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<Cara顧客管理簿>04-00111-01:黒崎克耶 <Cara顧客管理簿>04-00111-01:黒崎克耶セイイチロー・黒崎所有:そら新規購入:10/05/15 セイイチロー・黒崎所有:そら 新規購入:10/05/15 L:ハンドメイドロボット・そら = { t:名称 = ハンドメイドロボット・そら(アイテム) t:要点 = 掌サイズのことり,水色,まるっこくてかわいい t:周辺環境 = セイイチロー・黒崎 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・そらのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・そらの所在地確認 = ,,,発信機がついており、所定の通信コードを知っている者は所在地を確認できる。 *ハンドメイドロボット・そらの習性 = ,,,上手く撫でるとお腹を見せて寝そべる。 *ハンドメイドロボット・そらの習性 = ,,,身近な人の肩に乗ることを好む。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険),アルバム(アイテム) }
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練習用ページ BBS
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星川弘らドッチャー一家の親戚として紅牙が勝手に作った3姉妹の一人で一番上。 アーチェリーに生き甲斐を見出し,同じ弓術の類である弓道でハイスコアを狙う弓道来夏のライバル。 ちなみにアーチャーは23歳と彼女より年下。 [台詞] そのターゲット・・・射抜いてみせる! 中心から外れたか・・・ %teki,貴方もかなりのハイスコアを出すようね・・・ この一矢で・・・決める! ストライク・アロー!! やっぱり太陽の下で的を射抜くのは気持ちがいいわねw 私に勝ったのは貴方が初めてよ,%teki・・・ こんな強風じゃ試合が続かないわ,一旦お預けよ
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アーチャー 概要 TOPなりきりダンジョンに登場したコスチューム。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ TOPなりきりダンジョン 弓使い系コスチューム。 ▲ ネタ ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ システム:TOPなりきりダンジョン システム:TOWなりきりダンジョン2 システム:TOWなりきりダンジョン3 システム:ハンター ▲
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真壁一騎&アーチャー ◆arYKZxlFnw 東京は騒がしい街だ。 寝ても覚めても見渡す限り、人と光で埋め尽くされている。 生まれてこの方19年、ずっと島暮らしをしてきた人間にとっては、息が詰まるような場所だった。 「本物の東京も、こうだったのかな」 今となっては知る由もないが、失われた日本の本土とは、こういうものだったのだろうかと。 アパートの窓から街並みを見下ろし、真壁一騎は独りごちた。 「一騎は、この街が嫌いなの?」 「思ってたよりも、居心地はよくないな……なんというか、ざわざわする感じだ」 言葉にしにくい感覚を、手探りで手繰るかのように。 痕の残る左手を、握ったり開いたりしながら、一騎は問いかけに答える。 問いを発した同席者は、黒いフードをかぶった小柄な少女だ。 老人のような白髪と、闇に溶け込むような褐色肌が、どこかぼんやりとした印象を与えていた。 「それに聖杯のことを考えると、な」 「じゃあ、一騎は聖杯が嫌いなんだ」 真に受け入れがたいのは街よりも、街を作り出した存在なのか、と。 少女の問いかけに対して、一騎は沈黙で肯定する。 聖杯がいかな存在であるのか――直接会ったことのない一騎にとっては、それは想像するしかない。 それでも、人々を結界に閉じ込め、殺し合いを強いる行いは、彼にとっては間違いなく悪だ。 「俺は今まで、たくさんの死を見てきた」 まだ高校生にもなっていない、幼かった友の死を。 生まれてくる子供に会うことも叶わず、戦場に散っていった男の最期を。 「だから、身勝手に命を弄ぶ奴を、俺はどうしても好きになれない」 それらの無念と後悔の記憶が、一騎に嫌悪を抱かせる。 彼らが求め続けた明日を、叶わず届かなかった未来を、嘲笑い奪い去るものを、悪しき存在だと断定させる。 語る一騎の手に力が籠もり、ぎゅっと握り拳を作った。 「それでも、一騎はここにいる」 聖杯の性質を嫌いながらも、聖杯戦争の場に招かれている。 その時は知らなかったとはいえ、聖杯の持つ願望器の力に、少なからず惹かれていると。 「聖杯の持っている力を、一騎はどこかで欲しがってる」 「……多分、そうなのかもな」 遠慮のない少女の指摘に対し、一騎は、苦笑気味に答えた。 「他人を傷つけたくはない……そうまでして生き残りたいとは思えない。俺はそう思ってるつもりだった。 だけど多分、それだけじゃないんだ……理屈じゃない根っこの部分では、それでも生きたいって思ってるんだ」 真壁一騎の肉体は、限界まで酷使されていた。 侵略者フェストゥムと戦い、同化現象に蝕まれ、身も心もボロボロにすり減っていた。 表面的な症状こそなくなったが、蓄積されたダメージは、決してごまかせるものではない。 齢19歳にして、既に真壁一騎という青年は、残り3年の命だと告げられているのだ。 「やっぱり、言えないよな。生きたくないなんてことは」 それが恐ろしくないなんて嘘だ。 あれほど目の当たりにしてきた死を、達観し完全に受け入れるなど、到底できることではなかったのだ。 だからこそ一騎は、心のどこかで、紅い月に期待した。 願いを叶える万能の器を、心の根本の部分で欲し、あの赤を瞳に映したのだ。 たとえ願いの代償に、その赤で手を染めることを求める、呪われた星だったとしても。 「分かるよ」 と、少女は言った。 意外にも黒ずくめの少女が口にしたのは、素直な肯定の言葉だった。 これまでの様子が様子だっただけに、一騎は驚きの色を込め、瞳を少し丸くする。 