約 4,392,967 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/8011.html
直球表題ロボットアニメ キャラクター コメント 2013年2月より放送の日本のテレビアニメ作品。 キャラクター 色違いのキルリア:フジイ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sisisi/pages/140.html
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2471.html
【作品名】スーパーロボット大戦MX 【ジャンル】ロボットゲーム 【先鋒】渚カヲル 【次鋒】真聖ラーゼフォン<クオン> 【中堅】ひびき洸withライディーン 【副将】綾波レイ 【大将】真聖ラーゼフォン<アヤト> 【共通設定・世界観】 世界観:無数の分岐によって発生した並行世界が増えすぎてしまった為に、宇宙全体が押しつぶされてしまう危機に陥ってしまう。 そこで真聖ラーゼフォンの調律による世界改変や、その他の様々な勢力がそれぞれの方法で多元の崩壊を乗り切ろうとするのが今回の物語。 (それらの中で唯一、ゲンドウだけはその手段を利用して妻のユイに会いたかっただけだったけど) 無限に存在する並行世界の多元世界、それとは別のMUの世界の宇宙、二つの月の民の宇宙、ドーレムの回廊(この異次元空間は現実世界とさして変わらない世界なので単一宇宙並みとする)、 さらには最終話で神名綾人らがそれらとは別の世界の宇宙にへと旅立った(第3次スパロボαの世界?の可能性もあるがとりあえず単一宇宙並みとする)。 「ガフの扉」や「時の祠」、次元間不連続面、次元間界面、時と時の狭間といった空間も存在するので+α×5。 よって世界観は多元+単一宇宙×4+α×5。 1マス:速度設定がマッハ7のゴッドバードに変形したライディーンが30秒の時間で8マス進めるので、 距離にするとマッハ7×30秒=71400mが8マスに相当することになり、つまり1マスにつき8925mとなる。 『時の観測者』:宇宙全体が支えきれなくなり、崩壊してしまうのは『時の観測者』がいなくなったからとされている。 『時の観測者』がいれば世界は安定し、崩壊は止まる。 『時の観測者』となった者はいつでも、どこにでも存在している言われてるので 時間軸と世界観に遍在している(これは参戦作品の原作の話ではなく、このスパロボでの作中で言われていることである)。 【補足】『スーパーロボット大戦MX』の人類は外界より飛来した生命体(黒き月の民)が元でそれが繁栄した者の末裔であり つまり、純粋な意味での地球から誕生した地球出身の人類ではない。 【先鋒】 【名前】渚カヲル 【属性】第17使徒タブリス 【大きさ】男子中学生並み 【攻撃力】男子中学生並み 【防御力】A.T.フィールドがなくても素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上である爆発に巻き込まれても無傷 【素早さ】1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応。 移動速度は浮遊した状態だとマッハ4.375(これと同じ移動速度のEVA弐号機に常についていって同じ速度で移動してるので)、徒歩だったらおそらく男子中学生並み。 【特殊能力】浮遊可能 A.T.フィールド 18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃を防御可能 「時の観測者」となったので時間軸と世界観である多元+単一宇宙×4+α×5に遍在。 【長所】ちなみにこの後、第3次スーパーロボット大戦αの世界に行ってバサラと出会ったりしている 【短所】その時の会話のやり取り↓ 渚カヲル「さぁ…君の歌を聴かせてくれ」熱気バサラ「断る」 【戦法】正直、分け要員なので負けなければそれで良い程度の感覚で 【備考】製作者であるプロデューサーのストーリーについての発言によると渚カヲルは「時の観測者」になっている。以下原文↓ 「寺田 渚カヲルと綾波レイ、綾人が観測者となったことにより、『MX』の世界は非常に不安定ながら残るという形で決着をつけました。」 (『スーパーロボット大戦MX 全シナリオ攻略ファイル』寺田貴信インタビューより) 【次鋒】 【名前】真聖ラーゼフォン<クオン> 【属性】ヨロテオトル(イシュトリ・イン・ヨリョトル) 【大きさ】全長50.0m(真聖ラーゼフォン<アヤト>と同程度の大きさであろうことから) 【攻撃力】ボイス:真聖ラーゼフォン<アヤト>の音障壁を突破可能な攻撃力。素の攻撃力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上なほど。射程107.1km。 【防御力】自分の音障壁を突破可能な真聖ラーゼフォン<アヤト>の攻撃に耐えられる。素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力に耐えられるほど。 音障壁:体の周りに目に見えないバリアのようなものを常時展開している。 真聖ラーゼフォンの場合は発する歌は世界改変である調律であることから原理的に全能防御となる。 (実際に、自軍が何をどんな攻撃をしようが全て弾かれる) 【素早さ】1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応。移動速度は(精神コマンドの「覚醒」も使って)マッハ10.5。 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 調律:自分の発声する歌によって自分の望んだ通りに世界を改変する。 世界観の全てに干渉可能なので範囲は多元+単一宇宙×4+α×5。 【長所】もう一体のラーゼフォン 【短所】『時の観測者』になっていない 【戦法】まずは『時の観測者』になって時間軸と世界観に遍在して調律。効かなければボイスで攻撃。 【中堅】 【名前】ひびき洸withライディーン(ラ・ムーの星) 【属性】古代ムー帝国の守り神 【大きさ】全長52.0m 重量350.0t 【攻撃力】ゴッドボイス:真聖ラーゼフォン<クオン>の音障壁を突破可能。素の攻撃力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上なほど。前方の縦35.7km×横62.475kmの範囲で攻撃する。 【防御力】真聖ラーゼフォン<アヤト>の音障壁を突破可能なAI1の攻撃に耐えられる。素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力に耐えられるほど。 【素早さ】1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応。移動速度は(精神コマンドの「覚醒」も使って)マッハ10.5、 ゴッドバードに変形するとマッハ7(但し精神コマンドの「覚醒」も使えば同じ距離をもう一度移動できるので倍のマッハ14)。 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 ライディーンにはラーゼフォンシステムを造った者も一枚噛んでおり失われたラーゼフォンシステムの代わりのつもりで建造されていて、 ラ・ムーの星が出現したライディーンは真聖ラーゼフォン<アヤト>と同格の存在で真聖ラーゼフォンと同様に歌うのでその歌で世界観相応の世界改変が可能と思われる。 【長所】ラーゼフォンとのクロスオーバーが逸脱 【短所】空気読めないラスボスにラ・ムーをぶったくられた 【戦法】歌って世界改変。効かなかったらゴッドボイスで攻撃。 【備考】ラ・ムーの星が現れた状態で参戦 【副将】 【名前】綾波レイ 【属性】第2使徒リリス 【大きさ】地球と同じぐらいなほど 【攻撃力】そういった描写はないがこちらの攻撃までもすり抜けてしまうかもしれないので実質なしか 【防御力】物理的にすり抜けてるので物理攻撃無効。 素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力であるMAP兵器に巻き込まれても全く無傷なリリスと融合したのでそれ以上、 さらにはそれが巨大化して大きさ相応になったほど。 【素早さ】リリスと一つになる前でも1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応。移動速度は大きさ相応。 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 補完:人類全ての自我を失くし、人々はLCLという液体となって原初の状態である一つに還元させる(卵の状態に戻す)。