約 3,942,946 件
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/155.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~鍛錬の書~ 第11話 沙羅の決断 前編 スモーキーさんの言葉が聞こえた瞬間、私は耳を覆った。 そしてそのまま、その場に膝をついてしまった。 沙「スモーキーさんが私のお父さんを殺したなんて……嘘だッ!」 ス「認めたくないだろうが、これは事実だ。」 話を聞く前から、多少の衝撃は受けると思っていた。 しかし、その衝撃は想像していた物よりも大きかった。 いや、大き過ぎた。 ス「今から話す事は全て事実だ。 しかしそれを信じるも信じないもはお前の自由だ。」 沙「……聞かせてください。」 すると、スモーキーさんが一個のクリスタルを取り出した。 ス「俺が説明するよりも、これを見せたほうが早いだろうな。」 そう言って、私にクリスタルを渡した。 ス「そのクリスタルには、あの頃の俺の記憶が入っている。 まともな人間がそれを見て、正気を保てるとは思えん。 それでも尚、あの事件の真相を知りたければ、そのクリスタルを頭に近づけろ。」 私は少し躊躇した後、クリスタルを頭に近づけた。 クリスタルを近づけた瞬間、意識が吸い込まれるような感覚になった。 そしてそのまま、意識を失った。 意識が戻ったと思って目を開けると、先ほどとは違う景色になっていた。 …此処は何処だろう? 部屋を見回してもベッドが一つあるだけで、窓等は無かった。 そして、ベッドに子どもが一人腰掛けていた。 私が思案していると、研究員の様な人達が入ってきた。 私は慌てて隠れようとしたが、研究員達に私は見えていないようだった。 そう言えば、これはスモーキーさんの記憶なんだよね。 …という事は、この子どもがスモーキーさん?! スモーキーさんは研究員達に逆らうことなく、部屋を出て行った。 後を追ってみると、何かの研究所の様な所に着いた。 其処には何台ものベッドが並んでいた。 その中の一つに、スモーキーさんは拘束されていた。 研究員達が薬品を他のベッドに拘束されている子どもに投与した。 すると、その子どもは急に何かを叫びだしたかと思うと、静かになった。 「…チッ、死んだか。」 「うーん…間違えたか?」 「まあいい、モルモットはまだまだ居る。」 酷い…、人間とは思えない。 しかし、これが事件が起きた時の記憶なら、この中に私のお父さんが…。 研究員の一人が、スモーキーさんに薬を投与した。 そして、先ほど同様にスモーキーさんも苦しみだした。 しかし、先ほどとは違い、じたばたと暴れ続けた。 すると、腕を拘束していた鎖が砕けた。 鎖が砕けた瞬間、目の前に居た研究員が悲鳴をあげた。 よく見ると、体には獣にでも引っ掻かれた様な傷が出来ていた。 「だ、誰かこいつをとりおさえ」 傷ついた研究員が助けを呼ぼうとしたが、言い終わる前に再度引っ掻かれた。 最初に犠牲になった研究員……、まさかこの人が…お父さん?! 私が驚いている間に、研究室に居た研究員達は全員切り刻まれていた。 そして、スモーキーさんがお父さんに近づいたかと思うと、お父さんの懐に手を入れた。 すると、手帳の様な物が出てきた。 その手帳を手にしたまま、スモーキーさんは部屋を出て行った。 これが…、あの事件の真相。 これが、私のお父さん……。 こんなの…こんなのお父さんじゃない! 私が頭を抱えていると、また意識が吸い込まれるような感覚になった。 意識が戻ると、どうやらスモーキーさんの記憶から戻ったようだった。 そしてそれを確認すると同時に、先ほどの記憶が蘇えった。 お腹の中から何かがこみ上げて来るのを感じた。 私は部屋にあるトイレに駆け込んだ。 ス「その行動はあの時の俺に対してか?それとも、あいつらに対してか?」 トイレから戻った私に対し、スモーキーさんが問いかけてきた。 沙「……。」 私が黙って俯いていると、スモーキーさんが近づいてきた。 そして、私の手にあったクリスタルを取った。 ス「これが、あの事件の真相だ。 お前の父親がどんな人間だったか、俺達がどんな環境に居たのかも分かったか?」 私は無言で頷いた。 あれが…、あんな酷い人が私のお父さんだなんて……。 私はスモーキーさんの部屋から逃げ出した。 自分の部屋に戻ると、自分のベッドに倒れこんだ。 そしてそのまま、泣き出した。 その私を見て、ベルクさんが優しく背中を摩ってくれた。 べ「沙羅さんが泣き崩れる様な話だったとは…。 やはり、止めるべきでしたね。」 泣き続ける私に、ベルクさんは優しく話しかけ続けてくれた。 一頻り無くと、気持ちが落ち着いたのか、眠気に襲われた。 そして、そのまま眠りについてしまった。 気がつくと私は、自分の部屋に居た。 しかし何処か様子がおかしい。 …これは、私が小さい頃の部屋だ。 そうか、ここは夢の中なんだね。 夢の中と分かると同時に、下の方が賑やかになった。 降りていってみると、小さい頃の私と、お母さんが居た。 母「さあ、夕食にしようか沙羅。」 幼沙「うん!」 二人で食卓を囲む。 やはりお父さんは居ない。 幼沙「ねえお母さん、どうしてお父さんは帰ってこないの?」 幼い私の質問に、お母さんは困ったようだ。 お母さんは、お父さんがどうゆう仕事をしていたのか知っていたに違いない。 しかし、それを私に話さない方が良いと思ったのだろう。 母「仕事が急がしいみたいね。でも、沙羅やお母さんの為に働いてるのよ。 だから、お父さんの悪口を言っちゃ駄目よ?」 幼沙「うん。お父さん、早く帰ってくると良いね。」 お父さん…、あんなのお父さんじゃない! あんなお父さんなら、スモーキーさん達に恨まれても仕方が無い……。 その時、私を呼ぶ声が聞こえた。 ?「沙…さ…、沙羅……。」 誰だろう? べ「沙羅さん!」 沙「はい?!」 べ「大丈夫ですか?ずいぶんと魘されていたようですが?」 どうやら私が魘されていたので起こしてくれたようだった。 沙「大丈夫です。ただ、小さい頃の夢を見てただけです。」 べ「小さい頃の夢で魘されるなんて…、何かあったのですか?」 沙「そうじゃないんです。」 べ「…そうですか。」 私の魘されていた理由を感じ取ったのか、それ以上詮索してこなかった。 外を見ると、朝日が昇り始めていた。 沙「…どうしてあの時、助けてくれたんだろう?」 私が呟いた言葉で全てを理解したのか、ベルクさんが思案し始めた。 べ「教官の話が、大体分かった様な気がします。 しかし、教官は沙羅さんを何度となく助けて居ます。 だから、沙羅さんに対して何か意識している事はあきらかでしょう。」 沙「例えば…、私を自分の手で殺すとか?」 ベルクさんは思案したあと、首を横に振った。 べ「そうだとするなら、3年前に沙羅さんを助けた時点でしているかと?」 確かにそうだ。 何故スモーキーさんは私を助けてくれるのだろう? 二人で暫く考えてみたが、答えは出なかった。 不意に外から素振りの音が聞こえた。 …こんな時間に訓練をする人。 べ「教官が早朝訓練を始めましたね。」 ベルクさん同様、私もスモーキーさん以外考えられなかった。 窓辺から外を見ると、スモーキーさんが素振りをしていた。 べ「危険かもしれませんが、教官に聞いてみては如何ですか?」 危険では無いだろうけど、素直に話してくれるとは思えなかった。 沙「多分、話してはくれないでしょう。」 べ「いえ、昨日は私や隊長さん達が居たからでしょう。 沙羅さんと教官だけなら、きっと話してくれるはずです。」 沙「そうかな…。」 私は部屋を出て、スモーキーさんの所へ向かった。 宿舎を出て、スモーキーさんが素振りをしている所に着いた。 私が来たのを確認したのか、スモーキーさんが素振りを止めた。 ス「何か用か?」 沙「あ…。」 スモーキーさんは、私の方に向いた。 そして、口篭る私の言いたい事が分かったのか、溜息をついた。 ス「何故俺がお前を助けるのかって言いたいんだろ?」 沙「…はい。」 ス「それは」 「タマライア水源にネツァワル軍が侵攻中!カセドリア国軍兵士は至急集結せよッ!!」 伝令兵の声によって、スモーキーさんの言葉が聞こえなかった。 ス「…ったく、しかたねえな。」 スモーキーさんはそのまま、戦場に向かおうとした。 沙「スモーキーさん!」 ス「悪いな沙羅、この続きはまた今度だ。」 そう言って、スモーキーさんはタマライア水源に向かっていった。 少し経ってから、私も後を追った。 さっきの言葉の続きを聞く為に…。 SS書かずに絵を描いた(まて byスモーキー
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/47575.html
