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W A R N I N G これより投下する作品はR15指定とさせていただきます。 83 名前:もしもキラの代わりにアスランが兄弟だったら投稿日:2006/05/05(金) 01 08 25 ID ???「ん……もう朝か……」 げっそりとやつれたアスランはベッドから身を起こした。 キングサイズのベッドには彼以外に4人の少女── ラクス(ミーア)、カガリ、ルナマリア、メイリンが幸せそうな顔で眠っている。 「毎日これじゃあ身が保たない……助けてくれ、キラ……」 廊下で顔をキスマークだらけにしたアムロとすれ違った。 「ジュドー・アーシタ!いつまで寝ているつもりだ!」 「……なんだよハマーン。日曜くらいゆっくり寝かせてくれよな……」 「いけませんディアナ様!そんな格好で部屋の外に出ては!」 どの部屋にも兄弟以外に女、おんな、オンナ。 いつからこうなってしまったんだろう。 週刊誌にラクス(ミーア)と付き合うアスランの姿が掲載されたのがきっかけだった。 執拗な報道陣に対し、遂にラクス(本物)はアスランが恋人とコメントせざるをえなくなってしまったのだ。 親友のキラは再び女装してラクスと付き合っているという。 「これで名実ともにアスランがわたくしの恋人ですわね♪」 それ以来、ミーアはアスランと同棲しているのだ。 それを知ったカガリが対抗意識を燃やして自分も同棲すると宣言。 今まで見ているだけだったホーク姉妹もおしかけてきた。 そして毎晩のように激しくアスランを求めるのだ。 兄たちは最初は咎めたが、その恋人たちが事態に便乗を始めた。 弟たちも右にならった。 今では毎日のように恋人たちとの激しい宴が繰り返されているのだ。 「ガロード……私を見て……」 そう言ってティファは脚を広げた。 「お前が欲しい!レイーン!」 「ちょっ……!ドモン!朝から……!」 「ドモーン!あたしともファイトしようよー!!」 「俺は朝からアイナと添い遂げるゥ!!」 「シンー!3P3P!」 「おにいちゃーん!さんぴーさんぴー!」 「馬鹿ロラン!ディアナ様ばっかり抱いて!」 「ヒイロー!私を殺しにいらっしゃーい!」 「……任務了解」 「さあアスランわたくしたちも」 「今日こそ私をイカせてくれるんだろうな?」 「アスランさん、朝からだなんて、そんな……」 「ちょっとお姉ちゃん!私が先よ!」 「お、お前ら……やめろ!ナニを引っ張るな!髪はもっと駄目だ!イテテテテ!」 ゴソリ 「うわああああああっ!」 84 名前:もしもキラの代わりにアスランが兄弟だったら投稿日:2006/05/05(金) 01 09 18 ID ??? 「ハッ!夢か……!」 アスランが目を覚ますといつもの自分の部屋だった。 「それにしても変な夢だったなぁ。キラの家にキラの代わりに俺がいて、毎日ヤリまくっているなんて…… あれじゃあ身が保たないよな、ははは……!?うわああああああっ!?」 なんとアスランの傍らに下着姿のラクス(ミーア)が寝ているではないか。 「アスラーン!今日は私と出かける予定だったろ!いつまで寝ているんだ!?」 「ゲッ!カガリ!」 「……朝っぱらから五月蝿いですわね……」 「うわ!ミーア!顔を出すな!」 「ラクス!?何故ここに!?アスラン!お前という奴は……!」 「ま、待てカガリ!話せば分かる!」 「アスランさーん!ちょっとレポートの作成を手伝ってくれませんかー!?」 「アスランさーん!クッキー焼きすぎたんで持ってきたんですけどー!ってお姉ちゃん!?チッ!」 「お前ら、今日は私が付き合うんだ!」 「あらあら、大変ですわね」 「君が言うな!」 ゴソリとアスランの頭髪が抜け落ちた。 悪夢は終わらない…… 「うーん、ディアナ様……ユニバースですよー……ディアナ様……あれ?」 「俺はディアナ様じゃないぞ」 ロランが目を覚ますと、カミーユがニヤニヤしている。 「なんだ……夢だったのか……」 「随分といい夢を見ていたみたいだな。どんな夢だったんだ?」 「い、いや、それは、あの」 憧れのディアナと致していたなどとはとても言えない。 「……まあ、テント張ってりゃ、大方想像はつくけどな……」 「きゃあ!」 ロランはあわてて着替えて台所に向かった。 途中で下着を洗濯機に放り込む。 「赤鼻より定時連絡。ロラン・セアックの精子の採取完了」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ もしもシリーズ アスラン・ザラ ガンダム一家 ガンダム家 下ネタ
