約 48,512 件
https://w.atwiki.jp/tpbattleroyale/pages/183.html
【竜宮レナの鉈@ひぐらしのなく頃に】 ラグナ=ザ=ブラッドエッジに支給。最早解説する必要もないご存知竜宮レナ愛用の鉈、切れ味は申し分ない + 本編での使われ方 ※重大なネタバレあり! 支給品解説へ
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/435.html
マッサージローションが必要です。 睡眠薬入りシュークリームが必要です。 m 「な、レナ。次の祭日開いてるか? 」 帰り支度をしていた私にいきなり空気読めない2号こと、圭一くんが話を掛けていた。 「……えと、何かな圭一くん? 」 正直、男の子と話すのは面倒くさいのだが一応は友達として通っている。ここは話を聞いてやる。つんと無視するわけにもいかない。 「あのさ、映画見に行かないか。一緒に」 どうやらデートのお誘いのようだった。無論私はそれを断る。大事な沙都子ちゃんのお勉強と体を見なくてはならないし、何よりなんで圭一くんなんかと遊びに行かなくちゃいけないのだ? どうせ遊び終わった後は私とセックスを求めてくるのだろう。男子ってそんな生き物だ。下半身が全ての厭らしい獣だ。気持ち悪い。 そんなに寝たけりゃ魅ぃちゃんを誘えばいいのに。あの子は圭一くんに惚れているようだし、純情で押しには弱そうな感じだし。 魅ぃちゃんがもっと年下だったらきっと私は魅ぃちゃんを手篭めにしてた。もったいないなあ。しかも魅ぃちゃんは双子の姉。生まれがもう少し遅かったら、双子幼女の姉妹丼を私はきっと企てていただろう。なんだかんだ言って魅ぃちゃんは美人だし、双子の妹のほうも気は強いが私と同じくらい可愛いしね。今度あの二人の幼い頃の写真を借りようか。 新しいおかずにはなってくれるかもしれない。 話題は戻るが最近、圭一くんに悩まされている。毎回のようにデートやらお泊りやらを求めてくる。 しかも結構しつこい。やんわり断ってはいるのだが本人は気にも掛けずに繰り返し誘ってくる。馬鹿な男子だ。私は沙都子ちゃんたちにしか興味ないのに。 「そ、そっか、じゃあまた暇ができたら今度は行こうぜ」 「うん、いつかまた」 そのいつかは二度とくることは無いよ。卑しい圭一くん。身の程を少しはわきまえてくれないかな。すっごく迷惑だし。 その日のHRの終わった後、私は学校に戻っていた。うっかりして忘れ物をしてしまったのだ。放課後にはほとんど誰もいなくなる夕方の分校。急ぎ足で自分の教室に向かった。 「ぁ……はぁはあ……ナ……」 自分の教室から何か妙な声のようなものがかすかに聞こえ、思わず足を止めた。 その気味の悪いような声の正体を確かめようと、ゆっくりと教室に忍んでいった。 「あ、ああ、レナ! レナぁ!! 」 その気味の悪い声は、私の名前を連呼していた。恐る恐る、閉められたドアの窓からそっと中を私は見た。 ───! それを見た瞬間、一瞬で嫌悪がこみ上げてきた。圭一くんが、あの雄豚が、誰かのリコーダーを舐りながら……ズボンを下ろしていた。 「レナの……臭いが、味が……」 信じたくはなかったがその笛には竜宮という名前が刻印されていた。圭一くんは私のリコーダーをおかずにし、みんながいない放課後を見計らって自慰をしていたのだ。 がくがくと手が震えていくのが分かる。恐ろしさではない……怒りでだ。意識を怒りに染められた私は無意識のうちに教室のドアに手を掛けていた。 「ぁ、なっ! れ、レナっ!? 」 冷めた目で無様な豚の狼狽を見据える。圭一くんは右手を硬直させたまま佇んでいた。汚い汚い肉の塊を勃起させながら。 「圭一くん、何をやっているのかな」 「れ、レナ。これ……これは……ああ」 いきなりの訪問に驚いてしまったのか、まるで口が動いていない。 「とりあえず、説明してもらえるかな」 ゆっくりと圭一くんに近づき、声の抑揚を出さずに言った。 「ち、違うんだ……レナ……全然……あの……」 「説明」 圭一くんの目の前にあった椅子に腰を掛け、その豚が何を説明してくれるのかを待った。 「……あのその……レナの笛で……」 片手で股間を隠してるのがとっても無様だ。しかも説明するスピードが遅いし…… ぼそぼそ言ってて声が小さいし。 「オナ……オナニーを、あう!!」 苛苛し過ぎて考えるより先に手が飛んでしまっていた。ひりひりと右の掌が痛い。 ぱんと小気味の良い音が教室に響いた。ちょっといい音だと感じてしまう。 ぞくぞくしたS心が少しずつ湧いてきているのがわかる。 「この変態の恥知らず、しかもその笛誰の? 竜宮って書いてあるけれど」 「はい……ごめんなさい……必ず弁償を……!!」 そばにあった机の脚を蹴り上げる。びくっと圭一くんの体が震える。 「弁償とかじゃないの圭一くん。圭一くんさ、つまり私をおかずにしてたんだよね」 「……」 聞こえないようなのでもう一度けたぐりを入れる。 「何黙ってんの犯罪者。聞こえなかったの? 」 「は、はい……レナをおかずに……してて」 相も変わらずぼそぼそぼそぼそ声が小さい。 「ふーん。ちょっと、手どけて」 圭一くんははっと顔を上げこちらをじっと見てきた。 「手をどけてって言ったの。ていうかあんまりこっちみないでくれる。気持ち悪いから」 圭一くんの気色悪い視線に耐えられずに私は言った。 少しの逡巡の後に圭一くんは股間を隠していた手をどけた。……あんなに罵ったのにも関らず、圭一くんのは天を目指すようにそそり立っていた。Mっぽいからなあ圭一くん。 グロテスクなそれから今にも白濁が発射されそうだった。 「反省の色無しだね」 「あ……あぁレナ……」 びくびく震えているそれを見ながら私は妙案を思いついた。圭一くんに私の恐さを教え今後、近寄らせなくする冴えた方法。しかも視覚的にも結構面白いかも。 「いいよ、圭一くん続けて」 「……えっ? 」 「続けてよ」 「続けるって……」 「頭やられたの? オナニー続けるに決まってるでしょ? 」 本当にバカになっちゃたのかと思ったが理解はできているようだ。きっと股間に血が回りすぎて頭の処理が遅れたのだろう。 「さっさとやって。じゃないとみんなにばらしちゃうよ? 」 ふふ、初めはどうなることかと思ったけれど、今日はちょっとだけ面白い余興が見られそう…… ゆっくりとした動作で圭一くんはペニスを右手で上下し始めた。 「へえ、男子ってそんな感じでやってるんだね」 「はあはあ……」 突き刺さる視線が快感に変わっているのか、ペニスをしごく速度が格段に上がっている。 「ねえ圭一くん、恥ずかしくないの? 人前で、クラスメイトの前で自慰してるのに」 「あ、ああ……レナ……」 ちらちらと痛い視線を感じる。申し訳なさそうな視線が私のSっ気を燻らせていく。もっと近くで虐めてやろうか。その方が圭一くんもうれしいだろうから。 「ふふ……」 席を立った私は圭一くんの真横まで移動する。突然の私の行動にびっくりしたようでその右手の動きを止めた。 「レ、レナ? 」 そのまま接近し圭一くんの横から肩を抱いてやる。私の横乳を少しだけ当ててあげる。 「……ねえ圭一くん。自分の手だけでやってて気持ちいい? 本当はさあ……ほら、手を休めないで……レナの手でやって欲しいって思ってるんでしょ? ……違う? 」 レナの手という言葉が出た瞬間、圭一くんはくぐもった息を吐き出してきた。 「ほら、こうやって……」 「あ、あう! 」 ───ふふふ、まだ触ってないのに…… 男って本当に変態。私の指をペニスに触れるか触れないかのところにかざしている だけでこんなにも興奮しているんだもの。 「ほらぁレナのお手手でしごいて欲しいいんでしょ? もう少しで触れちゃうよう? 」 高速でしごかれているペニスのすぐ真横で指でしごく仕草をしてやる。 「あ、ああ、レナの……手が……指がぁ」 「もう少し我慢したら、してあげるから……もうちょっと頑張るんだよ? 」 艶めかしく動く私の指を圭一くんはおかずにしてるようだった。もう尿道口からは多量の我慢汁が垂れている。しゅっしゅっと肉棒を動かす音が教室に響く。 「ほら、もう少し、もう少し」 「レナ……! もう……俺! 」 圭一くんのはもう爆発寸前。もうすぐに臭くて白い液体が飛び出てきちゃうだろう。 馬鹿な圭一くん。もちろん私がそんな汚物をしごく……触れてやるわけが無い。 このまま煽るだけ煽って帰ってやろう。ごめん圭一くん、夕飯の支度しないといけないから帰るね、とか言って。 圭一くんの情けない顔が想像できてとっても愉快だ。 と、思っていた瞬間だった。 「ああっ! もう我慢……! 」 ───つまらない男……もう出してしまうのか……っ?! イってしまうのかと思ったがそうではなかった。圭一くんはペニスの真横にあった私の手を掴むとそのままペニスに添わせた。そして私の手の上からペニスを握り締める。 無理やり手コキを強要させられたのだ。男の力に抗うことができずに私は圭一くんのペニスから手を離すことができなかった。そのまま高速でしごかされてしまう。 「……!?ちょっと、圭一くん!」 「ああ、ごめんレナぁ! ごめんなさい! 」 気持ち悪い肉の感触が私の手のひらを包み込んだ。圭一くんの謝罪が何度も耳に障る。 「あっあっあ!! うああ!! 」 しごかされていた指から脈動が感じられた。尿道口へと位置を変えられた私の掌に圭一くんは全てをぶちまけたのだ。熱い液体のほとばしりが数度に渡って感じられる。 体を震わせて射精の余韻に浸る圭一くんは、だらしなく口を大開きにして荒い呼吸を繰り返していた。 「……きたな……うわぁ……きたない……」 臭くてねばつく白濁が私の掌のほとんどを染めていた。 「ごめん……な……レナ」 こいつ……私の掌で……しかも勝手に、予告も無しに……!! かっとなった私は汚された左手で思いっきり圭一くんの頬を叩いていた。べちゃりと白濁が飛び付き圭一くんの頬を濡らした。 「この変態のオス豚! ※※※※※!! 」 そのまま、豚の髪の毛を掴み思いつく限りの罵詈を吐いてやった。できるだけ髪を使って手についた精液を取り除く。豚はあうあう言いながら顔を伏せていた。 付き合わなければ良かったという後味の悪さが全身を取り巻いていた。 「良かったね、圭一くん……汚い精液私にかけて満足でしょ? ……この犯罪者……」 気付くと蝉のうるさい鳴き声が教室の中まで届いていた。 「圭一くん、その笛、ちゃんと新しいのに取り替えておいてね。圭一くんの家、金持ちだからなんともないよね」 何も言わずにうつむく圭一くんにさらなる言葉を吐いてやる。 「あとさ、いっつも遊びに誘うのもやめてくれる? 気持ち悪いから本当に」 「あ、ぅああ……」 気の抜けた返事をした圭一くんに最後の言葉を掛けた。 「あとさ、もし私の沙都子ちゃんに手を出したら……………………………………………… ……………………………………………………………………………………………………… 言わなくてもわかるよね? 」 べたつく左手に悪態をつきながら、私は豚小屋を後にした。 「あーあ……」 まさかこんなところで圭一くんのお遊戯に突き合わされるとは思わなかった。 私は水道の蛇口に手を掛けた。ひねりを効かせると勢い良く水が流れてくる。 汚れた手を水にさらして清めていく。石鹸を手に取り丹念に消毒を行った。まるで全身を犯されたような感じがして体がだるい。汚された体は汚れの無い綺麗な体で清めなくては。 それができる存在は……いた。古手梨花ちゃんだ。三人の幼女のうちの最後の砦。幼女っぽく全く発育していない体はまさに聖なる存在だ。 彼女を抱くことができたら私の受けた辱めは解消されるはず。 「待っててね梨花ちゃん、必ず犯しちゃうから」 泡立つ指先をまじまじと見つめながら、私は再び水流に手をさらした。 続く -
https://w.atwiki.jp/aaarowa/pages/425.html
レナス -- , - "  ̄ ` 丶、 / 神 死 ─-- / \| が ん / | 死 だ ─── i _ _ _ _ ヽ_ ぬ と  ̄ ̄ | /二` "二ヽ、 | 〉 か 思 _| _,ィiュミ r_,ィiュミ レ-| よ っ 二二二 ヾ! - r `ヽ  ̄´ | ∧ w た ── ___ ゙! 〃 ^ ^ ヽ l-/ 〉 ? ま i { = "三二T冫 /´_ノ/\__ さ 二ニ _,ィヘ ヽ ヾ== 彳 / /`ー- 、 に _, ィ´ / l\ ト、 ー一 / / / \ 無 / |  ̄ ̄ ̄ `ー=彳_∠ _ ヽ 双 / | (‥) 〈_ \ l r "`丶、 | / / ´ (_ ト、 | / / `ー 、 \| / / (_ \ \ 名前:レナス・ヴァルキュリア 愛称:ヴァルキリー、戦乙女 死亡時期:一日目真夜中 殺害者:神を名乗る不届き者 最期の言葉:「間に合ったか……」 【ロワ内での活躍】 支給品をダブらせるという不運には見舞われたものの、ルーファス・ソフィアと遭遇しソフィアの保護者と化してからは順調に行き、早々にレザード・ブラムスといった協力な仲間と合流を果たす。 そしてブラムスと別行動を取った後、ルーファス・クリフのいざこざに介入。 レザードのおかげで何とかその場を平和的に終えることができたものの、直後に襲撃をしてきたすずのせいでルーファスは瀕死となってしまう。 その後すずに押されるも、ルーファスが命と引き換えにすずを倒してくれたためルーファス以外の犠牲は出さずに戦闘を終えられた。 ここまでだとパッとしない戦績だが、戦闘回数の少なさもあって状態は万全。 神を名乗り世界を救うため人類を滅ぼすと言う金龍を圧倒する。 しかしソフィアに向けられた攻撃から彼女を守ったため、金龍に心臓を抜かれてしまう。 いかに神とは言え心臓を抜かれては生きていられず、死亡してしまった。 ――――が、世紀の変態レザード・ヴァレスがそんなことをすんなり認めるわけがなく、彼の手によってルーファスの体に魂が入れられ無事復活を果たした。 何だかんだでルーファスとやたらと縁がある女神だなあ…… ちなみにそんなわけで正確にはレナスは生きてるのだが、状態表に合わせたのか『レナス@ルーファス』という項目が出来ているし、マーダーランキングなどでレナスの扱いをどうするのかが決まっていないようなので、とりあえずリンク切れ状態にしておくよりはいいだろうと思いこの墓を造らせていただきました。 要らなくなったらこの墓は爆破してやってください。 お悔みの言葉 俺の嫁が -- 海馬 (2009-01-21 06 49 49) 神は死んだ -- ニーチェ (2009-02-09 20 15 29) 名前 コメント 死亡者リストに戻る