煌焔(こうえん)の龍王 ボルシャック・アマテラスNEX 火/光 (5) 5500 クリーチャー:アーマード・ドラゴン ■スピードアタッカー ■このクリーチャーが攻撃するとき、アーマード・W・メクレイド5をしてもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。 ■このクリーチャーが離れたとき、次の自分のターンの終わりまで自分のシールドゾーンにあるアーマード全てに「S・トリガー」を与える。 ■自分の《煌焔の龍王 ボルシャック・アマテラスNEX》はバトルゾーンに出すとき、かわりにシールドゾーンに置く。 フレーバーテキスト お前は強く、俺は弱いかもしれない、だが、それも万物を導く太陽の強さだ!。--煌焔の龍王 ボルシャック・アマテラスNEX シークレット 太陽の力を身に着け、そのドラゴンは助けを求める声がある限り、滅びない。 作者:osamu コメント 太陽の力を制御し、太陽神となったボルシャック、アビスと最終決戦を挑む、アビスとの違いは、信頼を寄せている仲間がいることだ メイオウ神と違うベクトルで能力が盛り沢山。 ボルシャックがボルジャアクとの相性が非常によく、チェンジしてしまうと次ターンになんとかしないと盤面がすごいことになる。 メクレイド能力で自身を呼び出すこともできるため←修正、4ターンキルの再現性が高い。攻守ともに万能。 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強 (0) 良 (0) 弱 (0) コメント 同一クリーチャーを出せないように調整。 -- osamu (2024-01-06 01 36 48) 名前 コメント 関連 《アビスベル=覇覇=メイオウ神》
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/173.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ 第10話 聖剣と魔槍 訓練人形の零番を倒した事で、私は自分が確実に成長していると確信した。 9年前とはいえ、あのスモーキーさんを基にした人形だからね。 でも人形を倒せたからといって、今のスモーキーさんを倒せるという訳ではない。 べ「あの人形を倒せたという事は、沙羅さんは9年前の教官より強くなったという事ですね。」 沙「…そうだね。でも今のスモーキーさんを相手にして勝てるとは思えないわ。」 佐「そういえば、さっきの人は何処に行ったんだろう?」 周りを見ると、いつの間にかニフィスさんは居なくなっていた。 べ「それにしても沙羅さん、盾が壊れた今、武器はどうするのですか?」 そういえば、盾は跡形も無く壊れてたんだよね。 片手用の剣だけではさすがに心細いね。 しかし予備の武器を取りに行く時間はない。 沙「この剣だけでいけるところまでがんばるしかないね。」 べ「それなら、これを使ってください。」 そう言うと、ベルは一つのクリスタルを取り出してきた。 そのクリスタルが眩く光ったかと思うと、大きな剣が現れた。 べ「これは我シュリッツ一族に代々伝わる剣です。 名前は【ルグナザド】、言い伝えでは太陽神の力が宿っているらしいです。」 沙「それを私が使って良いの?」 シュリッツ一族に代々伝わる剣…。 それを私なんかが使って良いのだろうか? べ「とりあえずこの剣を持ってみてください。」 そう言われ、私は空中に浮遊するルグナザドを手にした。 かなり重量があると思ったが、まるで鳥の羽の様に軽かった。 私はルグナザドを軽く振ってみた。 すると、少し離れた場所にある岩が真っ二つに斬れた。 ベルは私がルグナザドを軽々と持っている事に驚いたようだ。 べ「やはり沙羅さんは世界に光を齎す者でしたか。」 沙「何故?」 べ「真の武具は持ち主を選びます。 その武器を使おうとした者は大勢居ます。 ある者は手に大火傷を、ある者はあまりの重量に振る事すらできなかった。 しかし沙羅さんは火傷はおろか軽々とルグナザドを持っている。 その剣にはこんな言い伝えがあります。 太陽神の剣を持ちし者、世界に光を齎す。 剣を翳せば邪気は祓われ、剣を一振りすれば山をも両断する。 先ほど軽く振っただけで岩が真っ二つに斬れました。 言い伝えはこの剣の大事さを示すものかと思っていましたが、本当だったのですね。」 新の武具は持ち主を選ぶ…。 そういえば、前に聞いた事がある。 スモーキーさんが持っているフェンリルは、張文遠さんでも扱えない重量だと。 しかし当の本人が言うには、羽の様に軽いらしい。 べ「ルグナザドを聖剣と言うなら、教官が使っていたフェンリルは魔槍ですね。 あれも教官以外はまともに扱う事ができなかったみたいですからね。」 沙「聖剣と…魔槍。光と……闇。」 べ「沙羅さんが光ならば、教官は闇ということになりますね。」 私は世界に光を齎す者。 そしてスモーキーさんは世界に闇を齎す者。 ユグドラさんは私にエフリシアが憑いてるから、世界に光を齎す者と言った。 ならば世界に闇を齎す者とはいったい? 沙「ねえ、ベル。エフリシアを光とすると、対になる闇って誰かな?」 私の突然の質問に、ベルは戸惑ったようだ。 べ「エフリシアを光とした時、対になる人物…ですか?」 ベルは少しの間思案したかと思うと、急に何かを思い出した様だ。 べ「エフリシアを光とするなら、闇はやはりバルクス・トルクマイヤでしょう。 破壊王と呼ばれるほど暴虐だったらしいですからね。 それにエフリシアが乱を起こしたのも、トルクマイヤ帝国ですし。」 トルクマイヤ帝国を建国したバルクス・トルクマイヤは、世間一般には悪だと言われている。 しかし、本当にそうだろうか…? エフリシアが乱を起こしたのは、トルクマイヤ帝国が6大陸を制してから240年後の事。 それにバルクス・トルクマイヤがトルクマイヤ帝国を建国した時代は、2大王国時代の末期だ。 当時は世界中が荒れていて、それを憂いたバルクス・トルクマイヤが世界を統一したのでは? カレニハカレノリソウガアッタトオモウ。 デモネンゲツハヒトヲカエ、クニヲカエタ。 …そうだね。 何にしても、私はその時代に生きていないから何とも言えない。 佐「お姉ちゃんにエフリシアが憑いてる限り、世界に平和が来るよ!」 べ「そうですね。…って、沙羅さんにエフリシアが憑いてる?!」 佐紀の言葉に、ベルは驚いたようだ。 そういえば、ベルには話して無かったね。 沙「英霊って言うらしいんだけど、人によって憑いてるものは違うらしいわ。 私にはエフリシアが憑いてるって言われたの。」 ベルは信じられないといった顔をしたが、少しして頷いた。 べ「沙羅さんに、反乱姫エフリシアが憑いてるなんて……。 これで今まで謎だった、沙羅さんの神秘的な力の正体が解りました。」 沙「この事は秘密にしておいて欲しいの。 誰にでも信じてもらえる話ではないと思うし。」 べ「…なるほど。特に聖女王ティファリス様には知らせてはいけませんね。」 イラヌウタガイハサケタホウガヨイデショウ。 …そうだね。 確かに、エフリシアの名を出すだけでも警戒されるだろう。 例え私が、エフリシアが憑いていると確信していても…。 デスパイア山麓にて、私達はネツァワル王国軍と合流した。 しかしネツァワル王国軍を指揮しているはずの獣人王ヒュンケルが見当たらなかった。 変わりに娘のエリスが先頭に居た。 話によると、ネツァワル王国軍もクローディア水源にて魔物達と戦ったらしい。 その時に獣人王ヒュンケルとブルーヘクサが戦い、獣人王が瀕死の重傷を負ったらしい。 国に戻って安静にしていないと命に関わるという事で、軍を返そうとした。 しかしそこでエリスが、自分がネツァワル王国軍の指揮を執るっと言ったらしい。 他の4カ国の軍が戦っているのに、ネツァワル王国だけが軍を返す訳にはいけないと思ったのだろう。 やはり平和を望むのは他の国でも同じなんだね。 そういえば、先ほどから張文遠さんが見当たらない。 一人で何処かに行かれたのかな? ~エスセティア大陸・始まりの大地近郊~ ブルーヘクサは、獣人王ヒュンケルと倒すとすぐに何処かに去って行ったらしい。 ブルーヘクサが去っていった方向は、始まりの大地に向かう方向だった。 まもなく始まりの大地に着くという時に、目の前に一人の男が立ちはだかってきた。 ?「悪いがこれ以上行かせる訳にはいかんのでな。」 そういうと男は、突然殴りかかってきた。 紙一重で避ける事に成功したが、男の拳が後ろの岩に当たると同時に岩が粉々に砕けた。 ?「なかなか良い反応だ。 殺すには惜しいな、すぐにこの場から立ち去ってくれるなら見逃してやるぜ?」 いきなり殴りかかってきて見逃すだと? あの岩を一撃で粉砕した力といい、この男もスモーと同じ力を持っているのか? しかし武人として、ここは退く訳には行かぬ。 張「断る!強き武と戦う事こそ武人の本懐。さらに見逃してやると言ったな。 この張文遠、そのような無礼を見逃すわけにはいかぬッ! 戦う前に御主の名を聴いておこう。」 ヒ「…やれやれ、せっかく見逃してやるって言ったのにな。 弱い奴ほどよく吼えるってな。 まあ良い、俺の名はヒロだ。 冥土の土産に覚えとけ!」 ~エスセティア大陸・始まりの大地~ 何度占い直しても正位置の【デス】のカードを出してしまう…。 ユ「ブルー…、残念だけど貴方は今度の戦いで死ぬわ。」 私の言葉に驚くかと思ったが、ブルーは眉一つ動かさなかった。 ブ「それならそれで良い。元々死ぬ覚悟でこの計画を始めたんだからな。」 ユ「…そう。ねえ、本当にこれで世界に平和がくるの?」 ブ「今更どうした?」 ユ「5カ国に共通の敵を作るところまでは解るけども、それを無くさせるなんて…。」 ブ「5カ国の全ての国が互いに協力しあい、共に繁栄できると考えてくれれば計画は成功だ。 しかしそうならなかったら、また今までの様に血で血を洗う戦いが始まるだけだ。 俺は、それだけは避けたいと思っている。」 ユ「そういえばあの子、沙羅ちゃんの方も占ってみたの。」 ブ「……結果は?」 ブルーはさも興味がありそうな顔で私を見てきた。 ユ「沙羅ちゃんは何度やっても、正位置の【ザ・ワールド】を引くわ。 もしかしたら、計画は成功するかもね。」 それを聞くと、ブルーは少しだけ笑った。 ~カセドリア連合王国首都・アズルウッド~ 金属が壊れる様な音がした為、私は寝室に向かった。 娘が何か騒いでいるのでそちらに目をやると、主人が昔使っていた兜が縦に割れていた。 私は娘が壊したのだろうと思って叱ろうとした。 しかしいくら主人の娘でも、金属の兜が壊せるはずがない。 何か主人の身にあったのだろうか? 何故だろう、すごく胸騒ぎがする…。 かなり間開いたけどまだまだ執筆してるよ!byスモーキー
