約 174,950 件
https://w.atwiki.jp/qmaborschtqma/pages/48.html
三国志○× 三国志四択 三国志連想 三国志画像タッチ 三国志並べ替え 三国志文字パネル 三国志スロット 三国志タイピング 三国志キューブ 三国志エフェクト 三国志線結び 三国志一問多答 三国志順番当て
https://w.atwiki.jp/san-puz/pages/601.html
呉子:呉将覚醒 2015/06/05(金)19 00~2015/06/15(月)18 59 期間限定のクエストとして初登場 公式サイトのクエストに関する記事 クエストの最後に出現する★6【若き虎の覚悟】孫権を倒すと覚醒用アイテム「呉子」を獲得できる コンティニューのできないクエスト 登場する武将は獲得できない 【開催履歴】 2015/06/22(月)15 00~2015/06/24(水)18 59 2015/07/02(木)19 00~2015/07/08(水)18 59 2015/08/07(金)19 00~2015/08/13(木)18 59 主なドロップ武将 なし 「呉子」で技能覚醒できる武将 対象武将一覧 「呉子」で軍略覚醒できる武将 対象武将一覧 兵法の極意 【体力:30、合戦:5】【優劣:なし】 【獲得目安】資金:43268、EXP:3028 【ミッション】 「呉」勢力のみの部隊で攻略!(報酬:【呉軍超指南】于吉×3体) 7連撃以上を達成して攻略!(報酬:『呉子』×3個) 【神速攻略報酬】 神速S(09ターン以内):『呉子』×2個 神速A(14ターン以内):『呉子』×1個 神速B(20ターン以内):【呉軍超指南】于吉×2体 +【序文】 +【後記】 戦 勢 武将 ターン 攻撃 HP 防御 使用技能 ドロップ B1 呉 【若き英雄】孫策 呉 【美周郎】周瑜 呉 【無邪気な狩】孫権 B2 呉 【江東の虎】孫堅 B3 呉 【孫呉の忠老】黄蓋 呉 【孫呉の宿老】程普 呉 【若獅子】孫権 B4 呉 【小覇王】孫策 B5 呉 【若き虎の覚悟】孫権 『呉子』 コメント 神速S(9ターン以内):『呉子』×2個 神速A(14ターン以内):『呉子』×1個 -- 2015-06-06 00 10 00 コメント反映しました。 -- 2015-06-06 09 40 47 経験値 3028 資金 43268でした -- 2015-06-07 13 33 53 神速B(20ターン以内) 【呉軍超指南】于吉×2体 -- 2015-06-10 09 33 38 コメント反映しました -- 2015-06-13 07 39 57 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kurenaisyu/pages/39.html
呉 孫権(仲謀)そんけん(ちゅうぼう) 孫策の弟であり、孫氏軍閥の当主 孫策(伯符) そんさく(はくふ) 武勇に優れ小覇王と人々に称される 孫尚香 そんしょうこう 気が強く男勝りな性格で腰に弓を装備していたことから「弓腰姫」と呼ばれている。劉備の妻になるという説もあります 周瑜(公瑾) しゅうゆ(こうきん) 知略・武略に優れる名将であり、味方からは慕われ、敵からは恐れられた英雄、しかし短命で36年で生涯の幕を閉じた 甘寧(興覇) かんねい(こうは) 侠客から足を洗って呉の武将とて働く、数々の戦いで孫権を救い孫権の信頼は厚かった 太史慈(子義) たいしじ(しぎ) とある戦いで孫策に敗れて捕らえられた、しかし孫策との一騎討ちでその武勇を認められ、孫策より絶大な信頼を得ていた、また太史慈も孫策に絶対の忠義を持って呉の繁栄に勤めるのだった 陸遜(伯言) りくそん(はくげん) 元より孫氏とは対立関係が続いていた陸遜だが孫権と手打ちを行って幕下に加わり、孫権はこれに応えて孫策の娘を妻として与えた。 呉の中で一番好きな武将は? 選択肢 投票 孫権 (1) 孫策 (9) 孫尚香 (3) 周瑜 (8) 甘寧 (8) 太史慈 (11) 陸遜 (37)
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/253.html
旧エフェクト 問題 表示文字 解答 補足 187年に長沙で反乱を起こすも孫堅に鎮圧されました 区星 おうせい 207年に曹操の討伐を受けた北方民族 烏桓 うがん 216年に魏王を名乗った中国・三国時代の武将 曹操 そうそう 「官渡の戦い」で曹操に敗れた後漢末期の武将 袁紹 えんしょう 『恋する三国志』という著書もある、歴史好きのアイドルです 小日向えり こひなたえり 「黄巾の乱」鎮圧に尽力した後漢の大将軍 何進 かしん 「三国志演義」で、諸葛亮の火計で夏候惇らが大敗しました 博望坡 はくぼうは 「三国志演義」に登場する鳥戈国の王です 兀突骨 ごつとつこつ 『三国志』でおなじみの英雄・曹操の父親です 曹嵩 そうすう 『三国志』に登場する曹丕、曹植らの母親です 卞 べん 『三国志』に登場する劉備の義兄弟のひとりです 張飛 ちょうひ 『三国志』に由来する、手柄を立てる機会がないことを嘆く言葉 髀肉の嘆 ひにくのたん 『三国志』の故事に由来する愚かで進歩のない人を指す言葉 呉下の阿蒙 ごかのあもう 『三国志』を題材としたライトノベルでも有名な女流作家です 朝香祥 あさかしょう 『三国志』を題材にした漫画『蒼天航路』を描いた漫画家 王欣太 きんぐごんた 『三国志演義』で、関羽の死後に青龍偃月刀を使用した武将です 潘璋 はんしょう 『三国志演義』で、徐庶が劉備の配下だった頃に名乗っていた名前 単福 ぜんふく 『三国志演義』では「江東の小覇王」と呼ばれました 孫策 そんさく 『三国志演義』では劉備、関羽、張飛がここで呂布と闘いました 虎牢関 ころうかん 『三国志演義』において曹操が愛用していた剣 倚天の剣 いてんのつるぎ 『三国志演義』における「蜀の五虎大将軍」のひとり 趙雲 ちょううん 『三国志演義』にも登場する諸葛亮の息子です 諸葛瞻 しょかつせん 『三国志演義』に登場する南蛮の猛獣使い 木鹿大王 ぼくろくだいおう 『三国志演義』を題材とした漫画『龍狼伝』の作者です 山原義人 やまはらよしと 「将軍直属の配下」を意味する言葉です 麾下 きか 『諸葛孔明 時の地平線』などの歴史漫画で知られる女流漫画家 諏訪緑 すわみどり 「破竹の勢い」の由来にもなった中国・三国時代末期の晋の武将 杜預 とよ FENCE OF DEFENSEが歌ったアニメ『横山光輝三国志』のOP 時の河 ときのかわ 各地で、数多くの英雄が覇を競っている状態です 群雄割拠 ぐんゆうかっきょ 各地の関帝廟で関羽とともに祀られている架空の人物 周倉 しゅうそう 官渡の戦いで曹操軍に敗れた中国・後漢王朝末期の大将軍 袁紹 えんしょう 関羽を生け捕る際に活躍した中国・三国時代の呉の武将 潘璋 はんしょう 魏によって滅ぼされた王朝です 後漢 ごかん 魏の郭淮に討伐された中国・三国時代の羌族の長です 蛾遮塞 がしゃさい 経験の浅い若者を冷やかすために使う言葉です 青二才 あおにさい ゲーム『三国志大戦3』の1人プレイ専用のモード 英傑伝 えいけつでん 洪水を防ぐために必要です 治水 ちすい 皇帝が使用する印章のことです 玉璽 ぎょくじ 後漢では曹操が、蜀では諸葛亮が務めた古代中国の官職です 丞相 じょうしょう 後漢王朝の末期に董卓が就任していた役職 相国 しょうこく 古代中国では郡を治める長官のことです 太守 たいしゅ 古来から使われている中国の土地の面積の単位 畝 ほ 三国志でおなじみの武将・関羽が戦死したのは「○○の戦い」? 樊城 はんじょう 三国時代の蜀の領内に多く存在した断崖絶壁を通るための狭い道 桟道 さんどう 司馬師の専横に反旗を翻した魏の武将 毌丘倹 かんきゅうけん 司馬懿、司馬昭の元で活躍した中国・三国時代の武将です 王昶 おうちょう 諸葛亮亡き後の蜀を支えた中国・三国時代の名将です 姜維 きょうい 小説『三国志演義』で夏候惇の死期を予言した方士 管輅 かんろ 小説『三国志演義』で関羽に討ち取られた黄巾族の武将 程遠志 ていえんし 小説『三国志演義』で、張飛の怒声に驚いて落馬した魏の武将 夏候傑 かこうけつ 小説『三国志演義』では「小覇王」と書かれた武将 孫策 そんさく 小説『三国志演義』に登場する長坂の戦いで趙雲に討たれた武将 淳于導 じゅんうどう 食料や武器などの軍需品の総称 輜重 しちょう 蜀の黄忠に討ち取られた中国・三国時代の魏の武将です 夏候淵 かこうえん 蜀の軍師・ほう統はこう呼ばれていました 鳳雛 ほうすう 蜀の軍師・諸葛亮はこう呼ばれていました 伏龍 ふくりゅう 蜀を攻略する際に活躍した中国・三国時代の魏の武将です 鍾会 しょうかい 生前の行ないに基づいて死者に贈る称号 諡 おくりな 戦場で敵将を罵るときなどに使う言葉です 匹夫 ひっぷ 戦争の際、相手を陥れるために考案された戦術です 計略 けいりゃく 曹操、曹丕の元で活躍した中国・三国時代の武将です 郭淮 かくわい 曹操のいとこにあたる中国・三国時代の武将 夏侯惇 かこうとん 曹操配下の武将を舌鋒鋭く批判した『三国志演義』の登場人物 禰衡 でいこう 孫権の元で活躍した中国・三国時代の武将です 谷利 こくり 孫権の命で、甘露寺で劉備を暗殺しようとしました 賈華 かか 中国・三国時代の三国の1つ、魏の第二代皇帝です 曹叡 そうえい 中国・三国時代の三国の1つ、魏の第三代皇帝です 曹芳 そうほう 中国・三国時代の三国の1つ、魏の第四代皇帝です 曹髦 そうぼう 中国・三国時代の一国です 呉 ご 中国の三国時代に、屯田制の普及を推進した魏の政治家 棗祗 そうし 中国の三国時代に、滅亡寸前の蜀を救うため力を尽くしました 霍弋 かくよく 中原の混乱に乗じ、たびたび反乱を起こしたチベット系民族です 羌 きょう 中国・後漢末期の農民反乱「黄巾の乱」の首謀者です 張角 ちょうかく 中国・後漢末期の武将・袁紹、袁術らの出身地です 汝南 じょなん 中国・三国時代に曹操軍の主力となった、黄巾賊出身の兵士 青州兵 せいしゅうへい 中国・三国時代に劉備が名乗りました 漢中王 かんちゅうおう 中国・三国時代の呉の初代皇帝・孫権の長男 孫登 そんとう 中国・三国時代の一国です 蜀 しょく 中国・三国時代の武将・関羽を商売繁盛の神として祭ったほこら 関帝廟 かんていびょう 中国・三国時代の末期に活躍した「竹林の七賢」の1人です 王戎 おうじゅう 中国・三国時代の末期に活躍した「竹林の七賢」の1人です 向秀 しょうしゅう 中国・三国時代の蜀の軍師諸葛亮の字(あざな)は? 孔明 こうめい 中国・三国時代の蜀の丞相諸葛亮が書いた名文 出師の表 すいしのひょう 中国の三国時代に蜀を破滅へと導いた宦官です 黄皓 こうこう 中国の三国時代に、蜀で劉備の在位中に使われた元号です 章武 しょうぶ 中国の三国時代に、魏で曹丕の在位中に使われた元号です 黄初 こうしょ 中国の三国時代に呉の孫権に仕えた軍師のひとり 諸葛瑾 しょかつきん 中国の三国時代に魏と蜀が争奪戦を繰り広げました 漢中 かんちゅう 中国の三国時代のように三者が互いに対立する状態です 鼎立 ていりつ 陳寿の書いた歴史書『三国志』に数々の注釈を付けた人物 裴松之 はいしょうし 敵に奇襲をかけるため姿を隠した軍勢のことです 伏兵 ふくへい 配下の者が君主に対して真心をもってつくすこと 忠誠 ちゅうせい 発石車という兵器を発明した『三国志演義』に登場する武将 劉曄 りゅうよう 兵士に耕地を開墾させ、有事の際以外は農業に従事させる制度 屯田 とんでん 娘を三国時代の名軍師・諸葛亮に嫁がせました 黄承彦 こうしょうげん 名軍師・郭嘉を父に持つ、中国の三国時代、魏に仕えた政治家です 郭奕 かくえき 劉備亡き後、隆禅に仕え蜀を支えた中国・三国時代の政治家 郭攸之 かくゆうし 呂布とともに董卓を裏切り謀殺した、中国・三国時代の人物 王允 おういん 牢などに閉じ込めることです 幽閉 ゆうへい
