約 2,122,935 件
https://w.atwiki.jp/marowiki001/pages/1433.html
目次 【時事】ニュースレナ・シャルロット・タイクーン RSSレナ・シャルロット・タイクーン 口コミレナ・シャルロット・タイクーン 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース レナ・シャルロット・タイクーン gnewプラグインエラー「レナ・シャルロット・タイクーン」は見つからないか、接続エラーです。 RSS レナ・シャルロット・タイクーン gnewプラグインエラー「レナ・シャルロット・タイクーン」は見つからないか、接続エラーです。 口コミ レナ・シャルロット・タイクーン #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/ファイナルファンタジー ★★★★ 登場作品 5 参考/ファリス・シェルヴィッツ ★★★★ 関連キャラ タグ キャラクター 最終更新日時 2013-04-13 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/921.html
支援会話集 セレナ×ロラン 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【セレナ】 ん~やっぱり、この果物美味しそうね。 買っておいて正解だったわ。 【ロラン】 んっ…? セレナ、なんですか? そのたくさんの果物…? 【セレナ】 美味しそうだったから つい買っちゃったのよ。 【ロラン】 またやったんですか!? 不足している食材以外は 買わないでと言ったじゃないですか? 食べきれない物を買っても 無駄になってしまうだけなのに。 【セレナ】 なによ、少しくらいいいじゃない。 もしかしたら美味しそうなのを見て、 食べたくなる人もいるかもしれないし。 【ロラン】 し、しかし…! 【セレナ】 人間には、少しくらいの 無駄や余裕も必要よ? 余裕が無くなるとみんな心まで イライラしてくるでしょ? 【ロラン】 いいえ、ダメですよ。 買い出しの費用だって 限られているんですから。 無駄な事は一切、認められません。 買い出し予算を管理している 僕の身にもなってみて下さいよ。 【セレナ】 あ、そう… でも、もう買っちゃったものだしね。 せっかく買っちゃったんだから、 ちゃんと食べないとそれこそ無駄よね? 【ロラン】 …セレナ。 なんで勝手な事ばかり言うんですか!? まったく、買い出し費用を イチから計算し直しですよ… 【セレナ】 細かい事を気にするんじゃないわよ! …まったく、いちいちうるさいわね。 【ロラン】 ふぅ…セレナ… あの様子だと全然反省してないですね… 支援B 【セレナ】 あ、ロラン… 【ロラン】 セレナ… 【セレナ】 はぁ~… 【ロラン】 な、なに、ため息をついてるんですか? 【セレナ】 別に…今回の買い出しの事を 思い出したら疲れただけ。 【ロラン】 セレナ、何を言ってるんです? 疲れたのは僕の方ですよ。 セレナと一緒に買い物をしたせいで、 計算が実に大変でした… 【セレナ】 大変って、どういう意味よ? 【ロラン】 言葉通りの意味ですよ。 セレナが化粧用品とかオモチャとか 無駄な物を買うから、 僕が予算の帳尻を合わせる必要が 出てしまったんですよ? 【セレナ】 なによ、イヤミな言い方! ロランの方こそ、なにを買う時にも 予算だとか不要だとか、 理屈っぽくて面白くないのよ! 買い物は、もっとその場その場の 感性で買うものなのよ! 女はね、理屈だけで納得する様な 生き物じゃないの! 【ロラン】 な…なんですか、その理屈は! そういうのはただの衝動買いって言うんです! 【セレナ】 だから理屈じゃないって言ってるでしょ? 欲しい物はその場の勢いで、 買う必要だってあるのよ! もっと、こっちの言い分だって聞いてよ! 【ロラン】 無駄な物を買うのを許せというのですか? だいたい、女性がみんなあなたのように わがままなわけではありませんよ!? いいですか? 今は戦いの最中なんです。 少しの出費も抑えて、必要な物に 回すべきだと言っているんです! 【セレナ】 だから、それだけだと息が詰まって つまらないでしょ! いつも戦ってばかりだからこそ、 息抜きも必要なんじゃないの!? 【ロラン】 ダメです、無駄は抑えるべきなんです! 【セレナ】 …あー、そうですか! さっきから平行線で全く話にならないわね! 付き合ってられない! もうあんたとなんて、 買い出しに行きたくないわ! 【ロラン】 それはこっちの台詞ですよ。 行くならセレナには荷物持ちだけを お願いしたいくらいですね! 【セレナ】 そんなの、こっちから願い下げだわっ! …ふん! 支援A 【セレナ】 …まさか、ね。 【ロラン】 あっ…セレナ。 【セレナ】 ロラン… 【ロラン】 あなたが今『まさか』って 言ってたのって…。もしかして…? セレナも褒められたんですか? 【セレナ】 …う、うん。あたし達の買い出しした時って、 みんなにすごい好評なんだって。 わざわざ呼び出されて褒められちゃった。 【ロラン】 セレナもでしたか…。実は、僕もなんです。 僕たちが買い出しした時は、足りない物や 無駄な物がなく、満足度も高くて完璧だと。 特に、女の子が身だしなみに使う道具とかも、 きちんと揃っていて好評だそうです。 【セレナ】 ふーん…良かったじゃないの。 買い出しの会計担当として鼻が高いでしょ? 【ロラン】 でも、これらの物は僕一人じゃ とても揃えられませんでした… 僕から見れば、無駄な買い物に思えましたが、 セレナの言う事は正しかったんですね。 先日は、あなたの買い物を 無駄などと言って申し訳ありません… 【セレナ】 い、いいのよ。そんなこと。 それに、あたし一人だったら もっと買い過ぎちゃうはずだし… ロランがしっかりと管理してくれた おかげで…助かったわ。 【ロラン】 …そうですか? セレナに褒められると嬉しいですね。 でも…要するに、二人で行ったから 買い出しも成功したわけですね。 【セレナ】 うん…そうね。 あたし達二人って、ケンカばかりだけど 意外に気が合ってるのかもね。 【ロラン】 はい。では、次からも買い出しは 二人で行きましょう。 よろしくお願いしますね、セレナ。 【セレナ】 だったらこれからは、 もうちょっと文句を少なめにしてよね! 支援S 【セレナ】 ロラン、あたし達の買い出し、 今回も好評だったわね。 【ロラン】 そうですね。僕もだいぶセレナとの 買い出しに慣れてきましたよ。 最近ではあなたの 好みもわかってきましたし。 【セレナ】 そうかしら~? 女の子の好みは、 そう簡単に理解できるものじゃないわよ? 【ロラン】 ははは、確かにそうかもしれませんね。 僕も決して一人で買い出しに行こうなんて 思ってませんから。これからも 二人で買い出しを続けましょう。 【セレナ】 そうね… 【ロラン】 セレナ、どうかしましたか? 【セレナ】 ロラン…あんた今あたしの好みが わかるって言ってたけど、 今一番何が欲しいか…わかる? 【ロラン】 …えっ? それはどういう意味ですか? 【セレナ】 …あたしの考えていること、 だんだんわかってきたんでしょ? なら、今あたしが考えている事を 当ててみせなさいよ。 【ロラン】 え? あなたの欲しいもの… 今、あなたが考えていることですか…? 【セレナ】 そうよ、やってみせて… 【ロラン】 は、はい… …多分、僕と同じ事を 考えてるんじゃないですか…? 【セレナ】 同じ事って…? それだけじゃわかんない。 はっきり言って。 【ロラン】 だ、だから、その、つまり… 買い出しの時だけじゃなく、人生の 全てを支え合う二人でいたい、って… …セレナも、そう考えていてくれると 嬉しいです… 【セレナ】 ……… 【ロラン】 …いや、ははは。これはセレナの考えを 読んだわけじゃなく、僕の願望ですね。 【セレナ】 …でも、正解よ。やっぱりあたし達、 馬が合っているみたいね。 【ロラン】 そ…そうなんですか!? 【セレナ】 ええ、そうよ。 【ロラン】 よ、良かった… 断られるんじゃないかと思って、 ずっと心臓が止まりそうでしたよ… 【セレナ】 まったく…いつも相手に対して ズケズケと言うわりに、 大事なところだと意外と小心者なのね? まぁ、今後はあたしがしっかり あなたを支えてあげるから安心しなさい! 【ロラン】 それは心強いですね。 どうかよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/yaruaka/pages/103.html
___ ,.へイ´ >.、 , イ ` ; _ `ヽ , イ ;' ;ハ \ , イイ / ./ / { / . . } ,イ } // / 〃 / / /l ;{ /ミ、 |イ} j } 〃/ / / /{/ i {.l ,' ― -j / l /イ / / / / / .i八 { ; / ハ ,′ 乂{ ;{ ,' ;イ ,イ心,i. ヾ ,.イ示 l /, イ} .{ ; /八l l,| {ヽ∧ 乂ツ .ゞイ /.j ハ { 〃 〉 八 l { ∧. ′ ./ /イ ∧ ,.イ八 ヾヾl',イ 、. 、 , ,イ / / / イイ-イ_/イ/イ .>,.、 ,.イ / / ,イ r――-イ ̄} `,イ ,イイ ∧ ヽヽ イ / /{〃、} \ / \ ∨ ',ィ´{/`ヽ_/ > 、 ,イ }. ヽ. \.\ ゞ≠ ニ/ イ ,.イ ; ,イ / 〈. `<ミヽ ;イ , イ ,.イ; イ ,ゝ / / / ヾ.>、 ∨ イ_,.イ ´ ,.ィ´ } 'ー、〉 .{ `ー,- Y-イ / .} / r'ー-.ゝ`ー-. -.<ー〈 .j / 〉二イ /´ / / ≧' ̄ \ / ./ /、 ./> 、 ヽ ̄ .>.、 ; イ ,.イ, イ X.////.>.、 ∨ { /´ ̄ , イ ー彡 \//////>.、 ./,イ、 レ' ,.イ.,.イハ { \///////>.、 / ∧ , イ ',ー'\ ` ー- /////;/ / \ / ',_ ー - _ _  ̄ ; イ /> 、 _ 〉 - _ _ _ > ´ / / i >― ― ――t―イ , イ / i | i / / { ; イ / i i i ; イ / ハ ; イ / j i i ヾ { イ / / i i ヾ \ 高級客船nice boat号にて出会った。 nice boat号が沈没する際泳げないためその場に留まるしかなかったところをやる夫が運動神経良好と零式防衛術を用いて もう一人脱出できないでいた由乃とともに沈みゆく船から救出した。 限界を超えたやる夫の看病の権利をめぐって由乃とOHANASHIしていたが警察の介入を恐れひとまず休戦した。 その後やる夫に必ず会いに行くと誓い、やる夫の後を追う事になった。 タマムシ大会決勝で再登場。大会終了後、ゼロと共に妹団?の設立を宣言し、L団?と警察組織に対し宣戦布告した。 その後やる夫をシックスのところへお持ち帰りしようとしたところ由乃と遭遇した。現在、主人公()を置いて戦闘中。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bluearchive-ddrp/pages/27.html
個人情報 【名前】百合園セレナ 【性別】女 【年齢】16歳 【誕生日】7月1日 【身長】150cm 【趣味】トレーニングとゲーム 基本情報 トリニティー総合学園2年生でティーパーティー所属の百合園セイア専属の警護官 セイアの実の妹だが、姉とは違い黒い髪の毛とちょっと姉より色々大きい 基本的勤務中はキリッとした表情としっかりと着こなした黒ブレザー姿だが勤務が終わると姉にデレデレな妹となり、ギャップがえぐい 来客が来るとあたかも何も無かったようにキリッとして立っている デザートイーグル(ロングバレル+サプレッサー)【ナイト・フォックス】 素早く静かに姉に近寄る脅威を排除しするために無駄のないカスタマイズが施されている スーツケース型防弾盾 スーツケースを開け中の板を広げると防弾盾となる 耐久テストはミカに協力いただき3発まで耐えれる結果となっている 止血帯及び応急処置キット 変えの着替え 防弾仕様の日傘 (たまに外でヘルメット団から姉を傘で守ってるところが見られる) サングラスと耳栓 フラッシュバンを使う時結構多用してる フラッシュバン 夜中姉の寝室に忍び込もうとする不届き者になげつけてる 【容姿】画像参照 【強さ】ミカの本気の打撃に6発まで耐える(5発目で動けなくはなるが意識はある) (攻撃力は低めだが防御力や守備力は高め
