約 2,489,589 件
https://w.atwiki.jp/42140729/pages/3.html
ローグギャラクシー攻略&裏技Wiki ローグギャラクシー攻略ガイド GAME360ローグギャラクシー攻略 ソニーローグ レベルファイブ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4594.html
ローグギャラクシー ローグギャラクシー ディレクターズカット 機種:PS2 作曲者:西浦智仁 開発元:レベルファイブ 発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売年:2005(オリジナル)、2007(ディレクターズカット) 概要 レベルファイブ制作のアクションRPG。 レベルファイブ得意の3Dグラフィックが特徴だが、シナリオ・システムの面で問題があり評価は今ひとつ。 2年後の2007年には、オリジナル版で指摘された多くの不満点を改良し、追加要素を盛り込んだディレクターズカット版が発売された。 音楽はレベルファイブ所属の西浦氏が全曲作曲。 SF調の作品であるがテクノ系ではなく生楽器を使った楽曲が中心で、『ダーククロニクル』のような幻想的な音楽が多い。 挿入歌兼エンディングテーマの「DREAMING MY WAY HOME」は好評。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 DISC 1 ローグギャラクシーのテーマ 西浦智仁 オープニングテーマ サルギンの街 西浦智仁 予兆 西浦智仁 危機 西浦智仁 教会 西浦智仁 勇敢な心 西浦智仁 通常戦闘 慌てん坊 西浦智仁 シルヴァザード砂漠 西浦智仁 ヨハンナの街 西浦智仁 厳しい航海 西浦智仁 ジュライカ樹海 西浦智仁 ブルカカ村 西浦智仁 獅子王の城 西浦智仁 廃虚の城へと続く道 西浦智仁 クージェ砂漠 西浦智仁 ドルゲンアーク 西浦智仁 惑星ゼラード 西浦智仁 グラディウスタワー 西浦智仁 二つの塔で苦労も二倍だな 懐かしい想い出 西浦智仁 銀河公社 西浦智仁 ファクトリー(編集中) 西浦智仁 ファクトリー(生産中) 西浦智仁 穏やかなひととき 西浦智仁 ショップ 秘められた狂気 西浦智仁 ローゼンカスタープリズン 西浦智仁 失われた遺伝子 西浦智仁 エキスプローダー1 西浦智仁 ボス戦1 幼い頃の記憶 西浦智仁 スターシップファクトリー 西浦智仁 世界を開け 西浦智仁 ヴァルコグのテーマ 西浦智仁 DISC 2 星王のテーマ 西浦智仁 星王モード 仮面の男 西浦智仁 エキスプローダー2 西浦智仁 ボス戦2 マイナの街 西浦智仁 バー・アンジェラ 西浦智仁 悲しみを乗り越えて 西浦智仁 通常戦闘 ベダン鉱山 西浦智仁 インセクトロン(作戦) 西浦智仁 インセクトロン(戦闘) 西浦智仁 ザーキング遺跡 西浦智仁 彷徨える旅 西浦智仁 緊迫 西浦智仁 ラビリンス 西浦智仁 ラ・マリー・グレンナシア 西浦智仁 歌:小野弥生 巨大な脅威 西浦智仁 マリーグレン空中城 西浦智仁 不穏な空気 西浦智仁 ティアーザの森 西浦智仁 歴史は語る 西浦智仁 グルザの聖域 西浦智仁 青い涙 西浦智仁 マザーの穴 西浦智仁 マザー 西浦智仁 マザー戦 遺跡の歌 西浦智仁 歌:小野弥生、山崎勝幸 魔獣戦艦 西浦智仁 明日への願い 西浦智仁 幽霊船 西浦智仁 勝利への脱出 西浦智仁 DREAMING MY WAY HOME 作:西浦智仁編:Barbara Kessler エンディングテーマ歌:Barbara Kessler DREAMING MY WAY HOME~未収録バージョン 西浦智仁 サウンドトラック ローグギャラクシー オリジナルサウンドトラック ローグギャラクシー プレミアムアレンジ
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1864.html
ローグギャラクシー ・要約版:要約スレpart2-500 ・詳細版:part19-567~572 500 :ローグギャラクシー:2007/02/16(金) 02 18 28 ID 0Xn1r+/3O 主人公ジェスターは砂漠の惑星で暮らす青年。 ある日突然町が化け物に襲われ、砂漠の爪と呼ばれる凄腕ハンターに助けられる。 意味深なセリフと剣を残して去っていく砂漠の爪。 と、彼をスカウトしに追ってきた海賊に勘違いされジェスターは仲間になる(直後誤解は解けるが結局仲間入り)。 海賊の目的は宇宙のどこかにあるという最高の宝。 宝を探して色々な星を巡るが、同じ目的を持った大企業の社長に邪魔をされる。 宝は宇宙のどこかに隠されている惑星にあるらしい。社長の目的はその惑星(マリーグレン)を侵略したマザーという化け物のもつ力・ルーンだと判明する。 マザーは古代に星王という勇者が倒したが死んではいなかった。マリーグレンの女王は、他の惑星に被害が及ばぬようにと惑星を時空の狭間に閉鎖。 しかしジェスター達と社長がアレコレするうちにマザーの力が復活、全宇宙の危機。 実はジェスターは星王の子孫で(母が星王の血統、父は砂漠の爪)、その秘めた力でマザーを倒せるかもしれない。ということでマザーを倒しに行く。 時空の扉が開き、マリーグレンへ向かう。 女王と対峙。するとヒロイン・キサラがマリーグレンの王女だと判明。 みんなの心の力を集めてマザーと戦い、これを倒す。 と、社長が現れ大量のルーンに大喜びして回収しようとするが、逆に飲み込まれてしまう。 ルーンの力で化け物になってしまった宇宙船と合体した社長がラスボス。 これを倒し宇宙の平和を取り戻す。 ジェスター達海賊一行はまた旅にでようとするが、キサラはマリーグレンに残って女王になると言い、みなと別れる。 END。 エピローグ。 宇宙船の甲板にいるジェスター達。何をしよう。 船長「俺達は海賊だ、宝を追ってなんぼ。 さあ、俺達の宝物を取り戻しに行こう!」 目指すは、マリーグレン! 567ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 02 12 ID LBiY1wwH 時は今から1万年前に遡る。 銀河でもっとも科学が発達した惑星、マリーグレンに突如「マザー」と呼ばれる謎の生命体が襲来する。 マザーは生命の源である「ルーン」を操り、生物や機械を魔物化していった。 マリーグレンの技術をもってしてもマザーに抗うことはできないと悟った時の女王は、 他の星にまでルーンの被害が拡大することを防ぐため、マリーグレンを丸ごと時空の狭間に隔離することを決める。 城の預言者たちは、1万年後に伝説の「星王」の力を受け継ぐ者が現れ、マザーに対抗しうると言った。 女王は来るべき時に備え、時空の裂け目に星王の血を引く者だけが解けるような仕掛けを施し、 その向こう側へとマリーグレンを封印した。 突如として銀河から姿を消したマリーグレンのことを、後の世の人々は伝説の地「エデン」と呼ぶようになる。 女王はまだ赤ん坊だった王女イリアスを汎用ロボットに託し、1万年後の時代へ送り込んだ。 娘だけでも平和な時代で生きられるようにと願いを込めて。 568ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 02 45 ID LBiY1wwH 1万年後の惑星ロザ。かつて銀河を統べた覇者・星王の血を受け継ぐ女、ヨハンナ。 彼女は自分に特別な力があることを知っていたが、それを使おうとはせず、普通の人間として暮らしたいと思っていた。 ある時彼女の住む村が死病に侵され、もはやそれを止める手立てはなかった。 彼女は「力」を使い、村の時間を止める。これで誰も死ぬことはない。止まった季節の中で、村人は永遠に生き続ける。 そんな村へ、一人の若い男が迷い込んできた。後に「砂漠の爪」を名乗り、伝説とまで謳われるハンター、ミゼルである。 ミゼルはヨハンナと恋に落ち、やがてヨハンナは子を授かった。 彼女は、生まれてくる子には村の外、時間の流れる世界に生きて欲しいと願い、ミゼルと共に村を出る。 が、それは同時に病を再び進行させることにもつながり、ヨハンナは男児を出産して間もなく命を落とす。 ミゼルはその子・ジェスターにも特別な素質があることを知り、将来彼をエデンへ導くため、銀河の真実を知る旅に出る。 ジェスターを親友である神父・ラウルに預けて。 時を同じくして、マリーグレンの王女イリアスは宇宙航路において海賊船に拾われ、 船長ドルゲンゴアの娘・キサラとして育てられることとなった。 569ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 03 17 ID LBiY1wwH 十数年の月日が流れ、ドルゲンゴアはエデンに眠ると言われる財宝を手に入れるため行動を起こす。 