約 2,801,691 件
https://w.atwiki.jp/yaruoonimusya/pages/17.html
| . .{ / /___ / | { . .∨> ''" . . . . . . . . . . . `く | > ''" .` . . .′. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .∨_ \ ___ ー―,ァ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .、 .「 ____|_ ___r――-、<^く `ヽ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ . . . .>/  ̄> ゝ / `` -ニ _ニ'く ,. --- 、 /. . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .`< / / / / `` -、 |./‐'7 . . . . / . . . . . . / . |. . . ./| . ト、 . . . . . ./ / / / ∧ ヽ、 ハ __ ./ . . . . / . . . . . メ、 /! . . / | .ハ_,.斗、/ / / / | / \、 `ヽ i . . . /| . . . . . /レハfく ./ ィ'fチ圷 | | | l / / ! ヽ | ! . . / l| / ./ .∧ Vリ Vzソ/| | | | / レ'´ ̄ ̄ ̄`| ハ. 、| !. ./ Vl/ |ハ . ハ ' __ 〈〈 〉| | |l / | | ! ヽ } ∨ ___ レ| |> 、ヽ ) ィ∧| | 、 | | / _/ ト、 / 〉 / //_、L、ヽ ` 7、-vィ| | | 、V ハ | // | ヽ、/ ; ,′ | /}ニ´イ/ / /`7 Y| V l! / ̄ ̄ヽ V! / ̄`ヽ | / /、 / ;′ | / | |―く^Y Y / || \! / ト、 V \ / / ヽ、 / ; .V l/| |ニく_ ハ|;' |l \ ヽ、 / ハ、 ヽ / ./ /‐-、 ;′ /| l V__ノ |レ' V、 l V / \  ̄ / `ヽ、 ト、__,/ ./ ;′ . | V、___,ノ/ _>、 ゝ\ \ \ / | \__/ \___/ / | l\ \ ,.イ/ \ ̄``ー―‐ '^ー'´ | `ー―――― 手甲 武器選択で選ばれなくても常に装備されている 元々武器を落としたり破壊された場合の予備扱いだったのだが・・・ 装備者が剣技より無手技を多く覚えているため主武器に・・・ 鍛えられて防御+がついた 強化完了 使用AA:スバル・ナカジマ(魔法少女リリカルなのはStrikerS) 鬼武者変身 ,l ∨ l /l // 〉 ヾ弐ヽ、ヾヽ / /ニニ三三/ }ヽ三ヽ,ミミ/r'"ニ三三彡' 〃____ノ ヽ /l三}}三f三ニ=- //ニ三三_,.='" 〕 l r'>=/∠三=- ./〈ニ三/ ,.='"ノノ/// ///´三凶_ 〈 \《 /´ / /´ /∠三三三彡' ヽ、_ ヽ //´ __,.='"手三三三三)/i `ヽ; f///´ニニ三三三三三三三三/ / _ 三三三r=、三三三三三/i { / 入r'"¨ヽ三リ/`ヽ三三三三ニ彡 匕´ ノ } ト、ノノ八三三三三三三〃 l j乕o彡ノ /三三三三三三三三三 / r=、--=ニ三三三三三三三三三ニ-- 、__ ゞ、r ,,==、 >、,r'"ニ=xニニ三三三三三ヽヽヽ、 _ ニ '"ニ{{三三三}}三三三三三三三}/三}}、_ r‐=ァ´,r'"《三三爪三三ニ/三三三三三三ニノ三ノノ三三`ー‐'〈三《三三ゞ三彡'三三三三三三三ニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ニニニ7使用AA:豪鬼(ストリートファイター)