要は生命をリセットする。 対象が多元に存在する人類なので範囲は多元規模。 調律:リリスと一つになって可能となった。機械仕掛けの神(真聖ラーゼフォン)の代わりに自分の望んだ通りに世界を改変する。 世界観の全てに干渉可能するので範囲は多元+単一宇宙×4+α×5。 『時の観測者』となったので時間軸と世界観である多元+単一宇宙×4+α×5に遍在。 【長所】ラーゼフォン、エヴァンゲリオン、ライディーンがよくクロスオーバーしてくれたおかげでこのようなテンプレとなった 【短所】最後はいなくなる 【戦法】調律。効かなければ補完。 【備考】製作者であるプロデューサーのストーリーについての発言によると綾波レイは「時の観測者」になっている。以下原文↓ 「寺田 渚カヲルと綾波レイ、綾人が観測者となったことにより、『MX』の世界は非常に不安定ながら残るという形で決着をつけました。」 (『スーパーロボット大戦MX 全シナリオ攻略ファイル』寺田貴信インタビューより) 【備考2】49話『シト新生』にてカヲルが綾人にリリスと接触しようとしてる自分を止めなければ自分が調律することになると忠告している。 この時のカヲルは他にもゼオライマーの次元連結システムの原理やゼーレとの関係性、電童のフェニックスエールについて語っており、 後にそれが全て真実だったということがわかるのでそのことから使徒とリリスが接触すれば調律は可能と思われる。 よってリリスと一つになった綾波レイは調律ができる。 以下、原文である会話↓ カヲル「さあ、オリン…君の歌で僕の心を潤してくれ」 綾人「!!」 カヲル「君がヨロテオトルへ至るには、この試練を乗り越えなければならない…」 カヲル「でなければ、僕があまねく世界を調律することになる」 綾人「い、いったい、何を…!?」 カヲル「僕達は同じような宿命を背負っているんだよ。…そして、シンジ君も」 シンジ「え…っ!?」 カヲル「世界の中心にあるべき存在…幾多の世界を見守る存在…永遠の輪廻の中核となる存在…」 カヲル「今までの試練は、それが誰なのか決めるためのものなんだ」 シンジ「君の言ってることがよくわからないよ、カヲル君…!」 カヲル「今はそれでいいんだ、シンジ君」 【大将】 【名前】真聖ラーゼフォン<アヤト> 【属性】機械仕掛けの神 【大きさ】全長50.0m(元のラーゼフォンの大きさが全長50.0mであることからおそらく真聖ラーゼフォンも同じ大きさ。なお、任意で大きさは自在に変えられる) 【攻撃力】調律の歌:真聖ラーゼフォン<クオン>の音障壁を突破可能な攻撃力。素の攻撃力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上なほど。射程107.1km。 【防御力】自分の音障壁を突破可能な真聖ラーゼフォン<クオン>の攻撃に耐えられる。素の防御力は18発分の核弾頭ミサイルより威力が上の攻撃力に耐えられるほど。 音障壁:体の周りに目に見えないバリアのようなものを常時展開している。 真聖ラーゼフォンの場合は発する歌は世界改変である調律であることから原理的に全能防御となる。 【素早さ】真聖ラーゼフォンになる前の神名綾人withラーゼフォンの時から1マス先からのロボットのレーザーを発射後回避可能な反応なのでそれ以上。 移動速度は(精神コマンドの「覚醒」も使って)マッハ14。 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 調律:自分の発声する歌によって自分の望んだ通りに世界を改変する。 この調律により、多元化した宇宙の崩壊を乗り越えようとしていた。 世界観の全てに干渉可能なので範囲は多元+単一宇宙×4+α×5。 「時の観測者」となったので時間軸と世界観である多元+単一宇宙×4+α×5に遍在。 【長所】ほとんど綾人のおかげでエントリーしてるキャラが強くなれた 【短所】スーパーロボット大戦なのにエントリーしてるキャラが殆ど「ロボット」と言えるのか微妙なのばかり 【戦法】調律。効かなければ攻撃として調律の歌で攻撃。 参戦 vol.109 348-351,365 vol.109 333 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 04 45.54 ID H6Bwcnvm 330 時間軸と世界観に遍在している(これは参戦作品の原作の話ではなく、このスパロボでの作中で言われていることである)。 これ作中のどこで言われての? 334 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 11 46.90 ID F3TuF9ci 333 最終話の綾人が言っている 335 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 37 41.58 ID d50jubOO 334 エンディング入ってから確かに言ってるね、すまん。 ただ、補完は個体生物を命の水にするって作中言われててヒトと世界を再生する力もないって言われてるから改変扱いにはできないと思う。 336 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 38 55.13 ID F3TuF9ci 335 いや、再生する力がないってのはAI1の筈だぞ 337 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 39 44.69 ID F3TuF9ci 補完で再生する力がないってのはAI1で 綾波レイの補完は別にそういうこと言われてないって意味ね 338 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 43 29.07 ID d50jubOO 再生できるとも言われてないならどっちかわからないのでは? というか補完が調律のように改変できるなんて言われてないと思うが。 339 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 50 53.28 ID F3TuF9ci 338 ミサトが確かゲームに例えて綾波レイの補完を次のゲームを行う為のセーブデータとか バックアップとかリセットとか言ってたよ ていうか再生できないならゼーレは補完を企まないだろう 人類がやり過ごす為を目的としてやってるって言ってたんだから AI1の補完は否定してた冬月ですら綾波の補完は否定してなかったし あと、補完が調律のように改変できるとかはテンプレにもあるが 敵スレのギラティナと同じ理論で 真聖ラーゼフォンの調律と同様に補完で世界の崩壊をやり過ごすという同じ目的で実行し、 さらには真聖ラーゼフォンと同格の存在にされていることから世界改変が可能ということを推測したんだが駄目だろうか 341 :格無しさん:2012/08/30(木) 00 57 21.03 ID d50jubOO 339 推測で同格だからって同じことできる扱いは厳しいと思うのだが。 342 :格無しさん:2012/08/30(木) 01 00 16.39 ID F3TuF9ci 341 それじゃあ同格で力が拮抗してるからと考えても厳しいか? それでも駄目なら諦めるけど 343 :格無しさん:2012/08/30(木) 01 04 05.65 ID d50jubOO 342 同格だなら同じことができると言われてるならともかく、推測で改変できる扱いは厳しいと思う。 カズマと劉鳳は同格だけど相手のやれること全てやれるわけじゃないし 344 :格無しさん:2012/08/30(木) 01 07 44.71 ID F3TuF9ci じゃあ修正しとくか その前に聞いときたいことがあるんだが 物理的にすり抜けた描写があるもので物理無効になってるキャラって こちら側から攻撃できるかどうかわからない場合ってちゃんとこちら側から物理攻撃できた描写が必要? それともこちら側からも物理的に触れないとかみたいな余計な設定か描写がなければ こちら側からは触れて攻撃できる扱い? 345 :格無しさん:2012/08/30(木) 01 13 03.24 ID d50jubOO 描写、設定がないなら触れられる扱いにはならないはず。 354 :格無しさん:2012/08/30(木) 22 02 58.15 ID zng7Mx8J 348 『時の観測者』となった者はいつでもどこでも存在している言われてるので 時間軸と世界観に遍在している(これは参戦作品の原作の話ではなく、このスパロボでの作中で言われていることである)。 これだったら時間軸遍在から0秒行動とれるんじゃないのか?