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【妄想属性】パロディ 【作品名】MMR~マガジンミステリールポルタージュ~ 【名前】 ,ィィr-- ..__、j ル! { `ヽ, ∧ N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨ ゝヽ _,,ィjjハ、 | \ `ニr‐tミ-rr‐tュ ≧rヘ {___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ 、 `,-_-ュ u /| ∠ ヽ`┴ //l\ |/\∧ / ─‐ァ | `ニ--‐ ´ / |`ー ..__ `´ く__レ1; ; ; ; 、 / __ | ,=、 ___ 「 ∧ 7; ; ; | ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l )) | | .V; ; ; ; | /. .|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -, ! | . . l;; ; ; ; |/. . . ||=|=; | | | | .l / 〃 )) l | . . . l; ; ; /. . . . | ! ヽ \!‐= l/ ` lj 7 | | . . . .l; /. . . . . .! ヽ \ | l / 【属性】 ミミ ;,! u `゙"~´ ヾ彡 l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ ミ ;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk ! l / レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 | ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | -- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| " _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,. -一 "i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\ " !| l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ (. 7 / ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー- メ ,.-´、 i u ヾ``ー イ \_ _,,...... ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ .l u j i、`ー .i / /、._ ` y / u `ヽ ゙ l ,. - 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r ´ u 丿 .l,... `ー一 / ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l ゙ ヽ/ ,. " \`ー--- ",. く、 /;;; "  ̄ ̄ ───/ ゙ , \ヾニ=== "/ `- 、 ゙ー┬ ´ / \..,,__ 、 .i ⌒`─-、_,.... l / `ー┬一 ヽ l / , `ソヽ ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / , ^i 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】MMRに出てくるMMRのメンバー並 【特殊能力】このキャラクターは対戦相手が超常現象にまつわるものであった場合自動的に勝利する。 あきらめない!!それがオレたちにできる唯一の闘い方なんだよ!!:MMRはどんな状況になってもあきらめない つまり最初から…… ノストラダムスはすべてを預言していたんだよ!!!:ノストラダムスはすべてを予言していた。 時空を超えてあなたは一体何度ーーー我々の前に立ちはだかってくるというのだ!!ノストラダムス!!!:時空を超えてノストラダムスがキバヤシの前に立ちはだかる そうだ だからこそ我々はハルマゲドンを信じて世を悲観してはいけない!!それこそ奴らの思うツボ!死んではいけないんだ!!!:MMRは悲観して自ら死を選ぶことはない 【長所】我々MMRはこの世紀末の中近い将来人類にふりかかるやも知れぬ数ある破局を独自調査することによって…いろんな人たちに危機意識をもってもらおうとそれを基本方針としてやってきました 【短所】オレにだって……わからないことぐらい…ある… ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 937 格無しさん sage 2007/11/15(木) 08 33 05 936 超常現象が無い奴の方が少ないから劣化勝利能力。 でも、超常現象なしでこいつらに勝てる奴(佐川とか)も居るからその下。 ただし、MMRだからと言って現実のMMRと同じと考えていいかは俺には分からん。 160 格無しさん sage 2008/01/26(土) 04 32 10 キバヤシはMMRが現実と同じと考えて佐川の下でいいと思う 635 ◆at.uA6ZmHU 2019/03/24(日) 12 40 03.62ID 5so/WGaX キバヤシ 再考察 MMRは5人の成人男性として扱う 超常現象にまつわるものであった場合自動的に勝利する。 超常現象の例:超能力、幽霊、妖精、地球外生命、生まれ変わり、妖怪、天使、悪魔、神など これらに類するものには勝利できるとみなす。 特殊能力なしで勝てるリクルートスーツ女性5人から上がる。 〇楚の商人 5人でかかれば勝てるだろう 〇参戦可能性「無」(34,37) 同上。 ×攻撃速度が音速の成人男性 相手が速すぎる。 〇HN「はやて様」 宇宙人と話せる。 ×Team H こちらと同じ5人だが一人認識できないキャラがいる 〇かっこう 5人いれば勝てるだろう 〇お便所ブラザーズ 一人がローラースケートを脱ぐのに手間取っているときに二人とも倒せるだろう 〇ハリボテエレジー 成人男性3人相手だし勝てる。 〇壇黎斗 生き返るのは生まれ変わりみたいなもの ×10円玉マニア エアガン持ちには厳しい ×春日部防衛大隊 相手が多すぎる ×歌丸楽園 同上。 ×ペンギンの群れ 同上。 ×K・M 日本刀相手には厳しい。 これ以降は超常現象くらいしか勝ち目はないが少ないので勝ち越せない。 10円玉マニア>キバヤシ>壇黎斗
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「…これは…」 図書館にて、驚いた顔が二つ。自慢げな顔が一つ。 「どうだ…?これが新聞部でもある俺の情報の速さよ」 友が持ってきた『夢の国』襲来の張り紙。それを見た俺とクーさんはとにかく驚くしかなかった。 『夢の国』。外国生まれの苦しいことは何もない、まさしく夢の国。 その住人は永遠に年を取らない、夢がかなう、などといった理想のような世界。 しかし、黒いうわさもなにかとある。 友の戦ったことのある『夢の国』によると、その住人の顔を模倣するものは消されるらしい。 夢の国で連れ去られた子供は臓器を抜かれ売り飛ばされるらしい。 あの有名なパレードの中の人たちは皆奇形らしい。といったようなもの。 「俺が戦ったようなチャチな奴じゃねぇ…本物の『夢の国』だ…」 「噂はかねがね聞いているよ。黒いパレードに瞬間移動、さらにはパレードと契約者は不死だという話だ」 「…何たるチート…」 正直、俺は不安だ。 そんな強い者を前に、戦えるのか。何も出来ずに、負けてしまうのではないか。 「…戦わないと…この町が、飲み込まれる」「えぇっ!?」「…これは驚いた」 なんてこったい。戦わないとどの道夢の国にやられるってのかい… 「…じゃあ、やるしかないのか」「あぁ、この町を護るためにもな」 いつか、思ったことを思い出す。 成り行きで契約し、共に戦って、共に暮らしてきた…仲間。 もしも、爺さんが、ベートーヴェンが、友が、クーさんが危険になった時。俺は彼らをかばって死ねるだろうか。 今の思いは、違う。 仲間たちが危険になった時。俺は、守ってみせる。生きて、守ってみせる。 だからこそ、俺は『夢の国』と戦ってみせる。そして、生きてみんなと笑い合ってやるさ。 「…『夢の国』か…」 五十音表に置かれた十円玉の動きは、その名をしっかりと物語っていた。 「店長…」 十円玉を動かしていた張本人であるこっちゃんは恐ろしそうにこちらを見る。 「…まぁ、いざとなったら『アレ』を使うしかねぇかな」 重大なことに備え秘密裏に作っていたもの。メニューを考える合間にひそかに設計していたもの。 全ては、大切なものを護るため。 うちの従業員。お客さん。 そして、こっちゃん。 「…誰が相手だろうと、お前を消させはしねーよ」 「…ふ、ふん。私の前に、じ、自分の心配をしろ…」「俺はお前のほうが重要だぜ?」 「……私は、あなたのほうが、重要…だから…」 俺たち以外誰もいない、レストラン内で起こるしばしの沈黙… 「…消さしゃしねーよ、お前も、俺も」「…私も、私とあなたを消させはしない…」 「『夢の国』ねぇ…いい男はいくらくらいいるかね」 公園で、青いツナギの男が一人チラシを持ってベンチに座っている。 「ま、俺には関係ないな。その住人が男だったらヤる。ただそれだけだ」 「…へぇ」 これは、なかなかに面白い情報だ。 あいつが、また動くのか。 「掴もうぜ!ドラ○ンボール!」不意に俺の携帯が鳴る。 「へいこちら厨二。応答願う」「…その応対いい加減にやめろよ」 電話の相手は、同じ組織のチャラチャラした男。携帯には「ホモ」と登録してやってる。 「で、用件は?『夢の国』か?」「おー、流石に情報が早いな。”鳳凰の千里眼”とやらか?」 「まぁな。あいつとは多分因縁あるし」「多分…?」 遭遇した時に打っておいた、あの呪い。奴が正義になるまで、永遠に消えない地獄へのチケット。 その痛みは、不死のあいつをどれだけ痛めつけてるだろうか。おそらく今まで受けたことのない痛みにもだえているに違いない。 そんなことを考えただけでもぞくぞくする。 「で、用件はそんだけ?」「あ、それと将門さまからの伝令。『場合によっては、別の組織のものと手を組め』とのことだ」 「珍しいな、協力だなんて。そんだけ奴が強いってことか?」「あぁ…黒服たちも手を焼いてるようだしな」 まぁあの瞬間移動は大分チートだ。俺の音速の拳を避けるほどだ。それに”蒼炎のカガリ火”が反応しないのも気になる。 「ま、了解ということにしとくわ。他の奴らと戦う、っていうのも面白そうだしな」 前ページ次ページ連載 - わが町のハンバーグ