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/182.html
降魔 レイス 13580030500345.jpg Level 攻撃力 防御力 1 211 111 100 3439 1811 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rplusplus/pages/28.html
未実装 概要:対歩兵ユニット ゲートオブハデスで召喚できる死神の召喚獣。 レイスの周辺は一様に深い暗闇に包まれており、近づいた者は視界を奪われてしまう。 自身も強力な攻撃を繰り出してくる。 利点 範囲攻撃で敵を一掃 射程の長いスキル攻撃で敵を妨害 暗闇散布で敵歩兵・敵ナイトを妨害 欠点 HPはそれなりにあるが、防御手段が視界を奪うしかなく、 歩兵に毛が生えた程度の機動力しかないため召喚獣の中では一番打たれ弱い。 味方軍で同時に1体しか召喚できない 必要建築物の「Gate of Hades」が脆く、破壊されやすい 主な運用法 前線に投入して敵歩兵に対する攻撃、妨害。 ゲートオブハーデスから召喚可能 視界内に入ると敵は強制的に暗闇になる HP 4,800,000 Hit Flee Def Mdef Str Agi Vit Int Dex Luk 移動速度 150 必要クリスタル 50個 スキル
https://w.atwiki.jp/gundamba/pages/222.html
打ち上げが2段攻撃なので、ブレイクから数秒経つと敵エースには決まらなくなる カウンター→ジャンプ→打ち下ろし→サブ2→打ち上げ…なら可能 - 名無しさん (2024-01-11 22 01 19)
https://w.atwiki.jp/dt2-2/pages/260.html
初期職業 メイドLv39 パーティー加入時期 第8章 プリズレン樹海攻略中 ユニークスキル メイドマキシマム:メイドスキルにさらにボーナス効果。スキルLv*1%の上昇値、クラウンは固定13%アップ 効果は文字通り応急手当てから掃除、奉仕の心にまで及ぶ。クラウン時の応急手当てに至ってはHPの半分程を即座に回復する応急手当てとは呼べないレベルにまで到達する。掃除からの超高速回転サルサも必見。 [[サブイベント]]の永続上昇ステータス INT+20正直役に立たない。 適職考察 どの職でも役立つ非常に優秀なユニークスキルを持つが、サルサのため行動速度を重視するETは行動回数が多く、メイドの仕事をする機会が多い。 DIも悪くないが、詩でHP・TPを回復できるため、少しもったいないかもしれない。 一方、メイドのスキルを多用する関係上、MIにする意味は薄い。 特記 ロボットの為、十字切り等の「命ある相手のみ有効」な技を無効化できる ヤル気の増加 ヤル気の減少 パーティー加入時ステータス Lv EXP HP TP ATK DEF INT RES DEX AGI 39 11516 385 43 87 112 22 34 33 27 パーティー加入時装備 ミスリルフライパン バリアシステム レザーヘルム+16 レザーアーマー+15 パーティー加入時スキル 子守唄Lv5 奉仕の心Lv3 [[パーティースキル]] 名称 説明・備考 構成メンバー 補正値上限 気配り上手 周囲を見つつ、色々と気配りができる人たち。効果:INTの値が上昇する。 メルヴィ+リゼ+イスト INT+20 人を越えし者 本当の意味で人を越えている者たち。効果:突耐性の値が上昇する。 イスト+メフメラ+ルコ 突耐性+20 姫様親衛隊 姫様と、その身支度を整えるメイド隊。効果:殴耐性と土耐性が上昇する。 コネット+エル+イスト+ユーニ 殴耐性+10土耐性+20 このページを編集 コメント 相変わらずユニークが強い。 -- 2017-06-18 21 33 53 掃除→マズルカ→サルサが今作でも異常な速さで入る。 ボス戦の主力ダメージになってる。 -- 2017-06-19 07 07 13 何故か桃生系の絶命剣をブロックするんだけど・・・。もしかして種族「魔法生物」扱いで、「命ある相手のみ有効」な技が効かないのか? -- 2017-07-02 08 08 10 前作でもなんか弾く技あったよ、たしか十字切りだったか・・ -- 2017-07-02 11 50 46 マジか・・・前作もイストさんスタメンだったのに知らなかったよ。ありがとう。 -- 2017-07-02 17 46 40 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/diversdic/pages/32.html
グレイス 味方単体のクリティカル率を50%にする付加術。 +ではなく=である点に注意。 その効果は凄まじく、複数回攻撃のスキルの威力が跳ね上がる。 名称 効果範囲 消費MP 詠唱時間 効果 備考 グレイス 味単 35 4000 クリティカル率=50% 10ターンで解除
https://w.atwiki.jp/nrks/pages/1089.html
しじまの星の軌跡と交わり、いまこのページを開いたあなたへ。あなたが藍の岩場に足を取られるそのときに、わたしがあなたの親しき友でいられることを願う。 ―― 遠い彼方のわたしより、 - の瞬きへ捧ぐ >はじめに いまこの文章を読んでいるあなたは、果たして何者なのだろうか? わたしがこの冊子を誰かに譲渡することはまずありえないはずだ。 だからきっと、わたしがうっかり冊子を落としたか、うかつにも盗まれたか、あなたがなんらかの異能によって盗み見ているのか。 あるいは、あなたがわたしの死体を漁ったという線もあるだろう。いや、もしかしたらあなたがわたしを殺して奪ったのかもしれない。 しかし安心してほしい。たとえあなたが、げに恐ろしき手段でもってこの冊子を手に入れたのだとしても、わたしはそれを恨みはしない。 あなたはこの謎めいた冊子に興味を持ち、その内容を紐解こうとページをめくった。わたしにとってはそれがすべてだ。 あなたの中にも大いなる浪漫を追い求める探究心があって、それがこの乱雑な文章をかき分けろとささやくなら、心のままに読み進めるとよいだろう。 さて、それでは――いまはまだ顔も名前も知らない未来のなにがしどの、初めまして。 わたしの名はイスト。この冊子は、わたしが蒐集してきた怪異譚の書付である。 その記念すべき最初の項目として、まずは "わたし" という怪異の詳細について記すことにしよう。 >"蒐集家"イストについて イストの来歴 改めて、この冊子の筆者であるわたしの名前はイスト。出身は櫻の国である。 職業は、探検家であり冒険家であり "蒐集家" 。世界各地を探検してさまざまな怪異譚を蒐集してはこのような文章にして遺すのがわたしのライフワークだ。 蒐集家としての活動歴は長く、土着の風習の聞き取りから古代遺跡の実地調査、異能絡みの事件の解決など、手広くやらせてもらっている。 その性質上、特定の組織には属さず、主に冒険者ギルドからの依頼の斡旋で生計を立てている。それなりに長いことやっているので界隈では結構名も知れているつもりだ。 ギルドを訪れて『蒐集家』の異名を出せば、誰もがそれはわたしであると答えてくれるだろう。 うーん……。不本意だけど、みんな『蒐集家イスト』じゃなくて『好事家イスト』って呼んでるって書くべきだろうか?最初にこのダサいあだ名を考えた奴はいずれ締め上げてやる……。 ひとくちに怪異譚と云っても、わたしの興味をそそるのは怪物だとか怪奇現象だとかだけではない。 この異能の星で、ヒトとヒトとが紡ぎ出していく物語。それもまた、蒐集に値する怪異譚たりうるとわたしは思う。 だから面白そうな人物や異能の話があれば即座に食い付くし、これから生まれうる物語を守るため、人殺しの類は断固阻止させていただく。 