約 2,823,448 件
https://w.atwiki.jp/ryuseinorockman/pages/613.html
クワガタ2匹GET -- (スッパマンエクゼ6) 2010-07-09 22 11 07
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1869.html
【名前】 ブライトマン 【読み方】 ぶらいとまん 【分類】 ナビチップ 【属性】 電気属性 【入手方法】 ブライトマンを倒す 【関連チップ】 リモートプラグ 【P.A】 なし 【登場作品】 「トランスミッション」 【英語名】 BrightMan 【概要】 「トランスミッション」に登場したブライトマンのナビチップ。 使用するとブライトマンが現れ、画面全体を「フラッシュストッパー」で攻撃する。 この攻撃には当たった相手の動きを少し止める効果があるが、ダメージ自体は20と低い。 ちなみに、本家ロックマン4のブライトマンから入手できる特殊武器も「フラッシュストッパー」なので、本家オマージュの一つ。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「トランスミッション」 No.125 ニードルマン ← 126 → No.127 アイスマン
https://w.atwiki.jp/xsettei/pages/34.html
ロックマンX7 ストーリー ―――――――21XX年 人類が安全な地下都市で暮らす間、荒廃した地上を復興する「レプリロイド」たちの作業が順調に進んでいた。 しかし一方、「イレギュラー」と呼ばれる犯罪レプリロイドも激増しつつあった。 高性能レプリロイド・エックスは、イレギュラーを取り締まる公式組織「イレギュラーハンター」の精鋭部隊隊長として活躍してきたが、 力で相手を押さえつけることに疑問を感じ、平和的解決の道を求めて第一線を退いてしまう。 彼が抜けて弱体化したイレギュラーハンターに代わり、非合法にイレギュラーを倒す自警集団「レッドアラート」が活動を始めた。 ある日、事件現場に急行したイレギュラーハンター・ゼロは、大型メカニロイドに追われている少年レプリロイド、アクセルと出会う。 彼は、イレギュラーハンターになるためにレッドアラートを脱走してきたと言うが、多くを語ろうとはしなかった。 そこへ、レッドアラートのリーダー、レッドが現れ、アクセルを引き渡すよう要求する。 しかし、本人の意思を無視して自由を奪うことは、ゼロには絶対に許せない。 こうして、一人のレプリロイドを巡り、「正義」の意味を巡って、イレギュラーハンター対レッドアラートの戦いが始まった! 出典 PS2「ロックマンX7」取扱説明書 登場キャラクター (詳しい情報はサブキャラクターのページへリンク) 8ボス 名前 称号 特殊武器 必殺技 取扱説明書における紹介 関連書籍等の情報 フレイム・ハイエナード 狂乱の焔纏いし戦士 サークルブレイズ 爆炎陣 コンビナートを乗っ取り、イレギュラーハンターを待ち伏せる。巨大なガゼル型メカニロイドを操るほか、自らも3体に分身して敵を撹乱する。 関連書籍等の情報 バニシング・ガンガルン 無垢な暴れん坊 エクスプロージョン 波断撃 地下トンネル内の兵器基地を根城にするバウンティ・ハンター。まだ子供だが、強力なカンガルー型ライドアーマーを乗りこなすため、仲間にも一目おかれている。 関連書籍等の情報 ヘルライド・イノブスキー 驀進熱血漢 ムービンホイール 斬光輪 夜のハイウェイを疾駆する暴走ハンター。シールドでガードしながらの強烈な体当たりと、地を這うホイール爆弾でイレギュラーハンターたちを苦しめる。 関連書籍等の情報 トルネード・デボニオン 踊る暗殺者 ボルトルネード 雷神昇 ラジオタワーを乗っ取り、その頂上でイレギュラーハンターたちを待つ。電気を帯びた竜巻を操り、敵の自由を奪うことができる。 関連書籍等の情報 スプラッシュ・ウオフライ 蒼海からの追跡者 スプラッシュレーザー 水烈閃 放棄された大型戦艦に居座って、大海を暴れ回る。得意のナギナタを振るって、間合いに入ったものは何でも両断してしまう。 関連書籍等の情報 スナイプ・アリクイック 電子迷宮の管理者 スナイプミサイル 飛影刃 自ら作り出した電子迷宮で、イレギュラーハンターたちを迷わせる。長い舌で相手を捕獲し、自らの武器をパワーアップさせる不思議な能力を持つ。 関連書籍等の情報 ソルジャー・ストンコング 深緑の剛腕鉄人 ガイアシールド 獄門剣 深いジャングルの奥に身を隠し、歴戦の勇者として正々堂々、イレギュラーハンターたちを迎え撃つ!超硬石で作られた剣と楯を装備し、すべての攻撃を跳ね返す。 関連書籍等の情報 ウィンド・カラスティング 黒翼の好敵手 ウィンドカッター 双燕舞 巨大空中戦艦を拠点にする飛行レプリロイド。かつてはアクセルの良きライバルだった。自由に空中を飛び、素早い体当たりとブーメランで攻撃する。 関連書籍等の情報 出典 PS2「ロックマンX7」取扱説明書 用語 関連書籍等の情報 未確認の情報
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/6.html
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 48 41.53 ID iyWMtbgPO ……あの悪夢のような日から、さらに3日が経った。 パシュウウン… 「………!」 「……全員ここから出ろ。出番だ」 ……ついに……きたか…… 「ふっ」 全員が動けなくなっている中、32号だけがわずかに笑みをもらした。 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 58 24.74 ID iyWMtbgPO 連れて行かれた先…例の巨大なモニターが、雪原の中にそびえ建つ宮廷のようなコサック研究所を映し出していた。 「…おまえらの他のロックマンは、全員死んだ」 「………!」 「残っているのは貴様ら8体だけだ」 ……みんな……死んだのか…… みんな…… 「……次のロックマンを作り出している時間はもうない」 「………」 「なんとしてもおまえら8体でカタをつけろ。いいな」 「……はい」 277 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 13 48 07.44 ID eGdEvWDS0 「……さて……」 ライトは一呼吸おいてから言った。 「…まずは4号。おまえからだ。行け」 「…は……はい……」 …4号の身体はカタカタと小刻みに震えていた。 「4号……!」 「に……28号……」 「大丈夫だ…!約束したろ?俺たち全員生きて外に出るって」 「………」 「できるよ…!おまえなら絶対帰ってこれる!」 「…あ…ああ……!!」 「……だといいがな」 32号が嘲笑ぎみに言った。 279 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 00 30.97 ID eGdEvWDS0 「32号…!貴様……!」 「なんなんだおまえは!!別に仲間の命なんてどうでもいいと思ってるのかよ!!」 「……別にそうじゃねえけどよ」 「だったらなんでそんなこと……!!」 「……ふん……」 「……ま、せいぜいがんばって来いよ」 「………!!」 「…やめろ」 「4号……」 「……いいんだ28号。気にしてない」 「……」 「……行ってくる」 284 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 08 39.26 ID eGdEvWDS0 ……Dr. コサックの城は、やはり今までのステージとは一味違った。 