約 4,167,031 件
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2017.html
リンク更新はこちら セリフ集 : 主人公 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 降魔verRe 3 ver.3.5 項目の説明 CV その使い魔のキャラクターボイスを担当する声優。担当声優がいない使い魔は「Sound Effect」を表記し、台詞は無いものとする。 VRカード専用ボイス VRカードには通常版のカードとは異なる専用のボイスが流れる。担当声優がいなかった使い魔もVRカードでのみ声優が付き、喋るボイスを聞ける。 ボツボイス 収録したもののボツとなったボイス。生放送「LoVtube」にて初公開となった。 Ver3.3までの主人公セリフ集はこちら ギデオン アンジェラ ヒルダ バルド アズーラ イージア ジュリア イスカル スキピオ ディード 黒曜 琥珀 アルス ヴォルフ テレーゼ テオ ヒルダ CV 茅野 愛衣 開戦(ランダムで発言) デフォルト 怖いけど…負けない! やっぱり…やらなきゃ駄目なのね ストーリーSTAGE5クリア後解放 わたしに…近づかないで! ストーリーSTAGE9クリア後解放 みんな…私に力を! ストーリーSTAGE15クリア後解放 きっと…これは私への罰なんだね… ストーリーSTAGE19クリア後解放 ヒルダです… ここは行かせません 勝利(ランダムで発言) デフォルト よかったぁ… 勝て…たの…? ストーリーSTAGE5クリア後解放 わたし…まだ生きてる ストーリーSTAGE9クリア後解放 ごめんなさい…勝たなきゃいけないの…! ストーリーSTAGE15クリア後解放 みんな…私勝てたよ…! ストーリーSTAGE19クリア後解放 敗北 デフォルト やっぱり…私なんかじゃ… アクション(通常) 通常攻撃 えぃっ! 覚醒 わたし負けないんだから! 超覚醒 ごめんなさい…やるしかないの! アーツ 力を…使います! タワー制圧 やった!ここは取ったよ! アルカナ破壊 はぁ…はぁ…やったよ! 死滅 き…きゃあぁ… アクション(魔神) 通常攻撃 うあああああぁぁっ!! タワー制圧 はぁ…はぁ…ここはとったよ アルカナ破壊 やっぱり…わたしが全部壊しちゃうんだ… 死滅 これでも…ダメなの…!? アルティメットスペル キュアオール ダメ!みんな! リターンゲート みんな!戻ってぇ! クイックドライブ みんな いくよ! リザレクション もう一度…お願い! パワーライズ みんな 頑張って! 魔神転生 わたしだって…やれるんだから! 挨拶 挨拶 よ…よろしくお願いします! みんな 頑張ろうね 了解 うん、わかったよ! うん まかせて! 感謝 ありがとう ごめんね ホントにありがとう 謝罪 ご…ごめんなさい! うぅ…すみません… ホントにごめんなさい カスタマイズ デフォルト1 あたしも手伝う デフォルト2 え…援護してくれると嬉しいかな… デフォルト3 わ…わたしに任せて! デフォルト4 お…お願い! デフォルト5 少しだけ 向こうの様子を見るね デフォルト6 さ…さっきの無しで…! 0Vis わたしは 守りを固めるね 0Vis わたし 先に行くね 0Vis ごめんなさい! 先に行ってて 0Vis どうしよう ここは 一緒に攻めたほうがいいかも… 0Vis わたし あなたを待ってるね 0Vis ごめんなさい すこしだけ待ってて 0Vis ま 待たせてごめんなさい!もう少し もう少しだから! 0Vis うん そうだね 0Vis やった! 0Vis こ…このままじゃ… 0Vis あぁ!わたしのせいで…! 0Vis どうしよう…時間が…! 130Vis お…お待たせ! 70Vis 大丈夫だよ 気にしないで 70Vis すごい… 70Vis こ…こっちはなんとかできたみたい… 70Vis えっと…次はどうしよう…? 200Vis 相手は強いよ…注意していこう 370Vis ま…まだだよ!頑張ればなんとか…! 70Vis 早く終わらせなきゃ… 130Vis や…やらせないんだから 130Vis またね 200Vis ごめん…ボーっとしてたみたい… 200Vis あなた すごいね…私だって! 200Vis えへへ うまく…できたかな? 270Vis えっ…!なに…!? 270Vis きゃあ! 270Vis そういう…ことなんだね 270Vis うん…調子いいみたい 370Vis だめだ…わたし頑張らないと… 370Vis わたし…もう…ダメなのかな… 370Vis みんなのおかげだよ ホントにありがとう 530Vis すごいな…わたしもいつかあんな風に 530Vis 勝たないと…!もうあんなことは…! 530Vis い…痛くしたらごめんね 530Vis えぇぇぇぇい!! 700Vis やっぱり…私はみんなを不幸にしてしまう… 700Vis ごめんなさい…力を止められないの…! 700Vis もっとわたしに勇気があれば… 700Vis 死ぬのは怖いなぁ…でも…頑張らないと… 970Vis …わたしだって きっと誰かを助けられる! 970Vis 痛いよ…怖いよ…わたし…逃げたい… 1300Vis わたしは弱い…だけど…! 1300Vis あなたが全部背負う必要は無いんだよ… 1730Vis えと…今日の運勢は…え?ええええ!? 1730Vis 違うの…わたしはいい子なんかじゃない 2130Vis はぁ…はぁ…わたし…もう… 2170Vis は…恥ずかしいよ…もう… 3030Vis わたし…あなただけは不幸にしたくないよ… 100Vis ご…ごめんなさい! ちょっと何か勘違いしてたみたい… 150Visいい顔ぶれ うぅ…みんな強そうだなぁ…うまく やれますように… 200Visつまり え…と だからね 250Vis逆に っていうことは反対に… 300Visそうだ あと それからね 350Visチームプレー すごい…みんなすごく強いんだね わたしも頑張らなきゃ 400Vis重大な話 あのね…大事な話があるの 聞いてくれる? 450Vis負けられない こ 今回だけは負けられないんだから! 500Vis気に入った みんなと一緒ならぜったい勝てる ホントにそう 思えるよ 550Vis やらなきゃ…今なんよね みんな いこう! 600Vis わ…わたしもいるから…わたしも頑張るから…! 650Vis自信 この子はね とっても頼りになるんだよ 700Vis自信 …あの… お 驚かないでね… 750Vis負けない どんなになっても あきらめちゃ…だめだよね! 800Vis最後まで うぅ… ダメだ… でも 最後までわたしも… 850Vis調子がいい もしかして… 今日のわたし すごいかも… 900Vis調子がいい あれ? 今日は なんだか調子がいいみたい… 950Vis調子が悪い ごめんなさい やっぱり今日も 調子悪いみたい… 1000Vis劣勢 うう… ダメだ… 何やっても うまくいかないよ… Vis誕生日おめでとう あ あのね …誕生日おめでとう 1200Vis そ そんなに言われると照れちゃうよ 1300Vis 今日は女の子がたくさんだね なんか たのしいな 1400Vis フェンリル いつも守ってくれてありがとう 1500Vis あ… あの虫さん ちょっと飼いたいかも 1600Vis 私ね… 全部おわったら思ってることがあるんだ… 1700Vis 1800Vis 1900Vis 2000Vis 2100Vis 2200Vis 2300Vis 2400Vis 2500Vis 2600Vis 2600Visギデオン ギデオンはすごいね 覚悟…か… 2600Visアンジェラ わたしも アンジェラみたいに真っ直ぐ信じられるものがあればよかったのかな… 2600Visバルド うん そうだね 団長さんたちはとても強くて あったかかった… 2600Visヒルダ やっぱりあなたも見えるんだね…うん わかるよ… 2600Visアズーラ 罪…そうだね…そうなのかもしれない… 2600Visイージア イージア… でもねわたしは イージアに心がのこっているのを感じるよ? 2600Visイスカル 強く正しく…か わたしもイスカルみたいに思えてたら違ったのかな… 2600Visジュリア ジュリアは強いなぁ わたしもそうやって立ち向かって行けたら 2600Vis琥珀 琥珀… でも それでもね死んじゃ…だめだと思う 2600Vis黒耀 黒曜…あなたの気持ちわかるよ… わたしだって…だから わたしもいるから… 2600Visスキピオ いいな… スキピオはオンジさんが大好きなんだね… 2600Visディード ガオ…最強の部族…なんだかみんなすごいな… 2600Visヴォルフ せきろうさん? エヘヘなんだかフェンリルみたいでかわいいね 2600Visアルス そう…がい? ごめんなさいサガンは田舎だから… でもきっとすごい作戦なんだろうな 2600Visテオ テオは人間だよ 人間だもの… 2600Visテレーゼ テレーゼ わたし それはとっても素敵で大事なものだと思うよ 2800Vis 3000Vis 苦手な食べ物 3200Vis 3400Vis 3600Vis 3800Vis 4000Vis 4200Vis 4400Vis Vis 1500MP あ…あのね わたしたち 相性は最高なんだって… 500MP え?ちょっ!?あわわわわっ! 500MP えへへ あなたの運勢 知りたい? 500MP いや…こないで…! こないでよ! 500MPギデオン わわ すごい 素振りの風で きゃぁ! 500MPアンジェラ うん とってもマナ日和だね! 500MPバルド あはは そうかも でも わたしは好きだよ 500MPヒルダ 平行世界のわたしの占いって わたしのと同じ結果なのかな… 500MPアズーラ ご ごめんなさい!絶対寝てると思ってた… 500MPイージア あ 猫ちゃんもこれ食べるかな パクモル 500MPイスカル え!?わたしも行くの?わ…わあああああ 500MPジュリア フフ ジュリアはお兄さんが大好きなんだね 500MP琥珀 あ 黒曜なら 赤い石を守ってたよ 500MP黒曜 すごいなぁ わたしも黒曜に「どこんじょう」っていうのを教えてもらおう… 500MPスキピオ すごいね いいなぁ 海ってそんなに大きいんだ 500MPディード ディード 昨日もお肉じゃなかった? 500MPヴォルフ さ 最弱の口げんかくらいだったらなんとか… 500MPアルス そんなに想われて マニカさんうらやましいなぁ… 500MPテオ ご…ごめんなさい! でも わたしもテオちゃんって呼びたいな 500MPテレーゼ ほんとだ…テオ どこに行ったんだろう 500MPフェンリル ほら見て フェンリルの好きな春の花だよ あれ…どうしたの?恥ずかしそうにして… クイックチャット一番上のボタン(剣・盾マーク) 押す ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 わたし ●●●(施設)に行く! ミニマップにドロップ自軍施設 わたし ●●●(施設)を守る! クイックチャット真ん中のボタン(危険マーク) 押す 気を付けて!来るよ! ミニマップにドロップ施設 クイックチャット一番下のボタン(下矢印マーク) 押す ごめんなさい…一旦さがるね 作戦(ボタン) 《攻撃対象》を狙う ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 わたし ●●●(施設)に行く! ミニマップにドロップ自軍施設 わたし ●●●(施設)を守る! ミニマップにドロップ施設 ●●●(施設)をお願い! 《ユニット》アイコンにドロップ使い魔/降魔を選択 この子で行くよ! 《ユニット》アイコンにドロップロードを選択 わ… わたしが行く! 作戦(アイコン) ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(使い魔/降魔) この子で ●●●(施設)に行く! ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(ロード) わたし ●●●(施設)に行く! ミニマップにドロップ自軍施設(使い魔/降魔) この子で ●●●(施設)を守る! ミニマップにドロップ自軍施設(ロード) わたし ●●●(施設)を守る! ▲ページの一番上へ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2022.html
リンク更新はこちら セリフ集 : 主人公 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 降魔verRe 3 ver.3.5 項目の説明 CV その使い魔のキャラクターボイスを担当する声優。担当声優がいない使い魔は「Sound Effect」を表記し、台詞は無いものとする。 VRカード専用ボイス VRカードには通常版のカードとは異なる専用のボイスが流れる。担当声優がいなかった使い魔もVRカードでのみ声優が付き、喋るボイスを聞ける。 ボツボイス 収録したもののボツとなったボイス。生放送「LoVtube」にて初公開となった。 Ver3.3までの主人公セリフ集はこちら ギデオン アンジェラ ヒルダ バルド アズーラ イージア ジュリア イスカル スキピオ ディード 黒曜 琥珀 アルス ヴォルフ テレーゼ テオ イスカル CV 石田 彰 開戦(ランダムで発言) デフォルト ストーリーSTAGE5クリア後解放 ストーリーSTAGE9クリア後解放 ストーリーSTAGE15クリア後解放 ストーリーSTAGE19クリア後解放 勝利(ランダムで発言) デフォルト ストーリーSTAGE5クリア後解放 ストーリーSTAGE9クリア後解放 ストーリーSTAGE15クリア後解放 ストーリーSTAGE19クリア後解放 敗北 デフォルト アクション(通常) 通常攻撃 覚醒 超覚醒 アーツ タワー制圧 アルカナ破壊 死滅 アクション(魔神) 通常攻撃 タワー制圧 アルカナ破壊 死滅 アルティメットスペル キュアオール 愚か者!それで勝ったと思ったか! リターンゲート クイックドライブ 全軍、全速前進! リザレクション パワーライズ 魔神転生 挨拶 挨拶 よろしく頼むぞ 勝ってこその王 皆のもの 気を引き締めていくぞ! 了解 了解した 了解した 任せるといい! 感謝 礼を言わせてもらう 助かった 礼を言う 謝罪 すまなかったな… すまない ワタシの…せいだ… カスタマイズ デフォルト1 援護しよう デフォルト2 すまない 手を貸してくれないか デフォルト3 ワタシに任せろ デフォルト4 頼むぞ! デフォルト5 なるほど…ここは敵の出方次第のようだな デフォルト6 失言だ…忘れてくれ 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 0Vis 130Vis 待たせたな では行こうか 70Vis この程度 気にする必要は無い 70Vis よくやった! 70Vis こちらは押さえたぞ! 70Vis 少し様子を見させてもらう 200Vis 侮るな 危険な相手だ 370Vis 諦めるな!まだ終わってはいない! 70Vis 全力だ!一気に終わらせるぞ! 130Vis しれ者が!やらせはせん! 130Vis 再び会えるのを 楽しみにしている 200Vis すまない 少々考え事をな… 200Vis ありがとう キミの働きに必ず報いよう 200Vis 賛美はいらん 王の責務を果たしたまでだ 270Vis 何だ 何が起きた!? 270Vis クッ…!失態を…! 270Vis フン…やはりそういうことか 270Viss いいぞ…このまま完膚なきまでに叩く! 370Vis 油断ならんな… 370Vis ワタシは…この程度の器だったのか… 370Vis 皆のおかげだ 礼を言わせてもらう 530Vis 皆の活躍を 指をくわえて見ているしかないとは…今のワタシは そこまでということか… 530Vis 勝って ワタシの王道を証明してみせる! 530Vis 覚悟はいいな…! 530Vis ゆくぞ…はぁぁぁぁ!! 700Vis 王たるものは民の前に立たねばならんのだ! 700Vis 我が剣を受ける栄光 キサマにあたえてやろう 700Vis ワタシは…父とは違う…! 700Vis フッ…民草のために果てるなら本望だ 970Vis 戦い守る…それが王の使命!ワタシの誇りだ! 970Vis 王とは常に その生き様を示さねばならない… 1300Vis 何とでも言うがいい…それでもワタシは…! 1300Vis 過ちは それを認めることでのみ価値を持つのだ… 1730Vis ボクを…じゃない…ワタシを呼んだか? 1730Vi キ キサマら…ワタシを無視するな! 2170Vis はぁ…はぁ…倒れる…わけには…! 2170Vis な…!?い…一体何を言い出すんだ キミは! 3030Vis その…これからもワタシの側で…支えてはくれないか 100Vis すまなかった…ワタシが判断を誤ったようだ… Vis Vis いい顔ぶれ Vis つまり Vis 逆に Vis そうだ Vis チームプレー Vis 重大な話 Vis 負けられない Vis 気に入った Vis Vis Vis 自信 Vis 自信 Vis 負けない Vis 最後まで Vis 調子がいい Vis 調子がいい 950Vis 調子が悪い 1000Vis 劣勢 Vis 誕生日おめでとう Vis なんてことない Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis Vis 2600Vis ギデオン 2600Vis アンジェラ 2600Vis バルド 2600Vis ヒルダ 2600Vis イージア 2600Vis アズーラ 2600Vis ジュリア 2600Vis 琥珀 2600Vis 黒曜 2600Vis スキピオ 2600Vis ディード 2600Vis ヴォルフ 2600Vis アルス 2600Vis テオ 2600Vis テレーゼ 2800Vis 他? 3000Vis 苦手な食べ物 1500MP ウ ウン!その…キミは… ワタシのものとなれ! 500MP ワタシに命令していいのはワタシだけだ! 500MP フフ 王たる者 常に雅でなくてはならん 500MP なっ…! 別に…寂しくなどない! 500MPギデオン ギデオン 腕が…もげるぞ? 500MPアンジェラ アンジェラ 昔ジュリアにも教えたのだが正しい発音はこうだ MANA! 500MPバルド 良いのだ 王とは濃いもの 濃くなくば王ではない! 500MPヒルダ どうした ヒルダ そんな運勢ごときで…おおおおおおお!? 500MPアズーラ アズーラ もう一度だけ聞かせてくれ 本当に…本当に寝ていなかったのだな? 500MPイージア 猫にエサ… か 噛んだりはしないのか? 実は ワタシは動物を飼ったことがなくてな… 500MPイスカル フン それでも王か もっとこうだ! はああああああああ! 500MPジュリア ジュリィ…しかし結局いつも最後はイスカと呼び捨てにするじゃないか… 500MP琥珀 黒曜ならば トランスがどうとか言って向こうで使い魔にしがみついていたが… 500MP黒曜 わかった キミの「ド根性」とやら しかと見届ける!さぁ 出すがいい!! 500MPスキピオ そ…そうか そんなに大きいのだな スキピオ… 500MPディード ディード その肉 ワタシに任せてもらおう 500MPヴォルフ ほう ワタシに戦いを挑むか…いいだろう 「王のケンカ」というものを見せてくれる! 500MPアルス アルス…また マニカやヴォルフと暮らせる日々がくると良いな…いや そんな日々をワタシが作ってみせる! 500MPテオ ん? 心配でないのなら待っているがいい テオ ワタシが盾となりキミを護ろう! 500MPテレーゼ テオなら テレーゼが呼ぶたびに顔を赤くして 向こうの方に離れていっているが… 500MPヘラ わ わかったヘラ!小言はあとで聞く…あ!あそこにゼウスが!…ふぅ 行ったか… クイックチャット一番上のボタン(剣・盾マーク) 押す ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 ワタシは●●●(施設)を叩く! ミニマップにドロップ自軍施設 ワタシが●●●(施設)を守ろう クイックチャット真ん中のボタン(危険マーク) 押す 来たな…注意しろ! ミニマップにドロップ施設 クイックチャット一番下のボタン(下矢印マーク) 押す 一時撤退する! 作戦(ボタン) 《攻撃対象》を狙う ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 ワタシは●●●(施設)を叩く! ミニマップにドロップ自軍施設 ワタシが●●●(施設)を守ろう ミニマップにドロップ施設 みんな!●●●(施設)を頼む! 《ユニット》アイコンにドロップ使い魔/降魔を選択 この者で行く! 《ユニット》アイコンにドロップロードを選択 ワタシが行こう! 作戦(アイコン) ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(使い魔/降魔) この者で●●●(施設)を叩く! ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(ロード) ワタシは●●●(施設)を叩く! ミニマップにドロップ自軍施設(使い魔/降魔) この者で●●●(施設)を守る! ミニマップにドロップ自軍施設(ロード) ワタシが●●●(施設)を守ろう ▲ページの一番上へ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 魔神化時のアルカナストーン破壊セリフは「見たか!これが我が王道だ!!」 です -- (名無しさん) 2016-05-05 12 53 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/393.html
