約 1,456,690 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1065.html
登録日:2012/05/26(土) 18 26 31 更新日:2024/05/31 Fri 01 14 52NEW! 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 TOA アビス ティアの兄貴 テイルズ ヴァン・グランツ ヴァン師匠 中田譲治 総長 大丈夫だ。自信を持て。おまえは選ばれたのだ ヴァン・グランツ(Van Grants)とは、『テイルズ オブ ジアビス』に登場する架空の人物である。 年齢:27歳←ここ重要 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:中田譲治 ローレライ教団神託の盾(オラクル)騎士団首席総長で、ティアの兄。神託の盾での階級は謡将。騎士団では最高峰、上層部から見てもそこそこの地位である。 強力な譜術やアルバート流剣術の使い手であり、剣に関してはルーク アッシュの師匠でもある。 因みにプレイヤーに対してもチュートリアルの機会を設けて戦闘での基本的な操作も教えて下さる師匠である。 また、ガイとも少し関係があるようでたまに2人で話している。使用人であるガイがヴァンにタメ口を利いてる場面もあるようだが…? ティアには「兄さん」、教団や神託の盾関係者には「謡将」や「主席総長」、ガイ アッシュには「ヴァン」、ルークには「師匠(せんせい)」と呼ばれており、 殆どの人には慕われている。 かなり渋いダンディだが上記の通り年齢は27歳であり、これはエクシリアのアルヴィン(26歳)と1歳しか変わらないということになる。 …全然そんな風に見えない。 因みに髭は若い歳で総長に就任した時に周りからなめられないようにする為に生やしている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 以下、タグを含めて本作の核心に触れる重大なネタバレ要素が多く含まれています。 ヴァン・グランツ 登録日:2012/05/26(土) 18 26 31 更新日:2024/05/31 Fri 01 14 52NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 TOA アビス カリスマ性 シスコン ティアの兄貴 テイルズ テイルズオブボスキャラ ナイスヒゲ ネタバレ項目 ヒゲ項目 マイソロではきれいなヴァン師匠 ラスボス ヴァンヴァン ヴァン・グランツ ヴァン師匠 ヴィラン 中田譲治 利害の一致 剣士 哀しき悪役 師匠 真面目過ぎた男 総長 織田信長 老け顔 被害者 被害者にして加害者 運命を狂わされた男 髭 鬼畜 哀れなレプリカに教えてやろう おまえはユリアの預言を覆す捨てゴマとして生まれた代用品 ただ、それだけだ やっぱり悪い人だった ヴァン・グランツ(Van Grants)といえば、序盤は上記で話したようないい人であり、プレイヤーもルークも何故ティアから狙われているかを知らないし分からない。 忙しい中ルークに剣の稽古をつけてあげたり、行方不明になったルークを探しにはるばるカイツールに来たりと序盤は優しく頼れるサブキャラである。 ……しかし、それらの顔はあくまで自らの計画を円滑に進める為に被った仮面に過ぎなかった。 年齢:27歳←ここホント重要(2回言いました) 身長:189cm 体重:86kg クラス:譜術剣士 所属:神託の盾騎士団主席総長 CV:中田譲治、小松史法(幼少期) 誕生日:ND1989年 その本性は冷酷無比。利用できるとした存在は何ら躊躇なく懐柔しては使い捨て、自身のある計画を進めていった。 弟子であるルークに対しても鉱山都市アクゼリュスで本性を現し、それ以降は序盤までの優しさが嘘のようにルークを「屑」「アレ」呼ばわりし邪険にしまくった。 ※仔細は俺は悪くねぇっ!参照 六神将を指揮していたのもヴァン(…とアッシュの独断)であり、六神将側も一部を除きヴァンに忠誠を誓っている。 アクゼリュスを崩落させた後もセントビナー(未遂)を崩落させようとする等、外殻大地を消滅させようとしていた。 そしてオリジナルの生物共々外殻大地を消滅させた後は、それらを素材としてレプリカのみの世界を作る、恐ろしい計画(全世界レプリカ計画)を実行しようとしていた。 ルーク達はそれを阻止しようと動くが何と彼はそれすら見越した細工を施し、ルーク達の奮闘すら自身の目的の成就の推進力とした。 そして、アブソーブゲートにて、それを止めようとしたルーク達ととうとう対戦する。 夫々のメンバーから間違いを指摘されたり宣戦布告を受けるも効く耳を持たず、ルークの問いに対し「何かの為に生まれなければ生きられないというのか?だからお前はただのレプリカでしかないのだ」とバッサリ一蹴する。 そして、ルークの最後の宣戦布告と共に、とうとう戦いの火蓋が落とされる。 しかし敗北し、最も見下した存在に倒された事を「面白いではないか…」と不敵に嗤いながら舞台から遥か地下の地殻まで落下し、消滅した。 地面に突きたてた己の愛剣を遺して…。 …かに思われたが、地殻に堕ちた際第七音素の意識集合体であるローレライを取り込んでいたため乖離を免れ生還、ローレライを己の中に封じ込めた。 時同じくしてルーク達に敗北し地殻に堕ちてきたシンクをはじめ、他の六神将メンバーにもローレライの力を分け与えた。 第二章では大詠師モースを利用して新生ローレライ教団を設立して、ルーク達の知らないところでレプリカ計画を本格的に進め始めていた。 この第二章では六神将とヴァンの繋がりが深い理由も明かされる。 アッシュ…剣の師匠。計画の為に信頼を得た後に利用した。居場所を奪ったことやヴァンの計画に感づいたことから現在は敵。 アリエッタ…ライガ達に育てられていた野生児だったが、能力を見込んだヴァンに拾われて色々教育を受けた。 ラルゴ…元々は傭兵だったがとある理由によって預言を憎んでおり、同じく預言を憎んでいるヴァンとは同士。 リグレット…最初はヴァンを殺そうとしていたがその意気を買ったヴァンに副官にさせられ、そのうち彼に魅せられて心身ともに忠臣と化した。 シンク…元々オリジナルイオンと関係があったのだが、シンクはシンクでその境遇から世界へ復讐するためにヴァンと協力関係にある。 そしてかつて沈んだホド島のレプリカ…「エルドラント」を完成させ、そこを拠点とする。 プラネットストームさえ複製し、それを絶対の守りとしながら再び世界のレプリカ化を再開する。 レプリカは預言の対象外…即ちあらゆる束縛を受けない自由な存在であり、大陸や生き物をレプリカ化し、レプリカ乖離の原因であるローレライを消し去る事で、預言に縛られない真の意味で自由な世界を生み出す事が、彼の最終目的である。 なおインタビューによると、レプリカ世界が完成した後は自分も協賛者共々自害し、レプリカに世界を託すつもりだったようである。 アブソーブゲート戦前のティアとのやり取りで、「ユリアシティで大人しくしていればお前だけは助けてやれた」と語っているが、この真意は別に「ティアだけは生かしておけた」というものではなく、「ティアのレプリカを新世界に連れて行ってやれた」という意味。 ヴァンの価値観では、レプリカとはすなわちオリジナルの生まれ変わりであるため、レプリカ情報を確保していないティアについては、そのまま計画を強行すれば新世界に対応するレプリカがいないため「殺してしまう」。 もし全てがうまく行っていれば、ティアとガイのレプリカも造り出した上でオリジナルの2人を道連れに死ぬつもりでいたのである。 これに対し、ティアが「レプリカの世界を作るつもりなら、私を殺して私のレプリカを作ればいい(元よりヴァンはそうするつもりだった)」と返したことで、相いれないことが確定し、それに対しての問いが「では、どうあっても私と戦うか」である。 しかし、各地での奮戦を経てエルドラントに乗り込んできたルーク達と再び戦うことに… 以前の時と違い、一人の人間として成長していたルークは彼の誘いを断り、自分は1人の存在として生きていたいとした上で「俺にはもう、あなたは必要ない!」と本当の意味で彼から卒業する。 そしてティアが譜歌を歌ってローレライを解放しようとするとローレライの力を使ってパワーアップする。 戦闘後…ティアの大譜歌とローレライの鍵と宝珠を持ったルークに切られて倒れた。 7番目の譜歌の意味を理解したんだな…メシュティアリカ …小さい時に兄さんがよく歌ってくれていた… ヴァン師匠…ありがとうございましたっ! この2つの場面ではヴァンのことを割り切ったつもりでいたルークの本心と、ティアがヴァンのことを本当は大切に思っていたことが改めて分かる。 【戦闘でのヴァン】 中盤の大詰めで一度、ラスボスとして一度、合計2回戦う事となる。 ルーク アッシュの師匠というだけあってアルバート流剣術を用いる。 強力な譜術も使い、初回かつノーマルからでも遠慮なく上級譜術を使ってくる。 【主な使用技】 守護氷槍陣 守護法陣の強化バージョン。発生は遅いので回避は楽。 烈破掌 ルーク アッシュも使える手から衝撃波を出す技。 光龍槍 一瞬溜めた後、一直線に伸びる光の槍を剣から放つ。キャラを貫通するので後衛も注意。 北米版・3DS版では幾つかに拡散する「光龍槍・改」が存在する。 