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常識を蹴り飛ばせ!! 34KB 虐待-いじめ 愛で 野良ゆ 赤子・子供 希少種 現代 独自設定 バッジ設定あり いじめ・・・? ・希少種愛でです。どんと来いという方はどうぞ。ピキィっとくる方はお気をつけ下さい。 ・変な設定が入ってます。大らかな心で受け流していただけると幸いです。 では、ゆっくりしていってくださいね!!! とある午後の昼下がり、人気の無い公園の片隅にて。 「たしゅけちぇ・・・だれきゃ、きゃわいいれーみゅを・・・」 「ど、どぼちてきょんにゃきょちょにぃ・・・」 二匹ゆっくり、赤れいむと赤まりさの姉妹が死にかけていた。 別にこれと言った特別な理由などない。 単に二匹の親がいつも通りに人間に物乞いという名の挑発をして 「ばかなにんげんはさっさと・・・ゆげっ!うばぁぁぁ!!やべでぇぇぇ!!! でいぶおめ゛め゛でぢゃう!!じんじゃうぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!」 「ゆわぁぁ゛ぁ゛!!でいぶぅぅ゛ぅ゛!!ゆっぐりでぎな・・・ や、やべでぐだざい!ごろざないでぐだざい!!あやばりばずがら! ばでぃざがわるがっだでずがら!!うぎゅっ!?いだい!!やべでぇぇぇ゛ぇ゛え゛っ……」 「ばでぃざぁぁ゛ぁ゛!!・・・でいぶだげはだずげでね! ぼうばでぃざがじんじゃっだんだがらでいぶはだずげでね!! 『ダメ』・・・?ぞ、ぞんなぁ゛・・・いや゛ああぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」 あっさりと殺されてしまったからである。別段野良ゆっくりの行動として珍しいものではない。 そして、そのとき運良く生き延びる事ができた子供がどうなるのか。 そんなことは言うまでもない。無力なゆっくりの中でも特別無力な赤ゆっくりが世を生き延びる事など不可能である。 それこそ奇跡が起きない限りはそのまま無様に、誰一人として気づかれる事も無くひっそりと息絶えるしかないだろう。 「もっちょ・・・ゆっ・・・ゆっきゅりちた・・か・・っちゃ・・・よ・・・」 「まりちゃ・・・もっちょ・・やりちゃいこちょ・・・たくしゃん・・あっちゃ・・・にょ・・にぃ・・・」 流石の極限状態によって、とうとう危機意識の欠片もない赤ゆっくりでも死を覚悟したようだ。 これが野良ゆっくりの在り方。特別な事など何もない、よくある話。 だったのだが――― 「……っちです!こっちでこえがきこえたんです!ゆっくりしないできてください、おにいさん!!」 「おい、急にどうしたってんだよ!待てって!!って言うかはえーよ!お前本当にゆっくりか!?」 「ゆっくりしてるばあいじゃないんです! たしかこっちから・・・」 「ゅ・・・?だれにゃ・・・にょ・・・?」 「・・・おか・・・しゃ・・ん・・・?」 「あっ!!みつけました!! なんてことでしょう。こんなにぼろぼろになって、かわいそうに・・・」 「おい、何が・・・って、なんだこれ!?死・・・んでないのか、まだ」 なんでもない日の、とある午後の昼下がり。 人気の無いどこにでもありそうな公園の片隅で、小さな奇跡が起きた。 常識を蹴り飛ばせ!! 「れーみゅふっかちゅっしちゃよ!ゆっきゅりちちぇいっちぇにぇ!!!」 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!しょれちょあまあましゃんもっちょちょーらいにぇ!!」 「うふふ。げんきになってよかったですね。やっぱりさなえのかんはまちがってなかったです!!」 ここは先ほどの公園から少し離れたところにあるマンションの一室。 先ほど虫の息であった二匹の赤ゆは、オレンジジュースによって見事に復活を遂げていた。 喜ぶ二匹を傍で嬉しそうに見ているのは緑の髪と蛙や蛇の形をした飾りをつけたゆっくり、ゆっくりさなえ。 更にそんな三匹の様子を少し困ったような顔で見ているのは、この部屋の主である青年だ。 「・・・まあ、偶然であれ見つけてしまった以上、助ける所までは良しとしよう。 でも本当にウチで飼うまでする必要があるのか?」 「なにいってるんですか。このこたちだけじゃこのままおそとでくらしてもゆっくりできずにしんじゃいます! まだおちびちゃんなんですよ?さなえはなにもせずにみすてることなんてできません! ・・・おにいさんがたいへんになることはわかってます。でも、さなえもちゃんとてつだいますから・・・」 「どうちちゃにょ?しゃっしゃちょきゃわいいれーみゅをゆっきゅりしゃしぇちぇにぇ!!!」 「まりしゃたちにょきゃわいしゃにみちょれにゃいではやきゅあみゃあみゃしゃんちょーらいにぇ!!」 「「ゆゆ~ん♪きゃわいくちぇごめ~んにぇ!!!」」 どうやら良くしてくれた事で調子に乗ったみたいだ。 野良として街で生きる生物にあるまじき警戒心の無さだが、それがゆっくりがゆっくりたる所以であるとも言える。 「でもなぁ。野良を飼うなんて話、聞いた事ないぞ?しかもなんか図々しいし・・・」 「きにしないでください。じょうしきにとらわれてはいけませんよ! それにわたしがきちんとしつけをするのでだいじょうぶです。 それでもむりだったならしかたがないのでさよならしましょう」 「最近そればっかりだな、お前。そうは言うが世の中渡っていくなら常識も大事だぞ? ・・・まあいいや。俺もゆっくりの事はよく分からないし、お前がそこまで言うなら任せるよ」 「ありがとうございます!まかせてください!」 仕方がないといった様子で渋々許可を出す青年。 さなえに感謝されるのはまんざらでもないが、どうも嫌な予感しかしない。 (確かあいつがゆっくりの事について詳しかったはずだ。・・・一応来て貰っとくか) 何か取り返しの付かない事が起きる前に、打てる手は打っておくべきだ。 青年は予防策として、友人に電話をかけるべく部屋を出ていった。 「しゃなえちゃちにはきょれきゃりゃきゃわいいれーみゅをかうけんりをあげりゅよ!!」 「きょれきゃらもまりしゃたちをゆっくちしゃしぇちぇね!ぐじゅはきりゃいだよ!」 「ええ。これからはさなえやおにいさんといっしょに、このおうちでゆっくりしましょうね。 ・・・ただし!ちゃんとかいゆっくりにふさわしいきょーいくはうけてもらいます!!」 「「ゆゆっ!!?」」 「あなたたちがすきかってすることで、おにいさんがゆっくりできなくなるなんてことはあってはなりません! なので、あなたたちにはさなえのきょーいくをうけて、りっぱなかいゆっくりになってもらいます!!」 人間のいなくなった部屋でさなえが意気込みながら告げる。 一方、言われた方の赤ゆたちは“何言ってんだ?コイツ”といった具合でさなえを見ていた。 「にゃにいっちぇりゅにょ?れーみゅめんどくちゃいこちょはちたくにゃいよ!!」 「しょんにゃこちょちにゃくちぇもまりしゃはとっちぇもゆっくちしちぇりゅよ! にんげんがゆっくちできにゃくたっちぇしょんにゃこちょにゃんかちらにゃいよ!」 「しょんにゃこちょもわかりゃにゃいにょ?ばかにゃにょ?ちにゅにょ?」 「「けらけらけらけら!!!」」 明らかに下に見られている。完全に馬鹿にされていた。 とても命の恩人に対する態度とは思えない。が、それにもかかわらずさなえは相変わらずニコニコと笑っている。 「ちなみにできないならでていってもらいますからね」 「ゆっ!?にゃにいっちぇりゅにょ!!?」 そして太陽のように眩しい笑顔のまま、とんでもない事を言い放った。 これに驚いたのは赤ゆたちだ。予想外のさなえの返答に思わず目を見開く。 「どういうきょちょにゃにょ!?しょんにゃこちょちちゃりゃれーみゅちんじゃうよ!!」 「まりしゃたちは“こじ”にゃんだよ!きゃわいしょうにゃんだよ!!」 赤ゆたちは必死に自分の不幸な部分をアピールする。しかし笑顔は崩れない。 「ええ。だからちゃんすをあげます。こちらもさすがにげすといっしょにくらしたくはありません。 さなえにとってのいちばんは、あなたたちではなくおにいさんですから。 でもしんぱいすることはありません。がんばって、ちゃんとりっぱなかいゆっくりになればいいだけです。 なにもせずにすきかってしながらくらせるとおもうなんて、それこそばかなの?しぬの?ですよ」 「・・・じゃあできにゃかっちゃりゃどうしゅるにょ?」 「ここからでていってもらいます」 「しょれじゃゆっくちできにゃいよ?まりしゃたちしんじゃう・・・」 「そうですね。そうなったらおとなしく、あきらめてしんでください」 「しょんにゃぁ!!れーみゅちゃちがきゃわいしょうだちょおみょわにゃいにょ!!?」 「ええ、おもってますよ。だからちゃんすをあげます。がんばってくださいね!!」 ダメだ。どれだけ言ってもまったく同情を誘えない。 笑顔を全く崩さずに答え続けるさなえを見て、ようやく赤ゆたちは彼女が本気だという事に気が付いた。 それもそのはず。彼女は本気で同情した上でこの条件を提示しているのだから。 これから生きていく上で、みんなが不幸にならない最善策を提示しただけである。 さなえにとって、これは完全に良かれと思ってやっている事なのだ。故に妥協する事もありえない。 我侭で押し切る事しか知らない赤ゆたちに、そんなさなえがどうにかできるわけがなかった。 「・・・きょれきゃらがんばりましゅ。だきゃりゃしゅちぇにゃいでくだしゃい・・・」 「まりしゃたちもうちゅりゃいにょはいやにゃんでしゅ。だきゃりゃ、よろちきゅおにぇがいちましゅ・・・」 「ようやくわかってくれたんですね!!じゃあ、これからがんばりましょうね!!」 「「はいぃ・・・・・・」」 よって、赤ゆたちはこう答えるしかない。 勉強など冗談ではなかったが、手を抜いてこのさなえがなあなあで済ませるとは到底思えない。 それでもあの過酷な野良生活よりは、と考えたのだ。あんな生活にはもう二度と戻りたくない。 「来るのは明後日か・・・まあ仕方ないな。おっ、随分大人しくなったな。何かしたのか?」 「いいえ。わたしのせいいがつうじただけですよ。 こうなったら、さなえはこのこたちにきんばっじをとらせてみせます!みててください!!」 「いやー、良くは知らないけど野良の子じゃ無理じゃないか?お前だってそれなりに苦労したんだろうに」 「むずかしいけどやってみせます!やるまえからむりだなんて、そんなじょうしきにとらわれてはいけません! だめですよ、そんなにかんたんにやるまえからあきらめちゃ。もっとせっきょくてきにがんばらないと!!」 (絶対またなにか変な影響受けてるな。一体どこから・・・まあいいか。やる気はあるみたいだし) 青年は楽しそうにやる気を出しているさなえを見て、何も言わずに微笑んだ。 彼は気付かない。後ろの方でさなえを見ながら泣きそうな顔をしている二匹の赤ゆに・・・ ―――――――――― 夜が明けて、青年が仕事に出た後のリビング。 身なりも綺麗になって、ぷっくりと膨れた二匹の赤ゆが、さなえの前に並んでいた。 「どうやらきのうはよくねむれたようですね。げんきなようでさなえもひとあんしんです!」 「ちょっちぇもあまあましゃんおいちかっちゃよ!!」 