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Break Card イレイザー 2F/2C モンスター/トライ 3/5/3 インターセプト X:目標の≪このキャラクターにガード宣言されている、パワーX以下のキャラクター≫のアタック宣言を取り消す。 No.0612/1000 Rarity UC/SP Illustrator さとやす Expansion 悪魔の契約 カード考察 攻撃的なイレイザーには珍しい「守り」の色の強いカード。 インターセプトとエフェクトの併用により、特殊なガード能力を発揮する。 ただしエフェクトのコストが相手キャラクターのパワーカード枚数に依存する以上、 イレイザーの低い精神力では、大型アタッカーを止めるほどの性能は期待出来ない。 専用パーマネントでも時間稼ぎが関の山、さっさと2段目にするのが最善。 ○関連カード エースパイロット“エルムティムベル” VF-4 ライトニング改
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ドンッ! 「のわっ!?」 ドアから飛び出してきた美奈代にもろにぶつかったのは都築だ。 「痛ってぇ~っ」 ぶつかったショックで、後頭部をモロに壁にぶつけた都築は、ぶつかった相手が美奈代だと知って、怒鳴ろうとしたが―――。 「て!……って」 その顔を見た途端、都築の毒気が全て抜けた。 美奈代は泣いていた。 涙を流しながら、都築の前から逃げ出そうとしていた。 「―――待てよっ!」 都築はとっさに美奈代の腕を掴んだ。 「ど、どうしたんだよ!」 「かっ……」 ヒック! しゃくり上げた後、美奈代は怒鳴った。 「関係ないでしょう!?離してっ!」 「落ち着けって!」 乱暴に都築の腕を振り払おうとするが、都築の方が力は強い。 逃れられるものではなかった。 逆に抱き抑えられてしまった。 「何が起きた!」 その胸に抱きしめられたせいだろうか。 それとも、単にそれが我慢の限界だったのか――― 「―――っ!!」 美奈代は、都築の胸の中、大声で泣き出した。 泣くだけ泣いた。 自分の中で、何かが終わったことを。 何も出来ずに、何かが終わってしまったことを。 美奈代が痛い程思い知らされた結果だ。 そして――― 都築は、美奈代が泣き続ける間、ずっと美奈代を抱きしめていたが……。 「落ち着いたか?」 「……」 美奈代は無言で頷いた。 「……ならいい」 まるで軽く突き放すように美奈代から離れた都築は、そのままどこかへ消えていった。 その晩。 美奈代は体調不良を理由に夕食に出てこなかった。 染谷が薄情だと怒りをあらわにするさつき達が、この夕食の席で聞いたことは二つ。 一つは、狙撃能力を買われたフィアが、艦防衛のために狙撃砲付きの“幻龍改(げんりゅうかい)”に搭乗することが決定したこと。 もう一つは――― 都築が、染谷をぶん殴って営倉に送られたことだった。 ●サウジアラビア米軍陣地 目の前の光景に青くなっているのは俺だけじゃない。 こんなの、冗談じゃねぇ! ロバート・キャッチャー中尉は、自分にそう言い聞かせ、無線めがけて怒鳴った。 「司令部!機甲部隊が出現したぞ!あれは敵か?」 ●サウジアラビア駐留軍司令部 「こっちに砲を向けてているなら敵に決まっているだろうが!」 駐留軍司令官デビット・クラークソン中将は部下の報告に怒鳴った。 「暑さで脳みそがくさったのか!?」 「し、しかしっ!」 参謀長が反論した。 「うるさいっ!必要なことだけ報告しろ!敵の装備はどの程度だ!?中古戦車に恐れを抱く必要がどこにある?」 「それが……」 参謀長と参謀達が互いに顔を見合った。 自分の上官が、全く現状を把握していないことを、その言葉で知ったのだ。 この目の前の人物は、このサウジアラビアに中東の貧国が攻め込んできた程度の認識しか持っていないのだ。 「エリア36の第691大隊からの報告では、チャレンジャー2。同じくエリア75の第683大隊からはレオパルド2」 「……何だと?」 クラークソン中将は、懸命に頭を働かせて訊ねた。 「どこの部隊だ?この辺でレオパルドを装備した国はトルコ……」 「EU軍です。閣下」 参謀長は語気を強め、言った。 「我々の目の前に展開しているのは、EU軍なのです!」 「……っ!」 さすがにクラークソン中将の顔色が青くなった。 欧米が武力を持って相争う事態―――それは「世界大戦」と呼ばれるあの赤色戦争以来の事態だ。 そんなことになったら……。 冗談じゃない。 しかも、そうなるか否かは、自分の判断にかかっているのだ。 もっと、冗談じゃない! 「閣下!」 通信兵が通信文を手に敬礼した。 「EU軍ヨーゼフ・ミュラー大将より通信です」 「……読め」 「はっ……しかし」 「何をためらう」 「はっ」 通信兵は通信文に目を落としながら言った。 「……発EU軍司令部 宛ヤンキー共 本文。“どけ”。以上です」 ……クックックッ。 クラークソン中将は歯を食いしばって喉の奥で笑った。 その目は血走っていた。 「どけ?だと?」 声が震えていた。 「しかも……私はテキサス人だぞ?レッドリバーから北側の連中と私を同格に扱うとは……」 「……閣下?」 恐る恐るという感じで声をかけた参謀長に、クラークソン中将は言った。 「参謀長」 「はっ」 「文明国らしい回答をしてやれ」 ●アメリカ合衆国 ワシントンD.C ホワイトハウス 「悪夢だ」 大統領は、疲れ切った顔で執務椅子に身を沈めた。 「……なんてザマだ」 世界に冠たる大国アメリカ合衆国。 その最高司令官たる大統領の口からはき出されるのは、国民を鼓舞する演説ではない。世界最強の軍隊を動かす命令でもない。 失望のため息だ。 「一体、何がどうしてこうなった……?」 比喩すべき対象に困る程の劇的な変化が、世界に訪れたのだ。 変化のまず第一は、中東の親中国家の崩壊と、中華帝国軍の中東からの撤退開始だ。 EU軍はアフリカで使用しなかった兵力を移動させ、紅海を越えて中東に侵攻する動きを見せたことは先に述べていた通りだ。 その中でも、最も過激な行動に出たのは、親EUの立場にあったラムリアース帝国軍だ。 彼等は半ば奇襲に近い方法でトルコの国境線を突破。 世界最強クラスのメサイア部隊と魔法騎士部隊による首都アンカラに対する強襲攻撃により、トルコをわずか1日で無条件降伏に追い込み、自らの支配圏にトルコを組み、同盟国であるEU軍を通過させた。 地中海からトルコを通過することが可能になったEU軍は、これに呼応してシナイ半島に上陸。わずか3日で現地を制圧。 地理的に、ヨーロッパからの攻撃に対する防壁を任されていたトルコを失ったことで、イラクはアナトリア半島とザグロス山脈の2方向からEU軍とラムリアース帝国軍を相手にすることを余儀なくされた。 オイルダラーの国とはいえ、資金を全て軍事力に回しているわけではない。 バグダッド周辺は2日でメサイアによって制圧された。 これ以降、中東の親中国家は、満足な抵抗もなくEU軍に蹂躙されるに任せることになった。 彼等の頼みの綱である中華帝国軍は、ペルシア湾周辺に展開する米軍を楯にEU軍の追跡をかわし、アラブ首長国まで後退、EU軍はそれを追撃していたのだ。 そして、その追撃の先には米軍が展開していた。 EU軍からは“どけ”という命令に近い通信に対して、クラークソン中将曰く“文明国らしい回答”である中指を立てるジェスチャーで返すことで、対立は決定的となった。 EU軍が本気で米軍とぶつかりあう覚悟があることは、その布陣でわかる。 兵力差は圧倒的だ。 陸軍中東派遣軍からは、増援を求める要請が矢継ぎ早に送られてくる。 だが、海軍の大西洋艦隊からは大西洋の主要ルート全域がEU軍によって抑えられていると報告が入っている。 兵力を送りたくても送る手段がない。 「クラーク補佐官」 ジョージ・バラマ大統領が、目の前に立つ男に声をかけたのは、椅子に座ってからかなりの時間が経過した後だった。 「関係国から?」 「EUからは72時間以内の中東から撤退を要求されています。撤退の動きが無き場合は……」 「……我が親愛なる中華帝国(イエローモンキーども)は」 「……」 駐米大使に顎で使われてきたバラマ大統領から出た“イエローモンキー”という蔑称に、補佐官は眉を動かした。 「どうした?」 瞑目する大統領は、ただ、補佐官からの回答がないことにだけ反応した。 「……回答は何もありません」 補佐官は答えた。 「中華帝国軍は、わが軍の施設・物資まで用いてアラビア海めざして移動中」 「大国と名乗るクセに……」 バラマは肩をすくめて見せた。 「義務と負担を求められた途端、三流国を自称する……手のかかる女と一緒だ」 「……」 「クラーク。君も経験はあるだろう?生意気に男女平等を唱える女に限って、都合が悪くなればこういうのさ。“私は女だもの”。 奴らはオンナだ! タチの悪い、悪辣で計算高いクソアマ共だ!」 バンッ! バラマは執務机を平手で叩くと立ち上がった。 「我々は、そんな腐れ雌にとっつかまったアホな雄だ!」 「……」 唖然とする補佐官の前で、大統領は大声で怒鳴った。 「財布を掴まれて、どうしようもなくなった、人生の敗北者だ!」 ドカドカと音を立て、落ち着きを失った様子で歩き回るバラマは、何度も深呼吸を続ける。 「さっき、あの偉の野郎が来たが、もう私は会わないぞ!EUと中華帝国の間を、うまく泳ぎ切ってやろうなんて考えた、私が浅はかだったんだ!」 ピタッ バラマの足が止まった。 「クラーク」 「はっ」 「君は昨日、面白いことを言っていたな」 「……は?」 「極東の話だ」 「……ああ」 補佐官は頷いた。 「情報ソースは確実です」 「間違いないんだな?」 「大金さえ積めば、魔族軍の情報さえ金額次第で」 「機密費を使い、有益な情報を得るんだ。アフリカで失った利権を、極東で帳消しに出来るはずだ」 「日本ですか?」 「あんな借金だらけの島国に価値はない」 バラマは手を横に振った。 「“それ”を口実に、ユーラシアで利権を獲得するんだ。情報を集めるだけ集め、ペンタゴンと協力して、至急プランを練りたまえ」 「ま……まさか!」 補佐官は目を見開いて、大統領を見た。 薄ら寒くなるような笑みを浮かべる大統領の意図を、補佐官はその職務上、もとめられる能力で正しく読みとったのだ。 「た、対中戦線を……?」 「考えてみれば」 クックックッ……。 バラマは笑った。 「馬鹿げたほど単純なことだ」 その後、何かを言いかけたバラマが崩れ落ちた。 胸を押さえ、その場にうずくまったのだ。 「閣下!」 補佐官が慌てて駆け寄る。 「だ……大丈夫だ」 バラマは苦しげな顔で、補佐官に手を振った。 「君はさっきのことを実行に移せ。それと―――バルモアを呼んでくれ」 バラマが執務椅子に座ったのを見届けた補佐官は、一礼して執務室を出た。 それが、彼が見た生きたバラマの最後の姿だった。 一晩営倉にぶち込まれた都築は、翌日の朝には営倉から出された。 取り調べに当たった美夜曰く、「ガキの色恋沙汰に関わっていられる程、軍隊はヒマではない」そうだ。 元来、美奈代をその気にさせた後、あっさりとフィアに乗り換えた染谷が悪い。 そう言われても、染谷自身が否定は出来ない。 ―――違う。 染谷こそが、反論する権利さえ持たないのだ。 ―――優秀な模範生だが、それだけだった。 二宮の人物評価もまた辛辣だった。 最も期待されていた候補生が女性問題を引き起こしたとあっては、黙っていることは出来ない。 指揮官として人物的な信頼を失った以上、染谷に部隊長を任せることは出来ない。 否。 部隊に置いておくことそのものが危険だという二宮の判断もあり、染谷はフィアと共に、ヨーロッパ経由で補給物資を運んできた輸送艦で、一足先に日本へ送り返された。 実質上の更迭だ。 ―――女性問題で更迭されたようなものだ。 ―――染谷の軍人としての将来は終わった。 二宮達、教官の意見は辛辣だ。 優秀として将来を期待され、見限られた者ほど惨めな者はいない。 宝石のように大切にされる立場から、ゴミ同然に見捨てられる。 その惨めさは、味わってみなければわからない。 輸送艦に移乗する染谷達を見送った者は、誰もいなかったのは、その証拠のようなものだ。 せいぜい、フィアがいなくなったことを嘆く男性整備兵が大量にいた位だ。 何より、皆が去る者を構っている状態ではなくなっていた。 アフリカ奪還成功からずっとアフリカ近郊で待機を命じられ続けた“鈴谷(すずや)”に、ようやく指令が下ったのだ。 曰く――― 「インド洋を突破し、本国へ帰還せよ」 遠回しな自決命令下る。 美夜が艦長日記にそう書き残したのも無理はない。 輸送艦を改造しただけの飛行艦に、単独で敵が制海権と制空権を持つ空域を、数週間かかって移動し、生きて帰ってこいなどと言う方がどうかしているのだ。 だが、その背後には、実は重大な世界情勢の変化があったことを、どうか理解して欲しい。 EU軍によるアフリカ奪還からの10日間。 それは、美奈代達がアフリカ上空で干されているだけでは終わらなかったのだ。
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「ち、ちょっと待て……?」 美奈代は自分の周囲を見回して青くなった。 「完全に包囲されています!数10!」 どういうわけか、美奈代は都築が相手にしている1騎を除いた敵10騎に、一瞬のうちに包囲されていた。 理由は簡単だ。 塹壕に飛び出した1騎の“赤兎(せきと)”と斬り結んだ都築騎の“鳳龍”だったが、まるで“赤兎(せきと)”に翻弄されているかのように、塹壕から離れ、奧へ奧へと動いていったのだ。 “赤兎(せきと)”3騎を切り倒した所でそれに気づいた美奈代は、そのがら空きの背にぞっとするほどの危険性を感じ、都築騎を追った。 その結果がこれだ。 すぐ間近では都築騎がいまだしつこく追ってきた“赤兎(せきと)”としのぎを削っている。 なら自分は都築に助太刀するか? 否。 そんなことしている余裕はない。 都築が追った“赤兎(せきと)”は逃げたのではない。 通信が通じないと判断し、後詰め部隊に直接増援を求めに動いたのだ。 当然、そこには後詰めの部隊がいた。 美奈代は、そのまっただ中に飛び込んだのだ。 “赤兎(せきと)”達が、美奈代騎を取り囲んでいる。 1対10。 どう考えても、マトモに勝負を挑むだけムダなレベルの戦力差だ。 今更、間違えましたは通じないだろう。 「だっ、脱出は!?」 普通、こういう時、一番最初に考える対処方法を美奈代が口にしたのも当然なのだ。 「不能!」 牧野中尉は言った。 「私だけでしたら脱出装置で可能ですが、自爆装置作動しますよ!?」 「“さくら”も!」 精霊体ですら言った。 「マスター!自爆するなら、エンジン、エジェクトしていい?」 「薄情者ぉっ!」 ピーッ! 背後から2騎、同時に斬りかかってきた。 「都築っ!貴様ぁっ!」 一騎と押し合いになっている都築は全く頼りにならない。 返事すらない。 「2騎、5時6時方向!」 「ちいっ!」 美奈代は自分から急速後退をかけつつ、シールドと斬艦刀の切っ先を後ろへ向けた。 ガンッ! まさか敵が自分から飛び込んでくるとは予想していなかったのだろう。 振りかざした青龍刀を振り下ろすタイミングを逸した“赤兎(せきと)”達の腹部装甲に、同時に斬艦刀とシールドのエッジがめりこみ、2騎の脚が衝撃に宙に浮いた。 ズンッ―――ズシャッ 美奈代はエモノを敵の腹から引き抜いた。 それが始まりだった。 美奈代は飢えた狼同然に、“赤兎(せきと)”達に襲いかかった。 反応が遅れた“赤兎(せきと)”の胴を横薙ぎの一撃で切断、その切っ先を、真横の騎に起きた惨劇に狼狽する、別な“赤兎(せきと)”の胸部装甲の隙間に叩き込む。 「何っ!ば、ばかなっ!」 「隊長殿がっ!」 さすがに肝を潰したのは、“赤兎(せきと)”の騎士達だ。 中華帝国の精鋭達4騎が、剣を交えることもなく潰された。 そして、先程の2騎が大地に崩れ落ちるよりも早く、メサイアは動いた。 「に、日帝の騎は悪魔か!?―――ヒイッ!」 横に薙ぎ払う長剣の一撃をかろうじて避けた“赤兎(せきと)”の騎士だったが、真っ正面から放たれたシールドのエッジアタックまでを避けることは出来なかった。 グシャッ! グギャッ! 何かが壊れる音と、蛙が潰されたような音を残して、騎士と共に“赤兎(せきと)”が吹き飛ばされた。 「あ、悪魔だっ!白い悪魔だっ!」 「に、日本軍は死に神だっ!」 騎士達からは恐怖の叫びが聞こえて来る。 「ど、同時に行けっ!」 誰かが叫ばなければ、彼らは武器を捨て逃亡したろう。 もう、彼らには恐怖はあっても戦意はなかった。 持っているモノと失ったモノ。 それを逆転したのが、そんな一言だ。 「同時なら何とかなるっ!」 美奈代騎から最も離れた騎からの声。 それが、騎士達を地獄へと導く。 この地に降り立った死に神は、まだ獲物が足りませんと―――。 「お、応っ!」 美奈代騎から見て、左斜め正面と右斜め後ろの騎が同時に動いた。 左斜め正面の騎が槍を突きだし、左斜め後ろの騎が青龍刀で襲いかかる。 槍の切っ先が、メサイアのがら空きの胴に吸い込まれようとしている。 ―――殺った! 槍を繰り出した騎士は、勝利を確信した。 だが――― ガッ! 「何っ!?」 メサイアは、騎体を最小限ひねるだけで槍を回避。 あまつさえ、繰り出した槍を掴むと、力任せに引っ張った。 「しまったっ!―――うわぁぁぁっ!」 出力差が違いすぎる。 グンッ! 槍を繰り出さした勢いに、敵騎のパワーが加わった“赤兎(せきと)”は、槍と共に後ろに放り投げられた。 その先には――― 「避けろっ。黄っ!」 その叫びは遅かった。 彼の槍は、後ろから襲いかかろうとしていた仲間の“赤兎(せきと)”の胸部装甲を貫通した。 「黄ぉぉぉっ!」 騎士は味方騎に突き刺さった槍を手放そうとしたが、 ザンッ! 気づいたときには、斬艦刀が、彼を騎体ごと切断していた。 「畜生っ!」 生き残った3騎は自暴自棄同然の突撃にかかった。 剣を並べ、3騎同時の突撃で串刺しにしようというのだ。 「仲間の敵だっ!」 「死ね、小日本(シャオリーベン)!」 「消えろ悪魔っ!この世からっ!」 黄騎に突き刺さった槍を引き抜いたメサイアが彼らの視界に迫る。 ―――キュイッ メサイアは、左手で槍を構えると、左の騎に襲いかかった。 「この程度!」 左の騎を駆る騎士が青龍刀を振り下ろして槍をうち払う。 青龍刀を振り下ろしきった途端――― メサイアは、急加速をかけ、相互の間合いを一瞬で詰めた。 「―――ひっ」 騎士は、慌てて青龍刀を構え直そうとしたがもう遅い。 ガンッ! エッジアタックをモロに喰らった“赤兎(せきと)”はくの字に曲がって吹き飛び、すれ違い様に真ん中の騎が胴を薙ぎ払われ、上下二つに分離させられた。 「―――なっ!?」 動きが早すぎる! 目を見開くのは、最後に生き残った騎士。 彼は逃げるために騎体を旋回させようとした。 だが、それより早く、斬艦刀の一撃が、彼の騎に襲いかかってきた。 「……か、各部異常……なし」 震えを通り越して、涙声になった牧野中尉が言った。 「後は……都築准尉が相手する1騎のみ」 「……ぜぇ、ぜぇ……」 その間、美奈代は、肺に無理矢理空気を送り込む要領で、肩で息を続ける。 言葉が出てこない。 自分がやってのけたことが理解さえ出来ていない。 その横では、“さくら”がびっくりした顔で美奈代を見つめていた。 「ま、牧野中尉……ゲホッ……い、生きてます?」 ようやく喋れたのはそんな言葉だけ。 それでも、喋れるだけ奇跡だと思う。 「生きてますけどね……。正直、どう言っていいんでしょう……こういうの」 足下は“赤兎(せきと)”の残骸だらけ。 まるで集団戦闘の跡さながらだ。 だが、間違いなくこの敵を残骸にしてのけたのは、この娘ただ一人だ。 「10騎を……30秒かかってませんよ?