地面の全てが凍りついて滑りやすい足場。 そんな中で、敵の攻撃も俄然勢いを増してくる。 それでも4号は、特殊武器を駆使しながら快調に道を進んでいった。 「いいぞ4号!その調子だ!」 俺たち残りのロックマンは、モニター越しに4号の活躍に声援を送る。 だが32号一人だけは、まったく何もしゃべらなかった。 俺たちはそんな32号を無視し、モニターに向かって祈りを捧げていた。 285 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 18 09.93 ID eGdEvWDS0 「……絶対に俺は帰ってみせる……生きて帰るんだ……!!」 「そうだ!!行け!!がんばれ!!」 4号がステージの中盤に差し掛かった。 ……この調子なら……いける……!!! 「どうだ32号!!」 「…?」 「4号は生きて帰ってくる!俺たちは全員生き残るんだ!!」 「……」 「…なんとか言ったらどうなんだよ!!」 「……ふん」 「……本当に…そう思っているのか?」 「……何……?」 その時だった。 289 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 29 12.71 ID eGdEvWDS0 「危ない!!!」 仲間の悲痛な叫び声が背後から聞こえた。 ……4号は足元に開いた大きな穴を飛び越えるために、勢いを付けてジャンプした。 だが、次の瞬間。 下から…何か……そう、ロケットの弾のような鉄塊が飛んできて、4号の身体に直撃した。 「うわっ!!!」 ダメージ自体はたいしたものじゃなかったらしい。だが、 4号はそれで、ジャンプの途中に失速した。 「………!!!」 ……とどかない……!! 「……!!!うあああぁぁぁあぁあぁ……!!!!」 「………!!!!!」 ……4号は、闇の中へと吸い込まれていった…… 292 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 39 41.99 ID eGdEvWDS0 「…………」 ……誰も…… ……何も、しゃべることができなかった…… 「……次だ。11号。行け」 ライトが容赦なく俺たちに向かって言い放つ。 「………」 11号は真っ青な顔しながら、戦闘用のヘルメットを被った。 ……だめだ…… ……このままじゃ、みんな…… 32号だけが、何かうんざりとした顔をしていた。 298 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 49 01.42 ID eGdEvWDS0 ……結局。 ボスの所までたどり着くのに11号が死に、 ボスと戦った17号も死んだ。 なんとか23号が、残ったボスのエネルギーを削り取り、命からがら帰ってきた… 「………」 ……死んだ…… たったの1ステージで…… ……3人が……死んだ…… ……そして…次は…… 「……第二ステージ。28号、おまえの番……」 「まってください博士」 301 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 58 23.59 ID eGdEvWDS0 「32号……」 「見てられませんよこいつら。次は俺が行きます」 「何……?」 「別に問題はないでしょう?順番が変わったところで」 「……ふむ……」 「……ま、いいだろう。ならさっさと行け」 「はい」 ……32号…… ……おまえ、いったい……? 「……よく見ておけ」 俺だけに聞こえるように、ヤツは小さくつぶやいていった。 304 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 08 36.13 ID eGdEvWDS0 「………!!!!」 32号の戦いぶりは、まさに圧巻と言っていいものだった。 隙のない動き。瞬発的な状況判断。 生死を決める一瞬での決断力。 まるでヤツは、死というものを恐れていないかのようだった。 「ほう……」 ライトが嬉しそうにモニターを見つめている。 そして32号は、あっという間にボスの元までたどり着いた。 316 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 23 22.20 ID iyWMtbgPO 32号がボスの扉を蹴り破る。 中は音も何も無い、真っ暗な空間だった。 「………」 ……モニター越しにもヤツの緊張が伝わってくる。 「………!!!」 俺たちには何も見えなかったが、32号は何かを感じ取ったようだった。 そして信じられないようなスピードで地面に転がった。 317 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 33 04.83 ID iyWMtbgPO ゴオオオオオッ!!! 両脇から鉄の壁のようなものが飛んできて、32号の頭上をかすめていった。 もし地面に伏せるのが一瞬でも遅ければ、2つの壁に体を押し潰されていただろう。 「……チッ」 ……なんだ……?これが……ボスか……? ……いったいこんなヤツどうやって倒せって言うんだ……!!! だが、32号は冷静だった。 323 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 56 09.23 ID eGdEvWDS0 ゴオオオオオオオオオッ!!!! 再び壁が飛んできた。だが、今度は伏せようとはしなかった。 「……ふっ!!!!」 二つの壁がすれ違う瞬間、32号はその隙間に飛び込んだ。 ガウウウンッ……!! ……壁と壁が、重なり合った。 そして、中には一つの「部屋」ができた。 「………!!!」 ……32号には……これが分かっていたのか……!? 327 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 06 09.52 ID eGdEvWDS0 壁の中の内装を一通り見回すと、32号はあの不敵な笑みをニヤッと浮かべた。 「……チャチだな」 ……そう一言つぶやくと、チャージバスターで部屋の中核を成していた球体を吹き飛ばした。 ………カッ!! その瞬間、真っ白い閃光が辺りに広がり、同時に爆音が聞こえてきた。 ドオオオオオオオオンンンン…… 「………」 ……す……凄い…… 351 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 29 25.96 ID eGdEvWDS0 32号はほとんど無傷で1つのステージごと突破した。 最後に ふぅ… と、一つ息をつくと、彼の身体はこっちのカプセルに転送された。 パシュウウウウウ…… 「……よくやった」 「………」 32号はライトのお褒めの言葉に無言で頷くと、 ゆっくりと俺のほうへ歩み寄ってきた。 「……見てたか?」 「………」 「どんな時でも恐れるな。常に思考を張り巡らせろ」 「………」 「俺たちに倒せない敵は、いないんだ」 「………」 「……わかったな」 「……ああ……」 360 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 42 24.92 ID eGdEvWDS0 「……第三ステージだ。28号」 「はい」 「……行け」 「………はい」 ……恐怖は、あった。 前回は27号がやられ、そんなことを考えている余裕すらなかったが、 今回は違う。妙に心が落ち着いている。 ……それが逆に、恐ろしい…… だが…… 「………」 32号の視線を感じた。 ……そうだ。恐怖など捨てるんだ。 