約 3,709,177 件
https://w.atwiki.jp/projectdiva_ac/pages/955.html
モジュール 巡音ルカ コンフリクト キャラクター 巡音ルカ デザイン セガ(監修:redjuice) 価格 300VP 初出 アーケード版オリジナル ミクのコンフリクトと同じ意匠デザインのルカ用モジュール。extendにはなくAC初収録 初出は2012年3月の「最後のミクの日感謝祭」 「(ミク専用)コンフリクト」のルカ版、ということで「巡音ルカ」も付けて正式名称 コメント デザインがモノクロなので、Palette序盤の色のない状態の背景との相性は格別 -- 名無しさん (2012-07-20 14 25 26) このモジュで積乱雲やってみた -- 名無しさん (2012-07-23 18 33 08) モジュの序でに、裏表のルカVer.も出ればよかったのにな -- 名無しさん (2012-07-25 15 15 25) これを梅田のナムコの巨大晒しでやると大変なことにw -- 名無しさん (2012-08-01 23 03 38) サイバネの間奏部分の見えそうで見えないラインがだな -- 名無しさん (2012-08-07 12 28 44) 忘却心中にも合うね 開幕のステージシーンでチラチラ下着が見えてたけど -- 名無しさん (2012-09-06 12 34 15) Change me でプレイしたらすごかった…。 -- 名無しさん (2012-10-20 18 59 01) 那由他でコンフリミクと固定。アレはきっと魅せおぱんつなんだとww -- 名無しさん (2012-10-22 19 37 47) ローリンで使ったらあんまし目立ったパンチラなかったので真面目にプレイしたいとか綺麗なPV楽しみたい人にオススメしたい -- 名無しさん (2012-12-04 22 02 01) リンの陽炎と合うと思うのは俺だけか…那由他とかmagnetとかでよく使うんだが -- 名無しさん (2013-01-26 09 29 44) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8536.html
1時間後! 唯「もう!ビアンカちゃんのばか!わからないよ!こんなとこ!」 憂「ベッドの下はわからなかったね…」 唯「もっとわかりやすい所に居てくれればよかったのに!」 憂「大体足音とかでわかるよね…ゆいだって。侍女も使えないよお姉ちゃん」 唯「ほんっとだよ!」 憂「大臣がすべて仕組んだことらしいよ!お姉ちゃん」 唯「ビアンカちゃんが攫われるなんて…どうしよう……」 憂「とりあえず大臣の部屋にいこ!何か手がかりがあるよ!」 唯「もし捕らえられてあんなことやこんなことされてたら…」 憂「うん。だから今すぐ助けに行こうよ!大臣の部屋だよ!」 唯「だめそんなのだめだよ!わたしのビアン…」 憂「聞いてよ!」 空飛ぶ靴ゲット!そしてデモンズタワー! 唯「ここの右側から塔に入ればいいのかなぁ……」 憂「何で右なの?正面扉は?」 唯「なんとなく危険な気がするの…私の直感がそう告げてるよ…」 憂「ふーんそうなんだ…」 唯「……」スタスタスタ ガチャ ダッダッダッ! アーマライオンが走ってきた!タララララタッター 憂「……」 唯「……」 シャッ! 唯「うひゃぁ!」 憂「ど、どうしたの?」 唯「や、槍が地面から生えてきた…」 憂「ダメージは?食らった!?」 唯「だ、大丈夫…なんとか交わしたから…」 憂「き、気をつけてね…」 唯「う、うん…」ソローソロー シャッ! 憂「あ、危ない!お姉ちゃんナイス回避!」 唯「だ、大丈夫!ギリギリよけれるよ!」 1分後 唯「……」シャシャシャシャシャシャシャ……… 憂「……」 唯「……」シャシャシャ……ダッダッダ 憂「普通にダメージ食らわなかったね……」 唯「……うん…。」 知能テスト再来! 唯「……」スタスタ 憂「……」 唯「……」スタスタ ボォーーーー 憂「ちょっと!?」 唯「え?」 憂「明らかにダメージ食らってる表現でしょ!?」 唯「あ、本当だ!めっちゃダメージ食らってる!」 憂「そこの像から吹き出る火炎なんとかしないと駄目なんじゃない?」 唯「どうにかって…………」 憂「……!」 唯「…………………………」ウロウロ 憂「…………………………」 唯「…………………………」ウロウロ 憂「…………………………」 唯「………あ……あぁ、岩ね…。」 憂「…………」 唯「……なに?その顔」 憂「……え?」 唯「…なに?自分はとっくに気づいてたって言いたいの?」 憂「…そ、そんなこと言ってないでしょ……」 唯「うそだよ!私がウロウロしてるときずっとニヤニヤしてたじゃない!」 憂「し、してないよ!ただ試練の洞窟のときと一緒なのになぁ……って…」 唯「……そのサルを見るような目が腹が立つって言ってるんだよ!憂!そこに座りなさい!」 憂「……もう座ってるよ…お姉ちゃん……」 唯「だから!その目をやめろって言ってんでしょ!」 10分後!オークLv20! 唯「うわ……」 憂「明らかにボスっぽいね…玉座に座ってるよ」 唯「どうしよう……結局火炎を避け切れなくてMP無駄に消費しちゃったし…」 憂「結局後半は回復しながらごり押しだったもんね…」 唯「しかもちょっとまって!これさらに左側に通路があるよ!これって連戦ってこと?」 憂「あぁお姉ちゃん冴えてるね。絶対そうだよ。バランス的に見て左右と真ん中で三連戦だよ」 唯「勘弁してよ…」 オークLv20が現れた! 唯「え!?」 憂「え!?」 唯「レベル20ってなってるんだけど…」 憂「なってるね…」 唯「た、ただでさえここら周辺強いモンスター固まってるのにレベル20って!?」 憂「半端じゃない強さだよ!お姉ちゃん!ベホマとか自分に使ってくるんじゃないかな!」 唯「そ、そんな敵が居たら詰みどころの話じゃないよ…」 憂「と、とにかく戦ってみようよ…ルカナンとスクルト忘れずにね…」 唯「う、うん…」 5ターン後! オークLv20を倒した! 憂「……」 唯「……」 ゆい『Lv31』 5分後!ビアンカちゃん待った!? 唯「結局キメラLv35も弱かったし…」 憂「うん…」 唯「憂さぁ…」 憂「な、なに?」 唯「前から思ってたんだけど、レベル上げしすぎじゃない…?」 憂「そ、それは…ダニーが居た頃の名残で……」 唯「…なにそれ?もしかしてダニーが役立たずだったからレベル上げが必須だったって言いたいわけ……?」 憂「…そ、そういうわけじゃないけど……まぁ平たく言えば…」 唯「平たく言っても言わなくてもそういうことじゃない!なにさ!はぐれメタル倒したときだけダニーダニーとか持ち上げてさ!」 憂「そ、そんなこと言わないでよ!だから私だってダニーパーティーに入れてたでしょ!?」 唯「後半常にダニー棺桶の中だったじゃない!どっかの小姑女がMPの無駄とか言ってザオラルけちるから!」 憂「ザオラルかけたそのターンに一撃で死ぬダニーを見て、かけ直す人なんて一人しか居ないよ!私の目の前の一人しかね!」 唯「その言い方やめなさいよ!お姉ちゃんに向かって!」 憂「お姉ちゃんって威張るんならさっきの火炎トラップぐらい直ぐ見抜いてよ!私ちょっと恥ずかしかったんだから!」 唯「お、お姉ちゃんのどこが恥ずかしいって言うの!?そんな事言ったらコントローラーに向かって呪文を唱える妹を持つ私の方が恥ずかしいよ!」 憂「その事は言わないでよ!それこそお姉ちゃんの性格の悪さがよくわかるよ!大体インパスオブジョイトイとかばっかじゃないの!」 唯「あれはあんたがやらしたんでしょ!!!」 ジャミ!それは憎っくき仇! 唯「あ!ビアンカちゃん!」 憂「ほんとだ!って明らかにボスっぽいのがいるね…」 唯「白バージョンのサーラだね…」 憂「それよりビアンカちゃんだよ」 唯「うん。怪我してないみたいでよかったよ」 ビアンカ「ありがとう。ゆい助けに来てくれて…でもジャミはあなたを殺してグランバニアの王になろうとしているの……」 唯「……え?」 憂「……あれ?」 唯「ジャミって……」 憂「どっかで……」 唯「……」 憂「……」 唯、憂「ころす!」 ジャミ戦闘開始! 唯「スクルトスクルト!」 憂「ルカナンルカナン!」 スクルト!防御力が上がった! ルカナン!ジャミには聞かない! ジャミの凍える吹雪!全員に50ダメージ! サーラの攻撃!ジャミに1のダメージ! 唯、憂「『ダメージ1!?』」 数ターン後! 唯「あ、あはは……流石にだめだよこれは…」 憂「う、うん…強すぎるよ……負けイベントだよ……絶対…」 唯「いっそのこと殺してほしいよね…」 憂「もうゆいしか生きてないね…まぁ負けイベントだから……」 ジャミ「俺は無敵だー!」 ビアンカ「ゆい!どいて!ジャミこれを受けなさい!」 なんと聖なる光がジャミのバリアーを消し去った! 唯「……」 憂「……」 唯、憂「『もう遅いよーーー!!ばかぁーーー!』」 ゆい ビビンバ キングス サーラ HP26 HP0 HP0 HP0 久々の敗北!燃える憎しみ! 唯「……」 憂「……」ピッピッ スタスタスタ バヒューンバヒューン 唯「……」 憂「……」ピッピッ スタスタスタ バヒューンバヒューン 唯「…………あとテルパドールでファイト一発」 憂「……」バヒューンバヒューン 再戦! 唯「……」 憂「……」ピッピッ 防御している! スクルトを唱えた! 唯「……」 憂「……」ピッピッ 防御している! ファイト一発を飲ませた! 唯「……」 憂「……」ピッピッ ジャミ「俺は無敵だー!」 ビアンカ「ゆい!どいて!ジャミこれを受けなさい!」 なんと聖なる光がジャミのバリアーを消し去った! 唯「いけぇ!うい!」 憂「まかせて!」 8ターン後! ジャミを倒した! 唯「弱い!弱すぎるよ!」 憂「本当にね!」 唯「何でこんなモンスターにお父さんが嬲られないといけなかったわけ!?」 憂「許せないよ!」 唯「さぁ早く立ち上がってよジャミ!お父さんは5回は立ち上がったよ!」 憂「根性みせてよ!」 なんと次元のはざまからゲマが現れた! 唯「!?」 憂「!?」 唯「!?」 憂「!?」 唯「え!?何で!?」 憂「ゲ、ゲマだよ…お姉ちゃん!ゲマだよ!」 唯「わ、わかってるよ…。で、でもどうして?もっと後半で戦うとばかり…」 ゲマ「まさかあなたが伝説の勇者の子孫だったなんて驚きですね」 憂「違うよ!ゆいは勇者じゃないよ!ピエロだったよ!」 唯「うるさいよ!ビアンカちゃんのことでしょ!?