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/384.html
罵倒 ~レナシオ~の続き まず圭一は、自分の一番気にしているコンプレックスをどうにかしなければいけなかった。 オナニーをして見せるということは、この皮を被ったペニスをシゴいていくわけで……。 普段自分がしているようなやり方は、今の羞恥にいる彼にはとてもできなかった。 すぐ目の前に詩音とレナの目があるというのに、この粗末なモノにどうしてそんな情けないマネができようかと……。 しかたなく圭一は皮の上から手をかぶせ、そのままシコシコと前後に動かし始めた。 「う…………はぁ、はぁ……ん……」 「……ねぇ圭ちゃん。 あんた、ほんとにいつもそんな生ぬるいやり方でしてんですか?」 だからこそ、詩音のこの言葉にビクッと肩をすくませた。 圭一はすぐにウソがバレた子供のように震え、さきほどの脅しもあいまって早くもペニスをシゴく動きが鈍ってしまう。 しかし、そんなことくらいではドSの詩音は止まらない。 圭一の怯える表情にたまらないとばかりに、唇を舌で湿らせて更に彼を罵っていく。 「そんな皮かぶったまんまのものシゴいて、ほんとにいいんですか?きもちいいんですか?…………ちがいますよねぇ?ほんとはもっときもちいいやり方、自分で知ってますよねぇ~?ドスケベ・け・い・ちゃ・ん?」 オドオドと手を動かす圭一の仕草に、詩音は普段している自慰を彼が隠していることを見抜いていた。 そのこと自体は詩音にはどうでもよかったのだが、圭一がもっともっと羞恥に顔を赤らめるところを見たかった。 ただそれだけの理由(彼女にとっては重要なことらしいが)で、彼を罵倒していくのであった。 「まったく、この期に及んでなぁに隠しちゃったりしてんですか?どうせもうすっかり見られちゃってるんですから、観念してくださいよ~♪ 「……そうなの? 詩ぃちゃんの言うとおり、圭一くん……『嘘』ついてたの?」 詩音が気づくのだから、当然、カンの良いレナも『嘘』に気づかないわけがない。 この期に及んで、この家畜はまだ私にそんな『嘘』をつくのか……。 正直、めんどくさいなぁ…とは思ったが、レナは圭一を奴隷とするためにしかたなく笑顔を浮かべた。 「あのね、圭一くん♪ 恥ずかしいのはわかるの……すっごくよくわかるんだけど。詩ぃちゃんの言うとおり、がんばっていつものやり方してみよう?だいじょうぶだいじょうぶ♪ レナがしっかり見ててあげるから、ね? できるよね……?」 童貞男をおとしめる清純な笑顔を向けながら、レナは圭一にやってみせてと……『やれ』と命令する。 いまさらだが、この前原圭一という男はなんて不幸な境遇に立たされているのか。 罰ゲームだからといきなり女の子に裸に剥かれ、仲間である詩音に情けないペニスだと罵られ、おまけに天使だと思っていたレナには優しさという名の暴力で脅されている。 ……もっとも、当の本人はそのレナの笑顔でペニスをピクピクひくつかせているのだから同情の余地もないが。 「ん………うぅぅ……」 そうして追い詰められていった圭一は、しかたなくペニスをギュっと握りなおした。 そしてそのままそれを徐々に根元まで降ろしていき、余分に余りすぎている皮をゆっくりと剥いていくのだった……。 「あぁ……く、くぅぅ……」 「そーそー♪ そうやって皮をきれいに剥いちゃった方が、ずっときもちいいですよねー?圭ちゃんったら、さっきからなぁに遠慮してんですか♪私達が見てるからって、別に良い子ぶらなくていいんですよぉ~?」 辱める詩音の声を聞きながら、圭一はそのまま根元までペロンと包皮を剥いてしまった。 そうすると、いままで誰にも見せたことのない秘密の場所が露になる。 まるでトマトのようにパンパンに張り詰め、ピンク色に光っている亀頭を露出させたのである。 興奮で熱くなりすぎているそこは、外気に晒されるとひんやりとしてとても気持ちが良かった……。 「へぇ~、それが圭ちゃんのおちんちんの本当の姿、ってやつですかぁ……。なんだか可愛いですね。 なんていうか、やっぱり圭ちゃんのだなぁって感じがします。ですよねぇ~?レナさん?」 ウキウキとしながら言う詩音の問いかけに、レナはすぐには答えなかった。 圭一はまたそれをすぐに幻覚だ、気のせいだということにしたが……彼女はまたもやあの嘲笑を浮かべていたのだ。 「ふふ……そうだね詩ぃちゃん。 ちっちゃくてピンク色で、とってもかぁいいね?圭一くんは気にしてるみたいだけど、レナはこういうオットセイの方が好きだな。はぅ~♪」 「………………」 詩音もレナも、揃って圭一のペニスを可愛らしいと褒めたたえる。 だがそれは言葉そのものは褒めているのだが、よくよく考えると、まるで使い込んでないんだね?いかにも童貞のペニスだね?と言っているようなものなのだ。 事実童貞である圭一がそのことに気づいたかどうかはわからないが、彼は更に顔を真っ赤にしながら包皮を剥いたペニスをシゴいていくしかなかった。 この恥ずかしさを、どうにか別のことでごまかしたかったから……。 「はぁ……はぁ……はぁ……」 ようやくいつもどおりのやり方でペニスをシゴきだすと、圭一の口からはすぐに荒い息が漏れた。 彼もヤリたい盛りにあるため、家では毎日といえるほどオナニーしている。 そのオカズは自分で購入したそれ系の本もそうだが、もっとも使用頻度が多かったのは自身の『妄想』であった。 普段仲間だなんだと言っていたって、一皮剥かなくても圭一は一人のドスケベ男。 ほぼ同い年である、魅音、詩音、レナ。 はたまた、まだ幼い梨花や沙都子を想像の中で犯すことなど日常茶飯事だった。 裸にした魅音と詩音を四つん這いに並ばせ、バックから双子の膣の感触を交互に味わっていくという妄想や。 家に来てくれたレナに突然襲いかかり、泣き叫ぶ彼女の処女をむりやり奪っていくというものや。 梨花と沙都子のまだ幼い秘所に突き立て、生理前のそこを精液で汚したりなどという不道徳なものまで。 そんな妄想を幾度となく頭の中で繰り返してきた彼には、今のオナニーはとても新鮮に思えた。 ましてや現実に詩音とレナの悩ましい身体が前にあるのだから、それをオカズにできるというのがなんとも言えない快感を生むのは必然だったのだ……。 「はぁ……あぁう……あぁ……あ……♪」 「んふふ……♪ 圭ちゃん、いい声で鳴くようになってきたじゃないですか~?もういいですね。 ガマンできなかったら、いくらでも声出しちゃっていいですからね?」 ようやく詩音に声の制約を解かれ、圭一は安堵しながらペニスをより一層激しくシゴいていった。 自分の体が解放されたような感じをうけ、より快感を求めることに集中できるようになっていったのだ。 そうなるとやはりさきほどどおり、目の前にいる少女達の体がどうしても気になった。 特に詩音の方は無防備にも足を組みながらイスに座っているため、どうしてもムッチリとしたその柔らかそうなふとももが、圭一には気になって気になってしょうがなかった。 しかも彼女がちょっと体をずらすと、チラチラと魅惑的な下着が見えてしまう時もあるのである。 圭一は、それを見てはイケナイ……と自重しようとした。 もし見ているのがバレたら、詩音にまた罵られる……●されるとまで思いながらも、それでもどうしても目がいってしまうのを止められなかった……。 「あぁ、し、詩音……うぅ……」 「……ああ、べつに気にしないでいいですよ?さっきからあんたが私のことオカズにしてたの、知ってますから。ていうか、結構最初の方から見てましたよねぇ? チラチラチラチラ。バレバレでしたよ?まぁ、圭ちゃんのドスケベは今に始まったことではないですから、どうぞオカズにしちゃってくださいってことで♪」 圭一の心配をよそに、詩音はわりとノリノリで彼のオカズになることを受け入れていた。 彼女にしてみても、それで圭一がもっともっとMッ気を出してくれるのなら自分も興奮できるという算段なのだろう。 そうして圭一が遠慮なく視線を向けてくるのを確認すると、詩音はわざと何度も足を組みなおしながらスカートの中をチラチラ見せはじめる。 また自分でも自慢に思っているその大きなバストを手でグイっと持ち上げるようにすると、そのままモミモミと揉むようにしながら見せ付けていく。 まるで自分が痴女にでもなったような興奮を味わいながら、圭一のオナニーを手伝ってやるのだった。 「ほ~ら圭ちゃん……どうです? 私のおっぱい、おっきいでしょう? 揉んでみたいですか……?」 「あぁ……し、詩音……しおんのふともも……詩音の、お、おっぱい……うぅぅ……」 圭一が自分に欲情しながらペニスをシゴいていくさまを、詩音はとても満足そうにしながら眺めていた。 一人のオスが、自分に夢中になっているという、征服感。 それに加え、他のメスに勝っているという優越感も同時に感じていた。 なぜなら詩音は、さきほどからずっと気づいていたから。 隣に座っているあの女の機嫌が、みるみるうちに悪くなってきているな…ということに。 彼女の表情を直接見たわけではないが、流れてくるピリピリとした空気からそれが感じ取れるのだ。 すこし前から彼女がまるで口を開いていないことも、その予想が間違っていないことを裏付けている。 「…………ふ……ふふふ……♪」 彼女の……レナの不機嫌も当然だろうな、と詩音は笑った。 さきほどからずっと、圭一は自分の身体ばかり見つめてきている。 わざと露出を多めにし、彼の目がくるようにしているのだから当然のことだ。 一方、レナの方はあくまで清純なイメージを崩してはいけないのだから、自分のようにスカートの中身を見せたり、胸(私より小さいし)を寄せ上げたりなどできるはずもない。 ただ、見ているだけ。 家畜が、取られていくのを。 それが今のレナにできる唯一のことだと悟った詩音は、更にこの女を不機嫌にしてやりたいなぁと考えた。 そのドSの矛先を圭一だけでなく、同じ人種のレナにまで向けたいと望んでいったのだ。 何事にも貪欲な、詩音らしかった。 「圭ちゃん……ちょぉっとこっちに来てくれます~?」 さっきまでのテンションとはうってかわりそう言うと、詩音は圭一に指でチョイチョイとこちらに来るよう示した。 それを見て、もう少しでイケそうだったのに……といった残念そうな顔をする圭一は、しかたなくもそれに従って前に歩み出た。 だが、それじゃあ足りません、と詩音はもっと前へ来いと指を曲げる。 圭一はもう二歩ほど前に出るが、そこで彼は止まらざるを得なかった。 これ以上前に進むと、詩音の顔に勃起したペニスが付いてしまいそうになったからだ。 それほどまでに圭一の身体は、詩音に接近させられていた。 「…………? し、詩音……何を……?」 「ふふふ……圭ちゃん、そのまま動かないでくださいね~? ………んぅ♪」 何やら企んでいるなと丸分かりの詩音が、そう怪しくささやいた、次の瞬間。 チュポリ…………。 「!?………ふ、ふあぁぁぁっ!!!」 いままでで一番大きな悲鳴が、圭一の口から漏れた。 突然ペニスに襲ってきたとてつもない快感に、彼はおもわず大声をあげてしまったのだ。 すぐさま圭一は自分の下半身に起こっている事態を把握するため、その場所を見る。 「んふ……はぁ……ん……じゅる……」 「!?……し、しお……あ、あぁっ!」 詩音の口が、ペニスをズッポリと咥えこんでいた。 さっきあんなにもそこを罵倒していたくちびるが、いとも簡単にその全てを飲み込んでいたのである。 一人の童貞男の。情けない包茎ペニスが。ドSの美少女の唇に、飲み込まれていた。 「ん……うごいちゃらめれすよぉ、れいちゃん……んふ、んふぅ……♪」 「う……あぁ、ちょ、ちょっと、し、しお……ん、う、うぅぅっ!」 圭一はそのあまりに信じられない事態に混乱した。 どうして詩音がこんなことをしているのか。 そもそも、なぜしてくれるのか。 どうして急に? 俺のこと馬鹿にしてたんじゃ?嫌いだったんじゃ?うわ、近くで見るとほんと魅音にそっくり……。 そんなことが次々と頭をよぎったが、ペニスに走る生まれて初めての快感にそれもすぐにどうでもよくなった。 「あ、き、きもちい……ぬ、ぬるぬるして……し、詩音ぅぅ……!」 「あむ……ぴちゃ、ぴちゃ……はぁ……♪」 詩音は悩ましい声をだしながら、圭一のペニスを大胆にしゃぶっていく。 初めは軽く、優しく、などというのは彼女の性格がらありえない。 いきなり根元までズボっと咥えてしまうと、口の中のヌラヌラとした唾液でペニス全体を濡らし、それを潤滑油にして激しくジュプジュプとシゴいていくのだ。 べつにこのまま圭一が射精しちゃってもいいや、という気持ちで、詩音はわりと本気めのフェラをしていった。 「ちゅぷ……んふぅ……ん……ん……ん……」 詩音は何度も何度も、ペニスを咥えた口を前後に往復させる。 その際、亀頭の先の割れ目のようになっているとこを舌でチロチロと刺激してやれば男は勝手に喘いでいく。 単調だが、これが一番効き目があるのを詩音は経験で知っていた。 恋人である悟史にしかしてあげていなかったことだが、意外と可愛かった圭ちゃんにも今日は特別です、といった感じにネットリと口愛撫をしていく。 