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魔法少女とロボット少女 ◆yVXuy0xeGI ――――今度生まれ変わったら、天使のようなロボットに... ――――リルル、あなたは今、天使のようになっているわ ――――嬉しい。涙なんか流すロボットなんか、変よね? ――――二人は、ずっと友達よ ――――...お友達... 少女――――――リルルもまた、困惑していた。 ...これは一体どういうことだろうか? 目が覚めたら機械的な謎の空間にいて、そこでアレクシスという奴に殺し合いをしろと言われた。 あれは恐らくロボットだろうが、一体どのような目的で殺し合いを強要するのだろうか? ただ単に私たちを殺したいだけなら、あの場で全員の首輪を爆発させればよかったのだ。 なのにそれをせず、わざわざ殺し合いという舞台を設けた。 とすれば私たちが殺しあうこと自体に意味がある、ということか? そもそもなぜ自分は生きている? 自分はあの時、確かに鉄人兵団と共に歴史から消滅した筈なのに。 「あのアレクシス、というのに復活させられたのかしら?」 何のために?この殺し合いに参加させるためだけに、復活させたのか? ...だとしたらこの上なく腹立たしい。 「...考えていても仕方がないわ。まずはどうするかを決めないと。」 この殺し合いに乗るべきか、否か。 ここから脱出するためには、自分以外の参加者を殺して優勝しなくてはならない。 リルルは悩んでいた。 少し前までの自分だったら、躊躇せずに乗っていただろう。 リルルはロボット惑星メカトピアを支配する鉄人兵団の地球人総奴隷化計画の実現のため、 兵団の到着に先駆けてスパイとして地球へ単独潜入した少女型アンドロイドである。 元々地球人のことは奴隷としか思っていなかったし、ここから脱出するために殺すなど造作もないこと。 だが、彼らと出会って、その考えは変わっていった。 のび太くん、そしてしずかさん。 敵である筈の自分を助けて、仲間だと言ってくれた。 彼らと接する中で、人間に対する見方が変わっていった。 「そういえば、のび太くんたちも参加しているのよね...」 先ほど目を通した名簿の中に確かにその名前があった。 野比のび太 ドラえもん 剛田武 少なくとも彼らを殺して優勝するなど今のリルルには無理だ。 とすれば、主催者を倒して脱出することを目指すべきだろう。 そう結論付け、リルルは地図で自分の位置を確認したのち、デイバッグの中を見て 支給品を確認した。 と、そこでバッグの中から何かが出てきた。 「あら?これは...」 それは赤くて小さい、ドラえもんにそっくりなロボットだった。 「ドララ、ドラ、ドラ!」 「この子、ドラえもんにそっくりね...ミニドラ、っていうのかしら?」 「ドラ、ドララ」 「私はリルル。あなたと同じロボットよ。のび太くんたちとは...友達だわ」 とりあえずお互いに自己紹介と簡単な状況説明を済ませた。 するとミニドラは地団太を踏んで怒り、ドラえもんやのび太たちが心配だといった。 「私もこれから彼らを探すところよ。協力してくれないかしら?」 「ドラ!」 そういうとミニドラはポケットから小型のピンク色のドアを出した。 「ドララ~(どこでもドア~)」 この道具は知っている。確か、行きたい場所を行ってドアを開けると、すぐにそこに 辿り着けるというとんでもない代物だ。しかし... 「...小さすぎて私には通れないわ。」 「ド、ドラ...(ピコーン!)ドラ、ドララ!」 「え?一人でドアを通ってドラえもん達のところに行けないか試してみる?」 そう言ってミニドラはドアに入っていった。が、 パーンッ ドアに入ろうとするとバリアみたいなものに阻まれてしまった。 「ド、ドラ...」 「...やっぱり無理か。まあ、こんな強力なアイテムを放置しておくわけないわよね 他に何かいいものはないかしら...」 デイバッグの中を漁ってみると、ステッキのようなものが出てきた。 「!ドラ、ドララ」 「成程、たずねびとステッキっていうのね。これを使えばのび太くんたちを探せそうだわ。 早速使ってみましょう」 リルルはのび太の居場所を探すように言った。ステッキは北西方向に倒れた。 「こっちにのび太くんがいるのね。行ってみましょう」 「ドラ!」 リルルとミニドラはステッキのさす方向に向かって進み始めた。 「...見つからないわね。本当にこっちであってるの?」 「ド、ドラ...」 実のところたずね人ステッキの的中率は7割程度。あっている可能性は高いが絶対に大丈夫 とも言えなかった。 その時、遠くから人が駆け寄ってくるのが見えた。 「!?誰?のび太くん?」 もしかしたらこの殺し合いに乗っている人間かもしれない。 リルルとミニドラは警戒態勢をとった。 来たのは自身と同じピンク色の髪で、奇妙な姿をした少女だった。 「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、...あの!貴方ですか?殺されるって叫んでたのは」 「...え?」 少女は自分の前で止まるなり、そんなことを言ってきた。 ~自己紹介&事情説明中~ 「...困っている人の心の声が聞こえる能力、ね。それに魔法少女。地球人にはそんなのもいるのね」 「うん。でもリルルちゃんも凄いよ。どこからどう見ても人間にしか見えないのに。 それに...ミニドラだっけ?可愛いな~」 「ドララ~///」 魔法少女。 一応地球を調べた時に名前くらいは聞いたことはあるが、しかし実在していたとは。 いや、或いは... (パラレルワールド、という可能性もあるわね) あのアレクシスの力がどれほどのものかは分からないが、もし数多の平行世界から 参加者たちを集めているとすれば、その中には強力な能力を持った奴もいるかもしれない。 殺し合いに乗る参加者が出なければいいが、そんなに甘くはないだろう。 リルルにとって非常に興味深い情報ではあったが、それ以上に聞き逃せない情報があった。 「それで、その追われている声の主は、本当に"ドラえもん"、と言っていたの?」 「うん。リルルちゃんのお友達、なんだよね?」 「ええ。間違いなくのび太くんよ。たずね人ステッキが指している方向も同じだわ。 この先でのび太くんが誰かに襲われているのは間違いなさそうね。」 「ドラ、ドラ!」 「ええ。早く助けてあげましょう。貴方も付いてきてくれる?」 「もちろんだよ!助けを求めている人は絶対に助けてあげないと!」 「なら、急ぎましょう」 こうして二人の少女とミニドラは、のび太を助けるべく声の聞こえるほうに向かっていった。 果たしてリルルはのび太と再会できるのか?スノーホワイトはラ・ピュセルと再会できるのか? 二人の行く末は神のみぞ知る。 【G-4/街 深夜】 【スノーホワイト@魔法少女育成計画】 [状態]:少し疲労 [装備]:魔法の杖@魔法少女育成計画】 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~3 [思考・行動] 基本方針:殺し合いを止める。困っている人を助ける。 1:リルルと共に声の主(のび太)を助けに行く。 2:ラ・ピュセルに会いたい。 3:他の魔法少女の行動が気になる。 ※ファブを倒して殺し合いが終わった直後からの参戦です。 ※魔法「困った人の心の声が聞こえるよ」の可聴範囲は自身のいるところから 周囲1マス分くらいです。(例:G-4にいる場合、F-3,F-4,F-5,G-3,G-4,G-5,H-3,H-4,H-5 にいる人の心の声が聞こえてくる) 【リルル@ドラえもん】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:ミニドラ、たずね人ステッキ、基本支給品一式、ランダム支給品0~1 [思考・行動] 基本方針:のび太たちを連れて殺し合いから脱出 1:スノーホワイトと共にのび太を助けに行く。 2:仲間と合流したい。 3:邪魔者は排除する。 ※消滅後からの参戦です。 ※参加者たちはパラレルワールドから集められているかもしれないと推測しています。 【ミニドラが所持している秘密道具(どれもスモールサイズです)】 ・どこでもドア(現在使用不可、小さすぎて普通の人間は通れない) ひらりマント 通り抜けフープ(小さすぎて普通の人間は通れない) 空気砲 他1~5個 時系列順で読む Back 劇薬の操り人形たち Next おれはジャイアンさまだ! 投下順で読む Back 劇薬の操り人形たち Next おれはジャイアンさまだ! スノーホワイト [[]] リルル [[]]
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今日 - 合計 - バトルロボット烈伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 18時54分22秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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「スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部~第3部」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦COMPACT2 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No (第1部)No.18(第2部)No.20(第3部)No.21 発売日 (第1部:地上激動編)2000年3月30日(第2部:宇宙激震編)2000年9月14日(第3部:銀河決戦編)2001年1月18日 ハード WS 定価 各4,725円 開発 トーセ 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.17)スーパーロボット大戦64(※)第2次スーパーロボット大戦(PS版)(※)第3次スーパーロボット大戦(PS版)(※)スーパーロボット大戦EX(PS版)(No.18)★第1部 地上激動編(No.19)スーパーロボット大戦α(No.20)★第2部 宇宙激震編(No.21)★第3部 銀河決戦編(No.22)スーパーロボット大戦α外伝 COMPACTシリーズ ※作品間でストーリーのつながりはなし(1-1)スーパーロボット大戦COMPACT(1-2)スーパーロボット大戦COMPACT for WSC(2・1)★スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部地上激動編(2・2)★スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部宇宙激震編(2・3)★スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部銀河決戦編(3)スーパーロボット大戦IMPACT(4)スーパーロボット大戦COMPACT3 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 主人公(2人)キョウスケ・ナンブ:第1部主人公。アルトアイゼン アルトアイゼン・リーゼ:第3部で乗り換え エクセレン・ブロウニング:第2部主人公。ヴァイスリッター ライン・ヴァイスリッター:第3部で乗り換え(条件付き) <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「アインスト」-(汎用)アインストクノッヘン (汎用)アインストグリート (汎用)アインストゲミュート (汎用)ゲシュペンスト:アインスト物質で形作られた複製。 (汎用)アインストレジセイア ノイ・レジセイア<最終ボス機> ※本作ではサザビー(機動戦士ガンダム 逆襲のシャアより)も最終ボスの役割を担う。 