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《人名/ら行》 スターダンスの親友で、永遠のライバル。 報いない葛藤の果てに悲劇的な死を迎える。 + 出典 プロフィール 『スターダンス』 『ライヂング★スター3』 『ライヂング★スター5』 『ライヂング★スター・ミレニアム』 『ライヂング★スター7』 『I wish』 『キレムサ』 SISTER 『ウトナと3人の騎士』 『ぢきゅうぢそく』 『混沌のルーシー』 『Sea tree』 『ポーンさんがやった果てのヘレン』 プロフィール 年齢 34歳 誕生日 10/11 血液型 B型 出身 タナティア 職業 タナティア警備隊、後に、聖天使 身長 176cm 体重 64kg 特技 剣術、後輩の指導、他人の詮索 趣味 古典文学 好きな人 妹 好きな食べ物 つぶあんのまんじゅう 嫌いな人 スターダンス (『アケローン調査書』より) 『スターダンス』 タナティア警備隊訓練校3年生。スターダンスの一年先輩で、隊長として彼を気にかける。ステファニアの兄。気性の烈しさと、タナティアの青年としてウェスタ人への憎しみが強く、ウェスタの少女カンフーへも当初不信を露わにした。戦争が始まると率先して前線に立ち、一方で、ローズ、カンフーに去られた失意から闘志を失っていくスターダンスを叱咤する。 ロマンシアはスターダンスの才能を認めながら、いつか自分を超えていくだろう彼の才能を妬み、妹ステファニアを大事に思いつつ、妹の気持ちが自分から離れていくのを恐れていた。変わらずに親友ではあり続けたものの、不甲斐なく女々しいスターダンスに対して一度は侮蔑の言葉を投げる。その和解のならないまま、スターダンスはカンフーに刺され命を落とす。行き場のないロマンシアの憎悪はウェスタと、カンフー個人に向けられた。 タナティア併合後、復讐に駆られるロマンシアはウェスタの主城ハイルランド城に忍び込むが、カンフー殺害には失敗。絶望のうちに獄中、自ら命を絶った。 ロマンシアの自死はステファニアを天涯孤独に残すことになった。 スターダンスに対する相反する屈折した感情を持ち続け、十字の頬傷も幼い頃の喧嘩が元というから根深い。同時にヒロイン・ステファニアの兄で義兄キャラと言ってもよく、ネガティブ美形のロマンシア個人のキャラ人気も少なくない。 ストーリー中の登場場面は自殺して終わりなのだが、育成した能力値の幾分かは「ロマンシアの傷」というアイテムで引き継ぐことができる。後続のゲームではロマンシアがいなくてもロマンシアの傷は引き継がれた。 『ライヂング★スター3』 『ライヂング★スター5』 『ライヂング★スター・ミレニアム』 『ライヂング★スター7』 『I wish』 『キレムサ』 ロマンシアは生きていた 掌編の『キレムサ』全編はそれを言いたい話のように思われ、冒頭から生徒ヴィランに七ノ地教の『桜死美聖典?』の内容を教授している。この聖典はスターダンスを神と崇めている。 「やったー! 私、スターダンス大好き!」 「そうかそうか。でも、僕は嫌いなんだ、ヴィラン」 聖天使の立場からは魔王復活を守護しなければならないのだが、ロマンシアは個人的にスターダンスの復活を阻止するため、リュサンデール一行を襲った。 SISTER ◆ロマンシア 属性 闇HP 5MP 5レア度 幻 魔剣シルヴィア剣 ◆聖天使ロマンシア 属性 水HP 13MP 9レア度 じす ユージュアル八ノ地経文暗黒剣審判 『ウトナと3人の騎士』 魔王復活のため、ウトナを聖天使として覚醒させるために現れる。慕われていた弟子のヴィランを結局は犠牲にしてまでスターダンスを復活させるが、スターダンスとの関係は一向に改善するようではなかった。押し寄せる天界艦隊に対し、『スターダンスを認識する者すべてを滅ぼす』魔王の力で迎え撃った際、聖天使の中でロマンシアひとりは『否定的にせよスターダンスを意識しないことができない』ために攻撃対象に含まれ、巻き添えに塵と化した。 『ぢきゅうぢそく』 プレイアブルキャラクターとして登場 ⇒ぢ Wiki この人は……どうしようもない人です。どうしようも…… 『混沌のルーシー』 『Sea tree』 ロマンシア本人は登場しないが、『キレムサ』仕様のロマンシアを再現できる服飾パーツはいくつかある。『色々服飾セット』から参考作例。 超巨大魚用釣り竿「浪漫糸亜の竿」体長1100~1200cm、Lv65くらいの魚に対応する。むしろ合成素材としてくり返し往復する釣具レシピ。 海木世界にスターダンス伝説が濃いせいか、星都スターダンス近傍のロマンシア半島の地名にもなっている。棲んでいる魚はロマンシア・ステファニア兄妹にちなむものが多い。 『ポーンさんがやった果てのヘレン』 ポレン9より追加。忍者の技「浪漫死阿」。最大HPの半分を失い、 浪漫 化。 ⇒ポレンWiki 死んだと思われたのは身代わりの木で、次のターンに何事もなく立つ。やはり生きているじゃないか!
