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前回までのあらすじ! ペロペロ大好き変態教授・私の、501でのマーベラスな日々は続いていく……。 海で宝探しをした私とシャーリー。結局見つからず、地図の入っていた箱を燃やしてしまうが、実はその箱にはプレミアが…。 シャーリー「……軽く10個はあったよな、あの空箱」 私「」 ――朝、501基地・海岸―― 坂本「…………」スゥゥ 坂本「烈! 風! ざぁぁぁぁぁぁぁん!!!」ビュオオオッ! バシュウゥゥゥゥゥゥゥゥッッ!!!!!! 坂本「……ハァ、ハァ……くっ!」 坂本「……ダメだ、こんなものでは……!」 パチ、パチ、パチ… 坂本「?」 私「……見事な物ですね、少佐」 坂本「私か。おはよう。……何が見事なものか。こんな烈風斬では、真・烈風斬になど、とても……」 私「……海が真っ二つだったじゃありませんか」 坂本「……ダメなんだ。自分でも分かる。シールドどころか、最近では剣に魔力を込める事すらままならない。 ……限界などという言葉は嫌いだが、こうも自分の身に降りかかると……」 私「…………」 坂本「……いかんな。つい弱音を……。ところで私、こんな所で何をしているんだ? お前が外に出ているなんて珍しいな」 私「いえ、開発に要る物がありましてね。適当な木材を探してるんです」 坂本「木材? なんだ、そんな物か。それだったらすぐに用意しよう……せりゃっ!」 ズバッ!! 私「ヒュー…いいんですか? 勝手に基地の木切っちゃって。ミーナ中佐に怒られますよ」 坂本「はっはっは、なに、間違って木を切るなんて日常茶飯事だ。今更ミーナが怒る事なんてないさ。それに、ミーナなら今日から3日ばかり出張だしな」カッカッカ 私(……毎日こんな訓練やってんのね、道理であんなに引き締まったフトモモに……)ジュペロ 坂本「…………なぁ、私」 私(……そーいや最近いろいろあってペロペロがご無沙汰ね……そろそろこの舌の渇きも限界だわ)ジュペロロン 坂本「……私?」 私「! は、はぃ!?」 坂本「……お前、前に言っていたよな? 『報酬さえ出せば、どんな物も作ってみせる』と」 私「え? ええ、まあそれが仕事ですから」 坂本「……そうか」 私「……?」 坂本「…………私、頼むッ!」バッ! 私「!!?」(ど、土下座!?) 坂本「何とか……魔力の減退をカバーできるような機械を作ってくれないか!」 私「……え?」 坂本「……さっきも言ったように、私の魔力は最早限界に近い…だが、私はまだ飛んでいたいんだ! 後輩の育成のために――昔ならそう言えたかもしれない。だが、宮藤たちはもうとっくに一人前の戦士だ。もう、私に教えられることは何もない……」 私「…………」 坂本「……それどころか、宮藤もリーネもペリーヌも八面六臂の大活躍だ。それこそ、私を追い抜きそうなほどに……。 上官なら、後輩の成長は素直に喜ぶべきだ。……喜ぶべきなんだ。なのに、心からそう思えない自分がいることに気が付いた。……そして、分かったんだ」 坂本「私は、飛んでいたい。後輩の為では無く、自分の為に。……みんなと共にいたい。……置いて行かれたくないんだ……」 私「少佐……」 坂本「今言っているのは、私のエゴ以外の何物でもない。『置いて行かれたくない』なんて、身勝手もいい所だ。……だが、この黒い気持ちを抱えたままで戦いを降りたくない。 せめて、この戦いが終わるまで……最期まで戦いぬいて、魔女としての自分と決別してから、後腐れなく引退したいんだ……」 坂本「無茶を言ってるのは分かってる。でも、少しでも可能性があるなら……頼む! どうか……どうか!」 私「……顔を上げてください、少佐。そのまんまじゃ……その、話しにくい」 坂本「…………」スッ 私(……目が真っ赤。必死に涙を抑えて……) 坂本「報酬ならいくらだって出す。手つかずの給料もあるし、何だったらその、ええと、ペ…ペロペロだって、どれだけでも……」 私「…………」ポン 坂本(……? 肩に手を……?) 私「……『できない』なんて、私が言うと思いました?」 坂本「!! で、できるのか!?」 私「丁度研究中の技術がありましてね。それを応用すれば、十中八九……いや、完璧に」 坂本「と……飛べるのか……私は……まだ!」 私「……朝食の後、私の部屋に来てください。早速、取りかかりましょう」 坂本「あ、ありがとう……私……ありがとう……!!」 私「フフ、お礼は完成してから、改めて聞かせて下さいな。……ああ、そうそう。報酬の件は、また後でじっくり……」 坂本「ああ、できることなら何でもしよう!」 私「…………ありがとうございます」ニヤッ 私(……うわはは……うわーっはっはっはっは!!) 私(ボれる……今回はボれるッ! なにせ精神的に参った人間は冷静な思考が不可能ッ!) 私(ここ最近、ロクにペロペロしてなかったしね! おまけに新兵器の実験も出来ると来た! これは乗らない理由が無いッ!) 私(全身全霊隈なく無駄なく、思う存分ペロペロしてやるわよ、少佐ァァ―――ッ!) 私「うわぁ――っはっはっはっはっはっはァ―――!!!」 坂本「!?」ビクッ ――私自室・サロン―― シャーリー「~♪」カキカキ 父「……」フーッ… バダム!! 私「仕事よ、野郎ども!」ドカドカ シャーリー「あ、お邪魔してるぞー」 私「えー、なによもう、また勝手に入ったの?」 父「いや、俺が許可した。外で待たせるのも悪いしな」 私「あ、そう。ならいいわ。……ほらシャーリー、仕事よ仕事。とっとと飯食って戻ってきなさい」 シャーリー「え、仕事? ストライカー整備だったら、まだ時間が……」 私「んなチョロいの別の誰かにやらせりゃいいわ。臨時の依頼よ。少佐直々のね」 シャーリー「しょ、少佐? なんだって少佐が……?」 私「後で話す。ほら、いいから早く食べてきて。私達は先に始めとくから」 シャーリー「……? なんだか分かんないけど……分かったよ。それじゃちょっくら食ってくる」 タッタッタ… 私「……さて、と。お父さん?」 父「ん?」 私「私の代わりに――」 父「『代わりにストライカーの整備に行ってきて』と言う」 私「ストライカーの……ハッ!?」 父「……全く、ちょっと面倒な仕事があるとすぐこれだ。口でドライバー回すの凄く大変なんだぞ」 私「んなこと言いながらもなんだかんだでやってくれるお父さんマジカッコイー」 父「……今回だけだぞ」 私「はい、じゃお願いね。あ、中佐にはお父さんから言っといてね。……えーと、記憶板は……」スタスタ 父「……くそう」 ――そしてその日から、彼女達の悪戦苦闘の日々が始まった! シャーリー「うーん、マニュピレータの可動範囲がもう少し……」 私「あ、内部にミサイル入れましょ、ミサイル」ペロペロペロペロ 坂本「ふ……ぁっ! や、やめろ……首筋は……あはぁっ!」 シャーリー「この外骨格凄いな。何かの合金か?」 私「特殊強化モリブデン鋼とクロスカーボン。スーツの部分は限界まで魔素吸収機能を高めた合成繊維で……」ペロペロジュルッ 坂本「んぁぁっ! す、吸うな……そんな……んんっ! やぁっ……!」 シャーリー「よーし、AIの最適化完了だ!」 私「今回はちと凄いわよー? 装着者の脳波とシンクロして、感覚器官や神経に直接――」レロレロロン 坂本「いやああっ……頼む……もう……ああ……っ! ああっ!」 シャーリー「…………」 私「……何? 混ざりたい?」チュッチュペロペロ シャーリー「なっ……! んなわけあるかっ!」 坂本「んむっ……ん……んっ……! ぷは…っ…! な、なぁ……い、今のもう一回……」トローン ――開発開始より3日後―― シャーリー「……で、出来た……」 私「ええ……まさか3日もかかっちゃうとはね」 シャーリー「……遊び過ぎだろ、途中で竹刀を作り始めた時はどうしようかと思ったぞ。