テンプレの中に入れるなよ 入れたとしても「混種について」の中に地味に入れておけ ツバーンは確かに強い、戦闘型の30コス唯一のシールド持ちで機甲の幅を広げた、が、10コス3速シールドだらけの現環境では使えない -- (名無しさん) 2009-01-31 20 02 07 しかし、ツバーンへの並みならぬ愛を感じた。 -- (名無しさん) 2009-02-01 00 12 24 作成乙! 絶対使わないけど誰かに作って欲しかった -- (名無しさん) 2009-02-01 07 20 57 クァールは超獣な -- (名無しさん) 2009-02-01 09 09 14 ブージャムはどうだろうか? ベテルにゃ敵わないかな… -- (名無しさん) 2009-02-01 09 55 15 昨日友達が機甲単でツバーン試していた。 レベルあげても微妙そう・・・ ツバーン見た感じガンダムみたいw -- (名無しさん) 2009-02-01 10 58 35 ツバーンリゲルマミーアルタイルカペラ主闇とかどう? -- (名無しさん) 2009-02-01 14 17 19 マイナー路線でいくなら、 クリフ・オーグルメインのほうが現実的なのが悲しすぎる… なんでこいつは闇なんだろう… -- (名無しさん) 2009-02-02 00 15 54 ツバーンの活用法 カイム、ツバーン、スカドラで闇豪傑とかどうよ? 何気にスキルもゲート、サーチ、シールド完備してるしw あとこいつらだと弱点がバラバラというのも利点だな -- (名無しさん) 2009-02-02 19 56 25 ツバーンはわだつみと同じ特殊技だったら良かったのに…ワーライオンよりヤバいですね、わかります -- (名無しさん) 2009-02-03 16 31 18 ↑いや、わだつみの特殊技は4速だから強いと思うんだが・・・ -- (名無しさん) 2009-02-03 21 54 25 ↑まさに破戒神が使われてない理由がそれだよなw むしろツバーンは撃で罠持ちなら魔キラーになれたのにな…w -- (名無しさん) 2009-02-03 22 43 39 ツバーン ベガ ベテル デネブ ローレライ 主撃or光 ↑でやってますが魔はやっぱり10コス群では少しきつかった ヨルムンにベガ ベテル ローレライでダブル防御上げでいい所まで行けたが クァールまでいたんで負けた 撃と光は不死セレと魔嫌いな方にでも合わせて・・・ -- (名無しさん) 2009-02-05 03 48 26 今日 ツバーン、ベガ、スピカ、ポルックスでいってきたが なかなかいけるぞww 5戦したがツバーンが一度もおちなかったw -- (名無しさん) 2009-02-05 21 51 29 主高ATK撃両斧ok3重装2・ツバーン・ベガ・ベテル・ポセイドンで死んでも量産型ツバーン作戦を発動するしかない。 ツバーン量産の暁にはロードなどあっという間叩いてくれるわ~! アルカナ以外のスキルも完備。いける!いけるぞツバーン!!という夢を見ました…(^q^)ツバーンでねぇ… 終 -- (名無しさん) 2009-02-07 11 49 21 ツバーン・フォーマル・スピカ・レグルス・ベテル・主撃で結構いい感じでした。 フォーマルの罠当てられないと火力負け。 称号レベルが上がったら通用しなさそう… -- (名無しさん) 2009-02-07 23 21 17 ツバーン、ベガ、ミザール、ベテル というアルカナ無しデッキですがなかなかイケますw ツバーンがシールドを持っているためシールド制圧が出来て またベガとのツートップに防御号令のベテルを使うことで鉄壁と化します ミザールはサーチ持ち&光という理由で入れてますが サーチイラネ&とにかく超亜を焼き払いたいならフォーマルにしてもいいでしょう カワイソス言われてるフォーマルもベガと組めば超亜に対して超有利なのは今も変わりませんしねぇ -- (名無しさん) 2009-02-08 21 19 15 ツバ・スピ・べテ・ポル・アル・デネ で・・・サブカ練習中。 確かに連勝出来るのは称号LVが低いうちダケ・・・ に成りそうな気もするが。メカが好きだから続ける。 -- (パリパリ) 2009-02-09 21 51 01 ツバーン・フォーマル・ベテル・スピカ・ポルックス・主撃 ってデッキを考えてみたが・・・ 肝心のツバーンがでねぇ・・・orz -- (名無しさん) 2009-02-09 22 35 01 ↑↑本当にメカ好きならメインでやれ屑が お前みたいなのが機甲の評判落としてんだろうが ネタ扱いされてた頃からの機甲ユーザーにとって害悪でしかねーんだよ ↑俺が考えたのと同じだなw 称号Lv11で10戦ほどやったが、雷主魔種・ライオン・わだつみ海以外は勝てたぜ 問題は雷主魔種がそのうち4戦あったことなんだがなorz -- (名無しさん) 2009-02-10 10 51 13 ↑マジか?ツバーンが引けたら試してみるぜ! -- (名無しさん) 2009-02-10 18 52 37 ライオン弱体でヨルムンが復帰してきてるからなぁ ベテルとフォーマルで捌くには罠当てが必須だな -- (名無しさん) 2009-02-11 21 12 33 御免、スレ自体がツバーン入れでの混種デッキってテーマが始まりだったもんね。 忘れてたよ。豪傑用に入れる事にする。 -- (パリパリ) 2009-02-19 09 44 17 ローレライ+ベテルギウスで絶対落ちないツバーンのできあがり! -- (名無しさん) 2009-02-22 17 55 19 ↑ さて、防御うpの効果時間中に前出ししてるツバーンだけで相手に何ダメージ与えられるか考えてみようか -- (名無しさん) 2009-02-22 19 45 29 ツバーン・ベガ・アルタイル・デネブ・カペラ・主光 で結構頑張れてる感じ 魔種がやや不利なだけで後はどうにかなります -- (名無しさん) 2009-02-27 03 16 47 ツバーン、ブラムス、覇王の豪傑やってるけど勝率6割くらいです。 まぁたかが男爵程度ですがorz 神族しか使ってなかったから新鮮で超楽しい -- (名無しさん) 2009-03-05 11 23 08 基本壱形のツバーンベガでやってます たまにフォーマルスピカポルクスに変えてますがやっぱりベガやってからフォーマル使うと 脆さと罠の威力が目に付きますね 次回はそろそろアルカナ以外での10コス選択肢が欲しいです 今だとツバーンベガにアルカナ一枚にしようとしても昆種にしないとベテル以外いないのが残念です -- (名無しさん) 2009-03-14 06 34 10 ツバーン、フォマ、スピカ、玄武、ベテル サーチ無し戦闘型 W罠が魅力的だが玄武がめちゃくちゃ脆い -- (名無しさん) 2009-03-14 13 14 05 ツバーン、リゲル、マミー、暗黒騎士、闇主でやってる人いました。闇属性単デッキとしてツバーン使われるようにならないかな? -- (名無しさん) 2009-03-14 23 03 33 以外盾はツバーンで封印できる。 2速だから回復用っていったら玄武どうなる。 -- (名無しさん) 2009-03-21 12 09 51 ↑すまん「以外と」だ。 「と」がぬけた -- (名無しさん) 2009-03-21 12 12 22 ↑ 「意外」。 -- (名無しさん) 2009-03-21 13 54 16 次こそはツバーンデッキが作れるようになるかな -- (名無しさん) 2009-03-27 09 14 45 まさかの【】ツバーン追加www -- (名無しさん) 2009-03-28 01 03 44 今のツバーンで十分すぎるのに【】とかwww 下位互換カードはもうお腹いっぱいです -- (名無しさん) 2009-03-28 02 11 28 まさかの撃ツバなんて、期待せざるをえない -- (名無しさん) 2009-03-28 13 15 31 下位互換どころか完璧に上位互換じゃねぇか、新ツバーンwww -- (名無しさん) 2009-03-30 00 42 15 絵がかっこいい これは価値がかなりあがりそうだな・・・・ -- (名無しさん) 2009-03-30 20 39 12 硬いほうのツバーンを壁にして使いたかったな しかしなんというビッゴー -- (名無しさん) 2009-03-31 19 59 06 なんとなく組んだがなかなか戦えた ベガ ツバーン ペテルギウス アルタイル ブージャム 魔種オーガは捨てたデッキだが、なかなかな強さを見してくれたぜ。 -- (名無しさん) 2009-04-04 04 41 53 【】ツバーン ベガ フォーマル ベテルギウス って言う すごく堅いです…ttデッキ なんかを考えた。 ttはトリプルトラップ -- (名無しさん) 2009-04-05 00 06 45 堅さとトラップ求めるなら、オレならフォマを重装にするな -- (名無しさん) 2009-04-05 11 48 48 【】ツバーンは25コスだろ 主:光 【】ツバーン リゲル ベガ ベテルギウス これでおk -- (名無しさん) 2009-04-10 18 36 55 もはや戦闘機甲テンプレになるまであるwwwwwww -- (名無しさん) 2009-04-14 18 47 42 【】ツバーン、旧ポルックス、ベテルギウス、リゲル、【】カペラ 主:炎or光 二連続同じ相手勝負のドルイドにおいしく頂かれましたぜ。 -- (名無しさん) 2009-05-12 21 17 09
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1216.html
ディードの場合:味方テオ、黒曜、アズーラ 敵の赤眼のシルエット:イージア、アルス、アンジェラ テレーゼの場合:味方ギデオン、黒曜、アズーラ 敵側赤眼のシルエット:イージア、アルス、ディード 黒曜の場合:味方テオ、アンジェラ、アズーラ 敵側赤眼のシルエット:イージア、アルス、ディード ストーリー途中の味方2番目のキャラが名乗り出るときに掛け合いとして ヴォルフが出てきます -- (名無しさん) 2013-10-10 22 13 03
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2400.html
バックベアード(C) 基本情報 名前 バックベアード 種族 魔種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 10 <タイプ> 大暗酷 タイプ 百鬼 HP 300 ATK 10 DEF 10 覚醒 無 超覚醒 無 アーツ 有 CV Sound Effect 備考 アビリティ 召喚 なし STIGMATE 魔眼光 自身と、範囲内の自使い魔1体(降魔、魔神を除く)を消滅させ、【紋章】を作る。この紋章は、戦場にいる最も攻撃力の高い自ユニット1体の攻撃力を上げる。さらに、20コスト以上のマジシャンで紋章を作ると、ディフェンダーから受けるスロウアタックの速度低下効果が下がる 消費マナ 0 効果時間 他の自ユニットが【紋章】を作るまで wait時間 ?秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 300 10/10 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.5 Ver3.5 全長 見る者の恐怖に比例 村正と十兵衛、そしてヘパイストスの三人は、北の山を目指していた。理由は、数日前に届いた、幕府御庭番衆が頭領、服部半蔵が鷹に結んで寄こした“忍び文”――“十兵衛殿、これが届くということは、そこもとが生きている証。魔界城は焼失、天草四朗時貞並びに妖刀の行方は知れず。月が半ばに欠けるまで、北の三角山、山道口にて待つ”目的である村雨が、魔界城に囚われていると思い進んでいた一行は、探す当てを失い、ひとまず半蔵と合流することにしたのであった。道中、街道の茶屋で休んでいると、店主が話しかけてきた。「あんたたち、そこの森を抜けるつもりかい? やめといたほうがいいよ。あそこには今、恐ろしい化物がでるって話だからねぇ…」何でも、その森には巨大な化物が出るらしい。その恐ろしい瞳に見つめられた者は、身動きひとつできなくなる、と。おそらく、皇帝軍のはぐれものであろう、ということだった。だが、谷に挟まれた森の街道は、北の山へと通じる唯一の道。村正は「それならば、私たちが退治いたしましょう」と店主に告げると、茶屋を後にした。然して、森の深くへと入り込み半日程進んだ頃、巨大な影が、三人の上にどろりと落ちた。「出おったなぁ、妖怪ぃぃぃ!!」十兵衛の合図と共に、三人はそれぞれに背中を合わせ、周囲を見回した。しかし、化物の姿はどこにも見当たらない。「誰だ誰だ誰だ… お前かお前かお前か…」頭上から響き渡る恐ろしい声。とっさに上を見上げた一行の目に映る『目』――宙に浮かび、赤金に輝く巨大な瞳。三人は得物に手をかけようとするが、魔眼に射抜かれたせいか、その体はピクリとも動かすことができない。巨大な目玉は、なおも恐ろしげな声を上げる。「誰だ誰だ誰だ… 違う違う違う…」そのまま三人にずずいと落ちてくる目玉。万事休すかと思われたその時、化物の大きな瞳がニヤリと歪み、三人の体にふぅっ、と自由が戻った。そして、化物はその瞳に無垢な笑みを浮かべながら三度声を上げた。「友だち友だち友だち… 嬉しい嬉しい嬉しい…」「んん? おお! お前さん、バックベアードか!? こんなところで何をしておるんだ??」「んなぁ!? 翁よ、あの妖怪、お主の知り合いであるか!?」森は静けさを取り戻し、三人と一体は木々の開けた空間に座り込んだ。「ウハハ、こやつは昔一緒に旅した仲間でな、見た目はこうだが、仲間思いの良い奴よ」「フフ、そのようですね」「この目玉が良い奴…か。んむ、儂も見聞を広げねばならぬのぉ…」「バックベアード、ここでお前さんに会えたのはまさに僥倖よな。村正よ、お前さんの“剣”たる力の成せる技かもしれんぞ?」「どういうことでしょうか…?」へパイストスはオホンとひとつ、大仰に咳をついた。「このバックベアードの目玉は何も金縛りだけがぁとりえじゃない。こやつは時間も時空も越えて、あらゆるものを“見る”ことができるのよ。ほかにもわしも知らぬ機能がてんこ盛りという、ありがた~い“友だち”なんだわい。つまり――これで、嬢ちゃんの姉君の居場所を探ることができる!」村雨捜索の手掛かりを無くし、途方に暮れていたところ突然訪れた幸運に、色めき立つ村正。十兵衛は「やるのぉお主ぃ!!」とバックベアードをバシンとはたき、ぎろりと睨まれ固まっている。「さあて、それではさっそく探してもらおうかの。バックベアード、この子の姉、村雨を探してくれ。村雨はこの子の刀の姉妹刀でもある。同じ妖気を手繰れば良い」すると、バックベアードは、ふわりと空中に浮かび上がると、大きな目玉をぎょろぎょろと縦横無尽に動かし始めた。「村雨村雨村雨… どこどこどこ…」しばらくの間その動作が続き、それをホケーっと見上げる三人。すると、急にバックベアードがビクンッとその巨体を揺らす。合わせて三人の体もビクンと揺れる。見ると、目玉が一点を凝視して止まっていた。「村雨村雨村雨… いたいたいた…」「おおっ! 見つけたか! さすがバックベアード! その眼力、少しも衰えておらんのう!」「バックベアード様、それで、姉はどこに…?」そう問いかける村正に、バックベアードは答えた。「連れて行く連れて行く連れて行く…」頭上に浮かぶバックベアードがぐるぐると回転しだし、彼が地面に落とす影がひときわに黒くなっていく。三人がものすごい勢いで頭上を回るバックベアードに目を奪われていると、急に足元の感覚がなくなり、三人は影の中に――ストンと落ちた。ガシャン! ドスン! ポヨンと三者三様の音をたて、三人は地面に落ちた。「…あいたたた。ここはどこじゃ?」「時空転移か…なんと、あやつにこんな力まであったとはのう…」「ここに、姉上が…」周りを見渡す三人の目に映ったもの――それは、何もない、ただただ真っ黒な空間にポツンと浮かぶ古城だった。一方その頃、バックベアードは、送り出した三人に伝え忘れた大事なことを思い出していた。「まずいまずいまずい… 『教会』『教会』『教会』… 危険危険危険…」 重量 見る者の恐怖に比例 正体 一切が不明 性格 忘れっぽい 大事なもの 友だち 捜索中 百鬼の掟に背きし者 イラストレーター あかぎ 考察 魔種の根元紋章持ち使い魔。紋章の効果は最も攻撃力の高い使い魔1体の攻撃力を10上げると至ってシンプル。 ただし、この紋章の真価は20コスト以上のマジシャンと組み合わせる事で、敵ディフェンダーからのスロウアタックのスロウを軽減してくれるという追加効果にある。 この紋章単体での効果はさほど期待出来ないが、速度上昇のアビリティ・アーツが絡めば50,60コストのスロウアタックからでもダッシュアタックが打てる位には速度をキープする事も可能になってくるので、スピード上昇系との相性はピカイチ。 問題は素材。20コスト以上のマジシャンとあるが、コストが増す毎に効果量が増すといった事はないので基本的に20コストマジシャンとの合体が望ましい。同種ではニムエ、ヘムジン、プリムが該当するが。前者2体はサポートの役割が強いので終盤に役割が減るプリムとの合体が無難だろうか。 他種を見れば投げた後に再利用出来るユダとは非常に相性が良い。 この効果を見据えてなのかユダからの高坂甚内やサタンを作りこのユニットとユダで紋章を作ると高コストスロウでもなかなか捕まえ辛いアタッカーが作れる キャラクター説明 過去作からの復活使い魔。アマゾネス(ミミララ・レイア)の友だちとなり、同じく彼女の友達だったヘパイストスと一緒に旅をしていた。前作では同名の範囲攻撃の特殊技を所持していたが、今回は紋章持ちとしての登場。 元ネタは「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する水木しげる考案の妖怪。アメリカ生まれの妖怪で、西洋妖怪軍団のボスとされている。 近年のインターネットコミュニティでは「 このロリコンどもめ!! 」と叫ぶコラ画像が流行し、ロリコンキラーとして名を馳せる他、可愛い娘ができたり、ニコニコしながら「 たまにはロリコンもいいよね 」と漏らすなど、一種のいじられキャラ・萌えキャラとして愛されている。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2571.html
