約 4,198,976 件
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/70.html
ハイウェイ・スターの巻 ぼくは宇宙人 その③ ぼくは宇宙人 その④ ぼくは宇宙人 その⑤ ぼくは宇宙人 その⑥ ハイウェイ・スター その① ハイウェイ・スター その② ハイウェイ・スター その③ ハイウェイ・スター その④ ハイウェイ・スター その⑤ ハイウェイ・スター その⑥
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/89.html
コロッセオの男に会え!の巻 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その① 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その② 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その③ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その④ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑤ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑥ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑦ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑧ 「グリーン・デイ」と「オアシス」 その⑨
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/53.html
地獄の門番ペット・ショップの巻 ホル・ホースとボインゴ その④ ホル・ホースとボインゴ その⑤ 地獄の門番ペット・ショップ その① 地獄の門番ペット・ショップ その② 地獄の門番ペット・ショップ その③ 地獄の門番ペット・ショップ その④ 地獄の門番ペット・ショップ その⑤ ダービー・ザ・プレイヤー その① ダービー・ザ・プレイヤー その②
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/49.html
爆弾仕かけのオレンジの巻 女教皇 その④ 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その① 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その② 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その③ 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その④ 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その⑤ 「愚者」のイギーと「グブ神」のンドゥール その⑥ 「クヌム神」のオインゴ「トト神」のボインゴ その① 「クヌム神」のオインゴ「トト神」のボインゴ その② 「クヌム神」のオインゴ「トト神」のボインゴ その③
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/85.html
ガッツの「G」の巻 キング・クリムゾンの謎 その① キング・クリムゾンの謎 その② キング・クリムゾンの謎 その③ キング・クリムゾンの謎 その④ キング・クリムゾンの謎 その⑤ キング・クリムゾンの謎 その⑥ ガッツの「G」 クラッシュとトーキング・ヘッド その① クラッシュとトーキング・ヘッド その②
https://w.atwiki.jp/dccompwiki/pages/61.html
ソフト名 状態 クリア条件 画像 達成日 達成者 ジョジョ 未来への遺産(アヌビス二刀流ポルナレフ) 打開済 アヌビス二刀流ポルナレフを使用してクリア ○ 2010/01/24 とりぞー ジョジョ 未来への遺産(アレッシー) 未打開 アレッシーを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(アヴドゥル) 未打開 アヴドゥルを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(イギー) 未打開 イギーを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ヴァニラ・アイス) 打開済 ヴァニラ・アイスを使用してクリア ○ 2010/01/24 とりぞー ジョジョ 未来への遺産(カーン) 打開済 カーンを使用してクリア ○ 2010/01/18 ごすてろ ジョジョ 未来への遺産(ジョセフ) 未打開 ジョセフを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(チャカ) 