約 3,073,491 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3514.html
ロストヒーローズ 機種:3DS, PSP 作曲者:岩崎健一郎、上田義至、三輪学、須田奈月 開発元:ランカース 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2012年9月6日 概要 コンパチヒーローシリーズのRPG。 開発は「世界樹の迷宮」シリーズで有名なランカースであり、『世界樹の迷宮』と同じくダンジョン探索型のゲームとなっている。 2015年2月5日には『ロストヒーローズ2』が発売された。 収録曲(サウンドテスト順) No. 曲名 作・編曲者 補足 順位 - EXTRICATION 加藤裕介 オープニングテーマ歌:麻倉あきら 01 ようこそ ロストヒーローズへ タイトル画面 02 ひとときの安らぎ 03 ミッション発令 04 まだ見ぬ迷宮へ 05 宵越しの銭は持たぬ 06 依頼のQ 07 風舞う 都の影 08 風舞う 都の雷雲 09 変わる世界 10 砂漠を駆ける 11 悪意立つ 12 恐怖の秘密基地 13 十字架の地 14 氷の国 15 リングに急げ 16 ヒーロー危うし!恐怖の侵攻! 17 這いよる絶望 18 ビヨンド 19 ネガティヴ・ウインド 20 害意メイルシュトローム 21 禁断の地 22 反抗の船旅 23 混沌たる魔 24 戦え! 通常戦闘BGM 2012年477位 25 もっと戦え! 後半通常戦闘BGM、ロストヒーローズ2のランダムキューブ戦闘BGM 26 そして生き残れ! 27 避けれぬ戦い ハンブラビ、レグナント、リーオー戦など 28 ヒーローは二度死ぬ! ジ・O、リボーンズガンダム、ゼットン戦など 29 守護者 30 戦艦激闘 31 決戦!ヒーロー連合!! デビルガンダム最終形態、サザビー戦 32 頂上大戦コア! 仮面ライダーコア、ゲルショッカー首領戦 33 打ち倒す幾億の悪意 ベリュドラ、Uキラーザウルス・ネオ戦 2012年282位 34 不安 35 緊迫 36 激昂 37 戸惑 38 進撃 39 悲哀 40 懺悔 41 行楽 42 清涼 43 胎動 44 英雄たちの別れ 45 スタッフロール 46 レッツゴー!!ライダーキック 『仮面ライダー』より 47 仮面ライダーBLACK BX 『仮面ライダーBLACK RX』より 48 Double-Action 『仮面ライダー電王』より 49 W-B-X-W-Boile Extreme~ 『仮面ライダーW』より 50 Anything Goes! 『仮面ライダーオーズ/OOO』より 51 MAIN TITLE 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より 52 閃光の中のMS 『機動戦士Zガンダム』より 53 我が心、明鏡止水されどこの拳は烈火の如く 『機動武闘伝Gガンダム』より 54 燃えあがれ闘志 忌まわしき宿命を越えて 55 思春期を殺した少年の翼 『新機動戦記ガンダムW』より 56 FIGHT 『機動戦士ガンダム00』より 57 ウルトラマンの歌 『ウルトラマン』より 58 ウルトラセブンの歌 『ウルトラセブン』より 59 ウルトラマンタロウ 『ウルトラマンタロウ』より 60 ウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』より 61 Main Title 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』より 62 ゲームオーバー 関連動画 3DS/PSP「ロストヒーローズ」プレイ動画 (1)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17903.html
登録日:2012/09/07 Fri 21 13 16 更新日:2024/07/12 Fri 20 48 35 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2012年 3DS PSP ウルトラマン ガンダム クロスオーバー ゲーム コンパチヒーローシリーズ ダンジョンRPG ニンテンドー3DS バンダイナムコ ヒーロー総決戦 ランカース ロストヒーローズ 仮面ライダー 仲が良すぎる敵組織 夢の共演 特撮クロスオーバー 相変わらず自重しないブシドー 真の主人公はアンク 絶望襲来 良作 麻倉あきら 絶 望 襲 来… 発売日 2012年9月6日 ジャンル ダンジョンRPG バンダイナムコゲームスよりニンテンドー3DSとプレイステーションポータブルで発売されたコンパチヒーローシリーズの最新作。 『グレイトバトルフルブラスト』から続く新シリーズの第2弾にあたるが発表自体はグレイトバトルより先であり、2011年10月にニンテンドーダイレクトで突然発表され、多くのファンを驚かせた。 主題歌はかつてROMANTIC-ModeのボーカルとしてガンダムXのOPを担当された麻倉あきら女史による「EXTRICATION」。 長らくCD化されていなかったが、『スーパーヒーロージェネレーション サウンドエディション』にフルサイズが収録された。 シリーズ初のダンジョンRPGであり、開発は世界樹の迷宮1・2等で知られるランカースが担当。 お馴染みガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンの各シリーズ作品がクロスオーバーしながらシナリオが展開されていく。 【主な参戦作品】 仮面ライダー 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー電王 仮面ライダーW 仮面ライダーOOO 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士Ζガンダム 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 機動戦士ガンダム00 ウルトラマン ウルトラセブン ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE 『ガンダム00』は今作でコンパチヒーロー初参戦。その他、『帰ってきたウルトラマン』や『ウルトラマンA』のキャラクターも参戦しており、 『MOVIE大戦2010』や『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』といった各劇場版作品からの敵キャラクター達も登場している。 また、マグマ星人やカメバズーカといった、参戦作品に登場した過去作品のキャラクターが登場する場合は、登場名義は初出の作品となっている。 初期のPVにはザクやグフといった『機動戦士ガンダム』のモビルスーツも登場していたが、実際のゲーム中では登場しなかった。 【ストーリー】 ウルトラマンゼロは気が付くと、見知らぬ場所にいた。歩くだけで力が抜けていくその不気味な空間で、ゼロは謎の敵に襲撃される。 窮地に陥ったゼロを救ったのは、νガンダムと仮面ライダーオーズだった。 各々別の世界からこの空間へと飛ばされた三人は、力を合わせて謎の空間を脱出する。 次元の裂け目に飛び込んで辿り着いた先は見知らぬ施設だった。三人はこの施設を「拠点」と名付け、この不可解な事態の調査に乗り出すのだった。 【概要】 本作は「拠点」を中心に様々なダンジョンに向かいミッションを達成するダンジョンRPG。 難易度は渋めに設定されており、エンカウント率は高く、序盤から敵の強さも歯ごたえがある。 また各作品のパイロットや変身前の姿は登場せず、ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンはパイロットや変身前の姿をベースとした性格付けがされている。 例えばνガンダムならアムロの人格を持ったνガンダムさん、仮面ライダーオーズならば映司の人格を持ったオーズくんな訳である。 つまりアンクもオーズの事を「おい映司!」ではなく「おいオーズ!」と呼ぶので人によってはちと違和感があるかも。 ただし仮面ライダーWのみ、登場時に翔太郎とフィリップの2つの人格を持っている事が明言されている。 ちなみに電王にはプラットフォームとライナーフォームが登場せず各イマジンが変身する。 そしてやはりというか何というか、マスラオの人格ベースはあの人なので全く自重しない。 【システム】 ヒーローゲージ 攻撃をしたりダメージを受けたりすると蓄積されるゲージで、アイコン全てが溜まるとヒーロースキル、クロスオーバースキル(後述)という所謂、超必殺技や合体技が使える。やられると0になってしまうので気をつけよう(あるフォースを装備する事で回避できる) AP 基本的には戦闘を一回行うごとに1ポイントずつ得られる。スキルツリーでAPを振り分けて様々なスキルを覚えたり、失った技や力を取り戻していく事となる。 チップ/フォース 敵を倒すと稀に「チップ」を落とす。特定の「チップ」や一定以上の数の「チップ」を集めると「フォース」という特殊技能を得られる。この「フォース」をヒーロー達に装備させることで様々な能力、スキルを得られる。 サブクエスト ストーリーの本筋とは関係ないクエスト。クリアすることで様々な報酬を得られる。ちなみにガンダムW勢で唯一、アルトロンガンダムは本編に登場せずサブクエストでしか登場しない。 出るゲームが違ってもやはりごひはごひだった。 拠点会話 拠点では各施設で仲間同士の会話を見ることができ、メインシナリオの進行に伴って細かく変化していく。 そのテキスト量は非常に多く、今後の作戦や互いの出身世界や経験について等々、ヒーロー達の愉快なお喋りは必見。 カラータイマー ウルトラマン系のキャラはカラータイマーの設定を反映させており、バトル開始から3ターンが経過するとカラータイマーの色が赤に変わり、全ての能力値が低下してしまう。 しかし、クリティカル発生率は上昇するので、相対的な攻撃力は下がってはいない。更にそこから3ターン経つとまた赤から青に戻る。 ライドダンジョン ヒーロー達がなんと戦艦ライドマシンを駆って突き進むダンジョン。敵も3Dで襲い掛かってくる大迫力の戦いが楽しめるが、敵はムチャクチャ強いので雑魚はなるべく避けて進もう。 そしてセンサーを使ってフィールドに散らばっているライドマシンの強化アイテムをしっかり集めないとかなり苦しいが、キッチリ集めておけばだいぶ楽になる。 ガンダムやウルトラマンが戦艦に乗るというのは中々シュールな図だが、グレイトバトルシリーズではコンパチカイザーやゴッドフラッシュといった合体ロボで戦っているので今更ではある。 ライドマシン ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムの技術を結集して製作されたドリル戦艦。上述のライドダンジョンで活躍する。 大破したプトレマイオスにエメラル鉱石(ウルトラマンゼロが拠点とするアナザースペースに存在するエネルギー鉱石)のエネルギー炉心やペシルダー(科学特捜隊所有の地底戦車)のドリル、ガイアキャノン(仮面ライダーアクセルのサポートマシン『ガンナーA』の主砲)などを取り付けて大改造したらしいがほとんど原形をとどめていない魔改造っぷりである。 クロスオーバースキル 2人のヒーローが協力して放つ必殺技。通常技を連続で放つだけの汎用のものと特殊な演出が流れる専用のものがある。 仮面ライダーWとオーズのダブルライダーキックやウルトラセブンとウルトラマンゼロのコンビネーションゼロといった原作再現のもの以外に版権の枠を超えたオリジナル技も用意されている。 専用のものはそれほど多くないが、その分演出には異常なまでの力が入っており、ウルトラマンゼロとゴッドガンダムの「爆熱ビッグバンフィンガー」はPVの締めにも使用されている。 【パーティーメンバー】 仮面ライダー1号 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー電王 仮面ライダーW 仮面ライダーオーズ νガンダム Ζガンダム ゴッドガンダム ウイングガンダムゼロ ダブルオーガンダム ウルトラマン ウルトラセブン ウルトラマンタロウ ウルトラマンメビウス ウルトラマンゼロ 上記のメンバー15人から4人選びパーティーを編成する。 またパーティーの編成に関わらずアンクが自部隊に同行(腕のみだが)し、物語の進行役を担当している。 ウルトラマンゼロ(0)とダブルオーガンダム(OO)と仮面ライダーオーズ(OOO)とウイングガンダムゼロ(0)という0Oづくしパーティが流行ったとか流行らなかったとか… 【ヒーローの特徴】 仮面ライダー系 バランスが良く安定感があり使いやすい。アタッカーでもサポート役でもそつなくこなせる。 ただオーズとWはシナリオ終盤にならないとスキルが全て解放されない。 ガンダム系 通常攻撃の範囲が敵全体が多い(威力は低い)。 また成長の仕方が大器晩成型だったり、パワーアップイベントがほぼ隠し扱いだったりで序盤は使いにくい。 ウルトラマン系 ステータスがライダー、ガンダムに比べ高い傾向にあり、何と言っても前述のカラータイマーシステムがキモ。 これらはあくまで大まかな特徴であり、ウルトラマンの中でも腕力に長けていたり、ライダーの中でも足が早かったり、同じカテゴリーでも差異が生まれている。 【リジェス】 本作の敵組織。参戦作品の各ボス各が勢揃いしている。 また今回の敵組織は妙に結束が強く、何故か仲が良い。この手にありがちなギスギスした関係はあまり見られない。 (例) Ζとメタスを痛め付けてたハンブラビを倒す。 ↓ ハンブラビ 「蜘蛛男、お前がくれた海ヘビ……良い武器だったぜ」 ↓ ハンブラビ死亡(*1) ↓ 蜘蛛男 「ハンブラビ……後は俺に任せろ!」 気持ち的に少し倒しにくいね、うん。 【機種毎の特徴】 ◆3DS版 当然ながら立体視に対応 2画面を活かして下画面にマップが表示される すれちがい通信に対応 初回特典はファミコン用ソフト「SDヒーロー総決戦 倒せ惡の軍団」が3DSで遊べるようになるダウンロードコード。 ◆PSP版 マップはselectボタンによる切り替え式 カスタムサウンドトラックに対応 初回特典は専用のカスタムテーマ5種とゲーム序盤で役に立つ資金やアイテムを受け取れるプロダクトコード どちらを選ぶかはお好みで。 2014年11月6日のニンテンドーダイレクトにて、続編『ロストヒーローズ2』が発表された。 ストーリーは本作のその後を描いており、追加参戦作品として『ウルトラマンレオ』、『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンギンガ』、『仮面ライダーBLACK』、『仮面ライダーフォーゼ』、『仮面ライダーウィザード』、『機動戦士ガンダムF91』、『∀ガンダム』、『機動戦士ガンダムUC』、『劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』が登場。 更に数量限定で『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』の3DS移植版が遊べる『PREMIUM EDITION』が同時発売される。 他にも通常版 『PREMIUM EDITION』には、本作のバランスを調整し、ボイスも一部追加される『ロストヒーローズ BONUS EDITION』のダウンロード番号も同梱される。 …はずだったが、なんと『PREMIUM EDITION』にはバンナムのミスで同梱されていない。 これについてはバンナムに問い合わせる事で送付してくれるとの事。 詳しくはリンク先を参照。 追記・修正はウェザー・ドーパントとメタスの薄い本を買った人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] だいたいどのキャラも大きな売りと欠点あってそう序列はなかったけどWだけは使いやすさで頭一つ二つ抜けてる感あったな -- 名無しさん (2013-08-09 20 53 54) Wにヒール付けないとやってられなかった…。Wを回復役にせずクリアした人なんかいるんだろか -- 名無しさん (2013-09-01 18 32 29) 自分もWは最後まで外せなかった。ウルトラマンゼロも初期メンバーな上に使いやすいから結局最後まで外せないんだよね。 -- 名無しさん (2013-09-01 18 54 11) ウルトラマンはゴッド入ったら正直もういらない感。ゼロだけは合体攻撃目当てで使う道あるけど -- 名無しさん (2013-09-01 19 03 58) このゲームメビウスいじめとRXいじめと00いじめとライドダンジョンの必要性の無さが酷い -- 名無しさん (2013-09-01 21 40 29) 昨今のゲームにあるまじき高難易度。やりがいがあるとも言えるが -- 名無しさん (2013-09-18 10 18 27) まさかリーオーに全滅させらせるなんて思わなかった -- 名無しさん (2013-12-15 00 31 25) 電王チームのムードメーカーっぷりは流石というべきか。 -- 名無しさん (2014-01-04 22 34 54) ニセセブンが無限湧きって気づかなくて延々足止めくらって困ったな -- 名無しさん (2014-02-05 13 58 35) そういや、結局opってCD化されなかったな。凄く残念だ… -- 名無しさん (2014-06-06 02 07 37) ニューとメビウスとゴッドとRXでやってた。どのキャラでも攻撃役にも回復役にもなりえるってのは斬新だったね。 -- 名無しさん (2014-10-25 23 32 47) OPのフルバージョンを聞くならスーパーヒーロージェネレーションのスペシャルサウンドエディションを買おう!! -- 名無しさん (2014-10-25 23 40 49) デビルガンダム最終形態の回復がウザかった -- 名無しさん (2014-10-31 12 29 36) ロストヒーローズ2オメ! -- 名無しさん (2014-11-06 10 03 43) ティザーサイトでウルトラマン、ライダー1号、νガンダムがガッツ星人の透明十字架かヤプールのゴルゴダの丘にかけられた状態になってたぞ、オイ!? -- 名無しさん (2014-11-06 10 41 42) 『2』おめでとう!『ウィザード』からはビーストや真由メイジが出て欲しいな。 -- 名無しさん (2014-11-06 11 41 18) 絶望に立ち向かうヒーローとして、仮面ライダーウィザードはうってつけだと思う -- 名無しさん (2014-11-06 12 26 15) ギリアム「移植版キター!」 -- 名無しさん (2014-11-06 12 39 01) 新作に加えてヒーロー戦記まで付くとは夢のようだ。面倒くさかったチップ集めも今ならもう一回やりたいと思えるよ。 -- 名無しさん (2014-11-06 22 52 49) 2のPV見たけど………宮野が楽しそうだった -- 名無しさん (2014-12-03 00 07 03) ウルトラマンレオ が参戦決定! レオゼロキック&レオゼロダブルフラッシャー確定だね -- 名無しさん (2014-12-03 00 58 13) PVでクアンタも参戦決定 -- 名無しさん (2014-12-07 22 34 08) 2の公式サイトにてメビウス、オーズ、W、ゴッドの続投&∀の参戦が決定! 来年が待ち遠しすぎる! -- 名無しさん (2014-12-19 20 37 17) レオ参戦で円盤生物の恐怖も再来か -- 名無しさん (2015-01-02 11 04 09 斬属性廃止によりRXは息を吹き返せるか -- 名無しさん (2015-01-08 19 30 10) ロスヒー2のPVが公式が病気状態になってて、ワロタ。 -- 名無しさん (2015-02-06 08 20 11) あらためて思う電王の揃えやすさ(佐藤を除く)よ -- 名無しさん (2015-03-07 10 43 01) ボーナスエディションではEDのラストが追加されているようだね -- 名無しさん (2015-04-09 20 42 34) この前ゲオに行ったら、500円で売られてて絶望した。でも、やりたかったので買った。……って、ウルトラマンとかガンダムとかライダーが好きだから買ったわけじゃないんだからねっ。ダンジョンRPGが好きだからなんだからっ!!(/// -- 名無しさん (2016-03-12 16 38 03) ミニマップのON/OFFぐらいはほしかったなぁ。どうしても、ダンジョンの3D風景ではなく、ミニマップに視線がいっちゃうんだよね; -- 名無しさん (2016-05-02 09 00 15) 23 08 41) 今更気になって中古で買ったら、なんか世界樹の迷宮に似てるなぁと思ったら同じチームなのか! -- 名無しさん (2020-08-17 21 54 55) ニュージェネレーションヒーローズ以降でサポートに来るとしたらグルマン博士、ペガ、ゼナ先輩、グリージョ(アサヒ)、タイタス、フーマあたりか ジャグジャグはどうなんだろ -- 名無しさん (2020-08-29 20 54 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5330.html
ロストヒーローズ2 機種:3DS 作曲者:岩崎健一郎、大橋知未 開発元:ランカース 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2015年2月5日 概要 『ロストヒーローズ』の続編。 前作よりボリュームアップし、遊びやすくなった。 また、ダウンロードコンテンツも実装された。 収録曲(サウンドテスト順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ふたたび ロストヒーローズへ タイトル画面 戦い 通常戦闘BGM 乗り超えるべき壁 ボス戦BGM 加速する戦い 後半通常戦闘BGM 死闘 カイザーベリアル、仮面ライダーエターナル戦 死の彼方に ネオ・ジオング、ブニョ、バンシィ戦 破壊と憤怒の巨人 岩石大首領、シャドームーン戦 ヒカリヲクラウモノ ダークルギエル戦 絶望を撒く悪の根源 リジェス戦 戦いは続く アビスキューブ戦闘BGM ウルトラマンレオ 『ウルトラマンレオ』より TAKE ME HIGHER 『ウルトラマンティガ』より ウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』より すすめ!ウルトラマンゼロ 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』より ウルトラマンギンガの歌 『ウルトラマンギンガ』より 仮面ライダーBLACK RX 『仮面ライダーBLACK RX』より W-B-X~W-Boiled Extreme~ 『仮面ライダーW』より Anything Goes 『仮面ライダーオーズ/OOO』より Switch On! 『仮面ライダーフォーゼ』より Life is SHOW TIME 『仮面ライダーウィザード』より 君を見つめて -The Time I'm Seeing You- 『機動戦士ガンダムF91』より 燃えあがれ闘志 忌まわしき宿命を越えて 『機動武闘伝Gガンダム』より 我が心、明鏡止水されどこの掌は烈火の如く ターンAターン 『∀ガンダム』より FINAL MISSION ~ QUANTUM BURST 『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』より UNICORN 『機動戦士ガンダムUC』より ダウンロードコンテンツBGM ウルトラマンの歌 『ウルトラマン』より レッツゴー!!ライダーキック 『仮面ライダー』より MAIN TITLE 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より ウルトラセブンの歌 『ウルトラセブン』より Double-Action 『仮面ライダー電王』より 閃光の中のMS 『機動戦士Zガンダム』より PREMIUM EDITION 曲名 出典 作・編曲者 歌 補足 順位 君を見つめて -The time I'm seeing you- 機動戦士ガンダムF91 茂村泰彦編曲:門倉聡 森口博子 HEROスキルBGM 燃えあがれ闘志 忌まわしき宿命を越えて 機動武闘伝Gガンダム 田中公平 我が心、明鏡止水されどこの掌は烈火の如く ターンAターン ∀ガンダム 小林亜星編曲:矢田部正 西城秀樹 TRANS-AM RAISER 機動戦士ガンダム00 川井憲次 FINAL MISSION~QUANTUM BURST 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- UNICORN 機動戦士ガンダムUC 澤野弘之 RX-0 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダーBLACK RX 川村栄二 宮内タカユキ W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜 仮面ライダーW 鳴瀬シュウヘイ編曲:TAKUYA、鳴瀬シュウヘイ 上木彩矢 w TAKUYA Anything Goes! 仮面ライダーオーズ/OOO Tatsuo編曲:Tatsuo、中川幸太郎 大黒摩季 Time judged all 鳴瀬シュウヘイ 火野映司×アンク(CV.渡部秀・三浦涼介) Switch On! 仮面ライダーフォーゼ tatsuo 土屋アンナ Life is SHOW TIME 仮面ライダーウィザード 鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー ウルトラマンレオ ウルトラマンレオ 川口真 真夏竜コーラス:少年少女合唱団みずうみ Brave Love,TIGA ウルトラマンティガ バーベQ和佐田編曲:福田裕彦 地球防衛団 ウルトラマンメビウス ウルトラマンメビウス 鈴木キサブロー編曲:京田誠一 Project DMM with ウルトラ防衛隊 すすめ!ウルトラマンゼロ ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 小西貴雄 voyager ULTRA FLY ウルトラマン列伝 小山寿編曲:高橋浩一郎 宮野真守 ウルトラマンギンガの歌 ウルトラマンギンガ 小西貴雄 voyager、千紗(girl next door)、マリア春菜、竹内浩明、根岸拓哉、宮武美桜、大野瑞生、雲母、草川拓弥
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31428.html
登録日:2015/02/20 Fri 20 50 03 更新日:2024/07/12 Fri 20 48 08 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2015年 3DS アンクとタロウの漫才コンビ ウルトラマン ガンダム キャラゲー クロスオーバー ゲーム コンパチヒーローシリーズ スーパー宮野大戦 ダンジョンRPG ニンテンドー3DS バンダイナムコ ヒーロー戦記もよろしく! ランカース ロストヒーローズ 三つ巴 不自然な光 仮面ライダー 公式が病気なPV 同じミスを繰り返すクライシス帝国 夢の共演 消えたライドダンジョン 特撮クロスオーバー作品 相変わらず自重しないルナ・ドーパント 絶望再来 都合の悪いことは忘れろ 絶望、再び…… 発売日 2015年2月5日 ジャンル ダンジョンRPG バンダイナムコゲームスより発売されたコンパチヒーローシリーズのニンテンドー3DS用ソフト。 『ロストヒーローズ』の続編にあたる。 開発はランカースが担当。 数量限定で『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』の3DS移植版が遊べる『PREMIUM EDITION』も同時発売された。 やったねギリアム! 更に通常版 『PREMIUM EDITION』には前作のバランスを調整し、ボイスも一部追加された『ロストヒーローズ BONUS EDITION』のダウンロード番号も同梱される。 …はずだったが、なんと『PREMIUM EDITION』にはバンナムのミスで同梱されていない。 これについてはバンナムに問い合わせる事で送付してくれる。 ▽目次 【参戦作品】 【ストーリー】 【概要】 【新要素と主な変更点】 【パーティーメンバー】 【今作の敵組織】 【参戦作品】 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダーW 仮面ライダーOOO 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーウィザード 機動戦士ガンダムF91 機動武闘伝Gガンダム ∀ガンダム 機動戦士ガンダムUC 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- ウルトラマンレオ ウルトラマンティガ ウルトラマンメビウス 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ウルトラマンギンガ 『ベリアル銀河帝国』や『FOREVER AtoZ』、『MOVIE大戦 MEGAMAX』等の劇場版の敵キャラクター達も登場。 また、前作に登場した『Zガンダム』『電王』『ガンダムW』などの敵キャラクター達はランダムキューブ(後述)にのみ登場する。 【ストーリー】 再び世界を覆う異変を感じ取ったヒーロー達は、「リジェスのかけら」を手にしたカイザーベリアルを発見。 追撃しようとするがベリアルにより力を奪われ、レジェンドヒーロー達はその場で処刑された。 ベリアルが「かけら」の力を解放したことで再び「キューブ」という歪んだ世界が生み出され、 袖付き・ベリアル軍・クライシス帝国が「かけら」を巡る三つ巴の争いを繰り広げるようになる。 そして、新たに生まれたキューブの片隅で「最後の希望」―――仮面ライダーウィザードが目を覚まし……。 【概要】 基本システムは前作とほぼ同じ。「拠点」を中心にダンジョンに向かい、様々なミッションを達成していく。 新たに「ラッシュシステム」(詳しくは後述)が追加されたが、今作も難易度は高め。 今作からボイスが付き、戦闘ではキャラがとにかく喋りまくる。ただし1号とフォーゼ、メビウスは代役 前作同様、各作品のパイロットや変身前の姿は登場せず、 ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンはパイロットや変身前の姿をベースとした性格付けがされている。 変身前と変身後が別人格であるギンガも同様で、杉田……もといギンガ本人ではなく変身前の姿であるヒカルの人格がベース。 また、前作では惜しくも登場できなかったライジングガンダムとノーベルガンダムも無事参戦を果たした。シャッフル同盟は相変わらず出ない。 そしてルナ・ドーパントの人格ベースはやっぱりこの人なので全然ちっとも自重しない。 ∀逃げて超逃げて!! 【新要素と主な変更点】 ラッシュシステム ターンを経過する度に蓄積されるゲージで、レベル3まである。タッチペン操作でレベル設定・発動が可能。 「ヒーローラッシュ」の場合、ラッシュゲージで溜めたレベルに応じて、そのターンの間にステータスが上がる。 また、ヒーロースキルやクロスオーバースキルに使用するヒーローゲージが1本になり、ヒーロースキル2は5本から3本に減少する。 逆に敵も「エネミーラッシュ」を使ってくるうえ、 ヒーローラッシュが終了すると確実に同ターン数だけエネミーラッシュが発動するため、どこで発動させるのか見極める必要がある。 ブレイブスキル エネミーラッシュを耐え切ると発動するスキル。その効果はヒーローごとに異なり、スキルツリーにAPを注ぐことで解放される。 周回プレイの追加 クリアすると特典としてチップや一部のレコード、倉庫内のアイテムなどを持ち越した状態で2周目に突入可能。 更に拠点に「トレーニングルーム」が追加され、APを消費してヒーロー達のパラメータを自由に強化できる。 ダウンロードコンテンツ(DLC)対応 ゲーム本編では仲間にならないヒーローや、DLC限定のサブクエストを購入することができる。 ランダムキューブの仕様変更 DP(ダンジョンポイント)を消費し、潜る度に内部が変わるダンジョンを作成する。 DPはランダムキューブをクリアすると貰えるほか、3DS本体のゲームコインと交換できる。 通常のキューブに比べると経験値は少ししか入らないが、APが大量に入手しやすくなっている。 ネガ電王「教えてくれ、俺はあと何度ボコられればいい?」 ライドダンジョンの廃止 1ではあったライドダンジョンだが、今作は無し。 てつを「ライドマシンだって必要ないんだ!!」 恋しくなった人は『BONUS EDITION』をプレイしよう! 【パーティーメンバー】 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダーW 仮面ライダーオーズ 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーウィザード ガンダムF91 ゴッドガンダム ∀ガンダム ダブルオークアンタ ユニコーンガンダム ウルトラマンレオ ウルトラマンティガ ウルトラマンメビウス ウルトラマンゼロ ウルトラマンギンガ *【DLCで参戦するキャラクター】 仮面ライダー1号 仮面ライダー電王 νガンダム Ζガンダム ウルトラマン ウルトラセブン DLC組6人はセブン以外シナリオに一切関わらない。 パーティメンバーのトップ(*1)がメインキャラとしてシナリオが進行する(*2)のだが、セブンもそれの対象外。 そのため、DLCキャラのみのパーティは組めない。 冒頭で処刑されたレジェンドヒーロー3人は処刑される寸前に何とか助かったという理由で生存が判明する。 Zガンダムと電王は遅刻。セブンが仲間になるのはシナリオをある程度まで進めてからになる。 タロウは後述の理由からパーティには入らない。 リストラされたウイングゼロェ…… 前作同様、上記のメンバー15人(+DLC組)から4人選びパーティーを編成する。 