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場に出ているヴァンガード以外のユニット。前列の左右に一体ずつと、後列の左右・中央に一体ずつ、計5体まで登場できる。 ヴァンガードのグレードと同じ、もしくはそれ以下のユニット。コール(召喚)させてアタック時に前方のユニットで攻撃する時に後方のグレード0・1のリアガードのパワーを加えて(ブースト)攻撃することができる。左右のリアガードは、前後に移動することもできる。
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登録日:2012/01/15 Sun 13 15 45 更新日:2023/05/08 Mon 21 01 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 はいてない ←むしろはえてる モロ 銃士 ネタクラン? カードファイト!!ヴァンガード クラン ズー ネオネクタール ヴァンガード 植物 萌えクラン ネオネクタールとはカードファイト!!ヴァンガードのクランの一つ。 ●クラン設定 植物や農作物、穀物及び伴う薬品の生産と流通を掌握し、全世界の食糧の40%以上を支配する超巨大商社。 高い知能と独自の戦闘能力を持つ植物系知性体が集まっており、自然環境維持を重視する。 双剣覚醒より参戦した新規クラン。 コンセプトは植物をモチーフにし、植物の成長、そして種による拡散というもの。 RRRのカードがあまり存在せず全体的にレアリティが低く、収録枚数も多いので比較的安く組めるクラン。 以下主なカードたち(括弧内はレアリティ) ●グレード3 ・《メイデン・オブ・トレイリングローズ》(RR) ネオネクタールの姫様。 V このユニットのアタックが相手ヴァンガードにヒットしたときCB1と手札から同名カードを1枚捨てることにより、デッキの上から5枚まで見てネオネクタールを2枚まで別々のR)にコールする。 双剣覚醒ではお馴染みの同名カードをコストにするペルソナブラスト持ち。 後述の「収穫の騎士 ジーン」とは違いスタンド状態でのコールのため即戦力になれる。冥殿ではない。 ちなみにはいてないそして中身が見えている。 中身が見えている。 大事なことなので2回言いました。いやマジで。 画像ではほぼ見えないので気になる人はセパレータか双剣覚醒の箱の裏のイラストをよく見てみよう。スタンドすること間違いなしだ! ・《収穫の騎士 ジーン》(R) グレード0から連なるユニットの最終形。 R このユニットのアタックが相手ヴァンガードにヒットした時、このカードをデッキに戻し、デッキから「若葉の騎士 ジーン」を2枚レストした状態で別々の(R)にコールする。 姫様とは違いレストした状態でのコールだが、比較的軽いコストで2枚コール出来る。 攻めると言うよりはインターセプトで維持する守りの効果。 ・《大地の化身 ベヒーモス》(R) ネオネクタール版「ライオン・ヒート」。向こうはRRRでこっちはR。 ジーンの効果で呼び出したユニットをスタンドさせて殴らせるのに有効だがコストが重い。 ・《魁の戦乙女 ローレル》(R) ネオネクタール版ドラゴニック・エクスキューショナー 姫様から呼び出せる単体12000打点。相乗効果は無いが優秀。後述の「アルボロス・ドラゴン “聖樹”」の力があればリアガードで26000打点と言うトンデモパワーを叩き出せる。かわいい。 ・《アルボロス・ドラゴン “聖樹”》(RRR) ズーの守護竜。《ソウルセイバー・ドラゴン》のような立ち位置。 同名ユニットが存在するネオネクタール全てをパワー+3000するリミットブレイク持ち。 (V)のこいつも数に入るので2枚目以降は「爆炎の剣士 バロミデス」と同格になる、つええ。 進化前の効果もこいつに繋がっている。 効果の仕様上4積み推奨なため、現在高額。 ・《白百合の銃士 セシリア》(RRR) 「銃士」を含むリアガードコストにデッキの上から5枚めくり、その中の「銃士」を含むカードスペリオルコールする能力と、LBでドロップゾーンの「銃士」含むノーマルユニットを5枚戻して「白百合の銃士 セシリア」を2枚スペリオルコールする能力を持つ。 効果の都合上デッキの大半を「銃士」を含むカードで固めることになるが安定して3ラインの攻撃が出来る。 イラストはガンスさんやネヴァン様でお馴染み萩谷薫氏。 ・新翠の主 マスター・ウィステリア(RR) 光輝迅雷で追加されたブレイクライド。 CB1でリアガードを2枚選び、山札からそのユニットと同名のカードを1枚ずつコールするブレイクライド能力と、ブーストされた時にパワー+2000する能力を持つ。 スペリオルコールそのものは優秀だが、他の場を整えるタイプのブレイクライドと比べ下準備が必要で、焼かれてしまうと効果を使えないこともあるため、ブレイクライドとしては弱い方に数えられてしまう。 合わせるなら「アルボロス・ドラゴン “聖樹”」が一番か。 ・《メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я“》(RR) 光輝迅雷で追加されたメイン向けユニット。 CB1とリアガードを1体「呪縛」で山札の上から5枚みて1体をスペリオルコールしパワー+5000する能力と、CBで自身にパワー+2000する能力を持つ。 安定したコール能力をもち、場が崩されにくいのが特徴でネオネクタールの新たなヴァンガードとして活躍している。 ちなみにヴァンガードでは珍しくG3メインVのメガネユニット。 ●グレード2 ・《若葉の騎士 ジーン》(C) 発動条件は収穫の騎士と同じで、こちらは「収穫の騎士 ジーン」1体をレスト状態で呼ぶ。 分裂して増えていく植物らしい効果。 ・《アイリスナイト》(R) お馴染みのバニラアタッカー。専用ブーストもあるよ! ・《ヘイヨー・パイナッポー》(R) このユニットがアタックした時、ネオネクタールのユニットが4枚以上なら11000打点に。 自身も含むので他に3枚あればパワー上昇。 見た目はパイナップルがラッパーの姿をしてヘッドホンやパイナップル爆弾を所持していて中々シュール。 ・《グラスビーズ・ドラゴン》(RR) ネオネクタール版「メイデン・オブジェクト・ライブラ」。 ジーンや姫様と合わせてプレッシャーをかけよう。 ・《霊木の賢者 イルミンスール》(C) ネオネクタール版「デビル・サモナー」 ・《天空を覆う翼 ジムルグ》(C) ネオネクタールのエスペシャルインターセプトユニット。 地味にG2枠が足りないので採用はお好みかもしれない。 ちなみに、シムルグではなくジムルグ ・《メイデン・オブ・レインボーウッド》(RR) まさかのキララ互換2種類目。 イラストはkey/ビジュアルアーツの樋上いたる氏。 グラスビーズと比べると可愛い上にSP、スリーブ、セパレータまである優遇ぶり。 優秀な能力なので「グラスビーズ・ドラゴン」と合わせて5枚以上積むのも悪くない。 ●グレード1 ・《ブレイドシード・スクワイア》(C) ジーンと同じ条件でデッキから「若葉の騎士 ジーン」1体をレスト状態で呼び出せる。 あまりヒットさせてもらえないが残ってしまっても7000ブーストになれるので気にならない。 ・《メイデン・オブ・ブロッサムレイン》(RR) ネオネクタールの完全ガード 可愛いけど体に根を張ってて少し不気味。 冥殿ではない。アヘ顔とよく言われる ・《カローラ・ドラゴン》(C) お馴染みバニラアタッカー。 フレーバーテキストが割と物騒。 食料自給率の低い国家にとって、ネオネクタールの「要望」は「命令」に等しい。 ・《木漏れ日の貴婦人》(C) レストして手札交換。 ・《キャラメル・ポップコーン》(C) ネオネクタール版オアシスガール。 恥らう乙女 ・《リリーナイト・オブ・ザ・バレー》(C) 「アイリスナイト」の専用ブースト。 合計20000になるが専用ブーストなので扱いづらい。 ・《フルーツバスケット・エルフ》(C) CB1でダメージを与えられない代わりに相手のノーマルガードを封じる効果を持ったネオネクタール専用ブースター。 姫様やジーンの効果を確実に発動できる。 ●グレード0 ・シールドシード・スクワイア(R) ジーンの幼少期。 ライドされた時、Rにコール出来る。 そしてジーンと同じ条件で「ブレイドシード・スクワイア」をレスト状態でコール出来るがパワーが5000なので通りづらいのが難点。 ・ピー・ナイト(C) バニラFV。 同じ種の騎士なのに扱いの差が酷過ぎる不憫な子。 ・菜の花の銃士 キーラ 「バミューダ△候補生 シズク」ずけい互換。 姫様のPB補助、銃士のコストなど腐りにくく扱いやすい。 ・アルボロス・ドラゴン“新芽”(R) FV候補その3。リヴィエールサイクル。 ●トリガーユニット トリガーユニットは参入当初から4種類全て揃っている。 ・《ウォータリング・エルフ》(C) スタンドトリガー。 シャロンと同じくRからソウルに置きネオネクタール1体を+3000。 他のトリガーは向日葵や蜂や栗なのに対しこちらは花に水を与える可愛い妖精である。無限回収する人まで現れたそうな。 ・《メイデン・オブ・エッグプラント》(C) ドロートリガー。 ぼーナスッ! ●弱点 とにかくヴァンガードにヒットしなければ効果が発動出来ないものが大半のため、ガードさせる攻撃と通したい攻撃をしっかり考えて動かなければならない。 また、ジーンの効果は展開力はあるが呼び出したユニットはレスト状態なので攻め遅れ、相手のターンに一掃されるなんてこともある。 