「どれだけ痛くても、苦しくても……それでも生きたいって気持ちはなくならないし、それに嘘はつけないんだ」 私は痛み以上の喜びを、生きていく中で知ったから、と。 そう話す少女の語り口調は、相変わらず静かなものだった。 それでもどこか、その言葉には、今までのそれにはなかった温度が、微かに感じられる気がした。 であれば、それは本音なのだ。 隠しも偽りもできない、この少女の本心からの言葉なのだ。 それを聞いて、一騎は初めて、この少女のことを理解できた気がした。 「……俺、君のことを誤解してた。君もここにいたいんだな」 静かで儚げな様子は、無関心の表れだと思っていた。 かつての自分がそうだったように、ここにいることに執着がなく、むしろ消えてしまいたいのだろうと思っていた。 それでも、違った。彼女もそこにいたがったのだ。 生きることを肯定し、精一杯に生きたいと願い、最期まで生き抜いた命だったのだ。 それを知って安心して、一騎は穏やかな笑顔を浮かべた。 「私も一騎と一緒だよ。生きていたいと思ったし……生きてほしいと思う人も、いる」 「だったら俺達は仲間だ。俺がこれからどうするにしても、君の手を借りなきゃならない時は、きっと来るんだと思う」 無茶の利かない身の上だから、自分独りではできないことが、山ほどあることは理解していると。 そして仲間が君であるなら、迷いも躊躇いも感じることなく、命を預けることができると。 「だから、その時は頼むな、アーチャー」 真紅の紋章が刻まれた、左手の甲を返しながら。 頼りにさせてもらうから、と、一騎は少女へと言った。 まるで友人にかけるような、気さくで、信頼に満ちた言葉だった。 「うん」 弓兵の名で呼ばれた少女は、一騎に対して短く返す。 アーチャーのサーヴァント――名を、ストレングス。 遠き夢の地を追われ、人界の地獄へと堕とされながら。 傷を負って世界を知っても、それでも生きたいと願った少女。 大切な友と半身を、命に代えても救いたいと願い、懸命に手を伸ばした少女。 彼女は死と転生の果てに、再び人の世へ降り立ち、戦うことを決意する。 新たに巡り会った仲間の命を、その手でもう一度繋ぐために。 【マスター】真壁一騎 【出典】蒼穹のファフナーEXODUS 【性別】男性 【マスターとしての願い】 一日でも長く生きたい 【weapon】 なし 【能力・技能】 家事 男所帯で家事を一手に引き受けているため、高いスキルを有している。 特に料理の腕は一級品で、手製の「一騎カレー」は島の名物になっている。 身体能力 本来は天才症候群の影響もあり、オリンピックの金メダルを総なめにできると言われるほどの素質を持っていた。 しかし体力が衰えた今では、その身体能力は失われている。 【人物背景】 宇宙から飛来したシリコン生命体・フェストゥムから、人類種を存続するために作られた人工島・竜宮城。 その唯一の喫茶店である「楽園」で、調理師のアルバイトをしている、19歳の青年である。 かつては対フェストゥム兵器・ファフナーを操縦するパイロットだったが、現在は第一線を退いている。 現在でこそ穏やかな物腰をしているが、過去に親友の皆城総士を傷つけたことから、 かつては強い自己否定に囚われており、近寄りがたい雰囲気を放っていた。 以来総士とも疎遠になっていたが、紆余曲折の末に分かり合い、性格も現在のように軟化している。 乗機であったファフナー・マークザインに蝕まれ、文字通りボロボロになりながらも戦い、パイロットとしての職務を全うした。 既に余命3年を宣告されており、彼は誰よりも強さを認められながらも、誰よりも安息を望まれていた。 しかし運命だけはそれを望まず、彼を新たな戦いへと誘おうとした。 本来の歴史に沿うならば、彼は聖杯戦争に招かれた日の翌日、再びフェストゥムの襲来に直面することになっている。 【方針】 未定。 【クラス】アーチャー 【真名】ストレングス 【出典】ブラック★ロックシューター(TVアニメ版) 【性別】女性 【属性】中立・中庸 【パラメーター】 筋力:B 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ストレングスは人間・神足ユウとして、長きに渡って人間世界に留まり続けた。 この経歴にもとづきストレングスは、破格のランクを保有する。 ただし自力で魔力を生成することはできない。 【保有スキル】 怪力:C 一時的に筋力を増幅させる。本来ならば魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 幻術:D 魔術系統の一種。 ストレングスは人間世界にいた間、このスキルで他者の認識を操作し、自らの存在を溶け込ませていた。 ただしサーヴァントに対してはほとんど効果がない。 アンノウン:E 逸話なき英霊。 人の世に語り継がれることのない、夢の世界に生きたサーヴァント。 そのためストレングスは、真名を看破されることによるデメリットをほとんど持たないが、 代償として知名度によるパラメータ補正をほとんど受けられなくなる。 【宝具】 『掴み、明日へ繋ぐために(Orga Arm)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:30人 ストレングスの体躯をも凌ぐ、巨大なサイズを有した機械腕。 四本指の先端は機関銃となっており、この宝具こそがストレングスをアーチャーたらしめている。 上述した射撃戦闘のほか、大質量を活かした格闘戦に用いることも可能。 平時は両手に装備する二本腕だが、最大駆動時には四本腕に増やすことができる。 『遥か遠き故郷(ウツロのセカイ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:50人 かつて神足ユウが「虚の世界」に有していたテリトリーを、擬似的に再現する固有結界。 マグマの海を見下ろす、浮遊した巨大なルービック・ミラーブロックス。 この足場はストレングスの意志によって自在に変形し、彼女が有利な位置取りをする助けとなる。 それ以上の効果は一切なく、あくまで得意な戦闘エリアを形成するための宝具。 【weapon】 なし 【人物背景】 人の夢の向こうに広がる、痛みと苦しみが具現化された「虚の世界」。 ストレングスは、神足ユウという少女が虚の世界に生み出した、もう1人の神足ユウである。 本来は感情を持たず、本能のままに戦う存在であったが、 唯一ストレングスには、ユウの尋常ならざる苦痛や悲嘆に引きずられる形で感情が発現。 