約 3,756,636 件
https://w.atwiki.jp/mbreact_net/
大見出し MELTY BLOOD ReACT ネット対戦 プレイヤーランクスレ したらば現行スレ 【七夜七夜七夜】ReAct総合11【七夜七夜七夜】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/21097/1165240555/ したらば現行プレイヤーランク アルク :【B】キリヤ・クリプナ・SY ワルク :【B】ワルちゃん・緑の閲覧者【C】ワルルゥ シオン :【B】ルイズ・Bet【C】krad・ごくう Vシオン:【B】井野氏 秋葉 :【B】蒼々【C】雪豹・R・mizu・ナガレ 赤秋葉 :【B】テトラアンミンF 翡翠 :【B】青【C】koro 琥珀 :【B】にかい・OGA ヒスコハ:【A】モスクワ【B】tanaka【C】メルブラ メカ翡翠:【B】U0 さつき :【B】神護睦茄【C】皐月・クルル 遠野 :【B】月極【C】クロ 七夜 :【B】ナナシ 都古 :【B】月 hyde(156cm)【C】アカ シエル :【C】天遊・はやと ワラキア:【B】恭・Feitan・冬龍(神護睦茄) ネロ :【B】tulle・阿部カオス・クマ・293・ナカタネ レン :【B】mai・ripple・ひだり【C】無銘
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/6.html
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 48 41.53 ID iyWMtbgPO ……あの悪夢のような日から、さらに3日が経った。 パシュウウン… 「………!」 「……全員ここから出ろ。出番だ」 ……ついに……きたか…… 「ふっ」 全員が動けなくなっている中、32号だけがわずかに笑みをもらした。 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 58 24.74 ID iyWMtbgPO 連れて行かれた先…例の巨大なモニターが、雪原の中にそびえ建つ宮廷のようなコサック研究所を映し出していた。 「…おまえらの他のロックマンは、全員死んだ」 「………!」 「残っているのは貴様ら8体だけだ」 ……みんな……死んだのか…… みんな…… 「……次のロックマンを作り出している時間はもうない」 「………」 「なんとしてもおまえら8体でカタをつけろ。いいな」 「……はい」 277 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 13 48 07.44 ID eGdEvWDS0 「……さて……」 ライトは一呼吸おいてから言った。 「…まずは4号。おまえからだ。行け」 「…は……はい……」 …4号の身体はカタカタと小刻みに震えていた。 「4号……!」 「に……28号……」 「大丈夫だ…!約束したろ?俺たち全員生きて外に出るって」 「………」 「できるよ…!おまえなら絶対帰ってこれる!」 「…あ…ああ……!!」 「……だといいがな」 32号が嘲笑ぎみに言った。 279 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 00 30.97 ID eGdEvWDS0 「32号…!貴様……!」 「なんなんだおまえは!!別に仲間の命なんてどうでもいいと思ってるのかよ!!」 「……別にそうじゃねえけどよ」 「だったらなんでそんなこと……!!」 「……ふん……」 「……ま、せいぜいがんばって来いよ」 「………!!」 「…やめろ」 「4号……」 「……いいんだ28号。気にしてない」 「……」 「……行ってくる」 284 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 08 39.26 ID eGdEvWDS0 ……Dr. コサックの城は、やはり今までのステージとは一味違った。 地面の全てが凍りついて滑りやすい足場。 そんな中で、敵の攻撃も俄然勢いを増してくる。 それでも4号は、特殊武器を駆使しながら快調に道を進んでいった。 「いいぞ4号!その調子だ!」 俺たち残りのロックマンは、モニター越しに4号の活躍に声援を送る。 だが32号一人だけは、まったく何もしゃべらなかった。 俺たちはそんな32号を無視し、モニターに向かって祈りを捧げていた。 285 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 18 09.93 ID eGdEvWDS0 「……絶対に俺は帰ってみせる……生きて帰るんだ……!!」 「そうだ!!行け!!がんばれ!!」 4号がステージの中盤に差し掛かった。 ……この調子なら……いける……!!! 「どうだ32号!!」 「…?」 「4号は生きて帰ってくる!俺たちは全員生き残るんだ!!」 「……」 「…なんとか言ったらどうなんだよ!!」 「……ふん」 「……本当に…そう思っているのか?」 「……何……?」 その時だった。 289 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 29 12.71 ID eGdEvWDS0 「危ない!!!」 仲間の悲痛な叫び声が背後から聞こえた。 ……4号は足元に開いた大きな穴を飛び越えるために、勢いを付けてジャンプした。 だが、次の瞬間。 下から…何か……そう、ロケットの弾のような鉄塊が飛んできて、4号の身体に直撃した。 「うわっ!!!」 ダメージ自体はたいしたものじゃなかったらしい。だが、 4号はそれで、ジャンプの途中に失速した。 「………!!!」 ……とどかない……!! 「……!!!うあああぁぁぁあぁあぁ……!!!!」 「………!!!!!」 ……4号は、闇の中へと吸い込まれていった…… 292 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 39 41.99 ID eGdEvWDS0 「…………」 ……誰も…… ……何も、しゃべることができなかった…… 「……次だ。11号。行け」 ライトが容赦なく俺たちに向かって言い放つ。 「………」 11号は真っ青な顔しながら、戦闘用のヘルメットを被った。 ……だめだ…… ……このままじゃ、みんな…… 32号だけが、何かうんざりとした顔をしていた。 298 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 49 01.42 ID eGdEvWDS0 ……結局。 ボスの所までたどり着くのに11号が死に、 ボスと戦った17号も死んだ。 なんとか23号が、残ったボスのエネルギーを削り取り、命からがら帰ってきた… 「………」 ……死んだ…… たったの1ステージで…… ……3人が……死んだ…… ……そして…次は…… 「……第二ステージ。28号、おまえの番……」 「まってください博士」 301 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 58 23.59 ID eGdEvWDS0 「32号……」 「見てられませんよこいつら。次は俺が行きます」 「何……?」 「別に問題はないでしょう?順番が変わったところで」 「……ふむ……」 「……ま、いいだろう。ならさっさと行け」 「はい」 ……32号…… ……おまえ、いったい……? 「……よく見ておけ」 俺だけに聞こえるように、ヤツは小さくつぶやいていった。 304 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 08 36.13 ID eGdEvWDS0 「………!!!!」 32号の戦いぶりは、まさに圧巻と言っていいものだった。 隙のない動き。瞬発的な状況判断。 生死を決める一瞬での決断力。 まるでヤツは、死というものを恐れていないかのようだった。 「ほう……」 ライトが嬉しそうにモニターを見つめている。 そして32号は、あっという間にボスの元までたどり着いた。 316 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 23 22.20 ID iyWMtbgPO 32号がボスの扉を蹴り破る。 中は音も何も無い、真っ暗な空間だった。 「………」 ……モニター越しにもヤツの緊張が伝わってくる。 「………!!!」 俺たちには何も見えなかったが、32号は何かを感じ取ったようだった。 そして信じられないようなスピードで地面に転がった。 317 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 33 04.83 ID iyWMtbgPO ゴオオオオオッ!!! 両脇から鉄の壁のようなものが飛んできて、32号の頭上をかすめていった。 もし地面に伏せるのが一瞬でも遅ければ、2つの壁に体を押し潰されていただろう。 「……チッ」 ……なんだ……?これが……ボスか……? ……いったいこんなヤツどうやって倒せって言うんだ……!!! だが、32号は冷静だった。 323 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 56 09.23 ID eGdEvWDS0 ゴオオオオオオオオオッ!!!! 再び壁が飛んできた。だが、今度は伏せようとはしなかった。 「……ふっ!!!!」 二つの壁がすれ違う瞬間、32号はその隙間に飛び込んだ。 ガウウウンッ……!! ……壁と壁が、重なり合った。 そして、中には一つの「部屋」ができた。 「………!!!」 ……32号には……これが分かっていたのか……!? 327 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 06 09.52 ID eGdEvWDS0 壁の中の内装を一通り見回すと、32号はあの不敵な笑みをニヤッと浮かべた。 「……チャチだな」 ……そう一言つぶやくと、チャージバスターで部屋の中核を成していた球体を吹き飛ばした。 ………カッ!! その瞬間、真っ白い閃光が辺りに広がり、同時に爆音が聞こえてきた。 ドオオオオオオオオンンンン…… 「………」 ……す……凄い…… 351 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 29 25.96 ID eGdEvWDS0 32号はほとんど無傷で1つのステージごと突破した。 最後に ふぅ… と、一つ息をつくと、彼の身体はこっちのカプセルに転送された。 パシュウウウウウ…… 「……よくやった」 「………」 32号はライトのお褒めの言葉に無言で頷くと、 ゆっくりと俺のほうへ歩み寄ってきた。 「……見てたか?」 「………」 「どんな時でも恐れるな。常に思考を張り巡らせろ」 「………」 「俺たちに倒せない敵は、いないんだ」 「………」 「……わかったな」 「……ああ……」 360 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 42 24.92 ID eGdEvWDS0 「……第三ステージだ。