約 2,324,128 件
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/47.html
※図鑑本文の改行をそのまま採用。 ビギナ・ギナ ベルガ・ギロス ラフレシア メカザウルス・バド メカザウルス・ゼンⅡ メカザウルス・ダイ メカザウルス・シグ 機械獣ダブラスM2 機械獣ガラダK7 機械獣トロスD7 ラインX1 機械獣ジェノバM9 機械獣スパルタンK5 機械獣アブドラU6 飛行要塞グール 戦闘獣グラトニオス 戦闘獣オベリウス 光波獣ピグドロン ギルギルガン メカギルギルガン ヴァルシオン ドラムロ ビギナ・ギナ 機動戦士ガンダムF91 全長15.8m 重量8.9t クロスボーン・バンガードによって製作された、 指揮官用モビルスーツ。 高い機動性を持つ。 セシリー専用機。 ベルガ・ギロス 機動戦士ガンダムF91 全長15.7m 重量9.1t クロスボーン・バンガードによって製作された 指揮官用戦闘型モビスルーツ。 小型化されているが、高性能。 劇中では黒の部隊のザビーネ=シャルの愛機として有名。 ラフレシア 機動戦士ガンダムF91 全長37.5m 重量184.6t 鉄仮面(カロッゾ=ロナ)が極秘に建造していた 巨大モビルアーマー。 メカザウルス・バド ゲッターロボ 全長――.―m 重量――.―t オープニングで、ゲッター2に倒されるメカザウルス。 弱い。 メカザウルス・ゼンⅡ ゲッターロボ 全長――.―m 重量――.―t 恐竜帝国のバッド[原文ママ]将軍のおい、ザンキの乗ったメカザウルス。 実際には、ザンキの乗ったのはゼン一号機であり、 わざと負けておいて油断させ、その隙にゲッターに爆弾を仕掛けた。 だが、ゼンキ[原文ママ]が将軍の座を狙って失敗したため、 ゼンⅡは無人で出撃し、ゲッターに倒される。 メカザウルス・ダイ ゲッターロボ 全長――.―m 重量――.―t 恐竜帝国最後のメカザウルス。 ゲッターロボを倒すも、コマンドマシンに乗ったムサシの特攻により、 破壊される。 メカザウルス・シグ ゲッターロボ 全長――.―m 重量――.―t キャプテンラドラの乗るメカザウルス。 ゲッターロボと戦い、戦闘不能になるが、 ゲッターはとどめをささなかった。 再びゲッターに挑み、今度は、ゲッターを戦闘不能に追い込むが、 捨て身で街を守ろうとするゲッターを見て、ラドラは自爆する。 機械獣ダブラスM2 マジンガーZ 全長18.0m 重量200.0t オープニングに出て来る事と、その双頭という得意な[原文ママ]フォルムで、 記憶に残る機械獣。 機械獣ガラダK7 マジンガーZ 全長18.0m 重量200.0t オープニングに出て来る機械獣。 巨大なカマと、どくろの頭が印象的。 機械獣トロスD7 マジンガーZ 全長――.―m 重量――.―t 劇場版に登場した機械獣。 原作にも出ているので、覚えている人が多い。 ラインX1 マジンガーZ 全長――.―m 重量――.―t 兜博士のライバル、シュトロハイム博士が作り上げたロボット。 マジンガーZを超える事を目指して作られた。 博士の娘、ローレライはサイボーグ(アンドロイドの事か?)であり、 博士の意志を継ぎ、マジンガーZと戦うも、敗れ去る。 機械獣ジェノバM9 マジンガーZ 全長18.0m 重量180.0t 自意識を持った機械獣。 プライドが高く、素直に命令を聞かない。 遠くからの狙撃を得意とする。 まるで、○ルゴ13である。 最後は、追いつめられ、自らの破壊を選んだ。 機械獣スパルタンK5 マジンガーZ 全長18.0m 重量200.0t 自意識を持った機械獣。 怒りを忘れ、戦う事をしなかったが、 太鼓の音に闘争本能を呼び覚まされ、マジンガーZと戦う。 しかし、マジンガーを追い詰め、あと一歩という所で、 体内にしかけられた爆薬が爆発し、倒れる。 機械獣アブドラU6 マジンガーZ 全長18.0m 重量180.0t 新タイプのオープニングに登場していたので、 覚えている人が多いかもしれない。 こういう理由で登場が決定された。 飛行要塞グール マジンガーZ 全長200.0m 重量――.―t ブロッケン伯爵の乗る飛行要塞。 戦闘獣グラトニオス 劇場版マジンガーZ 全長――.―m 重量――.―t マジンガーZを破壊寸前まで追いつめた事で有名な戦闘獣。 この戦いの後、マジンガーZは体力の限界を感じて引退 ・・・・じゃなかった。グレートにバトンタッチする。 戦闘獣オベリウス グレートマジンガー 全長――.―m 重量――.―t はじめの方に出てきた新メカは比較的覚えている人が多い。 これが、彼が選考された主な理由である。 光波獣ピグドロン 劇場版マジンガーZ 全長――.―m 重量――.―t エネルギーを吸収し、巨大化する光波獣。 グレートタイフーンで皮(?)をはがれ、 グレートブースターで倒された。 ギルギルガン 劇場版マジンガーZ 全長――.―m 重量――.―t 謎の宇宙人が送り込んできた、宇宙怪獣。 金属を食べて、三段階で成長した。 このシリーズのレギュラーと化したようだ。 メカギルギルガン オリジナル 全長――.―m 重量――.―t 勝手に作ってしまったオリジナル。 モデルはもちろん、いわずと知れたアレ。 ただし首がぐるぐるまわったりはしない。 ヴァルシオン オリジナル 全長57.0m 重量55.0t ビアン博士が作った究極ロボット。 『安売りされている』との噂もあったが、 今回はその力を遺憾無く発揮することになった。 ドラムロ 聖戦士ダンバイン 全長7.4m 重量6.9t アの国が量産したオーラバトラー。 オーラ力の低い一般兵でも操縦しやすいため、 最後まで現役でがんばっていた。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/664.html
「全スーパーロボット大戦 電視大百科」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:全スーパーロボット大戦 電視大百科 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No なし 発売日 1998年10月29日 ハード PS 定価 7,140円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.11)スーパーロボット大戦F完結編(SS版)(※)★全スーパーロボット大戦 電視大百科(No.12)スーパーロボット大戦F(PS版) 旧シリーズ (1-1)第2次スーパーロボット大戦(1-2)第2次スーパーロボット大戦G(2)第3次スーパーロボット大戦(3)スーパーロボット大戦EX(4-1)第4次スーパーロボット大戦(4-2)第4次スーパーロボット大戦S(4-3・1)スーパーロボット大戦F(4-3・2)スーパーロボット大戦F完結編(関連)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(関連)スーパーロボット大戦コンプリートボックス(関連)★全スーパーロボット大戦 電視大百科 <◆収録作品(スーパーロボット大戦)> 初出年 作品名 1990年代 1991年 スーパーロボット大戦(初代) 第2次スーパーロボット大戦(FC) 1993年 第3次スーパーロボット大戦(SFC) 1994年 スーパーロボット大戦EX(SFC) 1995年 第2次スーパーロボット大戦G 第4次スーパーロボット大戦 1996年 第4次スーパーロボット大戦S 1997年 スーパーロボット大戦F(SS) 1998年 スーパーロボット大戦F完結編(SS) ※掲載作品詳細:略 <ゲーム情報> coming soon... <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11151.html
今日 - 合計 - リアルロボットレジメントの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時25分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36468.html
登録日:2017/03/18 Sat 06 22 01 更新日:2024/09/08 Sun 00 09 08NEW! 所要時間:約 23 分で読めます ▽タグ一覧 25周年記念作品 AI CERO C(rossange) JAM_Project Nintendo Switch PS4 PSVita Steam THE_EXCEEDER V・X・T三部作 『身体検査』だ きれいな○○大量発生 エンブリヲ様のモテモテハーレム計画←フルボッコ ゲッター線万能説 ゲーム コマンダー北辰 サガラカナメ スパロボ スパロボV スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦V スーパー戦艦大戦 スーパー桑島大戦 スーパー福田大戦 バンダイナムコ バンナム ブラックノワール「それも私だ」 ボン太くんVSペロリーナ マジンエンペラーG モモカ「ドラグニウムとは……ゲッターとは……!」 他作品のラスボスすら看破する真田副長 使徒=再生怪人 偉大なる皇帝 前日譚がやりたいスパロボ 帰ってきたヒュッケバイン 愛 愛は地球を救う 斜め上のクロスオーバー 闇の帝王「もうだめだ……おしまいだあ……」ZERO&ゲッペラー「どこへ行くんだぁ……?」 鋼の巨人たちは、新たなる航海(Voyage)へ。 2017年2月23日に発売されたスーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾にしてPS4/PSVのマルチプラットフォーム。 ちなみにPS4版は版権スパロボ初の同ハード向けタイトルとなる。 オープニングテーマ:「THE EXCEEDER」 歌:JAM Project エンディングテーマ:「NEW BLUE」 歌:JAM Project 【概要】 開発ラインはZシリーズに沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている(*1)。 Zシリーズを制作したB.B.スタジオが開発を担当しているためか、戦闘シーンや戦闘システムも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになる。 宣伝にかなり力が入っており、スパロボの大ファンであるお笑い芸人「博多華丸・大吉」の博多大吉氏が、 シリーズへの熱意を語るロングインタビュー動画が制作されている。 他にも海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が予定されていたが、 販売予定の国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなった。 タイトルの「V」とは航海を意味する「Voyage」から。ぶいっ! 「Victory」でも「Volt」でもない。おかしいですよカテジナさん! タイトルが決まったのは開発がかなり進んでからだったんだとか。 スパロボシリーズでは初となる参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング サウンドエディション」が発売される。 多少値は張るが、カスタムサウンドトラックがめんどくさいという人はぜひとも購入すべきだろう。 なお、通常版BGM、限定版原曲、カスタムサウンドトラックで取り込んだ曲ともに好きに差し替えが可能。 また、カスサンで問題になりがちなロード時間は一切生じないためストレス無く遊べる。 2019年10月3日にはNintendo Switch、並びにSTEAMへの移植版が発売された。 【参戦作品】 ★は新規参戦。 ☆無敵超人ザンボット3 ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ☆機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ☆劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン ☆劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆真ゲッターロボ 世界最後の日 ☆真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 ☆フルメタル・パニック! ☆フルメタル・パニック? ふもっふ ☆フルメタル・パニック! The Second Raid ☆フルメタル・パニック!(原作小説版) ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 ☆ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 全体的に参戦作品の大半がZシリーズに出てきたものが多いものの、Zシリーズとは違うクロスオーバーや展開を見せるのでマンネリの心配はない。 ストーリーのメインはマイトガイン、クロスアンジュ、フルメタル・パニック、ヤマト2199、ナデシコ劇場版。 サブはガンダムUC、真マジンガー、新劇場版エヴァ、真ゲッターロボ、00。 閃ハサ、鋼鉄の7人(*2)、ZEROは機体のみの登場……とは書いたが、ZEROについては実際は原作終了後参戦。 また、閃ハサもレーンが登場するため、ストーリー再現を行わない程度の意味合い。 逆シャア~ZZの宇宙世紀ガンダムシリーズ、クロスボーン、ザンボット、ダイターン、種デスは原作終了。ただし、原作では本来死亡しているキャラ数人が生存しているなど、流れが幾分異なっている。 今作ではロボットが一機も出てこないはずの日本が誇るSF大作、宇宙戦艦ヤマト(リメイク版の2199)がまさかの初参戦を果たし、驚かせた続編でロボ出て来ちゃったけどね。 「2199」に島大介役で出演している鈴村健一氏や、新たなクロスオーバーの可能性を求めたバンダイナムコエンターテインメント側からの要望もあって参戦が実現したという。それだけにシナリオ面でも世界観の根幹を担う作品の一つとしての扱いとなり、ヤマトの戦闘ムービーも気合いが入ったグラフィック&ヤマトの脅威的なユニット性能という破格の優遇ぶりを見せる。 どれくらい破格かと言うとヤマト単艦でもクリア可能なほど。逆にヤマトだけ使わない方が縛りらしく思える またストーリー面でも尋常じゃない優遇を受けておりきちんとストーリーを再現しているのもヤマトだけ。