約 1,039,600 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6786.html
ルードネスウィップ(るーどねすうぃっぷ) 概要 ルードネスウィップとは、振子による連撃を浴びせる技のこと。 初出はZのザビーダ。 英語版表記は「Outlaw Barrage」 登場作品 + 目次 ゼスティリア ベルセリア 関連リンク派生技 関連技 ネタ ゼスティリア 習得者 ザビーダ ペンデュラムを鞭のように操り乱撃を繰り出す秘奥義。通常時、BG3以上で連携中に"○+R2"長押しで発動。 分類 秘奥義 属性 風 HIT数 11 消費BG 3 威力 3000 詠唱時間 - 習得条件 初期習得 ザビーダの秘奥義。 ペンデュラムを鞭のようにしならせ、高速で振り回しつつ無数の連撃を浴びせる。 対象を中心に、ステップ約1回分の範囲の敵を巻き込める。 使用者 ザビーダ 敵時の他、霊峰レイフォルクでのマウンテントロール戦を中断してくる際にも使用。 今作で初めて見られる秘奥義。 台詞 付いてこれんの?ビート上げるぜ!ルードネスウィップ! + カットイン画像 敵時 加入後 ▲ ベルセリア 使用者 ザビーダ HP75%以下で使用してくる。 台詞 ビート上げるぜ... ルードネスウィップ! + カットイン画像 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ブルタリティウィップ デッドエンドヘブン ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/7057.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 LOONEY TUNES ロードランナー VS ワイリーコヨーテ タイトル LOONEY TUNES ロードランナー VS ワイリーコヨーテ ルーニー・テューンズ 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-DV ジャンル アクション 発売元 サンソフト 発売日 1992-12-22 価格 8600円(税別) ルーニーテューンズ 関連 Console Game FC Happy Birthday Bugs SFC LOONEY TUNES ロードランナー VS ワイリーコヨーテ ルーニー・テューンズ バックス・バニー はちゃめちゃ大冒険 Handheld Game GB LOONEY TUNES バックスバニーとゆかいな仲間たち それゆけ ! スピーディー・ゴンザレス ダフィー・ダック ダフィー・ダック すべってころんで大金持ち LOONEY TUNES COLLECTOR マーシャンクエスト ! クレイジーキャッスル 関連 GB Bugs Bunny コレクション Bugs Bunny Crazy Castle 3 Bugs Bunny CRAZY CASTLE 4 GBA ウッディ・ウッドペッカー クレイジーキャッスル 5 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/742.html
このページはPCでの閲覧を想定しています。スマートフォン等で閲覧した場合、意図しない表示等がみられる可能性があります。 このページは、ルークリア民主主義共和国とルークリア人民共和国の二ヶ国についての情報を掲載しています。 南亜連邦(南ルークリア)について知りたい方はここをクリック 来訪者数計: - 今日: - 昨日: - 建国から2027日経過しました 国家情報 ルークリア民主主義共和国 1.ルークリア民主主義共和国 2.基本情報 3.ニュース・情報ニュース 国家防衛情報 4.領土 5.歴史 6.政治6-1.分断国家 6-2.議会制度 6-3.特権自治領 7.国内有名企業 8.各都市の特色 9.外交9-1.同盟国・友好国 9-2.警戒国・敵対国 10.経済・産業10-1.経済 10-2.産業 13.軍備 14.人物14-1.イレーナ帝 基本情報 ルークリア民主主義共和国(Democratic Republic of Rookria) は、インド亜大陸に存在する共和制国家である。現在の国家元首は共和国大統領ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ。大統領とは別に完全な名誉職として皇帝位も存続しているが国家元首ではなく、あくまで「人民統合の象徴」としての存在であるとされている。自由選挙に基づく社会主義市場経済体制下にあり、現在の与党は南ルークリア共産党。民主社会主義的理念に基礎をおく独自の「平和的二段階革命論」による穏健な形での共産主義の実現を基本方針としているとされる。ルークリア民主主義共和国は北西でルークリア人民共和国と接しており、社会主義的な政権が二つルークリアに並立する状態となっているが、平和的統合の方針を巡って両国間で議論が平行線を辿っており、国際関係上は友好国だが対立状態という奇妙な外交関係にある。領土が広大であるため産業は多岐に渡るが、自由経済の導入後資本家が成長し、現状は各産業において支配的な少数の大企業と弱体な中小企業が乱立している状態にある。現状、政権は所得税・法人税の累進性の強化による所得再分配を推し進めており、また一部事業の買収による国営化を実施している。特にレチアル人民共和国時代に整備された集団農業システムは部分的な国営化に適しており、各地で国営企業による買収が進んでいる。豊富な鉱産資源でも知られ、特に東海岸の天然ガス田や油田は国内の産業発展を強く支えている。正式な国名はルークリア民主主義共和国。ルークリア人民共和国との混同を避けるため南ルークリア・南印、もしくは正式名称そのままで呼称される。 分断国家 でありルークリア人民共和国とともにルークリアの正当政府を主張しているが、「双方共に人民の信任を受けた政府である」として協定締結による相互の国家承認を外交方針としている。-歴史概略#歴史 を参照 ルークリア民主主義共和国Democratic Republic of Rookria 国旗 国章 国の標語自由、連帯、祖国 国歌 愛しき祖国 (原曲 ブルガリア国歌「愛しき祖国」) 公用語 英語 首都 カルカッタ 体制 共和制 政府_共和国大統領_皇帝_与党 ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ 南ルークリア共産党 人口 約13億4009万2550(法律上)約11億2561万2550(実効支配) 通貨 ネオドル 国教 なし─信教の自由 所属組織 第五インターナショナル ◯政治・経済 ※7月3日現在 民主的 ■–------ 独裁的 政治的左派 -■------- 政治的右派 自由経済 -----■--- 中央計画経済 常備軍 -■------- 徴兵軍 好戦主義 ---■----- 穏健派 国際主義 -■------- 孤立主義 好況 -■----- 不況 食料自給率 190%エネルギー自給率 100% ニュース・情報 ニュース - 民間日刊紙『ルークリア・トゥデイ』より + ... 一般 6月14日 国民投票で憲法改正案が可決憲法改正の国民投票の結果が明らかになった。憲法改正案は64%の賛成で通過し、半年後に施行される予定だ。新たに社会主義的な国家体制が建設され、共産党のもとでの社会主義国家として「ルークリア民主主義共和国」がその歩みを進めていくことになる。 一般 6月13日 憲法改正案が議会を通過、国民投票へ今日の臨時議会で共産党が発議した憲法改正案が承認され、憲法改正の可否は国民投票に委ねられることが決定した。国民の選択がルークリアの未来を占うのである。 一般 6月12日 再選挙で共産党が圧勝、SDP-Rとの連立政権成立へ極右反乱への関与事件を受けてSDP-Zの議席のうち20議席が再選挙となったが、その結果共産党は17議席を獲得して勢力を拡大、これによってSDP-Rのみとの連立で過半数を確保できる状態になった。そのため、SDP-Rの閣外協力のもと共産党単独の内閣が成立することとなり、政権の体制はかなり盤石となった。今後の政策展開に注目が集まる。 一般 6月12日 極右反乱にSDP-Zの一部議員が関与か救国軍との和睦後急速に鎮圧された極右勢力による反乱であるが、これにSDP-Zの一部の議員が関与していた可能性が浮上している。反乱組織のメンバーとなっていた人物の口座を調べたところ複数の不審な口座からの振り込みが確認され、その金銭の流れを辿る中で発覚したもので、既に何人かの議員が反乱幇助の疑いで身柄を拘束され、捜査を受けている。議員資格剥奪となれば規定に則って該当議員が選出された選挙区での再選挙が実施され、その結果に応じて新たに議員が選出されることになる。 一般 6月12日 救国軍反乱終結、両勢力間で合意今日、救国軍を率いるベルンカステル社CEOユースティティア・ベルンカステルと政府との間で会談が行われ、いくつかの合意をもって両者間の和議が成立した。この合意で共産党政府は今後10年間は兵員削減をしないことや皇帝に対して少なくとも一般市民としての権利を保障し財産没収などを行わないことをCEOおよび軍部に対して確約することとなり、その改革指針の見直しを迫られることとなった。CEOはこれを破棄すれば軍部反乱が起きる可能性を示唆したとも言われており、事実であれば同CEOは一般に言われている以上の影響力を保持している可能性がある。ヨハニスベーレ政権にとって、この武装蜂起事件は幸先の悪いスタートとなった。また、極右勢力の反乱については未だ継続しているものの、今後はベルンカステル社の協力も得られる見込みであり、迅速な終結が予想されている。 一般 6月11日 ベルンカステル国際旅団武装蜂起!共産党の勝利という選挙の結果に反発し、危機感を抱いたベルンカステル社がその擁する事実上の民間軍事組織「ベルンカステル国際旅団」による武装蜂起を起こした。国際旅団は賛同する軍部隊を急速に合流させて「ルークリア救国軍」を称しており、共産党本部、議会および官邸を包囲し、新議会の解散を要求している。また、これに呼応してバンガロール等の都市部で極右団体も蜂起を開始し、各地で反乱軍と政府との戦闘が散発的に発生している。議会の信任によって任命された新首相ローザ・カルミン・ヨハニスベーレは対応に追われており、臨時で共産党員から閣僚を任命して一時的な単独与党体制で臨む構えを示している。 一般 6月11日 共産党辛勝、連立政権成立か?第4回総選挙の結果、南ルークリア共産党が最大政党の地位を奪取し、SDP-Zを辛くも下した。とはいえ、下馬評に反して単独過半数にすら到達しなかったため、少なくとも他の2政党と連立しなければならない状態になっている。現状ではSDP-Zと民主党がその相手として有力視されているものの、SDP-Zはともかく民主党はかなり政治的にも志向の違う政党であり、すでに連立政権の安定性に不安が生じている。また、選挙結果に反発して各地で武装組織の活動が見られているとの情報もあり、政情は予断を許さない。 一般 6月8日 民主党が政権を離反、内閣不信任案可決へ南ルークリア共産党主導で提出されていた内閣不信任案が、ルークリア民主党の政権からの離反によって可決された。これによってバイフース内閣は総辞職を余儀なくされ、第4回総選挙の実施が決定されることとなる。最大野党となった南ルークリア共産党の動向が注目される。 一般 5月1日 SDP-Rの一部議員が離反、共産党に合流へ今日正午、SDP-Rに所属する42名の議員が連名でSDP-Rからの離党を発表し、新政党「ルークリア人民民主同盟」の結成と、その将来的な共産党への合流方針を明らかにした。これはSDP-R指導部が規模縮小に対応して大規模な選挙対策のためより融和的な方針に舵を切りSDP-Zと協力しての政権入りを決定したために起こった組織的な反抗の動きと見られており、これによって共産党が最大野党として確固たる地位を確立するとみられる。この発表はSDP-Rの内部をさらに揺るがしており、連鎖的な離党が発生する可能性も指摘されている。 一般 5月1日 開票結果確定。SDP-Z主導の連立政権が存続も、共産党大躍進本日未明に確定した開票結果によれば、現与党であるSDP-Z、VFNuA、民主党による連立のアルテミシア・バイフース政権が二期目を確定させたとのことである。一期目でのマニフェストの達成が影響したとみられ、政府内では強い安堵の声が上がる一方で、南ルークリア共産党が大躍進を遂げ、SDP-Rを追い越して野党第一党になったことは、新ソ連や北ルークリアの影響が急激に増しているとの危機感をもたらした。本当に海外からの影響が存在するのかは定かではないが、特に大企業の多くはこの状況に憂慮をあらわにしており、強力な防諜機関の設立を要求する利益団体も数を増やしている。民主主義と自由が維持され、市民の安寧が守られることを願うばかりである。 一般 5月1日 生存権関連諸法が議会を通過、成立へ第三回の国政選挙が近づく中、ついにバイフース政権は議会での審議と交渉に決着をつけ、マニフェストとして掲げていた生存権関連諸法(所得税法改正、国家社会保障法および関連法案、労働権法、独占禁止法)の制定に漕ぎつけた。これらの法案についてはそれぞれにSDP-Rがより強硬な案を主張して反対しており、さらに民主党や自由党などが各々の主張をもってSDP-Z案の議決を阻んでいたため、長い間膠着状態にあった。最終的には選挙戦を想定したSDP-Zが各党に譲歩することで支持をとりつけ、かなり妥協した形の法案となった。具体的な内容は以下の通り。1.所得税の最大比率を25%まで引き下げ(右派政党の要求)2.「必要最低限度の生活」の基準厳格化(右派政党の要求)3.独禁法の規制基準および規制内容の厳格化(SDP-Rの要求)これらの法律の影響が大きいと考えられる国内最大企業ベルンカステル社の動向が注目される。 一般 3月3日 挙国一致内閣解散総選挙─連立内閣の成立インド戦争による挙国一致内閣の解散に基づく総選挙の結果、SDP-Z、VFNuA、民主党の三党による連立政権が発足し、首相としてアルテミシア・バイフースが就任した。比較的保守的な三政党による協力体制であるが、特にSDP-Zと民主党の関係はSDPの成立経緯からして良いとは言えず、すでに政権の崩壊の不安がささやかれている。新首相の手腕が問われるところだ。 一般 2月29日 レグルス国民会議政府の設立と承認今日、東パキスタン全域にルークリア軍の進駐が完了し、同地にレグルス国民国の樹立が宣言された。同政府はアーデルハイト・クロムウェル暫定議長を中心とした立憲君主制政権であり、憲法のもと民主的な体制が設立されている。ルークリア政府は同政権の成立に対し賛同と祝福の意をもってこれを承認しており、今後は更なる交流を通して関係を深化させていくものとみられる。 一般 2月24日 レグルス暫定政府の成立新ソ連による核攻撃後統治機構が消失していた東パキスタン地域において、在ルークリアレグルス人がレグルス仮政府の樹立を宣言し、ルークリア政府に現地への進駐を要請した。ルークリア政府はこの要請に従って同地に進軍し、これに応じて実効支配を行う政府主体として彼らによるレグルス暫定政府の成立が宣言された。同暫定政府はこれ以降ルークリアが承認する唯一の正当なレグルス政府として承認され、同地域における治安維持を目的とした進駐が継続される見込みである。 一般 2月24日 マノハル=ターナーでの講和ルークリアに絶望的なまでの敗北と損失をもたらした戦争は、これまで頑なに停戦協議を拒み続けてきた赤軍側が突然の停戦交渉の受け入れを表明したことで突然の終わりを迎えた。戦略的・戦術的な観点での圧倒的な優勢にも関わらず停戦交渉に応じた理由は不明だが、出所不明ながらも人民共和国内部での反ソ暴動が限界寸前であるという情報も入ってきており、事実ならこれが直接的な原因とみられる。とはいえ、戦況を鑑みて停戦の条件はかなりの譲歩を迫られ、係争地となったデリーおよびガンジ・サガール周辺の統治の承認や、セイロン島の占領状態に対する現状追認を余儀なくされた。さらには、赤軍の撤退費用の負担が事実上の賠償金として財政に重くのしかかっており、挙国一致内閣の解散後の選挙の結果は現在の与党に対して厳しいものとなることは想像に難くない。 一般 2月24日 ベンガル決戦西ベンガル州ビハールにおいて上陸せし赤軍と我が軍の中央軍管区所属の4個機甲師団を含む防衛戦力との間で決戦が発生した。この戦闘に敗北したことでヒンドゥスタン平原東部からの撤退を余儀なくされつつあり、防衛戦の状況は非常に悪化していると言っていい。既に住民が避難した影響で農業生産が落ち込みはじめており、飢餓の可能性を考慮する必要が生まれはじめている。 一般 2月16日 食糧備蓄関連法可決、一時的な農作物取引の統制へ新ソ連軍の侵攻によって東部の穀倉地帯が脅かされている現状を踏まえ、将来的な食糧不足に備えるため、政府が農作物を強制的に一定割合買い取って備蓄する制度を含む一連の法案が国会で可決され、来月から緊急で施行に移される。一貫して自由主義の姿勢を貫いてきた政府では異例の決定で、反発する資本家や農業従事者による抗議はもちろん、急激な制度の変更による混乱が予想されており、状況が状況とはいえ性急すぎる決定ではないかとの見方も強い。 一般 2月16日 カルカッタ陥落!首都カルカッタに新ソ連軍が上陸、沿岸要塞を駆使して防衛したがこれに失敗し、同市を失陥、パキスタン戦争以来二度目の新ソ連による首都陥落となる。政府は首都機能を北東軍管区司令部がありエーヴェルト特権自治領の領都でもあるパトナーに移して抗戦を継続する方針である。 一般 2月14日 国家緊急事態情報カルカッタ市近郊の沿岸地帯に新ソ連軍の大規模上陸 一般 2月9日 国家緊急事態情報ミサイルが発射されたとの情報あり直ちに避難を‼︎‼︎ 一般 2月8日 中華との講和国家再生政府からの最後通告を受けた大中華からの申し出で、我が国と大中華との間に講和が結ばれた。アルナーチャル・プラデシュとブータンを喪失する屈辱的な講和であるが、政府はこれについて西方と南方から迫り来る共産主義者に対抗するための致し方ない犠牲であるとの見解を示している。 一般 2月2日 アッサム大攻勢北東軍管区司令部は先日、アッサム方面の防衛部隊を前線から撤退させた。同司令部は撤退の理由を中華軍による激しい攻勢によって部隊と補給線が消耗し維持できなくなったためとしており、北印と接する西部への注力と地方自治政府との関係上の配慮の結果対中華方面の航空基地の整備が遅れ、制空権を失っていることが最大の問題であると指摘されている。 一般 1月10日 反攻作戦挫折アルナーチャル・プラデシュにおける攻勢作戦部隊の同地からの撤退が確認された。狭隘な地形に潜伏した中華軍による即席の防衛戦は貧弱な補給線によって弱体の軍をきわめて効果的に迎撃し、我が国はごく限られた占領地の奪還と引き換えに莫大な装備と人命を喪失する結果になった。軍の期待していた現地協力者はすでに中華によって根こそぎ収奪されており、自国領土内ゆえの情報戦での優位を獲得し損ねたのも原因のひとつであると考えられている。 一般 12月29日 アルナーチャル・プラデシュ反攻中華軍の奇襲攻撃によって占拠されたアルナーチャル・プラデシュに対し、国軍はオストラント辺境伯領軍との合同での攻勢作戦を開始した。軍属を含めた総兵力は14万にも上ると言われており、比較的少数と目される中華軍を当該地域から追い出すことが期待されている。この作戦に際して政府は国家再生政府に無害通行許可を求めたが、これは拒否されたようである。 一般 12月26日 赤軍の反転攻勢を撃退攻勢の頓挫によりルークリア軍が戦力を消耗したのを見た赤軍は、ここぞとばかりに追撃戦を展開した。陸軍はこれを首尾よく撃退し、戦役全体の結果として痛み分けと看做せる程度の損害を与えることに成功した。双方から当面の攻勢能力が失われたと見ていいだろう。 一般 12月19日 戦線膠着、攻勢は頓挫か当初こそ電撃的な進撃をみせた攻勢作戦だが、ここ数日の間全く前線が動いていないようである。赤軍の対戦車陣地が用意されていたとの報告がなされており、軍は内部の赤色シンパの可能性を視野に入れ、その摘発に断固とした行動をとると発表した。 一般 12月15日 軍が作戦行動を開始。大規模攻勢か?ここ数日、軍事境界地域での軍の部隊の活動が活発化している。大部隊が集結し、敵支配地域への攻撃を開始しており、国土奪還のための攻勢作戦が発動されたものと見られる。軍情報筋によれば当該作戦は「アクバル作戦」と呼称されているようである。 ---- 社説 12月6日 大中華の蛮行大中華国は、我らがルークリアを奇襲したのみならず、邦人の大虐殺を断行した。あまつさえ、国家の指導者が直々にその事実をさも誇らしげに語り、我々を下等人種と蔑視して憚らない。このような国家との対話の意味があるだろうか。如何なる理由があろうともこのような蛮行は許されるものではなく、また屈することのできる相手ではないという事実がここにはっきりと示された。今こそ祖国の防衛に命を捧ぐべき時であると考え、私もこの度予備役への編入志願をしてきた。我々は陛下のもとで祖国の自由を護るのである。 ---- 一般 12月6日 大中華の奇襲的攻撃と虐殺中華軍が奇襲的に北東の国境を突破し、アルナーチャル・プラデシュを占領した。占領された同州からは空前絶後の規模の難民が発生しており、政府は対応に追われている。難民として占領地を脱出した歴史学者のツェツィーリエ・フォン・リーグニッツ氏は、「思い出したくもないが、彼らはまさにイナゴであった。全てを集団の利益のために収奪して周り、彼らの通ったあとには草一本残っていないのだ。」として、大中華の異常性と危険性、徹底抗戦の必要を訴えている。ルークリアは一致団結してかの脅威に向き合う必要がある。我々は、友を、愛する人を、そして自らと祖国、そして自由と生存権を守るための戦いに身を投じねばならない。 ---- 一般 12月1日 セイロン失陥!制海権の喪失は、想定されていたとおりの結果を齎した。新ソ連の大規模な強襲上陸によって南の要衝セイロン島が奪取されたのである。同島は我が国のインド洋へのアクセスを保障してきた重要拠点であり、西方から東岸地帯への攻撃を防ぐ盾であったと同時に、レグルスの属領時代に建設された国内最大の港湾であるセイロン港が存在しており、ルークリア海軍の要ともいえる拠点であった。この地を失ったことは、今後の戦況において我が国にとって重すぎる足枷となるだろう。 ---- 一般 11月28日 中華によるカシミール進駐大中華が我が国との緩衝地帯として存在していたカシミール藩王国に侵攻を開始した。新ソ連との戦争によって中華方面に対処する戦力が不足しているタイミングでの中華による攻撃的な軍事行動は、間違いなく安全保障上喫緊の課題である。ここにおいて、政府は中華国に対して厳重警告を行うとともに、予備戦力を北方防備の増強に振り向ける方針を示した。 ---- 一般 11月26日 第二次セイロン沖海戦南方セイロン島の沖合にて、新ソ連艦隊との大規模な戦闘が行われたとの情報が入った。いまだ政府からの公式発表はなく詳細は分からないが、近辺の港湾に撤退する海軍の姿を目撃したという民間の情報も寄せられており、少なくない損害を受けたとみられる。敗北となれば、我が国のインド洋上の制海権は失われたこととなり、セイロン島、ひいては東岸全域が新ソ連による上陸作戦の脅威にさらされることになるだろう。国民の間に不安が高まっている……。 ---- 一般 11月15日 デリー包囲さるデリーでの争乱に新展開だ。新ソ連軍がデリー市郊外を進撃し、周辺の都市群が攻略されたとの知らせが入った。現状、デリーへの補給路は完全に遮断されており、デリー市は完全な包囲下に置かれてしまっており、極めて危険な状態にある。政府には一刻も早い状況の打開が期待されている。 ---- 一般 11月14日 和平会談中もデリーでの戦闘、劣勢か?現在政府首脳と新ソ連の代表の間で和平について話し合いが行われている一方で、戦闘はいまだ終了の兆しを見せない。デリー駐在の報道員によると、現在新ソ連軍によるデリーでの攻勢が開始されたようである。敗退する民兵や軍部隊も確認されており、劣勢なのではないかとの憶測も存在している。 ---- 一般 11月10日 デリー事変の勃発国家百合主義者のでも更新は最悪の結果をもたらした。デモ隊が露天商人の男性をリンチした事件を皮切りにデリー市内での市民間の分断はもはや致命的なものとなった。既に現地民による私刑や私闘が横行し始め、組織的な戦闘すら確認されており、政府はデリーからの避難命令を発出している。事態の鎮圧に軍が派遣されるとの予想もあり、情勢は改善の兆しを見せない。 ---- 一般 11月9日 デリー騒擾ガンジ・サガールでの戦闘が終結の兆しを見せないまま、境界での争乱は新たな展開をみせつつある。ガンジ・サガールでの南北間での戦闘の発生は、東西に分割されたデリーの市民の間に更なる断裂を生み出した。都市部ということもありいまだ国家百合主義者の影響は根強く、逆に従属階級から解放された男性市民や人民共和国の影響を受けた社会主義者も活発である。左右双方の過激派が蠢動を始める中、国家百合主義者が政府に対してより強硬な対応と「国土分断問題の最終的解決」を求めたデモ行進を行うとの情報も入っており、治安の悪化も無視できない段階にある。展開の穏便な妥結と民心の平穏の回復を願うばかりである。 ---- 一般 11月8日 ルークリア軍、ダムへ首相官邸によれば、今日、ルークリア軍は「協定に基づき」ガンジサガールダムへの進撃を開始した。軍は現地に不法に進駐している新ソ連軍による攻撃を受けており、本格的な戦争となりかねない状況であり、平和的な解決が期待されている。 ---- 一般 11月6日 ガンジ・サガールダムで紛争、ルークリア軍に集結の動きマディヤ・プラデーシュ州に位置するガンジ・サガールダムは、内戦時の協定とエスファハーン条約に基けば、新ソ連および「人民共和国軍」が撤退するべき領域となっている。しかし、内戦終結後も新ソ連軍は当該ダムの占領を継続しており、これに政府は抗議声明を発表した。しかし、新ソ連の反応は「人民共和国の問題である」という冷淡なものであった。これに対し、ルークリア軍が国境に集結しつつあるという情報がもたらされており、大規模な交戦への発展が懸念されている。 ---- 一般 11月4日 コチにおける造船所と大規模港湾の建設ベルンカステル・グループのユースティティアCEOは今日、西海岸のコチ市に大規模な港湾および造船の施設を建設したと発表した。旧レグルス帝国の遺産であるセイロンの港に頼りきりだった海軍の基地機能を、コチ市に分散させた形だ。これにより、万が一セイロンを失うことになったとしても大艦艇の建造が可能になり、国防上の安全性が増したと言えるだろう。 ---- 一般 11月3日 179年憲法制定、ルークリア国の成立イレーナ・レヴィンスカヤ陛下は今日、新たな憲法となるルークリア179年憲法の公布に署名した。この憲法は6ヶ月後に施行される。憲法は以下のように始められている。「余、栄光ある全ルークリアの女帝、永遠の統治者、国家の建設者、大バーラト女王、ルクレフ女大公、ジーベンビュルゲン、ロイテルツキー及びオルザヴィルの女公、ガンガーの使徒にしてその擁護者たるイレーナ1世レヴィンスカヤ・ルクレフはここに余と余の国家の守るべき法として以下のことを定め、これを認むる。」 国家防衛情報 現在の指標 - Ⅴ + ... 警戒態勢 概要 準備状態 状態Ⅰ 戦時。 総力戦体制 状態Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。 状態Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。 状態Ⅳ 強化された準備態勢。事実上の通常状態。 情報収集の強化と警戒態勢の強化 状態Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態 領土 ルークリア民主主義共和国は憲法でインド、カシミール、沿ヒマラヤ地域、セイロン島および周辺島嶼を包括する南アジアの「ほぼ」全域を領土として主張している。実際に支配している領土はグジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州とカシミール、セイロン以外の主張領土の全域である。 歴史 + ... 1943.3 イギリスからインド共和国が独立。 .5 インド共和国、枢軸に加盟 1944.1 降伏。一時的にイギリスの支配を受ける 1945.3 デリー講和条約締結。北半分はソ連支配下、南半分はイギリス支配下となる 1950.10 北半分がインド・ソビエト共和国として名目上独立 .12 南半分がルークリア共和国として独立、初代大統領にニニ・ヴィハが就任 1954.7.28 ルークリア共和国で軍事クーデター。民主右派が政権を奪取し、ルークリア・レチアル共和国となり、初代首相にギラミア・リーザスが就任する .12 ルークリア憲法が改正され、首相の権限が大幅に強化され、独裁体制になった 1995.1 ソ連崩壊の余波により、インド・ソビエト共和国が崩壊し、ルークリア・レチアル共和国に吸収併合された 2008.12.31 事象 削除済み によって全世界の国家機構が消失 2009.1.1/U.C.1 事象 削除済み が終結、統一暦が制定される 〜U.C.82 群雄割拠の時代。多くの地域豪族が生まれる U.C.82〜85 ルークリア統一戦争(亜大陸大戦) U.C.85 ルークリア再統一、ルークリア・レチアル共和国再建。ディルガディア・レスアリキラが首相就任 U.C.114 ディルガディア首相が死去。その息子であるタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが後任となった U.C.123 選挙でレチアル共産党大勝利。名称変更して首相はそのまま社会主義国家化。独裁者の存在が新政府に都合が良かったためとされる。 