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ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは クロス元:ウルトラマンメビウス 最終更新:08/04/30 第1話「突然のはじまり」 第2話「再会は唐突になの」 第3話「決意の変身」 第4話「もう一人の、光の巨人なの」 第5話「暗黒の魔の手」 第6話「決意、そしてお引越しなの」 番外編「ロストロギアなんてレベルじゃねーぞ!!」 第7話「超獣の来襲」Aパート 第7話「超獣の来襲」Bパート 第8話「激闘の始まりなの」 第9話「仮面の男」 第10話「再会は異世界でなの」 第11話「兄弟の思い」 第12話「敗北、そして新たな出会いなの」 第13話「因縁の襲来」 第14話「負けられぬ戦い」 第15話「ウルトラマンの資格」 ~ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは 小ネタ集~ ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- ~ミッドチルダ編~ クロス元:ツバサ 最終更新:08/05/20 プロローグ 第1話「必然の出会い」 第2話「模擬戦」 第3話「牙狼」 L change the world after story クロス元:L change the world 最終更新:08/06/17 第一話「目覚め」 第二話「ミッドチルダ」 第三話「二人の天才」 第四話前編「初事件・遭遇編」 第四話後編「初事件・解決編」 拍手感想レス :そういえばダイナとなのはってF計画繋がりなんですね :ダンが名台詞「その顔は何だ?! その目は!? その涙は何だ!」という台詞をヴィータに言うんでしょうか?気になります :ウルトラ兄弟&なのは最高!次回作、期待しています。 TOPページへ このページの先頭へ
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それは、一撃でみんなを幸せにする、そんな笑顔だった。 L:リリカルスマイル = { t:名称 = リリカルスマイル(絶技) t:要点 = 悲しい時の笑顔 t:周辺環境 = どんな時でも t:評価 = なし t:特殊 = { *リリカルスマイルの絶技カテゴリ = 個人絶技として扱う。 *リリカルスマイルの効果 = リリカルスマイルを使用した者は、いい笑顔で笑うことができる。この笑顔を見ることで多くのものは救われる。 } t:→次のアイドレス = ふみこからの贈り物(アイテム),ロボからのプレゼント(アイテム),小助とのコネ(イベント),修行の旅(冒険) }
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仮面ライダーリリカル電王sts外伝第三話 「続リリカル電王珍道中物語~リンディさんの暴走~」 私はアイン。時の列車デンライナーで旅をしている。 今日はオーナーの知り合いの方が来るらしい。 しかし何だ?この嫌な予感は。まるで自らの命の危険を感じたような…。 数分後、私はこの予感が自らの未来だと感じた。 「私の知り合いで管理局に勤めているリンディ・ハラオウンさんです」 「ご紹介に預かりました、リンディ・ハラオウンです。よろしく」 「リンディってまさか!?」 「ああ、あのお茶の送り主だ!!」 「エェー!」 「今日は皆さんにお茶をご馳走してくれるそうですね」 「ええ。それじゃあ、食堂で待っていてくださいね」 そんな笑顔で言われても私には死神の微笑みにしか見えない…。 (頼む、夢であってくれ) しかし現実は甘くなかった。私とナオミは甘い匂いのする食堂を覗いた。そこには大きな鍋と湯飲みが四つあった。 「さて、頑張りますか」 ドンッ!そんな音がしたかと思うとそこにあったのは商業用の砂糖(しかも六キロ)が置かれていた。 (まさか、まさかな) そう思った矢先にリンディはソレを鍋へと投入し始めたのだった。 (それはない。頼むこれ以上は) どうやら神は見捨てたらしい。リンディは砂糖を全て入れると、少し味見をしていた。 「う~ん味が単調ねぇ。黒砂糖を入れるのもいいわね!」 (止めてくれ、それ以上は死人が出る) しかし、無情にも投入される黒砂糖(もちろん六キロ)であった。 さらに追い討ちをかけるようにリンディは次々とチョコレートを投入していった…。 (それはお茶ではないホットチョコだ!!) 虚しいかな、この気持ち、リンディさんには届かず、調理台の上にはボトルの様な物が置かれたのだった。 「オーナーさんも言ってたからこれも入れましょうか」 ドボッドボッドボッ、投入される液体。唖然としながら、 (もう、どうにでもなれ) アインは隣でフリーズしているナオミを見ながらそう思った。 「お待ちどうさま。はい、どうぞ」 渡された液体はもはやお茶ではなかった。アイン苦笑いをしながらナオミの方を向いた。 「お、お先にどうぞ…」 「やっぱ、私ですか~、では逝きます!」 飲んだ、がしかし何も起きない。ホッとしたその時、 「スゥーッ、スゥーッムニャ」 眠っているナオミがいた。 「それでは私も。ンクッ、ンクッ、ンクッ…ああ、美味しい…ヒック!」 「ヒック?まさか…」 「アインさんも飲みましょうよ~、気持ちいいですよ~、ヒック」 「止めろ、止めてくれ、ヤメロォォ!」 アインの絶叫がデンライナーに響き渡った。 「何が起こったの、うわっ、酒臭ッ!」 アインの絶叫を聞き、急いで駆けつけたハナだったが余りの酒臭さに鼻を摘まんでしまった。 そして、その場の光景に絶句した。そこには下着姿の二人の酔っ払いがいたのだから…。 「グルングルン、気持ちいいなぁ、ヒック」 「原因はなに?うん、何かしらこれ?」 そこにあったのは一本のボトルとチョコレートの箱。チョコレートの箱とボトルに書いてあるものをみてハナは驚愕した。 「ウィスキーボンボンにスピリタスってこれお酒じゃない!」 そんなことはお構い無しにアインは更に脱ごうとしたが突如ふらついた。 「もう眠いから寝る~おやすみなさ~い」 そう言って、奥に行くアイン。そして、入れ替わりに現れた人が一人。 「うわ、なんやこれ。酒臭っ」 ハナを見つけ、追いかけて来た、はやてであった。 「あ、はやてさ~ん、捕まえたぁ♪」 「うわ、な、何するん、リンディさん。それに、その格好…」 「え~い、飲みなさ~い!」 そう言ってはやてに無理矢理、アルコール入りリンディ茶を飲ますリンディ。 そして顔を伏せたその次の瞬間、笑い声が響いた。 「はは、アハハ。やったるでぇ、揉みまくったるでぇぇ!」 酔っ払いがもう一人。ハナは身の危険を感じた。手をワキワキと動かしながら接近するはやて。もはや万事休す。その時、 「すまない、はやて」 「ギャッ!」 白き影が現れたかと思うとはやてをチョップで気絶させたのだ。 「うそ、ジーク!?」 「姫、お見苦しい所を。では」 そう言って消えたジーク。ハナは何かを思ったらしく右手に何かを握りしめた。 そしてリンディの方を向くと右手のハリセンを大きく振りかぶると全力でひっぱたいた。 「グッ!」 その一言と共に気絶するリンディ。こうしてデンライナーでの騒ぎは収まった。 数時間後はやては目を覚ますと6課の施設内を歩いていた。二日酔いになりながら。 「うぅ、頭が痛い、気持ち悪い…」 そしてブラブラ歩いていると、なのはの姿を見つけた。 その様子を見ているとなのははR良太郎に抱きつかれ、びっくりしていたのが面白くてからかうことにしたのだった。 さて、後は皆さんもご存知の本編。時の列車は暫し未来へと走りましょう。 目次へ
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魔法戦記リリカルなのはForce第0話 魔法戦記リリカルなのはForce第1話 魔法戦記リリカルなのはForce第2話 魔法戦記リリカルなのはForce第3話