最早スパロボVじゃなくてスパロボYと言っても過言じゃないだろう また、性的にきわどい描写が多いクロスアンジュの参戦の為か、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 原作よりマイルドになってはいるが 勇者シリーズからも新たにマイトガインが参戦。ガオガイガー以来の勇者シリーズからの新規参戦ということもありシナリオにガッツリ絡んでくる。 そして寺田Pから過去に名指しで「参戦は無理」とされたマジンガーZEROが参戦したことも更なる話題になった。 また、ダイナミック企画監修の完全オリジナルロボットとして、剣鉄也の駆るマジンエンペラーGが登場している。 旧参戦作では、かつてはZガンダム、逆襲のシャアと並んでスパロボ参戦ガンダムの顔とも言われながら、Zシリーズに参加できずじまいだったガンダムZZが、据え置きでは『第3次α』以来なんと11~12年ぶりに参戦、UCとも共演している(*3)。 本作は全体的にクロスオーバーを重点しており、各作品がとにかく設定面もキャラクターの交流でも絡んで絡んで絡みまくる。 名作と名高い『W』『UX』並に設定レベルで融合した作品も多く、原作終了後参戦であっても空気な作品はほぼ無い。 細かい扱いで言うと、劇場版ナデシコは黒アキトの正式加入時期が『MX』、『W』からは考えられないほど早く、ナデシコCより早い。 挙句の果てには一部のキャラが わしは、この星の者ではないレベルの設定追加を受けている。 また、かつて「敵」としてほぼ倒すしかなかったキャラ達が和解を遂げるなどかなり各作品の終わり方がマイルドとなっている。その分、どうしようもないゲスは扱いが酷い(いい意味で)。 【ストーリー】(一部公式より抜粋) 「一年戦争」から始まるアースノイドとスペースノイドの戦いはシャアの反乱へと至り、更にマフティーの乱を経て「空白の10年」と呼ばれる時代を作り出した。 それから100年近くが過ぎた新正暦2199年。 クラックス・ドゥガチの私怨から始まった木星戦役を乗り越えた人類は、外宇宙からの侵略者「ガミラス帝国」の侵略を受ける。 必死の抵抗虚しく、ガミラスの秘密兵器「遊星爆弾」を落とされた地球は壊滅的打撃を受けた。 コロニーや大都市は滅び、海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が滅んでしまった。 それでも地下に潜った人達に待ち受けていたのは、後1年で人類が滅ぶという残酷な事実だった…。 だが、その運命に抗おうとする者達がいた。 遥か彼方の惑星イスカンダルからもたらされたメッセージ……、 「地球を再生させることが出来るコスモリバース装置を受け取りに来てください」と言うイスカンダルの住人スターシャの伝言を受け取った人類は、 密かに建造していた宇宙戦艦ヤマトを発進させ、地球を救う旅に出たのだった……。 ……しかし彼等は知らない。 これが自分達の世界だけでなく、別の世界『西暦世界』と『宇宙世紀世界』の危機を救う、壮大な旅になることを。 人類滅亡まで、あと――。 【簡易世界観解説】 今作は普段の単発作品と異なり、3つの並行世界が絡み合う若干ややこしい世界なので簡易的ではあるが3つの世界について解説を行う。 ちなみにどの世界もその前日譚だけでスパロボが1本出来そうなくらい濃い歴史を歩んでいる。 なお複数の並行世界が関係するのはZシリーズに似ているが、あちらは「並行世界の融合」がテーマだったのに対し、今作は「それぞれの並行世界を巡る旅」がテーマになる。 『新正暦世界』 主人公達が暮らしていた世界であり、ヤマトが建造された地球のある世界。 他2つの世界との違いは荒廃した末に全てが乾いた海の痕跡がある事。 メインはヤマトとクロスボーンガンダムシリーズ、オリジナルの3つのみ。 HPやこの項目のあらすじで語られているのはこの世界の歴史である。 同時期に発生したコスモバビロニア建国戦争と木星帝国との戦いは終結したものの、現在はガミラス帝国からの侵略を受けている真っ只中。 その過程であらすじ通り海が干上がりコロニーも含めて地球環境は壊滅し、人類滅亡まであと1年という秒読み段階。 そんな危機的状況下でも、木星帝国の一部残党が地球への私怨を燻らせて地球への報復を狙っているなど内外共に末期状態。食糧や資源なども悲惨極まりない。 またこの世界では、ガミラス帝国の大艦隊の攻撃に対して、クロスボーン時代の量産型MSや戦艦+ヤマトが発進してない頃のヤマト世界の艦隊だけで応戦するというムリゲーを強いられている。 当然ながら地球側はガミラス艦隊の圧倒的火力と射程、物量の前に殆どの戦いで惨敗中である。 とはいえ構成作品が少ない事もあって、過去の出来事は精々宇宙世紀系ガンダム関連ぐらいとこんなんでも3つの世界では一番シンプルな歴史を辿っていたりする(他の2つがカオス過ぎるとも言うが)。 宇宙世紀系ガンダムの歴史は1st~閃光のハサウェイまでは概ね公式の正史通り(*4)辿っているが、先述の通りそこからF91&クロスボーンに至るまで「空白の10年」を挟んだ100年間の開きがあるのが一番の相違点。 なおこの世界におけるスーパーロボットとはガンダムのことを指す。 マジンガーやゲッターみたいな一騎当千の巨大ロボットは存在せず、量産型F91やX1フルクロスがこの世界におけるマジンガーやゲッターに相当する一騎当千のスーパーロボットポジションである。 そして上記のようなMSにトップエース級のパイロットが載ることで漸くガミラスの戦艦にマトモに対抗できる。 タダの量産型MS+一般パイロットでは手も足も出ないどころか歯牙にも掛けられない(*5)ため、結果この世界ではMSを使った戦術は廃れて航空機を用いた戦術が主流になっている。 100年前にミノフスキー粒子によって航空機が廃れてMS主流になったのであろう事を考えれば皮肉としか言いようがない。 + ファンサービス ガミラス兵の口から、この時空にもガトランティスが存在していることが明言されている。 マジンガーZEROや真ゲッターが本気出すに不足ない恐ろしい連中である。スパロボTの裏では3つの地球総出で大決戦やってたかもしれない…? 『西暦世界』 主人公が訪れる第2の地球がある世界。 他2つの世界との違いは青い清浄な海がある事。 この世界のメインはクロスアンジュ、SEEDシリーズ、00シリーズ、ナデシコ、ザンボット、ダイターン、マイトガイン。 自然環境も含めて市民の生活も非常に安定しており他の2世界と比べると一見平和だが、本編開始3年前にはSEED、00(1期)、TV版ナデシコ、ダイターンの4作品で起きた人類間のいがみ合いから来る泥沼の戦争が同時進行で発生。 地球側とザフト側両陣営のトップであるアレハンドロとパトリック・ザラの死亡、熱血クーデターもあり何とか戦争が終結したかと思いきや、 2年後には00(2期)とSEED DESTINYでの戦いが同時に発生、そこへ残虐非道な異星人ガイゾックが攻め込んで来るという、泥沼具合という点ではダントツに酷い世界。 短期間での戦乱の密度という点では一番酷いが、ある意味3世界の中では一番スパロボらしい世界とも言えるのは何とも皮肉である。 戦い自体はオーブ陣営や再結成されたナデシコ隊、ソレスタルビーイング、ザンボットの活躍もあり終結し、現在表面上は平穏を取り戻している。 ミスルギ皇国を始めとするマナを扱う人類の国家はこの世界では『始祖連合国』という形で特権的な地位を確立しているが、半ば鎖国状態である為世界情勢や技術面に彼らは干渉していない。 他作品で例えれば「世界貴族」的ポジションである。 この混迷した世界の中でドラゴンとアルゼナルとの死闘が誰にも知らされる事無く続き、同時に平穏を取り戻した世界の裏では、火星の後継者の暗躍や様々な犯罪者が操るロボット達のテロ活動や犯罪行為が横行している。 なお、上述の通り二つの戦乱のスパンはガンダムSEEDの時系列基準になっており、そこから一年後が本編の時期であるため、劇場版00や劇場版ナデシコのキャラの年齢は原作より若くなってると思われる。 『宇宙世紀世界』 主人公が訪れる第3の地球がある世界。 他2つの世界との違いはセカンドインパクトの影響で海が赤く染まっている事。 この世界のメインは初代からユニコーンまでの宇宙世紀ガンダムシリーズ、真ゲッター、真マジンガー、フルメタル・パニック、エヴァンゲリオン。 歴史では本編開始100年前にラプラス事件が発生したことで地球とコロニー間で対立が生じている。 そして本編開始17年前にインベーダー襲来に伴う月面戦争、そしてヤムスク11での実験事故が発生。 インベーダーとの戦いに人類が勝利したのもつかの間、その2年後にセカンドインパクトと早乙女博士の反乱、一年戦争が同時期に発生するというカオスな状況が続く。 結果海洋はセカンドインパクトで生態系が死滅し、その他地球環境もゲッター線で汚染されるなど、新正歴世界程ではないがこちらの地球環境はボロボロである。 それでも尚アースノイドとスペースノイドのいがみ合いは収まらずジオンと連邦の小競り合いは継続。 本編開始2年前にはグリプス戦役が勃発する等やっぱり他の世界に負けず劣らずのゴタゴタが続く。 本編開始1年前には第一次・第二次ネオ・ジオン抗争とDr.ヘル率いる機械獣軍団の攻撃が発生。 ちなみに、地球圏で起こった数々の騒乱をジオンはスルーを決め込んだらしく、戦力を十分に温存しての終戦となった。結果、連邦は劣勢を強いられており、ジオンが止めとしてコロニー落としをしようとする始末。 現在ではDr.ヘルやアマルガムが暗躍を繰り広げ、ネオ・ジオンがラプラスの箱を狙う等不穏な空気が漂う。 またネオ・ジオンに対しては連邦軍特殊部隊「Gハウンド」が徹底した攻勢を仕掛けている一方、 地球環境の壊滅により連邦がネオジオンの物量に押されるというとんでもない状況になっているため、UC原作のようなある意味の共存関係ではなく完全な全面戦争真っ只中。 ちなみにこの戦争の仕掛け人はアマルガムとそれに参加しているアナハイム・エレクトロニクス社。 この連邦側の劣勢は、ガンダム・チームがネオジオン抗争を終わらせるために戦争の主導者のみを狙い撃って終わらせたことで、ネオ・ジオンが戦力の多くを保有したまま戦争が終わってしまった事が大きい。 またヤムスク11の影響で産まれたウィスパードの存在によって、新正暦世界では100年近く前に開発されていたMSが新正暦世界現在のMSと同等の性能を持っているのも特徴。 本編中でも語られているが、この世界におけるファースト〜UCまでの戦争のスパンは原作に比べて非常に短期スパンで起きている。 そのため、各作品のキャラクターの年齢関係も非常にややこしいことになっていたりする。 (ハサウェイの年齢的にこの世界のブライトは一年戦争の頃には既に妻子持ちになってしまう) (以下、物語根幹のネタバレ) 本作のウィスパードは『フルメタ』原作と異なり、新正暦世界100年前の科学者サガラカナメが新正暦世界のテクノロジーを送っていたという真相。 その他、西暦世界でアルゼナルが戦ってるドラゴン=アウラの民もこの世界の出自である。 空白の10年 新正暦世界における、一年戦争から第2次ネオ・ジオン抗争、マフティーの乱を経てアースノイドとスペースノイドの対立によって発生した地球圏の戦争が終結した後の時代の総称。 本編開始時の100年前に位置する。過去の出来事と思いきや、宇宙世紀世界への来訪を経て…? ヒュッケバイン問題(2006年発生・『V』制作発表は2016年なのでちょうど10年)のことではない 【オリジナルキャラクター】 本作では『スーパーロボット大戦Z』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。 キャラクターデザインは主人公とナインを渡邉亘氏、テストパイロット2人を糸井美帆氏が担当。 叢雲総司 CV 桐本拓哉 男主人公。月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。23歳と意外と若い。 かつては月面航空隊第25部隊に所属し、モビルスーツのパイロットとして戦っていたが、 同部隊は冥王星でのメ号作戦においてガミラスの圧倒的な戦力の前に彼を除いて全滅。 そのため、部隊の仲間の仇でもあり、自らの家族を奪ったガミラスに対する闘志は人一倍強い。 見た目は浅黒い肌(*6)のハードボイルドな青年だが、その実は前向きで人当たりがいい性格の持ち主。ポジティブな精神を持つ気のいいプレイボーイのあんちゃん。 しかしながら陽気で軽めな態度に反してパイロットとしての腕前は高く、決めるところはきっちりと決め、不屈の精神まで持ち合わせるナイスガイ。 ちなみにこの性格はたった一人生き残ってしまった事による開き直りで敢えて作っているらしく、素の性格は割と真面目で大人しい模様。 如月千歳 CV 神田朱未 女主人公。第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。 総司と違いパイロットの技量は高いとはいえないがその不足分は精神力と努力でカバーしている。 真面目で明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。 大ガミラス帝星の侵略によって両親と妹を失った過去を持っている。 彼氏いない歴=年齢。寝る時はパンイチ派。 露出多目な改造制服と服がはち切れんばかりのダイナマイツボディの持ち主だが揺れません。ふざけんなチクショウ!(*7) …のだが、後継機の最強武器演出では力み過ぎて胸のボタンが弾け飛ぶと言う大変前衛的なカットインと、そのムッチリボディを存分に拝める。 ちなみにその制服は研究所から特別な許可を得て着ている……というか、研究所職員が目の保養のために着せている模様。グッジョブ。 余談だが某アイドルとは、名前はわずか一字違いなのに体型が真逆のことをネタにされている。一字違いで千歳になってしまったからだろうか ヴェルターブ・テックスト CV 金本涼輔 ニコラ・ヴィルヘルム研究所にて開発されたヒュッケバイン(タイプR)のテストパイロットで、通称はヴェルト。 鋭い眼差しに金髪が特徴的の青年。 常に冷静沈着かつ知的で理性的だが、うんちく好きかつそれを空気を読まずに皆に披露するのが大好きな一面を持つ残念なイケメン。 『スーパーロボット大戦X-Ω』では、本作の直前を描いた前日談にヒュッケバイン(タイプL)のテストパイロットのシズキ・シズカワと共に登場。 実質ゲストキャラクターなので出番は少な目。初回版だと合流が早く会話にもよく参加する。 シャルロッテ・ヘイスティング CV 照井春佳 グルンガストのテストパイロットで、通称はロッティ。シャッテではない。トッティでもない。 能天気な性格だが、直観力と洞察力に優れる。チトセちゃん程ではないものの、結構なスタイルの持ち主。 詳しくは項目参照。 実質ゲストキャラクターなのでやはり出番は少な目。初回版だとやはり合流が早く会話にもよく参加する。 