約 2,823,190 件
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1044.html
【P.A名】 ゲートマジック 【読み方】 げーとまじっく 【種類】 プログラムアドバンス 【発動方法】 トップウ、スイコミ、ゲートマン(V2、V3も可。SPは不可)を順に選ぶ 【派生P.A】 なし 【属性】 無属性 【登場作品】 『2』 【英語名】 Gater 【詳細】 発動すると暗転し、ロックマンの1マス前に現れたゲートマンが胸のゲートから様々な物体を飛ばす。 何故かゲートマンの横や後方(*1)にも飛んでいき、一対多の戦闘もお手の物。ウイルスも一網打尽にしてくれる。 攻撃力は飛ばした物体1つにつき100で、3発発射を3セット繰り返すため合計威力は900と、ナビチップを1枚消費するとはいえ、たった3枚でとんでもないダメージを叩き出すP.A。 シナリオで戦うボスでもナイトマンまでなら1回で撃破できてしまい、2回発動すればV3ナビも大半が撃破できる。 通信対戦でも、相手がサイトスタイルなら最大でもHP500のため、このP.A一つで決着がつく。その上、このP.Aを1ターン目に発動するのに最適なのは、やはりサイトスタイルである。 そのため、『エグゼ2』の公式大会は、最終的に「お互いにサイトスタイルで、開始直後に相手より早くゲートマジックを当てる」というAボタンの早押し競争となってしまった。 ボディガードに並び、エグゼ2を代表するバランスブレイカーのP.A。 ゲートマンは名人に話しかけるだけで戦えるため、ナビチップが手に入れやすい。 V2解禁(初入手が可能)となるのはシャドーマン戦の終了後、V3解禁(複数枚入手が可能)となるのはマグネットマン戦の終了後なので、この辺りを境に猛威を振るう事になる。 トップウ・スイコミはウイルスバスティングによるチップ入手が比較的 序盤から狙えるが、他のウイルスと同時に出現するので集めるのは若干手間。 しかし、アメロッパエリアのネット商人からコード*が3枚ずつ買えるほか、ウラ4でスイコミG、ウラ6でトップウGがランダムミステリーデータから入手できるため、枚数を揃えやすい。 多くセットしやすい・発動可能時期が早いという意味ではボディガードより凶悪と言えるだろう。 実はアメロッパ及び秋原町メトロにあるチップトレーダーSPでゲートマンは*が手に入るので、やろうと思えば*のみで発動も出来る。 目の前にナビを召喚するタイプのP.Aでありながら、不発になるのは敵と重なった場合くらいで、目の前のパネルが穴であろうと置物があろうと関係なく呼び出せる点も頼もしい。 数少ない弱点は、敵との射線上に障害物がある場合はそちらに攻撃を吸われてしまう点。 岩程度ならすぐに破壊できるが、総ダメージが減ってしまう事に変わりはない。 壊せない障害物がある場合は敵に1ダメージも与えることが出来なかったという展開もありうる。 ボス戦では、ナイトマンのロイヤルレッキングボール、ファラオマンの棺桶、ナパームマンのバルカンアーム、プラネットマンの惑星などが該当する。 また、攻撃を当てれば壊せる障害物であっても、暗転が終わるまでは場に残り続ける(暗転終了後に破壊される処理が入る)タイプの物も存在し、その場合も攻撃が全て防がれてしまう。 こちらはチュートンのラットンミサイル、シャドーマンの分身、スネークマンのヘビなどが該当する。 非常に強力なP.Aではあるが、ビジュアルも「ゲートマンの背中をロックマンが全力で殴ると、様々な物が飛び出してくる」と非常にネタ色インパクトが強い。 出てくるものは本当に様々で、岩やソニックブーム、ゲートソルジャー、何故かナイトマンの鉄球やマグミサイル、カワリミの人形が出てくることもある。 ゲートマンのゲートは四次元ポケットのごとくどこに通じてるか分からないという設定があるが、それを最大限に活かした演出ともいえる。 なお、これらは全て見た目上の演出のみで、ソード性能やブレイク性能などの属性がない無属性攻撃である。 作中でこのP.Aのヒントは示されており、ウラスクエアのヒミツの情報掲示板にてヒトミという人物が次の様に述べている。 「名人とは表の住人だったころに相手をしてもらった、風を吹かせるチップとゲートマンを組み合わせたすごいプログラムアドバンスでトドメを刺された」 一般人を相手にゲートマジックは大人げないような気もするが、のちにウラの住人になったことを考えると当時から相当な実力者だったのかもしれれない…。 もし実際にゲートマンとのバトルでも使用されていたら恐ろしい事になっていたであろう。 【余談】 インティ・クリエイツ(*2)の作品「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト」シリーズには、エグゼシリーズのみならずロックマンシリーズのネタが至る所に散りばめられており、シロンという人物が「MAGICIAN’s(マジシャンズ) GATE(ゲート)」というSPスキル(*3)を使用する。 発動時のセリフも「アドバンスドプログラム」と述べるほか、その口上も 0と1の狭間より 来る突風、吸い込む豪風 我、門の守護者なり となっており、このP.Aが意識された演出がある。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/134.html