未打開 チャカを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(デーボ) 打開済 デーボを使用してクリア ○ 2010/01/24 とりぞー ジョジョ 未来への遺産(ペットショップ) 未打開 ペットショップを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ホル・ホース) 未打開 ホル・ホースを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ホル・ホース&ボインゴ) 未打開 ホル・ホース&ボインゴを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ポルナレフ) 未打開 ポルナレフを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(マライア) 未打開 マライアを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ミドラー) 未打開 ミドラーを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(ラバーソール) 打開済 ラバーソールを使用してクリア ○ 2010/01/24 とりぞー ジョジョ 未来への遺産(花京院) 未打開 花京院を使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(恐怖を乗り越えた花京院) 未打開 恐怖を乗り越えた花京院を使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(誇り高き血統ジョセフ) 未打開 誇り高き血統ジョセフを使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(邪悪の化身ディオ!) 未打開 邪悪の化身ディオ!を使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(承太郎) 未打開 承太郎を使用してクリア ジョジョ 未来への遺産(DIO) 打開済 アーケードモード DIOクリア 2010/01/16 m/p
https://w.atwiki.jp/dt2019/pages/114.html
神 究極カーズ SSS ジョセフ(最終) SS リサリサ カーズ S+ ワムウ エシディシ S シュトロハイム(サイボーグ) S- シーザー(貧民街テンション) A+ メッシーナ ロギンズ A サンタナ シーザー(修行前) A- ジョセフ(修行前) B+ ストレイツォ(吸血鬼)吸血馬 B 鋼線のベック カーズの影武者 捕虜(吸血鬼) C+ ドノヴァンさん イギリス空軍司令官 C ジョージ二世 シュトロハイム(人間)マルク カラシチンピラ D メリケンサック ブルートさま 黒人嫌いの警官 E スモーキー スージーQ F スピードワゴン(老)エリナ(老)
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/272.html
,. -── ─--..、. / >、 r<´ _ -‐== ァ ‐-、 \ |__;ィ´/ /_ > 、 ∧ ノ / / \ \ \ ∧. 〈 / // \ 丶、 \ } ∨ / 厶ィ´__, \ | \ _| レ'__{|、 ノ´,ィtラ ノ | \j \ { rtッぅ iレ'  ̄ j / | / |. ', l l } ; / /| / ∧. ', ノ_i_ヽ . / / | ; ィ´ ∧. ', ヽ._ノ / / | /  ̄ ∧. ', r─ ___, / / / -─===ミ \. ', 「 ̄ _, ,.ィ' // _ _ `ヽ { _. ',_ ̄_// / ;∠二 _ _ _ _ \rく \ }__ / // / `ヽ / \ヽ \. \__ / / _ -‐=≦二 /{ ヽ \ } _ -‐=≦ 二 _ _ / ∧ \ ,ノ >‘´ ∨ ∧ x<  ̄>‘´ ∨ ∧ x< >‘´ ∨ \ / r─v'´ / ヽ \ 名前:カーズ 性別:男 原作:ジョジョの奇妙な冒険 一人称:わたし 二人称:きさま/呼び捨て 口調:尊大/高圧的 AA:ジョジョの奇妙な冒険/2部 戦闘潮流/カーズ.mlt Part2に登場。人間とは異なる生命体「柱の男」達のリーダー。 人間を吸血鬼へと変貌させる石仮面を発明した天才で、その吸血鬼を捕食しエネルギーとする。 光の流法(モード)「輝彩滑刀」を有し、腕をサーベルに変形させることができる。 太陽光と波紋エネルギーが弱点だが、「エイジャの赤石」で克服し究極生命体(アルティミット・シィング)に進化する事を目的としている。 平時は仲間思いだが、目的のためならば手段を選ばず冷酷・狡猾・卑劣。 彼曰く「勝てばよかろうなのだァァァァッ!」。 究極生命体カーズはジョジョシリーズにおける「波紋戦闘」「単純なスペック」でのインフレの頂点。