ナイン CV 山本希望 主人公と行動を共にする少女。 歯車を象ったゴーグルやゴスロリ風の衣装を身に着けている。やや露出多めな服装だが貧乳。 元々は後述のヴァングレイに搭載されたOS「システム99」だが、人間をより深く理解する為にアンドロイドの体を作って行動するようになった。 最初は空気を読めない発言をすることがあったが、物語が進むにつれ、人間らしい感情を身に付けていくようになっていく。 なお普段の冷静でシニカルな態度は本心を隠すための仮面であり、実際は極度にシャイな性格を隠すための思春期の少女特有の強がりである。 本心を見抜かれると顔を赤くして否定し出したり、『愛』について非常に興味津々な色々分かりやすく素直ないい娘。 今作のヒロインにして勇者特急隊やアルの妹分。ちょうど三つの世界の超AIそろい踏みだ! 総司が主人公だと彼を「キャップ」、千歳が主人公だと彼女を「姉さん」と呼ぶ。どちらでもよくデレる。 詳しくは項目参照。 CV山本希望氏で妹キャラ……気のせいだろうか。ちなみに「希望」なる精神コマンドも覚えたりする。 神宮司辰ノ進 西暦世界に漂着した総司と千歳を拾った初老の男性。通称はタツさん。 旋風寺重工を定年退職しており、舞人にも顔と名前を覚えられている。 何処かの参戦作品から出てきたキャラかと間違われたりするケースも多い。 詳しくは項目参照。 ガーディム 今作の戦いの裏で暗躍する謎の敵勢力。詳細は項目参照。 【オリジナルメカ】 ヴァングレイ 今作の主人公機。 第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。 ……という触れ込みだが、実際は研究所に突然現れた謎の機体で、誰が作ったのかは当初は不明。 高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプトで、 更にパイロットスーツ無しで機体操縦が可能なレベルでコックピットの安全性が保たれた正に「ぼくのかんがえたさいきょうのろぼっと」。 …が、機能ややりたい事を山盛りに詰め込み過ぎた結果、パイロットの操縦性が度外視される結果になり、 積載過多な武装やとんでもなく複雑な火器管制システムに代表される劣悪極まりない操縦性を得てしまった非常に扱い辛い機動兵器。 重装甲と積載過多な武装はバカみたいな大推力と加速、制御OS「システム99」で無理矢理運用している。 分かり易く例えるなら「殺人的加速が抑えられた代わりに大量に武装が増えたトールギス」みたいなもの。 主人公曰く「空飛ぶ武器庫」「まるで乗ってる人間の事を考えてない機体」。 ぶっちゃけ作中での評価は欠陥機で、製作者もその事について真面目に非を認め謝罪している。 ビジュアル的には硝煙の匂い漂う非常に渋い機体に仕上がっている。 ゲーム内の性能としては高い装甲値と運動性を兼ね備え、武装も遠近共に揃ったオールラウンダー。 おまけにガンレオンのように修理装置まで備えているのでサポートも熟せる。 ただし火力は低めなので武器が無改造だと撃ち漏らしやすいという欠点はある。加えてどんな役割も熟せるので、プレイヤーの育成によっては器用貧乏になりがちかもしれない。 デザインが『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏だからか、どう見てもラインバレルあるいはマキナっぽい。 ヒュッケバイン ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部が開発したパーソナルトルーパー。 版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 グルンガスト ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。 こちらも版権スパロボへの出演はウィンキー時代以来となる。 詳しくは個別項目参照。 【システム】 基本的なシステムはZシリーズから踏襲されたが、本作は単騎出撃制かつ3Dクォータービュー形式となった。 ただしユニットアイコンはOGシリーズと異なり2Dで表示される。(*8) ◆新システム ●スキルルート パイロット養成系の新システム。「ルート」とつくのは、(便宜上)下位のスキルを習得していくことで(一応)上位のスキルが解禁される仕様のため。正直スパロボのスキルは上位とか下位とかあまりないけど。 パイロット個別のパイロットポイント(PP)による育成ではなく、部隊で共有するタックポイント(TacP)と呼ばれるリソースを消費して各種スキルを開発・生産するシステム。 生産したスキルは「スキルプログラム」で任意のパイロットに修得させる事が可能。 また本システムを採用した関係で、スキル修得枠は最大30枠と大幅増加されている。というか、固有スキルが2つあるキャラが存在するスキル全てを習得してようやく到達する数なので、実質無制限。 携帯機シリーズのスキルパーツに近いが、一度付けると外すことはできない。 スキルは、 従来の特殊スキルにあたる「スキル系」 パラメータ・地形適応上昇に関わる「パラメータ系」 開発に特殊な条件を要する「スペシャル系」の3種に大別される。 ●エクストラアクション 『第3次Z』のタッグコマンドをブラッシュアップしたシステムで、 ExC(エクストラカウント)と呼ばれるポイントを消費して戦闘を有利にする様々な効果を得る。 ユニットコマンドの「Exアクション」で実行可能。 ExCはレベルが上がるか敵を撃墜すると加算され(戦艦ユニットの場合は更に味方全体の撃墜数が10の倍数毎に加算される)、最大10までストック可能。 種類は以下の通り。 ブーストダッシュ:消費ポイント2。移動力が+2され、地形コストや敵ユニットを無視した移動が可能となる。精神コマンドでいう加速にボソンジャンプ系の特性をつけたもの。 ダイレクトアタック:消費ポイント2。1度だけ特殊スキル・特殊能力・サイズ差を無視した攻撃が可能となる。精神コマンドでいう直撃。 スマッシュヒット:消費ポイント3。1ターンの間、すべての攻撃がクリティカルとなる。熱血・魂とも重複可能。精神コマンドでいう闘志。 マルチアクション:消費ポイント3。コマンド使用後の攻撃で敵ユニットを撃墜するともう一度行動可能となる。撃墜できなかった場合は権利を失うが攻撃以外の行動を取った場合は権利が継続する。精神コマンドでいう連撃。 ●エクストラオーダー 戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。 これとは別にエクストラアクションも使用出来るため、使い方によっては戦艦だけで無双も可能なんてことも。 緊急回収:消費ポイント1。 周囲8マス内にいる味方1ユニットを回収する。 気力上昇:消費ポイント2。周囲4マス内の味方ユニット1体の気力を10上昇させる。 ExC上昇:消費ポイント3。周囲4マス内の味方ユニット1体のExCを2上昇させる。 行動回復:消費ポイント5。周囲5マス内の行動済み味方ユニットを再び行動可能にする。 ●ファクトリー TacPを消費して強化パーツの取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 「購入」「TACカスタマイズ」の2種のメニューがあり、 それぞれ『第3次Z』のDトレーダー・Zクリスタルの仕様を概ね引き継いだものとなっている。カスタマイズを進めるとナインちゃんの全裸が見れるぞ! また、購入画面で第3次Zのトレーダーシナリオのようなファクトリーシナリオ及びエーストークを見れる。 主役はナイン。キャラがキャラなので、AGと違って皆好意的。 TACカスタマイズお品書(ちょっと長いので格納) GRADE プログラム名 効果 GRADE1 SPアライズ PP開始時のSP回復量が5⇒8にアップ リペアアライズ PP開始時にHP・ENが10%回復HP回復・EN回復を持つ機体に対してはその回復量に上乗せされる フォースアライズ PP開始時、全パイロットの気力+2 GRADE2 コストゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/20分の資金をマップクリア時に獲得 TacPゲイン そのマップでの全体の撃墜数×10のTacPをマップクリア時に獲得 ダブルゲイン そのマップ中で与えた総ダメージ/40分の資金とそのマップでの全体の撃墜数×5のTacPをマップクリア時に獲得 GRADE3(*9) フォースブースト 気力上限+10 クリティカルブースト クリティカル時の与ダメージが1.4倍になる アクセルブースト 移動力+1 GRADE4 SPプラス 出撃時、全パイロットのSP+20 テンションプラス 出撃時、全パイロットのExC+1 フォースプラス 出撃時、全パイロットの気力+10 ●シークレットシナリオ 特定の条件を満たす事で追加される隠しシナリオ。 いわばボーナスステージのような物だが、隠し機体の大半がここでゲットできる。 DLCのボーナスシナリオと違い本編の機体を出撃させられ、クリア後はサブオーダーも発生するのでなるべく出せるだけだしたほうがお得。 参戦を待望された黒い超特急や、ボン太くんとペロリーナの夢(?)の共演、番外編扱いのヱヴァQ組の加入、ガミラス相手に海賊と化す自軍と、バラエティ豊か。 ◆即存システムの変更点 ●精神コマンドの変更点 さざなみ製作品(「NEO」・「OE」)で採用されていた、 ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった。 ただし、「集中」などの1ターン効果のあるコマンドは持続が「ターン開始」とされ、EPで使用しても次のプレイヤーフェイズには持ち越されずターン開始と共に終了する。 コマンドラインナップには新たに「先見」(味方一体に「閃き」を掛ける)が追加。 また「希望」がB.B.スタジオ製作品では『Z』以来の復活となった。 他方、『R』以降常連であった「直撃」が先述のエクストラアクションとの兼ね合いにより廃止になり、 また「偵察」も廃止され『OE』と同様交戦する前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 Exオーダーに行動回復があるせいか「再動」もなくなっている。 Exアクションと被るコマンド全てがなくなったわけではなく、加速は健在。 なお、複数の精神コマンドの重ね掛けになる「勇気」は今までは直撃になっていた部分が上記の通り直撃の廃止により「突撃」に変更になっている。 そのため、勇気を使えるユニットは移動後に熱血掛けの超火力の技を普通に使えてしまう凄い事態になってしまっている。 「熱血」や「魂」等のダメージ上昇系の精神コマンドの習得レベルが『第2次Z破界篇』以前までのレベルに下がった。 ●武器属性の変更点 反撃時に使用すると必ずカウンターが発生する「カウンター武器」が新たに追加された。 本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 ●特殊スキルの変更点 新スキルとして「プロテクション」「エースプラウド」などが追加。 またB.B.スタジオ製作品としては集中力やアタッカーが初採用。 また養成系システムのある作品では初めてEセーブ、Bセーブ等がレベル制となっている。 ダッシュや戦術待機はスペシャル系スキルとなり、地形利用は養成不可の先天技能となった。 援護攻撃は与ダメージ倍率が0.5倍となり、大幅に下方修正。 ●特殊能力の変更点 ユニットの剣装備が廃止され、B.B.スタジオ製作品では初めて切り払いが不採用となっている。 ●エース系システムの変更点 今回のエースパイロットは撃墜数60機以上(エースプラウド所持で50機以上)が条件。もちろん固有のエースボーナスあり。獲得後にはファクトリーでエーストークを楽しめる。 従来のエースボーナスに加えて上位ボーナスである「グレートエース」が追加。 撃墜数80以上(エースプラウド所持で70機以上)で取得可能で効果は全パイロット一律で「出撃時にExC+1」と「出撃時SPが最大値の75%」になった。 ●サブオーダーの変更点 基本仕様は『第3次Z』までのものとほぼ同じだが、最大オーダー人数が「第2次Z」と同じ20人へ戻されている。 またゲームシステム変更の関係で「トレーニング」のボーナス対象がPPからTacPへ変更されている。 他にも基本数値は固定されており、オーダー人数分獲得できるように変更されている。 ●ユニットパラメータの変更点 従来作より殆どの機体の移動力が軒並み下げられており、特殊スキルやカスタムボーナス無しで8を越える機体が存在しない。 またダッシュや一部の強化パーツも効果を下げられている物が存在する。 但し黒アキトがデフォルトでダッシュを持っているので、黒百合の移動力初期値は実質8となる。(数値上は7) ●ゲームモードの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続いて初心者向けの「ビギナーズモード」を実装。 ただしあちらの同モードとの違いとしてSRポイントそのものが存在せず、 マップクリア時に無条件で資金とTacPをボーナスとして獲得できる他、ルートが固定化される事もない。 また、ゲームモードはオプションから変更することも可能になっている。 逆にEXハードモードはない。 ●ライブラリーの変更点 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』に引き続き、「中断メッセージ集」が実装されている(版権スパロボでは初)。 他にも、初心者向けとして参戦作品の簡単なあらすじ紹介閲覧も実装された。 「キャラクター事典」や「ロボット大図鑑」も原作終了後の作品はラストまで、それ以外の作品の大半は途中までの詳細になっている。(一部例外を除く) ●搭載の変更点 全ての戦艦の搭載時のHP・ENの回復量が100%/1ターンとなった。 なお、エクストラオーダーの「緊急回収」で搭載した場合も同一ターンで即座に70%ほど回復する。 【バグ】 少なくとも資金減少バグに関しては3/16のアップデートで修正された模様。 ●アムロのSPバグ アムロ・レイのSPが突如0になってしまいアイテムを使っても次のターンにはまた0になってしまう致命的なバグ。 このせいでνガンダムが他のUCパイロットに奪われる事態が頻発。(ただしオールレンジ攻撃は使えなくなってしまうが) ●刹那のスキル消失バグ 刹那・F・セイエイのスキルの5番目が消失してしまうバグで主に終盤にティエリアがサブパイロットになった際に起こりやすい。 これは他のスキルを入れる事で解消は可能。 ●資金減少バグ 一度の戦闘で一気に20万以上の資金を入手してしまうと、獲得資金欄に「-」と表記されてしまい実際に資金が減少してしまう。 