なお、ローレライを解放した状態でも使って来るが、よーく見ると剣を引いてタメの動作をした後、左手を振って槍を放っている。 閃空斬 オリジナル技。周囲を竜巻状の斬撃で切り裂く。「目障りだ!」 襲爪雷斬 双牙斬の強化技。まともに食らうとダウンしてしまうので可能な限り避けたい。 ネガティブゲイト 闇の球体で敵を攻撃する闇属性の中級譜術。よく多用する。アニスも覚える。 2発撃たせれば闇の有色FOFになるので、うまく活用したい。 ホーリーランス 合計5本の光の槍で対象を集中攻撃する光属性の上級譜術。ティアも覚える。 まともに食らうと非常に痛いが回避は楽。一発で光の有色FOFが生まれるので、すかさずFOF技で反撃したい。 グランドダッシャー 大地から岩を突き立てて攻撃する地属性の上級譜術。 序盤から多用してくる上威力も高いので注意。 …etc. 【秘奥義】 「後悔するのだな…!!」 星皇蒼破陣(せいおうそうはじん) 初回からブッ放してくる秘奥義。ノーマルでも適正レベル付近だと食らったらまず即死。 アッシュの秘奥義「絞牙鳴衝斬」に酷似している。 「神葬星条破」(しんそうせいじょうは) 2戦目で使用。北米版・3DS版で追加された秘奥義。 剣を高く掲げて光を纏わせ、それを一気に振り下ろし光で敵全体を攻撃する。ぶっちゃけ威力・範囲共に彼の他の秘奥義より強い。 ただし振り下ろす部分以外では必ずHPが1残る。 「ローレライの力……見るがいい!」 エンシェント・レクイエム 2戦目の最終形態時に使う秘奥義。 片手で生んだ超振動により相手を粉砕するヴァン最強の技。 ルークの秘奥義「レイディアント•ハウル」に酷似している。 因みに本編では操作出来ないがマイソロ3では操作出来る。 しかもめっちゃ強…くはない。 通常攻撃が6回可能だが剣技が異常に乏しく、まともな連携は閃空剣→襲爪雷斬→守護氷槍陣しかない。 てかこれだと守護氷槍陣がコンボにならない。 以下、更なるネタバレ 本名は「ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ」。 フェンデ家はガルディオス家に仕えるマルクトの騎士貴族であり、世界に預言を残したティア同様始祖ユリア・ジュエの子孫でもある。 つまりガルディオス姉弟…ガイとは主従関係だった。 彼ら3人が住むホド島はホド戦争によって消滅してしまう。 しかし真実は戦争や消滅の事は預言(スコア)に読まれていたことであり、偶然でなく必然、言い換えれば意図的に起こされたことである。 そのことを知ったヴァンはホド消滅を知りながら何もしなかった世界と消滅を読んでいた預言に対する復讐をする為、 オリジナル世界を破壊し、預言に縛られないレプリカ世界を作ろうと企てる。 ―…預言のない世界で、もう一度…― 彼が創造したエルドラントに住まうレプリカの中には、 生前の彼女を知る者にしか知りえない、ガイの姉・マリィの姿がそこにあった。 彼の数少ない人間的な本性の一部なのかもしれない… 因みにこのレプリカ計画はヴァン独りだけの企みでなく、オリジナルの導師イオンの計画でもあり、彼が亡くなった後ヴァンが計画を引き継いだ。 計画はほぼ全てジェイドの研究に頼っており、彼を尊敬はしているが同時に激しく嫌悪もしている。 また、レプリカなら無条件にラブというわけではなく、ルークに関しては憎んでいる家系ということもあってか本性を現した後は上記の通りこっぴどく蔑んでおり(そもそも彼への暗示のワードが酷い)、それでいて彼が成長した時はまた利用しようとするなど、完全に都合のいい道具としてでしか見ていなかった。 終盤、ルークの成長を認めたのか彼を尊重しているような発言もしてはいるが、純粋に彼を認めているとは言い難く、そういう意味でも人格者とは言い難い。 しかし、作中でルークをはじめとした多くの人物を心酔させた話術とカリスマ性は本物である。 ティアを身籠った母と共に僅か11歳で魔界での生活を余儀なくされ、決して裕福ではないユリアシティで自分たちを引き取ってくれたテオドーロ市長に気遣いつつ周囲から何も知らない外殻の子と蔑まれながら母親に代わっても幼少のティアを護り育て、彼女を養う為に騎士団に入り上層部から嫉妬やら嫌がらせを受けつつも主席総長まで昇りつめた精神力や信念もまた凄まじいものである。 ☆余談 彼をエルドランドで倒す時の大譜歌モード突入前の2対1での掛け合いは、戦闘に参加させたメンバーによって異なる。 ※ルーク ティアの両方が参加している →2人揃ってヴァンと会話する ※ルークのみ参加 →一対一で会話する。師匠と弟子の会話。 ※ティアのみ参加 →一対一で会話する。譜歌についての兄妹の会話。 ※両方参加しない →1Pポジションのキャラとヴァンで一対一の会話。 ガイは元主人として、ジェイドはフォミクリー開発者としての会話、 アニスはイオンとシンク、ナタリアはラルゴに関する会話が交わされる。 ベルケンドにある彼の執務室にはジェイドが執筆した譜業などの初歩的な本などの他に何故かたまご丼の料理のレシピがあり、メンバーも思わず困惑した。 エスコートではテイルズ オブ ファンダム Vol.2とレディアンドマイソロジー3に登場している。 マイソロ3ではシャボン娘に『ヴァンヴァン』というニックネームをつけられる。 本人はまんざらでもなさそうに「ヴァンヴァン……フフ」と呟いていた。 なお、ファンダムvol.2での少年期の声を斎賀みつき女史が演じているが、奇しくもこの斎賀女史と中田氏の組み合わせは、 天元突破グレンラガンのロシウと同じである(ロシウは最初の頃は斎賀女史が演じているが、エピローグでは中田氏が演じている)。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] グレンラガンもファンダム2も、2007年の話なんだよな。タイミング近かったせいかよく覚えてる -- 名無しさん (2013-11-20 03 56 14) この人はレプリカをオリジナルの生まれ変わりと考えたうえで、野望を果たそうとしてたんだよね。この設定は本編中で明かされて主人公たちに糾弾されるべきだった。 -- 名無しさん (2013-12-27 17 15 22) ↑?ラストバトルで散々言われなかったっけ? -- 名無しさん (2013-12-27 17 28 00) マイソロ3では強化しだいで高性能な特技二つで事足りるし(震え声) -- 名無しさん (2014-03-24 01 13 50) レプリカ世界を作ろうとしてる癖に、レプリカであるルークを蔑みまくってたあたり、かなり言動不一致 -- 名無しさん (2014-05-01 20 25 22) しかし最後のムービーのローレライのセリフ聞くと、世界が滅びるスコアっていうのはヴァンのレプリカ計画のこと言ってたんだよな…。スコアを否定しようとして、結局スコア通りのことを起こそうとしてしまうっていうのは皮肉だった -- 名無しさん (2014-05-16 01 32 42) ↑2ヴァンは別にレプリカを崇拝してるとかじゃなくてあくまでスコアを破綻させる手段として選んだだけだから別におかしくはない -- 名無しさん (2014-05-16 01 37 01) ↑2 始祖ユリアも未来の人間のために預言を遺したのにそれがヴァンを怪物に変貌させるキッカケになったのも皮肉だね -- 名無しさん (2014-05-16 07 45 24) 恐らくたまご丼が大好物 -- 名無しさん (2014-05-16 08 13 42) マイソロだと、あえて前線には出さずに魔法ばっか使ってた。まぁ、ヴァンを操作できる事自体ファンサービスのようなもんだし、“ついで”みたいなもんだと思えば使い勝手なんて気にならない -- 名無しさん (2014-08-02 00 30 02) ヘルシングovaでも恐らくは少年時代の旦那の声を斎賀みつき女史が演じていると思う -- 名無しさん (2014-08-02 01 08 06) マイソロ3の扱いを見るに予言に縛られるような世界じゃなきゃ普通にいい人だったってことなんかね -- 名無しさん (2014-11-01 02 37 46) アッシュがレプリカルークを見下すことで自我保ってたのと同じで自分の故郷を見捨てた人類をスコアに縛られた愚かな存在と侮蔑することで自尊心を保っていたのかな。結局はただの復讐者だけど。 -- 名無しさん (2014-12-30 13 35 07) 外見と年齢が無茶苦茶なテイルズの中でもこの人が一番驚く -- 名無しさん (2015-12-27 07 16 48) 別の世界では赤い人型機動兵器のような姿に こちらでも補佐はリグレット -- 名無しさん (2015-12-27 09 05 28) うんそのコメントで分かるやついないんじゃね -- 名無しさん (2018-02-05 21 30 03) ペルソナ5の店長パオフゥ -- 名無しさん (2018-02-24 21 24 16) アクゼリュスでヴァンがルークにした酷薄な仕打ちは、ホドで自分が受けた仕打ちを(特にジェイドあたりに)知らしめるため、だと思えてならない -- 名無しさん (2018-12-07 03 14 35) ガイの父親ガルディオス伯が一番憎しみの対象だったんじゃないかな。領主なのによーわからん実験の被験にホイホイ差し出されて。 -- 名無しさん (2019-08-17 18 04 53) ネビリム復活をディストがジェイドの未練を引き継いだとしたら、全世界レプリカ計画はヴァンがジェイドの狂気を受け継いだってところか -- 名無しさん (2019-08-23 02 01 30) ↑2 実際そういう気持ちはあったんじゃないかね。ガイのこと大事ではあっても心許せてはなかったようだし。 -- 名無しさん (2019-08-23 11 56 21) スケールの大きいオインゴ -- 名無しさん (2019-08-23 12 56 02) 自分を不幸にした世界が憎いって言えよ。最期まで取り繕ってたなコイツ。 -- 名無しさん (2019-08-31 13 43 13) 取繕わなかった場合はアルトリウスみたいな最期になったのだろうか。個人的には最後の最後でもっと人間臭さを出してくれてもよかったかなとは思う。 -- 名無しさん (2019-09-02 16 39 09) 本当にやりたかったことは預言に従う世界を変革とかそんな大それたことじゃなくて、ただ「違うだろ。おかしいだろ。みんな考え直してくれよ」ってなことなんだと思う。それを真正面から言っても聞く耳持たれない世界なんでこういう暴行に出た -- 名無しさん (2019-11-14 18 57 06) レプリカがあるからオリジナルに対しては復讐してもいい、と考えているかどうかは定かではないが、思惑通りに事が運ぶとは思えないんだよな。コンタミネーションのような不測の事態も起きているし -- 名無しさん (2020-01-19 00 25 10) レプリカ以外の全ては予言に支配されていると言いながらレプリカ計画を達成出来ると思っている(つまりは実行者のヴァンとレプリカ開発者のジェイドは支配から逃れられる)ことや、プラネットストームを止めた時点で第七音素の生成も止まり減少していくことでローレライと予言もやがて消滅するのを妨害してレプリカ計画を強行したこと、預言から解放されるための希望であるはずのレプリカをルークは勿論その他も見下していること、レプリカ計画に伴い殺すはずのティアを助けようとしてたことから、預言からの解放はただの建前で「新世界の神になる」が目的にしか見えなかった。 -- 名無しさん (2020-03-25 18 10 19) そう考えると何がセフィロス程じゃないが何がしたいのかと言われてもおかしくないキャラだな。ティア関連は致命的だしアビスでよくある納期による設定破綻の一つ?ルークやアッシュは愛憎含めてこいつを慕って憎み切れなかったけど向こうからは…六神将も死ぬのを承知してついてってるとはいえヴァン側からはあまり… -- 名無しさん (2020-11-19 21 41 36) レプリカが預言に読まれてないのならそれを生み出したジェイドとディストこそイレギュラーな存在だよな -- 名無しさん (2022-01-07 11 36 48) ↑2主人公ヒロインからは最後まで師匠、兄さんだし、皆からとにかくスゴイ奴とヨイショ演出と可哀想な過去で誤魔化してる公式が悪役モンペ。作品上の重大な問題点だが、表面的なパーティー叩きのせいで話が逸らされてる感じ。 -- 名無しさん (2022-01-31 06 44 42) 普通にキ◯ガイだけど、重みある中田譲治声がそう見えにくくしてるのもあるだろな -- 名無しさん (2022-02-20 12 31 58) ↑逆だろ他の一切合切が建前で予言に復讐したいだけなんだよ、だから予言さえ外れればあとはどうなろうが知ったことじゃないんだろう -- 名無しさん (2022-06-16 13 03 13) ↑それをキ◯ガイって言われてるんだろ -- 名無しさん (2022-06-17 21 02 52) ↑2自分にはレプリカ計画に固執し過ぎて予言への復讐は二の次三の次になっているように見えた。 -- 名無しさん (2022-06-21 11 43 07) ルークはじめレプリカを唾棄してるのがなあ。論理的には破茶滅茶としか言えない -- 名無しさん (2022-06-21 12 00 43) 1.生まれ故郷を滅ぼした預言とそれを是とする世界への復讐 2.恨みの対象である預言を消滅させる 3.予言を信仰する世界を滅ぼす 4.ただ世界を滅ぼすだけだと予言通りになって癪なのでレプリカ世界を作って世界は存続させる キ〇ガイかどうかはともかく、論理は通ってないか? -- 名無しさん (2022-07-24 03 24 31) ↑矛盾は方や散々言ってる預言は誤差があっても変えられない主張とでしょ。ヴァンの蜂起やレプリカ世界さえも預言の内に入ってることになるから、計画が阻止される(こっちになった)もしくはレプリカ世界作ったところで直に滅びるだけになるのに、見下すレプリカにすげ変えるのを現人類皆殺しの正当化に用いて(ルークをたかがレプリカとオリジナルの劣化別物と見てるのに都合良い時だけ生まれ変わりみたく主張)ように常にダブスタ用いながら憂さ晴らしてるようにしか見えない -- 名無しさん (2022-07-24 04 16 13) 預言に依存してきた人類を抹殺する復讐が本懐だったと思う。キチってると言われんため理屈は後から並べてる感じ -- 名無しさん (2022-07-24 23 18 38) 初めてヴァンと戦う時のBGMがいかにも最後な感じだったからまだまだ続く事に当時は驚いてた。2戦目とBGM逆だったのでは…。 -- 名無しさん (2022-07-28 01 30 16) ↑finish the promise(ラストバトルBGMのタイトル名)でググればみんなで決めるBGMwikiのページに飛ぶからそこで解説色々している。ただこのゲームに限らずラスボスBGMっていかにもな曲調のヤツより大体外されやすい印象がある -- 名無しさん (2022-07-28 08 04 01) ↑3実際一人では無理だしレプリカは仲間引き込む方便だったんだろう。あそこまで蔑視してるのを新人類とはつゆほども思ってないし、現世界滅ぼせばあとは知らんってことだろう -- 名無しさん (2022-08-02 06 21 27) 人格的にカスでもカリスマぶりは矛盾しないよね -- 名無しさん (2022-12-03 01 22 21) 思想的にもイタタでしかないけど倒したと思ったら説明なしに生きてて「またお前か」ラスボスの方がゲンナリだったな -- 名無しさん (2022-12-31 09 38 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/1088.html
【元ネタ】テイルズオブジアビス 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ヴァン・グランツ 【性別】男性 【身長・体重】189cm・86kg 【属性】秩序・悪 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。 アルバート流:A++ ホド特有の剣術で、盾を使わず自身の肉体を強化し攻撃力と防御力に長けている。 武器、ないし自身の肉体に譜力を帯びさせ、素手でも戦えることを念頭に置かれている。 Aでようやく“修得した”と言えるレベル。++ともなれば達人の中の達人。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 第七音譜術士:A 魔力とは違う音の属性を持つ元素を操る者。 極稀に先天的に得ることがある類稀なる才能と言われている。 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の才能。 【宝具】 『星皇蒼破陣(インペリアル・スローター)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50人 拳を握って周囲に光の奔流を迸らせ、続いて両手で地面に剣を突き刺し、陣を形成させ 立ち昇る光で周囲を攻撃する。魔力消費が少なく連射可能。 『神葬星条破(セレスティアル・エレジー)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:500人 剣を空中に掲げると同時に自身の周囲に光の螺旋を発生させ剣に集束した後剣を地面に叩きつけ 発生した光の波動と白い羽根がフィールドのほぼ全域にダメージを与える高威力と広範囲を誇る対軍宝具。 真名解放すれば更に範囲を広げることができる。星皇蒼破陣の上位互換だが魔力消費が激しい。 【解説】 ローレライ教団神託の盾騎士団首席総長。 強力な魔術やアルバート流剣術の使い手であり、剣の腕に関しては騎士団において最強。 常に沈着冷静だが心の奥には熱いものを秘めている武人。 謀反を起こした際半分以上が彼のもとに走ったことから高いカリスマ性を持つ。 冷徹な側面もあり計画の邪魔になるものは容赦ない。
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/708.html
2006年最大の美術展は「オルセー美術館展」です。その目玉作品として本作が来日します。本作はアルル?での寝室を描いた絵で、ゴッホ?自身とても気に入っていたのですが、湿気で痛んだためサン・レミ?の病院に移ってから20号に縮小して描き直しました。 簡素な室内、平塗りだが荒い筆使い、部分的な厚塗り、壁・床・椅子・枕・掛ぶとん・窓それぞれの特異な色調などに特色が見られます。 旧松方コレクション?で日本にも縁が深い名作です。 所蔵 オルセー美術館?