https://w.atwiki.jp/cardvanguard/pages/58.html
一拍子、三日月、半月、満月いれないの? -- 2011-12-25 20 23 05 入れたよ。 -- (名無しさん) 2011-12-25 22 19 11 この構成だと打点低いからプロミス・ドーター入れた方が良いと思う。あとセキュリティ・ガーディアンはいらないかな…… -- (ミサキ) 2011-12-29 00 52 58 強い? -- (井口 龍) 2011-12-29 20 00 09 初心者乙 ウィザード4枚も要らない。満月2枚入れろよ -- (名無しさん) 2012-01-05 22 01 31 満月いるでしょ -- (名無しさん) 2012-01-12 22 11 09 ジェミニ4入れるよりも ばにらを2枚いれるかな? -- (9nine) 2012-01-29 13 14 03 変なデッキ発見 G3ツクヨミ(満月)4アマテラス3 G2もか3タギツヒメ2トム2ツクヨミ(半月)4 G1ジェミニ4みるく2しょこら3ここあ2ツクヨミ(三日月)4 G0メイガス4サイキック4ニケ2じんじゃー2イーター2メーカー2 -- (名無しさん) 2012-02-28 13 56 22 普通上のデッキでしょう・・・ え~とうさぎをいれなかったのはアマテラスにすぐ切り替えればよい トリガーは好みでいい(自分は上のにしてる) 基本ツクヨミ軸スペリオル失敗(1,2回)したらアマテラス切り替え まあ手札でもよし・・・かな ここあは2枚にしたけどキャット2枚でもいい G2はどっちの軸でも対応できるようにした。トムは8000ブーストでも ジ・エンド、オーバーロード5000で防がれるので2枚 他のクランならつかえるから2枚いれた 満月ならタギツヒメ8000ブーストで20000いける でももかのほうが安定してる気がするよ8000ブースト19000 ガードは一緒(タギツヒメと) もか4枚でもいいかもヒメ抜いて… -- (名無しさん) 2012-02-28 14 11 41 うさぎは6000しかないしね -- (名無しさん) 2012-02-28 14 12 43 sgvdcytwvlkschiwdguwcttabashasttwredgbfhvungjucvdfsrdvfxx ffafczfcfcfzcsffzccsfczcsfczccsassjjjjssftttgxfdbdkgiturweavsncmcvvgtfsvx gzxfsdctcsdctfcqaehqclaugdcikqdhuc gtasfyfcue6fwiucyu wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (たあy) 2012-07-28 14 47 02 満月は必要。自分ならここあ4とサクヤいれてますよ。 G3アマテラス3満月2サクヤ1エウリュアレー2 G2半月4トム3タギツヒメ2G1三日月4うさぎ2ジェミニ2ここあ4しょこら3 G0 一拍子1ルル1サイキックバード4じんじゃー4ドリームイーター4ロゼンジ4 自分はこうです! -- (マリア) 2012-08-04 08 14 34 満月はいるよぉ〜 ヾ(@⌒ー⌒@)ノ -- (名無しさん) 2012-09-02 14 01 27 満月をいれないと、せっかくの軸が台無しですよ?それと、タギツヒメを入れられてはいかがでしょうか -- (咲咲) 2012-10-10 13 01 19 ちょ、満月0とかwww誰か編集しろよ -- (名無しさん) 2012-10-14 18 51 44 G3ツクヨミ1CEO2サクヤ2邪眼3 G2タギツ3ツクヨミ4モカ3 G1ジェミニ3ツクヨミ4みるく2ここあ3しょこら3 G0神鷹1じんじゃー4サイキック4イーター4メイガス4 現在ならツクヨミ軸はこうでしょう。制限がかかり、トムと共闘できない現状これ以上は難しい。G1のここあをダークキャットや兎に変える手はある。そこは好みで。 -- (オラクル使い) 2013-03-27 02 49 25 G3ココ2サクヤ2ジェントル3 G2たると3ライブラ2トム2ぐらっせ3 G1ジェミニ3ララ3おむれっと3みるく2ラック2しょこら3 G0ルル1じんじゃー4サイキック4イーター4メイガス4 ココサクデッキ。G3のジェントルを他G3に変える手はある。CEOやナナ、すふれやメテオブレイク、アポロンなど突っ込めば回せる。CEOはあまり奨めないが。ジェントルはコストが思いが確実にソウルを減らせる。且つ余ったG3をコストに使えば問題はない。連投申し訳ない。 -- (オラクル使い) 2013-03-27 03 01 42 G3日輪2CEO3ココ1サクヤ2 G2スサノオ4ライブラ4トム2 G1ジェミニ4サヨリヒメ3サークルメイガス3みるく2しょこら3 G0ルル1じんじゃー4サイキック4イーター4メイガス4 日輪を軸としたデッキ。ココが入っているのは手札を増やせるので。G2→ココ→CEOorサクヤ→日輪(サクヤならCEO)という流れでいければ理想的。ターン数はかかるものの、元々長期戦はお手の物なオラクルなのでたいしたアド損にはならないと思われる。時間をかけずにいきたいのならココを日輪に変えればよい。また、時間短縮としてG1に兎を入れても効果的で、アニメでも行われていた。G1のサークルメイガスをここあやダークキャットに変える手もあるが、パワーは見劣りしたりトップ確認(サークルメイガスは操作はできない)が行えなくなる。やはりそこは好みで。またG2はソウルを6枚溜めてタギツヒメやソウルを0にしてぐらっせ、手札を確保してもか、安定したたるとやワイズマンを入れてもいいだろう。連投申し訳ない。 -- (オラクル使い) 2013-03-27 03 17 11 G3ふろまーじゅ3くっきー4 G2たると3まかろん4もか3 G1おむれっと4くりーむ3ここあ3めーぷる3しょこら3 G0わっふる1じんじゃー4てぃらみす4あっさむ4ちゃい4 全バトシスデッキ。G1にジェミニやみるくを混合する手はあるが、ふろまーじゅの効果の発動率は悪くなる。G3にバトシスながらすふれが入っていないのはブーストパワーの問題があり、20000ラインに到達しないためである。ふろまーじゅよりくっきーが多いのは同様にブーストパワーの問題で、くっきーには専用ブーストのくりーむがいるためリアとしても上手く機能してくれる。G2のバトシスぐらっせが入っていないのはソウルを減らすことのできるバトシスはくりーむだけであるため、使いやすさの面でもかを選んだが、まかろんにも上記のブーストパワーの問題があり、場合によってはまかろんよりもぐらっせをとるのも手である。ジェミニを混合させればすふれやまかろんの問題はクリアできる。G1ではほとんどのバトシスが入っているが、バトシスばにらはぐらっせと逆の理由、ソウルを溜めるバトシスがいないため抜いている。ちなみにFVはえくれあでも問題はない。連投申し訳ない。 -- (オラクル使い) 2013-03-27 03 40 06
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48953.html
登録日:2021/08/14 Sat 21 54 05 更新日:2024/02/25 Sun 09 13 40 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 DCG たちかぜ不遇 カードファイト!!ヴァンガード ガード不遇 ゲーム ソーシャルゲーム ブシロード ヴァンガード ヴァンガードZERO ゼロから始まる 未来につなげる 『ヴァンガードZERO』は、2019年12月にサービスを開始した、iOS/Android向けとなるデジタルカードゲーム(DCG)タイプのソーシャルゲームである。 トレーディングカードゲーム『カードファイト!ヴァンガード』をベースに作られた、カードファイト!!ヴァンガードのコンピューターゲームのひとつ。 ●目次 ◆概要 ◆TCGからの変更点 ◆特徴 ◆各クランの特徴など ◆余談 ◆アップデート後の変更・追加点 ◆余談(Gシリーズ) ◆サービス終了 ◆概要 ヴァンガードを題材としたアプリとしては前例が存在していたがそちらがサービス終了して久しい中リリースされた。 リリース当時すでにTCGの方はVシリーズに移行されていたが本作では久しぶりに無印シリーズのルールとカードでプレイが出来る。まるっきり無印の頃と同じテキストと言うわけではなく、本作独自のルールに合わせて一部修正されているものが存在する。一部全く関係ないところで大幅にエラッタされているのもいるけど しょしょしょ初心者にも分かりやすくチュートリアルでルールの説明が入るためこれまで全くヴァンガードをやったことがないプレイヤーでも安心して始められる。むしろ本作独自のルールが多いため実際にルールを知っているファイターも一度は目を通しておいた方がいいかもしれない。特にノヴァグラップラーやアクアフォース使いの諸君 ◆TCGからの変更点 特に大きい2点について記載する。 