約 2,822,921 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24083.html
登録日:2011/10/04(火) 00 31 00 更新日:2024/04/09 Tue 08 23 08 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 WWW アニメ未登場 アメーバ インターネット ウッドの的 エグゼ3 ガーディアン ギガクラス スライム テトラコード トラップ バグ フォルテ フォルテがグレた元凶 プロト プロトの反乱 プロトアームΣ プロトアームΩ プロトタイプ プロトバグ ラスボス ロックマン ロックマンエグゼ ワイリー 丸呑み 光正 全ての始まり 初期型 初期型インターネット 反乱 同化 吸収 漫画版でもまともに出番が無い ヴォォォォォォォォ!! プロトとは『ロックマンエグゼ3』のラスボス。 シリーズの舞台となるネットワーク社会の開始時に開発された初期型インターネットで、 『ロックマンエグゼ』世界において史上最初に確認された「バグ」でもある。 出現エリア プロト 無属性 HP 2000 以下、ストーリーのネタバレを含みます 概要 本編の十数年前、熱斗の祖父でありネットワーク社会の礎を築いた科学者である、光正が試験的に造り上げた初期型インターネット。 ネット上に生じた無数のバグにより少しずつ異常が発生しだし、バグによる侵食が臨界点に達した時にインターネットそのものが原始的な自我を会得した。 暴走したプロトに取り込まれた他のプログラムはプロトに侵食、分解されプロトの一部になってしまう。 自我を会得したプロトは「全ての物を自分に取り込み、一体化する」という本能のみで行動し、後に『プロトの反乱』と呼ばれる史上最悪のネット事故を起こした。 当時のあらゆるプログラムを取り込んだが、全てを取り込み一旦落ちついた所を科学省の手により、 ガーディアンと呼ばれる究極の防御プログラムにより封印され、科学省の電脳世界に厳重なロックをかけて安置された。 そして万が一封印が解かれた事を考え、ギガフリーズと呼ばれる究極の凍結プログラムを開発し、インターネットの隔離されたエリアに置かれていた。 本編ではネットワーク社会を快く思わないワイリーの手によってプロトを持ち去られ、再解凍して世界中を恐怖に沈めようとした。 解凍され活動を再開したプロトはプロトバグと呼ばれる自分の分身をばらまき、全データの再吸収を始めた。 しかし、ガーディアンが健在だったため完全な覚醒はできておらず、不完全な状態だった為、 ワイリーは『プロトの反乱』で科学省を追われたフォルテを唆してガーディアンの破壊に成功する。 完全な覚醒をしたプロトはフォルテとワイリーをも取り込み、ワイリーの悪事を止めるために来た熱斗とロックマンと対立した。 通常のプロトはコアをもった巨大なプロトバグの頭部のような姿(脚のないイエローデビルのような感じ)をしているが、戦闘時にはコアを被うようにアーマーが現れ、2本のガントレットが装備される。 ネットナビでもなければウィルスでもない・・・インターネットそのものと戦うという今までのラスボスに比べ、非常にスケールの大きいラスボスとなっている。 ◆プロトの反乱 ある時、初期型インターネット「プロト」に接続していた電子機器が誤作動するという事件が起こった。 誤作動を起こした電子機器はやがて破壊されてしまい、当時の科学省は原因を究明し、 事件の原因は世界初の完全自立ナビであるフォルテの仕業だと断定した(科学省の多くの人間や他のナビ達がバグの報告をしてくるフォルテを煙たがっていたのも大きな要因ではある)。 開発者のコサックの抗議も虚しくフォルテのデリートは決定事項となり、科学省の総力をあげてフォルテを駆逐した。 しかし、フォルテが消えた後も事件は治まらず、そこで科学省は事件の犯人は初期型インターネットそのものだと認識した。 だが時すでに遅く科学省が気付いたのとほぼ同時期にプロトは自我に目覚め、事件はさらに悪化し科学省の対抗虚しく当時のネットワークほぼ全てを食らいつくされてしまった。 全てを食らい尽くしたプロトは活動を緩め、その隙に科学省はプロトを封印。ようやく事件は鎮静化した。 だがその時点ではデリートはできなかったため、光正は保険として究極封印プログラム「ギガフリーズ」を開発。 ギガフリーズは存在するだけでネットワークそのものをフリーズさせる危険性があったため、 通常のネットワークとは遠く離れた電脳世界の底の底へと厳重に保管されることになった。 このために作られたのが後のウラインターネットである。 このように、プロトは作中殆どの事件の元凶になっているのである。 ◆戦闘でのプロト 敵エリアの中央から全く動かずに、デビルハンドを3回繰り返した後それ以外の攻撃をするという行動をひたすら繰り返してくる。 このワンパターンな行動にもプロトが本能のみで活動しているということがうかがえる。 また相手エリアを奪うことはできないが物を置くことはできる。 本体であるコアは 赤いカバーで覆われており、20ダメージずつ受ける度にカバーが削れていき、青いコア剥き出しになればダメージを与えられるようになる。 ただしカバーは時間経過で少しずつ復活していく。 このため使いにくいと言われるウッドスタイルのチャージショットが極めて有効。 他にはガッツスタイルの場合、ガッツマシンガンを使うのもあり。 …ちなみにこのコアの性質上、プロトにはナビに基本存在している無敵時間というダメージの後のショートインビジ仕様が存在しない上、上記のように全く動かない。 その為ゼータキャノンのようないつもだと微妙扱いされる連続系P.Aや相手に向かって降り注ぐランダムメテオみたいな連発攻撃が異常に有効である。 この弱点を突くとかなり簡単にダメージを稼ぐことができる。 さすがにドリームウイルスやグレイガほどは弱くはないが、ラスボスというには弱い部類に入る。 そのせいで次回作とその次のラスボスがとんでもなく強くなってしまった気がしないでもない。 とはいえフォルテと連戦且つフォルダ編集も出来ずダメージも回復しないため、そこそこ厄介。 リカバリーを組み込んでおくかフォルテ戦はノーダメージくらいの気持ちで挑んでおこう。 加えて、オーラ状態でフィールドを動き回りながら広範囲攻撃をかましてくるフォルテと、その場を動かずに自軍マスに攻撃してくるプロト、タイプが違うボスと同じフォルダで連戦することになる。 フォルテのオーラ対策には一発の威力が求められる一方で、次に戦うプロトには威力よりも連撃が重要になるため、両方の要素を兼ね備えたフォルダを用意しなければならない。 このため、バトルより準備段階で苦戦するタイプのボスとも言えよう。 慣れるとランダムメテオ(*1)を筆頭に何とでもなっちゃうが 戦闘時における登場はエグゼシリーズを通して唯一かつ独自の演出が用いられている。 プロト以外のラスボスはウイルスやネットナビと同じように登場演出であるにもかかわらず、 プロトだけはプロトが空けた穴→ガントレット→プロトのボディ→プロトのコアと段階を経て登場する。 元々エグゼ3がエグゼシリーズ最終作の予定だったことを考慮しても、電脳世界の根幹に関わるインターネットそのものであるプロトを他と差別化する為だと思われる。 ●使用技 ・デビルハンド プロトの基本攻撃、ブレイク属性。 ロックマン目掛けて上→横の順にガントレットを飛ばしてくる。 なお横の攻撃は置物の設置と同義らしく出現位置に別の置物がある場合出現しない(*1)ので置物でロックしていれば前後移動で完全に避けれる攻撃である ・リバースバルカン 両肩をバルカン砲に変形させてロックマンを銃撃する。 この攻撃は攻撃を受けても無敵時間が発生しないので、動き回らないと連続ヒットする。 無敵ものけぞりも一切発生しないので、いつの間にかこれでダメージが蓄積していて負けたりすることもあるのである意味一番厄介な攻撃。 HPが半分以下になると下記のプロトアーム2種と入れ替わる形で使わなくなる。 ・レッドアイズデリート 強力なレーザーを放ち、ロックマンのエリアの最前列と横中央の列に衝撃波を発生させる。 攻撃範囲のパネルはヒビが入る他、プロトの目の前に物を設置していた場合は耐久性、対ブレイク性能関係無く破壊されてしまう。 ちなみに致命的な弱点がありこの攻撃を二度すると穴が開きふさがるまでの間この攻撃の衝撃波が出てこない状態になる、これを利用してポーンなどの置物を設置してからのパネルアウトで遊んだプレイヤーも多いだろう ・プロトアームΩ(オメガ) プロトのHPが半分以下になると使用する。 巨大かつ強力なロケット弾を発射する。ロケット弾は着弾すると周囲1マスに爆発が広がり、 何にも当たらなければ、画面端で大爆発してロックマンのエリアの後方二列に爆発が広がる。また、着弾にはブレイク属性がある。 技の使用中は無敵で、使用後はコアを守るカバーが初期状態になる。 ちなみにカワリミ一枚でノーダメでやり過ごせる ・プロトアームΣ(シグマ) プロトのHPが半分以下になると使用する。 電極を発生させ、横中央の列、横上下の列に攻撃することを10回高速で繰り返す。 人によっては一番回避しにくい場合もある技。 技の使用中は無敵で、使用後はコアを守るカバーが初期状態になる。(実は破壊可能。HP:500) ◆プロトSP 出現エリア プロト 無属性 HP 3000 タイトル画面で表示される全7つの星を全て集めると通常のプロトの変わりに戦うことになる真のラスボス。 HPと攻撃力が大きく上昇している他、ゴッドハンドという強力な新技を使用する。 一撃で一気に削ってくるようになった関係上、リバースバルカンの脅威が増している。 ただし弱点である移動無し・インビジ無しは変わっていないので、対策は殆どノーマルと同じものが通用する。 初めて勝利した場合に限りホワイト版ならプロトアームΣが、ブラック版ならプロトアームΩを入手することができる。 ※エンディング後タイトル画面に戻るが、その後再び再開するとリュックの中に入っている。 数少ない配信無しで入手することができるラスボスのチップである。(他には5DSぐらい) ・ゴッドハンド 金色のデビルハンド。 攻撃パターンと攻撃力はデビルハンドと同じだが、上から来るガントレットにはこちらのパネルを奪う効果があり、 横から来るガンレットはパネルをヒビ、氷、毒沼に変える能力を持つ為、非常に厄介な技。 ん?金色でゴッドハンド…? ◆プロトバグ プロトの体から発生した分身であるウイルス。いわば小型のプロト。 プロト復活前から『プロトの反乱』の時の生き残りと思われるものが活動しており、作中では赤青黄の三種類と紫色のプロトバグSPが登場。 初登場はよかよか村のおんせんライオンの電脳にて赤色の????(HP100)という謎の敵として登場。 ただしここはシナリオ上必須な場所ではないので素通りの人もいるかもしれない。 シナリオでは終盤のむじんせんしゃの電脳で青色(HP140)と強制バトル。 ここでも戦闘時は????表記だが、戦闘後の科学省職員との会話でプロトバグについて説明される。 WWW本拠地にて最上級の黄色(HP180)が登場。ここでようやく名前も「プロトバグ」表記となる。 戦闘時は自エリア内を何度か瞬間移動した後でこちらに飛び付き、ロックマンを捕縛して一定時間ダメージを与え続ける。 ギリギリで回避に失敗した場合は少しダメージを受け、移動先でマヒ状態になりこちらもしばらく動けなくなる。 更に飛び着きを回避してもプロトバグが着地したパネルに水たまりが発生し、ロックマンはしばらくの間そのパネルに移動出来なくなる(物を置くことは可能)。 加えてダメージを与えてもゆっくりとHPを回復していく能力を持つ。最下級の赤なら強化したバスターの連射で倒せないこともないが黄色は回復が早くなかなか厄介。 チャージショットやチップ攻撃で早めに決着をつけてしまおう。 ちなみにバグであるためかチップデータを持たず、戦闘報酬が必ずチップになるコレクターズアイを付けて倒すとNO DATAとなり何も得られずに終わってしまう。 ◆アニメ版 ロックマンエグゼシリーズでは物語の始まりともいえる存在だったが、何故かアニメ版では全く登場することはなかった。 BEASTではプロトエリア01というサイバーワールド誕生時に作られ、今は老朽化して廃棄されたエリアが登場している。 グレイガビーストを閉じ込めたが、ファルザービーストになったロックマンにエリアの壁を壊されてしまった。 ◆漫画版(鷹岬版) フォルテを主役とした番外編として「プロトの反乱」が描かれたのが初出。 ゲーム版同様暴走した初期型インターネットの筈だったが、何故か闇の力をもったナビが現実世界に現れるための中継ポイントとして使われていた。 終盤で体内からフォルテGSが現れ、フォルテGSの攻撃に巻き込まれて大破した。 ……出番たったのこれだけである… 全く出番の無いデューオよりはマシかもしれないが、登場したラスボスの中で唯一戦闘せず、ただの闇の力の出入り口という道具的扱いである。 フォルテGSとの戦いをメインにしたかったのだろうが、どうしてこうなった…フォルテはプロトに何の恨みが…大アリだよ! ◆あさだみほ版 こちらではまともに対決することになる。 ゲーム版とは設定が微妙に異なり初期型インターネットそのものではなく、それをより良い状態へと管理するシステムということになっていた。 暴走により「インターネット上のあらゆる物を吸収し取り込むことがインターネットを良くすること」と解釈するようになった。 ワイリーの手により復活し、ネットワーク社会を次々と同化して回る。 ただ本能のままにデータを喰らうだけでは無く、ワイリーの姿を真似た画像や音声データを使用して作った虚像で、 WWWの連中を操るなど知略に長けている印象があり、他にも設定変更のため「インターネットに安らぎを」という台詞を繰り返し使っている。 最終的に光正の助言(恐らく本家同様、プロト内部にあった人格データ)により胸のコアが弱点であると判明し、 バリアブルソードの一撃を喰らい撃退されるも、余波により世界中のネットワークが一時的に麻痺することとなった。 ◆その他 英語版では名前がプロトから「アルファ」(Alpha)に変更されており、それに伴いプロトバグも「アルファバグ」(Alpha Bug)となっている。 