そして何より打点の低さ。ただでさえヴァンガードにヒット時効果は発動しづらいのに、他クランにはパワー12000や13000のVが出現してしまったためデビュー早々向かい風となってしまった。 そして最大の弱点は個性の薄さ。 上記の様にクラン特性のスペリオルコールを体言しているが扱いづらいジーンを抜くと、デッキ内のユニットの大半が他クランの互換ユニットで埋まってしまう。 上級者には少々物足りないデッキになるかも知れない。 と言うのは昔の話でそれらの欠点は「アルボロス・ドラゴン “聖樹”」や「フルーツバスケット・エルフ」が補っている。 代わりに特定ユニットが並ぶことで効果を発揮するコンボ性の強いデッキになったため、除去に弱くなった。 しかし上手く回ればぽんぽんスペリオルコール出来て楽しいクランなので興味を抱いた人は是非組んでみていただきたい。 アニメではエミの友達のマイちゃんが使用していたが、エミのバミューダ△に敗れてしまった。 以下イメージ 設定を少し振り返ってみよう、ネオネクタールは全世界の食糧の流通の40%以上を占めている。 つまり食糧の流通をストップさせる、もしくはそれを利用し脅迫すれば一部のクラン(グランブルーのような自給自足出来るクラン等)以外には勝てるのではないか! あの「ファントム・ブラスター・オーバーロード」ですらぐぬぬ…と手を出せない姿をイメージしてみよう。 インフレしたG3打点に勝てない日々も忘れて満足出来るぞ! まぁそんな物騒なイメージ出来ないがな 追記・修正はヴァンガードにアタックがヒットしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ジェネレーションゾーン、解放! 今こそ咲き誇れ、我が輝ける未来に! ストライドジェネレーション! 「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズではメインキャラクターの使用クランに大抜擢。 《アルボロス・ドラゴン “聖樹“》のように同名のカードを展開した後、それのパワーを増やす戦術を発展・強化したような脳筋クランとなった。 ●グレード3 《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》 トライアルデッキ「純真の花乙女」で収録された新エース。 リアガードを1枚選び、それと同名のカードを山札からコールし、パワー+2000するストライドスキルを持つ展開の要。 というか「ラナンキュラス」を含むカードを参照する各種サポートカードの関係でライドし損ねると悲惨。 《メイデン・オブ・フリルドロッド》 連パン狙いのガード強要要員。 《メイデン・オブ・フラワーピストル》 (R)に登場した他のユニットと同名のカードとして扱えるカード。 同名のユニットを多く並べるほど高パワーを付与できる《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》や《早咲きの乙女 ピア》の効率向上に一役買ってくれる。 ●グレード2 《開花の乙女 ケラ》 お馴染み10000バニラ 《メイデン・オブ・グラジオラス》 他のリアガードと同名のカードをコールしてお手軽連パン要員。 《メイデン・オブ・フラワースクリーン》 自身を他のユニットと同名のカードとしても扱えるカード。 《メイデン・オブ・フラワーピストル》と異なり同時に2種類以上のユニットと同名のカードになることはできないが、既にフィールドにいるユニットと同名のカードになれたり、コストでドロップゾーンのノーマルユニットを山札に戻すことでスペリオルコール先の枯渇防止できるのがメリット。 《花房の乙女 サリアンナ》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 主に後列のブースト要員を増やす展開札。 ●グレード1 《萌芽の乙女 ディアン》 お馴染み8000バニラ。 《開墾の乙女 パドミニ》 ストライドサポート 手札では超越スキルのコスト、(R)にコールすれば「ラナンキュラス」を含むカードをサーチしてライド事故の回避が行える。 《早咲きの乙女 ピア》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 他のリアガードと同名のユニット4枚のパワー+3000する。 《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》や《春待ちの乙女 オズ》で後列に3枚揃えて一斉に起動すること高パワーを稼げる脳筋ブースター。 《メイデン・オブ・パッションフラワー》 守護者。 ヴァンガードしか守れなくなっているものの、ドロップゾーンに《メイデン・オブ・パッションフラワー》があるならダメージゾーンのカード1枚を表にできる。 ●グレード0 《春待ちの乙女 オズ》 先駆能力を持つファーストヴァンガード要員。 GB1 CB1,自身をソウルに置くことで、グレード2以下のリアガードを1枚選び、山札からそれと同名のカードをコールする。 前列と後列のどちらにも変換できる展開札。 ●トリガーユニット 《花園の乙女 マイリス》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 ヴァンガードがアタックした時、自身をソウルに置くことで、1枚引き、ヴァンガードにパワー+5000する。 ドロー、ソウル補充、ヴァンガードの要求値上昇と単体で様々な役割を兼ねるカード。 《メイデン・オブ・デイブレイク》 自身を山札に戻すことで、ユニットを1枚選びそれと同名のユニット2枚にパワー+5000する。 山札のトリガーユニットの増やしつつパワーを増やせる。 ●Gユニット 《春色の花乙姫 アルボレア》 連パン狙いのガード強要を行う初回超越要員。 《立春の花乙姫 プリマヴェーラ》 左列と右列に2枚ずつコールし連パンを行う重量級フィニッシャー。 《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》 同名のユニットが多数いるユニットに能力を与えて全体のパワーを増やす脳筋要員。 《メイデン・オブ・グラジオラス》による連パンもサポートできる。 《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》 同名のユニットが2枚以上いるなら前列すべてのパワーを増やせる。 Gゾーンに表のカードがある場合はスペリオルコールも行えるので展開と同時に自力で要件を満たして前列の全体強化を狙いにいける。 追記・修正は同名のユニットを揃えて脳筋化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ジェネレーションゾーン、解放! 「今こそ咲き誇れ、紡ぎ出す未来の光を受けて! ストライドジェネレーション! 2016年2月、カードファイト!! ヴァンガードG ブースターパック第6弾「刃華超克」でクラン能力「開花(ブルーム)」を獲得、全クラン屈指の超脳筋への進化を遂げる。 他の同名のユニットが登場した時に同名のユニット5枚にそれぞれ固有の効果を適用するというもの。 該当する能力を持つ同名のカードを(R)に3枚配置済みの状態から1枚コールして誘発させれば3回、該当する能力を持つ同名のカードを2枚を配置済みの状態から同時に2枚コールすれば10回誘発し、その誘発した数だけ効果が多重に適用されていく。 適用する効果は《矢車菊の花乙女 イーネス》や《桜吹雪の乙女 リルガ》のように誘発回数が増えることでメリットを得られるものばかりというわけではないが、パワーを増やす《グリーンショット・エルフ》や《純潔の乙女 カトリーナ》の場合は莫大なパワーを獲得することができる。 ●グレード3 《矢車菊の花乙女 イーネス》 (R)の《矢車菊の花乙女 イーネス》5枚に、「ターンの終了時に自身を山札に戻して山札の上5枚から開花能力を持つカードを手札に加える」能力を与える開花能力を持つ。 爆発力の高い《グリーンショット・エルフ》や《純潔の乙女 カトリーナ》を手札に集めたり、守護者の《桜吹雪の乙女 リルガ》を手札に加えて守りに備えたりできる。 ●グレード2 《理想の乙女 トゥーリア》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 (R)に登場する際にユニットを1枚選び、それと同名のカードとしても扱えるカード。 選んだユニットと同名のカードとしても扱われている状態で(R)に登場するため、開花能力を持つリアガードを選んで登場することでその開花能力を遊発させルと同時にその効果の恩恵を受けることができる。 《グリーンショット・エルフ》 (R)の《グリーンショット・エルフ》5枚にパワー+2000する開花能力を持つ。 同時に『ブースト』を与えるため後列で高パワーになっても腐らない。 ●グレード1 《純潔の乙女 カトリーナ》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 (R)の《純潔の乙女 カトリーナ》5枚にパワー+4000する開花能力を持つ。 《グリーンショット・エルフ》と比べて元々のパワーは劣るが効果で上回るため、多重誘発させるとそちらよりも高パワーを稼げる。 《桜吹雪の乙女 リルガ》 守護者 CB(1)で(R)の《桜吹雪の乙女 リルガ》を5枚まで手札に加える開花能力を持つ。 