約 3,633,949 件
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/108.html
――いいかシモン、忘れんな。 目を閉じればいつも、あのときの言葉が脳裏に谺する。 忘れようとしたって忘れられるはずがない。 シモンにとって、世界でただ一人「兄」と慕った男の声だ。 ――お前を信じろ。 無論、血が繋がっている訳ではない。 関係を表すならば、単に同郷というだけだ。 家族でも親戚でもない、遠い関係。 ――俺が信じるお前でもない。 しかしそれでも、その男はシモンにとって「兄」だった。 ただ目の前の壁を掘ることしかできないシモンに、目的をくれた。 壁を掘り抜いた先にあるもの――未来という名の希望をくれた。 ――お前が信じる俺でもない。 いつしかその男は、シモンだけではなく多くの人間の拠り所となっていた。 無知で、無茶で、無謀で、無鉄砲で、無遠慮な男。 しかし誰もが、その男の背中に夢を見た。 閉塞した世界を叩き壊す可能性を見た。 その背中についていくことを願った。 ――お前が信じるお前を信じろ。 その男の名は、カミナと言った。 そして、カミナは、もういない。 もう、どこにも、いないのだ。 ◇ キュラキュラキュラ……と、軋んだ金属音が響く。 薄暗い、星灯りだけが光源の路地裏で、少年は一人、ドリルを回し続けていた。 ビルの壁は穴だらけになっている。 少年は意味もなく壁にドリルを突き立て、回し、掘る。 しかし掘り「進んで」はいない。穴が開いたと見るやそれを放り出し、次なる穴を穿つ。その繰り返し。 どこにも行かず、機械的にドリルを回し続ける。 「…………」 その様子を、傍らでずっと見ている男がいた。 腕を組み、気怠げに壁にもたれかかる男。少年が召喚したサーヴァントである。 クラスはバーサーカー。狂戦士の英霊。 しかしその瞳は確かな理性を宿し、少年の行動をつぶさに観察していた。 「はぁぁ……」 バーサーカーは溜息を付く。 別に疲れた訳でも呆れた訳でもない。生来の癖のようなものだ。 だがいい加減、飽きて来る頃だった。 出逢ってからこっち、少年は一言も発することなく黙々と壁に穴を開け続けている。 バーサーカーに一度として眼をやることもなく。 サーヴァントを召喚したマスターならば、自分に課せられた役割は理解しているはずだ。 自分以外の全てのマスターを倒し、聖杯に到達すること。 そうすれば願いは叶う。万能の願望機たる聖杯は、因果をねじ曲げてそれを可能にする。 過去の英霊であるサーヴァントにも願いがある。だからマスターの呼びかけに応じて参戦し、マスターの武器として戦う。 バーサーカーにも聖杯に掛ける願いがある。 かつて失ったものを取り戻すために、地獄の底からこうして這い上がってきたのだ。 だがいくらバーサーカーがやる気だろうと、マスターにその気がなければ意味がない。 これはハズレを引いたか――と、バーサーカーがマスターに見切りをつけようとしたとき。 「……ぁ」 少年の手元で、濫用に耐えかねた手回しドリルが二つに折れた。 頑丈そうに見えたドリルだが、古くなっていたか、あるいは少年の使い方があまりにも乱暴だったか。 いずれにしろ少年の手は止まった。 「おい」 声をかける。少年はようやく、のろのろと振り向いた。 罵声を浴びせるか、あるいはいっそ、一発蹴りをくれてやろうか。 そう考えていたバーサーカーは、少年の瞳に吸い寄せられるような引力を感じた。 深い――どこまでも底のない、真っ暗な穴。 想起されたのは、そんなイメージだ。 「……ほう」 やる気なさげだったバーサーカーの眼が軽く見開かれる。 ハズレなどと思ったのは間違いだ。俄然、このマスターに興味が湧いてきた。 「お前。良い眼をしているな」 壁を蹴って離れる。踵の滑車が火花を上げる。少年の鼻先で顔を突き合わせた。 じっと、双眸を覗き込む。息がかかりそうな距離。 少年は、ぴくりとも動かず見つめ返してくる。 恐れ、戸惑い。そんな弱腰の感情は読み取れない。 かといって怒りや憎しみなどの強い感情があるわけでもない。 そこにはただ、穴がある。何もかも吸い込み、落下していくだけの、底のない奈落が。 間違いなく、バーサーカーと同じ眼をしていた。 「あんたが、俺のサーヴァントか」 「そうなるな。なんだ、状況は理解できてるのか」 「わかってる。考えはだいたいまとまった」 なるほど、とバーサーカーは得心した。 あの穴開けはある種の手慰み、思考を円滑に進めるための儀式のようなものだったらしい。 応えた少年の声には震えがない。とすれば、導き出した答えは聞かずともわかる。 「やる気か?」 「そのためにここにいる。あんたは違うのか」 「いいや……俺も同じだ」 少年は既に、覚悟を終えていた。 今さらどうするべきかなど迷わない。やると決めた、そういう顔をしている。 「だが念の為に聞いておこう。お前は何のためにここにいる?」 「兄貴を、取り戻すためだ」 少年――シモンは言い切った。 「兄貴は死んだ。もういない。なら……取り戻す。生き返らせる。 それで、もう一度、俺たちのグレン団をやり直すんだ」 絶望に濁った眼でシモンは続ける。 それこそが唯一残された救いだと、心底から信じきった眼で。 「聖杯ならそれができる。そうだろう」 「ああ、そうだな。死んだ奴だって生き返すことができる。それが聖杯だ。 だがそのためには、お前以外の他のマスターが邪魔だ。一人残らず皆殺しにしなきゃならない」 「俺は……弱い。俺一人でみんな殺すなんて無理だ。でも、そのためにあんたがいるんだろう」 殺人に躊躇いはない。 己の弱さを認めた上で、尚、それを為そうとしている。 「バーサーカー。俺は聖杯が欲しい。誰かを殺したって構わない。俺は兄貴に生きてて欲しいんだ」 「クク……いいだろう。お前は誰よりも俺のマスターたる資格があるようだ」 バーサーカーは立ち上がり、シモンに手を差し伸べる。 このマスターは、気に入った。 地獄に堕ち、夜を這い回り、天の太陽ではないただ一つの光を追い求める魂。 それはまさしく、バーサーカーと同じカタチの魂だからだ。 「俺の願いはな、弟を甦らせることだ。かつて、俺がこの手で葬った弟を……。 兄を甦らせたいお前が、弟を甦らせたい俺を召喚した。洒落が効いていると思わないか」 「バーサーカー、あんたも……?」 シモンはここでようやく、バーサーカーに決意以外の視線を向けた。 バーサーカーがシモンに感じたシンパシーを、シモンもまた感じ取ったのか。 「俺の名は矢車想。長くなるのか短くなるのかわからんが……シモンよ。俺と一緒に、地獄に堕ちよう」 バーサーカーが真名を名乗る。