それに目をつけたユウによって、人格を交代させられ、自身は人間世界のユウの肉体へと移されてしまった。 その後10年以上に渡って、女子中学生の姿のまま、人間世界に留まり続けていたが、 その中で友人となった黒衣マトが、虚の世界絡みで抱えていたトラブルを解決するために、 彼女を虚の世界へと誘うことを決断する。 しかし目論見は失敗し、マトともう1人のマト・ブラック★ロックシューターは暴走。 責任を感じたストレングスは、友を救い出すために、ユウに奪われた本当の肉体と同化し、虚の世界へと舞い戻った。 しかし戦闘の最中、ユウに肉体の主導権を奪われたことにより、戦況は最悪の方向へと進行する。 このままでは何も解決しないと考えたストレングスは、自滅を選ぶことで、ユウを虚の世界から、現実世界へと送り返すことを決断。 戦いの中で致命傷を負い、最後の力もマトへと託したストレングスは、人間世界で知った生きる喜びをユウへと伝え、消滅した。 かつて虚の世界にいた頃の肉体は、現在よりも貧弱なものだったが、 本聖杯戦争においては、年月を経て強化された肉体を、ユウから引き継いでいる。 また、ユウが人間世界へ戻った後に生まれた、新たなストレングスとは別の個体である。 【サーヴァントとしての願い】 強いて言うなら、ユウやマト達の幸せを願いたい
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タダノヒトナリ&アーチャー ◆lb.YEGOV.. ぎしり、ぎしり、と隣の部屋からベッドの軋む音が響く。 甘ったるい嬌声と獣の様な男の声をBGMに、僕は煙草を燻らせる。 きっとNPCの彼は人間の女が相手では決して味わえない快感を味わっている事だろう。 たとえ、その先に待っているのが己の死だとしても、もう彼は止まらない。 そうやって死んだ人間はあの地獄でいやという程見てきた。 一際大きな嬌声と共に隣室から一切の音が消えた。おそらくは終わったのだろう。 ギィ、と扉が開く音と共に僕のサーヴァント、アーチャーが姿を現した。 横目に見た乱雑に散らかった室内には彼女の姿しかいない。 つまるところ、彼女の『食事』は終了したという事だ。 「随分と不服そうだね」 「当たり前よ」 デニムのパンツにワイシャツという酷く扇情的な格好をしたアーチャーは、如何にも物足りないといった表情で向かいの椅子へと座り込む。 眉根を歪めた姿まで、美しく感じるというのは、男を誘い文字通り食い物にする彼女たちサキュバスの生まれ持った特性だ。 あのミッションで時に仲魔として、時に敵性存在として彼女の同種と関わりあった経験がなければ、おそらくは僕も彼女の魅力に溺れきっていただろう。 「やっぱり、NPCは駄目ね。魔力自体は補給できるけど、魂が美味しくないのよ」 所詮は養殖ものねとアーチャーが毒づく。 そんなものかと尋ねるとそんなものよと返しながらアーチャーが気だるげに伸びをする。 それを横目にしながら、ゆっくりと紫煙を吐き出す。 魅了されて部屋へと連れ込まれ、彼女に食われた青年が脳裏に浮かぶ。 魂を持たない、プログラム通りの行動しか起こせないデータ状の存在とはいえ、なんの罪もない人間を戦争に勝つために犠牲にしたというのに、僕の心に後悔の念は湧いて来なかった。 自分達の明日を勝ち取る為に誰かを殺す事など、既に慣れっこになってしまっていた。 ゴア隊長は僕達に全てを託して消えていった。 そして、人が人として生きる明日を守る為に、立ち塞がる者は全て殺した。 僕達の仲間を何人も殺したジャック部隊も、 悪魔との合体を果たし原初の世界を作ろうとしたヒメネスも、 天使へと変貌を遂げ法と秩序に管理された世界を作ろうとしたゼレーニンも、 そして彼らの思想に迎合し離れていったかつての仲間達も、 神の使途も、悪魔の化身も、人のエゴも、全て淘汰して得た明日は眩しかった。 そして、それと共にその眩しさを分かち合う筈だった戦友達が傍らにいなかった事が、酷く寂しかった。 もう一度、彼らと共に歩めたら。 意見がぶつかる事もあった。 極限状態での喧嘩なんて茶飯事だった。 それでも、互いに力を合わせて壁を乗り越え、笑いあったあの日々は、決して嘘偽りなんかじゃなかった。 かつての記憶が脳裏を駆け巡る。 不意に、甘い匂いが鼻をくすぐった。 「何をしている?」 「あら、つれないわね」 咄嗟に傍らの銃を、テーブルの上に四つん這いになりながら、今にも唇を重ねようとしていたアーチャーへと向ける。 見つめられただけで、並の男であれば心を奪われそうな蟲惑的な瞳と視線が合う。 クスリ、とアーチャーが悪戯っぽく微笑む。 「折角食べるのなら美味しい物を食べたいと思うのは当然でしょ」 「それが僕だと?」 「良質な天然ものですもの」 銃口が額を指しているというのに、さして気にも留めず艶めかしい笑顔を浮かべたままのアーチャー。 彼女の陶磁器の様に滑らかで白い指が僕の喉元を這う。 ゾクリとした怖気が走り、嫌な汗が背中を流れる。 サーヴァントには神秘の通わぬ攻撃は効かない。 僕と共にこの戦争に呼び出されデモニカスーツと装備一式ならば、悪魔達を殺す事はできる。 だが、同じ悪魔とはいえ、こちらの攻撃が彼女に通用するかと言えば、自身はない。 おまけにこのスーツや装備はかつてのミッション終了と共に初期化され、最低限の装備しかない。 これで、眼前の魔王を倒せるかと言えば否だ。仮に倒したとしてもそうすればサーヴァントを失った僕は消える身だ。 だからといって、なすがままにされる必要はない。 抵抗の意志。それだけは彼女に向けて見せつけてやらねばならない 「本当に、堅い人」 睨み合いに折れたのは彼女だった。 肩をすくめてテーブルから降りる。 本懐は遂げられなかったとはいえ、僕とのやりとりはそれなりに彼女にとってはいい刺激になったのだろう。 こころなしか、さっきよりも表情が活き活きしていた。 「当分はマズいご飯でも我慢してあげるけど、私って我慢は得意じゃないわ。そこのところは――」 「ああ、わかっているよ」 どちらにしろ、ここから先は僕と同じ様に願いを叶える為に人を殺す事を選んだ人間達との殺し合いだ。 だからこそ容赦はしない。 「敵対的な相手であれば、容赦なく食べてしまっていい。戦争はもう始まっているんだ、近い内に沢山の『天然もの』とやらにも会えるだろうさ」 懐かしきセピア色の思い出を取り戻す為に。 僕はまた、スーツを纏う。 