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ガルダームの固有召喚魔法。 -- 名無しさん (2010-09-03 22 55 14) ガルダームの周りをつきまとう。時には邪魔になるが、ガルダームのステータス上、ガルダームのLvの半分のLvのアースエレメントを召喚できるので、良い壁になる。草原とかでは、騎馬隊の突撃を受け止めてくれる。その間にガルダームのブリザード、エレメンタルファイアで溶かしてしまえば、移動速度の速い近距離攻撃も意外と免れる。 -- 名無しさん (2010-09-03 22 57 29) コイツ等を壁に→貫通したランスが飛んできてガルダームあぼーん、なんてこともたまにある 心持ち早めにブリザードを放っとくべし -- 名無しさん (2010-09-04 00 51 37) 戦場で見た目がこいつだけ浮いてる -- 名無しさん (2020-04-04 21 12 35) ドット絵がこいつだけ変 -- 名無しさん (2020-04-30 14 17 49) 名前 コメント
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リューネの食卓 ア「セレン、オーティ。食事の時間ですよ」 オ セ「……」 セ「あの…、アルティナ様?」 ア「なあに、セレン?」 セ「これなんですか?」 ア「今日は、奮発してハルト風にしてみたの~♪」 セ「じゃなくってっ!なんで、料理が幻影なんですか!?」 ア「それがねぇ~。今のこの城の魔法力は料理を実体にする力はないの」 オ「つまり、補給計画でこけたと」 ア「ぴんぽんぴんぽーん♪オーティにはご褒美にデザートもつけたげまーす」 「……御館様」「アルティナ様……」 ア「うっ…いやですわ。そんなかわいそうなものを見る目で見つめないでください」 ミ「そもそも、今月は勢力を拡張しすぎたんじゃないんですか?」 ア「で、でもでも。求める声に応じなければ、それは騎士じゃありませんよー」 ス「確かに、予想外に我が軍は大きくなったが、それを支えるのが兵站担当の役目ではないかな?」 ざわ…ざわ… ア「みなさん。これから私たちは魔王軍との決戦を控えているんですよ。食べ物のこと なんかでいがみ合うなんて、余人には見せられない醜態です。 すぅ……獣として争うくらいなら、人として死にましょう!!」 しーん…… セ「さ…さすがアルティナ様です。アルティナ様の美しさは世界一です…す……」 ガ「アルティナ殿。衣食事足りて礼節を知る、とも申しますが」 ア「そですね…って、セレンーーー!なにしてるんですかーー!?」 セ「なにって、一般dkどもの装備ひったくって売りにいくんです」 ア「大義の御旗のもとに集った者達から、装備を取り上げるなんて、将のやることじゃ ありません!命令です、おやめなさい!」 セ「大義以前に、餓死しちゃうでしょう!」 ア「…うふふ、セレン。まだまだ世間知らずの子供ですね」 セ「リュッセルで物心ついた頃から、獣同然に生きてきた私と なに不自由なく育ったアルティナ様とではやっぱり価値観が違うみたいですね」 ア「…うぐ。で、でも。社会のしくみは知らないみたいね。未成年が、大量の物資を売るとき は、保護者の許可証が必要なのです」 セ「じゃあ、それを…。ガルダーム先生、書いてください」 ガ「む。わかった」 ア「うえーい!やめてー!せっかく、リューネがこんなに大きくなったのにー!」 セ「ごくつぶしの一般なんか、大量に飼ってるから兵糧が足らなくなるんだ! これを機に、軍内部を一新させるべきでしょう」 アー「はぁ…しかたありませんね」 ルオ「おっ、アーシャさん。なにかいい案、浮かんだの?」 アー「本を運ぶだけのロバになってはいけません。こんなときのための、ELAS(古代種族特殊遊撃部隊)のサヴァイバル教本……」 ふく「そんなの役に立つんですか?」 アー「『敵中に孤立して、補給も絶たれた場合野生動物の体液を摂取するのがひとつのベストな選択である。野生動物の体液は、土・水などの良質な魔力素を含み…』 ルオンナルさん!やせいのグリフォンがいます!捕獲して!」 ルオ「食糧…あっ」 キニ「なのー」(ズブリッ、チューチュー、ヒカラビ) 弓「おい!キニーの奴が全部吸い尽くしちまったぞ!」 キニ「なのー」 ミル「だめだぞおまえたち。私の友達(竜のこと)を食べようなんてだめだぞ」 「ああああ~~……」(どよ~ん) セ「アルティナ様ぁ~おなかすきました~」 ア「ふっふっふ、私もですよ。おあいこですね」 セ「なにがおあいこですか~」 ミ「リュッセルに補給を要請したので、もうしばらく持ちこたえれば兵糧が届きますよ」 セ「それっていつ~?」 ミ「10日後」 セ「死んでるよ!!!……あぅ。もうだめ、怒る気力もない……」 ア「うっうっ、不憫なセレン。この情けない総長をゆるしてくださいね」 セ「はいはい、アルティナ様ならゆるしますよゆるします(棒)」 オ「食事を持ってきた」 「「なにっ!?」」(ガバッ!) ルオ「な、なんですかこれ?アルナス産のコーシーっていう奴?」 セ「と、とにかくお腹にいれられればなんでもいいです!(ガシッ、クィッ) オ「とりあえず、暖まるものをと思って…」 セ「……」 オ「火山岩を煮溶かしてみた」 セ「ぶーーーっ!!……あばびれだばぼれあぼへで」 ア「あらあら、ずいぶんと火属性ね」 セ「あーーーっ!!もうっ!!」 ス「セレン、どこへいく!?」 セ「もう我慢できない!私、ライム売って、街の食堂で食べてきます!」 ライム「ジャシー!?」 ア「お、お待ちなさいセレン。そんな飢えた状態で、陣を離れては危険です(主に近隣の町が)」 セ「ここにいたら、命が危険が危ないです!」 ポトッポトポトッ t_elf3「み、みなさん。これを…!うにゅーです」 キニ「なのー」 アー「聞いたことがあります。ドリュアスが、うにゅー(捕食行為)の後につける実…それを うにゅーというのだそうです。うにゅー(実の方)は、水・土・風の魔力素を含んだ栄養価の高い 食品で、パーサの都でも最高級食材として…」 セ「つまり、木の実なんですね!