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 第1部 第2部 第3部 1970-74年 1972年:マジンガーZ ○ ○ ○ 1974年:グレートマジンガー ○ ○ ○ 1974年:ゲッターロボ ○ - ○ 1975-79年 1975年:UFOロボ グレンダイザー - ○ ○ 1975年:ゲッターロボG ○ - ○ 1975年:勇者ライディーン ○ ○ ○ 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV ○ ○ ○ 1977年:無敵超人ザンボット3 ○ ○ ○ 1978年:無敵鋼人ダイターン3 ○ ○ ○ 1979年:機動戦士ガンダム ○ △ ○ 1980-84年 1983年:聖戦士ダンバイン ○ - ○ 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム ○ ○ ○ 1985年:超獣機神ダンクーガ ○ ○ ○ 1985年:★忍者戦士飛影 ○ ○ ○ 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ △ ○ ○ 1986年:★マシンロボ クロノスの大逆襲 - ○ ○ 1987年:★破邪大星ダンガイオー ○ ○ ○ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ○ △ ○ 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ○ △ ○ 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY △ ○ ○ 1991年:機動戦士ガンダムF91 △ ○ ○ 1995-99年 1996年:◎真ゲッターロボ(原作漫画版) - - ○ 1996年:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ○ △ ○ 2000-04年 (2000年/本作[第1部])(2000年/本作[第2部])(2001年/本作[第3部]) - - - - バンプレストオリジナル ○ ○ ○ ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 ※「超獣機神ダンクーガ」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※△:主人公・主人公メカの両方が登場しない(その他のキャラクター、メカ等は登場する) -:全く登場しない <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 第1部 第2部 第3部 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ ○ - ○ 機体のみ登場(第1部・第3部:◎Z対デビルマン/トロスD7)(第1部・第3部:◎Z対暗黒大将軍/ダンテ)(第3部:◎グレートvsゲッター/ギルギルガン) ◎グレートマジンガー(桜多版) ○ - ○ 機体(量産型グレート)のみ登場 1986年 OVA超獣機神ダンクーガシリーズ - ○ ○ 原作再現あり。白熱の終章は実質初参戦(GOD BLESS DANCOUGA)(★白熱の終章) 1988年 New Story of AURA BATTLER Dunbin - - ○ 隠し機体・妖精(シルキー)のみ登場 <ゲーム情報> 【全話一覧】 スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部地上激動編シナリオ一覧(まとめ中) スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部宇宙激震編シナリオ一覧(まとめ中) スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部銀河決戦編シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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▽タグ一覧 オリ敵 ロボット 敵 |\ | iハ | i | | i | | i | | i | | i | | i | | i | | i |. _|\ _| i |. \__/〈l| i |. 〈\ \| i |\ _ /〉. ヽ`ー―‐く| i |_ \ __,////`7´ /. 〉 l| i |  ̄ ̄\ ∨//// 〈 〈 /| i |.- ― -.、| ∨// 〉. \_/〔| i | (__) У ∨/ r く / / 〔 ̄ ̄ ̄ ̄〕 / \/\ \__ 〈/ ̄| ̄ ̄|三}  ̄ }/ 〉¨¨ア「l〉 〈__|__|三}=ニニ=-《三》_ ,./ / / / 〔_|―〔 ̄\三三三/]/ l__|/ / 〈/ ̄l―\ /|\_/ /〉 ,. -‐┴rー| ̄ ̄\__/ー_\|_∠rー|. 〈___|| 〈___〉||. / ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ └――――┘ └――――┘ 出典 キラーマシン(ドラクエシリーズ) 【概要】 ベンゼン星人の要塞に配置されているロボット兵。科特隊と戦っていたが、朝日勝人とプリキュア達により全滅した。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 第2次 スーパーロボット大戦 タイトル 第2次 スーパーロボット大戦 機種 ファミリーコンピュータ 型番 BAP-N9 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1991-12-19 価格 8200円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 第2次 スーパーロボット大戦 タイトル 第2次 スーパーロボット大戦 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02406 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1999-12-2 価格 2000円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 第2次 スーパーロボット大戦 G タイトル 第2次 スーパーロボット大戦 G 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-AG2J ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1995-6-30 価格 5980円(税込) スーパーロボット大戦 関連 Console Game FC 第2次 スーパーロボット大戦 SFC 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX 第4次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 SS スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 PS 第4次 スーパーロボット大戦 S 新スーパーロボット大戦 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 全スーパーロボット大戦 電視大百科 スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 スーパーロボット大戦 コンプリートボックス 第2次 スーパーロボット大戦 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX スーパーロボット大戦 α スーパーロボット大戦 α 外伝 N64 スーパーロボット大戦 64 DC スーパーロボット大戦 α for Dreamcast GC スーパーロボット大戦 GC Wii スーパーロボット大戦 NEO Handheld Game GB スーパーロボット大戦 第2次 スーパーロボット大戦 G スーパーロボット大戦 リンクバトラー WS スーパーロボット大戦 COMPACT スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第1部 地上激動篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第2部 宇宙激震篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第3部 銀河決戦篇 スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor スーパーロボット大戦 COMPACT 3 GBA スーパーロボット大戦 A スーパーロボット大戦 R スーパーロボット大戦 D スーパーロボット大戦 J 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) プレイステーション ゲームボーイ
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登録日:2012/07/23(月) 03 15 04 更新日:2024/06/25 Tue 14 45 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 70年代特撮ヒーロー OPは神←EDも神 〇蹂躙されて_×チューニングされて サイケデリック シリアスな笑い スタイリッシュ スーパーロボット ツッコミどころ満載 バッドエンド マイナー特撮 マッハバロン レッドバロン ロボット帝国 下塚誠 加藤寿 名作 団時朗 団次郎 後味の悪いオチ 打ち切り 日本テレビ 日本現代企画 ロボット 特撮 甲本ヒロトオススメ 迷作 マッハサリー、GO! スーパーロボット マッハバロンは、1974年から75年に掛けて日本テレビ系列で放送された日本現代企画の特撮ロボット番組。全26話。 あらすじ 10年前、マッハバロンの設計者である嵐田陽一郎博士は、ドイツの天才科学者ララーシュタイン博士に師事し、ロボット工学を学んでいたが、 ララーシュタインが密かに世界征服を企んでいることを知り、完成間近だったマッハバロンを爆破したうえで逃亡。 しかし、ララーシュタインの追撃により、嵐田博士とその家族は逃げ切れずにロボット帝国の巨大ロボット・ハイルV1によって海の藻屑と消えた。 だが、幼い息子の陽(よう)だけは生存し、マッハバロンの設計図を持って逃げ延びる。 そして10年後。陽が持ち帰ってきた設計図は祖父・竜之介へと引き継がれ、新しいマッハバロンの完成が間近に迫っていた。 それを知ったララーシュタインは、いよいよ本格的な侵略活動を開始。竜之介を暗殺する。 辛くも難を逃れた陽は、国際科学救助隊・KSS(キス)の仲間と共に、マッハバロンを操りララーシュタインに戦いを挑む。 登場人物 嵐田 陽 演:下塚誠 主人公。来たるべき日に備え、マッハバロンのパイロットとなるための訓練を竜之介から10年に渡って受けさせられていた。 精神的に未熟な所があり、番組序盤では軽率な行動でKSSの仲間達に迷惑を掛けることも多かったが、物語が進むにつれて徐々に成長していった。 岩井 明 演:力石考 通称「ガンさん」。