https://w.atwiki.jp/tamokura/pages/29.html
武将-呉 SSR+ SSR SR+ SR R+ R N+ N
https://w.atwiki.jp/mitsu_sangoku/pages/70.html
夏の見つけて!三国志スペシャル企画 下記期間中、下記のイベントが開催されます。 復刻夏の在野武将フェア 2018/07/30 00 00 ~ 2018/09/02 24 002018/08/06 00 00 ~ 2018/09/02 24 00 夏の超極みビンゴ(同盟専用) 2018/07/25 15 00 ~ 2018/09/02 24 00 夏の個人ビンゴ 2018/07/30 ?? ?? ~ 2018/09/02 24 002018/08/03 15 00 ~ 2018/09/02 24 00 復刻夏の在野武将フェア 開催期間:2018/07/30 00 00 ~ 2018/09/02 23 39 2018/08/06 00 00 ~ 2018/09/02 24 00 期間中、過去の「三顧の礼」に登場した武将が在野から登用可能になります。 また、期間中は在野における★3武将の出現率が通常の2倍となります。 対象武将 勢力 レアリティ 武将名 魏 ★3 許褚 魏 ★3 張遼? 魏 ★1 牛金? 魏 ★1 李通? 蜀 ★3 諸葛亮? 蜀 ★2 廖化? 呉 ★3 周泰 呉 ★3 呂蒙? 呉 ★2 朱治? 呉 ★1 虞翻? 他 ★3 陳宮? 他 ★3 田豊 他 ★3 顔良? 他 ★1 劉表? 対象は「三顧の礼」1~2回目の武将までとのアナウンスがありました。 ただし諸葛亮?は「三顧の礼」3回目の登場武将であるため、3回目までの誤り?の可能性があります。 上記は含まれる可能性が高い「三顧の礼」3回目までの武将を記載しています。 夏の超極みビンゴ(同盟専用) 開催期間:2018/07/25 15 00 ~ 2018/09/02 24 00 同盟ビンゴに「夏の超極みビンゴ」が追加されます。 + ビンゴシートまとめ 1 在野武将から「関羽」を累計10回勧誘 武将魂×1 2 レベル10の領地で200回勝利 赤兎馬×10 3 「玄」「武」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×10 4 忠誠度を累計500上げる 赤兎馬×10 5 在野武将から「呂布」を累計10回勧誘 武将魂×1 6 「一」「二」「三」「四」「五」がつく地名に累計300回チェックイン 赤兎馬×10 7 在野武将から「孫堅」を累計10回勧誘 孫氏の兵法書×5 8 「北」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉×1 9 在野武将から「曹操」を累計10回勧誘 孫氏の兵法書×5 10 「海」がつく地名に累計500回チェックイン 赤兎馬×10 11 「虎」「寅」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×10 12 「西」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉×1 13 新エリアに累計1500回チェックイン 武将魂×3 14 「東」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉×1 15 「龍」「竜」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×10 16 「山」がつく地名に累計300回チェックイン 赤兎馬×10 17 在野武将から「劉備」を累計10回勧誘 孫氏の兵法書×5 18 「南」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉×1 19 在野武将から「董卓」を累計10回勧誘 孫氏の兵法書×5 20 「六」「七」「八」「九」「十」がつく地名に累計500回チェックイン 赤兎馬×10 21 在野武将から「荀彧」を累計10回勧誘 武将魂×1 22 水鏡先生から100人紹介される(チケット可) 赤兎馬×10 23 「鳳」「凰」「朱」「雀」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×10 24 馬(赤兎馬または名馬)を累計2500回使う 赤兎馬×10 25 在野武将から「孫策」を累計10回勧誘 武将魂×1 成功報酬 武将 ★3霊帝 称号 「宦官」 夏の個人ビンゴ 開催期間:2018/07/30 ?? ?? 2018/08/03 15 00 ~ 2018/09/02 24 00 個人ビンゴに期間限定の「中級」「上級」ビンゴが追加されます。 + 夏の中級者ビンゴシートまとめ 1 在野武将から武将を累計5回勧誘 武将勧誘ポイント×100 2 レベル7以上の領地で10回勝利 赤兎馬×5 3 馬(赤兎馬または名馬)を累計30回使う 武将勧誘ポイント×100 4 「三」「国」「志」がつく地名に累計10回チェックイン 赤兎馬×5 5 新エリアに累計20回チェックイン 虹の宝玉×1 6 「天」「下」「三」「分」がつく地名に累計20回チェックイン 赤兎馬×5 7 漢方薬を3回使う 武将勧誘ポイント×100 8 忠誠度を累計5上げる 赤兎馬×5 9 銅銭を累計50,000回消費する 武将勧誘ポイント×100 + 夏の上級者ビンゴシートまとめ 1 在野武将から「関羽」を累計10回勧誘 武将勧誘ポイント×100 2 レベル10の領地で10回勝利 赤兎馬×5 3 「西」「瓜」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×1 4 忠誠度を累計200上げる 赤兎馬×5 5 在野武将から「呂布」を累計1回勧誘 武将勧誘ポイント×100 6 「一」「二」「三」「四」「五」がつく地名に累計30回チェックイン 赤兎馬×5 7 武将を累計5回進化 孫氏の兵法書×3 8 「北」がつく地名に累計50回チェックイン 虹の宝玉のかけら×10 9 いずれかの伝令を1個使う 都督の伝令×1 10 「海」がつく地名に累計10回チェックイン 赤兎馬×5 11 「春」「夏」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×1 12 「西」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉のかけら×10 13 新エリアに累計100回チェックイン 武将魂×1 14 「東」がつく地名に累計500回チェックイン 虹の宝玉のかけら×10 15 「秋」「冬」がつく地名に累計1回チェックイン 七宝刀のかけら×1 16 「山」がつく地名に累計50回チェックイン 赤兎馬×5 17 肉まんを累計30回使う 大肉まん×1 18 「南」がつく地名に累計50回チェックイン 虹の宝玉のかけら×10 19 いずれかの漢方薬を5回使う 豪華な漢方薬×1 20 「六」「七」「八」「九」「十」がつく地名に累計30回チェックイン 赤兎馬×5 21 在野武将から「荀彧」を累計1回勧誘 武将勧誘ポイント×100 22 水鏡先生から5人紹介される(チケット可) 赤兎馬×5 23 在野武将から★2武将を累計10回勧誘 七宝刀のかけら×1 24 馬(赤兎馬または名馬)を累計100回使う 赤兎馬×5 25 在野武将から「孫策」を累計1回勧誘 武将勧誘ポイント×100
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15464.html
登録日:2009/10/20 Tue 19 09 22 更新日:2024/07/02 Tue 13 21 09 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DS SEGA SSQ どわっしゃーい へやー ほっほー まさかのTCG化 アーケードカードゲーム アーケードゲーム オケーイ ゲーム セガ 三国志 三国志大戦 概要 三国志大戦とは、2005年3月にセガから発売されたオンラインアーケードカードゲームである。 現在のバージョンは三国志大戦~暁光、星盾を照らし~。 旧3部作は10年に渡って人気を博したものの、2015年1月16日にネットワークサービスを終了する(つまり全国対戦などオンライン機能が無くなる)事が発表され、一度は雌伏の時を迎えた。ちなみにその日に終了する事で三国志大戦1からの稼働日数が3594日になる計算である。 (ここでは1~3を旧3部作とする) そして2016年3月に、次なる三国志大戦の準備を進めているという公式発表がなされた。 そして2016年12月21日、「三国志大戦」が稼働開始。3稼働終了から実に705日ぶりの事である。 但しカード裏等のロゴは「SANGOKUSHI TAISEN」であり、これを三国志大戦4と取るか新章1と取るかは人次第。 (公式で三国志大戦4とは明言されていないため、便宜上以下、"新版"と表記する) 一応公式も分かっているのかロゴの背景は「4」に見えるように、バージョンアップが重なるごとに「狼主の双剣」では、背景が「V」に、「暁光、星盾を照らし」では「6」に見えるようになっている。 人気声優が数多く参加しており、旧3部作よりも明らかに豪華。 特に攻城や一騎討ち・計略時の台詞が使い回しではなくなったので、 意外な武将のCVが同じだったとかも普通にあり得る。 しかもバージョンアップの度に声優の大半を入れ替えている為、参加声優の数は並のゲームの比ではない。 一方で武将カードの方は両面オンデマント印刷になった為、筺体を通さないとカードの交換すらできない。 一応解任と言う形で紐を切る事は可能になった。 1play300円と割高ではあるが、高い戦略性などが好まれ、現在でも高い人気を誇る人気ゲームである。 当時としては画期的であった「カードを動かして部隊を操作する」という操作方法も人気の一因を担っている筈である。 なお新版では料金設定が変更され1play200円+通常進撃・特殊進撃・無料進撃(全国戦勝利時)によって追加料金が変わる仕様となっている。 …と書くと結構三国志を題材にした正統派ゲームかのように思われるが、過去の三国志大戦は 『ジッチャンの名にかけて!』とか言っちゃう司馬炎や、『孫呉の星を目指すのだ!』と言う孫堅、メイドな張宝、人型汎用ダッチワイフな鄒、ヴァルキュリアなど、ネタカードが多い。最初期の頃は普通のカードがほとんどであったが… 三国時代なのに何故か英語を使う奴がいる『ミスっちまったなぁ』『チャンスをくれ!』。日本人も三人参戦していた。 明らかに漢王朝を潰そうとしていた袁紹らが漢軍に属している。 等の色々なネタも絶えぬゲームであった。これらはSSQと称され、プレイヤーに愛されている。 新版ではSSQは大分控えめになった…と思いきや 何故か知力が2まで落とされてしまった李典。眼識ある副将なのに賊以下ってどういうことなの…。