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リスティナ・ヴィレッジ 十三英雄司令官のリスティナ=パッション及び、 その夫であるリベリオン=ライオットの 最後の安住の地である村とされる。 惑星アースには珍しい事ではあるが、 郵便局の設置された拠点であり、メールでは伝わらない想いが、 日々ボイスレターとしてこの施設に届いてくる。
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シナリオ攻略 第5話「デモン・ハック」⇦ 第6話「コーラルキャニオン」 ⇨第7話「喪われた記憶」 作戦目的 出現条件 勝利条件(1) 1. ソディウム級移動要塞、R-2パワード、R-3パワード、R-GUNパワード以外の敵の全滅。 最初から~3EPまで 勝利条件(2) 1. ソディウム級移動要塞のHPを8000以下にする。 4PPから 敗北条件 1. ハガネの撃墜。 最初から 2. ソディウム級移動要塞、R-2パワード、R-3パワード、R-GUNパワードが1機でも撃墜された場合。 最初から~3EPまで SRポイント獲得条件 敵になったライ、アヤ、ヴィレッタにダメージを与えない。 最初から 備考 4PPに味方増援、敵増援が出現。 味方ユニット 機体 メインパイロット 出現条件 備考 ハガネ テツヤ 初期配置 出撃部隊選択×6 初期配置 R-1 マイ 味方増援 コールドメタルナイフ、G・リボルヴァー、ブーステッド・ライフル装備 R-2パワード ライ 味方増援 ビームソード、マグナ・ビームライフル装備 R-3パワード アヤ 味方増援 ビームソード、メガ・ビームライフル装備 R-GUNパワード ヴィレッタ 味方増援 ビームソード、ロシュセイバー、ツイン・マグナライフル装備 ガッデス テュッティ 味方増援 敵ユニット 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP / 資金 アイテム 備考 N H N H ソディウム級移動要塞 リシェル 1 1 初期配置 10 30000 31500 8(1) 12 / 10000 A-アダプター R-2パワード ライ 1 1 初期配置 8 5200 5200 8(4) 4PP以降味方に R-3パワード アヤ 1 1 初期配置 8 5300 5300 7(4) 4PP以降味方に R-GUNパワード ヴィレッタ 1 1 初期配置 8 4500 4500 8(4) 4PP以降味方に ナグロッド シュテドニアス兵 3 3 初期配置 8 5100 5850 6(3) 2 / 2200 レンファ シュテドニアス兵 3 3 初期配置 8 4700 5450 7(2) 2 / 2100 グラフ・ドローン AI 7 7 初期配置 8 3800 4550 4(2) 2 / 1900 ゴリアテ シュテドニアス兵 3 3 敵増援 8 6800 7550 7(2) 4 / 2500 バフォーム シュテドニアス兵 3 3 敵増援 8 5500 6400 7(3) 2 / 2500 攻略アドバイス EXマサキの章イブン婆さん生存ルート8~9話EXと違い、一時撤退はなくそのまま戦闘に入る。 SRポイント取得はSRXチームを放置するだけでいいので特に問題なし。 マイが敵陣ど真ん中に出てくるので(気力130)最初から敵陣に突っ込みたい(ただし、回避率は低めなので注意)。 ソディウム級移動要塞は撤退するので注意。 (小ネタ)マイの出現位置に別ユニットを配置していると、同じマスに2機体が重なる。 (小ネタ)味方のデータをそのまま使っているのか、敵のSRXチームはこちらの機体を撃墜すると撃墜数が増えたり、周回時は引継ぎが適用されており、ABを獲得していたりする。 戦闘前会話 ライorアヤorヴィレッタ:マサキ、エクセレン、イルム、リョウト、リオ、アイビス、ミオ リシェル:マサキ、テュッティ、ライ、アヤ、ヴィレッタ
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ダイエット・ヴィレッジ 司会者第2弾 コメント 日本テレビにて複数回放送された特別番組・バラエティ番組。 司会者 第2弾 ミルホッグorデスカーン:箕輪はるか(ハリセンボン) サーナイトorカビゴン:水卜麻美(日本テレビアナウンサー) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 司会者 第1弾 キマワリ:上地雄輔 ゲスト 第2弾 ブーピッグ:伊集院光 マルマイン:イモトアヤコ -- (ユリス) 2017-03-25 11 21 29
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1日目(夕) ショッピングモール:スザク 2日目(朝) 図書館:スザク 2日目(夕) ゲットー:スザク&ブリタニア兵 3日目(朝) ショッピングモール:スザク 3日目(夕) 中庭:スザク&?(セシル・ロイド) 4日目(朝) 中庭:スザク 4日目(夕) 屋上:ミレイ&スザク 翌日朝のイベントで選択肢:"特派に所属する"を選ぶでルート確定。 ギアス篇クリアで追加 VSノネット模擬戦 ○様子を見る ×スザクを援護する △受けてたつ □隙だらけの方 ×スザクと共闘 (選択肢を選ばず放っておくと、相打) 実弾模擬戦 1回目 ×フェイント ×アサルトライフル ×様子を見る ×一気に攻める △スタントンファ △攻勢に出る △スタントンファ △強気で攻める (すべて△でも勝てる) 2回目 ×回避に専念 △スタントンファで攻撃 ×様子を見る △回避しつつ攻める ×様子を見る ×回避に専念 △スタントンファで攻撃 ×様子を見る △回避しつつ攻撃 で勝利できる。スレの情報提供者に感謝 (ここまで共通) 1.特派篇 軍人篇初プレイ時はこのルート。 2度目以降はナリタでの選択肢で、 「そのまま待機」(純血派を助けに行かない)→「ここを死守」(コーネリアと脱出しない)でこのルートに どちらかが総督と脱出を選んだ場合でも後のコーネリアとの親衛隊になるかならないかの選択肢で「特派に残ります」を選べばこちらのルートに戻れる。 ナリタでの戦闘 △スザクに任せる ○短気そうな機体を狙う ○短気そうな機体を狙う ×慎重そうな機体を狙う ×慎重そうな機体を狙う ×様子を見る フトウでの戦闘 ○無頼を片付ける! ×もう一騎! ○スザクに援護を頼む △紅いヤツを狙う □ゼロを狙う △シールドで防ぐ! △可変ライフルで狙う ○スザクに援護を頼む ×ゼロを狙う で無傷で勝てる (途中のかわすor防ぐはどっちでもいい模様。スレの情報提供者に感謝) キュウシュウ戦役での戦闘 △敵を倒す!(1撃破) △スザクと合流する(2撃破) △シールドを展開する! △敵を倒す!(3撃破) △スザクと合流する(4撃破) ×かまわず攻撃する!(5撃破、軽徴) △敵を倒す!(6撃破) △スザクと合流する(7撃破) ×スザクと合流する でクリア。スレの情報提供者に感謝 [エンディング] スザク(軍人篇攻略) ロイド(軍人篇攻略) 2.親衛隊篇 特派篇クリアで追加 ナリタで「どちらかが総督と脱出する」を選択 その後コーネリアとの親衛隊になるかならないかの選択肢で「親衛隊にはいります」を選べばこちらのルートに確定。 