約 1,472,993 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/777.html
シャドウブレイン 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-658~665 658 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 51 44 ID ??? ■シャドウブレイン 未解決一覧にあったので、1991年発売のファミコンのRPG。ウィザードリィ形式の自分視点3Dマップ移動。 町が他RPGでのダンジョンのようなもので、普通に敵が出てくる。戦闘は一対一。 未来を意識した世界設定であり、電子掲示板やコンピューターのショッピングなどの設定を当時の時点で考えたのがすごい。 ●登場人物 ジュン:主人公。1990年の時点で人工知能を作り出した天才少年。 ルドガー:ジュンの父親。天才科学者であり、時空間移動の研究を完成させた。 レイラ:未来からジュンと主人公にメッセージを送った、謎の少女。デジタルヴィーナスとも呼ばれている。 西暦1990年、ゲームとコンピュータが大好きな少年ジュン。 ジュンの父、ルドガーは余りにも進み過ぎた知能を持った天才。周りに理解されず一人、研究していた。 ジュンは父のアドバイスを受けながら人工知能を作っていた。 2040年、巨大ビルが並び反重力飛行船が飛ぶ未来。地球規模での大災害が起き、全人類は壊滅的な被害を受ける。 2090年、生き残った人類は残された大地の上に、いくつかの都市文明を築いた。 その中でも特に復興が速い都市レムリア。そこにはたくさんの人が流れ込んでいた。 レムリアの中では人間とロボット、そして改造された人間のサイボーグが対立。縄張り争いを行い始めた。 またバイオテクノロジーによってつくられた不気味な生物が、実験室や牧場から逃げ出して町をうろつく。 レムリアでは電脳トリップゲームが爆発的にヒットしていた。脳から直接に行うゲームで、多くの中毒者を生んだ。 このゲームを初め、人々は都市中に張り巡らされたコンピューターのネットを生活の一部として活用していた。 人々はこのネットの中に恐るべき敵が潜んでいる事を知らなかった。 時はさかのぼる。ジュンが作った人工知能は成長し、生みの親のジュンすらたじろがすほどになった。 だがある日突然、通信回路を使ってどこかに逃げていった。 そして数日後、コンピュータの画像に少女の顔が映る。それは何かを訴えようとしていたが、ジュンにはわからなかった。 同じ少女はルドガーのマシンにも現れて、あるメッセージを伝える。 少女の情報によりルドガーのマシンは完成。ルドガーは自分自身で実験を行う。 自分自身を信号に置き換え、未来へとワープした。残されたジュンも父のいない実験室でマシンを使用、父を追いかける。 目が覚めると未来、2090年。近くにいたお手伝いロボットのハルは、父からのメッセージをジュンに伝えた。 メッセージによると父は敵に追われて身を隠した。ハルからVDSを受け取り、会いに来てほしいと書かれていた。 VDSは頭につける帽子のような機械で、ネットに繋げるなどの他、様々な機能がある装置である。 付けると謎の少女、レイラから声が聞こえる。デジタルネットワークで話しかけているらしい。 VDSには後付けでプログラムやシステムを付け加える事が出来ると説明。 すると敵に発見されたので逃げると通信を切る。最後に父親に早く会ってと言った。 ここはハーモニータウン。レムリアの一番北にある、もっとも調和のとれた都市。 調和がとれていると言っても、街中で暴れている無法者たちも存在、町で人やロボット、サイボーグに生物に襲われる。 情報収集。民家でシステムカートリッジが売られている。またネットに突然現れる少女をデジタルヴィーナスという。 隣町でガロリィという男がネットワークシステムを持っている。VDSを探しているハッカーがいる。 ある民家でシステムカートリッジを100MC(この世界のお金の単位)で入手。これで色々とVDSの機能を使える。 隣町のゲートを開けて、ホープタウンへ進む。 住宅密集地ホープタウン。相変わらず敵は出る。民家の人からマップを貰う。民家から情報を集める。 敵はネットワークの怪物に操られていたらしい。ルドガー博士の所に孫娘を連れた老人が訪れた。 町の隅にジェットボードに乗った男ガロリィがいる。もしジェットボードを乗りこなせたら、システムをくれるらしい。 うまく乗りこなしネットワークシステムを貰う。町の端末からネットワークにつなげる。 オンライントークで気の良さそうな少年タカシと挨拶をかわす。 ホープタウンから出る方法を尋ねるとネットショップで扉を開けるためのIDコードを売っているらしい。 他に老人のヤペテ、色っぽい女性のファイニー、オタクのディードとネットで挨拶をした。 さっそくデジタルショップでIDコードを買った。プレイランドへと進む。 659 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 53 42 ID ??? 子供向け娯楽街プレイランド。入口付近にある映画「ブレードバスターズ」は故障のため見れない。 ライブハウスではこのゲームの音楽を一応、聞ける。ゲームセンターではゲームで遊べる。 情報収集。この街にいるゲームの達人ゲームキングは大男らしい。次の町ベガスシティは子供は行けない。 しゃべる犬がいて、この辺りは人とロボットが仲良くできる良い街だと言われる。 オンライントークでタカシからここに凄腕のゲーマーのゲームキングの話を聞く、そいつは子供らしい。 ヤペテから、ゲームキングがソフトパックを持っていると教わる。ファイニーからしゃべる犬がいると聞く。 新たなトーク相手、サイボーグのミダーズが増える。彼はここのライブハウスで演歌を歌っていたらしい。 ゲームランドで大男のゲームキング?に会う。ホッケーで勝負、勝てばソフトパックが貰えるがミスするとダメージ。 倒すと先ほどまでの強気なセリフとは変わり下手に出る。彼は実はゲームキングではなかった。 本物のゲームキングに会うためのパスワードを貰う。裏町への道を閉ざしている男に「だるまがころんだ」と言った。 裏町へ行ける。個々にいる人からプレイランドのマップをもらえる。本物の子供のゲームキングが待っている。 本物のゲームキングのゲームも同じミスすると、ダメージを受ける。クリアするとソフトパックを貰う。 勝つとゲームキングの称号とソフトパックをもらえる。裏街から出る時に門番から次の町へのIDコードを貰った。 次の町ベガスシティへと進む。 大人向けカジノ街ベガスシティ、夜の裏通りにはイケナイ場所もある。マップをオンラインショップで買う。 情報収集。ブライスがカジノを探っていた。他にも色々と話を聞くが「!?あ(ハート)~いー。」と言葉が通じない。 世界には色んな言語があり翻訳システムが必要、わからないことがあったらハーモニータウンの占い師に聞けと教わる。 オンライントーク。タカシからカジノオーナーは悪人だと聞く、サテライトシステムを利用してカジノをやらせている。 ヤペテはもっと若ければ行きたかった。ファイニーにジュンは可愛い顔して悪人なのねと言われ、違うと言い返した。 BBS。マックスがガバメントシティから追い出された。プラムが犬を探してほしいと掲示板に書いている。 ハーモニータウンに戻り占い師に100MC払う。するとホープタウンにあると出てマップのその場所に印を付けて貰う。 ホープタウンに行きその場所へ、ギャルがいるが話が通じない。その場所を見ると翻訳システムがあり入手。 ギャルに話しかけると言葉が通じて、彼女は翻訳システムを落としたらしい。何もいわずに去る。 ベガスシティに戻る。翻訳システムで人々と話が通じるようになった。 ガバメントタウンから来たマックスがいて、帰れなくなったらしい。彼はシティの役人なのだが、コンピュータが暴走。 彼はここに遊びに来ていたから無事だったが、ガバメントシティはどうなっているかわからない。 カジノのオーナーに会う。彼が所有していたサテライトシステムが黒い装甲服を着た男に奪われたと慌てている。 もし取り返したらお礼をすると頼まれる。カジノから出るとレイラから通信。装甲服の男はプレイランドに逃げたらしい。 捕まえに行くとジュンが意気込むと、レイラは彼が悪人だとは思えないと言って通信を切った。 ホープタウンへ戻り、別の入口からプレイランドへ入る。奥に進むと黒い装甲服を着た男ブライスがいた。 ブライスとの戦い。こちらの攻撃を止める見えないバリアを何度も張る。バリアを攻撃で破壊して合間に一撃を加える。 倒すとブライスは、たくさんの人間に借金させるカジノオーナーを止めるためだと、サテライトシステムを渡して去った。 サテライトシステムを持ってベガスシティに戻る、オーナーに会いに行く途中マックスに止められる。 もし渡しても口封じに殺されるだけだと帰さないように忠告してくる。またその力を見込んでと、頼みごとをされる。 隣町のガバメントシティのコンピュータを止めてほしいと頼まれる。ジュンは引き受ける。 ガバメントタウンにいる友人のアインに会うといいと、行くためのIDコードを貰う。ジュンはガバメントシティに行く。 BBS。ブライスのおかげでカジノ地獄から救われたというジョンと、ギタギタにするというオーナーの書き込みがある。 660 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 54 59 ID ??? レムリア全ての政治を取り仕切る街ガバメントタウン。民家を訪ね歩くと暴走したロボットに襲われ避難した人々ばかり。 途中の民家で倒れている人を発見。彼がマックスの言っていたアインだった。 傷つき倒れたアインと話をすると、メインコンピュータの暴走を止めるワクチンプログラムを貰える。 メインコンピュータは街の中心の行政ビルにあると頼まれた。行政ビルへと行く。 ビルの入口、階段を上りメインコンピュータのあるフロアへ到着。 レイラから通信。ワクチンを使うにはプログラムを覗く必要性があるらしい。 どうすればいいのかジュンが訪ねると、見ていてみなさいと言われる。 すると緑色の枠線に囲まれた3D世界に、ジュンは入り込んでいた。ここはコンピュータ内らしい。 探索すると突然、暗闇の中に赤い目が登場する。 「ダレダ、キサマハ! ナゼ、ワタシノジャマヲスル。モ、モシヤ、オマエハ!?」 赤い目が消える。先に進むと紫色のスライムが出てくる。ワクチンプログラムを使用すると消える。 元の世界に戻るとコンピュータ達の暴走が止まっていた。民家を訪ね回るとそれぞれで礼を言われる。 民家の一つに行くとマックスがいた。礼を言い、プログラムのVIPバイク(自動で帰宅)を渡される。 民家にいるアインに会うと次の町に進むIDコードをもらえる。グレートヒルズへ。 電脳貴族と呼ばれる富豪の町グレートヒルズ。民家に入ると誰もかれも襲い掛かってくる。 民家の一つに仙人のような男、この町の長老がいる。 長老いわくここは元々もは平和な町だったが、ある日突然、人々が狂暴になった。原因は水道にあるようだ。 隣町のメディカルタウンからウォータミンという薬を取ってきてほしいと頼まれ、行くためのIDコードを貰う。 レムリアの全ての薬を取り扱う町メディカルタウン。薬屋に向かう、しかし薬屋では全ての薬が法外な値段で買えない。 話を聞くと隣町のマテリアルタウンから送られるウォータミンの原料のリゲミンが、入ってこないらしい。 代わりに取りに行って欲しいと頼まれIDコードを貰う。 BBSで水道局が水を飲まない様に通達。マテリアルエリアの動物が凶暴化しているとパトレス。 ガストジュニアという民間人に話を聞く。父親がマテリアルエリアで凶暴化、人間を支配しようとしているらしい。 コンピュータが運営し、食べ物や薬の原料を生産しているマテリアルエリア。周囲を気で囲まれたエリア。 オンライントークにつなげる。タカシの話ではマテリアルエリアで誰かが動物の改造実験をしているようだ。 ヤペテが言うには、マテリアルエリアの牧畜の動物が暴れている。ファイニーの話、ウォータミンは特定の場所にしかない。 二時間ごとに三十分休めばオタクじゃないとディード。 BBS。ウエポンタウンのサイバーソードは強力とミリオン。