これはブルースの英語名である「プロトマン」(ProtoMan)との混同を避けるためと思われる。 ちなみにプロトマンという名前自体は初代シリーズのブルースの英語名が元だが、エグゼシリーズでは特にプロトタイプという設定がある訳ではない。 憶測の域だがプロト内にバグが発生している事に関してフォルテも報告していた可能性がある。 フォルテは以前から科学省に対してミスや不備を指摘・報告している為、プロトのバグにも気づいていなかったとは考えにくい。 しかし、プロトがバグによって自我に目覚めて暴走した際、科学省はフォルテを犯人と断定。 自律型ネットナビと言う点や電脳シールドから抜けだしていた理由から彼は科学省に追われる事になった(この間もプロトは絶賛暴走中である)。 結果的に濡れ衣を着せられたままフォルテは行方不明、真犯人にたどり着いた時には手の施しようの無い自体に陥る事になる。 人とナビのすれ違いさえ無ければプロトの暴走も無く、フォルテもまた普通のネットナビとして活動していたのだろうか。 追記・修正お願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プロト「ウッドはやめちくりー」 -- 名無しさん (2013-10-08 01 20 31) 漫画でカーネルがギガフリーズ発動させてダークエリア封印してたね -- 名無しさん (2013-10-17 23 29 44) ネット小説で流星とも戦ってたね、しかも喋れるし -- 名無しさん (2013-10-18 01 42 39) ワイリーも何でプロトの頭脳になろうとしてたんだろ?普通に何らかの方法で操りゃいいだけじゃねえか、そうすれば喰われずに済んだのに -- 名無しさん (2013-10-18 20 36 42) ↑老体だったし、精神体になってある程度不死化することも視野にあったんじゃないかな。ないか。 -- 名無しさん (2013-11-14 23 16 04) 今思うと、もしもワイリーがプロトと合体してラスボス化したらも見てみたかった気もするな、他のアニメでもみんなやってんだし -- 名無しさん (2013-11-15 00 58 47) アニメだと電脳獣のほうでやってたな。ワイリー本人ってわけじゃないけど -- 名無しさん (2013-11-15 01 17 14) 周りの電脳世界まで実体化するってどんだけだよ?確かに置物扱いされてたな鷹岬プロト・・・ -- 名無しさん (2013-11-29 15 42 15) ゼータ系でフルボッコ。 -- 名無しさん (2014-01-08 15 08 30) 大正義ゼ ー タ ヨ ー ヨ ー 3 -- 名無しさん (2014-01-08 18 18 08) 形や設定がデリーパー(特にマザー)そっくり。共通の元ネタとかあるんだろか -- 名無しさん (2014-01-08 20 37 52) ニードルマシン -- 名無しさん (2014-03-23 02 12 55) 本家3のガンマとは「ライト(光)博士が生み出したラスボス」という共通点がある -- 名無しさん (2014-05-08 10 11 50) アニメに出なかったのは残念だったな〜 -- 名無しさん (2014-05-13 23 58 51) ↑2 ライトとワイリー夢の共同開発という点ではネビュラグレイのが近いかも -- 名無しさん (2014-05-14 00 21 59) つーかこいつウッドじゃなきゃ勝てんかった -- 名無しさん (2014-07-07 14 55 56) デジモンのマザーデリーパーとなんか似てる -- 名無しさん (2014-07-07 15 35 35) ランダムメテオ最強説 -- 名無しさん (2014-07-07 15 52 15) ガッツスタイルでごり押ししてたわ -- 名無しさん (2014-09-24 19 02 29) 全ての生き物を思うがままに支配してくれるわ! -- 名無しさん (2014-12-08 13 18 07) 逆にデューオはアニメだと優遇 -- 名無しさん (2014-12-08 13 26 38) キュアハート「プロトジコチューさん!!」 -- 名無しさん (2015-02-11 01 28 39) プロトアームの名前が某赤いレプリロイドに縁のある名前なのは…気にしすぎだろうか -- 名無しさん (2015-02-11 01 51 19) ランダムメテオが異常に有効すぎる・・・カバーもバスターマックスガッツマシンガンで簡単に剥がせたり・・・ -- 名無しさん (2015-02-11 02 17 54) 強さはともかくエグゼで一番ラスボスに相応しかった。 -- 名無しさん (2015-02-11 20 29 22) ↑だって初期型インターネットだし -- 名無しさん (2015-02-12 13 35 14) 漫画の出番たった二回 -- 名無しさん (2015-02-12 19 29 50) アニメの本当のラスボスにだしてほしかった -- 名無しさん (2015-02-15 21 54 51) ↑言われてみれば、何故にキャッシュなのだ? -- 名無しさん (2015-02-15 23 51 05) ゴスペルか!アニメのゴスペルにナビ吸収能力があるからハブられたのか!! -- 名無しさん (2015-02-16 12 57 48) プロトのコアは、フォルテGSの卵です -- 名無しさん (2015-02-25 00 18 39) フォルテGS「オマエの役目は終わった!!」 -- 名無しさん (2015-03-03 08 20 31) 漫画でフォルテに破壊されたのはその報いか -- 名無しさん (2015-03-03 11 52 04) この子が弱すぎたせいで当時次回作のデューオに絶望した懐かしい思い出。リフレクメットで死ぬグレイガよりはマシだが本当に弱い -- 名無しさん (2015-03-03 12 24 18) 細かいことだがコアのカバーは20ずつじゃなく初期状態30→半壊10→青いコア -- 名無しさん (2015-03-08 18 21 20) ブレン「貪欲で暴食で食いしん坊なアメーバ!!」 -- 名無しさん (2015-09-24 17 59 57) プロト「えっ?出番これだけ・・・?」 -- 名無しさん (2015-11-07 12 28 10) 別に弱い部類ではなくないか?SPの印象が強いせいかもしれないが、初期3作では普通に強豪の部類な気がする。ゼータ系使えば楽ってのはその通りだが -- 名無しさん (2015-11-07 14 47 26) ランダムメテオ系チップを大量に用意しましょう -- 名無しさん (2015-11-07 18 13 54) ランダムメテオを入れてもゼータ系を使わない限りはデューオ、ネビュラ以外の歴代ラスボスよりは強いと思う。エグゼ自体難易度はそんなに高くないし、プロトが特筆して弱い部類ってのはどうも腑に落ちない -- 名無しさん (2015-11-07 20 49 48) ハガレンのお父様にも似ている -- 名無しさん (2015-11-17 17 25 33) プロトンビー「こんな終わり方嫌だあああ~~っ!!!」 -- 名無しさん (2016-01-14 12 33 30) 誕生秘話(?)とプログラム捕食能力はちょっとしたホラー -- 名無しさん (2016-04-24 22 41 47) ゴスペル同様、改めてバグの恐ろしさを教えてくれえた存在 -- 名無しさん (2016-04-29 15 48 51) コガラシおじさん「ッウアッ!」 -- 名無しさん (2016-05-03 01 08 58) 温泉ライオンの電脳にプロトバグが初期から出現するのも、後から考えると伏線なんだな -- 名無しさん (2016-05-03 03 52 36) 一個のドデカいバグが電脳獣なのに対して小さなバグが積もり積もった結果がプロトって感じだな。ゲームのバグで例えるなら電脳獣は一発でデータ消し飛ばすけど、プロトは徐々にプログラム自体が壊されてく感じ -- 名無しさん (2016-05-03 04 12 04) 俺の初エグゼが3だったからな…コイツトラウマなんだよなあ、色んな意味で -- 名無しさん (2016-05-03 04 16 25) ↑わかります、その気持ち -- 名無しさん (2016-05-04 23 49 57) またロックマンエグゼのアニメやって本当の本当の最終回でプロトだしてほしいですね -- 名無しさん (2016-09-10 10 29 08) フォルテたちを吸収した時の「ブクン」って効果音がwww -- 名無しさん (2016-12-26 13 09 43) こいつは中ダメージを手早く連打できる攻撃が有効で、オーラがあるフォルテは逆に一発が大きいチップが必要になるっていう防御性能の別方向さが厄介なところ。カミカゼはプロト戦だと無駄になるし -- 名無しさん (2016-12-27 00 14 57) インターネットがバグでアメーバに変貌、どういう原理でそうなったんだろう? -- 名無しさん (2016-12-27 02 39 42) 脱出する為にもうすぐ出口ってところで、いきなりBGMが消えたと同時にロックマン(と熱斗)を吸収。これにゾッとしたプレイヤーも多かったのではなかろうか? -- 名無しさん (2016-12-31 01 34 50) プロト復活の前兆でインターネットから色が消えているのもホラー -- 名無しさん (2017-01-03 22 37 15) PAゼータキャノン3を連打すれば案外早く沈む -- 名無しさん (2017-11-03 15 49 08) ↑4 バグは野生の本能を増幅するケモノのチカラ、みたいな事をシークレットエリアのナビが言ってたから、バグ増幅=本能=自我の獲得、って理屈でプロトは知能を得たと解釈してる。それがなんでアメーバなのかはわからないが、「原始的な知能」と言われるとアメーバで納得できるな俺は -- 名無しさん (2017-11-03 16 14 52) 前哨戦のフォルテにも対応出来るチップとなるとフミコミクロスあたりだろうか -- 名無しさん (2017-11-21 21 55 18) 「暴走の末いったん破棄された前世界の意思そのもの」というとんでもない設定のボスだよなコイツ。あとの奴らも宇宙由来の文明監視プログラムとかヒトの悪意の集合体とか凄まじいヤツが揃ってるけど -- 名無しさん (2018-05-21 17 30 28) しかしエグゼ世界のバグはすごいな・・・放置しとくとインターネットがこれになったり、文明滅ぼすような怪獣になったり -- 名無しさん (2018-05-21 18 31 08) 不定形で目玉の様なコアがあることから○○デビル枠では、という事を何処かで見かけた時は目から鱗だった -- 名無しさん (2018-08-04 23 21 39) ↑確かにイエローデビルかグリーンデビルのそれだわwww(本家とエグゼのワイリー繋がりで) -- 名無しさん (2020-01-22 15 05 21) 対策すれば撃破は容易だが無策で挑むとよほどの腕前でないとクリア後でも返り討ちに遭いかねない、たぶんシリーズで一番バランスのいいラスボス -- 名無しさん (2020-04-24 14 21 14) 設定的にはこいつこそシリーズラスボスっぽい感じだよな、インターネットそのもので光正、ワイリー、フォルテそれぞれの因縁に関わってると -- 名無しさん (2020-04-28 11 39 49) ↑3本来の構想では3部作の予定だったしエグゼ -- 名無しさん (2020-04-28 12 19 41) プロトSPと戦える段階になると、1戦目のただのフォルテが障害物にすらなれてないのが虚しい -- 名無しさん (2020-04-28 20 22 06) レジェンドオブネットワークにも名前のみ登場してるので、忘れ去られたワケではない -- 名無しさん (2020-05-04 14 48 29) これでランダムメテオが威力100より低かったらもう少しフォルテも面倒だったんだけど、よりによってランダムメテオの威力が100あるからフォルテのオーラ破れちゃうからな…そりゃランダムメテオ様様やで… -- 名無しさん (2020-05-04 20 28 50) いや、大アリだよ!ってwww -- 名無しさん (2020-08-01 00 01 52) まあ大アリだよなあ、恨み。フォルテが人間信じられなくなった遠因だし -- 名無しさん (2020-08-22 06 21 54) 風呂ト -- 名無しさん (2020-09-23 22 28 22) 昔勝てなかった記憶があったが最近やり直してたら対フォルテ意識しすぎて多段ヒット系を殆ど入れてなかったからだと分かった -- 名無しさん (2020-11-19 20 16 08) 現実世界における最初のネットワークがARPANET(アーパネット)という名称なので、海外版の名称のアルファはここから取られたという可能性もある。初期型インターネットという設定にも噛み合うし。 -- 名無しさん (2020-11-26 11 11 08) 当時フォルテを犯人と断定した科学省職員やナビたちが、プロト封印後に被害拡大の責任を問われて絞られたのか、或いはいけしゃあしゃあとその地位に留まり続けたのか気になる所 -- 名無しさん (2021-01-31 18 04 31) 英語版だとSPがオメガだからプロトSPがアルファオメガになるんだよな AZ… -- 名無しさん (2021-03-17 23 12 24) プロトは対策すればグレイガとかと同レベルだけど普通のフォルダで挑むとチップ切れでバスターも通らず詰みまでありうる ゼータ系PA有効な相手ってこいつくらいだし普通に倒せなかった小学生とかいるだろ -- 名無しさん (2021-03-17 23 18 04) 世界がエグゼに近づいてきて思うようになったけど、データ取り込んで巨大化するだけでまだ助かったよねこいつ。AIみたいに取り込んだデータ学習されて活用されたら、それまでに世界に存在してたあらゆるデータにロックマンと熱斗君だけで立ち向かわないといけなくなるわけで -- 名無しさん (2023-04-11 08 41 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31802.html