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ジリリリリリリリリ!! 警報のベルが鳴り響く。脱獄を伝える警報だ。 急ぎ看守や警官がその現場…浅倉のいる部屋へと向かった。 だが、そこに浅倉は見当たらない。代わりにいたのは紫の鎧と銀の仮面を着けた仮面ライダー『王蛇』だ。 「このイライラ…お前らで晴れるか…?」 『SWORDVENT』『ADVENT』 『今更何かを言おうとは思わん。今俺に出来るのは、お前に浅倉を倒せる力を与えることだけだ。』 そう言うと、神崎はカードデッキを取り出す。 須藤はすぐに、これが例のカードデッキだと理解した。 「何のつもりか知りませんが、これは頂いておきます。 この力で浅倉を、そしてその浅倉に力を与えたあなたを殺す。 今から覚悟しておくことですね」 『覚えておこう』 そう言うと、神崎は去っていった。 翌朝、八神家にて。 「ふぁ…おはよう」 「あ、おはよう真司君。今日は早いなぁ」 いつもの真司なら、もうしばらくは寝ていたはずだ。 真司がアパート暮らしの頃は、いつも慌てて準備していた音が聞こえていたものである。 「そりゃ二度寝しようとした時にボディプレス食らったら誰だって目が覚めるよ」 ヴィータの仕業だ。その場にいたヴィータ以外の全員がそう直感したという。 『…では続いてのニュースです。昨日未明、脱獄事件が発生しました』 「脱獄?何だよ、物騒な話だな」 (…こりゃ今日の仕事この件の取材になるかな?) 物騒だと発言するヴィータを尻目に味噌汁を口に含む真司。 『脱獄したのは、殺人容疑で逮捕・起訴されていた浅倉威容疑者、25歳です』 思い切り味噌汁を吹き出す。 真正面にいたシグナムに味噌汁が直撃したのは…多分気のせいではない。 目に味噌汁が直撃してのたうち回っている。 『浅倉容疑者の部屋へと行った警官隊は全員死亡、身体の一部が欠損した遺体も発見されています。 警察は浅倉容疑者の犯行と見て調べを進めています』 「マジかよ…」 呆然とする真司。復活したシグナムの発するオーラにも気付かずに。 「…城戸、話がある。家の裏に来い」 言うが早いか、真司の首根っこをつかんで家の裏へと行くシグナム。 それを見た全員が合掌していた。リィンに至っては十字を切っている。 その当の真司は、八神家全員が合掌していることから、話の内容を察知した。 そしてその十数秒後、家の裏から殴打の音と真司の悲鳴、謝罪の声が響いたという。 「「Amen(…です)」」「二人ともどこでそんなの覚えたん?」 第七話『夜の騎士』 「ってぇ…朝からひどい目にあった…」 朝からシグナムにボコられ、痛む顔を冷やしながら会社へと向かう真司。 キィィィン…キィィィン… 会社に行くのは後回しになるようだ。 「クソ、朝からモンスターかよ」 急いで気配の場所へと向かう真司。だが、それは無駄になる。 「ふん、大したことの無いモンスターだったな」 真司がその気配の場所に着く数秒前。一人の男が鏡から出てきた。 彼の名は秋山蓮。仮面ライダー『ナイト』である。 そして蓮が鏡から出てきた少し後、真司がその場所に着く。そして蓮を見て思わず名を呼んだ。 「お前…蓮?ナイトの秋山蓮か?」 「何だお前は?それに、なぜライダーのことを知っている?」 まあ当然の反応である。 それに対し真司は、蓮の説得を試みる。 「俺は城戸真司。蓮、戦いを止めろ」 「いきなりだな。お前にそんなことを言う資格があるのか?」 「それは…分かんないけど、でも、お前が戦っても無意味だし、恵理さんが喜ばないって事は分かるよ」 戦う理由を言い当てられ、驚く蓮。 彼の戦う理由、それは彼の契約モンスター『闇の翼ダークウイング』によって昏睡状態になった恋人、小川恵理を救うためだ。 「何者だ、お前…!なぜ恵理のことを知っている」 「それをこれから話すよ。戦っても無意味だって理由も」 そして真司は話した。ライダーバトルの真実を。 「…なるほどな。戦いは繰り返され、全ては神崎士郎の…いや、オーディンの手のひらの上か」 「ああ、そうだ。だから戦っても意味なんか無い。」 「だから戦いを止めろというわけか…断る」 そう言って立ち去ろうとする蓮。 「おい、待てよ蓮!意味無いって分かってて何で…」 真司の言葉を聞き、振り向いて答える。 「たとえ意味が無いとしても、恵理を救う道はそれしかない。 わずかでも可能性があるなら、俺はそれに賭ける」 そう言って今度こそ蓮は立ち去った。 残された真司はただ呆然としている。 ちなみに現在の時刻はAM9 30である。 「…うわ、やっべ!遅刻だ!」 時間に気付いて慌てた真司は、スクーターを思い切り飛ばして会社へと走っていった。 この後、例によって遅刻し、大久保のコブラツイストを食らう羽目になったことは言うまでもない。 その日の昼過ぎ。やはりその日の仕事は浅倉脱獄の件の取材であった。 