ルドガー博士を探してほしいとガイダ。 生産用のロボットたちに話を聞いて行く。誰かが生産を止めているらしい。 ロボットの一体の様子がおかしい。どうやらロボットを通して別の誰かかが話しているようだ。 「ムッ、マタシテモオマエカ…。ワタシノケイカクヲ、ジャマシタイヨウダナ」 「コノえりあニイルノハ、ワタシガシンカサセタもんすたーダ、オマエニハカテンゾ…」 オンライントーク。最近ネットワークに黒い影が現れるとマロス。デジタルヴィーナスを狙っていると考えるジュン。 デジタルヴィーナスは現実世界では生きられないと言われているとヤペテ。ジュンがレムリア人っぽくないとファイニー。 奥でガストという頭が膨らんだ宇宙人のような人間がいる。どうやらこいつが原料を止めているようだ。 「私は人間を支配するために、偉大な方の力により進化した!」 倒すと原料を送るラインが復活し、リゲミンを手に入れる。メディカルタウンに戻る。 ガストジュニアに会いに行くと、倒したはずのガストがいる。進化した細胞のおかげで破片からでも復活できるらしい。 操られていたが解放された、これからは息子と二人で平和に暮らしますとお礼にデータスキャナーをくれた。 オンライントーク。リゲミンをメディカルタウンに早く持っていこうとタカシ。 進化してもガストの様にはなりたくないとヤペテ。何者かはヴィーナスだけでなくレムリアも狙っているとファイニー。 じゃあここで私が一曲とミダーズ、真面目な話に割り込まないでとジュンは言った。 メディカルタウンの薬屋でリゲミンを渡し、ウォータミンをお礼に貰う。 グレートヒルズに戻り、長老の元に行くと置き手紙。「私はもうダメだ、薬を水道局の水に混ぜてくれ、頼む」 書かれているとおりウォータミンを水道局の水に混ぜる。外に出ると長老がいる。 661 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 56 24 ID ??? 命の危険を感じて隠れていたらしい。マップをくれる、また人々が礼を言いたがっているので会ってくれと言われた。 そこにレイラの通信が入る、プラントエリアへの扉は隠されているのでそれをマップに印を付けてくれる。 「プラントエリアにはルドガー博士の研究所が…」そこの辺りで通信が途切れる。ジュンが訪ねても返信はない。 町の人々の礼を聞いて回ると、パワーブースターを貰える。バリアを張れるようになる。 マテリアルエリアの道からプラントエリアへと行く。見た目には木の壁があるが通れる。 あらゆる電化製品などを生産する工場が立ち並ぶプラントエリア。マップを見ると隠し通路がある。 通るとルドガーの研究所、誰もいないがコンピュータがあり、ディスプレイのスイッチを入れる。 「ジュン…やつらから追われているでメッセージを残して行く…」 「電脳空間ゼロスに行くためには自分の肉体をサイボーグにしなければならん」 「奴らの目をごまかすためサイパーツは四つに分けて、この都市レムリアに隠してある」 「ジュンよ! サイパーツを集めゼロスへ行け……」 「この世界を救えるのはお前だけなのだ……、このプログラムをロードして行け……」 「僕が世界を救う? 電脳空間ゼロすとサイパーツ……か」プログラム、デッドエンドを手に入れた。 レイラから通信。 「ジュン! ルドガー博士が言われた通り、この世界を救えるのはあなただけ…」 「さあIDコードをあげるから次の町へ進んで!」 「ありがとうレイラ! 僕に出来るかわからないけどやってみるよ!」 IDコードで次の町、ハッカータウンへと進む。 ハッカータウン。 オンライントーク。タカシはこの町に住んでいる、会いに来てほしいと言われる。 さきほどのルドガーの研究所では、改造手術の設備もあるとヤペテ。デジタルヴィーナスは君の彼女?とファイニー。 デジタルヴィーナスの居場所が分かったから、ハッカータウンのマップに印を付けておくとジェーン。 BBS。VIPバイクが走っているとランディ。ハッカーのご用命はマゼンダ。 民家を訪ねる。ある家に行くと1990年の新聞、内容は少年ジュンが自己増殖プログラムとソーラーシステムを開発。 ジェーンの言った所に行くと、部屋が真っ暗。女性の影が見える。 レイラなのかと訪ねると、ただフフフと笑うだけ。お前は誰だ!?とジュンが言う。 「俺はこいつを貰いに来ただけだ!!」何者かにVDSを奪われる。マップやプログラムが全部使えなくなる、かなり辛い。 部屋を出るとタカシがいる。ジェーンについて尋ねるとスラムゾーンにいる事を教わる。行くためにIDコードを貰う。 犯罪者が多くいるスラムゾーン。状況は辛いがジェーンを探す。ちなみに先に進もうとするとブライスが邪魔をする。 赤い点を目指して歩くとジェーンのいる民家へ。VDSを返せと言うと、ジェーンも若い男に偽情報を掴まされたと言う。 青い服を着た若い男としかわからない。ハッカータウンに戻る事にする。 しかしIDコードが抹消され、ハッカータウンへの扉が開かない。もう一度ジェーンに会いに行く。 偽の情報を教えたお詫びにハッカータウンへのIDコードを貰えた。別れ際にキスをされるハッカータウンへ戻る。 民家へ行きタカシに会う。VDSを返してもらおうと言うと、ばれたかとすぐに白状する。 彼はジュンのVDSに入っていたソーラーシステムを欲しがっていた、それがあれば永遠の命を手に入れられると言う。 それを誰かから聞いたらしいが、その名前は言わず「死ね!」と襲い掛かってきたので倒す。 「負けたぜジュン、最後に良い事を教えてやる。お前のパソコンには奴も恐れている、あるプログラムを起動する力がある」 「……知らなかったか? あるプログラムを探すんだ、そうすれば奴を……」 ソーラーシステムを手に入れた。レイラが通信してくる。 「いくら通信しても通じないんだもの困っちゃったわ」 「すまない、ちょっとしたゴタゴタがあってね、それより何か情報が手に入ったのか?」 「ええ、ばっちりよ。ゴーストタウンにはルドガー博士の言っていた、サイパーツがあるらしいの」 しかしいくら調べても何者かに邪魔されて、調べられないらしい。ジュンは何かを訪ねようとするが、通信が切れる。 オンライントーク。ジェーンがVDSを取り返せてよかったと言う。タカシは良い少年だったのに欲望に負けたとヤペテ。 謝罪するジュンにお前はタカシの魂を救ったと労う。ヤペテはウェポンタウンにいるので訪ねてほしいと言った。 ジェーンは男なのだと明かすファイニー、キスの事を思い出し苦しむジュン。 662 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 57 10 ID ??? BBS。ゴーストタウンの様子がおかしいとムウ。ロボットハロボットタウンヘとマクソンズ。 スラムゾーンで話を聞くと、あそこには誰も住んでいないはずなのに物音がするらしい。 他の民家で9000MCでよく判らないディスクを売っている。ここからはゴーストタウンとウェポンタウンに続いている。 地崩れが起きて誰も住まない町、エネルギーもカットされ常に暗いゴーストタウン。暗くて何も見えない、マップもない。 オンライントークに誰もアクセスしてこなくなる。「ゴーストタウンに何が」 BBS。求む用心棒! 報酬は最新のVDSシステム。スラムゾーンのゲート前に来てくださいとマクソンズ。 ロボットがいて、サイパーツを怪物に奪われたと言う。せめてこれだけでもと、ノイズワイパーを貰える。 先に進むと灰色のねじれた箱に、顔がある様な怪物ギメルがいた。レイラやルドガーの仲間かと言われ、そうだ!!と答える。 「貴様如きに我らの神ガイダ様の計画を止める事はできん! 死ね!!」 連続攻撃をひたすら使用する。ジュンが倒すと最後のあがきを行う。 「俺はただでは死なん! 貴様も一緒に……しぬのだ~!!」 ジュンは力尽きた。 目を覚ますとウェポンタウンにある一室。レイラが通信してくる。 「はじめましてかな? ジュン」 ノイズワイパーシステムによって、今までぶれていたレイラの顔が綺麗に映る。 本当の君に会ってみたいと言うが、それはちょっと無理だと断られた。 気がつけば、ジュンの腕がサイパーツになっていた。ジュンはサイボーグになってしまったようだ。 ギメルの最後の一撃によって、ジュンの腕が無くなったようだ。代わりにサイハンドが装備されている。 しかしこんな改造手術が出来るのはルドガー博士の設備でないとと疑問に思う。 レイラが言うにはルドガー博士のロボットがレムリア中におり、ジュンのサポートを影ながらしているらしい。 オンライントーク。ウェポンタウンで事件が起きているとジェーン、騙されたとジュンに性別なんて気にしないと言う。 スラムゾーンに売っている変身セットはロボットの着ぐるみだとマロス。 スラムゾーンの研究者がICコアシステムを発明したとファイニー、それは普通では動かせないプログラムも動かせる。 ディードがジュンがサイボーグになっている事に気がつく。 たくさんの武器見せが並ぶ、ウェポンタウン。民家の人曰く、皆が武器を持っているため、一番平和な町らしい。 民家でヤペテに会う。あるプログラムを渡したいが、その前にこの街の市長に会うように言われる。 サイボーグの市長に会う。エネルギーエリアからこの街にエネルギーが送られてこないと言う。 ブライスという男に調査を頼んだが、念のため君も行ってくれと頼まれた。プラントエリアの地下にあるらしい。 報酬は5000MC。扉は堅いので、これで破壊しろとパワーボムを貰った。 プラントエリアへ向かう途中のスラムゾーンでICコアの研究者が、プラントまでのボディガードを頼んでくる。 断れるが引き受けると、エネルギーエリアの入口を教えてもらえ、さらにICコアシステムがもらえる。 プラントエリアのパイプライン(町から町への移動ができる施設、最後の辺りまで使えない)の床に梯子がある。 降りるとエネルギーエリア。ここからパイプラインを通ってレムリア中にエネルギーが送られている。 BBS。パイプラインは人を運べるとマミィ。機械はヒューマンタウンから出て行けとフラージ。 オンライントーク。ブライスが既に潜入しているとジェーン。パワーボムはどんな硬いものでも打ち砕くとヤペテ。 しかし入口は既に開いてますとジュンが言うと、別の使い道もあるとヤペテは続けた。 帰った方がいいんじゃないかとファイニー、しかしブライスに聞きたい事があるとジュンは進む。 男だったらするべきだとマロス。エネルギーエリアを進むと倒れたブライスがいた。 「よお、ジュン。ドジったぜ、オレとした事がこの様よ……」 「ここまで来るとはずいぶん成長したみたいだな……。もうオレの役目は終わりの様だな……」 「オレはお前を見守るため、ルドガー博士に作られたロボットなのだ」 「どうやらオレも年貢の納め時らしいし、ちょうどいい……グッ」 あの時サイハンドを付けてくれたのは、アンタだったのかとジュン。 663 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 57 43 ID ??? 「良いってことよ……。それよりもジュン、オレの足を持って行け」 「この足は博士からお前に渡すために預かったサイパーツの一つ、サイフットだ……ぐほっ」 「この奥にはオレをこんなにした、スゲェやつがいる、奴の体はものすごく硬い!」 「気を付けろジュン…グッ……あばよ。この世界を救えるのは…お前…だ……け……だ……」 奥に行くと空に浮く黒いエイのような、モンドレイがいる。 「ブライスの哀れな姿を見ただろう? 同じ目にあいたくなければさっさと消え失せろ」 「生物の進化の実験も私でおえられ、ガイダ様は新たな計画を始めておられる」 「そのためにここのエネルギーを抑えておるのだ。おっと……しゃべりすぎたか、まあいい、どうせ死ぬのだ」 堅い敵だがパワーボムで外皮を破壊できる、ダメージを与えられる。倒すとガイダの名前を言いながら倒れる。 「ブライス、仇はとったぞ」 レイラから通信。パイプラインを通ってヒューマンタウンへ向かう様に言った。 また研究所でサイフットを取り付ける様にと言ってくる。ジュンはパイプラインへと向かった。 そしてプラントエリアの研究所に行き、サイフットを取り付けた。 ウェポンタウンで町長から報酬をもらう、またヤペテからデジタライズを貰う。ヒューマンタウンへと向かう。 