空気読んでよ!」 ゲマ「災いの芽はこうしておくのですよ」 なんとゲマの呪いによってゆいとビアンカは石化してしまった! 唯「ちょっと!」 憂「なにしてんのさ!」 ゲマ「殺すのは興がそがれると言うもの。その姿のまま世界の終わりを見ていなさい。ホホホ。」 唯「うぅぅーーーーころす!絶対ころすよ!こいつ!」 憂「お姉ちゃんに同意だよ!ここまで腹が立った事生まれてはじめ…………3時間ぶりだよ!」 唯「………うい?」 裏市場! 唯「ちょ、ちょっと…てっきり城の人が助けに来てくれるとばかり…」 憂「わ、私もずっと楽観視してたよ……まさか売られるなんて…」 男「さぁこの見事な銅像!1000ゴールドからだ!」 唯「……え?」 憂「……やす…」 唯「ま、まぁオークションだからね…最初は…」 憂「そ、そうだよね……」 10秒後! 男「よっしゃ!そこの裕福なご老人!2000ゴールドで落札だ!」 唯「……」 憂「……」 ジョージの家! 憂「ゆいってはがねのつるぎと同じ価値だったんだね」 唯「はがねのつるぎと一緒にしないでよ…」 男「今かえったぞー」 侍女「まぁ当主様!なんですか、そのすばらしい像は?」 男「あぁこれか、ジョージの誕生日祝いにな。なんでも幸運を呼ぶらしい」 唯「…ねぇ……」 憂「……うん…」 唯、憂「『絶対縁起悪いよねぇ……』」 『ゆい』 両親不在 奴隷人生8年 絶賛石化中! ジージョの家! 奥さん「あなたーあなたー!こっちきてー!」 旦那さま「なんだい?」 奥さん「ジージョが立ったの!ほら!すごいわ!」 唯「……」 憂「……」 唯「…これってさ………、一年は経ってるよね……」 憂「う、うん……大体そのぐらいだと思うけど……」 唯「一年間身動きが取れない状態で意識は覚醒ってどんな気分なの…?」 憂「……想像もできないよね…辛すぎるよ……」 唯「背中痒くなったらどうすんだろう……」 憂「や、やめて……こっちまで辛く……」 唯「足元からムカデが張ってきたりして」 憂「いやあああああああ!!!」 10
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/167.html
初期ランク ★★★ 得意属性 火:10 水:0 風:0 土:0 光:0 闇:0 コスト クラス 重戦士 生産加算値 Lv1~:9% Lv6~:10% Lv40:11% 5 生産コンテスト クオリティ 0% ロスト率 0% コメント ・「私の前を開けなさい!」・「無理やりにでも通させてもらうわ!」 紹介文 曲がったことが嫌いな戦士で真正面から困難に立ち向かう。しかし腕は未熟で失敗しては凹むことが多い。 + 全体画像を表示する 全体画像・初期時 全体画像・最大覚醒時 ランク レベル 覚醒 H P 攻撃 防御 回避 命中 行動 耐性 《初期ランク》★ Lv. 1 111 77 82 14 16 27 7 Lv.40 263 165 189 19 23 32 14 274 172 197 20 24 34 15 285 179 205 21 25 36 16 297 187 214 22 26 38 17 309 195 223 23 28 40 18 (↓アップ) レベル 覚醒 H P 攻撃 防御 回避 命中 行動 耐性 ★★ Lv. 1 128 89 94 16 18 31 8 Lv.50 309 194 221 22 25 37 15 322 202 230 23 26 39 16 335 211 240 24 28 41 17 349 220 250 25 30 43 18 363 229 260 26 32 45 19 (↓アップ) レベル 覚醒 H P 攻撃 防御 回避 命中 行動 耐性 ★★★ Lv. 1 147 102 108 19 21 36 9 Lv.60 363 227 258 25 29 42 17 378 237 269 26 31 44 18 394 247 280 28 33 46 19 410 257 292 30 35 48 20 427 268 304 32 37 50 21 (↓アップ) レベル 覚醒 H P 攻撃 防御 回避 命中 行動 耐性 《最高ランク》★★★★ Lv. 1 169 117 125 21 24 41 11 Lv.70 425 266 304 29 33 49 20 442 277 317 31 35 51 21 460 289 330 33 37 54 22 479 301 344 35 39 57 23 499 314 358 37 41 60 24 + 他のキャラクターと比較する ■ステータス比較/重戦士 名前 ランク Lv 覚醒 HP 攻撃 防御 回避 命中 行動 耐性 属性 攻/回 属性 状態 効果 範囲 攻/回 属性 状態 効果 範囲 蘭花のエレナ ★5 100 覚4 1659 788 1199 72 124 109 71 光50 攻撃 光 混乱+2連撃 400% 4体 攻撃+補助 光 状態・ダウン守 400% 5体 蘭花のエレナ ★5 100 覚0 1417 672 1023 60 104 92 59 光50 攻撃 光 混乱+2連撃 400% 4体 攻撃+補助 光 状態・ダウン守 400% 5体 暁光のカタリナ ★5 100 覚4 1608 972 1070 82 153 132 47 光50 攻撃+補助 火 - 450% 4体 攻撃 光 狂乱+貫通+ボス特攻 1300% 1体 暁光のカタリナ ★5 100 覚0 1373 829 913 69 129 111 39 光50 攻撃+補助 火 - 450% 4体 攻撃 光 狂乱+貫通+ボス特攻 1300% 1体 ディアナ ★5 100 覚4 1612 826 1049 57 138 111 47 火58 攻撃 火 延焼+油まみれ+弓使いキラー 550% 5体 補助 - - - - ディアナ ★5 100 覚0 1376 704 895 47 116 93 39 火58 攻撃 火 延焼+油まみれ+弓使いキラー 550% 5体 補助 - - - - グラッド ★5 100 覚4 1677 832 1181 69 126 114 44 闇60 攻撃+補助 闇 貫通+特殊効果 450% 4体 攻撃 闇 狂乱+2連 420% 4体 グラッド ★5 100 覚0 1432 710 1008 57 106 96 36 闇60 攻撃+補助 闇 貫通+特殊効果 450% 4体 攻撃 闇 狂乱+2連 420% 4体 狼娘のロゼ ★5 100 覚4 1874 487 1124 44 102 97 34 土30 攻撃 土 怨念 400% 6体 補助 - 特殊効果 - 自己 狼娘のロゼ ★5 100 覚0 1600 415 959 36 86 81 26 土30 攻撃 土 怨念 400% 6体 補助 - 特殊効果 - 自己 マリアンヌ ★5 100 覚4 2227 497 1065 43 97 57 42 火33闇33 攻撃 火 捕縛+攻撃低下 430% 4体 補助採取 - 特殊効果 - 自己 マリアンヌ ★5 100 覚0 1901 423 909 35 81 47 34 火33闇33 攻撃 火 捕縛+攻撃低下 430% 4体 補助採取 - 特殊効果 - 自己 スズ ★5 100 覚4 1851 1116 618 117 96 41 40 火32 攻撃 火 麻痺 535% 3体 補助 - 命中上昇 250% 5体 スズ ★5 100 覚0 1580 952 527 98 80 33 32 火32 攻撃 火 麻痺 535% 3体 補助 - 命中上昇 250% 5体 腹ペコのロキ ★5 100 覚4 1519 1082 946 113 94 40 40 水32 攻撃 水 麻痺 531% 3体 補助 - 特殊効果 - 自己 腹ペコのロキ ★5 100 覚0 1297 924 807 95 78 32 32 水32 攻撃 水 麻痺 531% 3体 補助 - 特殊効果 - 自己 ミラ ★5 100 覚4 1990 498 1053 81 90 42 38 闇31 補助 - 特殊効果 80% 自己 補助 - 回避上昇 220% 6体 ミラ ★5 100 覚0 1700 424 899 68 75 34 30 闇31 補助 - 特殊効果 80% 自己 補助 - 回避上昇 220% 6体 アリオーレ ★5 100 覚4 1780 540 970 81 101 50 37 土23 補助 - 特殊効果 70% 自己 補助 - 命中低下 80% 4体 アリオーレ ★5 100 覚0 1520 460 827 68 85 42 29 土23 補助 - 特殊効果 70% 自己 補助 - 命中低下 80% 4体 エミル ★5 100 覚4 1932 397 925 90 78 58 36 火22 補助 - 特殊効果 85% 自己 補助 - 命中上昇 250% 5体 エミル ★5 100 覚0 1650 337 789 75 66 48 28 火22 補助 - 特殊効果 85% 自己 補助 - 命中上昇 250% 5体 リリアン ★5 100 覚4 1667 1214 557 41 42 41 23 光22 攻撃 光 麻痺+ボス特攻 350% 3体 補助 - 行動低下 60% 6体 リリアン ★5 100 覚0 1423 1036 475 33 34 33 19 光22 攻撃 光 麻痺+ボス特攻 350% 3体 補助 - 行動低下 60% 6体 ナイトストーカー ★5 100 覚4 2832 684 617 54 55 51 26 風18闇12 攻撃 風 呪い+ボス特攻 350% 3体 攻撃 闇 呪い 220% 6体 ナイトストーカー ★5 100 覚0 2420 582 526 45 46 43 22 風18闇12 攻撃 風 呪い+ボス特攻 350% 3体 攻撃 闇 呪い 220% 6体 コーネリア ★5 100 覚4 1620 505 794 46 118 54 30 火25 補助 - 特殊効果 80% 自己 攻撃 火 延焼 400% 3体 コーネリア ★5 100 覚0 1383 430 676 38 99 45 24 火25 補助 - 特殊効果 80% 自己 攻撃 火 延焼 400% 3体 エドワード ★5 100 覚4 1620 505 794 46 118 54 30 風25 補助 - 特殊効果 80% 自己 攻撃 風 麻痺 