実力のあるハンターを多数雇い入れ、エデンへの道を記した「大石版」を手に入れようというのだ。 あのジェスターも、紆余曲折を経てドルゲンゴアの下で海賊として働いていた。 そんな彼ら海賊たちの前に障壁として立ちふさがったのは、 ロンガディア星間連合とドラクシル帝国の軍事衝突を背景に業績をあげた宇宙船メーカー・ダイトロンだった。 ダイトロンの社長であるヴァルコグは、エデンの技術力を手に入れて自らが銀河の覇者となることを望む一方、 人為的にルーンを施したビーストを使って戦乱を煽り、その陰でさらに利益を上げようと目論んでいた。 570ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 03 51 ID LBiY1wwH 様々な冒険の末、エデンへの鍵となる大石版やその起動に必要なピースは揃ったものの、 それらをひとつのパズルとして解くためには正当なる星王の力が必要だった。 ヴァルコグは石版に記された遺伝子情報から作り上げた人造人間を使い、エデンへの扉を開こうとするが失敗。 結果、ジェスターが力に覚醒して次元の狭間が姿を現した。 この際キサラはマリーグレンから自らを運んだロボットと再会し、己が王女であると知る。 各人の様々な思いが交錯する中、かくしてエデンへの道は開かれた。 銀河一の宇宙海賊船・ドルゲンアーク号は次元の狭間へと乗り込んでいく。 571ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 04 22 ID LBiY1wwH 長い苦労の果てにたどり着いたエデン…惑星マリーグレンは、財宝が眠る楽園ではなかった。 そこはマザーの脅威に晒された死にゆく星。人々は星王の力を持つ者が現れるのを待ちわびていた。 キサラの実父アルビオスと再会するが、試練のため、魔獣となった父と戦い、最後は嗚咽するキサラに看取られて消滅する形で実父を失う羽目になる。 父アルビオスの消滅に号泣するキサラだが、ジェスターに立ち直らせて旅立つ。 人々の心に眠る無限のエネルギー・ドリゲラムを集めて作り上げた聖剣を手に、ジェスターはマザーを打ち倒す。 マザーは5万年の昔に星王に仕えていた魔女・イザーベラがルーンに取り込まれた姿だった。 一件落着かと思いきや、そこへダイトロンの巨大戦艦が飛来する。 マザーの棲家には大量のルーンが蓄えられており、それを使い魔物を増産して更なる戦火拡大を図ろうというのだ。 その時、マザーを失い新たな主を求めたルーンの集合体がヴァルコグの戦艦を襲った。 船と共にルーンに取り込まれるヴァルコグ。人と戦艦が一体となった巨大なルーンの魔物。これが最後の戦いだ。 572ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 04 55 ID LBiY1wwH こうして、銀河からルーンの脅威は去った。マリーグレンは次元の歪みから再び元の宇宙へ姿を現し、 キサラは新生マリーグレンの女王に即位する。それに納得のいかないのは育ての親であるドルゲンゴアと、ジェスター。 彼らは自分たちの手で「最後の宝」を奪うため、マリーグレンの王宮へと船を飛ばす…。 おわり
https://w.atwiki.jp/20051231/pages/4.html
ローグギャラクシー
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/148.html
ローグギャラクシー ・要約版:要約スレpart2-500 ・詳細版:part19-567~572 500 :ローグギャラクシー:2007/02/16(金) 02 18 28 ID 0Xn1r+/3O 主人公ジェスターは砂漠の惑星で暮らす青年。 ある日突然町が化け物に襲われ、砂漠の爪と呼ばれる凄腕ハンターに助けられる。 意味深なセリフと剣を残して去っていく砂漠の爪。 と、彼をスカウトしに追ってきた海賊に勘違いされジェスターは仲間になる(直後誤解は解けるが結局仲間入り)。 海賊の目的は宇宙のどこかにあるという最高の宝。 宝を探して色々な星を巡るが、同じ目的を持った大企業の社長に邪魔をされる。 宝は宇宙のどこかに隠されている惑星にあるらしい。社長の目的はその惑星(マリーグレン)を侵略したマザーという化け物のもつ力・ルーンだと判明する。 マザーは古代に星王という勇者が倒したが死んではいなかった。マリーグレンの女王は、他の惑星に被害が及ばぬようにと惑星を時空の狭間に閉鎖。 しかしジェスター達と社長がアレコレするうちにマザーの力が復活、全宇宙の危機。 実はジェスターは星王の子孫で(母が星王の血統、父は砂漠の爪)、その秘めた力でマザーを倒せるかもしれない。ということでマザーを倒しに行く。 時空の扉が開き、マリーグレンへ向かう。 女王と対峙。するとヒロイン・キサラがマリーグレンの王女だと判明。 みんなの心の力を集めてマザーと戦い、これを倒す。 と、社長が現れ大量のルーンに大喜びして回収しようとするが、逆に飲み込まれてしまう。 ルーンの力で化け物になってしまった宇宙船と合体した社長がラスボス。 これを倒し宇宙の平和を取り戻す。 ジェスター達海賊一行はまた旅にでようとするが、キサラはマリーグレンに残って女王になると言い、みなと別れる。 END。 エピローグ。 宇宙船の甲板にいるジェスター達。何をしよう。 船長「俺達は海賊だ、宝を追ってなんぼ。 さあ、俺達の宝物を取り戻しに行こう!」 目指すは、マリーグレン! 567ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 02 12 ID LBiY1wwH 時は今から1万年前に遡る。 銀河でもっとも科学が発達した惑星、マリーグレンに突如「マザー」と呼ばれる謎の生命体が襲来する。 マザーは生命の源である「ルーン」を操り、生物や機械を魔物化していった。 マリーグレンの技術をもってしてもマザーに抗うことはできないと悟った時の女王は、 他の星にまでルーンの被害が拡大することを防ぐため、マリーグレンを丸ごと時空の狭間に隔離することを決める。 城の預言者たちは、1万年後に伝説の「星王」の力を受け継ぐ者が現れ、マザーに対抗しうると言った。 女王は来るべき時に備え、時空の裂け目に星王の血を引く者だけが解けるような仕掛けを施し、 その向こう側へとマリーグレンを封印した。 突如として銀河から姿を消したマリーグレンのことを、後の世の人々は伝説の地「エデン」と呼ぶようになる。 女王はまだ赤ん坊だった王女イリアスを汎用ロボットに託し、1万年後の時代へ送り込んだ。 娘だけでも平和な時代で生きられるようにと願いを込めて。 568ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 02 45 ID LBiY1wwH 1万年後の惑星ロザ。かつて銀河を統べた覇者・星王の血を受け継ぐ女、ヨハンナ。 彼女は自分に特別な力があることを知っていたが、それを使おうとはせず、普通の人間として暮らしたいと思っていた。 ある時彼女の住む村が死病に侵され、もはやそれを止める手立てはなかった。 彼女は「力」を使い、村の時間を止める。これで誰も死ぬことはない。止まった季節の中で、村人は永遠に生き続ける。 そんな村へ、一人の若い男が迷い込んできた。後に「砂漠の爪」を名乗り、伝説とまで謳われるハンター、ミゼルである。 ミゼルはヨハンナと恋に落ち、やがてヨハンナは子を授かった。 彼女は、生まれてくる子には村の外、時間の流れる世界に生きて欲しいと願い、ミゼルと共に村を出る。 が、それは同時に病を再び進行させることにもつながり、ヨハンナは男児を出産して間もなく命を落とす。 ミゼルはその子・ジェスターにも特別な素質があることを知り、将来彼をエデンへ導くため、銀河の真実を知る旅に出る。 ジェスターを親友である神父・ラウルに預けて。 時を同じくして、マリーグレンの王女イリアスは宇宙航路において海賊船に拾われ、 船長ドルゲンゴアの娘・キサラとして育てられることとなった。 569ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 03 17 ID LBiY1wwH 十数年の月日が流れ、ドルゲンゴアはエデンに眠ると言われる財宝を手に入れるため行動を起こす。 実力のあるハンターを多数雇い入れ、エデンへの道を記した「大石版」を手に入れようというのだ。 あのジェスターも、紆余曲折を経てドルゲンゴアの下で海賊として働いていた。 