約 2,134,644 件
https://w.atwiki.jp/ebma/pages/16.html
弓系統 合成武器名 素材名 宿命のサジタリア 呪われし弓+サジタリウス+定められし宿命+レンジャーボウ+ミドルボウ 天鹿児弓 掲載禁止 シューティングスター 掲載禁止 セレスティアルアロー 掲載禁止 煉弓-アルカディア- 掲載禁止 牧人の楽園「アルカディア」 掲載禁止 妖精王のリラ エルダーボウ+ブロスホーンボウ 藤娘 ピットスパイダー+ロングボウ 野薔薇の弓 エルダーボウ2+グレートボウ+エリスの弓 舞姫 静弦の弓+ミドルボウ+レンジャーボウ 鋼の弓 ソニックボウ+キラーボウ エルフの弓矢 妖精王のリラ+鋼の弓 ウィングボウ 藤娘+藤娘 必殺の弓矢 情報屋で購入してください 龍弓【国崩】 エルフの弓矢+銀の弓矢+エルダーボウ+龍石 龍弓【山崩】 ウィングボウ+藤娘+龍石 龍弓【日輪】 情報屋で購入してください 殲滅と破壊の剛弓 龍弓【国崩】+アルテミスの弓+ペルセウスの弓 勝利と栄光の勇弓 情報屋で購入してください 覇弓レラカムトルム 掲載禁止 ガルーダバスター 掲載禁止
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1592.html
ベイコク Baykok この吠え猛る死体は骨でできたボウを持って空中を長く恐ろしい脚で飛び回る。 ベイコク 脅威度9 Baykok 経験点6,400 NE/中型サイズのアンデッド イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+18 防御 AC 24、接触17、立ちすくみ17(+1回避、+7外皮、+6【敏】) hp 97(15d8+30) 頑健 +7、反応 +11、意志 +9 完全耐性 アンデッドの種別特性 攻撃 移動速度 30フィート、飛行60フィート(良好) 近接 爪(×2)=+14(1d6+3) 遠隔 +1コンポジット・ロングボウ=+19/+14/+9(1d8+4/19~20/×3、加えて1d6負のエネルギーおよび“麻痺”) 特殊攻撃 アローへの注入、戦慄すべき咆哮、魂喰らい 一般データ 【筋】17、【敏】22、【耐】―、【知】11、【判】10、【魅】15 基本攻撃 +11; CMB +14; CMD 31 特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強行突破》、《近距離射撃》、《クリティカル強化:コンポジット・ロングボウ》、《精密射撃》、《速射》、《武器熟練:コンポジット・ロングボウ》 技能 〈威圧〉+20、〈隠密〉+24、〈知覚〉+18、〈飛行〉+28 言語 共通語 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 単体、徒党(2~5)、または小編成(6~12) 宝物 標準(+1コンポジット・ロングボウ[【筋】+3]、その他の宝物) 特殊能力 魂喰らい(超常)/Devour Soul ベイコクは標準アクションで隣接する死亡しているか瀕死状態のクリーチャーの魂を貪れる。瀕死状態のクリーチャーはDC19の頑健セーヴでこの攻撃に抵抗できる。失敗した場合、目標は即座に殺される。そのクリーチャーが既に死んでいる場合セーヴィング・スローは行えないが、死後1時間以上経過した死体は食べられない。レイズ・デッドによってこの攻撃の対象となったクリーチャーから生命を取り戻すことはできない(リザレクションやより強力な効果であれば通常通り働く)。この方法で魂を貪った時、ベイコクは5d6+10ポイントのダメージを癒し、4ラウンドの間(ヘイストの影響を受けたかのように)加速状態になる。これは[即死]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づく。 戦慄すべき咆哮(超常)/Dread Howl 1日に1回、ベイコクは血も凍るような雄叫びを上げられる。半径30フィートの爆発内の生きているクリーチャーは恐怖のために、DC19の意志セーヴに成功しない限り1ラウンドの間麻痺状態になる。セーヴィング・スローに成功したクリーチャーは代わりに1ラウンドの間怯え状態になる。これは[恐怖]効果である。DCは【魅力】に基づく。 アローへの注入(超常)/Infused Arrows ベイコクはボウで射る骨の矢を作成する――アローを矢弾として運搬する必要はない。この骨はボウから撃たれた矢として通常のダメージを与えるが、攻撃ロールとダメージ・ロールに+1の強化ボーナスを得る。加えて、命中すると追加で1d6ポイントの負のエネルギーを与える。更に、あるラウンドにベイコクの最初の命中を受けたクリーチャーはDC19の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1d3ラウンドの間麻痺状態になる。ベイコクは望む場合ボウから通常のアローを射ることもできる――しかしながらそうした矢は特別な負のエネルギー・ダメージも麻痺効果も得ない。セーヴDCは【魅力】に基づく。 狩人が狩猟に完全に心を奪われ全く気兼ねすることなく野蛮な殺害を犯すようになった時、彼らの魂は次第に汚染されていく。そうした残忍な狩人が獲物を捕まえ殺す前に非業の死を遂げた時、ベイコク――殺害がもたらす恍惚のみを求めて殺し回る飛行するアンデッドの怪物――として死から蘇ることがある。 あらゆる生ける存在を喰らい憎む多くのアンデッドとは違い、ベイコクは常に自身の狩りの練度を証明しようとする。疑う余地のない邪悪であるが、ベイコクは時にある集団内の最も強力そうに見える敵以外を無視することがあり、その際劣るクリーチャーたちの命を摘むのはベイコクと真の獲物の間に敢えて立ち塞がる時のみである。最終的に獲物を仕留めると、その犠牲者が二度と復讐に来ないよう、ベイコクは飛び降りてそのクリーチャーの霊魂を貪る。
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/227.html