https://w.atwiki.jp/yaruokitiku/pages/75.html
__ . . '" .. / ` γ ニヾ / \ / 〉 ヽ . .' ' | | / / | | | ∧ | / / _| | | /‐ ', / i! / / Y..」 | |/≧xハ ! / ! i! / / {〈.| | l、込/} ヾ| ∠ ┤ i! / / ゝ.| | | `" ' | / __ ; / ∧ | |ヽ ´ ん示 / ./ / ヽ ! | , ゞ '/ / / / } /ヽ | _ .' / / / マ≧s。 _ \| ` / / / / }//////≧s。 _ _ . .イ イ ./ / ./////////////≧s。 _ ´ i! / / イ=‐= ///////////// i! / / ./ \ / \////////、 i! / / / /\ マ≧s。_/┴ { i! ./ ' ./ ./ \ ニニ__||__ 〉 ヽ i! / ' / ヽ ニ\||/≧s。 i! / i i\ / マ/\二ニニヽ i!. / | | \ / ',ニ二\ニ/ヾ ./ | | \/ ニ二二×ニニム / | | /\ ト、ニ/ニ\ニニ', / | | / \ /ニ×ニ二二\ニ ../ | |/ \ / /二\ニニ/ニ| 初登場は3スレ目 1232 元傭兵でファイター ━━━━━━━━━━━━━ バーナード・セラミテの末裔 セレナ・セラミテ ━━━━━━━━━━━━━
https://w.atwiki.jp/pso2_filament/pages/175.html
レナ=アカツキ フルネーム レナ=アカツキ(暁 怜奈) species Human Sex Famale height 175cm Size 95-61-79 Affiliation ship オラクル船団第3番艦“ソーン” Birthday A.P.221/1/17 corps ARCS class Gu/Ra/Fo liking 白、本、ぬいぐるみ等可愛い物 dislike 黒、黒いモノ全般、体の刺青 Hobby 読書 プレイヤーネーム 紅月 社 Last Update 2014-08-14 17 24 10 (Thu) 私、やりたい事……探したい、かな ~MaineTheme~ Ep1 『ヒカリ』『こころむすび』 Ep2 『歪鏡・シェンショウジン』 Ep3 『かみんぐすぅーん』 + ... ドン亀更新な上に、RP以外の事も書き込んだりしているブログはこちらになります(・ω・*) http //fem000mihato.blog129.fc2.com/ 更新履歴 ['13/10/31 SS更新 近況等更新] ['13/11/28 SS及びレイアウト一部変更] ['13/12/16 近況更新 レイアウト一部変更] ['13/12/26 近況、外見更新 SS更新 項目“大事なモノ”追加] ['14/02/26 項目“関連人物”“ルーデル”更新 “用語集”追加] ['14/08/14 レイアウト一部変更 SS更新 近況・外見・大事なモノ・関連人物メモ更新] 近況 EP2 所属していた部署、研究部第3課(一部通称“テルティウム”)が解体され、ソレと同時に彼女に課せられていた責が期間満了。 転属以前より課せられていた行動の監視や制限が再び掛けられることもなく、晴れて自由の身となった。 しかし解体を決定付けた一連の騒動により愛用していた装備類一式が侵食乃至大破してしまい、また彼女の身体自体も疲労が蓄積しているため暫くは休暇となっている 現在は侵食の影響や傷の治療のため定期的に通院している 尚、髪や瞳の変色は、体質が“アルビノ”へと変質した為と診察された + ... 居住区エリアB-16の壊滅。それに伴う孤児院“らぴぁる”の倒壊、及び居住者達の死亡。 これらの影響で、テルティウムの活動に取り憑かれた用に勤しむようになり、再びハイスクールを中退した。 壊滅の数日後、アソス・スト・マニキ氏に想いを告げた後行方不明に。 その後惑星アムドゥスキアの進入禁止エリアへ向かう所を管制官が目撃していたものの、出撃記録は“未出撃”のままとなっていた 8番艦“ウィン”にて大規模なダーカーの侵攻戦に遭遇 現地のアークスや防衛軍と協力しこれを撃退したものの、知り合ったばかりのアークス達や民間人等多大な損害が発生。それに加えて3番艦“ソーン”に戻った後に惑星アムドゥスキアで行われた試作兵器の試験運用の内容や自身の行動等の影響で塞ぎこむようになってしまった そして、友人たちや管制官が最後に目撃してから2ヵ月経ったある日、赤バーにはおずおずと姿を出す彼女の姿があった EP1 + ... 友達が出来たり温泉に目を輝かせたり、初めての飲酒+酔いを体験したりと、刺激的な楽しい日常を得た 一方で、単身大型種相手に戦闘任務に就く等“非日常”での無茶が目立つようになっている 端末によるメールの方法をアスマや小夜に教えて貰い、覚えた様子 otousan_okaasan_yuuto_family@arks.co.sorn 時折、2つ3つ年下の子に弟の姿を重ねてしまうようになり、先日アスマに代わりを頼んで膝枕させて貰った きちんと通えていなかったハイスクールに編入生という形で再び通い始め、またらぴぁるにて“母親見習い”としてかつて寝食を共にした子供達の世話や相談を受けていた 性格等 EP2 ある程度改善されていたコミュニケーションの問題が、他人との交流が無くなった事で再び悪化 会話もたどたどしく、ともすれば聞きとれないような小さな声で話すようになってしまった バーに顔を出し、他の人の手伝いをしてる内に若干ながら以前の調子を取り戻してきた様子 以前モロス氏から戴き、孤児院の少年が逃げる際に持ち出していたデフォルメガルフぬいぐるみは、現在テルティウム保有施設内の自室の棚に、擦り切れ焼け焦げ腹が破れた、当時の状態のまま安置してある EP1 + ... 機械音痴であり、端末程度なら兎も角より大型の機械ともなると操作を覚えるのに常人の倍以上の時間が掛かる。本人の苦手意識が大きな影響を与えている模様 お酒はダメ、絶対。アルコール度数2%でもほろ酔い状態になってしまう程弱い また酔うと他人にひっつきたがったりやたら解放的になったりする上に他人のタオルはぎとろうとしたり等等々する為非常に危険 先日、借りているアパートであり、先日の自分がしてしまった事の発端となった場所である『雛菊』を引き払った。現在は以前自分が保護されていた孤児院『らぴぁる』に部屋を借りて居候している他、時々セリスィ達の部屋に泊まりに行っている 外見 傷を隠すための包帯で右目の辺りを覆っている. 本来は透き通る黒髪黒眼だが、瞳の色が黒から赤へと変化している。以前はカラーコンタクトを使って瞳の色を青くしていたが、現在は使用していない。 また、全身を覆うように青い侵食跡が残っている為、あまり肌を出したがらない。が、絶対に嫌という事はない様子 染めていた髪も侵食の影響で色素が死滅。黒髪から白髪へと変色した。 因みに、必要以上に育った胸は相変わらずコンプレックス。本人曰く「邪魔だし恥ずかしいから無くて良い」 + ... 80%以上生体結合していたカルバリアユニットは、打ち込まれた対人侵食弾による侵食の高速な進行の負荷に耐えられず瓦解 その数秒後に因子そのものも分裂が進み限界点を突破。因子その物も瓦解し体内から排出された。 これは前代未聞な事であり、第1課および第2課が強く研究・観察要望を出したのだが、これにStalkerSの前隊長や創立者が強く反発。 ソレにより彼女の自由は護られている他、逆に1課2課が彼らによる監視を受けることになった 現在は体表と顔の一部を因子の残滓が覆っており、それらも体内に根を張っておらず、じきに消滅すると専門の医師に診断された 右目を包帯と眼帯で覆っているのはソレを隠すため。また、“テルティウム”の活動中に負った傷が治療中のためでもある ※以前の設定 + ... 本来は透き通る黒髪黒眼だが、刺青を彫り込んだ男性アークスが全身黒尽くめだった為に黒を嫌い、白く染めた髪にコンタクトで色を変えた青い瞳が特徴 また、顔の左半分と肩口から胸元に掛けて掘られていた刺青は“何者”かの手によって消され、傷一つない肌が見えている “テルティウム”の活動に没頭するあまり散髪に行く機会を逃し、入隊当初以上に髪が長くなっている 今まで肌を出す事が殆ど無かった為に変に気恥ずかしく感じてしまい可愛くても格好良くても中々着る事が出来ずにいたが、最近漸く胸元や肩が露出する服に袖を通す様になった。ケンランバカマ等ゆったりした服がお気に入り ※戦闘時はサウザンドリム等の動きやすい服に着替えるが、そのまま着替え忘れる事もしばしば 彼女の首に付けられた錠前は、本人曰く『首輪』。これが彼女の言う「首輪付きは逃げられない」に繋がっていると推測されるが、詳細は不明 戦闘傾向 入隊当初、本来はハンターの適性が高かったのだが、武器越しにでも“黒い”ダーカーに触れる事を嫌がった彼女は的性の劣るレンジャーを選択 現在はガンナーとして双機銃を手に敵陣只中へ突入する等、ある程度の接近戦も行えるように立ち周りを考慮している レンジャーの適性はハンターに比べればかなり劣っていたため、射撃やフォトン固着化の練習は制式にアークスとなった今でも継続中 現在の愛銃はヴァイスフェニクス、ファイナルインパクト、Λサークウェイド 以前使用していた愛銃、ファイヤーアームズにだけは“フルート”と銘を彫ってあるが・・・恥が先行する為人前では滅多に言わない サブクラスの許可が下りた際にもう一度適性を調べたところ、フォースの適性が以前より上がっている事が判明 一時期、自己強化や支援の為に補助テクニックを使用していた 活動 現在は体調を踏まえて休職中。 しかし、破損した愛銃達の修繕方法を探しにライブラリによく足を運んでいる様子 以前の設定 + ... アークスとして任務に従事する傍ら“黒尽くめの男性アークス”を探しているが、あまり捗っていない 情報を求めて三番艦『ソーン』にある赤バーに顔を出してみたものの、その時に丁度“大騒ぎ”になっていたため聞けず仕舞いで終わってしまった。が、いつか情報が得られるかも、と思い以降バーに顔を出す様に 最近ではなんとかコミュニケーション能力を付けようと会話をしているが、バーに入る時に試着(店員に強引にさせられた)したアルフライラのまま入って即座に引き返したり、洗濯中だからとツナギを着てなんとかジッパーを上げようとして壊すなど、抜けている所が出始めた 刺青を消して、自分に彫り込んだ黒い男を探して“奪い返す”事を念頭に置いて活動してきた しかし、エリアルに「それは自分が自分である為に、繋ぎとめる為の理由にすぎない」と言われた事から、現在はそれを一時的に頭から外している・・・が、そのせいで以前と同じく酷く空虚な状態になる事が増えている + ... 