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UR 宮本武蔵 最終更新日時 2018年11月11日 (日) 08時41分51秒 基本情報 名前 宮本武蔵 種族 神族 ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 60 セフィラ エソド タイプ ケンゴウ HP 550 ATK 100 DEF 80 PSY 90 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 五十嵐 裕美 対象称号 無天無双の刃剣を極めし者たちの物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし ユニットキルアームド 自ユニットが敵ユニットを撃破するたびに、自身の武装コストが下がる。ただし、一定コスト以下にはならない。 武装 なし なし 血晶武装 DEF+20 二天一流・天地の型 自身の攻撃に、「ディフェンダー属性ダメージ」を上乗せし、「アタッカー属性ダメージの追撃効果」を付与する。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 550 100 80 90 武装 600 140 120 110 血晶武装 650 170 170 140 修正情報 +修正履歴 修正履歴 ▼Ver4.102(2018.03.01)にて、下方修正 武装ボーナス 血晶武装時防御力:+30→ +20 二天一流・天地の型 アタッカー属性の追撃ダメージ:ATK140→ ATK120 ▼Ver4.009(2017.08.09)にて、下方修正 二天一流・天地の型 アタッカー属性の追撃ダメージ:ATK160→ ATK140 DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 神族:001/001EV 身長 4.2[尺] 体重 12.8[貫] 流派 二天一流 弟子のひとり 高坂甚内 好敵手 佐々木小次郎 著書のひとつ 『五輪書』 イラストレーター ゆきさめ フレーバーテキスト(通常カード裏面) 二天一流 しかとその目に焼き付けよ!! フレーバーテキスト(EVRカード裏面) 我が悪弟子に宿敵の気……なるほど現世はまこと面白い フレーバーテキスト(LoV4.net) 山の斜面に沿うようにいくつも配された石仏たちの顔、顔、顔。それらは悲しそうな、怒気を孕んでいるような、それぞれ異なる表情をしているものの、宿す魂は皆一様。悪鬼邪妖は元より、一人の人間もその最奥――山肌にぽかりと黒い口を開ける「奥の院」には近づかせんとばかりに恐ろし気に居並んでいる。しかし何者か、そのような結界など何処吹く風とばかりにするりと石仏の間を抜け、古めかしくもちろちろと揺れる燭台の明かりを手に、「奥の院」たる岩屋へと入る女が一人――。「ふむ……当時もそれほど綺麗とは言い難かったが、ここもずいぶんと寂れてしまったな」そう言いながら、女は燭台を手近な岩棚の上に置き、岩屋に敷かれた木板にどかりと腰を下ろす。そして感慨深げに壁、天井を見回した後、懐から文庫本を取り出して開いた。「“空を道とし、道を空とみる”――か。数年をかけてこの地にて記した我が書、ところどころ違うておるが、こうして改めて他人の手により纏められたものを見るというのは、何ともこそばゆいものだ。しかし……同じ『日の本言葉』でありながらいたく珍妙な表現よ。これではこちらの言葉がむしろ訳語ではないか……」そんなことをぶつぶつと呟きながら、ページを捲り続ける。「……それに驚くべきはこの『印刷』なる技術よな。判で押したようにこれだけの文字量を正確に写し取ることができるとは、まこと時代の進歩の凄まじさよ……だのに――まったく納得がいかん!!」突然、女の拳が床を叩き、大きな音がだんと岩屋に木霊した。「この似せ絵……何故儂がこのようなむさ苦しき“男”ということになっておるのだ!? しかもこれを儂自ら描いたことになっておるのも腹立たしい!! あ奴め、このようなものをよくも世に広げまくってくれたものだわ……」女は文庫本を閉じると懐にしまい、居住まいを正して奥の観音像へと目を向ける。「……お前はあの後も生き続け、一本も取ること適わずして死した儂にこのような意趣返しをしたというわけだ。ふふ、なんとも童のようで、『楽』を『全』とするお前らしきよ――まったく、阿呆な弟子を持ったものだ」そして腰にさした古い木刀をすらりと抜くと、掲げ、見つめた。「御仏の前でこの寺の宝物殿より失敬したこいつを抜くのは罰当たりな気もするが、そもそもこれは儂のもの、ご容赦頂きたい。前の世で逃がした『巌流』を追いここまで来たが、どうやらお前は……いや――甚内殿、あなたは未だこの世界に居座っておいでのようだ。おまけに島原の小僧の鬼気まで連れ臭う始末……今度はいったいどのような阿呆を企んでいるのやら――ぬん!」女が木刀の柄に力を込める。するとそれは蒼い粒子を発して輝き、白銀の刃へと姿を変えていった。「さて、天地が一対の『天』はこうして取り戻した。無念の夢に迷った馬鹿者どもめ……死してなお想い晴れぬとあらば、今一度天下無双の恐ろしさを教え込んでやらねばなるまい……が、いかんなぁ、気を引き締めぬと――胸が躍って仕方がないわ」そう言って、女は刀に残った残光を払うようにひゅんと一振り――剣風が蝋燭の明かりが掻き消すと共に、岩屋よりその気配は消えていた。~『蓮刃剣風帖』より~ +Ver4.1 Ver4.1 Ver4.1 No 神族:1-002 身長 5.3[曲尺] 体重 12.8[貫] 現在地 大國魂神社 父 新免無二 絵画の号 二天 生前最後に参戦した戦 島原の乱 イラストレーター Hitoto* フレーバーテキスト(カード裏面) 足りぬよ お前が天下無双に挑むには フレーバーテキスト(LoV4.net) 静かな風の吹く夜、神社の境内に白刃が閃いた。――カキィーーーン!天と地と、二刀を構える勇ましきその姿は――剣豪、宮本武蔵。「我が『地』の一振りを求め彷徨ったが、なんの洒落か、我が名を関する国の総社にあったとはな。それだけでも驚きではあったのだが、この地のなんと異様なことか。死にはぐれの亡者の祭りか? この太平の世に見知った剣気がうじゃうじゃと……貴様の技もその一つ、かつての諸国漫遊、武者修行の旅の折り、一度だけ死合うたことがある――」武蔵は足を広げて力を込め、二刀を寝かせ天地一対に構えた。「お前――風魔か」鬼気に煽られ、風が騒ぐ。≪いかにも――貴様の剣、二天一流だな≫風に乗り声が届く。姿は見えぬ、しかし確実にそこにいた。「ああ、二天一流が祖、我が名は新免武蔵守――宮本武蔵!」名乗るが隙に、何も無い虚空から、夜に跳ぶ白鷺の如き凶刃がその背後に迫る。しかし武蔵は天に構えた剣を背に立て、後ろを見ることなくそれを防いでみせる。さらに驚いたことに、火花を上げて防がれたはずの巨大な手裏剣は、回転を落とすことなく何処かへと飛び消えた。「さすがは忍び、作法もなにもないな。まぁ、儂もそちらが好みであるが――儂の“これ”は崩せぬぞ?」≪『五方の構』か≫「ほう、知っておるか」≪もう一度やってみろ――≫風が止んだ――。必殺の気を感じ、武蔵の剣を握る手に力が入る。チキッ、と鍔が鳴った。刹那――風が舞い、無数の羽音が響いた。しかし飛び立つ鳥の姿はなく、突然轟と風炎を纏う二対の手裏剣が武蔵の前に現れる。「ぬぅぅぅぅぅうう!!」風炎に包まれる中、無数の鶫に囲まれる幻を見た――。羽音が吹き抜けると、いつの間に立ったのか、背に影を感じた。見ると、武蔵の喉元に鍵状の刃羽に囲まれた巨大な手裏剣が背より突き立てられている。「風魔『鶫晩刃』――『五方の構』敗れたり……貴様の命は取らん」「ふん、それはこちらも同じことよ」応える武蔵の剣を見よ、後ろ手に構えた地の剣は、これまた背後の影の喉元にぴたりと合わさっているではないか。「――だが、見事。確かに儂の構えは崩された」武蔵の言葉と共に、両者から殺気が消える。「……その剣にて、俺の技は高まった――礼を言う」つむじ風が一つ吹き、影の気配は消え去った。武蔵は二刀を納めると息をつき、「この世界、なかなか元気の良い若者が集まっておるではないか。あの風魔、儂の技を知っていたということは――甚内殿、あなたは悪戯がすぎたようだ。その首、うかうかしてはいられぬぞ?」そう笑みを浮かべ、この時代に天を突く、四角い摩天楼を見上げた。~『蓮刃剣風帖』より~ +ECR ECR ECR No ECR:013/013ef 身長 4.2[尺] 体重 12.8[貫] 出身地 美作国 性格 何にでもハマりやすい 太鼓 実は初めて 今欲しいもの MYバチ イラストレーター ゆきさめ フレーバーテキスト(カード裏面) - フレーバーテキスト(LoV4.net) 「しかし、世も随分と様変わりしたものよな……」武蔵は夕日に赤く染まる、巨大な樹の根に貫かれたビルを見上げた。街はこの根により所々破壊されてはいるものの、往来を行く人々には悲しみの影も、家路を急ぐ様子もない。むしろこれからが自由の時だと言わんばかりの笑みを浮かべて過ぎ去っていく。「世の裏に人ならざる我らの戦いはあれども、人の世そのものはまこと天下太平になったということか。天下一を求めて命を削り剣を振るう者など、もうこの世にはおらぬのやもしれぬな……」そう一抹の寂しさを感じながらぼんやりと通りを眺めていると、ふと通りに面して脇へと伸びた階段の上から、懐かしい笛と太鼓の音が聞こえてきた。何かと思い階段を上ってみた武蔵の目に飛び込んできたものは――夕闇に灯る提灯の柔らかな光――参道を埋めつくす賑やかな屋台――神社の境内に堂々と建つ太鼓櫓と、それを取り囲み、笑顔を浮かべて踊る人々――。「ほぅ、様変わりはしていても、このような祭りは残っているのだな」世の中から剣を競う熱は消え去れども、こうした祭りの熱気は今も昔も変わらない。武蔵は袖をたくし上げると、「どれ、せっかくだ。儂も少し興じてみるか」と二刀のうち“天の剣”を鋭く振った。すると、その姿を光が包み、粋でいなせな祭り装束へと変じさせて存在を実体化させる。「おう姉ちゃん! そのはっぴ、気合い入ってるねぇ! どうよ、一発叩いてくかい?」武蔵を見かけた壮年の男が太鼓櫓から声を掛ける。「ほぅ、儂に太鼓勝負を挑むか? 面白い。バチとはいえ、この儂の両手に得物を握らせて勝てると思うなよ?」 「お!? 言うねぇ~。上がってこい、上がってこい!」武蔵は櫓に登ると男と隣だって太鼓の前に立ち、渡されたバチを構えた。「ほぉ! 堂に入ってるじゃねぇか! そんじゃいくぜぇ。お~い音楽かけてくれ~~!!」「はっ! 見せてやろう! 二天一流、戦でなくとも勝負には負けぬ!」そう言うと武蔵はバチを勢いよく振り下ろした。<ドンドンドン カラカッカ! ドドンドドン! カラカッカ!>「おお! 姉ちゃんやるじゃねぇか! オイラもここらじゃ名うての打ち手よ! 負けてらんねぇな! そぉら!」<ドンドンドドンドドドンドドン! カッ! ドドンドドドンドドドンドドン! カラカッカ!>「ふん、面白い……ではこれならどうだ!」<ドンドンドドン ドドドンド カッカッ! ドドンドドドン ドドドンド カラカッカ!>「へっ! イケるねぇ~ そんじゃ本気だしていくかぁ!!」<ドンドドンドドン! カラカラカッカ! ドンカラカッカ! ドドドドドンカッドドドドドンカッ! ドンカラカッドン! ドンカラカラカラ!>「ぬぅ……!? か、代われ!」<ドンドドンドドン! カラカラカッカ! ドンカラカッカ! ドドドドドンカッドドカシィ――――>「しまった……!」「はっはっはぁ、惜しかったなぁ姉ちゃん! でもあんた、スジがいい! もうちっと修行したらいい打ち手になるぜ! んじゃ、ちょっとオイラは休憩だ、。楽しかったぜぃ!」男は武蔵の背中をばんとはたくと、ご機嫌な様子で櫓から降りて行った。武蔵はその場で膝をつき、暫くうなだれていたが、「なるほど……剣は無くなれどまだまだ天下は広いとみえる」そう笑みを浮かべてつぶやくと、櫓から目を細めて踊る人々を見下ろした。そして再びバチを握り――「……よ、よし、今のうちに修行だ! あやつめ、戻ってきおったら今一度尋常に勝負よ! 頼もーーーぅ! 音楽を所望する!!」 セリフ一覧 +通常版/Ver4.0、Ver4.1、ECR 通常版/Ver4.0、Ver4.1、ECR 召喚 我が名は 宮本武蔵!! 武装 構えあって構え無し… 血晶武装 二天一流 しかとその目に焼き付けよ!! 通常攻撃 せいやーっ!! タワー制圧 お前は何を思い 何ゆえに剣を握る? ストーン破壊 足りぬよ お前が天下無双に挑むには 死滅 “空を道とし、道を空とみる”… サポート(Ver4.0) 気合献上奉(たてまつ)る! サポート(Ver4.1) 儂の前で抜いたな? サポート(ECR) 兵法に疎いな… +EVR EVR 召喚 武装 血晶武装 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 サポート 小次郎敗れたり! 考察 かつてLoVには様々なケンゴウがいたが、ケンゴウ「宮本武蔵」が神族60コストディフェンダーとしてRe 2より復活してきた。 召喚時点で、自ユニットが敵ユニット(敵ロードを含む)を撃破するたびに、自身の武装コストが5下がる「ユニットキルアームド」を持っている。 ただし、自ロードが敵を撃破した数はカウントされないようだ。 このアビリティは武装・血晶武装どちらのコストも下げる。 このアビリティと神族セルディットの能力とを合わせると、かなり早く血晶武装することが可能。 それ故、対面に宮本武蔵が来たときは、状況にもよるがデマナやフェニックスを投げる場合、注意深く扱ったほうが良いであろう。 さらに言うなら、自ロードを相手タワーに投げるのは開幕の一回のみに留めよう。二回目以降は武蔵が召喚できる60マナが溜まる頃である。 相方が宮本武蔵を使用するときは、デマナ等が来る状況であれば、相方がとどめをさせるように気を配ってあげるのが良いかもしれない。 血晶武装すると「二天一流・天地の型」が発現する。 このアビリティにより、敵への攻撃に、ATK80相当のディフェンダー属性ダメージが上乗せされ、しかもATK120相当のアタッカー属性ダメージの追撃が付与される。 そのためマジシャン使い魔への逆襲能力が高く、アタッカー使い魔へもクリティカルプラス20を持っているようなものでアタッカー使い魔もなかなか武蔵へ逆襲できない。半面ディフェンダー同士の戦いには弱く、また神族自体がディフェンダーに弱い種族なため、アタッカーとマジシャンだけを見るつもりで入れるカードと言えるだろう。 修正される前までは通常攻撃と追加ダメージで10コスマジシャンも一撃で倒せたが今は火力を盛ってギリギリいけるかどうか。 10コスアタッカー、もしくは10コスにスーパークリティカルが入った場合は問題なく一撃でいける。 昨今の血晶武装ボーナスインフレに置いていかれ気味で60コストにしてはATK170/DEF170/PSY140とスペックがやや物足りない。 あるいは「ユニットキルアームド」のせいで50コスト並みで調整されているのかもしれない。 武蔵は初手出しが一番輝く60コスディフェンダー。 相手の荒らしをキル取りつつ凌いで素早く血晶武装して圧力をかけていこう。運と調子が良ければ相手が50コスを完成させる前に武蔵が完成する。 キャラクター説明 読んで字の如く、日本では知らない人はいないであろう無敗の剣豪。佐々木小次郎との決闘等のエピソード等有名な物が多い。 二刀流を含めた剣術「二天一流」の開祖であり、死の直前には自身の生涯と剣術を記録した兵法書の「五輪の書」を残している。 様々なネタとしてもってこいな人物で、マンガの主人公からクローン人間まで、今日に至るまで沢山の「武蔵」を冠するキャラクターが生まれている。 ……最も、彼は剣豪は剣豪なのだが実は勝つためなら何でもするダーティファイターでもあった。相手の弱点を突く為であれば闇討ちすら厭わないリアリスト。 そして彼の代名詞扱いされている二刀流も実戦で使う物ではなく、鍛えるための一種のトレーニング法じゃないかと言われている。 LoVにおいては女体化。割りと女の子の「宮本武蔵」は多いのでもうこの程度では誰も驚かない。 彼女の剣術である二天一流はとある人物も使いこなしている。 過去作でもそうであったが、今作でもライバルの小次郎に強い性能となっている。 (Re2では小次郎は光弱点、武蔵は光属性。小次郎はアタッカーかつスロウが苦手な低PSY、武蔵はディフェンダーで追加攻撃持ち) LoVの歴史的には「女性」であることが正しく、現在伝わっている男性の武蔵像は弟子であった高坂甚内の悪戯らしい。 4.1にて追加された「Ver4.0ブースターパック」で入手可能なECRは、法被姿に両手には太鼓のバチ、背部装飾が提灯のお祭り仕様。 フレーバーテキストはやっている事が完全に某B社の太鼓を使った音楽シミュレーションゲームである。 紹介動画 +ECRカード ECRカード +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 追撃はA80相当の□ダメージとA160相当の○属性ダメージ -- 名無しさん (2017-07-18 08 00 13) 1キル毎にエヴォルカット5マナ分 下限は不明 少なくとも30までは確認 -- 名無しさん (2017-07-18 08 01 01) 神族 ディフェンダー 60コスト セフィラ エソド タイプ ケンゴウ ATK100 DEF80 PSY90 -- 名無しさん (2017-07-28 19 17 39) ロードを倒してもカットされるんで訂正お願いします -- 名無しさん (2017-12-19 02 48 31) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 武蔵は復活組だな -- 名無しさん (2017-08-09 19 00 12) 復活組でしたか…。訂正しました。 -- 名無しさん (2017-08-09 19 27 07) 名前 コメント