フトウでの戦闘 △近い無頼を片付ける △体当たりで止める ×自分がゼロを ×狙撃モードで攻撃 ×ゼロを狙う △可変ライフルを使う △狙撃モードで攻撃 イシカワ戦 △三番騎に援護させる ×突っ込む △二番騎を守る(軽微) 敵がたくさん出てきた後 ×自分が先行する △三番騎に援護させる ×二番騎を援護する ×自分が先行する ×助けに行く(中破) ×自分が先行する [エンディング] コーネリア(ノネット) コーネリア&ユーフェミア(ノネット) 3.純血派篇 親衛隊篇クリアで追加 全篇を通してオレンジのネタキャラっぷりが光る。 ナリタで「純血派を救援する」を選択 ↓ 純血派救援の場面 ×ザコを狙う ○手堅く戦力を削ぐ ↓ コーネリアの救援へ 「ふたりでここを死守する」を選択 ↓ ナリタでの戦闘 △スザクに任せる ○短気そうな機体を狙う ○短気そうな機体を狙う ×慎重そうな機体を狙う ×様子を見る フトウでの戦闘 △可変ライフルを撃つ! △援護を頼む ×攻撃する! ×援護する △可変ライフルを撃つ! △援護を頼む フクオカでの戦闘 ×ヴィレッタと合流する ×ヴィレッタと合流する ×ヴィレッタと合流する ×ヴィレッタと合流する △ヴィレッタと共闘 △敵を倒す! △確実に倒す! △ジェレミアを援護 ×ジェレミアと合流する [エンディング] ヴィレッタ(軍人篇攻略) ジェレミア
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スペシャルステージ ステージ解説 運命に導かれるように終結する戦士達。 新たな任務にダイゼンガーが吠え、アウセンザイターが駆ける! 宇宙を裂くツイン・バード・ストライクとマニューバーGRaMXs! 鋼の戦神が立ち上がる時、外道を許さぬ闘志が燃え上がり、龍と虎は咆哮する。 そして虚空の使者は不敵に笑い、陽気な暗殺者は華麗に舞う。 未知のバトルゾーンが今、幕を開ける。 クスハ 「こうやって見ると・・・」 ミナキ 「二人・・・似てるわね」 ブリット 「え・・・髪型くらいだろ?」 トウマ 「金髪か・・・悪くないかもな・・・。今度、ブリーチしてみるかな・・・」 トウマ (それにしても・・・) クスハ 「・・・?」 トウマ (やっぱり、このクスハって子とあいつ・・・恋人どうしなんだろうな・・・) (いいなあ・・・あんな可愛い子がカノジョだったら毎日、楽しいだろうなあ・・・) (向こうは俺達のこと、どう見てるんだろう・・・恋人、パートナー、友達、師弟・・・) (やっぱり飼い主と・・・) クスハ 「あの・・・トウマ君?」 トウマ 「おうわっ!!」 クスハ 「ご、ごめんなさい!何だか驚かせてしまったみたいで・・・」 ミナキ 「気にしないでください。トウマの場合、よくあることですから。」 ブリット 「へぇ・・・仲がいいんですね」 ミナキ 「それは私達・・・」 トウマ 「私達・・・!」 ミナキ 「・・・大切な・・・パートナーですから・・・」 トウマ 「そうでふか・・・」 ブリット 「お・・・おい、トウマ・・・!どこいくんだよ・・・!?」 トウマ 「すまん、ブリット・・・。会ったばかりで悪いが、俺はリタイアだ・・・」 トウマ 「自室でふて寝させてもらう・・・」 ゼンガー 「目を覚ませ、トウマ・・・!」 トウマ 「おうわっ!!」 ブリット 「ゼンガー少佐!」 ゼンガー 「久しいな、ブルックリン。精進しているか?」 ブリット 「はい・・・!」 トウマ 「ってことは、ゼンガーが前に言っていた剣の弟子って・・・」 ゼンガー 「そうだ・・・このブルックリンだ」 ブリット 「いや・・・弟子だなんてそんな大それたものじゃ・・・」 トウマ 「ふうん・・・」 「決めた!ブリット、俺と組み手しようぜ」 ブリット 「え・・・」 トウマ 「やっぱり、師匠に挑戦状を叩き付ける前に弟子を倒しておかないとな」 ブリット 「・・・面白い。受けて立つぜ、トウマ!」 バラン 「よいものだな、若者というのは」 レーツェル 「ええ・・・。競い合い、高め合い・・・そして、生まれる絆・・・。彼らこそ時代を担う新しい力でしょう」 ルリア (トウマの場合、時々ライバル意識がへんな方向に向かっているようだがな・・・) クスハ 「ねえ、ミナキさん。私達も応援に行きましょうよ」 ミナキ 「はい・・・」 クスハ 「今度は照れずにちゃんと応援してあげて下さいね」 ミナキ 「え・・・その・・・あの・・・」 クスハ 「大丈夫ですよ。ちゃんと恋人同士に見えますから」 クスハ 「トウマ君はショックを受けてたみたいですけどね」 ミナキ 「・・・だって・・・恥ずかしくて・・・」 セレーナ 「かあーっ!たまんないねえ、このピュアっ娘は!これだけでメシが3杯食えるってね!」 エルマ 「下品ですよ、セレーナさん!」 ミナキ (噂には聞いていたけど・・・) クスハ (すごいナイスバディ・・・) ミナキ (コスチュームもすごい・・・) クスハ (肩のトゲトゲが気になるけど・・・) セレーナ (しっかし、アイビスやスレイも純情娘だったけど・・・) (この子達は、それに輪をかけての清純派ね・・・となると。) ゼオラ 「な、何です・・・セレーナさん・・・?」 セレーナ 「ゼオラ・・・あんたには是非とも私の路線を継いでもらいたい・・・!」 ゼオラ 「ろ、路線って・・・もしかして・・・」 セレーナ 「そう!もっと胸の切れ込みも深く!もっと腰のラインも強調して!」 ツグミ 「待ちなさい、セレーナ!ゼオラの服のコーディネイトは私に任せてもらうわ!」 ゼオラ 「ちょ、ちょっと待って下さい!わ、私・・・今の格好が気に入って・・・」 クォヴレー 「助けに行かないのか?」 アラド 「いいって、いいって。たまにはゼオラも女同士の会話ってのを楽しまなくちゃな」 スレイ 「そんな優雅な状況じゃないと思うが・・・」 アイビス 「えと・・・アラドだよね?君のカノジョ・・・このままじゃとんでもないことになっちゃうよ・・・」 アラド 「!」 アイビス 「ご、ごめん!お、おどかすつもりはなかったんだけど・・・」 アラド 「お・・・おれとゼオラってカップルだったのか・・・!?」 スレイ 「は?」 クォヴレー 「・・・今さら何を言っている?」 アイビス 「大丈夫だよ、アラド。二人はお似合いだよ」 アラド 「へ・・・」 アイビス 「今は片思いかも知れないけどいつかきっと君の想いは届くよ・・・。だから・・・」 「頑張れ、アラド!」 アラド 「は・・・はひ・・・」 スレイ (成長したな、アイビス・・・。他人の恋路を応援するとは・・・) クォヴレー (どうも方向は明後日を向いているようだが・・・) アラド 「・・・ところで、クォヴレー・・・。お前、どうしてここにいるの?」 クォヴレー 「俺という存在はここにはいないが、どこにでもいる・・・。ただ、それだけだ・・・ アラド 「・・・相変わらず、お前の言うことは訳わかんねえ・・・」 リュウセイ 「しかし、これだけのメンバーが揃うとは壮観だぜ」 ライ 「そうだな。それも本来なら出会うはずのない人間達が一堂に会するとは・・・」 アヤ 「まさか、これも無限力の意志・・・?」 ヴィレッタ 「いや・・・そうじゃない」 マイ 「隊長・・・何か知っているのか?」 ヴィレッタ 「このシナリオは無限力以上の意志・・・我々の出会いを望む人々の声の結果だ」 ライ 「その人々とは・・・」 リュウセイ 「もしかしてモニターの向こう側にいる・・・」 ここで扉が開くSE クスハ 「皆さんお疲れ様です~!