対処方法も無いため、幸運掛けのMAP兵器で大量の敵を薙ぎ払う際には要注意。主に通常ルート終盤のエンブリヲ狩りの際に起こりやすい。 追記・修正は機械に「愛ってなんだ?」と聴かれたら「ためらわないことさ」と答えた人のみ、宜しくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 千歳の抱き枕カバーはW70くらいありそう -- 名無しさん (2017-10-14 15 05 48) それにしても、新正暦時代のミノフスキー粒子には、ちゃんと仕事しろ、と言いたいww -- 名無しさん (2017-10-25 10 56 42) ↑ガミラスの密度の高い砲撃戦の前では雑多なMSでは役に立たないから艦隊戦メインにシフトしたって設定だよ -- 名無しさん (2017-12-15 20 32 24) 追記、要するに、いくらミノフスキー粒子を散布しても点じゃない面での制圧戦では全くの無意味ってことね -- 名無しさん (2017-12-15 20 35 38) Vがかなり面白かったせいでXのハードルめっちゃ上がってるよね…さてコレを越えられるか -- 名無しさん (2017-12-15 21 16 49) 今更だけどあのダグザに説教って言うのかアドバイスっていうのかそういうことが出来るキャラってそりゃ沖田艦長なら文句もないよね -- 名無しさん (2018-01-29 02 49 27) 正暦世界、もしこの後も世界の歴史が続くとしたら、この後にガトランティス(白色彗星帝国)が待ち構えてるんだよなぁ(汗 ズォーダー「ちっす!」 -- 名無しさん (2018-01-29 08 51 21) ↑最悪、宇宙世紀世界とマイトガインとかクロスアンジュの世界から助っ人が来そう -- 名無しさん (2018-01-29 08 59 31) ↑勇者特急隊やアンジュたちを過小評価するわけではないが、彼らで、あの大物量&旧作ではフルパワー&高収束の波動砲を撃ち込んでやっとガス帯を吹き飛ばしたほどの白色彗星が相手だぞ?やるとしたら、ガス帯を吹き飛ばした後で、スパロボ軍団で内部に突入して動力炉破壊作戦ってところか……。 -- 名無しさん (2018-01-29 09 54 23) ↑1~3 ZERO&ゲッペラ「ガタッ」 -- 名無しさん (2018-01-29 10 04 28) アンジュの全裸グラにはびびった -- 名無しさん (2018-02-27 11 45 34) 一説にはZシリーズだけでなく旧シリーズとかエーアイ畑の系譜も合流してるんではないかとか言われてたなw そんだけ予想外が多かったぜ…しれっと平行世界を超えるのは予想してたがホント楽しかった -- 名無しさん (2018-03-08 20 23 43) ガオガイガーやアストレイシリーズがいても違和感ない西暦世界 -- 名無しさん (2018-07-06 18 22 04) ↑アストレイはSEEDの裏みたいなものだから、いるんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-07-06 18 49 06) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-16 22 38 47) ログ化しました -- (名無しさん) 2018-09-17 07 58 14 ここ数年のスパロボでは一番コラボとストーリーが上手く練られてた気がする…何周しても全然飽きない -- (名無しさん) 2018-09-26 12 23 05 スパクロやDDのキャラデザや衣装見てみると、Vのヒロインのデザインはまだ加減してるほうなんだな… -- (名無しさん) 2019-07-25 19 14 56 8話くらいまでほぼヤマトのストーリーなんだけど、段々仲間が増えていくからワクワクするんだよね -- (名無しさん) 2019-10-15 19 04 42 ↑↑所謂「本性表したね」だからな…w信じられんぞ、この人が魔装機神Ⅳのキャラデザと同じって(若干の片鱗は見て取れるが) -- (名無しさん) 2019-10-15 19 34 45 VXT三部作の中ではこちらがお気に入り -- (名無しさん) 2019-10-15 22 18 10 テキスト窓さんの援護防御レベルすげえなあ(アンジュのアレを見ながら -- (名無しさん) 2019-10-20 10 18 10 一年戦争時の連邦政府「大艦隊による、ビームの雨あられ……そういう手があったか!』 -- (名無しさん) 2020-06-27 14 53 47 ヴァングレイの「過剰積載機」という欠点、何かの間違いでクォ・グレー団長辺りにでも渡ってたら普通に克服してきそう……w -- (名無しさん) 2021-03-31 17 53 23 主題歌の歌詞が「虚無」、遥かな「時空」、そして未来の太陽系でZEROと並ぶゲッペラーの存在から、この世界線っていずれラグースに時天空と戦う運命にあるん…? -- (名無しさん) 2021-05-01 07 23 50 話がそこまで複雑じゃなく、比較的シンプルで難易度もそこまでじゃない。ということで初心者におすすめスパロボ -- (名無しさん) 2021-05-08 21 38 03 シンエヴァ完結編が先だったら更にニアサードインパクト絡みやらフォースにアディショナル絡みで凄まじくカオスなシナリオになっていたり。後ZEROと初号機の繋がりはシンエヴァ視聴後だと納得するというか、そもそもZERO原作でロンギヌスぶち当てる因果紡いでるから、尚更因果関係凄いんだよな -- (名無しさん) 2021-05-19 23 32 15 「原作終了後だけど一部の敵が生きてる」というのは賑やかしにしないために良い手だったと思う -- (名無しさん) 2022-02-02 18 40 28 選んだ方の主人公が熱血漢になる主人公補正力を感じる -- (名無しさん) 2022-08-02 01 34 39 柳瀬さきっぽい体型の千歳 -- (名無しさん) 2023-06-18 02 01 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9540.html
リアルロボットレジメント バンプレストオリジナル機動兵器 コメント バンプレストが発売したPlayStation 2用アクションゲーム。 バンプレストオリジナル 機動兵器 ダゲキ:フリッケライ・ガイスト 上半身が青でイメージ的に コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 バンプレストオリジナル キャラクター アリゲイツ:アリエイル・オーグ 名前ネタ ポリゴン:ドゥバン・オーグ フーディン:エンジ・オヅヌ 機動兵器 ゲノセクト:アレス・ガイスト -- (ユリス) 2016-08-18 19 18 15
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/105.html
旧キューブ Q アニメ『創聖のアクエリオン』に登場する地球再生機構の略称は? A DEAVA Q アニメ『創聖のアクエリオン』に登場する南極に封印されていた堕天翅族の地の名は? A アトランディア Q アニメ『機動戦艦ナデシコ』に登場する接近戦用ロボットは? A エステバリス Q 『天空のエスカフローネ』に登場するザイバッハ帝国の竜撃隊長 A ディランドゥ Q アニメ『勇者ライディーン』でライディーンの超エネルギーは? A ムートロン Q 『地球防衛企業ダイ・ガード』でダイ・ガードが戦う謎の怪獣 A ヘテロダイン Q 1997年放送のロボットアニメ『ネクスト戦記○○○○○』? A エーアガイツ Q 1987年にOVAとして発売されたロボットアニメ『魔境外伝?』 A レディウス 旧エフェクト Q 『機動戦士ガンダム00』でガンダムエクシアをデザイン 『海老川兼武』 A えびかわかねたけ Q 2008年放送の「マクロス」シリーズ最新作は『マクロス?』 『F』 A フロンティア Q アニメ『コードギアス』に登場する謎の少女 『C.C.』 A シーツー Q アニメ『機動戦士Zガンダム』の主題歌を歌った女性歌手です 『鮎川麻弥』 A あゆかわまみ Q アニメ『機動武闘伝Gガンダム』の主題歌を歌った男性歌手 『鵜島仁文』 A うしまよしふみ Q FictionJunction YUUKAが歌う『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』挿入歌 『焔の扉』 A ほのおのとびら Q アニメ『ラーゼフォン』で主人公・神名綾人を演じました 『下野紘』 A しものひろ Q 『伝説巨神イデオン』や『聖戦士ダンバイン』のキャラをデザイン 『湖川友謙』 A こがわとものり Q アニメ『ガサラギ』で、古来より伝わる鎧武者のような物体 『骨嵬』 A くがい Q アニメ『グロイザーX』の原作を担当した漫画家 『桜多吾作』 A おうだごさく Q アニメ『機動警察パトレイバー』で1号機のバックアップを担当 『篠原遊馬』 A しのはらあすま Q 幕末を舞台としたTVアニメ『○○○○ヒヲウ戦記』? 『機巧奇傳』 A からくりきでん Q 1998年にWOWOWで放送されたロボット伝奇アニメ 『南海奇皇』 A ネオランガ Q ゲーム『スパロボ』にも参戦したOVA『?ゼオライマー』 『冥王計画』 A プロジェクト
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6357.html
本稿ではPS4/PSV/Switch版(判定はすべて良作)を紹介しています。 スーパーロボット大戦V 概要 参戦作品一覧 特徴 システム 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 スーパーロボット大戦V(Switch/Win版) 概要(Switch/Win) 評価点(Switch/Win) 賛否両論点(Switch/Win) 問題点(Switch/Win) 総評(Switch/Win) スーパーロボット大戦V 【すーぱーろぼっとたいせんぶい】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータ 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2017年2月23日 定価 通常版 / 初回限定生産版【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円(各税別) 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 歴代シリーズの長所が融合ヒュッケバインが復活原作再現、クロスオーバーともに充実したシナリオ自由度の高い育成システム スーパーロボット大戦シリーズ 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズ25周年記念作品。 全26作品の参戦のうち、新規参戦作品は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』『勇者特急マイトガイン』『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』『宇宙戦艦ヤマト2199』『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の計7作品(*1)。 また、シリーズでは初となる各参戦作品の主題歌原曲と劇中BGMが多く取り入れられた限定版『プレミアムアニメソング サウンドエディション』が発売された。 タイトルの「V」は「voyage」(航海)の頭文字で、本作のストーリーである航海を示すものとなっている。(*2) 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士クロスボーン・ガンダム ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 機動戦士ガンダムUC ★勇者特急マイトガイン 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 真ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃! Z編 ★真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 フルメタル・パニック! フルメタル・パニック?ふもっふ フルメタル・パニック! The Second Raid フルメタル・パニック! (原作小説版) ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q ★宇宙戦艦ヤマト2199 ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 バンプレストオリジナル 特徴 本作は『第3次スーパーロボット大戦Z』でのユーザーからの意見を多く取り入れて作られており、続投した作品にも多くが反映されている。 システム 本作では小隊制を採用しておらず、単体での出撃となっている。これは、版権スパロボでは『スーパーロボット大戦Operation Extend』以来、4年ぶりのこととなる(*3)。 「スキルルート」は、TacP(タックポイント)と呼ばれる部隊所有ポイントを消費することで、対応する特殊スキルを生産・習得できるというもの。 いわゆる「ツリー型」の生産システムであり、最初は「底力」しか獲得できないが、スキルを1つ生産するたびに、より上位のスキルの生産権利が解放されていく。生産したスキルは「スキルプログラム」で好きなパイロットに習得させる事が出来る。 なお、一度生産したスキルはスキルプログラムからも直接作成可能になる。 また、スキルプログラムではパイロットの能力値上昇や地形適応上昇、スキルルートでは生産できない特殊スキル(*4)も生産・習得可能。 簡単に言えばZシリーズにおけるパイロット養成と携帯機シリーズのスキルパーツシステムを足して2で割ったようなもの。 本作初出のスキルとして「プロテクション」(*5)、「エースプラウド」(*6)が追加されている。どちらもスキルルートで取得可能。 特殊技能の斬り払い、撃ち落とし、カウンターの削除 このうちカウンターに関しては、必ずカウンターする「カウンター武器」(回数制限なし)が登場し、また全ての武器をカウンター武器扱いにするスキル「フルカウンター」が存在する。 