わたしはちょっとばかりしつこいぞ。 イストの容貌 わたしは女性で、身長はやや高く170センチ近い。年齢は……とりあえず二十代とだけ書いておくことにする。 瞳は両目とも深紫色。髪はごく淡い橙色で、毛先に向かって緑色に変わるグラデーションがかかっているのが一番の特徴だ。 もしあなたがわたしを探すつもりなら、以上の情報に加え、怪奇現象や異能絡みの事件の噂のある場所で待ち伏せるのが効果的だ。 露骨に助けを求めてみたり怪しげな儀式や会合を開いたりして、あなた自身が釣り餌になってくれるのならそれも良し。喜んで釣り上げられてみせよう。 覚えておいてほしい。怪異あるところにわたしはいる。 イストの異能 さて、このわたしを最もわかりやすく "怪異" たらしめているものとは何か。それはわたしが、いわゆる能力者であることだ。 わたしの操る力は主だって、『植物』と『石化』、そして だ。ひとことで表すのならば の力といったところだろうか。 『強力な耐熱性を誇る植物』を作り出し使役するのを基本に、自分の体や作り出した植物を石化させたり、 ことができるのがわたしの異能なのである。 その応用として以下のように、 この項目は、もう少しだけ伏せておくことにしようかな。どこまでを書くかはもう少し慎重に練った方が良さそうだ。 いきなり殺人鬼に襲われたりする世の中だしね……。 といった幅広い使い道があり、戦闘のみならず日常生活でも重宝している。 この力がなければ、さしものわたしとて、奈落の遺跡や見上げる巨躯の怪物から生きて帰ってくることはできなかっただろう。 ちなみに、戦闘においては徒手空拳での立ち回りや刀を使った我流剣術なども併用しているが、これは異能ではなく単なる技術なのでここでは割愛する。 総じて、戦闘能力はともかく生存能力にはかなり自信がある、とだけ記しておこうと思う。 >おわりに おおまかにだが、以上が、イストという怪異について現時点で語れる詳細である。 まだ書ききれていないことやあえて書いていないこともあるが、そこは許してもらいたい。 神秘は語り尽くせないからこそ意義があり、そこに浪漫が生まれるのだとわたしは思う。 それに、イストとは "怪異を蒐める怪異"なのだ。少しくらいは秘したものを残す方が、きっと面白いだろう。 さあ、これ以上を知りたいのであれば、ぜひともわたしを探してみてほしい。 あなたという怪異が紡ぎ出す怪異譚を蒐集できるその日を、わたしは楽しみにしている。 ……あ、できればこの冊子はその時に返してね? >最近の怪異譚 この僅かばかり余白は、最近蒐集した怪異――特に、ヒトとの出会いによって生まれた怪異譚のメモに使っている。 備忘録として要旨をつまんでいるだけなので情報量は少ないが、もしあなたが望むのならば、いずれ直接出会った時に酒の肴にでも披露しよう。 +【 "2019" と書かれた紙が折り畳まれて貼り付けられている】 血みどろ男の怪異 ……こんな名付け方をすると彼に怒られるかなあ。でも割と見たまんまだったと思う。 ポール=ベイクドバットはわたしがとある湖でネッシーを探している時に出会った怪異、もとい男である。 入水自殺を試みていると勘違いされて、自分も喧嘩に巻き込まれてズタボロなのにわざわざ止めに来てくれた優しい男だ。 月の照らす湖畔で血みどろ男と語り合う時間は、なかなかに "怪異的" で、とても神秘的な夜だった。 可憐なる殺人鬼の怪異 ギンコは、路地裏で幽霊を探している時に行き逢った、可憐にして狂気的な殺人鬼だ。 なんとか退けたが、あと一ミリ刃が通っていたら首を持っていかれていた。あれはマジでヤバかった。 人殺しという行為は唾棄すべきだが、いつの日か彼女をその行為に駆り立てる "なにか" に触れられたらいいな、と心から思う。 ……それはそうと「ギンちゃん」ってあだ名、かわいくない? 優しき人斬りの怪異 朔夜はわたしが "古塔の怪異" の調査に乗り出したとき、偶然にも居合わせた櫻の剣士だ。 思えば都合の悪い偶然ばかり起きる夜だった。身体を乗っ取られるのはなかなかおもしろい体験だったけども。 しかしあそこでかの "人斬り" に出くわした偶然だけは、わたしにとって非常に幸運であり有意義だったといえる。 古塔の主たる彼の想いを、彼女があの恐るべき剣技でもって斬り捨てることは、決してなかったのだから。 古塔の怪異については別冊に転記した。塔の古さの割に怪異が発現したのがたった一ヶ月前というのが どうにも気がかりだ。何者かの作為があった可能性もある。追加の調査が必要だろう。