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 08 イギリスへ辿り着く道 前へ 戻る 次へ [19764] ep.1_Index 08 イギリスへ辿り着く道 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/02/06 20 19 「で。一番大事な方針が決まったけど、具体的なプランはまだ白紙だ。それもちゃんと考えないとな」 「そうですわね。当麻さんには何か妙案がおありなの?」 「いや、それは今からちゃんと考えようと」 今後の見通しが立つから方針を決めたわけではない。 やりたいことがまずあるから方策を練るのであって。 だから別に無策なのを攻められる謂れはないと思うのだが、ジト目でインデックスに睨まれた。 光子にまであきれたようにため息をつかれてしまった。 「とうま……かっこいいこと言ってたけど、口だけなんだね」 「なにか案あってのことだと思ったんですけれど……」 「いや、ごめん」 「それで、インデックス。私たちはまず貴女の事情を聞いておかなくてはいけませんわね。魔術というものがあることを、私は受け入れますわ。だからもう一度、何故貴女がこうした境遇にいるのか、説明して頂戴」 「だな」 何をどうするにも、確かにそこが出発点だった。 インデックスは何者で、何故追われるのか。 ソファに座った光子と当麻の間にインデックスは体を落ち着けて、今は光子にもたれかかっている。 「後悔、しない?」 「確認を取る必要はありませんわ。私も当麻さんも、それは今さっき済ませましたでしょう?」 「うん。ありがとう。……ねえ光子。この世の中には、魔術がありふれてるって言ったら、びっくりする?」 「そうですわね……そもそも、そんなものはあるはずがないとつい昨日まで思っていましたわ。今でも、ありふれているといわれても、ピンと来ないというか」 「普通の人にとってはそうだよね。でも魔術って、世界中のどこの文化にでも存在して、いつの時代も使われてきたんだよ。キリスト教徒もそれを使うし、キリスト教徒に敵対してきた人たちも、それを使ってきたの」 不意に太陽が雲に隠れて、陽気が部屋から遠ざかる。 「邪教なんて言い方をすると一方的だけど、普通の人の知らないところで、私たちは主の教えに従わない魔術師と戦ってきたんだよ」 「……私たち?」 「そう。『必要悪の教会 ネセサリウス 』って呼ばれる、イギリス清教の一番暗くて一番穢れた所」 主の怨敵を払う為。 邪教に相対することはおろか染まることですら厭わず、あらゆる仕事を引き受けてきた部署。 自分のいるべき場所を、インデックスはそう説明した。 「私には魔術は使えないけど、代わりに、世界中のあらゆる集団のあらゆる術式に精通してる。どんな魔術師と敵対することになっても、どんな魔術なのか、どうすれば防げるのか、どうすれば倒せるのか、全部知ってる」 「つまりお前は、敵のステータスが細かいことまで全部乗ってる攻略本みたいな存在なわけか?」 「攻略本っていうのがよく分からないけど。私はイギリス清教が誇る最悪の蔵書、『禁書目録 インデックス 』なんだよ。私を手に入れれば、世界中のあらゆる敵を打ち滅ぼせる。だから私を追う人が、後を絶たないんだよ」 「じゃああの二人も、そういう連中だって訳か」 「別に確認してみたことはないけどね。まず間違いないんだよ」 なんでもないことのように、インデックスは淡々と話す。 それが逆に背筋を空寒くさせる。 いつ終わるとも知れない、いや、いつまでも終わることのない逃避行は、いったいこの少女の心をどれほど蝕んでいるのだろうか。 「ずっと、ですの?」 「え?」 「いつからこういう生活を続けてますの?」 きゅっと、光子がインデックスの頭を引き寄せた。 甘えるように薄くインデックスが光子の胸に鼻をこすりつけた。 だが、困惑したような、何かをはぐらかそうとするような微笑が、ずっと顔から消えなかった。 「え……っと。一年前から、だよ」 「それまでは、誰かと一緒でしたの?」 「……隠しても仕方ないよね。わからないんだよ」 「わからない?」 「うん。わたし、一年以上前のこと、覚えてないから」 さらりと、そう言った。 理由も分からないまま気がつくと日本にいた。 自分が何故ここにいるのか、自分にはどんな知り合いがいたのか、そんなことはすっかり忘れているくせに魔道図書館としての機能にはこれっぽっちの傷も付いていなかった。 そしてそのまま、一年間、逃げ続けた。 ……それが彼女の知る彼女の全てらしかった。 「なにも、覚えていませんの?」 「うん。気がついたら日本にいたの。『必要悪の教会』だとか、そういう知識だけはあったけど。それですぐに私を追ってくる敵が現れたから、ずっと逃げてた」 「一年間も、独りで、ずっと?」 光子は言葉を上手く継げなかった。 あまりの苦境だと思う。 何故この子が、と言わずにはいられない。 そしてそれは、当麻にとっても同じだった。 「なんだよ、それ……」 「とうま? どうして怒ってるの?」 「なんでお前がそんな目にあわなくちゃいけないんだ?」 「きっとそれが、私の決めた生き方だから」 「インデックス」 理不尽を嘆いても、誰も責めないだろう。 この幼い少女がこんなにも追い詰められた生活をしているのだ。 嘆くぐらいは許されたっていい。 「何も覚えてないんだろ? 誰かに無理矢理押し付けられた生き方かもしれないじゃねーか」 「確かなことは分からないけど。でもねとうま。私が記憶している10万と3000冊を、他の人には背負わせられないよ。普通の人の普通の幸せを守るために、こんな狂信と敵対心の詰まった本を誰かが引き受けなきゃいけないんだったら、私はそれを引き受けるよ」 それはインデックスの、決意だった。 決して人並みとはいえない辛い人生を、すでにインデックスは自分で選択している。 光子も当麻も、それぞれ乗り越えなければならない壁や苦労を毎日背負っている。 だが切実さが、比べようもないほどインデックスとは違っていた。 「貴女も、私たちと同じような、平凡な幸せを満喫できればいいのに」 どこか悔しそうな、そんな響きを持った一言だった。 それを見てインデックスは笑う。 当麻は怒ってくれた。 光子は悔しがってくれた。 短い付き合いでも、そうやって思ってくれる人がいれば、まだ頑張れる。 「とうまとみつこがいてくれるから、これからは幸せだよ。ずっと一緒にはいられなくても、私のことを気にかけてくれる人がいるってことは、それだけで幸せなんだから」 むしろインデックスが二人を慰撫するように、優しく微笑んだ。 「……結局、やっぱりゴールはイギリスの『必要悪の教会』ってことになるのか」 「そうだね。とうまとみつこに一生助けてもらうことは出来ないから。そこまで帰れれば、あとは同じ教会の人たちと助け合えると思う」 「それが、きっと良いのでしょうね」 「うん……」 まだ実感はないが、寂しさがないでもない。 それに結局、『禁書目録』という生き方をするインデックスを自分達の世界に引き入れることは出来ないのだ。 「あの、ホントにいいんだよ。私は、とうまとみつこがここで見送りをしてくれても、恨んだりしないし、もう、充分嬉しい気持ちにさせてもらえたんだから」 「それじゃ逃げ切れないって結論が出てるだろ。体調も万全とは言えなくて、しかもスタート地点からすでに相手にばれてるこの状況じゃ」 「それで、やっぱり飛行機でイギリスまで行くしかないということでよろしいのね?」 シルクロードを伝うなんてまるで現実的じゃない。 異教の民の渦巻くそのルートは、腹を空かせたライオンの群れの隣を歩いて帰るようなものだ。 船も長旅になる。補給も必要で、いつか船に乗り込まれてしまったらそこでおしまいだ。 相手を振り切って飛行機に乗って、そのまま一足で『必要悪の教会』までたどり着いてしまう、それが唯一の方法だった。 「飛行機っていってもな……お前、パスポートとかあるのか?」 