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第122回 みなさん、どーも。 "D選手のDはでんでん虫のD"、略して"勝手にデータ集"。 それじゃ遅いじゃねぇかという声はスルーしてさっそく行ってみましょう。 今回のテーマ ガソリンたん(ク)頑張れ~登板数ランキング~ この暑い時期にとてもいい豆板醤、じゃなくて中継ぎ投手は何かと登板数が多くなるもの。 そこで今回は大切に酷使されてる投手を、なんだか変な日本語だなあと思いながらベスト5でまとめてみました。 名前 球団 登板数 高井雄平 横浜 21 鶴岡武彦 横浜 19 レイチェル 西武 19 シルバーアーク 日本ハム 19 セリウム 日本ハム 18 スノーⅡ 日本ハム 18 セリーグ六位の横浜から二名、パリーグ五位の日本ハムから三名というのがまず目立ちます。 これは先発陣があまりにもふがいない+スタミナ不足というのが影響しているのでしょう。 そんな中、西武の抑えのレイチェル選手がランクイン。これは西武の勝ち試合が非常に多く、登板機会が多くなったからでしょう。 セーブ数も堂々の15セーブでリーグトップ。まさに破竹の勢いです。 ちなみに現役通算登板数トップは阪神のスレイバーFX選手。現在818試合で11位タイです。衰えはありますが、それでもなお15試合登板で防御率1.11と抜群の成績を残しております。 最後に一つ。 では歴代通算登板数トップは誰かというと、元巨人の虚弱体質選手。名前とは裏腹に998試合に登板しております。 ……ここである事に気づきませんか?100期以上行われている鯖ペナで、未だに通算1000試合に登板した選手はいないのです。 実に25年間もユニフォームを着続けた彼でもクリアできなかった数字。数だけならば二位のてst選手が23年で994試合に登板していますが、やはり1000試合には届いていません。 それは20年活躍した選手ならばシーズン平均50試合に登板しないと到達できないというかなりハイレベルな成績。果たしてこの先この1000という数字を超える選手は現れるのか――― いかがでしたでしょうか? 多く投げれば投げるほど、疲労が蓄積します。 その疲労をうまく調整できるかが、采配者の腕の見せ所です。 それではまた次回、第123期全試合終了後にお会いしましょう。 来場者数 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -
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femme fatale (ファム ファタール) ・2001/05/25発売 /CD-ROM /Win95・98・2000・Me対応 ※Windows XPでも動作可/Windows Vista不可 外部リンク : 【げっちゅ屋・作品紹介ページ】 外部リンク : 【攻略情報 - ALL or NOTHING】 ・エーデルヴァイス発売プレイベントとして、公式サイトにて期間限定無料配布中 【femme fatale】 12/08より配布中 ※12/12現在、最新バージョンは Ver1.02 (以前のファイルをDLした方は修正ファイルを当ててください) 無料配布版・攻略情報 (version1.01 にて確認) 《選択肢/セーブポイント》 《APPENDIX》 ――― ――――――――――調整用―――――――――― ※各キャラの上から1-5 (立ち絵は除く) 第1週 日曜 聖美1 水曜 鈴花1 第3週 日曜 雪乃1・聖美2 水曜 【深夜】 ★Save1★ カレン1 ○事件全体の見通しのために雪乃の協力を得る ×早めにカレンを捕捉し失踪の真相を明らかにする →BADEND/カレン3 第4週 水曜 聖美3 金曜 カレン2 土曜 翠玲1 第5週 日曜 【深夜】 ★Save2★ ×雪乃がフレイアから得る情報に期待する →BADEND/雪乃3 ○雪乃をフレイアに近づけない様配慮する 火曜 【日没】 ★Save3★ フレイア1 ○寄宿舎 ×自宅 →BADEND/鈴花3 第6週 日曜 フレイア2 月曜 【深夜】 ★Save4★ ○今後についてカレンと話し合ってみる ×青柳の反応を伺う為にも傍観する →BADEND/雪乃5 火曜 鈴花2 第7週 日曜 翠玲2 月曜 雪乃2 第8週 日曜 【日中】自宅 →【日中】 ★Save5★ ○院長宅 雪乃4 ×自宅 →【日没】院長宅 →BADEND/翠玲3 【深夜】 ×無理にでも止めさせる →BADEND/レイチェル3 ○今少し慎重に様子を伺う 月曜 【深夜】 ★Save6★ レイチェル2 ×聖美を青柳に合わせ様子を見る →BADEND/レイチェル4・5 ○代わりに自分が出向く 土曜 【深夜】 ★Save7★ ○有り得ない考えだ ×今取り得る道はそれしかない →BADEND/翠玲4・5 ×まだどちらとも決める事は出来ない →BADEND/鈴花4 第9週 日曜 フレイア3 月曜 【深夜】 ★Save8★ ○自分が院に向かう ×鈴花を介して呼び寄せる →BADEND/カレン4・5 火曜 【日中】 ○フレイアを拘束し青柳の宅に向かう TRUEEND/フレイア4・鈴花5 ×ツェイリンに成行きを任せる →BADEND/フレイア5・聖美4・5 寄宿舎・寄宿院のモデル 外部リンク : 【神戸異人館 旧ハンター邸】 外部リンク : 【旧東京音楽学校奏楽堂】