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ジュドー「おっ、今日はずいぶん多い収穫だな。ということは、今晩のメニューは野菜尽くし?」 ウッソ「違いますよ。その大きな籠が僕たちの夕食用で、そっちの小さな籠はシャクティ達の分です」 ジュドー「シャクティに?ああ、彼女に愛の贈り物か」 ウッソ「からかわないでよジュドー兄さん!そんなんじゃなくて…夏の祭典に向けて今から頑張ってるみたいだから、少しでも栄養をつけてもらいたくて。シャクティ、きっと無理しちゃうんだ」 ガロード「うんうん、どれだけ道を踏み外そうとも、大事な彼女は見捨てられないもんな!まぁ、ティファはそんな心配無いんだけどね」 ウッソ「ガロード兄さんまで!もう…僕、行きますからね!」 翌日 ウッソ「ロラン兄さん、今日の分の野菜、ここに置いておきますね。そうだ、明日か明後日くらいに茄子がたくさん収穫できそうですよ」 ロラン「いつもありがとうございます、ウッソ…おや?疲れているみたいですけど、どうかしましたか?」 ウッソ「?…あ、昨日シャクティ達の所に行ったらみんなが風邪を引いていたから、もしかしたら貰ってきたかのも。でも大丈夫…」 ロラン「いけません。今日は夏休みの宿題も手伝いもしなくていいですから、ゆっくり休んでください」 ウッソ「心配性ですよロラン兄さん!それと、宿題なら9割方終わらせました」 ロラン「とにかく休みなさい。後で果物でも持って行きますから、ちゃんと寝てるんですよ?」 ウッソ(ロラン兄さん、一度言い出したら聞かないんだから…) 「わかりました。でも、せめて僕の部屋以外で休ませてください」 ロラン「キラと喧嘩でもしたんですか?」 ウッソ「キラ兄さんがラクスさんを連れ込んだり、ネーナさんがいつ突入してくるか分からない部屋で休息なんて取れません!」 翌々日 コウ「ウッソはまだ寝込んでるのか?」 ロラン「ええ、昨日の昼頃までは元気だったんですけどね。どうやら本当に風邪を貰ってきたみたいで、なかなか熱が下がらないんです」 コウ(だから今日のカレーにはニンジンが無いのか…いつもはウッソの家庭菜園で野菜をまかなっていたからな。僕としてはアレ抜きで嬉しいんだけど) アムロ「ロラン、こういう時は店で野菜を買ってもいいんだぞ。いくら我が家が大所帯だからといっても、それくらいの余裕はある」 ロラン「それもそうなんですけど、家の修繕費やMSのメンテ代が馬鹿になりませんから。生意気言ってごめんなさい、でも、少しでも緊急用に残しておきたくて」 アムロ「…苦労をかけるな」 アル「僕、お店のものよりウッソ兄ちゃんの作る野菜の方が好きだよ。美味しいもん」 ロラン「後でウッソにそう言ってあげなさい。きっと喜びますよ」 ガンダム一家の農業担当がいないと食卓にも影響がありそうだな、と思って書いてみた。オチはない。 129 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 21 37 ID ??? 127 ウッソ「おかしいですよ!その対応はおかしいですよ、兄さん達!!」 セレーネ「いつもの事じゃない。ハフハフ」 131 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 39 39 ID ??? 128 ドモンが自主トレーニングとして、 アルとシュウトには情操教育の一環として手伝ってもらったり・・・ なんて事を一瞬思った。 132 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 46 42 ID ??? 131 ドモン「超級!覇王!電影弾!」 体の回転で土を耕し シュバルツ「メッサーグランツ!」 ナイフ投げの要領で種をまき 東方不敗「マスタークロス!」 マントで嵐の日も大丈夫! ドモン「流派東方不敗+1に死角無し!」 セレーネ「流派東方不敗って便利なのねぇ。習おうかしら」 東方不敗「弟子は随時募集中だッッッ!」 133 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 51 37 ID ??? 132 ウッソ「収穫前の野菜まで一緒に耕してしまうなんておかしいですよ!」 134 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 53 38 ID ??? 128 ウッソ「シャクティ、野菜持ってきたよ」 シャクティ「ああ、ありがとうウッソ、今この原稿にペン入れしたら野菜室にしまうわ」 ウッソ「大変そうだね、大丈夫なの夏の祭典とか」 シャクティ「いいの、いつものことだから、ただ…」 ウッソ「ただ?」 シャクティ「今年は春の祭典がなかったから」 BGM:夏に春の祭典を! ウッソ「まさか…」 ファラ「ふふふ、聞こえるだろ、しめ縄の鈴の音がぁ!」 カテジナ「さあ、私の腕の中で担げ。一生懸命神輿を担いだら、あたしが全身全霊を込めて、愛してあげるよ…」 シャクティ「今年はさらににぎやかになりそうで…」 135 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 53 51 ID ??? 133 東方不敗「なぁに、淘汰されてかえって根性がつく」 136 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 55 04 ID ??? 132 レイン「いきなり無茶するから…」 セレーネ「痛い痛いヒーッ」 (壁を隔てて) シュウト「すごい匂いがしてくるよ」 ジュドー「全身サ□ンパスだもんなあ」 ドモン「初日であのメニューで1時間ついてこられただけでも大したもんだと思ったが…やっぱり年齢って出てくるんだな」 全身筋肉痛で、セレーネはめったに使わない有給休暇を使って自宅待機に追い込まれるのだった。 137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/27(月) 22 55 32 ID ??? 133 ドモン「ふっ」ドサドサドサ ウッソ「これは・・・・マントの中から野菜が!しかも採り頃の物ばかり!」 ドモン「無論、まだ時期ではない物には触れてもいない」 東方不敗「地球に優しく自然に優しい流派東方不敗が、そんな不手際などするものか!カッカッカ!」 141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/28(火) 11 11 26 ID ??? 136 セレーネ「ドモン、筋肉痛が治ったら…… ち ょ っ と ツ ラ 貸 し な さ い 」