400% 3体 エドワード ★5 100 覚0 1383 430 676 38 99 45 24 風25 補助 - 特殊効果 80% 自己 攻撃 風 麻痺 400% 3体 ミク ★5 100 覚4 1425 658 599 74 77 79 37 土24 攻撃 土 呪い 特殊 2~4体 補助 - 防御上昇 600% 6体 ミク ★5 100 覚0 1217 560 459 62 65 61 29 土24 攻撃 土 呪い 特殊 2~4体 補助 - 防御上昇 600% 6体 トリスタン ★5 100 覚4 1074 490 561 67 188 82 34 水24 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 - 死の宣告 1% 1~2体 トリスタン ★5 100 覚0 916 417 478 55 159 69 26 水24 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 - 死の宣告 1% 1~2体 イヴ ★5 100 覚4 743 487 575 70 72 73 34 闇25 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 闇 呪い 247% 4体 イヴ ★5 100 覚0 633 415 489 58 60 61 26 闇25 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 闇 呪い 247% 4体 フリードリヒ ★5 100 覚4 836 758 572 125 138 90 38 土23 攻撃 土 糞箱無双 350% 3体 補助 - 攻撃低下 50% 3体 フリードリヒ ★5 100 覚0 713 647 487 105 116 75 30 土23 攻撃 土 スキル発動低下 350% 3体 補助 - 攻撃低下 50% 3体 ハンニバル ★5 100 覚4 1066 559 722 58 54 54 34 闇24 補助 - 特殊効果 75% 自己 攻撃 闇 攻撃低下 133% 5体 ハンニバル ★5 100 覚0 910 476 616 48 45 45 26 闇24 補助 - 特殊効果 75% 自己 攻撃 闇 攻撃低下 133% 5体 アスカ ★5 100 覚4 938 516 539 70 74 77 34 光24 補助 - 特殊効果 65% 自己 攻撃 光 防御低下 147% 5体 アスカ ★5 100 覚0 800 439 459 58 62 65 26 光24 補助 - 特殊効果 65% 自己 攻撃 光 防御低下 147% 5体 シュナイダー ★5 100 覚4 897 450 557 54 52 54 34 水23 攻撃 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 光 凍結 300% 3体 シュナイダー ★5 100 覚0 765 383 475 45 44 45 26 水23 攻撃 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 光 凍結 300% 3体 アテナ ★5 100 覚4 796 490 612 77 68 93 38 光23 攻撃 - 武闘特殊 190% 1体 攻撃 光 麻痺 400% 1体 アテナ ★5 100 覚0 678 417 522 65 56 77 30 光23 攻撃 - 武闘特殊 190% 1体 攻撃 光 麻痺 400% 1体 グロリア ★5 100 覚4 770 437 597 77 68 93 38 火25 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 火 麻痺 310% 3体 グロリア ★5 100 覚0 656 372 508 65 56 77 30 火25 補助 - 特殊効果 35% 自己 攻撃 火 麻痺 310% 3体 ユイ ★5 100 覚4 821 408 618 46 74 63 38 水24 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 水 呪い 300% 3体 ユイ ★5 100 覚0 700 347 527 38 62 51 30 水24 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 水 呪い 300% 3体 プラチナ ★5 100 覚4 772 458 541 50 68 77 30 水25 攻撃 水 122% 4体 攻撃 水 - 151% 3体 プラチナ ★5 100 覚0 658 390 461 42 56 65 24 水25 攻撃 水 攻撃低下 122% 4体 攻撃 水 - 151% 3体 ティア ★5 100 覚4 774 457 539 54 66 80 30 水23 攻撃 水 防御低下 158% 3体 攻撃 水 - 122% 4体 ティア ★5 100 覚0 660 389 459 45 54 67 24 水23 攻撃 水 防御低下 158% 3体 攻撃 水 - 122% 4体 マオ ★5←4 100 覚4 647 459 602 49 60 107 30 土20 攻撃 土 防御低下 148% 3体 補助 - 沈黙 - 2体 マオ ★5←4 100 覚0 552 391 512 41 49 90 24 土20 攻撃 土 防御低下 148% 3体 補助 - 沈黙 - 2体 マオ ★4 70 覚4 476 333 430 40 47 80 21 土20 攻撃 土 防御低下 131% 2体 補助 - 沈黙 - 1体 マオ ★4 70 覚0 405 283 366 32 39 67 17 土20 攻撃 土 防御低下 131% 2体 補助 - 沈黙 - 1体 イルミナ ★5←4 100 覚4 744 440 504 47 57 65 35 光20 攻撃 光 - 188% 2体 攻撃 - 行動低下 158% 3体 イルミナ ★5←4 100 覚0 634 375 429 39 47 53 27 光20 攻撃 光 - 188% 2体 攻撃 - 行動低下 158% 3体 イルミナ ★4 70 覚4 541 319 370 39 46 51 20 光20 攻撃 光 - 165% 1体 攻撃 - 行動低下 141% 2体 イルミナ ★4 70 覚0 461 271 314 31 38 43 16 光20 攻撃 光 - 165% 1体 攻撃 - 行動低下 141% 2体 バーバラ ★5←4 100 覚4 630 454 604 49 58 108 24 火19 攻撃 火 - 158% 3体 補助 - 回避上昇 147% 2体 バーバラ ★5←4 100 覚0 536 386 514 41 48 91 20 火19 攻撃 火 - 158% 3体 補助 - 回避上昇 147% 2体 バーバラ ★4 70 覚4 459 328 432 40 46 81 18 火19 攻撃 火 - 141% 2体 補助 - 回避上昇 124% 1体 バーバラ ★4 70 覚0 391 278 368 32 38 68 14 火19 攻撃 火 - 141% 2体 補助 - 回避上昇 124% 1体 ルリア ★5←4 100 覚4 733 438 507 49 54 76 26 土19 攻撃 土 - 158% 3体 補助 - 攻撃低下 81% 4体 ルリア ★5←4 100 覚0 625 379 432 41 45 64 22 土19 攻撃 土 - 158% 3体 補助 - 攻撃低下 81% 4体 ルリア ★4 70 覚4 532 317 372 40 44 64 20 土19 攻撃 土 - 141% 2体 補助 - 攻撃低下 86% 4体 ルリア ★4 70 覚0 453 269 316 32 36 52 16 土19 攻撃 土 - 141% 2体 補助 - 攻撃低下 86% 4体 アーディ ★5←3 100 覚4 804 468 496 67 84 82 23 光16 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 光 捕縛 230% 3体 アーディ ★5←3 100 覚0 686 399 422 55 70 69 19 光16 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 光 捕縛 230% 3体 アーディ ★4←3 70 覚4 595 344 362 54 69 68 18 光16 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 光 捕縛 217% 3体 アーディ ★4←3 70 覚0 507 292 308 45 57 56 14 光16 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 光 捕縛 217% 3体 アーディ ★3 60 覚4 510 293 308 46 61 58 16 光16 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 光 捕縛 217% 3体 アーディ ★3 60 覚0 434 249 262 38 50 48 12 光16 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 光 捕縛 217% 3体 フィン ★5←3 100 覚4 725 426 534 45 61 92 23 水18 - - - - - - - - - - フィン ★5←3 100 覚0 619 362 455 37 50 76 19 水18 - - - - - - - - - - フィン ★4←3 70 覚4 526 305 397 37 48 75 18 水18 - - - - - - - - - - フィン ★4←3 70 覚0 448 259 337 29 40 63 16 水18 - - - - - - - - - - フィン ★3 60 覚4 450 260 337 30 43 66 16 水18 - - - - - - - - - - フィン ★3 