恐れることはない。 俺たちに倒せない敵は、いないんだ。 ……絶対に、生きて帰ってやる…… 380 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 04 48.21 ID iyWMtbgPO …俺が転送された先には、真っ青な空が広がり、心地よい風吹いていた。 そして、手を伸ばせば届きそうなくらい近くに、巨大な雲が浮かんでいた。 ……空……か…… 大地が見えないくらい、高い。 足を踏み外せば死ぬことは確定だろう。 「………」 恐れない。 恐れれば、負けだ。 …勝つ。 絶対に、勝ってみせる。 俺は一気に走り出した。 399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 30 13.86 ID iyWMtbgPO 敵の攻撃は、熾烈を極めた。 一瞬でも隙を見せるとやられてしまいそうだ。 だが、その攻撃に気を取られすぎると、今度は足元が危なくなる。 ……厳しい…… しかしそれでも、俺はなんとかステージを進んでいった。 ……さっきの32号の姿が俺の目標になってくれたおかげで、何をすればいいかはわかっていた。 そしてついに、空中に浮く円盤に乗って行った先…… 俺は…ボスの扉までたどり着いた。 411 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 49 57.21 ID iyWMtbgPO 入った部屋は、今までの部屋とは雰囲気も構造も違っていた。 空中に、足場が二つ。 下には針。落ちれば死ぬ。 ……なるほど。この二つの足場だけを使って戦えってことか…… ……いったい目の前の扉からは、どんな敵が出て来るのか。 ガラガラガラッ!! 「………!!!」 そこから出てきたものは、蜘蛛のような形をした、薄気味の悪いロボットだった。 426 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 17 37.17 ID iyWMtbgPO ガシャンガシャンガシャンガシャン!! 「!?なんだコイツ……壁を歩いてやがる……!!」 この気味の悪いボスは歩いて俺の頭上までやって来ると、2発のエネルギー砲を発射した。 「!!!ぐあっ!!!!」 ズガンッ!!! ………!! ……ヤバいかなりのダメージだ……!! 何発も食らうわけにはいかない……!! ガシャンガシャンガシャンガシャン!! ヤツは頭上を通り過ぎると、そのまま今度は俺のすぐ横までやって来た。 442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 58 38.96 ID iyWMtbgPO 「食らえっ!!!」 近付いてきたヤツの体に、俺はチャージバスターを撃ちこんだ。 バアアーン!!! 直撃した。 だが、ヤツは構わず今度は俺の足元へともぐりこんだ。 「くそっ……!!」 ドンッドンッ!! 「!?くっ!!!」 ……所構わずエネルギー砲を撃ってきやがる…… くそっ…!反撃のチャンスが少ない…!! 446 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 16 39.88 ID iyWMtbgPO 長期戦になった。 俺はヤツのエネルギー砲をなんとか躱し、近付いて来た時にバスターを撃ちこむことしか出来なかった。が…… こっちの体力もだいぶ減らされたが、どうやら相手のエネルギーもほとんど削り取ったらしい。 「……これで……」 俺は勝負決めるべく、バスターに全エネルギーをこめた。 「……とどめだっ!!!!」 カッ!! ズンッ!!! バスターがヤツの体を貫通した。 やった……!! だか……しかし。 ヤツの体が爆発した途端、下の扉から同じ形をしたロボットがもう一体出現した。 454 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 34 13.63 ID iyWMtbgPO 「なんだと……!!」 今のと同じのがもう一体だと……!!冗談じゃない!! 同じではなかった。 さっきのヤツより……動きが速い……!! 「くっ……!!!」 ……このままじゃ……殺られる……!! どうすれば…… 「常に思考を張り巡らせろ」 ……!!! 32号の言葉が頭の中で甦る。 ……思考を…… ……!!そうだ特殊武器……!!! 459 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 47 44.47 ID iyWMtbgPO そうだ……何か……何か弱点があるはずなんだ……!! それが何かはわからない。だが俺はありったけの特殊武器をヤツに放った。 「うおおおおおっ!!!!」 ダストクラッシャー、ダイブミサイル、レインスプラッシュ…… だがどれもヤツに直撃しても、たいした効果は上がらなかった。 「く……!!」 カッ!! 「!?」 ドオオオン!!! 「うあああああっ!!!」 ……殺られる……!! カランカランッ…… 「……?」 俺の特殊武器タンクから何かが落ちた。 462 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 00 33.12 ID iyWMtbgPO 「………」 ……リングブーメラン…… リングマンの使っていた武器…… 「………」 …自分で殺しておいてこう言うのも変だけど… これは俺にとって、リングマンの「形見」だった。 ……あの時一瞬だけだけど、心が通じ合えた気がしたから…… 俺のこの戦いは…リングマンのためでもあるんだ…… ガシャンガシャンガシャンガシャン!!! ヤツが再び俺の所へ近付いて来た。 「………!!!」 ……リングマン…… 力を貸してくれ……!!! 「…だあああっ!!!」 466 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 16 09.33 ID iyWMtbgPO ジャキーンッ!!! 「!!!!ギイイイイイイイ!!!!!」 「……!?」 ……き……効いた……!!? ……リングマン……!! 「ギイイイイイイイ!!!!!」 ヤツは残されたパワーを振り絞り、エネルギー砲を作り出してきた。 だが…… ジャキーンッ!!! その一瞬前に、俺が投げたリングブーメランがヤツの体を切り裂いていた。 「ギ……ギギ……」 ゴゴゴゴゴ…… ……カッ!!!! 468 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 29 25.85 ID iyWMtbgPO さっき32号が倒したボスの時と同じように、白い閃光と爆裂音が部屋中に広がった。 ドオオオン……!!!! 「………」 パラパラパラパラ…… ……… ……倒した…… 俺は……生き残ったんだ…… ……ありがとう……リングマン…… ……しばらく一人でそこに立ち尽くしていると、知らない間に研究室のカプセルまで転送されていた。 490 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 21 20 01.31 ID iyWMtbgPO パシュウウウンン…… 「………」 ……帰って来た俺に対して、またライトは嫌そうなツラをしながら言った。 「……よくやった」 「……はい」 こんなゴミ野郎の言葉でも……今だけはありがたかった。 32号の方を見ると、例の不敵な笑みでニヤッと笑っていた。 だから俺も、ニヤッと笑って返してやった。 「……54号」 「にっ……28号……」 「…後残っているのはDr.