28号」 「はい」 「……行け」 「………はい」 ……恐怖は、あった。 前回は27号がやられ、そんなことを考えている余裕すらなかったが、 今回は違う。妙に心が落ち着いている。 ……それが逆に、恐ろしい…… だが…… 「………」 32号の視線を感じた。 ……そうだ。恐怖など捨てるんだ。 恐れることはない。 俺たちに倒せない敵は、いないんだ。 ……絶対に、生きて帰ってやる…… 380 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 04 48.21 ID iyWMtbgPO …俺が転送された先には、真っ青な空が広がり、心地よい風吹いていた。 そして、手を伸ばせば届きそうなくらい近くに、巨大な雲が浮かんでいた。 ……空……か…… 大地が見えないくらい、高い。 足を踏み外せば死ぬことは確定だろう。 「………」 恐れない。 恐れれば、負けだ。 …勝つ。 絶対に、勝ってみせる。 俺は一気に走り出した。 399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 30 13.86 ID iyWMtbgPO 敵の攻撃は、熾烈を極めた。 一瞬でも隙を見せるとやられてしまいそうだ。 だが、その攻撃に気を取られすぎると、今度は足元が危なくなる。 ……厳しい…… しかしそれでも、俺はなんとかステージを進んでいった。 ……さっきの32号の姿が俺の目標になってくれたおかげで、何をすればいいかはわかっていた。 そしてついに、空中に浮く円盤に乗って行った先…… 俺は…ボスの扉までたどり着いた。 411 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 49 57.21 ID iyWMtbgPO 入った部屋は、今までの部屋とは雰囲気も構造も違っていた。 空中に、足場が二つ。 下には針。落ちれば死ぬ。 ……なるほど。この二つの足場だけを使って戦えってことか…… ……いったい目の前の扉からは、どんな敵が出て来るのか。 ガラガラガラッ!! 「………!!!」 そこから出てきたものは、蜘蛛のような形をした、薄気味の悪いロボットだった。 426 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 17 37.17 ID iyWMtbgPO ガシャンガシャンガシャンガシャン!! 「!?なんだコイツ……壁を歩いてやがる……!!」 この気味の悪いボスは歩いて俺の頭上までやって来ると、2発のエネルギー砲を発射した。 「!!!ぐあっ!!!!」 ズガンッ!!! ………!! ……ヤバいかなりのダメージだ……!! 何発も食らうわけにはいかない……!! ガシャンガシャンガシャンガシャン!! ヤツは頭上を通り過ぎると、そのまま今度は俺のすぐ横までやって来た。 442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 58 38.96 ID iyWMtbgPO 「食らえっ!!!」 近付いてきたヤツの体に、俺はチャージバスターを撃ちこんだ。 バアアーン!!! 直撃した。 だが、ヤツは構わず今度は俺の足元へともぐりこんだ。 「くそっ……!!」 ドンッドンッ!! 「!?くっ!!!」 ……所構わずエネルギー砲を撃ってきやがる…… くそっ…!反撃のチャンスが少ない…!! 446 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 16 39.88 ID iyWMtbgPO 長期戦になった。 俺はヤツのエネルギー砲をなんとか躱し、近付いて来た時にバスターを撃ちこむことしか出来なかった。が…… こっちの体力もだいぶ減らされたが、どうやら相手のエネルギーもほとんど削り取ったらしい。 「……これで……」 俺は勝負決めるべく、バスターに全エネルギーをこめた。 「……とどめだっ!!!!」 カッ!! ズンッ!!! バスターがヤツの体を貫通した。 やった……!! だか……しかし。 ヤツの体が爆発した途端、下の扉から同じ形をしたロボットがもう一体出現した。 454 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 34 13.63 ID iyWMtbgPO 「なんだと……!!」 今のと同じのがもう一体だと……!!冗談じゃない!! 同じではなかった。 さっきのヤツより……動きが速い……!! 「くっ……!!!」 ……このままじゃ……殺られる……!! どうすれば…… 「常に思考を張り巡らせろ」 ……!!! 32号の言葉が頭の中で甦る。 ……思考を…… ……!!そうだ特殊武器……!!! 459 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 47 44.47 ID iyWMtbgPO そうだ……何か……何か弱点があるはずなんだ……!! それが何かはわからない。だが俺はありったけの特殊武器をヤツに放った。 「うおおおおおっ!!!!」 ダストクラッシャー、ダイブミサイル、レインスプラッシュ…… だがどれもヤツに直撃しても、たいした効果は上がらなかった。 「く……!!」 カッ!! 「!?」 ドオオオン!!! 「うあああああっ!!!」 ……殺られる……!! カランカランッ…… 「……?」 俺の特殊武器タンクから何かが落ちた。 462 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 00 33.12 ID iyWMtbgPO 「………」 ……リングブーメラン…… リングマンの使っていた武器…… 「………」 …自分で殺しておいてこう言うのも変だけど… これは俺にとって、リングマンの「形見」だった。 ……あの時一瞬だけだけど、心が通じ合えた気がしたから…… 俺のこの戦いは…リングマンのためでもあるんだ…… ガシャンガシャンガシャンガシャン!!! ヤツが再び俺の所へ近付いて来た。 「………!!!」 ……リングマン…… 力を貸してくれ……!!! 「…だあああっ!!!」 466 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 16 09.33 ID iyWMtbgPO ジャキーンッ!!! 「!!!!ギイイイイイイイ!!!!!」 「……!?」 ……き……効いた……!!? ……リングマン……!! 「ギイイイイイイイ!!!!!」 ヤツは残されたパワーを振り絞り、エネルギー砲を作り出してきた。 だが…… ジャキーンッ!!! その一瞬前に、俺が投げたリングブーメランがヤツの体を切り裂いていた。 「ギ……ギギ……」 ゴゴゴゴゴ…… ……カッ!!!! 468 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 29 25.85 ID iyWMtbgPO さっき32号が倒したボスの時と同じように、白い閃光と爆裂音が部屋中に広がった。 ドオオオン……!!!! 「………」 パラパラパラパラ…… ……… ……倒した…… 俺は……生き残ったんだ…… ……ありがとう……リングマン…… ……しばらく一人でそこに立ち尽くしていると、知らない間に研究室のカプセルまで転送されていた。 490 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 21 20 01.31 ID iyWMtbgPO パシュウウウンン…… 「………」 ……帰って来た俺に対して、またライトは嫌そうなツラをしながら言った。 「……よくやった」 「……はい」 こんなゴミ野郎の言葉でも……今だけはありがたかった。 32号の方を見ると、例の不敵な笑みでニヤッと笑っていた。 だから俺も、ニヤッと笑って返してやった。 「……54号」 「にっ……28号……」 「…後残っているのはDr.コサックだけだ」 「………」 「おまえも……絶対生きて帰るんだ……!!」 「あ……ああ……!!」 「恐れるな…!!できると思えば必ずできる…!!!」 「ああ…!!…やってやる!!俺も必ずやってやる!!!」 515 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 00 20.00 ID iyWMtbgPO 転送カプセルに向かっていく54号の後ろ姿に、怯えは一切感じられなかった。 ……そうだ……自信を持つんだ……!! 必ず…できる……!! ……コサック城の最終ステージ…… それは、俺が突破したステージよりも、さらに厳しい戦いを強いられるものだった。 だが……それでも、54号は必死に戦った。 そしてついに…… 彼はDr.コサックの潜む部屋の前まで、たどり着いたのだ。 530 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 19 44.78 ID iyWMtbgPO 扉の向こう側は、またしても真っ暗な空間だった。 「どこだ!!コサック!!」 54号が叫んだ。 「早く出て来い!!ここで俺がカタをつけてやる!!」 「………」 「…これで……これで終わるんだ!!!俺たちの戦いはこれで……」 「………!!」 その時だった。 「危ない!!!!」 「!?」 突如頭上から現れたUFOキャッチャーのクレーンのようなものが、54号を鷲掴みにした。 「うわっ!!!!」 546 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 45 42.09 ID iyWMtbgPO 「うあああああぁぁぁぁぁ…!!!!」 「………!!!」 54号を掴んだクレーンはもの凄いスピードでグングンと上昇し…… …地面からはるか上空で停止した。 「………」 「……ま……」 「……まさか……」 「やめろおおぉぉぉ!!!!!」 パッ…… 「……!!!!」 ドサッ…… 「あ………」 ……地面に叩き付けられた54号は…… ……そのままピクリとも動くことはなかった…… 「……く……」 「くそおおぉぉぉぉ!!!!」 560 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 04 48.11 ID iyWMtbgPO この……くそったれの科学者ども……!!!どいつもこいつもぶっ殺してやる!!!! 「……ち……」 「……ちくしょう……!」 「……!?」 「ちくしょう!ちくしょう!!ちくしょう!!!ちくしょう!!!!」 「…71号…!!」 「……絶対……絶対かたきはとってやるぞ、54号……!!!」 「俺が……俺が…必ず……!!!」 「博士!!!次は俺に行かせてください!!!」 「……当然だ。次はおまえの番だ。早く行け」 「はい!!!!」 「……71号…」 「見ておけ28号……!」 「………」 「必ず……必ず倒してみせるから……!!!」 「…ああ…!!」 565 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 24 34.24 ID iyWMtbgPO 転送された瞬間、71号はフルパワーにチャージされたバスターをコサックの乗る機械へ向けて放った。 ドオオオン!!! …ダメージは与えたようだったが、致命傷とまではいかなかったらしい。 