いただきます!がつがつ…うめぇー!地味にうめええええ!!」 キニ「なのー」ポトッポトポトッ ミ「これだけうにゅーがあれば、あと2日は持ちそうですね」 ア「え?そんなものなんですか?」 ミ「我が騎士団はごくつぶしがやたら多いですからね。キニーさんお一人では、 とても支えきれないでしょう」 ア「うーん。わかりました。戦功10000以下の人員を、現時刻をもって非戦闘員にします」 ガ「早い話が首ってことですね」 ミ「戦功10000以下…あ」 ふく 弓「あ」 いつも思うけどこの系統の妄想列伝の作者って同一人物なのか? なんというか・・・ここまで妄想できないよな。 -- 名無しさん (2011-10-28 20 10 15) ↑昔のSS系サイトってこんな感じだったヨ、まじで -- 名無しさん (2020-06-11 21 00 03) 名前 コメント
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需要があるのか謎なアンデッド強化詰め合わせ。 上位種 class skelton2 skelton { name = スケルトンナイト image = Char80 skill = a_sword hp = 550 attack = 60 defense = 60 magdef = 50 speed = 60 dext = 50 consti = dispel * 4 change = skelton3 * 20 } class skelton3 skelton2 { name = スケルトンロード image = Char80 skill = a_sword2 hp = 700 attack = 80 defense = 80 magdef = 70 speed = 60 dext = 60 consti = dispel * 6,light*4 } class zombi2 zombi { name = グール image = Char215a fkey = zombi skill = a_suck hp = 850 attack = 60 defense = 60 speed = 50 change = zombi3 * 20 consti = dispel * 4 } class zombi3 zombi2 { name = レヴナント image = Char215a fkey = zombi skill = a_suck2 hp = 900 attack = 70 defense = 70 magdef = 30 speed = 60 move = 100 hprec = 60 consti = dispel * 6 } class mummy2 mummy { name = バロウワイト image = Char552 skill = a_ill2 hp = 700 attack = 50 hprec = 20 change = mummy3 * 20 consti = dispel * 4 } class mummy3 mummy2 { name = ノーブルワイト image = Char552 skill = a_ill3 hp = 800 attack = 60 defense = 90 magdef = 90 dext = 80 hprec = 30 consti = dispel *6 } class vampire2 vampire { name = エルダーヴァンパイア image = Char215 skill = a_drain hp = 700 defense = 60 magdef = 60 hprec = 5 move = 120 consti = dispel * 4 change = vampire3 * 20 } class vampire3 vampire2 { name = ノスフェラトゥ image = Char579 skill = a_drain2 hp = 800 defense = 80 magdef = 80 move = 120 hprec = 10 movetype = fly consti = dispel * 6 } class skdragon2 skdragon { name = ボーンドラゴン image = Char551 skill = a_sword2 consti = dispel * 4,light4,fire*9, water*9, air*9, ground*9, dark*9 hp = 500 attack = 50 defense = 50 magdef = 50 dext = 50 move = 120 hprec = 5 change = skdragon3 * 20 } class skdragon3 skdragon2 { name = ドラゴンゾンビ image = Char551 skill = a_sword3 consti = dispel * 6 hp = 600 attack = 60 defense = 70 magdef = 70 dext = 60 hprec = 10 consti = dispel * 6,light * 5,fire*9, water*9, air*9, ground*9, dark*9 } アイコン等は使い回し。 次にディスペル耐性UP 無敵にはできないらしい。 skill ls_dispel ls_poison { name = 解呪耐性UP icon = ls_poison.png attr = dispel time = 11 } 上位種召喚スキル skill s_necro s_undead { name = 死霊秘法 image = m_dispel talent = on sound = warp00 anime = 4 color = 100,0,0 icon = nya_skelbriz.png,@dark.png add2 = skdragon2,zombi2,vampire2,mummy2 } skill s_necro2 s_necro { name = 死霊秘法Ⅱ icon = _num2.png,nya_skelbriz.png,@dark.png add2 = skdragon3,zombi3,vampire3,mummy3 } これいいね! -- 名無しさん (2021-11-17 00 43 04) 名前 コメント