【享楽】アレイスター(R) 基本情報 名前 【享楽】アレイスター 種族 魔種 ジョブ マジシャン 召喚コスト 30 <タイプ> 大戦士 タイプ ウィッチ HP 400 ATK 30 DEF 60 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有(アームズ) CV 木村 珠莉 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 真揮『ポコちゃん』 攻撃力が上がり、自身が戦場に出ている間、自身と同じ種族の自使い魔の攻撃力を上げる。さらに、【アームズ】「ポコデュラボー」が使用できるようになる。 ARMS ポコデュラボー 【アームズ】ターゲット中の敵ユニット1体に「移動速度が下がり、受けるダメージが上がる」効果を付与する。この効果は、対象がゲートへ帰還、またはマナタワーへ駐留するまで持続する。 効果時間 対象が帰還・駐留するまで wait時間 30秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 400 30/60 覚醒 450 50/80 超覚醒 500 160/140 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.? Ver3.? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ??? イラストレーター フレーバーテキスト |(from “Ver.KK 【哭】アンダーテイカー / Ver.KK 【追憶】ハイド”) 『正義は狂い、殺意は紅い涙を流す』 ―――チッチッチッ。 古びた洋館のホールに、小刻みに音が絶え間なく落ち続ける。 まだ日が高くないのか、明かり取りの窓から差し込む光は淡く、館内は薄暗い。その所為もあって、小さなその音はくっきりとした輪郭を保ち、ホールに自らの存在を強く主張し続けていた。 ホールの中央、幾本かの細い光の柱が落ちている大階段には男が一人。苛立たし気に膝を揺らしながら頬杖をついて座り込んでいる。 ―――チッチッチッ。 揺れる膝のリズムと音が合っている。どうやら音は、この男の目深に被ったフードの奥から漏れる“舌打ち”のようだった。 では、男は何に対しそれ程苛立っているのだろうか――間違いなく、その“視線の先”に対してであろう。 そこには、派手に色とりどりの布を組み合わせ、背に縫い留められた狼の頭が目を引く風変わりなローブを着た女が、絨毯にぺたりと座り込み、鼻歌交じりに人形をいじっていた。 “クマのぬいぐるみ”、であろうか。女の周りには大量の人形が山と転がっており、女はそのうち一体の足を持ち上げて揺らしたり、手をくねくねと曲げ、振り、体をひっくり返したり、抱きしめたり――その度に、「わあ~」だの「きゃ~」だの「うふふふ」だのといった、楽しそうな頓狂声を上げている。 すると突然、バッと人形を持ったまま両腕を突き出し、「ん~~」と目を細めて眺めると、何が気に入らなかったのか、急に興味を失ったようにそれをポイと人形の山に放り投げてしまう。そして、 「ギュルポコちゃ~ん、あのポコちゃんとって~」 そう女が人形の山の一つを指さす。すると別の山の中から黄色いグレムリンが人形たちを跳ね飛ばしながら飛び出して、いそいそと女の指定した人形――『ポコちゃん』を運んできて手渡した。 そうしてまた同じように人形をいじくり回す――女は、かれこれ数時間、それを際限なく繰り返しているのであった。 「あはは~、この子いいかも~」 今度の人形は、今までの中では比較的長くいじっていたものの、結局また投げ捨てて新たな人形を手に取ったところで、 ―――チッチッチッ……チィッ!! とうとう堪りかねた男が口を出した。 「おーーーい」 「ポコちゃ~ん、は~い、ばんざ~い♪」 「ぅおーーい、アレイスターさーーーん?」 「きゃ~、ポコちゃん逆さだね~、頭にワタ詰まっちゃうね~」 「いーつまで続くんすかそれ? いい加減にしてくれませんかねーー!? 『ボクたちの永遠はココにあったんだー』的な展開趣味じゃないんで、とっとと仕事しくださいですよおおお…………って、おい、聞いてんのか!? この脳髄フンワリ女!!」 「………」 ホールに響く大声にやっと気が向いたか、女――アレイスターは男の方に顔を向けた。 「お、やる気になった?」 が、その視線は男のすぐ傍に落ちていた人形を凝視しており、 「ポコギュルちゃ~ん、次そっちの~~」 とグレムリンを向かわせた。 「こーのヤロウ……」 男は下を向いて肩を震わせると、傍にやって来たグレムリンが人形を拾おうとする寸前で、サッとそれを掴み取って立ち上がる。そして、グレムリンが高く持ち上げられた人形を必死に跳び上がり奪い取ろうとするのを他所に、キッとアレイスターを睨みつけると、 「オレは忙しいんだよ!! いつまでもここでオメェに構ってらんねぇの!!」 「あ~、ギュルちゃんに意地悪しちゃだめだよ~」 「テメェこそオレに意地悪しちゃってるってんだよ! ったく、こーーーんな気色悪ぃ人形のどーーーこが可愛いいんだか」 と手に紫炎を灯し、人形を一瞬で焼き尽くした。 「あ……」 アレイスターがポカンと口を開け、グレムリンが何やら慌てて部屋から飛び出していく。 そのままアレイスターは焼けこぼれて階段に落ちた人形の布片を、まっ白な灰になるまで眺めていたが、 「ポコちゃんを…………いじめたわねえええ!!」 勢いよく跳ね立って両手を広げると、空中に、流れるように素早く複雑な魔法陣を描き始めた。 ≪――遍く星々の銀の輝きより来たる、その名は牙、その名は爪、その名は獣――ポコデュラボー!!!≫ 「わっ! 馬鹿!」 すると、男がボンッと白い煙に包まれ、 「ほーら、君もポコちゃん♪」 男の立っていた場所に、フードを被り体中に紋様が描かれた“クマのぬいぐるみ”がぼてんと落ちた。 ぬいぐるみはヨロヨロ立ち上がると、その場で跳ねながら抗議するようにキーキーと鳴き喚く。 しかし、ニコニコ笑みを浮かべながら階段を上って来たアレイスターはそれをむんずと掴みあげると、手足をバタつかせて抵抗されるのもお構いなしに、ぬいぐるみの顔を横に引っ張り広げたり、お腹をぐいぐい押し込んだりしていじくり回した。 そうして一通りもてあそんだ後に、「ん~、やっぱり可愛くない。ダメポコね」と投げ捨てると、元居た場所に戻って座り、再び人形をいじり始めた。 投げ捨てられたフードのぬいぐるみは、初めはジタバタ手足を動かして再び立ち上がろうとしていたものの、次第に動きが弱々しくなり、ついにはまったく動かなくなる――が、しばらく後、ボフンと煙を上げて男の姿に戻った。 「くっ――――かあああああ!! テンメこのヤロウ!! 死んじゃったかと思ったじゃねぇか!!??」 「死なないわよ~。ポコちゃんは“生きた魂”が可愛さの秘訣なんだから~」 いきり立って足を踏み鳴らす男を背に、女は人形をいじりながら何事でもなさそうに言葉を返す。 「つーかこのオレのスペシャルなバディを変形させるとかよぉ、いってぇ第何位階の変身魔法だってんだ!? もろもろホーーント滅茶苦茶だぜ、テメェはよ!!」 「え~~、そ~お~?」 「そうですぅ! ホイホイこっちのスカウトに乗って来やがったと思ったら、ちょっと目ぇ放してる隙に“結社”抜けてどっか行っちまうしよぉ。カリガリのヤロウがギャースカ怒りまくってたぜ?」 「ん~~? あ~、“あそこ”ね~。初めは面白そうかな~って思ったんだけど~、あの人たち“死んだ人間生き返らせる~”とか“永遠の命~”とかそうゆうのばっかりしててつまんなかったんだも~~ん」 「だも~~ん、じゃねぇよ! そのまま行方知れずで気が付きゃ“紅蓮側”にいたとかどうかしてんだろ!? そうかと思ったらいつの間にか“こっち”戻ってきてて、手当たり次第に人形こさえやがって……」 「ん~~、この世界にいっぱいいた素材ちゃん~? “人間じゃないオジサン”たちが~、“こっち”の子たちだって知らなかったのよね~~。あとほら~、『レムギアの牙』の子たちって“いけめんくん”ばっかりじゃな~い? それだとかわいいポコちゃんできないし~? それに~、あたしが契約したテオちゃんも“こっち”来ちゃったしね~~」 そう言いながら、またもやいじっていた人形を放り投げる。 「はぁ……まぁいいや。んで、どうなんだ? “奴”ぁホントにここに来るんだろうなぁ?」 仏頂面でそう吐き捨て、ドンッと再び階段に座りこんだ男の言葉に、 「失礼ね~~」 と口を尖らせたアレイスターは、ローブから数枚のカードを取り出して扇のように広げた。 「わたしの占いはぜったい当たるも~~ん」 そしてカード越しに、先程投げ捨てた人形に向けて妖しい視線を送った。 あの継ぎはぎだらけの不格好なぬいぐるみたちに、いったい何かあるとでもいうのか――いや、あった。 投げ捨てられ、何気なく散らばったように見える無数の人形たち――しかしよく見れば、それらは精緻な魔法陣を描いているではないか。そして先程の一体で、それは完成されていた。 にわかに人形たちがブルブルと震えだし、魔法陣が淡い輝きを帯びていく。 「ほ~ら、“引っかかった”♪」 だが、嬉しそうにするアレイスターに対し、男の顔は曇ったままだ。 「“また引っかかった”、な。そうやってここ来たの何匹目だって話だよ。関係ねぇ「村人A」から「皇帝ちゃんの使い魔B」まで、当たり構わずドンドコ呼び寄せやがって……そこらに転がってるタコちゃんの殆どがそうだろが」 「“タ……コ”? むぅ~~~ ≪――遍く星々の銀の輝きより来たる――≫」 「んあ!? あ~“イコ”ちゃん? あ、“イボ”ちゃんか?? あ、そうそう、“ポコ”ちゃんだ! オレはもうポコんなくていいから! な! はぁ~、か~~わいいな~ポコちゃん!?」 慌てて取り繕う男に、アレイスターは振り上げた腕を下ろしたものの、頬を膨らませ、 「だ~って~、あたしポコちゃん作ってただけなのに~、み~んなでい~っぺんに怖い顔して追っかけてくるから~、少しず~つポコちゃんにしてあげられるように、あちこちに『転送陣』仕掛けちゃたんだも~ん。あれだけ仕掛けたら、迷い込んじゃう子だっているし~、仕方ないよね~、ポコちゃん」 と人形の手足を激しく振り動かした。 「仕方なくありません! ったくテメェはどこまで本気なんだかわかりにきぃんだよ……とにかく、今度は成功させてもらうぜ?」 「だ~か~ら~、占いも完璧だし~、今回の『ポコちゃん魔法陣』は正しく“銀の星の運命”にとらわれた子を――――ほ~らね♪ バンくんの心配は無駄無駄なのでした~~」 そう笑みが浮かべたかと思うと、人形で組み上げられた魔法陣から強い光の柱が立ち昇った。 「どうだかなぁ……」 男が渋面で階段から身を乗り出して、光の中に目を凝らす。 そして、 「なんだよ、やりゃあ出来るじゃねぇか」 男――バン・ドレイルは、ニヤリと笑みを浮かべた。 * * * * 自らを包み込む眩い光が薄らいできたところで、右手に巨大な義手を付け、やけにクラウンの高いハットを被った男は、ゆっくりそのツバを持ち上げた。 そこは、古びた洋館の中のような場所だった。 只ならぬ状況であることは、ひと際濃くホールに充満する霊子の量が告げていた。 霊子の発生源は二つ。こちらを見つめている二人―― 一人はホール中央の階段に座るフードを被った男、そしてもう一人は、床に敷かれた絨毯に座り込み、大量の人形に囲まれたローブの女だ。 次いで男はすぐ傍らに目を向け、そこにもう一人、“棺”を背負った細面の青年が無事でいることを確認して、安堵の息をつく。そして、「どうかな? エリオット」と語りかけた。 ローブの女をじっと見つめるエリオットの視線は、彼の緊張と、問いの答えが「肯定」であることをハットの男に伝えていた。 「間違いないよ。ジキルさん、“あの女”だ」 「良かった……きっと、“残り時間”は少ないだろうからね」 死の淵から蘇った怪人“アンダーテイカー” ――エリオット・マーカス・ジュニア。 記憶を失い“極端な正義”を宿す“魔療術師”――エドワード・ジキル。 二人は、エリオットの“顧客”であった女魔術師・アレイスターを探していた。 エリオットは「朽ちない死体」となった想い人・ルディアンを蘇らせる為に、ジキルはルディアンを蘇らせることが、彼の心の奥底に沈む“切なる衝動”の正体を明らかにすると信じるが為に――そして、ルディアン蘇生の鍵となるのが、アレイスターの識る『生きた魂の保管法』なのであった。 だが、二人がアレイスターの元を訪れたとき、彼女の屋敷はもぬけの殻であった。唯一その行方の手掛かりとなりえたものは、屋敷に残された“魔法陣”のみ――そして二人は魔法陣に触れたことで“異世界”へと転送され、それぞれの世界を彷徨うことになる。 それでも彼女を追い続けた二人は、奇しくも互いに“紅蓮の運命”に出会い、その糸に絡め引かれるようにして再会し、今、ここに至ったのであった。 「魔術というものに触れたときからある程度の“経験”は覚悟していたけどね、ここまでの道程は軽く想像を上回っていたよ。それを思えば、この終着点は案外静かなものだね」 「ああ、けど、あのフードの方ってさ……」 「うん――」 ジキルはハットのツバの奥から、階段の男に鋭い視線を送ると、「あれは、きっと『混沌』だ。今の私たちに“紅蓮の力”はない。慎重に行こう」そう、言った。 その視線に応えるようにフードの男――バン・ドレイルが立ち上がり、大仰な調子で両腕を広げた。 「いや~、良かった良かったぁ~!」 そしてゆらゆらと体を揺らしながら階段を下りてくる―― 「会えて嬉しいいぜぇ、『第五席』君よぉ!」 「はじめまして、ミスター。私たちは自分たちの力でここに辿り着いたつもりでいたが、その様子だと、どうやらあなた方に“招かれた”だけのようだ」 「お、聡いねぇ。そうそう、招いちゃったのよ。オメェが“居なくなった”って聞いたときはまーーじ焦ったけどなぁ――どぅわ!!」 ――が、語るバン・ドレイルの体を押しのけて、アレイスターがジキルたちの前に走り出た。 「わ~~、ジュニアくんだ~~! 久しぶり~~♪」 「テメ! 今オレが不敵にかっこいい感じで喋ってたろ!?」 「え~~、だって~、この子はい~っぱい死体売ってくれて~、“ポコちゃんづくり”に貢献してくれた協力者くんなんだよ~、ねぇ~ジュニアく~ん♪」 「あぁ!? どーーーうでもいいわ!!」 「バンくんにどうでも良くっても~、あたしにはどうでもあるんです~~」 にわかに始まった二人の口論は、一見滑稽な道化のショーのように見える。しかし、それぞれが纏う濃く不吉な空気は拭いようがなく――ジキルが慎重な様子で目配せをすると、エリオットが頷き、進み出て頭を下げた。 「覚えていて下さり光栄です、ミス・アレイスター」 「あら~~、な~んだか立派な話し方するようになったのね~♪ それにこんなところまで来られるなんて~~、あ、もしかしてキミが『五席』くんなの~?」 「はあ? 違ぇだろ、そっちだそっち。赤い髪の方!」 「ん~~?」 アレイスターは首をかしげて、バン・ドレイルが指さす方――ジキルを横目で見やった。 「ふ~ん、君がね~~。じゃあジュニアくんは~、ど~して『五席』くんと一緒に“来れた”の~? あの『転送陣』はあたしに用があって~、あたしに“いい星”を巡り合わせてくれる子たちだけを運ぶように作ったんだけどな~~」 「それは私がお答えします、ミス」 ジキルもまた、一歩進み出る。 「どうやら『第五席』とは私のことを指しているようですが、私はエドワード・ジキルといいます。訊ねたいことがあり、私たちはあなたを探していました」 「へ~~、何を訊きたいのかな~?」 にこやかに笑みを浮かべてはいるものの、その不気味な眼差しはまるで心が読めず、むしろ覗く者の心を吸い取るようで――しかしジキルは、目を逸らすことなくはっきりと告げた。 「『生きた魂の保存法』――私たちには、蘇らせたい死者がいる」 その真剣な声音に、アレイスターはひどく顔を歪めた。 「え~、あたしそういうのはぁ――」 しかし、 「こちらをご覧頂きたい」 ジキルは構わず続けると、エリオットに頷きかけ、背負った棺を下ろさせた。 そして、棺の蓋が開かれた。 中には少女が横たわっていた。 ふわりと柔らかそうな、少しクセのついた美しいブロンドの髪に、白い肌。 その肌に血の色は感じられず、胸に振幅の上下もない。 棺に入っているのだから当然死体ではあるのだろう。だが、その肢体の艶やかさには、どこかそうと信じることを抗させるものがあった。 「ん……それぇ……」 棺の中をよく見ようとアレイスターが身を乗り出したところで、その肩をバン・ドレイルが掴んだ。 「はいはい、なんかシリアスになりかけのとこごめんなさいねー。残念ながらこのネジゆるなお姉さんはポコとかペコとかいうお人形さんにしか興味持てない可哀そうな人なのよ~。そんなことよりさぁ――」 「面白そう……」 しかし、アレイスターはその手を払いのけると、 「……はい?」 大きく見開いた瞳を輝かせて、少女を食い入るように見つめた。 「いや、だからさ、そんな暇はねぇって……」 「お も し ろ そ う!!」 有無は言わせないとばかりにバッっと手を広げて変身呪文を唱えようとするアレイスターに、バン・ドレイルは「ぐぬっ」と口を思い切りへの字に曲げると、「……んじゃ少しだけな、手っ取り早くお願いね」と渋々再び階段に戻り腰を下ろす。 一方「うふふ~」と気分良さげにステップを踏んだアレイスターは、軽快に棺に駆け寄り、改めて中を覗き込んだ。そして興味深げにじろじろと棺の少女を眺め回すと、 「ねぇねぇ~、この子“どうなってる”の~~?」 と訊ねつつ、触れんばかりに手を伸ばす。しかしエリオットが気分悪気に少し棺を下げたところで、 「お気づきになりましたか――」 ジキルが、棺の前に体を滑り込ませた。 「この人は死んでいる。しかしその体はどれだけ時が経とうと朽ちることなく、形を保っているのです」 「ん~~、つまり~、魂は体に無いけど~、どこかに『生きた魂』があるってことね~」 ありえない事象を語るジキルの言葉ではあった。しかしアレイスターは少女に目を止めたまま、 さも何事でも無さげに、そう答える。 「その通りです。彼女の魂はどこかで、何者かに“生かされている”。そして――」 ジキルは、そこらに転がっている人形を見渡した。 「そういった類の技が、どうやらあなたの“人形”にも使われているようだ」 その指摘に、アレイスターは「ふふ~ん」と自慢げに鼻を高く上げた。 「そうよ~~。でも言っとくけど~“その子”はあたしじゃないかな~。あたしは“そんな体”作れないも~ん。あたしのポコちゃんは体を変身させても~、“本人の魂”が入ってたらすぐ元に戻っちゃうのよね~。だから“他の人の魂”と入れ替えてお人形さんにするの~。そうするとね~、あちこちがあべこべになって~、組み合わせ次第ですっごく、すっご~~く色んな継ぎはぎ模様ができるんだよ~。その魂に“生きてる”って思わせるのが~、可愛く長持ちさせるコツなのね~~。でもこの子の体って~、魂入ってないのに“そのまま”なんでしょ~? しかも一度傷ついてるのに~、綺麗に“修復”されてるよね~~?」 