だがそれでも71号は、構わずバスターを乱射し続けた。 「うおおおおおおお!!!!!」 ……すごい気迫だ……!! これなら……これならもしかして……!!! ……ガシッ!! 「うっ…!!!」 「あああ!!!!」 ……一瞬見せた隙を狙われた71号は54号と同じように、あのクレーンに捕まった。 572 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 55 58.17 ID iyWMtbgPO クレーンは71号を掴んだまま、再びグングンと上昇していった。 「………!!」 ……同じだ……54号の時と……! 「くっ……離せ……!!!」 71号が両腕を殴り付けて必死にもがく。 だがクレーンはびくともしなかった。 「……71号……!!死ぬな……!!」 もはやこうなってしまった場合……俺たちは天に向かって祈るしかなかった。 フッ…… ……上昇でしっかりと捕まえていたクレーンは、無情にも71号のことを振り落とした。 583 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 19 58.60 ID 6yIrRz0DO ドサリッ… 「……っ!!!」 ……俺は思わず目をそむけた。 ……だめだ…… ……死んだ…… 「……」 「……くそっ……」 くそっ……! 「くそっ……!!!」 「……」 「……博士……」 「……なんだ」 「…次は俺が……」 「待て」 後ろから肩を掴まれた。 「…32号……」 「…見ろ」 「……!?」 608 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 43 40.25 ID 6yIrRz0DO ……モニターの中…… わずかにだが這いつくばりながらも、71号は腕を動かしていた。 「……生きてる……!!!」 「……はあっ……はあっ……はあっ……はあっ」 71号はなんとか身体を反転させ、仰向けの状態で寝転んだ。 「頑張れ!!頑張るんだ71号!!!!」 俺はモニターに向かって声の限りに叫んだ。 コサックが乗ったマシンはゆっくりと71号の元へと近付いていった。……どうやらとどめを刺すつもりらしい。 「………」 71号のバスターに、光が集まっていた。 618 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 02 44.06 ID 6yIrRz0DO コサックのマシンが71号の頭上までやって来て、もう一度71号を捕まえようとした瞬間だった。 「食らえーーーっ!!!!!!」 カッ!!!!! 71号のチャージバスターが、クレーンの真下から発射された。 ズンッ!!!! ……そのバスターはクレーンもろとも、コサックのマシンを貫通した。 ヒュウウウウンン…… 「………!!!」 ドオオオオオオオンンン!!!!! …コサックの乗っていたマシンは爆炎を上げながら… ゆっくりと下へ墜ちていった…… 628 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 15 52.13 ID 6yIrRz0DO ……… ……倒した…… 「……ざまあ……みやがれ……」 ドサッ! 爆発炎上するマシンから、コサックが命からがら逃げ出していた。 「ひいっ…!ひいっ…!」 「……逃がすかよ……!!」 71号はゆっくりと立ち上がって、足を引きずりながらもコサックを追い詰めた。 638 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 38 35.31 ID 6yIrRz0DO 「動くな!!!!」 「ビクッ!!!」 71号は殺意のこもった声で叫んだ。…そして静かに言った。 「…どこへ逃げたって無駄だ。……今その顔面を吹き飛ばしてやるぜ……」 「ひいいいいいい!!!!」 「死んでいった……『俺たち』全員の恨みだ……!!!」 「ああああぁぁぁぁ……!!!」 「死ねええええっ!!!!!」 「……待て……!!!」 「!?」 どこからか、声が聞こえた。 その途端、天井に爆発が起こり、そこから何者かが降りて来た。 ……あれは…… ……ブルース……!!! 676 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 13 36.31 ID 6yIrRz0DO 「………」 「……止めるんだ、ロック」 「……止めろだと……!?」 「ふざけるな!!!今更出てきて何かってなことをほざいてやがる!!!」 「………」 「こいつは……こいつは今ここで仲間を……54号を殺したんだ!!!」 「………」 「止めろだと!?なぜ止める必要がある!!!」 「……こいつも……おまえ『たち』と同じなんだよ……」 「……なに……?」 「……お父様……」 「か……カリンカ……」 「カリンカぁぁぁ!!!」 「お父様……!!!!」 バッ…… 「………」 「……どういう……ことだ……」 「……人質に捕られてたのさ。娘をな」 701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 39 19.40 ID NciOTPwb0 「ううっ……うううう……」 「………」 「……利用され、殺したくもないのに人を殺ささせれた……」 「………」 「おまえらと、何も変わらないだろう……?」 「………」 「……許してやってくれ」 「………」 ……ズンッ!!! ……71号は構えていたバスターを下に向け、 溜まっていたエネルギーを地面に向けて発射した。 「……だれだ……」 「……だれが……そんな汚いマネを……!!!」 「……ワイリーだ」 715 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03 02 32.27 ID NciOTPwb0 「……Dr. ワイリーか……!!」 「ああ」 「……ワイリーだと!!?」 モニターから二人の会話を聞いていたライトが叫んだ。 「馬鹿な……!アイツ……あの爆発に巻き込まれてまだ生きていたと言うのか…!!!」 ……あの爆発とは、おそらく前回の戦いの時の話だろう。 「くそっ……!予定外だ…!!もうこっちには4体しか手札が残されていないんだぞ…!!」 ……ライトがそう叫んだの聞いて、俺たちはようやく理解した。 ……まだ……終わっていない……
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/184.html
「そのような輩(やから)にはきつい罰を与えましょう!」 【名前】 ジャッジマン 【読み方】 じゃっじまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 六方悟 【属性】 無属性 【所属】 WWW 【登場作品】 『6』 【基本装備】 バインドチェーン 【ナビチップ】 ジャッジマン(チップ) 【アニメ版CV】 園部 好德 【概要】 犯罪が減らない社会に絶望し、WWWの一員になった六方悟の所有するネットナビ。 裁判官のような姿をしているが、その衣服などは書物で構成されている。 オペレーターのことは「悟」(アニメでは「六方様」)と呼んでいる。 【ストーリー上では】 オペレーターの指示に従い、審判の木にハッキングを仕掛け、WWWにとって目障りな光祐一朗を有罪にして刑を執行させようとした。 だが、父親のアリバイを探し当てた光熱斗の活躍により、それが叶わなくなると知ると、審判の木を通して警備ロボットを操って才葉シティに住む者達を全て有罪として処刑しようとした。 カーネルを客人として電脳に招き入れ、ロックマンに対し余裕を見せるも、カーネルが乱入してきた謎のナビを撃退するために去って行ったため、ロックマンと戦うが敗北する。 終盤、バックアップから復活し、六方の指示でロックマンの足止めを任されるが再び敗北した。 今度はバックアップをとっていなかったらしく、六方がジャッジマンの死を悲しむ場面がある。 【デザイン】 『6』のボスキャラ募集での準グランプリ受賞作品。応募時は「ブックマン」という名称だった。 ほぼそのままデザインが変更されずに採用されているが、ページ部分に書き込まれた細かな文字までは、ゲーム画面では再現出来ないせいか、省略されている。 攻撃方法はゲーム化にあたって新たに考え出されたものがほとんど。 唯一 応募時と共通する「ムチ」も、応募作では百科辞典などについている紐状のしおりが変化したものだった。 【戦闘】 バインドチェーン 前方3マスに伸びる電撃を帯びた鎖を振るう。 ナビチップ版と違い、マヒ効果や対インビジ性能はない。 アレストブック 敵エリア最前列の上下に鋭い牙が生えた本を召喚し、突撃させる。 本はロックマンを追尾して軸を合わせるように動く。 耐久力は低いので攻撃して破壊できるほか、地を這う攻撃なので穴パネルを越えられない。 ストレンジシールド HPが半分以下になると使用。 敵エリア最前列に分厚い本を召喚し、攻撃を防ぐ。 攻撃が当たる度にページがめくられ、ページに書かれているマークに応じた攻撃を行うようになる。 マークはそれぞれ「星」「拳」「炎」の順でループし、5回攻撃してページをめくると破壊できる。 ストレンジシールド(バブル) ストレンジシールドのページに「星」が描かれている時に使用。 ヒトデスタ系のように最後列で上下に曲がる泡を3連射する。 ヒットするとバブル状態になるため、バインドチェーンで大ダメージを受けてしまう。 ストレンジシールド(パンチ) ストレンジシールドのページに「拳」が描かれている時に使用。 レムゴン系のようにロックマンがいる縦3列を狙って拳が落下する。 ページがめくられると同時に攻撃が発動するため、不意打ちに注意。 なお、攻撃範囲をヒビパネルにする効果はない。 ストレンジシールド(バーナー) ストレンジシールドのページに「炎」が描かれている時に使用。 ダルスト系のように横3マスに火炎放射を放つ。 こちらも攻撃範囲をヒビパネルにする効果はない。 なお、実は没になった技がある。
https://w.atwiki.jp/melodyshower/pages/21.html