山札からコールしたものを含めてまとめて手札に加えることで手札の守護者にある守護者の枚数を増やすことができる。 ●グレード0 《桃園の乙女 エルミ》 先駆能力を持つ「ラナンキュラス」のサポートカード。 自身をソウルに置くことでグレード2以上のユニットを1枚選び、それと同名のカードを山札からコールし、ターンの終了時に手札に戻す ●トリガーユニット 《コスモスの妖精 リズベット》 (R)の《コスモスの妖精 リズベット》に「ドロップゾーンのノーマルユニットを1枚選び、ドロップゾーンのそれと同名のカードを4枚と自身を山札に戻し、1枚引く」能力を与える開花能力を持つ。 山札にスペリオルコール先となるカードとトリガーユニットを戻しつつ手札を増強できる。 ●Gユニット 《咲き誇るラナンキュラス アーシャ》 「ラナンキュラス」のサポートカード。 ユニットを1枚選びそれと同名のカードを山札からコールし、この効果でコールしたユニットと同名のユニット4枚にGゾーンの《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》1枚につきパワー+5000し、自身と同名のユニットがいるなら自身のクリティカル+1する。 《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》のクロスストライドであり初回でそちらを超越しておけば、コールしたユニットと同名のユニット4枚にそれぞれパワー+10000できる。 コストでも《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》を表にしておけばさらにパワー+5000を上乗せできるが、次に《常夏の花乙姫 ベラーノ》を超越するつもりならそちらで2枚コールできるように《常夏の花乙姫 ベラーノ》を表にする選択肢もある。 《常夏の花乙姫 ベラーノ》 Gゾーンの《常夏の花乙姫 ベラーノ》と同じ枚数までリアガードを選び、それと同名のカードをそれぞれ1枚までコールし、山札からコールされたユニットに『ブースト』を与える。 《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》のストライドスキルで(R)に《純潔の乙女 カトリーナ》を2枚に増やし、直後にこのカードの能力で追加で2枚コールすると、開花能力を7回誘発させ《純潔の乙女 カトリーナ》4枚それぞれにパワー+28000を加算できる。 コストで手札とドロップゾーンから1枚ずつ山札に戻せることを利用してコール先を山札に補充できたり、山札からコールする前の手札からの2枚のコールで参照するリアガードがいないといった状況を打破できたりと何かと至れり尽くせりである。 《聖樹レインブレス・ドラゴン》 手札から1枚を(R)にコールし『抵抗』を与え、コールしたら自身のシールド+5000する。 手札から抵抗を与えながらコールすることで、次のターンで《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》のストライドスキルで増やすリアガードを確実に確保できる。 追記・修正は開花が超脳筋化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 光輝迅雷で単体11000のユニットとブレイクライドユニットに期待 -- 名無しさん (2013-10-14 23 28 05) 全く更新されていなくてワロタ。この時はまさか、超脳筋クランになるとは予想できなかっただろうなぁ…… -- 名無しさん (2017-11-24 20 26 47) このままグリンカトリーナまで行っちゃうか? -- 名無しさん (2023-05-01 07 34 45) 名前 コメント
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登録日:2012/01/01(日) 21 52 23 更新日:2020/11/16 Mon 23 01 14 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ぺったん エンジェル カードファイト!!ヴァンガード シャドウパラディン トランペッター ロイヤルパラディン ヴァンガードユニット トランペットを吹きならせ! さあ戦いの始まりだ! ◆スターダスト・トランペッター スタードライブ、聖域の光騎士で登場したロイヤルパラディン所属の赤毛の女の子。グレード0のパワー6000。 ユニット設定 愛らしいおだんご頭がチャームポイントの天使の少女。 彼女たちが吹き鳴らす「魔法のトランペット」は、戦う者に勇気と力を与える。 ロイヤルパラディンの最初のファーストヴァンガードユニット。その可愛らしい幼女…じゃない女の子っぷりに人気は高く、ぺったんという愛称で親しまれている。ロイヤルパラディンならこれというカードである。 奴が現れるまでは…… そいつの名はばーくがる 騎士王降臨にて登場した灰色のハイドック。後々に現れるライド時にRにコールできる能力と、ほぼノーコストでのスペリオルコール能力を持つRRRなワンコ。 此奴の登場によりロイヤルパラディン強時代を打ちたてられ、ぺったんは絶賛いらん子扱いを受けることになる。まぁ元々ぺったんはバニラなので仕方ないのだが…… しかしその半年後、ばーくがるはヴァンガード初の使用制限を受けたことで彼女にも光明が差し出した。 なんてことは無かった。 アイチデッキに登場したぐらいむ。 魔候襲来で追加されたスペリオルライドを狙えるどらんがる。 虚影神触にて登場したスペリオルコール、パワー上昇能力を持ったぶるうがるとライバルは多い。 トランペットが鳴り響き、 倒れた戦士が立ち上がる。 ◆ダークサイド・トランペッター シャドウパラディン版ぺったん。通称黒ぺったん。こちらはファーストヴァンではなくスタンドトリガーなので向こうに比べ、こちらの方がパワー5000と少し低い。 ユニット設定 影の騎士団後方に控える黒い天使。 才に溢れていたが故、自分より早く騎士団に配属された少女を見てしまったことが、負の感情を呼び覚ますきっかけとなった。 「黒のトランペット」から吹き鳴らされる音色は、戦士たちの体から一時的に痛みと疲労を取り除くことができると言う。 イラストはスターダスト・トランペッターと対になるようにデザインされており、グレード、種族、国家、絵師も同じである。しかし悲しいかなシャドウパラディンはスタンドよりもむしろドロー、クリティカルを求められている場が多い為割りと立場が微妙だったりする。可愛いのに… ぺったんの明日はどっちだ!! 追記修正をお願いします △メニュー 項目変更 俺達は待った… この一年を焦燥と共に 瞼の裏に揺らめく赤い影、丸い髪 最早追憶はイメージと共に 刻の彼方か だが 炎は突然に蘇る 鉄の軋みと男の呻き ライドに乗せてクレイを駆ける 遭遇確率80分の1の衝撃 空高く、白い翼で羽ばたいて、 ほら勇気をつれてくる。 ◆スターコール・トランペッター グレード2 パワー8000 自:[CB(2)]このユニットがVかRに登場した時、あなたの《ロイヤルパラディン》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からグレード2以下のカード名に「ブラスター」を含むカードを一枚まで探し、Rにコールし、その山札をシャッフルする。 双剣覚醒で登場する。ぺったんが成長した姿。 ハイドッグブリーダーアカネに近い性能を持つがこちらはブラスター・ブレード、ブラスター・ダーク、ブラスター・ケロロとG2をも呼び出すこともできるので運用法が違ってくる。 まぁ必然的にマジェスティ・ロードブラスターの能力を補佐する形となるだろう。 またこちらはヴァンガードを指定する点にも注意されたし。 そして一番大事なことだが 胸は成長していない 胸はさほど成長していない 胸はまったく成長していない 正にぺったん天使である。 ユニット設定 自身の内に秘めた「勇気」の力を解き放ち、成長を遂げた天使の少女。 英雄たちの後背を支え続けた日々や黒い少女との確執、数々の艱難を乗り越えた彼女の吹き鳴らす音色は、全ての人々に立ち上がる勇気を振りまく希望の魔法となった。 今、少女は再び空へと羽ばたく。 その胸中にあるのただ「皆を守る」という強く健気な想いのみである。 追記修正はファーストヴァンガードとしてぺったんを使い続けた猛者にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 撃退者ダークボンド・トランペッターも追加を -- 名無しさん (2013-10-14 23 32 15) ぺったんとだったんがソウルにある時にスキルを発動するユニットを早く -- 名無しさん (2013-12-31 06 21 16) ↑あり得ないね -- 名無しさん (2013-12-31 07 35 02) ぺったんが解放者になった -- 名無しさん (2014-01-04 13 31 25) 解放者ぺったんのフレーバーめっさかわいい -- 名無しさん (2014-09-15 11 17 44) だったんもレジェンドデッキに収録された‼︎ -- 名無しさん (2015-08-12 14 02 19) 名前 コメント
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秋沙? 狗人? 才人? シェリー? リア?