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. ホルスは珍しく、長い間、鏡の前に居座っていた。 普段は大陸の平和がイの一番にくる愚直な少年だが、今日ばかりは違うようだ。 「・・・ここはもう少し襟を立たせたほうが・・・髪は・・・うん・・・よし・・・」 普段はあまり気にすることのない体裁に関心を持っているようだった。 なぜか?それは今日という日付を知れば合点がいく。 2月14日・・・本来は名高い神官の弔いの日なのだが、世間では女性が好意を持つ男性にチョコレートを渡す日となっていた。 「いや、神に使える身として、やましい思いは決してないんだ。 そもそも今日は先教の喪に服す日。神官として俗世の出来事に惑わされることがあってはならない ・・・ただ、万が一貰うことになったら、受け取る側としても礼儀を尽くさねば・・・」 周りには誰もいないのだが、ホルスは口に出してつぶやいた。言い訳にしか聞こえないが、実際言い訳である。 「髪形良し!服装良し!身嗜み良し!では、行くとするか!」 そういうとラザムの勇者様は、特に用もないのに、ラザム同盟軍の天幕に向け元気に足を向けた。 まずホルスが足を向けたのは前衛部隊の天幕だった。ここの指揮官は勝気なウェントルと大人びたキュラサイトである。 だがウェントルは姉さん肌な分、面倒見もいいことで有名だ。キュラサイトも、その律儀な性格から、チョコくらい用意してくれていると思っていた。 そんな期待をこめて、ホルスは陣の中に入っていった。 「失礼する。ウェントル、キュラサイト、いるか・・・ぃ・・・」 気軽に挨拶をしながら幕の中に入ろうとしたホルスであったが、その言葉は尻すぼみとなり、言い切れなかった。 それもそうだ。天幕の中はある意味では花園、ある意味では修羅場と化していたからだ。 「ウェントル隊長!これ、受け取ってください!」 「うん・・・?ああ、ありがとう・・・」 「ウェントルさん、わたしのも・・・」 「あ、ああ、ありがとう・・・うれしいよ・・・あはははは」 ウェントルが女性弓兵からの大量のチョコの山を見て、引きつった笑みを浮かべている。 普段はキリリと引き締まった口元も妙にひくつき、広いおでこには汗が滲んでいた。 その横では、同じくキュラサイトが女性剣士から大量のチョコレートを貰っていた。 「キュラサイト将軍、あの、これ・・・」 「ああ、ありがとう。」 「将軍・・・わたしのも、受け取ってもらえますか・・・?」 「みんな、いつもすまないな。恩に着るぞ」 「そ・・・そんな///将軍のお気に召していただけたら、わたし達・・・」 ウェントルとは対照的に、彼女は涼しい顔でチョコを受け取っている。 だが、その変わらない様な表情も、よく見るとどことなく嬉しそうだった。彼女はこう見えて甘党なのだ。 (まいったな・・・先週去年貰った分のチョコを食べ終えたばかりなのに・・・) (随分と時間をかけて食べるのだな。私は月内で食べきってしまったぞ。) (あんたと一緒にするな!てか何でそれだけ食べて太らないのよ。) 両隊長に夢中な兵はもちろん、ヒソヒソと話し合う二人もホルスには気付いてないらしい。 意気揚々と乗り込んだ勇者様は、気付かれぬようにそっと、その場を後にした。 「うーむ、まさか女性同士でチョコをやり取りしているとは・・・不覚だった・・・」 出鼻をくじかれたホルスが次に向かったのは、後衛部隊の天幕だった。ここにはムームーとメルトアが駐在している。 オステア国軍ではホルスにとって最も不思議な二人だが、とりあえずさっきみたいなことにはならないだろう。 そう思いホルスは天幕をめくった。 「失礼すr・・・」 だがホルスはまたも言葉を言い切れなかった。天幕の中は先ほどとは又違った空間となっていた。 「むー、このチョコもおいしーい。みんなすごいねー」 「む・・・ムームーさんにそう言って貰えるなんて、わたし、幸せです!」 「うん・・・おいしいの・・・(ニコッ)」 「はぅ!メルトアさん、その笑顔は反則です・・・!」 そこにあったのは、チョコの山に囲まれ、たくさんのチョコを一心不乱に食べるムームーとメルトアの姿だった。 配下の兵たちが、二人の周りに次々とチョコレートを運んでくる。 そして二人がチョコを食べて顔をほころばすたびに、周囲から黄色い歓声が上がる。 先ほどの天幕とは違い、ここでは憧れよりも庇護欲から彼女達にチョコを渡しているようだった。 もちろん、二人の士官はチョコを食べるのに、兵はそんな士官の観察に夢中でホルスのことなんか気付いていない。 居た堪れなくなった勇者様は、周りにばれないよう背中を丸めて天幕を出て行った。 ホルスがめげずに次に向かった先は、後方支援部隊の天幕だった。ここはクレア、エルティア両神官がいる場所である。 彼にとってはオステア国軍の中でもっとも近い存在であるこの二人なら、チョコくらい当然にくれる・・・てかくれなきゃ困るとホルスは思った。 そーっと天幕の隙間から中を覗くと、なにやら楽しげに談笑する神官たちが見て取れた。 「クレアさま、本当によろしいんですか?」 「ええ、普段からあなた方にはお世話になっていますし・・・受け取ってください。」 「わたしみたいな末端の神官にまでお恵み下さるなんて・・・エルティアさん、わたし、感激です!」 「ふふっ、大げさですよ。皆さんに普段苦労かけてるんですから、これくらい当然です。」 天幕の中では、両神官が直属の配下の神官達にチョコを配っているところだった。 ホルスは感激した。やはり神官は違った。流石は神に仕える身だ。