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/548.html
ヴァン・*ヘイレン とは、アメリカの激しく有名なロックバンドである。 リーダー兼ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンは、ライトハンド奏法を普及させたことで有名である。 全米で5650万枚、全世界で8000万枚以上のアルバムセールスを記録している。
https://w.atwiki.jp/tina373/pages/8.html
Player:電子ノ猫人 英雄名:ヴァン・ドラン 性別 :男 年齢 :24歳 所属先:無所属(?) 所持金:1944000 FP:評議会:89 トロンメル:100 Lv :1 経験値:240-200 絆Lv:2/ゲージ0 能力値 筋 力:15(+10) 敏 捷:14(+8) 生命力:14(+8) 知 力:8(-2) 精神力:12(+4) 絆 :9(-1) 通常HP:29 負傷HP:22 MP:21 戦闘修正 白兵:9 射撃:4 回避:10 抵抗:8 スキル 技能名/Lv/Rank/備考(技能ごとの修正、特別ルール等) 剣技/20/3/カタナ 回避/21/3 強撃/8/2 受身/11/2 偵察/8/2 幻糸武器知識/8/1 アーカイア知識/5/1 同調/3/1 隠蔽/3/1 交渉/5/1 武器と装備 装備名:命中値:ダメージ:射程:攻撃数:備考(必要スキル等) カタナ:35+白兵+剣技:1d10+8+筋力修正:無:1:両手、片手の場合1d10+4+筋力修正 皮鎧:防護点2 防護点総計:2 身分証明書 英雄能力 強打:白兵時MP2d10消費することで攻撃力+1d10 備考・背景 「…わかんねぇな…」「あ?現世? あぁ、現世から俺来たのか…」 アーカイアに飛ばされた影響か現世での記憶を失っている男 黒く大きなつばのついた帽子、黒いマントに黒い服という変わった風貌 重度の味覚音痴で味付けが異常に甘かったり辛かったりする 歌姫シート 歌姫名:シェリア 年齢 :16歳 出身先:ファゴッツ/所属陣営 階位 :2/白つるばみの歌姫 Lv :3 能力値 筋 力:14(+8) 敏 捷:20(+20) 生命力:13(+6) 知 力:8(-4) 精神力:13(+6) 絆(歌力):10(0) 通常HP:33 負傷HP:21 MP:19 戦闘修正 白兵:13 射撃:7 回避:20 抵抗:12 スキル 技能名/Lv/Rank/備考(技能ごとの修正、特別ルール等) ナイフ戦/18/3/ 回避 /36/4/ 剣技/18/2 格闘戦/14/2 メンテナンス/14/3 幻糸武器知識/7/1 特殊武器/3/1 蟲知識/5/1 現世武器知識/2/1 救急/10/1 強撃/8/1 交渉/4/1 偵察/6/1 同調/10/1 武器と装備 装備名:命中値:ダメージ:射程:攻撃数:備考(必要スキル等) ナイフ :56:1d10+5:至近:1 ムチ :26:1d10+7:至近:1 シミター:66:1d10+12:至近:1 部分ヨロイ:防護点1 防護点総計:1 習得歌術 なし 奏甲起動表 01-40:パワー 41-55:リミッターOFF 56-65:速攻 66-75:警戒 76-85:通常 86-90:前回同様 91-00:英雄指定 優先反応表 1:警戒している 2:戸惑っている 3:怒っている 4:感情を殺している 5:邪魔に感じている 6:悔やんでいる 7:苛まれている 8:密かに案じている 9:疎外感を感じている 10:虚しさ/疑問を感じている 英雄能力 能力アップ(絆):絆+3 備考・背景 「剣の腕はたつようだが…」「下がっていろ、足手まといになると迷惑だ」 記憶を無くしているが傭兵商売として役に立ちそうと判断しヴァンの宿縁になる。 その後埃をかぶっていたプルファをヴァンに譲渡し、奏甲相手にはヴァン、対人相手にはシェリアがという形で稼いでいる RP指針など 1人称:私 2人称:お前 メカニックシート 機体名 :プルファ 元機体 :プルファ・ケーファ 基本性能 白兵修正:+5 射撃修正:-10 回避修正:0 偵察修正:0(+20) 抵抗修正:-30 ダメージ:+2 Move:全力3/通常2(移動タイプ:地上) 歌術補正:-3 装備荷重:最大値12/現在値8(残り値4) ハードP:銅、肩*2、手*2 装備形式:A 武装と装備 装備名:技能:命中値:攻撃数:射程:威力:箇所:重さ:備考(必要知識など) カタナ:剣技:64:1:至近:2d10*2:手:4:兼用武器、片手時1d10*2+4 水晶板:偵察+20:重量4:箇所胴 命中部位 XX-XX:部位名/装甲/HP/発生障害 01-55:胴体 :6:20:機体破壊 56-62:右腕 :4:6 :右手装備不可 63-69:左腕 :4:6 :左手装備不可 70-80:脚部 :6:10:移動1/0に 81-89:装備 :0:特殊:装備破壊チェック 90-94:操縦席:4:特殊:搭乗者にダメージ 95-00:頭部 :4:7 :命中-10、偵察不可 特別ルール 備考その他・機体解説 価格/維持費 :60万/30 価格/維持費(FP):6万/3 撃墜数(★=☆×5) Copyright(C) Rink(yugud@cokage.ne.jp) 2004 All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/392.html
目次 1.絵画の本質、日本画の線と色の大胆さに学んだ 2.完全燃焼の美、私は ひまわり の人生 3.黄金色は神の栄光色 4.自己人生の輪郭を力強く描けばよい 5.芸術の究極は、善悪醜美を超えた神の美 6.この天国の美しさは筆舌に尽くしがたい、地上の画家よ描き写せ 7.最高の芸術家はすべて霊能者である (1987年12月30日の霊示) 1.絵画の本質、日本画の線と色の大胆さに学んだ ゴッホ ゴッホです。 ―― ああ、ゴッホ先生ですか。お招き致しました。 実はこのたび私どもは、ご承知かと思いますけれども、芸術関係の方の霊示集を一まとめに致し世に訴えたいと、このような念願がございますので、ぜひゴツホ先生にも何かお教えを承(うけたまわ)れば幸いと存じまして、お招きしましたのですが、ま、どういうお話をいただけるのか、特に絵のお話か、あるいは絵を通して人生に関してのお話を願えるのか、その辺のところをよろしくお願いいたします。 ゴッホ ピカソが話をしたというのを聞いているわけですけれど、まあ、ピカソにできる話であるならば、私もできないわけでもない。ま、こういうふうに思うのです。 まず何の話をすればよいのかということを、お聞きせねばなりませんが、主として、どんなことをあなたはお知りになりたいのでしょうか。 ―― まあ、これを書物として世に訴えるわけでありますが、そこで果たして「これゴツホ先生なりや」、ということがまず第一に問題になると思いますので、まあ、世の人びとは、先生の生い立ちなり何なりを一通り皆存じていると思いますので、その辺のところは割愛(かつあい)していただいても結構ですが、絵に対して打ち込まれた先生の精神と申しますか、その理念というのを、その辺を、何かお伝え願えたら、世の人びとも大いに啓発されるところがあるのではないかと思いますので、その辺から何かお願いできたら幸いと存じます。 ゴッホ まあ絵はね、結局のところ何と言いますかね、自由な個性の表現ですねえ。結局何というか、ただ目で見て美しければそれでよいと、ま、こういうような考えもあるかも知れないけれども、私はね、そんなものではないと思うんですよ。 絵というものは、確かに平面にすべての世界を投入するものだけれども、平面の上に絵の具を塗り合わせたようなものではないと思うんだな。そこにはね、やはり何というか、画家なら画家の人生もそうだし、生命力というか、個性というかな、魂のすべてを投入していくのが、やはり絵であろうと思うんだな。