パーティーの編成に関わらずアンク(相変わらず腕のみ)とタロウ(SD)が自部隊に同行し、物語の進行役を担当する。2人の掛け合いは色々と面白いので必見。 RXはBLACKにまで弱体化するが、BLACKとして使える期間は短い。過去のミスを繰り返したクライシス帝国ェ…… ユニコーンモードとダブルオー(タンク)はイベントのみで、前者はデストロイモードに覚醒、後者はクアンタに進化してから正式参入する。 【今作の敵組織】 前作ではどの勢力も「リジェス」に纏められ割と仲良しだったが、前述したように、今回は袖付き・ベリアル軍・クライシス帝国が「リジェスのかけら」を巡って三つ巴の戦いを繰り広げている。 その影でNEVERやホロスコープスに、DG軍団、クロスボーン・バンガードなどの敵組織も暗躍している。 *【各勢力の概要】 ベリアル軍 序盤から中盤にかけてのメインとなる敵勢力。 原典の幹部たちに加えババルウ星人、ブラック指令が雇われ幹部として加わっており、アーマード化する前の魔道のスライも通常のメフィラス星人として登場する。 人間(演者)ベースのデザインとなるブラック指令は水晶の光で顔が微妙に隠れている。 終盤ではダークネスファイブとともに復活。 クライシス帝国 前作開始時点ですでにジャーク将軍やグランザイラスが倒されていたはずだが、平然と登場。 マリバロンやダスマダーなど原作で演者の顔が出ていた幹部は登場せず、百目婆ァをトップとする怪魔妖族は怪魔獣人とともにボスガンの配下となっている。 BLACKを追い詰めたはいいものの、キューブの外の環境を把握していなかったせいで…。 ブラック指令亡き後は円盤生物も配下に加える。 袖付き 最序盤から最終盤まで一貫して立ちはだかる敵勢力。 ホロスコープスと手を組み、直接手を下さず暗躍していることが多い。 ジオン残党はNEVERと協力する。 ファントム 相変わらずゲートを絶望させようとしている。 コヨミが登場しないため、白い魔法使いは単なる力を求める悪役に。 ホロスコープス NEVERや袖付きと手を結び暗躍。 プレゼンターではなく、リジェスに会うことを目的としている。 最終的に邪神を復活させるが…? NEVER 仮面ライダーエターナル率いる軍団。 本作では財団Xのユートピア・ドーパント一派も異世界で戦力が心もとないため、過去のわだかまりを捨てて参入している。 そのため、巨大な研究機関も持つ大規模組織となっている。 デビルガンダム軍団 前作で壊滅したはずだが、何の説明もなく平然と健在。というか、ぶっちゃけ前作の事はなかった事になっているような物。 エボリュウ細胞の利用もたくらむ。 前作ではただの悪役として倒されたマスター先生だが、今回は原作寄りのキャラ付け。 一度受けた攻撃に耐性を持つ、一定ターンごとにHP全回復など厄介な能力を持つ敵が多い。 クロスボーン・バンガード 序盤から暗躍し、風都でコスモ・バビロニア建国を宣言するも、あっさり倒される。 ガゾートを利用しようとして、その生態を把握していない間抜けな一面も。 壊滅後はラフレシアがビートスターと手を組む。 異形の手のモノ 序盤でバルキー星人(SD)が暗躍し、降星山の怪獣達を復活させるも、バルキーが倒された後は後はストーリーに殆ど関わらずフェードアウト。 終盤でイカルス星人(SD)はタイラント(SDU) にダークライブし、相棒が不在で調子の出ない極悪のヴィラニアスに協力する。 ナックル星人グレイ(SD)やダークザギは未登場で、ダークルギエルは隠しダンジョンの裏ボスとして登場するのみ。 裏ボスに相応しく序盤の経験値稼ぎのカモだった『スーパーヒーロージェネレーション』の時とは比べ物にならない凄まじい戦闘力でヒーロー達に襲い掛かってくる。 ビートスター 原典とは異なり単なる悪役だが、相変わらず有機生命体抹殺を叫ぶ。 レギオノイドは複製されないが、エースキラーが量産されている。しかし本作でも見た目はメビウスキラー。 キングジョーとインペライザーは前作のライドダンジョンから流用する形で、中ボスにもかかわらず一部の大ボス仕様の戦いになる。 ムーンレィス 序盤でイーゲルやウォドム等が敵として登場。 終盤ではターンXが復活する。 ELS 概ね原典通りの役回りだが、ゲーム的な都合か和解後も雑魚敵としては出現する。 物理攻撃がほとんど通用しない難敵。1号やオーズは詰む。 本作オリジナルのリボーンズガンダムの擬態も登場。 リジェス 終盤で復活してしまい、やはりELS以外のすべての敵組織が手を組む。 ターンX、カイザーダークネス、グレムリン(進化体)のリジェス三軍神と、シナンジュの4人がリーダー格。 これが項目を追記・修正するWiki篭りの力! ああ、アニヲタWiki(仮)を守る管理者の力……! 俺が! 俺達が!! Wiki篭り/管理者だッ!!! ……って、最後だけ決まらないのかよ! すまない…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-04-29 15 20 47) 一撃の怖さがよく解るRPGでしたね。 -- 名無しさん (2017-05-13 19 58 12) もしロストヒーローズ3が実現したらジオウ オーブ、フリーダム ジード、V3 ZZ、クウガ 鎧武、ビルド ビルドバーニングのクロスオーバー技を見てみたい。 -- 名無しさん (2020-05-09 01 45 54) 面白いんだけど人間形態が出てこないのはやっぱ難しいんだろうなあってやってて思った -- 名無しさん (2020-08-04 14 12 59) ↑ゼロワンだとイズが出せないのが痛いなぁ。 -- 名無しさん (2020-08-29 08 08 03) ゼロワンとクロスオーバー技が組めそうなヒーローを挙げるとしたらビルドダイバーズ組かな。 -- 名無しさん (2020-08-29 08 48 16) ↑4 あと仮面ライダーV3 AGE-3(FX)、ウルトラマンX ダブルオーダイバー、ゴースト オーブ、タイガ ビルドバーニング、ジード フリーダム、バルバトス ダイナも追加で。 -- 名無しさん (2020-08-29 20 09 18) type-レオスIIとデータ的存在仲間でウルトラマンエックス、先人の力をアレンジして使うもの同士としてオーブorジードとのクロスオーバー技は見てみたい -- 名無しさん (2020-08-29 20 45 56) ガンダムW(たぶんエンドレスワルツに強化)が参戦しなかったのが残念 -- 名無しさん (2021-10-10 23 30 59) イマジンはDLCだが、登場すると一気に空気が緩むムードメーカーなので本編に入れて欲しかったなあ… -- 名無しさん (2021-10-11 04 08 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/774.html
ロストヒーローズ ロストヒーローズID+ゲーム名 全体用コードお金 倉庫の消費アイテムと素材99個 エネミー図鑑コンプ エンカウント操作 チップ100%ドロップ 体力の結晶使用回数(99まで) SP減らない [#db22b1a9] ヒーローゲージ減らない 経験値n倍 エンカウント調整 ダメージ床調整 ライダー1号のフォース装備1個目 キャラ図鑑、エネミーキャラクター ガーディアン全開 獲得EXP 獲得AP ライドダンジョンの隠された宝(固定)表示 ランダム・キューブ入ると最深部 待機行動経験値 敵キャラ変更 カネゴンカジノのコインMAX カジノ強化レベルMAX 訓練施設強化レベルMAX 警備任務強化レベルMAX 素材採取強化レベルMAX アイテムラボ商品 カジノ機能全開 ランダム・キューブ レベルMAX ランダム・キューブ 経験値MAX レコード CROWN全開 ライドマシンセントウジ ライドマシン ソウコウ セントウジ ライドマシン エネルギー キャラクター用コードHP SP 物理攻撃力 関節攻撃力 物理防御力 関節防御力 筋力 気力 速度 運 技術 集中 精神 AP 中華コード ID+ゲーム名 _S NPJH-50647 _G LOST HEROES 全体用コード お金 _C0 MONEY 9999999 _L 0x201BFCF4 0x0098967F 倉庫の消費アイテムと素材99個 _C0 ITEM 99 _L 0x801CFE75 0x00270001 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x801CFE9D 0x00960001 _L 0x00000063 0x00000000 エネミー図鑑コンプ _C0 Enemy DB _L 0x001CF9E4 0x000000FC _L 0x801CF9E5 0x00380001 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x001CFA1D 0x0000003F ※チップも入手状態になる エンカウント操作 _C0 ENCOUNT _L 0xD0000000 0x00004000 _L 0x001D4585 0x00000000 _L 0xD0000000 0x00008000 _L 0x001D4585 0x000000C0 ※×でエンカウント無し、□で即エンカウント チップ100%ドロップ _C0 CHIP 100% DROP _L 0x601D7078 0x00000064 _L 0x00000006 0x000016AC _L 0x90000054 0x00000000 体力の結晶使用回数(99まで) _C0 Ultraman Zero _L 0x089BFAB0 0x00000063 _C0 νGundam _L 0x089BF480 0x00000063 _C0 Kamen Rider OOO _L 0x089BF3D0 0x00000063 ※装備変更で適用されまふ 0にすれば無強化状態に戻る SP減らない [#db22b1a9] _C0 SP does not decrease _L 0x2007DACC 0x00C02823 ヒーローゲージ減らない _C0 Does not decrease Hero gauge _L 0x2007db24 0x00000000 _L 0x2007db4c 0x00000000 _L 0x2007daac 0x00000000 経験値n倍 _C0 Exp n times _L 0x20003900 0x00052xxx _L 0x20003904 0x00C52821 _L 0x20003908 0xAC85000C _L 0x2000390C 0x0A21D8DD _L 0x20076370 0x0A200E40 _L 0x20076374 0x00000000 xxx 840 2倍 880 4倍 8C0 8倍 900 16倍 以降+40h エンカウント調整 _C0 Encounter _L 0x201D45B4 0x00xx00yy ダメージ床調整 _C0 ダメージ床 _L 0x201D45B8 0x00xx00yy xxは残り歩数 yy 00 効果なし 01 1/2 02 無効 ライダー1号のフォース装備1個目 _C0 1 th Force equipment Rider No. 1 _L 0x101D31DC 0x0000yyyy 以降+2hで6個までで次キャラは+B0h キャラの並びとフォースリストは 【チートのお部屋データ室】 セーブ未反映なんでコードは入れっぱなしにすること キャラ図鑑、エネミーキャラクター ガーディアン全開 _C0 Picture book character, enemy Character Guardian fully open _L 0x801CF9E4 0x001D0001 _L 0x1000FFFF 0x00000000 _L 0x101CFA22 0x0000FFC0 _L 0x101CFA24 0x0000FFFF _L 0x001CFA26 0x0000000F _L 0x801D2DD2 0x00E60001 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801D2FC6 0x000F0001 _L 0x1000270F 0x00000000 ※適用後コードを切ってチップ報告を見る。また、撃破数も9999になります。 獲得EXP _C0 カクトクEXP MAX 1 _L 0x28F8B78C 0x7FFFFFBF _C0 カクトクEXP MAX 2 _L 0x28F8D49C 0x7FFFFFBF 獲得AP _C0 カクトクAPヘラナイ 1 _L 0x08F8B794 0x00000002 _C0 カクトクAPヘラナイ 2 _L 0x08F8E074 0x00000002 ※問題の経験値とAPのコード。 通常時は1番の方を、1番の方で戦闘開始前や後にフリーズするようになったら 2番に切り替えること。2番のコードで効果がなくなった場合は1番に戻すこと。 これで問題ないはず。 ライドダンジョンの隠された宝(固定)表示 _C0 Item Indication _L 0x001CB949 0x00000096 _L 0x001CBA71 0x00000096 _L 0x001CBBC3 0x00000096 _L 0x001CBD1C 0x00000096 _L 0x001CBD41 0x00000096 _L 0x001CBD4B 0x00000096 _L 0x001CBEC6 0x00000096 _L 0x001CBFD5 0x00000096 _L 0x001CC0F7 0x00000096 _L 0x001CC26E 0x00000096 _L 0x001CC458 0x00000096 _L 0x001CC79A 0x00000096 _L 0x001CCB07 0x00000096 _L 0x001CCDE8 0x00000096 _L 0x001CCDF4 0x00000096 _L 0x001CD09A 0x00000096 _L 0x001CD66F 0x00000096 _L 0x001CD93E 0x00000096 _L 0x001CDAB1 0x00000096 _L 0x001CDB1D 0x00000096 _L 0x001CDBBC 0x00000096 _L 0x001CDD2E 0x00000096 ランダム・キューブ入ると最深部 _C0 The deepest part enters random cube _L 0x001D4594 0x00000003 待機行動経験値 _C0 Waiting action experience _L 0x801D16D6 0x000F0004 _L 0x1000FFFF 0x00000000 敵キャラ変更 _C0 Enemies change _L 0x1077A548 0x0000yyyy 2体目以降+2hで6体目まで ※キューブ以外では使わないこと変動の可能性あり リストは【チートのお部屋データ室】 カネゴンカジノのコインMAX _C0 Casino Coin MAX _L 0x201CFA48 0x0098967F カジノ強化レベルMAX _C0 Casino enhanced level MAX _L 0x101D174C 0x00001D4C 訓練施設強化レベルMAX _C0 Training facility enhancement level MAX _L 0x101D174E 0x000009C4 警備任務強化レベルMAX _C0 Security mission enhancement level MAX _L 0x101D1750 0x00000834 素材採取強化レベルMAX _C0 Material collected strengthening level MAX _L 0x101D1752 0x00000A8C アイテムラボ商品 カジノ機能全開 _C0 Items lab products Casino feature fully open _L 0x801CF848 0x00090001 _L 0x000000FF 0x00000000 ランダム・キューブ レベルMAX _C0 Random cube level MAX _L 0x001D2FEE 0x00000006 ランダム・キューブ 経験値MAX _C0 Random cube experience MAX _L 0x001D2FEF 0x00000064 レコード CROWN全開 _C0 CROWN record fully open _L 0x801CFDE0 0x00090001 _L 0x10000101 0x00000000 ライドマシン セントウジ ライドマシン ソウコウ _C0 St. Ride Uzi machine so Kou _L 0x18F8FAC8 0x0000xxxx セントウジ ライドマシン エネルギー _C0 St. Ride Uzi machine energy _L 0x08F8FACC 0x000000xx ※必ず戦闘開始後にON、終了前にOFFにすること。 ダンジョン移動時とはデータが異なる模様。 