しかも2本も」 私「いやぁ、木材が余っちゃって、つい」 坂本「す、凄い……これが……」 アーム付きスーツ≪≫ ドォ――ン 私「『兵士のための知能的かつ発展的自動腕付属スーツ』……『SOLdier s Intelligent and Developed Arms and a Suit』。 縮めて……『SOLIDAS』!」 坂本「ソリダス……」 シャーリー(相変わらずのネーミングセンスだなぁ……) 私「大気中の魔素を自動で吸収、装着者に還元する魔素還元機能付きの逸品です。 インナースーツの合成繊維は魔素の吸収、伝達を助ける特殊な素材。さらに上半身には多関節アーム2本を搭載したAI制御型装甲。 アームにはさらに各3発ずつロケット弾も積み込んでる。正直な話、これ1つで軍艦1隻を落とせるぐらいの戦闘力ですね」 坂本「ぐ、軍艦1隻!?」 シャーリー「ストライカーとの重量バランス調整が大変だったよ。……でもまぁ、そのおかげで着たままでも飛べるぐらいの重さに落ち着いた」 私「さらに、AIは魔力パルスで脳波と同調、装着者によりよいサポートを提供する、まさに夢のバトルドレス! ……さ、物は試し。着てみてください、少佐」 坂本「あ、ああ……ええと、どうやって着るんだ? これ」 私「まずは内側のインナースーツを着て、それから外側のアーマーを装着して下さい」 坂本「……あーっとだな、その……インナースーツの下は……」 私「何も付けないでください」 坂本「……この水練着も?」 私「何も付けないでください」 坂本「……こ、ここで着換えるのか……?」 私「何を恥じらうことがありますか、女同士でしょう?」ジュペロ シャーリー「女同士で散々恥ずかしい事やってた奴がよく言うよ」 私「……あれは正当な報酬よ、報酬。最初からそーいう契約だったんだから」 坂本「……全く、仕方ない。分かったよ」バッ! 私(おお、勢いよく上着を……!) 坂本「……」スッ… 私「…………」ジーッ シャーリー「…………」ゴクッ スーッ……ハラリ 私「Oh……」 シャーリー「Oh……」 坂本「ふ、2人そろって妙な溜息をつくなっ!」マッパ シャーリー(ひ、引き締まってるなぁ……なんかドキッとする……) 私「……ねぇ少佐、どうせなら最後にもう1回ペロペ――」 坂本「……前なら快く承諾できたがな……その……ああいうのは……やはり照れるし……。 そ、それに、報酬なら今までの分で払ったろう! 『完成するまではペロペロしてもいい』という条件だったはずだ!」 私「……残念」 坂本「全く……えーと、ここから足を……よし、これでいいな」ピチッ シャーリー「おお……」 私「……グレート」 坂本「? こ、今度は何だ?」 私「ええなぁ……ピチピチのボディースーツええなぁ……見えないからこその淫靡さが……」ジュペロ シャーリー「う、浮いてるぞ……! ちく……い、いや……その……」ゴニョゴニョ 私「んん~? 乳首がどうしたって、シャーリー?」 坂本「!?」 シャーリー「なっ! ち、違う! 断じてそんな事言ってないからな!」 私「はいはい」 坂本「……で、次はこの胸部装甲か」ヨイショ ガチャン!! …ウィィィーン!! ≪寿命とは何だ? 最良の遺伝子を後世に残すための猶予期間だ!≫ シャーリー「今回もまた渋い声だな」 私「眼帯した白髪の爺さんに吹き込んでもらったわ。なんか扶桑刀持ってる危ない人だったけど」 キュオオオオオオ… 坂本「お……おお! 凄い……凄いぞ! 力がみなぎるようだ……!」 私「1日でも着続けてたら、体がSOLIDASに慣れるでしょう。しばらくは毎日メンテナンスに来てください。なにせ初の試みですから、不具合が無いとも……」 坂本「なに、お前が作ったんだろう? 不具合などあるものか、はっはっは!」 私「……ありがとうございます。……あ、そうだ。他の機能も1つ、説明しておきますね」スタスタ 坂本「ん? 何をやっているんだ? 後ろで」 私「あ、振り向かないで。そのままじっとしていて下さい」スッ シャーリー「? ジッポライター?」 坂本「?」 私「……」カチッ、シュボッ ≪――!≫ ウィィィーン! バチッ!! 私「ッ! っとと……」 シャーリー「! あ、アームがライターを叩いた……!」 坂本「な、何?」 私「背後に熱源がある場合、アームが自動的にその熱源に攻撃を加えます。 ……もっとも、基準となる熱源は、人間が興奮している時の体温になってますから、背後に立った人を間違って攻撃する、なんて事態は起こりませんし、致命傷を与えてしまう事もありません」 坂本「おお……便利だな。闇討ちにも対応できるとは」 私「あ、それから、寝る時は必ずAIの電源を切って下さいね。特殊な魔力パルスで脳とシンクロしてますから、しっかりと意識を保てない状態だと暴走しちゃいますんで」 シャーリー「えっ?」 坂本「ああ、ありがとう私! それじゃあ、ちょっとその辺りを走ってくる。……ああ、すまんがこの竹刀2本、借りていくぞ! 二刀流をやるのも面白そうだ!」ダッ! シャーリー(……なんかさっき、さらっととんでもない事が聞こえたような) 私「それから、アーマーをパージすると……って、あ! ちょっと、少佐!」 ダダダダダ… シャーリー「うわー、あっという間に出て行っちゃったよ……よっぽど嬉しかったんだな」 私「……せめて、この戦いが終わるまで、か」 シャーリー「え?」 私「…………」 ――食堂―― ゴクッゴクッ… 宮藤「……っぷはぁ! おいしいなあー」 ペリーヌ「まったく……相変わらず、品の無い方ですわね」 リーネ「でも、どうしたんですか? こんなにたくさんのブドウジュース……」 ペリーヌ「ガリアの皆さんが贈ってくださったんですわ。ほら、この手紙と一緒に」ピラッ 宮藤「『いつも私達を守ってくれるウィッチの皆さんへ、感謝を込めて』……えへへ、なんだか照れちゃうな……」 ペリーヌ「私達の使命には、それほどの重みがあるということですわ。……無論、それ相応の責任も」 宮藤「あ、こっちにも瓶がある!」 ペリーヌ「! ちょ、ちょっと宮藤さん! それは飲めませんわよ!」 宮藤「え? なんで――あ、ワインだ、これ」 ペリーヌ「ジュースと一緒に贈られてきたんです。『ワインの方が好きな大人の方もいらっしゃるでしょうし』――と。 まあ、いろいろヒヨッ子の宮藤さんには、少々早い飲み物ですわね?」フフン 宮藤「……むー……」ムスッ リーネ「あ、あの……」アタフタ バダーン!! 坂本「はっはっは! おはようみんな!」ウィーン 宮藤「あ、坂本さん! おはようご……ざ――」 ペリーヌ「まったく、少佐とお呼びしなさいとあれほど……おはようございます少……佐――?」 リーネ「……? どうしたのみん……な――、……え?」 坂本「……ん? どうした、3人とも?」ウィィィーンガシャンゴシャンウゥィーン 宮藤「さ、さささささ坂本さぁん!? な、なんなんですかその格好!? なんなんですかその腕ぇ!?」 リーネ「」ポカーン ペリーヌ「しょ、少佐の背中から妙な機械音が……!? まさか、これが噂に聞いた扶桑の"ヨロイ"……!?」 坂本「はっはっは! 確かに鎧と言えば鎧になる! 上手い事を言うな、ペリーヌ」 ペリーヌ「! い、いえ、そんな、それほどでも……」(ああ、少佐に褒められた……なんだかよく分かりませんけど、とりあえず幸せですわ……) 坂本「これはな、私に作ってもらったんだ。何でも、戦闘のサポートをしてくれる凄い服らしい」 リーネ「私さんが?」 宮藤「そ、そうなんですか……びっくりしたー……」 坂本「このアームも結構自由に動くんだぞ。そーれ」グイッ 宮藤「え、えっ!?」ガシッ 坂本「たかいたかーい、っと」グオッ 宮藤「わぁぁ―――っ!!」