だから、これを機械的にどの色がどれだけで、どういうふうな配置にすれば均整がとれるとかとれないとか、ま、こういうものであっては、必ずしもよいものではないと思うんだな。 ま、結局のところ何が言いたいかというと、「いかに魂に訴えかけるか」、これだね、これが問題だ。だから、魂に訴えかけるものが無い人が、何枚、何十枚、何百枚、何千枚絵を描いても、それはまあ趣味だな、趣味の域を出てない。だから、何を訴えたいとするか。この辺だね。これについて何か聞きたいことがあれば、さらに話をしよう。 ―― まあ、先生は絵の方面で非常な天才であられたのでしょうけれども、さらにその上に努力と申しますか、研究を非常に進められていて、熱心であられて、我が国の錦(にしき)絵なんかも参考にされたような文献がここにもございますけれども、こういうことを研究されましたし、また、特に有名なのは「ひまわり」の絵ですね。これは特に何か強い情熱を打ち込んで描かれたようにも思いますけれども――。 ゴッホ わかりました。じゃあ二つありますね。 まず、日本の浮世絵かな。まあ、そうしたものの影響を受けたかどうかということだけれども、それは確かに受けていますね。まあ、何を受けているかと言うとね、私はあの原色の大胆な使い方ね、あれにずいぶん強い印象を受けました。あれだけ大胆な原色を使えて、くっきりしたデッサンで描くということはね、これはよほどの力量がなければ描けんものですよ。ま、そういう意味において、この東洋の国々にそれだけ進んだ画境があるということで、私は非常に神秘的な感慨に打たれたものです。 だから、特に日本から見れば、西洋は立派なものであって、日本は遅れているというような考えもあっただろうが、芸術の世界においては必ずしもそういうものでもないし、多くの人に観られたからそれが立派とも言えん。世界各国に知られているから立派とも言えん、ということがあるね。知られているところが狭くとも、立派なものはいくらでもあるねえ。 芸術と言うのはね、芸術っていうのは、決して万人が認めて、初めて素晴らしきものとなるものではない。人びとに認められなくとも、素晴らしいものはいくらでもある。そういうことで、東洋の日本という国々にも素晴らしい画家がいた。ま、こういうふうにわしは思ったね。特に、やはりその色彩の印象的なあれね、それと直線の力強さね、こうしたものをずいぶん感じましたね。 一目観て、心打つというのは大事なことなんですよ。それはね、じっくり観れば立派に見えてくるというのもあるけれども、一目観て心を打つというねえ、そういう絵というのは、これはやはり魂の奥底から出てくるものだ。 この大胆さはね、「美の確信」だな、「美への確信」、揺るぎない自信がなければ、大胆なこの画想といいますかね、そうしたものが湧かんのですよ。その美への確信がない人が絵を描くと、まあ適当なところでごまかす。妥協するね。人びとにそこそこよく言われそうな、よく売れそうな絵というのを描くけれども、美への絶対的確信がある人はね、これは大胆です。ま、こういうことで、日本画の世界にもずいぶん引かれたものもあるし、影響もされたねえ。まあそういう風に思いますね。 2.完全燃焼の美、私は"ひまわり"の人生 ゴッホ あと「ひまわり」だな。私の「ひまわり」がどうこうということだけども――。 ―― 最近日本でも、先生の「ひまわり」が五十六億円という大変に高価な値段で購入されてきたというようなことでございます。世界中がゴッホ先生の絵というものに対して、非常に高い価値を見出しているということですね。 ゴッホ まあねえ、ひまわりをなぜ私が好んだかと言うのはね、結局「ひまわり」の一生というのは、私の一生と同じなのさ。私はねえ、やっぱり画家であるならば、自然のなかに自分の模倣というか、自分の姿を見出す、という気持があった。花で言えば自分の一生は一体何かと考えれば、やはりこれは"ひまわり"だなと思ったねえ。大振りで美しく、すくすくと伸びて、誰からも観られ、日の方を向いているけれども、それが大柄であればあるほど、枯れていく姿はまた悲惨なものでもあると――。そうした、ひまわりの一生というものを見て、自分を二重写しにして私は見ていましたねえ。 ―― …… ゴッホ まあ、あなたから見れば、死んだひまわりは多いと思うかも知れぬが、その生命力があればあるほど、その枯れていく姿というものにも、何とも言えない魅力がある。生命力のない花が枯れていくのは、どうということはない。あれだけの生命力のある花が枯れていくというところにね、私は生命の永遠を感じ、また、仏教で言う「転生輪廻」の思想を感じましたねえ。 ―― それから、特にこの自然描写のなかで、この「糸杉」とかね、この辺になってくると、もうすでに普通の常識を外(はず)れたもの、この渦(うず)と言うのですかね、そういうものが表現されているのですが、個人の神秘と……。 ゴッホ まあ、それはねえ、もうこの世の世界ではないんですよ。私が観ていた世界はね、もうこの世に在(あ)って、あの世の世界を観ていたのですよ。あなたが観ているその絵(「糸杉」)はね、この世の世界ではないんですよ。この世に題材をとったあの世の世界であり、霊界の絵を描いているのですよ。渦巻いているものは、それは「生命の光」です。 画家というのはね、この世の中にこの世ならざるものを見出す。そこに本当の価値があるんです。 ―― 先生は非常に短命であられたのですが、この辺のいきさつは、どういうことでございましたか。 ゴッホ 芸術はね、芸術は長いが人生は短くてよいのです。これが「ひまわりの人生」です。ま、芸術家というのは、もともとあまりこの世的ではない魂が多いのです。この世という世界には非常に不適応であり、魂にとって住みにくいのです。その意味において、芸術家が短命であるということは、非常にありがたいことでもありますねえ。この世に住みやすい魂ではないのです。文学者にしても、詩人にしても、画家にしてもそうです。特に詩人などは、早く死ぬのが常です。それは、極めてあの世的なる魂であって、この世にはもはやそう多くの未練はないのです。 ―― なるほどね。 3.黄金色は神の栄光色 ゴッホ あなたは、私の「黄金色」にひかれるでしょう。 ―― そうですね、特にこの色にひかれますね。 ゴッホ 金色というか、黄色というか、黄金色ね。これも私が常々観ていたものなのですよ。目を閉じれば、瞼(まぶた)の奥にその黄金色がいつも見えたのです。私にはね。 この黄金色が何かと言えば、これは結局「神の光」でもあったわけでね。私は常々それを見ていたのです。 その黄金色が見える人は、そう多くはないでしょう。 ―― 今、先生は、やはりその芸術家の方々がおいでになる世界で、絵を描いておられるわけですか。 ゴッホ そうだね。だいたい周りにいるのは、まあピカソ君なども、もちろんそう遠くないところに住んでいるが、あと、セザンヌ、ミロ、クールベ、ルノワール、まあ、ゴーギャンとは少し仲たがいをしたから、ちょっと別な所にいるが、まあ魂の境涯はそう多くは違わない。うん、あとそうだねえ、日本の画家もおるよ。 ―― ああ、そうですか。 ゴッホ 葛飾北斎ね。安藤広重であるとか。こういう人たちも、グループは同じでね。同じ時期に洋の東西を分けて出ただけで、彼らは日本的に描いたのだけれども、彼らが西洋に出れば私たちのようになっていたと、こういう違いだね。こういう人達も、まあ同じような世界だな。画家の世界に住んでいるわけです。 ―― やはり、何か現在でもそちらで御指導されているのですか。それとも、この――。 ゴッホ まあ、それは個人の差にもよるが、地上の人を指導したいと思っている人は指導もしているが、こちらの世界でまだ、今いろいろ勉強している者もいるし、まだそこまで至ってない者もいる。ま、そういう風に個人差が大きいね、ずいぶんね。 ―― やはり、まあ、がらりと時代が違いますけども、ラファエルロとか、こういう方々とはまた違うのですか。 ゴッホ 彼らはまあ、もう少し私達よりは格が上かも知れんねえ。 ―― ダ・ビンチさんとか。 ゴッホ まあ、ちょっとね。彼らは、芸術そのものというのではないねえ。もっと総合的な、高貴な魂であろうと思うね。