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ミルフィーユ・桜葉 蘭花・フランボワーズ ミント・ブラマンシュ フォルテ・シュトーレン ヴァニラ・H 烏丸ちとせ ルーンエンジェル隊 その他
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前ページから/(前)から ====== ====== ====== ====== ====== ====== 「本当は、ゆっくりは人間を殺したりなんかしないんでしょ?」 「まあ……大袈裟に言う場合もあるけど、実際は殺された人間はいない………多分」 「…………」 「正直、わし自身が同級生に殴られ過ぎて朦朧としてたから、そん時に何が起こったか解らんのだ」 実際に人間の負傷者はいなかった。 あれから、いじめがなくなったわけではなかったが――――カバンを裏通りに投げ込まれる などのネタは無くなった。 そもそも近づく奴はいなくなった。 「怪獣同士が真面目に戦ってるの見て、どっちかの上に立とうとか思う奴はいないだろう」 「両方怪獣なんだ?」 「どっちも人間の味方じゃ無いって意味でだ」 建物も倒壊して、林はしばらく葉っぱがならなくなった。 裏通りは、本当に、誰も立ち入らなくなった。 恐らく――――あの、珍獣とも、謎の生物とも呼ばれず――――妖怪と称される様になった ゆっくり達の天下となっていることだろう。そこで、何が行われているのかは誰も知らないが、 あの、(林よりは遥かに拡大したが)狭い空間の中に入り込まない限り、ゆっくりに会うことは 無いだろう。 ホームレス達は、あのままどこかへ移動してしまった。 しばらく残った者もいて、ゆっくり達との直接のやりとりがあったようだが、どういった経緯が あったのかは解らない。 お互い納得できる結果で別れたのだと、彼は思いたかった。 しかし、もうあの現場を見た世代も、殆ど残ってはいない。 とにかく、あの時の惨劇をきっかけに、少しずつゆっくりへの認識は変わっていった。 ゆっくりと人間は同じ町にいる。 保護されるべき不思議な動物でも、害をなす悪魔でもなく、ただただ、ごく狭い一区画を 占領し、そこだけは静かにやっている。 ここまで来るのに――――少なからず、お互い酷い思いをした。 お互い譲らなかったので、沢山の事件も起こった。 世代が変わって、今ではゆっくりは、単純に恐怖と探求の象徴である。 怖いからこそ、興味は湧く。 今も、当時を知らない若い世代は怖いもの見たさで裏通りに行き、割と酷い目にあって帰る。 だが、ゆっくりに対する好奇心は絶えない。 「『ゆっくりが怖くない』って感覚が昔はあったって事自体信じられないんだよなあ、僕は」 「自分の常識が、古今東西で通用するとは思わんこった。寧ろ異常かも知れないって 思ってた方が恥はかかないよ」 あの時、多少事情は知っていたが、最初から最後まで、よく解らなかった黒谷と名乗った―― あのゆっくりは、自分の事をどう思っただろう? ゆっくりが好き、という事で、一瞬通じ合った気はした。 ―――年老いても、彼は子供のような夢を見るのだった。 ――夜中に開いている酒場に、ゆっくり達もやってきて呑む。 ――いつしか、一緒に盛り上がっている。 ――お互い、昼間は決してお互いの領域には立ち入らないが、時折、ほんの時折、町で 行事があれば、ちらりとゆっくりは顔を出し――――ごくごくたまに、あの裏通りで何かの催しが あれば、年寄りか、小さい子供ばかりが呼ばれて、楽しんで帰ってくる。 ――その次の次の世代。 ――いつしかゆっくりが当たり前の様に町に買い物に来たりして、皆挨拶も普通にする。 ――「ゆっくりは怖い」という認識は変わっていないが、それは表向きだけの話になっていく。 しかし、彼自身が生きているうちに、そんな光景を見る事はないだろう。 流石にそう考えると悲しすぎて彼は、表紙が、みのりことフランの写真で飾られた、最新版を懐に 入れた 「そういえば、あそこから一歩も外に出ないで、どうやって生きてるんだろう?」 「栽培なんぞやってるみたいだが、たまに普通にゴミとかが出るからなあ」 「地下道でも作って、どこかとやりとりしてるのかねえ」 さすがに、それは怖い。 ====== ====== ====== ====== ====== ====== 「結局、トラウマを克服できなかった………」 「だから、あれはトラウマなんてレベルじゃないって………」 バス停にて、御土産をどこで調達しようか悩みながら、帽子の無いゆっくりれみりあと、ゆっくりしずはが 頭を抱えていた。 時刻は明け方。 二人とも顔が真っ赤なので、他から見れば、朝まで呑んでいた様に見えるかもしれないが、それに 伴う酒の心地よさは微塵も無い。 ただ、夜勤明けの達成感のようなものは多少あった。 「大体、解決できた訳じゃないよねー、あれ」 「解決するのが仕事じゃないし。ただ、餓鬼どもにもむかついたけど、反撃しないあいつらにもむかついたし」 「Sis、ただ暴れたかっただけなのねー………」 「姉のやることじゃなかったけど、感慨も湧かないし」 結局、故郷を2度捨てる事になった訳だ。 「―――あそこで、のんびり暮らすのも悪くないけど、単純に色々な所行けるこの仕事の方が楽しいし」 「そうかあ そうだけどお……」 思い切り暴れて、疲れてしまって、本当に感傷が湧かない。 「あの林、うまくやってけるかな」 「大丈夫。生き残るだけならできる」 「あの餓鬼ども、上手く怖がってくれたかなあ」 「十分怖がってたし――――――いくらなんでも、ゆっくりが嫌いな奴ばかりじゃないでしょう」 「――――もっと平和的なやり方なかったのかしら」 「知らん」 ずた袋の様になるまで戦って、妹達に負け――――二人は、隣町まで退散した。 これでいいのだと二人とも思いたかった。 「仲良しグループになるだけが、共存じゃないもの」 自分と違うものや、異質なものを受け入れて、肩を並べられるならそれが一番いい。 