(のちにエラッタで6になったが) またやってしまったシュトヘルコラボのせいで6/3/1勇猛魅力とか言う史実ガン無視の性能になった蔡文姫(今回は蔡琰名義)(*1) ……で、これに次いだか 過去作以上に脳筋女子が大増殖 。 誰がどう見ても日向小次郎な孫堅。城壁くんふっとばされたー!ついでに若島津健な孫権も出ている。 丸太で正面から奇襲する孫権。ハァ…ハァ… など、またやらかしてしまった。 そのはっちゃけ具合はフレーバーテキスト(TCG)の三国志大戦の覧でいくつか紹介しているので参考までに。 とはいえ、アーケードのカードゲームや三国志ゲームに与えた影響は凄まじく、あの三国無双にも目をつけられて本作でネームバリューの上がった「董白」「関銀屏」が無双武将化したり、雨後の筍のように似たようなシステムのRTSが稼働したりとゲーム史に名を連ねるに相応しい作品。 またとにかく女性武将を増やそうとするSEGAの執念はものすごく、鄭等のほぼ山賊に近い女性武将すら引っ張り出してきている。 また、新作ではどうしようもない武将に対するエラッタも時折行われている。 が、(戦国大戦の時もそうだったけど)やっぱりエラッタのやり方も相当ピンキリ。 エラッタでバランス良い性能になったと思ったら即座に上位互換出された奴もいるし… ちなみに上記の李典だけ名前負け回避のエラッタ。 ゲームシステム 実際に操作する『武将カード』と、秘策を使い戦闘を支援する『軍師カード』が存在する。 各武将カードには1.0〜3.0のコストが設定されており、武将コスト8以内と、軍師カード二枚までの範囲でデッキを組み(同名武将、軍師は重複不可)、それを盤面にて操作して戦う。 新版で軍師カードが廃止され、往年のシステムに近い法具システムに置き換わった。 部隊が接触することにより部隊同士の戦闘が開始され、多彩な兵種アクションや計略、奥義を駆使して戦闘を優位に行い敵城を攻め落とすのが目標のゲームである。 たとえ敵を何度壊滅させようと、一騎打ちに何度勝利しようと攻城に成功しなければ敵城には何ら影響は無く、敵城を落とすか、又は城ゲージで優位に経たねば勝利では無いのである。逆を返せばどんなに部隊同士の戦闘で劣勢であったとしても、城を何らかの方法で攻め落とせばその時点で勝利なのである。 最新作では新たに塗り絵「内乱」システムが追加された。武将毎に設定された征圧力に合わせて陣を占領していき、一定時間優勢を維持すると敵城内で内乱が起きて城ゲージにダメージを与えることができる。 兵種・特技等に関してはカードの種類、兵種特徴、特技(三国志大戦)を参照の事。 …それだけでは味気が無い為、兵種に関しての基本のみここに掲載する。 騎兵 読んで字の如く馬に乗った兵種。 移動速度は最も早く、一定距離を走るとさらに速度が上がり、相手部隊にぶつかってダメージを与える突撃状態になる。 ただし、槍兵に正面から突撃してしまうと大ダメージを受ける。 槍兵 部隊の前に槍のエフェクトが備わった兵種。 移動速度はやや遅いが、槍エフェクトには騎兵など速度を上げた敵に大ダメージを与える迎撃効果があり、 カードを素早く動かすと槍エフェクトが一瞬変化して追加ダメージを出す槍撃アクションもある備える。 ただし、槍エフェクトは部隊同士がぶつかって乱戦中になると基本的に消えてしまう。 弓兵 唯一遠距離攻撃可能な兵種。移動速度の遅い槍兵などに有効。 当初は動いていると射撃ができなかったが、3から追加された走射により、ある程度移動しつつ攻撃可能になった。 歩兵 特にアクションを備えていない兵種。その分基礎スペックが高め。 攻城兵 兵って言うか衝車そのもの。移動速度も遅く野戦も苦手だが、攻城ダメージが異常に高い。新版では1人を除いて征圧力0。 象兵 言葉通り象。 仕様としては騎兵と差はあまりないが突撃ではなく突進となっており、接触した相手を弾き飛ばす。 連弩兵 戦国大戦から逆輸入された銃兵。回転させると直線上に射線が表示され連弩を発射する。 ノックバックはなく最大弾数は3発。 勢力 ●魏 『今、乱世に勇躍する…曹孟徳の下に集え!』 魏武帝・曹操の一族を始め五将軍を始めとした猛将、荀彧・荀攸を始めとした軍師、さらには晋王朝を立てた司馬氏一門などが所属する。 新版では曹一族は曹丕だけやたら参戦が遅れた。今回計略は魏武の「継承者」になった為突っ込まれる事は多分ない また後述の晋軍との兼ね合いなのか 後期武将がよくて郭淮止まり と、登場武将が前半~五丈原辺りに偏っている。但し司馬孚はこっち。 兵の特徴としては、『神速』の名の通りに圧倒的な速度で敵陣を切り裂く騎兵が多め。 また、騎兵に比べると見劣りはするものの弓・槍兵共に充分戦闘に耐えうる性能を持ち、バランスの取れた勢力と言えるだろう。 全体的に知勇を備えた高スペック武将揃いなのはさすが時代の勝者といった所か。 新版では特有のシステムである征圧と優秀な馬が揃っている事で機動力が大きな意味を持っており、環境トップになりやすい。 更に象までやってきたリ、今まで弱めだった槍にまさかのスペック要員がやってきたりと割とやりたい放題。 強化計略は効果時間の長い『魏武』計略や、爆発力は高いが効果時間の短い『刹那』計略が代表的。 他の国と比べると超絶強化のバリエーションに欠けるが、両方とも士気が軽く、小出しにすることで消耗戦を仕掛けやすい。 また相手の計略を無効化するものや多彩な妨害が存在し、全体としては足並みを揃えて相手にイニシアチブを取らせないという王道の戦い方をすることができる。 ダメージ計略は水計で、横一列に並んだ敵を一気に押し流す。現状これが出来るのは荀攸・曹華・馬鈞…馬鈞? しかしダメ計持ちのスペックはあまり優秀とは言えず(特に荀攸は入れると間違いなく足を引っ張る)、ダメ計を軸とした魏デッキと言うのは割かし少な目。 主君である曹操は現在2.5コストの騎兵。計略「覇者の求心」は魏の味方の武力を+5する。バージョン進むごとに色々もがれてこの状態である。 2コスト8/6/1と言う毎度間違えた性能を持ってくる徐晃もこの勢力。2以前の7/5復活持ちと言い、3の8/5と言い、この人絶対狂ってるよ まあ、魏は武力8騎兵がこれでもかと言う程存在する為これでも埋もれている。怖すぎだろ。 ●蜀 『乱れた世を、俺たちが塗り替えるんだ!』 劉備三兄弟や諸葛亮らと共に戦った五虎将や魏延等の猛将、徐庶や馬謖などの軍師が所属する。 主となる兵種は槍兵。 更に魏に勝るとも劣らない優秀な騎兵が揃い、弓兵も一部とはいえ性能が高く、兵種がバランス良く揃っている。 弓兵が苦手なイメージだが極端に弱い武将はおらず、全体的に扱いやすさが目立つ。 関羽が毎回割とぶっ飛んだ性能で出てくる。何故か2種類しかいないし絵師まで一緒だが 象兵も続々と帰って来た。 1.5コストが他国より充実しており、デッキの構成もしやすい。 計略もバランスが良く、兵力回復や効果の高い妨害が揃っており抜け目が無い。旧作初代からのお約束的なものも割と多い。 兵力が減るほど効果を発揮する『寡兵』や、逆に兵力が多いと効果を発揮する『練兵』といった変わり種もある。 生存性という点では復活持ちも意外と多い。というか劉備自体が復活持ち。 ダメージ計略は落雷で、範囲内にいる敵にランダムに雷を1〜3回落とす。 一人の武将に全ての雷が落ちた時の破壊力は、他のダメージ計略を遥かに上回っていた。 その反動か今はさほどでもない上に所持者が女性か武官なので全員一騎討ち対象という憂き目に…士気が1安いのは悪くないのだが。 主君である劉備は2コストの槍兵。基本スペックは2コストでも低めだが、代わりに上記の復活と魅力を併せ持つ。しぶとい。 計略「劉備の大徳」は範囲内の蜀の味方の武力を+5する。範囲がおかしいぐらい超デカい。 しかもこれらの特徴は旧作から殆ど変わっておらず、非常に安定している。 ちなみにそんな劉備だが、何と第5弾現在蜀だけで12枚もある。出し過ぎィ! 全体的に兵種アクションの強化計略が多く、他国に比べてシンプルな強化計略はあまりない。 そのため、単純な力押し・号令勝負だけでは勝てないことを教えてくれる勢力。 呉の武将も強化したり魏の武将 だけ を強化したり、逆に 敵味方の 蜀の武将 だけ を強化してくれる 漢の 武将がいたりと、何かと他勢力と縁がある。 ●呉 『今、我らは猛虎と化す!』 孫家三代を中心に孫家四天王や周瑜、『へやー!』でおなじみ周泰、陸遜、呂蒙などが存在する勢力。 何かとネタになる武将も少なくなく、4作連続矢印ハゲの朱桓や完全にトカゲ化した陳武のような武将もいたりする。 更に今まで頑なに登場していなかった孫権の息子達や嫁も多数参戦。 兵の特徴としては、敵が接近する前に、無数の矢により敵を瓦解させる強力な弓兵が上げられる。 弓兵を守る槍兵、数は少ないものの強力な計略を持った騎兵が揃う。 旧作では恐怖の武力8攻城兵もいたが、そちらは現在群雄に移っており、その代わり驚異の城壁2発で落城の武力7自前回復持ちの攻城兵となった。 守勢に向いた勢力であり、敵城にダメージを与えた後は、ひたすら自城を守るという戦法が取りやすい。 …が、全体的に低武力&高知力の頭でっかちが多く、素武力での殴り合いは自殺行為である。 新版稼働当初の(カードバランスの悪さによる)あまりの弱さ(*2)は語り草。 さすがに度重なる調整でしっかり是正され、環境首位に上ったバージョンもあるので安心していい。 計略は強力ではあるが自爆する超絶強化、一定時間ためた後に発動するため計略など独特なものが多い。 ある程度慣れてからで無いと何も出来ないまま負けてしまうこともある。 また上記の征圧力の無さをフォローする為か、計略効果で無理矢理陣をもぎ取ったり征圧力を底上げしたり出来るようになっている。 旧作では妨害を無効化する浄化計略が在籍していたためか、3.5まで妨害計略が存在しなかった。現在ではちゃんと妨害役もいる。 ダメージ計略は火計で、自身の前方に存在する敵を一気に焼き払う。カードの回転で範囲を変えられるため、汎用性は随一。 汎用性が高すぎて下方修正喰らったりエラッタ喰らったりと忙しいのもこの計略だったり ただし火のダメージ計略自体は唯一三国全てに与えられており、竹簡ランチャーや竹簡マイトで大爆発といったものがあって割とバラエティに富んでいる。竹簡ってなんなんだよ 主君である孫権は2コストの弓兵。数値は劉備と同じだが復活の代わりに防柵持ち。そして征圧力3。 計略「若き王の手腕」は範囲内の呉の味方の武力を+5する。 征圧3は「デフォルトのの自軍領域を広げる」と言う点で活かせるようになっているが、弓と2コスト武力6は呉ではやはり重い為、「なんで旧3部作同様1.5コストで出なかったのか」とよく言われる。使ってやらなかったからだよ しばらくはスターターの座も定番の自爆号令『天啓の幻』を持つ父親に奪われているなど散々な有様であった。 なお、周泰は 4作連続武力7・知力4・防柵持ちの槍兵 というスペックがずっと変わっていない稀有な武将。ついでに計略発動時のボイスも変わってない。 ●群雄 『暴虐と恐怖を以て、天下を支配する』 董卓や呂布、袁術、黄巾党等「三国以外の連中」を一纏めにした勢力。 史実的に考えると黄巾党と董卓とか、袁術と呂布とかいかにも最大士気が下がりそうな組み合わせでも問題なく士気12になる。 なお馬超は嫁がこっちにいる為組むと最大士気が下がる…だったが、群雄馬超もバージョンアップで追加。やったね馬超! 孟獲率いる南蛮勢も復活、さらに何とベトナム人まで参戦。 他にも「三国に協力はしたがあくまで別勢力」である異民族もこちらとなっている。 低コストが充実している上に現状実装されている全兵種が幅広いコストに揃っているので、なんと歩兵単・象単・攻城兵単まで単色で組める。しかも上述した武力8攻城兵は恐怖の城門一撃必殺となっている。 