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960 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/03/23(土) 10 31 53.93 ID ??? アムロ「ロラン、アレの録画は出来ているな!?」 ロラン「えぇ大丈夫ですよ。このブルーレイにバッチリと録画しました」 アムロ「よしっ!!部屋でみるぞぉぉッ!!」 セレーネ「いくら休日だからってあのはしゃぎようは子供よねぇ~」 キラ「ところでアムロ兄さんは何を録画するのを頼んだのかな?」 ウッソ「昨日開幕した『春の選抜高校野球』じゃないですか?」 ロラン「えぇ、ウッソの言うとおりですよ。でも……WBCのことでいつまでも落ち込んでるのを見るより元気でいるからあれでいいんですよ」
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(737の続きという事で) 今日のジュドーは家でお休み。昨日の寒中水泳と、寝てる最中にプルsに布団を剥ぎ取られてしまったのが原因で ジュドーは風邪を引いてしまった。病原菌を、食っても病など患うことなど無い位の元気者が寝込んでしまったとあって 兄弟の間ではやれ、槍が降るとか宇宙が落ちてくるとか裏山の竹林からゾックが生えてくるなどといった からかい半分のちょっとした騒ぎになったが、それもほんの朝の一時の事で、皆出勤に通学にと瞬く間に散って行き、 家の中は静寂に満たされていた。 当のプルsは責任を感じ、ジュドーについて一日看病をするつもりでいたが、ジュドーと長兄等の強い説得によりしぶしぶ アルと共に学校に行った。今家にいるのはジュドーとロランの2人だけである。 ジュドー「はぁ~頭痛ぇ~喉も痛ぇ~ちょっと吐き気もするぅ、今何も食いたくねぇ~。」 ロラン「体温は・・・38度9部、これじゃ食欲も出ませんね。じゃぁ後でリンゴでも擦って持ってきますから食欲が沸いてきたら呼びなさい。」 ロラン、こういう時も大した物で体温計、氷嚢、水枕の病人三種の神器はもちろん、万年床の煎餅布団をひっぺがしてお客様用の羊毛布団も出して、朝食の用意の合間に ジュドーに宛がった。世間一般の主婦など顔無しである。 ジュドー「すまねぇ、ロラン兄貴、恩に着るぜ。あんたいい嫁さんになるぜ。」 ロラン「そういう台詞はちっとも誉め言葉じゃないですよ。ありがたく思うならさっさと治りなさい。」 ジュドー「へへ、そうだな、ならもうちょっと大人しく寝とくわ。」 風邪でヘロヘロでも減らず口の減らないジュドーであった。 ジュドーの通っている学園、中等部の教員室ではハマーンが電話の応対をしていた。 ハマーン「はい、今日はさぼりではなく感冒就寝による休み、はいわかりました。お大事に」 受話器を静かに置くハマーンの表情にはうっすらと妖しい笑みが浮かんでいた。 ハマーン「本日受け持ちの授業は全て午前中、いや午後にも一つあったか。ええい、この際ブッチだ!」 待って居れよジュドー。声にならない呟きをハマーンは口にした。 じゅどー「ウわ、何か今すげーブルっときた!」 昼過ぎになってジュドーもどうにか容態が回復に向かい、やっと食欲も出てきてので ロランに擦りリンゴを所望して、一皿さっと平らげた。 食後に服用した風邪薬が効き始め、心地よくまどろんできた丁度その時、言いえぬプレッシャーを感じ、ジュドーは目を開いた。 ジュドー「この感じ、まさかハマーン!?ちぃっこんな時に!」 しかしおかしい、このプレッシャーの感触はいつものハマーンじゃない。体中の毛穴が開き、冷たい汗が伝うのを感じ取りながらジュドーは思った。 だがその間に階段を勢い良く上がってくる音と、ロランが誰かを引きとめている声が耳に入っていた。 「ジュドー、看病に参ったぞ!ありがたく思え!」 ジュドーは悟った。先ほどの背筋に電気が走ったような悪寒はこれが原因か、と。 ぴきーん!! はっとするプルs。 プル「ねぇ今の!?」 プルツー「ジュドーが危ない!」 途端に席を立ち上がる二人。突然の事に教室内は騒然となった。 プルs「先生、具合が悪いので早退させてください!」 言うなり教師の返事も待たずに教室を飛び出していった。 「プぅールプルプルプルプルプルーッアンドプルツーっ!!」 その時ジュドーは・・・。 ジュドー「ちょっと待てハマーン、飯も食ってるし薬ものんだって、・・・そんなに桃缶開けて出されても俺、う、わ、分かった分かった食うよ食いますいただきます・・・もぐもぐ(略)ぐぇっぷ! あぁおいしゅうございましたって、あんた何だしてんの?それ注射器って、飲み薬より注射薬のほうが効く!?嫌だ、俺注射きらいやめてってわー、何するんだハマーン! ひとのパンツを剥くなぁ、まさか俺の尻に・・・その太いのを・・・ずぶっと・・・てか・・・ やめて~~~~~~~!!!」 ずぶ ジュドー「うう、か○さん、あたし、よごれちゃったよぅ。」 ハマーン「人聞きの悪いことを言うな臀部に注射されただけで(か○さんて、だれだ?)」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ジュドー・アーシタ ハマーン・カーン 風邪