殺人未遂事件の保護観察期間は数年間と指定されていた筈だが、先日保護観察終了の通達が届けられた。真意は不明 アークス内、研究部第3課“テルティウム”直属部隊の隊員としてありとあらゆる場所の先遣調査やサンプル蒐集、果ては最新兵器の試験運用等多岐にわたる“業務”をこなしている の証として首に付けられた錠前型の首輪に現在何処に居るかの判別が出来る程度の探知機も搭載されているようである 任務開始の際や戦闘中、終了時に仲間たちと違うどこか別の“誰か”と通信を開いている事があり、その内容を聞かれないようにしたいのか離れて行ってしまう事が多々ある様になった 更に、復帰して以降、エマージェンシートライアルに失敗した際に自分の首元の錠前を押さえて苦しむ姿を見るようになり、先日は赤バーにて首輪が“勝手に”絞まり、疲労から睡眠状態になっていたレナを苦しめ、安息が許されない事を示した “絞め”られて居る時は、自らの体調不良を覆い隠す為・・・また自分自身を騙す為に気が短くなり、ランチャーを用いた大火力を重視するようになる 『サンプルの蒐集』と称して大型原生種やダーカーの体組織の一部を持ち帰る事があり、目下最優先蒐集対象は上層部内で『造龍』と呼称されている龍種『クロームドラゴン』だと思われる 存在の確認当初、単身クロームドラゴンに挑み満身創痍の体で赤バーに帰還、後に昏倒。その際彼女の手には禍々しい黒色の欠片が握りしめられていた それ以降、新たに発見された水の惑星“ウォパル”最奥に潜む大型種の単身討伐や、砂の惑星“リリーパ”の大型ダーカーや新たに確認された機甲種の調査等、あらゆる場所の“先遣調査”に出向いている 行方知れずになる直前、海底エリア開拓部隊の中に感情が抜け落ちたような姿が目撃されている 大事なモノ ガルフぬいぐるみ モロス氏に作って貰った小さなぬいぐるみ 元々は綺麗な灰色をしていた筈だが、現在は所々黒く焼け焦げて煙を吸った為くすんだ鼠色へと変わっており、胴体の一部が破れ中の綿が露出している 旧式端末 型番はAbu-WON-W63SA 赤い折り畳み式の端末。かなり古い型だが現在もプライベート用として使用している 待ち受け画面は幼い頃家族と撮った写真 ピアス アソス・スト・マニキ氏より贈られた真紅の“ルージュピアス”と純白の“スノーピアス” 「今度は、絶対に失くさない」 年表的な何か A.P.221 三番艦“ソーン”内部の居住区に、極々一般的な家庭の長女として誕生 A.P.224 3歳 弟誕生。この頃から元々活発だったのが更に活発・・・やんちゃに A.P.227 6歳 決して裕福ではなかったが、両親の愛情を受け病気も怪我もなく成長し、小学校に入学。また、この頃から家計が厳しくなり、両親が共働きに A.P.231 10歳 突如起こったダーカーの襲撃により、両親と弟を失うも、救援に来た男性アークスに保護される。・・・が、この男が所謂“特殊な性癖”であり、顔と胸元から二の腕にかけて刺青を彫り込まれた後、責任を放棄するかのごとく孤児院『らぴぁる』に放りこまれた。 A.P.233 12歳 かつての活発な姿は影を潜め、無表情・無感情・無関心・無感動な空虚な人形のような状態だった。里親に引き取られる事だけは頑なに拒む意思を見せていたが、それ以外はまさに人形の如く、常に独りで過ごしていた。この時期に、偶然孤児院に訪れ後の教官となる女性アークス『ルーデル=シュミット』と初遭遇 ※因みに、この時点で刺青を彫った男は既に任務中に殉職しているが、レナはそれを知る由もない A.P.235 14歳 状態が幾分かマシになり自我がはっきりとしてきたが、それに伴い決して表に出す事は無いがあの時の男とダーカーへの怒りや憎しみが大きく膨れあがっていった A.P.236 15歳 孤児院を出てアークス訓練校に入学。担当教官であるルーデルに鍛えられ、元々の身体能力の高さも相まってすぐに頭角を現した。 A.P.238 17歳 終了任務を経て、正式にアークスの一員として登録 A.P.238 17歳 殺人未遂事件(※)を起こし、一時期アークスとしての登録削除。その数日後に復帰 現在に至る A.P.238 17歳 アークス研究部第3課“テルティウム”直属部隊の隊員として登録 A.P.238 17歳 アークス研究部第3課“テルティウム”直属部隊の隊員としての登録抹消 + ... 活動報告書 捜査対象:研究部第3課“テルティウム” レナ=アカツキの一件が現地隊員とその後ろ盾の捜査・情報収集等により露呈。 惑星ナベリウス遺跡エリア第36調査区域にて所長であるクランク=フランクライム=フリードリヒ氏の死亡を確認。 その他いくつかの事象や用件が重なり、組織は解体された。 所属していた所員達は第3課の功績を踏まえ、行動監視付きではあるが第1課や2課、その他研究チームへと転属されている。 情報から第2級犯罪者扱いとなった所長であるフリードリヒ氏は死亡。 その補佐で副長のクァルファス氏は制圧部隊が乗り込んだ直後に外部と通信を行い行方を眩ました。現在、専門の治安維持部隊“StalkerS”が行方を追っている。 行われていた主な研究・活動内容 フォトンキャノン:研究・設計・開発・改良 試作品を調べたところ、以前火山洞窟地帯にあった砲撃跡・固定跡と完全に一致。大型竜族虐殺の疑いが確固たるモノになった模様 フォトン粒子砲:研究・設計・開発・改良 設計データおよび試験データを回収。現状使用されているものは威力を6割に抑えてあるものの様子。 A.I.S:装備設計・開発 フォトン粒子砲や銃座を基礎設計としていた模様 現在のライフル/グレネード、対ダーカー用振動剣、凍結機能、大口径粒子砲の他にもいくつかの武装を設計。 また、新たな“操作方法”を搭載したA.I.S一機を確保。 ダーカー因子:研究 兵器転用の痕跡あり。要調査 本局で把握していない研究・実験の痕跡あり。要調査 ※セッションログはこちらから + ... 前半戦→ http //ux.getuploader.com/PSO2_bungeibu/download/412/%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%28%E5%89%8D%E5%8D%8A%E6%88%A6.txt 後半戦→ http //ux.getuploader.com/PSO2_bungeibu/download/413/%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%28%E5%BE%8C%E5%8D%8A%E6%88%A6.txt 関連人物メモ(レナ視点) Thelisi アークスになって初めてまともにできた・・・私の“友達”。友達なんて、何年振りだろう・・・あの時に、皆“消えちゃった”から・・・凄い、嬉しい お酒を飲んじゃった後に介抱してくれたり、泊りに行かせて貰ったり、朝ごはん作ってくれたり、私を励ましてくれたり・・・あの時に、来てくれたり とても、とてもとても大事な子。大事な、大事で、大好きな子 ・・・今度は、私が、力になってあげたいな アソス・スト・マニキ 年下だけど、私よりずっとしっかりしてる男の子。キースさん達が良く行くお店で仕事してるみたいだけど・・・でも、良い子。すっごい、大事な子。私の、大好きな人。 めーるのやり方教えてくれたり、無理を聞いてくれたり・・・色々、頭が上がらない・・・かな。髪の触り心地が、凄く気持ちよかったなぁ・・・ ・・・貰ったピアス、今度は絶対、絶対に・・・失くさないから エリアル・エスタ セクハラを堂々としたりタオルを巻く事を強要(?)したりするけど、大事な事を気付かせてくれた男の子 いつも堂々としてて、いつも楽しそうだけど・・・夢は、描いてる未来は大きいみたい いつか、上に行ったら、私を・・・・・・ Keith お酒大好き、女の人も大好きな男の人。よく仕事中に“桜”って人と通信してころころしてるけど、本気で集中すれば凄い強いヒト バーで、仕事してたのかって言われてたけど・・・私は、よく一緒に仕事するから・・・証人になれるよ 普段の姿とか、声とか喋り方とか、性格とか全然違うんだけど・・・なんでだろ、最初に会った時・・・“お父さん”に似てるって思った・・・ お父さんも、短い黒髪だったからかな・・・? ツバメ=フェリル=ラムリス 私と一緒で、人混みが苦手な・・・でも、可愛い子。友達になってくれたけど・・・何だか、妹が出来たみたい ・・・・・・この子も、危ない目にあわせたくない・・・がんばらなくちゃ 自キャラ・NPC + ... 紅月 社 私が、きちんと前を見ていなかったから、後ろばかり見ていたから、巻き込んでしまったヒト 教えてくれるって言ったのに、「任せろ」って、言ってくれてたのに・・・・・・ ユークリッド ルーデル先生の御友人で、社さんの先生。 とても小さいけど、私よりずっと年上で色々な事を知ってるヒト 先生が居ない間・・・私を支えてくれたヒト 私は大丈夫だから・・・今は、自分と・・・一緒に居たい人を、見てあげて ルーデル=シュミット 私に色々な事を教えてくれた先生。私のせいで、沢山迷惑を掛けてしまったヒト いつかまた、お話・・・したいな ユウト=アカツキ(暁 優斗) 一番大事な、誰よりも大事な弟 もう、私やユウトみたいな思いをする子を・・・増やしたくない。だからお姉ちゃん、頑張るよ もう少し・・・待ってて、ね? クランク=フランクライム=フリードリヒ アークス研究部第三課『テルティウム』の長。ドクター 笑い方が怖くて、いつも内心を見透かして来る・・・苦手だけど、離れる事の出来ないヒト もう、私は・・・・・・ リナ=クァルファス アークス研究部第三課『テルティウム』の副長兼室長秘書。リナさん 殆ど表情を変えない・・・細い目で見られたら、息を飲んじゃう位・・・・・・とても、怖いヒト 私と同じ位細いのに、力はとても強い・・・・・・苦しかった ・・・・・・助けて、私を、助けて・・・? ルーデル=シュミット 「どうか、あの子の事を・・・よろしく頼むよ」 ワインレッドの髪とオレンジ色の瞳が特徴の長身の女性アークス。年齢は現在35歳 男勝りな性格ではあるが、同時に包み込む母性を持ち合わせている為、現役時代は勘違いする男性アークスが多かったのは余談 幼少の時に捨てられた捨て子であり、ソーン居住区のスラム街で生活していた頃はジーク=クロードが行方不明になるまでは行動を共にしていた 身寄りのない子供達にとって、彼はまさに良き兄貴分だったと言える ジークが行方不明になり、行動を共にしていた他の子供達も散り散りになってから1年後、8歳の時に残飯をあさり今まさに食べようとした所でアークスの高官『ラーク=シュミット』に保護される それ以降は人並みの教育と衣食住を与えられて健康に育ち、元々物覚えは良かった為15歳の時飛び級でハイスクールを卒業 そのままラーク氏の力添えもあってアークスへ入隊。第二世代アークスとして、ハンタークラスとして活動をしていた 21歳の頃、ラーク氏が主導していた特殊部隊へ配属される この特殊部隊はアークスとしての本来の業務よりもアークス全体の治安を保持する任務を重要視している部隊である。つまり・・・規律を著しく乱す隊員に対する抑止力・・・“対人専門”の部隊だった その為、ダーカーや原生種等を相手に戦う対エネミー戦よりも対人間戦闘に秀でている部隊であり、ルーデル自身もその中で躊躇いつつも数十人のアークスを手に掛けている 26歳の頃に部隊長になり、32歳の時に後進に任せて部隊を除隊。