U.C.130 インド洋戦争にて敗北。レグルスがバングラデシュ地方、アダマンタン諸島を獲得、セイロン島を100年間租借した。政府は再編、傀儡化され、レグルス属領ルクレフ大公国が成立。 U.C.149 レグルス崩壊。独立し帝国を自称しはじめる。 U.C.171 ペルシア侵攻失敗。 U.C.172 第一皇女によるクーデター。国家百合主義連合成立。 U.C.173 パキスタン戦争での敗戦。北西部にルークリア人民共和国成立。 U.C.178 ルークリア内戦開幕。 U.C.179 ルークリア内戦終結。ルークリア国成立。 U.C.186 186年憲法改正、社会主義を志向する共和政国家へ 詳史 「ルークリア」という国号は少なくとも西暦800年頃の書物には記録が見られるものの、その由来は定かではない。ただ、一説にはチェスのルークと同じくサンスクリット語の“ratha(戦車/チャリオット)”に由来するとされ、これが主流の見解である。 この国号はしばらくの間雅称のひとつとして扱われるに留まったが、西暦1943年にインド共和国が独立を宣言した際に指導政党の名前に用いられた(ルークリア統一労働者党)のを皮切りに主に国粋主義者によって盛んに使用されはじめ、共和国が連合国に降伏した44年1月までにはほぼ全土にこの呼称が定着した。 二次大戦後、南北分割統治下の西側占領地域がソ連によるインド・ソビエト共和国の建設への対抗と統治コストの急激な増加を理由に西側影響下で独立することが決定されると、占領統治への反発に起因するナショナリズムの高揚とともに再度国号をルークリアとする動きが活発化し、これを受け入れる形で西側の占領地域がルークリア共和国として独立することとなった。 53年、ルークリア駐留米軍の問題を発端として国粋主義者によるデモが発生し、これが共和国の腐敗した警察機構によって非合法に弾圧されたことが発覚する。この結果、瞬く間にデモは暴動に発展。経済的な苦境も相俟って国軍の離反までもが発生し、最終的には右派による54年軍事クーデターに決着する。 軍事クーデターの主導者だったギラミア・リーザス大佐が軍部の指示を受けて首相に就任すると、国号はルークリア・レチアル共和国に改められ、憲法改正とともに事実上の独裁体制が成立して、その強権をもって急進的に腐敗の排除が推進された。こののち、独裁体制は維持されつつも、比較的健全な統治のもとにルークリアは冷戦期を潜り抜ける。 一方で、インド・ソビエト共和国は外交的には常に苦境の中にあったと言っていい。そもそも、事実上の宗主国であるソ連とは峻厳な山岳とアフガニスタンをもってほぼ断絶されているに等しく、特に1947年にソ連によって傀儡政権として設立されたアフガニスタン民主共和国が78年に現地反政府ゲリラによって崩壊すると、中ソの対立もあってもはや陸の孤島とも言える状態にあった。ただ、こうした厳しい国外情勢にも関わらず、インド・ソビエト共和国の国内統治はかなり成功していた。豊富な資源と労働力を利用したアウタルキー的な経済が実現され、また官僚主義的側面が多少改善されていたこともあって、物資不足はソ連本国ほど深刻ではなかった。このこともあって、この共和国の崩壊はソ連の崩壊から4年も遅れた1995年に民衆運動が結実する形で穏健に発生し、さらにはルークリア内部に大量の共産主義者が残存する結果を招いた。 2008年末にスウェーデンを発端とする世界的な破滅的事象が発生し、世界各地の統治権力が崩壊を迎えたとき、ルークリアも同様に中央政府を失って分裂状態に突入した。統一暦82年までの間に数多の勢力が勃興を繰り返したが、ルークリアを統一する勢力は一向に現れなかった。しかし、82年に北西部アジュメールを拠点とした軍閥が未だ勢力を維持していた共産党の支持を受けてヒンドゥスタン平原を統一すると、そのあと85年までに遠征を繰り返してルークリア全土を統一し、この軍閥によってルークリア・レチアル共和国が再建された(ルークリア統一戦争(亜大陸大戦))。 その後、軍閥の指導者であったディルガディア・レスアリキラが首相として独裁政権を維持したものの、114年に彼が死去して後任に息子のタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが就任すると事態は一変した。父ほどの求心力がなかった彼は政権維持のために共産党に頼らざるを得ず、結果として共産党の要請に応じて123年国政選挙の実施を余儀なくされた。この選挙の結果、共産党は政権与党を奪取し、ルークリア・レチアル人民共和国が成立した。「統一の英雄」の栄光を借りるための存在として名目上は彼が首相にとどめおかれたものの、実権は共産党が握る形となり、インド・ソビエト共和国以来の共産党の統治が開始された。共産党政権下では、農業の集団化やコンビナートの再建などのちのルークリアの産業の基盤がかたちづくられ、対外的にはオルカモリョフへの加盟などを通して国際的な共産主義による連帯を強めていった。 共産党による統治はかなり安定したものであったが、これは外的要因によって終焉を告げる。 インド洋戦争である。 レグルスから亡命したトロツキストをルークリアが匿ったことをきっかけとしてレグルスとの間に発生したこの戦争は、最終的にレグルスによるルークリアの植民地化という結果に終わった。 レグルス政府によって設置されたルークリア植民地省の元、統治者としてルクレフ公ニコラーエフ・ロイテルツキーが派遣され、ルクレフ大公としてルークリアの統治者の座に就いた。のちに、彼の崩御とともに後継として娘のイレーナ・レヴィンスカヤがこれに即位する。 こうして成立したルクレフ大公国はレグルス最大の植民地として本国に労働力と兵力を供給したが、144年に始まったレグルス戦争で壮絶な絶滅戦争の挙句本国が崩壊すると講和条約に従って独立、レグルスに倣って獅子座の星の名を冠してラス・エラセド連合帝国を称した。しかし、レグルス戦争の余勢を駆ったユークバニア・モレラ・シェラルドの連合軍によってルークリア・レグルス継続戦争が実施され、最終的には国際的な非難にあった三国が撤退することで決着したものの、独立早々に国土が蹂躙される憂き目に遭う。 また、レグルス戦争の結果として、旧レグルス官僚による詳細不明の独裁政権「レグルス国家再生政府」が、条約の穴をついてバングラデシュに成立した。 仏連-OFC戦争ではまたも仏軍に敗北を喫し、ポンディシェリをシェラルドに割譲した。 171年には、隣国のペルシア共和国(当時)での政権交代に反発してこれに侵攻したものの、各国の支援を受けたペルシアに敗北、屈辱的な白紙和平を結ぶことになる。結果的に、これをきっかけとして172年の元旦にクーデターによって女帝イレーナ・レヴィンスカヤが軟禁され、新興の思想である国家百合主義を掲げたエレオノーラ・リリーによるルークリア国家百合主義連合(RNLU)が成立して、ルークリアは国家最長姉を名乗る最高指導者のもとに極端な女権思想を持った国家となった。 しかし、この政権は長続きしなかった。173年にペルシアがルークリアに侵攻を開始してパキスタン戦争が始まると、新ソ連軍のNC兵器までもを使用した攻撃によりルークリア軍は敗退を続け、最終的にエスファハーン条約によって首都を含む北西部を失陥して、第二次世界大戦での敗北以来の南北分裂時代に突入することになると、戦争のもたらした尋常でない被害と敗戦という結果に政府は急激に不安定化し、178年には男性労働者の反乱を契機としてルークリア内戦が開幕した。 パキスタン戦争中の混乱に乗じて軟禁状態を脱出した女帝を担ぎ上げた諸侯の親政派が、労働者反乱を主体とした民主派との妥協を経て新ソ連の干渉軍と政府軍を打倒して内戦に勝利し、女帝の手によって179年ルークリア憲法が制定されてルークリア国が成立した。2度の政権交代ののち、共産党が政権を握り、186年憲法を制定して共和政が発足、ルークリア民主主義共和国に国号を変更し現在に至る。 政治 分断国家 ルークリア民主主義共和国はその国土を南北に分断された国家である。北部は事実上新ソ連の傀儡とされるルークリア人民共和国の統治下にあり、現状は北ルークリアによって両国間の往来はほとんど封鎖されているが、現政府は国境の解放を提案している。北方の大都市デリーは双方の境界上にあるため東西に分割されていたが、インド戦争の結果全域が北ルークリアの施政下に入ることになった。しかし、その性質上今もなおこの都市自体がルークリアの南北分断の象徴と見做されることも多い。また、その性質上常に戦争の可能性を抱える環境下に置かれているため、必然的に軍事費は予算の大きな割合を占めており、財政を圧迫している。 議会制度 ルークリア民主主義共和国の議会はルークリア国民議会のみの一院制であり、定数は300。議員は 小選挙区比例代表並立制 の自由選挙によって選出されている。現在は南ルークリア共産党、社会民主党急進派(SDP-R)の連立政権であり、南ルークリア共産党の党首ローザ・カルミン・ヨハニスベーレが共和国大統領を務めている。 野党第一党は社会民主党中央派(SDP-Z)で、その後にルークリア民主党、統一戦線 国家=労働者 (VFNuA)、新帝国自由党、祖国防衛軍団が続く。 各政党の現況 SDP-Zは、185年選挙の前後でその議席数を変えなかった。一応はマニュフェストを達成したこともあって党勢は維持されたと見られるが、一方で穏健なSDP-Zではこれ以上の改革は望めないとの意見も根強く、政権運営は未だ予断を許さない。連立相手の2政党がどちらも党勢を弱めているため、政権の安定性自体は増したものの、議会における政権の発言力は乏しくなっており、決定力を欠くことが懸念されている。 こうした2政党のひとつがルークリア民主党である。前回の選挙においてすでに退潮気味であった党勢はかつて民主党から離反した社会民主党の一派であるSDP-Zの政権に参加し、あまつさえ任期を満了させてしまったことで決定的に失われた。31議席中10議席を失陥する結果となった今次選挙でもはや再建は不可能となったとの見方が強い。 そして、もうひとつがVFNuAである。第一次バイフース政権ではSDP-Zに追従する姿勢があまりにも露骨であったため大きく支持を損ない、全議席の1/5以上にあたる6議席を失うことになった。今次政権で有権者の期待に応えられるかが鍵となるだろう。 野党第一党である南ルークリア共産党は、その名のとおり共産主義を標榜する極左政党である。北に新ソ連の事実上の傀儡政権であるルークリア人民共和国を抱えるルークリア国にとっては仮想敵の影響力そのものといえるこの政党は、今次の選挙で急速に議席を伸ばし、議席数を大きく減らしたSDP-Rを凌ぐ64議席を確保して野党第一党に躍り出た。現在最も勢いのある政党とみてよいが、一方で規模の拡大に伴い急速に現実主義的路線に舵を切りはじめており、こうした路線変更が次回の選挙にどう影響するかが注目される。185年末の政変により議席数が112議席に爆増、第一野党としての地位を確固たるものにした。 南ルークリア共産党に次ぐ第二の野党が、社会民主党急進派(SDP-R)である。第一次バイフース政権では90議席を抱えた野党第一党であったが、もともとある程度現実的な方針を無視したポピュリズム的な政党であったために、議会での実情をみた支持層が離反し、その議席を大きく失った。しかし、それでも60議席を擁する巨大勢力であることに疑いの余地はなく、引き続きその動向を注視する必要がある。185年末の政変で議席が12議席に激減。いまだ野党第二党ではあるものの、完全に力を失った。 新帝国自由党は、かつての与党の後継政党であるが、もはや小規模政党になったといっていい。それでも旧貴族層や保守的な大企業幹部の支持によって11議席は確保しており、わずかながらの影響力を維持しているため、無視のできない勢力である。 議会に議席を有する最小の政党、祖国防衛軍団はルークリアの右翼勢力を糾合した政党であるが、全国的な左派的潮流の中にあって完全に廃れており、ごくわずかな国家百合主義者の残党とVFAR(全ルークリア統一戦線:連合帝国期の指導政党)の基幹要員のみが残存している。すでに議会での影響力はほとんどないが、地方都市などでは強力な違法武装組織を抱えて力を蓄えているといわれ、「許容できないライン」を超えれば武装蜂起を起こす可能性も指摘されており、潜在的な危険性は非常に高いとみられる。 国内有名企業 ベルンカステル・グループ 沿革 + ... ルークリアの経済において中心的かつ独占的な立場を担う巨大企業。金融はもちろんのこと、農業、工業、観光、その他さまざまな分野に進出しており、独占を禁止する法律がごく限られているルークリアにおいて絶大な影響力を持っている。また、創業者にして現CEOのユースティティア・ベルンカステルの出生には明らかでない部分が多く、その来歴についてさまざまな憶測を呼んでいる。 実権を放棄する際に条件として認めさせた、「庶民としての正体が秘匿できる別戸籍の所持」を最大限活用して、女帝が自らの資産で設立した。「いと美しき」CEOの正体を知るのは、帝室のごく限られたもののみである。 事業 軍事 + ... ベルンカステル・グループは、その軍事部門としてBIB(ベルンカステル国際旅団)を擁しており、これがルークリア国内の唯一の民間軍事会社となっている。国家安全保障法は国家と国家組織(特権自治領等)以外の軍事力の保有を禁じているものの、BIBは「事実上の」国家組織扱いとして異例の目こぼしを受けており、本法の適用外となっている。BIBの装備は、多くはルークリア軍の装備の型落ち品や最新装備の輸出用モンキーモデルであり、その質は正規軍に劣る。しかし、こと練度の点においては、軍量に頼って兵をすり潰しがちな正規軍に優越しており、特に政府が直接介入するわけにはいかないような海外派遣任務に駆り出されることが多い。186年選挙の共産党の勝利に反発して反乱を起こしたが、その後の政治的取引によってごく軽い処罰のみにとどまっている。 BIB部隊一覧 + ... ○陸上戦団 BIB装甲機動旅団第一「カタリナ」 BIB装甲機動旅団第二「ヘートヴィヒ」 BIB装甲機動旅団第三「ヴィルヘルミナ」 BIB装甲機動旅団第四「マルグレーテ」 BIB装甲機動旅団第五「エリーザベト」 BIB武装擲弾兵師団第一「フェアギスマインニヒト」 BIB武装擲弾兵師団第二「ナルツィッセ」 BIB武装擲弾兵師団第三「オルヒデーエ」 BIB独立工兵大隊第一「ミカ」 BIB独立工兵大隊第二「マルギット」 BIB支援砲兵連隊第一「ギェンゼブリュームヒェン」 BIB支援砲兵連隊第二「レーヴェンツァーン」 ○海上戦団 BIB第一艦隊 ライン級原子力戦艦一番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級四番艦)「ライン」(旗艦) ツェツィーリエ級軽巡洋艦(旧ジェイド級)×2 ドナースマルク級駆逐艦(旧D-1級)×5 BIB第二艦隊 ライン級原子力戦艦二番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級三番艦)「セーヌ」(旗艦) ツェツィーリエ級軽巡洋艦 ×2 デュ・スタール級駆逐艦(旧D-2級) ×5 BIB第一空母機動艦隊 ベルン級原子力航空母艦一番艦(元ルークリア海軍所属ヴェンツェル級原空三番艦)「ベルン」 艦載機 Ra-80 艦上戦闘機 ガーネット級防空艦 ×3 デュ・スタール級駆逐艦 ×2 フォン・ウビオルム級(旧D-3級)駆逐艦 ×3 ○航空戦団 WB-01 早期警戒管制機 ×10 LG-79 多目的戦闘機 ×750 WB-01T 輸送機 ×20 ABF01「エーリヒ」降下猟兵連隊 ABF02「ジークフリート」降下猟兵連隊 ABF03「カーヤ」降下猟兵連隊 ○親衛戦団 親衛装甲旅団「エイレーネー」 親衛航空魔導連隊「ネメシス」 親衛艦隊 ライン級原子力戦艦三番艦(元OFC機構軍派遣艦ディー・カイゼリン級五番艦)「ドナウ」(旗艦) ツェツィーリエ級軽巡洋艦 ×3 フォン・ウビオルム級駆逐艦 ×5 親衛航空隊 WB-01 早期警戒管制機 ×2 LG-79 多目的戦闘機 ×150 WB-01T 輸送機 ×4 金融業 + ... ベルンカステル中央銀行を中心として、莫大な資金を背景に好景気で活発化する起業の動きや設備投資に対して非常に大規模な出資を行っている。国策と連動した取引が存在すると疑問視されており、何度かインサイダー取引の疑いで監査が行われているものの、いずれも不十分なものに終わっている。 農業 + ... 高度に集団化された旧国営農業機関の払い下げを受けており、ルークリア国の農業生産の約3割を占めるといわれている。もともと発達していた産業分野であることもあり、他の分野に比べるとその影響力は小さいものの、それでも国内で二番目の市場シェアを誇っている。 製造業 + ... 家具や服飾、食品加工から、車両・航空機の製造や造船まで、幅広く手がけている。特に工作機械メーカーとしては国内では他社の追随を許しておらず、ルークリア国全体の製造業の成長において非常に大きな役割を果たしているとされる。 建設 + ... 建設業は、グループでも近年最も成長している部門である。ルークリア国ではその莫大な人口を収容するための住宅が慢性的に不足しており、また平均所得の急激な上昇に伴って常に巨大な住宅需要が存在しているが、ベルンカステル・グループは自社の物流網を活用してより安価に、より大規模に事業展開することで、莫大な利益をあげている。 エーヴェルト公社 沿革 + ... ルークリア国東部のエーヴェルト特権自治領を統治するエーヴェルト家によって設立された大企業。一応名目上政府機関の特権自治領に属するため公社を名乗っているが、事実上は私企業である。農業と食品加工、衣類製造などの軽工業に大きな影響力を持ち、特に農業生産ではベルンカステルを抑えて一位に君臨していたが、インド戦争以降の混乱期に母体のエーヴェルト家の衰退に従って縮小し、現状では全ての分野でベルンカステル社の後塵を拝している。 各都市の特色 カルカッタ + ... 179年憲法によって正式に首都と規定された政治中枢の都市。国内で最大の人口を擁する都市でもあり、近年になって政府機能が移転されてきたために政府が都市の郊外に存在する。 また、この都市とその都市圏はカルカッタ特別区として政府直轄領となっている。 ──カルカッタはルークリアの宝玉だ。この宝玉は貴族という多頭龍の手に握られている。(『われらの祖国』) ムンバイ(カタリナシュタット) + ... パキスタン戦争後に国家百合主義連合の首都が置かれていた、西方最大の都市。近郊には陸軍第一軍の指揮所が、また沿岸地帯には海軍基地が置かれ、人民共和国に対抗する上での重要な軍事拠点のひとつとなっている。ルークリア全体の海運においても重要な地位を占め、ルークリアの西の玄関口としても知られている。 南方に西ガーツ山脈を抱え、海上ルートを主体とした交通網となっている上、大量の人口を支えるために過大な民間の交通需要が存在するため、制海権を失うと補給が貧弱になるという問題点もあり、陸上の大規模交通網の整備が急がれている。 西暦のイギリス統治時代に、この都市を結婚の持参金としてチャールズ2世と結婚したキャサリン・オブ・アラゴンにちなんでキャサリンシティと改名されたことがあり、これを引き継いでカタリナシュタットと呼ばれることもあり、愛称として定着している。 ──カタリナシュタット、それは裏庭への門。(『ルークリア経済誌』) デリー + ... インド亜大陸最大の都市デリーは、パキスタン戦争以降南北ルークリアによって東西に分断されており、国家断裂の象徴となっている。とはいえ、2000万の人口を擁する巨大都市デリーの封鎖は容易ではなく、現状は東西デリー間の行き来はほぼ素通しの状態であり、このことは両政府の間で度々問題になる。 南北国境の壁に開いたこの穴は亡命の温床になっているとともに、両政府間が工作員を派遣するための糸口ともなっており、この影響もあって激しい政治的対立と抗争がこの都市を覆っている。急進派団体によるデモ行進や対立派閥の人間へのリンチも頻発しており、治安はかなり悪い。 インド戦争の結果、183年現在その全域が南ルークリアの統治下にない。 ──デリーは美しいガラス玉だ。南北の2人が引っ張り合い、ついには割れて互いを傷つけるようになってしまった。(『デリー、南北の楔』) ハイデラバード + ... フセイン湖というダム湖を挟んで反対側に双子都市シカンダラバードをもつ、ルークリア中南部最大の都市。シカンダラーバードは空軍基地を有し、発達した交通網をもった南ルークリアの交通ハブとも言える都市になっている。 ──ふたりの乙女は手を結び、かの湖に腰掛ける。(統一暦1世紀初頭に作られた作者不明の詩) バンガロール + ... ルークリア南部の大都市。ルークリア内戦における激戦地として知られる。数週間に及ぶ包囲戦の影響は未だ根深く、企業の進出によって急激な再建がなされているものの、路上生活を強いられている人も少なくない。その性質上多くの過激派国粋主義者や百合主義者の拠点がおかれ、こうした勢力が現在も水面下で暴力による勢力争いを行っており、治安は非常に悪い。 ──バンガロールはレニングラードにはなれなかったのだ。(『ルークリア内戦』) チェンナイ + ... ルークリア東岸地域最大の都市。グジャラートを失って以降、コチ港の大規模港湾施設建設まではセイロン港につづき国内2番目の港であったチェンナイ港を擁しており、今でもルークリア東岸の海上輸送の中心地である。 ──東ガーツの至宝、我らのチェンナイ!(『ルークリア地誌』) 外交 同盟国・友好国 + ... ラティアンス・レフタニア技巧連合 + ... ラティアンス・レフタニアとは、ルークリアの私企業の取引先として比較的友好的な関係を構築していると言っていい。ルークリアは国内需要の高い農業機械を輸入し、余剰の出やすいタミル産の米を輸出している。 一方、彼の国は敵対国である大中華の経済圏に属しており、この取引に政府は渋い顔をしつつも、不干渉原則に基づき黙認している。 警戒国・敵対国 + ... 大中華 + ... 大中華とルークリアは北東部アルナーチャル・プラデシュに領土問題を抱えており、常に対立関係にある。一方で、産業界は中華の巨大な市場に商機を見出しており、中華との関係改善を求める声も多い。 経済・産業・資源 経済 + ... ルークリア民主主義共和国は社会主義を標榜しているものの、その独自の理論に基づいて現在は市場経済が維持されており、企業の国営化が少しずつ進んではいるものの私企業も非常に多い。 通貨はレグルスの属国時代以来のネオドル。ただし、すでに存在しないレグルス本土の造幣局の代わりに国内の造幣局が発行しているため、既にレグルスのネオドルとの連続性は存在しない。 通例、区別して「ルークリア=ネオドル」と呼ばれる。 ルークリア民主主義共和国では、社会権が保障され独占禁止法も整備されたことで物価水準も給与水準も正常化しており、貧富の差は急速に改善されている。 自由経済下で民間投資が増加し産業が成長して拡大した経済規模による利益が国民に潤沢に分配されており、手厚い財政的援助を受けて成功する市民も非常に多い。 産業 + ... まず農業であるが、東海岸地域での米、ガンジス川上流域での小麦の栽培や、デカン高原地域での綿織物産業、アッサム・セイロンでの茶のプランテーションなど多種類かつ豊富な生産量を誇る。 かつての共産主義政権時代に整備された国営農業をもとにした高度に機械化され集団化された農業は高い生産性をもたらしており、市場に安価な農作物を提供している。 ルークリア国は鉱産資源にも恵まれている。西部、東端部、中部のそれぞれに鉄鉱が存在するほか、東部では石炭と石油、クロム、マンガンが、西部では鉄鉱の他にボーキサイトが産出され、中部ではさらにダイヤモンドとボーキサイトが、南部では金が採掘できる。これらの鉱産資源は大企業が採掘権を握っており、こうした企業が独占体として国内での鉱産資源の流通量を操作している。 また、かつて国営で存在した重工業を基盤に、各地で急速に工業が発展しつつある。鉱産資源を活かした重工業と、綿花栽培に根ざした繊維工業中心の軽工業が盛んであり、石油を産出する東海岸では大規模な石油化学コンビナートが整備されてきている。 サービス業は未だ未発達の部分が大きい。大規模な食料品チェーンこそあるものの、ファミリーレストランやコンビニエンスストアといった大衆向けかつ比較的小規模で多店舗を展開する形態の事業はごく少ない。また、インターネット関連の事業も軍事用の国策整備の部分以外は進んでおらず、インターネット環境にアクセスできるのは今のところいくつかの主要都市圏の住民のみである。一方で、運送業はその広大な国土をカバーするために発達しており、各地にハブ拠点をおいて物品を円滑に配達するシステムが構築されている。 軍備 編成情報 + ... 陸軍 最高指揮官 ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ 総人員数 軍人のみ 1487032名 軍属含む 4522252名 + ... 北西軍管区 本部 ラクナウ 第一軍 司令部 ムンバイ + ... 第Ⅰ軍団 + ... 第Ⅰ機械化歩兵師団 第Ⅱ機械化歩兵師団 第Ⅰ機甲師団 第Ⅰ独立砲兵旅団 第Ⅱ軍団 + ... 第Ⅲ機械化歩兵師団 第Ⅳ機械化歩兵師団 第Ⅱ機甲師団 第Ⅱ独立砲兵旅団 第Ⅰ独立騎兵連隊 第Ⅲ軍団 + ... 第Ⅴ機械化歩兵師団 第Ⅵ機械化歩兵師団 第Ⅲ機甲師団 第Ⅲ独立砲兵旅団 第Ⅱ独立騎兵連隊 第Ⅳ軍団 + ... 第Ⅰ歩兵師団 第Ⅱ歩兵師団 第Ⅲ歩兵師団 第Ⅳ独立砲兵旅団 第二軍 司令部 インドール + ... 第Ⅴ軍団 + ... 第Ⅶ機械化歩兵師団 第Ⅷ機械化歩兵師団 第Ⅳ機甲師団 第Ⅴ独立砲兵旅団 第Ⅵ軍団 + ... 第Ⅸ機械化歩兵師団 第Ⅹ機械化歩兵師団 第Ⅴ機甲師団 第Ⅵ独立砲兵旅団 第Ⅲ独立騎兵連隊 第Ⅶ軍団 + ... 第Ⅰ軽装甲騎兵師団 第Ⅱ軽装甲騎兵師団 第Ⅺ機械化歩兵師団 第Ⅳ独立騎兵連隊 第Ⅷ軍団 + ... 第Ⅳ歩兵師団 第Ⅴ歩兵師団 第Ⅵ歩兵師団 第Ⅶ独立砲兵旅団 第三軍 司令部 グワリオル + ... 第Ⅸ軍団 + ... 第Ⅻ機械化歩兵師団 第XⅢ機械化歩兵師団 第Ⅵ機甲師団 第Ⅷ独立砲兵旅団 第Ⅹ軍団 + ... 第XⅣ機械化歩兵師団 第XⅤ機械化歩兵師団 第Ⅶ機甲師団 第Ⅸ独立砲兵旅団 第Ⅴ独立騎兵連隊 第Ⅺ軍団 + ... 第Ⅲ軽装甲騎兵師団 第Ⅳ軽装甲騎兵師団 第XⅥ機械化歩兵師団 第Ⅵ独立騎兵連隊 第Ⅻ軍団 + ... 第Ⅶ歩兵師団 第Ⅷ歩兵師団 第Ⅸ歩兵師団 第Ⅹ独立砲兵旅団 第四軍 司令部 ハープル + ... 第XⅢ軍団 + ... 第XⅦ機械化歩兵師団 第XⅧ機械化歩兵師団 第Ⅷ機甲師団 第Ⅺ独立砲兵旅団 第XⅣ軍団 + ... 第XⅨ機械化歩兵師団 第XⅩ機械化歩兵師団 第Ⅸ機甲師団 第Ⅻ独立砲兵旅団 第Ⅶ独立騎兵連隊 第XⅤ軍団 + ... 第X歩兵師団 第Ⅺ歩兵師団 第Ⅻ歩兵師団 第XⅢ独立砲兵旅団 第XⅥ軍団 + ... 第XⅢ歩兵師団 第XⅣ歩兵師団 第XⅤ歩兵師団 第XⅣ独立砲兵旅団 第五軍 司令部 シムラー + ... 第XⅦ軍団 + ... 第XXⅠ機械化歩兵師団 第X機甲師団 第Ⅰ山岳師団 第XⅤ独立砲兵旅団 第XⅧ軍団 + ... 第Ⅱ山岳師団 第Ⅲ山岳師団 第Ⅳ山岳師団 第XⅥ独立砲兵旅団 第Ⅷ独立騎兵連隊 第XⅨ軍団 + ... 第Ⅴ山岳師団 第Ⅵ山岳師団 第Ⅶ山岳師団 第XⅦ独立砲兵旅団 第Ⅸ独立騎兵連隊 第六軍 司令部 ラクナウ + ... 第XⅩ軍団 + ... 第XXII機械化歩兵師団 第XXIII機械化歩兵師団 第Ⅺ機甲師団 第XⅧ独立砲兵旅団 第X独立騎兵連隊 第XⅩⅠ軍団 + ... 第Ⅴ軽装甲騎兵師団 第Ⅵ軽装甲騎兵師団 第XXⅣ機械化歩兵師団 第Ⅺ独立騎兵連隊 第XⅩⅡ軍団 + ... 第Ⅰ機械化砲兵師団 第Ⅷ山岳師団 第Ⅸ山岳師団 第XⅨ独立砲兵旅団 北東軍管区 本部 パトナー 第七軍 司令部 ゴウハティ + ... 第XⅩⅢ軍団 + ... 第XXⅤ機械化歩兵師団 第XXⅥ機械化歩兵師団 第Ⅻ機甲師団 第XⅧ独立砲兵旅団 第Ⅻ独立騎兵連隊 第XⅩⅣ軍団 + ... 第Ⅱ機械化砲兵師団 第Ⅶ軽装甲騎兵師団 第XXⅦ機械化歩兵師団 第XⅢ独立騎兵連隊 第XⅩⅤ軍団 + ... 第Ⅲ機械化砲兵師団 第X山岳師団 第Ⅺ山岳師団 第XⅨ独立砲兵旅団 第XⅣ独立騎兵連隊 第XⅩⅥ軍団 + ... 第Ⅳ機械化砲兵師団 第Ⅻ山岳師団 第XⅢ山岳師団 第XⅩ独立砲兵旅団 第八軍 司令部 カトマンズ + ... 第XⅩⅦ軍団 + ... 第XⅩⅧ機械化歩兵師団 第XⅩⅨ機械化歩兵師団 第XⅢ機甲師団 第XⅩⅠ独立砲兵旅団 第XⅤ独立騎兵連隊 第XⅩⅧ軍団 + ... 第Ⅴ機械化砲兵師団 第XⅥ歩兵師団 第XⅦ歩兵師団 第XⅩⅡ独立砲兵旅団 第XⅩⅨ軍団 + ... 第Ⅵ機械化砲兵師団 第XⅣ山岳師団 第XⅤ山岳師団 第XⅩⅢ独立砲兵旅団 中央軍管区 本部 カルカッタ 第九軍 司令部 カルカッタ + ... 第XⅩⅩ軍団 + ... 第XⅩⅩ機械化歩兵師団 第XⅩⅩⅠ機械化歩兵師団 第XⅣ機甲師団 第XⅩⅣ独立砲兵旅団 第XⅥ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅠ軍団 + ... 第XⅩⅩⅡ機械化歩兵師団 第XⅩⅩⅢ機械化歩兵師団 第XⅤ機甲師団 第XⅩⅤ独立砲兵旅団 第XⅦ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅡ軍団 + ... 第Ⅷ軽装甲騎兵師団 第Ⅸ軽装甲騎兵師団 第XⅩⅩⅣ機械化歩兵師団 第XⅧ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅢ軍団 + ... 第Ⅶ機械化砲兵師団 第Ⅰ支援工兵師団 第Ⅱ支援工兵師団 第Ⅰ独立工兵旅団 第XⅨ独立騎兵連隊 海軍 + ... 全艦 原子力空母12隻(うち初期スクラップ0隻)、航空母艦3隻、艦載戦闘機2960機(0?)