https://w.atwiki.jp/shareyari/pages/403.html
作者:◆PLwTfHN2Ao 【1】 【2】 【3】 日本料理店のような店内。 真実が店内を見渡す。 「きゃははは!」 カエデの楽しそうな笑い声が聞こえる。 真実が声のする方に歩き出す。 店員が素早く近寄ってくる。 「霧隠の連れです」 「かしこまりました」 丁寧にお辞儀をしてから店員が先を歩く。 沢山の魚が泳いでいる生簀。 調理場には清潔感のある白衣に身を包んだ板前が、手際よく活け作りを作っている。 一部屋一部屋が襖で仕切られた部屋。 (会費大丈夫かなぁ?) 財布の中を心細そうに確認しため息をつく真実。 「こちらになります」 襖がゆっくり 「お疲れ~」 一角の掘りごたつの個室に向かう真実。 白い手袋をした霧隠とカエデ、それにリョウコが座っている。 首を傾げる真実。 「こんだけ?」 「しょうがないよ。入隊してもう6ヶ月だもの」 「タカノリとトンマとユウキと凛子は夜勤だってさ」 「え~、ユーちゃん来ないの」 席に着く真実の前にグラスが置かれる。 「そいじゃ、お疲れ」 グラスのぶつかる音。 一気にグラスを空にする真実。 「ていうか早!」 呆れた様子のリョウコ。 「飲まなきゃやってらんないんですよ」 「荒れてるねぇ」 「当たり前よ!この前だって同期会だって言ってるのに、 ワザと帰り際に仕事頼んでくんだよ?」 「言うからだよ。言わなきゃいいんだよ」 再びグラスを空にする真実。 「みんなはどんな感じなんですか?」 「あっしはうまくやってるっす」 「僕は一緒に配属になった同期みんな辞めちゃったけど、 凛子さえいればそれで良いんだ」 フッと吹き出すカエデとリョウコ。 真実の前に並ぶ空のグラス。 「みんな辞めちゃんですか?」 「嘘でしょ~、基本各班に1人で、後全員7班だったのに」 「7班ってブラックなんだっけ」 「しょうがないよ。医療・回復要員だから他の班から馬鹿にされてるしね」 「アタシの班も似たようなもんだよ!女ばっかりだからって……」 リョウコが枝豆に手を伸ばす。 「1班にそんなこと言う命知らずがいるの?」 「いますよぉ。フウジン先輩とライジン先輩がすぐ抗議してますけど」 「誰それ?」 首を傾げる一同。 枝豆を口に放り込みながら、身振り手振りで説明する真実。 「鎖鎌の達人と、槍の達人なんですよ!」 「アンタさぁ、班変わった方が良いんじゃないの?」 「何でですか?」 「明らかに浮いてるっていうか……」 相槌を打つリョウコ。 「だってマミってウチ等同期の中でも、可もなく不可もなくだったじゃん」 「戦闘集団って感じじゃないよねぇ」 「これから頑張れば良いんですよ~だ」 グラスを一気に飲み干す真実。 ウーロン茶を片手に真剣な表情で霧隠が呟く。 「アシュラさんとは、いつか勝負してみたいな……」 真実が言葉を失う。 「なんでもない。気にしないで」 首を傾げる真実。 「ところで、みんなは今の班で正採用になるんですか?」 頷く一同。 「アタシはどうしよっかなぁ?」 「馴染めないんなら、転属希望出しちゃえば?」 「でもさぁ、私達これからどうなるんだろう?」 料理に舌鼓を打っているカエデ。 「アタイは玉の輿見つけてサッサとトンズラするさぁ」 「それは無理じゃないかな」 ドッと笑い声がおこる。 「そんなことはないっす。先輩で格好いい人見つけたっす」 夜は更けていく。 