西涼の影響も大きく、高コストになるほど騎兵以外の選択肢がなくなっていく。2コスト以上の弓に至っては象より少ない。 過去作では極端なスペックの持ち主が多く、武力を求めると知力が大体エライ事になってしまった。助けて陳宮! 新作では文武両道の武将が結構増えた為、ある程度その欠点もフォローできるようになっている。 ただ、次から次へと呂布と董卓が追加されていくので、主デッキは大体コイツ等が軸になりやすい。 たまに馬超だったり公孫瓚だったり。 計略は自城を削って大きく性能を上げるものや超絶強化、毒による妨害など様々。 旧3部作では武力差でダメージを与える衝撃系計略が専売特許だったが、今は他勢力に配られてしまった。 ただし衝撃の他に落雷・ 自爆(火)・呂布の腕立て伏せ(水) で全属性のダメ計が揃っている。何かおかしいが気にしてはいけない。 脳筋に差異を出すためか結構な数の復活持ちがいる。 逆にデメリット能力である「刻印」を持ちより脳筋に突き進んだ奴らも多い。 鬼神・呂布がいるのもこの勢力。灰となれい! 最新作で遂に飛んだ。ちなみに呂布以外に象も人も飛ぶ。 というか尋常でなく呂布が多く、カードが大量に追加される度に呂布が増える。そのせいで3コストには騎兵・槍兵・弓兵のみならず歩兵に至るまで呂布がいて全て武力10。めでたく4部門制覇である。 更には武力11の呂布も出て来て最高武力もめでたく更新。 更に更にコスト2.5騎馬で武力10の号令持ち呂布まで登場した。 ちなみに 公孫瓚は何故か参戦する度にぼっち と言う謎の仕様になっていた…… が、ようやく嫁と弟が参戦し、ぼっちを脱したものの、今度はその二人と致命的に相性が悪くなっていた。 ●漢 『我ら一丸となりて、逆賊を討伐せん!』 3.1で追加され、初期では未登場だった勢力。新版で復活。 献帝や若き日の劉備・曹操・孫堅、そして名誉ある名族袁紹軍の面々が主。 過去作ではクラウザーさんにしか見えない袁術、スーパードクターKadaとかもいた。いいぞもっとやれ。 とか言ってたらクラウザーさんはまさかの新規イラストで復帰した。 兵種もオールスターに恥じないレベルの充実ぶり。 特筆すべきは充実した1.5コスト枠の面々であろうか。 その反面2.5コスト以上は少ない中~低コスト主流の勢力でもある。 そんな一方で2.5コスト9/9/1勇猛魅力漢鳴とか言う異次元にも程があるスペックの皇甫嵩がいたりもする(*3)。 計略は全体的に整理され、他の漢鳴武将が計略を使う毎に計略が強化される『漢鳴』・過去作の袁紹軍が主に所有していた士気関連計略が揃う。 漢鳴は旧作の「決起」のアレンジと言えばわかりやすいだろうか。 更に旧作では「憂国」「戦乱」「逆境」と割とバリエーション豊かなジャンルが揃っていた。 三国の母体ということもあってか何気にダメ計も水計・火計・落雷・衝撃みんな揃った。 ●晋 『腐敗した国を、天下の形を、私が変える!』 新版で初登場。まさかの魏からの独立勢力として追加された勢力。 司馬一族を中心に魏後期~晋に仕えた武将が中心に所属するが、何故か毌丘倹や文欽と言った司馬一族に反旗を翻した武将もこの勢力。賈南風がやたら多い。 登場順が一番最後だったためか武将カードの種類そのものがやや少ない。 旧作と仕様を大きく変えた「覚醒」持ち武将がいるのが特徴。 また、特技無しの武将のスペックが全体的に高いのも特徴である。 鄧艾に至っては2.5コストにして9/9/1とイカれた数字になっていた…のだが、 晋軍と噛み合いが良く無さすぎるのかだーれも使わない(*4)ので攻城追加→征圧力+1・刻印追加・攻城削除と「遊ばれてるんじゃないか?」と思いかねないエラッタを喰らい続けている。 計略は刹那系や水計など魏をベースにしつつ、様々な覚醒関連の計略が揃う。 ただし特技覚醒持ちは覚醒ゲージが上昇する計略を持たされていないため、役割分担が必要になる。 また、戦乱が少なくなったせいか超絶強化が少なく、どうしても全体号令が中心になる。 そのせいか、上昇率の高い目覚め計略持ちが四兵種で揃っているものの影が薄い。 過去作に存在した勢力 ●西涼 3に移行する際に群雄に組み込まれた勢力。 董卓軍やそれから派生した呂布軍、馬騰・馬超一族や韓遂、関中十将と呼ばれた者たちによって構成されていた。 槍兵がいない というピーキーな特色を持っており、多数の騎兵を操作しながら槍兵には迎撃されないように騎兵を近付けて乱戦させるという高いスキルが要求される。 2.5コスト弓でありながら武力10というぶっ壊れたスペックの呂布もいた。 ●袁紹軍 『ふおおおっ!燃えろ俺の袁家力!』 3にて漢軍に統廃合。 ただし袁術関係者はほとんどが群雄へ移動した。 ●他軍 黄巾や漢軍所属の武将らで構成されていた。 やはり3にて統廃合された。 本スレ 2chのアーケード板に存在する三国志大戦の本スレ、数え方は○○合目。 本来ならば本スレで話し合われることが別スレに分離してしまっており、なかなかカオスになっている。 昼間からエロ話なんて朝飯前にこなし、日曜の朝にはプリキュアを話し合い、『本スレってどこですか?』と問えば容赦なくダム板に飛ばされ、嫁が三人も追加された関索の話題になれば『関索氏ね』と関索叩きが始まり、大戦の話でなくても大体答えが返って来、大戦の話をしていると『こんなの本スレじゃない!』と言われる始末。それが三国志大戦本スレなのである。 SSQ SSQとは『それが、セガ、クオリティ』の略。 殆ど良い意味で言われることは無く、バージョンアップ事に謎の調整が加えられた際に良く言われる。 稀に良い意味でも言われる。 maxi mixiではなく、maxi。 いちプレイヤーである『桐たんす♪』氏が運営しているSNSサイト。 情報が早く、バージョンアップやキャンペーンの情報や詳細が直ぐに手に入る。 mixiでのマイミクに当たるものはマイ君主になっている等三国志大戦ユーザー専用の交流の場。 登録には紹介が必要なのはmixiと変わらない。 現在は公式で「桃園」というTwitter連動のSNSがあるため、その役目を終えた。 曹操『今こそ追記・修正の時、我が志は千里にあり!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメントを一旦リセットしました。 -- 名無しさん (2020-04-13 21 14 52) リセットするほどコメント無かった気がするが・・・ -- 名無しさん (2020-04-13 21 42 33) ↑ちょっと古いコメントばかりだったので。 -- 名無しさん (2020-04-13 21 46 06) 新版ずっと頑張ってるけどコメントなしなの悲しいな(英傑大戦移行済み) -- 名無しさん (2023-05-09 00 32 20) 英傑大戦と三国志大戦の関係と何故かff11と14の関係とダブる -- 名無しさん (2023-07-09 00 53 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/419.html
三国志演義 519 名前:1/6 :05/02/12 04 03 35 ID 0UOt4qi80 全「三国志演義・前半」順番に入場!! 農民達は怒っていた!! 更なる研鑚を積み大賢良師が旗揚げした!!! 蒼天已死!! 「黄巾の乱」だァ――――!!! 義勇軍はすでに我々が結成している!! 劉備関羽張飛「桃園結義」だァ――――!!! 戦いしだい勝ちまくってやる!! 曹操孫堅大勝 「黄巾の乱、官軍の勝利で終結」だァッ!!! 素手の殴り合いなら張飛の膂力がものを言う!! 張飛の暴走 特使無情 「張飛、督郵を鞭打ち、劉備一党、野に下る」!!! 真の帝位を知らしめたい!! 何皇后暗躍 「霊帝崩御、弁皇子即位」だァ!!! 朝廷は宦官跋扈だがケンカなら全軍隊オレ(達)のものだ!! 袁紹の鉄拳 「何進達、宦官を一掃」だ!!! 士大夫対策は完璧か?! 全権力掌握 「董卓、陳留王を即位させる」!!!! 全三国志演義のベスト・アーミーは曹操の中にある!! 江東の虎も来たッ 「曹操の檄文に応じ、諸侯挙兵」!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 馬弓手のケンカ見せたる 特攻雲長 「関羽、華雄を斬る」だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 董卓軍のピュア・ファイター 「呂布出陣」だ!!! 現在の帝都からかつての帝都へ遷都だ!! 洛陽炎上 「董卓、長安へ遷都」!!! ルールの有る中国統一がしたいから玉璽を(ないしょで)手に入れたのだ!! 虎のケンカを見せてやる!!「孫堅、劉表と戦い戦死」!!! めい土の土産に董卓誅殺とはよく言ったもの!! 貂蝉の(オトナの)奥義が今 鳳儀亭でバクハツする!! 卑猥な懐柔術 「呂布、董卓を誅殺」だ―――!!! 治世の能臣乱世の姦雄こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男が攻めてくるとはッッ 「曹操、徐州に侵攻」!!! 助けたいからここまできたッ キャリアいろいろ不明瞭!!!! 幽州のピット(ケンカ)ファイター 「劉備、徐州牧を継ぐ」だ!!! オレたちは戦闘で最強ではない策略の無い戦闘で最強なのだ!! 御存知人中の呂布 「曹操に敗れた呂布、劉備に身を寄せる」!!! 天子の所在は今や許都にある!! オレを助ける奴も沢山いる!! 「曹操、天子を奉戴」だ!!! 曹豹ゥゥゥゥゥうッ説明不要!! 問答無用!!! 駆虎呑狼!!! 「呂布、徐州を奪う」だ!!! 江南は実際に支配してナンボのモン!!! 超実力小覇王!! 呉郡・会稽郡から「孫策、江南を平定」の登場だ!!! 鄒夫人はオレのもの 邪魔する曹操は思いきり騙し思いきり殺すだけ!! 張繍・賈ク秀逸策略 「曹操、張繍に騙され敗走」 呂布を倒しに徐州へきたッ!! 呂布軍全部下投降 「呂布、曹操に敗れ処刑される」!!! 許田の巻狩りに更なる因縁を含み ”君と余だ!”「英雄論」雷が落ちてきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 三族・皆殺し「曹操、董承以下反対勢力を処刑」!!! 劉備軍団の実力が今ベールを脱ぐ!! 曹操に負けたから 「劉備、河北へ逃亡」だ!!! 劉備の夫人の前でならオレはいつでも忠臣だ!! 燃える忠誠心 「関羽、曹操に投降」 条件付きで降伏だ!!! 丞相の仕事はどーしたッ 曹操の野望 未だ消えずッ!! 張遼も関羽も思いのまま!! 「官渡の戦い」だ!!! 特に理由はないッ 劉備が大切なのは当たりまえ!! 曹操の部下にはないしょだ!!! 五関六将斬! 「関羽千里行」劉備のもとにきてくれた―――!!! 河北で光った実戦戦略!! 曹操軍のデンジャラス・グンシ 「郭嘉の進言に依り曹操、河北を平定」だ!!! 亡命だったら有力者を頼ればいい!! 半永久寄宿 「劉備、劉表を頼る」だ!!! 超一流軍師の超一流の戦術だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 劉備軍の初軍師!! 「徐庶、新野で曹操軍曹仁を撃退」!!! 劉備軍の後事はこの男(諸葛亮)に託された!! 劉備の切り札!! 「三顧の礼」だ!!! 若き孔明がやってきたッ どこへも行かないでッ 臥龍ッッ 劉備達は君を待っていたッッッ「三顧の礼に応え、諸葛亮の登場だ――――――――ッ」 522 名前:4/6 :05/02/12 04 08 31 ID 0UOt4qi80 続いて全「三国志演義・後半」順番に入場!! 