【名前】 カブタンク 【読み方】 かぶたんく 【種類】 ウイルス 【属性】 無属性 【チップ】 スモールボム系 【登場作品】 「1」「2」「5」「トランスミッション」「P.o.N」「L.o.N」 【英語名】 「1」「2」「トランスミッション」:Beetank「5」:Bugtank 【詳細】 カブト虫のツノのような砲身を持つ、戦車型のウイルス。 見た目通りカブトムシ+タンク(戦車)からのネーミングだろう。 エリアを縦に移動し、ある程度動いた後にボムを撃って攻撃してくる。 このボムは着弾点の上下1マスにも誘爆する。 ランクが上がるたびに、HP・攻撃力・移動速度だけでなく攻撃範囲自体も広がり、 「カブタンク2」は着弾点と上下左右1マスの十字型、 「カブタンク3」は着弾点の周囲8マスにまで拡張される。 カブタンク3のものは中央のマスに落とされると、移動での回避が出来なくなってしまう。 『2』のカブタンク3は素の移動が速い、攻撃間隔が短いためにすぐ次のボムを撃ってくるということで、かなり忙しい。 出現箇所のウラ4、WWWエリア1.2ではカブタンク3対策のナビチップを入れておこう。 『5』にて再登場。 全ランクの爆風の範囲が縦3マス固定になり、代わりに爆風に何らかの効果が付属するようになった。 それぞれ「カブタンク2」が麻痺、「カブタンク3」がナビカスリセット。 最下種(と最下種EX)は無能力。 『5』では上位種がバトルチップを持っていることがある。 使用するチップは、カブタンクEXとカブタンク2がエリアスチール。 カブタンク2EXとカブタンク3がリカバリー80もしくはリカバリー120、カブタンク3EXがリカバリー120。 『トランスミッション』ではかなり強いウイルス。 攻撃の隙が少なく、「着弾前のボムが直撃」という本編には無かった被弾も起こる。 『3』には似た特徴を持つウイルスのボンビートル系が登場している。 「ロックマンゼロ3」では、「サイバー空間」というエグゼ世界でいうところの電脳世界に当たるステージがある。 このステージでは、「ロックマンエグゼ4」との通信機能によるシステム連動を行うと、サイバー空間内の一部の敵キャラが変わるというお楽しみ要素がある。 カブタンクはその敵キャラのうちの一種として登場しており、他にはプクールとスウォーディンが登場する。 ただし、通信の連動が出来るGBA版限定の要素であり、後にリメイクで発売された「ゼロコレクション」などでは一切出てこない(というより、出てくるための条件を満たせない)ため、今となっては激レアな要素とも言える。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/111.html
「ロックオン!!」 【名前】 サーチマン 【読み方】 さーちまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 ライカ 【属性】 無属性 【所属】 シャーロ軍・チームオブブルース 【登場作品】 「4 レッドサン」・「5 チームオブブルース」・「4.5」・「L.o.N」 【基本装備】 スコープガン 【ナビチップ】 サーチマン(チップ) 【関連チップ】 サーチボム系・サテライトレイ 【アニメ版CV】 福山 潤 【詳細】 シャーロ軍ネットワーク第13部隊に所属するライカのナビ。 オペレーターのライカと同様、クールな性格で感情をあまり表には出さない。右手の「スコープガン」を用いた正確な狙撃が得意。 また、複雑なパスコードを瞬く間に解除してしまうほどの高い情報処理能力を兼ね備えている。 【エグゼ4】 初登場。レッドサントーナメントで対戦相手となる。 ロックマンの力を試すため、自分が請け負ったテロリストの殲滅に勝手に参加してきた彼をウラインターネットに潜んで狙撃していた。テロリストを壊滅させたロックマンの力を認めた後はトーナメントで堂々と戦い、ロックマンにサーチソウルの力を発現させた。 行動パターンに致命的な欠陥を抱えており、ある種の効果を持つチップを使うと攻撃できなくなる。 【エグゼ5】 伊集院炎山に雇われ、ブレインとしてチームオブブルースに参加。 替え玉を用いたダークロイド達の罠に陥りかけるが、最後には誤解が解け、それ以後はブレインとして情報戦でチームをサポートする。 【エグゼ4.5 リアルオペレーション】 オペレート可能なナビの一人として登場。 本編のライカに対する態度と同じような態度で接してくるが、バレンタインデーには「チョコを貰える確率は60%。…お母さまは計算に入れませんよ」と茶目っ気を見せる部分も。 シャーロ軍に所属している設定は変わっておらず、時折ミニゲームとして狙撃の依頼のメールが届く。 ナビとしての強さは、残念ながら下の方である。 本流のサーチソウルと同じく、チャージショットはスコープガンなのだが、あちらと比べて硬直が大幅に増加してしまっている。 その他の性能はロックマンとほぼ変わらず、チャージショットの分だけ使い辛くなってしまっている。 せめてサテライトレイや、ユカシタが使えれば良かったのだが…。 マップでの扱いも不遇である。 本作ではインターネット内の各地に、ナビの通行を妨げる様々な障害物が設置してあり、巨大な岩ならパワーの高いガッツマンやメタルマン、燃え盛る炎なら消火できるアクアマンやアイスマンといったように、障害物を排除できるナビを選んで連れて行けば通れるようになる。 その中で、複雑なパスワードがかけられた電子ロックの扉は、高い頭脳や解析能力を持ったナビで調べれば突破できるのだが、該当するのはナンバーマン、ブルース、シャドーマンの3人だけである。そう、サーチマンは突破できない。 一番 適役…というか、実際に『5』で電子ロックの扉を突破しているというのに。かと言って他の障害物にも対応できず、サーチマンで突破できる物は何もない。 【レジェント オブ ネットワーク(L.o.N)】 「第四話 シャーロより愛をこめて」にて登場。 墜落の危機にあった新婚旅行専用 旅客機の電脳でロックマン、ライドマンと共に調査をする。 しかし、現れたリバースによりトロイウイルスに感染、飛行機の電脳を破壊しようとする。 その後、ロックマンとのバトルの末正気に戻り、事なきを得た。 トランスアームシステムでもサーチマンの力を宿すサーチアームが登場。 【使用技】 ・スコープガン ロックマンのいるマスに照準が出現し、ピンポイントで5連射の狙撃を行うサーチマンの代名詞とも言える技。 『4』ではサーチグレネードの後にのみ使ってくる。 狙撃という点を表現しているのか、ユカシタとインビジブルを無視してダメージを与えてくる。 戦闘の際の防御手段はオーラやバリア、カワリミ等で行うようにすると良い。 ユカシタの廃止された『5』では対水中効果を備えている。 ・サーチグレネード 『4』で使用。 サーチマンがユカシタ状態になり、放物線を描いて十字に爆発する手榴弾を投擲する。 手榴弾は3連続で投げてくるため、安全地帯がなくなりやすい。 彼の慎重な性格を反映してか、使用時は常に最後列へ移動する。