約 2,912,802 件
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/2036.html
実際に読む(リンク) 概要 やたらハイテンションな韮娘がいた レシピ追加 無 登場キャラ 初登場 サマー 本編 320 登場 ギコラ ヅーニャ シンシア タカラ でぃ ノマ ホーン 元ネタ解説 338 ジョジョの奇妙な冒険第三部にてポルナレフがDIOのスタンドを仲間に語ったときの言葉「 あ…ありのまま 起こった事を話すぜ! 」のパロディ。
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/776.html
登場タイトル別カードリスト:スターダストクルセイダース J-031 空条承太郎 J-032 時を止める承太郎 J-033 ミスター・ジョセフ・ジョースター J-034 承太郎&ジョセフ J-035 花京院典明 J-036 知恵の花京院 J-037 J・P・ポルナレフ J-038 怒りのポルナレフ J-039 モハメド・アヴドゥル J-040 イギー J-115 本気の承太郎 J-116 かけひきの花京院 J-117 仇討ちのポルナレフ J-118 花京院&ポルナレフ J-119 ジョセフ・ジョースター J-120 復活のアヴドゥル J-121 ジョセフ&アヴドゥル J-122 助っ人イギー J-123 空条ホリィ J-128 復活のディオ J-136 グレーフライ J-137 キャプテン・テニール J-138 ラバーソール J-139 偽花京院 J-140 J・ガイル J-141 笑うJ・ガイル J-142 ホル・ホース J-143 コンビを組んで実力を発揮するホル・ホース J-144 J・ガイル&ホル・ホース J-145 呪いのデーボ J-146 フォーエバー J-147 ネーナ J-148 エンヤ婆 J-149 ズィー・ズィー J-207 空条承太郎 J-208 復活の花京院 J-209 少年ポルナレフ J-210 家出娘 J-211 SPW財団員 J-226 ディオ・ブランドー J-227 海中のテニール J-228 デーボ J-229 予言に従うホル・ホース J-230 鼻息の荒いフォーエバー J-231 仇討ちのエンヤ婆 J-232 鋼入りのダン J-233 アラビア・ファッツ J-234 マニッシュ・ボーイ J-235 カメオ J-236 土のアヴドゥル J-237 シェリー J-238 ミドラー J-239 ンドゥール J-240 オインゴ J-241 ボインゴ J-242 オインゴ&ボインゴ J-243 チャカ J-244 カーン J-245 マライア J-246 アレッシー J-247 ダニエル・J・ダービー J-248 テレンス・T・ダービー J-249 ペット・ショップ J-298 イギー J-299 モハメド・アヴドゥル J-300 花京院典明 J-301 鋼入りのダン J-302 ズィー・ズィー J-303 カメオ J-304 DIO J-305 ダニエル・J・ダービー J-306 ンドゥール J-307 マライア J-308 アレッシー J-339 空条承太郎 J-340 エジプトを目指す承太郎 J-341 少年承太郎 J-342 ポルナレフ&イギー J-343 スージーQ・ジョースター J-344 ローゼス J-345 カイロの情報屋 J-367 DIO J-369 偽承太郎 J-370 ホル・ホース&ボインゴ J-371 ダービー・ザ・ギャンブラー J-372 ダービー・ザ・プレイヤー J-373 罵倒するマライア J-374 「セト神」のアレッシー J-375 氷のペット・ショップ J-376 ケニーG J-377 ウィルソン・フィリップス上院議員 J-442 空条承太郎 J-443 檻の中の承太郎 J-444 魂のジョセフ J-445 花京院典明 J-446 J・P・ポルナレフ J-447 魂のアヴドゥル&イギー J-448 SPW財団員 J-449 空条ホリィ J-466 迫り来るDIO J-467 J・ガイル J-468 ホル・ホース J-469 マニッシュ・ボーイ J-470 テレンス・T・ダービー J-471 ヌケサク J-472 ヴァニラ・アイス J-473 暗黒のヴァニラ・アイス J-539 空条承太郎 J-540 ポルナレフvsホル・ホース J-541 日本のマンガ家 J-542 犬好きの少年 J-571 吸血鬼DIO J-572 グレーフライ J-573 偽花京院 J-574 ネーナ J-575 笑うダン J-576 チャカ J-577 カーン J-578 ヴァニラ・アイス J-730 空条承太郎 J-731 エジプトを目指すジョセフ J-732 ポルナレフ&アヴドゥル PR-002 空条承太郎 PR-004 空条承太郎 PR-009 J・P・ポルナレフ PR-012 ミドラー&DIO&マライア
https://w.atwiki.jp/newani4/pages/164.html
I'll smile for yours ◆KKELIaaFJU 朝四時すぎ。 まだ辺りは薄暗いが、あと数時間もすれば日が昇り、朝が来る。 そして、朝が来るということはあの少女が言っていた放送が来る。 D-6のショッピングモール。 ショッピングモールもしくはショッピングセンターの定義だが…… 厳密にあるのだが、ここで明言しないでおこう。 そこにやってきた綺礼、ポルナレフ、そして気絶した希の三人。 神威の車輪から降りて中を探索に向かおうとする。 DIOがいるかもしれないという可能性を踏まえて慎重に。 「その少女を置いていかないのか?」 「いかねぇよ……もしDIOがここにいるなら何かするかもしれねぇからな」 希の持っていた黒カードをポルナレフが回収する。 この右手の状態では刀剣類も重火器も素人である彼女が使いこなすのは難しい。 彼女が6枚も黒カードを所持していたことをみると少なくとも一人はすでに殺している。 「俺がコイツを背負っていく、それでいいだろ」 「…………構わない」 自身も怪我をしているがポルナレフが希を背負う。 その際、ポルナレフの背中に柔らかい感触が当たる。 「……ポルナレフ、鼻の下が伸びてるぞ」 「うるせぇ」 少女の寝顔は年頃の少女そのもの。 こんなところで出会っていなければ声を掛けていたかもしれない。 そんなことを考えつつも、冷静に辺りを警戒しながら探索する。 ショッピングモール内はまるで人の気配がない。 誰か潜伏して気配を消しているのか、それとも本当に誰もいないのか? それを確かめるかのように、慎重さに重点を置く。 結果的にはショッピングモール内に『誰もいなかった』。 それでもショッピングモール内を二人は歩いていく。 しばらく歩いていくと、テーブルや椅子が多く並べられているスペースに出た。 そこで少し休憩を取ることにした。 「ここは食事処か」 「にしても……だだ広ぇな、おい」 「フードコートだからな」 フードコート。 『GOHAN-YA』『うどん屋』『ラーメン屋』などが軒を連ねている。 しかし、調理器具はあれども食材や調味料等が何一つない。 水道は止められているが、ガスと電気は動いている。 不自然な点がやけに多いが、休憩スペースとしての役割は十分に果たしていると言える。 一先ず、ここで二人は休憩を取ることにした。 見晴らしは悪くない、むしろ、この広さとフードコートの造りならば誰か来てもすぐに気付く。 二人がそこに陣取り、気絶した希を近くの寝具店で拝借してきた毛布と敷布団で横にする。 「で、何を食うんだ?」 「ふむ……」 綺礼は悩む。 赤いカードから何でも好きな食べ物が出るという。 ここは素直に麻婆豆腐を出すべきなのか? だが、この状況で麻婆豆腐の一品だけで足りるのか? その時、ふと視線を反らした際にラーメン屋の写真が綺礼の目に映った。 