「ぱすぽーと? なにそれ」 相手はどうやって日本に来たのかも分からない少女なのだった。 「もしかしてこれかな?」 「ああ、持っていますのね。……って、これは」 懐から取り出したそれは、確かにイギリス国民のパスポート。 しかし渡航暦は全くの白紙。 偽造でもないようだからちゃんと渡航はできそうだが、手続きのときに問いただされそうな不安を感じる。 「ま、まあ有るんなら飛行機には乗れるんだな」 「でも当麻さん。この子は学園都市のIDを持っていませんのよ? 外の空港には出て行けないし、中の空港だって、IDのチェックで引っかかってしまいますわ」 「げ、そうか……」 情報の漏洩には厳しいこの街のことだ、こっそり飛行機に忍び込むなんて真似は、絶対に出来ないだろう。 つくづくインデックスがこの街に入ったことは困難の原因だと思う。 これでは脱出もままならなかった。 申し訳なさそうに、インデックスがうつむいた。 「飛行機にさえ乗れれば、道は切り開けるってのに」 「そうですわね」 悩んでいる暇も、実はそうない。 すぐに襲ってくる素振りこそ見せないが、相手もインデックスを捕まえる準備をしていることだろう。 それに、黄泉川が警備員として、いずれインデックスをどうにかすることになる。 完全記憶能力を持った少女を学園都市がすんなり開放するわけがない。 黄泉川はそれなりに信じられる相手だったが、黄泉川が従わざるを得ない学園都市の意思というのには、二人は信用を置けなかった。 当麻は街の裏路地を歩く程度には学園都市の『表』以外の部分を知っているが、禁止薬物の売買や企業スパイなどとはさすがに無縁だ。 強引にインデックスをイギリスへと飛ばす方法が、思いつかなかった。 申し訳なさそうに、インデックスがうつむく。 その頭をぽふりと光子が撫でて、 「二十四日の夜、ちょうど三日後ですわね、第二三学区で新型航空機の、性能実証試験がありますの」 すこし自慢げにそう言った。 「実証試験?」 「中型なんですけれど、戦闘機以外では学園都市どころか世界でも一番早い音速旅客機になりますわ。最高速度は時速7000キロ超。私、この旅客機を撫でる表面流の摩擦低減のための材料開発を担当していましたのよ。材料創生は私の仕事ではありませんけれど、どんな機能や構造を持った表面であれば望み通りの物性が発現するのか、理論的な側面から候補になる新規材料の評価とスクリーニングを手伝ってきましたの」 「光子、それって」 財布から光子が一枚のカードを取り出す。 学生証とは別になった、機密の多い第二三学区への入区許可証だった。 「実証試験は、日本イギリス間の往復が課題ですわ。最高速度のベンチマークテストと、振動や騒音などの旅客機としての品質テストをやる予定ですの」 比較的イギリスには学園都市との協力機関が多い。 まさかインデックスとはなんの因果関係もないだろうが、その偶然はまさに渡りに船だ。 「部外者が乗れば勿論犯罪ですから、コンテナ辺りに忍び込むことにはなると思いますけれど。それでも普通の空港よりずっと確実でしょうね」 「……いいのか?」 失敗すれば、光子は極めて辛い立場に立たされることになるだろう。 上手く行っても、疑われるようなことがあれば同じだ。 はっきり言って、光子にとってはデメリットの多い行いになるだろう。 「あの飛行機はもう私の手を離れていますし。それに開発者としての信用が失われても、別に構いませんわ。そういう生き方をこれからもするつもりじゃありませんもの。ねえ当麻さん?」 「え?」 「こういう逃げ方はよろしくないのかもしれませんけれど。私が一番なりたいのは当麻さんの妻ですもの」 ぱしっと肩を叩かれた。 インデックスがニヤニヤしていた。 そっぽを向いて頬しか見えないが、光子が真っ赤なのはよく分かった。 おそらく、当麻も同じなのだろう。 「そ、それじゃ、光子。いいんだな? そのプランで」 返事をせず、こっちも見ないで光子はコクコクと頷いた。 「それで、その二三学区っていうのは遠いの? この家からそこまでが、一番危険な道のりなんだよ」 「大丈夫ですわ。それにも、案がありますから」 つまりは、妙案を持っているのは完全に光子のほう、ということだった。 「あの子はどうだい?」 「さきほど少し見えました。傷は塞がって、歩けるくらいにはなっているようです」 「そうか。他に誰がいる?」 「あの少年達はいるようですね。それと家の持ち主は朝出かけました。それ以上は分かりません」 インデックスの匿われた部屋は、マンションの13階だ。 それなりに高い場所にあるせいで、1キロ以上離れたところにある高層ビルの屋上からしか中を窺うことが出来なかった。 しかも間取りを手に入れたところ、あの家はかなり広い。 神裂から見えないところに、5人以上は匿えそうだった。 最悪の場合、あの家には禁書目録を手にした魔術師に加えて超能力者、そして魔術を打ち消す少年がいることになる。 その見積もりで行けば、人数でも実力でもこちらを上回る。 カーテン越しに横顔を見るのが精一杯の現状では、相手の会話を拾うことも出来なかった。 まさか禁書目録を相手に、魔術を使った盗聴など出来るはずもない。 「……幸せそうですよ、とても」 「……」 ステイルは応えず、カチンとライターの蓋を開けた。 くわえた煙草に火をつける。 神裂は憂鬱そうな表情で、カーテン越しにごく薄くだけ見える三人の影を見つめた。 「あの少年達の真ん中に座って、三人で、幸せそうにしていますよ」 「儚い思い出さ。どうせ、あと一週間もしたら、なかったことになるんだ。全部ね」 淡々と、ステイルが紫煙を吐き出す。 神裂はいつも、こういう時のステイルの態度を測りかねていた。 強がりなのだろうか、それとも過去の出来事を乗り越えたのだろうか。 まさか、どうでもよくなったとか、そういうことではないだろう。 二年。 あの子に忘れ去られて、あの子の敵になってからもうそれほどの時間が経つ。 それだけの時が流れてもなお、時折この境遇が神裂の心をギチギチと締め上げる。 「かつての自分達を、重ねずにはいられませんね。あの構図は」 神裂とステイルの間に座って、ああでもないこうでもないとはしゃいだインデックスの姿が、今でも脳裏に浮かぶ。 そしてそのヴィジョンにはいつも『最期』の姿がおまけとして付いてくる。 誰にも悟られないよう、胸につかえた鈍く重たい何かを、ため息と同時にそっと吐き出した。 ――――全てを教えれば、あの二人はインデックスのために泣きじゃくるのでしょうか。 自分達の背負った苦しみを、あの二人にも背負わせてやりたいような、暗い気持ちがかすかに芽生える。 「関係ないよ。僕らはこれからずっと、あの子のためにあの子から全てを奪うんだから」 気負いのない態度で、ステイルはそう応えた。 神裂にもその決心はある。 だが、きっと飄々とした態度のステイルのほうがきっと、神裂よりも強い覚悟があるのだ。 「それで。準備のほうはどうなっているのですか」 「あのマンションにうっかり焦げ痕を残したせいで、ちょっと近寄りがたかったけど、ようやく落ち着いてきたね」 ステイルは今、あそこに攻め込むのに必要な術式を組上げているところだった。 