このマスターには、そうするだけの価値がある。 果たして、彼が差し伸べた手を、シモンは躊躇うことなく握り返してきた。 契約はここに成った。 弟は兄を求め、兄は弟を求める。聖杯を手にするために、この場限りの地獄の兄弟が起つ。 太陽は闇に沈んでいる。星灯りだけが彼らを祝福していた。 ◇ ドリルをいくら回しても、もう前には進めない。シモンの背中を押す声が、聞こえなくなったからだ。 ドリルは虚しく回るだけ。燃えるような熱は去った。 グレン団はカミナが作った組織だ。今のグレン団には魂がない。炎がない。 シモンでは、カミナの代わりにはなれない。 このままではみんな死ぬ。 シモンも、ヨーコも、ロシウも、キタンも、ダヤッカも、リーロンも、ミギーもダリーも。 カミナが作ったみんなの居場所が、なくなってしまう。それだけは、許せない。認められない。 シモンはカミナの代わりにはなれない。それはわかっていたことだ。 ならば、カミナを取り戻せばいい。 グレン団にはカミナがいなければならない。それが正しいカタチであり、自然な状態なのだ。 どのような手段を使っても、あの声が、あの背中が戻ってくるのならば、迷いはしない。 ――あばよ、ダチ公。 最後に聞いた、カミナの声を思い出す。 シモンはそれを、否定する。 「あばよ、じゃない……俺たちは一緒だろ、兄貴。だから……」 握り締めたコアドリルが弱々しく光る。 刃先が皮膚を裂き、流れ出た血が掌を汚していく。 だが、構わない。 「……俺、やるよ。必ず兄貴を、生き返らせてみせるから」 これからシモンは、見も知らない誰かの血でさらに手を汚していくのだから。 【マスター】 シモン@天元突破グレンラガン 【能力・技能】 螺旋力:EX ドリルは一回転すればその分前に進む。生命体に進化を促す原初の生命エネルギー。聖杯戦争においては魔力に変換が可能。 ただし、現時点でのシモンは秘めた螺旋力に蓋をした状態であり、全力を出すことが出来ない。ゲーム的に表現するなら最大MP低下。 螺旋力は前に進む意志を発現の起爆剤とするため、ネガティブな精神状態では本来の力を発揮できない。 結果的にバーサーカーも相応に弱体化している。シモンが全螺旋力を開放することができれば、バーサーカーもまた本来の力を取り戻すだろう。 筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:E → 筋力:C+ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:C 【weapon】 コアドリル ガンメン・ラガンの起動キーとなる手のひらサイズのドリル。武器として扱うにはやや心もとないが、非常に強固。 【人物背景】 獣人に支配された地球の地下世界に生まれた、穴掘りを生業とする少年。 来る日も来る日もドリルで穴を掘る毎日だったが、同じ村に住む青年カミナに触発されて地上への旅に出る。 シモンは生まれつき類まれな螺旋力を持っていて、偶然発掘したガンメン(ロボット)・グレンを起動させることができた。 内向的な性格だったが、破天荒男カミナに弟と認められ、カミナ率いるグレン団の中核として少しずつ成長していく。 だが獣人との戦いの中で、シモンを助けるためにカミナは散る。カミナを慕って集まった人間たちは大いに悲しみ、シモンもまた絶望に苛まれる。 カミナを失った喪失感はニアと名乗る少女との触れ合いで癒され、やがて立ち直るのであるが――。 【マスターの願い】 カミナを生き返らせる。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 矢車想@仮面ライダーカブト 【パラメーター】 筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:C 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:E 「狂戦士」のクラス特性。通常時は狂化の恩恵を受けないが、その代わりに正常な思考力を保つ。 ダメージを負うごとに幸運判定を行い、失敗するとどんどん自暴自棄になる。 【保有スキル】 心眼(真):B 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 料理作成:D 市販の食材を使い、料理を作成するスキル。 バーサーカー自ら「地獄の豆腐料理」と称する麻婆豆腐は僅かながら神秘を帯び、マスターが食べれば魔力を回復する効果を持つ。 ただし激辛のため、常人では一度に多量の摂取はできない。 【宝具】 『白夜へ向かう飛蝗(マスクドライダー・キックホッパー)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:自分 バッタの形状をしたコアであるゼクターをベルトにセットすることで全身に装甲を纏う、常時発動型の宝具。 矢車が使うゼクターはキックホッパーと呼称され、先にロールアウトした既存のマスクドライダーシステムとは互角の性能ながらも系列の異なるモデルである。 キックホッパーは脚部にジャッキが取り付けられており、作動させることで凄まじい跳躍力を生む。 自分がジャンプするだけでなく、敵に押し当てて作動させることで吹き飛ばす用途にも使える。 『時をかける飛蝗(クロックアップ)』 ランク:D 種別:対時間宝具 レンジ:- 最大捕捉:自分 マスクドライダーシステムが共通して搭載するタキオン粒子操作機構の一環。 世界と異なる時間流の中に突入し、自身以外の存在から見れば相対的に超高速となる(自分以外は止まって見える)行動を可能とする。 ただし矢車の肉体に多大な負担がかかるため、発動していられる時間は10秒ほど。再度の発動にはややインターバルが必要。 結果的な事象としては超加速しているように見えるものの、時間の流れを早めているだけなので攻撃力が増す訳ではない。 『地獄に堕ちた飛蝗(ライダーキック)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:10人 マスクドライダーシステムが共通して搭載するタキオン粒子操作機構の一環。 タキオン粒子を凝縮させ、純粋に破壊力へと変換した蹴りを叩き込む。 インパクトの瞬間にジャッキを連動させることで、キックの反動で空中に戻り、二度三度と連続して蹴り続けることも可能。 【weapon】 『白夜へ向かう飛蝗(マスクドライダー・キックホッパー)』 秘密組織ZECTが異星生命体ワームと戦うために開発したマスクドライダーシステム。 