約 4,392,967 件
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2223.html
ハンドメイドロボット・コルウス(はんどめいどろぼっと・こるうす) 身近な人の肩に乗ることを好む 地面に落ちている小さなものを拾い集める癖がある ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる L:ハンドメイドロボット・コルウス = { t:名称 = ハンドメイドロボット・コルウス(アイテム) t:要点 = 黒いカラス,50cm,つぶらな瞳 t:周辺環境 = 肩の上 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・コルウスのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・コルウスの習性1 = ,,,身近な人の肩に乗ることを好む。 *ハンドメイドロボット・コルウスの習性2 = ,,,地面に落ちている小さなものを拾い集める癖がある。 *ハンドメイドロボット・コルウスの改造性 = ,,,ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険), ロボットにつけた[[お守り]](アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 星鋼京 09/07/19:購入 コール・ポー 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.2344 ロボット工房ヴァイス アイドレスWiki:ハンドメイドロボット・コルウス 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/10/13)
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/68.html
192 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/07(木) 13 01 50 ID 2SONAu7M 新スーパーロボット大戦 SD+なんちゃってシナリオだからという理由で スパロボシリーズを敬遠していた自分を改宗させた作品 あんまり動かないけどやはりリアル頭身ロボはカコイイ 2回行動のキャラとかHP二重構造のロボが現れる 終盤の程良い難易度が個人的にはツボ 良く批判されるロードと戦闘デモの緩慢さは その間漫画読んでるとかの対応策を講じれば無問題 か?
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/418.html
MARVEL ウルトロン ヴィジョン オリジナル・ヒューマントーチ スパイダースレイヤー センチネル ニムロッド マスター・モールド ドラゴンマン マシンマン(X-51) レッド・ローニン DC
https://w.atwiki.jp/hoyoworkswiki/pages/929.html
天魔百貨 昼間 フラン どこがアジトかって、さっきから思ってたんだけど、ここって私のお店じゃない。 キアナ いきなりだったから、アジトにするにはここしかなかったんだよ。 ちょうど千羽学園のみんなは、ほとんど修学旅行に出ていたし、本当によかった。 二階堂サキ かっけぇ——!こやんか立派なデパート、佐賀にも出来んかな! ゆうぎり サキはん、あんまりはしゃいでいるとお店に迷惑でありんしょう。 星川リリィ そうだよそうだよ、サキちゃんうるさいよ~ 二階堂サキ はぁ?ぶっ殺すぞ!ちんちく! ゆうぎり リリィはんも、わざわざアキはんを怒らせるの、おやめなんし。 星川リリィ はーい! 二階堂サキ チッ。 ゆうぎり 申し遅れんしたが、自己紹介をさせておくんなまし。 サキはんと同じフランシュシュのひとり、ゆうぎりと申しんす。 星川リリィ リリィは星川リリィ、アイドルグループフランシュシュのメンバーだよ、よろしくね~ フラン ゾンビと正面から対抗できるアイドルグループ?えーと……考えても無駄ね。千羽学園にもそういう人結構いるし。 山田たえ うぉおお—— フラン ——!? 星川リリィ あ、こ、この子は、たえちゃんね。たえちゃんもフランシュシュのメンバーだよ。大丈夫、あのゾンビとは違うから~ ゆうぎり こちらは「山田たえ」はん。少々言動の変わったお方でありんすが、安心しておくんなんし、間違いなくわっちらの仲間でありんすよ。 フラン へ、へぇ~。 そろそろ周りが変わった人ばかりという状況にも慣れてきたわね…… 星川リリィ ねえねえ、さっきさくらちゃんからメールをもらったけど、体育館にいるみんなと合流したって。 とりあえず大丈夫みたいだけど、囲まれちゃったからちょっと身動きは取れないかもって。 早く助けに行こう? 山田たえ うぉ——! ゆうぎり そうでありんすね。とは言え……わっちらの戦力は、圧倒的に不利でありんしょう。 二階堂サキ ぶっ込んでワンパンぶちかましてやりゃよかやろ? ゆうぎり ダメでありんす。サキはんは特攻隊長でありんしょう?わっちらの切り札が封じられたら終わりでありんす。 二階堂サキ そこまで言うなら、しょーがねーな。 キアナ でもさあ、何か打開策はないの? これ以上ゾンビたちに集まってこられると、体育館を占領されるのも時間の問題だよ。 星川リリィ そういえばね、さっきね、お店ですごいものを見つけたよ。ひょっとしてゾンビの群れも倒してくれるかも! フラン え?店には草刈機すらないはずじゃ…… ゆうぎり あのお喋りの鉄箱のことでありんすか? 星川リリィ スーパーロボットだって! 二階堂サキ あぁ!?スーパーロボット!? フラン もしかして…… 博士 あ、あの、今度の修学旅行、海外に行くから、暫くフェミリスを預かってほしいんだけど、いいかしら。 フラン 構わないわ。 博士 よ、よかった…… フラン 保管料。 博士 え、ええ? フラン 当り前でしょう。私は商人よ。 博士 う、ぐぅ……わかったわ。 子育てって、やっぱりお金が掛かるわね……もうちょっと節約しよう…… フェミリス つまり!今みなさんは、前代未聞の大ピンチなんですね! フラン フェミリス、やっぱりあなただったのね。 フェミリス えっへん!今までスリープ状態でしたが、センサーによって状況を理解したフェミリスは、自動的にスリープを解除しましたよ~☆ ちなみに、街にある防犯カメラをハッキングしたところ、九霄は他の生存者と一緒に体育館に隠れていることがわかったので、心配はいりませんよ~ ゆうぎり 鉄箱の中に会話できるわらべがおりんした……これは……何度見ても不思議でありんすな。 フェミリス ぷぷっ違いますよ。フェミリスは博士が作った最高傑作です!鉄箱ではありません! と、指摘したいところですが、今はそんなことを気にしている場合ではありません。 ではさっそく、このモニターに映し出されている部品を集めて来てください。 キアナ コイル、ドリンクメイトのボタン……と、他にも変なモノがいっぱい。こんなものを集めてどうするつもり? フェミリス 説明すると長くなるので、直接結論を言いますね。これらはフェミリスを全装甲版フェミリスMK-Ⅱにするために必要な部品です。 部品さえ揃えば、フェミリスはスーパーロボットに変身して、体育館への道を切り開いてみせますよ! 二階堂サキ おぉぉ、なんかすげー、やってやっか! ゆうぎり そうでありんすね、今は猫の手も借りたいときでありんすゆえ。 星川リリィ リリィも賛成~ 山田たえ う——? キアナ じゃあ、そうと決まれば、チーム分けは店長がお願いね。 フラン わ、わかったわ…… (あれ、なんか勝手に決められていない?)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7167.html
スーパーロボット大戦X 【すーぱーろぼっとたいせんえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【PS4/PSV】2018年3月29日【Switch/Win】2020年1月10日 定価 通常版 / 初回限定生産版(各税別)【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円【Switch】7,600円 / 11,600円(*1)【Win】オープン価格 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 異世界ならではの魅力的なクロスオーバーとIF要素サイバスター大活躍上級者向け難易度「エキスパートモード」が実装 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品。 本作ならではの大きな特徴として、メインとなる舞台が、地球ではなく本作オリジナルの異世界「アル・ワース」で展開され、登場キャラクター達が元の世界から召喚されるというものがある。 『スーパーロボット大戦EX』という前例こそあるが、こういった展開は珍しく、アル・ワースという世界そのものや、プレイヤーユニットがどういった形で召喚され、そして戦っていくのかに対して、注目が集まった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ガンダム Gのレコンギスタ ★魔神英雄伝ワタル 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★バディ・コンプレックス ★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー 衝撃! Z編 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ★ふしぎの海のナディア 本作では、発売当時ガンダムシリーズの準新作で、宇宙世紀と密接なかかわりを持つ『ガンダム Gのレコンギスタ』、これとほぼ同時期に放映されたサンライズの『バディ・コンプレックス』シリーズ、『スーパーロボット大戦V』の『宇宙戦艦ヤマト2199』に引き続き、戦艦を主体とした『ふしぎの海のナディア』が新たに参戦。そして、1980年代後半のロボットアニメの中でも特に人気を集めており、多くのファンから参戦を待ち望まれていた『魔神英雄伝ワタル』がついにお披露目となった。 また、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』は、クレジットされるのは初めてだが、この作品に登場する「Hi-νガンダム」や「ナイチンゲール」は過去作にも登場しているため、新規参戦という扱いにはなっていない。 