「はい――『魔療術』といいます。私が施術しました。しかしまだ完璧なものではなく、本来ならば定期的にメンテナンスをすることではじめて検体の維持が可能となるのです。しかし、この少女はそれをすることなく肉体を維持できている。それは、『生きた魂』が保存されているからに他ならない――そこで考えたのです。人の体は、魂が死を自覚すると共に崩壊を始めてしまう――だがもしこの少女のように、死を迎えた魂に“生を錯覚”させたまま保存しておくことができれば、肉体が生存不能な程の損傷を受けていたとしても――」 「ん~~、『魔療術』で体を治してから~、“生き返らせる”ことができるってことね~~。その子も“魂を見つけることさえできれば”、ってわけだ~~。でも~、一度離れ離れになっちゃった肉体と魂をきちんとくっつけるのって難しいんじゃないかな~? あたしのはただ『入れ物』に放り込んでるだけだし~」 「その通りです。『再結合』の壁は高い……しかし、『魂』と『肉体』、それぞれを“生かしたまま”保存しておくことがでれば、その方法を探す時間が稼げます。そして『生きた魂』の仕組みがわかれば、その研究速度は飛躍的に向上することでしょう」 ジキルの力強い視線に押されるように、アレイスターは棺から離れた。 「なるほどね~~。それで、あたしの術式を知りたいんだ~」 「是非とも」 「ん~~、どうしようかな~~」 アレイスターは口に指をあてて首をかしげると、もう一度、ジキルの体越しに棺を覗き込んだ。 眠る少女を見つめる、その目は――。 頬杖をついて階段に座り、白けた目で一連のやりとりを眺めていたバン・ドレイルはため息を吐いた。 「ほーらなぁ、ぜってぇこうなんだよ……時間ねぇって言ってんのによぉ」 そう呟くと大きく鼻から息を吸い、もう一度「はあ~~~~」と盛大に嘆息する。 「そんじゃどうすっかなぁ…………ぁぁぁあああ! 果っっってしなく面倒くせえええ!」 言いつつ『機甲グリモア』を取り出すと、「……えーと、どうすんだっけ……これあんま得意じゃねぇんだよなぁ……」などと一人ごちながらページをめくり始めた。 * * * * 「教えてあげてもいいけど~~、代わりにぃ~」 首を左右に振りながら話すアレイスターの目が細く吊り上がっていき、 「その子、ちょうだい♪」 酷く邪な享楽に満ちた。 「なっ……!?」 にわかにエリオットが色めき立ち、それを制するようにジキルがさらに前に出る。 「ミス、それは出来ない」 「え~~そうなの~~? じゃあ売って? ねぇ~、いいでしょジュニアく~ん。いつも売ってくれたじゃな~い。ポンドでもドルでもいくらでも出すよ~? その子で作ったポコちゃん見たいんだ~。その子にね、オジサンの魂ぃ……ううん、人間じゃない子の魂とか入れたら~、ど~~んなポコちゃんになるかワクワクぅ――」 言い様、突然アレイスターが駆けた。 「ミス――!」 ゆったりとした口調からは想像出来ない速度で遮るジキルを躱し、首を目いっぱい傾けたまま棺に手を伸ばす――が、「ガチンッ!!」とその先に光が弾け、飛び退る。 見ると、手が伸びていた空間に、棺を守るように「黒い鎖」が突き立っており、それを宙に浮く魔法陣がガチリと咥えこんでアレイスターを守っていた。 鎖を辿ると――その根元は、突き出されたエリオットの腕に吸い込まれてた。 「エリオット……!」 「駄目だ、ジキルさん。やっぱりそのクズは話の通じる相手じゃない。初めからこうするべきだった」 そうアレイスターを睨みつけるエリオットの左目が黄色い光を放ち、肌が徐々に灰色がかった緑色に変色していく。 「わ! わわわ~! その体どうなってるの~? それ“変身”じゃないよねぇ? 完全に“作り替わってる”よね~!? それも『魔療術ぅ』~? いいな~! 面白いな~! ジュニア君ももらっちゃおっかな~!」 「……冗談じゃない」 アレイスターの戯言に激しく抗議するように、悪魔の如き姿へと変じたエリオットから無数の鎖が伸びた。 「ならあたしも~~、ち か ら ず く~~♪」 笑みを浮かべるアレイスターが空中にウィッチズ・ルーンを描くと、鎖は全て標的に届く直前にあらぬ方向へと曲がり、壁や床に突き刺さってしまう。 そのままアレイスターは、両手で舞うように次々とルーンを重ねて魔法陣を組み上げ、詠唱を始めた。 ≪ザーザース、ザーザース、ナーサタナーダー、ザーザース――遍く星々の輝きの彼方、捧ぐ魂を糧に、銀の星の深淵より門開き来たれ――≫ すると、そこらに転がっていた人形たちが、メキリメキリ、耳に刺さる異音に体を震わせながら宙に浮かび上がった。そして布の手足に脈打つ筋が浮かび上がり、生々しい肉を得たように伸びていく――その手に分厚く捻じ曲がった長い人の爪が生え、口元からは巨大な乱杭歯が覘き、ガチガチと不吉な音を噛み鳴らす。 それらが数十、ぴたりと空中に制止したかと思うと、一斉にエリオットに襲い掛かった。 「くそっ……!」 エリオットの全身から吹き出す闇が幾筋もの鎖と化して、迫る人形たちを貫いていく。しかし、腕がちぎれ、頭を半分吹き飛ばされようとも人形は止まらず、エリオットにその爪が振り下ろされる。 赤い光が瞬き、グシャグシャとした悍ましい音と共に無数の欠片が絨毯に飛び散って染みをつくった。 エリオットは――無事だ。つまり、周囲に落ちた肉片は人形のものということか――そしてその中央には、いつの間にかエリオットを守るように、チリリと赤い電光を纏ったジキルが巨大な義手の右腕を掲げていた。 「ジキルさん……大丈夫なの?」 「すまない。自分では何とも……けど、『11号』ですぐに抑え込むよ。それからもう一度交渉だ」 ジキルはそう告げたが、「あ~~~! ポコちゃんたちが~~~!」と頭を抱えて人形たちの残骸へと駆け寄るアレイスターを睨みつけ、エリオットは首を振る。 「あいつはおかしい。言葉は通じないよ」 「それでも、さ――力に任せるだけだと、怖くてね」 そう語る間、一心不乱に飛び散った欠片を集めていたアレイスターの背中が急にピタリと止まり、首だけくるりと振り向いてジキルを見た。 「ねぇ、今のも『魔療術』~?」 「……私流のアレンジは加わっているけどね」 「ふ~~~ん……すごいね~! 速いね~! “肉体強化”かな~? でも詠唱しないんだ~。短くても詠唱混ぜた方がも~~っと速くなると思うけどな~~」 「すまないが、問答は後でお願いするよ」 再び赤い光が瞬いた。 ジキルはまさに瞬きの間に高速でアレイスターとの距離を詰めた。 「……?」 ――筈だったのだが、ジキルの足は距離半ばで止まっていた。 その隙に、さらに増えた人形たちがぞわぞわとジキルの体に群がっていく。駆け寄ったエリオットが鎖を揮ってそれを引き剥がそうとするが、数の多さにまるで追いつかず、逆に自らも人形に囲まれてしまう。 「――それなら……!」 ジキルが義手に仕込まれたスイッチを素早く操作すると、今度は違うパターンの電光が瞬いた――が、何故か、それはすぐに儚いスパークとなって空中に霧散してしまった。 「……『13号』まで――――ぐっ!!」 急に視界が低くなった。とうとう突っ伏す形で人形たちに抑え込まれたのだ。 「んふ~ふ~♪」 その視界に、ウィッチズ・ルーンを指に灯したまま、しゃがんでジキルの顔を覗き込むアレイスターの機嫌よさそう笑みが映り込む。 「君~、いいセンスしてるけど~、無駄だよ~~?」 「……無駄?」 「そ~、無駄だし“無理”なの~。その『魔療術』ぅ? 基本になってる術式が~、あたしの考えたやつなんだも~ん♪」 ジキルはその言葉の意味を測りかねて眉根を寄せたが、細い記憶の糸を辿って思考を巡らせ、すぐに何かを思いついたように目を細めた。 「なるほど……ミス・アレイスター、あなたの正体は『エリファス・アレクサンダー・クロウリー』――『黄金の夜明け団』の『初代魔術博士』というわけだ」 「あ~、それ懐かしい~! そうだよ~。だから~、君があそこで学んだ魔術を応用してる限り~、ぜ~~んぶ解呪できちゃうんだ~~♪ それにしても君、記憶無くなってもそういうのは覚えてるんだ~。“それ”、良く出来てるね~~」 アレイスターはそう言って立ち上がると、 「さ~て、君はバンくんにあげるとして~、ジュニアくんもいい感じだし~、棺の子と合わせてステキな素材が二つも~♪ 今日はとってもいい日だなぁ~~」 とステップを踏みながら距離をとる。 ジキルは人形たちの戒めから何とか抜け出そうともがきながら、その背に問うた。 「……それ程の力で、あなたは何を成そうと……?」 「え~~、特にないかな~」 「では何故……人を……」 「ん~、“ポコちゃん”のこと~? う~ん、しいて言えば~~」 アレイスターは立ち止まると肩越しに振り向き、 「――楽しいから?」 と、無垢とも、享楽とも、威圧とも、なんとも取れない不安定な笑顔でジキルを見下ろした。 「………」 不意に、鎖の音と共にジキルを押さえつける圧力が軽くなった。アレイスターが会話に気を取られている隙に、エリオットが人形の戒めを破ったのだ。 「ジキルさん、一旦引いて立て直そう!」 エリオットがジキルに駆け寄り肩を抱く。 「………………」 しかし―― 「……“悪人”め」 ジキルの顔がエリオットに向くことはなく、アレイスターを睨むその瞳は赤光を放っていた。 「ジキルさん……おい!」 エリオットが抑えこむようにジキルを抱える腕に力を込めるが、ジキルはまるで意に介すことなくその腕を振りほどいて強引に立ち上がる。 「あらら~?」 その異様な様子に気付いたアレイスターが振り返り、ウィッチズ・ルーンを描いて再び人形たちをけしかけるが―― 「……ゥウ……ヴ……」 「あら~~」 「……ヴ、ヴゥゥウウウ!!」 再び纏ったジキルの電光は、アレイスターのルーンに静められることなく、人形たちはいとも容易く引き裂かれてしまった。 そのままジキルは不気味な唸り声を漏らしつつアレイスターへと迫っていく――。 「クソッ、“イッち”まった……あんたにはまだやってもらうことがあるんだ……遠慮はしないからな!!」 エリオットが体から闇を膨れ上がらせ、ジキルの体を貫かんばかりに鎖を放った。 だがその全てが、ジキルを覆う赤い電光に触れるや否や、先から消滅してしまう。 一方アレイスターは、 「あ……ああ~~!? それ『忌み種』?? 臨界越えちゃってる~~!?」 とその様子に頬を赤く染め、口に手を当てて高揚していた。 「いいな~~! すごいな~~!! そ、それじゃ~あたしも~『極界魔法』使っちゃおっかな~~♪♪ ≪ト、メガ、テーリオン、ザメラク、エコエコ、ケルヌンノス――≫」 詠唱と共にアレイスターの周囲の大気が揺らぎ始め、それが次第に強い旋風をつくり上げていく。 そしてそれに抗するようにジキルの電光も激しさを増していき、赤い電光の弾ける音と風の唸る音が交差し、混ざり合い、飽和して――――――突然、その全てが霧散し、ホールに静寂が落ちた。 「はーーーい、喧嘩止めーーー!」 見ると、声の主――バン・ドレイルが立ち上がり、煌々と光を放つ機甲グリモアを掲げていた。 「あのよぉ……いいかぁオメェら。オレたちは“崇高な使命”てやつのために、これから協力し合ってかなきゃいけねぇの、わかる? なのにホーーントオメェらは自分のことばっかでよぉ……」 そしてフードの上から頭を掻きながら、さも辟易とした様子で数段階段を下りた。 「ジキルくんもさぁ、ホントなら今頃そこらへんしっかりわかってるはずだったんだけどなぁ……そーれが穴の開いた袋みてぇにポロッポロポロッポロ、記憶やら思い出やら落っことしてきちゃうからこういうことになっちまうんだよ。オメェを作り上げんのにね、たーーくさんの人件費と結構な手間暇ってのが掛かってんの! 貴重な『忌み種』まで仕込んでんのよ? そこんとこ良く理解して欲しいわ。だからよ、そのままぶっ壊れてもらうわけにゃいかねぇだろ?」 虚を突かれたからなのか、それともグリモアの発する光の所為か、一同は身じろぎひとつすることなく、黙ってそれらの言葉を聞いている――いや、ジキルの口からは低く唸り声がこぼれていたが、それもバン・ドレイルの、ホールに良く響く声に飲み込まれてしまっていた。 「“記憶”、大事よ? “『正しい心』とそれを捻じ曲げちまう『鬱屈した闇』”、な。そういうのが無ぇと『鍵』にゃなれねぇのよ。つまりよ、記憶を失くすなんてなぁナンセンスなの。そんなわけで――デキるワタクシは、これを用意してきました!!」 そうバン・ドレイルは踵を鳴らして宙に敬礼した後、グリモアをなぞって空間に紋様を呼び出した。そしてその中に手を突っ込むと、「よっ……こらせ!」とずるずる重そうに何かを引きずりだし、階段の下に放り投げた。 どさりと鈍い音を立てて無様に転がったその影は、人――であろうか。 「さぁ出番だぜ? テメェの不始末だ。始末はとーぜん“テメェら”でつけな」 * * * * 古びた洋館のホールに、五人――。 床に敷かれた豪奢な絨毯に立つアレイスターが魔法陣を組み上げようとしていた手を止め、彼女にまっすぐ対峙した位置でエリオットが宙に鎖を漂わせている。その中間で、バラバラにちぎれた人形の破片に囲まれ、正体を失ったジキルが低く唸って体を揺らし、三人を繋ぐ線の対角上に何者かが横たわる。そしてそんな一同の様を、階段に立つバン・ドレイルがグリモアを片手に睥睨していた。 そのまま暫く、それぞれは互いの次の動きを窺うようにじっとしていたが、 「……おい」 その停滞を、エリオットの声が破った。 「何が始まるのか知らないけど、僕らは――」 「おーっと動くんじゃねぇぜ、“鎖”くん。テメェは“保険”にするわ。勝手にトンズラは許さねぇ」 「……保険?」 エリオットがジリリと警戒して後ずさりつつ、鎖を放つタイミングを窺う。纏う電光が静まっている今ならば、ジキルを“鎖”で引き寄せられるかもしれない。エリオットにとって、彼はまだ“必要”なのだ。 「知るかよ。なんのことさ」 エリオットの返事に「チッ」と舌を打ったバン・ドレイルは、ちらりとグリモアに目をやった。そして先程よりも光が弱くなっているのを確認すると、姿勢を崩し砕けた表情で両手を広げた。 「落ち着けって、なぁ? いろいろ巻き込まれちゃったテメェの気持ちも分からんでもねぇがよぉ、今、テメェは生きてるよなぁ? つまりよ、すぐ殺しちゃってもいいところを、こうしてオレが生かしてやってるわけだ。それって“ちゃんと”してりゃあ暫くは安全ってことだろ?」 「……わかってるぞ。お前、『混沌』の眷属だろ? 人じゃないお前なんかに、僕らの何がわかるってんだ?」 バン・ドレイルはやれやれ、といった風に息を吐き、目を細めて棺を見ると、 「“ルディアン”」 「……っ!?」 「正解だろ? その棺桶ガールの名前だぜ。しかもまぬけなテメェは『Rudien Vare(ルディアン・ベール)』だとか思ってるみてぇだが、そいつは“読み違え”だ。その女の本当の名は『Rudien Vane(ルディアン・ヴェイン)』」 「何で……」 「何でもさ! 『混沌』に連なるオレちゃんはなーんでも知ってんだよ! その女の“姉ちゃん”のことだって知ってるぜ? それに――その女の魂が、今“どこにあるか”もなぁ」 エリオットの喉が嚥下した唾に震え、鎖がその動揺を表すように不安定に揺れる。 「……嘘をつくな。馬鹿にしやがって……」 「嘘なもんかよ! そもそもよぉ、こっから逃げてどうするつもりだ? まさかその死体ちゃんがマジで永遠にそのままだとか思っちゃってんのかよ。オレの見たところその体も“完璧”じゃねぇ。良く出来ちゃあいるが、じわじわダメになってってる。よく見てみろよ、ほら、その兆候が出てるぜぇ? そいつをずぅっと見てきたテメェなら違いに気付くだろう?」 そんなわけがない。これまでそんなことは――そもそも、今棺の蓋は“閉じている”のだ。この男は、一体何をもってそんなことを言うのか――しかし、どうにも嫌な予感が頭を巡り、エリオットは恐る恐る棺の中を覗き込んだ。 見た目は――変わらない。彼の守り通してきたルディアンのままだ。 それなのに、気の所為なのかもしれないが、いや、それでも感じてしまった。ほんの僅かな――腐臭を。 「“思い過ごし”なんかじゃあないぜぇ? “不死身”のオレが言ってんだ。間違いねぇんだよ。けどよ、そいつが『死体』だってんなら“完璧に維持”する方法も無くはねぇ」 「……どう……しろってんだよ」 必死に絞り出したようなエリオットの声に、バン・ドレイルがニヤリと笑みを浮かべた。 「今からよ、そこのジキルくんの記憶を戻さなきゃなんねぇんだ。そういう治療にゃあ魂に刺激を与えんのが一番、ってよ。『ショック療法』ってやつな? そこに転がってる“そいつ”がそれをやんだけどよ、失敗した時にゃテメェをジキルの前でぶっ殺す。逆効果かもしんねぇから今すぐにゃやらねぇよ? ただ最後までいい子にお付き合いしてくれりゃあ、『死体』のスペシャリスト――腕のいい『ネクロマンサー』を紹介してやってもいい」 「………」 話にならない、非常に理不尽な提案をされているのは十分理解できていた。なのに、エリオットの心は何故かその言葉を受け入れてしまったようで、“鎖”が消え、灰緑の肌も人のそれへと戻っていってしまう。 その様子を見たバン・ドレイルは、再び「ふぅ~」と息を吐き、 「アレイスターさーーん」 今度は、目の端でこっそりしゃがみこみ、床に魔法陣を描き進めていたアレイスターに声を掛けた。 「なーんですか“それ”? 転送魔法陣? まさか逃げようってんじゃねぇだろうなぁ? オメェの仕事は“もうひとつ”残ってんだろうが。プロなら最後まできっちりやりきれよ。じゃなきゃ――“契約破棄”だぜ?」 その言葉に、先程までの反抗的な態度はどこに行ったのか、アレイスターは「う~~」と口を突き出しながら渋々立ち上がる。 バン・ドレイルはそれを確認すると、 「さぁて、最後はテメェだ。テメェはとんでもねぇことしてくれたよなぁ。テメェが、何をして、今から何をしなきゃならねぇのか“おさらい”といこうか。」 階下で身を震わせて起き上がろうとする影に言った。 「テメェは『使徒』だった。使徒ってのは『混沌』の為に働く、それが仕事なわけだよなぁ。そんでテメェのミッションは『候補』を『鍵』に仕上げることだったんだが――その点、カリガリくんは良くやってくれてたぜぇ。ちゃーんと『候補』見つけて『忌み種』渡してよ、その上自分の望みを果たすことも視野に入れた組織作って、『鍵』が育ちやすい環境まで用意してくれちゃったってんだからよぉ、まったく出来た子だぜぇ……」 影は返事をしない。代わりに、紡がれる言葉に反応して自身の形を取り戻していっているかのように、“黒い影”が剥がれ落ちていく。 「ところが、テメェはどうだ? その『忌み種』にこっそり手ぇ加えて、ジキルの“闇”に関わる記憶を“種”に食わせやがった! オレもぬかったぜぇ……テメェに憑かせた『リッパー』が、まさか『バルゼバブ』のババアのお抱え医師で、ババアの“『忌み種』改造”に一枚噛んでやがったとかよぉ……けどなぁ、“聞こえてた”だろう? にわかな知識で半端なことすっから“こんな風”に壊れちまうんだぜぇ?」 バン・ドレイルが大げさに嘆息しつつ、親指でジキルを指す。 「『鏡』も気に入ってくれたしよぉ、テメェはわかりやすくひん曲がってて、見どころあると思ってたんだけどなぁ。まったく残念だぜぇ……そんなわけでよ、『アブ・オーウォー・ウスクェ・アド・マーラ(最初から最後まで)』な、こいつの効果もそろそろ切れちまう。“テメェら”の時間も残り少ねぇ。さっきも言ったがよ、『ショック療法』だ。ジキルが完全にぶっ壊れる前に、ちゃっちゃと食われた記憶が『忌み種』から吐き戻されちゃうくれぇ“強烈なの”をかましてくれよ。“テメェら”ならできる――そうなんだよなぁ、眼鏡?」 その声が向けられた先で、影が削げ落ちてすっかり人の姿となった男が、ふらつく脚で立ちあがり、 「……ジョン…アターソンだ」 と、ずれた眼鏡を直しつつ答えた。 そして、バン・ドレイルの持つグリモアの光が消えた。 「ヴ……ヴ、ヴ、ヴ……」 同時に体を揺らし俯いていたジキルが顔を上げて一同を見回す。 「ヴゥゥゥ……ヴァァアアアア!!!」 