真司は浅倉がいた拘置所へと取材に向かっていた。 「なんか俺…初めてジャーナリストらしい仕事してるかも」 そう考えているうちに、いつの間にか拘置所へと到着。 さっそく取っていたアポを利用し、浅倉脱獄時の唯一の生存者である看守に話を聞いた。 「…俺達が行った時には、浅倉はいなかった…いたのは紫の鎧みたいなのをつけた誰かと、紫色の巨大な蛇だ… そいつらが仲間を次々殺っていったんだ―――――!」 『紫の鎧をつけた誰か』『紫色の巨大な蛇』このキーワードを聞き、真司の頭にあるものが浮かんだ。 (浅倉…やっぱり今回もライダーになったのか) 『紫の鎧』は王蛇、『紫の蛇』は契約モンスター『ベノスネイカー』。真司の頭に浮かんだのはそれだ。 浅倉が王蛇に変身して看守たちを殺し、脱獄した。真司はそう結論付けた。 「あの時の事は思い出したくないし、覚えているのはこれだけだ…分かったら帰ってくれ」 真司はそのまま会社へと戻り、取材内容を報告しようとした。だが… キィィィン… 「嘘だろ?何でこんな時に―――」 急ぎスクーターを飛ばし、気配の発生源へと向かう。そして変身し、ミラーワールドへと飛び込んでいった。 「何だ、お前も来たのか」 龍騎が来た時には、既にナイトが戦っていた。相手はかつて倒したはずのモンスター、ディスパイダー… いや、半獣半人になっていることから見ると、再生体のディスパイダー・リ・ボーンになったのだろう。 「邪魔だけはするなよ」 ナイトはそう言うと、ウイングランサーを手にディスパイダーへと向かっていった。 だがそう簡単に接近は許さない。胸部から麻痺針を飛ばし、接近を阻む。 その麻痺針をウイングランサーで落とすナイト。いつの間にかドラグセイバーを持って龍騎も突っ込んでいる。 麻痺針攻撃が激しくなり、落とすのに忙しくて動けない龍騎。と、そこであることに気付いた。 「…あれ?蓮の奴どこ行ったんだ?」 いつの間にかナイトがいない。どこに行った? そう思っているうちにディスパイダーへの上空からの一撃が決まる。 ダークウイングをマント形態にして纏い、上空へと飛んで急降下攻撃を仕掛けたのだ。 同じ頃、シグナムもまたミラーワールドへと飛び込んでいた。もっとも、別のモンスターを退治しにだが 「ここがミラーワールドか…なるほど、確かに『鏡』だ」 辺りを見回すと、鏡のように反転した建物の中にモンスターがいる。猿型のモンスター・デッドリマーだ。 シグナムに気付いたデッドリマーは銃を向け、発砲する。 だが、今更銃弾程度ではシグナムは止まらない。たやすく見切り、接近した。 殺られる。そう判断したデッドリマーはすぐに逃げ出した。身軽な分、動きも早い。 それでもシグナムの方が若干速く、少しずつ差が縮まってゆく。 そして追いつき、レヴァンティンで斬りつけて動きを封じた。 そして、二つの戦いは同時に決着がつく。 『『FINALVENT』』 龍騎・ナイトの二人が同時にファイナルベントのカードを装填する。 その瞬間、ドラグレッダーとダークウイングが飛来し、両ライダーとともに飛んだ。 「おりゃあぁぁぁ!!」 龍騎はそのまま空中で反転し、ドラグレッダーの炎と共に足から飛び込む。 これが龍騎最大の必殺技『ドラゴンライダーキック』である。 一方ナイトはウイングランサーを軸にし、ダークウイングをドリルのように纏って急降下した。 ナイトの持つ最大の必殺技『飛翔斬』である。 この技を同時に受けて生きていられるほどディスパイダーは強くは無い。そのまま貫かれ、砕け散った。 「レヴァンティン、カートリッジロード」 『Jawohl.(了解)』 カートリッジをロードし、レヴァンティンを構える。そして必殺の一撃が繰り出された。 「紫電…一閃!」 炎の魔力を宿し、そのまま超高速で近づいて両断。 これがシグナムの持つ決め技の一つ『紫電一閃』である。 デッドリマーは危険を察知し、逃げようとしている。だが、足を斬られているためにそれは叶わない。 そして、そのまま真っ二つにされ、爆散した。 「…あれ?あそこにいるのは…シグナムさん?」 「その声…城戸か?」 双方の爆発で互いの存在に気付く龍騎とシグナム。どうやら互いに近い場所で戦っていたようだ。 「知り合いか?」 ナイトが聞く。だが、その答えが返ってくる事は無かった。なぜなら… 『HOLDVENT』 突如、ヨーヨーらしき攻撃が飛んできたからだ。 