キャラクター用コード HP _C0 HP 9999 _L 0x801BF078 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801BF098 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 SP _C0 SP 9999 _L 0x801BF07A 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801BF09C 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 物理攻撃力 _C0 Physical Attack _L 0x801BF07C 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 関節攻撃力 _C0 Joint attack power _L 0x801BF07E 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 物理防御力 _C0 Physical Def _L 0x801BF080 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 関節防御力 _C0 Joint defense force _L 0x801BF082 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 筋力 _C0 Muscle strength _L 0x801BF08A 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 気力 _C0 Energy _L 0x801BF08C 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 速度 _C0 Speed _L 0x801BF084 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 運 _C0 Luck _L 0x801BF088 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 技術 _C0 Technology _L 0x801BF086 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 集中 _C0 Concentration _L 0x801BF090 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 精神 _C0 Spirit _L 0x801BF08E 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 AP _C0 AP 999 _L 0x801BF0AE 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 中華コード _C1 必?? _L 0x20002008 0x08802000 _L 0x501D7074 0x00000004 _L 0x00002000 0x00000000 _L 0x60002000 0x00000004 _L 0x00200002 0x00000088 _L 0x10000004 0x00000000 _L 0xE0020001 0x20002002 _L 0x40002000 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 HP不?(?斗中) _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000000 _L 0x10000020 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x000000B0 _L 0x100000D0 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000160 _L 0x10000180 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000210 _L 0x10000230 0x00000000 _C0 SP不?(?斗中) _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000002 _L 0x10000024 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x000000B2 _L 0x100000D4 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000162 _L 0x10000184 0x00000000 _L 0x60002004 0x00000002 _L 0x00000002 0x00000212 _L 0x10000234 0x00000000 _C0 英雄各?能力超?化(?斗中) _L 0x60002004 0x0000270F _L 0x00010004 0x00000004 _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x000003E7 _L 0x00010007 0x0000000C _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x0000270F _L 0x00010004 0x000000B4 _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x000003E7 _L 0x00010007 0x000000BC _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x0000270F _L 0x00010004 0x00000164 _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x000003E7 _L 0x00010007 0x0000016C _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x0000270F _L 0x00010004 0x00000214 _L 0x90000001 0x00000000 _L 0x60002004 0x000003E7 _L 0x00010007 0x0000021C _L 0x90000001 0x00000000 @?斗?后恢?原?。 _C0 英雄技能槽常?(?斗中) _L 0x60002004 0x00000096 _L 0x00000004 0x0000002E _L 0x900000B0 0x00000000 _C0 ?后?得???x2000 _L 0x60002004 0x000007D0 _L 0x00020001 0x00000AE0 @数目可以自行?整。 _C0 ?后?得AP 1000 _L 0x60002004 0x000003E8 _L 0x00020001 0x00000AC8 @数目可以自行?整。 _C0 ?后?得MATERIAL多多 _L 0x60002004 0x0000FFFF _L 0x00020001 0x00000AD0 @数目可以自行?整。 _C0 不遇? _L 0x001D4585 0x00000000 _C0 英雄?HP常?(大地?) _L 0x501D3158 0x00000002 _L 0x001D3178 0x00000000 _L 0x501D3208 0x00000002 _L 0x001D3228 0x00000000 _L 0x501D32B8 0x00000002 _L 0x001D32D8 0x00000000 _L 0x501D3368 0x00000002 _L 0x001D3388 0x00000000 _L 0x501D3418 0x00000002 _L 0x001D3438 0x00000000 _L 0x501D34C8 0x00000002 _L 0x001D34E8 0x00000000 _L 0x501D3578 0x00000002 _L 0x001D3598 0x00000000 _L 0x501D3628 0x00000002 _L 0x001D3648 0x00000000 _L 0x501D36D8 0x00000002 _L 0x001D36F8 0x00000000 _L 0x501D3788 0x00000002 _L 0x001D37A8 0x00000000 _L 0x501D3838 0x00000002 _L 0x001D3858 0x00000000 _L 0x501D38E8 0x00000002 _L 0x001D3908 0x00000000 _L 0x501D3998 0x00000002 _L 0x001D39B8 0x00000000 _L 0x501D3A48 0x00000002 _L 0x001D3A68 0x00000000 _L 0x501D3AF8 0x00000002 _L 0x001D3B18 0x00000000 _C0 全英雄?SP常?(大地?) _L 0x501D315A 0x00000002 _L 0x001D317C 0x00000000 _L 0x501D320A 0x00000002 _L 0x001D322C 0x00000000 _L 0x501D32BA 0x00000002 _L 0x001D32DC 0x00000000 _L 0x501D336A 0x00000002 _L 0x001D338C 0x00000000 _L 0x501D341A 0x00000002 _L 0x001D343C 0x00000000 _L 0x501D34CA 0x00000002 _L 0x001D34EC 0x00000000 _L 0x501D357A 0x00000002 _L 0x001D359C 0x00000000 _L 0x501D362A 0x00000002 _L 0x001D364C 0x00000000 _L 0x501D36DA 0x00000002 _L 0x001D36FC 0x00000000 _L 0x501D378A 0x00000002 _L 0x001D37AC 0x00000000 _L 0x501D383A 0x00000002 _L 0x001D385C 0x00000000 _L 0x501D38EA 0x00000002 _L 0x001D390C 0x00000000 _L 0x501D399A 0x00000002 _L 0x001D39BC 0x00000000 _L 0x501D3A4A 0x00000002 _L 0x001D3A6C 0x00000000 _L 0x501D3AFA 0x00000002 _L 0x001D3B1C 0x00000000 _C0 全英雄技能槽常?(大地?) _L 0x801D3186 0x000F00B0 _L 0x00000096 0x00000000 _C0 全英雄各?能力超?化(大地?) _L 0x801D315C 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801D315E 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801D3160 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801D3162 0x000F0058 _L 0x1000270F 0x00000000 _L 0x801D3164 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D3166 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D3168 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D316A 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D316C 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D316E 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x801D3170 0x000F0058 _L 0x100003E7 0x00000000 _C0 全英雄AP 5000(大地?) _L 0x801BF0AE 0x000F0058 _L 0x10001388 0x00000000 _L 0x801D318E 0x000F0058 _L 0x10001388 0x00000000 _C0 MATERIAL 9999999 _L 0x201BFCF4 0x0098967F _C0 消?品全部 _L 0x801CFE76 0x00260001 _L 0x00000032 0x00000000 _C0 全素材 _L 0x801CFE9C 0x00970001 _L 0x00000032 0x00000000 ※一部効かないコードもあるそうです。使用は自己責任で。 【PSP】ロストヒーローズ 改造コード http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1346754379/
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4570.html
ロストヒーローズ 【ろすとひーろーず】 ジャンル ヒーローRPG 対応機種 ニンテンドー3DSプレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ランカース 発売日 2012年9月6日 定価 5,981円(税別) レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 公式サイト 判定 良作 コンパチヒーローシリーズ 概要 特徴 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 BONUS EDITION 概要 『コンパチヒーロー』シリーズ復活第2弾と銘打って制作された(第1弾は『グレイトバトル フルブラスト』)。 本作のヒーローは戦う力を失っており、最初から全力で戦うことができない。この謎を追求していくのが本作のおおまかなストーリーになっている。 開発元は『世界樹の迷宮』シリーズを作っているランカース。そのためシステム面はそれと共通するものがある。 特徴 パーティキャラクターはウルトラマン系・仮面ライダー系・ガンダム系それぞれ5人ずつの計15人。さらに戦闘を補助してくれるアシストキャラは実に20人にも及ぶ。 第1弾の『フルブラスト』や、コンパチRPGでの前作にあたる『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』同様、今作も戦士ロアやゲシュペンスト等のバンプレストオリジナルキャラは一切登場しない。 + パーティーキャラクター一覧 後述の『BONUS EDITION』でヒーロースキル(必殺技)とクロスオーバースキルの発動時のボイスが追加されている。 ※以下の声表記は『BONUS EDITION』でのもの。オリジナル版はウルトラ系の掛け声と平成ライダーのベルト音声のみ。 キャラクター 声 ウルトラシリーズ ウルトラマン 黒部進(*1) ウルトラセブン 森次晃嗣 ウルトラマンタロウ 石丸博也(*2) ウルトラマンメビウス 福山潤(*3) ウルトラマンゼロ 宮野真守 仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー1号 稲田徹 仮面ライダーBLACK RX 倉田てつを 仮面ライダー電王 関俊彦(ソードフォーム)遊佐浩二(ロッドフォーム)てらそままさき(アックスフォーム)鈴村健一(ガンフォーム) 仮面ライダーW 桐山漣(翔太郎)(*4) 仮面ライダーオーズ 渡部秀 ガンダムシリーズ νガンダム 古谷徹 Ζガンダム 飛田展男 ゴッドガンダム 関智一 ウイングガンダムゼロ 緑川光 ダブルオーガンダム 宮野真守 システム 基本システムは『世界樹』タイプのダンジョン探索型RPG パーティメンバーは4人で、前衛後衛と言った概念はない。 移動中であればいつでも、メニュー画面のコマンドから一発で本拠地へと帰還できる。 本拠地へ戻ると全ての損傷が回復し、ショップでの売買や装備強化、チップの報告、データのセーブ等が行える。 ダンジョン側にも要所要所にセーブポイントを兼ねた中継地点が設置されており、本拠地から任意の中継地点へ直接に移動できる。 