そんな彼ら海賊たちの前に障壁として立ちふさがったのは、 ロンガディア星間連合とドラクシル帝国の軍事衝突を背景に業績をあげた宇宙船メーカー・ダイトロンだった。 ダイトロンの社長であるヴァルコグは、エデンの技術力を手に入れて自らが銀河の覇者となることを望む一方、 人為的にルーンを施したビーストを使って戦乱を煽り、その陰でさらに利益を上げようと目論んでいた。 570ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 03 51 ID LBiY1wwH 様々な冒険の末、エデンへの鍵となる大石版やその起動に必要なピースは揃ったものの、 それらをひとつのパズルとして解くためには正当なる星王の力が必要だった。 ヴァルコグは石版に記された遺伝子情報から作り上げた人造人間を使い、エデンへの扉を開こうとするが失敗。 結果、ジェスターが力に覚醒して次元の狭間が姿を現した。 この際キサラはマリーグレンから自らを運んだロボットと再会し、己が王女であると知る。 各人の様々な思いが交錯する中、かくしてエデンへの道は開かれた。 銀河一の宇宙海賊船・ドルゲンアーク号は次元の狭間へと乗り込んでいく。 571ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 04 22 ID LBiY1wwH 長い苦労の果てにたどり着いたエデン…惑星マリーグレンは、財宝が眠る楽園ではなかった。 そこはマザーの脅威に晒された死にゆく星。人々は星王の力を持つ者が現れるのを待ちわびていた。 キサラの実父アルビオスと再会するが、試練のため、魔獣となった父と戦い、最後はキサラに看取られて消滅する形で実父を失う羽目になる。 父アルビオスの消滅に号泣するキサラだが、ジェスターに立ち直らせて旅立つ。 人々の心に眠る無限のエネルギー・ドリゲラムを集めて作り上げた聖剣を手に、ジェスターはマザーを打ち倒す。 マザーは5万年の昔に星王に仕えていた魔女・イザーベラがルーンに取り込まれた姿だった。 一件落着かと思いきや、そこへダイトロンの巨大戦艦が飛来する。 マザーの棲家には大量のルーンが蓄えられており、それを使い魔物を増産して更なる戦火拡大を図ろうというのだ。 その時、マザーを失い新たな主を求めたルーンの集合体がヴァルコグの戦艦を襲った。 船と共にルーンに取り込まれるヴァルコグ。人と戦艦が一体となった巨大なルーンの魔物。これが最後の戦いだ。 572ローグギャラクシー◆l1l6Ur354Asage2005/12/12(月) 15 04 55 ID LBiY1wwH こうして、銀河からルーンの脅威は去った。マリーグレンは次元の歪みから再び元の宇宙へ姿を現し、 キサラは新生マリーグレンの女王に即位する。それに納得のいかないのは育ての親であるドルゲンゴアと、ジェスター。 彼らは自分たちの手で「最後の宝」を奪うため、マリーグレンの王宮へと船を飛ばす…。 おわり
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12906.html
今日 - 合計 - ローグギャラクシーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時17分59秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/wiki7_eroparo/pages/55.html
ローグギャラクシーのエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133773305/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/Rogue Galaxy
https://w.atwiki.jp/wiki9_eroparo/pages/356.html
ローグギャラクシーのエロパロ http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1133773305/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/Rogue Galaxy
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10456.html
登録日:2011/09/15(木) 02 13 47 更新日:2023/03/05 Sun 17 55 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2005年大賞 KOTY PS2 RPG SCE さぁ ふるえるがいい クソゲーオブザイヤー クリアしたプレーヤーも多数 グギャー ゲーム ソニー ミリオンさん レベルファイブ ローグギャラクシー 二つの塔で苦労も二倍 年末の魔物 投げたプレーヤー多数 良い運動になりそう! 長い同じマップ以外は割りと良作 ローグギャラクシーは2005年にレベルファイブが開発、SCEから発売したPS2用RPGである。 概要 砂漠の惑星ロザ。その住人であるジェスターは世界を旅するという夢を抱きながら日常を過ごしていた。 ある日モンスターが町を強襲、ジェスターも奮戦するが苦戦を強いられる。そこに伝説のハンター"砂漠の爪"が駆けつける。 砂漠の爪の強さとハンターという職業に惹かれるジェスターだが、なぜか砂漠の爪は所有する伝説の剣"七星剣デザートシーカー"をジェスター託してその場を去ってしまう。 さらに砂漠の爪を勧誘しに来た"宇宙海賊ドルゲンゴア"の船員に本人と勘違いされたことで憧れていた世界がいきなり目の前に。 都合のいい展開に喜ぶジェスターだったが、これは自身の出自にもかかわる壮大な冒険の始まりに過ぎなかった。 キャラクター ジェスター・ローグ(CV 玉木宏) 砂漠の惑星ロザに住む17歳の青年。宇宙を旅することに憧れており、妄想の日々を生きている。 伝説のハンターに出会う→伝説の剣を託される→宇宙海賊になるとエスカレーター式に夢がかなった。 辺境の星でくすぶっていたためハンターとしてのランクは最下位(というかランクの仕組みすら知らなかった)。 最下位なはずなのだが出港直前に出てきた巨大ワーム(ドルゲンアークよりでかい)を一刀両断するなど実力は相当なもの。(七星剣の影響ともとれるが) メイン武器は剣、サブ武器は銃。銃はギミック作動用の非殺傷銃もあり基本的に冒険中はジェスターを動かすことが多くなる。 + ... 砂漠の爪は実の父親であり、伝説の惑星エデン出身の母親から受け継いだ力により世界を救うことになる。 キサラ(CV 上戸彩) ヘソ出しルックで巨乳の少女。 宇宙海賊ドルゲンゴアの娘だが全く似てない(というか人種から違うレベル)。 男勝りの性格であり、男だらけの海賊団の中でも引けを取らない、後巨乳。 実の父親アルビオスの最期を看取りながら涙を流し、号泣する一面を持つ。 メイン武器は短剣二刀流、サブ武器はブーツ(キック)、全キャラ中唯一飛び道具を持たない。 キックなのにスカートなので攻撃時に見えることがある、というか冒険中に段差にひっかけカメラを向ければ普通に見える。 大食いであり、後述のジュピスにテーブル山盛りの肉まんで懐柔された。 特別衣装としてビキニがありスタイルも併せてとてもいい眺めになるのだが、条件が厳しすぎる上に見た目にしか関与しないのでとってない人も多いだろう。 + ... 惑星マリーグレンの王族でありドルゲンゴアは実の父親ではない。 サイモン・ワッカード(CV 小野坂昌也) 砂漠の爪を勧誘に来たドルゲンゴアの手下その一。 一応人間なのだがとんでもない低頭身なうえに宇宙服+マスクのせいでモンスターにしか見えない。 こてこての関西弁でしゃべる。 もしかして→アザゼルさん メカニックであり宇宙船のメンテも彼の仕事。 今の姿はとある事故によるものだが本人は語ろうとしない。 くわえて、なぜか突然姿をくらませることがありその際は決まって謎の親子が登場する。 メイン武器は火炎放射器、サブ武器はランチャー。火炎放射器と言いつつ冷気放射器や暗黒物質放射器まで出てくる。 + ... 謎の親子はサイモンの妻と子であり事故により醜い見た目になった自分を見せたくないために逃げるように海賊になった。 スティーブ(CV 梅津秀行) 砂漠の爪を勧誘に来たドルゲンゴアの手下その二。 機械100%のロボットであり見た目は現代風のC3POまたはアトム・ザ・ビギニング。 常に丁寧語の真面目キャラで天然ボケをかますこともあり人間より人間味がある。 制作者であるポカッチョ博士が遠隔メンテをすることもありその間は機能が停止する。 その間も博士はだれかと会話しているようだが…。 