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カードファイト!! ヴァンガード 作品情報 アニメ版公式HP http //www.tv-aichi.co.jp/cf-vanguard/ 4枚 先導アイチ 櫂トシキ01 櫂トシキ02 沈黙の騎士 ギャラティン
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/740.html
カードファイト!! ヴァンガード 色 出演者 備考 黄色 先導アイチ(声:代永翼) 水色 櫂トシキ(声:佐藤拓也) 紫色 戸倉ミサキ(声:橘田いずみ) 葛木カムイ(声:石川静)は白 緑色 森川カツミ(声:杉山紀彰)
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登録日:2011/06/13 Mon 06 24 20 更新日:2024/04/03 Wed 14 33 49NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 カードファイト!!ヴァンガード クラン ファイナルターン!! ユナイテッドサンクチュアリ ロイヤルパラディン ヴァンガード 世界大会 優遇クラン 先導アイチ 全国大会 聖騎士 立ち上がれ!僕の分身! 概要 ロイヤルパラディンは、TCG・ヴァンガードのクランの一つ。 所属国家はユナイテッドサンクチュアリ。神聖国家の第一正規軍であり、アルフレッドがこのクランを束ねている。 このゲームの代表的なクランの一つであり、最初期から存在する。 主な種族は「ヒューマン」「エルフ」「ハイビースト」また、守護竜の「コスモドラゴン」も多く存在。 現時点では環境のトップメタの一角であり、「絆」をテーマにしてことからデッキからのリクルートに長ける展開クラン。 その他多彩なパンプアップ効果を使用し、爆発的な火力で一斉攻撃を行うスタイルが特徴。 アニメでは初代主人公であり、ヒロインの先導アイチが使用していたクラン。 その他にも多くのモブキャラ、コーリン、レギオンメイト編前半の櫂トシキ、ヴァンガードGにおいてもクロノのチームメイトにしてライバルでもある綺場シオンに使用されるなど、二期以外では大体メインキャラクターに使用される。 またDAIGOがアニメに出演した時に使用しているのもこのクラン。 その為、物凄く優遇されていると言えるだろう。絶賛インフレ中 _ 以下は主なカード達 グレード3 ■騎士王 アルフレッド 一期においてロイパラが一強と言われた原因の一枚。 ■孤高の騎士ガンスロッド 詳細は当該項目にて ■ソウルセイバー・ドラゴン 詳細は(略) ■アルフレッド・アーリー ■爆炎の剣士 バロミデス ■マジェスティ・ロードブラスター ■神速の騎士 ガラハッド ■斬魔の騎士 ローエングリン ロイヤルパラディン中、唯一ソウルチャージ能力を持つケツアゴナイスガイ。 その為ペガサスナイトやバロンとは相性が良い。 マロンブーストでP20000と及第点。 必殺の斬魔ブレードは、相手のリアガードを全てなぎ払う強力な効果だが、ヒット時効果なので非常に難しい。 ソウルセイバー軸のソウル溜めに入れられることもしばしば。 ■ギガンテック・チャージャー 登場時にデッキトップを見て、ロイヤルパラディンならスペリオルコールできる能力を持つ。 リアでも使えてコストも無いので、非常に使いやすい。 デッキをロイパラ単色にして確実にコール出来るようにしよう。 ばーくがる規制の今、アルフレッド軸の優秀なパワー上げカード。 ■《サンクチュアリガード・ドラゴン》 ロイパラの創始者であるという設定を持つDAIGOドラゴン。 Vライド時に手札を一枚捨てデッキの好きなグレード1のロイヤルパラディンをスペリオルコールできる、 LBで自分の場のロイヤルパラディンの数だけパワーが3000ずつ上がっていく、いわばLB版騎士王ともいえるスキルを持っている。 パワーも11000あるためかなり使い易い。 各メディアミックスではDAIGOの使用したカード。 このカードの入っているトライアルデッキもズバリ「DAIGOスペシャルセット」である。 能力的には双闘のあたりで完全に型落ちになったのだが・・・? ■《純真の宝石騎士 アシュレイ》 ロイヤルパラディンのブレイクライドユニット。 BR効果は共通効果のパワー+10000に加え、クリティカルを+1するのみであり、 どのような状況でも腐りにくいものの他のBRに比べ少々見劣りする。 ただし、後述の非常に強力なクロスライドを持つため、使用価値は十分ある。 アニメにおいてはコーリンが使用した。 ■《哀哭の宝石騎士 アシュレイ “Я”》 ロイヤルパラディンのЯユニット。 ■《探索者 シングセイバー・ドラゴン》 P11000 コスモドラゴン 【起】【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる) 【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2),【ソウルブラスト】(3),あなたの手札から2枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、このユニットが【双闘】しているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「探索者 シングセイバー・ドラゴン」を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルし、あなたのソウルから「ブラスター・ブレード・探索者」を1枚選び、【双闘】する。 【自】【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+2000 第16弾《竜剣双闘》に収録された双闘ユニット。探索者は「シーカー」と読む。 使用したのは主に櫂トシキ。(ただし劇場版にてアイチのデッキに投入されているのが確認できる) 書いてあることを一言でまとめれば、「絶対Vスタンドする」「一ターンに複数回使用可能」と実に櫂君らしいぶっ壊れた能力持ち。 強いことには強いが、双闘指定なので微妙に遅い。その為現環境ではあまり使われていない。 ……と、現在ではいえるが登場当時は環境を荒らしまわっている。詳細はシングアビス(カードファイト!!ヴァンガード)を参照するとわかるかもしれない。 何気にこいつの効果そのものには探索者を指定しないので、かなり柔軟な運用が可能。 ■《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》 P11000 ヒューマン 【起】【(V)】:【双闘20000】「ブラスター・ブレード」か「ブラスター・ブレード・探索者」(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる) 【永】【(V)】:あなたのターン中、このユニットが【双闘】しているなら、他のあなたのカード名に「探索者」を含むユニット1枚につき、このユニットのパワー+1000。さらに、あなたのリアガードが5枚以上なら、このユニットのクリティカル+1。 【起】【(V)】:[【カウンターブラスト】(2) - あなたのカード名に「探索者」を含むカード] あなたの山札からカード名に「探索者」を含むカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 ムービーブースター《ネオンメサイア》に収録された双闘ユニット。 史上初の二枚のレギオンメイトに対応する「デュアルレギオン」持ちのユニットであり、アイチの最後のグレード3ユニット。 この効果により、実に数年ぶりにアイチが最初のブラスター・ブレードを使用することになってくれた。 効果は基本的に探索者と相性が良いものであるが、別に一部の効果を割り切ればといろんな軸のロイヤルパラディンで使用できるものであり、特にクリティカルが探索者に依存しないのがうれしい。 また、「アルフレッド」を指定したロイヤルパラディンを強化するコミックブースター「先導者と根絶者」が発売するのでそれと組み合わせるのも面白いかもしれない。 ■《青天の騎士 アルトマイル》 P11000 ヒューマン 【永】【(V)】【Gブレイク】(2)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが2枚以上で有効):あなたのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。 【自】【(V)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの手札から2枚まで選び、別々の(R)にコールし、あなたのユニットを2枚まで選び、そのターン中、パワー+5000。 アニメがヴァンガードGに移行してから初めて発売したトライアルデッキ二種の片割れ「明星の聖剣士」に収録されたいわゆる「超越ボーナス」持ちのユニットの一枚。ちなみにこのトライアルデッキから仕様が変更され、はじめやすくなった。 アニメにおいてはクロノのライバルである綺場シオンの分身として使用されている(と同時に彼は必ずこのカードにライドする) 効果は全て超越に関係したもので、Gブレイク2の方は少々タイミング的には遅いものの安定したパワーラインを約束してくれる。 超越ボーナスの方も安定した能力で、いわば簡易版ソウルセイバードラゴンというべきものだが、あちらとは違いパワーアップ前に手札から対象のカードをコールすることもできるので腐りにくい。また手札から一枚もコールしなくても効果を使える。 その他、「アルトマイル」という名前にはそこそこサポートも存在するのでいろいろできる器用なカードである。 但し超越軸と必然的になるのでG2止め戦術には注意。 グレード2 ■ブラスター・ブレード ■沈黙の騎士 ギャラティン ■ハイドッグブリーダー アカネ 以上のカードは個別記事を参照の事。 ■真理の騎士ゴードン P8000とG2としては物足りないが、インターセプト時、ガードが10000になるためあまり気にならない アルフレッド軸でギャラティンと並んでよく呼ばれていたカード。 彼のおかげで生き残れた人も多いはず。 ■《宝石騎士 そーどみー》 P9000 ハイビースト 【自】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「宝石騎士」を含むカード] このユニットが(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札からカード名に「宝石騎士」を含むグレード1以下のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 超越実装前のプレゼントキャンペーン、及びGブースター一弾「時空超越(ストライドジェネレーション)」のボックス封入特典として収録されたカード。 その性能は数少ないCB1での呼ぶ能力且つ、数多くのロイヤルパラディンに「宝石騎士」の派遣を行わせることになった非常に強力なカード。 