ポップン15・ADVENTURE 曲名(ジャンル名) 譜面Lv BPM 対策のポイント(解説) キュアー N 14H 20EX 26 23-72 BPMが非常に遅い。お邪魔Hsを使っている人は注意したい。SRを使ってもいいが、終盤の小階段が連打になることも。BPMが23になるラストの同時押しは目押しで取るべし。普段からお邪魔Hsを使っている人は注意。低速に強い人なら使ってくる可能性も。特にラストで23に下がるときのずれ押しが正確に拾うのが難しく、GOODを出しやすい。下手するとBADを出してフィバクリを逃す場合あり。気持ち遅めでも大丈夫基本的にHと変わらない。後半の小階段でコンボを切らなければコンボ賞は見えてくる。BPMの遅さが関係しているため、お邪魔Hsを使っている場合はSUDDENも考慮に入れておくとスコアを落とすのが少しは抑えられるかも。 クリオネテクノ N 14H 28EX 35 138 同時押しがところどころに混ざる譜面でスコアも狙いやすい。SRを使ってもよし。解説募集中解説募集中 悪魔城ドラキュラ(CASTLEVANIA) N 15H 27EX 39 120-135 序盤の速度変化に注意していれば大して難所はなし。1箇所だけ3個押しあり。なお、ee MALLカテゴリに曲名が同じようなものがあるが、それとはまったく内容が別。湖部屋でフィーバークリア殺し向けに使うのがいいかも数箇所コンボを切る配置が多い。H同様にフィバクリ殺しにも効果があるのでボーナスで差を付けたい人向け。 ◆オルタナティブロック N 15H 23EX 32 145 SRを使っても特に問題はない。難易度の割には間奏の7→8→9→6の配置でコンボを切りやすいので注意。H同様の切りどころがあるものの、一定した配置が多いので海原以上ならフルコンボを視野に入れておくのが得策。海原だと90k前後が目安 ガラージハウス(together 4ever) N 15H 26EX 36 140 リズムに癖があるのでCOOLを狙うには目押し力が問われる。3個押しも2つ(1つは三角押し)あるので正規orMの方が無難16分階段もあるが、それよりも詰まっている階段でコンボを切りやすい譜面。24分階段を安定しておけばコンボ賞で出し抜くことが可能。詰まったリズムと階段が多いためなかなかコンボが繋がりにくい。特にサビ終わりの24分階段→5個同時+片手2連打の繋ぎを安定させれば武器にできる(720コンボが目安)。コンボ賞とフィバクリ殺しに使うのがオススメ。 ボーイズR B N 15H 23EX 36 130 単押しメインだがリズムが独特。最後に1+3+5の3つ押しがあるのでSRを使う場合はコンボ&フィーバーボーナスを取り損ねないように。サビの螺旋対策にランダムを使うという手も。これも最後の同時押しに注意すること。サビのような片手交互を取らせる配置で差が広がりやすいので、片手処理が得意な人向け。 ラテンREMIX N 15H 30EX 36 120 ラテン特有のリズムがスコアを出しにくくする。COOLを出すならリズム感と目押し力が問われるため、武器にできたりする。解説募集中二重階段譜面。上のレベルになるとこのような傾向の譜面が増えるんでやりこんでおいて損はない。案外点数も出しづらいので、スコアで出し抜けるなら武器にする価値はある。 アドベンチャー N 15H 30EX 35 125-153 BPM調整がカギ。153は最初の方だけなので、140付近を基準として調整するのがいいだろう。ある程度変化するBPMが少々癖があるかもしれない。低速からが勝負で、リズム押しの基礎や再加速後の小さな乱打がポイントとなる。リズムも目まぐるしく変わり、また判定も微妙に変化するため意外と癖があるので、スコアが出せるなら使えるかも。さらに微ズレもあるためSRはリスク大。コンボは伸びやすいものの、スコアが思ったよりも出せなかったりするので、スコアを伸ばしておいた方がいいかも。総合力を必要とする譜面でトップランカー決定戦2008の予選課題曲になったほど。そのためやりこまれている可能性は高いので、高いコンボとスコアを安定しないと武器としては使いづらい。 ウォートラントゥルーパーズ N 16H 26EX 37 140 このレベルにしてはノート数が500近い。リズムが独特(12分)で縦連打も多く、3個同時押しがかなり出てくるためSRは全く逆効果。正規での安定が一番効果的。リズムの関係か結構差が出やすい解説募集中縦連打と同時押しがメイン。12分のリズムなので力をいれずに押せるはず。しかしリズムがリズムだけあって得意不得意の差が大きく出ることも多いので、あまり頻出しないためか武器にできる譜面。 交響的物語 N 16H 23EX 39 136 終盤の16分ズレをいかに対処できるか。SRの場合はこれに気をつけていれば大丈夫。ラストの乱打ができるか否かが全て。クリアボーナスを奪える(ある程度上の部屋ならフィーバーボーナスを奪える)場合もあるのでやりこんでおいて損はない。ランダムにすると楽になることもあるが、当たり外れも大きいのでリスクは高め。解説募集中 コンティネンタル N 16H 23EX 31 140 序盤の16分さえ注意しておけば2つ同時押し曲のためCOOLが甘くスコアが狙える。森部屋でよく出され、湖でもそこそこ出される譜面。湖だとフルコンボが多いためやはり、フルコンボ前提でのスコア勝負となる。塔部屋頻出曲。判定が甘く一定のリズムなのでスコアは出しやすい。つまり素点勝負になりやすい。コンボ賞はイントロの左手で2連打を捌く箇所が安定していることが実質必須となる。 なまらジャズ N 16H 27EX 33 N 150H,EX 300 5ボタン・NのみBPM150でHやEXはBPM300。曲名の通り基本的に同じ配置の繰り返しだが、ジャズである以上リズムが独特。思った以上にスコアが出しにくかったりする。Rの方が若干楽な印象?BPMが300になるため、BPM150で.5のHs調整をする人は注意が必要。逆にBPM150でHs5.0の調整をする人ならこの曲で困ることはないはず(EXも同じ)。意外と3個同時が存在しないためランダムにすると押しやすくなる場合もあるが、ハズレもそこそこあるので使うときは気をつけたい。微妙にずれたメインフレーズの2つ同時押しでCOOLを取れるなら城部屋では武器にできる。またH譜面にある通り、BPMの得意不得意やこの曲特有の癖のあるリズムにも左右されやすいので練習しておいて損はない。 ミュートロニカ N 16H 21EX 30 77 SR有効だが、問題はBPMの低さ。オブジェが少なく、スコアを取るには低速耐性が問われる低速譜面である関係か、森部屋ではそれほど出てくる可能性は低めだが、このレベルにしては4つ押しや5つ押しが単体で出てくる。前半に2→6→4→8の交互乱打が降ってくるため、この箇所が結構ミスしやすい箇所でかつスコアに差が付きやすい。低速が得意な人向けといえる。終盤の階段もコンボを切りやすいため注意。上位の部屋で忍者ジョブで絡ませて出す場合もある(同じBPM70台のキャバレー、アジアンコンチェルトがあるため)。SUDDENを使う人は、これら3曲でHs調整が異なる場合は特に注意(キャバレーのときを想定して速度調整するといいだろう)。ただでさえノーツが少ない曲のため、この微妙な低速BPMの差でも大きくスコアを落としやすいからだ。H譜面同様の2→6→4→8の交互乱打と終盤の階段はコンボ賞に関わる。また密度の高い終盤では、速度変化系のお邪魔を打てばクリアボーナスを奪える場合もある。 オービタリックテクノ N 17H 30EX 39 140-280 BPM変化が140→280→140→280→140と単に2倍になったり半分になったりの繰り返しだが、判定に癖があるため(若干早めになる箇所も)BPM変化前後はGREAT、下手するとGOODを連発することも。また、忍者ジョブで選ばれてくる場合は、サイバーフラメンコであることも考慮してHsは2.0~2.5がオススメ(N譜面はRやSRを入れてもリスクは少ない)。なかなかスコアが出せない、という人も多いので93k以上を出せるように使いこなせると、海原部屋でも通用する武器曲になるだろう。リズムも不意を付く箇所が多いため、目押しで対処するのがよいだろう。高速はややリズム押し寄りの方がいいだろう。RやSRを使うなら高速地帯が反応できるくらいの調整をすること。練習しておけば武器曲になる譜面。Hs調整を誤りやすいので素点がなかなか出ないことが多い。従って上手くいけば(コンボ賞安定なら)太陽~大海原でもこの曲で十分出し抜くことも可能だ。竜神では結構個人差が大きい譜面。6万点台も珍しくはないので、素点で差を付けることも可能になる。サイバーフラメンコがHs3で対処できるくらいならこの譜面はアドバンテージになるかもしれない。2回目の高速で左手の交互が出来るかどうかが差を付ける1つのポイント。 グラウンドテクノ N 17H 29EX 38 135 目押しで十分対処できる配置。SRをかければかなり楽になる。後半の右手交互が繋がるかどうか。塔部屋ではあまり頻出しない方かと。乱打がメインのためか、案外スコアに差が付いたりするので、慣れていないと素点だけで大きく差が付いたりするので注意が必要。 ニューソウル N 17H 25EX 34 134 同列の同時押しが要所要所に出る。3,4個の同時押しも多いので正規かMを推奨。ポップン15ではネット対戦ではあまり目立たなかった譜面だが、ポップン16において009の削除に伴って、新たに忍者における引っ掛けの候補にもなりうるだろうと思われる曲(BPM130台の譜面において)。ラストが4個同時×2でフィバクリ殺しに使える上、なおかつズレ同時も混じっているという、リズムの関係もあってかなり厄介な譜面だからである。解説募集中 ハワイアンパンク N 17H 25EX 35 185 イントロの交互連打に注意(12分連打)。SRは連続同時押しに気をつけないとミスする場合あり。不意に出てくる短い交互でコンボを切りやすいので、どこに出てくるかを覚えておくと得。スコアは割りと出しやすいかと。交互を片手で捌かなければならない箇所が出てくるため、交互が得意でないとコンボ賞は取りづらい。特にラストにも片手交互が来るので、フィバクリ殺しでもある。さらに、台詞のおまけも拾わせるので、これも忘れないようにしたい。 プロポーズREMIX N 17H 25EX 37 147?(147→296) BPMは147だが、ラストにBPMが倍の296になる。ノート数は少ないので低速に合わせるのも手。このときは正規の方がオススメラストは、2→4→6→8→8→5→3+7なので、覚えると武器になる・・・かも?。道中が交互連打+縦連打で押しづらいこともあって、SRを入れる人もいるだろうが、その場合はHsは3.0までにしておくのが吉(ラストでのミスでフィーバーボーナスを失う可能性あり)。結構リズムに癖あり。ラスト暗記で道中でスコアを稼げるようになると、城部屋まで案外武器になったりする。後半の大階段を繋げてしまえばコンボ賞の望みは高い。ただし、ラストはフィーバーボーナスを失いやすいので見えたらすぐに押すくらいでないと自滅の場合あり。ラストは見えた瞬間に押すくらいでないと遅れてBADを出すことが多い。最悪GOODで凌げるくらいにはしておくこと。ラストの中央5個押しはなんとしてでも拾いたい。フィバクリ殺しには効果的 アーバンメロウポップ N 18H 25EX 32 120 BPMが低めでほとんど8分のリズムしかないが、SRを使う場合は最初の3個同時に注意すること。解説募集中解説募集中 ウェルフェア N 18H 32EX 40 139 特に難しいところが少ないが、最初と最後の変則リズムに注意。SRで十分対処可能城部屋辺りで意外と出てくることも(あさき曲の関係もあって)。解説募集中 オンラインラブポップ N 18H 26EX 35 175 終盤に3個押しが出てくるので正規の方が安全だろう。8分中心なのでスコアは出しやすい。解説募集中海原以上で使える上に同時押し中心、判定が甘いためスコア勝負になる傾向。海原だと90k、竜神なら95kは出しておかないと辛い。なおかつフルコンボ前提となる。ピアノトロニカEXと互換性のある譜面。 シャイポップ N 18H 25EX 33 138 終盤は歌に沿って押せばよし。COOL判定は割りと甘い。SRは3個押しが2つあるので注意が必要解説募集中解説募集中 夏休み N 18H 28EX 37 90-152 中盤のBPM減速でBADを出しやすいので注意。