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μ-12-(CV:近藤佳奈子) 【プロフィール】 身長:157センチ 体重:48キロ 血液型:A 誕生日:1月7日(精錬された日) 出身地:第一三階層都市”カグヅチ” 趣味:詩を書くこと(人には絶対見せない)、通販(人と会わずに済むため) 好きなもの:かわいいもの 嫌いなもの:虫(特に足の多いもの) ドライブ:シュタインズガンナー 【性格】 ノエルの世界に対する“憎しみが”大幅に増幅しているためすべての モノに対して攻撃的になっている。 【バックストーリー】 真の蒼の継承者としてノエルが覚醒した姿。次元接触用素体としての究極型。 「神殺しの剣・クサナギ」として境界に存在するマスターユニットを破壊できる唯一の存在であったが、 ラグナの助けもありノエルとしての自我を取り戻す。 そして、彼女は親友を救うべく、この力を制御できるようにレイチェルに教えを乞うのだった。
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焦げ出した空に宝石のごとき街並みが煌めく。ここはアレクトリスの基幹企業の一つ、リュミエール・クロノワール、その郊外。 行く先には切り立った岩場。その向こうには未だ処理できぬ大戦時代の残骸が遠く対照的に向かい合っていた。 車のミラー越しに自らの育った都市を横目にブロンドの一本結びが風に靡く。 「そろそろ目的地です、クロノワール婦人。」 黒衣の軍装に身を包んだ老齢の男がハンドルを握ったまま丁寧に助手席で黄昏る麗人に声を投げる。 「あら、おはやいこと。」 伸びのある落ち着いた声が男の耳を撫でる。黄昏ていた女は男に微笑みかけてそう告げる。 この麗人こそがレイチェル=エリザベート・クロノワール。リュミエール・クロノワール先代当主にして、先の内乱にて鮮血の女帝と呼ばれた民草の英雄である。 思わず護衛兼ドライバーは見蕩れ、レイチェルの横顔を見つめる。 「…きちんと前を向いて運転しなさいな、危なくってよ?」 「これは失敬。」 男は悪戯に笑みを浮かべた。 「いいから、ほら。もう少しなんでしょう?」 他愛もない会話をしつつレイチェルは表情を緩めて男をなだめた。 「しかし、当主の座を降りて近しいのに突然こんな辺境に足を運ぶとは、何があったのですか、クロノワール婦人。」 「娘との約束でしてよ。私の新しい《服》を誂えてくれる、とのことでして。」 「あぁ…アリシア様の新作ですね。なるほど、合点がいきました。」 言葉を交わす内に我が国には似合わぬ飾り気のない施設が視界に入る。ほどなく、深緑の軍装にライフルを脇に抱えた兵と検問が近づいてくる。 「まったく…私一人でも来れましたのに。貴方が付き添ってくださいますとは。」 「仕方ありませんよ。既に代表から退いたとはいえ、貴女はクロノワール家の人間。それに、いつレナードの亡霊がまた姿を現すか分かりません。」 「自分の身は自分で守れるのはあなたもご存じでしょう?閣下…と、着きましたわね。」 男はその声に合わせアクセルを踏んでいた足をどけてブレーキを踏み、車を減速する 勢いを失った車は門前に止まり、衛兵が近寄ってくる。男は窓を開き、兵に敬礼をする。 「任務ご苦労。通達は来ているだろう?」 「ご足労、ご苦労様です将軍閣下。勿論です、近衛小隊の機体受領ですね?どうかお気をつけて。」 薄く光が差し込みながら扉が開く。微かな風と油、熱が肌を撫でる。 扉の先にはつなぎ姿の整備兵たちが忙しく蠢きあっている。 「さて、ここらで降りましょうか将軍閣下。目的のハンガーは地下らしいですし。」 ダッシュボードに置かれた帽子を手にとってはひらりとワインレッドの軍服をはためかせ降りる。 「レイチェル様…まったく、お転婆なのは変わりませんね。」 エレベーターへと足早に行くレイチェルのあとを男がついてゆく。 「そういう貴方も、まったく変わっていないからいいじゃない?」 中へと入ったレイチェルが振り返り男に微笑みを返す。 「はは、確かに。」 男は微笑み返し一歩下がった横に並ぶ。 ごうん、と少し揺れる籠の中で突然揺れが収まりベルが鳴り響く。 二人は両手で帽子を深く被り直しては姿勢を正し、開いた扉へ向け一歩を踏み出す。 「おい、見ろよ。先代様と将軍だぜ。」 「アリシア様が先代様の機体を作ってるって話があったけど本当みたいだな。」 「にしても二人とも綺麗だよなぁ。先代様、あれで40は越えてるんだろう?アリシア様と並んだら姉妹みたいじゃないか。」 「将軍も将軍で渋いよなぁ。ほんとに60過ぎた爺さんかとは思えないほど若々しくて元気じゃねぇか。」 整備兵たちが奥のハンガーへと歩く二人に注目し騒ぎ始める。その刹那、若い声が整備場に響いた。 『お母様達に見蕩れるのはいいけれど、下卑た想像でもしたらあなたたち、子を為せぬ体にしてあげるから覚悟なさいな?』 こつ、こつ、と乾いた床を叩く音と共にマイク片手に歩く金と銀の人影が近づいてくる。 「ハロー。アリシア、リリス。元気にしてたかしら?」 「勿論。誰の娘だと思ってるの?」 胸を張ってアリシアが得意げな顔で返す。それを横目にリリスは嬉しそうに微笑んでいた。 「皆様。歓談を楽しむのもよいですが本題に入りましょう?」 リリスが切り出せば、アリシアははっとしたように踵を返して歩き始めた。 「さて、呼んだ理由なのだけど…実はこれを見て欲しくて。」 アリシアが壁の生体センサに手を翳すと、壁が動きその奥には巨影が安置されていた。 「これがアリシア様の新作…ですか。」 将軍が見慣れぬ機体を嘗め回すように見つめるとアリシアが問いに答えた。 「急襲用テウルギア、ナルキッソス。ミラージュシリーズで培ったノウハウを元に敵陣への単騎突入、及び陽動をコンセプトに開発させていただきましたわ。」 それに続くようにレイチェルが問いを投げかける。 「全長は?」 「12.6m」 「武装は?」 「射撃武器が二丁、サブ兵装の短刀が二振り。」 「…で、肝心の操作性は?」 「そこはあまり問題ないのだけれど…装甲が薄くなったおかげでよりピーキーな操作を要求するようになったわ。スカーレットとどっこい、って所よ。」 「アリシア…貴女ねぇ…。」 レイチェルが溜息と共に額に手を当てて首を曲げる。 