約 4,326,356 件
https://w.atwiki.jp/rockman_x/pages/29.html
ロックマン3 - ステージ&ボス 各ステージについて。 弱点武器で何発当てれば倒せるかも書いています。 本作は自身の武器で4ダメージ与えられる。 ステージ ボス 弱点 備考 ニードルマン ジェミニレーザー4発 マグネットマン スパークショック4発シャドーブレード4発 ジェミニマン サーチスネーク6発 ハードマン マグネットミサイル7発 タップマン ハードナックル4発 スネークマン ニードルキャノン7発 スパークマン シャドーブレード7発 シャドーマン タップスピン4発 参考ページ https //gcgx.games/rockman3/8boss.html
https://w.atwiki.jp/vip_rockman/pages/6.html
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 48 41.53 ID iyWMtbgPO ……あの悪夢のような日から、さらに3日が経った。 パシュウウン… 「………!」 「……全員ここから出ろ。出番だ」 ……ついに……きたか…… 「ふっ」 全員が動けなくなっている中、32号だけがわずかに笑みをもらした。 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 08 58 24.74 ID iyWMtbgPO 連れて行かれた先…例の巨大なモニターが、雪原の中にそびえ建つ宮廷のようなコサック研究所を映し出していた。 「…おまえらの他のロックマンは、全員死んだ」 「………!」 「残っているのは貴様ら8体だけだ」 ……みんな……死んだのか…… みんな…… 「……次のロックマンを作り出している時間はもうない」 「………」 「なんとしてもおまえら8体でカタをつけろ。いいな」 「……はい」 277 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 13 48 07.44 ID eGdEvWDS0 「……さて……」 ライトは一呼吸おいてから言った。 「…まずは4号。おまえからだ。行け」 「…は……はい……」 …4号の身体はカタカタと小刻みに震えていた。 「4号……!」 「に……28号……」 「大丈夫だ…!約束したろ?俺たち全員生きて外に出るって」 「………」 「できるよ…!おまえなら絶対帰ってこれる!」 「…あ…ああ……!!」 「……だといいがな」 32号が嘲笑ぎみに言った。 279 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 00 30.97 ID eGdEvWDS0 「32号…!貴様……!」 「なんなんだおまえは!!別に仲間の命なんてどうでもいいと思ってるのかよ!!」 「……別にそうじゃねえけどよ」 「だったらなんでそんなこと……!!」 「……ふん……」 「……ま、せいぜいがんばって来いよ」 「………!!」 「…やめろ」 「4号……」 「……いいんだ28号。気にしてない」 「……」 「……行ってくる」 284 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 08 39.26 ID eGdEvWDS0 ……Dr. コサックの城は、やはり今までのステージとは一味違った。 地面の全てが凍りついて滑りやすい足場。 そんな中で、敵の攻撃も俄然勢いを増してくる。 それでも4号は、特殊武器を駆使しながら快調に道を進んでいった。 「いいぞ4号!その調子だ!」 俺たち残りのロックマンは、モニター越しに4号の活躍に声援を送る。 だが32号一人だけは、まったく何もしゃべらなかった。 俺たちはそんな32号を無視し、モニターに向かって祈りを捧げていた。 285 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 18 09.93 ID eGdEvWDS0 「……絶対に俺は帰ってみせる……生きて帰るんだ……!!」 「そうだ!!行け!!がんばれ!!」 4号がステージの中盤に差し掛かった。 ……この調子なら……いける……!!! 「どうだ32号!!」 「…?」 「4号は生きて帰ってくる!俺たちは全員生き残るんだ!!」 「……」 「…なんとか言ったらどうなんだよ!!」 「……ふん」 「……本当に…そう思っているのか?」 「……何……?」 その時だった。 289 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 29 12.71 ID eGdEvWDS0 「危ない!!!」 仲間の悲痛な叫び声が背後から聞こえた。 ……4号は足元に開いた大きな穴を飛び越えるために、勢いを付けてジャンプした。 だが、次の瞬間。 下から…何か……そう、ロケットの弾のような鉄塊が飛んできて、4号の身体に直撃した。 「うわっ!!!」 ダメージ自体はたいしたものじゃなかったらしい。だが、 4号はそれで、ジャンプの途中に失速した。 「………!!!」 ……とどかない……!! 「……!!!うあああぁぁぁあぁあぁ……!!!!」 「………!!!!!」 ……4号は、闇の中へと吸い込まれていった…… 292 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 39 41.99 ID eGdEvWDS0 「…………」 ……誰も…… ……何も、しゃべることができなかった…… 「……次だ。11号。行け」 ライトが容赦なく俺たちに向かって言い放つ。 「………」 11号は真っ青な顔しながら、戦闘用のヘルメットを被った。 ……だめだ…… ……このままじゃ、みんな…… 32号だけが、何かうんざりとした顔をしていた。 298 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 49 01.42 ID eGdEvWDS0 ……結局。 ボスの所までたどり着くのに11号が死に、 ボスと戦った17号も死んだ。 なんとか23号が、残ったボスのエネルギーを削り取り、命からがら帰ってきた… 「………」 ……死んだ…… たったの1ステージで…… ……3人が……死んだ…… ……そして…次は…… 「……第二ステージ。28号、おまえの番……」 「まってください博士」 301 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 14 58 23.59 ID eGdEvWDS0 「32号……」 「見てられませんよこいつら。次は俺が行きます」 「何……?」 「別に問題はないでしょう?順番が変わったところで」 「……ふむ……」 「……ま、いいだろう。ならさっさと行け」 「はい」 ……32号…… ……おまえ、いったい……? 「……よく見ておけ」 俺だけに聞こえるように、ヤツは小さくつぶやいていった。 304 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 08 36.13 ID eGdEvWDS0 「………!!!!」 32号の戦いぶりは、まさに圧巻と言っていいものだった。 隙のない動き。瞬発的な状況判断。 生死を決める一瞬での決断力。 まるでヤツは、死というものを恐れていないかのようだった。 「ほう……」 ライトが嬉しそうにモニターを見つめている。 そして32号は、あっという間にボスの元までたどり着いた。 316 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 23 22.20 ID iyWMtbgPO 32号がボスの扉を蹴り破る。 中は音も何も無い、真っ暗な空間だった。 「………」 ……モニター越しにもヤツの緊張が伝わってくる。 「………!!!」 俺たちには何も見えなかったが、32号は何かを感じ取ったようだった。 そして信じられないようなスピードで地面に転がった。 317 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 33 04.83 ID iyWMtbgPO ゴオオオオオッ!!! 両脇から鉄の壁のようなものが飛んできて、32号の頭上をかすめていった。 もし地面に伏せるのが一瞬でも遅ければ、2つの壁に体を押し潰されていただろう。 「……チッ」 ……なんだ……?これが……ボスか……? ……いったいこんなヤツどうやって倒せって言うんだ……!!! だが、32号は冷静だった。 323 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 15 56 09.23 ID eGdEvWDS0 ゴオオオオオオオオオッ!!!! 再び壁が飛んできた。だが、今度は伏せようとはしなかった。 「……ふっ!!!!」 二つの壁がすれ違う瞬間、32号はその隙間に飛び込んだ。 ガウウウンッ……!! ……壁と壁が、重なり合った。 そして、中には一つの「部屋」ができた。 「………!!!」 ……32号には……これが分かっていたのか……!? 327 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 06 09.52 ID eGdEvWDS0 壁の中の内装を一通り見回すと、32号はあの不敵な笑みをニヤッと浮かべた。 「……チャチだな」 ……そう一言つぶやくと、チャージバスターで部屋の中核を成していた球体を吹き飛ばした。 ………カッ!! その瞬間、真っ白い閃光が辺りに広がり、同時に爆音が聞こえてきた。 ドオオオオオオオオンンンン…… 「………」 ……す……凄い…… 351 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 29 25.96 ID eGdEvWDS0 32号はほとんど無傷で1つのステージごと突破した。 最後に ふぅ… と、一つ息をつくと、彼の身体はこっちのカプセルに転送された。 パシュウウウウウ…… 「……よくやった」 「………」 32号はライトのお褒めの言葉に無言で頷くと、 ゆっくりと俺のほうへ歩み寄ってきた。 「……見てたか?」 「………」 「どんな時でも恐れるな。