、艦載爆撃機2500機(0?)、駆逐艦154隻(0)、輸送船1660隻(0?)、通常潜水艦45隻(0?)、艦載対空ミサイル2000発(0?)、軽ミサイル巡洋艦40隻(0)、航空護衛艦24隻、強襲揚陸艦6隻、輸送艇1000艇、イージス駆逐艦24隻、強襲揚陸艇300艇、戦艦7隻、巡洋艦10隻、軽航空母艦5隻、航空戦艦5隻、防空艦15隻、原子力戦艦3隻、軽巡洋艦27隻、巡洋戦艦10隻、高速戦艦8隻、航空駆逐艦1隻、重巡洋艦8隻 第一艦隊<帝国象徴艦隊(ライヒスジンボルフロッテ、R.S.F)> “ディー・カイゼリン”級原子力戦艦3隻、グローリアス・ルークリア級戦艦3隻、カイザーヴィルヘルム級戦艦2隻、ディクタートル級航空戦艦2隻、カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦3隻、D-71“サファイア”級巡洋戦艦9(10-1)隻、D-101“エーヴェルト”級高速戦艦8隻、ヴァンガード級重巡洋艦8隻、海風級駆逐艦0(8-8)隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦7(8-1)隻、マーマイト級軽巡洋艦3(4-1)隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、D-1級駆逐艦12(16-4)隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦5(6-1)隻、D-3級駆逐艦7(8-1)隻、フラクタル級駆逐艦12(13-1)隻、I-45型潜水艦5隻、フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦15隻 計121(139-18)隻 第二艦隊<帝国主力艦隊(ライヒスハウプトフロッテ、R.H.F)> ヴェンツェル級原子力航空母艦5隻、イレーナ級原子力航空母艦3隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦1隻(艦載戦闘機Figosh-3 240機)、リヒトホーフェン級航空母艦3隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦3隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦14(16-2)隻、マーマイト級軽巡洋艦2隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻、ケーニヒスベルク級航空駆逐艦1隻、デリー級軽巡洋艦9隻、I-45型潜水艦5隻、パイオニア級駆逐艦14(15-1)隻 計113(116-3)隻 第三艦隊<帝国揚陸攻撃艦隊(ライヒスクーストゥナングリフスフロッテ、R.K.A.F)> アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦4隻及び強襲揚陸艇54艇、アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦2隻、イレーナ級原子力航空母艦1隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦3隻、D-51軽空母5隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、D-1級駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦8隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、マーマイト級軽巡洋艦4隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻I-45型潜水艦5隻、フェノメノン級駆逐艦15隻 計100隻 総計355隻 第一空母機動艦隊概要 + ... 指揮官 艦載機総司令官 構成艦 空軍 + ... 軍備 陸軍 + ... 主力戦車 + ... Vmm-1現代主力戦車 + ... Vmt-1現代戦車 + ... Vmt-2 現代戦車 + ... VMT-3主力戦車 + ... VMT-4 主力戦車 + ... VMT-5 主力戦車 + ... VMT-6 主力戦車 + ... VMT-7 主力戦車 + ... VMT-8 主力戦車 + ... VMT-9 主力戦車 + ... VMT-10 主力戦車 + ... VMT-11 主力戦車 + ... 軽戦車 + ... RLT-1 “オスナブリュック”軽戦車 + ... VMT-4L 軽戦車 + ... VMT-4L2 軽戦車 + ... RLT-2 軽戦車 + ... RLT-3 軽戦車 + ... RLT-3改 軽戦車 + ... 水陸両用戦車 + ... VMT-4A 水陸両用戦車 + ... 歩兵戦闘車 + ... RIFV-001 “ヴォンバート” 歩兵戦闘車 + ... RIFV-002 歩兵戦闘車 + ... RIFV-003 歩兵戦闘車 + ... 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-001 “ヴォンバートA” 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-002 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-003 装甲兵員輸送車 + ... ハーフトラック + ... RHT-001 ハーフトラック + ... 自走榴弾砲 + ... RSPH-001 自走榴弾砲 + ... RSPH-002 自走榴弾砲 + ... RLT-3SPH 自走榴弾砲 + ... 駆逐自走砲 + ... RSPJ-001 重駆逐自走砲 + ... RSPJ-002 重駆逐自走砲 + ... RLT-3SPJ 駆逐自走砲 + ... 自走対空砲 + ... RMSL-001 機動短距離防空ランチャー + ... RSPAA-001 自走対空砲 + ... RLT-3SPAA 自走対空砲 + ... 自走ロケット砲 + ... RSPR-001 自走ロケット砲 + ... RLT-3ATAV 対戦車装甲車 + ... RLT-3SPRAT 対戦車自走ロケット砲 + ... 迫撃砲/自走迫撃砲 + ... 迫撃砲vGw-147 + ... RLT-3SPM 自走迫撃砲 + ... 非装甲車両 + ... TR272 8.5tトラック + ... TR272改 ガントラック + ... その他 + ... Ⅰ型HAMA「ヴェガ」 + ... 地対空広域防空ミサイルシステム + ... VMT-4B 架橋戦車 + ... RARV-001 装甲回収車 + ... RCFV-001 偵察戦闘車 + ... RSPRG-001/002 自走レールガン + ... 退役済み装備 + ... ローゼン型軽戦車 2000台 ガレザ型超重要塞戦車 6台 ローレシル型戦車 8000台 ノストルム型主力戦車 7000台 ケーニヒスベルク型中戦車 5000台 ブルターニュ型49連装地対艦ミサイル自走砲 1280台 軽戦車「ノースランド」 3300台 装甲車輌「エルブレスク」3500台 装甲車輌「ツァーリツィン」4000輌 軽戦車「エスターライヒ」3000輌 軽戦車「ルブリン」 3100輌 軽戦車「アルスト」 3200輌 軽戦車「ハンブルク」 3200輌 主力戦車「フランクフルト」 300輌 中戦車「シュレースヴィヒ」 5000輌 装甲車輌「ミュンスター」 3500輌 装甲車輌「ラインハルト」 3500輌 軽戦車「アルトバイエルン」 3200輌 装甲車輌「ニーダーバイエルン」 3500輌 装甲車輌「ニーダーザクセン」 3500輌 装甲車輌「オーバーザクセン」 4500輌 軽戦車「マーストリヒト」 3000輌 600mm榴弾砲 HOWIT-3 750mm榴弾砲 HOWIT-9 1380mm榴弾砲 HOWIT-12 1000mm榴弾砲 HOWIT-18 960mm榴弾砲 HOWIT-23 800mm榴弾砲 HOWIT-29 1580mm榴弾砲 HOWIT-38 1100mm榴弾砲 HOWIT-45 600mm速射砲 RFC-3 990mm榴弾砲 HOWIT-51 2240mm重榴弾砲 HOWIT-55 720mm重速射砲 RFC-12 海軍 + ... エカテリンブルク級航空護衛艦 24隻 海風級駆逐艦 16隻(27-3[東地中海戦争にて轟沈]-8[グジャラート沖海戦にて喪失]) ロイテルツキー級原子力航空母艦 3隻 アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦 2隻 艦載戦闘機 Figosh-3 300機 艦載ステルス戦闘機 S-Figosh-5 160機 永楓級輸送艦 80隻 1式輸送艇 1000艇 ライヒスヴァル級イージス駆逐艦 23(24-1)隻 1式揚陸艇 300艇 グローリアス・ルークリア級戦艦 5隻 イレーナ級原子力航空母艦 4隻 マーマイト級巡洋艦 9(10-1)隻 アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦 4隻 PROJECT-D-1級駆逐艦 20(24-4)隻 PROJECT-D-51級軽航空母艦 5隻 PROJECT-D-2級駆逐艦 22(24-2)隻 D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦 15隻 ディクタートル級航空戦艦(レグルス第二帝国様より輸入) 2隻 D-201 潜水艦 12隻 D-91“ガーネット”防空艦 15隻 “ディー・カイゼリン”級原子力戦艦 6隻(内3隻機構海軍へ) ヴェンツェル級原子力航空母艦 5隻 D-71“サファイア”級巡洋戦艦 9(10-1)隻 D-92“ジェイド”級軽巡洋艦 17(18-1)隻 D-3級駆逐艦 23(24-1)隻 D-101“エーヴェルト”級高速戦艦 8隻 フラクタル級駆逐艦(レグルスからの供与) 12(13-1)隻 ケーニヒスベルク級航空駆逐艦(4番艦ダンツィヒのみレグルスから供与) 1隻 ヴァンガード級重巡洋艦(レグルスからの供与) 8隻 デリー級軽巡洋艦(レグルスからの供与) 9隻 I-45型潜水艦(レグルスからの供与) 15隻 パイオニア級駆逐艦(レグルスからの供与) 14(15-1)隻 フェノメノン級駆逐艦(レグルスからの供与) 15隻 カイザーヴィルヘルム級戦艦(レグルスからカイザーヴィルヘルム及びカイザーフリードリヒを供与) 2隻 カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦(1番艦から3番艦までレグルスからの供与) 3隻 リヒトホーフェン級航空母艦(2番艦から4番艦までレグルスからの供与) 3隻 Ra-80 艦上戦闘機 穂波製作所 Ac-128 ヘリコプター(安勢国からの輸入機体) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦 退役済み装備 + ... ザッファ型駆逐艦 5隻 ルシア型イージス駆逐艦 6隻 スィアナ型小型艦載戦闘機 2500機 リンツェ型小型艦載爆撃機 2500機 レチア型空母 3隻 ネア型輸送艦 1580隻 タンセディア型原子力空母 4隻 ザニヴァ型潜水艦 300隻 アレクシア型原子力空母 4隻 エルザス型原子力潜水艦 35隻 ロートリンゲン型ミサイルフリゲート艦 40隻 艦載対空ミサイル 2000発 バンガロール型艦載・普通・大型両型機可載重原子力空母 3隻(カルカタ・バンガロール・コロンボ) スリジャヤワルダナプラコッテ級原子力戦艦 3隻 アドミラル・トルヴァータ級軽ミサイル巡洋艦 40隻 空軍 + ... 戦闘機 PD-1 ドラグーン(レグルスより50輸入、490ライセンス生産) 戦闘機 SB-01 天剣(レグルスより50輸入、490ライセンス生産) Me-209高速戦闘機 レグルスより500供与、順次生産補充 LG-79 多目的戦闘機 560機 Re-80 防空戦闘機 600機 Re-80A 防空戦闘機 WB-01 早期警戒管制機 WB-01T 輸送機 退役済み装備 + ... ゼニア型準戦闘機兼爆撃機 380機 ルッフェ型戦闘機 450機 ガーハ型戦闘機兼空挺機 220機 ジアルヴェ型多目的機 90機 ツァリツィン型無人偵察機 130機 マーレ型無人戦闘機 250機 ノストルム型ジェット戦闘機 250機 レストルツェ型音速重戦闘爆撃機 450機 戦闘機 Fig-28 450機 戦闘機 Fig-42 300機 人物 イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ + ... 南亜連邦 1.南亜連邦 2.基本情報 3.二ュース・情報ニュース 国家安全保障指標 4.領土 5.歴史 6.政治 7.国内有名企業 8.各都市の特色 9.外交9-1.同盟国・友好国 9-2.警戒国・敵対国 10.経済・産業・資源10-1.経済 10-2.産業 10-3.資源 11.陸軍 12.海軍 13.空軍 南アジア高等弁務官区当局グジャラート高等弁務官区執政政府 セイロン高等弁務官区当局執政政府 基本情報 南亜細亜社会主義共和国連邦(Union of South Asian Socialist Republics) 、または南亜連邦は、インド北西部に存在する社会主義国家である。現在の指導者は人民大統領であるエドゥアルト・フィングステン。南アジア共産党を中心とする一党独裁が敷かれている。南亜連邦はその国土の中に ソビエト共産主義共和国連邦 (新ソ連)の信託統治地域(グジャラート高等弁務官区)が存在し、また共和国の政治・軍事に深く関与している。独立国家を称しているが国際的には新ソ連の保護国・衛星国と考えられており、他の社会主義国家などの限られた国々からのみ国家承認を受けている。主な産業は人口と広大な農地を利用した農畜産業。小麦、酪農製品、綿花、アヘンなどの分野で世界有数の生産力を持つ。また豊富な鉱産資源でも知られる。お互いにインド地域の正統政府を称するルークリア民主主義共和国(南ルークリア)とは対立関係にある 分断国家 だが、近年では同国の左傾化に伴って歩み寄りを始めている。また南ルークリアとは異なりレグルス国民国を国家承認しておらず、その全領土であるバングラディシュも請求している。正式な国名は南亜細亜社会主義共和国連邦。略称として南亜連邦、南亜連が呼称として用いられる。また南ルークリアとの対立から北ルークリアとも呼ばれる。-歴史概略 南亜連邦Union of South Asian Socialist Republics 国旗 国章 国の標語連邦・軍国・反帝 国歌 ワルシャワ労働歌 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 公用語 なし(法律上) 英語 (事実上) 首都 デリー (法律上) ジャイプル (事実上) 体制 一党独裁親軍主義 政府_人民大統領_与党 エドゥアルト・フィングステン=ウルブリヒト ルークリア共産党 人口 約14億1400万(法律上)約1億4000万(実効支配) 通貨 ルークリアテーベ 国教 世俗主義 ◯政治・経済 ※10月8日現在 民主的 --------■ 独裁的 政治的左派 ■-------- 政治的右派 自由経済 ------■-- 中央計画経済 常備軍 -■------- 徴兵軍 好戦主義 -■------- 穏健派 国際主義 -■------- 孤立主義 好況 ---■--- 不況 食料自給率 225%エネルギー自給率 37% ニュース・情報 ニュース - 南アジア共産党党紙『独立』より 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10月17日 -ジャイプル本部-テストテスト ---- 国家安全保障指標 現在の指標 -Ⅴ + ... 警戒態勢 概要 準備状態 警戒指標Ⅰ 戦時。 総力戦体制 警戒指標Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。 警戒指標Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。 警戒指標Ⅳ 強化された準備態勢。 情報収集の強化と警戒態勢の強化 警戒指標Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態 領土 南亜連は憲法で南アジア全域を領土として主張している。しかしこれらの大部分は南ルークリア・レグルス国民国の実効支配下にあり、実際に支配している領土はセイロン州、デリー特別区、グジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州とマディヤプラデーシュの一部にとどまる。またこのうちセイロンとグジャラートは信託統治という形で新ソ連の支配下にある、 統一歴175年に制定されたルークリア人民共和国憲法では首都をデリーと定めているが、デリーは南ルークリアとの境界線近くにあり、インド戦争で大きく荒廃したことから政府機能は置かれていない。実際の首都機能は臨時首都としてラジャスタン州ジャイプルに置かれている。 実効支配域の8割以上がヒンドゥスタン平原に属する平坦な土地である。この広大な平原の多くは農地として人民共和国にとって重要な役割を果たしている。 ケッペンの気候区分では離島を除く国土の北西は砂漠気候、残りはステップに分類される温暖な土地である。セイロン島をはじめとするインド洋諸島は熱帯に属する。 歴史 ルークリア国#歴史 も参照 ルークリア人民共和国 統一歴123年、インド亜大陸を統一する国家であったルークリア・レチアル共和国で共産党が選挙で大勝、政権を掌握し国号をルークリア人民共和国へ改めた。ルークリア人民共和国は国際社会主義組織 オルカモリョフ に加盟し国際的な社会主義運動を推進した。人民共和国政府はこの一環としてレグルス第二帝国から亡命したトロツキー主義者を保護したが、この問題が両国政府の本格的な対立に発展した。両者の対立は129年に遂に武力衝突に発展しインド洋戦争が勃発した。 戦争緒戦でアラビア半島戦線を形成し優位に立った人民共和国だったが、アラビア湾海戦以降制海権を喪失しアラビア半島戦線で大敗を喫する。更にレグルス軍はルークリアに逆侵攻を行い人民共和国は急速に瓦解、政府は共戦国スィヴェールヌイ諸島共和国(北連)に亡命し、残された軍部によって終戦協定が締結された。以後南アジア一帯がレグルス帝国の支配下に入る。 エスファハーン条約 149年にレグルス戦争によってレグルス帝国は瓦解しルークリアは独立に成功したが、レグルスの協力者たちが帝国を称する政府を継続政権として確立したため亡命政府は依然として本土復帰ができなかった。また亡命先の北連も仏連=celto戦争で消滅しスティーブ・クラフタリア同盟連邦へのさらなる亡命を余儀なくされた。 しかし173年に始まったパキスタン戦争で新ソ連がルークリア帝国を撃破しエスファハーン条約北西部を割譲させると亡命政府は新ソ連とコンタクトを取り本土帰還を求めていた。当初は分割統治の原則に従って占領地にバラバラの政権を建設しようとしていた新ソ連だが、方針を転換し正当ルークリア政府を擁立することを決定しルークリア人民共和国を再建した。ルークリア人民共和国はルークリアの正当政府を称しルークリア国と対立、南北ルークリアの対立が始まった。 42年ぶりに本土帰還を果たした亡命政府だったが、その前途は多難だった。新ソ連は新生ルークリア人民共和国に影響力を及ぼし、人民共和国は事実上の保護国化を容認するバグダッド議定書への調印を余儀なくされた。その後も新ソ連は度々人民共和国への干渉を繰り返し人民共和国は政治・軍事・経済の全ての面で新ソ連への依存を高めていった。また新ソ連は現地協力者を重視し亡命政府出身者を目障りな存在として排除を試みた。亡命政府出身者は少しずつ政権中枢から排除され180年に最後の亡命政府出身の閣僚が辞任に追い込まれた。 インド戦争と北インド動乱 パキスタン戦争後178年には南ルークリア内戦が発生するなど南ルークリアは政治的混乱の時代が続いた。この間新ソ連は北ルークリアの統治方針について南ルークリアに対する防波堤とし経済的には農業生産地として自国の市場に組み込むことを決定した。新ソ連は以後この方針に従い北ルークリアに干渉するが、強力な北ルークリア軍の創設は工業化を必要としこの二つの方針はそのうちに矛盾を抱えていた。 またルークリア内戦に北ルークリアは介入したが、この際残った係争地を理由としてインド戦争が勃発した。インド戦争で北ルークリアはデリーとセイロンを回復した。しかしこの戦争で北ルークリアは飢餓の恐れに襲われ、デリーで行われた飢餓作戦の情報とともに反ソ感情が高揚した。これを受け新ソ連はインド戦争の早期終結を図らざるを得なかった。 この反ソ感情はインド戦争の直後に暴発した。反政府グループが国土の大半を占領し南ルークリアへの再統合を宣言した。しかしこの動きに敗戦したばかりの南ルークリアは反応せず、新ソ連の信託統治下にあったグジャラートでは反体制運動は鎮圧された。また軍も親ソが大半を占めていたことで動かなかった。結局この運動は新ソ連軍と北ルークリア軍によって暴力的に鎮圧された。(北インド動乱) 北インド動乱後北ルークリアでは戒厳令が継続され軍政が敷かれた。軍政下で市民生活は劇的に制限されたが、新ソ連の経済活動に支障が生じることを懸念した新ソ連の圧力によって徐々に緩和されていった。最終的に187年に新憲法施行とともに軍政は終結した。 北ルークリアで軍政が敷かれている間、南ルークリアでも劇的な政治的変動が発生していた。北ルークリアに影響を受けた左派が南ルークリアでも躍進、君主制を集結させ社会主義体制を築いたうえで第五インターナショナルに加盟した。この動きを新ソ連の大部分は歓迎したが、一方で統一ルークリアの誕生を恐れる者たちは同じく統一されれば職や地位が危ない北ルークリアの要人と接触し統合を可能な限り先送りにすることで合意した。この一環で178年憲法では「ルークリア」という呼称を封建的な名称として国名を「南亜細亜社会主義共和国連邦」へ改名した。 政治 党・大衆組織 南亜連では憲法によって南アジア共産党(CPSA)の指導的地位が明記された党国体制が敷かれている。議会である国家評議会の選挙にはCPSAとCPSAの指導を認める衛星政党からのみ立候補することができる。衛星政党の存在は人民共和国が民主的であるように見せかけ、またCPSAを支持しない人間を体制に取り込むために存在する。 衛星政党のリスト 南亜社会正義党 SJP 自由民主党 LDP バーラティア農労党 BFWP 全ての党は南アジア連帯運動に加盟している。また連帯運動には様々な大衆組織も加盟している。バーラティア青少年協会や南アジア労働者評議会は連帯運動の中で重要な部分を占めている。 連帯運動の設置目的は社会主義の連帯を保ち相互融和を推し進めることとされているが、実際は共産党による衛星政党・大衆組織のコントロールの道具である。 国家評議会 一院制 定員 1089名 任期 4年 小選挙区制 国家評議会は人民共和国の立法府・国会である。一院制であり定数は1089人。しかしこれは法的に人民共和国領とされている選挙区全体で想定される議員の数であり、実際には実効支配されている4州分の1888人の議員によって運営される。人民党の議席は全体の2/3前後であり、残りの1/3は衛星政党に配分されている。 国家評議会は、議員が人民党かその衛星政党のメンバーで構成されるため討論の場としては機能せず、異なる利益団体の調整の場として機能している。 国家評議会の任期は4年であり、解散はない。選挙に立候補できるのは共産党か衛星政党のメンバーのみである。選挙のプロセスは共産党によって厳密に管理され、党内のメンバーであっても反体制の兆候が見られる人物は国家評議会から事前に排除される。 国家評議会は憲法によって広範な権限を認められているが、実際には後述の国務院や共産党の決定を追認する役割しか果たしていない。 国務院 国務院は大統領を長として国家評議会から選出されたメンバーによって構成される行政府。国務院の下に各国の省庁にあたる委員会が設置されている。また人民解放軍の指揮権も国務院と大統領のもとにある。 国務院のメンバーは大統領を除き国家評議会から指名される。メンバーは大統領が指名できるものとされ、大部分は共産党から指名されるが、数人は衛星政党からも指名されている。 国務院は南亜連の意思決定の中枢である。また国務院は国家評議会が開催されていない期間にその職務を臨時に代行する権限が与えられている。 人民大統領 南亜連の国家元首は直接選挙によって選出される人民大統領である。人民大統領は南亜連人民解放軍の最高指揮官であるとともに国務院総裁を務める。また慣例として人民大統領は共産党総書記が務めており、政軍党の最高職務を兼任する事実上の独裁者である。 司法 憲法で司法の独立が保障されているが、実際には立法府の例のように共産党に従属している。高等裁判所以上の裁判官は全て共産党のメンバーで構成され、また司法関係者は「社会主義体制の確固たる確立のため法と正義の番人として全体に奉仕する」ことを宣誓することが義務付けられている。 司法機関は最高裁判所、高等裁判所、下級裁判所、社会裁判所、軍事法廷で構成される。 最高裁判所は憲法によって法制度の最高機関として人民共和国の軍事法廷を除く裁判所を管轄し、すべてのレベルでの法律の統一的適用を確保する責任を負っている。 高等裁判所は殺人や国家に対する犯罪の原審管轄権を担い、概ねの刑事裁判や民事裁判では控訴管轄権を担った。 下級裁判所は最も下位の裁判所で、各郡に一つは設置されている。殆どの刑事裁判や民事裁判の原審管轄権を担っている。 社会裁判所は下級裁判所の負担を軽減させるための裁判所で、企業や労組、住宅地に設置され、軽犯罪や規模の小さな民事訴訟を管轄する。 軍事法廷は例外的に人民共和国軍によって管轄され、軍事裁判を行う。 高級裁判所や下級裁判所、社会裁判所では任期5年の陪審員が存在し、裁判に参加する。 親軍主義 国内有名企業 UAC + ... UAC(Union Agriculture Company) 公社 UAC(Union Agriculture Company)は南亜連で農業生産を中心に多様なな事業を行う新ソ連の官営コングロマリット。新ソ連による南亜連の経済支配に重要な役割を果たしている。 沿革 UACはパキスタン戦争勝利後、南アジア高等弁務官当局が設置され革命省がインド政策に強い力を持つようになった後に設置された。UACはインドの農業生産能力に注目していた農業省の主導で設置されたが、推進者の中には革命省主導のインド政策に反発した様々な部署の官僚・政治家も存在した。 UACはその初期から反革命省の人物による勢力争いの道具であった。UACの設置によって南アジア高等弁務官当局は産業の独占を崩さざるを得なくなった。 UACが初めに行った事業は農地の接収だった。SECTによって消滅した地主たちの土地の権利を極めて安価に接収し広大な土地の所有権を得た。そうして得た土地ではUACは小作人を労働者として契約し農業労働に従事した。この点でUACは地主と変わらないとされることが多い。一方でUACを擁護する人々は小作人は農業生産量の多寡にかかわらず契約通りの現金を得ることができるなど、全く異なると主張する。 UACは数年の間にルークリア人民共和国内で最大の農業企業に成長した。強力な基盤を獲得したUACは支援者たちの求めるままに更なる事業拡大を行った。手始めに農産物輸出のためインフラ事業を開始し、子会社として南亜建設、南アジア鉄道(南鉄)を設置した。この二つの企業はその後もUAC拡大とともに関連施設の建設や、港湾の運営にも進出した。更にUACは農場労働者や新ソ連人のための学校や病院、娯楽施設を建設するなど往年の満鉄や東インド会社のような様相を呈した。当然このような行動は南アジア高等弁務官当局の管轄と衝突し政治問題を引き起こしている。 事業 農業 農業は経営が多角化した現在でもUACの主たる事業である。UACは主に砂糖や煙草、酪農製品、綿花など新ソ連本土で生産できないか、ごく少ない商品作物の生産に注力している。また現地民や新ソ連以外への国に輸出するための小麦や米も生産する。新ソ連に輸出しないのは新ソ連の農業を保護することが必要とされているからである。 なお農業従事者はUACに雇用されるインド住民の中でも最も悪い雇用環境にあるとされるが、新ソ連政府がそれについて回答したことはない。 鉄道 鉄道はUACが最も初期に進出した事業の一つである。UACの鉄道分野は完全子会社である南アジア鉄道株式会社(南鉄)が事業を行っている。当初南鉄は農作物の輸送の目的で設置されたがUACの事業拡大に伴ってUAC関連企業の製品輸送や、旅客輸送も務めるようになった。南アジア高等弁務官当局鉄道部との衝突が激しく、UACと弁務官当局の対立では必ず触れられる問題である。また南鉄は鉄道が接続する港湾施設や橋梁の管理も行っている。 建設 鉄道と同様に初期からUACの拡大を支えたのが南亜建設である。南亜建設は主に初期のUACの建設費の負担を押し付けUACの投資赤字を覆い隠すために設けられた会社だった。しかしUACが拡大するにつれ、事業拡大の必要性に駆られた南亜建設は拡大し、現在ではUACグループで本社に次ぐ巨大さを誇っている。 福祉 UACは労働者に優しいというパブリックイメージ戦略を取っている。新ソ連の支部では新ソ連の労働組合団体と協調し労働環境の改善に取り組む姿勢を見せ、インドでも病院や小学校、映画館を建設するなどの行いを広く宣伝するなど新ソ連市民からは優良企業と考えられている。