翌日 (昨日はちょっと飲みすぎちゃったかな) 結局昨日は店中の酒を殆ど1人で飲み尽くし、翌日昼番にもかかわらずカエデと三軒もハシゴしたのだ。 ズキズキする頭を押さえながら、真実が廊下を歩いている。 廊下に反響して話し声が聞こえる。 周囲に他に人気がいないことを確認してから、ちょこんと壁に耳をあてる真実。 (この声はセンジュさん……?) 「先日はウチの隊員がとんだご迷惑を」 平謝りのシホリの声。 真実が驚きながら、壁際を小走りに走る。 ガチャンというドアの閉まる音。 (あれは4班の隊長さん?) 先日、返り討ちにあったことを思い出し、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる真実。 ザイヤとシホリが神妙な顔で話している。 おもむろに手に持っていた紙袋をザイヤに渡すシホリ。 「お気遣いなく、もう十分ですよ」 「そういわず、つまらない物ですが、皆さんで召し上がってください」 「道場破りなんて、最近の若い子にしては積極的で良いじゃありませんか ウチの新人にも見習わせたいくらいですよ」 「確かに積極性は買いたいところですが、 それはそれ、これはこれ……。ケジメは付けなければ」 ペコリと頭を下げるシホリ。 「いやぁ、実はウチの隊員の何人かがよほど悔しかったのか、熱心に訓練をするようになりましてね……」 「随分派手にやってしまったようで」 「マミさんでしたっけ? 彼女の剣は人に希望を与える、言わば活人剣なのかもしれませんね」 「買いかぶりすぎです……」 「そうですかねぇ?」 フフフと笑うザイヤ。 「あまり上手くいっていないようですね。では隊長らしくアドバイスを一つ……、 人を育てたければ、まずは相手を認め、そして褒めることです」 「褒めるですか?」 「笑う門には福が来たるというやつです」 ニコリと笑うザイヤ。 最敬礼して歩きだすシホリ。 ドアがしまる音。 (アタシのこと嫌いだったんじゃないの) 訳がわからないといった様子の真実がシホリのあとをつける。 その後も次々と真実が道場破りをした隊にお詫び行脚するシホリ。 (まさか今までもこうして謝ってたわけ?) 唖然とする真実。 腕組みをしたシホリが一班の隊員室に入っていく。 顔を真っ赤にして後をおう真実。 「どこ行ってたんどす?」 「散歩です」 「長い散歩だったどすな」 慌てて物陰に隠れる真実。 (何で隠れなきゃいけないのよ) 「その後どないなっとんです?」 「相変わらず、他の班に喧嘩打って回ってるみたいです……、すみません」 「一度ちゃんと話した方がええんちゃうん?ウチからいいましょうか?」 「待ってください!自分で気がつかないと同じ事を繰り返すんです! そして最後には道を踏み外します……」 「いっそ他の班に飛ばします?」 「そ!それだけはやめてください! 今は現実から目を背けて背伸びしていますが、自分以外の者のために刀を振ることを知って、 段階を踏んでいけば必ず強くなりますから!」 「いつも言うとりますやろ、1班には強いだけの隊員ならいりまへんて」 延々と続くトトのお小言。 (何で言い返さないのよ。アタシなんかのこと庇うのよ) 「なんか言うてみなはれや」 「……してみせます……」 「何言うてまんのん」 「姐さんが私を一人前に育ててくれたように、 私があの子を1班に相応しい心技体の揃った隊員に育てて見せます!!!」 「言うのは簡単でっせ?」 「もし3年経って一人前に出来なかったときは、その場で腹を切ります!!!」 「本気どす?」 力強く頷くシホリ。 「ほな、任せますわ。よろしゅう頼みましたで」 「ありがとうございます!」 物陰から飛び出す真実。 (なんなのよ!意味わかんないわよ) 真実が隊員室に背を向けて走り出す。 「ちょっと危ないわね!」 「ミョウオウも仕事でしょ?」 初芽と千鶴が廊下の端に避けながら叫ぶ。 「体調不良です!!!」 呆れて憤慨する二人。 「もうあり得ない!」 