登録日:2015/03/21 (土) 11 09 03 更新日:2024/09/05 Thu 23 04 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ×ソドム ×トノサマン エグゼ3 シークレットエリア ネットナビ ヤマトマン ロックマン ロックマンエグゼ 大和 山口太郎 忠義 槍 武士 武士道 武者 漢 科学省 自律型ネットナビ 足軽 鎧武者 『ロックマンエグゼシリーズ』に登場するネットナビの一種。属性は無。 CV 山口太郎(アニメ版) モデルは『ロックマン6』にボスロボットとして登場したワイリーナンバーズの1体、DWN.048 ヤマトマン。 そんなに大きくデザインは変わっていないが、カラーリングは水色に変更された。 本家と同じく槍で攻撃を行い、「電脳世界一の槍使い」を自称するほど高い実力を持つ。 以前は科学省のナビ精鋭部隊の隊長を務めていたが、セレナードに戦いを挑んで敗れて以降は彼(彼女?)の側近となった。 もし彼が今でも精鋭部隊の隊長を務めていたなら、科学省全滅事件の結末はどうなっていた事だろう……? 武士道と忠義を重んじており、一度主と決めた者は全身全霊をかけて護衛する。 古風で暑苦しい喋り方をするが、セレナードからは「とても頼もしい男」と評価さるほど厚い信頼を寄せられている。 セレナードから信頼されている一方で、卑怯な暗殺者であるダークマンとは犬猿の仲。 英語版の名称は「JapanMan.EXE」 メインキャラ以外のナビでは名前が異なる数少ない例。(他はスワローマンやキラーマン) 【本編での活躍】 ロックマンエグゼ3 クリア後に行けるシークレットエリア2の奥で、隠しナビとして登場。 ダークマンを撃破したロックマンの前に立ち塞がり、セレナードへの忠義を果たすために彼にネットバトルを仕掛ける。 正々堂々とした勝負を繰り広げるも、1歩及ばず敗北してデリートされてしまった。 【主な技と強さ】 サウザンドスピア 相手から2マス離れたところに立ち、槍を高速で突き続ける。 1列空けた前方タテ3マスが攻撃範囲。 この攻撃は被弾しても無敵時間が発生せず連続ヒットするのでスーパーアーマーを装備していないと大ダメージを受けてしまう。 ストレートスピア 相手から3マス離れたところに立って使用。 前方3マスにいる相手を槍で一突きにする。 スピニングリフレクト キャノン系やショット系の飛び道具を、槍を高速回転させて跳ね返す。 低い威力の攻撃でも、高い攻撃力に変換して反射させるので注意。 アシガルゾウエン 小さなアシガルを召喚させて前方に突撃させる。 突撃したパネルは自エリアに塗り替える。 槍を使って高威力の技を繰り出してくる。 離れたところから攻撃する事が多いが、飛び道具はスピニングリフレクトで跳ね返されるので危険。 攻撃範囲の広いチップを中心に使ってダメージを与えていくか、技を繰り出す前に少しだけ隙があるので最前列まで出てきた時にソード系などで反撃すると有利に戦える。 HPが少なくなってくると、アシガルゾウエンでアシガルを召喚してくる。 この技を使われるとアシガルが前方に突撃してエリアを次々と奪っていくため、油断するとあっという間に最後列に追いやられてしまう。 こうなってしまうと槍攻撃の格好の的となってしまうので、召喚される前にルークなどで防御壁を作っておきたい。 もしくはアシガルは穴パネルは通過できないので、事前に前方のパネルを破壊しておくのもいい。 アシガル自体はHPが少なく、強化したバスターで破壊する事も可能だが、その際は流れ弾をスピニングリフレクトで跳ね返される恐れもあるので注意。 因みにV2をシークレットエリア2で倒すと今度は浦川旅館にある鎧型空気清浄機の電脳にV3が現れるようになる。 武士をモチーフにしているヤマトマンと非常にマッチした出現場所だが鎧にプラグイン出来ること自体が意外すぎるので結構分かりづらい場所でもある。 ナビチップを使うと、1列空けた前方タテ3マスを槍で連続攻撃した後に、前方ヨコ3マスに止めの一突きを繰り出す。 連続攻撃中にAとBボタンを交互に連打するとヒット数がアップするが、実はAとBボタン押しっぱなしでも大丈夫だったりする。 ちなみにこの槍はソード性能を持つ。 【本編以外の活躍】 アニメ版 Streamにアステロイドとして登場。そのため忠義を重んじていた原作とは違い、完全な悪役になっている。 ライカの友人イリヤのナビとなり、博物館や美術館から槍や刀を次々と盗み出し、 スピアをギガキャノンで破壊された後は、盗んだ武器の一部を転送し、自分の武器に作り変える能力を見せた。 「武器は使われてこそ輝く」というイリヤの考えに賛同して犯罪に荷担していたが、徐々に双方の考え方にズレが生じ始める。 最後にはイリヤを見限って彼を始末しようとしたが、その前にCFロックマンとCFサーチマンに敗北してデリートされた。 その際に「この程度の武器でやられるとは、このヤマトマン一生の不覚!」と言い残した。 Beastにもグレイガ側のゾアノロイドとして登場。 ディメンショナルエリア研究所を目指す熱斗達を部下を率いて強襲。 通常の状態でもロックマンを追い詰める力を見せ、 獣化して、合流したブルースとサーチマンも圧倒したが、 トリルとアイリスによって理性を保ったままグレイガビーストに獣化したロックマンに一撃で倒された。 追記・修正はセレナードに信頼されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] イリヤは子安さん -- 名無しさん (2015-03-21 12 24 33) 漫画か何かだと逃げたフォルテ追ってた科学省のナビ部隊(フォルテに胸の傷付けた奴)がこいつの部隊 だったような -- 名無しさん (2015-03-21 14 27 24) ↑漫画版では警部の使っていたナビがヤマトマンじゃなかった? -- 名無しさん (2015-03-22 01 31 13) ↑似てるけど微妙に違う。 多分漫画のは「ヤマトマンをベースにしたオリジナルナビ」のつもりでデザインされて、それをエグゼ3のスタッフが逆輸入したって感じじゃないかな? -- 名無しさん (2015-03-22 16 10 32) 科学省全滅事件ってフレイムマンの? -- 名無しさん (2015-06-21 12 59 20) 足軽でエリアを奪われた後のサウザンドスピアが凶悪すぎる。避けられない上に連続ヒットでV3だと600も喰らうから即デリートだわ。マヒやプラントマンのはめコンボを使わないと勝てない -- 名無しさん (2016-07-26 21 14 37) ナビチップはリョウセイバイと同じコードYだから、対戦では対策しないと簡単に即死コンボが成立するという -- 名無しさん (2016-07-26 21 28 04) V2を倒してしまうと、メットールとメットール2しか出ないバグのかけら集めスポットを徘徊するようになる迷惑なナビ -- 名無しさん (2016-11-17 11 54 20) さすがウラNo2なだけあって相当の猛者だった -- 名無しさん (2018-07-31 17 08 13) 思えば悪役としての出番だったアニメって、肝心のセレナードが未登場だから根本的に別物にならざるを得なかったんだろうな -- 名無しさん (2024-06-13 10 19 00) ウラインター -- 名無しさん (2024-09-05 23 04 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47687.html
登録日:2021/03/28(日) 23 18 03 更新日:2024/06/18 Tue 00 22 17 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 WWW はぐれ戦隊爆電ジャー インターネット ウラインターネット エグゼ1 ネットナビ ボンバーマン ロックマンエグゼ 地雷 宇垣秀成 爆弾 自律型ネットナビ 『ロックマンエグゼシリーズ』に登場するネットナビの一種。属性は無。 CV 宇垣秀成 【概要】 モデルは無印ロックマンにボスロボットとして登場したライトナンバーズの1体、DRN.006 ボンバーマン。 茶色のプロテクターを身に着け、肩に爆弾を乗せているなど、モデルとは大幅にデザインが異なる。 色々な要素がコナミのアレと合致しているが、単なる偶然である。モデルからそうだし。 WWW所属の自律型ネットナビであり、爆弾や地雷等の爆破物を使った攻撃を得意とする。 言語プログラムに不備があり、訛った喋り方をする。 【ゲーム本編での活躍】 ・バトルネットワーク ロックマンエグゼ ウラインターネットからWWWのサーバーを警護していたところに、WWWのアドレスを狙いに来たロックマンと出会う。 侵入者であるロックマンを排除しようとするも敗れてしまい、予め装備していた自爆プログラムでWWWネットワークを遮断させてしまうも ロックマンに奪われたアドレスによりWWW研究所の場所を突き止められてしまうのであった。 それ以降は出番が無いので、影が薄い。 【主な技と強さ】 ・爆弾シュート 自分のエリアに爆弾を用意し、しばらくするとこちらのエリアに蹴り飛ばす。 蹴った時点で点火しており、十字型に爆風を広げる。 蹴る前の爆弾には置物判定があり、こちらの攻撃を阻んでしまうが、こちらの攻撃で事前に破壊することもできる。 爆弾は蹴られた順に爆発するが、別の爆弾の爆風を被ると即座に爆発してしまう。 ・ステルスマイン ある程度体力が減ると使用する。 ジーラ系のウイルスやこちらが使用するステルスマインと同様に、ランダム1マスに地雷を設置する。 爆弾の回避のためにエリア中を動き回るため、うっかりしていると踏みかねない。 かと言ってステルスマインをずっと気にしながら動き回るのも精神を消耗する。 シナリオ終盤のボスキャラだけあって、攻撃の威力が高くなっている。 しかし爆弾を用意してから蹴り飛ばすまでに棒立ちしている時間があり、この間に爆弾を処理して本体にダメージを与える余裕がある。 ステルスマインを気にしながら爆弾を回避するのは精神的にしんどくなるので、短期決戦が望ましい。 実は蹴られる前の爆弾に火属性攻撃を与えると相手エリア内で爆発し、ボンバーマンにダメージを与えることができる。 全ての爆弾に引火させると即座に再装填されるので、どれかを残して爆発させ、たっぷりボンバーマンにダメージを与えるのが望ましい。 因みにエリアスチールで敵エリアを1マスまで追い詰めた場合は、延々と爆弾を蹴り飛ばして抵抗してくるので注意。 彼のナビチップは、三マス前に爆弾を蹴り飛ばして十字方向に爆破する攻撃。 ボンバーマン本体は無属性だが、このナビチップは火属性になっている。 三マス前に敵がいても問題なく爆破するうえ、爆破軌道も分かりやすいので使い勝手はそこそこ良い。 【本編以外の活躍】 漫画版(鷹岬版) WWW壊滅後に登場。原作と同じく鈍っているが陽気な性格となっている。 エレキ伯爵に捨てられ野良ナビとなったエレキマンと再会し、組織を壊滅させたロックマンとブルースへの復讐を誓い「はぐれ戦隊爆電ジャー」を結成。 熱斗達がいたファミレスの電脳を攻撃し、ロックマン達をウラインターネットに誘い込む。 しかしロックマン達には敵わず、罠を突破されてあっという間にやられてしまう。 そこにウラ世界最強のフォルテが襲来し、こっそり逃げようとするが、ロックマンが喧嘩を売ったせいで逃げそびれてしまう。 ロックマン達の激しい戦いを見守る事になるも、最後にはフォルテの最大の攻撃にエレキマンと共に巻き込まれ、消息不明となった。 アニメ版 無印版第16話「驚異のネットナビ!」にて登場。 こちらでもワイリーが作った完全自律型ネットナビとして登場する。 N-1グランプリにストーンマンと共に出場。自律型なのでオペレーター役として全身黒づくめのロボを操っている。 因みにストーンマン共々、喋り方は普通になっている。 ガッツマン&ウッドマンとのタッグマッチでは自信満々に「一歩も動くことなく戦う」と宣言し、その通り動くことなく圧勝して見せた。 続くロックマン&シャークマンとの戦闘でもオペレータから灯台の電脳へ引き離すことで攻撃を封じ、一方的に攻撃を加える。 しかし次のロックマン&ブルース戦で、ブルースの攻撃に対処しきれずバラバラに切り刻まれてしまった。 その後ファラオマン捕獲計画のためにストーンマンと共に大量生産されるものの、その多くをファラオマンにデリートされる。 残された指揮官タイプはファラオマン捕獲には成功したものの、ロックマンヒートガッツにデリートされた。 Stream版では第21話「ドクターワイリーの娘」にて再登場。 スラーの手によりアステロイドとして蘇り、銀行の金を横領した銀行マンのナビになる。 横領の証拠隠滅で町中の銀行のプログラムと現実世界の銀行端末を爆破して回っていた。 病院の電脳に侵入したところをプリズマンに気づかれ戦闘になるが、ディメンショナルチップにより実体化。 岬刑事に攻撃を企むも駆け付けたクロスフュージョンしたニードルマンとロックマンによりデリートされた。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コロコロ版だと捨てられたエレキマンとコンビ組んでロックマンとブルースに挑むもボロ負けして -- 名無しさん (2021-03-29 15 50 00) ↑更にそこに現れたフォルテと、彼とロックマン 熱斗の闘いに巻き込まれてしまい.....生死不明になったんですよね....エレキマンと供に何処に行ったんだろう....あの後??? -- 名無しさん (2021-03-30 00 30 19) コロコロ版と同じように原作のゲーム、アニメでもエレキマンとコンビ組んではぐれ戦隊爆電ジャーを結成してほしかった -- 名無しさん (2021-03-31 09 08 49) エグゼ5で2のナパームマンを六尺玉燃次の持ちナビにしたみたいに 1のボンバーマンを4のジャック・ボマーの持ちナビにしてほしかった…。 -- 名無しさん (2022-05-08 17 01 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24088.html