「あっちゃきゃいとこりょでしゅーやしゅーやできちぇとっちぇもちあわちぇーっだったよ!!」 昨日までの生活が嘘のように感じる待遇の良さに思わずはしゃぐ二匹。 そんな二匹を見て、さなえも満足そうに微笑んでいる。 「じゃあ、さっそくおべんきょうをはじめましょうね!」 「「ゆっ!!?」」 「あれ~?どうしたんですか?もしかしてわすれてたんですか?」 「しょ、しょんにゃこちょないよ!れーみゅおべんきょーしゅりゅよ!!」 「まりしゃもだよ!!だきゃらしゅてにゃいでにぇ!!」 誰でもわかる、バレバレな嘘である。 が、さなえは何も言わなかった。やる気を見せてくれさえするのなら、そんなものは些細な事だから。 「じゃあ、これからかずのけいさんをしてもらいます! まずはかんたんに、このおかねさんをかぞえてみてください!」 さなえが傍にあった箱をひっくり返すと、そこから数十枚の一円玉が軽い音を立てて流れ落ちる。 お金が何なのか知らなかった赤ゆたちには、ただの石のようなものにしか見えない。 「えーちょ、えーちょ。いち、に、しゃん・・・たくしゃん!!」 「ゆわぁぁ!まりちゃしゅごーい!!しゃんまでかじょえりゃれりゅんだにぇ!!」 「とうじぇんだよ!まりしゃはてんしゃい「だめです!!」ゆぴぃ!!」 「ま、まりちゃ!!?」 「ゆぎゅ・・・いちゃいよ、にゃんでぇ・・・?」 自慢げにしていたまりさを襲ったのは、20センチの小さな定規。 そして、それを咥えているのは眉間に皺を寄せて怒った顔をしているさなえだった。 「まったくかぞえれてないじゃないですか!さんくらいまでならだれでもかぞえられてとうぜんです! きんばっじさんならさいていでも“せん”まではかぞえられないと!!」 「し、しぇん・・・?にゃんにゃにょ、しょれ?れーみゅわきゃんにゃいよ!!」 「だからおべんきょうするんです!つぎからはちゃんとおしえますけど、 もしおぼえられないならこのじょうぎさんでぱちーん!ってやりますからね!!」 「ゆんやぁぁぁ!!ぱちーんしゃんやぢゃぁぁぁ!!ゆっきゅちできにゃいぃぃぃ!!」 先ほどまでの上機嫌が嘘のように泣き叫び出す赤れいむ。 しかし、そんなれいむをさなえはただ厳しい目で見つめていた。 「ど、どーちて・・・どーちてこんにゃこちょしなきゃいけにゃいにょ・・・?」 ようやく復活したまりさが、さなえに問いかける。 元々まったく力を入れて叩いてはいないので、むしろ立ち直るのが遅いくらいだ。 「しょーぢゃよ!!こりぇちょきんばっちしゃんにょにゃにがかんけーありゅにょ!?」 れいむも便乗して問いかける。どうやらご立腹のようだ。 「・・・きんばっじさんはおかね、つまりきゃっしゅさんをつかうことができます」 「ゆっ!?きゃっしゅしゃん?」 「そうです。にんげんさんのおみせにいけば、きゃっしゅさんといろんなものがこうかんできるんです。 とってもゆっくりできるおもちゃやほっぺたがおちそうなあまあまさんでもです」 「ゆわぁぁ・・・きゃっしゅしゃんはゆっきゅちできりゅんだにぇ!!」 「だったらしょのきゃっしゅしゃんちょーらいにぇ!しょしたりゃ「ただし!」ゆっ!?」 また話を聞かずに騒ぎ出そうとした赤ゆたちに、釘を刺すように大きめの声を出す。 「それはきゃっしゅさんがどういうものかをちゃんとしっていればのことです! ふだんおにいさんからもらえるきゃっしゅさんはこのきんばっじさんにはいってます!」 そう言って、さなえは自分の頭についている金の飾りを二匹に見せる。 「これのなかに、おにいさんがきゃっしゅさんをいれてくれます。 そしてこれをみせればおみせのひとはこのなかにはいってるきゃっしゅさんとこうかんしてくれます」 金バッジには、内蔵されたチップによる持ち主の認証、身分証明、GPS機能の他に、 おサイフケータイのような機能も付けられている。 飼い主が好きな額をチャージする事でゆっくりがそれを自由に使える仕組みだ。 現在ではほとんどの店でこれが使えるようになっており、人々の理解も十分に得ている。 もしこれを見て、恩恵を得ようとした野良ゆがバッジを奪い取っても、 認証機能によってロックがかかるので使えず、その上すぐバレるので問題はない。 むしろ使おうとしたその場でお縄を頂戴して情状酌量無しの極刑判決が下される事だろう。 まさに金バッジ自体がゆっくりにとって万能ツールである。 「これをつかうにはおかね、つまりきゃっしゅさんがなんなのかをしっていないといけません。 そしてそれにはたくさんのかずをかぞえられなければはなしになりません! きんばっじさんのしけんにもかずのけいさんはでてきます!りかいできましたか?」 「「ゆ・・・ゆっきゅちりきゃい・・・・・・もういっきゃいいっちぇくだしゃい・・・」」 当然、これらの流すような説明を赤ゆが理解できるわけもない。 それくらいはさなえもわかっていたので何度でも説明するつもりであった。 「とにかく!わたしがいうことには、すべていみがあります! わかったらこれからは、なんでときかずにいっしょうけんめいやってください。じかんのむだですから」 「「ゆっくちりきゃいちまちた!!」」 今度は良い返事を返す二匹。 正直言ってさなえの話の内容はよく分からなかった。 が、金バッジがあればきゃっしゅさんが貰えるという事だけは分かった。 そしてきゃっしゅさんがあれば何でも好きな物がもらえる。その一点のみが、二匹のやる気を揺さぶったのだ。 まあ、そういう間違った考えを持っていたうちはさなえに叩かれまくったので、すぐに認識を改めたのだが。 「ただいまー。元気で・・・どうしたんだ?これ」 仕事から帰ってきた青年を迎えたのは 可哀相なものを見るような目をしたさなえと、全身を真っ赤にした赤ゆたちだった。 「あ、おにいさん。おかえりなさい!ゆっくりしていってくださいね!!! このこたちにおべんきょうをおしえてたんですが、あんまり・・・」 「いちゃいぃ・・・いちゃいよぉ・・・・・・」 「ゆんやぁぁ・・もうやぢゃ・・・じょうぎしゃんきょわいよぉ・・・・・・」 結局その日は数は三よりも沢山ある、と言う事しか解ってくれなかったそうな。 お金に関する間違った認識も改める事ができたのだが、それにしたってあまりに覚えが悪い。 自分のときの事を思い出したさなえは、かなり残念そうに溜息をついた。 「まあまあ。初日から何時間もするものじゃないぞ?もう少し労ってあげないと」 「ゆ~、そうでしょうか?でもふつうのやりかたじゃ・・・。 もっといいほうほうをかんがえないと!」 「ゆっきゅちしゃしぇちぇよぉ・・・・・・」 「まりしゃもうかじゅしゃんかじょえたくにゃい・・・」 「とにかくご飯にしよう。まだシュークリームが残ってたはずだけど・・・」 「ゆ?ゆわーい!しゅーきゅりーみゅしゃんちゃべちゃ~い!!」 「にんげんしゃんのあみゃあみゃはおいちくちぇゆっくちできりゅよにぇ!!」 食事と聞いて、即座に元気になって催促し始める赤ゆたち。現金なものである。 どうやら昨日の食事のあまりの美味さに味を占めてしまったようだ。 「・・・では、ごはんのときのまなーのおべんきょうです!!!」 「「ゆっ、ゆぇぇぇぇぇ!!?どおちちぇぇぇぇ!!?」」 「きたないたべかたはきんばっじさんとしてゆっくりできません! しゅーくりーむさんをつかっておべんきょうです!!」 「「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!!」」 果たして、赤ゆっくりたちに安息の時はあるのだろうか? ―――――――――― 夜が明けた。 あれからも色々な“お勉強”をさせられ、心身ともに擦り切れた赤ゆたち。 そんな彼らにとって、柔らかい床で眠れる時間は唯一と言っていいほどにゆっくりできる時間であった。 実際の所、赤ゆっくりたちは今の生活に(さなえのお勉強を除けば)この上なく満足していた。 地面はいつもふかふかで、跳ねても這いずっても汚れないし痛くない。 おそとはあんなに寒かったのに、おうちの中はいつもぽっかぽかで冷たい風も吹かなかった。 ご飯だってお勉強がゆっくりできないだけでとっても美味しいし、決まったときに出てきて食いっぱぐれる事もない。 狩りと言う名のゴミ漁りもしなくてすむし、人間や野良犬さんに殺される心配もない。 大きなすぃーから出てくるにがにがのけむりさんだって、ここにはない。 さなえのお勉強から開放されてゆっくり眠っている間、ここは間違いなくゆっくりプレイスだった。 そう。眠っている間だけは――― 「おきてください、おちびちゃん!あさですよ!!」 「ゅ?・・・にゃんにゃにょ?れーみゅまぢゃねみゅいよ・・・」 「ゆ~ん。にゃんだかまだかりゃだがおみょいよ・・・」 突然、自分たちに語りかける大きな声。勿論さなえのものだ。 声が大きく感じたのはれいむたちから近い所で話しているせいで、実際は部屋に響く事もない小さな声だった。 「ねむいのはとうぜんですが、もうおきるじかんです! きんばっじさんなら、かいぬしさんよりもはやくおきておこしてあげるくらいのよゆうをもちましょう!!」 「やぢゃよ・・・みゃぢゃれーみゅおにぇみゅにゃんだきゃりゃ・・・」 「きのうにょおべんきょうでちゅかれてりゅんだよ・・・ ゆっくちふかふかしゃんでしゅーやしゅーやしゃしぇちぇね・・・」 が、二匹は一向に起きる気配がない。 赤まりさの言う通り、まだ昨日の過酷な“お勉強”の疲れが残っているのだろう。 まあそんな事、さなえには関係がないのだけど。 「・・・おそとはまださむいでしょうね~」 まだ薄暗い、窓の向こうを見ながらポツリと呟く。 「れーみゅゆっきゅりちないでおきちゃよ!!」 「ゆっ!まりちゃじぇんじぇんちゅかれちぇないかりゃにぇ!!」 その瞬間、赤ゆたちが飛び起きた。もはや条件反射に近い。 度重なる躾(調教)の結果、たった一日でさなえの脅しに反応するようになってしまったようだ。 「いまはつらいでしょうけど、そのうちだいじょうぶになります。がんばりましょうね!!」 「「ゆっきゅちわきゃりまちた・・・・・・」」 すべては、捨てられないため。ただそれだけのために今日も赤ゆたちはお勉強に励む。 外では朝から雑音を撒き散らしていた饅頭が、ちょうど良い声を上げて潰されるところであった。 「さあ。きょうはおにいさんもおやすみなので、おべんきょうをみてもらいましょう!」 「ゆっきゅちがんばりゅよ!!」 「にんげんしゃんもまりしゃがゆっくちがんばってりゅときょりょみちぇちぇにぇ!!」 「あー。午後から友達がここに来るから手早く済ませてくれな」 朝、太陽がそこそこ昇った頃。部屋にはやる気を見せるゆっくり三匹に、どうでも良さそうな人間が一人いる。 意気込むのもそこそこに、さなえは今日の予定を発表した。 「きょうはまず、のらゆっくりからにげるためにうんどうしてもらいます!!」 「ゆっ!?うんどーできりゅにょ?」 「ゆわ~い!!ぴょんぴょんしゅりゅのはゆっくちできりゅよ!!!」 初めて、とも言っていいまともな内容に、赤ゆたちは喜び飛び跳ねる。 「おそとにはれいぱーやげすゆっくりがたくさんいます そして・・・かなしいことですが、そのゆっくりたちはかいゆっくりとなかよくしてくれません。 なのでにげるためにゆっくりできるからだがひつようになります!とっくんっしましょう!!」 