どこのアニメですか」 「き、騎士のスピードなら、この程度……」 「ひ、非常識です」 美奈代が何かを言い返そうとした時だ。 ギャンッ! 都築に襲われていた“赤兎(せきと)”がついに力尽きた。 まるでメサイアそのものが悲鳴をあげたような音を立てた“赤兎(せきと)”は、騎体の半ばまでたたき割られ、動きを止めた。 「次っ!」 “赤兎(せきと)”が倒れる音を聞きながら、都築は怒鳴るが、 「何がだこのバカっ!」 美奈代はたまらず怒鳴った。 「一人でんなマネしてる間に、私が何騎相手にしたと思ってる!」 「あ?」 都築が見ると、周囲は“赤兎(せきと)”の残骸で埋め尽くされていた。 「おいっ!俺の獲物は!?」 「10騎だぞ!?1対10だったんだ!」 肩で息をする美奈代が半泣きになって怒鳴る。 「グスッ……。一斉に私めがけて襲いかかってきたんだ!滅茶苦茶怖かったぞ!?どうしてくれる!貴様は全く!」 「俺を放っておいてスコア10騎だと!?」 「問題はそこか!?」 怒鳴るというか、突っ込んだ格好になった美奈代騎の背後で、連続した大きな爆発が発生した。 「な、何?」 もうもうと立ち上る黒煙は、かなり大規模な攻撃であることを告げていた。 「艦砲攻撃です」 牧野中尉が言った。 「で、でもあっちって」 「着弾点は、上陸地点です」 「海軍の誤射ですか?」 「まさか」 牧野中尉は否定した。 「いくらなんでも、そこまでマヌケではありません」 「じゃあ―――」 「落下から見て攻撃は山の向こうからです」 美奈代は、間近にそびえる山を見た。 標高は数百メートル。 そう高い山ではない。 また、新たに爆発が発生した。 「艦砲の支援、求めますか?」 「それもいいんですけど」 牧野中尉は言った。 「金剛隊はもう移動する時間です」 「そんな!」 「他上陸地点もかなり苦戦しているんです。艦砲射撃支援は、全部隊が渇望している。中華帝国も死に物狂いですからね」 「二宮教官達は?」 「通信つながらず」 「―――ちっ!」 美奈代はチラリと横に立つ都築騎を見た。 「都築」 「やるしかねぇだろ」 都築はコクピットで、開いた左手に右手の拳を叩き付けた。 「戦艦沈めたなら勲章モノだぜ」 「やれるか?」 「やるさ」 「信じられないが―――牧野中尉。一気に山を越えて斬り込みます。いいですか?」 「やってみましょう」 牧野中尉は、騎体のブースターに火を入れた。 「さくら―――いくわよ?」 「はいっ!」 「あ、おいっ!ちょっと待てっ!」 都築の声を残し、美奈代騎は一気にブースターを開いて、山を飛び越える機動に出た。 ―――そして、自分のうかつさを本気で呪った。 美奈代は、山の向こうに、大口径の砲兵陣地があると判断していた。 砲兵陣地を強襲、これを殲滅する。 美奈代は自分の目標を、そう判断していた。 相手は砲兵陣地だと。 だが、都築は言っていた。 「戦艦沈めたなら勲章モノだぜ」 何故、都築が「戦艦」という言葉を用いたか、美奈代は何も考えず、都築に聞こうともしなかった。 その結果がこれだ。 山を飛び越した美奈代が見たモノ。 それは、だだっ広い平原に陣取る“鉄のフネ”だった。 “鉄のフネ” 即ち、軍艦だ。 灰色に塗装された船体が美奈代の目の前で移動している。 「な……何で?」 美奈代は目を疑った。 フネは水に浮かぶものだ。 陸を移動するものではない。 「准尉っ!」 牧野中尉の鋭い警告が飛び、“征龍改”はブースターを開くと、山の谷間に飛び込んだ。 向こうも、山越えに飛び出してきた美奈代騎に十分な対応が出来なかったらしい。 幸いにも美奈代騎が山の谷間に騎体を沈める間、フネからの攻撃は一発も飛んでこなかった。 「な、何ですか!?アレは!」 美奈代がコクピットで思わず大声で牧野中尉に訊ねた。 「艦名不明。艦形状、ライブラリーに照合なし」 牧野中尉は言った。 「現物は―――私も初めてみました」 「いくら何でも、なんで地面にフネがいるんですか!?」 「―――陸上戦艦」 「は?」 「陸戦艇(ランドバトルシップ)ともいいます。飛行艇のような完全な浮遊装置ではなく、FGF(フリーグラビティフィールド)を応用したホバー移動で陸上、水上お構いなしに走行可能の艦船です」 牧野中尉は思いだしたように言った。 「……また、座学で寝てたことが発覚しましたね」 「一々覚えていないだけです!」 美奈代は泣きそうになって怒鳴った。 「何で一々、私が忘れていることを、寝てた寝てたって!」 「本当のことでしょう?」 「ううっ!」 ズンズンズンズンズンッ! 山の斜面で連続した爆発が発生した。 その陸戦艇が、何かを狙って発砲したらしいことは、美奈代にも容易に想像がついた。 着弾で吹き飛ばされた土砂が容赦なく降り注いでくる。 「おい泉っ!」 都築の“鳳龍”が美奈代騎の横に滑り降りてきたのは、その時だ。 “鳳龍”が、砲撃を連れてくるような、そんな錯覚さえ起こしてしまう。 「あ、アブねぇ!」 敵の狙いは都築騎だったらしい。 「大丈夫か?」 「それはこっちのセリフだ!」 都築はくってかかった。 「強行偵察だけで済むだろうが!」 「……え?」 「えっ!?じゃないだろう!」 美奈代の素っ頓狂な声に、都築は思わず怒鳴った。 「まだ戦艦の有効射程だ!戦艦に叩かせればいいだろうが!」 「だ、だけど通信が」 「後退して通信つなぐって考えがどうしてわかない!」 「……すみません」 「くそっ!何で俺は……」 「……え?」 「なんでもねぇよ!」 美奈代の目の前で、都築騎が動き出した。 「ね、ねぇ、ちょっと!」 美奈代が止めようとするが、都築は言った。 「さっき、メサイアを3騎確認した。俺が引きつけるからお前は下がれっ!」 「な、何なのよ……」 美奈代は頬が赤くなるのを抑えられなかった。 都築がこう呟いたように聞こえたからだ。 ―――何で俺は、こんなの好きになっちまったんだ。 美奈代の目の前で、さくらがニマニマと、まるでチェシャネコのような表情をしている。 その表情から、どうやら聞き間違いではないらしい。 そう判断した美奈代は、まるで恥ずかしさから逃れるように、美奈代はブースターを開き、谷間から飛び出した。 ……何も考えずに。 ズンズンズンズンッ!! 谷間から飛び出した途端、待ちかまえていたように美奈代騎を陸戦艇の砲火が包み込んだ。 命中弾こそ出ていないが――― 「くっ!」 牧野中尉は、上昇を諦め、急速降下に切り替えた。 それが幸いした。 美奈代騎の上昇コース。山頂から若干下付近に、陸戦艇の主砲弾が着弾した。 タイミングを間違えれば―――考えたくないオチがついただろう。 「……正解だったわね」 背筋を流れる気持ち悪い汗を感じながら、牧野中尉はそう呟いた。 「泉准尉の悪運が移ったかしら」 「何か言いましたか?」 美奈代は背部にマウントしてあった速射砲を取り出した。 35ミリガドリング砲が軍艦相手に聞くのかは、試してみるしかない。 「中尉―――相手の武装は?」 「どう見ました?」 「37ミリ機関砲……いち、に」 「……6門です」 目をつむって飛んで来た火線の数を思い出そうとした美奈代に、牧野中尉は言った。 「両舷併せて推定12門。25ミリ砲もかなり積んでいますね」 「プラス40センチ砲?……でも、40センチにしては破壊力が」 「残念―――60センチ臼砲(きゅうほう)です」 牧野中尉は言った。 「60センチ!?」 「ええ……カール自走臼砲(きゅうほう)の後継モデルを参考にしたんでしょう。何しろ、陸戦艇そのものが、ドイツの―――きゃっ!?」 美奈代は“征龍改”を急速移動し、その一撃を避けた。 谷間めがけて高角度で臼砲(きゅうほう)を放ったらしい。 砲撃は初弾で谷間に飛び込んできた。 砲弾は美奈代騎がいた辺りに見事に落下、辺りを跡形もなく吹き飛ばした。 美奈代は知らないが、この時発射された60センチ臼砲(きゅうほう)の砲弾は一発約2トン、高性能火薬500キロが入った代物だ。 ―――敵の砲術長は、いい腕をしている。 美奈代は素直に感心した。 臼砲(きゅうほう)の射撃がどの程度難しいかは知らないが、さっきの砲撃といい、その技術は申し分ない。 何だか、それが恐ろしくもったいない、そんな気分になった。 「―――中尉っ!」 美奈代は、そんな気分から逃れようとするかのように、怒鳴った。 「あいつを仕留めますっ!」 「ど、どうやって!?」 「やってから考えますっ!」 「そんな無茶な!」 美奈代は、牧野中尉の意見をそれ以上聞かなかった。 聞く前に、美奈代は“征龍改”を突撃させていた。 中華帝国陸軍陸上戦闘艇“玄武”級ネームシップ“玄武”。 それが、美奈代の目の前にいる艦の名である。 全長220メートル。後部甲板に飛行甲板があり、ヘリやVTOLの運用が可能。 メサイアの移動ベースとしても申し分ない輸送力を持つ。 元は中華帝国で飛行艦を運用する海軍によって、新型飛行艦として開発されたが、飛行システムの不具合から、完成してみたらホバー移動のみ可能という、飛行艦としては致命的な欠陥品だった。 試験も中止され、岸壁に放置されていたものを、広大な大地を防衛する陸軍が、高い走行性能と陸上の移動手段としては破格の輸送力に着目し、海軍からスクラップとして譲り受けた後、“飛行艦ではなく陸戦艇だ”と主張し、同型艦の独自開発と運用を開始したという、いわくつきの代物だ。 「3時方向、メサイア1、接近しつつあり!」 陸上では的になりかねないことから、低く設計された艦橋の上。装甲板が張り巡らされた防空艦橋で見張りが叫ぶ。 砲塔旋回と射撃警告それぞれのブザーが入り交じってその叫び声をかき消す。 船体前面に設置された40センチ砲塔がゆっくりと右舷に旋回、照準を合わせた。 ズンッ! 鼓膜がどうにかなったんじゃないか。 本気でそう思うほどの砲声をあげ、40センチ砲が火を噴いた。 船体が砲撃の衝撃で大きくぶれる。 メサイアの背後、かなり遠くで爆発が発生した。 「砲撃遠いっ!」 艦橋で着弾を確認した艇長は怒鳴った。 「近すぎて主砲では無理だ!それ以外の砲で仕留めろっ!」 「―――くっ!」 飛び来る機関砲弾の嵐に襲われた美奈代は、騎士としての反射能力だけで飛来する砲弾を回避するハメになった。 「こっちに満足な対艦攻撃装備がないからってぇっ!」 ギュインッ! ギャンッ! 機関砲弾がメサイアをかすめる、背筋の寒くなるような音がレシーバーに次々と入ってくる中、美奈代はオレンジのアイスキャンディーにしか見えない砲弾や、目の前で発生する爆発を全てかわしきった。 メサイアを世界最強の兵器へと押し上げたのは、まさにこの時見せた美奈代のような、騎士の反射能力を、メサイアが機械として反映させることが出来るからに他ならない。 騎士こそがメサイアであり、騎士故に、メサイアは世界最強なのだ。 メサイアの前に、いかなる重武装を施した要塞然とした存在であろうとも、全くの無力であることが今、証明されようとしていた。 「畜生!当たれっ!」 「バケモノがぁっ!」 兵士達が必死に撃ち出す砲弾をメサイアはすべてかわしてしまう。 「弾種切り替えろっ!弾種を近接信管に!」 怒りのあまり、艦橋のヘリを殴った砲術長は叫ぶ。 「着発信管なんて使うな!相手は戦車じゃないんだぞ!」 もし、この陸戦艇を運用しているのが海軍なら、少しだけ状況が違ったかもしれない。 陸軍兵士達がこの陸戦艇で想定していたのは、戦車であり、機関砲は接近する戦車を破壊するための存在として位置づけられている。 航空機を撃ち落とすための近接信管の使用は例外的扱いだ。 何しろ、機関砲は海軍からのお下がりで、手動操作する代物にすぎず、高速移動する物体に対する対空砲として使える代物ではない。 だが、この近接信管を最初からメサイアに使用していたら、かなりのダメージを与えることは出来たろう。 兵士達が対空砲の射撃を停止し、弾薬を交換するその間に、美奈代騎は玄武の懐に飛び込んだ。 右手に装備した35ミリ機動速射野砲の至近射撃が、艦の構造物を滅茶苦茶に引きちぎる。 それまで美奈代達に向けて砲弾を放っていた機関砲達は、兵士達と共に挽肉にされた。 兵士達の呆然とする顔。 恐怖にひきつる顔。 泣き出す顔。 美奈代は、その全てを見た上で、彼らめがけて引き金を引いた。 罪悪感とか、恐怖感とか、そんなものは何もなかった。 ただ、機械的に引き金を引いた。 美奈代自身、そこには一切の感情は、なかった。 兵士達が砕かれる光景の後、美奈代は斬艦刀を構えながら“征龍改”をジャンプさせ、艦橋に飛び乗った。 自重数百トンというメサイアの重量で艦橋が一瞬で潰れる。 美奈代は、騎体が沈み込む中、騎体のバランスをとると、35ミリバルカン砲を玄武めがけて叩き込んだ。 軍艦とはいえ、35ミリ砲弾の雨を浴びることは想定されているはずばない。 艦中央の機関部冷却システムが破壊された玄武はつんのめるように急停止し、内部の熱の出口を失った機関部から、得体の知れない音が響き始めた。 その音を聞いた美奈代は、再び騎体をジャンプさせると、35ミリ砲の残弾を、玄武への土産とばかりに乱射した。 美奈代騎が大地に降り立った時、玄武はその姿を、立ち上る黒煙へと変化させていた。 「戦果としては申し分ないですね」 牧野中尉がねぎらうように言う。 「陸戦艇1、メサイアがじゅう―――」 ピーッ! 突如、コクピットに鳴り響いた警報。 牧野中尉の鋭い声。 「砲弾飛来警報っ!」 スクリーンが一瞬、真っ白になった次の瞬間――― 空気の壁に叩き付けられたような衝撃が美奈代を襲った。 激しくシェイクするコクピットの中。 美奈代は意識を失った。
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パイロット★1 コストの欄は、乗れるコストが確定したら埋めてください。 確定前は、備考欄に、乗れた、乗れないのメモをお願いします。 例:C10に乗れたが、C11に乗れなかった→C10まで乗れる No. パイロット名 近 中 遠 コスト 最適ユニット 加入エリア 備考 Min Max 1 ジョブ・ジョン 55 60 55 2 6 ジム★1中 以前の初期パイロット。スタート時ガンダム選択 一度別れたら再取得不可。 1 サイ・アーガイル 55 55 60 2 6 ストライクダガー★1遠 以前の初期パイロット。スタート時SEED選択 一度別れたら再取得不可。 1 アムロ・レイ 55 60 55 4 17 ガンダム★1中 初期パイロット。スタート時ガンダム選択 一度別れたら再取得不可 1 キラ・ヤマト 55 60 55 5 22 エールストライクガンダム★1中 初期パイロット。スタート時SEED選択 一度別れたら再取得不可 2 デニム 55 55 57 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 3 ジーン 55 58 55 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 4 スレンダー 57 55 55 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 6 トール・ケーニヒ 55 55 57 2 10 エリア2 / チーム2 7 カズイ・バスカーク 57 55 55 2 6 エリア2 / チーム2 8 サラ・ザビアロフ 55 57 55 2 21 マラサイ★2遠ボリノーク・サマーン★3遠ボリノーク・サマーン★3遠スキル エリア3 / チーム3 10 カクリコン・カクーラー 55 57 59 2 14 マラサイ★2遠ガンダムMk-II(ティターンズ)★2近 エリア3 / チーム3 11 ククルス・ドアン 59 57 55 2 8 エリア4 / チーム4 12 ブーン 55 55 58 2 6 エリア4 / チーム4 13 アカハナ 57 58 55 2 6 アッガイ★2近 エリア4 / チーム4 15 ニー・ギーレン 60 55 55 2 15 エリア5 / チーム5 16 ランス・ギーレン 61 55 55 2 15 エリア5 / チーム5 18 ライラ・ミラ・ライラ 57 58 57 2 10 ガルバルディβ★2遠 エリア6 / チーム6 19 マウアー・ファラオ 57 55 58 2 16 ガブスレイ★2近ガブスレイ(MA)★2近 エリア6 / チーム6 23 ビーチャ・オーレグ 55 59 55 2 エリア8 / チーム8 C26可 24 モンド・アガケ 58 55 55 2 エリア8 / チーム8 C26可 25 イーノ・アッバーブ 55 55 58 2 エリア8 / チーム8 C26可 27 クラウレ・ハモン 55 55 60 2 10 エリア9 / チーム9 28 クランプ 55 57 55 2 10 エリア9 / チーム9 29 アポリー・ベイ 59 55 58 2 18 リック・ディアス★2中 エリア10 / チーム10 30 ロベルト 55 58 57 2 16 リック・ディアス★2中 エリア10 / チーム10 31 エマ・シーン 55 58 58 2 18 ガンダムMk-II(ティターンズ)★2近ウェイブライダー★2中ガンダムMk-II(エゥーゴ)★3近 エリア10 / チーム10 34 ラカン・ダカラン 59 55 55 2 18 ドーベン・ウルフ★3中 エリア11 / チーム11 35 ラッセ・アイオン 59 55 55 2 16 エリア12 / チーム12 36 リヒテンダール・ツエーリ 55 55 57 2 6 エリア12 / チーム12 38 ガイア 61 57 57 2 10 ドム★2中 エリア13 / チーム13 39 オルテガ 60 57 55 2 10 ドム★2中 エリア13 / チーム13 40 マッシュ 55 58 60 2 16 ドム★2中 エリア13 / チーム13 42 レコア・ロンド 59 58 55 4 20 パラス・アテネ★3中 エリア14 / チーム14 43 ファ・ユイリィ 55 57 55 2 エリア14 / チーム14 C8可、C13不可 46 エル・ビアンノ 55 58 55 3 エリア15 / チーム15 C3可 C20可 51 ケーラ・スゥ 58 60 60 2 19 リ・ガズィ★2遠 エリア17-18 / チーム17 52 ハサウェイ・ノア 64 66 64 4 エリア17-18 / チーム17 C25可 54 マルコ・モラシム 62 59 59 2 10 エリア19-20 / チーム18 55 アイシャ 56 56 60 2 10 エリア19-20 / チーム18 60 ブラン・ブルターク 59 57 58 3 15 アッシマー★2遠アッシマー(MA)★2遠 エリア21-23 / チーム19 64 グラハム・エーカー 69 71 68 3 20 ユニオンF.C(グラハム)★3近 エリア25 / チーム21 65 ダリル・ダッジ 59 63 59 2 10 エリア25 / チーム21 66 パトリック・コーラサワー 60 59 61 5 15 AEUイナクト指揮官型★1近AEUイナクト指揮官型★2中 エリア25 / チーム21 67 ガルマ・ザビ 59 55 55 2 7 エリア26-28 / チーム22 69 シャリア・ブル 66 69 66 4 20 エリア26-28 / チーム22 70 デミトリー 60 60 59 2 10 エリア26-28 / チーム22 71 マ・クベ 64 63 63 2 15 ギャン★2中 エリア26-28 / チーム22 72 ミゲル・アイマン 63 64 63 3 15 ジン(ミゲル・アイマン機)★2中ジン(ミゲル・アイマン機)★2中スキル エリア29-30 / チーム23 73 オルガ・サブナック 63 62 68 5 15 エリア29-30 / チーム23 74 クロト・ブエル 62 68 63 5 20 エリア29-30 / チーム23 75 テリー・サンダースJr 59 59 59 2 10 エリア31-32 / チーム24 87 エレドア・マシス 55 58 57 2 5 エリア35-36 / チーム26 C7不可 ※色分け区分は下記の通りです 近距離 60-64 65-69 70- 中距離 60-64 65-69 70- 遠距離 60-64 65-69 70- オルガ・サブナックC15可C16不可でした -- 名無しさん (2012-01-07 05 54 56) シャリア・ブル、クロト・ブエル 共にC21不可 上限はC20 -- 名無しさん (2012-01-21 23 40 57) テリー・サンダースJr C11不可 上限はC10 -- 名無しさん (2012-01-30 02 37 24) ビーチャ、モンド、イーノはC26可、ハサウェイはC26不可、ファ・ユイリィC12可C13は不可 -- 名無しさん (2012-02-07 05 15 54) カトル 68 64 56 ゼクス 63 59 69 五飛 70 58 56 デュオ 71 62 57 トロワ 60 70 57 -- 名無しさん (2012-02-22 18 38 57) エリア36 シロー・アマダ 近66% 中65% 遠71% エレドア・マシス 近55% 中58% 遠57% ミケル・ニノリッチ 近56% 中57% 遠60% -- 名無しさん (2012-02-22 19 00 20) コウ・ウラキ 近62% 中58% 遠72% アルファ・A・ベイト 近61% 中59% 遠62% サウス・バニング 近62% 中68% 遠61% チャップ・アデル 近57% 中57% 遠69% ベルナルド・モンシア 近64% 中62% 遠60% -- 名無しさん (2012-02-22 19 05 11) エリア40 アレルヤ・ハプティズム 近61% 中70% 遠61% セルゲイ・スミルノフ 近62% 中63% 遠61% ソーマ・ピーリス 近62% 中71% 遠62% -- 名無しさん (2012-02-22 19 42 00) #87エレドア C2~5の搭乗可を確認。