まず1つがガード。TCGでは手札からシールドを持ったユニットを相手のアタックに応じて消費することで防御を高めることが出来たが本作ではこのシステムが存在せず、そもそもシールド値と言うものも存在しない。そのためクインテットウォールも存在しない。そして、手札は最高9枚という制限が付いた。そのためドライブチェックでめくったカードは手札に加わらない。 代わりとしてVがダメージを受けた時にはターン中パワーが+5000する。つまりクリティカルの乗ったアタックを通すとパワーが+10000される。また、前列のG2が有するインターセプトは効果が強制となり、先に前列のG2をすべて退却させてからじゃないとVにアタックは出来ない。また、完全ガードはそのアタックを通したら敗北する場合もしくはクリティカルトリガーなどで3点以下から5点になる場合のみノーコストで強制発動と言う仕組みに変更されている。 そのため連続攻撃を得意とするクランでは守りを固められるとまず前列のG2を全部い倒す必要があるうえ、殴る度に相手Vのパワーが上がっていくため殴るほどに殴りにくくなっていく。とは言え絶対的に不利と言うわけでもなくダメージ5からの防御手段が完全ガードのみになったため終盤に強くなったと言える。 次にトリガー。TCGではG0に備わっているが、本作ではG3に備わっている。このためかG0はFVとして設定したカードか、カード効果でトークンのように召喚されるごく一部を除いてデッキに入れることが出来ない。これに伴い、デッキは50枚から40枚になりG0:FVとして設定した1枚のみ G1~3 13枚ずつ固定 とされていてデッキタイプに合わせてグレードの数を調整すると言うことが出来なくなり、本家以上に運要素が強くなっている。その代わりG3に備えるトリガーの種類はデッキ構築の際に自由に設定できる。 森川君が最強すぎるって?大丈夫。シナリオでは本人曰く「最強だからトリガーすべて削除してる」から また、上記2種と関係があるかは不明だが櫂君の真の姿ことドラゴニック・オーバーロードは効果が調整され、リアガードでも使用できるのは変わらないが、ツインドライブだけでなくドライブチェックそのものが失われてしまうためほぼほぼVで使用する意義がなくなってしまっている。 ちなみにデッキに関しては最初からクラン制となっていてごく一部の例外を除き、混合デッキを組むことは不可能となっている。 なお森川君はお構いなしに混合デッキを使用する。 ◆特徴 このゲームで出来ることは主に以下の5つとなっている。 1.デッキ編集 2.NPCとのファイト 3.他のプレイヤーとのファイト 4.ストーリー再現(稀に新規イベントもある) 5.ショップでパックや構築済みデッキを購入する デッキ編集では持っていないカードをNPCとのファイトや余ったカードなどをゲットするなどして手に入る素材などを消費することで生成可能となっていて比較的好きなデッキを組みやすい。サブクランは知らない 基本的にはNPCとのファイトで素材を集め、パックを剥くか素材を消費することでカードを集めてデッキを組んで他のプレイヤーとファイトをする傍らイベントなどをこなしていくのが本作の遊び方となっている。 ちなみにパックに関しては現実のそれとほぼほぼ同じ構成となっていて、毎月新しいパックが更新される仕組みになっている事でリリース開始から約20か月程でアニメ無印シリーズ全てのパックが出揃うことになった。 なお、パックから除外されているのは上記クインテットウォールを持つカードや一部のカード、そしてサブクランとされる以下のクランのカードとなっている。 ぬばたま むらくも たちかぜ スパイクブラザーズ メガコロニー ネオネクタール グランブルー これらのカードは恒常パックからは除外されており、構築済みデッキも発売されていない。基本的にはイベントなどでしか入手できず素材に関してもNPCと常設ファイトが出来ないため非常に集めにくかった。 しかしG期に移行する際にそれぞれがクランパックとして発売され、デッキ構築の難易度もかなり下がった。 そしてGでのネオネク使いのトコハが実装されるとフリーファイトが実装、更にマイちゃんも実装され(原作ではデッキが定まってなかったが今回はネオネク使い)生成もできるように。 ストーリーに関しては2011年版アニメの再現となっている。 立ち絵の会話の他にアニメのキャプチャー画像、ムービーを使った演出もある。 その際にNPCとの対戦もあるのだが、好きなクランで対峙することも可能。 しかしストーリーに沿ったデッキで勝利したら少しだけ報酬が増えるという仕様となっている。 G期になってこの辺りも改変され、とにかく勝てばパックチケットが1枚もらえる仕様となった。 またキャラクターストーリーも実装され、そのキャラに乗じた短編が見られるようになった。 ◆各クランの特徴など ロイヤルパラディン 主人公クランだけあって優遇且つ優秀なのは変わらず。ガンスロッドなどは効果でデッキに戻る性質を利用してヒールトリガーに設定して、手札で腐ることを避けるなど本作独自の使われ方が可能となっている。また、漫画版特典だったエクスカルペイト・ザ・ブラスターがG4(ノーマルユニット)として登場。G4故ライド事故が怖く、ブラスターG3からしかライド出来ないため当初はマジェスティロードブラスターからしかライド出来なかったが双闘が登場してからはブラスターブレードと双闘する事でライドしやすくなった。 ゴールドパラディン 2代目主人公クラン。さりげなく主役だった頃が一番長いためかロイパラ並みに優遇されている。特に手札を使わずに盤面を整えることが出来るためシステム的にも有利。ブロンドエイゼルさんがここまで鬼のように強いゲームは他にない。 シャドウパラディン 初代ラスボスクラン。元祖切り札であるPBOの効果コストがペルソナブラスト1枚だけとなり大幅に使いやすくなった。撃退者が登場して以降は現実同様に環境入りを果たすことになる。また、アジアサーキット編でレンが使用した一部のゴールドパラディンのカードは例外としてシャドウパラディンのデッキに入れることが出来る。 オラクルシンクタンク 初代ヒロインクラン。メガブラストのコストが緩和したため社長が使いやすくなった。防御手段が完全ガードのみになったためサイレントトムの殺意はTCG以上に。その分レアリティも上昇したけど。 ジェネシス 2代目ヒロインクラン。リンクジョーカー編から登場。トリガーシステムの仕様変更から若干使い方が変わったが相変わらず夥しい勢いでデッキが回る。 エンジェルフェザー ご存じウルトラレアが使用するクラン。アジアサーキット編から登場。相変わらずの防御力を誇るが汎用性の高いノキエル各種がRRRレアになってしまい集めるのに苦労する。 かげろう ご存じ櫂君が愛用するクラン。真の姿が前述通り弱体化しているが第一弾からジ・エンドが猛威を振るう。ツインドライブしても手札が増えない仕様からやや弱体化しているがそれでも脅威。また、ドラゴニックヌーベルバーグがG4で参戦。ヒールトリガー潰しスキルにより最後の一手を担うことが多い。 なるかみ 櫂君が2年目から愛用するクラン。特に変更点はなく相手の盤面を減らす事に特化したスタイルは手札の補充が少ない本作では脅威。 ダークイレギュラーズ 漫画特典であるノーライフキングデスアンカーが初期から収録されていて猛威を振るう。また、Яしたり双闘したりでやたらと使われることの多いアモンはレアリティが低いため手に入りやすく、効果も使いやすい。(デッキ切れには注意だけど) ペイルムーン あーちゃんが使うクランです。手札が増えにくい本作に置いてソウルを第二の手札として扱える本クランはかなりの強豪であり、ヴィーナス・ルキエを使ったデッキは環境に輝いた。 グレートネイチャー アジアサーキット編から登場するクラン。手札が枯渇しやすい本作でリクルート効果は有用。さらにDシリーズとのコラボによりマグノリアが収録されてからは相性が抜群のため本来の歴史とは違った強化が成された。 アクアフォース ご存じ蒼龍の民が使用する2代目ラスボスクラン。前述したシールドシステムにより4回攻撃を重ねる必要がありその内半分はインターセプトに阻まれるため現実よりハードルがやや上がっている。さらにタイダルアサルトのような優秀なG2も強制的に盾となってしまうため盤面の維持が他のクランよりかも一層厳しい。それでいてディアマンテスのようなインターセプトを無視して連続攻撃できる優秀なカードは軒並みRRRレアに跳ね上がっていて入手しづらい。それでも完成したデッキから放たれるグローリーメイルストロームなどは登場から1年以上経過してもなお警戒して手札に希少なG3を温存させるほど脅威。 バミューダ△ ご存じ惑星クレイのアイドル。クラン特有の手札に戻す効果がシールドに仕えないためやや武器が薄れている上、デッキ廻しの難易度が高い。その分完璧に回った時の安定感は抜群である。手札が補充しにくいルールにおいてドロー強化も魅力的。ちなみに初出はAL4と同じライバルズパックとなっている。何故だ。もっとちなみにパック「歌姫の二重奏」は白版黒版両方版と一気に3パックも同時発売となった。ヴィーナスルキエが目当ての人はどれか1つ課金すれば問題ないとか言わないなお、構築済みデッキで白黒両方収録された。 また直接ファイトには関係ないが、現実や他のゲームと違い「バミューダ△のみのパック」が存在しない為「収集しやすい」という利点もZEROでは失われている。 