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ワンダーモモ ワンダーモモ説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 特殊 防御属性 無 耐性 - 弱点 - 「ワンダーモモ」より参戦!舞台から飛び出し、大活躍! 入手方法 パスワード入力 術技 RANK 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 1 しゃがみキック 1 たちキック 1 開脚キック 1 たち開脚キック 術技欄に表記なしの為、一度スロットから外してしまうと二度とコマンドで出せなくなる為注意! 1 ワンダーリング 20 光 9 ワンダータイフーン 敵陣に突っ込んでボタン連打すると気分はAC版ワンダーモモ。 だが、実質的に特技が1つのみ、リーチも短く素早さも並より上程度なので苦戦必至。しかも秘奥義習得が非常に遅い。マスタースキルは強力なのだが…。 楽をしたいならメルティアのマスタースキル「グローリー」取得後に育てよう。そうでないなら、光属性が弱点の敵が多い場所で地道に育成。 「ワンダーリング」はモモ唯一の特技にして飛び道具、貫通はしない。1発で20と大量のEBGを使うが、当てれば即回収できる。威力はまぁまぁ高く、光属性弱点ならイケるレベル。 秘奥義「ワンダータイフーン」は前方だけでなく後方の敵も巻き込むが、締めで相手を遠方に吹き飛ばすため、仕留め損なうとかなりのリスクを背負う。一撃必殺を心掛けよう。 スキル RANK 名称 効果 1 アニマルコンカー 1 睡眠軽減 1 ハピネスシングEXP 1 イミュニティ ★ クリティカルレイジ
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【TOP】【←prev】【HuCARD】【-------】 ワンダーモモ タイトル ワンダーモモ 機種 PCエンジン 型番 NC64001 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1989-4-21 価格 5200円(税別) ワンダーモモ 関連 PCE ワンダーモモ PS ナムコミュージアム アンコール 駿河屋で購入 PCエンジン
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ワンダーモモ(PCエンジン版) ワンダーモモ(PCエンジン版)データ 概要 他作品との関連 データ バンダイナムコゲームス:2007年2月27日配信 ナムコ:1989年4月21日発売 ジャンル:ACT プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページhttp 概要 横スクロールACTだが、戦闘フィールドの大きさが固定されている。 「ロリコット星からやってきた少女モモがワンダーモモに変身し、悪の軍団ワルデモンを倒していくという内容の舞台劇」 という特殊な設定。そのため舞台の外に親衛隊がいるしカメラ小僧がパンツを狙っている。 AC版では、正面を介在するキャラクターの向き変更動作によって、敵に対処する際のタイミングが遅れやすい、動きに慣性がつくため制御しづらいなどの難点があったが、PCE版ではキャラクターのモーションパターンの簡略化によって敵味方とも動きが全体的にスピーディーになり、主人公の操作性も若干改善されている。 その一方で、ステージ数が16面から12面に減らされ、一部のボスキャラとBGM、キャラボイスが削除された。その代わりに数ステージクリアごとに簡単なビジュアルシーン(ポエム付き)が入るようになった。 他作品との関連 VCで配信されているソフト ワンダーモモ(アーケード版) VC配信が期待されるソフト 現在入手できる中でお勧めソフト
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「がんばりま~す☆」 血液型:O型 星座:おひつじ座 3サイズ:82/57/84 好きな食べ物:さくらんぼ 好きな花:桜草・忘れな草 好きな色:ミルク色 1987年にナムコが発売した横スクロールアクションゲーム『ワンダーモモ』の主人公。本名は「神田桃(かんだ もも)」。 ロリコット星からやって来た変身ヒロインで、「ワンダーパワー」でワンダーモモに変身して悪の怪人軍団ワルデモンと戦う。 必殺技はフラフープのような「ワンダーリング」の他、「ワンダービーム」「ワンダータイフーン」など。 声優はアーケードではナムコの女性社員、『NAMCOxCAPCOM』では 川澄綾子 女史、 『クイーンズゲイト スパイラルカオス』ではワンダーモモーイ 桃井はるこ 女史が担当している。 2014年より配信中の新作アニメでは桃井はるこ女史が初代、 藤原侑香 女史が2代目ワンダーモモのキャストを務めている。 実はこのゲームは「小劇場「ナムコシアター」で上演されている全4幕(全16ステージ構成)の舞台劇」という設定で、上記のストーリーも劇の設定。 ステージの合間には緞帳が降りて来たり、舞台の下の客席ではモモのファンが応援していたり、 カメラ小僧がフォーカスチャンスを狙っていたりと、舞台劇である事が演出されている。 もちろん神田桃も宇宙人ではなく、ナムコシアターの人気アイドルである。 全16ステージで、「怪人軍団編」「吸血フラワーの謎編」「狙われた女子高生編」「変身・最終決戦編」の4部構成(1話4ステージ構成)。 横スクロールアクションだが舞台劇という設定なので、左右にそれぞれ舞台端(画面端)がある。 変身ヒロインではあるが変身してから戦う訳ではなく、ステージ開始時は変身前の姿で戦う事になる。 変身前のモモはキック攻撃しか出来ないが、たまにステージに現れるつむじ風に入る事で、ワンダーモモに変身出来る。 ザコを倒して変身ゲージを溜め、正面向きで立っている状態で攻撃ボタンを連打する事でも変身可能。 