「ん……どうですか、圭ちゃん? 詩音ちゃんのお口の味は……♪」 「き、きもちいい……詩音の口の中、すっごくやわらかくて……あ、あったかくて……!」 この年にしては上手すぎる詩音のフェラに、圭一が虜にならないわけがなかった。 ペニスが咥えられ始めてからものの数分で、圭一が詩音の口に夢中になっているという、わかりやすい構図ができあがっていた。 それを隣でずっと見ていた彼女が……おもしろいはずがない。 「………………詩ぃちゃん」 それはとても穏やかな声だったが、詩音の耳にははっきりと聞こえた。 その言葉には、ちょっとそれをやめてレナの方を見てくれるかな?という意味があったのだが、詩音はそれを無視した。 今は圭ちゃんのを咥えているので、あんたの顔は見れません、といったふうに……。 だが、詩音は本当は怖かったのだ。 今のレナの目を見たら、それだけで臆しそうになるような気がしたから。 だから圭一のをしゃぶり続けることで、彼女と目を合わせずに会話することにした。 「ん~? なんですかー、レナさん……?」 「なんですか、じゃないよ。 ……どういうこと? こんなの、さっき言ってたのとちがうよね?」 さっき言っていたというのは、圭一をどうイジメてやろうかという算段のことだろう。 お仕置きと称して圭一に自慰をさせ、そのまま自分達の見てる前でみっともなく射精させる。 それがレナとした企みだったのだが、いきなり自分が彼のペニスを咥え込むというルール違反を犯したのだから、彼女の怒りももっともだ。 レナにしてみれば、せっかく自分になびいていた家畜を横から盗られたような気分なのだろう。 嫉妬や憎悪という感情を向けられているなというのが、詩音にはレナの穏やかな声色だけで痛いほど感じられた。 だから彼女は、お得意の方法でそれを紛らわせることにする。 「あらら~、そうでしたっけ~?まあ、いいんじゃないですかねぇ~?圭ちゃんもこうして喜んでくれているみたいですし~♪」 軽いノリで適当な言葉を吐き、その場のお茶を濁す。 厳格な父や、母の茜に叱られた時もこうやってその場をうまくごまかすのが詩音の得意技だった。 得意といってもそれが成功したことはあまりないのだが、清純の仮面を外せない今のレナにならこれでいいだろうと彼女は計算した。 それに実際、圭一はもうレナのことなど忘れているように喘ぎまくっている。 童貞の彼が初めてフェラチオなどされればそれもしょうがないが、それも詩音にとってとても都合がよかったのである。 「あの……し、詩音、続きして……は、はやく……」 「はいは~い♪ まったく圭ちゃんったら、可愛い声だすんですからねぇ~も~♪」 ついにおねだりまでしだす圭一に、詩音はしょうがないんですねぇといったかんじにふたたびペニスを咥えていった。 隣にいるレナはあいかわらず自分を睨んでいるだろうが、それもむしろ優越感を感じるためのスパイスだとばかりにジュプジュプと音を鳴らしていく。 彼女がもし今お気に入りのあの鉈を持っていたなら、自分は今ごろ頭を叩き割られているかもしれないなと思いながら……圭一を飲み込んでいった。 ジュポ……ジュブ、ジュブ、ジュプ……ジュルゥゥ……。 「……………………」 詩音と圭一が繋がっている場所から出る音を不快に聞きながら、レナは制服のスカートの上に置いてある両手をギュウゥゥっと握り締めた。 そのあまりの悔しさに、爪がザックリと手のひらに食い込んだが……その痛みは今はどうでもよかった。 いつも自分のことを見てくれていたのに、今は見てくれていない。 その抜けないトゲのような事実がレナの胸にズブリと突き刺さっていたため、そちらの痛みの方がはるかに痛かったからだ。 だがその痛みにも、レナは耐える。 なんとかしてこの女から、圭一を取り戻さなければならない。 今はそれだけを冷静に考えなければいけないと、頭に血が上っている自分に必死に言い聞かせていく。 クールになれ。 クールになるんだ、竜宮レナ。 ようやく手に入れられると思った家畜を、みすみすこんなメス豚に取られるわけにはいかないのだ。 すでに悟史を咥えこんでおいて、このうえさらに圭一まで咥え込もうとしているなんて、絶対に許せない。 …………咥えている……? そうだ。 今この女は、圭一のペニスを咥えこんでいる。 人間の一番感じる粘膜に、いやらしくも舌を這わせている。 ならば同様に、自分も同じ粘膜を同じように責めてやればいいのだ。 ただしそれはペニスではない、もう一つの粘膜の方だ……。 「……………………ってやる……」 レナはそれだけを口にすると、すぐに計画を実行に移していった。 隣で詩音がピチャピチャと音を立てているのをクールに聞き流しながら、スっとイスから立ち上がる。 そしてスタスタと圭一の背後へと回っていき、そのまま膝を立てて彼の背後に身を屈める。 「ぴちゃ、ぴちゃ……ん……そろそろイキそうですか~♪ 圭ちゃん?」 「はぁ、はぁ……あぁ、し、詩音ぅぅ……」 いまだ圭一は詩音の口淫に酔っていたが、レナはクールな頭でそれだけを実行していった。 彼のむき出しになっているお尻をグっと両手で掴み、ゆっくりと左右に割り開いていく。 するとそこには、ペニスの快感でヒクヒクと震えている窄まりがあった。 「う!……あ……レ、レナ……?」 さすがに圭一も感触で気づいたようで、顔をチラっと背後にいるレナに向けた。 ようやく自分の名前を呼んでくれたことに少し嬉しくなりながら、そのままレナはくちびるを大きく開けそこから唾液で光っている舌を取り出す。 そしてそれを何のちゅうちょもなく……圭一のアナルへと這わせていった。 「!? う、うあぁぁぁっ!!!」 ビリっと電撃が走るような刺激に、圭一はおもわず背筋をビクっと震わせた。 だがレナはそんなことはおかまいなしに、そのままアナルのしわ一本一本にピチャピチャと舌を這わせていく。 今のレナにとっては、圭一の一挙一動が何よりのお返しだからだ。 「んふ……ぴちゃ、ぴちゃ……はぁ……圭一くん……♪」 「う、うあぁぁぁ! そ、そんなとこ汚いよぉ、レナぁぁぁ……」 そんな性格でもないくせに、アナルへの刺激で悶える圭一はまるでショタのように可愛いセリフを言ってしまった。 それを聞いたレナはクスっと笑うと、まるで愛しの我が子に向けるようにささやいていく。 「圭一くんの体に、汚いところなんてないよ……?レナはちっともそんなふうには思わない。ちょっと恥ずかしいだろうけど、ガマンしないで感じていいからね……?レナがこの一番きもちいいところ、好きなだけ舐めてあげる……♪」 微笑みながらそれだけ伝えると、レナは圭一のアナルにふたたび舌を這わせていった。 ピチャピチャと音を立てながら、恋人同士でさえちゅうちょするであろう場所をいとも簡単に愛撫していく。 だが圭一はペニスならまだよかったが、さすがにそんな恥ずかしい場所にまで舌を付けられるのは多少の遠慮があった。 ましてや天使のように清純に思っているレナに、こんな卑猥な場所を舐めさせてしまうなんて……という背徳感が体をゾクゾクと襲った。 「レ、レナ……や、やめて……あ、あぁぁぁっ!!」 「んふ……ん、ん、ん……んんぅ……もっと感じて……もっと声だしてね……♪」 だがそれ以上に……それ以上に、この後ろの粘膜を舐められる感触というのは圭一にとってたまらない感触だった。 レナの舌はヌラヌラと熱い唾液に包まれていて、それで一番敏感なところをチュプチュプとねぶるように責めてくるのだ。 そのたびに下半身全体に電気が走るようなこの快感は、それがいかに不道徳であっても抗えるものではない。 ましてやまだ処女(後ろの童貞)の圭一に、このアナルの快楽を自重しろというのはあまりに酷なことだった……。 「あう、あうぅぅっ! レ、レナ……レナぁ……レナぁぁ……♪」 「ん……そんな甘えた声出して……♪ 今の圭一くん、すっごくかぁいいよ……♪ レナ、こんなところ舐めるなんて、すっごくはしたないことだってわかってるけどね……? でも、大好きな圭一くんによくなって欲しいの……♪ …………んぅ」 圭一がもはや完全に堕ちていることを確認しながらも、レナは更に舌先で彼の穴をねぶっていった。 唾液で滑らすようにピチャピチャと肉舌を動かすと、圭一のペニスが詩音の口の中でビクビクと震えていくのまでわかるようだった。 そしてそのまま舌先をキュっと槍のように尖らせると、ついにその先端をズプリ…と圭一の体の中に埋めていく。 「んふ…………」 「!? そんな……ま、待っ……あ、あんっ! あっ、あっ、あっ、あーっ!」 レナの舌が体の中に進入してくると、圭一は本当に男かと疑問に思えるほど高い声で喘いでしまった。 向かいの詩音はそれに若干驚きをおぼえたようだが、それを出させてるレナにとってはそれほどのことでもなかった。 なぜならレナは、圭一がこの雛見沢に転校してきたその日、教卓の横で自己紹介をする彼の声を聞いた時から、きっとこうした艶のある声も出せるんだろうなと見抜いていたからである。 それこそそっち系の女性にはたまらない、声変わりをする前の少年のようなこの音色をいつか自分の手で自由に奏でてみたい……。 日頃から圭一と話す度にそう思っていたレナは、ついにここにきてそれを叶えられたわけだ。 竜宮レナにとって、この瞬間がもっとも至福の時だった。 「圭一くん……♪ ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ……♪」 「あ、あふぅっ! あっ、あっ、あっ……あぁ、レ、レナぁ、レナぁぁぁ……!」 「……………………」 すっかりレナのアナル舐めの虜になっている圭一に、向かいでフェラをしている詩音はイライラしていた。 自分から始めた手前いちおうまだ舌を動かしていたが、圭一がもうすっかり自分のことなど気にかけてないことがわかっていた。 だが一応、舌でチュルンと亀頭を撫でると、そこはヒクつくので感じてはいるのだろうが……レナによる後ろの穴の刺激が強すぎて、こちらは二の次といったところか。 独占欲の強い詩音にとって、それはひどくつまらないことだった。 にしても、詩音もレナのこの行為だけには心底驚いていた。 まさか清純の仮面を被っているこの女が、男のアナルに舌を伸ばすなど到底考え付かなかったことだ。 レナもさきほど自分にルール違反だと感じただろうが、これこそその言葉どおりだろうと、詩音は口の中でピクピクとうごめくペニスを咥えながら感じていた。 そしてその震える動きは自分の舌ではなく、レナの舌での刺激で産まれているものなのだろうなとわかると……少しイラっときた。 「ん……ん、ん、ん……♪ どう、圭一くん? ……いい? レナの舌でピチャピチャされて、お尻の穴きもちいい?」 「うん、うん……レナの舌すごくいいよぉ……あぁぁ、あっ、あっ、あーっ!」 どこかで聞いたことあるような喘ぎ声を聞きながら、詩音は果てしない嫉妬のようなものをズクズクと胸に感じていた。 そして同時に、この男はもうダメだろうな……と悟っていた。 今日のことが終わったとしても、今後圭一はレナの顔を見るたびに自分のアナルを舐めてくれた女の子だと思い出すだろう。 そしてその時のたまらない快楽を思い出し、条件反射的にペニスをビンビンに勃起させるのだ。 そして、こう願う。 また舐めて欲しい……またピチャピチャと這わせて欲しい……。 あのとろけるような舌で、また俺の恥ずかしい場所を思う存分ねぶって欲しい、と。 そうしてそれを彼女に懇願するようにまでなってしまったら、もう、お終い。 あとはレナが、圭一にこう呪文を唱えればいい。 シて欲しい? またきもちよくシて欲しいの……? じゃあレナの言うこと…………ナ ン デ モ キ ク ? そうすれば、あとは竜宮レナという女のためならなんでもする家畜の誕生というわけだ。 つくづくこの女は恐ろしいな、と詩音は想いを巡らせていた。 童貞の圭一をたかがフェラで酔わせたくらいで、この女に勝ったなどと思ってしまった自分が浅はかだったと…考えを改めるしかなかったのだ。 「……………………ふん」 だが、このままでは自分も終われない。 アナルを責められている以上、これから圭一を更に上の快楽へと導くなどは到底無理であろうが……。 それでも他にできることはあると、詩音はすぐに頭を切り替えていった。 そして、こう考える。 レナが圭一の体に入ったというのなら、自分も入れてやろうじゃないか……と。 「ん…………ぴちゃ……」 詩音はそう考えると、すぐにペニスを咥えている口の中で舌を動かしていった。 そしてさきほどレナがしたように、先端を槍のように尖らせ、それを尿が排泄されてくるところ 亀頭の割れ目の鈴口と呼ばれるところに、ズプリ…と半ばむりやり潜り込ませていく。 「あぐぅっ!……ちょ、ちょっと詩音……う、うあぁぁぁっ!」 圭一が非難するような声をあげたが、詩音は止めなかった。 そりゃあ、どう考えても入るわけない狭さのとこに、舌をまるまる入れてやろうとしているのだから痛みも感じるなと思ったが、それでも止めなかった。 本来なら液体が出てくるだけの管に、詩音は根元まで舌を入れるつもりでズプズプとそれを入れていった。 「んぅ……ん、ん……どうですか、圭ちゃん……たまらないでしょう?」 「あぁ!あ、あ、あああぁ! 詩音、や、やめてく……れ、あぁぁぁ!」 「ん……そうそう。これをやると、悟史くんも泣いて喜ぶんですよぉ……?圭ちゃんもぜひそうなってくださいね~……♪」 詩音は魔女のように妖しくささやくと、また圭一の前の穴に舌を入れていった。 それに負けじと、背後にいるレナも更に彼の後ろの穴に舌を入れていく。 「ん……圭一くん、レナの方がいいよね? お尻の穴、こんなにヒクヒクさせて……♪ んふふ……♪」 「あ、あはぁ! レ、レナぁ、そ、そんなとこまで……は、は、はぁぁぁ!」 「きもちいい……? もっともっと、感じさせてあげるね……♪」 そしてついにレナの舌が根元まで圭一のアナルに入ってしまうと、詩音も負けじと尿道に舌をニュグニュグと差し込んでくる。 