『クラス』アーチャー 『真名』モリガン・アーンスランド@ヴァンパイアシリーズ 『パラメーター』 筋力:C 敏捷:B 耐久:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A 『属性』 混沌・悪 『クラススキル』 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 『保有スキル』 飛行:A 飛行能力。 魔力を消費せずに自力で自由自在に飛行が可能 魅了 C 男を性欲の虜にする夢魔としての本領。 アーチャーと対峙した異性は、彼女に対し強烈な性欲を抱く。 対象の精神状態によっては無効化可能、また、同ランク以下の精神耐性に類するスキルがあれば完全に無効化できる。 サキュバス:A 精神的或は肉体的刺激が生命に直結する淫魔の種族特性。 長時間刺激が得られなければ生命力が著しく減衰し、2日間その状態が持続した場合アーチャーは死亡する。 精気吸収:C 性行為、あるいはキスによって相手の生命力・魔力を吸収する事が可能。 この効果はアーチャーの魅了の影響下にあるか、または行動不能の状況になっていなければ発動できない。 使い魔 D 使い魔として小型の蝙蝠を使役できる。戦闘能力はないが斥候などに利用可能 『宝具』 闇より出し幻影の半身(アストラルヴィジョン) ランク:B 種別 対人宝具 レンジ 1 最大補足 1人 対象を挟み込む様にして自身の分身を召喚し、同時攻撃を行なう。 分身が出現している最中は常時魔力を消費する。 月夜埋め尽くす蝙蝠の弾丸(フィニッシングシャワー) ランク B 種別 対軍宝具 レンジ 1~50 最大補足100人 アーチャーの羽から無数の弾丸を形成し対象目掛けて斉射を行なう。この効果は『闇より出し幻影の半身』中にも使用可能だが、その場合魔力の消費が倍となる。 闇夜穿つ魂の奔流(ソウルイレイザー) ランク A 種別 対軍宝具 レンジ 2~99 最大補足300人 自身の羽をレーザーキャノンに、使い魔の蝙蝠を小型オプションへと変化させ、魔力を一斉に照射する。この宝具は『闇より出し幻影の半身』中には使用できない 『wepon』 蝙蝠を模したスーツ アーチャーの意志によって自由自在にその姿を変えるセクシーなスーツ。 羽部分を刃に変形できたりができる。 詳しい技の数々についてはttp //www30.atwiki.jp/niconicomugen/pages/765.htmlを参照の事 『人物背景』 魔界の三大貴族アーンスランド家の当主であるサキュバス、だが本人の当主という自覚は一切無く、刺激を求めて人間界に足しげく通っている。快楽的・刹那的・楽天的な性格で基本的に『自分が楽しめればそれでいい』が彼女の行動スタンスである。 『サーヴァントの願い』 このイベントを楽しむ、タダノを自分の虜にする 『基本戦術、方針、運用法』 広範囲を攻撃できる『月夜埋め尽くす蝙蝠の弾丸』『闇夜穿つ魂の奔流』に加え、奇襲も可能な『闇より出し幻影の半身』と宝具が充実している反面、消費も激しく、魂食いなどでの魔力貯蔵と補給は必至。また、魅了の効果が決まれば精気吸収によって魔力を補給しながら対象を一方的に搾り殺せるので、可能であれば狙って行きたい。閉所に1人で閉じ込められると急速に生命力が失われて行くので分断・隔離されないように気をつけよう。 【マスター】 タダノ・ヒトナリ@真・女神転生 STRANGE JOURNEY 【参加時期】 原作トゥルーエンド後 【マスターとしての願い】 敵対した皆と共に歩んで行ける世界を作る。 【weapon】 資材班試作ナイフ 起動班標準マシンガン 自身の魔力を消費して火炎の属性を纏った銃弾を発射可能。 デモニカスーツ タクティカルベスト アプリ:エネミーアピアランス デモニカスーツ内蔵アプリ。気配遮断等、姿を隠すスキルを持っていない相手が接近した場合、自動的に接近を感知する。 【能力・技能】 軍人としての一通りのサバイバル技術 【人物背景】 南極に現れた謎の空間シュバルツバースの調査に参加したエリート兵士。 寡黙でもの静か。シュバルツバースに呑み込まれ、悪魔達や神々の思惑に翻弄されながらも、彼を信じてついて来てくれた隊員達とともに人々の明日を勝ち取った。 【方針】 話が分かりそうな相手に対しては交渉。 危険人物に対しては容赦なく攻撃を開始する。 また、魔力補充の為に定期的に魂喰いを行なう。 BACK NEXT 003 紅月カレン&セイバー 投下順 005 浅羽直之&アーチャー 003 紅月カレン&セイバー 時系列順 005 浅羽直之&アーチャー BACK 登場キャラ NEXT 参戦 タダノヒトナリ 024 『僕と協力して同盟相手になって欲しいんだ』 参戦 アーチャー(モリガン・アーンスランド) 019 ONE WAY HEART
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11371.html
登録日:2010/07/24 Sat 08 27 11 更新日:2023/06/07 Wed 15 05 21 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA FGO Fate GO Last Encore TYPE-MOON アーチャー サーヴァント チャラ男←チャラ漢 リアリスト 初見殺し 弓兵 毒使い 狙撃王 狩人 祈りの弓 純粋な弓使い ←弓しか使えない ←他がおかしい 緑 緑茶 苦労人 顔のない王 鳥海浩輔 森の恵みよ…圧政者への毒となれ ※ネタバレ注意 【プロフィール】 声:鳥海浩輔 身長:175cm 体重:65kg 血液型:不明 誕生日:不明 イメージカラー:草色 特技:農耕、調理 趣味:不明 好きなもの:ナンパ 苦手なもの:不明 属性:中立・善 マスター:ダン・ブラックモア 【パラメータ】 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C C B B B D 【保有スキル】 ◆対魔力:D 一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の効力。 ◆単独行動:A マスター不在でも一週間程度なら現界が可能。ただし、本格的な宝具の使用等にはマスターの補助が必要。 ◆破壊工作:A 戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。 