『これ』だ、という答えが直感できた。 そして、綺礼の前に『それ』は出てきた。 「なんだ、そりゃ?」 「『麻婆ラーメン』だ……そこのラーメン屋に見本があったからな」 綺礼が指差した先には…… 『麻婆ラーメン(1600円)』 『辛そうで辛くない、むしろ辛かったことを脳が認識しようとしてくれないラー油入り』 そう、立て看板に商品見本と店主らしき男の写真があった。 赤い。 ただただ赤い。 血のような赤さではない。 本格的な中国料理を思わせる赤さである。 しかし、麻婆ラーメンの発祥は日本と言われている。 皿の上の豆腐、挽肉、分葱が非常に食欲をそそる。 それを綺礼はレンゲを用いて、口に運ぶ。 豆板醤と花椒の辛みからくる旨味が綺礼の舌を刺激する。 喉を刺激し、食道を通り、胃へと到達する。 だが、綺礼の胃はさらに麻婆を求め、胃液を出し続ける。 それに応えるように綺礼はレンゲを動かし、麻婆を口に運び続ける。 「美味いのか、そんな赤いのに……というか、ラーメンなのか、それ?」 そのポルナレフの問いに、綺礼はレンゲを止める。 少し考えて、麻婆ラーメンの器をポルナレフの前に差し出す。 「食うか?」 「いらねぇよ!」 「……そうか」 綺礼は少々、残念そうな表情を浮かべるが再びレンゲを取る。 なお、ラーメンの麺の部分は申し訳程度しか入っていなかったが、綺礼は特に気にすることはなかった。 一方のポルナレフが取り出したのは……。 普通のサンドイッチのように見えるもの。 これはフランスの定番の軽食『クロックマダム』だ。 焼いたパンの間に挟まったハムとチーズ、その上には目玉焼き。 それを丁寧にナイフとフォークを使い、切り分ける。 ナイフで目玉焼きを切ると中から半熟の黄身が流れ出す。 その黄身が溶けたチーズやパンと絡み合う。 それをフォークを用いてこぼさぬように口に運ぶ。 「……ゥンまああ~いっ!」 多少オーバーリアクションかもしれない。 しかし、美味しいことには変わりない。 ポルナレフはクロックマダムを一気に食い終える。 そして、青カードからコーヒーを一杯の取り出し、優雅に食事を終える。 「本当、こんな状況じゃなきゃな……」 コーヒーカップを置き、ポルナレフはため息を吐く。 その時、フードコート内のモニターから何やら映像が流れ始めた。 定時放送にはまだ時間が早い。 そして、モニターに映る一人の男。 「なんだぁコイツは……?」 「キャスターか……!」 「何っ、コイツがか!?」 『此度の放映をご覧頂けた幸運なる皆様。私、キャスターのサーヴァント、ジル・ド・レェと申します』 ◆ ◇ ◆ 夏も終わり、もうすぐ2学期が始まる。 廃校問題も解決しても、ウチらμ'sは活動を続けている。 今度は文化祭や街のイベントでもライブがあるゆうてたな。 だから、もっと練習せな…… ダンスも、歌も、マイクパフォーマンスも、フリートークも、演技も…… ……ん? 演技ってなんや? μ'sのみんなでライブで寸劇でもするんやったんかな? えーっと、確か言い出しっぺは穂乃果ちゃんで…… 絵里ちが意外にもノリノリで…… 脚本はみんな好き勝手に書いたから…… 海未ちゃんが殺陣をやりたいゆうて…… 凜ちゃんがアクションをやりたいゆうて…… ヒロインの座を巡ってにこっちと真姫ちゃんと言い争って…… 花陽ちゃんがそんな二人を見て「誰か助けてー!」って叫んでて…… それを……ことりちゃんが……衣装を作りながら……………… あれ……ことりちゃんはどこにおるん……? おかしいな。 あれ、何のために演技やったけ……? 寸劇のため? いいや、違う。 演技で……人を騙さないと……誰を騙すん……? 皆を……参加者を……騙さないと…… 何のために……? μ'sのため……? そうや、ウチはμ'sのために…… 「―――――希ちゃんは嘘つきだよ」 ベージュの髪に緑のリボンの女の子がそこにいた。 見慣れた笑顔でウチに話しかけてきた女の子。 違う。 違う。 違う! ウチは嘘つきなんかやない! 「だったら、なんで私と■■ちゃんを置いて逃げたのかな?」 違う! ちがう! チガウ!! 「違わないよ、希ちゃんは嘘つきでズルい娘だよ?」 ………。 ………。 「だからさ、早くこっちに来てよ……ねぇ、希ちゃん?」 ………もう、いやや。 ウチは、ただ………。 ……μ'sを護りたかっただけなんや…… ◆ ◇ ◆ 「ああ! 胸糞悪ぃぜ!」 キャスターの何度も流れる映像を目にしてポルナレフは感情を露にする。 綺礼からキャスターのことを聞いていなかったら、ここまで怒りを露にしなかっただろう。 綺礼が言っていたキャスターの特徴と放送に出てきた男の特徴が完全に一致していた。 だが、それだけではない。 『ジル・ド・レェ』と言えばポルナレフの出身国のフランスでは『救国の英雄』とも呼ばれた偉人だ。 フランス人であるポルナレフはその偉人の末路まで知ってはいたが……。 そんな男が『正気を失った殺戮者』と成り果ててこの地にいるのだ。 「落ち着け、ポルナレフ」 「分かってる、分かってるけどよ……けどよ……!」 恐らくはあの少女三人はキャスターの持つ何かスタンドのような超常能力で操られている。 そう考えるともうすでにあの少女三人の命は……。 ポルナレフの心に非常にやるせない気持ちだけが残った。 一方の綺礼は別のことを考える。 キャスターの放送の手際の良さだ。 確かにサーヴァントには聖杯から現代の知識はあれどもここまで出来るのだろうか? そこで綺礼は一つの仮定を考える。 (恐らくはキャスターには共犯者がいる。 雨生龍之介もしくはそれに準する者が確実に一人以上……キャスターの近くにいる。 恐らくはキャスターの『罠』と考えていいだろう……) ――きみは…『引力』を信じるかい? DIOの言葉が綺礼の脳裏に過る。 なぜ今その言葉を思い出したかは、定かではない。 しかし、今はそのことを置いといて、思考を切り替える。 「放送局か……ここからだと南下して、西に進むのが早いか」 「ポルナレフよ、DIOはどうするんだ?」 「……それ、なんだよな」 ここにDIOはいなかったことを考えるとDIOが向かったと思われる場所のめぼしいところは三つ。 一つ、本能字学園。 二つ、ホテル。 三つ、駅。 ここのいずれかにDIOが潜んでいると考える二人。 ……尤も彼女が持っていたヴィマーナのようなものがあればこの前提は一気に覆る。 どちらにしろ、放送局とは反対方向である。 「そういや、コイツと同じ服を着ていた子が一人いたな」 「ああ、そうだな……ん?」 「どうした?」 「彼女の様子が何か変だ」 「なにぃ?」 寝かしていた少女の様子を見て、その変化に気付くのは容易であった。 先程よりも少女の顔色が明らかに悪くなっている。 気を失っていても、この放送の声が耳に届いていたかは定かではない。 だが、青ざめており、血の気が引いているような寝顔である。 「……何かキャスターと関係があるのか?」 「かもしれないな……」 無理矢理にでも起こすか、それとも彼女が自分から起きるのを待つのか? それでも動き出した時間は待ってはくれない。 6時の定時放送は目前に迫っていた。 【D-6/ショッピングモール/一日目 早朝】 【言峰綺礼@Fate/Zero】 [状態]:健康 [服装]:僧衣 [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(10/10) 黒カード:不明支給品0~2、神威の車輪@Fate/Zero [思考・行動] 基本方針:早急な脱出を。戦闘は避けるが、仕方が無い場合は排除する。 1:少女(東條希)から事情を聞く。 2:DIOの言葉への興味&嫌悪。 【ジャン=ピエール・ポルナレフ@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:肋骨、胸骨体、胸骨柄に罅(応急処置済み。