前と後ろ。 刺激の強すぎる舌責めに、圭一の肉体と精神はもう限界だった。 生まれて初めて詩音にフェラをされ、続けざまにレナにアナル舐めなどされてしまえば、それだけでいつ射精してもおかしくなかったのだ。 むしろ彼がここまでガマンできたことは、この村の守り神であるオヤシロ様が賞賛の声をあげてもいいくらいの奇跡だ。 ……もっともこの時、実はこの光景を眺めていた暇な彼女は、『パチパチパチ~。すごいのですぅ圭一~♪』などと実際に声をあげていたのだが、それを圭一を含めた三人が知覚できるはずもなかった。 ピチャ、ピチャ、ピチャ……チュポッ、チュポッ、チュポッ……! 「あぁ、き、きもちい……レ、レナぁ、詩音……う、う、うぅぅぅぅぅっ!」 アナルでレナの舌のとろけるような快楽を堪能し、ペニスで詩音の舌の焼けるような快感を堪能する圭一は、ついにペニスをビクビクと跳ねさせてしまった。 詩音の舌で遮られていたため一瞬それはできないように思えたが、その瞬間、彼女の舌が鈴口から離れたためそこから遠慮なく精液が溢れ出そうとひしめき合った。 「あぁ! ご、ごめん詩音! う、ううっ、ううううぅーっ!!!」 ドビュッ! ドピュドピュッ! ドビュウゥゥッ!!! 「んふっ!……ん、ん……んぅぅ……!」 はためにはいきなりの圭一の射精だったが、詩音はそれほど慌てずに口をモゴモゴさせていく。 フェラ時に何も言わずに射精するのはマナー違反だが、余裕のない圭一にはそんなことを伝える暇はなかった。 それを見抜いていた詩音は、射精直前口の中でビクンビクンと跳ねるペニスの動きだけで、あ、出てくるな、と感じ取ったのである。 尿道内を精液がドクドクかけ登ってくるのを感触で知った詩音は、とっさに舌を上の歯茎の裏に押し付ける。 そしてそのまま舌の裏側で亀頭をレロレロと刺激してやると、思ったとおり圭一はドビュドビュと射精したのでしてやったりだった。 こうして舌の裏側で射精を受け止めれば、あまり苦味を感じることもないし、喉への直撃でむせることもない。 悟史とのそれでそう学習していた詩音には、これくらいの性技はなんてことはなかった。 ドピュ……ドビュドビュ……ドクン……。 「ん……んふ……ん……ん……♪」 そのまま詩音は、圭一のペニスがビクンビクンと跳ねていくのをじっくりと味わっていった。 彼女は、この口の中でペニスが射精している…という状態がわりと嫌いではなかった。 初めてそれを知ったのは悟史のときだが、彼のきもちよさそうな顔を見ながら更にジュルジュルと吸ってやるのが詩音は何よりも大好きだったのである。 そしてそれを同じように圭一にもやってやると、上目遣いにその可愛い顔を見れたのがまた嬉しくなった。 「ん……ん、んふふ………♪」 「あう……は、は、はぁ……し、詩音ぅぅぅ……き、きもちいいよぉ……」 悟史くんと同じくらい可愛らしい、圭一の射精をしている顔。 それを見ながら、詩音は征服感と満足感で胸がいっぱいになっていった。 だからこそ、余計にその言葉がカチンときた。 「圭一くん……そのまま好きなだけ出しちゃいなね? 詩ぃちゃんの口は『肉便器』だから、全部綺麗に受け止めてくれるよ……♪」 そしてすぐにそれがレナの声だとわかると、また余計に腹が立った。 圭一の射精を盗られているということへの彼女のせいいっぱいの抵抗だろうが、その効果は今の詩音には絶大だった。 今までそんな汚い言葉は吐いてこなかったくせに、あんたはここにきてそうくるんですか……と、詩音はだんだんと弱まっていくペニスを感じながら思った。 ドビュ……ドクドク……ドクン……。 「あ……あ、あ、あう……はぁぁ……」 ウットリするような圭一の声が聞こえると、ようやく口の中のペニスが射精を終えた。 よほど溜まっていたのか、それとも興奮でそうなったのか知らないが、それはドロドロとしたゼリーのような固まりで詩音の口の中で泳いでいた。 彼女は口の中に溜まったこの濃い精液を、さてどうしたものかと思案した。 もちろんこのままチュルリと飲み込んでしまってもいいのだが、それではまるで圭一に奉仕しているような気がしていまいちつまらない。 やはりここは圭一に不意打ちにキスでもして、そのファーストキスをじっくりと奪いながら彼に飲ませてやるのがドSの自分らしいなと考えた。 「んー…………んー♪」 そうして詩音は口に精液を含んだままスっと立ち上がると、圭一のくちびるを奪ってやろうと彼に顔を伸ばした。 だがそんなことを彼女が黙って見逃すわけがなかった。 「……詩ぃちゃん」 唐突にそう呼ぶ声に、詩音はおもわずその動きを止めた。 ここぞという時に横槍を入れられまた少しイラっときたが、口の中に精液を含んでいる彼女は何も言えずレナの方を見る。 するといつのまにか詩音の目の前に、レナのニコニコとしたあの笑顔があったのだ。 「……むぅっ!……んー!んー!」 ムチュとした柔らかいものが、詩音のくちびるに重ねられた。 レナは詩音が圭一のくちびるを奪おうとしたのを看破し、そうはさせないよと彼女のくちびるを塞いでいったのだ。 さきほどまで圭一のそこを舐めていた、自らのくちびるで。 「んふふ♪……んん……♪」 「むぅ……んんん、んー……」 詩音はすぐに振りほどこうかとも考えたが、そのままレナの舌がニュルリと口の中に入ってくるとそんなこともどうでもよくなった。 まあ、べつにいいか……と軽く考えると、レナのくちびるを逆に自分からも求めてやった。 悟史とさんざんしている、自分のキスの上手さをこの女に見せ付けてやりたかったから。 詩音は口内に入ってきたレナの舌を、圭一の精液を絡ませた舌でネットリと迎えてやった。 「あふ……あ、あむ……んんん……」 「ん……ん、ん、ん……んん……♪」 詩音がそう返してくると、レナも望むところだよとそれをチュプリと受け止めてやった。 圭一のそれならむしろ欲しいくらいだと舌を伸ばし、そのまま詩音の柔らかい舌ごとヌチュリヌチュリと精液を飲み込んでいく。 そしてゴクンゴクンと動いていくレナの喉に、一人興奮しているものがいた。 「ああ……レ、レナと……詩音が……」 目の前で絡み合っていく二人のくちびるを、圭一はポカンとした瞳で見つめていた。 今日は色々な『初めて』をさんざん体験したが、彼にとってこれが一番興奮したかもしれない。 女の子特有の柔らかそうなくちびるが、チュッ、チュッ、チュッ…と何度も目の前で絡み合ってしまっているのだ。 レナと詩音が、キスをしている。 女の子同士なのに、してしまっている。 その事実は圭一にとって何よりも衝撃的で、熱くなった胸を更にドキドキさせていった。 ましてや彼女達の口の中では自分の精液が行き来しているのだから、射精したばかりのペニスをまたピクンとヒクつかせてしまうのも無理はなかった……。 そしてそれに、見せ付けている当の本人達も気づいていく。 「ん……圭ちゃんったら、なぁにまた立ててんですか? まったく……」 「んふふ……エッチだね、圭一くん。レナと詩ぃちゃんがキスしてるの見て、興奮しちゃったの……?」 詩音とレナは、舌をピチャピチャと絡ませ合いながら圭一のことを見つめていく。 そして今度はよく見えるよう、お互いに口を開けて舌が絡み合っている様を彼に見せ付けてやった。 どう?女の子同士でキスしちゃってるんだよ? こういうの、スキなんでしょ?といったふうに。 「あぁ……はぁ、はぁ、はぁ……あぁぁぁぁ!」 そんなふうに見せ付けられて、圭一がガマンできるわけがなかった。 たまらずに手をペニスに持っていき、また勃起し始めたそれを上下にしごきはじめる。 それは百合好きなものにとってはとてもうらやましい行為で、むしろ圭一お前どこかへ消えろと言いたいところだろうが、今ここにそれを言えるものはいなかった。 だから圭一は存分にオカズにした。 そのレナと詩音の、甘いキスを……。 「はぅ……詩ぃちゃんのくちびるって、柔ぁらかいね……それにとっても甘いよ……」 「ん……レナさんのだって負けてないです……悟史くんのよりいいくらいですよ……」 とてもさっきまで競い合っていたと思えないほど、二人の雰囲気は甘くとろけるようなものに変わっていた。 圭一のためにそうしているのか、それとも彼女達の中で何か目覚めるようなものがあったのかわからないが……。 とにかく、圭一は二人のそれを見ながらまたもやニチュニチュとペニスをシゴく音を響かせていった。 今まであれほど濃厚な情事をしたというのに、三人(と見学者一名)の営みはまだまだ終わりそうになかった。 彼女達しかいない教室は、いつのまにか夕焼けになっていた外の景色によってオレンジ色に染められていた。 外ではもう、ひぐらしが鳴いていた。 終 - Tips 「穢されたもの」
https://w.atwiki.jp/viprpg_sozai/pages/36.html
アレックスの家族 勇者 王国軍 検索用:アネックス、ゼダックス キャラセット 淫魔化 騎手 顔グラ ワクワク風 他 淫魔化 モングラ 淫魔化 ピクチャー、その他 カットイン 立ち絵 テーマ曲 レナックスのテーマ コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karasawafan/pages/87.html
- 1999年11月26日(金曜日) 以前のこの日記にも書いたが、私は原稿を書くときは原則としてテンション上げて書く派、である。書いているうちにアドレナリンがどんどん分泌されてきておうおうおう、とか言いながら書き進むのが理想である。書いていての快感がとにかくある。しかし、この方法でいくと、テンションが肉体的に上がらなくなったが最後、一枚も書けなくなる可能性がある。今日聞いた話では女流作家のKは徹底したテンション下げ派のようだ。それだから一日何十枚というノルマを淡々とこなせるし、書いた原稿にまず、ゲラ段階で手を入れるとか単行本にする時点で書き直すということもないという。誤字脱字もほとんどないとか。テンションを低く保っているから、書きながらチェックができるのだろう。テンション下げて原稿を書く技術も、そろそろマスターせねばならないトシかも知れない。 2000年02月18日(金曜日) で、本番。オレはライブ人間だな、と思うのは、本番になるとアドレナリンが射精のように噴出して、急にシャキッとなることである。特に今日はリハで失敗しているし、“マシンガントークのカラサワさん”などと紹介されているので、全速力でトバす。当社比15パーセント増しの早口で、脇の女性陣が呆れて“倒れませんか?”と心配した。しかもトチリによる撮り直しナシ。私は早口であればあるほどしゃべりやすい人間なのである。アナウンサーやっている子に“なぜそんな早くしゃべって文法が正確なんですか”と大感心された。早口と文法は関係なかんべえな。 2000年08月22日(火曜日) 7時半起き。なにげなくカレンダーを見て、寝惚けていたのか、今日を水曜と思い込み、昨日ロフトをスッポかしていた! と、青くなる。いろんな人に対する陳謝と言い訳がダダダダ、と一瞬にして頭の中で創作、分類、整理されるのだからアドレナリンって大したもの。カン違いとわかって一気に気が抜ける。 2001年01月18日(木曜日) 朝8時起き。朝食はまたチリコンカン、それにミカン一ヶ。食ってすぐ、薬局新聞を一本。いろんな予定がひしひしと迫ってきて、や や脳内アドレナリンが大量分泌。 2001年04月05日(木曜日) もっと練習をすべきなのだが、原稿読み、2回半くらいで放擲。徹底して練習するのが本来なのだろうが、私は基本的にアドリブ人間で、完全な練習というのが出来ない。意識下では、完全に練習することで自分の芸の未熟さや才能のなさを自覚するのがイヤなのかもしれない。で、“練習不足では不完全な出来でも仕方ない”と自分に言い訳をしているのかもしれない。しかし、一発本番というのはアドレナリンがワッと分泌され、快感であることは快感なのである。そのため、故意に練習中は全力を出さない、という部分もある。完全練習型の人とはどうもそこらへん、ソリが合わないようで、以前、パントマイムの吉沢忠さんと銀座小劇場の舞台に立ったときは、練習中、忠さんに“お願いですから台本を覚えてください”と泣かれたものである。忠さんは、徹底練習人間なのだ。で、本番をなんとかアドリブで無事こなした後、忠さんに、“なんでそれを練習でやってくれないんですか”と、また怒られた。本番で全力出したんだからいいじゃないか、というリクツは、練習派には通じないらしい。 2001年06月03日(日曜日) 電話するとき、K子に“電話番号わかるかな?”と訊くと、“キミは昨日、メモしていた”と言われる。メモ帳を見てみると、確かに書いてある。まるで覚えがない。無意識のうちに二次会に頭を悩ませていたものと見える。ここでも何か狂躁的盛り上がりで、ありとあらゆる話題でワヤワヤと。モツ鍋とチャンポン、焼酎水割り。大いにアドレナリンを放出した。二次会で初代事務局長のKさんに、“しかし、よくここまで大きくなりましたねえ。覚えてますか、カラサワさん、と学会を創設するとき、「大丈夫、こんな変な趣味持っているヤツなんて、日本に二○人いるかいないかだから」と言ってましたよ”と言われる。そうなんだよ、日本にそんなヘンな奴らがこんなにいるとは思ってもいなかったのだよ。 2001年11月24日(土曜日) と学会とこの深夜ライブの連チャン、どちらも会場と家が至近であったから出来たようなもの。一時間ほど横になり、6時半、起き出して出発の用意。何かアドレナリンが分泌されそうなハードスケジュール。ぶっ倒れぬよう、麻黄附子細辛湯、アリナミン、それに救心という組み合わせのテンションアップ用薬をのむ。 2001年12月07日(金曜日) 朝から原稿、SFマガジン。50枚の枚数を足りない、と感じるのはいいことなのか悪いことなのか。