劉備を殺してしまいたかった!! 更なる研鑚を積み曹操軍がやって来た!!! 無様!! 「諸葛亮、博望坡で曹操軍夏侯惇を撃退」だァ――――!!! 劉表陣営はすでに蔡琩が掌握している!! 全面降伏「劉表逝去後、元劉表軍、曹操に降伏」だァ――――!!! 見付けしだい助けまくってやる!! 趙雲の武勇伝代表 「劉備軍逃亡、趙雲、長坂で阿斗を護りつつ単騎駆け」だァッ!!! 素手の殴り合いなら張飛の膂力がものを言う!! 張飛の大喝 国士無双 「長坂橋で張飛、仁王立ち」!!! 真の護国を知らしめたい!! 諸葛亮舌戦 「孫権、開戦を決断」だァ!!! 自分の命は狙われているが矢なら全敵の矢オレのものだ!! 諸葛亮の策略 「霧中の矢狩り」だ!!! 船酔い対策は完璧だ!! ホウ統の策略 「連環の計」!!!! 全三国志演義のベスト・オペレーションは周瑜の中にある!! 東南の風も来たッ 「赤壁の戦い」!!! かわいそうな曹操なら絶対に殺せん!! 美髯公の義心見せたる 温情雲長 「関雲、華容道で曹操を見逃す」だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつも怖い!! 劉備のピュア・センリャク 「劉備、荊州南部を平定」だ!!! 孫権軍から炎の花嫁が嫁入りだ!! 弓腰姫 「劉備、孫権の妹と婚約」!!! ルールの無い逃亡がしたいから孔明の策(錦の袋)を頼ったのだ!! 逃亡のプロの逃亡を見せてやる!!「劉備、孫夫人と共に呉を去る」!!! めい土の土産に天下二分とはよく言ったもの!! 周瑜の戦略が今 実際にバクハツしなかった!! 『天は何故私を生み、また孔明を生んだのか?』「周瑜逝去」だ―――!!! 『鳳雛』こそが地上最強軍師の代名詞だ!! まさかこの男もきてくれるとはッッ 「ホウ統、劉備に仕官」!!! 闘いたいから潼関まできたッ キャリアかなり有名!!!! 涼州のピット(ケンカ)ファイター 「馬超、曹操と戦うも敗れる」だ!!! オレたちは戦闘で最強ではない乗っ取りで最強なのだ!! 御存知劉備軍 「劉備、益州へ侵攻」!!! 軍隊の指揮権は今やホウ統にある!! オレを驚かせる不吉な地名!! 「ホウ統、落鳳坡で戦死」だ!!! 征服ゥゥゥゥゥうッ説明不要!! 孔明の構想!!! とりあえず完了!!! 「劉備、益州を平定」だ!!! 漢中は実際に支配してナンボのモン!!! 超実力魏公!! 中原から「曹操、漢中を平定」の登場だ!!! 合肥はオレのもの 邪魔するやつは思いきり倒し思いきり斬るだけ!! 張来来・鈴の甘寧 「合肥の戦い」 自軍を信じて漢中へきたッ!! 黄忠全場面活躍 「劉備、漢中を征服」!!! 配下に更なる進言を受け ”劉備、漢中王即位”「三国鼎立」がやってきたァ!!! 今の自分に油断はあったッッ!! のろし台・征圧「関羽、呂蒙に捕らえられ斬られる」!!! 華佗数十年の医術が今ベールを脱がなかった!! 疑心暗鬼から 「曹操死去」だ!!! 張飛の前でならオレ達はいつでも悲惨だ!! 燃える復讐心 「張飛、部下に暗殺される」 あっけなく退場だ!!! 蜀皇帝の仕事はどーしたッ 復讐の炎 未だ消えずッ!! 関興も張苞も思いのまま!! 「夷陵の戦い」だ!!! 特に理由はないッ 孔明に後を託すのは当たりまえ!! 他の重臣にも公開だ!!! 遺詔沢山! 「劉備死去」がおきてしまった―――!!! 隆中で磨いた実戦策略!! 諸葛孔明のデンジャラス・センリャク 「孔明、孟獲を七擒七縱、南蛮平定」だ!!! 実戦だったらこの人を外せば良かった!! 超A級戦犯 「北伐失敗、孔明泣いて馬謖を斬る」だ!!! 超一流軍師同士の超一流の戦争だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 諸葛亮と司馬懿!! 「五丈原の戦い」!!! 完璧な撤退はこの男(諸葛亮)が完成させた!! 蜀軍の切り札!! 「死せる孔明、生ける仲達を走らす」だ!!! まぁそれから、いろいろあったッ どーでもいいンだッ その後はッッ 孔明が死んで三国志演義は終わったッッッ「晋による中国統一」の登場だ――――――――ッ 関連レス 525 名前:水先案名無い人 :05/02/12 04 20 59 ID 0UOt4qi80 ああー、間違えた! 522 「関雲」じゃなくて「関羽」です。 541 名前:水先案名無い人 :05/02/12 13 49 58 ID nfPqmOmU0 519-524 GJ、一度に前後半やってくれるとは思わなかった。 一番ヨカタのは「実戦だったらこの人を外せば良かった!!」 555 名前:水先案名無い人 :05/02/13 11 16 31 ID W8E5qcgx0 519-524 亀だけどGJ! リザーバーは北伐あたりか・・・ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/sengokusi/pages/423.html
光栄「三国志II」をベースに様々な追加を行ったシナリオ。 あらすじ 呂布一騎、万里を駆ける三国志 南の孫家、呉に礎を求め挙兵し 北は公孫、白馬に跨り、東夷、未だ霧の中。 袁家、もはや漢朝を軽んじて冠を争い 西は韓遂、馬氏と共に中央を求める 曹操、乱世に奸となり雄を集め朝廷を操る一方 劉備の誓い、徐州より芽吹くが未だ伏龍を抱かず。 天は漢の徳に飽きて久しく、後漢、有名無実。 もはや虞賓位に在り。 (OPより) 入手先 戦国史旧作シナリオ復興委員会 備考 シナリオデータ シナリオ名: 三國志つーぷらす大蛇足 作者: 馬惇 現バージョン: - 最終更新: 2003年3月5日 動作環境: SE○ FE◎ 旧◎ 規模: 中国 開始年月: 194年1月 大名家数: 60 城数: 82 武将数: 276 攻略難易度表(難 S ~ F 易) S A B C D E F キャプチャ画像 リプレイサイト 関連項目 以下、加筆求む
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49932.html
登録日:2021/12/05 Sun 23 46 00 更新日:2024/04/21 Sun 16 35 39 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Magic the Gathering MtG カードセット デュエル・マスターズ ポータル ポータル三国志 三国(デュエマ) 三国志 三国志演義 中国 中国国家体育総局推薦 伝国の玉璽 劉備 呉 孔明 孫権 張飛 曹操 田口順子 荊州占拠 蜀 速攻の三国 関羽 魏 ポータル三国志とは、世界初のTCG『Magic the Gathering』の入門向けカードセット「ポータル」シリーズの1つである。1999年発売。 概要 ポータルシリーズの3作目で、最後のセット。前2作の「ポータル」「ポータル・セカンドエイジ」が(当時の)従来のMtGの世界観を踏襲した洋風ファンタジーなのに対し、ポータル三国志は名前の通り三国志が元ネタとなっている。既存の物語をそのままMtG化したのは、初の基本セットでないブースターパックである「アラビアンナイト」とこれのみである。 舞台となっているのは多元宇宙の次元ではなく、なんと現実の三国時代の中国。「アラビアンナイト」のカードが次元「ラバイア」の出来事であると明かされたため、現実世界を舞台にしているのはこのセットのみである… と思われていたが、「ラバイア値(*1)」に関する質問で、「ポータル三国志の次元のラバイア値はいくつですか?」という質問に対しマローが次元であることを否定していないため、現在はラバイア同様三国時代の中国に限りなく近い次元である、という扱いのようだ(*2)。 ちなみにポータル三国志次元(仮)のラバイア値は、たいていの人が予想できるだろうがラバイア同様「10」(もっとも可能性が低い)。 そうした世界観の違いからか既存カードの同型再販や亜種、調整版が多い。 たとえばMtGでお馴染みの「飛行」能力にかわって「馬術」が登場。「馬術を持つクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーにブロックされない。」というもの。さすがに三国武将が空を飛び始めたらそれはもう世界観が違ってきてしまうわけで、要するにフレーバーだけ変えた飛行である。 しかし、「飛行=馬術」ではないため、飛行持ちクリーチャーでも馬術持ちをブロックできず、その逆もしかりである。そのため、馬術持ちクリーチャーをまず見ないエターナル環境やモミール・ベーシックでは、事実上アンブロッカブル(ブロックされない)ともいえる。 各勢力は色によって分けられており、白は「蜀」、青は「呉」、黒は「魏」が割り振られている。また、赤は洛陽や黄巾賊関連など、緑は南蛮勢や動物などのカードが割り振られている。 販売方法としては、ブースターパックに加え、2人対戦用のスターターセットと蜀呉魏それぞれをテーマにした構築済みデッキが発売された。 発売された当時は「ポータルはあくまでポータルというゲームでありMtGではない」という姿勢だったため、エターナル環境で使うことはできなかった。 しかしエターナル環境でポータルのカードが解禁されると、無二の有用性を持つポータル産のカードは大高騰を起こすようになる。特にポータル三国志にはその系統のカードが妙に多かった。 極端な品薄ゆえに値段が高止まりになっているカードも多く、《伝国の玉璽》《戦の惨害》《荊州占拠》などは今でも3万円以上の高額カード。 再録で値崩れを起こしたものには《巧みな軍略》《三顧の礼》《横揺れの地震》などが存在するが、いずれも再録されるまでは1万円の大台に達するような高額カードだった。 さて、ポータル三国志のカードは再録された場合、英語名のイメージに合うようなアレンジが加えられていることが多い(*3)。しかし三国武将が再録される場合は、かつてのイラストのままなので「90年代のMtGの雰囲気を漂わせた実際の三国武将(*4)」風のイラストのカードがエルフだドラゴンだ吸血鬼だといったコッテコテのファンタジー連中の横に並んでいて非常にシュールである。 三国志武将のカード ここからは、三国志に登場した名だたる武将のカードの一部を紹介する。なお、能力はオラクル(*5)に準拠しており、ポータル用に一部呼称変更されてる部分もあるため、以下はカードに書かれたものと異なることもあることを留意されたし。 武将のカードはいずれも「伝説のクリーチャー(*6)」である。当時のレジェンドルールは「戦場にすでに出ている場合、コントローラーを問わず2枚目以降を戦場に出すと後から出てきた方が墓地に送られる」という完全な先出し有利ルールだった。確かに張飛が2人もいたら主に部下にとってとんでもない話であり、そういった雰囲気を合わせるためのルールである。 現在はプレイヤーごとに1体となっているので、各戦場に1人ずつ董卓がいるなんてことができるようになった。いやー乱世乱世。 蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu (3)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 馬術 あなたが、名前が《列聖の武将 関羽/Gan Yu, Sainted Warrior》であるパーマネントか、名前が《猛将 張飛/Zhang Fei, Fierce Warrior》であるパーマネントをコントロールしているかぎり、蜀主 劉備は+2/+2の修整を受ける。 2/4 三国志(三国志演義)における主役級、劉備のカード。