常に思考を張り巡らせろ」 「………」 「俺たちに倒せない敵は、いないんだ」 「………」 「……わかったな」 「……ああ……」 360 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 16 42 24.92 ID eGdEvWDS0 「……第三ステージだ。28号」 「はい」 「……行け」 「………はい」 ……恐怖は、あった。 前回は27号がやられ、そんなことを考えている余裕すらなかったが、 今回は違う。妙に心が落ち着いている。 ……それが逆に、恐ろしい…… だが…… 「………」 32号の視線を感じた。 ……そうだ。恐怖など捨てるんだ。 恐れることはない。 俺たちに倒せない敵は、いないんだ。 ……絶対に、生きて帰ってやる…… 380 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 04 48.21 ID iyWMtbgPO …俺が転送された先には、真っ青な空が広がり、心地よい風吹いていた。 そして、手を伸ばせば届きそうなくらい近くに、巨大な雲が浮かんでいた。 ……空……か…… 大地が見えないくらい、高い。 足を踏み外せば死ぬことは確定だろう。 「………」 恐れない。 恐れれば、負けだ。 …勝つ。 絶対に、勝ってみせる。 俺は一気に走り出した。 399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 30 13.86 ID iyWMtbgPO 敵の攻撃は、熾烈を極めた。 一瞬でも隙を見せるとやられてしまいそうだ。 だが、その攻撃に気を取られすぎると、今度は足元が危なくなる。 ……厳しい…… しかしそれでも、俺はなんとかステージを進んでいった。 ……さっきの32号の姿が俺の目標になってくれたおかげで、何をすればいいかはわかっていた。 そしてついに、空中に浮く円盤に乗って行った先…… 俺は…ボスの扉までたどり着いた。 411 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 17 49 57.21 ID iyWMtbgPO 入った部屋は、今までの部屋とは雰囲気も構造も違っていた。 空中に、足場が二つ。 下には針。落ちれば死ぬ。 ……なるほど。この二つの足場だけを使って戦えってことか…… ……いったい目の前の扉からは、どんな敵が出て来るのか。 ガラガラガラッ!! 「………!!!」 そこから出てきたものは、蜘蛛のような形をした、薄気味の悪いロボットだった。 426 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 17 37.17 ID iyWMtbgPO ガシャンガシャンガシャンガシャン!! 「!?なんだコイツ……壁を歩いてやがる……!!」 この気味の悪いボスは歩いて俺の頭上までやって来ると、2発のエネルギー砲を発射した。 「!!!ぐあっ!!!!」 ズガンッ!!! ………!! ……ヤバいかなりのダメージだ……!! 何発も食らうわけにはいかない……!! ガシャンガシャンガシャンガシャン!! ヤツは頭上を通り過ぎると、そのまま今度は俺のすぐ横までやって来た。 442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/05(木) 18 58 38.96 ID iyWMtbgPO 「食らえっ!!!」 近付いてきたヤツの体に、俺はチャージバスターを撃ちこんだ。 バアアーン!!! 直撃した。 だが、ヤツは構わず今度は俺の足元へともぐりこんだ。 「くそっ……!!」 ドンッドンッ!! 「!?くっ!!!」 ……所構わずエネルギー砲を撃ってきやがる…… くそっ…!反撃のチャンスが少ない…!! 446 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 16 39.88 ID iyWMtbgPO 長期戦になった。 俺はヤツのエネルギー砲をなんとか躱し、近付いて来た時にバスターを撃ちこむことしか出来なかった。が…… こっちの体力もだいぶ減らされたが、どうやら相手のエネルギーもほとんど削り取ったらしい。 「……これで……」 俺は勝負決めるべく、バスターに全エネルギーをこめた。 「……とどめだっ!!!!」 カッ!! ズンッ!!! バスターがヤツの体を貫通した。 やった……!! だか……しかし。 ヤツの体が爆発した途端、下の扉から同じ形をしたロボットがもう一体出現した。 454 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 34 13.63 ID iyWMtbgPO 「なんだと……!!」 今のと同じのがもう一体だと……!!冗談じゃない!! 同じではなかった。 さっきのヤツより……動きが速い……!! 「くっ……!!!」 ……このままじゃ……殺られる……!! どうすれば…… 「常に思考を張り巡らせろ」 ……!!! 32号の言葉が頭の中で甦る。 ……思考を…… ……!!そうだ特殊武器……!!! 459 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 19 47 44.47 ID iyWMtbgPO そうだ……何か……何か弱点があるはずなんだ……!! それが何かはわからない。だが俺はありったけの特殊武器をヤツに放った。 「うおおおおおっ!!!!」 ダストクラッシャー、ダイブミサイル、レインスプラッシュ…… だがどれもヤツに直撃しても、たいした効果は上がらなかった。 「く……!!」 カッ!! 「!?」 ドオオオン!!! 「うあああああっ!!!」 ……殺られる……!! カランカランッ…… 「……?」 俺の特殊武器タンクから何かが落ちた。 462 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 00 33.12 ID iyWMtbgPO 「………」 ……リングブーメラン…… リングマンの使っていた武器…… 「………」 …自分で殺しておいてこう言うのも変だけど… これは俺にとって、リングマンの「形見」だった。 ……あの時一瞬だけだけど、心が通じ合えた気がしたから…… 俺のこの戦いは…リングマンのためでもあるんだ…… ガシャンガシャンガシャンガシャン!!! ヤツが再び俺の所へ近付いて来た。 「………!!!」 ……リングマン…… 力を貸してくれ……!!! 「…だあああっ!!!」 466 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 16 09.33 ID iyWMtbgPO ジャキーンッ!!! 「!!!!ギイイイイイイイ!!!!!」 「……!?」 ……き……効いた……!!? ……リングマン……!! 「ギイイイイイイイ!!!!!」 ヤツは残されたパワーを振り絞り、エネルギー砲を作り出してきた。 だが…… ジャキーンッ!!! その一瞬前に、俺が投げたリングブーメランがヤツの体を切り裂いていた。 「ギ……ギギ……」 ゴゴゴゴゴ…… ……カッ!!!! 468 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 20 29 25.85 ID iyWMtbgPO さっき32号が倒したボスの時と同じように、白い閃光と爆裂音が部屋中に広がった。 ドオオオン……!!!! 「………」 パラパラパラパラ…… ……… ……倒した…… 俺は……生き残ったんだ…… ……ありがとう……リングマン…… ……しばらく一人でそこに立ち尽くしていると、知らない間に研究室のカプセルまで転送されていた。 490 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 21 20 01.31 ID iyWMtbgPO パシュウウウンン…… 「………」 ……帰って来た俺に対して、またライトは嫌そうなツラをしながら言った。 「……よくやった」 「……はい」 こんなゴミ野郎の言葉でも……今だけはありがたかった。 32号の方を見ると、例の不敵な笑みでニヤッと笑っていた。 だから俺も、ニヤッと笑って返してやった。 「……54号」 「にっ……28号……」 「…後残っているのはDr.コサックだけだ」 「………」 「おまえも……絶対生きて帰るんだ……!!」 「あ……ああ……!!」 「恐れるな…!!できると思えば必ずできる…!!!」 「ああ…!!…やってやる!!俺も必ずやってやる!!!」 515 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 00 20.00 ID iyWMtbgPO 転送カプセルに向かっていく54号の後ろ姿に、怯えは一切感じられなかった。 ……そうだ……自信を持つんだ……!! 必ず…できる……!! ……コサック城の最終ステージ…… それは、俺が突破したステージよりも、さらに厳しい戦いを強いられるものだった。 だが……それでも、54号は必死に戦った。 そしてついに…… 彼はDr.コサックの潜む部屋の前まで、たどり着いたのだ。 530 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 19 44.78 ID iyWMtbgPO 扉の向こう側は、またしても真っ暗な空間だった。 「どこだ!!コサック!!」 54号が叫んだ。 「早く出て来い!!ここで俺がカタをつけてやる!!」 「………」 「…これで……これで終わるんだ!!!俺たちの戦いはこれで……」 「………!!」 その時だった。 「危ない!!!!」 「!?」 突如頭上から現れたUFOキャッチャーのクレーンのようなものが、54号を鷲掴みにした。 「うわっ!!!!」 546 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 22 45 42.09 ID iyWMtbgPO 「うあああああぁぁぁぁぁ…!!!!」 「………!!!」 54号を掴んだクレーンはもの凄いスピードでグングンと上昇し…… …地面からはるか上空で停止した。 「………」 「……ま……」 「……まさか……」 「やめろおおぉぉぉ!!!!!」 パッ…… 「……!!!!」 ドサッ…… 「あ………」 ……地面に叩き付けられた54号は…… ……そのままピクリとも動くことはなかった…… 「……く……」 「くそおおぉぉぉぉ!!!!」 