これほどのランクになると、進軍前の敵軍に6割近い損害を与えられる。 ただし、このスキルの高さに比例して、英雄としての霊格が低下する。 どの程度のデメリットか分かり難いが、霊格の高さは、呪いへの抵抗力や自己治癒能力の有無等に関わるので、デメリットも案外大きい。 ◆黄金律:E 人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。 常に貧しくはあったが、懐具合が悪かったことは一度もないらしい。 節制が行き届いているのか、家計のやりくりが上手いのか、それとも町娘からの貢ぎ物なのか…真相は深い森の藪の中である。 【宝具】 『祈りの弓(イー・バウ)』 ランク:D 対人宝具 我が墓標はこの矢の先に…… 毒血よ、新緑より湧き出る……弔いの木よ、牙を研げ! ドルイドの秘跡を知れ……その魂に不浄はあるか! 『祈りの弓(イー・バウ)』!! 毒の果実を実らせる森の象徴たる聖なる樹木、イチイから作った弓。 標的が腹に溜め込んでいる不浄を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びているなら、その毒(の効力)を火薬のように爆発させる。 起爆剤となる矢は『撃ち抜く』必要は無く『当てる』だけで十分。 相手が得物などで矢を弾き飛ばしたとしても『当てた』という結果がある以上は発動してしまう。 また、基点となる地面に矢を刺すことで毒の結界を形成することも出来る。 弓なので基本的な捕捉人数は一人なのだが、この時には複数人に影響を及ぼすことが期待出来る。 ゲーム的には、相手に相手の毒によるダメージをターン毎に増幅させる。「EXTRA CCC」では発動時にもダメージが加わる。 「EXTELLA LINK」においては空間に満たした毒に撃ち込むことで粉塵爆発のように大爆発を起こすという形で広範囲を攻撃する使い方を披露している。 これは本作に登場する対軍宝具を持たないサーヴァント同様、「ファンタズムサーキット」という外付けの魔術回路で対軍性能を付与した結果と考えられる。 『顔の無い王(ノーフェイス・メイキング)』 彼の着ている緑の外套による能力。 何故かmaterialでもランク表記を省かれてしまった程に存在感を薄くしてしまう宝具である。所謂ステルス迷彩。 この外套で保護した対象を透明化させ、探知し辛くする。 外套を切り分けて切れ端を他人に貸し与える、更にそれらを複数個所で同時に使用するといった行為でも発動でき、物品の秘匿する上で便利な宝具。 ゲーム的には、戦闘によるスキルとしても登場。 発動直後の3手において相手のスキル・宝具以外の行動に攻撃を命中させる。 強力ではあるが、祈りの弓と同時に使用する事は不可能で祈りの弓を使用する際はこれを解除しなければならない。 深緑色のマントの下に緑色の鎧を着込み、様々な暗器を仕込む飄々としたアーチャーのサーヴァント。 一部からの愛称は「緑茶」「毒の人」。 毒舌なキャス狐からは「緑ぃの」と呼ばれている。 得意な戦法は奇襲、暗殺、トラップと陰から敵を仕留める術に長けており、 隠された「二つ矢」を射る等の卓越した射撃能力を活かした遠距離からの暗殺はまさに脅威。 主人公も幾度となく暗殺されかけており、『何処から狙われているか分からない』が、『判断を誤ると即死』という暗殺の脅威を味わうことになる。 正面からの戦闘の際には、上記の宝具の他に『矢尻の毒』による毒付与攻撃、『茂みの棘』による足元からの奇襲技を得意とする。 その戦法や宝具の性質からも分かるように、月の聖杯戦争のような真っ向勝負のトーナメント形式以外でなら優勝筆頭候補に躍り出る能力の持ち主。 尤も、月の聖杯戦争でも優勝候補として参加者から認識されており、 下記の経緯からペナルティを受けて能力が下がっていなければ、2回戦時点のザビエルコンビが敵う相手ではなかった。 下記の事情から森でのサバイバル生活を生前は送っていたので、狩猟に関するものであれば武具の類も一通り使いこなせる。 しかしその正々堂々とした戦いを求めるマスターのダン卿とは意見の食い違いから度々衝突するようで、 主人公を毒殺未遂で瀕死に追い込んだ時には宝具の効果を破却され、令呪を使ってまで“宝具による敵マスター暗殺の禁止”を命令された。 その後は不満を口にしつつも、ダン卿の意向に従っている。 不真面目な素振りをしているが、根はお人よしな性格。死より生を尊重し、生き抜いた末に温かいものが残ればいいと考えている。 尤もそれは彼の人生では手に入れる事がなかったものなので、「そんなものは夢物語みたいなもんだ」と肩を竦めるだけである。 彼の真名はロビンフッド。 シャーウッドの森で暴君ジョン失地王と戦った人物とギリシャ神話のオリオンとケルト神話の妖精たち、そしてドルイド信仰とが複数混合し融合して誕生した義賊。 『ロビンフッド』とは元々イギリス人たちの「祈り」から生まれた顔のない英雄の事で、 その時代にいた小さな英雄が人々の願いを受けて顔のある英雄『ロビンフッド』の名を襲名していた。 このアーチャーもそんな“英雄を襲名した”名も無き狙撃手の一人。 少々成り立ちは違うが、サーヴァントとしてはハサンに近い。 なので、数ある『ロビンフッド』たちの一人にすぎず、元々は村の厄介者で村外れに住む天涯孤独の青年だった。 彼はひょんな事から圧政を敷く領主の軍隊と関わり、成り行きでこれを撃退してしまう。 村人の希望を背負い、正体を隠しながら戦う内に姿の見えない自然の化身「緑の人(グリーンマン)」として扱われる事となった。 多少の知識はあれ彼は一般人にすぎず、偽りであれ英雄として機能する為には何もかもを欺かなければなかなかった。 武器を隠し誇りを隠し素顔さえ隠し、『卑怯者』と謗られようと戦い続けた。 “正義である為に、人間としての個を殺す” 彼もまた、そういった無銘の英雄の一人だった。 激化する圧政に村人は耐えきれず『ロビンフッド』の存在を非難するようになるがそれでも村を守り続けた。 だが英雄の真似事を孤独な青年がやり抜けられる筈もなく、2年足らずで凶弾に倒れ、その死をもって英霊となった。 なお原典の『ロビンフッド』は暴君ジョン失地王に抵抗したが、カークリースの修道院にて修道院長の陰謀により出血多量で死亡したとされてる。 第二回戦の相手として戦うが、騎士道に則った戦いを求めるダン卿&卑怯な戦法を得意とするアーチャーと、誰から見てもコンビの相性が悪いと思われていた。 しかし、敗戦後の死の間際にアーチャーはダン卿に謝罪し、彼への尊敬の念と自身も騎士道に則った戦いに憧れていたという事実を吐露する。 