ホッパーは増加装甲形態マスクドフォームがオミットされ、常に機動性に優れたライダーフォームで活動する。 さらにゼクターをセットする向きによって、蹴撃主体のキックホッパー・拳撃主体のパンチホッパーと二種の形態を使い分けられる。 が、矢車の戦闘スタイルは蹴りを多用するものであり、またパンチホッパーの使用者は彼の弟以外にいないと決めているので形態を変化させることはない。 【人物背景】 ZECTの精鋭特殊部隊シャドウを率いる若き指揮官――だった男。 完全調和(パーフェクト・ハーモニー)をモットーとし、あらゆる物事に卓越した才能を見せる、絵に描いたような完璧な人間。 しかし仮面ライダーカブトと関わることで運命が激変。ザビーゼクター、部下、ZECT上層部の全てに見放され、失意の内に街を彷徨う。 やがてカブトの前に再び姿を現したとき、矢車の中に完全調和の信念は一欠片も残っていなかった。 「地獄を見た」と嘯き、あらゆることに無気力かつ厭世的な言動を見せる。が、自身を笑った(と矢車が感じた)対象には非常に攻撃的な対応を取る。 かつて自身を陥れ、同じく全てを失った影山瞬を弟とし、カブトやワームに区別なく襲い掛かり、気の赴くままに暴れ回った。 最後はワームと化した影山に自らの手で引導を渡し、二人だけの光――白夜を求めて、何処とも知れぬ旅に出た。 【サーヴァントの願い】 影山瞬を生き返らせる。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/86.html
【北軍のバーサーカー】 『また呼んでいただたけるとはこのゲッツ感動と感謝の極み・・・!!』 クラス:バーサーカー マスター:いろは 真名:ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン 性別:男 属性:秩序・善/混沌・悪 ステータス:筋力B 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具B クラス別スキル:狂化EX 固有スキル: 【荒くれ盗賊と高潔な英雄:A】 本来は盗賊騎士と揶揄される程の荒くれ者だったが、 後世の創作で英雄として描かれた結果得たスキル。 英雄としての姿でいる間は狂化の影響を受けない。 宝具: 【鉄腕の盗賊騎士(ゲッツ・ミット・デア・アイゼネンハント)】 バーサーカー本来の姿を解き放つ宝具。 幸運以外の全てのステータスを2段階向上させ狂化の影響化に置かれる。 バーサーカー自身の魔力が切れるか維持が出来ない程のダメージを受けるまで止まる事はない。 【解説】 騎士の時代が終わりに向かう時代に生きた騎士。 騎士とは名ばかりで半ば盗賊のような事をしていたが、 死後、創作で英雄的な人物として扱われてしまったため真逆の性質を持つ二面のサーヴァントとなった。 相反する二つの面を持つが故に今回戦う事になる英霊の負の性質だけを抽出した存在に思うところがあるようだ。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/198.html
【雪玉のバーサーカー】 『全員片付ければいいんだろ・・・?どのみちそれしか出来ないけどな・・・』 クラス:バーサーカー マスター:はさ 真名:クッレルヴォ 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力A++ 耐久A++ 敏捷D 魔力E 幸運E--- 宝具A クラス別スキル:狂化- 固有スキル: 【正気:EX】 常人ならば狂い果ててしまいそうな生前だが狂わなかった事に由来するスキル。 狂化のスキルを無効化し精神干渉攻撃も無効化する。 宝具: 【何故天は我に試練を下すのか(クッレルヴォ・シンフォニア)】 生まれ育ちから死まで不幸と悲劇の連続だったバーサーカーの生涯を象徴する宝具。 常時発動しており筋力と耐久のステータスを二段階向上させるが、 相手に与えたダメージの一部がバーサーカー自身に跳ね返って来る。 【解説】 英雄の地を意味する北欧の叙事詩に登場する復讐鬼。 怒りに身を任せ復讐相手を一族ごと皆殺しにした。 奴隷としても生活していたからか家事等を手伝おうとはするが 家事に必要なパワーを遥かに凌駕したパワーを持つ為ありとあらゆる家事に適性がない。 殺す事壊す事以外自分には何も出来ないという認識は相変わらずのようだ。 聖杯への願いは『許され楽になる』。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/242.html
【筍里のバーサーカー】 『バートリ・オポシュだ。何か食べるものはあるか?滅茶苦茶に壊したい気分なんだ』 クラス:バーサーカー マスター:でれ 真名:バートリ・オポシュ 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力A 耐久A 敏捷D 魔力D 幸運E-- 宝具A クラス別スキル:狂化EX 固有スキル: 【狂える一族の祖:EX】 竜を討ち呪われたのか近親相姦を繰り返したからなのか不明だが 残虐な狂気に侵された一族の祖である為得たスキル。 常時測定不能な領域にまで狂化のスキルを高め、また竜の属性を持つ相手への攻撃力が増す。 宝具: 【狂え三本牙の竜旗のもとに(ドラゴンズ・カースド・ブラッド)】 沼地に住む竜を倒しその証として自分の家の紋章に3本の竜牙を用いた事に由来する宝具。 自分とその場に居れば味方を旗を掲げる事で鼓舞しステータスを強化し、 バーサーカー自身の狂化を更に高め、狂化を持たない味方には宝具効果中狂化のスキルも付与する。 【解説】 沼地に住む竜を退治した伝説をもつトランシルヴァニアの名家の始祖。 竜に呪われたのか後世の一族は残忍な者や狂気に陥る者が多く、 バーサーカー自身も半ば狂気に侵されており正気と狂気の間を行き来している為 時折支離滅裂な言動をする事がある。 聖杯への願いも狂気に侵されているからか『どんな味がするのか確かめたい』と意味不明な事を言っている。
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/194.html