まどかみたいに 351 それだったらエイリアンと一緒だから、おそらく人外扱いになると思う。 だから結構変わるんじゃないかな?(中堅の補完は人外にしか効かない扱いか?) 355 :格無しさん:2012/08/30(木) 22 36 11.62 ID rE4kXdXK 余計なこと言われてない限りは普通の人類にも効く扱いじゃないのか? 356 :格無しさん:2012/08/30(木) 23 06 53.12 ID rkpLbeEs スパロボがどうこうって話じゃないんだが いつでもどこにでもいるだけで遍在になれるの? 357 :格無しさん:2012/08/30(木) 23 11 19.19 ID rE4kXdXK それが遍在じゃなかったら何が遍在になるんだってレベル 358 :格無しさん:2012/08/30(木) 23 16 57.04 ID AZNVjWNB 普遍的な意味じゃない限りはなるでしょ それに今回の言われてるのは「いつでもどこにでもいる」だけじゃなくて 「いつでもどこにでもいる存在」なんだし存在について言及されている 361 :格無しさん:2012/08/30(木) 23 26 12.42 ID F3TuF9ci 356 だけって言うけども遍在が認められてるキャラって大抵がそれだぞ 俺が知ってるだけでもエデンバイタルやまどかがそれで遍在になったし エデンバイタルはもうちょっと遍在っぽい言い方だけども 363 :格無しさん:2012/08/30(木) 23 47 01.30 ID N7o1asE/ 356 そりゃあなるだろうよ 普遍的な意味で言ってるのもあるかもしれないけど今回は存在について語ってるからまだ通りやすい方 遍在って広くあちこちに同時に存在してるのを言うんだから 「どこかにいる」みたいな言い方だったらならないだろうけども 365 :格無しさん:2012/08/31(金) 03 09 45.13 ID RV+8YBCW 354 テンプレ作成者の意見としては0秒行動になるならそれでいいしならないならそれでもいい まあ、ならない時のために普通の素早さ書いておいたんだし つまりルール上でOKなことならどちらでもいい 374 :格無しさん:2012/09/01(土) 21 03 40.85 ID S+cxd4S7 365 ルール上いけるはず>0秒行動 だから簡易テンプレとしては 【先鋒】0秒行動+(多元+単一宇宙×4+α×5)遍在。 攻撃力ほぼなし 【次鋒】8925mから光速反応 (多元+単一宇宙×4+α×5)任意全能 同規模全能防御 【中堅】次鋒と同程度 【副将】0秒行動+(多元+単一宇宙×4+α×5)全能 【大将】0秒行動+(多元+単一宇宙×4+α×5)全能 こうか。 考察すると、これなら全能の壁以下では負けないだろう。とりあえずスタートレックから。 スタートレック 【先鋒】遍在分け 【次鋒】0秒行動じゃないから全能防御分けか 【中堅】同上 【副将】全能勝ち 【大将】全能勝ち 2勝3分け インフィニティ・ガントレット 【先鋒】遍在分け 【次鋒】防御分け 【中堅】防御分け 【副将】全能勝ち 【大将】全能負け 1勝1敗3分け ジャン・ジャック、天地無用はスタートレックと同じように勝てる まどかは一次多元宇宙×20+単一宇宙×15全能が3人いるから無理か よって位置は まどマギ>スパロボMX>天地無用! だと思う。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12257.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦MXの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 12時57分33秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/766.html
R-NumberSP フルアーマーガンダムMk-Ⅱ(Full Armor Gundam Mk-Ⅱ) 【ふるあーまーがんだむまーくつー】 エマ「互いに恨みっこ無しにしましょう…これが戦争なのだから…!」(スーパーロボット大戦Zより) 情報 作品名 Ζ-MSV カテゴリ SIDE MS Ka signature 定価 11,800円 受注開始 2016年03月18日(金) 16 00 受注締切 2016年05月23日(月) 23 00 発送開始 2016年08月26日(金) 商品全高 約130mm 付属品 手首:×10(右×5、左×5) 武器:ツインビームキャノン、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ハイパー・バズーカ その他:装甲一式、シールド、魂STAGE用ジョイントパーツ 商品画像 機体データ 所属:エゥーゴ 分類:汎用試作型モビルスーツ 形式番号:FA-178 全高:18.5m 重量(本体/全備):53.2t/74.3t ガンダムMk-Ⅱの強化プラン。 ガンダリウム合金を採用していない為に装甲の脆弱性を指摘されたMk-Ⅱの短所を強化を目指し、ガンダリウム合金製の追加装甲「FXA-03」を装着した形態。 スラスター増設による推力向上でも重量の増加をカバーする事は出来ず、早期に機動性の低下を指摘されていた。 Gディフェンサーの採用により本プランは見送られた。 商品解説 Mk-Ⅱ本体は市販のものの流用ではなく新造であり、体形がよりがっしりとしている。 バックパックの規格は共通なのでGディフェンサーは問題なく装着可能。 アーマー着脱の関係上本体の白い部位は塗装ではなく成型色のままである。 フルアーマー状態では追加装甲の干渉により足を碌に上げられず、膝を曲げるとパイプが簡単に抜ける為下半身の可動範囲は著しく制限される。 また、センサーや襟元の干渉により頭部を上に向けることも殆どできなくなり、腕部の可動制限はほぼないもののこちらは肩装甲が外れやすいというネックがある。 従ってフルアーマーはガシガシ遊ぶのにはあまり向いているとはいいがたく、予め取りたいポージングをある程度想定しておく必要があるだろう。 追加装甲はMS少女Mk-Ⅱやバーザム改にも一部装着可能なので、オリジナル装備を楽しむのも一興か。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 ガンダムMK-Ⅱ(エゥーゴ仕様) ガンダムMK-Ⅱ(ティターンズ仕様) Gディフェンサー ガンキャノン・ディテクター(MSV版) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/444.html
スーパーロボット大戦J 作品情報 13枚 紫雲統夜 カルヴィナ・クーランジュ カティア・グリニャール フェステニア・ミューズ01 フェステニア・ミューズ02 メルア・メルナ・メイア01 メルア・メルナ・メイア02 シャナ=ミア アル=ヴァン・ランクス フー=ルー・ムールー ジュア=ム・ダルービ01 ジュア=ム・ダルービ02 グ=ランドン・ゴーツ
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/5923.html
スーパーロボット大戦L 作品情報 作品公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_l/ 4枚 南雲一鷹 AL-3 アリス 悠凪・グライフ HL-0 ハルノ
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2699.html