丁寧に宝石騎士には7000のG1は多くいるので、呼び出したカードこそバニラになりやすいもののECB1で16Kラインを完成させられる凶悪さに比べれば微々たるもの。 実は双闘に対応しているのだが、基本的になかったことにされている。それぐらい強力なメイトである。ぶっちゃけ解放者のアグロヴァル並の最強のG2の一枚。 宝石騎士とついているものの、使われるのは主にSGD軸やシングセイバーである。規制が現在検討されていると公式に言われた。(まだされていないが) ■《ナイト・オブ・ツインソード》 P9000 ヒューマン 【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットが【ブースト】されているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「ナイト・オブ・ツインソード」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 「明星の聖剣士」で収録されたカード。 Gブレイクを達成することでCB1 ブーストありで、バトルフェイズ中にG2の同名カード以外をスペリオルコールすることができる。 つまりは連続攻撃を狙えるカードで普通に使っても強いカード。 ここでそーどみーを呼び出すと一ライン完成しなおせるので扱いやすい。 とはいえ、これだけだと呼べるのはそーどみーを除けばせいぜい12kのアタッカーぐらいで、ヴァンガードにトリガーが乗ったら台無し…ということもある。 またノヴァグラップラーやグレートネイチャーにこいつ以上の連撃を得意とするこのブースト時Gブレイクサイクルが存在しているため相対的に劣って見えるだろう。 だが、そんなこいつの弱点を補うGユニットが存在する。その為いろいろなファイターにこのサイクル中最強だと言われやすい。 ■《スターライト・ヴァイオリニスト》 P8000 ヒューマン 【自】:[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「スターライト・ヴァイオリニスト」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 「時空超越」にて収録されたカード。このブースターの出身カードとしては珍しくGブレイク指定がないのが特徴。パワーは低めだが… なおコスト的にも効果的にも《スターコール・トランぺッター》の存在意義を著しく減らした罪深いカードである。 パワーが低目と言ったが、このカードは序盤に引けるとアホみたいに速攻を仕掛けることが可能。 また万が一CBが2溜まっていたらそーどみーへつなぎなんと手札消費1でほぼ全てのリアガードを埋めることが可能というトンデモない速攻性能を持っている。 これによって相手を序盤から息切れさせていく戦術が主流となっていった。 流石にG3以降はパワーが低い・・・などと思うかもしれないが、それもツインソードと同様にGユニットで解消可能。 また、このカードとそーどみーの存在が、現在のロイヤルパラディンのG2止め戦術を成り立たせているといても過言ではない。 ■《風雅の騎士 ベニゼール》 P9000 ヒューマン 【自】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたのグレード3以上のカード名に「アルトマイル」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「風雅の騎士 ベニゼール」以外のグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+2000。 解りやすく言えばヴァイオリニストのGブレイク ヴァンガード指定版。遅くなったもののその分パワーが上がり単独ヒットさせやすくなったなどの良点もあり。 G4弾「討神魂撃」にて《飛天の聖騎士 アルトマイル》が登場したため使い勝手が良くなった。 グレード1 ■小さな賢者 マロン、《繊月の騎士 フェレックス》 効果は持たない8000バニラ。 マロンはアニメでアイチきゅんのイメージが投影され視聴者を新たな世界に先導しようとした。劇場版でも使用されている。 フェレックスはシオンが使用しているバニラユニット。 ■ういんがる ■閃光の盾 イゾルデ 所謂完全ガードのロイパラ版。 その他、「閃光の宝石騎士 イゾルデ」、「護法の探索者 シロン」「レインボー・ガーディアン」「ホーリーナイト・ガーディアン(完全ガードG)」など多数ある。 ■若年のペガサスナイト ソウルにカードが置かれる度に、P+3000される。 ローエングリン軸のお供。 ■ぽーんがる P7000でCB1でこのカードをソウルに置き、デッキからソウルセイバードラゴンを手札に加えることができる。 デッキからG3をサーチできる数少ないカード。 ロイパラのG3ライド事故回避としてよく利用された。 比較的パワーも高くブースト役としても優秀でいざとなればデッキからアタッカーをサーチできる万能カード。 ■《変革の騎士 ピール》 P7000 ヒューマン 【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):他のあなたのグレード2のユニットが(R)に登場した時、あなたのカード名に「アルトマイル」を含むグレード3以上のヴァンガードがいるなら、このユニットと同じ縦列にいるユニットを2枚まで選び、そのターン中、パワー+2000。 「討神魂撃」に収録されたユニット。 アルトマイルの強力なサポートであり、うまくやるととんでもない火力をたたき出せる。 G2ながらも疑似ブーストが可能な「てっくがる」の存在も大きい。 グレード0 ■ばーくがる 最強のFV。 ■未来の騎士 リュー ばーくがる、ふろうがると自分をコストにブラスター・ブレードをスペリオルライドできる効果を持つ 前からニート疑惑がかけられていたが、ばーくがる規制で本物のニートに ミライナンテナカッタ ■スターダスト・トランペッター トランペッターの項目参照のこと。 みんな大好き我らがぺったん初期FV ばーくがる規制の今再び帰り咲くか? ■《閃きの騎士 ミーリウス》 P5000 ヒューマン 【自】:先駆(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる) 【起】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),このユニットをソウルに置く] あなたの山札からグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 「明星の聖剣士」に収録されたGブレイク持ちのFV。 使えるタイミングこそ遅いものの、超越軸の基盤であるG2をなんでも呼んでこれるのは非常に便利。 これで前述のカードたちを呼ぶと更にアドバンテージを稼げる。 グレード4(Gユニット) ■《朧の聖騎士 ガブレード》 P+15000 ヒューマン 【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【自】【(V)】:このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札からグレード2以上のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。 「明星の聖剣士」に収録されたGユニット。効果としては可もなく、不可もなくだが早期に使えると便利。 ■《神聖竜 セイントブロー・ドラゴン》 P+15000 コスモドラゴン 【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【起】【(V)】:[あなたのGゾーンから裏の「神聖竜 セイントブロー・ドラゴン」を1枚選び、表にする] そのターン中、あなたのリアガード1枚につき、このユニットのパワー+3000。あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上で、あなたのリアガードが2枚以上なら、そのターン中、このユニットのクリティカル+1。そのターン中、この能力は使えなくなる。 「時空超越」収録された所謂「Gペルソナブラスト」を持つユニット。 その効果は単純に脳筋。ガード制限もなにもないが、どうせこいつの一撃は完全ガードが無ければとめるのは困難であるので問題ない。 こいつの登場で、CBSBを使い切った後の探索者 シングセイバー・ドラゴンも動きやすくなった。 ■《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》 P+15000 コスモドラゴン 【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【永】【(V)】:あなたのターン中、あなたのカード名に「サンクチュアリガード」を含むハーツカードがあるなら、あなたのグレード1以下のリアガード1枚につき、あなたの前列のユニットすべてのパワー+3000。 「ファイターズコレクション2015」に収録された「サンクチュアリガード」専用の超越で、SGD軸が全国突破した元凶にして非常に強力なカード。 自分のすべてのラインにサンクチュアリガード・ドラゴンの効果を与えるだけの単純なものだが、この効果は永続効果。大体すべてのラインが15k要求以上を相手に行うことができる上それが1ターンで4回飛ばせるのだ。スタンドトリガーを使用すれば更に増える。 このカードの登場で、ナイト・オブ・ツインソードやスターライト・ヴァイオリニストの欠点がすべて解消されるため、物凄く強い。 そして一回目の超越で勝てることから、探索者 シングセイバー・ドラゴンが「遅い」と言われ、SGDが暴騰した理由である。 無論現環境のトップメタであり、このカードをどうにかしてもまだまだロイパラには強力なGユニットがいる。 ■《飛天の聖騎士 アルトマイル》 P+15000 ヒューマン 【超越】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!) - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【自】:[あなたのGゾーンから裏の「飛天の聖騎士 アルトマイル」を1枚選び、表にする] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットは『【永】【(V)】:あなたの前列のユニットすべてのパワー+3000。』を得る。さらに、あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上なら、あなたの山札からグレード2のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターン中、そのユニットのパワー+5000。 「討神魂撃」に収録されたGユニット版「アルトマイル」。彼の未来の姿であるという設定があり、アニメにおいてはシオンが使用したG一期最後の切り札。 ノーコストで展開、パンプアップが可能で、変革の騎士 ピールなどをうまく利用することができる扱いやすいユニット。 また一回目からパンプアップ効果は使えるので、青天の騎士 アルトマイルのGブレイク補助にも有用。 