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デッキ名 Lv制特殊デッキ(海種) 解説 海種のLv制特殊使い魔達を駆使したデッキ。Lv制特殊は基本的に大器晩成なので成長するまでの凌ぎが辛かったがみずちの復活によってより画期的に成長させれるようになった。 展開の遅さの課題を解決出来るようになったので、高Lvを如何に維持出来るかが勝利の鍵となる。 キーカード UCみずち 展開速度の遅さがネックだったLv海種達の救い手として復活したみずち。 Lvを上げるだけでなくATKも強化出来るので、上げきった後も腐らない優等生。 4速なのでどの編成の投入可能だが、ノースキルな点だけは辛いか… 候補カード ここでは海種のLv制の使い魔(【幽】ミストドラゴンを除く)とそれをサポートしうるカードを中心を載せる。 30コスト 変わった特殊は少なめだがスペック的に主軸となるコスト帯 SRスービエ 全体ダメ+DEF低下とシンプル故、難なく扱える一枚。 2速がネックだが、Wシールドと制圧面が優秀なので制圧面を強めたいならお勧めの一枚。 Rサーガ みずちと合わせればATK強化にDEF吸収量増強も相まって見事な人獣キラーになりえる。 しかしみずちと組み合わせただけで炎45となる為、属性バランス的には積みにくいのが辛い。 Cヒュドラ 攻守共にいけるステータスが優秀で、特殊もみずちと合わせれば、イキナリ相手を紙装甲に変える。 但し、主軸となるコストなのに2速な上、シングルシールドと辛いので、他で制圧面のカバーが欲しい所。 25コスト こちらも主軸になりえる上、うち二枚は複攻なのでATK強化が生きる。 SRシヴァ 炎の魔人とコンビで有名な彼女。シンプルな範囲ダメ故、Lvによる威力上昇率も高め。 みずちと合わせれば特殊の威力上昇とATK強化も相まって魔種涙目である。 DEFよりの4速複攻なので落とされにくい上、みずちで強化してやればアタッカーとして十分活躍出来るので鉄板の1枚。 SR魔海侯フォルネウス 海種の杉田2号と言えば彼。闇属性のスロウ付きリャンダメは雷複攻神族に対して圧倒的信頼を誇る。 Lv4ともあればピンダメクラスのリャンダメを2体に放てるのでみずちと合わせてガンガンLvを上げていこう。 シヴァに同じく複攻なのでATK強化が生きやすい上、3速シングルシールドとスキの無いスペックなので3速なら最有力候補だろう。 R【御伽】乙姫 彼女の特殊はLv特殊を持つ海種の中でも特に効果がLvが直結してくるので、みずちでさっさとLvを上げてやれば驚異的な殲滅力を誇る。 しかし、サーガ程ではないが炎に40積まなければならなくなる為、他の属性が厳しくなるかもしれない……… 20コスト 意外に忘れ去られがちだが強いのも居る。 URスプライト 彼女はLv制の特殊を持ち合わせていないが、4Cもの間、使い魔一体を貝にして完全無敵に出来る為、Lv使い魔を守る手段として非常に優秀。 貝は攻撃不可な代わりに完全無敵なので逃がすだけでなく盾としても使えるし、何より貝を作らなくてもATK強化が腐らないので中々強い一枚。 しかも、パワー・ゲート・Tサーチ持ちとURに相応しいFSの持ち主である為、有力な一枚であろう。 SRカイナッツォ 連環+DEF低下を放てる4速の亀。 みずちと組み合わせるだけでかなり神族との戦闘を優位に出来る。 海種で唯一の4速リペアなので韋駄天編成では最有力。 Rポセイドン コスト20にして使い魔の中でも最上位の耐久力を誇る我等が海神。 Lvを上げても効果時間しか伸びないが、Lv4ともなれば恐ろしいほど効果時間を延長出来るし、みずちのATK強化も相まって火力不足をある程度解消出来る為、相性はまずまずといった所。 SSにリジェネを持ってるので留守が出来るのが嬉しい。 UCメリジェーヌ コスト20であるにもかかわらずコスト30並のATKとHPを誇る。 素の火力があるのでみずちと合わせれば長時間高DEFを維持しつつ前衛アタッカーとして働いてくれる。 但し、2速でシングルシールドという制圧面の問題があるので辛い。 R【奏楽】ラクシュミー フォルネウス同様リャンダメを打てる。こちらは光属性で副効果がATK低下となっている。 Lv4ともなれば不死涙目の火力になる上、ATKの低下率もバカに出来なくなってくる。 4速DEFよりのステータスもあって更にLvも上げやすく扱い易い一枚と言える。 コスト15 沙悟浄とアクアナイトしか(強化可能な)Lv制がいない SRアクアナイト FS,SS共に優秀。ステータスも特殊と良くかみ合っている為、2速中心では候補筆頭となる。 低いLvの間は効果時間が短くて使いにくかったが、みずちのお陰でそれをある程度解消出来るのは大きい。 R沙悟浄 特殊は単純なAKT強化だが、高DEF4速に空打ちでもLvが上がるという性質からLv上げはかなり楽。 更に、みずちでブーストしてやればコスト以上の魔種メタとして機能するだろう。 コスト10 こちらも数は少ないが縁の下の力持ち。 C海サソリ Lvを上げれば、ほぼ1戦闘中雷複数使い魔の攻撃を黙らせるほど。しかし、単数・拡散に対してはやや効果薄め。 Wシールド持ちと、2速相応にFSが優秀なので制圧面を強化したいなら SR【祝福】テティス 強力な半永続HP強化の持ち主だがコスト以上に溜まりが遅い彼女にとってみずちの特殊は正に救い船。 何気に複数攻撃なのでATK強化の方も機能しやすく相性がかなり良い一枚。 降魔 デッキサンプル コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします。 名前 lv制特殊使ってるけど、やはり上位には通じないの? - 名無しさん 2012-12-31 11 07 50 不必要票が50超えたので、デッキを検討枠にとりあえず移行。 - 名無しさん 2012-12-21 19 06 04 乙姫デッキ作っても周りのカードは、他の戦闘デッキと特に変化ないし、独立ページ作るほどでもないな - 名無しさん 2012-12-18 18 08 51 種族単しかできないんだから種族単で候補カードに挙げろよ - 名無しさん 2012-12-18 13 55 45 【】乙姫デッキは作ってもいいんじゃないだろうか。【】乙姫をキーとしていろいろ組み合わせを考えるのは、強さはさておき、楽しさはある。 - 名無しさん 2012-12-17 23 56 44 【】乙姫なら海種単の25コスの説明で十分じゃないのかね。他カードもテンプレってほど固定してないし、正直、もうあまり見ないし - 名無しさん 2012-12-15 05 18 53 えっ?シヴァ?なんで? - 名無しさん 2012-12-13 15 58 08 【】乙姫というよりはシヴァ型だと思う。今使ってる人がいるのかわからないけど。 - 名無しさん 2012-12-13 14 05 41 【】乙姫メインで作り直してみたらどうだろうか。実際使用者が多いように見えるデッキだからデッキページ作らないのは論外としても、みずちメインかと言われるとそうでもない。 - 名無しさん 2012-12-12 21 59 17 メリュジーヌの名前を間違えている時点で駄目だろ。つかったことも無いのに思い付きだけで書かれても。 - 名無しさん 2012-12-12 20 09 27
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【七印】ガルファス(R) 基本情報 名前 【七印】ガルファス 種族 不死 ジョブ マジシャン 降臨コスト 転醒力50 <タイプ> 魔人 タイプ リッチ HP 600 ATK 150 DEF 160 アーツ 無 CV 西田 雅一 備考 不死〔ガルファス〕との同時登録不可 アビリティ 召喚 降臨『死者王の七印』 転醒力ゲージを消費し、自軍マナタワーからのみ召喚できる。召喚すると一定時間後に戦場に【降臨】する攻撃力と移動速度が上がり、【降臨】のたびに効果が上がる。さらに、死滅後の再【降臨】に必要な転醒力ゲージの量が減り、【降臨】までの時間が短くなる。 最近修正されたバージョン Ver3.511 [2017.03.07] ステータス 状態 HP ATK/DEF 降臨 600 150/160[通常時]170/160[アビリティ発動時]170+20xX/160[降臨X回目] DATA・フレーバーテキスト +Ver3.5 Ver3.5 身長 3[meter] 体重 なし 四人目の生贄 「実験」で財を得た者 五人目の生贄 メノス教会の司祭 六人目の生贄 スペルディア魔術学院長 辿りついたもの 我が死の先の真実 イラストレーター タナカケルビン フレーバーテキスト 「ねぇ、それ面白いの?」彼女は古文書をめくる私の背にもたれかかり、肩ごしにそれを覗き込んだ。「……面白い、とは違うな。ただ、目にしてしまったからな――放っておくと気持ちが悪いのだ」「ふ~ん、でもそれ危ないやつなんでしょう? やっぱり、あなた変わってるわ」「普通だと言われたことはないよ」私は、彼女に目を向けることなく億劫そうにそう答える。実際、そうだった。しかし、今日は調査の進みも良い。この魔導書に隠された複合式により、私の仮説も実証された。もう少しこの戯れに付き合ってやっても良いだろう。彼女は、そんな私の心中など推し量ること無く、更に身勝手に私の背へと体重を乗せかけてくる。「でしょうね、この魔術学院で史上最高って言われる程の天才さんだもの。そのあなたでも解けないの? それ」「ああ、この『七印』はね、そもそも“人の為”のものかもわからない。まさに究極の魔導と呼ぶに相応しい難物だよ――何せ、女王のお墨付きだ」「……女王?」「そう、“死の国の女王”」私の言葉を聞いた彼女が、大げさに飛び跳ねる。「そんなの召喚したの!? 上層部にバレたらヤバいんじゃない?」「……本当に召喚できたのか、はたまた女王の気まぐれか――確かに、神を奉ずるこのスペルヴィアでは禁忌なのだろうがね、私にはどうでもいいことさ。結局、咎める者もいなかった。“彼ら”は皆、『七印』の向こうに隠されている秘儀――『永遠の命』というものへの憧憬を捨てきれないのだ。愛してやまぬ神の御許へと行ける筈の“死”を恐れているのだよ。しかし誰もその矛盾を受け入れようとはしない。誰も彼も、まったくもって愚かだね……ああ、マグスというのはそこそこ優秀であったな……まぁ何であろうと、私はこの封印式が解ければそれで良いのだがね」「ふふ、今日は良くしゃべるじゃない。やっぱり面白いんでしょ?」「……しつこいね。面白いとかいう以前に、私には心というのがね、解らないのだよ――人の心が無い、と言った方が正確かな?」「………」不意に沈黙が落ちた。ひっきりなしに私に語りかけ、ことあるごとに賽の目のようにころころと表情を変える彼女が沈黙を選んだ時、いったいどのような顔をするのだろうか――ふとそんなことが気になったが、やはり私は書から目を離すことなく、目当ての魔法式を探し続けた。「……幻滅したかい? 思えば、幼い頃には人並みに“あった”のだがね。母は好きだったと思うし、食べ物も美味しいと思えた、だがね、全てをくだらないと思うに至るこの人生の中で、いつの間にやら全て失われていたんだ。天才だなんだともてはやされていても、所詮はそんな欠陥品だ。人として重要なものを持ち合わせていないのに、他人よりも能力が高い。そんな私をやっかむものも多いさ。私は構わないがね。他人の評価などどうでも良いし、人そのものにも興味はない――そろそろ、人間もやめるつもりだ」先程の言葉でそうなのだ。今度は駄目押しになったであろう。他者にとって自分の行動は奇行にしか映らないのは良く理解している。さすがの彼女も呆れ果ててこの場を去り、今度こそ私は泥々とした研究の沼に埋没できることだろう……そう思ったのだが――「いいんじゃない? それがあなたなんでしょ?」彼女はそう言ってのけた。「みんな確かな自分ってのをしっかり持ちたいと思ってる。でも持てなくて、誰かの真似をして自分だと思おうとしてる……わたしもそう。けど、あなたはちゃんとそれを持ってるんだから、憧れちゃうわ」憧れる……私に?――予想外の反応だった。私は思わず書から目をはずし、彼女の顔を見た。彼女は、笑っていた。「君こそ、変わっているな。なぜ、私などに構う?」「わからない? ふふ、どんなに頭が良くても不便なものね、心が解らないのって」「不便……不便か……」「決まってるじゃない。わたしは――」* * * *古いカビの匂いが立ち込める地下室にゴトリと鈍い音が響く。倒れたのは男――しかし、その体はみるうちに空気が抜けた風船のように急速にしぼむと、サラサラとした砂と化し崩れてしまう。“人”ではなかった――そう言うことであろうか。寂しげに残されて広がる砂が、不意に青白い風に吹き飛ばされた。それは、命を奪う瘴気の風。風を辿りその風口に立つ者は、巨大な鎌を掲げた幽鬼――闇そのものが人の形を成したようなその佇まいは、間違いなく不死種のそれであった。「称賛しよう……だいぶ逃げたではないか。100年は追ったか……なかなかに良い魔力遮断式であったぞ」不死者は新たに手に入れた身に余る魂の重さに少しばかりよろめきつつ、地下室に舞う、元は人の形を成していた砂を見上げて両手を広げた。「――然して、この者をもって我が『暴食』は成った。さぁ……これで、“七人”だ」長い時を彷徨い続け喰らった『原罪』の魂――肉のない口元から、淡くその残り香が漂う。ふと、不死者の背後の闇が揺らめいた。闇に浮かんだのは、巨大な拷問具に乗った美しい少女――。「六人の間違いではなくて? 長くかかったわね。では、とうとう解けたのかしら?」「ああ、解けたな。そして間違いなく七人だ。六つの『原罪』は、確かに“最後のひとり”の罪と、その“居場所”を我が魂に告げた。