「ゆゅぅ・・・れいぱーはゆっきゅりできにゃいよ・・・」 「げしゅにゃんかにまりしゃまけにゃいよ!!」 「だめですよ。けんかはいけません!のらゆっくりとははなすこともしちゃいけませんよ。 ただ、ゆっくりできるからだはおそわれたときににげるためにひつようなのです。わかりましたか?」 「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!」」 (へぇ・・・なかなかまともに教えられるんだな。) 思ったよりもまともな授業風景に安堵する青年。 彼が昨日のお勉強の様子を見れば、どう思っただろうか。 そんな風に和やかな雰囲気で進む中 「ではまずさいしょに、このおおきなじょうぎさんでしこたまたたいて「おい待て!!」・・・ゆ?」 急に背後から60センチはあろう巨大な物差しを取り出したさなえに、青年は思わず待ったをかけてしまった。 さなえは心底不思議そうな顔をしている。どうやら本当に何故止められたのかがわからないようだ。 ちなみに赤ゆっくりたちはあまりの物差しの大きさと、昨日を痛さを思い出してガタガタ震えていた。 「ゆ?じゃないだろ。そんな物で叩いたら間違いなく潰れるぞ!! っていうかそれ、どこから持ってきた!何でそんなに軽々と咥え上げれるんだ!?」 「・・・さあ?まあいいじゃないですか。おにいさんはじょうしきにとらわれすぎです。 ふしぎなことのひとつやふたつあっても、きっとゆっくりできますよ!!」 「百歩譲って見逃しても、それで叩くってどういうことだ?確実に痛いじゃ済まないぞ!」 「しにそうなくらいのきびしいしゅぎょうをすればとってもつよくなれるって、ごほんにかいてました! なのでためしてみようとおもいます!」 「オイィィィ!!それ漫画だろ!実際にそんなことすると死ぬんだよ!お前馬鹿だろ!死ぬの!!」 「ゆあぁぁぁ・・・あんにゃにょでぱちーんしゃれちゃりゃれーみゅちんじゃうよぉ・・・」 「たしゅけちぇ!ころしゃにゃいで!まりちゃいいきょでしゅきゃらぁ!ゆんやぁぁぁ!!」 物差しを得意げに振りかぶるさなえ。それを止める青年に泣き叫ぶゆっくり。 正に混沌とした状況である。収まるにはしばらく時間がかかりそうだ。 ・ ・ ・ 「とにかく、物差しはダメだ。俺も手伝ってあげるからもっとまともなやつを考えなさい」 「わかりました!ほかにもまだかんがえてることはありますから!」 ようやくやる気満々のさなえを宥めて、赤ゆたちが落ち着いたのは十分後の事である。 震えていた二匹は、さなえが物差しを手放す事でようやく安心したようだ。 「うーん。じゃあ・・・」 (頼むからまともなやつを・・・) 果たして青年の願いは届いたのか。 「おにいさんにおもいっきりなげてもらいましょう! それならどれくらいのはやさならにげられるのかがわかるはずです!!」 (あぁ・・・) 駄目だった。 「おにいさんもてつだってくれるっていってますし、これならだいじょうぶです!!」 (んなわけねーだろ!なんだよ、その自慢げな顔!!) 「おしょらをちょべりゅにょ?ちゃのちしょー!!」 「まりしゃがしゃきにやりちゃいよ!はやきゅしちぇにぇ!!」 「いけませんよ。これはとっくんっなんですから。まじめにやりましょうね」 赤ゆっくりたちは何も知らずに胸を躍らせている。 これから何をされるのかを聞けば、きっとこんなに呑気ではいられないだろうに。 「じゃあおにいさんおねがいしますね、よういはいいですか?」 「良くないに決まってるだろうが!!」 「「ゆっ!!?」」 「ど、どうじででずが!?さなえがいっじょうげんめいがんがえだのにぃ!!」 「どうしてもこうしてもねーよ! 死ぬんだよ。わかるか? 赤ゆっくりは普通、人間に全力で投げ飛ばされたら地面に激突した衝撃で死ぬの!! どういう神経・・・その『わけがわかりません』って顔をやめろ!!」 「ど、どういうきょちょにゃにょ!?れーみゅきょろしゃれちゃうにょ!?」 「ゆんやぁぁぁ!!!やめちぇにぇにんげんしゃん!まりしゃにゃにもわりゅいこちょしちぇにゃいよ!!」 ようやく自分達がされそうになっていた事への危険性に気付いた二匹。 当然怯え始めるが、構うと話が進まないので青年はあえて無視した。 「第一、さっきの物差しよりも明らかに危険度が増してるだろ! ・・・今度は何を見て真似しようとした?」 「ぶたさんが“とべないぶたはただのぶただ”っていってたから ゆっくりがおそらをとべればきっとかっこいいなあって・・・」 (・・・この子は多分、型破りと非常識の意味を履き違えてるなぁ・・・・・・) 結局、これ以上の勘違いは流石にマズイと思った青年は、さなえの申し出を断固拒否した。 そしてまたもや、喚く赤ゆを落ち着かせるのに時間がかかる。 やっとの思いで全てを終わらせた頃には、もう真っ昼間だった。 「けっきょくなんにもできませんでしたね」 「危険な提案ばっかり出すからだろ・・・お前実はこいつらに死んでほしいんじゃないのか?」 「なんてひどいこというんですか!!ふだんおんこうなさなえもおこりますよ!!」 「・・・はぁ、もういいや。ちょうど飯時だし、昼御飯にしよう」 「「ゆっきゅちわきゃっちゃよ・・・」」 もはや赤ゆも怯えすぎで疲れ果てて、ご飯を喜ぶ気力すら残っていない。 さっさと済ませてしまおうと冷蔵庫を覗き込んだ青年であったが、中を見た瞬間に顔をしかめる。 「あいつらの分のご飯がないな・・・あ~、そういえば昨日買出しに行くの忘れてた。 あいつが来たときのお茶請けはやれないし、どうしようか・・・」 青年はあーでもないこーでもないと一通り悩んだが、 その内、思い出したように冷蔵庫の中にあるパックを取り出した。 「よし、これでいいや。ご飯だぞー!!」 「「ゆわ~い!ゆっきゅちできりゅごはんしゃんだよ!!」」 ほんの少しの間に、どうやら精神的な疲れからは回復したらしい。 二匹の赤ゆはご飯と聞いて跳ね回るようにやってきた。 とりあえず二匹にはお預けを食らわせて、後から入って来たさなえに話しかける。 「実はお前らの分のご飯を買うのをうっかり忘れててな。 ・・・悪いけどこれで我慢してくれないか?前にこれ、好きだって言ってただろ」 そう言って青年が差し出したのは、小さな皿に盛られているドロッとした白い塊。 「わぁ、よーぐるとさんですね!さなえこれだいすきです! いただきまーす!・・・ちょっとすっぱくて、あまくてしあわせです~!」 一口食べて、幸せそうに微笑むさなえ。どうやら上手くいったようだ。 これなら赤ゆたちにもあげて良さそうだ。 「ちあわちぇ~にゃにょ!?れーみゅにもちょーらい!れーみゅにもちょーらいにぇ!!」 「よーぐるちょしゃんっちぇいうにょ?あみゃあみゃしゃんにゃらまりしゃにちょーらいにぇ!」 「あー、はいはい。お前たちの分はこれな。『ピンポーン』お、来たか。じゃあちゃんと食べてるんだぞ」 皿を並べ終わったところで、丁度インターホンが鳴る。 二匹に食べておくように言い残すと、来客を迎えに行くために青年は出て行ってしまった。 一方の赤ゆたちは始めて見る食べ物に興味津津だ。 先程さなえが食べたのを見れば、とってもゆっくりしたあまあまさんだという事は十分わかる。 さなえが見ているので決してかぶりつく様な事はせず、しかし逸る気持ちを抑えきれずに口をつけた。 「「いっちゃっぢゃっきま~しゅ!!む~ちゃむ~ちゃ・・・ゆぴゅっ!!?」」 そして、口に入れて味わった瞬間に思いっきり噴き出した。 「お、おちびちゃんたちどうしたんですか!?おにいさーん!おにいさーーん!!」 「どうした、さなえ?・・・うわ、本当にどうしたんだ!?」 「こんにちは、さなえちゃ・・ん・・・随分と激しい出迎えだね」 さなえの声を聴いて部屋に戻ってきた青年と友人が見たのは、転がる赤ゆたちだった。 床は噴き出したヨーグルトでグチャグチャになっていて、二匹は悲鳴をあげている。 「ゆぴぃぃぃ!!にゃんでしゅっぴゃいにょぉぉぉ!!?ゆっきゅちできにゃいぃぃぃ!!」 「ゆう゛ぇぇ゛ぇ゛!!・・・にんげんしゃん!きょれどきゅはいっちぇりゅ!」 「えぇ?・・・おっかしいな。さなえと同じものあげたのに」 「お前、なにあげたんだよ?この様子は尋常じゃないぞ」 「スーパーで買ってきたヨーグルト。砂糖が入ってないやつな」 「はぁ!?何やってるんだよ、そんなものゆっくりにあげたら死ぬぞ!」 「マジで?でもさなえは大丈夫だよな?」 「はい。ちょっとすっぱかったですけどあまくておいしかったです・・・」 「だよな。どういうことだ・・・?」 首を捻る一同。一方、わきで転がっていた赤ゆたちは今や痙攣し始めていた。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 「もっちょ・・あみゃあみゃしゃん・・・ちゃべ・・・ちゃ・・・・・・」 「なあ、死にかけてるぞ。放っておいていいのか?」 「おわぁ!忘れてた!!ジュース、は切らしてるから・・・もう砂糖水でいいか!!」 「お、おちびちゃんゆっくりしてください!あ、だめです!えいえんにゆっくりしちゃだめです!いまのなし!!」 ・ ・ ・ 「で、最近さなえちゃんの様子がおかしいと・・・ っていうか野良ゆっくりを拾って~って話で僕を呼んだんじゃなかったのか?」 「ああ。それはどうとでもなりそうな気がしてきたから、もういいんだ。 それよりもさなえの方が気になるんだ。一体どうなってるのかと思ってな」 数分後。そこには、テーブルを挟んで話し込む二人の青年の姿が。 なんとか一命を取りとめた二匹は部屋の隅で寝込んでおり、さなえが付きっきりで看ている。 そして青年の友人への相談事とは、正にそのさなえの事であった。 「最近どうも様子がおかしいんだ。 少し普通とはズレた事をしようとしたり、たまに他のゆっくりに辛辣になったり。 今日も特訓とかわけの分からない事言い出して、あいつらを殺すところだったんだぞ」 「おまけに普通のゆっくりじゃ食べられないようなものを喜んで食べる、か・・・確かにおかしいな」 「え、ゆっくりってヨーグルト食べねーの?」 「食べねーよ。お前自分が飼ってるものの事ぐらいちゃんと知っておいたほうがいいぞ?」 「確かに他のゆっくりはあまあまってばかり言ってるから、 少しおかしいとは思ってたんだけど・・・喜んでるし、別にいいかなって」 「やれやれだな・・・」 青年は全く悪びれる様子がない。 そんな様子を見て、更に友人は呆れたような顔で呟く。 「そういえば、ヨーグルト食べたがったのも少しおかしくなった頃からだな。なにか普通とは違う物が食べたいって。 それに前はもっと大人しい、控えめな子だったんだが・・・しかも日に日にエスカレートしてる気がする」 「そうなのか?今見る限りじゃ普通に見えるけど・・・ ま、わざわざ僕を呼ぶくらいなんだ。とりあえずできる限りは力にはなるさ」 「助かるよ。で、どうすればいいんだろう?」 真剣な面持ちで青年は友人に詰め寄る。 しかし友人は彼の必死さもどこ吹く風で、少し考え込んだ後にさらりと言い放った。 「別にいいんじゃないか?このままで」 「なっ・・・人が真剣に相談してるのに、どういう!」 「まあまあ、聞けって。・・・お前、今の生活に何か不満があるのか?」 「・・・いや。