つまり、最後列に移動できないと使えない。 そして、上記の通りスコープガンはこの技の後にしか使わない。結果、マグナムやデスマッチで最後列を破壊されると何もできなくなる。 ・サーチボム 『5』で使用。 こちらではユカシタ状態にならず、X字に爆発する手榴弾をボウリングのように真っ直ぐ地面に転がしてくる。 地面を転がってくるため、穴パネルで潰せる。 ・サテライトレイ こちらのエリアを∞の形に動くカーソルが出現。 カーソルがロックマンと重なると、そのマスめがけて人工衛星から強力なレーザーが照射される。 レーザーは十字方向にも余波が伸び、着弾点をヒビパネルにする。 レーザーマンのクロスレーザーに似ているが、グラフィックはプロトのレッドアイズデリートがベース。 スコープガンと同じく、ユカシタor水中、インビジブル無効。 ちなみに、人工衛星のデザインは『1』で登場したウイルス・サテラ系が基である。 ・コウガクメイサイ 『5』で使用。 ロックマンから姿が見えない状態になる。 ただ見えないだけなので、インビジブルとは違い、こちらの攻撃はきちんと当たる。 元ネタは『本家ロックマン8』に登場する同名のボス。 とぼけた顔をした双頭のロボットで、コミカルな印象が強かった本家からデザインが大きく変更され、クールな雰囲気が漂うイケメンの軍人になった。 ブルースやカーネルに並ぶ格好良さから、かなり人気が高い。 その人気もあってか、アニメではライカ共々ゲーム版の不遇を全く感じさせないほど主役格まで進出。 AXESSでは最終決戦のラストシューティングを務める、Streamでは初めての追加CFメンバーとなり劇場版にも参戦するなど、登場以降は大活躍を続けた。 BEAST以降はビヨンダードに連れていかれたものの目立った活躍は見られなくなったが、トリルに頬を引っ張られるコメディな姿も披露した。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/399.html
ジェット戦闘機が飛行している。 誰かがストップウォッチを動かすと同時に、 科学省のディメンショナルジェネレーターが起動し、 ジェット戦闘機の飛行しているエリアをディメンショナルエリアが覆う。 炎山「ウイルスの防衛網を突破して島へ上陸、敵のアジトへ突入する!」 ジェット機のハッチが開き、CFロックマン・CFブルース・CFサーチマンの3体が出てくる。 CFロックマンが一足先に出ようとするも、足を滑らせ海へ落ちていく。 炎山・ライカ「「熱斗!」」 ロックマン「熱斗くん、バーニア噴射!」 海へ落ちる直前でCFロックマンが背中からバーニアを展開し、 浮遊する。 ライカ「任務中だ!緊張が足りんぞ!」 熱斗「ゴメンゴメン・・・」 炎山「来るぞ!」 バーニアで飛行し、島へ向かう三体のCFナビの前に ウイルス・パルスバットとウイルス・ユラの大群が現れた。 熱斗「ロックバスター!」 ライカ「スコープガン!」 炎山「バトルチップ!バンブーソード!」 CFロックマン達はウイルスを突破する。 ストップウォッチは1分を経過していた。 3体が上陸すると、ウイルス・ドリクロールの大群が地中から出てきて、 突っ込んで来るも3体は回避する。 熱斗「バトルチップ!エナジーボム!」 CFロックマンのエナジーボムがドリクロールを全滅させた。 今度はウイルス・ガルビーストの大群が向かってきた。 熱斗「バトルチップ!サムライソード!」 炎山「バトルチップ!バリアブルソード!」 ライカ「バトルチップ!バルカン!」 3体はこれも突破し、建造物の前に着いた。 ライカ「アジトだ」 炎山「突入するぞ!」 CFロックマン達はアジトに突入する。 ストップウォッチは3分を経過していた。 アジト内ではウイルス・キャノガードの大群が螺旋階段に配置され、 CFロックマン達を攻撃してくる。 CFサーチマンがスコープガンで反撃してる間に、 ウイルス・グーモスを蹴散らしCFロックマンとCFブルースが階段を上がる。 CFロックマンとCFブルースが最上階に着くと バーニアで飛んできたCFサーチマンが合流し、 背後から近づいていたグーモスをスコープガンでデリートする。 扉を破壊し、CFロックマン達が部屋に入ると同時に ストップウォッチが止められる。タイムは4分22秒だった。 熱斗・炎山・ライカ「「「ネットセイバーだ!!」」」 CFロックマン達が武器を向けると、 部屋で座っていた男は背を向けたまま両手をあげる。 熱斗「大人しく降参しなよ、名人さん」 名人「さんはいらないよ、熱斗くん」 部屋にいたのは名人だった。 祐一郎「テスト終了だ」 上の階には光祐一郎博士と真辺刑事、貴船総監もいる。 ディメンショナルエリアが解除され、熱斗達3人がクロスフュージョンを解き、 新型PETのインクPETを手に取る。 ビヨンダート 先ほどの戦闘シミュレーションの結果を祐一郎達は解説している。 祐一郎「PETのモデルチェンジにあたって、ネットセイバーの3人には飛行能力を標準装備、バトルチップの処理速度も格段に早くなっている」 名人「シミュレーションの結果も従来のPETに比べタイムを2分近く更新してます」 真辺「クロスフュージョン時の戦闘が有利になりますね」 貴船「すばらしい、インクPETのテストは大成功ですな、光博士」 祐一郎「ありがとうございます、IPCの全面協力のお陰ですよ」 炎山「お力になれて我が社としても光栄です」 熱斗「でもさぁ、デューオの危機が無くなってから一ヶ月、クロスフュージョンがするような事件は一件もないんだぜ?」 熱斗の左肩の上にロックマンの小型立体映像が出てくる。 ロックマン「熱斗くん、事件の無いことを喜ぶべきだよ」 熱斗「それもそうだな」 ライカ「確かに、ロックマンの言う様に、何も無ければだがな」 ライカの左肩の上にサーチマンの小型立体映像が出現する。 サーチマン「例の温暖化現象ですね」 熱斗「温暖化現象?」 炎山「最近各地の電脳世界で異常な温度上昇が認められている」 炎山の左肩の上にブルースの小型立体映像が出現する。 ブルース「汎用ナビの一部では熱による処理落ちが確認されてます」 真辺「光博士」 祐一郎「世界中の科学者が原因を究明中なんですが・・・」 貴船「なにか、事件の前兆でなければよいのだが」 無人の研究施設。 