ステージ内で敵を撃墜するか、レベルが上昇することで獲得できるExC(エクストラカウント)を消費して行う特殊行動「エクストラアクション」と「エクストラオーダー」が新登場。 エクストラアクションは移動力アップや敵撃墜後の連続行動などの恩恵が得られる。『第3次スーパーロボット大戦Z』のタッグアクションに近いが、単体出撃制に移行したことで、更なるブラッシュアップが図られている。 エクストラオーダーは戦艦のみが使用可能な特殊行動で、主に味方の強化を行えるのが特徴。 使用に必要なExCはエクストラアクションと共用であるため、戦艦は他の味方ユニットよりExCを獲得できる機会が増えており、ステージ内の味方全体の撃墜数が10機増える度にも加算される。 なお、ExCは強化パーツによって一度に取得できる量を増やしたり、上昇させたりすることが可能。 「ファクトリー」は、TacPを消費することで、強化パーツを獲得できる「購入」、戦いに役立つボーナスを得ることができる「TACカスタマイズ」が可能。 こちらは『第3次Z』のDトレーダーとZクリスタルを統合したものになっている。パイロットがエースになった際に店主が祝ってくれる「エーストーク」も健在。 Zクリスタルとの違いとして、レベルは4段階が最高だが、全てのレベルにおいて3つの効果から1つを選択するようになった。周回時は前の周回で獲得した効果を保持したまま新しい効果を得られる。 「エースパイロット」に加えて、更に撃墜数を重ねることで達成できる「グレートエース」が登場した。こちらは全キャラ共通の効果のみ。 精神コマンドが『NEO』『OE』と同様に自ターンの行動後や相手ターンでも使用可能になり、自由度がかなり増した。また、本作では「ひらめき」を任意の味方にかけられる「先見」が新たに採用された。 既存の精神コマンドの内、「直撃」は同様の効果を持つエクストラアクションに置き換わる形で廃止され、「勇気」に内包される精神コマンドが「直撃」から「突撃」に変更されている。 クォータービューの3Dマップやバストアップのグラフィックを、それぞれ『Z』と『NEO』以来、版権作品で久々に採用。『第3次Z』は実質的に携帯機仕様を据置とのマルチで発売したため、据置機相応の版権作品の復活を望む声も上がっていたが、待望の採用となった。 既存作品も、『第3次Z』での初参戦組や、Zシリーズ未参戦組は、ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』からの流用が多いものの、一部では新たに書き下ろしが用意されている。(*7) 「シークレットシナリオ」は、特殊な条件を満たすことでプレイ可能なマップ。 このマップを通過することで獲得できるユニットや、仲間になるパイロットなども存在する。なお、このマップのみSRポイント獲得条件は存在しない。また、難易度はNormalで固定され、敵は一切改造されていない。 評価点 システム アニメーション 新規参戦作品のアニメは『閃光のハサウェイ』などにやや動きが硬いという評があるものの、全体的に質が高い。特筆すべきは『ヤマト』関連のアニメーション。原作の3DCGを取り込む事でハイクオリティな演出がなされており、主人公の古代や艦長である沖田らの掛け合いも好評。中でも必殺武器とされる「一斉射」「突撃戦法」そして「波動砲」は、一見の価値あるものとなっている。 『第3次Z』から続投した作品の一部のアニメーションは、ブラッシュアップされており品質が上がっている。特に前作『第三次Z』で不評だった『フルメタル・パニック!』シリーズは、一部武装を除き多くの戦闘アニメーションが手直しされクオリティが大幅に向上した。 左右にバストアップキャラが表示される形式の会話画面であるが、左右非対称デザインのキャラは反転表示を行っていない。そのため制服に書かれた文字やロゴが鏡写しになる場面はない。また、右を向く・左を向くという行動に見えないよう構図に配慮がなされている。 BGM 「プレミアムアニメソング サウンドエディション」においては、原曲を戦闘BGMに設定出来るだけでなく、特定のイベントシーンで流れるBGMが別の曲に差し替えられるという演出が為されており好評を博した。 この手の物で大半の物はフルサイズをTVサイズ風に編集した物が多いが、「アニメじゃない ~夢を忘れた古い地球人よ~」等の曲はTVサイズの物がそのまま収録されているので、こちらが好きな人には好評を得ている。 収録されている曲の中には通常版では収録されていない曲や、参戦作品には名前が入っていない関連作品の曲(*8)も用意されており、ループ処理も施されているのでカスタムサントラ機能を使う手間が省けている。 「プレミアムアニメソング サウンドエディション」でなくともBGMの種類は豊富で、アレンジも良好。『マイトガイン』はOPはもちろん合体シーンの挿入歌を2曲とも収録し、『クロスアンジュ』も劇中曲「永遠語り」がちゃんと収録されているなど、新規参戦のBGMは気合が入っている。既存作品も『SEED DESTINY』の「ignited -イグナイテッド-」が大幅にアレンジされ、『クロスボーンガンダム』では新たに「スカルハート見参」が追加、『真ゲッター』もファン待望の採用となった「勇壮」などの改善点が見受けられた。 また、カスタムサントラ機能も作品別のタグ設定機能や曲別の音量調整が可能となり便利さが増した。 隠し要素 今回も隠し要素は多彩で、『Zシリーズ』や『UX』、『BX』などに比べて条件を満たしやすくなっている。さらに、一部取り逃した要素は終盤の隠しルートで入手出来るという救済策が用意されている。 シークレットシナリオは最初はシナリオチャートにも表示されておらず、インターミッションを終えると唐突にタイトルが表示されて始まるようになっている。攻略情報がなければ、どのタイミングでプレイ出来るかもわからないので、探す楽しみがある。 隠しユニット専用のシナリオが用意されたのも評価点と言える。終盤に発生するとあるシナリオは資金稼ぎ用のシナリオとなっており、プレイヤー部隊が海賊行為を働くというギャグシナリオで、『クロスボーン・ガンダム』の名台詞が使われていたりと、笑わせてくれる内容になっている。 スキルシステムのブラッシュアップ 個人所有のPPから部隊全体で共有するTacP制になったことで、部隊全体で稼いだTacPを一人に注ぎ込んで強化することも、逆に一人のエースが稼いだTacPで他のキャラを強化することも可能になった。 「移動後攻撃が弱い機体にヒット アウェイを持たせたいが取得可能になるまでは我慢して使わなければならない」といった状況が減った。 またTacPは部隊全体で共有のため、ステージ中で気を配るべき要素はレベルと撃墜数程度になり、気楽にプレイできるようになった。 また、スキルの枠数に限界のあった『第3次Z』等と違い、スキル枠が30へと大幅増加したため、TacPさえあれば「全てのスキルを習得させる」ことも可能になり、育成の自由度は大幅に向上した。 カウンター武器の追加 攻撃力は低いもののカウンターが可能など武器の個性が増え、活用できる武器が増えた。 カウンターを発動させて敵機を攻撃前に撃墜することで安全を確保するなど、やや地味ながら活躍する場面は多い。 ライブラリ 『OGMD』にあった中断メッセージ集が今作でも採用。一度見た中断メッセージを自由に見返せるようになった。 参戦作品のあらすじを紹介する機能も付けられた。一度クリアすると物語ラストまでの内容が追記される。 イベントムービー ヤマトの発進シーンや初ワープ、ヴィルキスの変形シーンなどに原作同様の3DCGムービーが用意され、好評だった。 とはいえ、流石に全作品には用意されておらず、マイトガインなどの合体ムービーがないのには残念な声も多かった。 『マイトガイン』はブルーレイ化されておらず、HD画質で映像が用意できなかったことが理由だと思われる。 シングルユニットに回帰した事で気軽に遊べるようになり、初心者や編成や敵の掃討などにおいて煩わしさを感じていたプレイヤーには高評価。 戦艦の利用価値が大幅に増大 本作にも登場するナデシコなど、例外こそあるものの、大抵の作品においては、攻撃力や命中率などに大きな不安を抱えていたため、「ユニットの回復・運搬役」としての利用法が主だった。特に、小隊システムやツインシステムが存在する作品でも単独出撃を強いられて来たため、さまざまな制約を受けており、総じて不遇な面が目立っていた。 しかし本作においては、ヤマトを中心に戦艦の性能が大幅に上がっており、前述したExオーダーの存在や、ExCが上昇しやすいなど、さまざまなメリットが存在し、今までにないほど戦艦の使い勝手が上昇している。また、ヤマトが参戦したことで艦隊戦が大きく影響を及ぼすようになったなど、シナリオ面においても優遇されている。 ヤマトは4人乗りで攻撃力・射程・装甲が高く、おまけに強力なバリア持ちにEN回復と隙のない強さを持っており、戦艦としてはもちろん、主人公機と考えても強力なユニットに仕上がっている。 ナデシコは、相転移砲が隠し要素となったが、敵全体を弱体化させる特殊コマンド「システム掌握」が、1ステージ1回のみ使用できるようになった。また、重力波ビームの射程が無制限になり、強化パーツ「外部重力波アンテナ」を装備させたユニットにもENを供給出来るようになったので母艦としての有用性が大きく向上している。 他の戦艦も、単体の戦闘力は十分に高く、単機で突出しなければ安全圏に置く必要はない。 やり直す手間の減少 「エクストラオーダー」の存在により、「SRポイントが取得できそうなのに必要な気力やExCが足りない」、「動かしたいユニットが行動済みで動けない」といった状況をカバーできるようになり、ステージをやり直す原因となるものが減少した。 シナリオ 新規参戦組の扱い ロボットアニメではない『宇宙戦艦ヤマト2199』の参戦は、ファンに大きな歓喜と衝撃をもたらしたが、本作のシナリオはこの作品がひとつの軸となっている。 物語の始まりは、ガミラス帝国によって滅亡の危機に瀕した地球を救うため、イスカンダルに向かうというもの。これは『ヤマト』のストーリーの一部分に該当している。 本作では戦艦が強力なユニットとして機能しており、中でもヤマトは、前述したように他作品の主役機と比較しても劣らない火力と耐久力を持つ。艦長の沖田の能力も非常に高く、序盤におけるキラーユニットとしての一翼を担っている。だがガミラス側も同様で、ネームドの性能は今作で起こった出来事により、凄まじい強さを持つ。攻撃の一つ一つが大迫力で、回避しても安心できないと思わせる重厚感は必見である。 また、ヤマトの代名詞のひとつと言える「波動砲」は、「ヤマトの武装はあくまで自衛のため」という原作再現により通常封印されており、原作通り窮地に陥った自軍を救うための機能として役立てられている。これは原作者の意思を尊重したものであることがインタビューで明かされている。 『勇者特急マイトガイン』も様々な作品と深くクロスオーバーするだけでなく単体作品としても優遇されている。 マイトガインの前口上が完全再現、1話限りのゲストキャラクターだったブラックマイトガインは隠しユニットとして加入しエピソードも単体シナリオが用意され、屈指のギャグ回「納豆に手を出すな」までも収録されている。 波動砲のオマージュとして有名な「パーフェクトキャノン」は設定上の絡みこそないものの、「波動砲の代役として使用する」という形でクロスオーバーが組まれている。 そして参戦のネックと思われていたラスボス「ブラックノワール」のメタフィクションな設定も、アレンジを加えつつ他作品とうまく擦り合わせる事に成功している。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は「マナ(魔法)が使える人間とマナの使えないノーマが存在する世界」という特異の世界観設定を「マナを使えるのは「始祖連合国」(*9)出身の人間たちに限定されており、ノーマは連合国出身でありながら生まれつきマナが使えない」という形にするなど、元の設定を壊さない形でアレンジされている。 また元々クロスオーバー向きのネタも多く、それらもシナリオ内や作中設定などに上手く活かされている。特筆すべきは放送当時からネタにされていた「ヴィルキスとストライクフリーダムガンダムがよく似ている」という点を「ストライクフリーダムはヴィルキスを元にして作られた」という設定に昇華した事だろうか。もちろん両作品の絡みも非常に多い。 また、隠し要素として、原作ではエンブリヲとの戦いで命を落としてしまうジルを救済することが可能となっている。 『閃光のハサウェイ』『鋼鉄の7人』『マジンガーZERO』は原作再現こそ皆無だが、一部要素がシナリオで扱われ、特にスパロボ独自の展開で『マジンガーZERO』は大きく取り扱われるため存在感は強い。 特に閃光のハサウェイにおいては、機体のみの参戦、かつ、パイロットは逆襲のシャア時代のハサウェイとされていたが、実際には主人公機であるΞガンダムの他に、ライバル機であるペーネロペーと、そのパイロットであるレーン・エイムも参戦し、ファンを喜ばせた。レーンとペーネロペーは、隠し要素で自軍に加えることも可能となっている。 田畑由秋氏/余湖裕輝氏原作の『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』は機体だけの参戦とアナウンスされていたが、設定面でも原作の要素を巧みに混ぜ込んでおり、主役機でありラスボスでもあるマジンガーZERO自体も、その脅威がシナリオとしてもユニットとしても存分に再現されている。また、一部場面では同作のキャラクターもサプライズ的に登場。さらに、詳細は控えるが、今作に出演するマジンガーZEROは、漫画版に登場したものと全く同じ機体となっている。こういった要素はシリーズ初とされている。 既存参戦組の扱い 『劇場版ナデシコ』は、これまで不満点となっていたアキトの参戦が大幅に前倒しされており、積極的にクロスオーバーに関わるようになった。 ユリカもナデシコCのサブパイロットとして参戦しており、アキトとの再会シーンでは本作独自のボイス付きイベントが用意されている。これらの要素は、原作ファンから「この展開を原作で見たかった」とまで言われるほど評判が良い。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は、かつて原作が未完結のまま参戦したために中途半端と呼べる扱いに終わり、本作でもその扱いが懸念されていた。しかし、本作では『Q』のストーリーに進まないものの、『ガンダム』や『マジンガー』とクロスオーバーを見せつつ、原作に近い流れを再現しながら独自展開を描き、比較的綺麗な形で終わっている。 『フルメタル・パニック!』シリーズは『天獄篇』に続き原作版も参戦。