60 覚0 383 221 287 24 35 54 12 水18 - - - - - - - - - - ネネ ★5←3 100 覚4 746 445 502 49 52 73 23 土16 攻撃 土 麻痺 188% 2体 補助 - 攻撃低下 81% 1体 ネネ ★5←3 100 覚0 636 378 427 41 44 61 19 土16 攻撃 土 麻痺 188% 2体 補助 - 攻撃低下 81% 1体 ネネ ★4←3 70 覚4 544 321 367 40 43 60 18 土16 攻撃 土 麻痺 165% 1体 補助 - 攻撃低下 86% 1体 ネネ ★4←3 70 覚0 463 273 312 32 35 49 14 土16 攻撃 土 麻痺 165% 1体 補助 - 攻撃低下 86% 1体 ネネ ★3 60 覚4 465 275 314 35 39 50 16 土16 攻撃 土 麻痺 165% 1体 補助 - 攻撃低下 86% 1体 ネネ ★3 60 覚0 396 233 266 27 31 42 12 土16 攻撃 土 麻痺 165% 1体 補助 - 攻撃低下 86% 1体 ポーカ ★5←3 100 覚4 722 439 505 46 52 89 25 水16 攻撃 水 - 122% 4体 補助 - 攻撃上昇 115% 5体 ポーカ ★5←3 100 覚0 616 374 430 38 44 74 21 水16 攻撃 水 - 122% 4体 補助 - 攻撃上昇 115% 5体 ポーカ ★4←3 70 覚4 524 318 371 38 43 73 19 水16 攻撃 水 - 112% 4体 補助 - 攻撃上昇 108% 5体 ポーカ ★4←3 70 覚0 446 270 315 30 35 61 15 水16 攻撃 水 - 112% 4体 補助 - 攻撃上昇 108% 5体 ポーカ ★3 60 覚4 448 271 316 32 39 64 17 水16 攻撃 水 - 112% 4体 補助 - 攻撃上昇 108% 5体 ポーカ ★3 60 覚0 381 230 268 25 31 52 13 水16 攻撃 水 - 112% 4体 補助 - 攻撃上昇 108% 5体 レオン ★5←3 100 覚4 618 457 598 46 58 119 25 土15 攻撃 土 呪い 161% 2体 補助 - 回避低下 81% 1体 レオン ★5←3 100 覚0 527 389 509 38 48 100 21 土15 攻撃 土 呪い 161% 2体 補助 - 回避低下 81% 1体 レオン ★4←3 70 覚4 451 331 427 38 46 92 18 土15 攻撃 土 呪い 141% 2体 補助 - 回避低下 86% 1体 レオン ★4←3 70 覚0 384 281 363 30 38 76 14 土15 攻撃 土 呪い 141% 2体 補助 - 回避低下 86% 1体 レオン ★3 60 覚4 387 280 363 32 41 76 16 土15 攻撃 土 呪い 141% 2体 補助 - 回避低下 86% 1体 レオン ★3 60 覚0 329 238 309 25 33 64 12 土15 攻撃 土 呪い 141% 2体 補助 - 回避低下 86% 1体 カペル ★5←3 100 覚4 720 436 499 46 51 77 32 土15 補助 - 行動上昇 112% 6体 攻撃 土 - 158% 3体 カペル ★5←3 100 覚0 614 371 425 38 43 65 25 土15 補助 - 行動上昇 112% 6体 攻撃 土 - 158% 3体 カペル ★4←3 70 覚4 520 315 364 38 42 65 22 土15 補助 - 行動上昇 107% 6体 攻撃 土 - 141% 2体 カペル ★4←3 70 覚0 443 267 310 30 34 53 18 土15 補助 - 行動上昇 107% 6体 攻撃 土 - 141% 2体 カペル ★3 60 覚4 446 269 310 32 38 54 20 土15 補助 - 行動上昇 107% 6体 攻撃 土 - 141% 2体 カペル ★3 60 覚0 379 228 264 25 30 45 16 土15 補助 - 行動上昇 107% 6体 攻撃 土 - 141% 2体 カミラ ★4←2 70 覚4 454 334 402 38 42 66 22 土12 攻撃 土 - 165% 1体 補助 - 防御上昇 114% 2体 カミラ ★4←2 70 覚0 386 284 342 30 34 54 18 土12 攻撃 土 - 165% 1体 補助 - 防御上昇 114% 2体 カミラ ★3←2 60 覚4 389 284 343 34 38 54 20 土12 攻撃 土 - 165% 1体 補助 - 防御上昇 114% 2体 カミラ ★3←2 60 覚0 331 241 291 26 30 45 16 土12 攻撃 土 - 165% 1体 補助 - 防御上昇 114% 2体 メリー ★5←1 100 覚4 757 567 577 89 81 95 39 闇25 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 闇 死の宣告 300% 3体 メリー ★5←1 100 覚0 646 483 491 74 68 79 31 闇25 補助 - 特殊効果 50% 自己 攻撃 闇 死の宣告 300% 3体 メリー ★4←1 70 覚4 554 429 432 73 68 78 30 闇25 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 闇 死の宣告 287% 3体 メリー ★4←1 70 覚0 427 365 368 61 56 66 24 闇25 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 闇 死の宣告 287% 3体 メリー ★3←1 60 覚4 475 369 370 65 60 68 25 闇25 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 闇 死の宣告 287% 3体 メリー ★3←1 60 覚0 404 313 314 52 49 56 21 闇25 補助 - 特殊効果 40% 自己 攻撃 闇 死の宣告 287% 3体 ローザ ★4←1 70 覚4 499 314 358 37 41 60 24 火10 補助 - 攻撃低下 86% 1体 攻撃 - - 141% 2体 ローザ ★4←1 70 覚0 425 266 304 29 33 49 20 火10 補助 - 攻撃低下 86% 1体 攻撃 - - 141% 2体 ローザ ★3←1 60 覚4 427 268 304 32 37 50 21 火10 補助 - 攻撃低下 86% 1体 攻撃 - - 141% 2体 ローザ ★3←1 60 覚0 363 227 258 25 29 42 17 火10 補助 - 攻撃低下 86% 1体 攻撃 - - 141% 2体 マリサ ★4←1 70 覚4 479 312 348 36 38 51 21 水 9 攻撃 水 - 141% 2体 補助 - 行動上昇 108% 5体 マリサ ★4←1 70 覚0 408 265 296 28 30 43 17 水 9 攻撃 水 - 141% 2体 補助 - 行動上昇 108% 5体 マリサ ★3←1 60 覚4 409 267 297 28 35 44 19 水 9 攻撃 水 - 141% 2体 補助 - 行動上昇 108% 5体 マリサ ★3←1 60 覚0 348 226 252 23 27 36 15 水 9 攻撃 水 - 141% 2体 補助 - 行動上昇 108% 5体 エーバー ★4←1 70 覚4 405 322 402 34 39 57 28 火 9 攻撃 火 - 165% 1体 補助 - 攻撃上昇 124% 1体 エーバー ★4←1 70 覚0 345 274 342 26 31 47 23 火 9 攻撃 火 - 165% 1体 補助 - 攻撃上昇 124% 1体 エーバー ★3←1 60 覚4 348 274 342 26 36 46 24 火 9 攻撃 火 - 165% 1体 補助 - 攻撃上昇 124% 1体 エーバー ★3←1 60 覚0 296 232 290 22 28 38 20 火 9 攻撃 火 - 165% 1体 補助 - 攻撃上昇 124% 1体 前衛スキル Lv. 効果 範囲 発動率 後衛スキル Lv. 効果 範囲 発動率 ソードブレイク敵の攻撃力が低下する 1 95% 1体 52% シールドストライク範囲攻撃 1 105% 2体 20% 2 94% 54% 2 109% 22% 3 93% 56% 3 113% 24% 4 92% 58% 4 117% 26% 5 91% 60% 5 121% 28% 6 90% 62% 6 125% 30% 7 89% 64% 7 129% 32% 8 88% 66% 8 133% 34% 9 87% 68% 9 137% 36% 10 86% 70% 10 141% 38% 【注記】括弧内は推定値。 ■補足事項
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10912.html
