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おどる メイド イン ワリオ 【おどる めいど いん わりお】 ジャンル おどる瞬間アクション 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2006年12月2日 定価 5,524円(税別) プレイ人数 1~12人 セーブデータ 1個 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 【WiiU】2017年6月21日/2,700円(税8%込) 判定 なし ポイント 初の据え置き機メイドインワリオWiiリモコンをふんだんに使った「作法」アクションパーティーゲームとしての完成度はなかなか高いやりこみ要素が減ったプチゲームがかなり 地 (ジ) 味 (ミー) ワリオシリーズリンク 概要 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 メイド イン ワリオシリーズの一作。 前作『さわる』に引き続きまたもやローンチタイトルでの販売。 さらに、GCにて発売された『あつまれ!』はGBA版に色々な要素を加えた移植だったため、本作がシリーズ初の据え置きオリジナルタイトルになっている。 今回は、Wiiリモコンをふんだんに活かした操作性が特徴で、プチゲームごとにリモコンの持ち方を変えていく独特な操作スタイル。 ゲーム内ではWiiリモコンを「作法棒」、ヌンチャクを「にぎり石」、各プチゲームで要求されるポーズを「作法」と呼んでいる。 評価点 相変わらず収録プチゲーム数は200以上とかなりのもの。 本作は「作法」ごとに分割された操作スタイルでプレイするのだが、その作法のバリエーションが多く、プレイしていても飽きにくい。 ワリオシリーズらしいおバカ要素も健在 相変わらずプチゲームではおバカでシュールすぎるグラフィックをふんだんに盛り込んでおり、失敗したときのシーンもある意味必見。 スタッフロールが舞台に登場するスタッフを次々と穴に落とすミニゲームだったり、「ワイルドドライブ」で意味のないクラクションが鳴らせたりと小ネタもある。 また今作ではWiiで作ったMiiがプチゲーム内に登場するのだが、それらがトイレを我慢していたり、クイズで正解して大はしゃぎしたり‥と絵面において非常にシュールな光景を楽しめる。 バリエーションに富む作法 普通に構える「正面」や縦に持つ「滝登り」など真っ当な物もあるが、頭に載せる「ちょんまげ」、腰だめに構える「下段の構え」、腰に手を当てて上体を反らす「大威張り」など端から見てると笑える妙ちくりんなポーズも多い。またリモコンを縦に持って下の手の平で操作する「小坊主」、リモコンから手を放し指示があるまでリモコンを持たない「置き」などWii最初期ながら他のゲームではまず見られない画期的な操作方法を採用している点も見逃せない。 おまけとしてヌンチャクを接続して専用のプチゲームをこなす「二刀流」ステージも存在する。 各作法初登場時は謎の外国人による片言の作法解説が入る。メッセージが無駄に大げさで、聞いているだけでも笑える。ちなみにその正体は本作の会議室をたまたま通りかかったカナダ人スタッフらしい。 また、海外版では日本版と作法の名称が大きく異なっている。 例 「滝登り」→「Umbrella(カサ)」 「ちょんまげ」→「Mohawk(モヒカン)」 など。 大進化したナインボルトステージ ハードスペックの向上により、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『どうぶつの森』『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』といったフル3Dゲームも完全再現されている。 ボスステージはなんと『スターフォックス』をオリジナル1ステージ分。Wiiリモコンの傾きでアーウィンを動かすという斬新な操作感で、さらにボスには意外な奴が登場する。 また、なぜか『ピクミン』のプチゲームは クイーンチャッピーを操作してピクミンを潰す物 となっている。そこは普通にピクミンを引っこ抜く奴でいいだろ!(*1) ローンチながらリモコンの感度は良好。ストレスはほとんど感じない。 時々なかなか反応しないことがあるが、その場合は自身の操作方法が間違っていることが多い。画面の指示をよく見てその通りに動けばちゃんと反応してくれる。 初登場キャラは概ね好評。 ワリオシリーズどころかマリオシリーズ全編を見ても稀な「真っ当な美少年キャラ」ヤング クリケットや、Dr.クライゴアの孫娘でやはり正統派の萌え美少女系のペニーなど、キャラクターデザインはかなり好評。 既存キャラも前作で人気を博したアシュリー始め、ドリブル スピッツやオービュロンと言った前作でサブキャラに格下げされたキャラも、メインステージ担当に復帰している。 Dr.クライゴアはなんとムキムキのボディを手に入れて再登場。それに合わせてステージの趣旨も体を大きく動かすプチゲームでケロリー(カロリーとは異なります)を消費する、といったものになっている。 パーティーゲームとしては割と盛り上がる出来。 マルチプレイモード「みんなであそぶ」は、なんと言っても前代未聞のリモコン1つで12人同時プレイが見物。次々にリモコンを受け渡し、連続でプチゲームをクリアしていくのはかなり盛り上がる。 この他にもいつもとは違うルールでプチゲームを2~5人で遊ぶゲームや、2人で協力したり対戦したりするゲームも用意されている。そして全てのモードはリモコン1つ(たまにヌンチャクも)だけで遊べる。 + 最後のボスゲーム 画面にあわせてお尻を叩いたり変なポーズを要所でとったりと、かなりシュールなダンスゲームとなっている。大胆なカメラワークや失敗すると思いっきりブーイングを浴びせられるのもポイント。 