S編集長からは、小説・コラムに加え、さらに書評の依頼まで来た。脳内アドレナリン出ずっぱり。昼飯食い損ねる。 2002年04月01日(月曜日) 家をまた出て新宿ロフトプラスワン。 7時半、開演。開場は以前のようにギチギチではないが、ほぼさっくり満員。二日連続公演の、今日は初日でネタ編ということだったが、久しぶりのアミーゴスなので話がはずみ、それがまたクイツキがいい。 テンションあがってアドレナリンの血中濃度が増大したらしく、少しハイになったまま打ち上げに行く。 2002年04月02日(火曜日) 5時半に、ロフトプラスワンへ。 客もウケてくれるし、話す方もノる。性的なプライバシーまでどんどん公開して、いいのか、こんな捨て身で、という感じでしゃべりまくり、テンションはどんどんあがる。それこそ、今日は仕切りは岡田さんにまかせたという感じで、話をいくらでも脱線させていいというノリ。自分でも不思議なくらいアドレナリンが放出された。話だけでダレたときの用心にネタもいくつか用意してきたのだが、全く使わぬまま、11時ジャストですべてのフリップを使い切ったのはまるでしつらえたようで見事。 2002年07月08日(月曜日) 朝8時起床。3時間半睡眠にもかかわらず、まあ元気。脳内にまだ昨日のアドレナリンが分解されずに残っている感じ。こういう日は午後にがっくりオチる。(編者注:前日は新宿ロフトプラスワンでのエロトークショウ) 2002年10月20日(日曜日) ぼやぼやしているうちに夕方になってしまうが、なにかテンションあがらず、と、言うよりは気圧による軽い鬱で、人生とか考えてゴロチャラとする。夕刻、宅急便で豪貴から麻黄附子細辛湯届く。おとついで切れていたのである。さっそく服用。効果覿面というか、急に仕事する気になって、Web現代原稿。アドレナリンが出ていると見えて腹が減らない。11時までかかって10枚アゲ、メールする。こういうときは一人暮らしが便利だなあ、と思う。長生きは出来ないだろうが。そう思っていたらK子から電話。 2002年11月20日(水曜日) 買い物して帰宅、麻黄附子細辛湯を服んで、4時ころからさて、とWeb現代にかかる。書いているうちに、脳にどんどんアドレナリンが出てくるのがわかる。6時になって、三分の二以上書いたところで、もっと面白い書き方があった、と気がつき、全部破棄。一から書き直して、同じ分量を40分で書き上げてしまう。テンション最高潮。ただし、こういうときはまとめられず、結局次回へ続く、というカタチになってしまう。まあ、いいか。 2002年12月31日(火曜日) 日記を書こうとパソコン前に座ったが、急に鬱の発作。十分ほどピクリとも動けなくなり、じっとしている。別に大したことではなく、昨日が朝から深夜までテンション上がりっぱなしの一日であった反動であることはわかっているので、さほど不安も感じず。これで脳がはしゃぎすぎのアドレナリン過分泌状態とバランスをとっているのであろう。 2003年03月03日(月曜日) 雨もよいである。一昨日ほどの本降りではないが、気圧は乱れ、調子悪し。パソコンになかなか向かえず。気圧のせいばかりでなく、昨日、あまりにハシャギすぎてアドレナリンを分泌させた反動のようにも思う。いい年をして。 2003年08月17日(日曜日) コミケ参加にもいろいろと人とのしがらみがある。3時ころ、植木不等式さんが缶コーヒーを買ってきてくれたので、それで墨絵のサンドイッチをパクつく。しかし、アドレナリンが出ているせいか、あまり腹が減らないのは毎年のこと。 2003年09月03日(水曜日) マッサージ、今日は童顔の、いや実際若いお兄さんの先生。揉んでもらっている間も雷頻々。先生、“ボク、雷が鳴って雨が降り出すまでの、この時間が好きなんですよ”と言う。“空気中のイオンバランスが一気に変わって、バリバリと周囲が帯電している緊張感があって、何かこう体が活性化するんです”と。“花火とか太鼓とかも好きじゃない?”と訊くと、大好きだと答える。皮膚感覚が鋭くて、皮膚の感じ取る情報(気圧、振動、帯電など)ですぐアドレナリンが放出されるのだろう。 2003年09月10日(水曜日) あとはロフトの準備。コピーしたりビデオさがしたり。こう、いつもいつもドロナワで準備するたびに自分の計画性のなさがイヤになり、もうやめよう、準備の出来ていないライブなんてものはしばらく休もうとか思うのだが、終わってみると、ああ、またやりたいな、と言う気になる。ドロナワ準備もそれなりのアドレナリン放出を誘う快感になってしまう。不思議なものだと思うが、このドロナワ性格のみは改めねば いかん。 2003年10月04日(土曜日) これらの報告を済ませたのが9時20分。本日の長野旅行の集合が11時45分なので、10時20分には家を出る、とK子言う。それまでに、と、Web現代原稿を書き出す。普通は11枚の原稿であれば3時間弱が平均の執筆速度だが、こういうときはアドレナリンが噴出する。それほどダダダ、とキーを叩いた記憶もないが、なんとか1時間10分で、11枚を書き上げた。ざっと読み返してみるが、さほど文章も荒れていない。そのまま講談社へメールする。とはいえ、出発は10分遅れとなり、K子に叱られる。 2003年10月08日(水曜日) これだけつまった予定だと、脳内アドレナリンが分泌されてそれほど肉体的疲れを感じないのだが、やはりこないだの旅行以来、疲れは溜まっているはず、と、残った執筆予定をキャンセルし、新宿に出て、マッサージを受ける。 2003年10月10日(金曜日) 原稿は三本、一本が400字詰め10枚という決めなので、都合30枚。3時半には1時間、5時半にしても4時間しかない。こんな時間で30枚は物理的に不可能。とはいえ、すぐにでも取りか からねばならんので、青くなりながら書き出す。 幸い、書く内容はもう構成メモを作ってだいたい頭に入っているので、書き出すのに時間はかからない。だだだどどど、という感じで、アドレナリン大放出させながらパソコンのキーを叩き、3時半にまず一本アゲ。すぐTくんから電話があったが、その声調から、これなら今日じゅうに出せばなんとか無理言っても間に合いそうだ、と判断、少し気が楽になった。5時45分に二本目、7時半に三本目と、まず順当なスピードでアゲていった。三本書き上げて、注釈部分FAXあったところにも赤を入れて、後はメシから帰った深夜にゲラ送付されたのをチェックすればいいや、と言うと ころまでやって、外出。 2003年10月19日(日曜日) 帰宅、サンマーク出版原稿やり出す。60wから400wと長短はあるが、100本近い一行知識に、それぞれ補足情報、コメント、派生ネタなどを書き込まねばならない。案外面倒な作業。とはいえ、ネットや書庫の本などを徹底利用してガリガリと書き進めていくうちに、脳内に無用雑学アドレナリンのようなものが分泌されて、なかなかの快感である。20本ほど書き上げて、まずは第一段のメール。 2004年02月13日(金曜日) 朝、と学会東京大会の夢。準備がまったく出来ていないままに当日の朝を迎え、進まない舞台設置にイラつく夢。こういう土壇場をクリアするのが芸能プロダクションに初めて足をつっこんだその日からの、アドレナリン噴出状態の快感ではあったのだが、その代わり、こういう土壇場人間である限り、このような夢には一生悩まされ続けるだろう。 2004年07月18日(日曜日) これは生の舞台や寄席の裏方を経験した人でないとわからないかも知れないが、私にとっては芸能プロダクション時代、何十、何百編経験したかというアクシデントであり、何度も書いたエピソードだが、初めて横浜そごうでブタカンを 勤めたとき、あまりのアクシデントの多さに驚いていたら、バンマスさんに「このアクシデントが癖になるんです」と言われた、アドレナリンあふれまくりの経験である。たぶん、今日の楽屋は全員にとって楽しいものであったろう。談笑の声の嬉しそうだったこと。……と、考えてみて、ア、オレの“なんとかなるだんべい思想”は、ひょっとしてこのアドレナリン 放出を意識下で望むが故のものか、と、ちとオソロシクなった。 2004年08月12日(木曜日) 竹書房のアンソロジー用にいろいろピックアップした作品の掲載本を探してしばし書庫に籠もる。それから昨日書きかけた企画原稿の続き。これが、書いていてムチャクチャに楽しい。脳内アドレナリンが出て、いい気分で書き進める。本来書かねばならぬ原稿があるときの、こういう原稿というのはとにかく楽しい。困ったものではあるが楽しい。 2004年10月09日(土曜日) タクシー出勤、まずコピー機で今日の東放で配ってもらうチラシ作り。窓の外の雨を眺めながら朗読原稿。都市伝説の資料を読み散らかしながら昨夜あたりはどうやって書けばいいんだ、と頭を抱えていたが、すでに二本、書き上げて我ながらなかなかという手ごたえを得て自信をつけ、どんどん書き進める。男女ペアでの朗読だから会話が中心になり、会話なら昔コントの原稿をオノプロの若手の練習用に書きまくっていた経験があるから得意なのである。結局、家を出るギリギリの時間までに三本、書き上げて講談社Yくんと島さん、土田さんにメール出来た。その際に、家で書いたやつのデータをあっちのパソコンに保管して忘れてきたことに気がついたが、K子に電話して送ってもらって事なきを得る。綱渡りの連続でヒヤヒヤ、しかしアドレナリンは確かに分泌されるし、こういうものを書くことが面白くなってきた(創作モードに切り替わった)自分を確認できたのは貴重な経験だったかもしれない。。出かける前にホンコン焼きそば作ってかき込んでいく。 で、ここの特異な焼肉に目を丸くしている美女二人前にして演劇ばなし、うまいもの話などとめどなくしながら、極ホルモン、豚骨タタキ、シビレ、ゲタカルビ、レバ刺しなどを食し、ホッピーを飲む。もっとも、私は声仕事の後の特徴で、アドレナリンで興奮状態のためかあまり食がすすまず。 2004年12月18日(土曜日) 仕方ないと度胸を決め、それっぽい顔で出演。心なしか司会の堺正章、上田晋也の二人も前のときよりフランク。上田の結婚をネタにおしゃべりをして、いざ授業に。アドレナリンの血中濃度がぐーんと上がり、しゃべりだしたら、何か自分でもとまらなくなる。 2004年12月20日(月曜日) 怒りという感情は、一瞬のアドレナリンを放出し、快感を得られるものではあるが、やがてその快感に中毒しはじめると、自分ではその噴出を制御出 来なくなる、やっかいなものなのだ。 2004年12月23日(木曜日) 鬱進行がとまらず、明日〆切のフィギュア王エッセイ、書き出すテンションどうに も得られず。思いついてタントンマッサージに行き、「揉み返しがきてもいいから、ちょっと強く揉んでください」と頼む。それでアドレナリンを分泌させてテンション上げようという魂胆。 揉まれ終わって仕事場に帰る。思惑当たって脳内にアドレナリン充満、バリバリと書き出す。4時から6時半までの2時間半で400字詰め換算11枚を書き上げた。1時間平均4.4枚。プロのライターの最低執筆速度とされているのが1時間3枚だからだいぶ上回っている。とはいえ、多作と称されているモノカキなら同じ時間で5枚から6枚は書くだろうから、私などものの数ではなし。 2005年01月09日(日曜日) ナニが面白いと言って、自分たちと異なる常識、異なる世界観の連中に混じって刺激を受けるくらいアドレナリンの出ることはない。視野がぐんと広がっていく。今回のライブも、初体験ではあり、正直言って今日が今日まで非常に気が重かったのであ が、出てみれば若返ったみたいな気分。ときどきはやるべき。 2005年02月16日(水曜日) それからすぐ、FRIDAY増刊号原稿にかかる。こっちは2時半くらいにアゲてメールできる。何か、好天高気圧のときより仕事しているような気がするが、これは確かに神経が高ぶっているせい。体があまりに不調なので、アドレナリンが出ているのだろう。低気圧ハイである。気にかかっていた予定が二つばかり無事クリアされそ うなのでこれもハイの要因のひとつ。 2005年04月23日(土曜日) 打ち上げ会場は津田沼。モノレールで移動し、やる気茶屋で。うわの空という劇団は打ち上げ含めて見所、みたいな感じがあるが今日もまたいろんなことを考えさせられた。も少し明るくパーッと騒ぎたかったが、そこらで、午前中テレビ収録でアドレナリン放出した反動がきたか、やや考え態勢になる。クリエイターとしては素材を前に考えるのはいいことだ。ティーチャ先生がダジャレを連発して清水さんとおぐりに 呆れられていた。 2005年06月15日(水曜日) あわてて仕事場へタクシー飛ばし、そのイラストに準拠した形で焦点(テーマ)を変える。案外変更した故の、それまでこっちも思いつかなかった視点などが出てきて書いていて膝を打った。ケガの功名? などと喜んでいてはいかんが。これをメール、用心のためファックス。プリンターとファクシミリがどちらも紙詰まりを起こしイラだつこと。とはいえ、このアドレナリン放出のため、雨の日のダルさだの仕事したくなさだのは吹っ飛んだ。 2005年07月06日(水曜日) しかし、運を引きつけることの出来る人間と出来ない人間の差は如実である。“みんな仲良し”からは何も生まれてこない。全ては少年マンガの黄金時代の高揚感のなせるわざだとしても、読んでアドレナリンが湧いてくるエピソードだ。 2005年07月18日(月曜日) 15分遅れで渋谷着。仕事場でお茶漬けカッ込み、原稿続き。二本目を送る。あと2本。原稿枚数にして8枚。普通に書けば3時間弱の枚数。しかし残された時間はあと1時間半。こうなるとアドレナリン噴出。通常のほぼ倍の速度で運転、5時に週プレ対談で時間割、だが、なんとかギリギリ、5時ジャストに最後の一本をアゲて二見 に送ることに成功。うぎー。思えば大変な毎日であった。 