約 4,358,516 件
https://w.atwiki.jp/poke-7/pages/42.html
Q.これってどんなモード? Q.同じ選手で複数回のプレイはできますか? Q.経験値で特殊能力などを取ることはできますか? Q.参加する球団を選ぶことはできますか?アレンジチームでのプレイは? Q.自分以外の選手の操作は? Q.イベントでの特殊能力取得はある? Q.敵チームに前に育成した選手がいるんですけど・・・ Q.リセットは何回まで? Q.年俸って育成に関係あるの? Q.「俺の基地」って何? Q.これってどんなモード? サクセスで作成した選手だけを操作してペナントレースを戦うモード。 活躍したりタイトルを獲得すれば経験値を得られ、能力をさらに伸ばすことができる。 Q.同じ選手で複数回のプレイはできますか? できない。近年のDS作品のような「条件を満たすと2年目をプレイ可能」というのもないため、純粋に一発勝負。 Q.経験値で特殊能力などを取ることはできますか? できる。ただし、特殊能力の配置には一定のローテーションがあり、いつでも取れるというわけではない。(積極盗塁や代打要員などのCPU用特殊能力と『回復○』と『持続』はいつでも取れる)。また、野手のサブポジは取得できない。『威圧感』などの一部の特殊能力は終了時のみ取得可能。 難易度「パワフル」であれば、首位打者などのタイトルを獲得することで対応した特殊能力を取得できる。(一部の特殊能力は「つよい」以下でも取得可) Q.参加する球団を選ぶことはできますか?アレンジチームでのプレイは? このモードでの選択はできない。アレンジチームでのプレイも不可能。 サクセスで以下の条件を満たせば、選手登録時に所属チームを選ぶことができる。 甲子園ヒーロー編・・・反逆ルートで甲子園優勝してクリア 大正冒険奇譚編・・・野球人形コンテストで優勝してクリア Q.自分以外の選手の操作は? 基本的に味方はオートで動くが、野手の場合は自分の打席時のみ走塁セミオートになる。 つまり先頭の走者だけは操作できるため、うまく使えば多くの打点を稼ぐ事も可能。 投手の場合は主人公登板時も守備オートなので、仲間評価が重要となる。 ちなみに、投手の場合はDH無しであっても自分の打撃は操作しない。 Q.イベントでの特殊能力取得はある? プラス特殊能力もマイナス特殊能力も低確率で取得することがある。マイナス特殊能力を取得しても泣かない。 ちなみにマイナス特殊能力を除去できることもある。 Q.敵チームに前に育成した選手がいるんですけど・・・ 本作の俺ペナの特徴の一つで、俺ペナで育成した選手が前5人分までランダムで敵チームに登場する。 強い選手を作っていた場合は試合やタイトル争いが難しくなる。これを利用して弱い選手をあえて作っておくことで難易度を下げるという手もある。 Q.リセットは何回まで? 2回まで。3回リセットするとファイルが消去される。 Q.年俸って育成に関係あるの? 育成には無関係。本作の新要素である「俺の基地」で使用する。 Q.「俺の基地」って何? 年俸でユニットを購入し、相手と戦うミニゲームのようなもの。相手のユニットを破壊するとそれに応じてパワポケPを入手できる。 ただし、通信対戦でしかプレイできないため、現在パワポケ7をプレイしている相手を見つける必要がある。
https://w.atwiki.jp/kurokage136/pages/606.html
▽タグ一覧 ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮とは、メイドウィン小説の1つである。 ナントカ三術将を元にした二次創作で、玩具が主軸となっている。 登場する玩具は殆どが実在するもの、あるいは元ネタが存在するものとなっている。 元々はジーン達に麻雀をやらせるギャグ日パロを書く予定だったのだが、ここからUNOなどをやる姿を思い浮かび、遂には1つの小説になったという経緯があって生まれた。 『あらすじ』 たくっちスノーはX級時空犯罪者チモッチャを追いかけて世界を渡るが、その道中チモッチャが能力を発動。 たくっちスノーと、巻き込まれたジーン、メアト、イグニス、ユニは別次元へと送り込まれる。 そこは、数多くの玩具が存在する謎の迷宮だった……… 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sylvanethjp/pages/32.html
WARSONG REVENANT 概要 日本訳名 ウォーソング・レヴェナント ポイント 270 構成兵数 1 移動力 8 防御値 5+ 兵科 リーダー 負傷限界値 7 勇猛度 7 キーワード 秩序の大同盟、シルヴァネス、ヒーロー、ウィザード、ウォーソング・レヴェナント 接近戦武器 接近戦武器 射程 攻撃回数 ヒット成功値 ウーンズ成功値 貫通値 ダメージ 刺し穿つ蔦 3mv 5 3+ 3+ -1 2 精霊のファルシオン 1mv 3 4+ 4+ -1 1 能力 ①ウィザード 2回 ②飛行 ③自身から12mv以内にいるシルヴァネスユニットの勇猛度+1、自身から12mv以内にいる敵ユニットの勇猛度-1(戦場に2体以上の本ユニットがいた場合でも勇猛度は最大±1の修正) ④加護 4+ ⑤自身が繁茂状態の特殊地形・覚醒せし森林の9mv以内にいた場合、【詠唱】【解呪】【打ち消し】のロール結果に+1する ⑥悪意の群れの解放 固有呪文:【詠唱値 7】【射程 9mv】 この呪文の射程内に存在する各敵ユニットに対しそれぞれ、詠唱ロール結果×1のダイスロールを行い5+のダイス1つ毎に1の致命的ダメージを受ける 説明 現時点で唯一の呪文詠唱に対し補正が付与されるウィザードであり、300pt以上のユニットとしては唯一コア・バタリオンにおける『サブコマンダー』として識別されるユニットである。ウォースクロールに記載されている負傷限界値に関しては同系統のユニットよりも低いものの、本ユニットは常時【加護 4+】を有しているため、高い生存能力を有している。 (蔓の淑女・アーチ・レヴェナント等の加護を付与されるユニットは存在するものの、前者は呪文の詠唱が必要な点や、接近戦フェイズ開始時まで効果が発動出来ない点があるため、効果を発揮できないタイミングがある) また、負傷限界値が10未満であるため、森林地形内に留まっている場合【射線】が通らない。それにより、負傷限界値10未満の敵ユニットの射撃攻撃や、射線が通っている事が条件の呪文等の効果を受けない事から生存能力はステータス以上にあると言えるだろう。 その上、呪文を2種類以上扱えるユニットとしては唯一固有(ユニーク)ユニットではないため、神器やジェネラルに選択した事による呪文詠唱に関する強化を受けられる事も魅力である。 強化特性の中に射程の算出を覚醒せし森林から行うものがあるため、 本体を森林地形の中に配置し、ロールに補正+1を受けている呪文で攻撃や補助を担う運用が可能である。 ただし、このユニットの生存能力を活かして前線に配備した場合においても範囲内の敵ユニットの勇猛度減少や、 範囲内の複数のユニットに致命的ダメージを与える呪文を有している事から、状況に応じて幅広い運用を行う事も可能である。 固有呪文に関しては、名称が異なる同様の効果を有するユニットとしてブランチウィッチが存在する。 当ユニットと比較した場合、詠唱値が本ユニットの方が2多い7である。 発動値に関しては劣るものの、呪文の効果は詠唱成功時の数値を参考にすることから、詠唱ロールの補正を加えた上でダイスロールを行えるため、最大13回のダイスロールを敵ユニット毎に行う事が可能。 