Wiiリモコンならではのミニゲームであり、タイトル回収にもなっている。 問題点 全体的に 地 (ジ) 味 (ミー)なプチゲーム。 過去作に比べると、シュールさが減少し、全体的に地味なゲームが増えている。 例えばボスを見ると、リモコンで車を運転するだけのカット アナステージ「ワイルドドライブ」、時々変な物が挟まれるがそれ以外はごく普通のハンバーガーをできあがったら受け取るだけのアシュリーステージ「スーパーバーガー」(ゲーム的にも「リモコン置いてただ見ている時間の方が長い」という単調なもので正直あまり面白みはない)、上から落ちてくるブロックを落とさないよう積むだけのヤングクリケットステージ「つみき」など「シュール」と言うには微妙なものばかり。 意図されていない方法でクリアできてしまう一部作法やプチゲーム リモコンを筆のように持つ「達筆」や鼻に掲げる「天狗」など、作法棒の先端を画面に向ける作法の操作は「正面」とほぼ同じで、正面の持ち方の方がクリアしやすくなってしまうことも多い。 作法棒の先端を親指で押さえて縦に持つ「指相撲」や両手で握って笏のように持つ「聖徳太子」もほとんど「滝登り」で代用できてしまう。 他にも、作法にかかわらずひたすらリモコンを振るだけのタイプのプチゲームは、大体がどんな持ち方で振ってもクリアになってしまう。 プレイヤーが作法を守ってプレイすれば解決するが、スピードが上がってきたりハイスコアを狙ったりするときはつい提示された持ち方以外でプレイしてしまうこともあり、せっかくの豊かな作法の特性が一部失われプレイが大味になってしまう。 全体的に各キャラクターのプチゲームの内容に統一性がなく、結果的にキャラクター性が薄れている。 今回のプチゲームの分類は登場する作法で分けられている。しかし前作『さわる』ほど強烈な統一感があるわけでもなく、作法のイメージも各キャラとマッチしているわけでもないので全て任天堂ゲームで統一されたナインボルトとプチゲーム全てにワリオが含まれるちびワリオ、作法が固定されたワリオとオービュロン以外は全体的にばらついているように感じられる。 ストーリー描写が非常に薄い。 今回のメインアイテムである「作法棒」とそれを守る謎の民族「スプランクス」に関する説明がほとんどない。というか、ワリオ・ヤングクリケット・オービュロン以外のメンバーはほぼ作法棒と縁がないオムニバス形式のため、全体通してのシナリオが突拍子もなく感じられる。 リモコンの持ち替えによる弊害 プチゲームの合間に4拍置いて、そこで次のプチゲームに出てくる作法が表示され、さらにもう4拍置いてからプチゲームが始まる。 これにより待機時間が従来より長くなっており、ゲーム全体のテンポが悪化している。 本作では作法を変える必要があり、体を大きく動かすので休憩時間が多めであるとも考えられるが、本シリーズの売りであるテンポの良さが損なわれている点は否めない。 スピードが上がると作法ごとの持ち替え猶予時間も減ってしまう。 どのキャラクターも(持ち替えがほぼないワリオとオービュロン除いて)スピードが上がると持ち替えに手間取るか否かという勝負になりがち。プチゲームと関係ないところで難易度が上昇している。 事前に作法がアナウンスされるため、次に来るプチゲームがある程度予想できてしまう。 登場する作法の種類が少ない通常のキャラクターのステージではそこまで気にならないが、ほぼ全ての作法が登場する「ナインボルト」や「ちびワリオ」では、一つの作法を使うプチゲームが2,3種類しかなく、同じ周回で同じ作法のアナウンスが出たら、次のプチゲームがほぼ確実に分かってしまう。 作法が1種類しかない「ワリオ」ステージやゲームを進めると遊べる「ぬきうち」ではアナウンスが省略され、この問題点は大方解消される。 一部のボスは非常にだれる展開のものがある。 一番顕著なのが「ちびワリオ」のボスで、長いダンスをひたすら踊り続けなければならない。 おまけにリモコンのセンサーによっては反応しなかったり逆に変なところで反応してミスになることもあり、そうなるとまた長いダンスを一からやり直しになってしまう。 一応本作のタイトルである「おどる」に適したボスではあるのだが… 「みんなで」モードは「ひとりで」において一通りストーリーをクリアしないと遊べない仕様。 このため、パーティーゲームとしてみると多人数で遊ぶための準備に少々手間取る。クリアするまでの時間はそう長くはないのが救いだが…。 旧作の「ずかん」に当たる「さほうでん」ではプレイ済みプチゲームの無限プレイが不可になってしまった。 スピードを選んで3レベルだけしかプレイできず、記録も残らないので苦手なプチゲームの練習ぐらいにしか使えない。このため全てのプチゲームを発見するとそれ以降やり込める要素が大幅に減ってしまった。 理由としては本作のプチゲームはいずれも身体を動かす要素が強いため、スピードと難易度が桁外れに上がると筋肉痛になりかねない危険性があるからだろうか。一応「ごちゃまぜ」や「スリリング」、「げきむず」と言った難易度の高いモードもあるが、やはり個別のプチゲームをやりこむ要素がなくなったのは惜しい。 各ステージのハイスコアが一キャラ1つしか残せない仕様となり、やりこみ要素が減少した。 Miiを用いて多数のキャラクターを登録できるのが本作の売りだが、なぜか一人につき最高点1つしか残せず、他のキャラクターと比較してのトップ3しか表示されない。自分の腕が上がっても過去の記録と比べるのが困難。旧作ではキチンと過去の記録ベスト3が表示されたのだが…。 お手軽さは減少。 これはハードの違いを加味すればどうしようもないところだが。しかしやはりどうしても腰を据えてプレイする必要のある据え置き機では、メイド イン ワリオシリーズのテーマの1つである「瞬間」さは弱くなってしまっている。 プチゲーム「ハエたたき」 ハエを叩くことに失敗すると1匹ではあるがリアルなハエが画面手前に迫ってくるという、非常に気持ちの悪いものとなっている。 