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ロマンシア 機種:PC88, PC98, X1, MSX, MSX2, FC, PC 作曲者:阿部隆人,古代祐三 開発元:日本ファルコム、コンパイル(FC) 発売元:日本ファルコム、東京書籍(FC) 発売日:1986年10月6日、1987年(FC) 概要 「ドラゴンスレイヤー」シリーズの第三作目。 可愛らしいイラストとは裏腹に、凶悪で理不尽な難易度で知られる。 収録曲 曲名 曲名2 作・編曲者 補足 順位 ファンファーレ 阿部隆人 オープニング 古代祐三 第2回ファルコム113位マイナーレトロ85位第3回マイナーレトロ45位(PC88) Song of Romancia 微風のロマンシア 阿部隆人 ロマンシア王国のテーマ Castle Romancia ロマンシア城 阿部隆人 Celestial Waltz 天上のワルツ 阿部隆人 Song of Azorba アゾルバ王国 阿部隆人 Amazing Maze 地下迷宮 阿部隆人 Empire of Ground Nadir 地下帝国 阿部隆人 Ending Theme of Romancia エンディングテーマ 阿部隆人 Rise to Heaven 召天 阿部隆人 ゲーム・オーバー FC版のみ(曲名は仮) IPL 街道 スタート地点 森 最初の森 楽園 ロマンシア王国楽園 墓地 ロマンシア王国墓地 セリナ姫救出 ボス サウンドトラック サウンド・ファンタジー・ロマンシア ファルコム・ゲーム・ミュージック
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ロマンシア 緑豊かな北の王国ロマンシアで王女セリナ姫が何者かにさらわれたと言う事件が起き、援助を求める声が各地へ飛ばされた。 特に呪いを解く占い師と医者が必要だと言うのだが。 3人までしか参加できません。 ロマンシア入手アイテムPC-8801 / MSX2 PC-9801 / X1Turbo / PC-88VA / IBM-PC プロローグ 冒険の目的 登場アイテム 登場モンスター 入手アイテム PC-8801 / MSX2 アイテム名 種類 かかっている星 魔法 火 水 木 月 太 金 土 寿齢の薬 (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし 賢者の杖 ROD 0 1 1 0 0 1 0 SLEEP 仙人の衣 ROBE 0 0 4 2 0 0 0 なし 黄金の鍵 (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし 古代文字の巻物 (枯葉) 0 0 0 0 0 0 0 なし 王女の首飾り RING 0 0 2 2 2 2 0 PROTECT ドラゴンスレイヤー (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし PC-9801 / X1Turbo / PC-88VA / IBM-PC アイテム名 種類 かかっている星 魔法 火 水 木 月 太 金 土 寿齢の薬 (一握りの砂) 0 0 0 0 0 0 0 なし 賢者の杖 ROD 0 4 3 0 0 1 0 SLEEP 仙人の衣 ROBE 0 0 4 2 0 1 2 なし 黄金の鍵 (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし 古代文字の巻物 (枯葉) 0 0 0 0 0 0 0 なし 王女の首飾り RING 0 0 2 2 2 2 0 PROTECT ドラゴンスレイヤー (木の棒) 0 0 0 0 0 0 0 なし 聖なる盾 SHIELD 0 0 6 2 0 0 0 なし プロローグ 「あーら、マリノさんとこの奥さん、お久し振りですわねえ」 「まあ、ペンギさんの奥様。ほーんと、お久し振り。大きなカゴをお持ちになって、今日はお買い物にいらしたんですか?」 「ええ、そうですの。なにせ主人がロマンシアに行くって言うもんですから、保存食とか薬草とか、買わなきゃならない物がいっぱいあるんですの」 「それは大変ですこと。もしかして、ロマンシアって、例のあれかしら?」 「そう、あれなんですよ。何でも、セリナとかいうお姫様がさらわれたらしくって。でね、お姫様を助けた人には、かなりの謝礼が出るって話なのよ。ほら、家の主人、賞金稼ぎなんて商売してるでしょ。なのに最近、大きな事件ってなかったから、やりくりが大変で大変で……」 「でしょうねぇ。確か、アスカさんとこの御主人もロマンシアに行くっていう話でしたわ。そういう御職業のだんな様って、いろんな気苦労があるんでしょうねぇ。それに比べて家の宿六ときたら、昼間っからお酒ばっかり飲んで!!」 「あらあら、お宅の御主人だって苦労してらっしゃるわ。農夫をなさっているんですもの、この間の土地がやせた時なんて、さぞかし大変だったでしょうに」 「いーえ。あの時は『おー、久し振りに休みが取れた。さて、たまには酒でも飲みに行くとするか』とか言って、朝から居酒屋に出かけてましたよ。毎日こっそり飲んでるくせに、わざとらしいったらありゃしない!!」 「……あら、あたしったら買い物の事すっかり忘れていたわ。早く帰って主人の旅の支度もしなきゃいけないし。悪いけど奥様、あたしそろそろ失礼しますわ」 「そう、それは残念ねぇ。あ、そうそう、薬草なら『オリバーの薬草亭』で特売をやってた筈だから、そこで買うといいんじゃないかしら?」 「まぁ、それは知りませんでしたわ。それじゃあ、また近いうちに……」 「だんな様によろしく言ってください。では、ごめんあそばせ……」 冒険の目的 ペンタウァの王国には、平和な時が流れていた。ここ数ヶ月というものの、小さな事件ひとつ起こらず、人々は生あくびばかり繰り返す生活を送っているのだった。それは皆が待ち望んでいた生活であったが、人の心というのはあまのじゃくなもので、平穏な日々が続けば続くほど、心のどこかで事件を求めているのだ。また、平和な時は、裏返せば地獄の時でもある。事件を解決する事によって生計を立てている冒険者にとっては……。 