また、強化特性を踏まえた場合、 ①一つ目の呪文で敵陣近くに覚醒せし森林を配置 ②二つ目の呪文で覚醒せし森林を中心とした9mv以内の敵に致命的ダメージ というコンボを行う事が可能であり、密集した初期配置を行っているアーミーに対して致命傷と成り得るダメージをばら撒く運用が可能だ。 平均2~4ダメージを与えられるため、状況によっては敵のヒーローをこの呪文のみで戦死させることも可能であり、 その上特性上敵ウィザードから30mv以上離れた場合にも発動可能なこの呪文は非常に大きな脅威をもたらす事が出来る。 余談であるが、シルヴァネスの日本語版バトルトーム内のウォースクロールカードには【ヒーロー】のキーワードが存在しないが 原文にはヒーローの記載がある。日本語版の脱字であるため、正式には【ヒーロー】が存在している。 ウォースクロールの記載を見てリーダーではないと勘違いする可能性もあるため注意すること。 2014/2/15の改訂により、300→270の修正を受けた。 シルヴァネスにとってツリーロード・エインシェントと共に基幹を成すユニットであり、他の高コストユニットより強くコスト低下を受けた事にはやや疑問が生じるが 先んじて蔓の淑女が250ptに修正されているため、全体的にウィザードを安くする動きが見られている。 接近戦戦闘に関してはベルサノスが追加されたこともあり上方が済まされたと見做され魔法側のテコ入れがされたのかもしれない。 購入について 現在、このユニットを購入する方法はウォーソング・レヴェナント単独のみである。 バトルフォースなどにも導入されていない事から暫くはセット販売の可能性はバトルボックスしかなく、可能性は低い事からシルヴァネスを運用する際には是非とも購入したいところだ 公式サイト https //www.games-workshop.com/en-JP/Sylvaneth-Warsong-Revenant-2021
https://w.atwiki.jp/dialogue88/pages/70.html
関連乗員:しげみち、ステラ、コメット、ジョナス、沙明、レムナン 関連条件:上記乗員全員生存中に、コメットをコールドスリープする。 沙明(グノーシア)。条件さえ揃っていれば2日目以降でもイベント発生。 朝 (主人公)『……?』 (主人公)『朝になったはずだが、LeViのアナウンスがない。 それに、妙に静かだ……』 (主人公)『しばらく待ったが、何の気配もない。 廊下に出てみることにした』 廊下 (主人公)『――! これは……?』 ???「ひ、ひィーッ! 来るな、来るなっ!」 (主人公)『ロビーの方から叫び声が聞こえた。 行ってみよう!』 ロビー レムナン「い、嫌……だっ、僕、食べられてる……」 レムナン「ああ(主人公)さん、助けて、ください。 僕、その……もう、下の方が……」 沙明「あーあ、そりゃもうダメだわ」 沙明「おい、ぼんやりしてんなよ(主人公)。逃げっぞ? レムナンはほっとけって。こいつぁもうアウトだ。 ――走れ!」 レムナン「あアァ……」 廊下 沙明「――レムナン飲み込んでた奴、な。 アイツのせいで船中、もうヌルヌルのグチョグチョよ。」 あれは何? ▼あれは何? (主人公)『レムナンを襲っていたものが何だったのか、沙明に聞いてみた』 沙明「アッハ、俺が知ってるワケねーだろ」 ▼(スルー) (特になし) 沙明「ま、とりあえず上行くか。 誰か残ってるかも……ンーフーン?」 しげみち「……」 沙明「しげみちじゃん! ヒュウッ! 生きてたのかよお前!」 しげみち「……グ」 沙明「お前も来いって、しげみち。 ……しげみち?」 しげみち「ググ……」 しげみち「ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ」 沙明「うあああッッッ! コイツもうヤられてやがった! カンベンしろよ畜生!」 メインコンソール ステラ「(主人公)様、沙明様! お二人とも、よくご無事で……!」 沙明「おっ、ステラじゃねーの。 ……お前だけ? 他の連中はどうよ?」 ステラ「いえ、どなたも……。 皆様の生命活動を調べようと試してはみましたが、センサー類が反応 いたしませんでした」 ステラ「恐らく、船内の生態素子は全て、あの生命体に浸食されている…… そう考えるべきかと」 あの生物は何? ▼あの生物は何? (主人公)『レムナンやしげみちを襲ったものの正体について、ステラに聞いた』 ▼(スルー) 沙明「あのグチョグチョはナニよ? ワケわかんねーんだけど」 ステラ「情報が不足しておりますので、確かなことは申せませんが…… 粘菌の一種かと推察いたします」 ステラ「接触した生物を捕食して増殖する、非常に危険な粘菌です。 分析できれば対処方法が見つかるかもしれませんが、実験ラボは既に 浸食されておりますので……」 どうしたら? ▼どうしたら? (主人公)『これからどうすべきか、二人に聞いてみた』 ▼(スルー) 沙明「んで? これからどうするよ。 このままじゃ全滅しちまうぜ?」 ステラ「……そう、ですね。 あるいは――」 沙明「ん……?」 沙明「おわああアアッ! ここまで来てんですけど!」 ステラ「(主人公)様、沙明様! 医務室へ! 急いでください!」 医務室 沙明「ハッ、ハッ……ここはまだヤられてねぇな。 つーかステラ、何で医務室なのよ?」 ステラ「お二人は、このメディカルポッドの中へ。 入り次第、コールドスリープ室にポッドを移送いたします」 ステラ「そのままお二人がコールドスリープなさっている内にお、船内の空気を 全て排出いたします。 一切の空気がなければ粘菌も死滅するでしょう」 沙明「……おいおい」 ステラ「ご安心くださいませ。 空気の再充填後にお二人が目覚められるよう、ここからポッドを設定 しておきますから」 ステラは? ▼ステラは? (主人公)『その提案に従うと、ステラはこの場に残ることになる。 どうするつもりなのか、と聞いた』 ▼(スルー) 沙明「んなこと心配してねえって! お前はどうすんだって話だ。ここに残るつもりか? 自分が犠牲になって俺らを助けようってか、あン?」 ステラ「どうか、どうか――ご心配なさらず。 わたしは、大丈夫ですから」 ステラ「わたしを、信じてくださいませ。 ね?」 沙明「……ああ、クソッ」 ステラ「あ――いけない! 来ます! 早くポッドの中へ!」 女主人公 沙明「……狭ェな。 悪い(主人公)、どうやっても体が当たっちまうわ」 沙明「ま、あんま気にすんな。 いくら俺でも、こんな時に妙な気は起こさねェから…… つっても説得力ねぇか。ハッ」 抱きしめる ▼(スルー) ステラ「我慢なさってください。 冷却開始まで、しばらくの辛抱です」 沙明「何だ、聞いてんのかよ」 ステラ「設定を終えるまでは、モニターが必要ですから」 ▼抱きしめる (主人公)『暗闇の中、沙明の体をぎゅっと抱きしめた』 沙明「――! (主人公)お前……天使かよ」 沙明「ハッ、クソ粘菌どもに絡まれる地獄だってのによ。 一瞬でヘブンになっちまったじゃねーか」 沙明「なあオイ。 お前のせいだぜ、マイエンジェル……」 ステラ「やめなさい」 沙明「あ? ステラァ? 何だよオイ、ピロートーク盗み聞きすんじゃねェって」 ステラ「設定を終えるまではモニターが必要ですから、嫌でも聞こえてしまう んですッ!」 ステラ「全く、もう……」 沙明「……損な役、させちまったな。 お前には……」 ステラ「いえ、わたしなりに最善を選択しただけです。 お気になさらないでください」 沙明「……ヘイ、ステラ。 空気を戻した後で、(主人公)だけが目覚めるようにできね?」 ステラ「え……? はい、それは可能ですが……」 沙明「だったら、そうしといてくれや。 