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時間:3月7日 10時50分頃 イラスト:ttp //t-walker.jp/mugefan/img/win_town3/win_town3_sei.jpg 「それは面白い提案ですね、ロラン子爵」 女王ウェヌスの言葉に、紺碧の子爵・ロランは恭しげに一礼してみせた。 「新天地ワイルドファイアの魅力を理解する事は、女神のご意志を遂行する為の最善手となるでしょう。そして……女神のご意志に沿う事こそ、私の至上の喜びなのです」 このロランの大仰なセリフ回しを、ウェヌスは苦笑いで聞き流して答えを返した。 「やってみなさい。あなたが言うのですから、少なくとも損は無いのでしょう?」 ロラン子爵は女王の言葉を受け、すぐに行動を開始した。 まずは、取り巻きの女性冒険者に連絡を取るところから……。 <南方セイレーンの女王・ウェヌス&紺碧の子爵・ロラン>
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エルネスト・レオポール 守備的MF DH / 個性24 / N / ランク4 / フランス 28歳 190cm 98kg ■適性 2 2 2 4 4 4 6 6 6 4 4 3 3 ■DATA(PK/FK/CK/CP/RP) 10/7/10/8/3 ■DATA(期/SPD/TEC/PHY/update) 01 04 09 09 /up100411 02 06 10 10 /up100425 03 07 11 11 /up100321 04 08 11 11 /up100327 05 09 11 10 /up100323 06 10 10 09 /up100702 07 10 09 08 /up100705 08 09 08 07 /up100705 09 08 07 05 /up100719 10 05 05 04 /up101103 埋まっていないデータ、間違っているデータの報告はこちらへ→選手データ報告掲示板 更新日:2010-11-03
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まず、予備知識を頭に入れておくと、お話が理解しやすくなります。 兄弟が住んでいる地域の、中学校に相当する学校は四校あって、以下の通り。 私立 ジオン専用学校と、ディアナカウンター学園(中等部まで。高等部はない) 国公立 ネオジャパン体育大付属中学と、兄弟が通っている学園(中等部) では、本編。 アル「バーニィの通っている学校に行きたい!!」 ロラン「駄目です」 アル「行きたい!」 アムロ「どうしたんだ?ロラン」 ロラン「兄さん、アルが再来年に、私立のジオン専用学校に行きたいと言っているんです」 アムロ「私立は駄目だ。学費が高い」 ロラン「でも、どうしても、と駄々をこねて」 アムロ「今、通っている学園には中等部があるだろう。どうして、そこへ進まないんだ?アル」 アル「ジオン専用学校の方がいいんだ。授業にザクの運転講習とかあるし、バーニィも通っているし」 アムロ「そんなに行きたいのか?」 アル「うん!」 アムロ「そんなに行きたいなら、勉強を頑張れば、なんとかしてやる」 アル「やった」 ロラン「……兄さん、ほんとうにアルには弱いですね。」 アムロ「?」 ロラン「弟の僕たちが、私立ディアナカウンター学園に行きたがっても、許してくれなかったじゃありませんか」 アムロ「当然。あそこは上流階級の学校だ。 それに、ヒイロのときは許しただろ」 ロラン「ヒイロは、あしながおじさんJが学費を下さるから、私立に行けたんです。アルとは違います」 アムロ「そういえば、カミーユも、ディアナカウンター学園の試験は受けたんだがな。 そのとき、となりの奴を殴ったけど」 ロラン「ジェリドさんも哀れですよね。乱闘騒ぎになり、一緒に落とされるなんて。……って、話をそらさないでください」 アムロ「まあ、その話は置いといて、ところで、ジオン専用学校とは聞いたこと無いな。新しくできたところか?」 ロラン「以前、僕たち兄弟が通った学園の校長に、ギレンさんという方がいらしゃったでしょう」 アムロ「ああ、顔が恐い奴な」 ロラン「その方が、理事長の父とけんかして、新しく独立して作ったのがジオン専用学校なんです。今度、オープンキャパスがありますから、ご自分で見学してみたらどうですか?僕は行きませんけど」 アムロ「(ピキーン)ろ、ロランの冷たい心がなだれ込んでくる……」 さっそく、アムロは休みを取って、ジオン専用学校を見学することにした。 