メイン武器は手、サブ武器はレーザー。武器というか本人のパーツなのである意味素手。 ドルゲンアークの操縦士であり、敵を粉砕する手で繊細かつ大胆に舵輪を操る。 + ... ポカッチョ博士の息子の意識が移植されておりメンテナンス中にのみ会話が可能。 ゼグラム・ガート(CV 山路和弘) ドルゲンゴアに所属してる凄腕ハンター"漆黒の狼"。 眼帯、ひげ、長髪を後ろでまとめてとわかりやすい海賊ルックのチョイ悪オヤジである。 どっかのノッブに似ている。 群れるのを好まずなにかにつけて単独行動をする上にどこかに連絡をとっているようだが…。 メイン武器は大剣、サブ武器は手裏剣。日本語の銘がついている大剣で技も日本語が多い。 + ... ダイトロン社のスパイ ルルカ・ライザ(CV 井上喜久子) 密林の惑星ジュライカのブルカカ族の誇り高き戦士、簡単に言うとアマゾネス。 アマゾネスらしく露出が高く巨乳。 ドルゲンアークが不時着した際に出会う。 他惑星の文化をよしとしないブルカカ族との中では割と理解のあるほうで、村の中では浮いている。 仲間になった後も服装を変えないが他惑星での冒険中に目立っていることは気にしている。 メイン武器は弓、サブ武器はサタ。弓はすべて「○○を○○の弓」と凝った名前になっている(例:森を駆ける者の弓、太陽を恐れぬ者の弓)。 ジュピス・トゥーキー・マクガネル(CV 青山穣) グランシー族(トカゲ、イルカ風)のダイトロン社の元エンジニアで自称"銀河の天才ハッカー"。行動の大半がウザい、声優の名演も加わってウザさ倍増。 このウザさは自信の表れであり、無限にエネルギーを取り出す装置についての研究中の事故を、会社にはめられたと考え復讐を行っている。 ダイトロン社工場への復讐中に工場を守りに来たドルゲンゴアの面々と鉢合わせ、巻き込んだ上に自分の保身のためにキサラと船長代行を賄賂(食べ物)で懐柔、強引に仲間になった。 メイン武器は槍、サブ武器はフライングソーサーBOX。フライングソーサーBOXはDJブースファンネル的装置。 + ... 事故直前に開発中だったエネルギー発生装置は冷静に見ればわかる欠陥があったが、調子に乗っていたジュピスは認めようとしなかった。 そのためジュピスの部下がわざと装置の制御装置を破損させ研究データをすべて破壊した。 ディーゴ・アージス(CV 石塚運昇) 筋肉ムキムキマッチョのブルドッグマン。 元ロンガディア軍エースだったが任務中のミスにより民間人に被害を出してしまったことを後悔し軍を抜ける。 抜けた後は従軍時からの行きつけのバーに入り浸っている。 ゲイルという相棒がいたが、そちらはヤクザのような組織に入ってしまう。 メイン武器は大斧、サブ武器はバルカン。バルカンはサイボーグ化した腕に備え付けてある。 砂漠の爪 伝説のハンターであり伝説の剣"七星剣デザートシーカー"の持ち主。 なぜか初対面のジェスターに七星剣とハンター用端末を託す。 その後もジェスターのピンチに表れることがあるが、ただの剣を使っているのにすさまじい実力を発揮する。 モンシャ(CV 西脇保) ドルゲンゴアのペットの猫。猫なのに喋れるうえに態度が偉そう。 就寝時間がやたら長い船長の代わりに船長代行(特に何もしない)をしている。 ジュピスにはキサラともども懐柔された。 ドルゲンゴア(CV 飯塚昭三) 宇宙海賊ドルゲンゴアの船長。 とてつもないピザ体系なうえに就寝時間がやたら長い(数十日)。 就寝前に砂漠の爪を勧誘しに行くよう命令するが、砂漠の爪を知っているものが(わざと黙っていたものを除き)船長しかいなかったために間違えてジェスターの勧誘することに。 そのため起床直後はジェスターを下ろそうとするが実力を認めて正規メンバーとする。 最終目的は伝説の惑星エデンに眠るといわれている財宝。 若いころはイケメンだったらしい。 + ... ゴーストシップは過去にも挑戦しており、時空がゆがんでいる為に過去の姿でジェスターたちの前に登場(CV 遊佐浩二)、主人公といっても差し支えないイケメンであり実力者。 骨格から違うけど気にしてはいけない。 ポカッチョ博士(CV 池水通洋) スティーブの生みの親。 ダイトロン社の元博士だったがやる気を失ってしまった。 仮面の男(CV 石田彰) 黒衣と仮面を身にまとった謎の男、かなりの実力者。 仮面の下は入れ墨も含めてジェスターにそっくり。 ヴァルコグをファーザーと呼び付き従う。 + ... エデンに関する遺跡から得られたDNAで作られた人造人間ある意味でジェスターのコピー。 ジェスターは暴走しつつも覚醒したが、仮面の男は覚醒に至らず化物に姿を変えた。 ヴァルコグ・ドレイザー(CV 内海賢二) 宇宙に名をとどろかせるダイトロン社の社長。 ドラクエに出てきそうな見た目をしており体形はドルゲンコアに引けを取らない。 見た目も含めてわかりやすい悪役であり、見境なく戦艦や武器を打って金を稼ぎ戦争を助長している。 以下の二名を含めてドロンボー的な雰囲気がある。 + ... ラスボス。 ビーストの元である物質の大本を発見し全て手に入れようとするが、戦艦と部下ごと落下し巨大な化物へと姿を変えた。 最終決戦は巨大な全身の部位を主人公たちが一人ずつ攻撃していく形になる。 ノーマ・キスリー(CV 山田美穂) ヴァルコグの秘書 グラマラスだが恰好がかなり奇抜。 社長に代わって会社の管理や表に出てくることが多い。 イーゼル博士(CV 後藤哲夫) ダイトロン社の最高責任者。 わかりやすいMADサイエンティスト。 アルビオス(CV 菅生隆之) キサラの実の父親アルビオス。 ティア―ザの森でキサラと再会するが、魔獣となって戦う羽目になり、最後は涙を流しているキサラの腕の中で消えていった。 用語 ハンター 賞金がかけられるほど危険なビーストを狩ることで生計を立てている猛者たち。 専用端末による記録により管理されていてランキングが存在する。 一位は砂漠の爪であり端末を初めて使用したジェスターは最下位からのスタートとなった。 七聖剣 宇宙に七本存在する伝説の剣。 伝説の剣なのだがストーリー上にその伝説は絡んでこない。 伝説のくせにカエルに食べられたり工場で生産できる。 ドルゲンアーク 宇宙海賊ドルゲンゴアの所有する宇宙船 見た目はガレオン船だが、大気圏突破はもちろんバリアを張るしワープすらできる。 ビースト 宇宙から降ってくる物質により生物が変異したいわゆるモンスター。 ジェスターはこれを狩り番兵に渡すことで日銭を稼いでいた。 基本的に狂暴化するがまれに狂暴化までいかない例もある。 ガマ 元は惑星ジュライカのカエルだったがビーストに変異した。 狂暴化はせずに人間並みの知性と食べたものを合成するという能力を得る。 主人公に出会ったことで仲間(というか合成ツボ扱い)になる。 武器の合成強化が可能だが、使い込んでいない武器はまずいらしい(熟練度MAX出ないと合成不可能)。 最終的に伝説の七聖剣ですら問答無用で食い、伝説にすらない武器に変化させる。 ファクトリー アイテム合成施設。 加工レーンをパズルのようにつなげ、素材を流すことでアイテムを作成できる。 ゲームが進むごとにオーバーテクノロジーじみて行き、最終的に七星剣が作れる。 インセクトロン ローグギャラクシーの世界で大人気の虫を捕まえて育てて戦わせる娯楽競技。ムシキング。 偶然出会った少年からセットをもらって以降遊べるようになる。 惑星や餌によって捕まえられる虫が違うのでやりこみがいがあるが、最強の餌はゴーストシップにある。 登場する惑星 町とダンジョンをいくつかセットにして惑星とし、宇宙船の発着場からボスのいるダンジョン最深部までシームレスシームレスに移動できるようになっている。 惑星ロザ 砂漠の広がる惑星で、遺跡が散見される。 ジェスターの故郷。 辺境ではあるが宇宙船の発着場は存在する。 惑星ジュライカ 密林の惑星。宇宙船の発着場すらないど辺境。 惑星ゼラード ダイトロン社もある大都市。 惑星ペダン 地下に採掘状が広がる惑星。 惑星特性として昼が存在しない。 マリーグレン ゴーストシップ クリア後に訪れることのできる宇宙船の墓場。 内部は100階層で構成されるダンジョンであり、セーブ以外の中断なしで100階クリアを強いられる鬼畜ダンジョン。 KOTY2005年大賞について このゲームはクソゲーオブザイヤー(KOTY)2005年大賞であるが"クソゲー"ではなく"がっかりゲー"という意見もそこそこある。 実際現在のKOTY基準でいえば選評にすら入らないレベルである。 全体的に新しいことをしようとした結果空回りしてしまったという感じが否めない。 以下に列挙する ロードのないシームレスな惑星探索 シームレスを維持するためにゲーム開始時と惑星移動時に長時間のロード(PS2なのでインストール等は無し)が必要。 