KSSの仲間の隊員のひとりで、陽の良き兄貴分。 白坂 譲司 演:加藤寿(後の加藤大樹) 同じくKSSの仲間の隊員。当初は陽とは仲が良くなかったが、次第に打ち解けていった。 演じた加藤氏は前の『スーパーロボット レッドバロン』にも別キャラでレギュラー出演しており、後にある特撮番組の主演オーディションに挑戦するも最終選考で落選したという。 また加藤氏は現在は俳優業を引退したものの、2023年の書籍『鋼鉄ヒーロー大全 宣弘社、日本テレビ、日本現代企画の世界 キャラクター大全』にてマッハバロン出演者としてインタビューに応じている。 小杉 愛 演:木下ユリ KSSの紅一点にしてヒロイン。基本的にはごく普通の年相応の女の子だが、海で溺れた友人を助けられず、そのまま死ぬまで見ている事しか出来なかったという哀しい過去を秘めている。 そのためかKSS隊員としての使命感は強いものの、それが空回りしてピンチに陥るような場面が多く、最終回ではそれが最悪の形で現れてしまう事になる……。 村野博士 演:団次郎(後の団時朗) KSSの責任者にして、現在のマッハバロンを完成まで導いた功労者。 陽一郎博士や竜之介と面識があり、そのこともあって陽の事情を良く知っているため、彼をKSSのメンバーに迎え入れる。 頭脳明晰にして精神的にも逞しく、敵の裏を掻くなど策略にも長けている。はっきり言って、この人がいなかったらどうしようもないKSSの良心。 ウルトラ兄弟の四男ではない。 花倉刑事 演:深江章喜 通称「発明刑事」。渾名のとおり発明が得意な刑事で、KSSとも密接な関わりがあり行動を共にする機会が多い。 いわゆる三枚目のギャグキャラで、緊迫した場面でも平気でギャグに走るなど理不尽な言動が目立つが、だからといって全くの無能というわけではなく、場所によっては刑事らしい所もキチンと見せる。 が、結局はギャグキャラ補正で都合よく生き残ったりするという喰えないオッサン。 小杉 健一 演:内海敏彦 愛の弟で、発明刑事と仲が良い。 一介の民間人の少年に過ぎないので、敵の捕虜になるなどピンチに陥ることが多いが、基本的には素直で賢い良い子。 ゲオルク・ララーシュタイン 演:伊海田弘 OPの歌詞に出てくる「悪の天才」。 自身の3人の息子が参謀を務める悪の組織・ロボット帝国を率いて、KSSとマッハバロンに挑戦する。 基本的には冷酷かつ残忍な性格だが、KSSの村野博士についてはその能力を高く評価しており、殺すには惜しいと思っているようだ。 少年漫画の主人公のように逆立った初めて見ると吹いてしまうこと必至のぶっ飛んだ髪型だが、放射能を浴びた後遺症というなんか重い設定がある。 タンツ 演:麿のぼる ララーシュタインの長男で陸軍参謀。「ハハハ...」という、悪役にしてはちょっと控えめな高笑いが特徴。 スーカン 演:所雅樹 同じく次男で海軍参謀。その容姿や喋り方は3人の中でも特に悪人っぽく、活躍の機会も多かった。 ゲラー 演:桜木栄一→木村章平 同じく三男で空軍参謀。他のふたりに比べると若干キャラが薄い。 捕虜にした子供に、顔に向かってツバを吐かれるという醜態を晒した事がある。 ちなみに、ナレーターを務めているのはあの岸田森。 そこ、人材の無駄遣いとか言わない。 ロボット帝国戦闘員 何故かアメフト選手の格好をしている。ボール型の爆弾などが武器。 メカニック マッハバロン 本作を象徴するスーパーロボット。OPの歌詞で4回も頼まれている事から、その重要性がうかがわれる。 全長は50メートル、重量は300トンで、材質は超合金バロニウム。動力源は小型中性子原子炉。 先述したとおり最初に造られたマッハバロンは嵐田博士によって破壊されたため、本編に登場するマッハバロンは2号機ということになる。 海底基地から発進するシーンや、空陸両用の特殊自動車・マッハトリガーを内部に格納するギミックはつとに有名。 武装は非常に豊富で、メリコンパンチ、フライングナックル、アイアンタイフーン、ベルヘンロケッター、アトミックファイヤーなど30種類以上の武器を持つとされる。 特に、中性子と一億ボルトの超高圧電流から成る必殺武器・マッハコレダーは一撃必殺の破壊力を持ち、敵を内部から粉々に破壊することが出来る。後の特撮やアニメなどに登場するコレダーという武器の大元はこれである。 武装の切り替えには頭部を高速回転させる必要があり、コックピットは頭部にあるため陽は回転に耐える特訓を積んでいる。画面で見る限り特訓でどうにかなるとは思えないくらいギュンギュン回っているが。 KSSバード KSSの擁する戦闘機で、マッハバロンのサポート役。人命救助用としての役割も持っている。 KSSマリン 戦闘用の潜水艦。KSSバードと違い出番は少ない。 概要 打ち切りにより終了した前番組「スーパーロボット レッドバロン」の後を受けて作られた本作であるが、本作も全40話の予定が26話で打ち切りとなった(ストーリーをまとめ上げる事も出来ず、まんま俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方をする)。 「○○バロン」の名を冠した日本テレビ系ロボット特撮作品は「レッドバロン」「マッハバロン」「小さなスーパーマン ガンバロン」の計3作があるものの、そのいずれもが打ち切りによって終了しており、しかも打ち切りの理由≠番組の人気。不運なシリーズである。 ちなみに、これら「○○バロン」シリーズは全て独立した作品であり、ストーリー上の繋がりがあったりするわけではない。 この「マッハバロン」という作品は、その強烈すぎる主題歌が今なお語り継がれる異色の特撮番組である。 番組が始まるやいなやグニャグニャとした奇妙な映像が流れだし、それに合わせて掛かる主題歌は派手派手なロックンロールなのだ。 今でこそアニソンや特ソンはバリエーション豊かになったが、当時としては相当に衝撃的だったことは想像に難くない。 (ちなみに、この主題歌のように、昔ながらのツイスト系ロックンロールを荒々しいギターで再解釈するというスタイルは主にグラムロックと呼ばれている。グラムとはグラマラスの意であり、そういう音楽を演奏するミュージシャンが揃いも揃ってド派手な格好をしていることから名付けられた) ROLLYやTHE BLUE HEARTS結成前の甲本ヒロト、企画盤ではあるがフィンガー5などがカバーしている。 パチソン版も原曲のカッコ良さが微塵もないへろへろな演奏やタグにもあるように平気で歌詞を間違っていることなどで、ある意味有名。 また、OPの影に隠れがちだがEDも斬新な曲調の名曲であり、フォーク〜ニューミュージック系の穏やかな伴奏に乗せて平和への願いを歌い上げたものとなっている。 グニャグニャとしたOP映像に限らず、本編でもなかなか意欲的な映像作りがなされており、ビデオ合成やスキャニメイトなど当時ならではの合成技術が駆使されている。 ミニチュアを使った特撮セットも出来の良いものが多く、特にKSSの海底基地からマッハバロンが発進するシーンは今なお特撮ファンからの評価が高い。 ネタ この「マッハバロン」は流石にウルトラマンや仮面ライダーに比べるとマイナーな存在であり、その主題歌や特撮技術が細々と語り継がれるに留まっていたが、それと同時に驚くほど突っ込みどころが多いという事も一部のマニアの間で有名だった。 以下に主な具体例を挙げる。 もはや軽率とか迂闊という言葉では済まないくらいに残念すぎる陽の思考回路 兄弟だというのに異常なほど仲が悪すぎて同士討ちを連発するロボット帝国の参謀たち あまりにもシュールすぎるKSS本部の内装 発明刑事のやることほぼ全部 KSSマリンで出撃した仲間が敵と交戦して劣勢に陥り、機体が損壊して浸水も始まっているというのに、1時間も放置 捕虜にした敵の戦闘員に取調室でカツ丼をふるまう発明刑事 それで情に絆された戦闘員が礼を言って自爆。笑えばいいのか泣けばいいのか 今にも爆発しそうな時限爆弾のスイッチを間一髪で止めたが、チッチッチッ...という音が止むまでちょっと間がある 特撮ドラマのはずなのに、何故か観光旅行に出かけているシーンがいちばん気合いが入ってる よりによって最終回の後味がすごく悪い 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 歌はマジで最高だ!EDの間奏部分とか泣けて来るぞw -- 名無しさん (2013-10-15 01 18 08) OPのCOOLさはまさに特撮ソング界のオーパーツ。 -- 名無しさん (2013-10-15 22 19 06) OPカラオケで歌うと最高に気持ちがいい。まさに阿久の天才。 -- 名無しさん (2013-10-15 22 32 05) ↑作曲の井上大輔も忘れずに。当時は本名の井上忠夫名義だったけど -- 名無しさん (2013-10-15 23 32 11) この主題歌の何がすごいって、作詞家(阿久悠)も作曲家(井上忠夫)も前作の「レッドバロン」と同じ人ってこと。曲調はまったく違うのに…。 -- 名無しさん (2013-10-16 00 33 29) ギター弾いてるのCharって情報はマジなのかな? -- 名無しさん (2013-10-16 01 28 35) ↑×2前作の作曲はタツノコアニメでお馴染みボブ佐久間 -- 名無しさん (2013-10-16 18 55 32) 打ち切られなかったら主人公が戦死して終わる予定だったって聞いたな… -- 名無しさん (2013-10-16 19 16 21) ↑しかも村野博士も敵に操られて戦うことになり、陽はやむなく撃墜…。 基本的にはネタ番組なのに後半になると急にシリアスな話が増えるからいったい何がしたかったんだと思う。 -- 名無しさん (2013-11-08 00 43 27) 普通にレッドバロンと共演するものとばかり思っていたあの頃・・・ -- 名無しさん (2014-01-24 21 48 47) ↑4レッドバロンのOPは井上氏で合ってる -- 名無しさん (2014-02-08 14 14 45) ずわ~んびょーん♪ずわんびょーん♪ぎゃっぎゃぎゃーん♪ずっばらば~ばーん♪ずわーんびょーん♪ずわーんびょーん♪ずぎゃぎゃぎゃぎゃーんぎゃっぎゃららーん♪ずんじゃっじゃじゃずんじゃっじゃずんじゃじゃじゃずんじゃずじゃずじゃじゃじゃずじゃずじゃずんじゃじゃじゃっじゃじゃ…ピーピロピピロピロピロピロピロずーん♪ずーん♪ぎゅぅーんっ!ぎゅぅーんっぎゅぅーんっ! あっ くっ の -- 名無しさん (2014-03-30 23 37 04) 「じゅうりんされてだまっているか」の部分がひらがななのは、漢字で書くと子供が読めないから? -- 名無しさん (2014-03-31 20 23 15) 打ち切りの理由は局の編成の都合で枠消滅だっけ?レッドバロンがスポンサーのエアコンレンタルの会社が倒産、ガンバロンがスポンサーのブルマァク倒産とかバロンシリーズは呪われてんのかねぇ。 -- 名無しさん (2014-04-20 21 00 05) ↑シルバー仮面は不人気、アイアンキングは好評だったのが裏のマジンガーに人気取られるし、日本現代企画の作品はいっつもこんな感じ。面白いのに… -- 名無しさん (2014-04-20 21 02 45) ↑シルバー仮面はわざわざミラーマンにぶつけたからなぁ。作品自体はスタッフが東宝・円谷系だから特撮はいいし、ドラマも光る所は多々あるのにね。そういえば旧wikiにアイアンキングの項目作った気がしたけど、今はないってことはサルベージされなかったか下書きで終わって記憶が曖昧になってるかかなぁ。 -- 名無しさん (2014-04-20 21 10 31) さっきバンダイチャンネルで最終回見て来た。