コサックだけだ」 「………」 「おまえも……絶対生きて帰るんだ……!!」 「あ……ああ……!!」 「恐れるな…!!できると思えば必ずできる…!!!」 「ああ…!!…やってやる!!俺も必ずやってやる!!!」 515 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 00 20.00 ID iyWMtbgPO 転送カプセルに向かっていく54号の後ろ姿に、怯えは一切感じられなかった。 ……そうだ……自信を持つんだ……!! 必ず…できる……!! ……コサック城の最終ステージ…… それは、俺が突破したステージよりも、さらに厳しい戦いを強いられるものだった。 だが……それでも、54号は必死に戦った。 そしてついに…… 彼はDr.コサックの潜む部屋の前まで、たどり着いたのだ。 530 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 19 44.78 ID iyWMtbgPO 扉の向こう側は、またしても真っ暗な空間だった。 「どこだ!!コサック!!」 54号が叫んだ。 「早く出て来い!!ここで俺がカタをつけてやる!!」 「………」 「…これで……これで終わるんだ!!!俺たちの戦いはこれで……」 「………!!」 その時だった。 「危ない!!!!」 「!?」 突如頭上から現れたUFOキャッチャーのクレーンのようなものが、54号を鷲掴みにした。 「うわっ!!!!」 546 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 45 42.09 ID iyWMtbgPO 「うあああああぁぁぁぁぁ…!!!!」 「………!!!」 54号を掴んだクレーンはもの凄いスピードでグングンと上昇し…… …地面からはるか上空で停止した。 「………」 「……ま……」 「……まさか……」 「やめろおおぉぉぉ!!!!!」 パッ…… 「……!!!!」 ドサッ…… 「あ………」 ……地面に叩き付けられた54号は…… ……そのままピクリとも動くことはなかった…… 「……く……」 「くそおおぉぉぉぉ!!!!」 560 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 04 48.11 ID iyWMtbgPO この……くそったれの科学者ども……!!!どいつもこいつもぶっ殺してやる!!!! 「……ち……」 「……ちくしょう……!」 「……!?」 「ちくしょう!ちくしょう!!ちくしょう!!!ちくしょう!!!!」 「…71号…!!」 「……絶対……絶対かたきはとってやるぞ、54号……!!!」 「俺が……俺が…必ず……!!!」 「博士!!!次は俺に行かせてください!!!」 「……当然だ。次はおまえの番だ。早く行け」 「はい!!!!」 「……71号…」 「見ておけ28号……!」 「………」 「必ず……必ず倒してみせるから……!!!」 「…ああ…!!」 565 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 24 34.24 ID iyWMtbgPO 転送された瞬間、71号はフルパワーにチャージされたバスターをコサックの乗る機械へ向けて放った。 ドオオオン!!! …ダメージは与えたようだったが、致命傷とまではいかなかったらしい。 だがそれでも71号は、構わずバスターを乱射し続けた。 「うおおおおおおお!!!!!」 ……すごい気迫だ……!! これなら……これならもしかして……!!! ……ガシッ!! 「うっ…!!!」 「あああ!!!!」 ……一瞬見せた隙を狙われた71号は54号と同じように、あのクレーンに捕まった。 572 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 55 58.17 ID iyWMtbgPO クレーンは71号を掴んだまま、再びグングンと上昇していった。 「………!!」 ……同じだ……54号の時と……! 「くっ……離せ……!!!」 71号が両腕を殴り付けて必死にもがく。 だがクレーンはびくともしなかった。 「……71号……!!死ぬな……!!」 もはやこうなってしまった場合……俺たちは天に向かって祈るしかなかった。 フッ…… ……上昇でしっかりと捕まえていたクレーンは、無情にも71号のことを振り落とした。 583 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 19 58.60 ID 6yIrRz0DO ドサリッ… 「……っ!!!」 ……俺は思わず目をそむけた。 ……だめだ…… ……死んだ…… 「……」 「……くそっ……」 くそっ……! 「くそっ……!!!」 「……」 「……博士……」 「……なんだ」 「…次は俺が……」 「待て」 後ろから肩を掴まれた。 「…32号……」 「…見ろ」 「……!?」 608 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 43 40.25 ID 6yIrRz0DO ……モニターの中…… わずかにだが這いつくばりながらも、71号は腕を動かしていた。 「……生きてる……!!!」 「……はあっ……はあっ……はあっ……はあっ」 71号はなんとか身体を反転させ、仰向けの状態で寝転んだ。 「頑張れ!!頑張るんだ71号!!!!」 俺はモニターに向かって声の限りに叫んだ。 コサックが乗ったマシンはゆっくりと71号の元へと近付いていった。……どうやらとどめを刺すつもりらしい。 「………」 71号のバスターに、光が集まっていた。 618 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 02 44.06 ID 6yIrRz0DO コサックのマシンが71号の頭上までやって来て、もう一度71号を捕まえようとした瞬間だった。 「食らえーーーっ!!!!!!」 カッ!!!!! 71号のチャージバスターが、クレーンの真下から発射された。 ズンッ!!!! ……そのバスターはクレーンもろとも、コサックのマシンを貫通した。 ヒュウウウウンン…… 「………!!!」 ドオオオオオオオンンン!!!!! …コサックの乗っていたマシンは爆炎を上げながら… ゆっくりと下へ墜ちていった…… 628 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 15 52.13 ID 6yIrRz0DO ……… ……倒した…… 「……ざまあ……みやがれ……」 ドサッ! 爆発炎上するマシンから、コサックが命からがら逃げ出していた。 「ひいっ…!ひいっ…!」 「……逃がすかよ……!!」 71号はゆっくりと立ち上がって、足を引きずりながらもコサックを追い詰めた。 638 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 38 35.31 ID 6yIrRz0DO 「動くな!!!!」 「ビクッ!!!」 71号は殺意のこもった声で叫んだ。…そして静かに言った。 「…どこへ逃げたって無駄だ。……今その顔面を吹き飛ばしてやるぜ……」 「ひいいいいいい!!!!」 「死んでいった……『俺たち』全員の恨みだ……!!!」 「ああああぁぁぁぁ……!!!」 「死ねええええっ!!!!!」 「……待て……!!!」 「!?」 どこからか、声が聞こえた。 その途端、天井に爆発が起こり、そこから何者かが降りて来た。 ……あれは…… ……ブルース……!!! 