ダンジョンでも長いエレベーターなどでロード時間を確保している。 シームレス戦闘 場の状況に関係なくその場で戦闘が始まるため、場合によっては微妙にラグが起きる。 技発動時に毎回ムービーが入る(スキップ可能)。 ジェスターのギミック用非殺傷銃は敵の攻略にも有効もしくは必要なのだが、装備の切り替えなどはいちいちメニューを開かなければできない。 シームレスなダンジョン おそらく最大の理由。 ロード時間の短縮のためか"全階層同じ見た目"という飽きやすい構造になっている。 特にグラディウスタワーはダンジョン二つ分の長さがあるためにとても飽きやすい。 主人公とヒロインに俳優を起用 声優としては新人の主人公&ヒロインとベテランばかりのその他キャラに演技の格差が発生。 シナリオについてもいろいろ言われてるが、いかにいいシナリオでも上記の合間にいられたらどうでもよくなってしまうだろう。 これらの評価を受けてか、上記の要素も含めていわゆるめんどくさい部分を改善し敵、武器、惑星を増やし、お値段も半分ほどになったディレクターズカット版も発売されている。 もし興味が出たならこちらを買うといいだろう。といっても中古じゃ大して変わらないが。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 通称グギャーだが、ポートガス・D・エースは関係ない -- 名無しさん (2014-02-21 15 27 35) まだシームレスじゃなきゃ救いがあったと思うんだ。主にダンジョン…シームレスェ…! -- 名無しさん (2014-03-29 22 30 25) 所詮ガッカリゲーですね -- 名無しさん (2014-04-03 22 23 24) 世界観とか雰囲気は好きだったんだけどね… -- 名無しさん (2014-04-03 22 51 05) ツインタワーに着く前に監獄のほうが嫌味だと思う。前ダンジョンの森よりいきなり数段敵が強くなるし -- 名無しさん (2014-04-03 22 59 42) 所謂クソゲー項目が軒並み削除予定になってるのは何故? -- 名無しさん (2015-10-31 19 57 30) ↑否定的なこと書いたらアンチ項目扱いされてるかららしい。どういう意図か知らんがな -- 名無しさん (2015-12-25 10 47 37) ↑糞ゲーとか関係なくこの記事はひどいだろ -- 名無しさん (2016-07-09 12 10 58) 追記してみたけどプレイしたのが昔過ぎて思い出せない -- 名無しさん (2016-07-09 18 13 30) 普通にクリアしたから後でクソゲー扱いされてると知ってビックリ。まあ、二つの塔辺りはあん?ってなったけど -- 名無しさん (2016-07-09 18 45 00) とりあえず、トルネコとかシレンとかの亜流ではなく、オリジナルのローグのリメイクを出していただきたいっっ -- 名無しさん (2016-07-09 18 53 46) 上戸彩ってドラマの演技は極端に下手じゃないけど声優の演技はホント棒だった。ズートピアでは改善してたけど -- 名無しさん (2016-08-23 17 56 16) 宮部みゆきも激怒 -- 名無しさん (2016-09-02 14 18 32) 100円で買ってみたけどややこしくて投げた -- 名無しさん (2016-09-22 14 58 57) 別にクソゲーとは思わずに普通にクリアしたけど。2005年はクソゲーが不作だったのかな? -- 名無しさん (2016-12-09 22 39 31) ヨンパチショック前で、ただ大袈裟に宣伝されてた大作ゲームをこき下ろしてた頃だったからね。今のような検証作業どころか発掘作業的なこともほとんどやってなかったから、不作だったかどうかも分からないという。 -- 名無しさん (2016-12-09 23 09 52) ↑2四十八(仮)から性質が変わったのよ。気になるならクソゲーあたりの記事を見てみるといい。 -- 名無しさん (2016-12-09 23 17 23) KOTYはクソゲーを枕に駄法螺(事実)吹く芸を競う場って事も念頭に -- 名無しさん (2016-12-09 23 26 17) このゲームで一番好きだったのはファクトリー。これメインで1本作ってもいいと思えるレベルだった -- 名無しさん (2017-11-06 23 01 20) 同年発売のゲームと比較してもシナリオでは間違いなくグランディア3のがヤバいしなぁ -- 名無しさん (2018-03-26 16 43 36) 超個人的だがタワーは面倒なだけでそんなに… プリズン→ファクトリーの流れが強烈。よく敵が強いと言われるがこれは違う。「味方弱い」が正解でキサラゼグラムからいきなりあの3人では… -- 名無しさん (2019-04-25 07 46 08) アニメや特撮だと1年間演じ続けるから新人の主役でも最終的に(大抵は)上手くなるけど、ゲームは最初から完成品だからそれも難しいんだろうかね。いきなりレベルアップなんてするはずもないし -- 名無しさん (2020-03-13 01 29 17) ローグギャラクシー、略してグギャー。お願いだから略さないで下さい! -- 名無しさん (2020-11-23 18 42 09) ネタバレになるから言わないけどエンディングもなかなか非難があったらしい -- 名無しさん (2020-11-23 19 23 58) やったのがディレクターズカット版だったからそこそこ楽しめた -- 名無しさん (2020-12-08 18 11 40) 宮部みゆきを「システムは好き嫌いあるから何も言わない。だがストーリーは許せん!」とキレさせた作品。ぶっちゃけこのゲームのストーリーよりボロクソ言ってる宮部の文章の方が面白いという。 -- 名無しさん (2022-07-07 21 51 55) 少なくともミニゲームは結構面白かった。それっぽい場所にいそうなレア虫探したりとか -- 名無しさん (2022-07-07 21 58 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2727.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「ゲームシステムの詳細の追記」です。 注意:本稿では、『ローグギャラクシー』(クソゲー)と『ローグギャラクシー ディレクターズカット』(判定なし)の2本を紹介する。 ローグギャラクシー 概要 問題点 システム面 戦闘面 シナリオ・キャラクター面 賛否両論点 評価点 総評 余談 ローグギャラクシー ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 主な改善・変更点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) ローグギャラクシー 【ろーぐぎゃらくしー】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 レベルファイブ 発売日 2005年12月8日 定価 6,800円(税別) プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 判定 クソゲー ポイント 2005年クソゲーオブザイヤー大賞 野心的で光る点もあるが他が壊滅的日野晃博及びレベルファイブの黒歴史 クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 概要 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』で名声を手にした「レベルファイブ」(以下「LV5」)の社運を賭けた渾身の1作。 内容は広大な宇宙を舞台としたスペース・オペラもののRPGで、バトルはアクションゲームのようになっている。 最大の特徴としては、ロード時間を感じさせないシームレスな内容という点がある。 メーカーにとっても相当の自信作だったらしく、2005年の年の瀬に販売された本ゲームは、発売前から大々的にプロモーションしていたことに加えて『ドラクエVIII』の評価の高さも手伝って、前評判もかなりよく、大きな期待がかけられていた。 しかし、過剰なまでの強気の宣伝姿勢とは裏腹なゲーム内容の質の悪さにより、悪い意味で話題となってしまった。 問題点 システム面 異常なまでに広大なダンジョン内部。 しかし実態は、同じ構造のフロアをいくつか繋げただけのいわゆる「コピペダンジョン」である。 