「騎士が手袋を投げたのよ… この挑戦、受けてもらうわ!」 1994年にZyX(ジックス)から発売されたPC-98用の18禁格闘ゲーム『Hercequary』の登場キャラクター。 『ファイナルファンタジーIV』のヒロインではない。 本作の舞台である神々の大地「ファーヴラ」にある八つの地の文化を育む「八つの民」の内、「平原の民」の代表として、 神々の巫女の座を賭けて他の民の代表達と戦う。 そして負けた者は、巫女の資格を失わせる為に処女を散らされる事に(殺してしまうと勝者側も資格を失うため) ピンク髪が目を引く騎士で、銀の鎧を身に纏っている。 鎧は急所を覆うほどの装甲が多いが、下半身はビキニパンツのような形状の前垂れになっている。上半身は急所を覆うほどの装甲の多さというのに…。 ちなみに脱いだら南半球が見える紫のトップブラにこれまた黒ビキニパンツ姿。しかも結構デカい。 + 紳士の方向け 騎士らしく長剣を武器としており、必殺技は十字型の衝撃波を放つ飛び道具「クロイツ・ヴィレ」、 剣を振り上げながら飛び上がる対空技「シュタイゲン・シュヴェアート」の二つ。 MUGENにおけるローザ NS氏による、原作ドットを用いて作られたアレンジ仕様のものが存在。 試合開始前のイントロではCPU戦でのカットインが再現されている。 原作の技が一通り搭載されている他、オリジナル技として前進しながら剣を振り下ろす「アイン・シュナイデン」、 やはり前進しながら剣で薙ぎ払う「ツヴァイ・シュナイデン」、 前述のシュタイゲン・シュヴェアートの強化版とでも言うべき超必殺技「Ausbruch Schwert」も追加されている。 AIはデフォルトで搭載済み。 プレイヤー操作 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 【ゆっくり実況プレイ】2抜けしない格闘大会 家庭用格闘ゲームオンリートーナメント 見せてやるよ!黄金の鉄の塊って奴を! 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 プレイヤー操作 アルで昇華(part202) 実況付きP操作 Tarie配信(421キャラ目操作キャラ)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8532.html
5分後! 憂「ふぅ……愛!愛!愛だよね!よし!」 憂「…あれ?お姉ちゃん?おねえちゃーん?自分の部屋戻ったのかな?……ん?」 キングスライムが起き上がり仲間になりたそうにこちらを見ている! 憂「!?」 憂「え!?うそっ?ちょっと……なんで?起き上がってるよ!起き上がってるよキングスライム!どうして!?」 憂「ちょっとちょっとなんでなんで!?すごいすごいよ!おねえちゃーん!おねえちゃーん!キングスライムがね!立ったの!」 唯「……」コソー REC 憂「信じられないよ!あんなに頑張ったのに!すごいすごい!うーーーーうれしい!!」 唯「……ぶふっ」REC 憂「!?」 憂「…………」トテトテトテトテ パカッ 唯「あ……」 憂「……戸棚の中で体育座りして何のつもりかな?」 唯「えっと……き、キングスライム……なんちて…………」 憂「それは?」 唯「え、えっと……カ、カメラです……」 憂「何を撮影してたの?」 唯「う、ういがキングスライムを華麗に仲間にするところを撮ろうかと…」 憂「でもお姉ちゃんがもう仲間にしてたんだよね?」 唯「えっと……その……あ、うい!」 憂「……なに?」 唯「うーーーーーうれしいね!」 憂「死んでよ!!」 チベット山頂! 憂「いやぁキングスが強いからサクサク進むね!」 唯「そうだね……」 憂「なに?何か文句でも?」 唯「いや、えっと……ダ、ダニーにザオラルしてもらえるとうれしい……かなって言っちゃったり……」 憂「MPの無駄」 唯「あれ?ビアンカちゃんの様子がおかしいよ!」 憂「え?あ、本当だ!」 唯「あ、倒れた!タンカタンカ!」 唯「ビアンカちゃんどうしたんだろう……」 憂「心配だよね」 女「奥さんおめでたですよ」 憂「!?」 唯「!?」 憂「え?ちょっと……」 唯「子供ができたってこと?」 憂「そう……だよね?」 唯「ってことはあれしたんだよね?」 憂「あれ、したんだろうね」 唯「いつしたの?」 憂「私に聞かないでよ…」 唯「初夜かなぁ……ロマンチックだねぇ」 憂「そうだねぇ………………」 唯「…今えっちな事考えたでしょ」 憂「い、え、考えてないよ!何言ってんの?ほんとにメダパニなんだから!」 唯「ちょっと!代名詞みたいに言わないでよ!」 グランバニアへの洞窟! 憂「あ、何か人が居る」 唯「よくここまで単独で来れたね。ダニーは死に体だよ全く……」 憂「う、いいじゃないダニー直ぐ死ぬんだから」 男「このすごろくけんってさ、落ちてたんだけど君の?」 憂「……」→はい 唯「ちょ、ちょっと!駄目だよ憂!ネコババ!?」 憂「お姉ちゃんゲームなんだし……」 唯「駄目なものは駄目!お姉ちゃん権力を行使するよ!」→いいえピッ 憂「もう!もらえるものはもらっとこうよ!」 唯「憂…ゲームでもね。ビアンカちゃんが死んじゃったら悲しいでしょ?」 憂「え……?」 唯「それと一緒なんだよ…」 憂「……」 唯「……ね?」 憂「……いや!わからないよ!すごろく券とビアンカちゃんの死を一緒に扱わないでよ!」 男「じゃあこのちいさなメダルは君のかい?」 憂「!」ダッ 唯「あ、ちょっと!コントローラーとんな!」バシッ →いいえ ピッ! 憂「ああああぁぁぁ!!!あと一枚で奇跡の剣だったのにぃぃぃ!!!!ばかぁ!!」 唯「いい?憂。ゲームといってもねビアンカちゃんがもし…」 憂「もういいよ!その例えになってない例え話は!」 男「じゃあこの水のはごろもは君のだろう?」 憂「!?!?お姉ちゃんストップ!!!止まれ!」 唯「……」→いいえピッ 憂「もうお姉ちゃんが死んでよ!」 憂「死んじゃえ!ばか!どじ!偽勇者のピエロ!」 唯「……」ピッピッ 憂「何とか言ってよ!あほ!偽善者!偽勇者のピエロ!」 男「君は正直な人間だな。落ちてるものをそのまま放置しても仕方あるまい。君にすべて託すよ」 ゆいは男からすごろく券、小さなメダル、水のはごろもを受け取った 男「この世は正直者には辛すぎる世界だ。その気持ちを忘れないでね」 憂「……」 唯「……」 憂「……」 唯「馬鹿でアホでドジで偽善者で偽勇者のピエロの私に言うことは?」 憂「………………」 ピロリロリン 梓「ん?憂から電話だ……さっきの死ね結構怒ってるよわたし!」 ピッ 梓『なに?』 憂『…………』 唯『(早くいいなさいよ)』 梓『うい?』 憂『……わ、わたしこそは!暗黒の世界から母マーサを助け出す勇者う、う、ういだ!』 梓『……は?』 唯『(ぷふっ!ぶふふ!)』 憂『こ、この混沌とした世界に再び光を取り戻す日はそう遠くない!あ、梓よ!私を信じろ!……エ、エンダルゥ…プリオ!』ブチッ! 唯「あはははっ!!エ、エンダルゥぶふっ!ぷ、ぷ、ぶはははぷりおってあはははゴホッあははは!!」 憂「……」 憂「こ、これで許してくれるんだよね……?」 唯「うん大満足だよ!あとりっちゃんとのどかちゃんと澪ちゃんとむぎちゃんね!」 憂「なにさまなのさ!」 … 唯「……」 憂「……」ピッピッ 唯「あ!はぐれメタルだ!」 憂「!!………………」 唯「憂はぐれメタルだよ!はぐれメタル!」 憂「ふふどうせ逃げるよ。おねえちゃんそんなにはしゃいじゃって」 唯「だって見るからに経験値凄そうだよ!うい!うい!集中攻撃!」 憂「どうせ逃げるからまずはメッサーラが先決だよ………………」 唯「もうばか!逃げちゃうよ!」 数ターン後 唯「ほら!結局最後の一匹になるまで逃げないじゃん!先に叩けばもう倒せてたよ!」 憂「た、叩いたら直ぐ逃げるんだからき、期待しても……」 はぐれメタルは様子を見ている! ペチッ!はぐれメタルに1のダメージ! ペチッ!はぐれメタルに1のダメージ! ペチッ!はぐれメタルに1のダメージ! 憂「!?!?」 唯「うい落ち着いて!慎重にね慎重に……」 憂「お姉ちゃん……」 唯「え?」 憂「お願い……」 唯「な、なに?」 憂「……ダ、ダニーチェンジを許して……」 唯「それは駄目。」 憂「だって!さっきからずっと3人で攻撃してるんだよ!?棺桶にパーティースペース空けるほど裕福な装備じゃないの知ってるでしょ!?」 唯「それは憂がザオラル分のMPケチるからでしょ!なんといっても駄目だよ!No4はダニーの逆永久欠番!そういう約束!」 憂「そこを曲げてなんとかお願いしてるんじゃない!お姉ちゃんお願いだよ!ダニーに一時の休憩、もとい成仏を……」 唯「私のダニーを死人みたいに言わないでよ!4人で攻撃したいなら今ザオラル唱えればいいでしょう!?」 憂「唱えてる間に逃げるかもしれないじゃない!この1ターンの貴重さ理解してる!?」 唯「さっきまで何ターンも無駄にしてたあんたがそんなこと言うんじゃないよ!私の忠告も聞かないでさ!」 憂「だってだって!メッサーラめっさ強いんだよ!」 唯「こんなときに親父ギャグ挟まないでよ!イライラする!」 唯「もういい!貸して!」ガシッ 憂「あっちょっと!」 唯「……」ピッピッ 憂「ちょっと……まさか!」 ゆいはダニーにザオラルを唱えた! しかしダニーは生き返らなかった! 唯「あ、」 憂「~~~~~~~ッ!!!!!」 はぐれメタルはギラを唱えた! ビアンカの攻撃!ミス! ビビンバの攻撃!ミス! 唯「あぁもう使えない!」 憂「使えないのはお姉ちゃんの腐りきった脳みそだよ!」 唯「うい……私を信じて」 憂「え……」 唯「もう1ターン、いやもう2ターンだけ私に任せて!」 憂「だ、だめだよ!普通に攻撃したほうが倒せる確率高いよ!だからもう殴ろう!?」 唯「なんとなくね、今攻撃したら逃げちゃいそうなそんな気がするの……」 憂「お、お姉ちゃん……」 憂「うん。わかった!お姉ちゃんに任せるよ!絶対、絶対倒してね!」 唯「任せて!」ピッ ゆいはダニーにザオラルを使った! なんとダニーは生き返った! はぐれメタルのメラ! ビアンカの攻撃!ミス! ビビンバの攻撃!ミス! 憂「うぅ…生き返ったのはいいけど他の攻撃がさっぱり当たってない…」 唯「ここからだよ!ダニーは!」 憂「2ターン目……」 唯「すべてをかけるよダニー!引退戦だ!」 憂「え!?」 はぐれメタルのギラ! ゆいの攻撃!はぐれメタルに1のダメージ! ビビアンの攻撃!はぐれメタルに1のダメージ! ビアンカの攻撃!はぐれメタルに1のダメージ! 唯「よし!」 憂「い、いけるよ!おねえちゃん!」 唯「ダニー!最後の攻撃だよ!すべてをかけて!」 ダニーの攻撃!改心の一撃!はぐれメタルに163のダメージ! 魔物の群を倒した! 唯「や、やった……」 憂「やったよーー!!おねえちゃーん!すごいすごい!ダニー大活躍だよ!」 唯「ダニーありがとう……そしてさようなら……あなたのことは忘れないよマイダニー…」 憂「ぷふっ」 唯「……なに?」 憂「べ、別に…」 唯「それより経験値だよ経験値」 憂「そうだね。メタルスライムが1000弱だったから3000ちょっと?」 唯「もっと行くでしょ4000あたり?」 経験値11200手に入れた! レベルがいっぱいあがった! 憂「……」 唯「……」 唯「……」 憂「……」 唯「……うい?」 憂「……なにおねえちゃん?」 