そんなペンタウァの王国に、ひとつの噂が流れてきた。ロマンシア王国で、大きな事件が起こったらしいのだ。噂の内容は、ロマンシアの至宝と言われるセリナ姫が何者かにさらわれた、というものだった。さらに、姫を助け出した者には多額の謝礼が与えられる、という誰もが目を光らせるような噂も流布された。ぬるま湯につかったような生活に終止符を打つチャンスに、ペンタウァの血の気の多い冒険者達が飛びつかぬ筈はなかった……。 登場アイテム 寿齢の薬 人間の生命エキスを濃縮して作られた、魔法の薬。これを与えれば、病人だろうがなんだろうが、たちどころに回復してしまう。 賢者の杖 老人に姿を変えてロマンシアを訪れた賢者が、一夜の宿を与えてくれた者の家に、暖かなもてなしの礼として置いていった物である。 仙人の衣 かつて、この地上で起きた大戦乱で命を落とした仙人が、その身にまとっていた、天界と地上を行き来できると言われている衣。 黄金の鍵 この地に古くから住む妖精の魔法がかかった、金色に輝く鍵。この鍵で開かぬ扉はないと言われている。 古代文字の巻物 高名なる賢人によって記された巻物。今回の騒ぎのどさくさで行方不明になっている。その内容は明らかになっていない。 王女の首飾り かつて外に出歩いてしまうセリナ姫を、 城まで連れ戻す魔法が封じられている首飾り。早い話が『迷子札』である……。 ドラゴンスレイヤー 遥か昔、長きにわたるドラゴン族との戦いに終止符を打つべく、多くの魔法使いによって鍛えられた、地上最強の剣である。 登場モンスター チャダ クリフト4世の手によって、ブタに姿を変えられたアゾルバ国民、それがチャダである。冒険者に体当たりするのは、何も攻撃しているのではなく、ついに現れた救世主に抱きつこうとしているだけなのだ。 邪剣士 元はアゾルバ王国の兵士だったが、今では悪の手先となっている。 アゾルバ王国の兵士といえば、数々の剣技大会で名を馳せており、冒険者にとっては、かなりの強敵となるだろう。 デンデン アゾルバ王国の臣下の変わりはてた姿である。普段から、彼らをのろまな連中だと思っていたクリフト4世は、お似合いのカタツムリに変身させた。いわば、彼の憂さ晴らしによって生まれたわけだ。 イボーヌ 人間によって地下深くに追いやられた彼らは、この人間界の混乱に便乗して、かつての仕打ちに対する復讐をしているのだ。もともと彼らは弱い種族であり、今まで剣を取って戦った事はあまりない。 ヴァイデス アゾルバの国王の心を支配し、ロマンシアの王国に不安の影を投げかけている邪悪竜である。細長くしなやかな体を持っており、その体で侵入者に体当たりし、息の根を止めようとする。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ロマンシア タイトル Rmancia ロマンシア 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TKS-G2 ジャンル アクションRPG 発売元 トンキンハウス 発売日 1987-10-30 価格 5300円 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし)
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:エンディングを見る 開始時間:2008/12/25(木) 21 25 48 終了時間:2008/12/25(木) 22 59 36 ストーリー 遥か遠い昔、深遠な森の中にロマンシアとアゾルバという小さな二つの王国があった。 双方の国王は兄弟で、平和で静かな日々が続いていた。 しかし、ある日、ロマンシアの王女セリナが何者かに連れ去られてしまう。 さらに疫病の蔓延、怪物の出現など、王国にさまざまな異変が起こりだす。 そんなころ、旅の途中で偶然ロマンシアにたどり着いた一人の若者がいた… ファン・フレディ、東方の王国の王子である。 内容 サイドビューの任意スクロールアクションRPG。 謎解き要素が難解なものの一応ファミコン用にアレンジされマトモになってはいるらしい… RPGと銘打っているものの、その実パズル要素が強い。 必ず使用しなければならないアイテムの貰える数に上限があったりする。 特定のアイテムが必要なのにもう手に入らない…等の状態になった場合、 セーブ機能もない上コンティニューしても無駄。なので最初からやり直しするしかない。 そしてそんなゲームであるのにも関わらず何故かヒントが物凄く少ない。 アイテムもどんな効果があるのかイマイチ分からない。とにかく頑張れ。 攻略情報ナシでクリア出来たら神と言われるゲームです。 操作 操作 動作 ←・→ 移動 or (ポーズ時に)使用アイテムの選択 ↑ ジャンプ or 移動 or 人物に話しかける or 建物に入る ↑×2 二段ジャンプ(タイミングがシビアな為要練習) ↓ 移動 or (特定の位置で)調べる Aボタン カーソルに合わせたアイテムの使用 Bボタン 剣を振る。Bボタン長押しで剣を飛ばす STARTボタン ポーズ。使用アイテムを選ぶことが出来る ○二段ジャンプは結構重要。練習はしたほうがいいかも。 ○間違って消費アイテムを使ってしまうと詰みの原因となるので、アイテムを手に入れたら必要なときまで使えないようにカーソルをズラしておいた方がよいかと。 ステータス 項目 説明 HP 体力。0になると死亡。 WP 飛ばせる剣の数。振るだけなら消費しない。 MP 魔力 これがない状態で、魔力を消費するアイテムを使うとアイテムがなくなる。 DP 盾の耐久度。これがあれば打撃ダメージは受けない。 GP 所持金。お金を手に入れる時はカルマ値と引き換えである事が多い。 KR カルマ。善行をすれば増え、悪行を働けば減る。多ければいいってもんでもない。 姫様を助ける。 しかし、姫様の魂が奪われる。 ラスボス ドラゴンスレイヤーで尻尾から切っていきます。 ED