ラストでBPMが加速することにも注意しておけばいいが、スコアはやや出しづらいので慣れが必要。SRで十分対処可能。解説募集中解説募集中 ウィンディダンス N 19H 27EX 32 135 リズムが非常に取りやすいのでスコアは割りと狙いやすい方。3個同時もそこそこあるので正規が確実性がある。ラストに降ってくるオブジェにかなり間隔があるので、終わったと思って油断しないこと(歌が終わった後にオブジェが少し降ってくる)。2回目のAメロに流れる左右交互に押せない交互を捌けるかどうかがコンボ賞を取る鍵となる。人によってはEXよりも繋ぎにくいと感じるので、フルコンボ安定で武器にすることも可能だ解説募集中 ウォーリアー N 19H 25EX 32 118-128 BPMは128がほとんどでラストで118に。間を置いて同時押し→単押し2つが降ってくるためSRは後半のズレ押しやラストの4個同時の関係もあって危険。正規かMの方が安全。解説募集中解説募集中 ダークネス3 N 19H 29EX 38 142 1箇所だけある2重小階段が厄介。細かいパートを片手で取る必要のある配置が多く、油断するとコンボを切る。2個同時までしかないものの、部分部分のフレーズが難しい配置であることと、前述のことを考えると正規かMの方が安全ではないだろうか。解説募集中解説募集中 超中華流行歌曲 N 19H 31EX 37 185 後半からの左右別や速いテンポでの8分+離れ同時が難関。SRを使う場合は16分が少々混じるので縦連打に注意解説募集中解説募集中 ピンキッシュ N 19H 27EX 33 156 8分+2個同時メインなのでSRが効果的。ただ、判定が若干遅めな気がしないでもない。解説募集中解説募集中 マリンクルーズ N 19H 27EX 34 130 単押しメインで変則的な箇所が多いのでSRだと大分楽になるかも。解説募集中解説募集中 ヴィジュアルREMIX N 20H 31EX 36 122 SRで楽になる。解説募集中解説募集中 エンシャントユーロ N 20H 35EX 41 156 SRを使うなら最後の16分が縦連打になる場合も考えて。解説募集中解説募集中 ガールフッド N 20H 30EX 38 178 全体難。SRは3個押しも多いのであまりオススメできない。解説募集中解説募集中 ケルティックウインド N 20H 29EX 39 101 若干リズムが取りづらいかも。3個同時が中盤に2つ。SRは自信があるなら使ってよし解説募集中竜神での頻出曲。スコアが取りやすく素点勝負になりやすいが、BPMの遅さが影響してお邪魔Hsを使っている人にはやや厳しいので、Hs6で安定できる力はほしいところ。さらにコンボ賞が取れるかどうかが勝負を分けることも。 フォルクローレ N 20H 33EX 40 125 2つ同時押しが多いのでSRは同時押しへの対応力が必要。解説募集中解説募集中 フューチャーフュージョン N 20H 29EX 36 160 変拍子でリズムが取りづらい上に、癖のある配置が多い。COOLが出しづらく感じることもあり、スコア面では個人差が大きいかもしれない。3個同時はあるものの、Rを使うと押しやすくなる傾向がある。解説募集中解説募集中 アンセムトランスREMIX N 21H 37EX 41 140 8分単押しの乱打が延々と続くので、RやSRも結構効果的。中盤は何も音が鳴らないところがあるので目押し重視がいいだろう。解説募集中解説募集中 パーカッシヴ2 N 21H 33EX 38 124?(124→248…400…62→124→248) 不思議の森部屋では要注意曲。BPM表記詐称(メインBPMは124、高速地帯は400まで加速する。)に付き、強烈なソフランだがあらかじめプレイしておきたい。IRではランカー陣も悩ませた、N譜面でも屈指のスコア難易度を誇る。特に、高速地帯を確実に押すためにHsを合わせるか、低速に合わせてなるべくスコアを稼ぎ、高速は運任せにするするかという点でHs調整にも大きく差が出る。高速は青の交互押しだが、タイミングがずれてGOODやBAD連発する場合も。交互押しの回数とタイミングを覚えると大きなアドバンテージを得やすいが、安定性に期待できない。SRは速度調整を遅めにしなければならないのでリスク大。スコア安定が非常に難しい上フルコン難易度も高く、NET対戦では高速地帯でのアドバンテージを得られたり、低速耐性が高ければ強力な武器曲になる。個人差が激しいため上位の部屋でも通用したりする(天空では80~85k程度が多い)。お邪魔はリズム感がない人に「GOODがBADに」をぶつけたり、「カエルポップ君」をぶつけるとスコアを大きく削らせることができたりすることも。この曲はHやEXも非常に凶悪なため、使いこなせると武器曲に化ける可能性が高い。Nではソフラン部分の交互連打が4分だったがHでは8分になる。回数さえ理解していればたいていはここでコンボを切るのでコンボ賞安定に期待できる。N譜面以上に「GOODがBADに」をぶつけたり、「カエルポップ君」をぶつけるとスコア・ゲージを削ることもできたりする。解説募集中 ヴェネツィアーニ N 22H 31EX 37 208 同列階段や同時押しの連続はBPMの関係もあって素早い反応が必要。特に中盤の縦連打地帯はコンボが切れやすいため、SRを使うという手も。この場合は2箇所ある3個同時が無理押しになる場合があることを覚悟しておこう。解説募集中解説募集中 オラトリオ N 22H 28EX 38 170 IIDX収録曲「Apocalypse ~dirge of swans~」の別バージョン。Rで十分対処できる配置。SRにすると交互連打の部分の配置に影響しやすい。後半は休みなく押し続ける箇所が多め。解説募集中解説募集中 ケンドーロック N 22H 34EX 40 176 縦連打ばかりの譜面なのでSR推奨。ただし、ラストで混じる不意打ちの16分ズレに注意。海原ではフルコンボを狙うくらいでないとコンボ賞が取れなかったりする。一応、ラス殺しまで繋いでおけばコンボ賞は取りやすいはず。フィバクリ安定を視野に入れておきたい。解説募集中 青春ロック N 22H 28EX 34 182 オブジェが多めだが、8分リズムが中心。最後におまけが3つ降ってくるので、見逃し注意解説募集中解説募集中 ガムラントランス N 23H 34EX 39 150 フレーズの繰り返しが多い。繰り返しに強いならスコアは出しやすいだろう。3個同時のことを考えればRの方が無難。解説募集中解説募集中 エレキ族 N 24H 32EX 38 165 5箇所の交互連打(特に間奏終わりの青交互)と9の連打直後でコンボを切りやすいので、コンボ賞を狙うならフルコンボを視野に入れよう。交互連打でスコアに差が付きやすいので、交互連打が得意な人向けかも解説募集中解説募集中 撫子ロック N 24H 33EX 40 163 HやEXとは違った、サビにおける変則リズム刻みでCOOLが取れるかどうか。リズム感が必要となる1曲なので、Hよりもスコアを出しづらく感じる場合もある。Rの場合はイントロの階段が押しやすい代わり、間奏の交互連打、および2度目のサビの譜面配置に注意Nよりもサビは押しやすいため、人によってはNよりもスコアが出しやすい傾向も。城部屋では頻出曲なので確実にやっておこう。コンボ賞を狙うならAメロ-間奏途中までは繋げたい解説募集中 ニエンテ N 24H 36EX 42 N 95H,EX 199 HやEXとは違ってBPMが遅いので、Hsでは遅く感じる場合はスコアが落ちる場合もあるので気をつけたい。中盤の黄色連打地帯はスコアに差がでやすい箇所。GREAT、GOOD多発すると危険。SRも一応この部分の対策にはなるが、後半に3個同時が1つ出てくるのでそれに注意したい。ラストの1個を忘れないこと。ポップン15のネット対戦では、海原・竜神において結構頻出した曲。同時押しメインだが、階段も要求されるので、やはり高速におけるスコア力及び総合力が必要とされる。500コンボほどは繋げないとコンボ賞は狙うのは難しいか。フィーバークリアの安定も視野に入れておきたい。竜神では素点が90k以上ないと厳しい全曲中最多のノーツがプレイヤーの体力を蝕む。クリアさせることが出来るだけで天空では武器になる。また譜面が単純ゆえ、スコア力に物を言わせて、共倒れ覚悟で投げてくるプレイヤーもいるため、やはり「クリア安定」か「高いスコア力」のいずれかが無いと厳しい曲。 ラウドミクスチャー&ラガ N 24H 35EX 41 182 BPMが速いが、基本的に単発押しが中心。判定は甘く、全体的にリズムは取りやすく押しやすい譜面なのでスコアは狙いやすいはず。最後の最後で5→19同時が来るので見逃し注意。ランダムを入れた場合は終盤に1つだけ3個同時が来ることを意識すること。解説募集中解説募集中 エレフラッドウェイヴ N 25H 36EX 40 115 取り立てて難しいところはないが隣接同時を含む3個同時も出てくるので、ヘタにランダム、Sランダムを使うのは危険。螺旋階段でのCOOL判定の安定がカギ。BPMがやや遅いので、少ないだろうがお邪魔Hsを使う人は注意が必要。3拍子で「ARE YOU READY?」直後に最初のオブジェが降ってくるため、見逃しBADを出さないように。EXよりもフルコンボが難しいということで知られるH譜面のため、難所が繋げられるならフルコンボ狙いでかつ、コンボ賞殺しで使ってみるのもありだろう。ただLv36にしては非常に楽だという人も多いので、クリアボーナスを奪うのは海原部屋では少々困難か。Lv40の中ではお手軽であり、全体的に一定して押しやすい声も多いためか、竜神部屋では結構頻出していると思われる。Hの難所が楽になったおかげで繋げやすい上、フルコンボしてくることもしばしば。したがってこの曲を使うなら高いコンボ数を安定させ、フルコンボ狙いでプレイするのがよい。また、スコアも判定が甘い関係で87k前後は必要になる。相手によっては90kを超えないと勝てるかどうか分からないという形になるので、素点勝負でもある。体力切れしたら負けくらいに思って臨むこと。 地底探検 N 25H 34EX 41 37-180 メインBPMは180。曲の最初と「掘っても掘っても~」の箇所は遅いテンポで単押しなので、目押しでしっかりと。メインの部分は同時押しと縦連打でいかにCOOLを出せるかが勝負となる。最後の「スーパーモグー」の2→3同時押しは特に正確に拾わないと大きく差が付く場合も。したがってSRは3個同時が多いのでコンボ賞が取れなくなる恐れあり。正規での安定がベター。「マグマー」の交互連打を片手でつなげるのはこの部屋ではまず無理だろう。無理に拾ってゲージを一気に削られるよりは餡蜜でゲージを保つ方が安全策。しかし上位の部屋になればきっちりと拾ってくる人もいるので、片手交互の安定力がこの曲では大きく差が付く要素となるだろう高速トリルを片手で捌けるかどうかで大きくスコアに差が出てくる。特に、中盤に出てくる左手で交互打ちをさせる所は、出来ない場合はムリせず餡蜜してコンボを稼ぐといい。ミラーによってスコアが出やすくなる場合アリ。 近代絶頂音楽 N 26H 33EX 42 88-113 中盤がこのLvにしては詐称気味の階段の連続。森部屋からの上がりたての人は特に注意。