「また残業か……、全く人使いが荒いはんよのぉ」 裏山をダッシュで登る真実。 誰も居ない高原。 「何でアタシなんかのために、あそこまで言うのよ!! それに姐さんにあんなに言われて……」 目を瞑る真実。 「でも一言も言い返さなかった……。 アタシのこと庇ってくれてた……」 大きくため息をつく真実。 (アタシは何やってるんだろ) 「ズル休みまでしちゃって……」 真実が地面にへたりと座り込む。 「言われてみれば、あれだけ道場破りしてたら報復位来るはずなんだよね。 ずっとアタシの知らない所で、謝って回ってくれてたんだ」 真実の大きな瞳から零れる涙。 「あれ?なに?なに?」 慌てて涙を拭う真実。 「止まらないよ……」 顔を両手で覆う真実。 「アタシどうしたらいいの?」 目を瞑ってガイアブックを発動させる。 『本当の強さ』『バフ課』 目の前が真っ暗になる。 (答えは自分で見つけるしかないってことか) 一週間後 「お……、おはようございます」 白い目でみる隊員達が目を疑う。 照れくさそうに笑う肩まであった自慢の黒髪をバッサリ切った真実の姿。 「アンタどうしたの?」 「駆け落ちしたって聞いてたんだけど!」 隊員達が真実の周りを囲む。 シホリがそれを掻き分け真実の前に立つ。 「一週間も無断欠勤した償いのつもりか?」 深々と頭を下げる真実。 「色々すみませんでした。 これからは1班の隊員として、その名に恥じぬよう精一杯頑張ります」 首を傾げるシホリ。 「だから、この班に居させて貰えませんか?」 「その前に一つ聞こう……、その剣を何のために振るうつもりだ?」 鋭い目つきで真実を睨み付けるシホリ。 「守るためです。信頼や愛情とかそう大切なものを……、それと応えるためです。 アタシを支えてくれるみんなの期待や希望に……」 背筋を伸ばし、ハッキリとした口調で答える真実。 見つめ合う二人。 「志半ばで散っていった後輩や同僚は数知れぬ、 全てを叩き込んでやるから、私より先に死んだら承知しないからな」 深く頷く真実。 これが後に1班の顔と呼ばれる『ミョウオウ』の誕生になるのだが、それはまた別のお話。 登場キャラクター 松尾真実 霧隠光秀 イザナミ・カエデ シホリ ザイヤ トト 甲賀初芽 望月千鶴 上へ
https://w.atwiki.jp/yaruoonimusya/pages/36.html
*テロドーさんの軌跡 2スレ目 拠点建設予定地爆破 6スレ目 幻魔・誠 寝首を掻く 12スレ目 マーセラス 鞘による顔面フルスイング 13スレ目 鬼姫(妖怪) 両腕切断からのランサーによる心臓突き 14スレ目 スチラード 初手ぶっぱからの首刎ね 17スレ目 ヤムチャ(人間) 金的への膝蹴り 男として半殺し 17スレ目 カイト(人間) 峰打ちによる数十ヶ所の打撲 20スレ目 リザ 不意打ち毒矢 射殺 22スレ目 鬼作(人間) 頭から落とす背負い その後顔面蹴り 22スレ目 できる夫(人間) 蹴り バックドロップ パウンド 25スレ目 大闇震手 不意打ち毒矢 脳天串刺し 25スレ目 黒崎一護(人間) 脇の下への抜打からの脳天鞘打ち 25スレ目 命名「Mrテロドー」 25スレ目 白浜兼一(人間) 背負い顔面落とし 顔面へのサッカーボールキック 25スレ目 枢木スザク(人間)握撃 投げからの射撃 27スレ目 パンダとタッグ ザコ100匹殺し 28スレ目 ラプラス 耳落とし 逃走を許してから背後より射殺 28スレ目 入速出オプーナ(父親) ボディーブロー 30スレ目 中村剛太(人間) 科学反応爆破 31スレ目 ガルガント(分身) 鎖捕縛からのロコモーションG 31スレ目 人魚(妖怪) 背水発動からの居合い首刎ね 31スレ目 幻魔界 1度目の爆撃 32スレ目 鳩(鳥類) 雷電騎乗からのアックスボンバー 33スレ目 幻魔界 2度目の襲撃 34スレ目 幻魔界 3度目の襲撃 パンダと一緒 ベガドンナ 胴体輪切りからの首刎ね 34スレ目 伊達への援護 ゲリラ戦術 