560 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 04 48.11 ID iyWMtbgPO この……くそったれの科学者ども……!!!どいつもこいつもぶっ殺してやる!!!! 「……ち……」 「……ちくしょう……!」 「……!?」 「ちくしょう!ちくしょう!!ちくしょう!!!ちくしょう!!!!」 「…71号…!!」 「……絶対……絶対かたきはとってやるぞ、54号……!!!」 「俺が……俺が…必ず……!!!」 「博士!!!次は俺に行かせてください!!!」 「……当然だ。次はおまえの番だ。早く行け」 「はい!!!!」 「……71号…」 「見ておけ28号……!」 「………」 「必ず……必ず倒してみせるから……!!!」 「…ああ…!!」 565 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 24 34.24 ID iyWMtbgPO 転送された瞬間、71号はフルパワーにチャージされたバスターをコサックの乗る機械へ向けて放った。 ドオオオン!!! …ダメージは与えたようだったが、致命傷とまではいかなかったらしい。 だがそれでも71号は、構わずバスターを乱射し続けた。 「うおおおおおおお!!!!!」 ……すごい気迫だ……!! これなら……これならもしかして……!!! ……ガシッ!! 「うっ…!!!」 「あああ!!!!」 ……一瞬見せた隙を狙われた71号は54号と同じように、あのクレーンに捕まった。 572 名前:28号[] 投稿日:2006/10/05(木) 23 55 58.17 ID iyWMtbgPO クレーンは71号を掴んだまま、再びグングンと上昇していった。 「………!!」 ……同じだ……54号の時と……! 「くっ……離せ……!!!」 71号が両腕を殴り付けて必死にもがく。 だがクレーンはびくともしなかった。 「……71号……!!死ぬな……!!」 もはやこうなってしまった場合……俺たちは天に向かって祈るしかなかった。 フッ…… ……上昇でしっかりと捕まえていたクレーンは、無情にも71号のことを振り落とした。 583 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 19 58.60 ID 6yIrRz0DO ドサリッ… 「……っ!!!」 ……俺は思わず目をそむけた。 ……だめだ…… ……死んだ…… 「……」 「……くそっ……」 くそっ……! 「くそっ……!!!」 「……」 「……博士……」 「……なんだ」 「…次は俺が……」 「待て」 後ろから肩を掴まれた。 「…32号……」 「…見ろ」 「……!?」 608 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 00 43 40.25 ID 6yIrRz0DO ……モニターの中…… わずかにだが這いつくばりながらも、71号は腕を動かしていた。 「……生きてる……!!!」 「……はあっ……はあっ……はあっ……はあっ」 71号はなんとか身体を反転させ、仰向けの状態で寝転んだ。 「頑張れ!!頑張るんだ71号!!!!」 俺はモニターに向かって声の限りに叫んだ。 コサックが乗ったマシンはゆっくりと71号の元へと近付いていった。……どうやらとどめを刺すつもりらしい。 「………」 71号のバスターに、光が集まっていた。 618 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 02 44.06 ID 6yIrRz0DO コサックのマシンが71号の頭上までやって来て、もう一度71号を捕まえようとした瞬間だった。 「食らえーーーっ!!!!!!」 カッ!!!!! 71号のチャージバスターが、クレーンの真下から発射された。 ズンッ!!!! ……そのバスターはクレーンもろとも、コサックのマシンを貫通した。 ヒュウウウウンン…… 「………!!!」 ドオオオオオオオンンン!!!!! …コサックの乗っていたマシンは爆炎を上げながら… ゆっくりと下へ墜ちていった…… 628 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 15 52.13 ID 6yIrRz0DO ……… ……倒した…… 「……ざまあ……みやがれ……」 ドサッ! 爆発炎上するマシンから、コサックが命からがら逃げ出していた。 「ひいっ…!ひいっ…!」 「……逃がすかよ……!!」 71号はゆっくりと立ち上がって、足を引きずりながらもコサックを追い詰めた。 638 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 01 38 35.31 ID 6yIrRz0DO 「動くな!!!!」 「ビクッ!!!」 71号は殺意のこもった声で叫んだ。…そして静かに言った。 「…どこへ逃げたって無駄だ。……今その顔面を吹き飛ばしてやるぜ……」 「ひいいいいいい!!!!」 「死んでいった……『俺たち』全員の恨みだ……!!!」 「ああああぁぁぁぁ……!!!」 「死ねええええっ!!!!!」 「……待て……!!!」 「!?」 どこからか、声が聞こえた。 その途端、天井に爆発が起こり、そこから何者かが降りて来た。 ……あれは…… ……ブルース……!!! 676 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 13 36.31 ID 6yIrRz0DO 「………」 「……止めるんだ、ロック」 「……止めろだと……!?」 「ふざけるな!!!今更出てきて何かってなことをほざいてやがる!!!」 「………」 「こいつは……こいつは今ここで仲間を……54号を殺したんだ!!!」 「………」 「止めろだと!?なぜ止める必要がある!!!」 「……こいつも……おまえ『たち』と同じなんだよ……」 「……なに……?」 「……お父様……」 「か……カリンカ……」 「カリンカぁぁぁ!!!」 「お父様……!!!!」 バッ…… 「………」 「……どういう……ことだ……」 「……人質に捕られてたのさ。娘をな」 701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/10/06(金) 02 39 19.40 ID NciOTPwb0 「ううっ……うううう……」 「………」 「……利用され、殺したくもないのに人を殺ささせれた……」 「………」 「おまえらと、何も変わらないだろう……?」 「………」 「……許してやってくれ」 「………」 ……ズンッ!!! ……71号は構えていたバスターを下に向け、 溜まっていたエネルギーを地面に向けて発射した。 「……だれだ……」 「……だれが……そんな汚いマネを……!!!」 「……ワイリーだ」 715 名前:28号[] 投稿日:2006/10/06(金) 03 02 32.27 ID NciOTPwb0 「……Dr. ワイリーか……!!」 「ああ」 「……ワイリーだと!!?」 モニターから二人の会話を聞いていたライトが叫んだ。 「馬鹿な……!アイツ……あの爆発に巻き込まれてまだ生きていたと言うのか…!!!」 ……あの爆発とは、おそらく前回の戦いの時の話だろう。 「くそっ……!予定外だ…!!もうこっちには4体しか手札が残されていないんだぞ…!!」 ……ライトがそう叫んだの聞いて、俺たちはようやく理解した。 ……まだ……終わっていない……
https://w.atwiki.jp/rockmanxdive/pages/46.html
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 - 性能スキルチャージショット リーフシールド パッシブスキルダブルショット 速度妨害 バスターの達人 育成パッシブスキル解放素材ダブルショット 速度妨害 バスターの達人 入手方法 特徴 性能 スキル チャージショット ロックバスターで、目標に攻撃力10.77%のダメージを与える。チャージするとさらに威力が増加し、フルチャージでは10倍のダメージを与える。経路にあるすべての目標を貫通し、貫通後のダメージが25%になる。 貫通エナジー フルチャージ時、貫通後のダメージが40%アップ。 ダメ率アップ フルチャージ時、与えるダメージが10%アップ。 限界突破 チャージ上限を突破し、与えるダメージがフルチャージの2倍になる。 リーフシールド シールドを展開し、攻撃力60%のダメージを防ぐ。リーフシールドに当たる目標に攻撃力36.00%の連続ダメージを与える。シールド展開中は葉っぱを発射して範囲内の目標にダメージを与えることができる。また、貫通後のダメージが50%になる。(太字は未確定情報。Lv18の段階ではこの数値だった) 纏い強化 纏っている葉っぱのダメージ倍率が10%アップ。 発射強化 葉っぱ発射のダメージ倍率が10%アップ。 クイック冷却 クールタイムが20%短縮される。 パッシブスキル ダブルショット フルチャージでショットが1発追加し、目標に16.32%のダメージを与える。 速度妨害 リーフシールドが命中した目標を、一定時間減速状態にし、移動速度を36%減少させる。 バスターの達人 バスター系武器装備時、全ての攻撃によるダメージが15%アップ。 育成 パッシブスキル解放素材 ダブルショット 速度妨害 バスターの達人 入手方法 特徴 元は家庭用お手伝い人型ロボットであったが平和を守るために自ら志願して戦闘用に改造された。 チャージショットはフルチャージすると威力が10倍になり、限界突破を装備するとさらに倍の威力になる。ただし限界突破した場合、ショットが発射されるまで若干のタイムラグが発生されるため、その隙を狙われないよう立ち回る必要がある。 リーフシールドは60%のダメージを防ぐ程度であることと葉っぱ自体の攻撃力が36.00%の連続ダメージなので攻防共にあまり過信しないこと。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rockman_x/pages/27.html