探索の進展に応じ中継地点の付近から奥地へのショートカットもつながるように配慮されている。 各シリーズの大まかな性能 ウルトラ系のキャラは3ターンごとにカラータイマーが青と赤でスイッチし、赤の場合は全能力が激減する代わりにクリティカル率が大幅アップする。能力値が全体的に高いかわりカラータイマーの影響でボス戦などでは安定しないリスクを背負っている。 ガンダム系は通常攻撃で敵全体へダメージを与えられるキャラが多くSPも豊富でスキルを連発可能なサポート型。 ライダー系は属性攻撃が多彩で単体攻撃力が高いバランス型。 スキルツリーシステム 本作に出ているヒーロー達は加入時点では全員力を失っており、最初は通常攻撃しかできない。 失われた力は敵との戦闘で入手した「AP」で取り戻していくシステムになっている。 ツリーとある通り、基本的なスキルを習得、強化していくことで新しいスキルが習得できるようになっている。 スキル習得にはメインクエストやサブクエストクリアが条件になっているものもあり、おもに平成ライダーの様に作中で成長要素があるキャラはそれにまつわるスキルはゲームを進めるまでは習得できない。 習得後にヒーローのグラフィックが変化するアイテムもある。 クロスオーバースキル 2人のヒーローによる合体技で、ゴッドガンダムとウルトラマンゼロで放つ「爆熱ビッグバン・フィンガー」や、タロウとオーズで放つ「タジャドルダイナマイト」の様なウルトラ・ライダー・ガンダム各作品の垣根をも越えた技の数々が実装されている。 全ライダーが有する「ダブルライダーキック」のように、同じスキル持ちなら組み合わせを問わない汎用タイプもある。 キャラによって固有クロスオーバースキルの数に違いがあり、同じライダーでも1号は一つも持たずWは3つも有していたりとかなり差がある。 スタッフインタビューによればこれらのクロスオーバースキルは元々の仕様には存在せず、開発中盤からそれぞれの版元の監修の元に組み込んだ要素との事。 チップ収集 敵を倒すとランダムでその敵のチップが入手でき、弱点の常時表示・辞典の登録が行われる。 また、外付けスキルの開発材料にもなっており、いくつかのチップを複数組み合わせて開発する。 開発したスキルは全キャラで共有され、他キャラが装着している場合は装備できない。 アクセサリのカスタマイズ 本作では、装備はアクセサリのみとなっている。攻撃力・防御力・素早さ・HPと言ったステータスのいくつかを上昇させる効果があるが、いかんせん本作はステータスが多彩であり、ただつけただけではフォローし切れない場合が多い。 そこで行われるのがカスタマイズであり、探索で入手したパーツを一定回数まで装着して強化することができる。ただし有料。これにより、よさそうなアクセサリの長所を伸ばすなり短所を潰すなり、キャラに合わせた改造を施すことができる。ただし、当然パーツは消耗品な上、強力なパーツはそれだけ入手困難となっている。 ライドダンジョン 大型エネミーのいる空間をパーティメンバー全員で操縦するライドマシンで移動する特殊ダンジョン。 ランダムエンカウントはなく、シンボルエンカウントのみ。『世界樹』におけるFOEとの戦闘のみを独立させたような形。 戦闘ではメンバーがそれぞれライドマシンで何をするかが選択でき、全員同じ行動を選択することも可能。 主砲の発射には専用のチャージが必要だが、発射すると各種行動用のエネルギーを回復可能。その為、一番基本的な行動は速度の速いキャラで主砲のチャージ、遅いキャラで主砲の発射となる。 他に一部のサポート攻撃はエネルギーをチャージできるが、それ以外はエネルギーを消費する。 戦闘中には敵味方どちらも相手の攻撃で怯む事があり、怯むと1回行動不能となる。 ライドマシンの基本武器の中にはエネルギー消費が激しいが怯ませる為の武装も存在する。 戦闘中に耐久力やエネルギーの回復は可能だが、戦闘で消耗した耐久力やエネルギーは戦闘を終了しても回復しない。移動中は破壊可能な壁(有限)を破壊してエネルギーを回復可能。 ライドマシンはダンジョンに落ちている強化アイテムでのみ強化可能で、強化は拠点で行う。乗っているヒーロー達の能力は「速度」以外参照されない。 ダンジョン内には不可視の隠しアイテムも存在し、曖昧なレーダー反応を頼りに探すことになる。 隠しアイテムの大半は通常バトル用の消耗アイテムで、一部にはライドマシン用強化アイテムも存在する。消耗品はライドダンジョンへ入るたび何度でも補充されランダムに再配置される。 物理攻撃の属性 物理攻撃、間接攻撃、斬撃という3つの属性があり、斬撃の攻撃力は「物理攻撃力と間接攻撃力の平均値」から算出される。 防御側も同じく「物理防御力と間接防御力の平均値」が防御力となる。 ハード別要素 3DS版は2画面を活かした画面構成と、すれちがい通信に対応。 各種ステータスやダンジョンマップが下画面に表示される為、いちいちボタンを押して開く必要性が無い。 すれちがい通信では、すれちがう度に構造が変わったり特典アイテムが豪華になるダンジョン「ランダム・キューブ」で遊ぶことが出来る。 PSP版はカスタムサウンドトラック機能があり、好きな曲を入れて必殺技発動時に再生できる。 ロード時間や機能面では3DS版の方が優秀だが、PSP版はカスサンや長時間プレイする場合に役立つ大容量バッテリー対応。どちらもストーリーに違いはない。 3DS版の初回封入特典 3DS版の初回版には、コンパチシリーズの元祖『SDヒーロー総決戦』3DS移植版が遊べるようになるダウンロードコードが封入されている。 本作起動後にタイトルメニューから選ぶという仕様のため、本作がなければDL後も遊ぶことはできない。 評価点 シナリオ・演出面 キャラバランスと個性 前述の通りどのキャラクターも個性があって空気化はしていない。戦力的にも、特に弱すぎて使えないキャラなどは特にいない。 その上で、メンバー屈指の行動速度を誇る仮面ライダーW、SPは低いがライダー並みの打撃力とウルトラマン級のHPを持つゴッドガンダムなど、細かい差別化も行われている。 ウルトラ戦士の仕様は原作からすると明らかにおかしいが、ゲームバランスを重視した調整として許容範囲のデフォルメであろう。 再現度 『フルブラスト』同様に、どのキャラも元となったキャラクター及び変身・搭乗する人物の性格をかなり高いレベルで再現している。 必殺技発動時の音声、効果音、ウルトラ戦士の掛け声や平成ライダーの電子音声もほぼ完璧。 攻撃系スキルや必殺技発動時はムービーが流れるなど、力が入っている。クロスオーバースキルもちゃんと作りこまれている。 シナリオの本筋は味方モブに戦死者が出るなど基本的にシリアス。 しかし、原作を知っていると思わずクスリとしてしまうような細かいネタやギャグ、ぶっ飛んだクロスオーバーイベントも満載の盛り沢山な内容となっている。 メインシナリオではその時点でパーティーに入れているキャラクターによって会話が変化する。 ちゃんと全員分用意されている辺り芸も細かい。更に拠点で仲間と会話する事が出来るが、その会話の内容もシナリオの進行に応じて細かく変化していく。 システム面 本拠地へ気軽に帰ることができるのは本当に便利。 セーブがまめに取れるというだけでも便利なのだが、その気になればメンバーの交代や装備の見直しなどもできる。 賛否両論点 辛口の難易度 『世界樹』シリーズ同様(というよりは少し昔のゲームと同じくらい)に難易度はかなり高めに設定されており、雑魚との戦いでも油断したら全滅する。セーブポイントも少なめだが、そこから拠点を行き来できる。 特にボス戦はSPの使い方がかなり重要。何も考えず乱発してクリアできるバランスではないし、回復アイテムは中盤まで手が出しにくいほど高価。 主な要因は終盤になると目立ってくる、レベルアップではなかなか追いつけない行動速度とそれによって叩き込まれる高い攻撃力。「ダメージを受けたら回復する」というよくRPGで見られる対策を行おうにも、準備を怠ると集中攻撃されれば1ターンで瀕死になりかねず、敵が速いので次ターン回復する前に殺される。もちろん、防御面も雑魚といえど油断できないし、ボス戦ともなるとさらに苛烈。 状態異常の効果も強力なので、少なくとも一人は回復役として可能な限り行動速度を上げておかないとおそらく話にならない。 装備をおざなりにする、スキルを使わないなどといった縛りプレイを許さないような難易度。本作のシステムをきちんと理解し活用しながら進行しないと厳しい。 とはいえ、決してクリア不可能と思えてしまうほどの異常難易度ではない難しさに留まっているのもポイント。 もし全滅してもすぐにその場で再戦可能で、おまけにメニュー画面が開き回復や装備の変更といった再調整までさせてくれる。 序盤は比較的サクサクと進むため、システムに慣れるにはちょうどいい難易度と言える。この間にちゃんとシステムを有効活用できるようになれということだろう。 シナリオ面 ダンジョン探索RPGとしては頑張っている方だが、シナリオはやや薄目。 敵味方双方のクロスオーバーや本作独自の世界観など、魅力的な仕込みはきちんと用意されているが、物語そのものは、どちらかといえば淡白で薄味。 問題点 シナリオ・演出面 オリジナル版はキャラ本人のボイスがウルトラ戦士の掛け声を除いて一切ない 発売時期が2010年代だということを考えるとやはり寂しい。特に平成ライダーはベルト等の電子音声だけはきっちり入るので、本人のボイスが入らないのが余計気になってしまう。 後述する『2』同梱の「BONUS EDITION」では、『2』のシステムに準拠する形でボイスが追加された。 また、翔太郎 フィリップの二人で変身するWを除いて、変身者・パイロットの名前は一切出ない。 とはいえ、パイロットについては、ガンダム自体が喋るコンパチシリーズではパイロットに言及がないのは当然と言えば当然だが。 参戦作品のうち、一部作品は再現度が低くシナリオも薄い。 『仮面ライダーBLACK RX』は、中ボスとして何回か怪魔戦士(メタヘビー、グランザイラス)などが登場した後、唐突にシャドームーンやジャークミドラなどといった原作のボス級の敵を出すだけ出しました、といった感じ。クライシス帝国の幹部勢は『2』まで登場しなかった。 『ウルトラマンメビウス』もエンペラ星人関連のキャラが登場しないため、いまいち再現度は薄い。 ディガルーグやインセクタスなどといったマイナーキャラまで登板する、雑魚怪獣の充実ぶりは目を見張るものがあるが。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に至っては、まともに台詞のある敵キャラがクェス機のヤクト・ドーガのみという有様。 ただし、ライバル機であるサザビーは意外なタイミングで登場し、圧倒的な強さを持つがνガンダムがいれば楽に戦えるという絶妙な調整となっている。 『機動戦士ガンダム00』はセカンドシーズンがベースだが、ファーストシーズンの敵も登場する。 味方のみ3D表示の戦闘描写 上記の通り戦闘演出自体は良いものの、敵は全て2D表示。その為、必殺技等で多角的に攻撃が表示される際には厚みのない書割や看板を攻撃しているように見えてしまう。 OPムービーのクオリティが擁護できないレベルで低い なんと素材はごく一部を除いて本編で使われた立ち絵のみで味気ない。麻倉あきらの主題歌「EXTRICATION」は非常にカッコいいのに…。 システム面 「ライドダンジョン」がかなり面倒 まず単純にライドダンジョンでのバトルは通常戦闘よりも終了までに時間がかかり、やることも主砲チャージ・回復・破損箇所の補修など限られているため作業感が強い。一応、シンボルエンカウントなのでうまくすれば固定ボスを除けば戦闘を行わず切り抜けることも可能だが、どの道装備品回収は必須。 加えてその独自の戦闘システムもあってレベルを上げてのごり押しもできず、通常戦闘と異なりオート戦闘が不可能。強化が進みライドダンジョン序盤の雑魚に楽勝な状況になっても一々コマンドを入力する必要がある。 相手を酸状態(いわゆる毒)にできる砲弾が入手できると、相手の攻撃を阻害しつつ酸によるダメージで瀕死に追い込むという搦め手があまりに有効すぎて他の作戦が全く成り立たない。一部を除いてボスにも効くが、逆に酸に耐性のあるボスは非常に面倒。 もはやそれを見越したかのようなバランス設定がされており、ダンジョンに到達した時点ではまともに戦っても倒せないもしくは瀕死間違いなしな雑魚がそこらへんをうろついている場合がある。 ライドマシンの強化も面倒。 拠点でしか強化できず、強化アイテムを拾っても一々戻らないと強化が出来ない。 強化アイテムも一部は隠しアイテムであり、一つでも取り落としたらただでさえ高い難易度が激烈に跳ね上がる。 隠されているアイテムは画面上にもマップ上にも表示されず、曖昧なレーダー反応のみを頼りにプレイヤーが手動で見つけ出さなければならない。自動で拾ってくれるわけですらなく、適切な位置と適切な向きで、自発的にボタンを押す必要がある。しかもご丁寧に、ダンジョンを出入りするたび、どうでもいいようなアイテムがいくつもダミーとして配置し直されている。やっと発見したと思っても、大部分がライドダンジョン内では使い道すらない消費アイテムなのだ。しかし強化アイテムの可能性がある以上、無視もしづらい。これを現時点では勝つのが不可能だったり、勝ててもすさまじい時間と資源を要する強敵たちから逃げまどいつつ、本当に落ちているのどうかもわからない中、意識して探し回りながら探索しなければならないのである。 おまけに、セーブポイントが少なく、ボス手前でセーブなどという甘えたことも許されない。なおかつショートカットもほとんどないので、ライドダンジョンは入り直すたび移動だけでもウンザリするような手間がかかる。幸い、一度倒した敵は多少のエリア移動や一度拠点に戻るくらいなら倒したままになるので、倒すだけ倒しておくのも手の一つ。何度かエリア移動するとそれも復活するわけだが。 チップ収集もかなり面倒 逃げずに戦っていればある程度は通常のダンジョン探索中に落ちはするが、ドロップ率がさほど高くなく、運が悪いとドロップ率アップを付けた上で数十体倒しても入手できない。特に出現数の少ない敵は意識して集めないと取り逃してしまいやすい。自然収集でのコンプリートはかなり厳しいが、開発できるスキルに重要な物が多く、収集を怠ると探索にもボス戦にも不便さが積もっていく。 開発スキルには回復スキル、全体・単体バフスキル等、ボス戦で重要なスキルが多く、特に全体回復スキルはあるかないかでボス戦の難易度が大幅に変わってくる。アイテムでも回復は可能だが、序盤から中盤辺りまで、その段階で買えるアイテムでは回復量が足らない事も多い。 入手後の弱点の看破も新ダンジョン挑戦段階では大事。 今作は敵から集中攻撃されるとあっという間にやられてしまう攻撃力を有しているものが多いので、戦闘を早期終了させるには欲しい情報である。入手しただけでは情報が見れないので、一度帰る必要があるが。 ちなみにガーディアンもそれぞれチップを持っている。前述の通りライドダンジョンは1回の戦闘が非常に時間が掛かる上に、経験値も通常ダンジョンの雑魚と変わらないため、ガーディアンのチップコンプは完全に苦行の域。一応、成長の遅れているキャラのレベル育成は出来なくもない(*5)が、それなら通常ダンジョンへ連れて行って防御していた方がマシ。 斬撃属性が使いにくい 特性上、他2つに比べて装備や特殊能力などでダメージを伸ばしにくく、おまけに斬撃が最も有効な敵というのは存在しない。 それもあって斬撃属性の必殺技は火力面で他より劣る。例えばRXのHEROスキルである「リボルクラッシュ」は、原作では誰が相手であろうと当たれば必ず倒せるまさしく必殺技としての印象が強いのだが、今作では斬属性のため物理攻撃や間接攻撃のHEROスキルに比べるとダメージを伸ばしにくく見劣りしてしまう(おかげで「リボルクラッシュは斬ってないだろ」というツッコミも)。 逆に特性上、「斬撃耐性」持ちでなければ誰に対しても安定したダメージは出せるので、次善の攻撃としては使い道はあり、攻撃の選択肢としてまで産廃というわけではない。 副属性が邪魔になりやすい 火・風・光などといったサブ属性は、ゲームが進行するほどどんどん邪魔になっていく。 序盤では敵の弱点を突いて効率よくダメージを与える要素になるのだが、後半になると弱点がほぼなかったり、特定の弱点以外は軒並み耐性で軽減するとか、果ては弱点無しで全属性に耐性などという敵ばかりが増えていく。 ボスだけならまだ諦めもつくのだが、終盤は雑魚でも耐性だらけの敵が並ぶようになる。結果として副属性のない無属性の攻撃が圧倒的に有利となり、属性付きの攻撃を主力とするヒーローは肩身が狭い。 属性付きの攻撃を強化するスキルや装備もあるのだが、耐性で軽減されるデメリットの方が大きく、しかも途中からは大半の敵が大半の属性に耐性を持つようになるため活用しづらい。 ゴッドガンダムのみ、敵の耐性を無視して攻撃可能となるスキルを習得するが、これも起動のためにターンとSPを消費するため雑魚戦では使いにくい。ボス戦では必須級といっていいスキルで、彼が優遇されているとされる要因の一つでもあるが。 なおゴッドガンダムは無属性の攻撃手段を多く習得するため、上のスキルを利用しなくとも、元々敵の耐性には煩わされにくい。これまた彼が強いとされる理由の一つになっている。 登場時期や効果がマッチしないアイテムが存在する。 