行動、スタンド操作に支障はなし) [服装]:普段着 [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(9/10) 黒カード:不明支給品0~3、縛斬・餓虎@キルラキル(一時預かり) 不明支給品1枚(希の分)、ヴィマーナ(6時間使用不能)、 スパウザー@銀魂、不明支給品2枚(ことりの分、確認済み) [思考・行動] 基本方針:DIOを倒し、主催者を打倒する。 1:少女(東條希)から事情を聞く。 2:DIOを倒す。 3:キャスターに怒り。 【東條希@ラブライブ!】 [状態]:疲労(中)、精神的疲労(大)、右手首から先を粉砕骨折(応急処置済み)、気絶(もう少しで覚醒する?) [服装]:音ノ木坂学院の制服 [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(10/10) 基本:μ'sのために…… 0:??? 1:ことりちゃんは…… 2:μ'sのメンバーには会いたくない [備考] ※参戦時期は1期終了後。2期開始前。 施設紹介 【ショッピングモールのフードコート】 参加者の縁の店から、参加者の縁のない店までたくさんある。 結構広く、テーブルと椅子も結構たくさんある。 調理器具はあれども食材や調味料等が何一つない。 水道は止められているが、ガスと電気は動いている状態である。 時系列順で読む Back The World Nightmare Next 騎士王タイプ:トライドロン 投下順で読む Back 闇を欺いて 刹那をかわして Next 芸風ノーチェンジ 049 空に碧い流星 言峰綺礼 108 Sacrament 049 空に碧い流星 ジャン=ピエール・ポルナレフ 108 Sacrament 049 空に碧い流星 東條希 108 Sacrament
https://w.atwiki.jp/acjojo/pages/573.html
tes
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/121.html
ラバーソール Rubber Soul ドゥー ユゥー アンダスタンンンドゥ! 原作登場部分:JC15巻 一人称:おれ 種族:人間(国籍不明・男性) 特殊能力:スタンド能力 スタンド:『イエローテンパランス(黄の節制)』 DIOの部下の一人。2m以上の長身と自称ハンサムな顔を持つ男。 残忍な性格でスタンドも強力だが、ツメが甘く往生際の悪い性格。 仲間のスタンド使いのことは詳しくは知らないが、J・ガイルがJ・P・ポルナレフの妹の仇であること、彼のスタンドが「鏡」に関係があることは知っている。 DIOに金で雇われジョースター一行の抹殺に向かい、スタンドによって花京院典明に化けて空条承太郎に近づき、その高い防御力と承太郎に喰らいつかせたスタンドで追い詰める。しかし、水中に引きずり込まれて、呼吸のため顔を出したところを殴られ、最後は悪あがきをした後もさらに追撃を受け、敗北した。 スタンド『イエローテンパランス(黄の節制)』 スライム型・一体型・中距離攻撃型。ドロドロとしたスライム状。取り込んだ肉と一体化していて変幻自在。 酸のように肉を溶かし、そのまま消化吸収する事が出来る能力(そのスピードは比較的遅い)。 一部を切り離して標的の肉体に付着させる事が可能。その際は自動操縦になり、どこまでも離れない。 喰らいついている時に熱されると飛び散って広がり、冷やされると硬化して更に食い込む。 加えられた攻撃のエネルギーを分散吸収する。このため、本体が身に纏えば「攻撃する防御壁」となる。 本体が身に纏った状態で変形し、他の人間に化ける事が可能(外見のみ・自分より体格が小さい者にも変身可能)。 破壊力 スピード 持続力 精密動作性 成長性 射程距離 能力射程 D C A E D 数十m 食らいついたらどこまでも +ジョジョロワ3rdでの動向(ネタバレ注意) ジョジョロワ3rdでの動向 第18話、やっぱり僕のパパじゃないにて登場。 その姿は川尻浩作のものであったが、決してただ闇雲に変装していた訳ではない。 彼は既に“本物の”川尻浩作を食らった上で、その姿を借りていたのだ。 そしてそのままアンジェロを殺害。勝ち残って報酬を得るための、彼の物語が始まった。 続く第58話のVia Dolorosaで出会った相手は彼にとって驚愕以外の何物でもないと言える。 死んだはずの、そして幾分か年を食ったように見える空条承太郎。 もう一人は自分の外見を夫のそれと信じた川尻しのぶだった。 ここで取るべき行動は一体何か。ともかく第一に――その場を走り去る事だった。 To Be Continued ... 参戦時期:JC15巻、DIOの依頼で承太郎一行を襲うため、花京院に化けて承太郎に接近する前 初期ランダム支給品:不明(第58話時点で確認済)
https://w.atwiki.jp/newani4/pages/283.html
Sacrament ◆zUZG30lVjY 放送が終わってそれなりの時間が経過してもなお、ポルナレフはショッピングモールから動こうとしなかった。 ポルナレフ個人の用件はとっくに全て終わっている。 食事を摂り、休息を取り、店頭の目ぼしい道具も一通り回収し終わった。 今すぐにでも出発できる準備は整っているのだ。 それでもショッピングモールを離れようとしない理由は―― 「――やはり気になるか」 「まぁな」 ポルナレフと綺礼の視線の先。 フードコートの端に設置されたベンチに、件の少女が膝を抱えて座り込んでいる。 彼女が目を覚ましたのは放送の直前だった。 ジル=ド=レェによる宣告を伝える暇もなく放送が始まり、そこで呼ばれた名前を聞くなり、すぐにああして塞ぎ込んでしまったのだ。 「ありゃ重症だぜ。泣き喚いてくれた方がまだマシだ」 放送を聞いた少女の様子はまるで抜け殻のようであった。 泣き崩れるという激しい情動すら忘れたかのように、虚ろな目であそこまで歩いて行き、ただの一言も発することなく膝を抱えた。 文章にすればそれだけだが、実際に目の当たりにしたときの痛々しさは尋常ではない。 思わず呼び止めることすら忘れてしまったほどだ。 「だが、見捨てるつもりはないのだろう」 「当然だ。こんな場所に置いていったら、次の放送で真っ先にアイツの名前が呼ばれちまう」 ポルナレフは一切の迷いなく断言した。 少女の素性は愚か名前すら知らなかったが、そんなものは見捨てる理由にはなりはしない。 そもそも後になって見捨てるくらいなら最初から助けようとはしていない。 彼女を放置して立ち去るのは絶対に選ばれ得ない選択肢だ。 「しかし、いつまでもここに居座るわけにもいかん」 「だから言われなくても分かってるって。くそっ……」 綺礼の発言はポルナレフを咎めているものではなく、あくまで現状を再確認しているだけのものだ。 故にいくら都合が悪くても否定できず、否応なしに厳しい現実を突きつけられてしまう。 ポルナレフには少女を見捨てるつもりなどないが、ショッピングモールに居座り続けるのはリスクが高いのもまた事実。 便利な施設を他の連中が放っておくとは思えず、そんな人の集まる場所を危険人物が無視するはずもない。 放送が終わり、他の連中が移動を始めたであろう現状、無策でここに留まるのは危険過ぎる。 少女が立ち直るまで延々と待っているわけにはいかない。 「……よし!」 そろそろ思い切った手段に出るときだ。 意を決して席を立ち、少女の元へ歩み寄る。 武器になりそうなものは全て取り上げてある。 「なぁ、お嬢ちゃんよ」 少女の反応はない。膝を抱えて顔を伏せたままだ。 ポルナレフは構わず言葉を続ける。 「気持ちはわかる、なんて無責任なことは言わねぇ。だがな、ここでじっとしてたら危険だってことは理解できるだろ」 これまでの四半日で、ポルナレフは早々にDIOと遭遇した以外に危険人物と呼べる者と出会っていない。 最初は『殺し合いに乗る奴なんて少数派だろう』と高を括っていたのだが、死亡者十七人という現実は、甘い見通しを打ち砕くには充分過ぎた。 