総評 「お手軽プチゲームの集合体」として見れば出来は悪くない。 しかし、全体的にシリーズ独特の「味」が薄弱になってしまっている感があり、初代のような毒の強さはなくなっている。 良くも悪くも万人向けのハードらしい方向性であり、Wiiのデモンストレーションでもあるローンチソフトとして見れば十分合格点と言える内容だろうが、やりこみ要素の減少など問題点も無視できないところである。 その後の展開 2023年11月3日にNintendo Switchで『超おどる メイド イン ワリオ』が発売された。メイドインワリオシリーズにおいて過去作のコンセプトが再び使われるのはこれが初。 2本持ちのJoy-Conを使用し、体を動かして操作する本作に近いつくりである。 『メイドイン俺』や『ゲーム ワリオ』等といった番外タイトルを除くと、同じハードで二作以上メイドインワリオシリーズが発売されたのは『メイド イン ワリオ』と『まわるメイドインワリオ』が発売されたGBA以来だったりする。
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タイトル(コピペ用) ワリオの森 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル Wario s Woods 発売日 サテラビュー用ソフト 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 16 33.33 追記回数 19432 Player DonamerDragon TASVideosページ http //tasvideos.org/2246S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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怪盗ワリオ・ザ・セブン 機種:NDS 作曲者:匹田健二 開発元:朱雀 発売元:任天堂 発売年:2007 概要 「ワリオランド」シリーズの第7作目。今回はワリオが7つの変身能力を使い分け、アニメの世界を冒険する。ステージ数は10と少ないものの、各ステージが広大で複雑なため、長めのBGMが多い。4種類あるボス戦BGMはキャラクター達のイメージからは想像できない激しいロック調のものが多く、いずれも人気が高い。 (前作:ワリオワールド 次作:ワリオランドシェイク) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 怪盗ワリオ・ザ・セブンのテーマ 歌詞付き。公式ガイドブックに楽譜が載っている ワリオの部屋/ポーズ画面 ファイル選択/ワリオの本 アルデンテのテーマ アルデンテのテーマ2 オープニングなど テレメット開発 オープニングにて使用 第1話 参上!怪盗ワリオ 豪華客船その1 ミニゲーム VS.アルデンテ アルデンテのテーマのアレンジ NDS421位 第2話 追え!怪盗アルデンテ 豪華客船その2 ウィッシュストーン ウィッシュストーン関連イベント 第3話 迫れ!古代石板の謎 博物館 スフィンクスのテーマ なぞなぞ 第4話 探せ!第三の男 吹雪の壁 カルパッチョのテーマ VS.カルパッチョ 第15回993位第2回掘り出し34位 第5話 解け!黄金三角の謎 地下ピラミッド ボス戦 ファラオマン・ラブレシア・マグマコントローラー・ドルフィン64世ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝の『ひみつのはいきぶつしょりじょう』のアレンジ 第6話 止めろ!流れる水 密林の遺跡 第7話 かわせ!地獄のワナ 炎の山 マルゲリータのテーマ 第8話 舞え!金髪の美女 お化け屋敷 第9話 探れ!奇怪な館 秘密研究所 最終話 とべ!最後の冒険 空中庭園。ラスボス直前イベントでも使用 VS.マルゲリータ 第2回掘り出し90位NDS330位第2回ラストバトル268位 エンディング1 空からコイン エンディング2 宝の山 エンディング3 ワリオとテレビ スタッフロール PV
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さわる メイド イン ワリオ 発売日 2004年12月2日 ジャンル さわる瞬間アクションゲーム 人数 1人用 CERO 全年齢 JAN 49 02370 50968 7 (C) 2004 Nintendo Co-developed by INTELLIGENT SYSTEMS 約110万本の売り上げ。 DS全体で29位。 大体530円ぐらいで購入可。
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さわるメイド イン ワリオ / Sawaru Made in Wario 【WarioWare - Touched!】 メーカー 任天堂 発売日 2004年12月2日 対応機種 DS メイド イン ワリオシリーズ??の一つ DSの機能を活かした181のミニゲームと9つのボスゲームを収録している さ行 ニンテンドウDS PR さわるメイドインワリオ