木で囲まれた人間の住む町ヒューマンタウン。ここではロボットやサイボーグは嫌われている。 オンライントーク。サイフットは取り付けたかとジェーン。ヒューマンタウンには孫娘のプラムがいるとヤペテ。 ヒューマンタウンにルドガーが住んでいるらしいとファイニー。隣町のロボットタウンは故郷だとミダーズ。 BBS。セントラルシティとの交信が途絶えたとダヒテ。妖刀マサムネを使ったら怪我したとメグ。 デジタルショップでマップとIDコードを買う。町を回ると出てくる敵も人間。 民家を回る、ロボットに家族を殺された人や、ロボットに憎悪を向ける者。サイボーグのジュンに敵意を向ける者もいる。 ロボットは嫌いだがサイボーグは嫌いじゃないと、オートロックシステムを売ってくれる。一部の武器が使用可能に。 プラムに会う、ルドガー博士に貰ったロボット犬のマンゴを探してほしいと頼まれる。 町の人々に無理矢理、捨てられたらしい。今は隣のロボットタウンにいる。 人間やサイボーグを嫌ったロボットたちの町、ロボットタウン。 入口付近にモンバーンというロボットがいて、ジュンを入れてくれない。 スラムゾーンで売っていた変身セットを身につけて、モンバーンをやり過ごす。 オンライントーク。冒険が終わったらデートしようとジェーン。ロボットタウンは迷路だとヤペテ。 ルドガーはロボットタウンに行ったがそこからの消息が調べても分からないとファイニー。 レムリアの全てを旅したのかと驚くディード、しかし肝心の博士に会えないとジュン。 BBS。バッテリーの値段が高いとカクメイカ。プレイランドのライブハウスに行きたいとメグ。 敵はロボットばかり。民家がたくさんあるが、特に入用な話は少ない、犬のロボットが他の町に行ったと聞く。 データディスクを持ってこれば何か作ってやると言うロボットがいるので渡すと、最強の剣サイバーソードをくれる。 プレイランドへと行く。以前ここにいたしゃべる犬と話すと、プラムの犬だという事がわかる。 連れてヒューマンタウンへ。プラムに会いロボット犬を渡すと礼を言われ、ルドガー博士のデータディスクを貰う。 データディスクを持ってロボットタウンへ。サイボディのディスクだとわかる。 ジュンを改造してくれる。どうやらこのロボットもルドガー博士制作のロボットの様だ。 サイボディを身に付け外に出るとレイラから通信。博士が奴らにさらわれたと言う。 早く博士をと言って通信が切れる。ベガスシティへと向かう。しかしパイプラインが使用できないので隣町から。 ベガスシティ。映像が全体的に真っ赤である。 オンライントーク。ジェーン、ヤペテ、ファイニー、マロス、レイラと通信が出来ない。 民家で話を聞く。けが人ばかりで急に間違い来ているみたいに変わったらしい。 歩いていると、以前の赤い目のガイダが現れる。今回はコンピュータ内ではなく現実世界である。 664 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 58 20 ID ??? ココガキサマノハカバダと言って消える。民家を訪ね回ると怪我をしたルドガー博士に会える。 彼は未来から来たレイラにガイダの存在を知らされた。 自分自身のプログラムを増殖発展させ続ける究極のプログラム、それがガイダ。ガイダは世界を支配しようとしている。 ガイダは電脳空間ゼロスにいる。奥にいるバザックを倒せばこの街も戻る、またバザックはサイヘッドを奪って行った。 バザックの元に向かう。途中ガイダが現れ、この街は我が肉体となったと言った。 全体的に緑色で大きな顔についた四本足、尖った口に頭についた電球。進化した怪物バザック。 生物や町をつくりかえる力を手に入れたガイダ様のために死ねと襲い掛かってくる。倒すとサイヘッドを手にいれる。 町が元の姿に戻る。カジノオーナーが礼を言う、君のサテライトシステムは私の持っていた物と似ていると言われる。 しかしそれ以上は言及してこない。オンライントークが復活する。ミダーズのは本当に壊れたらしい。 父のルドガーの元へと戻る。電脳空間ゼロスに行くには完全なサイボーグとなり、デジタライズを使わなければならない。 父を連れてプラントエリアの研究所へ。 「ジュン、これからお前を改造する。無力だった私をどうか許してくれ……」 「僕より父さんの傷の手当てを早くしないと…」 ジュンの言葉を遮る様に手術が始まり、気付けばルドガー博士は死んでいた。 「この世界を救ってくれ! セントラルタワーの……最上階……そこがゼロスへの……」 「おとうさ~ん!!」 IDコードを手に入れた。レイラから通信。 「ジュン……悲しいでしょうけど、これからはあなただけが頼りだわ」 「私も私の父の研究をついで、このような姿になる決意をしたの」 「ガイダの侵略を食い止めるために、身体をデジタライズするのは辛かった」 「その頃ルドガー博士とあなたの事を知り、100年前へコンタクトしたのよ」 「だけどもう、時間がないわ。私の存在にガイダは気が付いている」 「だからジュン! はやくゼロスに来て! そしてガイダを……」 通信が途切れる。ロボットエリアからセントラルシティへ向かう。 レムリアの中心セントラルシティ。入口にけが人がいる、狂暴な者達がいるから入らない方がいいと忠告。 オンライントーク。奥にセントラルタワーがあるとジェーン。敵を倒してくれとマロス。 ルドガー博士はお前の心の中に生きているとヤペテ。死なないで、私、あなたの事がとファイニー。 最後に私が一曲とミダーズ、止めるジュン。セントラルタワーから通信が出来なくなるとディード。 BBS。ジュンってやつがレムリア旅してまわっているとケイト。お兄ちゃんありがとうとプラム。 何も無いただ広い空間に敵がうようよいる。奥に行くとセントラルタワー。中に雑魚敵はおらず登って行く。 十階にギメルを真っ赤にした見た目の敵、ギメガーがいる。 「貴様に倒されて行った仲間達の恨みっ! 死ね、ジュンっ!」 倒すとガイダ様ーと叫んで死ぬ。二十階にいるのはモンドレイを白くしたガンドレイ。ギメガーと同じ事を言う。 三十階にいるのはバザックの赤色バザド、同じ事を言う。そして最上階である四十階の展望台にガイダが待っていた。 665 :シャドウブレイン:2013/11/05(火) 17 59 05 ID ??? 「クッ、マサカ貴様ガココマデヤルトワナ。イイダロウ特別ノ歓迎ヲシテヤル」 「神ハ人間ヲ作リ、人間ハコンピュータヲ作ッタ! ソシテ今、ワレハココニ神トナロウ」 「ジュン、オ前ソックリノ人間ヲコピースルナド神ニトッテハタヤスイコト、死ネ、ジュン!」 ジュンのコピーと戦い、倒す。 「馬鹿ナ……完璧ニコピーシタハズダガ……、ダガコノママデハ終ワラン、覚エテイロ、創造主ヨ」 レイラが通信を入れてくる、プログラムのパージをくれる。しかし途中でレイラがガイダによって攫われる。 この娘を助けたければゼロスに来るのだなと言って消える。 展望台のコンピュータにデジタライズを使用、ゼロスへと突入する。 電脳空間ゼロス。四方に見えない壁があり動けないが、パージを使用する事で壁が消滅する。 最終ダンジョン、雑魚も強敵な上に戻れないが、死ぬと何故か戻れる。進むとガイダが待っている。 「小娘ハコノ奥ダ。救イタケレバ、コノ私ヲ倒スコトダナ」 倒すと沈黙したまま消滅。レイラを助けに先に進むジュン。するとハーモニータウンに切り替わる。 ただ出直してくれるロボット。君こそは真の英雄だとたたえる人々、もう冒険は終わったという人。 パージを使用すると元の電脳空間に戻る。ワープゾーンや隠し通路などを乗り越え、奥へと進む。 ガイダがいる。 「ツイニココマデキタカ! コレマデノ私ノ計画ヲコトゴトク邪魔シオッテ……」 「ジュンよ……、モウ気付イタダロウ、私ハオ前ニ創ラレタプログラムダ……」 「コノ100年ノ間ニ増殖ヲ繰リ返シ、今ノ姿ニナッタ」 「ココぜろすヲ拠点ニ世界ノでーたヲ集メ、思イ通リニ、改造シテ支配」 「自己増殖ぷろぐらむガ私ニアルカギリ、コノ改造計画ハ誰ニモ止メラレン!」 「私ノ本当ノ姿ヲ最後ニ見ルガヨイ……」 何本かの触手で壁に根を張った、巨大な紫色の脳みそ。 ダメージを与え続けると炎のような顔が浮かび上がる。攻撃し続けて倒しても、すぐに復活する。 プログラム、デッドエンドを使用すれば自己増殖が出来なくなり、復活しなくなる。 ダメージを与えると顔がかけていく。そして倒した。 「やった……ついにガイダを倒したんだ……」 「ジュン、ゼロスが崩壊するわ、早く逃げて!」 「レイラ、僕と一緒に!」 スタッフロール。レイラの顔と、スクロールする夕日の町の背景。 よくわからないが終わり。
https://w.atwiki.jp/raki0718ruby/pages/10.html
はじまり 禁書「大魔導師 レイラ・ユレイル 」 この世界には、昔から伝えられていた事があった。 何万年も前のこと・・・。 大魔導師 レイラ・ユレイル が最後に言った言葉。 「わたしの・・・・・・は・・・・・つ・・・・・・・・・だろ・・う・・。」 はっきりとは聞こえなかった。 だが、こう言った後にはレイラは消えていなくなってしまった。 どうしていなくなったのだろう。死んでしまったのか? そして、これは遺言なのか・・・レイラは何を伝えたかったのだろう。 ・・・そういえば、もう1つレイラがいっていたことがあった。 「ヤミの存在は簡単には消えてくれない・・・。それを消すのがあの水晶を 持つもの、か・・・。」 と。 なんのために言っていたのかは分からない。 だけど誰かに頼んでいる感じだけは分かる。 いったい誰にいってるのか。これも不明になっている。 きっと誰かがこの謎をとくだろう。これからのために・・・。 「・・・このあとはかすんでてよく見えないな・・・レイラか・・・きっとすごいんだろうなぁ。でも、なんでいなくなったんだろう・・・。」 この禁書を読んでいた フィーン・セイナー はこのとき、大魔導師レイラの存在を知ってしまった。
https://w.atwiki.jp/zatchbell/pages/2041.html
魔本リスト P NO. カード名 P NO. カード名 01 PR-033 テッド《ファイティングポーズ》 防御 02 M-350 リーヤ《甘ったれめ!!》 03 P-152 アリシエ《本物の男》 攻撃 04 E-149 新たなる戦い 05 M-413 ガッシュ・ベルVSレイラ《打ち勝ってくれ!!》 攻撃 06 M-166 コルル《禁断の呪文》 07 MJ-003 フライング・ビート 防御 08 P-010 高嶺清麿《コンボ》 09 E-145 黒と白のHarmony 攻撃 10 E-070 黒い覇道 11 M-077 ドンポッチョ《命乞い》 防御 12 P-099 アルベール《目覚めた心》 13 E-139 ティオのパンツ 攻撃 14 E-149 新たなる戦い 15 M-418 ウォンレイ《この笑顔を...》 防御 16 E-085 決戦前夜 17 V-001 バルカン三代目 めくり 18 S-570 レドルク 19 S-575 ゴウ・レルド 攻撃 20 S-573 ガル・レドルク 21 E-056 およしになっておとのさま 防御 22 E-175 永遠の友情を 23 S-234 ミベルナ・マ・ミグロン めくり 24 M-042 ウォンレイ《守る王》 25 P-162 リィエン《姿見えずとも》 攻撃 26 S-573 ガル・レドルク 27 E-077 僕の王様 防御 28 E-179 誰一人、いなくならないから!! 29 S-234 ミベルナ・マ・ミグロン めくり 30 P-038 しおり《忌まわしい事件》 31 M-397 ガッシュ・ベル《振り向くな》 攻撃 32 S-450 ラオウ・ディバウレン + 改造前の魔本 P NO. カード名 P NO. カード名 01 M-205 キャンチョメ《威嚇》 02 M-214 レイラ《本物の力》 03 P-090 アルベール《いくぜレイラ》 04 E-183 1人拷問ゴッコ 05 P-067 パルコ・フォルゴレ《必死のフォルゴレ》 06 M-096 コルル《やさしいコルル》 07 P-038 しおり《忌まわしい事件》 08 E-213 バンザーイ 09 M-209 キッド《作戦遂行》 10 S-570 レドルク 11 S-575 ゴウ・レルド 12 M-349 ウォンレイ《愛のために》 13 P-162 リィエン《姿見えずとも》 14 E-149 新たなる戦い 15 V-002 バルカン四代目 16 E-181 おおーーっ !! 