ギュオオオン リーネ「よ、芳佳ちゃん! だ、大丈夫!?」 宮藤「う、うん! わっ、わっ! す、すごい! すごいです坂本さん! わーい!」 坂本「そーれ、ぐるぐるー」グルグル 宮藤「うわぁ――――い!!」 ペリーヌ「あ、ちょ、ちょっと! ずるいですわよ宮藤さんだけ! しょ、少佐! 次はこのわたくしにも……!」 坂本「はっはっは! 心配するな、あとでお前にも――ん? なんだ、そこの瓶は」 リーネ「あ、ブドウジュースですよ。ペリーヌさんの故郷から贈られて来たんです」 坂本「ほう……美味そうなジュースだ。さすがはガリア、料理にかけては一流だな」 ペリーヌ「そ、そんな……あ、ありがとうございます、少佐……」テレテレ 坂本「よし! せっかくだ、私もいただくとしよう。構わないか、ペリーヌ?」 ペリーヌ「も、勿論! お好きなだけお飲み下さい、少佐!」 坂本「うむ、ありがとう! さてと……ん? こっちの方は香りがいいな。こっちにするか……」 コポコポコポ… クイッ 宮藤「でも凄いよねー、私さん。あんな便利な服まで作っちゃうなんて」 リーネ「うん、やっぱりただの変態じゃなかったんだね」 ペリーヌ「……ハッ! まさかあの性的倒錯者、アレの製作にかこつけて少佐と変態的行為を……!? なんてうらやま……じゃない! なんて破廉恥な!」 宮藤「ああ……私さんならありそう……あれ?」 坂本「…………ヒック」 リーネ「……あ! 少佐、間違ってワインのほう飲んじゃってる」 坂本「……う、うぅ~ん……」 ペリーヌ「しょ、少佐? もしかして、お口に合いませんでしたか?」 坂本「…………」ボーッ… ――もっさんの心の中―― 坂本『な、何だ……い、意識……が……』 『酒には弱いか。それもまた、貴様の逃れられぬ性(サガ)だ』 坂本『……? お、お前は……?』 『お前の後ろにいる者さ。かりそめの意志、かりそめの心を宿した鋼鉄。……そして、貴様を自由へと導く者』 坂本『な……に……? どういう……つもりだ……』 『まぁ、脳波と魔力パルスを少々一致させるだけだ。――要するに、貴様の心をほんの少し開くんだよ』 坂本『……?』 『己の弱さを認めたくない。後輩に自分を追い抜かせたくない。自分がこの世にいたという爪痕を残したい……。そういう心さ』 坂本『わ、私は……』 『歴史のイントロンにはなりたくない。いつまでも記憶の中のエクソンでいたい。……そうだろう』 坂本『……私……は……』 『考えるな。貴様はこれから自由になる。貴様を縛る規律や規範から、貴様は脱却する。思うままに暴れるんだ……』 坂本『…………自由……』 『さぁ行け、自由の子よ。自由の魔女……"ウィッチ・オブ・リバティ"よ』 坂本『……………………』 坂本「…………」 ペリーヌ「……しょ、少佐? どうされたのです?」 坂本「…………」 坂本「……宮藤、今は……何時だ?」 宮藤「えっ!? え、えーっと……朝の8時、ぐらいですけど……」 坂本「……そうか。…………なら」 坂本「……訓練の時間だな?」ニヤッ ――私自室・サロン―― ドッゴオオオオオオオオオン…… シャーリー「……? 何の音だ?」カキカキ 私「ルッキーニちゃんが木から落ちたんじゃないの?」 シャーリー「うーん、40点だな、そのジョーク」カキカキ 私「誰も採点してくれなんて言ってないわよ」 シャーリー「……しっかしさぁ、よくあんなノウハウあったよな」 私「え?」 シャーリー「あのスーツだよ。いや、外骨格だっけ? なんかオマケにもう一着作ってたし」 私「ここに来る前、ちょっと扶桑の部隊で技術開発をしたことがあってね。えーと……『瞬殺無音部隊』だったかな」 シャーリー「ぶ、物騒な名前だな……」 私「そこで強化外骨格を開発したこともあったのよ。結局は完成しなかったけど……ま、そのときの経験が生きた、ってとこね。」 シャーリー「へーえ……」カキカキ 私「……ところで、さっきから何描いてんの、シャーリー」 シャーリー「ああ、これ? いやさ、ホラ、ウィッチって1人1人、パーソナルマークってあるじゃないか」 私「ああ、アンタのはウサギだっけ? あのどことなくエロ本っぽさの漂うマーク」 シャーリー「……ああ、そうだよ。それだ。で、さ。暇だったし、お前のマークを考えてみたんだよ」 私「へぇ、それが? どれどれ……? 何これ、歯車?」 シャーリー「やっぱ、機械っていったら歯車だしさ。『PeROFESSOR』のロゴが洒落てるだろ?」 私「……で、その歯車の中にいるのは……カメレオン?」 シャーリー「ああ、可愛いだろ? 目がつぶらで。私のウサギとおんなじ目の形なんだぜ」 私「いや……何でカメレオン?」 シャーリー「え? いやほら、だってベロが長いし――」 私「……ああ、そう」 シャーリー「……ど、どうかな?」 私「…………ま、いいんじゃない? アンタにしては」 シャーリー「! そ、そうか!?」 私「えっ……え、ええ。……でもまぁ、やっぱりまだま――」 バッゴォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!! 私「!?」 シャーリー「――!? ど、ドアが……吹き飛――」 坂本「…………」フシュゥゥゥ… シャーリー「……え? しょ……少佐?」 坂本「……ふむ、素振りはこんなものだな……よし次! ランニング10キロだ! わーっはっはっはっは!!!」ドダダダダ 私「――! 少佐! 危ない、前に壁が……!」 坂本「……フン」ドゴッ バギョッ!! ガラガラガラ…… シャーリー「」 私「か、壁が……木っ端微塵……」 坂本「さぁ、訓練は始まったばかりだ! わっはっはっは、わーっはっはっはっは!! ……ヒック」ヨタヨタ 私「……ま、まさか……」 シャーリー「……な、何が……ん?」 トタタタタタ… 宮藤「シャーリーさん、私さん! 大丈夫ですか!?」 私「よ、芳佳ちゃん? リーネちゃん、ペリーヌちゃんも……」 ペリーヌ「わぁぁぁぁぁたしさぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!??」バリバリバリ 私「ヒッ!」 ペリーヌ「今度という今度は……堪忍袋の緒が切れましてよ!!」 私「な、何の……」 ペリーヌ「とぼけないで! どうせ貴女の仕業でしょう!! 白状なさい! 少佐に、私の少佐に何をしましたの!?」ブンブン 私「あっ、ちょっ、首掴まないで! 話す! 話すから!! 推測だけど……」 ~説明終了~ 宮藤「ぼ、暴走!?」 私「ええ、恐らく。あのスーツに付けられたAIは、常に装着者に対して微弱な魔力パルスを送っているの」 リーネ「ぱ、ぱる……?」 私「……ま、要するに魔力の電波。それで、その魔力パルスは装着者の脳波と同調して、より高いレベルでの戦闘サポートを提供するわ。 例えば、背面の敵の位置を神経に直接"感知"させたり、脳下垂体をちょこちょこっと弄って筋肉の働きを通常より何倍も高めたり……。 いわば、AIが装着者の『もう一つの脳』になるわけ」 ペリーヌ「そ、そんなの少佐に使わせて……!」 私「い、いやいやいや! 少佐から頼まれたのよ! 作ってくれ、って!」 宮藤「じゃ、じゃあ、坂本さんがあんなことになっちゃったのは……?」 私「……その魔力パルスには、ほんのちょっとだけど……副作用があるの。いえ、普通に意識がはっきりしてる分には、まったく影響はないんだけど……」 シャーリー「そう言えば、さっきもそんな事言ってたな。確か、着けたまま寝ちゃダメだとか……」 私「ええ。AIから放出される魔力パルスは、ごくわずかだけど……装着者を興奮状態にさせる効果がある。でもまあ、意識があるなら、十分に自制が効くレベルよ。 詳しい話をすると、つまりは魔力パルスが交感神経を――」 ペリーヌ「能書きはいいですから! 