メインBPMは113だが、変拍子が多く序盤と終盤で微妙に速度が変わるのでGREATを出しやすくそこにも注意。案外スコアを出せない人も多いためか、95k以上安定すれば海部屋では武器になるだろう。オプションのHs6でも遅く感じ、お邪魔Hsを使っている人には少々厄介解説募集中解説募集中 ◆スカ N 26H 37EX 38 144-160 ポップン15の隠し曲として登場し、初出のbeatmania 2ndMIX(5鍵)ではラストの「Skaの滝」として有名だった曲で、そのラストを忠実再現しているN譜面である。その配置と押しづらさからN譜面最強であるデスレゲエよりも難しいという声もいるほど。つまり安定してフィーバークリアができず(下手したら落とすという人も少なくはなく、)スコアもあまり安定しない人も多いと思う。たいていは70~85k前後という人が多く、同じ実力程度の人でもスコア差が激しいことから個人差が激しい。したがってラストが全てだが、逆に言えばこの地帯の繋げ方さえ安定すれば武器曲として威力を発揮する。RやSRで繋げる人もいるが、安定性に欠けるためネット対戦ではお勧めできない。安定には正規かミラーの2通りになる。押し方のポイントは正規の場合は少し体を右に寄せて左手で5・7、右手で6を担当するとよい。これはファンクロック(MMB)Hのミラー譜面が練習になる。交互連打のリズムを崩さず、親指で7を正確に拾うことがフルコンボのポイント。Skaの滝でのCOOL判定を安定させれば更に武器曲としての威力が増す上、太陽の城クラスなら総合3位になることは少なくなる。海原~竜神クラスならほぼ武器確定で、天空~神ですら高い確率で武器曲として驚異的威力を発揮するほどのN譜面と化す。つまり譜面研究と練習の積み重ねがこの曲では大事。お邪魔も、パターンのある配置になっている関係上、効果がほとんどない場合が多いが、ラストが繋げられない人には「HELL」や「GOODがBADに」をぶつけると効果的な場合が多い。しかし、ポップン17で削除されてしまったため、武器曲にしていた人にはかなりの痛手だろう。逆に言えばこの譜面の脅威を受けることはなくなった。beatmania completeMIX2のPERFECT MIXそのもの。N譜面で8分刻みの2個押し→1個押しが繰り返されるところから交互連打になるため、スコアはこの終盤がどれだけCOOLで拾えるかが鍵となる。しかし、交互連打に意識を持っている人が多く、癖のある譜面だとそれほど素点に差は付かないと思われる。餡蜜の仕方や前半の出来で、結果的に大きく差が付くことが多いだろう。とはいえ、たいていは素点が似通った傾向になるのでコンボ賞が取れるかどうかが影響する。無理に交互連打を捌くよりは餡蜜したほうが点数が出るなら餡蜜を推奨。クリアボーナスを落とすこともよく見かけるため、交互連打が弱いとEXよりも難しく思う人も少なくはない。解説募集中 ヒップロック4 N 26H 36EX 41 171 縦連打でのCOOL力が問われる。基本3連打×4→2連打のリズムであることを意識すること。交互連打はコンボを切りやすいので両手で対処が無難。海原では95k以上出せれば十分勝てる。縦連打が苦手だからといってSRは逆効果がほとんど。解説募集中解説募集中 IDM N 26H 35EX 42 180→90→180 BPMは180に合わせる。低速地帯は楽なので目押しでCOOLをなるべく拾うこと。勝負は再加速からの変拍子パート。特に単押しの連打と同時押しが絡んでくる箇所はスコアを落としやすいので、リズムを維持できるかが勝負。特に終盤の7→9→7と右手の素早い移動が求められる箇所はミスしやすいので注意。解説募集中解説募集中
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/317.html
【チップ名】 プラネットマン 【読み方】 ぷらねっとまん 【該当チップ】 プラネットマン、プラネットマンV2、プラネットマンV3 【種類】 ナビチップ 【属性】 木属性 【入手方法】 プラネットマンを倒す 【派生チップ】 なし 【P.A】 なし 【登場作品】 『2』 【英語名】 プラネットマン:PlanetMn(PlanetMan)プラネットマンV2:PlnetMn v2(PlanetMan v2)プラネットマンV3:PlnetMn v3(PlanetMan v3) 【詳細】 使用すると画面が暗転し、その場にプラネットマンが出現。 相手の上下左右に4つの惑星を配置し、一斉に衝突させる木属性のナビチップ。 惑星の色に関わらず、攻撃は全て木属性である。 攻撃力は惑星一つ分を表していて、最大4ヒットする。 ただし、同時ヒットはしないため強力なオーラを破ることはできない。 相手が「中央列かつ真ん中、もしくは最前列」にいれば全て命中するが、上下の列か最後列だと最大ヒットは狙えなくなる。 また、プラネットマンのものと違い惑星は穴パネル上に存在できない。 このためフルヒットを狙うのは難しく、最後列から動かないマグネットマンやサンダーマンなどはスイコミなどを併用する必要がある。 チップトレーダー産を除いて基本的にクリア後にしか獲得できないので、攻撃力はかなり高い。 またこのチップは単体への攻撃を重視しているので、他2系統のクリア後ナビチップと比べて攻撃力が格段に高い。 V3なら最高90×4の360ダメージ。 アタック+系による強化も惑星一つ一つに乗るのでそこそこ火力が出るが、『2』にはもっととんでもない火力を出すヤツらがゴロゴロいるので入手時期の遅さもあり影が薄い。 使ったことがない人のほうが多いのではないだろうか。 『4』で登場するタップマンは非常によく似た攻撃動作のナビチップである。 当てる物が「惑星」と「ベーゴマ」で規模にすさまじく差はあるが… データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「2」 No.244 ナパームマンV3 ← 245 プラネットマン 246 プラネットマンV2 247 プラネットマンV3 → No.248 フォルテ
https://w.atwiki.jp/rokku1/pages/29.html
TITLE 流星のロックマン2-あんごうメール- あんごうメールの送り方 [#fa0d895d] メニューから「メール」を選択します メールボックスの画面で左ボタンを押してメールさくせい画面へいきます あてさきは「LM・シン」を選択します 「レジェンドマスター・シン あてにあんごうメールをかく?」で「はい」を選択します 本文に暗号を入力します 「この ないようで そうしんして いいかな?」で「はい」を選択します※プレゼントは添付できない 内容があっていると暑苦しいメールとともにアイテムやバトルカードが送られてきます なお本文を特定の語句にして送信すると専用のリアクションを見る事が出来ます 詳しくは下記の項を参照してください あんごうメール一覧 [#gdf95955] あんごう 貰えるもの ツイェドッジンレ リカバリー50 ランキイグトブ リカバリー200 クーッロウォ ウォーロック装備 ミラージュアイ レンースェンシタジマド ファイアサーチ スーェウブカイ アビリティ HP+100/135 もえさかるほのお br;ファイアダイナソー マミーハンド3 ブンラトオイ サーチアイ ルンベセーサクルダ プラズマガン2 ダフナイーアイァソ オープンロック クゅりうンのロせッ2いマ シルバーメテオ コトベスボン リカバリー150 ブンザバドーラ アビリティ HP+50/50 スほバしかルわ キャノン ☆1 スターキャリアーで br;マテリアライズ アタックパネル ビシリンーグノ ホワイトメテオ リーブェテルマウア シンクロフック3 ☆1 イムコカハスアシロイ メガクラス+1/340 キーターリャアス プラズマガン2 ☆1 キョナクズリ レーダーミサイル3 ブラザーバンドをあつめて br;キズナリョクをあげろ! サーチアイ みんなのヒーローロックマン! ジェットスキー3 きりさくしっぷう br;グリーンシノビ ステルスレーザー3 せかいのなぞをときあかせ! Dエネルギー 2007ねん br;12がつ17にち br;ロックマン20しゅうねん! アビリティ アンダーシャツ/5 スバルってさ br;なんだかあかるくなったよね ブライSP ツーオパー エアスプレッド1 ☆1 ドルーバトカ レーダーミサイル1 ☆1 つかいこなせ! br;オーパーツのチカラ シンクロフック3☆1 ぶっしつかするデンパ br;マテリアルウェーブ ヒートグレネード キズナリョクがふえれば br;アビリティがたくさん br;つけられるよ ホワイトメテオ ☆1 でんせつのトライブ br;ベルセルク・シノビ・ダイナソー シルバーメテオ ☆1 きめろ! br;キズナフォースビッグバン! br;りゃくしてKFB! マッドバルカン3 ブラザーバンドをふやそう デスサイズ3 1つのソフトに br;2つのバージョンがはいってるぞ オロロンハット1 ☆1 せかいのどこへでも br;スカイウェーブで br;レッツゴー!! ヒートアッパー3 でんげきのつるぎ br;サンダーベルセルク スノーボール3 ブラザーのチカラだ br;ダブルトライブ!! コガラシ3 でんぱせかいをかけめぐれ グリーンカーペット でんせつのムーたいりく リカバリー300 デンパがみえるぞ br;ビジライザー! ファントムブラックSP キミはどのトライブを br;えらんだ? イエティブリザードSP スバルとウォーロックは br;めいコンビ!? ブラキオウェーブSP L・O・V・E br;アイラブ・ミソラ!! コンドルジオグラフSP ツンツンしないで br;いいんちょう! エンプティーSP ゴンタはぎゅうどんが br;だいすき オックスファイアSP キザマロのしんちょうは br;マロじてんにものっていない ハープノートSP ブラザーになってください! オヒュカスクイーンSP ページをめくれば br;さいしんじょうほうが br;まっている!! アポロンフレイムSP
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/313.html
【チップ名】 スネークマン 【読み方】 すねーくまん 【該当チップ】 スネークマン、スネークマンV2、スネークマンV3 【アイコン】 「バトルチップGP」: 【種類】 ナビチップ 【属性】 木属性 【入手方法】 スネークマンを倒す 【派生チップ】 カモンスネーク 【PA】 なし 【登場作品】 『2』 【英語名】 スネークマン:SnakeManスネークマンV2:SnakeMn v2(SnakeMan v2)スネークマンV3:SnakeMn v3(SnakeMan v3) 【詳細】 使用すると画面が暗転し、その場にスネークマンが出現。 相手エリアにいる敵1体をランダムに選んで「スネークバイト」で攻撃する木属性のナビチップ。 自エリア内に穴パネルがある場合、そこからヘビを召喚して射出する「スネークアロー」による追加攻撃が行われる。 穴パネルがない場合はスネークマンだけの攻撃となり、本当にナビチップかと言いたくなるほどの低威力となってしまう。 穴パネルの分だけ攻撃の手数が増えるためか、一発の攻撃力はやや低め。 その代わりにデスマッチ2を使用しておくことで強力なシナジーを形成し、追加攻撃の蛇は相手を追尾する性質を持つので高い攻撃力を発揮できる。 また、このチップは木属性を持つので、ウッド+40などで威力を増強することでとんでもない破壊力を生む。 (ただし、ウッド+40はシナリオでは一枚しか獲得できない。代わりにアタック+20を使ってもよい。) エリアの配置によっては追加の蛇が複数匹同時ヒットし、攻撃力が合わさって相手のオーラを破壊できることがある。 後続の作品ではスネークマンは登場しないものの、同性能の無属性スタンダードチップ「カモンスネーク」が登場している。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「2」 No.232 サンダーマンV3 ← 233 スネークマン 234 スネークマンV2 235 スネークマンV3 → No.236 ゲートマン 「バトルチップGP」 No.217 フリーズマン ← 218 スネークマン → No.219 トードマン