【作品名】ぷにぷに☆ぽえみぃ 【ジャンル】バカアニメ 【名前】宇宙人の巨大ロボット(ぷにぽえ) 【属性】地球を侵略に来た悪の宇宙人の巨大ロボット 【大きさ】上半身だけで100mくらい、下半身はムカデ型で長さ500m、幅200mくらい(長さ100mほどの脚が数十本) 見た目はデビルガンダム第1形態に似ている 【攻撃力】100mくらいの高さのビル群をゴミのように蹴散らしながら進む 200mくらいの高層ビルを素手の一撃でなぎ倒す ビーム:目から発射。射程は1㎞くらいで100mくらいの爆発を起こす、連射可能。 胸部波動砲:胸から発射するビーム。上記より強力なようで数百m規模の爆発を起こす。射程は自分の体長分くらいしかない。 ミサイル:全身からミサイルを数十発ほど全方位に発射。射程は1㎞程度で一発一発が数十~100m規模の爆発を起こす。 【防御力】大きさ相応のロボット並み。 【素早さ】ムカデ競争方式で動くので移動速度はそんなに早くないが、大きさが尋常ではないので秒速50mくらいは出ている 戦闘・格闘攻撃速度は大きさ相応の人並みで地面にいる敵を殴るのにも1秒くらいかかる 操縦者の反応は5mほどの距離から連射された拳銃弾を叩き落せるくらい 【特殊能力】操縦者が明らかにヒューマノイドではない宇宙人なので人間にしか効かない類の攻撃は通じないであろう 【長所】火力 【短所】一撃でやられたので防御力が…。 【戦法】全方位ミサイル→ビーム→胸部波動砲 【備考】地球を侵略しに来た敵が嗾けてきたロボット 名前が作中で出てこないから適当に名付けた 参戦 vol.107 vol.107 629格無しさん2021/12/12(日) 19 09 48.53ID A799iFiO 631 宇宙人の巨大ロボット(ぷにぽえ)考察 開始距離が500mもあるせいでせっかくの反応速度があまり活かせてない。 300m級の壁は容易に超えられるだろうからそこから ~○アナコンダ伯爵 火力でゴリ押し勝ち ×MZ80星雲人 頑丈なので逆に火力で押し切られる ○*4ウロボロス・アヘリ~雨のない雷雲 火力でゴリ押し勝ち ×茶ビンの魔物 無理 ○ハスター 火力でゴリ押し勝ち ×ルチ将軍 槍負け ×ダゴン 水中瞬間移動からのハンマー連発され内部侵入負け ×イングラム こんな巨体、的にしてくれというようなもん CGDで死角に転移されフルボッコ ×753 攻撃かわされ肉薄されてフルボッコ ルチ将軍>ハスター=茶ビンの魔物=宇宙人の巨大ロボット(ぷにぽえ)>あめのないかみなり雲
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/2223.html
ハンドメイドロボット・コルウス(はんどめいどろぼっと・こるうす) 身近な人の肩に乗ることを好む 地面に落ちている小さなものを拾い集める癖がある ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる L:ハンドメイドロボット・コルウス = { t:名称 = ハンドメイドロボット・コルウス(アイテム) t:要点 = 黒いカラス,50cm,つぶらな瞳 t:周辺環境 = 肩の上 t:評価 = なし t:特殊 = { *ハンドメイドロボット・コルウスのアイテムカテゴリ = ,,,携帯型アイテム。 *ハンドメイドロボット・コルウスの習性1 = ,,,身近な人の肩に乗ることを好む。 *ハンドメイドロボット・コルウスの習性2 = ,,,地面に落ちている小さなものを拾い集める癖がある。 *ハンドメイドロボット・コルウスの改造性 = ,,,ロボット工房ヴァイスに持ち込むことで、任意の特殊を残り1つ設定することができる。 } t:→次のアイドレス = ロボットの記憶(イベント),一緒に遊ぶ(冒険), ロボットにつけた[[お守り]](アイテム) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 星鋼京 09/07/19:購入 コール・ポー 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.2344 ロボット工房ヴァイス アイドレスWiki:ハンドメイドロボット・コルウス 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/10/13)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7167.html
スーパーロボット大戦X 【すーぱーろぼっとたいせんえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【PS4/PSV】2018年3月29日【Switch/Win】2020年1月10日 定価 通常版 / 初回限定生産版(各税別)【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円【Switch】7,600円 / 11,600円(*1)【Win】オープン価格 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 異世界ならではの魅力的なクロスオーバーとIF要素サイバスター大活躍上級者向け難易度「エキスパートモード」が実装 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品。 本作ならではの大きな特徴として、メインとなる舞台が、地球ではなく本作オリジナルの異世界「アル・ワース」で展開され、登場キャラクター達が元の世界から召喚されるというものがある。 『スーパーロボット大戦EX』という前例こそあるが、こういった展開は珍しく、アル・ワースという世界そのものや、プレイヤーユニットがどういった形で召喚され、そして戦っていくのかに対して、注目が集まった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ガンダム Gのレコンギスタ ★魔神英雄伝ワタル 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★バディ・コンプレックス ★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー 衝撃! Z編 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ★ふしぎの海のナディア 本作では、発売当時ガンダムシリーズの準新作で、宇宙世紀と密接なかかわりを持つ『ガンダム Gのレコンギスタ』、これとほぼ同時期に放映されたサンライズの『バディ・コンプレックス』シリーズ、『スーパーロボット大戦V』の『宇宙戦艦ヤマト2199』に引き続き、戦艦を主体とした『ふしぎの海のナディア』が新たに参戦。そして、1980年代後半のロボットアニメの中でも特に人気を集めており、多くのファンから参戦を待ち望まれていた『魔神英雄伝ワタル』がついにお披露目となった。 また、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』は、クレジットされるのは初めてだが、この作品に登場する「Hi-νガンダム」や「ナイチンゲール」は過去作にも登場しているため、新規参戦という扱いにはなっていない。 評価点 システム ゲームバランス関連 システムや敵配置などは、前作「V」とほぼ同様で、エクストラアクションは健在である一方、小隊、タッグシステムなどは存在しない。「ビギナー」「スタンダード」の難易度は概ね控えめで、スーパー系の敵は従来よりやや攻撃力が高くなっているものの、精神ポイントの自動回復やエクストラアクションを駆使すれば問題なく突破できるレベルとなっている。それぞれの作品の主人公機を惜しまず改造し、SRポイントや隠し要素を度外視すれば、シリーズ未経験のプレイヤーでもクリアすることは難しくない。 一方、本作では高難易度である「エキスパート」が追加された。これは「最初から難易度がハード固定」「敵の改造段階が難易度ハードよりさらに3段階増加している」というもの。 とりわけボスユニットは一度の改造におけるステータスの上昇値が高いため、オーラバトラーやヴァリアンサー、モビルスーツなどの運動性が高いユニットには攻撃を当てづらく、精神コマンドなしでは攻撃を命中させることが非常に困難になり、機械獣やマイトガインの敵陣営、魔神などの防御力の高いボス相手であればスーパーロボットクラスの必殺技ですら無改造なら最低ダメージの場合もあるという異様なレベルになる。これらのモードわけがなされたことで、以前より難易度の幅が広がった。 過去作では、主役機以外の機体の攻撃力が低すぎて満足に活躍させられないという不満もあったが、後述する「エクストラアームズ」がそれを補っている。 ユニット性能 『ふしぎの海のナディア』の「N-ノーチラス号」は、前作のヤマトにこそ大きく劣るものの、2500までのダメージを無効化する「電磁バリヤー」や「EN回復」を搭載しているなど、戦艦としての強さは健在。「グランディスタンク」も、修理、補給のスペシャリストとして大いに役立つ。 『魔神英雄伝ワタル』の主人公である戦部ワタルは、能力は自軍キャラの中でも最低レベルだが、特殊スキル「救世主」「ヒーロー」が強力なため、十分に一軍として活躍させられる。主人公機である「龍神丸」、および「龍王丸」も、サイズが小型ながら攻撃力が高く、すべての状態異常を無効化する「オールキャンセラー」を所有するなど非常に性能が高い。 『Gのレコンギスタ』の主役機である「G-セルフ」は、加入当初は目立った特徴はないものの、中盤以降「パーフェクトパック」を入手すると、膨大なエネルギーや強力な必殺武器、そしてMAP兵器「フォトン・トルピード」を獲得し、MSでは最強の戦力を発揮する。