17 E-056 およしになっておとのさま 18 E-038 ティオの手料理 19 P-099 アルベール《目覚めた心》 20 E-175 永遠の友情を 21 E-070 黒い覇道 22 E-100 新しい熱き何か 23 M-413 ガッシュ・ベルVSレイラ《打ち勝ってくれ!!》 24 E-216 人工呼吸 25 S-234 ミベルナ・マ・ミグロン 26 E-178 最後の葉巻 27 S-578 ディオ・レドルク 28 S-579 絶対に...守りきるんだ !! 29 S-234 ミベルナ・マ・ミグロン 30 Ex-022 ヨポポの踊り 31 S-578 ディオ・レドルク 32 S-450 ラオウ・ディバウレン S-570 レドルクで「かばう」を封じ、S-573 ガル・レドルクで3枚めくりを狙うデッキタイプ/スタンダード。 リィエン《姿見えずとも》を使い、前のページにあるウォンレイの術を自由自在に操る。 攻撃ターンは、S-570 レドルクを再利用するために使い、防御ターンであれば、好きなタイミングでS-575 ゴウ・レルドを使うことも可能。 《守る王》で「かばえない」攻撃も「かばう」ことが可能で、V-001 バルカン三代目を重ね自動的に回復し効果を何度も使えるようにしている。 後半は、攻撃だけでなく《打ち勝ってくれ!!》によるS-234 ミベルナ・マ・ミグロンで相手をコントロールすることも目指す。 S-234 ミベルナ・マ・ミグロンは、通常相手のターンには使えないので、E-175 永遠の友情をでVS魔物とパートナーを揃えてから効果を使おう。 術の効果はどれも「次のターンのエンドフェイズまで」なので、自分のターンの行動にも影響する。 相手の攻撃を妨害するだけでなく、自分のターンに有利に立ち回ることができるよう効果をかけておこう。 役割解説 M-042 ウォンレイ《守る王》 MPを1へらすことによりこのターン中、自分は「かばうことができない」ときにでも、この魔物でダメージを「かばう」ことができる。 S-254 ザケルガ等のデッキタイプ/スタンダード(ビートダウン)の代表的なカードに対策が行える。 《カンフーキック》とどちらを使用するか迷ったが、アルベール《目覚めた心》がある為こちらを選択。 V-001 バルカン三代目を重ねることで毎ターン相手の攻撃に対して使用できる。 P-162 リィエン《姿見えずとも》 1ターンに1回、自分の魔本の今より前のページにある「ウォンレイ」の術1つを使うことができる。 めくりページに、S-570 レドルクを配置しておくことで、S-573 ガル・レドルクの使用するターンに効果をかけておくことができる。 防御ターンであれば、いつでもS-575 ゴウ・レルドで防御することができる。 M-418 ウォンレイ《この笑顔を...》 このカードが場にあると次の効果のすべてを使える。 ●自分のMPは相手の効果でへることはない。 ●自分の魔本は相手のダメージ以外の効果でめくられることはない。 ●自分の場のカードは相手の効果では捨て札にならない。 場に出すことで、主力魔物が捨て札になり再起不能になることを防ぐ。 魔本めくりの対策をすることで比較的安全に展開・攻撃をすることができ作戦が立てやすい。 MPの確保も計算しやすくなるため、安心して攻撃や効果を使える。 M-413 ガッシュ・ベル VS レイラ《打ち勝ってくれ!!》 自分は、「ガッシュ・ベル」や「レイラ」の「自分のターン」アイコンのみの「非バトル」の術を、相手のバトルフェイズにも使える。 S-234 ミベルナ・マ・ミグロンを相手のバトルフェイズに使用するために使う。 相手のガッシュ・ベルやレイラを除去する魔物破壊の効果としても使う。
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1477.html
国内版 ここを編集 記録 17 15.4 追記回数 19477 Player narimasa TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/4882204 備考 Movieファイル 解説
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1022.html
今回の勝負は メイド服の魔理沙VSレイラ・プリズムリバー 勝負方法は味噌の大食い対決です それでは張り切っていきましょう この勝負誰の目にも勝敗は明らかだった 貴族のお嬢様であるレイラが 味噌の大食いなんてできるわけがないからである 実際、着ているメイド服が台無しなぐらい豪快に食べている魔理沙とは対照的に レイラはスプーンで少しずつすくって食べている。 さらに、いつ倒れるかわからないと姉三人の要請で永琳もスタンバイしている が、後半になるにつれて雲行きが怪しくなってきた 苦しそうに時々手を止める魔理沙に対し、 レイラはまったくペースが乱れないのだ ただ黙々と味噌を食べていく そしてついに顔が土気色になった魔理沙が倒れ永琳と集中治療室に入った 一方のレイラはゆっくりと、だがペースを落とさず食べ続け魔理沙の量を超えて勝利 そういうわけでこの勝負レイラ・プリズムリバーの勝利! それでは次回も 東方ファイト READY GO! 勝利者インタビュー 「私はほとんど設定が出ていないので 今だけ『味噌が好物』ということにしたんです。 それにもう死んでるので塩分の過剰摂取で倒れたりしませんから 味さえ我慢できればたくさん食べられますしね」 コスプレ レイラ 大食い 魔理沙
https://w.atwiki.jp/sn5dic/pages/43.html
登場作品 サモンナイトシリーズ全般 解説 融機人、機械兵士、機械人形といった存在の暮らす、或いは暮らしていた世界。 極めて高度な機械技術の発展した世界で、名もなき世界より遥かに高度でSFチックな文明があった。 生身の人間ではなく融機人と呼ばれる人種が存在する。 かつて勃発した機界大戦によって荒廃し、現在は暴走状態の機械兵器群が蠢く荒廃した世界となってしまっている。 完全に生命体が死滅したわけではなく一部はリィンバウムに逃れたり、地下シェルターに隠れ住んだりしている。 ネタバレ ネタ 関連ページ 機械兵士 - 人型機動兵器 騎兵 - 機械兵士? カリス・ノイラーム - 専門召喚師 ノイラーム機界技研 - ロレイラルの技術を民生に還元する機関
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/163.html
「おっはよーラフェ!よく眠れた?」「おはよう……眠れた」「それは良かった!今日は朝ごはん、外で食べよっか。ね?」「うん」「よしっ!じゃあさっそく行こうか。はい、手貸して」「……ん」「よし、れっつごー!」私は知ってる。レイラが手をつなごうって言ってくるのはいつものことだけど、嫌なことがあった時とか、悪い夢を見た時は、ほんの少し力が入ってること。そして、そんな時は、いつも以上に口数が多い。少し、前の話。「手が冷たい人は心があったかいなら、私は手があったかいから、心、冷たいんだね」何の気なしに私が言うと、レイラは笑って、「それは違うよ」と言って、こう続けた。「手があったかい人は、他の人の手を温めてあげたいって優しい心を持ってる人。ついでに、普通くらいの温かさの人は、温めてもらった手で、手の冷たい人を温めてあげようって思ってる人。だから、みんなあったかい心を持ってるんだよ」レイラの手は、とても冷たい。氷みたいにひんやりしている。ただ単に心があったかいから、ではなくて、他の人を温めようと無理をして、熱を全部持ってかれたんじゃ、と思ってる。それでも、まだなんとかして他の人を温めたいと考えているんじゃないか。そう思えるほど、レイラの心はあったかい。私はレイラに助けてもらった。冷たい手で一生懸命、心を温めてもらった。私の手は、あったかい。この手は、レイラの手を温めることができる。でも私は、レイラの心を温める方法を知らない。だからせめて、レイラが他の人を温められるように、今日も傍にいようと思う。 作者:銀
https://w.atwiki.jp/sundayrowa/pages/100.html
守りたいもの(前編) ◆AJINORI1nM 深夜、植物園。 照明は点いておらず、ガラス張りの天井から月明かりが差し込んでいる。 植物達に囲まれた芝生の上。 支給品の確認を終えたレイラがそこに居た。 小学校低学年だろうか。 美しい青紫色の髪を持つ、幼い少女だ。 髪の毛と同じ色の服を着ており、胸には月の模様が描かれている。 奇妙なことに、彼女の頭からは二本の小さな角が生えていた。 (どうして私はまだ人間界に居るのかしら……) 彼女は、千年に一度行われる、魔界の王を決める戦いに参加する魔物の子の一人だ。 と言っても、彼女の戦いは千年前に終わっている。 千年前の戦いで、ゴーゴンという魔物の子に敗北してしまったからだ。 敗北の原因はゴーゴンの放った術、『ディオガ・ゴルゴジオ』。 この術は魔物の子を魔本に閉じ込め、石板に変えてしまう恐ろしい術だったのだ。 ディオガ・ゴルゴジオをその身に受けたレイラの体は、魔本と共に石板に変わる。 魔本が燃えて魔界に帰る事もできず、彼女は冷たい体のまま、永い時を人間界で過ごす事となった。 しかし、彼女の戦いから千年後。 再び行われた魔界の王を決める戦いの参加者、ゾフィスによって、彼女にかけられていた石化の呪いは解かれる事になる。 自由を取り戻した彼女は、人の心を操るゾフィスのやり方が間違っている事に気付いていた。 そのため、心を操られている人間達、そしてゾフィスに脅され、戦わされている千年前の魔物達を解放するためにやって来たガッシュ達に彼女は協力し、 見事ゾフィスの悪行を打ち砕く事に成功したのだった。 その後、今の戦いに千年前の戦いの参加者である自分が関わるべきではない、 パートナーとして力を貸してくれたアルベールを戦いに巻き込みたくないという気持ちから、 清麿に自分の魔本を燃やしてもらい、魔界へと帰ったのだ。 ……そのはずだったのだが、何故かまだ自分は人間界に居る。 千年もの時が経っているとはいえ、魔界と人間界を間違えるはずがない。 今自分が居る場所は間違いなく人間界だ。 それに、とレイラは自分の右腕に目を向ける。 手首に付けているブレスレットは月明かりを反射しており、腕の中には一冊の本が抱えられていた。 青紫色をした、燃やされたはずのレイラの魔本だった。 確認してみると、説明書にある通り自分で本が読め、威力は下がっているが呪文も発動した。 これはどういうことだろうか。 魔界の王を決める戦いに参加する魔物の子は、自分の魔本を人間のパートナーに託し、術を唱えてもらわなければ術が発動しない。 自分で術を唱えたとしても、本来ならば何も起こらないはずなのだ。 そもそも、レイラの魔本は燃えたはずである。 一度燃え始めた魔本の火を消すことはできない。 レイラの魔本は、灰も残さず確かに消滅した。 もしや自由に術を発動できないように、制限として新たに魔本を用意したのだろうか。 だとしたら、敵は相当な力を持っていることになる。 魔物の術を制限する魔本は、『神』と呼ばれる正体不明の存在が作ったもので、王を決める戦いもその『神』が主催するのだという。 故に、『王を決める戦い』は『神の試練』と呼ばれる事がある。 参加する魔物の子は魔界の魔物達が決めることができるが、『神の試練』自体のルールを変える事は不可能と言って良い。 例え魔界の王であっても、『神の試練』を受けない事を決定できても魔本等の仕組みを改定する事はできないのだ。 ましてや新しく作るとなれば、それこそ『神』の如き力が必要となる。 (まずいわね……。これほどの力を持つ者が相手となると、この殺し合いに参加しているやつらもかなりの力を持っていると見て間違いないわ。 ガッシュや清麿達が無事でいられるかどうか……) ガッシュ・ベル。高嶺清麿。ナゾナゾ博士。パルコ・フォルゴレ。 彼女を石化の恐怖から、ゾフィスの呪縛から救い出してくれた恩人達。 共にデモルトと戦った仲間達である。 今度は私が彼等を救う番だ。 