そんな彼がなぜ卑怯な戦法にこだわったのかというと、正攻法ではマスターを勝たせることができないという理由であった。 アーチャーは自らの願いを否定し、非情に徹してまでもダン卿の勝利のために尽くそうとしていた。 そしてダン卿はその忠誠心を理解した上で、アーチャーの願いを尊重して一人の騎士として扱っていたのである。 本心の願いは同じであり、反発しているようで実はお互い思いやっているという不器用な主従であった。 結果的にそれが裏目に出て敗北したものの、生前叶わなかった騎士としての戦いに満足し、ダン卿への感謝を抱いて消えていった。 「EXTRA CCC」でも再登場。 敗北後に消滅する筈だったところをBBに蘇生され、ひたすらパシられる。 当人もやる気が碌に無く設置したトラップも適当。産まれたばかりのアルターエゴ・パッションリップの扱いに四苦八苦する様はさながら幼稚園。 当人も渋々従っていたが、それは月の表側の聖杯戦争を台無しにした犯人を探り出し打倒する目的で動いていた。 彼が真似事と自重しながらも、誇りある騎士として振る舞えた戦場であり、 尊敬するダン・ブラックモアの威信を賭した最後の戦いを汚した相手を許すことは出来なかったため。 無理矢理従わされていたもののBB自体は別に嫌ってはなく、 主人公に真実があると踏んだ情報データを与えた際には犯人に操られたBBを救ってくれと頼んでいる。 終盤までの間に幾度か主人公と戦うが、自分達が負けた際にはヒヨッコに過ぎなかった相手の成長ぶりに舌を巻きながらも喜び、度々陰ながら支援していた。 そうするうちにアルターエゴ・メルトリリスに致命傷を負わされ、自身がかき集めた情報データを託すと共に最期の戦いを繰り広げ、 主人公に全てを託して再び消えて行った。 元々敵同士ではあるが、EXTRAに登場する他のサーヴァントと比較しても、主人公のパートナーであるサーヴァント全員との相性が悪い。 アウトロー繋がりでビリー・ザ・キッドと仲が良く、戦い方に通ずるものがあるハサンをアサシンの旦那と慕っている。 察しが良く饒舌なセイバーには痛い所を突かれ。アーチャーとは互いをニヒリスト、ナルシストと皮肉り合い。 キャスターとは狐と狩人という元から天敵同士の関係である為言わずもがな。 だがFate/EXTELLAではキャスター陣営である事をマテリアルで語られており、こき使われているが、自由になろうと裏切る機会を狙っている。 後、同じ陣営のライダーは好みのタイプらしい。 ゴージャスも、彼にとっては見るからにいけ好かない典型的「王様」である。 というか基本的にアーチャー以外大体権力者側の存在(一応キャスターは“元”が付くが)なので…。 ちなみにマスターである主人公に関しては敵同士であることを除けば、それなりに買っているのでCCC等では本心から好意的である。 『Fate/Labyrinth』 沙条愛歌と行動をする四人のサーヴァントのうちの一人として登場。 亜種聖杯の破壊を目的としており、愛歌とセイバーを利用するために情報を流し、彼女達の動向を監視していく過程でその傘下に加わる。 この手の作業に慣れているので合流前の時点で愛歌達よりも迷宮を探索していた。 基本的に斥候の専門家のポジションでアサシンとコンビを組んで探索・戦闘の両面で活躍する。 『Fate/Grand Order』 クラスはEXTRAシリーズと同じくアーチャーで、レア度は☆3(R)。イラスト担当もEXTRA同様ワダアルコ氏である。 性格もEXTRAシリーズ同様、偽悪的でビジネスライクな姿勢だが、マスターやその仲間が揃って信頼を向けてくれるため、柄じゃないと言いつつ手を貸している。 アーチャーらしく弓で攻撃するが、『GO』ではアーラシュを初めとして真っ当な(?)アーチャーばかりのため、「アーチャーなのに弓使うとか…」とは言われない。 スキルは敵の攻撃力を下げる「破壊工作」と自分のNP増加量を一定時間上昇させる「黄金律」。 クイックとアーツの割合が高くスターやNPを効率よく稼げるが、元々攻撃力も高い方ではないため、宝具なしではそこまで火力は出ない。 宝具は『祈りの弓(イー・バウ)』。 アーツ属性単体攻撃で、相手が「毒」状態だとダメージを上昇させ、毒を受けていない相手には「毒」を与える。 最大火力の『祈りの弓』を叩き込むには、相手をあらかじめ「毒」状態にしないといけないのだが……ここで前述した緑茶のスキルを見直してほしい。 「破壊工作」…敵の攻撃力ダウン 「黄金律」 …自身のNP増加量アップ ……あれ? 自分で「毒」与えられなくね?緑茶さん。 そう。なんとEXTRAではもっていた「毒」付与スキルを何故かオミットされているのである。 なら他のサーヴァントで「毒」を……と思いきや、実装時点では敵に「毒」を付与できるスキルをもったサーヴァントは存在しなかった。 ……緑茶は犠牲になったのだ…運営のスキルの取捨選択のミス、その犠牲にな… ……と思いきや、バグか運営の救済措置か、『祈りの弓』のダメージ量上昇効果は他のデバフ効果を受けている相手にも適用されることが判明する。 そのため、自身の「破壊工作」でもダメージを上昇させることができ、組み合わせ次第ではとんでもないダメージ量を叩き出せた。 しかし、2016/7/11の更新時に不具合として発表され、2016/7/25のアップデートにおいて毒のみを特攻対象になる様に修正されてしまった。 その代わり後から出てきた奴よりランクが上なのに効果が下位互換だった「破壊工作」に毒付与が追加され、 「破壊工作」→宝具の流れでこれまでと変わらないダメージを叩き出せるので使い勝手そのものは殆ど変化していない。 それどころか最大まで強化すると毒状態が解除されると同時にスキルが再度使用可能になるので、 対魔力などで弾かれたり弱体解除で解除されない限りは相手を毎ターン毒状態に出来るため、いつでも特攻宝具を叩き込める。 また、酒呑童子や静謐のハサンなど、徐々にスキルや宝具で毒付与が出来るサーヴァントも出始めたので、ロビン自身で毒状態にせずとも彼女達と組ませても良い。 強化クエストをクリアする事で新たに第3スキルを習得。 「1ターン回避+1ターン必中+クリティカルスター獲得」といった強スキルであり、 相手の宝具を凌げなかったり、回避状態の相手に手も足も出なかったロビンには嬉しいスキルであり、 スターが集まりやすくクリティカル威力も高くなる弓兵クラスの特性に見事に噛み合った良スキルである。 さらに自力でクリティカルが狙えるようになったため、かつてのマスターの描かれた礼装『騎士の矜持』との相性も良くなったというファン感涙モノの性能である。 しかし、詰め込みすぎたせいか「宝具を回避する為に使うか攻撃補助に使うかタイミングに迷う」といった贅沢な悩みもある。 なお、効果的にはEXTRAの「顔のない王」を連想させるこのスキル名は「皐月の王」(メイキング)。 「顔のない王」自体はストーリー上で幾度となく使われており、それがスキルとして登場したと思われるのだが何故か名前が変わっている。 その理由は定かではないが、ファンの間では彼はもう顔のない英雄ではなく、一人の騎士になったという解釈がなされている。 ちなみに、イベントクエストでニトクリスに『皐月の王』と呼ばれた時には「恥ずかしいから二度とその名前で呼ぶな(意訳)」と答えていた。 レア度格差が激しいアーチャークラスにおいて比較的出やすい☆3で、やり方次第でバーサーカーをも超えるダメージを与えられるということから、マスター間での評価は高い。 色々極まったプレイヤーの中には、高いHPを持つイベントボス等に『祈りの弓』でどれだけ大ダメージを叩き込めるか試行錯誤する層もいる。『祈りの弓』チャレンジ ストーリーでは第5章に登場。 アメリカが、メイヴ率いるケルト勢とエジソン率いるアメリカ勢…… 歴史の改変を目論む勢力同士で争うなか、彼はジェロニモと共に、第3勢力として特異点修正のために行動する。 主人公や腐れ縁の連中と合流後は、 ジェロニモ達と共に主人公と一時別行動を取り、メイヴの暗殺を目論むが、ケルト勢にアルジュナという想定外の伏兵がいたため失敗。 彼だけはステルス宝具を所有していたため、ジェロニモ達の決死の時間稼ぎのお陰で、命懸けの逃走劇の末に、予想外の助けもあってアルジュナの追撃から生還した。 そして、何とか主人公と合流して情報を共有。 その後は、潜入能力を活かしてアメリカ勢の本拠地に殴り込みを仕掛けたり、破壊工作スキルをフルに使い、ケルト勢雑兵の数を7割削ったり、 28柱もの魔神柱と対峙した際も、決死の覚悟で応戦するエリザに不平を言いながらもサポートしたりと、要所要所で活躍した。 今回は、戦場が大戦そのものであったため、得意とする工作・暗殺・奇襲のスキルをフルに発揮しており、5章において影の功労者と言える。 絆クエストでは、口では憎まれ口を叩きつつ、馴染みの国の民やマスター、マシュのために骨を折る、偽悪的な面やお人好しな面を見ることができる。 マシュはちょっとその辺の男の意地的な面を理解しきれていない様子だったが、主人公にはその辺の機微も理解されているようだ。 1.5部4章のセイレムでも登場しており、疑心暗鬼なサーヴァントが多い中、最後まで主人公をサポートしている。 なお、バレンタインイベントで貰えるお返しは一見当たり障りのないものに見えるが、その実は彼の人生の集大成であり、個人を証明する唯一の勲章である。 そんな何ものにも代えがたい記念品を、チョコレートのお返しに「換金してもいい」と説明もなく渡してくる。 ……生前から薄々察されてはいたが、やはりどこか狂っていないか……? ちなみに「(色々な意味で)そんなものを渡すな!」と一部のマスターたちからは 怒りと(彼の人間性への)心配の声 が上がった。 イベントクエストではメインこそ張らないが、エリザにオンステージ喰らったり、勇者エリザの珍道中に付き合わされたりとちょくちょく出ている。 後者のハロウィンイベントではイバラギンを見事に餌付けしたことや個性的なパーティメンバーに悩まされる姿から『引率のお兄さん』と呼ばれたり。 『EXTRA CCC』とのコラボイベントではEXTRAのロビンがBBにまたもやパシリとしてこき使われていた。苦労人ポジが板に付きすぎである。 なお無事生き残れたため作中では叶わなかった黒幕キアラとの対決が実現している。 なお、サクラシリーズに反応するマイルーム会話もこの時追加され、メルトリリスやBBといった、ロビン視点ではとんでもないメンツとも契約する主人公に軽く引いていた。 パッションリップに対してはカルデアでも時折おしりペンペンしているらしく、 当人はすっとぼけているが、リップはいきなりお尻を叩いてくるロビンを「生理的にダメ」とかなり苦手にしている。 2018水着イベントでは霊衣を引っさげて登場するもやっぱり『引率のお兄さん』…………というよりマネージャーに。 このイベントでもやっぱりBBに振り回されているが、一方でBBの本質を見抜いている節もある。何だかんだ仲がいいんじゃないかこの二人……… 「おう、お望み通り隠れてやるぜ。シャーウッドの殺戮技巧、とくと味わっていきな……!」 「あはは、つーか意味わかんねえ!オレから奇襲とったら、何が残るんだってんだよ?ハンサム?この甘いハンサム顔だけっすよ!効果があるのは町娘だけだっつーの!」 「無駄話はここまでだセイバー。まずはその饒舌から、オレの矢で撃ち抜いてくれる―――!」 「アンタはナルシスト。オレゃあニヒリスト。ほら、見事なまでに敵同士だと思わないか?」 「んじゃいくぜ赤いの。その外套、テメエの血で赤く染めてやるよ!」 「つーわけで、アイタタな化け狐にゃ、この辺で退場してもらうぜ」 「おら、尻をだしなっ!昔っから悪ガキにはこれと決まってんだ!」 「すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ。無名の英雄じゃあ、アンタの器には答えられなかった……情けねぇ。他のサーヴァントなら旦那にこんなオチつけなかったってのに」 「旦那との共闘はつまんなかったけどさ。くだらない騎士の真似事は、いい経験になった。……ああ。生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも」 「我が墓地はこの矢の先に、森の恵みよ、圧政者への毒となれ」 「敗れたとはいえ、これは旦那の戦いだった。……それを、くだらねぇ個人の欲でどうにかしていいもんじゃねえんだよ。」 「悪いがまだ足掻くぜ…。俺はダン・ブラックモアのサーヴァントだからな!」 「それじゃあまあ、後はよろしく。オレは先に抜けさせてもらうわ。出来る範囲で、納得のいく仕事をしてくれよ」 それじゃ仕切り直し……いや、大詰めだ… 『Fate/EXTRA Last Encore』 Fate/EXTRA Last Encoreでのアーチャー。 Fate/EXTRAと同じく二階層目のフロアマスターとなったダン・ブラックモアのサーヴァントとして登場している。 セイヴァー(EXTRA)の宝具によって聖杯戦争のルールが変わり、トラップ・闇討ちに長けたアーチャーにとっては戦いやすい環境となっており、ハクノ達が来る以前から上がって来たマスター達は何人も葬られている。 しかし、アーチャー自身は命令には従うがEXTRAで見せた狡猾さや敵に対する煽りが控え気味となっており、ハクノに対して似た者同士と語っていた。 森へ誘導した際は彼なら真っ先に狙う筈だろうマスターではなくサーヴァントに狙いを定めており、得意のトラップも使いこそすれどマスターには出来るだけ影響が出ないようにしていた。 EXTRAとは変わって正々堂々とした戦いを求めたダン卿が軍人としての冷徹なダン卿と成り果てており、EXTRAとは別の意味ですれ違い気味となっている。 聖杯戦争に関しても以前のような意欲もなく、命令に従うことへの苦悩があるようだが…。 ※ネタバレ注意 目的なんざねぇ…ただ負けたくねぇだけだ… 彼のマスター「ダン・ブラックモア」は1000年前の聖杯戦争2回戦目で既に敗北したマスターの1人であった。かつては不意打ち・毒殺などで敵マスターを仕留める『無駄の無い、危険の無い』戦法を信条としていたが、ダン卿の信条に触れ、生前のちっぽけな願いを叶えた。 そして1000年の月日が流れ、チャクラ・ヴァルティン成立後、第二階層で破れたマスターの中でダン卿が最強の者として選ばれ、フロアマスターとして蘇生する事になった。 マスターの蘇生に合わせて2回戦後の記憶を継承しアーチャーも復活を果たす。 だが、死者が生前のまま蘇る道理はなく、1000年の時を経て、セラフによってダン卿は騎士道精神を重んじる武人から勝利のみに妄執する狩人へと変貌してしまう。 既に敗北しマスターとしての資格を持たないと知りながらもダン卿に付き添い、深い森の中1000年もの間、狩人は騎士の誇りを胸に亡霊と踊り続けた。 旦那はな……なにも得るものなんざなかった…栄光も得られず、報酬も与えられなかった… それを老騎士に言えるのか?…「お前は負け犬だから諦めて死ね」と真っ正直に言えるか! オレはごめんだね!…ああ、オレは…… せめて負けないことくらいしかねえだろうが…示せる誇りなんざ!! 最後はセイバーに毒矢で擦り傷を負わせ、宝具「祈りの弓」を放つも、スキル「三度、落陽を迎えても」の応用により毒と混ざった血を全て出しきる事で毒を無力化されてしまう。 彼なりに騎士道を重んじた戦い方も災いし隙も生まれ、セイバーの斬撃によって原典の「ロビンフッド」と同じく多量出血を引き起こし、致命傷を負ってしまう。 時計塔の爆発や合図である鐘の音が鳴らない事でダン卿が既に消滅した事を察知、セイバーをハクノの所へ向かわせた。 その後は大樹の近くにある古びた墓へ向かい、語りかけながらも満足な笑みを浮かべ、消滅していった。 これでお終いだ、旦那…満足かい…? 気の遠くなるような、長い長い悪足掻きだったけれどさ… しっかしまぁ、やっぱ正面からの闘いだと勝てませんわぁ、オレ… その点だけは旦那の見込み違いでしたね… 顔は無くそうとも誇りは忘れず。 我らの亡骸は、どうかイチイの樹の下に――― 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見もなかったようなので、コメント欄のリセットを行いました。 -- 名無しさん (2017-08-05 23 40 21) サンソンがやったんだからお前もやれ、的な事をラヴィニアに言ったのには首を捻る。英雄と凡人を一緒にするなって言ってたのに······。 -- 名無しさん (2017-12-19 16 30 15) ×首を捻る ○頭をひねる・首をかしげる -- 名無しさん (2017-12-21 00 00 40) EXTRAで見た時は「コイツと仲良くやれそうな性格・立場のサーヴァントなんているのか?」なんて思ってたけど、FGOだと意外と相性良さそうなのが多くて何より。 -- 名無しさん (2017-12-21 06 52 04) イー・バウがアニメだとなかなかエグかった…小太郎君に合掌。 -- 名無しさん (2018-02-25 12 12 00) 深く斬られたとはいえ霊核まではぶち抜かれてる様に見えなかったけどそうか、「ロビンフッド」にとってはアレが死に至る弱点だったのか -- 名無しさん (2018-02-28 11 46 36) ↑まぁチーズぶつけられただけで消滅する可能性のあるサーヴァントもいるくらいだし死因の要素ってのは大分大きいんだろうね。 -- 名無しさん (2018-07-05 11 16 49) 落ち着いててかっこいい。 -- 名無しさん (2018-08-15 12 47 10) よく考えると全米全土に展開する兵士の七割削ぐ個人の破壊工作ってなんなんだろう… -- 名無しさん (2019-01-20 07 11 49) 名前 コメント
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ヴァーチャー No.046 天使 ☆☆☆ ② M1 NL 飛 AP4/HP4 しゅんそく M0 プリペアーフェイズで自動的に発動する。 このナカマはアタックをしてもタップしない。 『封じられないかぎり自動的にに発動する』 天使の中、第5位の天使。 キリストが天へ上がるときにつきそった天使。 キセキによる勇気をさずけるといわれる。 解説 1ターン目に出せるセ◯の天使。クロックをかけつつ相手の反撃を抑え込んでダメージレースに持ち込ませない。 さんげやアギ+じばくで落ちる点には注意。 入手方法
https://w.atwiki.jp/msonb/pages/57.html
アーチャ 特にアビリティは取得状況によってまだ増えると思われるので発見次第追加よろす 弓術系 転職条件 剣術100 注意:誰もが一度は通る道? 技の名称 威力 確率 消費MP 特殊効果 通常攻撃 0 0 0 タメ攻撃 40 10 5 応急手当 30 25 5 HP回復 みだれうち 80 10 20 炎の矢 100 30 40 ライトニングアロー 190 35 75 命中率低下 ポイズンアロー 150 25 80 毒付加? アビリティ 必要熟練度 効果 取得条件 急所攻撃 700 0.3%の確率で即死 初期 集中 500 クリティカル率上昇(小) 初期 →アーチャ熟練度引継ぎ可能な職業 初心者 剣術 アーチャ→熟練度引継ぎ可能な職業