実際には単に人的資源を確保しているだけであり、インド人労働者には定期的な農場労働者のリストラを行ったり、労働法違反スレスレの労働を「自発的に」行わせている。(技術もない小作農がUACをリストラされた場合行く当てがない場合がほとんどである) 工業 UACは農業製品の加工だけでなく、グループが必要とする工業機械の生産や、さらには南アジア高等弁務官区軍に提供する武器の生産まで行っている。ただしこれらの工業製品の殆どはルークリア国内向けの低品質製品である。 鉱業 UACの工業用の製品を生産しているが、鉱業分野は弁務官区当局が強く管轄を主張したため小さい。 その他 不動産 エンターテインメント アルハンブラ造船 + ... アルハンブラ造船(Alhambra Shipbuilding) 公開株式会社 アルハンブラ造船は人民共和国最大の造船企業。グジャラートの大型ドックを保有し軍艦や客船の建造を行う。株式の51%を新ソ連の企業である西亜重工が保有している。 ザダル + ... ザダルエンタープライズ(Zadar Ent) 公開株式会社 ザダルは人民共和国の重工業企業。ミシンの製造を行う町工場から発展し、現在では自動車用エンジンや企業向けの大型機械の製造を行う。 セインマイニングインダストリー + ... セインマイニングインダストリーズ(Sein Mining Industry) 公開株式会社 セインはラジャスタン州ジャイサルメールに本社を置く採石・採鉱企業。ガーネット類の宝石類、大理石や砂利、石灰石などの岩石類、亜鉛や銀などの金属類の採掘をラジャスタン州を中心に行う。 デルタラバー + ... デルタラバー(Delta rubber co.) 公開株式会社 デルタラバーは人民共和国でゴム農園を運営する企業。新ソ連のD.D.アルケミー社が取引額の8割を占める。 各都市の特色 デリー デリーはルークリア人民共和国憲法によって定められている正式な首都であり、2000万の人口を抱える世界有数の巨大都市である。但し後述のように南北ルークリアの対立の最前線といえる都市であり、実際の首都機能は置かれていない。 人民共和国建国当初、デリーは両国の軍事境界線上にあり都市は東西に分断されていた。インド戦争では凄惨な市街地戦が行われ、南ルークリア側の支配下にあった東デリーは新ソ連軍による飢餓作戦にさらされ100万人近くが飢餓で命を落とした。戦後はデリー周辺一帯が人民共和国領とされたが都市のあちこちに現在でも戦争の爪痕が残り、首都機能の移転も進んでいない。 ジャイプル 1727年にジャイ・シング2世によって建設された都市。赤い城壁に囲まれ、「ピンクシティー」という異名でも知られる。もっともインド的な都市の一つとしても著名であり、観光都市としても栄えていた。 パキスタン戦争以後は事実上ルークリア人民共和国の首都として国家機能が集中している。 ポート・オブ・カンドラ ルークリア人民共和国の実効支配下にある港で最大、貨物取扱可能量ではルークリア全域でも最大の港湾。主に新ソ連との貿易で使用され、ルークリアの天然資源と新ソ連の工業製品の流通拠点となっている。 アフマダーバード 新ソ連の機関である南アジア高等弁務官当局とグジャラート高等弁務官区執政政府の本部が置かれている。街には多くの新ソ連官僚が居住し、新ソ連のルークリア人民共和国に対する影響力を皮肉って「新ソ連領ルークリア・ソビエト共和国首都」と呼ばれる。 外交 同盟国・友好国 ソビエト共産主義共和国連邦 新ソ連は人民共和国にとって最も重要な同盟国であり、事実上の宗主国である。経済の分野では新ソ連は人民共和国の主要な鉱山・インフラを支配し、人民共和国の貿易の8割以上が新ソ連に依存しているほか、軍事では幹部育成や重装備の製造もすべて新ソ連で行われるなど新ソ連への依存は根深い。 警戒国・敵対国 ルークリア国 国家百合主義連合と人民共和国は互いに自身をルークリアの唯一正当な政府であると規定しており、その関係は人民共和国の建国以来一貫して冷え切っている。両国の代表はしばしば国際的な会議で互いに「新ソ連の傀儡」「OFCの傀儡」と罵倒の応酬を繰り広げている。 経済・産業・資源 経済 + ... 人民共和国の経済指標は厳格な情報統制下にあり、その実態を把握することは困難である。 人民共和国の通貨は新ソ連の通貨テーベに対応したルークリア・テーベである。導入時は変動相場制も検討されたが、新ソ連、特に人民共和国に投資したい産業界の強い意向によって固定相場制が導入された。 人民共和国の経済体制は新ソ連と同じく社会主義市場経済を取っているが、自由競争が成立している新ソ連と異なり人民共和国では新ソ連資本の大企業による独占・寡占状態である。このため人民共和国は新ソ連の経済状況に強く影響を受け、その経済方針にも新ソ連の意向を強く受ける。 産業 + ... 農林水産業 農林水産業は人民共和国のGDPの62%、人口の82%を占める最大の経済セクターである。そのうちの76%がUAC関連によって占められている。 農業生産はハリヤナ・パンジャーブの北部州で盛んであり、インド全体の農業生産の5割を占めている。この2州に限らず農地は大部分はガンジス川水系由来大規模な灌漑システムによって支えられている。 小麦、米、牛乳、豆類、綿花、サトウキビが最も有名な人民共和国の生産品である。 その他に鶏卵、鶏肉、ジャガイモ、大麦、たばこ、コーン、玉ねぎ、羊毛、粟、生姜、蜜蝋、ナッツ、オクラ、香辛料、柑橘果物の生産で知られている。 アヘン用ケシ 人民共和国はケシが大規模に生産されている世界でも数少ない国の一つである。生産は新ソ連で行われていたケシの栽培を移設する形で行われた。ケシ・アヘンの生産は国家によって独占されている。生産されたケシの大部分は国内でアヘンに精製され、世界各国に密輸されている。 綿花 人民共和国は社会主義経済圏の主要な綿花生産国の一つであり、新ソ連の軽工業を支えるため大規模に、安価に輸出されている。ルークリア産の綿を使った安価な綿製品は新ソ連の産業上の武器となったが、この過程で新ソ連の脆弱な綿花産業は破壊された。自国産業を強固に防衛する傾向にある新ソ連では珍しい出来事だった。 サトウキビ サトウキビの生産は近年急成長を経験している。この背景には主要な貿易先である新ソ連での中流階級の伸長や、莫大な砂糖需要を持つシュガーランド連邦との貿易に要因がある。 穀物生産 パンジャーブ・ハリアナ州は世界で最も高い穀物生産を誇る地域であり、人民共和国の穀物生産を支えている。小麦、粟、米、大麦、トウモロコシなどの主要な穀物の生産はこの二州に集中している。 これらの穀物のうち粟や米は国内で消費され、小麦や大麦が国外へ輸出される。また穀物は酒に加工され国内で消費されている。 畜産 宗教上の理由から人民共和国でメジャーな家畜は水牛、牛、鶏、ロバ、ウマである。このうち鶏を除いた三種は役畜として用いられ、機械化の遅れた人民共和国の農業を支えている。特に水牛は水田での貴重な役畜として用いられ、また牛と同様に乳を食用にする。またロバやウマは駄獣として用いられ、特に馬は軍事利用のために大規模に生産される。またしばしば新ソ連で盛んな競馬のために輸出される。 鉱業 工業 輸送 エネルギー サービスと観光 資源 + ... 陸軍 人民解放軍地上軍軍旗 総人員数 約330万人モットー 祖国と万国労働階級のために!特徴 赤軍の継承者を自認する巨大陸軍 ルークリア人民共和国人民解放軍の陸軍部門に当たり、人民解放軍の予算の七割、人員の九割超を独占する。 178年度の人民解放軍整備五カ年計画では機甲軍団と500万の戦力への拡充を目指すことが目指されるなど近年急成長を遂げている。この背後には南印との対立を深める新ソ連の意図が深く関与している。 人民解放軍が編成や装備、指揮系統など多くの点で新ソ連のそれを殆ど模倣したものになっている一方で、戦闘教義は新ソ連の物とは大きく隔絶している。新ソ連が一点突破型の機動電撃戦を理想形としているのに対し、人民解放軍は旧ソ連邦赤軍、そして新ソ連の前身であるレグルス帝国に酷似した縦深作戦を採用している。これは新ソ連が同様の戦術を人的資源不足の観点から放棄していたが、縦深作戦をあきらめきれなかった一部の新ソ連軍人が人民共和国にそのノウハウを教授したことが要因の一つである。実際問題新ソ連の工業力によって展開される機械戦力・装備群とインドの人的資源のこのドクトリンへの親和性は高い。 司令部はアフマダーバードに存在する。 装備一覧 歩兵装備 + ... ジャッカル突撃小銃 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 軽戦車 + ... RT-5 センチュリー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2 バルバロー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 中戦車 + ... RT-6 マルクス歩兵戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3 オックス + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ss スーパーオックス + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 T-45クレザンタム + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 重戦車 + ... RT-4 ヴィンデ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 水陸両用戦車 + ... RT-3dv マリーネ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2dv マリナー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 突撃砲 + ... RT-5st ベッケナー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3st ヴィンター + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2st ベンダー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ハインリヒ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 自走砲 + ... RT-5ar2 ヴァンパイア重自走歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-5ar アラド + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ar2 コムンニ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ar グロウ自走臼砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ar ブラウムベア + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ar2 グリー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3mo 自走迫撃砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ar2 ホーネット + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ar カバー重自走歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロケット自走砲 + ... RT-5ro + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ro ディーヴァ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ro ブレイム + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ro2 マーダー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 対戦車車両 + ... RT-5at レジオナーレ対戦車自走砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4at オスト駆逐戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3at ナグマ駆逐戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2at バルター対戦車自走砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 対空車両 + ... RT-3aa アンフェルド + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3aa クーラン + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2aa ベル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ベクター対空戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 火炎放射戦車 + ... RT-3fl レイド火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3fl バーナー火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2fl ペント火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 工兵車両 + ... RT-4pr 装甲回収工兵戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3pi ピオネール + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3mr ヘッジホッグ地雷除去戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3rcバンダー装甲回収車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 支援戦車 + ... RT-3cm アルファ指揮戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ab 砲兵観測戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ab 砲兵観測戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2rc トレッパー装甲回収車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 非装甲車両 + ... ジキル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロタリンギア + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ベルジエン202 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 装甲車両 + ... RT-4am シンセサイズ装甲兵員輸送車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3am シュート装甲兵員輸送車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 エッセル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 牽引砲 + ... 18cm榴弾砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 12cm野戦砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 5.7cm歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10.5cm野戦砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 海軍 人民解放軍艦隊軍旗 総人員数 約3万人モットー 勇者の如く進め特徴 限定的な戦力のみ持つ沿岸海軍 ルークリア人民共和国が持つ唯一の海上戦力である。ルークリア人民共和国はその水上防衛は殆どを新ソ連に依存しており、艦隊の整備は殆ど進んでいない。典型的な沿岸海軍であり、新ソ連製の小型艦艇を有する。指揮系統上も地上軍に従属するものとされ、また有事の際には条約上の規定により新ソ連海軍の指揮下に置かれるなど独立性は無い。 最大の軍港はグジャラート州オハ。司令部はアフマダーバードに設置されている。 装備一覧 駆潜艇 + ... B型駆潜艇 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 潜水艦 + ... ムーア級 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 空軍 人民解放軍空軍軍旗 総人員数 約2万人モットー 我らが空、自由なる飛翔特徴 地上軍を支える戦術空軍 ルークリア人民共和国の空軍であり、地上軍と対をなす大規模軍。地上軍を支援することを至上命題とし近接航空支援と航空優勢任務に注力している。機材も任務に合わせた小型機体を多数有する。他方、戦略爆撃任務や海上作戦については疎かにされており、対応する機材もほとんど全く保有していない。 装備一覧 戦闘機 + ... To-48 ファルコ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 kr-192 フォルクスイェーガーⅡ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 To-38 フォルクスイェーガー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 近接航空支援機 + ... kr-250 アドラー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 kr-36 ヴァルチャー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 戦略爆撃機 + ... Rn-235 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 南アジア高等弁務官当局 エスファハーン条約とバグダード議定書によって確定されたルークリア北西地域において新ソ連にルークリア人民共和国から「信託」された領土・権益を管理するため設置された高等弁務官当局。設立根拠は新ソ連憲法及び「176.01.01 南アジア高等弁務官当局に関する法」による。人員は主に新ソ連革命省・内務省・革命軍・保安本部・秩序本部(以下略)からの出向であり、中でも革命省の力が強い。弁務官当局はグジャラート州の統治を行うグジャラート高等弁務官区執政府と人民共和国内の附属権益を保全する一般政府によって構成されている。 南アジア弁務官当局はその特殊性から連邦本国から相当程度の独立が認められている。 グジャラート高等弁務官区執政政府 グジャラート高等弁務官区執政政府はグジャラート州の統治を行う民政機関。執政政府の長官は新ソ連革命省から任命される。執政政府の目的はグジャラート州の統治だが、その実態は革命省による社会実験である。実験的な様々な施策を通して現地人のアイデンティティを破壊し、理想的な社会主義地域を形成する手段を確立する試みが行われている。執政政府には統制総局、革命総局、供給総局、真理総局の4つの部門が存在する。統制総局は弁務官区の秩序維持、市民の管理を行う。統制総局の下で市民は3種類に分割される。中核、外郭、潜在反動である。中核(Core)は執政政府に対する積極的な協力者で構成される。彼らの多くは執政政府に雇用され平均よりも高い収入と配給を受け取る。外郭(Outline)は一般の市民階級である。工場や集団農場での労働者を行う。人口の65%を占める。潜在反動(Potential Reactionary)は旧体制の構成員、富農、ブルジョワジー、聖職者、反体制的とされた人々によって構成されている。潜在反動は一切の社会保障を受けることができず、私有財産も著しく制限される。行動は常に監視され、推定有罪の原則が適用される。彼らの一部は思想矯正を施された後に公開処刑される。これらの区分を厳格に行うため統制府は国民全員に身分証明書を配布し常時携帯を義務付けている。配給の受け取りを含むあらゆる公的手続きを受けるにはこの身分証明書が必須とされる。 この身分階級制は厳密である一方で、決して変化が無いわけではない。外郭でも優秀とされた人物は中核に取り込まれ、一度反体制的とされれば中核であっても潜在反動に階層分けされる。またこの階級制は世襲的ではない。 また確実に階層を高める手段として密告がある。密告し、それが秩序維持に十分な貢献を果たしたと判断された場合階層が上昇する。潜在反動が外郭になる為には密告が唯一の手段である。ただし、殆どの場合無能力のため密告で得た地位は失われやすい。また統制総局は収容所や警察機構も管理する。革命総局は旧体制の残滓を清算するための部門である。主に封建制や聖職者階級に対する行動を行う。宗教改革本部はその名に反して宗教の弾圧を行う。殆どの場合の手法は次のようなものである。1.各寺院、モスク、教会の長の罪を捏造する。この際捏造される罪はその宗派で禁忌とされているものが多い。2.捜査のため建造物に侵入する。3.凄惨な犯罪の現場をでっち上げる。4.付近の集落の中で人望の高い者を連れてきて捏造した証拠を見せる。5.寺院、モスク、教会の関係者を全員逮捕する。これにより宗教の権威を失墜させ、解体をより容易に行うことができる。寺院、モスク、教会の財産はその後接収され、教育施設や福祉施設に置き換えられる。ソビエト化執行委員会(Sovietization Executive Committee,SECT)は社会構造の転換指導を行うとされる部署。社会の監視を行い、反動分子とされる人物を摘発する。SECTは予防拘禁権、無令状逮捕権、独立司法権が認められる事実上の秘密警察である。供給総局は産業及び配給を管轄する部門である。供給総局はグジャラート州の全ての産業を統制し、全体の利益のために運用することを使命とする。また州における懸念である市民の栄養不足問題の解決についても重要な課題とされている。真理総局はグジャラート州全体の情報統制及び宣伝工作を統括する。グジャラート州での全ての新聞含む紙媒体メディアの発行、または全ての情報通信は真理総局の許可を経ずに行ってはならず、また全ての内容を真理総局のしかるべき機関によって検閲した後に公開される手続きを取る必要がある。 セイロン高等弁務官区執政政府 セイロン高等弁務官区執政政府はセイロン島と周辺諸島の統治を行う執政府。新ソ連軍による軍政府であり、高等弁務官も新ソ連将校から任命される。首府はスリジャワルダナプラコッテ。 セイロン島はインド戦争中に新ソ連の占領下に入った。その後セイロン島は形式上北ルークリアの統治に入ったが、セイロン島は伝統的に君主主義者が強力な地域で戦時中から抵抗運動が苛烈だった。そのため戦後も新ソ連軍による軍政が継続した。 セイロンにおける新ソ連に対する抵抗運動は主として旧君主のマリア・テレジア・ティアラントは の復帰と新ソ連軍の撤退を目的としたものである。ティアラント公は旧ルークリア帝国時代の領邦で帝室にも近い一族で住民の人気も高かった。新ソ連軍の侵攻を受けた後、ティアラント公は抵抗運動の象徴となった。新ソ連軍は抵抗運動を鎮圧するため農村の爆撃やティアラント公の誘拐を試みたが、それらは却って抵抗を加速させるにとどまった。抵抗運動は187年現在も継続している。 ペルシルベニア作戦はインド戦争中に新ソ連特殊部隊XEISによって行われたマリア=テレジア・ティアラント誘拐作戦。セイロン島におけるゲリラ的抵抗戦で指導的地位にあった彼女を誘拐することで抵抗運動に決定的な打撃を加えることを目的として実行された。 非協力的な民間人や慣れない密林での戦闘でありながら、新ソ連軍はゲリラ部隊の拠点を特定し、うち赤、青、黄のコードで呼称された農村に偽装した三拠点のいずれかにティアラント公が所在していることを突き止めた。ティアラント公は頻繁に拠点の移動を繰り返していたため、正確な場所を特定することよりも見失うより先に攻撃することを優先した。 部隊の配置は夜間の間に行われ、各拠点を全周包囲するようにXEIS部隊が展開した。赤拠点ではゲリラ部隊の哨戒線に隊員が触れたことで作戦は強襲となったが、青・黄の拠点では奇襲となった。 青・黄への攻撃では夜明けと共に低速性能に優れるTo-36Bによる短時間の爆撃が行われた後、XEISによる襲撃が開始された。また各拠点の農地にヘリ部隊が降下し内部からも攻撃を行なった。 このときティアラント公は青拠点に滞在しており、奇襲を受ける形になった。ティアラント公の宿泊していた家屋は爆撃によって倒壊し、倒壊に巻き込まれたことでティアラント公は片腕を失った。しかし新ソ連軍司令部は最も防衛が強固だった黄拠点にティアラント公が滞在していると判断し戦力をそちらに差し向けたことでティアラント公の脱出を許した。 結果としてこの作戦は3拠点のいずれも攻略しゲリラに打撃を加える事には成功したものの、ティアラント公の誘拐という当初の目的には失敗した。新ソ連司令部は失敗の原因を反ソ的な市民にあると断定し、以後住民に強硬な政策をとる事になった。これはかえって住民の反発を招く事になり、新ソ連によるセイロン島支配は更に困難なものになっていった。 セイロン問題の最終的解決はセイロンの抵抗運動に手を焼いた新ソ連政府と新ソ連軍による民族浄化計画である。新ソ連政府はセイロン島の抵抗運動は住民全体の気質によるものであると断定し、セイロン島の原住民を体制に迎合的な北ルークリア本土人と置換することを目指した計画である。計画は革命省事務次官のベルンカステル・ラインフェルデンによって起草された。計画ではセイロン島の約2000万の人口のうち反体制派1000万を追放し500万を最終的に解決、残る体制派500万と同数の北ルークリア人を移住させ同化する計画である。最終的解決は計画案中で実際に用いられた表現でユダヤ人問題の最終的解決を意識した婉曲表現である。また追放される1000万人は大中華・ ラティアンス を始めとする国々へ移送され強制労働に就くことになっている。 + ... 南アジア高等弁務官当局 ┗グジャラート高等弁務官区執政政府 ┗統制総局 ┗戸籍局 ┗革命総局 ┗宗教改革本部 ┗ソビエト化執行委員会(SECT) ┗供給総局 ┗商工局 ┗農林水産局 ┗真理総局 ┗新語法委員会 ┗セイロン高等弁務官区執政政府 ┗総務総本部 ┗防衛総局 ┗防空局 ┗連絡局 ┗徴税部 ┗内務総本部 ┗保安部 ┗通信部 ┗郵便部 ┗調査部 ┗人事部 ┗地方総本部 ┗附属地部 ┗都市部 ┗現地部 ┗厚生部┗鉄道部┗鉱山部 ルークリアnews archive + ... 内戦の終結 双方共に状況の打開が困難であることを鑑み、政府軍と親政派の間で交渉が為された。結果、現有領域での統治権の承認を引き換えに外交権は親政派のみが持つものとするなどの条件のもと和平が成立し、ここにルークリア内戦は終結をみることとなった。現在親政派と民主派の間でも交渉が進められており、この結果によっては内戦の再開もありうるため、未だ情勢は予断を許さないが、一時的にでも平和が成立したことは事実であり、二派の交渉の平和的な妥結が望まれるばかりである。 “クリシュナの恵み” 北部の平地での大進撃の一方で、南部高原地帯では親政派軍の攻勢は鈍化していた。この局面において、歩兵主体で士気に優れる民主派軍は“クリシュナの恵み”作戦を発動し、多大な損害を被りながらもこれを完遂、南部側の政府軍を一掃した。しかし、北部では山岳要塞に立て篭もった政府軍が頑強な抵抗を続けており、長期戦が予想されている。 クンビーラ作戦 ついに東部正面での親政派の攻勢が開始された。続々と投降しつつあった白百合騎士団や各国の支援によって比較的充足し、十分な突破力と装甲戦力を整えた親政派軍は政府軍の前線を容易に突破し、その兵の多くを野戦にて殲滅した。結果、親政派軍は記録的な速度で進撃し、瞬く間に新ソ連・人民共和国軍と政府軍との前線まで到達して、政府軍を南北に分断した。赤軍は攻撃してきた親政派との交戦を開始したが、脆弱な人民共和国軍が守る側面を突かれて包囲の危機に陥ることになる。これを受けて、新ソ連軍は迅速に撤退を判断し、概ね旧停戦ラインまでの撤退を余儀なくされたのであった。一方で、親政派としても、ここで人民共和国の併合に動いて新ソ連本国の介入を招いては勝ち目がないと判断が下され、利害の一致した両者の間に新ソ連・人民共和国軍の旧停戦ライン以北への撤退を条件とした和平が結ばれた。 