ノヴァグラップラー ご存じクソガキさん以外ほとんど使い手がいないクラン。連続攻撃に特化したクランであるが故に本作独自のシステムの影響を受けまくっている。現実のそれと同じ感覚で組んで挑むと圧倒的打点 リソース不足に苦しむことになる。うまく盤面を調整しながら終盤のラッシュに臨もう。 ディメンションポリス ご存じ我らが皇帝陛下が愛用するクラン。コマンダーローレルが特に規制が掛かっていない代わりに最高レアとなっている。なお本作ではアジアサーキット編になろうがリンクジョーカー編になろうが主題歌は「Vangard!」のままであるためある意味ずっと主人公である。ちなみにリソース不足に苦しみがちな本作ではトリガーをドロー9枚ヒール4枚にすることが多く火力不足に陥りやすいが自前でクリティカルを増やすことが得意な本クランはその分だけやや有利となっている。 リンクジョーカー ご存じ3期のメインタイトルとなった追加クラン。強制インターセプトとなるG2を呪縛することで相手の防御を減らせる本クランはやはりすぐに環境入りとなった。みんな大好き大嫌いカオスブレイカーはCB1手札2枚消費しないと効果が使えなくなっているがそれでも猛威を振るうのだから怖い。 ちなみにデフォルトキャラはリバースした櫂君。 ◆余談 何の因果かほぼ同時期にTCGの大先輩であるデュエルマスターズのソーシャルゲームであるデュエル・マスターズ プレイスもリリースされている。カードパワーがややインフレ気味なあちらとは違って逆にややデフレ気味の環境だからか知名度やプレイ人口では及ばずにいる。ちなみに2021年4月と5月は両作品で2か月連続で新弾がリリースされると言う全国のデュエリスト兼ファイターの財布にクリティカルな期間だった。 前述通り2021年にはヴァンガードアニメ新シリーズであるカードファイト!! ヴァンガード overDressが放送されている。その際にコラボとして最新のDシリーズ収録のカードが本作で登場している。流石に本作の環境に合った性能へと調整されている。ちなみにカードだけでなくファイトスキンやスリーブとして本作のキャラクターが登場している。これにより先輩なのにクロノは主人公の中で一番登場が遅くなってしまった 現実で発売されているVシリーズのパックを箱買いするとついてくるシリアルコードを入力すると看板ユニットのスリーブが手に入る。これによりまだクラン自体が未収録な頃にリンクジョーカーやギアクロニクルのスリーブを使う事も出来た。……後輩主人公は愚か自分の使うユニットよりかも登場が遅くなったクロノにご慈悲を ホーム画面ではストーリーに登場したキャラクターを設定することでカードキャピタルレジ前で佇む姿を見ることが出来る。バージョン差分がかなり多く、特にコーリンに関しては初登場時のPSY店員姿、ウルトラレアとしての姿、3期における制服姿、Я、4期の姿、イベントでの姿と6バージョンも用意されている。 出番もまあまああるのに1バージョンも用意されていないチェン姉妹は泣いていい アジアサーキット編での臼井ユリは特に環境デッキを使っているわけでもないのにNPCとしては鬼神のごとき強さを誇る。まだカードプールの狭いLB環境序盤でありながらBR環境、双闘環境でも通用するほどの安定感を誇るバトルシスター ふろまーじゅを使用する事が原因だとされる。それって環境なのでは? この手のゲームにしては珍しくバグやエラッタは少なめだが、双闘搭載初日に双闘できないバグが発生してしまっていた。(正確に言えば双闘すると2体で1体になるはずのVが表示されずにフリーズする) 追記・修正は相手に一切ダメージを与えずにグレンディオスでワールドエンドしてからお願いします。 ジェネレーションゾーン、解放! 今こそ示せ我が真に望む世界を!! ストライド・ジェネレーション!!! 時は令和3年(西暦2021年)10月。初の大型アップデートを経てヴァンガードGシリーズ仕様になった。相変わらずオープニングは「Vangard!」だけど ◆アップデート後の変更・追加点 1.これまでのカードキャピタル1号店から移動することでGシリーズが舞台のカードキャピタル2号店が追加。またそれにより、新導クロノをはじめとしたGシリーズのキャラクターが追加され、フリーファイトや1号店と同じように2号店のレジ前にキャラクターを配置させることでいつでもセリフを楽しめるようになった。 また、フリーファイトもキャラクターが変わったことによりクランも変わり、新クランであるギアクロニクルを使うクロノはもちろんこれまでサブクランだったネオネクタールを使うトコハが常在するようになったためネオネクタールの素材を集めやすくなった。 トコハがフリーに姿を見せる2か月前に購入できるようになったクランパック及び構築済みデッキのおかげでとっくにネオネクが組めるようになっていたと言うのは密に ただし、クロノ以外のGシリーズのキャラクターはほぼすべて課金でしか入手できなくなっている。キャラクタースキンは一人に付き1220円と決して安くはない。 2.これまではG0はFVと一部の例外しかデッキに入れられなかったが各クランに最初からトリガーを持った状態でG0のカードが追加。メインデッキに入れられるようになったばかりかそれまで守護者による完全ガードでしかアタックを防げなかったがヒールトリガーを持つG0でのみ紙でのファイト同様ガードが可能となった。 その代わりにG0とG3のカードで合わせて13枚しか入れられなくなり、G3へのライド失敗の可能性が激増。 最悪ヒールトリガーを持たせたG3でしかライド出来なかったこれまでと違ってそれすら出来なくなった。森川君なら大丈夫 3.Gシリーズに入ったので当然ながら超越と言うシステムが追加。紙では当初相手側もG3でないといけなかったため所謂「G2止め」が出来たが本作では双闘同様に後攻3ターン目以降ならいつでも超越が可能となった。 また、ドライブチェックで手札が増えないシステムの代わりなのか超越時にカードを1枚ドローできるように。 ファイト練習場などでNPCが超越を行なってブースト込みでアタックすると何故かハーツ分のパワーが2回加算される仕様になっていたがいつのまにか修正されていた まだ8枚しか入れられないがその内Gガーディアンの追加辺りで上限が増えるのかは不明。 4.これまで課金以外でパックを入手する出来るアイテムであるパックチケットは全パック共通だったが、「時空超越」より各パック専用のチケットになった。そのため過去のパックを買いたい場合には課金するくらいしか手段がなくなっている。 その代わりに最新のパックに関しては結構入手の機会が増えている。 また、これまでのパックは確率でのみ入手できるカードが制限されていたが今回からはボックス形式となり1箱から入手できるカードの枚数が決まっている。そのため1箱(150パック)を買い占めれば必ずGレアがすべて1枚ずつは手に入るようになった。 逆に決められた枚数以上は手に入らなくなったため、これまで自分の運に自信があり150パックも剝かずにRRRレアを揃えられていた人にとっては上限枚数が設定されたためやや不便になったとされる。(実際は好きなタイミングでボックスリセットが出来るためそこまで確率に変化はないと思われる。それでも4パック剥いて欲しいRRRレアが4枚手に入ると言うことはあり得なくなったため影響がないわけではない) 5.旧シリーズでもサブクランが除外されていたためパックから入手できるクランの数は減っていたが今回よりさらにクランの数が減っていて、1パックで3クラン程度にまで抑えられている。(紙のパックは最低でも4種類以上) その代わりなのか本来そのパックで手に入る筈のクランに関してはイベント「クランファイトチャレンジ」により入手できるようになっている。(例:本来「時空超越」には収録されているノヴァグラップラーは「時空超越」から除外された代わりにイベントで入手出来るようになった)ただし、RRRレアまでならともかくGレアの入手に必要なアイテム数は尋常ではないほど多いうえ、そのアイテムをゲットできる割合は通常だと雀の涙程度であり、それを増加してまともにカードを手に入れようとする場合、課金して対象となっているファイタースキンを購入しないといけない。それでもGレアを4枚手に入れようとするならば膨大な時間を必要とし、しかもこの手のゲームのイベントなので期間としては間違いなく長いとは言えない。 600パック買えば確実にGレアが4枚揃うパック買いの方が楽と言う可能性もある。 (大体1箱=150パック剥くのに必要な値段は月3回の格安パックを除けば3万円。格安パックを使えば2万円で1箱と少しが剝ける) 6.旧シリーズでは既に4枚持っているカードを手に入れるとそのクラン専用のクリスタルが代わりに手に入り、そのクリスタルを一定数消費することで専用クランのカードが手に入る仕組みだったが今回よりどのクランのカードでも「超越のスフィア」と呼ばれるアイテムが手に入るようになった。 この超越のスフィアは本来Gレア換金用のアイテムなのだが1枚交換するのに必要な個数は5000個。RRRレアでも1枚100個しかもらえないため単純に5000個集めるためにはRRRレアを50回重複しないといけない。 それなのに第一弾の「時空超越」から同名を複数枚必要とする「Gペルソナブラスト」持ちが多数収録されている。 