ロックマン2 - ステージ&ボス 各ステージについて。 弱点武器で何発当てれば倒せるかも書いています。 ステージ ボス 弱点 備考 ヒートマン バブルリード5発 エアーマン リーフシールド4発 ウッドマン アトミックファイヤー(フルチャージ)2発 バブルマン メタルブレード7発 クイックマン タイムストッパー:2ゲージ消費で1ダメージクラッシュボム7発 フラッシュマン メタルブレード7発 メタルマン クイックブーメラン7発 メタルブレード(自分の武器)なら2発 クラッシュマン エアシューター3発 参考ページ https //gcgx.games/rockman2/enemy.html
https://w.atwiki.jp/nikonamarockman/pages/30.html
計測はゲームスタートからワイリー撃破後、 ロックマンが紫の玉に当たるまで 記録 日付 配信者名 備考 00 00 年月日 配信者
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/2040.html
「ここから先へ、行かせるわけにはいかない・・・!」 【名前】 SSロックマン 【読み方】 しゅーてぃんぐすたーろっくまん 【分類】 電波人間、扱いはネットナビ 【オペレーター】 星河スバル(本人) 【属性】 無属性 【登場作品】 『OSS』 【基本装備】 ロックバスター 【関連チップ】 SSロックマン(チップ) 【CV】 大浦 冬華(星河 スバル)伊藤 健太郎(ウォーロック)※ 【海外名】 Megaman(Megaman Star Force) ※原作・アニメ版でのCV。『OSS』ではボイス無し 【詳細】 誤解とすれ違いから、ロックマンと敵として相対する事になってしまった、星河スバルとウィザード・ウォーロックが「電波変換」して誕生する「電波体」の呼称。『流星のロックマン』シリーズの主人公でもある。 残念ながら戦闘BGMは『1』『OSS』の普通の敵ナビ戦と同じ(「ネットバトル」)であり、クロックマンのような流星のボスBGMではない。 「シールド」と「ウォーロックアタック」も駆使するなど、原作再現がされている。 ただ、この時は「歴史上のヒーローである200年前のロックマンと本気で戦えるわけがない(*1)」と手加減しており、バトルカード(エグゼのバトルチップに相当するもの)はエグゼの時代でも存在するソード系しか使ってこない。 コラボシナリオクリア後はスバルは200年後に帰ってしまうので、クロックマンとは違い、その後彼と戦う機会は存在しない。 亡霊ナビとして「SSロックマンV2」「SSロックマンV3」が出現する事もないので、本気のスバルと戦う事は出来ない。 『OSS』におけるバトル時 移動マスが横3マス分だった『流星のロックマン』シリーズと違い、3マス以上の敵エリア内をワープで動き回る。 また、電波変換のパートナーであるウィザード・ウォーロックも攻撃を仕掛けてくる。 ロックバスター SSロックマンの前方横1列にバスターを3連射。 原作『流星のロックマン』シリーズにおいて、Bを押しっぱなしにしていると自動連射する仕様を再現しているのだろう。 シールド SSロックマンがシールドを展開し、一部の攻撃以外をガードする。 キャノンやショット系の攻撃を見ると展開してくるようで、この辺りはブルースと同じ模様。 モチーフは原作『流星のロックマン』シリーズの標準装備のシールド。Yボタンを押すとシールドを展開できていた。 チャージショット SSロックマンの前方横1列の敵にチャージショットを高速で2連射する。 ウォーロックアタック(ロングソード) ロックオンモードに移行し、ロックオンカーソルがSSロックマンの前方横1列をサーチ。 カーソルに引っかかるとウォーロックのパワーでこちらの目の前まで踏み込んでロングソードで斬りつける。 モチーフは原作『流星のロックマン』シリーズのウォーロックアタック。十字キーの下を入れるとロックオンカーソルが出現し、非暗転攻撃バトルカードがウォーロックアタック可能だった。 『流星3』では、一定時間ウォーロックアタック中に完全無敵状態になり攻撃に対インビジ性能を付与する「ウォーロックブースト」というサポートカードも登場した。 ビーストスイング ウォーロックが現れ、SSロックマンの目の前横2列範囲を切り裂く。 モチーフは当然ながら『流星3』で登場したスタンダードクラスのバトルカード「ビーストスイング系」で、攻撃範囲もほぼ同じく目の前の横3×縦2マスだった。 プレイアブルキャラとして SSロックマンとの戦闘を終えた後、正体を明かし熱斗達と利害が一致したことで、熱斗とスバルは互いに協力し事態の解決を試みる。 そのため、SSロックマンはこの時代で、熱斗のオペレーションでバトルをしていく。 初めてSSロックマンをオペレーションするイベントバトルでは、『流星のロックマン』シリーズと同じくウォーロックが特徴についての解説を行ってくれる。 基本性能であるHPメモリ、バスター性能はロックマン.EXEのものと共有扱いになっており、イベント終了後はロックマン画面にて、ロックマン.EXEとSSロックマンの切り替えが可能。 バトルにて ロックマン.EXEとは一部性能が異なる。 バスターはBを押しっぱなしで連射 ロックバスターはBボタンを押している間、自動で連射される。 連射中は動けないので、激しく動き回る相手や対戦時などではダメージのリスクが跳ね上がる点に注意。 バスターを発射していない間はチャージショットを自動でチャージ バスターや後述のロックオンモード、チップ動作を行っていない間は、チャージショットが自動チャージされる。 チャージ中にチップを発動した場合、チャージはキャンセルされ0から再びチャージが始まる。 チャージLv5だと、『流星のロックマン』シリーズのように短時間でチャージが完了する。 前述のロックバスターよりもこちらの方が安全性が高く使い勝手がいいが、ダメージ量は小さく、アタックLv5でも攻撃力は30。 バスター性能においては、チャージ時間はやや長めの一方で攻撃力が高いロックマン.EXEの方が優勢。 シールドを標準装備 ブレイクハンマーなど、ブレイク性能を持つ攻撃以外を防ぐことができる「シールド」をYボタンで展開可能。 『流星のロックマン』シリーズと同じく、シールド使用後は硬直時間が発生するので、対戦ではこの瞬間が狙われやすい。むやみシールドを展開するのは逆に危険。 ウォーロックアタックが可能 Xボタンを押すと、SSロックマンの前方1列をロックオンカーソルでサーチ。 カーソルが敵をロックオンしている状態で非暗転攻撃チップを発動すると、その敵の目の前まで踏み込んで移動しチップ攻撃を行う。 ただ、ウォーロックアタック中に敵の攻撃を受けると一定時間行動不能になってしまう。これは『流星のロックマン』シリーズの対戦において、ウォーロックアタック中にカウンターを受けやすい特徴を引き継いでいるのだろう。 特殊能力の面ではSSロックマンが優勢だが、隙や弱点がかなり目立ち火力も落ちるため、『OSS』の対戦(公式大会含む)では殆どの場合でロックマン.EXEが用いられていた。 【余談】 倒してもいつもの敵ナビのように爆発・消滅やENEMY DELETEDも出ない、膝をついてそのままシナリオが進行するので、デリートされる事はない。 ここでデリートしてしえばゲーム的に物語が先に進まないという理由だけでなく「過去でスバルが歴史上のヒーローに殺された」という非常に苦い結末になってしまうので当然だろう。 ちなみに、諸事情で敵として戦うロックマン.EXEはいずれも倒せば普通に爆発・消滅してしまうので、ちょっとだけ特別扱いされている。単に容量の都合で特別な演出を用意できなかっただけかもしれないが… 戦闘後、ロックマンを介入させた事でタイムパラドックスが起きる事をウォーロックが危惧しているが、その割には敗北すると普通にデリートされてゲームオーバーになる。 スバル目線から見てもタイムパラドックスが起きてゲームオーバーという事だろうか。
https://w.atwiki.jp/ryuseinorockman/pages/1289.html
ゲーム 流星のロックマン2について アニメ 流星のロックマントライブについて
https://w.atwiki.jp/rokku1/pages/17.html
ZENNY999999 02141470 000F423F 戦闘中HP9999 521C54D4 021C54C8 021C5514 270F270F D0000000 00000000 ウォーロックの装備全部 02141908 01010101 0214190C 01010101 02141910 01010101 02141914 01010101 02141918 01010101 常に「ステルスボディ」ON 12141560 00001770 常に「サーチアイ」ON 12141564 00001770 バトル中[Y]ボタンでロックマンのHP9999 D27FFFA8 00400800 221C5514 270F270F アイテム99個 02141958 63636363 1214195C 00006363 全カード95枚ずつ揃う D5000000 0000005F C0000000 000000A7 D8000000 02141AC5 DC000000 0000000F D2000000 00000000 D5000000 0000005F C0000000 00000023 D8000000 02142605 DC000000 0000000F D2000000 00000000 D5000000 0000005F C0000000 0000000E D8000000 02142925 DC000000 0000000F D2000000 00000000 22142A75 0000005F 22142A85 0000005F 22142A95 0000005F ボクタイDS用アイテムも含むアイテム99コード 02141958 63636363 0214195C 63636363 02141960 63636363 02141964 00636363 L+Rで相手のHP1 94000130 FCFF0000 121C56E4 00000001 121C58B4 00000001 121C5A84 00000001 D2000000 00000000 バッグ内のカード個別に枚数変更 22142XXY 000000ZZ XX(種類)の値 60 オックスファイア 61 オックスファイアEX 62 オックスファイアSP 63 キグナスウイング 64 キグナスウイングEX 65 キグナスウイングSP 