2005年09月05日(月曜日) 週刊連載三誌の最後の一本、アサヒ芸能の『こんニュー』原稿。ニューオリンズのハリケーンをテーマに、やや不謹慎に。山田さんが「単なる時評なら同じことくり返し主張してればいいけど、カラサワさんのは必ずネタ入れるわけやから毎週はしんどいでしょう」と言ってくれていたが、しんどくない原稿というのは書いていてつまらんと思う。ときどき投げ出したくなるくらいしんどいことはしんどいが。今回はネタふりのマクラ、時局とのからませ方、トリビア的ネタ、ラストでのギャグ、とだいたいまんべんなく入れられて満足。ものを書くという作業が大変なのは、ライブでステージに立つような、イヤでもテンションがあがる行為と違い、パソコンの前で自己コントロールでアドレナリンを出さねばならないところである。 自分の中に第三者的評価軸を持ち、作品の出来に善し悪しの判断をくだし、その出来、かつ作品(原稿)が構成され完成されていく過程に興奮し、テンションを上げていく。その行為でさらに原稿に勢いがついていくわけである。この、自己興奮コントロールが出来ないものにとっては原稿の執筆は単なる苦痛でしかなく、結局、長い期間、ものを書くという仕事についてやっていくことが出来なくなる。私ももの書きとしてはホント、種々雑多なことをやっているが、それが本業(文筆業)からの逃避であったことは一回もない。そこがひそかな誇りでもある。 2005年09月16日(金曜日) なんやかやで、最後の挨拶の立ち位置まで含め最終稽古終わったのがなんと開場の20分前。プロデューサー業に経験ある身としては冷や汗が出て、逃げ出したくなる状況だろうが、役者として出る身としてはこのスリリングさがたまらない。たぶんここの団員みんながそのアドレナリンの中毒なのだろう。いいことか、というと客主体になったときはどうかと思うが。 2006年07月13日(木曜日) 7時、いよいよ初日開幕。本番ではやはりアドレナリンの出方違うなと実感。セリフ噛んだりモヨったりするというのはまああるが、稽古でよくつっかかるところもなんとかクリア。ただ、最後の最後、菊ちゃん相手に〆のセリフ言うところで飛び上がったら、その前の楽曲のところで腰のホルダーに入れたはずの拳銃がホルダーから飛び出して床に落ちてしまった。サッと拾ってことなきは得たが、こういうアクシデントは痺れるものあり。自分採点58点。 2006年07月21日(金曜日) 『猫三味線』予告ビデオ、紙芝居のあと、私があとは主体でいろいろと梅田佳声リスペクトトーク。ウケたウケた。しゃべることが心底好きなんだろう、ああ楽しい、と壇上で思う。私のクセで、芝居にしろトークにしろテレビやラジオ出演にしろ、引き受けたときは大乗り気で、やがてそれにからむスケジュール調整や準備などを考え、「アア、引キ受ケルデハナカッタ」と憂鬱になり、いよいよ逃れられなくなって現場にいくとアドレナリンが出てノリノリになる、というダンドリを大抵踏む。これで一生、忙しい忙しいと言ったまま、たぶん死んでいくのである。楽しがってだからいいのかも知れないが。 2006年10月15日(日曜日) 新書原稿の資料読んだりしてゴロゴロ。いつの間にか夕方、いつの間にか夜。ああ、贅沢な時間の使い方だ。もっとも、贅沢すぎて少し鬱になる。ここ数日、毎日毎晩人と会い、仕事の話をし、ヨタ話をし、ワイワイやってアドレナリンの血中濃度を上げていた反動。 2006年11月13日(月曜日) 調整室の中で橋沢さんが時間や台詞の指示を出すのだが、収録時間と残り時間(8分)がほぼ重なるという緊張感で、さらにアドレナリンが放出され、まるで学芸会のノリでどったんばったん、 2006年11月17日(金曜日) 海保アナのテンションもかなり高く、これまでにないノリ。田舎の親戚に不幸があり、急遽帰省しなくてはならなくなったがその葬式の翌日がなんと友人の結婚式で、服を揃えたりなんだりで1時間しか寝られなかったそうである。そんな体調で相手が中野貴雄というのが、脳内アドレナリンを分泌させることになり逆に好結果を生んだか、と思う。 2006年11月29日(水曜日) 12時過ぎ、かなり酔ってタクシー乗り込んだら、携帯にアルゴのHさんからの電話。当然、試写会のことだと思っていた。「実は、実相寺監督が」ここの時点でもまだ、試写会の話だと思っていた。「亡くなりました」一瞬、何のことだかわからずに「あー、そうですかー」と間抜けな受け答えをしてしまい、その後で蒼くなる。「まだ葬儀とかは決まっていないんですが、とりあえず」「わかりました、では詳しいことが決まりましたら、すぐに」と言って切るが、酔いが一気に醒めていた(潮健児さんの死去の報を聞いたときも、かなり酔っていたが、聞いたとたんにすーっと酔いが醒めていくのがわかった。アドレナリンというものの凄さよ)。それにしても、今日はまったくこれを予想せずに、何度も実相寺さんの名前が(試写会の件、書斎の件)出ていた。西手新九郎も遠慮がちだったか。 2007年02月05日(月曜日) 朝8時起床。寝床でしばらく鬱々。昨日原稿書きと読み合わせでアドレナリンを出し過ぎた反動らしい。 2007年03月10日(土曜日) 4時半、閉店で追い出される。すでに始発は走っているのでそれで帰るというみんなと別れ、タクシーで新中野へ。就寝5時。やり通したという満足感あり。スケジュールをひとつも狂わせなかったという達成感もある。アドレナリンハッピーの中、こんな楽しいことばかりやっててバチは当たらないかな、とも思う。楽日のあとは原稿書きに邁進しよう。 2007年05月06日(日曜日) 四十年近く前、あれはどこの遊園地だったか、“ポリプ”なる、病気みたいな名前の、巨大なタコ状生物を模した遊具に乗った。(略)この死の恐怖はバーチャルなものでなくホンモノだったのか、と気がつき、それから回転が止まるまでの数分、全身が硬直したままだった。それ以来、この手の遊具は苦手であるが、しかし、死を間近に感じるときのアドレナリン放出の感覚も覚えた。恐怖と快感は紙一重なのである。 2007年07月24日(火曜日) 同人誌原稿カリカリ。大変だが、書いていて非常に楽しいし、勉強になる。こういう原稿だけ書いて食べていけないものだろうかと真剣に考える。もっとも、本業にしたらすぐ飽きるかもしれない。惚れて惚れて惚れ抜いた女を妻にした男に限ってすぐ浮気するというような事例を、至近に書いた本の資料を読んでいてやたら見て呆れたものだ。あれは、惚れて自分のものにしようと努力している、その興奮時のアドレナリンに中毒しているのだろう。 2007年12月31日(月曜日) 売り上げも上々、バリバリだった身体も、大掃除がマッサージ代わりになったか、痛みもなくなり(疲れが限度を超してアドレナリンが出てきたのかもしれず)、酒も肴もいずれもうまい。気分も高揚してきて、実に楽しい大晦日となる。 2008年03月10日(月曜日) 自分の教え子だった女性に脅迫メールを延々出していた某高校の校長のニュース、典型的なリスク・アディクション(危険嗜好)型恋愛。バレたら身の破滅、というギリギリの線でのこういう行為は、とにかくアドレナリンが出て快感度が高い。「ああ、俺っていま、崖っぷちだなあ」という思い自体が快感なのだ。この校長はもう、脳内麻薬中毒でわかっちゃいてもどうにも出来なかったのだろう。 2008年04月23日(水曜日) 朝、なんと9時半に目が覚めてしまう。睡眠時間4時間。老化で眠れない、というのでなく、ベッドの中にいたくないというテンション。まだアドレナリンが放出されているのか。 2008年05月28日(水曜日) 昨日生じたトラブルは何とか向うで対応してくれる見込み。ホッとする。これ以上何かあったらパンクである。もっとも、そういうときの方がアドレナリンが分泌されてハリキルだろうが。 2008年08月08日(金曜日) とはいえ、こういう時間ギリギリの移動とかカケモチというのはアドレナリンが出て、燃える。和泉元彌のダブルブッキング騒動ももう古い話になってしまったが、あのとき、元彌ママは時間やりくりに燃えたことであろうな。 2008年11月23日(日曜日) 自室で原稿、冬コミ用同人誌。これも一種の偏執狂の話。偏執ってアドレナリンがかなり出るだろうな、と思う。 2009年12月23日(水曜日) 6時、夜の部開演。やっと及第点の演技出来た。と、いうか、長ゼリフの快感がわかってきたというか。『ガスノート』、上手くできるとアドレナリンが脳にワッと分泌されるのがわかる。 2009年12月25日(金曜日) で、あっと言う間に時間経って、本日は一回のみのステージ開演。回を重ねるたびにアドレナリンが出てくる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52517.html
登録日:2022/11/07 Mon 07 27 00 更新日:2023/05/25 Thu 18 53 44 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 LEN[A-7] good!アフタヌーン コスプレ ファンタジー 冒険 星使いセレナ 星座 漫画 講談社 星の妖精 星獣を捜してるんです 作品概要 『星使いセレナ』は、LEN[A-7](レン)による漫画作品である。 講談社『good! アフタヌーン』誌にて連載されていた。全3巻。 作品ジャンルとしては冒険ファンタジー物であり、不思議な力を宿す「星獣」を捜す少女セレナと相棒のドア君がさまざまな国で問題を抱える現地の人物と触れ合い、その騒動のもとになる星獣を見つけ問題を解決しながら、大きな目的のために旅を続けていく。 メルヘンチックで可愛らしいあとところどころでフェチを感じる絵柄と、その一方で垣間見えるシリアスな世界観が特徴。 また、セレナが行った先々で着替える様々なコスチュームも魅力。 用語 星獣 星の力を宿した不思議な生き物であり、星獣語で呼びかけることによってその力を引き出すことができる。 大人の人間の手に乗る程度の大きさの2頭身体形で、一般的には「妖精」と言えるような姿をしている。 それぞれ星座に関わる名前と力を持っており、我々の世界と同じであれば88体の星獣が存在すると思われる。 性格は星獣によって様々ではあるが、基本的には無邪気な子供のように振る舞う。(・ワ・) よーはぼくたちとおなじようなものです? 登場人物 セレナと「家族」たち セレナ 主人公の少女であり、長い金色の髪に青い瞳、頭には大きな青いリボンと、リボンと同色のドレスが基本スタイル。 性格は明るくアクティブであり、他人に対しては基本的に誠実で、敬語で接する。 肉体能力はわりと高く、冒険に必要なアクションはひととおりこなす。それもあってか身体は筋肉質で締まっているようである。ただし尻は大きい。 ベトベトしたものが苦手のようであり、鉱山に住む泥のスライムのようなドロンボールに対しては近くを通り過ぎることもできないレベル。また、料理の才能も皆無で、場合によっては食べられないものを錬成するほど。 星獣と話すための星獣語を身に着けており、必要なときには星獣に命じて彼らの能力を使うことができる。 その過去 もともとは、星獣と星獣の力を引き出せる星使いが集まっていたティコの街で暮らしていた。 だがある日、空から巨大な黒い鎖が落ちてきて街を囲み、その力によって住人は次々と石化させられてしまう。 セレナだけは、祖父によってドア君と星獣の一体「ポンプ座」と共に町はずれにあったぶどう畑の風車小屋へと脱出したが、街は鎖によって完全に封印され、星獣たちも世界のどこかに飛ばされてしまった。 そしてセレナは、ティコの街を救うため、まずは世界中に散らばった星獣を捜すことを決意する。 ドア君 ティコの街で暮らしていた、人間の手のひらくらいの大きさの木製のドアに手足がついている謎の生物(?)。「ドア君」までで名前。 離れた空間をつなぐ能力を有しており、地名がついた鍵を使ってドアを開くことで、その地域のどこかに通じる道を作ることができる。この際には、人間が通り抜けられるくらいまで大きくなる。 逆に風車小屋の鍵を使えば、世界のどこからでも拠点としている風車小屋への道を開くことができる。(*1) セレナの家族であり、お互いにサポートをしあう関係。なお日々の料理は、彼が担当していた模様。 ポンプ座(アントリア) エスニックな雰囲気の姿をした星獣。頭の上にはポンプを模した大きな髪の団子のようなものが乗っている。 星獣としての力は物質を吸い取る力であり、吸い取ったものは頭上のポンプから出すことができる。液体を吸い取る場合には、直接液体に口をつける必要はなく、例えば急須の外から中のお茶を吸い出すことができる。 ティコの街が封印された時からずっとセレナと暮らしている星獣であり、家族の一員となっている。 いたずら好きな性格。 カメレオン座(カメレオンティス) カメレオンの形をした着ぐるみ姿の星獣。 星獣としての力は姿を隠す力であり、登場時には直径100メートルほどの規模で、森とその中にいる生物たちの姿を完全に透明化させていた。 やや気弱な性格。 顕微鏡座(マイクロスコピー) ジャケットにズボンとブーツ、右目にモノクル、頭には顕微鏡の対物レンズを模した飾りがついたハットと、知的な印象の姿の星獣。 星獣としての力は物体や生物の大きさを調整する力であり、元の大きさに戻すには再び命じなければならない。 大人しく読書を好む性格であり、ポンプ座とは相性がよくない(仲が悪いというわけではない)。 炉座(フォルナックス) エプロンと料理用ミトン、コック帽と料理人のような姿の星獣。 星獣としての力は見た目通りの料理の力であり、食材を口に入れて数秒待つと料理となって胸の炉から出すことができる。 料理については厳しく、料理を求める者に対しては優しい。 牡牛座(タウラス) 牛のような角と耳、尻尾の生えた姿の星獣。 