評価点 システム ゲームバランス関連 システムや敵配置などは、前作「V」とほぼ同様で、エクストラアクションは健在である一方、小隊、タッグシステムなどは存在しない。「ビギナー」「スタンダード」の難易度は概ね控えめで、スーパー系の敵は従来よりやや攻撃力が高くなっているものの、精神ポイントの自動回復やエクストラアクションを駆使すれば問題なく突破できるレベルとなっている。それぞれの作品の主人公機を惜しまず改造し、SRポイントや隠し要素を度外視すれば、シリーズ未経験のプレイヤーでもクリアすることは難しくない。 一方、本作では高難易度である「エキスパート」が追加された。これは「最初から難易度がハード固定」「敵の改造段階が難易度ハードよりさらに3段階増加している」というもの。 とりわけボスユニットは一度の改造におけるステータスの上昇値が高いため、オーラバトラーやヴァリアンサー、モビルスーツなどの運動性が高いユニットには攻撃を当てづらく、精神コマンドなしでは攻撃を命中させることが非常に困難になり、機械獣やマイトガインの敵陣営、魔神などの防御力の高いボス相手であればスーパーロボットクラスの必殺技ですら無改造なら最低ダメージの場合もあるという異様なレベルになる。これらのモードわけがなされたことで、以前より難易度の幅が広がった。 過去作では、主役機以外の機体の攻撃力が低すぎて満足に活躍させられないという不満もあったが、後述する「エクストラアームズ」がそれを補っている。 ユニット性能 『ふしぎの海のナディア』の「N-ノーチラス号」は、前作のヤマトにこそ大きく劣るものの、2500までのダメージを無効化する「電磁バリヤー」や「EN回復」を搭載しているなど、戦艦としての強さは健在。「グランディスタンク」も、修理、補給のスペシャリストとして大いに役立つ。 『魔神英雄伝ワタル』の主人公である戦部ワタルは、能力は自軍キャラの中でも最低レベルだが、特殊スキル「救世主」「ヒーロー」が強力なため、十分に一軍として活躍させられる。主人公機である「龍神丸」、および「龍王丸」も、サイズが小型ながら攻撃力が高く、すべての状態異常を無効化する「オールキャンセラー」を所有するなど非常に性能が高い。 『Gのレコンギスタ』の主役機である「G-セルフ」は、加入当初は目立った特徴はないものの、中盤以降「パーフェクトパック」を入手すると、膨大なエネルギーや強力な必殺武器、そしてMAP兵器「フォトン・トルピード」を獲得し、MSでは最強の戦力を発揮する。パイロットのベルリも、アムロやカミーユなどのエースパイロットには劣るものの、特殊スキル「ニュータイプ」を修得してからは十分な能力を確保できる。 『バディ・コンプレックス』の主役機である「ルクシオン」、「ブラディオン」は、「カップリングシステム」と呼ばれる特殊能力が搭載されている。これは、気力120以上になった状態で精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」のいずれかを使うと、同じ能力を持ってる機体にも反映されるというもので、精神ポイントの節約に役立つ。また、合体攻撃も多く使用可能で、後述する合体攻撃システムの改善も、その強さを後押ししている。 サイバスターの性能も機体・武器共に空の適応が「S」であるなど非常に高く、本作のゲームシステムとの相性も非常に良い。最近のOGシリーズなどでは今一つ実力を発揮しきれていなかった事もあったが、本作では久々に強力なサイバスターの雄姿を拝むことができる。 『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主人公機でありながら、シオンが登場する『スーパーロボット大戦COMPACT3』以外では隠し機体であった「サーバイン」を、本作では無条件で入手できる。性能面でも、攻撃力においては新たな武装を獲得したビルバインには及ばない代わりに、立体商品で装備していたシールドが新たに搭載されているため防御に優れているほか、強化パーツのスロットもひとつ多い。今までも、性能の面でビルバインと競合していた作品が多い(*2)が、本作においても、攻撃力で劣る代わりに使い勝手の面で優れるという形で、うまい具合に差別化が図られている。 フェラリオである「シルキー・マウ」が機体固定のサブパイロットとして、スパロボ初となるCV付きで参戦。ショウを搭乗させることで、彼とチャム、シルキーの3人乗りも可能になっている。台詞やカットインは共通で使えるように作られており、他のキャラを乗せた場合でも喋ったりカットインに出てきてくれる。 ユニークな強化パーツ 本作においてもさまざまな強化パーツが存在し、味方ユニットの強化に一役買っているが、ただ単純に機体の性能を上げるのではなく、スパロボにおけるシステムを上手く活かしたものが存在する。 ひとつは、最強武器の攻撃力を5500に固定する「エクストラアームズ」。主人公機などの強力な機体は、改造次第で5500を越える攻撃力を簡単に叩きだせるため使う意味はないが、修理や補給が本分のユニットなどの攻撃力の補強に大いに役立つ。こういった機体は、武器の燃費がいい事も追い風となっている。 もうひとつは、こちら側の命中率が70%以上なら確実に命中し、敵の命中率が30%以下なら確実に回避できる「因果律操作装置」。かつて存在したスキルである「ハーフカット」をより強力にしたもので、特に「集中」を修得するパイロットの搭乗する機体に取り付ける事で、高い効果を発揮する。 なお、これらのパーツは強力な効果を持つゆえに希少品で、特に因果律操作装置はシークレットマップで一つ入手できるのみとなっている。 合体攻撃の仕様変更 シリーズでは、複数のユニットが協力して行う「合体攻撃」と呼ばれる要素があるが、従来の作品では、協力するユニットの全てがマップに出撃している必要があり、特に4~5機で行う場合は窮屈を強いられていた。 本作ではこの要素を改善し、起点となるユニットが出撃していれば、その合体攻撃を使えるようになった。俗に言う「召喚攻撃」のようなもの。 ただし参加ユニットが少なくなるにつれて威力は激減し、1機だけの場合は普通の攻撃より威力が低くなってしまう場合も多い。 一方で、合体攻撃のアニメーション鑑賞が容易になった事、通常の攻撃とは違う合体攻撃ならではの個性(「消費ENこそ多めだが射程に優れている」「元々多くの機体を必要とするためにEN消費が少ない」など)で運用の幅が広がった事などを考慮すると、優れた救済策と言える。 なお、この仕様変更については事前に告知が無かったため、ユーザーだけでなく一部のスタッフや関係者からも「バグではないか」と疑われたことがあるらしい。 オープニングアニメーション・デモムービーの復活 『V』はPS系統のスパロボでは珍しくオープニングアニメーションが存在しなかったためにユーザーからの不満を買っていたが、本作はオープニングアニメーションが復活した。 本作のオープニングムービーは、異世界モノらしいファンタジックな内容になっている。また、シリーズオリジナルキャラの「ギリアム・イェーガー」役などを演じた田中秀幸氏によるナレーションが挿入されており、一度クリアするとその意味がわかるようになっている。 また、『α』等で見受けられたものの、最近のシリーズ作品ではまったく見られていなかったデモムービーも、久しぶりに本作で見られるようになった。 主に『ワタル』や『勇者特急マイトガイン』関連が該当。『マイトガイン』は前回参戦した『V』に合体ムービーが存在しなかったため、本作で見られたことを喜ぶ声も多い。 シナリオデモの演出の強化 前作『V』と同様に、シナリオデモではバストアップの演出がなされている。 さらに本作では、特殊な一枚絵(*3)が頻繁に挿入されており、演出の強化に一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボのアイデンティティとすら言われる、戦闘によるアニメーションは本作でも好評。特に、「龍王丸」と「G-セルフ」に関してはほぼ満場一致で絶賛されている。 BGM 今作の新規BGMは「サラマンダー・ファクトリー」のアレンジではなくなっているため、他の作品のBGMでは聴けないような独特なアレンジになっている。 「BLAZING」「UNISONIA」のようなエレキギターなアレンジや、「ダンバインとぶ」「Gの閃光」などのようなジャズ感のあるアレンジが流れるが、いずれも原曲の雰囲気を崩さないアレンジとなっており好評。 選曲も良く、COMPACTシリーズ以来の「聖戦士たち」の前半部分と後半部分も採用されている。 一方で、初回限定生産版では、「君を見つめて」や、「Neo Atlantis」などの人気曲が、原曲のまま収録されており、実際にゲーム中で聴く事ができる。 カスタムサウンドトラックも健在で、『V』と同様、戦闘曲のみならず、マップやシナリオデモにおけるBGMをプレイヤーの手で自由にカスタマイズすることが可能。 また、収録曲に限られるが、開始位置を「最初から」と「途中から」から選択できるようになった。途中からの再生開始位置は曲によってまちまちだが、いきなりサビから始まったり長いイントロがカットされてボーカル部分から始まるなど、盛り上がる部分から再生する事が可能になった。 オリジナルの楽曲は、本作でも好評。特に女主人公のBGMである「旅立ちの季節」「振り向かないと決めた日」の評価が高い。 「ドグマ」 主人公機は、ファクトリーで「Magicカスタマイズ」を行なうことで、「ドグマ」と呼ばれる6種類の特殊能力を使えるようになるという独自システムが搭載されている。 もっとも、『第3次Z天獄篇』のソーラリアンほど強力ではなく、早期に覚えられるものは範囲内の一体のSP25回復や範囲内全機のEN50等、困ったときにあると便利、程度ではある。 ただしポイント条件の厳しい後半になると、「周囲2マスの敵全員の性能ダウンとEN-100」「4マス以内の味方機一体を同じ範囲内で好きに動かす」「3マス以内の1機に「魂」「気迫」「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット(効果は1戦闘のみ)」をかける」等、強力な物も使えるようになる。 なお、これらのドグマは、1マップに1度しか使用できない。 前作と比べバグが大幅に減った(2018年9月現在) 『V』の「資金マイナスバグ」や「スキルバグ」のようなプレイヤーが不利になるバグが見られず、安心してプレイができるようになった。 エーストークの改善 『V』では、エーストークを行う時期によって矛盾が発生することがある問題があったが、本作ではそういったキャラには複数のパターンを用意したことで解決している。 