俺はもう起こさなくていいからよ」 ステラ「……沙明様、あなたは」 沙明「ハッ、そうさ。俺ぁグノーシアだからな。 ここまで来といて、俺が目覚めた途端に台無しとか。 流石にそりゃ無いだろ?」 ステラ「……」 沙明「つーわけで、ひとつよろしく頼むわ。 オウケェイ?」 ステラ「……承知、いたしました」 沙明「――寒くなってきたな。 そろそろおネンネの時間ってワケだ」 沙明「ステラ? ――おいステラ? ……もう、聞こえてねえか」 沙明「……(主人公)。 これで、いいんだよ、な……」 沙明「あァ……冷てェ……」 「抱きしめる」を選んだ時の追加会話 沙明「……(主人公)。 最後に、もう、一度だけ……」 強く抱きしめる ▼(スルー) (特になし) ▼強く抱きしめる (主人公)『沙明の冷たいからだを、強く――強く抱きしめた』 沙明「ァーハァ、暖けェ、な……」 (以下、男主人公と共通) 男主人公 沙明「……オイ、そんなくっつくなって。 (主人公)とベッドインかよ、ゾッとしねぇな」 ステラ「我慢なさってください。 冷却開始まで、しばらくの辛抱です」 沙明「何だ、聞いてんのかよ」 ステラ「設定を終えるまでは、モニターが必要ですから」 沙明「……損な役、させちまったな。 お前には……」 ステラ「いえ、わたしなりに最善を選択しただけです。 お気になさらないでください」 沙明「……ヘイ、ステラ。 空気を戻した後で、(主人公)だけが目覚めるようにできね?」 ステラ「え……? はい、それは可能ですが……」 沙明「だったら、そうしといてくれや。 俺はもう起こさなくていいからよ」 ステラ「……沙明様、あなたは」 沙明「ハッ、そうさ。俺ぁグノーシアだからな。 ここまで来といて、俺が目覚めた途端に台無しとか。 流石にそりゃ無いだろ?」 ステラ「……」 沙明「つーわけで、ひとつよろしく頼むわ。 オウケェイ?」 ステラ「……承知、いたしました」 沙明「――寒くなってきたな。 そろそろおネンネの時間ってワケだ」 沙明「ステラ? ――おいステラ? ……もう、聞こえてねえか」 沙明「……(主人公)。 これで、いいんだよ、な……」 沙明「あァ……冷てェ……」 (以下、女主人公と共通) 沙明「――って熱ッ!」 ???「おやおや、これはとんだお客人だ」 沙明「な――何だお前!?」 ジョナス「やれやれ、ご挨拶だな」 沙明「つかオッサン何して、つか暑いな! ああもう! どっから突っ込んでいいかわかんねェ!」 ジョナス「フフ、説明が必要か? 良いだろう」 ジョナス「昨夜、コメットがコールドスリープしただろう? そのコメットをポッドから出して、しばらく後のことだ」 沙明「は? 待てよ。 何でアンタ、コメットを出したんだ?」 ジョナス「コメットの体から、あのゲル状の生物が大量に噴出してな。 どうやらアレは、コメットの体に寄生していたのだ。 そして宿主が死亡したと勘違いしたのだろう」 ジョナス「そして新たな寄生先を求めてのことか、襲いかかってきた。 間一髪、空いていたポッドに逃げ込めたのは、フフ……幸運だったと 言わざるを得まい」 沙明「……んで? コメットを出したのは何でだよ?」 ジョナス「ポッドの温度を上げたのは偶然だ。 いや――あれこそ天啓と言うべきか。 すると、あの生物がポッドの表面から去っていくではないか」 ジョナス「アレは、熱を嫌う。 それに気づいた私はポッドの温度を大幅に上げ、湯を沸かして室内を 蒸気で満たした」 ジョナス「フフ、時ならぬサウナ浴というわけさ。 どうだ、良いアイデアだろう?」 沙明「だから! 何で! コメットを出したんだって! つーか聞いてりゃオッサン、お前が元凶じゃねェか!」 ジョナス「まあ、そう取り乱すな。 サウナでも浴びて落ち着いてはどうだ?」 沙明「アーもう! 何だよコレ! 色々と台無しじゃねェか!」 沙明「終わり終わり! もう寝る! 俺、コールドスリープするからな、起こすなよ!」 (結果画面の文言は、 『一体、誰が悪かったのか。 その答えもまた、粘菌の海に沈んだのだ……』)
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/503.html
夏だ! 海だ! リゾートだ! てなわけで、ビーチバレー大会に参加しないリゾナンター10名は刃千吏が経営する海の家の手伝いを開始していた。 「4名様、こちらのお席にどうぞ!」 「焼きそば3人前でーす!」 「ねー、コーラの在庫ってどこー?」 普段は刃千吏関係者のおっちゃんや、ライフセーバーも兼ねてるガチマッチョなおねーさんが店員をやっているだけに、 若く可愛らしい女の子たちがせっせと働く姿はそれだけで店内に華をもたらす。 経営者のおっちゃんの見立てでは、店の客足は普段の2倍から3倍を記録していた。 ついでに利用客の平均年齢と男性率も微増しているような気がしたが、心優しい刃千吏の人間は敢えてそこには触れない。 「ハイ。おころろみやきお待ちネ」 「うんうん、お好み焼きね。ところで店員さん、ここのお店はおいしくなる呪文をかけたりなんかはしてくれないの?」 「あー、それテレビで見たことあるー!いいよ、いくよ!・・・“おいしくなぁれ☆”」(ポーズつき) 「うっしょぁ!あざっす!!」 「ちょっとー、ジュンジュン!そういうのはナシ!他の子がやりにくくなるでしょーが!」 客層の上昇とジュンジュンのテンションの上昇に伴い、一部の空気がメイド色に変わる店内。 厨房でニンジンを切りながら諌める里沙の声も空しく、メイド色はその他の箇所にも波及した。 「ああああのっ、このラムネがおいしくなる呪文はありますか!」 「え?」 下手したら自分の娘といっても差し支えないと思われる年齢の里保をつかまえて、度胸ある客の一人が“呪文”を所望した。 近くに座る家族連れらしき男性客は羨望と驚嘆の眼差しでその様子を見つめる。 その男性客の様子は、失望と軽蔑の眼差しで奥さんらしき人が見つめる。 「えっと・・・・・・」 里保は焼きうどんを片手に頭を働かせた。 果たして自分はこの客の期待を裏切っていいものか、と。 ここは海の家。一日限りとはいえ自分は店員。この人はお客。 お店はお客がいてこそ成り立っている。 客の期待に最大限応えるのが店側の義務であり誠意というものだ。 っていうか長々綴るのが面倒になってきたので簡単にまとめると、りほりほは真面目な性格だった。 真面目な上に子供だった。 ロリコン野郎のお願いを『いやだーお客さん♪』と軽いノリで受け流せるほどの適応力はなかったし、 『申し訳ありません、そういうのはやってないんです』と大人な対応ができるほど人生経験に恵まれてもいなかった。 今の里保にあるのは、生来の責任感と好奇心だけ。 「いきます!“しゅわしゅわ・・・ぽんっ!”」 里保は、炭酸の湧き上がる液胞と爽快感を擬音で表現してみせた。 うん、即興で考えた割に悪くない。りほりほ内心自画自賛。 さて、客の反応はどうだろうか。 おずおずと里保は客の顔色を窺った。 「りほりほ萌えーっ!!!!!」 「りっ・・・!か・・・・・・!」 迷惑顧みずはしゃぐ変態1号と顔真っ赤にして悶える2号の反応は置いといて、客の反応。 「・・・ラムネ3本追加っ!」 「コーラは?コーラもありですよね!?5つください!」「パパ・・・・・・」 その日、海の家の炭酸飲料の売り上げは平均の38.4倍を記録したとかしないとか。 そんでもって混雑が落ち着いてメンバーもだいぶ仕事に慣れてきた頃、絵里があることに気がついた。 今の売り方だと、あたしたち帰ったら元の寂れた海の家に戻っちゃうんじゃないの? 客が増えた一番の理由はどう考えても『可愛い女の子が可愛く接客をしてくれるから』。 これでは一時の貢献にはなっても根本的な解決にはならない。 