ホールドベントという声に気付き、すぐにかわす3人。飛んできた方向を見ると、ライダーがいた。 「あいつ…仮面ライダーガイの芝浦淳か!」 そのライダーは芝浦淳。仮面ライダー『ガイ』である。 だが、龍騎の記憶ではガイはヨーヨーを使ったことは無いはず。 そう思っていると、もう一人のライダーが現れた。 「何だ、あいつ…見たことも無いライダーだ…」 そのライダーは全身が緑色で、頭には大きな目のような何かが付いている。 見た目だけならカメレオンを連想しそうな姿だ。 「へー、神崎士郎が言ってた通り、他のライダーの事も色々知ってるみたいだね」 ガイが緑色のライダーと話す。どうやらこの二人は手を組んでいるようだ。 「でもアンタの事は知らないみたいだよ。ベルデの高見沢さん?」 次回予告 「あっそ、じゃあ死んでよ」 『STRIKEVENT』 「…偶然って怖いな」 「私は…生きているの?」 仮面ライダーリリカル龍騎 第八話『激闘』 戻る 目次へ 次へ
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リリカルなのは Nightmare クロス元:舞-Hime 最終更新 08/01/27 プロローグ 闇夜に輝く凶星 TOPページへ このページの先頭へ
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魔法少女リリカルなのはStrikerS第1話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第2話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第3話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第4話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第5話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第6話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第7話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第8話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第9話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第10話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第12話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第13話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第14話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第15話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第16話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第17話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第18話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第19話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第20話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第21話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第22話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第23話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第24話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第25話 魔法少女リリカルなのはStrikerS第26話