後にアークス訓練校の教官として3年間教鞭を振っていた 自身の教え子であるレナ=アカツキを巡る一件以降拘置所に収監されていたが釈放 訓練校の教官ではなく、旧友であり同僚のユークリッドが所属する教導部隊へ再配属されることとなった 現在はアキト=ヒュウガを含む数名を受け持っている 因みに、休日の殆どを自分と似たような境遇の子供たちや事故で天涯孤独の身となった子供達が集まるソーン各所の孤児院に足を運び、遊び相手や話し相手、相談相手になっている。半ば非常勤の母親状態 用語集 ※ネタばれを含みます。閲覧の際はご注意を 首輪付き + ... レナを含めて数十人が居ると思われる“特別監視下”にある者達の総称。その多くは後述の研究部第三課に所属している 何らかの罪を犯した者達で構成されており、監視下にある者達は全員首に錠前型の首輪を装着しているのが特徴。 同型のアクセサリーも配布されている為、事情を知らない者からすれば只のアクセサリーにしか見えない また、その中でも一部の者達は拘束用のモノとほぼ同じ外観の、鎖が引きちぎられた手錠を右手にぶら下げている。 更に極少数の者は引きちぎられていない、綺麗なままの手錠を付けている 首輪、手錠共々場所を確認する為の発信機等が埋め込まれている アークス研究部第3課“テルティウム” + ... 本来の名称はARCS統合研究部第3課。 “テルティウム”とは接触したアークス隊員に自分達の名を告げる際に必要だと感じた為、室長秘書のリナ=クァルファスが即興で付けた名称。 ラテン語で“第三”“三番目”の意 室長はクランク=F=フリードリヒ。部下からはドクターの呼称で呼ばれている 所属人数は室長、秘書を含めて8人と非常に小規模。 専用の研究所をアークスから宛がわれている訳でもなく、現状使用している機器はすべてドクターが蒐集乃至制作したモノ 主に、他の研究施設に漏れず対ダーカー対策兵器の研究・開発を行う傍ら、原生種や龍族等様々な生物の研究も行われている 設立当初は第1、第2の影に隠れる小規模な課だったが、フォトンキャノンの開発や粒子砲の原案提出・及び改良等、少ない人員からは連想出来ない量の功績をあげている その陰には凄惨なまでの凄惨な人体実験が行われており、前述の“首輪付き”は、いわばこの為の実験対象であり必要な材料を集める為の手足 蛇足『中の人より』 私の手持ちの中で社以上に自キャラとの繋がりが多い子である半面、他プレイヤー様のキャラとの繋がりが薄めの子でもあります 見掛けたら、気がねなく声を掛けてやって下さい。ちょっと困った顔をしながら、お話してくれると思います(何 ルーデルの方は・・・セッション用として割り切っていたのですが、レナやユー以外にも関わりのあるキャラが二人程増えたので・・・これを機に、動かしてみようと思っています。35歳独身、適齢期なんてとっくに過ぎてそうなおばさんです。35はおばさんじゃない?またまた御冗談を・・・・・・おや、こんな時間に誰だろう?ちょっと見てきますね ― ADVERTISEMENT. ―
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/62.html
「ばっしーばっ♪ ばっしー♪ ふぁっしーふぁっ♪」 数年前に出ていたドラマの主題歌を口ずさみながら、家の前の生け垣にホースで水を蒔いていた時の事だった。 「おやおや、今日も精が出るねえ、レナちゃん」 「あ、魅ぃちゃんのお母さん。こんにちはー」 竜宮レナは水を蒔いていた手を止めて向き直った。 「ちょっと屋敷まで行った帰りに寄ったんだけど、元気そうで何よりだよ」 茜が微笑みながら空を見上げたのにつられて、レナも視線を上げる。ぎらぎらと照りつける太陽が眩しく、ぷかぷかと浮かんでいる雲は今にも落っこちてきそうだった。 ……あの雲さん、かぁいい形してるなぁ…… 「ところで、今日はお父さんはいないのかい?」 「はい。なんでも、お勤めしている会社の研修みたいで、今週末までは空けているんです」 「そうかい。それじゃあ、今日は恋人と二人っきりの水入らずだねぇ」 「ちょちょ、ちょっと待ってください!」 珂々と笑いながら言う茜に、レナは慌てて訂正にかかった。 「こ、恋人って誰のことですか?」 「おや、とぼけるのが下手だねぇ。前原さんとこの圭一くん以外に誰がいるんだい?」 「け、圭一くんはレナの友達で、恋人とかそういうわけじゃあ……」 「おや……なんだい。まだ付き合ってもいなかったのかい?」 「えーと……」 冷や汗を垂らしながら、視線を逸らす。しかし、私と圭一くんは周りから見るとそんな風に見えているのだろうか。 「お似合いだよ、二人とも。じゃあ、予定が立ったら教えとくれ。レナちゃんの花嫁姿、おばさんも見たいからねぇ。偶にはわがままやおねだりでもしてみたらどうだい? じゃないと、うちの馬鹿娘にそのうち取られちゃうよ」 「……はあ」 「それじゃあね」 「はい、気を付けてくださいね」 去っていく茜の後ろ姿を見送り、やがてその背中が見えなくなってから、レナは大きく嘆息した。 「お似合い……かあ」 ふと、さっきの言葉が脳内でリフレインする。お似合い。予定が立ったら。花嫁姿。 ぽわぽわぽわわ~ん(効果音) 『あ、おかえりなさーい』 『おう、ただいま』 『お風呂にする? それとも、ご飯?』 『オ・マ・エ☆』 ぽくぽくぽくちーん。 「は、はぅ~~~!! 新妻でおしどり夫婦かぁいい~~~!」 かぁいいモードに突入しながら、ぶんぶかとホースを振り回し――。 「……三七度八部。とりあえず峠は越したみたいだな」 「はぅ……」 上から降ってくる呆れの色が強い眼差しに、レナは鼻を啜りながら深々と布団に潜った。顔は赤く火照り、いつもはぱっちりとした大きく丸い瞳はとろんと垂れ下がっている。 つまるところ、風邪だ。 「冬ならともかく、夏のまっただ中に風邪なんか引くか? 普通」 園崎魅音から部長の座を継いでから、妙にいろいろと面倒見がよくなった前原圭一は、コップに注いだスポーツドリンクを手渡しながら、やれやれと呟いた。 「ごめんね、早退までさせちゃって……」 「気にするなって。魅音は受験で知恵先生とマンツーマンだし。なら、レナが休んでて俺だけ授業ってわけにもいかんだろ?」 「はぅ、そう言ってくれると助かるけど……」 「ま、明日は土曜で休みだし、どうにかして明後日までにゃ直さないとな」 頷いたレナに満足したように大きく頷き返すと、圭一は立ち上がった。 「んじゃ、ちょっとお袋からおじやでも貰ってくるわ。何か他に欲しいものでもあるか?」 「うん、じゃあ汗をかいたから濡れタオルと着替えが欲しいな」 「おう、まかせとけ」 「……言っておくけど、下着もだよ? ……だよ?」 「な、何っ!? だ、だがそれは」 「嫌ならいいけど……それだとレナは、ぱんつなしで一日を過ごす事になっちゃうんだよ」 「……持ってくる」 よろよろと立ち上がって(なんだかいろいろと葛藤があったらしい)、部屋を出ていく圭一に、レナはくすりと微笑んだ。 (そんなに甲斐甲斐しくされちゃうと、レナだって甘えてみたくなっちゃうんだよ、圭一くん) 自宅に戻ってからとって返して来たらしい圭一は、湯気を上げている鍋を置くと、 「……下着って何処にあるんだ?」 「和室のタンスの下から二番目。圭一くんがいいと思ったのでいいよ」 「……そんなもん俺に任せるな。頼むから」 げっそりとしながらも、着替えを右手に(下着は見えないように寝間着でくるんだらしい)、濡れタオルを左手に帰ってくると、 「んじゃ、拭き終わったら片づけに来るから呼んでくれ」 「あ、待ってよ、圭一くん」 「ん?」 どうした? と聞いてくる圭一に、レナはにっこりと微笑むと、 「拭いて」 「ぶふぉっ……!」 石化する圭一には構わず、レナはいそいそと寝間着のボタンを外して―― 「お、おい、レナ! 待て!」 「なに?」 「いや、拭け……って、まさか俺が拭くのか?」 「そうだよ。レナは風邪のせいで身体に力が入らないんだもん。こうやって服を脱ぐことだって本当は辛いんだよ? ……だよ?」 「い、いや、しかしだな」 「もう、早くやってくれないと、汗のかきすぎでまた風邪がぶり返しちゃうんだよ、だよ」 「って、おい、レナ!」 慌てて止めに入った圭一は、レナがボタンを外すのを止めるのを見てほっと嘆息する。どうやら思い直してくれたらしい。 が、それは早計だった。 けだるそうに溜息をついて、ぽふん、と布団に倒れ込んだレナは、ぐったりとした顔で圭一に向き直った。 「やっぱりダメだよ、力が入らない。圭一くん、脱がして」 「………………!!」 ズギューン! ズギューン!! キンコーーン!!!(効果音) 色々と葛藤はあったものの、圭一は素直にレナの言葉に従うことにした。正直に言えば勘弁して欲しいことこの上なかったが、レナが辛くて不快そうなのは事実だし、何より風邪を悪化されてはたまらない。 圭一はレナに腕を広げさせ、寝間着のボタンをちまちまと外していく。寝間着は汗でじっとりと湿っていて、確かにこんなもん着てりゃ治るもんも治らんわな、と自分を納得させつつ、レナの寝間着の上を脱がしにかかり―― 即座に戻した。 ぷるぷると顔を震わせながら、圭一はレナの顔へと向き直る。レナは頬を少し朱に染めながらも、にやにやとした視線を投げかけてきた。 忘れたくとも忘れられぬ、目に焼き付いたあれは。 「て……てめー、こういうのはなんつーか、卑怯だろ。いくらなんでも」 「はて、何のことなのかレナはさっぱりわかんないんだよ? ……だよ?」 「ノーブラじゃねえかっ!」 「……レナは寝るときはブラはつけないんだよ?」 金具が痛いし。 「ぐ……そうか、そっちがそういうつもりならこっちにも考えがあるからな」 何か思いついたのか、すっくと立ち上がると部屋を出ていく。 一分ほどして戻ってくると、 「ふっふっふっふっふ……」 と、何やら不敵に笑っている。見ると―― 「……手拭い?」 ぱちくりとしてレナが呟く。すると、 「レナ! お前の悪行もこれまでだぜっ!」 ビシィッ! と、背景に稲妻がつきそうなモーションでレナに指を突きつけた。なんとなくそのまま見ていると、圭一は手拭いをそのまま目隠しのように頭に巻きつけ、 「はっはっはっは! これで俺は何も見えないわけだから、お前の攻撃はもう通用しないってわけだ! 一発で全部引ん剥いてやるから覚悟しやがれっ!」 「………………」 なんだか変な方向にKOOLが発動してるだけのようだった。そのまま、得意げにレナに歩み寄ると、目隠ししているにしては妙に器用な手つきでレナの上着を脱がした。 途端に、むわっと汗の臭いが鼻を突く。 「……ぐ」 暗闇の向こうにレナの裸体が透けて見えたような気がして、一瞬だけ硬直する。だが我慢だ。ここで誘惑に負け、トミーやクラウド達が乱入してくる展開になったら、それは前原圭一の敗北を意味する。 それだけは、認めるわけにはいかない。 「へへっ、そんな手に出たって無駄だぜ、レナ」 「……レナ、まだ何にもしてないんだよ?」 「………………」 そうだったっけ? 「まあいいや。とにかく! 俺がお前の誘惑に屈しなかった以上、レナ! お前の負けだぜ!」 「………………」 「はっはっは! どうだ! 悔しくて声も出ないか?」 目隠ししたまま勝ち誇る圭一に、果てしなく冷静に――あるいは冷酷に――レナが口を開いた。 「うん。じゃあ圭一くん、拭いて」 びしっ―――― 圭一が、ひび割れる。 今度こそ完全に石化して固まった圭一を、レナはなんとなく眺めていた。最初に変化したのは、表情だった。続いて 顔がだんだんと震え始め――やがて全身に回り始める。 「圭一くん、早く拭いて欲しいんだよ。風邪がひどくなっちゃう」 「ぐ……だけど」 「寒い寒いさーむーいー」 「だああっ! わかったよ!」 足をじたばたさせながらぶーたれるレナに、多少やけくそ気味に叫ぶと、圭一は濡れタオルを片手にレナの傍らに腰を下ろした。 「くっそー……」 毒づきながらも、圭一はレナの身体を腹ばいに裏返すと、そのまま無心の境地でレナの背中にタオル越しに触れた。 「ひゃぅっ」 ……………………。 突然出てきた艶っぽい声にしばらく沈黙した後、場所を少しずらして、肩に触れる。 