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おどる メイド イン ワリオ とは、【Wii】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 主要キャラクター 会話シーンのキャラクター プチゲーム内ゲストキャラクター 関連作品 リンク 移植・リメイク コメント 概要 おどる メイド イン ワリオ 他言語 WarioWare Smooth Moves (英語) ハード 【Wii】 メディア Wii用12cmディスク ジャンル 踊る瞬間アクションゲーム 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ ディレクター 阿部悟朗 プレイ人数 1~12人 発売日 2006/12/02 (日本) 値段 Wii 5,524円(税別)WiiU 2,700円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ワリオシリーズ 移植・リメイク 【Wii U】? 日本販売数 約65万本 世界販売数 235万本 【Wii】のロンチタイトルとして発売したワリオシリーズの1本。 【メイド イン ワリオ】シリーズでおなじみの5秒のゲーム「プチゲーム」を、Wiiリモコンによる体感操作で遊ぶ作品。 基本的にはWiiリモコンのみで操作するが、特定のモードではヌンチャクを使った操作もある。 【あつまれ!!メイド イン ワリオ】?同様、パーティーゲーム用のモードも収録されており、最大12人までのプレイを行える。 ストーリー ここは平和な街、ダイヤモンドシティ。 愉快で楽しいオレ様の仲間たちがいっぱい住んでいる街である。 そんなダイヤモンドシティを震撼させる、あるニュースが突如舞い込んだ! 町はずれにある「作法殿」でお宝が発見されたというのだ! 宝、タカラ、TAKARA!(なんという甘美な響きなのだ…!) 宝といえばこのワリオ様の出番だ!さっそくお宝現場をスクープだ! ゲームシステム ※基本的なルールは【メイド イン ワリオ】を参照。 Wiiリモコンの体感操作本作はWiiリモコン1本で操作できるゲームとして作られている。Wiiリモコンはゲーム内では「作法棒」の名称で呼ばれており、プチゲーム開始時にWiiリモコンの持ち方(お作法)が画面に表示される。指示通りにWiiリモコンを持ち替え、プチゲームの指令文を体感操作で達成するとクリア。お作法は全部で18種類の基本操作と、おまけもう1種類が存在する。 二刀流秘密のお作法。Wiiリモコンとヌンチャク(作中では「にぎり石」)を繋いで遊ぶ。同じ二刀流でも構え方が3パターンあるので、画面の指示に従って持ち帰る必要あり。二刀流のプチゲームは特定のステージにしか出て来ない。 マルチプレイゲームクリア後に遊べるようになる要素。最大で12人までの同時プレイを行える。 キャラクター 主要キャラクター 【ワリオ】 ちびワリオ 【モナ】 【カット】 【アナ(ワリオシリーズ)】 【ヤング クリケット】 【マスター マンティス】 【ジミー・T.】 【アシュリー】 【レッド(ワリオシリーズ)】 【ドリブル】 【スピッツ】 【ペニー】 【ナインボルト】 【エイティーンボルト】 【ジミー・P.】 【オービュロン】 【Dr.クライゴア】 【マイク(ワリオシリーズ)】 会話シーンのキャラクター 【スプランクス】 【ボーイくん】 【ケルベロス3きょうだい】 【ラブリーズ】 【モナーズ1ごう】 【モナーズ2ごう】 【モナーズ3ごう】 【モナーズ5ごう】 【しょうぐんうきち】 【オニゾウ】 【オニマル】 【エイリアン・ミチ】 【いわたてんちょう】 プチゲーム内ゲストキャラクター 【マリオ】 【むらびと】 【ルイージ】 【リンク】 【キノピオ】 【ピット】 【ピーチ】 【ドンキーコング(初代)】 【サムス・アラン】 【クリクリ】 【Mr.ゲーム ウォッチ】 【大ダコ】 【バルーンファイトの主人公】 【クイーンチャッピー】 【ピクミン】 【赤ピクミン】 【青ピクミン】 【黄ピクミン】 【紫ピクミン】 【白ピクミン】 【ウェルシュ・コーギー・ペンブローク】? 【チワワ】? 【ミニチュア・ピンシャー】? 【リトル・マック】 【グラス・ジョー】 【フォン・カイザー】? 【ボールド・ブル】 【トゥーンリンク】 【こどもリンク】 【グルッピー】 【ウニラ(クルクルランド)】 【アーウィン】 【フォックス・マクラウド】 【ペッピー・ヘア】 【ファルコ・ランバルディ】 【ファミリーコンピュータ ロボット】 関連作品 【メイド イン ワリオ】 【超おどる メイド イン ワリオ】 リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【Wii U】?2017/06/21に【Wii U】?用のダウンロードソフトとして配信。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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このページでは【ワリオの森】のキャラクター、 ドラゴ を解説する。 【MOTHER3】のキャラクターは【ドラゴ(MOTHER3)】?を参照。 【リングフィット アドベンチャー】?のキャラクターは【ドラゴ(リングフィット アドベンチャー)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ドラゴ 他言語 初登場 【ワリオの森】 【ワリオ】の手下のモンスター。竜のような姿をしている。 作品別 【ワリオの森】 Bゲームに登場するボス。画面内の爆弾をモンスターに変えてしまう。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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RODJ01 おどる メイド イン ワリオ Infinite Lives [ZiT] 0414BC40 907C3F1C Game end SCORE MAX("-"button) [ZiT] 2864B6B2 00000010 C214BC40 00000003 380003E7 901C3F34 38000000 901C3F1C 60000000 00000000