その瞳は、先程よりも強く、相手が誰であろうと構わない、ただ殺意だけで塗り固められた赤い光を爛々と放っていた。 そして巨大な右腕の義手が太く赤い電光を纏い、それが弾けると共に、横に走る稲妻のように駆けた。 まず狙われたのは、やはりアレイスターか。赤く伸びた稲妻が――しかしそれは、アレイスターに至る半ばにて炸裂し、止まった。 「いいよー、眼鏡え。そのまま調子出して行こうかぁー」 気の抜けた拍手ではやし立てるバン・ドレイルの歓声を受けたのは、ジョン・アターソン――体の半分を緑色に染めた彼が、右手の指先に生やしたナイフでジキルの凶爪を受け止めていた。 「……やぁ、エドワード……久しぶり」 しかしその言葉に反応はなく、ジキルの目はアレイスターへと向いたまま――にも関わらず、振り下ろされた爪は、邪魔者を排除しようと激しい力で重く下へと押し込まれていく。 ジョンは咄嗟に左手を添えて右腕を支えたが、押し返すことは適わず、敢えなく片膝を突いてしまう。 「エド……僕がわからないか? 僕がこんなところでこうしているのはさ……まぁ、全部僕の所為なんだけど――う、ぐぅっ!」 突然その右腕が、不自然に肩から真っ直ぐ下がり、ボトリと――落ちた。 別段ジキルの爪がそれを削いだわけではない。文字通り“落ちた”のだ。自ずと、まるで腐り落ちるように。 しかしジョンは、構わずすぐさま左手にナイフを生やしてジキルの義手を受け直す。 「ぐっ……はは、驚いたかい? “契約のツケ”ってやつさ」 弱っているのだ。細胞が、確実に――それでも体を震わせながら気丈に笑みを浮かべてみせるが、やはり、ジキルの赤い瞳に彼の姿は映っていない。その瞳から目を背けたいのか、既に体力が限界なのか、辛そうに目をきつく閉じて頭を下げたジョンは、 「やっぱり……そうだよな――アレイスター!」 そのままの姿勢で背後に向かって呼びかけた。 「お前も“こう”なりたくなかったら奴との契約は守った方がいいぜ――“彼女”を、出してくれないか?」 「………」 アレイスターは――すっかり事態に興味を失くしてしまったようで、特に反応することなく髪先をいじりながらその声を聞き流していたが、「おーら、ご指名だぞー。仕事しろー」というバン・ドレイルの言葉に促されて渋々腰を上げ、 「う~~、気に入ってたのにぃ……できる限り治してあげたしぃ~、服だってちゃ~んと錬成してあげたしぃ~、長持ちするように大事な星ちゃんで作ってあげたのにぃ……」 とぶつぶつ呟きながら空中に魔法陣を描き始める。そしてその中から、赤と紫の布を斑につぎ合わせ、胸に星形のアクセサリーをつけた人形を取り出すと、ぷうと頬を膨らませながら放り投げ、ウィッチズ・ルーンをかざした。 すると、人形の腹が風船のように膨らみ―― 「――ふぅ」 眩い光と濃い煙が立ち昇り、それが薄らぐと、女が浮かんでいた。 ジキルとよく似た、しかしクラウンが半分程のハットを被り、胸にキラキラとした星形のメダリオンを下げている。それに目が行くのは、服らしい服を身に着けず、その周りに露出した艶やかな仄白い肌故か。 女は下を向いたまま、自身の鮮やかな赤い髪の先をつまんで眺めると、ゆっくり顔を上げ、 「なんだよ――怖い顔しちゃってさ」 と、ジョンと対峙して揺れる、もう一人の赤い髪を見た。 「……おい……やれるな? “ハイド”」 背後にその出現を感じたジョンが、顔を向けず、全身を震わせてジキルを押し止めながら語りかける。 「わからないけど、やってみるよ――なぁ、あたしはどれくらい眠ってたんだ?」 「けっこうな時間だな……僕の体を見れば……わかるだろ?」 「本当だ。お前、すごくボロボロだ」 「“厄介だ”って言ったろ……見てわからないか!? いいから代われよ!」 「ん……ああ、そういや、そんなこと言ってたっけ」 言いながら、ハイドがおもむろに手をかざした。 するとジキルを囲うように三冊の『本』が現れ、その表紙にガバリと“口”が開かれる。そして“口”から発せられた赤い光が、ジョンを圧し潰そうとするジキルの義手を弾き飛ばした。 衝撃でジキルがよろけ、その隙に転がる様にしてジョンが距離を取りつつハイドの傍に寄り、息荒く膝を突く。 「“彼女”は……?」 「だから、わからないよ」 「……おい。僕同様、お前の“時間”だってほとんど残ってないんだ。この時の為に奴らに頼み込んで、お前の体を維持させてきたんだぞ? ここを乗りきらなきゃお終いなんだ。僕たちも――」 二人は、再び体勢を整えて赤い電光を纏い始めたジキルを見つめた。 「――彼も」 先程の『本』の攻撃が気を引いたのか、ジキルの視線がハイドに向いた。 ハイドも怯むことなく見返して前に出る。 ジキルは何かを探っているようで――また“悪人かどうか”だろうか――しかし今度は直ぐに仕掛けてこない。 「ふぅん……本当にわからないんだな、あいつも」 ハイドはその場を動かず、今度は自分の左右に『本』を呼び出して赤い光を放った。 二筋の衝撃がジキルの脇を掠めて通り過ぎる。 「……ヴゥ……」 それに機械的に反応するように、ジキルが体を傾けゆらりと一歩踏み出した。 だがまだ、仕掛けて来ない。 いったいどういう――ハイドはジキルが誰かを傷つけるところを直接見たことはなかったし、こんな風にやり合うのも当然初めてだった。いったいジキルはどう人を殺すのか――どんな力で、どんな速度で、どんな、敵意を込めて――。 まずは動きを止めた方が良いのだろうが、もう一度だけ反応を見てみようとジキルの足元に光を放つ―― 「……?」 が、ハイドは小さく首をかしげた。放った光が、狙いよりズレた空間を捻じ切ったからだ。 しかしその一射で今度こそスイッチが入ったか、 「……ヴ……ヴヴ……」 ジキルの纏う電光がにわかに数を増してゆき、交互に運び始めた脚はハイドとの距離を徐々に詰め始めた。 「………」 ハイドは軽く後退しつつ、先に出した三冊の『本』を全てジキルの前に回り込ませる。そしてそれ以上近づかせまいと、今度は機械の手足を撃ち抜くつもりで、左右合わせ五冊の『本』全てから光を斉射した。 しかし――それらは全て、的外れの方向へと飛び、消失した。 「え……」 「……ヴヴ…ヴヴヴゥゥゥゥゥ……!」 さらにジキルの歩調が速くなり、すれ違いざまに一番手前に浮かんでいた『本』が斬り裂かれた。同時に、“焦り”なのか、常に無表情なハイドの目元に小さな皺が刻まれる。 その様子に、 「クソッ……何やってんだあいつ!」 ジョンが立ち上がり声を荒げた。 「おい! いいから、早く“あいつ”を出せ! さんざん試したろ!?」 「………」 しかし、ハイドは苦しそうに顔をしかめたまま、さらに『本』を呼び出すばかりで――。 一方、再び階段に座り込んで事態の推移を眺めていたバン・ドレイルは、またもや「チッチッチッ」と舌を打ちつつ、苛立たし気に膝を揺すっていた。 「おいおいジョンくんよぉ、全然ダメじゃねぇか。やっぱ人間ってなぁ信用できねぇ。魂のメカニズムが不安定すぎるんだよなぁ……はぁ~~、やっぱさぁ、手っ取り早くバシッと目の前で知人が殺されちゃったりする方が効くんじゃねぇの?」 と一人ごちつつ、ちらりと階下のエリオットを見やる。 そのエリオットは――葛藤に顔を歪ませていた。 (助けに入るべきなのか……でも、どっちの――) ルディアンを蘇らせるために今まで共に協力してきたのはジキルだ。そのジキルが正体を失い暴走している。それも今まで見たことの無い程に……。もはや今回ばかりは正気を取り戻せるか分からない。それを、突然現れた『混沌』側らしき二人が攻撃している。二人はジキルの知人で彼の記憶を取り戻そうとしているようだが――それに手を貸すということは、『混沌』にルディアンを託すということで――。 そう混乱し、ただ、事態を見守ることしかできないでいた。 そしてアレイスターはというと、いつの間にか階段に上がり、バン・ドレイルの横に座り込んでいた。 「ねぇバンく~ん、これいつまでやるの~?」 「ああ? ジキルが記憶取り戻すまでだよ」 「でも~、彼って~、あの『ハイド』って子の体使って“違う子”を蘇らせようとしてたんだよね~?」 「ああ、『エマ』とかいう女な――確かにそこらへんをとっとと思い出して闇ブーストかけてくれっと『鍵』としちゃOKなんだけどなー。このままじゃ『種』に飲まれてお終いだぜぇ……」 「でも~、その子の魂も~、あの子の体の中にあるっぽいんだよね~?」 「でもでもうるせぇな……それがどうしたよ!?」 「ん~~」 アレイスターは頬杖をつき、改めて階下で争う三人を見つめると、 「じゃあ、やっぱり無理なんじゃないかな~~」 そう、退屈そうに欠伸をこぼした。 * * * * 「ハイド! “あいつ”を呼べ!」 焦るジョンの声がホールに響き渡る。 しかし―― 「やってるよ……」 ハイドは体を固くして、迫るジキルを見ているしかできないでいた。 「呼んでるんだ……でも――」 瞬きもせずハイドを赤く光る眼で見つめたまま、ジキルが『本』を斬り裂きつつ近づいてくる。もはや、あと数歩でその爪は彼女の白い肌に届くだろう。 「ここにきて、ふざけるなよ……!」 堪らず駆け寄ったジョンがハイドの腕を掴んで下がらせると、左手の甲で思い切り頬を打った。 「おい、どうした! 出て来いよ――“エマ”!!」 勢い倒れ込んだハイドは身を起こすと、口の端から流れた赤いものを拭い、 「やってるって……言ってんだろ!!」 赤い衝撃と共に大量の『本』を呼びだした。 その衝撃でジョンは階段下まで吹き飛ばされ、呼び出された『本』たちが唸りを上げてジキルへと飛んでいく。そして“表紙”の口を大きく開くと噛みつくようにジキルに纏わりつき、その体を何重にも抑え込んだ。 だがすぐに、チリチリといった音と共に、その隙間から細い煙が立ち昇り始める。ジキルの電光が内側からじわじわ『本』を焼いているのだ。ならばこの戒めも、程なく解かれてしまうことだろう――。 「クソッ、どうしたってんだ……!!」 ジョンが床を殴る――そこに、 「ねぇ~ジョンくんさ~~」 と、頭上から気の抜けた声が降ってきた。 振り向いて階段の上を仰ぐと、そこに座るアレイスターが、 「人の魂って~、“一つの体に一つだけ”が“ルール”なんだよね~」 退屈そうにハイドを眺めながら、そう言った。 「いったい何の話だよ」 「なのにあの子が動けてるのは~、あの子の中で二つの魂が~、“一つ”としてバランスとれてるからだと思うんだな~。『五席』くんとハイドちゃんの魂は元々一つなわけだから~、今はお互い“欠けてる”わけなんだけど~、『五席』くんの魂は『忌み種』が補完してくれてるみたいだし~? でも~、ハイドちゃんのは“欠けたまま”なんだよね~」 「……何が言いたい」 「だからハイドちゃんは~、エマちゃんの魂が目覚めて“完全な形”になるとはじき出されて消えちゃうし~、エマちゃんの魂を抜き出しても~、形を保てなくてやっぱり消えるしかないんだよね~。あの子もそれわかってるんじゃないかな~」 「それって、つまり……」 アレイスターは一つ欠伸を挟んでから、眠たげに目をこすり―― 「あの子ぉ、消えたくないんじゃない~?」 「うげ、マジかよ。めんどくせぇ……」 アレイスターの横で話を聞いていたバン・ドレイルが辟易とした様子で顔をしかめ、額に手をつく。 「………」 ジョンは改めてジキルと対峙するハイドを見た。 後ろからでその表情を見ることは出来ない。 しかしその荒く息を吐き肩を上下させる背中は、日常殆ど無感情でいるハイドが感じているであろう、今までではあり得ない程の焦りと緊張をありありと物語っていた。 「まさか……なんで今さら……」 ジョンは考えた。考えるしかないし、今ここで、最速で、最善の“答え”を出すしかないのだ。 ハイドは始終「消えたい」と言っていたし、ジョンもそれならそれでよく、そうではない可能性など気に掛けたこともなかった。 “あの日”、ジキルのアパートメントでジョンがハイドを消そうとしたとき、彼女は激しく抵抗した。そのときはただの“敵意”かとも思ったが、後にそうではなく、彼女は「ジキルによって消されたい」と強く思っていることがわかった。 だからこそ、今まで協力させてこられたわけだし、今がその正念場なのだ。 今、ハイドはジキルと対峙している。しかしあのジキルはジキルであって、“ハイドの望む”ジキルではない。『忌み種』に特定の記憶を喰われ失っており、ハイドが三週間共に過ごし、「こいつならちゃんと消してくれる」と認識したあのジキルではないのだ。 (それでも、「ジキル」だからこそ“敵意”を向け切れていない……? いや――違うのか……) “敵意”――ハイドの敵意を表す、『本』。 以前、ハイドはあの『本』を自身の“殺人衝動”だと言っていた。 暴走したジキルを抑え込み、その記憶を取り戻すことは、きっとエマの完全な覚醒につながる。アレイスターの言う通り、それが「誰の手にも因らない自身の消滅」を意味すると捉えているのならば、あの『本』があそこまでジキルに決定的な攻撃をできないでいるのも頷ける――しかし、それは“すぐ”のことなのか? “望むジキル”に戻る方が先かもしれないではないか。 だがどうあれ、あの『本』の動きを見る限り、ハイドが何がしかの理由で「消滅」を忌避しているのはやはり確定的なのであろう。 心境の変化の原因――いや、それよりも重要なのは、ジキルの魂に呼びかけられる者は、きっとエマしかいないということだ。 そのエマが表に出ることを、ハイドが無意識に封じてしまっている。 だとしたら、“答え”は―― 「おい、アレイスター」 「ん~?」 「“聞こえてた”ぞ。本当にできるのか?――『生きた魂の保存』」 「ん~、できるよ~」 「そして、魂の無い“死体”なら保存できる――そうだな? バン・ドレイル」 「ああ? ……まぁ、オレがやるわけじゃねぇけどなぁ」 「ならアレイスター、今すぐ、“ハイドの魂”を“移せ”!」 「え~~、できるけど~、もう“空のポコちゃん”無いから移す先がぁ……」 言いながらアレイスターはハイドを見つめ、 「あ。あるかもぉ……ええ~でも~、あの“星ちゃん”貴重なやつだし~、そもそも無理矢理だし~、“片っぽだけ”とかは無理かな~、それは自分で“選んで”くれないとね~」 「どういう意味だ……教えろ! どうすればいい!?」 「え~~~」 階段を上り激しく詰め寄るジョンに、身を引いてアレイスターが口を尖らせたところで、 「はあ~~~、めんどくせぇ!!」 ダンッ、とバン・ドレイルが階段を強く踏み鳴らした。 「いいからとっととやっちまえ! アフターサービスもプロの仕事の内だろが!? オレは忙しいんだよ! とにかく――い そ げ」 * * * * 「ヴゥ……ヴゥアアア!!」 ジキルが吠え、とうとう全ての『本』が消し飛んだ。 ハイドは小さく唾を飲みこむ。 もう、ハイドの前に、ジキルを止めるものは何もない。 その時、突然ハイドの体が鈍く光り始めた。 「……うぅ!」 同時に体の奥底から何かが突き上げてくるような、胸を掻き毟りたくなるような、えも言われない不快感が全身を襲う。 誰かが、自分に何かをしたのか――背後を振り返ると、階段でアレイスターがウィッチズ・ルーンを幾つも描き重ね、複雑な魔法陣を組み上げていた。 「ぐっ……なんだよ――」 「ヴゥゥアアアア!!!」 ハイドの洩らした苦鳴交じりの言葉を、ジキルの咆哮が掻き消す。 まずい――そう思った瞬間、ハイドの脇を何者かが駆け抜けて、駆け出そうとするジキルに正面から組み付いた。 ジキルは更なる咆哮を上げ、激しい電光を放つ。 大量の煙と肉が焦げる匂いが漂った。それはもちろん彼に組み付いている者――ジョンから立ち昇るものだった。 「……聞けハイド! いいか、今お前に術が掛かってる! イメージしろ! その胸の“メダル”にお前の魂を移すイメージだ!」 「………!」 絶え間ない不快感と緊迫した状況、突然のジョンの言葉、全てがない交ぜになって混沌とし、ハイドはただ顔を歪めることでしか応えられない。 「“お前を消さないでおいてやる”って言ってんだ! “お前の魂”をその“メダルに移す”! そうすれば――――っ!?」 その時、さらに激しい電光が弾け、ジョンの半身を焼いた。 眼鏡が吹き飛び、ジキルを抑える左の腕と顔の半分が無惨に焼けただれる――それでも、ジョンは放さない。 「ヴ……ヴヴ……」 しかし、ジキルはまるでその存在を認識していないように、ただ自動的に、強引にジョンの体ごと足を前に運び、押し進み始める。 「なんだよ……」 とうとう、ジョンの腕が放れた。 「エドワード!!」 そしてその腕は、 「たまには……僕の気持ちもわかれよ!!」 ジキルの顔面を思い切り殴り飛ばした。 ジキルの上体が揺れる――しかし、それより大きく体を斜めに傾かせたのはジョンの方だった。 グシャリという嫌な音を立てて倒れ込んだ彼の左足は、ドロドロに溶け崩れていた。 「ちくしょう……早くしろおお! ハイドおお!」 それでも必死に叫び上げるジョンに、ハイドは苦悶の表情を湛えたまま、 「エマは……どうなるのかな」 そうポツリと漏らした。 「だから、お前が“抜ければ”エマが出て――」 「……でもさ、この体はもうすぐお前みたいに崩れちゃうんだろう? そうしたらここに残ったエマは――そう……したらさ――」 「――おいっ!!」 声が裏返り、絶叫にも似たジョンの声がハイドの言葉を遮った。 ハイドが顔を上げると、半身を焼かれ、右腕と左脚を失い、床に突っ伏したまま――それでも左腕を突っ張って身を起こそうとするジョンの視線が突き刺さった。 「ごちゃごちゃ考えてるなよ、メス豚が」 傷と、血と、涙がぐちゃぐちゃに混ざった、それでも強い意志を託そうとする声と、視線が、 「“あいつ”は、絶対に消えない」 そうはっきりと告げた。 「ヴアアアアアア!!」 ジキルが吠え、赤光ともに床を蹴った。今度こそ、魔療術によって強化された身体が瞬光の速度で撃ち出される。 果たして、ハイドはジョンの視線をどう受け止めたのか、 「確かに――ごちゃごちゃして、あたしには難しいな」 目を閉じ――。 瞬時にハイドの前に移動したジキルの、最大限に赤く帯電した巨大な義手が、背中側の地面に着きそうな程に振りかぶられて―― ハイドは――頭を下げていた。 目を閉じたまま、その凶爪を甘んじて受けようと言わんばかりに――いや、違うのか――その両腕は開かれ、指先が見えない何かをつまむように優雅に持ち上げられている。左足を斜め後ろに軽く引いてクロスし、右膝を軽く曲げ、さらに頭が下がる。 それは何かの作法のような――そう、“彼女”の“とっておきの挨拶”だった。 そして彼女は顔を上げる。 浮かべられた微笑みは至極穏やかで、ジキルを見上げるその目は、相手がどのような姿であろうと、どのような業を背負っていようと包み込む、ただ純粋な、愛おしい者を見る目だった。 そうして差し出された彼女に手に、振り下ろされたジキルの義手の爪先が――そっと、置かれた。 わずかに肉が焦げる音がした。しかし、そんなことは気にならない程に静かな空気だった。 まるで、今からホールに静かなワルツが流れ、恋人たちがダンスを踊り始めるような――。 ジキルの瞳から赤い色が抜け落ちて、 「……エ……マ……」 涙のように頬を伝った。 そして彼女は―― 「ごめんな」 なんというか、困ったような笑みを浮かべていた。 「なんだか、少ししかダメだった」 「……ハイ…ド……」 「あたしはさ、お前を泣かせることはできそうだけど、“あんな風”に笑わせることはできなそうだ」 「……僕は……」 「今度、練習してみようかな、エマみたいにさ――でも、もう無理か」 少しだけ、ジキルの爪を握る白い手に力が入る。 「なぁ、あたしが“この体”を生かしてやるよ。だから、あとはお前がなんとかしろ。できるよな?」 「……うん……」 消え入りそうなジキルの返事に、ハイドは安心したような、少しだけ、諦めのようなため息を吐くと、 「バイバイ、ジキル」 そう言って、ふわりと羽のような軽さで後ろに倒れた。 ジキルが慌てて身を乗り出し左手で抱きとめたが、もう、その体は冷たくなっていた。 仄白い肌から輝きが失われ、代わりに胸に乗った星形のメダリオンだけが光を灯していた。 鈍く、それでいて温かい、命を得たような光を。 * * * * ジキルが目を開けると、少し離れたところで誰かが座り込み項垂れていた。 地べたに腰を下ろし、膝を立てて、その間に頭を深く下ろしている。 (あの細い背中は――エリオット) 二人が共に旅をしていた時、夜にエリオットがそのような格好で考え事をしているのをよく見たが、なんだか今のシルエットには違和感があった。 (ああ――無いんだ) いつも抱えている、棺が。 次いでサワリと真上に人の気配を感じたので首を巡らすと――やはり知った顔が彼を覗き込んでいた。 その顔はジキルが目覚めたことに安堵したようで、でも、とても疲れたような目をしていた。 「やぁ――――」 ジキルは言いかけ、 (……誰だっけ――――知っているのに――) 言葉を止めたが、その男は特に気にする風もなく、 「大丈夫かい?」 と、熱の有無を確認するためだろう、軽くジキルの額に右手の甲を当てた。 男の目の印象が、ジキルの知る彼よりも少し柔らかかったので気付かなかったのか、声を聴いたら、すぐに彼が誰なのか思い起した。 (――ジョン――そう、ジョンだ――あの、ジョン・アターソン……) ジョンはいつ頃からか、よく手袋をするようになった。それが、今日は外されている――そんなことを思いながら、頬に当てられた少し血色の悪い右手を眺めていると、 「――ああ、“これ”か。“契約条件達成”の報酬だってさ。脚や顔も、奴が直していった。“これからもしっかり働けよ”ってさ、ご丁寧に眼鏡までね。正確には“戻した”だけらしいが……何なんだろうな、『混沌』ってのは」 「……奴……?」 「バン……あのフードの男さ。もう行っちまったよ。なんでも“忙しい”そうだ」 ジキルはまだ意識がはっきりしないようで、わかったような、わからないような、どちらともつかないぼやけた表情でジョンの話を聞いている。 「やっぱり、どこか傷むかい?」 「そうだね……あちこち。筋繊維かな……でもなんだろう、顔も痛い」 「ああ……それは……」 ジョンはなんと説明したらいいだろう、といった風に眉を寄せた。 しかし、傷んでいる、というのならばむしろ周囲の状況だろう。 彼らが居るホールは、あちこちに布だか肉だか知れない不気味な破片が無惨に散ちらばり、床や絨毯、壁が焼け焦げ、割れ、破壊の残滓に満ち満ちていた。 その中で一人は横たわり、一人はその傍で膝を突いてしゃがみ込み、一人は彼らに背を向けて座り込んでいる―― 三人の居住まいは、一見部屋の様子によく溶け込んでいたが、彼らの妙に落ち着いた雰囲気は、その景観を皮肉めいた風刺画のようにも見せていた。 ジキルは深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出してから、 「ごめん……これでも、驚いてるんだ。君がいることに……」」 そう言った。しかしジョンは至極穏やかな声で、 「わかるよ、パブリックスクールからの付き合いだぜ?」 と返す。 そして、少しだけ沈黙を置いてからジキルが、 「なんだか……すごく疲れたよ……」 「だろうな」 「ジョン……」 「ん?」 「……エマに、逢えたんだ」 「そうか」 「たぶん……なんだけどね」 「そう」 「……けど……そうだ……ハイドを……」 「うん」 話すうちに、まっ白なキャンバスに少しずつ色が置かれて行くように、ジキルの脳裏に先程の“赤い目”で見た出来事が描かれて行く。 「……いろいろなことがあって……一遍に思い出すと、ぐちゃぐちゃで……ハイド……そうか……」 そしてジキルは、目を閉じた。 「ジョン……君は、全て知っているんだね」 ジョンもまた、目を閉じる。 「ああ、知ってる」 「それなのに――」 ジキルの言葉をジョンは待つ。 身を固くして、宣告を待ち受ける罪人のように。 再び落ちた沈黙が息苦しく、膝の上に乗るジョンの拳が小さく握られる。 「――今、君がここに居てくれて良かった」 ジョンは目を開いた。 「そう……そうかい」 そう答えると、細く揺れるような息を吐き、そしてゆっくりと腰を下ろしてから膝を抱え、その中に、顔を埋めた。 彼の仄かに身を震わせる気配に目を開けたジキルは、心配気にジョンの方へと顔を向け、 「なんかごめん……あとでゆっくり話そう」 「ああ――僕も全部、話すよ」 そう膝に頭を埋めたまま答えるジョンへと左手を伸ばし――そこでやっと、自分がその手に何かを握っていることに気付いた。 しっかりと握り込みすぎて固く軋む指を開くと、そこにあったのは「星形のメダリオン」だった。 突然――頭のキャンバスの全てが埋まった。 ジキルはぐっと身に力を入れ、痛みを押して上体を起こす。 「……ただ、ひとつだけ聞かせて欲しい。ジョン、“彼女”は、どこに――」 「――連れていかれたよ」 返事は、別の方向から返ってきた。 声の方を見ると、エリオットが背を向けたままジキルに横目を向けていた。 「その“バン・ドレイル”とかいうフードの奴に――僕のルディアンも一緒にね」 「連れていかれた……」 「“担保”だそうだ。あんたと僕が、奴らにしっかり協力するように、って」 そう話す目は、とても昏い。 「エリオット……」 ジキルは、改めて手に握るメダリオンを見つめた。 魔術の触媒として使う、ウィッチズ・ルーンが薄く彫り込まれた純銀のメダリオン――何か、鈍い光を放っている。 それが、つうと何者かに持ち上げられた。 「あは~、起きたんだ~~」 見上げると、いつの間にかジキルを跨いで正面に立ったアレイスターが、メダリオンをつまみ上げていた。 「これ持って気絶しちゃったから~、“ショック”が強すぎたのかと思ったよ~。でもちゃ~んと記憶戻ったみたいで良かったね~~」 ジキルは思わずメダリオンへと手を伸ばしたが、アレイスターはさっと後ろに飛び退り、いたずらっ子そうな顔で「ふふ~ん」とそれを高く持ち上げて揺らす。そして興味津々といった様子でメダリオンを覗き込むと、 「あ~~、やっぱりね~、ここに入ってるのは“エマちゃん”だ~~」 「――エマ……」 その言葉に、ジキルは断片的に浮かんでいた記憶の絵を的確につなげ、はっきりと理解した。 「エマの……“魂”が……」 そして少し逡巡したものの、立ち上がり、思い切った様子で訊ねた。 「ミス――教えて欲しい。ハイドは消滅したのだろうか?」 アレイスターは、「ん~~」と顎に手を当て、 「どうだろ~? でもあの体に残ってても~、きっと意識は保ててないだろうし~、いつかは消えちゃうと思うよ~。“選ぶ権利”はあの子にあったんだし~、自分を移せばよかったのにね~、なんでそうしなかったんだろ~?」 「それは――そのメダリオンになら、彼女を消滅させずに移せるということだろうか?」 「ふふ~ん、これ“体”じゃないから保存するだけだけどね~~。でも~、“完全なエマちゃん”がこの中にいると“ぶつかっちゃう”から~、先にエマちゃんをどっかに避けないと無理かな~~」 「そう……なのか――」 「エド……」 考え込むように下を向くジキルに、ジョンもまた立ち上がり―― 「そんなこと聞いてどうするのさ」 そうエリオットが口を挟んだ。 「彼女たちの体はもう僕らの元にないんだ。魂だけあったって……僕はどうかしてた。なんであの時……」 「ん~~大丈夫じゃないかな~? バンくんが『サービスでキレイに保管しといてやるぜぇ』って言ってたじゃな~い? あの人~、そういうところ変にきっちりしたがるからね~。『混沌』ちゃんのサービスなんか~、受けてもろくなことにはならないだろうけど~~」 「ろくなことって……あんた、それをわかっててよく笑ってあいつらに付き合ってられるな」 「だめ~? 別にいいんじゃない~?」 「そんなわけ……」 「あたしは楽しければいいの~。自分がしたいようにしたくて~、面倒なことはやらないし~、君たちもそうでしょう~? そう見えるけどな~~」 「何がだよ?」 「だって、ここに居る人たち~~」 アレイスターは一同を見回すと、 「み~~んなろくでもない“悪人”じゃな~~い」 そう、さもあたり前のように言って笑った。 彼女に言葉を返す者は無く、居たたまれない静寂が流れたが―― 「……そうか」 そこに小さく、クスリと笑い声が混ざった。 笑ったのは――ジキルか。 「そういうのは、あまり考えたことがなかったかな」 「エドワード……?」 ジョンが心配げに見つめる中、ジキルは一人そのまま肩を揺らしていたが、 「うん、わかりやすくていいよ――それなら、何も諦めることはない」 暫くして落ち着くと、周りを見回して傍に落ちていたハットを見つけて拾う。そして―― 「私は行くよ。ミス、案内してくれないか?」 「行ってどうするのさ」 今だ背中を向けているエリオットが訊ねる。 「“しっかり協力をするように”、なんだろう? ならそうするよ。そして――私は彼女とルディアンの体を取り戻そうと思う。『ネクロマンサー』の知り合いなら私にもいてね……取り戻して、魂を『再結合』する方法を探す」 それを聞いたエリオットは少し黙って下を向いていたが、 「そうしてもらわなきゃ困る」 そう言って彼もまた、立ち上がった。 「僕はルディアンが戻ればなんでもいいんだ。“紅蓮のやつら”のこともどうでもいい。あんたも、“後でやっぱり”は無しだよ?」 「うん……どうやら私たちは、“世界の運命”と言える程の、とてつもなく大きな流れに巻き込まれてしまったらしい」 そしてジキルはハットに着いた埃を掃い、 「けどね、生憎、私の世界はとても小さいようだ」 そう目深にハットを被ると、アレイスターに向かって頷きかけた。 「それじゃ早く行こ~~。疲れたし~、『ポコちゃんお風呂』入りたいし~~」 そうと決まればと、アレイスターは小さな石をローブから取り出してしゃがみこみ、いそいそとカリカリ床を削って転送魔方陣を描き始める。 その前で佇むジキルの背中をじっと見つめていたジョンは、彼の肩にそっと手を置き、 「いいんだな、エドワード」 と訊ねた。 瞬間、ジキルは微かに体を揺らしたが、振り向くと垂れた赤い髪の隙間からジョンを見て、 「うん――どうやら、それが“僕”らしい」 そう言って、やはり、困ったような顔で笑った。 | 考察 超覚醒アビリティ中のトライブサポートはATK+10 アームズの固定値増加量は+3。速度低下は微々たる程度 【紅】魔威太のアビリティの追加ダメージでもこの増加量は加算される。他の多段ヒットする使い魔でも同様の効果が見られるかは要検証(イセリア・クイーンやダブルヒットを持つ使い魔など) ツクヨミのマテリアルと合わせると8ダメージの増加ができる上に速度低下も重なるので全凸において一考の余地あり。というよりも、恐らくそれを想定したアビリティ構成であろう。 なお、スリップダメージでは加算されない。(アシュトンのアーツやポイゾアタックなど) キャラクター説明 本文 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/48.html
◆亜人 超獣 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 亜人 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 神族 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 魔種 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 海種 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 機甲 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 / 不死 ver.1.1 ver.1.2 ver.1.3 ver.1.4 【亜人の特徴】 基本バランス型だが、機動力には恵まれていない(四速が0体)。 ATK・DEFに影響を与える特殊技が豊富。 複数攻撃持ちが少ない。 ラース・ジャイアント メフィスト ゴブリンアーチャー ウィッチ トロール バーサーカー オークオラクル オーク ゴブリンファイター ラース・ジャイアント (R) No 012 名前 ラース・ジャイアント コスト 30 種族 亜人 HP 480 移動速度 2 ATK 50 DEF 70 攻撃対象 複数 攻撃属性 撃 弱点属性 炎 スキル - 特殊技 たくらみの破壊 分類 解除 特殊技効果 一定時間、敵のトラップにかからない。敵のトラップがある場合解除する。 効果範囲 ? イラストレータ 大久保 篤 DATA 全長 3.0[meter] ヒント。赤い霧の竜巻、そう呼ばれてる。錆びた鉄の匂いがする、そう言われてる。確かめに行った奴はいないけどね、今はもう、いない。わかった?そうそう。「近づかない方が利口」、うん、それ正解。 体重 1.4[t] 最高速度 10[km/h] 生息域 オクト砂漠全域 平均寿命 50年 捕食対象 怒れる者の精神 コメント 第4ステージのラスボスにして初心者を悶絶させる鉄壁ジャイアント君。 CPU戦ではその頑丈さと竜巻旋風脚に苦しめられた人は少なくはないだろう。 攻撃力はそこそこの撃属性複数持ちだが、他の亜人同様、移動速度が2速と低い。 しかし、HPとDEFが高めであるため壁役としては重宝する。 特殊技は、他の種族だと低コストの使い魔が持っていることが多い、罠潰し。 高コストが仇となり、特殊技の燃費が悪く、相手編成によっては使う機会も無い。 ただ、パーティーの戦闘力を落とさず、罠潰しを行えるという点は環境次第ではプラスとも取れる。 2速は3速を追えるため、トロール・バーサーカーをお供にすれば、大抵の魔種を蒸発できる。 バハムート入りだと?…東映全盛期並の怪獣大戦争が始まる! ちなみにラース(wrath)とは「怒り・憤怒」と言う意味で、訳すと「憤怒の巨人」。 「憤怒」は元々はサタンが司る七つの大罪の一つであり、ラース・ジャイアント=サタンなんて推測も。 〈某ヒゲも憤怒しているが、気にする事は無い) メフィスト (SR) No 013 名前 メフィスト コスト 25 種族 亜人 HP 455 移動速度 3 ATK 65 DEF 60 攻撃対象 単体 攻撃属性 光 弱点属性 炎 スキル ゲート・サーチ 特殊技 リペアシールド 分類 解除 特殊技効果 封印された味方のアルカナストーンシールドを修復する。 効果範囲 自軍アルカナストーンシールド イラストレータ 朴 晟佑 DATA 全長 1.8[meter]可変 その存在は二つに分たれている。生きながらにして地獄に落ち、また同時に現世にとどまることに成功した希代の魔導士。その衣服の内側は地獄につながってるってぇ噂だ。いや、もはや奴自身が「地獄」なのかも知れんぜ。――自らを研究素材とする天才外科医 体重 60[kg]可変 移動力 神出鬼没 生息域 ヴォルフガング石塔 趣味 地獄巡り ひとこと でも天国に行きたい コメント スペックはサーチ・ゲート持ちのバランス型。 過去には、全日本なんでこいつがスーパーレア選手権、堂々の第一位!…と言われたが、それは昔のお話。 Ver1.0ではシールドを制圧する意味が薄かったため、そのような呼ばれかたもしたが、 現在ではシールド制圧を取り入れる戦術はほぼ当たり前となったため、亜人種のキーカードとしてそれなりに活躍している。 いるだけで相手のシールド封印を制限できるため、相手にすると結構厄介である。 その特殊技と光属性なため、シールド破壊が得意な不死に特に強い。 タイミングを見計らって封印解除をしてあげてみよう。 相手のテンションが下がること間違いなしだ。 余談だが、アサシンと同じイラストレータである。是非一緒に使ってあげよう。 ゴブリンアーチャー (R) No 014 名前 ゴブリンアーチャー コスト 15 種族 亜人 HP 435 移動速度 2 ATK 40 DEF 45 攻撃対象 単体 攻撃属性 撃 弱点属性 炎 スキル ゲート・サーチ 特殊技 怪弦音 分類 弱体 特殊技効果 範囲内の敵使い魔全ての特殊技ゲージを、一定量減少させる。 効果範囲 自身を含まない前方扇形 イラストレータ 山宗 DATA 全長 1.6[meter] 老練な狩人は、変化を肌で感じ取っていた。狩場である森において最強の捕食者の自負を持っていたが、その森の異変に、自らも獲物を失い死の影に捕らわれつつあることもまた理解していた。そろそろ潮時か。風上から流れる竪琴の調べに、静かに鏃を向けた。 体重 65[kg] 武器 強弓 生息域 禁忌の森 趣味 木像作り 好物 干肉 コメント 至って平均的なステータスの持ち主ではあるが、その特殊技の嫌らしさは亜人の中でも郡を抜く。 ゲージの減少はかなり大きく(相手コストに関係なく50%低下)、先んじて掛けることができればかなりの優勢に立つことができる。 ただし、似た特殊技を持つ不死族ゾンビードッグの速度4に対して、ゴブリンアーチャーの速度は2。 特殊技をちらつかせて敵に強化号令を先撃ちさせ、効果時間が切れるまで引き離す、といった芸当はできないため注意。 さらに、低コスト使い魔相手にはゲージの溜りが早いため、イマイチ効き目が薄いという欠点がある。 あくまで激突後の初手として放つべき特殊技であるため、敵の何を許し、何を許さないのか、事前に把握しておく必要がある。 VER1.3で登場したゲージ溜まりが非常に遅い特殊技持ちを相手にした場合にとても有効である。 ウィッチ (C) No 015 名前 ウィッチ コスト 10 種族 亜人 HP 415 移動速度 2 ATK 40 DEF 25 攻撃対象 単体 攻撃属性 闇 弱点属性 炎 スキル サーチ・シールド 特殊技 魔女の秘薬 分類 強化 特殊技効果 自身の防御力を一定時間、大幅にあげる。 効果範囲 自分のみ イラストレータ キムヒョンテ DATA 全長 1.6[meter] ほほう、この偉大なる魔女に目をつけるとはさすがじゃな。よかろう、そこまで頼まれては我も… え? 森の出口?あたしへの用事ってそんだけ? ま、待ちなさいよ!やん! このホウキちっとも言う事聞きやしない!お…お婆ちゃん、見ていてね…あたしきっとあいつのアルカナを奪って、この大陸全土を支配して見せるから…―「偉大なる魔女のサーガ」序章 体重 詮索者に災いあれ 最高速度 10[m/s] 出身地 黒き森 将来の目標 大陸の支配者 尊敬する人 おばあちゃん コメント DEFが低めのスペックを持つ2速闇属性使い魔。 スキルがサーチ・シールドと変わった組み合わせで所持している。 元々の防御力が低いが、特殊技である程度補うことができる。 しかし、使用後もそれなりに硬くなる程度であり、壁役としては厳しい。 集中攻撃されて真っ先に落とされるのをある程度防ぐ程度と考えたほうが良い。 生還率を高めるために使うと割り切ろう。 同じ10コス闇属性には、優秀な3速単体大ダメージのアサシンや3速複数攻撃力低下のコボルト等がおり、 それらに比べてこちらはイマイチ決め手に欠けるためか使用率は芳しくない。 シールド持ちなのは利点だが、亜人はキーカードのバーサーカーがシールドを所持しているため 無理に他のシールド持ちを入れる必要が無いのも需要を下げる要因か。 ver1.2に【】付きで再登場。 そちらはコストも大きく上がっており、一部デッキのキーカードとしてそれなりの活躍をしている。 なお、この魔女の冒険譚は複数のカードに描かれている。詳しくはこちら参照偉大なる魔女のサーガ| トロール (C) No 016 名前 トロール コスト 20 種族 亜人 HP 470 移動速度 2 ATK 40 DEF 40 攻撃対象 複数 攻撃属性 撃 弱点属性 炎 スキル - 特殊技 パワークラッシュ 分類 攻撃 特殊技効果 範囲内の敵全てに撃属性のダメージをあたえる。 効果範囲 扇状・横長 イラストレータ 真嶋 杏次 DATA 全長 3.0[meter] そうだ、おでは強い! 痛み、感じない!そうだ、おでは頭いい! 武器、使える!そうだ、おでは勇者! 見ろ! 今まで食った敵の骨!そうだ、おでを雇え! お前は勇者! 綺麗で強い!