パイロットのベルリも、アムロやカミーユなどのエースパイロットには劣るものの、特殊スキル「ニュータイプ」を修得してからは十分な能力を確保できる。 『バディ・コンプレックス』の主役機である「ルクシオン」、「ブラディオン」は、「カップリングシステム」と呼ばれる特殊能力が搭載されている。これは、気力120以上になった状態で精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」のいずれかを使うと、同じ能力を持ってる機体にも反映されるというもので、精神ポイントの節約に役立つ。また、合体攻撃も多く使用可能で、後述する合体攻撃システムの改善も、その強さを後押ししている。 サイバスターの性能も機体・武器共に空の適応が「S」であるなど非常に高く、本作のゲームシステムとの相性も非常に良い。最近のOGシリーズなどでは今一つ実力を発揮しきれていなかった事もあったが、本作では久々に強力なサイバスターの雄姿を拝むことができる。 『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主人公機でありながら、シオンが登場する『スーパーロボット大戦COMPACT3』以外では隠し機体であった「サーバイン」を、本作では無条件で入手できる。性能面でも、攻撃力においては新たな武装を獲得したビルバインには及ばない代わりに、立体商品で装備していたシールドが新たに搭載されているため防御に優れているほか、強化パーツのスロットもひとつ多い。今までも、性能の面でビルバインと競合していた作品が多い(*2)が、本作においても、攻撃力で劣る代わりに使い勝手の面で優れるという形で、うまい具合に差別化が図られている。 フェラリオである「シルキー・マウ」が機体固定のサブパイロットとして、スパロボ初となるCV付きで参戦。ショウを搭乗させることで、彼とチャム、シルキーの3人乗りも可能になっている。台詞やカットインは共通で使えるように作られており、他のキャラを乗せた場合でも喋ったりカットインに出てきてくれる。 ユニークな強化パーツ 本作においてもさまざまな強化パーツが存在し、味方ユニットの強化に一役買っているが、ただ単純に機体の性能を上げるのではなく、スパロボにおけるシステムを上手く活かしたものが存在する。 ひとつは、最強武器の攻撃力を5500に固定する「エクストラアームズ」。主人公機などの強力な機体は、改造次第で5500を越える攻撃力を簡単に叩きだせるため使う意味はないが、修理や補給が本分のユニットなどの攻撃力の補強に大いに役立つ。こういった機体は、武器の燃費がいい事も追い風となっている。 もうひとつは、こちら側の命中率が70%以上なら確実に命中し、敵の命中率が30%以下なら確実に回避できる「因果律操作装置」。かつて存在したスキルである「ハーフカット」をより強力にしたもので、特に「集中」を修得するパイロットの搭乗する機体に取り付ける事で、高い効果を発揮する。 なお、これらのパーツは強力な効果を持つゆえに希少品で、特に因果律操作装置はシークレットマップで一つ入手できるのみとなっている。 合体攻撃の仕様変更 シリーズでは、複数のユニットが協力して行う「合体攻撃」と呼ばれる要素があるが、従来の作品では、協力するユニットの全てがマップに出撃している必要があり、特に4~5機で行う場合は窮屈を強いられていた。 本作ではこの要素を改善し、起点となるユニットが出撃していれば、その合体攻撃を使えるようになった。俗に言う「召喚攻撃」のようなもの。 ただし参加ユニットが少なくなるにつれて威力は激減し、1機だけの場合は普通の攻撃より威力が低くなってしまう場合も多い。 一方で、合体攻撃のアニメーション鑑賞が容易になった事、通常の攻撃とは違う合体攻撃ならではの個性(「消費ENこそ多めだが射程に優れている」「元々多くの機体を必要とするためにEN消費が少ない」など)で運用の幅が広がった事などを考慮すると、優れた救済策と言える。 なお、この仕様変更については事前に告知が無かったため、ユーザーだけでなく一部のスタッフや関係者からも「バグではないか」と疑われたことがあるらしい。 オープニングアニメーション・デモムービーの復活 『V』はPS系統のスパロボでは珍しくオープニングアニメーションが存在しなかったためにユーザーからの不満を買っていたが、本作はオープニングアニメーションが復活した。 本作のオープニングムービーは、異世界モノらしいファンタジックな内容になっている。また、シリーズオリジナルキャラの「ギリアム・イェーガー」役などを演じた田中秀幸氏によるナレーションが挿入されており、一度クリアするとその意味がわかるようになっている。 また、『α』等で見受けられたものの、最近のシリーズ作品ではまったく見られていなかったデモムービーも、久しぶりに本作で見られるようになった。 主に『ワタル』や『勇者特急マイトガイン』関連が該当。『マイトガイン』は前回参戦した『V』に合体ムービーが存在しなかったため、本作で見られたことを喜ぶ声も多い。 シナリオデモの演出の強化 前作『V』と同様に、シナリオデモではバストアップの演出がなされている。 さらに本作では、特殊な一枚絵(*3)が頻繁に挿入されており、演出の強化に一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボのアイデンティティとすら言われる、戦闘によるアニメーションは本作でも好評。特に、「龍王丸」と「G-セルフ」に関してはほぼ満場一致で絶賛されている。 BGM 今作の新規BGMは「サラマンダー・ファクトリー」のアレンジではなくなっているため、他の作品のBGMでは聴けないような独特なアレンジになっている。 「BLAZING」「UNISONIA」のようなエレキギターなアレンジや、「ダンバインとぶ」「Gの閃光」などのようなジャズ感のあるアレンジが流れるが、いずれも原曲の雰囲気を崩さないアレンジとなっており好評。 選曲も良く、COMPACTシリーズ以来の「聖戦士たち」の前半部分と後半部分も採用されている。 一方で、初回限定生産版では、「君を見つめて」や、「Neo Atlantis」などの人気曲が、原曲のまま収録されており、実際にゲーム中で聴く事ができる。 カスタムサウンドトラックも健在で、『V』と同様、戦闘曲のみならず、マップやシナリオデモにおけるBGMをプレイヤーの手で自由にカスタマイズすることが可能。 また、収録曲に限られるが、開始位置を「最初から」と「途中から」から選択できるようになった。途中からの再生開始位置は曲によってまちまちだが、いきなりサビから始まったり長いイントロがカットされてボーカル部分から始まるなど、盛り上がる部分から再生する事が可能になった。 オリジナルの楽曲は、本作でも好評。特に女主人公のBGMである「旅立ちの季節」「振り向かないと決めた日」の評価が高い。 「ドグマ」 主人公機は、ファクトリーで「Magicカスタマイズ」を行なうことで、「ドグマ」と呼ばれる6種類の特殊能力を使えるようになるという独自システムが搭載されている。 もっとも、『第3次Z天獄篇』のソーラリアンほど強力ではなく、早期に覚えられるものは範囲内の一体のSP25回復や範囲内全機のEN50等、困ったときにあると便利、程度ではある。 ただしポイント条件の厳しい後半になると、「周囲2マスの敵全員の性能ダウンとEN-100」「4マス以内の味方機一体を同じ範囲内で好きに動かす」「3マス以内の1機に「魂」「気迫」「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット(効果は1戦闘のみ)」をかける」等、強力な物も使えるようになる。 なお、これらのドグマは、1マップに1度しか使用できない。 前作と比べバグが大幅に減った(2018年9月現在) 『V』の「資金マイナスバグ」や「スキルバグ」のようなプレイヤーが不利になるバグが見られず、安心してプレイができるようになった。 エーストークの改善 『V』では、エーストークを行う時期によって矛盾が発生することがある問題があったが、本作ではそういったキャラには複数のパターンを用意したことで解決している。 シナリオ 新規参戦関連 前述した4つ(バディ・コンプレックスシリーズを1つの作品と考えた場合)の新規参戦作品は、いずれも本作のストーリーの中核を担っている。 中でも『魔神英雄伝ワタル』は、本作の中心と言っても過言ではない。本作の当初の目的自体が「ドアクダー打倒」という内容でほぼ一貫しており、プレイヤー部隊は、救世主である「戦部ワタル」と、その仲間達という体裁になっている。