【向日葵のバーサーカー】 『我ハアータヴァカ。汝ニ悪鬼ト契ル覚悟ハアルカ』 クラス:バーサーカー マスター:のぶ 真名:アータヴァカ 性別:男 属性:混沌・悪 ステータス:筋力A+ 耐久A+ 敏捷B 魔力B 幸運E- 宝具A クラス別スキル:狂化A++ 固有スキル: 【悪鬼夜叉:EX】 この世への憎悪により得たスキルで肉体を変質させ精神を蝕んでいる。 筋力と耐久のステータスを1段階向上させ狂化のスキルを2段階強化する。 宝具: 【荒野鬼神大将(ヤクシャ・アータヴァカ)】 怒り荒ぶバーサーカーの気そのものが宝具と化したもの。 発動と同時に時間経過と共に狂化スキルを段階的に向上させ、 狂化スキルのランクに応じて筋力と耐久のステータスが強化される。 【解説】 強い恨みを抱いたまま命を落としかけた将軍が外法により悪鬼、夜叉に変異した姿。 仏の教えに救われる前の姿であるためこの世のありとあらゆるものを恨み憎んでいるが ギリギリマスターの命令くらいは聞く。 聖杯への願いは特にない。
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/52.html
──「滝川空」の自宅の浴室では、その日、異常な量のシャワーの水が延々垂れ流され続けていた。 排水溝の上には透明なビニールが敷かれ、その上には長い髪の毛が引っかかり、海藻のように揺れている。 そこに向かって一心にせせらぐ水は、微かに絵具が溶けたような薄い紅色を伴っていた。 中には、髪の毛に交じって濃厚な深紅も覗いていたが、それも無色透明の水の勢いに負け、だんだんと色を薄めていく……。 それは、既に「作業」の「最初の行程」が随分と進んでいる事を示していた。 茶髪の青年──ソラは、それを行っている間中、ずっと考えを巡らせている。 作業自体は手慣れた物だ。 どんな異常な行動をしながらも、彼は普段通りに思考する事が出来る。今やっている事は、料理と大差ない。 「──」 ……が。 考えてみれば、この場に来てから、こういう事態に発展するのは初めての事である。 そして、この面倒なやり方での「作業」も久々だ。 何せ、彼は昨日まで本当に「滝川空」そのものだったし、もっと前には「グレムリン」として別の世界で生きてきたのだ。 ソラは昨日まで、自分が「ファントム」という怪物だった記憶すら消されて、久々に至極真っ当な「人間」をやっていたらしい。 人間になりたいという彼の悲願は、皮肉にも僅かな時間だけでも叶っていた事になるといえる。 ──それは、まったく、今振り返っても茶番劇に近かった物だが。 「ふふっ」 ソラは、わけもなく、挑発的に笑った。 ……なるほど、事情はわかった。聖杯戦争、なる物にも理解は及んだ。 昨日まで、ある意味では「叶っていた」と言っていい自分の願いを、もっと永久的な物に変えられるのがこの聖杯戦争なのだ。 人間になりたい。──その純粋な希望。それが叶う時が来そうだ。 こうして全てを知る事が出来たのは、今日出会った少女のお陰である。 その少女には感謝しなければならない。 「ふははっ……」 ────そして、今もその少女は、目の前にいる。 そう、乱雑に四肢と首をバラバラに切り取られた、死体となって──。 (ありがとね、きみには随分良い事を教えてもらったよ♪) 先ほどまでは美しい容貌だった筈のその少女の首は、彼女を知る人が見ても判別がつかない程に命の色を失っていた。 艶めかしい筈だった十代の裸身も、六つに切り取られてしまい、そのパーツの一つ一つは見る者の血の気が引くほどの青白さにまで冷え切っている。 ……何せ、今、体中の血液がすっかり、シャワーの水で流されているのだ。 これは、ソラが滝川空だった頃からたびたび行っていた「死体処理」の方法の、パターンの一つだった。 ……まず、こうして血を全て水で流す。 その後で死体を解体し、臓器をミキサーにかけて潰し、肉や皮はサイコロステーキのように細かく切り取ったり、ちぎったりするのだ。 その作業が終わった後は、肉片と臓物ジュースは便所に流すか、動物の餌にする。 全て終えると、もう残るのは骨くらいの物で、それは砕いて川に流してしまうという手段がいちばん楽だった。 確かに手間がかかるのだが、こうすれば死体が見つかる事はないので、被害者は「行方不明」になってしまうわけだ。 今は、その最初の「血を全て水で流す」という工程が丁度終わったという所である。 あらかじめ全部バラバラにしておくのは、血を迅速に抜き取る為だった。 ──ファントムになってからはこんな方法は使わなかったのだが、思えば、人間である時は、やはり罪から逃れる為にこうして死体を消さなければならなかった。 考えてみると、それも随分懐かしい話だ。殺人を行う場合、死体処理に困るが、それに慣れてしまえば、あとは簡単である。 今回は、「魔力」の節約の為にも、いささか不便な方法での死体処理を行わせてもらった。 自分の呼んだサーヴァントがわかっていない現状、どの程度までなら魔力を使って良いのやら、ソラにはまだ実感が無かったのである。 魔力が対価として要される事は既にこの死体の少女に教えられているが、その塩梅というか、加減というか、それがまだわからないうちはあまり無暗に使わない方が良いと思ったのだ。 尤も、彼女を脅していろいろ聞き出す為に、一度「グレムリン」の姿に変身してはいるのだが。 「……にしても、アンラッキーだね~、きみも」 滝川空が生前殺した人数は、記憶にあるだけで数十名に上っていた。 そして、それは、全て、「ある特徴」に符号する女性である。 ──今、死体になっている名も知らぬ女性にしても、生きている内はそれに該当していた。 「まあ、そういう運命だったと思いなよ。僕もそうする事にするから」 ──やはり、彼女は、いくつもの不運の連なりによって殺された少女だった。 第一の不運は、艶のある黒い髪を持っていた事。 第二の不運は、たまたまその日は、親に買ってもらった白いワンピースを着ていた事。 第三の不運は、その恰好で、「滝川空」が務める美容室で髪を切ろうとした事。 この条件を重ね持った彼女を見たソラは、「記憶」を取り戻してしまった。──きっかけとしては、これだけでも充分すぎただろう。 ただ、ソラは聖杯戦争などという物は全く知らなかったので、マスターとして襲ったわけではない。「白い服で長い黒髪」だったその十代の少女を殺しておこうとだけ考えたのだ。 その為に、この客を見送った後、理由をつけて即座に退勤し、帰る途上にあった彼女を気絶させ、手際よく連れ去った。 そして、彼女の髪をばっさりと切っていた時、目を覚ました彼女のうなじに、妙な紋章がある事に気づいた。 記憶を取り戻したソラの胸にも、同じような魔力を伴う紋章が出来ていたので、それが気になったのだ。 彼女なら何か知っているかもしれない……と思い、ソラは、グレムリンに変身して、彼女を脅して、紋章について詳しく聞いた。 それから、彼女は怯えて泣きながら、知る限りを全て語ってくれた────そして、その後で、ソラは彼女を殺した。 