特にはないな。さなえは俺に対してはいつも通りだし」 「そうか。じゃあ、さなえちゃんの思いつきであの野良チビどもが死んだら、お前は嫌なのか?」 「・・・そういえば、別にどうでもいいな。元はと言えばあいつが言い出して拾った野良だし」 「だろ?今のこの状況。お前にとって何か不都合があるのか?」 「・・・・・・ない、な。 そうだ、何もない」 「さなえちゃんも別にどこか具合が悪いってわけでもないんだ。 何か大きな問題が起こらない限りは、個性として認めてやるのが飼い主ってもんじゃないの?」 「お前・・・たまにはいいこと言うな」 友人の言葉で、青年はまるで憑き物が落ちたように晴れやかな顔になった。 先ほどまでの真剣な面持ちが嘘のようだ。 「まあさなえちゃんがそうなった原因の方は、悪いが僕には解らない。 そもそも希少種はゆっくりの中でも特に解明されてない部分が多くてね。 いくら僕が加工所勤務でも、不思議饅頭相手じゃ解らない事なんぞ山ほどあるんだよ」 「いや、ありがとう。とりあえずはこのままで行こうと思う。 ・・・でも、もしこのままもっと酷くなってそこらへんに迷惑かけるようになったら!」 「そんなときこそ叱れよ。ちゃんと言い聞かせてやれば聞いてくれるさ。 なんせ・・・さなえちゃーん!」 「はい!おともだちさん、なんのようですか?」 赤ゆたちの様子をずっと見ていたさなえは、友人に呼ばれて控えめに跳ねて来た。 「お兄さんのこと、好きかい?」 「・・・? はい!とってもだいすきです!!」 急な質問に少し首(?)を傾げるが、すぐに満面の笑顔で元気よく答えた。 「そうか。じゃあ僕は好きかい?」 「はい!おにいさんのはんぶんくらいすきです!!」 こっちは即答だ。 「ハッハッハ!そっかー。チクショー!!」 相変わらず笑顔のまま元気良く話すさなえの言葉に、少しヤケクソ気味になる友人。 が、すぐに青年に向き直って少しだけニヤリと笑った。 「な?これだけ愛されてるんだ。少しくらいは信じてやれよ」 「・・・ああ!」 「なんのおはなしですか?」 「いや、別に。お前は誰が好きなんだろうなって話をしてただけだよ」 「なにいってるんですか。さなえのいちばんはおにいさんです!!」 「お前らイチャつくなら余所でやれって。・・・あ、ここお前の家か」 明るく笑いあう二人と一匹。 「ゆ・・・よーぐりゅちょしゃん・・・きょにゃいでぇ・・・・・・」 「ゆんやぁ・・・まりしゃをもっちょ・・ゆっきゅちしゃしぇちぇ・・・」 隅っこでうなされている二匹の赤ゆっくりの事は、完全に忘れていた。 ―――――――――― (まあそれはともかく一つだけ、嘘ついたんだけどな) 青年達と笑いあいながら、友人の青年は心の中で舌を出していた。 実はさなえに関して何も解らない。というのは真っ赤な嘘である。 さなえがおかしくなったのにはちゃんとした理由があった。 ミラクルフルーツ病。それが現在、さなえがかかっている病気の名だ。 そう。さなえは気付かぬ内に病にかかっていたのだ。 ミラクルフルーツ病とは最近になって加工所の研究部によって発見された、さなえ種特有の精神病である。 かかる原因はいまだに不明で、症状は以下のとおり。 ・普通とは違った行動を取りたがる。が、常識を忘れたわけではないので(本人にとって)肝心な所では踏みとどまる。 ・体内にミラクリンが多量に分泌され、餡子に含まれるようになる。 これによって過度の酸味も多量の甘味と適度な酸味を感じる程度になり、それを好むようになる。 ・一部の親しい存在以外には偶に毒を吐き、辛辣になり、厳しくなる。 ・性格が一部変わり、なにかが吹っ切れたように大胆になる。ただし、やる事にあくまでも悪気はない。 ざっと、この程度だろう。 見てわかっただろうが、かかったところで体調に変化が出るわけでもなく、致命的なものもない。 つまり、この病気自体が大した事ないのだ。 まだ見つかって日が浅い事から一般にはあまり知られておらず、 彼も加工所内部で話が回ってきたのを偶然聞いただけなのだが、少し聞いただけでも害がないことくらいは十分解る。 少なくとも、同じくさなえ種特有の、飼い、野良、善良、でいぶ。 種類に拘らず執拗にれいむ種を襲う『ゆるさなえ』になってしまうよりは遥かにマシだ。 それに治す方法も、もう見つかっている。 しかも特効効果があり、とても簡単なものだ。 単に親しい者が 「お前それはちょっと間違ってる。正直見ててかなり痛いぞ」 と、言ってやれば、それだけでしばらく落ち込んだ後に治るらしい。 きっと現実を見つめなおす時間が必要なのだろう。 ともかく危険性はほとんど無いしそうである以上急ぐ必要もない。 それに悪化してもいざとなれば青年が目を覚まさせるだろうと思ったので、友人はあえて何も教えなかった。 別にさなえや青年が嫌いで意地悪をしていたわけではないのだ。 それに、なによりも――― 「ゅ・・・れーみゅにゃにちちぇちゃにょ・・・?」 「まりちゃゆっきゅちおきちゃよ・・・おにゃかしゅいちゃ・・・」 「おちびちゃん!おきたんですね!!それがとっくんっのつづきをしましょう!!」 「ゆっ!?れーみゅよーぐりゅちょしゃんちゃべちぇえれえれしちゃっちゃんぢゃよ!!」 「まりしゃおにゃかしゅいちゃよ!ちゃんちょあみゃあみゃしゃんたべしゃしぇちぇにぇ!!」 「だめです!よーぐるとさんもたべられないなんて、きんばっじさんにはまだまだとおいですね!! これからはもっときびしくおべんきょうをおしえますから、がんばってくださいね!!」 「「ゆんやぁぁぁ!!みょうきんばっちしゃんいりゃにゃいきゃりゃゆっくちしゃしぇちぇぇぇぇ!!!」」 (やべぇ・・・これすっごく面白いわ・・・) 一番の理由は、単なる面白いもの見たさであった。 別に彼は野良チビがどうなろうと、どうでもいい。 さなえちゃんの違う一面が見れてむしろ楽しいし、 青年もなにかが吹っ切れたようなので万々歳だ。 「・・・とりあえず、しばらくさなえちゃんの好きなようにさせてみた方がいいんじゃない?」 「そうだなぁ。・・・まああいつも楽しそうだし、別にいいか」 しばらくこいつの家に通って見物しよう。そんな事を考えながら、友人の男は内心ほくそ笑んだ。 はてさて、これから彼らがどうなるのか。 さなえは無事にフルーツ(笑)から脱却する事ができるのか? 青年はこのまま平凡な生活を送る事ができるのか? 友人に対するさなえの好感度は少しでも上がる事はあるのか? そして赤ゆっくりたちはさなえが満足する結果を出し、 家を追い出されずに見事ゆっくりプレイスを手に入れることができるのか? すべては誰にも解らない。まさに神のみぞ知る、と言ったところである。 「だれきゃ!かわいしょうにゃでいびゅちゃちをかっちぇぐだじゃい! ごにょままぢゃちょぢんじゃうんでじゅ!!・・・どぼぢぢぇぎょんにゃきょぢょにぃ・・・」 「まりしゃたちはばっちしゃんをとりゅためにおべんきょーちてまちた!! かちこいんでしゅ!!がんばりまじゅがりゃゆっぐぢしゃしぇちぇくだじゃい!!!」 「「ゆんやぁぁぁぁ!!もうやぢゃ!おしょちょはゆっきゅちできにゃいよぉぉぉ!!!」」 おしまい ・あとがき 書いてて、金バッジ便利すぎじゃね?と思いました。 でも僕の中の設定では金バッジ試験は超難関なので、これくらい優遇しても罰は当たらないかなーって感じです。 では、最後までご覧頂き本当にありがとうございました! また別の機会に! 小五ロリあき ・過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 412 僕と『あの子』とゴミ饅頭と ふたば系ゆっくりいじめ 446 俺とゲスと自業自得な餡子脳 ふたば系ゆっくりいじめ 460 弱虫まりさとほんとの勇気 ふたば系ゆっくりいじめ 484 ドスと理想と長の資格 前 ふたば系ゆっくりいじめ 494 ドスと理想と長の資格 後 ふたば系ゆっくりいじめ 514 僕とさくやとおぜうさま ふたば系ゆっくりいじめ 548 てんことれいむとフィーバーナイト 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 559 てんことれいむとフィーバーナイト 後編 ふたば系ゆっくりいじめ 583 ゆっくりしたけりゃ余所へ行け ふたば系ゆっくりいじめ 599 はじめてのくじょ~少女奮闘中~ ふたば系ゆっくりいじめ 615 お兄さんは静かに暮らしたい ふたば系ゆっくりいじめ 659 よくあるお話 ふたば系ゆっくりいじめ 674 かわいいゆっくりが欲しいなら ふたば系ゆっくりいじめ 701 おうちは誰の物? ふたば系ゆっくりいじめ 789 ゆめみるれいむときゃっしゅさん ふたば系ゆっくりいじめ 790 ユクミン 前 ふたば系ゆっくりいじめ 855 ユクミン 後 小五ロリあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼い主が知識なさすぎてイライラする -- 2018-05-14 13 55 40 神のみぞ知るって最後に捨てられてるじゃん -- 2016-11-01 13 18 57 結局捨てられたんか笑ゴミ饅頭にはお似合いだ -- 2016-08-28 11 41 32 ↓×2いや、悪意があってやったわけじゃないだろ ってか、結局捨てられたゴミ饅頭www -- 2013-08-22 23 19 35 常識は忘れてないしすぐに治せるって書いてるだろアホどもめ -- 2013-07-31 12 34 45 さなえがゲスすぎる。他ゆを殺しかねないことを平気でやることが病気ですまされるなら、野良ゲスも病気だろうよ。 所詮餡子は餡子だな。他人の飼いゆに危害を加えたらどうするつもりなのか。これは流石に赤ゆ達がかわいそうだわ。 あとこの設定だと、金バッチゆって飼い主から離れて一人で買い物すんの?野良や基地外人間に襲われたらどうすんの? -- 2012-09-18 02 21 37 もし本当にゆっくりがいたらゲスをいい奴にして 相棒にしてみたい -- 2012-06-30 00 00 32 さなえさん・・とても・・・かわいいです・・ あのゴミは耐え切れず逃げて路頭に迷ったんじゃね? -- 2011-10-08 04 10 46 完全室内飼いにすべき。あらゆる意味で、暴力をそれと理解せずに行使する奴が一番たちがわるい。 -- 2011-01-07 15 24 29 ゲスを赤ゆの段階から矯正するのって結構珍しいからもっと見たかった -- 2010-11-23 19 53 18 さなえさんが可愛くて面白かったぜ。 確かに他の飼いゆっくりと交友する時に苦労しそうだなw -- 2010-11-17 19 00 23 面白かったです -- 2010-10-23 13 42 42 作者の言ってる優遇って 人間社会で金バッチが買い物したりするのが認められる程社会的地位を得てるって意味だと思うんだけど・・・ ゆっくりを殺すとか何の事を言ってるんだろう? -- 2010-09-09 06 12 03 そのまま外でのたれ死にしてくれ。 -- 2010-08-12 22 16 46 で、オチから察するに赤ゆ2匹は追い出されたのか -- 2010-07-26 06 28 16 まぁ、室内飼いで世間から隔絶したまま一生を終えさせるのならよかろうが、 散歩中に他人の飼いゆと遭遇➝常識にとらわれてはいけないのです!➝相手の飼いゆ死亡or重症 なんてことに、なったら困るよね? -- 2010-07-13 00 22 52 これぐらい優遇してもって・・・ ゆっくりがゆっくりを殺すかもしれない加減でいってもいいかって、この飼い主はばかなのか? 同じ金バッチゆっくりに同じ調子でやって殺してから後悔するのか? 潜在ゲスと一緒じゃんか -- 2010-04-08 04 14 30