「はふっ」 ……………………。 「……おい、レナ」 「どうしたの? 圭一くん」 「お前、絶対遊んでるだろ」 「そんな事言うなんてひどいなぁ。レナはタオルが冷たくてびっくりしただけなんだよ」 あくまでとぼけ通すつもりらしいレナの回答に、圭一はびきりと口元を引きつらせた。 「……そーか。そっちがそういうつもりなら、こっちにも考えがあるからな」 「それ、さっきも聞いたんだよ」 「やかましい。とにかく今度こそギャフンと言わせてやるから覚悟しやがれ」 言い捨てると、圭一はレナの身体を横向きにする。レナは肩越しに、自分に馬乗りになる圭一を見上げる。目隠ししたまま、無表情で両手をわきわきさせるというのは――なんというか、やたらと異様ではあった。 「け、圭一くん。何だか手つきが怪しいんだよ……」 「気のせいだろ」 (まずいんだよ。声が本気と書いてマジなんだよ) 冷や汗をたらしながら硬直するレナは無視して、圭一はそのままレナの脇腹にタオルを当てると、そのままごしごしと拭き始めた。 「ひゃんっ」 「おい、動くなよ。暴れられるとちゃんと拭けないじゃねえか」 「うう、その手で来たんだね」 もじもじと身じろぎするレナを横目に、圭一は脇腹を拭く――ふりをして、脇をくすぐっている。レナは歯痒そうにしながら、気を抜けば笑いに綻びそうになる口を真一文字に結んだ。 「ほーほほー♪ はんげはーらはれいー♪」 「うンっ……くくくっ……ふゃあッ」 妙な鼻歌を歌いながら、圭一は脇の下をそれこそ絶妙な加減でくすぐる。目隠ししている事を考慮に入れると、驚異的な指先感覚であったが、幸か不幸かそれを指摘する者は当事者二人を含めてこの場にはいない。 レナはといえば、身体を小刻みに震わせながら圭一の執拗な攻撃に必死で耐えていた。 「で、どうなんだレナ。もう参っちまったか?」 「くっ、ふふっ、な、なんの事なのかな圭一くん。ちょうど今いい感じの加減なんだよ」 「そっか。じゃあもうちょい強くしてもいいな?」 「ふえ?」 二刀流にタオルを構えると、圭一は両脇を同時攻撃に出た。嗚呼、武士道とはくすぐる事と見つけたり。 「あはっ、あははははははははっ、も、もうダメ。がまんできな、あははははははは」 「おわっ!? いきなり暴れるな、レナ!」 ついに我慢の限界を超えたのか、いきなりじたばたと暴れだすレナに、圭一は慌てて押さえ込もうとした。しかし、じたばたともがくレナの力は思いの他強く―― 「ぐぼっ!? み、鳩尾を蹴るんじゃねえっ! ……だべぎゃ!?」 「あっははははははっ! あははははは…………あれ?」 ひーひーと息継きしながら、レナは顔を上げると、首を傾げた。 「……圭一くん、なんでひっくり返ってるの?」 「お前が蹴り倒したんだろーがっ!」 顔面に足形をつけた圭一がすっくと立ち上がった。そのままびしとこちらを指差して、 「いーか!? 今の一撃で俺は割かしはっきりとヘヴンが見えたぞ!? 何故か大量の梨花ちゃんとあぅあぅ鳴いてる謎のナマモノしかいなかっ、た、けど……」 こちらを見ながら、圭一はだんだんと怒気を尻すぼみにさせていった。テレビでやっていたモーフィング映像みたいに顔を赤くしていく。 (……こちらを見ながら?) 頭の中でオヤシロさまがあぅあぅと警鐘を鳴らすのを聞きながら、レナは状況を再確認する。 上半身裸の自分。真っ赤になって石化した圭一。部屋の隅に吹っ飛んだ手拭い。 ねえみみみみおねーさーん。このじょーきょーからかんがえられるけつろんってなんだろおー? くすくす、簡単よトミーくん。つまりレナちゃんは上裸で圭一君の前に突っ立ってるのよ――――。 ……………………。 「ひゃああああああっ!?」 思わず叫んで、尻餅をつく。いくら圭一をからかうにしても、いきなり全開キャーというのはさすがに恥ずかしい。 見上げると、圭一はこちらを凝視したまま固まっていた。 なんとなく、圭一にすべて見透かされているような気がして、レナはぼそりと呟いた。 「け、圭一くん、そんなに見つめられると恥ずかしいんだよ――」 一方の圭一は、レナの衝撃桃色映像に、完全に意識が凍結していた。 無駄な肉のない華奢な肢体はもちろん、汗の臭いまできっちり脳内メモリに油性マジックで記録終了。正に忘却不可能である。 と、むくむくととてつもなく凶暴な何かが自分の股間からこみ上げてきて、慌てて圭一は自制した。 (お、落ち着け……クールになれ、前原圭一) (たとえ悪ふざけがあったとは言え、俺はレナの看病に来たんじゃねえか。……我慢できる。我慢できるぞ) でも帰ったら秘蔵コレクションの出番だなとも思いつつ。 己の欲望を(ぎりぎり)なんとか制御して、圭一はレナに上着をかけようとした。 が。 「け、圭一くん、そんなに見つめられると恥ずかしいんだよ――」 ――――壊れた。 無数の亀裂が入りながらも、奇跡のような見事さで自制を保っていた理性は。 その一言によって、問答無用に打ち砕かれた。 断末魔の理性を上げながら飛び散っていく意識の中で、圭一は――。 ふと、己の中に静寂を感じた。 見渡す限りの大草原。自分以外は何もいない。 いや、いた。草原をハジけるような底抜けの笑顔で駆けていくレナ、魅音、沙都子、梨花、詩音。そして何故かみんな全裸。彼女たちは笑っている。 『なにを堪えているの? 何を我慢してるの? なにを――』 やがて、全身が震え始める。 何も見えない。 何も聞こえない。 だが、小さな音がする。それは決定的な音だった。 妙に小気味よく、忌々しい理性という名の鎖からすべてを解放する最後の音―― 要するに、ぷつんという音だった。 「はっはっはっはっはっはっはっは…………」 「圭一……くん?」 「はっはっはっはっはっはっはっは…………」 突如乾いた声で笑い出した圭一に言いしれぬ威圧感を感じて、思わずレナは後じさった。 ひとしきり大笑した後、ぴたりと圭一は笑いを納めると、 「ぐげほへらうひはひほほふぅ。落ち着いてきた。落ち着いてきたぜぇ」 「ちょ、ちょっと待ってーーー!」 再びげらげらと笑い始める圭一に、慌ててレナは飛びついた。 「それ違うから! 絶対落ち着いてるのと違うから!」 「何言ってるんだよ、落ち着いてるじゃねえか。ほらこんなに」 何故か冷や汗をたらしながらぶんぶんと首を横に振るレナをやんわりと振りほどくと、圭一は優しく、ただし逃げられないように力を込めてレナの肩を抱いた。 「俺さ、気づいたんだ」 「な、何をかな……かな?」 「もう難しいことあれこれ考えずに、俺を誘惑してくれた罰ゲームってことで、俺がレナにおしおきしちまえばすべて解決だよな」 この上ない笑顔で底抜けに壊れた事を口走る圭一。墓穴を掘ってしまったことをこの上なく理解しながら、レナは恐る恐る口を開いた。 「え、えーと、圭一くん。質問いいかな?」 「おう、構わないぞ」 「ん、んーと……何処まで行くのかな……かな?」 「何だ? 何処まで、ってのは」 「ゲームセンターの大人向け麻雀ゲームみたいに、ぱんつ残しとか」 「ははは、馬鹿だなあレナ。何だと思ったらそんなことか。心配しなくても――朝までは誰も来ないからやりたい放題だぜっ」 きらーん☆と歯を輝かせながら、ポーズをキメる圭一。 通常ならカッコいいと思えたのかもしれないが、今現在のこの状況ではある意味では処刑宣告であった。 と。 唐突に、圭一の唇がレナのそれに押し付けられた。 「――――んむっ!?」 驚いて逃れようとするレナだが、既に肩を掴まれている以上、逃げようもない。じたばたともがいてもみるが、病み上がりのレナの力では圭一から脱するのとも出来ようはずはなく。 「んー! むうー!」 こちらの唇を割って侵入してくる圭一の舌に、レナは思わず悲鳴を上げた。程なく舌を押さえつけられ、口内を蹂躙される。 つるつると絡み合い、とくとくと送られてくる甘く熱い唾液に、レナの理性はとろとろと溶けていった。 「……は……ふぅッ」 やがて、唇が離される。 つつ、と唾液の糸を残しながら離れていく圭一の舌を、あ、と名残惜しげに声を漏らしながらレナは見送った。 しかし、その余韻も長くは続かない。 「――――ひゥっ!?」 胸元に顔を移した圭一が、レナの乳房の先端を舐めあげたのだ。 そのまま小さな乳輪を丹念に舌で撫で回すと、 ――――カリッ。 「――――――――ッ!!!」 乳首を甘噛みされて、レナの視界は白く明滅した。 そのままコリコリと歯で引っ掻かれ、先端をぺろぺろと舐められてくにくにと踊る乳首。 頭の中で弾けては理性を奪っていく快楽に、レナはぎゅっと目を閉じて耐えていた。 と、不意に甘く痺れるような感覚が途切れる。圭一の唇が、レナの乳房から離れたのだ。 (……終わった……のかな? ……かな?) 安心して、ようやくほっと息をつくレナ。だが、それは早計だった。 ――――ちゅぷ。 「――――ッ!? ああ――――ッ!!」 もう一方の乳房に吸いついた圭一に、今度こそレナは悲鳴をあげた。 だが、それで圭一の愛撫が弱まるはずもなく、むしろより強くレナの乳首を吸い続ける。 「はぅッ! あっ! ああっ! うあああっ!」 もはや抵抗する術もなく、レナはなすがままに圭一にねぶり回される。 肌はうっすらと桜色に上気し、呼吸は熱く、鼓動は速く。 そして限界まで海老反った躯は、安定を失って布団に倒れこんだ。 しかし、そんなことは意に介することもなく、圭一の執拗な「おしおき」は止まらない。 乳首に吸いついていた唇が離れたかと思うと、ぴたぴたと舌で叩き、また吸う。 空いた乳房も圭一の手に揉まれ、乳首を指で転がされる。 さらにとどめとばかりに、股間に残った手が伸ばされると、服の上から、ぎゅうっ、と握りしめられた。 「――――ッッ!! ――――ッッッ!!!」 リミットを軽く決壊させて殺到する快感に、たまらずレナは達した。 四肢をぴんと突っ張らせて、びくびくと痙攣する。 やがて、くたっと脱力し、レナは自分に覆い被さっている圭一を見上げた。 「圭一くん……すっごく、えっちなんだよ、だよ」 その言葉に、圭一はにやりと口の端をつり上げて笑うと、 「そういうレナはどうなんだよ? ――――ほら、すっげぇ濡れてる」 言って、じくじくに濡れそぼった股間を軽く撫で上げる。 たったそれだけなのに、ぞくぞくと這い上がる快感にレナははぅ、と声を漏らすと、 「だって――――レナは風邪なんだもん。――――汗をかくのは、当たり前なんだよ……だよ?」 「ほほう、レナさんはこれが汗だと仰る?」「嘘はついてないんだよ」 ただそれ以外の液体がたっぷり入ってるだけで。 「圭一くんだって……その、すっごく、かぁいくなってるんだよ、だよ」 言われて、圭一はレナの視線を追って目を下に降ろす。そして視界に入る服の上から自己主張しまくりのマイサン。 というか、ジッパーの金具が先っちょに当たってちょっと痛い。 「おお、これか。こいつはな……」 一息。そしてにやりと不敵に笑うと、 「――――注射だぜ」
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/922.html