商売において、ひいては世の中のほとんどの場合において大切なこと。 それは、外見ではなく中身。 「さっきからずっと見てたんですけど、刃千吏の皆さんのおりょーりって愛が足りないんすよ。 わかります?愛。ラブ。ジュテーム。あいうぉんちゅー。的な」 「はあ」 「もっとおりょーりに愛を込めましょーよ。『お客様に食べていただきたくて作りました食材も用意しました』って感じで」 「はあ」 「こんな、いかにもホテルで余った食材持ってきましたぁ、みたいな使いかけの野菜じゃダメ。ばっど。のーぷろぶれむ」 「のー・・・?・・・・・・ハァ」 最後の返事がため息になったことには同情するが、横で聞いていた愛も大体絵里と似たようなことを思っていた。 もっと、料理に力を入れてもいい気がする。 なにしろここで使われている食材ときたら、キャベツの切れ端やら小ぶりの海老やら封を開けて何日か経った小麦粉やら、 ホテルの厨房にあった食材の再利用品ばかりなのだ。 この海の家のために用意された食材のほうが少ないくらい。 これでは作るほうだって楽しくないのではないか。 料理人にまず大切なのは、調理を楽しむこと。 少なくとも愛はそう思っている。 「高橋さーん!買い出し行ってきましたー!」 「ちゃーんと値切ってきましたよー」 食材調達班が、重そうなエコバックを2つも3つも提げて戻って来た。 無邪気落としの香音と交渉上手の愛佳のコンビだ。 定価の2割は値切るよう厳命しておいた。 あの様子だと、作戦はうまくいったことだろう。 「ちょ、ちょっと、困ります!あんなに買われたら赤字どころか廃棄処分だって考えなくてはなるではありませんか!」 二人が買い込んできた量を見て、責任者の人が慌てたように声を上げた。 まだこの店に足りないものがなにかわかっていない様子だ。 仕方ない。彼はこれまで一度も料理人としての喜びを味わったことがないのだろうから。 [今よりもっと赤字が増えたらこの店の経営に回す予算を増やすよう上にかけ合ってみますよ。 おいしいものを作るためのお金を惜しむ馬鹿がいるなんてそんなの耐えられませんからね] 未だ納得いかずといった感じの彼は、悪い顔したリンリンが黙らせた。 中国語だったのでなんて言ったかはわからないけど、多分ちょっと怖くてでも面白いことを言ってる。 「じゃ、次からはこの買ってきた材料使ってください。あ、お代はいいです。あたしたちからの寄付ってことで」 さあ、彼らが真の料理人になれるかどうかは彼らの心と自分の助言一つにかかっている。 勝負は一瞬、結果は一生。 そのタイミングを見逃すまい。愛はしっかりと両眼を見開いた。 back →『リゾナントリゾートin利曽南島 2日目夜―ここでひとまず打ち合わせ―』 next →『リゾナントリゾートin利曽南島 3日目昼(2)―何はともあれビーチバレー―』
https://w.atwiki.jp/kojintekinawiki/pages/65.html
だいたいDBAロール持っているSYSユーザでの操作を想定しています。 Oracle系Tips集 マルチテナントのOS認証(BEQ接続)について マルチテナント・コンテナ・データベースでの接続方法(KROWN 164595) (ドキュメントID 1766741.1) ORACLE_PID_SID環境変数にPDBを指定してもCDB$ROOTに接続される (ドキュメントID 2984554.1) CDBへのOS認証(BEQ接続)(SYSユーザ) export ORACLE_SID=dbor1 sqlplus / as sysdba PDBへのOS認証(BEQ接続)①(SYSユーザ) export ORACLE_SID=dbor1 export ORACLE_PDB_SID=pdb 隠しパラメータ _system_trig_enabled=TRUE sqlplus / as sysdba PDBへのOS認証(BEQ接続)②(SYSユーザ) 初期化パラメータOS_AUTHENT_PREFIX="" tnsnames.oraにPDBへのOS認証(BEQ接続)用の設定の追加 NSNAME_PDB1 =(DESCRIPTION = (ADDRESS = (PROTOCOL = BEQ)(PROGRAM = oracle)(ARGS = '(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=BEQ)))')) (CONNECT_DATA = (SERVICE_NAME =pdb))) export ORACLE_SID=dbor1 sqlplus /@NSNAME_PDB1 as sysdba PDBへのOS認証(BEQ接続)③(一般ユーザ) ALTER USER user1 IDENTIFIED EXTERNALLY; 初期化パラメータOS_AUTHENT_PREFIX="" tnsnames.oraにPDBへのOS認証(BEQ接続)用の設定の追加 NSNAME_PDB1 =(DESCRIPTION = (ADDRESS = (PROTOCOL = BEQ)(PROGRAM = oracle)(ARGS = '(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=BEQ)))')) (CONNECT_DATA = (SERVICE_NAME =pdb))) export ORACLE_SID=dbor1 sqlplus /@NSNAME_PDB1 マルチテナントのパスワード認証(BEQ接続)について CDBへのパスワード認証(BEQ接続)(SYSユーザ) パスワード・ファイルの作成 CDBの初期化パラメータREMOTE_LOGIN_PASSWORDFILE=EXCLUSIVE export ORACLE_SID=dbor1 sqlplus sys as sysdba PDBへのパスワード認証(BEQ接続)(SYSユーザ) パスワード・ファイルの作成 PDBの初期化パラメータREMOTE_LOGIN_PASSWORDFILE=EXCLUSIVE 隠しパラメータ _system_trig_enabled=TRUE export ORACLE_SID=dbor1 export ORACLE_PDB_SID=pdb sqlplus sys as sysdba マルチテナントのパスワード認証(リスナー接続)について CDBへのパスワード認証(リスナー接続)(SYSユーザ) パスワード・ファイルの作成 CDBの初期化パラメータREMOTE_LOGIN_PASSWORDFILE=EXCLUSIVE tnsnames.oraにCDBへのリスナー接続用の設定の追加(ネットサービス名NSNAME_CDB2) listener.oraにCDBへのリスナー接続用の設定の追加 CDBの初期化パラメータLOCAL_LISTENERに上記と整合性が合うように設定 リスナーの起動 sqlplus sys@NSNAME_CDB2 as sysdba PDBへのパスワード認証(リスナー接続)(SYSユーザ) パスワード・ファイルの作成 PDBの初期化パラメータREMOTE_LOGIN_PASSWORDFILE=EXCLUSIVE tnsnames.oraにPDBへのリスナー接続用の設定の追加(ネットサービス名NSNAME_PDB3) listener.oraにPDBへのリスナー接続用の設定の追加 PDBの初期化パラメータLOCAL_LISTENERに上記と整合性が合うように設定 リスナーの起動 sqlplus sys@NSNAME_PDB3 as sysdba PDBへのパスワード認証(リスナー接続)(一般ユーザ) tnsnames.oraにPDBへのリスナー接続用の設定の追加(ネットサービス名NSNAME_PDB3) listener.oraにPDBへのリスナー接続用の設定の追加 PDBの初期化パラメータLOCAL_LISTENERに上記と整合性が合うように設定 リスナーの起動 sqlplus user2@NSNAME_PDB3 ASMのOS認証(BEQ接続)について ASMへのOS認証(BEQ接続)(SYSユーザ) gridユーザにて行う export ORACLE_SID=+ASM sqlplus / as sysasm マルチテナントで気を付けるポイント。 