登録日:2011/09/29 (木) 12 15 41 更新日:2024/02/28 Wed 00 48 28 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 900ダメージだと!? XX すぐに逃げろ!殺されるぞ! エグゼ4 エグゼ5 ゲーム ネットナビ フォルテ フォルテXX ロックマンエグゼ 改造カード 最強 無理ゲー 裏ボス 鬼畜難易度 フォルテXX(ダブルエックス)とはロックマンエグゼ4と5に登場する裏ボスである。 【特徴】 詳しくは割愛するが、普通は条件を満たすと隠しエリア(*1)にてフォルテSPがランダムエンカウントするようになる。 しかしその時、カードeリーダー+で読み込む「改造カード」(*2)を使用していると、代わりにこのフォルテXXがエンカウントするようになるのだ。 ちなみに、エグゼ4のVC版ではタイトル画面で「十字ボタン左、Lボタン、スタートボタン」を同時に入力することで、フォルテXXがエンカウントするようになる。 なお、VCメニューでリセットを行うか、VCメニュー以外でゲームを終了した場合、もう一度入力する必要があるので注意。 色が通常のフォルテと違い紫色で、常に前方に黒いバリアを展開している。 【常時 展開されている黒いバリア】 前述の黒いバリアについてだが、かなり厄介。 レッドサンのギガクラスチップのブラックバリアと同性能のもので、150(*3)ダメージを与えなければ剥がすことができない。 ……あれ?ドリームオーラの劣化版じゃね?と思うだろうが、そんな事はない。 ドリームオーラは一定以上のダメージを与えなくては破壊できないが、再生するのはだいたいは大技を繰り出した後なので、それまで時間がかかる。この間は完全に無防備。 しかしこの黒いバリアはたった2秒で再生する他、こちらの攻撃で怯ませた瞬間にバリアが再生する。つまりドリームオーラのように、しばらく無防備な時間がある訳ではないのだ。 まあスーパーキタカゼ使えばいいんだけどね! 【恐るべき攻撃力】 そして何よりも恐ろしいのが、その尋常じゃない攻撃力。 ●あの避けにくい事に定評があるシューティングバスター 威力はなんと1発300ダメージ。これでも奴の技の中でもっとも低い威力。 ●黒い剣でロックマンを前、後ろ、前と斬りつけるダークアームブレード バスターと同じく1発300ダメージ。スピードも上昇しているので避けにくい。一回目をメットガードやカースシールドで返せば、カウンターを狙える。 また、シラハドリも有効。最後列にいれば後ろからの攻撃を恐れず確実に当てることができる。 ●敵エリア右端中央から一度だけ追尾してくる黒いリングを放つヘルズローリング フォルテの攻撃の中でもっともカウンターを取りやすいが、それでもダメージは600と高く、怖い。 ワラニンギョウをフォルテのエリア中央に置けば黒いリングがそれに直撃して600ダメージを与えられる。 ●自エリア後ろ6マスを消し飛ばすダークネスオーバーロード (ブレイク、対インビジ、対ユカシタ、対水中) ●着弾地点から周囲8マスを焼き払うカオスナイトメア (エグゼ5のみの技・ブレイク、対水中) この2つの技の威力に至っては、なんと900ダメージ。ロックマンのHPなど簡単に消し飛ぶのだ。 この900という破格のダメージ、次シリーズのボスのインフレが目立つ流星のロックマンシリーズでも超えられていない。(*4) しかもエグゼ4ではスーパーキタカゼでブラックバリアを剥がしていると、ダークネスオーバーロードの発動時にブラックバリアを再展開するオマケ付き。鬼かよお前…… これに加えHPは4,000もある。戦いたくない時にランダムエンカウントして、逃げられなかったら素直に諦めよう。 とは言え通常のプレイ条件下では絶対に出現しないし、改造カードを読み込んでいても項目から全ての効果をOFFにすればXXの出現フラグも消えるので、そこまで腕に覚えのないプレイヤーは当該エリア内では適宜調節されたし。 ちなみに余談だが、ナンバーズ系の反撃専用技エラー&デリートは唯一フォルテXXの単体攻撃力を超える1,000ダメージ。 しかも電気属性なので、スタイルチェンジで水属性かつ氷パネルの上で受けた場合、シリーズぶっちぎりの4,000ダメージである。 もっともナンバーズはこちらから攻撃する順番さえ間違えなければ無害なので、脅威度ではフォルテXXには及ぶべくもない。 【対抗策】 対策としては、単発攻撃が多いのでバブルラップを貼ると幾分か楽になる……が、バブルラップはエグゼ5のみなので、エグゼ4の場合はこの対策は使えない。 幸いその代わりにと言うべきか、カオスナイトメアがないので、サンクチュアリでホーリーパネルにしてその上で戦うと吉。 また、ブラックバリアはスーパーキタカゼで剥がすと、ダークネスオーバーロードまたはカオスナイトメアを使用するまで再展開される事は無いので、これを利用してバリアを剥がしてから速攻を仕掛けるのもあり。 まあ4にはハメがあるし5にはサーチカオスナイトカオスもあるしね…… いっそ、改造カードで凶悪なまでに改造してしまうのも手である。 GBA版だと手持ちカードの選択肢を増やすのも困難だが、全改造カード収録済の『アドバンスドコレクション』なら試し放題なので、いろんなカスタマイズを施してみよう。 特にエグゼ4の場合はHPを3,000オーバーにするのも容易いので、HPを極端に上げてしまうのもいいだろう。 HPが上がれば、ナビカスでサイトバッチも難なく使用できるようになるのでオススメ。 またエグゼ5ならば、ロックマンが善であればどの攻撃を受けても即怒り状態になれるので、あまり労せずして2倍の攻撃力を返すことができる。 これをサボテンボールやダブルポイント+アタック+30からのスーパーバルカンと合わせればHPを一気に削ることが可能。 ……とまぁ以上のように恐ろしく強い彼だが、某動画サイトではチートを使って、この鬼畜フォルテをなんと4体同時に出現させた上でHP1,000のロックマンで倒す動画が投稿されている。一度ご覧あれ。 なおエグゼ4ブルームーンのみだが、ウッドソウルを使えば、バスティング技術に自信がないネットバトラー諸兄でも楽に攻略することができる。 方法は、ナビカスにアンダーシャツとリフレクトを組み込み、戦闘開始後速やかにウッドソウルになり、ウッディパウダーで自エリア最前列をクサムラパネルにし、最前列中央にてリフレクトを張りつづけるというもの。 こうすることで回復しながらリフレクトを張れ、致死量のダメージを受けても何度でもアンダーシャツが発動する(*5)。 ぶっちゃけ4までのリフレクトはコマンド入力さえ連発できれば高速展開し続けられるので、壊れに片足突っ込んでる性能。 それにフォルテは最前列中央にいる限りバリアが強制的に貼り直されるダークネスオーバーロードを使わなくなるので、慣れればウッドソウルさえも必要なくなるのだが。 欠点はやはり時間がかかること。 また本当に勝ちたいだけなら、エグゼ4限定のオールガードという公式のくせにプロアクションリプレイの領域に突っ込んだような改造カードもある。 アドレスを2枚分占有するが、効果はそれに見合った強力なもので、ブレイクか毒以外ではダメージを受けなくなるという身も蓋もないもの。 代償として強烈なHP減少バグがついてくるものの、どうせダメージは殆ど受けないので気にする必要もない。 フォルテXXの技中だとダークネスオーバーロードだけは防げないが、そのぐらいは自力で頑張ってもいいだろう。 なお、エグゼ5以降はクサムラパネル上での回復スピードが遅くなった(*6)事、またリフレクトを連続で張れない(*7)事も向かい風となり非常に難しくなっている。 【改造カード】 エグゼ5では彼の名を冠した改造カードも存在。 容量:70MB 内容:バトル中HPバグ、ファーストバリア200、HP+400、エアシューズ、フロートシューズ 容量は大きいが耐久力と移動力を大きく向上し、バトル中HPバグもナビカスにバグストッパーを入れておけば回避可能と、耐久力よりだが悪くない性能である。 「ロックマンエグゼ5 チーム・オブ・カーネル」劇場公開エディションに付属していたカードなので、このカードを入手しているオペレーターは同時に「フォルテクロスロックマン」を持っていることも多かったりする。 こちらはフォルテクロスロックマンと違い、バージョンによる見た目や能力値の違いなどはないため、姿の変化によって相手に与える情報がない事や、メガフォルダ-2(*8)を嫌ったり、バグストッパーを入れておけば完全ノーリスクで使える点からも、こちらを愛用するプレイヤーもいた。 追記、修正はフォルテXXをスーパーキタカゼとカオスユニゾン無しで倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最凶最悪!! -- 名無しさん (2013-10-08 13 10 45) 遭遇出来ないままエクゼ辞めちまった(´・ω・`) -- 名無しさん (2013-10-08 17 41 34) 強い過ぎる‼ #65038; -- 名無しさん (2014-07-04 21 53 14) 俺がフォルテだ -- 名無しさん (2014-07-05 13 39 37) 追記・修正できねえwww -- 名無しさん (2015-01-06 17 16 09) フォルテBXまでは倒せるけどXXはオーラ+HPでハメコンボであるエアホッケー(4)やドリルアーム(5)を(笑)にしてしまうせいでいまいち攻略手段が分からん -- 名無しさん (2015-02-17 20 31 37) 俺を使え! あと4はチップ弱いからカウンター常に取るきでいかないときついかな -- スーパーキタカゼ (2015-02-23 05 57 59) 5で戦いたかったけどブルースが全然倒せなかった…… -- 名無しさん (2015-02-23 06 21 16) 6 -- 名無しさん (2015-08-13 11 58 27) ↑4 元々こっちも改造してること前提の相手だからな。真っ向勝負を挑むんであれば最低でもバスターかチャージをチップ攻撃に改造しとかないとキツイ -- 名無しさん (2016-01-26 10 22 25) 最近はこいつを4体に増やしてHP1で闘ったりHP10000にして闘う人もいるからな。 -- 名無しさん (2017-03-22 22 23 22) 次世代である流星のロックマンで火力インフレが起きたけど最高ダメージは与ダメ被ダメ共にエグゼなんだな。 -- 名無しさん (2017-12-15 00 41 00) 俺は4でスーパーキタカゼを使わずにエアホッケーやジゴクホッケーなどを駆使。その上にバスティングレベルSで倒してやった。ちなみにVC版なのでナビカスはサイトバッチとアタック+1・チャージ+1×4 -- ロックマンエグゼめぐり (2017-12-15 23 40 26) ↑2 与ダメ最高:エグゼ2のダークメシア(3000×2) 被ダメ最高:エグゼ3のナンバーズの攻撃(1000)・・・で合ってるかな -- 名無しさん (2018-04-09 19 19 51) こいつが6に出てたらバニシングワールド復活もワンチャンあっただろうか -- 名無しさん (2018-04-09 19 40 46) X DiVE実装おめ -- 名無しさん (2021-11-16 20 35 37) ナンバーズ系はルール守れば攻撃してこないからなあ。 -- 名無しさん (2022-02-05 04 15 01) 流星シリーズ最強のDXボスでもXXの900ダメ超えられてないのは流石に化け物すぎて草 -- 名無しさん (2023-01-08 23 43 23) てか修正したけど平然と4の出現エリアがウラ5とか大嘘書かれてたのなんなんだ… -- 名無しさん (2023-05-11 07 12 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/536.html
タイトル(コピペ用) ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Mega Man Battle Network 5 Team Proto Man 発売日 2004/12/09 動画を追加 シリーズ ロックマンシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 107 Player Linner TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル どちらのバージョンか不明 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/537.html
タイトル(コピペ用) ロックマンエグゼ5 チーム オブ カーネル ジャンル ARPG このページを編集 海外タイトル Mega Man Battle Network 5 Team Colonel 発売日 2005/02/24 動画を追加 シリーズ ロックマンシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 その他 -表示 国内版 ここを編集 記録 - 追記回数 107 Player Linner TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト - 備考 Movieファイル どちらのバージョンか不明 解説 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31907.html