我々は、やはり画家は画家でね、画家の村に住んでいるんだけれども。まあ私はね、あなたも今、絵を観ているが、黄金色がね、やはりいちばん自信があるんですよ。 ―― そうですね。特にこの「ひまわり」のなかでも、この前向きに鉢にささっているひまわりがありますね。あれなどは、ほとんど黄金一色というような形で表現されていて、非常に気品の高い絵であったように思うのですけれども。 ゴッホ まあ、黄金色。あとブルーだねえ。ブルーね。ブルーもなかなか天国的な色を出すのは難しいものです。 ―― やっぱり、イメージに湧(わ)いたものを表現されたわけですね。 ゴッホ そうですねえ。ま、ブルーのあり方については、ピカソ君などとも随分議論はしたんだけれども、私の考えから言えば、彼のブルーなどは、まだ本物のブルーは出ておらんと、こういう考えなんだがねえ。まあ、それは趣味の問題もあるであろうから。ただ、彼のブルーはねえ、私の考えでは、まだやはり病的な所が残っているようだねえ。もうちょっと、健康なブルーであってもよいのではないかねえ。 ―― なるほどね。 最近の画家で、ミロとか、こういうような方がおられますが、ああいう印象派の傾向の方、こういうものはどういうふうなお考えで、描かれているのでしょうか。 ゴッホ まあ、彼らはね、なんて言うかね、揺(ゆ)り戻しだな、一種のねえ。揺り戻しだね。確かに文化でも社会でも何でも一緒だが、直線的に進んでいくのがよいか、階段状に進んでゆくのがよいか、螺旋(らせん)状に進んでいくのがよいか、まあこういう考え方がいろいろあろうと思うのだが、芸術の流れのなかにも階段状でね、上がると見えて下がって、また上がると、こういうようなことがよくあるんですね。まあ、一種の揺り戻しと見てよいのではないかね。 4.自己人生の輪郭を力強く描けばよい ゴッホ 私はね、なんていうかなあ、まあ画家として見て、完成された人間でないことは事実であろうと思うんだな。ただ、輪郭というかね、輪郭だね、人生のデザインの力強さというかね、まあそうしたところに独自性があれば、人間はそれでよいのではないかなと、まあ、こういう風に思っているんです。 だから結局一枚のキャンバスに、どれだけ人生を塗り込んだか。魂を塗り込んだか。その人となりを塗り込んだか。他の人ではないようなものを塗り込んだかと、まあこういうことだね。 結局、自分の人格が愛せるかどうか、これが、絵を愛せるかどうかの分かれ目になるでしょうねえ。 ―― 先生は、ひまわりの如く、カッと一夏に咲いて散ったというような人生でありましたけれども、ピカソ先生の場合は九十才という高齢までも描かれていたということで、そして、その最後には生きながらにして、人生の名声を勝ち得たのですが、それに対し先生の場合は、本当に何と言いますか、悲劇的な生涯を終えられたという方なのですが、この辺の違いというものは、どういうことなのでしょうか。 ゴッホ まあ、しかしねえ、あなた方の観点からいう悲劇というのは、必ずしも悲劇でないことも多いわけでねえ。あの世から見れば、どうやって早く幸福な世界に呼び戻すか、という観点もあるわけでね。この世の人は、死というと悲しくて死にたくない、還りたくないと思うが、あの世から見たら必ずしもそうではないねえ。 この世にいるということは、それ自体が生き地獄であるようなことも多い。この世の景色はそれほど美しくもないが、あの世の景色は美しい。画家として描くにも、あの世の世界の方がよほど美しい景色がいくらでもある。こんなマンホールの下のようなところに、いつまでいるのかと、まあこういう考えもあるであろう。だから、あなた方の幸・不幸の感覚は、必ずしも正しくはないのです。 だから、この世的に見て悲劇の人は、あの世的に見れば、非常に魂の卒業時期が早まっていると、こういう風に考えてもよいのではないかね。 キリストが三十三で死んだということは悲劇の代表のように言われているが、あの世的にはそれほど思っておらんということだね。だから、早く還ってきた方がよい、という考えもあるわけなんですよ。この世の苦しみが長びくだけですから、仕事が終われば早く還ればよいという考えもあるんだな。この考えも、結構人気はあるんですよ。だから、芸術家などは、自分の代表作を描けばもうすぐに還ればいいんだ。 ま、ピカソのような考えもあろうが、何て言うかね、長く生きることによって失敗も多いわけですよ。だから、自分の本領というかね、すべき仕事だけはちゃんとしておかねば後悔が残るけれども、それさえ終わればね、どうということはないねえ。 私の絵にも黒い縁(ふち)どりがあるのを、あなたは見ていたようだが、人生にね、そういう黒い縁どりというのかな、輪郭かな、自分の人生の輪郭というのがはっきりすればね、後は死ぬ時期は私はどうでもいいと思うんですよ。早く死ぬためには、病気や事故か何かしかないのですがね。それを幸・不幸とは言えないですよ。 5.芸術の究極は、善悪醜美を超えた神の美 ゴッホ まあ、私は今こちらへ還って、絵を描いていますが、絵を描くということに関しては、それは遙かに恵まれた環境です。こちらは美しい。ものすごく美しい風景もあれば、素晴らしい人物も数多くいますねえ。そういう意味において、無限ですね、可能性は。 ―― あの、失礼なお話ですけれども、まあ、描くということについてはわかるのですが、その造形されたそのものとして、作品として、この保存といいますか、完成されたものが残るものでしょうか、そちらでは。 ゴッホ そうです。 ―― そうして、置かれるわけですか。 ゴッホ そうです。こちらの世界でも、もちろん、生活はあるわけでね。私たちは画家村に住んでいるわけだけれども、絵を描いて、定期的に、もちろん展覧会などもやっているわけでね。そうしたら、霊界のいろんな村からそれを観に来てくれたりするわけですね。そういう交流というのは、もちろんやっているわけです。 ―― なるほど。そこで人びとが観賞できるような、その造形ができるわけですね。 ゴッホ そうですねえ。 ―― 現代の芸術家たち、また、画家を志している人びとがおりますけれども、何か彼らに対して、また、これから私たちが考えていく新しい時代の担うべき使命といいますか、そういう方面のことを一つ御指導願っておけば幸いと思いますけれども。 ゴッホ まあ、三つあるね。 第一はね、やっぱり何て言うかね、芸術の究極にあるのは神ですよ、結局はね。神なんだ。だから神を描くか、神の創ったものを描くか、神の理想を描くかね。結局、最後は、ここだということ。ここを忘れてはいけないよ。これがないと芸術家は、大きく育たないです。この世だけに閉じ篭(こも)ってはね。この世ならざるものを、やっぱり見抜いていくということが大事です。だから、芸術の究極には神があるという考えは、決して忘れてはいかん。私はそう思います。これが一点だね。 第二点はね、やはり芸術家というのは、この世的な縛(しば)りというものに捕らわれてはいかんねえ。うん。社会に座っているとねえ、親子だ、兄弟だ、年長者、年少者、ねえ、肩書きのある人、無い人、男女、夫婦、まあ、いろんなもので社会的なステータスがあって、縛りができているけどねえ、芸術はそんなものではないということを、知らねばいかんよ。芸術というのは、もっと自由に奔放でね、やはり枠をはずさなければいかんところがあると思うね。 サラリーマンになったら、芸術家は終わりですよ。この世の肩書きや、名刺や年収や、そんなもので支配されるようになったら、芸術家は終わりですよ。そういう意味で捕らわれのないように。また、人の評価で左右されないように。そのように、自由奔放に自らのよしと思うものを、どんどんと投入していく、こういう考えを持たねばいかんよ。これを忘れた時に、芸術家は芸術家でなくなるよ。これが第二点だ。 それとね、第三点はね、まあ第二点にも絡(から)むけれども、善悪の問題だね。この芸術家というのはね、結局、「美」ということを通して善悪を超えねばならんと私は思うんですよ。善い生き方、悪い生き方ね、善人、悪人、いろんな考え方はあると思うんだけれども、そうした道徳論だねえ、これは超えないといかんね、芸術家というものは。 