676 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 13 36.31 ID 6yIrRz0DO 「………」 「……止めるんだ、ロック」 「……止めろだと……!?」 「ふざけるな!!!今更出てきて何かってなことをほざいてやがる!!!」 「………」 「こいつは……こいつは今ここで仲間を……54号を殺したんだ!!!」 「………」 「止めろだと!?なぜ止める必要がある!!!」 「……こいつも……おまえ『たち』と同じなんだよ……」 「……なに……?」 「……お父様……」 「か……カリンカ……」 「カリンカぁぁぁ!!!」 「お父様……!!!!」 バッ…… 「………」 「……どういう……ことだ……」 「……人質に捕られてたのさ。娘をな」 701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 39 19.40 ID NciOTPwb0 「ううっ……うううう……」 「………」 「……利用され、殺したくもないのに人を殺ささせれた……」 「………」 「おまえらと、何も変わらないだろう……?」 「………」 「……許してやってくれ」 「………」 ……ズンッ!!! ……71号は構えていたバスターを下に向け、 溜まっていたエネルギーを地面に向けて発射した。 「……だれだ……」 「……だれが……そんな汚いマネを……!!!」 「……ワイリーだ」 715 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03 02 32.27 ID NciOTPwb0 「……Dr. ワイリーか……!!」 「ああ」 「……ワイリーだと!!?」 モニターから二人の会話を聞いていたライトが叫んだ。 「馬鹿な……!アイツ……あの爆発に巻き込まれてまだ生きていたと言うのか…!!!」 ……あの爆発とは、おそらく前回の戦いの時の話だろう。 「くそっ……!予定外だ…!!もうこっちには4体しか手札が残されていないんだぞ…!!」 ……ライトがそう叫んだの聞いて、俺たちはようやく理解した。 ……まだ……終わっていない……
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15118.html
登録日:2011/03/27(日) 19 56 29 更新日:2024/09/21 Sat 00 32 41NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 WWWエリア ウィルス エグゼ2 エグゼ3 エラー&デリート シークレットエリア トラウマ ナンバーズ プロテクト ロックマンエグゼ 侵入者排除プログラム 初見殺し 持っててよかった「クサムラステージ」 持てる知識とチップをふりしぼれ! ロックマンエグゼシリーズの隠しエリアに登場する敵。 プロテクトはエグゼ2のウイルス、ナンバーズはエグゼ3のウイルスとして登場する。 両者とも分類こそいわゆるザコ敵(ウイルス)ではあるものの、異質なほどに他のウイルスとは一線を画する性能を持つ。 また厳密にはウイルスではなく侵入者排除プログラム。それ故か、バトルでも謎解きやパズル的側面が強い。 特徴としては 自分から一切動かない 攻撃力が圧倒的に高い 一撃でHP以上のダメージを与えないと倒せない マップ上での出現位置は固定、通常エンカでは遭遇しない 逃走不可 といった点が挙げられる。 ◆プロテクト系 プロテクト HP200 攻撃力200 メガプロテクト HP350 攻撃力300 ギガプロテクト HP620 攻撃力500 2の隠しエリアであるWWWエリアに出現する、サーバーのような形をしたウイルス。必ず複数体で出現する。 体の中央に数字が書いてあり、これが1秒ごとに1ずつ減っていき、0になると「チャン!」という音とともに大爆発を起こして数字が10に戻る。 これを繰り返すだけの非常にシンプルな敵。 ウラインターネットの掲示板で、どこぞのウイルス使いがプログラミングしてWWWに売りつけた…といった書き込みを読むことができる。 もっともこの情報を得た段階でも、どこでどうやって出現するかは一切ヒントがない。結局出現場所は見えない上にエスケープもできないのだから事前注意もなにもあったものではないし、とんだ詰みポイントになりかねない。 攻略本によってはエンカウント位置すら書いてない為、そういう意味でも厄介。一応ミステリーデータの前でエンカウントぐらいの法則はあるのだが… こいつらが厄介なのは、どれだけダメージを与えてもHP未満ではなんら意味がないだけでなく、HPを0にしたところで1体でも生き残っていれば、仲間が瞬時に回復させる点である。 厳密には無効化ではなく超高速で回復しているようだが、その回復速度はあのプリズムコンボによるダメージをも上回り、唯一撃破不可能とされている。 そもそもフォレストボムをすかされる敵(*1)や、プリズムを設置できないプラネットマンなど、プリズムコンボにも抜け穴はたくさんある。 だが工事現場のような音を出しながら輝くプリズムを相手に、ダメージエフェクトを出しながら真正面からきっちり耐えるのはこいつだけ。なかなか圧巻である。 もっとも一撃のダメージ量がHPを上回ってさえいれば倒せるので、例えばフォレストボム3にウッド+40を2枚追加すれば攻撃力230となり、それをプリズムで拡散すれば最下位のプロテクトなら普通に撃破可能。 どちらかというと「同時に撃破しなかった場合破壊された判定にならない」と表記するのが正しいか。 その特異な性質から、これまでのウイルス戦ともボスナビ戦ともまったく違った定石が求められる。 主な対処法としてはアイスステージ+オジゾウサンや、クサムラステージ+ヒートマンといった、属性パネルによるダメージ増加を利用するといい。 HP200のプロテクトはまだ楽な方。カウントボム3やカンケツセン、縦に3体並んでいる時ならブルースV3でも倒せる。 HP350のメガプロテクトからはチップ単品では厳しく、上記の属性コンボだったり、ドリームソード1やグレイテストボムといったPAが必要になってくる。 HP620のギガプロテクトとなると倒し方もかなり限られてくる。一例として、 プリズムの反射で倒す方法 攻撃力は高いがそのままでは当てられない…といった技をプリズムで補ってやる手段がこちら。 まずはムラマサを反射させる場合。ロックマンのHPが800で挑むとして、わざと爆発500ダメージを受けて300→リカバリー300で回復して600→また爆発を受けて100→プリズムからのムラマサで攻撃力700。 戦闘前に予め攻撃力620圏内までHPを減らしておくと、この手順が省けるため、もっとスムーズに行ける。 次にゲートマジックを反射させる場合。実は暗転するタイプの攻撃だと、暗転中のプリズムへの攻撃は累積され、暗転終了後に一挙に反射されるようになっている。そのため多段ヒット系のPAでも、暗転プリズム経由ならばプロテクト系を倒せる。 その中でも手っ取り早いのがゲートマジック。プリズムの真後ろにゲートマンが現れるように発動すれば、発射したものが全てプリズムに吸い込まれ、暗転後に累積攻撃力900が拡散して倒せてしまう。 中盤からクリア後の隠しエリアまで駆け抜けられる、やはり安心と信頼のゲートマジックであった。ありがとう名人さん! 次点でダブルヒーロー。元々70×8=560なので、アタック+10を1枚足せば80×8=640で事足りてしまう。なんでもかんでもゲートマジック一辺倒はちょっと、という方はこちら。 ドリームソード3で倒す方法 3体同時デリート可能な広範囲PA(*2)としては最高クラスの攻撃力600…なのだがこれだけではまだ倒せず、アタック+20で補う必要がある。 