それがどうしてもできない場合―――自分も相手も変わる気が無い場合 それでも、その場所に両者が受け入れられて、離れられないなると 「なーんて、残酷な話だろうね」 もっと酷い状況も見てきたのに、悲しみはしないが、いつまでも考えてしまうのは、やはり元自分の 実家だったからか 「ま、これで終わりじゃないわ。私等の出番じゃないけど」 何と報告すればいいものかと、頭をかきながら、ゆっくりれみりあは携帯電話を取り出した。 ====== ====== ====== ====== ====== ====== 「――――ご苦労様」 素直に言うと、電話先の二人は、本当に驚いていた。 「免許更新の代理も、地元の調査もありがとう。報告書は休んでからでいいよ」 〈ボス………でも、私達調べるだけでなく、滅茶苦茶にしてしまいました〉 「そんな事予想してたよ。でも大丈夫。それを利用して、上手くみのりこちゃんとは話をつけるよ」 〈よろしくお願いします…… それにボス〉 「ん?」 〈また次の更新も私なんですか?一度ご自身で近場に行かれては………〉 「人間だって偽って、免許取るのも楽じゃないんだよ」 まあ、とても便利だけど 〈また、Sisに肩車を頼むしかないんでしょうか?あの妊婦みたいな服着て。もう二人で人間に化けるなんて 正直嫌です〉 「無いだろうね。あんた背小さいし。あれ、隠れやすいし」 〈ボス………出不精すぎますよ〉 「他には?」 〈あと、義手と自分の帽子をなくしてしまいました………〉 「寅丸かぁてめえらは!!! あたしに一番似てるのがお前なんだぞ!!!」 電話先での泣き声を聞きながら、一応謝りつつ、ボスは電話を切った。 元々情緒不安定とは言われているが、確かに怒り過ぎた…… 「さて……重要な拠点になる要素はたくさんあるわね」 愛用の地図帳を開き―――――今しがた、れみりあとしずはが、自分の代理で免許を 更新してくれた町に、蛍光ペンで印を付ける。 その横で、壁一杯に貼られた地図には、色とりどりの「ゆ」の字が象られたマグネットが 取り付けられ、それぞれに線が描かれ、繋がっている。 ――――まるで、蜘蛛の巣の様。 素敵なネットワークだ。 実際、ここだけは自分で移動して繋がった各地の声を聞くことにしている。 問題もあるけれど、確実に、古いコミュニティー達は活気を取り戻している。 何も、日のあたる場所や、地上や空ばかりが新天地でも、繋がりの全てではない 「私が生きてる間、少しでもこの網を張り巡らさないとね」 ―――全国の、密かに生きるゆっくり達が、地下道を通じて繋がり、大きな輪を作る日まで 「探求は終わらないわあ」 「――――今帰ったぞー キスメー………」 と、ドアが開いて、同居人が帰ってくる。 流石に声を出していた事が恥ずかしかったが、用意していたお茶と菓子を効率よく差し出す。 「ありがと。 ―――で、また、こんな電気も消したままで、友達と『悪の組織』やってたの?」 「暗いのが好きなんだもん」 暗いところと、狭い所が好きなのは、性だから仕方ない。次いで、出不精なのも それに、未だにごっこ遊びと捉えられてる節がある………… 「これはね、ごっこじゃないんだよ……… 本物の『悪の組織』だよ!!! いや、悪じゃないかもしれないけど、 今にびっくりさせるからね!!」 「たまには桶も洗いなよ?」 「無視するな……それに洗ってるよ!! ――――お天気の日は干さなきゃだし」 「はあ………で、毎回思うけど、何なの?あのデカイ地図。マグネットだらけで、色々線が引かれてグルグルしてて ちょっと怖いんだけど」 「ゆっふふふふ…… ヤマメが知らない所で、良い事が起こってるんだよ」 あっそ、と不機嫌そうな目で、OL生活も長い、表の顔でのパートナーは、お茶を一気に飲み干した。 結構疲れているのだろう。 「今度、一緒にどこか連れてってあげるから、たまには外に出なさいよ?ひきこもり」 「んはああーい」 これは、素直に嬉しい。 たまには、皆に隠してる本業の事など忘れて、大切な人との外出も悪くない。 と――――思い出したように、ヤマメは言った。 「そういえば、この前取得して作った、あたしの印鑑知らない? 『黒谷』印の!」 了 いろいろ衝撃的な話だった…… 確かにゆっくりである必要がない作品だったかのように見えるけど 種族とか関係とかいろいろと考えさせられた気がする。 あと「彼」とか「彼女」とかそういう代名詞が多くて 固有名詞があまり出てこないから少し読みづらかったかな? -- 名無しさん (2010-04-16 22 39 36) 名前 コメント
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"Behold the... Silver Surfer Herald to Galactus!" (刮目せよ! これぞ我がしもべ、 シルバーサーファーである!) + 日本語吹替声優 大塚周夫 『宇宙忍者ゴームズ』 中村浩太郎 『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』 マーベルコミック『ファンタスティック・フォー』に登場するスーパーヴィラン。英語表記は“Galactus”。 初出は1966年の『Fantastic Four #48』。 マーベル史上最強の敵。前の宇宙から存在しており、ビッグクランチを生き延びてビッグバンに立ち会い、現在のマーベル・ユニバースに至る。 サノスが恋焦がれる死の女神デスなどと同じコズミックビーイング*1の一人。 本名はギャラン(GALAN)。邦訳によってはギャレンとも。身長・体重は不定だが、それぞれ815cm、18tとされている。 元々は惑星ター(Taa)の宇宙探検家だった。 Taaを滅ぼした宇宙的災害の発生源を探し、宇宙の中心「コズミックエッグ」に至るが、そこで宇宙意志に語りかけられ、宇宙がもう寿命である事を知る。 そして命を継承するための依り代として選ばれ、強大なコズミック・パワーとギャラクタスの名を授かる。 