お茶にしませんか?」 ミナキ 「私とクスハさんで特製ドリンクを用意しました」 クスハ 「どうぞ召し上がって下さい」 アラド 「それは・・・!」 ツグミ 「あの・・・!」 リュウセイ 「伝説の・・・!」 トウマ 「ん?どうした、みんな?」 ブリット 「トウマ・・・ミナキさんの料理の腕は?」 トウマ 「そういえば、ミナキの手料理って食べたことがないな・・・」 「ってことは、これが初めての味ってやつか!」 リュウセイ 「ま、待て、トウマ!」 クスハ 「はい、トウマ君」 ミナキ 「たっぷりあるからたくさん飲んでね」 トウマ 「サンキュ!いただくぜ!」 毒SE ミナキ 「どう?」 トウマ 「!」 雷SE そして⊂⌒~⊃*。Д。) ミナキ 「トウマ!」 ルリア 「・・・嘆かわしい・・・。想い人の手料理に感激して、失神するとは・・・」 アラド (違う・・・絶対に違う・・・!) ブリット (トウマ・・・お前のガッツ・・・尊敬するぜ・・・) ゼオラ 「アラドももらったら?どうせ、またお腹すいてるんでしょ?」 アラド 「お、お前・・・あの汁の噂・・・知らないのかよ・・・!」 クォヴレー 「・・・・・・・」 アラド 「クォヴレー・・・お前・・・」 クォヴレー 「ここは俺に任せろ」 クスハ 「じゃあ、はい・・・クォヴレー君」 毒SE ゼオラ 「おいしい?」 クォヴレー 笑いながら 「・・・・・・・」 爆発SE そして⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ゼオラ 「クォヴレー!」 アラド (すまねぇ、クォヴレー・・・お前のこと・・・一生、忘れねえよ・・・) ツグミ (撃墜数2・・・恐るべし・・・) クスハ 「う~ん・・・ちょっとハバネロを入れ過ぎたみたいね・・・」 セレーナ (エルマ・・・成分分析を・・・!) エルマ (い、いやですよ・・・。ボクの繊細なテスターを、あの汁に漬けるなんて・・・!) クスハ 「さあ、今度はステビアで甘味を足したから飲みやすいですよ」 アイビス 「ダ、ダメだ・・・このままじゃ・・・!このままじゃ・・・!」 警報SE ライ 「援軍か!?」 アヤ 「・・・これは敵襲の報よ。気持ちはわかるけど・・・」 リュウセイ 「よ、よっしゃ!出撃だ、みんな!」 ブリット 「おう!!」 ゼンガー 汁を見ながら 「・・・・・・・」 レーツェル 「友よ!それは・・・!」 毒SE ゼンガー 「まずい・・・」 「かはっ!!」 ラスボス爆発SE レーツェル 「安らかに眠れ、友よ・・・」 シナリオデモ終了 戦闘マップ上での会話 ミナキ 「敵機接近!来ます!」 ヴィレッタ 「大丈夫か?トウマ、クォヴレー・・・」 ヴィレッタ 「それともう一名・・・」 ゼンガー 「・・・・・・」 トウマ 「俺達以外にも、あの汁でぶっ倒れたやつがいるのか?」 レーツェル 「余計な詮索は後だ、来るぞ・・・!」 ゼンガー (すまん、友よ・・・) クォヴレー 「ネシャーマか・・・」 アヤ 「まだ、この宇宙に存在していたなんて・・・」 リュウセイ 「ならば、見せてやろうぜ!集まった俺達の力を!」 セレーナ 「そう気張らなくていいわよ・・・。ここはお遊びステージなんだから」 トウマ 「ミナキ!そこで俺達の戦いを見ていてくれ!」 ミナキ 「頑張ってね、トウマ」 トウマ 「ああ!」 (決まった・・・) ルリア 「・・・格好つけるのはいいがしっかりやってくれよ」 トウマ 「わ、わかってるって!」 セレーナ 「ん?エルマ何やってんの?」 エルマ 「せっかくですから、この場面に合うBGMを用意しようと思って・・・」 「とりあえず、ボク・・・この2曲からマップ中のBGMを決めたいと思います」 SKILL Ver.αⅡ GONG Ver.αⅢ エルマ 「じゃあ、これでいきます!」 セレーナ 「OK、ノリノリね!」 アラド 「んじゃ、行きますか!」 レーツェル 「各自、敵を殲滅するぞ。この宇宙にしがみついた怨霊達を成仏させてやるんだ!」 ルリアが戦闘 ルリア 「私がただのゲストキャラクター・・・」 「もとい、ただの侍従ではないと教えてやる!」 エルマ 「ルリアさんがさっき口にしたゲストキャラクターって何のことですか、セレーナさん?」 セレーナ 「余計な詮索はしちゃ駄目よ、ボク・・・」 「人間一つや二つ、誰にも語れない秘密があるものよ」 ヴィレッタ 「セレーナの言う通りだ。特に女性となればなおさらにな」 エルマ 「は、はい!」 ルリア 「そういうことだ、エルマ。勘弁してくれ」 エルマ 「は、はい~!」 セレーナ 「あらら・・・この子、また悪い病気が出ちゃったみたい・・・」 戦闘後 トウマ 「さすがはルリアだ。アルマナが頼りにするのも納得だ」 ルリア 「・・・・・・」 クスハ 「礼儀正しくて教養も高くて、武術の腕もたつなんて・・・」 ルリア 「・・・・・・」 クォヴレー 「そうでなければアルマナのお付きは務まらんだろう」 ルリア 「・・・・・・」 セレーナ 「ルリア・・・もしかして、あんた・・・テレてるの?」 ルリア 「・・・う、うるさい・・・」 バランが戦闘 バラン 「トウマ!ここはワシとお主の連携をご披露しようではないか!」 トウマ 「俺とあんたでか!?」 バラン 「ゼンガー殿とレーツェル殿にあってワシ達に無いもの・・・それは合体攻撃!」 トウマ 「合体攻撃!」 バラン 「ワシとお主なら、竜巻斬艦刀を超えた物ができるはずだ!!」 トウマ 「ようしわかったぜ、バラン!で、名前は・・・!?」 バラン 「その名もファイナル・ドバン・クラッシュ!」 トウマ 「待った!それじゃ俺の入る余地が無い!」 バラン 「では、これだ!ダイナミック・ドバン・ライトニング!」 トウマ 「どうも・・・ドバンの名前が入るとインパクトで負けちまうな・・・」 ミナキ 「あの~、長々やった後に申し訳ないのですが、そんな技ありませんから・・・」 トウマ 「あ・・・やっぱり・・・?」 バラン 「う~む、残念無念・・・」 戦闘後 トウマ 「さすがはバラン!豪腕無双は健在か!」 バラン 「我が鉄球に砕けぬものなし!・・・というのはどうだ?」 ゼンガー 「むうっ!」 ルリア 「オリジナリティに欠けるのがいささか・・・」 バラン 「むう・・・いかんな・・・。バルマー伝統の戦略、他の星を利用する事に慣れ過ぎたか・・・」 「むう・・・鉄球・・・鉄球・・・。鎖が切れたら何処へ飛ぶ・・・」 「・・・駄目だ、浮かばん・・・」 クスハ 「あ、あの・・・戦闘中に余計な事考えていると危険ですよ」 ゼンガーが戦闘 ゼンガー 「こうして皆が集まって一つの目的の為に結集出来るのもモニターの前にいる方々のおかげだ」 「感謝させてもらう」 アラド 「それだけじゃ足りないっスよ!何しろこのシナリオにたどり着くにはかなりの苦労が必要なんスから!」 ゼンガー 「うぬ・・・ならば、斬艦刀の煌きで、その想いに応えよう!」 ヴィレッタ 「結局、そうなるようね」 レーツェル 「ふ・・・我が友らしいな。ならば、我々もそれに続こう!」 ゼンガー 「活目せよッ!!我が名はゼンガー・ゾンボルト!悪を断つ剣なり!!」 トウマ (くう~っ!悔しいが決まってるぜ・・・!) 戦闘後 ゼンガー 「むんっ!」 ブリット 「凄い・・・!正に剣魂一擲・・・!」 バラン 「さすがはゼンガー殿!斬艦刀の恐るべし切れ味、久々に見せてもらった!」 