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 キル夫達は女になって究極を目指すようです オリジナルTS 究極生命=性転換思想に至った 常 まとめ できる夫の相棒は全知全能なようです 女神転生シリーズ 光の神ベル・デル役。できる夫の盟友にして宿敵 常 まとめ R-18 完結 花京院は佐々木と一緒に牧場を経営するようです 牧場物語 近所の牧場の主人 準 まとめ エター モンスターファミリーの淫堕館 オリジナル 闘技の間の魔王 準 まとめ R-18 エター デキルオは魔物と共に取り戻すようです オリジナル 冒険者。第二の不審者 脇 まとめ 予備 安価 あんこ やらないのか夫がエルツとレナスを救うようです レナスII 封印の使徒 四天使の最後の将、ベルツ 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 やる夫がアイドルになるようです オリジナル 男性アイドルユニット「ジュピター」のメンバーの1人 脇 まとめ rssやる夫Wiki 完結 やる夫は神様のおもちゃのようです オリジナル やる夫の商売敵 脇 まとめ 完結 キル穂は破壊神のようです。 勇者のくせになまいきだ 先代の魔王。DIOの父 R-18 完結 5人はボスキュア プリキュアシリーズ ポルナレフランドから来た妖精。プリキュアのマスコット枠。 まとめ 完結 ジョジョのボス達は六畳一間の一室で暮らすようです ジョジョの奇妙な冒険(二次創作) Part2ボス枠。究極生物だが妙に人間臭い 新・やる夫の関が原戦線異常アリ 歴史(関ヶ原の戦い) 上杉謙信。 まとめ 完結 やる夫がドラゴンクエスト5の主人公のようです ドラゴンクエスト5 エスターク戦闘形態。裏ボス まとめ やる夫Wiki 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2868.html
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 【じょじょのきみょうなぼうけん ふぁんとむぶらっど】 ジャンル 波紋疾走アクション 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アンカーエンタテイメント 発売日 2006年10月26日 定価 6,800円(税抜) プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 クソゲー ポイント 再現しすぎてテンポ悪化溢れる原作愛以外の全てが足りない ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 1987年から現在まで今なお連載が続いており、ファンも非常に多い漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部『ファントムブラッド』をゲーム化した作品。 ジョジョのゲーム化と言えば第三部を題材としたカプコン製の対戦格闘ゲームが知名度・評価共に高いが、その後PS2でリリースされた同じくカプコン製の第五部を題材としたゲームは、評価点もあるものの人気の高いストーリーやバトルが省略されていたりすることもあり、ファンからの評判は芳しくなかった。 そんな中、再現度が妙に高い第一部冒頭のムービーをひっさげて本作は現れた。ファンは当然期待していたのだが……。 評価点 前述の冒頭ムービー(「族長(オサ)! 族長! 族長!」のシーン)もそうだが、全体的にムービーやキャラクターモデルなどの再現度は高い。 声優も有名どころを使っており、かなり頑張っている。 ディオ役の緑川光氏、ツェペリ役の小山力也氏、スピードワゴン役の小野坂昌也氏などはハマリ役とされている。 原作に登場するほとんどのキャラクターを網羅している。 名脇役スピードワゴンを操作できるステージもある。 スピードワゴン以外にもジョジョの師匠であるツェペリ、ツェペリと同じ波紋使いであり有名なネタで知られるストレイツォが操作できるステージもある。 隠しモードではラスボス・ディオを操作できる。 使用可能なキャラクターの中には、警察官やアダムスさんなど、「コイツが使えて誰が喜ぶんだよ」というキャラまでいるマニアックぶり。しかも挑発や攻撃を受けた時の音声が笑いを誘う。 条件を満たせば、最後の船のシーンが「ジョナサンと完全復活を果たしたディオの最終決戦」になる、という本作オリジナル展開が見られる。 よくファンにネタにされる誤植「何をするだぁーッ!」が正しく「何をするんだぁーッ!」に修正されているのだが、2周目に入ると修正前の台詞になる(ちゃんと声優の台詞も変わる)。この部分を「解っているファンサービス」として評価する向きもある。 原作愛は満点。 かつてジョジョゲーでは高評価だったPS版のスーパーストーリーモードのごとく、とにかく第一部のエピソードは完全再現している。 ジョジョの特異なポージングもゲームとして取り入れられている。 豪快な打撃は波紋ならではの爽快感。 問題点 あまりにも原作そのまんまであるため、テンポが非常に悪い。 