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ロマンシア 【ろまんしあ】 ジャンル アクションADV 対応機種 PC-8801mkIISR以降PC-9800F以降X1MSX/MSX2 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 1986年10月6日 定価 6,800円 判定 ゲームバランスが不安定 クソゲー ポイント 意図的に構築された極悪難易度もちろんセーブ機能は一切なし満遍なく張り巡らされたトラップの数々システム自体は秀逸 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー システムと特徴 問題点 ゲームバランス その他 評価点 総評 移植 余談 こんなのアリか!?かわいさ余って、難しさ100% 概要 木屋善夫氏プロデュースのドラゴンスレイヤーシリーズの三作目。 発売当初は『ドラゴンスレイヤーJr.』という肩書きだった(*1)が、後に『ドラゴンスレイヤー3』と改められた。 詳細は後述するが、本作はとにかく難易度が高いことで有名。 当時のPCゲーム、特にADVやRPGには「難しいほど良作、誰でも簡単にクリア出来るのはクソゲー」とされる風潮があり、難易度インフレが酷かった。その果てに出来上がったのが、この本作である。 本作のキャッチフレーズは『こんなのアリか!?』『かわいさ余って、難しさ100%』。 ストーリー 昔々、北の森に二つの小さな国がありました。その国々は兄弟で治められており、兄が治めた国はロマンシア、弟が治めた国はアゾルバといいました。そして、二つの国は何事もない平和な日々を送っていたのです。 そんなある日、ロマンシアのセリナ王女が何者かによってアゾルバにさらわれてしまいました。ロマンシアの兵たちが王女を救出に向かいましたが、戻ってくるものは一人もいません。さらに王国内に病気が流行りだし、様々な異変まで起こり始めたのです。 そんな暗い空気が覆うロマンシアに、一人の若者が訪れました。名をファン=フレディ。彼はある国の王子で、各地を旅して回っていました。そしてアゾルバ王国でモンスターに襲われ、なんとか戦いながらロマンシアにたどり着きます。ですが訪れたそのロマンシアで見たものは、数々の異変に苦しむ人々でした。それを見かねたファンは王宮へ向かいます。そして王からセリナ姫探索の要請を受けたのでした。 システムと特徴 サイドビューのアクションADV。一見するとRPGのようだが、RPGのような成長要素はない(*2)。会話したりアイテムを使ったりして謎を解きながらストーリーを進めていく。 移動は上下左右とジャンプ。ジャンプは二段ジャンプが可能。攻撃は剣による打撃。また剣のストックがある場合は、飛び道具として投げたりもできる。 アイテムはさまざまなものがあり、謎解き用と移動の補助となるものが多い。一度に持てる数はそう多くはない。 魔法はあるが、アイテムの効果で、MPはそれに消費される。 カルマ 本作にはカルマというシステムがある。良い行為をすると増え、悪い行為をすると減る。要は徳のようなもの。これを増やすことが謎解きに大きく影響する。 制限時間制。 本作はクリアまでの制限時間がある。その時間にそれほど余裕はない。 もっとも、王に会うことで一定の時間(1500)に戻すことができる。ただし、1500より多い場合でも、一律で1500にされてしまうので注意。 問題点 ゲームバランス とにかくすぐクリア不能になってしまううえ、その原因がわかりにくい。さらに、クリア不能な事態に陥っていること自体もわかりにくい。 以下のような謎解きが、ほぼすべてノーヒント。手探りでの試行錯誤を繰り返し、ゲームオーバーになりながら攻略手順を覚えていくしかない。ただし、このゲームは「ゲームオーバーにもならずストーリーが進まなくなるだけの詰み」も多い。 毒の温泉。トラブルが解決する前は、入ってもなにも起こらない。そこで安心して奥まで行って帰ると、一瞬で毒に変わっており、HPが1にされてしまう。 殺してはならないモンスター…なら前作にもいたが、本作ではほぼすべてのモンスターを殺してはならない。モンスターはアゾルバ国民が変身させられたものなので、殺してしまうとカルマがガンガン減っていく。 触ってはならない木。序盤は触れてもなんともなかったのに、あるタイミングで触れると詰んでしまう。しかもそれが他の背景の木と区別がつかない。 教会でもらえる薬は自身の回復をはじめとして様々な用途に使え、話を進めるうえでの重要なアイテムである。何度ももらえるので多用したくなるが、じつは有限。切れれば詰んでしまううえ、有限であることも教えてくれない。 希少アイテムをなくしてしまうトラップが各所に用意された迷宮もある。 発想の転換を迫られる展開がある。気づかないとかなり難易度が上がり、その苦労した先で待っているものは、詰んでしまったことに気づくだけ。 上記のような、なぜダメだったかの理由がわかりやすいものはまだマシで、以下のようななぜ失敗したのか気づけない・気づきにくい謎解きは多くの詰みプレイヤーを生んだ。 呪いがかかっていたり、聖なる力が抜けていたりで使えないキーアイテムが多く、中にはそうであることを教えてくれないものもある。使ってみて初めて気づくが、どこでなにをすれば使えるようになるかはノーヒント。 ダミーアイテムがいくつか存在し、それを取ってしまうと正しいものが入手できなくなるのだが、ダミーアイテムだったと気づけるのがずっと後のことであり、原因も明示されない。「なにか失敗したようで話が進まなくなった」としか思えない。 わからない出入り口。一部の場所の出入り口が完全に伏せられている場合がある。バタバタともがいてるうちにたまたま入れた、という偶然が起こらないと気づかないだろう。 制限時間が表示され、下二桁が特定の数字の時だけ通れる場所がある。それ以外の時間で通ると、ほぼ脱出不可能な地獄というダンジョンへ直行。さらにキッチリ秒単位の正確さを要求してくる場所もある(しかも例のごとくノーヒント)。どうやって気づけというのだろうか。製作者に言わせると、ランダムではないのだから考えればわかるはずということだが… あちこちで会う人々は、攻略のためのヒントをまずくれない。自分たちの要求や、「○○をあげましょう」というたぐいの会話ばかり。謎は手探りで解かざるを得ない。 