66 ハープノート 67 ハープノートEX 68 ハープノートSP 69 リブラバランス 6A リブラバランスEX 6B リブラバランスSP 6C オヒュカスクイーン 6D オヒュカスクイーンEX 6E オヒュカスクイーンSP 6F ジェミニスパーク 70 ジェミニスパークEX 71 ジェミニスパークSP 72 キャンサーバブル 73 キャンサーバブルEX 74 キャンサーバブルSP 75 ウルフフォレスト 76 ウルフフォレストEX 77 ウルフフォレストSP 78 クラウンサンダー 79 クラウンサンダーEX 7A クラウンサンダーSP 7B ペガサスマジック 7C ペガサスマジックEX 7D ペガサスマジックSP 7E レオキングダム 7F レオキングダムEX 80 レオキングダムSP 81 ドラゴンスカイ 82 ドラゴンスカイEX 83 ドラゴンスカイSP 84-91 未定のカード 92 ペガサスマジックGX 93 アクア+50 94 オックスタックル 95 ブレイクカウントボム 96 ダークソード 97 レオキングダムGX 98 ファイア+50 99 ジェミニサンダー 9A ダークネスホール 9B ドリームオーラ 9C ドラゴンスカイGX 9D ウッド+50 9E ゴルゴンアイ 9F デストロイミサイル A0 ポイズンファラオ A1-A6 未定のカード A7 Mフリーズ A8 Aブレイザー A9 Eサイクロン AA 未定のカード AB ベストコンボカード1枚目 AC ベストコンボカード2枚目 AD ベストコンボカード3枚目 AE ベストコンボカード4枚目 AF ベストコンボカード5枚目 B0 ベストコンボカード6枚目 B1 ベストコンボカード7枚目 B2 ベストコンボカード8枚目 B3 ベストコンボカード9枚目 B4 ベストコンボカード10枚目 Y(カードの色)の値 4 白 5 黄 6 青 7 赤
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1618.html
「見える…見えるぞ… そなたの穏やかな心に隠された真の姿が… 全てを晒すがよい…」 【名前】 ロックマンDS 【読み方】 ろっくまんだーくそうる 【分類】 ネットナビ? 【属性】 無属性、悪 【所属】 なし 【登場作品】 『4』『5』 【基本装備】 ロックバスター 【英語名】 MgaMDS (MegaMan DS) 【概要】 ロックマンの持つ残虐な部分などの悪の心、別名「ダークソウル」。 それがロックマンから切り離され、実体化したのがロックマンDSである。 誰だロックマンデュアルスクリーンとか言ったやつ。 初出は『4』。 イーグルトーナメント(ホークトーナメント)を優勝した熱斗の元へ現れたレーザーマンから、初めてダークソウルについて言及される。 そしてその直後、レーザーマンはロックマンのダークソウルを分離させ、ちょうど助太刀に来ていたガッツマン(アクアマン)にとりつかせる。 ロックマンDSにとりつかれたガッツマン(アクアマン)はダークソウルの持つ闘争本能に従い、ロックマンに襲い掛かる。 最終章でも、ラスボスデューオがロックマンに闇を払う力があるか見極めるためDSを実体化させロックマンと戦わせる。 この時はナビの体を奪ってもいない、純正なダークソウルとして襲い掛かってくる。 ほかにも、隠しダンジョンブラックアースの最奥にある「真実の鏡」も悪との最終試練として最終章のときより動きの素早くなったロックマンDSと戦わせて来る。 戦闘では、オートバトルデータを参照し、これまでプレイヤーが多く使ってきたバトルチップなどを使用してくる。 また、能力面についても、ロックマンのナビカスタマイザーのアンダーシャツやスーパーアーマーなどのプログラムもそのままコピーしてくる。 『4』のナビ戦BGMのタイトル通り、まさに「自分との戦い」である。 なお、さすがにカワリミマジックやリフレクトなどコマンドが必要なナビカスプログラムは使ってこないが、 バリアブルソードやネオバリアブルなどの非暗転系コマンドチップはコマンドを入れた上で普通に発動してくる。 また、ロックマンDSそのものと戦うときはHPもそのままロックマンと同じ値になる。 なので、ロックマンDSと戦うときはあえて一部のプログラムを外して挑むと楽になるかもしれない。 しかしラスボス前の戦闘だと、そのままデューオと連戦になるのでそっちが厳しくなるが…。 バグもそのままなので、強烈なHPバグを発生させてバグシュウセイを使うのもあり(ABDはバグシュウセイを使ってこない)。 レッドサン版でロールソウルになれるようになっていれば、ロールソウルで適当にチップを使うだけでもHPに差がついて勝てる。 『5』ではロックマンDSではなくダークロックマンが登場。 こちらは悪の力に染まったロックマン本人なので、ロックマンDSとは別物。 一応本来のロックマンDSも、カオスユニゾンをする際のエフェクトやチャージショットの失敗及びダークインビジによる召喚でバトルフィールドに現れることはある。 実はカオスユニゾンのチャージショット失敗で出て来るロックマンDSには内部データとしてHP500が設定されており、ウイルス戦で敵陣のロックマンDSにカーソルを合わせてライフシンクロを発動するとウイルスのHPが500になる。 逆に、ウイルスにカーソルを合わせてライフシンクロを発動した場合もロックマンDSも対象になる。 このロックマンDSは一見完全な無敵に見えるが、実はダークソウルユニゾン・ダークインビジと同様にバッドメディスンでダメージを受けてしまい、この方法でのみデリートできてしまう。 この他、隠しエリアのネビュラホールエリアにロックマンDSと呼べそうなものが登場。 エリア6で仲間ナビDSたちを合計2分以内に倒すと、ロードオブカオス(ダークロックマンSP)として出てくる。 この時はナビカスコピーはほぼないが、シューズ系プログラムとロックバスターのアタックLvとラピッドLvだけはコピーしてくる。HPは2000で固定。 ちなみに、リセットボムを当てるとシューズ系プログラムをリセットでき、カオスユニゾンによるものを含むダークチップ攻撃を当てると、通信対戦時の敵ロックマンと同様にバグを発生させられる。 しかし、倒しても特に大した報酬は無く、ロードオブカオスはむしろフォルテがメインなので、ロックマンDSはスルーされがち。 ロックマンは「心がある限り悪は消せないが、自分の悪と戦うことはできる」という。熱斗とロックマンはそれを受け入れて戦っていくと誓う。 また、アニメのダークロックマンはロックマンDSのようにロックマンとは別物。 鷹岬諒氏が描いた漫画版にも登場する。こちらもロックマンの闘争心と闇の力が融合して生まれたダークロイドという別個体である。 強化前でもシャーロのネットワーク部隊を壊滅させるほどのスペックを誇る。 残虐で、ロックマンを挑発するための場合もあるが、しばしば人を嘲る傲慢な性格。 シェードマンとレーザーマンの協力もあって、ロックマンの憎しみによって強化され、フォルテの吸収に一度は成功した。この時の姿はフォルテクロスロックマンとやや似ている。 ロックマンの呼びかけに応じてフォルテが分離してしまい、ブルースソウルとの戦いで劣勢に立たされるも、撤退を進言したレーザーマンを吸収してロックマンをまたも追い詰めた。 しかし、最後にはサーチマンの助力もあってダークオーラを破られてギガキャノンを食らってしまい、ロックマンの闘争心と闇の力を併せ持つ自分が通常のロックマンに敗れることへの疑問を口にしながら消滅した。
https://w.atwiki.jp/ryuseinorockman/pages/11.html
Template Otheruses 『流星のロックマン』(りゅうせいのロックマン、SHOOTING STAR ROCKMAN)は、株式会社カプコンの同名のテレビゲームを原作としたテレビアニメ。 土曜朝のアニメコンプレックス・バラエティ番組「おはコロシアム」(テレビ東京系列)のアニメ枠(前半)にて、2006年10月7日 - 2007年10月27日に放映された。内容・設定やキャラクターはほぼ『流星のロックマン トライブ』に受け継がれている。 Template ネタバレ 登場人物 本項での解説はテレビアニメ版独自の設定であり、原作(ゲーム版)とは若干設定が異なることに注意。 地球人 星河 スバル(ほしかわ すばる) (声優:大浦冬華) 主人公。FM星からやってきたウォーロックと出会い、電波変換してロックマンとなる。宇宙ステーションにて父親が行方不明になったことが原因で不登校になっていたが、ウォーロックの要望で登校した後は、再び通うようになる。ウォーロック曰く「特別な存在」であるため、電波生命体と電波変換した際も意識を保つことができる。第26話では宇田海の姿をしたキグナスの言葉から、ウォーロックが父親を殺した犯人ではないかとウォーロックを問い詰め、ウォーロックが宇宙ステーションでの出来事を伏せたために、第27話で激怒して絶交宣言をする。しかし第30話でのAM星人の言葉から、ウォーロックとの絆が確かなものであることを感じ、再びウォーロックを信じようと決意する。同じく第30話でAMの三賢者の力によりスターフォースの力を手に入れ、その後は戦闘中状況が不利な時によくスターブレイクするようになる。第53話でジェミニ・スパークの正体がツカサだと知り、衝撃を受けるが、その後ジェミニを倒してツカサを救うという決意をする。また、第54話ではアンドロメダの攻撃により、電波変換が解除され気絶したが、その後、ゴン太とキザマロの呼びかけにより目を覚まし、アンドロメダを撃破した。なお、第42話でトランサーが壊れたのでウェーブスキャナーを使うようになり、さらに第53話終盤からはスターキャリアーを使うようになった。言葉遣いは穏やかな事が多いが、第27話ではウォーロックに「バカヤロー!!!」と言い、第43話では電波ウイルスの大群に「こんにゃろ!」と言ったり、荒っぽい言葉を発する事もある。 響 ミソラ(ひびき みそら) (声優:福圓美里) 大人気の少女シンガー。アイドルとして与えられた歌ばかりを歌っていて自分の歌が作れないことに悩んでいた。ハープの正体を知った後は自分で曲を作るために、光速で移動できる電波変換の能力を利用して世界中を回る。新曲完成後はニホンに戻って活動を再開し、ドラマの女優やグラビア活動などもこなす、自称「戦うアーティスト」。ロックマンの元に駆けつけた時は第11話のサブタイトルよろしく「ハープ・ノート推参!!」