登録日:2015/03/30 (月) 11 39 52 更新日:2024/07/28 Sun 20 49 45NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 インターネット エグゼ5 コスモパワー コスモプリズン コスモマン シャーロ ダークロイド ネットナビ ネビュラ リング ロックマン ロックマンエグゼ 公募デザイン 宇宙 幹部 田中総一郎 自律型ネットナビ 陰険 隕石 『ロックマンエグゼシリーズ』に登場するネットナビの一種。属性は無。 CV 田中総一郎(アニメ版) かつてコロコロコミックで開催された「第4回ボスナビコンテスト」で、グランプリを獲得した作品を元にデザインされたキャラクター。 宇宙の力を自在に操る事ができる自律型ネットナビ。 自らの身体を変化させて宇宙に繋がる空間を作り出す事ができる。耳(?)がどことなくケモ耳っぽい。 優れた実力と頭脳を持っているが自惚れが強い小物思想で、相手を陥れる事に愉悦を感じる陰険で嫌な性格。正直持っている力と当人の性格のスケールが完全に釣り合っていない。 【本編での活躍】 ロックマンエグゼ5 ダークチップシンジケート「ネビュラ」に所属するダークロイドとして登場。 ネビュラシャーロ支部の幹部でもあったため、シャーロ軍に所属するサーチマンに危険視されていた。 第5話で、自らの部下をブレイン役ナビに変装させてネビュラ討伐部隊に潜入させ、そこで騒動を起こす事でチームを内部から崩壊させようと目論んだ。 その計画は失敗に終わり、自らが占拠したエンドエリアでチームを待ち構えるが、そこでも敗れてしまいデリートされる。 後に第6話で他のダークロイドと共に復活。チームと戦い、洗脳が解けかけていたダークリーダーナビを連れ帰った。 そしてファクトリーの電脳でロックマンと対峙し、戦う前にその電脳にプラグインしていたリーダーナビとサポート役ナビを暗黒星雲に取り込み、ロックマンの怒りを引き立て、敗北した後でもその怒りもネビュラグレイの力になると言い残し爆死した。 しかしすぐにココロサーバーの電脳でまたも復活し、同じく復活したネビュラのダークロイド達と共にロックマンに攻撃を仕掛けようとする。 だがそこに暗黒星雲に取り込んだはずのリーダーナビと防御役ナビが立ちはだかったため、彼らと戦っている隙にロックマンの進撃を許した。 クリア後の隠しシナリオでも復活し、ブリザードマンと組んでネビュラホールエリア5を占拠してチームに最後の戦いを挑んだ。 ネビュラホールエリアでもチームに敗れて爆散し、その後は闇の力の源であったロードオブカオスもロックマンに倒されたため、遂にダークロイドという存在に終止符を打たれることになった。 …かに思われたが、ロードオブカオスに勝利した際いずれの形態でも闇の力の復活が示唆されており、今後もダークロイドとの終わらない戦いは続いていくのかもしれない。 【主な技と強さ】 コスモリング 落ちたらその場で回転するリングを相手目がけて投げる。 攻撃範囲は4マスと地味に広い。 コスモバスター リングのついた小惑星を連続で飛ばす。 小惑星の部分に一定のダメージを与えるとリング部分を破壊できる。 コスモゲート 相手の頭上に小宇宙を作り出し、そこから隕石を落とす。 隕石が落ちたパネルにはヒビが入る。 コスモプラネット 最後列に宇宙空間を作り出し、そこから無数の惑星を飛ばしてくる。 この惑星は破壊不可能。 星や宇宙に関する技で攻撃してくる。 コスモマン自体の移動スピードはそんなに速くなく、技を繰り出す隙も大きいので割と攻撃は当てやすい。 その反面厄介な技ばかり使ってきて、中でもコスモバスターとコスモプラネットは攻撃範囲がかなり広いので危険。 コスモバスターはリング部分は破壊可能だが、バスターを強化していないとチャージショットだけでは対応できない事もある。そういう時は無理せずチップを使って破壊したほうがいい。 コスモプラネットは破壊する事は不可能なので、この時だけはインビジブルやシールドを使うなどして回避に専念したい。 後はコスモバスターで防御されないように注意しながら攻撃を当てていけば、リベレートミッションで対決する時も苦戦する事はないはず。 ナビチップを使うと相手エリアの頭上に小宇宙を出現させ、そこから隕石を3回落下させる。 攻撃範囲は相手エリアの角以外のパネル(十字型)5マスで、その範囲にいる相手をサーチしてそこに落下させる。 フィールド内に置物があるとそれを吸い込み、その個数だけ隕石の落下数が増える。 ナビ戦や対戦では大ダメージを狙えるが、チップの攻撃力を上げていない場合はややイマイチ。 チップの「メテオアース3C」が2枚あるようならチップ選択時に「メテオアース3C×2+コスモマン(SPorDS)」の順番で選ぶ事によってP.A「コスモプリズン」が発動するので、そっちのほうを使うのがお勧め。 ちなみにそのP.Aの効果は相手目がけて攻撃力60の隕石を9発発射するものだが、コスモマンのノーマルチップを使っても発動しないので注意。 【本編以外の活躍】 漫画版(鷹岬版) フォルテに変装してアメロッパ軍特務情報局の電脳に侵入し、カーネルを始末してそこにいたロックマンを連れ出そうとするが、ロックマンに変装を見破られ失敗する。 ネビュラの本拠地にアメロッパの艦隊が攻め込んできた時には、彼らの目前にネビュラグレイを転送してその部隊を壊滅させる。 その後はネビュラグレイと共にロックマン達を迎え撃つが、フォルテクロスロックマンの攻撃を受けてデリート寸前にまで陥る。 だがネビュラグレイと融合してしぶとく生き残り、フォルテを食らって再生しようとしたが、直後に獣化したロックマンに切り裂かれて完全にデリートされた。 アニメ版 Streamで登場。ダークロックマンに仕えている。 ゲーム版と同じくダークロイドではあるが、あまり喋らないもの静かな性格に変更されている(しかし、テスラが名前を覚えてなかったことには怒っていた)。 ネオWWWの本拠地を占拠してそこでロックマン達と戦うも、力及ばず敗北する。 一旦退却して態勢を整え再度ロックマンに戦いを挑んだが、ダークロックマンへの逆襲のために駆けつけたテスラにフルボッコにされてデリートされた。 追記・修正はネビュラホールエリア5のリベレートミッションをクリアした後でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 敗れたダークブルース(ダークカーネル)を回収した事も書いて -- 名無しさん (2015-03-30 13 14 36) 大げさな名前と見た目とは裏腹に、肝心の本編では超小物。少しはクラウドマンを見習った方がいい -- 名無しさん (2015-03-31 01 42 57) イラスト見るとボディはとても綺麗なんだがなあ、キャラクタークソなのが残念 -- 名無しさん (2015-03-31 14 35 04) 唸れ!オレの小宇宙!! -- 名無しさん (2015-03-31 16 24 59) ↑2 むしろ自分は対決時の台詞やファクトリーでの最期の台詞なんか大物臭して格好良く見えた。(実際の戦闘では結構楽に勝てたけど) -- 名無しさん (2015-03-31 22 24 26) 頭はセルっぽい -- 名無しさん (2015-04-01 13 21 55) メッキだったんだろ色々と -- 名無しさん (2015-04-11 15 54 35) メテオアース系の攻撃してきたらきつかったかもしれない -- 名無しさん (2015-06-27 15 23 05) 漫画版ではフォルテに偽装できる実力+最後まで悪の大幹部的な風格でかっこいいと思ってたけど、実際のゲーム本編を後からやってガッカリした思い出 -- 名無しさん (2020-04-29 06 08 56) コスモプリズンは暗転追尾連続攻撃の強い要素しかない良P.A.でよく使わせていただいた -- 名無しさん (2020-09-18 13 28 58) 小物小物うるさいのがいるな、本文にもそういう駄文があって鬱陶しいだけ。 -- 名無しさん (2024-05-19 20 47 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4315.html
本項ではゲームボーイアドバンス用ソフト『ロックマン エグゼ』と、リメイク版のニンテンドーDS用ソフト『ロックマン エグゼ オペレートシューティングスター』の両方を紹介します。 判定はどちらも「良作」です。 ロックマン エグゼ ストーリー 概要 特徴 バトルのシステム 評価点 問題点 総評 余談 ロックマン エグゼ オペレートシューティングスター 概要・特徴(DS) 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) 余談(DS) ロックマン エグゼ 【ろっくまん えぐぜ】 ジャンル データアクションRPG 裏を見る 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カプコン 発売日 2001年3月21日 定価 5,040円(税5%込) プレイ人数 【GBA】1~2人【Wii U】1人 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii U】2014年7月9日/702円 判定 良作 ポイント アクションとカードゲームとボードゲームの融合インターネットの構造を活かした新機軸のストーリー GBAを代表するヒットシリーズのひとつ ロックマンシリーズリンク ロックマンエグゼシリーズ ストーリー 西暦200X年。IT産業の急激な発達により、あらゆる電子機器がネットワークを介する高度ネットワーク時代が到来。人々は誰もが「 PET (ペット)( Personal Terminal (パーソナルターミナル)の略)」と呼ばれる携帯情報端末を持ち、そこに組み込まれた疑似人格型プログラム「ネットナビ」によって、日常生活のほとんどをネットワーク上で補うことができる。そんな「PET」と「ネットナビ」の発明は21世紀の電脳革命と呼ばれ、全世界に豊かな生活をもたらした。 …しかしその一方でハッキングなどの犯罪が深刻化し、全国各地のネットワークで多発するウイルス・ネットテロ事件が社会問題化していた。中でも「WWW(ワールドスリー)」と名乗る謎の組織の犯行は悪質で、ウイルスによる電子機器誤作動事故や、サイバー攻撃により倒産する企業、データを全て消去され社会から取り残される人間が続出。「WWW」の凶悪なウイルスの前には、ネットポリスも打つ手が無い状態だった。 …デンサンシティ、秋原町。その町には、今や小学校での必修授業となった「ウイルスバスティング」を鮮やかにこなす少年とネットナビが住んでいた。彼の名は「光 熱斗(ひかり ねっと)」。そして彼のネットナビ、「ロックマン.EXE」。その能力ゆえに2人は、これから大きな事件の渦に巻き込まれていくのだった。 (説明書・公式サイトから転載・修正) 概要 ロックマンシリーズの派生作のひとつにして、GBAのローンチタイトルを飾った新シリーズ第一作目。 ロボットSFな世界観のこれまでのロックマンシリーズから大きく変わって、「ネットワークの発展した近未来社会」というテーマを取り上げており、本作はまだまだ粗削りなものの秀逸な世界観設定が評判となり、次作以降の高い完成度をもって歴代ロックマン作品群の中でも屈指の名作シリーズに至る。 特徴 二つの世界と二人の主人公 人間の暮らす「現実世界」と電子機器やインターネットの中に広がる「電脳世界」の2種類の世界を行き来し物語を進めていく点が、本シリーズの大きな特徴となっている。 大まかに、人間の熱斗が現実世界を探索し、様々な場所にある端末にPETを「プラグイン」することでネットナビのロックマンを電脳世界へ送り込み、電脳世界上のロックマンに操作を移して様々なデジタル由来の問題の解消を目指す。 プラグイン可能な端末はパソコンやサーバーのようなネットワーク機器はもちろん、犬小屋型の防犯システムだったり壺型の空気清浄機だったりとバリエーション豊富。プラグインできる場所を探すのも楽しみの1つ。 テレビアニメ番組の一話分に相当するエピソードたち 本作および『2』『3』のストーリーのおおまかな流れとして、現実世界で熱斗が何かしらの事件に遭遇 → 事件解決のためにロックマンを電脳世界に送り込む → ロックマンの行く手を阻むトラップを解除するため熱斗が現実世界で行動する(通路を塞ぐ火を消したりなど) → 電脳世界に潜伏する実行犯のネットナビのもとに辿り着いたロックマンが、ネットナビとの直接対決に臨み、勝利し事件解決。という流れのエピソードを繰り返すことでゲームが進行する。 個々のエピソードはアニメ番組の一話分のような区切り方と文章量で展開され、事件が解決した後は自宅のベッドで眠ることで次のエピソードが開始される場合も多い。 登場する人物、ネットナビは本家やXシリーズのキャラクターをアレンジしたものが多い。 主要キャラのロックマンやブルースは勿論のこと、ファイアマンやガッツマンなどの旧作ロックマン出身のキャラがリデザインされて登場する本シリーズは、アレンジ元の旧作を嗜んだプレイヤーにも親しみやすい作りになっているといえる。 バトルのシステム ランダムエンカウント方式となっており、電脳世界を歩き回っているとコンピューターウイルス(場合によっては敵性ネットナビ)と遭遇し戦闘に移行する。 戦闘になると画面が切り替わり、縦3×横6のパネルで構成された戦闘エリアにロックマンと敵が出現する。エリアは中央ラインで区切られており、画面左側の3列がロックマン側、右側の3列が敵側。基本的には相手のエリアに侵入できない。 このエリアは上下左右に移動でき、相手や自分の攻撃でヒビが入ったり、穴が開いたりすることもある。ヒビパネルはその上を移動すると穴パネルに変化し、穴パネルの上は一定時間侵入することが出来ない。 後述のチップによってエリアを奪ったり、奪われたりということもある。 ウイルスとの戦闘は事前に組んであった「チップフォルダ」のチップと、ロックマン自体が持つ弾数無限のロックバスターを使用して戦う。こちらのHPが0になる前に敵の頭上に表示されているHPをゼロにすれば勝利となる。 エンカウントするとチップ選択画面が表示され、フォルダからランダムに選ばれた5枚が表示される。その中からのチップを選択し、OKを押すとバトル画面に。 全部で150種類ほどあるチップには全てにアルファベット(コード)が1文字付いていて、1つのチップにつき5パターンほどある。 チップは無造作に選べるわけではなく、1枚目に選んだチップと同じ名前のチップ(コードは別でもいい)か、同じコードのチップのみ選択できる。 例 ソード[A]は、同じ「ソード」か、同じ[A]のコードを持つチップと組み合わせられる。(ただしこの選択は片方しか適用できない。ソード[A]→キャノン[A]→キャノン[B]という組み合わせはキャノン[A]までしか指定不可能。) 使いたいチップが無い時には、ADDボタンを押すと1ターンチップ無しでの戦闘を強いられる代わりに次に選べるチップが5枚追加され、手札が10枚になる。