シナリオ 新規参戦関連 前述した4つ(バディ・コンプレックスシリーズを1つの作品と考えた場合)の新規参戦作品は、いずれも本作のストーリーの中核を担っている。 中でも『魔神英雄伝ワタル』は、本作の中心と言っても過言ではない。本作の当初の目的自体が「ドアクダー打倒」という内容でほぼ一貫しており、プレイヤー部隊は、救世主である「戦部ワタル」と、その仲間達という体裁になっている。いわゆる「異世界召喚」ジャンルの先駆けということもあり、ファンタジー要素が豊富な本作において、重要な役割を果たしている。 ワタルと、彼の搭乗機であり相棒でもある「龍神丸」は、最初こそ力不足な面も見受けられるが、成長するにつれてその実力を発揮できるようになり、終盤では最強ユニットの一角として機能するようになる。 敵対者も、「ドアクダー」やその息子である「虎王」、腹心の「ドン・ゴロ」、「ザン兄弟」のほか、全ての界層ボスが登場する。さらにアル・ワース各地に創界山の各界層を原作再現したエリアがある形に改変されているため、界層ボスはその全員が、『ワタル』以外の作品の登場人物と密接に関わる機会があり、秀逸なクロスオーバーの一つとして機能している。それ以外にも、下記にいくつか見受けられるように世界観に関わるレベルのクロスオーバーが非常に多く、参戦作品の中でも随一とされている。 + 界層ボスと他版権キャラの関連について 第一界層のボスである「クルージング・トム」は、『聖戦士ダンバイン』のドレイク軍の残党や、『天元突破グレンラガン』の獣人などの取り込みに積極的で、その中で、「ヴィラル」や「トッド・ギネス」を自軍に引き入れる事に成功している。もっとも、双方とも後に愛想を尽かされて出奔されており、ヴィラルやトッドが自軍入りした際には、彼の人望のなさが言及されている。 第二界層のボス「デス・ゴッド」は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のキャラクターとの絡みが濃厚。中でも「ルルーシュ・ランペルージ」の事は、元の世界における所業から「魔王」と呼んで恐れており、自分と同じく悪の側にいると信じて疑わないまま、味方に引き入れようと躍起になっていた。しかし、いわゆる偽悪者であるルルーシュと思考が一致するはずもなく、あえなく敵対する羽目に陥っている。それどころか、結果的にとはいえ、ルルーシュ復活の功労者にすらなっている。また死神つながりで『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルをライバル視する場面があり、お互いに特殊戦闘セリフがある。 第三界層のボス「ソイヤ・ソイヤ」は、直情的な思考が『真マジンガー 衝撃!Z篇』の「兜甲児」と似通っており、互いにライバル視する一幕がある。 第四界層のボス「ドクトル・コスモ」は、姑息な手段を用いて、ワタルと『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主人公である「アンジュ」を陥れようとする。しかし、目論見が見事に失敗し、自分の失敗を認めようとしないコスモに対し、アンジュが呆れ返るというシーンがある。 第五界層のボス「アック・スモッグル」は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の「マシュマー・セロ」を操り、用心棒として自軍に加えているというシーンがあり、後に正気に戻ったマシュマーから、怒りを向けられている。ただし、進行ルートの関係上、マシュマーがスモッグルと再会する事はないため、彼との因縁は「忍部幻龍斎」が言及するにとどまっている。 第六界層のボス「ビビデ・ババ・デブー」は、かつて敗れたトッドを拾っており、後に敵対する事になりながらも感謝の意を向けられている。また、魔法使いということもあり、味方側の魔法使いである「イオリ・アイオライト」、「アマリ・アクアマリン」とも因縁が生じている。 いわゆる「タイム・リープ」を描いている『バディ・コンプレックス』は、『Gのレコンギスタ』や『新機動戦記ガンダムW』、および『クロスアンジュ』とのクロスオーバーが目立つ。 互いに明るい性格であるうえ、一人の女性のために戦うという共通点を持つ「渡瀬青葉」と「ベルリ・ゼナム」は、早々に打ち解けており、親友と言っても過言ではないポジションに落ち着いている。 どこかOZと共通した雰囲気があるためかゾギリア軍と『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターは関わることが多い。 自分の思い通りの世界を作ろうとしている「エンブリヲ」にとって、時間軸に干渉できるカップリング・システムは極めて都合が悪く、これを阻止するために元の世界に干渉を行っており、この事を敵・味方問わず強く憎まれている。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作において恋愛感情のもつれから嫉妬を爆発させて破滅への道を走る事になったライバルキャラ「ビゾン・ジェラフィル」が救済されている。ゼロシステムによってある程度の未来が予測できる「ヒイロ・ユイ」の行動により、結果的に破滅の道に進まないようになっており、条件を満たす事でビゾン自身が青葉や「ヒナ・リャザン」と和解するという展開を見る事ができる。さらに、未来の自身である「エフゲニー・ケダール」と戦闘でき、シリーズ初となる、過去と未来の自分自身の戦いを再現することが可能となっている。 『ふしぎの海のナディア』は、本作の世界観の関係上、潜水艦である「ノーチラス号」は登場しないが、その代わりに本来終盤に登場する「N-ノーチラス号」の参戦が大幅に前倒しされている。その性能も『V』の「宇宙戦艦ヤマト」には及ばないものの、戦艦ユニットの中では最強レベルの一角となっている。 主人公である「ナディア」は原作ではやや極端な性格をしており、必ずしも好かれる人物としては描かれていなかった。本作では序盤こそ協調性に欠ける言動が見られたものの、自軍の仲間達との交流によってその改善が早められており、その魅力を早いうちから見られるようになっている(*4)。なお、ナディアとジャンは主役格ながら原作通り非戦闘員だが、中断メッセージ用にボイスが収録されているのも嬉しいところ。 既存作品関連 最凶のマジンガーとして知られる「マジンガーZERO」が引き続き参戦し、なおかつ本作では、原作『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』同様、この機体が強力な敵として登場している。その実力は、「マジンガー」の世界においても最強クラスとされる「暗黒大将軍」や「闇の帝王」すら凌駕しており、さらに「自分以外のマジンガーの存在を許さない」という行動理念によって、そのパイロットである甲児や「剣鉄也」を執拗に追い詰めようとする。 これに対し、二人も「マジンガーZ」「グレートマジンガー」を上回る性能を誇る二つの魔神皇帝「マジンカイザー」「マジンエンペラーG」を使い、ZEROに対抗。魔神皇帝同士の合体攻撃である「魔神双皇撃」も追加され、多くのマジンガーファンを喜ばせた。 事前告知の通り、本作のマジンカイザーはOVA版準拠ではなく、『α外伝』以来のスパロボオリジナル設定での参戦となる(*5)。『真マジンガー』版の甲児がカイザーに乗るのは本作が初の試みとなる。 さらにBGMも「マジンカイザー」(*6)が採用されており、限定版では水木一郎氏の熱唱をバックに戦闘出来る為、ファンを歓喜させた。 本作初のオリジナルBGMである「覇王、大地に立つ」は汎用BGMであるがマジンガーZEROが登場する時にほぼ必ず流れ、まさに絶体絶命の状況を表すような雰囲気を出している。 本作のifルートは、マジンガーに深くかかわるものとなっている。これは、因果律を操作する役割を持つマジンガーZEROの存在が大きく、ifルートを達成した時のみ、マジンガーZEROを使用可能になるというサービスがつく。 『コードギアス』では、前述したデス・ゴッドの介入のほかにも、舞台の関係上、死者さえ復活しているという状況で、ルルーシュにまつわる非常に意外なキャラが復活&暗躍しており、それに対してDVE付きオリジナル展開でもって締める、というなかなか燃えるイベントとなっている。 『クロスアンジュ』とのクロスオーバーも魅力の一つ。根は善人ながらも、目的のためなら手段を選ばないという共通点を持つアンジュとルルーシュの対比が度々なされており、アルゼナルのメンバーからは「男アンジュ」と呼ばれる事もある。また、『バディ・コンプレックス』の「隼鷹・ディオ・ウェインバーグ」ともども、「足が不自由な妹がいる」という共通点を持ち、これにおいてもクロスオーバーのひとつとして機能している。 『聖戦士ダンバイン』は、立ち位置としては『スーパーロボット大戦UX』に近く、原作終了後となっている。主人公の「ショウ・ザマ」やヒロインである「マーベル・フローズン」、ライバルである「トッド・ギネス」らが原作同様一度死を迎えたはずという展開になっており、前述したルルーシュの件も併せて、本作の舞台であるアル・ワースの謎に迫っていくことになる。 ショウ達の参戦時期は非常に早く、『ワタル』などとのクロスオーバーも充実している。 単独で召喚されたため、オーラ・シップにこそ乗らないものの、「シーラ・ラパーナ」や「ショット・ウェポン」なども登場。特にショットは、アル・ワースの成り立ちにおいてもほぼ独断で解明しているなど、本作でも非凡な才能を見せてくれる。 主役機である「ビルバイン」には本作で初めて「ハイパーオーラ斬り」を凌駕する必殺技「オーラシュート」が追加。ショウ搭乗時限定という制約はあるが、屈指の威力を誇る上にアニメーションの出来栄えも非常に秀逸で、その存在感は決して他作品に劣っていない。 『勇者特急マイトガイン』は、1年前の前作『V』に引き続いての参戦となるが、ところどころに新たな試みが実現されている。 デモムービーが復活した関係で、「マイトガイン」および「グレートマイトガイン」の合体シーンが追加された。さらに、原作でも一話のみ披露された合体攻撃「ジョイントドラゴンファイヤー」が新たに追加され、これを知るファンを唸らせた。 ジョイントドラゴンファイヤーは原作だと5機で行われるが、本作ではこれに「ブラックマイトガイン」も加わった夢の六体連結で繰り出される。前述した通り、本作の合体攻撃は全員が出撃していなくても実行できるので、数が増えた事で窮屈になったということもない。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は原作再現は多少控えめとなった(*7)が、代わりに上述の通り各参戦作品とのクロスオーバーが多い。 