と言うことがある。最初はハープによって電波変換時に精神を操られていたが、ロックマンの攻撃を受けた衝撃で目を覚ます。電波変換時の記憶は無いと思われるが、彼女自身「変だと思っていた」らしい。その後の電波変換時は自分の意識を保っている。スバルのように「特別な存在」とは言われていない為、ハープが操ろうとしなくなっただけだと思われる。いつも持っているギターにハープが入っているが、ウェーブスキャナーも持っている。スバル同様、第53話終盤からスターキャリアーを使用する。 双葉 ツカサ(ふたば つかさ) (声優:甲斐田ゆき) スバルと同じ小学校に通うC組の少年。トラック横転事故に巻き込まれ、生死の境目を彷徨っていたところをジェミニに助けられた。自分を見殺しにした人間達を抹殺しようと、自らジェミニを受け入れ、電波変換しジェミニ・スパークとなる。表の人格は穏やかだが、裏の人格は残虐非道な性格である。第53話にてロックマンに破れ、正体を知られたことから撤収し、不完全ながらもアンドロメダを再起動させる。第55話でアンドロメダが破壊された際にジェミニを殺害し、鍵を復活させ地球抹殺を再開しつつ、宇宙への逃亡を図ったがケフェウスによって阻止された。その後は事故後の記憶を失い、事故以前のように穏やかな学校生活を送っている。 白金 ルナ(しろがね るな) (声優:植田佳奈) スバルが通う小学校のクラス委員長。スバル達からは「委員長」と呼ばれていて、あかねからは「委員長さん」と呼ばれている。最初は学校での点数を稼ぐため不登校のスバルを学校に連れて行こうとするも、ことごとく失敗に終わる。スバルが学校に通い始めた時は学校になじめるように腐心し、その後も積極的に関わってきている。実際のところは生徒会長のための得点稼ぎ、という打算をあまり考えていない、根は優しいいい子のようである。第4話での電波ウイルスによる事故の際に、ロックマンに助けられたことからロックマンにメロメロになっている。また、オヒュカスによってオヒュカス・クイーンに電波変換させられたが、ロックマンによって救出された。なお、料理の腕は壊滅的だったがロックマンに食べさせるために、スバルの母の元で料理修行をし腕が上達し、スバルに「美味しい、不思議だ」とまで言わせた。第54話でロックマンがスバルに戻った瞬間を目撃し笑顔で青ざめてそのまま気絶した。スバルがロックマンであることには納得していない。ゲームとは違い水色一色のタイツをはいている。 最小院 キザマロ(さいしょういん きざまろ) (声優:儀武ゆう子) ルナと一緒にいるメガネを掛けた少年。ルナと同じく響ミソラの大ファンであり、ルナの機嫌が悪い時にミソラのコンサートに誘った事も。第34話と第35話ではルナとゴン太の姿をしたオヒュカスとオックスを見かけた為に、2人がラブラブだと勘違いした事もある。第54話でロックマンの正体を知った。 牛島 ゴン太(うしじま ごんた) (声優:大畑伸太郎) 身体の大きいスバルのクラスメイト。がさつで乱暴なところはあるが、根は優しい。オックスが学校を襲撃した際、オックスによって無理矢理電波変換されオックス・ファイアとなる。その後、ロックマンによって電波変換は解除されたが、その間の記憶はない。ルナの事は少し気になるようで、スバルが学校に行き始めた時にルナがスバルにばかり構っていると嫉妬し、第34話ではルナと喧嘩をしてしまうが、それを後悔し第35話で謝った。ルナやキザマロと同じく響ミソラの大ファン。第54話でロックマンの正体を知った。 五陽田 ヘイジ(ごようだ へいじ) (声優:志村知幸) サテラポリスの刑事であり、電波ウイルスや電波人間を追うとき「御用だ御用だ!!」と何回も繰り返して言うのが口癖。電波ウイルスの事件を追っている時にロックマンと接触して以来ロックマンを敵と思って追い続けているが、心の奥底では彼を心配し、頼りにもしている。頭のアンテナはヘッドギアのパーツであり、頭から生えているわけではない。 天地 守(あまち まもる) (声優:土田大) 天地研究所、通称「AMAKEN」(アマケン)の所長であり、スバルの父親・大吾の後輩。スバルが心を許してよく会いに行く。第27話でロックマンの正体やウォーロックの存在を知った。宇田海のことは誰よりも心配している様子。 星河 大吾(ほしかわ だいご) (声優:大西健晴) スバルの父親。宇宙人とのコンタクトをする実験中に行方不明となる。その時にウォーロックと接触し、ブラザーバンド(宇宙ステーションの名前)が破壊されたので、ウォーロックにより、生命維持の為自分を含めメンバー全員を電波生命体に変えてもらった。その後、ブラザーバンドがFM星に向けてなんらかの電波を向けたようで、FM王の地球からの撤退がFM星人に伝わった後、ブラザーバンドは機能を停止している。第55話でスバルと再会して全てを話し、地球と他の星をブラザーバンドで結ぶため、宇宙へ旅立った。 星河 あかね(ほしかわ あかね) (声優:木村亜希子) スバルの母親。夫である大吾が行方不明になった後も明るくスバルに接している。料理は得意だが、機械は苦手。第27話でウォーロックやロックマンの事を知ったと解釈できるような態度が出ていたが、実はまだ知らなかった事が続編のトライブで明らかになった。第46話ではルナに料理を教えた。通販が大好きで、よく利用している。 宇田海 深佑(うたがい しんすけ) (声優:森訓久) 天地の部下であるが、以前勤めていた会社で上司に手柄を奪われたのがきっかけで疑心暗鬼に陥ってしまう。その心の隙をつかれ、キグナス・ウィングに電波変換する。第7話でのロックマンとの戦闘後キグナスと共に行方不明になったが、第26話で再登場した際は完全にキグナスに支配されており、その頭脳を利用されFM星人が人間に憑依することなく実体化可能となる電波変換装置を完成させた。キグナスからの支配がなくなった後はアマケンに復帰し、世の為人の為に発明をするが、役に立たないものばかりである。第52話で新世代の電波端末、スターキャリアーを完成させ、さらに電波の物質化技術、マテリアライズの開発に心胆を注いでいる。ロックマンとハープ・ノートの正体を知っている人間の1人。なお、第42話からは目の下にあったクマが無くなった。 金田 金太郎(かねだ きんたろう) (声優:鈴木琢磨) ミソラのマネージャー。ミソラのわがまま(気づいたらどこかに行っている、デビュー当時の服を着るのをいやがるなど)に苦労している。金に対する執着心は強い様子。 育田 道徳(いくた みちのり) (声優:浜田賢二) 科学のおもしろさを子供科学館にて教えている講師。リブラに身体を乗っ取られ強制的にリブラ・バランスに電波変換させられたが、無事救出された。 挟見 千代吉(はさみ ちよきち) (声優:水田わさび) ミソラのファンの少年。キャンサーに取り付かれ、キャンサー・バブルに電波変換してしまう。 尾上 十郎(おがみ じゅうろう) (声優:稲田徹) お金持ちの家で働く植木職人。江戸っ子口調。ウルフに取り付かれ、ウルフ・フォレストに電波変換してしまう。ウルフに取り付かれている間、丸い物を見ると体の一部が電波変換するようになってしまっていた。取り付いてきたウルフを無意識のうちに封じ込めたり、凶暴なウルフの電波変換を自力で解除するほど強い精神力の持ち主。 ジャン・クローヌ・ヴェルモンド・ジョルジョワーヌ14世 (声優:福田信昭) 500年前の国王。わがままな性格から国を追放され、ニホン近海で船が沈没し死亡。その遺骨がクラウンに取り付かれ、クラウン・サンダーに電波変換してしまう。ロックマン、ハープ・ノートと戦った後、遺骨は再び海底へと沈んでいった。 鳳 姫香(おおとり ひめか) (声優:豊口めぐみ) アニメオリジナルキャラクター。尾上が働くお屋敷のお嬢様で、尾上を「十郎様」と呼び、とても信頼している。 朝倉 マユ(あさくら まゆ) (声優:松来未祐) アニメオリジナルキャラクター。一時仲間と袂を分かち、当てもなく彷徨っていたウルフを勝手にリッキーと名付け、電波ペットとして溺愛する。他にフランキーというハムスターも飼っている。ウルフの暴走で悲しむが、ウルフは彼女の説得と涙により正気を取り戻し、その後ウルフがこっそりとコリッキーという新しい電波ペットを与えた。彼女自身、ウルフから与えられたと気付いているのかどうかは不明。コリッキーは最初は立つこともおろそかな赤ん坊だったが、第52話では立派な電波ペットに成長していた。なお、続編のトライブの最終回では、コリッキーを連れて響ミソラのライブに参加している姿が見られる(しかし何故かコリッキーは赤ん坊に戻っている)。 AM星人 ウォーロック (声優:伊藤健太郎) FMプラネットより地球へやってきた、獣のような姿をした電波生命体。仲間を裏切って「アンドロメダの鍵」を盗みだし、そのため他のFM星人から追われる身となる。地球でキグナスとの交戦中にスバルと遭遇。その後追っ手の目を逃れるためにスバルのトランサーに隠れ住む。粗暴で荒々しい性格をしているが悪人ではなく、スバルが人助けをしようとする時、最初は本人曰く「仕方なく」手を貸していて、「俺は正義の為に地球に来たんじゃない」とも言うが、徐々に人助けするのに馴染んできたようである。また、スバルの学校に興味を持ったときは一昼夜を通し学校が見たいとゴネたり、暇な時は芝刈り機に取り付いてドライブをしたりと、お茶目な一面も持つ。第39話では電波ペットのフリをし、ゴン太に「不細工な熊」と言われていた。第48話と第49話では電波彗星の影響を受けて紳士的な性格になり、戦闘時であっても話し合いで解決しようとしたり、ロックバスターを撃たなかったりバトルカードをプレデーションしなかったりと、スバルを困らせた。 スバルと過ごすうちに友情を理解し、第27話でスバルに絶交宣言をされて一度は地球を出るが、再びスバルと共にキグナス達との戦いに挑んだ。 宇宙ステーションブラザーバンドから出ている交信の電波を勘違いしたFM王の命令で、宇宙ステーションを襲撃して星河大吾と出会い、彼の精神を乗っ取ろうとするがそれができず、逆に懐疑的で好戦的なFM王に激しい疑問を抱いた。その後、大吾らの宇宙ステーションの船員を救うため、彼の能力で大吾ら宇宙ステーションの船員を電波生命体に変えた。第54話にて実はAM星人であることが発覚する。電波生命体に変える能力はFM星人にはない能力でAM星人特有の能力である。第3話にて「俺が生まれる前にAM星が破壊された」と語っており、自分がAM星人だと知らなかった理由は謎である。