「原作漫画をそのまま台本にしているのではないか」と思うぐらいにきっちりやっている。 漫画原作の作品であるのでその姿勢自体は別によいのだが、それがかえって仇になってゲームとしては残念な出来に。 演出はショボい。漫画から紙芝居(良く言えばスライドショー)にクラスチェンジしたと言ったほうが正確かもしれない。 そしてその紙芝居の観賞時間がプレイ時間の7割を占める。 原作に忠実過ぎて、演出ではなく台詞の尺を稼ぐためにスローモーションになったり、一時停止したりするのは日常茶飯事。 ジョナサンとディオのボクシングのシーンでもスローモーションが使われているが、その後ろには通常の速度で応援を続ける観戦者が見える。せめて動きを止めろ。 CEROの配慮のためか、ツェペリが真っ二つにされるところやディオが両断されるシーンなどは、紙芝居のコマが切られるだけであり、原作を見ていないと何が起こったのか判断しにくい。 他にもジョジョの師匠となるツェペリが、なぜ石仮面を追っているのかといった重要なエピソードが削られており(「私は何十年も石仮面を追っている」という台詞だけ)、中途半端な部分も見られる。 ゲーム自体の内容はどうかというと、ハッキリ言って悪い。 操作性が極悪(下記にもあるようにロックオンなどがないため攻撃が空振ることが多い) カメラワークも悪い(死角からいきなり敵が出てきてフルボッコにされることも) ゲームバランスも極端(後述) と三拍子揃っている。難易度設定も存在しない。 とにかく序盤の難易度が高い。 最初の敵として出てくるいじめっ子2人は負け前提のステージなだけまだマシだが、その後も妙に高い敵の攻撃力に怯えつつ、常時ガードしながらカウンター攻撃を繰り返す作業感の強いステージが続く。 ディオとゾンビ化した警官二人を相手に戦うステージでは、ディオは倒す事が出来ず(体力をゼロにするとダウンしたままの状態になって攻撃が通らなくなり、その間に体力が自動回復しまた立ち上がって攻撃してくる)、警官二人のみを特定のコンボ攻撃(浮かせてからの連打攻撃で特殊なヒットエフェクトが表示される)で倒す事がクリア条件になっているが、それら全ての情報、ヒントがどこにも提示されない。 しかし、ストーリーがある程度進み波紋を習得すると、今度は一気に難易度が低下する。 コマンド入力によって、ジョジョ立ちとして知られるあの独特なポーズを取ることができ、それにより攻撃力増加や回復速度上昇等様々な恩恵を得ることが可能となる。 ポージングを使わずとも、R1溜めで繰り出せるズームパンチがかなり強いので、溜めながら逃げてズームパンチの繰り返しで残りのほとんどのステージはクリアできる。 どっちにしてもほとんど繰り返しだけの作業ゲーであることは変わらない。ひたすら地味。 覚醒技(超必殺技)があるのだが、技を最高の威力で出すためには、発動技を当てた後に「スティックをひたすら回転 → ボタンをひたすら連打」という、何度も出すと非常に疲れる仕様になっている。 覚醒技のムービーがかかる際は背景が七色の変な模様に変化。目に悪い配色である。 ストレイツォの覚醒技にいたっては、連続蹴りを入れている間中「容赦せんせんせん…」と連呼するネタみたいな技に…。 ゾンビをパンチで殴り倒す作業に慣れた頃に、初見殺しの水中ステージ+黒騎士ブラフォードがやってくる。 後半ではここだけ異常に難しく、敵の攻撃パターンをしっかり読んで反撃を入れていく必要がある。無双をやっていたと思ったら、覚えゲーだった。何を言っているのか(ry またこの戦い、原作では「剣は使わん! これは勇者としての決闘だ!」と水中では一切剣を使わなかったブラフォードが平然と剣を振り回してくる。 スピードワゴンは波紋は使えないので当然厳しい……と思いきや、R1で繰り出せるハンマーの溜め攻撃がかなり強いので問題ない。ちなみにゾンビの倒れる演出が波紋を食らって消滅する時と同じである(要するに使いまわし)。 ズームパンチもそうだが、下手にR2で覚醒技を出すよりもR1溜めで攻撃した方が効率がいい。またR2技は空振りでも一々ムービーがかかるため、時間的にも苦痛になる。 ちなみに本作最強の敵は、黒騎士ブラフォードでもタルカスでもディオでもなく、前述の最初に出てくるいじめっ子2人である。 ジョナサンの場合は最初の負けイベントでしか登場しないので問題無いが、隠しモードのディオモードではこいつらを子分にするために敵として戦い、勝利しなければならない。 原作での強敵は、出てくるころにはプレイヤーもそれなりにパワーアップしているのでまあ対抗できるのだが、いじめっ子2人のステージのプレイヤーは無力。しかもシステムの不全もあり、この時点の能力で2人を相手にするのは本当にディオと戦うよりはるかに厳しい難易度。片方を殴ってるともう片方が見えない位置から見えない角度で殴ってくる。両方を同時に倒す方法は皆無で、運まかせ。やってみればわかる難易度。 ファンの間では、「俺たち(開発者)がクリアできない難易度に調整されている」と言われている。 俺たちができないことを平然とやってのけないとディオとは認めてくれないらしい。 隠し要素はステージクリアによって得られるポイントの蓄積によって解禁できる。 そのため、必然的にクリアしやすいステージを何度も繰り返すことになる上、ゲーム内容自体も作業なので非常にダルい。 