要するに!?」 私「……要するに、眠ったり、酔っぱらったりしてる間は、脳がパルスを制御できなくなって……モロにパルスの影響を受けちゃうってこと」 シャーリー「……つまり、自制が効かなくなって、暴れ回っちゃうわけか」 ドゴーン! ワーッ! キャーッ! ワッハッハッハー! メリメリメリッ、ボギッ!! 私「ああいう感じにね。……いやー、少佐が酒に弱いとは……そう言えば、海でもたしかそんな――」 ガシッ!! ペリーヌ「どうすれば元に戻るんですの!? 教えなさい!!」グワングワン 私「だ、だから首を……あ、あるわよ、方法は……ちょっと危ないけど」 ペリーヌ「危ない目ならいくらでも遭いますわ! 少佐をお助けするためなら!!」 宮藤「ペリーヌさん……」 ペリーヌ「で、どんな方法なんですの!?」 私「……簡単よ。SOLIDAS――あのスーツのAIを壊せばいい。そうすればパルスは止まって、少佐は正気に戻るはずよ」 シャーリー「こ、壊すって……壊せるのか、あれを?」 私「普通の兵器は無理でしょうね。だから……来て。こっちよ」 ――私自室・研究室―― 私「えーと、たしかここに……あった!」 ドサッ!! ペリーヌ「……? なんですの、このレオタードみたいな機械は?」 私「こんなこともあろうかと、SOLIDASの開発過程で作っておいた、もう一つの戦闘服。 『革新的かつ知能的な放電機能付き外骨格』――『Revolutionary And Intelligent Discharge ExoskeletoN』。 通称……『RAIDEN』!」 リーネ「ら、ライデン?」 シャーリー「ああ、そういやこんなのも作ってたな。単なる遊びだと思ってたけど……」 宮藤「雷電、って……雷のことかな?」 私「ビンゴ! エーテルAIと共に内蔵されたバッテリーによる電気を巡らせることで、全身の筋肉を強化、さらに魔力の伝達をスムーズにする代物よ。 バッテリーは最大48時間駆動、おまけに放電機能付き。電撃魔法を使えるペリーヌちゃんが使えば……とんでもない強さになるわね、きっと」 ペリーヌ「こ、これで……少佐を止められるんですの?」 私「……少佐と戦って、少佐の隙をついて、背後のAI部分を破壊できれば」 ペリーヌ「これで、少佐と……?」 私「えーと……あ、あったあった。はい、これ」スチャ ペリーヌ「……? レイピア……いえ、どちらかといえばサーベルですわね」 私「高周波サーベル。電気を流し込むことで、1秒間に数百回の超高速振動を起こせる。また、刀身自体を帯電させることも可能よ。 この剣をまともに食らったら……あのスーツの装甲だろうと、タダでは済まないわね」 ペリーヌ「…………」 シャーリー「……なぁ、本当にこれしか方法がないのか? ほら、例えばさ、少佐を説得してAIの電源を切ってもらうとか……」 私「説得が通じるような相手?」 シャーリー「う……」 私「……可能性のある方法は、考えうる限りこれしかない。……それに、何も決闘しろなんて言ってるわけじゃない。そもそも、あのAIに命のやり取りなんて出来ないしね」 シャーリー「?」 リーネ「で、でも……少佐が戦うのを嫌がったら、どうするんですか?」 私「だからこそ、『断れない申し出』をする必要があるわけ。……えーと、あ、あったあった。……コレを使ってね」パサッ シャーリー「……? ゴム風船?」 私「さ、外骨格を着て、ペリーヌちゃん。……作戦を説明するわ」 後編に続く!
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本作の主人公。 機神拳と覇皇拳を使う若き修羅。 機神拳はシンディから学んだとして覇皇拳をどこで学んだか不明。 C3や外伝にでてきた修羅王「アルカイド・ナアシュ」と同じ名を持つ。その関係性は未だ不明。 その眼力は敵の弱点をすぐさま見抜く。 今作のスパンキング担当。 習得する通常技は五種類が壁バウンドで、初撃の派生が速い・当たり判定が広い、敵を持ち上げ安い等の理由から、コンボを繋げやすく苦手な敵はいない。 精神コマンドは自己強化がメインで、攻撃・防御・回復・強化のコマンドが一通り揃っているのも心強い。 特に「修練」と「覇気」の有用性はピカイチ。 アレディの攻撃力で単純に必殺技を撃ち込むのは勿論のこと、交代と併用してキャンフィールドや狐主封霊を放つなどその汎用性は抜群。 欠点は防御コマンドのコストがやや重く乱用がしにくいことと、味方を支援するコマンドが無いこと。特に「見切り」「魂」「覇気」で畳み掛けようとすると一気に260も消費する。「見切り」を「感応」で代用したりSPを少しは補わないとSP最大値は高くないのでガス欠は零児より早い。 味方の支援は他のキャラに任せるとして、防御に関して気になる人は支援キャラでカッツェを付けるのがオススメ。 援護技も出が速くて優秀だが、後衛で使い続けるのは非常にもったいない。 ボス戦では後衛に回して温存させ、いざと言うときに「覇気」「魂」での必殺技を叩き込む……という運用も良いかもしれないが。 ザコ戦においては素早さが高くないため、先手を取れないことがままある。ザコ戦で使うならSPD上昇のアクセサリを装備すると安定して先手をとりやすい。 通常技 必殺技 援護攻撃 特殊技 特殊技能 精神コマンド コンボサンプル 通常技 名称 習得Lv 消費COM(%) 威力 Fゲージ増加率 HIT数 吹き飛ばし方向 キャンセルボーナス 機神連拳 初期 10 B B 16(18) 横 5% 覇皇空円脚 初期 15 B B 16(17) 上 6% 機神剛鉄甲 初期 15 B+ C 10(11) 横 3% 覇皇両断刀 9 20 B+ C+ 20(21) 上 3% 覇皇剛衝殻 17 30 S A 16 横 9% 機神乱獣撃 26 30 S+ B 22(23) 横 6% 覇皇轟雷脚 37 25 A B 22(24) 横 6% 轟覇機神拳 47 25 A+ C 26 上 6% なお、()内は重い敵に当てた際のHit数である 機神連拳 キャンセルボーナスタイミング:アッパーカット2発目 追加効果:ブロック貫通/気絶効果 ジャブ→左右アッパー→連続蹴り→正拳突き。 アレディの基本技。 発生速度と当たり判定の広さ・持続時間が優秀で、ボーナスも取りやすく使いやすい。 リフト性能はそこまで高くないので、重い敵に対して当てる場合は多少高さを確保してからの方がいい。 初撃の打点さえ高ければ、重い敵にも問題なく全段当てられる。 コンボの消費COMを軽くしたい時には必須レベルの技。 覇皇空円脚 キャンセルボーナスタイミング:連続蹴りの後の上回し蹴りHit時 追加効果:無し 連続蹴り→上回し蹴り→飛び膝→ジェノサイドカッター(空中で蹴り上げ二連)。 消費コスト、発生速度及び時間、リフト性能に優れた優秀な技。 最後の蹴り上げは重い敵も高く打ち上げ、高さを確保することが出来る。 非常に敵を拾いやすく、連続攻撃を視野に入れるならコンボの最初に設定するのがオススメ。 ただしターン開始時ではブロック持ちの重い敵には全段当たらないので、支援攻撃や援護攻撃でフォローを入れたい。 機神剛鉄甲 キャンセルボーナスタイミング:敵へ突っ込み帰ってきた後繰り出す裏拳の後 追加効果:ブロック貫通 叩き付けフック→肘→突進→裏拳三連。 ブロック貫通効果を持ち、初撃さえ当たれば重い敵に対しても安定して全段ヒットする。 発生速度はそう遅くないが当たり判定の持続が短いため、当てる時は敵を充分に引きつけることを心がけたい。 キャンセルボーナスの取りやすさや、ボーナス取得時のダメージ効率は悪くない。 尚、総ヒット数の問題からか、Lvがあがっていくと、防御力の高い敵以外には空円脚の方がダメージが多くなる。 