だから、お前が死んだらお前の骨をおでにくれ! 重量 4.2[t] 最高速度 3[m/s] 生息域 キュレイヌ泥炭地 平均寿命 200年 捕食対象 人間 コメント HPが高めに設定されている亜人種の少ない複数攻撃持ちの一人。 撃属性複数攻撃で特殊技も範囲攻撃と複数の相手を巻き込んで攻撃が可能であり、 魔種相手なら、メタカードとして活躍してくれるだろう。 同種族のマジシャンが撃属性弱点付加のため相性がいい。 ver1.4にて同じ撃属性複数攻撃のカリオストロが追加。 向こうは号令持ちな上に3速だが25コスト。 こちらは20コストのため、どちらが良いかはデッキと相談しよう。 ver1.3にて【】付きが登場。 バーサーカー (SR) No 017 名前 バーサーカー コスト 15 種族 亜人 HP 335 移動速度 2 ATK 55 DEF 50 攻撃対象 単体 攻撃属性 撃 弱点属性 炎 スキル ゲート・シールド 特殊技 バーサーク 分類 強化 特殊技効果 範囲内の味方全ての攻撃力を一定時間上げる。(範囲内の種族が亜人の場合、大幅に上がる。) 効果範囲 自身を中心に十字型 イラストレータ 梁 慶一 DATA 全長 1.7[meter] 熊の膂力と狼の迅さを誇る狂戦士が、まさか汝のような娘とはな…いや、失敬。オーディンはわれらではなく汝に加護を与えたということか。友たちに恥じることなく逝けそうだ。ヴァルハラでまた会おうぞ―北方自治領の古兵 体重 55[kg] 生息域 サガルマサ北域 年齢 20代前半 武器 一対の長刀 趣味 刀狩り コメント HPが低めな分ATKとDEFが高めで、スキルはシールド・ゲートを所持の2速使い魔。 シールド持ちの上に、号令持ちなので亜人で組む際のキーカード。 号範囲は十字型なので横に並んでる形や前衛後衛分けている形でも入れやすいのが魅力。 ただし2速なので、特殊技発動後に相手から逃げられるのは注意したい。 効果を活かすタイミングを間違えないように。 15コストだが、レアリティがSRのためLV上限が14となっている。 オークオラクル (C) No 018 名前 オークオラクル コスト 15 種族 亜人 HP 460 移動速度 3 ATK 45 DEF 35 攻撃対象 単体 攻撃属性 光 弱点属性 炎 スキル ゲート・サーチ 特殊技 クリスタルブレイク 分類 特殊 特殊技効果 アルカナストーンケージを一定量減らす。 効果範囲 敵アルカナストーン イラストレータ 仙田 聡 DATA 身長 1.6[meter] おお、余は予言する。汝ら地に伏して聞くがよい。敵陣に毒水溢れ、最早彼奴らの命運は風前のともしび。アルカナ、恐るべからず。後ろに控える余を守りつつ前進せよ。必ず、余を守れ。それが神の意思。汝ら守るべき理。さすれば、きっと必ず勝利せん。 重量 60[kg] 年齢 不明 出身地 ガヌの呪いの森 武器 六角祈祷棒 特技 死んだふり コメント バーサーカーとは逆にHPを高めにしたためにATKとDEFがやや低めの使い魔。 3速で、ゲート・サーチ所持とスキル面は優秀である。 2速が多い亜人にとって、特殊技のお蔭である程度無理攻めする必要がなくなるのは魅力。 Ver.UPでの追加カードの登場により、亜人3速デッキが組めるようになった事でデッキに組まれることも多くなってきた。 他のアルカナ破壊特殊技持ちと比べるとまだデッキに入れやすいスペックのためか、使用率はアルカナ破壊特殊使い魔の中では何気に高かったりする。 亜人の15コスト光属性の選択肢が自身と【理知】コボルトのみしかいないのも使われる要因の一つになっている。 オーク (C) No 019 名前 オーク コスト 10 種族 亜人 HP 390 移動速度 2 ATK 40 DEF 30 攻撃対象 単体 攻撃属性 雷 弱点属性 炎 スキル ゲート・シールド 特殊技 雷雲招来 分類 攻撃 特殊技効果 範囲内の敵全てに雷属性のダメージをあたえる。 効果範囲 前方、円状・中 イラストレータ 藤坂 公彦 DATA 身長 1.6[meter] 俺様が憎んでいるわけじゃあない、世界の方が俺様を憎んでいるんだ。だから、俺様が世界をぶっ壊そうとするのは、ええと、その、そう、セートーボーエーってヤツだ。俺様の望みは俺様より弱くて、俺様より醜く、俺様よりバカな世界に作り変えてやることだ。支配などしてやらん。者共、虫けらの様に踏み潰してやる。 体重 80[kg] 最高速度 10[km/h] 生息域 ガヌの地下坑道 平均寿命 30年 好物 発酵させた内臓 コメント 雷属性でバランス型のスペックを持ち、2速だがゲート・シールドを所持している10コスト使い魔。 特殊技は範囲攻撃。10コストのため、溜りも早く海機相手にはそれなりに有効。 ウィッチと同じくシールド持ちなのは利点だが、亜人はキーカードのバーサーカーがシールドを所持しているため 決定打に欠けるオークを採用することは少ない。 同コスト同属性の優れたアルカナ持ち、ドワーフがいるのも向かい風である。 ゴブリンファイター (C) No 020 名前 ゴブリンファイター コスト 10 種族 亜人 HP 390 移動速度 3 ATK 35 DEF 35 攻撃対象 単体 攻撃属性 撃 弱点属性 炎 スキル サーチ 特殊技 狂走陣 分類 強化 特殊技効果 範囲内の味方全ての移動速度を一定時間上げる。ただし、特殊技ゲージの溜まりが遅い。 効果範囲 円状・中 イラストレータ 輪くすさが DATA 全長 1.2[meter] もちろん知っとるとも、小さくて俊敏性に富み、狡猾さを詰め込んだちっぽけな脳味噌しか持たず、地底の穴に住んで悪臭を放ち、どの種族からも忌み嫌われ、勇気も名誉も持ち合わせず、戦場で弱い敵ばかり囲んで殺して身ぐるみ剥ぎ、俺の頭を叩き潰すぞと脅しながら、侮辱の言葉に顔を真っ赤にしてぶるぶる震えている、醜悪で間抜けなお前の事だ―ある将軍の最後の言葉 体重 40[kg] 最速 2[m/s] 生息域 キュレイヌ洞穴 平均寿命 80年 捕食対象 小動物 コメント LOVにとってのゴブリンの扱いは速度に難のある亜人種における希望の星☆ スペックは平均的な3速でサーチ持ち、それに使い道の多い移動速度上昇の特殊技。 特殊技の速度上昇値は、35%で2(6秒)。 プレイマット中心に置けば、4隅以外はすっぽり埋まるくらいの広い範囲を持つ。 相手の強化号令を使用させて逃げ出したり、ぶつかり合いの後に手早くゲートに戻るなど用法は多岐に渡り、 地味ながらも非常に有用である。 ver1.1にてアルカナ持ちのドワーフが登場。 亜人種でもアルカナダッシュが出来るようになった。 亜人 Ver 1.1 亜人 Ver 1.2 亜人 Ver 1.3 亜人 Ver 1.4 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ↑中学生?「rurce」「} -- (名無しさん) 2009-02-13 02 35 00 「rurce」も「rurse」(似た発音&スペル)も英単語としてないぜ? -- (名無しさん) 2009-02-13 02 37 38 ラース・ジャイアントとラースruse=策略だと思ってた。計略もそうだし。 -- (名無しさん) 2009-02-13 03 34 52 ruseの発音は「ルーズ」 -- (名無しさん) 2009-02-13 22 22 30 しかたないからマジレスすると 怒りのwrathと似たような錆rustをかけてあんなイラストになってる -- (名無しさん) 2009-02-14 03 06 11 アレって錆よりも怒りで赤いって感じじゃないの? 間違ってもrurceは無いけどな。 -- (名無しさん) 2009-06-05 21 47 48 ストーリーモードの国名が七つの大罪の名前だからね、怒りのほうでいいんじゃね? -- (名無しさん) 2009-06-10 17 22 00 すごい亀ですまないけど、ストーリークリア後のムービーではラースの画像にRURCE GAIANTって書いてある。ジャイアントすらGIANTじゃなくてGAIANTになってるし英語じゃないのかもしれない。 -- (名無しさん) 2009-07-05 02 05 36 DFE・・・ -- (名無しさん) 2009-08-11 13 08 42 ↑なおした。 -- (名無しさん) 2009-08-11 20 31 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2253.html
人獣 Ver3.5 リンク更新はこちら カードデータ 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 ver.3.4 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 ver.3.4 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 ver.3.4 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 ver.3.4 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 ver.3.4 ver.3.5 降魔ver.3.4 ver.3.5 No.5-001 UR シェヘラザード No.5-002 UR アカズキン No.5-003 SR ペンテシ・レイア No.5-004 SR 役小角 No.5-005 SR 風魔小太郎 No.5-006 SR ソエル No.3-007 SR ステラ No.5-008 SR サンチョ No.5-009 ST ナルメア No.5-010 ST フィデル No.5-011 R エラン No.5-012 R 柳田翁 No.5-013 R アリス No.5-014 C ダーイン No.5-015 C ハーメルン No.5-016 C ゴウルディン No.5-017 C ヴォイヴォーイ No.5-018 C キュン No.5-019 C トロイ No.5-020 C ママリリ No.5-021 C アエロ No.5-022 C ルールー No.5-023 C ニルス No.5-024 C ツームーンズ No.5-025 C ニール No.5-026 C ドン・キホーテ 継続排出カード No.4-008 ST アンジェラ No.4-009 ST ベル No.4-110 氷刃の英雄 ジン No.4-111 蒼の継承者 ノエル No.4-112 ランディ Ver3.5SS 追加排出カード No.5-063 UR デビロッタ No.5-064 SST クロード No.5-065 ST チョコボ No.5-066 ST リディア No.5-067 ST カイン No.5-068 ST エッジ No.5-069 R 【希望】ママリリ No.5-070 R 【怨讐】ジェロニモ No.5-071 R 【悪】ビリー・ザ・キッド Ver3.5KK 追加排出カード No.5-072 UR ヘラクレス No.5-073 SR 【魔女】マルグリッド No.5-074 SST フォックス No.5-075 ST アルカイザー No.5-076 ST 瑠璃 No.5-077 ST ギュスターヴ13世 No.5-078 R 【勇気】ロロ No.5-079 R 【闘志】ドロシー No.5-080 R 【定理】アルキメデス No.5-081 R 【追憶】ハイド No.5-082 R 【界】ヨルムンガンド 限定使い魔カードゲットキャンペーン SP 077 【朋】キング・アーサー Ver3/カードテンプレート コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 「なぁ、本当にあいつが頼りになるのかよ? 前に会ったときは、とにかくでけぇって印象しかなかったからなぁ…」 「何万年も生きてるんですもの、きっとあの方ならあのマヌケ娘について何か知恵を貸してくださるはずですわ。その為にあの厳しい雪山を、“あんな思い”をしてまで越えて来たんですもの、絶対に成果を持って帰りますわよ! …それにしても、あの方なら、絶対このへんにいるはずだと思ったのですけど… あら? この岩山、なんだか揺れてません? 地震かしら?」 その地震は徐々に大きくなり、ついには一向は立っていられないほどになった。 「…チッ! こっちこい尻娘っ! お前ら、近場の岩にしがみつけ!」 「ちょっとワンちゃんさん! だから人の事を下品な言葉で――きゃあっ!」 しかし、揺れはおさまらず次第にその激しさを増していく。 「んもお! なんなんですかこれぇ!!」 「むぅ… 確かに、異様ではあるな」 ギルスが影の馬から降り、地面に突き刺した大剣にしがみついて体を支え、巨人は食糧が吹き飛ばないよう、一角獣を両手で押さえる。 「おい尻娘! オメェの魔法でなんとかなんねぇのかよ!?」 「そんな都合のいい魔法なんかありませんわ! フ、フルフルさん、偉大なる悪魔なんでしたわよね!? 悪魔の誇りにかけて、あらん限りの力でなんとかなさい!」 必死に地面に踏ん張っているところに突然振られた悪魔は、迷惑そうにキッと冬の魔女を見やると、頭をブルンと振り、その角から大風を纏った雷を発した。その雷が魔女のすぐ近くに落ち、魔女は思わず飛び上がって近くのものにしがみつく。 「ちょ…! またお尻を狙って…! お尻が燃えたらどうするんですか!?」 「…つうか、邪魔だから降りろ、危ねぇし…」 冬の魔女は、自分が今人狼に抱き着いていることに気付き、わなわなと震えだす。 「んななな… きゃーーーーーーーーー!」 バシンッ! と大きな音が揺れる山に木霊し、人狼が吹っ飛んだ。 「んな!! 何すんだこのデカ尻娘!!!!」 「こ、こっちの台詞ですわ!! こんな時にどさくさにまぎれてハハハ、ハレンチ行為を!」 「むぅ… おそらく、フルフル殿の持てるちから、「嵐」と「雷」そして「男女の愛」を呼び起こすちから全てを使ったのであろうな… それより、収まったようだぞ」 気付くと、地震はおさまり、あたりはシンと静まり返っていた。その時、突然、大きな声が響いた。 ≪ふぅむ、その悲鳴聞き覚えがある、あの眼帯の魔女娘か? 背中が騒々しいと思えば、お前たちであったか…≫ その声は山の地面全体から響いていた。その岩山こそが大地の力を受け長き時を生きる龍――アースドラゴンだったのだ。 「きゃっ! お、驚かせないでくださいまし! …コ、コホンっ! お久しぶりですわ、大地の竜よ。 此度はあなたにお聞きしたい事があって訪ねにまいりましたの。 実は、あのマヌケ娘が――」 ――しかし背中にのられていては顔も見えんな。 どれ、こっちに来るがいい… クロードの欄がSSTになってる -- (名無しさん) 2016-10-12 11 46 02 SSTでは? -- (名無しさん) 2016-10-13 06 32 36 SSTで合ってますよ -- (名無しさん) 2016-10-24 17 02 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1387.html
第十五話「???」 概要 リーダー ??? 種族 リーダー使い魔 解説 ストーリー第三章のラストステージにして、ステージ11と似た形式の戦闘となる。 勿論、違いも多くその違いは以下の通り。 1.マナ関係は基本的にステージ11と同様であるが、タイムマナは通常通り獲得できる。 2.ボスの周囲に弾き効果+固定100ダメージの障壁が張られ、雑魚敵を4回全滅させない限り攻撃は愚か接近すらできない。 3.ボスが召喚する雑魚は一定の条件で戦場にいる自使い魔一体に変化する。 1と2はともかく、3をどう対処するかがこのステージの鍵となる。 攻略 マナがステージ11同様にマナタワーこそ存在しないもののタイムマナが存在するのでステージ11ほど編成の制限は厳しくない。 しかし、後述の雑魚敵の特徴から中コストの使い魔を中心に編成したほうが安定して戦えるだろう。 このステージでボスが召喚する雑魚はステージ11と同様に撃破時にマナを得られるが、ステージ11の落とし子と違って以下の特徴がある。 1.雑魚からは撃破すると40マナ獲得可能だが、変身した雑魚からは20マナ獲得となる。 2.攻撃をしない代わりに召喚の度にジョブが変わり、アルカナ破壊中でもスーパークリティカルは受けない(ジョブのクリティカルは有効) 3.一定数の撃破か一定時間経過で戦場にいる召喚や覚醒に使用されたマナが一番多い自使い魔に変化する。 4.変化すると一定範囲に近づいた敵の処理を優先し、敵が消えた時点でアルカナ破壊を再開する。 5.変化してから一定時間経過で雑魚は全員消える。その場合、消えた雑魚からはマナを得ることは出来ない。 重要なのは3で変化後の雑魚の性能はジョブ、HP、ATK、DEF、所持アビリティが変化した使い魔と全く同じとなる。 なので何も考えずに高性能な使い魔を準備すると雑魚がその使い魔に変化してしまい高性能使い魔の数の暴力で成すすべもなく潰されるので要注意。 上記をみると判るが雑魚は アーツの効果はコピーできない。 なので巴御前やラムザ、ハンニバルならばアーツによってどれほど強化された状態でコピーされても弱いままなので処理がしやすくなる。 雑魚は回数を増すごとに増えていき雑魚を4回撃破すると70マナ獲得と同時にボスの周囲に張られたバリアに穴が出来てそこから内部に侵入、攻撃が可能となる。 穴自体はそれほど大きくなく、バリア自体も回転している為に突入できるタイミングは限られているものの落ち着いていけば非覚醒使い魔でも充分に突入できる。 逆に弾かれたからと言って無理に入ろうとすると何度も弾かれてそのままシールドによるダメージで死滅する恐れもあるので要注意。 ボスに一定ダメージを与えると90マナ獲得後に一定時間スタン状態となり、スタン復帰後にバリアを張りなおす。 バリアが張りなおされると一定範囲内にいる自ユニットが全てバリア外に弾かれるがバリアの穴はそのままなので改めて穴からバリアに入って攻撃をすること。 なお、タイムオーバー直前で敵のボスの特殊技でアルカナゲージを0にされるので判定負けは存在しない。 パターン1 杖主、ロッシュ、ダークアリス、ラムザ、巴御前、ガレアード、ミミララ・レイア USパワーライズ or キュアオール 開幕は真ん中石に主とロッシュを向かわせて、左右どちらかに巴を召喚しでガーディアンで待機。 主とロッシュの敵を倒した時に産まれるマナで巴のアーツ発動。 其の後主を誰もいない石を防衛に向かわせてダリスの召喚と覚醒を行い、その後はラムザを召喚する。 これ以降順次ラムザのアーツにマナを消費させつつ、ダリスも超覚醒させる。 その後巴の防衛している石にソエル召喚、覚醒までさせたら、ミミララやガレアードを召喚。 三回目の使い魔変身までソエル、ミミララ、ガレアードを超覚醒させなければコピーされるのはダリスになるのでラムザとソエルで片付けていく。 三回目の使い魔変身が終わったら超覚醒していない使い魔を順次超覚醒させてボスを殴りに。 パターン2 杖主、水虎、マリー・ルー、紅蓮型ニムエ、ラムザ、巴御前、イシュタム US パワーライズ or キュアオール 開幕は杖主と水虎を右 or 左タワー、ハンニバルを中央タワーに向わせて雑魚を処理。その時に得られるマナでニムエを召喚して誰もいない石の防衛に向わせてハンニバルと水虎のアーツを起動させる。 一度目の変身後は巴御前の召喚とアーツ起動、ハンニバルの覚醒を行い、その後はニムエ、杖主、マリー・ルーの召喚と超覚醒をさせる。 後は左右のタワーをニムエと杖主とシューターにした水虎、中央タワーをハンニバルとマリー・ルーにそれぞれ防衛させつつラムザの召喚とアーツによる強化を行う。 このとき、ハンニバルは積極的に攻撃を受けてDEFを上げてゆき、危なくなったら巴御前と交代させる。 