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このページでは【ワリオの森】?のキャラクター、 トッポ を解説する。 【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】のキャラクターは【トッポ(ゼルダの伝説 神々のトライフォース)】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール トッポ 他言語 初登場 【ワリオの森】? 【ワリオ】の手下のモンスター。カールしている前髪と足が特徴。 作品別 【ワリオの森】? 【ベイジー】・【ウマウマ】と大差の無いザコ中のザコ。 同じ色の個体を爆弾かダイヤと一緒に縦・横・斜めに3つ以上並べると消える。 関連キャラクター 【ウマウマ】 【ベイジー】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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メイド イン ワリオ ゴージャス 【めいど いん わりお ごーじゃす】 ジャンル 瞬間アクション 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ 発売日 2018年8月2日 定価 4,980円+税 プレイ人数 1人~4人 セーブデータ 3個、オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 バカゲー ポイント メイド イン ワリオシリーズの集大成3DSの機能をフルに活用(立体視は除く) ワリオシリーズリンク 概要 特徴・操作方法 評価点 問題点 総評 余談 概要 数秒で終わるプチゲームを次々クリアしていく、メイドインワリオシリーズの集大成。 本作に収録されているプチゲーム数は過去作に収録された物から新作まで全300種類を数える。 特徴・操作方法 基本的なルールについてはメイド イン ワリオの項を参照。 プチゲームには次の4種類の操作方法がある。 ピコピコ 十字ボタンとAボタンを使って操作する。初代メイド イン ワリオ(以下『初代』)と同じ操作。 ぐるぐる 3DS本体を車のハンドルのように左右に傾けて操作する。Aボタンを併用するものもある。まわるメイドインワリオ(以下『まわる』)と同じ操作。 タッチ 下画面をタッチして遊ぶ。タッチペンがない場合は指を使ってもよい。さわるメイドインワリオ(以下『さわる』)と同じ操作。 フーフー 本体についているマイクに向かって息を吹きかけて遊ぶ。こちらも『さわる』と同様の操作。 また、これら4種類の操作を織り交ぜたウルトラという操作方法もある。ウルトラの場合は一部状況を除き、プチゲーム開始直前にどの操作方法をするのかが指示される。 プチゲームのジャンルは全部で8種類。 テハジメ 最初のステージに登場するプチゲーム。全てのゲームにワリオが登場する。 スポーツ サッカーやバスケなど、様々なスポーツをモチーフにしたプチゲーム。 せいかつ 散髪やアイロンかけなど、日常生活を舞台にしたプチゲーム。 ファンタジー ファンタジー世界やSFを元にしたプチゲーム。 ニンテンドー 任天堂をテーマとしたプチゲーム。ファミコンばかりではなく、花札などの玩具も登場する。 フーフー マイクを使って操作をするプチゲーム。 ふいうち 制限時間が通常の半分しかなく、瞬時の判断が要求される。出現時には効果音が鳴る。 ナンデモアリ 最終ステージに登場するプチゲーム。こちらも全てのゲームにワリオが登場する。 プチゲームは『初代』『まわる』『さわる』の他、おどる メイド イン ワリオ(以下『おどる』)、メイドイン俺(以下『俺』)、あそぶメイドイン俺(以下『あそぶ俺』)、ゲーム ワリオと、歴代シリーズから再収録されている他、本作からの新作もある。 ストーリーは金儲けを企むワリオが主催するゲーム大会に参加し、優勝を目指す、というもの。操作方法によって分けられたピコピコリーグ、ぐるぐるリーグ、タッチリーグそれぞれに5つのステージがあり、まずはそれらのステージをクリアすることになる。 クリアしていないステージはライフが無くなってゲームオーバーになっても、コインを支払えば続きから再開できる。 + ストーリーモードのステージ紹介 ピコピコリーグ ステージ1 ワリオ (全7ゲーム(*1)) ジャンルは「テハジメ」。 ボスゲームは『初代』のプチゲームがなんとボスにまで昇格した、「だいだっしゅつ」。ワリオアタックとジャンプを駆使して、洞窟からの脱出を目指す。 ステージ2 ジミー (全15ゲーム) ジャンルは「スポーツ」。 ボスゲームは『初代』より、「ボクシング」。レベル2以上では食らうと一撃でやられる攻撃も健在。 ステージ3 モナ (全18ゲーム) ジャンルは「せいかつ」。 ボスゲームはこちらも『初代』より、「くぎうち」。 ステージ4 ドリブル&スピッツ (全17ゲーム) ジャンルは「ファンタジー」。 ボスゲームは『まわる』より、「ハナシュー」。十字ボタンで左右に移動できたり、レベルによってボスの攻撃の仕方も変わっていたりなど、『まわる』のときよりもパワーアップしている。 ステージ5 ファイブワット (全15ゲーム) ナインボルトの母親らしく、ジャンルは「ニンテンドー」。 ボスゲームは『初代』および『おどる』より、「ウルトラマシン」(*2)。5球中3球以上打ち返したらクリア。ホームランだろうが凡打だろうが、とにかく打ち返せば良い。 ぐるぐるリーグ ステージ1 ワリオ (全7ゲーム) ジャンルは「テハジメ」。 ボスゲームは『おどる』より、「ワリオドライブ」。車を運転してゴールを目指す。道をふさいでいる動物は勝手によけてくれるので、左右の木にぶつからないように注意すればよい。 