普通に「時空超越」から買ってスフィアを集めているとちょうど2022年1月発売予定の討神魂撃に5000個溜まり、4枚必須なネクステージ入手のささやかな手助けになる……かもしれない しかし、各クラン専用のクリスタルに換金可能でありGシリーズのはもちろん旧シリーズ時代の「持っていないけどわざわざ課金してまで手に入れようとは思っていなかったRRRレア」などに交換するのが効率がいい。 7.ファイターズクエストの追加。これまでと違い、クエストと言う形で各種クランの交換用アイテムが欲しいとかフレンド対戦で勝利するなどの条件を満たすことで原作同様G-GRADEが昇格するようになった。その際にスタミナも全回復する。 また、これまでは日次の全条件(ランクファイトあり)をクリアしないともらえなかった無償ジェムも一日にクエストを3回クリアすることで手に入るようになり、入手難易度が激減した。 アプデ直後はプレイヤーの方が欲しかったギアクロニクルのアイテムを寄越せと言うクエストが多くてやや不評だったが。って言うかこの頃ギアクロって一般には流通は愚か認知すらされてなかったような…… 8.アップデートと直接の関係はないがこれまで以上にカードのテキスト変更が激しくなっている。 例えばメテオカイザービクトプラズマは紙だとコストを2回払えば効果を2回使えたのが明確にターン1になったため1度しか使えなくなった。 逆にレオパルドチェイサーは紙よりはるかに強力な効果を貰っている。 また、紙通りの効果だったドラゴニックオーバーロード The X(とビッグバンナックル)は本作のシステムでは強力過ぎると判断されて週次のアップデートを待たずに下方修正されている。 ◆余談(Gシリーズ) サービス開始から2年でGシリーズに到達した本作だが、その後VシリーズやDシリーズをどうするかはまだ未定とされている。 2021年12月に発売されたファイターズコレクションと言うパックで各クランは最低1枚は超越カードを貰えた。しかし、紙版よりかも早いタイミングだったため一部サポートカードはサポート対象がまだ収録されていないためその効果を使えないという現象が発生する。 例:ガウリールをサーチする効果を持ったナキール。上記パック発売時点ではガウリールは1枚も収録されていない。 ガードのシステムが存在しないため、登場が危ぶまれていたGガーディアンだが、2022年7月(トライスリーNEXT発売)時点で一切収録されていない。Gシリーズ以前のグレード0ユニットやクインテットウォール持ちユニット同様に本作ではGガーディアンは全て収録を見合わせるスタンスのようである。 (このため、GB2以上を持つグレード4は初回超越時にそのスキルを使用できなくなった) 元から影が薄かったたちかぜだが、上記ファイターズコレクションを除いてGシリーズ突入以降一切新規が収録されていない日々が続いている。 (例として現状一番発売日が新しいカードの中に黒炎をまとう竜 オグマが存在しているがオグマが収録されたパックは剣牙激闘は2017年2月3日の発売。 しかしたちかぜ限定で言えば2016年1月発売の帝竜ガイアエンペラーすらいまだ収録されていない。そもそも剣牙激闘にはガイアエンペラーが再録されてさらにそのNEXT版と言っていいガイアデスパラードすら収録されている) アニメで言うなら既に3年目の2クール目に差し掛かっているのにたちかぜだけは1年目すらまだ始められていない状態なのである。 ぬばたまも同じ状態だがあちらはNEXTラスボスが使用するため、暴れるのが確定している。それ故現時点でたちかぜは本アプリで最不遇クランの不名誉を戴いている。 実際に2022年11月の「ヴァンガードZERO チャンピオンシップ」ではぬばたまが決勝戦で使用されているなど大いに猛威を振るっている。 そんな中2022年12月。ガイアエンペラーが登場しないままついに獄炎のゼロスドラゴン・ドラクマの登場が決定してしまった。本ゲームに限らずあらゆるTCG、DCGを見ても異例の冷遇……と言うかもはや苛めと言っていい状態となっている。 ◆サービス終了 そしてGZが終わってもなおたちかぜをはじめとした多くのカードが未収録のまま、2023年6月30日を以てサービス終了される旨が発表された。 シリーズでは初であり唯一GZまで走りきった作品ながら様々な不満点から残念ながら当然という声も見受けられる。 ちなみにこれを以て3DSソフトでも収録されなかったガイアエンペラー(と言うかG期のたちかぜ全般)は引き続きゲーム作品には未収録というジンクスを引きずることになった。 たちかぜを用いてぬばたま(シラヌイ骸 ドラクマ)やリンクジョーカー(デリュージ スターク)に勝利した人だけ追記と修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が僕の分身だったなら……\スタンドアップ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙 カードの分解や生成システムがデュエプレとかに比べてキツすぎるから好きなデッキ組むのかなり大変なんだよね -- 名無しさん (2021-08-14 22 39 49) 紙のスパンですら「早ければ1エキスパンションでデッキの中身がほぼ変わる」ってくらいインフレ早かったゲームだし、それの7年分を2年半で圧縮したらそらプレイヤー視点キツイよな……着いて行けるなら飽きがこない、とポジれるけど……。後発の先輩TCGのDCG化がやたら出来よかったのも運がなかった -- 名無しさん (2023-06-19 10 12 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/210.html
アマテラスは薙ぎ払いが無くて助かります、腕触手破壊は、コールフレア以外のアラガミバレットを当てると破壊しやすいかもしれない・・・ - 2010-11-08 09 32 09 マーマスボーイにてヒヒロイカネ捕食 部位破壊でオリハルコンでました - 2010-11-11 23 59 44 捕食でヒヒイロカネ発見 - 2010-11-18 21 35 37 捕食で神触妃ノ黒貴輪でたよ - 2010-11-25 00 07 09 難易度8の部位破壊報酬でアダマンタイトを確認しました。 - 2010-11-28 14 42 30 ガンナー三人とミッションに行って、アラガミバレット「コールフレア」受け渡し-一斉に発射すると、処理落ちする。PSPの限界?アマちゃんと別のアラガミ交えた複数討伐ミッションは不可能か - 2011-01-08 16 19 34 コールフレアは活性化前でも使うぜ 開幕早々に両足めがけて破砕弾撃ってた時に使ってきた - 2011-01-25 19 50 20 ていうか、あの技は見た目的にも意味的にも「コールフレア」じゃない気がするんだが・・・。 - 2011-02-28 16 13 01 威嚇はスカート上下の最後に判定があるのではなかろうか。戦っている限り後足後方に判定がある気はしない。 - 2011-06-05 17 37 13 部位の項目が「背骨」になってたから「腕触手」にして弱点情報も書き直しておきました。これであってますよね?確認おねがいします。 - 2011-06-07 21 04 09 すいませんこれ破壊可能部位ってことじゃなくて弱点部位ってことだったんですねorz - 2011-06-07 21 07 27 胸は体扱いなのか、あの揺れ方で - 2012-01-04 15 22 10 ↑すみませんミスしました。 あの柔らかさそうなブツは攻撃してもはじかれまくる - 2012-01-04 15 23 23 硬いって言うか、喰い難いみたいね。神機の攻撃は切る・叩くよりも「喰い裂く」ものらしいから、柔らかくて逆に神機が喰い込まんのかもしれん。 - 2012-03-10 15 42 31 こいつの弱点はペイジ派生 - 2012-06-05 20 35 04 こいつ、専用装備は無いんですね。ググったら、神蝕シリーズなどの強化時にいるって書いて有りましたケド・・・・・・何か残念ですw - 2012-08-30 16 30 20 難易度8の部位破壊報酬でアダンタイト、オリハルコン確認。 - 2013-06-09 10 57 17 チャレンジミッションでザイゴートからホールド弾取って味方に撃ってもらうと即効スタンする。 - 2013-08-03 06 45 31 アリサとか連れてるとリンクバーストで獣剣のホールド効果が上がって結合崩壊も結構楽 - 2013-08-03 06 46 56 難易度8の部位破壊で超アラガミ繊維確認。 - 2013-09-25 03 09 36
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/172.html