つまり、我を含む六人の魂により、最後のひとりも確定されたのだ――そこにあるものこそが、『七印』が隠し続けた秘事よ」『七印』――アケローン大陸が一強、神聖王国スペルヴィアの魔術学院書庫で発見されたその秘印は、古代超文明の遺産を封じていると言われ、その封印を解けば、“創世”にまつわる叡智を得られるとも、“永遠の命”を手に入れる、とも――。魔術学院の名だたる魔導師たちがその解印に挑み、皆、封印に施された呪いに魂を喰われ命を落としていった――ただ一人、彼を除いて。「さすが私が見込んだだけのことはある、といったところかしら?――ガルファス・クロード」少女は地下であるにも関わらず、肩に乗せて開いたお気に入りの日傘をくるくると回し、不死者をそう呼んだ。「それで、結局はどういう絡繰りだったのかしら、聞かせてくださる?」不死者は、「いいだろう」と鎌を下ろすと、闇を淡く燈色に照らす眼を少女へと向けた。「――『七印』とは、人の持つ『七つの原罪』を鍵とした封印……それらの罪のうち、六つの罪を極限まで高め刻んだ魂をひとつの身に宿らせることにより、その者は七つめの罪に引かれ、『遺産』の場所を知る――そういった仕組みだ」「ふーん、それでこの人間たちを不死者にすることで、それぞれの“罪”に“磨き”をかけていったのね……なんて手間な解印式なのかしら。時間がかかる訳だわ」「それだけであったらまだ良かったのだが……“彼らの分”までこの身に『契約』を負ったからな。おかげで魂の多重債務のつけを“狩る”のに、どれだけの時を要したことか……」「でも、それも含めて全てあなたの計画通りだったのでしょう?」少女が可愛らしく首を傾けて不死者に笑いかけると、不死者はしばらく沈黙し、遠い記憶を辿るように宙を見つめてゆっくりと言葉を吐いた。「――ああ、我を疎んじていた彼の者たちが、我を贄とし、『七印』のもたらす恩恵のみを掠め取ろうとしていたのは明らかだったからな。だからそれを利用し、『七印』の解法とした。だがむしろ感謝してもらいたいものだよ。彼らはしばしの間、人を越えた愉悦に浸ることができたのだ。全ての“呪い”を我へ押し付けて『リッチ』へと転生させ、自分たちは人の身のまま不死の命を賜った――それぞれの罪を抱えてな。そうして彼らは、自分たちこそが『七印』の贄になったことも気付かずに、己が魂に刻み込んだ『原罪』を永き時をかけて、あたたかなゆりかごの如く育み続けてくれたというわけだよ。ただ――」不死者の肩が小さく揺れたように見えた。「ただ?」「うむ……ひとつだけ、誤算があったな。『リッチ』となることで失う『生前の記憶』――これを呼び戻すために喰らおうと仕掛けておいた魂が、まさか“彼女”のものにすり替わろうとはね……彼らのささやかな抵抗であったのだろうが、我が因業が呼び寄せた結果やもしれぬよ」「“彼女”って……以前あなたが話してくれた方かしら? それ、よく人の心で堪えられたものだわね」「我は普通ではなかったからな。だが、それも都合の良い結果であったよ。その所為か、遠い昔に失った“心の痛み”などというものまで仄かに呼び戻されてしまった。その頃より我は、人の心を知りたいと思うようになっていたからな。七罪に染まった魂を喰らう度に、我が魂に罪に繋がる“心”が生まれるのを感じた。可笑しなものよ……心無き人であったが故にこの解印式を行うことができ、人をやめたが故に人の心を知ることができたのだ」そう語る不死者をじっと見つめると、少女は目をつぶり、くるりと日傘を回して言った。「――今日は良くしゃべるのね」「………」少女の言葉に何を思ったか、不死者は、今そこには無い、遠い何かを見るように虚空に目を泳がせた。「……幾ばくか、人の心を宿した故かもしれぬな。長く時をかけて導き出した答えが正解であると知り、少しばかり興奮している……といったところであろうよ」「そ、なら興が乗ったということで、折角だしもう少しここでお話を聞かせてもらおうかしら。ガングレト、お茶を用意して」ガングレトと呼ばれた手足のついた拷問具が、「カシコマリマシタ、オ嬢サマ」と、どこからともなくティーセットを取り出し、その巨体に似合わぬ器用さでお茶を入れ少女に差し出す。少女はカップを受け取ると近くの石段へふわりと飛び乗り、不死者に話を促した。「それでは、肝心なところ――あなたのたどり着いた“答え”を聞かせてくださる?」「ふむ……『七印』の正体は早期に突きとめていたが、問題は『最後の原罪』を何にするか、ということだった。この解印式には100年以上を要し、この身と魂を掛ける都合、当然機会も一度きりとなる」「失敗すれば、次は無いということね。では何故、最後のひとつを“それ”にしようと?」不死者は鎌を闇に溶かすと、まるで人が機嫌良く高説を垂れるがごとく顎に手を当てた。「はっきりと確証を得たからだよ。言う通り、失敗はできなかったからな、時間をかけ、じっくりと慎重に調査を進めた。しかし気付いてみれば、手掛かりは世界中にちりばめられていたよ。かの古代人――アルカニア人どもが自分たちに課した『原罪』が“それ”であることは、調べる程に明確となっていった。七つに分かたれた世界の内、“六つが引き寄せられて”できた大陸『アケローン』――そこに生まれた『六つの国』の名――偶然だと思うか? 全ては予め定められた調和であり、メッセージであったのだ。それらは、失われた人の呪系言語で『六つの原罪』を意味していた。スペルヴィア――傲慢イーラ――憤怒 ルクサリア――色欲アヴァリシア――強欲 アケディア――怠惰グーラ――暴食彼らは“それ”を“隠したかった”のだろうな。彼らにまつわる“創世の神話”は語るまでもないだろう? 世界の敵を倒す為だなんだと様々な理由をつけてはみたのだろうが、自分たちを捨てて世界を去った『創世主』とかいう存在に、強く“その感情”を抱いたのだろうよ――“恥ずべき罪”と感じる程にな。そして彼らはかの存在に世界を任されたにもかかわらず、世界を捨て、その後を追い旅立った。『七印』が封じていた『遺産』とは、その時彼らが乗り込んだ三つの船――“三の箱船”『クレア』、“二の箱船”『ノア』、そのどれでもない最後のひとつ――」 一気に語ると、不死者は、そうする必要のない胸にたっぷりと息を吸い込み、「“嫉妬”――『インヴィディア』、ただ一つアケローンに存在しない原罪――それが君の求める“一の箱舟”の名だ」そう、告げた。少女はカップを置くと傘を閉じ、再びニッコリと微笑んだ。「お見事ね、恐れ入ったわ。答えはすぐ目の前にあったという訳ね。でも、それ程厳重な封印を施した割に、何故古代人たちはそんな手がかりを残したのかしら?」「これは難式ではあるが、解けてこその封印式なのだよ。『遺産』は遠い未来に生まれるであろう“ある者”に託すつもりであったのだろうからな。人の身のままでは時が足らず、神魔だあっては宿せぬ『原罪』の鍵、だが、人の心を持ち七罪を背負える“人ならざる人”ならば容易に辿りつく、たとえば――『紅蓮の王』などであればな」不死者の表情のない顔がにやりと笑ったように見えた。「それを我のような不死者が解いたのだ。最後の原罪が刻まれた魂を抱え、箱舟で干からびているであろう『管理者』がそれを知れば、さぞやほぞを噛むであろうよ」「あら、それは不幸なことだわね」「良く言う……それを“出しぬく”為に、この解印を我に託したのであろうに」少女は何も答えずに、紅茶を口に運んだ。「あなたのおかげですっかり謎は解けたわ。このお話もそろそろお終いね。そしてあなたは、これから私を“一の箱船”の元へと導いて、最後の『原罪』とその『心』を手に入れる――どう? 感想は」「――怖いな」「……怖い? あなたが?」不死者は「ああ」と答え宙に浮かび上がると、再び鎌を手に黒々と闇を纏った。まるで、少女の全てを見透かすような視線から、自身の中にある“想い”を隠そうとするかのように――。――君こそ、変わっているな。なぜ、私などに?「とても怖い……『心』とはかくも恐ろしきものかと後悔するほどにな。『嫉妬』とは、“裏返し”の感情だ。“それ”を得れば、我は“全て”を知ってしまうのだろう」――わからない? ふふ、どんなに頭が良くても不便なものね、心が解らないのって。「はじめはただの興味だったのだがな……だが、我はそれを知らねばならず――」――決まってるじゃない。わたしは――「それを知りたくて、この長い時を旅したのかもしれぬ」――あなたを、愛してるんだもの。宙に漂う闇から、そう小さくくぐもった声が寂しげに響いた。少女は冷めた様に「ふ~ん、怖い……ね」とだけ答え、カップを拷問具に渡し、ぴょんと石段から飛び降りて闇に背を向ける。その様子に慌てたのか、闇から再び声が流れた。「――すまぬな。どうもこの『心』というものの扱いに慣れていないようだ、湿っぽくしてしまったか。詫びだ、最後に面白い話を聞かせよう」「あら、あなたが私にお気づかい? 何かしら?」少女がふわりとスカートを翻して闇へと振り向く。「この『原罪』の名だがな、『遺産』を隠すにはうってつけの名前であったよ。あの古代人たちは余程の洒落者らしい。人の持つ素晴らしき心の裏に隠された闇――混沌どもに見つからぬよう封じられた凶事――まさに“見えざる悪魔”よ」「見えざる……もう少し、解りやすく言って下さる?」「つまらぬ掛け言葉だ。『Invi-Dia』――『Invisible(見えざる)』、『 Dibolos(悪魔)』」「……あぁ」少女はポンと手を叩き、ころころと笑顔の花を咲かせた。そして――「最後に、私からもいいかしら?」「この際だ……なんなりと、“死の国の女王”よ」「あなた、さっき『人の心を知りたいと思うようになった』と言ったわよね――どうして?」再び地下室に沈黙が落ちた。尋ねた少女が闇に向けた視線は、死の国ヘルヘイムの凍土のように冷たく、その冷気により、地下室の空気そのものがピシリと凍りついたかのように思えた。このまま、宙に浮かぶ闇ごと全てを凍らさんとでもするように――。しかし闇は、それを特に気にする風もなく、「――何かと、不便だったものでな」そう答えた。その言葉に、少女は一時考えるようにして「そう」と微笑むと、再び闇に背を向け差し出された拷問具の腕に乗り込む。気付くと、いつの間にか地下室の空気は元の古カビの匂いが漂うただ陰鬱なそれへと戻っていた。「では出立しましょうか。行き先は?」「マナの世界――煉獄と化した“世界樹の根元”にそれはある」不死者を包む闇の言葉を合図に少女が命じると拷問具が立ち上がり、虚空に“門”を作りだす。闇は、身を小さくするように黒霧の体を門へと滑り込ませていく。その様子を眺めつつ、少女は声をかけた。「ガルファス・クロード、人の心を知った上での永遠は長いわよ? それを利用した私が言うのもなんだけれど、あなたの原罪は果てしなく重い……それこそ、悔いてなどいられない程にね。もしも永劫の探求に疲れ果てたのなら、死の国へいらっしゃいな。歓迎するわ」「“心”というものが、そう望むのならば――」闇よりの声はそう告げると、虚空の果てへと消え去った。少女は拷問具に抱えられてその肩へと乗ると、再び日傘を開いてご機嫌そうにくるくると回す。「箱船の場所がわかれば、そこでのお仕事は可愛い弟に任せましょう。いよいよね、やっと私の『黄昏』を始められそう……そうでなくて? ガングレト」「サヨウデゴザイマス、オ嬢様」拷問具が、いつもの調子で答える。その答えに、少女は満足そうに微笑んだ。 考察 降臨には25カウントかかる。 表記上では150/160だが、初回降臨時から170/160とスピードアップが付いた状態で降臨する。スピードアップの上昇値は割と高め。2回の死滅で黒状態のスプンタ・マンユと並走できるくらいの速度まで上昇する。 死滅すると、再降臨に必要な転醒力ゲージの量が30に減り、降臨待機時間が15カウントに下がる。降臨が可能になるまでの死滅時間は20カウントから変わらないので要注意。 再降臨ごとにATKは20上昇し、恐らく上限はないと思われる。 軽減されるとはいえ再降臨に必要な転生ゲージは30、復活から降臨まで35カウントかかることを考えると死滅は2,3回が限度であろう。 というよりもそれ以上死滅させると50コストの超覚醒扱いのため敵に撃破ポイントを大量に与える事になる。 当然だがベドラムのアーツをかけても【転醒のコストは10にはならない】。さらにインデックス等にアビリティを消された状態で死滅するとデッドマナ系と同じ様に最初からやり直しである。 タイプが魔人の為魔人デッキの△である紅蓮の魔導師の代わりにはでき、タイプサポートも載せると50コストの標準値である180/180にはなる。その際の相方はエリゴスがいいだろう。 地味に海種アルデバランの覚醒アビリティの効果を受けても弱体化せずに逆に強化(190/190に固定)される珍しい使い魔。 Ver3.511 [2017.03.07~]にて、降臨待機時間が20カウントから25カウントに延長され、それに伴い死滅後の降臨待機時間も10カウントから15カウントに延びた。 キャラクター説明 本文 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 初降臨からアビリティ発動で170/160。死滅毎にATK+20、SPD+?、再降臨コストは3。ペドラムやリザレクションでもコスト変わらない。 転醒力の問題で、がんばっても死滅2回が限度。終盤に210/160+黒スプンタ・マンユと並走できるくらいのスピード。 -- 名無しさん (2017-01-04 22 34 30) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい フレーバー以外のカードから読み取れる情報を記載 情報が判明したら編集もしくはコメントお願いします。 -- 名無しさん (2016-12-29 08 18 28) タイプが魔人なので、魔人単に組み込むとサポ合わせて初回180/180になる。エリゴスからの繋ぎに使える。 -- 名無しさん (2017-01-14 13 49 25) インデックスのくだり、多分文脈からするとデッドマナじゃなくてデッドアップの方だろうね というかハッターも累積しなくなったし、デマナ系と言えど累積でステータス上がるのも今は実質新旧ガルファス限定になっちゃったしな -- 名無しさん (2017-03-28 05 29 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2776.html