ステージ2 アシュリー&レッド (全15ゲーム) ジャンルは「ファンタジー」。ちなみに、「タッチ」「マイク」以外でAボタンを一切使わないステージでもある。 ボスゲームは『まわる』より、「かっしゃばし」。行き交う人たちを落とさないように渡す。オリジナルと違いレベル2以上では道が2段になっている他、レベル3では落とさないとミスになる爆弾も出現する。 ステージ3 Dr.クライゴア (全15ゲーム) ジャンルは「スポーツ」。 ボスゲームは『まわる』より、「トロッコレース」。洞窟探検をしていた『まわる』と違い、こちらではあくまでスポーツとして障害物をよけつつ1着でのゴールを目指す。 ステージ4 エイティーンボルト (全15ゲーム) ジャンルは「ニンテンドー」。 ボスゲームは『まわる』より、「スーパーマリオブラザーズ」。十字ボタンの代わりに本体を傾けて左右に進む。 ステージ5 ペニー (全17ゲーム) ジャンルは「せいかつ」。 ボスゲームは『おどる』より、「トイレあんないにん」。映画館でトイレを我慢していた人たちを大か小の正しい方に案内する。 タッチリーグ ステージ1 ワリオ (全7ゲーム) ジャンルは「テハジメ」。 ボスゲームは『俺』より、「ちゃくち」。邪魔をしてくる鳥に注意しつつ、風船を割ってミニワリオを雲の上に着地させる。一定時間が経過すると雷が鳴って失敗してしまう。 ステージ2 カット&アナ (全17ゲーム) ジャンルは「せいかつ」。 ボスゲームはお手本の通りに料理を盛りつける「トッピング」。最後はケチャップをかけて仕上げる。採点の結果、一定の点数以上を取ればクリア。 ステージ3 ナインボルト (全15ゲーム) ジャンルは「ニンテンドー」。このステージではプチゲームの間のBGMがファミコン風になっている。 ボスゲームは「ウルトラハンド」。お腹をすかせたネコたちのために、おじさんのポケットに入った魚を盗む。障害物に当たったり、おじさんに見つかったりすると失敗。ちなみに魚を狙われるおじさんの見た目は、元ネタの外箱に書かれていた人物とソックリである。 ステージ4 クリケット&マンティス (全15ゲーム) ジャンルは「スポーツ」。 ボスゲームは『さわる』より、「ボウリング」。『さわる』のときより1球増えた4球で全てのピンを倒せばクリア。レベル1ではピンが普通の並び方だが、レベル2や3だと変則的な並べ方になる。 ステージ5 オービュロン (全17ゲーム) ジャンルは「ファンタジー」。 ボスゲームは『ゲーム ワリオ』のミニゲームである「フルーツ」をアレンジした「ちっちゃいドロボー」。数枚の写真を手がかりに、40秒以内に人混みの中から犯人を見つけ出す。 + 15ステージを全てクリアした後は 15ステージを全てクリアすると、全3ステージのウルトラリーグへと進む。 ステージ1 ダンシングチーム (全22ゲーム) ジャンルは「スポーツ」「せいかつ」「フーフー」「ふいうち」のうちのいずれか。 プチゲームはレベル1からだが、ボスゲームはいきなりレベル3なので注意。 ステージ2 バーベキューチーム (全22ゲーム) ジャンルは「ファンタジー」「ニンテンドー」「フーフー」「ふいうち」のうちのいずれか。 こちらもボスゲームは最初からレベル3になっている。 ステージ3 ワリオデラックス(*3) (全25ゲーム) ジャンルは「ナンデモアリ」。ステージの途中、操作方法の指示がされなくなるときがある。 ボスゲームはお手本の指示通りに操作してダンスをする「ワリオダンサーズ」。ラスボスらしく、全ての操作を要求される。 一度クリアしたステージではゲームオーバーになるまで何点取れるかに挑戦できる。従来通り、ボスゲームをクリアしたときにライフが3以下に減っていたら、ライフが1つ回復する。また、ボスゲーム終了後にライフが残っていたら、コインを稼ぐミニゲームが挿入される。 ストーリーモードの他に、様々なやり込み要素が用意されている。 チャレンジ 様々なルールで記録更新を目指して行く。 ランダムで登場するプチゲームを攻略していく「ごちゃまぜ」、レベル3かつライフがわずか1の「スリリング」、最初からスピードが速い「げきむず」といったシリーズおなじみの物はもちろん、ベッドで母親の目を盗んでゲームをする「こっそりゲーマー」、プチゲーム間の休みが無い「ノンストップ」など、各員がプロデュースしているモードもある。 2人で対戦する「たいせん」もここから選べる。同じプチゲームを同時にプレイして、先にライフが無くなった方が負け。ライフの数でハンデをつけることもできる。 ずかん 1つのプチゲームをライフが無くなるまで繰り返しプレイできる。プチゲームごとに合格点が定められており、クリアするとコインがもらえる。 ガチャコロン ゲームの成績に応じて与えられるコインを使って景品を入手できる。景品の種類も豊富で、「Pyoro」などのミニゲームから音楽が聴けるレコード、任天堂の製品コレクションまで様々。 ガチャコロンの景品をコンプリートしたらガチャペロンというキャラクターカードのガチャに変わる。キャラクターカードはA、B、Cの3つのランクがあり、通常のガチャの他、AランクかBランクのカードが確定で出現するレアガチャもある。 集めたカードはジャンケンとカードゲームを組み合わせたミニゲーム、「ワリオカード」で使用する。 + ワリオカードのルール 本編のプチゲームのどこかに出てくるものが敵として立ちはだかる。カードを使って敵を攻撃し、HPをゼロにすれば勝ち。コストか手札のどちらかが切れたらその時点で終了となる。 集めたカードの中から10枚を選んでデッキを作る。それぞれのカードには、ランク、ジャンケンの手、攻撃力、コスト、タイマーという5つのパラメータが設定されている。 作成したデッキの中からランダムに選ばれた3枚が手札になり、そこから1枚を選んで敵を攻撃する。