また、得られるポイントはステージ評価によって増減するが、ステージ評価の記録は保存されないので新記録を狙うといった楽しみ方もできない。 総評 原作ファンにはオススメできる要素も多く、ファンアイテムとしては高い価値があるものの、ゲーム性の劣悪さから、単体のゲームしてはクソゲー呼ばわりも仕方ない出来となってしまった。 結局こうなってしまったのは、原作愛だけはあったが他のすべてが追いついていなかった……というのが真相なのかもしれない。 上にも書いているが、誰得キャラが使える一方でメジャーなキャラもしっかり押さえてあり、特にジョナサンとディオに関しては、攻撃手段が違う差分がかなり多い。差分まで含めた場合、今作で操作可能なキャラの数は40を超える。全5巻で比較的登場キャラが少ない第一部でこれだけのキャラが使えるのはかなりのもの。しかし惜しむべき事に、今作には『対戦モード』と言えるものが無く、自由にキャラクターを使うことはできないし、友達と遊ぶこともできない。もし導入していれば少しは評価も上がっていただろう。ネタゲーとしては。 + PV 先に述べている通り原作再現部分及び声優の演技は評価が高い為、ゲーム性に目を瞑って遊んだ原作ファンからは概ね高い評価を受けている。 余談 今作は発売して2ヶ月ほどでAmazonでは価格が暴落、新品が6割引という値段にまで落ち込んでいた。 パッケージ絵は荒木先生が新たに書き下ろしたジョナサンとディオのイラストが使われているが、当時とかなり画風が変わっているためにほぼ別人に見える(このゲームに限った話ではないが)。また、本作を予約して買うと、「荒木飛呂彦インタビュー」を収録した特典DVDがもらえた。 ちなみにTVCM(15秒と30秒)も収録されている。内容は多くのエキストラが「だるまさんが転んだ」でジョジョ立ちを行うというもの。 サイバーコネクトツーの松山洋氏は『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の製作をするキッカケとして「2007年に『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』というクソゲーがありまして」という事で本作をプレイして企画を持ち込んだとのこと(参考リンク)。その結果出来上がったオールスターバトルはというと…。詳しくは上記記事を。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2551.html
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風 【じょじょのきみょうなぼうけん おうごんのかぜ】 ジャンル 黄金体験アドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 カプコン 発売日 2002年7月25日 定価 6,800円(税抜) プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象)(*1) 廉価版 Best Price 2007年9月20日/1,990円(税抜) 判定 なし ポイント 初の「三部以外」ゲーであり初の3Dゲー戦略性が低くやや単調なアクションそれなりには遊べるが全体的に中途半端な出来声優とBGMは高評価 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 荒木飛呂彦氏の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』の第五部『黄金の風』を元にした作品。 従来の『ジョジョ』のゲームは、人気シリーズである第三部『スターダストクルセイダース』を元にしたものばかりだったため、本作は初の第三部以外のゲーム化となる。 また、これまではドット絵だったが本作で初めてキャラクターが3Dで描かれた。 特徴 プレイヤーはジョルノ・ジョバァーナを始めとするブチャラティチームを操作し、第五部の展開を追体験していく事となる。 原作を再現したステージを駆けまわり、現れる敵と対決。原作の場面を再現すると「シークレットファクター」が入手できる。最終的に入手したシークレットファクターと残り体力に応じて「ジョジョアビリティ」が蓄積される。 評価点 とにかく第三部以外の映像化は目新しかった事があげられる。 今でこそ第一部『ファントムブラッド』から現時点での最新作『ジョジョリオン』まで多岐にわたるメディア展開が繰り広げられている『ジョジョ』だが、一時期はアニメもドラマCDもゲームも第三部のものしかなかった。 特徴的な3D表現。 「アーティストゥーン」という、3Dポリゴンでありながら漫画・アニメのような画風を再現する技法が取り入れられている。 今でこそ珍しくない技術だが、当時は3Dポリゴンといえばリアルな立体物を再現するというのが主流で、技術レベルが上がるにつれ、漫画アニメのキャラクターを描くのには逆に不向きにもなってきていた。