上記の他にも、アウラの民が『ワタル』の神部七龍神の恩恵を受けたというクロスオーバーがあり、その影響から、サラマンディーネが龍神丸に対して執心しているという描写が見受けられた。 ガンダム関連 前述した通り、新規参戦作品のひとつである『Gのレコンギスタ』は、本作にも多く参戦している「宇宙世紀」の遠い未来である「リギルド・センチュリー」が舞台とされている。本作においてもこの設定はもちろん活かされており、リギルド・センチュリーの存在自体が、「シャア・アズナブル」が敵対する理由の一つとして取りざたされている。 主人公であるベルリは、前述した青葉との友人関係のみならず、その明るく前向きな姿勢で自軍を引っ張る原動力として機能しているほか、原作でも多々見られた聡明な面を幾度も覗かせており、宇宙世紀の中心人物として広く知られている「アムロ・レイ」やシャアからも、未来に希望を見出すほどの高い評価を受けている。 原作においても黒幕として暗躍し続けた「クンパ・ルシータ」は、「アル・ワース」に召喚され、過去や異世界の存在を目の当たりにした事で自らの野望を果たすために動き、自軍、敵軍共に大いにかき乱している。その中で、自らが管理していた「ヘルメスの薔薇」(*8)を流出させる事で、原作では博物館に飾られている程度だった宇宙世紀のモビルスーツが多数作られ、「キャピタル・アーミィ」、「ドレット軍」、「ジット団」など、クンパが陰で操っていた部隊に多数配備されている。 ヘルメスの薔薇の影響で、宇宙世紀とリギルド・センチュリーのクロスオーバーと言える描写も数多い(*9)。 さらに「Hi-νガンダム」「ナイチンゲール」「ラフレシア」「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」など、元の世界から持ち込まれたものではなく、ヘルメスの薔薇から作り上げられたという設定の機体も多い。このうち、フルクロスは『V』から引き続き使用可能で、Hi-νガンダムやナイチンゲールは、実に10年以上ぶりに味方機体として使えるようになった(*10)。元の機体よりスペックが上がっており、さらにMAP兵器まで備えているなど、至れり尽くせり。 前作『V』と同様、本作でもα・アジールが入手可能だが、本作はヘルメスの薔薇で開発された影響で、ニュータイプでなくても「ファンネル」が使用できる(*11)。このため、ニュータイプが不足している『Gレコ』のパイロットの大きな助けとなっている(*12) また、ベルリが教官である「デレンセン・サマター」を殺害してしまった事を、デレンセンの同僚である「ケルベス・ヨー」に告白したり、「マニィ・アンバサダ」がキャピタル・アーミィに加入する時期が早められている関係で、友人である「ノレド・ナグ」と躊躇いつつも敵対するなど、原作でなされていなかった描写も存在する。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作では敵対したまま死亡してしまうパイロットの多くを自軍に加えられる点も大きな魅力の一つ。シリーズには幾度か参戦しているものの、その立場上、味方になる事はなかった「グレミー・トト」をはじめ、「バララ・ペオール」(*13)「キア・ムベッキ」「ロックパイ・ゲティ」などを、条件付きではあるが加入させられるようになっている。 また、生き残るものの、原作では最後まで敵対関係だった「マスク」やマニィも、機体ごと味方に加入させることが可能となった。 敵対したまま終わってしまうものの、『F91』の「カロッゾ・ロナ」が久々に登場し、ガンダムシリーズの敵における総大将として立ちふさがる。宿敵である「シーブック・アノー」や娘である「セシリー・フェアチャイルド」はもちろん、「トビア・アロナクス」と対戦した際にも、「クロスボーン・バンガード」に対するそれぞれの想いを目の当たりにできる。また、クロスオーバー方面では、シャアやクンパ、そして仮面を被ったもの同士となるマスクとの対比が見どころとなっている。 また前作『V』ではキンケドゥと戦闘できなかったクロスアンジュに登場する対人兵器「ピレスロイド」を、原作の「バグ」の代わりに使用するというクロスオーバーもあり、シーブック、セシリーともしっかり戦闘可能となっている。 毎度毎度敵になるため参戦が遅いと言われていたEW版「張五飛」は、最初こそ『バディ・コンプレックス』の敵組織ゾギリアに属する形で敵対するものの、序盤にヒイロに次ぐ速さで加入するという珍しい展開となっている。 『Endless Waltz』原作におけるテーマである「戦争、平和、革命」が本作において重要な意味を担っている。 バンプレストオリジナル関連 本作の主人公は、「菫青石(きんせいせき)の術士」の二つ名を持つ男性である「イオリ・アイオライト」と、「蘭柱石(らんちゅうせき)の術士」の異名を持つ女性「アマリ・アクアマリン」から選択する事になり、選択された方はオウムの姿をしたホープスと共に旅に出るという設定。 主人公は、アル・ワースで広く信仰されている魔従教団の出身で、「ドグマ」と呼ばれる魔法を使う事ができる。アル・ワースの住人であるため、必然的に地理や歴史などには詳しく、召喚されたキャラクター達にその都度解説をする、いわゆる案内役を務めている。 本作同様にバンプレストオリジナルの異世界を描いた『EX』は終始主人公視点で物語が展開されており、舞台となる異世界に関する解説が必ずしも十分とは言えなかったため、召喚されたキャラクターや、プレイヤー自身が混乱する事態も見られた。本作ではその点における反省がなされており、イオリ・アマリ・ホープスの解説によってアル・ワースの特徴が分かりやすくなるように構成されている。 案内を務めるという立場上、最近ではいつもの事とはなったものの、本作においてもクロスオーバーには積極的で、プレイヤー部隊「エクスクロス」の実質的な総大将であるワタルをはじめ、さまざまなキャラクターとの絡みを楽しむ事ができる。 バンプレストオリジナルの中でももっとも有名な機体とされる「サイバスター」と、そのパイロットである「マサキ・アンドー」が、ゲストキャラとして参戦している。 彼が版権スパロボに参戦した経験は少なくなく、ゲストキャラとしては『OE』にも出演している。ただし、『OE』においては有料DLCであるため、シナリオデモには全くと言っていいほど絡んでいなかった。 前作のゲストキャラはメインシナリオや戦闘前会話があまりなく影が薄いような印象だったが、本作ではシナリオデモにおいて多く顔を見せるほか、戦闘前会話なども充実している。戦闘アニメーションもOGシリーズとは一味違う秀逸な出来。 DLC関連 シリーズお馴染みのDLCシナリオは本作においても健在。本編で描かれなかったストーリーの数々を楽しむ事ができる。 中でも好評なシナリオは、「プリティ・サリアンの冒険」と「アムロ・レイの夢」の二つ。いずれも原作ファンはもちろん、スパロボならではのクロスオーバーを楽しみたい人にはお勧めのシナリオとなっている。 「プリティ・サリアンの冒険」は、コスプレ趣味のある「サリア」が、「聖戦士」のショウと、「皇子」のルルーシュ、そして、「魔法使い」のイオリあるいはアマリを従えるというコンセプトのシナリオで、本編では見られなかったサリアのコミカルな一面や、それに振り回される一行の様子を楽しむ事ができる。 「アムロ・レイの夢」は、「夢」とあるが悪夢の方ではなく前向きな内容。優れたパイロットでありながらメカニックにも精通するアムロと、リギルド・センチュリーにおける名メカニックのハッパが様々な敵モビルスーツの解説を行ったり、ジュドーら若年のパイロット達に対し機体性能の観点から戦い方を指導する。 賛否両論点 『ベルトーチカ チルドレン』出典機体の戦闘アニメーションについて 「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」が、「攻撃していたはずがHi-νガンダムが動かなくなり、白鳥が飛んで復帰」という戦闘シーンには向かない演出になっている。 原作再現ではあり、演出自体は凝っているのだが、原作を知らない人にとっては理解しづらいアニメーションになってしまい、原作を知っている人からも賛否が分かれている。格闘武器である「ビーム・サーベル」や準最強武器である「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」などでは見事な描写がなされており、無論それらは評価すべき点であるが、皮肉にもそれが余計に悪目立ちする要因にもなってしまった。 一方で「ナイチンゲール」は、スマートかつ格好良い演出になっており好評。サザビーの「オールレンジ・アタック」の演出が散々な評価だった前作から改善されていない為、見事に汚名返上となった。 異世界を舞台にした事による功罪 本作は異世界が舞台になっておりそれを活かしたクロスオーバーが魅力となっているが、一方でそれが原因で、原作シナリオの再現度が弱くなっているという側面がある。これは、アル・ワースに舞台が設定されている『ワタル』以外の新規参戦作品においても例外ではない。 例えば、『Gレコ』原作は「宇宙に依存した地球勢力」と「地球に帰還したい宇宙勢力」といった環境ありきのストーリーであり、『バディコン』原作も「世界を二分した大戦」という体でシナリオができていたのだが、本作では異世界に召喚されたという関係で、双方とも「エクスクロスと助け合う事で元の世界に帰還したい勢力」と「神聖ミスルギ皇国(実質的にはエンブリヲ)、および魔従教団の力を借りて元の世界に帰還したい勢力」といった形に勢力図が変更されている(*14)。『ナディア』も、機動兵器が登場しない部分は大幅カットされている(*15)。 そのため、『Gレコ』や『バディコン』の敵勢力はあくまで異世界で間借りしているというスタンスが強く、原作と比べると動きが小さくなっている部分がある。原作通り『Gレコ』のジット団が地球帰還のための密約を交わしても「今は異世界のため、元の世界に帰還してからの話」となるような場面もあり、今ひとつ締まらない。 もっとも、異世界を舞台にした『EX』・遥か未来の世界を舞台にした『α外伝』などの過去作と比較すれば、再現の度合いは高く、他作品とのクロスオーバー自体もしっかりとなされている。また、オリジナル偏重というわけでも、『ワタル』と他の三作品の扱いに極端な差が生じているというわけでもなく、原作とは違う形になりつつも、各作品のキャラクターの見せ場は非常に多い。 このほか、ビゾンやグレミー、ショウ、ルルーシュなど、原作では悲劇的な運命をたどったキャラクターが、異世界ならではの方法で救済されるなど、いい方向にアレンジされた面も決して少なくない。 