その状態で更にADDすると15枚に増える(1度チップを選択してバトル画面に入ってしまうとまた5枚に戻ってしまう) また、バトルチップを特定の順番で選択すると、選択したチップが一枚の強力なチップに変化する「プログラムアドバンス」に変化することも…。 Bボタンで使用できる、おなじみのロックバスターは弾数無限でいつでも使えるが、基本的には貧弱(ゲーム開始時の攻撃力は1で、チャージショットを撃つことも出来ない)。また、敵との距離に応じて連射力が低下する(遠ざかるほど連射が効かなくなる)特性を持ち、大ダメージを与えるためには接近が必須。 バスターアップと呼ばれる強化アイテムを使うことで攻撃力や連射力をあげたり、チャージショットを撃つことができるようになる。最終的には大抵の雑魚相手ならバスター一丁でけちらせるほどの威力になる。 戦闘に勝利するとリザルトが表示され、戦闘に要した時間と戦闘内容の評価「バスティングレベル」をもとにゼニー(お金)か、倒したウイルスに由来したチップを手に入れる。 例えば、小型の甲冑騎士のような風貌のウイルス「スウォーディン」を高ランクでデリートすると、前方2マス分の攻撃範囲を持つ「ロングソード」のチップを落とす。 バスティングレベルは1~10・Sの11段階のランク付けで評価される。長い戦闘時間、ロックマンの移動回数、攻撃の被弾回数といった要素を減点対象とし、高いランクで勝利するほどに良い報酬を得やすい仕様となっている。 ロックマンのHPがゼロになるとロックマンがデリートされてしまいゲームオーバーとなる。 本シリーズは一貫してゲームオーバー後はタイトル画面送りとなり、最後にセーブした地点までゲーム進行度が巻き戻ってしまうため、ボス戦手前や初めて訪れるエリアでは事前のセーブが非常に重要となる。 評価点 なんと言っても世界観設定の秀逸ぶり。 当時の現実の日本はいわゆるフィーチャーフォンの所持率が8割近くなりADSLの普及が始まったばかりという時代情勢で、ネットワークを介した双方向通信というのがごく一般のものへとなる過渡期であった。そうした状況はまさしく本作及び以降の『エグゼ』シリーズで描かれる「近未来」が現実味を帯びてくるさなかであった。 本作で描かれる「近未来」は本家やXシリーズのような「自己判断能力を持ったロボットを用いた犯罪」「自我を持ち始めたロボット自身による人類への反逆」と言った80~90年代のSF映画のような極めて遠い未来の果ての技術の暗黒面という作風から一転しており、「ネットを介して現実社会に重大な損害を発生させるのも人間」という地に足のついた世界観設定になっている。 こうした「近い将来実現可能な範囲のリアリティ」というのはスタッフが意図して描いたもので、発売から20年以上経過した現在ではただのフィクションと笑える物ではなく、まさしく人類が現実に直面している問題となっている。このような世界を物語の舞台としつつ、かつ「PETの中のロックマンをオンライン接続された電子機器にトランスミッションし電脳世界を探索・戦闘する」というオリジナリティある世界観を生み出したのはスタッフの先進性やセンスの良さが窺える。 また、続編と比べた本作の特徴点としてWWWの悪事のえげつなさ(*1)や電脳世界の無機質さなど、ポップ・少年向けのカラーを強化していった続編以降と比べるとより現実感を味わえる部分がある。スタッフとしても生々しすぎると思ったのか次作以降はマイルドになっていくため、これに関しては特に『1』固有の評価点と言える。 バトルチップや3×3の区切られたマスによる戦闘など、斬新かつわかりやすいシステムは子供から大人まで多くのプレイヤーに支持された。 単純に手持ちの札でSランクを得る為にどうすればよいかを思案するだけでも楽しい。VC版で対戦要素が削られたにもかかわらず購入するユーザーがいる理由の一つ。 初見のV3ナビは普通にプレイしているとSランクでの撃破が難しいが、ストーリーを進めつつ強いチップを集めていけばSランクで撃破できるようになるというゲームバランスは見事。撃破したナビからV3ナビチップを入手し別のV3ナビ撃破、と更なる好循環を促進してくれる。 チップを集めて自分でフォルダ(デッキ)を組むカードゲーム要素とアクション要素が融合したゲームデザインは今なお独創的で魅力的。 特に小学生を中心とした低年齢層のプレイヤーに支持され、GBAを代表するヒットシリーズとなった。 「あのナビはあの属性だから、あのチップをフォルダに…」「このチップを組み合わせればコンボになるかもしれない」といった戦略性がある。 属性が同じでも威力半減などは無いため、別に自分の好きなチップだけを入れて戦ってもいい(枚数制限はあるが)。 魅力的なキャラクターたち。 秋原町のガキ大将的存在のデカオ、幼馴染で隣の家に住むメイル、飛び級で進級してきたやいとなど、友人キャラだけでもなかなかのキャラが揃う。 シリーズを通してライバルとなる炎山とナビのブルースも1作目からの登場である。 また、敵であるWWWの面子も個性豊か。性格的には「悪」がほとんどだが。 WWWのとある団員は、特に重要なサブキャラクターでは無いにもかかわらずシリーズ6作中5作も現れる顔なじみとなる。 クオリティの高いBGM。世界観にも合っている。 ロックマンシリーズの特徴であるBGMの高い品質は本シリーズでも健在。GBAの音源と親和性の高いスタイリッシュな楽曲を取り揃えている。 作曲家は海田 明里氏。後のシリーズでも今作の楽曲の多くがアレンジされ再登場する。 秋原町のテーマである「ホームタウン」は最終作の『6』まで異なるアレンジで毎作登場し皆勤賞を果たすほど。 ドリームウイルス戦のBGMは『5』DSでもアレンジされている。 Lボタンを押すとロックマンか熱斗がどこへ進めばよいのかすぐに教えてくれる。 現実世界、電脳世界を問わず、移動中にLボタンを押すと熱斗を操作中ならばロックマン、ロックマンを操作中ならば熱斗が現在の目的をおさらいしてくれる。 これによりシンプルかつ簡単にストーリーの進行を把握することができ、久しぶりにプレイした時でも迷わず進める。 問題点 進行が基本的におつかい ストーリーは基本的にいわゆる「おつかい」(次に行くべきところを指示される)のみで進行するので、自由度はほとんどない。 これは後のシリーズにも共通する問題。 逆に言えば、次になにをするかがはっきりしていて迷わない、低年齢層に配慮したシンプルな設計であるとも言えるが。 インターネットの構造も、入り組んだ迷路状になってはいるが、単調な背景とBGMも相まって、他のRPGにおける冒険している感覚は薄い。 現実世界のイベントは敵とのエンカウントがないのでさらに単調で作業感が強くなる。 インターネットの背景が単調かつ構造が複雑。 シリーズ1作目ということもあってか、インターネットの背景・BGM・道路のデザインが一つのみしか用意されておらず、そのうえ次作以降とは異なり、メニューを開いても自身のいるエリア名が表示されない。 次回作以降に見られる、どこに何があるかの案内板等も存在せず、例えば「『〇〇方面に行ってみよう』と言われても道順は一切教えてくれない」といった事態が多発する。結果本作は、インターネット全体が巨大な迷宮と化しており、エリアによっては道が上層下層に分かれているため極めて迷子になりやすい(*2)。 シリーズ恒例の犯罪者と凶悪ウイルスの巣窟である「ウラ・インターネット」ですら同様の背景のまま。無論、危険地帯に立ち入っている雰囲気はまるで無く、立っているナビに話を聞いてようやく今いる場所がウラであることを察するほどである。 なお、DS版では地名表示がされるようになったものの、エリア名が「インターネット(番号)」で統一…と、相変わらずの迷宮っぷりを誇る。(*3) シナリオ上、インターネットの移動はプレイ時間の多くを占め、どんなにシナリオが進んでも似たような背景や似たマップに潜らされるため、登場キャラ以外の視覚的変化が乏しく、飽きを誘う原因でもある。 次回作以降ではエリアごとに背景や道路のデザインが変化し、各所に個別のエリア名が設定されるなど、迷子の要因の多くが改善された。 戦闘システム 後のシリーズも含めて、エグゼシリーズは「30枚の様々なバトルチップで構成されたフォルダを駆使して戦う」というシステムなのだが…… 駆使して戦う、というコンセプトの割には戦闘時最大でも一度に5枚しか選べずターンを流す必要があったりと非常に運に左右されやすい。 実際は強力なチップ数枚を基準にコードを揃えて回転率を上げていかに早くそれらを引き当てるかという駆使とは正反対のゲームになっている。 シリーズを重ねるにつれて緩和されてはいるが、やはり戦闘では非常に運要素が強い。対戦で何も出来ず瞬殺……など日常茶飯事である。 本作独自となったアーマーシスタムは「装備すると弱点属性のダメージはそのまま、弱点属性以外のダメージをすべて半減」という大雑把すぎる内容。戦略性が薄いだけでなく、ノーマルアーマーの存在意義がない。 チップの調整不足 中盤辺りから火力不足が目立ち、戦闘が長引きがち。下記の逃亡が困難な仕様も併せて、道中がダレやすい。 サポートチップが少なく、コンボ要素に乏しい。火力不足をコンボで補うプレイングはほとんど出来ない。 かといって下記のチップトレーダーで強力なチップを揃えると今度は簡単になりすぎてしまう…とバランスが崩壊してしまっている。いずれにしても爽快感は薄い。 しかもウラインターネット深部に行くと最高クラスのチップでも火力が足りなくなる。 攻め視点での属性が、ほぼ死に要素となっている。 原因は「弱点属性のチップが当てにくいものしかない」「欲しい時期にチップトレーダー以外で入手する方法がない」「弱点込みでも火力不足」など。そもそも種類も少ない。 ガッツマン、アイスマン、ウッドマン、シャークマン、ファラオマン、フォルテのナビチップは効果がほとんど変わらず面白みに欠ける。エレキマンも使用感はほぼ同じ。 全体攻撃を色んなコードに対応させているという見方も出来るが、ウッドマンのWは他に対応チップが無い。 戦闘からの逃亡が困難。 本作の雑魚戦闘は「エスケープ」という専用のチップ無しには逃走が不可能であり、ゲーム終盤に倒しても意味がないような序盤エリアの敵と戦闘になった際もわざわざ戦わなければならない場合が多い。 一応「エスケープ」を使えば確定で逃走が成功するものの、その分他の有用なチップを減らさなければならないので結局ストレスとなってしまう。 しかも入手性が悪く、特定のコードを複数枚手に入れるにはチップトレーダーで粘るしかない。 次回作以降では固定ボスを除きチップ無しの逃走を試みることが可能となり、更にエンカウント率を下げてくれるアイテムまで登場した。 V3ナビが弱い。 条件を満たすと、本編中のシナリオボスがパワーアップして復活し、特定エリアでエンカウントできるようになる。後のシリーズでもお馴染みのシステムだが、本作ではこのパワーアップ形態に当たるV3ナビが驚くほど貧弱。 まだまだ手探りだったこともあり、原則的に「バージョンアップするたびにHPが100ずつ上がる」以外の強化点はなし。行動パターンの追加はおろか、なんと攻撃力すら上がらない。そのため、シナリオ最初のボスであるファイアマンV3など、HP500、最大攻撃力20という事態に……。エンカウント時期に対してあまりに弱すぎる。 逆に、V3にならなくても強いナビはV1の時点でかなりの火力を持つ。これはこれでバランスが悪い。 ラスボスが弱い。 100以下のダメージを無効化するオーラを纏っており、こちらのエリアの大半をカバーする大ダメージの広範囲攻撃を多く持つなど、スペック自体はラスボス相応に見えるが……。 まず最大HPがたったの1000しかない。一応本作内での最大値ではあるが、後のシリーズのラスボスたちと比べても最低値。 攻撃は基本的にチャージを挟むため回転が悪く、さらに攻撃中は自慢のオーラが消えてしまうため完全な攻撃チャンス。どの攻撃も安全地帯自体はちゃんとあるので、見切れればかわすのはさほど難しくない。 また、シナリオの展開上、こちらのロックマンは公式チート適用の最強状態である。シナリオ的には燃える展開ではあるが、ロックマンのスペックに対して追いつけていない感が強い。 「エグゼシリーズ最弱のラスボスは?」という話題になると、『6』のグレイガと並んで名前が挙がる。ただ、グレイガは「特定のチップに極端に弱く、ハメ殺しが容易」というのが大きく、真っ向から戦うと苦戦することも多いので、「前準備なしでも普通に倒せる」本作のラスボスの方がやはり弱いという意見が多い。 チップトレーダーの仕様 チップトレーダーは、これに3または10枚のチップを入れることで別のチップを1枚ランダムで得られるものなのだが… 事前にセーブをしておくことで、気に入らないチップが来たときにソフトリセット→やり直しが簡単にできるので、強いチップを中盤に手に入れられ、以降の難易度低下に繋がってしまった。 対戦バランスが悪い + 強力なチップ・戦略 体力を全回復するライフセーバー(ただしチップを3枚消費する)や、ターン中に相手の持っているチップを全て破壊するインターラプトなど鬼畜性能なチップが存在した。 続編「2」では、入手難度こそ上がったものの実質インターラプトの強化版である「ジェラシー」が登場するなど、一部チップの異常な性能は変わっていない。 勝ち筋のあるフォルダの殆どが暗転チップ(使用するとお互いの動きが止まり、一方的にチップを発動できる)で構成されるようになり、非暗転チップ主体の戦法が通じにくく、結果アクション性、戦略性が低くなってしまった。 暗転に関しては3作目までこの仕様であったが、4作目以降は相手の暗転に暗転チップで差し込む事が可能になり、先に発動したもの勝ち、といった事にはならなくなった。 また、非暗転チップに威力増加や状態異常付加などの強化が可能となり、従来のアクション要素を取り込んだ戦法が取れるようになった。 エリアスチールというチップを使うと相手の動けるマスを奪い取る効果があるが、それを使い続けると相手が1マスに閉じ込められてしまい、問答無用で攻撃が叩き込み放題になる。 エリアスチールで動けなくしてポイズンアヌビスやロックオン等を設置する容赦の無い戦法が普及してしまった。3作目あたりからはブレイク性能や設置物を投げ飛ばすといったチップの登場で改善。 