支援会話集 セレナ×ノワール 支援C 支援B 支援A 支援C 【ノワール】 ね、ねぇ…セレナ… また、お願いして…いい? 【セレナ】 はぁ…またなの? いい加減、一人で行ってきなさいよ! 【ノワール】 そ、そんな…お、お願いよ… 【セレナ】 わかったわよ、全くしょうがないわね… 【ノワール】 ご、ごめんなさい… 私が臆病なばかりに… 【セレナ】 まったく…暗がりで一人でお手洗いにも 行けないなんて、まるで子供みたいね… 【ノワール】 ほ、本当に…ごめんなさい… 【セレナ】 はぁ…もういいわよ。 さっさと済ませましょう。 【ノワール】 ありがとう…あなたがいなかったら、 私、どうなっていたか… 【セレナ】 大袈裟ね? あたしがいなくても、 他の人にだって頼めるでしょ? 【ノワール】 他の人には… なんか恥ずかしくて… 【セレナ】 はぁ…それじゃあ、なんで あたしに頼むのは恥ずかしくないのよ? 【ノワール】 セレナは、こんな事を頼んでも からかったりしないから… 【セレナ】 確かに、あたしが反発するのは もっと自意識過剰な人に対してだからね。 ノワールに吹っ掛けたって、 弱い者イジメになるだけだし… 【ノワール】 え…? そ、そういう基準なの? 【セレナ】 どうでもいいでしょ、そんなこと! …ふぅ。でもなんだか面倒な 役回りを押しつけられちゃったわね。 【ノワール】 ご、ごめんね… 【セレナ】 まぁ幼馴染だし、別にいいわよ。 こういうのは押し付け、押し付けられ、よ。 あ…いや、違うか。お互い様、よ。 【ノワール】 うん…ありがとう… 支援B 【ノワール】 うう…い、痛い… 【セレナ】 あれ…ノワール!? 【ノワール】 あっ…セ、セレナ… ううっ…! 【セレナ】 ど、どうしたの? お腹を押さえて!? 【ノワール】 う、うん…。じ、実は、さっき私なりに 薬草を調合してみようと思って… 最初にできたやつを煎じて飲んでみたら、 逆にお腹が痛くなっちゃって… 【セレナ】 ええっ…? あんた薬草の調合の 仕方なんて知ってたの? 【ノワール】 わ…わからなかったから、 えと、その…見た目重視で… 【セレナ】 もーっ! 全く何やってんのよ! …知識もなしに普通そんな事をする? もともとお腹だって壊しやすいでしょ? 【ノワール】 で、でも…だからこそ薬草を飲んで 身体を強くしようとしたのよ…? 【セレナ】 その発想は悪くないけど、 そこからすっ飛ばし過ぎなの! 【ノワール】 だ、だって…身体が丈夫になれば、 気持ちも強くなれると思って… そ、そうすれば怖がりな性格も直って、 セレナにも迷惑かけないように なれるかなって… 【セレナ】 だからやり方が悪いって言ってるの。 余計ひどい事態になったら元も子もないわ。 【ノワール】 う…うん。そうよね。 ごめんなさい…反省してる。 【セレナ】 とりあえず、あんたは横になってなさい。 【ノワール】 う、うん… 【セレナ】 今、温かい飲み物とお腹に効く薬を 持ってきてあげるから。 それまでじっとしてなさいよ。 【ノワール】 は、はぁい… 【セレナ】 良い子にしてるのよ? 【ノワール】 ………… 【セレナ】 全く世話の焼ける子なんだから… でもなぜかいつも世話してるの、 あたしばっかりのような…? 支援A 【ノワール】 セレナ… いつもいつも…本当にごめんね… ううっ…ううっ… 【セレナ】 もう、いいって別に。 あたしの食事ひっくり返したくらいで、 泣かないの! 【ノワール】 だって、私、いつもセレナに 迷惑かけてるし… せっかくの美味しそうな食事だったのに、 あなたの分を落としてしまって… 【セレナ】 ノワール、何度も謝らなくていいって 言ってるでしょ。 食事だって全然余ってたから あとから普通にもらえたんだし。 あれくらい別に構わないって。 【ノワール】 で、でも…でも… 【セレナ】 ふぅん…でもさぁ。 【ノワール】 セレナ…? 【セレナ】 ノワールってまぁ…天然でおっとり してるところは普段からあるにしても、 いつもはもうちょっとマシよね? 【ノワール】 …? どういう意味? 【セレナ】 んーとね… なんかあたしの前にいる時だけ、 そのダメな娘っぷりに 磨きがかかってるような気がするの… 気のせいかしら? 【ノワール】 …! 【セレナ】 お手洗いに付いてきて欲しいって言ったり、 薬草飲んでお腹壊したり… 今もお皿落したり… 全部あたしの前で起きてることじゃない? まぁ…別にいいんだけど。 【ノワール】 …うん。実は私も、 なんでだろうって考えてたの。 【セレナ】 えっ…? 【ノワール】 もちろん自分で意識してやってる わけじゃないし、確証だってない… でも…もしかしたら、私。無意識の内に あなたに甘えているんじゃないかって。 そう思ったの… 【セレナ】 甘えてる…? あんたが…あたしに? あたしには無自覚の内に頼ろうと してたってこと? 【ノワール】 そ、そうみたい…ごめんなさい。 セレナ… 【セレナ】 な、なんで謝るのよ! 別に悪いことしてるわけじゃないでしょ? 【ノワール】 で、でも…結果的に迷惑かけてるし。 【セレナ】 ふ、ふん…別にいいわよ。 頼っても甘えても… 【ノワール】 えっ? 【セレナ】 あたしは逆にあんたと違ってあんまり 頼りにされないからね。 その…こんな風に…甘えられるのも 悪い気分じゃないし、その… あんたのこと放っておけないからね!! 【ノワール】 セレナ…! あ、ありがとう! 【セレナ】 で、でも言っとくけど、 程々にしてよね!? 【ノワール】 う…うん、わかった! うふふっ…嬉しいわ、セレナ!
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/423.html
「あっはは、今度は梨花が鬼の番でしてよ! 」 「みー。本当に角の生えた鬼さんに捕まってしまったのです」 「あうあう……ボクは鬼なんかでは無いのです!! 」 かわいい……どうしてなのだろうか。あのような小さな女の子は純真で無垢なんだろうか。汚れなんて何も無い天使のような存在。いや、天使よりも至上の何か。神様が与えてくれた奇跡とでも言えばいいのだろうか。 無邪気に走り回る小さな女の子たちを見るとぽうと体の下半身の芯が熱くなって…… 『元気だねえ沙都子たちは』 また空気が読めない胸のでかい女が私の心に土足で入り込んできた。いつもいつもいつも邪魔ばかりする、汚い大人への発育の始まっている女。私もその過程にいることはもちろん自覚している。心も体も汚れを浴びる大人への階段。避けることのできない悲しい道。そんな中に自分もいるのが侘しい。 せめてあの子達はそんな汚れを浴びて欲しくは無い。見たくない。汚されたくは無い。 ……違う。心の表はあの子達を心配している。底は違う。汚れを知らないあの子達の純真を骨まで食べたい。知ってしまう前に食い尽くしてあげたい。 沙都子ちゃんのあのタイツに包まれた足と気丈を振るいながらも本当は弱々しい心のうちを締め上げたい。 羽入ちゃんの二本のそそり立った角を舐りまわしたい。 梨花ちゃんのあの黒髪の中の顔をうずめて毛髪を吸い取ってあげたい。 気にも掛けずに話し込んでくる魅ぃちゃんの戯言を流しながら私は再びあの無垢な三人を視姦し始めた。 私がこんな性癖を持ったのはなぜだろうか。気が付いたら小さな、しかも自分と同じ女の子に興味を持ち始めていた。子供のときに見た大人、母親と父親の汚い大人の内を知ってしまったからだろうか。 それとも、雛見沢には魅力的な同い年の男子がほとんどいないことが起因したのか。 わからない。もしかしたら誰も、獣すら持っていない狂った異常な性癖を授かって私は生まれ出でたのかもしれない。 「んはぁ……すごい……かぁいいよう……んくぅ」 家のベッドに潜るといつも始まる私の慰み。俗に言うおかずはあの小さな三人の写真。 毎日、ローテーションを組んであの子達を犯し、犯されるのだ。羽入ちゃんの角が私の秘裂に食い込んでくる。私の垂れ流した淫液で濡れた角が怪しく光る。 「羽入ちゃん駄目……んああ! 大きいのが……いっぱいだから……ね」 自分の指を引き抜いていく。自分の出したよだれにまみれた指先を舐め回す。 さらなる刺激を求めて、私はおかずを変えた。それは一昔前の写真だ。昔と言っても片手で数えられるぐらい年数。写っていたのはショートカットの似合う笑顔の眩しいかぁいい子…… 「もっとレナを見て、ん! もっと頂戴……ねっ……」 よつんばいになった私は写真の少女を凝視し両手の指で秘裂をかき回す。 「あっ……」 真っ赤に腫らした突起に触れた瞬間に私は絶頂を迎えた。 「ハア……はあぁ……良かったよ……礼奈ちゃん……」 私が最後におかずにしたのは紛れも無い、幼い頃の私の写真だった。汚れをまだ知らない綺麗なころの私自身を私は犯したのだ。 今日の部活は鬼ごっこだ。鬼は圭一君。いっせいに皆散っていく。 ───わざと捕まってやろう……まずは 圭一君に気付かれないように速度を落として私は捕まった。 「はぅぅ、レナが鬼になっちゃった……」 「レナさーん! こちらでしてよ! 」 少しだけ掠れて艶めかしい声が私を呼ぶ。沙都子ちゃんだ。 ───ふふ。すぐに捕まえて、お持ち帰ってあげるね。 狙いを定めて一気に距離を詰めた。やはり小さな女の子の足じゃあ到底私には及ばない。弱々しさの見える沙都子ちゃんのその非力さに私は劣情を感じた。 「捕まえたよ。沙都子ちゃん!」 激しい息切れを起こす沙都子ちゃんを抱き留めるように捕獲した。 「はあ、はあ……レナさんには適いませんわね……」 生温かい息と肌からにじみ出る沙都子ちゃんの汗を目一杯堪能する。その汗と息を舌の上に乗せたいという衝動が巻き起こるがここは自重しておく。その代わりに黄金の輝きを引き放つ髪の毛に自分の頬を擦り付けてあげる。 「はっ、はうぅぅ。気持ちいいよう……」 「もう、レナさん。くすぐったいですわ」 でも今日の沙都子ちゃん……何か変だった。いつもの調子を出せてない…… そんな感覚。いつもでも見ているから私には分かる。特に運動した後には必ずと言っていいほどに顔を紅潮させて…… 「あの、レナさん……」 体育の授業のあったその日の放課後に小声で沙都子ちゃんに相談を持ちかけられた。 帰宅しようとした矢先の思いがけない出来事に気持ちが上昇していくのが分かる。 「どうしたの……沙都子ちゃん? 」 ゆっくりと諭すように天使に話しかける。しかしながら俯いたままで顔を朱に染めているだけだった。とてもいい顔。 「大丈夫だよ、沙都子ちゃん。誰にも話したりはしないから」 「…………」 上目遣いでこちらを見てくる沙都子ちゃんに気が遠くなるのを覚えてしまう。これだ。沙都子ちゃんの時折見せるこの弱々しさ。気丈さとのギャップに私は魅入られて深みに落ちていってしまう。いつものこと。 意を決したように沙都子ちゃんは口を開いた。 「私、最近胸の辺りが……こう、なんていうか熱くなってしまう……と言いますの?特に運動した後は衣擦れみたいになって、じんじんと……疼いてしまうんですの」 疼くという卑猥な言葉が出てくるなんて……沙都子ちゃん…… 「そ、そうなんだ。沙都子ちゃんもそういう時期になっちゃったんだね……」 冷静を努めて説明を行う。 「経験がお有りなんですの? 」 「大人になるときはどうしても敏感になる時期か来てしまうものなの。レナや魅ぃちゃんはもう済んだかな……」 沙都子ちゃんが苦しんでいるのは一種の成長痛だろう。疼いてしまうという表現も決して彼女は卑猥を以って話したのではない。でもこれは無二の好機だ。私の頭の中であらゆる算段が繰り返される。冴えた頭が照らし出したのは…… ───本当に持ち帰ってしまおう 「……ねえ、沙都子ちゃん。レナの家に来ない? その痛みについて色々と対処の仕方を教えてあげるから……」 「本当……ですの? 」 「大事な仲間のためだからね……おいでよ」 圭一君が普段連呼している仲間という言葉を餌にして返事を待つ。 「ありがとうございますわ、レナさん。話をしてよかった……」 「ふふふ、じゃあ行こう。すぐに楽になるから……ね」 疼痛に悩む純真な沙都子ちゃんが釣れた。欲望が現実になるのはもう、時間の問題だけ。これで九分九里、未発達の青い女の子をこねくり回すことができるはず。だってもう釣れてしまったんだから。陸に揚がってしまうのだから。 私の頭の中には二重、三重に性欲プランが構築されている。トラップの達人でさえ回避はできない。欲情にまみれた笑顔を貼り付けて私は沙都子ちゃんの手を取った。 自宅に招きいれた私は自室に招き、性の講義を始めた。 沙都子ちゃんは疼痛を防ぐために。私は沙都子ちゃんを料理するために。 「良い、沙都子ちゃん? 