C7は不可 -- 名無しさん (2012-02-25 13 21 23) 増えてきたので、2011年以前のコメントで編集済みのものを整理しました。 -- 名無しさん (2012-02-25 14 27 38) どうすればいいのですか -- 恵一 (2013-08-14 01 45 19) ↑おめこでもしてろ、バカ -- 名無しさん (2013-08-14 07 54 27) ↑ワンピは2chに帰んな。 -- 名無しさん (2013-08-14 08 16 50) ↑お前のようなアホはグリくらいしか就職先ないだろうなww -- 名無しさん (2013-08-14 09 14 38) ↑下品なコメばかりしてる奴よりかは、マシだと思うけど? -- 名無しさん (2013-08-14 09 19 33) ↑ほれみぃ、糞グリ田中がやってることは下品の極みって言ってるやろがボケー、ワレは早よ死ねや!! -- 名無しさん (2013-08-14 11 44 25) まいったねこりゃ -- 名無しさん (2013-08-14 13 31 04) ここも終わりだね~。 -- 名無しさん (2013-08-14 14 25 03) 名前 コメント
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コ・パイロット 着用アイドレス:高位西国人+ベテランパイロット+猫先生+コ・パイロット 高位西国人を継承 猫先生を継承 ベテランパイロットを継承 L:コ・パイロット = { t:名称 = コ・パイロット(職業) t:要点 = 機械化,接続,バイザー t:周辺環境 = 機体の一部 t:評価 = 体格3,筋力3,耐久力5,外見2,敏捷5,器用6,感覚7,知識6,幸運3 t:特殊 = { *コ・パイロットの職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレスとして扱う。 *コ・パイロットの着用制限 = ,,,着用制限(根源力20万以上) *コ・パイロットのコパイロット資格 = ,,,搭乗可能({人型戦車,I=D,航空機,RB})。 *コパイロットの搭乗戦闘補正1 = ,,,({I=D,人型戦車,航空機}に搭乗して戦闘する場合での)全判定、評価+4、燃料-2万t。 } t:→次のアイドレス = うさガール(職業),日陰パイロット(職業),前身筋肉痛(強制イベント),最適な兵装選択(技術) } (高位西国人のHQBを継承:第2世代:継承元:感覚+1) (ベテランパイロットのHQBを継承:第1世代:継承元:感覚+1)) 設定文 まず事の始まりは、キノウツンにベテランパイロットと呼ばれる者達が誕生した頃だった。 幾多の戦いを越え、実戦により研磨された操縦技術は確かに、目を見張るものがあった。 しかし、ひとつの問題が発生した。 戦闘の激化に伴い、ベテランパイロットの反応速度だけではフォローしきれない可能性が出てきたのである。 また、猫妖精を基本としてきた共和国のコ・パイロット職では対応できない物理域の出現に伴い、更なる戦闘を予測した軍部はコ・パイロット職の強化・育成を進める事となった。 企画段階において真っ先に上がったのは”非機械化”である。 人機融合、確かに爆発的な能力の向上が臨めるが、その弊害も多い。 活動物理域が限られること、外部からのハッキング、暴走。 なにより、それ以上の成長、いや進化と言い換えても良い。 それらが見込めないと考えた。 -孤独は老人を、好奇心は猫を、諦めは可能性を、殺す- とある路上詩人の言葉より 故に、キノウツンは目指した、”生身の機械化”を行わずに上の領域を目指す事を 着用者の身体能力の強化・向上トレーニングは必須として、 次に考えられたのは、装備に寄る補助であった - キノウツン式コ・パイロット 正式配備装備 - ○コパイスーツ女性用全身図 モデル:クール=ライネン 男子の場合のスーツ配色は以下になります ピンク→水色 濃いピンク→青 灰色→白 濃い灰色→白 1・コパイスーツ(コ・パイロット用パイロットスーツ) ○ キノウツンが誇るパイロットスーツデザイナー・沢邑勝海氏のデザインを採用 添付資料を参照の事 ○ このフィット感・・・イイ バイタル数値のモニタリングの為インナーを廃止 素材・肌触りに拘って、ボディラインにバッチリフィット 大胆ながら上品、ワンランク上のライトなデザイン 長時間着用の状況も考え、内部装着のトイレパックは通常の物より回数大目に持ちます ○ 着心地も・・・イイ 動き易さはモチロン、通気性、吸汗速乾を実現 操縦の邪魔になりません 伸縮性を保ちながら強度も十分、急なサイズアップも安心 ///*/// ○男性用スーツ 着用の図 2・グルーヴィーグローブ(多機能グローブ型端末) ○ ナックルガード コブシを痛める事なくロッカーやシャワールームの壁を殴れます ○ 演算補助機能 気流、風速、砂粒流動、伝達関数、コリオリ偏差、接地圧、摩擦係数etc・・・各種演算をサポート ルーチン、パラメータのリアルタイム更新であらゆる戦場を駆け抜けろ! ○ モーショントレースサポート 火器管制モード時の反応速度、各種操作性、精度が大幅に向上 マニュピレータでの作業も楽々!これで君も、機体であやとりができるな! ○ マイナスイオン発生装置 マイナスイオンが出ます ///*/// ○テスト風景の図 3・キノウバイザー(高機能ゴーグル兼バイザー兼ディスプレイ) ○ 光学透過ヘッドマウントディスプレイ方式 モニター中も外部の様子を確認できる為、突発的な状況にも対応可能 網膜照射方式ではない為、眼球運動に左右されません 眼精疲労も低減、快適なパイロットライフを貴方に ○ レーダー・センサー類・ガンカメラとの連動 情報支援、ダメージリポート等、様々な応用が利きます 視点モード切替により俯瞰視点での操縦も可能 アイセンサーに接続すれば、貴方もロボット気分 ○ バイタルチェック パイロットスーツとの接続によって、各数値の確認ができます 心拍数、血圧、血糖値、A10神経信号、現在G値による血流異常etc・・・ 着用者及びメインパイロットの健康状態が一目瞭然 ○ オ○ティックブ○スト 出ませんよ? キノウツン装備部での一幕 「如何かな?このコ・パイロット装備は? 使用者は未だかつて無い機体とのシンクロに、驚きを隠せないだろう 機体の一部になったような錯覚に…否、機体そのもの!俺が機体で機体が俺で! だが神経接続なんかはしてないんだ!ウォードレス端子も必要ナシ! 驚きだね、どうだい?私の発明は?」 「なんか、こう、パっとしないスね、こう新技術とかロストテクノロジーとかないんスか?」 「っかヤロウ!TLOおっかねぇだろうが!今ある技術を上手い事転がせば良いんだよ!!ええ!?ゲーム機とかも そうだろうが、新世代機種とかより既存の技術使った携帯機のが売れたりすんだろ?そんなカンジだよ」 「そんなもんスか」 「私達は今できる事の精一杯でやるしかないんだ。今はこれが精一杯、限界が来たらまた、その時の精一杯を出 すんだ」 「でも・・・それで勝てるんスか」 「短絡的な考えと手段では駄目なんだ、近道など無いんだ、足掻くしかないんだ、消して諦めない事がキノウツンの 美徳だろう?」 「そんなもんスか」 コ・パイロットの採用を受けて、整備班も急ピッチで作業を進めていた。 コパイスーツの性能を100%活かす為に、機体との接続をより潤滑に行えるようコンソールの追加パネルを作成していたのである。 このパネルは最小限の整備で取り付けられるようになっており、共和国で作成・運用されているほとんどの機体で使用できるように工夫されていた。 何せ、どんな機体にいつ乗るか分からないのである。船舶・航空機・人型戦車・RB・I=D・・・ どの機体でもすぐ着装・運用できるように、との考えであった。 これによって、コ・パイロットはコクピットにおいてスーツを接続することで文字通り機体の一部となることが可能になったのだ。 これらの装備により、我がキノウツンのコパイロットは他の副操縦士等とは一線を画し、コパイロットの新時代へと足を踏み入れた。 そしてメインパイロットの負担は大幅に軽減されるだろう。 これでベテランパイロットの能力も存分に発揮できる。 パイロットの歴史に風穴を開けると思われるコ・パイロット装備だが やはり大きな力には代償が付き物である。 それは・・・ 筋 肉 痛 この装備一式バッテリーも含めると兎に角、重い。 バイザーにしろグローブにしろ、スーツにしろ、 多機能と安全性を両立させるには、軽量化を諦めざるを得なかった。 そして、高Gの下での複雑な操縦技術を要求される。 歴戦の経験者でもトライアル終了後は、コクピットから這い出るのがやっとで 機体の一部に掴まって立っている有様だったと言う。 元より専用装備。汎用性は求められていない装備であり 使用者には基本以上の、身体能力、根源力が要求されてはいたが、 これにより、着用基準がのハードルが上がった。 その後の度重なる改良により、多少軽減はされたものの、やはり筋肉痛との戦いは続いた。 厳しい訓練を積み、風呂に入るのも、(トイレパックがついているとはいえ)用を足すのも一苦労。 しかし、彼等は戦う。キノウツンの明日の為に戦う。 (文章:桜城キイチ イラスト:沢邑勝海)
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夜の帷が白く染め上げられていく。 川面を白い靄が走り、梢から羽ばたいた鳥達が軽やかな歌声で新たな一日の始まりを告げる。 そんな中、朝靄をかき分けるようにして川を移動するメサイア達の中に、美奈代がいた。 二宮は「メサイアが一騎ようやく通れる」と言っていたが、実際の所は2騎が並んで通れる広さがあるところがほとんど。 情報部はいい加減だから困る!と怒りっぱなしの二宮と美奈代が前衛を担当し、後衛に長野がついていた。 眠い。 美奈代は心底ゆっくり寝たいと思いながら、重い瞼と格闘していた。 「センサーの反応なし」 牧野中尉が事あるごとに話かけてくれるが、有り難いような迷惑なような、美奈代には何とも言えない。 メサイアのコクピットはシートすら満足にない設計だ。 シートの代わりになるのは腰部固定装置だけ。 ソファー顔負けと賞賛されるMCL(メサイア・コントローラー・ルーム)内部のMC(メサイアコントローラー)用のフローティングシートとは訳が違う。 コクピットで寝ろというのは、立って寝ろと命じられたのと変わらないのだ。 おかげで睡眠不足も甚だしい。 ―――これで戦ったら絶対死ぬ。 美奈代には、その自信があった。 「宗像より二宮教官」 通信機に宗像の声が入る。 一体、どうしたらそんな平然としていられるのか教えて欲しかった。 きっと、MC(メサイアコントローラー)と一緒に寝たとかいうとんでもない理由が帰ってくるだろう。 「チームは私と早瀬でよいのですね?」 「いい」 二宮が言った。 「柏と山崎、都築は長野大尉と組め」 ―――あれ? 美奈代はそこで気づいた。 私は? 「泉は私とだ」 「―――へ?」 美奈代は思わず素っ頓狂な声をあげた。 「私と教官……ですか?」 「イヤか?」 「め、滅相もない」 「とりあえず、隊列はこのまま―――全騎、注意しろ。センサー類がまともに作動していない」 その言葉に、美奈代はセンサー系統を表示する戦術モニターを見た。 いくつものセンサー類がブラックアウトしているのにようやく気づいた。 「敵のジャミングかもしれない。気を付けろ」 「泉准尉」 牧野中尉が言った。 「極めて濃い霧です。ジャミングもあって前方の様子がわかりません。注意してください」 「了解」 美奈代は目をこすると言った。 「斬艦刀、準備願います」 それから3分ほどで谷間の半ばまで来た。 谷川の流れが、大きく、くの字に曲がる所。 谷から転げ落ちたんだろう。 出っ張った大岩が邪魔でメサイア1騎がようやく通れる幅しかない。 ザン ザン ザン 歩く度に、メサイアの脚部が水を切る音が響く。 ザン …… ザ……ン ザ…………ン 「……あら?」 不意に騎体の移動が停まったのは、牧野中尉がこっそりレーションの封を切った時だ。 センサー類は異常を捉えていない。 「どうしました?」 「……しっ」 モニター越しの美奈代は人差し指を口元に当てた。 「……」 美奈代が視線をさまよわせ、頭部保護のヘッドユニットにセットされているイヤホンを耳に押し当てる。 ―――音だ。 牧野中尉は、美奈代が何をしているのか、それでわかった。 メサイアの耳が拾ってくる音は、自騎から発せられる音と、後続の騎の音がせいぜい。 他の音は谷間を走る川の激しい流れの音でかき消されてしまう。 牧野中尉も、耳を澄ませてみたが、何も判らない。 ただ、騎体がそっと斬艦刀を背部に格納し、光剣に切り替えたのだけはさすがにわかる。 武装 光剣 モード キル 出力 アイドリング 備考 最大出力即時待機 抜刀こそしないものの、スイッチ一つですぐに光の刃が伸びて相手を倒すことが出来る体勢がとられている。 一体、美奈代が何をしようとしているのか、牧野中尉にはわからない。 救いを求めるように、精霊体の“さくら”を見るが、“さくら”自身もわからないという顔で首を横に振った。 スクリーンの向こうは、濃い霧ばかりの世界。 川岸の岩以外、何も見えない。 「……あの?」 どうしました? 牧野中尉がそう問いかけた直後だ。 グンッ! 弾かれたように騎体が動いた。 「―――えっ?」 左腕が何かを掴み、無理矢理重い物を引っ張ったような感覚が走る。 そして、右腕が動いた。 騎体が、濃霧の中から何かを引っ張り出した。 そんな感じだ。 何を引っ張り出したのか、牧野中尉はすぐにわかった。 霧の中から現れたのは、自分の騎に腕を掴まれた“帝刃(ていば)”だった。 胸部から背中にかけてを光剣に貫かれた“帝刃(ていば)”の眼から光が消えた。 光剣が引き抜かれ、“帝刃(ていば)”が力無く崩れ落ちようとする。 美奈代騎が動いたのは、その時だ。 撃破した“帝刃(ていば)”を担ぎ、一気に谷を曲がった。 ズガンッ! ―――バッシャァァァンッ! “帝刃(ていば)”同士がぶつかり合う音がして、一騎の“帝刃(ていば)”が川面に転がった。 美奈代騎は躊躇せずにその“帝刃(ていば)”を踏みつけると、光剣を頭部に突き刺した。 光剣の熱が容赦なく“帝刃(ていば)”の頭部装甲と、その中身を溶解させる。 光剣が貫通した感触を感じた美奈代は、即座に光剣を消した。 辺りは濃霧。 光を消すと数メートル先がわからなくなる。 光剣に貫通された“帝刃(ていば)”のMCL(メサイア・コントローラー・ルーム)に開いた破孔から川の水が流れ込んでいく音でさえ、川の流れにかき消されてしまう。 「……」 美奈代は、じっとスクリーンの向こう側を食い入るように見た後、呟くように言った。 「敵は2騎……後続なし。二宮教官」 「……」 通信モニター上の二宮は、ポカンとした顔をしていた。 「二宮教官」 美奈代にもう一度、名前を呼ばれ、ようやく自分が呼ばれていることに気づいた二宮は、やや裏返った声をあげた。 「あ、ああ!私!?」 「このまま、移動を継続しますか?」 「え?……そ、そうね」 二宮はとってつけたような声で言った。 「このまま移動しましょう……谷を抜けたら、分散して移動。それでいいわね?」 「了解です」 “帝刃(ていば)”を踏みつけ、美奈代騎が移動を開始した。 ●ボルネオ島 米軍呼称“ルート66”A地点 ガンッ! 鈍い金属音が響く。 グレイファントムのメースが“赤兎(せきと)”の胸部装甲に命中した音だ。 “赤兎(せきと)”の動きが鈍る。 メースの打撃がコクピットにまで達した証拠だ。 「よしっ!」 ミッキーがコクピットで歓声を上げた。 「とどめっ!」 振り下ろしたメースが“赤兎(せきと)”の頭部装甲を粉砕し、“赤兎(せきと)”は大地に倒れた。 「セラ、次は!?」 「2時方向、グレッグ騎が押されています」 「よし」 ミッキーの右前方で斧同士でしのぎを削っている騎がいた。 「グレッグ!そのままでいいっ!」 「すまんっ!」 ミッキーのメースが“赤兎(せきと)”の脇腹に命中し、“赤兎(せきと)”の姿勢がくの字に歪む。 グレッグ騎の斧がその顔面を捉えたのは、その直後だった。 「ふぇぇっ……焦ったぜ」 「貸しにしておく」 「了解だ―――指揮官(コマンダー)」 グレッグ騎が不意に動き、斧をミッキー騎めがけて―――いや、正確にはその背後めがけて投げつけた。 ミッキー騎の真後ろで斧を胸部装甲にまともにくらい、斧を振り下ろそうとした姿勢のまま、“赤兎(せきと)”が後ろへ倒れた。 「ミッキー、利子はついてないだろうな?」 ●ボルネオ島 中華帝国軍司令部 「“赤兎(せきと)”隊、被害甚大」 「後退命令を出せ」 朱少将は言った。 「可動機はすべてだ」 朱少将はシートにもたれかかり、深いため息をついた。 「……世代の違いとはいえ」 倍する戦力を持ちながら、“赤兎(せきと)”隊は一方的に倒されたとしか言い様がない。 グレイファントム達を相手に撃破の戦果が挙がっていてないのに、大破騎が投入戦力の3割に達している。 司令官として、これ以上の損害は看過出来ない。 戦いはまだ続くのだ。 徒に貴重な戦力を浪費すべきではない。 「本土からの返答は?」 「飛行艦隊が重い腰を上げてくれました」 参謀は言った。 「この島の鉱物資源を、飛行艦で安全に運びたいというのが本心でしょうが」 「戦場に空荷で来る馬鹿もおるまい」 朱少将は参謀からコーヒーを受け取った。 「負傷兵は集めておけ。本国へ後送する。それと」 コーヒーの香りに満足げな笑みを浮かべた朱少将は、参謀に訊ねた。 