ストーリーは『天獄篇』と同じくアニメ版をベースにした独自色の強いシナリオになっており、原作小説とは異なったストーリー展開&結末となっているが、ごく一部のアニメ未登場キャラが登場する。『第3次Z』では戦闘に参加しなかったリー・ファウラーやサビーナ・レフニオなども、『INVISIBLE VICTORY』に先駆け声優がキャスティングされ、敵パイロットとしても登場する(*10)。カリーニンも、ボイス付きイベントや中断メッセージに登場する形で声が当てられている。(*11) 『W』や『第3次Z』に引き続き、ガウルンとの決着がオリジナル要素となっているが、本作では「ARX-8レーバテイン」の初陣と重なっており、シリーズ初となる、レーバテインに乗った宗介VSガウルンの対決が描かれる。 今作でも『第3次Z』で批判されたボン太くんの加入するオリジナルシナリオは収録されているが、隠しシナリオであるため、同じく隠し扱いだった『J』同様に、本編の雰囲気を大きく壊すことはない。また、このシナリオでは『クロスアンジュ』のマスコット「ペロリーナ」とのクロスーバーが見られる他、サリアのコスプレ「美少女戦士プリティ☆サリアン」が出て来るなど、独自の展開が楽しめる。 原作ではカリーニンとの最終決戦がラストエピソードになっているが、本作のカリーニンは最終決戦前に死亡し、レナードが最後の敵となっている。そのため原作では「障害物」と吐き捨てられたレナードの扱いが向上し、それに伴って原作でほとんど出番がなかったかなめの出番も増えた。 『真マジンガー』の鉄也はアニメだと開始前に死亡しているとされているが、本作ではグレートマジンガーのパイロットとして早期に参戦。更にグレートの後継機として本作オリジナルの新たなマジンガー「マジンエンペラーG」(*12)が登場するという破格の待遇を得、原作ではありえなかった活躍を見せる。 ガンダム関連 本作の舞台となる3つの世界のすべてに「ガンダム」が存在しており、特に「新正暦世界」と「宇宙世紀世界」においては、密接なクロスオーバーがなされている。 本作において最も大きなウエイトを占めているとされる「新正暦世界」では、『クロスボーン・ガンダム』関連のみの参戦であるが、彼らには「宇宙世紀世界」の存在であるとされる『逆襲のシャア』や『閃光のハサウェイ』の記憶もある(*13)ため、関連する葛藤なども丁寧に描かれている。 「西暦世界」におけるガンダム作品は『ガンダムSEED DESTINY』と『劇場版ガンダム00』のみであるが、前述した「ヴィルキス」と「ストライクフリーダムガンダム」の関連性のほかにも、『マイトガイン』の「ブラックノワール」と「ヴェーダ」、「イノベイター」においても密接なつながりがある。 また、『00』の敵対種である「ELS」は、「新正暦世界」の存在であり、『クロスアンジュ』以外においては唯一となる、同作品でありつつ別世界の存在とされている。 『ガンダムSEED DESTINY』はアスラン、ルナマリア、ラクスもユニットとして復活。『第3次Z』では主要キャラクターなのにユニット化されず、問題となっていたため、喜ばれた。 「宇宙世紀世界」では、ファン待望となる『ガンダムΖΖ』と『ガンダムUC』の共演が実現。「エルピー・プル」と「プルツー」の両名と、その妹とされる「プルトゥエルブ」こと「マリーダ・クルス」も、期待通りの絡みを見せる。(*14) また「ΖΖガンダム」のスペックも全体的に高水準。代名詞である「ハイ・メガ・キャノン」の威力と範囲は健在で、初めて特殊能力として実装された「バイオセンサー」(*15)により更に強力なユニットになる。 ルーからカミーユへのΖガンダムの返還やカミーユのΖガンダム再搭乗の苦悩等、スパロボ独自のシーンも描かれた。 『ガンダムUC』も原作再現を重視していた『第3次Z』や『BX』と異なり、ラプラスの箱の争奪戦よりも「スペースノイドとアースノイドの終わらない憎しみと争い」をメインとしており違う印象になっている。 今回は原作で終始敵対していたキャラや組織同士の和解も多く描かれたのも印象深い。隠し要素ではあるが、人気キャラの加入や、とあるキャラクター同士の和解はスパロボ史上初の要素として好評を得た。物語の流れも決して不自然ではなく、if展開の魅力を最大限に生かしている。 + 加入キャラのネタバレ注意 本作では、『Ζガンダム』『ガンダムΖΖ』で登場した強敵「ヤザン・ゲーブル」や、『ガンダムUC』の宿敵である「フル・フロンタル」がシリーズとしては初めて自軍入りする。 ヤザンは『EX』で味方NPCとして登場したが、プレイヤーが操作できるのは本作が初。 バンプレストオリジナル 本作では久々に二人の主人公から一人を選ぶ形式が復活。選ばれなかった方はサブ主人公として同行する。主人公によって分岐するシナリオがいくつかあるが、展開自体の差異は少ない。 総司は、本編開始前からガミラスと真っ向から戦っていることから強い因縁を持ち、平時はナンパに興ずるような軽薄な部分を持ちながらも、戦闘時はやる気を漲ぎらせるというギャップが魅力。千歳もまた、ガミラスの攻撃で家族を失うという過去から、後述するナインを妹のように大事にするなど、いずれも一人のキャラクターとしての魅力を発揮している。オリジナルの敵キャラであるグーリーとのライバル関係も魅力の一つで、彼がいい意味で変化する原因の一つとなる。 新米だけあり、千歳の方がややパイロット能力が低めだが、総司と大差があるわけではない。搭乗機は同じで、デフォルトの精神コマンドは違うものの、習得スキルは同じため、好みで選んでも問題はない。 本作の主人公両名はシナリオ上では『ヤマト2199』の世界の人物のため、ヤマトの乗組員を中心にした絡みがある。どちらの主人公も『第3次Z』のような版権キャラクターを踏み台にするような描写もなく、参戦作品のファンからも好意的に受け入れられている。 今作ではオリジナル関連のシナリオが控えめなため、メインとなるシナリオは少ないが、ナインとの絡みを始め概ね好評。特に女主人公の千歳はCSのスパロボオリジナルキャラクターとしては久々にグッズが展開されたほど。 後述するヒュッケバイン、およびグルンガストのパイロットであるヴェルターヴ・テックストや、シャルロッテ・ヘイスティングも、独自のキャラクター性(*16)によって人気を集めた。また、『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインになっているなど、芸が細かい部分も見受けられる。 ヴァングレイのOS「システム99」は「ナイン」という女性アンドロイドの身体を得て主人公のパートナーとなる。機械らしくAIロボットのキャラと親しくなったりファクトリーでのイベントは彼女を主役にして進行するなど主人公にも劣らないインパクトを発揮する。そして、主人公や仲間たちとの交流で絆を深めていき、最終的には世界を救う役割の一端を担うようになる。 サブキャラクターの「タツさん」こと神宮司辰ノ進は他の面々とは異なる絵柄も相まってか、『勇者特急マイトガイン』のキャラと間違えるユーザーが続出した(さらに『マイトガイン』原作視聴者ですらも間違えたという声がある)程。こういった前例は多いものの、本作は特に際立ったケースとも言える。彼もまた、戦いに次ぐ戦いに疲弊した主人公たちにとっての、一種の清涼剤となっている。 主人公機の「ヴァングレイ」及びその後継機のデザインは『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏が担当している。ラインバレルを彷彿とさせながら火力と機動力を両立させるための重厚なデザインは好評を得た。 スパロボ25周年記念として、ヒュッケバインとグルンガストが特別参戦した。 特にヒュッケバインは「ヒュッケバイン騒動」の影響でOGシリーズからも今後の参戦が絶望視されてしまう出来事があったために、この参戦はファンを大きく驚かせた。 ヒュッケバインとグルンガストの参入時期はゲーム後半になるが、初回限定特典を使うと参戦時期がゲーム開始直後となる。また、この場合のみ中盤でパワーアップ用のシナリオも遊べるようになる。いずれも、各作品の主人公機に匹敵するスペックを誇り、愛用するユーザーも多い。 複数の世界を舞台にした展開に、説得力が持たせられている。 本作では、主人公やヤマトの乗組員、クロスボーンガンダムのパイロットたちの出身世界である「新正暦世界」、クロスボーン以外の宇宙世紀のガンダムパイロットや、NERV、ミスリル、早乙女研究所や光子力研究所のメンバーたちの世界である「宇宙世紀世界」、そして、「マイトガイン」や「クロスアンジュ」などのメンバーが住む「西暦世界」の三つの世界が存在する。 いずれもしっかりと設定が組まれており、それぞれの世界の過去で語られたエピソードのみでも、スパロボ作品が一本作れるほどのボリュームに相当する。 過去のスパロボにも平行世界や異世界など複数の世界を舞台とした作品は存在したが、複数の世界が関わる必然性と都合が釣り合っていないことが多く、必ずしも歓迎されるものとは言い切れなかった。 本作ではこの問題に真っ向から切り込んでおり、メインストーリーに深く絡んでくる『フルメタル・パニック!』や『クロスアンジュ』が、元々平行世界を扱う物語なのもあり、舞台となる3つの世界にはそれぞれ強い関連性と必然性が存在する。また、最後には3つの世界の連合艦隊が、それぞれの世界の危機を救うために一つの目的を射るというものになっており、ストーリーに緊迫感を持たせている。 また異なる者の相互理解と信頼も重要なテーマとなっており、ヤマトが2199になって旧作の戦い続けてガミラスをほぼ滅亡させて終わりにしなかったことともリンクしている。 設定レベルでのクロスオーバー 『W』の『テッカマン』と『オーガン』のような、設定段階から大胆に切り込まれたクロスオーバーが多数存在している。 + 若干のネタバレ注意 『ダイターン3』と『ナデシコ』はそれぞれの設定が関わっており、破嵐万丈の火星出身という設定が活かされた他、火星の後継者の北辰がメガノイドの技術を使用して生体改造されたという設定になっている。 他にも『ゲッターロボ』のゲッター線と『クロスアンジュ』のドラグニウムが同じ物である、『ガンダム00』のグラハム・エーカーと『マイトガイン』の雷張ジョーがかつて同じ部隊に所属している、『ナデシコ』のアキトが料理人を志した理由が『マイトガイン』のホイ・コウ・ロウの影響による、など、既存参戦作品が新規参戦作品にうまく溶け込んでいる。 無論、これらは互いに元々全く関係の無い作品であり、大胆なクロスオーバーとして大きな話題を呼んだ。 前述のマジンエンペラーGは「開発段階でゲッター線を使用した」という設定になっている。これは『F完結編』時代のマジンカイザーの設定のオマージュともなっている上、出現イベント時に遭遇するある存在と戦えるようにするための設定。 これまで時空を取り扱う歴史改変作品ながらもその設定があまり活かされてこなかった『フルメタル・パニック!』(*17)は、作中における推論の一つとして登場した「ブラックテクノロジー=未来の技術」説が採用され、宇宙世紀世界と新正暦世界を繋ぐ根源の設定として取り入れられている。この設定に関連して、「サガラカナメ」という本作オリジナルキャラクターも登場している。 これによって『ガンダムシリーズ』におけるΖガンダムがクロスボーンガンダムX1改・改などといった新型MSと同等のスペックを誇る矛盾も解消されている。 + 終盤のネタバレ注意 とある場面ではマジンガーZEROとゲッターエンペラーが相並ぶという、原作を知る者にとっては驚愕なクロスオーバーもある。イベント自体は一枚絵を背景として会話パートで進行するのみだが、その光景を垣間見た敵キャラのあまりの絶望ぶりに多くのプレイヤーが衝撃を受けた。このイベントの印象が強かったからか、現在この敵の名前をネット検索すると、大抵このシーンが引っかかるようになってしまった。 しっかり軸が通ったシナリオ 全般的に上記の「異なる者の相互理解」に加え、「機械(マシン)・意思・心の相関・愛」で纏められており、ガンダムUCの「意思を拡張するマシン、意思を強制するマシン」、ヤマトの「人が戦う機械になることの否定」、マイトガインの超AIやフルメタの完全な自我を獲得したアル、敵方であるガーディム、そしてナインと、オリジナルも含めて纏めて結実しているのは見事。 また心や未来という可能性を否定することを否定する、という点も黒幕にエンブリヲやブラックノワールなど歴史操作者が多いことともつながっている。 賛否両論点 アニメーション 本作は、わずか2年弱という『第三次Z』に引き続き短い開発期間で制作されており、『第三次Z』からの継続参戦ユニットは使いまわしが多い(*18)。もっとも、α外伝→IMPACTや、A→Rなど、使い回しが多いシリーズはそれなりに多い。 ゲームバランス 『OGMD』に続き、ビギナーズモードが用意されている事からも分かる通り、今作は初心者向けに易しめのバランスになっており、強力なユニットも多い。 評価点の項目で記載した戦艦の他にも、EN消費が激しい分強力な正統派スーパーロボットを突き詰めた性能のマジンガーZERO、MAP兵器を含む多彩な武装に回避の鬼であるヴィルキス、一度被弾すると回避率が爆上がりし、改造ボーナスで上記の重力波ビームの恩恵を受けられるブラックサレナも従来以上に強力。 新精神コマンドの「先見」の存在+戦闘開始直前に精神コマンドを使える仕様の組み合わせも大きい。危険な攻撃を食らいそうになったら「先見」を使うだけで凌げるため、撃墜される危険性は大幅に減少している。強力な戦艦であるヤマトのメインパイロットである沖田が初期から持っているため、更に拍車がかかっている。 これらの強力なユニットや、システムの仕様変更に対して敵の強さが追いついておらず、Zシリーズ、とりわけ『第3次Z天獄篇』と比較するとぬるいという意見も多い。ただし、敵の命中率は全体的に高めなので、『UX』、『BX』などの携帯機よりは難易度が高い。また、「敵を思いっきりぶっとばすのが楽しい」という意見も多い(今回の黒幕がネチネチとした者なのもあるだろうが)。 隠しルートにおける最終話では、半ば初見殺しと言えるような驚愕の展開が待ち構えており、ここでゲームオーバーになったという声も聞かれる。 バンプレストオリジナル関連 主人公二人は、シナリオデモにおける出番はそれなりに多いものの、メインとなるシナリオが少なく、前述した通り性別の違いによる相違点も少ない。 オリジナル敵組織である「ガーディム」「Gハウンド」「DG(デンジャラスゴールド)同盟」の扱いもやや小さめ。黒幕としてのポジションは各参戦作品のボスキャラが担っており、幹部キャラも前述したグーリーを除いて主人公と大きく関わらず、むしろヒロインであるナインとの関連性が強くなっている。(*19)。 