至極当たり前のことも書く。 CDB側、PDB側それぞれに初期化パラメータlocal_listenerを設定して、それぞれの設定のlistener.oraのリスナーを設定しないと起動のたびにORAメッセージがでる。 監査ファイルはCDB側、PDB側それぞれ出るが、初期化パラメータaudit_file_destの値はCDBとPDBで同じとなる。 CDB側の監査ファイルは初期化パラメータaudit_file_destの直下に出力される。 PDB側の監査ファイルは初期化パラメータaudit_file_destの配下のPDBのGUID(英数字32文字)のディレクトリ配下に出力される。 PDB側の監査ファイルはスピルオーバー監査ファイルの配下(${ORACLE_BASE}/audit/${ORACLE_SID})のPDBのGUID(英数字32文字)のディレクトリ配下に出力される。 DB構築(マルチテナントならCDBもPDBも)後には、スケジューラのデフォルトタイムゾーンを東京に変更すること。 SELECT value FROM dba_scheduler_global_attribute WHERE attribute_name='DEFAULT_TIMEZONE'; EXEC DBMS_SCHEDULER.SET_SCHEDULER_ATTRIBUTE('DEFAULT_TIMEZONE','Asia/Tokyo'); 自動統計情報収集などOracleデフォルトのジョブ、ウインドウ、スケジューラなどはCDB側、PDB側でそれぞれ存在する。 UNDO表領域は、CDB,PDBそれぞれに存在し、初期化パラメータundo_tablespaceもそれぞれ設定となる。 rmanのバックアップ、リストアは特別な設定をしないかぎり、CDB,PDBすべてに対して適応される。 AWRのスナップショットは特別な設定をしないかぎり、CDB,PDBすべてに対して情報が収集される。 (上記のAWRスナップショットの場合)AWRのレポート出力はPDB単位での出力も、CDB,PDBすべてに対しての出力も可能。両方の出力も可能。 CDBのデータベース文字セットは「AL32UTF8」にすること。PDB 候補のデータベース・キャラクタセットが CDB のデータベース・キャラクタセットと同一の場合、(データベース・キャラクタセットに関する限り)プラグインは成功します。 CDBのデータベース文字セットがAL32UTF8である場合、PDB候補のデータベース文字セットに関係なく、プラグイン操作は成功します。 (ドキュメントID 2082704.1) ページ初期作成日 2022年12月01日 ページの更新日時 2023年11月08日 (水) 07時21分43秒 ページ作成から342日目 ここを編集
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/148.html
青山 伸一 【あおやま しんいち】 1995 フロントミッション SFC スクウェア Special Thanks S.AOYAMA クロノ・トリガー SFC スクウェア Special Thanks S.AOYAMA 聖剣伝説3 SFC スクウェア Special Thanks S.AOYAMA 1996 スーパーマリオRPG SFC 任天堂 Battle Programmer AOY 武藤竜, 青山伸一 1997 ファイナルファンタジーVII PS スクウェア Magic Effect Section - Programmer 青山 伸一 安井健太郎, 青山伸一, 吉岡光生 1999 ファイナルファンタジーVIII PS スクウェア Battle Section - Effect Programmer 青山 伸一 青山伸一, 長谷川英一, 大西康成, 吉信智章 ファイナルファンタジーXI (PS2, Win / SQUARE 2002) サーバープログラマー ワールド ロビーサーバー 岩崎哲史、吉田和人、黄仁英と共同。 フロントミッション4 (PS2 / SQUARE ENIX 2003) Programmer 深谷文明、渋谷英樹、小暮仁己、赤座清敬、後藤誠、小山田衛、河野修弘、蛯沢厚志と共同。 フロントミッション5 (PS2 / SQUARE ENIX 2005) Main Programmer ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー (NDS / SQUARE ENIX 2006) Network Systems Technical Engineer 田中啓介(D)、Shin Yamamoto、Shuji Sugihara、Akiyoshi Takahashiと共同。 ラスト レムナント (Xbox360 / SQUARE ENIX 2008) Programmer 中健吾(L)、長谷川英一(L)、Akihito Jyoguchi、川原満、Shinichi Kurokawa、磯脇隆と共同。
https://w.atwiki.jp/hinjp2/pages/31.html
始まらないペナント事件(初代) 避難J独自のペナントを始めようとする機運が高まるなか、意気揚々と管理人に立候補した初代管理人。 スレ住民は意気揚々と選手登録を行いシーズン開始を楽しみにしていたが、試合開始ボタンを押した瞬間500エラー。 思いをのせた選手達は1試合も行う事が出来ず、一瞬にして消えてしまったのであった。 +... 初代の偉業 避難Jペナントをいち早く設置するも、特殊能力にアイコンを合わせるとページがどんどん縦長になる特技を披露 広告だらけでまともにクリックするスペースが無い(携帯・スマホでは特にそう) 21時試合開始と書いていたのに実際日付が切り替わったのは22時 選手200人埋まるも試合開始ができず、ページが真っ白に なんとか復旧するも選手データがリセットされる 満を持して2度目のペナント開始するもやはり試合ができず その後ページは真っ白になった模様 住民の反応 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/sports/40235/1377066998/-100 遠洋漁業失踪事件(二代目) 初代の無念を乗り越え新たにペナントを設置。改造にも意欲的に取り組んだが、引越しの名目で雲隠れ。 スレ住民の心配をよそに管理人不在のままペナントが進行し、最後は日シリバグによってあえなく閉鎖。 その後「なぜ実家に戻って修正しないのか」「二代目はマグロ漁に逝ったのではないか」と噂されるようになった。 +... マグロ漁 転覆 @ページス騒動(三代目) 2代目の後を継ぎ設置。管理人はあまり表に出ることはなかったが、2代目より長く続く。 避難J史上稀にみる有能管理人であったが、サーバー側(@pages)の不都合でエラーとなり閉鎖した。 