その傾向は、3つ目のダンジョン「ローゼンカスター刑務所」(通称:監獄)で顕著になり、中盤のダンジョン「グラディウスタワー」で最大となる。 このグラディウスタワーは、変化に乏しい広大な10階建てダンジョン(1Fごとに段差があるので実質20階)を合計2本、計40階も回らされることで有名になった。 その推定所要時間、約8時間。しかも、フロアごとに次の階層へ進むためのゲートキーを宝箱から探し出さなければならない。 ちなみに、ネット上ではグラディウスタワーばかり取り上げられがちだが、実は他のダンジョンも負けず劣らず長い。むしろ、タワーは敵がそれほど強くならないので、攻略自体は比較的容易な方に入る。 ローゼンカスター刑務所は雑魚敵がそれまでのダンジョンと比べて格段に強力になる上、攻略中は脱出不可能。ラストダンジョンはタワー並の長さで敵が強い。 マップ表示が雑で、今居るフロアの全体像しか映されず、階層表示やマップ切り替えなどといった有情なものも無い。にもかかわらず「開閉可能な扉のマークが壁の向こうからでも透視できる」という仕様もあり、さらなる混乱を生む。 これらシステムは同社作品『ダーククロニクル』を下敷きにしているが、特にゲームテンポを下げる理由になっていたゲートキーについては改悪ともいえるほど劣化している。 そして、これらのダンジョンのせいで多くのプレイヤーが匙を投げてしまう事になってしまった。 敵とのエンカウント率が高い。 そのため、いつまで経っても目的地に到着しない。 進行方向とは反対側に敵が現れた場合は、来た道を引き返すことになり、結果、元居た場所からほとんど動けないうちに再エンカウントすることもしばしば。 エンカウント率を下げるアイテムも存在するが、後述の「ファクトリー」で作成しなければならない上に購入数制限あり。しかも効果時間が短い。 このゲームでは、別の街へ行くのに惑星間を宇宙船に乗って移動する必要があるが、その待ち時間が長い(約1分)。 なお、これはゲーム側が意図的にやっていると攻略本インタビューで語られている(*1)。逆に言うと、街1つ移動するのに1分のロードが入るようなもの。 移動中に変化するのは画面左下のゲージのみ。窓の外の景色が動く、会話を楽しむなどの暇潰しは一切なく、完全に待つだけの無意味な時間。 待たされたあげく、出発と到着で2回もムービーを流される。これ以外にも、スキル発動など何度も利用する物にも「スキップ自体に時間のかかるムービー」が付いてくる。 UI・操作性に難あり。 「メニュー」→「仲間」と開かなければ、移動中にHPを確認できない。 上限いっぱいのアイテムを入手すると、メインメニューが勝手に開いて余分の廃棄・整頓を要求し、それが終わらないとメニューを閉じられない。快適なシームレス移動を望むなら、あらかじめこまめにアイテムを処分しておくしかない。 すべての攻撃を無効化する「バリアを張っている敵」が頻繁に現れ、倒すためには主人公が特殊な武器で攻撃する必要がある。だが、そういったゲームによく実装されている「ワンボタンで装備変更」がなく、いちいち「戦闘メニュー」→「通常メニュー」→「装備変更画面」と開かなければならない。 このように、全般的にインターフェイスが甘く(特に装備・合成関連)、プレイヤーに一手間とらせる仕様はストレスが溜まる。 戦闘面 戦闘は、ランダムエンカウント方式のリアルタイムアクションだが…。 基本的にボタン連打。ボス戦もボタン連打。 8名のキャラクターから3名を選んでパーティを組む形式だが、誰を選んでもやる事は「通常攻撃によるゴリ押し」のみ。戦略性も爽快感もなく、すぐ飽きる。 仲間に出せる作戦は、「それぞれ戦え」「同じ敵をねらえ」「全力で戦え」「手を出すな」の4種類しかなく、「いのちだいじに」や「後方支援」といった高度な戦術は使えないため、結局、皆で寄ってたかってタコ殴り。 魔法や必殺技に相当する「アビリティ」も存在するが、そのほとんどは「全体攻撃」「通常攻撃を強化」のどちらか。しかも攻撃アビリティは、敵のタイプによっては無効化されてしまうため、結局はタコ殴りに終始してしまう。 イベント戦闘でも死ぬとゲームオーバー。 特に冒頭~宇宙に出る間でのイベント戦闘でも容赦ない戦闘な上に死ぬとゲームオーバーとなり、タイトルからやり直しとなる。 上記冒頭以外でも負け戦闘でない限り、唐突なイベント戦闘でもあっさり死んでタイトルに戻るなんてこともしょっちゅう発生する。 不安定なゲームバランス。 前述の通りローゼンカスター刑務所から難易度が上昇するため、レベルをしっかり上げ、武器合成システムを把握していないと非常に辛いゲームバランスになっている。 攻略サイトなどでは、監獄へ行く前にレベル上げを充分に行うよう勧告していることが多い。ただし、序盤はダンジョンごとにパーティ固定のため、ダンジョンごとに主人公以外はレベルを上げ直す必要が出る。 全体的に敵の能力が高く、道中のテンポは悪い。10発・20発と叩き込まなければ敵を倒せないこともざら。 加えて、敵が回避不能の強力な攻撃を平気で仕掛けてくる。しかも、こちらの防御力はかなり低く設定されており、可能な限りの手段(レベル上げ・特殊な装備品・ひらめきフロー)すべてを以てしても満足な数値は得られないため、ダンジョンの長さと相まって、回復アイテムなどが足りなくなり詰むような場面も存在する。 第一章からしていきなりHPの何割かを削る攻撃を多段ヒットで喰らわせてくる敵が当たり前のように出てくる。初めて主人公1人で戦う中ボスからしてこれであり、雑魚にすらそのような敵がいるので、早々にゲームオーバー画面を眺め、セーブの大切さを教え込まれる可能性が高い。 なお、第一章は雑魚を倒しながら街を進む → ボス撃破 → 準備を整えて旅立つ。という流れなのだが、ボスを倒しても街中のエンカウントは無くならないので、旅立ちの準備をしている最中に殺されることも。 これらの不満点は、早め早めに武器合成して、中盤までに最強武器を作ってしまうことで解消される。つまり、「攻撃は最大の防御」である。ただし、終盤は敵のインフレが進み、レベルが物を言うようになる。 ちなみに、ラスボス戦は驚異の10連戦である。もっとも、前述した監獄やグラディウスタワーで数多くの脱落者を出したため、たどり着いた人はかなり少ないためか話題になりにくい。 武器の数・種類がとんでもなく多い(主人公の剣だけでも109個)。が、どれもこれも「攻撃力の上下」でしか表現されない。 ゲームバランスが合成前提で調整されている上、思わせぶりに出る「伝説の剣」のほとんどが合成品より弱く、現状の最強武器以外は例外なくコレクターズアイテムにしかならない。 何の前触れもなく、仲間キャラクターが1人で戦わなければならない場面に出くわす。事前に武器やアビリティを鍛えておかないと、最悪の場合、詰むこともあるので要注意。 シームレス移動を活かし、操作キャラが戦闘エリア外に出ることで「逃げる」という画期的なシステム。 だが、戦闘中はモブ人物が表示されないので、重要情報を素通りしてしまう危険性がある(*2)。 エリア境界線での戦闘になると、攻撃しようとする度に逃げるかどうかの確認が出てきて大変うっとうしい。 たまに、敵が戦闘エリア外に出てしまうバグがある。その場合、逃げるか全体攻撃アビリティを使わない限り戦闘が終わらない。 ライバルキャラとの再三再四に渡る戦いがいろいろと酷い。 + とにかく酷い。 ライバルキャラとの戦いはイベント戦闘なので、絶対に倒すことはできない。逃げ回っていれば、制限時間(約1分)が来て自動的に戦闘終了する。 もっとも、ほとんどのプレイヤーは、ダンジョン攻略用にキャラクターを強化しているため、まともに戦えば容易くフルボッコにできる。ただし、敵は不死身であり、どんなに切り刻んでも息の根を止めることができない。 ここまではよくある話なのだが、問題は、このライバルキャラにも他のボスと同様にHPゲージが存在し、殴れば普通にダメージを与えられること(*3)。 正直、それなりに武器を鍛えてあれば、30秒で敵を瀕死寸前まで追い込むことができるが、なぜかゲージが残り5ミリぐらいになると急に減らなくなり、時間が来るまでダメージ表示だけが虚しく積み上げられ、シニカルな笑いを生む。 こんな状態でも、基本は負けイベントなので「何て強いんだ。勝てない!」という流れで終わる。 以上のような馬鹿げた戦闘が、物語の節々で7回も繰り返される。 4回目の戦闘は、直前のイベントで敵として戦ったばかりの裏切者を操作して行わなければならない。 5回目の戦闘は、戦闘中に特定の箇所へ移動しなければイベントが発生しない(ノーヒント)。それゆえ、一歩間違えば永久にライバルキャラをポカスカ殴り続けることになる。参考動画(英語版・武器未強化) そして、6・7回目の戦闘でようやく決着が付くのだが…6回目の戦闘中に突然、少年漫画も真っ青の超展開で、主人公が「ぐぅおおおおおおお!!」