その後、ウォッチャー先生に殺されかけたり*2冬眠中に無理矢理起こされたので永遠の飢餓状態になったりして、何だかんだで今に至る。 + 存命時のGALAN 超強大な生命体故にその糧として必要なものも大きく、その捕食対象は天体である。 昨今の各界隈にも地球意思だとか邪神だとかそんなのが幾人もいるが、 そういった面々をミキサーでジュースにして一気飲みする所を想像して貰えば、 彼がどれだけ凄いのかお分かり頂けるだろうか? 星一つをそこに住んでいる生命体ごとまるまる分解、膨大なエネルギー塊とし、それを喰らっているが、 いくら食べても飢えを満たす事が出来ず、常に空腹である。 ギャラクタスにとっては人間が他の動物を食べるのと同じ感覚であり、そこに善悪は存在しない。 彼が星を食らう事はもはや宇宙の秩序の一つとさえなっており、逆に彼を止める方が問題を生んでしまう事すらある。 尤も自分の星を食われる方にとっては堪ったものではない訳で、 通称「惑星を貪り食らうもの(コズミック・ディバウラー)」等と呼ばれ、全宇宙の生命体に恐れられている。 + ギャラクタスに死角無し? 『The Marvel Action Hour』で放送された1994年アニメ版のギャラクタスは魂の存在が確認できるため、ゴーストライダーには弱かったのだが、 あくまでアニメ版での描写であり、現行の設定では、 サノス「君のソウル・ジェム(魂を司るインフィニティ・ジェム)でギャラクタスを撃退できるかも知れんぞ?」 アダム・ウォーロック「あの船(ギャラクタスの船)の内部からは魂を探知できない。 ギャラクタスに一番似ている存在はエターニティ(全能の宇宙意思。時間の化身)や インフィニティ(同じく全能の宇宙意思。空間の化身)のような精霊だぞ。ジェムの力を超えている」 と語られているため、正史では通用しない可能性もある。 ……え?「前勝ったじゃん」って?色々あるんだよ、色々。 実際、宇宙の知的生命体の間での共通認識は単なる災害扱いである。 なのでファンタスティック・フォーがギャラクタスの地球襲来を阻止し、他の星系へと向かわせた結果、 罪の無い星を災害によって滅ぼした罪でMr.ファンタスティックが訴えられ、銀河における裁判所へ出頭を命じられた事があったり。 ただし、星を生命体ごと食らう事に関して、実は彼なりに悩んでおり、そのせいか星以外の食料の模索を誓った事もある。 また、あるエピソードではMr.ファンタスティックとヒューマン・トーチの作戦で、 コズミックパワーを引き剥がされてギャランに戻った際、再びギャラクタスになるのを嫌がって別次元に逃亡するなど、 ギャラクタスとしての自分自身に嫌気が差していた節も見られた。 ……結局コズミックパワーに捕まり、ギャラクタスに逆戻りしてしまったが。 強大なコズミックパワーを持っているので自分の力でも惑星を破壊する事が出来るが、 専用の機械を使って崩壊させる事を好む (人間が動物を生きたまま丸呑みしたりせず調理したり、手づかみで食べず箸やフォークを使ったりする行為に近い。 これはギャラクタスが単なる怪物ではなく知性と品性を備えた高度な知的生命体である証拠である)。 結果的にそのまだるっこしい行為が原因で折角追い詰めた星を食べ損ねたりするわけだから面倒だが。 「知性とは単なる足枷である」とはよく言ったものである。 なお、高度に発達した文明を持つ生命が存在する惑星はエネルギーに満ち溢れていて美味いらしい。 また、彼は「アルティメット・ヌリファー」という超兵器を所持しており、その威力は銀河系を一瞬で消滅させる、 などと言うとんでもないものであり(現行設定では多元宇宙を消滅させてリセットできる)、 さらにはマーベル世界において死を司る存在…というか、むしろ「死」という世界の秩序そのものの存在である、「デス」すら殺す事ができるとかなんとか。更には全能のエターニティを殺す事さえできる……。 設定上は有無を言わさず対象を完全消滅させる兵器だとされている。*3 ただし、ギャラクタスとエターニティは仲がいいのでお互い敬意を払った態度で会話している。 ちなみに普通の知的生命は精々小動物ぐらいの認識しか持っていないらしい。 + そんなギャラクタス様の人間(?)関係 デスやエターニティとの因果関係は、「親でもあり子でもあり夫婦でもあり兄弟でもある」という風に言い表わされている。 なお、ギャラクタスの血縁的な娘である、ギャラクタ(galacta)というキャラもいる。 こちらは親と違って感覚が人間的でtwitterをするなどすっかり地球の暮らしに馴染んでいる。 そして腹ペコキャラかつ絶対領域(?)完備。 どんな姿だか気になる方は、「galacta」でググってみよう。 なお、残念ながらtwitterは2009年でツイートが途絶えている。 また彼女はマーベルのメインストリーム世界Earth-616の存在では無いらしく、レギュラー出演は見込めない扱いのようである。 彼女の登場作は尺にして僅かリーフレット1冊分で終了と極めて短かった事もあり、 邦訳の機会も長らく逃していたが、2017年にヴィレッジブックスより連続刊行された、 『Ms.マーベル』『グウェンプール』『絶対無敵スクイレルガール』の3冊連続購入者向けプレゼントキャンペーンとして、 非売品の邦訳コミックが全員サービスで配布された。 前述したツイッターの内容も完全収録されるなど、ファンにはたまらない一冊に仕上がっている。 エネルギーや物質だけでなくあらゆる分野に彼の力は及び、 死者を復活させたり、戦うだけで銀河が何個も破壊されるなど、かなりぶっ飛んだ存在。 普段は冒頭の画像にある巨人のような姿をしているが、その実体は純粋なエネルギー体であるためどんな姿になる事も出来る。 映画『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』においては雲の固まりのような姿で登場した。 大きさもかなり自由になるようだが、星を食うだけあって惑星サイズが普段の大きさ。 『トランスフォーマー』のユニクロンや『帰ってきたウルトラマン』のバキューモン等といい勝負である。 