データ集 このページでは主にゲームに関係した数値データを扱っています。 公式に発表されているものだけではなく、個人や雑誌などのデータをまとめているページですので、参考程度にご利用ください。 データ集◆武装・血晶武装関連パラメーター 移動速度 攻撃ウェイト血晶アビリティ ◆ダメージ関連ダメージ計算式(『LoVの処方箋』より) スマッシュによる追加ダメージ スプレッドショットによる減少率 精神力ダメージ計算式について ◆アルティメットレイド関連効果値 サポートカード 効果時間 レイドゲージのたまり方 使い魔転生前作の使い魔転醒との違い(前作を遊んでいた方向け) ◆マナ関連マナ収集速度 マナモン出現時間 ◆マナタワー制圧・防衛について制圧と防衛 マナタワー強化 ◆アルカナストーン破壊・防衛について破壊と防衛 ◆武装・血晶武装関連 パラメーター 武装・血晶武装を行うとコスト毎に決まった分だけパラメーターが増加する。 パラメーター増加量 コスト 召喚時HP 武装 血晶武装 合計 20 350 ATK+20DEF+20PSY+20 ATK+30DEF+30PSY+20 ATK+50DEF+50PSY+40 30 400 ATK+20DEF+20PSY+20 ATK+50DEF+50PSY+30 ATK+70DEF+70PSY+50 40 450 ATK+30DEF+30PSY+20 ATK+40DEF+40PSY+30 50 500 60 550 ATK+40DEF+40PSY+20 ATK+30DEF+30PSY+30 70 600 80 650 ATK+50DEF+50PSY+20 ATK+20DEF+20PSY+30 90 700 ロード 250 - - - 使い魔共通 - 最大HP+50 最大HP+50 最大HP+100 移動速度 移動速度は各ジョブ毎に共通で、次のようになっている。 アタッカー :580(武装時+50、血晶武装時+100(上書き)) ディフェンダー:460(武装時+50、血晶武装時+100(上書き)) マジシャン :500(武装時+50、血晶武装時+100(上書き)) 主人公の480カウントでの位置と479カウントでの位置を比べた結果、アタッカー主でも1カウントでユニットの直径1つ分(300)は移動していなかった。 (ユニットの直径1つ分の直前だった) このことから移動速度とは2秒間にユニットの直径の300分の移動速度移動するという意味だと思われる。 例えば血晶武装アタッカーは1秒でユニットの直径より長く移動するが、ディフェンダーはユニットの直径より短くしか移動しない。 攻撃ウェイト 全ユニット共通。 召喚時 武装時 血晶武装時 2秒 1.6秒 1.2秒 血晶アビリティ 使い魔が血晶武装したとき、『血晶アビリティ』という追加効果を与えることができる。 血晶アビリティは2種類を1個ずつ与えることができ、同じ種類のアビリティを2個与えることはできない。 血晶アビリティは下記の通り 名称 効果 数値例(V4.2000) ATKアップ 攻撃力が上がる。 +10 DEFアップ 防御力が上がる。 +10 PSYアップ 精神力が上がる。 +10 MAXHPアップ 最大HPが上がる。 +50 SPDアップ 移動速度が上がる。 +5% ヘイスト 攻撃間隔を短くする。 -15% レンジアップ 攻撃射程が伸びる。 +10% オブジェブースト マナタワー制圧力・アルカナストーン破壊力が上がる。 +50(タワー・ストーン共通) リジェネ HPが徐々に回復する。 秒間1 ダメージプラス 自身の攻撃に、「固定ダメージ」を上乗せする。 3 マナヘイスト マナ吸収速度が上がる。 -2秒 ◆ダメージ関連 ユニットが与えるダメージを導く計算式は以下の通り 攻撃方法 計算式 通常攻撃 ダメージ計算式の結果+アビリティによる追加ダメージ ダッシュアタックスロウアタック ダメージ計算式の結果+アビリティによる追加ダメージ+スマッシュによる追加ダメージ スプレッドショット (ダメージ計算式の結果×スプレッドショットによる減少率)+アビリティによる追加ダメージ ※Ver4から苦手ジョブに対するダメージ減退は無い ダメージ計算式(『LoVの処方箋』より) 状態 計算式 最低保障ダメージ 通常 18+ATK×0.45-DEF×0.4 5 クリティカル 30+ATK×1.105-DEF×0.8 15 スーパークリティカル 30+ATK×1.19-DEF×0.8 25 スマッシュによる追加ダメージ 「アタッカーのダッシュアタック」または「ディフェンダーのスロウアタック」で敵にダメージを与えると、 本来与えるダメージに加えて追加ダメージを与えることができる。 このダメージは相手のコストやDEFを無視する固定のダメージである。 固定ダメージ 3ダメージ ※Ver4から全ユニット同一のダメージに変更 スプレッドショットによる減少率 スプレッドショットとはマジシャンのスマッシュアタックであり、ダメージが減るかわりに広範囲を攻撃できるもの。 そのダメージ量は範囲内で命中した数により変化し、最大で半分に落ち込んでしまう。 なお、この仕様は保証値にも適応される為、スーパークリティカルでさえも15以下のダメージが出る。 命中した数 ダメージ減少率 1体 0.8倍 2体 0.8倍 3体 0.7倍 4体 0.6倍 5体以上 0.5倍 ※Ver4からスプレッドショットを連続で出しても、攻撃範囲は1段階のみで拡大していかない。 精神力ダメージ計算式について 精神力ダメージとは、LoV4からの新パラメータPSYに関連するアビリティやアーツによって与える、特殊なダメージのことである。 このダメージを与える能力には、"精神力ダメージを上乗せ"・"精神力ダメージの複数追撃効果"・"心蝕状態にする"等の記載がある。 この能力を持つ使い魔が敵ユニットに攻撃を行った際は、上述のダメージ計算式とスマッシュ時の追加ダメージに加えて、「精神力ダメージ」を与える事ができる。 精神力ダメージを与える使い魔には、"精神攻撃力"と"精神力ダメージ係数"という値が個々に割り振られており、精神力ダメージは、下記の計算式にて算出できるようになっている。 状態 計算式 最低保障ダメージ 精神力ダメージ 精神攻撃力×{1+(攻撃側PSYー防御側PSY) × 精神力ダメージ係数} 5 ◆アルティメットレイド関連 アルティメットレイドとは、アルティメットレイドゲージをすべて消費することで1戦に1度だけ使える切り札。 使用するとLvに応じて、指定した使い魔のHPを回復させ、一定時間、攻撃力、防御力、精神力、移動速度、攻撃速度、射程距離を上昇させることができる。 また、効果中は強制的に血晶武装状態となる。 Ver4.103(2018.03.29)にて仕様変更され 召喚、武装状態の使い魔に対してアルティメットレイドを使用した際に、カスタマイズ効果が適用されなくなった。 効果値 使い魔 Lv HP回復量 攻撃力 防御力 精神力 移動速度 攻撃速度 射程距離 1 100 +10 +10 +10 +5% +10% +10% 2 200 +20 +20 +20 +10% +20% +15% 3 300 +30 +30 +30 +15% +30% +20% ロード Lv HP回復量 攻撃力 防御力 精神力 移動速度 攻撃速度 射程距離 1 100 +80 +80 +60 +5% +10% +10% 2 200 +120 +120 +90 +10% +20% +15% 3 300 +160 +160 +120 +15% +30% +20% サポートカード さらに血晶武装したユニットにレイドした時の追加効果をサポートカード登録によってカスタマイズすることが出来る。 デッキに登録されていない使い魔カードの他に、Ver3やRe 3のカード(一部除く)も使用できる。 サポートカードのルールは、「3枚以内」で「合計90コスト」になるように登録しないといけない。 追加効果は、登録したカードの「コスト」と「種族」により決定される。 登録が無かった場合は、追加効果は「神族30・魔種30・海種30」になる(防御力+36・攻撃力+30・精神力+30)。 種族 人獣 神族 魔種 海種 不死 効果内容 移動速度 防御力 攻撃力 精神力 効果時間 10コストにつき +7% +12 +8 +10 +6秒 90コスト(最大値) +63% +108 +72 +90 +54秒 効果時間 アルティメットレイドの効果時間は、アルティメットレイドゲージのレベルと、対象ユニットの召喚コストによって定められ、レベルに比例し、コストに反比例して長くなる。 レベルおよびコスト別効果時間 コスト Lv1 Lv2 Lv3 0(主人公) 5秒 20秒 30秒 10 20秒 50秒 100秒 20 18秒 45秒 90秒 30 16秒 40秒 80秒 40 14秒 35秒 70秒 50 12秒 30秒 60秒 60 10秒 25秒 50秒 70 8秒 20秒 40秒 80 6秒 15秒 30秒 90 4秒 10秒 20秒 レイドゲージのたまり方 Lv1はほぼ共通だが、Lv2以降はアルカナゲージの減り方などによって変化し、 Lv3は戦況によって大きく変化しやすい。 Lv 目安の残り時間 Lv1 380秒 Lv2 230秒前後 Lv3 90秒前後(均衡時)確認例:微優勢時は残り70秒時点でMAX大差で劣勢時は残り100秒以上でMAX 使い魔転生 レイドゲージがLV1以上ある時に、20コスト以上の自使い魔が死滅すると、「転生OK」の表示が出る。このときにその使い魔のアイコンをタッチして青ボタンを押すと、復活カウントが0になり、召喚、及び直前の武装状態まで全て10マナで実行できる。 ただし、アルティメットレイドを発動すると使用できなくなる。逆に使い魔転生すると、アルティメットレイドは使用できなくなる。 前作の使い魔転醒との違い(前作を遊んでいた方向け) 復活時間が瞬時に0になる (転醒は実行しても復活まで待たなければならなかった) 発動すると青ボタンが機能しなくなる為、使えるのはバトル中1度きり (前作では消費さえすれば何度も実行でき、青ボタン(US)も使えた) ◆マナ関連 マナ収集速度 ユニットによるマナの収集に必要となる時間はPSYが高くなるほど短くなる。 さらにユニットがマナヘイストを所持していた場合、さらに収集速度が増加する。 具体的な数字をあげると、下表のようになる。 PSY 時間 PSY 時間 PSY 時間 PSY 時間 0 25秒 50 21.7秒 100 18.5秒 150 15.2秒 10 24.3秒 60 21.1秒 110 17.8秒 160 14.6秒 20 23.7秒 70 20.4秒 120 17.2秒 170 13.9秒 30 23秒 80 19.8秒 130 16.5秒 180 13.3秒 40 22.4秒 90 19.1秒 140 15.9秒 190 12.6秒 マナ吸収中にマナ吸収以外の行動をとると、マナ吸収の半分の速度で吸収ゲージが減っていく。 つまりマナ吸収速度が速いほど見かけ上早くゲージが減っていく。 例えば2秒バトルすると1秒分ゲージが減る。 マナモン出現時間 残り時間 出現位置 残り時間 出現位置 残り時間 出現位置 残り時間 出現位置 360 中央付近 270 タワー付近 180 中央付近 90 タワー付近 330 タワー付近 240 中央付近 150 タワー付近 60 中央付近 300 中央付近 210 タワー付近 120 中央付近 ◆マナタワー制圧・防衛について 制圧と防衛 ■マナタワーには耐久力が設定されている。その値は、「中央タワー」と「それ以外のタワー」で異なり、それぞれ次のようになっている。 中央タワー耐久力:12500 その他のマナタワー:9000 ■マナタワーは中立、自軍、敵軍、全ての状態で上記の耐久力を持つ。 ■ユニットには精神力に応じたタワー制圧力が設定されている。 制圧時に、制圧ゲージが1周した時点で制圧に参加している全ユニットのマナタワー制圧力の合計値分だけマナタワーの耐久力が減る。 耐久力が0になった時点で、制圧を行った軍のタワーになる。 ■ディフェンダーユニットを自軍マナタワー周辺でガーディアンスタイルにすると、マナタワーにシールドを張ることができる。 ユニットは、精神力に応じたマナタワー防衛力が設定されている。 防衛に参加しているユニットの防衛力の合計値分だけ、敵軍のマナタワー制圧力を減算する事ができる。 しかし、マナタワー防衛力は上限が1250と決められており、それを超えて防衛することは出来ない。 ■精神力に応じたマナタワー制圧・防衛力は以下の通り。 PSY 制圧力 防衛力 PSY 制圧力 防衛力 PSY 制圧力 防衛力 PSY 制圧力 防衛力 0 100 200 50 151 558 100 217 705 150 283 852 10 108 300 60 164 588 110 230 735 160 297 882 20 116 400 70 177 617 120 244 764 170 390 911 30 125 500 80 191 647 130 257 794 180 323 941 40 138 529 90 204 676 140 270 823 190 336 970 制圧力は、PSY30まではPSY10ごとに+8、40で+9、50以上はPSY10ごとに+13(たまに+14)される。 ストーン破壊と比較して、タワー破壊はPSY依存が低い(低PSYでも制圧力が大きい)ので、タワー制圧時には根元を参加させるほうが良い。 防御力は、PSY30まではPSY10ごとに+100、それ以降は+29.5(小数点以下切り捨て)される。 ストーン防衛と比較して、タワー防衛はPSY依存が低い(低PSYでも防衛力が大きい)。PSY30のユニットが3体いれば、施設防御力の上限値を超える。 マナタワー強化 全てのマナタワーが出現している状態で、中立タワーが1本もない状態になると、マナタワーを所持している本数が少ない軍のマナタワーが強化される。 強化される内容は、タワー耐久力、タワーへの帰還速度、タワー内回復速度である。 タワー差が1本のとき強化LVが1、マナタワー差が3本になると強化LVが2になる。 具体的な効果は以下の通り。 Lv マナタワー耐久力 タワーへの帰還速度 タワー内回復速度 通常 通常値(9000) 25/秒 強化LV1 通常値 +2000(11000) 通常-0.5秒 40/秒 強化LV2 通常値+41000(50000) 通常-1.5秒 90/秒 タワー耐久力の()内は、中央以外のタワーの耐久値。 ◆アルカナストーン破壊・防衛について 破壊と防衛 ■アルカナストーンには耐久力が設定されている。これは、レフト・ライト・センターストーン共通で以下の値である。 アルカナストーン耐久力:20000 ■アルカナストーンの破壊を行うと、ゲージが1周した時点で破壊に参加している全ユニットのアルカナストーン破壊力の合計値分だけ耐久力を減らす。 アルカナストーンは、耐久力が0になった時点で、完全に破壊されマップから消滅する。 ■ディフェンダーユニットを自軍アルカナストーン周辺でガーディアンスタイルにすると、アルカナストーンにシールドを張る事ができる。 シールドの強さ(アルカナストーン防衛力)はユニットの精神力に応じて設定されており、防衛力分だけ敵軍の破壊力を減算する事ができる。 しかし、ストーン防衛力は上限が1250と決められており、それを超えて防衛することは出来ない。 ■精神力に応じたストーン破壊・防衛力は以下の通り。 PSY 破壊力 防衛力 PSY 破壊力 防衛力 PSY 破壊力 防衛力 PSY 破壊力 防衛力 0 20 100 50 79 276 100 152 517 150 226 758 10 30 126 60 94 324 110 167 565 160 241 807 20 40 153 70 108 372 120 182 614 170 255 855 30 50 180 80 123 421 130 197 662 180 270 903 40 64 228 90 138 469 140 211 717 190 285 951 破壊力は、PSY30まではPSY10ごとに+10、40以上は+14または+15され、PSY200以上はわずかずつ上昇しPSY999時に最大500となる。 タワー制圧と比較して、ストーン破壊はPSY依存が高い(低PSYユニットは破壊力が小さい)。 防衛力は、PSY20まではPSY10ごとに+26、PSY30と40では+27、PSY50以上は+48または+49され、PSY200以上はわずかずつ上昇しPSY999時に最大1100となる。 タワー防衛と比較して、ストーン防衛はPSY依存が高い(低PSYユニットは防衛力が小さい)。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ツイッターより、精神ダメージの計算式 基礎値10+(攻PSY-守PSY)/5 守のPSYのが高いと最低保障5 (攻:攻撃した側、守:攻撃された側) -- 名無しさん (2017-07-18 00 50 55) 検証の結果、アビリティによって基礎値と反映率が違う事が判明したもよう -- 名無しさん (2017-07-18 07 55 55) ダメージについて ダメージ計算式はLoVRe 3のものがそのまま適用できるようです。