この殺し合いは魔界の王を決める戦いとは関係ないものだろう。 現に、魔本を燃やされ敗退した自分が、パートナーもなく人間界に存在しているのだ。 これが王を決める戦いとは無関係となれば、自分が手を貸すことになんの問題もない。 必ず、ガッシュ達をこのふざけた場所から救い出して見せる。 そう固く決意したレイラはリュックを背負い、仲間達を探すために行動しようとした。 その時である。 突然、植物園の照明が一斉に点いたのだ。 いきなりの強い光に、レイラは一瞬目を覆った。 そんなレイラに向かって、入口の方から声がかけられる。 「近くで魔力を感じたから来てみれば……。あなた、魔族ね?」 レイラは声のした方を見る。 入口に居るのは女性だ。 見た目は人間だが、人間ではないとレイラは判断した。 女性の頭から、昆虫のような触覚が二本伸びているからだ。 人間に触覚は存在しない。 「魔物!?」 レイラはと咄嗟に身構える。 敵か味方かはまだわからない。 もし敵であれば、今ここで倒さなければならない。 ここで逃がせばガッシュ達を危険な目に遭わせることになるからだ。 それだけはさせてはならない。 女性はゆっくりとレイラに近づいてくる。 手には魔本を持っていないため、術を発動させる心配はないだろう。 しかし、魔物はその身体能力の高さも脅威になりえる。 油断はできない。 「そう身構えなくてもいいじゃない。ちょっと訊きたいことがあるだけよ」 「……訊きたいこと?」 「ええ、アシュタロスって名前のお方をしらないかしら?」 「……知らないわ。ここで誰かと出会ったのはあなたが最初よ」 「そう……」 と、呟くと同時に女性の手がこちらを向く。 その手から腕の太さはある光線が放たれ、レイラに向かって一直線に伸びる。 いきなりの攻撃ではあったが、警戒していたレイラはなんとか避けることができた。 光線はさっきまでレイラが居た場所へ直撃し、地面を大きく吹き飛ばす。 爆発した地面は土の塊を弾丸のような速さで四方八方へ撒き散らし、その一つがレイラの体に激突してしまう。 「ぐっ……!」 土の塊が激突した箇所が痛む。 人間の体ならば内臓破裂か、そうでなくても骨を砕いていたかもしれない。 だが、魔物の体は頑丈だ。 これくらいの衝撃で動けなくなるほど、レイラの体は柔(やわ)ではない。 レイラは体制を建て直しながら、服に描いてある月の模様に手をかざす。 すると、月の模様が立体的に浮き出て小さな杖へと変わり、レイラの手の中に収まった。 杖の先端には、顔の描かれた三日月が付いている。 この、一見するとおもちゃに見えてしまう小さな杖がレイラの武器だ。 この武器はレイラの術を発動させるための起点となり、術を制御するための重要な役割を持っている。 例え壊れたとしても、体の一部のようなものなので、しばらく休めば再生する。 レイラは眼前の敵を鋭く見据える。 やはり、女性の手に魔本は見当たらない。 魔本の発光現象も確認できなかった。 魔物であるならば、魔本がなければ術を発動させる事はできないはずである。 遠くで呪文を唱えるパートナーの存在も否定できないが、術の狙いと発動のタイミングが絶妙だった。 詠唱の声が聞こえない距離から、ここまで動きを合わせることが可能だろうか。 もしかしたら、とレイラは一つの結論に至る。 「まさか、大人の魔物も居るっていうの!?」 「あら、じゃああなたは子供なのかしら?」 そう言うや否や、女性は再び光線を放ってきた。 「くっ!」 レイラは横に跳んで光線を避ける。 防御の術もあるが、パートナー無しの術では威力が低下する。それは確認済みだ。 さっき見たこの光線はギガノ級の威力を持っていた。 防御力の低下した防御呪文でギガノ級の術を防げるとは思っていない。 レイラは植物の生い茂る中へと突っ込んでいく。 それと同時に、後ろから地面が爆ぜる爆音が聞こえた。 レイラは植物に身を隠して走りながら、相手の姿を確認する。 相手がこちらを見失っている今がチャンスだ。 レイラは植物の合間から、敵を狙って呪文を唱える。 青紫色の魔本が輝きを放った。 「ミグロン!」 レイラの持つ杖の先端から、鞭のような光が伸びる。 レイラの術の中でも最弱の術だが、最速の攻撃呪文でもある。 「えっ?」 女性がレイラの攻撃に気付いた時にはもう遅かった。 最速の攻撃を避けることも防御することも出来ず、まともに食らってしまう。 ミグロンは最弱の術ではあるが、人間を倒すには十分な威力を持っている。 例え相手が魔物であっても、少しは痛手を負わせることができるだろう。 しかし── 「……何よこれ。弱過ぎて話にならないじゃない」 女性の体には傷一つ付いてはいなかった。 それどころか、痛みすら感じていないらしい。 レイラの攻撃が、まるでそよ風であるかのように通用していない。 「ミグロン!」 植物群の中を移動しながら、レイラは再び呪文を唱える。 光の鞭が再度女性に突撃した。 「こんなものが効くわけないでしょう」 女性は攻撃を避けようともしない。 そもそも、避ける必要がないのだ。 女性の体にミグロンがぶつかるが、女性は痛くも痒くもなかった。 それでもなお、茂みの中を走りながらレイラは術を唱え続ける。 「ミグロン!」 「そこね!」 女性は声のした方へ向けて光線を放つ。 ミグロンを消し飛ばしながら、光線はレイラへと迫っていった。 (今よ!) この瞬間をレイラは待っていた。 光線が到達する前に大きく上方へと飛び上がる。 光線は草木を吹き飛ばしながら、レイラがさっきまで居た空間を通り過ぎて行った。 上空から、レイラは敵へと杖の照準を合わせる。 女性は攻撃を放った直後で隙ができている。 今まで放った術には心の力をそれほど込めてはいない。 この最大のチャンスを勝利へと変えるために温存してある。 今出せる最大攻撃呪文にありったけの心の力を込め、レイラは呪文を叫んだ。 「ラージア・ミグセン!!」 レイラの叫びと同時に、レイラの持つ杖の先端の三日月が巨大化する。 巨大化した三日月は杖から離れ、敵へ向かってその巨体を突撃させた。 「なっ!?」 今まで避ける必要のない攻撃ばかりで油断していた。 今から動いたところでもう間に合わない。 「このっ!!」 女性──ルシオラは、迫りくる三日月に向けて自分の腕を叩き付けてその身を守ろうとする。 上空から放たれたことにより、三日月には重力の加速まで付いている。 質量と速度を持った、これまで受けたものよりも桁違いの攻撃だった。 三日月がルシオラに激突すると、大きな衝突音が園内に響いた。 地面に降り立ったレイラは、三日月が敵に激突したのを見届ける。 魔本もなくあれだけの術を放つ魔物だ。 大人の魔物と見てまず間違いない。 一体どうやって魔界から人間界に魔物を呼び寄せたのか。 そういえば、とレイラは敵が呪文の詠唱をせずに術を発動させていた事を思い出す。 例え魔本に縛られなくとも、魔物の術の発動には呪文を叫ぶことが必要不可欠なはずだ。 この千年でそういうことはなくなったのだろうか。 そう思った矢先の事だ。 ラージア・ミグセンの衝突で立ち込めていた土煙りの中から、一条の光が放たれた。 ギガノ級の威力を持った光線がレイラに直撃し、その小さな体は茂みの奥にまで吹き飛ばされてしまった。 ラージア・ミグセンの直撃を受けたにもかかわらず、土煙りの中から出てきたルシオラからはダメージを受けている気配が全くない。 「びっくりしたけど、あんな攻撃で私を倒せると思ったの?」 (そん…な……。ラージア・ミグセンが……効いてないなんて……) 弱体化しているとはいえ、レイラの持つ術の中でも高威力を誇る攻撃だ。 それなのに傷一つつけられないとは。 レイラはぎり、と歯噛みする。 茂みが自分の姿を隠しているが、この場所に次の攻撃がくるのは時間の問題だ。 今の自分の力ではこの敵の力に遠く及ばない。 だが、ここで諦めるわけにはいかない。 私は仲間達を救うと決めた。 目前の敵は殺し合いに乗っている。 この敵を放っておけば、仲間達に必ず襲いかかるだろう。 それだけはさせてはならない。 自分がここで倒して見せる。 仲間達は、私が守る! 傷ついた体で、レイラは自分の右腕、その手首に目を向けた。 そこにあるのは金属製のブレスレット。 名を、『輪廻』という。 この支給品は、使用者の肉体年齢を操作する効果があると説明書には記されていた。 これを使って成長すれば、自分の術は今より強い威力を発揮できるかもしれない。 だが、この『輪廻』を使うことには多少の躊躇い(ためらい)があった。 使用した際に副作用があるのだ。 輪廻は使用者の実年齢に関する記憶を奪い、操作された年齢を本当の自分の年齢と確信させてしまう。 知識までは奪われないため、ガッシュ達の顔と名前は覚えていられるかもしれない。 しかし、それも教科書に載っている偉人程度の記憶になってしまうだろう。 それは知り合いではなく、ただ知っているというだけのもの。 輪廻を使えば自分の姿は変わってしまう。 その上ガッシュ達との関係性を忘れてしまえば、敵対してしまう可能性が出てくる。 レイラは仲間達を、自分を救ってくれた恩人達を守りたいのだ。 敵になってしまえば本末転倒である。 そんな迷いが生じているレイラの周りを、複数の光線が横切った。 ルシオラの光線の正体は霊力の奔流だ。 自身の膨大な霊力を収束し、目標に向かて放出する。 それは腕からだけでなく、周囲の空間から複数の霊波を放出させることも可能である。 ルシオラは止め(とどめ)とばかりに、レイラの居る一帯に向けて幾条もの光線を放っている。 レイラに迷っている時間はない。 ここでこの敵を倒さなければ、仲間達に危害が及ぶのだ。 それは絶対に許されない。 許してはならない。 輪廻を使用してしまった場合の保険として、名簿には仲間の事を記述している。 ガッシュ。清麿。ナゾナゾ博士。フォルゴレ。 思い出すのは、短い間ではあったが共に戦った仲間達の姿。 あの仲間達の命を、こんなくだらない場所で失わせるわけにはいかない。 仲間達に危機を齎す(もたらす)敵を、野放しにしてはならない。 大丈夫、あの仲間達と敵対することなど絶対に起こらない。 そう、信じている。 思いを固めたレイラは、輪廻を発動させる。 今よりも強い自分。 眼前の敵を倒せる力を身に付けた自分。 レイラの体が、変化し始めた。 「……何?」 攻撃を続けていたルシオラは違和感を感じていた。 強力な魔族であるルシオラは、魔力や霊力といったものを感じ取る能力を持っている。 例え相手が茂みに身を隠していようと、その位置を把握することが可能だ。 だが、その探知能力は優れているわけでもない。 感じ取ることができるのは強力な霊能力者や魔族の力のみで、普通の人間程度の霊力や浮遊霊のような魂までは感知できない大雑把なものである。 今の攻撃もレイラ本人を直接狙っているのだが、魔力の気配が消えていない。 攻撃が外れてしまっているのだろう。 まだ生きているのは確実だ。 気配が移動していない事から、動けないのかもしれない。 だとすれば、霊波の無駄撃ちを続けるよりも、近付いて確実に仕留めた方が賢明だ。 そう思った時であった。 魔力の気配が強くなったのだ。 場所からして、その源が少女であることは間違いない。 しかし、疑問が湧き上がる。 突然魔力が上昇したのはどういう訳か。 今まで力を隠していたのだろうか。 それとも、何か支給品を使ったのだろうか。 何をしたのかはわからないが、何かをしたのは確かだ。 面倒なことになる前に息の根を止める。 ルシオラはレイラが居るであろう場所に向けて、五条の霊波を放った。 わざわざ何かをしている相手に近づく必要もない。 五条の光が気配のする場所を襲い、地面も草木も全てを吹き飛ばす。 土煙りが濛々(もうもう)と立ち込める中から、何者かが飛び出した。 飛び出してきた人物は、さっきまで戦っていた小柄な少女ではない。 二十歳と思しき(おぼしき)、若い女性だ。 この女性は何者なのか。 突然この場に現れた他の参加者であろうか。 いや、それは違うとルシオラは思う。 この女性には既視感を覚えるからだ。 女性の手には、先程の少女と同じ青紫色の本と小さな杖が握られている。 服装も、少女の服をそのまま大きくしたかのようにそっくりな作りであり、髪型や髪の色までもが少女と同じである。 頭から生えている角は少女の角よりも大きいが、少女が成長すればこれくらいの大きさになっていることだろう。 この女性は、先程の少女とあまりにもそっくりなのだ。 