戦いが終わった後もスバルの元にいる。 サテライト管理者 ペガサス・マジック (声優:安井邦彦) レオ・キングダム (声優:古澤徹) ドラゴン・スカイ (声優:大川透) ペガサス、レオ、ドラゴンの3つのサテライトの管理者。総じて「AM星の三賢者」と名乗る。キグナス・ウィングに処刑されかけたスバルを助けサテライトへ転送する。スバルにウォーロックとの信頼を諭した直後に寿命を迎え、スターフォースを託し消滅したが、第54話でロックマンがアンドロメダに敗れた後、3つのサテライトとカードが反応して復活しウォーロックの前に現れて、彼がAM星人であることを告げた。第55話で実体化し、全員アンドロメダに特攻して消滅した。モチーフはそれぞれペガサス座、しし座、りゅう座。 FM星人 自らつくりだしたアンドロメダの影響で好戦的、懐疑的になっていたが、ブラザーバンドの電波で正気を取り戻した。 ウォーロック (声優:伊藤健太郎) #AM星人を参照のこと。第54話にてAM星人の生き残りと判明した。 ハープ (声優:氷上恭子) ハープの姿をした女性のFM星人。第10話から登場。マイペースで気紛れな性格。派手好きな一面も持つ。当初は「上から言われて仕方なく」という理由でウォーロックと敵対。「音楽の女神」と嘯いてミソラに近付き、彼女を利用して任務を遂行しようとしたが、ミソラが真相を知ってからは足を洗い、以来行動を共にしている。ミソラ同様に音楽が好きらしい。彼女曰く「人間は暇」。しかしミソラの通うスタジオを気に入っている。第53話でジェミニに命を狙われるが、ロックマンにより救われる。モチーフはこと座。 キグナス (声優:神奈延年) 白鳥の姿をしたFM星人。第1話から登場。言葉使いは丁寧だが、内心は冷徹な心の持ち主。ウォーロックの持つ「アンドロメダの鍵」を取り戻すため地球へと追撃した結果、相撃ちとなる。その後、周波数の合う宇田海の前に現れ、疑心暗鬼に陥っていた彼の心につけ込み、キグナス・ウィングに電波変換する。第7話でのロックマンとの戦いの後は形勢不利と判断し宇田海と共に逃走するも、宇田海と完全に一心同体となった状態で再登場。宇田海の技術力で、FM星人を人間に憑依することなく変身させる「電波変換装置」を発明、自由に電波変換させる条件と引き換えに他のFM星人を自らの指揮下に置く。それが功を奏しウォーロックからアンドロメダの鍵を奪うことに成功するが、任務を遂行する直前、アンドロメダの鍵を奪い、FM星を乗っ取ろうとするジェミニ・スパークの奇襲とロックマン・ファイアレオの攻撃(スバルが狙ったわけではなく偶然くらった)によって宇田海と分離し、そのままデリートされた。第50話の回想シーンにも登場。モチーフははくちょう座。 オックス (声優:檜山修之) 牛の姿をしたFM星人。第1話から登場。FM星人最強のパワーを持っているが、性格は単純で知能も低い。地球でロックマンと交戦した時にゴン太と電波変換してオックス・ファイアとなる。ルナを人質にとりロックマンを追い詰めるが敗れ、ゴン太と分離し逃走。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。何故かルナに変身しているオヒュカスには頭が上がらない。FM星から帰還命令が出て最後に地球で何をしようか考えていたところ、仲間たちとは入れ違いに現れたジェミニ・スパークに背後からエレキソードで刺され、デリートされる。モチーフはおうし座。 リブラ (声優:白熊寛嗣) 天秤の姿をしたFM星人。第13話から登場。A・B二つの選択肢を問いかけ、どちらかの答えを選ばせる。ロックマンから受けた傷を癒すため育田の体を乗っ取る。その後正体を看破されると電波変換しリブラ・バランスとして再度戦うが、治りきっていない傷が災いし敗北、分離し逃走。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。装置によって育田の姿で活動している時、TV局の目に止まり「ラブリィ・バランス」という名前で番組パーソナリティーをしたり(後に飽きられてクビになった)、実体験を書いた本がベストセラーになったりと、微妙に地球の生活に馴染んでいる節がある。第52話で基地の中で自身の荷物整理をしている途中、ジェミニ・スパークに襲われ、デリートされる。モチーフはてんびん座。 ジェミニ (声優:私市淳) 1つの体に2つの顔を持つFM星人。第15話から登場。事故で瀕死に陥ったツカサを助けることで自らのパートナーとし、共にジェミニ・スパークへと電波変換する。1体でも戦闘力が高く、さらに2体のコンビネーションでロックマンを圧倒し、2度もロックマンを惨敗に喫させたが、ハープ・ノートの援護によりとどめを刺せずに去っていく。その後もロックマンと人類を抹殺しようと暗躍し、ウルフには「ジェミニの奴は何を考えているかわからん」と思われているので、警戒心の無いキャンサーをそそのかし、結果的に他のFM星人5体も利用する。 アンドロメダの鍵のマイナスエネルギーを地球人から恐怖などを集めるよりも手っ取り早い方法として、まず第51話にてオックスをデリートし、第52話で他のFM星人を次々と殺害。そしてキャンサーには前に渡した鍵は偽者だと告げた。第53話では後1体殺害すればアンドロメダが復活するとしてキャンサーの代わりにハープを狙うが、ロックマンに妨害される。戦いに敗れロックマン達にも正体を知られてしまうがその後、不完全ながらもアンドロメダを再起動させた。キグナスの時と違い、地球人から恐怖を集めアンドロメダの鍵のマイナスエネルギーを完全なものにするべく、アンドロメダには地道に破壊活動を行わせる。アンドロメダの力を使い、FM王を殺害しFM星を乗っ取ることも目的としている。第55話にて不完全なアンドロメダをロックマンとAM星人によって破壊された時、ツカサに完全なアンドロメダを復活させる目的でエレキソードで体を貫かれ、最期を遂げる。ジェミニが消滅しても何故かツカサの変身は解けなかった。モチーフはふたご座。 キャンサー (声優:中村大樹) カニの姿をしたFM星人。第18話から登場。千代吉と電波変換する。電波変換したり、人間の姿だと声が変わる(声優:水田わさび)。 語尾に「ブク」を付けるのが特徴。千代吉の意識の影響でミソラのファンになってしまい、ミソラのコンサート会場に乗り込み、周囲の人間を泡で包み込んだりして大騒動を引き起こすがハープ・ノートに敗れ逃亡(唯一、初登場が1話のみでしかもハープ・ノートに倒されたFM星人である)。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。キグナス亡き後はジェミニの勧めでFM星人達のリーダー(自分ではそう思っているが単なるまとめ役)となる。その実力ゆえ最初は誰もついてこなかったが、行方不明だったアンドロメダの鍵を取り戻した(実際はジェミニから渡された)事でうまくまとめ上げた。響ミソラの大ファンだということでクラウンとはかなりの仲良しである。第48話で電波彗星の影響を受けた時、ウォーロックだけでなくオックス、ウルフ、リブラ、オヒュカスは性格が変わってしまったが、キャンサーとクラウンだけはおかしな変化は無く、一時的なパワーアップをした。キャンサーは巨大化の能力を得たが、実は攻撃範囲が広がっただけで戦闘力そのものや体重は変わっていなかった。 ロックマンとの戦いの煽りでキャンサーの持っていたアンドロメダの鍵(実は偽者)は破壊された。その直後にFM星からの帰還命令が下り、泣き叫んでいたところをクラウンになだめられて基地に戻った。地球での最後の思い出をミソラのコンサートにした。第52話でクラウンと一緒にミソラのコンサート会場に向かう途中ジェミニ・スパークに襲われ、鍵が偽者であったと告げられた後、クラウンの死を目の当たりにし、ウォーロックに助けを求める。その後、AMAKENで保護されるが宇田海には疫病神扱いされた。宇田海からハープ・ノートの正体がミソラである事を聞き、驚愕していた(彼の脳内イメージによるとハープ・ノートとミソラは対極にあった模様)。第54話でアンドロメダの襲撃を受けたロックマンとハープ・ノートを救出した。ハープ・ノートの正体がミソラだと知っても、ミソラが大好きなのには変わりない様子。第55話にてハープ・ノートとともに最後の戦いを見届けている。ジェミニもデリートされたことを考えれば地球を破壊しようとしたFM星人の最後の生き残りとなった。モチーフはかに座。 ウルフ (声優:川島得愛) 狼の姿をしたFM星人。第20話から登場。尾上と電波変換する。FM星人の中で最も凶暴な性格。尾上の強い精神力に体を支配出来ずトランサーに潜んでいたが、ジェミニ・スパークによって力を覚醒させた。ロックマンとハープ・ノートを追い詰めたが、姫香の呼びかけに尾上が意識を取り戻し、電波変換を解除されたところをロックマンとハープ・ノートに攻撃され逃亡。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。オックスと仲が悪いらしく共に行動するようになってからは、しばしば喧嘩をしている。第52話でマユを眺めていたところを、ジェミニ・スパークに襲われジェミニサンダーでデリートされる。本人曰くマユと過ごした日々は「悪くないな」「いい土産話」。モチーフはおおかみ座。 クラウン (声優:宗矢樹頼) 頭に冠を被ったFM星人。一人称は「余」または「ワシ」。第22話から登場だが、実質第27話が初登場である。初登場時はクローヌ14世との電波変換で不死身の体を得た。第22話と第23話ではまだクラウン本体は登場せず、声もクローヌ14世のものであった。自称「FM星の無冠の帝王」だが、ウォーロック曰く「弱い」との事。人を驚かせるのが好きなお調子者で、廃墟となった遊園地に宝があるという噂を流し、探しに来た人々を驚かせていた。不死身の体でロックマンを追い詰めるも、地縛霊としての弱点を看破され倒された。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。 キャンサー同様、響ミソラのファンである(ファンであることは第37話で判明)。響ミソラの大ファンだということでキャンサーとはかなりの仲良しであり、第48話で電波彗星の影響を受けた時、キャンサーと同様に一時的にパワーアップした。クラウンは骨と合体する能力が身につき、ロックマンを追い詰めた。