バンガロールの戦い─結末 内戦の劈頭より民主派に抗し続けたバンガロールが、ついに陥落した。決め手は、民主派と親政派との“妥協”であった。この妥協によって2派が協力体制を確立したことで、白百合騎士団のうちでも比較的皇帝への忠誠の比重の大きかった第七隊は「親政派に」投降することを選択し、民主派に対していくつかの条件と引き換えにバンガロールを明け渡したのであった。無論民主派はこの条件を反故にすることも可能であったが、2派間の力関係は歴然としており、親政派の再攻撃を招きかねないとして民主派は粛々と彼らを親政派へと送り出したのであった。バンガロールの解放によって民主派の状況は劇的に改善し、親政派の支援もあって対政府軍の戦線を安定化させることに成功する。 “妥協” “タミルの春”の失敗によって完全に追い込まれた民主派では、もともと親政派に近く親政派との協力を訴えていた右派勢力主導で親政派との交渉が行われた。結果として、民主派は最終的には南北に分断された支配領域や諸侯軍どうしの連携に悩まされていた親政派との一時的な協力関係の樹立に成功する。一方、民主派内部では、この“妥協”と呼ばれる関係に対して左派が猛反発し、クーデターの画策まで行われた挙句、これが露見して国外追放処分を受け、人民共和国に亡命する「パン籠事件」まで発生した。また、この厳格な民主主義を放棄したある種権威主義的な選択は、民主派に対する他国の支援の縮小をもたらすことになってしまうのであった。 “タミルの春” 政府軍の攻勢によって北部戦線で敗退しつつある中、反乱軍が結成した「臨時国民議会」は状況打開のため南方の親政派を打倒して戦線正面を減らすことを目的とした“タミルの春”作戦を実行した。しかし、戦力と装備を温存しており、基盤の安定した親政派の精鋭ティアラント軍によってこの攻撃は跳ね返され、あまつさえケーララ州への逆侵攻をもたらす結果に終わった。民主派の内部ではこの作戦の失敗を巡って激しい議論が行われているようである。 一号作戦 国家百合主義連合政府は、新ソ連の進撃を停止させることに辛うじて成功し、前線からなんとか抽出した比較的精鋭の部隊で南方の民主派を攻略して戦略的縦深を確保せんと動き出した。バンガロールで未だ抵抗を続ける第七隊の影響で補給が十分でない民主派は後退を余儀なくされており、政府軍の目標は達成されつつあるといっていい。民主派もまた現状打開の必要に迫られていると言えるだろう。 臨時首都陥落 今日未明、パキスタン戦争以降国家百合主義連合が臨時首都を置いていたムンバイが新ソ連軍によって陥落した。国家百合主義連合はその拠点をナーグプルに移して抵抗しているが、国軍の離反も相次いでおり、戦線の広さもあって政府軍は慢性的な戦力不足に陥っている。現在、国家百合主義連合の支配領域では強制的かつ徹底的な物質徴発や根こそぎ動員が開始されており、それによって新ソ連の進撃を一応は鈍化させることに成功しているようだ。しかし、このような手法が長続きするとは思えず、国家百合主義連合政府は打開を期した作戦を実施すると目されている……。 新ソ連軍越境 エスファハーン条約以後ルークリア北西部に駐留していた在印新ソ連軍が、権益保護と在印連邦人保護を掲げて南北の境界線を突破して電撃的な侵攻を開始した。挟撃を受ける形となった政府軍はこれに対応しきれず、大幅に後退しつつある。 バンガロールの戦い ルークリア南部最大の都市、バンガロールで、政府軍と反乱軍の大規模な衝突が発生した。都市周辺の近郊部や産業区画、農村地帯で蜂起した反乱軍によって同都市は完全に包囲下におかれており、駐屯している白百合騎士団第七隊“η-Leonis”が都市防衛にあたり、今の所全ての攻勢を跳ね返している。この都市には南部全域の物資輸送の要であるバンガロール中央駅が存在しており、これを確保しない限り反乱軍はつねに補給不足に苦しむことになるだろう。 全土での武装蜂起──それから? 国家百合主義連合政府全域において、反政府組織と諸侯が一斉に反旗を翻し始めた。リリウム陥落の際に脱獄を果たした女帝が再び諸侯に担ぎ上げられて「親政派」となり、比較的戦争の被害が少なく国力を維持していた諸侯と、それに賛同する民衆が立ちあがったのである。一方で、デカン地域では綿織物工業従事者や従属階級たる男性たちが「ルークリアの民主化」を掲げて大規模な反乱を起こした。今やルークリアは未曾有の内乱に揺れている……。 エスファハーン条約発効 国家百合主義連合政府と新ソ連との間で講和が結ばれた。ルークリアは北西部を失い、数々の折衝ののちにその地にはかつての人民共和国政権が復帰することと相成った。ルークリアは分断されてしまったのである。 テヘラン核攻撃 レグルス国家再生政府によって、ペルシア共和国首都テヘランに核攻撃が実施された。この核攻撃に恐怖した新ソ連政府は、エスファハーンでの講和会議の開催を決定したようである。この戦争の勝敗がいずれになるにせよ、平和への道筋が見えつつある。政府は、国家の支払った犠牲に見合う結果の獲得を期待されている。 国家広報局に対する中央の指示 今回の新ソ連軍上陸に関して多大な働きのあったティアラント公国軍について、公式ニュースには載せないようにとの指示が下されたようだ。 セイロン沖海戦 友邦たるレグルス政府による警告に対し、新ソ連は屁理屈で答えた。即ち、「パキスタン戦線は動いていない。従って、これは進撃ではない。」という犯罪的な暴論によって、である。斯くしてティアラントに襲来した新ソ連艦隊は、しかして我々とレグルスの間の団結によってその企みを阻止された。ボルシェヴィキに対する連合の勝利である。 国家総動員法改正 西方ボルシェヴィズムの脅威の剣がいまや祖国の喉元に突きつけられている。市民諸君は祖国防衛のための最終的かつ運命的な「世界観戦争」にその身を捧げ、国家と秩序を維持する世界の英雄となるのである。 核攻撃 新ソ連は我が国に対して核攻撃を実施した。この行為は、男性的政府とボルシェヴィズムの攻撃性、そして侵略性を並びなく示すものである。我々は、世界的絶対悪たる新ソ連の破壊的かつ破滅的な戦争行動に決して屈してはならない。我々は、社会正義をなす世界の防衛者である!よって、市民諸君にはここに世界の英雄となる機会が与えられたのである!連合市民、陛下の臣民諸君よ、各員一層奮励努力せよ! 新ソ連による攻撃-対ソ戦争の開幕 新ソ連は、我々の国家の解体とボルシェヴィズムの拡大を企図し、ペルシアを唆してきた。そして彼の国は、我々が侵略者を国境の外に追い出したのを見るや否や、我々に対する無差別爆撃を開始した。これは明確な敵対行為であり、到底許容できるものではない。今こそ西方のアカを打倒し、オリエントに秩序を取り戻すときである!これは我々のボルシェヴィズムに対する最終聖戦となるだろう! 新ソ連からの和平仲介提案 我が軍が侵略者を祖国からほぼ駆逐しつつある中、新ソ連政府からペルシアとの和平を仲介するという提案が為された。だがしかし、ここで和平すれば侵略者ペルシアはさらに傲慢になり、また侵略を繰り返すだろう。祖国に災いをもたらす敵は、悉く破壊されなくてはならないのだ。 陽光作戦 ペルシア軍による傲慢なる和平提案を退け、連合陸軍は反攻作戦として「陽光作戦」を発動した。侵略者どもは直ちに祖国から叩き出されるだろう! リリウム包囲戦 連合領に侵入したペルシア共和国軍によって、首都リリウム(アジュメール)市が包囲下に置かれている。皇帝および国家最長姉をはじめとする首脳部はナーグプル市に避難し、政府機能の順次移転が行われている。 ペルシア共和国、連合に宣戦布告 卑劣なるペルシア=マスキュリズム・ボルシェヴィキ政府はついに我が国にその侵略主義の刃を向けた。かつての戦争において我らのルークリアを貶めんとする諸国がペルシアに与えた剣が、ついに我らの祖国に振り向けられたのだ。国家百合主義、そしてルークリアは侵略者に屈することはない。国家最長姉閣下と我らの正義に栄光あれ! 動員令発令 隣国ペルシア共和国による軍事的な挑発行為への対応と、その侵攻の可能性の増大のため、連合全域に動員令が発布された。成員女性の国外への移動が禁止とされ、また軍務経験者の再徴兵が開始される。 元旦事件 第一皇女は静かに舞う。 インド洋軍事演習 レグルスの地を不法に占拠する新ソ連が、インド洋にて核実験を行った。このような挑発を静観することは不可能である。したがって、帝国軍はインド洋での軍事演習の実施を決定した。この軍事演習には、第一・第二艦隊と空軍の一部が参加する予定である。 OFCによる委任統治の終了 ルークリア地域の統治の安定化と委任統治期間の満了に伴い、OFCによるルークリアの委任統治が終了した。イレーナ1世レヴィンスカヤおよびヴェンツェル1世両陛下による親政が再開され、国号が正式にラス・エラセド連合帝国に復した。中の人の受験が概ね終わったので復帰しました。今後とも宜しくお願いします。 蒼星連邦政府に対してアラスカ人民前進委員会が蜂起!(1/30) 新大陸の冷たい大地アラスカにて、退廃的な連邦政府に対する褐色革命が始まった。 国民諸君には、極北の退廃政権に対して立ち上がった人民前進委員会の同志に対する最大限の援助協力と応援を要請する。(国民啓蒙・宣伝大臣マーリア=ヨゼファ・シュレーベン) 停戦(1/28) 本日、東部連合軍と新ソ連は一時停戦を締結した。新ソ連側は政府内の不和、国内不安を、連合軍はダム決壊による継戦能力の損失を鑑みての結果である。 ユーフラテスの濁流(1/28) 新ソ連の領土を進軍する我ら連合軍に、敵軍は卑劣にも濁流をもって応えた。比喩ではなく、そのものずばりダムの決壊をもって、である。 我が軍は損害を受けながら、辛くも退却した。 新ソ連による停戦要求(12/24) 新ソ連政府は今日正式に我々に停戦要求を行った。 我々はこれを拒否、連合軍は進軍を続ける。 「共産主義は妥協し得ない敵である。宿敵の喉元にナイフを突きつけた状態で、そのまま突き刺さないことが果たしてあるだろうか (国民啓蒙・宣伝大臣マリア=ヨーゼファ・シュレーベン)」 バスラ上陸作戦(12/15) 反ソ十字軍はペルシア湾岸バスラ市に強襲上陸を開始した。 敵の抵抗は寡少であり、連合軍は勝利している。 反ソ十字軍結成!(12/14) ソビエト共産主義共和国連邦に対する十字軍が結成された。 我々と世界は唾棄すべき共産主義を必ずや打ち滅ぼすだろう! カイロ条約(11/27) 本日、シェラルド占領下カイロ市で講和条約が締結された。 以下のようなことが取り決められた。 フランスはインド、ポンディシェリを獲得 シナイ半島を仏連管理区域として租借、スエズ運河の株式の50%を仏連各国で保有 エジプトにおける石油採掘権の独占 等 決戦の終結(11/27) グジャラート沖決戦は終結した。 当方被害は以下の通りである。 + ... 当方被害 超大型戦艦 中破1(ディー・カイゼリン級ツヴァイター・ヤーレシュターク) 巡洋戦艦 撃沈1(サファイア級2番艦クンツァイト) 軽巡洋艦 撃沈2(マーマイト級1番艦マーマイト、ジェイド級6番艦シトリン) 中破1(ジェイド級8番艦シリマナイト) 小破4(マーマイト級2番艦スターゲイジーパイ、5番艦ジェリード・イールズ、ジェイド級1番艦ジェイド、2番艦サンストーン) 駆逐艦 撃沈12(D-1級1,7,8番艦D-1-A,G,H、D-2級5,14番艦D-2-E,N、D-3級16番艦D-3-P、海風級8,9,15,19,23,24番艦【個別艦名略】) 大破6(D-1級15番艦D-1-O、ライヒスヴァル級9番艦アフマダルブルク=ゴダヴァリエンラント、フラクタル級7番艦、パイオニア級9番艦、海風級1,6番艦【艦名略】) 中破3(フラクタル級3番艦、海風級21番艦【艦名略】) 小破8(D-3級19番艦D-3-S、ライヒスヴァル級(以下略)) グジャラート沖決戦!(11/17) 友邦を攻撃し侵略せし卑劣なるシェラルドの植民地主義者の軍隊は、我らの祖国を再び蹂躙せんと迫っている。 栄光ある帝国海軍はこれを勇猛に迎えうつ! 旗艦ディー・カイゼリン率いる我らの艦隊が、奴らの侵略を打ち払うだろう! 女帝陛下生誕大祭(7/20) 本日、帝都レーヴェンキーフェルスで女帝陛下の生誕日を記念するパレードが行われた。 以下は、パレードにおける女帝陛下の演説記録である。 _________________________________ 帝都レーヴェンキーフェルス 紅宮 スカーレット・パレス 前広場 女帝陛下が壇上に登る。 広場の両脇の懸垂幕が、登りきると同時に勢いよく下される。 万雷の拍手。 陛下が手をかざすと、ピタリ、と拍手が止む。 …沈黙。 そして、期待が最高潮になったところで、ゆっくりと口が開かれた。 「有難う諸君。 諸君の献身と尽力によって、ルークリアはさらなる繁栄の一年を歩み得た。 インダスからパトカイ迄、 カジミアからティアラント迄、 あまねく大地に、我々の星の輝きが満ち満ちている。 天空から大地迄、 少年から老人迄、 あまねく臣民諸君の、 不断にして至宝たる努力が、 強固にして美しく、雄壮たる柱として、 偉大なる我らの祖国という歴史的建造物を作り上げているのである!」 広場の雰囲気が、愛国心が高揚する。 そして、万歳三唱。 『我らの祖国に万歳! 偉大にして栄光ある大ルークリアに万歳! 我らの星と両陛下、そして我らの総統閣下に万歳!』 天地を揺るがす大合唱。 この場に愛国者でないルークリア人民はおらず、 両帝を称えないルークリア人民はいないのである。 陛下は続ける。 「侵略者ども、そして卑劣なる国際ユダヤ共と、その手下たる共産主義者は、常にこの偉大なる建築を破壊せしめんとし、悪魔的な誘惑と実力を以って我々を堕落せしめんとしている! 我々は、これに屈することなく、愛国的勤労と闘争によって抗い続けなければならないのである!」 群衆はそれに応える。 『侵略者どもに鉄槌を! 卑劣なる邪悪な神敵に死を! 祖国破壊を目論む共産主義者どもに制裁を!』 (中略) 私は、我々の意志の宣言は、此処に、 亜大陸アーリアの神聖なる精神と誇りにかけて、 帝国は諸君の一層の献身を、 来たる一年、十年、百年、そして千年にわたって要請し、これを称え、聖別するものである! ハイル・ファーターラント! ハイル・カイザーライヒ!」 『ハイル・ファーターラント! ハイル・カイザーライヒ!』 _________________________________ モレラとの講和(7/10) 本日、モレラ政府から講和の打電通知がなされた。 彼らはパリ条約を認める旨をわれわれに通知し、それに対して陳謝したのである…我々の勝利だ! しかし、忘れてはならない。 彼らは我らの地、我らの家族を蹂躙し、破壊して行ったのである。 おまけに、打電で講和などというのは前代未聞の無礼である。 「継続戦争を忘れるな!」 終戦宣言演説における女帝陛下の演説より 女帝陛下誕生祭(6/20) 8/7日、女帝陛下が誕生日を迎えられた。 帝都レーヴェンキーフェルスでは記念として小さな式典が執り行われた。ところで、来年度の式典はなぜかかなり大規模なものが予定されている。おそらくは、来年40歳になられるからなのだろうが、30歳の記念よりかなり規模が大きくなるようである。 まぁともあれ、慶ばしい日である。 ハイル・ルクレフ!ハイル・マイン・フューラー! 勝利、勝利、勝利! CELTO諸国からの指摘によって侵略してきていた各国は撤退命令を発令し、各国軍が撤退していく。一部の軍(主にモレラの海外派遣軍のようだ)は命令に反抗し、本国への反乱を宣言して頑強に抵抗しているが、これを受けて侵攻各国軍はこの反乱軍に対して我々と共同でこの反乱の制圧を開始、各地から勝利と包囲殲滅が届いている。 今回の戦闘は我々のドクトリンの弱点を明確にした。 女帝陛下は既に戦略研究及び兵器研究への資金投入を緊急的に命じ、我が国はこの改善を開始した。 悲惨な防衛戦、残虐な敵 南方の諸都市は次々落とされ、空を失った我々は非道なる敵による爆撃を受けている。一部では毒ガスが使われたとの報告もあり、これは許されないことである。我々は断固抵抗せねばならない。 K.V.G.からの報告(2021/5/19) 沿岸防衛軍集団司令官ヴェッティン=マルニュリエンヴェルト大将から報告があった。その報告によれば、ゴーア県のゴーア市及びグローセカイぜリンスベルク(ムンバイ)特別県に強襲上陸ありとのことである。どうやらモレラ共和国の軍であるらしいが、彼の国と我が国はパリ条約で戦争終結したはずなのだが…。 宗主国の滅亡と帝国建国宣言(2021/5/17) パリ条約の締結によって、我が国の宗主国が滅亡し、事実上の独立状態であった政府は、これに際して建国宣言を発表した。 以下がその全文である。 ルークリアは今まで永らく、他者の軛の下にあった! 古は宗教主義と異民族優位の階級支配、 次に欧州中心主義的なイギリスの支配、 その後に束の間の独立を勝ち取ったものの、 今度は共産主義者による支配に堕した! レグルスの栄光は共産主義という闇を払ったが、その栄光は今や潰えてしまった。 しかし、彼らの残した「パリ条約」は、我々に新たな光を与えたのである! 彼らの課した我々の共産主義への代償である、「我々の完全独立と名誉」はついに回復され、ルークリアは真の栄光への道を手に入れた! 我々の名誉は即ち「新たなる帝国」を意味している。 つまり、ルークリアはここに独立し、大公国は帝国となるのである! 獅子座主星レグルスの輝きは、常に我らと共にある。 我々は、獅子座ε星ラス・エラセド・アウストラリスの帝国ーラス・エラセド連合帝国の建国を、ここに宣言する! 「獅子の頭の南部」を意味するこの星の名の帝国は、全ルークリアのみならず、世界にその輝きを知らしめるだろう…! 永遠にして不滅の我らが連合帝国に---- 万歳! 独立せし輝かしき我らがルークリアに万歳! 天に輝く我らの勝利と獅子座に万歳! 皇女殿下の誕生!(2021/4/4) 枢密局は今日、大公ご夫妻に第二子となるご息女が誕生したと発表した。大公閣下の家系であるティアラント家の第二代当主、及びまたティアラント家現当主シャルロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラの二方にちなんでリーゼロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラと名付けられた。 嫡子の誕生(2021/1/2) 枢密局は今日、大公ご夫妻にご子息が誕生したことを発表した。以前からご懐妊が騒がれていたが、枢密院は一切そのことに関して口を開かなかった。御大公子はラインハルト=ヴィルヘルムと名付けられ、また公室法に基づきルクレグラード伯に任命された。 女公閣下、御成婚! 本日午前8時、女公閣下の御成婚を枢密局が発表した。お相手はタミル地方を治めるティアラント女候爵家長子のヴェンツェル殿下で、これ以降わが公国はお2人の共同統治とすることとなった。 なお、ティアラント家は女系一家であるうえ、宮家とは昔から深い繋がりがあり、ゆえに干渉の心配は無用であるとの見解が枢密局より示された。 御成婚祭は来月の予定である。 イレーナ級原子力航空母艦、就役!(3/30) 女公閣下の名前を冠した原子力航空母艦が今日、就役した。 名だたる世界列強の主力空母と並ぶ全長415mの原子力艦であり、女公閣下の栄光にあやかりその名をいただいた。 第一近海艦隊の派遣(3/29) 先日トゥルケスタンが神聖ローマ帝国と同盟したことは、我が国に激震をもたらした。 我が国とトゥルケスタンは国境を接しており、我が国の加盟するOFCは神聖ローマ帝国と緊張状態にあるのだ。 インド洋の秩序が脅かされるこの事態に、政府は戦艦グローリアス・ルークリアを旗艦とする第一近海艦隊が警戒に出航させた。 トゥルケスタンは反感を表明しているが、我々に正義があることに間違いはなく、不当であると言えるだろう。 第二次東地中海戦争勃発!(2/9) レグルスがモレラに宣戦布告し、二度目の東地中海戦争が勃発した!既に政府はレグルス側での参戦を決めており、第一艦隊は 既に母港を出発した!ルクレフ大公国万歳!女公閣下万歳! 大公閣下御崩御!新たに女公閣下が御即位。(1/8) 枢密局は今日、大公閣下が御崩御なされたことを発表した。 死因は急性の心筋梗塞であり、大公位は一人娘のイレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ殿下に引き継がれることに決まった。 イレーナ殿下はイレーナ女公閣下として即位し、新たに政治を執ることが決まった。 国として1週間喪に服し、その後に即位パレードが行われることが決まっている。 我々は軍政府に! 大公閣下はレグルス第二帝国臨時軍政府を正式な宗主国と認定した。シェラルドからの水面下での領土要求もあったが、我々はこれを退けた。 (民間報道)絶望的な防衛 我が国の沿岸5箇所にレグルス軍が上陸した! 守備隊は総崩れであり、すでに港を占領されてしまっている。 敗北は免れ得ないかもしれない…。 (民間報道)セイロン島の陥落 政府は必死に隠そうとしているが、我々はこのたびレグルス軍によってセイロン島が陥落したとの情報を掴んだ。 私たちの思っている以上に祖国の敗北は近いのかもしれない…。 アラビアでの敗北 軍令部は今日、レグルスを侵攻していた110師団のアラビアでの降伏を発表した。 短期決戦は難しくなったがまだまだ互角である。 耐え忍んで戦い抜いていこう! 快調な進軍 軍令部は今日レグルス軍師団の殲滅、的防衛線の突破を発表した! 我が軍は快調に敵本土に向けて進軍しており、すでにアラビア半島南部を制圧した! 勝利に向けて、一致団結しよう! 対レグルス上陸作戦 軍令部は今日レグルス領オマーンへの上陸作戦を実行し、これに成功した! 直ちに後続を送り、アラビア半島の制圧に向かっている! 我々の勝利はそう遠くないのだ! レグルスに宣戦布告! 政府はレグルスとのこれ以上の交渉は無意味であるとしてこれを停止しレグルスに宣戦布告した! レグルス籍タンカーを拿捕! 国交断絶中のレグルスのタンカーが領海を侵犯したため、海軍は当該船を拿捕した!これは我が国に対する威嚇、もしくは攻撃準備であるから、政府は戦時体制に移行することも視野に入れている! レグルスがモルディブを占拠! 政府は緊急広報で、レグルスがモルディブを占拠したことを発表し、遺憾の意を表明するとともに、国防上対策を講じるとし、国交の断絶を宣言し、ハイデラバード協定を破棄した。 レグルスからのトロツキスト亡命(8/12) 我が国はレグルスからのトロツキスト亡命があったことを発表した。レグルス人民共和国、連合帝国の双方から引き渡し要請があったが、政府はこれを拒否した! 事実上の同盟国とはいえ、逃げ込んできた人民を引き渡すことは我らが共和国の恥である! 我々はこの決定に誇りを持ち、誠実に遂行していく。 ハイデラバード協定締結!レグルス連合帝国との事実上同盟。(2019/5/26) 政府外交官は今日、レグルス連合帝国との会談の結果ハイデラバード協定が締結されたと発表した。条文は以下の通りである。 _________________________________ 前文 ルークリア・レチアル人民共和国及びレグルス連合帝国両国は相互の主権及び独立を認め、相互に尊重する関係を築くべく本協定を締結する 1.本協定はルークリア・レチアル人民共和国、レグルス連合帝国両国間における協定である。 2.ルークリア・レチアル人民共和国はレグルス連合帝国の独立を保障し、同国主権を尊重する。 3.レグルス連合帝国はルークリア・レチアル人民共和国の独立を保証し、同国主権を尊重する。 4.どちらか一方が主権を著しく損なう事態、或いはその危険性がある状況になった場合、下記の特別条項に当てはまらない限り、もう一方の国家は適切な対応を取らなければならない。侵害を行なったのが国家の場合、侵害国家、本協定参加国の一方が戦争状態に入った場合、同時にもう一方も戦争状態に突入し、両国は共同作戦を執るものとする。 1項 侵害を行なったものが国家である場合、侵害国家との不可侵、同盟関係、或いはそれに準ずる関係にある場合、戦争状態には突入しないものとする。 2項 侵害を受けなかった側の国家の状態が被侵害国家を援助できる状態にない場合、援助の義務を負わない。 5.両国は技術を共有の要望、人員派遣を互いに要請することができる。 6.両国はお互いの安全を保証するために相互に軍事通行権を認め、互いに軍隊の駐留を容認する。 _________________________________ グランタイア合衆国との同盟締結(2019/3/21) 政府外交官は今日、グランタイア合衆国と我が国の間で同盟が締結されたことを発表した。 我が国の国際的地位の着実な向上を意味する重要な出来事である。 レチアル共産党大勝利!RPRRとして新たなルークリアへ!(2019/3/20) 本日行われた集計で、レチアル共産党が総選挙で大勝利したと発覚した!与党となったレチアル共産党はルークリア・レチアル人民共和国の成立を宣言、憲法改正、改名を決行した! これにより我が国は新たな歩みを始めるだろう! スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟締結(2019/3/13) 政府外交官は今日、スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟が締結されたことを発表した。これは我が国の国際的地位の向上を意味している。 大ハルコマ帝国との不可侵条約締結(2019/2/25) 政府外交官は今日、大ハルコマ帝国との不可侵条約の締結に成功したと発表した。 我が国の国際地位の躍進であり、たいへん喜ばしいことである。 また空母開発⁉︎(2019/2/27) 政府軍指導部は今日、またも原子力空母を開発したことを発表した。一部からは「作りすぎじゃないか」、「首相のわがままではないか」との声も上がっている。 大ハルコマ帝国への返答(2019/2/22) 政府は今日、大ハルコマ帝国の同盟打診に対して不可侵条約の締結を提案した。 大ハルコマ帝国は国力もあり、これを結ぶことができれば我が国の国際的立場は大きく向上すると言えるだろう。 スティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国への条約締結の提案(2019/2/22) 政府外交官は今日、南米の強国であるスティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国の二国に、条約締結の提案を行ったと発表した。 スティーブ・クラフタリア同盟連邦には、さらに同盟の提案を行ったとのことだ。 我が国としては、お互いの同盟国が戦争したとき、両国とも参戦しないという平和的な内容が望ましいと考えている。この条約を結ぶことができれば、世界の平和に我が国も少しだけ貢献することができるだろう。 現状主力級原子力空母完成!!(2019/2/19) 政府軍指導部は昨日、現状わが軍の最高戦力となるであろう原子力空母が完成したと発表した。これは、現在高まっている国際緊張に対する警戒であり、自己防衛策である。 なお、この原子力空母は現首相の名をとってタンセディア級とされるようだ。また、初期生産として二隻を生産しており、大きな戦力増強につながるだろう。 大ハルコマ帝国からの同盟打診(2019/2/19) タンセディア首相は今日、大ハルコマ帝国から同盟の打診があったと発表した。政府はこれを慎重に会議し、対応を決定する予定だ。 コメント 同盟等もここへ test -- roemp (2019-02-17 19 04 02) こんばんわ。大ハルコマ帝国の物です。もしよろしければ同盟を組もうと思っているのですが、詳しい内容はDiscordのDMで話したいと思っています。 -- harukoma1703 (2019-02-18 20 18 12) すみません。会議しますので、来週火曜くらいまでお待ちください。 -- roemp (2019-02-18 23 59 26) 大ハルコマ帝国さん、不可侵でどうですか? -- roemp (2019-02-22 20 11 11) 遅れました。了解です。不可侵条約という形で締結しましょう -- harukoma1703 (2019-03-02 15 11 43) こちらこそです。 -- roemp (2019-03-04 22 46 42) Discoredではなくてすみません。ルークリア国と同盟を結びたいのですが、よろしいでしょうか? -- 大中華帝国 (2024-05-27 12 41 27) ↑内容を書き忘れていました。相互友好、軍事同盟です。 -- 大中華帝国 (2024-06-04 18 22 25) ↑申し訳ない、今気づきました。ページ内容の通り選挙の結果政権交代で体制が変わったためおそらく締結不可です。それでもそちらが大丈夫そうなら一応検討しますが -- roemp (2024-06-12 04 48 35) roemp -- あと一応コメント欄用意してますがここの人たちは基本的にはページのコメント欄なんか見てないのでここで交渉持ちかけられても基本気づきません。可能ならDiscordの方に来ることを推奨します。基本皆さんDiscordメインで活動してるので、それなしだとできることの幅もかなり狭くなりますし (2024-06-12 04 51 04) 了解です。返信ありがとうございました。 -- 大中華帝国 (2024-06-12 12 45 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15318.html