爆撃 35スレ目 マーセラス2 無理矢理天駆龍閃 36スレ目 ネコカオス 土砂崩れ巻き込み 脱出した所を狙撃 37スレ目 オズリック ガッツ無双 37スレ目 幻魔・ステイル 目釘抜き 切腹偽造 37スレ目 ゼンガー(人間) 峰打ち乱打 武芸者として再起不能 38スレ目 タケシ(変質者) ロコモーションG 38スレ目 ボルチマンド 踏み潰し 39スレ目 巨大亀 脳への狙撃 39スレ目 マーセラス3 煉獄によるめった打ち 40スレ目 エンヴィー(偽テロドー) 全身打撲 裂傷骨折数十箇所 内臓損傷 数箇所 両足指 切断 40スレ目 ミサカ 銃撃見切りからの一閃 40スレ目 上条 地形破壊からの蹴り 40スレ目 美琴 鞘打ちとレールガンの相打ち 42スレ目 わいら(妖怪) 剛一閃からの女郎蜘蛛の食事 42スレ目 ヘキュバ ひぐらしにて 砲撃ぶっぱ 片羽斬り飛ばしからの串刺し 42スレ目 大蔵井高虎(人間) 暗殺 42スレ目 白浜兼一2(人間) チェーンチョーク レフリーストップ 42スレ目 華琳(人間) 城壁爆破 誘拐 44スレ目 ローゼンクロイツ 撃ち落とし 射殺 45スレ目 止(人間) 式神を囮に射撃 拷問からの失血死 45スレ目 シュナイゼル・大哭蟷螂 空中 羽落としからの顔面踏み潰し 46スレ目 ホテル外壁にハリウッドダイブ 47スレ目 パンタローネ(人形) 龍槌閃 剛六閃からの手榴弾 48スレ目 魔神像 材料不足のため自重で崩壊 48スレ目 第二回 朽木家武芸大会 搦め手での大会荒らし 49スレ目 カレン(人間) クビラ バサラによる一刀巻上からの一閃 49スレ目 カリム(人間) チェーンチョークによる捕縛 50スレ目 ギンガムファッツ 博霊との連携からの射殺 51スレ目 幻魔界 3度目の襲撃 嫌がらせのためのメギドぶっぱ ゴーガ(ryの幻魔植物の菜園消滅 51スレ目 闇傀儡 雷電で轢き殺す 52スレ目 大玄武教経4体 居合いによる九閃 53スレ目 ○本銀行強盗3名(人間) 女装で接近し半死半生 54スレ目 イージーのやる夫 嫁に毒を盛らせた後、銃と手榴弾で始末 54スレ目 綾女(人形) 忍者刀による一閃で輪切り 54スレ目 オズリック2nd 煉獄からの村正による首刎ね 55スレ目 ゾルム 白レンとの連携で降伏させた後、限界まで魂を吸収し無力化 56スレ目 幻魔・木下 首刎ねから食道の中に手榴弾 56スレ目 里の主要な人間 全裸教教祖降臨から衣服の剥ぎ取り 56スレ目 新城直衛(人間) 轟天崩落で顔面横への踏みつけ 57スレ目 幻魔の砦 メギドにより蒸発 58スレ目 黒の騎士団(人間) 奪魂術と鎖鞭による無力化 58スレ目 勇儀 腕相撲で勝利 60スレ目 ダイアマンド 武者変身(篭手)からの瞬獄殺
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/633.html
ギリシア神話 ネレイス(Nereis) ネーレーイス、ネレイデス、ネイレード、オケアニデス。 海のニンフ。ニンフの中では最も女神に近い存在。 ネレウス(海の神または海の老人の一人)とドリス(オケアノスの娘)の間に生まれた50人(あるいは100人)の娘。 非常に美しい海の精(海の女神)で、エーゲ海に生息する。その姿は人魚と言われる。 ヘシオドスによれば、彼女らは非のうちどころのない、手仕事に巧みな者たちであるという。北欧の海の娘たちと同様、波の擬人化であると思われる。 ギリシア神話では、カシオペア(エチオピアの王妃)の娘自慢に激怒し、ポセイドンに言いつけてエチオピアを襲わせた(アンドロメダ参照)。 ギリシア神話で有名なネレイス アンピトリテ?(ポセイドンの奥さん) テティス(アキレスのお母さん) ガラテイア?(一つ目巨人に好かれてしまう) なお、50人全員に名前がある。 プリニウスは『博物誌(プリニウス)』の中で、海辺で数百頭群れて悲しげな歌を歌う生物をネレイスとして紹介している。