また変革の騎士 ピールを絡めると神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア以上の火力をたたき出せる。・・・その為、G3の青天の騎士 アルトマイルより遥かに採用率が高かったり。 ●弱点 ロイヤルパラディンはその安定した展開力と爆発的火力の両立により、回ると手が出せないほど強力なクランである。 となると焼きで戦線を延々と潰していくのも手であるが、それだとコストが追いつくと意味を成さなくなってしまう。 そのためメガコロニーのスタンド封じやリンクジョーカーの呪縛で封じ込めたほうがよく効く。 ただし、揃っているグレード2の性能が素晴らしく凶悪なため、グレード2止め戦法も余裕でこなす。 その為基本的に止めることはかなり難しい。 ●デッキ集 アルフレッド軸 騎士王をG3に据える形 ばーくがるFV禁止を受け弱体化 バロミセイバー軸 優秀な効果のバロミデスとソウルセイバーを使う形 ガラハッド軸 手札を使わずライドできるガラハッドを主軸にした形 ブリジット軸 ブリジットのパワーで押し切る形。安価。 ガルモール軸 4弾で登場したガルモールを中心に、すのうがるをサーチしてパワーを上げる型。通称「ブリザードフォーメーション」 マジェスティロードブラスター軸 アニメ無印シリーズ最終回にて登場した。カード自体は当時から現在まで莫大な人気がある。 宝石騎士(ジュエルナイト)軸 10弾で登場した「宝石騎士」と名のついたユニットを中心に構成される軸。 リアガード「宝石騎士」の枚数が一定以上になるとスキルが発動するカードが多い。 また、G2以下だけの宝石騎士をそーどみーの性能から派遣したものとして出張要員としてよく使われる。 サンクチュアリガード軸(SGD軸) DAIGOスペシャルセットで登場した、サンクチュアリガードドラゴン(以下SGD)を中心に組まれる軸。 単体でのハイパワーが魅力的。…だったのだが。 前述した《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》の登場で爆発的な火力を得て環境トップを制圧した。 動き方としては基本的なロイヤルパラディンである。 超越軸(アルトマイル軸) 超越と各種サポートを生かして戦う軸。当初はアルトマイルそのものにサポートは無かったが後に登場した。 Gブレイクを持っている中心がアルトマイルなので便宜上こう記載する。 全体的にG2を呼ぶことを得意としており、それによって前線の維持を得意とする。 また縛り自体は緩いものが多いので他の軸との混合も視野に入る。 こちらも動きとしては普通のロイヤルパラディンである。 ●クラン設定 王国「ユナイテッドサンクチュアリ」が誇る聖騎士団 最新科学で開発された剣や鎧を装備しているうえに、英雄達が強い絆で結びついた強力な軍勢 しかし、一方で騎士王の掲げる理想論に反発する者達もおり、結果シャドウパラディンを生み出す事となった。 新弾が出る度に必ず強化されているクランであり、他のクランが強化されても、同じようにロイパラも強化されるので結局戦力差があまり埋まらない・・・というのは一期の話。 一期で暴れすぎたためか、全国大会にて連覇したことからか定かではないが、二期においてはほとんど収録されず(とはいえそれでも全国大会を制覇し三連覇になったが・・・) 第1回目のVG世界大会でマジェスティロードブラスター軸で優勝している。 どれだけつよいんや… (ファイターズクライマックス2012世界大会Jサイド) 三期においては収録はされているが、二期以前のカードとは違うデッキになる「宝石騎士」が中心に収録されたりなどもあり、カードパワーが全体的に上がったのもあり現在では少々力不足。 四期においては再び主役クランとして抜擢。今後の強化に期待がかかる。 ちなみに現在では殆どのクランが有する汎用FV、通称シズク互換を有さない数少ないクランである。 追記・修正は、新しいファーストヴァンガードを用意してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SGDとかいう最強の置物G3&脳筋なレガリア・・・ -- 名無しさん (2015-07-15 14 23 26) SGDと波紋の大躍進は登場当時に誰が予測しただろうか…… -- 名無しさん (2015-12-10 20 34 39) 名前 コメント
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登録日:2012/02/22(水) 12 47 13 更新日:2021/03/01 Mon 19 15 48 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 カードファイト!!ヴァンガード カードファイト!!ヴァンガードG ギアクロニクル スパイクブラザーズ ダークイレギュラーズ ダークゾーン フィールド魔法・・・ではない ペイルムーン ペガッサ星人でもない 黒 紫 ヴァンガード 惑星クレイ 漆黒の魔術が全てを埋め尽くす 冥闇の眷属が支配する暗黒世界 ダークゾーンとはカードファイト!!ヴァンガードに登場する国家の一つ。 ページ名の「ダーク・ゾーン」は誤表記である。 惑星クレイの南西部に位置し、隣にはドラゴンエンパイアがある。 この国家に所属するクランのカードはクラン名の背景が紫色。 所属クランは第G3弾現在で「スパイクブラザーズ」「ダークイレギュラーズ」「ペイルムーン」「ギアクロニクル」の4つ。 デーモン、サキュバス、キメラ、オーガ等闇や悪魔に関連する種族がこの国家には多い。 名前や口上からも読み取れるが物語における悪役を担う国家であり、それにふさわしい禍々しい見た目や妖しいユニットが多数を締め、どのクランもややニッチだがイラスト面では人気が高い。 ギアクロニクルは異世界からの来訪者であるためクラン名にもある歯車の意匠が大小問わず施されているユニットが多く、蒸気機関などをイメージしたものがいることからスチームパンクの趣向を主としたイラストであり、他のダーク・ゾーン所属のクランとはイラストの雰囲気が大きく異なる。 国家全体の特徴は「ソウルの蓄積と消費」 ダークイレギュラーズは蓄積、スパイクブラザーズは消費に比重が置かれており、ペイルムーンはその中間。 しかし多くのクランが悪役なだけあって扱いが難しく、総じてヴァンガードに慣れた人やロマンを追い求める人の使用をオススメする。 ただしギアクロニクルだけはソウルに関する効果をほとんど持たない。 「カードファイト!ヴァンガード」の間は使用者はいたものの主人公勢に使用されることは無かった国家であるが、第五期「カードファイト!ヴァンガードG」では主人公である新導クロノが使用するクランがここの所属のギアクロニクルであり、初めてこの国家が主役になった。 所属クラン一覧 ◇スパイクブラザーズ 惑星クレイの人気スポーツ「ブラッドボール」の最強チーム。 「オーガ」「コブリン」「ワービースト」と、力強いスポーツマンなユニットが多数所属。 初登場は「騎士王降臨」 アニメでは矢作キョウが使用し、漫画では森川カツミが使用する。 クランの特徴は「バトルフェイズ中のリアガードの退場とリアガードサークルへの登場」 基本パワーは高めに設定されており、特にグレード3ユニットは打たれ強い。 高いパワーとバンプアップ能力、運が絡むがスペリオルコールで連続攻撃を仕掛け殴り勝つ事を目的とした攻撃的なクラン。 しかしやはりある程度の頭脳が必要とされ、一般的な速攻デッキとは一味違う特徴を持った中級者向けクラン。 手札の消費も激しく、後半は手札にシールドの無いグレード3ユニットが多くなりがちのため守りは少し薄め。 イラストはスポーツマンらしいガチムチでいい男が多数で、数少ない女性ユニットも豊満でムチムチな体格を持っている。 ヴァンガードには珍しく、力強く大人向けなイラストが多い。 代表的なカード 《将軍 ザイフリート》 《ジャガーノート・マキシマム》 ◇ダークイレギュラーズ 暗黒魔術と科学の融合技術により、人ならざる力を手に入れた軍勢。 初登場は「魔候襲来」と勘違いされがちだが「騎士王降臨」 アニメでは新城テツや六月ジュンが使用する。 「デーモン」「ヴァンパイア」等悪魔的な響きを持つユニットを中心に構成される。 クランの特徴は「ソウルの蓄積とそれに応じた増強」 各々の基礎パワー自体は普通。 しかし一定以上ソウルがある場合パワーアップするユニットが多く、16000、18000ラインも易々突破可能。 ユニットの一体一体が叩き出すパワーの平均値はヴァンガードトップクラスで、特に「魔界侯爵アモン」と「ドリーン・ザ・スラスター」のコンビは圧巻の物。 除去能力などもありそれなりに器用に動ける。 ただし手札の消費が非常に激しく、防御面は紙なクラン。 強大なパワーを生かしいかに早期決着をつけるかが勝負の鍵となる。 イラストは禍々しく、いかにも悪魔。 女性ユニットは蠱惑的な雰囲気を纏い、子供には理解出来ない妖しさを持つ 代表的なカード 《魔界侯爵 アモン》 《グウィン・ザ・リッパー》 ◇ペイルムーン 惑星クレイで高い人気を誇るサーカス団のクラン。 だが、その裏では黒い噂も絶えない。 「デーモン」「キメラ」「ハイビースト」等種族は多岐に渡る。 初登場は「魔候襲来」 アニメでは主に鳴海アサカや美童キリヤが使用する。 クランの特徴は「ソウルからのスペリオルコール」 各ユニットのパワーは低く、クリティカル増量も無いため中盤で決定打を叩き込む事は苦手。 しかしアタックヒット時にソウルから交代する形でのスペリオルコールやコール時のパワーアップが多く、連続攻撃を得意としサーカス団らしいトリッキーな動きをするクラン。 しかしパワーアップやアタックのヒットは相手の裁量による所や運要素が多く、非常に扱いづらい。 大会を勝ち進むには高い運と実力が必要とされ、ヴァンガードで一番上級者向けのクランと思われる。 イラスト面では調教師や人形など美しくも妖しい雰囲気を振り撒くユニットから、ピエロ、サーカス員と爆笑を誘うユニットまで幅広く、ヴァンガードで1、2を争うイラストアドを持つ。 代表的なカード ビーストテイマー 《宵闇の奇術師 ロベール》 ◇ギアクロニクル ダークゾーンの古代遺跡から発掘された「時空ゲート」から突如現れた軍勢。 その正体はリンクジョーカーとの大きな戦いの結果、惑星クレイに残された歪みを察知したことから それを修復するためにクレイに下り立った時空を超越する旅をする者たちである。 時間と空間を超越する能力を持つ「ギアドラゴン」、スチームメイデンを初めとした「ギアロイド」等。「ギア」の名を持った種族が殆ど。 ギアドラゴンに同調した元ヒューマンもいる。 初登場はヴァンガードG初のトライアルデッキ、「覚醒の時空竜」である。 アニメにおいては一般流通していない出所不明の未知のクランであり、主人公の新導クロノが使用している。 クランの特徴は「時間を操る力」 その力によって、相手ガーディアンの動きを “止める” 能力=コール制限、相手リアガードをコール前の山札に “戻す” 能力=デッキバウンス、少し先の未来へと“加速”能力=自分リアガードを上のグレードへの交換、エクストラターン等を有している。 