それが、今ここに至るいきさつの全てである。 「さて──」 そろそろ、彼女の身体をもっと細かく切り刻んで棄てる準備をするか、とソラは思った。 血はこれだけ抜けば十分だ。あとは、早い内に行った方が手際よく後の作業を行える──。 と、思った、その刹那である。 「──!?」 ソラは、自らの背後に、高い魔力を持つ者が「瞬間移動(テレポート)」してきたのを感じ、振り返った。 この反応は、おそらく、この少女のサーヴァントか、あるいは自分のサーヴァントか──高い魔力だ。 死体処理を行っている時に他人が現れるのは、さすがのソラも肝が冷えるというものである。 しかし、そこにいるのが人間ではないとわかると、ほっと一息ついた。 「ピポポポポポポポ……」 どこからか奇妙な電子音が鳴った。 何やら、このサーヴァントから発される鳴き声のような物らしい。 ──そこにいたのは、ほとんど半裸と言っていい姿の少女だった。 手足と乳首と腰だけを隠したかのような──痴女じみた服装である。 髪は長いが、色素は薄い紫色で、白い服なども着用していない。 怜悧な瞳をしているが──ソラに、敵意を向けたり、戦意を見せたりする事がなかった。 まるで感情のない機械のようなタイプだった。 「………………ハロ~♪ 待ってたよ。──きみが、僕のサーヴァントだね?」 ソラは、それがおそらく自らのサーヴァントだろう、と確信する。 仮にこれが敵のサーヴァントだとしても、ソラはファントムとしての姿に変身してある程度なら渡り合い、自分の身を守る事も出来る。 そして、──彼は、無邪気な笑みを見せた。足元に、ばらばらの死体を放置したまま。 ソラは訊いた。 「えーっと、きみは、『セイバー』?」 ソラは、彼女の様子などお構いなしに、七つのクラスを頭の中で浮かべる。 少女に聞いていた聖杯戦争のルール上、サーヴァントは通常、七騎のいずれかに属する事が多い──。 そのうち、目の前のサーヴァントの場合は、どのクラスに属し、どう運用するのが正しいのかを確かめようと思ったのだ。 しかし、剣を武器としている様子はなかった。 「──じゃなさそうだし、『アーチャー』でもなさそうだね……」 「?」 「あっ、わかった。『アサシン』だ」 「……?」 「……じゃあ、『バーサーカー』か。違うかな?」 そう聞くと、彼女が、「ピポポポポポポポ……」とまた電子音を発した。 バーサーカー、という単語に反応したと見える。 いずれにせよ、言語らしい言語が返ってこないのを見ると、確かにバーサーカーに間違いなさそうである。 どうやら、バーサーカーである彼女には、言語を理解する能力もろくにないらしい。 問題は、それに見合う戦闘力を本当に有しているかだ。 今のデータでは、自らのサーヴァントが強力であるのかは、ソラにも判然としなかった。 他のサーヴァントがどれほどの実力であるのかを知らないので、相対的に見る事も出来ないのだ。 そんなソラの疑念をくみ取ったわけではないようだが──バーサーカーは、ソラの足元に落ちているばらばらの死体を、ふと見つめた。 それが、何かをコレクションする行為ではなく、「処理」する様だと理解したバーサーカーは……それから、少し思考する。 思考、はあるらしい。 実際のところ、ここに来たのも、令呪を得たマスターを感知し、そこに近づくようにテレポートを繰り返してきたからである。 バーサーカーは、六つに分けられた死体を凝視した──。 「……」 そして──次の瞬間。 「っ!」 ──バーサーカーの胸部から、突如現れた炎の球が飛んだ。 その熱量を間近で感じ取ったソラは、一抹の危機感を覚えた。 咄嗟にグレムリンへと変身して空の浴槽に向かって飛び込んだソラ。 自分が狙われたのかと警戒したが、実の所、バーサーカーが的にしたのは、違ったらしいとすぐに気づく──。 「!?」 ソラがもといた場所を見ると、そこにあった死体が跡形もなく消えている。 そして、死体を焼いた時のあの匂いが、ほんの微かにだけ鼻孔をくすぐった。 ──そう、彼女が、やったのだ。 ソラの為、というわけではないだろうが、邪魔になりそうなものをいち早く処分してくれた。 それは、視界に入るのが不快だったからかもしれない。 あまりソラに忠実なサーヴァントであるようには見えなかったが、いきなり役に立ってくれた。 「……」 再び、人間の姿に戻ったソラは、バーサーカーの方を見た。 バーサーカーにも、もう何か攻撃意志を発動するつもりはないらしく、相変わらず冷徹な瞳で、黙して立っている。 それを見ていると、ソラにも笑いがこみあげてきてしまった。 「……ふふふふふっ」 ──なるほど。 聖杯戦争、という物の要領がわかった気がする。 自分のサーヴァントがどれくらいのエネルギー量や威力を持つ武器なのか。 それに伴う魔力消費はどの程度起きるのか。 勿論、魔力が微かに減少した時点で、バーサーカーが己のマスターである事は確信へと変わる。 「わかったよ、これからよろしく。バーサーカー」 わかった。やはり、彼女はミサと同じだ。 少女の姿でありながら、それは確かに狂戦士と呼ぶに値する──。 ソラがそう思っていると、突然に彼女のもとから鳴き声が聞こえた。 「ゼットーン……」 そう、バーサーカー──その真名は、「宇宙恐竜ゼットン」と言った。 【クラス】 バーサーカー 【真名】 宇宙恐竜ゼットン@ウルトラ怪獣擬人化計画 feat. POP Comic code 【パラメーター】 筋力A 耐久A+ 敏捷A+ 魔力B 幸運A 宝具A+ 【属性】 混沌・狂 【クラススキル】 狂化:E 通常時は狂化の恩恵を受けない。 というか、元怪獣なので最初から言語能力や思考力がそんなにない。 これ以上言語能力や思考力が落ちる事もなく、能力を引き上げるとして狂化を使う事は不可能(他人の言葉にリアクションを起こす事はある)。 【保有スキル】 仕切り直し:A 戦闘から離脱する能力。 彼女の場合は、瞬間移動によって戦闘から即座に離脱する事が出来る。 ただし、それは原則的に自己判断に依る。 無辜の女子高生:C 生前の行いから生じたイメージによって、 過去や在り方をねじ曲げられた『無辜の怪物』の逆バージョン。 バーサーカーの場合、元々は怪獣だったにも関わらず、人々の欲望が投影され、外見やサイズが女子高生程度の美少女と化している。 当時の60mという巨体を再現できる事もできない為、マイナスのスキルであるが、能力や強さは美少女化しても健在(そもそも、このスキルの無いゼットンは、呼んだ時点でマスターが死ぬ)。 尚、このスキルを外す事は出来ない。 