そんな中で、漫画のデフォルメされた絵柄を3Dで再現した本作のグラフィックはなかなかに先進的だった(同じ方向性の『ゼルダの伝説 風のタクト』が本作より少し後に発売されている)。この技術は背景にも取り入れられており、漫画の雰囲気をゲームの中で高水準で再現している。 声優がハマっている。 主人公ジョルノを演じた朴璐美氏(*2)やナランチャを演じた瀧本富士子氏(*3)といった女性陣を始めとして、男性陣にもブチャラティ役の櫻井孝宏氏にアバッキオ役の稲田徹氏など有名所を多数起用。当然演技力も申し分なく、物語を盛り上げてくれる。 デモシーンはフルボイスであり、原作でも印象深かったセリフをフルボイスで喋ってくれる豪華仕様。 PS版3部ゲーにもあった「スーパーストーリーモード」は今回も健在で、シークレットファクター等原作再現のやりこみが楽しい。 シークレットファクターを入手すると体力回復や最大体力アップといったボーナスを得られる。体力回復用にシークレットファクターを温存するといった戦い方も可能。 BGMのクオリティが高く、人気も高い。 重厚な曲調のBGMが多い。イタリアを舞台とした五部に絶妙にマッチしている。 特に3部ゲーに存在したポルナレフのテーマが流れる演出は、彼の参戦とともに多くのファンに感動を与えた。 ジョルノ&ゴールドエクスペリエンスの父親譲りの「無駄無駄」、五部における裏の主人公ブチャラティ&スティッキィフィンガーズの「アリアリ」などの『ラッシュ』技も再現。上手く敵にぶち込めば爽快感がある。 五部は『ラッシュ』のバリエーションが豊富だが、どの『ラッシュ』も気迫がこもっている熱い演技となっている。 五部の仲間キャラ全員を収録している。 近距離パワー型としてある種オーソドックスで無駄無駄が主力なジョルノ・ジョバァーナ&ゴールド・エクスペリエンス 上記の無駄無駄ラッシュのほかにも、カエルを生み出して攻撃を一度だけ反射したり、ツタや木を生み出して敵の動きを止めるなどの技も持つ。 ストーリーモード最終決戦ではブチャラティの遺志を受け継いで『矢』を使って進化したゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが登場。キング・クリムゾンの時間を吹っ飛ばす能力中でもスタンドは自由に動ける他、「サソリを飛ばす」という原作でも進化直後に放った飛び道具も使える。 アッパーカットをぶち込んだ後にアリアリラッシュを仕掛けるブローノ・ブチャラティ&スティッキィ・フィンガーズ ジョルノと同じく近距離パワー型であるが、ジッパーを用いた高速移動やロケットパンチなど、射程や機動力にも優れる。 終盤レクイエムによってディアボロと体が入れ替わった状態でレクイエムと戦うステージがある。性能はほぼ同じだが声優が変わる。 逃げ回りつつリロードしながら一斉射撃を狙うグイード・ミスタ&セックス・ピストルズ 敵を吹っ飛ばすタメ撃ちや跳弾による攻撃、敵の周囲にピストルズを残すことでその後の射撃のヒット数(=威力)を爆発的に増加させる事も可能。 ステージ全体を高速で飛び回る戦闘機で敵を追い詰めるナランチャ・ギルガ&エアロ・スミス スタンドを出してる間は本体が無防備なのだが、移動スピードがトップクラスな上にボラボララッシュも完備している為に、本作最強と名高い。 ラッシュはないがタメて敵を掴んで一気に大ダメージを与えるパンナコッタ・フーゴ&パープル・ヘイズ 流石にウィルスの殺傷能力は再現されていないが、その一撃の重さは本作でも随一。だが、スタンド操作中に本体は動けず、スタンドの移動速度も遅いのが難点。 本体の動きを記録し、再生する事で本体と同時に畳み掛けるレオーネ・アバッキオ&ムーディ・ブルース スタンドは戦闘に向いておらず、独自の能力である記録・再生機能も使いこなしづらいが、元警官という経歴に見合う本体の戦闘能力の高さが特徴。 近距離パワー型としてジョルノに近いラッシュ攻撃「WANABEEEEE!!!」を持つトリッシュ・ウナ&スパイス・ガール 物体を柔らかくする能力を活かしてジャンプキックしたり敵を大きくバウンドさせたり、さらには鉄パイプで突き刺してグリグリする技まで再現されている。 車椅子に乗りながらも歴戦の戦士っぷりを見せるジャン・ピエール・ポルナレフ&シルバー・チャリオッツ 声優が変更されているが、コマンドは違うものの「ミリオンスピット」「レイダーツ」「ラストショット」など同社開発の三部ゲーの要素を引き継いでいる。 特に本来戦闘向けではないアバッキオ&ムーディ・ブルースを「本体を強めにする格闘キャラ」に据えた割り切り方がキャラの特色になっている。 おまけ要素の存在。 ステージを攻略する毎に付与されるジョジョアビリティポイントを増やしていくことで様々な要素がギャラリーに追加されていく。BGMやボイスを聴くことのできるサウンドテストや設定資料集はもちろん、ステージを歩き回るだけのモードや、キャラクターのモーションを入れ替えて遊ぶカオスなモードもある。 再現度の高いアクションパート。 イルーゾォの鏡の世界(*4)や、動くものに反応するノトーリアスB.I.Gなど、原作の設定を上手くゲーム部分に絡めている。また、シルバーチャリオッツ・レクイエムの影の向きなど、細かい部分もしっかり再現されている。 