と叫んで覚醒し、こっ恥ずかしいタイマン勝負が始まるので、いやはや何とも。 シナリオ・キャラクター面 シナリオが破綻している。稚拙な物語展開と大量の矛盾点を強引なタイムパラドックスが余計に際立てている。 特にキャラクターの非常識な振る舞いが悪目立ちしている。選ばれたヒーロー&ヒロインだから何をやってもいいというわけじゃないのだが…。 特に、そのあっけないEDには唖然としたプレイヤーが続出した。 もっとも、ほとんどのプレイヤーは広大なダンジョンに歩き疲れて途中でこのゲームを辞めてしまい、見た人はそれほど多くないのでネタになりにくい。 ヘビーゲーマーとして知られる小説家の宮部みゆきは一部のキャラの思想をかなり辛らつな言葉で批判しており、話題になった(参照)。 主に主人公とヒロインの母親がそれぞれ独善的な行動をしていること(*4)、それらの行動を批判をするキャラがいないこと、そしてヒロインの母親がきちんと事情を伝えておけば本編の大部分の手間が省けること(*5)などが主としてあげられている(*6)。 とにかくムービーが長い。プレイヤーの意向など関係なく、本来ならゲームとして語られるべきイベントまで全てムービーで流される。なのに、大事なこと(ヒロインの役割など)は明らかに説明不足。 それだけだとよくある「ムービーゲー」なのだが、このゲームの場合は、極一部を除いて会話に選択肢すらない。プレイヤーは、ひたすらお馬鹿なキャラのお馬鹿な行動を生温かい視線で傍観させられる。 一例。冒頭、主人公は「伝説のハンター」から手渡された剣によりそのハンターと間違われ、銀河に名だたる宇宙海賊(説明書より)にスカウトされるのだが、その際にアウトローな海賊の仲間になることへの心の葛藤などといったものは一切ない。 案の定、後に偽者であるとバレて殺されかけるのだが、その時の主人公のヘタレっぷりはある意味必見。 セーブポイントでセーブしようとした時にさえ、勝手にムービーが挿入されることも。セーブさせろ。 8名の操作キャラクターは、皆どこかで見たような設定・容姿で魅力に欠ける。特に主人公とヒロイン以外は出番も少なく、脇役の考古学者の方が目立っている始末(*7)。 昔のスペオペ作品を模倣したようだが、加入シナリオ以外では大した見せ場がなく、戦闘時ではただの人数合わせになり下がる。 7人目に仲間になるキャラは物語の都合ですぐには使用できない。メンバー編成が自由に行える中盤以降でようやく使用可能になる。 鉱山の惑星で仲間になるキャラは、どう好意的に解釈しても銀河に名だたる宇宙海賊に加わる理由がなく、説明不足の感が強い。 ヒロインの一部言動にも問題あり。 入手した重要アイテムの奪取を目論む天敵が、戦艦で主人公の育った町を襲撃。そのとき主人公の育ての親である神父が、主人公のアイテムを守るために強力な磁気嵐を発する器械を用いて敵戦艦の計器を狂わせ、戦艦の捨て身の反撃で神父が死亡してしまうシーンがあるのだが…。 その夜、「放っておけ」という仲間の助言を後目に主人公に寄り添うヒロイン。しかし、「1人にしてくれ」と帰船を拒む主人公になんとヒロインがキレて平手打ち。いつまで経っても立ち直っていないならともかく1日くらい追悼させてやれ。 ヒロイン側に好意的に解釈するなら、当の本人は実の父親の死をあっさり乗り越えるので彼女の価値観的にはいつまでもウダウダしてるように見えたり、海賊的にはその程度でクヨクヨしてたらやってけないという叱咤の表れなのかもしれない。もっとも、あの海賊たちはそういう機微を持つ連中には見えないが。 5つしか移動できる惑星がない「広大な銀河」を冒険する物語は、お使いによるお使いのためのお使いのお使い。 最初の街を出た後、1つの惑星と2つのダンジョンに寄り道するハプニングを挟んで達成するミッションが免許証の更新。思わず、最初の目的を忘れてしまいそうになる程に壮大なストーリーである。 と言うか、主人公の最終目的は「宇宙に出ること」なので、プロローグで目標達成した後は、特に目的もなく上司の命令に従うがままである。一応、ラストへの伏線なのだが、プレイヤーの知ったことではない。 「強力なビーストが闊歩する封印された古代遺跡」を、無防備な一般人が平気で歩き回り、行商人が店を開き、はたまた子供の遊び場になっていたりする。リアリティはさておき、緊迫感が削がれるのは否めない。 上記でも触れたが、最初の街はゲーム開始時はモンスターの襲撃を受けているためにエンカウントするのだが、ボスを倒して騒動が収束してもエンカウントが無くならない。にもかかわらずNPC達はすっかり安堵しているので違和感どころではない。 移動中にキャラクターが台詞を喋る「ライブトーク」というシステムがあるのだが、その台詞選びのセンスが最悪。目的地に到着しないことを皮肉る「いい運動になりそう!」など、プレイヤーの神経を逆撫でするような台詞ばかりをキャラクターに言わせている。 主人公の「 2つの塔で苦労も2倍だな 」はつとに有名。グラディウスタワー内におけるライブトークなのだが、前述の通り計40階建てダンジョンをゲートキーを求めて歩かされている最中なので、まさに逆撫で。 上述した通り、主人公は伝説のハンターと間違われてスカウトされるのだが、その際のライブトークでは「あいつら、いつ気付くかな」などと平然と宣う。 一方ストーリーと絡めたしっかりしたセリフも混ざって飛んでくる。もう少し内容のバランスはとるべきだったろう 賛否両論点 主人公とヒロイン役に声の仕事を本業としない俳優を起用。声質そのものは悪くないが、演技が微妙で「学芸会」と揶揄されることも。 街の人々の会話パターンが非常に豊富。ストーリーが進む度に内容が変わる。 ただし、開発プランなどの重要フラグも後出し。 武器を合成して強化するシステムが手抜き。 何より、専用のメニューを用意していない時点で…。 合成には法則に基づいたパターンがあるが、店で買える合成専用アイテムと組み合わせれば、すぐに最強武器が作成できてしまう。むしろ、レシピ通りに合成することの方が困難。楽と言えば楽だが。 合成レシピ集「ガマノート」が糞。ソートもなければ、検索もない。また、武器の数が異様に多いわりには、アイテム図鑑もない。 「ひらめきフロー」という、いわゆるスキルを習得するためのシステムがあるが、これを発動させる方法が面倒臭い。 スキル習得に使うアイテムはファクトリーと共用で、入手困難なアイテムを要求される場合も少なくない。そのため、仲間内で奪い合うことに。 一般的なRPGでは特殊なアイテム・装備品で行うような、ステータス強化や状態異常防止なども各キャラ専用のフローで行うため、パーティが入れ替わると強化が丸ごと無駄になる。 ミニゲームの出来が微妙。 その筆頭が、アイテムを作成するためのシステム「ファクトリー」で、1つの工場内で複数の素材アイテムを加工し結合するために、工作機械とそれに電力を送るための電線を、各々の材料の加工時間を考えて配置する必要がある。 思考力が必要で、慣れれば面白いものの、操作性の悪さも合わさって、理解するまでの過程は苦痛でしかなく、批判される原因となった。 昆虫を育てて大会で勝ち抜くというミニゲーム「インセクトロン」は、『ダーククロニクル』のギョレースの使い回し。育成ゲームとしては一定の見所があるが、それ以上でも以下でもない。 そして、優勝賞品がとんでもなくしょぼい。 一応、クリア特典としての高難易度ダンジョンが存在する。 ただしその実態は馬鹿みたいに広大なコピペダンジョンで、別の意味で難易度が高い。散々コピペダンジョンを本編でもやらされて、またやりたいというプレイヤーはほとんどいないだろう。 評価点 広告で喧伝していた「シームレスな移動」などについては一定の評価を得ており、LV5の技術力を窺わせる。 ゲーム内の前回までのあらすじはかなり細かく変化しており丁寧な作りがうかがえる。 一部はMAPの広さでごまかしているが同期のPS2ゲームと比べてもムービーやメニュー、セーブなどのロードは短いほうである。 主人公とヒロインは確かに演技力が低めだが同期で同じKOTYで次点になった『グランディア3』と比べればかなり良い演技である。しかも他のキャラには結構有名声優が起用されている。 仲間が主人公に援護をするかどうかの判断を求める「サジェストシステム」も、アイデア自体は悪くない。 セーブポイントの多さやそれをワープポイントとして使える点もアイテム回収やショップ巡り、レベル上げ、やりこみ回収など様々な点で非常に利便性が高い。 キャラクターの物語も古き良きスペオペSF作品のお約束を詰め込んだ造形なので、オリジナリティは確かにないが王道な設定が多いともいえる。まあ『スター・ウォーズ』のパクリと言われればそれまでだが…。 