その日は、平日であり、普通に授業が行われていた。 アムロ「ほう、教室で国語の授業か。意外と、普通の授業をやっているんだな。ちょっと、見ていこう」 ランバラル「これが『争い』(たたかい)という漢字だ!分かったか、ヒヨッ子ども」 二等兵「先生、漢字間違えていますよ」 ランバラル「うん?どういう漢字だったかな?ぬぅうおお、このランバラル、授業中で戦いを忘れた……君たちは立派に学習した!だが教師の定めがどういうものか、よく‥見ておくのだな」 ちゅどーん!!! アムロ「な、なんだ?自爆した?」 ハモン「ランバラル先生が漢字を忘れた責任をとって亡くなったので、妻の私が後を継ぎます。教科書はさっきの所からよ(あなた、守ってくださいましね)」 アムロ「これが日常茶飯事なのか?すごい学校だな……」 校内放送「オープンキャパス見学者各員に通達。マル十マル五、体育館で説明大会が行われる。参加されよ!!ジークジオン!」 アムロ「おっと、説明会には参加しておかないとな。この学校に入れるって、アルと約束したしな」 ジオン専用体育館にて。 アムロ「あれは、ロランにつきまとっている御曹司じゃないか?シャアまでいる……」 御曹司のグエンは、体育館にあるステージの上に立って、マイクを持っていた。 グエン「皆さま、今日はようこそいらっしゃいました。私、ジオン専用学校に出資しているグエンと言うものです。今日は司会を務めさせてもらいます。 まず、ご紹介をさせていただきます。右から、 経営者であらせられるギレン閣下、校長であらせられるギンガナム御大将、 合資者のザンスカール社副社長クロノクル様、おなじくザフト社社長ザラ様、 ゼクス様、シャア様、シロッコ様、マスターアジア様であります。 説明大会に際し、各々方から、何か、コメントを頂きとう存じます。では、ギレン閣下から」 ざわざわ しーん ギレン「我が忠勇なるジオン受験生と親達よ。 今や他校教師の半数が我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。 この輝きこそ我らジオンの正義の証である。 決定的打撃を受けた学校にいかほどの学力が残っていようと、それはすでに形骸である。 あえて言おう、カスであると! それら軟弱の集団の偏差値がこのジオン専用学校を抜くことはできないと私は断言する。 人類は、我ら選ばれた優良種たるジオン学生に管理・運営されてはじめて永久に生き延びることができる。 これ以上戦いつづけては人類そのものの危機である。お受験エリートの無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん、今こそ人類は明日の未来に向かって立たねばならぬ時である、と ジークジオーン!!」 全員「ジークジオン!!」 アムロ「こ、これが学校?」 このあと、さらに熱い演説がアムロを待ち受けていたが、それは割愛。 とにかく、よろよろになりならがらもアムロは帰路についた。 アムロが帰宅したときには、もう夕方になっていた。 ロラン「どうでした?ジオン専用学校は?」 アムロ「一流有名校の重力に魂を引かれた古い学生が神聖な教育を汚しているから、その学校ごと滅ぼそうと言うのが、あの学校の考えらしいな」 ロラン「はあ。よく分かりませんけど、かなり思想が偏っているということですか」 アムロ「そうだな。……アルには、あきらめてもらうしかない。アルを呼んでこい」 アムロはアルを説得したが、すこしも耳を傾けようとしない。 他の兄弟達も、説得に参加し始めた。 ジュドー「いいか。兄ちゃん達は、 お前に学校に行ってもらいたいんだ。でもな、学費は自分で稼がなくちゃならないんで、 兄ちゃん達は、苦労しながら学校にいったんだ」 ガロード「俺なんか、ガンダムを売って学費を稼いだんだぞ」 ジュドー「公立なら兄貴達の稼ぎで何とかなるけど、 私立に行くとなると、自分で足りない学費を稼ぐ必要がある。できるのか?アル?」 アル「ガロード、ジュドー兄ちゃんのように他人のMSパーツを盗んで売ってでもやるよ!!」 アムロ「そんなことをしていたのか?お前達?」 カミーユ「ともかく、ジオン専用学校に行かなくてもいいでしょ。アル。ザクやドムの講習は、他校でもやっているんだ」 アル「授業中に、オルテガさんとマッシュさんとジェットストリームアタック訓練を一緒にできるのは、ジオン専用学校だけなんだよ!」 カミーユ「同じ私立の、ディアナカウンター学園は駄目なのか? 女子の割合が高くて、お嬢様ばかりだから、かなりいい」 ドモン「ネオジャパン体育大付属中もありだ!!あそこは心身を鍛えてくれるぞ」 アムロ「よし、そうだな。見聞を広めるいい機会だから、アルは他の学校も見学してみろ。考えも変わるさ。」 結局、アルは他の学校を見て回ることになった。 アルは、ディアナカウンター学園を見学することにしたが、関係者以外、立入禁止であったので、ロランとヒイロのコネを使って、許可を得ることに成功した。 さて、ロールスロイスの車の中。 ヒイロ「……」 アル「……」 リリーナ「ちょうど良かったですわ。今日は私のような卒業生を集めて大同窓会パーティーがありますの。