ヴァンガードで現在唯一エクストラターンを行えるクランであるが、その条件は厳しいので殆ど使えない。 なのでどちらかというとコール制限とデッキバウンスが一般的であり、攻防共にそこそこ行えるダーク・ゾーンには珍しいバランスのとれたクランである。 ただし性質上超越(ストライド)を行うことが前提のカードが多いため、その部分は注意しよう。 代表的なカード 《クロノジェット・ドラゴン》 《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》 《クロノファング・タイガー》 《機械仕掛けの神 デミウルゴス》 「我が未来を食らい顕現せよ、ダークゾーンのゼロスドラゴン!」 「アルティメットストライド、《終焉のゼロスドラゴン ダスト》!」 《終焉のゼロスドラゴン ダスト/Zeroth Dragon of End of the World, Dust》 ノーマルユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!) ダークゾーン - ゼロスドラゴン パワー25000+ / シールドなし / ☆1 【究極超越】 - (あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、相手の、ヴァンガードとリアガードすべては能力すべてを失い、グレードとパワーを1になるまで増減させる。相手のダメージゾーンが4枚以下なら、相手のヴァンガードを1枚選び、1ダメージ。(ダメージチェックを行う。トリガーも発動する) 竜神烈伝で登場したGユニット。 相手のユニットすべての能力を無効にしてグレードとパワーがそれぞれに1になるように増減させ、相手のダメージゾーンが4枚以下なら、相手のヴァンガード1枚に1ダメージを与えることができる。 【ユニット設定】 竜神「ギーゼ」の力が込められた「破壊の竜骨」と呼ばれる楔が、打ち込まれた周囲の精霊を吸収して受肉した恐るべき兵器。ギーゼは「ダスト」と言う名で識別していたが、メサイア陣営からは「終焉」という二つ名で呼ばれていたらしく、後の文献でもその通称で記されていることが多い。現代のダークゾーンにあたる大陸に打ち込まれた楔で、ギーゼの負の念を最も色濃く継いでいる。その影響か、他のゼロスドラゴンと違い、僅かながら自我を持つ。その証拠に、ダストが降り立った大陸にはさまざまな属性の精霊がいたが、闇に満たされた空間を好むダストは、大陸における精霊の生息図を自分に都合がいいように変えてしまった。つまり、闇属性以外の精霊を駆逐してしまったのである。なお、討伐後の骸が無数の魔王に変じたという伝説もあるが、真偽の程は定かでない。 ???「追記、修正でガード!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ギアクロニクルTDってダークゾーンのクランで初のTDだったんだね。 -- 名無しさん (2015-06-27 05 39 04) 名前 コメント
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登録日:2015/08/14 Fri 09 46 57 更新日:2023/06/27 Tue 21 03 29NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 イギリス ロイヤルネイビー ヴァンガード 三代目 大英帝国 戦艦 軍事 軍艦 ヴァンガード(HMS Vanguard)とは、かつてイギリスが建造、保有していたヴァンガード級王室専用ヨット戦艦(Vanguard class Battleship)の一隻である。 同型艦はない。 名前は英語で「先鋒、前衛」を意味している。 ヴァンガードの名は戦艦としては3代目、歴代のロイヤルネイビー全体を見渡せば8代目にあたる。 起工:1941年10月2日 進水:1944年10月30日 就役:1946年8月9日 退役:1959年10月9日 除籍:1960年 基本性能諸元 設計排水量:44,500t 基準排水量:48,500t 満載排水量:51,420t 全長:248.3m 水線長:231.6m 全幅:32.8m 吃水:9.4~10.6m 機関:海軍式三胴型重油専焼水管缶 8基 パーソンズ式オール・ギヤードタービン 4基4軸推進 最大出力:130,000hp(常用) 132,950hp(公試) 最大速力:29.75kt(常用) 31.57kt(公試) 航続距離:12kt/6,660海里 20kt/9,000海里 燃料搭載量:4,513t 乗員:1,590名 兵装:Mark I/N RP12 38.1cm(42口径)連装砲 4基8門 Mark I 13.3cm(50口径)連装両用砲 8基16門 Mark VI 40mm(56口径)6連装機銃 10基60門 Mark II 40mm(56口径)連装機銃 2基4門 Mark VI 40mm(56口径)単装機銃 11基11門 Type 277 両用レーダー 1基 Type 293 両用レーダー 1基 Type 960 対空レーダー 1基 Type 274 主砲用射撃指揮レーダー 2基 Type 275 副砲用射撃指揮レーダー 4基 Type 262 対空用射撃指揮レーダー 11基 type 930 弾着観測レーダー 1基 Mark V ファイア・コントロール・テーブル Mark X 海軍式ファイア・コントロール・テーブル Mark 37 砲射撃指揮装置 装甲: 舷側:356mm(水線最厚部) 112mm(水線艦首尾部) 305mm(前後隔壁) 甲板:152mm(弾薬庫上面) 127mm(機関区上面) 62~124mm(艦首甲板) 112mm(舵機室上面) 水中防御:112mm 主砲塔:324mm(前盾) 174mm(側盾) 229mm(後盾) 152.4~174mm(天蓋) 330mm(主砲バーベット部) 両用砲:25~38mm 司令塔:75mm(前面) 63mm(側面) 25mm(天蓋) 前級:キング・ジョージ5世級戦艦 ライオン級戦艦 次級:なし 建造までの経緯 ワシントン海軍軍縮条約の失効が迫り、無条約時代を迎えようとしていた1935年。日本、アメリカなどの海軍強国は次なる大戦を見据えて新造艦の建艦に乗り出し、ヨーロッパでもドイッチュラント級装甲艦建造に端を発するフランスとイタリアの建艦競争が次第に熱を帯びていた。 ナチス・ドイツへと姿を変えたドイツも例外ではなく、ヴェルサイユ条約を破棄、「英独海軍協定」に基づく再軍備の一環としてシャルンホルスト級戦艦やビスマルク級戦艦の建造を開始、更には「Z計画」にてビスマルク級の発展型であるH級戦艦6隻の建造を見据えて行動を開始していた。 無論かつて7つの海を支配した海軍強国イギリスが指をこまねいて見ている筈もなく、翌36年に10年計画を立ち上げた。これこそが「新標準艦隊(The New Standard Fleet)」である。 1937年に考案された新標準艦隊の1940年度計画の中には、新戦艦就役と共に退役予定のR(リヴェンジ)級戦艦の主砲を再利用した安価な高速戦艦の建造プランが存在した。 これが後にヴァンガードとして結実することになる。 時は流れて1939年。 いよいよ第二次世界大戦が幕を開ける中、開戦の影響で最新鋭のライオン級戦艦の建造が中断されたことと開戦早々戦艦ロイヤル・オークが撃沈された事件がイギリスを騒がせていた。 日独の新戦艦への対抗馬として14インチ砲のキング・ジョージ5世級戦艦では心許なく、開戦早々いきなり戦艦を喪失したことは英海軍を動揺させるには十分だったのである。 だが、この事態を打破しようとする男がいた。 その男こそ、時の首相サー・ウィンストン・チャーチルである。 高速戦艦の不足を危惧したチャーチルが1941年の戦時建艦計画で提案したのは、ライオン級の設計を流用した船体に、第一次大戦期にフィッシャー提督のイカレた発想に基づいた命で建造された大型巡洋艦グローリアス、カレイジャスの2隻が残した15インチ砲を再利用した戦時急造艦のプランであった。 時に1941年10月。 首相チャーチルという後ろ盾を得て、後に「ヴァンガード」と名付けられることになる一隻の高速戦艦の建造が開始された。 設計と特徴 ヴァンガードの船体は前級同様に平甲板型であるが、ここにきてようやく艦首に強い傾斜のあるクリッパー・バウが採用された。 もとよりロイヤルネイビーの皆様は艦首方向への仰角零度射撃に並々ならぬこだわりがあり、垂直な艦首を採用して凌波性の悪さに頭を抱えてきたが、ヴァンガードは高速航行時の凌波性を重視した為に反り返ったクリッパー・バウが採用されている。 主砲は背負い式に配置で艦橋は塔状艦橋と前級までを踏襲した堅実な英国風の艦型となっている。 しかし、水上機用の設備が一切装備されていない代わりに艦橋に装備された物はイギリス最大級となる9.2m測距儀が1基とMk.37対空射撃指揮装置が背負い式に設置され、後部には軽量な三脚型の前部マストが立ち、そこに各種レーダーのアンテナが装備されている等、これまで以上にレーダーや管制装置に力が入れられている。 国内ドックのサイズ制限撤廃と戦訓に基づいた改良の為に排水量が増大、船体もKGVより大型になったが、艦尾にトランサム・スターンという垂直に切り詰めた形状を採用し、全長を抑えている。 また、船体は戦時急造故にやや古臭くなっていたリベット接合(*1)であり、船体強度には不安があったようだ。 攻撃力 先述したように、ヴァンガードの主砲はカレイジャス級大型巡洋艦が空母に改装される際に保管していた15インチ砲の流用である。 艦の前後に2基づつ背負い式配置されたが、ただそのまま使用するには些か古かったので、同型の主砲を採用していたクイーンエリザベス級戦艦やR級戦艦の改修データを基にヴァージョンアップされた「Mark I/N RP12砲塔」として改良されていた。 この改造で 最高射程 21,702m → 33,380m 装甲貫通力 射程13,600m/舷側装甲305mm → 射程19,840m/舷側装甲305mm 射程29,720m/甲板装甲152mm 俯仰能力 仰角20度/俯角3度 → 仰角30度/俯角4.5度 発射速度 毎分2発 → 毎分2発 砲弾重量 721kg → 879kg まで引き上げられ、近距離での装甲貫通力は16インチ砲搭載のネルソン級戦艦にやや劣るものの、アホみたいに壊れる14インチ砲を積んだキング・ジョージ5世級戦艦をほぼ全ての面で上回る主砲となった。 しかし、それは「英国の中では」優れているというだけで、攻防共にヴァンガードよりも優れた主砲を持つ米日仏伊の新戦艦に比べれば攻撃力はどうしても見劣りする物であった。 アメリカの新戦艦に積まれているようなSHSをイギリスでも開発する計画もあったのに大戦勃発でお流れになったのも痛い。 16インチ砲採用のライオン級さえ完成していれば… もっとも、イギリスはレーダーが発達していたので、優秀なレーダー射撃装置に支えられた遠距離砲戦では十分に勝機はあるかもしれない。 副砲は前級で欠陥が露呈したMark I 13.3cm(50口径)連装両用砲が新型砲塔で受け継がれたが、ぶっちゃけ「人力装填なのにイヤに重い砲弾」という点は全く改善されておらず(*2)、対空能力は全く進歩していない。