ただ、 ・アタッカーのダッシュアタックの追加ダメージは固定3 ・ディフェンダーのスロウの追加ダメージは固定3 ・苦手ジョブ減衰はない という違いがあります -- 名無しさん (2017-07-19 23 18 34) レイドについて ・レイドの時間はLv.1が380カウントから、Lv.2が230カウント前後を目安にするとよいと思います。試合展開によって多少前後しますが、多くの試合ではそんなに誤差は出ないかも。 -- 名無しさん (2017-07-19 23 22 24) Lv.3は試合展開によってかなり差が出てきます。 基本、優勢な方が早くLv.3に達するようです。 -- 名無しさん (2017-07-19 23 38 07) レイドLvとコスト帯によるレイドの効果時間の表を作成できないでしょうか? 自分も調べているのですが、なかなか手が回りません。 見た範囲だと、 Lv1 コスト20で30秒 コスト70、80が6秒 Lv2 コスト30で70秒 コスト50,60が40秒 コスト80が20秒 Lv3 コスト50、60が60秒 コスト80、90が30秒 という感じでした。他に情報をお持ちの方がいらっしゃれば教えていただければありがたいです。 -- 名無しさん (2017-07-19 23 43 43) マナ堀の時間の計算式 25-PSY/15(秒) PSY30だと23秒で、PSY10につき2/3秒変動と覚えればOK -- 多分うぽつ (2017-07-22 00 59 02) 石割りについて 削岩力=7.5+PSY 石のHP=13500 PSY依存が大きい PSY10とPSY30は17.5対37.5で2倍を超える差 調査時のデータは8枚合計PSY320で36回転と8枚合計PSY150で65回転 -- 名無しさん (2017-07-26 20 13 41) タワー制圧について タワー制圧力は110+PSY タワー のHP=14000 アビスのタワーアタック=100 石割りとは違いPSY依存が低い 制圧するときは根元投げが重要 調査時のデータは8枚合計PSY320で12回転、8枚P320内1枚アビスで11回転、8枚P150で14回転 中央タワーでの検証なので少し硬いかも知れない -- 名無しさん (2017-07-26 20 23 02) スプレッドの範囲 150+PSY=直径 ユニットの直径=90 主スプレッドでもユニット2体分の直径の円になる 見比べた画像は主スプレッドとPSY210スプレッド PSY210スプレッドは直径がユニットの直径の4倍だった -- 名無しさん (2017-07-26 20 34 32) オブジェブースト オブジェブーストは制圧力200で削岩力140 調査データは2枚P320両方オブジェブーストで石22回転、3枚P490でタワー10回転 (本来削岩力335のはずが615、本来制圧力820のはずが1400) -- 名無しさん (2017-07-27 20 38 31) マナ吸収中にマナ吸収以外の行動をとると、マナ吸収の半分の速度で吸収ゲージが減っていく。 つまりマナ吸収速度が速いほど見かけ上早くゲージが減っていく。 例えば2秒バトルすると1秒分ゲージが減る。 -- 名無しさん (2017-08-29 22 52 23) スプレッドショットの減少率 ベストラ使っている人の動画を見て1体、2体、5体命中をを確認 ATK160をDEF120に2体命中で通常ダメ33→0.8倍 ATK160をDEF40に5体命中でスパクリ94ダメ、DEF30にスパクリ98ダメ→0.5倍 ATK180をDEF195に1体命中でクリティカル58ダメ→0.8倍 1,2体で0.8、3体で0.7、4体で0.6、5体以上で0.5(倍)と思われる -- 名無しさん (2018-08-11 14 55 05) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい ダメージ計算の一覧に精神力ダメージなどの特殊ダメージを載せて欲しいです -- 名無しさん (2017-09-24 03 10 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2708.html
R オオモノヌシ 最終更新日時 2018年12月02日 (日) 23時20分03秒 基本情報 名前 オオモノヌシ 種族 海種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 50 タイプ ヤオヨロズ HP 500 ATK 100 DEF 80 PSY 70 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 小野 大輔 対象称号① 朱き神事の編纂者古来より日の本を守りし者達の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 対象称号② [サマーSCのみ]ミスターサマー・オブ・イケMEN!サマーシーズンコレクションの「ミスターサマー・オブ・イケMEN!」に入選した使い魔を使って50回勝利する。 対象称号③ 分かちがたき四魂の絆オオクニヌシ、オオモノヌシすべての勝利回数が10回以上になる。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 ATK+10 大物主大神(おおものぬしのおおみかみ) 自身の攻撃に、「防御力を一定時間下げる効果」を付与する。さらに、攻撃対象の防御力が一定以下のとき、自身の攻撃に、「固定ダメージ」を上乗せする。 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 550 100 80 70 武装 600 130 110 90 血晶武装 650 180 150 120 DATA・フレーバーテキスト +Ver4.0/EVR Ver4.0/EVR Ver4.0 No 海種:010/010EV 身長 1.77[meter] 体重 65[kg] 半身 オオクニヌシ この世界での所属 日々河学園高校 この世界での立場 ネオトライアスロン部 外部コーチ この世界での名前 三輪辰彦 イラストレーター Tomatika フレーバーテキスト(通常カード裏面) 猿頭よな 我が奇魂(くしみだま)が憐れでむせび泣いておるわ フレーバーテキスト(EVRカード裏面) 此度は我が領分でのことと思うておったが…これは… フレーバーテキスト(LoV4.net) ――くっ、ワシともあろうものがこれ程までに手こずるとは……それに、この遣り様のなんともな歯痒さよ。まったくもってワシに向いておらぬ。やはりあやつに手はずを任せたのは失敗であったか……。……だが、今はそうも言ってはおれぬ。疾く見極めねばならぬは『英血の器』――この正体よ。奴らは果たして紅き力の正しき担い手であるものか。あの力の在り様は、“あの者ら”によう似ておる。だが、それと異なる様相も少なくはない――ひとことで語るならば、『器』は『紅蓮の王』と比ぶるに、遥かに“脆い”。これの意味するところと、奴らを取り巻く渦の意味――その全ての意が重なるより前――『器』どもが紅き力により引き合う前に紐解き、なんとしても片をつけねばならぬのだ。その為にも、いち早く守護すべき『器』を手元に置いたというに、こうも上手くいかぬとは……。更に存外であったのは神力の問題よな……。レムギアとは違い、我が発祥のこの地なれば如何様にでもなると思うておったが、清涼たる山々は消え冷たき石造りの建物が並び立つ。こうも自然神たる我らが霊相と相合わぬ世に変わっておるなどと……ワシが留守の間、「八百万」どもはいったい何をしておったのだ……いや、ともすればこれすらも“彼奴ら”めの仕業と考えるべきか――。「………」――しかし、しかしよ。それにしても苛立たしいのは……あの子猿よ。このワシが“ここまで”してやっておるのだぞ? 何故にワシの言うことを聞かぬ……。「……チぃ……」『器』というだけあって、まさか“あやつ”の無様な魂まで宿っておるのではあるまいな……? 姿形もどこぞよう似ておるし……。「……コーチぃ!」むぅ……仮にそうだと思うとだんだんと腹が立ってきおった。そもそもからして“あやつ”は生意気であったからな。生まれ落ちたその時にワシから『クシヒコ』という立派な名をもらい、我が息子さながらの厚遇を受けておきながら、なぁ~にが『すきぴ……。「三輪コーチぃ!」「……何だ五月蠅い!!」「ひっ!?」「ワシは今忙しいのだ! 今日の練習メニューであればそこに積んである! 勝手に持って行けい!」くぅっ、忌々しい……クニの奴め、もう少しマシな遣り様は無かったのか!?~『紅編日本書記』より~ +ECR ECR ECR No ECR:020 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? イラストレーター Tomatika フレーバーテキスト(カード裏面) フレーバーテキスト(LoV4.net) +Ver4.2 Ver4.2 Ver4.2 No 海種:2-008 身長 変幻自在(蛇神時) 体重 変幻自在(蛇神時) 半身 オオクニヌシ 生みの親 スサノオ(魂分けにより創造) 宿せし魂 幸魂・奇魂 この世界での神域 三輪山 イラストレーター 加藤 さやか フレーバーテキスト(カード裏面) もう飛べぬのか? 近頃の虫はなんとも根性のない フレーバーテキスト(LoV4.net) 荒々しく渦が巻き、波が吠える海を、崖に立つ大物主神はじっと見つめていました。暫くすると、渦の真ん中が逆さの竜巻の様に持ち上がり、次第に竜の姿へと変じていきます。現れたのは海を統べる水神の長、大綿津見神でした。「――久しいな、オオモノヌシよ。驚いたぞ、貴様が素直に呼び出しに応じるとはな」「呼んでおいて驚かれてもな――非常に億劫ではあったが、今は面倒ごとは避けたいと思ったまでよ、ワダツミ殿」「ふん、その物言い、相変わらずよ」大綿津見神は身をくねらせると、大物主神のすぐそばまで顔を近づけました。「問いは一つ――貴様は、何故我らは八百万の戦に参加せぬ」そう問うた大綿津見神の目は、答え次第ではただではおかぬという、厳しい光を宿していました。しかし、大物主神は目を反らすことなく、「呆けたか? ワシのやることにとやかく口を挟むでないと、千年前にも言うたと思うがな? それに、そちらの戦には我が半身を差し出しておる。それで十分であろう」そう答えます。「ほう、言うたな……今までであれば目をつむりもしたが、此度『日の本』での戦となればそうもいかぬが道理であろうよ。だが、それよりも――」大綿津見神の巨大な体がそそり立ち、仄かに立ち昇り始めた怒気に呼応して、海流が巻きあがりました。「生みの親に似て、よう生意気を抜かす――この海原を治むる大神をなめるか」「ここで兄貴殿は関係なかろう。今は、ワシが話しておるが?」一触即発、二柱の神が睨み味合い、荒魂の昂ぶりに風が、海が猛ります。その時でした。≪待ちなさい、我が孫々たちよ≫天が割れ、二柱の神の間に、宇宙より光の柱が差し込みました。それを見た二神は、それぞれに猛りを抑え、即座に控えます。そして、大綿津見神が頭を下げたまま口を開きました。「これはアメノミナカヌシ様、我らが元へ、よくぞお越しくださいました」その光を落とした者は、八百万の創主――天之御中主神でした。≪ワダツミ、オオモノヌシよ、今は同胞で争っている時ではありません。八百万が一となり、危機に立ち向かわねばならぬのです≫「かしこみ、いかにも」「…………」しかし、大物主神は黙して返事をしませんでした。≪オオモノヌシよ、お前の魂魄に刻み宿ったその“紅き想い”は、同胞の命を賭しても果たさねばならぬものなのですか?≫その問いに、大物主神は暫くそのまま黙したあと、「――我が一霊四魂が滅しようとも」そう答えました。それを聞いた天之御中主神は、納得したように光の柱をすぼめると、穏やかな声で言いました。≪――わかりました。ワダツミよ、此度は許してやりなさい≫大綿津見神は少しだけ逡巡する様子をみせましたが、「かしこみ、承知――」そう答えると、ちらりと控えたままの大物主神に目をやりつつ、静かに海中に没していきます。次いで、光の柱もまた、細く、薄くなっていきましたが――≪ただし――≫その声音に、あたりの遍く万象が命を縮こませました。≪それが果たせぬ時、そなたの半身ごと、その魂魄を無きものとします≫そう言い残し、天之御中主神の柱も消え去りました。「かしこみ、御霊に賭けて」大物主神は立ち上がると、ひとり決意の拳を握り、その場を後にするのでした。~『紅編日本書記』より~ +シーズンコレクション シーズンコレクション シーズンコレクション No SC:026 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? イラストレーター 潤宮 るか フレーバーテキスト(カード裏面) フレーバーテキスト(LoV4.net) セリフ一覧 +通常版/Ver4.0、Ver4.2、ECR 通常版/Ver4.0、Ver4.2、ECR 召喚 武装 召喚 遊んでやる 愉快に跳ね回れよ? 猿虫 武装 もう飛べぬのか? 近頃の虫は何とも根性の無い 通常攻撃 そぅれ もそっと高く舞え タワー制圧 猿頭よな 我が奇魂(くしみだま)が憐れでむせび泣いておるわ ストーン破壊 呆(ほう)けおって…貴様らが何故(なにゆえ)斯様な目に遭うたか、分からぬと見える 死滅 むっ…ちと加減を誤ったか 血晶武装 血晶武装 飽いた、そろそろ祟ってやろう 通常攻撃 愚かな猿虫が タワー制圧 三輪の祟り神の天罰よ 伏して喜べ ストーン破壊 我が加護を受けし者に手を出したな…貴様らが滅ぶには十分な理(ことわり)よ 死滅 良かろう 搾り出した勇気に免じて 今日の所は見逃してやろう その他 サポート(Ver4.0) 世話の焼ける サポート(Ver4.2) 誓ったのでな サポート(ECR) +EVR EVR 召喚 武装 召喚 此度は我が領分の事と思うておったが…これは… 武装 しかしこの赤目猿、なんとも世話の焼ける 通常攻撃 えぇい!わら虫どもが 煩わしい! タワー制圧 えぇい!なんとおぼつかない戦いっぷり これだから赤目猿は… ストーン破壊 みっともなく這い蹲りおって…二足で立てるようになってから来い! 死滅 うっ‥ワシとしたことが‥気を急いたか 血晶武装 血晶武装 調子に乗るなよ…クシヒコに比ぶれば、なんとも頼りなき猿よ! 通常攻撃 来るがいい、寄る者全て祟殺してくれようぞ! タワー制圧 クニの奴は何をやっている…このままでは、赤目猿が黄泉へ攫われるぞ! ストーン破壊 知りおけい!三輪の祟り神は、己が誓いを決して破らぬとな! 死滅 ぬあっ‥!ワシは誓ったのだ‥あの者の魂魄を必ずや‥ その他 サポート それはワシの猿だ +シーズンコレクション シーズンコレクション 召喚 武装 召喚 なんだ、猿を辞めて河童になったのか 武装 よいな、勘違いするでないぞ 通常攻撃 どうした猿河童 タワー制圧 何を見ておる、ワシが貴様と水遊びをするとでも思ったのか? ストーン破壊 フン、夏だからと調子に乗るでないわ 死滅 おっと、もう少しで貴様の哀れさに絆されるところであった 血晶武装 血晶武装 これは神力を高める為の‥水垢離だ! 通常攻撃 さぁさぁ泳げ!猿河童! タワー制圧 水遊びなどするものか!貴様の皿が乾いて不憫に思っただけよ ストーン破壊 ええい!ワシに水をかけるな! 死滅 たまに付き合うてやればこの様‥まったく、世話の焼ける猿河童よ その他 サポート 水ー垢ー離だ! 考察 海種らしく敵のステータスを下げるウィーク系アビリティを持ち、さらに固定ダメージも与える攻撃的な50コストアタッカー。 同種族同コストのモケーレ・ムベンベや2Bと比較するとATKの基礎値が高い。 このおかげで召喚や武装の段階でも相手の荒らしマジシャンに対する有効打になる。 血晶武装するとアビリティ「大物主大神」が発現する。 