この際、敵のジャンケンの手に勝つと与えるダメージが倍になり、負けると半分になる(あいこの場合は変化無し)。 たまにスペシャルアタックが発動することがあり、発動すると与えるダメージがさらに倍になる。ガチャペロンで同じカードを引けば引くほど発動率は高くなる。 一度のバトルで与えられるコスト合計は10。カードを出すときにその数値分を消費するほか、デッキに入れたカードのタイマーの合計で決まる時間内にカードを出さなかったときもコストが1減ってしまう。 カットとアナ、ナインボルトとファイブワットなど、パートナーになる者同士のカードが2枚手札にあるときは、それらのカードを同時に出せる。かかるコストは1枚分だが、与えるダメージは2枚のカードの合計になるという強力な技である。 いわゆるスタミナ制を採用しており、ゲームを始める際にスタミナであるニンニクを1つ消費する。ニンニクは5分で1つ回復するが、ニンニクがなくなってもコインを支払えばゲームをすぐに始めることができる。ニンニクの数は最大3個。 敵のHPが残りわずかの状態でゲームが終了すると、チャンスアタックのルーレットが出現することがある。「成功」「失敗」と書かれたルーレットを回し、成功で止めたら最後の一撃を加えてバトルに勝利できる。失敗に止まったらそのままバトル終了となる。 バトルが終了すると、デッキに組んだカード全てに経験値が入る。一定以上の経験値が貯まるごとにカードのレベルも上がっていく。また、バトルに勝利したときは報酬としてコインが手に入り、たまにガチャペロンも1回だけ無料で回せる。 ミッション いわゆるゲーム内実績。様々なお題が用意されており、達成するとコインがもらえる。お題の内容は「チャレンジで一定得点以上を取る」、「図鑑をコンプリートする」といったものから、特定のプチゲームで特定の条件を満たす物まで様々。 ミッションを達成した時点で効果音が鳴るので、確認するタイミングもわかるようになっている。 ミニゲーム プチゲームとは独立したゲーム集。「Pyoro」や「ネコロイド」など、歴代作からの抜粋や新作が取り入れられている。1台で2人以上が遊べるミニゲームもある。 評価点 シリーズの集大成と呼ぶにふさわしいプチゲームのボリューム。 その数はボスゲームを除いて何と300種類。前述の通り過去作のプチゲームも数多く収録されているが、グラフィックや操作の仕方が変わっているものが多く、新鮮な気持ちで遊べる。 さらに、同じプチゲームでも時々フェイントで正反対の操作を要求されることもあるので、指示をよく見て的確に操作しないと思わぬところでミスしてしまう。 例えば、『まわる』にもあった「たまごたて」というゲーム。基本的に本体を動かしてはならないのだが、逆に本体を動かして卵を割らなければならないパターンが挿入されることがある。これにより、図鑑で放置して簡単に999点を取る、ということができなくなった。 『初代』にあった「ダンジョン・クエスチョン」のように、過去作でボスゲームだったものが通常のプチゲームとしてリニューアルされて収録されている例もある。 「こっそりゲーマー」など、『ゲーム ワリオ』のゲームがアレンジされて収録もされている。 『俺』『あそぶ俺』原作には仕様上レベルの概念が存在しなかったが、本作で再収録されるにあたり新たにレベルの設定が追加されている。 また、プチゲームの演出も過去作と比べて大きく強化されており、思わずニヤリとさせられることも。 たとえば、?を撃って5文字の言葉を完成させる「パネルショット」というプチゲームがボスステージの直前に出現すると、その言葉が「つぎがボス」となる、など。 ファイブワットステージでは同じインテリジェントシステムズ開発ながら今までプチゲームがなかったファイアーエムブレムシリーズから、満を持して『覚醒』が登場。 その後も『おすそわける』では『風花雪月』、『超おどる』には『エンゲージ』と発売当時の最新作が登場している。 豊富なやり込み要素。 ガチャコロンのコンプリート、ミッションや記録への挑戦など、完全コンプを狙おうと思ったら相当のやり込みが必要になる。 ガチャコロンも種類が豊富でよく作り込まれている。 3DSのコレクションも収録されており、何と電源ボタンを押すとプチゲームが開始される(*4)。そのプチゲームの種類も3DSによって異なる、というこだわりぶり。 ワリオカードも最初の方の敵は「グーしか出さない」など対策が簡単なものばかりだが、後の方になると、「ジャンケンに勝たない限り攻撃が効かない」「Cランクのカードしか出せない」「一度のバトルでHPを削りきらないと全回復される」など嫌らしい能力を持つ敵が増えてくるため、勝ち抜いて行くにはデッキの作り方も工夫しなければならない。 フルボイス化により全編通して過去作以上に賑やかになった。 ムービーはもちろんのこと、プチゲームの間に挟まれる合いの手の一言もちゃんと日本語のボイスが入る。 その合いの手も、プチゲームに成功したときや失敗したときの他、ノーミスを継続しているとき、制限時間ギリギリでクリアしたとき、残りライフが1になったときやその状態でミスせずに粘っているときなど、合いの手の台詞だけでもけっこう多い。 各キャスティングも概ねイメージ通りで、大塚氏が逝去によりで新ワリオ役に抜擢された近藤氏は、大塚氏を髣髴とさせるコミカルな演技がマッチしており、プレーヤーからはかなり好評。 全てのステージのプチゲームの間でキャラクターの様子が見えるようになった。 以前まではプチゲームの間の画面ではそのステージを担当する相手から合いの手のボイスが入るのみで本人は現れず、無機質な印象を覚えるステージも多かった。 本作では全てのステージでプチゲームの成否や状況変化に合わせてハッキリとリアクションを取ってくれるようになり、各ジャンルを担当するキャラクターと一緒にゲームを進めている実感がより湧きやすくなった。 シリーズならではのおバカでシュールな要素も健在。 ゲーム内の映像は子供の落書きレベルのイラストから実写取り込みの映像まである。