「しかし…細いですな。ミラージュナイトより一回りほど、全体的に細い。それに一部はうまく偽装されているものの、脚部は半分ほどフレームが剥き出しと見える。」 「流石に将軍の目は隠せないわね…機動力確保の為に装甲は大幅にカット、ナハトの48%程に。その分、運動性はこれまでのテウルギアとは一線を画すレベルにまで上昇。まさに蝶のように舞い、蜂のように刺すという事を体現できるほどになったわ。相変わらず、サナフィエラの技術には舌を巻くわね。」 これでは兵器ではなく人間そのものだ、と将軍が感嘆の声を漏らす。その直後、だがと前置きして将軍はつづけた。 「乗りこなせるものはいなかったのでしょう?レメゲトンの補助があってなお。」 「戦闘シミュレーターを使って扱えた人物は"幻影騎士の凱旋"でもスカーレットを受領した人間だけ。彼らからはスカーレットよりは素直だが、装甲が脆弱すぎて実戦では話にならないと一蹴されましたわ。」 その会話を遮るようにレイチェルがレメゲトンを端末で呼び出して口を開いた。 「で、ナハトを自壊寸前まで扱った私に白羽の矢が立った、という事でいいのね?アリシア。」 「そういう事よ。本当はお母様にはなるべくテウルギアには乗って欲しくはないのだけれど、今はテストを頼めるのがお母様しかいなくて。…だって、このコンセプトのまま扱える人は私の思い当たるうちじゃお母様とヴェノムくらいよ。パトキュールに頼むわけにもいかないし」 「で、そのヴェノムには?」 はぁ、と強い溜息を吐いて返答する。 「そんなものよりスカーレットの強化プランの一つでもよこせってね…趣味に合わなかったみたいで断られたわ。」 「あの偏屈者は相変わらずのようでむしろ安心したわ…」 雑談をしつつもレイチェルは歩を進め、まるで品定めするかのようにハンガーを上りながら機体を眺める。 「さて、ブリュンヒルト?この子、どれくらい扱えるかしら?」 コクピットに座り込んだレイチェルは自らが持っていた端末をコンソールに接続しレメゲトンのインストールを始める。 『解析…クリア。シミュレータ通りの数値を確認。全システムチェック…オールグリーン。問題ありません、以前の機体よりはマスターに追従できるかと。』 「大丈夫お母様?この機体のコンソールには初めて触るんじゃなくって?」 心配なのかアリシアが開いたハッチから覗き込む。大丈夫、と返答して更にレイチェルは言を紡ぐ。 「実物は、ね。シミュレーターならここに来る前に何度かやったし他のテウルギアとそう差異はないから平気でしてよ?それに…」 娘を信用していますから、と覗き込んでくるアリシアに微笑みを投げかける。 それに軽くアリシアがたじろいだその瞬間、基地全体に巨大な揺れが訪れた。 『敵襲!非戦闘員は速やかにシェルターへと退避、テウルゴスは第四ハンガーに集結!繰り返す、敵襲!』 警鐘が鳴り響きスクランブル用の警告ランプが真っ赤に燃え上がる。 「こんなところで来るとなると…レナードの亡霊ね。じゃなければまたArPの猿。」 「はは、穏やかではない。…して、アリシア様。つかぬ事をお聞しますが、ワールド・イズ・マインは?」 ハンガーの下で整備兵にマニュアル片手に話していた将軍が質問を投げかける。 警報にすら怖気づくことなく、平然と機体の整備記録を見つめていた男は主に命令を乞う如くこちらを見つめていた。 「ここにはないわ。あれは本社地下の格納庫の中よ、早々出せる代物じゃないのは貴方も知っているのではなくって?」 「では安心しました。丁度いいタイミングで…今しがた、整備兵から連絡がありましてな。近衛小隊用のミラージュナイト三機の定期メンテナンスが終わったとのことで。」 「じゃあ近衛小隊はこのまま出撃、その隙に技仙の警備部隊へ援軍要請。将軍?貴方にはこちらに残っている残存戦力の指揮を任せます。お母様は降りて私とここで待機。」 「指示は私が引き継ぎます、レイチェル様も聞こえているなら機体から降りてこのまま避難を…」 「わかっています、将軍。この場は貴方に任せます。」 こなれた様子で淡々とアリシアが通信機を手に取り指示を出し指揮の引継ぎを始める。 その様子を眺めていた母親はどこか寂し気な笑みを浮かべて機体を降りようと立ち上がろうとした瞬間、ハンガーの天井が抜け、巨大な鉄塊が二つ落ちてくる。 一つは警備用に配備されていた技仙製マゲイア、19式小機。それを叩きつけるように上に組み伏せているのはここにあるはずの無い機体…コラ・ヴォイエンニー・アルセナル製軽テウルギア、ジェド・マロース。 咄嗟にリリスと将軍が伏せたアリシアの前に立ちふさがり、その隙間から堕ちた巨影を見つめて伏せたまま驚嘆の声を響かせた。 「 Ju-227 ジェド・マロース !?なぜCDグループの機体がここに…!」 「お下がりくださいアリシア様!ちぃ、このままでは…」 組み伏せられたマゲイアがかくん、と糸が切れた人形のように転がる。敵が息絶えたのを確認した巨人は物色するようにアリシアたちに紅い眼光を晒す。 「チッ…地下にもまだ人が居やがったか…面倒だ、散弾で吹き飛ばすか。 ─── ん?」 男は何か思い立ったか、三つの人影を拡大表示したスクリーンに目を丸めた。 見間違えるはずがない。あの絶世の美貌にブロンドの長い髪。そして、いつも対になる様な銀髪の義体に移ったレメゲトンを連れまわしている女。 「はっ…こりゃあ驚いた。クロノワール家当主アリシアとそのレメゲトンに警備部隊トップの将軍様じゃあねぇか。こいつを討ち取れば…!」 巨人の主が右手に握る黒鉄の杖を三人へ向ける。相手は人間、しかも国の最高責任者だ。確実に殺す為に男はしっかりと狙いを定める。 横で何かが駆動する音がしたが気にしている場合ではない。銃口に気づいた三人の内二人が足早にかけていこうとするがもう遅い。 これで終わりだ…と男がトリガーに指をかけようとしたその瞬間、衝撃によって照準がブレることはおろか、発砲すら許されず機関砲が爆散した。 