限られた少数の危険人物ばかりが殺しに手を染めているのなら、いくらなんでもこんなハイペースで死者が出るとは思えない。 DIOのような悪党が想像以上に多いのか、数時間のうちに殺意を固めた者が多かったのか、或いはその両方か。 いずれにせよ、この近辺にも少なからぬ数の殺戮者が存在するとみて間違いない。 そんな連中が放送を期に次なる獲物を探して動き出したとしたら。 このショッピングモールは、その手の連中にとっては絶好の狩場と映ることだろう。 「俺達はもうじきここを離れるつもりだが、お前をここに置いていくおくつもりは毛頭ねぇ。 担ぎ上げられて連れて行かれるか、悲しむのを後回しにしてついて来るか。好きな方を選びな」 「不器用にも程があるな」 「うっせぇ、神父。で、どうするんだ、嬢ちゃん」 少女はポルナレフの声自体が聞こえていないかのように黙り込んでいたが、やがて膝から手を離し、ゆっくり立ち上がった。 提案を聞き入れてくれたと思い、ポルナレフの顔に喜色が満ちる。 ――それが油断になった。 「…………い」 「ん? どうした」 「……ごめんなさい!」 少女がポルナレフの顔めがけて左腕を振るう。 不意打ちだったとはいえ止められないはずもなく、ポルナレフは容易に少女の手首を掴み止めた。 その手に握られていた『青のカード』が、陶器製の容器に姿を変える。 ティーポット。 あらゆる飲料を出現させるカードから現出した紅茶という名の『熱湯』が、ポルナレフの無防備な顔面に直撃する。 「熱っちぃ!?」 どれだけ肉体を鍛え上げようと表皮の感覚までは鍛えられない。 不意打ちで浴びせ掛けられた熱湯に、ポルナレフは思わず少女の腕を離してしまった。 それと同時に、少女のもう一方の手にあった『赤のカード』が一食分の食料を出現させる。 負傷した右手でもカードをつまんでおく程度の握力は残されている。 洋食を乗せた食器が床に落ち、料理が無残に床へ飛び散る。 少女はすぐに屈みこんで食器の肉用ナイフを拾うと、立ち上がる勢いを乗せて切っ先をポルナレフの腹部に突き立てた。 「うおっ……!」 「…………っ!」 ポルナレフが身を屈めた隙を突き、少女はポケットから黒のカードを抜き取り、脇をすり抜けて走り出した。 足を止めることなく黒のカードを解放――手元に現れたのは縛斬・餓虎。 偶然にも少女が最初から所持していた武器だ。 そのまま走り去ろうとする少女の前に、黒衣の僧侶が立ち塞がった。 「待て」 「嫌や! どいて!」 少女は縛斬・餓虎を振りかざし、綺礼めがけて振り下ろした。 次の瞬間、少女の身体は回転しながら宙を舞っていた。 「――え?」 刃を振り下ろす勢いを利用して投げられたのだと気付くより先に、少女は背中から床に叩きつけられていた。 肺の空気がすべて逃げ出し、声にならない苦悶の声を漏らすことしかできない。 ポルナレフも少女も知り得ぬことだが、言峰綺礼の格闘術は八極拳をベースとしている。 八極拳は打撃技ばかりが注目される拳法であるが、密着寸前の至近距離での闘いを前提としているため、当然ながら投げ技にも秀でている。 素人が扱う刃物など何も持っていないのと変わりはしない。 「か……は……っ」 少女は身悶えすることすらできず、仰向けのまま痛みに喘いでいた。 よく斬れる刀を持っていようと所詮は少女。ポルナレフや綺礼との実力差は歴然だ。 ポルナレフを出し抜けたのは無力な少女故に油断を誘えたからであり、凶行を目の当たりにしていた綺礼に敵う道理などなかった。 「しまった、加減が足りなかったか」 悶絶する少女を見下ろしながら、綺礼は反省を口にした。 心得のある格闘者が見れば、綺礼の投げが念入りな手加減を重ねたものだったと分かったに違いない。 それでもなお、受け身すら知らない少女にとっては充分なダメージを与えるに足るものであった。 「しばらく休んでいれば痛みは引く。ポルナレフ、傷の具合はどうだ」 「へっ、ちょとばかり驚いたが大した傷じゃねぇよ。それよりそっちは。やり過ぎてねぇだろうな」 ポルナレフは平然とした顔で綺礼に合流した。 言葉の通り、熱湯を浴びた応急処置も青カードの冷水で済み、腹に受けたナイフも大した傷にはなっていない。 「これでやっと落ち着いて話ができそうだな」 「…………嫌、や」 仰向けになったままの少女の瞳から、大粒の涙がぼろぼろと溢れる。 痛みに泣いているのでも、ポルナレフとの対話を拒絶しているのでもない。 少女の瞳はどこか遠くを見つめて涙を滲ませていた。 「うちは、μ'sの……ために……ううう……」 少女は止め処なく涙を流し続ける。 ポルナレフは綺礼と顔を見合わせ、もうしばらくここに留まることを、ため息混じりに決めた。 □ □ □ ――東條希。 件の少女を救出してから数時間。綺礼は初めて少女の名を知るに至った。 少女――東條希のとりとめもない嗚咽混じりの呟きを聞く限り、彼女の知人のうち二人が命を落としたことは間違いないようだ。 南ことり。矢澤にこ。 どちらかがキャスターの連れていた『亡骸』なのか、あるいはどちらでもないのか。 いずれにせよ、今そのことを伝えるのは逆効果だろう。 「うう……えぐ……」 「ああもう、そんなに泣くんじゃねぇよ。可愛い顔が台無しだぜ?」 ポルナレフは必死に東條希を宥めようとしている。 慰め方がまるで軟派の口説き文句なあたりに性格が出ているように思える。 彼も彼なりに自分の引き出しの範疇で努力をしているらしい。 しかし、柔和に説き伏せることが常に最適解とは限らない。 時には強引に話を聞き出す必要もある。 「……ほんとやりづらいぜ……」 「替わろう。懺悔を聞くのは慣れている」 「む……それじゃ本職に一旦バトンタッチだ」 俗にいう懺悔は教会が定義する七つの秘跡の一つであり、聖職者の重要な職務だ。 秘跡であるが故に、本来は信徒以外には施されることのない恩恵である。 が、そもそも『懺悔』になるのかどうかもも分からないのだから、気にするだけ無駄というものだ。 「東條希。単刀直入に聞こう。君は何を望んでいる」 東條希の嗚咽が止まる。 しばらくの沈黙の後、少女の口がようやく意味のある文章を紡いだ。 「……ウチの、望み……? そんなの、決まっとるやん……」 「話してみるといい。例えどのような望みであっても、今ここで君を害することはないと約束しよう」 「…………」 再びの沈黙。逡巡。そして―― 「ぐちゃぐちゃや……いろいろあり過ぎて、どれが一番かも……」 「目先の目的と最終的な目標を分けて考えろ。今すぐ何がしたいかと、この殺し合いの果てにどんな結末を迎えたいのか。まずはその二つだ」 少しずつ確実に、東條希の思考を整理させていく。 彼女は自分自身の考えていることが自分でもよく分からなくなっている。 そのせいで、ポルナレフから奪った一枚のカードだけを頼りに逃げようとする無謀に打って出たのだ。 飲料と食料を武器に使う発想は、咄嗟の思いつきとしては悪くなかったが、タイミングが最悪だ。 仮に逃げ遂せたとしても、黒カードが一枚だけでは遠からず命を落とすのは間違いない。 どうせ逃げ出すなら、従順なふりをして最大の利益を得られるタイミングを待つべきだった。 東條希はそれすらも分からないほどに混乱していたのである。 「μ'sの、みんなのために……」 「…………」 「ウチは……生き残って……みんなを助けるんや」 「つまり他の誰かを手に掛けるということだな」 「そうや!」 東條希は涙で歪んだ顔を上げ、声を荒げた。 こんなにも感情的になった彼女の声は初めて聞く。 「何が悪いんや! こんな場所に連れて来られて! 殺さなきゃ帰れんなんて言われて……誰でもそうするに決まってる! 殺すのだっておかしくない! 見捨てるのだってそうや! ウチは……ウチは間違ってなんか、ない!」 「ああ、その通りだ」 「そう思ってるの、絶対ウチだけやない! せやから十七人も……え?」 「殺さなければ生き残れない状況に追い込まれ、生き残るために人を殺す。