かつての従者(ヘラルド)にシルバーサーファーがおり、彼に食料となる星を探させていた。 シルバーサーファーは膨大な時間を生きてきたギャラクタスが初めて得た従者だったらしいが、 この「従者に食料を探させ自分はのんびり待つ」という生活スタイルが結構気に入ったのか、 シルバーサーファーの背信にあった後も新しい従者を作っては同じ仕事を与えている。 ……尤も、後付け設定でシルバーサーファー以前にヘラルド(フォールン・ワン)がいたという事になってしまったが。 とまあ、上記のように地球人やスクラル人など宇宙のありとあらゆる知的生命体にとっての脅威ではあるが、 宇宙(マーベルユニバース)全体が危機に陥るような事態が発生すると、ヒーロー達の戦列に加わる事もある。 例えばカプコンの『マーヴル・スーパー・ヒーローズ』の原作にあたるコミック『インフィニティ・ガントレット』では、 さほどの連携は見せなかったが、一応はヒーロー達と共にサノスに対抗する側に身を置いていた。*4 マーベルヒーローが人喰いの化け物となって宇宙を滅ぼすパラレルワールド*5を描いた怪作『マーベルゾンビーズ』にも登場。 シルバーサーファーを食ってコズミックパワーを手に入れたゾンビ軍団を一蹴する圧倒的な力を見せ付けたが (もちろんハルクやスパイダーマンを始めとするほぼ全ヒーローを、である)、 最後はIFの話であるためか、コズミックパワーを増幅させる超兵器によって正史では考えられないほどにあっさり倒され、 その挙句生きたままゾンビ達に貪り食われた。 そしてギャラクタスのコズミックパワーを得たゾンビ達によって僅か40年で宇宙中の物を食べ尽くされた、と続編で語られている。 ……果たしてギャラクタスが生きていたとしても、ここまで早く宇宙が滅亡するのだろうか……。 ちなみに、嘗て放映されていたテレビアニメ『宇宙忍者ゴームズ』(ファンタスティック・フォーの当時の邦題)では、 「テッカーメン」と呼ばれていた。由来は外見そのまま「鉄仮面」。ボルテッカ?違う、そうじゃない 最初は威厳たっぷりに地球の滅亡を宣言し、 反逆したシルバーサーフィン(シルバーサーファー)とこのアニメにしては迫力あるバトルを繰り広げていたが、 その隙にファイヤーボーイ(ヒューマントーチ)とデッカチー(ウォッチャー)が、 宇宙ステーション(ギャラクタスの母船)から武器(アルティメット・ヌリファー)を盗み出し、 それをゴームズ(Mr.ファンタスティック)に突き付けられると途端に喋り方が普通のおっさんっぽくなるというカリスマブレイクを見せた。 展開自体は原作コミックそのままだが、その態度の変わりっぷりは必見である。マジで。 そんな危ない物、早く下に置け!(16 10~) これ以外だと、東映が『スパイダーマン』の後番組候補にシルバーサーファーが主人公の話を企画した際、 「シルバーサーファーの故郷の星を滅ぼし、彼を捕らえて改造した宇宙征服を企む悪の帝王」という普通の悪の首領としてギャラクタスを出す予定だったが、 作品自体が没になったので日の目を見る事が無くなったケースが存在する (ちなみに数年後の『電撃戦隊チェンジマン』にて敵首領・星王バズー(外見は空間に半透明で現れる巨人)は、 正体が「星々を喰らい尽くす巨大生命体」という設定だったりする)。 『MARVEL VS. CAPCOM』シリーズにおけるギャラクタス "Why do you laugh in the face of your own destruction?" (破滅を前になぜそうも笑う?) 『MARVEL VS. CAPCOM』のサントラCD内にあるファイルから行けるシークレットサイトによると、 実は『MVC』の開発当初ではギャラクタスがラスボスとして考えられていたらしい。 しかしながら、マーヴル側にこの旨を伝えた所「神であるギャラクタスを殴り合いで倒すのは許可できない」と拒否されてしまった (上述の通りギャラクタスとて敗北した事くらいはあるのだが、それはあくまでジェムや超兵器の力に負けたのであり 普通のスーパーヒーローや一介の格闘家程度の相手に純粋に戦闘で敗れるというのはやはり有り得ないわけである)。 そこで、丁度当時に日本語翻訳本が出ていたオンスロートを次の候補として打診し、マーベル側もそれを了承した。 ところが『MARVEL VS. CAPCOM3』にてラスボスとして参戦。 前述のギャラクタスが一介の格闘家に敗れるという本来あってはならないはずの事態が起きてしまった。 公式設定?いやマーヴルの公式設定なんてあって無いようなもの*6 とはいえ、敵役のDr.ドゥームやスーパースクラルだけではなく、この方までに出し抜かれるファンタスティック・フォーの皆様は泣いてもいい。 シルバーサーファーはシルバーサーファーで彼のEDに出ているし。 見た感じでは、シリーズにこれまで登場したどのキャラよりもでかい。登場演出は勝利リザルト画面を粉々にぶっ壊して出てくるというもの。 またファイトコールに"SAVE THE EARTH!"が入る他、制限時間の表示は"EARTH LIMIT"に変化し、 ギャラクタスにKOされた際は"EARTH KO"と表示される。 逆にギャラクタスをKOすると"YOU"の後にすぐ"SAVED THE EARTH!"と表示される つまりギャラクタスとの戦いは、地球の命運を賭けた戦いという事なのだ。スケールがでかすぎる……。 また、シルバーサーファーの様な流体金属状の姿となったドーマムゥ、ウェスカー、Dr.ドゥーム、豪鬼をヘラルドとして従えているようである。 戦闘はまずギャラクタスが生み出したヘラルドを撃退する必要があり、さらに制限時間・体力消耗はそのままにギャラクタスとの連戦になる。 彼自身にも勝利演出は当然存在するが……内容はお察しの通りEARTH K.O.である。 ちなみに、EARTH K.O.でもコンティニューはできるが、それをしなければギャラクタスのエンディングに移行する(所謂BAD END)。 