覇皇両断刀 キャンセルボーナスタイミング:着地した時、タイミングはかなりシビア 追加効果:ブロック貫通/気絶効果 ジャブアッパーフックのコンビネーション→飛び膝→踵落とし→連続貫き手→衝撃波を伴う手刀。 ヒット数が多く、重い敵に対するリフト性能も悪くない。 ただし始動技として使う場合、重い敵に対してはブロック抜きでも全段当たらない。 その上、剛鉄甲と違って初撃が当たっても打点が高いとカス当たりになる。 また、3発目の攻撃が外れると敵を落とすこともありえる。 色々と欠点が多いのでコンボに組み込む場合は剛鉄甲以上の注意が必要。 技の発生速度自体は速いので、焦らず敵を引きつけて当てたい。 敵が頭の高さくらいにきた時を狙おう。 キャンセルボーナスはタイミングがシビアな上、取得量も少ないので無視してOK。 機神連拳・覇皇空円脚・機神剛鉄甲のキャンセルポイントで出すと綺麗に決まる。 覇皇剛衝殻 キャンセルボーナスタイミング:最初の一撃のHit時 追加効果:ブロック貫通+/CRTダメージ↑ 鉄山靠→連続拳打→双掌打→二連鉄山靠。 ブロック貫通+が付いており、初撃だけでほとんどのブロックを崩せる。特別硬い地蔵でも二発目で割れる。 その上、剛鉄甲と同じく初撃が当たれば重い敵に対しても全段ヒットする優秀な技。 どう考えてもコンボの最初に設定したいが、初撃の発生速度が遅いため連続攻撃にはやや不向き。 当たり判定の発生は、鉄山靠のモーションが完了後に衝撃破の如く発生する。 当たり判定は狭くないので、連続攻撃時やコンボの途中に組み込んでる場合は早めに出すのがオススメ。 機神乱獣撃 キャンセルボーナスタイミング:最後の一撃を放つ瞬間 追加効果:ブロック貫通 龍型の覇気乱れ撃ち→巨大な龍の覇気発射。 発生速度が遅いものの、凄まじい当たり判定と威力を持つ。 格闘技というより、飛び道具という方が正しい。 最後の巨大な龍の覇気以外、横に強いホーミング性能が付いている為、早めに出すとほぼ確実に全弾当たる。 ブロック貫通効果もあるが、コンボの途中に組み込んで全段当てたい。 リフト性能はあまり高くなく、重い敵に対しては初撃の打点を高くしないと途中で落としてしまうので注意。 コンボに組み込む場合は空円脚や轟覇機神拳、覇皇剛衝殻の後に設定するのが無難。 技の硬直が解けたらほぼ最速で発動するのを意識すれば問題なく繋げられるはず。 敵の位置に合わせて軌道が変化するため、支援攻撃と同時に使用してもほぼ全ヒットしてしまう恐ろしい技。 覇皇轟雷脚 キャンセルボーナスタイミング:巨大な気弾を繰り出し、後方に下がった時 追加効果:無し 正拳突き→左右アッパー→球形の覇気→覇気を伴う飛び蹴り。 威力は高いものの、初撃の当たり判定は小さく、重い敵に対しては打点を高くしなければ全段ヒットしない。 なおかつ最後の蹴りが敵もろとも突撃するため、ノーキャンセルの場合は発生速度が遅い剛衝殻や乱獣撃との相性は悪い。 キャンセルしない場合は援護攻撃や支援攻撃のフォローは必須。 ボーナスが入る部分でキャンセルをかけると重量を問わず全ての技へ綺麗に繋がる。軽身を使われるとやや微妙だが。 両断刀や剛衝殻と同じく、プレイヤーの技量が試される技。 轟覇機神拳 キャンセルボーナスタイミング:最初の連打の9~10ヒット目 追加効果:無し 連続拳打→叩き付けフック→上方へ龍型の覇気打ち上げ。 アレディ最後の通常技。機神拳奥義。 全ての性能が優れており、コンボのどの順番に入れても安定する汎用性の高さが売り。 ただし、画面から外れるほど高く飛ばすので、両断刀や轟雷脚のような初撃の当たり判定が小さい技はこの技の後に入れない方が良い。 全技ボーナスにこだわらないなら可能な限りこの技をコンボに組み込むのも有効。 キャンセルボーナスは最初の連打の開始直後では取得できないので注意。 この後に機神乱獣撃を繰り出すとかなり安定する。 余談だがアルクオンの援護攻撃中のラッシュと同時に繰り出すと、ちゃんと繋がったりする。 必殺技 技名 対象 習得Lv HIT数 威力 真覇朧撃烈破 単体 初期性能強化:Lv29 45 S+強化後:SS 覇皇魔滅拳 全体:敵2体 イベント 26+2×敵の数(1~2) S 真覇朧撃烈破 機神拳無双奥義。 双覇龍から無数の連続打撃に繋げ、覇気で打ち上げた相手を飛び蹴りで貫く。 性能が強化されると覇気のエフェクトが赤くなる。 覇皇魔滅拳 覇皇拳極奥義。 アルクオンを入手すると習得する合体技。魔を討ち、滅する拳。 両者の連続攻撃からアルクオンが対象を地面に叩きつけ、アレディの剛拳で彼方へ殴り飛ばす。 攻撃対象は2体と少ないが、技の威力自体は対複数必殺技中最強。 複数KOでEXPの補正を狙う場合はこの技がいいかもしれない。 援護攻撃 機神朧撃拳 16hit 最速クラスの発生速度を誇る。とにかく発生が速い。 ただし初段の攻撃範囲がやや小さめで持続も短い。 初撃の突撃が3HITした場合は重い敵でも確実に全段HITするが、1HITの場合は普通の重量の敵でも落とす可能性がある。しっかり引き付けること。 最後は横に吹き飛ばすので次に繋げやすい。また、必殺技に繋げる事も可能。 特殊技 名称 習得Lv 消費 効果 争覇の構え 23 30 味方全体に覚醒・気迫の効果 覇皇終極波動覇 43 50 敵全体に高威力の攻撃 争覇の構え 一度に大きなダメージを与えたい、ボス戦などで使おう。 その効果からお察しの通り、com増加精神を持たないキャラと相性が良い。特に、自力で魂を使える神夜と零児との相性は抜群。 覇皇終極波動覇 敵全体にダメージを与えることができる特殊技。しかしながらFゲージ消費50と高い。 使いどころとしては、緊急回避分のFゲージを残して全体攻撃したいときなどか。 威力B+/追加効果:気絶 10×敵の数(1~4)hit 特殊技能 名称 習得Lv 効果 発動条件 迷い 初期 ATK-10 - 柔の拳 初期 「突撃」発動 - 底力 12 DEF/CRT/EVA+10 HP30%以下 呼吸合わせ 19 「連携」発動 - 精神統一 35 SPを10%回復 SP30%以下 精神防壁 55 「舞踊」「結界」発動 HP50%以下 迷いATKが大きく下がる厄介な技能。 ボス戦などでこれが発動した時は、攻撃を見送ってCOMを温存してもいいかもしれない。 柔の拳元々敵を落としにくいアレディだが、これが発動するとさらに安定する。コンボを繋げるタイミングが変わることには注意。 底力スパロボを代表する技能。 発動した時の能力変化もほぼ全く一緒なのもスパロボファンならすぐ気付くだろう。 呼吸合わせ出れば地味に嬉しい。全てのキャラに言えるが、使うのを忘れがち。支援だけでも使いきろう。 精神統一「修練」等を使用してSPが減った時に発動すると嬉しい。あまり意識はしなくてもいいが。 精神防壁ヘイムレンやロック・アイなど、強力な全体攻撃を持ち尚且つ状態異常にしてくる厄介な敵との戦闘においてこの技能は非常に頼りになる。すでにかかっている状態異常を治し、さらに結界まで張ってくれる一石二鳥なすぐれもの。 C3時代のアルカイドが猛威をふるった原因の一つがこの技能。同じ「ナアシュ」の名を持つアレディがこの技能を持つのも頷ける。でも、外伝では持っていなかった。 精神コマンド 名称 習得Lv 消費SP 効果 根性 初期 30 自分のHPを50%回復する 闘志 初期 50 自分のCRTを15上げる(3ターン持続) 修練 初期 40 一度に「努力」「幸運」がかかる 集中 4 20 自分のTECを15%上げる(3ターン持続) 闘気 7 10 指定した敵に一定確率で「麻痺」の効果を与える(3フェイズ持続) 気迫 14 50 自分のCOMを50%回復する 覇気 21 90 F.GAUGEをMAXにする 見切り 32 70 一度に「閃き」「必中」がかかる 孤高 40 70 自分のCOM最大値を150%にする(3ターン持続) 魂 50 100 一度だけ、敵に与えるダメージを2倍にするが、CRITICALしない※「熱血」より優先 コンボサンプル 剛衝殻>両断刀>空円脚>連拳>剛鉄甲(LV17から) 5つの技が揃った段階でのコンボ例。 