歴史は繰り返す事件(四代目) 初代と同じ運命をたどり、一切の試合進行ができず無事死刑判決。 なお次のペナントには間に合わん模様。 その後管理人は現れず、現行の避難Jペナント2が開始されるまでに多くの年月が掛かることとなる。 避難亭雲光事件 避難亭雲光、ゆかちゃん、黒星憲広、国生、石北会計、ホシノルリら5人の選手が重複登録によって粛清された事件。 ちなみに登録者は管理人の忠告を無視したため、開示された。 アナベベ事件 アナベベ、石川内野手、イケメン、ネッツら4人の選手が重複登録のため粛清された事件。 ちなみにアナベベは見せしめとして所持金が334円になった。 アフィキッズ事件 2015年8月13日に起こった事件。 ソフトバンクのチームチャットにて、突然high pena、(通称ハイペナ)の宣伝をするものが現れ、 その結果管理人の手によって名前をアフィキッズに変えられてしまった。 ちなみにソフトバンクのチームチャットは以前から荒らしの被害に遭っており、 今回の事件でソフトバンク=荒らしという風評被害を受けることとなってしまった。 もちろんアフィキッズは開示されたもよう 連続死球事件 2015年10月6日に起こった事件。 避難ペナントの試験場的存在であるてすとペナントで、ピッチャーが死球を連発する謎のバグが発生し、 投手が防御率を破壊される、198-38などのとんでもない試合結果になるなど、一時スレは阿鼻叫喚の事態となった。 ちなみにこのバグによって樹立された新記録 ■一試合最多得点 読売 236点 ■一試合最多死球 237死球 ■抑え投手の最多投球イニング 6 2/3回(バーネット) ちなみにこの記録は今後も更新されていくと思われる ある試合結果 image plugin error ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (e1exdaF.png) 空白の一日事件 第21回新避難ペナント2において起きた事件で後半戦の試合結果が通算記録に含まれないなどの現象が起きた そのため後半戦を再度やり直すことになり、優勝チームの選手やタイトルを取った選手からは阿鼻叫喚の嵐となった その一方で幻獣民などは成績が良くなったため管理人とグルでは等と言った疑惑も出た またチームでは日本ハムが初の最下位に転じるなど順位が大幅に入れ替わった 特にセでは優勝チームが変わる悲劇が起きた チーム順位の変化はこちら セ 広島1位→4位 阪神2位→1位 東京3位→3位 読売4位→5位 横浜5位→2位 中日6位→6位 パ 西武1位→1位 日公2位→6位 福岡3位→3位 千葉4位→2位 楽天5位→4位 檻檻6位→5位 335 避難ペナント2第39回日本シリーズで起きた事件。 セを1試合平均5点という圧倒的攻撃力でもって制した中日とパを防御率2点台の投手力で勝ち上がったロッテが激突。 前評判では、最強打線を誇る中日と攻守のバランスに秀でたロッテの拮抗した好シリーズになると思われた。 なお結果は… (第1戦) 中日 1-4 ロッテ (第2戦) 中日 0-10 ロッテ (第3戦) 中日 2-3 ロッテ (第4戦) 中日 0-18 ロッテ 第1、3戦は接戦だったものの 第2、4戦でロッテ打線が大爆発し無事本家334を超えた模様 第4戦でのロッテの爆発力(+をクリック) +... 全勝優勝事件 138期、オリックスが他のチームを圧倒する形で全勝優勝を果たした その後の日本シリーズでは トランプ日本ハム買収事件 避難Jの人口減と比例する形で衰退期を迎えていた140期、日本ハムにトランプファミリー15名が多重登録した事件 俊足巧打のトランプ・中島卓也・オラキオ、パワーヒッターのロマックとムニス、鈴木翔太や冬眠明けのクマなどの本格派投手そしてパワーと走力に全振りしたと思われるいかにも蛮族らしい能力のキウ=リと個性的で全体的に能力の高い選手が揃っていたが、いかんせんパ・リーグの他のチームが試合を回さないため、飽きたのか全員名無し化してしまった。
https://w.atwiki.jp/pennant/pages/46.html
お知らせ 【2010/10/22】 ・ペナントレース開幕です 実はチャットルームのページ下部にコメ欄があるので待ち合わせにどうぞ。 日程・順位表にセ・パ順位表を搭載しました。 左メニューに管理者のPS3とメールアドレスを載せました。急用がある場合にどうぞ。 トレード公募ページを新設しました。トレードの募集にお使い下さい。 順位表をEP803さんが制作して下さいました。 ・先発投手の中継ぎ起用でのロングリリーフについて提案 先発が早い回で倒れた後のロングリリーフで登板した選手が、翌日も登板できるのも妙だなと思いまして。先発型の投手を中継ぎ起用した場合に、ある条件下で先発投手同様登板制限をかけようかなと。とりあえず提案です。皆さんに意見をうかがい、多数であれば採用しようと思います。 以下草案 1、先発型の投手が中継ぎする場合に、「3回分」以上投げた投手は先発した投手同様に3試合の登板制限とする。 2、「3回分」とは「3イニング」と違い、「3回にまたがって投げること」とします。例えば最小イニングであれば・・・2回3アウト目を取る3回を投げきる4回1アウトをとって降板実質1回2/3ですがこれでも「3回分」です。「3イニング」ですと投手ごとにアウトカウントを覚える必要がありますが、これだと「3回にまたがって投げた選手」だけですみます。 3、試合後、スコア・先発とともに3回分以上なげた先発型投手も報告して頂きます。これであればすべての投手を報告する必要もありません。 【2010/10/21】 ・ペナントレース開幕です 実はチャットルームのページ下部にコメ欄があるので待ち合わせにどうぞ。 日程・順位表にセ・パ順位表を搭載しました。 左メニューに管理者のPS3とメールアドレスを載せました。急用がある場合にどうぞ。 トレード公募ページを新設しました。トレードの募集にお使い下さい。 順位表をEP803さんが制作して下さいました。 ・先発投手の中継ぎ起用でのロングリリーフについて提案 先発が早い回で倒れた後のロングリリーフで登板した選手が、翌日も登板できるのも妙だなと思いまして。先発型の投手を中継ぎ起用した場合に、ある条件下で先発投手同様登板制限をかけようかなと。とりあえず提案です。皆さんに意見をうかがい、多数であれば採用しようと思います。 以下草案 1、先発型の投手が中継ぎする場合に、「3回分」以上投げた投手は先発した投手同様に3試合の登板制限とする。 2、「3回分」とは「3イニング」と違い、例えば最小イニングであれば・・・2回3アウト目を取る3回を投げきる4回1アウトをとって降板これでも「3回分」です。「3イニング」ですと投手ごとにアウトカウントを覚える必要がありますが、これだと「3回にまたがって投げた選手」だけですみます。 3、試合後、スコア・先発とともに3回分以上なげた先発型投手も報告して頂きます。これであればすべての投手を報告する必要もありません。 【2010/10/20】 左メニューに管理者のPS3とメールアドレスを載せました。急用がある場合にどうぞ。 ドラフト「5」巡目開始します。注意をよく読んで、主催のPS3へメールにて送信してください。 1、球団(パワプロでの登録名)メインポジション この感じでお願いします。 例)西武(星)外野手 2、1位から10位まで、10人に順位をつけて投票してください。 配信選手、「プロ選手」に属する3軍選手の場合はうしろに「配信」「3軍」と表示願います。 例)西武(小野寺)投手 3軍 3、獲得できる人数が10名を下回っている方は、1軍の野手・投手枠に足りない人数しか指名できません。 