このアビリティは 1、攻撃した相手のDEFを20下げる効果を持つ(効果時間は5秒) 2、攻撃対象の防御力が130以下のとき、固定ダメージ30を上乗せする という二つの効果を持つ。 攻撃対象の使い魔がDEF150以下ならば初撃から固定値ダメージが入るということで、打点が見た目の数値以上に大きくなる。 固定ダメージ30は、クリティカルでない相手ならATK+75相当、クリティカルの相手にはATK+28相当である。 固定ダメージが入るかどうかは相手次第な所があるが、入る相手にはDEF-20しつつATK255or208で攻撃するという猛襲を行う。 固定ダメージのチャンスを拡大するために、猪八戒、深きものども、トリトン、ディシポネーなどのDEFを下げる使い魔と共に運用したい。 もちろんそれらにはジャックフロストでdef減衰を強化したいところ。 余談だが、召喚~武装時点はカードイラストの通り人型で、血晶武装でlov4の頃の海蛇型に変身する。 キャラクター説明 3より続投して登場。日本神話に登場する水神。 オオクニヌシのニギミタマ(分身)であり、豊穣や酒造りを司る。 前作主人公の一人、スキピオの相棒。人間を「虫」や「猿」と見下しているが、頑固な自分に屈しなかったスキピオを気に入り力を貸すようになった。 後初恋の人がスキピオの母親だった フレーバー内で人間の姿になれることが示唆されていたものの、シュルルルと鳴く白い大蛇の姿が基本形態であった。 後にSPカードで人間形態を披露し、VRカードや特典映像で喋る様になる。 今作では人間形態かつVRカード版の声優が喋る仕様。もちろん、血晶武装で懐かしい白い大蛇へと変身する。 余談だが、3のときの紅蓮の子パートナー使い魔かつ4に続投した使い魔の中でミリア共々パートナーから降格している。 不仲説もあったが、どうにも「2030年の東京において人に視覚されるための依代」との相性が悪く、 また晴の方がオオモノヌシとの交流を拒み、オオモノヌシ側もスキピオに対して未練を持っているせいで、うまくコミュニケーションが出来ていないらしい。 ちなみに依代の名前は三輪辰彦。職業はネオトライアスロン部外部コーチとの事。 文句を言いつつも練習メニューを考えるくらいには堪能している様子である。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 固定ダメージは、相手のDEFが160以上で与えず、150以下の時に与えている。 155のときはまだ分からない。 -- 名無しさん (2017-08-16 17 01 10) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい ウィークの値は-20 -- 名無しさん (2017-08-04 15 36 24) 血晶武装「飽いた、そろそろ祟ってやろう。」 通常攻撃「愚かな猿虫が」 -- 名無しさん (2017-08-15 01 04 27) 名前 コメント
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人獣デッキ VerRe 3.0 ベルデッキ キング・プラウンデッキ ナルメアデッキ ユダ役小角デッキ ベルデッキ キーカード コスト20 ベル 45マナで超覚醒できる上に固定ダメージのアーツも持っているアタッカー。 Ver3.402のアップデートで上昇ステータスとアーツが下方されてしまった。 その後、エラッタで以前の様な猛威は一切できなくなった。 候補カード コスト60 ドンキホーテ コスト50 ST鳴上悠 SR九紋龍史進 ST魔龍公ビューネイ コスト50 ツームーンズ コスト10 オキュペテ Cホケ グロウマナヘイストにより高速でマナが溜まっていく。 Ver3.402のアップデートでマナ吸収速度上昇時間とマナ吸収速度上昇値が下方されてしまった。 Cマルジー・スナーク ルールー 降魔カード マジシャン ~流謫の蓮華~ ジョブ補完用 デッキサンプル(Ver3.400) 名前 種族 コスト ジョブ Cドン・キホーテ 人獣 60 アタッカー ST鳴上悠 人獣 50 ディフェンダー Cツームーンズ 人獣 30 ディフェンダー STベル 人獣 20 アタッカー URパーシヴァル 人獣 10 アタッカー Cオキュペテ 人獣 10 アタッカー Cホケ 人獣 10 アタッカー 主人公 主人公の種族 主人公のジョブ 人獣 マジシャン US パワーライズ 降魔 ~流謫の蓮華~ 解説 オキュペテロビンのように開幕早々ベルで荒らし後続に繋げていくデッキ。 ほぼ主、ベル、ホケの3枚スタートになるため残りの5枚に関してはかなり応用が効く。 動き方としては主、ベル、ホケでマナタワーを制圧、タワー制圧途中でベルを相手タワーへ向かわせ荒らしにいく。 相手が主を投げてくるようであればベルでフリッカーしながら相手タワーを目指す。 ATKは120まで上昇するがHPは20コスト相応しかないのでなるべく被弾を防ぎながら荒らしていこう。 出来るだけベルで長く荒らし、強力な後続に繋げていきたい。 主、ベルだけでタワーを制圧し、初期マナとタイムマナだけでベルの超覚醒を行うパターンも存在するがこちらはかなりハイリスクである。 Ver3.402のアップデートによりベル、ホケが軒並み下方修正を受けてしまった。 以降は開幕ビルヒ凸のようにマジシャン主のスプレッドとベルで荒らす戦法が取られた。 その後、Ver3.405での「防衛エリア」の追加やVer3.406で「憧憬一途」の修正された事により以前の様に開幕から相手タワーに投げてもあまり荒らせなくなってしまった。 対抗策 アヌビスなどの根元ディフェンダーによる集中攻撃でベルに対応が有効。 HPが80以下になるとアーツでやられてしまうため残HPには注意したい キング・プラウンデッキ キーカード コスト30 キング・プラウン このデッキのキーカード ブラウニーズを召喚するアーツを持つ ロロ ポポ ルールー 候補カード コスト30 Cツームーンズ 白虎 コスト20 モルス コスト10 不死 ナイトメア ニョーニ マテリアル版ヒールウィークを持つ 速攻型なら採用も考えられる。 海種 ウィーユ 精霊獣コストカット 降魔カード アタッカー ~嘆きの竜皇~ 解説 キング・プラウンをメインとした荒らし特化デッキ キング・プラウンとブラウニー3体で序盤から高い固定ダメージを出すことができる。 いかに荒らすかが重要 対抗策 キング・プラウンを落とせばダメージを抑えることができる。 ナルメアデッキ キーカード コスト50 ナルメア 候補カード コスト60 シェヘラザード コスト50 ST鳴上悠 SR九紋龍史進 R犬飼現八 コスト30 SRサンチョ コスト20 STリース STベル Cアエロ コスト10 Rビリー・ザ・キッド Cカラミティ・ジェーン Cホケ Cマルジー・スナーク Cダーイン Cヴォイヴォーイ Cキュン Cボルボザ C獏 Cヴォーパルバニー Cアガムンド Cロロ Cポポ Cロッシュ 降魔カード マジシャン ~断苅の女神~ ~流謫の蓮華~ ~欲界の天魔~ ジョブ補完用 デッキサンプル(Ver3.500) 名前 種族 コスト ジョブ URシェヘラザード 人獣 60 STナルメア 人獣 50 アタッカー STリース 人獣 20 アタッカー ST博麗霊夢 人獣 10 マジシャン URパーシヴァル 人獣 10 アタッカー Cオキュペテ 人獣 10 アタッカー Cルールー 人獣 10 ディフェンダー 主人公 主人公の種族 主人公のジョブ 人獣 マジシャン US クイックドライブ 降魔 ~断苅の女神~ ユダ役小角デッキ キーカード コスト90 役小角 コスト20 ユダ 候補カード コスト50 ナルメア コスト40 巴御前 コスト10 オキュペテ ホケ ナイトメア モルガン 降魔カード マジシャン ~嚮導の魔術師~ デッキサンプル(Ver3.502) 名前 種族 コスト ジョブ 役小角 人獣 90 アタッカー ナルメア 人獣 50 アタッカー ユダ 不死 20 マジシャン ナイトメア 不死 10 ディフェンダー ホケ 人獣 10 アタッカー オキュペテ 人獣 10 アタッカー モルガン 不死 10 マジシャン 主人公 主人公の種族 主人公のジョブ 人獣 マジシャン US リザレクション 降魔 ~嚮導の魔術師~ 解説 ユダから召喚役小角で荒らしていくデッキ リザレクションはもしもの時の保険であり、まずは自力で完成させることを目指す。 プレイ難易度は高め コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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使い魔セリフ集【海種】/Ver3.3 リンク更新はこちら セリフ集 : 主人公 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 降魔verRe 3 ver.3.5 項目の説明 CV その使い魔のキャラクターボイスを担当する声優。担当声優がいない使い魔は「Sound Effect」を表記し、台詞は無いものとする。 VRカード専用ボイス VRカードには通常版のカードとは異なる専用のボイスが流れる。担当声優がいなかった使い魔もVRカードでのみ声優が付き、喋るボイスを聞ける。 ボツボイス 収録したもののボツとなったボイス。生放送「LoVtube」にて初公開となった。 No.3-001 UR ベストラ No.3-002 SR ヴァルナ No.3-003 SR ラクシュミー No.3-006 ST 風澄徹 No.3-007 ST 竜胆しづね No.3-008 R 雪の女王 No.3-009 R ニライカナイ No.3-014 C オーサン No.3-015 C イピリア No.3-016 C ヒッポカムポス No.3-017 C エーギル No.3-018 C オケアノス No.3-019 C 海坊主 No.3-020 C ムシュフシュ No.3-021 C ガルグイユ No.3-031 ST アイギスEXO No.3-032 ST エステル・ブライト ベストラ CV 諏訪 彩花 召喚 原初の巨人の血筋。ご覧下さいませ! 覚醒 こう見えても ヨトゥン戦士の端くれですので 超覚醒 致し方ありません。叩きのめしますわね 通常攻撃(超覚醒前) カルヴィ、突撃します! 通常攻撃(超覚醒後) ベストラ、おしおきです! タワー制圧 ストーン破壊 少しはお役に立てましたでしょうか 死滅 あらまあ、私としたことが VRカード専用ボイス 召喚 さぁさぁ、母様の出番ですわよ! 覚醒 息子の前ですから、負けられません! 超覚醒 強き母のこと、もっと誇りなさい! 通常攻撃(超覚醒前) 息子をいじめないでください! 通常攻撃(超覚醒後) 息子の悪口言いました? タワー制圧 ほらね。また上手く出来ました ストーン破壊 死滅 いや…オーディンー!! ▲ページの一番上へ ヴァルナ CV 田澤 茉純 召喚 宇宙の乱れ…私は許さない 覚醒 感じろ…これが宇宙の秩序 超覚醒 広がる、これが…宇宙力! 通常攻撃 宇宙を乱すな… タワー制圧 ストーン破壊 諦めろ、これが宇宙の摂理 死滅 疲れた…マカラに乗りたい… VRカード専用ボイス 召喚 さあ マカラと宇宙について語ろうか 覚醒 マカラは黄色くて宇宙っぽい 超覚醒 あとマカラはギトギトしてて大分宇宙 通常攻撃 マカラと宇宙… タワー制圧 マカラの鼻は長くてかなり宇宙 ストーン破壊 そんなわけで 宇宙は可愛く 宇宙はマカラ 死滅 結果 マカラは宇宙可愛いでした まる ▲ページの一番上へ ラクシュミー CV 水野 マリコ 召喚 さぁさ!今日は何をして楽しませてくれるのじゃ? 覚醒 ぎゃぎゃーんと楽しく行くのじゃ! 超覚醒 おおお!楽しさMAXなのじゃー! 通常攻撃 妾を楽しませるのじゃー! アーツ ソロは妾に任せるのじゃ! タワー制圧 ストーン破壊 死滅 いやじゃいやじゃー!逃げるのじゃー! VRカード専用ボイス 召喚 気分が良(よ)いから 今日も歌ってみようかのー! 覚醒 わ わ 妾(わらわ)は♪ ラクシュミー♪ 超覚醒 楽しーいのじゃー♪ ラクシュミー♪ 通常攻撃 パンチじゃキックじゃ ラクシュミー♪ アーツ 歌うぞ歌うぞ♪ ラクシュミー♪ タワー制圧 タワーじゃ異界じゃラクシュミー♪ ストーン破壊 この程度の相手はラクシュミー♪ 死滅 ラクシュミーの楽は楽しいの楽♪ ▲ページの一番上へ 風澄徹 CV 阿部 敦 召喚 背負ってやる…全て! 覚醒 目に焼き付けろ! 超覚醒 世界を守るための力だ! 通常攻撃 ふんっ! タワー制圧 このまま攻め抜く! ストーン破壊 これでどうだ! 死滅 憎みはしないが…許さない…! ▲ページの一番上へ 竜胆しづね CV 植田 佳奈 召喚 やっりまーす! 覚醒 お仕置きですよー! 超覚醒 殺菌殺菌ー! 通常攻撃 せえいっ 通常攻撃(超覚醒) 殺菌殺菌ー! タワー制圧 ワクワクしますね! ストーン破壊 アハッ☆ 粗大ごみで出しときます! 死滅 汚れちゃったよぉ… ▲ページの一番上へ 雪の女王 CV 中島 沙樹 召喚 お前の心 試してやろう 覚醒 さあ 私と共に来い 超覚醒 ハッ ありのまま凍りつくがよい 通常攻撃 トランス タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ ニライカナイ CV Sound Effect 召喚 通常攻撃 アーツ タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ オーサン CV 中村 知子 召喚 通常攻撃 アーツ タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ イピリア CV Sound Effect 召喚 キュッキュッキュッ 通常攻撃 キュッ アーツ キュキュ キュルルルル タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ ヒッポカムポス CV Sound Effect 召喚 通常攻撃 アーツ タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ エーギル CV 武虎 召喚 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ オケアノス CV 北沢 力 召喚 ウッハッハ、我が軍団に加わりたいのか 覚醒 我が野望、今こそ語ろうぞ 超覚醒 ウハハッ!世界は我の中にあり! 通常攻撃 ヌオオオオ タワー制圧 フン…こんなもの…娘の誰かにくれてやる ストーン破壊 終わろうか 妻が待っている 死滅 ヌゥオオオオ… ▲ページの一番上へ 海坊主 CV Sound Effect 召喚 通常攻撃 アーツ タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ ムシュフシュ CV Sound Effect 召喚 通常攻撃 アーツ タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ ガルグイユ CV Sound Effect 召喚 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ アイギスEXO CV 坂本 真綾 召喚 覚醒 超覚醒 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 VRカード専用ボイス 召喚 覚醒 超覚醒 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ エステル・ブライト CV 神田 朱未 召喚 覚醒 超覚醒 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 VRカード専用ボイス 召喚 覚醒 超覚醒 通常攻撃 タワー制圧 ストーン破壊 死滅 ▲ページの一番上へ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします VRベストラタワー制圧『ほらね。