あまりにもバッドエンドすぎる…EDでの願いがなに一つ叶えられないままララーシュタインと決着つかず… -- 名無しさん (2014-11-25 08 03 43) バッドエンド -- 名無しさん (2014-12-17 04 16 01) 40年ぶりくらいの小説でもいいからなんとか完結させてくれないものか -- 名無しさん (2014-12-17 19 55 34) 当時の日テレも「クソつまらんジャリ番がでしゃばるな!お前らよりも金や視聴率が取れる番組はいくらでもあるんだ!!」と勝手に打ち切ったんだっけか?ダイの大冒険に通じる部分があるわ -- 名無しさん (2015-05-03 23 36 06) ↑2 スパロボに参戦して、スパロボ補正 スパロボオリジナル結末で救済してもらうしか! -- 名無しさん (2015-05-04 08 33 00) 確か打ち切りがなくて予定通り最後までやっても、陽がララーシュタインと一緒に自爆して終わるって何かで見た覚えが。あそこで終わっといてよかったのかも…… -- 名無しさん (2016-07-15 21 44 35) もう一週間近くなるが、主役の下塚さんが亡くなったそうだな…。 -- 名無しさん (2018-07-16 00 14 57) 『空想科学読本』で初めてこの作品を知ったのだが...この本を読んだときはマッハコレダーの威力(電流)が笑えないくらいに弱いと書いてあった。敵ロボットもなぜこんなものにやられるのかという疑問もあったが。(ちなみに、掲載してあるのはメディアファクトリー版の11巻。) -- 名無しさん (2020-03-02 15 29 17) 『まどかマギカ』の最終回と比べたらどちらが悲壮なのだろう...。 -- 名無しさん (2020-06-12 22 21 29) 実はOPの映像はどうやって作ったのか誰も覚えておらずCG抜きでは再現不可能らしい。ロストテクノロジーOPである -- 名無しさん (2022-01-08 09 10 18) 上記の突っ込みどころの多さ、到底数えきれないレベルなのか。 -- 名無しさん (2022-04-25 04 07 56) 名前 コメント
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※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 テルグム デクステラ フロンス メディウス・ロクス[最終形態] メディウス・ロクス[第一形態] メディウス・ロクス[第二形態] テルグム バンプレストオリジナル 全長8.6m 重量14.1t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作1号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 デクステラ バンプレストオリジナル 全長19.1m 重量--- メディウス・ロクスが造りだした機動兵器。フロンスをベースにしていると思われるが、詳細は不明。 フロンス バンプレストオリジナル 全長10.9m 重量15.7t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作2号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長92.3m 重量--- 備考:最終形態 強大なエネルギー集束体を吸収したことにより、メディウス・ロクスがさらなる変貌を遂げた姿。AI1が収容されているコア部分そのものも大きく姿を変えてしまい、中の搭乗者がどうなっているかは不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長19.6m 重量47.8t 備考:第一形態 地球連邦軍は、度重なる戦争による量産型人型機動兵器の損耗率の高さを懸念し、十年先を見据えた新機軸の機体の開発計画「ツェントル・プロジェクト」を立案。プロジェクトの中心的人物であるミタール・ザパト博士は試作機の動力として「ターミナス・エナジー」を応用した「TEエンジン」のヒナ型を作り上げた。 しかし、ターミナス・エナジーは高出力ながらも収集と動力変換が非常に困難であり、完全なTEエンジンの完成には数年を要すると予測された。また、ザパト博士は自己修復が可能な装甲素材「ラズムナニウム」の開発にも成功していたが、これもTEエンジンと同様に機能制御が困難であるという問題点が発生した。 試作1号機から4号機までにおける試行錯誤の末、ザパト博士はラズムナニウムとTEエンジンの双方を搭載した機体の開発を断念。試作5号機「メディウス・ロクス」にラズムナニウムを、試作6号機と試作7号機にTEエンジンを振り分け、それぞれの機能を追及・改良することとなった。 なお、これらの3体には実戦を想定したコンセプトや武装が与えられ、試作6号機は高機動戦闘・砲撃戦用、試作7号機は接近戦・格闘戦用、メディウス・ロクスは前述の2体の中間的な性能を持つ機体として開発された。 この機体は、上述の3体の中で一番早くロールアウトしたが、テストパイロットが決まらず、試作6号機や試作7号機とは違って各種テストはほとんど行なわれなかった(一説には極秘裏に何らかの改造を受けていたとも)。その後、何者かによって強奪され、行方不明となる。なお、型式番号はYuP-05。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長50.0m 重量--- 備考:第二形態 メディウス・ロクスが変貌した姿。AI1が得た様々な機体データや戦闘データを基にし、ラズムナニウムの自己進化力によって形態変化を行い、パワーアップを遂げている。 後にTEエンジンを取り込み、ターミナス・エナジーの収束・使用も可能となる。変貌前に比べ、機体サイズそのものが変わり、姿形や武器は特機(スーパーロボット)寄りになっている。なお、これはエルデが予めAI1にツェントル・プロジェクトの試作7号機(特機タイプ)のデータを入力していたからだと思われる。 オプション情報大事典に戻る
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バストール レプラカーン ハイパーレプラカーン ライネック ビアレス ブブリィ ズワァース スプリガン ウィル・ウィプス ゲア・ガリング ダイターン3 ダイファイター ダイタンク マッハアタッカー 量産型ダイタンク 量産型ダイファイター マジンガーZ[初期] マジンガーZ[JS] マジンガーZ[マジンパワー] マジンカイザー ホバーパイルダー ジェットパイルダー バストール 聖戦士ダンバイン 全長9.4メット 重量7.1ルフトン ドレイク軍が開発した試作型オーラバトラー。 基本の開発は地上人の技師ゼット=ライトが担当したが、ショットの企みによってコモンのオーラ力を限界まで引き出せるようになっている。そのため、ガラリア=ニャムヒーの専用機としてそのオーラ力を十二分に引き出し、ショウのダンバインとの戦闘において、オーラロードを開くきっかけとなる。後にわずかな数ではあるが、ゼットやビショットの手によって量産された。 レプラカーン 聖戦士ダンバイン 全長8.8メット 重量9.0ルフトン ショットが開発したオーラバトラー。全身に火器を内蔵した新機軸の機体であったが、装甲等の点においてバランスが悪いという欠点を持つ。ジェリル=クチビが搭乗し、初めてハイパー化現象を引き起こした機体である。 ハイパーレプラカーン 聖戦士ダンバイン 全長--- 重量--- ジェリルの搭乗したレプラカーンがハイパー化した姿。ハイパー化とはオーラ力の暴走によって、オーラバリアがオーラバトラーの姿を形作り、巨大化する現象であり、攻撃力も大幅に上がる。 ライネック 聖戦士ダンバイン 全長8.5メット 重量9.2ルフトン ドレイク軍が使用するオーラバトラー。最も後期に開発されたオーラバトラーの1機種であり、遠近両方に対応したバランスの良い機体。原作ではトッドのオーラ力によってハイパー化した。 ビアレス 聖戦士ダンバイン 全長9.1メット 重量9.5ルフトン クの国が開発したオーラバトラー。バランスに優れた高性能機で、後に量産されてドレイク軍の主力となる。武装はトマホーク型のオーラソードを装備し、原作中ではそれを投げつけて使用する場合もあった。また、クの国の赤い三騎士はカラーリングを赤系に変更した機体を使用し、トリプラーと呼ばれる3機の連続攻撃でショウのビルバインを苦しめた。 ブブリィ 聖戦士ダンバイン 全長34.0メット 重量54.3ルフトン ショットが開発したオーラボンバー。オーラバトラーを凌駕する機動性と火力を誇り、ワイヤークローで接近戦にも対応している。ミュージィが搭乗し、ショウ達を苦しめた。 ズワァース 聖戦士ダンバイン 全長7.9メット 重量7.6ルフトン アの国が開発したオーラバトラー。高機動・高火力・重装甲を誇るオーラバトラーの最終完成型。その性能はビルバインに匹敵する。黒騎士が登場した黒い機体の他に、ミュージィの白い気体、一般兵用のピンク色の機体など、同型機が何機か存在する。 スプリガン 聖戦士ダンバイン 全長102.2メット 重量870.0ルフトン ショットが自分の専用艦として開発したオーラクルーザー。火力ではオーラバトルシップに劣るものの、ウィングキャリバー並のスピードを誇る。自分専用の艦を持つことで、ショットはドレイクと別行動をとり己の野望を進めることになった。 ウィル・ウィプス 聖戦士ダンバイン 全長260メット 重量108000ルフトン ドレイク軍の旗艦となるオーラバトルシップ。擬似オーラ発生機によって飛行し、オーラバトラーやオーラシップの空母的な役割も持つ。 ゲア・ガリング 聖戦士ダンバイン 全長320メット 重量142000ルフトン ビショット軍の旗艦となるオーラバトルシップ。艦内の大部分が格納庫であり、オーラバトラーの積載量は他のオーラバトルシップを超える。しかし、その反面、攻撃力と防御力は低くなってしまっている。 ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 全長120.0m 重量800.0t 火星で破嵐創造が開発した試作型メガボーグを創造の息子・万丈が奪取して改造を加えた戦闘用スーパーロボット。太陽光エネルギーを使用したパルス・イオン・エンジンを搭載し、装甲は特殊鋼Da製。可変機構を持ち、重戦闘機ダイファイターと重戦車ダイタンクに変形可能。さらに小型可変戦闘機マッハアタッカーを収容し、そのコクピットブロックが機体内を移動してそのままダイターン3の操縦席となる。また、その操縦は非常に簡単らしく、原作中でも、ギャリソン、ビューティ、レイカ、さらにトッポまでもが乗り込んでいる。巨体に関わらず抜群の運動性を誇り、原作中では人間並の軽快なアクションを披露する。さらに表情まで変わるが、自分の意志を持っているかどうかは定かではない。なお、ダイターンファンは防御用だけではなく武器としても使われ、時には敵が放射した毒の粉を必死にあおいで跳ね返したりしていたこともある。 ダイファイター 無敵鋼人ダイターン3 全長100.0m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦闘機形態。 主に長距離移動に使用され、万丈がペンダントをかざして、「ダイターン、カム、ヒアッ!」と叫べば、どこにいても水平線の彼方からやってくる。 マッハアタッカーが収納される際の基本型でもある。 ダイタンク 無敵鋼人ダイターン3 全長80.0m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦車形態。 ダイターン3が活躍しにくいような地形や地中で使用される。 シンプルな変形で完成し、キャタピラ部はスライド式で伸縮し、ダイターン3時は背中に収容される。 マッハアタッカー 無敵鋼人ダイターン3 全長5.8m 重量3.0t ダイターン3のコクピットとなる小型高速戦闘機。