いわゆる「異世界召喚」ジャンルの先駆けということもあり、ファンタジー要素が豊富な本作において、重要な役割を果たしている。 ワタルと、彼の搭乗機であり相棒でもある「龍神丸」は、最初こそ力不足な面も見受けられるが、成長するにつれてその実力を発揮できるようになり、終盤では最強ユニットの一角として機能するようになる。 敵対者も、「ドアクダー」やその息子である「虎王」、腹心の「ドン・ゴロ」、「ザン兄弟」のほか、全ての界層ボスが登場する。さらにアル・ワース各地に創界山の各界層を原作再現したエリアがある形に改変されているため、界層ボスはその全員が、『ワタル』以外の作品の登場人物と密接に関わる機会があり、秀逸なクロスオーバーの一つとして機能している。それ以外にも、下記にいくつか見受けられるように世界観に関わるレベルのクロスオーバーが非常に多く、参戦作品の中でも随一とされている。 + 界層ボスと他版権キャラの関連について 第一界層のボスである「クルージング・トム」は、『聖戦士ダンバイン』のドレイク軍の残党や、『天元突破グレンラガン』の獣人などの取り込みに積極的で、その中で、「ヴィラル」や「トッド・ギネス」を自軍に引き入れる事に成功している。もっとも、双方とも後に愛想を尽かされて出奔されており、ヴィラルやトッドが自軍入りした際には、彼の人望のなさが言及されている。 第二界層のボス「デス・ゴッド」は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のキャラクターとの絡みが濃厚。中でも「ルルーシュ・ランペルージ」の事は、元の世界における所業から「魔王」と呼んで恐れており、自分と同じく悪の側にいると信じて疑わないまま、味方に引き入れようと躍起になっていた。しかし、いわゆる偽悪者であるルルーシュと思考が一致するはずもなく、あえなく敵対する羽目に陥っている。それどころか、結果的にとはいえ、ルルーシュ復活の功労者にすらなっている。また死神つながりで『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルをライバル視する場面があり、お互いに特殊戦闘セリフがある。 第三界層のボス「ソイヤ・ソイヤ」は、直情的な思考が『真マジンガー 衝撃!Z篇』の「兜甲児」と似通っており、互いにライバル視する一幕がある。 第四界層のボス「ドクトル・コスモ」は、姑息な手段を用いて、ワタルと『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主人公である「アンジュ」を陥れようとする。しかし、目論見が見事に失敗し、自分の失敗を認めようとしないコスモに対し、アンジュが呆れ返るというシーンがある。 第五界層のボス「アック・スモッグル」は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の「マシュマー・セロ」を操り、用心棒として自軍に加えているというシーンがあり、後に正気に戻ったマシュマーから、怒りを向けられている。ただし、進行ルートの関係上、マシュマーがスモッグルと再会する事はないため、彼との因縁は「忍部幻龍斎」が言及するにとどまっている。 第六界層のボス「ビビデ・ババ・デブー」は、かつて敗れたトッドを拾っており、後に敵対する事になりながらも感謝の意を向けられている。また、魔法使いということもあり、味方側の魔法使いである「イオリ・アイオライト」、「アマリ・アクアマリン」とも因縁が生じている。 いわゆる「タイム・リープ」を描いている『バディ・コンプレックス』は、『Gのレコンギスタ』や『新機動戦記ガンダムW』、および『クロスアンジュ』とのクロスオーバーが目立つ。 互いに明るい性格であるうえ、一人の女性のために戦うという共通点を持つ「渡瀬青葉」と「ベルリ・ゼナム」は、早々に打ち解けており、親友と言っても過言ではないポジションに落ち着いている。 どこかOZと共通した雰囲気があるためかゾギリア軍と『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターは関わることが多い。 自分の思い通りの世界を作ろうとしている「エンブリヲ」にとって、時間軸に干渉できるカップリング・システムは極めて都合が悪く、これを阻止するために元の世界に干渉を行っており、この事を敵・味方問わず強く憎まれている。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作において恋愛感情のもつれから嫉妬を爆発させて破滅への道を走る事になったライバルキャラ「ビゾン・ジェラフィル」が救済されている。ゼロシステムによってある程度の未来が予測できる「ヒイロ・ユイ」の行動により、結果的に破滅の道に進まないようになっており、条件を満たす事でビゾン自身が青葉や「ヒナ・リャザン」と和解するという展開を見る事ができる。さらに、未来の自身である「エフゲニー・ケダール」と戦闘でき、シリーズ初となる、過去と未来の自分自身の戦いを再現することが可能となっている。 『ふしぎの海のナディア』は、本作の世界観の関係上、潜水艦である「ノーチラス号」は登場しないが、その代わりに本来終盤に登場する「N-ノーチラス号」の参戦が大幅に前倒しされている。その性能も『V』の「宇宙戦艦ヤマト」には及ばないものの、戦艦ユニットの中では最強レベルの一角となっている。 主人公である「ナディア」は原作ではやや極端な性格をしており、必ずしも好かれる人物としては描かれていなかった。本作では序盤こそ協調性に欠ける言動が見られたものの、自軍の仲間達との交流によってその改善が早められており、その魅力を早いうちから見られるようになっている(*4)。なお、ナディアとジャンは主役格ながら原作通り非戦闘員だが、中断メッセージ用にボイスが収録されているのも嬉しいところ。 既存作品関連 最凶のマジンガーとして知られる「マジンガーZERO」が引き続き参戦し、なおかつ本作では、原作『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』同様、この機体が強力な敵として登場している。その実力は、「マジンガー」の世界においても最強クラスとされる「暗黒大将軍」や「闇の帝王」すら凌駕しており、さらに「自分以外のマジンガーの存在を許さない」という行動理念によって、そのパイロットである甲児や「剣鉄也」を執拗に追い詰めようとする。 これに対し、二人も「マジンガーZ」「グレートマジンガー」を上回る性能を誇る二つの魔神皇帝「マジンカイザー」「マジンエンペラーG」を使い、ZEROに対抗。魔神皇帝同士の合体攻撃である「魔神双皇撃」も追加され、多くのマジンガーファンを喜ばせた。 事前告知の通り、本作のマジンカイザーはOVA版準拠ではなく、『α外伝』以来のスパロボオリジナル設定での参戦となる(*5)。『真マジンガー』版の甲児がカイザーに乗るのは本作が初の試みとなる。 さらにBGMも「マジンカイザー」(*6)が採用されており、限定版では水木一郎氏の熱唱をバックに戦闘出来る為、ファンを歓喜させた。 本作初のオリジナルBGMである「覇王、大地に立つ」は汎用BGMであるがマジンガーZEROが登場する時にほぼ必ず流れ、まさに絶体絶命の状況を表すような雰囲気を出している。 本作のifルートは、マジンガーに深くかかわるものとなっている。これは、因果律を操作する役割を持つマジンガーZEROの存在が大きく、ifルートを達成した時のみ、マジンガーZEROを使用可能になるというサービスがつく。 『コードギアス』では、前述したデス・ゴッドの介入のほかにも、舞台の関係上、死者さえ復活しているという状況で、ルルーシュにまつわる非常に意外なキャラが復活&暗躍しており、それに対してDVE付きオリジナル展開でもって締める、というなかなか燃えるイベントとなっている。 『クロスアンジュ』とのクロスオーバーも魅力の一つ。根は善人ながらも、目的のためなら手段を選ばないという共通点を持つアンジュとルルーシュの対比が度々なされており、アルゼナルのメンバーからは「男アンジュ」と呼ばれる事もある。また、『バディ・コンプレックス』の「隼鷹・ディオ・ウェインバーグ」ともども、「足が不自由な妹がいる」という共通点を持ち、これにおいてもクロスオーバーのひとつとして機能している。 『聖戦士ダンバイン』は、立ち位置としては『スーパーロボット大戦UX』に近く、原作終了後となっている。主人公の「ショウ・ザマ」やヒロインである「マーベル・フローズン」、ライバルである「トッド・ギネス」らが原作同様一度死を迎えたはずという展開になっており、前述したルルーシュの件も併せて、本作の舞台であるアル・ワースの謎に迫っていくことになる。 ショウ達の参戦時期は非常に早く、『ワタル』などとのクロスオーバーも充実している。 