今あなたを悩ませている疼痛……胸の疼きはね、成長痛って呼ばれているものなの」 「成長痛……」 まっすぐに私を見据えている沙都子ちゃんの視線をジンジンと感じながら、私は言葉を続けた。 「そう。人が大人の階段を登り始める時期に必ず訪れてくるものなの」 「大人の……では私は大人になり始めているんですの? 」 沙都子ちゃんの表情が少しだけきらめきを放ったような気がした。 「……沙都子ちゃんは大人になりたい……? 」 答えを聞きたくない質問を私は投げかけた。 「……ええ。早く大人になりたいですわ」 心の底がゾッと急激に冷え込んでしまうのを覚えた。 「早く大人になって、にーにーやレナさんのような立派な強い人間になって生きていきたいんですの……」 「でも、大人になることは辛いことだと思うよ。いろんな汚いものを体と心に刻み込まれる……それはとても……」 「いいんですの」 私の言葉は中途で遮られた。 「そのようなものを全て受け入れて、立派な人になれるのだと私は思っていますわ」 「沙都子ちゃん……」 そんな……嘘だ嘘だ。あんな汚らわしい存在に夢を見ているなんて……腐りきった大人に早くなりたいなんて……じゃあその無垢な笑顔は何? 澄み切った瞳とあなたの弱々しい心は何だったの? 買うことのできないその純真さをあなたは捨てようとしているの? 私が毎日どんなに沙都子ちゃんを想ってきたか……駄目だ、沙都子ちゃん。腐り切って、賞味期限が過ぎる前に何とかして…… 食べなきゃあなたを。 いいよ、沙都子ちゃん。あなたがその気なら。あなたの思いを尊重してあげる。 でもそれは体裁だけ、外側だけ。食べるための口実のために利用する。 「話が逸れましたわね。本題をお願いしますわ」 「まず、沙都子ちゃん。運動をした後に特に痛くなっちゃうこと多くない? 」 「ええ、おっしゃるとおり……今日の体育の後なんかすごくて……」 今も疼きがあるのだろうか。胸の辺りを押さえながら沙都子ちゃんはつぶやいた。 「衣服との擦れ合いによってそれは起こってしまうことが多いの。それを防ぐにはね胸の突起……つまり、うん、沙都子ちゃんの乳首を保護してあげれば軽減するの」 乳首という言葉にぴくりと体を震わせたのは気のせいじゃあない。 「じゃ、じゃあどうやって保護すれば……」 「適当なシールみたいなのを貼ってあげるの……」 「シールを貼ればいいんですの……」 ふふふ、本当なら適当なブラを当ててあげれば擦れあいは防げる。でも、この子は無知。だから少しばかり恥ずかしいことを吹き込んであげる。小さな子供にいたずらを掛けるロリコン魔の気持ちが少しだけ理解できた。 「シールって言われましても具体的にどのような……」 小首をかしげた沙都子ちゃんにさらなる嘘を吹き込んであげた。 「一般には絆創膏がいいんだよ、沙都子ちゃん……」 「そう、絆創膏を貼るんですの……」 「貼り方も教えてあげなくちゃね……沙都子ちゃん、お洋服脱いでくれるかな」 沙都子ちゃんの目がくっと見開いた。わずかな赤みを帯びている瞳が揺れ動く。 「ぬ、脱ぐんですの? 」 少し軽率だったかな。でも…… 「沙都子ちゃん、よく聞いて。これはあなたのために、あなたが大人になるためにやっていることなの。恥ずかしいことかもしれないけれど、沙都子ちゃんの成長のためにレナはね、言うの。あなたが立派な大人の人になって欲しいから。ね、だから……」 自分に妹がいたらこうやって諭していくのだろうか。考えを張り巡らせて、私は言葉を選んでいった。そうしていけば目の前にいる幼女は…… 「ごめんなさい、レナさん……レナさんがこんなに親身になってくれるなんて……ありがとう」 ほら、大人という言葉を出せば沙都子ちゃんは簡単に折れてくれる…… 一見はわがままそうな感じだが押しにはとことん弱い女の子…… 「レナさんが……私のねーねーみたいに……」 そして筋金入りの甘えん坊さん…… 「ふふ、じゃあねーねーの言うこと聞いてくれる? 」 「はい、分かりましたわ……」 そうして沙都子ちゃんは自分の上着を脱ぎ始めた。 「これでよろしいんですの? ……やっぱり……恥ずかしいですわね」 上半身をさらけ出した沙都子ちゃんが目の前にいる。紅潮した顔を携えて、胸の辺りを両腕で隠している。その困惑した顔とみずみずしい素肌が私の唾液の分泌を促す。溢れる生唾を飲みながらじっくりと舐めるように見た。 「じゃあ、腕をどかしてみようか、沙都子ちゃん……」 「……わかりましたわ」 ゆっくりと両腕を下に降ろしていく。 「んっ……」 突起が空気にさらされて、くぐもった厭らしい声を沙都子ちゃんは吐いた。 毎晩オナニーで夢想していた幼女の乳首が今、目の前にある。夢みたいな光景に私の胸の突起も勃起してきた。 「はうぅ、沙都子ちゃん、少し赤くなっちゃてるね……」 沙都子ちゃんは二つの突起は真っ赤に腫らしていた。歳にしては大きめの膨らみに付いた沙都ちゃんを疼かせる神経の集まり。 「はい、これが……たまらなく……疼いて仕方がないんですの……」 少し涙を浮かべている沙都子ちゃんにくらくらになりながらも、私は冷静を呼び戻す。 「うん、じゃあ、絆創膏の貼り方を教えるね。とりあえず、今はレナの指が絆創膏だと思ってね」 沙都子ちゃんの後ろに回りこみ、抱き込むようにして両手を沙都子ちゃんの体の前面に回した。 「……ひぅ! 」 両の人差し指の腹でそっと突起を抑えてあげる。待ちに待った幼女の突起に触れた。 ───幼女の……甘えんぼ幼女の乳首が私の指に…… コリコリしてあげたいけれどここはまだ我慢。 「こうやってね、突起を包み込むようにしてあげるの……こうして動かしても、あまり痛みを感じてしまうことはないはずだよ……」 指の腹を押し付けたまま左右に揺すってやると…… 「んん、レナさん……そ、そんなに、動かしちゃあ……」 こうやって艶めかしく鳴いてくれる。そんな鳴き声されると……もう…… 「あ、あっあっ! レナさん……指が……」 「ほら……こんなに動かしても大丈夫……鬼ごっこしても缶蹴りしても大丈夫だね……」 ごめんね、沙都子ちゃん、でも大人になるためには必要なんだよ?私の愛撫に耐えられなくなったのか、私にのしかかるようにして体重を預けてきた。心地よい重みが私を支配する。 「レナさん……何か、痒くて……んぁぅ、あ、熱いのが……」 ふふ、きちゃってる、きちゃってる…… 「これで絆創膏の貼り方分かったよね……」 目をつむって大きく息を吸っている沙都子ちゃんを見下ろす。ゆっくりと頷いた沙都子ちゃんに対して私は再び言葉を紡いだ。 「じゃあ次は、今まで溜まってた凝りと張りを解消させるマッサージ教えるね」 「はい……それを行えば、さっきの……痒いのと熱いのが……取れるんですの……? 」 私の膝の上に乗っている沙都子ちゃんは大きな瞳を潤ませながら問いかけてきた。 「お願いしますの、レナさん。私……もう何か、おかしく……なって」 さっきのがよほど効いたのだろう。私の手を握り締めて必死に哀願してきている。 「でも、ここじゃ駄目。沙都子ちゃん、ここじゃ風邪引いちゃうから。ね?お風呂場に行こう? 」 「お風呂……はい、行きますわ……お風呂……」 「まず背中と髪を洗ってあげるね沙都子ちゃん」 こくりとうなずく沙都子ちゃんの背後に回ると、泡を立てたスポンジを体に当ててあげた。でも…… 「……んん、やぁ、レナさん、スポンジが……」 スポンジの刺激に敏感な肌が耐えられないのだろうか。あてがうごとに吐息を漏らしていく。このままごしごしと直接乳首を擦ってあげたい衝動に駆られるのだがここも抑える。内心はバクバクなのだけど。 そこで私はスポンジから泡だけを取り、素手で体の隅々まで洗ってあげることにする。洗い終えた私は、沙都子ちゃんのふんわりとした髪の毛を洗いにかける。 「痛くない? 沙都子ちゃん? 」 「はい……とても優しくて気持ちいいですわ……」 まだ青々しいにおいを放つ沙都子ちゃんの髪を指先に憶えつけるように触姦する。 「んん、気持ち……いい……なんだか本当のねーねーに洗われているみたい……」 ……そう。私は今この子、姉になってあげているのだ。いきなり獣になってこの子を襲ったらねーねー失格になっちゃうから……まだまだ泳がせないと。 「それじゃあ、次はマッサージですわねレナさん」 体を清めた私たちはついにマッサージの準備に取り掛かる。沙都子ちゃんはこの胸の疼きを止め様として躍起になってる。もうすぐだよ沙都子ちゃん。いっぱいほぐしてあげるからね。 「そのマッサージは……あの……痛いのですの? 」 「ううん。全然そんなことない。むしろ、疲れや凝りが取れて気持ちいいの」 だって……性感……マッサージだもの…… 純情さをひしひしと見せ付けてくる沙都子ちゃんに少しの罪悪感を感じる。駄目なねーねーでごめんね。 お風呂場の床にバスタオルを敷き詰めて直に座っても痛くないようにする。沙都子ちゃんに座るように指示し私はローションを手に取った。 「これ? これは肌の滑りをよくするためのものだよ。これを塗っておけば痛みを抑えてマッサージできるの」 「この……ローション? をレナさんはどうして今も持っていますの? レナさんも時折マッサージをしていますの? 」 微妙なところを突いてきた沙都子ちゃんに対して注意して答えた。 「う、うん。レナも時折やるの。……気持ちいいし美貌にも良いんだよ? だよ? 」 まぁ、マッサージといってももっぱら下半身のマッサージだが……もちろんこのローションも自分のオナニーのために使ってたものを転用したものだ。これを使って何度も沙都子ちゃんを夢想したことか…… 「それでは、お願い致しますわ」 妄想中にいきなり振られた私は急な鼓動の高鳴りを抑えながら、その幼幼しい肌に、まずは肩口から液を流し込んでいく。重力に従って下半身に垂れていくその感触を沙都子ちゃんはどう感じているのか…… 「な……にか……ぬるんぬるんしたのが、いっぱい……来ていますわ」 両の肩口からたくさんのローションを垂らしてやる。かぁいい、かぁいい幼女のために奮発して使用する。 「じゃあいくよ……」 私の指が沙都子ちゃんの肩口に触れるとびくりと体を震わせた。最初は方から首にかけて本当のマッサージのように解きほぐしてやる。 「あっ……いい」 柔らかな肌に触れることがついにできた。内心の緊張が私の指を震わせる。 「すごい、良いですわレナさん……でも、あの……お胸のほうにも……していただかないと……駄目なのでは……」 ───ふふ、お部屋でやった前戯が効いちゃったのかな…… 胸のほうへと両手を滑り込ませて沙都子ちゃんの膨らみに引っかかるようにしていたローションの塊を円心状に押し広げてやった。 「くぅうん!! ぬるぬるが……何か……私、獣に体を舐められてるみたいですわ」 鋭いんだね沙都子ちゃん。獣はあなたのすぐ近くにいるよ。近くにいて息荒げてごちそうの下ごしらえをしてるんだよ。 液によって艶めかしく光っている沙都子ちゃんは本当に全身を舐め尽されたみたいになっていた。 そのまま自分の両の手で膨らみを押しあげて本格的に揉みしだいていく。 「んん……はぁ……レナさん……」 吐息がさらに大きくなっていくのを実感した私は核心の迫る。 「突起のところもやっちゃわないとね……」 満足ができなくなった私、沙都子ちゃんもかな……ついに乳首に刺激を与える。 「はぁぁぁ! そこですの! そこがたまらなく……あ」 人差し指と中指でこりこりと朱に腫らした突起をこねてやる。 「あ、あっあ! じんじんして……おかしくなって……」 目を瞑って見知らぬ快感に酔い痴れている沙都子ちゃん。その頬は桃色に紅潮していた。ときおりびくんと体を震わせていくのがとめどない情欲を誘う。 「こうやって解していくの。どんどんどんどん楽になっていくからね……」 手に力を込めて摘み取るようにして刺激を与える。ぬるりとしたローションにまみれているから痛みではなく快感に転じているはずだ。 