5マナ2/4馬術と、ポータル三国志環境としても低いカードパワーだが、「桃園の契り」を交わした関羽や張飛がいれば、4/6と高スタッツになる。ポータル三国志環境での話だが。 MtGでは珍しい名称指定カードで、実際に印刷されたものは「関羽か張飛、あるいはその両方が場に出ている限り、劉備は+2/+2の修整を受ける。」という実用性よりわかりやすさを重視したテキストである。ポータル環境でも強いカードとは言えないが、「周りの人間は強いが彼自身は大したことがない」という劉備らしさをよく表現できていると評判。 列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior (3)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 馬術 列聖の武将 関羽が戦場からあなたの墓地に置かれるとき、あなたはそれをあなたのライブラリーに戻した上で切り直してもよい。 3/5 関羽のカード。《憤怒の天使/Angel of Fury》というカードに似た能力を持ち、飛行が馬術に変わり、伝説になって並べられなくなった分1コスト減っている。ポータル三国志環境では高いタフネス5を持っているのも特徴。 猛将 張飛/Zhang Fei, Fierce Warrior (4)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 警戒、馬術 4/4 猪武者のイメージが強い張飛のカード。警戒、飛行にあたる馬術、4/4とあからさまにポータル三国志版《セラの天使/Serra Angel》。 しかし、セラ天と比べて制限のある伝説のクリーチャーなのに、なぜかコストが1高い。 当時は開発部にとって《セラの天使》はオーバーパワーなカードという評価だったようで、この辺が影響したのかもしれない。現在では「伝説のクリーチャーは並べられないというデメリットがあるため、持たないカードより強力になっている」のだが、当時は先出し完全有利のルールだったので強すぎるカードが伝説だとそのカードを先に出して方が勝ててしまう。こういった当時の開発事情が関係しているのだろう。 桃園の契り/Peach Garden Oath (白) ソーサリー あなたがコントロールするクリーチャー1体につき、あなたは2点のライフを得る。 武将のカードではないが、劉備、関羽、張飛と来たため紹介。クリーチャーを並べるほどライフが回復できるカード。 MtG(というか多くのTCG)ではライフ・アドバンテージが軽視されるが、クリーチャーが複数体並んでいればたった1マナで8点や10点ものライフが得られる。さすがに相手も笑えないだろう。まあ、《生存+存命/Alive+Well》のような上位互換がある時点で、ポータル三国志環境でもなきゃ使われることはないと思うが… 伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon" (2)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 2/2 かの孔明のカード。様々な計略を自軍のパワーアップという形で表現している。ポータル三国志環境には全体強化が少ないので、そういう意味で重用することとなるだろう。 呉主 孫権/Sun Quan, Lord of Wu (4)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) あなたがコントロールするクリーチャーは馬術を持つ。 4/4 呉の君主である孫権のカード。自軍のクリーチャーに馬術を与える。ポータル三国志環境でも強力だが、エターナルでは実質「あなたがコントロールするクリーチャーはブロックされない」という状態になる。6マナは重すぎて使われることはないが。 モミール・ベーシックではこちらのクリーチャーが全部アンブロッカブルになるようなもので、出れば一気に有利になる。 呉の大都督 周瑜/Zhou Yu, Chief Commander (5)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 呉の大都督 周瑜は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。 8/8 孫呉に仕えた武将周瑜のカード。当時の青の大型クリーチャーらしく攻撃制限のペナルティ能力を有している。 普通のMtGならリバイアサンや海蛇が当てはめられるポジションだが、三国志にそんな怪獣は出てこないので代わりに呉の船団が務めることになった。 その結果、登場から20年以上経った現在でも素のスタッツは多元宇宙最強の人間である(*7)。 孫夫人/Lady Sun (1)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) (T):クリーチャー1体を対象とする。孫夫人とそれを、オーナーの手札に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 劉備の結婚相手として知られる孫夫人(孫尚香)のカード。《沿岸の魔術師/Coastal Wizard》のアレンジで、伝説になった分1コスト軽い。相手の切り札やブロッカーを手札に送り、時間稼ぎや攻撃のサポートを行える。 ちなみに、タップ能力には「攻撃クリーチャーが指定される前のみ」という妙な制限があるが、これはポータルのルールである「戦闘後のメインステップがない」を疑似的に再現した結果。他の起動型能力持ちや、一部の戦闘絡みのカードもこのタイミング指定を持っていることが多い。 魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei (3)(黒)(黒) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) (T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 3/3 魏の君主である曹操のカード。タップだけで2枚の手札破壊が可能、というテキスト自体はかなり強いカード。 しかしそもそも5マナ圏まで来たら手札がほぼ枯れているので手札破壊がそんなに強くなく、タップ能力という遅さも気になる。 隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed (2)(黒)(黒) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 隻眼の将軍 夏侯惇を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある黒のカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 3/2 曹操の側近で、黒のカードを手札に戻す。 クリーチャーなのでサーチや再利用がしやすく、タップ能力ではないので即座に使える回収カードということで統率者戦での需要が高く、コンボパーツを手札に戻したり無限ループの片棒を担いだりと大活躍。 再録されていないことから値段も高額で、現在のMtGでもっとも強い三国志武将かもしれない。 暴君 董卓/Dong Zhou, the Tyrant (4)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 暴君 董卓が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはそのプレイヤーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。 3/3 暴虐の限りを尽くしたといわれる董卓のカードで、部下をそそのかし、上司を裏切らせるというフレーバーからか、出た時にクリーチャー一体分の火力を飛ばせる。本来ならコントロール奪取の方がイメージに近いが、初心者向けのポータル三国志ではコントロールの奪取は難しいと判断されたのだろう。 出た時に仕事をするが、それ以降はバニラ同然で、史実では馬術の達人といわれながら、馬術すら持ってない。 武芸の達人 呂布/Lu Bu, Master-at-Arms (5)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 速攻、馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 4/3 三国志最強と呼ばれる呂布のカード。速攻と馬術を持ち合わせたシンプルな中堅クリーチャー…なのだが、呂布なのにカード性能はだいぶ控えめ。 籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty (3)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) (T):あなたが選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。その後対戦相手1人が選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 貂蝉のカードで、タップだけで任意のクリーチャーを破壊できるが、その代わり相手もクリーチャー1体を破壊できる。他の切り札がない限り、大抵彼女が選ばれるため、能力が発動できるのは1回きりなことも多い。 …というのは1対1の話。破壊するクリーチャーを選ぶ対戦相手は、自分が選んだクリーチャーのコントローラーでなくてもいいため、多人数戦では相手と結託し、他の相手のクリーチャー2体を打ち取れる。このおかげか、統率者戦用カードセットに収録されたことも。 南蛮王 孟獲/Meng Huo, Barbarian King (3)(緑)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian) 兵士(Soldier) あなたがコントロールする他のすべての緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 4/4 孟獲のカード。緑のクリーチャーに対する全体強化を持つため、クリーチャーを並べることが得意な緑のデッキとは相性が良い。 烈女 祝融夫人/Lady Zhurong, Warrior Queen (4)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 4/3 孟獲の妻である祝融のカード。単なる馬術持ちの準バニラで、そこまで強力ではないように思えるが、実は緑で唯一の馬術持ち。緑は飛行だけでなく馬術も苦手な色のようだ。 そのため、ポータル三国志環境で緑のデッキを組むならお世話になる女傑。いまさらそんな人はほぼいないと思うが。 その他の有名カード ポータル三国志のカードは、エターナルで使えるようになってから日の目を浴びるようになったカードも多い。セット自体の希少性もあり、かなり高騰しているカードもある(*8)。 忠臣/Loyal Retainers (2)(白) クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 忠臣を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 生け贄だけで伝説のクリーチャーを戦場に戻すことが出来る。