残りが3名で野手1人投手2人だったとします。この場合はこの人員しか指名できないということです。とりあえず多めに指名して取れる人数分だけ獲得っていうのは無しです。 【2010/10/18】 ドラフト規定に追記【2010/10/18:追記】 トップに追記【2010/10/18:追記】 左メニューに管理者のPS3とメールアドレスを載せました。急用がある場合にどうぞ。 ドラフト3巡目開始します。注意をよく読んで、主催のPS3へメールにて送信してください。1、球団(パワプロでの登録名)メインポジション この感じでお願いします。 例)西武(星)外野手 2、1位から10位まで、10人に順位をつけて投票してください。配信選手、「プロ選手」に属する3軍選手の場合はうしろに「配信」「3軍」と表示願います。 例)西武(小野寺)投手 3軍 【2010/10/18:追記】 3、獲得できる人数が10名を下回っている方は、1軍の野手・投手枠に足りない人数しか指名できません。 残りが3名で野手1人投手2人だったとします。この場合はこの人員しか指名できないということです。とりあえず多めに指名して取れる人数分だけ獲得っていうのは無しです。 【2010/10/17】 左メニューに管理者のPS3とメールアドレスを載せました。急用がある場合にどうぞ。 ドラフト2巡目開始します。注意をよく読んで、主催のPS3へメールにて送信してください。1、球団(パワプロでの登録名)メインポジション この感じでお願いします。 例)西武(星)外野手 2、1位から10位まで、10人に順位をつけて投票してください。配信選手、「プロ選手」に属する3軍選手の場合はうしろに「配信」「3軍」と表示願います。 例)西武(小野寺)投手 3軍 【2010/10/16】その4 ドラフト開始します。注意をよく読んで、主催のPS3へメールにて送信してください。1、球団(パワプロでの登録名)メインポジション この感じでお願いします。 例)西武(星)外野手 2、1位から10位まで、10人に順位をつけて投票してください。配信選手、「プロ選手」に属する3軍選手の場合はうしろに「配信」「3軍」と表示願います。 例)西武(小野寺)投手 3軍 【2010/10/16】その3 11時までにドラフトを開始します。主催のスタートがあってから主催のPS3へメール下さい。それ以前に送られたかたは、主催がありがたく情報を頂戴しますので、注意下さい。 セ・パ確定しています。 アミダが終了しました。確認下さい。【セパ振り分けアミダくじ】 【2010/10/16】その2 トナデーンさんより、返信がございました。 DH希望がどちらかと言えば無しの方を対象に、アミダくじを設置しました。【セパ振り分けアミダくじ】 ページ右部分でアミダ待ちの方は、ご確認下さい。選択順は早い者勝ちです。(抽選ですが) クライマックス・シリーズのアンケートが出揃いました。ほぼみなさんが有り希望とのことでしたのでシーズン終了後、クライマックス・シリーズを開催します。詳しくはペナント規定のペナントについてをご覧下さい。 ペナント規定に追記2件。 【2010/10/16】 トナデーンさん、PS3へメールを送信しています。至急ご確認下さい。とりあえず以後の進行を、返信があるまで1日程様子見します。 チャットルームにチャットとコメント欄を設置しています。 ただいま参加者全員に希望球団とホーム球場はどこが良いか、CSはあったほうがよいか聞いています。 DHを「どちらかと言えば無し」とした方へ、有りに回ってもかまわないという方はアミダを引いていただきます。対象者でまだ聞いていない方へメールしています。確認下さい。 【2010/10/15その2】 Giants_nagasima3 さんのフレンド了承を確認しました。 ということでめでたく12球団そろいましたので2リーグ制とします。 この時点で申し込み頂いたがフレンドの了承をいただけなかった方は残念ながら見送らせて頂きます。 またの機会によろしくお願いします。ありがとうございました。 また、本登録された皆様方、誠にありがとうございます。 【2010/10/15】 チャットルームにチャットとコメント欄を設置しています。 本日のPM10:00を持って締切りとなります。 pawapenaさん、PS3へフレンド申請とメールを送信しています。ご確認下さい。もし締切りまでに承認されない場合は、残念ながら見送らさせていただきます。 締切り後、人数確定時点でメールを送信させて頂きます。すぐに確認できる方はご覧になってください。 【2010/10/12】 チャットルームにチャットとコメント欄を設置しました。質問や雑談、対戦などご自由に使ってください。 質問のコメントログを統一 11日から本日までに受付された方のPS3へフレンド申請とメールをしています。ご確認下さい。 お知らせを最新日だけ表示に変更、履歴は専用ページへ。 【2010/10/12】 チャットルームにチャットとコメント欄を設置しました。質問や雑談、対戦などご自由に使ってください。 質問のコメントログを統一 11日から本日までに受付された方のPS3へフレンド申請とメールをしています。ご確認下さい。 【2010/10/11】 10日から本日までに受付された方のPS3へフレンド申請とメールをしています。ご確認下さい。 【2010/10/09】 本日までに受付された方のPS3へフレンド申請とメールいたしました。 tonade-nさんPS3へメールしています。一度目を通してください。 OTINTIN_LANDさんPS3へメールしています。一度目を通してください。
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/571.html
夏だ! 海だ! リゾートだ! てなわけで、旅行3日目の予定をほぼ消化したリゾナンター13名はホテルのプライベートビーチに集まった。 海の家に提供して、余った野菜その他の食材。 れいなたちがビーチバレー大会で獲得した、牛肉とトロピカルフルーツの詰め合わせ。 さゆみが海で釣ってきた魚。(海の家の料理長の手によってさばかれ済み) 野外用のコンロ。大量の炭。トングや串や人数分の箸。 それらが所狭しと並んでいる。 「よぉし!じゃあ今からバーベキュー始めっぞー!!」 愛の呼びかけに対し、うおー!という12人分の勝ちどきの声が上がった。 今この瞬間から、今回の旅行最後のメインイベント・バーベキューが始まったのだ。 「はい、ガキさん。トングでーす」 「はいよーっ」 ごく自然にさゆみからトングを受け取り、ごく自然に肉その他諸々を焼き始める里沙。 肉食ばかりのリゾナンターだけあって、多くのメンバーが目をギラリと光らせながら様子を見守っている。 「おーい!肉こっちにもあ、むぐっ!」 「いちいち言わんでもええやないですか愛ちゃん」 「向こうは向こう、こっちはこっちで楽しむデスよ、愛ちゃん」 目をギラリとさせたメンバーよりもさらに目を妖しく光らせて、愛佳とリンリンは愛の口を塞ぐ。 卓は二つで向こうは8人、こっちは5人。 明らかにこちらのほうがライバルは少ない。 周りにいた里保と香音も、うんうんと頷いた。 「ちょっ、さゆ!今れいなの前にあった肉とったやろ!」 「ケチくさー。いいじゃん、まだあるんだから」 「じつはねー、ジュンジュンはねー、くっすみさんのことがー」 「暑苦しいよー。酔っぱらうの早いよー。あっ、笹食べてみなよ笹!健康によさげな色してるよ?」 「はあ?メダルにサイン?・・・まあいいけど」 「ヤター!後で持って行きますね!」 「はいフクちゃん。お食べ」 「いいんですか!