トウマ 「悔しいが・・・まだまだ一歩、いや二歩・・・五歩くらい及ばずか・・・」 ゼンガー 「精進しろ、ブルックリン、そしてトウマよ・・・!」 ブリット 「押忍っ!」 トウマ 「おうっ!」 レーツェルが戦闘 レーツェル 「この戦いが終わった暁には、皆を私の手料理でもてなすとお約束しよう」 ライ 「本当か、兄さん!?」 アヤ 「あの噂に聞くレーツェルさんの料理が食べられるなんて楽しみね!」 ゼオラ 「ちなみにどんな料理を作られる予定なんですか?」 レーツェル 「各人好みがあるだろうから和洋折衷、様々な料理を用意する予定だ」 ミナキ 「うわ!豪華ですね!」 アラド 「へへへ・・・こうなりゃとっとと敵を蹴散らしてパーティといきましょう!」 レーツェル 「ならば、参る!」 レーツェル 「トロンベよ、今が駆け抜ける時!」 戦闘後 ヴィレッタ 「黒い竜巻・・・その力、見せてもらったぞ」 レーツェル 「ふ・・・この程度、我がトロンベにとってギャロップに過ぎんさ・・・」 ライ 「相変わらずだな、兄さん・・・」 アラド 「マ、マジ!?レーツェルさんってライ少尉のお兄さんなんスか!?」 ゼオラ 「ア、アラド・・・」 マイ 「アヤ・・・アラドって・・・」 アヤ 「う~ん、きっと人生を楽しめるタイプね」 レーツェル 「アラド・・・一流のパイロットは観察眼も一流でなくてはならないぞ」 アラド 「・・・努力するっス・・・」 ゼオラが戦闘 ゼオラ 「ねえ、アラド。この戦いが終わったら今度こそスクールの皆を探しに行きましょう」 アラド 「そうだな、ラトやオウカ姉さんの行方も気になるし」 「けど、どうやって探す?この広い世界、俺達二人だけじゃとても・・・」 ゼオラ 「・・・そうね」 トウマ 「何しけた顔してんだよ、2人共!」 アラド 「トウマさん・・・」 トウマ 「人探しの基本は人海戦術!2人で駄目なら3人・・・3人で駄目なら皆でやればいいさ!」 ゼオラ 「でも、皆さんに迷惑をかけることは・・・」 リュウセイ 「何言ってんだよ!」 クォヴレー 「俺達は仲間・・・なんだろう?」 クスハ 「そうですよ。あの戦いだって私達は乗り越えたんです」 「皆で力を合わせれば出来ない事なんて有りません」 アイビス 「やろうよ、ゼオラ!あたし達チームTDも手伝うからさ!」 アラド 「ゼオラ!」 ゼオラ 「うん!」 「皆・・・ありがとう」 戦闘後 スレイ 「彼女・・・良い腕をしているな」 アイビス 「そうだね。それに、あの機体のテスラドライブを上手く使いこなしてる」 ツグミ 「やっぱり、彼女・・・6人目の戦士にぴったりね・・・」 ゼオラ 「ろ、6人目!?」 ツグミ 「熱血アイビス、クールなスレイ、頭脳派の私に、お色気要員のセレーナ、アイドルのイルイにマスコットのエルマ・・・」 「これに昨今の流行の6人目を加えれば、完璧じゃない」 アラド 「ツ、ツグミさん・・・」 リュウセイ 「そこまで壮大なプロジェクトだったとは!」 ゼオラ 「助けて・・・アラド・・・」 アラドが戦闘 アラド 「とっととあんたらを倒して飯の時間とさせてもらうぜ!」 ヴィレッタ 「食事も結構だけどアラド、私がレッスンした事をちゃんと覚えているかしら?」 アラド 「も、もちろんっスよ」 ヴィレッタ 「では質問。ゲーム中に困ったら一体何をすればいいのかしら?」 アラド 「そ、それは・・・」 ヴィレッタ 「ちなみに間違えたら戦闘終了後の食事は無いと思いなさい」 アラド 「そりゃあんまりっスよ!ヴィレッタさん!」 アヤ 「大丈夫よ、アラド。確かにヴィレッタ隊長は厳しい人だけどそこまでしないと思うわ」 「ねえ、マイ」 マイ 「うん。せめて一品抜かれるくらいで済むはずだ」 アラド 「その一品が俺にとっちゃ死活問題なんだよ!」 ヴィレッタ 「話が済んだところでそろそろ先の問いに答えてもらおうか」 アラド 「はい!答えは『運任せ』です!」 ヴィレッタ 「・・・・・・」 アヤ 「・・・・・・」 アラド 「・・・・・・」 マイ 「これは全品没収決定だな・・・」 戦闘後 クォヴレー 「腕を上げたようだな、アラド・・・」 アラド 「俺だって独りでもやれるって事だ!」 セレーナ 「じゃあ、ゼオラをもらっていい?」 アラド 「い・・・!」 ツグミ 「ダメよ!ゼオラは私がコーディネイトするんだから!」 アイビス 「まだ、その話・・・続いてたんだ・・・」 ゼオラ 「アラド・・・」 アラド 「と、とにかく!難しい話は戦闘の後だ!」 アイビスが戦闘 アイビス 「またこんな風に皆が集まれたらいいのにね」 ツグミ 「そうね、でもそれは難しいんじゃないかしら・・・」 スレイ 「どうしてだ?」 ツグミ 「私達がこうして集まっているのは、並列世界が混合しているようなものだもの」 「それはとっても危険で面倒な事なのよ。色々とね」 アイビス 「そっか・・・残念だね・・・」 クォヴレー 「諦めるのはまだ早い」 アイビス 「クォヴレー」 クォヴレー 「現に俺達はこうして共にいる」 「この世界が存在する限り、神といえどその事実を消せはしない」 レーツェル 「クォヴレーの言う通りだ。無いのならば、我々は独自の道・・・独自の世界を作ればいい・・・」 「そう・・・オリジナルジェネレーションをな」 アイビス 「はい!」 戦闘後 ヴィレッタ 「アイビスも随分と腕を上げたようだな」 レーツェル 「これで我が友も安心して眠る事が出来よう」 アイビス 「そ、そんな・・・あたしなんて・・・まだまだですよ!」 トウマ 「な、何だか・・・見た目と違って随分と奥ゆかしいな・・・」 バラン 「うむ・・・ヘソ出しなどしおってはしたない娘だと思っていたが何とも・・・」 アイビス 「ツグミ・・・やっぱり・・・この服は・・・」 ツグミ 「ダメよ、アイビス!ミニスカートは似合わないって評判だったじゃない!」 「というわけで、あなたはずーっとその服よ!」 アイビス 「はい・・・」 スレイが戦闘 スレイ 「・・・」 ゼオラ 「どうしたんです、スレイさん?」 アラド 「何か・・・元気無いみたいっスけど・・・」 スレイ 「・・・まあな」 ブリット 「俺達で良かったら何があったか話を聞きます・・・」 トウマ 「ブリットの言う通りだぜ!さあ、遠慮なく俺達にストレスの原因を打ち明けてくれ!」 スレイ 「いいだろう・・・。私がブルーな理由、それは・・・」 クスハ 「それは!?」 スレイ 「どうして、私達のルートにはまともな男性がいないのだろう・・・」 アラド 「へ・・・?」 スレイ 「おかげで他のルートでは恋愛話があるというのに、私達だけは夢だ復讐だと色気の無い話ばかり・・・」 レーツェル 「ほう・・・君にしては随分と珍しい理由で悩んでいるな」 スレイ 「私だって恋の一つもしてみたいと思う時もある・・・」 セレーナ 「ちょっと待った、スレイ!あんたエルマの事を忘れてるよ!」 エルマ 「そうですよ、スレイさん・・・。スレイさん・・・ボクにキスまでして・・・ひどい・・・」 アイビス 「へえ・・・スレイ・・・。あんた・・・エルマにそんな事したんだ・・・」 スレイ 「あ、あれはエルマがあまりにいじらしくて・・・その・・・」 ツグミ 「もう・・・スレイったら私達のいない間にそんな事を・・・」 スレイ 「う、うるさいっ!今は戦闘中だ!!」 戦闘後 アイビス 「やるじゃない、スレイ!」 スレイ 「当然だ。戦技なら私の方がお前より上だ」 アイビス 「うん・・・。