「攻撃…!?どこからだ!」 横で起きた駆動音を思い出し、男は機体を横に傾ける。 『───命中を確認。お見事です。』 残弾数5とモニターに表示し通達する。 「ハンドガンにしては威力がある分反動が大きい…なるほど、装甲の薄さに加えてこれでは確かに皆一蹴しちゃうわね…」 弾丸の射手は浅葱色の軽量騎士、ナルキッソスのサイドアーマーにマウントされていた短銃「ヘヴン・オア・ヘル」による一矢。 それは正確に敵機関砲の銃身を貫き、薬莢が地に落ちて鐘を鳴らした。 その反動たるやハンドガンのモノではなく、銃口は50度ほど上を向いていた。 脅威を排除し、その爆炎を目くらましにした三人が避難したのを確認し、胸をなでおろす。 「よかった…間に合ったようで。」 『敵機、こちらを視認…大楯の下に近接武器らしきものを感知。注意を。』 「…さて、踊りましょうか。ブリュンヒルト。」 ハンドガンを構えては再び敵機の頭部に狙いを定め、乾いた音と共に弾かれる。 大楯、か。レイチェルは軽く舌打ちをし防がれたことを悪態づく。 機関砲を破壊された敵機は怒り狂ったか携行していたであろうスパークロッド片手に姿勢低く、左肩突き出し左腕の大楯を前に構えたままブーストチャージを仕掛ける。 「邪魔だ、リュミエールの新型ァ!!」 「へぇ、盾を前に突進してその陰で抜刀…でも。」 牽制とばかりに軽くトリガーを引く。一発、二発…と若干の間を置き敵の盾の着弾部位のみを徹底的に打ち抜く。 その隙にも開いていた距離がテウルギア一機分ほどに迫る。 『対象、依然減速せず。インパクト、来ます。』 「くたばれ、浮かれ貴族共が…!」 マロースが右側のスラスターを吹かせ、突き出す腕に加速をかける。 胸部コクピットめがけてスパークロッドの先端が襲い来る。 刹那、胸部を貫かんとした腕は空を突いた。避けられたのだ。 ナルキッソスが身を斜め前に跳躍させてブーストを一瞬だけ吹かす。 細身の騎士はその巨体に似合わぬ俊敏性と柔軟性を以てマロースの左側をまるで回るように背後へと滑り込んでゆく。 「こいつ今なんて動きを!?」 「その大楯でこの機体を吹き飛ばせばよかったものを、欲を出すからこうなる…!」 ナルキッソス腰裏のホルダーから格納されたコメットリッパーを抜刀し刃を発振させる。 速度に置いて行かれた左手に保持した光刃を発する短刀。それは擦れ違いざまにマロースの鳩尾部に吸い込まれた。 吸い込まれた光刃は敵の装甲をバターのように溶かしテウルギアの心臓を抉る。 レイチェルはそれを手首を捻りもう一度切り裂き跳んだ勢いのまま流れるように引き抜く。 一連の動作はさながら暗殺者のごとく、一瞬の攻防。 ずぅん、と敵機が地に崩れ落ちる。 ポン、と軽い音とともにモニターにブリュンヒルトのアバターがポップアップする。 『敵機、完全沈黙。生体反応も確認できません。おそらく、テウルゴスが死亡したのかと。』 「…しかし、この機体にステルス性能なんてないはずなのだけど。一体どこから来たのでしょうね?」 遮るように通信が耳に響く。識別コードは近衛騎士団のモノ。 声の主はミラージュ・ナイト三機編隊の内一機…近衛騎士長のジルだった。 「ご無事ですか、レイチェル様!」 純白の機体に装甲袖や襟に金のエングレービングを施された重騎士が天井の穴から覗き込んでくる。 三機の内二機は残党を掃討しているのか姿が見えない。 はぁ、と一息ついては軽くこらえていた怒りをぶつける。 「ジル、遅くってよ?貴方それでも近衛騎士ですか!こちらは娘と将軍が危うく殺されるところでしたわよ。」 「す、すみません…システムの最適化が遅れまして。それに、敵マゲイアも複数確認されていましたので現在掃討中です。」 「まったく…こんな深くまで侵入されるとは。国境警備の方々は何をしていらしたのでしょうか。」 次の瞬間、重い轟音が遠く鳴り響いた。 「狙撃か…!」 咄嗟にミラージュナイトがシールドを斜めに構え、敵弾を受け流す。 「レイチェル様はそのまま機体を降りて奥のシェルターへ!ここは私が守ります故!!」 「…わかりました。頼みますわよ、ジル。」 「御下命のままに!」 砲撃を見事に防がれた崖上に陣取る砲撃の主が悪態づいた。 「おいおい、なんつー固さだ…まったく嫌になる。」 「黙って攻撃しろシールカ01!突貫したマロース02が音信不通、マゲイアも半分が撃破されちまった!あぁ、クソッ!マゲイア部隊全滅だ隊長!!」 基地を見下ろすように陣取っている為か、随所に上る黒煙とレーダーの点が消えていくことに焦りを覚え、声を荒げる。 完璧な奇襲だっただろ、と心の声を押し殺して。 直後、ミラージュナイトと交戦している機体から通信が入る。 「…撤退する。シールカ01、弾幕を張れ。」 「しかし隊長…!」 「撤退だ、マロース02の事は諦めろ。この先は峡谷だ、回り込まれれば終わる。後方には増援部隊もいる、一度体勢を整えるのが先だ。殿は俺が務める。いいから撃て!!」 「…了解。」 黒く焼け焦げた空に信号弾が打ち上げられる。 それを合図に残り少ない部隊が撤退を始める。 「逃がすものか…!」 騎士が賊を追おうと駆け出す脚を23mmと60mmの暴風が阻む。 騎士の盾が小刻みに震え高い音を奏で続ける。 「くっ…動けん…だが…!」 物陰より突如としてもう一機のミラージュナイトが現れ、殿のマロースめがけ剣を振り下ろす。 「…頃合いか。」 マロースが飛び出してきたミラージュナイト眼前に筒を投げ込む。 刹那、それは爆音と閃光を以て炸裂し、煙と閃光が視界を塗りつぶした。 「スタングレネード…!?」 咄嗟に白騎士が盾で視線を塞ぐ。その隙を見逃さずマロースは80㎜機関砲を後方へと跳躍しながら発砲する。 「く、まだだ…!」 「深追いするな!施設員たちの護衛を優先しろ!!」 了解、と震える声でミラージュナイトのテウルゴスは脚を止める。 「…一体、何が起きているというのだ。」 モニタ越しに移りこむ人だったものを見つめる。 これが、本物の戦争なのか…と心で嘆きながら。 物憂げに佇む若い白騎士の足元には、ただ戦の狼煙と散った命の灯だけがただ帳の降りた空を照らし、揺らめいていた。 機体解説「ナルキッソス」 ミラージュシリーズで採用されていたフレームを元に、激しい機動に耐えうるように駆動部やショックアブソーバーなどを重点的に強化。 フレームをギリギリまで軽量化しつつ素材を変更することで強度を保っている。 従来の機体よりも軽快かつ良好な機動性と運動性を持つ代わりに、設計ミスかと疑うほど装甲が薄く、良好な操作性を持つミラージュナイトをより軽量化し運動性を強化した結果素直すぎる操作性が仇となり、製作された後は乗り手が付かぬまま工房に放置されていた。