クラブルーテナント(くらぶるーてなんと) 登場作品 + 目次 ヴェスペリア(PS3) 関連リンク関連種ヴェスペリア ネタ ヴェスペリア(PS3) 作中説明 No.(XBOX) - No.(PS3) 148 Lv 85 種族 水棲型 HP 52343 TP 427 物攻 888 物防 1050 魔攻 513 魔防 9999 敏捷 427 状態異常 - 弱点 - 耐性 - EXP 1212 G 1367 LP 5 備考 PS3版追加 落とすアイテム 大きなハサミ(%)魚人の得物(%)リザードマンの得物 盗めるアイテム - 出現場所 望鏡の墓所(今生層・覇王層) (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 鋏による引っ掻きで前方の相手を攻撃する。 泡を3つ飛ばして前方の相手を攻撃する。 ハサミからブレスを発射して前方の相手を攻撃する。5HIT。 総評 PS3版で追加された望鏡の墓所の今生層から出現するカニ型の魔物。クラブマン系。 見た目はウァタガンナーとほぼ同じだが、鋏の下あご部分が長い。 魔法防御力が9999もあるため、術攻撃がほぼ効かない。 他の能力値も高く、HIT数の多いブレスもある強敵。 ▲ 関連リンク 関連種 ヴェスペリア クラブマン アクアテスアサシン ウァタガンナー スパイダー グリンスパイダー サソード デスシーカー クラブルキャプテン クラブアドミラル ネタ ルーテナント(英:lieutenant)とは、軍隊の階級の一つで「中尉、少尉」という意味。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/124232.html
ルートヴィヒニセイ(12)(ルートヴィヒ2世) ヘッセン=カッセル方伯の系譜に登場する人物。 ナッサウ=ヴァイルブルク伯。 関連: アンナマリア(11) (アンナ・マリア、妻)
https://w.atwiki.jp/bankett/pages/399.html
このページは編集途中です。何かあればお願いします。 Bankett!!の色 赤 黄 黒 青 緑 無色 カードの種類 ◆ ①キャラクターカード ②ストラテジーカード ③トリックカード ④アイテムカード ⑤フィールドカード ⑥ファクターカード ゲームの基本事項 ◆ ゲームの準備と必要なもの デッキについて ゲームの勝敗 大原則 その他の基本的な事項 カードの見方 ゲームレイアウト カードの使用・エフェクトの使用 ◆ カードの使用 エフェクトの使用 レスポンスとは ゲームの進行 ◆ 《1》リセットフェイズ 《2》ドローフェイズ 《3》チャージフェイズ 《4》メインフェイズキャラクターカードのセット セットアップ アタック宣言 《5》エンドフェイズ キャラクターのスキル ◆ シュネラー イニシアティブ ドリンゲン セットアップ ユニゾン
https://w.atwiki.jp/uniteofrubik/pages/63.html
ルービックキューブの歴史 ルービックキューブ それは1978年にエルノー・ルービック教授により、 つくられた立体パズルである。 「空間における自由な可能性」をテーマにつくられ、 このパズルは、26個のサブキューブを上下左右と 自由に回転させることができる。 組み合わせ配置は 43,252,003,274,489,856,000通りであり、 何も見ないで解ければ、 推定IQ130といわれています。 日本でも1980年ごろ大流行し一家に一個はあったとされています。 今年で25周年を迎えるルービックキューブは今までマニアックな趣味でしたが今、全国大会、世界大会など 大規模でメジャーな競技、スピードキューブとして復活しました。 当時のメーカー、ツクダオリジナル(現メガハウス)は1980年に2度全国大会を行い第1回では40秒台 第2回では20秒台前半のタイムで世界大会でも日本の代表選手は5位に入賞し健闘しました。 しかし、それを最後にルービックキューブの流行は去りました。 そして今日、ルービックキューブの売り上げが伸び、メーカーがついに動き出し25年ぶりの大会が2005年7月10日 京都で開催されました。優勝者の平均タイムは16秒と信じがたいタイムをたたきだしたのです。 ルービックキューブは最近ではテレビでも数多く取り上げられ9月3日には日本大会が行われ、18歳のHさんが優勝しました。しかし、ルービックキューブをやる人は当時のことを知る大人たちが比較的に多いようです。 しかし、世界記録保持者は外国に住む日本人の(現高校1年)少年なのです。 なんとその時の記録が 12.11 そして、数は少ないが、確実にキュービストが増えていったのであった…
https://w.atwiki.jp/slimemaoyaruo/pages/563.html
,'//≧--≦/////////////////∧ .'////{ O }//////////////////∧ _i/////`ニ"/////三ニ==-‐''" ̄ ̄ ̄ヽ、 , ‐'", ` =三/三=-‐''" .ヽ / , "  ̄ ; ヽ ヽ/,イ,' ; ; .; ; i ヘ ヘ/.,' ! ; ;.、 /! ; i ', ,ヘ | .! ; ',.,、 .;_ヽ--/-/ヽ __ i ! ', ! .i .|,_ ./- V ,' ヽ/,セニ=ニェ, ! i ', ! | ',-‐"i V,ニョ、`;、-./ .,イ. { i j _/, .! i、 ', i ; ; ,イ .{ i j.// `".` ‐-.."``冖゙` .'.| .; .ヘ ; ! , ', `冖゙¨´゙" i . ! .,'ヽ } i, i ; ヘ..! .! | .,';}} / ; i.! .', .!'i ! .,'"/ ., ,' .i' .', ! ! _ ,, , ! ,'-" ,-'! ./ .', !.'、 -=ニ三三ニ'-‐" i / ./ !/ .', i i ` 、 i .// ." .',i .V \ , "i/!≦三三≧=t、 \ , < !ヽ、`=三三三/ _,!` 、 , < _!=t、ヽ、` =三/ ,=≦///三=-、 , -=≦////| ヽ ─────────────────────────────────────── 名前 ハンナ・ルーデル 役職 王騎の副官 性格 実力主義者 種族 鬼と人狼のハーフ HP 3000 戦闘能力 魔族上位レベル(上の中) 戦闘方法 物理・銃 やる夫評価 《能力》 【自動】 不屈の魔女 どんな攻撃を喰らってもHPが1残る 【自動】 戦者撃墜王 飛行能力を持たぬ相手に対して攻撃1,5倍になる 【選択】 王騎の副官 一度だけ味方一人のスキルの効果を倍にする 【自動】 ひゅー! 戦闘中一度だけ味方が戦闘不能になる攻撃を無効にできる 【自動】 白黒つける程度の能力 相手が自分の攻撃で戦闘不能になる威力の場合に限り庇う系統やくいしばりや攻撃無効などを無効にする 【自動】 王佐の才 やる夫か王騎がいる場合に限り戦闘能力が一段階上がる 《装備》 スカイジャッカル 魔族に対しダメージの1割分の追加ダメージを与える事ができる銃 屋外での戦闘時、元の攻撃力のダメージ25%増 《スキル補足》 「王騎の副官」は毎ターン持続するスキル持ちに使用しても、効果が倍になるのは「王騎の副官」を使用したターンのみ。 また、スキルの持続時間を倍にしたり、スキルの対象人数を倍にしたりはできない。 《備考》 『そのキャラを一言で表す作中の言葉』 概要 人柄/経歴 能力 やる夫に対する評価 コミュ考察
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8948.html
ルーンファクトリー5 【るーんふぁくとりー ふぁいぶ】 ジャンル ファンタジー生活ゲーム 裏を見る 対応機種 Nintendo SwitchWindows(Steam) メディア Nintendo Switch専用ゲームカードダウンロード販売 発売元 マーベラス 開発元 HAKAMAハイド 発売日 【Switch】2021年5月20日【Win】2022年7月14日 定価(税込) パッケージ版 通常版 6,980円限定版 9,980円 ダウンロード版 通常版 6,980円デジタルデラックス版 7,980円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント まさかの9年振りの復活しかしバグが多くシステム面でも退化箇所多し賛否分かれる同性愛要素 ルーンファクトリーシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 ストーリー 旅の途中、意識を失い倒れていた主人公は、助けを求める声で目を覚ます。そこは見覚えのない森の中。自分の名前以外のすべてを忘れてしまっていた。 ふたたび聞こえる悲鳴。駆け付けた主人公はモンスターから女の子を助けるが、近くの町へ送り届けたところで力尽きてしまう。 町の名は「リグバース」 町の人に手当をされた主人公は、女の子を助けたことを感謝され、Seed(シード)と呼ばれる警備組織の一員にならないかと誘われる。記憶をなくした主人公は、見習い隊員としてリグバースの町で穏やかな生活をはじめる。 町の平和を守るため、さまざまな事件を解決していく主人公はやがて世界を揺るがす、巨大な事件へと巻き込まれていく──新たな舞台で 新たな冒険ルーンファクトリー 新章はじまる。(公式サイトより) 概要 前作『ルーンファクトリー4』を作った会社・ネバーランドカンパニーが解散し、もはや続編は絶望的だと思われていたルーンファクトリーシリーズのまさかまさかの完全新作。 2019年のNintendo Directにて突然発表され、シリーズファンを狂喜乱舞させることとなった。 しかしいざ蓋を開けてみると、その実態は....... 特徴 前作『4』のシステムを踏襲しており、RPG及び農業のUIや操作性は基本的に『4』のそれに準じているが… 主人公は男性と女性から1人を選択する方式で、選ばなかった方の主人公はゲームに登場しない。 シリーズでは初のCERO B(12歳以上対象)となった。 評価点 キャラクターデザイン、グラフィック シリーズお馴染みの岩崎美奈子氏によるキャラクターデザインが行われており、氏の美しくも柔らかいキャラデザは本作においても評価が高い。 パジャマや水着などもキャラごとに差別化されており、特に女性陣の着用するパジャマ、水着のデザインは愛らしい。 新ハードになったことでグラフィックも一新されており、登場キャラクターやモンスターはそこそこ美麗な3Dモデルで表現されている。 特にモンスターはDS期がベースのモデルから大幅に進化しており、設定画の再現度が上がった。例を挙げると乳牛のバッファモーなどで顕著。今までにいなかった女の子のモコモコなど、可愛らしいモンスターも実装された。 アイテムのグラフィックは自動アイテム拾い機能搭載に伴い、同じ3Dの『フロンティア』(以下『F』)や『オーシャンズ』(以下『O』)と比べて縮小した。 新規要素 石材・木材・牧草・雑草・枯れ草がそれぞれ専用倉庫に一括で収納できるようになった。 前作では最大9個ずつ繰り返し放り込む方法でしか収納できなかったのだが、本作では直接バッグ内のすべての資材を収納することが出来る。 冷蔵庫や収納箱など倉庫類の中身がつながっており、所持さえしていれば切り替えが可能。 ルーンアビリティ枠の拡張 ルーンアビリティ(いわゆる特技や魔法)をセットする枠が拡張され、前作の最大4枠から6枠へと拡張されたので付け外しの手間が減った。 装備品ショートカットの追加。 最後に使用した農具から1枠、武器から1枠の2枠が十字キー左右で呼び出せるようになった。採掘中におけるモンスターの襲撃など、とっさに持ち替えたいときに便利。 ピクニックシステムの改良。 『4』では2人(匹)まで仲間を連れて行くことが出来たが、本作では3人(匹)まで連れて行けるようになった。 連携攻撃の実装 パーティーにいる仲間キャラと連携攻撃が可能になった。演出はやや長いものの、それに見合うだけの攻撃力がある。 ホールドの実装 敵の動きを止めることが可能に(後述)。 仲間モンスターの改善点 大きめのモンスターには2人乗りができるようになった。 前作では主人公以外は騎乗できなかったので同行者に徒歩を強いることが多々あったが、本作ではその心配はない。 同行者は乗せると戦闘を行ってくれないうえ、仲良し度の変動や新規会話があるわけではないので実利は特にないものの、見栄えや心情的にはうれしいところ。 仲間モンスターにもその場待機を指示できるようになった。 同行人間キャラには以前からできていたが、本作からモンスターも対象になった。モンスターの攻撃属性が吸収され延々と回復される相手との戦闘を中止させたり、勧誘目的で倒したくない相手がいたりする場合に便利。 ボスモンスターの縮小 仲間になったボスモンスターは大きさが敵対時から縮むようになり、連れ歩きしやすくなった。『4』ではサイズがそのままだったので迫力がある反面、画面の邪魔感も大きかったためこれは本作用にうまく落とし込んだ調整といえる。 お助けシステムが搭載された リグバース署一階にいる一般Seed隊員に話しかけると、ピンチになった際に助けに来てくれる機能が追加された。 「オーダー」機能が「メイキング」と名を変え続投 前作で「王子ポイント」を消費し施設の拡張やお祭りの開催など、様々なことを行えていたシステムは今回も続投している。 今作では「Seedポイント」を使用し、出荷やモンスターの退治、依頼達成などで溜まっていく。 特定の対象を画面内に捉えたままにする「ロックオン」が可能になった モンスターだけではなく出荷箱なども対象になる。 しかし3Dゲームの宿命か画面酔いしやすい。近接武器を装備した状態のままうっかりと遠くの対象をロックオンしてしまうと、その場で素振りを繰り返す羽目になる。 ワープがどこからでも任意に行えるようになった 前作では各所のセーブポイントか「飛行船通信機」という家具を置いた場所からしかワープができなかったが、本作ではいつでもどこでもワープメニューを開くことが可能。 ただしワープ演出は5秒と長く動きが緩慢なためテンポを悪化させている上、そこに更に約3秒(~10秒)のロードが挟まる。前作では行先が限定されていたとはいえワンボタンで2秒ほどで移動していた。 子供の髪色が遺伝するようになった 過去作から望まれていたが、ついに子供の髪の色に自分と配偶者のものが反映されるようになった。例えば『4』では金髪同士で結婚しても娘は固定の緑髪だったりしたので嬉しい改善点だろう。 子供の性格が出産前に選べるようになった 性格によって子供の声優さんが変わるというおまけつき。 依頼の1日上限数の撤廃 『4』の不満点に1日にできる依頼の上限による序盤の窮屈さがあったが、本作ではそれがなくなった。各種作成や強化などの経験者ならすぐ済む依頼がまとめてこなせるので進行が楽に。 オートセーブ機能の実装 毎朝1度、ダンジョンの出入りなどでオートセーブがされるようになった。リセットしても意外と近くにポイントが残っていたりする。通常セーブとは別の1枠なのであって嬉しいものだろう。 メニュー画面から随時ロードが可能になった セーブはセーブポイントでしかできないがロードはメニューが開ければどこでもできるようになった。 「一緒に釣り」「一緒に料理」「一緒に鍛冶」の実装 特定の場所で対応する行動を友好度3以上のランダムな人物と一緒にできるようになった(後述)。 賛否両論点 シナリオ 前作『4』のシナリオが第3部まであった一方、本作では第2部までしかない。その2部構成についても、それぞれ異なる敵勢力が登場した『4』とは異なり、一つの戦いを前後半に分けただけという印象が否めない。 発売前、本作のディレクターは「前作と同等のボリュームがある」と発言していたにも拘わらず、矛盾している。 ただし、1部・2部ともにダンジョンの規模やボスの数はボリュームアップしている。前作の第3部はシナリオの尺が短いため、「第3部を削って、その分第1部・2部に回した」と解釈することはできる。 第2部のシナリオ後半ではとあるキャラに頼りっきりの展開となり、主人公の不甲斐なさが目立つ。 + とあるキャラのネタバレ 神 ルーカス 恋愛候補の1人「ルーカス」は本物の神であり、過去作で神として扱われていた四幻竜よりも格上の存在である。それこそ世界の理を鼻で笑うレベルでなんでも出来てしまう。 能力の行使に何らかの代償(例えば過去作に倣うならばルーンの力)を支払う様子も見せず、彼が完全な力を行使できるようになるまででやった事といえば、「力の使い方を思い出すために雷に打たれる」ことである。 あくまで能力の行使には代償も信仰もいらず、指先一つで時空を繋げ物を移動させる彼は、大地の力の源であるルーンが大地に生きる人々にとって大切な根幹となる世界において、異質な存在と言っていいだろう。 ストーリーの後半、追跡がどうやっても不可能な場所へ向かった黒幕を追うために彼になんとかしてもらう展開が2回ある。 最初は傍観者の立場から協力を拒否するが、主人公の説得であっさりと力を貸してくれる。特に試練だとか覚悟だとかを示す必要はない。 要するに何の捻りもないデウス・エクス・マキナそのものであり、ちょっとお願いすれば傍観者の立場を降りてくれる全能の神が味方にいるという事実がシナリオの茶番感を強めてしまっている。 このため、一部プレイヤーからは「神シナリオ」と揶揄されている。 主人公に関しては、署長に言われたからSeedに入ったり、署長に言われたからSeedを一時的に辞めたり、行動がふわふわしていて主体性のなさが目立つ展開が多い。 その他、鍛冶屋のドグのエピソードやヒロイン候補のひとりプリシラの幼少期のエピソードにおいて時系列に擁護できないほどの矛盾が発生していたり、住民のみささぎがモンスターになっていた理由が一切語られるどころかそもそも触れられることすらないなどの粗も数多く存在する。 + 時系列の矛盾・某人物正体ネタバレ リヴィアの正体 署長リヴィアの正体は光の古神竜リヴィアシロンである。 プリシラが幼いころ、熱を出したルーシーのために万能薬を取りに行った遺跡に封印されていた。遺跡には封印された古神竜を奪いに来たガンドアージュがおり、口封じに殺されかけたところをなぜか居合わせた主人公が光の古神竜の封印を解き難を逃れる。 ケガをしたプリシラは主人公によって町へ運ばれ、封印を解かれたリヴィアシロンは妹である闇の古神竜レーヴァディアが何者かに連れ去られた事実と古神竜を狙うものの存在を感じ取った。 そうしてリヴィアはリグバース署長となってSeedに潜り込み、長い間妹の所在と古神竜を狙う者の狙いを探っていた。 スカーレットによればSeed隊員は厳しい試練と過酷な訓練を受けて勝ち残った者だけが就くことができる職なのに、ヒトの姿では町の子供にも負けるような経歴不明の人物がそんな簡単に署長の椅子に座れるものだろうか 以上が、ひとまずメインストーリーとプリシラの恋愛イベントを追うと読み取れるあらすじである。主人公が結局何処の何者だったのかは本イベントどころか作中で一切明かされない。 時系列の矛盾 一見時系列に矛盾はないように思えるストーリーに、矛盾を生じさせるのがドグのサブイベントである。 鍛冶屋のドグは筋骨隆々なドワーフの男性である。幼いころのマーティンの面倒を見ていた一面も存在する。のだが…。 そんな彼のサブイベントはリヴィアとユキとシモーヌに子供のころを懐かしがられる、というものなのである。 プリシラとマーティンはそれぞれヒロイン・ヒーロー候補の一人であり、種族は人間で、10代後半〜20代前半の見た目をしている。ドグは自分の仕事場に遊びに来る幼いころのマーティンの世話を見ていて、リヴィアは幼いころのプリシラを助けるために主人公が封印を解くまで遺跡に封印されていた。プリシラとマーティンが同年代と仮定するならば、リヴィアが町に来た時点でドグは幼いマーティンの面倒を見れる程度に大人であったということになる。つまり、リヴィアが小さなころのドグの世話などできるはずがないのである。 リヴィアとユキが話すドグの昔話は「泣いていたあの頃からは考えられない」「鉱石を探しに行って帰ってこなかった」「また迷子になるんじゃないぞ?」という、幼い子供を想起させるワードが散りばめられていた。だが、マーティンが子供のころの時点で彼は立派に店を経営している。 時系列の矛盾に拍車をかけるのが前作からのゲストキャラクターであるダグの存在である。ダグはドグと同じドワーフであり、旅人としてリグバースの地を訪れる。前作よりも大人びたが若々しい風貌で登場してくれるのだが―― スカーレット曰く「帝国の崩壊から数十年」。前作の第2部ラストではノーラッドとの外交が進んでいるようだったので崩壊はしていない。皇帝が消えたことによる変化を崩壊と表現していたとしても前作から数十年経っていることには変わらないのである。 前作から数十年という事実とダグの若々しい見た目をまともに受け取るならばドワーフも長寿種族ということになり(*1)、ドグは青年の見た目をしているダグよりも老けた、中年男性の見た目をしていることから、すでにかなりの年月を生きているということになる。そうなるとドグの小さなころを知っているというユキやシモーヌはもちろん、リヴィアの封印を解くきっかけになったプリシラとその幼馴染のルーシーは、エルフかドワーフ並みの寿命を持った長寿種族ということになってしまう。あの町に住んでいる女性たちは本当に人間なのか…? ユキはパン屋を営む老女、シモーヌは町長兼診療所を営むルーシーの母、ルーシーは10代後半から20代前半の見た目のヒロイン候補の一人であり、いずれも種族は人間。 ルンファク世界の人間は現実世界の人間より長寿という設定なのではないか、と思うかもしれないが、前作『4』のヒロイン候補・マーガレットの結婚イベントはまさに「エルフと人間の寿命差」がテーマになっており、ルンファク世界の人間もエルフなどの長命種族と比べると短命種族であるということに変わりはない。 おそらくリヴィア署長は昔からリグバースにいる(正体が長寿である竜)ということを強調したかったエピソードだと推測するが、結果様々な事象に矛盾を生じさせるエピソードとなってしまっている。 とはいえ、過去作『3』や『4』でもシナリオのツッコミどころは指摘されており、『5』だけが突き抜けておかしなシナリオというわけでもない。問題は、こうした細かい違和感や矛盾が目立ってしまうほど本筋の描写が弱いという点にある。 + 中ボスの目的ネタバレ(従来の設定との齟齬) 事件の首謀者ガンドアージュ 本作における一連の事件の首謀者にあたるのがSeed総監ガンドアージュ。彼は横行する悪と弱者を救いきれぬ己を許せず絶対的な正義を求め続けた結果闇につけこまれ、ラスボスであるヤミよりいでしモノ復活のために利用されてしまう…という比較的王道なキャラ付けがされているが、ここにいくつか問題点がある。 ガンドアージュに感情移入しづらい 多く指摘されるのはこの部分で、本編中の主人公およびプレイヤーが彼と顔を合わせる回数の少なさに由来している。 その回数はおよそ3~4回で、初対面の次は本性を現した敵対時まで飛ぶ。その間の因縁やエピソードが主人公主体ではなく、署長やスカーレットなどからの又聞きであるがゆえに、シナリオにいまいち感情移入ができず、主人公が中心になって動いているはずなのに蚊帳の外にいるような気持ちにもなってしまう。 終盤ようやくまとまった出番があり、彼がそこまでに至った背景や動機は語ってくれるものの、すぐ戦闘に入り勝利するとすぐ退場するのでやはり印象に残りにくい。 結果あまりの接点の少なさから入れ込みづらいというのがおおよその評価。正義感ゆえに歪んでしまったというキャラクター性は理解しやすいものであるため、ストーリー中に彼と接するイベントがもっと欲しかったという声は多い。 ちなみにガンドアージュが事件の黒幕と判明するのは第1部終盤で、彼の協力者だったが切り捨てられSeedに捕らえられた盗賊オズワルドが身柄の解放と引き換えに暴露するという形である。特に証拠などは提示されていないのだが、主人公やリヴィアはオズワルドの虚言を疑うこともなくあっさりと信じてしまうので違和感の強い場面になっている。 不可解な行動を取っていた、等の描写は入れられなかったのだろうか。出番の少なさがここにも響いている。 ガンドアージュの研究 レディアによれば、最近まで人の心を操る研究をしていたという。特定のルーンだけを奪うことで心を操れるのではないかという仮説をたてており、ガンドアージュはその研究のために人々のソウルスフィアのデータを集めていた。 心を操るために抜き出すルーンも人によって変わり、すべての人間のソウルスフィアを集めて情報として管理できれば個々人をより細かく操れ、憎んだり、怒ったりする心をなくしてこの世のすべての争いを終わらせることができる。 特定のルーンを奪うことで起こる変化を観察すること、一度に多くの人からルーンを奪って操れるかを試す実験をシナリオ終盤に実行した。 レディアは序盤で主人公が封印を解くまで化石状態であったはずであるが、なぜかガンドアージュの研究に詳しい。 どころか、「今から思えば、最近のガンドアージュは様子がおかしかった」と述べることができるほどに付き合いが長そうな発言も見せる。 ソウルスフィアとは人のタマシイのかがやきを具現化したものらしい。署長室にある機械で測ることができる。物語序盤、主人公が善人か悪人かを測るために使用されたが、どういう基準で判断しているか不明である。 古神竜 闇の古神竜の役目は土地から歪んだルーンを吸い出すこと。光の古神竜の役目は闇の古神竜が取り込んだ歪んだルーンを正常にし、大地に還すこと。闇の古神竜は自ら取り込んだルーンを吐き出せない。 シリーズでは伝説上の生き物であり、神として崇められていた四幻竜に対して、古神竜がルンファク世界においてどのような立ち位置であるか、『5』で新しく現れた概念であるにもかかわらず説明がない。リヴィア署長の正体バレ時の名乗りで急に古神竜という単語が出てくる。スカーレットが「神さまの想定外、ということですか」と述べた辺り神として扱われているらしいが、そこら辺の設定の説明はプレイヤーには一切されない。 常時竜の姿であった四幻竜とは逆に、古神竜は力を失うと人の姿になり、力を取り戻すと竜の姿になる(竜の姿は疲れるらしい)。なぜ封印されていたか判然としないし、また化石になっていたことから四幻竜と違って寿命があるかどうかさえ不明である。 ガンドアージュは闇の古神竜であるレディアの力を利用し、ノーラッド王国の土地からルーンを吸い出させていた。最終的にルーンを限界まで取り込んだレディアを地下深くで爆破させ、ヤミよりいでしモノの封印を破ろうとしていた。 ナゾのルーン消失事件はレディアが封印から解かれる以前、レディアが化石状態の時から行われていた。オズワルド曰く闇の古神竜が復活したことを「ちいっとばかり予定が早まったが一等難しいと思ってた仕事が片付いたんだからな」と評していたが、魔法陣を通してレディアの化石にルーンを吸収させていた描写がある。竜にならないと力が使えないならともかく、化石のままでもルーンを吸い取る力が健在ならわざわざ復活させる必要があっただろうか。 またルーンを吸いすぎたレディアからガンドアージュが魔法陣を使ってルーンを取り除いていたとの証言があったこと、その魔法陣からヤミよりいでしモノにルーンを送っていたという推測がされている。 ルーンを吸い取れる技術があるのなら、そもそも闇の古神竜の力を借りる必要なかったのでは?直接魔法陣から土地のルーンを吸い取ってヤミよりいでしモノにルーンを送ればよかったのでは?というツッコミどころが生まれている。 特定のルーンだけを吸い出す力が古神竜にしかなかった、というわけでもなく、ガンドアージュはレディアからルーンを吸いだし感情を変化させることに成功している。これは吸い出すルーンの取捨選択がガンドアージュの技術でもできた、ということであり、ますますルーンの吸出しにレディアを経由する理由はない。 ルーンについて 従来のシリーズでのルーンは大地の力の源であり、作物を育て土地を豊かにすることで増えていくものだった。 実った作物からとれるルーンは大地からの力のおすそ分けであり、触れると元気になる。これが作物によるRPの回復である。 過去作ではこの大地のルーンを集めて世界を滅ぼそうとしたり、はたまたある四幻竜の延命に利用しようとしたりと様々な用途で使われた。 が、本作では「特定の」ルーンなど人によって種類が豊富にあることになっており、また奪われるとなぜか記憶を喪失してしまう。 ルーンに触れてRPが回復するのだから、RPゲージがソウルスフィアということになる。RPはクワをふるったり、魔法を打ったりすると消費する。つまりルーンを奪われて記憶が消える、という本作の設定を真に受けると、本作の人々はただ働くだけで記憶が朧げになっていく、ということになる。 前作ラストとの相違 前作の2部ラストでは皇帝がいなくなったことにより、ゼークス帝国はノーラッド王国と外交をはじめ、段々と明るい変化が訪れるようなラストが描かれていた。 + ゼークス帝国・ノーラッド王国とは ゼークス帝国・ノーラッド王国について ゼークス帝国とはキカイ文明が栄えていた国であり、過去作で二度、ノーラッド王国へ侵攻を仕掛けた国である。『1』の主人公であったラグナを記憶喪失にした元凶の国であり、そのラグナにカルディアの町(ノーラッド王国の東に位置する『1』の舞台)への侵攻を防がれる。その後『4』でも再登場してリベンジを企てるなど、シリーズにとって因縁の深い国である。 ノーラッド王国は魔法文明が栄えている国であり、基本的にシリーズ主人公はこの国を舞台に活躍する。四幻竜が出没するのもここ。本作『5』の舞台リグバースの町はノーラッド王国とゼークス帝国の境にある。 この2国以外にもエルフの国や東の国などが存在しており、特にローランド王国はやんごとなき身分の人が国境をまたいでノーラッド王国内にあるトランルピア村(『F』の舞台。クジラ島が浮かんでいる)の温泉に毎日入りに来ていた。 他にも親交を深めに人間の国へ遊びに来るエルフがいたり、東の国から見識を深めに来る人がいたりした。ゼークス帝国が極悪非道なことを秘密裏に行っていたり、たまに侵攻を仕掛けてくる以外は概ね平和な外交状況だった。それも『4』ラストの結末で改善されたと思われていたが…。 しかし本作では一転して、帝国は崩壊し、長く続く争いなどにより各国の境界線は一触即発の状態になっている、という設定になってしまっている。 