これもまた3作目まで共通の問題(仕様)だったが、4作目以降は最低でも最奥縦1列の3マスはエリアスチールで取られないようになっている。 しかし相手の動きを制限することに変わりはなく、依然としてエリアスチールで相手のマスを奪う戦法は鉄板であった。 目玉のプログラムアドバンスに関しても、実戦投入できるのは一部の強力なPAだけ。 チップ選択の上限である五枚のチップを組み合わせたPAはADDしない限りほとんど発動することは不可能である。 よしんば発動できたとしても、五枚の消費に見合った効果とは言いがたいものがある。 徘徊ナビのV2チップをゲットするのが地味に面倒 理由は徘徊ナビは初回ではV2となってエンカウントするのだが、そのV2ナビを倒しても得られるチップはV2チップではなくそのランクより一つ下の無印版しか手に入らないから。 手に入れるにはV3ナビを高過ぎず低すぎないバスティングレベルで倒す必要がある。(*4) ボスを高いバスティングレベルで倒すだけでも一苦労なのに、さらにそれを否定するプレイを強要させるというのは中々に面倒。 この問題についてはシリーズを通して改善される事はなかった。 総評 後にシリーズ化、漫画化、アニメ化し、多くの人々を魅了したGBA最初期の名作である。 本シリーズは発売当時はPS2率いるソニー全盛期であり、押され気味であった任天堂勢の主流・GBAを「ポケットモンスターシリーズ」と共に支え続けた。 また、「ポケモン」と同様に今までオマケ扱いであった通信対戦という機能を爆発的に広めた。 1作目ということでまだまだ改良すべき点はあるものの、シリーズの基はこの時点でほぼ完成されていたと言っても過言ではない。 余談 この作品自体も本家ロックマンのスピンオフのようなものだが、GCとWSで更にスピンオフ作品が、GBAで外伝作品が2つ発売された。 従来の横スクロールアクション要素は、翌年に発売される『ロックマン ゼロ』に受け継がれた。こちらはエグゼと一変してシリアスな世界観と爽快感あるアクションが好評で、主にXシリーズのファン層を獲得した。 前年に発売された『ロックマンX5』の出来が良くなかった為に、これらのシリーズへとファンが流れてきたと言えなくもない。 この後、新作のリリースが停滞していた本家ロックマンはもとより、Xシリーズも衰退していく事になる。世代交代はあまり望ましくない形で行われてしまった事も付け加えておく。 これまでロックマンシリーズのコミカライズはコミックボンボンで連載されてきたが、本作のコミカライズはコロコロコミックと小学二年生・小学三年生・小学四年生に連載されていた。 2014年7月にはWii Uのバーチャルコンソールにて配信が開始されたが、通信対戦はできない。 『鬼武者 無頼伝』に本作のロックマンが登場した。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『SP』のロックマンの最後の切りふだの演出に「ロックマン.EXE」が登場する。 Miiファイターのコスチュームやフィギュアとしても登場している。 2020年1月17日と18日にテレ東プラスに本作の開発秘話が掲載された。記事1 記事2 『1』『2』『3』『3 BLACK』をセットにした『ロックマン エグゼ アドバンスドコレクションVol.1』がSwitch/PS4/Steamで2023年4月14日にダウンロード販売。 『ロックマン エグゼ アドバンスドコレクション』として『Vol.2』とセットになったパッケージ版も同日販売。 Wii Uバーチャルコンソール版では手に入らなかった配信限定チップ「フォルテ」がゲーム最序盤から呼び出すことが可能となっており、その際は シリーズ最強のボスナビと共に世界を救う物語へと変貌する ことになる。 また、本作独自の仕様の一環で、クリア後要素ナビのナビチップと同様データライブラリに登録さえされればチップトレーダーから2枚目以降のフォルテのチップを排出することもできるが、通信対戦では2枚以上入れた状態でネット対戦を始められないようブロックされる処理がなされている。 またバスターの威力を100倍にする"バスターMAXモード"が追加された。いつでも好きなタイミングでON/OFFが切り替えられる。その気になればアニメのロックマンさながらにバスターで並み居る敵を粉砕することが出来るように。 ロックマン エグゼ オペレートシューティングスター 【ろっくまん えぐぜ おぺれーとしゅーてぃんぐすたー】 ジャンル データアクションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 カプコン 発売日 2009年11月12日 定価 4,190円(税5%込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 『流星』とのコラボシナリオが追加 概要・特徴(DS) ニンテンドーDSで発売されたリメイク版。 二画面を活かしたフィールドマップや、後のナンバリングタイトルからの一部追加要素のフィードバック、容量増加によるキャラクターボイスの追加、そして『エグゼ』の続編である『流星のロックマン』とのコラボシナリオなどが主な追加要素。 「ロックマンスターコロシアム」というミニゲームも追加されている。 評価点(DS) 『流星』が『エグゼ』の流れを壊すこともなく、いい塩梅でストーリーに組み込まれているなど、旧作ファンにも安心の仕様。SSロックマンとEXE、二人のロックマンを操れるキャラクターチェンジシステムも好評である。 SSロックマンとEXEは全く異なる性能であり、SSを使用すると新鮮な気持ちでプレイ可能。特に自前で「フミコミザン」(*5)が可能なウォーロックアタックは爽快感がある。 問題点(DS) 『1』のリメイクということもあって、できることが少なめ。時系列や設定などを考えれば仕方ない面はある。 バトルでも後の作品に出てきたスタイルチェンジやソウルユニゾン・カオスユニゾン、ビーストモードといった変身システムはなく、ココロウィンドウやダークチップのような機能もない。 シナリオ面でも少し付け足しただけとも捉えられるので、目新しい物も多くない。 クリア後の要素もコロコロの読者コンテストの最優秀賞のナビと毎度おなじみの隠しボスのフォルテが出てくるぐらい。 オンライン対戦未実装。 『流星』ではWi-Fiでランダムバトルができるのだが、『エグゼ』では正規の方法でネット対戦をする方法が無かったので期待したファンも多かった。 バトルチップ関連。 バトルチップに関しても細かい威力など調整されているものの、チップの顔ぶれなど変わっていないためゲームバランスについては劇的に変化しているわけではない。 前と変わらず「ポイズンハメ」という戦法が強力で、大会でも猛威を振るった。 続編に登場する対策チップも存在しないため、相変わらず対戦バランスは悪いままである。 総評(DS) 移植度に関しては劣化した部分や改悪された部分もなく評価は高い。 DSという機器を生かした機能も違和感なくまとまっていて、『流星』要素も『エグゼ』の流れを壊すことなく組み込まれており好評。 しかしまだまだ荒削りだった『1』のリメイクということもあり、同じくDSで発売された『5DS』と比べるとボリューム不足感は否めない。 それに加えて対戦バランスやバトルチップ等放置されている問題点も目立つ。 それでも『エグゼ』の第一作を楽しむには充分であるため、気になる人は手にとってプレイしてみるのがいいだろう。 『流星』にいい印象を持っていない『エグゼ』ファンも、食わず嫌いせずに遊んでみる価値はある。 余談(DS) エンディングに『流星』のメンバーが出ている。ヨイリーがいる事から『流星3』の後のシーンだと思われる。 『ロックマン エグゼ アドバンスドコレクション』はGBA版の移植のため、本作そのものの移植はされず、『1』への流星イベントの追加も行われていない。その代わりとして、ギャラリーモード内には本作に関連したイラストや設定資料が閲覧できるようになっている。
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1200.html
【P.A名】 ツインリーダーズ 【読み方】 ついんりーだーず 【種類】 プログラムアドバンス 【発動方法】 ブルースSP、ナビスカウト、カーネル*カーネルSP、ナビスカウト、ブルース* 【属性】 無属性 【元ネタチップ】 リーダーズレイド 【登場作品】 『6』 【英語名】 TwinLdrs(Twin Leaders) 【詳細】 使用すると暗転し、ブルースとカーネルが出現する。 ブルースはブルース(チップ)と同様にエリア上の全敵をワイドソードで攻撃し、 カーネルはクロスディバイドと同様に前方にいる一番近い敵を中心にXの形に斬り裂く。 攻撃力はブルースが200×1~3、カーネルが200。クロスディバイドの中心は攻撃力が2倍の400になる。 チップコードが*のチップを2枚使用するため、状況次第では単発ナビチップとP.A.を使い分けることができるのが強み。さらにフォルダに合わせてSPチップを変更できる。 なお、ナビチップ*は依頼をこなすことでのみ入手可能。 ロックマンエグゼ5に登場するシークレットチップ「リーダーズレイド」をリスペクトしたP.A.で、名前の由来はゲーム『ロックマンエグゼ5 DS ツインリーダーズ』の題名。 元ネタチップのリーダーズレイドではクロスディバイドの中心の攻撃力が2倍にならない仕様だったが、このP.A.では2倍になるように変更されている。 なお、このPAがつかえる6は、3以来両バージョンでブルースと対戦できる一方、カーネルは前作5から一転して立場上敵対側である。状況が状況なだけに皮肉感やある種の虚無感もただよう。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6925.html
登録日:2011/10/07 Fri 00 00 44 更新日:2024/02/07 Wed 23 36 44 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Dr.ワイリー WWW WWW←草3つではない ×ワールドワイドウェブ ○ワールドスリー なにわろてんねん エグゼ1 エグゼ3 エグゼ6 コピーロイド サイバーテロ デリート トリプルワロス ドリームウイルス プロト ロックマンエグゼ ワイリー ワラワラワラ←ではない ワールドスリー 削除 宿敵 恐怖 悪の組織 愛がある組織←そうかな…? 敵 敵組織 曲者揃い 消去 混乱 犯罪組織 笑っているわけではない 組織 下らぬ世の中は、デリートじゃ! WWW(ワールドスリー)とはロックマンエグゼシリーズに登場する敵組織である。 ネットワーク社会に恨みを持っているワイリーが立ち上げた犯罪組織であり「1」「3」「6」と最も多くロックマン達と戦った。 所属している団員は世の中に何らかの恨みを持っている人間が多いが、単に高給料や愉快犯的な目的で入っている人間も多い。 組織内の合言葉はデリート(アニメの設定の逆輸入)。 アニメ版のWWWについてはこちら。 メンバー ◆総帥 Dr.ワイリー シリーズ通してのWWW総帥。 元々は優秀なロボット学者だったが、科学省は光熱斗の祖父でありワイリーの親友でもあった光正のネットワーク部門の研究に予算の大部分を振り分け、自分の居場所が科学省に無くなってしまい科学省を退職。 光正の技術によって発展したネットワーク社会を憎み、自分を受け入れなかった社会に復讐する為にWWWを結成した。 元ネタはロックマンシリーズのアルバート・W・ワイリーだが負けると土下座する滑稽な姿を見せたあちらとは違い、終始シリアスな悪人に徹している。 本業のロボット部門以外にネットワーク部門にも明るく非常に優秀なネットナビであるカーネルを作成したり、究極の防御プログラムであるドリームオーラ等を開発している。 科学省を去った後すぐに復讐を始めたわけではなく、アメロッパ軍のとある男に軍事ロボの製作者としてスカウトされた。 ワイリーは彼が戦地に赴いている間、息子の世話を託されるほど信頼を受けていたが、戦争で彼が殉職してしまい、 「自分の理解者が居なくなってしまった」という深い絶望が復讐を本格的に始動するきっかけとなった。 ワイリーがかつて作成した無人戦車は未だに現役で使用されている他、更にそれを発展させた警備ロボも作成している。 ◆幹部 マハ・ジャラマ 「1」のWWW団員 インドの僧のような風貌をした、ヨガとプログラミングの達人。 ワイリーの片腕とされており、WWWのナンバーワンオペレーターになっている。 WWWに入った理由は不明。 持ちナビはマジックマン。 バレル 「6」のWWW司令官 かつてはアメロッパ軍の司令官であり不死身のバレルと呼ばれていた。 「5」ではリーガル率いるネビュラ打倒のために熱斗と共闘した。 ワイリーをスカウトした軍人の息子でありワイリーは育ての親。 育ての親であるワイリーの指令によりWWW団員を指揮していたが、内心ではワイリーに昔の優しい心を取り戻してくれることを願っていた。 最後は熱斗とともに反旗を翻し、電脳獣との最終決戦後に消息を絶つ。 持ちナビはカーネル。 ◆主な構成員 火野ケンイチ 「1」「3」のWWW団員 通称ヒノケン。燃えるような長い髪が特徴であり、激しいバトルを好む熱い性格。世の中をあっと言わせるようなことがしたくてWWWに入った。 ファイアマン、ヒートマン、フレイムマンといった炎属性のナビを扱い、圧倒的な火力を誇る。 シリーズに何度も登場し、本家シリーズではエグゼ5以外の全ての作品に登場(5はヒートマンと共に登場予定だった。) 最終的に更正して教員の道を歩んだ。 色綾まどい 「1」のWWW団員 ピンク色の髪の化粧の濃い女性であり自分の思い通りにならないとキレる非常にワガママな性格。自称23歳。 デンサンタウン中の信号を狂わせ、大混乱を起こした。更に偽の対策プログラムを人々に高値で売り付けるというマッチポンプを企てるも熱斗に妨害される。 その腹いせとして、熱斗の幼馴染である桜井メイルが乗っているバスのシステムをジャックすることで爆破しようとしたが、これすらも阻止されたため行方をくらます。 持ちナビはカラードマン。 ジャック・エレキテル 「1」のWWW団員で通称エレキ伯爵。 エレキテル家の当主。全身に電極を着けた奇抜なファッションをしており、暗闇でも異常に目立つ。 