「やぁ……なんか……ん、熱いのが……お胸だけだったのに、足の間にもきゅっと何かが来てて……」 いけない子……ただのマッサージなのにイきそうになってるなんて…… 「もうすぐだよ……もう少ししたら楽になるから」 かなり脱力を見せている沙都子ちゃんを抱き留めてやる、そして意を決してもらう。 「!? レ、レナさん! そこは……」 脚の間にあるもう一つの突起に指を差し入れた。ここを弄べばすぐにころっと達してしまうだろう。 「ここを刺激をしてやれば、もっともっとすぐに楽になるからね……」 「……恐い……恐いですわレナさん。私……何か……恐いのが来てしまいそうで……」 思ったとおりの反応。ここまで予測どおりだと何か微笑みが漏れてしまう。 「じゃあ、やめる? 恐いなら……ねーねーの言うこと聞けないなら……やめてもいいんだよ」 ねーねーの言う事を聞けない悪い妹には鞭が必要だ。ぱっと指の動きを止めた。 「どうするの……一生、疼いたまま暮らしていく? 」 くっと目を見開いた沙都子ちゃんは首を懸命に振りながら哀願してきた。 「い、嫌ですわ、ねーねー、私疼いて疼いて仕方がありませんの……」 「……だから? 」 「お願い……続けてくださいませ! 私を早く早く……楽に」 哀願幼女に心と下半身を打たれた私は思わず性欲に素直な妹を抱きしめてやる。 「ごめんね沙都子ちゃん……レナ少し言い過ぎちゃったね……でも大事な妹を思って 言ってしまったの……許してね……」 「はい、ねーねー。私もごめんなさいですわ。ねーねーの気持ちを蔑ろにしてしまって……だから、ねーねーの思うように……続けてぇ……」 スイッチが入っちゃった沙都子ちゃん。イかせてあげるからね……たっぷり。 再び私は上半身の突起と下半身の突起に手を添わした。もう両方とも真っ赤に充血していた。 「ほら、こっちのほうも撫でてあげるといいんだよ? 」 「あぅ……ああ! やぁ、壊れて……しまいそう! 」 結構強めにクリトリスを刺激してあげるのだが、なかなか粘っている。触った瞬間イってしまうと思ったのだが…… 「はうぅ……レナ少し疲れちゃった……」 少し指を休ませようと動きを留めた瞬間だった。ぐっと私の手が掴まれた。 「いや! やめないで下さいませ! ねーねー、もっとコリコリしてぇ!! 」 もはや私の指の動きではなくて、沙都子ちゃんの力だけで愛撫が持続された。 「あ、ああっ! ねーねー! レナねーねーぇ!!!! 」 一段と体を振るわせた私の淫乱妹は自分の意思と力で絶頂に達した。 私の指に絡みついた愛液を、渇望していたそれを一滴も残さずに私は口に入れた。 「ふふ……いけない子……」 「年上の方とお風呂に入るのはにーにー以来ですわね……」 情事を終えた私たちは一緒に湯船に浸かっていた。ちょうど私が沙都子ちゃんを後ろから抱くような形をして湯を浴びている。 「悟史くんとはよくこうやって一緒に入ってたんだ……」 「ええ、懐かしいですわ……でも」 沙都子ちゃんが振り返り私のことを見つめた。 「今は……優しくて綺麗なねーねーがいますから……寂しくなんかありませんわ」 「沙都子ちゃん……」 私は目の前にいる妹をぎゅっと抱きしめてあげた。 お風呂からあがった私は沙都子ちゃんの体を丁寧にふき取り、例の絆創膏を手に取った。 二つの絆創膏を二つの突起に貼り付けていく。 「これで、疼痛を防げるはずだよ……沙都子ちゃん」 「ありがとうございます。これで鬼ごっこもへっちゃらですわね」 何も知らない沙都子ちゃん。これで私だけの絆創膏幼女の完成だ。これからは毎日下着の下に絆創膏を貼って登校し、授業を受け、ご飯を食べ、部活に勤しみ、罰ゲームを 受けちゃうのだ。その姿を想像したら、沸々と性欲が溢れてきた。 「ねーねー、今日は本当に感謝していますわ」 家の玄関で帰り支度をしている沙都子ちゃんを見送る。家に来たときとは違い嬉々とした表情の笑顔を見せてくれる。 「沙都子ちゃん、私の家に泊まっていっても良かったのに……」 「お気持ちはうれしいですわ……でも梨花と羽入さんを待たせてしまっていますから……」 玄関を開けると夕暮れのオレンジが差し込んでくる。 「……ねーねー……あの」 表情が弱々しくなった。愛撫しているときに見たあの哀願するような瞳。 「また……体が疼き始めたら……あのマッサージ……もう一度お願いしても……」 もちろん私はそれを快諾する。かぁいいかぁいい、妹のためだから…… 「もちろん……またおいで……」 沙都子ちゃんがいなくなった後、私は一人ベッドに潜り込む。刻み付けた沙都子ちゃんの味や感触を自分のものにするためだ。沙都子ちゃんは私のことをねーねーと呼んでいたが…… ふふふふふ、それはあの子の賞味期限が過ぎる前までの話。ただの形骸。これからあの子は私の愛撫を求めてくるだろう、優しい優しいねーねーの気持ちいいマッサージを。 その日が来るまであの子を骨の髄まで味わってやろう。少しでも拒絶を見せたらまた鞭を振るえばいい。あの子はとても従順そうな幼女だから。 三人の幼女のうち一人は陥落した。残りは古手羽入ちゃんと古手梨花ちゃん。 次はどちらを噛んでやろうか。気の弱そうな羽入ちゃんのあの角を味わってみたい。 少し斜に構えたところのある梨花ちゃんのぺたぺたの胸をさらけ出してあげたい。 ……決めた。羽入ちゃんにモーションをかけよう。梨花ちゃんの胸も魅力的だが、あの角の方が引かれる。というかあれはいったい何なのだろうか。硬さは? においは?味は? そして、あの子は意外と……エロい。圭一君が話していた猥談に目を輝かせて参加していたのを知っている。陥れるのには絶好の獲物だ。あの角で貫いてもらうのも良いし、角を舐めながら羽入ちゃんの秘所を責め立てるのもまた一興。エロ幼女の本性を暴いてやろう…… 次なる獲物の夢を見ながら、私は沙都子ちゃんのにおいの付いた指先を自分の秘所に突き入れた。 <続く>l 変態レナ 羽入編 -
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/556.html
口接し編(圭一×レナ)と肌合し編(圭一×レナ)の間の話です。 服脱し編(圭一×レナ) 「レナ、レナぁ……!」 圭一は息を荒げながら、ただひたすらレナを求め続けていた。 スリットから手を滑り込ませて撫で回していく肢体は、衣服越しとは比較にならないほどに柔らかく、そして滑らかだった。 先程まで圭一の身体の下で蠢いていたレナも、今は彼の執拗な愛撫をもはや拒むことなく、身体の奥から湧き上がる喜びにその身を委ねている。 「はぁ…っ、んぅ―――」 快感のあまり口から漏れてくる彼女の喘ぎ声が、圭一の全身を更に燃え上がらせ、その行為をエスカレートさせていく。 やがて、彼の腕がレナの衣服を本格的に剥ぎ取りにかかり始める。 両脚を包んでいる黒のニーソックスと、上下一体のため少々苦労したものの白いワンピースをするりと脱がせていく。 引き裂いてしまいたくなる衝動を抑えるのが大変だったが……。 『服は脱がしても靴下は脱がすな』というのが彼の持論だが、それはあくまで対象に萌えを求めている時の話だ。 いま圭一が求めているものは、萌えという抽象的なものではなく、目の前に横たわる少女の全てなのだから。 程なく、レナは下着姿にまで剥かれた。 ―――きれいだ……。 見れば見るほど吸い付きたくなる魅力的な身体を目の当たりにし、圭一は思わず息を呑んだ。 穢れの無い白い柔肌が少々眩しかったが、彼女が意外と大人っぽいものを愛用していたという発見が、彼の欲望を更に掻き立てる。 もはやそれは臨界点に達しつつあったが、一息吐いて肺の中に新鮮な空気を送り込み激情を宥める。 大丈夫、焦ることはない。どうせ獲物はもう逃げやしないのだから。 現に眼下に横たわるレナは、瞳を閉じて全身を紅潮させたまま身動き一つせず、狼が牙をむくのをじっと待っていた。 この期に及んで抱くのを躊躇ったら男じゃない。 決意も新たに圭一は彼女の身体に覆い被さると、薄い布地に覆われた双丘に自らの頭を埋める。 「きゃっ……!」 これにはレナも身を硬くするが、それ以上の反応は見せなかった。 危うく大切な人を永遠に失ってしまうところだった自分への罰と、こうして彼と一緒にいられる喜びと、自分を助けてくれた彼への愛情が彼女の抵抗を封じさせていたのだ。 こうなれば、もはや遠慮は無用だろう。 彼の指がレナの胸元を覆う真白い布地を摘まんで徐々にずらし、その中身を剥き出しにしていく。 「は…うぅ……」 さすがに恥ずかしいのか僅かに声を上げるが、それで圭一の動作が止まる筈がなく、また彼女も敢えて手で隠そうとしなかった。 やがて、形の良い豊かな白い二つの果実が完全に露わとなった。 圭一は思わずゴクリと唾を飲み込む。 夢にまで見た光景が、今まさしく眼前に広がっているのだ。 そして、彼の理性と正気が保たれたのもここまでだった。 いきなり両手で目の前の膨らみを鷲掴みにすると、やんわりとではあるが、力を込めて揉み始めたのだ。 「んっ…やぁ……っ!」 先程までの優しい愛撫から、情欲に身を任せた荒々しい動作に変わったことに気付き、思わずレナは声を上げてしまう。 「だ、だめ…もっと―――んんっ!」 『優しくして』とお願いしたかったのだが、すぐさま圭一の口付けがレナの抗議を封じてしまう。 しかも、『もっと』のところで途切れてしまったせいか、握力が更に強まってきたようだった。 もう一度抗議するため、何とか唇を離そうとするが、その前に胸を揉みしだいていた両方の手が、レナの背中へと回りこみ、彼女の上体を軽く浮かせる。 そして、唇から離れた圭一の頭が、再びレナの胸元に移動したかと思うと、そのまま一心不乱にむしゃぶりついてきた。 「ひゃうっ!」 彼の口の中に半ばまで吸われ、舌先で先端の突起を転がされる度に、レナの身体がビクンと震える。 「やっ、あぁ……っ!」 さすがに耐えられず圭一の頭を押し退けようとするものの、彼女の細腕ではどうしようもなく、ただひたすら貪られ続ける。 次第にレナの理性も消え去りそうになっていた。 「はぁぅ…、けぇ…いち、くぅん……」 甘ったるい声でそう呟くと、観念したのか、それとも自分の気持ちに素直になったのか、もっと早く食べて欲しいとばかりに圭一の頭を抱えるように優しく抱き締める。 当然、攻める側の行為もそれに応えるかのように更に激しいものとなっていく。 やがて、彼の腕がレナの腰から内股へと沿うように伸びていった。 反射的に両脚を閉じてその侵入を拒もうとしたものの、一歩遅く圭一の掌を挟み込む結果となり、却って微妙な指先の動きが敏感に伝わってしまう。 「う…あっ……!」 瞬く間に力を失ったレナの両脚は、外部からの侵入をもはや止められなかった。 奥まで入り込んだ圭一の手が、彼女が最後まで身に付けていたレース付きの白く薄い布地を、いとも簡単に取り除く。 こうして、一つの芸術作品とさえいえるレナの裸体が全て露わとなるが、すでに彼女の柔肌に溺れている圭一にそれを観賞する余裕など無かった。 そのまま、ひとしきり可愛がった後、自らも着ている服を全て脱ぎ捨てると、レナの両脚の間に自分の身体を割り込ませる。 「……レナ、いいか?」 最終確認のつもりなのか、圭一が静かに呼びかける。 勿論、ここまで来て止めるつもりは毛頭ないのだが、それでも彼女に嫌がって欲しくはなかったのだろう。 すると、レナは無言のまま彼の背中に腕を回し、静かにだがはっきりと頷いて同意する。 それを見届けると、圭一はゆっくりとその奥への侵入を開始する。 ここまでたっぷり可愛がられたためか、すでにそこは、彼を受け入れる準備が整っており、初めてながらそれを行うのに苦労はしなかった。 もっとも、決してスマートとは言えず、途中からレナも痛みで僅かに顔を歪めはしたものの、大好きな人のありったけの想いを受け取った彼女の心の中は、やがてそれ以上の喜びで満ち満ちていったようだった。 そして、二人がお互いを求め合う甘い夜は、まだ始まったばかりだった。 肌合し編(圭一×レナ)へ戻る