各国の目が届かなくなった地域では自らを守るため、無数の自警団が発足し、それらをガンドアージュがまとめあげた。それが主人公が所属することになる警備組織Seedである。 ダグによれば「Seedが区画に分けて管理してるから、どこからどこまでがゼークスだったとか、わかりにくくなってるけどナ」とのことで、本作では比喩ではなく完全にゼークス帝国が無くなってしまっている。 外交を始めた前作ラストとはまるで真逆な舞台背景に違和感を覚える者もいる。 + ストーリー終盤ネタバレ ストーリー終盤の展開 主人公がラスボスであるヤミよりいでしモノとの戦いの末に、ヤミよりいでしモノに意識を乗っ取られてしまう展開があるのだが、ここでも神が活躍する。 ルーカスいわくなんと神の奇跡でヤミよりいでしモノがいる異界とリグバースの町の時空を繋いでしまったのだ。 「みなさんの声をお届けしたくて…」との言葉通り声しか届かない模様。そこから町の住人たちの声援とルーンによって主人公が意識を取り戻すいわゆる元気玉展開があるのだが、 後述の町の広さによる挨拶回りの面倒さと会話テキストの薄さによって町の住人たちに愛着が持てず、いくら熱い応援コメントをくれても「そこまで主人公と仲が良かったっけ?」とプレイスタイルによっては冷めてしまう。 これまでほとんどの住人がストーリーに関わってこなかったことも拍車をかけ、いくら声優さんが熱演してくれていてもいまいち感動しにくい。 また、ガンドアージュはこの少し前にラスボスの攻撃から主人公たちをかばい亡くなってしまう。しかし上記のように終盤のぽっと出感が否めず、彼の死に悲しむ主人公に感情移入がしにくい。 このイベントのためだけに、ラストダンジョンには仲間の住人を連れていけない。育成要素のあるRPGとしては問題がある仕様。 連れていこうとすると、主人公が「危険だから一人で行かないと(意訳)」という旨の発言をする。他のダンジョンには自由に連れていくことができるにも拘わらず、ラストダンジョンだけが特別である理由づけは特にない。 件の応援コメントには「なぜ一人で行ってしまうのか」といった発言をするキャラもおり、「ゲームの制約上、一人で行かざるを得なかった」プレイヤーにとっては興ざめするポイントになっている。 + 上記のネタバレ全てを含んだまとめ 過去作では共通して他のすべての生き物とは隔絶し、超越した存在であった四幻竜ネイティブドラゴン。神として扱われていた彼らと同等、もしくは彼らをも超える存在として「古神竜」なる存在を登場させ、その存在に「神とて、ばんのうではない」と発言させておきながら、その「古神竜」の力さえも超えた超常の権能を持つ存在が指パッチン一つで困難を解決する…。というのはあまりにも突っ込みどころが多く、過去作のシナリオがすべて茶番になりかねない設定や、前作ラストを否定するかのような舞台背景に拒否感を持つ者もいる。 前作『4』からの流用の多さ 基本システムをはじめ、武器防具、モンスターデータ、野菜や魚、鉱石などおおよその分類や基礎の作り、各数値など、本作は『4』からそのまま持ってきた部分が非常に多い。 とはいえ『4』のシステム自体はかなり評価が高いため、これを流用したことで本作を「ルーンファクトリーとして遊べる」水準に保てているのは大きい。発売当初から「『4』のWikiを見れば大体のことができる」と言われていたので『4』に慣れていればそのまま遊べ、新規プレイヤーは取っつきやすい。 あまりの変化のなさに新鮮さがないという意見があるほか、本作の仕様とかみ合っていない部分や流用しきれていない部分も(後述)。 レシピパンの一括購入が不可能な点等、『4』で不便だったところもそのまま受け継いでいる箇所がある。 ほめ会話 本作では住民ごとに特定のスキルレベルに反応して仲良し度(好感度)が上がる「ほめ会話」システムが追加されている。 例えば「農耕スキル」が一定のスキルレベル以上の時にプリシラと話すと仲良し度が爆増(具体的に言えばスキルレベル×5)する。 この仕様により大抵のキャラはスキルレベルをあげることで勝手に仲良くなれるので、毎日話しかけたり贈り物をしたりと交流する必要性が減った。 ただ、毎日せっせと好物を貢ぎ、会話しているお気に入りのキャラの仲良し度をたった数回だけ会話したキャラが追い抜いていくという事態が発生することもしばしば。かけている愛情が比例せず空しくなることも。 あまりにお手軽に仲良し度が上がるせいでキャラへの愛着が湧かないという声もある。 探偵のテリー、ある隠しキャラ、ゲストキャラのマーガレットとダグはどのスキルレベルが高くても好感度が上がることは無いのでこれらのキャラは自力で仲良くならないといけない。 雑貨屋店主みささぎは初期Verにおいては基本的に上げる手段がない「おみせスキル」でほめ会話が発生する設定になっており、アップデートでおみせスキルが出荷で上昇するようになるまでやりこみ勢を苦しませていた。 Seedサークル 本作からの新要素であり、Seedサークルと呼ばれる光輪をモンスターに当てることで拘束アクション「ホールド」および「コネクト」を行うことが出来る。 ホールド時にアイテムを入手出来ることもあり、序盤においては積極的に使われるであろうアクションだが…。 消費RP(気力、いわゆるMP)が固定値ではなく最大RPに対する割合消費なので、主人公がどんなに強くなっても息切れする危険性から逃れられない。 まずアイテム入手が確実では無いうえ、拘束に複数回ヒットが必要な相手も割といるので消費の重さが響く。入手できたとして大抵はボス含むほぼ全てのモンスター共通で「クリスタルの欠片」と呼ばれる使い道が限られるアイテムが抽選される。 レアアイテムドロップ率アップなどの効果はホールドには適用されないので最終的に使われなくなることが多い。 高所や橋の下などキャラクターの侵入が不可な場所にあるクリスタルの入手にも必要だが、照準が合わせにくく、入手までに多くのRPを消費してしまうことも。 もう一方のアクションである「コネクト」はSeedサークルをチャージして当てることでモンスターを一時的に従わせ、同行してもらえるほか、指名手配されたモンスターを逮捕することが可能。 チャージするということでやはり消費RPがかなり大きく、また効くかも確実性はなく、一日で離脱するうえアイテムも入手できないので素直に仲間にする方が早いという声も。 攻撃が激しいモンスターをコネクトでおとなしくしてから勧誘するという利用方法はある。 ファームドラゴン 背中に畑やモンスター小屋が建っている超巨大な空を飛ぶドラゴン。『F』のくじら島のようなもの…ではない。 ストーリーを進めるごとに1頭ずつ解放されてゆき、土竜・火竜・氷竜・風竜・地竜と最終的に5頭の竜の背中で農業ができるようになる。土竜と地竜って同じようなもんじゃないの? ファームドラゴンがそもそもどういった存在なのかはシナリオ中であまり語られず、唐突感が強い。 ダンジョンをクリアするたびに出てきてくれるのだが、ファームドラゴンに関する説明が「背中に農場があるドラゴン」「ドラゴンと心を通わせるモノだけが、おとずれることができた」ということくらいしか言及されない。なぜダンジョンをクリアするたびに登場するのか、なぜ主人公に無条件に力を貸してくれるのか、なぜ背中に明らかに人の手が入った出荷箱や柵が設置してあるのか、彼らの生態や目的など、すべてが謎に包まれている。主人公には彼(彼女?)らの言いたいことがわかるらしいが、翻訳してプレイヤーに教えてくれるということは特にない。 待ってましたとばかりに都合よく現れるので、最後の方のドラゴンは主人公に「まぁいるだろうな」といった反応をされたあげく、町へのタクシー扱いされていた。 「ファームドラゴンが心をゆるしたのはオマエがアースマイトだからだろう」とリヴィアが推測を述べていたが、5頭全員が都合よく主人公のピンチに現れ助け、その後は何のやり取りもなく主人公の所有農地になるため、彼ら自身の詳しい背景の説明がないのも相まって不気味である。 署前の畑と異なり、ドラゴンにクリスタルを与えることで成長速度や収穫量、天候に影響を及ぼすことができる。 使いようによっては便利と言えるが町と別のエリアである都合上ワープの手間とロード時間から逃れられない。 『F』のくじら島のように季節を問わず作物を育てられるようなことはない。土竜・火竜・氷竜・風竜・地竜といかにも属性が分かれているように思えるが、特にファームドラゴンによって育てやすい作物が違うとか、火竜だから常に夏、氷竜だから常に冬というような個体ごとの特性があるわけでもない。ビジュアルと生える雑草の種類と畑マスの数とそれに伴う地のクリスタルの要求量が違うだけである。 雲より高い上空を飛んでいるように見えるが台風の被害は受ける。 見た目はずんぐりむっくりとしておりかわいらしい。 畑周辺のゴミの仕様 畑内を更地にしておくと一定時間で雑草・枝・石などのゴミが発生するのは従来通りだが、本作では畑周辺一帯もゴミ発生対象になった。 畑を意図的に未開の状態にしておかずとも、破壊することで資材を入手できる切り株や岩が勝手にポップするので資材がやや手に入りやすくなった。ファームドラゴン5頭分も含めるとけっこうな数になり緊急の需要にも対応しやすい。 反面毎時の判定で何かしらが発生し続けるので、どれだけ片づけても畑周辺がゴミまみれ雑草まみれで景観が悪いままというデメリットも。 落ちているアイテムには目立つよう一定間隔でキラキラとエフェクトが出るが、やはり雑草やゴミにもこのエフェクトが出るのでゴミの数次第だが大量のエフェクト発生時に無駄に動作が重くなる。 無駄なオブジェクトの多さが自室から外に出る際のロードの長さに繋がっているのではという指摘もある。 製作台や調理機器など序盤の石材、木材がいくらあっても足りない時期ならば大量入手のチャンスが多い一方、終盤の資材要求数にはまるで足りるものではないので最終的には美観を損ねるうえ動作を重くしている原因となり意見が分かれるところである。 出荷箱や家具があっても構わず発生するので俗に言う湧きつぶしのようなことはできない。 自動アイテム拾い モンスターが落としたり宝箱から出現したアイテムの上を通過すると自動で拾ってくれる機能。 採掘や伐採中散らばった資材や、モンスターがドロップした素材などを持ち替えなしで自動回収できるのはかなりありがたい。 鎌で回収する場合もある作物や、雑草や枝石のような地面に発生するもの(キノコを除く)は対象外なので利便性にも配慮されている。 一方でアイテム認識の判定がやや怪しく何度もアイテムの上を通らねば拾えないこともある。 トウモロコシや四葉のクローバーを耕して畑の健康度を回復させる際、位置調整をしようとしただけで畑に置いたトウモロコシを勝手に拾ってしまったりする。 プレイヤーが必要だと思っていない素材も落ちていれば拾ってしまうことも多い。 設定でオフにすることは可能。 カメラ操作やロックオンの難点 カメラ操作はRスティックで可能。ロックオンはRスティックボタン。 Rスティックボタンを押し込むとカメラリセットされ正面に視点が移るが、実は敵や収納箱をロックオンするときの操作と一緒。ロックオン対象が結構あるため、カメラリセットしにくい。 敵に囲まれながらカメラ操作をしようとすると、うっかり押し込んでしまって目当てではない敵をロックオンしてしまい、視点に翻弄されている間に袋叩きにされてしまうことも。 ロックオンがカメラ操作と被って使いにくいのもあって、せっかく続投した「投げ」の動作もやりにくい。 主人公が畑に近づいた際、本作の三人称視点を前作のような俯瞰視点に切り替える「畑カメラ」だが、酔ったり操作感覚が急に変わることに戸惑うプレイヤーの声も。 他のカメラ設定と組み合わさることでカメラがひどく暴れることも多い。 設定でOFFにすることが可能。また、これと逆に常時俯瞰視点にすることはできない。 『F』や『O』と違い、建物内でも固定カメラになることはなく、家具や壁が邪魔になり視点が安定しない。 リグバースの町のつくり 主人公が暮らすリグバースの町は新ハードになったためか、『F』や『O』のような過去の据え置き作品の街よりも広いのだが…。 ただ広いだけであり、家屋や物も少なく閑散としている。 北に湖、南に海岸と釣りスポットを同時に設置したせいか、南北にかけてやたらと傾斜と距離があり移動が面倒。道もあまり舗装されておらず、岩肌や地肌が目立つので田舎の街というよりは臨時の前線基地か何かのような印象を受ける。 過去作より家屋や施設、住民が多いわけでもないのでスペースをかなり持て余しており、移動時間が増えているだけである。後述するゲーム全体のもっさり感が余計に移動時間を長くするため、店舗巡りや挨拶回りをするだけでもストレスを感じずにはいられない。 よく言えば田舎町感が出て風通しがよく開放感があるとも言えるが…。 花屋が不自然に大通りに背を向けて南向きになっている点はたびたび指摘される。 毎回の訪問に回り込みが必要なのはややストレスポイント。建物の建ち方にも疑問が浮かび、従来の南からの見降ろし視点で町を作っていないか?というようなメタ的な想像をさせられてしまう。 その広さゆえに住民に偶然出会って会話するということも起きにくく、住民と会話する機会も前作までと比べかなり減っている。 住民はゲーム的には何も無いうえに遠く最寄りにワープポイントもない休憩所や海岸、湖畔などに佇んでいることも多く、大抵はこちらから会いに行く必要がある。 仲良し度上昇を前述のほめ会話に任せわざわざ話しかけに行くことを放棄するプレイヤーも。 前作まで住人とのあいさつや交流が楽しみの一つとされていたゲームにおいて、「住人との交流が面倒でありストレス」と感じてしまう町のつくりはかなり致命的である。 雑貨屋や診療所の出入り口の段差に引っかかったり、坂のちょっとした段差に引っかかって進めなかったりするのもストレスが溜まる。 彩度が『F』や『O』よりも上がっており、自然な街並みであった『F』や『O』と比べておもちゃのような質感がある。原色が目に痛いとの声も。 これに関しては『5』の色彩の方が好きだというプレイヤーも存在する。 町に関連する問題で他に指摘されるのが、リグバース署横畑の近くに「緑の草」と「薬草」と「毒消し草」が群生している点。 上記三つは色が全く同じであり、似たようなグラフィックのせいか見分けがつきにくい。Aボタンを長押しにして次々拾おうとしたら別の種類でした、ということがままある。 せめて全く同一の場所に生えるのではなく、各々の種類が離れた別の場所で群生していたらここまで気になることはなかったのでは、という指摘がある。 前作では畑以外ならばすべて別々の場所に生えていた。 せめて景色を眺めて楽しめないかと思っても、町の展望台に上れば遠くの建物が消滅し、点在する妙に背が高い針葉樹で建物などが隠れ遠景を楽しむことはできず、空を見上げれば太陽や月がプレイヤーが空を見上げることを想定していないかのような低フレームレートでガクガクと2秒ごとに移動…というよりズレていく。 オブジェクトを調べても、基本的に主人公が一言コメントするのみ。前作と異なり、その場にいるキャラが反応したり隠しアイテムを入手できたりすることはない。 恋愛イベントの発生方法 前作では完全ランダムに起こる仕様であったイベント。本作では、発生させるイベントをある程度選べるようになった。 複数のイベント発生条件を満たした場合に好きなキャラクターのイベントを優先して見ることができる、という前作での反省を生かした仕様である。 ただし、一度立ったイベントフラグは基本的にイベントを見るまで消えない。好きなキャラのイベントだけを見られるわけではなく、あくまでも「好きなキャラのイベントから優先して見られる」という仕様。 起こるイベントが別のキャラと重複していると、先に起こっていたイベントのキャラが優先される。そのキャラに興味が無くても、どかすにはまず先に発生していたキャラのイベントを起こさなければならない。 先に発生しているキャラのイベントピンしか表示されないため、「好感度は十分なのに○○のイベントが発生しない」というプレイヤーがちらほら見られた。 住民の現在位置やストーリーの進行に関係なく、ぶつ切りでイベントが発生する(*2)。「店にいるはずのキャラクターが、イベントを踏んだ瞬間に広場に集合している」など、不自然な描写を生む要因に。 本作での恋愛やサブイベントの内容 内容がいいものもあるが、前述のドグのサブイベントのように矛盾点を孕むものもある。またサブイベントは内容が薄いものが多い。 恋愛イベントも結婚イベントを除き内容が薄いものが多く、特に付き合った後3回あるデートイベントは固有であるにもかかわらず、あっさりと終わるものが多い。 イベントで極稀に、キャラクターの倫理観を疑うようなイベント内容が含まれていることがある。 + 問題のイベント むらくもの三番目の恋愛イベント 恋愛イベント「白黒つけるぜ!」 このイベント名の通り、むらくもが勝負ごとに審判をして回り、最終的に主人公を詐欺師から救うという流れのイベントである。 問題となるのはむらくもの二番目の審判内容である。その内容は…。 ひなとジュリアンが大樹の広場で落し物の人形を見つけ、「先に見つけた自分のものだ」「でも拾ったのは自分だから自分のものだ」と喧嘩をする。そこでむらくもは「今から二人で人形の腕を持って、引っ張り合いっこをしてもらう」と提案。「勝ったほうが人形を自分のものにできる」と。要は落語の「大岡裁き」のように、先に手を離した方が大切に思っている方だから、人形は手を離した方のものだという意図でこのようなことを持ちかけたらしい。しかしひなとジュリアンはどちらも手を放さず、人形はちぎれてしまう。人形から興味を失った二人は大樹の広場を去ろうとしたが、むらくもが慌てて引き止め、「勝負はどっちも勝ちだ。だから二人に一つずつ、新しい人形を買ってやる!」と発言。喜ぶ子供たち。人形を引っ張り合いっこさせた意味と呆れながらも、子供たちが喜んだなら結果的にはよかったと見守る主人公。地面に放置されたままの引きちぎれた人形。これで二番目の審判は終了となる。 この後、このイベント内での人形へのフォローはない。ちぎれた人形はちぎれたまま、地面に放置されている。誰かが直そうとしたりする行動をとることはない。 むらくもの結婚イベントにて、この人形はリグバースの町の大工であるパルモが作ったと明かされるが、それでも持ち主の分からない人形を子供たちが引っ張って壊したということには変わりはない。しかも分別が付いている大人のはずのむらくもの指示で。 持ち主であったパルモに対して子供たちが謝る描写もない。新しい人形を作ってとせがむばかりであり、あのちぎれた人形が結局どうなったのかプレイヤーが知る術はない。 落し物は当たり前だが拾った人のものではなく、落とした人のものである。そして主人公は警備組織であるSeedに所属している人物なのだが、この一連の人形イベントの時、自分が所属する警備組織に人形を届けようとしない。 次の宝石が落ちているイベントではリグバース署に届け出たのだが、なぜ人形は届けず宝石は届けたのか選定基準が不明。 確かに宝石は価値あるものだが、人形だって誰かの大切なものであったかもしれない。その意識がきれいに抜け落ちている。 他人の持ち物である人形を引っ張り合わせた挙句「新しい人形を買って与えればいい」という発想に至ったむらくも、人形を壊しても罪悪感を覚えず放置する子供たち、その光景を見てむらくもや子供たちに対して叱りもせず微笑ましげに見守る主人公。 人形の持ち主を探そうともせず、警備組織に届け出ようともせず、果てには壊して放置したこのイベントに、一部のプレイヤーは首を傾げた。 上記のイベントでも詐欺師が出てくるが、基本的にこのゲームのイベントで出てくるモブは性格が悪い。観光客として出てくるモブは大概詐欺師である。 時間経過の変更点 今までのシリーズ作品では現実の1秒がゲーム内の1分であったが、本作では現実の2秒でゲーム内の1分である。 要するにゲーム内の1日が従来の2倍の長さになった。フィールドが広大になったため攻略時などでは嬉しい仕様である。 朝からの農作業やボス周回などの日課も急かされる感じが減少。料理でRPの工面ができ始めると様々な作業に時間をゆったりと使える。 しかしそもそも広大にしなければ時間を長くする必要はなかったのではという意見も。 据え置き機の過去作では携帯機より広いダンジョンであっても、携帯機と同様の経過時間による攻略への大きな支障はなかったとも言われている。 施設の開店時間やサブイベント等の時間指定で「待ち」がある際には厄介な仕様変更と化す。 例えばあるキャラのイベントでは夜の10時に部屋に来るように言われるのだが、イベント開始時間がゲーム内の7時だった時はリアルで30分(*3)待たされることになる。 特定の時刻まで時間を経過させたりといった便利なシステムは存在しない。 「一緒に釣り」「一緒に料理」「一緒に鍛冶」の実装 特定の場所で対応する行動を友好度3以上のランダムな人物と一緒にできるようになった。 画面に表示されるバーをタイミングよく止めるというミニゲームが実施され、成功すると「一緒に○○」を行った住人との友好度がアップする。 1日1回の制限があるが、 誰も来なくても1回 と見なされる。 この仕様に加え、友好度3以上という条件を満たす人物がいても誰も来ないことがある。その場合当然「いっしょに○○」は丸一日できなくなってしまう。 普通の釣りでは釣れない魚が釣れたり、鍛冶では作成した武器の性能が通常よりアップしたりとメリットはあるのだが、選出される住人はランダム、来るか来ないかもランダム、そのくせ来なくても連続で挑戦はできないと運要素が強く、調整不足が目立つ。 これらの一緒に○○に関してはリセマラが通用する。特に鍛冶の場合はさらなる能力付与が可能となり、アレンジ継承と共存が可能なため厳選の意味が生まれてくるが、後述のロード時間の長さによりリセマラ自体が苦痛。 家具 『4』を踏襲したのか、かなり自由に家具を置けるようになっている。しかし…。 主人公はリグバース署の二階で寝泊まりすることになるのだが、狭い二階に対して置くことができる家具がでかい。しかもぴったりと壁にくっつけることができず、家具同士くっつけて置くこともできない。見た目に対しオブジェクトの存在判定がかなり大きく設定されている。 暖炉や本棚のようなどう考えても壁に接して置くべきであろう家具もあるが、お察しください。また、家具の上に家具を置くことはできない。例えば椅子にぬいぐるみを置いたりタルを重ねたりといったことは不可能。 前作でもそうだったとはいえ、調理台や鍛冶台、冷蔵庫に蓄音機といった一部の家具以外は使用することはできない。テーブルや椅子に物は置けないし、主人公は座れないし、家族は当然一切使わない。 あまりの邪魔くささに自室へ置くことを諦め、リグバース署横の畑に丁度いいスペースがあるじゃないかと外に放置、あるいはせっかく買ったのに「ぶっこわす」コマンドで消滅させるプレイヤーが続出。 ストーリー進行に伴いリグバース署横の畑に現れるワープゲートと家具が重なってしまい、見るからにゲームの動作を重くしているであろう家具を除去したくても近づけなくなるプレイヤーも。 自室の中にパルモ工房が家具を転送してくれる場所が存在するのだが、家具を連続で買おうとすると既にこの場所に家具が置かれているので「転送できる場所がない」として家具を買うことができない。 自室内、署の玄関前、各ファームドラゴンにも家具転送可能スペースがあるので、3つほどであれば比較的近い場所に連続して購入、転送することができる。なお、リグバースの町と直通している土竜、風竜以外のファームドラゴンは町の外にいるので家具を転送するメリットは別荘(後述)に家具を搬入したい時以外は皆無。また、風竜も自室から見てパルモ工房より遠いのでここに転送することは推奨できない。ちなみに家具を持った状態で主人公がワープすることはできない。 家具のグラフィックが重なろうとお構いなしにどしどし自宅へ送ってくれた前作と比べ不便な仕様変更と言える。 家具のデザインは凝っているものが多い。 パンチング装置という家具は攻撃判定がありかつ破壊されないので武器のスキルレベルを上げる際に有用。ただし大量に設置し多段ヒットで楽をしようとするとかなり動作が重くなり、初期Verではエラー落ちの原因となったことも。 前作からのゲストキャラクター 『3』や『4』と同じく、今作にも前作からのゲストキャラクターが登場する。 本作は『4SP』との連動特典でのゲストキャラクターであり、来てくれるのはヒロイン候補であったエルフのマーガレットとヒーロー候補であったドワーフのダグの二人である。 二人とも前作よりも大人びた姿で登場してくれる。前作ファンには嬉しいポイントだったのだが…。 この二人は物語を進めると出てきてくれるのだが、旅人という設定にもかかわらず町の住人扱いである。つまり「住人の好感度を○にしよう」系の依頼の住人に含まれる。 前述のとおりマーガレットとダグには「ほめ言葉」による好感度上げが使えない。自力で上げなければならないのだが、前述のフィールドの広さ、後述のゲーム動作の重さにより、住人ひとりの好感度を上げるだけでも多大な労力を要する。 つまり、この二人のぶん依頼の手間が増えるのである。 前作のゲストキャラクターであったトゥーナとバレットは町の住人扱いではなく、「住人の好感度を○にしよう」系の依頼からは除外されていた。 ちなみに本作の二人は『3』のユエや『4』のトゥーナ、バレットと違い、連動特典であるためか物を売ってくれることもない。 とはいえ彼らの会話内容は「4」のキャラ描写を壊すものではなく、主人公もちゃんと会話に参加するため本作の住民との会話よりパターンが少ないながらも評価されている。 他にも「前作から数十年」という設定であること、二人が長命種族であることから「前作の主人公や人々はどうなってしまったのだろう」と不安になる者もいた。 マーガレットとの会話から彼女は所帯を持っているらしく、夫と子供たちが待っていることを話してくれる。それぞれの詳しい年齢は不明。 同性との恋愛の実装 性の多様性が叫ばれる現代において同性愛を実装すること自体は不自然なことではなく、姉妹作の牧場物語シリーズでも近年では「大親友の儀」として実質的な同性婚が可能となっており、ルーンファクトリーにおいても同性と恋愛や結婚できることを望んでいたプレイヤーはいた。 前作や同性恋愛実装前の本作でもモデルと立ち絵とボイスだけだが主人公を性転換させることは可能で、見た目だけならばそれらしきことは同アップデート以前も可能であった。 しかし本作における同性恋愛は発売数か月後のアップデートでの突然の発表であり、 発売前に一切告知されていなかった ので、異性愛を前提としてゲームを購入したプレイヤーにとっては寝耳に水であった。 同性恋愛実装アップデートでは新規の日常会話イベントは追加されず、同性デートイベントは異性のそれの使いまわし、同性間の友情会話などが削除されるなどと取ってつけた感が拭えず、アップデートを楽しみにしていたプレイヤーでさえ首を傾げた。 使いまわしの弊害か女主人公がイケメンムーブをするほか、男主人公が他の女性に嫉妬するといったやたら女々しい発言をするに至っている。 単純な性趣向による批判は除外するとしても、完成度の低さ、同性間の友情会話パターンなど既存要素の削除、重大なバグや不備が治っていないのにこのアップデートを強行したこと、そもそも同性の恋愛がゲームに実装されるということが性や恋愛の選択の自由、多様性を尊重するためのはずが、ON/OFFモードの実装や無料DLCのような形でプレイヤーに選択の自由を与えず押し付けてきたことが主な批判的意見である。 一応こちらから告白しなければ同性の恋愛イベントが進行することはない。 但し、同性婚アップデートを追加したデータでは、住人の親交度において同性恋愛候補もハート(恋愛度)マーク表記となり、否応なく若い住民ほぼ全員が潜在的にヘテロセクシャルからバイセクシャルへ不可逆変化したことをわからされるように。 発売前から同性との恋愛を実装するように働きかけていたことがマーベラスの子会社XSEED Gamesのブログにて公表されたが、やはり発売前に同性との恋愛に触れている記事や動画は存在しておらず、このアップデート予定を意図的に隠したまま発売したのでは?と疑念を持たれている。 恋愛要素にテコ入れを行うのであれば、同性婚よりも過去作でも問題となっていた結婚できないバグ(*4)を何とかしてほしかったという意見も出ている。 完成度はさておき同性との恋愛ができる事実を素直に喜んでいるプレイヤーもいる。 + 同性婚実装により批判を浴びた恋愛イベント プリシラの三番目の恋愛イベント プリシラとの三番目の恋愛イベントは大樹の広場で起きる。 お姫様ごっこと題されたイベントはその名の通りプリシラ、ベアトリス、ひな、ジュリアンと一緒にお姫様ごっこをし、主人公は王子様役でお姫様役である彼女たちを助けるため町中を駆け回るシナリオなのだが…。 イベントのラストが選んだ姫の頬にキスをするものなのである。 なお、これは 同性婚実装前、女性主人公が相手であっても起きた 。 選択肢はプリシラ、ベアトリス、ひなの三人から選べるが、どうあがいても最終的にはプリシラの頬にキスをすることになる。 お遊び的雰囲気ならばまだいいのだが、三番目の恋愛イベントだけあって、プレイヤーがベアトリスの選択肢を選んだ際、主人公がベアトリスの頬にキスをしようとするとプリシラがそれを阻むなど、プリシラから主人公への矢印をかなり感じる内容になっている。 というのも、恋愛イベントは三番目までは告白しなくても男女平等に起きる。 三番目の発生場所である大樹の広場は、他のキャラの恋愛イベント発生場所になることが多いところである。たとえ避けたくても、上記の恋愛イベント発生方法により、一度発生してしまうとどかすまで他のキャラの恋愛イベントは大樹の広場で発生しなくなる。 このイベントの発生を避ける方法は、誰ともイベント発生がかぶらないプリシラの一番目の恋愛イベント発生場所である東の門の前に、決して近寄らないことである。 同性婚実装前は批判はあったもののまだシャレで済んでいたが、同性婚が実装されたことによりシャレで済まなくなった。 