問題点 デモムービーが復活したものの、ライブラリには登録されない。 前述した『α』などでは、ライブラリから選択していつでも鑑賞する事ができていた。 前作のグラフィック問題が改善されていない。 PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 新規参戦作品やオリジナルのユニット数、および武装の数が少ない。アニメーションのクオリティを重視しつつ、1年という短期間で開発した事が原因と思われ、いわゆる「量より質」を重視した弊害であるといえる。 「G-セルフ」のいくつかの形態はアイコンのみの登場。「クリシュナ」や「オーガ」も隊長機である「アルシエル」の召喚攻撃による登場にとどまっているなど、いささか寂しいことになっている。 主人公クラスのユニットの武装はいつも通り充実しているが、主役クラス以外のユニットは設定上豊富な武器を持っている場合でも武装が2種類しかない場合が多い。アニメーション内では他の武装とセットで使っている場合も多く、その武装自体が必ずしも見られないわけではないのだが、やはり武装欄が寂しくなってしまう為、「個別の武装として搭載してほしかった」という声は多い。 加えて、主役クラス以外のユニットは武装が2種類しかない割にトドメ演出が無い場合が多く、戦闘アニメがアッサリ終わってしまう点と相まってかなり地味な印象になってしまっている。納期の関係もあるだろうが、トドメ演出があるだけでも作り込まれている印象になっただけに惜しいところである。 また、武装が少ない影響で弾数などの継戦力に不安が出るユニットもあるが、最強武器でも比較的消費が抑えられていたり、カスタムボーナスで改善されたりするため、戦力面で困ることはあまりない。無論主人公機よりは劣るが、それはいつもの事と言える。 敵のボスユニットもいつにも増して武装欄が寂しい傾向にあり、『バディ・コンプレックス』のラスボス機である「カルキノス」は武装が「突撃」一つしかない。また、『ナディア』のラスボス機「レッドノア」が、代名詞的な武器「バベルの光」を特に理由もないのに使用できない事にも、原作ファンから非難の声が上がった。いずれもアニメーション自体は優れているだけに、つくづく惜しいといえる。 オリジナル主人公関係 主人公の名前について 今作も主人公の名前を自由に設定できるが、「記憶喪失だった主人公の記憶が戻り、プレイヤーの付けた名前は偽名である事が判明。本当の名前(固定)を思い出す」という展開がある。 結局“今はアル・ワースでつけられた名前を名乗り続ける”という展開になるものの、第3次αのクォヴレーのように完全に元の人格や名前と決別するわけでなく、いずれ本名に戻るという前提の偽名扱いのため、感情移入目当てにプレイヤー本人の名前をつけたり、熟考してこだわりの名前を付けたプレイヤーにとっては残念なサプライズになってしまった。 アマリ編におけるイオリの扱い イオリ編においてアマリはシナリオ上重要なポジションなのだが、アマリ編のイオリはそのポジションの大部分をホープスに奪い取られてしまっている。 アマリ編でホープスがイオリの事を「オド袋(*16)」と評する場面があるが、実際彼は主人公機のパワーアップ要員以上の見せ場は逆のルートに比べてかなり少ない。 オリジナル主人公機である「ゼルガード」は、シナリオ進行により徐々にパワーアップしていく仕様であり、最後のパワーアップでは「最強技の追加+パラメーター強化+最初に選ばなかった方の主人公がサブパイロットとして追加され二人乗りになる」という形をとっている。 スパロボ主人公定番の後継機への乗り換えや選択制の性能強化(*17)が無いことを惜しむ声も聞かれた。とはいえ性能は十分で、事実スーパーロボット大戦Tに参戦した際には他の主人公機に劣らない実力を発揮する。 前述のムービー演出が復活した反面、新規DVEは前作『V』の半分ほどに減った。 総評 異世界が舞台という風変わりな設定を持つ異色作だが、ストーリーやアニメーションなどの出来栄えは秀逸で、クロスオーバーも依然高いレベルを維持している。 『ワタル』のファンはもちろん、昨今のシリーズ作品を楽しめた人にもお勧めの一作。 また、『EX』や、『魔装機神』、および『無限のフロンティア』などの『OGサーガ』、『NEO』など、ファンタジー要素の濃い作品を好むユーザーにも、手に取って損はない内容となっている。 余談 本作のコマーシャルには、角界で人気を博した元高見盛関である振分親方がイメージキャラクターとして抜擢された。 『V』のコマーシャルを担当した博多大吉氏同様、振分親方もスパロボシリーズのファンであり、ファンならではの反応を見せ、ユーザーを驚かせた。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『V』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 PS4/PSV版で配信されたボーナスシナリオを全て無料で遊ぶことができる。 Steam版は標準設定のままでもパッドで操作できるようになったが、やはりコントローラーサポートを切らないとパッドリセットが作動しないバグがある。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/84.html
※MXには達成率のパーセンテージ表示はない。 テルグム デクステラ フロンス メディウス・ロクス[最終形態] メディウス・ロクス[第一形態] メディウス・ロクス[第二形態] テルグム バンプレストオリジナル 全長8.6m 重量14.1t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作1号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 デクステラ バンプレストオリジナル 全長19.1m 重量--- メディウス・ロクスが造りだした機動兵器。フロンスをベースにしていると思われるが、詳細は不明。 フロンス バンプレストオリジナル 全長10.9m 重量15.7t 謎の無人機動兵器。ツェントル・プロジェクトの試作2号機に姿が似ていると言われるが、詳細は不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長92.3m 重量--- 備考:最終形態 強大なエネルギー集束体を吸収したことにより、メディウス・ロクスがさらなる変貌を遂げた姿。AI1が収容されているコア部分そのものも大きく姿を変えてしまい、中の搭乗者がどうなっているかは不明。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長19.6m 重量47.8t 備考:第一形態 地球連邦軍は、度重なる戦争による量産型人型機動兵器の損耗率の高さを懸念し、十年先を見据えた新機軸の機体の開発計画「ツェントル・プロジェクト」を立案。プロジェクトの中心的人物であるミタール・ザパト博士は試作機の動力として「ターミナス・エナジー」を応用した「TEエンジン」のヒナ型を作り上げた。 しかし、ターミナス・エナジーは高出力ながらも収集と動力変換が非常に困難であり、完全なTEエンジンの完成には数年を要すると予測された。また、ザパト博士は自己修復が可能な装甲素材「ラズムナニウム」の開発にも成功していたが、これもTEエンジンと同様に機能制御が困難であるという問題点が発生した。 試作1号機から4号機までにおける試行錯誤の末、ザパト博士はラズムナニウムとTEエンジンの双方を搭載した機体の開発を断念。試作5号機「メディウス・ロクス」にラズムナニウムを、試作6号機と試作7号機にTEエンジンを振り分け、それぞれの機能を追及・改良することとなった。 なお、これらの3体には実戦を想定したコンセプトや武装が与えられ、試作6号機は高機動戦闘・砲撃戦用、試作7号機は接近戦・格闘戦用、メディウス・ロクスは前述の2体の中間的な性能を持つ機体として開発された。 この機体は、上述の3体の中で一番早くロールアウトしたが、テストパイロットが決まらず、試作6号機や試作7号機とは違って各種テストはほとんど行なわれなかった(一説には極秘裏に何らかの改造を受けていたとも)。その後、何者かによって強奪され、行方不明となる。なお、型式番号はYuP-05。 メディウス・ロクス バンプレストオリジナル 全長50.0m 重量--- 備考:第二形態 メディウス・ロクスが変貌した姿。AI1が得た様々な機体データや戦闘データを基にし、ラズムナニウムの自己進化力によって形態変化を行い、パワーアップを遂げている。 後にTEエンジンを取り込み、ターミナス・エナジーの収束・使用も可能となる。変貌前に比べ、機体サイズそのものが変わり、姿形や武器は特機(スーパーロボット)寄りになっている。なお、これはエルデが予めAI1にツェントル・プロジェクトの試作7号機(特機タイプ)のデータを入力していたからだと思われる。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1202.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦64の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時08分35秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/pepperwiki/pages/5.html
※更新される場合は更新履歴に更新日と内容を記載してください。 (できればここは消さないで頂ければと思います。by管理人) ※行の挿入方法は表を右クリック〉行〉下に挿入 で追加可能。 【更新履歴】 2014年7月31日 スペック表追加 【スペック表】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53734.html