~エスセティア大陸・ワーグノスの地~ 何とか逃げることができたわね。 それにしても、力の差があるとは思ってたけど…。 ユ「まさか、ここまでとは…。」 魔力を使いすぎたためか、少し目眩がする。 何とかしてこの事をブルー達に伝えないと…。 その時、近くで物音がした。 今の私では戦うことはおろか、逃げることすらできない。 私は死を覚悟したが、どうやら敵では無かったようだ。 ヒ「誰かと思ったら、ユグドラじゃないか。」 アト「ずいぶんと傷だらけね。誰にやられたの?」 ブ「…まあ、お前をここまでできるやつは限られてるがな。 遠くからこちらの様子を伺っているな。 俺が時間を稼ごう。 アトラクナクアはユグドラを安全な所へ連れて行け。 ヒロはその護衛を頼む。」 ヒ「大丈夫なのか?」 ユ「今のあの子は……強いわよ? 私が一撃も当てられないほどにね……。」 一瞬ブルーの顔が引き攣った様に見えたが、すぐに笑った。 ブ「それじゃ精々足掻くとするかね。」 アト「行くわよヒロ!」 ヒ「おう。」 カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ 第9話 平和への願い シディット水域で始まった戦闘は、最初こそ拮抗していたが、今はこちらが優勢だ。 序盤に敵の主戦力であるマーキスオークの集団を倒せた事が大きいね。 ウ「歩兵はそのまま突撃し、弓兵は前線の兵士を援護せよ!我が国の弓術、見せてやれ!」 傭兵将軍ウィンビーンの巧みな指揮の下、私達は着実に前進していた。 気がつけば、遠目に魔物達の本陣と思しきキープが見えた。 べ「このまま行けば、あまり被害を出さずに勝利できそうですね。」 沙「…うん。」 ベルが嬉しそうに話すのを私は軽い返事で返した。 よく分からないけど、何か胸騒ぎがする。 ふと敵キープに目をやると、人影が見えた。 味方の兵士かと思ったら、スモーキーさんだった。 しかし違和感を感じた。 スモーキーさんなら目に見えない位置からでも殺気を感じるはずだ。 沙「どうやら私達相手には訓練人形で十分と思ってるみたいだね。」 べ「しかし人形と言っても、教官のデータを基にした人形ならかなりの脅威ですよ。」 確かにスモーキーさんのデータを基にした人形は脅威だ。 その証拠に、人形とはいえ1体だけでこちらの勢いを止めている。 あれは最近作られたものじゃないね。 顔が少し汚れていて、防具もほんの少し錆びていた。 そして首の後ろに数字が見えた。 番号は……零。 零番と言えば、9年前のスモーキーさんのデータのはずだ。 それなのに、1体だけで押してくるなんて…。 6年前に戦ったときは、まったく歯が立たなかったのを覚えている。 今のスモーキーさんは、あの人形とは比べ物にならない強さなんだろうね…。 今の自分で勝てるだろうか? エフリシアの力を使える今なら、あの人形を倒せるのでは? 何故だか無性にあの人形と闘いたくなった。 べ「まさか沙羅さん、あの人形と闘うつもりでは?」 沙「…ばれた?」 私が笑顔で返事をすると、ベルが勢いよく近づいてきた。 べ「駄目です!6年前に一度戦って、あの人形がどれ程強いのか解っているはずです!」 強く言い寄ってくるベルに対し、佐紀が反論した。 佐「…6年前の事は解らないけど、今のお姉ちゃんならあの人形に勝てるよ!」 意外な事に、佐紀は今の私ならあの人形に勝てると言ってきた。 べ「何故そう言えるの?」 佐「あの人形から感じる殺気より、お姉ちゃんが本気を出した時の殺気の方が怖いもん!」 結構きつい事を言われてる気がするが、今は気にしないでおこう。 べ「私は沙羅さんが本気を出した時を知りません。 例えそうだとしても、闘わせる訳にはいきません。 沙羅さんは私の唯一無二の友達…いえ、唯一無二の親友です! その親友を、危険な目に遭わせるわけには行きません!!」 沙「ベル、私なら大丈夫だよ。今の私には、6年前のあの時よりも守るものがたくさんある。 それに確かめてみたいの。今の私が、6年前のあの時よりどのくらい成長したのかを!」 べ「…言っても聞かないのは相変わらずですね。」 そう言って、ベルは後ろを向いた。 べ「なら私も沙羅さんも信じましょう。 私が振り向いた時に、目の前に立っているのが貴女だと信じていますよ。」 沙「ありがとう…ベル。」 私は単身で人形に近づいた。 人形は私を見ると武器を構えた。 人「アラートレベル…1、ニンムヲゾッコウスル。」 そう言うと、人形は私から目を離した。 そしてそのまま私の横を通り過ぎた。 …任務? 人形の視線の先には、聖女王ティファリス様が居た。 まさか任務って、ティファリス様を亡き者にする事?! それはさせる訳にはいかないね。 エフリシアの力を解放すると、人形は振り返って私の方を見た。 そして改めて武器を構えた。 人「アラートレベル…2。ニンムヘンコウ、ターゲットヲゲキハスル。」 言い終わると同時に、私に向かって突進してきた。 エフリシアの力を盾に集中させつつ、迎撃の体勢をとった。 人形は私の数歩前で私目掛けて跳躍した。 私は軽く身を反らすだけで良いと思ったが、何故か横にステップした。 人形は着地と同時に武器を地面に叩きつけた。 傍から見れば、人形が攻撃に失敗した様に見えただろう。 しかし叩きつけられた地面が、まるで地盤沈下したかの様に沈んでいった。 それと同時に、物凄い衝撃波が襲い掛かってきた。 一度だけかと思ったが、合計で3度衝撃波が来た。 さっきの攻撃はドラゴンテイルみたいだね。 人形を見ると、先ほどまで持っていた武器を捨てていた。 どうやら先ほどのドラゴンテイルで武器が壊れてしまったようだ。 それを見て味方のウォリアーが攻撃を仕掛けようとしたが、簡単に殴り飛ばされてしまった。 …さすがに身体能力の方も強そうだね。 私は盾で身を守りながら人形に近づいた。 人形は近づく私に気づくと、ゆっくりと右手を上げ始めた。 その瞬間、人形の右手から殺気の様なものを感じた。 人形が右手を横に払うと同時に、私は盾に身を隠した。 身を隠しと同時に、まるで獣にでも引掻かれたかの様な衝撃が来た。 私は盾を見ると、まるで獣に引掻かれた様な痕があった。 こんな事もできるんだね。 人形は何度も腕を横に払って攻撃してきた。 私はそれを盾で防ぐつつ人形に近づいた。 人形はそれを確認したのか、徐々に衝撃波の威力が上がってきた。 そして人形まで後数歩という所で盾が跡形も無く壊れてしまった。 私は盾だった物を捨て、剣のみで人形に襲い掛かった。 …この状況は6年前と同じだね。 人形は6年前と同じもの、でも私は6年前のままじゃない。 襲い掛かってくる私に対し、人形も拳で殴りかかってきた。 私はそれを紙一重で避けて、そのまま人形の右腕を切り落とした。 さすがに人形だから血などは一切出なかったが、人形は驚いたようだ。 人形は私から距離をとると、緑色の液体とクリスタルを取り出した。 人「アラートレベル…3。ニンムヲチュウシシサイシュウシュダンニウツル。」 最終手段? 緑色の液体に目を凝らすと、それはキマイラブラッドだった。 クリスタルが眩く光ったかと思ったら、人形が見る見るうちに三つ首の獣になった。 ただキマイラになるだけだったら、最初からなっているはずだ。 ……まさか!? 人「シシテシカバネ…ヒロウモノ……ナシ。」 そう言うと同時に、キマイラから異様なオーラの様なものが見えた。 最終手段って…自爆する気?! こんな至近距離であの爆発を受けたら、かなりのダメージを受けてしまう。 万事休す……だね。 私は死を覚悟しつつ、目を閉じた。 ?「氷壁よ、我が身を守る盾となれ!アイスウォールッ!!」 キマイラの爆発音と同時に、誰かが魔法を使ったような気がした。 爆発音が収まって、私は自分が何もダメージを受けていない事に気づいた。 恐る恐る目を開けると、私の前に大きな氷の壁が建っていた。 そして私の横に一人の女性が立っていた。 ?「危なかったわね。」 沙「貴方…誰?」 二「私の名前はニフィス。安心して、敵じゃないわ。」 どうやらこの人に助けられたらしい。 それにしても、あの短時間でこの氷の壁を出すなんて…。 この人もユグドラさん同様、かなりの魔力を持ってるみたいだね。 私が立ち上がると同時に、佐紀が抱きついてきた。 佐「お姉ちゃん、怪我はない?!」 沙「うん。この人に助けられたわ。」 べ「無事で何よりです。」 周りを見ると、人形を包囲していた味方も爆発に巻き込まれた様だった。 シディット水域での戦闘は、辛くも私達の勝利で終わった。 しかし勝利と同時に、多数の死傷者が出てしまった。 それでも私達は始まりの大地に向けて進攻した。 平和な世界を勝ち取るために。 ~エスセティア大陸・始まりの大地~ 手元の零と表示されたクリスタルが砕けた。 どうやら零番が壊れたらしい。 ブ「零番は確か…、カセドリアに向かわせたやつだったな。」 しかし砕けたという事は、任務に失敗して自爆したという事だ。 9年前とはいえ、この俺を倒せる奴か…。 思いつくのは二通りだ。 ニフィスが倒したか、沙羅が倒したか。 多分後者だろう。 アト「あの子が人形を倒したみたいね。」 ブ「ああ。あの人形を倒したという事は、かなり成長したみたいだな。」 ヒ「なら次はどうするんだ?5カ国にかなりの打撃を与えたから、今度はこっちから行くのか?」 ユ「5カ国の軍は全てここに向かって来ているわ。」 ブ「ならば話は早い。計画を最終段階に持っていく為にも、迎え撃ちに行くぞ。 …平和な世界の為にな。」 遅くなったけど生きてるぞ! byスモーキー
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/166.html