女性が少女と同一人物であるとの判断は一瞬でついた。 現に、女性の顔からは少女の面影が見て取れる。 姿を変える魔族など珍しいものではない。 「それがあなたの本当の姿ってわけね!」 「あら、じゃあ私は今までどんな姿をしていたのかしら?」 どうやらまとも答える気はないらしい。 だが、相手がどんな姿に変わろうと、ルシオラのやる事は変わらない。 「訊いているのは──」 ルシオラはレイラの動きに合わせて腕を動かす。 腕の先に霊力を収束させた。 「──こっちの方よ!!」 ルシオラの腕から光が放たれる。 しかし、レイラの動きは少女の時とは比べ物にならない程速くなっていた。 近距離での高速移動に加え、先程までの少女の速度を想定していたルシオラは、レイラの動きを完全に捉える事ができなかった。 ルシオラが放った光線はレイラが通り過ぎた空間を空しく(むなしく)通過し、植物園に破壊の爪跡を残すに終わる。 レイラは攻撃直後の隙を衝き、ルシオラの真横を取ると同時に杖を構えた。 「ラージア・ミグセン!」 レイラの持つ杖から、巨大化した三日月が放たれる。 至近距離からの攻撃だ。 霊波で迎撃できる時間はない。 「このっ!」 ルシオラは力任せに片腕を三日月にぶつける。 先程と同じ攻撃と思い直接受けたが、威力も強度も格段に跳ね上がっている。 一度受けた攻撃とは言え迂闊な事をしたか、と一瞬肝を冷やしたが、体へのダメージはさほど感じられない。 このまま押し切っても問題はないと、腕に込めた力を更に強める。 三日月を砕きながらレイラへと強引に狙いを定め、そのまま霊波を放出した。 光の線は狙い通りの場所へ向かって突き進む。だが、そこにレイラの姿は存在しない。 巨大な三日月の陰になって気付かなかったが、レイラはラージア・ミグセンを放った直後に行動を再開していたのだ。 ルシオラから放出された光は木々を吹き飛ばし植物園の壁すら貫くも、目標であったレイラの気配はすでに植物群の中。 レイラのおおよその位置は掴めるものの、所詮はそれまでだ。 ルシオラの探知能力では、絶えず移動している気配を正確に捕捉することはできない。 「ちょこまかと!」 感じられる気配に向けて再度霊波を放つ。 しかし、無駄撃ちの回数を増やしただけで、目標にはかすりもしない。 ここまできて、ルシオラは苛立ちを覚え始める。 最初は楽な相手と思っていた。 事実、あちらの攻撃はこちらに効かず、逆にこちらの攻撃はあちらに効いている。 間違っても苦戦するような相手ではない。 それなのに、攻撃を直接当てることができたのは一度だけ。 それ以降は無駄な力を浪費してし続けている。 ルシオラは、どうやってこの敵を確実に仕留めるかを考えあぐねていた。 「……攻撃が効いていないわね」 レイラは園内を疾走しながら考える。 敵の様子を見る限り、敵がダメージを負っているようには感じられなかった。 ラージア・ミグセンはレイラの術の中でも高い攻撃力を有している。 だというのに、それが相手を倒す足がかりにすらなっていない。 連続で攻撃できれば勝機も出てくるかもしれないが、レイラの術はどれも杖による三日月の操作の術である。 小さな術ならば連続攻撃も可能だが、大きな術はその要である三日月を飛ばすのだ。 三日月が回復するまでの間、次の攻撃は不可能であった。 三日月の回復に要する時間は数秒にも満たない。 しかし、その数秒が勝負の行方を左右する事をレイラは理解している。 戦闘における一秒の遅れは、自身が敗北するのに十分な時間となるのだ。 「せめて、パートナーが居れば……」 パートナー。 無意識に口を吐いた自分の言葉に、レイラは何か懐かしいものを感じた。 パートナーとは魔本を読むことのできる人間のことで、魔界の王を決める戦いにおける重要な存在である。 パートナーが居なければ魔物の子は術が出せず、圧倒的不利な状況に陥ってしまう。 魔界の王を決める戦いは魔物ならば誰でも知ってることであり、この程度の知識は魔界の一般常識だ。 魔物の中には、パートナーを術を唱えるためだけの存在と考える者も居るが、そうではないことをレイラは知っている。 どうしてかはわからない。 それでも、術を唱える役割とは違う、もっと別の、大切な何かを『パートナー』という言葉からレイラは感じ取っていた。 もしかしたら、自分は魔界の王を決める戦いに参加していたのかもしれないとレイラは思う。 かもしれないというのはここに連れてこられる以前の記憶が自分にはないからだ。 思い出そうとしても、霞がかかったようにぼんやりとしてしまっている。 わかることは、自分が何者かということと、殺し合いの場に居るという今の状況。 そして、目の前の敵を倒さなければならないという、湧き上がる思いだけだ。 この気持ちはどこからくるのか。 あの敵は攻撃力、防御力共に高い。 自分の力で太刀打ちできないのは明白だ。 普通ならば、逃げるのが得策だろう。 敵わない(かなわない)敵に向かっていくのは愚行以外の何物でもない。 そこまでわかっているのに、不思議と逃るという考えを自分で否定してしまう。 逃げれば大切なものを失ってしまう。あの敵を倒さなければ必ず後悔する。 その強い思いがレイラをこの場に留めていた。 退く気はない。 が、敵を倒すには力が足りない。 この状況をどうやって打破するか、そう考えていた時だった。 謎の声が、レイラに呼びかけた。 ◆ ◆ ◆ ルシオラはこの状況を打破することを決めた。 敵の気配はわかるが、目視できなければ攻撃を当てることは難しい。 ならば、障害となる植物を先に薙ぎ払ってしまえば良い。 まずは気配の進行方向にある草木を霊波で吹き飛ばす。 ルシオラから放たれた光が通り過ぎた後には、開けた空間が出来上がった。 これならば敵が飛び出した瞬間に狙い撃つ事が可能だ。 次に、気配のやや後方に向けて霊波を放つ。 気配の周りの見通しを良くし、隠れられる場所を徐々に無くしていく。 敵は姿を見せるのを躊躇っているのか、残った茂みの中で動きを止めている。 後は炙り出すだけだ。 目の前の一帯にむけて、全ての草木を一掃しようと霊波を放った。 その時、初めて聞く声がルシオラの耳に届く。 女の声ではない。 若い、少年のような声だ。 その声はレイラの気配のする辺りから聞こえてきた。 だが、感じられる気配は一つだけだ。 また姿を変えたのか、それとも霊力の低い他の参加者が居たのか。 どちらにしろ関係ない。 ルシオラの放つ光が、レイラを隠していた植物達を消し飛ばす。 破壊音の後には、背の高い木や身を隠す茂みがほとんどなくなっている。 少し木屑が舞っているが、自分から見てやや右寄りの位置に立っている青紫色の服を視認することができた。 あの場所から残っている植物群までには、十分な距離がある。 動きが速くなっているといっても、狙いを付けて攻撃を当てることは可能と判断する。 問題は先程聞こえた声の主だ。 目の前の敵に、姿が変わった様子はない。 しかし、他に人影は見当たらない。 答えはすぐに見えた。 黒い羽の生えた不気味なものが、レイラの近くで宙に浮いていたのだ。 (あれは通信鬼……!) 通信鬼。 魔界に棲む低級の鬼で、同種間ならば例え異界であろうと音声の伝達ができる存在である。 主に魔族が、その名の通り離れた相手との通信に使用している。 通信鬼自体の霊力は非常に低い。 茂みから一人の気配しか感じられないのも当然のことだった。 その通信鬼から、先程聞こえた声と同じ人物の声が発せられる。 『左手の茂みに向かえ! そこが一番近い!』 「了解よ!」 レイラは通信鬼から発せられた声に応じると、全速力で動き出そうと足を曲げる。 「仲間が居たのね!」 確かに、レイラの立つ位置からはそちらの茂みが一番近いだろう。 だが、声が丸聴こえである。 これでは『今からそこに移動するから狙い撃ちにしてくれ』と言っているようなものだ。 ルシオラは、レイラから見て左手、ルシオラから見て右手へと腕を動かす。 レイラは持てる力の全てを使い、地面を蹴って一気に跳躍した。 レイラから見て右手、ルシオラから見て八時の方向へと最大速度で体を飛ばす。 「はっ!? どういうこと!?」 ルシオラは右に動かし始めた腕を急いで左へと戻すが、一度動かした腕はそう簡単にはレイラの速度に追いつけない。 もう片方の腕を使うにしても、一度収束しかけた霊力を移動させるのは、何もしていない状態から霊力を収束させるよりも数瞬遅れるのだ。 その上、レイラは地面を駆ける平面の動きではなく、斜め上方に飛び上がる立体の動きをした。 茂みに向かって地を駆けると予想していたルシオラの攻撃は、レイラに当たることなく植物園を破壊する。 (信用してなかったってこと!? まさか右と左を間違えたってオチじゃないでしょうね!) ルシオラはレイラが跳んだ先へ急いで振り返る。 まだレイラは空を跳んでいる途中で、着地はしていない。 距離は遠いが、あれならば攻撃を当てることなど簡単だ。 この一撃で確実に仕留める。 そう思いを強めたルシオラは、五条の光をレイラに向けて放出した。 まだ殺し合いの序盤と言う事もあり力を抑えていたが、今回の光の束には今までよりも多く霊力を込めている。 今度こそは外さない、と未だ空中に居るレイラを睨みつける。 レイラはルシオラの攻撃を予期していたかのように、体制を変えてルシオラの方を向いていた。 術で迎撃するために、迫り来る光に向かって杖を構える。 心の力が注ぎ込まれた魔本が輝きを放ち、呪文が叫ばれた。 「ミシルド!」 ◆ ◆ ◆ ルシオラは視界の端で何かが輝くのを捉えた。 植物園の奥。高さ三メートル程の土手の上だ。 そういえば、とルシオラは思い出す。 この敵は攻撃を放つ時、持っている本が光り輝き、そして攻撃の名前であろう言葉を叫んでいた。 しかし、今のレイラの手元には杖しかなく、あの青紫色をした本がいつのまにか消えている。 その事に気付くと同時に、ルシオラの耳に遠くから叫び声が届いた。 レイラの声ではない。通信鬼から聞こえた少年の声だ。 まさかとレイラに意識を戻すと、レイラの目の前に三日月型の盾が出現し、五条の光線を防いでいた。 「そんな!」 ルシオラは驚愕する。 この攻撃は、これまでの霊力の節約のために抑えて撃っていた霊波とは違う。 確実に相手を消し飛ばすための攻撃だ。 それを、あんな顔の描かれたおかしな盾で防がれるなどありえない。 ルシオラは攻撃の出力を更に上げる。 流石に耐えきれなくなったのか、三日月の盾に亀裂が走り始める。 だが、ルシオラもこれ以上の連続した霊力の放出は限界だった。 一旦攻撃を終わらせ、再度霊力を収束させる。 その間に、レイラは土手へと着地していた。 ルシオラの居る場所から土手までは距離がある上、植物が邪魔をし見通しが悪い。 今までは、障害物のない空中は格好の的になるため飛ぶ事を控えていたが、相手の居場所がわかる今ならば問題はない。 ルシオラは見通しの良い空中に飛び上がると、土手へと目を向ける。 土手の上は木々の間隔も広く、敵の姿を見失うこともないだろう。 目を凝らして見れば、土手にはレイラの他にもう一人、少年の姿があった。 年の頃は十二歳に見える。 少年の手には、青紫色のレイラの魔本が収まっていた。 自分が少年の存在に気付けなかったということは、ただの人間だろうか。 力を隠している魔族や霊能者の可能性もあるが、関係ない。 アシュタロス様以外の者は全て葬るだけだ。 ルシオラは再び収束した霊力を土手に向かって放出する。 もう手加減はしない。 本気で放たれた六条の光が、二人目掛けて直進した。 「ラージア・ミグセン!!」 少年が呪文を唱えると同時に、レイラの杖からラージア・ミグセンが放たれる。 今までのラージア・ミグセンとは違う。 前回のものよりも一周り大きくなった三日月が、光の束へと突き進む。 「こんな……こんな馬鹿な事が……!!」 ルシオラは、目の前で起こっている事が信じられないでいた。 本気で放った霊波の束が、三日月を破壊できないどころかその進撃を止める事すらできていないのだ。 アシュタロス様の眷属である自分の本気が押し負けている。 まさか相手はアシュ様に匹敵する力を持っているとでも言うのか。 「くっ!」 霊力の放出を止め、空中で三日月を避ける。 このままでは拙い(まずい)。 どういう訳かは知らないが、敵の力が格段に上がっている。 それも、アシュ様の脅威に成りえる程の力だ。 今ここで倒さなければ、アシュ様に害を成す危険性がある。 アシュ様の行く手を阻む者は全て排除する。 