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仮面ライダーリリカル電王sts第五話 「泣きっ面にクマ」 「ハァ~ッ。」 キャロはため息をついていた。理由は簡単なものでエリオである。ウラタロスが憑いてから、エリオの周りには女性がたくさん集まるようになったからだ。 「何か、エリオ君が遠い存在になっちゃったなぁ。」 キャロはエリオの事を思い浮かべていた。 「キャロ、今日の君は一段と可愛い。まるで輝きに満ちているみたいだ。」 「ヒャッ!な、何思い出してるの、あんな恥ずかしい事。」 しかしその顔は心なしか赤くなっていた事に気づく者は誰もいなかった。 物思いにふけるキャロは自分に迫る金色の光に気付かなかった。 そして、その光はキャロに近づいていき、 「ヒャッ!」 激突した。 「び、ビックリした。な、何なの?」 「イタタ~、なんや何が起こったんや。」 「あ、あなたは誰! 何処にいるの。」 「うお、お、女の子!?俺は良太郎に憑いたはずなんやけど。しゃ~ない。俺はキンタロスていう名前や。お嬢ちゃんはなんていうんや。」 「私の名前は、キャロ・ル・ルシエです。あの何でこんなことになったんですか?。」 「俺も知らん。俺は只、良太郎に憑こうとしただけや。」 「良太郎さん?もしかして良太郎さんの仲間のイマジンの方ですか?」 「何や良太郎を知っとるんか。じゃあ何処に居るんか教えてくれや。」 「待ってください。今、案内しますね。」 「おおきに!優しいお嬢ちゃんやな。」 「そんなことないですってホントに。」 キャロとキンタロスがそんなことを話ながら歩いていると、目の前の階段から人が落ちて来たのだ。 「あ、危ない。」 キャロがそういうとキンタロスがキャロの体に憑依し、落ちてきた人をキャッチした。 「大丈夫か、ハナ。」 落ちてきた人、ハナにKキャロは言った。すると、ハナが答えた。 「あ、ありがとうキャロちゃん。」 「キャロやない俺や。」 「え、もしかしてキンタロス?」 「そうや。」 「えぇ!」 ハナは驚いた。まさかキンタロスまで来ていたとは思わないからだ。その後、一通り説明した後、良太郎が何処にいるか聞いた。 「良太郎なら、スバル達と一緒にいるわ。」 「おおきに!」 そう言って向かおうとした時にアラートが鳴り響いた。イマジンが現れたのである。 アラートを聞きその場所に行くと、全て片付いた後だったらしい。片付けをしていた、スバルが駆けよってくる。 「遅いよキャロ。何してたの。」 「良太郎はどこに居るんや。」 「えっと確か向こうに居ると思うよ。それにしても何で、八神隊長喋り方が似てるの?モノマネ?」 「違う、そいつはキャロって奴じゃねぇ。イマジンだ。」 「キンタロス言うんや。」 「じゃあキャロも同じなの?」 スバルの質問に答えるモモタロス達。だが、危険が迫っていた。 「オイッスバル!近くにイマジンが居るぜ!しかもニ体居やがる!」 スバル達がモモタロスが言った場所に着くとオウルイマジンとライノイマジンが待っていた。 「人間ごときにニ体とは警戒しすぎだ。」 「まぁいいどうせ消すからな。」 「行くよモモ、マッハキャリバー。セットアップ!」 「ケリュケイオンセットアップ!」 スバルはオウルイマジンへと攻撃を仕掛けた。 「フッいくぞ。」 オウルイマジンはスバルに、ライノイマジンはキャロに襲いかかる。 「蒼穹を駆ける白き閃光我が翼となりて…。」 「させん。」 「キャアァ!」 フリードを解放しようとした瞬間ライノイマジンの攻撃により、吹き飛ばされたキャロ。 「事前のデータ通りの行動だな。お前自身に戦う力の無いことはな。」 「クッ、ウィングシュート。」 キャロは必死に攻撃するが一切効かなかなった。 「泣き喚きながら死ぬをだな。」 ライノイマジンはそういい拳を振り下ろしたその時、キャロがその拳を素手で受け止めたのだ。 「泣けるで!キャロ後は任しとき。」 「うん、ヌオッお、オワアァァ。」 