賛否両論点 3Dのモデリングの出来がイマイチという声がある。 元々が特徴的な筆致の荒木先生の画風だけに、表情が動くだけでも違和感がある。同様の理由から、漫画再現のための独自の描画エンジン「アーティストゥーン」がかなり癖が強い。決して似ていないわけではないのだが…。 そんな3Dモデリングの中で特に槍玉に上がるのはモブキャラクターのモデリングで、こちらはPS1レベルという意見も。 会話アニメシーンの演技や効果音 評価点の通り声優陣の演技は好評だが、会話シーンでのジョルノが少々早口過ぎるという声も。 またジョルノの声優が声の高い女性で、当時は特に問題なかったが5部のアニメが放送された現在では男性声優のイメージが強く違和感を持つ人もおり意見が分かれている。 また、会話アニメシーンでの「ドドド」「ゴゴゴ」というSEが、かなりうるさく、セリフの邪魔に感じられた人も。 問題点 アクションが単調。 主に使うことになるジョルノ&ゴールド・エクスペリエンス、ブチャラティ&スティッキィ・フィンガーズをはじめ、どのキャラもコンボがワンパターンで作業感が強い。 ステージ内を各能力を使って、逃げ回る敵を追いかけたり攻撃を回避してから、攻撃を当てていくのがパターン。 しかもそれが前述の単調な攻撃を当てるしかないので非常に長く感じる。故に、シークレットファクター開放が作業になり苦痛。 高難度になると敵の体力が異常に高くなり、隙を見て「無駄無駄」を何十回もぶち込むなどのバトルスタイルを強要させられる。 「前転」というアクションがあるのだがこれが全身無敵。もちろんこれを使うことを前提として作られている。 ラスボス・ディアボロの「時を吹っ飛ばす」というかなり超常な攻撃(*5)であろうと、前転の動作に入りさえすれば全て回避出来てしまう。 でんぐり返りでゴロゴロ転がって接近して攻撃、これを繰り返すバトルは見た目にかっこ悪いが、これをしないと攻略は難しい。 最終戦ではジョルノのスタンドが、ディアボロのスタンド・キングクリムゾンよりも上位存在である「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」になったから、本体であるジョルノも無敵回避が出来る…というかなり強引な脳内補完は出来るかもしれないが、タイミングは難しいものの他のキャラでも回避可能なのである。 本作に限らないが、原作を知らないと意味不明と思われるシーンが多かったり、あるいは原作の名台詞が削られたりしている(*6)。 原作エピソードの一部が、ゲームとして再現されておらずテキスト描写で済まされている。 「ソフトマシーン」「クラフトワーク」「ベイビィフェイス」「トーキング・ヘッド クラッシュ」、そしてブチャラティチームと直接対決しなかった「メタリカ」あたりが該当。 この影響で、暗殺チームのリーダーであるリゾット・ネエロは死体としてのみの登場というかなり不遇な扱いを受けている。 テキストでの補完もかなり端折った駆け足の説明で、原作を知らないプレイヤーがストーリーを楽しむのは難しいだろう。 ちなみに再現されなかったエピソードはゲームで再現が難しいものが多い。実際今作で再現されたエピソードはスタンド同士の肉弾戦がある相手が中心となっている。 クラフトワーク戦が削られているため、ミスタが操作できる場面がギアッチョ戦と原作よりも更に遅い。しかもミスタの3Dモデルが初登場する場面が乗客の調査にあたっていたところを自らを老化させ無害な乗客になりすましていたプロシュートによって戦闘不能になるというあんまりなもの。 バトル中のセリフ。例えばナランチャ、画面にネズミなんかいないのに「ネズミどもか~」、ゲームでは腕を失っていないイルーゾォが「腕を失う覚悟までして~」、ギアッチョがまだジョルノ達の車に追いついてもいないのに「車の中に、トリッシュが隠れてる『亀』がいねェーじゃあねーか」など、セリフが原作通りであるがゆえに逆に矛盾してしまっているシーンが多々ある。 説明にも矛盾があることがあり、例えばブチャラティ「だめだ ヤツ(ボス)があの状態の時に攻撃すると 攻撃を返されてしまう…」キング・クリムゾンはそんな能力ではないのである。 他にも、原作でベイビィフェイスの攻撃を受けたジョルノが、ここに「お前に「5発」もえぐられたんだ… 攻撃の「間合い」は覚えている!」と発言するシーンがあるが、ゲームでは何故か攻撃している側のベイビィフェイスが発言している。 技名やその内容がおかしいことがある。例えば、アバッキオの「地面にキスしてなッ!」は原作の彼にそんなセリフは無く、むしろ近いことを言っていたのはミスタ。また、「スタンドで掴んでやるッ!」という技名、セリフとしては原作には無いし、そもそも技名としてはかなりショボい。せめてもう少し考えられなかったのだろうか。 逆に、トリッシュの「スットロいッ!」はセリフ自体は一応原作にもあったが、その技のように「ハイヒールで踏みつける」なんてことはしていない。 ストーリーモードではジョルノ、ブチャラティ、ミスタ以外のキャラを1ステージでしか使えない。それ自体は流れ的に仕方ない所もあるが…。 そのため原作では有りえない組み合わせで戦うアナザーストーリーモードが主な出番となるのだが、こちらもステージごとに決められたキャラ4人しか使えない。 