唯「……あのさ、」 憂「……うん。言わなくてもわかってるよ」 1時間後! 憂「二匹きた!」 唯「いけぇうい!」 グランバニア!サンチョの家! 唯「サ、サ!なんだっけ?」 憂「サンチョだよ!生きてたんだねぇ」 唯「そうサンチョだよ!年いくつだろ!」 憂「40近いんじゃないのかなぁ?」 唯「そういえばゆいは?」 憂「え?あ、あぁゆいは7歳ぐらいで10年間奴隷してたんだから18歳ぐらいかなぁ?」 唯「わかいねぇ」 憂「わかいね」 唯「ビアンカは2歳年上だから20歳なんだ!」 憂「あ、そういえば最初にそんなこと言ってたね。よく覚えてるねお姉ちゃん」 唯「ふふん」 憂「船で宝箱に費やした時間は?」 唯「二時間ってやかましいよ!」 憂「う~ん話の流れからして王様になるには試練の洞窟クリアしないと駄目みたいだね」 唯「ビアンカちゃんが抜けちゃうよ?どうしようか」 憂「スラリンが居るよお姉ちゃん」 唯「うーん私が言うのもなんだけど、ビアンカちゃん産気づいてるから今後かなりの期間パーティーから外れちゃうと思うんだ」 憂「あ、そうだったね!なるほど」 唯「だからね新しいパーティーメンバーを入れたらどうかな?……かわいいの」 憂「おねえちゃん?」 唯「な、なにかな?」 憂「契約の内容もう一回言ってみて」 唯「な、仲間モンスター3匹権限とう、ういがパーティー編成…」 憂「だよね?」 唯「う、うん……」 憂「もうダニーはコリゴリだよ」 唯「こ、こりごりダニー……なんちて…」 憂「ういです。」 憂「結局パーティーモンスターは、メッサーラを選択しました」 憂「比較的仲間にしやすかったのと、見た目的に将来性があると感じたからです」 憂「お姉ちゃんは終始可愛くない可愛くないと連呼してました」 憂「正直私も全く可愛くないと思ってます。でもそれを言うとまたお姉ちゃんが騒ぎ出すので黙っています」 というわけでパーティ! ゆい ビビンバ キングス サーラ 1時間後!試練の洞窟1F! 唯「う、ういー……」 憂「うん……お姉ちゃん……」 唯「わけがわからないよぉ…」 ついに始まった王家の試練!待ち受ける奇怪なダンジョン! 唯たちの目の前に聳え立つ4つのトビラが意味するものとは! 新メンバーサーラの恐るべき性能はいかに! そして多くのプレイヤーをトラウマへと駆り立てた赤ん坊イベントを前に平沢姉妹は!? 多くの波乱を抱えたまま物語はついに怒涛の後半戦へ続く! 前半完! 後半へ
https://w.atwiki.jp/projectdiva_ac/pages/1139.html
1げと とりあえず私服ぽいからフキゲンやりたい -- (名無しさん) 2012-12-05 23 02 33 ちょっと小さくない?乳ギャー!! -- (名無しさん) 2012-12-06 00 24 24 好き〜(*´∇`*)/// -- (リン好き女子高生) 2012-12-07 00 14 28 ルカさん超かっけぇ!!即買いしました。 -- (名無しさん) 2012-12-07 02 04 44 髪の毛がはねてるのが可愛いんだが、ローリンやってみたらちょっと鬱陶しそうだったww -- (名無しさん) 2012-12-07 07 57 26 マスパペで、無名の物書き役にどうだろう?ちょっと都会的すぎるか。 -- (名無しさん) 2012-12-07 21 50 43 ホットパンツ+ニーソという珍しい組み合わせ。babyで使ったら予想以上にマッチしてた。汎用性ならコンフリクト以上か? -- (名無しさん) 2012-12-08 21 37 07 これのスクショを初めて見た時から初恋で使おうと思ってたけど実際に使ってみたら結構合ってた -- (名無しさん) 2012-12-09 17 57 21 雨のちも似合うな、と思ったら予想通り似合ってた。日常系のPVに合うなこれは -- (名無しさん) 2012-12-11 14 12 06 ルカ姉しては珍しいパンツルック。PVによって雰囲気がかわいくもなるしかっこよくもなるから、個人的にこのモジュは本当にお気に入り。SEGAさんありがとうマジでありがとう -- (名無し) 2012-12-13 19 44 26 このモジュールすごい足長いよね。 どうぶつ占いミクが来たら合わせたい。 -- (名無しさん) 2012-12-25 01 02 18 ダンスで魅せる曲が映える気がす。右肩とか、レン曲と相性良さげ -- (名無しさん) 2013-01-03 00 18 11 ルカのモジュールの中で唯一黒と金が配色されてるモジュールだからブラックゴールドに合わせてみたら合ってたな PVの舞台も駅だったし -- (名無しさん) 2013-04-26 15 25 37 『ブラックゴールド』や、ハロワとかにも。意外な一面見えたりして -- (秋奈多二梅雨) 2015-04-11 21 17 06 やっぱりこのモジュールは使い勝手がいいんですよね~。大好きです! -- (名無しさん) 2015-08-03 20 06 09
https://w.atwiki.jp/lovebianca/pages/23.html
妖精城の絵の前に立ち、懐かしい風景に心をこらす。 行き先は、アルカパ。 すでにゴールドオーブは手に入れている。昔の自分に会うことができた今、リュカの望みはもう十年近くも離れ離れになっている妻の顔を見たいということだった。 大人になった彼女の時間には、もうすでに青年の姿の自分が存在している。けれども、子供の時間の彼女になら、時間の流れを狂わすことなく、会うことができるのではないだろうか。 絵から光があふれ、リュカの体を包んだ。引き潮に体が飲み込まれるような、強い力でぐんっと引っ張られ――リュカはまぶしさに負けて、目を閉じる。 そしておそるおそるまぶたを持ち上げたとき、立っていたのは、懐かしいあのアルカパの町だった。 風の匂いも、空の色も、リュカがこれまでいた現実の世界と何ら変わるものではない。 本当に無事、過去のアルカパに着けたのだろうか……。不安にかられて辺りを見回すリュカの耳に、町の人の談笑の声が聞こえた。 「聞いたかい? ダンカンさんのところのビアンカちゃんったら、レヌール城のお化けを退治しちゃったんだとさ!」 「サンタローズの男の子と二人で、だろ。やるじゃないか、あのおてんば娘」 道具屋の店先で、店主と買い物客がそんな会話を交わしている。 リュカは思わず微笑んだ。やはり、自分は戻ってきていたのだ。ビアンカと二人、お化けを退治した直後の、あの時間に。 それならば八歳のビアンカもどこかにいるはず…と思い、左右の町並みを見渡しながら、ためらうような歩調で散策した。足は無意識に宿屋の方へと向く。胸は徒に高まった。 石像だった期間を含めれば、十年も会っていないビアンカ。その顔の造作も、声の響きも、体つきや表情も、何もかも覚えているけれど。目の前であの瞳の色を、ひらめく笑顔を見ることができるかと思うと、足が急く。 ――八歳の女の子に会いに行くのに、こんなにドキドキしているなんて、まるで変態じゃないか。 そう思い至ったら、急におかしくなって口元が緩んだ。 ふっ、と肩の力が抜ける。 焦っても仕方がないだろうと、泉に囲まれたアルカパの広場のベンチまで歩いて行き、そこに一休みするつもりで腰を下ろした。 そういえばここは、昔初めてプックルと会った場所だ。 ちょうど昼飯時だからだろうか、今は誰もいない広場の中央に視線を投げて、そこに影絵遊びのように思い出を重ねてみる。 子供たちにいじめられていたプックル。それを目にするや否や、一目散に駆けていき、いじめっ子たちをしかりつけるビアンカ。ビアンカの後ろについていく幼い自分。 『やめなさいよ! 猫ちゃんがかわいそうでしょう!』 あの頃から、正義感は人一倍強かったっけな。 微笑むリュカの耳に、とつぜん声が弾けた。 「きゃああ! どいてっ!」 ハッと声の方を振り仰ぐと、驚くべきことに、頭上の梢から人間が落下してくるではないか! 「あぶない!」 とっさにリュカは叫び、両手を差し出してその体を受け止めた。たくましいリュカの両腕と言えど、落下の勢いまでは受け止めきれず、体ごとしりもちをついてしまう。 リュカの体をクッションにして、どうにか落ちてきた人物は無事だったらしい。 「あ、あら、ごめんなさい……」 「あいたた……」 体を起こして、目をあけたリュカは、その落ちてきた人物が誰であるのかに気づき、息を呑む。 「ビアンカ!」 「え?」 八歳のビアンカは、目をぱちくりさせてリュカの顔をのぞきこむ。 「あなた、だれ? どうしてわたしの名前を?」 「あ……いや……」 「ふうん……、あやしいわね!」 眉をしかめて、ビアンカは青い瞳でじっとリュカの瞳をのぞきこんでくる。 「えと…あの、その前に、僕の上からどいてもらえるかな?」 「え? あら、ごめんなさい!」 ビアンカはぴょこんと立ち上がり、パンパンとスカートのほこりを払った。今日は旅装束のマントではなく、普通の町娘風の普段着を身に着けている。 二人して、並んでベンチに腰かけた。 「さて、と。説明してもらいましょうか。あなたはだあれ? 見かけない顔だけれど」 利発そうな口調でビアンカは改めてそう尋ねてきた。リュカは戸惑う。まさか、きみの未来の夫だよとは言えまい。 返事をしあぐねているリュカに、ビアンカはにっこりと笑った。 「まあ、いいわ。あなた、悪い人じゃなさそうだし。助けてくれてありがとう」 陶器のようにすべすべの頬、淡いさくらんぼの唇、吸い込まれるような澄んだ青い瞳の色。 小さい頃から、ビアンカはハッとするような美少女だった……子供心にもきれいな子だとは 思っていたが、大人になってみると、あらためてその価値がわかる。 ぼさぼさになってしまった三つ編みと、木の上から落ちてきたせいで、鼻の頭につくってしまったすり傷をのぞけば、きっともっと可愛らしさが際立ったに違いない。 「一体どうして、木の上なんかに登っていたの?」 「鳥のヒナが地面に落ちていたんですもの。あのままだったら、のら猫に食べられちゃうから、巣に戻してあげていたの!」 明るくそう答えるビアンカに、リュカは微笑む。 相変わらずなんだね、という言葉が口をついて出そうになるが、ビアンカにとって自分は初対面の人間だ。なんとかこらえる。 ビアンカは、じっとリュカの顔をのぞきこんだ。 「ん、どうしたんだい?」 「あなた、似てるわ……」 ビアンカは考え深げに、首をかたむけてリュカを見つめる。 