【宝具】 『最後の怪獣(ゼットン)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明 宇宙恐竜ゼットンが生前、ウルトラマンを打ち破り勝利した逸話から生まれた宝具。 ウルトラマンが戦った最後の相手である故の異常なまでの強さと、「主人公を殺す」というお約束破りを平然と行う空気の読めなさ等がそのまま宝具として成立しており、常時発動して敵のあらゆる補正を消し去ってしまう。 鋼鉄の数百倍の固さを持つ身体で、顔部分からは1兆度という桁違いの温度の火球を吐き出す、敵の光線を吸収して跳ね返す……といった、ふざけた能力設定もまたこの宝具の一部である。 バリアーや瞬間移動、壁抜けなどのトリッキーな手法で敵の攻撃を回避してしまうような、正攻法で倒すのが困難になりそうな小狡い設定も同様。 つまり、ラスボスとしての桁違いの強さと、主人公を殺す補正破りの二点の情報が、ゼットンを構成する宝具なのである。 【weapon】 なし 【人物背景】 元々は、「ウルトラマン」の第39話に登場し、ウルトラマンを倒した怪獣。 原典では、身長60メートル、体重3万トン。出身地は宇宙。ゼットン星人によって地球に連れてこられ、ウルトラマンや科学特捜隊と戦った。 しかし、ウルトラマン(というか科学特捜隊)に敗北した為、現在は美少女になり、擬人化怪獣たちの街を彷徨っている。 敗れた怪獣の行きつく「怪獣墓場」は、実質的に「英霊の座」と同じ役割を果たしており、そこから呼ばれた形になる。 【サーヴァントとしての願い】 不明。 【マスター】 ソラ@仮面ライダーウィザード 【マスターとしての願い】 人間になる事。 【weapon】 日用品以外は特になし。 【能力・技能】 『グレムリン』 ソラが変身する事の出来る、緑の姿の上級ファントム。「ラプチャー」と呼ばれる鋏にもなる双剣を武器とする。 身軽で俊敏な動きを駆使して狭い場所や高い場所を素早く移動し、更には壁をすり抜けるという能力も披露した。 尚、賢者の石を入手していない時期の参戦である。 【人物背景】 ワイズマンに仕える上級ファントムの一人。 生前は「滝川空」という明るい美容師の男性だったが、彼はファントムでありながらこの人間の時の人格を有している(通常のファントムは素体となった人間の人格を完全に乗っ取る)。 その為、「人間になる(人間に戻る)」事に固執し、それを己の「希望」としている。 ちなみに人間の頃からファントム以上に凶悪な殺人犯であり、「白い服を着た長い黒髪の女性」の特徴に一致する客を次々と、髪を切ったうえで殺害していた。被害者は数十人に上る。 この猟奇殺人に走ったのは、白い服で長い黒髪の彼女に裏切られ、捨てられたトラウマが原因によるものとみられる。 一応、本編のラスボスだが、現在の能力でいえば、作中終盤に登場する「白い魔法使い」に劣る。 能力が強いラスボスというよりは、主人公の操真晴人と対になり、晴人の導き出した答えをぶつける為のラスボスという感じである。 【方針】 己の願いの為に、他のサーヴァントを全て殲滅する。 候補作投下順 Back 高嶺清麿&ランサー Next ペガッサ星人&アーチャー
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/228.html
【紫軍のバーサーカー】 『妾は――やめやめ。やっぱ小っ恥ずかしいわ。レディ・オブ・ザ・ランド、島の女王ってところかしら? 好きに呼んでくれればいいわ。名前なんてもうどうでもいいもの』 クラス:バーサーカー マスター:えるふぃ 真名:レディ・オブ・ザ・ランド 性別:女 属性:中立・悪 ステータス:筋力A 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A クラス別スキル:狂化B 固有スキル: 【女神の妬み:EX】 人の身だった頃に美しさに嫉妬した女神にかけられた呪いがそのままスキル化。 この呪いにより半人半竜に変えられている。 宝具: 【我が醜き姿を見て消えよ(ドラゴンメイド)】 半人半竜の姿から完全にドラゴンの姿へと変身する宝具。 この宝具発動中は半ば理性を失い物語に登場する悪しきドラゴンさながらに暴れ回る。 ドラゴンの姿に変身中はステータスは意味をなさず明らかに表記されるランク以上の強さになる。 【解説】 元は美しい容姿の女性だったがその美しさを妬んだ女神に呪われドラゴンにされてしまった。 辺境の島に隠れ住みそのつもりは無かったがバーサーカーに怯えた島民に女王として扱われ、 本人もいつしか皮肉込みで島の女王を名乗るようになった。 異形でもバーサーカーを愛する事が出来る男との口付けで元の姿に戻る事が出来るらしいが 本人はもうどうでも良いらしく聖杯への願いもこれと言ってない。
https://w.atwiki.jp/sun-wiki/pages/179.html
クラス説明 [#z71e89ec] クラス育成方針 [#pcd247e3] バーサーカーステータス [#k97e0f40] 初期ステータス [#d650d8ff] 力と攻撃力 [#uab05c29] 体力 [#u345fabb] タイプ:力>体力 [#dd3d9aef] タイプ:力<体力 [#b3079caa] タイプ:力+バーサーク [#h95a8b2e] タイプ:力+ディフェンダー [#j82df4c0] タイプ:その他 [#t7496947] スキル一覧 [#ab6fe2ea] コメント [#n9d868c3] クラス説明 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 「狂戦士」の名の通り,筋骨隆々の粗暴な戦士。 各クラスには得意とする武器が2タイプあるが、バーサーカーの場合は両手斧と両手剣がそれにあたる。 これらの巨大な武器をブンブンと振り回し、名前から受けるイメージそのままの活躍を見せてくれるのだ。 バーサーカー用のSkill Proficiencyには,防御系の「ディフェンダー」と攻撃系の「バーサーク」がある。 スキルの全体的な傾向としては,やはり強靱な身体能力を発揮するタイプのものが多い。 スキル使用に必要なポイント(SP)は,バーサーカーの場合は敵から攻撃を受けることで蓄積していくというユニークなもの。 よって最前線で敵からの攻撃を一身に受けながらも,スキルで形勢逆転といった展開が期待できそうだ。 (※他のキャラとSPの扱いが違い、攻撃する/受ける時に溜まり、時間経過と共に徐々に減っていく。) クラス育成方針 装備の関係上大まかに4タイプになります。 