特にAP関係はサポートされるのが遅い。本作はよほど戦闘を避けていない限りクリアするまでに自然にほとんどのスキルが開放されるくらいだが、AP上昇アイテムはかなりの終盤にならないと入手できず、AP入手量を増やすスキルの開放には本編ラスボスのチップが必要。結果、ほとんど意味のないアイテム、スキルになってしまっている。 また、HPとSP以外の能力上昇アイテムはなかなか入手できないのに1個につき1しかアップしない。ステータスは3桁あるので、焼け石に水である。 マッピングはオートのみ ダンジョンRPGだが、手作業でのマッピングは出来ない。 通るだけで各種情報が埋まるので基本的にはオートで作られるマップで問題はないのだが、落とし穴等のトラップには一々引っかからなければマップが埋まらず、一度逆側に行かないと開けられないショートカット等はマッピングしてくれない。メモなども残せないので、ダンジョンRPGとしては少々不便。 不便なUI 装備品の強化に関する問題点 強化対象は所持状態の物に限られる。その為、装備していたり、倉庫に預けている場合は一々外したり倉庫から取り出す必要がある。 また、前述の通りステータス種類の多さと状態異常対策の点から、万能かつ劇的に能力アップする装備を作るのはかなり手間がかかる。 スキルの育成も不便 パーティ画面でしかスキル育成が出来ないため、パーティ外成長によるポイント分の育成の為にも一々パーティ編成をしなければ育成が出来ない。パーティに入れられないメンバーが10人もいるので、せめて拠点でパーティ外メンバーのスキル育成も出来れば良かったのだが。 しかも育成に使うAPは、ため込んでおける上限が微妙に低い。カンストして無駄になるのが気になる人は、中盤以降、スキルを割り振るためだけのパーティー再編と育成作業を、かなりこまめに行わなければならなくなる。 各キャラを成長させる自由度が意外と低い 性能の完全な差別化、難易度の高さ、上述したステータス強化アイテムの心もとなさが重なって、各キャラの役割がどうしても固定されてしまう。 そのため「自分の好きなキャラだけを集めたパーティー」や、「自分の好きなキャラを火力担当にする」などといった遊び方は難しくなっている。特にゴッド以外攻撃力が低くボス戦に不向きなガンダム系や、カラータイマーの問題を抱えたウルトラマンは、それらデメリットも自由なパーティ編成を阻害する要因の一つになっている。 シリーズファンがシリーズで固めたりすると、ある程度バランスの良いライダー系はまだしも、ガンダム系はゴッドを入れないと火力不足、ウルトラ系は3ターンで決められない戦闘では一気に全員弱体化してしまう。カラータイマーを補助するスキルもあるが1ターンしか増えず1つしか入手できない。 キャラゲーとしてみた場合の難点であり、DRPGとしては評価点と言える。 ただし、前述したようにクロスオーバースキルの有無や斬撃の仕様などにより少なからずキャラ格差が生じてしまっている。特に全員主人公であるがゆえに、RPGのいわゆる僧侶的な役割に徹する羽目になるヒーローは違和感がある。それ以上の個性は装備品やスキルの差異でつけるしかない。 総評 良質なクロスオーバーシナリオや歯ごたえのある難易度により、各作品のファンも『コンパチ』シリーズファンも十分に楽しめる出来。 3DS/PSPで本格的な3DダンジョンRPGが遊びたいと言うユーザーにもおすすめできる。 各カテゴリに全く不参加の作品や一部敵キャラのみ登場の作品があるため、顔ぶれを変えたり追加した新作も期待したいところ。 BONUS EDITION 2015年2月5日に3DSのみで続編『ロストヒーローズ2』が発売された。詳細は当該記事にて。 同作には、通常版・限定版全てに本作のアップグレード調整版である『ロストヒーローズ BONUS EDITION』のダウンロードコードが付属。単体では販売されていない。 特に不満の声が多かったライドダンジョンや斬属性の仕様などをバランス調整し、インターフェースも強化されて大幅に遊びやすくなっている。 さらに追加要素として、キャラクターボイスの一部追加や周回プレイ要素の導入、スタッフロール後に『2』の戦いへとつながるショート映像追加などが行われた。 オリジナル版のボイスはウルトラ戦士の掛け声と平成ライダーのベルト音声のみだったが、BE版ではヒーロースキル(必殺技)とクロスオーバースキルの発動時に(『2』のように全スキルにあるわけではないが)キャラクターがセリフを喋るようになった。 しかし、実際には限定パッケージ版のみダウンロードコードを封入し忘れているというミスが発覚。現在はダウンロード期限が終了しているが、新品購入6か月以内に手順に従って窓口に問い合わせればダウンロード可能。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5902.html
ロストヒーローズ2 【ろすとひーろーずつー】 ジャンル ヒーローRPG 通常版 PREMIUM EDITION 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ランカース 発売日 2015年2月5日 定価 通常版:5,690円PREMIUM EDITION:9,500円(共に税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 公式サイト 判定 良作 ポイント 事実上の新コンパチヒーローシリーズ最終作前作の不満は解消されたが新たな不満も コンパチヒーローシリーズリンク 概要 システム 新システム 前作からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ロストヒーローズ』の続編。PSPマルチであった前作と異なり今回は3DSのみ。 システムは前作と基本的に同じだが、歯応えのあるゲームバランスはそのままに、いくつか変更点や追加要素も存在している。 + パーティーキャラクター一覧 ★マークは新規登場キャラクター、☆マークはDLCで追加。声優欄の太字はオリジナルキャスト(当時における公式での声優変更は除く)。 シリーズ キャラクター 声優 ウルトラシリーズ ★ウルトラマンレオ 真夏竜 ★ウルトラマンティガ ノンクレジット(*1) ウルトラマンメビウス 福山潤 ウルトラマンゼロ 宮野真守 ★ウルトラマンギンガ 根岸拓哉 ☆ウルトラマン 黒部進(*2) ☆ウルトラセブン 森次晃嗣 仮面ライダーシリーズ ★仮面ライダーBLACK→仮面ライダーBLACK RX 倉田てつを 仮面ライダーW 桐山漣(翔太郎)(*3) 仮面ライダーオーズ 渡部秀 ★仮面ライダーフォーゼ 堀曜宏 ★仮面ライダーウィザード 白石隼也 ☆仮面ライダー1号 稲田徹 ☆仮面ライダー電王 関俊彦(ソードフォーム)遊佐浩二(ロッドフォーム)てらそままさき(アックスフォーム)鈴村健一(ガンフォーム) ガンダムシリーズ ★ガンダムF91 辻谷耕史 ゴッドガンダム 関智一 ★∀ガンダム 朴璐美 ★ダブルオークアンタ 宮野真守 ★ユニコーンガンダム 内山昴輝 ☆νガンダム 古谷徹 ☆Ζガンダム 飛田展男 システム 基本システムは前作を踏襲しているため、おおよそは「前作のページ」を参照。 新システム ラッシュシステム 味方側の「ヒーローラッシュ」、敵側の「エネミーラッシュ」が存在する。 「ヒーローラッシュ」はラッシュゲージを溜める事で使用可能。ラッシュゲージはキャラではなくパーティ全体のゲージで、戦闘中少しずつ溜まっていく。 ゲージが1を超えると使用可能。最大3まで溜める事も可能で、溜めたレベルに応じて発動ターンが長くなる。 発動中はヒーロー達のステータスが上昇し、ヒーロースキル クロスオーバースキルを通常より少ない消費で繰り出せる。 「エネミーラッシュ」は逆に敵のステータスが強化され強力な攻撃をしてくる。 「ヒーローラッシュ」終了時に強制発動する他、ボスや終盤の雑魚敵は条件を満たすと能動的に使用してくる。 「ブレイブスキル」 「エネミーラッシュ」終了時に発動する逆転要素。 エネミーラッシュのターン数と同じ数だけ行動可能なヒーローの中からランダムで発動する。内容は「戦闘不能から復活」「敵に大ダメージ」等強力な効果がある。 2周目要素の追加 2周目以降にトレーニングルームが追加される。 ここではAPを100消費することで該当のステータスを1段階上昇させることができる。 前作からの変更点 攻撃属性の変更 メイン属性に物理とEN、サブ属性に打撃、射撃、斬撃、炎、雷、風、氷、光となり、キャラクターのステータスからは物理攻撃とEN攻撃のみを参照する形となった。 APの上限が9999になった。 前作は上限が999だったため、プレイ次第で前後する部分はあるものの、加入の遅いキャラは加入時点でAPがカンストしているケースもあり(=それ以前に加入しているキャラの総獲得APは1000を超えている)、育成面で後れを取ることになっていた。また、気付いたら控えのAPがカンストしているなどポイントを無駄にしてしまうプレイヤーも多かった。上限が増えたことでそういった不満が改善された形となる。 ランダムキューブ(ランダムダンジョン)の見直し 出現する敵の強さを任意で調整でき、これはおおむね本編の各キューブに対応している。 強さに加え、ウルトラ/ライダー/ガンダムで、出現する敵の分類を絞り込むことも可能。 ダンジョンの設定には「DP」を使用。 「DP」はすれちがい通信や、通常、ランダムキューブの攻略によって獲得できる。3DS本体のゲームコインからも支払い可能。 ランダムキューブ内では、戦闘で稼げる経験値が大幅に減少するかわり、APが通常よりも多く獲得できる。 ランダムキューブ内の宝箱からは、装備強化のための超優秀な強化素材や、使い勝手のいい回復アイテム等が手に入る。 チップ入手で敵HPも参照可能になった 装備品強化の簡略化 ライドダンジョンの廃止 2週間連続で公開されたPV2の中に「消えたライドダンジョン」というタイトルがあったり(そのPV中でライドダンジョンの話題は一切出てこない)、ストーリー上でも非常に印象的なタイミングで「ライドマシンだって必要ない!!」と断言されるなど、制作側もかなり意識している様子。 一部ボスの3D化 前作は味方のみ3D表示で敵は全て2D表示だったが、今回は一部のボス敵は同じく3Dでの描写となった。 評価点 シナリオ・演出面 全体的に演出面が向上 パーティーキャラクターにCVが付いた。 『HEROES VS』や『スーパーヒーロージェネレーション』と同様にガンダムは原作搭乗者の担当声優が演じている。特撮ヒーローも変身するキャラクターの役者が演じているが、一部は俳優本人ではなく代役となっている。 フォーゼのみ『ヒロジェネ』や『サモンライド』などと同じ代役声優が起用されているものの、それ以外はオリジナルキャスト、または現行のキャストが声を担当している(*4)。特にレオ役の真夏竜氏は、ゲーム作品初出演である。 クロスオーバースキルに関しても、全く異なる作品のキャラ同士の掛け合いが楽しめるものが多く、ギンガとフォーゼが友情のシルシを交わす「超銀河クロスシュート」やゼロとクアンタの中の人ネタ(*5)が楽しめる「GNウルティメイトゼロソード」など、見ごたえ抜群である。 一部のボスが3Dで表示されるようになり、演出も非常に凝っている。 全ての敵が対応されなかったのは残念ではあるが、雑に終わらせることが多い雑魚戦は割り切ったうえで、せっかくだからと必殺技演出を見る事になりやすいボスが一部だけでも対応されたのは嬉しい点。 前作から続投しているキャラにも、新しい技が増えており、W、オーズ、メビウス、ゼロは前作で登場しなかった形態が多数登場している。 BLACKも初期の一時期のみとはいえRXではなくBLACKが使用できる。 仮面ライダー関連ゲームでは常に話題に挙がる「轢き逃げ描写」だが、コンパチである本作はSDサイズだからか、フォーゼの「ライダーロケットドリル宇宙キック」のマシンマッシグラーで敵にぶつけて宇宙まで持ち上げる描写が、カットやぼかしなどはなしで見事なまでに再現されている(*6)。 シナリオクロスオーバーも良好 主役キャラだけではなく、サブキャラも多数会話に登場している等メインキャラ以外もちゃんと見せ場があり、複数の敵組織が対立している様子が見られるなど、クロスオーバーとしてのシナリオがしっかりと構築されている。 …が、後述のように作品によって出番に格差があったり、扱いが雑だったりするものも存在している。 戦闘面・育成面 戦闘システムの改善 攻撃属性の変更で前作の斬属性のように明らかに性能が劣る攻撃は無くなった。 ラッシュシステムの導入により、戦闘に独特の爽快感と緊張感が生まれている。 前作のHEROスキルはヒーローゲージの消費が3で固定だったため、1つ目と2つ目のヒーロースキルがどちらも単体用の1号やウルトラマン等は後者だけを使えば良い、ということになりがちだったが、今作では2つ目のヒーロースキルの消費ヒーローゲージが5になったため、使い分ける必要性が高まった。 戦闘バランスの改善 自己強化、特に回避能力を高めてくるタイプの敵が増えたため、強化を打ち消したり、敵を回避不能にしたりする補助技の需要が向上した。ボスにも積極的に自己強化するものが少なくない。 敵側も味方の強化を打ち消すスキルを使うようになり、強化スキルが万能の選択肢ではなくなった。相変わらず効果的なことに変わりはないため、打ち消してくる敵が相手でも、打ち消しの合間を縫って使用するだけの価値は健在だが。 終盤の敵のサブ属性耐性にもそれなりに隙がある。 前作のようにあらゆる属性がむやみやたらと軽減されたりはしない。ただし属性の扱いに関しては、むしろ中盤ごろに別のうざったい対応をしてくる敵が増えていたりもするが。 多くのボスが、強めの雑魚を増援として何度も呼び寄せるようになった。 これによりコストの重い強力な全体攻撃や、全体へ攻撃可能なかわり威力の抑えられているヒーロー技も、きちんと活用可能となっている。前作では、こと全体攻撃設定のヒーロー技は、実質「ハズレ」スキルも同然だった。 増援の呼び方にしても一様でなく、一定ターンごとだったり特定のスキルで呼んだり、呼びつけるのが探索中にも見かけた雑魚だったり専用の配下だったりボス当人のコピー(!)だったり、あるいは呼ばずにタイマン勝負を貫くボスだったりと個性が分かれる。 スキル構成の変更でメビウスとRXは念願だった全体攻撃スキルを入手し、前作よりかなり動かしやすくなった。 上の記述と矛盾するようだが、今作でも前作でも、雑魚戦では全体攻撃が必須に近い。そして戦闘時間の大半は雑魚戦であるため、全体攻撃を気軽に使えないキャラクターは、お荷物となりやすい。 ただしスキル構成の変更で使用感は前作から変わったキャラも多く、特にオーズとゼロは使用感が激変している。ことオーズについては上の二人と逆に、前作における彼の強みだった多数の全体攻撃が軒並み没収され、ほぼ単体攻撃のみのキャラとなった(*7)。 成長自由度の改善 今作では、2周目以降にトレーニングルームが追加される。ここではAPを100消費することで該当のステータスを1段階上昇させることができ、前作では入手タイミングのせいで利用価値が少なかったAP上昇アイテムを役立てることができる。そうでなくても今作では最初期からAP上昇アイテムを入手できるようにもなっている。 今作の隠しボスや闘技場最終盤の敵はかなりの強敵(*8)なため、あえて1周目では無理に挑戦せず、思う存分強化した2周目以降に挑戦するということもできる。 カジノの景品にメインキャラ15人の専用装備が追加された。非常に強力だが、これは各キャラクターの長所を伸ばすものだったり、短所を補うものだったり異なるので、必ずしも専用装備を強化するのが最適とは限らず、敵によっては使い分けも重要である。 敵チップ入手へのテコ入れ 前作同様運が悪いとなかなかドロップしないのはそのままだが、フォースアビリティ「経験値0」の追加とランダムキューブの変化により、意識しての入手がしやすくなった。 「経験値0」は早期に獲得できるフォースアビリティで、文字通りパーティー全員の獲得経験点が0となるかわり、チップを獲得できる確率が大幅に向上する。終盤に入手する「チップドロップ率上昇」より効果が大きく、また両者を併用することでさらに効果が高まる。 ランダムキューブでは経験値が入手しづらい為、上記「経験値0」の使用を割り切りやすい。通常ダンジョンの敵も出てくるため、「経験値0」を使用しながらランダムキューブに潜るだけでチップ集めはかなり捗る。 前作に存在したライドダンジョンではチップ集めが苦痛と言えるレベルだった為、ライドダンジョンが削除された点でもチップ集めが楽になった。 ランダムキューブの改善 上記説明にあるように、大幅にテコ入れされた為、今作ではパーティー強化に大きく貢献してくれる施設となった。 経験値が少ない辺りも、割り切って「経験値0」を使用しやすくするための環境と言え、本編キューブで取り逃したチップを回収したり、あるいはこれから挑むキューブの敵情報を事前に収集しておく場としても役に立つ。 APを稼ぎやすい為、スキル育成が捗る。2周目以降であればステータス稼ぎを目当てとしても活用できる。 ランダムキューブ限定で入手できる物も多い為、上記のような利点抜きでも潜る価値はある。 