これは配信限定チップのゴスペル4種(同じく攻撃力600)でも同様。ただこちらは属性違いがあるので、クサムラステージ+ファイアゴスペルやアイスステージ+エレキゴスペルでも可。 ヒートマンV3で倒す方法 先にクサムラステージを敷き、更にヒートマンV3にありったけの強化チップを付与して、総合火力で上回るというもの。 素の攻撃力160に加え、ファイア+40(またはナビ+40、混合でも可)を4枚追加で320、クサムラパネルを燃やして2倍で合計640となる。 ファイア+40(またはナビ+40)が合計3枚しかなくても、残り1枚だけならアタック+30で代用しても620でギリギリ間に合う。 バルーン系で倒す方法 爆発するタイミングに合わせてバルーン(*3)を飛ばし、その爆発を吸わせて攻撃力を上げる作戦も使える。 これだと自分も一度はダメージを受けるが、ギガプロテクトの攻撃力をそっくり利用できるのと、そのままこちらの全体攻撃としても機能するという点からも確実ではある。 なお爆発一発分だと510で少し足りないため、バスターや他のチップで620になるまで追撃するか、対応する属性パネルを敷いておいてダメージを倍増させる必要がある。 また『アドコレ』ならもっと簡単なやり方として、バスターMAXモードをONにしてバルーンに連射すれば、あっという間に999となる。 こいつらの攻撃そのものは回避できないが、別に属性もブレイク性能も付いていないので、スタイルの能力でシールドを構えたりバブルラップを張っておけば問題ない(*4)。 ちなみにこいつらもV2サーチバグ(*5)の対象である。 区分としてもウイルスのはずだが、BGMはボス戦のものになっており、内部処理としてはV2ナビと同じ扱いの様子。 ハードモードだとたまに表示がバグるらしい。ハードモードでここを攻略しても何のメリットもないのであまり問題にはならないが…。 ◆ナンバーズ系 ナンバーズ HP250 メガナンバーズ HP400 ギガナンバーズ HP650 3の隠しエリアであるシークレットエリアに出現。こちらは目視できるタイプのシンボルエンカウントだが、やはり破壊しないと先へ進めない。 同エリア内で鎮座するモノリスと違い、専用アイテムは特に必要としない。また2のプロテクト同様、大半はミステリーデータの前に割り振られている。 話しかけると警告を発し、「セキュリティを解除する?」に「はい」と答えるとバトルに突入する。 わざわざ事前確認を取った上でやめる事もできるあたり、プロテクトの不意打ちエンカウントがよほど不評だったのではないだろうか。 個体ごとに数字が割り振られており、1→2→3の順に倒さなければならない。またプロテクト同様に一撃でしか倒せないし、同じ数字の個体が複数いれば同時に倒す必要がある。 逆に1体ずつ倒せばいい場合もあるだけ、易しくはなったと見るべきか。後述の反撃技とも相まって、プロテクト以上にパズル感が増した。 自分からは攻撃してこないが、こちらが順序を破った場合のみ暗転技「エラー&デリート」で反撃してくる。 ちなみにその威力は圧巻の 1000 である。 エグゼシリーズをやった事がない人にはいまいちピンと来ないかもしれないが、HPメモリという最大HPを増やすアイテムを全て集めた状態でのHP上限値が1000である。すなわち事実上の即死攻撃。 ナビカスタマイザーでロックマンを強化すればHP上限を1000以上に高める事は可能だが、こんな桁違いのダメージに対しては焼け石に水もいい所。 一応エアシュート等で押し込んだり吸い込んだりと位置調整する分には問題ない。というかやらないと面倒な配置もある。 かと思えば何故か、攻撃技ではないはずのスーパーキタカゼでもエラー&デリートが発動したりする。風強すぎてお亡くなり なにげに凶悪隠しボスのフォルテXXをぶっちぎってシリーズ最高威力。おまけにダメ押しのように電気属性攻撃(*6)なので、ロックマン側が水属性スタイルかつアイスステージなんか使った日には、ラスボスSPも真っ青の4000ダメージ!! まぁ一切手を出さなければ怖くない、まさにデッド・オア・アライブである。 また、エラー&デリートはあくまで大ダメージの一撃というだけであり、事前に用意しておけばバリアで打ち消すなり、アンダーシャツでHP1で踏みとどまって耐える事もできる。 それにホーリーパネル上なら半減500ダメージとなるので、こちらも一考。 HP400のメガナンバーズまでならドリームソードでも潰せる。 HP650のギガナンバーズともなれば、やはりギガプロテクト同様に専用構築が必要。また素直に縦並びしてくれていたギガプロテクトと異なり、配置が少々特殊である。 右上に1体だけ穴パネルに囲まれており、スイコミで手前に引き寄せられないし、プリズムも全員カバーできる位置には置けない。 配信チップのフォルテGSでさえ、火力こそ700と申し分ないが、攻撃範囲の都合上どれか1体は攻撃できない。 にも関わらず、3体全てナンバリング1=トリプルデリート必須というのが頭を捻るポイント。 ムラマサブレードを使う場合 対処法としては、やはりプロテクト同様にわざと一撃もらい、アンダーシャツで耐えてからのムラマサブレードが要求される手数も少なく安定する。 別にHP1まで減らさなくても、要は最大で攻撃力650まで上がっていればいいので、事前に必要最小限までHPを調整してから戦ってもいい。むしろ全員1のギガナンバーズだと仕様上反撃をもらえないので、予めHPを減らしておく必要がある。 ムラマサブレード単品では全員攻撃するのは不可能だが、直前にコピーダメージを使えば、横並び2体にムラマサブレード直当て+離れた1体にコピーダメージでトリプルデリート可能。 下位ナンバーズにも勿論有効ではあるが、プラグアウト不可能なエリアであまり無理しすぎると帰り道が危険なのでほどほどに。ウイルスも強いので、逃げるのに失敗したら目も当てられない。 ガイアブレードを使う場合 ムラマサブレードと似たような戦法として、ガイアブレードでもほぼ同じ倒し方ができる。 攻撃力650に到達するように後続チップを選択すればいいのだが、ステルスマイン2枚を吸わせるだけで攻撃力700にできるため割とお手軽。 木属性スタイルでなければ使えないのが欠点だが、HP調整が不要なのと、ステルスマイン*がシークレットエリア3のランダムミステリーデータから拾える事、それにステルスマインは単体でも大活躍できるほど強いので、リスク管理面ではムラマサブレードより優秀かもしれない。 サンダーボルトを使う場合 事前にアイスステージを敷き、最前列真ん中マスにストーンキューブでもルークでもいいので、落雷用に何かしらの置物を設置する。穴があるのでエアシューズが必要。 離れた1体の隣マスにも落雷用としてブラックボムやプリズムを投げる。こちらはコピーダメージで代用しても可。 そしてサンダーボルトにエレキ+30を4枚付与して発動。これで210+(30×4)×2=660となる。 電気属性スタイルでなければ使えないのが欠点だが、要求されるチップは全部コード*な上に、ほぼヒグレヤで手に入るものだけで構成される(エレキ+30はBLACK版のみバグのかけら交換所)ため、準備しやすい。 プリズムで反射させる場合 「暗転中のプリズムへの攻撃は累積され、暗転終了後に一挙に反射される」仕様は前作と同じ。 プリズム設置とコピーダメージ発射という二手間、両者が揃っている僅かな効果時間中に攻撃という慌ただしさこそあるが、ダブルヒーローならば無強化で700。 またはバブルマンV4にアクア+30やナビ+40を付加して80×9=720まで上げれば撃破可能。バブルマンのバージョンによる違いは発射する弾数だけなので、積む強化チップさえ増やせば、なんならV2やV1でも650に到達可能。 