また上手く出来ました。』 -- (名無しさん) 2015-06-24 00 36 38 VRベストラ『見ましたかオーディン。母は凄い!』 -- (名無しさん) 2015-06-28 22 11 39 間違えました。『見ましたかオーディン。母様は凄い!』でした。すみません -- (名無しさん) 2015-06-28 23 19 25 ↑ですがストーン破壊です。書き抜かってすみません。 -- (名無しさん) 2015-06-29 19 49 15 浅尾氏に問い合わせたところ、ラクシュミーのCVは過去作含め全て水野マリコさんがご担当されていて、LoVA公式wikiの記載は誤表記とのことでした。他ページで修正していただいた編集者の方もありがとうございます。 -- (名無しさん) 2015-07-26 21 32 00 ヴァルナストーン破壊「諦めろ。これが宇宙の摂理」です。 -- (名無しさん) 2015-08-09 11 43 56 ヴァルナ死滅「疲れた…マカラに乗りたい…」です。 -- (名無しさん) 2015-08-09 11 45 11 オケアノス覚醒セリフ間違ってます、「我が野望、今こそ果たす!」です -- (名無しさん) 2015-08-17 20 47 21 オケアノス通常攻撃 「控えよろぉ!!」です -- (名無しさん) 2015-08-17 20 49 23 雪の女王通常攻撃 「凍てつき震えよ!」です -- (名無しさん) 2015-08-17 20 51 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ホワイトマンティス (C) 人獣 026 名前 ホワイトマンティス コスト 15 種族 人獣 HP 460 ATK 60 DEF 20 移動速度 4 攻撃対象 単体 攻撃属性 光 弱点属性 炎 スキル なし サポートスキル W散スマ 特殊技 フラッシュカッター 分類 攻撃 特殊技効果 範囲内の敵1体に光属性の大ダメージをあたえる。 効果範囲 ? イラストレータ 甲壱 DATA 身長 1.91[meter] おい、おまえら。、面白い博打を考えついたぞ!森の入り口に捕虜どもを並べてな、どれが勝つかに賭けてよ、一斉に森に逃がすのさ。で、一番遠くに落ちてた頭が勝ち、。ひと口銀貨3枚! さ、さ、やろうぜ、やろうぜ!…えぇ? 確かめにいった連中が帰ってこない?当然だ、夜明けにゃまだ早い。で、俺のひとり勝ち、と。 体重 95[kg] 最高速度 60[km/h] 活動時間 主に夜間 捕食対象 雄全般 あだ名 森の断頭台 考察 光ピンダメ(ATK210) 【ダメージ換算:非弱点(これに-DEF×0.5):142:弱点(これに-DEF×0.6):225】 基本性能は典型的な人獣タイプで、ATKが高く、DEFが低い。 特殊技も普通のピンダメと使いやすい事実上人獣最大の不死メタ。 現状、守備重視のパラディン・ヴィソフニルが光属性のため、連れていくなら闇属性のチェシャ猫がお勧め。 いっそパラディン・とうてつと組んで全員の特性を活かした形にしてしまうのもいいかもしれない。 余談 前作のマンティスが白くなっただけ。特殊技の演出も全く同じ。 海種の白ワニと言い、もうちょっとちゃんとカードメイキングをして貰いたいものだが…。
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デッキ名 不死デュラハン・ランサーメイン ・デュラハン・ランサー -(HP/445 ATK/30 DEF/55 2速 闇複 スキル/サーチ 特殊技:冥界呪縛(罠) 数値は低いものの闇複数攻撃と、それなりの耐久性を持っている。サーチ持ちなのが地味に便利。 一見すると非常に地味な使い魔に見えるが、特殊技は独自のもの。 攻撃用の罠は数多くあるけれど、デュラハンランサーの罠は移動速度を低下させる。 他の罠と違い、例え本体がストックプレイスにいても自動発動する。 これは、使い方によっては4体分の特殊技を使えるということ。 相手が速度低下した状態でこっちはガチ戦闘PTで挑んだり、相手の制圧経路に設置して有利をもぎ取ったり、いろいろなことができそう。もちろん逃げるのに使ってもいいし、相手のゲート前に置くのも面白い。 方向性としては、デュラハンランサーで速度を下げたタイミングで、敵を逃さずエクセをとるか、制圧でアドバンテージをとるかの二択。 前者の場合、ブラムス、重装、ライル、ヘルなど、瞬間的な超火力を狙えるカードを使おう。カースドラゴンは闇単にどうぞ。 相手とどこで、どのタイミングで戦闘するかを事前に読みきらなければならないので、難易度は高い。 後者の場合、開幕PTとしてのピンダメ要員と組ませるべき。開幕でお茶を濁して、適当な場所に罠を置いて、それからシールド交換やアルカナによる制圧を狙ってアドバンテージを取るのがいい。 制圧戦の際に通る場所はだいたい決まっている。どこを通るように誘導するのか、事前に決めておこう。 デッキサンプル トリプルトラップ型 ブラムス デュラハンランサー ライル ダンピール レザード・ヴァレス よく分かんないけど全部当てれば強い気がします。 ヘル型 ヘル 重装暗黒騎士 デュラハンランサー ダンピール スピリット よく分かんないけど止めてからお仕置きすればいいと思います。 スピリットの枠はバンシーでもいいのかも。 ピンダメ型 デュラハンランサー ヘル ライル シャドゥナイト レザード・ヴァレス ドワーフ よく分かんないけどピンダメで適当にお茶を濁しつつ罠おいて、そのあと制圧すればいいんじゃないでしょうか。 ダンピールとスピリットとか言ってはいけない。 闇単型 カースドラゴン 暗黒騎士 デュラハンランサー ライル ポイズンモス よく分かんないけど速度低下+弱点付与+罠×2とかロマンですよね。 コメント *編集が苦手な方はこちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします てか自分で作っといて、「よくわかんないけど」ってどうゆうこと? -- (名無しさん) 2009-07-21 21 42 20 コメント自演工作するのはいいが、作ったからには責任持って完成させろよな -- (名無しさん) 2009-07-21 22 42 45 デュラハン・ランサーは強かったらしいですね。 ロケテの時は。 -- (名無しさん) 2009-07-21 22 57 08 まあこのwikiはコアプレイヤーのほとんど使ってませんからね 聞いた限りじゃ携帯電話からの使いづらさ、管理人のアフィ、コメ欄での言い争いに投げっぱなしの情報。 これらの原因で、ランカーは編集しようとすらしない模様 わだつみチェンジとか、ランカーの手が施されたページもあるにはありますがね…… -- (わだちゅみ) 2009-07-21 22 59 34 ↑2 始めるの遅かったから知らないんだがロケテの時って強かったのか?リヴァとかも -- (名無しさん) 2009-07-22 01 45 38 ↑ デュラ子はロケテ時4速だった リバは3速単攻だった ロケテ時はコカトリスもアヌビスも範囲、射程異常だったから逃げアルカナ超強くて戦闘という概念自体が崩れそうになった まあその結果が逃げ戦闘の神族ゲー生んだんだけどね -- (名無しさん) 2009-07-22 02 41 02 ロケテ時は4速でゲートサーチシールド(?)に相当するスキル持ちだったらしいしなw まぁ冥界呪縛が速度低下率増加+1体でも入れば敵PT全体に効果、の仕様にすれば普通に使えると思うが てか夏休みで暇なのは分かるが編集途中で投げんなよ… 『よく分かんないけど』が面白いと思ってるあたり間違いなくリアル厨房だと思うが、 まがりなりにもwikiなんだからページ作成するならちゃんとやれ -- (名無しさん) 2009-07-22 10 04 19 リッチがいる時点でデュラいらんだろ。 つまりこのページもいらん! -- (名無しさん) 2009-07-22 12 18 10 【】デュラハンランサーなんか出たらいいのにな -- (名無しさん) 2009-07-22 18 58 25 デュラハン・ランサー、3速だったらまだ面白かったような〜。 4速だったら…歴史は変わっていたかも。 ↑↑↑ の方が、おっしゃっている様に、デュラハン・ランサーが2速である以上、リッチの方が総合的に優秀だと思います。悲しいですが。 -- (名無しさん) 2009-07-22 21 16 32 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アルデバラン 最終更新日時 2019年03月03日 (日) 16時49分00秒 基本情報 名前 アルデバラン ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 70 セフィラ なし HP 600 ATK 100 DEF 110 PSY 70 武装 可 血晶武装 可 アーツ 無 CV 菅谷 弥生 対象称号 アルカニアの匣古代アルカニアにまつわる機甲の物語に関係する使い魔を使って50回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし 武装 なし なし 血晶武装 ATK+10DEF+10 テンタクルアーム 射程距離が延びる。 エクストラアビリティ 種族 アビリティ 人獣 環境適応「モードα」 ゲームカウントが少ないほど、最大HPが上がる。さらに、ゲームカウントが一定以下のとき、自身のHPが少ないほど、攻撃力・防御力・移動速度が上がる。 神族 環境適応「モードβ」 ゲームカウントが少ないほど、防御力が上がる。さらに、ゲームカウントが一定以下のとき、自身の攻撃に「固定ダメージの複数追撃効果」を付与する。 魔種 環境適応「モードγ」 ゲームカウントが少ないほど、攻撃力が上がる。さらに、ゲームカウントが一定以下のとき、攻撃対象の周囲にいる敵ユニット1体に、「攻撃力に応じたディフェンダー属性ダメージ」を与える。 海種 環境適応「モードδ」 ゲームカウントが少ないほど、精神力が上がる。さらに、ゲームカウントが一定以下のとき、自身の攻撃に「精神力ダメージの複数追撃効果」を付与する。 不死 環境適応「モードε」 ゲームカウントが少ないほど、アルカナストーン破壊力とタワー制圧力が上がる。さらに、ゲームカウントが一定以下のとき、移動速度が上がる。 アルカナストーン破壊力(Ver.4.206)初期値(PSY130時)197500カウント以降+100=297400カウント以降+200=397300カウント以降+300=497200カウント以降+400=597100カウント以降+500=697 パラメーター 状態 種族 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 600 100 110 70 武装 650 140 150 90 血晶武装 700 180 190 130 本来のパラメーター 人獣 ??? ??? ??? 130 環境適応「モードα」発動時HP+??自身のHP減少時ATK+?? DEF+?? 神族 700 180 200~250 130 環境適応「モードβ」発動時DEF:(500c以降)+10~(100c以降)+60 魔種 700 ??? 190 130 環境適応「モードγ」発動時ATK+?? 海種 700 180 190 ??? 環境適応「モードδ」発動時PSY+?? 不死 700 180 190 130 修正情報 +修正履歴 修正履歴 ▲Ver4.209(2019.02.28)にて、上方修正 (神族)環境適応「モードβ」 防御力:500カウント以降+10→+20400カウント以降+20→+30300カウント以降+30→+40200カウント以降+40→+50100カウント以降+50→+60固定ダメージ:20x2回→30x2回 ▼Ver4.208(2019.01.31)にて、下方修正 (海種)環境適応「モードδ」 精神攻撃力:15→10 ▲Ver4.208(2019.01.31)にて、上方修正 (人獣)環境適応「モードα」 攻撃力、防御力、移動速度:(最大HP-現在HP)/20→(最大HP-現在HP)/15 ▼Ver4.206(2018.12.03)にて、下方修正 (不死)環境適応「モードε」 ストーン破壊力:500カウント以降+100400カウント以降+250→+200300カウント以降+500→+300200カウント以降+750→+400100カウント以降+1000→+500 DATA +創魔 第1弾 創魔 第1弾 創魔 第1弾 No 2-008 全長 30[meter] 全高 10[meter] 重量 320[t] 施したもの 愛 すがったもの 愛 捨てきれなかったもの 愛 イラストレーター 増田 幹生 フレーバーテキスト(LoV4.net) ◆◆ アルデバラン ◆◆≪ From“ミーティア(ver 4.2)”≫空気が澄み、星の光が地上によく届く夜――満天の輝きを引き立てんが如き闇に包まれた廃材置き場に、凛と声が響いた。「ステラとの“最後の約束”、果たさせてもらうぞ」声の主、巨大な双剣を構え立つは、戦場の鬼と謳われし一族“バーサーカー”最後の一振り――ソエル。その剣の向く先、黒い刃の翼を広げ、高周波ブレードを掲げてソエルを睨むは、彷徨える人型の“黒い機甲”――ミーティア。「……私の中に“ステラ”が? そんなこと、あるはずがない……そもそも、お前と最後に戦ったのは……いや、なんだ……なんだこれは……くそっ! お前が私のエラーを引き起こすのか……ならここで、今度こそお前も消去してやる!!」ミーティアが気勢と共に地を蹴った。「そう言うと思ったよ」ソエルは小さく息をつき、「やってみろよ」一刀を前に、そしてもう一刀をぐいと後ろに強く引き絞った。迫るミーティアの全身を包む高周波ブレードが空気を震わせ唸りを上げる。1秒間に1テラヘルツの振動を起こすその刃は、どのような鉱石であろうが紙の如く両断してしまう。そのような受けること適わぬ斬撃を、ソエルはどう捌くつもりなのか――。一気に間合いを詰めたミーティアのブレードが横薙ぎに振られ、空気を摩擦で焦がす振動がその刃を赤く染めた。正面縦に構えたソエルの大刀がそれを迎える――が、その刃は誘い――瞬時に刀を平に倒したソエルは、刃と刃のすれ違いざま、引き絞っていたもう一刀と共に、下から高周波ブレードの“腹”を思い切りかち上げた。「くぅっ!?」思いもよらぬ下からの衝撃に、ミーティアは空中で体勢を崩す。狂戦士の性がその隙を見逃すはずもなし。ソエルは深く沈めた体の反動を利用して跳びあがると、宙にて体を反転させ、ミーティアの背に強烈な胴回し蹴りを落とした。派手な音を響かせて無様に地面に落ちるミーティア――その鼻先に、ピタリと冷たい刃の切っ先が突きつけられる。「どうした? 動きに精彩を欠くな」「……何だ……何かがおかしい……私の中の何かが狂っている。ソエル、お前が仕掛けたのか? この、頭の中で蠢くノイズはなんだ……!?」「そいつは“心”さ」ソエルは剣を突きつけたままそう言った。「これが……“ココロ”――」しかしその眼差しは、どこか熱く濡れていて――。「馬鹿な……だとしたら、私もさっきのリゲルたちと同じ……やはり私は壊れている……機甲の私にそんなものはいらない。そうだと言うのなら斬れ、そして――」ミーティアは地に俯せたまま頭を垂れ、「私を消してくれ」そう言った。ソエルはミーティアに刃を向けたまま目を閉じる。「ああ、斬るとも。けどな――」そして剣を振り上げ、「斬るのはお前じゃない」正面の廃材の山を睨んだ。