FM星での帰還命令が下った後、その前に響ミソラのコンサートチケットを取っており、最後の思い出をキャンサーと一緒にコンサートに行くことにした。第52話でキャンサーと一緒に響ミソラのコンサート会場に向かっている途中、ジェミニ・スパークに襲われ、鍵が偽者であったと告げられた後、頭部をエレキソードで貫かれ消滅。死の直前、キャンサー対し逃げるよう促した。モチーフはかんむり座。 オヒュカス (声優:茂呂田かおる) 蛇遣いの姿をした女性のFM星人。第24話から登場。自分と周波数の合うルナに取り付き電波変換する。しかしルナのロックマンへの異常な恋心とハープ・ノートに対する嫉妬心が強過ぎために人格を完全に抑え込めず、意識が半ば同化してしまう。それゆえに強い力を発揮できたが、結局はロックマンとハープ・ノートのコンビネーションの前に敗れ、ルナと分離して逃走。その後、電波変換装置を持つキグナスの指揮下に入る。リブラがクビになりロケ弁当が手に入らなくなったので、その後は彼女が多数のバイトをしてFM星人の生活費を稼ぎつつ貯金もするという、地球人とまるで変わりない状況になり、食べ物にケチつけたり無駄遣いばかりをする仲間達(特にキャンサー)には激怒している。第52話で節約で稼いだお金で買い物を楽しんでいる途中、ジェミニ・スパークに襲われ、デリートされる。モチーフはへびつかい座。 ケフェウス(声優:村井かずさ) FM星の王。第31話で初めて名前が言われ、その後も何度か名前が出るが、姿が出たのは第55話が初めてである。現れる時は黄緑色のオーロラを伴って現れ、巨大な姿をしている。第51話にてブラザーバンドの影響により、他のFM星人たちに母星への帰還命令を出した。自ら作り出したアンドロメダの鍵の影響で好戦的で懐疑的になったことで地球人のブラザーバンドを地球人の侵略と誤解して、第51話まではアンドロメダを使って地球を破壊しようとしていた。第55話にて初めてスバル達の前に姿を現し、地球をAM星と同じ過ちを繰り返し破壊しようとしたとして謝罪をした。電波生命体となった大吾を保護しておりスバルを彼に会わせた。モチーフはケフェウス座。 電波人間 ロックマン スバルとウォーロックが電波変換した姿。バトルカードを左手のウォーロックにプレデーションさせることで、カードの力を使用する。主な必殺技はロックバスター。また、スターフォースで、それぞれアイスペガサス、ファイアレオ、グリーンドラゴンに変身する。それぞれの必殺技はマジシャンズフリーズ、アトミックブレイザー、エレメンタルサイクロン。 ハープ・ノート ミソラとハープが電波変換した姿。自称「戦うアーティスト」としてロックマンのピンチを度々助ける。主な必殺技はショックノート。スターキャリアー登場後はバトルカードも使うようになった。 キグナス・ウィング 宇田海がキグナスに憑依され、電波変換した姿。翼で自分の体を覆うことで防御可能。主な必殺技はダンシングスワン。 オックス・ファイア ゴン太がオックスに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はファイアブレス。 リブラ・バランス 育田がリブラに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はリブラスイング。なお作中、彼はこの名を名乗っていない。 ジェミニ・スパーク ツカサとジェミニが電波変換した姿。電波変換するとホワイトとブラックの2体に分かれ、ホワイトの意識はツカサ、ブラックの意識はジェミニが支配している。ホワイトは左腕が、ブラックは右腕が巨大となっている。主な必殺技はジェミニサンダー。最終話にてブラックはホワイトによって殺害され、ホワイトはFM王ケフェウスに粛正された。 キャンサー・バブル 千代吉がキャンサーに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はブーメランカッター。 ウルフ・フォレスト 尾上がウルフに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はワイドクロー。満月を見ると身体が赤くなり、通常の何倍にもパワーアップする。 クラウン・サンダー クローヌ14世がクラウンに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はフォールサンダー オヒュカス・クイーン ルナがオヒュカスに憑依され、電波変換した姿。主な必殺技はゴルゴンアイ。 用語 ビジライザー スバルが持っている、電波を視覚できる特殊なメガネ。普段は額に上げているが、電波異常が起こった時など必要な時に掛け、その原因を「目視」する。もともとは大吾のもので、ステーション事故の現場に残されていたものが回収され、スバルの手へ渡された。 トランサー 腕につける。通信などが可能。ウォーロックは第42話冒頭までこれに入っていた。 ウェーブスキャナー 手に持てるほど小さい。スバルもトランサーが壊れた後に使った。スバルが使ったものは「アマケンの特別製」との事だったが、特別な機能は何も出なかった。FM星人も使用していて、第33話でキャンサーがバトルカードをオックスとウルフに転送した。その後は使うシーンがあまり無いが、手に持つシーンが無いだけで常に所持している可能性もある。リブラは人間の姿でスキャナーを電話などとして使用していた。 スターキャリアー AMAKENからスバルとミソラがアンドロメダの戦いに向けてもらった。全てのバトルカードが組み込まれているため、プレデーションすることなくバトルカードが使える。そのため、ロックマンやハープ・ノートは迅速にバトルカードを使用できる。通信可能なだけでなく、ビジライザー無しでも電波空間を見る事ができる。 ブラザーバンド 星河大吾らが乗っていた宇宙ステーション。ウォーロックらに襲撃を受けた。FM星に何らかの電波を送り、機能を停止している。 アンドロメダの鍵 アンドロメダを起動する際に使用。これを持っている者がアンドロメダを操れる。ウォーロックはこれを持って逃亡した。キグナスに奪われるが、ロックマンによって破壊される(ただ、不完全だったのかマイナスエネルギーが抜けただけだった)。これを使いアンドロメダを起動させ操るにはアンドロメダの鍵のなかにマイナスエネルギーがたまっていないといけない。ジェミニ・スパークが他のFM星人を次々と殺害し、不完全だがアンドロメダを起動させた。最終話にてジェミニもツカサによりアンドロメダ復活の生贄にされ再び地球抹殺を始めた際、ロックマンによって完全に破壊された。 アンドロメダ 惑星破壊兵器。「アンドロメダの鍵」を発動させることで姿を現し、それによって操られる。標的となった星を内部から破壊することができる。鍵がある限り幾らでも復活する。最初は鬼の角が生えた牙をもつ怪物の顔のようだが、惑星を内部から破壊するときや戦闘時には巨大な手を持つ人間の上半身のような体になる。初登場は第30話であり、第31話で地球の奥底に消えるが、第50話で再び地上に姿を現し、第53話終盤にて再起動する。攻撃技は隕石やミサイル(ギガミサイル)、レーザー(ネビュラブレイカー)のほか電波ウィルスを送り込んだり都市を一瞬で壊滅させる力を持つ。装甲は圧倒的に頑丈でバトルカードはおろか、スターブレイクしたロックマンに対しても無傷。第55話にて実体化したAM星人の特攻により両腕を失う致命傷を負い、ロックマンのブレイクサーベルに敗れるが、ツカサによって鍵を完全に満たして復活し再度地球を破壊しようとした。しかし、寸前のところでロックマンによって鍵を破壊され、アンドロメダ自体もケフェウスにによって解体された。モチーフはアンドロメダ座。 スタッフ 原案:CAPCOM 連載:コロコロコミック、学年別学習雑誌 ~小学館~ スーパーバイザー:稲船敬二、佐上靖之 シリーズ構成:荒木憲一 キャラクターデザイン:足立慎吾 プロップデザイン:近岡直 美術監督:小山俊久 色彩設計:松岡珠江 撮影監督:広瀬勝利 音楽:鳴瀬シュウヘイ 音響監督:渡辺淳 音響効果:北方将実(フィズサウンドクリエイション) 編集:萩野郷子 アニメーションプロデューサー:千野孝敏 監督:加戸誉夫 アニメーション制作:XEBEC 製作:テレビ東京、小学館プロダクション 各話スタッフ 脚本:荒木憲一、関島眞頼、久保田雅史、千葉克彦、山田健一、あみやまさはる、丸川直子、松村ゆかり 絵コンテ:加戸誉夫、孫承希、どじゃがげん、浦田保則、大槻敦史、松田剛吏 演出:武藤公春、孫承希、浦田保則、大槻敦史、高橋秀弥、黒田幸生 作画監督:野本正幸、高橋晃、足立慎吾、近岡直、清水泰夫 主題歌 オープニングテーマ『ハートウェーブ』 歌:響ミソラ、作詞:marf、作曲・編曲:鳴瀬シュウヘイ 第48話・第49話・第54話・第55話ではオープニングが省略され、本編にスタッフクレジットが重ねられた。 2007年3月28日発売の『ロックマンエグゼシリーズ ボーカル・アルバム』にボーナストラックとして収録(TVサイズ)。 サブタイトル 逃亡者ウォーロック ファーストコンタクト 電波ウイルス 電波変換! スバル、オン・エア!! キグナスの挑戦! 衛星墜落! オックス襲来! 暴走オックス・ファイア ハープ・シンガー見参! ハープ・ノート推参! ウイルス人間現わる!? 育田先生の科学教室 リブラ育田の危険な科学教室 笑う電波空間 怒る電波空間 唄う電波空間 キャンサー参上ブク! ロックマン急便 植木職人は月に吠える ウルフ 怒りの咆哮! デンパなユーレイ 不死身のジバク霊 オヒュカス・クイーン 愛しのロックマン様 帰って来た男 キグナス軍団 電波クライシス サテライトの奇蹟 賢者の祈り スターフォース! 結集! FM星団 逆襲! FM星団 キザマロは見た! 知りすぎたキザマロ ラブリィ・アンバランス リブラの選択 一匹狼、飼われる 飼われた狼、暴れる 委員長失恋大作戦ブク! ドラマで修羅場の大作戦ブク! 発明大魔王宇田海 アマケン大パニック リブラ・バランス崩壊 宇宙人も悩んでいる Wルナの大奮闘 Wルナの天国と地獄 ウォーロックはジェントルマン がいこつチェンジ! 告白 ブラザーバンド マイナスエネルギー ふたつの絆 アンドロメダ FM王ケフェウス 外部リンク 公式サイト(小学館プロダクション) 公式サイト(テレビ東京) 公式サイト (XEBEC) ゲーム版公式サイト(カプコン) Template 前後番組 Template ロックマンシリーズ Template DEFAULTSORT りゆうせいのろつくまん