星獣としての力は突進で、人間くらいなら数メートルは吹き飛ばすことができる。 一角獣座(モノセロティス) 長い一本角の生えた星獣。 星獣としての力は幻で、人の思い描いた通りの幻を見せることができる。 セレナが出会った人々 モモ 森の近くで、ヤギツジという家畜を飼って暮らしている、ネズミのような大きな耳がついた小柄な少女。なお既婚なので、人間換算では成人している模様。 数日前から行方不明になっていた夫のタロウを捜している。 アイビー ロザリア王国の姫。現国王の一人娘であり、将来的には女王となって国を治めることになっている。 父王の方針により許可なく誰かと話すことも禁じられており、次期女王として振る舞う一方で内心では不自由さと寂しさを隠している。 アラン ロザリア王城の警備隊長。 意図せずして王城への侵入者となったセレナを不審者として厳しく尋問を行う。 アイビーに対しての忠誠心は高い。 シェンナイ イルムーク市に住む地質学者の少女で、鉱物オタク。 オーベリライトという宝石を探し求めており、オーベリライトの話をする際には高速で欲望を口から垂れ流す。 キン リネカイ海岸のレストラン「パーマペラ」で夏の間だけウェイトレスをしている少女。 背が高くスタイルのいい美人。 シヴァ あらゆる知識の集う「アナクトールの館」の主人であるヴァンパイア。好奇心旺盛で様々な知識を集めている。 一角獣座が自分の下に落ちてきたことで星獣の存在を知り、星獣の仕業と思われる超常現象の情報を48個も集めていた。 星獣について知っていることを全て教えてもらうことと引き換えに、セレナに星獣の居場所についての情報を提供する。 セレナの「敵」 リンド 露出の高い、白い布のような服をまとった女性。 曰く「天使」のような存在であり、人間の生態を観察して豊かにすることが仕事。 そして、ティコの街を「審判の鎖」で封じた張本人。 それもあくまで、「天使の仕事として人間には過ぎた力を封じる」という立場のようであるが、星獣を家族としてきたセレナは当然受け入れることができず、彼女と対立する。 ドア君と同じような空間移動の能力を使うことができるが、ドア君よりもはるかに自由な移動が可能。星獣語により星獣の力を引き出すこともできる。 アニヲタ座(アニヲティス)に命じて、追記・修正をしてください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/382.html
ある一人の男が、教室のど真ん中に立たされていた。 彼はモジモジと体を揺らし、どこか恥ずかしそうにしながら顔をうつむかせている。 その男は、全裸だった。 自宅でならともかく、放課後の教室でなぜ彼が裸で立たされているのか……。 それは彼の目の前に座っている、二人の少女による行いだった。 男の割りにはわりと綺麗な素肌を晒している彼を、まるで美術のデッサンのモデルにでもするかのように、同い年くらいの少女が二人。 イスに座りながら、彼の裸体を見つめていたのだ。 そのうちの一人は、こんな営林所を間借りしたような田舎の学校にふさわしくない、まるでお嬢様学校の制服のようなこ綺麗なブレザーを着こんでいた。 彼女はスカートの中が目の前の男に見えてしまうこともかまわず、足を組み、女王様のように優雅にイスに腰かけていた。 彼女のムッチリとしたふとももが二つ重なり合う様は、男なら誰でも目がいってしまうほどである。 おまけに両腕は胸の前で組まれていて、同年代の少女と比べてもあきらかに平均以上と思われる乳房が大きく形を浮き上がらせていた。 かわってもう一方の少女は、いたって普通のセーラー服。 その水色の清涼感溢れる色が、一見清純そうな彼女の雰囲気をよくかもし出していた。 彼女はもう片方の淫らな座り方をしている少女とは対照的に、スカートの裾など一切乱さない、丁寧な座り方で同様に目の前の男を見つめていた。 いかにも家庭的で、純真そうで……穢れなど一切知らない、少女といえるような容姿だった。 しかしその少女もセーラー服の胸元はしっかりと押しあがっており、イスに座っている臀部は安産型ともいえるような大きな膨らみを帯びていた。 そしてそんな魅惑的な少女二名の前に立っている、一人の少年……。 彼は普段はその威勢の良さと性格からあいまって、口先の魔術師とまで呼ばれるほどの派手な男であるが……。 今この瞬間に至っては、ただビクビクと怯える一匹の子羊であった。 ……無理もない話だろう。 いくら部活の罰ゲームとはいえ、母親以外の女性に裸を見られるなど彼の人生経験の中でこれが初めてだったからだ。 並の男なら逃げ出してもおかしくない状況だが、そこは決められたルールだけはしっかり守るいさぎよい男、前原圭一。 彼は自分の裸体を見つめる少女二人の視線を、なんとか股間だけは手で隠すことでその羞恥に耐えていたのであった。 それを見て、足を組んで座っている少女……園崎詩音が、ようやくその口を開いた。 「ねぇ、圭ちゃん……私は『裸を見せろ』って言ったんですよ? なんですか、その手は?」 そう言ってクイっと首を動かし、圭一の隠している手を非難する。 圭一も詩音の言っていることはもっともだと理解しているが、この手は自身のプライドを守る最後の砦。 たとえ非難されても譲るわけにいかないと、フルフルとその首を振った。 そんな彼を見て、今度は詩音の隣に座っていた少女……竜宮レナが助け舟をだす。 「かわいそうだよぉ、詩ぃちゃん。圭一くんもがんばって裸になったんだし、これくらいで許してあげたらどうかな……かな?」 「な~に言ってんですか。そんなの甘々です。お姉ぇの作った部活のルールがどんなものか知りませんが、敗者は勝者に絶対服従!ってやつなんでしょう?」 「はぅ~。 そ、それはそうだけど~……」 そう言ってレナはチラっと圭一の裸体を見ると、少し顔を赤くしてプイっと目をそらした。 圭一の方も彼女のそのウブな反応に何ともいえないくすぐったさを感じ、激しい羞恥に顔を赤くしていく……。 こんなにも羞恥を浴びている圭一が、なぜさきほどから一言も言葉を発しないのか……。 それは部活の勝者である詩音とレナに、何も喋ってはいけないという制約を課せられているからである。 いくら敗者であるとはいえ、そこは口から生まれてきた男とまで言われる前原圭一。 なんだかんだとゴネて、この罰ゲームを反故(ほご)にしてしまう可能性があると考えた彼女らは、それならまずその口から封じてしまおうと考えたのである。 その考えは功を奏し、見事圭一はただモジモジと体をよじらせるだけの全裸人形と化したのであった。 「ねぇ、圭ちゃん? どうせここまで見られちゃったら、もう一緒ですって。ほらほら、いさぎよくど~んと見せちゃったらどうですか~? ほ~ら?」 いいかげん諦めろといわんばかりに、詩音は組んでいた足をふたたび組みなおすと圭一の股間のあたりをジーっと凝視しはじめた。 裸の圭一にはそれだけでもまるで中身を見られているような気分になり、なんとかこの痴女を説得してくれないものか……と、レナに助けを求めた。 しかし、彼の助けてと懇願する目にレナは首を振ると……。 「あの……圭一くん?レナもやっぱり罰ゲームだし、いっそ見せちゃった方が楽になると思うな。詩ぃちゃん、どうしても圭一くんのそこ……見たいみたいだし……」 最後まで唯一自分をかばってくれていたレナにさえ見せてしまえと言われ、圭一は激しく落胆した。 よく考えれば、彼女もこの罰ゲームを考えた人間の一人なのだ。 見逃してもらおうという考えがそもそも甘かったなと感じ、圭一はしかたなく……その股間を覆っていた手を離していった。 「…………………」 手を離した瞬間、圭一は自分の周りの時が止まったような感覚を覚えた。 なんてことはない、その時彼は目をつぶっていたからだ。 だからこの目を開ければ、いやでも受け止めなければならない。 自分の男性器が、目の前の少女二人に凝視されている現実を……。 「…………へぇ~。これが圭ちゃんのですかぁ……ほー」 目を開けると、そこには身を乗り出して自分の性器を見つめている詩音がいた。 彼女はまるで子供がようやく買ってもらったおもちゃを見るように、圭一のソレをすぐ目の前でジロジロと眺めていたのである。 それこそ、息がかかりそうなほど直近で……。 「ふ~ん♪ へ~、なるほどなるほどぉ~♪(ジロジロジロ)」 自分の性器を刺してくるような詩音の視線に、圭一はおもわずもういちどソレを手で隠そうとしてしまった。 しかしその瞬間、キっと詩音に睨まれると……それもまた出来なくなった。 結局彼はただ立ち尽くし、彼女に一番恥ずかしい場所を視姦され続けるということにジっと耐えるしかなかったのである。 ……その時、圭一はふと思った。 詩音ばかりに気がいっていたが、レナの方は自分のこの痴態をどうみているのだろう、と。 いまだ詩音のグサグサとした視線が股間にきつかったが、圭一は勇気を振り絞り、隣のレナの方に目を向けていった。 「……………………」 そこには自分の男性器をただ静観している……レナがいた。 何も語らず。 ただ黙って。 圭一のペニスを見つめていた。 圭一はてっきり、さきほどの自分の裸を見たときのウブな反応どうり、レナは目を背けているだろうなと思っていた。 男の性器を直視するなど、清純な彼女には到底無理だろうなと……勝手にそう決め付けていた。 しかし、実際にはまったくの逆だった。 もちろん、詩音のように身を乗り出してまでというほどではないが……。 同い年の男のソレが包み隠さずそこにあるというのに、まるで顔を背けることなく、レナの瞳ははっきりと圭一のペニスを見つめていたのである。 そんな彼女を見て、圭一は何ともいえない違和感のようなものを感じていった。 普段あれだけ母性的で純情そうに見えるレナが、男の性器を恥ずかしがることもなく見つめている……? その事実は圭一を激しく困惑させた。 そしてそれに更に追い討ちをかけるように、彼は信じられない『モノ』を見たのである。 「…………………………くすっ……」 レナが笑った………………………いや、嘲笑(あざわら)った。 自分の性器を見ながら、彼女は一瞬だけ、クスっとその口を醜く歪めたのである。 それを見た圭一はすぐさまレナから目線を外し、目をギュっと閉じた。 その現実から目を背けるように。 圭一にとって、竜宮礼奈という少女は天使のような存在といってもけっして大げさではなかった。 いつもなんだかんだ自分に世話を焼いてくれるし、両親が不在の時はわざわざ夕食を作りにまで来てくれるほどの優しい子だ。 一人っきりの男の家に……しかも夜、女が一人で来宅してくるということがどういうことか、圭一はもちろんよくわかっていた。 実際、彼女が台所に立ち料理をするすがたに何度ムラムラきたことか……数え切れないほどである。 だが圭一はそこはグっと我慢し、レナはきっと持ち前の優しさと仲間想いによるもので、けっして深い意味はないと自分に言い聞かせてきたのである。 男のギラギラとした欲望で、彼女の素直で純真な好意(と思っている)を踏みにじるわけにはいかないと……必死に耐えてきたのである。 だからこそ、信じられなかった。 信じたくなかった。 たった今見たあの嘲笑が、まさか同じ竜宮レナによるものだと……信じたくなかったのだ。 百歩譲って、自分のソレが平均以下の情けないものだったとしても、彼女はそんな身体的な特徴を笑うような女の子ではない。 あんなまるで……『そ ん な も の な ん だ ?』とでも言うような、男の粗末なものを馬鹿にする笑いなど……彼女がするはずがない。 だから今のはきっと見間違い。 ただの気のせいだと、圭一は何度も何度も自分に言い聞かせる。 あの優しいレナが、俺を馬鹿にするわけがないと……。 そう頭の中で唱え終えると、圭一はゆっくりと目を開けていった。 するとそこにはあいかわらず自分の性器を見つめる詩音の顔と、いつもどうりの母性的な笑顔を浮かべるレナがいた……。 「お、なんだか圭ちゃん、更に顔が赤くなってきましたね~♪普段あれだけ俺のオットセイをぉぉぉ~なんてつっぱねてて、やっぱり実際に見られると恥ずかしくなっちゃったりするんですか~?」 まだ現実感のないボーっとする頭で、圭一は詩音の問いにコクンっと小さくうなずいた。 さきほどのレナのことを抜きにしても、彼にとっての羞恥の宴はまだ続いている。 詩音はあいかわらず自分の性器……というか、ペニスをまじまじと眺めているのだ。 恥ずかしいかと聞かれても、口を閉ざされている自分には首をうなずけるしかできることがない。 ましてや今は、詩音に視られながらある種の劣情のようなものさえ抱いてきてしまっているというのに……。 圭一は自らのオスの醜い感情を、必死に抑えつけた。 「……ねぇ詩ぃちゃん。なんか圭一くんのおちんちん、少しおっきくなってきてないかな?」 だからこそ、レナのこの言葉に圭一はドキリとした。 たったいま自分が抑えようとした感情を、彼女はまっすぐ、ストレートに突いてきたのだ。 そしてレナのその言葉を聞いた詩音はニヤリっと笑うと、圭一の顔をまっすぐ見つめて言った。 というか、罵った。 「えー、それはありえませんよ~。だって女の子に見られて勃起させるなんて、ただの変態じゃないですか。 ていうか、ドMのド変態じゃないですか。いくらスケベな圭ちゃんでも、それはないですよね~?」 まるで赤ちゃんにでも聞くように、詩音はニッコリとした笑顔で圭一に質問した。 その答えを、彼女はもう目の前の光景で知っているというのに……詩音は更に続けた。 「たしかに。たしかに……ですよ?さっきから私の目の前で、圭ちゃんのおちんちんがヒクヒクしてたってのは知ってますけど。だからって勃起してるなんて決め付けるのはよくありませんよ~レナさん? そんなの圭ちゃんに失礼ですって~♪」 「う~ん。 でもレナ、さっきから『コレ』ず~っと見てたんだけどね? 