ディアナ様にお会いできるのも、何カ月ぶりかしら……」 アル「ロラン兄ちゃんが、ディアナ様によろしく伝えるようにと言ってました」 リリーナ「お兄様が?来られないんですの?」 アル「はい、なんでも今朝から腹が痛いとか」 リリーナ「それは残念ですわ。あ、着きましたわ。母校へ」 ディアナカウンター学園。 幼等部、初等部、中等部とあって、規模は小さいが、名門中の名門校であった。今日は、一年に一回、色んな時代の卒業生が集まる大同窓会が行われる日だった。 車から降りたアル達は、大同窓会パーティー会場へと向かった。 ヒイロは無表情だったが、額に汗を浮かべていた。 ヒイロ「アル、……おしゃべりに気を付けろ」 アル「おしゃべりって?お兄ちゃん」 リリーナ「見えましたわ。あれがパーティー会場となる大ホールです」 ドロシー「リリーナお姉さまに、ヒイロお兄様!!」 リリーナ「ドロシーではありませんか」 ドロシー「お久しぶりでございます。ドロシーはお姉さまにお会いしたくて、うずうずしておりましたわ。さあ、どうぞ、会場の中へ」 ディアナカウンター学園の大ホールにて。 セイラ「まあ、リリーナ様」 リリーナ「様は恥ずかしいですわ。セイラさん。お久しゅうございます」 セイラ「歴代の卒業生の皆で、あなたの噂をしていたのよ」 リリーナ「カテジナさん、ハマーンさん、フレイさん、それに、リリ先生も!」 カテジナ「お久しぶりです」ハマーン「久しいな」フレイ「こんにちは」リリ「久しぶりだわー」 リリーナ「先輩方や先生にお会いできるとは、なんという幸運でしょう。去年の大同窓会以来ですわね。ヒイロ、こっちにいらっしゃーい」 ビビ「あら、ボーイフレンドかしら?」 リリーナ「紹介いたしますわ。元中等部で、今は、となりの学園に転学したヒイロです」 ヒイロ「……」 ハマーン「貴様、どこかで見た顔だな。たしか、ジュドーの弟か?」 リリーナ「その通りですわ。お姉さま。あ、理事長のディアナ様がいらっしゃったわ」 ディアナ「まあ、リリーナさん。よしなに。……そちらの方が、この学園に入りたい方なのですね」 リリーナ「いえ、ヒイロじゃありませんわ。こちらのアルフレッド君です」 アル「あ、あの、僕、まだ、決めかねてて。でも、こんなに素晴らしいお姉さま方がいるような学園に入れたらいいなと思っています」 ハマーン「ふ、俗物が!(笑顔で)」 カテジナ「トチ狂ってお友達にでもなりに来たのかい!?(笑顔で)」 フレイ「ちょっとぉー、コーディネーターの弟のくせになれなれしくしないでよね!(ばい菌を見るような目つきで)」 アル「!!?」 ヒイロが弟の側に近寄って、耳打ちをする。 ヒイロ「……照れ隠しだ」 アル「(小声で)ええ!?」 ヒイロ「お世辞でも何でも、うかつに喋らない方がいい。会話の次元が違うからな」 アルはディアナカウンター学園に来てみて、一つ、分かったことがあった。 兄のヒイロが無口なのは、恐らく、この学園にいたからではないだろうか。 誰と話しても会話が成り立たないアルは、会場の隅にいる少女を見つけた。 以前、会ったことがある少女だった。 アル「君は、ミネバちゃん?」 ミネバ「そなた、アルか?随分と久しぶりだな」 アル「君はここの生徒だったの?」 ミネバ「いや、今日はハマーンに連れてこられたのだ。見学して、ジオン専用学校か、この学園か、どちらかを選んで 転入しなさいと言われてな。…私、本当は、どちらも嫌なのに(ぼそっ)」 アル「他の学校は受験しないの?」 ミネバ「お父様もハマーンも駄目だと言う。みんな、私のわがままを普段聞いてくれるけど、私の本当の気持ちは、誰も分かってはいないのだ!友達がたくさんいる学校の方がいいのだがな。そなたはここを受験するのか?」 アル「……僕、ジオン専用学校に行きたかったんだ」 ミネバ「ここもジオン専用学校も、規律が厳しいし、友達ができにくいのではないか」 アル「……そうだね。僕、間違ってた」 ミネバ「もう一度、考え直せ」 アル「うん。ありがとう。ミネバちゃん」 一方、自宅では、緊急の家族会議が行われていた。 ロラン「今日のテーマは、どうやってアルをそのまま中等部に進学するよう説得するかです」 アムロ「仲の良いバーニィかクリスに説得してもらえればいいんじゃないのか」 カミーユ「あ、悪い。バーニィなら、この前、ミンチにした」 ロラン「クリスさんは供養の旅に出たそうですね」 ガロード「そうだ!キラえもんに頼んで、バーニィのにせ遺言テープを合成してもらったらどうだ」 ウッソ「キラえもん?」 ガロード「キラレツ大百科じゃ、ゴロが悪いだろ」 アムロ「そんな問題なのか?それはともかく、にせ遺言テープを作ってもらおうじゃないか」 できた。 バーニィ(テープ再生)「アル、よく聞いてくれ。おまえがこのビデオを観るころ俺は多分この世にはいない。これはアル伍長への最後の命令だ。そのまま中等部に進学しろ」 アムロ「いい出来だ。しかし、もう一押し欲しいな」 カミーユ「ローラに女装させて、アルに懇願する色気作戦というのはどう……うわわあぁぁー!!」 カミーユの座っていた床が消えて、カミーユは穴に落ちていった。ぐしゃ!という音が穴から鳴り響いた。 ロラン「ニュータイプですら察知できない落とし穴をあちこちに作ったので、注意してくださいね」とにこりと笑う。 ウッソ「兄さん達、アルが帰ってきたよ!」 アル「ただいまー」 アムロ「どうだった?」 