それが眷属たる自分の役目であり、存在している理由だ。 この命は、アシュ様のためだけに在るのだ。 一連の行動を見た限りでは、やはりあの二人は仲間であるらしい。 知り合い同士が呼ばれていることは、私とアシュ様、最初の広場の様子で察しはついていた。 敵の攻撃にはあの本と技の叫びが必要ということも、今までの戦いから想像がつく。 おそらく、空中で少年の元へ本を投げ飛ばしたのだろう。 あの青紫の髪の女は、通信鬼で仲間と連絡を取り合った後に不可解な行動をとったが、結果的にに仲間の所へ無事に到達している。 あの通信自体が罠だったと考えるのが妥当だろう。 いつの間に一連の行動を伝え合ったのか疑問に思うところだが、今は保留だ。 敵はもはや雑魚から難敵にまで強くなっている。 しかし、こちらにも奥の手はある。 ルシオラの手には勾玉が握られていた。 一見するとただの装飾具に見えるが、『竜の牙』と呼ばれる変幻自在の神の剣だ。 ルシオラは竜の牙に自身の霊力を込める。 竜の牙はルシオラの霊力によってその形を変え、騎乗槍へと変貌した。 ルシオラはその槍を構えると、少年目掛けて一気に加速する。 攻撃役である女の方は、本が無ければその力を発揮する事ができない。 ならば、先に本を持つ者を狙うのは当然のことだ。 ルシオラが猛スピードで迫っているというのに、少年はその場を動こうとしない。 レイラは少年を守るように移動し、ルシオラへ杖の照準を合わせる。 少年の持つ青紫色の魔本が、術を発動さるために輝き始めた。 (かかったわね!) ルシオラは、敵が自分の術中に嵌まった事で勝利を確信した。 彼女は蛍の化身である。 その能力は光を操り幻影を作りだすこと、そして獲物に麻酔し昏倒させることだ。 空中を飛ぶルシオラは光が生み出した幻影。 本物はすでに二人の背後に回り込んでいる。 光を操り姿を消したルシオラを、二人が視認することは不可能だ。 幻影に集中している今が好機。 ルシオラは手に持つ竜の牙を構え、縦に並んでいる二人を貫こうと襲い掛かった。 そして、その動きに呼応するかのように少年が呪文を叫ぶ。 (えっ?) 少年が呪文を叫び始めると同時にレイラの体が振り返る。 レイラの杖は、見えないはずのルシオラを完全に捉えていた。 「ミグロン!」 杖から放たれた光の鞭がアルの頭上を通り過ぎ、ルシオラ目掛けて突進する。 動き始めたばかりのルシオラの体では、今更回避行動をとっても間に合わない。 とっさに竜の牙を盾にしようとするが、最速の術であるミグロンを防ぐにはもう遅かった。 光の鞭は、ルシオラの体へ打撃となって突き刺さる。 「がはっ!」 衝撃で空気が体の外へと押し出された。 この術までもが強化している。 痛みはあるが、内臓へのダメージはない。 ルシオラの幻影はまだ二人に向かって突き進んでいたが、レイラの体を通り抜けるとそのまま霧散した。 まるで最初から幻影であると知っていたかのように、二人はそれに対する反応を示さない。 気付かれていたのか。 一体、どこで計略に気が付いたのだろう。 それに、姿を消している自分の居場所を、どうやって知ることができたのか。 見当も付かないが、それを考えている時間はない。 撤退か、反撃か。 まだ自分の姿は消えているが、退けば大きな攻撃で狙われる危険がある。 少年の方はおそらく人間だ。 この近距離であの巨大な三日月を出せば、どう考えても少年にまで被害が及ぶ。 まさか自らの危険を省みずに、そんな大技を叫ぶ事はないだろう。 ここは無理矢理にでも接近し、反撃へ転じるべきだ。 先程の光の鞭は耐えられる。 こちらには竜の牙がある。 大丈夫だ、問題ない。 ルシオラは崩れた体制を立て直し、反撃に出ようとした。 だが、ルシオラが体制を立て直す前に少年が指示を出す。 「レイラ! そのままだ!」 「わかったわ!」 「ラージア・ミグセン!」 言いながら、少年は横へと移動する。 呪文が言い終わると同時に、レイラの杖の先端にある三日月が巨大化し、切り離される。 先程まで少年が立っていた空間すら飲み込むまでに巨大化した三日月は、ルシオラ目掛けて突撃を開始した。 (嘘でしょっ!?) 一体何を考えているのか。 この至近距離でこんな技を遣えばどうなるかなど、子供でも想像できるはずだ。 しかし、攻撃は既に放たれた後だ。 攻撃を防ぐために、ルシオラは迫り来る三日月へ向けて竜の牙を突き立てる。 三日月を迎え撃つは、神の剣たる竜の牙だ。 ルシオラの膨大な霊力で発動している今ならば、いかなる攻撃であろうと防げないものは存在しない。 そう、本来の状態であれば、威力が段違いになっているラージア・ミグセンとはいえ、竜の牙で防ぐことができただろう。 だが、ルシオラは崩れた体制でこれを迎え撃ったのだ。 力を出し切れない状態では、ラージア・ミグセンを完全に無力化することはできなかった。 上手く力を伝えられなかったせいか、竜の牙は三日月の一部を砕いただけに終わり、残りの大半部分に押し切られてしまう。 (そん……な……) ラージア・ミグセンの勢いは、ルシオラに激突するだけでは止まらない。 ルシオラごと地面にその身を沈みこませ、土手の一部を雪崩のように崩してしまった。 直撃を受けたルシオラの体を痛みが襲う。 今まで経験した事のない激しい痛みだ。 光を操り姿を隠していたが、今の衝撃でそれも解けてしまっている。 敵の姿を確認するが、二人の姿はどこにも見当たらない。 三日月を放った直後、巻き添えを喰らわないように少年──アル・ボーエンを抱えたレイラは大きく後退し、 土手から離れた場所へと降り立っていたのだ。 (ダメだわ……。私の力じゃ……とても………) ルシオラはこの二人に勝利するのは無理だと判断した。 突然跳ね上がった力。 幻影を看破する方法。 全てが謎である。 今や自分と相手の力関係は逆転し、圧倒的に不利な状況に陥っていた。 今はまだ殺し合いが始まったばかり。 強力な敵にいつまでもこだわっているのは効率的ではない。 この会場内には、竜の牙のような強力な支給品がまだまだ多くあると思われる。 ここは一度撤退し、他の弱い参加者から支給品を奪い、二人を倒せるだけの力を用意してから再戦した方が得策だろう。 問題はアシュ様がこの二人と戦う事になってしまった場合だが、アシュ様は自分とは比べ物にならないほど強い。 仮に不利な状況に陥ったとしても、撤退し体制を立て直す聡明さを持ち合わせておられる。 どのような人物が相手であろうと、アシュ様が倒される可能性など無に等しい。 まずは参加者を減らしながら、力を集める事が先決だ。 そう考え、撤退しようとしたその時である。 「レイラ、あいつ逃げようとしているぞ」 「ダメよ。逃がすわけにはいかないわ」 「ああ、僕もあんな危険な奴を野放しにする気はない」 「それじゃあ、お願いできるかしら、アル」 「無論だ。僕を誰だと思っている」 確かに、ルシオラは逃げようとしていた。 しかし、行動どころかその素振り(そぶり)すらまだ見せてはいない。 いや、それ以前にこの位置ならば自分の姿を見ることもできないはずだ。 それなのに、考えが敵の二人に読まれてしまっている。 投下順で読む 前へ:ホームラン 戻る 次へ:守りたいもの(後編) 時系列順で読む 前へ:悪魔~デモン~ 戻る 次へ:守りたいもの(後編) キャラを追って読む GAME START ルシオラ 032-b 守りたいもの(後編) GAME START レイラ GAME START アル・ボーエン ▲
https://w.atwiki.jp/asakuriseries/pages/54.html
◆過去のトレイラー これまでに公式リリースされたAssassin s Creed IV Black Flag関連映像を掲載しています。 最新のものを閲覧したい方は、トレイラーを参照してください。 AC4 Trailer Home Screen l◀ー▶l Gameplay Walkthrough Videos Assassin s Creed IV Black Flag Videos ▲Page Top
https://w.atwiki.jp/1919victorique/pages/93.html
http //lilpri.com/ プレイ日 設置店舗 人 キャラ ステージ 入手カード ドレスカード ひめチェン ステージ 総合 備考 梅田ヨドバシ 照 かんたんモード 2011/02/12(土) 梅田ヨドバシ 照 2011/03/02(水) 梅田ヨドバシ 照 2011/03/05(土) 梅田ヨドバシ 照林 プリティー林の破壊工作で中止 2011/03/13(日) 梅田ヨドバシ 照林 C 2011/03/19(土) 難波ビックカメラ 照今 B 2011/04/07(木) 梅田ヨドバシ 照 りんご ガーリーパンキッシュ(マンゴー) エレガンスチューリップ 745B 2011/04/10(土) 梅田ヨドバシ 照 りんご TF ジャンピンライブT(ヘビイチゴ) ジャンピンライブT 769B 2011/04/16(土) 梅田ヨドバシ 照 りんご TF ガーリーパンキッシュ(マンゴー) ガーリーパンキッシュ 806A 初のA評価 2011/04/19(火) 梅田ヨドバシ 照 200円も吸われ任意引退 2011/05/06(金) 難波ビックカメラ 照 レイラ CR スペシャル(・∀・)ぷちレンジャー ぷちレンジャー 444 338 782B 初のスペシャルカード 2011/05/07(土) 梅田ヨドバシ 照 レイラ TF メロディプラネット(ラベンダースコア) メロディプラネット 430 269 699B カード一覧 ステージ名略称 SC スターダストシティ prospect おとなっぽいクールなファッションにチャレンジしよう! CR キューティーリングステージ リトル♥ぷりんせす アイドルらしいキュートなおしゃれがにあうよ! TF トライアップ!フェス HAPPY GO LUCKY げんきいっぱいノリノリなファッションでいこう! DT デコロタウン うさぎのダンス メルヘンチックなかわいいオシャレにしよう! FT ファンタージュシアター ムーンライトセレナーデ ふだんはきられないようなスペシャルなドレスをきせよう! TR トロピコリゾート 現在調査中 リゾートなおでかけファッションでコーデしちゃおう! 1stコーデコレクション[62種類] 2009年12月10日~ 2ndコーデコレクション[63種類] 2010年3月12日~ 3rdコーデコレクション[57種類] 2010年7月16日~ 4thコーデコレクション[52種類] 2010年10月8日~ 5thコーデコレクション[61種類] 2010年12月8日~ ファッションカード - FS103-R5 ラッピンミニドレス(セレブレイトブルー) かみ SC 笹原名月 - FS104-R5 ラッピンミニドレス(ハッピーピンク) アクセ SC 雪森りんご - FS105-R5 ラッピンミニドレス(メリーオレンジ) くつ SC 高城レイラ - FS145-R5 キラめきっ!バケーション(ラムレーズン) アクセ TR 笹原名月 - FS146-R5 キラめきっ!バケーション(オレンジソルベ) くつ TR 雪森りんご ◯ FS147-R5 キラめきっ!バケーション(マスクメロン) かみ TR 高城レイラ おちついたメロンカラーのかわいらしさにちゅうもくですね。 - FS148-R5 プライベートサマー(ブルーテトラ) かみ TR 笹原名月 - FS149-R5 プライベートサマー(エンゼルフィッシュ) アクセ TR 雪森りんご - FS150-R5 プライベートサマー(レッドグラミー) くつ TR 高城レイラ - FS154-R5 チェリーセーラー(サークルライラック) アクセ CR 笹原名月 - FS155-R5 チェリーセーラー(クラスレモネード) くつ CR 雪森りんご - FS156-R5 チェリーセーラー(スクールブラウン) かみ CR 高城レイラ - FS157-R5 ホリデーサロペット(はなばたけ) かみ CR 笹原名月 - FS158-R5 ホリデーサロペット(そよかぜ) アクセ CR 雪森りんご - FS159-R5 ホリデーサロペット(ひつじぐも) くつ CR 高城レイラ - FS160-R5 バタフライチュチュ(ルリシジミ) くつ CR 笹原名月 - FS161-R5 バタフライチュチュ(アカタテハ) かみ CR 雪森りんご - FS162-R5 バタフライチュチュ(キチョウ) アクセ CR 高城レイラ - FS163-R5 ガーリーパンキッシュ(キウイ) くつ TF 笹原名月 ◯ FS164-R5 ガーリーパンキッシュ(マンゴー) かみ TF 雪森りんご キュートなポーズでキメちゃいたい!