ただし、ガーディムはかつてイスカンダルと新正暦世界の覇権を争ったとされているなど、規模においては他作品のオリジナル勢力に負けていない。また、ラスボスについてはルートによってキャラクターが大きく変わるなど印象が非常に強く、特に通常ルートにおける豹変は好評。それに至る伏線も描かれているため、描写こそネタに近いがシナリオ上の扱いは大きめである。宇宙戦艦ヤマトの世界観とうまくマッチしているなど、クロスオーバー関連も好評を博している。 Gハウンドは連邦軍総司令部の精鋭部隊、DG(デンジャラスゴールド)同盟はマイトガインの犯罪者たちの同盟組織で版権キャラを纏めたものなのでそもそも作中世界全体を大きく揺るがすような存在ではない。過去作における「スカルムーン連合」やUX版「人類軍」に近い。版権キャラが単体で散発的に出てくるのではなく組織的に動くのでシナリオ的に締まっている部分が大きい。 また、前述した通り本作においては複数のオリジナル組織が登場しているほか、同じくBBスタジオ開発の『第3次Z天獄篇』では敵がオリジナル勢力のシナリオがかなり多かったことが問題視もされていたため、この程度の顔出しであればむしろバランスが取れているという意見もある。 「召喚攻撃」についての賛否 『MX』や『W』では個別に出撃できていた『劇場版ナデシコ』のヒカルとイズミが、リーダー格であるリョーコの召喚技の登場のみとなり、プレイアブルから外れた。一方『ガンダムUC』のジェスタは召喚攻撃が追加され、使い勝手がよくなったうえにダリルやワッツにも音声が追加されるようになった。 もっとも『ガンダムUC』のロメオ小隊や『フルメタ』のウルズチームの大半が原作で戦闘シーンや活躍シーンがあるのにもかかわらず、召喚武器にすらなっていない事を踏まえると、原作で戦闘シーンが無いに等しい『劇場版ナデシコ』のヒカルとイズミが召喚武器とはいえ、実装されていることはこれでもかなりの優遇と言える。選定としても最初に加入するリョーコがプレイアブル、他2人が召喚武器として追加という流れは自然に仕上がっている。また、今作は小隊制を廃止した影響で出撃枠がカツカツなので、全員出撃しなければ合体技が使えない場合は使い勝手にも大きく影響してしまうなどゲーム性に影響が生まれる。よってゲームバランス取りの一環として見れば一概に問題とは言えない。 「宇宙戦艦ヤマト」の「波動砲」を使用できる機会が少ない 戦闘グラフィック自体は序盤からイベントで何度も使用されるのだが、「波動砲は敵を倒すために使われるものではない」と判断されており、プレイヤーが自由に使えるのは、インベーダーを相手にする47話と、隠しルートを通った最終話の2ステージのみとなる。 これは前述した通り、原作における「波動砲を自衛のために使う」というシナリオを尊重したもので、(南部砲雷長が波動砲を撃ちたがっては諌められる原作再現も含めて)シナリオの運びとしては評価すべき点だが、「スパロボなのだから、多少原作から逸脱してでも景気よくぶっぱなしたかった」という意見も見られた。スパロボに何を期待するかで評価が分かれた点と言える。 問題点 出撃数不足 シングルユニットに回帰した事で、『第3次Z』や『OGシリーズ』などから単調化した事や、この手の作品にありがちな出撃数不足が指摘された。 スキルプログラム関連 スキルレベルの上限が表示されていないため、TacPの消費を抑えたいゲーム序盤では一個一個作って上げてみないと必要分がいくつかが分からない。 顔グラフィックについて 一部キャラクター(パイロットスーツのアキトなど)の新規グラフィックが違和感があるという声がある。 またオリジナルキャラの千歳とナインも立ち絵での唇の塗りが他の女性キャラと比較すると独特であり、慣れるまで違和感を覚えた人もいた。 エーストークの問題 一部のキャラはエーストークを見る時期によっては会話に矛盾が発生している。 『第3次Z』、『X』ではこういったキャラクターに会話内容が二種類用意されていた。 シナリオ関連 前述の通り、主人公として選ばれなかった方はサブ主人公として同行するが、その際のキャラ描写には少々違和感がある。 紆余曲折を経て一時的に敵に回ってしまうのだが、この時の行動が主人公に選んだ際とのギャップが強く、違和感を抱かれることが多い。女主人公の方は、軍人としての経験が薄いということでまだ分からなくはないが、男主人公の方は性格的にも違うとまで言われている。最初に男主人公を選ぶと、次に女主人公でプレイした際にサブ男主人公とのギャップに面食らう人も多かった。 終盤で『ヤマト』原作通り伊東と藪助治が惑星レプタポーダへ向かう展開があるが、今作では伊東たちの反乱イベントがなく、彼らがそういった行動に及ぶ理由が独自のものに変化している。 伊東はエンブリヲに操られたという理由付けがなされており、その後、向かった理由を話すイベントがある。しかし、藪は隠しルートにおいて原作同様のその後が描かれるが、通常ルートではそのままフェードアウトしてしまう。 『フルメタ』は本作では扱いがかなり改善しており、『第3次Z時獄篇』のようなコメディリリーフではなくなっているのだが(*20)、ボイスは『第3次Z時獄篇』の物を多く流用しており、原作ファンからすると違和感のある物も流用している。 原作通りかなめが連れ去られていく展開があり、原作ではかなめが戻ってくるのは最終巻エピローグなのだが、本作ではシナリオの途中で戻ってきて、さらにもう一度攫われるなんのためにあるのかわからないオリジナル展開が挟まれている。 またセリフを流用した結果、アルのセリフが『マイトガイン』のガインの口調になっているミスもある。 『劇場版ガンダム00』のシナリオでは本作独自の展開が少なく、『UX』、『第3次Z』『BX』に続き短いスパンで原作再現されたため若干マンネリ感がある。 『エヴァQ』の扱いがまたしても悪い。本作でも『天獄篇』に引き続きシナリオの再現がない。 本作では『エヴァQ』要素は機体は8号機と隠し要素の13号機、キャラはシンジとマリのグラフィックと隠し要素のカヲルのみと極一部に留まっており、扱いが悪かった『天獄篇』からさらに悪化している。 シークレットシナリオの条件が満たしやすく、『エヴァQ』要素の回収自体はやりやすいという救いはあるものの『エヴァQ』は完全にいるだけ参戦状態である。 『序』、『破』ともに『時獄篇』で充分に再現されたため、本作こそ再現が難しい『エヴァQ』にしっかり取り組んでほしかったという声がある。 バグ プレイヤーが一方的に不利になるようなバグが多い。 獲得資金がオーバーフローしてマイナスになり、実際に資金が引かれてしまう「資金バグ」、『ガンダム00』の刹那・F・セイエイが特定条件を満たすと技能欄5つ目のスキルを忘れてしまい、6つ目以降のスキルの効果も発揮されなくなる「スキルバグ」、味方にかかっている精神コマンドが消えたり、別のコマンドになる、SPが突然ゼロになる「精神バグ」、初回特典ヒュッケバインとグルンガストの消失バグなどが代表例。 資金バグなどは明らかにテストプレイ不足の産物であり、批判されても仕方がないだろう。 PSVita版では、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 これは処理負荷を軽減するためにディスプレイの最大解像度よりも低い解像度でグラフィック描画を行っているため。したがって、このゲームだけに限った話ではなく、次回作の『X』でも同じ問題が残っている。 B.B.スタジオ製作品恒例のフルCGによるOPムービーが、今回は存在しない。 『ヤマト』の参戦もあって期待しているプレイヤーもいたが、残念な結果となった。(*21) 初回特典の「ヒュッケバイン、グルンガスト早期加入」 このDLCを導入した場合、パイロットの二人も本編シナリオにしっかり登場し、会話も相応に変化する。だが下記のSwitch/Win版まで含めて初回特典以降は通常のDLCとして配信されていないため、現在は入手する手段がない。そのため、本作が良作なのにキャラ加入の問題で他人に勧めにくい、という意見も見受けられる。 なおこの仕様は不評だったにもかかわらず、『X』『T』にも続投されてしまった。 総評 のちにVXT三部作と呼ばれることになる新シリーズの先駆けとなった作品。 設定面から大胆かつ丁寧になされているクロスオーバーと、それを活かした優れたシナリオ、改善された育成システム、ブラッシュアップされたアニメーション、キャラゲーとして重要と言える要素を抑えられており、好評を博した。また、ヒュッケバインやグルンガストの参戦も、シリーズのファンには嬉しいところ。 複数の機種で発売されており入手もしやすいため、シリーズに入門したい人はこの作品から手に取ってみてはいかがだろうか。 余談 本作はシリーズ初となるCERO C(15歳以上対象)判定となっている。 これに関しては、際どい場面が多い『クロスアンジュ』の参戦が原因ではないかと多くのプレイヤーから予測されていた。そして大方の予想通り、実際のゲーム上でも過激な描写の数々が再現されていた。一応原作よりマイルドに抑えられた方ではあるが。 『OGMD』に引き続き、版権スパロボでは初となる台湾など海外アジア各国での展開が成された。 各国現地の言語による吹き替えは持ち入れられておらず、各国字幕版のみの発売となっている。 この展開は功を奏し、「PlayStation Awards 2018」において、アジア地域で累計生産出荷数・配信枚数が50万本を超えた作品に贈られる「Gold Prize」を受賞している。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『X』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 ボーナスシナリオを全て収録。早期購入特典も存在する。公式ラジオ「うますぎWAVE」にて2019年10月3日発売予定と発表された。 本作発売後、スマートフォン用ゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』にもヒュッケバインが参戦した。 パイロットは『X-Ω』のオリジナルパイロットである「シズキ・シズカワ」だが、こちらも『第4次』の主人公を彷彿とさせるデザインとなっている。 『X-Ω』におけるヒュッケバインのユニットシナリオは本作の外伝シナリオとなっている。 『フルメタル・パニック!IV』は現在もスパロボ未参戦ではあるが、BBスタジオ開発で『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』というタイトルで2018年にゲーム化されており、本作の背景、立ち絵、ボイスなどが流用されている。 本作以降に公開された劇場版『閃光のハサウェイ』はメインキャストが一新されており、従来の声優陣による参戦は本作のみとなっている(*22)。 ガンダムエース2018年5月号の長谷川裕一氏(クロスボーン・ガンダム原作者)と寺田プロデューサーの対談において、『鋼鉄の7人』の最終決戦が本作にて再現される予定だったが、作品間のエピソード調整が上手くいかずに機体のみの参戦になったことが明かされた。 スパロボOGネットラジオでも「いつか『鋼鉄の7人』の最終決戦の再現をやりたいが、名だたるスーパーロボットがいる状態で殴りこむと話の持ち味が…」と述べられており、スパロボで再現するには中々難しいようである。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。 スーパーロボット大戦V(Switch/Win版) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Nintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 2019年10月3日 定価 通常版 / ダウンロード期間限定版(*23)7,600円 / 11,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 概要(Switch/Win) 『スーパーロボット大戦V』のSwitch/Win(Steam)移植版。 Win版はタブレットPCで遊べるものやデスクトップアクセサリーを除けばシリーズ初登場となる。 基本的な内容はPS4/PSV版と変わらないが、細かい部分に変更点が存在する。 評価点(Switch/Win) ゲーム部分の移植度自体は良好。 PS4/PSV版の最新バージョンと同等のためバグや誤字なども修正されている(残っているものもあるが…)。 PS4/PSV版で配信されたDLCは周回支援パックを除いて全て収録された(周回支援パックは後日配信された、なお税率変更に伴いPS4版から若干値上がりしている)。このため、PS4/PSV版より資金やTacPを稼ぎやすくなった。 早期購入特典についても配布された。PS4/PSV用のオリジナルテーマは強化パーツ、資金、TacPを貰える「ラブリー・プレゼントV」に差し替えられている。 Win版のみの要素として中断セーブを複数保存可能になった。 これにより攻略状況を細かく残せるようになり、数ターン前まで巻き戻せるようになった。SRポイント取得時などに活躍するだろう。 他にSteamの機能では多言語字幕、トレーディングカードなどに対応している。 賛否両論点(Switch/Win) Win版はマウス/キーボード操作に対応した。 ただ、元々家庭用として開発されたタイトルによくあるゲーム中のカーソルをマウスで操作する方式のため、画面を止めたままポイントを指定できず違和感の残る操作になっている。 インターミッションではスムーズに操作可能なので一長一短。 なお、キーコンフィグも可能なので、自由な操作配置で遊べる。 問題点(Switch/Win) エディットBGM機能が削除された。 先に発売された『T』同様、Switchの仕様によるものと明言されている。 しかし、Win版にはそういった制限はないため批判が相次いだ。原曲収録の期間限定版がSwitch版しか発売されなかったため、なおさらWin版ユーザーからの批判は多い。 Steamレビューで多数の要望が上がった事もあり、後日『X』の配信開始と同時にSteam版のエディットBGM対応アップデートが行われた。 Win版における複数の問題 バグ Steamには様々なゲームパッドで遊べるようにするためのコントローラサポート機能があるのだが、この機能を使用しているとゲームパッド自体が認識されないというバグがある。 本作には開発者が想定する専用のコントローラ設定が用意されているのだが、これがユーザー側の設定とかち合って機能しなくなってしまう模様。 SteamライブラリからスパロボVを右クリックしてプロパディを開き「Steam入力をゲーム毎の設定にする」を「強制オフ」に設定すれば一応解消される。ただし、強制PSコン配置になるので、360コンのA(×)決定B(○)キャンセルに慣れている人は注意。 その他、ソフトリセットにかかる時間にバラつきがあったり、時折フリーズするなど動作が不安定な面が見られる。 セーブスロットが9個しか用意されていない。 前述の中断セーブの仕様との兼ね合いと見られるが、ステージ中よりも過去ステージに巻き戻してやり直せる方が重要度は高いので不便に感じやすい。 好きなシナリオだけセーブを残しておく…というプレイヤーもいるので、こちらの意味でも不評。 総評(Switch/Win) 基本的にはPS4/PSV版と比較しても問題なく遊べる良移植。ほとんどのDLCが無料収録されたので、サブシナリオも含めてスパロボVを楽しめる内容になっている。 PC版は実験的な要素が追加された事で利便性などの面に違いがあるが、従来のシリーズが抱えていた後継機種でプレイ出来なくなる問題がなくなるので、時間が経っても遊びたいプレイヤーには喜ばしい移植と言えるだろう。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/452.html