アル「僕は今の学園の中等部に進むよ」 アムロ「……なんて言った?」 アル「だから、私立には行かないよ」 兄弟達「そうか、よかった」 カミーユ(奈落の底から)「暗いなあ…おーい、ここから出してくださいよぉ」 (後日談に続く) 592 名前:これが僕の生きる道 外伝投稿日:04/03/23 21 24 ID ??? 後日談その1 ドモン「ところで、…俺が卒業した体育大付属中は駄目なのか?」 アル「だめ。校則第一条に『校内がリングだ』なんて書いてある、格闘バカ校なんだよ?バカになるから、だめだめ」 ドモン「……」 ジュドー「うわ!ドモン兄ちゃんが暴れ始めたぞ!!ぐは」 アムロ「明鏡止水だ!ドモン!ぐえ!」 この日、被害総額は3000万円にのぼったという。 後日談その2 ヒイロは、同窓会の3次会まで拉致された。 徹夜で、男の愚痴を女性陣から聞かされたという。 後日談その3 ジオン専用学校の受験倍率は3倍に膨れあがった。 しかし、ギンガナム校長の朝食盗み食い事件が発覚。 弁明となるはずの記者会見で、「ディアナはただの猿と見たな、小生は!!」と、 ディアナの留学生受け入れを批判し、刀を振り回して、マイナスイメージが広がった。 おかげで、受験生の数が減ったという。 (終わり) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 アルフレッド・イズルハ ジオン校 学校
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585 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/16(土) 23 06 36 ID ??? 空気を読まずに・・・『ミン中尉の初恋?』 『セルゲイ精肉店』にて ミン中尉「ロラン君、いらっしゃい!」 ロラン「ミンさん、最近いい事があったんですか?」 ミン中尉「そう見える?最近、綺麗な女性(ひと)とよく会うんだよねー」 ロラン「もしかして、付き合ってるんですか?」 ミン中尉「いや、まだだけどさ・・・」 (以下回想) 死神「こんにちは・・・」 ミン中尉「こんにちは、よくお会いしますね」 死神「私には見えるわ・・・貴方がじりじりと炎の中で(残虐な表現が含まれるので省略)」 ミン中尉「今日もお話ができた・・・」(////) (回想終了) ミン中尉「ついに自分にも恋の花が咲いたのかなー♪」 セルゲイ「今までミン中尉に頼りすぎた私の責任だ・・・」 ソーマ「私がしっかりしていれば、ミン中尉はあんな事に・・・」(涙) ロラン「気になさないでその女性知ってますよ・・・ハァ(ついに外に出たのか)」 590 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/16(土) 23 15 34 ID ??? 585 ハレルヤ「さあアレルヤー!今日も肉買いに行くかあぁぁ! てめえはマリーだけ見てりゃいいからよぉぉぉ!」 アレルヤ(ハレルヤ…肉の買い出しにキュリオスは…何か嫌な予感がするよ…)
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722 三日月レジェンド2016/04/08(金) 19 11 32.39 ID ppT0V6DS0 ロラン「アムロ兄さん大変です!つ、通帳の金額が・・・」 アムロ「また減ったのか・・・今回は何が原因だ?ジュドー達がまたなにかやらかしたのか?それとも・・・」 ロラン「違いますよ!逆です逆!!そ、そのコレ見て下さい。桁がおかしい金額が振り込まれてて・・・」 アムロ「ブッ!!!?」 (別々の振込先からそれぞれ2500万、4200万、1200万入金済み) ロラン「な、何かの間違いかと思ったんですが、銀行の人に聞いても間違いないらしくて」 アムロ「振込先も心当たりが無い・・・火星美術館?ロゴス企画??ティターンズ商事????」 三日月「それ、俺が家の口座に振り込むように言っておいたやつだがら好きに使っていいよ」 アムロロラン「ふぁッッ!!!???」 三日月「それじゃ俺、今からオルガ達とちょっとやることあるから・・・」 ~~~~ アムロ「・・・・という訳で後をつけてきたが」 ロラン「病院に入っていきましたよ?ミカに病院とか・・・その、関連性が」 アムロ「しっ・・・俺たちも行くぞ・・・」 三日月「・・・・・・」 オルガ「別に良いんだぜ?俺たちもあんたらが話に乗らないって言うならこのネタを週刊誌あたりに売るだけさ」 三日月「・・・・」 ブルコスモブ「す、好きにすればいい!お前たちのような野蛮な輩の言い分など通るわけが」 三日月「・・・・」(銃口突きつけ) ブルコスモブ「はひぃ・・・・!!?」 オルガ「俺たちが野蛮?笑わせるな。銃を使って人をやんのと健康な患者のカルテもまともに書かずによくわからねぇ薬投与して入院費せしめて最後にはお陀仏させんの、どっちが野蛮なんだか」 ブルコスモブ「い、いくらだ!!いくら払えばいいんだ!!!」 三日月「金は毎月300万・・・そして俺たちの作った清掃会社をお前達の系列の病院すべてに入れろ」 ブルコスモブ「そ、そんな・・・・」 オルガ「選択肢は・・・あるわけないよな?で、答えは?」 三日月「・・・・」(撃鉄引き上げ) ブルコスモブ「い!!イエス!!イエスイエスイエエエエッス!!!」 オルガ「話が早くて助かる。それじゃ、後日清掃会社の責任者が来るから、頼むぜ?院長さん?」 三日月「・・・・これ、モデルガン」 ブルコスモブ「・・・・・・・ぁ、ぁぁぁ・・・・」 アムロ「・・・・・・・・・・・・」 ロラン「み、見なかったことにしましょうか・・・・」