「メサイアが確認されたというのは、どこだ?」 「はっ」 参謀は島の地図を指さした。 「島東南部。偵察隊が発見しています。近くでは島北東部でも」 「回せるメサイア部隊は?」 「夕刻までお待ち下さい」 参謀は言った。 「本国から教導隊が到着します」 「教導隊?」 怪訝そうな朱少将に、参謀は自信げに答えた。 「“帝剣(ていけん)”の運用部隊です」 ●ボルネオ島北東部ジャングル 時折、中華兵に見つかるように動くだけでいい。 中華兵が時折思いついたように小銃を発砲するが、メサイア相手では豆鉄砲にすぎない。装甲を傷つけることさえ出来ない。 その前に当たらない。 美奈代は島の北東部でそんなことをしていた。 モグラ叩き。 その任務をそう評したのは、精霊体の“さくら”だ。 「ねぇマスター」 騎体をジャングルの中に潜ませた時、“さくら”が訊ねた。 「この後、どうするの?」 「この後って?」 「この島、いつ出ていくの?」 「今、二宮教官が洋上に出て“鈴谷(すずや)”と通信を試みているが……」 美奈代が戦況モニターに目をやると、二宮騎が戻ってきた。 ジャングルの上空すれすれを飛んで音もなくジャングルの中へと潜り込むという、恐ろしいほど高い操縦技術の手本を見たような気がした。 「つながったぞ」 二宮の声はどことなしに嬉しげだ。 「日没と同時に、ここに来る」 その言葉に、美奈代は時計を見た。 日没までの時間は3時間30分 「ここへ?」 「オトリだ」 二宮は言った。 「我々が通過したルートを通って別動の米軍のTAC(タクティカル・エア・カーゴ)部隊が兵士達の救出に向かう。“鈴谷(すずや)”はその間のマト担当だ」 「……被害……担当艦」 ゴクッ 美奈代は自分の口から出てきた言葉に思わず唾を飲み込んだ。 戦闘において一方的に被害を受け持つことで友軍を有利にする、それが被害担当艦だ。 艦が沈むことで、戦闘に勝利する人柱に近い立場だ。 「よく平野艦長が認めましたね」 それが、信じられない。 乗組員千人の命を預かる身が、あまりに軽率にしか見えない。 「あいつが認めたんじゃない」 二宮は言った。 「認めさせられた―――いや、それさえ違う」 「……」 「“命じられただけ”というのが正しいな」 「そんな!」 美奈代は目を見開いた。 「命じられたら、部下と一緒に死ぬとでも言うんですか!」 「泉」 二宮はため息混じりに言った。 「軍隊だけではない。組織の中間管理職とはそういうものだ。自分が望む望まないお構いなしに仕事を押しつけられる。部下と共に死ぬし、時に部下を殺す」 「……私」 美奈代は言った。 「そんなんなら、一生ヒラで結構です。組織になんか加わりたくないです」 「フン……お前はヒラでは済まないよ」 「え?」 「お前は絶対、私を越えるからな」 通信モニター越しに自分を見つめてくる二宮の声は、不思議と自信に満ちあふれた誇らしさが滲み出ているように見えた。 それは思い上がりかも知れない。 そう思った美奈代は、コンソールを見る振りをして視線を外した。 ―――二宮教官が、私のような問題児を評価してくれているはずがない。 そう思う。 ―――だけど それでも、 ―――もし、そう思ってくれているなら、何という嬉しいことだろう。 そう思えてしまうのだ。 「“鈴谷(すずや)”の上陸地点はここなんですか?」 美奈代は不思議なほどはやる心を抑えながらそう訊ねた。 「ああ。このジャングルの上空を移動することで敵を引きつける。先に海上で別れた米軍のTAC(タクティカル・エア・カーゴ)が正反対の方角で動くことになる」 「なら皆を集合させますか?」 「ポイントCでのランデブーが3時間後だ。30分もあれば十分だろう。そこでいい。というか、下手な通信は逆に危険だ」 「そ……そうですね」 「我々の任務はこの北東部に敵を誘い出すこと。そのためにやることがある」 「米軍が相手にしている敵を背後から叩く?」 「その通りだ」 二宮は楽しげに頷いた。 「ここに誘い出し、後は頃合いを見て撤退。今夜は、“鈴谷(すずや)”でゆっくりシャワーが浴びられるぞ」 二宮の楽しげな声に、美奈代も顔がほころんだ。 「楽しみです」
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名前 パイロット 解説 キングの部下。ストリート系。 昼の能力 名称不明 【意識性】【操作型】 パイロットが投げた紙ヒコーキは地面につくまで自由に操れる。 スピードは投げた以上の速さを出せ、強度は人を乗せられるくらいになる。 夜の能力 【意識性】【変身型】 地面や壁や天井をスケートのように滑る。 関連人物 登場作品 No 作品名 作者 登場キャラクター SS-040 Beyond the wall/6 ◆KazZxBP5Rc 東堂衛、セイ、真山情、パイロット、キング、キューピッド SS-048 Beyond the wall 番外 夜のボス集会 ◆KazZxBP5Rc エンマ、ドウラク、ハカセ、パイロット、キューピッド、キーマスター
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ズンッ! ズズンッ!! 幾重にもガードされたコクピットの中でさえ、腹に響く振動と音に襲われる。 何の装備もなしに外にいたいとは思えない。 当たらないと理屈ではわかっているものの、美奈代は不安げに空を眺めた。 青い群青色の空を、白い飛行機の軌跡が幾本も走っていた。 「当たってねぇ!」 振動が終わるかどうかのタイミングで怒鳴ったのは、都築だ。 「何やってやがるんだ、露助のヘタクソ共め!」 「わめくな都築」 長野が舌打ち一つ、教え子をたしなめた。 「成層圏からの確率爆撃では、この程度だ」 「そんないい加減な!」 ―――無理よ。 美奈代も、口にこそ出さなかったが、長野の言葉に同意した。 狩野粒子のせいで、アフリカの空ではレーダーが使い物にならない。 精密誘導装置なんて動きもしない。 爆撃機自体も、低高度で侵入しようものなら、地上から狙い撃ちにされて、目標に到達さえ出来ない。 魔族軍の弓兵部隊の攻撃が到達する最高高度は約1万メートル。 一発命中すれば重爆撃機でさえ粉砕する魔族軍の攻撃。 高度3千メートル以下の命中率は50%を遙かに越える。 そんな条件下での爆撃に期待する方がどうかしているんだ。 1万メートル程度からの爆撃を試みればどういうことになるかは、世界最高爆撃機B-52を投入して非撃墜率98%という、南米解放戦争におけるアメリカ空軍戦略爆撃部隊の悲劇を考えればわかる。 レシプロ戦略爆撃機としては世界最大であるTu-95を擁するロシア空軍の爆撃編隊が、高度1万5千という非常識な高度からの空爆を余儀なくされているのは、そのためだ。 「命中率5%……ですか」 レシーバーに、美晴がつぶやく声が聞こえた。 「……税金の無駄遣い」 「だいぶに風に流されたな」 二宮は何でもないという顔で言った。 「ついさっき、南風が北風に変わったばかりだ。爆撃コースに入る前に風が変わってくれれば……」 「じゃあ、どうするんです!?」 都築がくってかかった。 「支援もなしにやれってんですか!?露助共の空爆の他に何か支援は!?」 もうもうとした白煙を上げる爆撃跡は、本来の爆撃目標点の遙か数キロの彼方だ。 たかが数キロではない。 爆撃において、誤差1キロは1光年より遠いのだ。 「そう興奮するな」 長野は落ち着き払った声で言った。 「俺たちが配置されているのは第三線だ。第二線までが食い破られるようなことでもなければ、今日の所は出番はない」 「で、ですけど」 都築は不満げに答えた。 「それでも破られたら?」 「生き残れ。そういうものだろう?」 「……はっ、はい」 不承不承頷いた都築の前。敵と対峙する最前列のレオニダス達は、丘の斜面をうまく利用して敵からの直接照準による攻撃を避けていた。 丁度、歩兵達が敵陣地を攻撃するのによく似ている。 土嚢に守られた機関銃座やトーチカで待ちかまえる防御側に対して、遮蔽物に隠れて攻撃のタイミングを計る攻撃側という図式は、メサイアサイズの巨大な塹壕と土塁に守られた魔族軍陣地と、わずかな丘陵地形を利用して隠れるラムリアース帝国軍という目の前の光景と全く同じだった。 丘を迂回すれば、あとは魔族軍陣地まで遮蔽物は何もない、丁度、丘の陰になる場所に、ラムリアース帝国軍は、整然とレオニダス達を配置している。 そのレオニダス達が手にするのは、戦棍(せんこん)や戦鎚(せんつい)といったいかつい殴打用武器とシールド。 剣や槍といった精悍な武器を持つメサイアはいない。 「よく覚えておけ」 長野は言った。 「結局、メサイア同士の戦闘なんて言っても、やることは歩兵の殴り合いと変わらないってことを」 「……」 長野教官が言いたいことを、美奈代はその武器で何となく悟った。 無意識につばを飲み込むその目の前。 レオニダス達が手にした武器をしっかりと構えた。 突撃の体勢に入ったのだ。 丘に張り付くようにして魔族軍陣地を見張っていた指揮官騎のレオニダスの肩部から信号弾が打ち上げられた。 「来るぞっ!」 二宮の怒鳴り声にあわせたかのように、レオニダス達が一斉に魔族軍陣地めがけて突撃を開始した。 丘の陰から飛び出し、一斉に魔族軍陣地めがけて駆け出す。 ズドドドドドドォォォォォッッッッ―――!! 巨大な滝が流れているような錯覚さえ覚える爆音が周囲の音の一切を消し去る。 空高くまで真っ白になる土煙が立ち上り、大地がふるえ始める。 数百トンある騎体が、ともすれば小気味よい程、揺れる。 メサイアの集団戦闘時に発生する特殊な地震―――戦闘地震(バトル・アースシェイク)というのがこれだと、美奈代はようやく理解出来た。 「戦闘地震(バトル・アースシェイク)、現在、震度4」 牧野中尉の声も、心なしか震えていた。 「中尉は」 美奈代は訊ねた。 「戦闘地震(バトル・アースシェイク)の経験は豊富ですよね?」 「バカ言わないでください」 牧野中尉は言った。 「戦闘地震(バトル・アースシェイク)が発生するのは、50騎以上の集団戦闘とされています。そんな規模での戦闘経験者なんて、世界中の騎士やMC(メサイア・コントローラー)探しても、そうはいませんよ」 「そういうものなんですか?」 美奈代はどうにもピンとこない。 アニメだって、ロボットが戦闘すれば数十騎がぶつかり合うものではないか? 「とりあえず、よく見ておいてください」 牧野中尉が美奈代の疑問を無視する形で言った。 「我々も、下手すればあの中に入るのですから」 レオニダス達が、魔族軍メサイア(メース)、ツヴァイ達とぶつかり合う。 その光景を、美奈代達は食い入るように見つめていた。 しかし――― 「な……何……これ……?」 それまで、美奈代はメサイア戦というものを、何か特別で、崇高で、貴重で、かけがえのない儀式のように思っていた。 メサイア戦に関するテキストは、精神論的な表現を多く用いて、読む者にそんな思考を半ば強要していたし、。教官達もメサイアと騎士の気高さを強調する中で、メサイア戦とはそういうものだと語っていたのだ 美奈代は、それをまともに信じていた。 気高き騎士達が世界最強兵器たるメサイアを駆ることは、騎士と生まれた者の至高の栄誉であり、その戦いぶりは世界中の全ての勇者に勝ると。 だが…… 現実は――― 美奈代の空想を遙かに越えていた。 まるで煙幕でも焚いたかのような土煙の中。 ガギィィィンッッ!! 一騎のレオニダスが、ツヴァイの巨大な戦斧をまともに喰らって騎体を真っ二つにされた。 その戦斧が振り切られるタイミングを計っていたかのように、ツヴァイの背後からレオニダスが跳び蹴りを喰らわした。 避け損なったツヴァイがバランスを崩して大地に倒れた所を、他のレオニダス達がよってたかって戦棍(せんこん)や戦鎚(せんつい)で殴りまくる。 動かなくなった所で武器を奪った一騎が、まるで試すようにツヴァイの後頭部めがけて戦斧を振り下ろす。 また、別な場所では、戦斧をかわしたレオニダスが、背後からツヴァイの腰や腕に抱きつき、その動きを止めた所へ四方から戦鎚(せんつい)で襲いかかる。 一対一の正々堂々という言葉は、その戦いの中にはない。 「何よ……これ」 美奈代は唖然としながらその光景を見ていた。 美しくのなければ、崇高でもなんでもない。 戦い。 そう呼ぶにはあまりにも俗すぎる。 美奈代が見たメサイア戦とは、イメージしていた光景とはまるで違った。 全高30メートルの巨大なロボット達が繰り広げる殴り合い。 そういう光景でしかなかった。 「これが戦場です」 牧野中尉は言った。 「候補生が戦いにどういうイメージを持っていたかは知りませんが、戦場なんて、こんなものですよ?」 ツヴァイの戦斧が横薙ぎに走り、レオニダスの首がモロに吹き飛んだ。 その背後から忍び寄ったレオニダスが、別のツヴァイから奪ったのだろう戦斧で脚をなぎ払う。 他のレオニダス達が、脚を失ったツヴァイに襲いかかる。 「戦いというより……」 美奈代は言った。 「これじゃ集団リンチです」 「経験が?」 「ありません」 「―――じゃあ、ここでクイズです」 牧野中尉は言った。 「ラムリアース帝国軍が、これほどの規模でメサイアを投入した意味は何でしょうか?」 「え?」 突然の質問に面食らった美奈代だったが、それでも律儀に答えた。 「ですから……アフリカの解放」 「0点だったら―――お嫁にいけなくなりますよ?」 「何ですか?」 「ヒントは、敵の損傷カ所です」 「敵の……?」 美奈代は目を凝らして戦場を見た。 背後からタックルを喰らったツヴァイが大地に転がり、待ちかまえていたレオニダス達に袋だたきにされる。 「1分間したら、答えを教えてくださいね?」 主な狙いはツヴァイの右腕だ。 牧野中尉がカウントダウンを開始した直後、美奈代は、ようやくそのことに気づいた。 美奈代の見る限り、撃破されたツヴァイで、右腕が無事だった騎はいない。 つまり……。 「……武器の奪取」 「はい正解♪」 牧野中尉は楽しげに答えた。 「少し残念でしたね。あと3秒で、楽しい世界に行けたのに」 「楽しい……世界?」 「ええ。淫靡で卑猥な倒錯の世界」 「結構です」美奈代は言った。 「そんな宗像の世界に行きたいとは思いませんから」 「すごい言い分ですね」 「第3小隊沈黙っ!」 「後詰めの第6小隊をDポイントへ向かわせろっ!」 カーメン大佐は顔を真っ赤にして、指揮所の中で怒鳴った。 まるで檻に放り込まれた獣さながらに、指揮所の中をうろつき歩き、軍靴の音だけを無駄に響かせる。 「敵の数はともかく、単独の戦闘能力はこっちの方が上のはずだ!」 怒鳴ってみても、その答えは彼自身がわかっている。 メース部隊のクセだ。 メース使いという職種に属する者は、規則に縛られる集団戦闘より、個々人が持つ技能を自由に駆使出来る戦いを好む傾向が強い。 対メース戦闘自体が、一対一の個々の戦いを基本とすることも、それを助長させている。 つまり、戦いが個人プレーに偏るのだ。 メース使いは、個人の技量が戦闘の単位になると信じて疑っていない。 個人の技量を駆使して、優雅に戦い、そして華々しく敵を倒すことこそ、己が使命だと。 そう、信じているのだ。 特に、戦闘未経験者は……。 「バカ共めがっ!」 カーメン大佐は、それがどれほど戦場で無意味で有害な発想か骨の髄まで味わっている。 「相手が、自分達の発想に素直に従うと本気で信じているのか!?」 そう。 誰だろうと、一対一の戦いを求めても、応じる義理はないのだ。 「戦場で行われるのは戦いだ!」 カーメン大佐の前。 戦況を告げるスクリーン上で、新たに一騎のツヴァイの反応が消えた。 「戦闘であって決闘じゃないんだぞ!」 ツヴァイの反応が続々と消えていく。 「ええいっ!」 カーメン大佐は怒鳴った。 「部隊を後退させろ!」 「た、大佐!?」 「第3地区を放棄する!部隊を隣接する第6区画に後退させろ!それと、擱座した騎はすべて爆破処分しろ!」 「まだ!」 副官の一人が怒鳴った。 「メース使いが戦場に残ったままです!」 「人類風情に敗北した恥を、死んで償わせて何が悪い!」 交戦開始から約10分後。 魔族軍陣地のあちこちから信号弾が打ち上げられ、魔族軍メサイア部隊が後退を開始した。 ラムリアース帝国軍の勝利が確定したのだ。 勝利の鬨の声をあげる光景はない。 擱座したツヴァイ達から武器となりそうな装備を探すレオニダス達がいるだけだ。 ツヴァイが腰に下げていた剣を、あるいは戦斧を、とにかく使えそうな武器とわかるや、身内であるはずのレオニダス同士が奪い合いを始める光景があちこちで始まった。 ラムリアース帝国軍の通信は受信出来ないが、もし聞こえたらそれはすさまじい罵りあいだろう。 ―――まるで火事場泥棒だ。 美奈代は嫌悪感を感じるその光景をまともにみたいとさえ思わなかった。 擱座した騎体を蹴り飛ばし、あるいは足蹴にして背後に武器が隠されていないか調べあげるレオニダス達に、敵に対する敬意があるとは思えない。 ラムリアース帝国軍メサイアの振る舞いが、騎士としてのそれとさえ、思うことが出来ない。 「ひどいな」 誰かのぼやきが聞こえた。 レオニダスが、戦斧を握ったまま倒れたツヴァイから戦斧を奪おうと、右腕に戦棍(せんこん)を叩き付けている。 「……教官、あいつら本当にラムリアース帝国軍ですか?」 ラムリアース帝国は、騎士の発祥地とされる国だ。 それ故に、ラムリアース帝国の騎士となれば、騎士としての気位はかなり高く、同じくらい、誇り高いことで知られている。 その騎士がこんな振る舞いをすることを、驚かずにいられないのは、どうやら美奈代だけではなかった。 「武器を奪うという意味では」 二宮は自嘲気味に笑った。 戦斧をようやく奪ったレオニダスが、試すようにツヴァイの残骸にその戦斧を振り下ろした。 「……我々も同じだろう?」 「……っ」 美奈代はちらりと横の長野教官騎が持つ手斧を見た。 横のさつき騎と美晴騎の持つハルバードに、自分の他、皆が持つ剣もまた……。 「我々も、連中同様―――」 「教官っ!」 怒鳴ったのは都築だった。 「あれ!あそこで擱座したメサイアの物陰!」 都築騎が指さす先には横倒しになって擱座したツヴァイがいた。 頭を潰され、右腕を失ったツヴァイ。 問題は、そのツヴァイの腹部だ。 ハッチが小さく開かれ、その下にはしきりに周囲を見回す兵士の姿があった。 30代半ば位の男性だ。 「ラムリアース帝国軍じゃ……ない?」 二宮も、その見慣れない黒い戦闘服に見覚えはなかった。 ラムリアース帝国軍の騎士が着用する戦闘服は、迷彩色を施されていた。 「あれ……魔族じゃないんですか?」 ツヴァイの腹に潜り込むようにして隠れるその兵士を、二宮はズームでとらえた。 二宮も、魔族を初めて見た以上、それが本当に魔族なのかわかるはずもない。 ただ、彼がおびえていることだけは、わかった。 「噂だと、角があるとか」 「私、しっぽがあるとか聞いたけど」 皆が、好き勝手なことを言い出した。 「どうします?」 長野はそれに加わることなく、事務的に訊ねた。 「ラムリアース帝国軍に通報しますか?」 「そう……ね」 通報してとらえられた彼がどうなるか。 それはあまり考えたくなかった。 「唯」 二宮がMC(メサイア・コントローラー)に呼びかけたその瞬間―――。 目の前が完全にホワイトアウトしたかと思うと、激しい爆発音と衝撃が走った。 ズズズンッッ! 「なっ!?」 ビーッ! ビーッ! 戦闘地震より激しい衝撃と爆発音が騎体を襲う。 ドスッ! ドスンッ! ビュインッ! レシーバーにひっきりなしに意味不明な音が入り続ける。 騎体に激しく何かが連続してぶつかる振動が伝わる。 騎体のありとあらゆる警報が鳴り響き、騎体の状態を示すステータスモニターは真っ赤だ。 美奈代達にとって、とどめになったのは、MC(メサイア・コントローラー)達の警告だ。 「放射線及び中性子警報!」 「反応弾?」 