その電脳でダークロイド・バブルマンが氷漬けになっていた。 そこに赤色と紫色の閃光が走り、データの結晶を砕いていった。 バブルマンが氷から解放され、転げ落ちる。 バブルマン「あいててて・・・プク。ここはどこプク?ボクは一体・・・?」 バブルマンの近くでは赤ん坊ナビが泣いていた。 バブルマン「赤ちゃん・・・?」 赤ん坊ナビの後ろには光の裂け目ができていて、 その先の密林の様な場所で獣の様な奇妙な形状のウイルスが戦っている。 バブルマン「ボクは夢を見てるでプク・・・?」 そこから獣のシルエットが浮かび咆哮する。 バブルマンは赤ん坊ナビを連れて逃げ出した。 シャーロの軍用機が飛行している。 ナビ「前方に飛行物体!」 パイロット「なに!」 ナビ「ニアミス、い、いや衝突コースです!」 戦闘機が破壊され、パイロットが脱出する。 戦闘機と激突したのは透明な鳥型の巨大な怪物だった。 パイロット「今のは一体・・・」 鳥型の怪物の飛行の余波は地上の街にも及んでいた。 また、地下の工事現場が停電の後に倒壊していき、 ビルが幾つも倒壊していった。 その被害は科学省でも観測されていた。 祐一郎「電脳世界の温暖化の次は姿なき怪物か」 名人「怪物が出現するさい、付近では電力低下による停電が起きてます」 ライカ「随分広範囲で暴れまわってますね」 祐一郎「いや、怪物は同時の2箇所で観測されてる」 炎山「怪物が2匹いるということですか!?」 祐一郎「そう、しかもその距離は互いに接近している」 インターネットシティの公園に ロールにアイスマンとアクアマン、それにナンバーマンが集まっていた。 アクアマン「ぴゅー、スイドウカン!」 アクアマンの出したスイドウカンが広場を水で濡らす。 アイスマン「今度はボクです! ブリザード!」 アイスマンのブリザードが水を凍らせ、 広場をスケートリングにする。 ロール達はスケートをしだした。 ナンバーマンもスケートをしているが、今にも転んでしまいそうだ。 ロール「アイスマン、アクアマンのお陰で快適快適♪」 ナンバーマン「誰か止めて~~」 バブルマンも赤ん坊ナビを連れてネットシティに来ていた。 バブルマン「あ~あ、いい加減に泣き止んでくれプク・・・」 赤ん坊ナビは泣き続けている。 バブルマン「泣きたいのはボクの方プク・・・」 「それにしても何て暑さプク・・・」 バブルマンが倒れてしまう。 周りに集まりだすナビ達、そこをガッツマンが通りかかる。 バブルマンの回想。 20年前のナビであるカーネルがバブルマンにサーベルを突きつけている。 バブルマン「・・・はっ!」 カーネル「20年先の未来から迷い込んだダークロイドか」 バブルマン「それがどうしたプクか。」 「シェードマン様は体内のダークロイド因子を引き抜き、自らを犠牲にしたプク。ボクも覚悟を決めたプク」「好きにしろプク!」 カーネル「未来に存在すべきお前を始末すれば、歴史に影響を与えるかもしれん」 「審判は未来に託す」 バブルマン「えっ?じゃあ・・・」 カーネル「コオリホウガン!」 バブルマン「プクプク――!!」 こうしてバブルマンは氷漬けになっていた。 バブルマン「う・・うわぁぁ!」 小屋の中のベットに寝かされていたバブルマンが目覚めた。 バブルマン「プク?ここは・・・ここはどこプクか?」 赤ん坊ナビはロールに抱かれていた。 ロール「いい子ね~・・いい子」 ガッツマン「ベロベロベロ、バァ~!」ロール「あっ」 ガッツマンが変な顔で赤ん坊ナビをあやそうとする。 赤ん坊ナビは一瞬泣き止んだが、より激しく泣き出した。 ロール「もうガッツマン!余計泣いちゃたでしょ!」 ガッツマン「すまんでガス・・・」 バブルマン「チャンスでプク・・・この隙に」 バブルマンはその場から去ろうとするも、 ナンバーマン「うわ~!止めてくれ~!」 滑ってきたナンバーマンがバブルマンと激突する。 バブルマン「気をつけるでプク!」 ナンバーマン「ごめんさない・・・」 バブルマン「大目に見てやるでプク、ボクは急いでるんでプク」 逃げようとしたバブルマンにアイスマンとアクアマンが抱きついてくる。 アクアマン「バブルマンッピュ!」 アイスマン「バブルマンが目を覚ましたです!」 アクアマン・アイスマン「「バブルマン♪バブルマン♪バブルマン♪」 バブルマン「プク・・・」 熱斗達三人は喫茶室で待機していた。 熱斗「でもさぁ、それじゃあオレとライカの援護に回れないって話じゃん」 炎山「そうじゃない、何度言ったら分かるんだ。」 「あのタイミングだと俺が前に出ないとタイムを縮められないだろ」 熱斗「ライカぁ、あんなこと言ってるぜ、お前も何か言いたいことがあるだろ」 ライカ「俺は今のままで十分だ」 熱斗「ええ!」 ライカ「PETの性能は上がったのだからあのくらいの数なら引き受けるのが当たり前だ」「今のフォーメションで十分だと思うぞ」 熱斗「分かったよ、やるよやる。今のフォーメションでいこう」 炎山・ライカ「「分かればよろしい」」 ロックマン「熱斗くん、メイルちゃんからだよ」 熱斗「あぁメイルちゃんゴメン、今事件に備えて待機中、それで今ミーティングの途中・・」 メイル「熱斗に用は無いの」 熱斗「はぁ?」 メイル「急いでロックマンにブルース、サーチマンをプラグインしてちょうだい」 熱斗「えっ」 ライカ「サーチマンもか?」 炎山「一体何の用だ」 メイル「いいから大至急!」 ロックマン達はバブルマン達と合流した。 ロックマン「20年前の電脳世界に消えた君とまさか再会できるなんて・・・」 バブルマン「・・・・」 ロックマン「それであの赤ん坊をどこで?」 バブルマン「・・・・」 ロックマン「ねぇ、バブルマン?」 バブルマン「勘違いするなプク!ボクはダークロイド!お前たちネットナビは敵プク!」 ブルース「なぁおい、ロックマン・・・」 サーチマン「自分たちの手に負えん・・・代わってくれ」 ブルースとサーチマンは赤ん坊ナビに顔を引っ張られていた。 ブルース「頼む・・・ロックマン・・・」 ロックマン「代われって言われてもボクも経験は・・・」 ブルース「頼む!ロックマン!」 ブルースがロックマンに赤ん坊ナビを渡すと、 赤ん坊ナビは泣き止み、笑いだした。 