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863 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/22(水) 23 14 13 ID ??? ルナマリア「ねえ、みんなで月見しない?」 ルイス「へぇ…たまには良い事言うじゃない」 ルナマリア「たまにはって何よ…行くの?行かないの?」 ネーナ「行く行く!月見って団子食べれるんだよね?」 ルー「出たー!食欲の秋!」 ネーナ「なによ?じゃあルーは団子いらないんだ?」 ルー「いや、いります」 セシリー「でもどこがいいのかな?月がよく見えるところ知ってる?」 ファ「カミーユは知らない?」 カミーユ「ん?月なぁ…セレ姉に聞いたらわかるかな…星好きだったし」 シーブック「ああ、そういう設定あったな。すっかり忘れてた」 カミーユ「ってわけでみんなで月見に行きたいんだけど、いいとこ知らない?」 セレーネ「ほほぉ…馬鹿ばかりかと思ってたけど結構渋い事言うじゃない。よし!姉さんに任せて!」 シーブック「さっすが!変なところで頼りになる!」 セレーネ「ささ、乗って乗って」 カミーユ「こんなのどっから持ってきたんだよ?」 セレーネ「例の変態から借りて来たのよ。ロランの写真と引き換えにね。言ったら承知しないわよ?」 カミーユ「言わないよ…俺だってまだミンチになりたくはないしな」 ルナマリア「へぇ…ウィルゲムって言うんだ?結構レトロでいい感じじゃない」 ルイス「ロラン君こんなのまで操縦できるの?」 ロラン「いや…やったことはないんですけど…まあ見よう見まねで」 ネーナ「ちょっと不安なんだけど!?」 ルー「あんたがやるより全然マシだから。大船に乗ったつもりでいこうよ」 セレーネ「さあ、準備はいい?みんなシートベルトした?ショックに備えてね」 セシリー「あの…?そんなに激しいんですか…?」 セレーネ「当然よ。大気圏突破するのにそんなちんたらしてられないでしょ」 ファ「え…?大気圏…?え…?」 ロラン「それじゃいきます!ザックトレーガー経由で目的地はトレンチシティ!発進します!」 カミーユ「ま、待て…!」 カミーユ「はぁ…なんで俺達月面にいるんだよ…」 セレーネ「なんでって…月見物に行きたかったんでしょ?」 シーブック「いや…俺達がしたかったのは『月見』なんだけどな」 セレーネ「あれ…早とちりしちゃった…?ま、まあいいじゃない。たまには月旅行もいいものよ」 ファ「すごくスケールが大きくなってるんですけど」 セレーネ「なによ…いいじゃないのよぉ…それにディアナの所に予約入れてくれてるらしいし、きっとすごい料理出てくるわよ」 ルナマリア「月旅行最高です!」ガシッ ルー「さっすがお姉さま!」ガシッ カミーユ「やっぱり月より食い気だったか」 シーブック「こいつらといたらカミーユが真面目に見えるよな」 カミーユ「どういう意味だよ?」 シーブック「何でもないよ」 ロラン「ほらみんな!白の宮殿はこっちですよ!早く行きましょう!」 セシリー「ロラン君、キャラ変わってない…?」 シーブック「久しぶりにディアナ様に会えるから嬉しいんだろな」 ルイス「へぇ…それはそれは…ふふふ」 ネーナ「からかいがいがありそうだねぇ…ふふふ」 カミーユ「気を付けろよ。やりすぎたらマジギレされて繭の中だぞ」 セレーネ「ディアナと飲むのも久しぶりね…どっちが月の女神にふさわしいかみっちり話し合うわよ~」 シーブック「こっちは徹夜コースか…」 カミーユ「覚悟決めるか…無事に帰れるように祈っとこうぜ…」 865 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/22(水) 23 28 56 ID ??? 863 勝手に続き シーブック「あ、月面のDOME基地が動いてる」 カミーユ「DXへのエネルギーレーザーだな……ガロードの奴何かしてるのか?」 セレーネ「アレがDXに届いたとき、雲とか全て吹き飛ばすからね 雲ひとつ無い星空と月を見れるのよ」 ロラン「てことは、あの光の先にガロードとティファさんがいるんですね」 D.O.M.E「ああ、見つめ合ってるよ せっかく綺麗な月が見えるのにね」 カミーユ「ていうか、いるのかよ」 D.O.M.E.「いや、むしろ本体はここ月面にあるし なんだったら、二人の映像回そうか」 ロラン「やめてください」 866 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/22(水) 23 39 52 ID ??? ジャミル「月は出ているか?」 サラ「いえ、今日は曇りです」 ジャミル「……月は出ているか?」 サラ「だから、曇りですってば」 トニヤ「艦長が耳血出してる!サラまたひどいこと言ったの!?」 サラ「え!?私のせいなの!?」