悔しいけど、それは認めるよ」 「スレイはやっぱり、あたしの目標だ」 スレイ 「あ・・・ああ・・・。その・・・素直に・・・ありがとう・・・」 セレーナ (あらら・・・戦技では勝っていても・・・) レーツェル (あの笑顔には勝てないという訳か・・・) (我が友、フィリオよ・・・。お前が希望を託した翼達は今日も輝いているぞ・・・) ヴィレッタが戦闘 ヴィレッタ 「あの人の使命は私が引き継ぐ・・・そして、私は未来を掴み取ってみせる!」 レーツェル 「ヴィレッタ大尉、その使命、皆で協力させてもらおう」 ヴィレッタ 「ありがとう・・・。その言葉だけで充分だわ・・・」 ゼンガー 「遠慮は要らん。友に協力するのに何の理由があろうか」 ヴィレッタ 「そうね・・・」 「じゃあ、まず手始めに私達の道を塞いでいる、こいつらを蹴散らすとしましょう!」 レーツェル 「承知した!」 戦闘後 ゼオラ 「さすがですね、ヴィレッタ大尉・・・」 ヴィレッタ 「この程度の事は私にも出来るさ」 クスハ 「・・・・・・」 ブリット 「どうした、クスハ?」 クスハ 「う~ん、ヴィレッタ大尉とクォヴレー君・・・似てると思わない?」 ヴィレッタ 「?」 クォヴレー 「?」 ブリット 「そう言えば・・・」 トウマ 「年恰好から考えて生き別れの姉弟ってところかな・・・」 クスハ 「きっと戦火の中で別れた二人が数奇な運命を経て巡り会えたのね・・・」 ヴィレッタ 「クスハ・・・?」 クスハ 「おめでとうございます、ヴィレッタ大尉!」 ヴィレッタ 「あ・・・ああ・・・ありがとう・・・」 クォヴレーが戦闘 クォヴレー 「この生命が造られた物だとしても俺は生きている・・・。仲間達と共にな!」 トウマ 「なあ、アラド。『生命が造られた』ってのは一体何なんだ?」 アラド 「そ、それはっスね・・・」 クォヴレー 「・・・俺はバルマーのシヴァー・ゴッツォにバルシェムとして造られた・・・」 「これがその問いへの返答だ」 トウマ 「な、何だって・・・!?」 アラド 「クォヴレー・・・」 クォヴレー 「何も気にする事は無い。俺は一人の人間として生きている」 「生まれがどうあれ今の俺は俺でしかない」 マイ 「そうだな・・・」 アヤ 「ええ、そうよ・・・」 エルマ 「うん・・・うん・・・!クォヴレーさん・・・ボク・・・感動しました!」 「ボクも来世は人間として生まれ変わります!」 クォヴレー 「あ、ああ・・・。頑張ってくれ・・・」 戦闘後 セレーナ 「あ、あれが死霊を己の力に変える機体の性能なの!?」 ブリット 「あの機体が敵になったと思うとゾッとするな」 トウマ 「だが、共闘出来るならこれ以上、頼りになる奴はいないぜ!」 クスハ 「でも死霊を力に変えると言う事は、それだけの死が世の中に溢れていたって事でしょう・・・」 クスハ 「それって・・・」 クォヴレー 「心配はいらない」 クスハ 「え?」 クォヴレー 「死は輪廻転生への一歩に過ぎず、生は死後の魂がどうあるかを決める道のようなもの・・・」 「ディス・レヴはその狭間の力を使っているに過ぎない。ただ、それだけだ・・・」 アラド 「やっぱり訳わかんねえ・・・」 トウマが戦闘 トウマ 「見ていてくれ、ミナキ!俺の闘志と君の想いが詰まった大雷凰の戦いを!」 ミナキ 「頑張ってね、トウマ!」 ルリア 「あの猛き姿と想いに姫様は惹かれたのか・・・」 バラン 「何と!姫様がトウマに想いを寄せておったというのか!?」 ルリア 「ご存知なかったのですか?」 バラン 「うむ・・・。して、トウマは姫様のお気持ちに気付いておるのか?」 ルリア 「そういう事には意外とに鈍感なようですね、彼も・・・。それに彼にはミナキがいますし・・・」 バラン 「おのれ、トウマめ!姫様の純情を弄び、他の女性に現を抜かすとは!!」 ルリア 「あの、バラン様?」 バラン 「トウマ・カノウっ!!」 トウマ 「な、何だよ、バラン!こっちはこれから戦闘なんだぞ!」 バラン 「黙れえいっ!よくも姫様の心をたぶらかしおって!」 トウマ 「た、たぶらかした!?」 バラン 「そこを動くな!ワシの鉄球が、その性根を叩き直してくれるわ!」 トウマ 「ちょ、ちょっと待った!何がどうなってるんだよーっ!」 戦闘後 ブリット 「やるな、トウマ・・・!」 トウマ 「へへ・・・こんなのは序の口だぜ!」 リュウセイ 「ミナキもいないのによくやるぜ」 トウマ 「何言ってんだ!ミナキは外部から大雷凰のオペレートをしてくれてるんだぜ」 トウマ 「つまり、俺とミナキと大雷凰は一心同体ってやつだ!」 セレーナ 「あらら・・・じゃあ大雷凰は邪魔者じゃない」 トウマ 「んぐっ!」 バラン (まったくもって・・・) ゼンガー (修行が足りん!) クスハが戦闘 ブリット 「いくぞ、クスハ!俺達と四神の力・・・他の主人公に見せてやろう!」 クスハ 「ええ!」 リュウセイ 「やっぱ超機人はかっこいいよなあ!」 「あの変形システムといい、4つの力が一つになった点といい!」 「さすがはαシリーズを駆け抜けてきたロボットだけあるぜ!」 ブリット 「ありがとうよ、リュウセイ!これも全てはお前を始めとするみんなのおかげだ」 リュウセイ 「そう言われると何か照れるな!」 クスハ 「でも平和になって良かった。これでユキコおばさまも安心できるわね」 リュウセイ 「まあな」 「・・・・・・」 「ちょっと待て。何でクスハが俺のお袋の名前を知ってんだ?」 クスハ 「う~ん・・・どうしてだろう・・・?」 戦闘後 ライ 「龍虎王の力、健在だな」 クスハ 「はい!この銀河に危機が訪れれば彼らは力を貸してくれます!」 レーツェル 「四神の力か・・・。正に銀河の守護者だな」 アラド 「星を守る龍に虎につばめ、鯉・・・すごい包囲網だぜ!」 クォヴレー 「ああ。これではキョジンもどうしようもないだろう」 ゼオラ 「ちょ、ちょっと・・・二人共・・・何言ってるのよ・・・!」 セレーナが戦闘 セレーナ 「トウマ!ブリット!接近戦の極意ってやつを見せてあげる!」 セレーナ 「私の戦い・・・よ~っく見ておきなさいよ!!」 ブリット (見ておきなさいって言われても・・・) トウマ (直視するのは、色々とヤバいぜ・・・あの人は・・・) エルマ 「セレーナさん、あんまり青少年をからかわない方がいいですよ」 セレーナ 「純情そうな子を見るとついね・・・イタズラ心が・・・」 エルマ 「でも、セレーナさんってジェルバの時から女の武器使うの下手クソだったじゃないですか・・・」 セレーナ 「む、昔の話はいいじゃないの・・・!」 戦闘後 クォヴレー 「非力な機体でそこまでやるとはな・・・」 セレーナ 「サンキュ。ま・・・アレグリアスは寄せ集めの資材で改造したようなものだからね」 ツグミ 「カスタムメイドって言って欲しいわね」 トウマ 「それってエルマみたいなものか?」 エルマ 「トウマさん!ボクはセレーナさんのメイドさんじゃありません!」 トウマ 「お、俺・・・そういう意味で言ったんじゃ・・・」 セレーナ 「ツグミ・・・!」 ツグミ 「了解!この戦いが終わったら、エルマ用にレースのエプロンを作るわ!」 エルマ (ボク・・・ドウナッチャウンダロウ・・・) リュウセイが戦闘 リュウセイ 「いくぜ!バンプレイオスの力、たっぷりと見せてやる!」 ライ 「張り切るのはいいが、バンプレイオスはお前だけのマシンでは無い事と忘れるな」 リュウセイ 「分かってるって!ライ、アヤ、マイ!頼むぜ!」 ライ 「よし・・・!トロニウム・エンジン・フルドライブ!」 アヤ 「システムコネクト・・・!マイ、行くわよ!」 マイ 「T-LINKツインコンタクト!」 リュウセイ 「天上天下・・・天下無双の力、αシリーズの締めくくりに見せてやるぜ!」 戦闘後 リュウセイ 「おっしゃあ!バンプレイオスの力、見たか!」 エルマ 「質問です。今回、本当にRマシンって分離しないんですか?」 ライ 「残念ながらな・・・」 アヤ 「でも、いつかは皆さんにお見せする日も来ると思うわ」 マイ 「その日が来るように皆の応援を待っている・・・」 アイビス 「み、皆って誰の事?」 ツグミ 「はいはい・・・。そういうのは聞くだけ野暮ってやつよ」