エルドランと勇者復活しろ -- 名無しさん (2013-07-24 14 34 18) おい、ヴヴプとマジェプリの追加はよ -- 名無しさん (2013-07-24 15 39 11) 2010年代前半まだ終わってないからね -- 名無しさん (2013-07-24 18 38 00) ↑2ガルガンティアが抜けてるぞ。 -- 兄ウォーター (2013-07-24 19 09 42) 00年はグレンラガンと同期のREIDEENとかのリメイク作品とかもあったはずなのにこの評価だもんなぁ -- 名無しさん (2013-07-26 08 59 17) 今やってるジャイロゼッターも立派なロボットアニメ -- 名無しさん (2013-07-26 10 53 54) ヒカリアンもロボットアニメに含まれるの? -- 名無しさん (2013-07-27 12 37 29) 個人的には70~80年代みたいなロボットアニメは大好きなんだが、たぶん当時を経験した製作スタッフとしては「他ジャンルに比べて作画に手間が掛かる」・「やたらスポンサーからゴリ押しされるから作らざるを得なかった」・「そうまでして作った割にはあまり当たった作品が無い」とかの理由で快く思われてないんだろうな~、って気がする。 -- 名無しさん (2013-07-27 13 32 45) 実際、打ち切られた作品も多いからな -- 名無しさん (2013-07-27 13 34 03) ↑×2ここ25年くらいの間、そういう需要はロボゲーに食われてる感じがする。 -- 名無しさん (2013-11-12 20 46 07) ロボットアニメか分からない時はSFアニメって言っとけ(適当) -- 名無しさん (2013-11-12 21 02 09) 手描き派とCG派の不毛な争いは何とかならんものか… -- 名無しさん (2013-11-12 22 18 14) ↑それぞれにいいところがあるんだからもうちょい広い心を持って欲しいよな。 -- 名無しさん (2013-11-12 22 19 40) ↑手書き派だったけど、アクエリオンとかマジェプリとか普通に好きだよ。でもヴヴヴ、テメーは駄目だ -- 名無しさん (2013-11-13 04 58 50) 手書きだけど、ある一部分(手前でブースター吹かすとか)でCGとか使ってくれるとかっこいいんだけどなぁ。 -- 名無しさん (2013-11-13 05 01 21) ウェブダイバーの設定はオモロイ -- 名無しさん (2013-11-25 00 41 30) マジェプリでCGに魅力された直後に、手描きのビルドファイターズに痺れた。CG面でも手描き面でも今年は秀逸だなあと。 -- 名無しさん (2013-12-11 08 48 08) 一時は星矢みたいなプロテクターブームがはやったので「もうロボットアニメも」といわれていたが廃れることはなく進化を続けていまでもがんばっているな。エヴァみたいのはごめんこうむるが。 -- 名無しさん (2013-12-11 10 53 06) ↑ああいう置いてきぼりでスカッとしないのはロボットアニメとしては嫌だよな。 -- 名無しさん (2013-12-15 03 38 20) サムライフラメンコで久々に見たなあの形のロボット。……作品はロボ物じゃないけど。 -- 名無しさん (2013-12-20 04 52 29) アニメそのものが斜陽化してるからなー。どうしても予算が高めになるロボットアニメは不利になる。 -- 名無しさん (2013-12-20 07 17 30) ロボットが兵器というのは…夢じゃないというか、実現しようと思えばできるが意味は全くないというのが段々わかってきたから、アイデア自体が時代遅れというか陳腐化しちゃってる…ロマン?何それ? -- 名無しさん (2013-12-22 11 24 30) ガトーさんは「現代社会レベルの戦場における人型兵器(AS)の人型たる所以・利点・弱点」等しっかり設定していて、ああいうの好きだなw -- 名無しさん (2013-12-22 11 28 37) ↑ラムダ・ドライバの設定はある意味で功を奏している気もするな。人型である最も重要な点だし -- 名無しさん (2013-12-22 11 46 30) 今年は春からのヴァルヴレ、マジェプリ、ガルガン、他にジャイロゼッターやらビルドファイターズやらもあり、来年からはいきなりバディ・コンプレックスとノブナガ・ザ・フール(あと超ゼンマイロボ パトラッシュとロボットガールズZ)、その次はシドニアの騎士、キャプテン・アースと、ロボットアニメ豊作どころの騒ぎじゃないんじゃ? というかロボ物の波が来てる? -- 名無しさん (2013-12-24 17 27 09) ↑後ダンボール戦機も -- 名無しさん (2013-12-24 18 53 15) ↑2CGの技術も上がってる中、ジャイロゼッターには笑った覚えがあるwでもCGのレベルも上がってきてるから -- 名無しさん (2013-12-24 21 52 35) ロボットガールズΖは今期一番の良作の予感 -- 名無しさん (2014-01-07 11 25 08) 春から健全で淫らなロボアニメや、キャッチフレーズに「童貞」が入ったロボアニメが始まるんですが……色々と大丈夫なのか、あれ。 -- 名無しさん (2014-01-23 20 31 18) ブレイクブレイドも春からか。財布が薄くなるな…… -- 名無しさん (2014-02-05 11 59 21) 童貞ロボって、9年前からあったじゃん。無問題。 -- 名無しさん (2014-02-05 15 13 10) ???「ああ逃れられない!(パチンコ化)」 -- 名無しさん (2014-02-05 17 09 46) 数だけ多くて、コードギアス・マクロスF・ガンダム00・グレンラガンあたりと比べると小粒感が否めない -- 名無しさん (2014-02-13 18 10 54) ↑5 ロボアニメの草分け、マジンガーZの原作者がハレンチ学園やキューティーハニーの永井豪だからなw男の根源的欲求を満たすロボアニメとエロは相性が良いんだよ。 -- 名無しさん (2014-02-13 18 24 33) AGE・AVOL・AO・ヴヴヴの四天王(に加えて鴨川とヱヴァQ)と問題作ばっかりだよ最近は -- 名無しさん (2014-02-13 20 51 15) ↑AGEは良かった。ほざいてろ -- 名無しさん (2014-02-13 20 52 47) ↑x2ザンボットやバルディオス等、古くからそうだ。ロボアニメは「ロボットの活躍するシーンがあれば、あとは何をしてもいい」という性質上、異色作・問題作が発生しやすいとも言われている(この傾向はエロゲや、かつてのにっかつロマンポルノにも見られる)。 -- 名無しさん (2014-02-13 20 56 45) まあそう荒れるような話せずロボットアニメについて和やかに語りましょうや…… J9って、知ってるかい? -- 名無しさん (2014-02-14 23 40 27) ↑4個人的にヴヴヴとQ以外はまだましな方。普通に面白かった。 -- 名無しさん (2014-02-15 00 36 50) 春は豊作だなぁ -- 名無しさん (2014-03-28 14 14 40) Qは完結編まで観ないと評価決められん。はよ。 -- 名無しさん (2014-03-28 15 07 42) 懐かしい。この項目前は作品名羅列しただけだから、ジャンルの歴史に作品名組み込んで再構成してたんだよなぁ。当時は字数の関係で2000年台以降が尻切れとんぼだったけど今なら書けるのか。 -- 名無しさん (2014-04-26 22 16 57) ラーゼフォンが深夜ロボアニメの代表格として書かれてるけどあれ元々ゴールデンで放送されてたよな?深夜に移ったのはたまたまだった気が -- 名無しさん (2014-06-07 13 40 29) 「玩具売りたいからロボットアニメ作れ、ストーリーは二の次だ」→「円盤売りたいから女キャラでヲタ釣っとけ、ストーリーやロボは二の次だ」 -- 名無しさん (2014-06-07 13 47 54) 勇者シリーズつーか、GGGの続編はよ。 -- 名無しさん (2014-06-07 14 18 02) ↑×3 確認したが、ラーゼフォンは夕方枠だな。深夜にも放送してたってだけらしい。 -- 名無しさん (2014-06-07 14 26 39) ↑↑磐梯が潰れるからやめろ -- 名無しさん (2014-07-02 15 10 15) ↑2当時のフジだとよくあった事だ。 -- 名無しさん (2014-07-02 15 53 40) ぶっちゃけロボアニメのファンてアレな人多いよね。板でも特に荒れる所と有名だし。 -- 名無しさん (2014-09-09 22 35 01) ↑メジャーどころだけだろ。バルディオスファンが迷惑かけてるところなんて見たことないぞ。 -- 名無しさん (2014-09-09 22 39 15) なんか最近のアニヲタはにわかミリヲタみたいのばっかりだからか、人型兵器を出すだけでケチがつくんだよな。ロボより実在兵器を細かく描写した方が人気も評価も高い。 -- 名無しさん (2014-09-30 13 14 12) アニメ観て「現実の軍隊では~」みたいな批評聞きたくないしな -- 名無しさん (2014-09-30 14 21 54) 最近は直球じゃなくて変化球な作品が多いからあまり面白くない -- 名無しさん (2014-09-30 14 48 50) ↑でも直球過ぎても炊き直し感などから逃れられずダメな気がする。 -- 名無しさん (2014-09-30 17 18 07) どうせ何やっても叩かれるでしょ……脚本がどうのテンポがどうの、キャラがどうのリアリティがどうの、テーマ性がどうの売り上げがどうのと。 ロボット物自体やっても叩かれるだけなんだから日常系とか萌え系とかにシフトしていくのが時代の流れ -- 名無しさん (2014-09-30 17 43 22) ↑またロボは線が多いわ動きが命(=動画枚数がかさむ)だわで日常系や萌え系より労力がかかるしなあ -- 名無しさん (2014-09-30 17 51 08) ↑でも、日常系や萌系も最近やりすぎて胸焼けから先細りが始まってるしね。何か新しいジャンルがそろそろ生まれるといいんだけど。 -- 名無しさん (2014-09-30 19 01 37) 一時プロテクター系アニメに押されエヴァで間違った方向に走った。ある意味瞑想しているアニメジャンル。 -- 名無しさん (2014-09-30 19 08 08) ↑プロテクター系と合体しようとしてビミョーな感じになった超神マスターフォースもあったしね… -- 名無しさん (2014-09-30 19 37 08) スーパー戦隊に巨大ロボの概念をもたらした偉大な存在 -- 名無しさん (2014-12-26 22 08 57) ↑スーパー戦隊みたいに違う奴のロボを操縦したりもやっぱ先にあったのか -- 名無しさん (2014-12-26 22 13 45) ↑7 叩かれやすい一番はガンダムだな AGEの話の薄さ安っぽさ戦闘の単調さはガンダムとして見れば目に付くが子供向けアニメの括りで見るとポケモンやガイストクラッシャーも同じようなもんだし -- 名無しさん (2015-06-07 12 15 59) 今ではカードアニメに合体ロボット出てくる時代www -- 名無しさん (2015-06-07 13 19 27) ロボットアニメについて書いて、ドラえもんやアラレちゃんに一切言及していないのはどうして? 