ポータル三国志環境でも十分強力だが、やはり輝くのはエターナル環境。 能動的な墓地肥やし手段も豊富で、忠臣の能力もタップ能力ではないので召喚酔いの影響も受けず、インスタント・タイミングで使える能力なのでわずか3ターンで、本来なら非常に難しい《引き裂かれし永劫、エムラクール》のリアニメイトも現実的である。追加ターンこそ得られないものの、15/15飛行滅殺6で相手は死ぬ。 伝説のエルドラージは初の「誘発型能力によるリアニメイト封じを行う実用的なカード」だったため、これによってレガシー需要が生じてしまう。ポータル三国志が《帝国の徴募兵》(後述)以外も突然化ける眠れる鉱脈であることが知られるようになった。 フレイバー的には「身を挺して死から救う忠臣」なのだが、昔から宇宙しいたけだのヤヤ・バラードだのとんでもないもんばっか救っている。 荊州占拠/Capture of Jingzhou (3)(青)(青) ソーサリー あなたは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。 追加ターンを得られる。《時間操作/Temporal Manipulation》の同型再販で、対象を取らなくなった《時間のねじれ/Time Warp》。ハイランダーではこれらのカードを合わせて実質3枚入れられるという事になる。統率者戦の流行とともに大高騰を起こした。しかも「荊州」という実在の地名が入ってしまっているため、再録がかなり難しいようである。 マンガ『デュエル・マスターズ』がまだMtGを扱っていたころ、切札勝舞が三国とのポータル三国志限定戦で「第三の切り札」として使用したことでも有名(*9)。 《戦の惨害》とともに高額カードの最後の砦とされていたが、2023年の「統率者マスターズ」の再録カードとして発表された。値段の高止まりもようやく収まりそうである。 伝国の玉璽/Imperial Seal (黒) ソーサリー あなたのライブラリーからカードを1枚探し、その後ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。あなたは2点のライフを失う。 かの《吸血の教示者/Vampiric Tutor》をソーサリーにしたカードで、ポータル三国志のトップレア。カード性能に加え、ポータル三国志のカードゆえに希少価値も高いため大高騰している。 元となった吸血の教示者と異なりソーサリーなので下位互換だが、それでもレガシーで禁止カード、ヴィンテージで制限カードになってしまっている。荊州占拠と同様に「2枚目の吸血の教示者・3枚目の悪魔の教示者」として使える統率者戦での需要が主。 ダブルマスターズ2022で再録されるまで23年もかかった。イラストは密書を封印している「薔薇の封蝋(Seal)」であり、フレーバーテキストにはマルチェッサ女王の言葉が書いてあるのでフィオーラのカード。 しかしイラスト自体はイクサラン用に納品したものであり、薔薇も「薄暮薔薇」の二つ名を持つエレンダのことを指していたと考えられている。何にせよ玉璽は23年、イラストは6年越しに使用されるという非常に数奇な運命をたどったカードであり、ダブルマスターズ2022のスポイラーの中では非常に話題になった再録カードだった。 しかし日本語訳された「伝国の玉璽」というカード名とは雰囲気がまったく合っておらず、プレイヤーたちが「これが翻訳の難しいところなんですよ!」「少しは元ネタの三国志に配慮したイラストにするべきだろう」などとお気持ち表明しまくるという素朴な風景が見られた。 こういったこともあり、現在もポータル三国志版の元祖玉璽しか使いたくないという層の需要が強い。今後も元祖版は値段が高いままだと予想される。 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter (2)(赤) クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 帝国の徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからパワーが2以下のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。 1/1 パワー2以下のクリーチャーなら何でもサーチできるクリーチャー。 パワー2以下限定と一見使いにくそうなクリーチャーしかサーチできなさそうに見えるが、低パワーでもフィニッシャーや凶悪なコンボパーツになりうるクリーチャーは山ほどいるので実際には非常に万能なサーチとして機能する。単純にウィニーの多いデッキで状況に合わせたシステムクリーチャーをサーチしてくる使い方も有効で、白ウィニーにこれのためにタッチ赤というデッキも存在していた。 こちらは上述の伝国の玉璽より使えるフォーマットも使われる枚数も多いため、最盛期にはアンコモンにも関わらず玉璽並かそれ以上に高騰していた。あまりにも高額だったせいで、このカードを複数枚積むことが前提となるコンボデッキは「勝率が高いのに実際の遭遇率は低かった」なんて話もある。こいつが高すぎる上に、金があっても実物が品薄すぎて手が届かないのだ。 何度か再録されたので今は多少値は落ち着いているがそれでも高額なことに変わりはない。 黄道の龍/Zodiac Dragon (7)(赤)(赤) クリーチャー — ドラゴン(Dragon) 黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。 8/8 黄道の十二支サイクル(*10)の辰。三国時代の中国には龍が実在した!?他のカードが現実に即したようなカードばかりなのに対し、このカードだけ完全に伝説の生き物。 他の十二支(*11)は土地渡りを持っているのだがこれだけは墓地から回収できる能力を持っている。 現在のオラクルでは何の変哲もないクリーチャーだが、これはエラッタ後の話で、カードには黄道の龍があなたの墓地に置かれた場合、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。と「戦場から」の1文が抜けている。つまり手札からカードを捨てても即座に手札に戻るという滅茶苦茶な効果が書いてある。 手札コストの概念が完全にぶっ壊れるため、例えば《サイカトグ/Psychatog》は無限にパワーとタフネスが上昇する。 ぶっちゃけこのテキスト不備ネタとフレーバーテキスト以外さっぱり話題にならないレベルで実績のないカードだが、なぜかものすごく値段が高い。供給量が足りないことに加えてドラゴン需要でもあるのだろうか。 一応ポータル三国志内では手札を捨てるコストを持つカードは無かったのでエラッタ前の文章でも悪用はできなかったが、手札破壊が実質通らないのは強い。 戦士の誓言/Warrior's Oath(赤)(赤) ソーサリー このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはゲームに敗北する。 《最後の賭け/Final Fortune》のソーサリー版で、《最後のチャンス/Last Chance》の同型再販。ターンを追加するが、コスト2と非常に軽い代わりに、そのターンに勝てないと敗北する。 インスタントである最後の賭けの下位互換だが、荊州占拠同様、ハイランダーのルールで活躍する。 こちらも統率者戦需要でとんでもない高額カードになってしまったが、ダブルマスターズ2022で「カルドハイムの蛮族戦士の誓いの言葉」として再録された。玉璽と異なりあまり違和感のないカード名である。 的盧馬/Riding the Dilu Horse (2)(緑) ソーサリー クリーチャー1体を対象とする。それは+2/+2の修整を受けるとともに馬術を得る。(それは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。この効果は永続する。) 修整と馬術を与えるカード。ポータル環境だとただそれだけで、要は「飛行が苦手な緑のための飛行対策」みたいな枠のカードである。 ……なのだが、これがポータルの外だと話が変わってくる。このカードは「ポータルにはエンチャントや修整カウンターが存在しない」という都合に合わせたせいで「修整と能力付与が永続する」という特殊な性質を持っている。つまり早い話がエンチャント対策では対処できないオーラ。 しかも他の馬術持ち・馬術付与カードはエターナル環境ではまず戦える性能ではないので、このカードは「任意の対象をサイズアップ+アンブロッカブル化できるカード」として、特に呪禁オーラが成立したころに注目が集まった。 《聖トラフトの霊》あたりにこれを使うと本体のブロックすらできない8点クロックという恐ろしい性能になるため、値段が一気に高騰した。こんなもんだからMtG界隈では一時期 問.三国志で一番強い武将は誰ですか? 答.的盧馬 という、三国志を知っている人ならいくつもツッコミを入れたくなるようなジョークが流行った(*12)。 そのせいでこのカード自体は一切デメリットを持ってないにもかかわらず、これを使ったクリーチャーはまっさきに除去の対象になるという、「乗った者を死なせる凶馬」というある種の原作再現をしてしまっていた。 普通は呪禁など除去耐性持ちを乗せるのでそこまで問題にはならないが、回避能力欲しさに入れてたらタルモが落馬したなんて話もあった。 余談 このセットはMtGのアジア販路を開こうと、アジア圏で人気のある「三国志(三国志演義)」をモチーフに作られたセットである。 とはいっても、日本でさえ孔明以外ろくに知らない人が多いことからも察しがつくように、本国アメリカはもちろんフランスだのスペインだのといった別の国では知名度が皆無である。 そのため日本や中国では比較的入手がしやすかったが、それ以外の国ではそもそも入手することすらできないカードが多かった。しかも実在の中国の内乱をもとにしているせいで再録も非常に難しい始末。 さらに三国志ファンからの評価も必ずしも高いとは言えない。あんまりぶっ壊れたスタッツや複雑なテキストを出すわけにもいかないため、三国志演義の強烈なキャラをうまく表現できていないという評価は当時から多かった。この辺は不毛な言い争いになるのだが、要は「弱い呂布なんて誰が望むんだよ」みたいな話。水鏡先生や徐庶、それと阿斗のような人気のある登場人物がカード化していないなどの不満もある。 こういった問題もあって実在するものをモチーフにしたセットはその後積極的に作られなくなっており、作られるにしても「イコリア:巨獣の棲処」のゴジラ・シリーズカードや「イニストラード:真夜中の狩り」のドラキュラ・カードのように「既存カードの絵違い版」という路線が取られている。 ただ実在するものをモチーフにすること自体を一切やめたというわけではなく、MtG風のエッセンスを加えて世の中に出すようになった。分かりやすいのがギリシャ神話をモチーフにした「テーロス」、大航海時代をモチーフにした「イクサラン」、北欧神話モチーフの「カルドハイム」あたり。 要は昔のギリシャじゃなくてテーロスっていうオリジナル世界だし、ゼウスじゃなくてヘリオッドっていうオリキャラなんで強かったり弱かったり一般的なイメージと違ってたりしても許してね、みたいな理由がつけられて動かしやすい上に、政治的に問題のある部分をうまく避けることができる。 ▷ mtgのモチーフに関する話 問題を避ける、という点について、具体例を挙げると、《神の怒り/Wrath of God》は「神罰」という意味で使われる言葉なのだが、キリスト教が文化の根幹にあるアメリカにおいては「God(キリスト教においては特殊な文脈でない限り唯一神のことを指す)」という言葉が非常に宗教的な意味を帯びてしまうことが問題視されていた(*13)。 宗教や歴史や英雄がフリー素材状態の日本ではピンと来ないだろうが、英語圏では宗教からの抗議が激しく、こういう言葉を乱用すると無用な問題を招いてしまうのだ。無用な問題の一例については、遊戯王の「デーモン」やら《死者への供物》やらを想像すれば分かりやすいかもしれない。MTGでも強いモチーフ源となっているダンジョンズ・アンド・ドラゴンズでは、アメリカにおいて非常に強い抗議を受けてきた歴史がある。 こういった面倒事を避けるべく、さらに「現実とファンタジーの世界を切り離す」というクリエイティブ的な問題もあり(*14)、このカードは「全体除去の代名詞」でありながら全体除去をテーマにした「From the Vault Annihilation」への収録を逃しかけていた。 しかしGodとはギリシャ神話などにおける神のことも指す言葉なので、これらをモチーフにしたオリキャラを作れば「ヘリオッドというオリキャラの神(God)が激憤(Warth)しているシーン」という名目で、こういった面倒くさい問題をうまいこと避けることができるのだ。 さらに元ネタのゼウスは、「稲妻を用いる」「好色な性格」という白のカラーパイにそぐわない部分があるが、オリキャラに再構築することでこれらの要素も避けることができた。 このように諸問題をうまく解決するべく、さらに「伝説のクリーチャー」などが統率者戦などで注目を集めやすいことなどもあり、現在のMTGでは「モチーフにした世界観をMTG流に再構築する」することがほとんどである。 2023年2月には「ファイレクシア化(=悪堕ち)したGod」なんていうもののプレビューカードまで登場しているが、これもオリキャラ化の賜物である。 MtGは世界中に販路を広げているため、すべての国のイメージを正確に表現しようとすると全員が納得できないものになってしまう。実在モチーフの次元としてこれらより前に出た神河は「日本人すら納得しなかった」とその部分を反省点としてよく挙げられ、「ネオンサインが毒々しく輝くサイバーパンク次元」として再構築されたことで世界的に大人気を博した。 最近はちょっと政治的な問題にも絡んでしまうのだが、やっぱり「分かりやすくてイメージに合う」ものの方が、客だって楽しいのである。 また、中国向けとして発売された製品は「幻境奇谭(Global Series Jiang Yanggu Mu Yanling)」という形で再び実現した。山海経をモチーフにした次元でムー・ヤンリンとジアン・ヤングーのほのぼのとしたおねショタストーリーが展開されている。 世界的に……というか三国志の本家中国でさえ全く売れなかったセットだが、後述する通りメディアでも取り上げられていた事もあってか日本での売上は中々良かったようで、当時はポータル三国志限定戦の大会等も開かれていたらしい。 そのためか現在中古市場で出回っているこのセットのカードは大半が日本語版との事。 コロコロコミックで連載されていた漫画『デュエル・マスターズ』では、MtGを取り上げていた時期に、本セットを使用したデッキを使うキャラクター「速攻の三国(みくに)」が登場していた。 このデュエルは挑戦してきた勝舞に対して「ポータル三国志」限定戦の条件を課し、カードセットを渡して「一時間やるからデッキを完成させろ」と親切だが無茶な形式を宣告。当時のコイツのド外道ぶりを見てすっかり頭に血が昇っていた勝舞がポータル三国志の心得が無いにもかかわらず「こんな初心者向けのセット5分で充分だ!!」と要らんことを言ってしまったために、召喚酔いという基本的なルールすら忘れて一度は完敗を喫し逃げ帰るという強烈な展開が描かれた。そして「雨の日にデュエルすると負けてしまう」というジンクスができた。 尚、リベンジの際に勝舞が使ったデッキはガチガチに速攻をメタった青単コントロールだったのも一部では有名。 ただし、同作が後にアニメ化された際にはMtGでは無く同名TCGをモチーフにした内容に差し替えられたのだが、彼のデッキ内容も例によって三国志とは無関係の赤速攻デッキに変更されてしまった。 なお、他社のTCGにおいては三国志モチーフのテーマが散見されるものの、当のデュエマでは残念ながら全く登場していない。もし三国志モチーフのテーマがデュエマで登場したのなら、三国も救われるのだが… 一応中華モチーフのカードは登場したため中華っぽいデッキなら組めるがいずれも水文明なので三国のイメージとは合わないのが難点か。 アニオリで中華っぽいデッキを使う卑怯者策略家の「孔明」なるそのまんまなキャラが登場したが。 もし仕損ずるようなときは、追記修正してごまかします。 ――― 三国時代のアニヲタの一般的な誓いの言葉 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直、『三国志演義』をモチーフとした次元を作って欲しいと思う。……けど「英語圏で華僑以外で『三国志演義』知ってる人なんてほとんどいないし、そもそも古代中国と古代日本の服飾・建築様式の違いを見分けるのも向こうの方の大半には難しいのもカードイラストの大きな壁になる」そうなんだよなあ…… -- 名無しさん (2021-12-06 00 34 50) 実際日本と中国以外ではかなりマイナーなセットだしねこれ。日本だとデュエル・マスターズのおかげでそこそこ有名だけど -- 名無しさん (2021-12-06 00 39 12) で、TCGのデュエマでは三国志モチーフのテーマが存在していないのが悲しい… 三国志モチーフのテーマが存在していたら三国も「デュエマのエスパー呂場」という様な立ち位置になると思うんだけど。 -- 名無しさん (2021-12-06 07 50 45) 三国戦の勝ちゃんのカード群も紹介してほしい。陸遜?とか疲労困憊?とかうろ覚えのことが多くて追記しづらい -- 名無しさん (2021-12-06 10 10 29) 黄道サイクルのフレーバーテキストが無情感あって好き。五丈原~西晋・五胡十六国くらいだよねあの暗示 -- 名無しさん (2021-12-06 10 56 49) モダホラ2の帝国の徴募兵の絵違い版が露骨にキキジキコンボを狙ってるイラストで好き -- 名無しさん (2021-12-06 17 22 03) タルキールは中国モチーフの次元かと言われると微妙だし、中華風の次元は欲しいな -- 名無しさん (2021-12-06 17 43 26) ↑5孔明がただの卑怯者の名に使われてしまったのがね… -- 名無しさん (2021-12-06 19 50 21) 三国志演義モチーフの次元をデザインするとしたら、「世界観:かつて次元全域を統一し泰平をもたらした偉大な王により築かれ数百年に渡り統治した王朝の治世が崩壊した戦乱の時代。様々な者達が己の信ずるものに基づき未来を探す。 劉備モチーフの人物:人々を虐げる悪徳領主のみから盗みを行う義賊団の長。実はかつて次元を統一した偉大な王の末裔であることを知る 曹操モチーフの人物:才気名高い地方領主の若き息子。己の才覚による次元の再統一と再建を目指す。 孫権モチーフの人物:交易商人の次男。一族のしきたりに従い修行の旅に出る前、名高い占い師より『一族の中で最も偉大な者となる』という予言を次男の身でありながら受けた意味を探すことが旅の使命となる。 諸葛亮モチーフの人物:摩訶不思議な術により永い時を見届けてきた賢人。再び泰平をもたらす者を探すべく時に導き、時に味方する。正体はプレインズウォーカー」って感じとか……? -- 名無しさん (2021-12-06 20 55 06) デュエル・マスターズのポータル三国志編は結構突っ込みどころが多かったりする。速攻の使い手なのに召喚酔いを忘れる勝舞くんとかリベンジマッチで速攻対決をまたするのかと思いきやエターナルブルーっていうすっげぇ悪いやつが使うタイプのデッキでガチガチのメタを組んで戦うっていう子供向けカードゲーム漫画としてはレアな行動をする勝舞くんとか… -- 名無しさん (2021-12-06 23 33 23) 実は中国でも出回りが悪い上に英語版はニュージーランドとオーストラリアくらいでしか流通していなかった関係で市場にあるポータル三国志のカードの殆どは日本語版と言われている -- 名無しさん (2021-12-06 23 36 38) コロコロのあの作品の影響で陸遜、荊州占拠、疲労困憊、しょうりょく(消力?)は覚えてる。陸遜はパワー1の攻撃時1ドロー効果だったような。 -- 名無しさん (2021-12-07 00 32 09) あと三国が「火矢の弓兵」と「火攻め」を使ってたような。効果忘れちゃったしMTGやってないからどの程度のカードなのかよく分からないけど。 -- 名無しさん (2021-12-07 00 35 42) 戦士の誓言も入れたいな。EDHで使われてるし -- 名無しさん (2021-12-07 14 14 05) 三国戦は赤や緑のイメージが強い勝舞が青単コントロール使ってた珍しいデュエルだった。一巻の読み切りでも青単使ってたが。アニメだと火と闇で三国は火水の速攻だった記憶。 -- 名無しさん (2021-12-07 17 17 24) 森の熊召喚!速攻だ!が一番印象に残ってる -- 名無しさん (2021-12-07 17 38 44) マジックに一時期嵌まったきっかけだから、限定でもいいから再販は無いかな? ちなみに、メルカディアン・マスクスと販売時期が重なってたんで、当時は『メルカディアン水滸伝』はいつ出るのかとヤキモキしていた。 -- 名無しさん (2021-12-07 21 37 02) 普通の「地震」は馬に乗ってると「横揺れの地震」 -- 名無しさん (2021-12-07 22 16 46) 普通の「地震」は馬に乗ってるヤツはダメージを受けて、空飛んでるヤツは効かないけど、「横揺れの地震」は馬に乗ってるヤツは平気なのに空飛んでるヤツはダメージを受ける。「地震」が横揺れかどうかって、何が違うんだろう? そもそも「横揺れの地震」ってなんなの? -- 名無しさん (2021-12-07 22 20 14) ↑P波とS波って中学生くらいで習っただろ。 -- 名無しさん (2021-12-07 22 24 33) 懐かしい。呉の水軍艦隊と周提督が居ればエムラクールの手ぐらいは屠れる、みたいな話を昔よくしたなぁ。 -- 名無しさん (2021-12-15 01 21 55) 「首都からの援軍」的な名前のがあったような・・・ -- 名無しさん (2021-12-22 23 54 07) 15年くらい前に地元の寂れたゲーム屋のワゴンに突っ込まれてたな…買っておけばよかった -- 名無しさん (2021-12-23 12 15 44) 再録の玉璽のイラストがしょっぱいんだよなー封蝋のスタンプも特別なものだけどレガリアとは比べ物にならんて、格落ち感 -- 名無しさん (2022-10-15 19 47 53) 激おこぷんぷん丸ネタ使ってたってことは割といい歳だろうに、ここまで変なこと書けるって恐ろしいな -- 名無しさん (2023-03-03 16 35 06) 三国の「つまらんデュエルだった」からの総攻撃がめっちゃ印象に残ってる。まあ勝舞が本気で組んだらリベンジの時みたいに良い勝負しちゃうから頭に血が登って判断力なくしてもしゃーない -- 名無しさん (2023-09-01 14 36 09) 名前 コメント