剛衝殻でブロックが割れるので支援は最後に。 両断刀を出すタイミングがややシビア。 連拳>空円脚>剛鉄甲>両断刀>剛衝殻(LV17から) 5つの技が揃った段階でのコンボ例2。(COM80) 両断刀は低めで剛衝殻は高めで当てないと落ちます。 連拳>空円脚>連拳>空円脚>機神乱獣撃(LV26から) 消費COM80% 繋げ易さ重視 空円脚>機神乱獣撃で上に打ち上げたらすぐに機神乱獣撃を出すのがポイント 初弾にブロック貫通があり気絶効果も付いてます。 〆に左に吹き飛ばすので連続攻撃も繋げ易いです。 空円脚>剛雷脚>連拳>両断刀>剛衝殻(LV37から) 全技使用。習得する覇皇拳を全部入れたネタコンボ。 しかし最初を空円脚にしているため連続攻撃も繋げやすく、 重い敵にも充分に対応可能。 やはり両断刀と剛衝殻がネックになるが、 両断刀は連拳のキャンセルボーナスを取得し、 剛衝殻は両断刀の連続突きが出終わった直後をキャンセルすればキレイに繋がる。 剛衝殻>剛雷脚>連拳>空円脚>乱獣撃(Lv37から) 後述のテンプレ型の機神拳を剛雷脚と入れ替えたコンボ。 無論威力は劣るものの、習得はこちらの方が早いのでそれまでの繋ぎにもなる。 ポイントは剛雷脚を放つタイミング。 とはいえ初段の剛衝殻は当てさえすればいつも同じ所に返ってくるので覚えるのも比較的楽。 剛雷脚で戻ってきた後は当ててくださいと言わんばかりに連拳のベストポイント。 機神拳で敵を天高く持ち上げてしまうのに慣れないという人は是非お試しあれ。 空円脚>連拳>剛鉄甲>機神拳>乱獣撃(LV47から) 全技使用。習得する機神拳を全部入れたネタコンボ。 それでもあらゆる敵に対応可能なあたり、アレディがいかに高性能であるかがうかがい知れる。 コンボの難易度自体は簡単な方。 剛衝殻>連拳>機神拳>空円脚>乱獣撃(LV47から) 剛衝殻の貫通能力を活用しつつ、消費COM100%での総ダメージ量を追求したテンプレ型。 この順番で難易度も低く安定するが、剛衝殻以外の順番はお好みで組み替えても構わない。 連拳>連拳>機神拳>機神拳>乱獣撃(LV47から) 剛衝殻の貫通能力を活用しない場合での、COM100%の最大ダメージコンボ。 乱獣撃以外の所はどのような順番でも構わないが、機神拳>機神拳(連拳)のつなぎは要練習。 しかし、ブロックのない敵はほとんどいない為、連続攻撃で使うと良い。 剛衝殻>乱獣撃>両断刀>剛雷脚>機神拳(LV47から) 掟破りのCOM120%消費コンボ。「孤高」の使用が前提。 とにかく派手。アルクオンの支援を入れればもっと派手。 150%から始めてもCOM回復をHITだけに頼るなら2連続で打てればいい方だろう。 どっちみち3ターン経ったら使えなくなるのだが。 強いことは強いがSPとCOMの消費を考えるとどう考えても吊り合わない、いわゆるロマン技。 ボスのトドメにこのコンボから必殺技に繋げばきっとカッコイイはず。 連拳>剛鉄甲>空円脚>乱獣撃>機神拳(LV47から) 消費COM85%。キャンセルは基本的に考えていない。 敵を選ばず、剛鉄甲が当たれば安定。乱獣撃は打ち上がった後最速で出せばOK。 BLOCKしない重い敵相手では「柔の拳」なしだとさすがに落とすが、その場合は連拳を最初の三連打が終わった瞬間にキャンセルすれば○。剛鉄甲も綺麗に繋がる。 剛衝殻>連拳>剛鉄甲>機神拳>乱獣撃(LV47から) 消費COMボーナス込み100%。 連拳後の剛鉄甲はすぐ出さず、戻ってきた敵を判定に乗せる感じで打つ。 重い敵には最後の乱獣撃がちょっとシビア。機神拳後のバックステップ着地直後だが 少しでも遅いと落としてしまう。 連続攻撃に使用するには慣れが必要だが総合威力は高い。
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ハーピィ・レディ1 パック:光と闇を宿す刃(P) 91932350 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400 このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」として扱う。 このカードがフィールド上に存在する限り、 風属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 風属性デッキの攻撃力底上げ+実質攻撃力1600。 ハーピィ・レディ2、ハーピィ・レディ3と比較すると有効性は高い。 ドラゴンフライから特殊召喚が可能で、攻撃力は最大の1500よりも上を行く。 他の風属性モンスターをサポートしつつ、2体並べればそれぞれ1900に達する。 風属性版のロックのなくなったコマンド・ナイトと思えば悪い性能ではない。
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プレセア・コンバティール(ぷれせあ・こんばてぃーる) 概要 シンフォニアに登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 シンフォニア TOSラタトスクの騎士 TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 バーサス TOWタクティクスユニオン/TOWレーヴユナイティア レイズ クレストリア シンフォニア 「私に・・・構わないでください」 年齢:12歳(実年齢は28歳) 性別:女性 身長:138cm 体重:24kg 声優:桑島 法子 職業:斧戦士 病気の父の代わりに木こりの仕事をしようと、欠陥品とも知らずにエクスフィアを装着してしまった。 本来は明るくて無邪気な少女だったが、欠陥エクスフィアによって人間性を失い、無口で無愛想になっている。 + ネタバレ 主人公ロイドとともに旅をする無口で感情の見えづらい少女。 本来は明るく無邪気な少女だったのだが、病気の父の代わりに木こりの仕事をしようとして、 欠陥品とも知らずに、無機生命体の力で人の能力を進化させるエクスフィアを装着してしまった。 このために、人間性を奪われてしまう。 ロディルがクルシスの輝石を得るために始めたエンジェルス計画の被験者になってしまい、 この時からエクスフィアの寄生を受け始め体の成長が止まってしまい感情も徐々に失っていった。 そのため彼女が住んでいたオゼットの村人から化け物のように見られ、 ロイドたちに助けられるまでの16年もの間、自分の父親が死んだことにも気づかずに機械的に仕事をしながら生活していた。 さらに機械的にロディルに利用され、自分の意志に関わらずコレット誘拐の片棒を担がされてしまう。 ロイドたちにより抑制鉱石をつけられたおかげで正気を取り戻し、昔家のために奉公に出た 妹のアリシアが「ブライアン」という人間に殺されたことを知り復讐を決意。 後にリーガルが止むに止まれぬ事情でアリシアを殺害せざるを得なかったと知るも なかなか割り切れずに内心ではくすぶっている(ラストダンジョンでようやく氷解)。 自身と同じくエンジェルス計画の被験者にされたせいで死ななければならなくなった妹の仇である エクスフィアブローカーのヴァーリとロディルを倒し、敵を討った。 正気を取り戻した後は実年齢とのギャップや失った時間への迷いがあり、魔装備に誘惑を受けるがロイドたちにより孤独が癒されていく。 ▲ TOSラタトスクの騎士 「私も・・・・・・協力します。必ずお役に立ちます」 年齢:14歳(実年齢は30歳) 性別:女性 身長:150cm 体重:38kg 声優:桑島 法子 職業:斧戦士 得意属性:地 前作では世界再生の旅に同行していた。 前作から二年が過ぎ、エクスフィアによる寄生から解放されたため、 栄養状態もよくなり、正しい成長を迎えている。 時間が止まっていたため、うつろとなっていたが、実年齢とのギャップに悩みつつも、 現在では少しずつ少女らしさを取り戻し、笑うことも多くなった。 現在は故郷であるオゼットの村を復興させるため、リーガルと協力して活動している。 ▲ TOWレディアントマイソロジー2 「はい。新しい事を知ると、それだけ自由になれる気がします」 ナパージュ村の出身で、ロイドやジーニアスの友人。 村では木を切って生活していたので、斧の扱いに長けている。 元々は人間らしい面を持っていたがある事件の影響で感情を失ってしまう。 その後、リフィルと共に行動しバンエルティア号にやってきた。 + ネタバレ ラルヴァの暴走によって感情を失うが、成長の停止という描写は作中時点ではないため12歳。 ラルヴァ自体が発見されてから1年も経っていないためだろうか。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 「私の力……皆さんに 気味悪く……思われないでしょうか」 ジーニアスの誘いでアドリビトムに参加することになる少女。 木こりをしつつ、木彫りのお守りを作って街で売ったりもしている。 ▲ バーサス 「ルールを守らない人には……お仕置きです」 所属国家:無所属 世界樹の番人を務める少女。 世界樹を守る者としての役目に極めて忠実で、侵入者に言い訳の余地を与えることはない。 幼い外見に似合わず落ち着いており、必要以上のことを話そうとしない彼女には秘密が……? + ネタバレ 3年前のユグドラシルバトルでの事故で成長が停止しているため12歳のまま(本来は15歳)。 感情の欠落は若干見られるが、事故の副作用かどうかは不明。 ▲ TOWタクティクスユニオン/TOWレーヴユナイティア 「みなさんと戦いたくはありません。大人しくテルンさんを渡してください」 機械のように黙々と仕事をこなす斧使いの少女。幼い外見だが、大人顔負けの怪力を持つ。 ▲ レイズ 城に神木を納めている木こりの少女。 病気の父の代わりに働こうと、 エクスフィアを求めたがクルシスの輝石を作り出す 『エンジェルス計画』の実験体にされてしまった。 エクスフィアにより人間離れした力を得たが、 感情を失くし肉体の成長も止まってしまった。 ▲ クレストリア ライフィセットがいる村の外れで 木こりとして暮らしている少女。 寡黙で多くを語らず、淡々とした振る舞いをする。 小柄な身体ながら、大きい斧を軽々と使いこなす。 + ネタバレ 今作ではキーオ村を訪れた術士によって人間と魔物を融合する実験を行われた結果、歳を取らない怪力を持つ少女になった設定となっている。 とある罪を犯し、ケシンとなった妹のアリシアを守ろうとする。 ▲
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アーキタイプ:ドレイク・レディ ■種族:ヒューマン/オリエンタル・ドレイク(65) ■能力値:(230) 強靭力:3/5 魅力 :3 敏捷力:4/6 直観力:4 反応力:3(4) 論理力:3 筋力 :3/5 意志力:4 魔力:4 エッジ:3 エッセンス:6.0 イニシアティブ:7(8) イニシアティブ・パス:1(2) CM:10(11)/10 ■資質(-15) アデプト、苦痛に強い1 愛する者が行方不明、苦手/虚言、免疫過敏 ■能動技能(106) 素手戦闘:4/5、隠密技能グループ:3、エチケット(上流階級):2(+2)、脅迫:2、知覚2、データ検索2 刀剣:2、特殊射撃武器(元素属性攻撃):2、運動技能グループ:1 ■知識技能(21作成点) 日本伝統文化:4、超常生物学:3、魔法の背景知識:3、メガコーポの人間関係:3、ドラコ財団:2、恋愛トリッド:2 ■言語 日本語:N、英語:2、韓国語:1、中国語:1 ■アデプトパワー(魔力:4) 技能強化(素手戦闘)1、強打3、狂乱、能力値ブースト(筋力)1、反射増強1 ■クリッターパワー(変身以外はすべてドレイク形態のみ) 変身(オリエンタル・ドレイク) 二元生物、元素属性攻撃(火炎)、強化感覚(聴覚、低光量視野、嗅覚、熱映像視野)、硬化装甲4、アストラル装甲4 身体武器(噛みつき/爪 【筋力】÷2+2P AP±0) ■コンタクト(11) ドレイク・エージェント(コネ値3/忠実値3)、メル友の魔法使い(コネ値2/忠実値3) ■資産(3) ▼武器と防具 薙刀(スピア)、ナイフ アーマークロージング、アーバン・エクスプローラー・ジャンプスーツ3着 ▼コムリンク ノヴァテク・エアウェア(OS:マンガダイン・ディーヴァ) 基本ユーザー・プログラムスイート、暗号化3 眼鏡(レーティング2/映像リンク、低光量視野)、サブボーカルマイク、トロード ▼その他の装備 偽造SIN(レーティング4) 医療キット(レーティング4)、オートピッカー(レーティング3) ▼ライフスタイル 中流(1ヶ月支払い済み) ▼所持金(残50新円) 4D6×100新円 ある朝、目を覚ますと自分は鱗に覆われた爬虫類に変わっていた。ドレイク・レディを襲ったその悪夢は彼女の家族と生活をばらばらに打ち砕きました。 もし彼女の周囲に適切な知識と理解があれば、彼女の未来は明るかったでしょう。ですが現実はそうではなく、彼女は影の中に逃げ込まざるを得ませんでした。 変身のショックが彼女を魔力に覚醒させたため、彼女は影の世界で生き延びる手段を手に入れました。その現状は時折ですが彼女の古傷を刺激します。 彼女が光に照らされた未来を手に入れるのか、それとも伝承のように悪竜として討伐されてしまうのか、それはいまだ定まっていません。
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クラス番号:45 CC条件:ノーヴィス熟練度15+センス13 男性はロード、女性はレディと名称が変わる スキル No スキル名 タイプ AP CP 効果 451 モナークソード 戦闘 15 15/12 物理/単体攻撃/最速で攻撃 452 グレイス*未実装 装備 25 4 協力攻撃発動率アップ 453 ヴァレット 戦闘 25 -2 召喚/単体攻撃/ CP 回復 成長値/補正 HP 体力 素早さ 魔力 センス 愛 HP係数 物理補正 魔法補正 回復魔法 +3 +2 +1 +2 - - 1.0 ○ - -
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[部分編集] 近接 レディセイラー ノーマル 南南東に商船の一団を見つけたよ、船長! あたしは自由気ままな海賊団の一員さ。海に流されていたところを、この船に拾われてね。今はこの子と一緒にマストに登って見張り番さ……っと噂をすれば商人の船のお出ましだね。さぁ、仕事だ、どいたどいた! 【ヴィメル海峡の悪魔】限定召喚、クエストチャプター 性別 必要統率力 価値(マーニ) 特殊能力 特殊能力MAX 女性 3 1410 - - 初期能力 MAX時能力 LvUP時の増加量 HP AT DF 総パラ Lv. HP AT DF 総パラ HP AT DF 400 1050 480 1870 30 1600 3500 1600 6700 +?? +?? +??