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BLAZBLUE ALTER MEMORY各話紹介 BLAZBLUE ALTER MEMORY 各話紹介 放送期間(「TOKYO MX」基準):2013年10月8日~2013年12月24日 話数 タイトル 放送日 紋章 エンドカード(キャラクター) 第一話 赤き反逆者 2013年10月8日 ニュー スメラギ(ラグナ) 第二話 蒼の継承者 2013年10月15日 ハクメン 夢路キリコ(ノエル) 第三話 傍観の眼 2013年10月22日 レイチェル 吉岡榊(カルル ニルヴァーナ) 第四話 確率事象 2013年10月29日 ノエル 石渡太輔(レイチェル) 第五話 白き双銃 2013年11月5日 タオカカ 佐藤ショウジ(ライチ タオカカ) 第六話 偽りの世界 2013年11月12日 バング なまにくATK(ココノエ) 第七話 審判の羽根 2013年11月19日 ツバキ 四季童子(イザヨイ) 第八話 機械仕掛けの魂 2013年11月26日 ラムダ すめらぎ琥珀(ラムダ) 第九話 秩序の力 2013年12月3日 ジン 高河ゆん(ツバキ ジン) 第十話 神殺しの繭 2013年12月10日 マコト 三輪士郎(ハザマ) 第十一話 叢雲覚醒 2013年12月17日 テルミ 加藤勇樹(ミュー) 第十二話(最終回) 未来への代償 2013年12月24日 ラグナ 森利道(全員集合) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ウィリアムラッセル(ウィリアム・ラッセル) イングランド貴族のサウサンプトン伯の系譜に登場する人物。 ラッセル卿。 関連: ウィリアムラッセル(2) (ウィリアム・ラッセル、父) レイチェルラッセル (レイチェル・ラッセル、妻)
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【日曜洋画劇場「コンスタンティン」[デ][SS][二][字]】 「マトリックス」のネオを超えるニュー・ヒーロー誕生!キアヌ・リーヴス主演。人類の未来をかけた天使VS悪魔の壮絶な闘いを描いた話題作が、いよいよ地上波初登場。 【番組内容】 普通の人間には見えないモノが見える主人公コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)は、悪魔に取り付かれて苦しんでいる少女を救う。コンスタンティンは、その裏にうごめく人知を超えた陰謀を知る。双子の妹を失った女性刑事アンジェラ(レイチェル・ワイズ)と共に、人類の未来をかけた闘いが始まる。 【出演者】 キアヌ・リーヴス レイチェル・ワイズ シャイア・ラブーフ ジャイモン・フンスー 【原作】 ジェイミー・デラノ ガース・エニス 【監督】 フランシス・ローレンス 【音楽】 ブライアン・タイラー クラウス・バデルト EventID = 57797
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イヅナって誰? -- (名無しさん) 2013-04-02 09 18 53 ↑GG2のキャラクターだよ -- (名無しさん) 2013-04-02 22 04 19 レイチェルはいまだにスレイヤーじゃいの?どうがんばってもザッパにみえないんだけど -- (名無しさん) 2013-05-25 21 04 02 カグラはクリフになるのかな? -- (名無しさん) 2013-07-12 20 20 55 ↑かもな テルミはチップがあてがわれると思う それ以外にも追加がいるとしたらアマネみたくギルティギア2から 来る可能性もあるな -- (名無しさん) 2013-07-13 07 32 49 ココノエはギルティ2のドラゴン先生かな -- (名無しさん) 2013-10-03 10 02 13 テルミのカラー11はチップ当確の模様 参考動画:ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm22109124 -- (名無しさん) 2013-10-25 09 37 49 レイチェルはGG2のヴァレンタインだと思うんだが。 -- (名無しさん) 2013-12-05 21 15 11 ハクメンの15がまんまジャスティスww -- (名無しさん) 2014-04-20 14 28 35 セリカはザッパで、ラムダはラムレザルっぽい -- (名無しさん) 2014-10-10 01 09 28