かかか亀井さんに焼いていただいたパプリカ・・・!」 「そしてこれがリンリンマンの必殺ギャグ・・・・・・“ポテト!”Say!」 「「ポテト!!」」 「アヒャー!マジ面白れー!」 「いや笑いどころがわからへん。あ、そろそろ新しい炭取ってこな」 思い思いに盛り上がるバーベキュー。 束の間の平和を満喫するかのようなバーベキュー。 やってることは普段と大して変わらない気がするバーベキュー。 しかし、これだけのメンバーが集まって平和に食事が終わるはずもなく。 「取り消して!今の発言取り消さないと本当に怒るよ!」 「なんで?里保ちゃんかわいい言っただけだよ?」 「被ってるって言ってんの!りほりほ大好きキャラまで真似しないでよ!」 「まねじゃないもん!わたし、ちっちゃくて動きにキレがある子大好きなだけだもん!」 「おう鞘師。その肉食べて腹壊す未来が見えたで。愛佳がのけといたるわ」ヒョイ サッ「結構です。生焼けの肉程度でお腹を壊すほど水軍流はヤワじゃありません」 「先輩の心遣いは素直に受け取っとくもんやぞ」ヒョイ サッ「心遣いって、育ち盛りの後輩から大きい肉を横取りすることがですか」 それぞれの卓でそれぞれに勃発する騒動の種。 さゆみとジュンジュンは、里保を愛でる権利を巡って。 愛佳と里保は、目の前のとびきり上等そうな肉を巡って。 今、嵐が吹き荒れる・・・! 「上等だぁ!表に出ろやぁ!」 「のぞむところダ!」 「いっぺんおまえとはケリつけなあかんと思ってたんや・・・」ヒョイ サッ「あなたのこと先輩として尊敬してますが、勝てないと思ったことは一度もありません」 「道重さん!ジュンジュンさん!光井さんと里保ちゃんも!」 ひょうきんだけど案外常識人キャラの香音が二組を止めに入る。 なにしろさゆみとジュンジュンは身長があるし、愛佳と里保は勝つためには手段を選ばなさそう。 こいつらが暴れたらえらいこっちゃなのだ。 「あぁ~、でも私一人じゃ止められっこないよ!助けてください高橋さん!」 振り返る香音。 助けを求めた先には、みんなの頼れるリーダー・高橋愛。 だが。 「れいな、食べカスついてる」 「えっ、どこ?」 「ここ。ってか、これ」 「!? ちょ、愛ちゃん!」 びっくり仰天、頬を赤らめるれいな。 きょとんとする愛。 れいなの口元についていた食べ物のかけらを、愛が指ですくって食べたのである。 「なんじゃそりゃあっ!それ天然でやってるなら凄過ぎるんですけど高橋さん!ってか田中さんの雰囲気も いつもと違い過ぎるんですけど!なんか乙女な感じで、ぜんっぜん声かけられないし!」 思わず香音も、コントのツッコミ役みたいなツッコミが飛び出るというものだ。 普段は人に威嚇ばかりしている猫が飼い主の前でお腹見せてゴロニャン、な場面を目撃したような気分。 可愛いけど邪魔をしてはいけない。邪魔したら引っかかれそう。 愛たちを見なかったことにして、香音はもう一人の頼れる先輩に助けを求めることにする。 「新垣さん!みんなを止めてくださ・・・」 「う~ん、やっぱお土産は日本酒のほうがいいかなあ」 「ちょっとガキしゃーん。まだのむんですか~?」 「私じゃなくて先輩たちへのお土産だからね。結局この夏の慰安旅行も参加できなかったし」 「オゥ!ガキはんにも先輩がいるですか!」 「そりゃいるよー。中澤さんでしょ保田さんでしょ吉澤さんでしょ、それになんといっても安倍しゃん!でしょー・・・」 「いっぱいいるですね!ダークネスの幹部たちみたいな名前だ!」 「やだやだー!新垣さんは衣梨奈だけを見ててくれなきゃやだー!」 「ちょっとがきしゃーん。まらのむんれしゅかぁ~?」 「っておい!どう考えてもダークネスの幹部の名前じゃん!まだスパイ設定続いてたのかよっ!つーかあんたたちも気づけよ!」 頼れるもう一人の先輩は、酔っぱらい二人と普段のテンションが酔っぱらいな未成年一人に囲まれすでに出来上がっていた。 どっからどう見ても、助けてくれそうにない。 そうこうしているうちに、メンチ切りまくりの4人のほうに動きがあった。 「里保ちゃん、ジュンジュンと組もうね!一緒にあの人やっつけるだよ!」 「あ゛ー!ちょっとなにドサクサに紛れてりほりほとくっついてんの!離れてよ!」 「大丈夫ですよ道重さん。すぐにあの小生意気なガキんちょ、道重さんの前に引っ立ててやりますから」 「タッグバトルというわけですか。・・・面白い。受けて立ちましょう!」 ジュンジュンの隣に里保が、さゆみの隣に愛佳が立っている。 二つのバトルが交わって一つになったようだ。 戦闘力に長けたジュンりほ、計略に長けなんとなくしつこそうなさゆみつ。 まともにやり合えば前者だが、後者がまともにやり合う気がしない。 まさに嵐の予感である。 なんかもう諦めたけど、一応念のため万が一ということもあるかもしれない。 香音はほんの微かな期待を胸にゆっくりと後ろを振り返って、その名を呼んだ。 「・・・聖ちゃーん」 聖は中学三年生にもなって年下にローマ字のスペルミスを指摘されるようなおバカさんだけど、 いざという時は香音たちのお姉さんという感じで頼りになる。 もしかしたら、ひょっとして、ともすれば・・・? 「今の私があるのはきらりちゃんのおかげなんです。久住さんあってこその聖っていうか・・・キャッ、言っちゃった!」 「ふーん。あ、梅干し食べる?」 うん、少しでも期待した私がバカだったんだろうね。 愛はれいなと戯れていて、里沙は絵里やリンリンや衣梨奈と飲んだくれている。 聖は小春に近づいて2ショットをねだるつもりだろう。 誰も、ジュンジュン・里保vsさゆみ・愛佳のバトルを止める気配がない。 バトルに気づいているかどうかも怪しい。 なにやってんだろう自分、と考えて香音は空しくなってきた。 「・・・はあぁ~」 盛大にして重厚なため息を一つ。 今日一日の疲れをすべて乗っけたかのような深い深いため息。 香音は人の声が“聞こえ過ぎる”。 拾わなくてもいい声まで拾えてしまう性質なのだ。 聞きたくない言葉を今までいっぱい聞いてきた。 それで損してきたことだってたくさんある。 だから、たまにはいいか。 こういうことにしても。 「・・・・・・知ーらないっと!」 くるりと反転。 なんでもなかったような顔をして食事に戻る。 見て見ぬ振り、聞いて聞かぬふりだ。 みんなが事に気づくまで、香音はなんにも知りません。 「里保ちゃん、合体だよ!」 「はい!行きます!“ライド・イン・パンダ”!」 「ジュンジュンめぇ!さゆみを差し置いてりほりほと合体なんて許せない!・・・でも、パンダに跨るりほりほ超ラブリー~!!」 「・・・言うとくけどな、鞘師。この場合は“ride in”より“ride on”のが適当やからな」 「うぐっ!!」 「バウ!?」 「ああ!間違いを指摘されたショックでりほりほが落ちた!」 「フッ。知ったかぶりの優等生は打たれ弱くてあかんなぁ」 先程まであんなに頭を悩ませてくれた喧騒もBGMに変えて。 誰も周りを気にしていないなら、今がチャンスだ。 網の上に残された肉や魚もまだ箱の中に眠ってる野菜も、みぃーんな一人で食べ尽くしてやる! 香音は焼いた。 焼いて焼かれてまた焼いてを繰り返して食べた。 聞きたくない声をシャットアウトして食べ続ける術を身につけた香音。 しかし、今日のような喧騒はリゾナンターにおいて日常茶飯事だ。 スル―したくなるような馬鹿馬鹿しいやりとりはこれからも数多く巡ってきて、そのたびにドカ食いした結果 成長期の女子中学生にふさわしい拡張を遂げるようになることを、彼女はまだ知らない。 back 『リゾナントリゾートin利曽南島 3日目昼(3)―のせてのせられ釣り講座―』 next 『リゾナントリゾートin利曽南島 4日目昼―うれしめでたし大合流―』