単独で召喚されたため、オーラ・シップにこそ乗らないものの、「シーラ・ラパーナ」や「ショット・ウェポン」なども登場。特にショットは、アル・ワースの成り立ちにおいてもほぼ独断で解明しているなど、本作でも非凡な才能を見せてくれる。 主役機である「ビルバイン」には本作で初めて「ハイパーオーラ斬り」を凌駕する必殺技「オーラシュート」が追加。ショウ搭乗時限定という制約はあるが、屈指の威力を誇る上にアニメーションの出来栄えも非常に秀逸で、その存在感は決して他作品に劣っていない。 『勇者特急マイトガイン』は、1年前の前作『V』に引き続いての参戦となるが、ところどころに新たな試みが実現されている。 デモムービーが復活した関係で、「マイトガイン」および「グレートマイトガイン」の合体シーンが追加された。さらに、原作でも一話のみ披露された合体攻撃「ジョイントドラゴンファイヤー」が新たに追加され、これを知るファンを唸らせた。 ジョイントドラゴンファイヤーは原作だと5機で行われるが、本作ではこれに「ブラックマイトガイン」も加わった夢の六体連結で繰り出される。前述した通り、本作の合体攻撃は全員が出撃していなくても実行できるので、数が増えた事で窮屈になったということもない。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は原作再現は多少控えめとなった(*7)が、代わりに上述の通り各参戦作品とのクロスオーバーが多い。 上記の他にも、アウラの民が『ワタル』の神部七龍神の恩恵を受けたというクロスオーバーがあり、その影響から、サラマンディーネが龍神丸に対して執心しているという描写が見受けられた。 ガンダム関連 前述した通り、新規参戦作品のひとつである『Gのレコンギスタ』は、本作にも多く参戦している「宇宙世紀」の遠い未来である「リギルド・センチュリー」が舞台とされている。本作においてもこの設定はもちろん活かされており、リギルド・センチュリーの存在自体が、「シャア・アズナブル」が敵対する理由の一つとして取りざたされている。 主人公であるベルリは、前述した青葉との友人関係のみならず、その明るく前向きな姿勢で自軍を引っ張る原動力として機能しているほか、原作でも多々見られた聡明な面を幾度も覗かせており、宇宙世紀の中心人物として広く知られている「アムロ・レイ」やシャアからも、未来に希望を見出すほどの高い評価を受けている。 原作においても黒幕として暗躍し続けた「クンパ・ルシータ」は、「アル・ワース」に召喚され、過去や異世界の存在を目の当たりにした事で自らの野望を果たすために動き、自軍、敵軍共に大いにかき乱している。その中で、自らが管理していた「ヘルメスの薔薇」(*8)を流出させる事で、原作では博物館に飾られている程度だった宇宙世紀のモビルスーツが多数作られ、「キャピタル・アーミィ」、「ドレット軍」、「ジット団」など、クンパが陰で操っていた部隊に多数配備されている。 ヘルメスの薔薇の影響で、宇宙世紀とリギルド・センチュリーのクロスオーバーと言える描写も数多い(*9)。 さらに「Hi-νガンダム」「ナイチンゲール」「ラフレシア」「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」など、元の世界から持ち込まれたものではなく、ヘルメスの薔薇から作り上げられたという設定の機体も多い。このうち、フルクロスは『V』から引き続き使用可能で、Hi-νガンダムやナイチンゲールは、実に10年以上ぶりに味方機体として使えるようになった(*10)。元の機体よりスペックが上がっており、さらにMAP兵器まで備えているなど、至れり尽くせり。 前作『V』と同様、本作でもα・アジールが入手可能だが、本作はヘルメスの薔薇で開発された影響で、ニュータイプでなくても「ファンネル」が使用できる(*11)。このため、ニュータイプが不足している『Gレコ』のパイロットの大きな助けとなっている(*12) また、ベルリが教官である「デレンセン・サマター」を殺害してしまった事を、デレンセンの同僚である「ケルベス・ヨー」に告白したり、「マニィ・アンバサダ」がキャピタル・アーミィに加入する時期が早められている関係で、友人である「ノレド・ナグ」と躊躇いつつも敵対するなど、原作でなされていなかった描写も存在する。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作では敵対したまま死亡してしまうパイロットの多くを自軍に加えられる点も大きな魅力の一つ。シリーズには幾度か参戦しているものの、その立場上、味方になる事はなかった「グレミー・トト」をはじめ、「バララ・ペオール」(*13)「キア・ムベッキ」「ロックパイ・ゲティ」などを、条件付きではあるが加入させられるようになっている。 また、生き残るものの、原作では最後まで敵対関係だった「マスク」やマニィも、機体ごと味方に加入させることが可能となった。 敵対したまま終わってしまうものの、『F91』の「カロッゾ・ロナ」が久々に登場し、ガンダムシリーズの敵における総大将として立ちふさがる。宿敵である「シーブック・アノー」や娘である「セシリー・フェアチャイルド」はもちろん、「トビア・アロナクス」と対戦した際にも、「クロスボーン・バンガード」に対するそれぞれの想いを目の当たりにできる。また、クロスオーバー方面では、シャアやクンパ、そして仮面を被ったもの同士となるマスクとの対比が見どころとなっている。 また前作『V』ではキンケドゥと戦闘できなかったクロスアンジュに登場する対人兵器「ピレスロイド」を、原作の「バグ」の代わりに使用するというクロスオーバーもあり、シーブック、セシリーともしっかり戦闘可能となっている。 毎度毎度敵になるため参戦が遅いと言われていたEW版「張五飛」は、最初こそ『バディ・コンプレックス』の敵組織ゾギリアに属する形で敵対するものの、序盤にヒイロに次ぐ速さで加入するという珍しい展開となっている。 『Endless Waltz』原作におけるテーマである「戦争、平和、革命」が本作において重要な意味を担っている。 バンプレストオリジナル関連 本作の主人公は、「菫青石(きんせいせき)の術士」の二つ名を持つ男性である「イオリ・アイオライト」と、「蘭柱石(らんちゅうせき)の術士」の異名を持つ女性「アマリ・アクアマリン」から選択する事になり、選択された方はオウムの姿をしたホープスと共に旅に出るという設定。 主人公は、アル・ワースで広く信仰されている魔従教団の出身で、「ドグマ」と呼ばれる魔法を使う事ができる。アル・ワースの住人であるため、必然的に地理や歴史などには詳しく、召喚されたキャラクター達にその都度解説をする、いわゆる案内役を務めている。 本作同様にバンプレストオリジナルの異世界を描いた『EX』は終始主人公視点で物語が展開されており、舞台となる異世界に関する解説が必ずしも十分とは言えなかったため、召喚されたキャラクターや、プレイヤー自身が混乱する事態も見られた。本作ではその点における反省がなされており、イオリ・アマリ・ホープスの解説によってアル・ワースの特徴が分かりやすくなるように構成されている。 案内を務めるという立場上、最近ではいつもの事とはなったものの、本作においてもクロスオーバーには積極的で、プレイヤー部隊「エクスクロス」の実質的な総大将であるワタルをはじめ、さまざまなキャラクターとの絡みを楽しむ事ができる。 バンプレストオリジナルの中でももっとも有名な機体とされる「サイバスター」と、そのパイロットである「マサキ・アンドー」が、ゲストキャラとして参戦している。 彼が版権スパロボに参戦した経験は少なくなく、ゲストキャラとしては『OE』にも出演している。ただし、『OE』においては有料DLCであるため、シナリオデモには全くと言っていいほど絡んでいなかった。 前作のゲストキャラはメインシナリオや戦闘前会話があまりなく影が薄いような印象だったが、本作ではシナリオデモにおいて多く顔を見せるほか、戦闘前会話なども充実している。戦闘アニメーションもOGシリーズとは一味違う秀逸な出来。 DLC関連 シリーズお馴染みのDLCシナリオは本作においても健在。本編で描かれなかったストーリーの数々を楽しむ事ができる。 中でも好評なシナリオは、「プリティ・サリアンの冒険」と「アムロ・レイの夢」の二つ。いずれも原作ファンはもちろん、スパロボならではのクロスオーバーを楽しみたい人にはお勧めのシナリオとなっている。 「プリティ・サリアンの冒険」は、コスプレ趣味のある「サリア」が、「聖戦士」のショウと、「皇子」のルルーシュ、そして、「魔法使い」のイオリあるいはアマリを従えるというコンセプトのシナリオで、本編では見られなかったサリアのコミカルな一面や、それに振り回される一行の様子を楽しむ事ができる。 