魔術は思い立ったらすぐ、で使えるほど便利なものではない。 相手を逃がさないだけの規模の魔術を構築するには、時間が必要だった。 「攻め入るまでに、どれほどかける予定ですか」 「60時間。僕はこれがベストだと思ってる。あっちがどういうつもりで篭城しているのかよく分からないけれど、あの子の回復を待っているのなら、ちょうどそれくらいの時間にあちらも動き出すだろう。未完成でも45時間後くらいで動けるようにはしておくから、何かあれば連絡をくれ」 「分かりました」 そう言ってステイルは、神裂のいる屋上の壁の目立たないところにルーンをぺたりと貼って、挨拶もせずに出て行った。 残り15万枚。 マンションの周囲2キロに渡って、ステイルはルーンを刻み歩く。 神裂の仕事は、準備が終わるまで、幸せそうな一つの家庭を複雑な気持ちで眺める、それだけだった。 「おっふろ♪ おっふろ♪ おっふっろー♪」 リビングでインデックスが、そんな歌を歌っている。 昼からも何をするでもなくだらだらと家で過ごし、時刻はもう夕方だった。 インデックスが少し遅めの昼寝をしている間に、光子と二人で野菜や肉を調理して、後は時々灰汁を取れば終わりの段階だった。 作ったのはカレー。 光子に無理なく手伝ってもらえるし、分量も稼げるから便利だった。 ……まあどこから見ても新品だった鍋を使うのに抵抗はあったが。 台所の横を光子が横切る。 和室に置いておいた着替えを持ってきたようだった。 「それじゃ、入りましょうか。インデックス」 「うん!」 「当麻さんは、ちゃんとお料理の様子を見ていてくださいね?」 「あ、ああ。わかってるって」 「別に私達の様子を見にいらっしゃらなくって結構ですのよ?」 「しないって!」 まるで信用されていないことにトホホとなる。 「とうまは全然信用できないもん! ねー光子」 「信じられないなんて言いたくありませんけど、当麻さんは、ねえ」 困りますわよねえ、なんて感じでインデックスと頷きあって、二人はバスルームへ向かった。 「昨日のあれでは拭き残しもあったでしょうし、ちゃんと洗ってあげますわ。インデックス」 「うん。ありがとねみつこ」 ひとりで風呂に入らせるとまだ危なっかしいインデックスに、光子が付き添う。 扉二枚を隔てたその先にお花畑があるのが、ちょっと悶々とするところもある当麻だった。 邪念を振り払いつつ、カレールーのパックをあける。 軽く割ってぽいぽいと鍋に放り込んで、焦げ付いたりジャガイモが煮崩れたりしないように少し注意しながら混ぜて、頃合を見て火を落とした。 ちょうどそこで、鍵がガチャリと開く音がした。 一瞬身構えたが、見知った長髪の美女、この家の家主だと気づいてほっとする。 「ふいー」 「あ、先生お帰りなさいです」 「へっ? ああ、上条いたんだっけか。ただいま。良い匂いがするじゃんよー」 「今日はカレーです」 「いいなぁ。帰ってきたらご飯を作ってくれてる同居人がいるって」 「彼氏作って同棲したらいいんじゃないですか」 「彼女持ちがそういうこと言うとムカつくじゃんよ」 軽く当麻を睨んで、手にしたリュックサックをリビングの所定の位置にやってうーんと伸びをする。 胸の揺れが大胆すぎて、思わず当麻は目を逸らした。 まったく黄泉川は頓着しない。 「ご飯とお風呂、どっちにします?」 「ぷっ……上条、お前それ似合いすぎじゃん。それじゃあ風呂に入ってくるかな」 やけに主夫が板に付いた当麻の態度に黄泉川が噴出した。 独り暮らしをしてるんだから学園都市の男子はこんなもんだと思うんだけどな、と当麻は憮然となった。 「あ、先生。いまインデックスと婚后が入ってるんですけど」 黄泉川を当麻は止めようとした。 さすがに三人目は入れないだろうし、待つ必要がある。 黄泉川は違う違うといった風に手を振った。 「分かってるよ。手を洗うだけだって」 そしてガラリと洗面所の引き戸を開けた。 「えっ? きゃあっ!!」 「あー、ゴメンゴメン」 「先生早くお閉めになって! 当麻さんに、その、あの……。当麻さん!」 「ごごごごめん!」 洗面所にはブラとショーツだけしか身に着けてない光子が、インデックスに服を着せているところだった。 インデックスはすでに服を気負えていたせいで、難を逃れた。 デザインは黄泉川先生並に色っぽい。 布地が少ないとかそう言うことはないが、清楚な常盤台の制服の下にあんなワインレッドの下着をつけているのかと想像すると、なんというか、こう、当麻も男の子なのである。 胸を庇うように腕を畳んだ光子が可愛い。 スタイルには気を使っておりますし、自信もありますからと豪語する光子だが、さすがに不意打ちは恥ずかしいらしい。 ……正直に言って、インデックスや黄泉川先生よりも、光子の体に当麻はドキドキした。 「……当麻さんの莫迦」 「う、でもあれは俺が悪いんじゃないと言いたい」 「間接的にでしたけど、きっと当麻さんが悪いんですわ」 髪を濡らしたまま出てきたインデックスとは対象に、光子はしばらく洗面所から出てこなかった。 唇を尖らせて文句を言う光子の頬は、まだ赤かった。 「でも、下着姿の光子、やばいくらい可愛かった」 「……もう。嬲るのはお止めになって」 「本当だって」 「どうしよう。今つけている下着がどんなのか当麻さんに知られてるなんて。落ち着きませんわ」 ひそひそ声で、二人はそんな会話を交わした。 今回は光子以外に被害がないので、怖いことはないのだった。 恥ずかしがる光子がひたすら可愛い。 「あっ。て、天気予報の時間ですわ」 話を打ち切るように、テレビの前にいるインデックスの隣に光子が逃げた。 タオルでさらにインデックスの髪をぬぐいながら、一週間分の予報に耳を傾ける。 「良かった。24日は、夜までずっと晴れですわ」 「この街って天気の予知を無料で聞けるんだね。これって当たるの?」 「予報って言ってくれ。予知だとこの街じゃ別の意味になっちまう。で、この予報だけど、学園都市じゃ的中率100%だ。原理的に外れないんだよ」 「え?」 「お前だって算数くらいは出来るんだろ?」 「当たり前でしょ。馬鹿にしてるね、とうま」 「時速100キロで走る車は1時間で何キロ進むでしょうか」 「引っかけ問題なの? ……100キロに決まってるんだよ」 「なぜそう分かる?」 「なぜって……馬鹿にしてるの? とうま」 タオルをかぶったその顔で、インデックスは当麻を睨みつけた。 「そうじゃねーよ。今のは簡単な算数のレベルだけど、必要な情報をそろえたら未来のことでも分かる、ってのが科学だってことさ。もしこの地球に存在する全ての空気分子の動きを計算できたら、それって未来を予測できるって事だろ? 学園都市の上に浮いてる『おりひめⅠ号』って衛星に積まれた『樹形図の設計者 ツリーダイアグラム 』ってスーパーコンピュータが、それをやってるんだ」 「分子? こんぴゅーた?」 「まあ、人間よりも計算の上手い機械に、一から全部計算してもらってるから正しい、って事だよ」 「ふうん。よくわからないけど、信じていいってこと?」 「……当麻さんの言っていることは間違いですけれど。