フレイムマンV4を使う場合 時間はかかるが、先にクサムラステージを敷き、あちらが一切攻撃してこないのをいいことにフレイムマンV4とファイア+30が4枚(あればナビ+40も)が揃うまでフォルダを回す。 離れた1体にコピーダメージを撃ってから残り2体にフレイムマンV4。素の攻撃力210に加え、ファイア+30を4枚付与で330。クサムラパネルを燃やして2倍で合計660となる。 同時にナビ+40も組み合わせる場合、ファイア+30は3枚でOK。ファイア+30だけを積む場合、前作と比べて属性強化の数値が減ったため、4枚必要。 またナビ+40はメガクラスになったため1枚しか投入できない。といった具合で、前作の強化チップを利用したコンボよりも若干制約が厳しくなっている。 PAヒートスプレッドを使う場合 先にクサムラステージを敷き、ヒートショットJ・ヒートブイJ・ヒートサイドJにファイア+30(もしくはアタック+30)を1枚付与。 離れた1体にコピーダメージを撃ってから残り2体にヒートスプレッド。 最大4セット積めるうえ、9マス拡散で300(+30)×2=660と結構お手軽。 またセットグリーンを組み込んでおけば開幕クサムラステージの一手間が減る。下位ナンバーズの殲滅にも便利なコンボ。 ブラックボム3を使う場合 先にクサムラステージを敷き、ブラックボム3にファイア+30を4枚付与して220(+30×4)×2=680。 全画面攻撃であるため、あとは着火さえすれば勝利が確定する。コピーダメージを使わずにギガナンバーズを倒せる数少ないコンボ。 ナビカスにはとにかくHP+系とアンダーシャツを組み込みたい所。1000より高いHPとアンダーシャツがあれば、誤爆にも2回までは耐えられる。 また木属性+クサムラパネルか、リカバリーを使ってHPを2以上にすれば、そこから更にアンダーシャツで耐える余裕も生まれる。 ただこれらは広範囲高威力攻撃で、無理やり指定外のナンバーズを巻き込みつつ正しいナンバーズを倒すための保険なので、下準備がちゃんとされてミスをしなければこれらの要素は不要。 挑む前は必ずセーブしておこう。また同じPAやメガ・ギガクラスチップを何度も使いたい時なども、BLACK版ならフォルダリターンで仕切り直せる。 エグゼシリーズのクリア後のお楽しみみたいな敵だったのだが、エグゼ4以降はこの手のパズル要素を持つ敵がいなくなってしまった。残念である。 ビーーー・・・!ビーーー・・・! セキュリティシステム サドウチュウ シンニュウシャ ハ スミヤカニ ツイキシュウセイシテイキナサイ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プロテクトの鬼畜さはひどい(ナンバーズと違って見えないから -- 名無しさん (2014-02-15 12 05 38) プロテクト系の攻撃を耐えしのぐだけなら爆破されても次の爆発までにバリアが復活するバブルラップが有効。 -- 名無し (2014-02-15 13 19 27) だな。てか初手バブルすればあとは適当に回してコンボ決めれば良いだけ。時間はいくらでもある。 -- 名無しさん (2014-02-15 14 45 34) ギガプロテクトは爆発寸前にバルーン一発撃ってワザと食らえば、あとは+αで何とかなる -- 名無しさん (2014-05-30 01 06 11) プロテクトシェェェェェド!!! -- 名無しさん (2015-03-09 12 55 52) 逃走不可なのも特徴かなあ。フォルダによっては撃破不可能の不可視の敵、それがプロテクト -- 名無しさん (2015-08-11 05 09 18) 2をやってた当時バブルラップで向こうの攻撃を完封できる所までは気が付いたんだが、メガプロテクト以上を倒すコンボが思いつかなくて逃げれないし倒せないし死ねないという状況になり詰んだ思い出。 -- 名無しさん (2016-07-27 05 16 24) HPよりかは防御力って言った方が適切だよな。攻撃力は数の暴力以外の何物でもないけど -- 名無しさん (2016-08-03 01 44 58) アドコレのバスターマックスでいけるか?と思ったら無理でした。ゲートマジック依存脱却しなきゃ突破すらできねぇ -- 名無しさん (2023-04-24 09 34 10) 2体かつ横1列で並んでるプロテクトだったら前後に移動しながらMAXバスターで倒せる時がある -- 名無しさん (2023-04-24 10 56 43) セーブしろって言われてもセーブできないエリアじゃん! -- 名無しさん (2024-08-29 18 52 21) ↑………?セーブは出来るが?プラグアウトと勘違いしてないか? -- 名無しさん (2024-08-29 19 01 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/953.html
【システム名】 メガクラス 【読み方】 めがくらす 【登場作品】 『3』以降の全ての作品 【詳細】 『エグゼ3』で登場したバトルチップのクラス。 水色の枠が特徴で、強力なチップや(フォルテ等の一部を除く)ナビチップがこれに属する。 メガクラスチップは、デフォルトの状態ではフォルダに最大5枚までしか入れられない。 スタイルチェンジのブラザースタイルや同タイミングで登場したナビカスタマイザーによって、この枚数を増やすこともできる。 また、同一のメガクラスチップを複数入れることは認められていない(『エグゼ6』ではこの制限は廃止された)。 チップコードは一部例外(*1)を除きチップ名を構成する単語の頭文字、もしくは*が用いられている。 海外版でチップ名が変更されてもコードは変更されていない。 全てのチップを記載すると読みにくくなるため、ナビチップとそれ以外を分けて記載している。 メガクラスチップ(ナビチップを除く) ナビチップ
https://w.atwiki.jp/rockwww/pages/4.html
ロックマンに敗れたDr.ワイリーであったが、野望は絶やさず、新たなロボット達を造り、またも世界征服を企む。その動向を知ったロックマンは、再び平和を取り戻すため、戦場へと舞い戻るのであった。 ボスと弱点 ボス名 弱点武器 入手武器 カットマン ファイヤーストーム ローリングカッター アイスマン サンダービーム アイススラッシャー ファイヤーマン アイススラッシャー ファイヤーストーム エレキマン ローリングカッター サンダービーム バブルマン クイックブーメラン バブルリード ヒートマン バブルリード アトミックファイヤー クイックマン タイムストッパー クイックブーメラン フラッシュマン アイススラッシャー タイムスストッパー エンカー ロックバスター ミラーバスター ワイリーマシンワールド1号(第一形態) クイックブーメラン・アトミックファイヤー なし ワイリーマシンワールド1号(第二形態) ミラーバスター なし 小技・攻略情報
https://w.atwiki.jp/wiki9_nato/pages/1.html
ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1548.html