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15分までならかけもちOK ある程度増えたらやめる うざいジジババには容赦しない。 たくさん当たったら可愛いギャルに上げる。 トラブルを見てもらう時には、椅子を引いておく。 ハイブリッド方式でメダルを増やす まずはプッシャーで微増させる⇒次にビデスロでローベッド⇒増えたらハイベッド⇒貯メダルが増えたらその日は勝ち メダルは不人気機種で稼いで店に迷惑をかけない メダル拾いに精を出してるスタホ廃人を馬鹿にしない。 メダル触った手のニオイを嗅がない ルールを守らない奴にはさり気なく一声かける 何事も、諦めが肝心。 <-今回のJP 空気読めないバカにはメダル投げつける。向かって来たら殴る 肩がこってきたらやめる 今の預けメダルがなくなったらメダゲー引退。でも一生遊べるよう努力する 最初に決めた時間内になるべく終われるようにする 細木和子の占いで運が良い時だけやる、そうすると、95%の確率で増える 終わった後は、台を店員並みにきれいにしてから離れる。 他の客の苦情は言わない。 他の客の模範になるようプレイする。 他人のJP払い出し待ちになったら、店内でジュースを買う。 大勝ちしたら引け。特にスタホとかのギャンブル物やスロットは。 大量に負けたら取り戻そうとしないこと。なにごとも諦めが肝心。 店員がメダル回収に来たら、自分から椅子を動かす。 店内での手淫禁止 特にメダル担当の店員さんには「おはようございます」と挨拶をする。 鼻糞は見えないところに擦りつける。 <-今回の禁則事項です。 品行方正な態度で遊ぶ 負けても泣かない。 負けて悔しくてもオシッコやウンコを便器の外にぶちまけない。 物理抽選物なら抽選を消化してから引け。 目が疲れたらやめる 預けがなくなったら引退する 落としたメダルは拾わない。 1日500枚、多くても1000枚まで 1日に5000枚以上使わないようにしてます。 1日の降ろす量は1600枚まで。それ以降はやらないorパチンコをやる。 1日メダルは500枚まで 1万枚や2万枚程度のへこみは気にしないこれで3年くらい預け20万枚程度キープしている うるさいガキがいてもなるべく気にしない ガキや厨房が騒いだら絶対注意せず自分から退散。 ガン見にいらいらしない。 クレジットで預けるときは2000枚以上の時だけ ゲームに集中して楽しむ。 ゲームは楽しく その他他人に迷惑がかかるような事をしない ついでにDQNも無視 でかい当たりがくると、気が大きくなりハードベットしがちだが、自分のスタイルをみうしなわず、自制する事を忘れない。 マナーは守る みっともなくケチらない。 メダルの売買はラウンドワンでだけ。 メダルの預け期限を忘れないこと。 メダルはあげない メダルバンクが3000枚とか5000枚とかきりのいい枚数になるように出す。 メダルは一日一時間 メダルは最低2000~3000枚最初に引き出す メダルは持ち帰らない メダルは買わない メダルは売らない メダルを触った手で、○ン○ンに触れない。 メダルを買わない もしJP当たったら一度預けて手持ちを100枚程にする 一日500枚か1000枚まで。 引き出す時は出来るだけキリがいい枚数にする 飲んだらやるな、やるなら飲むな 俺は徹底的に養分にならないように、負ける日が続いたら、預けメダルがたくさんあっても2週間くらい店にいかない 楽しくやること 掛け持ち、台パンは絶対にしない。 客入りが悪いゲーセンには近寄らない。 月~木の仕事終わりは5~20枚稼いだら帰る。 喉が痛くなるまえに退散 出そうだと思ってもぽんぽん入れない 小銭入れの中の10円玉を投入しない 小銭入れの中の5円玉を投入しない 常におしぼりを持っておく 深追いしない。 全ての出来ごとに過剰に反応しない。 他人のジャックポットいくら万枚だそうが気にしない。 店員と仲良くなってメダル安く売ってくれても頑なに断る 店員の態度、行動にイライラしてもこちらは横暴な態度は取らない。 土日はやらない。 頭痛くなるまでやらない。 疲れたり気分が悪くなったら、早々に切り上げて帰る 腹空かした状態でやらない。 遊ばせてもらっているということを忘れない。
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ゲームセンターも通ってみればだいたい同じ顔が毎日狭い店内に並んでる。そう感じるのはおそらく僕もそれらなじみの顔のひとつとして役割を果たしてしまっているからだろう。 けれど僕がみる顔はいつだって他人の顔なのだから自分自身がそこに属しているという実感は得てして薄いものだ。そんなふうに自分の存在があやふやなくせに周りだけがとにかく確定してしまっている。そういう日常が日常になってしまっていた。個人的な嗜好そのものがコミュニケーションにつながっているというのは、孤独が好きでも得意でない人にとって恰好の趣味だ。自分の名前なんか誰ひとり知らないようなところでひとりぼっちでいても、大型モニターの向こう側で誰かが僕とアクセスしている。僕はただモニターに映るキャラクターを操作し、また家庭用ゲーム機でしても同じようなプレイをするが、そうしたなかでも僕は決してひとりではなかった。 店内にたばこの煙が充満する。立ち昇っていく薄煙たちを分散させるように狭い通路を人々が行きい、掻き分けられた煙の一筋が徘徊する人々と肩をぶつけるたびに鼻をつんとさせる。僕はとある顔なじみの座るアーケードゲーム機の後ろで彼のプレイを見守っていた。けれど勝負はあっという間に終わった。ワンプレイの待ち時間なんてそんなものだ。観戦できるものなんていくらでもある。彼の台も、隣の台も、後ろを振り返れば音ゲーがあるし、レーシングゲームもある。そんな乱雑にして細やかにゲーム機が配置された店内は首をキョロキョロ回してるだけで知らぬ間に時計は思いもよらないほど針を回転させてしまっている。 「ああ・・・」ゲームを終えた目の前の彼は前のめりにしていた上半身をのけぞらせ、精魂尽きたかのようにあごを天井に突きつけると重い吐息を吐いた。「負けた」 それから僕と彼との間でしばし沈黙が訪れた。もともと何ひとつ会話はしていなかったけど、それは背後にいる僕に語りかけてくるような沈黙だった。時間はさきほどと打って変わってゆるやかに流れだした。彼はひどくおだやかな時間の中で余韻に浸っていた。人生において莫大ともいえる時の中で僕ら人間は何を思うだろう。僕らはいつもすれ違い、同じ言葉を繰り返す。不器用な人間は不器用なまま誰とも分かち合えずに悲しんだり苦しんだりする。そうやって僕らはどんどん自分を追い込んでいく。けれど、だからといって僕らは必ずしもそういう生活をしなければならないわけじゃない。あやふやな自分を確定させるために争い傷つくことを僕は望まない。だから僕は誰とも知らず誰とも知られずこのままこの空間を満足しようと思う。僕は財布から50円玉と一枚取り出して静かに彼の背中から腕を回した。硬貨が吸いつくようにゲーム台にカチリと音をたてる。いまだじっくり椅子に座り込む目の前の彼は天井と見つめ合ったまま二度まばたきをすると、ゲームに負けた悔しさを表現するように苦笑いで丸い台座からゆっくりと腰をあげた。 どこかの誰かがこう歌っていた。”喋る笑う恋をする僕たちはさよならする”僕はこのゲームセンターで名前も知らないなじみの常連たちとさよならする。僕は50円玉を一枚投入する。3ラウンドの戦いがこれから始まる。反対側の対戦相手も顔なじみのひとりだ。これから僕が乱入することもあいつはわかっている。ゲーム開始のカウントが始まった。3、2、1・・・。 ”すべての言葉はさよなら”どこかの誰かがそう歌っていた。本当にその通りだ。僕は全力で戦い、力尽きるだろう。そして向こう側のあいつにありがとうと心の中でつぶやくだろう。 カーンッというゴングの効果音とともにゲームは開始された。
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――――― 翌日、真鍋家。 和「で、律が帰るまで私の所で待機なワケ」 澪「ついでに、催眠術の実験も兼ねて」 和「あら、私はモルモットなの?」 澪「だって、試せる相手がいないし」 和「そう。なら、私の部屋でやろっか」 澪「う、うん」 和の部屋。 和「それで、どの方法でやることにしたの?」 澪「やっぱり、ベタな五円玉」 和「だけど、紐についてるのは五十円玉ね」 澪「五円玉よりかは、十倍の効果あるかなって」アハハ 和「そうなんだ」 澪「それに昨日、ちゃんと練習したから大丈夫だよ」 和「相手いるじゃない。なら、今日も……」 澪「鏡に映った私なんだ」 和「……」 澪「一回だけやったけど催眠術にかかったよ。眠くなるってやったら、本当に眠くなったし」 和(それ単に自分が眠かっただけじゃないかしら) 澪「だから大丈夫、私を信じてよ和」 和「まぁ、澪がそこまで言うなら」 澪「よし、それじゃやるぞ」 和(まっ、私がおすすめした以上、仕方ないか) 和「遠慮なくやりなさい」 澪「いくぞ」 澪「和は私の言いなりになる」 ブラーン、ブラーン 和「……」キョロキョロ 澪「……」 和(ちゃっちいわね) 澪「ど、どうかな?」 和「そうね……特に何もないわね」 澪「あれー、おかしいなぁ」 和「ふふっ、でも私を言いなりにするだなんて……案外、澪ってSなのね」 澪「の、和?」 和「分かるわ。律はMでしょ」 澪「えっ?」 和「いつも使用許可の書類を提出し忘れるの、あれは『私に怒られたい』という願望があるからなのよね」 澪「……」 和「私がキツく言って泣きそうな顔をしたら、かなり来るわ」 澪「和って、変態なのか?」 和「変態? 人類はみんな変態よ」 澪「わ、私も……」 和「律を自分のモノにって考えで、かなりの変態よ」 澪「そ、そうなのか……」 和「だから」スッ 澪(えっ、耳元に何を……) 和「律を手に入れたら、二人ともじっくり可愛がってあげる」ボソッ 澪「!」 和「あら、今ので感じた?」 澪「そんなことない!」 和「顔が赤いわね」 澪「気のせいだ!」 和「ならいいけど」 Prrrr♪ 澪「あっ、電話……律から!」ピッ 律『澪、私だよーん』 澪「律か?」 律『予定が早く済んだからさ、今から遊ばないか?』 澪「マジで!?」 律『マジだよ』 澪「行く、すぐに行くよ!」 律『そっか。じゃあ、私の家で待ってるからな』ピッ 和「律から電話」 澪「そう。だから私、律の所に行くよ」 和「残念ね。お楽しみはこれからなのに」 澪「べ、別に和のお楽しみなんかいらないよ」 和「あら、ツンデレ?」 