「―――そうだ」 二宮は硬い表情のまま答えた。 「TNT火薬換算で約15キロトン。ウラン・タイプか、プルトニウム・タイプかは不明だ。幸い、メサイアのコクピットは耐熱耐爆に加え、対放射線、対中性子防御は完璧だ。原子炉の中に放り込まれても被爆することはない。安心しろ」 美奈代達女性騎士はそう言われつつも青い顔をしている。 「……生まれてくる子供が心配というセリフは、戦争が終わってからにしてくれ。コクピット内部で人体に影響するレベルの放射線障害は、記録(モニター)上、確認されていない」 「……心理的には大変ですが」 「他に質問は?」 「ら、ラムリアースは」 言いかけて、言葉を詰まらせたのは山崎だ。 フランケンシュタイン並の顔に、2メートル近い巨体を小さくさせている山崎自身、自分の質問が愚問に属することはわかっている。 “鈴谷(すずや)”に帰還した自分達の騎の状況を思い出せば、それで足りるのだ。 「知りたければ教えてやる」 二宮は肩をすくめた。 「全滅だ」 「……」 「いくらメサイアでも、その足下で15キロトンの爆発があってはひとたまりもない。第二線に配備されていた連中を、第一線に投入したのが致命的だったな。世論からは、部隊の前進命令が犠牲を増やしたと叩かれるだろう」 「しかし」 山崎は尚も訊ねた。 「一体、どうして魔族軍が反応弾を?」 「そんなこと」 二宮は笑いながら言った。 「知りたかったら魔族軍に聞いてくれ」 「特殊爆弾?」 ―――エチオピア戦線でメース部隊が全滅した。 その報を受けたユギオは、急遽訪れた司令部でカーメン大佐からそう聞かされた。 「そうです」 カーメン大佐は頷いた。 「先のアフリカ占領戦において、人類が大量に使用した“例の爆弾”です」 「人類が使用したのか?」 「そ、それが……」 美奈代達が真実を知ったのは、思ったより早かった。 エチオピア高原に向かう部隊へ物資を運ぶ補給ルート、別名“ジブチ・ルート”を移動していた補給部隊が、助けを求める東洋人の男数名を保護したのは、作戦が始まる数日前のことだ。 すでにメサイア部隊は上陸を完了し、エチオピア高原へのルートを確保していた。 補給部隊は、最前線へと放棄されたハイウェイを移動中に、彼等と接触した。 補給部隊の車列の前に飛び出してきた彼等は、魔族に襲われたのか、傷だらけの体をボロボロの服に包んでいた。 保護された時点で、重度の脱水症状を引き起こしており、すぐに国連軍の野戦病院に保護された。 メサイア部隊に物資を届ける補給部隊でさえ、徒歩で移動するはずはないから、アフリカにおける人類の生き残りかと思われた彼等だが、一切、自分達について語ろうとせず、頑ななまでに会話を拒み続けた。 当初は、極限状態におかれた結果による、精神的な影響で、他人と会話を拒んでいるだけとされたが、看護兵の目を盗んで互いに談笑しているのを、薄い壁越しに聞いた隣室の傷病兵が通報した。 会話はどうも、中国語らしい。 折しも中華帝国が勢力を拡大している最中だ。 事態を重く見た軍医達は憲兵隊と諜報部門に通報。 諜報部員が、彼等の会話を盗聴器で盗み聞きして、彼等の会話が中国語で行われていることを確認した。 彼等は、周囲に中国語がわからないだろうとタカをくくっていたのが災いした。 互いに階級で呼び合う程度なら、偵察部隊のなれの果てとして、捕虜収容所にでも送る程度で済む。 ところが――― 問題はその会話に出てくるキーワードだ。 反応弾。 起爆装置。 取り調べは、憲兵隊ではなく、諜報部が行った。 “国に帰れば殺されるだろう?なら、アメリカで暮らしてみないか?” そう耳元でささやかれた彼等は聞きもしないことまでベラベラと喋った。 自分達は、中華帝国軍特殊戦略部隊の兵士達である。 アフリカには、沿岸部から上陸艇を使って上陸した。 目的は、アフリカが失陥する10年前、某軍高級官僚が管理する軍需系輸出会社が不正取得し、不正に輸出したことが判明したミサイル兵器の回収である。 10年も整備せずに放置すれば使用不能になるはずだとする諜報部に、米国市民権をちらつかされた彼等は反論した。 欲しいのはミサイルではない。 元来、あのミサイルは失敗作で、発射と自爆の区別がついていない程度の代物だ。 問題は、その弾頭だ。 放棄された場所はすでに分かっていた。 だから、我々は命令を受けてその弾頭部分の回収に来た。 幾多の苦難と闘いを経て、ついにミサイルと接触した我々は、即座に解体を実施し、無事に完了する一歩手前で妖魔に襲われ、命からがら逃げ出してきたのだ。 以降、我々はお前らの捕虜になってやる。だから、ジュネーブ条約に基づく処遇を要求する。ありがたく思え。 「……つまりだ」 ここまで語った二宮は首を左右に振った。 「開戦前、中国人はアフリカのどこぞの国に、軍からちょろまかしたミサイルを売りつけたわけだ。 それが今頃になって発覚した。 それに驚いた中華帝国政府は、極秘のうちに弾頭部を回収し、証拠隠滅をはかろうとして、失敗した」 「あいつら、アホですか?」 都築は椅子にふんぞり返るように座りながら顔をしかめた。 「なんで、そんな厄介な代物を売りつけたんです?」 「売りつけたというより、間違って売ったというのが本音らしい」 「……はい?」 さすがに都築の目が点になった。 「面白い話だから、私も最初は信じられなかったが、聞くか?」 都築は無言で頷いた。 「その問題の軍官僚殿は、ミサイル運搬兵器をミサイルごとちょろまかしたわけだ」 「……はぁ」 「おそらく、そいつとその一味は、その弾頭が通常弾頭だろうとタカをくくっていたのだが」 「違ったんですか?」 「書類の上では通常弾頭、しかも解体廃棄の書類までついていた。その書類を偽造して、まだ使える兵器として、アフリカのどこかに売りつけようとした」 「き、きったねぇ」 「さすが中国人だとは思わないか?」 「真面目に商売してる連中に失礼ですよ。それは」 「……すまん。話を戻すか……さて、この解体と廃棄の書類はどこから出たと思う?」 「へ?……そいつの上層部?」 「少しはアタマがよくなったか?都築」 「よけいなお世話です」 「アタマが人並みになった都築クンの言うとおり、書類は上層部の一官僚が偽造したものだった。こいつは、さっきの官僚に輪をかけたワルだったようだな。廃棄されるミサイルに問題の反応弾頭を搭載して、全部をまとめてスクラップとして海外に持ち出そうとしたんだ」 「……は?」 「中華帝国政府の調べでは、書類上、廃棄される予定だった、つまり、海外に横流しされたミサイルは全部で20発。全てに反応弾頭が搭載されていたそうだ」 「質問」 片手をあげたのは宗像だ。 「今回、爆発した弾頭は?」 「その内のたった1発に過ぎない」 「何故、爆発したのです?弾頭を叩いた程度で起爆するとは思えませんが」 「……今回、捕まったアホ共のせいだ」 二宮は苦々しげに、深いため息と共に言った。 「このアホ共め。EU軍の専門技術者に解体方法を聞かれたら起爆方法を答えたそうだ」 「起爆……方法?」 「ああ……つまり、このアホ共は核の専門家を気取っているが、所詮は上層部におだてられて専門家を気取る連中で、ウランは元は液体で、中華帝国の特殊技術があって初めて固体になったとか、殴れば爆発するかと答える使い捨てにされた哀れな存在に過ぎない。 中華帝国政府は、回収を名目に、何も知らない兵士を送り込んで、実際には反応弾を起爆させて、証拠隠滅をはかろうとしたんだろう」 「そんな……」 「ひ、ひどい」 「下っ端というのは、どこの国でも同じ扱いさ。とにかく、起爆出来る状態で妖魔に襲われた連中は、ミサイルをほったらかしにして逃げ出して捕虜になった。弾頭は何も知らない魔族が回収。そのうちの一発が、どういう経緯か、あの陣地に運び込まれていた。 そして、それが―――ドンッ」 二宮は握った手を、ドンッ。という声と共に離した。 「それで」 二宮の子供じみた仕草に反応さえしなかった宗像は訊ねた。 「残り19発は?」 「教えてやろうか?」 二宮のその顔は、皮肉と悲しみがない交ぜになった、言いようのない色を浮かべていた。 「―――何発使われたか」 「悪くない戦果だね」 デスクの上に書類を置いたユギオは、嬉しげに微笑みながら、デスクの上で組んだ手の上に顎を載せた。 「何年ぶりだろうね。君たちが勝ったという報告を受けたのは」 「お戯れを」 引きつった顔を、精一杯笑顔に作り替えたのは、ユギオのデスクの前に立つカーメン大佐だ。 本気でぶん殴ってやりたいが、立場的に出来ない彼に許されるのは、そのイヤミを聞かされることと、何か理由をつけて、後で副官でもぶん殴ってウサを晴らす程度だ。 「各地で人類側メース部隊が壊滅的な損害……か」 「今回の使用で計15カ所で戦果をあげていますが」 「残りが?」 「エチオピアでの一発を加えて16発が使用されています」 「人類側は、残弾の数は知っているんだろうか」 「そりゃそうでしょう」 カーメン大佐は肩をすくめた。 「元は人類の代物ですからね」 「……ふむ」 「まさか、もうどこからか、仕入れているんですか?総帥」 「本気でやってみようかと思っている」 ユギオはふと思いついた様子で言った。 「残りは?」 「4発ですが……実は」 「ん?何か問題でも?」 「……全部、爆発しないんです」 美奈代がやっと眠りについた所をたたき起こされたのは、時間的にはエチオピア高原での核爆発から3日目のことだった。 ラムリアース帝国軍は半ば意地になってエチオピアを支配下に置いているが、肝心のメサイア部隊が投入時点の10分の1にまで激減した状態では、満足な戦闘は期待出来ない。 美奈代は、寝る前にようやく増援のメドがついたと聞いた。 「緊急事態が二つある」 二宮の瞼もかなり重たそうだなと、美奈代は思った。 「一つは、イエメンとオマーンが中華帝国に対して同盟を申請した。 つまり、アラビア海でEU軍に味方する国が無くなった。 また、トルコ帝国や中東各国もこれに同調する動きを見せている」 美奈代達は思わず顔を見合った。 アフリカで戦争をしているのに、中東が敵である中華帝国に味方したら、美奈代達は両側が敵になる。 「目下の我々にとって、これはどうでもいいことだ」 腫れぼったい顔で、二宮は書類をめくった。 「国際情勢が、世界を二分する世界大戦へと動くなんて、子供でも最初からわかっていたことだ」 「……」 「EUと支援国への原油の禁輸措置?やれるもんならやってみろ。自滅するのはお前らだ……アフリカの後はアラビア半島を焼け野原にしてやる」 「あの……教官?」 「眠い……いいか?これを言ったら私は眠る。誰も起こすな?」 「は、はい?」 「米軍経由の情報だ。魔族軍の核兵器使用に、連中も余程関心があるのか、それともこの辺で恩を売りつける方がいいと思ったのか……とにかく、米軍の軍事偵察衛星がついに捉えた」 二宮が黒板に貼り付けたのは、拡大された白黒写真だ。 「―――む?」 写真を前に、二宮はしばらく考えてから言った。 「……逆さまだった……よし」 「どこですか?それ」 あくびをしながら都築が訊ねた。 「池だか湖だかみたいですけど?」 「タナ湖だ」 「タナ湖?」 「青ナイル川の源流に位置する湖だ。水深は15メートル程度だが、面積は3千平方キロとかなりのものだ」 二宮は別な写真を貼り付けた。 「ここは、ナイル川の源流であり、ここからの水は、最大でナイル川の3分の2に達する。米軍はある方面からの情報を元に、ここに魔族軍の陣地があることを突き止めた」 スカンッ! 室内にいい音が響いた。 途端に悲鳴を上げて額を抑えたのが、美奈代とさつきだ。 その足下には割れたチョークが転がっている。 「タナ湖の西岸の拡大写真。今から6時間前だ」 かなり精密に映し出されたその写真には、長細い物体と、人らしき物体が数体、映し出されていた。 「この細長いのが、中華帝国軍の長距離ミサイル“東風”のミサイルケースで、人は全部魔族軍のメサイアだ。ミサイルケースは“東風”独特なそれなだけに、間違えようがないそうだ。私にはわからないがな」 「それで、こいつら」 「タナ湖で爆発されてみろ」 二宮は言った。 「タナ湖の水源が放射能で汚染されることになる。そして、それはつまり、そこから流れる水が汚染されることをも意味する。 エジプトやスーダンといった青ナイル川一帯が放射能に汚染されれば、綿花に牧畜、小麦の栽培に至る全ての沿岸部での生活、産業に壊滅的な打撃となるだろう。 これまで、水源地帯を反応弾の攻撃から除外してきた……いや、アフリカそのものを奪還することにつとめてきた国連軍の努力は水泡に帰しかねない」 「……」 「“そんな大げさな?”とか思っているだろう?だが、物事というのは、ほんの小さな出来事から、致命的な被害へとつながるものだ。今回の中華帝国政府高官の武器横流しが、何年もたってから、人類のために戦う我々に被害をもたらしたように」 「……」 「現在、各地で使用された反応弾により、EU軍の動きは止まっている。戦力を再編成して、再び、かつ、速やかに攻勢に出なければ、アビシニア作戦は完全に行き詰まる。 そうなればもう終わりだ。 アフリカ大陸の次の支配者には、魔族か中華帝国政府以外の選択肢がなくなるだろう」 「……それで」 宗像は冷たく言った。 「経緯はともかく、我々に核弾頭を奪還せよと?」 「その通りだ」 宗像は堅い顔で頷いた。 「核弾頭は、タナ湖付近の洞窟に運び込まれたことは、3時間前の偵察で確認されている。カシム大鍾乳洞だ」 二宮は、手元のノートパソコンを操作して、スクリーンに画像を表示させた。 「全長26キロ。長さはそれほどではないが、メサイアが出入り出来るほどの巨大な迷路状態になっている―――アフリカが平和だったら、お前達の戦闘訓練で使用したい作りだ」 「こんな所、他にないでしょう?」 美奈代はあきれ顔で言った。 「メサイアで室内戦闘をやれというんですか?」 「以外と知られていないが、皇居の地下は、こんな感じだぞ?」 「……へ?」 「EU軍からの要請に基づき、貴様等は、明日の1600をもってこの地下洞窟に侵入する。目的は核弾頭の奪取だ。各員の健闘に期待する―――以上だ」
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第11回共闘戦累計60000ポイント報酬 431 ヒルダ・ハーケン ★4 100 95 82 ドムトルーパー 第25回撃墜王pt報酬 430 ガロード・ラン ★5 101 93 108 ガンダムX 第25回撃墜王pt報酬 429 ハマーン・カーン ★5 104 90 108 キュベレイ、ガザC 第25回撃墜王pt報酬 428 刹那・F・セイエイ ★4 99 80 97 エクシア、クアンタ、GNアーマーTYPE-Eなど ガンダム00ライザー強化キャンペーン 427 アカハナ ★5Limied 100 87 87 アッガイ 2015.4.1ログインボーナス 426 アナベル・ガトー ★5 108 88 105 GP02、GP02MLRS 第11回共闘戦pt報酬 425 シン・アスカ ★5 108 90 103 デスティニーガンダム・フォースインパルガンダムなど 第11回共闘戦pt報酬 424 カテジナ・ルース ★4 82 100 95 ゴタラタンなど 第11回攻略戦15000pt報酬 423 カガリ・ユラ・アスハ(C.E.73) ★4 100 96 79 ストライクルージュなど 第11回攻略戦15,000pt報酬 422 ネオ・ロアノーク ★5 107 90 102 エグザス、ウィンダム(専用機)、アカツキ(シラヌイ装備型) 2015月3月ログインボーナス 421 マリーダ・クルス ★5 101 95 108 バンシィ、クシャトリヤ 第68回艦隊戦累計ポイント報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 420 アムロ・レイ ★5 103 98 109 ガンダム(Gファイター、νガンダムなど 第10回共闘戦15万pt報酬 419 ランバ・ラル ★4 97 100 78 ザクI(ランバ・ラル)、グフ(ランバ・ラル専用)など 第10回共闘戦5万pt報酬 418 ウッソ・エヴィン ★5 88 108 104 V2バスターガンダムなど 第10回共闘戦7万5000pt報酬 417 キャラ・スーン ★4 95 80 98 げーマルク、R・ジャジャなど 第24回撃墜王8000機撃墜報酬 416 パプティマス・シロッコ ★5 106 86 101 ジ・O、メッサーラなど 第24回撃墜王18,000機撃墜報酬 {※前回より+2000機} 415 フル・フロンタル ★5 102 96 108 シナンジュ、ネオ・ジオングなど 第24回撃墜王30,000機撃墜報酬 {※前回より+5000機} 414 シャア・アズナブル ★5 108 90 103 サザビー、シャア専用ザクII、シャア専用ゲルググなど 第9回共闘戦15万pt報酬 413 キラ・ヤマト ★5 102 99 108 フリーダムガンダムなど 第9回共闘戦30万pt報酬 412 マフティー・ナビーユ・エリン ★4 99 82 90 クスィーガンダム 第10回攻略戦7000pt報酬 411 東方不敗マスター・アジア ★4 101 94 80 マスターガンダム 第10回攻略戦15000pt報酬 410 トビア・アロナクス ★4 96 85 100 クロスボーン・GX1フルクロス 2015.2~3戦線復帰キャンペーンメール30通送信報酬 409 刹那・F・セイエイ ★5 103 85 106 エクシア、クアンタ、GNアーマーTYPE-Eなど 第8回共闘戦15万pt報酬 408 セイラ・マス ★4Limited 90 95 97 Gファイター、コアブースターなど 2015.2.14バレンタインログインボーナス 407 ルナマリア・ホーク ★4Limited 95 90 97 ザクウォーリア、インパルスガンダム 2015.2.14バレンタインログインボーナス 406 ハマーン・カーン ★5 107 83 104 キュベレイ、ガザC 2015年バレンタインチャレンジ報酬 405 ルー・ルカ ★5 85 102 106 Zガンダムなど 第7回共闘戦30万pt報酬 404 ケーラ・スゥ ★4 83 92 98 リ・ガズィ・ジェガン 第7回共闘戦10万pt報酬 403 ミリアルド・ピースクラフト 4 97 77 99 トールギスⅢ/ガンダムエピオン 第22回撃墜王8000機撃墜報酬 402 エマ・シーン ★4 80 97 97 スーパーガンダム、ガンダムMk-II 第22回撃墜王12,000機撃墜報酬 401 アナベル・ガトー ★4 102 85 107 GP02、GP02MLRS 第22回撃墜王16,000機撃墜報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 400 バナージ・リンクス ★5 105 85 102 ユニコーンガンダム、FAユニコーンガンダム 第22回撃墜王25,000機撃墜報酬 399 カミーユ・ビダン ★5 101 87 107 Zガンダム 第6回共闘戦15万pt報酬 398 ジュドー・アーシタ ★5 106 86 100 ZZガンダム 第6回共闘戦30万pt機報酬 397 ギム・ギンガナム ★4 80 90 100 ターンX(月光蝶)など 第9回攻略戦15000pt報酬 396 コウ・ウラキ ★4 95 79 101 GP01Fbなど 第9回攻略戦15000pt報酬 395 リボンズ・アルマーク ★4 99 80 95 リボーンズガンダムなど 第9回攻略戦7000pt報酬 394 プルツー ★5 100 86 106 クイン・マンサ 第5回共闘戦累計140000pt報酬 393 ムウ・ラ・フラガ ★4 78 98 99 ライトニングストライクガンダム 