敵が3度目の変身を終えたらイシュタムの召喚と超覚醒を行い、敵を全滅させたら水虎以外はボスへ向わせる。 ボス攻撃中、マリー・ルーが攻撃を受けたらイシュタムの巻き添え死滅を避ける為に直ぐに下げること。 場合によってはマリー・ルーを攻撃に参加させないのもあり。 うまく動けばUSなしでも時間に余裕を残しつつボスを倒せる。 パターン3 杖主、紅蓮型ニムエ、ラムザ、ミハイル、チェザーレ、紅蓮の魔術師、キュベレー、イージス USパワーライズ 開幕は杖主を中央、ミハイルを左石に合わせて出撃。ミハイルの方が早く撃破するので撃破したマナでイージスを召還。ミハイル帰還、イージス右石へ。主人公が雑魚を撃破すると変身。覚醒ミハイルなら特に問題なく倒せるのでミハイルを覚醒させ石から離したら3人で撃破。 二度目も□雑魚なのでミハイル等で適当にあしらう。イージスは中央石でガーディアンでよい。イージス・ミハイル共に覚醒で止めておき二度目の変身が来たらミハイル超覚醒、覚醒イージス程度なら問題なく溶かせる。この後はイージス超覚醒でも問題ない。 三度目は○雑魚なので一見すると処理が遅れそうに見えるがミハイルのダメージ上乗せスプレッドなら問題なく溶かせる。ラムザのさけぶ等でマナを調整させつつ残りを作るが、同コストである紅蓮の魔術師とキュベレーは間違って超覚醒させない事(尚チェザーレは先に作っておくとイージスコピーの処理が楽になる)三度目の変身が来たらガーディアンイージスでコピーを釣る。ガードブーストが発動していれば防御がすこぶる高いので余程手こずらない限り死なない。文字通りイージスを盾にしつつ安全圏からマジシャン達で殴り殺す。 四度目も同じくミハイルで雑魚を削る。尚、変身が完了したらキュベレーも紅蓮魔も超覚醒させても構わない。中央石さえ残っていればコピーは中央に群がるのでマジシャン達で殲滅。後はそのままボスまで走っていってパワーライズを撃って終了。頭数が欠けてない限りは逃げずに倒せる。 必須なのはミハイルとチェザーレ位(ラムザ、ニムエはマナ調整の為)だけで、他の火力が出せる△やコピー元の□は別でも代用可能(但しイージスと違ってDEFを上げれたり回復出来ない分難易度が上がる)だが、△はなるべく□より小さいコストの方が望ましい。 コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ガレアード、ミミララ、巴、ラムザ、ソエル、ロッシュ、マジシャン主、ダークアリス でクリア。 真ん中石に主とロッシュを向かわせて、左右どちらかに巴を召喚しでガーディアン。 主とロッシュの敵を倒した時に産まれるマナで巴のアーツ発動。 其の後主を誰もいない石を防衛に向かわせてダリス召喚。 ダリスを覚醒までさせたらラムザ召喚。 これ以降順次ラムザのアーツにマナを消費して、ダリス超覚醒。 その後巴の防衛している石にソエル召喚、覚醒までさせたら、ミミララやガレアードを召喚。 三回目の使い魔変身までソエル、ミミララ、ガレアードを超覚醒させなければコピーされるのはダリスになるのでラムザとソエルで片付けていく。 其の後順次超覚醒させてボスを殴りに。 パワライかキュアオでやりました。 ここまでの作業に90カウントくらい残していたら勝ちます。 事故って巴落ちてもミミララとガレアードのスロウ当て続ければなんとかなりました。 -- (名無しさん) 2015-01-21 11 37 20 ラムザ、ニムエ、キュベレー、ミハイル、紅蓮魔、チェザーレ、イージスでクリア。 あるランカーさんの攻略動画を参照に資産が足りない部分を改変して。 まずミハイルと杖主で幼体を一体づつ退治。一体倒したらイージス召喚。二体倒したらイージス様態になるので覚醒ミハイルで撃退。 二陣目は真ん中をイージスで守りながら幼体退治、イージス・ミハイルは覚醒止めでミハイルを超覚醒させるマナを温存しつつ他を展開(ニムエ超覚醒させとくと火力上がって楽) イージス覚醒に変体したらミハイル超覚醒、イージスを文字通り盾にしつつ超覚醒ミハイルで粉砕(この後はイージス超覚醒でOK) あとは中央だけは絶対守りつつミハイルの頑張るよの追加ダメで変身前幼体を倒す。変身したら△の暴力で超覚醒イージスを盾にしてひたすら倒し続ける。ラムザはマナ漏れないよう適当にさけぶ(但し結構マナ漏れても大丈夫) 四回目の変身後、紅蓮魔とキュベレーを超覚醒させて超覚醒イージスを△の暴力で粉砕。後は障壁にぶつからないようにボス直行→パワライでそのまま撃破可能。 50□は代用でもいけるそうですがリジェネ持ち、ガードブースト持ち、素Defが低めとかなり適任な要素を兼ね備えてるのでイージス推奨。 △はミハイルはほぼ必須で後は火力が出て50マナに収まれば何でも良いですが50マナを採用する場合は4回目の変身まで超覚醒差せないよう注意。 -- (名無しさん) 2015-01-28 16 43 17 マリールーニムエダリスソエルラムザ村雨ガレアードでクリア マリールーの強化後スペックをコピーしないから構成によってはダリスいらないかも -- (名無しさん) 2016-01-16 17 06 49 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2027.html
リンク更新はこちら セリフ集 : 主人公 人獣ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 神族ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 魔種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 海種ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 不死ver.3.0 ver.3.1 ver.3.2 ver.3.3 verRe 3 ver.3.5 降魔verRe 3 ver.3.5 項目の説明 CV その使い魔のキャラクターボイスを担当する声優。担当声優がいない使い魔は「Sound Effect」を表記し、台詞は無いものとする。 VRカード専用ボイス VRカードには通常版のカードとは異なる専用のボイスが流れる。担当声優がいなかった使い魔もVRカードでのみ声優が付き、喋るボイスを聞ける。 ボツボイス 収録したもののボツとなったボイス。生放送「LoVtube」にて初公開となった。 Ver3.3までの主人公セリフ集はこちら ギデオン アンジェラ ヒルダ バルド アズーラ イージア ジュリア イスカル スキピオ ディード 黒曜 琥珀 アルス ヴォルフ テレーゼ テオ アルス CV 諏訪部 順一 開戦(ランダムで発言) デフォルト フン やってみるがいい まさか… 僕に勝てるとでも? ストーリーSTAGE5クリア後解放 こんなところで モタモタしていられないんでね ストーリーSTAGE9クリア後解放 君らの意思は 僕が受け継いだ ストーリーSTAGE15クリア後解放 僕は 勝ち続けなければならないんだ ストーリーSTAGE19クリア後解放 アルス・クレメンスだ 手合わせ願うよ 勝利(ランダムで発言) デフォルト フン 当然の結果だな 恨むなら 自分の未熟さを恨むんだな ストーリーSTAGE5クリア後解放 君らと僕は ものが違うんだよ ストーリーSTAGE9クリア後解放 なぁ… これでいいんだろう? ストーリーSTAGE15クリア後解放 約束だからね 勝ち続けるさ ストーリーSTAGE19クリア後解放 敗北 デフォルト 僕が… 敗れただと? アクション(通常) 通常攻撃 フッ 覚醒 力の差を 教えてあげよう 超覚醒 フン…馬鹿は死ななきゃ、ってことか… アーツ そろそろか はぁぁ! タワー制圧 フン 制圧完了だ! アルカナ破壊 ま…当然の結果だな 死滅 フン これも作戦のうちさ アクション(魔神) 通常攻撃 タワー制圧 フン 簡単なものだね アルカナ破壊 わかったかい? これが作戦というものさ 死滅 フン 残念だったね… これも 作戦のうちさ… アルティメットスペル キュアオール フン これで終わるわけないだろう? リターンゲート フッ…戦略的撤退だ クイックドライブ では 行こうか リザレクション さあ ここからが本番だ! パワーライズ では 攻めさせてもらうよ 魔神転生 クレア・キール 終わりだよ※ティル(レムギアのチェス)におけるチェックメイトの意 挨拶 挨拶 よろしく頼むよ さあ 勝利を頂きに行こうか 了解 わかった わかった 任せるといい 感謝 礼を言うよ 礼を言う 助かるよ 謝罪 これは失礼 クッ 僕としたことが…すまない… カスタマイズ デフォルト1 援護するよ デフォルト2 すまないね 援護を頼めるかい? デフォルト3 ここは任せてもらおうか デフォルト4 頼んだよ デフォルト5 フム…ここは向こうの出方次第だね デフォルト6 前言撤回だ 忘れてくれ 0Vis では 僕は守りを固めるとしよう 0Vis さて 僕は先に行かせてもらうよ 0Vis すまないが 先に行っててくれ 0Vis フム ここは同時に攻めようか 0Vis そうだな… 僕は 君を待つとしよう 0Vis すまないが 少しだけ 待ってもらえるかい? 0Vis 待たせてすまないね もう少しだ 0Vis それがいいだろう 0Vis ふむ… 冴えてるね 0Vis まずいな… 0Vis おっと 僕としたことが 0Vis …時間がないようだね 130Vis これで準備は整った 70Vis ささいなことだ 支障ないよ 70Vis いい働きだね 70Vis こちらは終わったようだ 70Vis フム…少し戦況を分析するかな 200Vis 厄介な相手だ… 作戦を修正するか 370Vis 手はまだある 絶望するには早いね 70Vis ここは一気に仕掛けるか… 130Vis フン 見逃すわけないだろう 130Vis 次会う時も 味方であってほしいものだね 200Vis 失礼…考え事をしていたんだ 200Vis 死んだか… だが 無駄にはしないさ 200Vis フン 僕の立てた作戦に狂いは無い 270Vis どういうことだ…? 270Vis やられたか… だが…これも布石さ 270Vis なるほど…そうくるか 270Vis 次の作戦は… フッ もう必要が無いな 370Vis やれやれ余裕が無いな 370Vis まさか…この僕がね… 370Vis 君たちのおかげだ 礼を言うよ 530Vis どうやら 今回 僕の出番はなさそうだね 530Vis 勝ち続けるさ…この想いを無駄にしないために 530Vis 終わらせてやろう 530Vis フン 切り札というのはこう使う! 700Vis 常に対局を見て冷静に…それが戦いの鉄則だよ 700Vis 気づいたかい?もう戦局は決したようだ 700Vis マニカ… 僕は 間違っているのか? 700Vis 命をかける…か 合理的じゃないが たまには悪くない…! 970Vis いいか…彼女を脅かすものは全て僕が排除する…! 970Vis 人は醜い…魔物の方がよほど純粋だよ 1300Vis マニカ…それでも僕は… 1300Vis 羨ましいね…そんな風に考えられる君が 1730Vis …って おい!勝手に動くな!僕の作戦が…! 1730Vis 物事はすべて合理的かつ効率的に行うべきだよ 2170Vis はぁ…はぁ…これしき…で…! 2170Vis 参ったな…そういうことは…その…あまり言われ慣れてないんだ 3030Vis 君は僕が守る…さ…作戦に支障が出るしな 100Vis フム…すまないな 少々予定が狂ったようだ Vis フン なかなかにいい面子だね 楽しみだよ Vis つまりだ… Vis 逆説的に言えば… Vis そうだ それからね… Vis フン 烏合の衆が 集まったにしては 上手く動けたね Vis さて 重大な話があるんだが 聞いてもらえるかな? Vis さて 決して落とすわけには いかないこの一戦… 勝負と行こうか Vis どうやら 僕は君達が 気に入ったようだ Vis 行くぞ 完璧な勝利を 見せてあげよう Vis 君の横には誰がいる? わかったかい? 心配など無意味だよ Vis この駒は 僕の信頼する 最強の一手だ 受けきれるかい? Vis さあ 驚きたまえ これが「作戦」だ Vis いいかい? 如何に劣勢だろうと 僕が負けることは「ありえない」んだ Vis グゥ…! 失礼 見苦しいだろうが 最後まで僕も付き合うよ Vis ふぅ… 今日の僕は いつにもまして完璧だ それでもやるのかい? Vis 今日の相手は読みやすいな いや僕が冴えてるのかな? 950Vis すまない 僕としたことが どうも調子が悪いようだ… 1000Vis なぜだ… ことごとく読みが外れる… いったい僕に何がおこってるんだ… Vis あぁ…なんでもない…いや… その 誕生日 おめでとう Vis ハハ これくらい なんてことは無いさ Vis オイ なんでこんなに ヴォルがいるんだ…少々 やりにくいんだが… Vis エキドナ 母たる君の 世界を滅ぼすほどの愛に 僕は勇気づけられるんだ Vis クレア キール…ティルで 言うところの 詰みの一手さ 1600Vis 僕は思うんだ… この戦いが 終わったその時には… 1700Vis 盗みも戦いも全て同じ ティルみたいなものさ先を読み 最上の一手を打つ このようにね Vis よ よぉ! いっちょ よろしく …クッ だめかなぜ アイツはいつも あんな能天気に話せるんだ… 1800Vis まいったね… この僕が 手に汗を握らされるとはね… 1900Vis フン ここは なかなかに 興味深い遺跡だね 2000Vis 僕に盗めないものは無いさ 勝利も 君達の命もね 2100Vis 僕に盗めないものは無いさ 勝利も…な! マニカ!?いったいどこに! 2200Vis ヴォル… マニカ… 僕は あの頃のままでよかったんだ…本当に… 2300Vis あぁ… そうだな 結局 あの日々が今の僕を 支えてくれているんだ… 2400Vis 勝てるつもりなのかい? 僕はアルギアの蒼骸…これだけ言えば わかるだろう? 2600Vis 必ず…か ギデオン 想いだけではどうにもならないこともあるんだよ… 2600Vis フン マナ教か… 君がマナを信じるように僕は自分の力を信じるとするよ 2600Vis バルド 論理的ではないな だがそう言った精神が時に論理を超えることがあることは認めるよ 2600Vis 予知か…フン 僕の作戦も 予知のようなものさだから気にすることは無いよ 2600Vis フン 罪というなら 僕にはそれしかないさ だから 戦うんだよ 2600Vis ジクラト…か 場所は違えど 君は僕らと同じ地獄で育ったんだな… 2600Vis 正しい王か…せいぜい期待しておくよ 2600Vis フン ジュリア 王族の君と 僕の心にあるものは同じもののようだ 正直 同情するよ 2600Vis 命の使いかたは自分で決める…か その考え方 僕は好きだね 2600Vis 黒曜 僕らは皆世界に見捨てられた者さだから 君はひとりじゃない 2600Vis スキピオ 君を見てると ある友人を思い出すよあいつも「最強」というのが やたら好きだったな… 2600Vis ニフリキアの山の民「ガオ族」か フン いい作戦が 組めそうだよ 2600Vis フン 懐かしいな もうひとりここに 相棒の蒼骸がいることをお忘れなく だね 2600Vis まったくだ 僕らを前にして 勝てると思うなんてなんともおこがましい限りだね 2600Vis テオ…ひとつ言っておくよ 君の言うバケモノよりよほど醜いもの…それが人間さ 2600Vis テレーゼ 今感じているものを 大事にするといい僕はその先にあるものを手にした人をしっている… 2800Vis マニカ… 僕は見てしまったんだよ あの時 君の横顔を… だから… 3000Vis グフッ… マニカ これはキュウリだ…オリーブはもっと丸く… どうしてわかってくれ…うっ 3200Vis クシュンッ! な… まさか 僕の完璧な健康管理が…! 3400Vis んな!? いや すまない 少し動揺してしまったようだ…ふぅ… 3600Vis グッ… クァッ! ハァ ハァ 僕を…舐めるな…! 3800Vis ありがとう しかし僕には… いや もう全て忘れてもいいのかもしれない… 君ならば… 4000Vis あ あぁ そうか 嬉しいよ ところで…僕が男ということに気づいてる…かな? Vis 1500MP 君は…その…素敵だな 500MP 打てる手は打った 後は…神にでも祈るかい? 500MP 君たちが敵でなくて良かったと 心底思うよ 500MP いつもより1.5秒遅れている 急がないとな 500MPギデオン ギデオン 君は…そう言っていつも1007回振っているな… 500MPアンジェラ 気になっていたんだが マナは日によって何か違うのかい? 500MPバルド フム 確かに濃いね 僕以外は 500MPヒルダ 興味は無いな だが マニカの運勢なら聞かせてもらおうか 500MPアズーラ アズーラ それを僕らは「寝ている」と言うんだよ 500MPイージア 猫…その発言も作戦なのか?さすが歴戦の暗殺者ということか 500MPイスカル フン 僕が乗るとでも…な なんだこれは…は…はあああ!! 500MPジュリア 「お兄ちゃん」 これが最良の一手だ 僕はそれ以外認めない 500MP琥珀 黒曜かい? そういえば黄色いマナタワーに使い魔を押し込もうとしていたが…あれは… 500MP黒曜 なんとも朱夏独特な掛け声だねしかし 確かにこう…力が入るな 500MPスキピオ スキピオ… 君を見てると 心が海のように悲しい青に そまることがあるよ… 500MPディード ふぅ… 偏っているね 炭水化物も一緒にとることをお勧めするよ 500MPヴォルフ ふぅ… 君は変わらないな…あぁ 始めようか! 500MPアルス いや ここは次の工程を1.5秒巻いていくべきだよ 500MPテオ テオ… ひとつ助言しようかもう あきらめるんだね 500MPテレーゼ いつも思うんだが…テレーゼ そこまで気にしていてなぜ君は彼女を見失ってしまうんだい? 500MPエキドナ う… 落ち着け エキドナ… 君の母性は分かった…だから そんなに抱きしめ… うっ! クイックチャット一番上のボタン(剣・盾マーク) 押す ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 僕は●●●(施設)を狙う ミニマップにドロップ自軍施設 僕は●●●(施設)を守る クイックチャット真ん中のボタン(危険マーク) 押す ミニマップにドロップ施設 クイックチャット一番下のボタン(下矢印マーク) 押す 一旦退かせてもらう 作戦(ボタン) 《攻撃対象》を狙う ミニマップにドロップ敵軍/中立施設 僕は●●●(施設)を狙う ミニマップにドロップ自軍施設 僕は●●●(施設)を守る ミニマップにドロップ施設 ●●●(施設)は頼んだよ 《ユニット》アイコンにドロップ使い魔/降魔を選択 これでいく! 《ユニット》アイコンにドロップロードを選択 僕が いこう 作戦(アイコン) ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(使い魔/降魔) これで●●●(施設)を狙う ミニマップにドロップ敵軍/中立施設(ロード) 僕が●●●(施設)を狙う ミニマップにドロップ自軍施設(使い魔/降魔) これで●●●(施設)を守る ミニマップにドロップ自軍施設(ロード) 僕が●●●(施設)を守る ▲ページの一番上へ コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします カード切れ(システムボイス)「慌てることはない、落ち着いて係の者を呼ぶがいい」 -- (名無しさん) 2016-04-27 08 14 28 名前 コメント すべてのコメントを見る