「ヘーキ、ヘーキ! このリングちゃんに おまかせー!」 【名前】 リング 【読み方】 りんぐ 【属性】 無属性 【オペレーター】 都輪マリィ 【登場作品】 「バトルチップGP」 【基本装備】 リングブーメラン 【ナビチップ】 リング(チップ) 【詳細】 都輪マリィの持つネットナビで、全シリーズ内でも数少ない女性型。(*1) 括られた長い髪の毛のように見える、対のリングをブーメランのように投げるのが基本の攻撃法である。 外伝作品『ロックマンエグゼ バトルチップGP』にのみ登場したナビ。 性格は「突っ走るタイプのマイペースな少女」といった感じであり、基本的に一人称は「リングちゃん」と、自分の名前呼び。 普段は体の弱いマリィのペースメーカーをチェックする役であると同時に、マリィに黙って勝手にバトルチップグランプリのエントリーを登録してしまうほど。 外見は人間ならば中学生あたりの12~13歳くらいか。 ストーリーの途中でマリィが炎山と初めて出会った際、一緒にいた熱斗からマリィと共に彼の話を聞いた。 別の日に炎山宛てにメールを送ったのだが、その内容が「WWWを騙った(ほぼイタズラと分かる口調・内容の)呼び出しのメール」。これでまんまと釣り出される炎山も炎山である これによりマリィは炎山に「ナビのしつけくらいしておけ」とお叱りを受けることになるが、自分の境遇や悩みを打ち明けた彼女に、炎山もぶっきらぼうなままながらも態度を軟化させるのだった。 それをいいことに今度はゴスペルを騙って炎山を呼び出し、マリィは再びお叱りを受けることに。(炎山も流石に分かった上で無視せず来てくれたのだろう) それを気にした様子もなくリングはグイグイと質問をぶつけていき、炎山から気になる話や笑いを引き出した。 この時の炎山の言葉からマリィは友達との関係を考えるようになる。 ストーリー中盤に「一人でいる方がいい」と言うマリィと喧嘩して家出するのだが、その行き先がブルースのPETの中である。 そしてその際に何かあったのか、「ブルースさん」と呼んでいた彼のことを「ブルースさま」と呼ぶようになっていた。 別れ際に「チカラになれなかったな」などと彼女を気遣う言葉をかけてくれたのも理由だろうか… マリィが炎山にお礼を言いたいと言った時にはちゃっかりブルースもデートに誘おうとしたり、メールの追伸に「ブルースさまーリングさみしいのーあいたいよー」などと付け加えたりとかなりの惚れっぷりである。ちなみにメールを読み上げたブルースは反応に困っていた 何かとお調子者・トラブルメーカーの面が目立つ彼女であるが、その行動は全て「体が弱く、父親の仕事による転勤で度々引っ越しするために友達を作れないマリィに、友達が出来るように」という理由からであり、とても健気であることが分かる。 同時に、自分もブルースにアプローチをかけまくっていることから、自分にも彼氏が出来るんじゃないかとか考えてたりするのかもしれない… マリィはグランプリの中で、体の弱い自分でも他の人と同じように参加できるネットバトルに夢中になり、自信を取り戻していくことになる。 そしてリングとマリィは息の合ったコンビネーションによってバトルチップグランプリを勝ち上がっていき、見事に優勝を果たした。 それを思えば、勝手にエントリーしたリングの判断も正しかったのだろう。 その後日談とも言える裏ストーリーの後半、強者同士が戦い合うグランプリの気配を感じ取ったフォルテが乱入してくる。 数々の対戦相手にネットバトルで勝ち上がってきた今、後には退けない勢いでフォルテの前に颯爽と姿を見せた彼女。 「アンタなんかグリングリンにしちゃうんだからー!」なんて、あの破壊神を前にそんなセリフが言えるのは、きっと後にも先にもリングだけであろう。 フォルテにも打ち勝ったリングであるが、さらに後日、ヤミネットエリアでの最後の戦いにあの存在が再び姿を現す。 この時はさすがに「帰っちゃっていいですかー…?」と、声を震わせながらおどけてしまっている。 と、同時に相手を黙らせてしまっている…やっぱりリアクションに困ったのだろうか… 上記のように性格はやかましく明るくて存在感がとても主張されるリングであるが、 そんな彼女の元となったキャラクターは、本家ロックマン「4」に登場したリングマン。 リングマンである。 お気づきかもしれないだろうが、何と本家のキャラが外見どころか性別すらも変わったのである。 当初はリングマンをそのままネットナビにしたデザインだったが、男女比を考慮し、女性型へ変更になったとされる。 しかし、一人女性型になったところでアンバランスというものは整う物でもないため、その後の4~6に原作由来にしろ一般公募にしろ、リングみたいに女性型変更が続投されなかったのは、決定権がある側の待ったがかかったのか。 前述通りゲームではナンバリングには関わらず、またアニメにもカメオ出演さえしなかった。 (3の黄色のお団子少女ナビもセレナードも同じだが、なぜか4のモブナビだけはビデオマン回のStream24話にカメオ出演する分、4モブナビより冷遇といえよう。)
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1108.html
【名前】 キャタック 【読み方】 きゃたっく 【種類】 ウイルス 【属性】 無属性 【チップ】 センシャホウ系 【登場作品】 『5』『6』 【英語名】 キャタック:Catackキャターリン:Cateenキャタパルド:Catpult 【詳細】 小さな戦車型ウイルス。中に何やら小さな兵士がいる。装甲がキャタくて←ガード状態ではないので言うほどキャタックない 『3』に出てきたジェライム系と少し似ており、 ロックマンエリアの最前列に到達すると、そこからさらにパネルを敵エリアに塗り替えて前進してくるという性質を持っている。 そのため長期戦は絶対不利になるどころか、最前列に常にいるこのウイルスを倒さない限りは自分のエリアが返されないため、このウイルスは優先的に倒しておこう。 ちなみに最後列は奪ってこず、ロックマンが目の前にいた場合は体当たりで轢いてくる。 段を変えてくることもない。 なお、メインの攻撃は移動をし終えた後。 戦車の中から小さな兵士が出るやいなや、ロックマンのエリア最後列を爆撃するセンシャホウをかましてくる (正確には自分のいる列とその上下隣1マス。例えば下段の個体ならば上段にいれば最後列でも当たらない)。 『5』では、アクアパネルに足を取られると移動後の砲撃をしてこなくなるので、オーシャンシードやアクアワール系で一時的な足止めに使ってみるのも手。 上位種名は「キャターリン」、「キャタパルド」で各EXも存在。キャターリンの元ネタスターリン説 ランクが上がると移動速度が上がり、攻撃間隔が短くなる。 『6』ではSPウイルスとレアウイルスが追加。 レアウイルスは秋原エリアに出現する。 ウイルスバトラーでも使用可能。 手数は少ないが30MBの割に高いステータスを持つ。上下に動かないウイルスを狙い撃ちにしよう。 移動時の体当たりを相手に当てた時、その相手が体当たりを攻撃手段に持っている場合はキャタックの方もダメージを受けてしまう。 とはいえ大抵のウイルスより攻撃力が高いため、体当たり合戦になれば先に相手を轢き潰せることだろう。 レベル4からは敵としてもよく登場する。 やはり高ステータスが厄介な難敵だが、ヒトデスタを正面に置くと泡で前進も砲撃も封殺してくれる。 また、キャタックの前を別のウイルスで塞いで移動できなくするとひたすら砲撃を行うようになるので一気にダメージを稼げる。 似たようなことはボムコーンでも可能。 ただ、キャタックにおいては「体当たりでの接触が持つブレイク性能」が活きる場面が多く、砲撃はオマケになりがちである。 【改造カード】 『5』では改造カードの絵柄としてもキャタックが登場。容量20MB。 適用すると最大HPが100増え、スーパーアーマーの効果を得る。 エアシューズが無効化されてしまうデメリットもあるので注意。 HPとスーパーアーマーはキャタい装甲のイメージと考えられる。エアシューズが無効化されるのは履帯のイメージだろうか。