俗世の人々とはわけが違う。とホルスは思った。 本来神官だからこそ、チョコなど関係ないのではないか?等という至極当然の理論は、彼の頭から抜け落ちていた。 しかし、彼が満を持して天幕に入ろうとしたそのときである。中からクレアのこんな言葉が聞こえてきた。 「でも、いいですか皆さん、このことはわたし達だけの秘密ですよ。神官という立場であまり世俗的なことをするのは、ほめられたことではないですからね。」 ホルスの手がピタリと止まる。中からは「当然ですよ~」というエルティアの声とともに神官たちの笑い声がする。 (いや、当然じゃないぞ!神官だからってチョコの受け渡しがないとか、そんなことは全然ない!いいじゃないか、世俗的だって!) 心の中で絶句するが、そういわれてはどうしようもない。というか良いわけないだろう。神官なんだから。 しばらく絶望にうちひされていた勇者様だが、諦めたように手にかけた天幕を離すと、コソコソとその場を離れた。 ホルスが懲りずに訪れたのは、グリーン・ウルスの天幕だった。ここではカルラ、ポートニック、ピヨン、オワンらが生活している。 人見知りなカルラとはあまり話したことはないし、ピヨン、オワンらはモンスターだ。 ポートニックとは面識があるが、ドケチで有名な彼女が、自分のためにチョコを用意してくれている可能性は低い。 だが、それでも僅かな望みにすがり、ホルスは天幕へと歩むのであった。 今までのとは少し違った作りの天幕にたどり着いたホルスは、その天幕にそっと耳を傾けてみた。 「ホイッ!ピヨンにオワン、二人へのプレゼントだわさ。」 「いつも優しくしてくれる二人に、カルラからのお礼ですぅ」 「ボクピヨン、ヨロシクネ(これは光栄。ありがとうございます。)」 「ボクオワン、ヨロシクネ(我らのような者にお気遣いいただけるとは、感謝の言葉もありませぬ。)」 これはもしや・・・とホルスは思った。素朴な彼女達だからこそ、こういうことには熱心なのかもしれない。そういう希望が胸にわいた。 だが、その希望は無残にもすぐに打ち砕かれた。 「わたし達が個人であげるのはあんたら二人だけだわさ。価値あるチョコなんだから、ありがたく食べるだわさ?」 「ボクピヨン、ヨロシクネ?(はて、他の国の人々にはよろしいので?)」 「ホントは皆さん全員に渡そうと思ったんですぅ。でも材料費が足りなくて・・・グリーンの財政は苦しいのですぅ」 「ボクオワン、ヨロシクネ(いえ、そのような中で我らのために費を割いてくださるとは、この上ない喜びでございます。)」 期待に満ちた表情のまま、ホルスの顔が凍る。大陸を救うはずの勇者様は、とても悲しそうな表情を浮かべながら、天幕から去っていった。 ホルスが最後に行き着いた先は、オステアの執政室であった。ここにはアルジュナが詰めている。 だが、ホルスは、もう執政室に入ろうとしなかった。入るまでもなかった。 そこはアルジュナにチョコを渡すべく、あふれんばかりの人が集まっていたのだった。 「キャー!アルジュナ様ー!」 「アルジュナさん・・・今日もカッコイイ・・・」 「アルジュナ君、こっち向いてー!」 「アルジュナー!俺だー!婿になってくれー!」 「みんな、待って待って!それにボクはおn・・・」 「アルジュナくーん、あたしのチョコ受け取ってー!」 「あたしのも~」「わたしのも!」「わ、わたくしのも・・・」 「ちょっ・・・押さないで・・・ってうわぁ!?」 色々と涙目になっているアルジュナを遠目に見ながら、ホルスは涙をこらえて立ち去った。 「はぁ・・・うまくいかないもんだなぁ・・・」 ラザムの天幕に戻ってきたホルスは、机に突っ伏してつぶやいた。 確かに、傍から見ても普段死霊との戦いでただ一人前に飛び出していく彼は、もう少し感謝されてもいいはずに思えた。 だが、実際には本命はおろか、普段の功労をねぎらう義理チョコすらもらえない。 これには流石のホルスもショックを受けていた。 「みんな、わたしのことなんてどうでもいいんだろうか・・・」 どんどんと思考がマイナスに働いていく。いくら周りに勇者といわれても、その実態はまだあどけなさを残す青年である。 なんだか悲しくなってきて、そんなことで落ち込んでいる自分が情けなくて、ホルスは沈みきっていた。 と、聞きなれた足音がホルスの耳に届いた。そしてその足音は彼のいる天幕の前でとまる。 「ホルス様、ホルス様、いらっしゃいますか?」 ローニトークだ。まだ幼い容姿をしたエルフの少女は、なぜかラザムの勇者に懐いていた。 「ああ、いるよ。なんだい?」 天幕を開けて招き入れると、彼女は嬉しそうに入ってきた。その笑顔を見ているだけで、ホルスも沈んだ気持ちが盛り返したような気がした。 「ホルス様、今日は何の日だか知ってますか?」 「ん?今日は名高い神官の命日だよ。その神官に感謝の意をこめてお祈りをする日だ。」 ホルスは不思議に思った。なぜ、エルフが人間の祭事などに興味を持つのだろうか?と 「あ、あのですね、ホルス様・・・」 ローニトークはモジモジとしながら言葉を紡いだ。その顔は、どことなく赤くなっているように見える。 「きょ、今日はお世話になっている人にチョコをあげる日だと聞きました!で、ですから、これ、ホルス様に・・・」 そういってローニトークは、可愛い包装紙に包まれたチョコレートをホルスに差し出した。 「わ・・・わたしに・・・?」 驚いたのはホルスだ。人間の祭日とは無関係ないはずのエルフの女の子が、自分にチョコをくれるとは、思ってもみなかったのだ。 「ははははい!わたしは普段、ホルス様にいっぱいいっぱいお世話になっていて、それでその気持ちに・・・ってはわわわわ?」 ローニトークの言葉は途中でさえぎられた。ホルスが彼女の手を握り、上下に振り出したからだ。 「ありがとう・・・ありがとうローニトーク・・・!わたしの気持ちをわかってくれるのは君だけだ。」 ホルスは目頭が熱くなるのを感じていた。さながらそれは全く報われないと思っていたところで、天使からの施しを受けた気分だった。 「そんなホルス様・・・嬉しいです・・・」 ローニトークが頬を上気させながら、照れるように笑う。