およそ外れない、という意味では信じてよろしいわ」 黙って話を聞いていた光子が、仕方ないというように軽いため息をついて答えた。 そして間違いを指摘する時の先生のような表情で、光子が当麻を見つめた。 「当麻さんのそれ、よく巷で流れている説明ですけれど。そんなやり方で予測をしているはずがありませんわ」 「え……? そうなのか?」 「もう、計算科学なんて基礎の基礎……あ、ごめんなさい。自然科学系の能力者でもなければそうとまでは言いきれませんわね」 光子がタオルでインデックスの髪を拭くのを止めた。 そして傍に置いたドライヤーで、髪を乾かし始める。 「たとえばここにある22.4リットルの空気。この中に空気の分子が一体いくついるかご存知?」 「アボガドロ個数個だから、6.02×10の23乗個だろ?」 「そうですわ。その全ての分子の、今この瞬間の情報を記憶するとしたら、どれくらいのデータ量になるでしょうか。仮に16桁の精度で位置と速度のベクトルを記憶したとすれば、三次元空間なら一つの分子につき384ビット、22.4リットルの空気なら2.3×10の26乗ビット、つまり200ヨタバイトくらいのメモリが必要ですわね。ヨタって分かります? 当麻さんの携帯はあまり新しくはありませんからテラバイトくらいのオーダーでしょうね。たった22.4リットルの空気の情報を記録するのに、当麻さんの携帯が1兆個くらい要りますのよ。地球上の全ての空気は、その一兆倍でも足りませんわ」 「えっと……まるで実感が湧かないな」 「ええ。それだけの情報をメモリに保存して、読み書きをするのは大変なことですわよ」 「だから無理、ってことか?」 「無理な理由なんていくらでもありますわよ。空気の流れはナビエ・ストークス式で解くわけですけれど、その微分方程式を解くには初期条件が必要ですわ。つまり、計算の始点になるある瞬間の、世界中に存在する全ての空気分子の位置と速度のベクトルを把握する必要があるということです。そんなこと、超能力者でもなければ出来ませんけど、そんなことが出来る超能力者はレベル5程度ではありえませんわ」 空力使いだから、だろうか。 なんだか口調が当麻をたしなめるようで、謝ったほうがいいのだろうかと思案してしまうのだった。 「それにこの世界は量子力学が支配していますから、どこまでも確かなこと、なんて絶対にありませんのよ。過去も未来は一つに定まらない、というのが科学の常識ですのに」 「えっと、その、すみませんでした」 「え? あの。……ごめんなさい当麻さん。口が過ぎましたわね」 はっと我に返ったように、光子が謝った。 充分に乾いたらしく、インデックスの髪に当てていたドライヤーを切った。 途中から話についてくるのを完全に放棄したインデックスが、ぽつりと聞いた。 「結局、この人の言ってることって信じていいの?」 「ええ。原理上、100%なんてことはありませんけれど、99.9%くらいまでは正しいですから」 「なあ光子。『樹形図の設計者 ツリーダイアグラム 』がそんなにすごいわけじゃないのなら、何で外と違って学園都市の予報ってこんなに当たるんだ?」 「それは私達、空力使いの努力の賜物ですわよ。確かに気象というのは予測のしにくいカオスな所はありますけれど、外の学者はカオスという言葉を言い訳にしすぎですわ。カオスではないものにカオスであるってレッテルを貼って逃げたりせず、真摯に誠実に、空気の流れというものを見つめれば、もっと精度の高い予測モデルを組み立てられる、それだけのことです。この街には空気の流れが『見える』能力者が多いですから、もちろん大きなアドバンテージを持っているわけですけれどね」 「へー……ごめん。完璧には理解できてないかもしれないけど」 「ううん。こっちこそ熱くなってしまってごめんなさい。でも、『樹形図の設計者』は力技で何でも出来る夢のスーパーコンピュータではありませんわ。結局、外から見てもたかだか30年しか進んでいない技術ですもの。分子レベルで世界の全てを演算することなんて、それ自体がこの街の最終目標そのものですわ」 小萌先生が時折口にする『SYSTEM 神ならぬ身にて天上の意思にたどり着くもの 』という言葉。 当麻はそれを思い出した。 軍事にも民生にもとてつもなく貢献しているレベル5の超能力者でさえ、学園都市にとっては副産物でしかない。 神様にしか分からないことを理解するために神様みたいな人間を作ること、超能力者の総本山は自分達のスローガンが神学的なことを、むしろ逆説的に愛していた。 バタリと、そこで風呂の扉が開く音がした。 黄泉川先生が広から上がった音だ。 「あ、あいほが上がってきた。ほらとうま、早くおふろ入って。とうまがお風呂からあがってこないと晩御飯食べられないんだから」 「ん。わかった。けど先生がちゃんと出てきてからじゃないと動けないだろ」 「むー。それはそうだけど」 インデックスに苦笑いしつつ当麻は腰を上げる。 自分の着替えを整えるためだ。 なんだかんだでインデックスがご飯を待ってくれるのは、実はちょっぴり光子が怖いからなのだった。 ****************************************************************************************************************************** あとがき 工学系の専攻の統計熱力学の授業で、教授が「古典力学、ニュートンの世界では未来と過去は唯一つですが、これに不確定性原理を導入すると未来は一つではないし、過去も一つではありません」なんて言いだしたときにはドキドキしたもんです。 量子力学なんて化学反応のためにあるとしか思ってなかったですからね。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/wiz_asterisk/pages/28.html
弓 No. NAME UNKNOWN DMG HIT AC DEF HP THAC RANGE PRICE 持ち手 特殊効果 使用効果 追加効果 性格 性別 種族 職業 備考 195 ショートボウ ?ゆみ 1-4 1 0 0 0 -2 L 100 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 196 かりゅうどのゆみ ?ゆみ 1-5 1 0 0 0 -2 L 200 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 弓 197 ロングボウ ?ゆみ 1-8 1 0 0 0 -3 L 300 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 198 ようせいのゆみ ?ゆみ 1-7 1 0 0 0 -3 L 500 MAIN - - 善中悪 男女 フ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 199 とうぞくのゆみ ?