澪「違う! それじゃあ私、行くからな」 和「なんなら私も行って混ざろうかしら?」 澪「いらない! 私と律だけでいい!」 和「そっ、じゃあ頑張ってね」 澪「あぁ」 バタン! 和「あーあ、失敗したかしらねぇ。よかれと思ったんだけど」 和(なんにせよ、頑張りなさい) 和「あとは、手筈通りにやればいいわね」 ――――― 田井中家、律の部屋。 律「いやー、私の用事だけすぐに済んだからさ」 澪「そうなんだ」 律「とりあえずゲームやるか? 昨日、聡とやった対戦ゲームが」 澪「そ、それよりもさ」 律「?」 澪「ちょっと面白いことをしないか?」 律「なんだ? 澪もゲーム持って来たのか?」 澪「そうじゃないけど……」 律「じゃあ、なんだよ」 澪「えっと、これなんだけど」 律「なんだそれ? 催眠術とかで見る、アレか?」 澪「そ、そう。実は私、催眠術に興味があるんだ」 律「催眠療法士にでもなるのか?」 澪「ま、まぁ。そんな感じかな」 澪(嘘だけどね) 澪「だから今から、律に催眠術をかけます」 律「へぇー、面白そうだな」 澪「よし、いくぞ」 律「ばっちこい!」 澪(や、やってやるんだ) 澪「まずは簡単なのな」 澪「律はだんだん、眠くなる」 ブラーン、ブラーン 律「……」 澪「……眠くなった?」 律「いや、帰りの電車で寝たから眠くならない」 澪「……」 律「……」 澪「じゃあ、次だ!」 律「今度はなんだ」 澪「ちょっと待って!」ペラペラ 澪(次はどれをやれば……これだ!) 澪「律、目を閉じて」 律「あいよ」 澪「よし、それじゃあ暗示をかけてやる」 澪(あれ、このままキスした方がよくないかな? どうせ律は目を閉じてるんだし) 律「まだか?」 澪「わ、私がいいって言うまではダメだ」 律「文句が多い奴だな」 澪(べ、別に悪いことじゃないよな!) 律「……」 澪(なんで気付かなかったのだろか……ふふっ) 澪「じゃあ、行くぞ」 チュッ 律(ん? なんか唇に感触が) 澪(律の唇、柔らかいなぁ) 律(なんだろな?) 澪(よし、もういいだろ) 澪「律、いいよ」 律「あぁ」 澪「どうだった?」 律「なーんか唇に変な感触があったくらいかな。それ以外は別に」 澪「そ、そうか」 律「今のはなんの効果がある催眠なんだ?」 澪「えっと、私の言うことをきく催眠、かな?」 律「なんじゃそりゃ? 私は澪の奴隷じゃねぇーぞ!」 澪「な、なんだよ。ただの冗談じゃないか!?」 律「なんか本気っぽかった」 澪「き、気のせいだよ」 律(怪しいなぁ) 澪「じゃあ次……」 律「ちょっと待て!」 澪「な、なんだよ」 律「澪。なんか企んでるだろ?」 澪「!」ギクッ 律「もしそうなら言ってみろ!」 澪「な、何も企んでないよ!」 律「そうか。なら、催眠術はなしだ!」 澪「えっ」 律「これから夕飯の買い物に行くからさ、わりぃな」 澪「そ、そんな」 律「お遊びならさ、また明日にでも付き合ってやるよ」 澪「……はい」 律「ごめんな」 ――――― 翌日、屋上。 和「あら、ダメだったの」 澪「うん。なんか朝から律の奴、私を避けてるし」 澪「嫌われたのかな」 和(やっぱり澪に変なこと教えるんじゃなかったわ) 和「もう自分の口から告白すれば?」 澪「で、出来ないよ」 和「律のことが好きなんでしょ? だったら、もう押し倒すなりしなさい」 澪「だ、誰もそこまでしないし!」 和「私は昔、唯にやったことあるわ」 澪「えぇー!」 和「大丈夫よ。唯自信は覚えてないから」 澪「そういう問題なの!?」 和「そうよ」 澪「……やっぱダメだ。律を襲うなんて」 ガタッ! 澪「ひっ!」 和「半開きの扉が風で閉まっただけよ」 澪「ほっ」 和「それで、どうするの?」 澪「……もう、催眠とかには頼らない! 私自身の口からちゃんと言う」 和「なら最初からそうすればいいもの」 澪「そうだよ。当たって砕けろの精神で行けばいいんだよ」 和「砕けてどうするのよ」 澪「律に告白して、絶対に律を私のモノにするんだ!」 和(そういう独占欲は強いのね) 澪「絶対にやってやる!」 和「頑張りなさい」 和(その後で、じっくり二人を堪能するから)ニヤリ 和(さて、腹ごしらえに唯のパンツを……) 憂「あっ、和さん」 和「憂じゃない。どうしたの?」 憂「ちょっと、ブツを引き取りに」 和「ブツ?」 憂「とぼけないで下さい。小学生の頃、お姉ちゃんから盗んだ」 和「あれは盗みじゃなく拝借よ」 憂「どっちも同じです!」 和「そうなんだ。じゃあ私、生徒会に行くね」 憂「まだお昼休みですよ」 和「……」 憂「話はじっくり聞きますね」ニコッ ――――― 放課後、部室。 律「みんな掃除かぁ」 律(暇だ) 律「おっ、メトロノームじゃん……おりゃ」 カチ、カチ、カチ、カチ 律「……」 私の言うことをきく 律(なんだ?) 私の言うことをきく 律(澪が昨日、私に言ったことか……なんであいつ、あんなことを) カチ、カチ、カチ、カチ 律(なんか……) 律「気になるな。よし」 3/3
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【作品名】ウルトラマン THE FIRST 【ジャンル】漫画。 掲載誌/特撮エース→特撮ニュータイプ。 著者/高田裕三。監修/円谷プロダクション。全3巻。 ハヤタとウルトラマンの苦悩と成長を、子供の頃からウルトラマンに憧れていた漫画家・高田裕三が独自の視点で描いた傑作。 【共通設定】 バルタン星人の反応速度:顔のすぐそば(5mほど)まで迫った中距離ミサイルに反応し、重力波で破壊できるほど。 中距離弾道ミサイルはマッハ10前後なので2m先からの音速反応。 バルタン星人の身長に直すと50m先からのマッハ100反応。 初期のウルトラマンの反応速度:上記バルタン星人と殴り合える程度。 ウルトラマンの飛行速度:10秒以内に地上から宇宙空間までシュワッチと飛んで行ける。秒速10㎞(マッハ29)。 スパイダーショット:科学特捜隊が使用するビームバズーカ。射程は50m程で、ビームの進路上の機材や鉄塔や自動車などを 全て貫通して進む威力。 【備考2】ウルトラマンの基本能力 考察時、他メンバー全員と対戦しているウルトラマン(中堅)との比較を参照のこと。 『反応』マッハ100での戦闘が可能。 『防御』1kmに渡りビル群を破壊、300mの爆発を起こす光線3発をかろうじて耐える。 関東一円を火の海にする爆発に耐える。 『格闘』25m級爆発のミサイルで無傷のハサミを叩き割る。120m級の植物怪獣を持ち上げ宇宙まで運ぶ。 【先鋒】アントラー 【次鋒】バルタン星人2代目 【中堅】巨大グリーンモンス 【副将】ウルトラマン 【大将】ゼットン 【先鋒】アントラー 【属性】磁力怪獣 【大きさ】40m 20000t。アリシゴクのような姿、頭部に一対の大あご。 【攻撃力】 『近接戦』クワガタのような大あごで、ウルトラマンを挟み苦しめる力。ウルトラマンを捉えて地中に引きずり込める。 『磁力光線』(金属ではない生物にも有効) 「射程・範囲」は百km以上。ウルトラマン3人分が範囲に入る攻撃範囲。ある程度長時間、壁のように展開可能。 直接当てなくとも、百km以上離れた戦闘機の全ての計器が狂い操縦が困難になるほど。 「威力」 標的を拘束、自分に吸い寄せる。近距離で踏ん張るウルトラマンが抵抗できず、ジリジリ引き寄せられる。 ビートル(全長:18.5メートル 重量:25トンの戦闘機)が「引きずり込まれたら粉々だ!!(アラシ隊員)」 「発射速度・精度」 ビートルにピンポイントで当てる事はできないが、60m程度先のウルトラマンが回避できない。 『砂掛け目潰し』 砂を数十m巻き上げて、ウルトラマンの目を眩ませる。 【防御力】ウルトラマンのパンチヤキックでは無傷の外皮。 『磁力の鎧』:常時展開の磁力線によるバリア。スペシウム光線を弾いて無傷。 【素早さ】格闘戦の反応は、ウルトラマンに先制されるが二発目のパンチを捉えて腕を掴める。 【特殊能力】磁力により、通信機器や航空機を使用不能にさせる。範囲100km以上で常時発動。 【長所】随一の防御力。支援なしの1vs1でウルトラマンに勝っていたのは、こいつとゼットンだけ。 【短所】テンプレにすると堅い以外は微妙。 【戦法】戦闘環境を砂漠にして参戦。磁力光線で拘束→接近戦で潰す、締める、そのまま地中引きずり込み。 飛行→遠距離戦の相手には、磁力光線で壁を作って撃墜を狙う。 【次鋒】バルタン星人 【属性】宇宙忍者 【大きさ】ミクロ~2m~50m 【攻撃力】ウルトラマンを一時的に抑え込める怪力 硬直光線・・・両手のハサミから発する光線。タメなし、300mを一瞬で進む。 相手を時間が止まったかのように硬直化させる。バルタン星人が倒されると解除 作中では人間に対してしかやってない。 重力波・・・両手のハサミから発する光線。タメなし。連射可能。射程1km以上。 巨大化時の威力は約1km先までビル群をなぎ倒した。 空中から地上のウルトラマンに対して使ったときは300mの爆発も起こした 【防御力】宇宙戦闘可能。人並みの大きさ時でもスパイダーショットで無傷。 巨大化時に、約25mの爆発を起こすミサイルの直撃で無傷。 『アンチ・スペシウム装甲』 胸部を覆う装甲板をスペシウム光線に発射後対応して展開。任意発動で防御範囲は胸部のみ。 スペシウム光線を無傷で反射。開発者によると光線に限らず、他の攻撃にも強い。 【素早さ】共通設定参照、50m先からのマッハ100反応 【特殊能力】 自在に巨大化、縮小化、透明化?可能。6体以上に分身。身長の5倍ほどの距離を任意で瞬間移動可能。 異常な電波を流し東京全域をシステム停止に陥れ、国内データ通信網を機能不全にした 憑依・・・体をのっとり自在に操る。対象は人間のみ 【長所】この漫画の黒幕。 【短所】結局、何もしていない二十億の仲間はウルトラマンに虐殺 【戦法】50m時点で参戦。相手が人間ぽいなら硬直光線、それ以外なら距離をとり攪乱しつつ破壊光線連射 機械だった場合、隙を見て小さくなって内部に瞬間移動し電波 【中堅】巨大グリーンモンス 【属性】植物怪獣 【大きさ】40m~120m 【攻撃力】 触手・・・体から無数に生えた触手。長さは自分の身長くらい。振り回して自分と同サイズの建物を粉砕 毒液・・・屋の先に塗って際しただけで常人なら死ぬほどの毒を液状にして巨大な口(身長の3分の1くらい)から吐く 射程距離は自分の身長の2倍ほどで360度全方向にばらまくことも可能。 水鉄砲のように一直線に吹き出すこともできる。射程はやはり自分の身長の2倍程度。 120m時にはウルトラマンを覆い尽くした。 【防御力】物理攻撃に関しては大きさ相応の草並み 【素早さ】40m時にウルトラマンを縛り上げて捕まえられるほどの反応。それがサイズ相応になったもの。 移動速度は大きさ相応の達人程度 【特殊能力】 エネルギーを吸収する能力:レーザーやスペシウム光線などのエネルギーを表皮で吸収できる。常時発動能力。 最初は2m位だったが、2mほどの爆発を起こすレーザーを食らって一回りでかくなり、 さらにスパイダーショットで撃たれたあと40m級になり、 スペシウム光線をくらってさらにその3倍ほどになった。 