そしてこれだけのトラップがありながら、本作にはなんとセーブ機能がない。 そのため直前でセーブして試行錯誤といったことができず、ひとつ試してそれが失敗だった時は、いちいちゲームを最初からやり直さなければならない。 一応、裏技としてコンティニュー機能はあるが、本作の詰まりの原因は大抵が「フラグ立ての失敗」なのであまり意味がない。結局、詰まったら最初からやり直すしかない。 当時は既に、ACTやSTGなどの一部のゲームを除けば、セーブは当たり前にできていた。よってこの仕様も、難易度を上昇させるための意図的なものだと思われる。 その他 二段ジャンプのタイミングが難しく、ジャンプや落下に妙な慣性が効き、慣れるまでは少し操作しづらい。 カルマの関係で適当にモンスターを倒す訳にはいかないので、アクションゲームとしての爽快感がない。 仮に倒そうにも剣の振りはリーチが短く、これまた当てづらい。さらに剣を飛ばしても、タイミングによって敵がすり抜けてくる場合がある。また、攻撃を受けた際のノックバックが大きく、思わぬ被害を受けることも。 ラスボスがかなり凶悪で、長期戦を強いられる。 その時々でダメージを与えられる箇所が限られているのに、最終的に全部位を破壊するまで倒せない。もちろん負ければ最初からやり直し。 なお、ラスボスを倒してもゲームクリアの直前に「生き物を殺したのには違いない」としてカルマがきっちり1ポイント下がる。 評価点 ファルコムだけにアクションゲームとしての基礎は良い出来。 上記のとおり、難易度はおかしいものになっているが、美しいグラフィックや高速スクロールなど、アクションゲームの基礎部分については、いままで築き上げてきた経験が活かされており、評価が高い。 バグも少なく、全体的に作りは丁寧。言い方を変えれば、上記の極悪難易度は仕様通りの意図的なものという事でもあるが… 都築和彦氏によるイメージイラスト。 総評 とにもかくにも極悪な難易度設定が本作のすべてである。 当時の高難易度に傾倒したPCゲーム界隈の風潮からすれば、いずれこうなるのは目に見えていた。そしていざ完成した本作が、あまりの理不尽さで苦痛を感じる出来となってしまったのは、当然の帰結といえるだろう。 アクション部分のクオリティはファルコムだけに安定しているものの、それによりかえって「難易度だけでこんな惨事になるのか」というのが目に見える結果となってしまった。 ザナドゥという大ヒット作品のあと、しかも同じドラゴンスレイヤーシリーズを冠したものだけに、本作を手にして呆然としたプレイヤーは数知れず。 そうした意味でもWindows以前のPCゲームの代表的ソフトとして、外せない一本である。 移植 ファミリーコンピュータ(東京書籍/コンパイル 1987年10月30日) 一部の謎解きが変更・削除され、若干のアクションゲーム要素が追加されたアレンジ移植。 制限時間の削除と、それに伴う下二桁依存の謎解きの削除、5回まで死ねる木の実の追加など、原作にくらべればプレイしやすくする工夫はされている。ヒント不足による手探り死に(詰み)覚えゲーなのはあいかわらずだが。 FCに移植するにあたって、グラフィックは若干簡素化されており、原作に比べるといささか寂しい。 エンディングにスタッフロールらしき演出が追加されたが、じつはキャストロールだった。 Windows(アンバランス/日本ファルコム 1999年12月10日) PC-8801版ベースのオリジナル版と、アレンジ版の2本を収録。 余談 その後 本作の翌年発売されたのが、あの不朽の名作イースである。そのキャッチコピーは「今、RPGは優しさの時代へ。」「優しさ」の意味は様々だが、本作を含めた「ゲームの難易度は高ければ高いほどよい」という風潮を覆したことは間違いないだろう。純粋な高難易度ゲーとしてもそうだが、業界の意識を変えるきっかけになったという意味でも、本作は記念碑的存在であるといえるかもしれない。 制作にまつわる逸話 本作の製作期間はなんとわずか1ヶ月。それだけでなくプログラムサイズも非常にコンパクト。当然手抜きという意味ではなく、たったこれだけのデータ量でここまでのものを作ってしまったのは文字通り偉業ということであり、その技術力はさすが日本ファルコム。 FD版は、起動後にディスケットを抜いてもプレイできる。つまりソフト本体の容量が64KBを下回るということである。「ロードやディスク入れ替えがないファミコンの快適さをパソコンでも実現させたい」という思いで制作したものらしく、それを実際にやってのけたと言うことである。 書籍 当時の広告イラストや4コマ漫画『みんな集まれ!ファルコム学園』(*3)(*4)にはファン=フレディ王子が人間不信になってしまうというネタが掲載されていた。こんな極悪難易度ではこうなるのもしかたないといえるが。 JICC出版局から本作のゲームブック版が発売されている。挿絵を担当したのは星里もちる氏。 『ソーサリアン』にて本作を非常に簡単にした同名のシナリオが収録されている。「ソーサリアンのロマンシアで初めてクリアした」という人も多数。 パソコン雑誌『コンプティーク』で漫画が連載された。ストーリーは初期FFのシナリオ担当である寺田憲司氏、作画担当は円英智氏。 ストーリーは「セリナ王女が、ファン=フレディ王子を助けに行く」というゲームとはまったく逆のものになっている。 その他オリジナルキャラクターが多く登場するなど、ゲームとはほとんど関係ない『ロマンシア』の名前だけ借りたオリジナルといってもいい内容になっているが、ファンタジー冒険ものとしては名作である。 ちなみにMSX版には、本当にセリナ王女を操作する隠しモードがあったりする。
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ロマンシア Dragon Slayer Jr. Romancia 1986-10-06/X1 Game Staff Game Design Programming 木屋善夫 Scenario 五十嵐哲也 Graphic Desgin 山根ともお Music 阿部隆人 / 古代祐三 Conversion 秋葉紀好 Manual Staff Instruction 宮本恒之 / 大浦孝浩 / 五十嵐哲也 Hint Story 都築和彦 Illustration 都築和彦 / 大浦孝浩 / 山根ともお / 佐藤善美 Staff 井上忠信 / 立川敏男 Produce 加藤正幸