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【ラグナ】 相手 台詞 ジン ジン……テメェだけは許さねぇ。苦しんで死ねといいてぇとこだが黙ってれば一瞬で殺してやる。顔をあげろ。 ノエル 悪ぃ、アンタの顔、なんかみてられねぇんだよ。 テイガー テメェみたいなの苦手。パス タオカカ だから、俺は忙しいの!急いでんの!金もねぇっつってんの!だから物欲しそうな目でみるなって レイチェル なんだ?二階席からのご観覧はもう飽きましたってか? アラクネ あぁぁ、きもちわり~!マジでテンション下がる。もう近寄らないでくれよ! ライチ ったく、今日はとんだ厄日だな。知らねぇ姉ちゃんに棒向けられる覚えなんてさらさらないぞ? カルル ガキを殴る趣味はねぇよ、さっさと帰んな。 バング こんな奴にまで追われるなんて……。かったりぃな、まじで。 ハクメン くっ、なんてバケモンだ!ったく、ギリギリもいいところだぜ……! ν なんだ、この感覚。俺は勝ったのか?負けたのか?くそ、意識が……畜生----。 同キャラ 物好きな奴もいるこった。図書館の奴らにぶっ殺されても俺は知らねぇからな。 【ジン】 相手 台詞 ラグナ 楽しいよ兄さん。さあもっと楽しもうよ……。 ノエル 屑が、失せろ。 テイガー 力に頼った戦闘スタイルなど、恐るるに足らん。これが第七機関の兵器とは笑わせる。 タオカカ 本能だけで戦うということがいかに効率が悪いことか、その身をもって知るがいい。 レイチェル 妙に知った口の利き方だな、生意気な小娘が。 アラクネ 貴様などに興味はない。失せろ。 ライチ 遠隔操作できる武器とは考えたものだが、常にどちらかがおざなりになっているようだな。造作もなく崩せるぞ。 カルル 資質はあったのに残念だ、傀儡に操られた軟弱者に用はない。 バング その服はイカルガの民だな。おおかた復讐といったところか。はっ、くだらん。 ハクメン 何者だ……貴様。 ν 二度と兄さんに近づけないよう、ここで終わりにしてやる。 同キャラ 何を考えている?その程度で僕の名を、姿を騙れるとでも思っていたのか?浅はかな。 【ノエル】 相手 台詞 ラグナ なぜ、なぜ手を抜くのですか?私を馬鹿にしているのですか!? ジン 少佐、統合本部直々の命です。今すぐ帰還してください。 テイガー 第七機関の赤鬼。噂には聞いていましたが恐るべき力ですね。 タオカカ あの、お願いですから舐めまわさないでください!わ、私が勝ったはずなのに……。 レイチェル あなたは誰ですか?どこかであったような気がするんです。 アラクネ む、虫!いやああああ!お願いです、これ以上、寄らないで----。(バタッ…) ライチ あ、あなたは、色々な意味で卑怯です!でも、も、もしよろしければお話を聞かせてください!あと出来ればパンダさん触らせてください。え、えと……これは命令、です。 カルル カルル君、これも規則なんです。あなたも咎追いとしての立場を理解してください。 バング 世の中には色々な人がいるのですね、はじめて見た人種です。興奮度が違うというか、暑苦しいというか。 ハクメン 強い、一瞬も気が抜けませんでした。さすがは六英雄ということですか。 ν あなた、一体何者なの?くっ……私、混乱してる。 同キャラ わ、私の偽者!?少佐の部下ともなると少しは有名になるのかな。 【テイガー】 相手 台詞 ラグナ これが「蒼」の魔道書の力か?むむ、期待しすぎたか。いや、私の肉体が改造されすぎているのかも知れん。ココノエ、恐ろしいやつだ。 ジン 冷酷な性格とは耳にしていたが。少佐殿がこのような場所で、無意味ともとれる単独行動をするとは何事だ? ノエル 大丈夫か―――む、気を失っている。女子供との戦闘は避けたいのだが、任務中なのでな。すまない。 タオカカ わ、私は遊具ではないぞ。こら、登るな。 レイチェル しゃべる猫にコウモリか。はじめて見るが興味深い。ココノエに持って帰ってやればさぞかし喜ぶだろうな。 アラクネ 魔に堕ちてその程度か、自らの愚かさを噛みしめるがいい! ライチ やめておけ、自ら罪を背負う必要はあるまい。 カルル !?それは機神ニルヴァーナ!お前それをどこで手に入れた、おい、まて! バング 登場も派手なら散り様も派手だな。 ハクメン やめておけ、貴様の解析は既に完了している。今は何度やっても結果は同じだ。 ν すまんな、その力の強大さゆえに手加減をしてやれなかった。 同キャラ む!?ココノエ、あいつ、いつの間に2号機をつくっていたのだ? 【タオカカ】 相手 台詞 ラグナ この辺には「らぐにゃ」っていう危ない人がいるニャ!きおつけるニャス! ジン キシャー!グルルルルル……。 ノエル お前の乳は寂しいニャ。肉まん食うとイイニャ!乳ふえるニャ。 テイガー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・肉・・・・じゅる。 レイチェル オマエはウサギみたいだけど、あんましおいしそうじゃないのネ。血の気がなくてカサカサニャ。 アラクネ 今度村に来たらただじゃおかないニャ!ばりばりのぎたぎたのめこめこのぼこぼこニャッス! ライチ おう乳の人!また村に遊びにきてほしいのネ。所でどうすればそんなにデカくなるニャ?やっぱ肉まんかニャ? カルル そっちのおっきいほう。かちんこちんでがっかりニャス。 バング タオは暑苦しいの嫌なのニャ。アッチ行けニャ。 ハクメン ふきゅうぅぅん……。 ν しょうりっ!これでしぇかいのへいわはまもられたのニャ!タオえらいニャス! 同キャラ 楽しかったニャ、また遊ぼうなのネ。・・・でも誰かに似てるニャス。 【レイチェル】 相手 台詞 ラグナ その愚鈍さ呆れ返るわね。いつまでも地面を這い回ってるがいいわ。 ジン きれいなお顔が台無しね。でもよく似合ってるからそのままでいたらどうかしら? ノエル 自分に足りないものがあるからって、うじうじしてかわいがられたいのね。見てられないわ。 テイガー その大きな体のうち、本当に必要なのって30パーセントくらいじゃないかしら。 タオカカ 随分と元気な子ね。こらナゴ威嚇するのはやめなさい。みっともないわ。 アラクネ 不潔。 ライチ 随分と自分の体に自信があるようね。