最初は下を向いてたのに……ほら、いまはこうしてレナ達の方、ピーンって向いてるでしょ?これってやっぱり、圭一くんが興奮しちゃってるからじゃないのかな……かなぁ?」 …………レナの言うとおりであった。 初めは緊張と羞恥から萎んでいた圭一のソレは、詩音の視線とレナのあの嘲笑(圭一は幻だと信じているが)によって少し硬さを増してきているのであった。 圭一は自分がスケベだと自覚していたが、女性に性器を見られて興奮するマゾヒストだとはこの時初めて知った。 そしてもう一つ、悲しい事実があった。 圭一のペニスは半起ちともいえる状態になっても、あいかわらず周りの包皮が竿を覆ったままだったのである。 一匹のオスとして、未熟な証明。 そしてそれこそが、詩音やレナが彼を嘲笑っている原因の一つでもあったのだ……。 「ただでさえ圭一くんの、見にくいのに…………あ、ごめんね? そういう意味じゃないよ?ほら、レナは詩ぃちゃんみたいに近くで見てないから…………うん。あ、ご、ごめんね?とにかく圭一くんの、ほら、やっぱり今もちょっぴりピクピクしてる……これってそういうことじゃないのかなぁ?」 「う~ん、どうでしょうね~。 悟史くんのと形がちがうから、よくわかりませんけど……。まあ、ここは圭ちゃんに聞くのが一番手っ取り早いでしょう♪……で、どうなんです圭ちゃん? 興奮したんですか、してないんですか?それだけ答えていいですよ~♪」 詩音とレナはキャピキャピとお気に入りのスイーツの話でもするかのように会話すると、当の本人の圭一に向かってまたもや残酷な質問を突きつけてきた。 いや、こんなものはもはや質問ではなく……ただの拷問だった。 本人の口から、自分が変態だと公言しろと言っているようなものなのだから……。 「………………しま……した」 震えるようなか細い声で、圭一はたしかにその言葉を口にした。 それはすぐ目の前にいる詩音とレナ以外にはとても聞こえないほど小さなものだったが、それだけで十分だった。 そしてその言葉を聞くと、二人の少女は隠していた牙をジワジワと曝け出していくのであった……。 「へぇ~、そうなんですか。 やっぱり圭ちゃん、興奮してたんですか~」 当然気づいていたことだが、詩音はあらためてその言葉を圭一の口から聞けたことに満足した。 なによりも、その身をフルフルと震わせながら告白する彼のすがたに……ちょっとした劣情を覚えてしまったのも事実であった。 悟史もそうだが、まさか圭一にもこんなに人の加虐心を煽る仕草ができたのかと、彼女は誰にも見えないところでおもわず自分の唇をペロリと舐め上げた。 …………悪いクセが出そうになった。 「そうなんだ……圭一くん、悪い子だね。レナに見られてきもちよくなっちゃうなんて、ほんとに悪い子……」 詩音がゾクゾクとしたサドっ気を感じている頃……。 隣にいるレナも同じように圭一のことを見つめていた。 はっきりと変態ですと公言したこの男を……。 今、全裸で自分達にイジメてくれと懇願しているこのオス豚を、どううまく料理してやろうかと思案していた。 詩音のように直接的なそれもいいが、それはいまいち自分のスタンスとあっていない気がする。 やはりここはさきほどのようにやんわりと優しくしつつ、かつ、言葉や仕草にチクチクとしたトゲを混ぜていくやり方が自分らしいだろう。 圭一が自分に対して、天使のようなイメージを抱いているのは知っている。 ならばそのイメージを壊さずに。 あくまで優しく、母性的に……彼を私色に染めてやろう。私無しでは生きていけない体にしてやろう……。 レナはクールな頭でそう考えていた。 二人の少女はそれぞれの黒い思惑を終えると、どちらからともなく口を寄せ合い、圭一を更にイジメる算段を進めていった。 そんな彼女らの考えなど到底わからない圭一には、これから自分が何をされるのかただビクビクと体を震わせていくことしかできなかった……。 そして圭一にとっては永遠とも思える時間が過ぎたころ、ようやく話し合いを終えた詩音が口を開いた。 「じゃあ、圭ちゃん。 そのままオナニーして見せてくれますか?」 …………圭一はおもわず、えっ?と声をあげてしまった。 一瞬口を閉ざしていなければいけないことを忘れるほど、詩音のそれは信じられない内容だったからだ。 全裸になって陰部を晒しただけで、これ以上ない羞恥だというのに……。 このうえ自慰行為をしてみろなどと言われれば、圭一でなくともすっとんきょうな声をあげてしまうのは無理もない話である。 「え? じゃないですよ。 つーか何勝手に声出してんですか? ……まあいいですけど。このまま私達の見ている前で、オナニーして見せろっつったんです♪ できますよね~?」 詩音はとても穏やかな声で、それでいてけっして相手に拒否を認めないニッコリとした顔でささやいた。 その有無を言わさない笑顔が、圭一にはとても恐ろしく感じたが……。 いくら罰ゲームとはいえそれだけは……と、彼はかすかに残っていたプライドを引き絞りフルフルとかぶりを振った。 この罰ゲームが始まってから、初めて圭一が詩音に抵抗した瞬間であった。 「へぇ……断わるっていうんですか? 圭ちゃん……」 圭一の拒否を聞くと、詩音はそれだけを言ってスっと立ち上がった。 そしてゆっくりと圭一の背後に回ると……突然、彼の髪の毛ごとその頭をガシッ!と掴み上げた。 そして彼のすぐ耳元で。 「……優しく言ってりゃあ、つけあがりやがって。 あんたまだわかってないんですか?自分が! 私とレナさんのただのおもちゃだってことに!」 別人かと思えるほどのドス黒い声で、詩音は圭一の耳元で汚らしく罵った。 おまけに掴んでいた彼の頭を更に引き絞り、髪の毛が全て抜けてしまうんじゃないかというほどグイグイと力を入れていく。 圭一の口から、悲鳴ともいえるあぅーあぅーと情けない声が漏れた。 「こんな皮の被ったなっさけないもんぶら下げてる男が、生意気にもこの園崎詩音に逆らうってんですか? ねぇ、どうなんですか答えてくださいよほらほらほらぁっ!!!……………………答えろつってんだよこのガキがぁっ!!!」 詩音に更に口汚く罵られていく中で、圭一はバチチチチっといままでに聞いたことのない異音を聞いた。 下のほうで鳴り響いているそれは、なんと圭一の男性器のすぐそばで怒りの声を上げていたのである。 本人に前に一度だけ見せてもらったことがある。 それは彼女が普段から愛用している、黒光りした凶悪なスタンガンであった。 「ほらほらほらぁっ!!! このままあんたの粗末なもんにブチ当ててやりましょうかぁっ?そしたら中身が噴き出てくるかもしれませんねぇ?びゅーびゅー白いものがぁっ!噴水みたいにぃ!そしたらオナるのもナシにしてあげますよぉ~? あはははははははははっっっ!!!」 詩音の口から発せられる恐ろしい言葉を聞くたびに、圭一はうあぁぁぁっと情けない声をあげながら必死に首を振った。 彼が特別悪いわけでもないのに、口からはごめんなさいごめんなさいと何度も何度も謝罪の言葉が溢れ出し、ついにその目からはポロポロと大粒の涙までが流れ出していた。 その泣き顔を見た詩音は、更にドクンドクンと自分の中のサドの血が体中を駆け巡っていくのを感じた。 ただのおどしのつもりだったが、もし本当にコレを圭一のモノに押し付けたなら、一体彼はどんな声で鳴くのだろう……。 そんな邪悪な感情を抑えるのに、多少の自制が必要になった。 「し、詩ぃちゃんストップストップ! 落ち着いてよぉ~。圭一くん泣いてるから……本気で怖がってるから、もうやめてあげて? ね?」 レナの言葉を聞き、詩音はハっと我に返った。 そうして圭一を掴んでいた手が緩むと、彼は本気で助けを求めるようにレナに抱きついていった。 彼女の胸元に顔を埋めた途端、圭一はまるで子供が泣きつくようにわんわんと泣き出した。 「うんうん。 怖かったね? もうだいじょうぶだよ、圭一くん。怖いお姉さんはもういないから、レナが守ってあげるからね……」 母性的な笑みを浮かべ、レナは自分の胸で怯える圭一の頭をよしよしと撫でてやっていた。 もちろん、これは彼女達にとっての予定調和。 詩音が脅し、レナが慰めるという、あまりにもわかりやすすぎるアメとムチだが……一つだけ妙なことがあった。 ふと詩音が手元にもっているスタンガンを見ると、その電力を表すメモリが最大にセットされていたのである。 自分は初め、たしかに最小にセットしたはず……。 脅しとはいえ、もし本当に圭一のアソコに触れたら冗談ではすまされないと思っていたから。 ならば一体なぜ、メモリが最大に『変えられている』のか……。 詩音はレナが圭一を慰めるさまを見ながら、どっちが怖いお姉さんだか……と心の中で呟いていた。 「ほら、もう泣かないで圭一くん? 詩ぃちゃんもちょっとやりすぎただけだから……ね?ね?そうだよね? ほら、やりすぎてゴメンねって言ってる。 だから泣かないで?はぅ~、圭一くんが泣いてるとレナも悲しいよぉ~。 ほらほら笑って? あはははは♪」 レナに何度も何度も優しく涙を拭かれ、圭一は段々と落ち着きを取り戻しているようだった。 詩音の目から見ても、それは見事としかいえない慰め方に見えた。 そのふくよかなセーラー服の胸元に顔をうずめさせ、頭をナデナデと撫でながら、最後には一緒に笑おうと相手を笑顔にさせる。 こんなことをされたら、大抵の男はイチコロだろう。 こんなにも優しい女神のような笑みを浮かべられる彼女が、あんな恐ろしいことをやってのけるのだから……自分のドSのレベルもまだまだだなと詩音は考えさせられた。 …………絶対、敵に回したくないタイプだ。 そんな詩音の考えを知ってか知らずか、レナは圭一を堕とす最後の仕上げに入っていくのだった。 「……もう、落ち着いた? うん♪それじゃあレナのお話、ちょっとだけ聞いてくれるかな?」 レナは抱きしめたままの圭一の顔を見ると、彼の瞳をまっすぐ見つめながら言った。 「あのね、圭一くん。 詩ぃちゃんが言った……そ、その、オ、オナニーっていうの?レナはよく知らないんだけど、圭一くんのためにはどうしてもそれが必要みたいなの。いちおう今はまだ罰ゲーム中だし、やっぱり女の子に見られておっきくなっちゃう変態さんには、それなりのオシオキがいるんじゃないかなって……レナ思うんだ?」 レナはその長い長い言葉の合間に、何度も何度も圭一の頭を撫でたり、ごめんねっと圭一を気遣うような細かい仕草を見せる。 詩音はそれを見て、ああ、やっぱりうまいな……と関心した。 実際圭一はもうすっかり怯える仕草をやめ、レナのその愛撫ともいえる毒に染められている。 この男が堕ちるのも時間の問題だった。 「それでね?圭一くん。 ほんとに、す~っごく恥ずかしいことだと思うんだけど……ね?がんばって詩ぃちゃんの言うとおり、オ、オナニーっていうの?お、おちんちんを、その、て、手で擦るやつ……。レナ達の前で、シてみせてくれないかなぁ? ね……♪」 最後にクイっと首を傾げながら、レナはお願いとばかりにチュっと圭一のおでこにキスをした。 唇やほっぺではなく、おでこにというのがいかにも彼女らしいなと詩音は感じた。 それが最後のとどめになったのか、圭一はレナのその言葉にコクンと頷いていた。 冷静に考えれば、同い年の少女二人の前で自慰をするという異常な行為を……彼自身がしてもいいと納得してしまったのである。 いや、させられてしまったというべきか。 とにもかくにも圭一はようやくレナの胸から離れると、元の位置に立った。 そしてレナの体やささやきに興奮したのか……いつのまにかビンビンに反り返っているペニスをギュっと握り締めた……。 「がんばって圭一く~ん♪ レナがちゃ~んと、見ててあげるからね~♪」 レナの言葉に励まされながら、圭一はゆっくりとその手を前後に動かしていった……。 - 罵倒 ~レナシオ~ 弐 に続く……。
https://w.atwiki.jp/wcattcgadmin/pages/27.html
キャラクターカード 《ヘレナ》 ヘレナ U 無/キャラクター/-/- コスト 1/チェンジ -/Lv.1 攻撃力 0/HP 1 「新しいパイの開発」登場時:あなたの山札から、LV2のキャラカード1枚を探して公開し、手札に加えてもよい。その後、あなたの山札をシャッフルする。 カード説明 B01にて登場したキャラカード。 キャラチェンジの元となるLv1のキャラカードにして、その先のLv2キャラを山札からサーチする能力を持つ。 キャラチェンジは白猫TCGにおいて必須の技術となってくるため、その補助を行うことのできるこのカードの重要性は非常に高い。このゲームは最初にカードの引き直しを行うことができるが、その際にこのカードを手札に加えられるかどうかで大きくプレイの進行が変わってくるので、よほどの理由が無い限りはフル投入しておくことが望ましいだろう。 既にこのカードが手札にある場合、前述したカードの引き直しの時点で手札のLv2のキャラカードを全て山札に戻し、「必要なLv2のキャラカード以外のカード」を引き込んだ上で、戻したLv2のキャラカードをこのカードで手札に加える、というプレイングも可能。要約すると、「引き直すカードを増やすことができる」ということである。 本家白猫プロジェクトにおいて チュートリアルに当たる最初の島「アストラ島」のストーリーイベントで登場するNPCの一人。主人公の姉的存在であり、ストーリー上に置ける彼らの拠点「飛行島」を切り盛りする女性である。 このカードに関する裁定 関連カード
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/517.html
【作品名】ファイ・ブレイン 神のパズル 【ジャンル】パズルアニメ 【名前】姫川エレナ 【属性】ギヴァー 【年齢】15歳 【長所】アイドルとしての確固たる地位 【短所】ドS王女キャラからメイドキャラに転向した 【備考】1期時点で14歳。3期はその1年後なので15歳 vol.6