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登録日:2022/03/06 Sun 07 16 07 更新日:2024/02/25 Sun 03 12 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 D4エンタープライズ FC Falcom MSX PC PCゲーム RPG Windows やり過ぎ アンバランス クソゲー ゲーム コンパイル ドラゴンスレイヤー ドラゴンスレイヤー3 ドラゴンスレイヤーJr パナソフトセンター ファミコン ファミリーコンピュータ ファルコム ファンタジー版たけしの挑戦状 ボーステック マゾゲー ロマンシア 反面教師 日本ファルコム 東京書籍 無理ゲー 理不尽 詰みゲー 追記修正のハードルが高すぎる項目 鬼畜ゲー 鬼畜難易度 こんなのアリか!?かわいさ余って、難しさ100% 1986年に日本ファルコムから発売された2Dアクションアドベンチャーゲーム。 主人公であるファン・フレディを操作し、攫われたロマンシア王国の王女セリナを救出することを目的としている。 ザナドゥに続くドラゴンスレイヤーシリーズの第三作目。(*1) パソコンテレビX1で発売されてから同年に、PC-98、PC88、MSX、MSX2に移植されており、1987年にはファミリーコンピュータに移植もされている。 ▽目次 あらすじ 操作方法(ファミコン版で表記) ステータス アイテム 魔物 問題点 詰みポイントの一例 あらすじ はるか遠い昔、深遠な森の中に「ロマンシア」と「アゾルバ」という小さな二つの王国があった。 そんなある日、ロマンシアのセリナ王女が何者かによってアゾルバに連れ去られてしまう。 さらに疫病の蔓延、怪物の出現など、王国に様々な異変が起こりだす。 そんなロマンシアに、偶然一人の若者が訪れる。その名はファン・フレディ。 彼はある国の王子で、ロマンシア王からセリナ姫探索の要請を受けたのだった。 操作方法(ファミコン版で表記) ←・→:左右に移動。ポーズ中にアイテムを選択する。 ↑:ジャンプ、上移動、会話、建物に入る。 ジャンプの頂点で再度入力すると二段ジャンプができるが、タイミングがシビアでかなり難しい。 ↓:下移動、床を調べる Aボタン:選択したアイテムを使用する Bボタン:剣を振る、長押しで剣を前方に投擲。 スタートボタン:ポーズ、ポーズ中にアイテムの選択。 ステータス ハートマーク:HP。当然無くなるとゲームオーバー。最大30であり、敵の攻撃を受けた際や水中、溶岩中を移動する時に減少する。 剣マーク:剣を投げられる回数、最大15。 金貨マーク:所持金、最大30。 杖マーク:MP。最大15。0の状態で魔法アイテムを使うとそのアイテムは壊れる。 盾マーク:盾の耐久値。最大30敵の攻撃を受けるとHPに代わって減少する。 指輪マーク:カルマ。最大30。善行で増加、悪行で減少。 アイテム 寿齢の薬 使うとHPを30に回復する。また病気を治したり、濁った水を清める事もできる。 序盤は教会で7回まで入手できるのだが……その内の5個はカルマ上げやアイテム入手などに使うのに必須なので、プレイヤーが使えるのは実質2個だけ。それを知らずに使うと詰む 後半のダンジョンでも一応は入手できる。 十字架 使うと5回だけ画面上の敵を殲滅する。また、聖なる衣を貰うのにも必要。 入手した始めは呪われているので、呪いを解かないと使えない。 聖なる衣 使うと一定時間だけ無敵になる。また、天上界に行くのにも必要。消費MP3。 入手した始めは無敵時間が異様に短く使い物にならない、時間を延ばすのは神通力をかけてもらう事が必要 紐 教会の鐘を鳴らせる。虹のロッドを入手するのに必要。 虹のロッド アゾルバ国に移動する時に、橋を架けてもらう際に必要。ちなみに消耗品なので、アゾルバ国に向かう時に毎回入手する必要がある。 黄金の鍵 墓場で精霊を解き放って、精霊を入手するのに必要。 精霊 天上界から地上に戻るのに必要。ちなみに消耗品なので、天上界から戻るためには毎回入手する必要がある。 持ってないまま、天上界に行くと戻れずに最悪詰む。(*2) 聖水 画面上に居る、魔物に変えられた人間を解き放てる。消費MP1。 天上界の仙人に清められるまでは効果を発揮しない。 巻物 王女の捕らわれている地下牢の壁が通り抜けられるようになる。 入手した始めは呪われており、呪いを解くためには4人の人物に呪いを解いてもらう必要がある。偽物の巻物も他に3つ存在する。 天馬の羽 使うと一定時間空中を移動できる。消費MP1。 先見の水晶玉 王女のペンダントの入手に必要。これを特定の人物に渡すと入手できるフラグが立つ。 王女のペンダント アゾルバ国の火口と溶岩城を行き来できるようになるショートカットアイテム。 太陽のランプ 地下の闇を明るくする。 生命の木の実 HPが0になった時に、その場で5回まで復活できる。 ドラゴンスレイヤー ラスボスのヴァイデスにダメージを与えられるようになる。 入手した始めは呪われており、本来の力を発揮するには天上界の大仙人に呪いを解いてもらう事が必要。 魔物 冒険の森 ゲルドーラ 森の中をノミのように跳ね回っている大虫。HP2。 コプター 森の中間から出現し、飛び回る大羽虫。HP6。 メガラ 鍾乳洞を徘徊する二足歩行の大亀。HP3 フラマン 鍾乳洞を飛び回る、羽の生えた大蛇。HP1 ピラリア 鍾乳洞を抜けた湖の中の大魚。HP1 アンギラス ロマンシア国の入り口を根城にしている、角の生えた巨大な怪物。HP97。 天上界への道程 風神&雷神 巨大な雲と雷めいた怪物。稲妻を飛ばして攻撃してくる。 HPは256だが、天上界に行くために天使状態になっているので、攻撃はできず弾を避け続けるしかない。 アゾルバ国 キャビラ ロマンシア国からアゾルバ国への途中、大河から飛び跳ねてくる大魚。HP1 バリラス ロマンシア国からアゾルバ国への途中、大空から飛び込んでくる大鳥。