変身すると攻撃力・防御力・ジャンプ力がアップし、ワンダーリングを投げて攻撃出来るようになる。 「へんしーん☆」 \ よっ!ももや!!/ ミニスカートでパンチラを厭わぬキックを繰り出す派手なアクションは、『宇宙刑事シャイダー』で主役以上に人気を博した名サイドキック、 アニーがイメージ元と思われる(主役の役者が当初アクションの素人だったのをフォローする為、助手のアニーが戦闘員を蹴散らす場面が多かった)。 その他、当時放映されていた『時空戦士スピルバン』ではサイドキックのダイアナもコンバットスーツを装着しており、そちらの影響も無視出来ない。 また、舞台劇というメタ的な舞台立てについては、「舞台ショーの公開録画」という特異な設定で知られた特撮番組「突撃!ヒューマン!!」からだろう。*1 「女の子」を前面に押し出したゲームは当時としては珍しく、ミニスカでパンチラしながら戦う姿を敬遠してしまう人もいたが、 多くのファンを獲得したのもまた事実で、戦うナムコヒロインとしてワルキューレと並び人気を博した。ギャルゲーの走りとも言われている。 ただシステム面に関しては、非常に操作性が悪い上、難易度も理不尽なほど高く、あまり高い評価は受けていない。 また、攻撃ボタンで変身しようとすると大きな隙を晒してしまい、これが原因でダメージを負う事も少なくない。 おまけに敵が地面から湧いたり飛んで来たりと上下左右から迫ってくるため攻撃の振り分けに忙しく、ミスが発生しやすくなっている。 さらに固い敵が多かったり、攻撃を受けると怯んで操作不能になったりとリズムが崩れやすいのもあり、 ラストステージまで辿り着くにはかなりの回数のプレイと技術が求められた。 変身のタイミングを見極め、ボス敵との戦いまでにいかにゲージを温存出来るかが鍵となる。 後にPCエンジンに移植され、ステージの合間にモモのサービスカット(お風呂シーンとか)が挿入されるようになっている。 モーション簡略化・声関連の演出カット・開始時の幕の絵の変更等アーケード版とは多くの違いがあるが、操作性は概ね再現されている。 アクションの仕様そのものはアーケード版と変わらないものの、モーションパターンの減少の影響か、 もっさり気味だった動きはだいぶ機敏になり、オリジナル版と比べてゲームスピードは上昇している。 ステージ選択の裏技も用意されているのでクリアの難易度自体は下がっているが、それでも敵の強さは相変わらずである。 「がんばったあとはおふろ。 あわから うまれためがみみたいでしょ。これが ほんとのおふろでィーて なんてね。」 アーケード版 PCエンジン版 また、ニコニコで有名な『THE IDOLM@STER』のアイドル達の先輩でもある。 これは単に同じナムコから発売されたゲームのアイドルという意味だけでなく、 同作のアイドル事務所765プロの社長である高木順一朗が、かつて彼女をプロデュースしていたという後付け設定があるため。 同じく昔社長がプロデュースしたアイドルという設定のある音無小鳥と先輩後輩の関係性にあるのか、はたまた同期なのかは不明。 + テーマソング Fighting Girl!! 『ナムコビデオゲームグラフィティ VOL2』に、ステージのBGMに歌詞とアレンジを加えたテーマソングが収録された。 朝焼けに残骸が 哀しく輝き ただひとりふりかえる 戦いの日々を 孤独抱きしめて 青い星の世界は 敵も味方もなくて 愛し合って生きて行ける それがモモの願いなの 果てしのない宇宙に 生まれる子供たちへ すてきなもの 伝えて行こう 夢の未来をめざして… ゲームソングの名曲として人気は高く、後年モモーイこと桃井はるこ氏に「ワンダーモモーイ」としてカバーされ、 カラオケや『太鼓の達人』に収録された。 さらにこれは「WONDER MOMO-i~New Recording~」としてマキシシングル化されている。 + 外部出演 また『NAMCOxCAPCOM』にも出演。ここでは悪魔ドルアーガに操られた共演者のアマゾーナを助けるため、 また自身の身を守るため、ベラボーマンの持つ超変身物質の力を借りて実際にワンダーモモに変身して戦っている。 ちなみに『ナムカプ』の第1話のサブタイトル「何気ない街角に、突然の嵐」は、『ワンダーモモ』のテーマソングの歌詞から取られている。 『ゼノサーガ』より同名のM.O.M.O.も参戦している。 固有スキルは防御力アップの「ダンシング・ブービー」やAPを10にする「恋のダークホース」などナムコのボーカルアレンジ曲にちなんでおり、 味方にも使えるのでMPが増える装備を持たせておくのが吉。 MA攻撃「開脚ダブルキック」も射程3かつ複数攻撃できるので使いやすい。 ワンダーモモが敵2体に開脚キックを放ってからワンダービームで追撃するというもので、ラストの演出はファン必見。 「やったぁ!勝ちましたよ!」 「正義は勝つ…って奴ですね。」 そしてなんと『クイーンズゲイト スパイラルカオス』にスペシャル参戦キャラクターとして参戦した。 ゲイト本編には参戦していないが、一種のゲスト扱いなのだろう。 ワンダーモモらしい動きに加えて演出面でも流石ゲストと言わんばかりに中々凝っている。 しかし『クイーンズゲイト』は知る人ぞ知る攻撃されると服が脱げるゲームである。アイドルとしてそれでいいのだろうか…? まぁ原作もスカートの中が目当てのカメラ小僧が居たりするゲームなのだが。 しかもカメラ小僧はただの背景ではなく、撮られるとモモがスカートを抑えて硬直してしまう。更に撃退する手段も無い。 そこ、パンモロ上等で蹴りまくりじゃんとか言わない(変身後のワンダーリング以外の攻撃手段はキックしかない)。 変身後は硬直しなくなるけど…(スーパーヒロインの衣装なら)パンツじゃないから恥ずかしくない……もん? MUGENにおけるワンダーモモ + 日本破壊結社NHK氏製作 日本破壊結社NHK氏製作 アーケード版を再現した物。 フリーティケットシアター終了によるリンク切れで長らく入手不可であったが、現在はMouser氏によって代理公開されている。 変身前の状態ではワンダーゲージを溜める手段のキックとベラボーマンを呼ぶ事しか出来ないが、 ゲージが溜まった状態で変身するか、ベラボーマンが落とすSPフラッグを拾う事でワンダーモモへと変身する。 強力な必殺技が使用可能になり、特に後者で変身した場合は変身中完全無敵となるため相手は逃げるしかなくなる。 アーケード版の基本動作の他にも様々なナムコキャラを召喚して戦う事が出来る。 また、簡易であるがAIも搭載されている。 参考動画 + Jaldabaoth氏(ハザマクロオ氏)製作 Jaldabaoth氏(ハザマクロオ氏)製作 全てD4ドットの手描きで製作されたもの。声は『ナムカプ』のものが使用されている。 原作通り、キック時のパンチラを全く自重しない。そして乳揺れも自重しない。 幸せ投げも搭載されている。かなり痛そうな効果音が鳴るが…。 作者曰く簡易AIとの事だが、AIもデフォルトで搭載されている他、亜種ちゅ氏によるAIパッチが公開されている。 かつては蓬莱氏による外部AIも存在したが、現在は公開されていない。 最新版(Ver.1.0) 2016年10月27日には「ワンダーモモ・システムディレクションフルドライブ(正式名称:超変身物質の力を全開放した神田桃)」が公開された。 こちらはプレイヤー操作を受け付けないAI専用のキャラである。 氏曰く「狂大会動画で可愛く暴れる」を目的として製作したとの事で、攻撃力・防御力共に765(ナムコ)という凄まじい数値。 反面体力は低下した(ちなみにこちらも765である)が、並のキャラでは到底太刀打ち出来ない。 出場大会 オリキャラ&版権キャラでタッグトーナメント 第3回遊撃祭 画質良くないけど、夏だから女64名あちゅまれ☆トーナメント 2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバル 私に任せて!女頼りの男女タッグトーナメント【QG杯】 版権オリジナルキャラクタートーナメント 作品別トーナメントRe 手書きキャラonlyトーナメント 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 80年代ランダムタッグバトル 19XX年!作品別女性タッグトーナメント 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 削除済み ヒロインズトーナメント 卯の陣 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 「どうもありがと☆」 *1 『突撃!ヒューマン!!』では、主役のピンチに観客がヒューマンサインという小道具を指にかけてぐるぐる回す事で、 変身の為のエネルギーを送って応援するという演出があり、観客と舞台との一体感に寄与した。 後の劇場版『プリキュア』におけるミラクルライトである なお、放映当時『突撃!ヒューマン!!』の裏番組は『仮面ライダー』であり、製作陣もそれを知った上での渾身の対抗番組だったが、 武運拙く全13話の1クールで打ち切られた。 余談だが、桜玉吉氏がファミコン通信で1986年の創刊から1994年まで連載していた氏の代表作『しあわせのかたち』において、 『ワンダーモモ』をモチーフにした「ワンダーオオ」編が存在した。 いつものメンバーの紅一点「べるの」が実は宇宙人で変身能力持ちである事が判明し、 文化祭の出し物でその能力を活かしヒーローショーをする事になるという、原作と微妙にあべこべの設定ながら、 原作ゲームのキャラっぽいものが変な役どころにされたり、べるのがえっちなピンチに陥った時にワンダーサインを回さない観客が出たり、 (ヒューマンサインのパロディ)など、色々細かいネタが光る、ワンダーモモのパロディとしては中々の傑作となっている。
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ワンダーモモ 機種:AC, PCE, PS, NS, PS4 作曲者:弓達公雄 追加BGM&効果音(PCE) (*1) (*2):奈雲美徳 開発・発売元:ナムコ 発売日:1987年2月(AC)、1989年4月21日(PCE)、2022年3月31日(NS, PS4) 概要 美少女アイドルを主人公にした特撮ショーモチーフのアクションゲーム。 それまでのナムコが硬派な雰囲気を持ったゲームでイメージづけられていたのに対し、美少女を主役にした軟派な雰囲気のゲームが突如世に出てきたことで大きな反響を呼んだ。 その後のナムコゲーにおける美少女推しの傾向の先鞭を切った作品、そしてギャルゲーの元祖作品の1つとして、良くも悪くも有名な逸品である。 なお、開発中のタイトルが『ワンダーママ』だったとする情報があった (*3) が、本作の企画担当である永島洋武氏とプログラマーの弓達公雄氏によって否定されている。(*4) (*5) サウンドスタッフが多忙だったため、本作のプログラマーである弓達公雄氏が作曲を担当している。 キャラクターのボイスはナムコ社員が担当しているほか、モモのボイスは当時のグラフィックのアルバイトが担当したとのこと。(*6) 後年に移植されたPCエンジン版では、ステージ構成の変更やキャラクターの削除など、AC版の完全移植とは行かなかった。 その代わり、特定ステージクリア時にビジュアルシーンが挿入されるようになり、よりギャルゲーっぽい作風に変貌した。 収録曲 (サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 アーケード版 基板立ち上げボイス アレッ?~アッ!~やめて!~いやん クレジット ゲームスタート 幕開けA ~ メインテーマ 各VOL ACT 1 開始~BGM 変身ジングル 変身後のテーマ 第2回マイナーゲーム342位1980年代154位 ステージクリア ACT 終了 幕開けB ~ メインテーマ 各VOL ACT 2, 3, 4 開始~BGM ハイスコア更新 実際には未使用 (ハイスコア更新には別のジングルを使用)旧「未使用曲1」 女学生救出ジングル VOL3 クリア旧「未使用曲5」 エンディング END ネームエントリー PLEASE ENTER YOUR NAME! ゲームオーバー 未使用曲2 「メインテーマ」後半から開始、一部チャンネルのみバージョン『ナムコ アーケード80'S』にのみ収録 未使用曲3 「メインテーマ」別バージョン「ステージクリア」再生中に特定のアドレスを指定した際に再生される『ナムコ アーケード80'S』にのみ収録 未使用曲 「メインテーマ」別調性バージョン旧「未使用曲4」 SE・ボイス集 『ナムコ アーケード80'S』65Track目に収録 PCエンジン版 がんばりまーす!(ACT START) 「ゲームスタート」のアレンジ 舞台の幕開け 歓声 モモのテーマ 「メインテーマ」のアレンジ 変身! 「変身ジングル」のアレンジ ワンダーモモのテーマ 「変身後のテーマ」のアレンジ やったあ!(ACT FINISH) 「ステージクリア」のアレンジ あなたが傍にいてくれたら(休息の一時1) ビジュアルシーン1 はまのやどかり(休息の一時2) ビジュアルシーン2 おふろでぃーて(休息の一時3) ビジュアルシーン3 すたっふのおじさまたち(エンディング) スタッフクレジット ゲームオーバー 「ゲームオーバー」のアレンジ ネームエントリー 「ネームエントリー」のアレンジ 『ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Vol.2』収録 アレンジバージョン ワンダーモモ 作詩 (*7)・作曲:弓達公雄編曲:米光亮唄:TAKA まさごろ 『太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル』収録 アレンジバージョン ワンダーモモーイ うた:桃井はるこ作詞:桃井はるこ作曲:NAMCO(弓達公雄)/桃井はるこ編曲:坂下正俊(manzo) 『WONDER MOMO-i~New recording~』収録 アレンジバージョン WONDER MOMO-i~New recording~ 「ワンダーモモーイ」の新録版作詞:桃井はるこ作曲:NAMCO(弓達公雄)/桃井はるこ編曲:坂下正俊(manzo) サウンドトラック ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.2 アーケード版をメドレー収録 ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Vol.2 アレンジバージョン「ワンダーモモ」を収録 ナムコ ベストヒットパレード! 『ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Vol.2』からアレンジバージョンを再録 ナムコ グラフィティ コレクション ベスト10 『ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Vol.2』からアレンジバージョンのショート版を収録 GAME SOUND LEGENDS SERIES ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.2 『ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.2』をトラック分割・個別曲名命名したGAME SOUND LEGENDS SERIES版 一部を除くアーケード版の楽曲を、効果音付きのGAME PLAYING音源として収録 ナムコ アーケード80'S 複数の未使用曲を含むアーケード版を収録 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 大熱唱!歌祭り 『太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル』に収録されたボーカルアレンジバージョン「ワンダーモモーイ」を収録 WONDER MOMO-i~New recording~ 「ワンダーモモーイ」の新録版「WONDER MOMO-i~New recording~」を収録 ワンダーモモ オリジナルサウンドトラック Apple Musicでの配信。アーケード版を収録 HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.2 PCエンジン版を収録 NAMCO ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.1 アーケード版をデジタル収録 PV AC版 (Wii VC)
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BN/WSP-035 カード名:ワンダーモモ カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:7500 ソウル:2 特徴:《愛》・《宇宙人》 【自】バトル中のこのカードがリバースした時、あなたは自分の《宇宙人》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く](このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く) ロリコット星からやってきた正義のヒロイン レアリティ:RRR illust.- パンプ対象が《宇宙人》になったパワフルガール真。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 変身!ワンダーモモ 1/0 5000/1/0 赤 チェンジ元
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ワンダーモモ プレイヤーキャラ 怪人軍団ワルデモン コメント 1987年2月に、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から業務用に発表されたアクションゲーム。 プレイヤーキャラ 色違いミミロップorブリガロン:モモ/ワンダーモモ 後者はタイプから 怪人軍団ワルデモン ヤミラミ:モドキ 色違いキングラー:クラブフェンサー コイル:サイクロン コドラ:ジャグロック がんせきふうじ必須 色違いガントル:クリスタルタワー チョボマキ:クロコダルマ ゴーリキー:シャモアン ワルビアルorガチゴラス:ティラノ 後者は恐竜繋がり。 ゴローニャ:アクロボール オクタン:キャノンポッター ラフレシアorウツボット:吸血フラワー タテトプス:ガードロボット マニューラ:アマゾーナ マグカルゴ:ターボノイド ゲノセクト:巨大タンク フォレトス:モズー お邪魔キャラ コイル:カメラ小僧 でんじはorフラッシュ必須 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 プレイヤーキャラクター ホルードorマフォクシー:アキホ/アマゾーナ -- (ユリス) 2020-09-06 17 14 23
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ワンダーモモ / Wonder Momo ナムコ 1987年2月 AC.PCE(HuCARD).Wii"VC" 魔女っ子アニメと特撮物をたしたような雰囲気のアクションゲーム アイドルが文化祭か学芸会をしているかのような舞台劇の画面の中で、 左右に2画面分スクロールする中を移動しながら敵を倒していきます。 つむじ風で「ワンダーモモ」に変身してパワーアップする。 収録 ナムコミュージアム アンコール PS
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ワンダーモモ アクションゲームがしたいといういなたみがリスナーに勧められて購入 3-2の2体のアクロボールに苦戦し数時間はループした ようやく打開して3-3へ進むも、体力やワンダーゲージの少ないいなたみはあっけなく殺される。 基本的にループになるため、体力のある時しかやらないようだ やる気はある・・・やる気はあるが長時間取れないので今はやらない
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ワンダーモモ 【わんだーもも】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 発売・開発元 ナムコ 稼動開始日 1987年2月 プレイ人数 1~2人(交互プレイ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 【Wii】バーチャルコンソールアーケード2009年6月16日/800Wiiポイント(税5%込)アーケードアーカイブス【Switch】2022年3月31日/838円(税10%込)【PS4】2022年3月31日/837円(税10%込) 判定 なし ポイント ナムコご乱心ゲームの先駆的一品 概要 ゲーム内容 賛否両論点 問題点 評価点 総評 移植版 その後の展開 余談 概要 キャラ作りに定評のあるナムコが80年代末期に世に送り出したアクションゲーム。 80年代のアイドルブームと特撮ヒロインという要素を組み合わせた独特な舞台設定を持つゲームで、当時のアーケードゲーム界隈でもまだまだ珍しかった、「女性が主人公のゲーム」として大きな話題になった(*1)。 特撮ヒロインショーをモチーフにしたアイドルショーの舞台上で、美少女アイドルがあられもなくパンチラを披露しながら敵と戦うという、ナムコ黄金期のゲーム全般に漂っていた漢らしい硬派なイメージを覆すシチュエーションが当時のオールドナムコファンにとっては(いろんな意味で)すこぶる衝撃的であり、「ナムコ終わった」「ナムコが狂った」等散々な評判が飛び交い、見た目の軟派さとは裏腹な難易度の高さが賛否を呼んだ。 なんとも形容しがたい独特な一品だが、女の子を主人公に据えた先進的な設定からギャルゲーの先駆的作品としても見られている。 ゲーム内容 「『地球の平和を守るためロリコット星からやってきた愛の戦士ワンダーモモが、悪の異次元怪人軍団ワルデモンと戦う』という設定の特撮ヒロインモチーフのアイドルショー」。 そんな少々ややこしい設定の世界観の元に展開する横スクロールアクションゲーム。 3画面分あるステージはアイドルショー上演中の劇場の舞台上。これを行ったり来たりしながら戦うため、行動の領域は狭い。 敵は舞台上のみならず舞台下にもいる。ステージ開始後、一定の間隔で舞台の左右端のどちらかからカメラ小僧が現れて移動するモモを執拗に追いかけ、立ち止まった隙に「フォーカスチャンス!」の掛け声とともにカメラのフラッシュを炊いてくる。これをくらうと恥ずかしがってしゃがみこみ、一定時間硬直して隙ができてしまう(しかも硬直時間がかなり長い)。「……ミニスカでハイキックしまくっているくせに」は禁句。(「事務所の指示で嫌々ながらやらされてるんだ」と思ってあげよう) ジャンプ中に舞台袖に激突すると弾き飛ばされて転倒してしまう。 ただし、弾き飛ばされてから立ち上がるまでの間は無敵状態になるので、これを利用して敵の包囲から脱出するというテクニックもある。 ステージはエピソード仕立てになっており、全4話16ステージ(1話4ステージ)構成。 第1話「恐怖!怪人軍団」 第2話「吸血フラワーの謎」 第3話「狙われた女学生」 第4話「変身!最終決戦」 各ステージの固定ボスキャラを倒すとクリア。 ライフ制でHPが尽きた時点でゲームオーバー。コンティニューするとプレイ中のエピソードの冒頭ステージからやり直しになる。 筐体設定でラウンドセレクトをONにしていた場合に限り、ゲーム開始前に自由にステージを選択可能。 制限時間及び永パ防止キャラクターの類は存在しないが、ステージ開始後は時間経過によってザコ敵の登場頻度や攻撃頻度、移動スピードが上昇していく。攻略に手間取っているとその分、クリア難度が上がってしまうため、的確かつ手早い攻略が肝要。 操作方法はジャンプ アタックボタンの2種類。 レバー左右 横方向き中に軽く入力すると正面を向く。横向き中にレバーを倒すと横方向へ歩き出す。 レバー上 ジャンプボタンと組み合わせることでジャンプの高さが2倍になる。 レバー下 しゃがみ。正面向き中は正面向きのまましゃがむ。 アタックボタン キックで攻撃。体勢によってキックの種類が変わる。変身時を除き足技のみ。 正面向きでアタックボタン連打 ワンダーモモに変身する。この操作では隙が大きいが、舞台上に時々現れるつむじ風に入ることで自動的に変身可能。変身中は敵の動きが停止し完全無敵状態となる。 変身条件はザコ敵を倒すことで上昇するワンダーメーター(画面左上の体力メーターの下段)が1メモリ以上溜まっていること。溜まっていないと変身アクション自体が行えず、つむじ風もこない。 変身するとパワーアップして自機の性能が上がるが、変身中は敵を倒してもメーターは上昇せず、時間経過と共に減少し0になると変身が解けてしまう。効率よくクリアするには敵の出現パターンと変身のタイミングを覚え、パターン化する必要がある。 変身中の効果。 攻撃力・防御力が2倍。ジャンプ力も向上する。 破壊不可能な敵弾の一部を破壊可能。 投擲武器ワンダーリングを装備。 横方向への攻撃はこれで固定となり、横向き時のキックはリングを手放さないと出せなくなる。 カメラ小僧のフォーカスショットに怯まなくなる。変身後はアンダースコートと言う事なのだろうか? 一部の敵攻撃に対しては喰らってもダメージモーションにならなくなる(今風に言うと「アーマー効果」)。さらにダメージを受けて転倒した際の復帰時間が変身前より短くなる。 自機に働く慣性が緩くなり、全体的に動きが機敏になる。 ザコ敵を一定数倒すと、アイテム(カプセル)が出現する。 赤と黄色のカプセル 体力ゲージが2メモリ回復する。ステージクリア以外で体力回復できる唯一の手段。 白と赤のカプセル 取るとモモが白く光り、静止した状態でボタンを押すとワンダーリング攻撃の代わりにモモが腕を組んで光線を出す「ワンダーショット」が使用可能になる。一定時間内なら何度でも撃てる。変身中にしか出現しない。 黄色と青のカプセル 高速回転しながら左右にワンダーショットを乱射する必殺技「ワンダータイフーン」を一定時間放つ。発動中は動けないが、完全無敵でワンダーゲージも減らない。変身中にしか出現しない。 賛否両論点 作品全体に漂う独特なノリ 本作が敬遠された大きな原因でもある。美少女が足を振り上げてキックする度に、ダメージを食らって転倒する度にパンツをちらちらさせ、カメラ小僧に激写されたり「キャー!」だの「もうだめ!」だのの叫び声をあげるのである。 今でこそ女の子がパンチラしたり露出度の高い恰好をしてお色気を振りまくゲームは普通だが、この頃はゲーセン全体が男性の立ち寄る場所という認識がまだまだ根強く、世界観もキャラクターも男らしく硬派なものが主流だった。女の子が主役のゲームがぽつぽつと表れ始めた時期だったとはいえ、女性が主役の作品はまだまだ軟派と見られがちであったのである。ただでさえそんな背景があったうえに、硬派な作品を多く輩出してきたナムコがここに来てまさかの攻めの姿勢に転じたというわけで、その衝撃たるやなかなかのものだったのだ。当時のゲーセンのメイン顧客であった男性ユーザー及び当時の硬派な男性ナムコファンに「恥ずかしくて手が出せなかった」という人が多かったのもむべなるかなというところである。 80年代当時のアイドルブームを意識してヒロインがアイドル、舞台下で腕を振り上げて応援する親衛隊らしい男たちなど、その筋のマニアを意識したような作風である。 問題点 操作性の悪さに起因する難易度の高さ。 歩くスピード自体は速いものの、自機に慣性が働いているため左右へ方向転換する際の反応が鈍い上に、転倒後の復帰中の無敵時間が極わずかしかなく、硬直時間も長い。慣れない内は『転倒したまま体勢を立て直せず、畳み掛けるように敵の攻撃を食らってあっという間にゲームオーバー』という事態が頻発し易く、ストレスが非常に溜まりやすい。 ちなみによく言われている「左右への向きの転換には正面を挟む」というのは誤りで、横方向を向いた状態で反対方向にレバーを倒すだけで振り向くようになっている(*2)。 ボス敵も種類も攻撃方法も多種多様なため、それぞれに適切な攻略パターンを見出す必要がある。 変身前のモモの素の性能が弱いためワンダーモモに変身した状態で戦わないと厳しく、ボス戦突入時に変身状態を十分に維持できるようにパターンを組まないといけない。 後半になるとボスクラスが2体以上出てくることも珍しくない。最大で4体出てくるステージもある。 特に3-4のボス「ターボノイド」はかなりの難敵で、倒し方を知らないとここで詰まりやすい。 受けたダメージのリカバリーがやや難しい 体力回復カプセルが比較的多く出るためか、面クリア時の体力回復量が少な目(2メモリ)。このため、ギリギリで面クリアした際に立て直し難く、ジリ貧になりやすい。 肝心のカプセルアイテムも出現後放置しておくと画面上部に上昇し最終的に画面外に消えてしまうため取り逃してしまい易い。 無数の敵に囲まれて混戦状態になっている時に遠距離攻撃で遠くの敵を倒して出してしまった場合はまず取得が間に合わない。 舞台劇という設定上、背景はステージによって変わるもののただの書割であり、敵以外の障害物やアスレチックなどのギミックも皆無。『ザコを倒し力を溜める→ボスキャラ出現→変身してボスを倒しクリア)』……と、同じことの繰り返しで、ゲーム的には単調である。 評価点 明るくコミカルな作風 キャラ作りに定評のあるナムコらしい、マッピーやパックマンなどのポップでかわいいキャラクターをメインにした作品と同様の、明るくどこか能天気な雰囲気がよい感じ。 先述の通り「アイドルショー」という設定になっているため殺伐感もなく、ゲームオーバーになってもそれほど後味の悪さを感じないのもいい所。『舞台を失敗して泣きだしてしまい、途中でショーが終わってしまった』だけで、別に深刻な怪我をしたり死んでしまうということではない。 と同時に、後述のように特定の面クリアでは色々な演出が挟まるため、「ようし、モモのためにも次こそはクリアするぞ」と思わせてくれる。 パターン化必須のゲーム性 制限時間の伴う変身アクションで攻略パターンを組み立てる要素によりそれなりの戦略性を持っている。 もしこの要素がなかったら、単純に敵を倒していけばいいだけのヌルいゲームになっていたであろうことは想像に難くない。 80年代の特撮番組とアイドルブームという、80年代当時の風俗を取り入れた独特な舞台設定。 コミカルに、変身時にはカッコよく決めてくれるBGM。 本作のBGMはプログラムを担当した弓達公雄が制作した(サウンドスタッフが他のプロジェクトで多忙だったため)。 敵味方ともボイス付きでよく喋る。 パターンは非常に多い。ほとんど棒読みだが(*3)。 演出もセンスがいい。 ステージ開始時に主役のモモが描かれた緞帳(*4)が上がってスタートし、ステージクリアすると緞帳が下りてくる、3面で敵に捕らわれた女学生を助け出すと「どーもありがと」と(棒読みで)お礼を言ってくれたりと、舞台劇という設定を活かした演出にもなかなかこだわりが感じられる。 エピソード仕立ての構成によりささやかながらもストーリー性が含まれており、特撮ヒロインものならではの熱いノリを感じさせてくれる。 「変身中は完全無敵で周囲の敵も動かなくなる」というのも、「変身中は敵も大人しく待っていてくれる」という変身ヒーローもののお約束を体現しているとも言える。 独特な操作に慣れるまでが壁だが、1プレイあたりのプレイ時間が20分程と短いのでゲームテンポそのものはよい。 ヒロインのモモがかわいい。 なんだかんだ賛否両論ながら、主人公のモモは80年代のナムコを代表する人気女性キャラクターとなった。ドルアーガシリーズのカイ、ワルキューレシリーズのワルキューレと合わせて当時のナムコ三大ヒロインとして多大な人気を集め、一時期ゲーメストの人気キャラ投票で三者で上位を独占するほどの人気を誇っていた。 「狙われた女学生」に登場する「アマゾーナ」も人気は高い。 総評 本作がリリースされた80年代末期は、ナムコが優れた作品の数々を排出し脂が乗りに乗っていた80年代、いわゆるナムコ黄金期と呼ばれた時代が終息に向いつつあり、攻勢を誇っていたナムコに一抹の陰りが見え始めていた時期であった。 それまでの硬派で漢らしいゲームか、女性向けのかわいらしいキャラクターをメインに据えたコミカルなゲームとはまた毛色の違った作品が現れ始めていたその中で、本作は突如世に放たれ、大きな衝撃をもたらすこととなった。 ゲーム性の面では操作性が悪く難易度も高いためにとっつきにくく、キャラクターや舞台設定などの外堀の面を見ても、キャラクターは魅力的だけれどもいかんせんマニアックで万人受けするとは言いがたい作風であり、「操作性が悪くて難しいけどキャラクターがかわいいから(むしろパンチラが)いい」という人、「ゲーム性の悪さやゲーム全体の雰囲気やノリについていけない」という人と、評価が真っ二つに割れることになってしまった。 とはいえ、その作風で確かなファン層を掴んだこともまた事実。 ゲーム全体に漂う能天気な雰囲気や明るい世界観、そしてキャラクターの持つ魅力は、まさにキャラ作りに定評のあるナムコの面目躍如といえるだろう。 その後、「女性キャラをメインに押し出したマニアックな設定のアーケードゲーム」というこのセンスは、「女体にサル」のキャッチコピーでお馴染みの脱衣系陣取りゲーム(*5)『ダンシングアイ』、そして一大センセーションを巻き起こしたアイドル育成ゲーム『アイドルマスター』へと受け継がれていった。 移植版 PCエンジン版 1989年4月21日発売。容量の関係から一部変更が加えられている。 サンプリング音声、一部の敵と音楽、ステージ数の削減。 キャラクターのモーションパターンの簡略化、背景の全面書き換えと演出・ステージ構成の変更(エピソード仕立てではなくなった)。 モーションパターンの簡略化に伴い、キャラクターの動きの慣性がなくなって全体的に動きが機敏になり、ゲームスピードがAC版に比べて上昇している。 一定のステージをクリアするごとにビジュアルシーンが挿入されるようになり、ギャルゲー色が強まった。 2007年2月27日にはWiiのバーチャルコンソールで配信開始された(要600Wiiポイント)。 プレイステーション版 1997年10月30日発売の『ナムコミュージアムアンコール』に収録。 こちらは業務用を再現しているが、わずかに業務用と異なる部分がある。またPS2本体では互換性の問題から正常に動作しない。 バーチャルコンソールアーケード版( ※サービス終了につき現在はダウンロード不可 ) 2009年6月16日配信開始。業務用の完全移植版(要800Wiiポイント)。 アーケードアーカイブス(ハムスター) 2022年3月31日にSwitchとPS4に配信。 その後の展開 モモはこのゲームでデビュー後、『ファミスタシリーズ』に登場するナムコキャラによる球団チーム「ナムコスターズ」のメンバーとして(*6)、またFC用ソフト『ファミリーサーキット』のナムコキャラで構成された「ノービルクラス」のライバルレーサー、『ファミリーピンボール』のバトルモードの対戦相手としてゲスト出演するなど、その後も地道な活動を続けた。 後に『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』や『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』にアイテム扱いで特別出演している他、2002年発売のWSC用シミュレーションRPG『ナムコスーパーウォーズ』(*7)、2005年発売のPS2用シミュレーションRPG『NAMCOxCAPCOM』にゲスト出演を果たしたのを皮切りに、3DSソフト『プロ野球ファミスタ2011』にナムコレジェンズ(*8)のメンバーとして引き続き続投、2011年7月28日発売のPSPソフト『クイーンズゲイト スパイラルカオス』にもスペシャル参戦キャラとして登場する(*9)など、再びキャラ自身が日の目を見る機会が増えてきている。 また、バンダイナムコゲームスの運営により2012年には海外で運営されているナムコのレトロキャラクターを取り上げたwebコミック連載サイトで本作もwebコミック化され、2014年にはさらにそれを原作としたwwebアニメが配信された他、ブラウザゲームも制作された。 続編として配信された『Wonder Momo:Typhoon Booster』は、ワンダーモモの時代から25年後、神田桃の娘が二代目ワンダーモモとなり侵略者ワルデモンと戦うという設定。役者による舞台演劇の設定がカットされてワルデモンはすべて本物の侵略者という設定になり、これによりアマゾーナ(初代)もワルデモンの忠実な僕になった。 「ワルデモンの王が軍団の総元締め」という設定のためモズーの存在がなかったことにされている(が、エンディングでさりげなく登場する)。 余談 『NAMCOxCAPCOM(以下ナムカプ)』で正真正銘の戦うヒロインになったこともあって誤解されやすいが、このゲームはあくまで「アイドル主演の舞台劇(ヒーローショー)」をモチーフにしたゲームであり、ゲーム内の世界でも「ワンダーモモ」はフィクション上のキャラクターである。このため、モモ自身にはスーパーヒロインとしての能力は一切ない。 この点は、AC版のチラシの作品解説が劇場のパンフレットを意識した文章になっていたり、当時のゲーム雑誌でアイドル・モモへのインタビュー形式という形で特集記事が組まれたり等で当時から押し出されており、ビジュアルシーンの導入によってギャルゲー色が強まったPCエンジン版ではさらに強調されている(ゲームの合間合間に挟まれるビジュアルシーンは、アイドル神田桃の日常の一幕という設定になっている) ナムカプに参戦した際も原作同様、特殊能力を持たない極普通の少女であり、同じナムコヒーローであるベラボーマンから『超変身物質』を授かることによって本物のスーパーヒロインに変身した(こちらではアイドルではなくミュージカル女優という設定になっている)。 同作には他にアマゾーナ、クラブフェンサー、キャノンポッターが登場している。モモ同様原作では戦闘能力はないが、アマゾーナはドルアーガに操られており、クラブフェンサーとキャノンポッターは着ぐるみの中にドルアーガの兵士が入っているというクロスオーバー設定が組み込まれている。 原作の独特な作風からキャラ人気自体は高かったもののデビュー当初はどこかイロモノ的な目で見られがちであったが、2000年代以降はナムカプで初めてキャラクターを知った新規層も増え、純粋にかわいい女の子キャラクターとして新たな人気を獲得していった。 後に本作のメインBGMと変身BGMがボーカルアレンジされ、当時定期的にリリースされていたナムコゲームミュージックのアレンジアルバムシリーズに収録された。2人の歌手による交互歌唱で変身ヒロインの日常と戦士の悲哀をコミカルかつシリアスに歌い上げた名曲である。 初出はドラゴンスピリットがメインで収録されていた「ナムコ ビデオゲームグラフィティ Vol.2」。当時ドラスピ目的で購入し、いかにもアイドルチックなロリボイス的歌声とハスキーボイスによる熱いシャウトの掛け合いを聴いてのけぞった人は多いだろう(しかも収録トラックは世界観がまさしく対極な戦車シューティングアクション「ブレイザー」の次)。(*10) ちなみに変身前パートを担当したのは、詩人・シンガーソングライターで路上弾き語りライブを行っていることでも知られる女性ボーカリスト津田まさごろで、ディグダグのボーカルアレンジ曲「恋のディグダグ」も歌っている。(*11) 更に2005年に歌手兼声優・桃井はるこによる書き下ろしの歌詞と、「日本ブレイク工業社歌」で脚光を浴びたミュージシャンmanzoの手がけた新規アレンジによるパロディ的カバー楽曲「ワンダーモモーイ」が家庭用『太鼓の達人 とびっきり! アニメスペシャル』に収録。AC版『8』『9』に限定収録された他、後に新録シングル版がリリースされた。 本作は後付け設定によって『アイドルマスター』と世界観がリンクされている。 同作において「ワンダーモモを演じた神田桃は、高木社長(*12)がプロデューサー時代に初めて手がけたアイドルである」という設定が付加され、アイマス本編のアイドル候補生たちの先輩として位置づけられるようになった。年齢は気にするな! それと関連し、アイマスのDLC衣装にワンダーモモの変身中コスチュームがラインナップされている。 後に『ドラゴンスピリット』などで頭角を現し、『リッジレーサー』でブレイクするmegaten/Sampling masters MEGAこと細江慎治のデビュー作はこれ(ソースは三原一郎氏のツイート)。ただし音楽スタッフではなく、ドッターとしての参加だった。 『ファミコン通信(現ファミ通)』で連載されていたギャグマンガ『しあわせのかたち』(1986-1994年)に登場する「ワンダーオオ」(*13)の元ネタであり、当時は本作は知らなくてもオオなら知ってる(『しあわせのかたち』はOVA化も果たしており、その中でワンダーオオも登場している)と言う人も多かったかもしれない(*14)。 2020年から始まったバンダイナムコスタジオ制作によるYouTubeの番組「ナムコ ミュージアム オブ アート」の第3回で本作が取り上げられた。それによるとPCエンジン版発売後にいくつかの別企画が進行していたそうで、その中の一つであるRPGの『ワンダーモモクエスト(試作品)』の画像も紹介された。「1987 1992 NAMCO LTD.」の表記があるが機種など詳細は不明。その画像からSFC用コマンドRPGだったと推察されている。 その画像内におけるセリフなどから類推するに、「地球にやってきたワンダーモモがとあるアイドルプロデューサーの下に居候しアイドルとして活動しつつ敵と戦う」というような内容になる予定だった模様。 パックマンが参戦した流れで『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』には本作のBGMも収録されている。