(……ちっ) カルル そんなにそのお人形が大事なら、お家に帰って遊びなさい。壊されないうちにね。 バング 顔に汗が飛び散ったわ・・・・・・この愚民、痴れ者、類人猿以下。 ハクメン 英雄になれた気分はいかがかしら、一度聞いてみたかったの。 ν あなたの顔は見飽きたわ。いいかげん片割れにすがるのはやめなさい。 同キャラ 愚かね。 【アラクネ】 相手 台詞 ラグナ そ 真理 してまたひとつ 過程。 ジン もっと恐れ 愛す いい憎 しまえ!こ 狭間の中 永 に感情崩れ去 し 永遠に永遠に。 ノエル キサマ 蒼いの 白いの よく からないな 。 テイガー キサマ、所詮 あいつの玩弄物。 タオカカ おとなしくして ば、淀 闇 でゆっくり にも かされず溶けることがで 。 レイチェル キサマ 世界 いさ か広いよう 。他の に てはな、キヒヒッ。 ライチ な 哀し なぜ哀 む な 憂う?わか ない わから 、 葉が消失して く。 カルル 子供か 子供 蟲が好き ?食べる い、おいしい 。ほら さあ。 バング ほう それ 神 刃 か し し早い。 ハクメン ああああああ キサ など 価値がない価値がない価値がない価値がない価値がない価値がない価値がない! ν 蒼 蒼を 蒼を くだ い どうか は。 同キャラ ワレ 既 ワレ 。捕食 必 などなし。 【ライチ】 相手 台詞 ラグナ ラグナって死神というからどんな化け物かと思ってたら――以外と普通の子?いや、ちょっとかっこいいけど。 ジン あなた。笑ってみればもっと人気がでるんじゃない?う~ん、でも「その冷徹さがいいっ」なんて人も多いかしら?なんちゃって。 ノエル おいたは駄目よ?かわいい顔してるんだから。 テイガー 久しぶりね、でも相変わらず紳士的とはいいがたかったわ。もちろん悪いのは私。でもねこれをすべきなのも私だけなの―許して。 タオカカ もう、何度私の胸は肉まんじゃないといったらわかるの?見かけるたびに食いつこうとしないでちょうだい。 レイチェル 綺麗なお肌・・・・・・。お人形さんみたいで羨ましいわ。お手入れが大変そうだけど。 アラクネ どうしてあと一撃加えられなかったの。なぜ、私・・・・・・。 カルル あなた、その人形は危険よ、今すぐ離れた方がいいわ!あ、待ちなさい! バング ご、ごめんなさい!突然勢いよく出てくるからてっきり暴漢かと思って本気で殴っちゃった。大丈夫?あ~どうしよう、気絶しちゃってる。でも妙に幸せそうな顔だわ。なぜ? ハクメン 消えてしまった。あの人が私を殺そうと思えばいとも容易かったはず。でも殺気は私に向けられていなかった。彼の目的は何? ν この女の子は一体、まるで機械のような---。 同キャラ 私の姿を真似るのはかまわないけれど、オリエントタウンのみんなを混乱させるようなことはしたらめーよ? 【カルル】 相手 台詞 ラグナ どこに「蒼」の魔道書があるんだろう?この人自体が「蒼」の魔道書だったりするのかな。それは帰ってから調べる?ねぇ、姉さん。 ジン すみません、しなければいけないことがあるので。姉さん大丈夫?さ、行こう。 ノエル これでも情報を提供していただけませんか?こちらとしても急ぐのですが。 テイガー 無駄だよ、僕と姉さんを引き離そうとしても。だって僕と姉さんは姉弟なんだもの。 タオカカ 君は――面白い人だね、いや、猫か。 レイチェル 姉さん、どうしたの?・・・・・・うん、うん。すみません、姉さんが怖がっているので退散させていただきます。 アラクネ 汚れちゃったね、姉さん。大丈夫だよ、すぐに僕が綺麗にしてあげるから。 ライチ 姉さんについて知っていることを全て教えて頂けませんか?大丈夫です、痛くしませんから。 バング ありがとうございます、色々と勉強になりました。それでは先を急ぎますので失礼します。 ハクメン ……姉さんを「ニルヴァーナ」と呼ぶな。 ν ちょっとだけ疲れちゃった……。姉さん、少しだけ眠るね。 同キャラ すみません、姉さんにそっくりな人形があると、姉さんが嫌がるので破壊させてもらいますね。 【バング】 相手 台詞 ラグナ ぜぇぜぇ、今から引き渡す……いや、待て……。逃げる、な……ぜぇぜぇ。 ジン ここで会ったが100万年!!お主の顔、忘れはしないぞ!!いざ覚悟!! ノエル くの一にしては色気が……いや色々足りないでござるな特にム、ってま、待て、撃つな、話せば分かるでござる!! テイガー 魂と魂のぶつかり合い、拙者の方が勝っていたでござるな! タオカカ フフフ、それで猫に化けたつもりでござるか?世間の目は誤魔化せても、このバングの目は騙されぬ! レイチェル 拙者にも忍犬の1匹や2匹 よし、次合間見えるときにお見せいたそう! アラクネ お主からは悪のにおいがぷんぷんするでござる ライチ ハッ! ライチ殿! 大丈夫でござるか! いったい誰がこのような真似を! カルル よい子は寝る時間でござる! ハクメン ただ互いに全力をぶつけた結果でござる! 良き修行となった、それでは失礼!! ν 何という力!今こそ!!拙者の新必殺技を放つ時!! 同キャラ くっ、なかなかハンサムで男前なナイスガイであった・・・・・!拙者もあのようにたくましく精錬された男になりたいでござるな。 【ハクメン】 相手 台詞 ラグナ 「悪夢」よ、意識に還れ。寂寥を感じ乍ら、余燼に飢え乍ら、蒼に泪して、消えろ。 ジン ………………。 ノエル 成程……何故と訊ねるのは無粋であったな。幾星霜の中で歪に生み出されし少女よ。 テイガー 堰いて呉れるな。之も私の業だ。 タオカカ ククク……猫よ、物騒な物を生み出して呉れる。 レイチェル 道化よ、遊びが過ぎるぞ、因幡に倣う心算か。 アラクネ 堕ちた者を救う術は一つしかない、覚悟しろ。 ライチ 贖うな。之も摂理だ。只揺蕩え。 カルル 尤も真理に近づきそして眼を逸らした少年よ、哀れな。 