HP1 チャダ&邪剣士&デンデン&イボーヌ モンスターに姿を変えらえたアゾルバ国の住人達。HP1 こいつらは倒すとカルマが1減少する。考え無しに攻撃すると詰む。 ドッペルゲンガー フレディに化けたモンスター。 完全無敵でありどんな攻撃も効かない。 巨大デンデン アゾルバ城の地下入り口を遮る巨大カタツムリ。HP145。 巨大イボーヌ セリナ姫が囚われた牢屋を守る、単眼の巨大な怪物。HP209。 ヴァイデス ラスボス。数珠繋ぎになった胴体の巨大な竜。 呪いを解いたドラゴンスレイヤーのみでしかダメージを与えられない。 頭部と胴体の各部でHPが独立しており、攻撃でHP0にしても即座に倒す事はできず、尻尾から順に1つずつ切り落としていかなければならない。 頭部HP:160。胴体各部:HP96 追記・修正はこのゲームを攻略情報無しで完全クリアできた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- こんなのアリか!?かわいさ余って、難しさ100% 怒らないでくださいね?高難易度だけのゲームって、クソゲーに両足突っ込んでるみたいじゃないですか 問題点 前置きを終えて、本題に入ろう。 知ってる人は知ってるだろうが、このゲームはセーブ無しでほぼノーヒントの状態でクリアを目指さなければならない。 同じくノーヒントでクリアを目指さなければならないたけしの挑戦状に匹敵する程の難易度を持つマゾゲーであり、詰みポイントがゲーム中の至る所に存在している。 本ゲームは理不尽なまでの難しさでも知られているが、これはプレイヤー間での情報交換がされることを前提としているため。 発売当時はインターネットなど無論なく、主に口コミや雑誌の投稿欄、ゲーム屋に置かれたコミニュケーション用ノートなどが使われた。 詰みポイントの一例 「7回までしか貰えない薬を、ロマンシア国の住人に渡さず自分に使用してしまう。」(*3) 「湖の水を抜いた先の水門の奥で下キーを押すと地下に入れるのだが、この地面なんの変哲もない。」 「微妙に高い木二つの真ん中で上キーを押すと、聖水が入手できる噴水地点に入れるのだがノーヒント。」(*4) 「墓場の奥で、黄金の鍵を使わないと精霊が出現しないのだがノーヒント。」(*5) 「天上界に行くには聖なる衣とカルマ5以上が必要それを満たしていないと即ゲームオーバー。」 「聖水が無いまま、モンスターに変えられたアゾルバ国の住人を攻撃してしまいカルマが0になってしまい、どうしようもなくなる。」 「MP0のまま聖水を使ってしまい、聖水が消滅してどうしようもなくなる。」 「巻物を入手できる所だが、3つも偽物がある」。どれが本物かのヒントは一切無い。 「巻物の呪いをどこで解いてもらうか、もちろんノーヒントである。」 「嫌になるほど広大な地下迷宮、途中には脱出が困難な地獄部屋というマップにワープする罠地点がある。」 「特定地点を進む途中で、カルマが1以上あるとチャダという魔物に変えられてしまう。」(*6) 「現在のHPが偶数なら左、奇数なら右の入り口を通ると先に進めるのだがノーヒント」分かるわけねーだろ! 「現在のHPが偶数なら下、奇数なら上の通路を通らないと地獄部屋にワープしてしまうのだがノーヒント」だから分かるわけねーだろ! 「下地点を通ると、通路が瞬時に溶岩で満たされる罠がある。」 「マップが切り替わると脱出不可能な溶岩の中に落とされる場所があり、天馬の羽が使えないと死ぬ。」 「ドラゴンスレイヤーがもらえる所では、二段ジャンプでも高さが足りず、天馬の羽が使えないと脱出不可能になる。」 「ドラゴンスレイヤーは呪いが掛かっていると気付けないと、ラスボスにダメージを与えられない。」(*7) 「ラスボス手前の水路は右からショートカットできるように見えるが、そこを進むとHPが1になる罠がある。」 うんざりするぐらい高難易度だがこれはファミコン版であり、元となるPC版から仕様が変更された所もある。 PC版では更に異様な難易度があり、一例を示すと。 「タイマーがあり制限時間付き、無くなるとゲームオーバー。」 「復活アイテムである生命の木の実が存在しない。」 「溶岩地帯ではタイマーの末尾が00になると聖なる衣に火が付き神通力が無くなる。更にもう1回末尾が00になると完全消滅。」 「タイマーの末尾が00~29なら左、30~59なら右に入らないと地獄部屋にワープしてしまうのだがノーヒント。」 「隠し金貨が手に入る地点で、タイマーの末尾が00になった時にしか入れない隠し部屋がある。」(*8) このような有様となったのは、難しければ難しいほど良いという(全てではないが)当時のPCゲーム状況ゆえであり、それが悪い意味で極まったのが本作である。 詰みの項目を参照されたいが、シリーズ前作にあたるザナドゥも詰んで詰んで詰みまくるゲームだった。そういう時代だったのだ。 しかし流石に行き過ぎたらしく、メーカーには苦情が殺到。このゲームの翌年発売されたのが、あの名作イースである。そのキャッチコピーは「今、RPGは優しさの時代へ。」 ……このゲームは優秀な反面教師になったらしい。 追記・修正はこのゲームを攻略情報無しで完全クリアできた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 追記修正の条件が厳し過ぎて草wwwww -- 名無しさん (2022-03-06 07 36 49) 建主も追記できなさそう(こなみ) -- 名無しさん (2022-03-06 07 53 28) きれいな こころの ものなど ぶたに なって しまえ!! とかいうパワーワード -- 名無しさん (2022-03-06 08 03 09) 某実況者が難しさを表すために名前だしてたのが印象的 -- 名無しさん (2022-03-06 08 40 10) たけ挑は複数の雑誌で手順が公開されてたと思うが、こっちはどうなんだろう -- 名無しさん (2022-03-06 08 59 38) このゲームの当時の評判はどうだったの? -- 名無しさん (2022-03-06 09 38 04) ↑難しいって言っても限度があんだろ!というか難しいじゃなくて理不尽だろこれ!