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登録日:2010/08/14(土) 21 29 31 更新日:2024/03/14 Thu 00 18 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 あっちゃん ウィルミット・ゼナム キャスター ケイト・ベッキンセイル ニコール・キッドマン フッド ベヨネッタ ボタニカ マウスプロモーション メディア モニカ・ベルッチ ラスボス ララ・クロフト レイチェル・ワイズ ヴィレッタ・バディム 前橋市 吹き替えにいたらテンション上がる 声優 声優項目 田中敦子 群馬県 草薙素子 田中敦子 マウスプロモーション所属の女性声優。 1962年11月14日生。 群馬県前橋市出身。 とてつもなく艶っぽいセクシーな声をしておりそれを生かして知的クールや姉御肌の大人の女性の役が中心。 吹き替えでもニコール・キッドマンやモニカ・ベルッチなどクールビューティー系の女優を担当している。 決して多くの声音を使い分けるタイプではないが演技力は高く正統派ヒロインから悪の女ボス、シリアス系からコメディ系まで幅広くこなせる。 彼女自身も声質が固定されないナチュラルな演技ができる吹き替えの方が好きだと話している。 『攻殻機動隊』シリーズの草薙素子役で広く知られるが、自らの携帯電話の着信時音声に同キャラクターの台詞音声を設定している。 『イノセンス』にてプロデューサーの鈴木敏夫(ジブリ作品の常連プロデューサー)は素子役から降ろして代わりに声優ではなく女優を起用しようとする暴挙を企むも、 押井守、山寺宏一、大塚明夫らの強い反対により実現しなかった。良かった。 共演の多い小山力也とは役柄の間柄が男女の関係だったりただならぬ関係である事が多い。 共演が多いため互いに「力ちゃん」「あっちゃん」と呼び合う中それが原因でうたわれるものらじおで柚姐の嫉妬を招き勝手にラスボスにされた。 力ちゃんとあっちゃんの役柄の間柄 攻殻機動隊 クゼ・ヒデオ×草薙素子 公安とテロリスト、小さき頃少佐とクゼに淡い思い出が。 24 ジャック・バウアー×オードリー・レインズ 旦那がいるオードリーと良い仲に。直接言うと不倫。 その後オードリー前でオードリーの旦那を容赦なく拷問。 しかも無実。 更にその旦那を間接的に殺してしまいオードリーとの仲は終わったかに見えたがその後修復。 シーズン6で遂にジャックの能力発動で死亡。 かと思われたが生きており。 結果的死んだ方が幸せだったかもしれない。 リブ・アナザー・デイ劇中で死亡。 うたわれるもの ハクオロ×カルラ カルラは髪の毛一本から血の一滴まで捧げる「ウィツアルネミテアの契約」をハクオロと結んでいる。 その契約を結んだ後カルラはハクオロを押し倒した。 がエルルゥにより未遂に。 GOD EATER 雨宮ツバキ×ヨハネス・フォン・シックザール フェンリル極東支部の支部長と指揮官兼教官、表面上は上司と部下の関係に当たる。 直接的なからみはほとんどないが、ツバキのの弟のリンドウがヨハネスの陰謀『アーク計画』について探りを入れており、 それに気づいた彼に殺され(実際には行方不明)てしまう。 『アーク計画』阻止の為に戦う主人公達に命運を託し、礼を言った。 テイルズオブイノセンス アスラ×イナンナ 主人公とヒロインの前世。 ぶっちゃけこの2人が原因。 イナンナはアスラと敵対する軍勢だったがアスラの元に寝返る。 それはアスラを暗殺するためだったが次第に心から愛するようになり使命との間で苦悩。 最終的にアスラを殺害、その時アスラの激しい憎しみを買い道連れに。 柚姐 「もう、力ちゃんのバカ」 またイングラム・プリスケンの中の人とは、幼稚園の同級生だったりする。 声優の川田妙子と『Windy's murmur』(ウィンディズマーマー)というユニットを組んでいる。 人柄は落ち着きのある大人の女性。 沢城みゆきいわく、 「田中敦子は多分中学生ぐらいの時から田中敦子だったんだと思う」 そんな彼女もビーストウォーズリターンズに出演した時は、現場の空気に負け下ネタを連発した‥おまけに昔から出たがってたとか‥。 恐るべしビースト。 【主な出演作】 草薙素子(攻殻機動隊、攻殻機動隊SAC) カルラ(うたわれるもの) ヴィレッタ・バディム(スーパーロボット大戦OG) 木山春生(とある科学の超電磁砲) 小南(NARUTO) エキドナ=パラス(BLACK CAT) ニャムサス(にゃんこい!) 孟獲(一騎当千 XTREME XECUTOR) エレノア・バーロット(戦場のヴァルキュリア) クローデット(クイーンズブレイド) キャスター(Fate/stay night) 荊軻、カーミラ(Fate/Grand Order) ボタニカ(超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ) コニー・ランド/ママ(ぶぶチャチャ) マニュアル(アーマード・コアシリーズ) ウィン・D・ファンション(ACfA) 雨宮ツバキ(ゴッドイーター) オペラ・ベクトラ(スターオーシャン 2 Second Evolution) アルティミシア(DISSIDIA FINAL FANTASY) ウルスラ・ローラン(ファンタシースターポータブル2) ヘルプデスク(ラチェット&クランクシリーズ) 春麗/レジーナ(NAMCO x CAPCOM) カイネ(ニーア・レプリカント) CDナレーション(腰痛ガイドブック根拠に基づく治療戦略) 本田節子(高機動幻想ガンパレードマーチ) ユカ・マイラス(機動戦士Vガンダム) ウィルミット・ゼナム(ガンダム Gのレコンギスタ) アミダ・アルカ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ) 岬冴子(WXⅢ 機動警察パトレイバー) アロエ(ポケットモンスター ベストウイッシュ) トリッシュ(アニメ Devil May cry) 右代宮霧江(うみねこのなく頃に) 雨宮ツバキ(GOD EATER、GOD EATER BURST) リサリサ(ジョジョの奇妙な冒険) マーモ(ドキドキ!プリキュア) マダム・ナン(それいけ!