続編の『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』では条件を満たす事で、彼をプレイヤーとして操作できるモードがプレイ可能になる。 地球を攻撃するという立場上、こちらのファイトコールは"ATTACK THE EARTH!"となっている。 ヘラルド戦は行われないものの、全体の性能はラスボス版と全く変わっていない。 MUGENにおけるギャラクタス 海外製のものが数体存在する。 いずれもアポカリプスやオンスロートのような巨大キャラとして作られている。 + Acey氏製作 Acey氏製作 手から火柱や竜巻を放ったり、隕石や稲妻、地震などで攻撃する。 巨体にもかかわらずアーマーが一切無いため(しかし投げは無効。またガードはできる)、 各技の射程と出の速さでそれを補っている。 特に二つの技の性能が突出している。 Time Tunnel 対地設置型の拘束技。ノーダメージの代わりにヒット・ガード時共に拘束時間が長い。 持続時間・効果範囲もそれなりで、かつ下段判定のためAI戦ではかなり効果的。 設置中でも追加で発動可能なため、同技の連打でノーダメージではあるがお手軽ループができてしまう。 しかし効果音が長くうるさい。連打すると超リフレイン。 (名称不明) Readmeのコマンドリストに載っていない技。 画面上方の広範囲を覆う電撃のようなエネルギー波。 飛び道具ばかりで基本的にコンボのできないギャラクタスだが、この技だけは他のどの技からもキャンセル可能で、 更にヒット時に相手のパワーゲージを削る効果を持つ。 威力は決して高くないが、発生が早く硬直も短いため脅威となる。 AIはデフォルトで搭載されている。 簡易的なものだが、巨大キャラ故の特殊な判定と投げ無効も相まって並のキャラ相手にはある程度勝てる。 また、うるちの人こと黒須氏によるAIパッチが公開されている。 デフォAIより積極的に攻め、「Time Tunnel」も有効に使ってくるためかなり強い……が、これでもかなり自重しているようだ。 + Excursion氏製作 Excursion氏製作 こちらはN64Mario氏のアポカリプスの改変。 イントロでファンタスティック・フォーの面々とウォッチャーが現れ、何故かウォッチャーのみ背景として居残る。 また、ストライカーとしてシルバーサーファー、ノヴァ、テラックス・ザ・テイマーといったヘラルド(従者)達を呼べる (ただしサーファーとテラックスはセットで一つの技)。 アポカリプス同様振り向けないのが欠点だが、ほとんどの攻撃時にまず後ろへ下がるので油断は禁物。 また、ボス想定のためかLIFE4000・ATK200・DEF300がデフォルト数値となっている。 + academico95氏製作 シンビオート・ギャラクタス academico95氏製作 シンビオート・ギャラクタス 上記のキャラをさらにシンビオートでアレンジしたもの。 呼び出すストライカーがベノムやカーネイジとなっていたり、手から触手が伸びたりする。 元がでかいのでシンビオートの部分が若干地味な気がしないでもない。 + Mugens World氏製作 UMVC3 GALACTUS 3D Mugens World氏製作 UMVC3 GALACTUS 3D ゲーム画面からの根性キャプチャーで製作されたと思しき、『UMVC3』再現仕様のギャラクタス。 当然圧倒的なでかさを誇るが容量もまたでかく、SFFだけで約180MBもあったりする。 また、頭頂部や体の一部が見切れていたり、相手の攻撃が映り込んでいたりするが、気にするな! 移動は出来ず足場も一体化したキャラとなっており、さらに見切れ防止のため、常にスクロール固定で画面端に陣取っている。 原作の技は一通り搭載されているが、両手で地面をぶっ叩く即死攻撃は未搭載。 また、元が3人チーム制で戦うボスキャラだけあり、能力値はLIFE3000・ATK200・DEF300と高い。 火力自体は原作と比べると有情だが、それでもその巨体から繰り出される攻撃は圧巻。 しかも全てガード不能な上に攻撃動作中は無敵というご無体仕様である。……何故かビーム系の通常必殺技がやたらと安かったりするけど。 AIの記述自体はあるが、機能はしていない模様。 だが、上記の仕様のおかげでかなりのAI殺しであり、そのまま戦わせても十分強い。 ちなみに勝っても負けても地球は無事なので安心して欲しい。 紹介動画(DLリンク有り) なお、WinMUGEN・MUGEN1.0以降双方で使用可能だが、後者のズームアウト時や横に広いステージで戦わせた場合、 どうしても頭頂部が見切れるなど不自然な表示になってしまう。 その上、攻撃が画面端まで届かずに哀しみを背負う事になるため、あまりお薦めはできない。 いずれもMUGENのキャラとしては大型の部類なのだが、原作の設定と比較するとむしろ小さすぎると言えるだろう。 まぁ、MUGENキャラにはサイズ的に同等あるいはそれ以上にアレなのとかもいるので、そんな気にする事でもないが。 "Much like the Fantastic Four, you are nothing to me!" (ファンタスティック・フォーの奴ら同様、汝らも我が前には無に等しい!) 出場大会 イミフなネタリストB級トーナメント【ゲージMAX】 【ゆっくり主催】頼むから画面見せてくれトーナメント 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 New良キャラ発掘Notトーナメント 大吟醸 忠誠心の可能性タッグトーナメント【モコイさん杯】 海外製作AIだけのランセレ大会 お前ら魔界でやれチームトーナメント 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント 巨神を狩る者たち -凶付近2on1ランセレバトル- 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント 出演ストーリー MUGEN街の夜雀亭(娘も登場。