或いは誰かを生き残らせるために人を殺す。 これを罪と呼べるとでも? 罪を負うべきは繭と名乗る元凶だ。己の快楽のために殺人を犯すのでない限り、君が罰せられる理由はない」 綺礼は東條希の憤りを淡々と肯定した。 否定されるとばかり思い込んでいたのか、東條希はただ呆然としていた。 「お、おい神父!?」 「無論、罰するか否かと殺人を止めるか否かは別の問題だ」 慌てるポルナレフを宥めながら言葉を続ける。 「君を止めようとする者がいたとしても、その者を咎めることは誰にもできない。 私とて殺人を推奨しているわけではないことだけは心に留めておいてもらいたい」 信仰に喜びを見いだせず、殺戮すら伴う陰の部署に望んで属した身ではあるが、宗教者としての綺礼の姿勢は本物だ。 父のみならず、誰もが綺礼の献身ぶりを評価した。果ては枢機卿かと持ち上げられることすらあった。 内面の虚を知らぬ者にとって、言峰綺礼という司祭は信頼を寄せるに値する存在であるらしい。 そして恐らくは、東條希にとっても。 「さて、君の最終的な目標は見えた。次は直近の目的――有り体に言えば、この後どう動くかだ。 仲間を救うためにどう動くべきなのか。まずはその第一歩を考えろ。選択肢は幾つもある」 「……ウチは……」 東條希は再び黙りこんだ。 しかし、今回は混乱や困惑のために沈黙したわけではない。 自分の内面を見つめ、考えを深める過程としての沈黙だ。 「ウチはμ'sのみんなを護りたい。みんなを助けたい。どんなに取り繕っても、これが本音や。 そのためなら何だってやる。人殺しだって……優勝だって……でも……」 「…………」 「ことりちゃんと、にこっち……二人を殺した人らだけは、絶対に許せへん。 すぐにでもどうにかしてやりたいって思っとる。矛盾しとるかもしれへんけど、それだけは絶対や」 太腿の上できつく拳が握られる。 折れた骨が治りきっていない右拳ですら、最大限の力を込めて握り締められている。 「確かに矛盾と言えるかもしれんな。だが……」 勝ち残りを狙うだけなら、積極的に人を殺す連中は放っておくのが最善手だ。 放置しておけば労せずして目的に近付くことができるのだから。 無論、放置したために死なせたくない者が殺されてしまう恐れはあるので、絶対に矛盾だとも言い切れないが。 「そいつは正当な感情だ。おれが保証する」 そう口にしたのはポルナレフだった。 剽軽さすら感じられる表情は鳴りを潜め、真摯な眼差しで東條希を見据えている。 「だがな、これだけは忘れるな。復讐ばかりに気を取られて周りが見えないようにはなるんじゃない。 さもなけりゃ、大事なものを今以上に失っちまうことになる」 「そんなこと……ほんとに、あったん?」 「恥ずかしながらな。てめぇの復讐のために突っ走りすぎて、危うく友人を死なせるところだった」 ひどく実感の篭った声で、ポルナレフは東條希に言い聞かせる。 これほどまでに説得力のある進言もそうはあるまい。 「よしっ。これで嬢ちゃんのやりたいこともはっきりしたわけだ。 神父、さっきの戦車にはもう一人くらい乗れそうだよな」 「問題ない。窮屈さを気にしなければ、普通の人間なら四人は乗り込める」 神威の車輪のもともとの持ち主は身の丈二メートルを越える巨漢である。 御者席も相応に広く、綺礼やポルナレフが長身とはいえ少女一人を乗せるだけの余裕は充分に残っている。 三人で出発することを前提に会話を進める綺礼とポルナレフの前で、東條希は戸惑いを露わにした。 「そういうわけにはいかんよ。ウチは捕まるわけには……」 「捕まえるんじゃない。おれ達がお前と一緒に動くんだよ」 「えっ……えっ? ウチ、これからも人を殺す気で、なのに……え?」 ポルナレフは一体何を言っているんだとばかりに肩を竦めた。 「身勝手な理由で人殺しをする奴ならこの場でぶった斬ってるぜ。けどあんたはそうじゃない。 かといって、あんたが誰かを殺すのをみすみす看過するわけにもいかねぇ。 だったら一緒に動いていちいち止めてやるのが一番確実だろ」 「君にもメリットのある話だと思うが。一振りの刀を携えて放浪しても次の朝は迎えられまい」 「それに復讐相手が悪党だっていうなら、おれは止めねぇ。何なら手ぇ貸してやるぜ」 東條希は大きな目を丸く見開いたまま言葉を失っていた。 鳩が豆鉄砲を食ったようとはまさにこのことか。 きっとこの少女は、自分の主張が拒絶され、否定されるとばかり思っていたのだ。 殺人を責められないことも、前提付きではあるが復讐を肯定されることも、完全に予想外だったに違いない。 ましてや全てを知った上で当然のように同行を求められるなど。 「少し待て。戦車を出してこよう」 綺礼は神威の車輪を呼び出すためにフードコートの外へ出た。 あれほどのサイズの宝具だ、屋内で呼び出しては移動時に壁を壊さなければならなくなってしまう。 ポルナレフも後をついて来て、少し遅れて東條希も追いかけてくる。 「下がっていろ」 黒のカードから解放された神威の車輪が路面のアスファルトを軋ませる。 二頭の神牛が開放感を喜ぶように嘶いた。 「う、牛ぃ!? 何でや、戦車だったんと違うん!? 何で牛?」 「君が想像しているのは現代兵器の『戦車(タンク)』だな。これは古代兵器の『戦車(チャリオット)』だ」 「『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』の使い手がチャリオットに乗るってのもなかなか粋だぜ」 悠々と御者席に乗り込む綺礼とポルナレフ。 しかし東條希は、巨大な新牛にちらちらと視線を送りながら立ち尽くしている。 「別に噛みつきやしねぇよ。ほら、掴まりな」 ポルナレフは左手――東條希の負傷していない腕を握りやすい手を伸ばし、少女の身体を御者席に引っ張りあげた。 何はともあれ、これでようやくショッピングモールを発つ準備ができた。 綺礼は手綱を取ってゆっくり戦車を走らせ始めた。 「これでよかったのか、ポルナレフ。いよいよもってDIOを後回しにすることになるが」 「ああ。悔しいが、現状の手札じゃDIOを追い詰めきれねぇ。前にも言ったが承太郎達との合流が優先だ」 そう言って、ポルナレフは苦々しく首を横に振った。 「前に追い詰めたときはDIOの隠れ家の写真があったから、日没までにそれを探し出せればどうにかなった。 だけど今回は手がかりが少なすぎる。全部の建物をシラミ潰しに探すしかないんじゃあな……」 「確かに、これ以上ないほどの苦行だな。それでは、DIOのことは当人が動き出すまで様子見ということか」 「そういうこと」 綺礼とポルナレフのやり取りを、東條希は怪訝そうに聞いている。 「詳しい説明は後でするが、その、なんだ。DIOってのはおれが追ってる極悪人で、日が昇ってる間は外に出れねぇんだ」 「どこかの建物に潜んでいるのは間違いないが、潜伏先の候補の数を考えると、見つけ出すのは不可能に近い。 だからひとまず、おれの知り合いと合流して戦力を整えようって考えてたわけだ」 「ふぅ……ん?」 東條希は分かったような分からないような曖昧な顔で相槌を打った。 何の前知識もなく『日中は外に出られない』と聞かされても、どういうことだか理解するのは難しいだろう。 後で時間を取って説明してやる必要がありそうだ。 「ところでよ、お嬢ちゃん。答えづらいかもしれねぇが……友達の仇に心当たりはあったりするのか?」 「にこっちの方は全然分からへん。けど……ことりちゃんは……」 辛そうに声を詰まらせながら、どうにか続きを絞り出す。 「筋肉お化けか、目の飛び出した不気味なヒトか……どっちかや……。 どっちも外国人で、二人よりも背ぇ高かった……」 綺礼とポルナレフは顔を見合わせた。 目の跳び出した不気味な長身の男。キャスターの外見的特徴と完全に一致している。 「なるほど……あの三人の誰かが南ことりだったというわけか」 「ちっ、嫌な想像が当たっちまったな」 「……っ! ことりちゃんのこと、何か知っとるの!?」 