だが、有頂天なホルスはそんな彼女の様子に気付いていないようだった。 「いやぁ、ローニトーク、君がいてくれてホントによかった。危うく今日は最悪な一日に・・・」 「なにが危ういんですか?ホルス様。」 ギクッ!っとホルスとローニトークの背筋が凍る。恐る恐る声のしたほうに顔を向ける。 そこには、いつの間にか開かれた天幕からこちらを見下ろす、一人の女性神官がいた。 「げぇ!イオナ!」 ホルスが叫ぶ。名前を呼ばれたイオナは、なおも冷たい眼差しで、自分の上官を見つめていた。 「なにが危ういんですか?ホルス様」 同じ質問を繰り返す。こういうときのイオナは大体怒っている。事実、今も顔には出ていないが、目の奥が静かに燃えていた。 「い・・・いや、ちょっとローニトークから、チョコを貰ってだな・・・ほら、今日は2月14日だろ? 神官といえど気持ちを無碍にするわけにはいかないし・・・だ、だからそんなに怒らないでくれ」 「別にそれくらいじゃ怒りませんよ?ホルス様は、私の何処に脅えているんですか?」 ならその黒いオーラはなんなんだ!という言葉を飲み込んでホルスは答える。 「い・・・いや、脅えているわけじゃないんだ。ただ、イオナにはあまり縁がないことだし・・・」 「私には縁がない?」 イオナの眉が怪訝そうにピクリと動いた。だが、ホルスはそのことに気付かず弁解を続ける。 「だってそうだろう?チョコの受け渡しなんて 君 に は 関 係 な い じ ゃ な い か 」 「っ~!」 ホルスがそういうと、イオナは顔を真っ赤に染め上げ、手に持っていた「なにか」をホルスの顔面目掛けて投げつけた。 イオナの手を離れた「なにか」はホルスの鼻柱に見事にぶち当たる。ホルスはその衝撃に思わずしりもちをついた。 「ホルス様なんか知りません!」 言うが早いか、イオナは天幕を出て行った。誰も気付かなかったが、普段は冷静な彼女の目に、薄っすらと涙が滲んでいた。 「イタッ!なんだこれは?」 ホルスが顔にぶつかった物を拾う。それはシンプルながらも丁寧にラッピングされた、四角いチョコレートだった。 (まさか!) ホルスは慌ててイオナが出て行った後を目で追いかけたが、すでにそこには彼女の姿は無かった。 「スマン、ローニトーク、そこで待っていてくれ!」 そう叫ぶとホルスはイオナの通ったであろう道を走り出した。 「ホルス様、待ってください!」 ローニトークが止めたが、すでに走り出していたホルスの耳には届かなかった。 天幕の中には、エルフの少女だけが取り残される形になった。 イオナは陣地全体が見下ろせる、小高い丘の上にいた。もう夜も大分更けてきて、そろそろ日付が変わる頃だ。 「イオナ!」 聞きなれた、自分を呼ぶ声がした。だが、彼女は声の方には見向きもせずに、生返事を返す。 「なにか用ですか?ホルス様。」 あちこち探し回ったんだろう。イオナの傍にまで来た少年は、息を切らし肩を上下させていた。 「あ・・・あの、さっきはすまなかった。」 ホルスが頭を下げる。それはとても神剣を抜いた勇者とは思えないほど、素直な謝罪だった。 「いいんです。気にしてませんから。どうせ私はチョコの受け渡しなんて世俗的なものには関係ない、冷血神官です。」 「いや・・・そんなことは・・・」 思ってもいない言葉が、自分の意思とは関係なく、声として発せられる。 ホルスが困っていることも、もう自分がホルスに対して怒っていないことも知っているはずなのに・・・ 「もういいです。ホルス様は、わたしのことなんてどうでもいいんですよね。」 思わず憎まれ口がでてしまう。こんな事ばかり言っていたら、本当に嫌われるんじゃないか。そんな心配がイオナの胸をかすめた。 「それは違う!」 だが、ホルスは顔を上げると、はっきりと否定した。イオナはその声に驚いて、思わずホルスの方に振り返る。 「私は君にとても感謝している。君がいなければ、私は今頃神殿軍を壊滅させた戦犯として神判を受けていただろう。 いや、そもそも神殿軍を率いることすらなかったかもしれない。どうでもいいなんて、思っているわけないだろう。」 その言葉に、イオナは思わず頬を赤らめた。今が夜で本当に良かった。明るかったら、流石にバレていただろう。 ずるい人だ・・・イオナは心の中でつぶやいた。普段は全く鈍感なくせに、こういうときだけ心に響くことを言う。 その愚直さとも、誠実さとも、天然ともつかないホルスの性格こそが、イオナにとってある意味最大の弱点だった。 「ホルス様のお気持ちはわかりました。で、なぜホルス様は私がチョコを渡さないと思ったのですか?」 「えっえと・・・それはその・・・」 先ほどまでの威勢はどこへやら。ホルスはしどろもどろになる。そんなホルスの様子を見て、イオナは思わず力が抜けるのを感じた。 「ほら、やっぱり。もう知りません!」 イオナが顔を背ける。でも、その表情に先ほどの悲しみの様子はなかった。むしろ照れ隠しにも見えた。 しかし、その顔が見えないホルスは、困ったようにイオナへ何度も謝罪の言葉を口にした。 これでいいのだ・・・イオナは思った。あまり近くになりすぎると、神に使える身としてよからぬ結果に繋がるかもしれない。 せめて戦乱が終わるまでは、遠くないけど近くない、今の距離を保っていよう。と・・・ そんな二人を、物陰から見ている者達がいた 「雨降って土固まる、だね。」 「イオナ様も変わりましたね。わたしがラザムにいた頃とは別人のようです。」 「正義と平和を象徴するお二人の関係、しかと拝見させていただきました。」 「しっかしみんながホルス様にチョコを用意してるとはね~。キュラサイト、あんた若干残念なんじゃないの?」 「な・・・わ、わたしは・・・そういうウェントルだって・・・」 「む~、このチョコどうしよう・・・食べちゃおっか?」 「好きにするの・・・ってわたしのチョコまで食べるな・・・なの・・・」 「やっぱりわたしはいらない子なんですね・・・」 「拗ねるんじゃないだわさ。あたしは応援するだわさ。」 「そうなのですぅ。それにホルス様ならきっと二人とも大事にしてくれるはずですぅ。