ロール「泣き止んだ」 ガッツマン「ロックマンの顔を見て泣き止んだでガス」 ブルース「どうやら気にいられたようだな、ロックマン」 ロックマン「ええ!」 炎山「妙だな、何の目的で赤ん坊タイプのナビなんか作ったんだ?」 熱斗「可愛いからだろ?」 ライカ「マスコットならともかく、ナビゲートに適してるとは思えん」 熱斗「そうだな、でもまあこの子のオペレーターが見つかるまで、ロックマン。お前が面倒見てやれよ」 ロックマン「ええ?ボクが?」 ロール「でも名前が無いと不便よね」 熱斗「そうだな、名前も付けてやるんだ」 ロックマン「熱斗くん~~」 ここで熱斗達のいる喫茶室の照明が消える。 熱斗「あれ、停電だ」 すぐに照明は復旧した。 ライカ「自家発電に切り替えたようだな」 炎山「気になるな、メインルームに行くぞ」 名人「デンサンタウンを中心に広い範囲に渡って停電が起こってます」 祐一郎「奴らだ、奴らが現れたんだ」 現実世界のデンサンタウンでは車が踏み潰され、歩道橋が砕かれていた。 祐一郎「名人、分析映像を出してくれ」 炎山「光博士」 熱斗「パパ!何が起こったの?」 名人「メインモニターに映します」 赤外線モニターには、巨大な狼型の怪物のシルエットが映っている。 炎山「こいつが・・・姿なき怪物か」 真辺「これが・・・」 祐一郎「莫大な電気エネルギーを使って半実体化してますが間違いなく電脳世界の存在」 貴船「電脳世界の?」 祐一郎「そう、電脳獣です」 熱斗「ようし、新型PETを実戦で試すぞ!炎山!ライカ!」 熱斗と炎山とライカは出撃しようとするが名人に止められた。 名人「待ちたまえ、みんな!博士、また一体電脳獣です!」 祐一郎「なに!」 衝撃波で海に波が立ち、橋が砕かれる。 モニターには、あの鳥型の怪物のシルエットが映っている。 ライカ「シャーロの軍用機が遭遇した奴だ」 狼型電脳獣・グレイガと鳥型電脳獣・ファルザーが完全に実体化し 激突、町を破壊しながらスタジアムに来た。 熱斗達三人もスタジアムに来た。 熱斗「すげぇ・・・」 炎山「二体の電脳獣は敵同士なのか?」 ライカ「これ以上の被害の拡大を防ぐぞ!」 熱斗「名人さん、ディメンショナルエリアを!」 名人「さんはいらない!ディメンショナルジェネレーター発射!」 ディメンショナルジェネレーターが起動し、 スタジアムの周囲をディメンショナルエリアが覆う。 熱斗「シンクロチップ、スロットイン!」 熱斗・炎山・ライカ「「「クロスフュージョン!」」」 熱斗達はクロスフュージョンした。 三体のCFナビは電脳獣を攻撃する。 熱斗「メガキャノン!」 炎山「Zセイバー!」 ライカ「バルカン!」 貴船「電脳世界の存在といっても奴らは一体どこから?」 真辺「今はまだ何も分かりません」 熱斗・炎山・ライカ「「「プログラムアドバンス!」」」 熱斗「スプレットガン!トリプルスロットイン!」 炎山「ソード!ワイドソード!ロングソード!」 ライカ「バルカン!トリプルスロットイン!」 熱斗「ハイパーバースト! 炎山「ドリームソード!」 ライカ「ムゲンバルカン!」 プログラムアドバンスの3連発が電脳獣に直撃したが・・・ 熱斗「やったか!?」 電脳獣は無傷だった。 熱斗「ダメなのか・・・」 ライカ「俺達など眼中に無しか!」 熱斗「くそぉ!もう一度だ!」 炎山「待て熱斗!見ろ!」 2体の電脳獣はスパークを起こしながら透明化していく。 ライカ「一体何が起こってるんだ!?」 祐一郎「電気エネルギーを消耗して実体化を維持できなくなったんだ」 電脳獣は激突し、消滅した。 熱斗「消えた・・・」 2体の電脳獣はインターネットシティに現れた。 ナビ達が逃げ惑う。 バブルマン「チャンスプク・・・」 バブルマンがこっそりと逃げ出した。 名人「今度はインターネットシティに現れました!」 貴船「本来のフィールドで2回戦目に突入というわけか・・・」 祐一郎「名人!熱斗達に連絡を!」 熱斗「頼む、ロックマン!」「プラグイン!ロックマンエグゼ!」 炎山「ブルース!」 ライカ「サーチマン!」 熱斗・炎山・ライカ「「「トランスミッション!」」」 ガッツマン「ロールちゃん!ロールちゃん!」 ロール「大丈夫・・・大丈夫」 ロールは赤ん坊ナビを連れて逃げていたが、 ファルザーの羽ばたきに吹き飛ばされる。 ロール「きゃぁー!」 駆けつけたロックマンがロールを助けた。 同じく駆けつけたブルースとサーチマンは電脳獣に向かった。 ロックマン「さぁ、ロールちゃん。早く安全な場所に」 赤ん坊ナビがロックマンに擦り寄ってくる。 ロックマン「ダメだよ、今は・・・・離れて・・・」 赤ん坊ナビが光を発し、ロックマンが飲み込まれる。 ロックマン「うわぁぁ・・・・・!」 光の中でロックマンのシルエットが変化していく。 ロール「ロックマン・・・」 光が消えた時には、赤ん坊ナビは消えていて、 ロックマンはグレイガの様な姿に変貌していた。 サーチマン「ムゲンバルカン!」 ブルース「ドリームソード!」 グレイガにサーチマンのムゲンバルカンが、 ファルザーにブルースのドリームソードが放たれるも やはり電脳獣は無傷だった。 ブルース「プログラムアドバンスも効果ゼロだ・・・」 その時、側面からの一撃がグレイガを転倒させた。 変貌したロックマンの攻撃だ。 熱斗「ロックマン・・・?」 起き上がったグレイガをロックマンの突撃が再び吹き飛ばす。 サーチマン「なんだ・・あのパワー」 ロックマンは、次はファルザーの様な姿に変貌して上空のファルザーに向かう。 ロックマンの突撃を2回受けたファルザーは地面に落下。 ブルース・サーチマン「「ああ・・・」」 土煙の中から赤ん坊ナビを抱き、元の姿に戻ったロックマンが出てきた。 ブルース「ロックマン!」 ブルースとサーチマンはロックマンに駆け寄ろうとするも。 ファルザーがロックマンの後ろにいる。 グレイガも迫って来るが、スパークを起こし消滅し、 続いてファルザーも消滅した。 ブルース・サーチマン「「ロックマン!!」 倒れたロックマンにブルースとサーチマンが駆け寄る。 赤ん坊ナビは尚笑い続けている。 ~次回予告~熱斗『ロックマンを獣化させるなんてあの赤ん坊は何者なんだ?』ロックマン『電脳獣の驚異は去ったけど、今度はゾアノロイドって名乗る連中がボクらの電脳世界に現れた』熱斗『どうやれオレたちはグレイガとファルザーの2大勢力の戦争に巻き込まれたようなだ、行くぞロックマン!ゾアノロイドなんかに勝手にさせてたまるか!』ロックマン『待って熱斗くん!赤ちゃんが泣いてボクのこと離してくれないんだ』熱斗・ロックマン『次回、ロックマンエグゼビースト「ゾアノロイド」』ロックマン『サイバージャングルに』熱斗・ロックマン『トランスミッション!』?『ガォォォン・・・』 (続く)