水陸両用のパトカー型メカ・マッハパトロールが変形した形態。ダイファイターに収容された後、分離したコクピットブロックが機体内を移動してダイターン3のコクピットに収まる。 量産型ダイタンク 無敵鋼人ダイターン3 全長80.0m 重量800.0t ダイターン3の重戦車形態ダイタンクの簡易量産機。変形機構がオミットされている以外は、オリジナルのダイタンクと同じ性能を持つ。原作中では会話の中のみに登場。また、訓練用のダイタンクも存在し、それにはトッポが乗っていた。 量産型ダイファイター 無敵鋼人ダイターン3 全長100.0m 重量800.0t ダイターン3の重戦闘機形態ダイファイターの簡易量産機。変形機構がオミットされている以外はオリジナルのダイファイターと同じ性能を持つ。原作ではメガノイドとの最終決戦に登場したが、実際にはカラーリングが異なる。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量20.0t 備考:初期(スクランダーなし) 兜十蔵博士が15年の歳月をかけて完成させたスーパーロボット。しかし、博士はあしゅら男爵が送り込んだ鉄仮面によって暗殺され、マジンガーZは孫の甲児に託される。 光子力エネルギーを使用し、装甲はジャパニウム鉱石から精製される超合金Zでできている。全身に様々な武器を装備し、その戦闘力は米軍第7艦隊に匹敵すると言われている。しかし、単独での飛行は不可能であり、それが最大の弱点となっている。また、マジンパワーという一種のオーバーブースト機構が付けられており、甲児はピンチの際にそれを使用していた。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量21.0t 備考:ジェットスクランダー装着 マジンガーZが紅の翼ジェットスクランダーと合体した姿。ドッキングはスクランダークロスという。ジェットスクランダーは可変式の翼を持ち、マッハ2.3以上の高速飛行を行う場合はそれが可変後退する。なお、スクランダーはマジンガーと同じく超合金Zでできており、サザンクロスナイフなど武器も内蔵している。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量--- 備考:マジンパワー装備 弓教授が開発した新型光子力エンジンを搭載し、各部をパワーアップしたマジンガーZ。新型光子力エンジンは従来型の20倍の出力を誇り、武装・装甲等も同時に強化されている。「グレートマジンガー」終盤でも装甲を超合金ニューZに交換し、パワーを10倍以上にしたマジンガーZが登場する。 マジンカイザー マジンガーZ 全長28.0m 重量39.0t 別名、「魔神皇帝」。「デビルマジンガー」とも呼ばれる。 兜十蔵博士が開発した光子力反応炉を搭載するマジンガーZのプロトタイプ。光子力反応炉は絶大な出力を誇るが、その制御は難しく起動実験中に暴走事故を起こす。そのため、兜十蔵博士は光子力反応炉ごとカイザーを光子力研究所の第7格納庫に封印した。その際、光子力エネルギーを使用したロボット・・・すなわちマジンガーが悪用されることを懸念した博士によって、「悪のマジンガーを倒すためのマジンガー」という役目を与えられた。 また、カイザーには自律回路に似た装置が組み込まれ、起動時には「魔」「神」「Z」の3つのモードが選択される。 まず、「魔」モードは悪のマジンガーの存在を探知した場合、パイルダーなしでも自動的に戦闘するモードである。しかし、その制御はほぼ不可能であり、最悪の場合はカイザーそのものが破壊の権化となってしまう。 次に、「神」モードはカイザーが秘められたパワーを解放するモードであるが、その詳細は不明である(マジンパワーの一種だと想定される)。 最後に「Z」モードはカイザーパイルダーがパイルダーオンした状態で、通常はこのモードで戦闘を行う。 なお、装甲は超合金ニューZα、操縦系統にはシンクロシステムが使用され、操縦者の意志によって無限の力を引き出すことが出来る。 ホバーパイルダー マジンガーZ 全長3.1m 重量0.32t マジンガーZのコクピットとなる小型戦闘機。ホバーファンによってマジンガーZの頭部にドッキングする。操縦方法はバイクと似ているらしい。原作前半、甲児はホバーパイルダーを家においてあり、出動の際はそこから光子力研究所に向かっていた。 ジェットパイルダー マジンガーZ 全長3.2m 重量0.36t マジンガーZのコクピットとなる小型戦闘機。妖機械獣グシオスβⅢに破壊されたホバーパイルダーに代わって登場する。ホバーパイルダーに比べて機動性・攻撃力が大幅にアップし、ジェットブースターの使用でパイルダーオンの所要時間も半分に短縮された。また、ホバーパイルダー同様、VTOL機能も持っている。 オプション情報大事典に戻る
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登録日:2017/03/18 Sat 06 22 01 更新日:2024/05/09 Thu 22 40 19NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 25周年記念作品 AI CERO C(rossange) JAM_Project Nintendo Switch PS4 PSVita Steam THE_EXCEEDER V・X・T三部作 『身体検査』だ きれいな○○大量発生 エンブリヲ様のモテモテハーレム計画←フルボッコ ゲッター線万能説 ゲーム コマンダー北辰 サガラカナメ スパロボ スパロボV スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦V スーパー戦艦大戦 スーパー桑島大戦 スーパー福田大戦 バンダイナムコ バンナム ブラックノワール「それも私だ」 ボン太くんVSペロリーナ マジンエンペラーG モモカ「ドラグニウムとは……ゲッターとは……!」 他作品のラスボスすら看破する真田副長 使徒=再生怪人 偉大なる皇帝 前日譚がやりたいスパロボ 帰ってきたヒュッケバイン 愛 愛は地球を救う 斜め上のクロスオーバー 闇の帝王「もうだめだ……おしまいだあ……」ZERO&ゲッペラー「どこへ行くんだぁ……?」 鋼の巨人たちは、新たなる航海(Voyage)へ。 2017年2月23日に発売されたスーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾にしてPS4/PSVのマルチプラットフォーム。 ちなみにPS4版は版権スパロボ初の同ハード向けタイトルとなる。 オープニングテーマ:「THE EXCEEDER」 歌:JAM Project エンディングテーマ:「NEW BLUE」 歌:JAM Project 【概要】 開発ラインはZシリーズに沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている(*1)。 Zシリーズを制作したB.B.スタジオが開発を担当しているためか、戦闘シーンや戦闘システムも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになる。 宣伝にかなり力が入っており、スパロボの大ファンであるお笑い芸人「博多華丸・大吉」の博多大吉氏が、 シリーズへの熱意を語るロングインタビュー動画が制作されている。 他にも海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が予定されていたが、 販売予定の国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなった。 タイトルの「V」とは航海を意味する「Voyage」から。ぶいっ! 「Victory」でも「Volt」でもない。おかしいですよカテジナさん! タイトルが決まったのは開発がかなり進んでからだったんだとか。 スパロボシリーズでは初となる参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング サウンドエディション」が発売される。 多少値は張るが、カスタムサウンドトラックがめんどくさいという人はぜひとも購入すべきだろう。 なお、通常版BGM、限定版原曲、カスタムサウンドトラックで取り込んだ曲ともに好きに差し替えが可能。 また、カスサンで問題になりがちなロード時間は一切生じないためストレス無く遊べる。 2019年10月3日にはNintendo Switch、並びにSTEAMへの移植版が発売された。 【参戦作品】 ★は新規参戦。 ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ☆機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン ☆劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆真ゲッターロボ 世界最後の日 ☆真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック? ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ☆フルメタル・パニック!(原作小説版) ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 全体的に参戦作品の大半がZシリーズに出てきたものが多いものの、Zシリーズとは違うクロスオーバーや展開を見せるのでマンネリの心配はない。 ストーリーのメインはマイトガイン、クロスアンジュ、フルメタル・パニック、ヤマト2199、ナデシコ劇場版。 サブはガンダムUC、真マジンガー、新劇場版エヴァ、真ゲッターロボ、00。 閃ハサ、鋼鉄の7人(*2)、ZEROは機体のみの登場……とは書いたが、ZEROについては実際は原作終了後参戦。 また、閃ハサもレーンが登場するため、ストーリー再現を行わない程度の意味合い。 逆シャア~ZZの宇宙世紀ガンダムシリーズ、クロスボーン、ザンボット、ダイターン、種デスは原作終了。ただし、原作では本来死亡しているキャラ数人が生存しているなど、流れが幾分異なっている。 今作ではロボットが一機も出てこない宇宙戦艦ヤマト(リメイク版の2199)がまさかの初参戦を果たす続編でロボ出て来ちゃったけどね。 また、性的にきわどい描写が多いクロスアンジュの参戦の為か、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 原作よりマイルドになってはいるが 勇者シリーズからも新たにマイトガインが参戦。ガオガイガー以来の勇者シリーズからの新規参戦ということもありシナリオにガッツリ絡んでくる。 そして寺田Pから過去に名指しで「参戦は無理」とされたマジンガーZEROが参戦したことも更なる話題になった。 また、ダイナミック企画監修の完全オリジナルロボットとして、剣鉄也の駆るマジンエンペラーGが登場している。 旧参戦作では、かつてはZガンダム、逆襲のシャアと並んでスパロボ参戦ガンダムの顔とも言われながら、Zシリーズに参加できずじまいだったガンダムZZが、据え置きでは『第3次α』以来なんと11~12年ぶりに参戦、UCとも共演している(*3)。 本作は全体的にクロスオーバーを重点しており、各作品がとにかく設定面もキャラクターの交流でも絡んで絡んで絡みまくる。 名作と名高い『W』『UX』並に設定レベルで融合した作品も多く、原作終了後参戦であっても空気な作品はほぼ無い。 細かい扱いで言うと、劇場版ナデシコは黒アキトの正式加入時期が『MX』、『W』からは考えられないほど早く、ナデシコCより早い。 挙句の果てには一部のキャラが わしは、この星の者ではないレベルの設定追加を受けている。 