その落差が何ともシュールである。 各ステージのストーリーもシリーズのノリを踏襲したバカバカしいものが多い。 最後はいかにもシリーズらしいオチで締められる。プロローグでワリオが手に入れたお宝が実は…。 ストーリーモード(初プレイ)の救済措置。 『おどる』(*5)まではゲームオーバーになると問答無用で最初からやり直しだったが、今作では100コインを払えばそのターンから続けてプレイする事が可能になった。 問題点 今作はボーカルBGMがあるステージが存在しない。 日本語ボイスが聞き取りづらくなるためと思われるが、シリーズでは恒例であったため廃止を残念がる声が多い。 ボーカルBGM自体はエイティーンボルトのデモで流れる「18×13」という新曲が存在するが、残念ながらプレイ中に聴くことは出来ない。 過去作のボーカルBGMならばガチャコロンで全曲聞く事が可能。 「フーフー」のプチゲームが5つだけと非常に少ない。 「フーフー」単独のステージが無いとはいえ、『さわる』では1ステージ分のプチゲームがそろっていただけに、少々寂しいところである。 人によってはストーリークリア後に飽きてしまいやすい。 シリーズの宿命ではあるが、クリア後のやり込み要素は主に「図鑑のコンプリート」「黙々と記録に挑戦」といった一昔前のゲームのものなので、そういうものが合わない人には辛い。 ストーリーはテンポ良く進めば2~3時間でクリアできる程度で、ストーリーを重視する人にとってはボリューム不足を感じるだろう。 オプションメニューが無いに等しい。 ファイルセレクト時にできる設定はMiiの変更だけである。 左手でタッチのゲームをすると手が邪魔で制限時間が見えなくなるので、せめて利き手の設定(*6)だけでもできるようにしてほしかったところ。 ミッションの一部の項目が達成しにくい。 「はじめてのたいせん」と「デッドヒート(*7)」は、上記の「たいせん」で達成できる項目だが、このゲームはダウンロードプレイやWi-Fi対戦に対応しておらず、同じソフトを持っている人が身近にいない環境にいる人にとっては一番難しい項目とされている。 ボスゲームの難易度が歴代と比べても比較的高い。 原作と違いレベル2以降はレーンが2段に増える「かっしゃばし」や、携帯機で見るにはごちゃついている画面からごくわずかなヒント画像を頼りに該当する人物をみつける「ちっちゃいドロボー」など、本作のボスゲームはいずれも歴代と比べて比較的難易度が高めである。操作方法がAボタンと十字ボタンのみの「ピコピコ」のミニゲームは初代をプレイしているとそれなりに楽に感じられるが、特に「ぐるぐる」のボスゲームは独特の操作感に慣れるまでつまずきやすい。(*8) 特に難しいとされているのがカット アナステージの「トッピング」(タッチ)。上画面に表示されているお手本を参考に、あらかじめクリームが塗ってあるケーキの土台に次々と差し出されるトレイから正しい食材を選んでトッピングを施し、最後はお手本のケーキとどれだけ一致しているかを採点して規定の点数以上を目指すゲームなのだが、グリッドやお手本の透かしもないケーキの上ではお手本通り食材を乗せることが非常に難しく(*9)、最後はフリーハンドでお手本の記号の形にケチャップ(!?)をかけねばならない。その上採点が非常にシビアであり、トッピングの位置やケチャップの形が少しでもいびつだと容赦なく不合格にされる。 その難しさは「アップデートで判定が若干マイルドにされた」とも噂されたほどであり、本作最難関どころか歴代でもトップレベルの難易度であるため、ずかん完全クリアやカット アナステージ及びウルトラリーグのスコアアタックの高い壁となっている。 総評 プチゲームの総数、ストーリーのバカバカしさ、クリア後のやり込みの豊富さなど、文字通り「ゴージャス」になって帰ってきたメイドインワリオ。 さらに過去作のネタも豊富に詰め込まれており、シリーズ経験者なら思わずニヤリとすることは間違いない。 短い時間で手軽にさくっとプレイできるので、初めてプレイする人はもちろん、久しぶりにメイドインワリオシリーズに触れる人もテンポ良く出現するプチゲームをクリアしていく楽しさを堪能してほしい。 余談 TVCMは「クセがスゴイ」のフレーズでおなじみのお笑い芸人 千鳥、ノブ氏が、プチゲームにひたすらツッコんでいくというもの。本人は登場せず、声だけの出演である。 「ゴチャルーム」の「でんわ」にて、とある相手を思わせる要素がある。 + ネタバレ ゲーム内で得られるでんワードの1つである「HEAD」に電話を掛けると、とある女性に電話が繋がる。 どうやらワリオが最近「ゲームを作らないか」としつこく彼女を勧誘していたようで、協力するつもりはないときっぱり拒否していたようだ。 名乗る直前で緊急事態として電話が切れてしまうのだが、日本語版では一人称「アタイ」であり、英語版では名前の頭文字が「S」であることが分かり、 はっきりと明言された訳ではないが、彼女の正体は過去に『ワリオランド』シリーズに登場していた「キャプテン・シロップ」と思われる。 声優について 本作の海外版ではワリオの声は本家マリオシリーズ同様チャールズ・マーティネー氏が演じている。 20年以上マリオファミリーを演じているチャールズ氏だが、フルボイスでしゃべるゲームは何気に今回が史上初であり、そういった意味では非常にレアなソフトとなった。 国内からでもチャールズ氏が演じる海外向けPV等は見られるため、興味が湧いた方はチェックしてみてもいいだろう。 発売された当初は声優の配役が明かされていなかった。 このゲームに携わった声優自体はガチャコロンで開放される裏スタッフロールで見られたものの、配役が判明されたのは発売から4ヶ月後の12月頃『ニンテンドードリーム』2019年2月号内で発表されたという遅さであった。 ちなみに、ジョー役の竹内高氏はデザインスタッフで、本職の声優ではない。