第4回共闘戦累計50000pt報酬 392 シーブック・アノー ★4 97 78 100 ガンダムF91 第4回共闘戦累計100000pt報酬 391 ノリス・パッカード ★4 99 81 94 グフ・カスタム 第22回撃墜王8000機報酬 390 ヒイロ・ユイ ★5 100 87 106 ウイングガンダム 第22回撃墜王16000機報酬 389 シャア・アズナブル ★5 101 90 107 シャア専用ユニット、ジオング、サザビーなど 第22回撃墜王25000機報酬 388 マ・クベ ★4Limited 99 95 80 2 ギャン 2015年1月ログインボーナス 387 ドモン・カッシュ ★4Limited 99 55 99 ゴッドガンダムなど 2015年元旦ログインボーナス 386 キラ・ヤマト(C.E.73) ★5 105 84 107 ストライクフリーダムガンダムフリーダムガンダムストライクルージュ(オオトリ)(キラ)など 第3回共闘戦25万pt報酬 385 リディ・マーセナス ★5 105 85 100 2 バンシィ、バンシィ・ノルン・デルタプラスなど 第3回共闘戦14万pt報酬 384 デュオ・マックスウェル ★4 99 94 80 ガンダムデスサイズ、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムデスサイズヘルカスタムなど]] 第8回攻略戦15000pt報酬 383 アスラン・ザラ(C.E.73) ★4 99 80 95 ジャスティスガンダム、セイバーガンダム 第8回攻略戦15000pt報酬 382 ロックオン・ストラトス(ニール) ★4 78 94 98 ガンダムデュメナス]] 第8回攻略戦7000pt報酬 381 パプテマス・シロッコ ★5 100 92 105 3 ジ・O 第8回攻略戦40000pt報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 380 ラクス・クライン(C.E.73) ★4 97 80 95 2014年12月25日クリスマスログインボーナス 379 ララァ・スン ★4 80 95 97 ララァ専用MA 2014年12月24日クリスマスイブログインボーナス 378 ドズル・ザビ ★5 105 88 100 2 ビグ・ザム、ザクII(ドズル・ザビ専用) 第2回共闘戦140000ポイント報酬 377 ラウ・ル・クルーゼ ★4 99 79 97 プロヴィデンスガンダムなど 第67回艦隊戦10万pt報酬 376 フル・フロンタル ★5 96 92 105 シナンジュ 第21回撃墜王撃墜数16000報酬 375 アムロ・レイ ★5 102 86 107 ガンダム、νガンダム、アムロ専用Zなど 第21回撃墜王撃墜数25000機報酬 374 リョウ・ルーツ ★4 78 96 99 Sガンダム 第21回撃墜王撃墜数8000報酬 373 バナージ・リンクス ★5 105 85 102 ユニコーンガンダム、FAユニコーンガンダム 第66回艦隊戦140,000pt報酬 372 シン・アスカ ★5 106 88 99 デスティニーガンダム・フォースインパルガンダムなど 第66回艦隊戦250,000pt報酬 367 ネオ・ロアノーク ★4 96 78 100 エグザス、ウィンダム(専用機)、アカツキ(シラヌイ装備型) 第65回艦隊戦累計pt報酬 366 ジェリド・メサ ★4 79 99 92 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ)、バイアラン、バウンドドックなど]] 第65回艦隊戦累計pt報酬 365 セシリー・フェアチャイルド ★4 86 92 99 ビギナ・ギナ 第20回撃墜王報酬 364 クワトロ・バジーナ ★5 89 96 105 百式、リックディアス 第20回撃墜王報酬 363 キラ・ヤマト ★5 102 88 105 フリーダム系 第20回撃墜王報酬 362 ハマーン・カーン ★5 87 100 105 キュベレイ、ガザC 64回艦隊戦ポイント報酬 361 刹那・F・セイエイ ★5 100 86 105 エクシア系 64回艦隊戦ポイント報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 360 アムロ・レイ ★4Limited 98 98 98 ガンダム・νガンダム・アムロ専用Zなど 強化計画ログインボーナス300万人突破記念 2014.10.30 359 シャア・アズナブル ★4Limited 99 99 99 シャア専用ユニット、ジオング、サザビーなど 強化計画ログインボーナス300万人突破記念 2014.10.30 358 トビア・アロナクス ★4Limited 99 92 80 クロスボーン・GX1フルクロス 第6回攻略戦7000pt報酬 357 ウッソ・エヴィン ★4Limited 94 83 100 Vガンダム、V2アサルトガンダムなど 第6回攻略戦15000pt報酬 356 ロラン・セアック ★4Limited 84 92 99 ターン∀ガンダム 第6回攻略戦15000pt報酬 355 コウ・ウラキ ★4 74 95 100 GP01Fb、GP03 デンドロビウム 第63回艦隊戦ポイント報酬 354 ドモン・カッシュ ★4 100 70 99 ゴッドガンダムなど 第62回艦隊戦ポイント報酬 353 バーナード・ワイズマン ★4 98 90 85 ザクII改 第19回撃墜王撃墜数4000報酬 352 エマ・シーン ★4 92 86 99 スーパーガンダム、ガンダムMk-II 第19回撃墜王撃墜数8000報酬 351 東方不敗マスター・アジア ★4 100 93 80 マスターガンダム 第19回撃墜王撃墜数12000報酬 350 シャア・アズナブル ★5 95 90 105 シャア専用ユニット、ジオング、サザビーなど 第19回撃墜王激痛数16000機報酬 349 シーブック・アノー ★4 99 81 91 ガンダムF91 第61回艦隊戦累計ポイント報酬 348 プルツー ★4Limited 80 92 99 キュベレイMk-Ⅱ(プルツー機)、クィン・マンサ、サイコガンダムMk-Ⅱ 第5回攻略戦7000pt報酬 347 エルピー・プル ★4Limited 100 79 98 キュベレイMk-Ⅱ(プル機) 第5回攻略戦10000pt報酬 346 ミスター・ブシドー ★4 98 78 89 アヘッド・サキガケ、マスラオ 第60回艦隊戦累計ポイント報酬 345 マリーダ・クルス ★4 95 81 100 バンシィ、クシャトリヤ 第60回艦隊戦累計ポイント報酬 344 刹那・F・セイエイ ★4Limited 97 60 97 エクシア系 3周年記念開発計画参加特別ボーナス 343 ハマーン・カーン ★4Limited 95 82 99 キュベレイ、ガザC 3周年記念/戦線復帰キャンペーン送信180回報酬 342 パプテマス・シロッコ ★4Limited 99 88 100 ジ・O 第59回艦隊戦ポイント報酬 341 カテジナ・ルース ★4Limited 80 95 98 リグ・シャッコー、ゲドラフ、ゾリディア、ゴトラタン 第59回艦隊戦ポイント報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 340 マリュー・ラミアス ★3Limited 89 76 81 ストライクガンダム 第18回撃墜王1機報酬 339 ジュドー・アーシタ ★4Limited 91 90 99 ZZガンダム 第18回撃墜王8000機報酬 338 シン・アスカ ★4Limited 99 91 81 デスティニーガンダム・フォースインパルガンダムなど 第18回撃墜王5000機報酬 337 アムロ・レイ ★4Limited 88 97 101 ガンダム・νガンダム・アムロ専用Zなど 第18回墜王12000機報酬 336 バナージ・リンクス ★4Limited 81 96 99 ユニコーンガンダム、FAユニコーンガンダム 第57回艦隊戦(3周年)ポイント報酬 335 キラ・ヤマト ★4Limited 96 84 100 フリーダム系 第57回艦隊戦(3周年)ポイント報酬 334 ステラ・ルーシェ ★4 91 80 98 デストロイガンダム 第4回攻略戦15000pt報酬 333 グレミー・トト ★4 82 90 98 バウ(グレミー機) 第57回艦隊戦ポイント報酬 332 ルナマリア・ホーク ★4 98 83 90 ザクウォーリア、インパルスガンダム 第56回艦隊戦ポイント報酬 331 ヒイロ・ユイ ★4 95 85 99 ウイングガンダム 第17回墜王10000機報酬 330 カミーユ・ビダン ★4 99 81 95 Zガンダム 第17回撃墜王5000機報酬 329 ゼクス・マーキス ★3 85 70 88 トールギス、エピオン 第17回撃墜王1機報酬 328 アカハナ ★3 87 87 87 アッガイ 2014.8ログインボーナス 327 ガロード・ラン ★4 94 75 98 ガンダムX 第55回艦隊戦ポイント報酬 326 ドズル・ザビ ★4 82 82 98 ビグ・ザム、ザクII(ドズル・ザビ専用) 第54回艦隊戦ポイント報酬 325 ウッソ・エヴィン ★4 98 78 94 Vガンダム、V2ガンダム 第53回艦隊戦ポイント報酬 324 クリスチーナ・マッケンジー ★4 92 80 97 NT-1アレックス 第53回艦隊戦ポイント報酬 323 アムロ・レイ ★4 96 86 100 ガンダム、νガンダム系 第16回撃墜王12000機報酬 322 キラ・ヤマト ★4 98 84 95 フリーダム系 第16回撃墜王8000機報酬 321 刹那・F・セイエイ ★4 95 80 98 エクシア系 第16回撃墜王5000機報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 320 マシュマー・セロ ★3 70 85 88 ハンマ・ハンマ、ガルスJ、ズサ、ザクIII改 第16回撃墜王1機報酬 319 アイナ・サハリン ★3 77 88 86 宇宙用高機動試験型ザクII、アプサラス 2014.7月ログインボーナス 318 シロー・アマダ ★3 88 77 86 ガンダムEz8 2014.7月ログインボーナス 317 ドモン・カッシュ ★4 99 78 92 ゴッドガンダムなど 第52回艦隊戦ポイント報酬 316 ルペ・ノシ ★2 79 65 62 トムリアット、ゲドラフ、ドッゴーラ、ブルッケング。 エリア72/チーム55 315 ドゥカー・イク ★3 88 72 82 ガリクソン、ガルグイユ、ジャバコ エリア72/チーム55 314 カテジナ・ルース ★3 87 83 74 リグ・シャッコー、ゲドラフ、ゾリディア、ゴトラタン エリア72/チーム55 313 ブラン・ブルターク ★3 73 89 81 アッシマー エリア70/チーム53 312 クワトロ・バジーナ ★2 79 65 64 百式、リックディアス エリア70/チーム53 311 ファ・ユイリ ★2 89 85 70 メタス エリア70/チーム53 310 ランバ・ラル ★3 81 87 75 グフ(ランバ・ラル専用) エリア69/チーム52 309 ジョニー・ライデン ★2 72 90 93 ゲルググ(ライデン) エリア69/チーム52 308 シン・マツナガ ★2 63 79 65 マツナガ専用機 エリア69/チーム52 307 シュバルツ・ブルーダー ★3 88 84 71 ガンダムシュピーゲル エリア71/チーム54 306 ミケロ・チャリオット ★2 61 66 77 ネロスガンダム、ガンダムヘブンズソード エリア71/チーム54 305 ジェントル・チャップマン ★2 66 62 79 ブリテンガンダム、ジョンブルガンダム エリア71/チーム54 304 アンジェロ・ザウパー ★4 84 89 97 ギラ・ズール(アンジェロ機)、ローゼン・ズール 第51回艦隊戦ポイント報酬 303 アレンビー・ビアズリー ★3 89 87 55 ノーベルガンダム 2014.6月ログインボーナス 302 ミハイル・カミンスキー ★4 97 92 81 ケンプファー 第50回艦隊戦ポイント報酬 301 アナベル・ガトー ★4 93 79 97 GP02、GP02MLRS 第50回艦隊戦ポイント報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 300 シャア・アズナブル ★4 98 84 96 シャア専用ユニット、ジオング、サザビーなど 第15回撃墜王10000機報酬 299 リディ・マーセナス ★4 93 83 97 バンシィ、デルタプラスなど 第15回撃墜王5000機報酬 298 リボンズ・アルマーク ★3 83 71 89 リボンズキャノン、リボーンズガンダム 第15回撃墜王1機報酬 297 パプテマス・シロッコ ★4 97 80 93 ジ・O 第49回艦隊戦ポイント報酬 296 ロラン・セアック ★4 79 94 97 ∀ガンダム(月光蝶) 第48回艦隊戦ポイント報酬 295 シャア・アズナブル ★4 90 83 88 シャア専用機(ザク、ズゴック、ゲルググ)、サザビー 新バトル研究ミッションクリア報酬(2014.5~実施) 294 エルピー・プル ★4 90 83 97 キュベレイ(プル専用機) 第47回艦隊戦ポイント報酬 293 バナージ・リンクス ★4 82 94 97 ユニコーンガンダム、FAユニコーンガンダム 第14回撃墜王10000機報酬 292 アスラン・ザラ(C.E.73) ★4 97 75 94 ジャスティスガンダム、セイバーガンダム 第14回撃墜王5000機報酬 291 マリーダ・クルス ★4 86 88 94 バンシィ、クシャトリヤ 第14回撃墜王2000機報酬 290 カガリ・ユラ・アスハ(C.E.73) ★3 84 71 88 ストライクルージュ、アカツキ 第14回撃墜王1機報酬 289 ハマーン・カーン ★4 81 94 98 キュベレイ、ガザC 第46回艦隊戦ポイント報酬 288 ハリー・オード ★4 95 92 82 スモーゴールドタイプ 第46回艦隊戦ポイント報酬 287 ロザミア・バダム ★4 81 93 96 サイコガンダムMk-Ⅱ、ギャプラン 第45回艦隊戦ポイント報酬 286 サラ・ザビアロフ ★3 75 85 81 ハイザック、マラサイ、メッサーラ、ボリノーク・サマーン 285 アムロ・レイ ★4 ガンダム、アムロ専用Zなど 入門者向けミッション報酬 284 クワトロ・バジーナ ★4 83 92 98 百式、リックディアス 第44回艦隊戦ポイント報酬 283 アムロ・レイ ★4 85 95 98 ガンダム、νガンダム、アムロ専用Z 第13回撃墜王撃墜数10000報酬 282 刹那・F・セイエイ ★4 94 72 97 エクシア、ダブルオー系 第13回撃墜王撃墜数5000報酬 281 シン・アスカ ★4 95 92 80 インパルス、フォースインパルス、ブラストインパルス、デスティニー 第13回撃墜王撃墜数2000報酬 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 280 ジャミル・ニート ★3 88 84 71 ガンダムXディバイダー、ベルティゴ 第13回撃墜王撃墜数1報酬 279 シーブック・アノー ★3 83 87 71 ガンダムF91 2014年エイプリルフール限定配布 278 キラ・ヤマト(C.E.73) ★4 94 80 98 第43回艦隊戦ポイント報酬 277 シロー・アマダ ★3 74 81 87 ガンダムEz8 276 ギム・ギンガナム ★4 94 82 95 ターンX 第12回撃墜王撃墜数50000報酬 275 東方不敗マスター・アジア ★4 90 94 81 マスターガンダム 第12回撃墜王撃墜数30000報酬 274 シーマ・ガラハウ ★3 84 87 70 ガーベラ・テトラ 第12回撃墜王撃墜数1報酬 273 トーレズ・クシュリナーダ ★3 82 75 85 5 23 リーオー、トールギスⅡ 2014年3月スタンプログインボーナス 272 フル・フロンタル ★4 82 92 97 シナンジュ 第28回チャレンジバトル 271 シーブック・アノー ★4 96 79 91 F91ガンダム 第28回チャレンジバトル 270 ロニ・ガーベイ ★3 61 89 90 シャンブロ 第28回チャレンジバトル 269 バナージ・リンクス ★3 85 70 68 ユニコーンガンダム、ユニコーンガンダム(NT-D)、ユニコーンガンダム(覚醒) スタンプログインボーナス 268 カミーユ・ビダン ★4 94 81 95 Zガンダム、ガンダムMk-II 第11回撃墜王報酬 267 プルツー ★4 91 82 93 10 キュベレイMk-II(プルツー機)、クィン・マンサ 第11回撃墜王報酬 266 セシリー・フェアチャイルド ★3 71 86 84 ビギナ・ギナ 第11回撃墜王報酬 265 ルナマリア・ホーク ★3 80 80 80 2 ザクウォーリア、インパルスガンダム バレンタインログインボーナス 66可 264 エルピー・プル ★3 73 75 88 キュベレイ(プル専用機) スタンプログインボーナス 263 ハマーン・カーン ★4 89 79 95 キュベレイ、ガザC 第38回艦隊戦累計報酬 262 ヒイロ・ユイ ★4 94 79 96 ウイングガンダム 第27回チャレンジバトル 261 ジュドー・アーシタ ★4 78 92 95 ZZガンダム 第27回チャレンジバトル No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 260 ララァ・スン ★3 70 81 88 5 ララァ専用MA 第27回チャレンジバトル C70可 258 アスラン・ザラ(C.E.73) ★4 91 78 95 8 ジャスティス、∞ジャスティス(ミーティア)、イージスガンダム 第10回撃墜王報酬 C70可 259 ジョニー・ライデン ★4 72 90 93 2 ゲルググ(ライデン) 第10回撃墜王報酬 C40可C53不可 257 ヤザン・ゲーブル ★3 82 85 70 2 24 ハンブラビ、ギャプラン スタンプログインボーナス 256 シャア・アズナブル(CCA) ★4 92 81 97 2 サザビー、シャア専用ザクⅡ、シャア専用ゲルググ 第26回チャレンジバトル C70可 255 ウッソ・エヴィン ★4 94 80 90 3 Vガンダム、V2ガンダム 第26回チャレンジバトル C40可C53不可 254 カガリ・ユラ・アスハ ★3 81 87 71 2 ストライクルージュ、アカツキ、アカツキ(オオワシ装備) 第26回チャレンジバトル C40可C53不可 253 キラ・ヤマト(C.E.73) ★3 72 85 85 4 フリーダムガンダム、ストライクフリーダム、エールストライク スタンプログインボーナス C70可 252 ランバ・ラル ★4 95 90 78 2 グフ(ランバ・ラル専用) 第9回撃墜王報酬 C38可C40不可 251 マ・クベ ★4 92 90 59 2 ギャン 第9回撃墜王報酬 C23可C38不可 250 ラクス・クライン(C.E.73) ★3 70 82 85 2 70 2013年12月クリスマス・スタンプログインボーナス 