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/329.html
【チップ名】 ダークマン 【読み方】 だーくまん 【該当チップ】 ダークマン、ダークマンV2、ダークマンV3、ダークマンV4、ダークマンV5 【種類】 メガクラス 【属性】 無属性 【入手方法】 ダークマンを倒す 【派生チップ】 ブラックウイング 【PA】 なし 【登場作品】 『3』 【英語名】 ダークマン:DarkManダークマンV2:DarkManV2ダークマンV3:DarkManV3ダークマンV4:DarkManV4ダークマンV5:DarkManV5 【詳細】 使用すると暗転しダークマンが出現。相手エリアの最上部に穴を開け、コウモリを呼び出して攻撃を行う。 エリアスチールを使用すると1列当たりのコウモリの数が増える。 攻撃が終了した後はダークマンが立っていた場所がダークホールに変化するため、セレナードやフォルテに繋げることができる。 ダークマンは『3』限りの登場だったが、このチップの攻撃自体はブラックウイングとして後の作品にも登場している。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「3」 メガNo.77 ボウルマンV4 ← メガ78 ダークマン メガ79 ダークマンV2 メガ80 ダークマンV3 メガ81 ダークマンV4 → メガNo.82 ヤマトマン ギガNo.18 ボウルマンV5 ← ギガ19 ダークマンV5 → メガNo.85 ヤマトマンV5
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/5.html
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 23 57.51 ID +GUS8ysBO 「……よくやったよ」 部屋まで帰る途中の廊下、サポートロボットのラッシュにそう声を掛けられた。 「正直な話私は……申し訳ないが、君が帰ってこれるとは思っていなかったんだ」 「………」 「すごかったよ。君の諦めない力」 「……ああ……」 そうか…自分は生きているのか… …だが、今はもうどうでもいい… …ただ、疲れた… 「28号」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 40 49.73 ID +GUS8ysBO 「……?」 そこには、廊下の壁にもたれかかっている男…いや、「俺」がいた。 ナンバーは……32。 「聞いたぜ。おまえリングマンを特殊武器も使わずに倒したんだってな」 「………」 「たいしたもんだよ。生き残った連中の中には、トードマンを倒しただけとかいうラッキーなヤツもいるようだが…… おまえは違うようだな」 「……おまえはどうなんだ?」 「俺か?俺ももうすぐ出撃だ。多分ドリルマンとやることになると思う」 「……ドリル…マン……」 「……確かに強敵だがな。俺も必ず生き残ってみせるぜ。じゃあな」 32号は最後にそう言うと、不敵な笑みを残して廊下の奥へと消えていった。 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 21 55 49.25 ID +GUS8ysBO ……変わったやつだ…… 俺たちはみんな同じ素体から作られた。だから性格は基本的には同じはずだ。 だが…ヤツはあきらかに俺らとはどこか違っている。戦いに行くのを、むしろ楽しんでいるような口振りだった。 …もしかしたら、製造の段階でどこかにバグが起こったのかもしれない。 まぁ……でも…… 多分…もう会うことはないだろう。 ドリルマンは8体ボスの中でも、随一の力を持つ強敵だ。 よほどの実力か幸運でもない限り、生きて戻るのは難しい。 ……… 死ぬ……のか…… ……そう思っただけだった。もはや何も考えられないほどに、今の俺は疲弊しきっていた。 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 14 23.45 ID +GUS8ysBO 生き残った者の行く部屋は、今まで住んでいた研究室より少しだけ待遇が良くなる。 一人ずつに割り当てられたベッド。それに窓… もちろん、逃げられないように鉄格子ははまっているが。 だがこれも実は……Dr.ライトの用意した「エサ」でしかないのだ。 俺たちの「生きたい」と言う意思を高めさせ、戦闘力を向上させるための。 ……つくづく汚いやり方だ…… だけど…… 今だけは…それが本当にありがたかった。 生まれて初めてのベッドは、疲労の全てを吸い取ってくれる気がした。 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 27 58.24 ID +GUS8ysBO 新しい部屋に入って3日が経った。 戦況に大きな変化はない。どうやらライトは残りのボスを倒すのに相当手こずっているらしい。 ただ驚いたことは、俺がこの部屋に入った次の日、32号もまたこの部屋にやってきたことだ。 「久しぶりだな」 そう言って32号は、例の不敵な笑みでニヤッと笑った。 …やはりこいつは、俺たちロックマンとは少し異質な存在なのかもしれない。 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 22 41 55.75 ID +GUS8ysBO ……何も起こらないままさらに2日の時が過ぎた。 俺はと言うと、前回の戦いの緊張と疲れもだいぶほぐれ、少しずつだがまた仲間と笑い合えるようになっていた。 …俺たち「生き残り組」の出番は、残りのロックマンのストックが全て無くなってからだ。 話によると、最初の段階で80体のロックマンが作られたと言う。 ……残りのやつらが全て倒しくれれば…… 「そんなことはありえないな」 俺がこのことを仲間に言うと、遠くで一人聞いていた32号が代わりに答えた。 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 02 00.50 ID +GUS8ysBO 「たしかに残りのボスは他のヤツらが倒すかもしれない。だが、問題はその後さ」 「後……?」 「そう。残されているコサックステージ。ここからは「普通」のヤツじゃダメなんだよ」 「……ダメってのはどういうことだ?」 「…俺たちのように修羅場をくぐったヤツらじゃなきゃ、絶対に生き残れないってことさ」 32号は、俺の方をチラッと見て言った。 「………」 「……ま、ファラオマンをタイムストッパーで倒したようなヤツが、本当に役に立つのかは知らんがね」 「なんだと!!!」 「おいよせ……」 フンッ、と溜め息を一つつくと、32号は一人部屋から出ていった。 「………」 部屋の中に、暗い影が落ちた。 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 17 54.95 ID +GUS8ysBO …夜。 俺の中で収まったはずの不安が、再び大量に押し寄せて来たせいで、俺は眠れなくなっていた。 さっき32号の話を聞いたせいだ。 ……また……戦わなくちゃいけないのか…… あの時のリングマンの涙が、脳裏をよぎった。 「………」 ……ダメだ。今日はとても眠れそうにない。 俺は他のヤツらを起こさないように、静かにベッドから抜け出た。 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 29 00.86 ID +GUS8ysBO 「……あら?」 「……あ」 唯一出ることを許されたバルコニーに、空気を吸いに行こうと思って廊下に出たところ、後ろから誰かに声を掛けられた。 「…28号?」 「…ロールさん……」 「どうしたの?こんな夜更けに」 「いえ、ちょっと外の空気を吸いに行こうと思って」 「そう……」 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 45 46.82 ID +GUS8ysBO ……この腐ったゴミ袋のような生活の中で…… ロールさんは、俺たちが生きていくための活力だった。 ライトは俺たちのことを道具だと言い切り、言葉通りに俺たちを扱った。 だけど、ロールさんは違った。俺たちのことを「人間」として見てくれた。 ……同じレプリロイドでも、俺たちとロールさんの立場は180度違う。 ロールさんはライトから特別に寵愛を受けている。 立場としては、実質彼女はライトと同じ位置にいるんだ。 ……でも、彼女はこんな俺たちに、たくさんのやさしさを注いでくれた…… 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/04(水) 23 57 14.92 ID +GUS8ysBO 「……ね」 「?」 「あたしも……いっしょに行っていい?」 「え……?そ、それは別に構いませんけど、ただ空気を吸いに行くだけですよ?」 「うん。わかってる」 「……そう言うなら……」 俺たち二人は、いっしょにバルコニーへと向かった。 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 07 19.82 ID iyWMtbgPO ドアを開けて外に出ると、空には満天の星空が広がっていた。 「すごーい……」 「ホントだ……」 「あ、見て!」 「?」 「すっごい満月……」 「……綺麗……」 「……」 ……あなたの方が、綺麗ですよ…… 「え?何か言った?」 「え?あ、いや……」 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 17 34.22 ID iyWMtbgPO ……こんな綺麗な空の下で……今も戦いが続いてるなんて、嘘のような気がする…… …なぜかはわからないが、自然と涙が溢れていた。 「……28号?」 「え?」 「どうしたの……?大丈夫?」 「えっ、あっ…… 大丈夫です。なんともありません」 「ホントに…?」 「はい……」 …くそ……ロールさんの前でいきなり泣くなんて…… かっこ悪りい…… 「………」 「……28号は、他のみんなとは少し違うね……」 「え……?」 