「えっとだな、知ってるというか何というか……」 言い難そうに言葉を濁すポルナレフ。 綺礼は少しばかり思案し、キャスターの映像に関わる一連の事情を伝えることに決めた。 「我々は南ことりの死体が"ある"場所を知っている。もっとも、既に移動させられた後かも知れないがな」 「ほんまに! え、ど、どこ、どこに"いる"んや!」 「順番に事情を話す。まずは……そうだな、どこから説明するべきか」 神牛の牽く戦車に揺られ、三人はひとまず南へ向かう。 仲間のために殺人すら厭わぬ覚悟を決めた少女。 邪悪な吸血鬼を追いながらも、少女のことを気にかける男。 そして、脱出のために二人とともに行き、二人の行く末を眺める男。 三者三様の在り方を心に抱えながら、彼らは朝焼けの海へと差し掛かった。 【E-6/北岸/一日目・朝】 【言峰綺礼@Fate/Zero】 [状態]:健康 [服装]:僧衣 [装備]:神威の車輪@Fate/Zero [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(9/10) 黒カード:不明支給品0~2 各種雑貨(ショッピングモールで調達) [思考・行動] 基本方針:早急な脱出を。戦闘は避けるが、仕方が無い場合は排除する。 1:ひとまず南へ移動する。以降のことは適宜判断 2:DIOの言葉への興味&嫌悪 3:ポルナレフと希への無意識の関心 【ジャン=ピエール・ポルナレフ@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:肋骨、胸骨体、胸骨柄に罅(応急処置済み。行動、スタンド操作に支障はなし) [服装]:普段着 [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(8/10) 黒カード:不明支給品0~3、ヴィマーナ(6時間使用不能。午前まで)、スパウザー@銀魂 不明支給品1枚(希の分) 、不明支給品2枚(ことりの分、確認済み) 各種雑貨(ショッピングモールで調達) [思考・行動] 基本方針:DIOを倒し、主催者を打倒する。 0:DIOの足取りが掴め次第、撃破に向かう 1:承太郎や花京院と合流する 2:希が凶行に及ばないよう見守る。場合によっては復讐を助ける 【東條希@ラブライブ!】 [状態]:精神的疲労(中)、右手首から先を粉砕骨折(応急処置済み) [服装]:音ノ木坂学院の制服 [装備]:縛斬・餓虎@キルラキル [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(9/10) 基本:μ'sのために行動する。殺人や優勝狙いも辞さない 1:当面は二人と一緒に動く 2:ことりとにこを殺した相手に復讐したい 3:μ'sのメンバーには会いたくない [備考] ※参戦時期は1期終了後。2期開始前。 時系列順で読む Back まわり道をあと何回過ぎたら Next 二度殺された少女たち 投下順で読む Back まわり道をあと何回過ぎたら Next 二度殺された少女たち 066 I ll smile for yours 言峰綺礼 126 六人揃えば群雄割拠 066 I ll smile for yours ジャン=ピエール・ポルナレフ 126 六人揃えば群雄割拠 066 I ll smile for yours 東條希 126 六人揃えば群雄割拠
https://w.atwiki.jp/jojotoho_row/pages/72.html
「こ……これは……?一体どういうことなんだ……!?」 誰もいない暗闇の中、一人の青年の困惑した声が空気を波打たせた。 ●●●●● 地図上でいうところのA-2、草原や平原が広がり、わずかばかりの風が草木をゆらりと揺らし、 エリアの真ん中を横切るように流れる小川が見ようによってはどこかのどかで一瞬ここが殺し合いの場であることを忘れそうになる。 その場に転移されたのは、緑色の長ランに身を包み、特徴的な前髪をした青年────花京院典明だ。 彼はこの場に転移された後、突然の事態に困惑しながらも冷静さを保ち、 自らのスタンド「ハイエロファントグリーン」で周囲に人影がないことを確認してから、現状を把握すべく己に支給されたデイバッグを調べた。 しかし、その中に入っていた名簿に載っている名により、彼の困惑は加速することになる。 そこには、過酷な50日間を共に過ごした仲間たちの名が刻まれていた。 空条承太郎、ジョセフ・ジョースター、J・P・ポルナレフ……彼らもまた、この「殺し合い」に招かれていたのだ。 それだけではない、宿敵・DIOの名とその部下の名もある。 奴らがこの殺し合いに参加させられていることは不可解だったが、 わざわざ嘘の名簿を作成するメリットもない以上、これは真実と見ていいと判断した。 他にも気になる点はある。名簿内で嫌でも目に入る「ジョースター」「空条」「ブランドー」の性だ。 ジョースターや空条はジョセフ・承太郎それぞれの親類の者だとすれば納得できなくもない(それにしたってかなり怪しいものだが)。 DIOの名の隣に括弧で記述がある「ディオ・ブランドー」とはおそらくDIOの本名なのだろう(何故本名が載っているのかはとりあえず保留にした)。 しかし同じ性を持つ「ディエゴ・ブランドー」とは何者なのだろうか?まさか、自分たちの知らぬ奴の血縁者だとでもいうのか? それらの疑問もあるが、今のこの状況では解決することは不可能だ。 それよりも重点を置くべき事柄は分かりきっている。花京院は己の行動方針を確定させた。 承太郎たちとの合流、DIOを倒したのち、二人の主催・荒木と太田に反抗、この殺し合いを破壊する……! 旅の目的である打倒DIOのことは承太郎の母・ホリィの命がかかっているため一刻も早く達成しなければならない。 しかしDIOもここに招かれているのならばあの二人は未だに解明しきれていないDIOのスタンド「世界(ザ・ワールド)」を越える、 もしくは抑え込むことのできる能力を持っているかもしれないのだ。放っておくわけにもいかない。 と、こうして考えながらも花京院はデイバッグの中身を確認する手を止めてはいなかった。 そしてその手には既にある物が握られている。 それは真ん中に穴の空いた円盤────DISCであった。 中に入っていた紙を開くと出てきたそれはただのDISCではない、とあるスタンドの能力によって作り出されたDISCだ。 そのDISCを片手に、花京院はわずかに驚いたかのような表情を浮かべている。 いや、正確にはDISCと共に入っていた説明書の内容に対して、であった。そこにはこう書かれている。 ────空条承太郎の記憶DISC そしていよいよ困惑は混乱へとシフトすることになる。 ●●●●● 「いやまて、落ち着くんだ……とにかく、整理してみよう」 『このDISCには空条承太郎の記憶が込められています。頭に挿入すると使用できます。』という旨の説明を確認した後、 半信半疑ながらもこれも何らかのスタンド能力によって生み出されたものなのだろうと推測した花京院は、 信頼する仲間の一人の記憶を見ると言うことに若干の抵抗はあったものの、 支給品として支給されているということはそれなりに重要なアイテムなのではないか? と思い至りそのDISCを使用することを決めたのだ。 しかし、その内容は花京院にとってあまりにも予想外すぎるものだった。 その結果発せられたのが冒頭の台詞である。 「空条承太郎……年齢は17歳の高校生、僕やジョースターさん、アヴドゥルとポルナレフ、 それにイギーと共にDIOを倒すべくエジプトのカイロを目指し、そしてとうとう奴の根城を突き止め乗り込もうとしていた…… 確かに、ついさっきまで僕たちと一緒にいたはずだ………」 だのに、このDISCの記憶では──── 「……彼は既に40歳手前、それに────妻子持ち(離婚済み)だと……?」 ……………… 違うッ!!そこじゃあないッ!!そうじゃあなくてだなッッ!! 