現状バーサーカーは単体火力はまあまあ、纏め狩りでは他職に劣ります。 アタッカーとしては微妙と言う意見が多数です。 壁役としては大変優秀です。 最前線で戦うので装備最優先で育てた方が良いです。 バーサーカーステータス 初期ステータス 最大HP 最大SP 力 敏捷 体力 知力 精神力 物理防御力 魔法抵抗力 回避 移動速度 命中 クリティカル 数値 200 20 26 13 27 4 10 34 1 14 100 73 6 物理攻撃力 魔法攻撃力 攻撃速度 素手 4−13 1−2 153 初期ツーハンドアックス 12−33 1−2 132 初期ツーハンドソード 14−30 1−2 127 *スタイルはノーマル 力と攻撃力 素手状態で検証 力 26 28 30 32 34 36 38 40 攻撃力 4−13 4−14 5−15 5−16 5−17 6−18 6−19 6−20 力による最低攻撃力と最高攻撃力の上昇度合 力/2=最高攻撃力・力/6=最低攻撃力 武器装備時は素手攻撃力+武器攻撃力=物理攻撃力 体力 体力1=HP+10 体力3=物理防御力1 HP回復力は現在不明 タイプ:力>体力 タイプ:力<体力 基本的に装備が最高のものになるように優先 スキルタイプに比べ装備品の性能が良い 基本最前衛防御型。壁役 完全な壁にはディフェンダースキルが相性◎ 最も硬いタイプと成れる 力への振り方で攻撃力も上がるが中途半端になる スキルによる攻撃の方が良い 現状タウントがある方が大変良い 力と体力のみ(後タウントくらい)で硬くなるが単調で非常に退屈 タイプ:力+バーサーク スキルと共用する力+バーサーク(ディフェンダー)は、装備の能力が上記二つより低下します。 タイプ:力+ディフェンダー ステータスタイプに比べると装備品が弱いのが難点 攻撃も防御もスキルをうまく使う事で行けるが中途半端になり易いので注意 タウントで敵を纏められる Lvを上げると防御力低下も地味に効いてくる バーサーカーの性質上足が遅いので敵を追わなくて良い ダメージを受ける事によるSP上昇効果 後衛へのダメージ軽減、危機軽減 低めの体力はスキルで補える グラウンドショックの使い心地が良好 範囲は狭いが慣れれば纏めてダメージ 威力はそこそこでダウン・移動速度低下・攻撃速度低下?が付加される 状態異常確率もLvを上げれば割と上がる タイプ:その他 スキル一覧 ディフェンダー バーサーク パッシブ スタイル コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7114.html
バーサーカー(ばーさーかー) 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) 関連リンク関連種デスティニー(PS) アライズ ネタ デスティニー(PS) 作中説明 HP 640 TP 0 攻撃力 230 防御力 10 命中 150 回避 0 EXP 39 ガルド 68 レンズ 5 重量 2 属性防御 気絶、マヒ、睡眠:無効 状態異常 - 落とすアイテム フレアボトル・アップルグミ 盗めるアイテム フレアボトル 出現場所 海賊船 行動内容 斧で前方の敵を斬りつけて攻撃する。 斧を勢いよく振り下ろして、前方の敵を攻撃する。 斧を投げつけて前方の相手を攻撃する。 総評 海賊船に出現する白い虎革を纏った人型のモンスター。 バーバリアンの強化版。 回避が何故か0なこと以外は普通の敵。 ただ、非売品のフレアボトルを盗めるため、所持数をMAXにしたいコレクターやこれから使いたいプレイヤーにとってはうれしいモンスターになる。 期間限定なのがあまりにも残念である。 ▲ 関連リンク 同名の称号 関連種 デスティニー(PS) バーバリアン サベージ アライズ ライオットクロウ デュアルソウ フォースドダスター エクゼキューター ▲ ネタ バーサーカー(英:berserker)とは、北欧神話に登場する戦士、ベルセルクル(諾:Berserkr)が起源。 名前の由来は、彼らが熊(英:bear=ber)の毛皮のコート(英:coat=serkr)を着ていたためとされる。 元ネタでは無敵の戦士だったが、テイルズではただの雑魚モンスターである。 ▲
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37955.html
登録日:2017/09/24(日)09 53 00 更新日:2024/04/30 Tue 15 48 30 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ2 DQ7 DQ8 きりえれいこ くびかりぞく みんなのトラウマ キグニ族 トルネコの大冒険 ドラクエ ドラゴンクエスト バサマン バーサーカー バース マジキチ モンスター 味方殺し 少年ヤンガス 暴走 狂人 狂戦士 狂気 蛮族 野蛮人 バーサーカーとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター。 Ⅱ、Ⅶ、Ⅷに登場する。 亜種にはくびかりぞく、3DS版Ⅶのトクベツなモンスターとしてとうぞくこぞうとデスパイレーツが存在する。 外見的には魔物というより顔面が黒くて斧を振り回す野蛮人のように見える。 何故か服装がⅢの主人公に似てる。 昔のドラクエ4コマではきりえれいこの描く敵味方構わず暴れ回る姿が有名だった。 ゲーム中でもその高攻撃力や痛恨の一撃、強烈な特技「みなごろし」の存在から厄介な相手。 幸い防御やHP、耐性は貧弱なため、対面した時は特技や呪文をフル活用して先に片付けたい。 また残りHPが少ない時に遭遇すると悲惨なため、こまめな回復を心がけよう。 …と言いたい所だが、本編では意外と地味なモンスターだったりする。 まず「みなごろし」はⅤから登場した特技であり、Ⅱの時点では通常攻撃オンリー。 その攻撃力も過去の敵よりは高いものの、ザキ系以外に耐性がないため呪文で容易に倒せる上、同じロンダルキアの洞窟に登場するハーゴンのきし、ドラゴン、キラーマシーン(当時は「マシーン」)が強すぎて空気。 …というか、脳筋ぶりや呪文への耐性で劣るのは仕方ないにせよ、なんと通常攻撃の火力ですら上記のモンスターに完敗しており、痛恨の一撃や高回避率、2回攻撃といった直接戦闘で有利な能力も奪われている始末。 もはや名前負けどころか存在意義が不明な状態。 Ⅶではレブレサック地方と魔物の岩山に登場。 「みなごろし」を習得し、メダパニとマヌーサに耐性を持つ。 しかし、攻撃系の呪文や特技への耐性が皆無なのは相変わらず。 