とか散々言われてたような記憶がある。 -- 名無しさん (2022-03-06 12 18 35) 「最初の森にいるモンスターを一定数倒さないと先の洞窟に進めない(もちろんヒント無し)」←この程度はジャブですらなく、挨拶レベル -- 名無しさん (2022-03-06 13 56 55) いくら難易度高い方が喜ばれた時代だったと言えよくこんなレベルの物を作ろうと思ったな・・・ -- 名無しさん (2022-03-06 16 41 16) タイマー(時間制限)があるのに特定秒数を要求するポイントがあるという鬼畜仕様医の異PC版も機種によって -- 名無しさん (2022-03-06 17 04 25) ラスボス以外は倒さないのが正解(PC版)というのもなかなかない設定 -- 名無しさん (2022-03-06 17 07 41) 消されちゃったけど実況動画だと有識者が居ないと詰んでたな…恐ろしいゲームだよ -- 名無しさん (2022-03-06 17 26 09) 今日出来たのかよ! 追記・修正条件が厳しすぎて、未来永劫誰も追記修正も出来ないじゃん…やり過ぎじゃん… -- 名無しさん (2022-03-06 23 45 41) 追記修正の条件が変更されたけど、それでも無理難題すぎて草 -- 名無しさん (2022-03-08 11 32 20) これ「難しい」とは言わんよな。完全に履き違えてる。 -- 名無しさん (2022-03-08 13 41 05) 「難しいゲーム」と「めんどくさいゲーム」は違うよね -- 名無しさん (2022-03-08 13 54 36) 地味に当時食玩があったので当時は食玩をねだってた…消しゴム人形目当てで 後にファルコムのゲームと知ったのは20年近く経ってから -- 名無しさん (2022-03-08 14 02 37) なんでクリアできる人がいたの…? -- 名無しさん (2022-03-08 17 54 24) ちなみに、「ドルアーガの塔」は1984年。本作より2年前。同様に「わかるかバカ!」だが、プレイヤー同士が電話やノートで情報交換して結局クリアされたわけで…人類ってしゅごい。 -- 名無しさん (2022-03-08 18 13 53) ゲーム攻略ライターという職業の立役者である山下章すら「全てを解き明かすことはできなかった」と妥協するレベル -- 名無しさん (2022-03-11 09 42 20) ↑2 ドルアーガはいろんな人が同じ場所でプレイするアーケードゲームだったことが大きい。無茶な難易度だったからこそプレイヤー同士の仲間意識が生まれた。これはソロゲーだからねぇ…。 -- 名無しさん (2022-03-11 13 15 56) ↑4 少ない容量で長時間遊ばせるために手探りで色々試せ!ってのが当たり前の時代だったから、散々今までやってきた謎解きパターンを色々試してクリアされたってだけの話。 音ゲーの最高難易度だけしかないゲームを出されたら、新規は意味不明でも過去作やりこんだ人はクリアできるでしょ? そういう話 -- 名無しさん (2022-03-11 13 24 26) やっぱ怖いスねクソゲーは -- 名無しさん (2022-06-09 14 34 45) 当時のプレイヤーはめっちゃタフやんけ -- 名無しさん (2022-06-09 20 48 44) タフという言葉はレトロゲーマーの為にある -- 名無しさん (2022-07-27 13 06 16) うああああああ(PC書き文字)超高難易度ゲームがファルコムから発売されているっ -- 名無しさん (2022-08-31 21 09 52) ↑5 おっしゃる通りなんだけど、音ゲーそのものの認知が広まりきった後に極限化したのと、PCRPGの認知が広まっていなかった時代に入り口として与えられたのがコレだったのとは結構話が違うのではないですか? -- 名無しさん (2022-08-31 21 15 30) 素人でもおかしいだろとわかることを、プロの制作者が理解せず作ってんだから時代は怖いね -- 名無しさん (2023-03-17 16 45 29) ↑2 PCゲーム業界じゃ既にこういった手探りRPGが広まっていたんだ。悔しいだろうが仕方ないんだ。 -- 名無しさん (2023-06-28 22 30 49) ↑2 今の素人ならおかしいとわかるだろうけど、当時はマリオですらマリオ2が出る時代だし、マイコンのRPGやってる時点で準マニアだから素人と言っても基本濃い。このゲームは流石に極端としても、STGの高難度化と一緒で本質的にはマニア需要に対する供給なんだ。イースはだから「あ、この方向は行き止まりだぞ」って考えてトレンドを自分で軌道修正したのが偉大なんだよ。 -- 名無しさん (2023-09-01 09 57 55) 格ゲーもジェネラルで有名なカイザーナックルとかあったしゲームは突き詰めるととにかく難しくしていけになってしまうのかもしれないな、実際今の時代は難しいけど面白いものも珍しくはないし -- 名無しさん (2023-11-07 01 15 19) ↑ 90年代半ばのアーケード2DSTGはそれがかなり危険な方に突き詰められていたんだ。達人王とかグラ3とかね。それに風穴を開けたのが怒首領蜂だけど、そっちもまた突き詰まっていった。 -- 名無しさん (2023-11-29 22 51 20) イラストやドット絵がファンシーで可愛いってのがまた凶悪度跳ね上げてる。ザナドゥみたいな渋い雰囲気だったら当時の自分(小2女児)は手を出さなかった -- 名無しさん (2024-02-11 10 19 07) 名前 コメント
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今日 - 合計 - ロマンシアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時57分32秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ロマンシアの傷 HPとLVをMPに転化し自殺。 『スターダンス』においてロマンシアが死亡時に遺したアイテム。