いわゆる大作RPGと比しても引けを取らないクオリティのグラフィック。 ここだけ見れば、日野社長の大言壮語もあながち間違いではない。 『ダーククラウド』『ダーククロニクル』で評価されていた西浦智仁が手がける音楽も好評。 総評 「LV5の技術力についてのプレゼン資料」として見れば本ソフトの評価は上々だが、純粋にゲームとした見た場合の出来はあまりにも酷い。 端々に散見されるユーザビリティの甘さとシームレス移動を強調するための長ったらしいダンジョン、そして、ディレクター・メインシナリオを手がけた日野晃博社長のシナリオセンス(*8)の無さが全てを台無しにしてしまった。 それだけならばまだ「なんだ、ただの出来の悪いRPGか…」で済んだだろうが、誇大過ぎる宣伝による前評判の高さと実際の製品のクオリティとの落差により、ユーザーの心証を余計に悪化させる羽目になってしまった。 メーカーの高い技術力と自信が悪い方向へ発揮されてしまった結果の自滅だったと言えよう。 余談 宣伝戦略について 何よりもまず、このゲームの印象を決定付けてしまったのは、LV5代表取締役でもあった日野晃博社長による宣伝戦略である。 発売の4ヶ月も前からTVCMによる大々的な宣伝広告。 社長直筆のサイン入りで印刷された販促ポスター。 都心近くの大手ゲームショップ限定でペナントも配布。 このように、終始強気かつ自信満々な態度で宣伝を打っていた(*9)のだが、良くも悪くもこの誇大に過ぎる宣伝が明暗を分けた。 これらの宣伝媒体において「某国産大作RPG2作に匹敵する」などと強気な口調で宣言したために、前述の問題点の数々がこの上なく際立ってしまうことになったのである。 特に、ポスター末尾にある「 さ ぁ ふ る え る が い い 」という文言は、2005年KOTYの最後を飾ることになり、良くも悪くも本作を象徴するフレーズと化してしまう始末であった。 余談だが、この文章は後に2chで「ふえるわかめ」に絡めて改編コピペされてしまうことに。詳細は「さあふえるがいい」で検索。 このような強気な姿勢の宣伝を打った場合、成功するか失敗するかの大博打になるのが相場だが、案の定前述の数々の問題点から大失敗に終わってしまいう。 『レイトン教授と不思議な町』を出すまでLV5は再び雌伏の時を迎えることになった。 今作で問題点とされているシステムのなかには『ドラクエVIII』の構想中にLV5が旧エニックスに提案したが却下された経歴を持つアイデア群が含まれている。 実際問題ではクリエイターとしての思想の違いから却下されたらしく、必ずしも「没をくらった=ダメアイデア」ではないのだが、今回はその通りだったようだ。 かなりの難産タイトルであったらしく、PR担当だった西島卓氏は後のインタビューで「“苦労が2倍”どころじゃなく、1000倍でした(苦笑)」とコメントしている。そしてこの結果がこれでは報われないだろう…。 KOTYでの立ち位置 真の意味でのクソゲーは同年にも幾つかあるが(『機動戦士ガンダム 一年戦争』『グランディアIII』など)、本作は日野社長のビッグマウスと誇大宣伝による購入者の多さに鑑み、05年度KOTY大賞を得た。ただし、現在の基準とは異なるので注意。詳しくは『四八(仮)』のページにて。 最終的に、このゲームに対してプレイヤーが奉った通称は「グギャー」。断末魔を想起させるその略名は、本作の状況を一言でよく表している(*10)。 ストーリーとしての破綻具合や音響の絶望具合、声優のひどさ、ゲームバランスの悪さで言えば『グランディアIII』がはるかに上である。 戦闘がボタン連打中心になりがちなのは『キングダムハーツ』などにも言えたことではある。それでも本作が大賞になったのは上記のビッグマウスがあまりにも大きな落差を作ってしまったからなのだろう。 現実世界での与太話 2018年、今作の主人公・ジェスターの声を演じた玉木宏が『グランディアIII』のヒロイン・アルフィナの声を演じた木南晴夏と結婚したことで、PS2を代表する2大大作型クソゲーの主人公とヒロインが結ばれるというまさかの事態になり、これに気づいたネット住人から驚きの声が上がった。 玉木宏は本作以外のゲームにはほぼ出演していないのだが、16年後に『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』に出演した際は見事な演技を披露した。 本作後のレベルファイブ 本作で手痛い失敗をしたLV5及び日野氏だが、その後は主にDS/3DSの市場を中心として次々にヒット作を生み出し、2000年代後半〜2010年代にかけて児童層向け作品に強みを持つ大手メーカーとして台頭することとなる。 特に大規模なメディアミックスを交えた手法(*11)を得意とし、前述の『レイトン』を皮切りに、『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』『妖怪ウォッチ』と、いずれもTVアニメや玩具なども含めて成功を収めた。 特に『妖怪』は大ブームとなり、全盛期にはあの『ポケモン』シリーズをも上回る勢いを見せたが、2018年頃を境にソフト開発の遅延が常態化したり、マイナーチェンジ商法に走って不評を買うなど、近年は再び雲行きが怪しくなってきている。 2024年現在、上記のヒット作もそのほとんどが続編が絶望的になっているほか、日野氏が相変わらず自らシナリオを執筆したところ、その内容がファンに批判されるという事例もたびたび起こっているので「下手の横好き」と揶揄されることも。 ローグギャラクシー ディレクターズカット 【ろーぐぎゃらくしー でぃれくたーずかっと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 レベルファイブ 発売日 2007年3月21日 定価 3,790円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 PlayStation2 the Best2009年3月26日/2,800円(税5%込) 配信 PS2ゲームアーカイブス2014年8月20日/1,234円(税8%込) 判定 なし ポイント オリジナル版の不満要素をほぼ払拭ストーリー関連の破綻ぶりは改善されず 概要(ディレクターズカット) 北米版を基にクソゲーとしての問題点を大幅に改善し、イベント・アイテム・惑星等を追加した「ディレクターズカット版」が発売。 主な改善・変更点(ディレクターズカット) 無印版で問題だったゲームバランスを再調整、プレイの快適性が大幅に向上している。 無印版と比べ、エンカウント率が低く抑えられている。 悪名高かったグラディウスタワーをはじめ、いくつかのダンジョンの構成が修正された。宝箱の中身も変わっているものがある。 SHOPの商品ラインナップが調整され、それによってゲームの難易度も下がっている。 バトル時の装備は、メニューを開かなくても変更できるようになった。 戦闘システムに変更がある。 チェインアタックを廃止し、タイミングよくボタンを押すことで連続攻撃するバーニングストライクが導入された。 新たに水の惑星アリスティアが追加。 それに伴い、メインストーリーに関連するエピソードや敵キャラも増加している。 ライブトークの追加。 仲間がフィールド上・戦闘中にランダムに話しかけるライブトークが大幅に増加(約1,000会話ほど)している。 ムービーシーンが高画質に再現されている。 問題点(ディレクターズカット) メインストーリーの内容に一切改善が見られない。 そのため、無印版でシナリオを非難していたユーザー層からは、相変わらず批判的な目で見られがちである。 上記の通り幾つか舞台やシナリオが追加されてはいるが、この点についてのフォローをしきれているとは言いがたい。 総評(ディレクターズカット) 発売前は「クソゲーのディレクターズカットだろ」などと皮肉られたが、いざ発売されてみればシステムの再調整と追加要素によって、無印版よりも格段と遊びやすくなった。 しかしながらシナリオやキャラ設定面についてのフォローが一切されていないことや、無印版の悪評があまりに広まりすぎたために払拭しきるには至らず、日本における売上は無印版の10分の1にも届かないという結果に終わってしまった。 クソゲーとしての汚名を返上しようとした努力や工夫は確かにあったのだが、修正すべき点が足りていなかった。それだけが惜しまれる。 北米ではこのディレクターズカットのみ発売されたが、そちらのプレイヤーはストーリー性を重視しない傾向が強いこともあってそれなりの評価を得ている模様である。 同様に「システム面さえ良ければストーリーは気にしない」という人なら、そこそこ楽しめるだろう。