また、かつて「敵」としてほぼ倒すしかなかったキャラ達が和解を遂げるなどかなり各作品の終わり方がマイルドとなっている。その分、どうしようもないゲスは扱いが酷い(いい意味で)。 【ストーリー】(一部公式より抜粋) 「一年戦争」から始まるアースノイドとスペースノイドの戦いはシャアの反乱へと至り、更にマフティーの乱を経て「空白の10年」と呼ばれる時代を作り出した。 それから100年近くが過ぎた新正暦2199年。 クラックス・ドゥガチの私怨から始まった木星戦役を乗り越えた人類は、外宇宙からの侵略者「ガミラス帝国」の侵略を受ける。 必死の抵抗虚しく、ガミラスの秘密兵器「遊星爆弾」を落とされた地球は壊滅的打撃を受けた。 コロニーや大都市は滅び、海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が滅んでしまった。 それでも地下に潜った人達に待ち受けていたのは、後1年で人類が滅ぶという残酷な事実だった…。 だが、その運命に抗おうとする者達がいた。 遥か彼方の惑星イスカンダルからもたらされたメッセージ……、 「地球を再生させることが出来るコスモリバース装置を受け取りに来てください」と言うイスカンダルの住人スターシャの伝言を受け取った人類は、 密かに建造していた宇宙戦艦ヤマトを発進させ、地球を救う旅に出たのだった……。 ……しかし彼等は知らない。 これが自分達の世界だけでなく、別の世界『西暦世界』と『宇宙世紀世界』の危機を救う、壮大な旅になることを。 人類滅亡まで、あと――。 【簡易世界観解説】 今作は普段の単発作品と異なり、3つの並行世界が絡み合う若干ややこしい世界なので簡易的ではあるが3つの世界について解説を行う。 ちなみにどの世界もその前日譚だけでスパロボが1本出来そうなくらい濃い歴史を歩んでいる。 なお複数の並行世界が関係するのはZシリーズに似ているが、あちらは「並行世界の融合」がテーマだったのに対し、今作は「それぞれの並行世界を巡る旅」がテーマになる。 『新正暦世界』 主人公達が暮らしていた世界であり、ヤマトが建造された地球のある世界。 他2つの世界との違いは荒廃した末に全てが乾いた海の痕跡がある事。 メインはヤマトとクロスボーンガンダムシリーズ、オリジナルの3つのみ。 HPやこの項目のあらすじで語られているのはこの世界の歴史である。 同時期に発生したコスモバビロニア建国戦争と木星帝国との戦いは終結したものの、現在はガミラス帝国からの侵略を受けている真っ只中。 その過程であらすじ通り海が干上がりコロニーも含めて地球環境は壊滅し、人類滅亡まであと1年という秒読み段階。 そんな危機的状況下でも、木星帝国の一部残党が地球への私怨を燻らせて地球への報復を狙っているなど内外共に末期状態。食糧や資源なども悲惨極まりない。 またこの世界では、ガミラス帝国の大艦隊の攻撃に対して、クロスボーン時代の量産型MSや戦艦+ヤマトが発進してない頃のヤマト世界の艦隊だけで応戦するというムリゲーを強いられている。 当然ながら地球側はガミラス艦隊の圧倒的火力と射程、物量の前に殆どの戦いで惨敗中である。 とはいえ構成作品が少ない事もあって、過去の出来事は精々宇宙世紀系ガンダム関連ぐらいとこんなんでも3つの世界では一番シンプルな歴史を辿っていたりする(他の2つがカオス過ぎるとも言うが)。 宇宙世紀系ガンダムの歴史は1st~閃光のハサウェイまでは概ね公式の正史通り(*4)辿っているが、先述の通りそこからF91&クロスボーンに至るまで「空白の10年」を挟んだ100年間の開きがあるのが一番の相違点。 なおこの世界におけるスーパーロボットとはガンダムのことを指す。 マジンガーやゲッターみたいな一騎当千の巨大ロボットは存在せず、量産型F91やX1フルクロスがこの世界におけるマジンガーやゲッターに相当する一騎当千のスーパーロボットポジションである。 そして上記のようなMSにトップエース級のパイロットが載ることで漸くガミラスの戦艦にマトモに対抗できる。 タダの量産型MS+一般パイロットでは手も足も出ないどころか歯牙にも掛けられない(*5)ため、結果この世界ではMSを使った戦術は廃れて航空機を用いた戦術が主流になっている。 100年前にミノフスキー粒子によって航空機が廃れてMS主流になったのであろう事を考えれば皮肉としか言いようがない。 + ファンサービス ガミラス兵の口から、この時空にもガトランティスが存在していることが明言されている。 マジンガーZEROや真ゲッターが本気出すに不足ない恐ろしい連中である。スパロボTの裏では3つの地球総出で大決戦やってたかもしれない…? 『西暦世界』 主人公が訪れる第2の地球がある世界。 他2つの世界との違いは青い清浄な海がある事。 この世界のメインはクロスアンジュ、SEEDシリーズ、00シリーズ、ナデシコ、ザンボット、ダイターン、マイトガイン。 自然環境も含めて市民の生活も非常に安定しており他の2世界と比べると一見平和だが、本編開始3年前にはSEED、00(1期)、TV版ナデシコ、ダイターンの4作品で起きた人類間のいがみ合いから来る泥沼の戦争が同時進行で発生。 地球側とザフト側両陣営のトップであるアレハンドロとパトリック・ザラの死亡、熱血クーデターもあり何とか戦争が終結したかと思いきや、 2年後には00(2期)とSEED DESTINYでの戦いが同時に発生、そこへ残虐非道な異星人ガイゾックが攻め込んで来るという、泥沼具合という点ではダントツに酷い世界。 短期間での戦乱の密度という点では一番酷いが、ある意味3世界の中では一番スパロボらしい世界とも言えるのは何とも皮肉である。 戦い自体はオーブ陣営や再結成されたナデシコ隊、ソレスタルビーイング、ザンボットの活躍もあり終結し、現在表面上は平穏を取り戻している。 ミスルギ皇国を始めとするマナを扱う人類の国家はこの世界では『始祖連合国』という形で特権的な地位を確立しているが、半ば鎖国状態である為世界情勢や技術面に彼らは干渉していない。 他作品で例えれば「世界貴族」的ポジションである。 この混迷した世界の中でドラゴンとアルゼナルとの死闘が誰にも知らされる事無く続き、同時に平穏を取り戻した世界の裏では、火星の後継者の暗躍や様々な犯罪者が操るロボット達のテロ活動や犯罪行為が横行している。 なお、上述の通り二つの戦乱のスパンはガンダムSEEDの時系列基準になっており、そこから一年後が本編の時期であるため、劇場版00や劇場版ナデシコのキャラの年齢は原作より若くなってると思われる。 『宇宙世紀世界』 主人公が訪れる第3の地球がある世界。 他2つの世界との違いはセカンドインパクトの影響で海が赤く染まっている事。 この世界のメインは初代からユニコーンまでの宇宙世紀ガンダムシリーズ、真ゲッター、真マジンガー、フルメタル・パニック、エヴァンゲリオン。 歴史では本編開始100年前にラプラス事件が発生したことで地球とコロニー間で対立が生じている。 そして本編開始17年前にインベーダー襲来に伴う月面戦争、そしてヤムスク11での実験事故が発生。 インベーダーとの戦いに人類が勝利したのもつかの間、その2年後にセカンドインパクトと早乙女博士の反乱、一年戦争が同時期に発生するというカオスな状況が続く。 結果海洋はセカンドインパクトで生態系が死滅し、その他地球環境もゲッター線で汚染されるなど、新正歴世界程ではないがこちらの地球環境はボロボロである。 それでも尚アースノイドとスペースノイドのいがみ合いは収まらずジオンと連邦の小競り合いは継続。 本編開始2年前にはグリプス戦役が勃発する等やっぱり他の世界に負けず劣らずのゴタゴタが続く。 本編開始1年前には第一次・第二次ネオ・ジオン抗争とDr.ヘル率いる機械獣軍団の攻撃が発生。 ちなみに、地球圏で起こった数々の騒乱をジオンはスルーを決め込んだらしく、戦力を十分に温存しての終戦となった。結果、連邦は劣勢を強いられており、ジオンが止めとしてコロニー落としをしようとする始末。 現在ではDr.ヘルやアマルガムが暗躍を繰り広げ、ネオ・ジオンがラプラスの箱を狙う等不穏な空気が漂う。 またネオ・ジオンに対しては連邦軍特殊部隊「Gハウンド」が徹底した攻勢を仕掛けている一方、 地球環境の壊滅により連邦がネオジオンの物量に押されるというとんでもない状況になっているため、UC原作のようなある意味の共存関係ではなく完全な全面戦争真っ只中。 ちなみにこの戦争の仕掛け人はアマルガムとそれに参加しているアナハイム・エレクトロニクス社。 この連邦側の劣勢は、ガンダム・チームがネオジオン抗争を終わらせるために戦争の主導者のみを狙い撃って終わらせたことで、ネオ・ジオンが戦力の多くを保有したまま戦争が終わってしまった事が大きい。 またヤムスク11の影響で産まれたウィスパードの存在によって、新正暦世界では100年近く前に開発されていたMSが新正暦世界現在のMSと同等の性能を持っているのも特徴。 本編中でも語られているが、この世界におけるファースト〜UCまでの戦争のスパンは原作に比べて非常に短期スパンで起きている。 そのため、各作品のキャラクターの年齢関係も非常にややこしいことになっていたりする。 (ハサウェイの年齢的にこの世界のブライトは一年戦争の頃には既に妻子持ちになってしまう) (以下、物語根幹のネタバレ) 本作のウィスパードは『フルメタ』原作と異なり、新正暦世界100年前の科学者サガラカナメが新正暦世界のテクノロジーを送っていたという真相。 その他、西暦世界でアルゼナルが戦ってるドラゴン=アウラの民もこの世界の出自である。 空白の10年 新正暦世界における、一年戦争から第2次ネオ・ジオン抗争、マフティーの乱を経てアースノイドとスペースノイドの対立によって発生した地球圏の戦争が終結した後の時代の総称。 本編開始時の100年前に位置する。過去の出来事と思いきや、宇宙世紀世界への来訪を経て…? ヒュッケバイン問題(2006年発生・『V』制作発表は2016年なのでちょうど10年)のことではない 【オリジナルキャラクター】 本作では『スーパーロボット大戦Z』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。 キャラクターデザインは主人公とナインを渡邉亘氏、テストパイロット2人を糸井美帆氏が担当。 叢雲総司 CV 桐本拓哉 男主人公。月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。23歳と意外と若い。 かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、 同部隊は冥王星でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前に彼を除いて全滅。 そのため、部隊の仲間の仇でもあり、自らの家族を奪ったガミラスに対する闘志は人一倍強い。 見た目は浅黒い肌(*6)のハードボイルドな青年だが、その実は前向きで人当たりがいい性格の持ち主。ポジティブな精神を持つ気のいいプレイボーイのあんちゃん。 しかしながら陽気で軽めな態度に反してパイロットとしての腕前は高く、決めるところはきっちりと決め、不屈の精神まで持ち合わせるナイスガイ。 ちなみにこの性格はたった一人生き残ってしまった事による開き直りで敢えて作っているらしく、素の性格は割と真面目で大人しい模様。 如月千歳 CV 神田朱未 女主人公。第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。 総司と違いパイロットの技量は高いとはいえないがその不足分は精神力と努力でカバーしている。 真面目で明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。 大ガミラス帝星の侵略によって両親と妹を失った過去を持っている。 