勢いよく頭を振る、どうやら自分で思っているよりも混乱していたらしい。 パラリ、と再び名簿をめくる。 ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助とその仲間たち。そして彼らに立ち塞がり死んだはずの殺人鬼、吉良吉影 DIOの息子、汐華初流乃…もといジョルノ・ジョバァーナ そして、空条承太郎の娘、空条徐倫──── DISCの内容にもあったそれらの名は、確かに名簿にも記載されていた。 「このDISCの記憶がすべて真実かは解らない…… だが、少なくともカイロまでの50日間の記憶や、名簿の彼らの名と記憶の中にある名は一致する……」 手の込んだ偽装でなければ、このDISCの記憶は真実、つまり未来の承太郎の記憶ということになる。 そう、『今の』花京院にとっての未来 ────DIOのスタンド能力を、自らの命と引き換えに解き明かすということさえも。 「…………そうか、僕はDIOに屈することなく、奴に立ち向かって死ぬのか」 花京院だけではない、イギーやアヴドゥルも──── 同じ目的、そして志しを持った仲間の死の記憶に、花京院は息が詰まり、背中に鳥肌が立った。 承太郎が直接その場面を見たわけではないが、ジョセフやポルナレフがその後承太郎にいかに戦い、そして死んでいったのかを伝えたのだ。 強張った体から少しずつ力を抜き、ふっ、と無意識に小さく笑みを溢す。それは自虐による自嘲ではない。 むしろ胸中には「DIOのスタンド能力を明かしてやった」という誇らしさが渦巻いていた。 これからおこる事柄がどんなものであろうと、絶対に後悔しないと既に覚悟していたのだから──── きっとアヴドゥルとイギーも、後悔はなかったことだろう。 だが、仮にDISCの内容がすべて真実だとして、同時に幾つかの新たな疑問が浮かび上がる。 一つ、自分はDIOの館に乗り込む直前にここに呼び出された筈だが、このDISCは自分にとって未来の承太郎の記憶、 つまりDISCとの間にはかなりの時間の隔たりが存在している。これは一体どうゆうことなのか。 二つ、DISCの記憶ではとうに死んだはずの者が何故名簿に載っているのか、つまり何故生きているのか。 これはDIOや吉良吉影という男、そして花京院自身にもあてはまることだ。……若干妙な気持ちではあるが。 三つ、名簿に承太郎やジョセフ、ポルナレフたちの名があるが、これは「いつ」の承太郎たちなのか。 DISCの記憶に従うならば承太郎は既に40手前の年齢になるのだが…… 四つ、そもそもこのDISCを作り出したのは何者なのか。 目的は?まだ詳しくは見れてはいないが記憶によると、妙な模様のスタンドに攻撃されたのを最後にふっつりと記憶がとぎれてしまっている。 (ひょっとして荒木か太田のスタンドか?) 大まかな疑問は主にこれらだが、まだ次々と細かな疑問が浮かび上がる。 「今の時点で推測できることと言えば、荒木か太田、少なくともどちらかが時間に干渉する能力を持っている……?」 そう、それこそDIOのような「時を止める」スタンド能力のように、何らかの形で「時間を操る」能力を持っている可能性があるのだ。 それならば時間軸の違うDISCに関する疑問の幾つかに矛盾は無くなるのだが……。 「…いや、こんな情報が少ない中で答えを導き出そうとすればそれが先入観となりいらない思い込みをするようになるかもしれない。 それにまだDISCの内容がすべて真実だとは限らないんだ。今はまだ確かめる時期ではない… この事実はとりあえず……僕の胸にだけ秘めておこう」 かぶりを振りながらそう判断した花京院は、先の展開が気になる推理小説を閉じるようにそっとあらゆる疑問を一塊にして胸の中にしまいこみ、 そこで考察は一旦打ち切りとした。 「今はとにかく何か動くにしても他の参加者との接触が必要だな……とはいえこんな状況だ、慎重にしなければ」 言いながら、一通り調べ終わったデイバッグを片手に持ちスッ……と静かに立ち上がる。 視線は既にある方向、具体的には北の方角へと注がれていた。 実はDISCの考察をしている時点で先程よりも広範囲に「ハイエロファントグリーン」を先行させており既に人影を探知していた。 「二人…か、接触するかしないかの判断には微妙なところだ…」 もし一人ならば例え殺し合いに乗っていたとしても撃退はできる。三人ならば少なくとも今は殺し合いには乗っていない可能性が高い。 しかし二人という中途半端な数が判断を揺らがせた。それに、二人の内どちらか、あるいは両方がスタンド使いという可能性もある。 二人と接触するか、しないか。それとももう少し周囲を注意深く観察してから事を決めるか。 花京院は思考の海を広げる。 「さて、どうする────?」 【A-2 草原/深夜】 【花京院典明@ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース】 [状態]:健康、若干思考の混乱(回復中) [装備]:なし [道具]:空条承太郎の記憶DISC@ジョジョ第6部、不明支給品0~1(現実のもの、本人確認済み) [思考・状況] 基本行動方針:承太郎らと合流し、荒木・太田に反抗する 1:「ハイエロファントグリーン」で確認した二人と接触する?しない?もう少し周囲を調べる? 2:承太郎、ジョセフ、ポルナレフたちと合流したい 3:このDISCの記憶は真実?嘘だとは思えないが…… 4:3に確信を持ちたいため、できればDISCの記憶にある人物たちとも会ってみたい(ただし危険人物には要注意) 5:DISCの内容に関する疑問はあるが、ある程度情報が集まるまで今は極力考えないようにする [備考] ※参戦時期はDIOの館に乗り込む直前です。 ※空条承太郎の記憶DISC@ジョジョ第6部 を使用しました。 これにより第6部でホワイトスネイクに記憶を奪われるまでの承太郎の記憶を読み取りました。 が、DISCの内容すべてが真実かどうかについて確信は持ってません。 ※荒木、もしくは太田に「時間に干渉する能力」があるかもしれないと推測していますが、あくまで推測止まりです。 ※「ハイエロファントグリーン」を通じてA-1にいる東風谷早苗、プロシュートの二人を確認しました。 また少なくとも花京院の周囲数十m圏内には「ハイエロファントが確認できる限り」誰もいないようです。 (具体的にどのくらいの規模かは不明です。) ※制限の度合いは他の書き手さんにお任せします。 <空条承太郎の記憶DISC> 花京院典明に支給 ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャンにてホワイトスネイクの能力によって奪われた承太郎の記憶が込められたDISC、 頭に挿入することでその記憶を読み取る事ができる 033:魔法少女十字軍 投下順 035:清く、正しく 033:魔法少女十字軍 時系列順 037:猫は屍生人が好き 遊戯開始 花京院典明 067:弱さを乗り越えて。偉大なる夜を越えて
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/745.html