全ユニット可 249 セイラ・マス ★3 82 84 69 2 Gファイター 2013年12月クリスマス・スタンプボーナス C28可C38不可 248 アムロ・レイ(CCA) ★4 82 93 96 4 νガンダム、ガンダム、アムロ専用Z 第25回チャレンジバトル C38可C40不可 247 キラ・ヤマト ★4 90 81 96 4 フリーダムガンダム、ストライクフリーダム、エールストライク 第25回チャレンジバトル C70可 246 ハマーン・カーン ★4 78 90 93 3 キュベレイ、ガザC(劇場版 ハマーン機) 第25回チャレンジバトル C38不可 245 シャア・アズナブル ★3 85 65 85 2 シャア専用ザクII、シャア専用ズゴック・シャア専用ゲルググ、ジオング 2013年11月ログインボーナス C53可 244 刹那・F・セイエイ ★4 95 74 91 ダブルオークアンタ、ダブルオーライザー、ガンダムエクシア 第24回チャレンジバトル 243 ドモン・カッシュ ★4 97 67 60 ゴッドガンダム、シャイニングガンダム 第24回チャレンジバトル 242 コウ・ウラキ ★3 68 81 86 GP01Fb、GP03 デンドロビウム 第24回チャレンジバトル 241 レドニル・キサカ ★2 75 63 66 ムラサメ エリア68/チーム51 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 240 シャニ・アンドラス ★1 75 70 60 フォビドゥンガンダム エリア68/チーム51 239 カガリ・ユラ・アスハ ★2 71 61 74 6 アカツキ、ストライクルージュ エリア68/チーム51 238 ワッツ・ステップニー ★1 71 65 64 4 28 エリア67/チーム50 237 ダリル・マッギネス ★2 63 73 71 4 28 エリア67/チーム50 236 ナイジェル・ギャレット ★2 68 62 78 4 28 エリア67/チーム50 235 リヴァイヴ・リバイバル ★2 68 62 71 4 22 エリア66/チーム49 234 ソーマ・ピーリス ★2 71 69 62 4 20 ティエレンタオツー エリア66/チーム49 233 沙慈・クロスロード ★1 62 67 65 6 24 エリア66/チーム49 232 カレン・ジョシュワ ★2 71 70 58 2 20 エリア65/チーム48 231 ノリス・パッカード ★2 81 72 57 4 24 グフ・カスタム エリア65/チーム48 230 ギニアス・サハリン ★1 58 64 73 15 エリア65/チーム48 C62可 229 クワトロ・バジーナ ★4 90 80 92 2 百式、百式(メガバスーカ)、リックディアス 第8回撃墜王報酬 C62可 228 アイナ・サハリン ★4 78 89 94 7 アプラサスⅡ/高機動試作型ザク 第23回チャレンジバトル C62可 227 カロッゾ・ロナ ★3 76 89 78 15 ラフレシア 第23回チャレンジバトル C62可 226 ニムバス・シュターゼン ★3 87 65 83 6 イフリート改/ブルーディスティニー2号機 第23回チャレンジバトル C38不可 225 カミーユ・ビダン ★4 94 80 94 8 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)★4遠/★4中Zガンダム★4遠(変形)/★4遠(系譜)/★5近(可変戦闘)/★5近(NTコンビ)/★6近 第22回チャレンジバトル C40可C45不可 224 シン・アスカ ★4 91 90 82 3 デスティニーガンダム★5近/ソードインパルスガンダム★4近フォースインパルスガンダム★4近 第22回チャレンジバトル C38不可 223 アンジェロ・ザウパー ★3 78 72 88 6 ギラ・ズール(アンジェロ機)★3近/ローゼン・ズール★4遠 第22回チャレンジバトル C38不可 222 マリーダ・クルス ★4 91 91 79 バンシィ(NT-D)、クシャトリヤ 第7回撃墜王40000機撃墜報酬 221 カイ・シデン ★3 73 77 83 4 ガンキャノン 2周年記念ログインボーナス C62可 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 220 エルピー・プル ★4LIMITED 83 85 95 6 2周年記念チャレンジバトル第3部 C39不可 219 カトル・ラバーバ・ウィナー ★3LIMITED 87 84 68 2周年記念チャレンジバトル第3部 218 シャア・アズナブル ★3LIMITED 86 71 82 2 2周年記念チャレンジバトル第3部 38可 217 ハヤト・コバヤシ ★3LIMITED 78 70 82 2 2周年記念ログインボーナス C38可 216 ヒイロ・ユイ ★4LIMITED 90 79 94 8 2周年記念チャレンジバトル第2部 38可 215 シーブック・アノー ★3LIMITED 82 70 87 5 2周年記念チャレンジバトル第2部 39可51不可 214 ガロード・ラン ★3LIMITED 65 77 84 2周年記念チャレンジバトル第2部 C2不可C5可/C24可C38不可 213 フル・フロンタル ★4LIMITED 92 80 93 2 2周年記念チャレンジバトル第1部 38可51不可 212 アスラン・ザラ ★3LIMITED 85 69 85 8 2周年記念チャレンジバトル第1部 53可 211 イザーク・ジュール ★3LIMITED 60 80 84 2 2周年記念チャレンジバトル第1部 C26可C38不可 210 アムロ・レイ ★3 72 82 78 新招待開始特典 209 シン・マツナガ ★3 80 68 85 3 第6回撃墜王 C26可C38不可 208 キャラ・スーン ★3 63 70 81 2 ログインボーナス C26可C38不可 207 アムロ・レイ(CCA) ★4 91 83 95 4 第20回チャレンジバトル C26可C38不可 206 バナージ・リンクス ★4 90 81 92 5 ユニコーンガンダム★3中 / ★SPECIAL遠 / ★SPECIAL近 / ★4中ユニコーンガンダム(NT-D)★3近 / ★4中 / ★4中(新) / ★5遠ユニコーンガンダム(覚醒)★5近ユニコーンガンダム(覚醒)★5遠 第20回チャレンジバトル C26可C38不可 205 マフティー・ナビーユ・エリン ★3 80 62 86 4 第20回チャレンジバトル C39可 204 アムロ・レイ(CCA) ★2 79 63 73 戦線復帰キャンペーン復帰者用報酬 C26可 203 シャア・アズナブル(CCA) ★4 93 81 93 2 第19回チャレンジバトル 202 アナベル・ガトー ★3 81 76 87 5 第19回チャレンジバトル C68可 201 リディ・マーセナス ★3 84 62 78 5 25 第19回チャレンジバトル No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 200 アムロ・レイ(CCA) ★2 79 63 73 4 任務レベル16達成報酬 C38可 199 メリーベル・ガジット ★2 63 73 67 エリア61/チーム44 198 スエッソン・ステロ ★1 67 64 66 エリア61/チーム44 197 ギム・ギンガナム ★2 73 72 60 エリア61/チーム44 196 レディ・アン ★1 66 65 67 エリア63/チーム46 195 ルクレツィア・ノイン ★1 60 69 74 5 18 エリア63/チーム46 194 ヒイロ・ユイ ★2 61 65 77 エリア63/チーム46 193 ジュルジュ・ド・サンド ★1 62 63 74 エリア62/チーム45 192 レイン・ミカムラ ★2 67 80 56 4 エリア62/チーム45 C26可C38不可 191 ドモン・カッシュ ★2 80 64 59 エリア62/チーム45 190 アリアス・モマ ★1 61 70 67 エリア64/チーム47 189 イリア・パゾム ★2 68 67 68 エリア64/チーム47 188 ゴットン・ゴー ★1 68 63 66 エリア64/チーム47 187 アレンビー・ビアズリー ★3 75 80 60 3 ノーベルガンダム ログインボーナス C26可C38不可 186 刹那・F・セイエイ ★4 94 78 90 10 ダブルオー他 第18回チャレンジバトル C38可 185 フル・フロンタル ★3 84 80 82 2 シナンジュ 第18回チャレンジバトル C38可 184 東方不敗マスター・アジア ★3 89 66 88 3 マスターガンダム 第18回チャレンジバトル C38可C45不可 183 ミリアルド・ピースクラフト ★3 82 62 83 6 トールギスⅢ/ガンダムエピオン 第5回撃墜王 C26可C38不可 182 ジュドー・アーシタ ★4 90 82 90 5 ZZガンダム★3中 / ★4近 / ★5中 第17回チャレンジバトル C60可C66不可 181 デュオ・マックスウェル ★3 88 82 70 2 ガンダムデスザイズ★3中ガンダムデスサイズ★4近 第17回チャレンジバトル C26可C38不可 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 180 クリスチーナ・マッケンジー ★3 76 62 82 8 NT-1アレックス★4遠NT-1アレックス★5近NT-1アレックス★4遠 第17回チャレンジバトル C26可C38不可 179 キラ・ヤマト(C.E.73) ★4 85 87 93 3 フリーダム★5遠エールストライク★5近 第16回チャレンジバトル C70可 178 カミーユ・ビダン ★3 86 75 82 8 40 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)★4遠/★4中Zガンダム★4遠(変形)/★4遠(系譜)/★5近(可変戦闘)/★5近(NTコンビ)/★6近 第16回チャレンジバトル 177 レイ・ザ・バレル ★3 76 63 81 5 40 レジェンドガンダム★3遠 / ★4近 / ★4遠ブレイズザクファントム(レイ) 第16回チャレンジバトル 176 マリーダ・クルス ★2 74 56 71 5 クシャトリヤ★4中バンシィ(NT-D)★4中 / ★5近 エリア60/チーム43 C70可 175 リディ・マーセナス ★2 70 51 80 2 25 デルタプラス エリア60/チーム43 174 バナージ・リンクス ★2 54 73 75 5 28 ユニコーンガンダム★3中 / ★SPECIAL遠 / ★SPECIAL近 / ★4中ユニコーンガンダム(NT-D)★3近 / ★4中 / ★4中(新) / ★5遠ユニコーンガンダム(覚醒)★5近ユニコーンガンダム(覚醒)★5遠 エリア60/チーム43 173 ハリー・オード ★2 73 80 51 8 18 スモー・ゴールドタイプ エリア59/チーム42 172 ポゥ・エイジ ★1 50 66 79 8 シルバースモー エリア59/チーム42 C51可C60不可 171 コレン・ナンダー ★1 77 74 52 2 28 イーゲル エリア59/チーム42 170 チボデー・クロケット ★2 79 73 50 4 19 ガンダムマックスター★3中 エリア58/チーム41 169 サイ・サイシー ★2 81 68 52 3 17 ドラゴンガンダム★4近 エリア58/チーム41 168 アルゴ・ガルスキー ★1 67 72 57 7 25 ボルトガンダム エリア58/チーム41 167 アナベル・ガトー ★2 75 55 70 5 GP02★4近GP02 MLRS★4近 エリア57/チーム40 C68可 166 シーマ・ガラハウ ★2 67 75 58 2 16 ガーベラ・テトラ エリア57/チーム40 165 ケリィ・レズナー ★1 54 66 77 10 60 エリア57/チーム40 164 ハマーン・カーン ★4 86 83 91 3 キュベレイ★3中 / ★3中スキル / ★4近 / ★5遠ガザC(劇場版ハマーン機)★3遠 / ★3遠スキル 第15回チャレンジバトル C26可C38不可 163 マリーダ・クルス ★3 84 82 72 5 クシャトリヤ★4中バンシィ(NT-D)★4中 / ★5近 第15回チャレンジバトル C66可 162 ラウ・ル・クルーゼ ★3 81 60 78 8 プロヴィデンスガンダム 第15回チャレンジバトル C26可C38不可 161 バナージ・リンクス ★3 75 75 68 5 28 ユニコーンガンダム★3中 / ★SPECIAL遠 / ★SPECIAL近 / ★4中ユニコーンガンダム(NT-D)★3近 / ★4中 / ★4中(新) / ★5遠ユニコーンガンダム(覚醒)★5近 ホワイトデー特別ボーナス No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 160 ドズル・ザビ ★3 75 81 70 7 ビグ・ザム★4遠ザクII(ドズル・ザビ専用)★SP近 / ★3中 第4回撃墜王 C70可 159 ラクス・クライン ★3 70 70 70 All All バレンタイン特別ボーナス 全ユニット可 158 ヒイロ・ユイ ★3 82 72 86 8 ウィングガンダム★5遠 第14回チャレンジバトル C40可 157 ドモン・カッシュ ★3 85 68 59 4 ゴッドガンダム★4近 第14回チャレンジバトル C26可C38不可 156 アスラン・ザラ(C.E.73) ★3 81 86 72 8 ジャスティスガンダム★4遠 / ★3遠イージスガンダム★3近 / ★4遠セイバーガンダム★3遠 / ∞ジャスティス★4近 第13回チャレンジバトル C70可 155 ロラン・セアック ★3 65 80 79 3 ∀ガンダム★4中 第13回チャレンジバトル C28可C38不可 154 パプテマス・シロッコ ★3 74 71 81 3 68 第3回撃墜王 153 アムロ・レイ(CCA) ★3 85 84 87 4 ガンダム★4遠(招待) / ★5中νガンダム★4中 / ★4近 / ★5遠アムロ専用ZプラスA型★4近 第12回チャレンジバトル C38可C40不可 152 ガロード・ラン ★3 68 76 80 5 28 ガンダムX★4遠 第12回チャレンジバトル 151 ジュリ・ウー・ニェン ★1 67 79 53 2 13 エリア55 / チーム38 150 マユラ・ラバッツ ★1 53 70 74 2 13 エリア55 / チーム38 149 ハワード・メイスン ★2 70 75 56 2 23 エリア54 / チーム37 148 レズン・シュナイダー ★1 62 78 59 4 20 エリア53 / チーム36 147 マーベット・フィンガーハット ★1 61 70 68 2 23 エリア56 / チーム39 146 ファラ・グリフォン ★2 62 60 82 13 ザンネック★4遠 エリア56 / チーム39 C26可C38不可 145 クロノクル・アシャー ★2 67 81 56 5 エリア56 / チーム39 C24可C26不可 144 ハレルヤ・ハプティズム ★1 80 70 50 8 18 エリア54 / チーム37 143 アリー・アル・サーシェス ★2 71 53 80 6 23 アルケーガンダム★3近 / ★3遠 エリア54 / チーム37 142 ケーラ・スゥ ★2 53 80 70 2 20 リ・ガズィ★2遠 エリア53 / チーム36 141 アサギ・コードウェル ★1 78 70 51 2 13 エリア55 / チーム38 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 140 ギュネイ・ガス ★2 57 70 75 11 ヤクトドーガ(ギュネイ)★3遠 / ★3遠 エリア53 / チーム36 C24可C26不可 139 シャア・アズナブル(CCA) ★3 86 80 85 2 シャア専用ザクII★3中シャア専用ズゴック★3遠シャア専用ゲルググ★3遠ジオング★3遠 / ★4中サザビー★4中 / ★3中パーフェクト・ジオング★4遠 第11回チャレンジバトル C60可C67不可 138 シン・アスカ ★3 81 60 79 3 デスティニーガンダム★4遠ブラストインパルスガンダム★4遠フォースインパルスガンダム★4近 第11回チャレンジバトル C28可C38不可 137 ジュドー・アーシタ ★3 72 86 80 5 ZZガンダム★3中 / ★4近 / ★5中 第10回チャレンジバトル C60可C67不可 136 ウッソ・エヴィン ★3 80 65 74 3 Vガンダム★4遠Vダッシュガンダム★4遠 第10回チャレンジバトル C28可C38不可 135 キラ・ヤマト ★3 83 80 85 3 エールストライク★5近フリーダム★4遠 第9回チャレンジバトル C66可 134 コウ・ウラキ ★3 67 80 73 5 GP01Fb★4近GP03S★3中 / ★4遠GP03デンドロビウム★4中 第9回チャレンジバトル C50可C55不可 133 ハマーン・カーン ★3 80 73 67 3 キュベレイ★3中 / ★3中スキル / ★4近 / ★5遠ガザC(劇場版ハマーン機)★3遠 / ★3遠スキル 第2回撃墜王 C26可C38不可 132 シーブック・アノー ★3 81 70 84 5 ガンダムF91★4遠 / ★4近 / ★SP遠 第8回チャレンジバトル C40可C49不可 131 ティエリア・アーデ ★3 68 73 75 8 ガンダムヴァーチェ★3近セラヴィーガンダム★3遠 第8回チャレンジバトル C26可C38不可 130 ハヤト・コバヤシ ★3 61 65 79 2 16 ガンタンク★3遠ガンキャノン★3遠 エリア52 / チーム35 129 カイ・シデン ★3 60 80 65 5 12 ガンキャノン★3遠 エリア52 / チーム35 128 セイラ・マス ★3 60 73 77 2 12 エリア52 / チーム35 127 ガブリエル・ラミレス・ガルシア ★1 58 60 79 4 12 エリア49-51 / チーム34 126 ミハイル・カミンスキー ★1 61 79 58 4 20 ケンプファー★3中 / ★3中 / ★4中 エリア49-51 / チーム34 125 ハーディ・シュタイナー ★1 70 70 60 4 15 ズゴックE エリア49-51 / チーム34 124 クリスチーナ・マッケンジー ★2 75 72 57 8 20 NT-1アレックス★4遠 / ★5近 エリア49-51 / チーム34 123 バーナード・ワイズマン ★2 80 63 60 2 8 ザクII改★3近 エリア49-51 / チーム34 122 刹那・F・セイエイ ★3 88 70 70 10 ダブルオーガンダム★4近ガンダムエクシア★3近 / ★4近GNアーマーTYPE-E★4中 第7回チャレンジバトル C40可C55不可 121 イザーク・ジュール ★3 70 72 76 2 デュエルガンダム★3中 / ★4遠デュエルガンダムAS★3近 第7回チャレンジバトル