しかも過去作よりパーティの火力がインフレしているため、先手さえ取られなければ問題なく倒せてしまう。 なお、本作ではモンスター職への転職も可能であり、バーサーカーは初級モンスターの1つという位置付け。 成長がやや遅めで身の守りも下がるが、力と素早さに優れ、職業レベルに伴い回避率も上昇する。意外なことにMPは下がらない。 覚える特技は「しっぷうづき」に「かえんぎり」「さみだれけん」と剣技が充実している。 PS版では最後に「みなごろし」を覚えたが、3DS版では敵専用技となったため、覚える技が「しんくうぎり」に変更されている。 もっとも、「まじんぎり」がある中であえて「みなごろし」を使う必要性は薄いが。 Ⅷではサザンビーク領西に出現。 通常攻撃と武器を振り回す強化攻撃を行う。 メダパニやおたけびに耐性を持つが、ザキやラリホー、マヌーサ、攻撃呪文への耐性は紙。 敵の中でも対処しやすい分、3DS版でスカウトモンスターとして使う際も極めて地味な存在。 三角谷では善良なバーサーカーが出迎えをしてくれるという意外な場面もある。 トルネコの大冒険シリーズでは狂戦士としての本領を発揮。 2から登場し、トルネコだけでなく仲間のモンスターにも手当たり次第に攻撃を仕掛ける。 モンスターを倒すとレベルアップするため、いざこちらに向かってきた際に危機に陥ることになってしまう。 これ自体はシレンのキグニ族等も同じ特徴を持つが、こちらは倍速1回攻撃や壁破壊能力まで加わっている。 モタモタしていると思わぬ場所から成長したバーサーカーが現れ、一撃で葬られてしまうことも。 特にレベルがカンストの9になると、どんなに頑強な盾だろうが、それこそロトの盾+99とかでもなければ一発で致死ダメージを与えて身体ごと一瞬でこっぱみじんになってしまうので、野放しは絶対にしないように。 そのパワフルさとクレイジーな挙動、いつ襲いくるかわからない恐怖感はバーサーカーの名に相応しい。 また何故かゾンビ系に分類されており、倒されると一定確率で墓を残し、他のゾンビ系による復活も可能。 外見的にゾンビの要素が見当たらないため、純粋にゲームの難易度を上げるための設定なのだろうか? ちなみにコイツ自身は上述の通り好き勝手に暴れるだけであり、他のゾンビ達の蘇生には全く協力しない。それどころか起こしてくれたゾンビすらも殴って墓に入れる恩知らずである。 なお、神父や教会の十字架には天罰も恐れず攻撃するが、最強の店主であるガーゴイルには全く攻撃しない。 同種同士でも殴り合うのでレベルが上がったバーサーカー同士で決戦が行われることもある。 3では他のモンスターと同じくポポロにより仲間にすることが可能。 ……が、その暴れっぷりは一切治らず、ポポロや他の仲間モンスターにも容赦なく攻撃してくる。 会話すらまともにできず、敵モンスターと同じようにこちらから普通に殴って攻撃できてしまう。 もはやまともに連れて歩ける存在ではない。 レベル99まで成長するが、とてもそこまで育てる気にはならないだろう。 しかし、こんなバーサーカーにも便利な活用法が存在する。 仲間のバブリンやポムポムボム(シレンで言うマゼルンや怪盗ペリカン系)にアイテムを飲み込ませ合成した後、彼らを倒しアイテムを回収するのに使えるのだ。 殴られた仲間モンスターはバーサーカーに反撃しないことと、用済みになった仲間モンスターは「冒険から外す」ですぐ消滅させられるのが功を奏している。 少年ヤンガスでは身内を殴ることがなくなり、普通のモンスターに。 仲間モンスターとしては守備の伸びづらさが難点だが、成長が早い上、8つの特技を習得可能と優秀な戦力となる。 ドラゴンクエスト モンスターバトルロードでは第1章から登場している。 使う技は「かぶと割り」と「ギガスラッチュ」。 前者はⅧと同様、敵1体を攻撃し、守備力を下げる事がある。後者はあの「ギガスラッシュ」を真似た技。雷属性の全体攻撃。勇者に許可取ったんか? また、シャーマン、くさった死体と組む事で「ゾンビパウダー」という必殺技が使える。 シャーマンが出したパウダーでくさった死体を暴れさせて攻撃させる…のだが、その隙にバーサーカーがこれを勝手に使ってしまう。この時のバーサーカーがかなり怖い。 双葉社版ゲームブック ドラゴンクエストⅡでは上巻の強敵として登場する。 上巻ではローレシアの王子が一人で旅をする事になるのだが、バーサーカーは2匹で、ドラゴンフライ5匹と同時にというすさまじい状況で出現する。もちろん強敵なので、王子のレベルが上巻の最大値でなければ、戦っても自動的に敗北してゲームオーバーになる。 ちなみに本文では何故か、武器が斧ではなく「岩も砕く棍棒」と説明されている。だが挿絵を見ると、原作通り斧と盾を装備している上、2人ではなく5人いるのが確認できる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱきりえれいこの「だあああああ」なバーサーカーのイメージだな -- 名無しさん (2017-09-24 16 31 18) バーサーカーはバーカーサー -- 名無しさん (2017-09-24 17 09 29) ハーゴンがやたら手を焼いてるイメージしかない -- 名無しさん (2017-09-24 17 11 48) 色違いへの言及も欲しいかも -- 名無しさん (2017-09-24 17 44 57) 全体的な色合いやかえんぎり等、キーファとの関連ネタは笑った -- 名無しさん (2017-09-24 17 50 17) >他のゾンビ達の蘇生には全く協力しない。 協力できたら起こして倒す→墓から蘇生させるのループができてやばいだろ -- 名無しさん (2017-09-25 09 11 44) こいつが出る階でモンスターハウスがあるとマジでやばい -- 名無しさん (2017-09-25 13 08 28) 4コマの印象が強すぎるわ -- 名無しさん (2017-09-25 13 22 39) 「バーサーカーは、ばーかさぁ」これ誰の4コマのネタだっけ -- 名無しさん (2017-09-25 20 29 16) 昔ゲーム雑誌のイラストコーナーであの顔は仮面で素顔はイケメンなイラストが描かれていた。 -- 名無しさん (2017-09-26 10 24 25) ↑2 柴田亜美だった気がするけど自分も記憶が曖昧だわ -- 名無しさん (2021-11-20 02 32 33) 8の「三角谷だよ〜ん」ってセリフが印象に残ってる -- 名無しさん (2024-01-21 20 01 28) 名前 コメント