娘のみ未だ非戦闘) 大闘領 -Sengoku Legend of the Gainers-(無限戦記枠) 彼岸日和(娘も一緒。どちらも非戦闘) 無限戦記 飛竜の旅 *1 直訳すると宇宙的存在という意味だが、マーベル社のコミックでは「宇宙を律する神に等しい存在」の事を指す。 海外ではコズミック・エンティティ(cosmic-entity)と表記する場合が多いが、意味は同じ。 *2 宇宙意志に憑依された後、現宇宙を当て所なく彷徨っているギャラクタスを発見したウォッチャー先生達。 「あのパワーはなんか危ない」という理由で迎撃して捕獲しようとするも後一歩の所でギャラクタスに逃げられる。 初登場の時の一件といい、ウォッチャー先生はギャラクタスに根絶やしにされても文句は言えないよね……。 + ウォッチャー先生ご乱心 *3 例のバケツ娘は登場早々にノイローゼにより自決を計るのだが、その時に使おうとしたのが事もあろうにこのアルティメット・ヌリフィアー。 普通の兵器じゃ死ねない体なのは分かるが、オペミスで宇宙ごと消える究極兵器の安全装置をいともあっさり解除するのは正直辞めて欲しい。 *4 全能の力を与えるインフィニティ・ジェムを六つ全て集めた力の前にさしもの武闘派ギャラクタスもあっさり敗北、封印された。 この時はほぼ全てのコズミック・ビーイングスが対サノスで団結・共闘したが、サノスは彼ら全員を相手に勝利している。 最後に宇宙そのものであるエターニティに挑み、これに勝利。宇宙を乗っ取ってしまう。 なお、戦線に加わらなかった内の一人が事もあろうに最強のコズミック・ビーイング、リビング・トリビューナル。 こいつさえいればもうちょっとまともな戦いになっただろうに……。 *5 あくまでもパラレルワールドの話なので、正史世界(EARTH-616)が滅亡したわけではない。 つまりサノスが全生命体の半分を抹殺しようが赤いのがヒーローを丸っと殺そうがヒーロー全員がゾンビになろうが、 「例えばそんな世界があっても良いよね」で済むのである。 しかし日本で言う「パラレル設定」とか「黒歴史化」という意味とはちょっと異なり、 きちんと「ヒーローがゾンビになっちゃった平行世界が存在する」という設定は確かに残るので、 「ゾンビユニバースのゾンビヒーロー共がマーベルユニバースに攻め込んできた!」なんて事件まで起きてたりする。 「これはパラレル設定」と言って始めた話が人気が出る→その世界と正史世界のクロスオーバーというのが結構頻繁に起きているのである。 そして完全に訳が分からなくなって世界設定そのものをリセットする羽目に *6 真面目に推測すると、2000年代あたりからマーベル全体に急激なインフレが起こっており、 (例を言えばソーやケーブルが全盛期の力を取り戻しつつあったり、 アイアンマンやDrドゥームがアーマーのアップデートを重ねすぎて一昔前のソー並みの戦闘力を誇ったり、 当初は超能力を持った素人扱いだったスパイダーマンが戦闘経験を積んで技術的な技巧者となったり等。 逆にインフレに付いていけなかったUSエージェントやベータ・レイ・ビルらが酷い目に遭っている)、 そのインフレに付いていける従来の強キャラという事でギャラクタスが引っ張り出され、ピンチになったり殺されかけたりと、 最早かつての神としての威厳が消えつつあるため、ボスとしての起用が許されたのだと思われる。 それでもゲーム上ではそれを感じさせないあたり、流石はコズミック・ビーイングと言った所か (コズミック・ビーイングでも上位となると上記のリビング・トリビューナルとかワン・アボーブ・オールとか、 概念上の存在というか設定上の存在というか、 とにかくヒーローと同じ土俵に立って物理的殴り合いで決着つけるとか不可能のキャラになってくるので、 最低限物理攻撃が通用し(食らい判定があり)自分の攻撃もガードされ攻撃の威力次第ではKO可能というラインのキャラとして、 ギャラクタスが適任だったと思われる。 現在のマーベルにおいても「(普通に戦える範囲においては)ギャラクタスは最強キャラ」という認識でいいだろう)。
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・戦艦.戦闘機.防衛機
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AOC たまーにやってるの俺だけ?(2009-05-25qutto) きっとみんな、たまにやってるよw -- pun (2005-10-11 04 17 11) うっほうっほうっほ・・・・なんだこりゃあああああああああ -- NZ-000 (2005-10-12 00 29 04) ここのコメントは大丈夫なんか? -- ぷん (2005-10-23 15 46 59) だめじゃん、なおすぞー。 -- ぷん (2005-10-23 15 47 12) だんじょんしーじ Diaぽっいからおもろそーなんだけど。(2009-05-25qutto) メガテン DBを作る遊び。 パンヤ オンラインゴルフゲーム シムシティ4 箱庭ゲーム オラタン オラタン動画倉庫 ほか なんかあったらコメントどうぞ。 項目作ってくれてもええよ。 メイプルストーリーぼちぼちがんばってる。 -- demi (2005-10-24 23 40 30) 「ひぐらしのなく頃に」体験版やった…… ウハwwwヤバスwwwオレコレハマリソウwww -- demi (2005-11-01 00 40 54) ついでに、19 30から初めて24 20までぶっ通しでやってたwwwおれ5時間ぶっ通しかよwww -- demi (2005-11-01 00 43 09) セブン~モールモースの騎兵隊~ をちまちまとやっております。むずいわー -- yossi (2005-11-29 01 36 19) ローグギャラクシー始めました。