スーパーロボット大戦W 作品情報 15枚 カズマ・アーディガン01 カズマ・アーディガン02 ミヒロ・アーディガン ブレスフィールド・アーディガン シホミ・アーディガン アカネ・アーディガン ホリス・ホライアン キャレット ガレント・カベリナリオ アリア・アドヴァンス インファレンス クリティック レギュレイト アプリカント ディセイバー
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/65.html
532 :??な俺[]:2011/01/28(金) 22 09 37.43 ID bL+n1hFc0 1944某日ロマーニャ上空 副操縦士「あの…機長…」 輸送機の操縦席の右側に陣取る副操縦士が機長におそるおそる尋ね、機長は少し不機嫌そうに答える 機長「あぁ?何だぁ?」 副操縦士は後ろを少し振り返りながら口を開く 副操縦士「彼、もう出発してから四時間近くアレですよ…」 機長「俺もさっきからそれを思ってたんだ。アイツ大丈夫か?」 副操縦士「あんなのが501統合戦闘航空団への要人なんて世も末ですね。同じ扶桑海軍軍人として恥ずかしいです。」 そんな彼らの視線の先では… 533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/01/28(金) 22 12 16.55 ID RBCHuj4yP (クマ吉的な意味で)紳士な予感 534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 16 48.83 ID Zj2sr2GV0 新作期待 535 :妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 17 02.46 ID bL+n1hFc0 俺「/`ァ /ヽァ /ゝァ / \ァ妹――――!/`ァ /ヽァ /ゝァ / \ァ可愛いよ妹――――!!」 白装束を思わせる真っ白な詰襟と制帽をビシッと着こなした17歳位の少年が手に写真を握り何やら怪しいことを叫んでいるのである。離陸してから四時間近くずっと…。 俺「/`ァ /ヽァ /ゝァ / \ァ妹――――!お兄ちゃん今ロマーニャに向かっているんだよーーー!!/`ァ /ヽァ /ゝァ / \ァ可愛いよ妹――――!!」 機長「あいつ、俺たちのことにまったく気づいてないようだな。このままだったら俺の愛機の中で[自主規制]しそうな勢いだぞオイ。そうだ!少し脅かしてこい。ちょうどもう少しで目的地だからな。」 副操縦士が嫌々座席から立ち上がり機の後方に向けて一歩踏み出そうとした瞬間… 手に取っていた写真を一瞬でカバンの中にしまいこみ何事も無かったかのように澄ました顔を副操縦士に向けた。 俺「どうした?何かあったのか?」 機長、副操縦士「……イエ、ナニモ」 536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/01/28(金) 22 18 06.66 ID RBCHuj4yP 案の定だよwwwwww 537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 18 13.39 ID e77MR31A0 これはお姉ちゃんルートの予感 538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 19 28.22 ID cSpSSPIY0 直球勝負でリーネかな?と予想支援 539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 19 32.58 ID zZbQck1D0 ___l___ /、`二//-‐''"´ l| l l! ';!u ';/ l ', '; l '; i ノ l Jヽ レ/ / / イ \/l l l l u !. l / '; l ', '; l. '; l ノヌ レ / l l lヽ|l l l し !/ '; l,、-‐、 l '; l / ヽ、_ / l l l l\l ヽ-' / ';!-ー 、'; ト、'; l ム ヒ / l/l lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i l 月 ヒ /i / l l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l l ノ l ヽヽノ / l/ l /;;l !;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l l  ̄ ̄ / ;ィ l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´..... !l __|_ ヽヽ /イ//l l ヽ、;;;;;;;ノ.... し ヽ /!リ l | ー / l';! u ', i ノ l | ヽー /イ'; l ’ し u. i l l | /'; '; !,.イ し 入 l l U | /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l | /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ / | / ヽ ヽ / し ,' ,' / l | / `‐、 し ', / u ,、-'´ l,、- | ``‐-、._ ` ‐ 、 ',/ , -'´`'´ ,-'´ | _,、-‐'"´'; イ l'; ` ‐ 、._____,、-‐'"´ u / | | | | \ l / l /リ '; lリ l'; l l l l\ u / | | | | } 540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 20 15.23 ID EZouV25f0 あえてもっさんルートと大穴予想 541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 23 44.84 ID Zj2sr2GV0 こいつぁくせー!変態の臭いがプンプンしやがるぜーッ! 542 : 47ありがとうございます! 妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 24 35.58 ID bL+n1hFc0 一時間後501統合戦闘航空団ブリーフィングルーム ミーナ「みんな揃っているわね?では本日からこの基地に着任することになった新しい仲間を紹介します」 宮藤「どんな人なんだろう?」 リーネ「優しい人だったらいいね」 ルッキーニ「おっぱい大きかったらいいなー!」 サーニャ「zzz……」 バルクホルン(可愛い娘だったらいいな……) ハルトマン(トゥルーデまた変なことを……) ミーナ「では、入って下さい」 543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 28 15.64 ID 4sEzQn4n0 どこにレスがしたいのか全く分からない…… 544 : 534ありがとうございます! 妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 30 45.20 ID bL+n1hFc0 俺「失礼します!本日付で501統合戦闘航空団に配属されることになりました、扶桑海軍俺飛曹長です!!年齢は17です!呼ぶときはそのまま俺でかまいません」 そう大きな声で言いビシッ!と敬礼をする 宮藤「かっこい~」(おっぱいもめない、だと?) リーネ「本当にかっこいいね芳佳ちゃん」 シャーリー「男のウィッチか~珍しいな~」 ルッキーニ「おっぱいもめなーい!!」 バルクホルン「チッ」 ハルトマン(もうトゥルーデったら…) エイラ「サーニャに手を出したらただじゃすまさないんだからナ!」 サーニャ「zzz…」 ミーナ「それではみなさん解散してください」 解散になってすぐに俺は坂本少佐のもとに行く 545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 33 27.73 ID zZbQck1D0 流石、淫獣は歪みねぇ! 546 :妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 35 39.77 ID bL+n1hFc0 俺「坂本少佐!リバウで俺の姉御がお世話になりました!」 坂本「?」 俺「あ、西沢飛曹長は俺のいとこなんです」 一同「エェェェェーーーー!」 皆が驚くのも当然である。坂本、竹井、西沢といば「リバウの三羽烏」として世界的に有名なのだから 坂本「ハッハッハ!親族ぐるみで軍に志願か!いいことだ!ハッハッハ!」 俺のまわりに自然と輪が出来て皆から質問攻めになる。 バルクホルン「撃墜数は?固有魔法は?」 シャーリー「俺のストライカーは何なんだ?扶桑だから震電か?」 宮藤「スリーサイズは?」(男の人でも胸は胸だ!) 一気に質問され困ってしまう俺。そんな俺にミーナが助け舟を出す 547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/01/28(金) 22 35 59.08 ID RKL+ve490 お前らが好きなアニソン・ゲーソン貼っていけ http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1296214307/ 548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 36 30.96 ID e77MR31A0 魔王のいとこだと・・・ 549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 36 44.42 ID Zj2sr2GV0 宮藤いい加減にしろwww 550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 37 27.56 ID zZbQck1D0 芳佳ェ・・・支援 551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/28(金) 22 38 07.62 ID bac0WhMO0 陰獣ェ・・・ 552 : 550支援ありがとうございます!妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 42 28.53 ID bL+n1hFc0 一気に質問され困ってしまう俺。そんな俺にミーナが助け舟を出す。 ミーナ「今日はもう遅いし、俺飛曹長はお疲れのようだから質問は明日ね。部屋へはトゥルーデ、案内してくれる?あと宮藤さんは私の部屋に来なさい」ニコッ! 俺(ミーナさん怖っ!) トゥルーデ「了解」 宮藤「ガクガクブルブルガクガクブルブル」 廊下― カツカツカツ バルクホルン「ここが俺飛曹長の部屋だ。自由に使っていい。あと風呂は悪いが時間制だ。時間は追って知らせる」 俺「ありがとうございます。あと普通に俺と読んでください。」 バルクホルン「そうか。でさっき聞きそびれたが撃墜数はいくらなんだ?」 俺「えーと、確か87機位だと思います。固有魔法の関係で大型を相手することが多いのと、実際に戦場にいた期間がそこまで長くないからあまり多く無いです。固有魔法は威力増大です。」 バルクホルン「威力増大?」 553 :妹狂いな俺[]:2011/01/28(金) 22 48 41.95 ID bL+n1hFc0 俺「文字通り弾の威力を増大させます。明日か明後日にストライカーと銃が届くのでそのとき軽く実演してみましょう。」 バルクホルン「楽しみだな。ではお休み」 俺「おやすみなさい」 ガチャ、バタン 俺・バルクホルン(なぜだろう、バルクホルン大尉(俺飛曹長)は自分と同じ匂いがする) ガサガサ 俺「ハァハァ、お兄ちゃん新しい基地でも頑張るよ、/`ァ /ヽァ /ゝァ / \ァ妹――――!」 俺の部屋の前 ミーナ「聞いちゃった……」ハァ 妹狂いな俺第二話へ続く
https://w.atwiki.jp/yaru_hikari/pages/293.html
▽タグ一覧 オリ敵 ロボット 敵 |\ | iハ | i | | i | | i | | i | | i | | i | | i | | i |. _|\ _| i |. \__/〈l| i |. 〈\ \| i |\ _ /〉. ヽ`ー―‐く| i |_ \ __,////`7´ /. 〉 l| i |  ̄ ̄\ ∨//// 〈 〈 /| i |.- ― -.、| ∨// 〉. \_/〔| i | (__) У ∨/ r く / / 〔 ̄ ̄ ̄ ̄〕 / \/\ \__ 〈/ ̄| ̄ ̄|三}  ̄ }/ 〉¨¨ア「l〉 〈__|__|三}=ニニ=-《三》_ ,./ / / / 〔_|―〔 ̄\三三三/]/ l__|/ / 〈/ ̄l―\ /|\_/ /〉 ,. -‐┴rー| ̄ ̄\__/ー_\|_∠rー|. 〈___|| 〈___〉||. / ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ └――――┘ └――――┘ 出典 キラーマシン(ドラクエシリーズ) 【概要】 ベンゼン星人の要塞に配置されているロボット兵。科特隊と戦っていたが、朝日勝人とプリキュア達により全滅した。