電気と機械が主役の世界を取り戻そうと考えWWWに入り、科学省全体を大規模な停電にする事件を起こした。 その後逮捕されたらしく「6」の時点でまだ出所していない。 持ちナビはエレキマン。 アニメでは常にハイテンションな片言口調になっているが、こちらでは普通の喋り方である。 日暮闇太郎 「1」のWWW団員 レアチップが沢山手に入るという理由でWWWに入ったオタク青年であり、根っからの悪人ではない。 教育実習生として秋原小学校に入りスクールジャックをして生徒を洗脳するという事件を起こしたが、熱斗に諭され改心し事件後はチップショップ「ヒグレヤ」を開いた。 持ちナビはナンバーマン。 西古レイ 「3」のWWW団員 中国の雑技団のような風貌をしており、元々は売れっ子の催眠術師だったが、ネットナビを使った催眠術は邪道だと同業者に言われて失業し、その恨みからWWWに入った。 秋原小学校に侵入し、組織が作戦を実行する為に必要なプログラムを奪ったが、熱斗達に見つかり、対峙する。 持ちナビはフラッシュマン。 犬飼猛雄 「3」のWWW団員 片目に傷が付いた熊のような男。 サーカス団を経営していたが潰れてしまい、金儲けの為にWWWに入った。 動物園の園長に成り済まし動物を暴走させるという事件を起こしたが熱斗に敗北。その後「禁断のプログラム」確保のためウラランキングに参加していたがまたも敗北。ワイリーに見限られ処分される。 「依頼掲示板にとある依頼を出した少女の父親であり、娘に遺言状を遺していたのでは?」と一部で噂されている。 持ちナビはビーストマン。 砂山ノボル 「3」のWWW団員 テンガロンハットを被った男性で表の顔はテレビ局DNN(デンサンニュースネットワーク)のディレクター。 一番強いナビを決める「N1グランプリ」を開催し、そこで「Q」という参加者の一人としてオフィシャルナビのブルースを倒すことでWWWの力を誇示しようとしていた。 その後オフィシャルに逮捕されたが後に脱獄し、再び熱斗の前に立ち塞がった。 持ちナビはデザートマン。 アネッタ 「3」のWWW団員 南の島から来た自然を愛する少女であり、環境破壊はネットワーク社会のせいとワイリーに嘘を教えられ、WWWに入った。 ナース服のような服を着ているが、これは任務で病院に潜入していたから。 持ちナビはプラントマンだがワイリーから与えられたナビであり、ワイリーの指示で動いている。 キャプテン・クロヒゲ 「6」のWWW団員。本名は磯崎太平 水族館のショーのトレーナーだったが、ショーの過激な方針からクビになりその恨みからWWWに入った。 水族館の魚全てを解放するという事件を起こしたが熱斗に敗北し逮捕される。 見限られてそのままグリーンタウンのおしおき部屋に入れられていたが、終盤で脱獄しケイン市長の部下になった。 だがケインと密会していた現場を炎山に踏み込まれ再度逮捕された。 持ちナビはダイブマン。 チロル 「6」のWWW団員 ピエロのようなメイクをした女性で、退屈な日常にウンザリしてWWW入った。 電脳獣を復活させるという重要な任務を担当したがロックマンに敗れ、バレルに無能呼ばわりされたことに我慢できなくなり、六方・入道と共にWWWを抜けて独自行動を始める。 持ちナビはサーカスマン。 六方悟 「6」のWWW団員 常に穏和な笑みを浮かべており、表の顔は裁判所の検事。 元々は悪を憎み裁いていた優秀な法律家だったが犯罪者の減らない世の中に絶望し、一度世の中は削除されるべきだと考える様になりWWWに入った。設定や行動原理がどことなく『DEATH NOTE』の魅上照に似ている。 グリーンタウンにある審判の木は学生時代の彼のアイデアが元になっており、逮捕されたあとは自分が考えたシステムに裁かれるという皮肉な結果になった。 後に脱獄し、チロル、入道と組む。 持ちナビはジャッジマン。 入道露晴 「6」のWWW団員 元々は気象予報士だったが新システムのウェザーくんに仕事を奪われ、その恨みからWWWに入った。 変装が得意でシナリオ中何度も熱斗を欺いた。 後にWWWを脱退しチロル、六方とチームを組んだ。チームのブレイン的なポジションになったが、チーム名はバラバラでお粗末であった。 持ちナビはエレメントマン。 麻波剛 「6」のWWW団員 表の顔は才葉学園の体育会系教師であり熱斗の担任。通称はマッハ先生。 バレルとは知り合いで彼の頼みと病気の娘の手術代金を稼ぐ為に入った。そのため根は善人であり悪事をする事には胸を痛めていた。 空手・剣道・柔道合わせて十段という、一見微妙な言い回しだが冷静に考えるとスゴい実力の持ち主。 序盤は警備ロボットにあっさりのされていたがおそらくこれは演技。本気を出した時はヒールナビのコピーロイドをなぎ倒して見せた。 最後は自分の愛しい生徒を欺いてきたことに耐えきれなくなり、事件の収束後に自首する。 持ちナビはブラストマン。 ◆自律型ナビ ストーンマン 「1」に登場。 キューブ状の石でできた体を持つ超巨大ナビ。 インターネット上でメトロライン保安プログラムを妨害し、メトロライン開通の邪魔をした。 ボンバーマン 「1」に登場。 爆弾や地雷を操るナビで、言語プログラムに不備があるため言葉が訛っている。 ウラインターネットのWWWサーバーに近づくものを排除する役目を与えられている。 プラネットマン 「2」に登場。 某国に墜落した未確認飛行物体から回収したプログラムを基に開発されたと言われている。 WWW再興のため、WWWエリアの最深部で次期幹部候補のスカウトを行っていた。 バブルマン 「3」に登場。 語尾に「~だプク」とつけて話す泡を操るナビ。 オペレーターが居ない事を理由に虐めた者たちを見返すため、ネットワーク接続型の食器洗浄機を使った泡爆弾事件を引き起こす。 ドリルマン 「3」に登場。 全身にドリルを装備しているナビ。バブルマンの兄貴分。 ワイリーから授かった4つのテトラコードを使い、科学省エリアに保管されていたプロトを強奪した。 ◆協力者 ケイン市長 「6」に登場したWWWのスポンサー的存在。 表の顔は才葉シティの市長であり、優れたカリスマ性から住人からの人望は高かった。 電脳獣ファルザーを開発した科学者の孫であり、祖父が作った物が間違いではないことを証明する為に行動していた。 WWWのスポンサーの顔以外にも電脳獣信者の教祖という顔も持っていた。 途中でWWWから離反し、電脳獣を手に入れようと画策していたが、炎山の誘導尋問でWWWとの関係を暴露した為、逮捕された。 報道が流れた際には、本気でショックを受ける民間人も多かった。 シリーズでの動向 「1」ではS県の北部の山奥に研究所を構え、軍事衛星をハッキングして終末戦争を起こすために最強のウイルス「ドリームウイルス」を開発したが、ハッキングロケット発射直前に熱斗に阻止され、研究所は大爆発した。 余談だが、我々の日本でいうとS県は埼玉県・佐賀県・滋賀県・静岡県・島根県が該当する。 「2」では表立って活動はしていなかったが、同作のネットマフィア「ゴスペル」の黒幕がワイリーであったことが後に明らかになる他、ウラインターネット奥で再建の準備を進めていた。 「3」ではデモンズ海域にワイリーステージ人工島を作り、怪物バグ「プロト」を解放して社会を大混乱に陥れようとしたが再び熱斗に阻止され、ワイリーも逮捕されたがバレルの手引きで脱獄していた。 「6」では才葉シティの万博会場に偽装したアジトを構え、電脳世界初期の災厄であった電脳獣に目をつけ、現実世界に電脳獣を解放して社会を破壊しようとした。 最終的にワイリーは、熱斗の必死の説得と電脳獣を倒す為に犠牲の道を選んだカーネル・アイリス兄妹の覚悟を見て改心して罪を償い、後年のインターネットの平和に大いに貢献した。 メディアミックス 鷹岬版の漫画ではドリームウイルス撃破時にワイリーが明らかに死亡している描写をしてしまった為か、「1」に相当する出番のみ。 後に鷹岬先生が語ったところによると、当時WWWに関しては担当から"巻き"が入っていたらしく、どうしても出したかったエレキマンだけ後のエピソードに登場させたとのこと。 「バトルストーリーロックマンエグゼ」ではゴスペル編を除いて登場。様々な方法でネットワーク社会の崩壊を目論むが、「プロト復活」の頃には…… アニメではゴスペル編の途中でワイリーが姿を見せる為、実質無印全体で暗躍する。ワイリー自身はこの後改心するが、『Stream』ではテスラ・マグネッツらがネオWWWを旗揚げする。詳細は別項参照。 追記修正しない項目はデリートじゃ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 戦闘や持ちナビこそないが1では名ありの団員でまりこ先生の双子の姉のゆりこ先生もWWW元団員 -- 名無しさん (2013-09-07 22 20 31) 犬飼最期どうなったんだろ?ホントに死んだのだろうか? -- 名無しさん (2013-09-08 00 19 51) 犯罪者に対する寛容さが半端ないよな… -- 名無しさん (2014-01-08 13 13 07) 3と4の間のバトルチップGPで普通に出演してるから生きてるよ<犬飼 -- 名無しさん (2014-03-09 04 55 37) やってる事は割とシャレにならないのに社会復帰早すギィ! -- 名無しさん (2014-03-09 05 13 50) ↑ストーリーの都合だから仕方ない。というかワイリーは基本脱走してる -- 名無しさん (2014-03-09 09 47 41) エレキ伯爵は6まで収監されてるのにヒノケンは2で早くも出所してたり、同じ団員でもピンキリだな -- 名無しさん (2014-03-09 09 57 46) エレキ伯爵は科学省でやらかしたからな というかそもそもヒノケンって1で捕まってたっけ? -- 名無しさん (2014-06-07 21 20 42) 5はナパームマンじゃなくてヒートマンが採用されてたらヒノケン皆勤賞だったのになー。 -- 名無しさん (2014-06-07 22 03 47) 3のアネッタはアニメ版だとプラントマンは関係なくシルクという女性型ナビと友達だった。そして元ネビュラ団員。服装も3とは違くぎゅううううう -- 名無しさん (2014-10-28 05 55 40) ワイリーに側近がいるのは1と6だけ -- 名無しさん (2014-11-02 19 50 56) 6でWWWにヒノケンが戻る気なかったのは4の影響? -- 名無しさん (2014-11-27 08 54 49) 教授忘れないで上げて! -- 名無しさん (2014-11-27 09 26 04) 犬飼の娘ってどの依頼の話?3プレイしたのに全然記憶にない -- 名無しさん (2015-03-04 17 50 57) 現実ならこいつら全員死刑でも不思議ではない -- 名無しさん (2015-03-04 18 09 14) ↑2確か色んな所を調べて出てくるウイルスと戦ってキーアイテムをゲットしてくるやつ。そうか、あの子犬飼の娘さんだったのか -- 名無しさん (2015-03-13 02 12 17) ↑あ〜、あのリカバリーの子か。あの子だったのか。 -- 名無しさん (2015-04-08 12 08 42) まり子先生の妹もWWWだったな アニメじゃ優遇されてたっけ -- 名無しさん (2015-04-08 16 15 33) 平凡な毎日に刺激を求めてる人は是非入団を♪ -- 名無しさん (2015-04-09 02 42 43) 犬飼があの子の父親だって匂わせる描写はゲーム中にあったっけ -- 名無しさん (2015-09-09 00 05 09) ヒノケンが6で戻らなかったのは「研究という本当の意味で熱くなれるものを見つけたから」らしい -- 名無しさん (2015-10-18 21 06 47) お給料はいくらくらいなんだろ?レアチップ何枚帰るんだろ? -- 名無しさん (2015-10-18 21 39 39) カラードマンがロールにあんな事やこんな事をした話は有名www -- 名無しさん (2015-11-15 01 48 29) ↑3ワイリーの改心もそんな感じ。カーネルやアイリスを発明して活躍できる場があれば、みんなの味方をやめていなかった -- 名無しさん (2015-11-19 00 51 38) 依頼板の娘の件だけど犬飼の娘ではないみたいだね。よく見たら あの子の父親は凄腕のネットバトラーで世界を飛び回っていた。 でも犬飼はWWWに入る前はサーカスを経営してたみたいだから辻褄が合わない -- 名無しさん (2016-02-13 00 05 15) 3のWWWの雰囲気は怖かった フォルテも絡んでくるし -- 名無しさん (2016-11-21 21 31 05) ↑たま子「アワがふきだしたり(バブルマン事件)、インターネットが かじになったり(フレイムマン事件)、よも すえだね まったく・・・」 -- 名無しさん (2017-01-01 12 06 52) 某動画でも言われてたけど、まさか「w」が(笑)を意味するスラングとして使われるようになるなんて、当時のカプコンは思いもしなかったんだろうなあ… -- 名無しさん (2019-06-15 16 31 12) 別名 ワロス団 -- 名無しさん (2020-02-05 16 02 08) アニメのロケット団みたいなイメージからゲームを見ると普通にガチ犯罪者集団でビビる。ロケット団もそうか -- 名無しさん (2020-02-15 21 41 57) 教授も追記してー… -- 名無しさん (2020-02-15 21 57 37) アニメのせいでのんびりカレー屋経営してひっそりと暮らしてるイメージが強い -- 名無しさん (2020-04-24 08 57 29) 悪の組織だけど日暮さんやマッハ先生見てると給与面での待遇は悪くないのがよく分かる。 -- 名無しさん (2020-10-23 12 02 00) これをスタンドアロンかつしょーもなくしたのが恒心教だと思ってる。 -- 名無しさん (2022-08-11 21 54 06) エグゼ1のボンバーマン編で3つ目のパスコードをくれるヤスじいも大分ワイリーに近しい人間だったっぽい。バレルとも面識あったかもしれないけどモブグラフィックだからか再登場はなし… -- 名無しさん (2023-06-24 20 48 21) 名前 コメント