何を通して超えるかといえば、美を通して超えるんですよ。美というものを通してね、この善悪を超えていけるんです。この善悪の陰陽はね、美という観点から止揚(しよう)され、統合されていくんですよ。 まあ、私の絵だって、光もあれば影もあると思う。他の人の絵もそうだ。光も影もあるだろう。影の存在はね、光を浮き立たせ、光の意味、また光と影との意味を教えていく、まあこういうところがあるんだな。この光と影の考えは、善悪の考え方でもあろうと思う。 善悪を超えるものは美です。これはどういうことかというと、神はね、なぜ善と悪を創られたかというふうに考える人も数多くいると思うけれども、結局ね、神は美の観点から善悪を創っておられる面がある。美の観点から、光と闇を創っておられるところがある、ということです。それは、味わいの深いものを創るためにやっているということだ。光だけの世界では絵にならない。絵が成り立たないね。影があってね、絵に深みが出てくる、絵に味わいが出てくるだろう。ま、そうしたもんだね。 こういうふうに、美という観点からも神は見ているということ。善悪を超える立場としての美。これがあるということなんだな。 したがって、人生というものを見ても、そのなかには例えば、肉親の死であるとか、事業での倒産であるとか、病気であるとか、いろいろあるであろう。そういうこの世的には悪とも見え、不幸とも見えることは数多くあるけれども、こうしたものもね、一つの美の観点から統合され、一段と高いものへと昇華されていくんですよ。こういう観点を忘れてはいかん。人生そのものに美を感じさせるためには、さまざまなそうしたこの世の浮き沈み、襞(ひだ)、人生の襞(ひだ)というものがいるのです。 だから、なぜ悪があるか、善悪があるか、幸・不幸があるかというふうに、道徳論的に考えて考えて、結論の出せない人も数多くいるけれど、美という観点から解決されることもあるということを知りなさい。 キリストの人生というものは、幸・不幸というような面から見れば、かなりの落差のある人生であったと思うけれども、その人生そのものが、一つの美という観点まで昇華されていることは事実です。美の観点から言えば、肯定されることもあるわけです。 ま、このように、神は偉大な芸術家であるという面を、決して忘れてはいかんと、私は思いますね。 6.この天国の美しさは筆舌に尽くしがたい、地上の画家よ描き写せ ゴッホ ゴッホは精神病にかかって死んだのではないか、と言うかも知れんが、まあ、この世的な精神では、とてもついていけないような魂の高揚感(こうようかん)を感じていたということも事実です。肉体が、もう邪魔になっていたということですね。私の魂の歓喜を表現するには、ゴッホの肉体がもはやもう邪魔になっていたと――。この霊的感覚は、肉体の五官によっては表現できない。こういうことで、肉体と魂のギャップも相当あったのです。 したがって、私が早死にしたと言っても、これは早く肉体を脱ぎ捨てたいという衝動でもあったということだ。この押さえても押さえても噴き出してくる芸術的欲求というものは、この三次元の生活のなかでは満たされないものがあるわけです。 ―― まあ、そういうことを皆さん偉大な芸術家たちは、ご自分の作品のなかに表現されているんだろうけれども、それをこの世にいる者はどのように理解したらいいのか、その辺のところがわかりかねて、今、ああではなかろうか、こうではなかろうかと、考えているような――。 ゴッホ 私はね、天寿を全(まっと)うして、この世的に大成功を収めたところで、それがどうなるものでもないと思うのです。ま、樹(き)は果実によってはかられるというけれども、画家はいい絵を描けばそれでよいのですよ。後はどんな生活を送ろうとも、どんな人生であろうとよいのです。狂気は時として、物質世界の波動から私を守ってくれたわけです。 ―― なるほど。しかし、この世の世界にも、そちらの世界の投影といいますか、美しさが各所にいっぱい表現されているんでしょうねえ、この地上にも。 ゴッホ まあ、それはそうですね。 ―― そこでその美に感興を覚えて、いろいろ絵を描く人は絵を描くし、詩を作る人は詩を作る…………。 ゴッホ だから、この世界にはすべてがあるんですよ。絵もある。音楽のような調和もあるのです。それを発見する人が、いるかいないかです、結局はね。美を見てもそれが表現できない人にとっては、写真を撮るのが精一杯であるかも知れない。単に美しかったというだけで、止まるかも知れない。それをあえて、客観的に多くの人にわかるような、そういう普遍的な形にして残すのが、私たち芸術家の仕事であるわけです。美の瞬間を捉(とら)える。美の空間を封じ込める。ま、こういう仕事だね。結局は、そういうものです。 ―― いろいろありがとうございました。 ゴッホ まあ大した話ができませんが、あと特に何か聞きたいことがございますか。 ―― 特に今、お教えいただいた「ひまわり」のこの感激というもの、生命が瞬間的に燃えて、そして、絶えていく時の姿への感激というものは、これがよく表現されているということを、私もすごく感じさせていただいたわけです。その他、いろいろお聞きしたかったこともお教え願ったように思います。 ま、それ以上のことは、まだ私の認識を遙かに超えた世界でもありますので、有意義なお尋ねができないのは残念に思います。しかし、今仰(おっしゃ)られた、三つのこの美に関する精神といいますか、絵だけでなく人生そのものが作品である、というお考えをお教え願って、非常に参考にさせていただきました。 ゴッホ まあねえ、後は、何というかねえ、私は今、不満があるとすると、まあ、こちらの世界はものすごく美しい世界で、この世界を何とかして三次元の人にお見せしたいと思うが、この方法がない。写真も撮れず、これを伝える方法がない。言葉でも表現する方法がない。 だから、やはりそうだねえ、地上の画家のなかで私たちの世界を垣間(かいま)見る人が出てきて、その天国の風景を描いてくれることを望むねえ。この美しさをね、伝えたいが、これは言葉では、伝えられない。これを誰か絵筆を握って表していただきたいと、こういうふうに思います。 7.最高の芸術家はすべて霊能者である ―― 今の絵画界は、現在、進行型でしょうか、わりと揺り戻し型の絵が出ている……。 ゴッホ まあ、いろいろだね。 ―― やはり、いろいろ出ているんですか。 ゴッホ 恐らく、これから一つのキリスト教芸術ではないが、一つの神理の絵画も流れとして多分出てくるでしょうねえ。やはりね、絵でもそうだし、彫刻でもそう、文学でもそうだけども、結局、核になる部分があるかないかで、差がでるんです。核になる部分が立派であれば、それなりのものになってくる。ま、こういうところがあるわけですね。 ―― そういう意味において、芸術家というよりも、神理ということを学んでいただくというか、その表現の造詣(ぞうけい)を深くしていただくということが、やはり望ましいものですけれども。 ゴッホ そうだね。ま、ただ、情熱ということを忘れては、芸術家は成り立たないからね。この辺を間違ってはいかんという気はします。小さくなってはいけない。情熱という面はねえ、どうしても必要だろうと思いますよ。情熱のなかには、ただの妥協を許さないというところもありますよ。それも、大いなる価値のためには必要なこともあるんですね。 あなた方の神理だとか、道徳だとかいうもののなかには、人との協調を大事にするような気持ちもあるだろうと思うけれども、そうしたものに対する妥協を許さない情熱、こういうもののなかにも、やはり神理はあると思うんですね。この辺を間違えてはいけない。 結局、人間というものは、自分のなかでいちばん光っているものを中心に、神の芸術を創っていけばよいのです。頭のある人は頭を、眼のよい人は眼を、耳のある人は耳を、手のある人は手を、それぞれ自分のいちばん優れたるものを使って、神の宇宙芸術を手伝っていくという考えが大事ではないか、私は、このように思うわけです。 