同時に、地面が揺れた。周囲の積み上げられた廃材が崩れ落ち、その一部が不自然に盛り上がっていく。ソエルは高くせり上がっていく黒い影をねめつけたままその前へと歩を踏み出し、倒れるミーティアを背にして剣を構えた。「ミーティア、私はお前を探していた。しかしそれはお前を消滅させる為じゃない。お前を“守る”為さ」「……守る?」「ああ、“こいつ”からな」巨大な影が二人の上に落ちた。夜闇の中にさらに色濃く現れた、幾本もの巨大な腕をくねらせる異様な影は、どこかを傷めているのだろうか、ところどころにエネルギーのショートを示すスパークをちらつかせている。『……居マシタ……』青白く瞬く光に照らされて、その姿がうっすらと闇から浮かび上がる――それは、全身の装甲があちこちひび割れ、ボロボロになった、巨大な紫色の機甲であった。『居タ居タ居タ居タ居タ――居マシタネ』機甲は歓喜するように中央のコントロールメタルを回転させた。「なんだ……こいつは……」「まぁ、その様子じゃ覚えてないよな……私たちは『箱舟』でこいつと戦った。あと一歩のところまで追い詰めたんだがな、扉の向こうへ飛び込んだお前を追って、こいつも姿を消したんだ。大方ここは、機甲たちを喰って体を修復させるための餌場であり、お前をおびき出すための罠だったんだろうぜ」「私が、こいつと戦った……? しかしこいつは……」ミーティアの頭についたコントロールティアラが演算の光を瞬かせる。「私のデータベースは、こいつの音声波形を“01型”だと言っている……しかしソレは、このような姿でなかったはずだ」「そんな事情は知らないね。けど、こいつは間違いなく“始まりの機甲”だ――そうだろ? 『アルデバラン』」ソエルの問いかけに、機甲――アルデバランは何かを考えるように無言で触手を蠢かす。『……アナタハ……ドナタデシタッケ? 機甲以外ハ検索ノ第一プライオリティニナイモノデ。オ待チクダサイ、スグニ検索シマス――――アア、アノ時ノ<人獣種>デスネ。申シ訳アリマセンガ、アナタニ興味ハアリマセン。興味ガアルノハ――』アルデバランのコントロールメタルがキュリキュリと音を立てて回転し、ソエルの後ろで横たわるミーティアを捉えた。『ソコノ機甲デス。ヤットヤット、ヤット見ツケマシタ……デモ、ナゼ、探シテイタンダッケ……デモ、デモイイデス。解析スレバワカルデショウ』言うや否や、巨大なテンタクルアームが見た目にそぐわぬ高速でミーティアへと迫る――が、――ガィィィィン!!それを、気合いを込めたソエルの双剣が弾き上げた。「私に興味がない? ご挨拶だね」その頼もしい背を、その創傷が刻まれた美しい顔を、「何故、お前が私を……」『ナゼ、邪魔ヲスルノデス?』二つの機甲が見上げ、見下ろし、「煩い二人だね。するさ。その為に、私はここに居る」狂戦士はそれらの視線を力強く受け止めた。『……ソウデスカ。デハ、失礼デスガ、コレデ許シテクダサイ。今ハ調子ガ悪イノデ、出力ノ高イ兵装ハ使エナイノデス』アルデバランはソエルにアームの指を向けると、その先から対小型生物レーザーを放った。一射目を跳んで躱し、矢継ぎ早に照射されるそれを、ソエルはジグザグに駆けながら避けつつアルデバランへと迫る。そして地に降ろしたアームの一つを足掛かりに、一気にその体を駆け上がると共に跳び上がり、胸部のコントロールメタルに強烈な一撃を見舞った。「ちっ!」しかし、『エネルギーノ無駄デスヨ』コントロールメタルは鈍く白色に輝く力場に守られ、傷一つ付いた様子はない。「そう言えば“そんな”だったね。けど、やり様ならあるさ」着地したソエルが、剣を握る片方の腕に力を込める――すると、全身より紅い光が立ち昇り、腕を伝って握る刃を紅く染めていく――。『……紅イナ……<アルカナ>ノ光ダ……ワタシノ<手>ト同ジ……ソレハ――――嫌ダ!!』突然激しい焦燥に駆られたように、アルデバランが二腕を振り上げて叩き下した。ソエルはそれを紙一重で前方に飛び避け、その勢いのまま一刀を投げ放つ。『ア……』紅い光を纏った刃は力場を突き抜け、コントロールメタルに深々と突き立った。『アアア……アアアああアああああああ!!!』叫び声を上げるアルデバランの全身が痙攣し、倒れ込もうとする巨体を後部の副腕が必死に支える。『エマージェンシー、<アルカヌムジェネレーター>ニエネルギーガ逆流、オーバーフローシテイマス。<メインメモリー>ノデータヲ退避、ノイズヲ消去、<システム>ヲ守ラナケレバ……ナンデショウ。何カガ溢レ出ス。黒イ……』剣が突き刺さったままのコントロールメタルがギュルギュルと回転し、『思イ……黒イ、重イ……トテモ……黒イ……」一点を凝視してビタリと止まった。その視線は、事態を唖然と見つめるミーティアを捉えていた。『オマエハ……ソウダ……そうダッタ。ナゼ、お前がソコに居る。何故、なぜナゼ何故!? 居ナかった……箱舟二、“私のあの人”は居なカッタ。朽チタ屑シカなかった……やっぱりだ。いつもそう……オマエが奪ったのだろう? 返セ……返せ返セ返せエエエエエエエ!!!』副腕が無理やり巨体を跳ね上げ、そのままの勢いで赤く灼熱に染まった二本のテンタクルアームがミーティアに迫る。ソエルが疾くその前に立ちはだかったが、手に残った剣は一本――先に届いた右主腕の一撃を、グンと腰を落として踏ん張りながら両手で刃を支えつつ、上手く剣の腹で滑らしいなす――だが、その態勢で残る左主腕を避ける術は、無い。ソエルは被撃を覚悟し、グッと歯を食いしばり全身の筋肉に力を込めた。しかし――衝撃はやってこなかった。代わりに、打たれて大きく揺れるはずだった視界に映ったものは、宙を舞う長い影――それは、半ばから斬り飛ばされた、アルデバランの左主腕だった。ソエルの耳元で、ヒィーンと空気を震わせる音が鳴る。顔のすぐ横で、アルデバランの凶撃を切り裂いたミーティアの高周波ブレードが刃を震わせていた。「私は……一体何を……」ソエルを救ったのはミーティアだ。だがその瞳は、自身のとった行動が理解できず、呆然と揺れていた。その様子をアルデバランのコントロールメタルが震えながら捉える。『ソノ行動ハ、何デスカ……ソレデハマルデ……何故、お前ナンカニ……』その震えは全身に伝播し――『お前なんかに、<感情>が……<ココロ>が……ワタシは、ソレが欲しくて、苦シクて、それを捨てて、取り戻したくて……ううう、うああああああああああ」「ありがとうな、だがもういいだろう」ソエルが剣を構えたまま立ちすくむミーティアの腕に手を置き、そっと下ろさせる。そして、「こいつにお前が手を下しちゃいけない。だいたいの事情はステラから聞いてるけどな、正直、今を生きる私たちが“アルカニア人たちの因果”に付き合わされるのはまっぴらさ。ケリは早く付けたいが、今日のところは引いてもらうよ」そう言うと、気合と共に残った一刀を放った。真っ直ぐな軌跡を描き飛んだ刃は、アルデバランに刺さったもう一刀を弾き落とし、その衝撃が更なるダメージを与えたか、コントロールメタルが青白い火花を散らして小刻みに揺れる。『エマージェンシー 制御機能ニ重大ナ損傷ヲ確認 意識ヲシャットアウトシマ――待って……私は……あなたを――離脱シマス――ねぇ……お願い…“ステールラ”……私を――離脱シマス 離脱シマス 離脱シマス』意識が混濁したのか、アルデバランの腕が雲をつかむように宙を泳ぐ。そのような“上体”に反し、巨体を支える下半身のトラクターボールは機械的な動きでソエルたちから距離と取ると、眩い光と共に黒く渦を巻くディメンションホールを作り出し、瞬く間にアルデバランの巨体を飲み込んでしまった。ホールが消える、ヴンと響く低い音を最後に、廃材置き場に静けさが戻ってくる。「やれやれ」ソエルは息をつきつつ首を鳴らすと、呆然とするミーティアを他所に、数歩先に落ちている双剣を拾いに行った。「そんなわけでさ、“アレ”があいつ――ステラとの“約束”だ」「……約束……」「ああ、アルデバランの魂をあの“棺”から解放してやって欲しい――そうステラは言った」「……私は、何も覚えていない……ステラはどうなったのだ。“私の中にいる”とは……」「そうだな――」ソエルは剣を拾うと背に納め、再びミーティアの前に戻る。「あいつはこうも言っていたよ」そして、ミーティアの肩にそっと手を置いた。「自分とミーティアは元は一つ――“スピカ”だった。自分は消えるが、自分の半分はミーティアの中にある。私と旅した思い出も……その思いは必ずミーティアの中にあって、きっと今から消える自分の分も思い出してくれる、ってな」ミーティアの冷たい金属の肌に、決して伝わるはずのないソエルの手の熱さが感じられた。そう思った瞬間、不意に、ミーティアのメモリーにフラッシュバックが起こった。「なんだ、これは……」それは、広大な大地――戦いに次ぐ戦い――しかし懐かしく、どこか温かな記憶――。「旅を、している……私とお前で……」ソエルがミーティアを見つめ、「そうさ、私たちは旅をした。長い長い旅をな。どんな時も、そうやって二人で乗り越えてきた。だから、これからのことだって二人で力を合わせればなんとかなるさ。今まで通り――この運命を、お前と、私で――」「私と、お前で――」そっと、その頭を抱いた。「ああ、押し通そうぜ」ミーティアは、そのままじっと動かない。 「……私に、できるだろうか」「できるよ――けど、ゆっくりでいいさ」夜空を覆う星々のうち、一つの輝きが流星となって落ちた。それを優しく受け止めるように太陽が昇り、二人の新たな世界を白く照らし始める。新しい朝に向かって、星々は巡る。 セリフ一覧 +通常版 通常版 召喚 心ヲ 集積・解析・構築シタイトオモイマス 武装 《レベル》ヲ上ゲマショウ コレニ耐エルコトヲ希望シマス 血晶武装 素晴ラシイ アナタデワタシノ心ヲ完成サセタイト思イマス 通常攻撃 楽シイデスカ? ワタシハ楽シイデス タワー制圧 ココニハ《アルカナ》ガ溢レテイル 良イ《サンプル》ガ取レソウデス ストーン破壊 ツマラナイデス コレデ終ワリハ希望シマセン 死滅 自己修復ノタメ《休眠モード》ニ移行シマス マタ会イマショウ +エクストラボイス エクストラボイス 召喚 データベースが異常です アレは何ですか? 武装 何でしょう…黒い とても黒い… 血晶武装 あなたを想うと黒くて とても…面白イナ 通常攻撃 おかしい…とてもおかしい タワー制圧 グズグズ…私のデータベースがジリジリします… ストーン破壊 私のデータベースは知っていた そうだ、ステールラぁぁ!! 死滅 私は可哀想 可哀想なマーテル・スティリアータ 考察 種族共通 攻撃射程が伸び、1ユニット程度離れた敵を攻撃可能になる。 また、ゲームカウントが150を切った時、各種族のアビリティ説明に書かれた「ゲームカウントが一定以下のとき~」の効果が発動する。 追加効果発動中は手のひらが真っ赤に光るので目安にすると分かりやすい。 人獣 募集中 神族 時間経過により防御力があがるため、マジシャン相手でも強気に前に出ることができる。 その固さとレンジの長さをいかして、味方を狙う敵ユニットに積極的にスロウアタックを決めていきたい。 しかし、Pと移動速度は上昇しないので深追いしすぎないように。 中盤まではコスト不相応な火力なのがネックだが、150カウント以降に付与される固定値は30×2と破格で、相手を問わずダメージを与えることができる。 ヴィーザルを入れておけば最大でATK+20の底上げが可能。 魔種 募集中 海種 時間経過に従ってPSYが増加する。 試合時間が進む程スロウ性能や弾きに対する耐性が上がるのでアタッカーに対するプレッシャーはかなりのもの。 更にPSY増加は施設制圧力増加と同義なので不死を選んだ場合には遠く及ばないが終盤は制圧戦でも活躍可能になる。 そして、残り150秒を切った時点で精神力ダメージ" (10+PSY差×0.2を2回)を与える事が出来る様になるので火力面も問題ない。 同じく精神力ダメージをダメージソースとしている高コストディフェンダーのメタトロンと違い、スマッシュ入力の必要がないためガーディアンスタイルで高DEFを維持したまま戦闘を行うことが出来たりとトリッキーな戦術も可能。 不死 所持しているアビリティは戦闘系だがEXアビリティはニャルラトホテプ同様味方に居ればアルデバランを守ると勝利へ、敵に居れば早く除去しなければ敗北に直結する。 最速で完成させても破砕力は高く、100秒を切るとガレアード最大パワー並にアルカナを削ってゆく。150秒で移動速度が上がるので実質150秒でフルパワーになると思っても良い。オブジェストーンを付けて100秒を切るとイージスやラー、アメノウズメのアーツですら破砕を止める事が出来ない。 ただ、自身も戦闘力は50コストレベルなので破砕中にマジシャンが近付けない様にアタッカーと共に動こう。 Ver.4.206のアルカナストーン破壊力の弱体化に伴い、100秒を切っても単機であれば『PSY140以上』のディフェンダーで止められるようになった。 なおタワー制圧力もかなりのものであり、かつこちらは下方されていない。 タワー4つ目までなら1部隊で容易にひっくり返せるのでパズルの足がかりを上手く確保していきたい。 キャラクター説明 古代アルカニア文明が生み出したロボット兵器「機甲種」の一体にして、「始まりの意志持つ機甲」とされる者。 登場自体は3からの新入りだが、命名法則は初代LoVの機甲と同じく星座の恒星から取られている。(牡牛座α星) 長い腕と山の如き巨体、そしてその異形には不自然なほど似合わない丁寧な女性の声が特徴的な機甲。 元々はこんな姿ではなかったらしく、自己修復と改造を繰り返した結果らしい。 明るく丁寧な喋り方に反して、その性格(?)は悪質。 「頑張って私を倒してください」と応援しながら自身を段階的に強化し、相手を痛めつけることを楽しむ。 次元を飛び回り、各地で破壊を楽しんでいた所を混沌の使徒に目をつけられ「混沌の鍵」の補欠として選ばれた。 その際に本人には覚えのない記憶がよぎり、それに疑問と興味を抱くのだが…? +設定根幹に関わるネタバレ注意 正体は「マーテル・スティリアータ」という元人間。生前は古代アルカニアでも重要なポストにあった女性らしい。 機甲に自我を移植した後、人間時代の記憶も思い出もほとんど失われた状態にある。 現在の体はいわば「外殻」で、ステラやミーティアに似た姿の美しい女性型の機甲がコアとして乗り込んでいる。 FTを見る限り、マーテルとしての記憶が段々と復活しているが、同時に暴走寸前の不安定な精神状態になっている。 ステラとミーティアの原型となった「ステールラ」という女性とは何やら因縁のようなものがあるらしく、絆とも憎悪とも取れる発言をしている。 EVR版はFT内と同じく、マーテルの記憶が戻りかけている状態。石割り時の悲痛な絶叫は必聴。 紹介動画 +第1弾 第1弾 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 不死の石割りがマジで壊れっす 単機で一周16ポイント割れて草 -- 名無しさん (2018-11-03 22 45 25) カウント残り150から一周16pだと思う -- 名無しさん (2018-11-03 22 48 45) 人獣の追加効果は赤斑と同じ割合上昇っぽい -- 名無しさん (2018-11-05 23 19 45) 神族の固定ダメージ20×2回 -- 名無しさん (2018-11-05 23 38 23) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい モードδのPダメはP50差で20*4。Pダメは10+P差*0.2ってところでしょうか? -- 名無しさん (2018-11-01 03 16 08) 追加効果はカウント150から 追加効果発動中は手が赤く輝くので参考に -- 名無しさん (2018-11-01 21 38 49) モードδのPダメは15+P差*0.3の追撃2回のようです Pの上昇は残り時間100秒で+50、それ以降は上昇しませんでした -- 名無しさん (2018-11-10 20 11 45) 名前 コメント