・・・ダンジョン長すぎでつらい。 -- yossi (2005-12-19 00 36 42) PS2買った。みんな大好き塊魂とエースコンバット5を暇な時にやる感じ。マターリ( A`) -- ぷん (2005-12-19 04 29 44) Seal Onlineが無料化したので手を出してみた。 -- yossi (2006-01-30 23 02 13) ぱにゃーぱにゃーぱにゃー -- yosssi (2007-02-26 02 05 18) よっしー、ぱにゃってたのか。オレは最近めっきりゲムってねーな。 -- NZ-000 (2007-03-24 04 04 04) 結構前にXBox360を買った。ソフトも結構買った。でもほとんどは一回クリアして終わり。全然やってないのも結構ある。やっぱオンラインじゃなきゃだめなのか。。。 -- ぷん (2008-04-29 21 17 47) ↑クリアしたゲーム:三国無双5 デビルメイクライ4 ビューティフル塊魂 -- ぷん (2008-04-29 21 20 51) 途中放置:エースコンバット5 ガンダム無双 アーマードコア4 アーマードコアFA アイドルマスター -- ぷん (2008-04-29 21 23 23) クリアしたゲーム:ポケモンプラチナ 中盤まで:ポケモンファイアレッド、ポケモンエメラルド 9月からやる:ポケモンハートゴールド -- ぶち (2009-05-25 13 59 07) 名前 コメント
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アン・ラクシー ステータス ス キ ル プロフィール 攻撃 0 1 名前の読み あん らくしい 防御 0 2 性別 女性 体力 20 3 衣装 タートルネック タイトスカート+白衣 精神 8 胸のサイズ D 反応 2 格闘スタイル メディカルアーツ真殺拳 プロレス FS 0 FS名 日本の知識 武器 主に素手 必殺技 『ヒャッハー!!注射の時間だ!!』(消費MP:2) 効 果 : +5ダメージ弱攻撃(回避不可、ガード不可) & 挑発 制 約 :なし 説 明 : 注射。 どのような人間でも注射は怖い。 今は大丈夫でも子供の頃に注射を怖がらなかった人はまずいない。 相手の精神に注射のイメージを叩き込む事で その時の恐怖心を強制的に蘇らせ相手の精神を削ると共に恐怖で動けなくなった相手を殴り倒す。催眠術の一種。 キャラクター説明 若くして天才的な才能を持つ女医。 念願の「アン・ラクシー病院」を石松町そよかぜ商店街に建設した。 しかし!!しかしである!!なぜか患者が寄り付かないのだ!! このままでは病院の建設費用のローンが返せない。 仕方ないので世界格闘大会に医者として参加することにしたが看護師の 木瓜ナス子(18歳巨乳エロナース)が申込用紙を間違えたため選手として参加することになった。 金髪碧眼巨乳の完璧なるセクシー美人女医スタイルを持つ17歳。 「ナス子!!てめぇ、また間違えやがったのかよ!!ファック!!」 「すいませ~ん、せんせー」 紛争地域での軍医経験もあり治療技術を応用した人体破壊武術メディカルアーツ真殺拳を使いこなす。 軍隊出身のためか口調は乱暴である。 ちなみメディカルアーツは子供の頃の注射や病院が怖いという記憶を呼び覚ます事で相手の心を折る心理的戦術も得意とする。 彼女と相対した者は恐怖を感じるだろう。 石松町在住、山田源次郎さん(92)のコメント 「安楽死病院で病気が治る気がしねえ」 身長 165cm 体重 秘密 スリーサイズ B83 W54 H82 血液型 A型 好きなもの 寿司、天ぷら、カレーライス、医療 嫌いなもの 納豆 特技 医術 技一覧 弱攻撃 「ナス子、パンチだ!!」 ナス子が突撃するが転ぶ。仕方ないのでアン先生が普通にパンチ。 強攻撃「ナス子、ダブルラリアットだ!!」 ナス子が回転ラリアットをするが目を回してしまう。仕方ないのでアン先生が飛び蹴りをかます。 投げ 「ナス子、バックドロップだ!!」 ナス子が対戦相手を掴もうとするが間違えて通行人を投げる。仕方ないのでアン先生がコブラツイストをかける。 クリティカル狙い 「ナス子、野球拳だ!!」 ナス子が相手に野球拳を挑むが相手にされない。仕方ないのでアン先生が相手の服を破る。 神速攻撃「ナス子、加速装置だ!!」 ナス子が素早く動いて何処かへ行ってしまう。仕方ないのでアン先生が高速の一撃を叩き込む。 ボディプレス「ナス子、体当たりだ!!」 ナス子が体当たりをするがおっぱいが柔らかいのでダメージを与えることができない。仕方ないのでアン先生がトルネードボディプレスを仕掛ける。 気弾「ナス子、ロケットパンチだ!!」 ナス子のロケットパンチは不発に終わる。仕方ないのでアン先生がメスを投げる。 発勁「診察の時間だ」 相手に触れると相手が爆発する。 防御「ナス子、バリアーだ!!」 ナス子がバリアーを張るがお腹がすいてすぐ消える。仕方ないのでアン先生が普通にガード。 回避「ナス子、が避けても仕方ないな」 仕方ないのでアン先生が普通に避ける。 挑発「ナス子、セクシーポーズだ!!」 ナス子がセクシーポーズ。ついでにアン先生もあいてを罵倒して挑発する。 気合「応援しろナス子!!」 ナス子が応援する。 エピソード