彼氏いない歴=年齢。寝る時はパンイチ派。 露出多目な改造制服と服がはち切れんばかりのダイナマイツボディの持ち主だが揺れません。ふざけんなチクショウ!(*7) …のだが、後継機の最強武器演出では力み過ぎて胸のボタンが弾け飛ぶと言う大変前衛的なカットインと、そのムッチリボディを存分に拝める。 ちなみにその制服は研究所から特別な許可を得て着ている……というか、研究所職員が目の保養のために着せている模様。グッジョブ。 余談だが某アイドルとは、名前はわずか一字違いなのに体型が真逆のことをネタにされている。一字違いで千歳になってしまったからだろうか ヴェルターブ・テックスト CV 金本涼輔 ニコラ・ヴィルヘルム研究所にて開発されたヒュッケバイン(タイプR)のテストパイロットで、通称はヴェルト。 鋭い眼差しに金髪が特徴的の青年。 常に冷静沈着かつ知的で理性的だが、うんちく好きかつそれを空気を読まずに皆に披露するのが大好きな一面を持つ残念なイケメン。 『スーパーロボット大戦X-Ω』では、本作の直前を描いた前日談にヒュッケバイン(タイプL)のテストパイロットのシズキ・シズカワと共に登場。 実質ゲストキャラクターなので出番は少な目。初回版だと合流が早く会話にもよく参加する。 シャルロッテ・ヘイスティング CV 照井春佳 グルンガストのテストパイロットで、通称はロッティ。シャッテではない。トッティでもない。 能天気な性格だが、直観力と洞察力に優れる。チトセちゃん程ではないものの、結構なスタイルの持ち主。 詳しくは項目参照。 実質ゲストキャラクターなのでやはり出番は少な目。初回版だとやはり合流が早く会話にもよく参加する。 ナイン CV 山本希望 主人公と行動を共にする少女。 歯車を象ったゴーグルやゴスロリ風の衣装を身に着けている。やや露出多めな服装だが貧乳。 元々は後述のヴァングレイに搭載されたOS「システム99」だが、人間をより深く理解する為にアンドロイドの体を作って行動するようになった。 最初は空気を読めない発言をすることがあったが、物語が進むにつれ、人間らしい感情を身に付けていくようになっていく。 なお普段の冷静でシニカルな態度は本心を隠すための仮面であり、実際は極度にシャイな性格を隠すための思春期の少女特有の強がりである。 本心を見抜かれると顔を赤くして否定し出したり、『愛』について非常に興味津々な色々分かりやすく素直ないい娘。 今作のヒロインにして勇者特急隊やアルの妹分。ちょうど三つの世界の超AIそろい踏みだ! 総司が主人公だと彼を「キャップ」、千歳が主人公だと彼女を「姉さん」と呼ぶ。どちらでもよくデレる。 詳しくは項目参照。 CV山本希望氏で妹キャラ……気のせいだろうか。ちなみに「希望」なる精神コマンドも覚えたりする。 神宮司辰ノ進 西暦世界に漂着した総司と千歳を拾った初老の男性。通称はタツさん。 旋風寺重工を定年退職しており、舞人にも顔と名前を覚えられている。 何処かの参戦作品から出てきたキャラかと間違われたりするケースも多い。 詳しくは項目参照。 ガーディム 今作の戦いの裏で暗躍する謎の敵勢力。詳細は項目参照。 【オリジナルメカ】 ヴァングレイ 今作の主人公機。 第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。 ……という触れ込みだが、実際は研究所に突然現れた謎の機体で、誰が作ったのかは当初は不明。 高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプトで、 更にパイロットスーツ無しで機体操縦が可能なレベルでコックピットの安全性が保たれた正に「ぼくのかんがえたさいきょうのろぼっと」。 …が、機能ややりたい事を山盛りに詰め込み過ぎた結果、パイロットの操縦性が度外視される結果になり、 積載過多な武装やとんでもなく複雑な火器管制システムに代表される劣悪極まりない操縦性を得てしまった非常に扱い辛い機動兵器。 重装甲と積載過多な武装はバカみたいな大推力と加速、制御OS「システム99」で無理矢理運用している。 分かり易く例えるなら「殺人的加速が抑えられた代わりに大量に武装が増えたトールギス」みたいなもの。 主人公曰く「空飛ぶ武器庫」「まるで乗ってる人間の事を考えてない機体」。 ぶっちゃけ作中での評価は欠陥機で、製作者もその事について真面目に非を認め謝罪している。 ビジュアル的には硝煙の匂い漂う非常に渋い機体に仕上がっている。 ゲーム内の性能としては高い装甲値と運動性を兼ね備え、武装も遠近共に揃ったオールラウンダー。 おまけにガンレオンのように修理装置まで備えているのでサポートも熟せる。 ただし火力は低めなので武器が無改造だと撃ち漏らしやすいという欠点はある。加えてどんな役割も熟せるので、プレイヤーの育成によっては器用貧乏になりがちかもしれない。 デザインが『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏だからか、どう見てもラインバレルあるいはマキナっぽい。 ヒュッケバイン ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部が開発したパーソナルトルーパー。 版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 グルンガスト ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。 こちらも版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 【システム】 基本的なシステムはZシリーズから踏襲されたが、本作は単騎出撃制かつ3Dクォータービュー形式となった。 ただしユニットアイコンはOGシリーズと異なり2Dで表示される。(*8) ◆新システム ●スキルルート パイロット養成系の新システム。「ルート」とつくのは、(便宜上)下位のスキルを習得していくことで(一応)上位のスキルが解禁される仕様のため。正直スパロボのスキルは上位とか下位とかあまりないけど。 パイロット個別のパイロットポイント(PP)による育成ではなく、部隊で共有するタックポイント(TacP)と呼ばれるリソースを消費して各種スキルを開発・生産するシステム。 生産したスキルは「スキルプログラム」で任意のパイロットに修得させる事が可能。 また本システムを採用した関係で、スキル修得枠は最大30枠と大幅増加されている。というか、固有スキルが2つあるキャラが存在するスキル全てを習得してようやく到達する数なので、実質無制限。 携帯機シリーズのスキルパーツに近いが、一度付けると外すことはできない。 スキルは、 従来の特殊スキルにあたる「スキル系」 パラメータ・地形適応上昇に関わる「パラメータ系」 開発に特殊な条件を要する「スペシャル系」の3種に大別される。 ●エクストラアクション 『第3次Z』のタッグコマンドをブラッシュアップしたシステムで、 ExC(エクストラカウント)と呼ばれるポイントを消費して戦闘を有利にする様々な効果を得る。 ユニットコマンドの「Exアクション」で実行可能。 ExCはレベルが上がるか敵を撃墜すると加算され(戦艦ユニットの場合は更に味方全体の撃墜数が10の倍数毎に加算される)、最大10までストック可能。 種類は以下の通り。 ブーストダッシュ:消費ポイント2。移動力が+2され、地形コストや敵ユニットを無視した移動が可能となる。精神コマンドでいう加速にボソンジャンプ系の特性をつけたもの。 ダイレクトアタック:消費ポイント2。1度だけ特殊スキル・特殊能力・サイズ差を無視した攻撃が可能となる。精神コマンドでいう直撃。 スマッシュヒット:消費ポイント3。1ターンの間、すべての攻撃がクリティカルとなる。熱血・魂とも重複可能。精神コマンドでいう闘志。 マルチアクション:消費ポイント3。コマンド使用後の攻撃で敵ユニットを撃墜するともう一度行動可能となる。撃墜できなかった場合は権利を失うが攻撃以外の行動を取った場合は権利が継続する。精神コマンドでいう連撃。 ●エクストラオーダー 戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。 これとは別にエクストラアクションも使用出来るため、使い方によっては戦艦だけで無双も可能なんてことも。 緊急回収:消費ポイント1。 周囲8マス内にいる味方1ユニットを回収する。 気力上昇:消費ポイント2。周囲4マス内の味方ユニット1体の気力を10上昇させる。 ExC上昇:消費ポイント3。周囲4マス内の味方ユニット1体のExCを2上昇させる。 行動回復:消費ポイント5。周囲5マス内の行動済み味方ユニットを再び行動可能にする。 ●ファクトリー TacPを消費して強化パーツの取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 「購入」「TACカスタマイズ」の2種のメニューがあり、 それぞれ『第3次Z』のDトレーダー・Zクリスタルの仕様を概ね引き継いだものとなっている。カスタマイズを進めるとナインちゃんの全裸が見れるぞ! また、購入画面で第3次Zのトレーダーシナリオのようなファクトリーシナリオ及びエーストークを見れる。 主役はナイン。キャラがキャラなので、AGと違って皆好意的。 TACカスタマイズお品書(ちょっと長いので格納) GRADE プログラム名 効果 GRADE1 SPアライズ PP開始時のSP回復量が5⇒8にアップ リペアアライズ PP開始時にHP・ENが10%回復HP回復・EN回復を持つ機体に対してはその回復量に上乗せされる フォースアライズ PP開始時、全パイロットの気力+2 GRADE2 コストゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/20分の資金をマップクリア時に獲得 TacPゲイン そのマップでの全体の撃墜数×10のTacPをマップクリア時に獲得 ダブルゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/40分の資金とそのマップでの全体の撃墜数×5のTacPをマップクリア時に獲得 GRADE3(*9) フォースブースト 気力上限+10 クリティカルブースト クリティカル時の与ダメージが1.4倍になる アクセルブースト 移動力+1 GRADE4 SPプラス 出撃時、全パイロットのSP+20 テンションプラス 出撃時、全パイロットのExC+1 フォースプラス 出撃時、全パイロットの気力+10 ●シークレットシナリオ 特定の条件を満たす事で追加される隠しシナリオ。 いわばボーナスステージのような物だが、隠し機体の大半がここでゲットできる。 DLCのボーナスシナリオと違い本編の機体を出撃させられ、クリア後はサブオーダーも発生するのでなるべく出せるだけだしたほうがお得。 参戦を待望された黒い超特急や、ボン太くんとペロリーナの夢(?)の共演、番外編扱いのヱヴァQ組の加入、ガミラス相手に海賊と化す自軍と、バラエティ豊か。 ◆即存システムの変更点 ●精神コマンドの変更点 さざなみ製作品(「NEO」・「OE」)で採用されていた、 ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった。 ただし、「集中」などの1ターン効果のあるコマンドは持続が「ターン開始」とされ、EPで使用しても次のプレイヤーフェイズには持ち越されずターン開始と共に終了する。 コマンドラインナップには新たに「先見」(味方一体に「閃き」を掛ける)が追加。 また「希望」がB.B.スタジオ製作品では『Z』以来の復活となった。 