C26可C38不可 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 120 ララァ・スン ★3 65 70 80 10 25 エルメス★3中 / ★2遠 第1回撃墜王 119 アムロ・レイ ★3 82 86 82 4 26 ガンダム★4遠(招待) / ★5中νガンダム★4中 / ★4近 / ★5遠アムロ専用ZプラスA型★4近 第6回チャレンジバトル 118 デュオ・マックスウェル ★3 77 71 69 2 22 ガンダムデスザイズ★3中ガンダムデスサイズ★4近 第6回チャレンジバトル 117 バナージ・リンクス ★3 74 79 77 5 28 ユニコーンガンダム★3中 / ★SPECIAL遠 / ★SPECIAL近 / ★4中ユニコーンガンダム(NT-D)★3近 / ★4中 / ★4中(新) / ★5遠ユニコーンガンダム(覚醒)★5近 第5回チャレンジバトル 116 マリーダ・クルス ★3 69 75 73 5 40 バンシィ★4中 / 招待バンシィ★3近 / ★3近クシャトリヤ★4中量産型キュベレイ★3遠 第5回チャレンジバトル 115 カミーユ・ビダン ★3 75 74 79 8 20 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)★4遠/★4中Zガンダム★4遠(変形)/★4遠(系譜)/★5近(可変戦闘)/★5近(NTコンビ)/★6近 第4回チャレンジバトル 114 アスラン・ザラ ★3 74 69 74 8 ジャスティスガンダム★4遠 / ★3遠イージスガンダム★3近 / ★4遠セイバーガンダム★3遠 / ∞ジャスティス★4近 第4回チャレンジバトル C70可 113 アナベル・ガトー ★3 77 78 70 5 GP02★4近GP02 MLRS★4近 第3回チャレンジバトル C70可 112 ロックオン・ストラトス ★3 60 66 81 8 ガンダムデュナメス★3近 / ★4中 第3回チャレンジバトル C70可 111 ネーナ・トリニティ ★1 63 70 60 10 15 スローネドライ★3中 エリア47 / チーム33 110 ミハエル・トリニティ ★1 70 61 61 10 15 スローネツヴァイ★3遠 エリア47 / チーム33 109 ヨハン・トリニティ ★1 63 60 70 10 15 スローネアイン★3遠 エリア47 / チーム33 108 ギュネイ・ガス ★1 61 61 65 4 22 ヤクトドーガ(ギュネイ)★3遠 / ★3遠 エリア46 / チーム32 107 チェーン・アギ ★1 59 59 62 2 19 リガズィ★2近 エリア46 / チーム32 106 アムロ・レイ(CCA) ★2 71 70 74 4 20 ガンダム★4遠(招待) / ★5中νガンダム★4中 / ★4近 / ★5遠アムロ専用ZプラスA型★4近 エリア46 / チーム32 105 ディアッカ・エルスマン ★2 60 68 68 4 22 バスターガンダム★3中 / ★3遠 / ★4中 エリア44-45 / チーム31 104 イザーク・ジュール ★2 63 64 68 2 22 デュエルガンダム★3中 / ★4遠デュエルガンダムAS★3近 エリア44-45 / チーム31 103 ミゲル・アイマン ★2 63 68 62 2 15 ジン(ミゲル・アイマン機)★3遠 エリア44-45 / チーム31 102 イリア・パゾム ★1 62 62 67 4 18 リゲルグ★2中 エリア43 / チーム30 101 キャラ・スーン ★3 63 65 72 2 ゲーマルク★3遠 / ★2近 / ★3中 エリア43 / チーム30 C26可C38不可 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 100 マシュマー・セロ ★2 73 60 61 5 23 ハンマ・ハンマ★3遠 エリア43 / チーム30 99 ライラ・ミラ・ライラ ★2 60 61 60 2 10 エリア42 / チーム29 98 カクリコン・カクーラー ★2 58 60 62 2 14 マラサイ★2遠ガンダムMk-II(ティターンズ)★2近 エリア42 / チーム29 97 ハヤト・コバヤシ(ZG) ★1 60 60 69 2 13 エリア42 / チーム29 96 アレルヤ・ハプティズム ★2 61 70 61 5 25 ガンダムキュリオス★3中 / ★4中 エリア40-41 / チーム28 95 ソーマ・ピーリス ★2 62 71 62 4 20 ティエレンタオツー★2中 / ★2中スキル エリア40-41 / チーム28 94 セルゲイ・スミルノフ ★2 62 63 61 2 15 エリア40-41 / チーム28 93 コウ・ウラキ ★1 62 58 72 2 GP01Fb★4近GP03S★3中 / ★4遠GP03デンドロビウム★4中 エリア37-39 / チーム27 C70可 92 ベルナルド・モンシア ★1 64 62 60 2 10 エリア37-39 / チーム27 91 サウス・バニング ★1 62 68 61 2 12 エリア37-39 / チーム27 90 チャップ・アデル ★1 57 57 69 2 10 エリア37-39 / チーム27 89 アルファ・A・ベイト ★1 61 59 62 2 10 エリア37-39 / チーム27 88 ミケル・ニノリッチ ★2 56 57 60 2 8 エリア36 / チーム26 87 エレドア・マシス ★1 55 58 57 2 5 エリア36 / チーム26 86 シロー・アマダ ★2 66 65 71 2 12 ガンダムEz8★4遠 エリア36 / チーム26 85 ゼクス・マーキス ★2 63 59 69 2 20 トールギス★3近エピオン★3近トールギス★4遠 エリア33-35 / チーム25 84 張五飛 ★2 70 58 56 8 20 シェンロンガンダム★3近 / ★4中 エリア33-35 / チーム25 83 カトル・ラバーバ・ウィナー ★2 68 61 56 4 20 ガンダムサンドロック改★3近 エリア33-35 / チーム25 82 トロワ・バートン ★2 60 70 57 2 20 ガンダムヘビーアームズ★3近 エリア33-35 / チーム25 81 デュオ・マックスウェル ★2 71 62 57 2 20 ガンダムデスザイズ★3中ガンダムデスサイズ★4近 エリア33-35 / チーム25 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 80 ヒイロ・ユイ ★3 72 70 78 9 20 メリクリウス★3中ウィングガンダム★4近 第2回チャレンジバトル 79 プルツー ★3 66 69 72 10 キュベレイmk-II★4遠 / ★4遠スキルクィン・マンサ★4遠 第2回チャレンジバトル C70可 78 シャア・アズナブル ★3 75 76 74 2 50 シャア専用ザクII★3中シャア専用ズゴック★3遠シャア専用ゲルググ★3遠ジオング★3遠 / ★4中サザビー★4中 / ★3中パーフェクト・ジオング★4遠 第1回チャレンジバトル 77 ノリス・パッカード ★2 70 66 64 4 20 グフ・カスタム★3近 / スキル / 中★4 エリア31-32 / チーム24 76 アイナ・サハリン ★2 62 59 67 7 25 エリア31-32 / チーム24 75 テリー・サンダースJr ★1 59 59 59 2 10 エリア31-32 / チーム24 74 クロト・ブエル ★1 62 68 63 5 20 レイダーガンダム★4遠 エリア29-30 / チーム23 73 オルガ・サブナック ★1 63 62 68 5 15 カラミティガンダム★4遠 エリア29-30 / チーム23 72 ミゲル・アイマン ★1 63 64 63 3 15 ジン(ミゲル・アイマン機)★3遠 エリア29-30 / チーム23 71 マ・クベ ★1 64 63 63 2 15 ギャン★2中 エリア26-28 / チーム22 70 デミトリー ★1 60 60 59 2 10 エリア26-28 / チーム22 69 シャリア・ブル ★1 66 69 66 4 20 エリア26-28 / チーム22 68 ドズル・ザビ ★2 58 68 63 7 ビグ・ザム★4遠ザクII(ドズル・ザビ専用)★SP近 / ★3中 エリア26-28 / チーム22 C70可 67 ガルマ・ザビ ★1 59 55 55 2 7 エリア26-28 / チーム22 66 パトリック・コーラサワー ★1 60 59 61 5 15 AEUイナクト指揮官型★1近AEUイナクト指揮官型★2中 エリア25 / チーム21 65 ダリル・ダッジ ★1 59 63 59 2 10 エリア25 / チーム21 64 グラハム・エーカー ★1 69 71 68 3 20 ユニオンF.C(グラハム)★3近 / ★3中 エリア25 / チーム21 63 エル・ビアンノ ★2 57 60 57 2 21 エリア24 / チーム20 62 モンド・アガケ ★2 60 57 57 2 エリア24 / チーム20 C26可 61 ビーチャ・オーレグ ★2 57 61 57 2 エリア24 / チーム20 C26可 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 60 ブラン・ブルターク ★1 59 57 58 3 15 アッシマー★2遠 / MA★2遠 エリア21-23 / チーム19 59 レコア・ロンド ★2 61 60 57 2 21 パラス・アテネ★3中 エリア21-23 / チーム19 58 ロザミア・バダム ★2 66 64 64 5 21 ギャプラン★3遠 エリア21-23 / チーム19 57 ファ・ユイリィ ★2 57 59 57 2 12 エリア21-23 / チーム19 56 フォウ・ムラサメ ★2 64 67 63 10 サイコガンダム★4中 エリア21-23 / チーム19 C60可 55 アイシャ ★1 56 56 60 2 10 エリア19-20 / チーム18 54 マルコ・モラシム ★1 62 59 59 2 10 エリア19-20 / チーム18 53 ニコル・アマルフィ ★2 63 64 64 5 15 ブリッツガンダム★3近C10/C14/★3遠スキル エリア19-20 / チーム18 52 ハサウェイ・ノア ★1 64 66 64 4 25 エリア17-18 / チーム17 51 ケーラ・スゥ ★1 58 60 60 2 19 リ・ガズィ★2遠 エリア17-18 / チーム17 50 クェス・パラヤ ★2 69 66 63 5 ヤクト・ドーガ(クェス)★3α・アジール★4 エリア17-18 / チーム17 C50可C63不可 49 スレッガー・ロウ ★2 55 58 64 2 12 Gファイター★2中 エリア16 / チーム16 48 リュウ・ホセイ ★2 55 57 62 4 9 ガンタンク★3遠 エリア16 / チーム16 47 アムロ・レイ ★2 71 64 65 4 17 ガンダム★4遠(招待) / ★5中νガンダム★4中 / ★4近 / ★5遠アムロ専用ZプラスA型★4近 エリア16 / チーム16 46 エル・ビアンノ ★1 55 58 55 3 21 エリア15 / チーム15 45 ルー・ルカ ★2 55 60 61 8 エリア15 / チーム15 C26可C38不可 44 ジュドー・アーシタ ★2 66 64 64 4 ZZガンダム★3中 / ★4近 エリア15 / チーム15 C28可C38不可 43 ファ・ユイリィ ★1 55 57 55 2 12 エリア14 / チーム14 42 レコア・ロンド ★1 59 58 55 2 20 パラス・アテネ★3中 エリア14 / チーム14 41 カミーユ・ビダン ★2 71 63 64 8 20 ガンダムMk-Ⅱ(エゥーゴ)★3近 / ★4中Zガンダム★3近 / ★3近スキル / ★4遠ガンダムMk-IIDefine★4近 エリア14 / チーム14 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 40 マッシュ ★1 55 58 60 2 16 ドム★2中 エリア13 / チーム13 39 オルテガ ★1 60 57 55 2 10 ドム★2中 エリア13 / チーム13 38 ガイア ★1 61 57 57 2 10 ドム★2中 エリア13 / チーム13 37 刹那・F・セイエイ ★2 72 55 55 10 ダブルオーガンダム★4近ガンダムエクシア★3近 / ★3近スキル / ★4近GNアーマーTYPE-E★4中 エリア12 / チーム12 C38可 36 リヒテンダール・ツエーリ ★1 55 55 57 2 6 エリア12 / チーム12 35 ラッセ・アイオン ★1 59 55 55 2 16 エリア12 / チーム12 34 ラカン・ダカラン ★1 59 55 55 2 18 ドーベン・ウルフ★3中 エリア11 / チーム11 33 グレミー・トト ★2 58 59 55 3 17 バウ(グレミー機) エリア11 / チーム11 32 エルピー・プル ★2 57 60 62 8 エリア11 / チーム11 C26可C38不可 31 エマ・シーン ★1 55 58 58 2 18 スーパーガンダム★3遠ガンダムMk-II(ティターンズ)★4遠 エリア10 / チーム10 30 ロベルト ★1 55 58 57 2 16 リック・ディアス★2中 エリア10 / チーム10 29 アポリー・ベイ ★1 59 55 58 2 18 リック・ディアス★2中 エリア10 / チーム10 28 クランプ ★1 55 57 55 2 10 エリア9 / チーム9 27 クラウレ・ハモン ★1 55 55 60 2 10 エリア9 / チーム9 26 ランバ・ラル ★2 71 65 63 2 19 エリア9 / チーム9 25 イーノ・アッバーブ ★1 55 55 58 2 エリア8 / チーム8 C26可 24 モンド・アガケ ★1 58 55 55 2 エリア8 / チーム8 C26可 23 ビーチャ・オーレグ ★1 55 59 55 2 エリア8 / チーム8 C26可 22 セイラ・マス ★2 55 58 58 2 10 エリア7 / チーム7 21 ハヤト・コバヤシ ★2 55 57 62 2 12 ガンタンク★3遠ガンキャノン★3遠 エリア7 / チーム7 No. パイロット名【一番上に戻る】 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 20 カイ・シデン ★2 55 63 55 5 10 ガンキャノン★3遠 エリア7 / チーム7 19 マウアー・ファラオ ★1 57 55 58 2 16 ガブスレイ★2近ガブスレイ(MA)★2近 エリア6 / チーム6 18 ライラ・ミラ・ライラ ★1 57 58 57 2 10 ガルバルディβ★2遠 エリア6 / チーム6 17 ジェリド・メサ ★2 60 60 59 3 16 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ)★3遠 バイアラン★2近バウンドドック★3中 エリア6 / チーム6 16 ランス・ギーレン ★1 61 55 55 2 15 エリア5 / チーム5 15 ニー・ギーレン ★1 60 55 55 2 15 エリア5 / チーム5 14 キャラ・スーン ★2 59 63 60 2 ゲーマルク★3遠 / ★2近 / ★3中 エリア5 / チーム5 C26可 13 アカハナ ★1 57 58 55 2 6 アッガイ★2近 エリア4 / チーム4 12 ブーン ★1 55 55 58 2 6 エリア4 / チーム4 11 ククルス・ドアン ★1 59 57 55 2 8 エリア4 / チーム4 10 カクリコン・カクーラー ★1 55 57 59 2 14 マラサイ★2遠ガンダムMk-II(ティターンズ)★2近 エリア3 / チーム3 9 ヤザン・ゲーブル ★2 61 55 59 8 17 ギャプラン★3遠ハンブラビ★3遠 / ★3近 エリア3 / チーム3 8 サラ・ザビアロフ ★1 55 57 55 2 21 ボリノーク・サマーン★3遠 / ★3遠スキル エリア3 / チーム3 7 カズイ・バスカーク ★1 57 55 55 2 6 エリア2 / チーム2 6 トール・ケーニヒ ★1 55 55 57 2 10 エリア2 / チーム2 5 キラ・ヤマト ★2 69 69 69 5 エールストライク★3近 / ★4遠ランチャーストライク★3中 / ★4中ソードストライク★3中フリーダム★4遠 / ★3中 / ★4遠(スキル) エリア2 / チーム2 C66可 4 スレンダー ★1 57 55 55 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 3 ジーン ★1 55 58 55 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 2 デニム ★1 55 55 57 2 5 ザクII★2近 エリア1 / チーム1 1 キラ・ヤマト ★1 55 60 55 5 22 エールストライク★1中 初期パイロット(SEED開始) 再取得不可 1 アムロ・レイ ★1 55 60 55 4 17 ガンダム★1中 初期パイロット(ガンダム開始) 再取得不可 1 サイ・アーガイル ★1 55 55 60 2 6 ストライクダガー★1遠 旧初期パイロット(SEED開始) 再取得不可 1 ジョブ・ジョン ★1 55 60 55 2 6 ジム★1中 旧初期パイロット(ガンダム開始) 再取得不可 No. パイロット名 Rank 近 中 遠 コスト 主な最適ユニット 加入エリア 加入条件 備考 Min Max 【ここを押すと一番上に戻ります】
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キャラクター 内容 備考 無敵ロボ トライダーG7 太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED Destiny 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダムUC トップをねらえ! マクロス7マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~劇場版マクロスF 恋離比翼~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー フルメタル・パニック!フルメタル・パニック?ふもっふフルメタル・パニック!The SecondRaid 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン劇場版天元突破グレンラガン 螺巌篇 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 コードギアス 反逆のルルーシュR2 アクエリオンEVOL バンプレストオリジナル