バング 其の筋は正に稲妻が如し。遣って見ろ、好きに世界を翔るが良い。 ν 貴様の消滅をもって全ての連鎖、ここで断ち切る! 同キャラ 同種の神器は弐つも要らぬ。為らばどちらかを壊す迄。 【ν13】 相手 台詞 ラグナ ラグナやっぱり来てくれたんだね!これで一緒……ひとつになれるね……。 ジン 当シーケンスは正常に終了 次のフェイズへ移行する ノエル 内部統制システムにおけるバグフィックスを完了 システムを終了する テイガー 模倣事象兵器搭載個体の排除を完了 ユニットの起動実験を終了する タオカカ 魔素蓄積体異種の排除を完了 ユニットの起動実験を終了する レイチェル 内部統制システムにおけるイレギュラー因子の排除を完了 システムを終了する アラクネ 魔素流体の排除を完了 ユニットの起動実験を終了する ライチ 魔素増幅生物装着個体の排除を完了 ユニットの起動実験を終了する カルル 事象兵器との衝突における対衝撃実験終了 異常なし バング 事象兵器との衝突における対衝撃実験終了 異常なし ハクメン 対参輝神戦闘終了 破損微細 全エネルギーラインは正常に稼働中 同キャラ データ採取完了 旧データを破棄する
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No. タイトル 作者 登場人物 00 オープニング 雑種 センライ、総帥、アステリア、リレッド、トーイ 01 刀物語 雑種 ジーナ 02 黄金の闇/漆黒の光 雑種 アカル、ヨミ 03 開戦 アグニ 如月和輝 04 皇帝だった者 鳳鳥剣龍 剣龍帝 05 ここは、殺してもいい世界 蟹 リット 06 ある男の死 走馬 リメイカー 07 彷徨う、銀 一文字 アージェント 08 幼い殺人鬼と料理長の考察と悲劇のヒロイン 雑種 エリシャ、カティ、セーラ 09 友情の突き飛ばし 紫苑 ガレッド、トリガー 10 発狂者/形見のリボン 鳳鳥剣龍 剣龍帝、皇帝 11 闇夜の森のざわめきよ 雑種 セリナ、トーイ、リース 12 風の力を得た者/龍の力を得た者 鳳鳥剣龍 如月和輝、霜月翔也 13 自分との戦い 雑種 クロード、アーニャ 14 思考 紫苑 神鷹カイト 15 らくがき王国ですれ違い 雑種 リット、シィル、ヒメル、ジーナ 16 閃光の襲撃 紫苑 皇帝、ゲイザー、霜月翔也、如月和輝 17 スキルアプローチング 雑種 トーイ、走馬闘志、アカル、リース 18 望まぬ者の戦い アグニ ガレッド、皇帝、神堂美咲 19 川の流れのように 雑種 如月和輝、アーニャ、クロード 20 仲間の剣・負傷の龍帝・蒼メイド 鳳鳥剣龍 ヨミ、剣龍帝、アステリア 21 どつきあい・住宅街 紫苑 エリシャ、シュヴァルツ、カイト、メシア 22 ミーティング・ナイト 雑種 神堂美咲、トーイ 23 偶然という名の奇跡 鳳鳥剣龍 剣龍帝、アステリア 24 ウェイクアップダウン 雑種 リット、ディアナ、カティ、セーラ 25 天使の微笑み 紫苑 如月和輝、メシア、セイジ、レミエル 26 騎士団の勤め 雑種 エヴァ、レイチェル、リメイカー 27 Not Think. Act Now. 鳳鳥剣龍 皇帝、皇妃、レイ・アスカ、ガレッド 28 危ない二人 紫苑 カイト、エリシャ 29 赤き瞳だった者 アグニ 如月和輝、レイ・アスカ、皇妃 30 最強の碧―ミドリ― 雑種 ディアナ、ヒメル、ジーナ、シィル 31 マスクが無いニート 紫苑 カノン、トーイ、美咲 32 情報収集、そして合流へ 鳳鳥剣龍 剣龍帝、アステリア、総帥弟 33 すれ違い、姉妹 紫苑 エヴァ、レイチェル 34 哀しみの向こうへと辿り着けるのなら 雑種 エリシャ、リース、カティ、セーラ、カイト、クロア 35 それぞれの場所で目撃 鳳鳥剣龍 皇妃、レイ・アスカ、アーニャ、アステリア、剣龍帝、クロード、メシア、如月和輝 36 届け! 雑種 ディアナ、ヒメル、ジーナ、シィル 37 本物の馬鹿と、悪女(自称) 一文字 アージェント、エリニュース 38 殺し合いより三度の飯 鳳鳥剣龍 皇帝、ヴァネッサ、レニー 39 最悪の可能性 アグニ シュヴァルツ、ゲイザー、トーイ、美咲、カノン 40 もう1つの龍の力 鳳鳥剣龍 トーイ、美咲、カノン 41 迷子の迷子の 雑種 ヨミ、アカル 42 後悔の念 紫苑 レイチェル、カイト 43 ふー・あー・ゆー? 雑種 総帥弟、ヨミ、走馬闘志 44 疑心暗鬼と暗器使い 雑種 アーニャ、アステリア、剣龍帝、クロード、メシア 45 嘗ての仲間と 鳳鳥剣龍 如月和輝、皇妃、レイ・アスカ 46 独りだけの探索者 紫苑 セイジ、エリシャ、トーイ、カノン、美咲 47 お客様、ホテルのロビーで暴れないで下さい 雑種 総帥弟、ヨミ、走馬闘志 48 食べ物の恨みは怖すぎる 鳳鳥剣龍 皇帝、ヴァネッサ、レニー、エリニュース 49 意地を通す時 紫苑 ヒメル、ジーナ、翔也、ガレッド、ゲイザー 50 龍眼は惹かれあう・死霊 鳳鳥剣龍 美咲、トーイ、カノン、和輝、皇妃、レイ・アスカ、蚩尤 51 嫌な予感が当たる時。 一文字 アージェント、セーラ 52 第1回放送 雑種 センライ 53 ペンは剣よりも強いのか? 鳳鳥剣龍 アーニャ、アステリア、剣龍帝、クロード、メシア 54 うそつき 雑種 トーイ、アカル、美咲、カノン 55 再会の喜びと決断、そして・・・。 倉麻るみ子 リース、エリシャ、クロア 56 7th Spirit with Collar 雑種 ヨミ、走馬闘志、ティム(総帥弟)、リース、ディアナ 57 騎士道 紫苑 レイチェル、カイト 58 小さな侵略者達 雑種 アカル、トーイ、美咲、レニー、ヴァネッサ、皇帝、エリニュース、エリシャ、カノン 59 暴走 紫苑 レイ、皇妃、カズキ 60 灰楼ロワイアル(前編) 雑種 ???? 60 灰楼ロワイアル(後編) 雑種 ???? ※敬称略