「アムロ・レイの夢」は、「夢」とあるが悪夢の方ではなく前向きな内容。優れたパイロットでありながらメカニックにも精通するアムロと、リギルド・センチュリーにおける名メカニックのハッパが様々な敵モビルスーツの解説を行ったり、ジュドーら若年のパイロット達に対し機体性能の観点から戦い方を指導する。 賛否両論点 『ベルトーチカ チルドレン』出典機体の戦闘アニメーションについて 「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」が、「攻撃していたはずがHi-νガンダムが動かなくなり、白鳥が飛んで復帰」という戦闘シーンには向かない演出になっている。 原作再現ではあり、演出自体は凝っているのだが、原作を知らない人にとっては理解しづらいアニメーションになってしまい、原作を知っている人からも賛否が分かれている。格闘武器である「ビーム・サーベル」や準最強武器である「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」などでは見事な描写がなされており、無論それらは評価すべき点であるが、皮肉にもそれが余計に悪目立ちする要因にもなってしまった。 一方で「ナイチンゲール」は、スマートかつ格好良い演出になっており好評。サザビーの「オールレンジ・アタック」の演出が散々な評価だった前作から改善されていない為、見事に汚名返上となった。 異世界を舞台にした事による功罪 本作は異世界が舞台になっておりそれを活かしたクロスオーバーが魅力となっているが、一方でそれが原因で、原作シナリオの再現度が弱くなっているという側面がある。これは、アル・ワースに舞台が設定されている『ワタル』以外の新規参戦作品においても例外ではない。 例えば、『Gレコ』原作は「宇宙に依存した地球勢力」と「地球に帰還したい宇宙勢力」といった環境ありきのストーリーであり、『バディコン』原作も「世界を二分した大戦」という体でシナリオができていたのだが、本作では異世界に召喚されたという関係で、双方とも「エクスクロスと助け合う事で元の世界に帰還したい勢力」と「神聖ミスルギ皇国(実質的にはエンブリヲ)、および魔従教団の力を借りて元の世界に帰還したい勢力」といった形に勢力図が変更されている(*14)。『ナディア』も、機動兵器が登場しない部分は大幅カットされている(*15)。 そのため、『Gレコ』や『バディコン』の敵勢力はあくまで異世界で間借りしているというスタンスが強く、原作と比べると動きが小さくなっている部分がある。原作通り『Gレコ』のジット団が地球帰還のための密約を交わしても「今は異世界のため、元の世界に帰還してからの話」となるような場面もあり、今ひとつ締まらない。 もっとも、異世界を舞台にした『EX』・遥か未来の世界を舞台にした『α外伝』などの過去作と比較すれば、再現の度合いは高く、他作品とのクロスオーバー自体もしっかりとなされている。また、オリジナル偏重というわけでも、『ワタル』と他の三作品の扱いに極端な差が生じているというわけでもなく、原作とは違う形になりつつも、各作品のキャラクターの見せ場は非常に多い。 このほか、ビゾンやグレミー、ショウ、ルルーシュなど、原作では悲劇的な運命をたどったキャラクターが、異世界ならではの方法で救済されるなど、いい方向にアレンジされた面も決して少なくない。 問題点 デモムービーが復活したものの、ライブラリには登録されない。 前述した『α』などでは、ライブラリから選択していつでも鑑賞する事ができていた。 前作のグラフィック問題が改善されていない。 PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 新規参戦作品やオリジナルのユニット数、および武装の数が少ない。アニメーションのクオリティを重視しつつ、1年という短期間で開発した事が原因と思われ、いわゆる「量より質」を重視した弊害であるといえる。 「G-セルフ」のいくつかの形態はアイコンのみの登場。「クリシュナ」や「オーガ」も隊長機である「アルシエル」の召喚攻撃による登場にとどまっているなど、いささか寂しいことになっている。 主人公クラスのユニットの武装はいつも通り充実しているが、主役クラス以外のユニットは設定上豊富な武器を持っている場合でも武装が2種類しかない場合が多い。アニメーション内では他の武装とセットで使っている場合も多く、その武装自体が必ずしも見られないわけではないのだが、やはり武装欄が寂しくなってしまう為、「個別の武装として搭載してほしかった」という声は多い。 加えて、主役クラス以外のユニットは武装が2種類しかない割にトドメ演出が無い場合が多く、戦闘アニメがアッサリ終わってしまう点と相まってかなり地味な印象になってしまっている。納期の関係もあるだろうが、トドメ演出があるだけでも作り込まれている印象になっただけに惜しいところである。 また、武装が少ない影響で弾数などの継戦力に不安が出るユニットもあるが、最強武器でも比較的消費が抑えられていたり、カスタムボーナスで改善されたりするため、戦力面で困ることはあまりない。無論主人公機よりは劣るが、それはいつもの事と言える。 敵のボスユニットもいつにも増して武装欄が寂しい傾向にあり、『バディ・コンプレックス』のラスボス機である「カルキノス」は武装が「突撃」一つしかない。また、『ナディア』のラスボス機「レッドノア」が、代名詞的な武器「バベルの光」を特に理由もないのに使用できない事にも、原作ファンから非難の声が上がった。いずれもアニメーション自体は優れているだけに、つくづく惜しいといえる。 オリジナル主人公関係 主人公の名前について 今作も主人公の名前を自由に設定できるが、「記憶喪失だった主人公の記憶が戻り、プレイヤーの付けた名前は偽名である事が判明。本当の名前(固定)を思い出す」という展開がある。 結局“今はアル・ワースでつけられた名前を名乗り続ける”という展開になるものの、第3次αのクォヴレーのように完全に元の人格や名前と決別するわけでなく、いずれ本名に戻るという前提の偽名扱いのため、感情移入目当てにプレイヤー本人の名前をつけたり、熟考してこだわりの名前を付けたプレイヤーにとっては残念なサプライズになってしまった。 アマリ編におけるイオリの扱い イオリ編においてアマリはシナリオ上重要なポジションなのだが、アマリ編のイオリはそのポジションの大部分をホープスに奪い取られてしまっている。 アマリ編でホープスがイオリの事を「オド袋(*16)」と評する場面があるが、実際彼は主人公機のパワーアップ要員以上の見せ場は逆のルートに比べてかなり少ない。 オリジナル主人公機である「ゼルガード」は、シナリオ進行により徐々にパワーアップしていく仕様であり、最後のパワーアップでは「最強技の追加+パラメーター強化+最初に選ばなかった方の主人公がサブパイロットとして追加され二人乗りになる」という形をとっている。 スパロボ主人公定番の後継機への乗り換えや選択制の性能強化(*17)が無いことを惜しむ声も聞かれた。とはいえ性能は十分で、事実スーパーロボット大戦Tに参戦した際には他の主人公機に劣らない実力を発揮する。 前述のムービー演出が復活した反面、新規DVEは前作『V』の半分ほどに減った。 総評 異世界が舞台という風変わりな設定を持つ異色作だが、ストーリーやアニメーションなどの出来栄えは秀逸で、クロスオーバーも依然高いレベルを維持している。 『ワタル』のファンはもちろん、昨今のシリーズ作品を楽しめた人にもお勧めの一作。 また、『EX』や、『魔装機神』、および『無限のフロンティア』などの『OGサーガ』、『NEO』など、ファンタジー要素の濃い作品を好むユーザーにも、手に取って損はない内容となっている。 余談 本作のコマーシャルには、角界で人気を博した元高見盛関である振分親方がイメージキャラクターとして抜擢された。 『V』のコマーシャルを担当した博多大吉氏同様、振分親方もスパロボシリーズのファンであり、ファンならではの反応を見せ、ユーザーを驚かせた。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『V』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 PS4/PSV版で配信されたボーナスシナリオを全て無料で遊ぶことができる。 Steam版は標準設定のままでもパッドで操作できるようになったが、やはりコントローラーサポートを切らないとパッドリセットが作動しないバグがある。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。