だからカルラたちも、二人で一つのチョコをあげようとしたのですぅ」 「ボクオワン、ヨロシクネ(マスター、この方は一番になりたいから、ふてくされているのでは?)」 「ボクピヨン、ヨロシクネ(よせオワン、お嬢にはまだわからんのさ)」 空の月は優しく光り、辺りを優しく照らす。 丘の上に立つ二人も、そんな二人を見守る人たちもまとめて。 大陸の平和はまだ取り戻せないが、確かにその時、平和な時間は其処を流れていた。 ST自体はなかなかいいとはおもいますが、 ホルスもイオナも今までのキャラ像と違い過ぎない? -- 名無しさん (2011-02-18 10 18 30) ↑筆者のあとがきに「キャラ崩壊してるけど気にしない」って書いてあった -- 名無しさん (2011-02-19 13 07 03) こういう2828イベントは好きなので個人的には高評価です^^ リューネとラザム・・・・・・何故差がついたか、慢心、環境のry それから僭越ながら・・・・・・細かいことではありますが。 雨降って土固まる→雨降って地固まる ではないかと思いました^^ -- 名無しさん (2011-02-19 20 08 11) なかなか楽しませて頂きました -- 名無しさん (2011-02-20 13 19 29) 俺にしてみれば、ホルスもイオナも 俺が従来持っていたイメージとさほど離れるものじゃないな にやにやしすぎて表情筋が痛いです>< -- 名無しさん (2011-02-20 17 57 24) 一瞬リューネでもできそうだと思った自分が馬鹿だった。 -- 名無しさん (2011-02-24 09 18 31) ↑作者もやろうとしてたぞw -- 名無しさん (2011-03-04 12 18 47) むしろ大体こんなイメージ -- 名無しさん (2011-03-07 01 01 11) うぬ -- 名無しさん (2011-03-07 17 54 19) バレ爆 そういえばこの直後にローニトークの死亡が確定したんだよなぁ… -- 名無しさん (2012-02-14 08 48 47) 不吉だ -- 名無しさん (2012-03-25 01 26 30) こういうのにこれだけの数のコメントが付いていたのすごい -- 名無しさん (2020-03-27 18 00 28) 名前 コメント
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ドワーフが投げてくる。攻撃ではなく、召喚獣扱い。 すぐに割れるが、大量に撃ってくる上に足を取られるので、迂闊に接近すると危険。 特に射撃攻撃をするユニットにとっては天敵と言っても過言ではない。 -- 名無しさん (2009-09-28 18 36 47) 世にも奇妙な叫ぶ岩 -- 名無しさん (2009-09-28 19 14 14) 一応近接攻撃ができるが素早さ0のため1度しかしない。 魔法使い程度ならこれだけで殺せる -- 名無しさん (2009-10-13 14 09 06) 功績稼ぎの人気者。仲間が犠牲になってる間に破壊しまくろう -- 名無しさん (2009-10-13 18 24 22) ドワーフと魔法使い系の部隊を合わせると岩石で敵の足止めしている間に 魔法を叩き込み放題というまさに無敵状態、精霊召喚と違って下がって来ないし -- 名無しさん (2009-10-13 20 13 55) 最高クラスの壁、後半は岩石、ゴブリン召還、魔法召還があれば 人間勢力にはホボ負けなくなる -- 名無しさん (2009-10-30 20 22 31) 岩だ。 無行動 -- 名無しさん (2009-11-07 09 57 31) 実はHPと攻撃の成長率が他の一般ユニットより高い 何のために高くしてあるのかは謎 -- 名無しさん (2009-11-07 10 58 18) ↑いつか召喚者を追い越すってことかw -- 名無しさん (2010-06-01 15 11 10) 必殺技に弱い 一気に投げるんじゃなくて要所要所で使い分けると強いかも -- 名無しさん (2010-06-01 19 24 01) ドワーフ同士の戦いでは岩石に岩石を投げ合う滑稽な様相を呈することも -- 名無しさん (2010-08-25 17 11 49) 味方の岩石が、すり抜けられるようになった。 -- 名無しさん (2010-08-25 20 31 45) 序盤のドワーフにとっては命綱ともいえる存在 投げる位置をうまく調整すれば直接打撃では適わない相手でも足止めと攻撃により虐殺できる グリーンウルスを攻める際にはイエティの集団の中に投げ込んでやろう -- 名無しさん (2010-10-03 15 33 05) ナイアラ、アルティマイトに対する最終兵器。 ドワーフが役に立つと言われてる時はまず岩石のことだと思っていい。 -- 名無しさん (2010-10-03 16 04 55) 全ドワーフの使える召喚技「岩石」は敵の必殺技の空打ちや陽動、足止めなどに役に立つ。ナイアラ・アルティマイトに有効なのは遠距離技の「岩石投げ」。こちらは人材のベガレスの部隊と一般のノーム・ジャイアントしか使えない。 -- 名無しさん (2010-10-03 21 36 59) ナイアラはともかく、アルティマイトには、大変役立ちます。 岩石にプロトンビーム、フラッシュの照準が合わされるので、岩石よりも後方の部隊には、被害が出ません。 ただ、岩石作りの射程内に入る前に、多くのドワーフがやられてしまう可能性大。 大変使えます。 -- 名無しさん (2010-10-03 21 51 45) ナイアラ・アルティマイトに岩石投げが効くのはせいぜいS5まで。 ナイアラに対してはアルナスウルスでキマイラとセットで使ってみれば効果が分かる。 -- 名無しさん (2010-10-04 00 52 26) 敵に使われるとまとわりついてうざったい しかし自分で使うとなかなか思うように運用できないジレンマ -- 名無しさん (2012-05-02 17 39 57) 岩石「投げ」だからか一度だけ剣発動。