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做好准备(ゲット•レディ) 颜色 卡片类型 类型/限定 等级 限界 费用 成长费用 力量 标记 白色 魔法 - - - 白1 - - ※ 能力: 将你所有的SIGNI竖置。 【※】:从你的卡组里探寻1张SIGNI卡,将其公开并加入手牌。之后,将卡组洗切。 收录情况: 卡包 编号 罕贵度 卡图画师 个性文字 Served Selector WX01-063 C 由利 真珠郎 - 【THE一灭寂】补充包第1弹《Served Selector》中文卡表 FAQ Q:可以将冻结状态的SIGNI竖置吗? A:可以。冻结的限制只在竖置阶段生效。 Q:卡组里没有符合条件的SIGNI,或者自己不想将其加入手牌的场合,如何处理? A:这样的场合,宣言“检索失败”并洗切卡组结束此卡的处理。
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名前 ユーリカ・サイディリア 性別 16歳 年齢 女 容姿 明るい赤銅色の髪を短い房のツーサイドアップにした、勝ち気そうな面立ちの少女。笑うと八重歯が覗く。 仕事着として、肋骨状の糸飾りがついた軽騎兵の軍服をスカートスタイルにアレンジしたものを好み、必要に応じてほぼ胸甲だけの軽便な鎧をその上に着る。 どちらかと言うと小柄で表情や言動も子供っぽいが、意外と胸が大きい。 能力 「若き冒険者」 取り立てて異能らしい力は持っておらず、魔術も自力ではごく簡単なものしか詠唱できないが、剣士や探検者としての力量はそこそこある。 またみずがね丸には所持者を識別する機能があり、ユーリカ以外には使えないので、実質的に彼女の能力と言えるかもしれない 装備 《みずがね丸(クイックシルヴァー)》 古代文明の産物である片手剣型の武器。正確には「発掘品」なのは刀身部分のみであり、ヒルトは現代の魔法技術で作られ後付されたもの。 名前もユーリカが勝手に名付けており、本来どのように呼称されていたのかは定かでない。 刀身がナノマシンで構成されており、多数の節に分かれた鎖鞭状の形態へと瞬時に変形できる。いわゆる蛇腹剣。 分子構造を自ら組み替えて駆動する刃は、蜘蛛の糸のような粘着性を持つ非殺傷性の綱となったり、高速振動により標的の溶断を行うなど、変幻自在の特性を持つ。 また鍔には術式を刻印し魔力を蓄積した金属管を二本まで埋め込めるスロットが設けられ、剣を属性魔法の発動体とすることが可能。 この金属カートリッジはユーリカの母による特製品であり、「火」「雷」「氷」「風」に対応したものが1本ずつ用意されている。 カートリッジに充填された魔力の補充は可能だが、ユーリカ自身の平凡な潜在魔力では時間がかかるため、一度の探索内においては概ね使い捨てになる。 概要 キャラバンの護衛や遺跡の実地調査を生業として、各地を転々とする若き冒険者。 約5年前に消息を絶った名うての電基猟師にして考古学者、エリシア・サイディリアを母に持ち、その行方を求めている。 愛剣みずがね丸は母が遺した唯一の手がかりであり、派手な服装は両親の故郷における戦士の装束を模したものである。 父とは幼くして死別しており、地元において成人と見なされる15歳まで学院の寄宿舎で暮らし、卒業と同時に旅立ったらしい。 学者として名を馳せた母と異なり、込み入った抽象的な思考は得意ではない直情型の性格。 曲がったことを許せず困っている人を無視できない義侠心の強さが災いして、探索行の進捗は微妙なところ。 しかし全くの馬鹿というわけでもなく、直感的な発想が難しく考えがちな事態にブレイクスルーをもたらすことも(上手くいかないのと同程度に)ある。 また意志力は非常に強く、どんな踏んだり蹴ったりな目にあっても諦めることなく足掻き続ける。
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青年は夢を食べた。 どんな夢かは覚えていない。薄らと見えるビジョン・・・でもそんなもの気にする事も無かった。 美味かった。ただそれだけはハッキリと覚えている。 対象は好きに決めている。好みの女性なら尚更だ。 夢も、悪夢も、青年にとっては只のご馳走だった。 一度、たった一度だけ不可解な悪夢に囚われた事がある。 何もかもが狂って、人も獣も神も全てが狂った世界を。 青年は戸惑った。夢の中の住人も夢を見たが・・・しかしその夢は嫌悪するくらいに不味く、空虚そのものだった。 壊れた街、業火に焼かれた滅びの村、誇りを失った虚ろの城、掃溜めの巣窟となった瓦礫の要塞。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 そこに、角の生えた一際大きい獣が横たわっていた。 酷く肥えた、血生臭い瀕死の獣は独り言の様に呟いた。 ああ、飢える…飢える…食っても食っても満たされない。 死ねない、死ねない。 青年は、無我夢中に獣を殺した。 まず目を抉り、角を引き千切り、頭部をナイフで斬り刻んだ。 青年は分からなかった、何故この獣を殺そうとしているのかを。 始めて獣を見て察した事は一つだけあった。 コイツを殺せば、この夢は終わる。 コイツは自ら食った夢に食われた愚かな獣だ。 「どうだ、美味いか?痛みってのは、悪くねえだろ?なあ。」 ルクス・アマルガムを撃退し、一同は本部にて治療を受けていた。 ミッケは胡坐をしたままボヤいていた。 「あーあ、あんなデカブツが今後出てくると考えたら楽しめそうだけどよ、流石に骨が折れそうだっての。」 「現にアンニュイの足一本やられたがな。」 「そこネタにするとこかよ。」 エクトが悪態着くのは相変わらずだった。 バティストはふと思う事があった。 何百年と生きている島の者達は、どれ程の悪夢を見ているのだろうか? その夢は現実と変わらず、安息を与えてはくれないのだろうか、と。 「・・・どんくらいの悪夢だろうな。」 エクトはバティストの呟きをハッキリとは聞いてなかった。 「ん?何か言ったか?」 「いーや、お前チャック空いてるよ。」 「え!?まじ!?」 「うわマジで開いてるじゃん、クソかよ。」 バティストは楽しみで仕方なかった。 あの世界が悪夢のようなものである彼らにとって、眠りについた先の光景はどんなに歪で、脆く、儚げなのだろうか。 気になって仕方なかった。 自分はあのような惨めにはならない、決して。 夢に喰われる獏など、この世に要らないのだ。