「そうして笑ったところなんて、ちょっと前に別れてしまったわたしの友達にそっくり。 わたしね、その子と一緒にお化け退治に出かけたのよ。ほんの何日か前のことなんだけど、もうずっと昔のことみたい……」 言いながら、ビアンカは遠くを見つめ、夢見るような瞳になる。 まさかその『友達』が、今となりに並んでいるリュカ自身だとは思いもせずに。 「その子、泣き虫で怖がりなんだけどね、いざというときはとっても勇敢なのよ。それにちょうど、あなたみたいな不思議な瞳をしてた」 「そうか……」 「会いたいなあ。元気でやってるのかしら。あの子ってばちっちゃいから、わたしのことなんてキレイに忘れて、新しい友達を作って遊んでるかもね」 強がった笑顔を浮かべて、明るくそう言ってみせるビアンカを、リュカは不意に抱きしめてやりたいような衝動にかられた。 もちろん実行には移せなかったけれど、その代わりにリュカは想いの全てを、言葉に込めてビアンカに語りかけた。一つ一つの言葉で、ビアンカを抱きしめるような気持ちで。 「ううん、その子はきみのことを絶対に忘れないよ」 「……え?」 「あの子はこれからたくさんのつらい目にあう。だけど耐え切れないような壁にぶつかるたびに、きみの勇敢さを思い出して、勇気を奮い立たせるよ。暗闇の中で、きみが引いてくれた手の力強さを心に浮かべる。くじけそうなとき、絶望しそうなときには、きみにいつか会えるってことを信じて、また頭をあげる――そんなふうにして、あの子は生きていくんだ。きみがくれたリボンを、いつも心の支えにしながら」 「……どうして、あの子にあげたリボンのことまで……? あなた、予言者か何かなの?」 「あ……いや」 思わずあふれてしまった言葉の洪水を、押しとどめるようにリュカは口を手で覆った。 その手を抑えて、ビアンカは不安そうにリュカの顔をのぞきこむ。 「あの子がつらい目に遭うって、どういうこと? 思い出なんかじゃなくて、わたし自身があの子に 力を貸してあげることはできないの?」 その真剣な瞳を見て、リュカは胸がしめつけられるようなつらさを感じた。 ああ、リュカと同じように、ビアンカもまた、これから多くのものを失うのだ。 母を亡くし、まだ幼い身で病気の父親を看病する羽目に陥るビアンカ。いまリュカの手を抑えている、白パンのようにふっくらとした手は、過酷な家事労働にさらされることになる。山菜を摘みに行くたび、指先を鋭い葉や棘で傷つけ、冬の間もかかさずに凍るような冷たさの水を汲みに出かけて。 けれどまた、リュカにはわかっている。 ビアンカのその魂はどんな過酷な状況の中にあっても、いきいきと輝かずにおかないであろうことを。 彼女の心地よい明るい笑顔と声は、逆境の中でなお、いつも光の中にある。 そしてその輝きは、数年後になっても、リュカをひきつけてやまないのだ。 いま、目の前で鼻の頭にすりきずを作っている小さな少女は、やがてリュカと結ばれ、二人の子供たちの母親となる―― だから、どうかくじけないで……何もかも伝えて、そう励ましてやりたかったが、リュカはその言葉を飲み込んだ。 これから待つ運命がつらいものだからこそ。 今こんなところで、言葉にして下げ渡していい未来ではない。 それはこれから先、彼女が自分自身の力で、築いていく未来なのだから。 「……ごめん、もう行くよ」 リュカは立ち上がった。ビアンカはリュカのマントを小さな手でつかむ。 「待って。あの子のこと、聞かせて!」 「大丈夫。あの子とは必ずまた会えるから、心配しなくてもいいよ」 リュカはビアンカの手を優しくにぎりしめ、マントからそっと手をはずさせながら、言った。 「さよなら、ビアンカ。また会う日まで」 ……また、寄り添いあって、苦楽を共にするその日まで。 さようなら。 かならず行方不明になったきみを見つけ出して、大人のきみを抱きしめるよ。こんどは言葉じゃなく、この腕で。 リュカは大きな歩幅で歩き始める。 胸の中に、温かなものが宿ったのを感じながら。 この感覚は、遠い昔、ビアンカとまた会う約束をしたときのものによく似ていた。大丈夫、また会える――そんな確信だった。
https://w.atwiki.jp/lovebianca/pages/22.html
妖精城の絵の前に立ち、懐かしい風景に心をこらす。 行き先は、アルカパ。 すでにゴールドオーブは手に入れている。昔の自分に会うことができた今、リュカの望みはもう十年近くも離れ離れになっている妻の顔を見たいということだった。 大人になった彼女の時間には、もうすでに青年の姿の自分が存在している。けれども、子供の時間の彼女になら、時間の流れを狂わすことなく、会うことができるのではないだろうか。 絵から光があふれ、リュカの体を包んだ。引き潮に体が飲み込まれるような、強い力でぐんっと引っ張られ――リュカはまぶしさに負けて、目を閉じる。 そしておそるおそるまぶたを持ち上げたとき、立っていたのは、懐かしいあのアルカパの町だった。 風の匂いも、空の色も、リュカがこれまでいた現実の世界と何ら変わるものではない。 本当に無事、過去のアルカパに着けたのだろうか……。不安にかられて辺りを見回すリュカの耳に、町の人の談笑の声が聞こえた。 「聞いたかい? ダンカンさんのところのビアンカちゃんったら、レヌール城のお化けを退治しちゃったんだとさ!」 「サンタローズの男の子と二人で、だろ。やるじゃないか、あのおてんば娘」 道具屋の店先で、店主と買い物客がそんな会話を交わしている。 リュカは思わず微笑んだ。やはり、自分は戻ってきていたのだ。ビアンカと二人、お化けを退治した直後の、あの時間に。 それならば八歳のビアンカもどこかにいるはず…と思い、左右の町並みを見渡しながら、ためらうような 歩調で散策した。足は無意識に宿屋の方へと向く。胸は徒に高まった。 石像だった期間を含めれば、十年も会っていないビアンカ。その顔の造作も、声の響きも、体つきや表情も、何もかも覚えているけれど。目の前であの瞳の色を、ひらめく笑顔を見ることができるかと思うと、足が急く。 ――八歳の女の子に会いに行くのに、こんなにドキドキしているなんて、まるで変態じゃないか。 そう思い至ったら、急におかしくなって口元が緩んだ。 ふっ、と肩の力が抜ける。 焦っても仕方がないだろうと、泉に囲まれたアルカパの広場のベンチまで歩いて行き、そこに一休みするつもりで腰を下ろした。 そういえばここは、昔初めてプックルと会った場所だ。 ちょうど昼飯時だからだろうか、今は誰もいない広場の中央に視線を投げて、そこに影絵遊びのように思い出を重ねてみる。 子供たちにいじめられていたプックル。それを目にするや否や、一目散に駆けていき、いじめっ子たちをしかりつけるビアンカ。ビアンカの後ろについていく幼い自分。 『やめなさいよ! 猫ちゃんがかわいそうでしょう!』 あの頃から、正義感は人一倍強かったっけな。 微笑むリュカの耳に、とつぜん声が弾けた。 「きゃああ! どいてっ!」 ハッと声の方を振り仰ぐと、驚くべきことに、頭上の梢から人間が落下してくるではないか! 「あぶない!」 とっさにリュカは叫び、両手を差し出してその体を受け止めた。たくましいリュカの両腕と言えど、落下の勢いまでは受け止めきれず、体ごとしりもちをついてしまう。 リュカの体をクッションにして、どうにか落ちてきた人物は無事だったらしい。 「あ、あら、ごめんなさい……」 「あいたた……」 体を起こして、目をあけたリュカは、その落ちてきた人物が誰であるのかに気づき、息を呑む。 「ビアンカ!」 「え?」 八歳のビアンカは、目をぱちくりさせてリュカの顔をのぞきこむ。 「あなた、だれ? どうしてわたしの名前を?」 「あ……いや……」 「ふうん……、あやしいわね!」 眉をしかめて、ビアンカは青い瞳でじっとリュカの瞳をのぞきこんでくる。 「えと…あの、その前に、僕の上からどいてもらえるかな?」 「え? あら、ごめんなさい!」 ビアンカはぴょこんと立ち上がり、パンパンとスカートのほこりを払った。今日は旅装束のマントではなく、普通の町娘風の普段着を身に着けている。 二人して、並んでベンチに腰かけた。 「さて、と。説明してもらいましょうか。あなたはだあれ? 見かけない顔だけれど」 利発そうな口調でビアンカは改めてそう尋ねてきた。リュカは戸惑う。まさか、きみの未来の夫だよとは言えまい。 返事をしあぐねているリュカに、ビアンカはにっこりと笑った。 「まあ、いいわ。あなた、悪い人じゃなさそうだし。助けてくれてありがとう」 陶器のようにすべすべの頬、淡いさくらんぼの唇、吸い込まれるような澄んだ青い瞳の色。 小さい頃から、ビアンカはハッとするような美少女だった……子供心にもきれいな子だとは 思っていたが、大人になってみると、あらためてその価値がわかる。 ぼさぼさになってしまった三つ編みと、木の上から落ちてきたせいで、鼻の頭につくってしまったすり傷をのぞけば、きっともっと可愛らしさが際立ったに違いない。 「一体どうして、木の上なんかに登っていたの?」 「鳥のヒナが地面に落ちていたんですもの。あのままだったら、のら猫に食べられちゃうから、巣に戻してあげていたの!」 明るくそう答えるビアンカに、リュカは微笑む。 相変わらずなんだね、という言葉が口をついて出そうになるが、ビアンカにとって自分は初対面の人間だ。なんとかこらえる。 ビアンカは、じっとリュカの顔をのぞきこんだ。 「ん、どうしたんだい?」 「あなた、似てるわ……」 ビアンカは考え深げに、首をかたむけてリュカを見つめる。 「そうして笑ったところなんて、ちょっと前に別れてしまったわたしの友達にそっくり。 わたしね、その子と一緒にお化け退治に出かけたのよ。ほんの何日か前のことなんだけど、もうずっと昔のことみたい……」 言いながら、ビアンカは遠くを見つめ、夢見るような瞳になる。 まさかその『友達』が、今となりに並んでいるリュカ自身だとは思いもせずに。 「その子、泣き虫で怖がりなんだけどね、いざというときはとっても勇敢なのよ。それにちょうど、あなたみたいな不思議な瞳をしてた」 「そうか……」 「会いたいなあ。元気でやってるのかしら。あの子ってばちっちゃいから、わたしのことなんてキレイに忘れて、新しい友達を作って遊んでるかもね」 強がった笑顔を浮かべて、明るくそう言ってみせるビアンカを、リュカは不意に抱きしめてやりたいような衝動にかられた。 もちろん実行には移せなかったけれど、その代わりにリュカは想いの全てを、言葉に込めてビアンカに語りかけた。一つ一つの言葉で、ビアンカを抱きしめるような気持ちで。 