ランダムキューブが有用になったことで、すれちがい通信の有用性も前作よりは改善された。 これだけ便利になったランダムキューブだが、一切利用しないのも自由。本編の攻略に支障は出ないどころか、時間の効率だけを見るなら潜らないほうが早い。育成やアイテム収集、装備の強化やチップ回収にこだわる際は効果的という、理想的な支援施設になっている。 賛否両論点 シナリオの雰囲気が様変わりした。 前作の続きであるため当然だが、ヒーローたちの大半は既にキューブ世界の背景事情を理解しており、原作世界の仲間たちにも声を掛け合ったうえで、自ら参戦してきている。前作のような、謎の環境・謎の不調・謎の異変続きに翻弄される、ミステリアスな空気はない。 冒頭だけはある意味で前作以上にショッキングだが、本編中のノリは全体的に一貫してかなり明るい。というか、冒頭のそのショッキングな出来事については、序盤のみ話の中で言及されるが、あっという間に忘れ去られ、そのまま何事もなかったかのような扱いとなる。 前作では敵キャラ同士も協調しあい、結託してヒーローと戦っていたのだが、本作では敵陣営のほとんどすべてが互いにいがみ合っており、滅多に連携してこない。結果として、作品を越えた敵同士の、どこかほのぼのとしてすらいる掛け合いなんてものもなくなった。 前作のほうが異色だったともいえるのだろうが、あの独特な緊張感も魅力的ではあったため、惜しいといえば惜しい。 ストーリー上、比較的落ち着いて探索できるような時間がほとんどになった。前作のひたすら急げ急げとせかされ続ける展開は、探索重視のシステム面と思い切り喧嘩していたので、ここは素直に評価点と言っていいだろう。 前作よりはシナリオ要素が濃くなったが、終盤になって風都が舞台のご当地事件に振り回されたり、終盤頃に駄々をこねてる怪獣大将が妙に強いボスとして登場したり、世界観を混ぜこぜにしたうえ適当に並べたせいでの違和感も激しくなっている。「『W』の話やタイショーはもっと最初のほうで済ませて、マウンテンサイクルやELSとの対話とかを後へ回せばよかったのに」という声も。 問題点 戦闘バランスの問題 終盤の敵のエネミーラッシュの理不尽さ エネミーラッシュは前述の通り、ボスクラスの敵が能動的に使用してくることもあるのだが、終盤になるにつれ徐々に使用頻度が高くなってくる。能動エネミーラッシュの頻度が高くなるということは狙ったタイミングでのヒーローラッシュ発動が難しくなるということであり、特にウルトラ戦士はカラータイマーがあるため、タイマーとラッシュのタイミングを合わせたいのに能動エネミーラッシュによって全然合わせられないということも。 またグランドマスターガンダムのようにHPが一定値まで下がるとエネミーラッシュと同時にHPを全回復してきたり、白い魔法使いのようにエネミーラッシュと同時にどんどん分身を増やしていったりと非常にいやらしい使い方をするボスも少なからず存在する。 隠しボスに至っては、ヒーローラッシュ後のエネミーラッシュが終わったと思ったら即能動エネミーラッシュ、3ターンのエネミーラッシュが終わったので1ターン使って態勢を立て直したらまた3ターンのエネミーラッシュということもザラなので、この辺りはできるだけ使われないよう祈るしかない。 ただしエネミーラッシュをしのいだ直後に発動するブレイブスキルの中には、RX(*9)やユニコーン(*10)のようにそれ一つで戦局を立て直せるほど強力な物も存在している為、巻き返し可能にはなっている。 クロスオーバー技の所持格差 クロスオーバースキルの消費は前作と変わらず2であり、ヒーローラッシュ中は1で発動できるため、前作以上にクロスオーバー技の重要度が上がった。 にもかかわらず、相変わらずネタ優先で実装されている為、所持状況はバラバラ。専用のクロスオーバー技を複数持つキャラもいれば、汎用クロスオーバースキルしかないキャラもいる為、キャラの性能格差に繋がっている。 さらには、DLCキャラは汎用クロスオーバースキルすら持っていない。1号が参加できないダブルライダーキックって何だろう。前作で使えた汎用技すらなくなっており、DLCキャラ同士でも汎用技はない。専用技はまだしもせめて汎用技だけでも所持していればもう少し性能格差がマシになったのだが。 キャラ性能の格差 上記のようなクロスオーバー技以外でも、固有のスキルには強力な物が多く、特に敵の強化を打ち消すスキルや、回避を無効化するスキル等はあるかないかで使い勝手はかなり変わってくる。 性能の格差で特に名指しで上げられることが多いのがゴッドガンダム。 火力面に飛び抜けており、専用クロスオーバー技も複数所持している他、敵の耐性や弱点を無視する「キング・オブ・ハート」は前作から弱体化されてなお強力。指定した味方一人へのダメージを数ターン肩代わりする「かばう」(*11)は、ティガの「ウルトラヒートハッグ」(攻撃時に自身のHPが1になる)後の各種強烈な補正(HP1の時に発動する強化スキル)を最大限に活かすことが可能。 さらに「かばう」は、かばわれている最中のヒーローが「攻撃した次のターンは行動不能になる」タイプのスキルを使用した場合、なぜか行動不能にならないという物凄い付加価値までもっていた。さすがにこの挙動はバグだったようで、現在は修正され、利用できなくなっている。 とはいえ、非常に強力と言われるゴッドガンダムにも足が遅いというデメリットはあり、同じく強力と言われるRXも同様に足が遅い他、全体技がコストが重い等、ある程度のバランス調整はなされている。 成長自由度に関して、1周目は前作とあまり変わらない キャラの役割が偏りがちになってしまうのは改善されなかった。 シナリオによる育成制限 前作同様、スキルツリーの一部解禁にはメインシナリオ・サブシナリオのクリアが条件になっている。今作はランダムキューブの仕様変更もあって序盤からAPを稼ぎやすくなったが、結果的にシナリオで制限がかかるキャラの足止めが前作よりも起こりやすくなった。 特に制限のないキャラや、一部派生技のみ制限がかかるキャラは早いうちから2段階目のヒーロー技や高レベルのブレイブスキルを解禁できる一方、そういったものの解禁にシナリオクリアが必要なキャラもいる。シナリオに関わる解禁は展開としては熱いものがあるが、メインとなるダンジョン探索RPGとしては邪魔に感じる事の方が多い。 特にこの制限に引っかかりやすいのが初期キャラであるウィザード。複数回シナリオ制限で育成の足止めを食らうので、不便さを感じて使用を止めてしまいやすい。 システム面 コロコロ変わる戦闘BGM 今作ではHEROスキル使用時のほかに、ヒーロー/エネミーラッシュが発動した際も専用BGMが流れるようになっている。 そのためラッシュが絡むとすぐにBGMが変わってしまい、好きなBGMを流しつつ戦い続けることが出来なくなってしまった。 例)通常の戦闘BGM→敵がエネミーラッシュを発動しエネミーラッシュのBGMに→エネミーラッシュ終了によりブレイブスキルが発動し主題歌が流れ始める(*12)→ヒーローラッシュを発動しヒーローラッシュのBGMに→HEROスキルを使い再び各ヒーローの主題歌が流れ始める……といった具合。 このサンプルは別に極端な事例ではなく、本作のボス戦中でとても頻繁にみられる光景である。 ラッシュBGMのオン/オフなどは出来ないため、原作BGMを堪能しながら戦闘したい人には非常に残念な仕様と言えるだろう。せっかくのブレイブスキル発動で盛り上がった直後に水を差すような演出でもある。 一部システムの不便さは改善されないまま マッピングは今回もオートのみ。逆から開通可能なショートカットも覚えておかないとメモも残せないのはそのまま。 スキル育成は相変わらずパーティメンバーしか行えない。 どのみちそのキャラを使う際にはパーティに入れるとはいえ、ひとまずスキル育成だけ進めておこうと思っても入れ替えの手間がかかる。 戦闘の演出は早送りが可能だが、現在表示中の攻撃の次からしか早送りできず、現在表示中の演出はスキップ不可能。 この仕様のせいで必殺技のような演出の長い物を間違って表示してしまった際にはかなり待たされる。また、追加で入ったキャラのみ見てみたい、といった他のキャラを飛ばしつつ一部のキャラのみ演出を見たい場合にも不便。 シナリオ・演出面 前作シナリオとの齟齬 本作のシナリオは前作から直接繋がった続きの話であり、基本的に新規参戦作を中心に一部続投作品は前作の続きに当たるシナリオの展開をしているが、前作の『G』関係は原作の敵は出てくるが原作再現はほぼないオリジナルシナリオで、今作で原作再現をした為に前作の続きとしてみるとおかしいシナリオ展開になってしまっている。 前作ではマスターガンダムもただの悪役に過ぎなかったが、原作要素を取り入れた今作ではゴッドの師匠ポジションの一人に変わっている。 本作の世界観上、同一キャラが何度も復活しても別に不思議はないが、前作で倒したデビルガンダム及びデビルガンダム四天王の復活(*13)は何の説明もない。加えて、前作でも倒した敵との再戦であることを踏まえると、本作におけるゴッドの反応や会話はかなり不自然である。 また原作での名場面の「石破天驚ゴッドフィンガー」もマスターガンダム戦後のサブイベントで、シュピーゲルの亡霊との戦いで明鏡止水の境地を思い出して再習得するという熱いと言えば熱い展開だが原作の描写からすると妙なことになっている。 参戦自体に無理があったギンガ 『ヒロジェネ』にもあった問題点。原作ではギンガ自身は自身の素性をほとんど語らず(*14)、逆に変身者の礼堂ヒカルはギンガの事をほとんど知らない状態で変身しているが、コンパチではそのギンガ側の人格が存在せず、ギンガの事を知らないヒカルの人格のみになっている。 こういった状況を解決する為か「異変の影響のせいか記憶が曖昧」というオリジナル設定で「原作ならギンガ自身が知っている事」を忘れ、交流の為もあってか「自分が高校生など原作でのヒカルとしての記憶」は残っているというチグハグな設定での参加となっている。上記のようにギンガとコンパチの相性があまりよくないのでこうするしかなかったのかもしれないが…。 一部ボス戦のシナリオ展開 せっかくのイベントボス戦で原作キャラがいないと描写が変化・省略されたり、むしろ原作キャラが強制不在等、原作ファンとしては残念な展開もちらほら存在する。 + 一部ボス戦の問題。シナリオ展開のネタバレ注意。 『ウルトラマンメビウス』 アーマードダークネスはキューブボスであるにもかかわらず3Dではない上にメビウスをパーティに入れられない。 『機動武闘伝Gガンダム』 ラスボスであるデビルガンダム最終形態は、前作でラスボスの内の一体を務めたことと、マスターガンダム戦を『G』シナリオの山場としたかったためか、今作ではメンバー次第では特別な演出も無く崩れ落ちたり、レオとアストラが止めをさすこともあるなど原作を無視した結末になっている。せっかくライジングガンダムが登場したのに…。 シナリオ上の扱いの格差 敵がろくに出てこない、再現シナリオの関係で出番が少ないといった扱いの残念な作品もいくつか存在する。 + 敵やシナリオが薄い一部作品。こちらもシナリオ展開のネタバレ注意。 『仮面ライダーオーズ』 前作で既に原作本編のグリード四天王と恐竜グリードを倒してしまったため、オーズは加入してすぐに仮面ライダーポセイドンとの決着をつけることに。その後の超銀河王関連のシナリオも原作通りとはいえフォーゼがメインとなるので出番は少なく、サブライダーであるバースが高い頻度で加勢に来てくれたり、アンクが前作同様ナビゲーターを務めていることを考えるとイマイチ影が薄い。 さらにヒーロースキル2に劇場版『将軍と21のコアメダル』で披露した「コンボ一斉攻撃」が追加されたにもかかわらず、劇場版のボスであるガラ怪物態が登場しない。『ヒロジェネ』には登場しただけに残念。 『ウルトラマンギンガ』 原作に登場した敵は『劇場スペシャル1』に登場したイカルス星人及びタイラントで打ち止め(*15)となり、続編である『ギンガS』や、設定は異なるがその次の『X』にも登場した闇のエージェントの中でナックル星人グレイのみ登場せず、何とラスボスであるダークルギエルでさえシナリオ上で存在を匂わされることすらない(*16)。原作サブレギュラーだったジャンナインも、本作に登場するのは『キラーザビートスター』設定の別個体のほうになっている。 反面タロウはスパークドールズ化したことでアンク同様ナビゲーターとしての出番が多くなり、どちらかというとネタ的な活躍が多いものの美味しいポジションを得られたと言える。 『ウルトラマンメビウス』 シナリオに関わる原作の敵がメフィラス星人とアーマードダークネスぐらいしか登場せず、その上メフィラス星人は『ゼロファイト』に登場した魔導のスライの役割も兼ねているため原作要素が少ない。 一方前作でも万能ぶりを見せつけたヒカリは、今作ではゾフィーが登場しないためか司令官ポジションに収まり、出番も多い。 『劇場版 機動戦士ガンダム00』 原作同様、前作のアロウズポジションのモビルスーツ達とは協力している設定だが、GN-XIVではなく『00』のGN-Xが登場する。それだけならまだしも今作ではクアンタ以外のソレスタルビーイングのガンダムが登場しないため、今作でメインとなるキャラはクアンタ(とダブルオーライザー)、ガデラーザ、ELSのみである。 ただしELSは原作でリボンズと同じ塩基配列のイノベイドであるスカイ・エクリプスに擬態したことから、リボーンズガンダムに擬態して現れるというインパクトのある初登場を見せ、ガデラーザも原作では散々な扱いだが、今作ではクアンタを守るためにヒーローたちと共闘、最終的に彼らをかばいELSを単身で引き付け壮絶な最期を遂げるという破格の扱いを受け、更に漫画版等で登場したELSガデラーザとして再登場し、ヒーローたちの前に立ちはだかるなど、シナリオ展開に関しては随所に工夫が見られる。 その他シナリオ・演出面の問題 ダブルオーが拠点会話で∀ガンダムを見た時に「そのヒゲがガンダムであるものか!」と発狂する一幕がある。 確かに一番言いそうなキャラではあるが、ダブルオーもとい原作の刹那・F・セイエイのガンダムの定義は外見ではなく行動原理にあるため、外見に言及することは違和感がある。 『ウルトラ銀河伝説』で登場したモブのウルトラ隊員が、本作では何故か「ウルトラ少年」というウルトラボーイのようなポジションにされている。キャラ自体はそこそこ立っているが、しっかりウルトラランスを所持していたりとチグハグな印象を受ける。 原作では少年や新人どころかタロウが宇宙牢獄の調査に引き連れていたりと、それなりの立場だと思われるのだが……。 一部SEの設定ミス オーズのヒーロースキル「ロストブレイズ」のタジャスピナーSEが間違っている。本来は「プテラ!トリケラ!ティラノ!」×2だが、その後にセルメダルをスキャンした場合の「ギンギンギン」というSEが入っている。なおこのミスはPV2の時点で指摘されていた。 メビウスの声 今作では『ヒロジェネ』同様、まだメビウスの演技が固まっていなかった頃の福山氏のボイスなので、このことに対する批判や拒絶の声も少なからずあった。 DLCについて キャラクターの販売形式の問題 個別販売ではなく3人セットでの販売しかない(ヒーローパックはマン、1号、ν、ヒーローパック2はセブン、電王、Ζ)。ライダーはこれで前作登場キャラが全員参戦することになったが、ウルトラ、ガンダムはタロウとウイングゼロが残っており、セット販売の弊害もあってかDLC配信されることなく終わってしまった。 尤もタロウに関しては『ギンガ』のシナリオ上仕方がない部分もある。後述の通りDLCキャラの扱いがちぐはぐとはいえ多少なりともシナリオが考慮されているので、残念ではあるが加入できないのも自然ではある。 結果的にウイングゼロだけが割を食ってしまっている。また、追い打ちをかけるように両作品及びDLC配信されている作品の敵キャラ(要は前作に登場した敵キャラ)がランダムキューブに出現するため、ウイングゼロはリストラされているのに、敵は続投するという事態になってしまった。(ただしDLCを導入していなければ他の作品も同様ではある) DLCキャラのシナリオ上の扱い マン、1号、νの3人はプロローグでの処刑シーンの後に消息不明になるが、DLCを導入しないとその後どうなったかが描かれず、2号やセブン、ヒカリといった前作で共闘したキャラでさえ彼らのことに触れないため、本当に死んでしまったような扱いとなり非常に後味が悪い。 本作はイベント中に適宜、連れているメンバーが各々らしいセリフをしゃべってくれるということも大きな特徴の一つだが、DLCキャラはこれにも非対応。ストーリー上でDLCキャラの存在はほぼ完全に無視されており、パーティーに入れていてもセリフをしゃべることはない。 4人パーティー中の3人をDLCキャラクターで埋めた場合、残りの通常キャラ一体が、自分しかいないかのように、「ヒーローチームによる発言」すべてを担当する。 また、このシステムに対応していない為か、DLCキャラのみでパーティを編成することも出来ない。 DLCキャラの中で唯一セブンだけはまともにストーリーにも関わるが、そのせいで他のキャラと違って加入が終盤になってしまっている。 こういった面でシナリオを反映させる一方でセブンが別働隊として活動していようが消息不明だろうが構わずパーティに入れることが出来てしまう。それなら最初から使えても良かったのではないだろうか。 