戦闘向けのみだというなら、アイアンリーガーに言及している理由がわからんし。 -- 名無しさん (2015-10-21 20 10 36) ↑そいつはスパロボにでてなかったか? -- 名無しさん (2015-10-21 20 49 40) ↑2 アイアンリーガーはスポーツがメインで戦闘を否定しているとはいえ戦闘シーンが少しはあるし、明確な悪役がいるからロボットアニメとして考えていいんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-10-21 22 28 49) 魔法少女プリティベルで「男のロマンが詰まっていてメッチャ格好いいけど、兵器としては全く使えない」という説明が理由つきでぶっちゃけられてたのには納得しつつワロタ -- 名無しさん (2016-09-23 14 20 19) 今でこそスーパーロボット、リアルロボットって棲み分けられてるけど、現在スーパー系の筆頭とされてるマジンガーzってどっかでは「ロボットアニメによくあるとされる大概のイベントを網羅してる(強化、新兵器の開発、パイロットへの直接攻撃etc)」って言われててなるほどと思ったなぁ。作中の戦闘見てみたら気合だ根性だばかりじゃなくて割と理詰めで戦っててリアルロボット風味もあったし。主人公機の乗り換えもホバー→ジェットパイルダーの乗り換えイベントあったし。 -- 名無しさん (2017-03-14 21 58 18) 3DCGの恩恵がでかいジャンルだからそのへんも書いたらいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2017-09-12 08 00 17) ↑2 見始めのころ「大味な作風なんやろなぁ」だったけど故障したり機転とひらめきで勝利したりバラエティに富んだ作品だった -- 名無しさん (2017-09-25 11 46 03) 最近はファンタジーロボがトレンド? -- 名無しさん (2017-09-25 11 52 55) 親になると…特別自分がロボアニメオタクでもない限り…子供にあまり見せたくないジャンルの一つではあるのだよなぁ… 主にスパロボが原因で -- 名無しさん (2017-10-26 23 04 27) メトロイドを日本のロボットアニメみたいな内容にしたら海外ファンから批難の嵐。 -- 名無しさん (2017-10-26 23 33 58) タイトルで主役ロボの上に肩書がつくようになるのってコンバトラーが最初? -- 名無しさん (2017-10-27 06 49 08) 勇者ライディーンじゃない? -- 名無しさん (2017-10-27 08 19 31) 10年代後半期は豊作と言っても良いのではないだろうか、と思える布陣 -- 名無しさん (2018-04-04 15 14 01) シンカリオンの功績は尋常じゃない -- 名無しさん (2019-04-24 12 28 24) ↑それな。間違いなく後世、世代を測るひとつの指標としてシンカリオンが使われるぞ。 -- 名無しさん (2019-12-29 16 51 57) 両方共に知名度は低めだけど、TV放送で平成最後はエガオノダイカ、令和初はグランベルムになるのかな?個人的に後者はBDにも手を出す位、近年でも特に好きになれた作品だったけど、前者は···タツノコ記念作品がどうしてああなった。 -- 名無しさん (2019-12-30 12 12 19) 怪獣もそうだけどロボットアニメで抑えとかなきゃいけない展開とか設定でそんなに知られてないものってどれくらいあるんだろうか -- 名無しさん (2020-04-07 16 28 22) 先生!SSSS.GRIDMANはロボットアニメに入りますか? -- 名無しさん (2020-10-16 22 07 45) ↑ロボット玩具の販促アニメだからロボットアニメ -- 名無しさん (2021-05-29 02 00 14) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 15 22 32) ログ化しました -- (名無しさん) 2023-03-31 20 25 22 00年代に氷河期って書いてあるけど、コードギアス・グレンラガン・ガンダム00・マクロスFとヒット作ばかりで、むしろロボットアニメの勢いあるなと思ってた。むしろ2010年代以降に00年代後半クラスのヒット作をあまり見かけなくなった気がする。 -- (名無しさん) 2023-07-04 23 09 21 ↑2010年代は深夜アニメ全体の爆増もあって深夜ロボットアニメの分母も増えてるんだけど面白い面白くない以前に分散しちゃって死屍累々なのがね。少ない方がヒット率は上がるかも -- (名無しさん) 2023-07-05 20 09 36 爆死するロボットアニメはコンセプトと言うか明確な売りを打ち出せない企画にとりあえずロボット出して「ロボットアニメです」って企画通してる感じがする -- (名無しさん) 2023-07-05 21 32 24
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24262.html
登録日:2012/07/23(月) 03 15 04 更新日:2024/06/25 Tue 14 45 08 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 70年代特撮ヒーロー OPは神←EDも神 〇蹂躙されて_×チューニングされて サイケデリック シリアスな笑い スタイリッシュ スーパーロボット ツッコミどころ満載 バッドエンド マイナー特撮 マッハバロン レッドバロン ロボット帝国 下塚誠 加藤寿 名作 団時朗 団次郎 後味の悪いオチ 打ち切り 日本テレビ 日本現代企画 ロボット 特撮 甲本ヒロトオススメ 迷作 マッハサリー、GO! スーパーロボット マッハバロンは、1974年から75年に掛けて日本テレビ系列で放送された日本現代企画の特撮ロボット番組。全26話。 あらすじ 10年前、マッハバロンの設計者である嵐田陽一郎博士は、ドイツの天才科学者ララーシュタイン博士に師事し、ロボット工学を学んでいたが、 ララーシュタインが密かに世界征服を企んでいることを知り、完成間近だったマッハバロンを爆破したうえで逃亡。 しかし、ララーシュタインの追撃により、嵐田博士とその家族は逃げ切れずにロボット帝国の巨大ロボット・ハイルV1によって海の藻屑と消えた。 だが、幼い息子の陽(よう)だけは生存し、マッハバロンの設計図を持って逃げ延びる。 そして10年後。陽が持ち帰ってきた設計図は祖父・竜之介へと引き継がれ、新しいマッハバロンの完成が間近に迫っていた。 それを知ったララーシュタインは、いよいよ本格的な侵略活動を開始。竜之介を暗殺する。 辛くも難を逃れた陽は、国際科学救助隊・KSS(キス)の仲間と共に、マッハバロンを操りララーシュタインに戦いを挑む。 登場人物 嵐田 陽 演:下塚誠 主人公。来たるべき日に備え、マッハバロンのパイロットとなるための訓練を竜之介から10年に渡って受けさせられていた。 精神的に未熟な所があり、番組序盤では軽率な行動でKSSの仲間達に迷惑を掛けることも多かったが、物語が進むにつれて徐々に成長していった。 岩井 明 演:力石考 通称「ガンさん」。KSSの仲間の隊員のひとりで、陽の良き兄貴分。 白坂 譲司 演:加藤寿(後の加藤大樹) 同じくKSSの仲間の隊員。当初は陽とは仲が良くなかったが、次第に打ち解けていった。 演じた加藤氏は前の『スーパーロボット レッドバロン』にも別キャラでレギュラー出演しており、後にある特撮番組の主演オーディションに挑戦するも最終選考で落選したという。 また加藤氏は現在は俳優業を引退したものの、2023年の書籍『鋼鉄ヒーロー大全 宣弘社、日本テレビ、日本現代企画の世界 キャラクター大全』にてマッハバロン出演者としてインタビューに応じている。 小杉 愛 演:木下ユリ KSSの紅一点にしてヒロイン。基本的にはごく普通の年相応の女の子だが、海で溺れた友人を助けられず、そのまま死ぬまで見ている事しか出来なかったという哀しい過去を秘めている。 そのためかKSS隊員としての使命感は強いものの、それが空回りしてピンチに陥るような場面が多く、最終回ではそれが最悪の形で現れてしまう事になる……。 村野博士 演:団次郎(後の団時朗) KSSの責任者にして、現在のマッハバロンを完成まで導いた功労者。 陽一郎博士や竜之介と面識があり、そのこともあって陽の事情を良く知っているため、彼をKSSのメンバーに迎え入れる。 頭脳明晰にして精神的にも逞しく、敵の裏を掻くなど策略にも長けている。はっきり言って、この人がいなかったらどうしようもないKSSの良心。 ウルトラ兄弟の四男ではない。 花倉刑事 演:深江章喜 通称「発明刑事」。渾名のとおり発明が得意な刑事で、KSSとも密接な関わりがあり行動を共にする機会が多い。 いわゆる三枚目のギャグキャラで、緊迫した場面でも平気でギャグに走るなど理不尽な言動が目立つが、だからといって全くの無能というわけではなく、場所によっては刑事らしい所もキチンと見せる。 が、結局はギャグキャラ補正で都合よく生き残ったりするという喰えないオッサン。 小杉 健一 演:内海敏彦 愛の弟で、発明刑事と仲が良い。 一介の民間人の少年に過ぎないので、敵の捕虜になるなどピンチに陥ることが多いが、基本的には素直で賢い良い子。 ゲオルク・ララーシュタイン 演:伊海田弘 OPの歌詞に出てくる「悪の天才」。 自身の3人の息子が参謀を務める悪の組織・ロボット帝国を率いて、KSSとマッハバロンに挑戦する。 基本的には冷酷かつ残忍な性格だが、KSSの村野博士についてはその能力を高く評価しており、殺すには惜しいと思っているようだ。 少年漫画の主人公のように逆立った初めて見ると吹いてしまうこと必至のぶっ飛んだ髪型だが、放射能を浴びた後遺症というなんか重い設定がある。 タンツ 演:麿のぼる ララーシュタインの長男で陸軍参謀。「ハハハ...」という、悪役にしてはちょっと控えめな高笑いが特徴。 スーカン 演:所雅樹 同じく次男で海軍参謀。その容姿や喋り方は3人の中でも特に悪人っぽく、活躍の機会も多かった。 ゲラー 演:桜木栄一→木村章平 同じく三男で空軍参謀。他のふたりに比べると若干キャラが薄い。 捕虜にした子供に、顔に向かってツバを吐かれるという醜態を晒した事がある。 