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 31 48.99 ID iyWMtbgPO 「そう…ですか?」 「うん。違うよ」 「どっ、どんな風に?」 「えーっとね……」 「……うん。すごく、人間っぽいんだな」 「人間…っぽい…?」 「そ。…他のみんなもそうだけど、28号は特に」 「そう…かなぁ……」 「そうだよ。自分じゃ気付かないかもしれないけどさ」 「そっかぁ……」 「………」 「……あたし、それがうらやましい」 「……え?」 「……あたしはどうやっても……人間に近付けそうにないから……」 「……な……!」 「そんな!何言ってるんですか!」 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 00 48 11.72 ID iyWMtbgPO 「そんな……そんな悲しいこと言わないでください!俺たち…俺たちロールさんの優しさにどれだけ救われたことか……」 「………」 「ロールさんは……人間です。だって……俺たちのことを、人として見てくれた。いっしょに笑ってくれたじゃないですか」 「……」 「そんな優しさを持ってるロールさんは、絶対に人間です。ロボットなんかじゃない」 「……!」 …ロールさんの肩が、わずかに震えていた。 「……ロールさん……?」 「………ありっ……がとっ……」 「……!」 「グスッ……あり…がと…グスッ……20…8号……ズッ…」 「……ロールさん……」 「グスッ……グスッ……ズッ…」 スッ…… 「……!」 …ロールさんは俺の胸に、そっと頭を預けてくれた。 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 01 21.23 ID iyWMtbgPO 「グスッ…グスッ…」 「……」 「……ごめんね……」 「えっ……?」 「……何もしてあげられなくて……ホントにごめんね……!」 「……」 「そんなこと……ロールさんが気にしないでください」 「でも……!」 「いいんです。…俺は必ず……生き残ってみせるから……」 「28号……」 ……そうだ…… 俺は必ず生き残ってみせる。 今、俺の人生に新しい目標が生まれた。 俺は……彼女のために…… 「ロール」 後ろから、あの勘に障る声が聞こえてきた。 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 12 55.03 ID iyWMtbgPO 「……!!!」 Dr.ライト…… 「こんな所で何をしている」 「いっ…いえ……別に……」 「…そんなゴミとあまりいっしょにいるな。プログラムをやられるぞ」 「!!そっ…そんな……!!」 ガシッ…! …俺はロールさんの肩を掴んで、彼女を止めた。 「に……28号……」 「………」 「ほう……なんだそのツラは?」 「………」 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 25 08.98 ID iyWMtbgPO 「もう一度言っておくがな。いくら貴様が私に歯向かったところで、無駄なんだよ」 「………」 「貴様の身体は、私を殺そうとした瞬間全てのプログラムが停止するように設計されてある」 「………」 「貴様が私にそのバスターを向けた時、それは貴様の死ぬ時だ」 「………」 ……おそらく、嘘は無いだろう…… 「……わかったか。貴様は所詮私の道具なんだよ」 「………」 ……くそっ…… …俺はずっと……このままヤツの言いなりなのか……? 「行くぞ。ロール」 「はっ…はい……」 「………」 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 39 45.19 ID iyWMtbgPO ……俺はバルコニーから出て行く二人を、ただ黙って見つめていた…… だが、扉を出る間際。 ロールさんが俺の方を振り向いて、俺の名前を叫んだ。 「……28号!!」 「!」 「………」 「……ま……」 「……またね……」 「……?は……はい……」 「…ふふっ…」 ロールさんは最後に少し微笑んで、バルコニーから出て行った。 ……でも…… ……最後の笑顔…… ……泣いてた……? ドクン…… ……何か……嫌な予感がする…… 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 45 26.96 ID iyWMtbgPO ……なんだ……?あの、最後の涙は…… ……いったいどうして……泣く必要が…… …嫌な予感が頭から離れない… ……何か…… ……俺は走って、二人の後を追った。 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 01 54 40.15 ID iyWMtbgPO …結構長い時間、バルコニーで一人考えこんでしまっていたらしい。 追いかけても、二人の姿は見つからなかった。 どこだ……!? だが、いくら探し回っても…ラウンジにも、書斎にも、寝室にも、二人の姿はどこにもなかった。 ……あと、探していないのは…… ……地下の研究室だけだ…… 俺は静かに、地下へと向かった…… 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 05 43.50 ID iyWMtbgPO ……地下への階段を降りてる途中…… 研究室の中から、声が聞こえてきた。 ……あのクソじじいの、いやらしい嬌声。 「………」 ドクン……ドクン……ドクン…… …俺はドアの隙間から、研究室の中を覗いた。 「……!!!!!」 即座に、俺はそこから目をそらした。 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 17 05.85 ID iyWMtbgPO 「…うっ……ぐっ……ああぁぁ……!!!」 俺は目をつぶったまま吐き気にも似た感覚を、必死の思いで抑えこんだ。 悪い予感は……当たっていた…… …そしてライトの嬌声の中に、こんな言葉がわずかに聞こえてきた。 「……貴様らは所詮人間の道具なんだ……」 「…!!!!!」 ……殺してやる…… 211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 27 42.35 ID iyWMtbgPO …テメエのその薄汚ねえツラを、今すぐ粉々に吹き飛ばしてやる…!!! 俺は立ち上がって、目の前の研究室の扉を蹴り破ろうとした。 ……だが…… 「私を殺そうとした瞬間、貴様の身体は全てのプログラムが停止するように設計されてある」 「………」 ……そうだった…… ……今この中に踏み込めば、俺は死ぬ…… ……俺はヤツを殺すまで……死ぬ訳にはいかない…… 「……ぐっ……!!」 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 44 27.23 ID iyWMtbgPO ……奴への殺意と自分の無力さに、頭がどうにかなりそうだった。 握り締めた拳からは、血が滲んでいた。 …絶え間なく続くライトの嬌声と… …それに耐える彼女の声。 ……もう…何も聞きたくなかった。 ……俺は静かに、研究室を後にした…… 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 02 56 53.18 ID iyWMtbgPO ……部屋に戻ってきて…… 自分のベッドにもぐりこんで、今見てきたものは全て忘れようと思った。 だが、到底そんなことは、俺にはできそうにもなかった…… 「あたしはどうやっても……人間に近付けそうにないから……」 今頃になって、彼女の言葉の本当の意味を理解する。 「……ごめんね……」 ……… 謝るのは……俺の方だ…… 君に……何もしてあげられない…… 「………」 俺はもう何も考えず、眠った。 ただ……あいつへのこの激しい殺意だけは、自分の胸にしっかりと刻みこんだ……
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/69.html
「拳よ 唸れぃ!!」 【名前】 メタルマン 【読み方】 めたるまん 【分類】 ネットナビ 【オペレーター】 白泉たま子 【属性】 無属性 【所属】 フリー 【ナビチップ】 メタルマン(チップ) 【関連チップ】 メタルギア系 【登場作品】 『3』、『4』、『4.5』 【基本装備】 メタルフィストメタルブレード 【アニメ版CV】 千葉進歩 【詳細】 うらかわ旅館の土産物屋で働く白泉たま子のネットナビ。 全てを打ち砕く鋼の拳を武器とする。無口で物静かではあるが、いじめっ子を見たら容赦はしない、正義感の強い性格。 元ネタは本家ロックマン2の同名のロボット。 原作と同じ丸ノコ(チップソー)に加え、「鉄拳」もモチーフとして取り入れられた結果、両腕を中心に上半身が大きく膨れ上がり、筋骨隆々とした偉丈夫のデザインになった。 「3」ではよかよか村編でオペレーターと共に初登場。一般のネットバトラーとして戦いを挑むことができる。 その後、N1グランプリの本戦にて、ジゴク島でロックマンと対決するも敗北する。 本格登場は「4」からで、自分の故郷の温泉を宣伝するべく、ホークトーナメントで勝ち残ることを目的とし、ロックマンと再び相まみえる。 その際、彼の魂がロックマンの心に共鳴し、メタルソウルの力が発現した。 ブルームーン版のウラインターネット3に亡霊エンカウントし、条件を満たすとレッドサンでもエンカウントする。 戦闘では、ガードを貫きパネルを破壊するほどの威力を持つメタルフィストで攻撃してくるほか、ロックマンを狙ってミサイルを複数発射する「メタルミサイル」、ブーメランのように外周を飛ぶ「メタルブレード」などで遠距離戦もこなす。 また、メタルマンとの戦闘では置物として歯車がフィールドに設置される。この歯車はゆっくりとエリアを往復し、当たるとブレイク性能付きのダメージを与えてくる。ただしメタルマン本人はダメージを受けない。 障害物でもあり、射撃系のチップやエリアスチールは歯車が邪魔になりやすい。 歯車は破壊可能だが、ブレイク性能の攻撃でないとダメージを与えられない。 歯車は「3」では当たっても消えない代わりに1度破壊すると復活しない。 一方、「4」では当たると消えるようになった代わりに、定期的に「ギアチェンジ」で復活&配置を変えてくるようになった。 なお、パネル内に埋まっているからか、ポルターガイストで浮かせることができない。 本編では「4」以後の登場はないが、外伝作品の「4.5」ではオペレート可能なナビの一人として登場。 ストイックな性格は変わらず、毎日最初のプラグインの前に、自らの拳の鍛錬をオペレーターに求めてくる。 接近戦のメタルフィストや遠距離攻撃のメタルブレードの両方が使える上、通常のバスターもブレイク性能付き。 更にはスーパーアーマー・フロート能力持ちと、本編そのままの攻撃的な性能を備えている。 それに加え、弱点属性のない無属性でありながら初期HPは300であり最大HPは1300と非常に高い。 チップの少ない序盤におすすめ……したいところだが、残念ながらゲームの仕様上、操作可能になるのは後半の方になる。 一応、GBAの場合バトルチップゲートとメタルマンのナビデータチップがあればゲーム開始時からすぐに使えるが、今これらを揃えるのは現実的ではないだろう。