https://w.atwiki.jp/exeoff/pages/43.html
【開催時期】 7/17(日) 【会場 】 新大阪駅周辺 【開催時間 】 AM6 00~6 30 【費用 】 実費 【開催種目】 ロックマンエグゼ2スペシャルレギュレーション 円滑な大会運営の為、公式ルールに加えて以下のチップの使用を禁止します。 インビジブル1・2・3 テンジョウウラ ユカシタ ストーンボディ カゲブンシン1・2・3 ドリームオーラ2・3 サンクチュアリ 【大会方式】 トーナメント戦(エントリー受付順) 【大会結果】 ×Watson VS ひでぶー(笑)○ Winner ひでぶー(笑)
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/329.html
【チップ名】 ダークマン 【読み方】 だーくまん 【該当チップ】 ダークマン、ダークマンV2、ダークマンV3、ダークマンV4、ダークマンV5 【種類】 メガクラス 【属性】 無属性 【入手方法】 ダークマンを倒す 【派生チップ】 ブラックウイング 【PA】 なし 【登場作品】 『3』 【英語名】 ダークマン:DarkManダークマンV2:DarkManV2ダークマンV3:DarkManV3ダークマンV4:DarkManV4ダークマンV5:DarkManV5 【詳細】 使用すると暗転しダークマンが出現。相手エリアの最上部に穴を開け、コウモリを呼び出して攻撃を行う。 エリアスチールを使用すると1列当たりのコウモリの数が増える。 攻撃が終了した後はダークマンが立っていた場所がダークホールに変化するため、セレナードやフォルテに繋げることができる。 ダークマンは『3』限りの登場だったが、このチップの攻撃自体はブラックウイングとして後の作品にも登場している。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「3」 メガNo.77 ボウルマンV4 ← メガ78 ダークマン メガ79 ダークマンV2 メガ80 ダークマンV3 メガ81 ダークマンV4 → メガNo.82 ヤマトマン ギガNo.18 ボウルマンV5 ← ギガ19 ダークマンV5 → メガNo.85 ヤマトマンV5
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/294.html
【名前】 サロマ 【読み方】 さろま 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 ウッドマン 【登場作品】 『1』『4』 【アニメ版CV】 南 央美 【海外名】 Sal 【詳細】 科学省の敷地内で自然食を使った弁当を売る少女。自然を深く愛する心優しき女の子。 年齢は14歳と熱斗と年齢が近いが、自然保護団体のリーダーを務めており、団体の活動資金を作るために弁当を作っては職員達に販売している。弁当は科学省で働いている職員に人気で、隣で魚を販売しているマサは彼女に売り上げでどうしても敵わないらしい。 『1』に登場した時はあまりストーリーに関係はないが、『4』(ブルームーン版)では自然保護を呼び掛けるべくトーナメントに参加する。 その際、「団体に所属する一部の過激派に唆されてテロの片棒を担がされかけたウッドマンを救ってほしい」と熱斗に頼み込んだ。 デューオ戦後のクライマックスにも登場。レッドサン版のヒノケンポジションで、小惑星衝突が間近に迫り絶望する民衆を説得した。 この際、デカオから「サロマさん!」と呼ばれている。『1』のエンディングでは、5-A組が科学省内の発電所の社会見学に訪れていた場面やガッツマンが発電所の電脳のギミックが解けずに床に拳を叩きつけていたらギミックが破損した場面が映っており、官庁街に訪れた際に知り合ったのだろう。 その後、最終作の『6』のEDで秋原小学校を卒業した熱斗達に対し祝電を送っている。 エグゼシリーズおなじみの「自然を愛するキャラ」の先駆け。 『2』では速見ダイスケ、『3』ではアネッタ、『5』と『6』ではディンゴと、サロマの未登場作品でも似た思想の持ち主が登場しているが、彼女以外は全員、自然を守りたいがために現代社会を憎み、犯罪行為に手を染めてしまう(ディンゴは後に更生するが)。 そんな中、サロマは前述の通り『4』にて同様の過激活動に走ろうとする団体メンバーを止めようとする良識の持ち主である。 『ロックマンエグゼ オフィシャルコンプリートワークス』ではデザイン画と共に様々なメモが添えられているが、 「最初は男の子としてデザインされていたが、ゲームの顔絵が女の子らしくみえたために性別が変更になった」と書かれていたりする。 ネーミングは北海道のサロマ湖から。 また、衣装はアイヌ伝統衣装のアットゥシがモデルになっていると思われるが、基本的に女性が身につける際は下に長襦袢を着る事が多かったと言われており、下からズボンや脚絆が見えているのはどちらかと言えば男性的な着方であり、上述のような変遷の名残となっているようだ。(ズボンもタイツも抜きで生脚ミニスカートだと、肌色が多ければ少女らしいかもしれないが寒いため、実際にサロマ登場時の1と4は季節は春あたり。) ちなみに余談の余談になるが、このアットゥシはニレ科の樹木から取った樹皮などで作った服で、 オペレーターもナビも樹皮に包まれているお揃いコーデになっている。 【アニメ版】 第1期『ロックマンエグゼ』から準レギュラーキャラとして登場。 マサ同様、町の大人というポジションでの登場となっており、物語開始時から熱斗やメイルと顔見知りという設定だった。 こちらでは弁当屋ではなく花屋を営んでおり、店内ではハーブティーを振る舞ったり、秋原小学校に鉢植えを納品している。 