ゆみ 1-7 1 0 0 0 -1 L 1000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 200 まほうつかいのゆみ ?ゆみ 1-6 1 0 0 0 -1 L 1000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 魔 召 全 201 ショートボウ-1 ?ゆみ 1-3 1 0 0 0 -1 L 1000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 202 ボウガン ?ゆみ 1-10 1 0 0 0 0 L 2000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 203 ロングボウ-1 ?ゆみ 1-7 1 0 0 0 0 L 3000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 204 ようせいのゆみ+1 ?ゆみ 2-9 3 0 0 0 -5 L 5000 MAIN - - 善中悪 男女 フ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 205 エルフのゆみ ?ゆみ 1-11 2 0 0 0 -10 L 10000 MAIN - - 善中悪 男女 エ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 206 ロングボウ+1 ?ゆみ 1-11 1 0 0 0 -4 L 8000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 207 ショートボウ+2 ?ゆみ 1-9 1 0 0 0 -5 L 10000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 208 コンポジットボウ ?ゆみ 1-12 1 0 0 0 0 L 20000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 209 クロスボウ ?ゆみ 1-17 1 0 0 0 -8 L 30000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 弓 神君 狂 210 グレイトボウ ?ゆみ 1-20 1 0 0 0 -9 L 50000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 戦 盗 弓 神君 く忍狂 211 ぶしのゆみ ?ゆみ 5-29 1 0 0 0 -8 L 100000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 侍 212 バリスタ ?ゆみ 1-30 1 0 0 0 -5 L 100000 MAIN - - 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 弓 213 レラージュのゆみ ?ゆみ 1-45 8 0 0 0 -15 L 500000 MAIN - - 巨 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 弓 214 サルンガ ?ゆみ 15-44 10 0 0 0 -15 L 1000000 MAIN - - 精昆動竜 善中悪 男女 人エドノホフワドデ 弓 見出し 説明 No. 手帳のナンバー NAME アイテム名 UNKNOWN 不確定時表示名 DMG 基本ダメージ(2~18なら2~18のランダム値) HIT 最低命中回数 AC 回避力(低いほど良い) DEF 物理防御力(高いほど良い) HP 1歩移動 or 1ターン毎のHP増減値 THAC 命中率(低いほど良い) RANGE 攻撃可能距離(S:前から前、M:前から後、L:後から後) PRICE 店で販売される金額。売るときはこの半値 持ち手 詳細は説明書参照 特殊効果 詳細は各アイテム参照 使用効果 詳細は各アイテム参照 追加効果 詳細は各アイテム参照 性格 装備可能な性格(指定以外の性格は呪われる) 性別 装備可能な性別(指定以外の性別は装備不可) 種族 装備可能な種族(指定以外の種族は装備不可) 職業 装備可能な職業(指定以外の職業は装備不可) 備考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/renkei_ver2/pages/117.html
エウレ連邦の武器 短剣・ダガー 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 ダガーLv1 0 0 - 5 ダガーLv2 +1 0 - 10 ダガーLv3 +2 0 - 12 ショートソードLv1 +1 +1D - 12 ショートソードLv2 +2 +1D - 15 ショートソードLv2 +3 +1D - 20 長剣(体力4以上で装備可能) 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 ロングソードLv1 +1 +1D - 15 ロングソードLv2 +3 +1D - 25 ロングソードLv3 1D +1D - 35 バスタードソードLv1 1D +2D - 40 両手剣 バスタードソードLv2 1D+1 +2D - 50 両手剣 バスタードソードLv3 1D+2 +2D - 60 両手剣 グレイトソードLv1 1D+3 +2D -1 50 両手剣 グレイトソードLv2 2D +3D -1 60 両手剣 グレイトソードLv3 2D+2 +3D -1 80 両手剣 レイピアLv1 +2 - - 20 レイピアLv2 +4 - - 40 レイピアLv3 +6 - - 50 槍 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 スピアLv1 +1 +1D - 15 スピアLv2 1D-1 +1D - 20 スピアLv3 1D +1D - 30 ジャベリンLv1 1D+1 +1D - 40 ジャベリンLv2 2D-1 +1D - 60 ジャベリンLv3 2D+2 +1D - 90 ランスLv1 1D +1D - 25 両手槍 遠距離攻撃 ランスLv2 1D+1 +1D - 50 両手槍 遠距離攻撃 ランスLv3 1D+2 +1D - 70 両手槍 遠距離攻撃 弓(全て遠距離攻撃・両手弓) 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 ショートボウLv1 +1 +2 - 10 ショートボウLv2 +2 +2 - 15 ショートボウLv3 +3 +2 - 30 ロングボウLv1 1D +2 - 30 ロングボウLv2 1D+1 +2 - 50 ロングボウLv3 1D+2 +2 - 65 ライトクロスボウLv1 