それを補う安心と信頼のボフォース社製40mm機関砲がてんこ盛りだったので、「もうこれでいいや」的に載せられただけだった。 一方で対水上艦能力では優秀であった。 対空兵装はMark I 13.3cm連装両用砲以外では先述したスウェーデン・ボフォース社製40mm機関砲。 場所によっては今なお現役の対空機関砲の決定版をヴァンガードは6連装10基、連装2基、単装11基の合計75門も装備している。 なお、機銃群は練習戦艦に改装した際に全て外されている。 英国戦艦の対空防御と言えばポムポム砲だが、流石にその駄目っぷりに気付いたのか本艦は最初から積んでいない。 防御力 ヴァンガードの舷側装甲厚は最大で舷側水線部が356mmとなかなかの防御力を持っている。 ただし、相変わらず傾斜装甲は採用されておらず、装甲重量に釣り合った効果的な防御ではなく、他国のように断片防御用の装甲甲板が施されていなかったので、一度貫通されると破片で二次被害が起きる可能性があった。 また、水中防御も相変わらず軽視されたままである。 プリンス・オブ・ウェールズ撃沈の戦訓から強化された注・排水システムと複雑な二重底化したの艦底部によって対水雷防御は一応強化されていた(*3)が、他国で積極的に研究されていた「水中弾効果」への対策はほぼ皆無であった。 機関と機動力 本艦は所謂「高速戦艦」というヤツである。 ヴァンガードの機関は建造中止となったライオン級戦艦の為に製造された物を採用した。 技術の進歩による若干の改造を加えられたヴァンガードのそれは排水量がKGV級よりも約10,000tも上回りながらも公試で31.57kt、満載状態で29.75ktを記録、フランスのリシュリュー級戦艦やイタリアのヴィットリオ・ヴェネト級戦艦に対抗しうる速力を発揮した。 航洋性や安定性の面を考慮しても「米軍との演習中に遭遇した嵐の中でヴァンガードはアイオワ級戦艦の半分程度しか動揺しなかった」という逸話が残る程に優れていた。 何よりKGVの評価を落とす一因だった燃費が改善されたことは大きい改良点だろう。 ちなみに本艦の補助機関は計画ではターボ発電機6基とディーゼル発電機2基を予定していたが、ターボ発電機は主機関が停止すると発電が出来なくなる点から、単独運転可能なディーゼル機関を増やしたターボ発電機4基とディーゼル発電機4基のシフト配置で決着した。 ただ、その発電量は充分とは言い難く、多くの動力を蒸気機関に頼らざるを得なかったという。 余談ながら、前々級ネルソンと前級KGVで煙突からの煤煙が艦橋に逆流する問題は煙突にファンネルキャップを付けることで解決を見た。 その他 レーダー先進国エゲレスらしく、優れたレーダーや射撃装置を多数装備している。 また、アメリカ製の射撃指揮装置なども搭載していた。 総合 やはり戦時急造艦ということで、十分な時間を掛けて設計を練り建造された他国の新戦艦と比べれば、攻防の面ではどうしても劣るものであった。 しかし本命で理想的な新戦艦と言えたライオン級は建造中止に終わった以上、一応就役まで漕ぎ付けたヴァンガードは英国最強の戦艦とも言える。 ドレッドノートの流れを汲む英海軍の歴代戦艦の中では最もバランスに優れ本級は「英海軍史上最良の戦艦」という評価を受けた。 活躍 さて、遂に向かう所敵無しの戦艦として「英海軍史上最良の戦艦」ヴァンガードは就役した。 ここでヴァンガードが就役した日付を見てみよう。 1946年8月9日 1946年8月9日 1946年8月9日 ではここでクエスチョン。 第二次世界大戦が終結したのは何年だったでしょう? ヴァンガードは向かう所敵無しの戦艦であった。 だがそれはヴァンガードが無敵の存在だったという意味ではなく、既に戦うべき敵がいなくなってしまったからに他ならなかった。 大戦の真っ只中ではたった1隻の戦艦に工業力を割ける筈もなく、既存の損傷艦の修理と熟練工の不足から建造が進まなかったのである。 戦後に完成した戦艦には他にフランスのリシュリュー級ジャン・バールがいたが、ジャン・バールは未完成ながら戦中にアメリカ軍との戦艦マサチューセッツとの砲戦や空母レンジャーの航空隊との航空戦を経験している。 其れでも建造が続行されたのは1944年までは日本の大和型戦艦が健在だったからである。 イギリスもマレー沖海戦で『戦艦も戦闘機の援護なしで航空機の集中攻撃を受ければ撃沈され得る』と言う戦訓を学んでいたが、英国の飛行機は洋上戦闘が苦手であり、逆に日本の戦闘機は全般的に巡航性能と低空や洋上での戦闘能力が優れている点もビルマやオーストラリア北部の航空戦で嫌と言う程思い知らされていた。 更に日本海軍の駆逐艦は凶悪無比な射程と破壊力を持つ61cm酸素魚雷と優秀な航洋性能を備えていたので戦艦と相互支援が十分に可能な性能を有していた。 精鋭戦闘機隊に援護された戦艦・駆逐艦の相互支援部隊に巡洋艦や駆逐艦だけで挑めと言うのは無理ゲーの極みであるし、巡航性能の低いイギリス製戦闘機と日米のものと比べ搭載数が少ないイギリス空母では自艦隊の上空援護が出来るかどうか、攻撃機部隊を護衛戦闘機隊込みで大編制して総攻撃という作戦は困難だった。 其れならば戦艦を加えた方がまだしもコストパフォーマンスで勝るが、アメリカのサウスダコタ級と互角以上の性能を有すると予想された大和型にはキングジョージ五世やネルソン型では力不足と想定され、ヴァンガードの建造が続行されたのだ。 実際の大和型の性能は1.4tの砲弾を撃ち出す46cm主砲とその主砲に過剰に耐えられる主要部装甲を持ち、ヴァンガードの性能では対抗困難と言うオチが付いたが。 しかしヴァンガードの場合は本当に戦争を経験したことがない、「戦争を知らない子供たち(*4)」ならぬ「戦争を知らない戦艦」となってしまった。 「先鋒」という名前の意味を考えるとこれほど皮肉なこともない。 しかも大戦中に航空機が異常なスピードで発達した為に既に戦艦の居場所はなく、 さらに大戦後はイギリスがかつての植民地のほとんどを失い、経済力も衰え、世界の警察としての役割をアメリカ合衆国に引き渡したため、例え戦争や紛争があってもロイヤルネイビーが活躍するようなことはほとんどなかった。 実際、アメリカ海軍では大戦後もアイオワ級戦艦が、朝鮮戦争やベトナム戦争やレバノン内戦、そして90年の湾岸戦争にまで参加。地上砲をはるかに凌駕する火力を、しかも移動して撃ち込めることから、対地上攻撃において絶大な成果を上げており、戦艦が活躍する余地が全くなかった、とまでは言えない。 それでもヴァンガードにはお呼びが掛からなかった。1950年勃発の朝鮮戦争は、まだヴァンガードが現役だったにも関わらず、である。 ヴァンガードの存在は、名目上は本国艦隊の旗艦であったが、実情は衰退の道をひた走る大英帝国の姿を覆い隠す為のシンボルでしかなかった。 その後は長らく名前だけの本国艦隊旗艦として、そして御召艦として英国王室を諸外国まで乗せつつ1954年まで現役であったが、56年に予備役入りして練習戦艦になり、1960年8月9日にスクラップとして解体、その生涯を終えた。 考え方にもよるが、戦いを知らないまま解体された彼女はある意味幸せだったのかもしれない。 同型艦 ヴァンガード級戦艦はヴァンガード一隻で同型艦は無いが、R級の主砲を流用した建造計画は存在した。 40年度に2隻、41年度に1隻、42年度に1隻の4隻の計画だったのだが、実現しなかった。 余談 1960年に公開された映画『ビスマルク号を撃沈せよ!(原題:Sink the Bismarck!)」』にて戦艦ビスマルクをはじめとする艦上、艦内のシーンは当時現役だったヴァンガードで撮影が行われた。 まさかかつての仮想敵、それも大戦後全く活躍しなかった自分が大戦中に大活躍した名戦艦を銀幕の中で演じることになろうとはヴァンガードも思わなかっただろう。歴史とは皮肉なものである。 ヴァンガード、ファイトしようぜ? と感じた方は追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後部主砲の揚弾装置が共用なせいで実質6門艦。戦後何故かコレと改ライオン級を量産する計画が立ち上がったと聞くが‥? -- 名無しさん (2015-08-14 18 12 41) 一応積もうと思えば16inchを詰めるらしいが肝心の主砲が無かったという -- 名無しさん (2015-11-13 08 02 24) 改良されたとはいえ旧式の15in Mark1砲だが、QE級二番艦ウォースパイトが誇る対水上艦のロングショットレコードなど、割ととんでもない傑作砲である。・・・ネルソン級やKGV級のが残念極まりないってのも事実だがな!? -- 名無しさん (2016-03-11 08 09 42) 急造とはいえ艦橋のデザインが酷すぎると思う -- 名無しさん (2016-05-04 11 32 23) なんか・・・急造艦とはいえ性能微妙じゃね?英海軍の戦艦では優れていても他国と比べると特出した部分がない気がするんだが -- 名無しさん (2016-09-22 15 01 21) そもそも戦艦は急造するようなもんじゃない。それができるのはアメリカだけだ -- 名無しさん (2016-09-25 21 47 24) 最後はスクラップか。戦争に引っ張り出され無かった分消耗も少なかったろうから、せめて博物館とか展示用にのこしておけなかったんだろうか。 -- 名無しさん (2017-06-08 15 03 07) ↑武勲を残した艦ならともかく、まったく活躍できなかった艦じゃ国民の思い入れもないし、博物館にするにしても人が集まらんだろう -- 名無しさん (2019-11-25 09 32 35) ↑2つ ものすごくな亀レスだが、英国史上屈指の武勲艦ウォースパイトですら「んなもん修復も保存もする金ねーよ」で解体されちまった訳だからなぁ。……せめてフォークランド紛争まで取っとけば活躍できたかと思ったが、流石に艦齢30年超えはキツいか -- 名無しさん (2022-11-07 04 03 32) ↑4 それ言うとWW2勃発後(1939.09〜)に起工して、戦中に竣工させたアイオワ級4隻がおかしなレベルと言えるな -- 名無しさん (2022-11-07 04 25 52) しかもアイオワ級は90年代初頭まで活動してた上に四隻全艦が記念艦として現存してるっつーね。……やっぱやべーわあの国 -- 名無しさん (2022-11-07 18 59 43) 架空戦記でもヴァンガードが出てくるような時代ではすでに超大和型戦艦やモンタナ級が暴れてるからほとんど出番が無い。てかイギリス海軍を活躍させるならライオン級を作ったほうが絵になるしねえ -- 名無しさん (2023-05-31 14 37 19) 名前 コメント
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エトランジェ - ゴースト グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 起【手札】:[このカードを相手に見せる]あなたのヴァンガードかリアガードを1枚選ぶ。そのターン中、「ドッペル・ゲンガー」は選んだユニットと同じカード名になる。 フレーバー:「お前は誰だ」って?僕は…君だよ。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント