約 2,207,310 件
https://w.atwiki.jp/pokemonsv/pages/1263.html
もくじを見る 概要 使用ポケモン 関連項目 コメントフォーム 概要 使用ポケモン No. ポケモン レベルアップ 関連項目 わざ あ行 アーマーキャノン アームハンマー アイアンテール アイアンヘッド アイアンローラー アイススピナー アイスハンマー アイスボール あおいほのお アクアカッター アクアジェット アクアステップ アクアテール アクアブレイク アクアリング あくうせつだん アクセルブレイク アクセルロック あくのはどう あくび あくまのキッス あくむ アクロバット あさのひざし アシストギア アシストパワー アシッドボム アストラルビット あてみなげ あなをほる あばれる アフロブレイク あまいかおり あまえる あまごい あやしいかぜ あやしいひかり アロマセラピー アロマミスト あわ アンカーショット アンコール あんこくきょうだ いあいぎり いえき イカサマ いかり いかりのこな いかりのまえば いじげんホール いじげんラッシュ いたみわけ いちゃもん いっちょうあがり いてつくしせん いとをはく イナズマドライブ いにしえのうた いのちがけ いのちのしずく いばる いびき いやしのすず いやしのねがい いやしのはどう いやなおと いわおとし いわくだき いわなだれ インファイト ウェーブタックル ウェザーボール うずしお うそなき うたう うたかたのアリア うちおとす うつしえ ウッドハンマー ウッドホーン うっぷんばらし うらみ うらみつらみ エアカッター エアスラッシュ エアロブラスト エコーボイス えだづき エナジーボール エラがみ エレキネット エレキフィールド エレキボール エレクトロビーム えんまく おいうち おいかぜ おいわい おうふくビンタ オウムがえし オーバードライブ オーバーヒート オーラウイング オーラぐるま オーロラビーム オーロラベール おかたづけ おきみやげ オクタンほう おさきにどうぞ おしおき おしゃべり おたけび おだてる おちゃかい おどろかす おにび おはかまいり おまじない おんがえし おんねん か行 ガードシェア ガードスワップ かいでんぱ かいふくしれい かいふくふうじ かいりき カウンター かえんぐるま かえんだん かえんのまもり かえんほうしゃ かえんボール かかとおとし かぎわける かくばる かげうち かげぬい かげぶんしん かぜおこし かたきうち かたくなる カタストロフィ かなしばり かふんだんご かまいたち がまん かみくだく かみつく かみなり かみなりあらし かみなりのキバ かみなりパンチ がむしゃら からげんき からてチョップ からではさむ からにこもる からみつく からをやぶる ガリョウテンセイ かわらわり がんせきアックス がんせきふうじ がんせきほう きあいだま きあいだめ きあいパンチ ギアソーサー ギアチェンジ ギガインパクト ギガドレイン きしかいせい きつけ キノコのほうし ギフトパス きまぐレーザー きゅうけつ きょけんとつげき きょじゅうざん きょじゅうだん キラースピン きりさく きりばらい きりふだ ぎんいろのかぜ キングシールド きんぞくおん クイックターン くさのちかい くさぶえ くさむすび くさわけ くすぐる くちばしキャノン クモのす くらいつく グラススライダー グラスフィールド グラスミキサー クラブハンマー グランドフォース クリアスモッグ くろいきり くろいまなざし グロウパンチ クロスサンダー クロスチョップ クロスフレイム クロスポイズン クロロブラスト げきりん けたぐり ゲップ げんしのちから コアパニッシャー こうげきしれい こうごうせい こうそくいどう こうそくスピン ゴーストダイブ コーチング コートチェンジ こおりのいぶき こおりのキバ こおりのつぶて コールドフレア ゴールドラッシュ こがらしあらし こごえるかぜ こごえるせかい こころのめ コスモパワー ゴッドバード コットンガード こなゆき このは このゆびとまれ コメットパンチ こらえる ころがる こわいかお こんげんのはどう さ行 さいきのいのり サイケこうせん サイコウェーブ サイコカッター サイコキネシス サイコシフト サイコショック サイコノイズ サイコファング サイコフィールド サイコブースト サイコブレイク サイコブレイド サイドチェンジ さいはい さいみんじゅつ サウザンアロー サウザンウェーブ さきおくり さきどり さしおさえ さばきのつぶて さむいギャグ さわぐ サンダーダイブ サンダープリズン 3ぼんのや シードフレア Gのちから ジェットパンチ シェルアームズ シェルブレード ジオコントロール しおづけ しおふき しおみず シグナルビーム じこあんじ じごくぐるま じごくづき じこさいせい シザークロス じしん しぜんのいかり しぜんのちから しぜんのめぐみ したでなめる じたばた じだんだ しっとのほのお しっぺがえし しっぽきり しっぽをふる じならし しねんのずつき じばく じばそうさ しびれごな しぼりとる しめつける ジャイロボール シャカシャカほう シャドークロー シャドースチール シャドーダイブ シャドーパンチ シャドーボール シャドーボーン シャドーレイ じゃどくのくさり じゃれつく ジャングルヒール じゅうでん 10まんばりき 10まんボルト じゅうりょく じょうか しょうりのまい しろいきり じわれ しんくうは シンクロノイズ しんそく じんつうりき しんぴのちから しんぴのつるぎ しんぴのまもり シンプルビーム じんらい スイープビンタ すいとる すいりゅうれんだ スカイアッパー スキルスワップ スケイルショット スケイルノイズ スケッチ スターアサルト スチームバースト ずつき すてゼリフ すてみタックル ステルスロック ストーンエッジ すなあつめ すなあらし すなかけ すなじごく スパーク スピードスター スピードスワップ スプーンまげ スポットライト スマートホーン スモッグ すりかえ スレッドトラップ せいちょう せいなるつるぎ せいなるほのお ぜったいれいど そうでん ソウルクラッシュ ソウルビート ソーラービーム ソーラーブレード ソニックブーム そらをとぶ た行 ダークホール タールショット たいあたり だいちのちから だいちのはどう だいばくはつ ダイビング だいふんげき ダイマックスほう だいもんじ ダイヤストーム たがやす タキオンカッター たきのぼり だくりゅう たくわえる たこがため ダストシュート たたきつける たたみがえし たたりめ たつまき たてこもる タネばくだん タネマシンガン ダブルアタック ダブルウイング ダブルチョップ ダブルニードル ダブルパンツァー タマゴうみ タマゴばくだん だましうち たまなげ ダメおし だんがいのつるぎ ちいさくなる ちからをすいとる ちきゅうなげ チャージビーム チャームボイス ちょうおんぱ ちょうのまい ちょうはつ ついばむ ツインビーム つきのひかり つけあがる つじぎり ツタこんぼう つつく つっぱり つのでつく つのドリル つばさでうつ つばめがえし つぶらなひとみ つぼをつく つめとぎ つららおとし つららばり つるぎのまい つるのムチ であいがしら DDラリアット てかげん デカハンマー テクスチャー テクスチャー2 テクノバスター デコレーション デスウイング てだすけ てっていこうせん てっぺき テラクラスター テラバースト テレキネシス テレポート てをつなぐ でんきショック でんげきくちばし でんげきは でんこうせっか でんこうそうげき てんしのキッス でんじは でんじふゆう でんじほう とおせんぼう トーチカ とおぼえ とぎすます ときのほうこう どくガス どくづき どくどく どくどくのキバ どくのいと どくのこな どくばり どくばりセンボン どくびし とぐろをまく とげキャノン どげざつき ドゲザン とける とっしん とっておき とどめばり とびかかる とびげり とびつく とびはねる とびひざげり ともえなげ トライアタック ドラゴンアロー ドラゴンエール ドラゴンエナジー ドラゴンクロー ドラゴンダイブ ドラゴンテール ドラゴンハンマー トラップシェル トラバサミ ドラムアタック トリック トリックガード トリックフラワー トリックルーム トリプルアクセル トリプルキック トリプルダイブ ドリルくちばし ドリルライナー ドレインキッス ドレインパンチ どろあそび どろかけ どろばくだん トロピカルキック どろぼう ドわすれ とんぼがえり な行 ないしょばなし ナイトバースト ナイトヘッド なかまづくり なかよくする なきごえ なげつける なしくずし なまける なみだめ なみのり なやみのタネ なりきり ニードルアーム ニードルガード にぎりつぶす にどげり ニトロチャージ にほんばれ にらみつける ねがいごと ねこだまし ねごと ネコにこばん ねこのて ネズミざん ねっさのあらし ねっさのだいち ねっとう ねっぷう ねばねばネット ねむりごな ねむる ねらいうち ねをはる ねんりき のしかかり のみこむ のろい は行 バークアウト ハートスタンプ ハートスワップ ハードプラント ハードプレス ハードローラー はいすいのじん ハイドロカノン ハイドロスチーム ハイドロポンプ ハイパードリル ハイパーボイス はいよるいちげき はかいこうせん ばかぢから はがねのつばさ はきだす ばくおんぱ ばくれつパンチ ハサミギロチン はさむ はじけるほのお はたきおとす はたく はっけい はっぱカッター ハッピータイム はどうだん バトンタッチ はなびらのまい はなふぶき はねやすめ はねる ハバネロエキス バブルこうせん はめつのねがい はやてがえし はらだいこ パラボラチャージ バリアー バリアーラッシュ はるのあらし バレットパンチ ハロウィン パワーウィップ パワーシェア パワージェム パワーシフト パワースワップ パワートリック パワフルエッジ ヒートスタンプ ひかりのかべ ひけん・ちえなみ ひっかく ひっくりかえす ビックリヘッド ひっさつまえば ひのこ ひみつのちから ひゃっきやこう ひやみず ひょうざんおろし ピヨピヨパンチ びりびりちくちく ビルドアップ ファストガード ふいうち Vジェネレート ふういん フェアリーロック フェイタルクロー フェイント フェザーダンス フォトンゲイザー ふきとばし ぶきみなじゅもん ふくろだたき ふしょくガス ぶちかまし ふぶき ふみつけ フライングプレス ブラストバーン プラズマシャワー プラズマフィスト フラッシュ ブラッドムーン フラフラダンス フラワーガード フラワーヒール フリーズドライ フリーズボルト フリーフォール ブリザードランス プリズムレーザー ふるいたてる フルールカノン フレアソング フレアドライブ ブレイククロー ブレイズキック ブレイブチャージ ブレイブバード プレゼント ブロッキング ふんえん ふんか ふんじん ふんどのこぶし ぶんまわす ヘドロウェーブ ヘドロこうげき ヘドロばくだん ベノムショック ベノムトラップ ヘビーボンバー へびにらみ へんしん ホイールスピン ポイズンテール ぼうぎょしれい ほうでん ぼうふう ほうふく ほえる ほおばる ボーンラッシュ ほごしょく ほしがる ほたるび ほっぺすりすり ボディパージ ボディプレス ホネこんぼう ホネブーメラン ほのおのうず ほのおのキバ ほのおのちかい ほのおのパンチ ほのおのまい ほのおのムチ ポルターガイスト ボルテッカー ボルトチェンジ ほろびのうた ま行 まきつく まきびし マグニチュード マグネットボム マグマストーム マジカルシャイン マジカルフレイム マジカルリーフ マジックコート マジックルーム マッドショット マッハパンチ まとわりつく まねっこ まほうのこな まもる まるくなる マルチアタック まわしげり みかづきのいのり みかづきのまい みがわり みきり ミサイルばり みずあそび みずあめボム みずしゅりけん みずでっぽう ミストバースト ミストフィールド ミストボール みずのちかい みずのはどう みずびたし みだれづき みだれひっかき みちづれ みねうち みやぶる ミラーコート ミラーショット ミラータイプ みらいよち ミラクルアイ ミルクのみ みわくのボイス みをけずる ムーンフォース ムゲンダイビーム むしくい むしのさざめき むしのていこう むねんのつるぎ めいそう メガドレイン メガトンキック メガトンパンチ メガホーン めざましビンタ めざめるダンス めざめるパワー メタルクロー メタルバースト メテオドライブ メテオビーム メロメロ もえあがるいかり もえつきる ものまね もりののろい もろはのずつき や行 やきつくす やけっぱち やつあたり やどりぎのタネ やまあらし ゆうわく ゆきげしき ゆきなだれ ゆびをふる ゆめくい ようかいえき ようせいのかぜ ヨガのポーズ よこどり ら行 らいげき ライジングボルト らいめいげり ラスターカノン ラスターパージ リーフストーム リーフブレード リサイクル リフレクター リフレッシュ リベンジ りゅうせいぐん りゅうのいかり りゅうのいぶき りゅうのはどう りゅうのまい りんごさん りんしょう ルミナコリジョン レイジングブル れいとうパンチ れいとうビーム れんごく れんぞくぎり れんぞくパンチ ローキック ロケットずつき ロックオン ロックカット ロッククライム ロックブラスト わ行 ワイドガード ワイドフォース ワイドブレイカー ワイルドボルト わたほうし わるあがき わるだくみ ワンダースチーム ワンダールーム コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
https://w.atwiki.jp/9o8i7u6y5t/pages/281.html
DIA・HERO-ダークネス・ヴァイス (ディアヒーローダークネスヴァイス) モンスター・星7・闇 ドラゴン族・融合/効果 攻撃力2600/守備力2100 「DIA・HERO-ディアバッツ」+「DIA・HERO-バルトゥーレ・エッジ」:このカードは「DIA・HERO」と名のついたモンスターの効果でのみ、特殊召喚することができる。1ターンに1度、相手の手札からランダムに1枚カードを捨てさせることができる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。エンドフェイズ時、このカードを破壊する。
https://w.atwiki.jp/savagetide5th/pages/593.html
グリーンヴァイスの生理機能 善良月の第19日、CY593年 今日、私は最近恐竜の群れが踏み荒らしたらしい空き地を見つけた。その足跡は大きく重たげで、非常に大きな範囲が荒廃していた―ディプロドクスの群れか他の大きな草食動物によって付けられたもののようである。ここには攻撃者の足跡のしるしは見当たらず、おそらくこの大恐慌の原因は空からやって来たのであろうと推測される。 荒廃した地上の状況を調査しているとき、私は大きな植物、グリーンヴァイスを発見した。それはほとんど15フィートもの高さがあり、荒廃した地面に必然的に蹂躙されて倒れていた。いまだ、その巨大なハエトリソウのような口は激しくぴくぴくと動いており―見た目は、死してなお飢えているようである―突発的な出来事がその長い幹を薙ぎ倒したようで、その植物の巻きひげは小刻みに動きながら、何か木を振るわせるような音を立てていた。 グリーンヴァイスの喉として機能する茎のだいたい半ばから下、この植物が死ぬ前にその口を収縮する原因となった蠢く塊が見えていた。この食虫植物の内側にいる物が何であれ、それはまだ生きており、脱出しようともがいていた。その内側に捕らわれている何者かを解放してやろうとその茎を切り裂いたとき、かなりの抵抗にあった―グリーンヴァイスの分厚い茎は、熟したメロンよりもはるかに切り裂きにくいものだと判った。切れ込みから粘着質の泡が吹き出し、地面にじくじくと溢れ出し、多肉質植物の果汁を思い起こさせた―ただし、この樹液にはとてつもない悪臭が伴っていたが。 茎の内側には、その植物の消化器官へ向かって下向きに生えた棘が密生して列を成しており、そのように棘が並んでいるために、捕らえた獲物が口の方へ戻って脱出できないようになっている。相当大きなカエルが、棘の向こうから私を見つめており、私が切り開いた開口部へ辿り着こうと必死になって棘を越えようとしているのを見つけた。私はそれを落ち着かせようと話しかけたが、精神的ショックを大きく受けていたそれは、脱出することだけに全神経を集中していた。そのカエルが、元はグリーンヴァイスの移動力を作り出していた活性器官の1つを蹴りつけたのでしょう。その植物の巻きひげの1つが痙攣し、私の足を薙ぎ払って地面に釘付けにしてきた。 自由になろうともがいていると、強力な翼が羽ばたく音が聞こえ、2頭のワイヴァーンが犠牲者を探し回っている姿が目に入り、私はその場で身動きが取れなくなってしまった。その生き物たちこそ、あの大蹂躙の原因だったのだろう。彼らは再び大破壊をもたらすべく舞い戻ってきたのだ。直感的に、私は小型の蛇に姿を変え、ゆっくりと這いずりながらその人食い植物の茂みを抜け出し、捕食動物が去るのを待つための隠れ場所を探した。私の目の前で、その下級の竜たちはグリーンヴァイスを、カエルも植物も区別なく引き裂いた。少なくとも、あの哀れな生き物は長く苦しむことはなかっただろう。 ⇒次の項目「アレイニアの生息地」へ ⇒前の項目「マッシャーの生態」へ 『ラリッサの日誌』トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/311.html
作者 13-571◆1IXdmMAgHc まほうせんせいと赤毛の悪魔も参照してください。 要いのりのクリスマス 12月24日 3 00PM 「はぁ~」 その日、要いのりは特に何をするでもなく、秋葉原の街をさまよっていた。 辺りの浮かれ具合とは対照的などんよりとした空気が辺りに漂っている。 「こうして3人で出かけるのも久しぶりね」 「最近仕事が立て込んでいてな…すまん。家のことは俺も手伝うと言う約束だったのにな」 「ううん。いいのよ。あなたが頑張っている姿、私、大好きだもの」 「…だけど、今日くらいは、一緒にいて欲しいな。3人で迎える、初めてのクリスマスなんだもの」 「ああ。もちろんだとも。例え世界が危機に瀕していたとしても今日はずっと一緒だ。どりぃ~む」 「もう、ちょっと大げさじゃない?でも、そうね。今日はずっと一緒よ。あ・な・た」 「ずいぶん買い込んだね。でも良かったのかい?ずっと貯めてた箒の拡張用資金、使っちゃって」 「え~のえ~の。こういうお祭りんときくらいぱ~っと使わんと。 それにな、クリスマスってうちじゃやらんかったから、ちょっと憧れてたんよ」 「そっか。じゃあ、今日は盛大にお祝いしないとね」 「うん!どうせ明日から冬休みやし、お姉ちゃんも友達連れて来る言うとったからパ~ッとさわご!」 「…え~っとここで良いかな?すいませ~ん。クリスマス用ケーキ1つ下さい」 「は~い。3000円です…はい。確かに。ありがとうございました~」 「ふぅ、ケーキも買ったし、天明さんの所に行こうか…ん?どうしたんだ姫宮?」 「…ごめんね。昨日、ケーキは私が作るって言ってたのに」 「…い、いやほら、ケーキって初心者には難しいって言うから、失敗だってよくあることさ」 「…調理室ごと爆発するのも?」 「う…いや…それはその」 「ちゃんとレシピも灯さんに教わって、その通り作ったのに…何がダメだったのかな」 「まあほら、たまたま運が悪かったとか材料に問題が…ってちょっと待って。誰から教わったって?」 「灯さん。お料理、得意だって聞いたから。丁寧に教えてくれたんだよ。命さんって人に作っていくために、調べたって」 「…ごめん。多分原因それだ」 「ふぅ…さっきので8個目。ノルマ達成でバイト代アップまであと12個!頑張ろう!おー!」 「うむ。頑張るのは構わんが…なんでこんなバイトなぞやってるんだ?昔ならいざ知らず、今はウィザードの仕事で金もあるだろうに」 「いやいや冬休みと言う稼ぎ時をのんべんだらりと遊んで暮らすなんて、私にはもったいなくて出来ないよ!」 「そう言うものか」 「うん!だから、時雨も一緒に頑張ろ。店長さんがバイト終わったら売れ残ったケーキくれるって言ってたから、今年のクリスマスはちょっぴり豪華に送れるよ」 「豪華なクリスマスが売れ残りのケーキか…いや、お前と一緒に過ごせると言うだけでもこの上なく豪華なクリスマスだな」 街のあちこちから聞こえてくるカップルの甘い会話がいのりの心に冷たい隙間風になって吹きこむ。 「…ったく、そんなに浮かれてんじゃないわよ!クリスマスってのはもっとこう、殺伐としてるべきなの! いつ異世界からやってきたマスクメンに殴りかかられてもしょうがない!ってくらいに!」 勢いに任せて適当なことを1人で言ってみて、余計に空しくなって落ち込む。 「…はぁ~」 思いっきり溜息。 『…ごめん。今日はちょっと用事があるの…京介君と一緒に』 『えっと、その、まあ、クリスマスだしな…っつーわけですまん』 終業式のあと、遊びに行こうと誘って言われた言葉が頭から離れない。 「ど~せ出かけたりしないと思って予定を確認しとかなかったあたしも悪いんだけどさ…」 きっと今頃、あの2人もこの街にあふれているカップルみたいに甘い一時を過ごしているんだろう。 「結局今年も1人かぁ…」 去年のクリスマスは最悪だった。3ヶ月前に死んだ(と思っていた)姉のこともあって祝う気にはなれず、死んだように過ごした。 その時のことまで思い出してしまい、思わず身震いして、それを誤魔化すようにいのりは不満をぶちまけた。 「大体お姉ちゃんは勝手過ぎるのよ」 「そうなんですか?」 「そうよ。いっつもパソコンばっかりやってて外でないし、家事は手伝わないし、そのくせご飯の注文は人一倍うるさいし…」 「なるほど~」 「あたしはお姉ちゃんのお母さんじゃないの。せめて自分のことくらいは自分でやって欲しいわ」 「あれ?でも9月にはお姉さんは1人で暮らしてたんじゃないんですか?」 「それがさ~1人にしたら少しはマシになるかと思ったけど、ダメダメだったわ。ご飯は全部コンビニのお弁当かインスタント。 お掃除と洗濯はまったくしない。下着なんてサイズ同じだからって私のタンスに入ってるとっておきまで 全部引っ張り出して着てたのよ?そこまでするならちゃんと洗濯しろっての」 「へえ…いのりさんもお姉ちゃんには苦労させられているんですね」 「そうそう。って“も”ってことは…ってあ~そう言えば部長かあ。お姉ちゃんって」 「はい。それともう1人、TV局で働いてるお姉ちゃんがいるんですけどこれがまた濃い人で。 この前なんて『吸血鬼と狼男のダブルボケコンビなんて面白そうじゃないですか?』って言って駒犬先輩のところに勧誘に行ったんですよ」 「…うわあ。目に浮かぶわ。やっぱりそっちのお姉ちゃんもそっくりなの?」 「はい。普段はコンタクトでメガネかけてない分はあかぬけてますけど、そっくりですよ。たま~に三つ子に間違われたりしますし」 「そっくりだもんね~…ん?」 つらつらと世間話をしていてふと、いのりは気づいた。何かが、おかしい。 っていうか…ヤバい。 そんな直感を感じながら錆びついたドアの様にゆっくりと首を動かし、さっきまで話をしていた相手を確認する。 「どうしましたいのりさん?」 そこに立っていたのは予想通りの人物。明るい茶髪のおかっぱに、牛乳瓶の底のようなぐるぐるメガネ。 この辺じゃあ見ないデザインの緑色の制服を着た、その少女は… 「…春美ちゃん?」 「はい♪」 にっこりと笑顔で答える少女、三石春美を見て。 いのりは瞬間的にずざっと飛びすさる。 「ふぁ、ファイアーワーク…!」 「ストップストップ。大丈夫ですよ~」 反射的に自分の相棒である魔物を召喚しようとしたいのりに春美はひらひらと手を振って答える。 「…大丈夫?」 あくまでも余裕の態度を崩さない春美に、冷汗をかきながらいのりは問い返す。 三石春美。人間界に潜入する仮の姿として作り出しされた、かりそめの存在。 その真の姿は… 「今日は“告発者”ファルファルロウのお仕事はお休みですから」 裏界でも名の知れた、魔王の一柱である。 「…それで、なんでそのお休みしてる魔王が秋葉原にいるのよ?」 緊張感を保ったまま、いのりが春美に問う。 「ああ、今日は取材のために来たんです」 「取材?」 「はい。実はですね。今日、このあたりに魔王候補見習いの子が来てるらしいんですよ」 「魔王はともかく、候補見習いって…何それ?」 あまり聞きなれない言葉に思わず聞き返したいのりに、春美は懐から手帳を取り出して読み上げる。 「え~っと、なんでも異世界の出身で異世界の征服を狙ってるらしいんです。まあ今は色々あって封印されてるんですけどね。 それで、裏界のとある公爵様がその子にその世界を征服したら裏界の魔王って公認するって言ってたって聞いたんで、 折角だから色々聞こうかなって。いのりさん、知りませんか?ベアトリーチェって言う、黒い服着た小学生くらいの女の子なんですけど」 「いや、知らないけど」 「そうですか。う~ん何処に行ったのかなあ?」 いまだにいつでもファイアーワークスを呼び出せる体勢を保ったままのいのりの前でも、春美の態度は変わらない。 「まあいっか。見かけたら教えてくださいね。ケータイの番号は、変えてないんで」 少しだけ考えたあと、にこやかにいのりにそう言うと、春美は小走りで魔王候補見習いを探しに行ってしまう。 「…びっくりした~」 春美がいなくなったのを確認し、いのりは緊張から解き放たれて大きく息を吐く。 「最近はこの辺りも物騒だって聞いてたけど…」 まさか街中で普通に魔王と出会うとは思っていなかったし、彼女の話が本当なら今この街には他にも魔王(候補見習い)がいるらしいのだ。 ただでさえ最近は冥魔だのなんだのが暴れまわっていると言うのに。 「こう、身近でああいう事が起こると、実感するわマジで」 うんうんと頷きながら歩く。 ドンッ 「きゃ!?」 「っと、ごめんなさい!」 考え事をしながら歩いていたせいで、うっかり人にぶつかってしまい、いのりは反射的に謝る。 「ああ、大丈夫よ。気にしないで…あら?」 ぶつかったのはいのりとは一回り年の離れた大人の女性だった。白いコートと青い髪、目もとの泣きボクロが印象的な美女。 その女性はいのりの方を見て、不思議そうな顔をする。 「…あの、どうしました?あたしの顔に何かついてます?」 「う~ん。いえねよく似た知り合いがいるんだけど…あ、もしかしてあなたが要いのりさんかしら?」 「へ!?何で知ってるんですか!?」 見知らぬ女の人に、名前を言い当てられ、いのりは思わず問い返す。 「ああ、やっぱり。ねがいちゃんにそっくりだったから、すぐに分かったわ」 その問いにその女性は朗らかに笑って答えた。 04 00PM 「はじめまして。ジニー・マックスです。ジニーって呼んでね」 近くにあった喫茶店に入り、女性は気さくに自己紹介をする。 「あ、はい。こちらこそはじめまして。要いのりです」 それに答えるように自己紹介を返したいのりに、女性…ジニーは笑って答える。 「そんなにかしこまらなくてもいいわ。敬語もなし。じゃないと私も落ち着かないし」 「あ、はい分りました、じゃなくて分かった…えっと、それで何でジニーはお姉ちゃんのことを知ってるの?」 いのりの当然と言えば当然の疑問に、ジニーは相変わらずの笑顔で答える。 「ああ、私はねがいちゃんとパーティー組んでるギルメンなの。一応ギルマスなんだけど、正直知識じゃベアちゃんには敵わないし、 レアアイテム収集じゃあアン様に勝てないから、そんなにえばれたものでもないんだけどね」 「…え~っと、ごめんなさい。さっぱり分かりません」 「え?あ、そう言えばいのりちゃんはやらないんだっけ。お姉さん、失敗しちゃった」 てへっとばかりに自分の頭を小突く。普通の大人の女性がやったら非常に痛々しいのだが、 ジニーから漂うほんわかした雰囲気のお陰か可愛らしい印象を与えていた。 「え~っと、分かりやすく言うと…ねがいちゃんがネットでやってるゲームの友達ってところかしら?」 いのりにも分かるように言いかえる。 「ネットでの…あ、そう言えばお姉ちゃんが『今日はジニーさんとネームド狩り行くからご飯のとき呼ばないで』とか 言ってたのを聞いたことがあるような…あれってゲームの話だったんだ」 「そうそう。でまあ、それで前にねがいちゃんが双子の妹がいるって話してたのを思い出して、ああこの子だなって」 分かってもらえてよかったわ~と微笑みを浮かべたままジニーが言う。 「ま、そんなわけで改めてよろしくね。いのりちゃん」 「うん。よろしく」 つられていのりも笑顔で、答えた。 それから小一時間、いのりとジニーは楽しくおしゃべりをする。 「それでね。私もクリスマスにお祝いするって言うのは初めてだからせっかくだし盛大にしようかなって思ってベアちゃんと2人で来たんだけどはぐれちゃって困ってたのよ」 「ベアちゃん?」 「うん。お姉さんのコンビの突っ込みの方。多分この街のどこかにいるとは思うんだけど、 お姉さんここには1回しか来たこと無いから、地理とかさっぱりでね。2人ともケータイ持ってないから連絡も取れないし。 いのりちゃんは知らないかしら?黒い服を着た、小学生くらいの女の子なんだけど」 「う~ん。あたしもそんなに詳しいわけじゃないから、ちょっと分かんないな」 ジニーの説明にちょっぴりデジャヴを感じながらもいのりは首を横に振る。 「そっか~」 ちょっぴり残念そうに肩を落とすジニー。 「ごめん…あ、そうだ知り合いのウィザ…友達に電話して聞いてみよっか?」 「いいの、そんなに気にしないで。夕方に待ち合わせしてるから、その時までには会えるだろ~から」 「そう?」 「とはいえドンキでの買出し用のメモはベアちゃんが持ってるのよね~」 困ったな~とばかりにジニーが腕を組んでいたその時だった。 隣の席からの会話が聞こえてくる。座っているのはいかにも…な感じの男が2人。 「いや~凄かったな。まさかあの“赤毛のロリっ子”が負けるとは思わなかったよ」 「ああ、しかも勝った方もロリっ子だったもんな。アキバの美少女ゲーマー史に燦然と輝けるくらいの」 「2D(内容)でも3D(見た目)でも名勝負だった。俺ももう(ピー)年はアキバに生息してるけど、5本の指に入る名勝負だね」 「個人的には“銀髪の双璧(胸的な意味で)頂上決戦”を超えたね。ロリ度が違う」 「小学生同士の対決…しかも赤毛の方はどうみても低学年。それでガチゲーマー顔負けのバトルだもんな」 「野生動物並みの反射速度で迫る赤毛にシステムを知りつくした先読みで反撃する黒髪とか、死ぬほど熱かったな」 「ああ、俺も思わず手に汗握っちまったよ。2本目は先読みすら超えた入力速度で赤毛が取って、 3本目も小パン1発差くらいのところで絶妙なタイミングで超必殺発動で終わりだったもんな」 「あんな才能が埋もれてたなんて、世界は本当に広いな」 「そういやさ、さっきの黒髪の子、噂じゃあ“くまっこ”だってさ」 「くまっこって…“あがとらの孔明”かよ!?」 「ああ、あくまで噂だが…あれを見せられたら、信じるしかなくね?」 「だな…」 「…ジニーさん?」 いのりにはさっぱり分からぬ会話を繰り広げる男たちの話を、興味しんしんで聞いているジニーに、いのりが声をかける。 「う~ん。ほぼ間違いないわね」 一言そう呟くと、ジニーはテーブルに代金を置いて立ち上がる。 「ごめんなさい。多分ベアちゃんがどこにいるか分かったから、ちょっと行ってくるわね」 「え?そうなんですか」 「ええ。さっきの人たちが話してたのが、ベアちゃんだと思うわ」 「ええ!?」 そう言うとジニーはさっさと隣の席へと行ってしまう。 「すいませ~ん。さっきの話、詳しく聴かせてもらえませんか?」 「ああ、やっぱり」 さっきの男たちに教えてもらったゲーセンの対戦筺体には、黒山の人だかりが出来ていた。 筺体の上の部分には3桁を軽く超える勝ち抜き数を表すカウンターが輝いている。 筺体の影と人だかりに隠れて本人は見えないが、それでもジニーは確信したらしい。 「ベアちゃんだわあれ。と言うわけで、私はこれからベアちゃんと合流するから、ここで失礼するわね」 そう言うとジニーは黒山の人だかりのほうに向かっていく。 「と、そうだったわ。その前に…」 途中で振り返り、ジニーがいのりに言う。 「日が暮れる頃に帰ってきてね。みんな待ってるから」 「は?それってどういう…」 それだけ言うといのりの返事は聞かずにジニーは人ゴミの中へと入っていってしまい、見えなくなった。 「ど~ゆう意味なんだろ?日が暮れる頃って…それにみんなって」 去り際、ジニーの残した言葉に、いのりは首をかしげていると声をかけられる。 「あれ?いのりじゃない。なんでこんなところにいるの?」 幼い少女の声。 いのりには、聞きなれた、知り合いの声。 「サフィーちゃん?サフィーちゃんこそなんで?」 赤毛の小さな少女の名を、いのりは呼ぶ。 「なんでって…この店はアタシの行きつけだもの」 そこにいるのが当然だって顔をして少女…サファイアは答えた。 05 00 PM 「へぇ…姉貴がいのりの片思いの幼馴染とラブラブで、それで傷心してあてもなく、ねえ… ぶっちゃけ、いのりのキャラじゃあ無いわね」 いのりから事情を聴き、サフィーはケラケラと笑いながら言う。 「も~、笑わないでよ。これでも結構傷ついてんだから」 そう言いながらも憮然として言い返すいのりに、さっきまでの暗い影はもう無い。 「ごめんごめん。いのりってどっちかって言うと悩む前に突っ込む子かと思ってたんだけど、恋が絡むとえらく奥手なのね」 「…だって、京介が選んだのはお姉ちゃんなんだもん」 昔のこと、と言っても9か月前のことを思い出し、いのりは唇を噛む。 あのとき、自分が後押ししたとはいえ、最後の最後で京介が選んだのはいのりではなくねがいの方だった。 そしてそれからずっと、2人は恋人のままだ。 「う~ん。アタシは何があったか知らないし、聞かないけど」 いのりのそんな様子を見て、サフィーは腕を組んで答える。 「アンタの姉貴とそのキョースケってのはもうやっちゃってんの?」 直球ど真ん中。しかも剛速球。 「なななななやややややっちゃってるってなななななにを!?」 そんなサフィーの言葉にいのりは顔を真っ赤にして答える。 「なにってそりゃあもう自然の摂理って言うか男と女が好き合ってたら行きつく先って言うか…まあ、具体的に言うと」 「具体的に言っちゃ駄目!まだ高校生なんだよ!?そんなの早すぎでしょ~が!」 ぶんぶんと手を振りながら全力で否定する。 「だいたいなんでそ~ゆう話になんのよ!?」 その様子を見て、サフィーは目を細め、にやりと笑った。 「そりゃあ…まだなら逆転のチャンスはいくらでもあるってことだからよ」 「へ!?」 「ま、いのりがもう少し大人だったらやることやってても関係ないんだけどね?」 「ななななな!?」 真っ赤な顔のまま、壊れた人形のように叫び続けるいのりを見て、サフィーは溜息をつく。 「つってもそんな反応してるようじゃあ、しばらくは無理ね。だったら、2人が既成事実を積み上げる前に…」 「ちょ、ちょっとタンマ!」 手をつきだし、サフィーの話を遮って、きっぱりと言う。 「京介は好きだけど。お姉ちゃんも同じくらい好き。だから、2人を悲しませるような真似、あたしにはできないし、したくない」 「…そう」 いのりの目にきっぱりはっきりと見えてる決意って奴を見て、サフィーはふぅ…とアンニュイな溜息をつく。 「それならアタシは良いんだけど…いのりは、それで本当にいいの?好きな人を他の奴に取られて、黙って見てるのって辛くない?」 「…そりゃあ。でも、いいの。あたしが我慢すれば済むんだし、しょうがないよ…」 サフィーの質問にどきっとして、それから消沈して答える。 いのりの心にまた、どんよりとした暗い影が落ちる。 「あちゃ~、やりすぎたわね…よし」 その様子を見てサフィーはちょっと考えたあと、ぐいっといのりの腕をつかむ。 「サフィーちゃん?」 「ちょっと付き合って欲しいところがあるの」 そう言うとサフィーは月匣を展開し、ついでふわりと浮きあがる。 「付き合うって、どこに?」 困惑した表情でいのりがサフィーに尋ねる。 「ちょっとした気分転換ってところね。あと、ついでに落ち着いて話せる場所。飛ばすからしっかりつかまってて」 そう、いのりに声をかけると同時に。 サフィーは全力で空を駆けた。 05 30 PM 「うわあ…キレイ…」 サフィーに連れてこられた場所で、いのりは感嘆の声を上げる。 日が沈む直前の黄昏時。オレンジ色に染まった街と薄い紫色に染まった空のコントラストが美しい。 東京に無数にある高層ビルのうちの1つの屋上。 そこに2人はいた。 「でしょ?前に偶然見つけたの」 ちょっと得意げに胸をはったサフィーが落下防止用の柵に腰かけて遠くの方を見る。 「落ち込んだ時にはこうして高いところから下を見下ろすと心が晴れる。そう、妹が良く言ってたわ」 遠くの風景と一緒に遠い昔の記憶を掘り出しながら、サフィーが呟く。 「妹?サフィーちゃん、妹がいるの?」 「ああ、そう言えばいのりには話して無かったっけ?そうよ。アタシには妹が1人いるの。300歳年下の、ね。 …一応言っとくけど、見た目だけはアタシより10歳くらい年上よ?」 多分いのりは自分より一回り小さいガキを思い浮かべてるんだろうな~と思い、サフィーはすかさず釘をさす。 「へ!?え、あ、そうなの?」 先回りして図星って奴を撃墜されたいのりが狼狽する。 「え~と、じゃあサフィーちゃん、妹さん置いてこっちに来て良かったの?」 そしてふと、気になったことをサフィーに尋ねる。 「大丈夫でしょ。ここ最近は半年に1回顔あわせるかどうかってくらいだったし…今はあの子の隣にはあいつがいるもの」 「あいつ?」 「そ、あいつ。妹の旦那。超がつくほどのお人好しですっごい馬鹿でいっつも能天気な…アタシの初恋の相手」 そう答えるサフィーの声には、たっぷりの懐かしさと…ほんのちょっぴりの苦味が混じっていた。 「初恋?」 サフィーの言葉にピクンと反応していのりが問い返す。 「そ。昔…って言ってもまだ7年しか経ってないのよね。うわーほんっと最近だわ」 吸血鬼の感覚だとホンの数か月前くらいな出来事であることを再確認し、自分の言葉に驚く。 「人間と暮らしてるからかしら?ま、いいわ。とにかく、アタシにはシズクの前に好きな男がいたの」 口に出すと蘇ってくるのは、7年前の記憶。 「出会ったのがちょうど今頃。で、好きになったのは…ああ、そういや今日だったわね。クリスマスイブ」 そうだった、落ちていく自分を見て、考えも無く飛び出し、抱きかかえて一緒に落ちた馬鹿がいなかったら… 「…命の恩人ってことにもなるかしら?ま、そ~ゆ~奴よ」 「そうなんだ…でも、先生と一緒にいるってことは…実らなかったの?」 いのりのおずおずとした問いに苦笑して答える。 「そうなるわね」 「どうして?」 「まあ色々要因はあるわね。アタシの禁断の果実的な魅力がさっぱり分からない朴念仁だったとか、色々ね。 けれど、一番の要因は…アタシが出会った時点で、もう好きな子がいたことかしら」 「好きな子?」 「言ったでしょ。あいつは妹の旦那だって。そう、あいつは…アタシが出会った頃にはもう、妹と出来てたの」 そう言うサフィーの言葉は…ちょっとだけ、寂しげだった。 「妹…?」 「そう、妹。アタシが出会うちょっと前から、ちょっと命がけの色々があって2人でそれを乗り越えた、そう言ってたわ」 不思議そうに尋ねるいのりにサフィーは笑いながら答える。 「じゃあ、あたしと同じ…なの?」 「アタシは妹でいのりは姉って差はあるけど、そ~ゆうことになるのかしら。家族の彼氏寝取る気になれなかったってのも同じだし…時々思うわ。本当に良かったのかってね」 「後悔してるってこと?」 「さあ?よく分からないわ。家族がいて、好きな奴も出来て、ここで面白おかしく暮らしてる今も、悪くないもの」 真面目な顔になっていのりに言う。 「どっちを選ぶかってとき、選ばなかった方を選んだらどうなってたか、なんて知りようがない。 だったら、悩めるうちは思いっきり悩んどきなさい。 あんだけ悩んで決めたんだから間違ってるはずがない。後で思い返した時、そう思えるようにね」 ぴょんと柵から飛び降り、宙に浮いたままいのりに顔を寄せる。 「けどま、あいつらならどう転んでもそんなに悪くはならないとは思うけどね」 にっこりと、今度は天使のように無邪気な笑顔で伝える。 「え?ど~ゆ~こと?」 いのりの問いには答えず、再び手をつかむ。 「さ、行きましょ。日も暮れたし、そろそろ良い頃合いだわ」 「え?ちょっと?行くってどこへ?」 「ちょっと遅くなったから、飛ばすわよ。しっかり捕まってなさい!」 そしてそのまま弾丸のように加速した。 06 00 PM 「あれ?ここって…」 「そうよ。アンタのうち。さっさと行きましょ。待たせっぱなしにするのも悪いし」 「え、待たせるってど~いう」 「い~から。入れば分かる」 そう言ってサフィーはずかずかと要家の敷地へはいって行く。そして、玄関のドアを開けた瞬間… パンッ!パンッ! 「「「「「メリークリスマス!」」」」」 「おー。しっかり準備終わってるわね。そっちがねがいが言ってたお友達?…なんか微妙にいや~なのが混ざってるけど」 「え?あれ?ど~ゆ~こと?」 家に入った瞬間に鳴らされたクラッカーに呆然としながら、いのりがそこにいるみんな…ねがい、京介、静に尋ねる。 「私が、頼んだの…」 それにねがいが答える。 「いのりのためにクリスマスパーティーをやりたいってな」 「そう、それで3人とサフィーちゃん、それにねがいくんの友達だって言う2人に来てもらって準備してたのさ、今までね」 京介と静が後の言葉を引き継ぐ。 「他ならぬねがいちゃんの頼みだから、お姉さんも頑張っちゃったわ♪」 「…後半はアンタ迷子になってただけでしょうが」 柔らかな笑みの白い服の美女と彼女に突っ込みを入れるちょっぴり不機嫌そうな黒い服の美少女。 その2人の1人にいのりは見覚えがあった。それは先ほど会った… 「…ジニーさん?」 「そう。改めてよろしくね。あ、そうそう、それとこっちがさっき話したベアちゃん」 「だからその名前で呼ぶなって…いや、今日はいいわ。あのメガネの話もあるし。とにかく、よろしくお願いするわ」 「うん。よろしくね。ベアちゃん」 握手を交わす。 「さ~て、お互い自己紹介も終わったところで始めましょっか」 パンと手を打ち鳴らしてジニーが提案する。 そしてパーティーが始まった。 10 00 PM 「今日は本当に楽しかったな…ありがと、お姉ちゃん」 パーティーも終わり、後片付けも済んですっかりいつもの静けさを取り戻した要家で、いのりがねがいに話しかける。 …疲れて眠ってしまったねがいを起こさないよう、静かに髪の毛をなでながら。 「まさかお姉ちゃんがこういうことしてくれると思ってなかったから、余計にうれしかったよ」 聞けば今日、学校から帰ってきてすぐからずっとねがいはパーティーの準備をしていたと言う。 京介が物置から引っ張り出してきたツリーに飾り付けをしたり、静の指導でクイーンズイングリッシュのクリスマスソングの練習をしたり、 ジニーから教わってケーキを焼いたり(ちょっぴりデコレーションが不格好だったけど、味は良かった)… いつもの引きこもりっぷりからは想像もつかないほどの頑張りっぷりだったと言う。 「う~んいのりぃ…」 「うん。なぁに?」 むにゃむにゃと寝ぼけながらいのりの名前を呼ぶねがいに、いのりが微笑んで答える。 「いつも、ごめんね。お手伝いとか、しないといけないのに。おうちのことまかせっきりで…それと、ありがと。駄目なお姉ちゃんを見捨てないでくれて」 それは、普段だったら照れくさくて言えないような、ねがいの本音。 「う~ん。いいよ。あたし、結構家事するの、好きだし、お姉ちゃんの世話してないと落ち着かないから。それに…」 いのりもまた、相手が寝ぼけてなければ照れくさくて言えないような、本音で返す。 「お姉ちゃんがこうしてあたしのことを考えてくれるようになったってだけでもすごくうれしいもん」 「…そっかあ…よかったぁ…すぅ~」 いのりの答えを聞いて満足したのか、ねがいは再び夢の世界へと旅立つ。 「…ファイアーワークス。お姉ちゃんをベッドまで運んで上げて。起こさないようにね」 主の命令を受け、ファイアーワークスが静かにねがいを運んで行く。 「前は、あんなに我がままな引きこもりだったのに…」 だれもいなくなった部屋で、いのりはこの1年…帰って来てから徐々に変わっていった姉のことを思う。 「いつの間に、あんなにやさしくなったんだろ?」 苦笑する。そうだ、ホンの少し前まで、わがままで、ぬいぐるみの熊しか友達がいなくて、周りのことなんて考えない子だったんだなんてなことを考えながら。 「でも、うれしいな」 心を満たすのは温かい感情。これが家族がいるってこと。 いのりはしみじみとそれを噛みしめる。 「…なんだかちょっとだけ、寂しい気もするけどね」 そして、要いのりの聖なる夜は穏やかに過ぎていくのだった。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/vice2rain/pages/40.html
レオンとプリアラとヴァイスは いつも仲良し三人組! しかし、プリアラは 世界を救う為に旅に出てしまう。 しかもレオンはある事件がきっかけで 村から追い出されてしまう! はたしてレオンはプリアラに追いつき 一緒に旅をできるのか!? 次回!君と響きあうRPG 「まってよレオン!置いてきぼりのヴァイス」 忘れずに見てくれよな! なんスかコレ!(笑 プリアラ→コレット レオン→ロイド ヴァイス→ジーニアス ですかぁあああ?!配役ぴったりすぎて笑えます。コレ、続き書くかも…?
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1610.html
ミアさんが入室しました ミア (夜。観光客も寝静まった暗がりの海―― ミア (ざばっと、桟橋に登る人影がひとつ。 ミア ……、これで全て。収穫なし、と…(ダイバー装備一式。マスクやら外し ミア (人手が足りない。とは辻褄の合わない言い訳だなと思った。 ミア (どうやら上層部…というか上司筋にあたる者の”粋”な計らいのつもりらしい ミア (ともあれ調査任務には違いない。人相手の調査が得意とはいえ ミア (それ以外の調査だろうとこなす。寧ろ煩わしさを感じない分、楽なくらいだ ミア (ただ、一人こうして漂っていると、否応にも…… ミア ……、(溜息をつき、浜辺に戻って行く いのりさんが入室しました ミア (意外というか、夜でも海の家、ESは営業している。 ミア (どちらかというと、涼しい潮風に揺られながら酒を楽しむバーのように様変わりするようだが。 いのり (夜。さざ波の音だけが響く閑散としたテラスの1席に、人の姿がある いのり (袖を丁寧に捲った白シャツに、下はグレーのスラックス…所謂スーツの下。 いのり (とても夏向けの装備とは言い難い。室内の装いのままふらっと外に出てきた、そんな風貌 ミア 、ぇ、っ (思わず砂浜で立ち止まってしまう ミア (あの、影は、 どうして ミア 、、……。(少し難しい表情をして、怪しまれぬよう歩みを再開する いのり …(砂を踏む音に、ふと浜辺に視線を向ける いのり ……、ん ミア (超小型のタンクやジャケット、ヒレなどを持ち、マスクだけ顔に当てながら歩む、微妙に不審者 ミア (オレンジの髪はまとめて結んでいる ミア …(そのままテラスを横切り、併設のシャワー場へ いのり …………(掛ける言葉が見付からず 動かず黙ったまま いのり ……(……いや、流石に。 流石にこんな会い方するか? いのり (ミアの姿が見えぬ間、テーブルに視線を落としてぐるぐる考え込む ミア (シャワールームにて―― いのり (何のことは無い、只の偶然だ。…偶然の邂逅に、そこそこに驚いた自分を捻出すればいい。 ミア (無視――してしまった……! ミア (いや、どうして、何故、偶然にしてもそんな。 ミア (いつもセントラルでカプチーノ飲んでるくせに!など内心八つ当たりしつつ ミア (一瞬、言葉を失ってしまった。なんて事の無い挨拶一つで済んだ筈なのに。 いのり (…あの時、星に願いを掛けてから、EBに行く事を避けていた。 いのり (結局自分達はあの喫茶で頼りなくつながっているに過ぎない。だからそれを断てばと――そう思って――なのに―― いのり (………なのに。 こんな会い方するか!?? ミア (あら、御機嫌よう、奇遇ですね、何をしに? ――そう話しかければ良いだけ。 ミア (――――偶然でなかったら、どうしよう。 ミア ――。(ノズルを回し、冷水を被る ミア ……(冷静だ。冷静になろう。 ミア (そもそも行き先を知る由もない。それに、こんな、強引な話。彼も好まない筈 ミア ……いのり、さん(冷水で搔き消しながら、ぽつりと ミア (どうして欲しいか、いっそ言ってくれれば…… ミア …、(首を振る。そんな都合のいい話は無い。 ミア (偶然。偶然として対応すれば良いだけのこと ミア (万が一偶然でなかったとしても、気付いてはいけない。 いのり (……いっそ今の内に去れば、…否、出来ない。失礼とかそういう以前に、自分はそれを望んでいない。 いのり (……落ち着け。現状に冷静になれば大丈夫だ。…演り通せる筈だ。 ミア (……いっそ、このまま去れば… いや、それはできない。 ミア (誰も、望んでない。きっと。 ミア ……(静かに栓を閉じる音がする ミア ――――(少しして、砂を踏む細音 いのり ………(静かな足音にゆっくりと振り向く ミア (白いブラウスに淡いグレーピンクのプリーツ。 ミア (ややオフショルなのが夏らしいが、いつもの。それでいてレアな普段着 いのり やあ。こんばんは。(柔く笑って、いつも通りすぎるほどいつもの挨拶 ミア …こん、ばんは。 奇遇ですね、いのり様(麦わら帽とバックを持ったまま いのり あぁ、奇遇なんてものじゃないよね。オクターンの海に何か用事でも? ミア …ええ、調べ物です。 仕事絡みの。 いのり なるほど。相変わらず大変だね。(小さく肩竦めて いのり まあ、君が夏のリゾートを満喫してたらそれはそれで吃驚するけど(あはは、と ミア ……ええ。そうですね。 雑踏も眩い陽射しも、得意ではありませんね。 いのり あはは、だよね。 … ミア ……いのり様は? 一仕事終えた、といったところでしょうか? いのり そうそう。あそこでお式があってさ(指差すは浜辺沿いの高級リゾートホテル いのり 一段落したから、少し風に当たりに来たとこだよ。 いのり …… うん、まあ、だからちょっと驚いてるかな。 ミア ………、そう…でしたか。(視線送りつつ いのり …うん。(グラスの氷がカラン、と鳴る そういや何か頼んだっけか ミア それは……お疲れ様でした。 ミア ここは夜は静かですから…一息いれるには丁度良いですね。 いのり ありがとう。 あはは、そうだねぇ。昼間は大層賑わうって話だけど。 ミア そのようです。明日は昼間から出向くので、少々気が滅入りますね… ミア ……。(僅かに深い呼吸をして いのり そっか。それは…気を付けて。 ミア ええ。ご心配、ありがとうございます(瞑目して返事 ミア もう少し、休まれていきますか? よろしければ、お飲み物のおかわりでも。 いのり ん、そうしようかな。同じのお願いできるかい?(空いたグラスをミアに差し出す 甘めのピーチジンジャーカクテル ミア はい。承りました(手荷物を椅子に置き、グラスを受け取る いのり 、……(それを見て)……。 ミア (カウンターの方へ ミア (店員と2、3言交わして戻ってくる 両手にはグラス いのり …(戻ってくるミアを見て いのり …すごく普通に頼んじゃったけど、もしかして店員じゃなかった? ミア ええ。意外でした?(いのりの前にグラスを置き いのり …というか、すっかり勘違いしてしまったよ。ごめんね? ミア 何を仰います。仔細ありませんよ(会釈し、相席へ いのり …。それじゃ、互いに一仕事お疲れ様って事で(グラスを持って、乾杯を促す ミア …ええ。 お疲れ様です(チン、と静かに鳴らして ミア (一口付けて 一呼吸し) 最近は、特に忙しかったようで? いのり (同じく一口煽って)…あぁ、そう言われると、最近セントラルには行けてなかったね。 ミア まぁ、かなり騒ぎに奔走しましたから、かえって良かったのかも知れませんが… いのり 最近はずっと何かしら起こってたしね。こっちの方でも色々あったよ。 いのり 特に「槍」の方は認識阻害の影響が変に出て……いやまあ、こういう話はいいか。 ミア そうでしたか…いのり様はご無事のようですが、身内の方々は? いのり あぁ、ご心配無く。皆無事だよ。 ……ミアさんは?(少し迷ったような間の後、訊ねる いのり …どうせまた厄介な事に首突っ込んでたんだと思うけど。 ミア どうせと言われると心外ですね(瞑目し ミア 悶着は何度かありましたが、ご覧の通り五体満足です(ミディアム近くまで短くなった髪も、アップで纏めているのでかなり気付き辛い いのり …どうせはどうせでしょう。(む)…まあ、無事でいるなら良いんだけど。 ミア ええ、お陰様で。(グラス傾けながら いのり うん。(…否、良い、とは思ってない。他人の踏み入る領分じゃないというだけだ いのり …(それを口にする事は、きっと――) ミア ……どうかしましたか? いのり …(……きっと、無)どうして君はそういう仕事をしてるの? ミア 、どうして、ですか(目を丸くして いのり ……、(口にした瞬間、拙った、という表情 いのり …楽しくてやるような事じゃないしね。やらなきゃいけない、って感じでも無さそうだ(それでも続ける ミア …… いのり 何より危険が伴う。 …そういう生き方をする人は、きっとこの世界に少なくないけれど…、 いのり 君がどういう意識でそうしてるのかは、 …知りたい。かな。 ミア (空のグラスを置いて ミア 考えたことも……ありませんでした。 ミア ええ、そうでしょう、いのり様。私の生まれも育ちもご存知の筈です。 いのり …。だけどもう、君を縛るものは無い筈だよ。オッドは死んだんだ。 ミア それ以外の選択肢が私には見えなかったから、今こうしているのです。 いのり …そっか。(それはそんなに、想像外の話でもない ミア ええ、確かに。 オッド=アルジールは死にました。私も幼少よりは力も、財も立場も手に入れました。 ミア …考えたこともない…というのは、嘘です。半分だけ。 いのり …(無いのに。何故聞いたのか。わざわざ。こんな分かりきったこと。 いのり (そこには言外の意図がある。それを伝えたくないのに、干渉しようとしている。 ミア ……店員に本格的に鞍替え、あるいは万屋、または商社の経理という選択肢もあるでしょう。 いのり …(全部自覚済みだ。馬鹿なんじゃないのか、ボクは いのり …うん。(自嘲に唇を噛みながら、ミアの話の続きを聞く姿勢 ミア ですが、そう生きるには私はあまりにも……いのり様? いのり ……いや。 あまりにも……何? ミア …こちらの世界で生き過ぎただけです。 ミア 私が手を引いても、それを良しとしない者はいるでしょう。 ミア 良い意味でも、悪い意味でも。 いのり ……。君が苦しまないのなら。…もしくは、 いのり 苦しんでも、君がそうしたいと想って生きているのなら、止めないよ。…でも。(…あぁ、 いのり (「どうしたい」なんて、聞いてはいけないんだろうな。)…(二の句が継げず ミア …… いのり ………… っ(片手で顔覆って、 いのり 君の事、(ミアをきっと見つめる 半ば自棄のような いのり …心配してる人間がいるって事は、覚えておいて。 ミア …、、 いのり (―――……吐きそうだ。 ていうか死にそうだ。 いのり (たったこれだけの本音を口にするのに、如何してこんな気分になるんだ。 ミア ………いのり様。 いのり 、……何。 ミア 少し歩きませんか? その、夜風でも浴びに。 いのり 、(思いがけぬ提案に いのり …あぁ、それもいいね。(手を額に当てる …少々酔いが入ってるのかもしれない ミア ええ。ではそのように(会計を済ませ、外へ いのり …(逃げられたのか、逃げさせてくれたのか。…解らないが、助かったのは確かだ。 いのり (…それ以上の澱を、気付かれているし、気付いてもいる。今更だ。何もかも、今更の事だ。 いのり (ミアに続いて歩き、外へ ミア (付近の堤防沿いを歩く二つの影。ひとつを追い歩むような。 ミア (先行する影から口を開く ミア …力も、それなりの地位も手に入れました。 ミア ですが、最も欲していたものは相変わらず…… ミア それが、未だにこの生き方に区切りを付けられない、本当の理由かもしれません。 いのり ……。最も、欲していたもの。 ミア …ええ。 ミア 存外、子供染みたものです(歩を進めながら いのり それは……、(言いかけて、留まり ミア ……。 ですが、心配をかけていたのは、少々驚きました。 ミア 意外と云うと、失礼かも知れませんが…… いのり ……。 ほらまあ、ボクだって人間だからね? ミア …そうですね。そうでした。(振り向き、僅かに緩んだ口元だけが見える いのり …他人に情を抱く事もあるし、他人の生き様をそのまま受け入れられるほど大人でもないよ。 ミア ……。(再び目線を戻して歩む いのり …クピドらしく、はないけどね。それは(その背を眺めて いのり …(歩調を早めミアに追い付き、隣に並び いのり (ミアに片手を差し出す ミア 、…… いのり (――「それは……、」――「✕✕にも与えられるもの?」 いのり (………なんて。言えるわけない。言えるわけないだろ。 ミア いの、り、様……?(意外過ぎる行動に白黒して いのり ……(――だから、少しお返ししてやるだけだ。あの前夜祭の時みたいに。 いのり …(黙ったまま、何も答えない。差し伸べた片手が語るのみ ミア ……、 ミア (恐る恐る、途中で怖気付いて強張って、また少し進んで ミア …、…。(指先数本が、いのりの手のひらに触れる いのり (触れた指先から滑らせるように、ミアの手を取り、優しく握る いのり (前夜祭の仕返し。…とはいえ突然踊り出したりすることは無く、普通に手を繋いで、並んで ミア 、(握られた瞬間ピクりとするが、そのまま任せるように いのり (ミアを見つめて、ふっと柔らかく微笑んで いのり (無言のまま、ゆるい歩幅で、ゆっくりと浜辺を歩き始める ミア …、(少し困ったような、戸惑うような表情をして ミア (付かず離れず……それが理想ではなかったのですか。 ミア (そんなことは、言い出せない。言い出したくない。 ミア (今はもう少しだけ、手に伝わる熱に触れていようと思ったから ミア …… 、 (何か言おうとして、止めて いのり …(戸惑っているのがわかる。きっと振り回している事だろう。 いのり (…それだって半分は君の所為だ。一人分空いた距離でいたいなら、どうしてそんな風に、追いたくなるような事を言うんだ いのり (ぎゅ、と繋いだ手を少し強く握って いのり (宵闇の中、浜辺沿いに二人分の足跡を付けていく ミア …!(そういう事には弱い。自分でも赤面を感じて隠すように俯く ミア …、………。(でも、黙って、連れ添うように いのりさんが退室しました ミアさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/izumoyuuto-knosp/pages/282.html
《EML(エレメタロイド) クリアー・コア・ヴァイス》 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2500/守2000 自分フィールド上に存在する「EM-エレメタル- クリア・コア」と名のついたをリリースする事で、 手札から特殊召喚する事ができる。 1ターンに1度手札から「EM-エレメタル-」と名のついたモンスター1体を手札から捨てることで、 以下の効果が発動する。 ●炎属性:相手ライフに800ポイントダメージを与える。 ●水属性:魔法・罠カード1枚を破壊する。 ●風属性:表側表示のカード1枚を手札に戻す。 ●地属性:セットされたカード1枚を破壊する。 関連カード 《EM クリア・コア》 EM
https://w.atwiki.jp/gayu0513/pages/47.html
明澄 祈(あすみ いのり) 自己紹介 ホラゲとお歌とお絵かきが大好きな中性VTuberです!よろしくお願いします🌟 目次 明澄 祈(あすみ いのり) 自己紹介目次 基本情報 タグ等 好き嫌い 配信スタイル 主な活動場所 配信時の約束 活動経歴 基本情報 一人称 ぼく 年齢 成人 身長 150cm 誕生日 12/7 出身地 田舎 イメージカラー ミントグリーン ファンマーク ❇️🕊️ タグ等 配信 #いのりのだんわしつ ファンアート #みてみていのり エゴサ #おいのりきいて 切り抜き #いのくりっぷ 好き嫌い 好き 甘いもの、ホラーゲーム・映画 嫌い 虫 趣味 ものづくり ゲーム ホラーゲーム、謎解きゲーム、パズルゲーム 配信スタイル 配信頻度 特に決まりなし 配信開始時間 だいたい21時開始 配信告知場所 X(旧Twitter) 主な配信内容 ゲーム実況、歌枠、雑談 主な活動場所 YouTube X(旧Twitter) 配信時の約束 マイナス発言禁止 攻撃的、卑猥な発言ももちろんダメです 話の内容に関係のないVTuberさんの話はしないように ゲーム配信中の指示はやめて、助けを求めた時だけ教えてあげよう 活動経歴 2022/06/11 初配信
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/769.html
魔族「ヴァイス」 「魔族」全体 クインヴァイス・天 ペンタヴァイス・天 クインヴァイス ペンタヴァイス テトラヴァイス 他の勢力を表示聖龍獣牙飛天鎧羅皇魔中央都市魔界大魔界神魔界メビウス創造神破壊神天界地上界羅震鬼羅震獄鳳凰学園耶馬都外海青龍白虎朱雀玄武麒麟白面九尾隠神刑部魂獣界魂獣大帝人間界魔族邪神聖魔族オリンポステイルズ オブ勢力一覧 クインヴァイス・天 全員の速が18%アップ スロット効果 速が6アップ No_カード名 R T C HP 攻 防 速 基本技 必殺技 10541_聖魔大剣現アーク F 天 6 880 635 545 130 正面の敵に貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 常時効果 自身の速がアップさらにTYPE 地の攻撃をガード このページの先頭へ ペンタヴァイス・天 全員の速が18%アップ スロット効果 与ダメージが10%アップ No_カード名 R T C HP 攻 防 速 基本技 必殺技 0521_大魔王アーク F 魔 6 880 630 630 120 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ このページの先頭へ クインヴァイス 全員の速が15%アップ No_カード名 R T C HP 攻 防 速 基本技 必殺技 00457_綺羅星天アルカナ PR 力 6 800 640 445 125 正面の敵になぎ払い 貫通攻撃ガード不能 正面の敵になぎ払い 貫通攻撃ガード不能 8325_煉獄魔戒王アーク SP 力 6 800 635 530 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵に連続なぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8326_煉獄魔戒王アーク SP 力 6 810 645 540 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵に連続なぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8327_煉獄魔戒王アーク SP 力 6 820 650 545 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵に連続なぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8328_煉獄魔戒王アーク SP 力 6 825 655 550 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵に連続なぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8425_聖魔大剣現アーク SP 力 6 820 650 545 115 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に連続貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8426_聖魔大剣現アーク SP 力 6 830 660 555 115 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に連続貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8427_聖魔大剣現アーク SP 力 6 835 665 560 115 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に連続貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8428_聖魔大剣現アーク SP 力 6 840 670 565 115 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に連続貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 9508_大魔王アーク SP 力 6 805 560 670 110 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 9521_綺羅星天アルカナ SP 力 6 800 640 445 125 正面の敵に連続攻撃ブースト発動 正面の敵に連続攻撃ガード不能 ブースト発動 9528_美少女剣士アコちゃん SP 力 6 820 605 510 125 正面の敵になぎ払い攻撃さらに常時効果を打ち消す 正面の敵になぎ払い攻撃さらに常時効果を打ち消す 20561_美少女剣士アコちゃん PR 力 6 800 570 480 130 敵全体を十字に攻撃TYPE 地の相手にクリティカル 対象不在時、正面の敵を攻撃 敵全体を十字に攻撃地特効 クリティカル発生時に大ダメージ 対象不在時、正面の敵を攻撃 00456_大魔王アーク PR 魔 6 800 545 545 125 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 常時効果 与ダメージ 速を強化状態異常 行動不能 与ダメージダウンを無効化 8100_大魔王アーク SP 魔 6 805 640 640 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8101_大魔王アーク SP 魔 6 820 650 650 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8102_大魔王アーク SP 魔 6 825 655 655 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8103_大魔王アーク SP 魔 6 830 660 660 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8221_魔戒王アーク SP 魔 6 775 565 565 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 8222_魔戒王アーク SP 魔 6 790 575 575 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 8223_魔戒王アーク SP 魔 6 795 580 580 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 8224_魔戒王アーク SP 魔 6 800 585 585 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 9509_大魔王アーク SP 魔 6 820 545 650 115 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 9541_聖魔大剣現アーク SP 魔 6 820 680 480 120 正面の敵に貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 正面の敵に連続貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ ブースト発動 9529_美少女剣士アコちゃん SP 魔 6 840 625 530 125 正面の敵になぎ払い攻撃さらに常時効果を打ち消す 正面の敵になぎ払い攻撃さらに常時効果を打ち消す 09550_美少女剣士アコちゃん SP 魔 6 840 625 530 125 正面の敵になぎ払い 貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 正面の敵になぎ払い 貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8431_ソロモン王アーク SP 無 5 660 550 550 100 正面の敵を攻撃パニッシャーズの枚数によりダメージアップ 正面の敵を攻撃 このページの先頭へ ペンタヴァイス 魔族の速が12%アップ スロット効果 与ダメージが12.5%アップ No_カード名 R T C HP 攻 防 速 基本技 必殺技 0131_綺羅星天アルカナ PR 力 6 795 635 440 125 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃ガード不能 0332_星天魔アルカナ PR 力 6 800 615 515 120 正面の敵に貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 正面の敵に貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 8013_煉獄魔戒王アーク PR 力 6 800 530 635 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵に連続なぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8404_道化神メフィスト H 力 6 775 585 705 100 ランダムに敵を攻撃 瀕死時に直接攻撃に対して反撃クリティカル発生時に大ダメージ 10547_魔剣士アーク H 力 6 805 570 570 120 正面の敵に無特効のなぎ払い攻撃限界突破の回数に応じて威力アップ 正面の敵に無特効のなぎ払い攻撃限界突破の回数に応じて威力アップ 0149_魔戒剣士アーク PR 力 5 720 670 480 105 正面の敵を攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8007_魔剣士アーク PR 力 5 700 555 555 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8027_道化神メフィスト PR 力 5 700 530 630 100 ランダムに敵を攻撃 瀕死時に直接攻撃に対して反撃クリティカル発生時に大ダメージ 8201_魔剣士アーク H 力 5 675 535 535 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 0150_魔戒王アーク PR 技 6 795 580 580 115 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃ガード不能 0268_綺羅星天アルカナ PR 技 6 800 640 445 125 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃ガード不能 0341_魔剣士アーク PR 技 6 800 565 565 120 正面の敵を攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 正面の敵を攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに常時効果を打ち消す 00347_反逆使徒アルカナ PR 技 6 800 615 615 120 正面の敵に貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 正面の敵に貫通攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 00348_美少女剣士アコちゃん PR 技 6 800 565 565 120 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 00455_道化神メフィスト PR 技 6 800 495 590 125 ランダムに敵を攻撃TYPE 無の相手にクリティカル さらに補助効果を打ち消す 常時効果 自身の被ダメージがダウンさらに状態異常 行動遅延を無効化する 0809_大魔王アーク ST 技 6 820 545 650 115 正面の敵になぎ払い攻撃 補助効果消滅TYPE 無の相手にクリティカル 正面の敵になぎ払い攻撃 補助効果消滅クリティカル発生時に大ダメージ 8019_大魔王アーク PR 技 6 805 695 580 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8401_大魔王アーク H 技 6 805 580 695 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8104_魔剣士アーク H 技 5 660 550 550 100 正面の敵を攻撃 正面の敵を攻撃 0810_綺羅星天アルカナ ST 魔 6 820 655 460 125 正面の敵に連続攻撃さらに補助効果 常時効果を打ち消す 正面の敵に連続攻撃ガード不能 さらに補助効果 常時効果を打ち消す 8020_綺羅星天アルカナ PR 魔 6 775 570 475 125 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃ガード不能 8429_綺羅星天アルカナ H 魔 6 775 620 425 125 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃ガード不能 20543_星天魔アルカナ PR 魔 6 800 615 515 120 正面の敵を攻撃TYPE 地の相手にクリティカル 常時効果 自身の与ダメージがアップさらに状態異常 行動不能を無効化する 8001_魔戒剣士アーク PR 魔 5 710 660 470 105 正面の敵を攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 8111_魔戒剣士アーク H 魔 5 685 640 450 105 正面の敵を攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 0148_魔剣士アーク PR 魔 4 600 480 480 105 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵を攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 0135_ソロモン王アーク PR 無 6 795 660 660 100 正面の敵を攻撃パニッシャーズの枚数によりダメージアップ 正面の敵を攻撃 0282_美少女剣士アコちゃん PR 無 6 800 610 610 110 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 正面の敵になぎ払い攻撃TYPE 無の相手にクリティカル 20510_星天魔アルカナ PR 地 6 800 615 515 120 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に貫通攻撃クリティカル発生時に大ダメージ 20511_魔剣士アーク PR 地 6 800 565 565 120 正面の敵になぎ払い攻撃さらに補助効果を打ち消す ブースト発動 正面の敵になぎ払い攻撃さらに補助効果を打ち消す ブースト発動 このページの先頭へ テトラヴァイス 魔族の速が12%アップ スロット効果 与ダメージが10%アップ No_カード名 R T C HP 攻 防 速 基本技 必殺技 8014_反逆使徒アルカナ PR 力 5 700 535 455 120 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に貫通攻撃 8329_反逆使徒アルカナ S 力 5 670 510 430 120 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に貫通攻撃 8405_髑髏魔導スケルチェスト S 力 5 650 540 540 100 ランダムに敵を攻撃さらに対象の与ダメージをダウン ランダムに敵を攻撃さらに対象の与ダメージをダウン 8406_城壁魔導クレイテンプル S 力 5 645 700 475 90 ランダムに敵を攻撃さらに対象の被ダメージをアップ ランダムに敵を攻撃さらに対象の被ダメージをアップ 8008_星天魔アルカナ PR 技 5 685 525 445 120 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃 8202_星天魔アルカナ S 技 5 660 505 425 120 正面の敵に連続攻撃 正面の敵に連続攻撃 8407_熱風魔導ガナフ・アラフ S 技 5 640 485 405 120 ランダムに敵を攻撃さらに行動を遅らせる ランダムに敵を攻撃さらに行動を遅らせる 0021_魔剣士アーク PR 技 4 555 460 460 100 正面の敵を攻撃 正面の敵を攻撃 8112_星天魔アルカナ S 魔 5 650 495 415 120 正面の敵に貫通攻撃 正面の敵に貫通攻撃 8408_巨眼魔導フェイ・イアン S 魔 5 640 435 530 110 ランダムに敵を攻撃さらに行動不能にする ランダムに敵を攻撃さらに行動不能にする 8018_美少女剣士アコちゃん PR 無 5 700 530 530 110 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃 8302_美少女剣士アコちゃん S 無 5 625 470 470 110 正面の敵になぎ払い攻撃 正面の敵になぎ払い攻撃 このページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/wyd2/pages/93.html
うるさいです -- 名無しさん (2006-10-10 17 19 45) きもいよ -- 名無しさん (2006-11-04 15 07 12) kimo -- 名無しさん (2014-01-23 18 09 11) 名前 コメント