ライノイマジンを投げ飛ばすKキャロ。懐紙吹きが舞ったかと思うと高らかに叫んだ。 「俺の強さにお前が泣いた。涙はこれで拭いときや。」 「ふざけるなぁ!」 そう言ってライノイマジンが突進してきた。 「フンッ!」 Kキャロはそれを受け止めると、 「フンッフンッフンッオリュアァァ。」 上手投げで地面に叩きつけた。 Kキャロはライノイマジンを投げ飛ばした後、魔力を集中させた。すると、空気中の魔力が集まりキンタロスの武器、《キンタアックス》が現れ、それを掴み、起き上がったライノイマジンを斬りつけた。 ライノイマジンは攻撃するがBJも強化されたらしく全く効かず逆に全て受けられた後の隙を攻撃された。 「決めるで、キャロ!」 「うんっ!自己ブースト全開!」 そう言った後、魔力をキンタアックスに注ぎ、上に放り投げ、相撲の立ち会いの姿勢で気合いを込め、自分も飛んだのである。 そして、キンタアックスを空中で掴み金色の懐紙吹雪を散らしながら落下。自由落下の勢いでライノイマジンを斬り裂くとこう言った。 「ダイナミックチョップ。」 「後で言うんだ…。」 キャロはかつて良太郎が言った事と同じ事を言った。 その頃、スバルは中々一撃を決められずにいた。なんせ、相手は自由に飛べるし、自分の技は溜めが大きいのだこのままでは埒が開かないそう思ったスバルは、ある賭けにでた。何とスバルは、敵に向かってジャンプしたのだ。 「バカだな。」 そう思い、スバルを避ける。すると、スバルは笑った。 「お前何か勘違いしてないか。こうすればいいんだよ。」 「何を言って、うん、羽が動かん何故だ。」 羽が動かない理由は簡単である。羽をスバルが掴んでいるからだ。 そして、Mスバルは目の前の空間から赤い剣《モモスォード》を引き抜き構えると連続で斬りつけ、遂には片方の羽を切り落とした。 「グッ、グアァァ!」 「さて、決めるぜ。」 そう言うとモモスォードに膨大な魔力を注ぎこむ。そして炎を纏わせ構えると一気に距離をつめた。 「俺の必殺技ァ!」 と叫び一撃で切り裂いたのだった。 ここはデンライナー食堂車。そこで一人の女性がくつろいでいた。目深に被ったキャップと長い銀髪が印象的な女性である。その女性に近づく人影があった。それは、リュウタロスである。 「ネェネェ、最近よく見るけど何してんの。ネェってば。」 「見守っている。」 「見守る?誰を?分かった大切な人でしょ。」 「当たりだ。私は、もう一緒にいられない。だから、見守ってるんだ。」 「フーン。ネェネェ、一つ聞いていい?名前なんて言うの?」 「そうだな。アイン。アインと呼んでくれ。」 「フーン、アインか。キレイな名前だね。僕はリュウタロスだよ。ヨロシク。あ、そろそろ行こっかな。じゃあねアイン!」 「ああ、じゃあなリュウタロス。」 「バイバーイ。」 この出会いが後に新たな力となること誰がしるだろう。銀髪の女性アイン。悲しき別れを知る女性。そして、イマジンの目的は、何故良太郎を襲うのか、まだ、誰も解らない。 次回予告 キンタ「今日は大活躍やったな。」 キャロ「もはや、超人。ハァ~ッ。」 キンタ「ま、気にするこたぁないで。」 キャロ「う、うん。」 キンタ「次回仮面ライダーリリカル電王sts第六話 「必然の出会い!」や。」 キャロ「お楽しみに!」 戻る 目次へ 次へ
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リリカルマン・プロローグ リリカルマン・出会い編 リリカルマン・様々な戦い リリカルマン・最後の戦い
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リリカルスマイル アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・リリカルスマイル(絶技) 要点:・悲しい時の笑顔 周辺環境:・どんな時でも 評価:なし 特殊: *リリカルスマイルの絶技カテゴリは個人絶技として扱う。 *リリカルスマイルを使用した者は、いい笑顔で笑うことが出来る。この笑顔を見ることで多くのものは救われる。 #貴方が得たのはただの笑顔だ。 →次のアイドレス =:・ふみこからの贈り物(アイテム),ロボからのプレゼント(アイテム),小助とのコネ(イベント),修行の旅(冒険)