ちなみに、ナレーターを務めているのはあの岸田森。 そこ、人材の無駄遣いとか言わない。 ロボット帝国戦闘員 何故かアメフト選手の格好をしている。ボール型の爆弾などが武器。 メカニック マッハバロン 本作を象徴するスーパーロボット。OPの歌詞で4回も頼まれている事から、その重要性がうかがわれる。 全長は50メートル、重量は300トンで、材質は超合金バロニウム。動力源は小型中性子原子炉。 先述したとおり最初に造られたマッハバロンは嵐田博士によって破壊されたため、本編に登場するマッハバロンは2号機ということになる。 海底基地から発進するシーンや、空陸両用の特殊自動車・マッハトリガーを内部に格納するギミックはつとに有名。 武装は非常に豊富で、メリコンパンチ、フライングナックル、アイアンタイフーン、ベルヘンロケッター、アトミックファイヤーなど30種類以上の武器を持つとされる。 特に、中性子と一億ボルトの超高圧電流から成る必殺武器・マッハコレダーは一撃必殺の破壊力を持ち、敵を内部から粉々に破壊することが出来る。後の特撮やアニメなどに登場するコレダーという武器の大元はこれである。 武装の切り替えには頭部を高速回転させる必要があり、コックピットは頭部にあるため陽は回転に耐える特訓を積んでいる。画面で見る限り特訓でどうにかなるとは思えないくらいギュンギュン回っているが。 KSSバード KSSの擁する戦闘機で、マッハバロンのサポート役。人命救助用としての役割も持っている。 KSSマリン 戦闘用の潜水艦。KSSバードと違い出番は少ない。 概要 打ち切りにより終了した前番組「スーパーロボット レッドバロン」の後を受けて作られた本作であるが、本作も全40話の予定が26話で打ち切りとなった(ストーリーをまとめ上げる事も出来ず、まんま俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方をする)。 「○○バロン」の名を冠した日本テレビ系ロボット特撮作品は「レッドバロン」「マッハバロン」「小さなスーパーマン ガンバロン」の計3作があるものの、そのいずれもが打ち切りによって終了しており、しかも打ち切りの理由≠番組の人気。不運なシリーズである。 ちなみに、これら「○○バロン」シリーズは全て独立した作品であり、ストーリー上の繋がりがあったりするわけではない。 この「マッハバロン」という作品は、その強烈すぎる主題歌が今なお語り継がれる異色の特撮番組である。 番組が始まるやいなやグニャグニャとした奇妙な映像が流れだし、それに合わせて掛かる主題歌は派手派手なロックンロールなのだ。 今でこそアニソンや特ソンはバリエーション豊かになったが、当時としては相当に衝撃的だったことは想像に難くない。 (ちなみに、この主題歌のように、昔ながらのツイスト系ロックンロールを荒々しいギターで再解釈するというスタイルは主にグラムロックと呼ばれている。グラムとはグラマラスの意であり、そういう音楽を演奏するミュージシャンが揃いも揃ってド派手な格好をしていることから名付けられた) ROLLYやTHE BLUE HEARTS結成前の甲本ヒロト、企画盤ではあるがフィンガー5などがカバーしている。 パチソン版も原曲のカッコ良さが微塵もないへろへろな演奏やタグにもあるように平気で歌詞を間違っていることなどで、ある意味有名。 また、OPの影に隠れがちだがEDも斬新な曲調の名曲であり、フォーク〜ニューミュージック系の穏やかな伴奏に乗せて平和への願いを歌い上げたものとなっている。 グニャグニャとしたOP映像に限らず、本編でもなかなか意欲的な映像作りがなされており、ビデオ合成やスキャニメイトなど当時ならではの合成技術が駆使されている。 ミニチュアを使った特撮セットも出来の良いものが多く、特にKSSの海底基地からマッハバロンが発進するシーンは今なお特撮ファンからの評価が高い。 ネタ この「マッハバロン」は流石にウルトラマンや仮面ライダーに比べるとマイナーな存在であり、その主題歌や特撮技術が細々と語り継がれるに留まっていたが、それと同時に驚くほど突っ込みどころが多いという事も一部のマニアの間で有名だった。 以下に主な具体例を挙げる。 もはや軽率とか迂闊という言葉では済まないくらいに残念すぎる陽の思考回路 兄弟だというのに異常なほど仲が悪すぎて同士討ちを連発するロボット帝国の参謀たち あまりにもシュールすぎるKSS本部の内装 発明刑事のやることほぼ全部 KSSマリンで出撃した仲間が敵と交戦して劣勢に陥り、機体が損壊して浸水も始まっているというのに、1時間も放置 捕虜にした敵の戦闘員に取調室でカツ丼をふるまう発明刑事 それで情に絆された戦闘員が礼を言って自爆。笑えばいいのか泣けばいいのか 今にも爆発しそうな時限爆弾のスイッチを間一髪で止めたが、チッチッチッ...という音が止むまでちょっと間がある 特撮ドラマのはずなのに、何故か観光旅行に出かけているシーンがいちばん気合いが入ってる よりによって最終回の後味がすごく悪い 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 歌はマジで最高だ!EDの間奏部分とか泣けて来るぞw -- 名無しさん (2013-10-15 01 18 08) OPのCOOLさはまさに特撮ソング界のオーパーツ。 -- 名無しさん (2013-10-15 22 19 06) OPカラオケで歌うと最高に気持ちがいい。まさに阿久の天才。 -- 名無しさん (2013-10-15 22 32 05) ↑作曲の井上大輔も忘れずに。当時は本名の井上忠夫名義だったけど -- 名無しさん (2013-10-15 23 32 11) この主題歌の何がすごいって、作詞家(阿久悠)も作曲家(井上忠夫)も前作の「レッドバロン」と同じ人ってこと。曲調はまったく違うのに…。 -- 名無しさん (2013-10-16 00 33 29) ギター弾いてるのCharって情報はマジなのかな? -- 名無しさん (2013-10-16 01 28 35) ↑×2前作の作曲はタツノコアニメでお馴染みボブ佐久間 -- 名無しさん (2013-10-16 18 55 32) 打ち切られなかったら主人公が戦死して終わる予定だったって聞いたな… -- 名無しさん (2013-10-16 19 16 21) ↑しかも村野博士も敵に操られて戦うことになり、陽はやむなく撃墜…。 基本的にはネタ番組なのに後半になると急にシリアスな話が増えるからいったい何がしたかったんだと思う。 -- 名無しさん (2013-11-08 00 43 27) 普通にレッドバロンと共演するものとばかり思っていたあの頃・・・ -- 名無しさん (2014-01-24 21 48 47) ↑4レッドバロンのOPは井上氏で合ってる -- 名無しさん (2014-02-08 14 14 45) ずわ~んびょーん♪ずわんびょーん♪ぎゃっぎゃぎゃーん♪ずっばらば~ばーん♪ずわーんびょーん♪ずわーんびょーん♪ずぎゃぎゃぎゃぎゃーんぎゃっぎゃららーん♪ずんじゃっじゃじゃずんじゃっじゃずんじゃじゃじゃずんじゃずじゃずじゃじゃじゃずじゃずじゃずんじゃじゃじゃっじゃじゃ…ピーピロピピロピロピロピロピロずーん♪ずーん♪ぎゅぅーんっ!ぎゅぅーんっぎゅぅーんっ! あっ くっ の -- 名無しさん (2014-03-30 23 37 04) 「じゅうりんされてだまっているか」の部分がひらがななのは、漢字で書くと子供が読めないから? -- 名無しさん (2014-03-31 20 23 15) 打ち切りの理由は局の編成の都合で枠消滅だっけ?レッドバロンがスポンサーのエアコンレンタルの会社が倒産、ガンバロンがスポンサーのブルマァク倒産とかバロンシリーズは呪われてんのかねぇ。 -- 名無しさん (2014-04-20 21 00 05) ↑シルバー仮面は不人気、アイアンキングは好評だったのが裏のマジンガーに人気取られるし、日本現代企画の作品はいっつもこんな感じ。面白いのに… -- 名無しさん (2014-04-20 21 02 45) ↑シルバー仮面はわざわざミラーマンにぶつけたからなぁ。作品自体はスタッフが東宝・円谷系だから特撮はいいし、ドラマも光る所は多々あるのにね。そういえば旧wikiにアイアンキングの項目作った気がしたけど、今はないってことはサルベージされなかったか下書きで終わって記憶が曖昧になってるかかなぁ。 -- 名無しさん (2014-04-20 21 10 31) さっきバンダイチャンネルで最終回見て来た。あまりにもバッドエンドすぎる…EDでの願いがなに一つ叶えられないままララーシュタインと決着つかず… -- 名無しさん (2014-11-25 08 03 43) バッドエンド -- 名無しさん (2014-12-17 04 16 01) 40年ぶりくらいの小説でもいいからなんとか完結させてくれないものか -- 名無しさん (2014-12-17 19 55 34) 当時の日テレも「クソつまらんジャリ番がでしゃばるな!お前らよりも金や視聴率が取れる番組はいくらでもあるんだ!!」と勝手に打ち切ったんだっけか?ダイの大冒険に通じる部分があるわ -- 名無しさん (2015-05-03 23 36 06) ↑2 スパロボに参戦して、スパロボ補正 スパロボオリジナル結末で救済してもらうしか! -- 名無しさん (2015-05-04 08 33 00) 確か打ち切りがなくて予定通り最後までやっても、陽がララーシュタインと一緒に自爆して終わるって何かで見た覚えが。あそこで終わっといてよかったのかも…… -- 名無しさん (2016-07-15 21 44 35) もう一週間近くなるが、主役の下塚さんが亡くなったそうだな…。 -- 名無しさん (2018-07-16 00 14 57) 『空想科学読本』で初めてこの作品を知ったのだが...この本を読んだときはマッハコレダーの威力(電流)が笑えないくらいに弱いと書いてあった。敵ロボットもなぜこんなものにやられるのかという疑問もあったが。(ちなみに、掲載してあるのはメディアファクトリー版の11巻。) -- 名無しさん (2020-03-02 15 29 17) 『まどかマギカ』の最終回と比べたらどちらが悲壮なのだろう...。 -- 名無しさん (2020-06-12 22 21 29) 実はOPの映像はどうやって作ったのか誰も覚えておらずCG抜きでは再現不可能らしい。ロストテクノロジーOPである -- 名無しさん (2022-01-08 09 10 18) 上記の突っ込みどころの多さ、到底数えきれないレベルなのか。 -- 名無しさん (2022-04-25 04 07 56) 名前 コメント