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ウルトラマンゼロが、ウルティメイトイージスとシャイニングゼロの力を併せ持つウルティメイトシャイニングゼロに変身し、アブソリュートタルタロスを相手に、彼の作り出したワームホール「ナラク」の中で、激闘を繰り広げる。 タルタロス「このナラクに、自ら飛び込む奴がいたとは!?」 ゼロ「時空を越えられるのは、お前だけじゃねぇんだよ!」 タルタロス「この空間ごと、お前を吹っ飛ばしてやる!」 ゼロのワイドゼロショット、タルタロスのアブソリュート・デストラクション、必殺光線が同士が空中で激突する。 しかしゼロは、強化変身の負担により、次第に苦痛に呻く。 ゼロ「うぅ、うぅっ……」 タルタロス「その姿では、長くは戦えないようだな」 ゼロ「うわぁぁっ!!」 惑星エビルでは、宇宙恐魔人ゼット率いるゼットン軍団と、ウルトラマンエイティ、ユリアン、メビウス、タイガ、ゼットの戦いに、ウルトラマンリブット、ジョーニアス、タイタス、フーマ、ウルトラウーマングリージョ、アンドロメロスによる新チーム、ウルトラリーグが加勢している。 (以下、ウルトラマンゼットを『ゼット』、宇宙恐魔人ゼットを『恐魔人ゼット』と表記) タイガ「行くぜ! タイガトライブレード! 燃え上がれ、仲間と共に!」 タイガ・タイタス・フーマ「バディ・ゴー!!」 タイガがタイタスとフーマと合体して、最強形態のトライストリウムとなる。 エイティとメビウスと恐魔人ゼットとの戦いに割って入り、戦いを引受ける。 タイガ「後は任せてください!」 メビウス「頼もしくなったな、タイガ! 最後まであきらめず、不可能を可能にする。それがウルトラマンだ!」 エイティ「良い生徒を持ったな、メビウス」 メビウス「はい!」 タイガと恐魔人ゼットとの戦いに、独断先行に失敗したゼットも加勢する。 ゼット「すみませんでした、タイガ先輩! 未熟な俺を……」 タイガ「気にするな! さぁ、俺たちでこいつを倒すぞ!」 ゼット「はい!」 ゼット「ゼットスラッガー!」 タイガ「タイタスバーニングハンマー!」「風真烈火斬!」「タイガブラストアタック!」 タイガとゼットが、連続攻撃を恐魔人ゼットに見舞う。 タイガ「今だ!」 ゼット「ゼスティウム光線!!」 ゼットのとどめの必殺光線で、恐魔人ゼットが炎に包まれる。 恐魔人ゼット「ば、馬鹿な…… 私は対ウルトラマン用の人工生命体…… ゼ──ットォ!!」 さらに10体以上ものゼットン軍団が出現する。 恐魔人ゼット「こいつらはいくらでも複製可能だ!」 タイガ「そうはさせない! 俺たちの特訓の成果を見せてやるぜ!」 タイガの全身が虹色に光り輝き、新形態トライストリウムレインボーと化し、トライストリウムブレードにも虹色のエネルギーが満ちる。 タイガ「レインボーストリウムバーストォォ!!」 タイガの一際強力な新必殺技が炸裂する。 トライストリウムブレードの剣撃により、恐魔人ゼットとゼットン軍団は爆散し、一気に殲滅される。 タイガ「終わったぜ、ゼット」 ゼット「は…… はい! はっ、師匠!?」 ゼロがナラクから放り出され、強化前の通常状態の姿で、地上に叩きつけられる。 ゼット「ゼロ師匠!?」 フーマ「おいおい、大丈夫かよ!?」 ゼロ「すまねぇ…… あいつ、強ぇぞ」 ユリアン「ゼロ!?」 タルタロスも現れ、ユリアンを捕らえる。 ユリアン「うぅっ!?」 タルタロス「捕まえたぞ、ユリアン王女」 グリージョ「王女様……!?」 エイティ「貴様の狙いは何だ!? ユリアンを離すんだ!」 タルタロス「我ら究極生命体アブソリューティアンは、お前らの星、光の国を第2の母星とし、新たなザ・キングダムを築くことに決めた。そのための軍勢だ! 私の能力を使えば、様々な次元、時間軸から、いくらでも強力な戦力を連れて来ることが可能だ。このように」 タルタロスにより過去の時間軸から引き入れらたウルトラマンベリアル、ウルトラマントレギアが、アーリースタイル(闇に堕ちる前の姿)で現れる。 トレギア「そういうこと」 ベリアル「別にお前の手駒になったわけじゃねぇけどな」 タイガ「あいつが、トレギアの並行同位体!?」 タルタロス「おとなしく星を開け渡せ。さもないと、王女の命はない。お前らも犠牲者を増やしたくはないはず。よく考えて、返答することだ」 ユリアン「うぅっ!」 エイティ「ユリアン!?」 ウルトラマン一同が、ユリアンを救いに向かおうとする。 だがベリアルとトレギアの光線がそれを阻み、ウルトラマンたちが炎に包まれる。 一同「うわぁぁっ!!」 タルタロス「フフフ…… 行くぞ」 タルタロスがユリアンを捕らえたまま、ベリアルとトレギアと共に、姿を消す。 タイガ「早く、ユリアン王女を追わなければ!」 エイティ「待て! 敵の居場所もわからずに、どうやって追うんだ?」 タイガ「くっ…… エイティ……」 空に、ウルトラサインの文字が浮かぶ。 メビウス「ヒカリからの、ウルトラサイン!?」 ヒカリ『緊急事態だ! かねてから開発していたゼットライザーとウルトラメダルが、狂暴宇宙鮫ゲネガーグに強奪された!』 ゼロ「こんなとき、デビルスプリンターの方か…… あっちこっちで事件が起きやがる」 ゼット「そいつはウルトラヤバいぜ! 俺、行ってきます!」 ゼロ「お、おい、ゼット!?」 ゼットが単身、空へ飛び去る。 ゼロの手には、後にゼットが手にすることになる変身アイテム、ウルトラゼットライザーがある。 ゼロ「ったく…… こいつがないと、まだ3分の1人前のくせに! あいつ……」 リブット「ゼットを追ってください! ウルトラリーグの仲間集めは、ギャラクシーレスキューフォースと、トライスクワッドが引き継ぎます」 フーマ「あぁ、任せとけ!」 ゼロ「……すまねぇ。仮にも、俺の弟子を名乗ってる奴だからな」 グリージョ「待ってください、ゼロさん。この前のお返しです。グリージョチアチャージ!」 グリージョが回復技で、ゼロのダメージを回復させる。 ゼロ「サンキュー! 期待してるぜ、グリージョ」 グリージョ「はい! 任せてください。ハッピー!」 ゼロが新装備のウルトラゼロマントを身にまとい、ゼットを追って飛び立つ。 リブット「タルタロス…… 光の国を渡すわけにはいかない。絶対に、私たちウルトラリーグが、その野望を阻止してみせる!!」 エンディングテーマの後の、エピローグ。 ユリアンはタルタロスにより、ワームホール「ナラク」の中に捕われる。 タルタロス「しばらく、ここにいてもらう」 タルタロスが姿を消す。 ユリアンは1人、取り残され── と思いきや、そこにはもう1人のシルエットが…… ユリアン「あ…… あなたは!?」 The Kingdom is coming