また、花の配送にトラックを使用している事から少なくとも運転免許を取得できる年齢のようだ。 しかしそれは仮の姿であり、その正体は秘密裏に結成された[[インターネット]]の平和を守る集団であるネットエージェントの一人。 ウッドマンを操り世の中の悪に鉄槌を下す正義のネットバトラーであり、黒井みゆきは同僚、ビーフ司令は上司にあたる。 ネットエージェントとして活動する際は黒い覆面で素顔を隠し、「黒バラ仮面」を名乗っている …のだが、チャームポイントの赤い頬が思いっきりはみ出しており、微妙に正体が隠しきれていない(「みゆみゆ」を名乗っているみゆきよりマシかもしれないが)。 サロマとして・黒バラ仮面として問わず、熱斗たちの協力者として度々登場するが、第2期『Axess』以降ではやや出番が減っている。 なお、アニメ版オリジナルの設定として速見ダイスケと幼馴染で、お互いに自然を大切にしている事から好意を感じていたような描写がある。 しかし、彼が原作同様ゴスペルに与してダム爆破を画策した(*1)ことで2人の関係性も破綻している。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/770.html
「お前も成長したな」 【名前】 光 正 【読み方】 ひかり ただし 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 ノーマルナビ 【登場作品】 『3』『5』 【アニメ版CV】 青野 武 【詳細】 光熱斗の祖父で、光祐一朗の父。電子工学の権威にして、優秀なネットワーク技術者だった。PETを開発したのも彼。 現在のインターネット技術の基礎を築いた事で有名な科学者であるのだが、作中では既に亡くなっている。 かつて科学省にて、ロボット工学の権威だったDr.ワイリーとはライバルでありながら友人であったのだが、科学省の予算の都合で、光正の掲げるネットワーク理論とワイリーの掲げるロボット工学のどちらをとるかを決めることになり、結果的に光正の研究に軍配が上がったことで、追われるように科学省を去っていったワイリーは光正を憎むようになる。 これが『エグゼ』における光一族とワイリーの因縁の始まりとなった。 『3』 プロトの内部に隠されていたガーディアンのプロテクトの中、隔離エリアにて精神データとして登場。 おそらく「パルストランスミッションシステム」を極秘裏に完成させた上で、内部に自分の精神データのコピーを作ったか、あるいは同システム使用中に肉体が亡くなったか…… いずれにしろ、当時の記憶と人格を引き継いだ状態で、ガーディアン、ひいてはプロトの管理を行っていた。 かつて甚大な被害をもたらしたプロトが、完全にデリートされず敢えて厳重管理止まりで保管されていた理由は、やはり大功労者である彼が息づくこの内部プロテクトを削除できなかったからだろうか。 プロト撃破後、外殻が破壊される形で露出した隔離エリアに熱斗とロックマン=彩斗が進入、そこで孫である二人と初めて対面した。(*1) ちなみに、プロテクト内部の隔離エリアは当時の科学省研究室を再現した物となっており、その上で光正本人として完全自立行動する精神データが残っている等、ある意味完全版のパストビジョンとも呼べる状態になっている。 ネットワーク内であればある程度は自由に行動できるのか、上記の対面の直後、熱斗を脱出させるためにオーバーロードしたロックマンの残骸データをプロトの残滓からサルベージできた様子。 このデータは万が一の場合に備えてか厳重にプロテクトした上で隔離エリア内に保管していたらしく、事件後に解析を進めていた光祐一朗が発見。 本来データ容量の問題でバックアップが取れないロックマンを、元の記憶と人格を残したまま無事に再構築する事が出来た。 『5』 彼が作成していたココロネットワークを完成させるための光レポートを巡り物語が展開する。 またブルース版では、ロックマンがネビュラグレイに取り込まれつつあるところを、熱斗がココロネットワークを利用して語り掛けようとしていた場面で謎の声として現れ、熱斗とロックマンを導いた。 アニメ版 『無印』 既に故人。 しかしN1グランプリの決勝戦で、究極プログラムを持つファラオマンが目覚めた際、彼の生い立ちに関する説明でビーフ司令の回想に現れた。 ニホンのネットワークを管理する存在としてファラオマンを作り上げたのだが、強すぎる自我を持つために封印することを決定した。 この行動が、熱斗達の時代にて恐るべき脅威を生み出す形となり、フォルテを形成した。 また、ロックマンは光正のデータ(究極プログラム)を基にして息子の光祐一朗が作り上げたナビとされる。 『AXESS』 学生時代の彼がクッチャイナタウンの屋台の店主にラーメン代の代わりとして渡した「ネットレッカー」という機材が登場。 使用するとナビを巨大化させて能力を向上させるが、理性を失ってしまう。 偶然これを手に入れたデカオがガッツマンに使用したが、ロックマンとのバトルの時に過剰に使用したせいでガッツマンが暴走し、ネットレッカーも破損してしまった。 劇場版『光と闇の遺産』 かつて科学省で、未来型ネットワークシステム「スペクトル」をワイリーと共同研究していたことが語られた。 しかし、ワイリーがよりよい環境での研究に固執しアメロッパ軍に移籍してしまったため、自身は研究を中断すると共に、スペクトルの鍵となるプログラムの1つ「ヒカリタダシプログラム」をトリニティ・ブレイン社に提供することとなった。 ただ、スペクトルを悪用する事態を予期しており、ヒカリタダシプログラムの一部を息子である祐一朗の網膜パターンとすることで、簡単にスペクトルが完全起動しないよう留めておいたのだが、これが未来で祐一朗に悲劇をもたらす形となってしまった。 また、かつて光正が作り上げたファラオマンが変異して生まれたフォルテ(究極プログラム)と、自身のデータを基に生まれたロックマン(究極プログラム)の力で、Dr.リーガルの野望をひと時防ぐことに成功している。 スペクトルは『Stream』本編で、地球の命運を左右するデューオの試練に挑む重要な要素の一つとなった。 『BEAST』 並行世界パラレルワールドでも別人として存在しているが、こちらでも既に故人。 