あなた方が、つくっておられる思想というものにも、とどまるところ、奥は無いかも知れんけれども、絵画の世界もそうであり、完璧な絵画を今まで描いた人は歴史上一人もいないのです。完璧な神理を説いた人がいないように、完璧な絵画を描いた人もいない。百パーセントの美を出した人もいない。 ―― いいお話でございました。 ゴッホ 他にはなにかござるかな。 ―― やはり、先生の世界は広いから、こちらの世界だけでゴッホ先生を理解するということは、なかなか難しいことだろうと思いますけれども、人びとが今のお話を聞いて、はじめて先生の絵をもう一回見直して、その辺に、先生の光るところを発見できるのではないかと、このように思っておりますけれども。 ゴッホ ま、ピカソ君もあなたに頑張るようにと言っているから、どうかしっかり頑張りなさい。 ―― まあ、私たちはこういうお役が今世の使命でありますので、少しでも神理を各方面から伝えたいというような気持で、これからも――。 ゴッホ ま、頑張りなさい、ね、あなたも。あなたは、またあなたなりの絵を描いているのであろうから。 ―― (笑い) ゴッホ いや、それは必ずしも絵筆の絵ではない。人生の絵を描いているのだろうから、それなりの立派なものを描くように努力しなさい。どうやらあなたは長寿のようだから、残りの人生を上手に使って、いろんな方面で才能を伸ばしていかれるようにされるとよいと思う。私をあなたにあてはめてみれば、もうあなただと数十年前に死んでおらねばならん歳であろうと思うから、私の二倍三倍お生きになられるようだから、その分、しっかり生命の芸術を発展させていきなさい。 絵はいつまででも描ける。九十まで描いてもよいのです。だから、弁が立たねば絵筆を握ってもよいし、いくらでも道はあると思う。大いに生命の炎を燃やして、「ひまわりの人生」を生きることです。そういう意味において、長生きであるということも、一つのチャンスであることはある。私が幾つで死んだかは定かではないが、ま、四十年も生きなかっただろうと思う。あなたが四十年の人生しかなかったとするならば、どうでしょうね。後悔が大きかったでしょう。 ―― ええ、そうですね。ほとんど後悔ばかりで、何も得るところがない生涯だったと思いますけれども。 ゴッホ まあそういう意味において、人それぞれだけれども、これから花を咲かすということも可能は可能です。そういう意味で、しっかりひまわりの背たけを伸ばしていくように努力をしなさい。ま、こちらに還ったら、私のところにも一度は遊びに来なさい。 ―― はい、ぜひおうかがいして、いろいろまたご指導賜りたいと――。 ゴッホ こちらの世界にもひまわりは咲いているが、地上のひまわりとはもう比べようがないひまわりです。その花は、もう純金そのものです。純金の金色に輝いています。地上では、こんなひまわりはありません。金色の花びらです。 ―― まあ、私も、その日を楽しみにしております。しかし、命ある限りは、この世でお役目を、果たさなければならないと思っておりますけども、自分のひまわりを、これからもひとつ作りたいと思っています。 ゴッホ まあ大した話もできませんでしたが、ではこうしたところでよいでしょうかね。 ―― この三本のお説を、ぜひ紹介させていただきたいと、このように思います。それでゴッホ先生の全体がどうというところまでいかないかも知れませんが、少なくともお人なりというものが、明らかになるのではないかと思っております。 今までの、ゴッホ先生の伝記とか、絵とかだけを通してでは、世の人びとは、十分本当のお姿を知ることはできていないであろうと、残念に思っております。 ゴッホ まあ、気が狂ったところで、精神病になったところで、自殺をしたところでどうってことはないということです。あくまでもその質が大事でね。 ―― まあ、そういうことですね。 ゴッホ 完成された人生だけが素晴らしい人生ではないということだね。ひまわりは、美しければ美しいほど、生命力があればあるほど、枯れていく姿は無惨でもあります。その無惨さのなかにも、美はあるわけです。 ―― 何とも言えない、その生命の息吹(いぶき)っていうものを感じますね。では、現在住んでおられる世界もこういう世界で――。 ゴッホ いや、もっと明るい世界です。 ―― ああ、もっと明るい世界ね。 ご生前中はこういう霊的なことは、インスピレーションとしてはお受けになっていたと――。 ゴッホ 受けていました。私の眼は、普通の人の眼とは恐らく少し違っていたはずです。いろんなものが見えました。いろんなふうにも感じました。 芸術家というのは、本質的にはすべて霊能者です。基本的にはそうです。この世ならざるものを観、この世ならざるものを聴き、この世ならざるものを感じる。それが芸術家です。基本的には、芸術家は、最高の芸術家はすべて霊能者です。 ―― お話を取りまとめさせていただいて、またそのお説を今回この芸術編として収録させていただきたいと、このように思っておりますけれども、よろしく御指導賜りたいと思います。 ゴッホ では、今日の話はここまでとし、この辺で失礼させていただこうと思います。 ―― お名残り惜しい限りです。またお目にかかれる機会があろうと思います。その節はまた、いろいろとご指導をお願いいたします。本日はまことにありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/2481.html
11/10/22(土)13 50 01 No.7246306 ■モン娘(ニャン)■ ヴァン・クール ハントランク:C 額に赤い宝玉の埋まったモンスター娘 小柄で緑色の肌をしておりロップイヤーのような大きなたれ耳が特徴 深緑のワニ革のようなローブを着ており 額の宝玉を媒介に魔法を使用することができる 性格はクールで口数は少ないが時折毒舌の効いたツッコミをしてくる 交換アイテム:ウロコダイルローブ(ローブ系防具) 11/10/23(日)02 37 41 No.7249225 黄色い亜種はアホの子ですね わかります 11/10/27(木)23 00 41 No.7266420 パッチ当てなくても可愛がれるヨ 11/11/23(水)01 10 42 No.7371475 なんだろうワニ革ってだけですごく硬そうに感じるのは ギュスターヴのせいかな
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18570.html
ヴァン・ヘイレン 楽曲 コメント アメリカ合衆国出身のハードロック・バンド。 米国西海岸におけるアメリカンHR/HM系バンドの先駆者であり、「Jump」などのヒット曲で知られる。また、リーダー兼ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンはその後のロックミュージックに多大な影響を与えた非常にテクニカルなギター奏法であるタッピング(日本でのみ「ライトハンド奏法」と呼ばれた)を広く普及させた事でも知られる、世界的に有名なロックバンドである。 全米で5,650万枚以上、全世界で8,000万枚以上のアルバムセールスを記録。1992年、グラミー賞受賞。2007年、ロックの殿堂入り。 ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて17位 楽曲 とびはねるが覚えるポケモン全般:Jump コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/horror_vip/pages/31.html
ヴァン・ヘルシング 「ザ・グリード」のスティーブン・ソマーズ監督作品。 19世紀を舞台に、吸血鬼たちと主人公ヴァン・ヘルシングの戦いを VFXを駆使して描いたアクションアドベンチャーホラー。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ikemenriaju/pages/110.html
画伯 ヴァン様の作品をここに収める。 アリス