スタンド 生命エネルギーが生み出すパワーある像(ヴィジョン)で、 ジョジョ第3部以降の物語の中心となる超能力。 または、ジョジョABCのスタンドカードの略称。 スタンドカードは、バトルフェイズにカードに記載された 登場コストを支払う事によって指定された使用キャラに付ける事ができる。 付けたスタンドはキャラカードの下に置かれる。 また、スタンドカードは、自分と相手、両方のバトルフェイズに付ける事ができる。 ジョジョABC初期のスタンドカードは「コストを払わなければならない」、 「付けられるキャラが実質限定されている」、 「デッキのスペースを割かなければならない上、手札にも溜まりやすい」 などの要因により、どちらかというと使いづらいものだった。 しかし、第4弾にてJ-334 音石明や、 J-394 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえが登場、一気に使いやすくなり、 第8弾現在では「スタンドの付いていないキャラ」を対象とした 除去カードが増えたため、重要な要素の一つとなっている。 原則、原作のスタンドはスタンドカードとして再現されるが、 J-193 力、J-292 死神13、J-424 スーパーフライ、J-713 ミスター・プレジデント、J-718 バーニング・ダウン・ザ・ハウスなどステージカードとして再現されているカードもある。 第7弾にてスタンド能力を再現したイベントカードが登場。 カードゲームで原作を再現する場合にスタンドカードでは不都合がある場合などは ゲームバランスなどを考慮してイベントカードで再現される。 スタンドカードリスト
https://w.atwiki.jp/vipsnake/pages/21.html
○七人目 名前:きし 場所:コマ劇場前 時間:20時 服装(特徴):上は黒の半袖ポロシャツっぽいのに、下は白か茶のズボンかな 顔:ttp //imepita.jp/20070728/504970 結果:スネーク待ち コメントフォーム1 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoallstarbattle/pages/30.html
ホル・ホース プロフィール 名前 ホル・ホース 出典 第3部 スターダストクルセイダース スタイル スタンド 皇帝(エンペラー) CV 大塚芳忠 DIOの手下のスタンド使い。承太郎たちの前に何度も立ちふさがる。女好きで自称「世界一女に優しい」 『No.1よりもNo.2』という哲学を持ち、常に誰か強いものと行動する。DIOに心底忠誠を誓っているわけではなく、本人曰く「強いほうに従ってるだけ」 スタンドは拳銃型の『皇帝(エンペラー)』。弾もスタンドの一部であり、ホル・ホースの意思で自由に操作することができる。その代わり普通の銃よりは射程が短い。相棒のJ・ガイルは鏡や反射物の中から攻撃する能力を持ち、協力して闘う。 特徴 遠距離攻撃型なので接近戦に持ち込まれると持ち味を生かせない。 「銃は剣よりも強し」で弾丸を強化することができ、「てめーの負けだッ!」「弾丸だってスタンドなんだぜーっ」等で隙が消せるので、どんどん使っていきたい。だが近距離では若干残った隙を攻撃されるので控えたい。 「J・ガイルのだんな!」は命中するとダウンさせることができるので、相手に接近されたときの保険として使える。 バックダッシュの「よし見てこよう!」も合わせて相手のダウン中に距離を取ろう。 「銃は剣よりも強し」で強化された弾丸は敵の遠距離攻撃や設置物を貫通することができるので、 遠距離型や設置型の敵には非常に強い。 女好きのため、女性キャラとの対戦時の掛け合いが特殊な台詞になる。 対戦中はHHゲージ上にアイコンがつき、攻撃力が上昇するがHHゲージの上昇量が低下する。 コマンド 必殺技 てめーの負けだッ! 236+攻 空中可 弾丸だってスタンドなんだぜーっ 236+S 押しっぱなしで操作可 オレたちにかかってこいよ! 214+攻 水溜りを設置 J・ガイルのだんな! オレたちにかかってこいよ!後に214+攻 空中可 投げ技 ついにとらえたぞ… 攻攻 ハートヒートアタック ブチまけやがれ 236+攻攻 グレートヒートアタック このホル・ホースがあんさんを始末するからな 236+攻攻 特殊技 銃は剣よりも強し S 次の射撃が強化される よし見てこよう! 44押しっぱなし 通常技 てめーの負けだッ! スタンドの弾丸を発射する技。押す攻撃ボタンの種類と空中か地上かで弾道が変わる。「銃は剣よりも強し」で弾丸を強化できる。 弱攻撃 前方に向けて真っ直ぐ弾丸を発射する。空中でも同じく前方に発射。強化されていると威力があがる。 中攻撃 地上では上方にややカーブするように弾丸を発射する。空中では斜め下に向けて発射するが、上方にややカーブするので、結果的に前方に真っ直ぐ進むようになる。 強攻撃 前方に一定距離まで進んだ後、再び後方に戻る弾丸を放つ。空中では斜め下に発射した後、上方向に急カーブする弾道になる。 弾丸だってスタンドなんだぜーっ スタイルボタンを押し続けることで、十字キーやスティックで弾道をコントロールすることが可能な、少し弾速の遅い弾を撃つ。 通常時は数回方向を変える程度だが、「銃は剣よりも強し」で強化すると完全に弾丸をコントロールできるようになる。ただし通常時も強化時も、軸移動が出来ず、弾速が遅いのも相まって的に軸移動され、外れることが多い。ついでに弾道のコントロール中は移動不可なのでその隙に攻撃されることがある。 アヴドゥルやポルナレフを圧倒した。 ちなみに自分の目の前でクルクル回すことで遠距離攻撃に対する縦にすることも可能。発射数の多い攻撃も、これで全弾防げる。 オレたちにかかってこいよ! 水の入ったビンを上に投げ、銃弾で割り、水溜りを設置する。攻撃ボタンの強さで投擲距離が変わる。 J・ガイルのだんな! 「オレたちにかかってこいよ!」で設置した水溜りから『吊られた男(ハングドマン)』を呼び出し、相手を攻撃する。 射程は短いが、攻撃をくらっているときでも発動できる。 命中すると一撃で相手をダウンさせることができるため、使い方によっては非常に強力。 投げ技 ついにとらえたぞ… 相手の胸倉をつかみ、『吊られた男』が相手を突き刺す。 投げ間合いが非常に広く、かなり強い技。相手を固めてどんどん狙っていきたい。 ハートヒートアタック ぶちまけやがれ 相手に向けて弾丸を連射する。馬相手だとダウンしない? グレートヒートアタック このホル・ホースがあんさんを始末するからな 鏡を上に投げ、弾丸で割り、破片を降らせる。 破片が命中すると、『吊られた男』が鏡から攻撃を加え、その隙に『皇帝』で相手の眉間を打ち抜く。 ダウン追撃可能。 アヴドゥルと闘ったときに使ったコンビ技。 軌道が特殊なので、非常に当てにくいのがネック。外すと悔しがるアクションが入る。 特殊技 銃は剣よりも強し 弾丸を強化する技。この技を使った後は一発分だけ、弾丸が強化され、ダメージが上昇し強制的にダウンさせる。 初めてポルナレフの前に現れたときに放ったセリフが元ネタ。 よし見てこよう! バックダッシュ。全速力で相手から逃げる。といってもそこまで速いわけではないので追いつかれないように注意。 J・ガイルが倒されたことを知らされ逃げるときに言ったセリフと行動が元ネタ。 コンボ コンボムービー http //www.youtube.com/watch?v=r2So_oqu_W8 ノーゲージ J中→中テメーの負けだ ジャンプ中攻撃の持続が長いのと攻撃判定が下向きに出ているので使いやすい 弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって ゲージ消費 弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→ハートヒートアタック(1ゲージ消費) 弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→弱→中→強→かかってこいよ(強)→プッツンキャンセル→弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→中→強→銃は剣より→てめーの負けだ(1ゲージ消費) 弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→弱→中→強→銃は剣より→弾丸だって→プッツン→グレートヒートアタック(3ゲージ消費) 銃は剣より→弾丸だって→弱は2弱の方が繋がりやすいという意見も 攻略スレッド ホル・ホース part1