しかし、その情報全てをバックアップした人工知能として存在し続けていた。 人間とネットナビの新たなる関係を目指すため、リーガルをはじめとした優秀な部下たちと共にディメンショナルエリア実験を試みようとしていたが、同じく人工知能のワイリーが獣化因子を注ぎ込む妨害を行ったことにより、ビヨンダードは天変地異に襲われ、電脳生命体が実体化できる異形な空間に変貌し、獣化因子戦争が勃発してしまった。 【余談】 現実のコンピュータでは不可な代物のインターネットインフラを開拓したあたり、もしかすると現実でいう量子コンピュータを開発していた可能性もある(エグゼ発売当時は量子コンピュータという語彙はほぼ知られておらず、エグゼ6までも量子コンピュータのりの字も出なかった。)。 というのも、エグゼシリーズは基本的に、科学省からの予算カットに不服だったワイリーがらみのストーリーだが、ロボット工学の権威のワイリーの本職がロボット設計と、そのロボット制御のプログラミングなため、もしかすると決裂沙汰以前は、光正のネット工学を物理的に支える、こちらでいう量子コンピュータポジも、ワイリーと共同開発していたとしても違和感はない。 もし、ワイリー自身、光正のインターネットインフラの縁の下の力持ちだったならば、その時のノウハウを逆手にとって、WWWがそれ以前のチンピラネット犯罪者とは別格な犯罪組織を築き、5のココロネットワーク開発にも加担していた件にも説明がつきそうなところではある。 もっとも、国家中枢スーパーコンピュータ登場は『2』のマザーコンピュータ程度であり、それも現実の日本のスーパーコンピュータや、近未来の量子コンピュータと比べ性能や仕組みがどう異なっているかは未知数であり、後付け設定次第では『マザーコンピュータは量子コンピュータでしたが、当時は量子コンピュータ以外の近未来コンピュータの語彙が錯綜しており、やむを得ず近未来に後付けにしました』もありうるかもしれない。 量子コンピュータの参考リンク https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF スーパーコンピュータの参考リンク https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF ロックマンシリーズにおける「ライト博士」こと「トーマス・ライト」のオマージュキャラ。技術的に対立しつつも、ワイリーの高い手腕を認めている点も同じ。 特長的なアゴ髭や全体的な体型等、エグゼシリーズの登場人物には珍しくオマージュ元にかなり近い造形。 「既に肉体は亡くなっていて精神データのみの存在」という点はロックマンXシリーズのオマージュだろうか。 名前と名字を英訳するとどちらも「ライト」(Light・Right)になるというスタッフの遊び心が込められている。 なお、アニメ版では本家のワイリーの声優を担当していた青野氏が演じている。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/443.html
【エリア名】 じはんきの電脳 【読み方】 じはんきのでんのう 【分類】 電脳 【場所】 コトブキ町、科学省、湾岸病院、デンサンドーム、水族館 【登場作品】 『2』『3』『4』『6』 【詳細】 複数作品に登場する自動販売機の中の電脳世界。 エグゼ2 コトブキ町に置かれた自販機にプラグインできる 中には商品の万引きをされないようプログラムくんが目を光らせている。 ウイルス戦ではあったか~いとつめた~いのイメージか自エリアがアイスパネル、相手エリアがマグマパネルになる(逆のパターンもある)。 その影響でチュートンが早々に自滅していったりするのはご愛嬌。 ゴスペルの影響で町に電磁波異常が起きている状態だが、この自販機に関しては特に異常は見られない。 『2』のメガラビリーはここでしかエンカウントしない。 ヒートクロスを落とすガルードラがマンションの電脳と並んでエンカウントするものの、実力者ならばウラインターネット5でプクールボウのヒートスプレッドを手にしているため、意味が薄れる場合もある。 エグゼ3 科学省の物と湾岸病院のものの2つ存在する。 科学省の自販機の中には科学省職員達においしい飲み物を配るために一生懸命なプログラムくんがいたのだが、物語中で光熱斗がヒートデータを組み込みそれがきっかけで熱暴走を起こしかけた際燃え尽きてデリートされてしまった。 その後にいるプログラムくんはその後任である。 湾岸病院の自販機の中には売り上げを数えているプログラムくんがいるが、何回数えても100ゼニー足りないらしい。 そのすぐ後ろには鼻歌を歌っているナビがいる。100ゼニーを足で踏んでいるので間違いなくコイツが犯人。 この2つの電脳両方ではギャンブルで遊べる。 湾岸病院の物のほうが難易度が高い。 エグゼ4 デンサンドームにプラグインできる自販機が存在。 ここのウイルス戦もあったか~いとつめた~いをイメージされており、こちらは上の段がマグマパネル、下の段がアイスパネルになる。 出てくるのは炎属性以外は浮いているエビロンとウェザースなのでこちらで自爆するウイルスは居ない。 エグゼ6 水族館に設置してあり、クロスシステムの授業場所の一つになっている。 普通にプラグインすることはできないが、代わりにグレイガ版ではチャージマン、ファルザー版ではダストマンをオペレート出来る。 内部はなぜかウラインターネットに繋がっている。授業のために特別に繋げたのだろうか。 ちなみにヤカーンDXはここにしか出ない。 HP500のチャージマンに対して250ダメージ×弱点により2倍のヤカーンDX相手は極めて危険なので、出来ればロックマンでウラインターネット経由で来たいところ。 「じはんきの電脳」という名の電脳は以上だが、自販機の名が付く電脳は他にも科学省の自はん機の電脳、水道局の自はん機の電脳がある。
https://w.atwiki.jp/rockmanexe2ch/pages/38.html
◆概要 1人のネットバトラーとなり、様々な事件を解決していく 他シリーズとの主な違い ロックマン以外のナビも使用可能 時計機能内蔵 ナビを十字キーで操作できない ◆主な戦術