アンパンマン) 領域外の妹/メアリー・世良、萩原千速(名探偵コナン) 美城常務(アイドルマスターシンデレラガールズ) フミ子(銀魂) 茶吉尼(鬼灯の冷徹) ウザル・デリラ(紅殻のパンドラ ―GHOST URN―) 冥府神ゴーゴン(魔法戦隊マジレンジャー) ミシェル・ペング(獣拳戦隊ゲキレンジャー) アリィ・サン・サン(スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー) シスター(牙狼-GARO- VANISHING LINE) 明羅(劇場版 薄墨桜 牙狼-GARO-) ベヨネッタ(ベヨネッタ) フッド/ティルピッツ(アズールレーン) 荒垣マリ(体操ザムライ) 花御(呪術廻戦) 白血球〈司令官〉(はたらく細胞BLACK) ミラ(吸血鬼すぐ死ぬ) 【主な吹き替え】 モニカ・ベルッチ ケイト・ベッキンセル ジェニファー・ロペス ニコール・キッドマン レイチェル・ワイズ グウィネス・パルトロウ レネ・ルッソ 追記、修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ベヨネッタの吹き替えは自然すぎた(個人的には) -- 名無しさん (2013-12-01 18 28 35) Twitterがやたらカワイイ人 -- 名無しさん (2013-12-14 00 41 17) 「トランスフォーム。じゅせ~~~い。」あれはマジびびった。 -- 名無しさん (2014-03-24 22 46 35) ジョジョでリサリサ役演じてたときはリアルで50歳だったんだとか・・・ある意味リアルリサリサだコレ! -- 名無しさん (2014-07-22 07 03 47) 声クールだからきっとキュアソードだね!と姪だかに言われたら敵キャラだったらしい -- 名無しさん (2014-07-23 23 52 59) 素子役は、女優が乗り気だったら降板させられてたんだろうな。良かった -- 名無しさん (2014-10-06 18 13 37) 海外ドラマの吹き替えの常連だよね -- 名無しさん (2014-11-02 14 59 19) 敦子少佐大好きだけど、もうちょい原作寄りのフランクな少佐もやってほしいな。 -- 名無しさん (2014-11-02 16 12 33) 役の中でにゃんこいの猫がいて草 -- 名無しさん (2014-11-02 17 07 01) 領域外の妹とな・・・ -- 名無しさん (2014-11-29 18 31 24) ↑あのキャラは本当にびっくりした。田中さん演じる数少ないロリキャラ…なのか。 -- 名無しさん (2015-02-20 02 34 30) なんで出演作にゴッドイーターが2つもあるんだ? -- 名無しさん (2015-09-02 00 47 49) 映画の吹き替え欄にこの人の名前が載っているのを見た時の異常な安心感 -- 名無しさん (2016-04-05 11 45 57) マグロ食ってるゴジラのアニメシリーズ版でも準レギュラーだったな -- 名無しさん (2016-10-23 21 07 56) この人の喘ぎ声女性声優の中でもひと際エロいと思うんだけど自分だけかな? -- 名無しさん (2017-01-16 23 22 31) このキャラの声田中敦子っぽいなーと思うと、大抵田中敦子が声を演じてる。つくづく声優って、ワナビーの数と比較して実際にプロを続けられる人が圧倒的に少ない狭い世界なんだなあと実感する -- 名無しさん (2017-12-01 18 52 19) ↑その人の声だなーと思ったら普通はその声の人だろ。ものまね芸人じゃあるまいしそれが普通だろ。そのことと声優の世界の広さに何の関係がある -- 名無しさん (2017-12-02 11 20 59) エレメンタリーのワトソン(ルーシー・リュー)の吹き替えでも有名。 -- 名無しさん (2018-05-25 16 23 14) 超者ライディーンでは珍しくコミカルなキャラを演じてたな -- 名無しさん (2018-05-25 17 19 47) ↑3 キャラクターの外見や性格で田中敦子さんの声が合いそうだと思ったキャラは、実際田中敦子さんが演じてる事が多いと感じた。という事じゃないかと思うけど -- 名無しさん (2018-10-06 16 42 48) 斉木楠雄の100話がアニメ化されて出番が数秒だけのほぼモブに等しいキャラに田中さんがキャスティングされた時はびっくりした。 -- 名無しさん (2019-09-15 11 48 41) 「魔女」と呼ばれる役が似合う声 -- 名無しさん (2020-09-01 16 47 33) 劇パト3では同姓同名のアニメーターさんがいたおかげで声と原画でダブル田中敦子になっていた -- 名無しさん (2020-12-23 09 42 34) 大人の怖い女性で声を想像すると真っ先にこの人想像しちゃうな -- 名無しさん (2021-07-12 13 36 55) ビーストウォーズリターンズでの「人生棚からボタニカよ」は共演していた神奈さんの悦に入った名アドリブ -- 名無しさん (2021-07-12 13 58 22) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-09-23 22 11 37) クールビューティーな大人の女性を演じたら右にでる人はいないのではないのかな -- 名無しさん (2021-12-31 13 35 49) ゲキレンジャーのミシェル・ペングは本当にこの人かってぐらい明るい声色で驚いたな -- 名無しさん (2021-12-31 20 19 14) CSIにコールドケース、エレメンタリーと毎週声を聞いてた時があったなあ -- 名無しさん (2023-02-06 12 20 00) 名前 コメント
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フェンリル・ヴィレッジ クルーズ・シティとクルーズ南洞窟ゲートを隔てて 存在する大きめの村。基本的に年中雪に覆われている。 氷の精霊フェンリルが辺りをうろついており、 一つの名物のように扱われている。 村全体が一つの建造物で構成されており、 実際の村の中はそれなりに暖かいが、 寒がりも多いのか、必死に暖を取る姿がよく見られる。
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《BACK》 〈チィ チィ! パタタ……〉 「…フォンブリューヌ夫人、また二泊も長居してしまいました。 ご迷惑でなければよいのですが…。」 「気にしないで、カネモリさん。 お代はお二人で20,000のところ、15,000でいいわ。 長旅じゃ、何かと物入りでしょ♪」 「わーい! ありがとう、ジョゼットさん☆」 「恐れ入ります。それではこちらから。」 「はい、確かに30,000フィズ頂きましたわ。 カネモリさん、ジュリアさん、行ってらっしゃいな。砂漠では気をつけてね!」 「行ってきまーす! ボクたち頑張るよ!」 「夫人、博士が戻って来られましたなら、よろしくお伝えください。」 まとまった量の「水の元素」を手にしたカネモリとジュリアはこうして水の町・ミナルを 後にして、砂漠探検の拠点となる砂の村・サンドヴィレッジへと向かったのだった。 「今までのボクの経験から言って、朝にミナルを出れば日が沈んでしばらくすると サンドヴィレッジに着くよ。 太陽の光がキビシイ昼間に砂漠入りしなくていいのは、助かるよねぇ。」 「…しかし、 『砂漠の魔物は主に夜行性』 とも聞いていますが?」 「心配ないよ! サンドヴィレッジ近辺にいるよな奴らなら、何とかなるから。」 アッケラカンとした返答の中に、ジュリアの敏腕支援士としての自負が見える。 