カセドリア連合王国軍アマテラス~精錬の書~ 第4話 光の陰り 首都に帰る途中で、やふやふさんの姿が見えなくなった。 沙「あれ、やふやふさんは何処に?」 シ「沙羅ちゃん、今は…探さないであげて。」 張「うむ。やふやふ殿も、一人で考え事をしたい時もあるだろうしな。 それにしても、魔物を統べる者がスモーだとはな…。」 シャーウッドさんと張文遠さんは、やふやふさんが居なくなったのを知っていたようだ。 魔物を統べる者は、スモーキーさんかもしれない。 しかし、とてもそうは思えなかった。 暗くて顔はよく見えなかったが、口調や雰囲気が違う気がした。 沙「魔物を統べる者は、本当にスモーキーさんなんでしょうか?」 青「隊長から話は聞きました。私もスモーキーさんではないと思います。 隊長に対して容赦の無い攻撃といい、とてもスモーキーさんとは思えないですね。」 シ「…絶対という保障はできないけど。」 シャーウッドさんが呟いた言葉に、私達は立ち止まった。 張「絶対という保障はできないとは?」 シ「……隊長が見たのは、本当にスモーキーさんだったの?」 張「俺とスモーは長年戦場を共に戦ってきた戦友だぞ? その戦友を見間違えるとでも思っているのか?」 シ「…もし本物だとするなら、やふやふさんの居る所でこんな事すると思う?」 青「確かに、スモーキーさんがやふやふさんの敵になるとは思えません。」 張「しかし5年の間に何かあって、心境が変わったのやもしれぬぞ?」 シ「……。」 シャーウッドさんは何かを伝えたいが、それを言うべきか悩んでいるようだった。 沙「シャーウッドさん、二人で話しませんか?」 シ「…そうね。悪いけど二人は先に帰ってて。」 二人の姿が見えなくなるのを確認すると、シャーウッドさんが呟いた。 シ「今日現れた魔物を統べる者は、スモーキーさんじゃないわ。」 沙「今…何て?」 何故そう言えるのか、私には不思議だった。 シャーウッドさんは、徐に写真を取り出した。 シ「この写真は、魔物を統べる者を奇跡的に撮れた写真よ。」 その写真を見ると、にやりと笑うスモーキーさんの姿が写っていた。 沙「…やっぱり魔物を統べる者は、スモーキーさんでしたか。」 シ「早とちりしないで。この写真を…よく見て。」 意味が分からなかったが、とりあえずじっくり見る事にした。 しかし、何処を見てもスモーキーさんにしか見えない。 シ「…何か気付かない?」 沙「何も…シャーウッドさんは何が言いたいんですか?」 するとシャーウッドさんは、私の首筋に手を近づけた。 何をするのかと思えば、スモーキーさんから貰ったドラゴンソウルを手にした。 ドラゴンソウル……6年前、私が今よりずっと未熟だった頃に貰った物だ。 最初は、スモーキーさんが頼んだ物だからって断ったんだよね。 でもスモーキーさんも持ってるからって……あれ? 私はもう一度写真を見た。 沙「……あ。」 シ「気付いた?」 写真に写っているスモーキーさんは、ドラゴンソウルを身に付けていなかった。 沙「でも、失くしたか、もしくは捨てたのかもしれませんよ?」 シ「それは無いわ。」 沙「何でそう断言できるんですか?」 シ「ここをよく見て。」 シャーウッドさんが写真の中を指差した。 指差した場所は、スモーキーさんの胸のあたりだった。 シ「微かにクリスタルが見えるのが分かる?」 確かに、胸元にクリスタルのような物が移っている。 そしてその場所は、訓練人形達を起動させるクリスタルの位置だった。 沙「まさか、昨今現れている魔物を統べる者は訓練人形の零番?!」 シ「全部が全部そうとは言えないけど、でもこれだけは言える。 カセドリア側に現れる魔物を統べる者は、スモーキーさん本人じゃないわ。」 沙「確かに、スモーキーさんが魔物を統べる者ではないとまでは言いきれませんね。 でも今は、それだけで十分です。」 首都に着くと同時に、私は宿舎に向かって走った。 宿舎に入ると、集会所の方から大勢の人の声が聞こえた。 集会所の扉を開けると同時に、ニッシンさん達の怒声が聞こえた。 二「あの野郎、見損なったぜ!」 エ「まったくだ。魔物を連れて暴れまわるのはともかく、隊長が居るのに暴れるとは…。」 皆が口々にスモーキーさんの事を罵っているのを感じた。 や「静まりなさいッ!」 やふやふさんの発言に、集会所に居た全員が固まった。 や「私の話を最後まで聞いて。 確かに、スモーキーさんは魔物側に居るようです。 しかし今日見たのは、スモーキーさん本人ではありませんでした。」 二「どうゆう事だ?!」 エ「張の奴がスモを見たって言ってたぞ。いったいどっちが本当なんだよ?」 や「それを今から確かめるんです。」 沙「確かめるって、どうやって?!」 その時、集会所に居た人達が一斉に私を見た。 どうやら私が聞いているのを気付いていなかったようだ。 や「沙羅さんも見たはずです。」 沙「教えてください、どうやってあれがスモーキーさんじゃないって確かめるんですか?!」 すると、やふやふさんが近づいてきた。 や「確か剣心さんが亡くなった後、訓練人形は倉庫の奥に放置していたはずです。」 二「まさか、隊長が見たのは零番だってのか?」 エ「おいおい、部隊の物資を管理してるのはラウだ。 そのラウが物資に変化は無いって言ってたんだぞ?」 ラ「…でも、訓練人形は管理はしてない。」 や「という事は、見に行く価値はありますね。」 やふやふさんを先頭に、私達は倉庫に向かった。 倉庫の扉を開け、訓練人形が置いてある所に向かった。 訓練人形達は見るも無残な姿で横たわっていた。 剣心さんが亡くなった後、整備できる人が居なくなったみたいね。 エ「まったく、何度見ても気味が悪いぜ。」 状態は悪いが、訓練人形の番号は何とか確認できた。 近くの訓練人形から、順番に番号を調べて記録していった。 しかし、何時になっても訓練人形零番は読み上げられなかった。 他にも幾つかの番号が言われていないが、番号が見えない人形も数体あった。 二「ちょっと待て、零番は何処だ?!」 ラ「…見当たらないね。」 や「ここにあるはず無いじゃないですか。」 そう言うと、やふやふさんが奥の扉を開いた。 その部屋には、数体の訓練人形が横たわっていた。 その中の訓練人形の番号をニッシンさんが確認していった。 しかし、零番と他数個の番号は読み上げられなかった。 や「…やはり、そうですか。」 エ「訓練人形は剣心が戦死する前日まで毎日確認されていたしな。 もしかしたらその後に盗まれたのかもしれん。」 二「しかし、一体誰が?」 や「それは、スモーキーさんに違いないでしょう。」 沙「確かに、でもどうやって?スモーキーさんは首都には入れないはずです。」 リ「おそらく何者かが協力したんだろうな。」 何者かが協力した。 スモーキーさんに協力する人……。 思い浮かんだのは、アトラクナクアとユグドラさんだった。 しかし、ユグドラさんはそんな事をする人には思えなかった。 でも、アトラクナクアなら…。 や「とにかく、この事は内密にお願いします。 外に洩れたら、大事ですからね。」 「「了解」」 訓練人形を厳重に保管した後、私は宿舎を後にした。 そして、ユグドラさんの店に向かった。 しかし店に入っても誰も居なかった。 …外出かな? 少しの間待って居たが、ユグドラさんは帰ってこなかった。 あまり遅くなるとお母さん達が心配するね。 一応書置きを残して、私は家に向かった。 家に着くと、真っ先に佐紀が抱きついてきた。 佐「おかえり、お姉ちゃん!」 沙「ただいま。」 母「ずいぶん遅かったわね。二人で心配してたのよ。」 沙「うん。ちょっと寄り道してただけ。」 部屋に帰り、服を着替えていると、佐紀が箱を持ってきた。 沙「何その箱?」 佐紀が私にプレゼントでもくれるのかな? そう思っていると、佐紀は持って来た箱をベッドの上に置いた。 佐「ついさっき届いたお姉ちゃん宛ての荷物だよ。」 沙「私に?」 箱は綺麗にラッピングされていて、中身はよく分からなかった。 何だろう? ベツニキケンナモノデハナサソウネ。 もしかしたらベルからかな? ラッピングを丁寧に剥いでいくと、どうやら店に売ってある防具セットの様だった。 箱を開けてみると、なんと中身はアゼリー一式だった。 でもおかしい、ベルからのプレゼントなら直接渡してくると思うし…。 テガミノヨウナモノガハイッテイマスネ。 手紙? よく見ると、箱の中には手紙のような物も入っていた。 もしかして、差出人からの手紙かな? 私は差出人の名前が書いてあるところを見た。 差出人の名前を見た瞬間、私は驚愕した。 ~沙羅のフィフス昇格を祝して。 スモーキー~ 沙「…佐紀、ついさっきって言ってたわね。それは何時?!」 佐「え?さっきはさっきだよ。お姉ちゃんが部屋に行ってすぐだよ。」 私が部屋に行ってすぐ? 本当についさっきなんだね。 私は窓から外を見た。 しかし、人影らしき物は見えなかった。 スモーキーさんが、いったいどうやって首都に…。 別にアゼリーは俺の趣味じゃないんだからね!(まて byスモーキー
https://w.atwiki.jp/ponponpain/pages/26.html
名前 天野 灯 継承元 天照大神 年齢 17 性別 女性 概要 侍に憧れている少女。一人称が拙者。頑固で負けず嫌いだが、人助けの為なら体を張るような善人。 能力 太陽光を生み出し操作する。周りに恵みを齎す。
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/315.html
オラクルシンクタンク - ノービス グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 永【V】:あなたのソウルに「CEO アマテラス」があるなら、このユニットのパワー+3000。 自【V】:[手札のグレード2以下のユニットをソウルに置く]このユニットがアタックした時、あなたのソウルが4枚以下なら、コストを払ってよい、払ったら、SC1。 起【V/R】:[SB1]このユニットのパワー+2000。 フレーバー:社会の荒波に揉まれても、まともになるとは限らない。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント