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テンちゃん 種族 熊猫っぽい何か 種類 中に人なんて居ないもふふわ 性別 女 年齢 3歳 身長・体重 136cm/92kg 搭乗機 量産型ゲシュペンストMk=Ⅱ オセロカラー 所属 ・・・ぱんだ? コールネーム 白黒毛玉(オセロ・ボール) CV 金田 朋子 『ささとたけを くれると とってもうれしいなぁ』 『あわおどり、だけじゃなくて ふらだんすも おどれるよう れんしゅーちゅう』 ころころまるまるした体型と、ふわふわもふもふした体毛、モノクロカラーの体色、人はそれをパンダと呼び、周囲に癒しと愛想を振りまいてくれる存在。 人語を読解・理解できるほど高い知能と学習能力を有しているが、パンダに喋る事なぞ出来るわけもなく、スケブとちびたクレヨンで会話を行う。 最近の趣味は人の上に乗っかって惰眠を貪ったり、他人に抱きつきながら……いわゆる逆抱き枕をして寝ることらしい。 また、機動兵器の操縦技術も有しており、短い指と肉球しかない”あんよ”の分際で、機動兵器でバランス崩すことなく阿波踊りが踊れる無駄に凄いスキルを持っている。
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一般情報 トンちゃん 2期2話から登場。軽音部が部室の備品を購入しに行ったホームセンターで売られていた子ガメで、品種はスッポンモドキ。 部室にあったさわ子の古いギターを売ったお金で1つだけ何か買ってもいい、とさわ子に言われ、唯の提案(と言うよりは勘違い)により梓の後輩の新入部員としてアクアリウム設備付きで購入。梓よりも唯の方がとても気に入っており、唯曰く「鼻にピーナッツを入れたくなる可愛さ」とのこと。 性格は非常に大人しく、賢い面を持つ。つぶらな瞳と大きな鼻の穴がチャームポイントで、軽音部のマスコットキャラクターとして愛されている。 主に梓と紬がエサや掃除などの世話をしており、夏休みの間は梓が家に連れ帰って世話をしている。 検索結果一覧 取得中です。
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キンちゃん ■性別 女性 ■種族 キリン(麒麟ではない) ■ステータス 攻撃:10/防御:2/体力:3/精神:3/FS:12 ■FS名 首が痛いなぁ~サロンパス取ってくる ■能力スタイル パッシブ ■コスト 2 能力名『わー、きみはクビが伸びてるフレンズなんだね』 能力原理においてキスやビンタ等の顔に直接触れる必要のある能力、視覚.聴覚.味覚への影響を及ぼして発動する能力を無効化する。 (敵味方無差別) 渡り廊下に居ると狭くて首を痛める。 (特に意味はない) 無効化対象一覧 じゃんぐる キャプテンラクーン(視覚、聴覚) 夕波千鳥(視覚) さばんな 花堂はじめ(視覚、聴覚) BBBBB(視覚、聴覚) 松間 檀(聴覚) MCMUZINA(聴覚) 渡貫翡翠(視覚) 能力原理 ながい、クビが、ながーい キャラクター設定 キリン科 キリン くびがながいフレンズ。 偶蹄目キリン科キリン属に分類される偶蹄類。現生動物の中では最も背の高い動物、体にくらべ際立って長い首を持っていてアフリカ中部以南のサバンナに生息しているんだ 基本的に気の葉っぱや若芽などを食べてるけど、果物を食べることもあるんだ。 最近は森林伐採や土地の開発なんかで数が減ってきているんだ、心配だね。 K望崎動物園 KユYおにーさん
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登録日:2021/10/19 (火曜日) 20 29 38 更新日:2024/05/02 Thu 19 48 29NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 それいけ!アンパンマン アンパンマン アンパンマンキャラクター項目 グラタン グラタンちゃん 原えりこ 料理下手 生意気 グラグラグラターン♪おいしいグラターン♪ グラグラグラターン♪マカロニグラターン♪ グッラグッラグッラグッラおいしいよー♪ 出典:それいけ!アンパンマン/トムス・エンタテインメント/第493話B「アンパンマンとグラタンちゃん」/1998年/10月9日放送 『それいけ!アンパンマン』の登場人物。 声:原えりこ 【概要】 旅をしながら、みんなに美味しいグラタンを作ってあげている女の子。 マカロニのような太い髪の毛と、グラタン皿のような帽子が特徴。 作るグラタンは、食べた人みんなが美味しいと言ってくれているほどの大評判の味なんだとか。 性格はちょっとわがままで、最高級の材料にこだわって材料が揃わないと作ろうとしない。 ただし、材料が揃えば気前よく食べきれないほどの量のグラタンを作ってくれるし、助けてくれたアンパンマンやジャムおじさん達にはそこそこの材料しか揃わなくてもグラタンを作ってくれた。 しかし、しぼりたての牛乳とバターとチーズだけは譲れないらしい。 実は、グラタンちゃんの作るグラタンにはグラタンちゃん本人も気づいていない重大な秘密があるのだが…… 【活躍】 1998年初登場。 吊り橋を渡っていた「グラタンちゃん」は、突然橋が崩れて川に落ちそうになる。 危ない所でアンパンマンに助けられるが、グラタンの材料が入っていたバスケットは滝に落ちてしまい、代わりの材料があるかもしれないと言ったアンパンマンに連れられてパン工場に行く事に。 パン工場にやって来たグラタンちゃんは、自分のグラタンは食べた人みんなから大評判という話を始め、ジャムおじさん達にも作ってくれる事になったが、最高の材料しか使わないというグラタンちゃんは、パン工場にあった材料にケチをつけ始める。 この野菜あんまり新鮮じゃないわね! このマカロニ最高級の小麦粉使ってるの!? 私、こんなものよりホタテとかロブスターとかウニとか得意なのよね! それでも、何とか作ってくれる事になったが、何やらグラタンちゃんの手つきが非常に怪しい。 この包丁切れ味悪いわね! 玉ねぎを力任せに切り、さらにはマカロニを茹でずにそのまま放り込むグラタンちゃん。 バタコ「マカロニって一度茹でるんじゃなかったっけ……?」 そして、グラタンを焼き始めるとパン工場の煙突からは黒い煙が立ち上ぼり始めた。 ついにグラタンが完成するが、そこにあったのは…… 出典:同上 お待ちどうさま~! 召し上がれ!ほっぺが落ちないように気をつけてね~! どう見てもグラタンには見えない、見るだけで味がわかるシロモノであった。 つまり、グラタンちゃんは最高級の材料を使えばそれだけで美味しいグラタンができると考えているだけの、単なる料理下手だったのである。 食べた人みんなから大評判というのも、みんなが気を使って本当の事を言わなかったからに過ぎなかったのだ。 アンパンマンが心配そうに見守る中、ジャムおじさん達はこの得体のしれないモノを意を決して口に運ぶが…… 一口食べただけで卒倒してしまった。 そうか!気絶するほど美味しかったのね! グラグラグラターン♪おいしいグラターン♪ グラグラグラターン♪マカロニグラターン♪ しっかりしてください!ジャムおじさん、バタコさん、チーズ! 都合よく解釈したグラタンちゃんは、倒れた三人を介抱するアンパンマンを残して上機嫌でパン工場を立ち去るのだった…… さて、一方その頃バイキンツリーハウスではばいきんまんとかびるんるんがお昼ご飯の支度をしていた。 ねえばいきんまんお腹空いた~、今日のお昼ご飯な~に? スパゲティカビソースと、カビカビサラダなのだ! そんなもん食べられるわけないでしょ!他に何か探してきな~! 当たり前だがドキンちゃんに怒られたばいきんまんは、グラタンちゃんを見つけて連れ帰るが、今度は最高級の材料集めをさせられるはめに。 苦労していろんな所から材料を盗み、ようやくグラタン作りが始まり、ばいきんまんは少しでもお腹を空かせて食べようと運動を始める。 そして、グラタンが完成してばいきんまんとドキンちゃんは空腹のあまり突撃する。 しかし…… ぎぃやああああああ~! ぐええええええええ~! あまりの不味さに辺りを走り回るばいきんまんとドキンちゃん。 立ち止まって目を回していると、再びグラタンちゃんが泥の固まりのようなグラタンを進めるが、当然ながら二人は拒否。 それでも食べさせようとするグラタンちゃんに、二人はついに怒ってグラタンを地面に叩き落としてしまう。 あっ!ひどい、なんて事するのよ! こんなもの食べられるわけないでしょ! えっ!? あんた、これ本当に美味しいと思ってるの!? だって、みんな美味しい美味しいって……! 嘘だと思うなら自分で食べてみたら!? ドキンちゃんに言われて、自分の作ったグラタンを一口食べてみるグラタンちゃん。 ウゥゥアアッ!? グラタンちゃんは自分のグラタンのあまりの不味さに思わずよくわからない声を上げ、ショックのあまり泣き出してしまう。 自分で作っといて、泣いてる場合か! ドキンちゃんは呆れて帰ってしまい、材料集めをさせられた上にとんだゲテモノを食べさせられたばいきんまんは激怒してグラタンちゃんを追い回す。 ばいきんまんに捕まってピンチになるが、そこにアンパンマンが登場。 マジックハンドで攻撃するばいきんまんだったが、反対にアンパンマンにマジックハンドを回転させられてアンパンチで吹っ飛び、滝に落ちそうになった所をかびるんるんに助けられて帰っていった。 もう大丈夫だよ、ケガはなかったかい? アンパンマン…… アンパンマン、私のグラタン、美味しくなかったのね…… グラタンちゃんは自分のグラタンの不味さを自覚し、アンパンマンの胸の中で泣いた。 そして、パン工場でジャムおじさんから美味しいグラタンの作り方を習う。 いいかい、美味しくなかったからって悲しむことはないよ。また最初から作ればいいんだ あたしにも出来る? できるとも。美味しくなれ、美味しくなれって心をこめて作れば、きっとできるよ うん!美味しくなれ、美味しくなれ…… そして、心をこめて作り直したグラタンは、とても美味しいものだった。 みんなが大満足で、あっという間に平らげたチーズに自分の分をあげるグラタンちゃんをアンパンマンは笑顔で見つめるのだった。 さて、それから11年後の2009年にグラタンちゃんは再登場。 前回、ちゃんとしたグラタンを作れるようになって、さぞや腕前も上達したと思いきや…… 元に戻っていた せっかくちゃんとグラタンを作れるようになってのに、また不味いグラタンに戻ってしまったのである。 しかし、一口食べて卒倒するほどだった前回と違って不味いと言えるだけの余裕があるし、見た目も一応グラタンに見えるようになっている。 性格も高級な材料にこだわる事もなくなり、雑ではあるが作り方もだいぶましになるなど、間違いなく前回よりは成長してはいる。 この回ではカレーパンマンのカレーライスと張り合い、再び自分のグラタンの不味さを自覚してカレーパンマンと一緒に練習してカレーグラタンを作った。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三歩進んで二歩下がる -- 名無しさん (2021-10-19 20 37 34) 演じる原えりこ氏は、アンパンマンでは他にもピョン吉やハチミツぼうや、おひなちゃんも担当されているそうな -- 名無しさん (2021-10-19 20 42 26) アンパンマンの中で料理下手といえば鉄火のコマキちゃんが思い浮かぶけど実は彼女よりだいぶ前から料理下手キャラはいるという。 -- 名無しさん (2021-10-19 21 07 42) アンパンマンアニメで料理をふるまうのに下手なキャラっているのな -- 名無しさん (2021-10-20 20 21 36) おべんとうまんもお弁当振る舞うくせに不味い -- 名無しさん (2021-10-20 22 04 37) 名前 コメント
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カトちゃんケンちゃん / J.J. Jeff 機種:PCE 作曲者:国本剛章, タマオ (スタッフロール音楽作曲(*1)) 発売元:ハドソン 発売年:1987年 概要 テレビ番組『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』内のコントを題材とした横スクロールアクションゲーム。 カトちゃん(加藤茶)とケンちゃん(志村けん)の顔のグラフィックが驚くほど実物と似ていたため、 発売されたばかりのPCエンジンの描写力を見せつける一作となった。ゲームの難易度はかなり高め。 日本国外ではグラフィックが変更され『J.J. Jeff』の題で発売された。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 タイトル 地上 1-1他 マイナーレトロ16位第3回マイナーレトロ16位横スクロール207位 地下 1-2他 横スクロール182位 地下2 1-4他 海 空 1980年代198位 ボス エリアクリア フィールドクリア ボーナスステージ ゲームオーバー エンディング スタッフロール 温泉 未使用曲 サウンドトラック PC園児
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コキンちゃん アンパンマンのキャラクター
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製作者 風鈴屋 出場大会 第三回大会 設定 地球で言うところのジェンツーペンギンの姿をした生物 自分の卵の殻を常に持ち歩いており寝床にしているが最近ひびの部分から割れてきたため新しい寝床を捜し中 昔、首に大けがをおったさい手当をしてくれた誰かにもらった布をリボンにしておりそれを返すために大会参加する ペンちゃんという名前もその誰かにもらったのだが相手の容姿は覚えていない *************************************************** 見た目はペンギンだが特殊な実験がおこなわれていた星の住人であり口からビームを吐いたり翼で鋼を砕くこともできる 補足 卵の頃から遺伝子組み換えなどで強化され続け孵る頃には焼却炉に捨てられる予定だった沢山の強化生物製作実験の失敗作達の中の一匹 処理場に搬送される時に非人道的実験に対する反対派の人々にトラックが襲撃され羽化、首に大きな火傷跡ができる そして反対派の組織に危険生物として宇宙に飛ばされることになる 宇宙にいく前日、一人の幼い少女に出会う 少女は生まれたばかりのペンギンに自身の知っている限りの言葉を教えたり、自分のお気に入りだというリボンと名前をプレゼントしてくれた そして最後にこう言った「またあしたね」 翌日、ペンギンを含む数百匹の危険生物達は宇宙の無人惑星に飛ばされた 水と緑の多い動物達の楽園に
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【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 カトちゃんケンちゃん タイトル カトちゃんケンちゃん 機種 PCエンジン 型番 HC62006 ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1987-11-30 価格 4900円(税別) 駿河屋で購入 PCエンジン
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ニホンちゃんのページです
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エリカちゃんは3歳の女の子。 ママとパパとエアコンのあるマンションで暮らしています。 お出かけのときはいつも、ママかパパが運転する車で移動する現代っ子です。 エリカちゃんは、クーラーが大好き。 「ママ、クーラーつけて~」 風が涼しいある日、エリカちゃんは、ママにクーラーをおねだり。 ママが 「エリカ、今日は涼しいから、扇風機で大丈夫よ。」 と言っても、 「やだやだ。クーラーがいい。」 エリカちゃんは、だだをこねます。 エリカちゃんは、車が大好き。 少しの距離のお出かけでも、車に乗りたがります。 お天気のよいある日、ママが 「エリカ、今日はお天気がいいから、お買い物は歩いていきましょう。」 とエリカちゃんを誘いましたが、 「アンヨやだよー。ママ、お車で行こうよー。」 エリカちゃんは、ママの言うことを聞きません。 ある日、ママは、エリカちゃんに言いました。 「エリカ、最近、地球はだんだん温まりすぎてきて、動物さんや植物さんの生活が大変なことになっているんですって。ママもできることを少しづつやろうと思っているの。エリカも一緒にやりましょう。」 エリカちゃんは少し怪訝そうな顔で言いました。 「地球が温まっているからって、なんで、エリカがクーラーつけちゃだめだったり、車に乗っちゃだめだったりするの?お友達のケンタくんだって、サエコちゃんだって、いっつもクーラーつけておうちの中で遊んでいるよ。」 「エリカは、動物さんや植物さんの生活が大変になっていることに何も思わないの?」 「だって、そんな動物やお花、エリカ、見たことないもの。エリカ、今までどおり、何も変えないよ。」 そんなある日、エリカちゃんは、パパとママと一緒に、おもちゃ屋さんに行きました。 エリカちゃんはぬいぐるみが大好き。 売り場の棚いっぱいに、いろんな種類のぬいぐるみがたくさん並べられています。 すると、 えーん、えーん どこかから、泣き声が聞こえてきました。 「泣いているのはだあれ?」 エリカちゃんが聞くと 「ボクだよ、シロクマだよ。」 エリカちゃんが振り返ると、真ん中の棚にいるシロクマくんが泣いていました。 「シロクマくん、なんで泣いているの?」 「ボクの妹が死んじゃったんだよ」 「なんで死んじゃったんだの?」 「ボクたちは、北極っていう寒いところで住んでいるんだ。でも、最近、ボクが住んでいるところが、だんだん温かくなりすぎてきたんだ。」 エリカちゃんは、シロクマくんに教えてあげました。 「寒くしたいときは、クーラーをつければいいんだよ。」 すると、シロクマくんは怒ってこう言いました。 「エリカちゃんのおうちはクーラーで涼しくなるかもしれないけど、ボクたちが住んでいる北極は、クーラーじゃ涼しくならないんだ。むしろ、クーラーを使いすぎると、どんどん暑くなってしまうんだよ。」 「シロクマくん、おうちが暖かくなると、困るの?」 「そりゃそうさ。寒いところには、ボクたちのご飯のアザラシがいるんだ。だけど、最近、暖かくなりすぎて、アザラシも捕れない。だから、ボクたちには食べ物がないんだよ。」 エリカちゃんは、 「アザラシは、シロクマくんちの近くのスーパーで売ってないの?」 とシロクマくんに聞いてみました。 シロクマくんは、 「エリカちゃんたち人間は、スーパーで何でも買って、何でも食べられるけれど、ボクたちには、スーパーなんてないんだよ。自分たちで食べるものは、自分たちで捕らなくちゃいけないんだ。今は、アザラシが捕れないおかげで、ボクたちはいつも腹ペコ。ボクの妹はママのおっぱいがご飯なのに、ママが腹ペコすぎて、おっぱいが出ない。それで、妹はおっぱいが飲めなくて、死んじゃった」 シロクマくんはそう話すと、またつぶらな黒い目から、大きな涙をたくさん流していました。 しばらくすると、また泣き声が聞こえてきました。 えーん、えーん 「まだ誰か泣いているの?」 「エリカちゃん、わたしよ、オランウータンよ。」 下の棚を見ると、オランウータンちゃんが声をあげて泣いていました。 「オランウータンちゃん、どうしたの?」 「私たちのおうちが、なくなったの。」 「どうしてなくなったの?」 「火事になったの。」 「オランウータンちゃん、消防車、呼ばなかったの?」 「消防車は来てくれたわ。火は消してくれた。でも、私たちのおうちは森なの。森は火で焼けると、真っ黒こげになって、なくなってしまうのよ。」 「なんで火事になったの?ママがお料理のとき、火を消し忘れたの?」 「違うわよ。地球が温まりすぎて、火事が起こりやすくなっているの。おかげで、私のおうちも焼けてなくなっちゃった。」 「また、パパとママが、オランウータンちゃんのおうち、建ててくれるよ。」 「エリカちゃん、森は一度なくなってしまうと、元に戻るのに何十年もかかるのよ。もうしばらくおうちには住めないわ。」 オランウータンちゃんは悲しくなって、わんわん泣き出しました。 えーん、えーん。 また、泣き声が聞こえてきました。 「エリカちゃん、ワタシも悲しいのよ。」 「今度はだれが泣いているの?」 「ウミガメよ。」 シロクマくんの左隣の棚にいるウミガメさんが、エリカちゃんに話しかけています。 「ウミガメさん、どうしたの?」 「ワタシたち、子供を産む場所がどんどんなくなってきているの。」 「ウミガメさん、お医者さんかお産婆さん、いないの?」 「ワタシたちは、お医者さんで赤ちゃんを産むんじゃないのよ。海の砂浜で産むの。」 「エリカ、この間、海行ったよ。砂浜、あったよ。」 「それがね。最近、砂浜がどんどん減っているの。地球が暖かくなってきたから、海がどんどん増えて、その分、砂浜が減っているの。おかげで、ワタシたちが赤ちゃんを産める場所もどんどん少なくなってきているわ。子供たちは”妹がほしい”、”弟がほしい”って言ってくれるけれど、赤ちゃんをいっぱい産むことができなくなっているの。」 ウミガメさんは大きな目を涙でうるうるさせていました。 エリカちゃんは、みんなの話を聞いて、すごく悲しくなりました。そして、シロクマくんやオランウータンちゃん、ウミガメさんがもう泣かないように、何かしたいと思いました。 「みんなが悲しいと、エリカも悲しい。エリカ、みんなのために何すればいい?」 すると、シロクマくんやオランウータンちゃん、ウミガメさんは、声をそろえて言いました。 「地球をこれ以上、温めないで。」 続けて、シロクマくんは言いました。 「クーラーは、暑いときだけ、つけておくれ。そうすれば、ボクたちのおうちは、これ以上、温まらないはずだから。」 オランウータンちゃんは言いました。 「車は、必要なときだけ乗ってちょうだい。そうすれば、私たちの森も、火事が起こりにくくなるはずよ。」 ウミガメさんも言いました。 「使ってないお部屋の電気は消すほうがいいわ。そうすれば、無駄な電気を使わずにすむから、地球が温まることを少しは防げそうよ。」 エリカちゃんは少し不安でした。 「エリカがそうするだけで、みんな、大丈夫?だって、お友達も、ママもパパも、みんな、エリカみたいな生活しているんだよ。」 すると、オランウータンちゃんは言いました。 「エリカちゃんがそうしてくれることで、きっとお友達も、ママもパパも、みんな、少しづつよい風に変わっていくはずよ。エリカちゃんがやってくれさえすれば、みんなもやってくれる。」 エリカちゃんは、自信が出てきました。そして、みんなに約束しました。 「エリカ、できる限り、みんなのためにがんばるね。」 シロクマくんも、オランウータンちゃんも、ウミガメさんも、やっと笑顔になりました。 「エリカちゃん、本当にありがとう。」 エリカちゃんは、パパとママとおもちゃ屋さんからおうちに帰ってきました。 ママが 「今日は涼しいから、クーラーはいらないわね」 といいましたが、パパは 「いやいや、つけよう。」 と言って、クーラーをつけようとしています。 すると、 「パパ、今日は涼しいから、クーラー、つけちゃいけないんだよ。」 エリカちゃんの言葉にパパは驚きました。 「エリカはいつも、”クーラーつけて”っていうじゃないか。」 「クーラーいっぱいつけると、シロクマくんやオランウータンちゃん、ウミガメさんが泣いちゃうから、エリカ、クーラーいらない。」 すると、パパも笑って、 「そうだな。地球が温まるといけないものな。今日は扇風機で大丈夫だ。」 クーラーをつける代わりに、窓を開けました。 解き放たれた窓からは心地よく涼しい風がたくさん入ってきます。 「風がそよそよしているよ。気持ちいいね。」 エリカちゃんはご機嫌でした。 りーん、りーん。 虫のおとが窓から聞こえてきます。 「パパ、りーん、りーんっていう音は、なあに?」 エリカちゃんがパパに聞くと 「鈴虫だよ。パパが子供の頃は、よくお友達と捕りにいったなぁ。」 「エリカもいつか、鈴虫、取りに行きたい。」 「じゃあ、今度、パパと一緒に行こうな」 しばらく経ったある日、 ママがエリカちゃんに言いました。 「エリカ、お買い物、行きましょう。」 するとエリカちゃんは、 「ママ、アンヨで行こうよ。」 ママは驚きました。 「エリカは、アンヨ嫌いじゃなかったの?ブーブーがいいんでしょ?」 「エリカ、アンヨも平気だよ。」 ママとエリカちゃんは、近所のスーパーまで歩いています。 背の高い黄色の大きなお花が咲いていました。 「ママ、このお花、なんていうの?」 「ヒマワリっていうのよ。きれいね。」 「大きくて、背が高くて、キリンさんみたいだね。かわいい。」 エリカちゃんは、笑顔です。 しばらくすると、エリカちゃんは、お姉さんとワンちゃんの散歩に出会いました。 「ワンちゃんもアンヨしてるよ。かわいいね」 エリカちゃんは、ワンちゃんに近づいていきました。 クーン、クーン。 ワンちゃんもエリカちゃんに近づきます。 「私はエリカ。ワンちゃんは、なんていうお名前なの?」 ワンちゃんの代わりにお姉さんが 「ブウちゃんっていうのよ。エリカちゃん、よろしくね。」 と教えてくれました。 エリカちゃんはブウちゃんをなでてあげました。 ブウちゃんはおなかを出して、とても喜んでいます。 「ブウちゃん、かわいいね。また、会おうね。」 エリカちゃんは、ブウちゃんにバイバイしました。 「ママ、アンヨすると、お花にもワンちゃんにも会えるんだね。楽しいね。」 エリカちゃんは嬉しそうに言いました。 「そうね。ブーブーだと通り過ぎるだけだから、ワンちゃんをなでたりできないし、バイバイもできないものね。」 エリカちゃんは、ママの手をぎゅっとつないで、言いました。 「ママともこんなにおしゃべりできるしね。」 「そうね。これからは、たまにはこうやってアンヨしましょうね。」 ママは笑ってこういいました。