しっかり攻撃のパラも上がる。 ・・・投げられた割に暫くたってからでも攻撃できるけど・・・ -- 名無しさん (2012-05-02 18 18 04) 何気にヨグソト対策に使える。岩石で注意を逸らして、その隙に懐に飛び込むのだ。 -- 名無しさん (2012-05-03 11 24 47) これが存在するお陰でジオムを戦場で見かけるとまっさきに殺す わざと傭兵で一回雇ってジオムに誘導して殺すこともする 高レベル人材が抹殺されるのを防ぐためにドワーフは必ず根絶やしにしよう ドワーフでプレイするときは岩石で人材を抹殺していこう -- 名無しさん (2012-09-01 22 45 38) 近くにユニットがいると退却ができなくなるっぽいせいで 岩石投げのドワーフは退却できなくて怖い -- 名無しさん (2012-09-01 23 40 03) これを使うことで完全体クウォ-ドをハメ殺せる -- 名無しさん (2012-09-02 00 17 22) クウォードもだけどもっと有効なのはリチムク 近接攻撃もってるから投げ付けてる間はそれしか使わなくなる -- 名無しさん (2012-09-02 18 36 58) 数が揃えば誰も手出し出来ない。もうちょっと召還数減らすなりしてもいいのでは -- 名無しさん (2014-05-20 09 21 08) ドワーフ勢力の主力壁。 どんな敵でもきっちり攻撃を誘導してくれる。 どの勢力にいっても一定の活躍が見込まれる。 -- 名無しさん (2018-06-05 01 56 28) 自動操作に弱いヴェレダ -- 名無しさん (2020-03-14 23 06 09) 見て!岩石が躍っているよ、かわいいね -- 名無しさん (2020-04-04 21 10 56) ピヴォット岩石みたいだね -- 名無しさん (2020-04-30 14 17 32) いわ、いし、がんせき cpuのほうが使い方がうまい -- 名無しさん (2022-03-16 12 01 29) 範囲攻撃の有無で鬱陶しさがぜんぜん違う -- 名無しさん (2023-11-21 18 44 41) 名前 コメント
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ここは人材列伝を投稿する場所です。 新しい項目を作る時は以下の手順でお願いします。 + ... 1、上部メニューから「@wikiメニュー」>「新規ページ作成」を選択 2、ページ名はキャラクター名の隣に(列伝案)と付記したものにする。 すでに同名の列伝案がある場合は(列伝案2)と番号を振ってください。 (例) セレン(列伝案)、セレン(列伝案2)、セレン(列伝案3) 3、列伝テキストの最後は一つ改行して下の三行をコピペする。コメント欄になります。 ---- #comment(size=60,vsize=2) ---- 4、「ページ保存」をクリック (クリックで表示) ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行 ア行 アーシャ(列伝案) アーシャ(列伝案2) アイアン(列伝案) アスターゼ(列伝案) アルジュナ(列伝案) イーサリー(列伝案) イオード(列伝案) イオナ(列伝案) イオナ(列伝案2) ウォーラック(列伝案) エフォード(列伝案) エルアート(列伝案) エルアート(列伝案2) エルカ(列伝案) エルカ(列伝案2) エルカ(列伝案3) エルカ(列伝案4) エルティア(列伝案) エルフィス(列伝案) エルフィス(列伝案2) エルフォード(列伝案) エルラム(列伝案) エルラム(列伝案2) エンドラム(列伝案) エンドラム(列伝案2) オートム(列伝案) オルジン(列伝案) オルジン(列伝案2) オワン(列伝案) カ行 ガウエン(列伝案) ガウエン(列伝案2) ガウエン(列伝案3) ガウエン(列伝案4) ガウエン(列伝案5) カリン(列伝案) カリン(列伝案2) ガルサダス(列伝案) ガルダーム(列伝案) ガルダーム(列伝案2) カルラ(列伝案) ガンター(列伝案) キオー(列伝案) キオスドール(列伝案) ギストー(列伝案) キスナート(列伝案) キスナート(列伝案2) キスナート(列伝案3) キニー(列伝案) キュレンソー(列伝案) グウェン(列伝案) クウォード(列伝案) クルトーム(列伝案) クレア(列伝案) ケニタル(列伝案) グリンジャ(列伝案) ゲルニード(列伝案) ゲルニード(列伝案2) ゲロゲロ(列伝案) ゴートIII世(列伝案2) ゴートIII世(列伝案3) コーネリー(列伝案) サ行 ザエソート(列伝案) サーザイト(列伝案) シャイトック(列伝案) シャルロット(列伝案) ジオム(列伝案) ジャンク(列伝案) ジャンクシャン(列伝案) ジャンクシャン(列伝案2) ショハード(列伝案) スーフェン(列伝案) スーフェン(列伝案2) スネア(列伝案) スネア(列伝案2) ゼオン(列伝案) ゼオン(列伝案2) ゼグス(列伝案) ゾーマ(列伝案) ソルソーン(列伝案) タ行 ダイナイム(列伝案) ダルカン(列伝案) ダレスタラム(列伝案) チックニア(列伝案) チョルチョ(列伝案) チョルチョ(列伝案2) チューニッヒ(列伝案) チルク(列伝案) チルク(列伝案2) ツヌモ(列伝案) テオード(列伝案) デオフォーム(列伝案) デッドライト(列伝案) デデンデ(列伝案) ドラスティーナ(列伝案) ドルス(列伝案) ドルステン(列伝案) ドルナード(列伝案) ナ行 ナーム(列伝案) ナオーン(列伝案) ナオーン(列伝案2) ナルディア(列伝案) ナルディア(列伝案2) ニースルー(列伝案) ニーナナス(列伝案) ニーナナス(列伝案2) ニューマック(列伝案) ニューマック(列伝案2) ノーア(列伝案) ノードガイル(列伝案) ハ行 ハイトローム(列伝案) ハイトローム(列伝案2) ハウマン(列伝案) ハウマン(列伝案2) パルスザン(列伝案) バルバッタ(列伝案) バルバッタ列伝案2 