他方、『R』以降常連であった「直撃」が先述のエクストラアクションとの兼ね合いにより廃止になり、 また「偵察」も廃止され『OE』と同様交戦する前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 Exオーダーに行動回復があるせいか「再動」もなくなっている。 Exアクションと被るコマンド全てがなくなったわけではなく、加速は健在。 なお、複数の精神コマンドの重ね掛けになる「勇気」は今までは直撃になっていた部分が上記の通り直撃の廃止により「突撃」に変更になっている。 そのため、勇気を使えるユニットは移動後に熱血掛けの超火力の技を普通に使えてしまう凄い事態になってしまっている。 「熱血」や「魂」等のダメージ上昇系の精神コマンドの習得レベルが『第2次Z破界篇』以前までのレベルに下がった。 ●武器属性の変更点 反撃時に使用すると必ずカウンターが発生する「カウンター武器」が新たに追加された。 本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 ●特殊スキルの変更点 新スキルとして「プロテクション」「エースプラウド」などが追加。 またB.B.スタジオ製作品としては集中力やアタッカーが初採用。 また養成系システムのある作品では初めてEセーブ、Bセーブ等がレベル制となっている。 ダッシュや戦術待機はスペシャル系スキルとなり、地形利用は養成不可の先天技能となった。 援護攻撃は与ダメージ倍率が0.5倍となり、大幅に下方修正。 ●特殊能力の変更点 ユニットの剣装備が廃止され、B.B.スタジオ製作品では初めて切り払いが不採用となっている。 ●エース系システムの変更点 今回のエースパイロットは撃墜数60機以上(エースプラウド所持で50機以上)が条件。もちろん固有のエースボーナスあり。獲得後にはファクトリーでエーストークを楽しめる。 従来のエースボーナスに加えて上位ボーナスである「グレートエース」が追加。 撃墜数80以上(エースプラウド所持で70機以上)で取得可能で効果は全パイロット一律で「出撃時にExC+1」と「出撃時SPが最大値の75%」になった。 ●サブオーダーの変更点 基本仕様は『第3次Z』までのものとほぼ同じだが、最大オーダー人数が「第2次Z」と同じ20人へ戻されている。 またゲームシステム変更の関係で「トレーニング」のボーナス対象がPPからTacPへ変更されている。 他にも基本数値は固定されており、オーダー人数分獲得できるように変更されている。 ●ユニットパラメータの変更点 従来作より殆どの機体の移動力が軒並み下げられており、特殊スキルやカスタムボーナス無しで8を越える機体が存在しない。 またダッシュや一部の強化パーツも効果を下げられている物が存在する。 但し黒アキトがデフォルトでダッシュを持っているので、黒百合の移動力初期値は実質8となる。(数値上は7) ●ゲームモードの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続いて初心者向けの「ビギナーズモード」を実装。 ただしあちらの同モードとの違いとしてSRポイントそのものが存在せず、 マップクリア時に無条件で資金とTacPをボーナスとして獲得できる他、ルートが固定化される事もない。 また、ゲームモードはオプションから変更することも可能になっている。 逆にEXハードモードはない。 ●ライブラリーの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続き、「中断メッセージ集」が実装されている(版権スパロボでは初)。 他にも、初心者向けとして参戦作品の簡単なあらすじ紹介閲覧も実装された。 「キャラクター事典」や「ロボット大図鑑」も原作終了後の作品はラストまで、それ以外の作品の大半は途中までの詳細になっている。(一部例外を除く) ●搭載の変更点 全ての戦艦の搭載時のHP・ENの回復量が100%/1ターンとなった。 なお、エクストラオーダーの「緊急回収」で搭載した場合も同一ターンで即座に70%ほど回復する。 【バグ】 少なくとも資金減少バグに関しては3/16のアップデートで修正された模様。 ●アムロのSPバグ アムロ・レイのSPが突如0になってしまいアイテムを使っても次のターンにはまた0になってしまう致命的なバグ。 このせいでνガンダムが他のUCパイロットに奪われる事態が頻発。(ただしオールレンジ攻撃は使えなくなってしまうが) ●刹那のスキル消失バグ 刹那・F・セイエイのスキルの5番目が消失してしまうバグで主に終盤にティエリアがサブパイロットになった際に起こりやすい。 これは他のスキルを入れる事で解消は可能。 ●資金減少バグ 一度の戦闘で一気に20万以上の資金を入手してしまうと、獲得資金欄に「-」と表記されてしまい実際に資金が減少してしまう。 対処方法も無いため、幸運掛けのMAP兵器で大量の敵を薙ぎ払う際には要注意。主に通常ルート終盤のエンブリヲ狩りの際に起こりやすい。 追記・修正は闇を裂いて天駆け銀河を超え、機械に「愛ってなんだ?」と聴かれたら「ためらわないことさ」と答えた人のみ、宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 千歳の抱き枕カバーはW70くらいありそう -- 名無しさん (2017-10-14 15 05 48) それにしても、新正暦時代のミノフスキー粒子には、ちゃんと仕事しろ、と言いたいww -- 名無しさん (2017-10-25 10 56 42) ↑ガミラスの密度の高い砲撃戦の前では雑多なMSでは役に立たないから艦隊戦メインにシフトしたって設定だよ -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 24) 追記、要するに、いくらミノフスキー粒子を散布しても点じゃない面での制圧戦では全くの無意味ってことね -- 名無しさん (2017-12-15 20 35 38) Vがかなり面白かったせいでXのハードルめっちゃ上がってるよね…さてコレを越えられるか -- 名無しさん (2017-12-15 21 16 49) 今更だけどあのダグザに説教って言うのかアドバイスっていうのかそういうことが出来るキャラってそりゃ沖田艦長なら文句もないよね -- 名無しさん (2018-01-29 02 49 27) 正暦世界、もしこの後も世界の歴史が続くとしたら、この後にガトランティス(白色彗星帝国)が待ち構えてるんだよなぁ(汗 ズォーダー「ちっす!」 -- 名無しさん (2018-01-29 08 51 21) ↑最悪、宇宙世紀世界とマイトガインとかクロスアンジュの世界から助っ人が来そう -- 名無しさん (2018-01-29 08 59 31) ↑勇者特急隊やアンジュたちを過小評価するわけではないが、彼らで、あの大物量&旧作ではフルパワー&高収束の波動砲を撃ち込んでやっとガス帯を吹き飛ばしたほどの白色彗星が相手だぞ?やるとしたら、ガス帯を吹き飛ばした後で、スパロボ軍団で内部に突入して動力炉破壊作戦ってところか……。 -- 名無しさん (2018-01-29 09 54 23) ↑1~3 ZERO&ゲッペラ「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-01-29 10 04 28) アンジュの全裸グラにはびびった -- 名無しさん (2018-02-27 11 45 34) 一説にはZシリーズだけでなく旧シリーズとかエーアイ畑の系譜も合流してるんではないかとか言われてたなw そんだけ予想外が多かったぜ…しれっと平行世界を超えるのは予想してたがホント楽しかった -- 名無しさん (2018-03-08 20 23 43) ガオガイガーやアストレイシリーズがいても違和感ない西暦世界 -- 名無しさん (2018-07-06 18 22 04) ↑アストレイはSEEDの裏みたいなものだから、いるんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-07-06 18 49 06) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-16 22 38 47) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-17 07 58 14 ここ数年のスパロボでは一番コラボとストーリーが上手く練られてた気がする…何周しても全然飽きない -- (名無しさん) 2018-09-26 12 23 05 スパクロやDDのキャラデザや衣装見てみると、Vのヒロインのデザインはまだ加減してるほうなんだな… -- (名無しさん) 2019-07-25 19 14 56 8話くらいまでほぼヤマトのストーリーなんだけど、段々仲間が増えていくからワクワクするんだよね -- (名無しさん) 2019-10-15 19 04 42 ↑↑所謂「本性表したね」だからな…w信じられんぞ、この人が魔装機神Ⅳのキャラデザと同じって(若干の片鱗は見て取れるが) -- (名無しさん) 2019-10-15 19 34 45 VXT三部作の中ではこちらがお気に入り -- (名無しさん) 2019-10-15 22 18 10 テキスト窓さんの援護防御レベルすげえなあ(アンジュのアレを見ながら -- (名無しさん) 2019-10-20 10 18 10 一年戦争時の連邦政府「大艦隊による、ビームの雨あられ……そういう手があったか!』 -- (名無しさん) 2020-06-27 14 53 47 ヴァングレイの「過剰積載機」という欠点、何かの間違いでクォ・グレー団長辺りにでも渡ってたら普通に克服してきそう……w -- (名無しさん) 2021-03-31 17 53 23 主題歌の歌詞が「虚無」、遥かな「時空」、そして未来の太陽系でZEROと並ぶゲッペラーの存在から、この世界線っていずれラグースに時天空と戦う運命にあるん…? -- (名無しさん) 2021-05-01 07 23 50 話がそこまで複雑じゃなく、比較的シンプルで難易度もそこまでじゃない。ということで初心者におすすめスパロボ -- (名無しさん) 2021-05-08 21 38 03 シンエヴァ完結編が先だったら更にニアサードインパクト絡みやらフォースにアディショナル絡みで凄まじくカオスなシナリオになっていたり。後ZEROと初号機の繋がりはシンエヴァ視聴後だと納得するというか、そもそもZERO原作でロンギヌスぶち当てる因果紡いでるから、尚更因果関係凄いんだよな -- (名無しさん) 2021-05-19 23 32 15 「原作終了後だけど一部の敵が生きてる」というのは賑やかしにしないために良い手だったと思う -- (名無しさん) 2022-02-02 18 40 28 選んだ方の主人公が熱血漢になる主人公補正力を感じる -- (名無しさん) 2022-08-02 01 34 39 柳瀬さきっぽい体型の千歳 -- (名無しさん) 2023-06-18 02 01 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
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資料04 産業ロボット資料 産ロボをうまく使う―産業用ロボットの安全管理チェックポイント (安全衛生実践シリーズ) 新品価格 ¥1,050から (2012/8/14 01 13時点) 産業用ロボットの安全必携―特別教育用テキスト 中古価格 ¥1から (2012/8/14 01 10時点) 改訂 労働安全衛生規則の解説―産業用ロボット関係 新品価格 ¥1,575から (2012/8/14 01 10時点) 産業用ロボットの安全必携―特別教育用テキスト 新品価格 ¥1,890から (2012/8/14 01 09時点)