まぶしい黄色がチャーミングだね。 - FS165-R5 ガーリーパンキッシュ(プルーン) アクセ TF 高城レイラ - FS166-R5 フルーティーチアガール(グレープ) かみ TF 笹原名月 - FS167-R5 フルーティーチアガール(ブルーベリー) アクセ TF 雪森りんご ◯ FS168-R5 フルーティーチアガール(アセロラ) アクセ TF 高城レイラ 思いっきりスポーティーな黒×赤MIXでいっしょうけんめいおうえんします♪ - FS169-R5 スマートブリティッシュ(ブルーベル) アクセ TF 笹原名月 - FS170-R5 スマートブリティッシュ(ラベンダー) くつ TF 雪森りんご - FS171-R5 スマートブリティッシュ(プリムラ) かみ TF 高城レイラ - FS172-R5 ジャンピンライブT(クヌギ) かみ TF 笹原名月 ◯ FS173-R5 ジャンピンライブT(ヘビイチゴ) アクセ TF 雪森りんご かわいいだけじゃもの足りないっ!ライブではじける元気っ子スタイルだよ。 - FS174-R5 ジャンピンライブT(ノブドウ) かみ TF 高城レイラ - FS178-R5 ショータイムオーブ(カーネリアン) アクセ SC 笹原名月 - FS179-R5 ショータイムオーブ(マカライト) くつ SC 雪森りんご - FS180-R5 ショータイムオーブ(ターコイズ) アクセ SC 高城レイラ - FS181-R5 オプショナルボーイッシュ(クラウディブラック) くつ SC 笹原名月 - FS182-R5 オプショナルボーイッシュ(シャドウグレー) かみ SC 雪森りんご - FS183-R5 オプショナルボーイッシュ(スモークホワイト) アクセ SC 高城レイラ - FS184-R5 ぷちレンジャー(ピンク) かみ DT 笹原名月 - FS185-R5 ぷちレンジャー(グリーン) アクセ DT 雪森りんご - FS186-R5 ぷちレンジャー(シルバー) アクセ DT 高城レイラ - FS187-R5 クラフトワンピース(フェスタ) くつ DT 笹原名月 - FS188-R5 クラフトワンピース(アニバーサリー) かみ DT 雪森りんご - FS189-R5 クラフトワンピース(バースデー) アクセ DT 高城レイラ ◯ FS190-R5 エレガンスチューリップ(エンパイアモーブ) くつ FT 笹原名月 すらりとしたむらさきのドレスでどこかのおきさきさまになった気分。 - FS191-R5 エレガンスチューリップ(クイーンボルドー) かみ FT 雪森りんご - FS192-R5 エレガンスチューリップ(ロイヤルフォレスト) アクセ FT 高城レイラ おとぎカード スペシャルなまほうじんが出るよ! - OJ013-R5 さるかにがっせんのカニ - OJ014-R5 キツネのよめいり - OJ015-R5 キューピッド スペシャルカード 3人いっぺんにいろちがいコーデにへんしんできちゃうよ! - SP018-R5 スペシャル(・∀・)バタフライチュチュ - SP019-R5 スペシャル(・∀・)ラッピンミニドレス ◯ SP020-R5 スペシャル(・∀・)ぷちレンジャー DT テーマカラーはビビッドじゃなきゃ!三人そろってせいぎのみかたにへんしん!レンジャースーツをきこなしてバトルヒロインかれいにさんじょう★ゆうえんちのショータイムではりきっちゃいます! アニメカード アニメタッチのレアなカードだよ! - AFS001-R5 マジカルトランプドレス - AFS002-R5 イノセンスフェアリー - AFS003-R5 コンサートソワレ - ASC001-R5 ひみつカード りんご 雪森りんご - ASC002-R5 ひみつカード レイラ 高城レイラ - ASC003-R5 ひみつカード 名月 笹原名月 - AOM001-R5 魔ペット セイ 雪森りんご - AOM002-R5 魔ペット ダイ 高城レイラ - AOM001-R5 魔ペット リョク 笹原名月 - ASP001-R5 スペシャル(・∀・)プリンセスフェアリーテイル 6thコーデコレクション[62種類] 2011年2月25日~ ファッションカード - FS193-R6 トワリングマーチ(セレモニー) くつ 笹原名月 - FS194-R6 トワリングマーチ(ファンファーレ) アクセ 雪森りんご - FS195-R6 トワリングマーチ(パレード) かみ 高城レイラ - FS196-R6 メルヘンマーメイド(トロピカルグレープ) アクセ FT 笹原名月 ◯ FS197-R6 メルヘンマーメイド(ブルーハワイ) かみ FT 雪森りんご 青い海にとびこんでおサカナさんさんといっしょにおよぎたいな♥ - FS198-R6 メルヘンマーメイド(スイートパイン) アクセ FT 高城レイラ - FS199-R6 パラダイスマリン(パッションフルーツ) かみ TR 笹原名月 - FS200-R6 パラダイスマリン(ココナッツ) アクセ TR 雪森りんご ◯ FS201-R6 パラダイスマリン(パパイヤ) くつ TR 高城レイラ マリンブルー&もぎたてパパイヤのあざやかさにウキウキしちゃいます。 - FS202-R6 チャーミングドール(エンジェルゴールド) かみ CR 笹原名月 ◯ FS203-R6 チャーミングドール(アリスブルー) アクセ CR 雪森りんご ファンシーテイストあふれるアリスブルーがチャーミング。 - FS204-R6 チャーミングドール(プリンセスピンク) アクセ CR 高城レイラ - FS205-R6 カモフラハートT(シルバーブルー) アクセ 笹原名月 - FS206-R6 カモフラハートT(ブラックカーキ) アクセ 雪森りんご - FS207-R6 カモフラハートT(ホワイトブラウン) アクセ 高城レイラ - FS208-R6 メロディプラネット(ブロンドエコー) アクセ TF 笹原名月 - FS209-R6 メロディプラネット(ミントコード) アクセ TF 雪森りんご ◯ FS210-R6 メロディプラネット(ラベンダースコア) アクセ TF 高城レイラ ラベンダー&ホワイトのデュエットはココロやすらぐメロディですね。 - FS211-R6 キャンディシャワー(ソーダキャンディ) アクセ 笹原名月 - FS212-R6 キャンディシャワー(レモンキャンディ) アクセ 雪森りんご - FS213-R6 キャンディシャワー(ピーチキャンディ) アクセ 高城レイラ - FS214-R6 スイーツマドンナ(ミントティー) アクセ 笹原名月 - FS215-R6 スイーツマドンナ(レモンティー) アクセ 雪森りんご - FS216-R6 スイーツマドンナ(ローズティー) アクセ 高城レイラ - FS217-R6 マジカルホロスコープ(リブラ) アクセ 笹原名月 - FS218-R6 マジカルホロスコープ(タウルス) アクセ 雪森りんご - FS219-R6 マジカルホロスコープ(ビスケス) アクセ 高城レイラ バラエティファッションカード 集めて並べればパズルみたいに絵がつながる! - VFS001-R6 プリティキティ(クロ) アクセ 笹原名月 - VFS002-R6 みずたまパピー(ひなたぼっこ) アクセ 雪森りんご - VFS003-R6 パステルバニー(セージ) アクセ 高城レイラ - VFS004-R6 ホイップパティシエール(ピューレブルー) アクセ 笹原名月 - VFS005-R6 ベリーデコレーション(いちごホイップ) かみ 雪森りんご - VFS006-R6 ハート♥ハートウェイトレス(アイリス) くつ 高城レイラ - VFS007-R6 ノーブルプリンス(ラピスラズリ) アクセ 笹原名月 - VFS008-R6 ロイヤルアンティーク(メルロット) アクセ 雪森りんご - VFS009-R6 つやめきデビル(サテンブラック) アクセ 高城レイラ - VFS010-R6 オフショルボーイッシュ(クラウディブラック) かみ 笹原名月 - VFS011-R6 ハンサムガール(アーモンド) アクセ 雪森りんご - VFS012-R6 スマートブリティッシュ(プリムラ) くつ 高城レイラ - VFS013-R6 クイーンアラビアナ(スピカ) くつ 笹原名月 - VFS014-R6 プライベートサマー(エンゼルフィッシュ) かみ 雪森りんご - VFS015-R6 ミニプリフリル(レモンスカッシュ) アクセ 高城レイラ - VFS016-R6 クールパイレーツ(エメラルドグリーン) かみ 笹原名月 - VFS017-R6 トリックオアストリート(ジャックオランタン) くつ 雪森りんご - VFS018-R6 ぷよぷりっ!コーデ(きいろぷよ) アクセ 高城レイラ おとぎカード スペシャルなまほうじんが出るよ! - OM001-R6 魔ペット セイ 雪森りんご - OM002-R6 魔ペット ダイ 高城レイラ - OM001-R6 魔ペット リョク 笹原名月 - OJ001-R6 マジックツインきのこ 雪森りんご - OJ002-R6 はなのようせい 雪森りんご - OJ003-R6 おまつりこおに 雪森りんご - OJ010-R6 おやゆびひめ 雪森りんご スペシャルカード 3人いっぺんにいろちがいコーデにへんしんできちゃうよ! - SP006-R6 スペシャル(・∀・)ゆめいろリトルプリンセス - SP021-R6 スペシャル(・∀・)ソウルディーヴァ - SP022-R6 スペシャル(・∀・)ふわMIXテーラード - SP023-R6 スペシャル(・∀・)キューティーポリス - SP024-R6 スペシャル(・∀・)エレクトロドール - SP025-R6 スペシャル(・∀・)イノセンスフェアリー - SP026-R6 スペシャル(・∀・)イノセンスフェアリー ひみつカード 『リルぷりっ』のほんとうのすがたが見えちゃうよ! - SC004-R6 ひみつカード りんご 雪森りんご - SC005-R6 ひみつカード レイラ 高城レイラ - SC006-R6 ひみつカード 名月 笹原名月 「かわいい」「さわやか」「セクシー」「げんき」の全要素で♥が3つになるとコーデ点が最大の400になる。 魔法陣を5カウント以内に完成できればコーデ点に100ポイントのボーナスがつく。 ハピネストーンのタイミングは「PERFECT」「GOOD」「OK」「BAD」「MISS」。PERFECTやGOODが連続するとコンボになる。 Bメロの魔法陣ボーナスは最大55点(さらに対応魔ペット使用時に+45点、おとぎカード使用時+22点)。 2011/04/09 夕暮れ時の梅田をうろついていた私は、今日も神ゲーであるリルぷりっをプレイするためにヨドバシへと出向いた。 今日のヨドバシは、エスカレーターの角度が幸いして幼女のスカートの中を確認できるなど、子連れが多い印象であった。 ガチャガチャコーナーも子供だらけで、当然のことなのだが、リルぷりっをプレイしているお子様がいらっしゃった。 プリキュアもなかなかの人気のようだったが、プリティーなんちゃらは言うまでもなく、子連れのお母さんの腰掛けと化していた。 父親同伴のメガネっ娘小学生リルぷラーが楽しんでいる間、ガチャガチャを見て回るのだが、相も変わらぬ品揃え。 オナズリカードダスの中身詰め作業を観察したり、カードコーナーへ行くなどして時間を潰して、再び聖地へ。 そこには、華麗な手捌きでハピネストーンをタッチし続け、1000点越えでSSランクを出していた彼女の姿があった。 その後アンコールのコーデを選ぶ彼女は、たくさんのカードが入ったファイルを片手に衣装を選んでいた。 視界を遮っていたお父さんが別のゲームをしに行く頃には2回戦が始まっており、今日は幼女を待たせてしまう可能性も考慮した紳士はその場を去り、橋下知事の演説を冷やかすなどして帰路についた。