「ううん、その子はきみのことを絶対に忘れないよ」 「……え?」 「あの子はこれからたくさんのつらい目にあう。だけど耐え切れないような壁にぶつかるたびに、きみの勇敢さを思い出して、勇気を奮い立たせるよ。暗闇の中で、きみが引いてくれた手の力強さを心に浮かべる。くじけそうなとき、絶望しそうなときには、きみにいつか会えるってことを信じて、また頭をあげる――そんなふうにして、あの子は生きていくんだ。きみがくれたリボンを、いつも心の支えにしながら」 「……どうして、あの子にあげたリボンのことまで……? あなた、予言者か何かなの?」 「あ……いや」 思わずあふれてしまった言葉の洪水を、押しとどめるようにリュカは口を手で覆った。 その手を抑えて、ビアンカは不安そうにリュカの顔をのぞきこむ。 「あの子がつらい目に遭うって、どういうこと? 思い出なんかじゃなくて、わたし自身があの子に 力を貸してあげることはできないの?」 その真剣な瞳を見て、リュカは胸がしめつけられるようなつらさを感じた。 ああ、リュカと同じように、ビアンカもまた、これから多くのものを失うのだ。 母を亡くし、まだ幼い身で病気の父親を看病する羽目に陥るビアンカ。いまリュカの手を抑えている、白パンのようにふっくらとした手は、過酷な家事労働にさらされることになる。山菜を摘みに行くたび、指先を鋭い葉や棘で傷つけ、冬の間もかかさずに凍るような冷たさの水を汲みに出かけて。 けれどまた、リュカにはわかっている。 ビアンカのその魂はどんな過酷な状況の中にあっても、いきいきと輝かずにおかないであろうことを。 彼女の心地よい明るい笑顔と声は、逆境の中でなお、いつも光の中にある。 そしてその輝きは、数年後になっても、リュカをひきつけてやまないのだ。 いま、目の前で鼻の頭にすりきずを作っている小さな少女は、やがてリュカと結ばれ、二人の子供たちの母親となる―― だから、どうかくじけないで……何もかも伝えて、そう励ましてやりたかったが、リュカはその言葉を飲み込んだ。 これから待つ運命がつらいものだからこそ。 今こんなところで、言葉にして下げ渡していい未来ではない。 それはこれから先、彼女が自分自身の力で、築いていく未来なのだから。 「……ごめん、もう行くよ」 リュカは立ち上がった。ビアンカはリュカのマントを小さな手でつかむ。 「待って。あの子のこと、聞かせて!」 「大丈夫。あの子とは必ずまた会えるから、心配しなくてもいいよ」 リュカはビアンカの手を優しくにぎりしめ、マントからそっと手をはずさせながら、言った。 「さよなら、ビアンカ。また会う日まで」 ……また、寄り添いあって、苦楽を共にするその日まで。 さようなら。 かならず行方不明になったきみを見つけ出して、大人のきみを抱きしめるよ。こんどは言葉じゃなく、この腕で。 リュカは大きな歩幅で歩き始める。 胸の中に、温かなものが宿ったのを感じながら。 この感覚は、遠い昔、ビアンカとまた会う約束をしたときのものによく似ていた。大丈夫、また会える――そんな確信だった。
https://w.atwiki.jp/lovebianca/pages/29.html
湿った空気のせいで髭にはいつの間にか細かい水滴が宿っていた。 ゲレゲレは髭を震わせて、その水滴を散らす。 辺りは濃い霧に覆われており、散った水滴は地面には落ちず、密度の高い湿気に溶けていった。毛皮がぐっしょりと濡れている。気持ちが悪い。 ゲレゲレは顔を上げた。濃霧の向こうでも輪郭をぼやかすことなく、くっきりと黒い陰になってそびえている高い塔が目にうつる。もう塔までそう遠くはないようだ。 ゲレゲレの心臓は体の中で痛いほど暴れている。それは駆け足に近い急ぎ足で、ずっと塔への道のりを辿ってきたせいではない。心臓を高鳴らせているものは、不安だった。 ゲレゲレの隣を走るリュカも同じであろう。同じように、不安に胸を焼かれ、祈るような気持ちで、塔へと足を急がせている。仲間モンスターたちの誰よりもリュカと想いを共有しているのは自分であると、ゲレゲレにはわかっていた。 リュカはゲレゲレが特別に大切に思っている人間のうちの一人だ。 そしてもう一人は、あの塔の中に閉じ込められているはずだった。 助けたい。 何としてでも。 ――遠い昔、あの少女がゲレゲレを助けてくれたように。 太陽に透けて輝く金色の髪が印象的だった。 くるくると表情が変わり、独楽のようによく動く。 ゲレゲレを「子猫ちゃん」と呼んだあの少女は、今思えばどっちが子猫なのかと問い返したくなるような、活発で茶目っ気たっぷりの子供だった。利発そうで愛くるしい瞳が強く印象に残っている。 ゲレゲレを魅了したリュカの瞳が海の深さを持っているのだとしたら、彼女の瞳は空の輝きをもっていた。 事情があって、子供時代にゲレゲレが彼女と過ごせた時間はとても短かったのであるが――彼女は別れ際に、ゲレゲレの主人となったリュカに笑顔でこう言った。 『いつかまた、一緒に冒険しましょうね!』 涙で濡れてはいたが、その瞳は痛いほどのまっすぐさで未来を見つめていた。強く願えば、できないことなど何もないと信じきっているゆえの、子供らしい純粋さだった。その瞳を見て、また自身も子供であったゲレゲレは漠然と予感したものだ。 ――ああ、きっとまた、一緒に冒険できる日はくる―― そして、その予感は当たった。 リュカと彼女は十余年を経て運命的な再会をとげ、ともに惹かれあうことになる。そして間もなく、大人になった二人は結ばれた。 二人の結婚を誰よりも喜んだのは自分であると、密かにゲレゲレは自負していた。この世で一番大切な人間である二人が愛し合い、結ばれ、幸せになる。一体これ以上の幸福があるだろうか。 幸福はさらに続いた。二人の間に子供が生まれたのだ。 その子供たちが男と女の双子だと聞いて、ゲレゲレは心中で微笑ましく思ったものだ。きっと、あの頃のリュカと少女そっくりの子供に育つに違いない。 しかし、――その子供が生まれた晩に、彼女は何者かによって連れ去られた。 パーティに浮かれ、酒の相伴までして中庭で眠っていたゲレゲレを、いつもは冷静で穏やかなリュカが、不安と焦燥に震える声で起こしに来た。 「ゲレゲレ、起きてくれ! ビアンカがさらわれた!」 ――そう、少女の名はビアンカと言った。 まだ小さかったゲレゲレを、生まれて初めて優しく抱き上げてくれた人間。 あの腕の温かさを、ゲレゲレは一生忘れない。 塔の入り口で足を止め、いちど天辺を見据える。 石造りの塔は何をも寄せ付けようとしない厳めしさで、冷たくそびえていた。 この中にビアンカがいる。 呼吸を整えるより前に、ゲレゲレは高く吠えた。 るぅぉぉ……ん、と力強い雄叫びが空気を震わせ、塔の外壁をもビリビリと震わせながら振動となって塔を駆け上っていく。 ビアンカ、ビアンカ。 心配しなくていい、必ず助ける。 十年以上も前。 満足なエサも与えられず、棒で叩かれ、冷たい罵声を浴びせられていた、力なかったこの身。 ただ自分を苛む人間たちへの憎しみがあり、単純な野生の怒りだけがあった、あの頃。 「やめなさいよっ、その子がかわいそうでしょう!」 ゲレゲレの尻尾を掴んで引っ張っていた子供たちの間に、ビアンカは果敢にも声をあげて割って入った――その勇敢さ。 「大変だったわね。もう大丈夫よ」 お化け退治から帰ってきたビアンカは、そう言ってゲレゲレを抱き上げた。 そのときのビアンカの笑顔。凛とした声は、雲間から差し込む光のようだった。 リュカも知らないことだが、水のリングを手に入れたあとのサラボナへの船旅で、眠れないでいるビアンカが夜の甲板に立ち尽くしていたことがある。 ゲレゲレが側によっていくと、ビアンカはゲレゲレの毛皮を撫で、ついでその鬣に顔を埋めた。 ビアンカは毛皮を撫でる手はやすめないまま、小さな声で呟いた。 「……ゲレゲレ。リュカを守ってあげてね。あの子の旅はきっと大変なものになるわ。わたしはもう、サラボナから先の旅へは、ついてはいけないから――」 ビアンカが顔をうずめている、鬣の辺りが濡れるのがわかった。 ビアンカは声はたてず、ただこぶしを握りしめて、ぐっとわきあがる悲しみをこらえてに泣いていた。 鬣を濡らす熱い涙を受けながら、ゲレゲレはやりきれなさを感じて喉の奥でグルル…と鳴いた。 ビアンカはきっと、昔からこんなふうに涙を流してきたのだろう。誰にも泣いていることを悟られないように、誰かにすがろうともせずに、じっと声を殺して涙を流す泣き方をしてきたのだろう。 意地っ張りな泣き方はビアンカらしかった。子供の頃と変わらないな、と思いながら、ゲレゲレはビアンカの頬をぺろりとなめ、涙を舌で拭った。 ビアンカが声を上げて泣ける場所があるとすれば、それはたった一つ、リュカの腕の中だ。 その場所がビアンカに与えられればいいとゲレゲレは願った。ビアンカの涙は口の中で、苦かった。 ……ぉおおん…。 ゲレゲレの雄叫びは、ゆっくりと夜闇に溶けて消えていく。 リュカは突然声を上げたゲレゲレを驚いたように見下ろしていたが、やがてうなずき、ゲレゲレの鬣に手をかけた。 「よし、行こう、ゲレゲレ!」 重い音を立てて、扉が開かれる。 ゲレゲレは力強い足取りで塔の中に踏み入った。 ひとり、魔物たちの棲み処に放り込まれたビアンカはあの夜のように泣いているだろうか。――いや、ビアンカのことだ、気丈に魔物たちと渡り合ってるに違いない。そう思えばいっそ小気味いいほどだ。 ゲレゲレは忘れない。 幼い日のあのビアンカの笑顔も、夜の甲板で人知れず流したビアンカの涙も。 覚えている、だからこそ、一刻も早くビアンカを助けてやりたいと心から思った。 早く助けだして、あの笑顔を見たい。そして安心させて、思う存分リュカの腕の中で泣かせてやりたい。 きっとビアンカはゲレゲレよりも、まっさきにリュカを見、リュカにしがみつくだろう。 けれど、それでも構わない。いや、――それでいいのだ。 はるかに遠いあの日から、ゲレゲレが祈り続けてきたのは、何よりもリュカとビアンカ、二人の幸せだったのだから。 ――待っていろ、ビアンカ。 ゲレゲレは力強いその四肢で地を蹴り、塔の階段を駆け上がっていった。
https://w.atwiki.jp/projectdiva_ac/pages/1941.html
モジュール ミラクルスターリゾート キャラクター 鏡音リン 価格 1,000VP 初出 「初音ミク Project mirai 2」から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る