特にポルナレフの出番はギアッチョ戦以降で、逆にフーゴは離脱後に使えるのがレクイエム戦しかない。また、このモードではG・E・レクイエムを使えない。 前述の通り「キング・クリムゾンVSメタリカ」の枠が削られているため、第9話は戦闘を全くしないイベントシーンを見るだけの回となってしまっている。 総評 声優のハマりぶりや、熱い演出、世界観を盛り上げるBGMは好評。 またやり込み要素のある各モードなどはありジョジョのキャラゲーとしては及第点。 しかしアクションゲームとしての出来が単調過ぎるゆえにやや評価が低い1本。 そのアクションも作業感はあるがそれでいてつまらないともいえない。 せめてもっと各キャラと自由に対戦できるモードがあればまた評価は違ったという声も。 全体的には佳作という評価だが、ジョジョのファンならば楽しめる内容と言えるため遊ぶ価値は十分にあるだろう。 余談 実は今作は改定前のフーゴの名台詞「ド低能がァ!!」をボイス付きで聴ける唯一の作品でもある。なぜかアバッキオも言うが ちなみに何故「改定前」かというと、原作では文庫版発行に合わせて「クサレ脳ミソがァー!!」に改訂されたため。「余計にひどくなっている」とツッコむのはお約束。 細かい点だが、アナザーストーリーモードでジョルノを使用すると、戦闘中の台詞「運命とは眠れる奴隷だ。オレはそれを解き放ってみせる!!」 と一人称が「僕」だけじゃなく「オレ」と言う場面がある。 最終的に没となったが、開発段階では空条承太郎と広瀬康一の参戦も予定されていた。 没となった収録ボイスはサウンドトラックにて収録されている。因みに声優はいずれもメインキャラを演じる声優が兼役している。 広瀬康一は原作だと序盤でジョルノと出会ってポルポのブラック・サバスに対し共闘して立ち向かう展開があったが、本作では康一の出番はカットされている。 PS版3部ゲーが格闘ゲームだったこともあってか、「対戦モードが無い」「敵キャラが使えない」という批判をされることが多い。 本作のジャンルがアクションゲームなのに上記の批判が何故集まったかと言うと、アクションゲームで実装されて当然のスタートから目的地まで目指すコース等や道中の敵キャラ等が一切実装されておらず、終始格闘ゲームの連続試合の様な構成になってしまったからだと思われる。 操作キャラでは「小型で飛行可能」なナランチャの性能が最も高いが、仮に対戦があった場合はペットショップの再来となっていただろう。 没データには涙目のルカやリゾットのモデルデータが入っており、チュートリアルの枠はブチャラティではなくルカ戦で、戦闘が全くないイベントのみの9話でドッピオが操作できる場面があったのかもしれない。 ちなみになんとあの荒木飛呂彦氏の自画像(右上には(仮))と書いてあったものも没データとしてある。一体何に使う予定だったのだろうか? Vジャンプでの攻略本で原作者の荒木先生がフーゴの扱いについて語っている。(*7) 当初は「聖書のユダのような裏切り者」として想定していた(*8)が、仲間想いな側面も描かれた事もあって彼と敵対すると「展開が重苦しくなる」という事でフェードアウトした模様。 後に上遠野浩平氏による小説『恥知らずのパープルヘイズ ジョジョの奇妙な冒険より』で後日談が書かれたが、当時から別作者による小説『ジョジョの奇妙な冒険II ゴールデンハート/ゴールデンリング』でフーゴのフォローがされていた事にも言及している。 本ゲームでは、この小説中の台詞も出てくる。 チョコラータのスタンド「グリーン・デイ」は、原作に全身が描かれているカットが存在しなかったため、下半身は本作オリジナルのデザインでスカートのようなものなっている。アニメ版のアイキャッチでは2本足になっている。 本作における「ポルポ」の担当声優は同じくジャンプの漫画である『こち亀』の「ボルボ」と同じ岸祐二氏だったりする。 名前が奇妙に似ている2人が同じ声ということで、双方のファンで多少話題になった。 ついでに補足するが、『こち亀』方のモデルは『ゴルゴ13(デューク東郷)』である。 のちに発売された『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』及び『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』には、開発会社が別なこともあり、好評だった本作の声優やBGMは引き継がれなかった。 今作でジョルノ役の朴璐美氏は4部の広瀬康一を、フーゴ役の三浦祥朗氏は8部の東方常秀の声を担当している。 本作の発売から約16年後の2018年10月から2019年7月にかけて第5部のアニメ版である『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』が放送開始。なお、こちらも本作の声優は引き継がれていない。 ちなみに今作でブチャラティ役の櫻井孝宏氏はアニメ版4部『ダイヤモンドは砕けない』で岸辺露伴、アバッキオ役の稲田徹氏はアニメ1部『ファントムブラッド』でタルカス、ミスタ役の伊藤健太郎氏はアニメ3部『スターダストクルセイダース』でンドゥールの声をそれぞれ担当した。