【長所】ビーム系にめちゃくちゃ強い 【短所】太陽にぶち込まれた 【戦法】120mの状態で参戦。全方向に毒をばらまきながら触手で攻撃 【副将】ウルトラマン 【属性】宇宙人 宇宙警備隊 【大きさ】40m 35000t 【攻撃力】40mサイズのグリーンモンスの触手でがんじがらめにされても無理やり引きちぎって脱出する。 120mサイズのグリーンモンスを両腕で持ち上げて宇宙空間まで運べる。 引きずられながらもチョップ数発でバルタン星人のハサミを叩き割る。 『スペシウム光線』 腕で十字を組むことで使用可能。射程約200m。80m先のバルタン星人並みの反応の敵が回避不可能。 自分のパンチ・キックがまったく通じないアントラーの外皮をぶち抜いて殺害。 レッドキングに対してはなった際には山の向こう側からでも見えるほどでかい爆発を起こしていた。 関東一円を火の海にする核爆発にどう見ても巻き込まれているが死んだり変身解除したりせず無事に地球に帰還できる ウルトラマン自身に大ダメージを与える威力。 『八つ裂き光輪』 スペシウムを円盤状にして放つ技。4連射可能。射程はスペシウム光線と同じくらいで速度はそれ以上。 スペシウム光線を無傷で反射するアンチ・スペシウム装甲ごと、バルタン星人を縦に真っ二つに切断。 4発まで連射できる。 【防御力】自力大気圏脱出可能。宇宙戦闘可能。 100mにわたり地盤を砕いても無傷なラゴンを倒したネロンガの電撃をもろに食らってふらつく程度 バルタン星人の重力波を何発も食らってもあまりダメージがない。 関東一円を一瞬で火の海にする核爆発にどう見ても巻き込まれているが死んだり変身解除したりせず無事に地球に帰還できる。 直撃すれば自分自身を即死させるゼットンの光線を腕を十字に組んで数秒間だけ耐えきった。 【素早さ】移動速度はマッハ28。 反応はバルタン星人を瞬殺できる程度なので、50m先からのマッハ100反応以上。 【特殊能力】目から光線を発し、消えた宇宙船の透明化を解除することができる。 高速回転する事で、歪んだ時空を相殺、無効化できる。時空操作・空間隔離系能力に対抗できるか。 地球上では3分しか活動できないが宇宙空間においては無制限に活動可能と思われる (地球の裏側まで飛んで行ってグリーンモンスに太陽光を浴びせ、そのまま太陽めがけ投げ飛ばしてまた日本に帰ってきている) 【長所】防御力すごい。さすが永遠のヒーロー! 【短所】科学特捜隊の支援が無ければ負けてた局面も多い。 【戦法】参戦環境を宇宙空間にした状態で参戦。初手、八つ裂き光輪4連射→スペシウム光線 【大将】ゼットン 【属性】バルタン星人の作り出した宇宙恐竜。 【大きさ】60m 30000t とか書いてあるがどう見てもそれ以上 ウルトラマンや船と比べると200m以上はある、下半身が蜘蛛に酷似した醜悪な姿 【攻撃力】 『パンチ』一撃で直径200mほどにわたってビル群を倒壊させる。 『光弾』一瞬で大量(30以上)に撃ち、射程数km。範囲も数kmをほぼ一瞬で無差別攻撃。 戦闘機(マッハ2.2)を撃ち落せる。ミサイルを到達前に撃墜。 大量の弾幕(範囲数kmに撃ちまくる)で、ウルトラマンが回避しきれない。 一発一発が50m級の爆発をおこし範囲数kmのビル群(防衛軍基地含む)をあっという間に壊滅。 『怪光線』 射程数百m、スペシウム光線と同時に撃てる速度。 スペシウム光線をかきけし、直撃すれば『関東一円を一瞬で火の海にする核爆発にどう見ても巻き込まれているが死んだり 変身解除したりせず無事に地球に帰還できる』ウルトラマンを殺せる。 【防御力】八つ裂き光輪を4発、更にスペシウム光線を受けて、無傷。 宇宙生存可能。 【素早さ】動き回るウルトラマンを叩き潰さんとパンチを当てようとすることができる(ウルトラマンもよけるのに苦労する) 移動速度は大きさ相応の蜘蛛並み。 【長所】原作でもマンガでも、最強最後の敵。 【短所】原作番組で猛威を振るった数々のチート能力が未登場、原作より弱体化。作中圧倒的すぎて反応描写イマイチ。 【戦法】光弾と怪光線撃ちまくって圧倒する。 参戦 vol.103 143-145 vol.103 376 :2ch:2011/08/14(日) 20 36 48.92 ID diDbGDvf ウルトラマン THE FIRST考察 ○アイドルマスター XENOGLOSSIA 【先鋒】磁力で拘束勝ち 【次鋒】内部侵入勝ち 【中堅】銃殺負け 【副将】戦法勝ち 【大将】光線勝ち ○突撃!パッパラ隊 【先鋒】磁力で拘束勝ち 【次鋒】攻撃力すごすぎるがトロいし分け 【中堅】ハイパーキャノンは吸収しきれず負け 【副将】倒せない倒されない 【大将】熱戦砲撃つ前に光線連発勝ち ○アリアンロッドリプレイルージュ 4㎞先からの光速反応? 【先鋒】銃は磁力で奪えるか。埋めて勝ち 【次鋒】反応すごいが移動は遅い。停止光線勝ち 【中堅】毒勝ち 【副将】スペシウム光線で倒せるだろう 【大将】光線勝ち △鉄腕アトム 【先鋒】磁力勝ち 【次鋒】重力波勝ち 【中堅】熱戦は効かない。植物にアンモニアガスは効くかな?分け。 【副将】分解銃負け 【大将】無茶言うな ×小説ガンダム ビームはマッハ375でスペシウム光線よりずっと早い 【先鋒】相手のほうが速いがメガ粒子砲は効かない。磁力勝ち。ロボットばっかりで助かるぜ 【次鋒】粒子砲はミラーで防げるかもしれないが核で負け 【中堅】ビームバズーカには耐えられるが速すぎて捕まえられん 【副将】ビームライフルで撃たれまくれば負ける 【大将】長期戦になれば不利 ○ときたガンダム 【先鋒】磁力勝ち 【次鋒】ツインバスターライフルでたぶん全身消し飛ぶ。反射成功すればウィングゼロもただでは済まないだろうが その前にすでに負けちょる 【中堅】ツインサテライトキャノンには耐えられるかな。触手で拘束勝ち 【副将】でかすぎ分け 【大将】倒せない倒されない ×都市シリーズ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】五行の速度が分からん。重力波勝ち 【中堅】運命負け 【副将・大将】砲撃負け 377 :2chの板から考察のために:2011/08/14(日) 20 37 47.94 ID diDbGDvf △幽☆遊☆白書 【先鋒】砂に埋めても脱出される。分け 【次鋒】霊丸負け 【中堅】接近前に毒勝ち 【副将】光線全部回避され分け 【大将】同上 ×太陽少年ジャンゴ 【先鋒】凍結負け 【次鋒】停止光線勝ち 【中堅】毒勝ち 【副将以降】どう頑張っても無理 ×キンゲ 【先鋒】時間停止負け 【次鋒】窃盗負け 【中堅】倒せない倒されない 【副将以降】どう頑張っても無理 機動戦士ガンダム(ノベル)>ウルトラマン THE FIRST> ガンダムシリーズ(漫画) 空気読まず考察してごめんね 378 :格無しさん:2011/08/14(日) 20 40 36.96 ID tGIzd9dF 何をおっしゃる 379 :格無しさん:2011/08/14(日) 20 53 48.06 ID gwjVkOor 考察乙
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ぼくのなつやすみ2 持ちもの 持ちもの 効果 場所 ラジオ体操カード ラジオ体操に参加するとはんこを押してもらえる 初期状態で所持 砂糖水 △ボタンで塗ると次の日、虫が居る可能性がある 夜ご飯後、茜屋台所へ行くと入手 斧 水田の丸田を丸田橋に出来て、フクロウ山エリアに行ける 14日夜、花火終了後又はそれ以降 チョーク 落書きできる(4ヶ所) 1日以降茜屋電話付近の黒板 古い50円玉 意味無し? 入院患者を肩たたきして貰う 静江の鍵 靖子に渡すとイベント 茜屋、3号室(20日まで) ロケットバルブA 洋に渡せる(B,Cも渡すとEDに変化) 秘密の砂浜側の海 ロケットバルブB 洋に渡せる(A,Cも渡すとEDに変化) 奥沢で落ちたロケットを調べると入手 ロケットバルブC 洋に渡せる(A,Bも渡すとEDに変化) フクロウ山の真中のザリガニ板を開けると入手 写真 見れる 夜、サイモンに話すと撮った順に入手 チューチューアイス 食べれる 買う(10円) オレンジガム 食べれる 買う(10円) ベースボールバー 食べれる 買う(10円) 串イカ 食べれる 買う(10円) 串カステラ 食べれる 買う(10円) カツ 食べれる 買う(10円) ボールガム 食べれる 買う(10円) クリーム 食べれる 買う(10円) 梅ジャム・せんべい 食べれる 買う(20円) ベビースターラーメン 食べれる 買う(20円) 北極バー 食べれる 買う(20円) タマゴアイス 食べれる 買う(20円) しらゆめ 食べれる 買う(20円) メロンアイス 食べれる 買う(30円) バニラアイス 食べれる 買う(30円) 戦艦大和のプラモデル 見れる 買う(350円)
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その場から移動 電車で隣の人のイヤホンがうるさい! 隣の家のギターがうるさい! 近所の工事がうるさい! そんなときは、その場にとどまらずに、さっさとその場から移動してしまうことをオススメします。 電車のイヤホンも隣の車両に行けば聞こえませんし、近所の騒音に悩んでいる場合も、図書館や喫茶店にでも行って静かになるまで時間をつぶせば、少ないストレスですごせます。 話し合いは無意味 騒音対策でまず思いつくのは、騒音元に抗議をして、騒音を出さないようにしてもらうことですが、これは絶望的に難しいと言わざるをえません。というのも、人の迷惑のことを少しでも考えるような人間なら、そもそも騒音など出さないからです。 騒音を出して平気な人間は、自分さえ良ければどうでもよくて、他人がどうなろうと心底知ったこっちゃないくらいに決めてかかったほうが無難です。 私も、様々な騒音元に100回以上と抗議をしてきましたが、言うことを聞いてもらえたケースはほぼゼロです。キチガイあつかいされただけで、一向に静かになってはくれませんでした。抗議は、心をすり減らすだけで、本当に何の効果もありません。 「うるさい日本の私」中島義道 新潮文庫 という本が、騒音元への抗議地獄をすごくよく表現できていて、オススメです。 動けばよい 50メートルも離れれば、大抵の音が聞こえなくなります。お金を一円も使わず、かつ完璧な効果があり、騒音対策の基本と考えてよいでしょう。 まあ、ぶっちゃけちょっと面倒ですが、騒音に付き合って神経すり減らすよりは断然マシなのではないでしょうか・・・ うるさくなってきたら買い物に行くとか、10分くらい散歩をするとか、騒がしい時間帯にバイトを入れるとか、その程度の工夫でも、相当な効果が出ます。 電車で座っていて、隣のやつのウォークマンがうるさい時も、にらみつける前にすぐに立ちあがって、さっさと隣の車両に行く。そういう習慣を身につけてしまえると、だいぶストレスを減らせます。 ただ、いつも移動できるとは限らないし、面倒くさくてどうしても動きたくないこともあるでしょう。そういうときにグッズが役に立ちます。 名前 コメント