2D+2 +1D - 30 スタミナ:2 ライトクロスボウLv2 2D+3 +1D - 40 スタミナ:2 ライトクロスボウLv3 2D+4 +1D - 70 スタミナ:2 杖 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 ワンドLv1 0 0 - 5 ワンドLv2 +1 0 - 10 ワンドLv3 +2 0 - 15 ソウサラーロッドLv1 +1 +1D - 15 ソウサラーロッドLv2 +2 +1D - 20 ソウサラーロッドLv2 +3 +1D - 25 カダーフ朝の武器 長剣 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 シャムシールLv1 +1 +1D - 15 シャムシールLv2 +3 +1D - 20 シャムシールLv3 1D +1D - 30 シミターLv1 1D +1D - 45 シミターLv2 1D+1 +1D - 60 シミターLv3 1D+2 +1D - 80 サーベルLv1 +3 +1D - 25 サーベルLv2 +6 +1D - 50 サーベルLv3 +9 +1D - 80 キサラキの国の武器 長剣 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 倭刀Lv1 +1 +1D - 15 倭刀Lv2 +2 +1D - 20 倭刀Lv3 1D +1D +1 50 大陸剣Lv1 1D - - 20 大陸剣Lv2 1D+2 - - 35 大陸剣Lv3 2D - - 50 弓(全て遠距離攻撃・両手弓) 名称 強さ チェイン 命中 金額 備考 合成弓Lv1 +1 +1 - 10 合成弓Lv2 +3 +1 - 20 合成弓Lv3 +5 +1 - 40 弩Lv1 2D - - 30 スタミナ:2 弩Lv2 2D+2 - - 60 スタミナ:2 弩Lv3 3D - - 80 スタミナ:2
https://w.atwiki.jp/warriors_defence/pages/41.html
お勧めの軍編成 トルコなどの弓にボーナスがない文明の場合 羽弓オンリーか前羽弓,後ロングボウでいいとおもう。 モンゴルはマング、ブリトンはロングボウなど弓文明のボーナスを生かした編成でも可。 ブリトンは羽弓の射程もあがるので羽弓でもいいとおもう。(ロングは攻撃速度がおそい。) 結局最後は攻撃速度>射程だとおもうのでやっぱ羽弓かな・・ 中盤で厳しい亀甲船(射程10)を安全に倒すためにロングいっぱいだしておいてもいいかも。ぶっちぇけ羽弓でじゅうぶんだけど。 結論としては、攻撃速度はやいやつだしとけってかんじ。 トリガ落ちが300くらいらしいので、 余裕を持って兵は250くらいだせばいいとおもう。 1部隊40人なので兵6部隊でちょうどいいくらい。 火炎船: 20匹くらいだして後ろのほうで強化しておくと象や投石、大砲などで結構つかえる子。 (投石などの間近くの敵には攻撃できないユニットに有効) おためしあれ。 れんど兵: 2回こうげきあたるらしい。 が、おまけの矢が敵に当たりまくって敵が攻撃しまくってくる。 おまけに攻撃速度遅いので微妙すぎる。 後半のHPが高い敵には有効か。 イュニチェリ散兵以外のユニットはそれなりに使えると思う。 イュニは攻撃力、散兵は安さで序盤には有効か。 中盤以降になってくるとちょっときつい感じがする。 TRする場合も塔のなかに兵をつめて矢を4本出せるようにしておこう。 強化した兵なら1人で4本でるようになるとおもう。 1本しか矢が出ない塔は数も出せないし普通の兵とほとんど変わらない。
https://w.atwiki.jp/runequest_e2j/pages/108.html
技能 基礎能力値 対応する武器 吹き矢 DEX 吹き矢 弓 DEX ロングボウ, ノーマッドボウ, ショートボウ クロスボウ DEX ヘビークロスボウ, ライトクロスボウ スリング DEX スリング, スタッフスリング
https://w.atwiki.jp/stelladeus/pages/13.html
試練の洞窟 【1F~10F】 1F 6体 防具>布の服・とんがり帽子/クロス・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル シーフ 1 ダガー 新品のミトン クレリック 1 樫の杖 ヒール ソードマン 1 模造刀 スピアーマン 1 スピア ファイター 1 ショートソード アックスウォリアー 1 ストーンアックス 快気の種 2F 8体 防具>布の服・とんがり帽子/クロス・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル シーフ 2 ダガー アルケミスト 1 鉛 ブラインドミスト ソードマン 1 模造刀 スピアーマン 1 スピア 樫の木の小靴 アイアンフィスト 2 レザーグラブ ファイター 1 ショートソード 3F 8体 防具>布の服・とんがり帽子/クロス・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル アーチャー 1 ショートボウ 樫の木の小靴 シーフ 2 ダガー お守り×1 クレリック 1 樫の杖 ヒール スピアーマン 1 スピア ファイター 1 ショートソード 樫の木の小靴 アックスウォリアー 2 ストーンアックス お守り×1 4F 8体 防具>布の服・とんがり帽子/クロス・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル シーフ 2 ダガー アルケミスト 1 青銅 お守り ライトニング・プライマリーキュア・回避率アップ ソードマン 1 模造刀 樫の木の小靴 スピアーマン 1 スピア ファイター 1 ショートソード 樫の木の小靴 アックスウォリアー 2 ストーンアックス ページトップへ 5F 8体 防具>神官衣・とんがり帽子/レザーメイル・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル アーチャー 1 ロングボウ 新品のミトン 毒防御・通常ダメージ軽減 シーフ 2 セラミックダガー ハーブ アルケミスト 1 青銅 樫の木の小靴 消費MP半減・防御+10%・ポイズンミスト・プライマリーキュア スピアーマン 2 スピア×1・ジャベリン×1 連係『斬』 アイアンフィスト 2 リベットナックル 連係『斬』 アックスウォリアー 2 ストーンアックス×1・ハンドアックス×1 6F 10体 防具>神官衣・とんがり帽子/レザーメイル・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル アーチャー 2 ロングボウ ソードマン 2 無銘の刀 スピアーマン 2 ジャベリン ファイター 2 ブロードソード アックスウォリアー 2 ハンドアックス 7F 12体 