ヒオット(列伝案) ビッテトール(列伝案) ヒューマック(列伝案) ヒュンター(列伝案) ヒュンター(列伝案2) ピヨン(列伝案) ピヨン(列伝案2) ファウ(列伝案) フィーザレス(列伝案) フォルゴット(列伝案) ファルゴット(列伝案2) フォルサーム(列伝案) フリンク(改訂列伝案) フーリエン(列伝案) フーリエン(列伝案2) フーリエン(列伝案3) フーリン(列伝案) ブレッド(列伝案) ヘオトン(列伝案) へオトン(列伝案2) ベガレス(列伝案) ホーニング(列伝案) ポイトライト(列伝案) ポートニック(列伝案) ホーリートーン(列伝案) ポポイロイト(列伝案) ポポイロイト(列伝案2) ホルス(列伝案) ホルス(列伝案2) ボルテス(列伝案) マ行 マタナ(列伝案) マタナ(列伝案2) マビドレ(列伝案) ミシディシ(列伝案) ミシディシ(列伝案2) ミシディシ(列伝案3) ミルフォース(列伝案) ミルフォース(列伝案2) ムーア(列伝案) ムクガイヤ(列伝案) ムッテンベル(列伝案) ムッテンベル(列伝案2) ムッテンベル(列伝案3) ムッテンベル(列伝案4) ムナード(列伝案) ムームー(列伝案) メルトア(列伝案) メルトア(列伝案2) モーゼン(列伝案) ヤ行 ヤヌーク(列伝案) ヨネア(列伝案) ヨネア(列伝案2) ラ行 ラクタイナ(改訂列伝案) ラングドス(列伝案) ラングドス(列伝案2) リジャースド(列伝案) リジャースド(列伝案2) リジャースド(列伝案3) リリック(列伝案) ルウェンダー(列伝案) ルエット(列伝案) ルグナナム(列伝案) ルック(列伝案) ルルニーガ(列伝案) ルーゼル(列伝案) ルーネン(列伝案) ルーネン(列伝案2) ルーネン(列伝案3) ルールーニ(列伝案) レオナール(列伝案) レグリス(列伝案) レグリス(列伝案2) レドザイト(列伝案) レドザイト(列伝案2) ローニトーク(列伝案) ロイタール(列伝案) ロザイナ(列伝案) ワ行 かつてはここからゲーム本編に採用される設定が多かった もう新規列伝は受け付けていない模様 -- 名無しさん (2023-08-19 23 32 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/832.html
概要 senario s1 { fight = fight_event } scenario構造体でfightに戦闘開始前イベントを設定し event fight_event { if (inBattle(goto, mukugaiya)) { battleEvent(btl_evt) } } 戦闘開始前イベントの中で任意の状態の時にbattleEvent関数を用いると event btl_evt { if (条件式) { 関数 } rif (条件式) { 関数 } } その戦闘シーンで戦闘中イベントを発生出来ます。 if文は一度「真」が返り実行されたら消滅します。rif文は消滅せず繰り返し判定され実行されます。 戦闘中イベントを表すevent構造体の中ではif文ないしrif文のみを列挙してください。 ここではelseは無視されます。処理の高速化の為にあえて制限してます。 なお、if文とrif文の実行ブロックの中では通常通り全ての構文が仕えます。 . 名前 コメント
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コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 なるほどね! -- 名無しさん (2023-04-27 00 55 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/991.html
元は商人で、その時から魔物を操る才能があった。$ クラーケンを使役して商売敵の船を襲わせていたが、悪事がばれると魔物を連れて逃亡し、海賊になる。 しかし戦乱が激化し商船の数が減少し始めると、海賊稼業に見切りをつけ、山賊に転向。 オークを率い、ムレア地域での紛争に乗じて略奪を繰り返した。 魔王軍が迫るとこれもまた廃業し、今までの稼ぎを元に豪遊していたが、後にロイタス党に参加。 党が壊滅した際には軍資金や王都の財宝を持ち出そうとするも、 重量超過で荷車が分解し、慌てふためいているうちに死霊に追いつかれ惨死した。 トルネコっぽいグラフィックが付いたので元商人の設定を付加。S6移行時のあまりに情けない死に様を踏まえ、ひたすら小物&外道テイストに。 -- 名無しさん (2013-06-05 23 10 04) 足すかにすごくゲスいw でもいい感じだと思います -- 名無しさん (2013-06-06 09 42 41) 絵に合ったいい列伝だ -- 名無しさん (2013-06-06 20 27 54) ダークで良いねぇ -- mititdoll (2023-10-03 18 09 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/149.html
ニューマック 新しいハンバーガー屋ではない エルフ系放浪人材、ヒューマックという人材もおり紛らわしい -- 名無しさん (2008-09-05 19 31 18) 能力的にも見るものは無い、というか弱い。 経験値も最低ランクの103しかない -- 名無しさん (2009-04-19 00 46 03) でも、なぜか二次作品のヴァーレンでは能力アップの上に あるシナリオでは君主にまで上り詰めている。 -- 名無しさん (2010-04-19 03 44 05) オールドマックはいないがヒューマックはいる -- 名無しさん (2020-10-05 23 22 33) ローニトークの次くらいに弱い ヴァーレンではなぜかダークエルフになった -- 名無しさん (2022-02-25 18 19 03) 名前 コメント