しかもDLCを入れたタイミングによっては、すでに別動隊として前線で行動しているセブンが、「私もそろそろ戦線に復帰しようかと思う」などと言い始める。 DLC専用クエストの扱いが不自然すぎる 通常のサブクエストと違い、DLCのクエストのみ何度でも受けられるのだが、まったく同じストーリーが毎回そのまま繰り返されるので非常に不自然。 まったく同じ内容を繰り返すにもかかわらず、二回目以降はなぜか報酬の質が落ちる。 「サブクエパックの説明」なる、実質的な内容の存在しないクエストが全てに同梱されている。これはサブクエストパックに関する説明がされるだけのクエストなのだが、このクエストは完了報告ができないため、手動で依頼を破棄しない限り受注状態のままずっと残る。 手動で消してくれ、という説明書きはあるのだが、どうしてそんな無意味なうえに不愉快な手間をかけさせるのか。 内容も、ただメッセージが流れパックに収録されているクエスト名と、それぞれの受注可能になる時期が表示されるだけ。クエスト名は既にサブクエストの一覧上へ並んでいるため、実質的には受注可能な時期を聞く意味しかないクエストである。 DLCに回されているサブクエストは、どれも本編へ普通に収録されている方が自然な内容のクエストである。本編で受けられるサブクエストが少ないうえに全てヒーローの強化されるクエストということもあり、本来なら購入しなくても受けられるはずだったクエストを、後付けでDLCに変えた疑惑がある。 最初からDLC販売を前提として製作されたにしては、システム周りもサブクエストそのものの内容も不自然すぎる。こと仕様面があまりにも雑な組み込み方のため、本当にギリギリになってから切り売りするよう変更された可能性が高い。 その他DLCの問題 上述のようにDLCキャラは、クロスオーバー技が一切使えない為、メインキャラにはどうしても戦力面で劣ってしまう。 ウルトラマンに関しては、オリジナルキャストの黒部進氏がクレジットされているにもかかわらず、実際に使用されているのは別人の声。黒部氏のボイスは本作の初回盤特典である、前作『BONUS EDITION』版でのみ使用されている。 ほぼ同じ境遇のウルトラセブンは、限定的ながらも森次晃嗣氏による掛け声が使用されているだけに落差を感じる。 というか、どうしてこの二人の間でこんな奇妙な差異がつくのか。収録できなかったならともかく、ウルトラマンも声は新録されているのに。 その他 オープニングムービー廃止。 前作のオープニングムービーが不評だったためか、今作にはオープニングムービーが収録されていない。前作にあった主題歌もなし。 前作のような出来であればいっそなかったほうがマシかもしれないが、なければないで物足りなさを感じるのも事実であるため、前作のものを強化する形でも対応してもらいたかったところ。 微妙にパッケージ詐欺 通常版のパッケージにはダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)とユニコーンガンダム(ユニコーンモード)が掲載されているが、この二体はNPCでありそれぞれクアンタ、デストロイモードになるまでは使用できない。 通常版が通常形態、PREMIUM EDITIONが最強形態と言う事を考えても、クアンタにはトランザム、ユニコーンにもフルアーマーや覚醒があるため、やはりわざわざ詐欺じみた事をする必要が感じられない。 仮面ライダーBLACKは、上の二人と比べれば操作キャラクターとして加入するだけマシなのだろうが、超短期間のスポット参戦でしかない。あっという間にRXへ戻ってしまうため、これも限りなく詐欺に近い。 BLACKはRXとは違うスキル構成を持っているため、BLACKのまま使いたかったという意見も出ている。 総評 良質なクロスオーバーシナリオと歯ごたえのある難易度は前作から磨きがかかり、システムも改良。 細かい部分を見ていくと良くなった部分もあれば悪くなった部分もあるが、総合的には正当な進化を遂げた作品と言える。 余談 前作の調整版である『ロストヒーローズ BONUS EDITION』がダウンロードできるシリアルコードが封入されており、キャラクターボイスの追加や周回要素などの追加要素の他、特に不満の声が多かったライドダンジョンや、斬属性の仕様などバランス調整されたものになっている。 シリアルコードを公式サイトの専用ページで入力するとダウンロード番号が発行された。2015年7月31日に専用ページが閉鎖した後も、バンダイナムコゲームステーション窓口に問い合わせればダウンロード番号を入手可能だった。 ただし2023年に3DSのニンテンドーeショップがサービス終了したため、現在は入手不可。 この『BONUS EDITION』は独立したDLソフトとして入手する形式となり、本編とは別に3DS内へ残せる。 誤解されがちだが、『BONUS EDITION』のシリアルコードは通常版にも封入されている。また本作をパッケージでなくDL版で購入した場合でも、シリアルコードは配信される。 限定版は『BONUS EDITION』に加えて各作品の原作主題歌を収録し、なおかつ『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』の3DS移植版も遊べる豪華仕様となっている。 しかし限定盤のみ『BONUS EDITION』のシリアルコードを封入し忘れるというミスをやらかしており、公式サイトで謝罪が行われている。 発売後すぐ公式サイトに専用窓口を設け対応しており、2015年8月31日に専用窓口が閉鎖された後もバンダイナムコゲームステーション窓口で郵送対応をしていた。 各作品の主題歌は本編内で、通常BGMのかわりに流れる。もちろん戦闘中も必殺技を使用した際などに流れるし、場面によってはイベントで使われることもある。ただしBGMそのものが置き換えられている形式で、流れるシチュエーションや曲を個別に指定したり、通常版のBGMに切り替えたりすることはできない。 『ヒーロー戦記』については作品内のメインメニューから起動する形式であり、ダウンロードする必要はない。 誤植 発売して間もない頃は待機行動画面でのセブンの名前がウルトラマンセブンに誤植されていた(*17)。そのため、「別働隊のセブンとは別人」だとネタにされたことも。 本作を最後に新コンパチヒーローシリーズは発売されておらず、事実上本作が最終作となっている。
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1460.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/908.html
コンパチヒーローシリーズリンク ザ・グレイトバトルシリーズ コンパチスポーツシリーズ コンパチRPG その他 関連作品 関連シリーズ シリーズ概要 ザ・グレイトバトルシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 初期作品 FC SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所 コンパチヒーロー第1作目は、何と剣や銃で敵を滅多打ちにする相撲ゲームだった…。 なし SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 ロアの妹エミィとダークブレインが初登場。サイドビューアクション。後に3DS版『ロストヒーローズ』初回限定版に収録された。 なし ザ・グレイトバトルシリーズ SFC SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦 後のファイター・ロアであるオリキャラの戦士ロアが初登場。トップビューアクション。地獄大使やバルタンを味方に出来る。 良 ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン 今回からベルトスクロールに。ロアが初のプレイヤーキャラ化。2人でやるとアイスラッガーの取り合いでプレイヤー同士がファイターと化す。 良 FC グレイトバトルサイバー 『SDヒーロー総決戦』の直接の続編的な高難易度のサイドビューアクション。理不尽な難易度と地味なゲーム性から人気は低い。 SFC ザ・グレイトバトルIII 今回は中世風ファンタジー。ゲームとしての完成度は高い。ある意味一番コンパチらしい大胆アレンジは賛否が分かれる。 良 ザ・グレイトバトルIV ベルトスクロールから横スクロールアクションシューティングに。後に『スパロボOG』にも登場するコンパチカイザーが初登場。 良 ザ・グレイトバトルV SF風の次は西部劇。ロア最後の栄光と、バズーカを撃ちまくるゴッドガンダム。「きさまだけは ゆるさねぇ! ダダ!!」 なし PS ザ・グレイトバトルVI 初の3DCG作品。シリーズでは珍しく現代が舞台で、武器も原作と同じ物を使う。シリーズでは知名度・評価共に低い。 ク GB ザ・グレイトバトルPOCKET かなりシンプルなシステムの育成カードバトルゲーム。開発はアルファ・ユニット。 なし PSP グレイトバトル フルブラスト 13年の時を経て蘇る、『グレイトバトル』20周年記念作品。 なし ザ・グレイトバトル外伝 GB 鉄球ファイト! ザ・グレイトバトル外伝 武器が投擲ものオンリーのアクションゲーム。 SFC ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ 外伝1はシリアス気味だったのに対しこちらはコミカル路線の2Dアクション。 なし 派生作品 SFC スーパー鉄球ファイト! 前作GB版とは打って変わって『ボンバーマン』風の一画面バトルロイヤルゲームに変化。外伝表記は無くなった。開発はメトロ。 GB バトルクラッシャー ぱっと見これにすごく似ている2D対戦格闘。 SFC バトルピンボール 各ヒーローの世界観で作られたピンボール台を攻略していく。開発はバンプレソフト。 コンパチスポーツシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 バトルドッジボールシリーズ SFC バトルドッジボール 闘球大激突! 本シリーズでダイナミック系と騎士ガンダム系が登場する数少ないゲーム。 良 GB バトルドッジボール SFCのアレンジ移植版。1人用はSFCの「スーパーバトルリーグ」にあたるもののみに。 ク SFC バトルドッジボールII ギリアム ゲシュペンストが、『ヒーロー戦記』に続いて登場。ダイナミック軍団にデビルマン&シレーヌがいる珍しい作品。 良 PSP バトルドッジボール3 パッケージ版が『グレイトバトル フルブラスト』に、DL版の購入コードが『HEROES VS』の各限定版に同梱。内容としては『闘球大激突!』にライダー、ガンダム、ウルトラマンの新チームを追加したもの。 バトルサッカーシリーズ SFC バトルサッカー フィールドの覇者 ゴジラ系キャラが初登場。開発はパンドラボックス。 バトルサッカー2 単発作品 GB バーサスヒーロー 格闘王への道 ファミ通レビューにてコンパチ史上最低点を叩き出した、超モッサリ格ゲー。頼むから普通に動いてくれ。 ク FC バトルベースボール コンパチ野球。基本システムはほぼ『ファミスタ』で、開発は港技研。 SFC/GB スーパーパチンコ大戦 パチンコでスロットを揃えて体力を削りあうだけの対戦ゲーム。開発はカンズ。 SFC バトルレーサーズ 必殺技ギミックなんでもありの後方視点レースゲーム。開発は港技研。 GC チャリンコヒーロー 平成ウルトラマンと平成ライダーが初競演。 コンパチRPG 機種 タイトル 概要 判定 SFC ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス バンプレストレーベル初のRPGで、ギリアム ゲシュペンスト初登場作。所謂「中の人ネタ」を取り入れたシナリオは評価が高く、ゲームバランスも良好。後に3DS『ロストヒーローズ2』初回限定版に収録。一部テキストが現在の社会情勢に配慮した内容に変更されている。 良 SFC ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦 『ヒーロー戦記』から劣化したシステムやシナリオ、さらには文字通りの原作殺害で非難を呼ぶ事に。オリジナルキャラ・マークハンターは『無限のフロンティア EXCEED』で、まさかの再登場を果たす。 ク スーパーヒーロー作戦シリーズ PS スーパーヒーロー作戦 非難も多いが、スパロボに与えた影響も大きい。イングラム(ヴィレッタ) ユーゼス初登場作。 なし スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 ウルトラマンガイア初登場。前作の反省でストーリーを改善したら、今度はまったくクロスオーバーしなくなった。 ク ロストヒーローズシリーズ 3DS/PSP ロストヒーローズ 世界樹の迷宮シリーズのランカース製作による、3DダンジョンRPG。『世界樹』ゆずりの歯応えのある難易度と、キャラクター描写が好評。 良 3DS ロストヒーローズ2 『ロストヒーローズ』の続編。システムが改善され正当進化を遂げた。前作のアップグレード調整版『ロストヒーローズ BONUS EDITION』のDLコード付属。 良 その他 機種 タイトル 概要 判定 DC 特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝 コンパチヒーロー唯一のセガハードタイトル。参戦作品が石ノ森章太郎作品に限定されているがシナリオのおバカさと自由さは凄い。 PSP HEROES VS(ヒーローズバーサス) 9人のヒーローと9人の悪が激突する、3D対戦格闘ゲーム。遂に参戦作品がすべて平成に。 PS3/PSV スーパーヒーロージェネレーション 『SDガンダム Gジェネレーション WORLD』をベースにしたSRPG。原作でヒーローを演じた俳優の起用率の高さはまさに圧巻。 なし 関連作品 ※以下は、かつてはコンパチヒーローシリーズとして扱われていた作品群。 機種 タイトル 概要 判定 GB スーパーロボット大戦 現在まで続くスパロボシリーズの第1作。 なし SFC バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法 ジャンルはまさかのRTS。バグだらけだがファンは多い。 なし FC シャッフルファイト カードゲームとボードゲームを組み合わせたような独創的シミュレーションゲーム。 なし PS バトルフォーメーション ガンダム、ウルトラマン、ライダーの敵役達を指揮し、世界制覇を目指すシミュレーションゲーム。 ※以下は、コンパチオリジナルキャラに由来する出演作品。 機種 タイトル 概要 判定 SS グランドレッド ロア エミィがゲスト出演。 OGシリーズ PS2 スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS ロアが『グレイトバトルIV』のロボで参戦。 良 スーパーロボット大戦OG外伝 エミィが参戦。宿敵ダークブレインも登場。 なし DS 無限のフロンティア EXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ ロア、マークハンターが参戦。 良 PS3 第2次スーパーロボット大戦OG ロア エミィ続投。 良 PS3/PS4 スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ロア エミィ続投。ダークブレインの配下も登場。 良 関連シリーズ ウルトラシリーズ 仮面ライダーシリーズ ガンダムシリーズ ゴジラシリーズ スーパー戦隊シリーズ スーパーロボット大戦シリーズ メタルヒーローシリーズ シリーズ概要 バンダイナムコエンターテインメント(旧:バンプレストレーベル)のクロスオーバー作品。 主に、SD化された『ウルトラマン』『仮面ライダー』『ガンダム』などのキャラクターが活躍する。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2403.html
SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 機種:FC 作曲者:飯野賢治、平沢道也 開発元:インターリンク 発売元:バンプレスト 発売年:1990 概要 コンパチヒーローシリーズの第2作目。今作はアクションゲームだが、難易度は高く特にラスボスはかなり強い。 作曲は後にゲームクリエイターとして活躍する飯野賢治氏、「くにおくん」などのサウンドプログラマーである平沢道也氏(※両名とも故人)が担当。 2012年にはダウンロード専用で、3DS版『ロストヒーローズ』の初回特典として配信された。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作曲者 補足 順位 タイトル オープニング ステージセレクトマップ 横スクロールステージ 縦スクロールステージ 第3回523位 ボス 最終ステージ ステージ9『最終基地』 ラストバトル ダークブレイン戦 エンディング