防具>神官衣・とんがり帽子 /レザーメイル・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル シーフ 2 セラミックダガー クレリック 2 石の杖 ヒール ソードマン 2 無銘の刀 スピアーマン 2 ジャベリン アイアンフィスト 2 リベットナックル ファイター 2 ブロードソード ページトップへ 8F 10体 防具>神官衣・とんがり帽子 /レザーメイル・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル シーフ 2 セラミックダガー 新品のミトン×1 クレリック 1 石の杖 快気の実 ヒール アルケミスト 1 青銅 ライトニング・プライマリーキュア・回避率アップ スピアーマン 2 ジャベリン 樫の木の小靴×1 ファイター 2 ブロードソード 樫の木の小靴×1 アックスウォリアー 2 ハンドアックス 新品のミトン×1 9F 8体 防具>神官衣・とんがり帽子 /レザーメイル・ヘッドギア 敵 数 装備 アイテム スキル アーチャー 2 ロングボウ 樫の木の小靴×1 リラクゼーション×1 命中+10%×1 ソードマン 2 無銘の刀 新品のミトン スピアーマン 2 ジャベリン リラクゼーション×1 アイアンフィスト 2 リベットナックル 樫の木の小靴×1 10F 10体 防具>ミスリルコート・羽付き帽子 /リングメイル・クロスヘルム 敵 数 装備 アイテム スキル アーチャー 1 コンポジットボウ リラクゼーション ジャンプ+1 クレリック 1 石の杖 アミュレット ヒール・ホーリーライト・ジャンプ+1・通常ダメージ軽減 アルケミスト 1 赤銅 ライトニング・ポイズンミスト・恐怖防御 ソードマン 2 落葉 快気の実 通常ダメージ軽減×1 ファイター 3 ロングソード 快気の実×2 リラクゼーション×1 連係『斬』・毒20%×1・通常ダメージ軽減 アックスウォリアー 2 ヘヴィアックス タリスマン×1 リラクゼーション×1 魔防+10%・ジャンプ+1 ページトップへ
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/58.html
関連神様 アポロン アルテミス ジークフリート 朝ボス捜索編 昼ボス追跡編 夜神解放編 ボス 平原の門番 サイクロプス ボス捜索編 ボス追跡編 神解放編 HP 500 700 900 ボーナス 薬草、オリーブの木 薬草、オリーブの木 遭遇時 地鳴りのような足音が聞こえる。平原の奥に大きな影を見つけた…! 平原を抜けると、見覚えのある影を見つけた…。あれは先程逃がしたサイクロプスだ。 撃破時 ズシーン…と大きな音と共に、砂嵐が起こった。慌てて目を閉じたその瞬間、解放石を1つ残し、サイクロプスの姿は消えていた。…とどめを刺しに向かわなくては…! 相当なダメージを与えたが…あと一歩の所でサイクロプスは平原の奥へ消えていった。気付くとそこには解放石1つが残されていたのだ。…ここであきらめてはいけない。もう一度サイクロプスを追う決意をする。 出現モンスター 名前 画像 拾得アイテム 区分 001 ゴブリン 普通の肉オリーブの実 002 レイス 普通の肉 003 コウモリ 普通の肉 004 マタンゴ 普通の肉オリーブの実 005 サキュバス 普通の肉オリーブの木 半レア 006 リカオン 普通の肉 007 ドリアード 半レア 008 ヤングサキュバス 普通の肉 009 ゴルゴン レア 010 ゴルゴンリーダー 普通の肉ロングボウオリーブの木 レア エリアデータ エリア 行動 経験 ジェム 必要アイテム 討伐モンスター 進捗率 解放石 1 平原入り口 -2 +1~2 +6 25% 2 小高い丘 -2 +1~2 +10~15 ダガー×1 25% 3 古代遺跡周辺 -3 +2 +12~18 ウッドシールド×1 25% 4 平原奥地 -3 +2 +18~20 ダガー×1ロングソード×1 20% 5 サイクロプスの住処 -3 +2 +22~24 青銅の腕輪×1ウッドシールド×1 14%
https://w.atwiki.jp/endemion/pages/45.html
【D武器 クリ数】 基本価格 409.000A クリ数 743個 片手剣.. サーベル・プリーストソード 両手剣.. ヘビーソード・スチールソード 短剣 アサシンナイフ・ハンディワークダガー 弓.. 強化ボウ 片手鈍器 ワークハンマー・ヘビーメイス・スカルペル・ハンドアックス 両手鈍器 ボーンスタッフ 槍.. トライデント ナックル... バグナウ その他. 復讐の証・アビスの誘惑・ウィズダムスクロール・命の枝 基本価格 644.000A クリ数 1.170個 片手剣. アルティザンソード・ナイトソード・スパイボーンソード・バスタードソード 短剣 ポニャードダガー 弓.. ダークエルヴンボウ・エルヴンボウ・ロングボウ 片手鈍器 ドゥームハンマー・ミラクルメイス・ジャッジメントメイス・プレイヤーメイス・トマホーク 両手鈍器 カンジャースタッフ・マナスタッフ・ミスティックスタッフ 槍.. ドワーヴントライデント・パイク ナックル... シングルエッジジャマダル その他. ディヴァイン魔法書 基本価格 716.000A クリ数 1.301個 片手剣. ソードオブオカルト・ソードオブマジック・ソードオブミスティック 基本価格 967.000A クリ数 1.758個 片手剣.. エルヴンソード・クリムゾンソード 両手剣.. ツーハンドソード 短剣 カンジャーナイフ・ナイフオシレヌス・マナダガー・ミスティックナイフ・ククリ 弓.. ガストラフェテス 片手鈍器 スパイククラブ 両手鈍器 ソーサリースタッフ 槍.. ドワーヴンパイク・ウォーハンマー ナックル.. トリプルエッジジャマタル その他 血の魔法書・聖者の血 基本価格 1.400.000A クリ数 2.545個 片手剣.. レボリューションソード・ソードオブマジックフォグ 両手剣.. 下巨人の剣 短剣 マインゴーシュ・カーズドマインゴーシュ 弓 強化ロングボウ 片手鈍器 モーニングスター・ターバル・ヘビーボーンクラブ・スカルブレーカー・プリーストメイス 両手鈍器 ゴードヘッドスタッフ・下巨人のハンマー 槍.. ハンマーインフレイズ・ウィングスピヤー ナックル.. ビチャッワ その他 血の十字架 基本価格 1.520.000A クリ数 2.763個 その他.. デーモンの牙・(※ブルークリスタルの骸骨) 基本価格 1.800.000A クリ数 3.272個 片手剣.. エルヴンロングソード 両手剣.. クレイモア 短剣 ミスリルダガー 弓.. サイクロンボウ 片手鈍器 ボーンブレーカー・ライフスティック 両手鈍器 アトゥバハンマー・アトゥバメイス・ゴーストスタッフ 槍.. グレイブ ナックル.. スカラップジャマタル ※ブルークリスタルの骸骨は製作orドロップで入手不可(まだ、残ってるのかな・・