事実、遭遇した魔物は草原地帯でレムリナム、砂漠地帯でサンディフォックス程度で、 いずれもカネモリの手を借りることなくジュリアひとりで一掃した。 赤々とした大陽が砂漠の西の彼方へと沈んでから半時後、薄闇の中に微かな灯火が 浮かび上がってきた。 「ジュリア、あれがサンドヴィレッジでしょうか?」 「そうだよ。 ホントに小ッちゃな村だけど、冒険者にとってはありがたい場所なんだ。」 文字通りに「砂の村」の名を持つサンドヴィレッジ。 その始まりは砂漠の小さなオアシスに、砂上墓所を探検する者たちがテントを張ったことに 由来するという。 今はそのオアシスもほとんど枯れてしまってはいるが、酒場を兼ねた宿が建ち、道具類を商う 行商人が立ち寄るようになり、いつしか冒険者たちが足を休める場として定着した。 「…さて、ようやく着きました。 ……と、いうことは……」 「カネモリぃぃ〜、宿屋で何か食べようよぉぉ〜〜……★」 「…となるわけですね? はいはい。」 「わぁ、いい感じ♪ いッただっきまーす☆」 瞳キラキラなジュリアの目前で神々しい輝きを放つ、大麦の粥・ハムステーキ・野菜炒めに ビール。 「それではごゆっくりとどうぞ。わたくしは少し周りを…」 「あの…、ジュリア・アマティさんでいらっしゃいます…ね?」 カネモリが席を立とうとしたとき、ひとりの少女がジュリアの側へとおずおずと寄って来る。 服装と風貌から察するに、アリスキュアから転身したばかりの10代半ばのカーディアルト らしいが、頬が微かに紅潮しているように見えるは気のせいか? 「うん。ボクがジュリアだよ。どーしたの?」 「わたし…、支援士になって酒場で依頼を探すようになってから…、ずっと同じように依頼を 探すジュリアさんのこと…見てました。」 『……………………』 「お名前も分かり、すごいブレイブマスターさんである事も知り、…そのうち、 『素敵な女性(ひと)だなぁ。わたしの事も覚えてほしい!』 と思う…ように……」 詰まる言葉。高まる紅潮。胸の前で力のこもる手。 〈…………………………………………〉 「…わたしの名前を刻んだこの十字架、もらって下さいッ!」 彼女は両手で包み込むように握り締めていた十字架のペンダントを、ジュリアに手渡した! 銀で出来た十字架の裏側には、彼女の名前が 『Rosalie Lambert (ロザリー・ランベール)』 と刻印されていた。 「…あ、ありがとう……、ロザリーちゃん…」 「ジュリアお姉様、非道いですわ! わたくしという者がありながら…」 高級な甲冑に育ちの良さを感じさせる、年下のパラディンナイト。 「冗談はたいがいにしときい! ジュリアはウチの嫁にもう決定なんや…」 話口調に独特の訛りがある、同年代のクリエイター。 「…べ…、別に私は、ジュリアが気になって来たんじゃなくってよ。でも…」 ツンと澄ましつつも言動がまるで噛み合っていない、やはり同年代のエアレイド。 「ジュリアちゃん、こんなお子ちゃまたちなんて放っといて、アタシとイイコトしましょ…」 女なら誰もが嫉妬するナイスバディの、年上のマージナル。 いつの間にやら、ジュリアとカネモリのテーブルは数人の女性支援士・冒険者に取り囲まれて しまったではないか!? 「あぁーーッッ、もぉ! レイチェルちゃん! エレニ! ヴェロニカ! フェリシアさん! ボクは今、腹ペコで仕方ないンだよ。 ゆっくり食べさせてくんないと、遊んであげないぞ★」 『…………………………………………』 彼女たちはみんな何らかの形でジュリアに好意を持っているので、この「鶴の一声」には 敵わない。先の騒動から一転して静かになる。 「…ところで、冒険せんと支援士稼業専門のジュリアが、ココに何しに来たん?」 「エレニ、砂上墓所で探し物するアルケミストの護衛をする仕事だよ。 そんで、仕事は探し物が見つかるまで他のダンジョンでも続くんだ。 …ほら、こちらが依頼者のアルケミスト、タテカワ・カネモリだよ!」 無邪気に依頼者を紹介するジュリア。 …しかし、彼に注がれる女性たちの視線は…、冷たい。 「『タテカワ・カネモリ』…、 あの教会で悪名高き『黒の錬金術師』ですか!?」 「そうですわ、ロザリーさん。 錬金術で人々から大金を巻き上げ、アルティア様のお心や『輪廻の均衡』さえも崩しかねない 『究極の薬』を研究しているらしいですの。」 「ウチだって錬金術師の師匠に弟子入りして、ささやかにアルケミスト目指しとったんや。 …でも、どんなに頑張って修行しても、結局はなれなんだんや! どうして…、どうして強欲な奴らばかりがアルケミストになれるんやぁ!!」 「…『黒の錬金術師』は 『全ての魔法や特殊能力は薬やアイテムで再現できる』 と豪語したそうね? 天から授かったこの誇り高き『天駆』の力…、たかが薬なんかで真似されるものですか!」 「そうそう。最近パーティーで仕事請けようとしても、 『俺、魔法薬持ってるからなぁ…』 なんて言われて迷われちゃうこともあるし…。ムカつくわぁ★ …ジュリアちゃん、可哀想に。仕事、早く終わればいいわね。」 「フェリシアさん……」 「黒の錬金術師」の悪評ですっかり興醒めしてしまった女性たちは、それ以上何も言葉にせず ジュリアたちのテーブルから次々と去って行った。 「…ジュリア、申し訳ありませんでした。 わたくしがこの場にいたばかりに、お友達方に不愉快な思いをさせてしまいましたね。」 「…気にしないでいいよ、カネモリ。 それよりキミ、あんなに悪く思われてたんだね? あんなの誤解だよ!」 「いいえ。一部は本当ですし、アルケミストが社会から警戒されるのは当然ですよ。 魔法も使わずに怪現象を起こせる。 その気になれば、危険な毒劇物を悪人に横流しできる。 犯罪が起これば、まず真ッ先に守備警団に目を付けられる。 …いや、普段から教会の強硬派に日々の行動を監視される…。」 「でもカネモリは根はいい人だよ! だから、エンリケやジョゼットさんとも仲良くなれるんだ!」 …………………………………………。 「ありがとうございます、ジュリア。 今はあなたがそう思って下さるだけで助かります。 …さぁ、食事が冷めてしまう前にいただきましょう。 そして、明日に備えて早く眠りましょう……。」 ………………………………………………。 ………………………。 …………。 〈……………………〉 「…おふぁよぉ、カネモリ。 まだ暗いうちから発つんだね?」 「えぇ。 明け方は夜の魔物も活動を止めようとしますし、少しでも昼間の酷暑は避けたいですからね。 それに…」 「…あの娘たちと鉢合わせしないよう…でしょ?」 「ふふっ。ジュリアはわたくしのことを、ずいぶん分かるようになってきたようですね。 さぁ、出発です。」 こうして、カネモリとジュリアは砂の村・サンドヴィレッジを後にした。 ふたりが探し求めるものは、はたしてこの世のどこに存在するのだろうか? まだ見ぬ大地に吹く風だけが、それを知っている。 《次回に続く》 あとがき
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247 名前:ヴィレッジ[sage] 投稿日:04/09/05(日) 09 52 村人の自作自演 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
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