何が問題なのかピンとこない、という感覚の人には「頬にキスイベント」が男性同士でも起きたかもしれない、ということを考えてほしい。 性別を入れ替えて考えるなら、上記のイベントは男性キャラが男主人公からの頬へキス権を他者に渡らぬよう必死に守り通し、キスをされたら頬を赤らめて立ち去るという流れである。なお、これは恋人同士で起こるイベントではなく、このイベントが起きることと知らなければほとんど強制的に見せられるイベントである。 実例として、当イベントを怪訝に思った女性プレイヤーもいるとのこと。 同性婚が実装され同性同士でも結婚ができるようになった以上、恋人同士でもないのに明らかに友愛ではなく性愛を含んだ反応をする一連のイベントは、各方面への配慮がなされていないといえる。 なお、このイベントはプリシラのほかに本命がいる男性プレイヤーにも不評であった。 余談ではあるが、「王様だれだ?」というサブシナリオ(恋愛イベントではない)にて、ルドミラが主人公とイチャイチャをしたいがために王様ゲームをするというイベントがある。その際、リュカがルドミラの共犯者となって物事がルドミラの有利に進むようイカサマをするのだが、リュカが主人公と結婚していてもこのイベントは起きる。 命令内容は「手をつなぐ」「あーんしてご飯を食べさせる」など。既婚者でも構わずこのイベントに参加させ、またその場合のための会話の変更などもないので各方面への配慮が足りているとは言い難い。 同性と結婚した場合の子供について 同性と結婚した場合の子供についてだが、広場の木から生まれる。 特にこの広場の木には同性婚が実装されるまで何の言い伝えも存在しない、待ち合わせ場所程度のただの巨大な木だったのだが、実装後「大地に長く根付いた大樹には、不思議なチカラが宿るという話だ」という設定が生えた。 謎の力で木から生まれた正体不明の赤ちゃんを何の疑問も持たず育て始めるシュールさに耐えられず、「普通に養子をとるという形の方が自然なのでは」という声があがった。 ファンタジーだからなんでもありだと受け入れ、楽しんでいるプレイヤーも勿論いる。 問題点 バグ、不備、不具合の多さ バグや不備がとても多く、バグゲーとして有名な『1』『2』に匹敵する量。ただし現在普通にプレイする分には同二作のように進行不能になることはない。 ただし初期のVerでは進行不能バグが比較的該当しやすい条件で存在していた。 アップデートが幾度も行われているが、いまだ修正できていないものも多い。 エラー落ちが初期は頻発していた。 エリアの出入りやメニューの開閉のタイミングだけでなく、ただ歩いているだけでもホワイトアウトからのエラー落ちの可能性すらあった。 これに対応すべくプレイヤーは各ボス部屋のオートセーブを利用していた。 修正告知はされていないが、アップデートが進むにつれエラー落ちの頻度も減少し、今では初期Verほどこまめなセーブを心掛ける必要はない。 + 現状未修整と思われる主なバグ・不備 本来接近を住民が教えてくれるはずの台風が無告知で襲来する。 前作では台風襲来前日にも使用可能だった「台風を遠ざける」コマンドが前日には機能せず、Seedポイントを無駄に消費したうえで台風はどうあっても襲来する。 前日でセーブしていた場合もはや対処法は対台風用の薬剤を撒くか祈ることだけである。 育ち切っていて体力や畑の健康度に問題がない作物が実らなくなることがある。 収穫できないのに畑に残り続けるため刈り取ってしまう必要がある。 連作(本シリーズにおいては作物のHPが残っている限り何回でも収穫できること)可能なはずの牧草の収穫をモンスターに任せると株ごと持っていかれ畑から消滅する。 マップ移動のタイミングなどで少なくない頻度でBGMが消える。 椅子に座っているキャラクターが全体的に沈み込んでおり、お尻が椅子と一体化しているほか足首から先は地中に埋まっている。 「イエロー」など一部モンスターの攻撃のダメージが0(ダメージ倍率が設定されていない?) ペットの状態異常攻撃が機能しない。 特定条件下で伴侶との会話パターンが結婚前のそれに巻き戻る。 ゴールデンサーモンのムニエルという料理が料理名の通りのゴールデンサーモンではなくただのサケで調理可能。 「赤い草」「黄色い草」「橙の草」といった薬の材料となる通称「色草」が診療所に売られている中、なぜか「白い草」は店頭に並ばず「白水晶」が並んでいる。 盾の位置に鎧を装備しているキャラクターがいる。 「ほたるび祭り」にてホタルの美しさを住民全員が讃えているにもかかわらず、肝心のホタルは一切飛んでいない。 攻略本のスクリーンショットにはホタルが飛び回っているが、実機ではホタルを見ることはできない。 主人公が町の外で暴れているから懲らしめて欲しい旨の依頼が主人公宛に来る 実際に懲らしめる必要があるのは大抵「インセクト」というモンスター。 + 修正済と思われる主なバグ・不備 アップデートすることにより発生したバグもなくはないが、以下のバグの多くが発売時から存在していたものである。 修正時期 2021/05/28(金)Ver.1.0.2 季節の最後の日とルドミラ加入イベントなどの進行により日付変更が行われるイベントが重なった後にマップを移動しようとすると無限ロードが起きていた。 釣り大会で一匹目を釣った際「0匹目」と表示され、実際の釣果より一匹少ない状態を強いられていた。 ヨーグルトとチーズを料理する際、レシピ通りの「牛乳」しか使えず「良い牛乳」「カルシウム満点牛乳」という上位素材では作れなかった。また、野菜料理に大きな野菜を使えなかった。 前作ではレシピに互換性があり、素材ランク、作物の大きさを問わず作ることが可能だった。 ユミナ湖のセイレーンがLv15でありながら裏ラストダンジョンのモンスター並に能力が高く、攻撃を食らえば一撃死、仲間にしてしまえば攻略がヌルゲーとなる有様だった。 参考までに周辺のエレメント系モンスターでLv16の「ツンドラ」の魔法攻撃力154に対し、セイレーンのそれはおよそ8倍の1200を超える値であった。 現在は周辺のモンスターと同程度の能力値である。 修正時期 2021/06/04(金)Ver.1.0.3 出荷箱に入れたアイテムが朝8時になっても出荷されないことがあった。 一日の出荷額が28万Gを超えると所持Seedポイントが大幅に減少していた。 報酬であるSeedポイントの獲得量計算値がオーバーフローしマイナスの値になったと思われる。 モンスターと一緒に戦うと少しずつモンスターの基礎能力値に補正が付く(いわゆるポケモンの基礎ポイントのようなもの)仕様であるはずが、データロードによりこの値がリセットされていた。 高レベルの種や作物を出荷することで店に売られているものも出荷した作物のレベルまで上昇するはずが、特定条件下で店の種のレベルが変動していなかった。 その作物を出荷するのがその時が初めてだった場合、または違うレベルの作物を一度に出荷した際出荷箱の前側の作物のレベルだけが読み取られていた模様。 例:出荷箱にレベル2のカブとレベル8のカブを同時に入れて出荷後、店のカブの種のレベルは8ではなく2であった。 消費RPが最大RPを上回っている状態で料理をしようとするとフリーズしていた。 プリシラとルーシーがアルバイトを始めるイベントにて、プリシラに雑貨屋を勧めるともう一方のパン屋にいるはずのルーシーもなぜか雑貨屋で働きだし、この状態でロードが挟まるとルーシーが消滅していた。 修正時期 2021/06/14(月)Ver.1.0.4 モンスターに作物の収穫を任せると、「キラメ木」(主に木材ととある鉱石を得るための樹木、何かを収穫するための作物ではない)を伐採してしまっていた。この際木材や鉱石は手に入らない。 ファームドラゴン「風竜」の畑の実際の位置とグラフィックがズレており、場所によっては畑を耕せないほか収穫した作物が別の場所に落ちたり、耕しているはずの農地に切り株が湧いたりしていた。 料理を同時に複数個作る際、一度に異なる収納から素材を出すと料理の完成品が残らず素材のみ消費されていた。 例:冷蔵庫から小麦粉3袋、収納箱から小麦粉2袋を使ってパンを計5枚オーブンで調理しようとすると、小麦粉が計5袋消費されるがパンは一枚も入手できない。 Seedポイントが多めにもらえる「パトロールマーク」の倍率が攻略本では1.5倍表記だが実際は15倍だった。 武器・防具の強化中に強化開始時に押した「OK」ボタンがある位置をタッチパネルから触れると触れただけ鍛冶/装飾経験値と消費RPが加算されていた。 素材および装備の強化値は一回分のまま。スキルレベルの強化に有用であったが消費RPも増える以上連打し続ければ過労で倒れる。 武器・防具の強化中にタッチパネルで強化素材を収納に入っているものと入れ替えることができていた。 強化に必要なRPは最初の素材、効果が出るのは入れ替えた後の素材の物が適用される。これによりレベルの高い素材であっても少ない消費RPで強化することが可能だった。 Ver.1.0.4へのアップデートを実行すると、畑に流星作物を植えているセーブデータがロードできなくなっていた。 このバグを修正するためだけのVer.1.0.5が二日後に急遽配信された。 修正時期 2021/06/29(火)Ver.1.0.6 全指名手配イベントクリア後に常設されるパーフェクト指名手配が再受注できなくなっていた。 「黄金色の竜爪」「黄金色のうろこ」の再入手ができないため、出荷率100%か強力な装備のどちらかを諦めなければいけない状況だった。 流星の日にのみ出現する「キラーグリフォン」というモンスターを一度倒すか仲間にしてしまうと、その後再び流星の日になっても一切出現しなくなっていた。 このバグが発生するとキラーグリフォンがドロップする「無力のリンゴ」という貴重なアイテムの入手が不可能になっていた。この無力のリンゴは交易には並ばない。 「カブヘブン」という料理を出荷する依頼を受注した際に貰える「金のカブの種」が受け取った旨の表記がありながら実際は貰えていなかった。 このバグが発生すると、交易店に足しげく通い金のカブの種が店頭に並ぶまでリセマラを繰り返す以外の入手手段がなくなってしまっていた。 Ver.1.0.4で修正されたと表記されたが、再受注しても貰えなかった。その後のアップデートでなぜかボスモンスター「アウドムラ」のドロップアイテムに金のカブの種が追加された。 前作では装飾台で作れていた毛糸玉が作れなかった。 ドロップするモンスターもいないため「手編みのマフラー」「もこもこのマフラー」を作ることがほぼ不可能だった。どうしても作りたい時は交易店に足しげく(以下略) 作物の種に適した季節や成長日数などの作物情報が表示されていなかった。 前作では当然表示されていた。 町長のシモーヌの依頼を受けている状態でお祭りの日の前日に就寝した際、一日寝過ごしてお祭りの翌日に目覚めてしまうことがあった。 新たに町に住民が増えた直後、住民一覧の表示がバグっており装備、キャラ説明などがメチャクチャに入れ替わっていた。 牧草の収穫をモンスターに任せると「牧草入れ」ではなく「出荷箱」に入れてしまっていた。 前作では収穫した牧草は当然牧草入れに放り込んでくれていた。 仲間モンスターを2体連れた状態で、大型モンスターに騎乗したままマップ移動を行うと無限ロードが起きていた。 修正時期 2021/07/15(木)Ver.1.0.7 指名手配モンスター「イグニス」の魔法攻撃力が2150という裏ラストダンジョン深層のボスを超える高さだった。 魔法攻撃力以外の能力は時期相応の強さ。余談だが修正時期の関係で攻略本では魔法攻撃力2150と表記されたまま。 会話が終了したにもかかわらず立ち絵とテキストが残り続けることがあった。 特に魚を釣り上げた際Xボタンでウィンドウを閉じると発生しやすかった。 ゲームを起動するたびにメインシナリオに関する会話が再度表示されてしまっていた。 ストーリー進行度に合わせて一回だけ発生する仕様の会話なのだが、ゲームを起動するたびに聞いたフラグが消失するらしく、そのたびに「よく帰ってきてくれた」「世界を救ってくれてありがとう」といったことを聞かされるので辟易する。 特に探偵のテリーは「お前さんについて調べてみた、何がわかったか聞きたいか?」と選択肢を発生させてくるので他の住民より会話に時間がかかるほか、はいを選ぼうがいいえを選ぼうが結局なにもわからなかったという「わかりませんでした!いかがでしたか?」を地で行く探偵とは思えない発言を起動のたびにするのでネタにされていた。 おみせスキルを上げる手段が存在しなかった。 このアップデートで出荷によりおみせスキルが上昇するようになったが、これまでの発売から二か月間はみささぎの仲良し度が極めて上げにくかったのは上述したとおりである。 スキルレベルが限界を超えて上昇していた。 鍛冶や装飾などの制作にかかわるスキルのレベル上限は99、そのほかは概ね上限999であるはずがそれぞれ100、1000を超えて上昇させることができていた。 バグ修正後も上限を超えているレベル表記はそのまま。 農作業中や伐採中にスキルレベルが上がると掛け声のボイスが差し替わってしまっていた。 スキルレベルが上昇すると「やったぁ!」や「スキルレベルアップ!」という音声が流れるが、このまま作業を続けるとクワや斧を振るう際の「ふんっ」「せいっ」という掛け声がなぜか前述の音声になってしまい、農具を振るうたびに「スキルレベルアップ!」「スキルレベルアップ!」「スキルレベルアップ!」「スキルレベルアップ!」「スキルレベルアップ!」「スキルレベルアップ!」と繰り返す現象が起きていた。 同時に2つの個人依頼を達成した際、翌日以降に個人依頼を受けても受注状態にならず、個人依頼の会話が何度も行われてしまっていた。 一部のお祭りに一日に何度も参加できていた。 作物や料理などを審査してもらうタイプのお祭り・大会が該当。 何度も商品をもらえる他、お祭りに参加したことによる住民の仲良し度上昇も毎回起きる。 「モンスターボックス」という宝箱のモンスターをコネクトするとモンスターがなぜか消えてしまうが、コネクトの枠には残り続ける現象が起きることがあった。 武器を装備した状態でBボタンを押して振り、直後にRボタンでステップ、さらに直後にLボタンでポケットを開くと、時間が止まりスローモーションで主人公がスライド移動を始めどこにでも移動できるようになるバグがあった。 進行度により今は入れないダンジョンや見えない壁に阻まれた山の上や湖の底などに行けるほか、異性の温泉に侵入できるなどの悪用に使われた。 鎧装備「風のマント」の防御ステータスが前作の終盤の鎧「傭兵のマント」のそれと同値であるほか、今作の「傭兵のマント」の防御ステータスが裏ラストダンジョンクラスの鎧「エルフのマント」のそれと同値であった。 これにより中盤のダンジョンで拾える風のマントが同ランクの装備品の3倍はある防御性能を持つ、進行度に見合わない超性能となり、傭兵のマントもまた同ランクの装備の2倍はある防御性能であった。また、より安いコストで作れる傭兵のマントを差し置いて全く同じ性能のエルフのマントを作るうま味が存在しなかった。 修正によりそれぞれが前作の性能に直されると思われていたが、結果としてはエルフのマントのステータスが気持ち盛られたこと、風のマントに風耐性が付与されたのみに留まり、風のマントと傭兵のマントは依然として妙に高性能である。 マーティンとデートの約束をした際、行き先がすべて大樹の広場になっていた。 不器用で硬派な性格ゆえの挙動と思われていたが、修正されたことでバグだったと判明した。 お祭りデートの前日に「ところで会話」で「なんでもないです」を選択後、ワープなどで移動を行うと主人公が謎の空間に飛び落下しつづけることがあった。 誤字修正に含まれる内容。発売当初の名前が「藍のうろこ」だったアイテムが、後に発売された攻略本では「蒼のうろこ」という名前で記載されており、ファミ通攻略本側のよくある誤植かと思われたが、本アップデートパッチにてゲーム内表記が「蒼のうろこ」に差し替えられ、元々ゲーム内表記が誤っていたことが発覚した。 修正時期 2021/08/17(火)Ver.1.0.8, Ver.1.0.9(同時配信) モンスターの部屋の入れ替えが正しく行われず、モンスター小屋の定員数(一部屋4匹)以上にモンスターを一部屋に5匹以上仲間にできてしまうことがあった。 毒抵抗スキルなどの状態異常に対する抵抗スキルを上昇させても耐性が上がっていなかった。 メインシナリオをクリアしてもエンディングの映像が映写機(ムービー回想)に追加されていなかった。 巨大作物を収穫後、流星の種もしくは果樹の種を植えると進行不能になる場合があった。 ダンジョン入口の看板を調べた際、どこからともなく町の外に出られないはずのプリシラが現れ、会話が発生した後に進行不能となる場合があった。 仲間モンスターが小屋の本来いる部屋におらず、拡張されることで初めて使用可能になるはずのまだ存在しない部屋、要するに壁の中にワープしていることがあった。 このバグが起きるとモンスターに触れることができなくなり、モンスターが生産する卵などのアイテムも回収できなくなる。 「リグバースの迷宮」の17階と20階のボスが一日経っても復活しなくなることがあった。 特に20階のボスについては、このボスと戦闘し撃破しなければ高アイテムLvのレアアイテム(古代魚の羽ビレLv10など)が出てくる最後の宝箱3つが出てこないため、これ目当てに周回をしているプレイヤーにとっては致命的だった。 バレンタインデー当日に恋愛候補のキャラクターにクッキーをあげた後、どこからともなく表れたプリシラとの会話が発生することがあった。 鍛冶・装飾・料理の際に一度取り出したアイテムを最初に取り出した収納とは別の収納に仕舞う(例えば収納箱から取り出した素材を冷蔵庫や農具箱に仕舞うなど)と、それ以降半永続的に収納のアイテムソートがうまく機能しなくなっていた。 修正時期 2021/9/01(水)Ver.1.0.10 火や土のクリスタルをファームドラゴンに与えると操作不能になる場合があった。 ファームドラゴンにて、栄養剤を使って土の健康度や災害耐性値などを上げてからクリスタルを与えると、数値が減少する場合があった。 おそらく畑の健康度や災害耐性値に一定値を加算するのではなく、あらかじめ設定された一定値にする仕様であったためだと推測されている。 男性主人公でプレイしている際、女性主人公の結婚シーンを映写機で見た後にマップ移動しようとすると無限ロードが起きていた。 サブイベント「忘れ物」でレストランや旅館にいるキャラクターをパートナーに設定すると、イベント終了後に該当キャラクターが消滅することがあった。 台風の日やお祭りの日と流星の日・ルーニーの日が重なると、流星の日/ルーニーの日がキャンセルされ、本来の周期である25日程度が経過してもそれらの日が再び訪れず、長期間に渡って流星の種を入手できなくなる場合があった。 「色々釣り大会」で主人公が優勝しなかった際、なぜか署長が壁の中に埋まり会話ができなくなったり、場合によっては進行不能になる場合があった。 バレンタインデーにキャラクターにチョコクッキーを渡した際、「ところで会話」を行うと進行不能となる場合があった。 修正時期 2021/09/24(金)Ver.1.0.11 「Seedサークル」でコネクトしたLv200のモンスターが、経験値を取得するとフリーズすることがあった。 装備を鑑定してもらう際、装備していないスロットがあるとその分実際に鑑定されるアイテムがずれていた。 装備は武器、盾、鎧、帽子、靴、アクセサリと並んでいるが、例えば帽子を装備していない状態でアクセサリの鑑定を頼むとなぜか実際に鑑定されるのは靴。 トウモロコシや枯草などで畑の健康度を回復させた後、同日にデータロードを行うとこの回復した値がなかったことになり、その日の朝6時(起床時間)の状態までリセットされる。 このバグのため畑の健康度を回復させた日はボスドロップリセマラや交易リセマラを行うことが推奨されていなかった。 当然消費したトウモロコシ、枯草などは帰ってこない。 発売から4か月経ってようやく修正された。 修正時期 2021/11/15(月)Ver.1.1.0 イベント進行中に恋人からデートに誘われてデートを行うと、進行不能となる場合があった。 修正時期 2022/02/14(月)Ver.1.1.1(最新Ver、3か月ぶりのアップデート) 仲間キャラクターに農具を渡した状態でセーブしてロードすると、戦闘中に仲間キャラクターが農具を使用しなくなることがあった。 上記したもの以外にもおそらくまだまだあるのでとても書ききれない。 余談だがバグらしきものに関してプレイヤーが問い合わせたところ「仕様である」という答えが返ってきたものもアップデートで修正されたりしており、ユーザーの声にまともに取り合わずテンプレ返信をしているのではないかという疑念がプレイヤー間で生まれた。 ロードが長い 具体的な秒数は、SwitchHOME画面でゲームを選択し、起動→ゲームデータのロードは短くても21秒弱、そこからセーブデータのロードで30~45秒を要する。つまり、 起動してからセーブデータをプレイできるまでおよそ1分のロード時間 を要する。また、部屋の扉から外に出るだけで17秒のロード時間が発生する。 開始直後でなくとも、 メニュー画面からのセーブデータのロードでも35~40秒 ほど(DL版本体内蔵メモリ保存で計測。セーブ場所によりロード時間が微妙に異なる)かかるため、アレンジ継承やボスのレアドロップなどでのいわゆる「リセマラ」などを行う際は非常に煩わしい。 ちなみにダンジョン内のエリア移動では8~11秒ほどとやや控えめである。 しかし、ハードの違う前作はともかくリメイクの『4SP』でも全てにおいてほぼシームレスだったことを考えると大幅な退化である。 『4』『4SP』のシステム(アレンジ継承やボスドロップなど)をほぼそのまま引き継いでいるため、装備強化をやり込むのであれば必然的にリセマラを要求されるのだが、上記のロード時間の異常な長さにより苦行と化す。 ボスのレアドロップのリセマラであれば、ボスを撃破してアイテムを確認するまでの時間よりもロード時間開始~操作可能となるまでの時間の方が長い。 動作がもっさりとしている 頭身が携帯機よりリアル寄りに近づいたせいか、はたまた時間経過の仕様変更に合わせたのかは不明だが各動作が妙に緩慢である。 場合によっては『F』よりももっさり感が強い。 人間キャラもモンスターももっさりダバダバ動くのでなんとも情けない。敵の攻撃予備動作がかなり露骨にわかりやすいので避けやすいのは利点だろうか…。 ただでさえもっさりしているにもかかわらず動作そのものが重くなっていることが多い。 最新Verでもキャラが画面に5人(匹)も映ったら処理落ちする。アップデート前ならばお祭りの日の紙吹雪でエラー落ちしていたこともある。 アップデートにより「動的解像度変更」の設定項目が登場、画質を必要に応じ落とすことで処理能力をある程度改善できるようになった。逆に言えば、そうでもしないと改善できないということである。 各所で機能していること自体は実感できるものの、効果は気持ち程度でありカクつく時はカクつく。 Switchを携帯モードにした方が軽くなる場所も多い。リグバースの街中などが顕著。 そもそも動的解像度自体3D、特にUnity製のゲームには標準搭載されていることが多く、最初からなかったことがそもそも問題だとする声も。 これに町やフィールドの広大さ、ゲーム内時間経過にかかるリアルタイムの長さ、前述のロード時間も相まって軽快な操作性とほぼロード時間ゼロだった前作から比べ物にならないほどゲームスピードが低下している。 会話テキストの量と質 本作で特に批判が多い点。キャラの魅力に直結するのが会話テキストだがその量と質両方に不満点が多い。 まず量についてだが日常会話を例に挙げると、親しさの低い知人状態で10種程度、親しくなった友人状態で23種前後と言われている。合計で30種前半といったところで、前作『4』ではおおよそ38種前後であることを考えるとこれだけではやや減少した程度に思える。 しかしこの知人友人状態は不可逆であり、友人状態になると知人状態の会話が消滅する。よって実質的には後者の23種前後と言える。 加えて同じテキストが数日続くことも珍しくなく、特に序盤の知人モードでは総数の少なさと合わさり3日程度同じことを言われるのもざら。挨拶周りの面倒さもあり、ゲーム開始少しで会話をする気が薄れたという意見も。 『3』、『4』で好評だった複数人会話も激減している。『3』、『4』では親族や友人同士など、仲の良いキャラクター複数が近くにいる場合に特殊な会話が発生したが、本作では後述のお祭り時の会話として僅かに残るのみとなってしまった。 そのため後述のように、同じ部屋にいる人物の行方を主人公に尋ねてくるといった不自然な会話も発生するようになっている。 質に関しては最たる例がお祭りに関する会話のバリエーション。 一応そのお祭りに対する個別の会話が無いわけではないが、競技系のお祭り会話は概ね「楽しそう」「負けないぞ」の2種で括れると言っていいほどレパートリーが無い。 それどころか雑にお祭り名を変えただけのテンプレートで1年を済まされているキャラも多い。お祭りの会話がこの有様であるため、ゲーム内生活、キャラの魅力の両方が大きく損なわれている。 お祭り時に結婚候補6人で特殊会話をするところは前作と同じだが、これが発生している場合には個人との会話ができなくなった。また会話による依頼が発生している場合もこれが優先され個人会話が出なくなっている。 前作では特殊・依頼会話→個人会話と話しかけるたびに交互に聞けるようになっていた。個人会話が発生しなくなるのは本作での問題点である。 お祭り時に知人・友人状態切り替えのフラグを積み立てるには、一度パーティーに誘ってから通常会話を行わなければならない。 テキストを読みづらくなっているほか、バレンタイン等個人会話に物品が付属しているイベントで回収が面倒になっている。 案の定と言うべきか誤字脱字、句読点の抜けなども存在し、会話パターンが少ない以上これらにより現実に引き戻される機会が多くなってしまう。 その他イベント扱いではない小さな掛け合いや町中のうわさ話のような細かい会話変化も見られない。 例えば前作では「○○が大会で優勝した」といううわさが流れればその日一日は通常会話のほか、その出来事に対する各キャラのコメント、本人の謙遜などが会話パターンに追加されるという仕様があったが、本作ではやはりそういったものはない。 好きなものをあげた際のテキストが、食べ物をあげた場合と物をあげた場合とで同じため、食べ物をあげた際にも「ずっと大事にする」と言うキャラが複数いる。テキストを同じにするならするで、貰ったものが食べ物でも物でも違和感がないようにできなかったのだろうか。 対象が真横にいるのに「○○を見なかった?」というような状況の不自然さを感じる会話が出るような事例でもテキストの質に疑問が浮かぶ。 外で水着姿のキャラに「家では眼鏡をかけているんですね」と主人公が話しかけることもあり、場所や服装による会話のフラグ管理もされていない可能性がある。 一言だけしかなかったり、会話がぶつ切りになっているものも多く、同じ会話でも好感度によって変化に富んでいた前作と嫌でも比べてしまう。 前作ではメインストーリー進行の際にキャラが同行していると一言コメントをもらえたり、リアクションをしてくれたりしたが本作ではそれが皆無。 今日は結婚記念日だとはしゃぐ伴侶に対し主人公が「そうだね。」の一言で会話を終わらせることも。 アップデートで修正済みだが、発売当初は会話周りのバグが見られた。 「30129740」「31299000」といった数列が飛び出したり、発言者とテキストが明らかに逆だったり、ベアトリスが「_Beatrice_はどんな物語が好きなんですか?」と発言するような設定ミスまで出てきていた。 Ver.1.0.7までセーブデータを読み込むたびにストーリー会話が復活するという不具合も起きており、これがストーリークリア後に問題となった。「無事でよかった」という類の台詞をゲーム再開の度に聞かされていた。 「畑にミステリーサークルができる」という文字の色まで変わる意味深な会話もあったが、それらしきイベントも起きずアップデートで会話も消滅したため没イベントの名残と疑われている。 『F』『3』『4』では町にあるオブジェクトを調べた際に他のキャラによるコメントやツッコミが流れることがあったが、本作では一切ない。特に不満の声が多いのが主人公が他人のベッドで寝ようとした際の各キャラの反応がないことであり、目の前でキャラクターのベッドに寝ようとしても咎められたり、婚姻関係にあるキャラによる「夜まで待って」などの意味深なセリフが流れることもなく、主人公が一言淡泊なコメントを述べるだけである。 町を歩いていると一般Seed隊員や旅人(要するにモブキャラ)がぽつぽつ通り過ぎていくのだが、会話パターンが少なく話しかけても似たようなことしか話さない。 前作でも一般の旅人やセルフィアの兵士が町中にいたが、会話パターンは豊富であり、料理の効果やマップギミックに関することなど、攻略のヒントを話すこともあった。本作は会話のパターンが少ないうえにとランダム性の偏りも見受けられ、旅人の後ろを歩いていた一般Seed隊員が前を歩いている旅人と全く同じテキストを話すこともしばしば。プレイヤーへのヒントになる会話も減少しており、水晶花の種や果物の木の種などの場所のヒントが得られにくくなっている。 + 知人・友人状態について(一部ネタバレ有り) 上記の会話総数に関わる知人・友人状態切り替えのフラグだが、これはなかよし度ではなく通常会話をした回数にのみ依存している。 発売当時これに必要な回数はなんと24回ほど。1日1回上限でお祭りやストーリー会話などは入らないため、ゲーム開始から初期住人に毎日欠かさず会話してもおよそ一ヶ月はかかると思っていい。当然追加住人にはより日数が必要。 町の広さや変わり映えのしないテキストで元々挨拶周りが億劫になるため、よほど時間をかけるか几帳面なプレイをしていない限り、実際は切り替わりにより多くの日数を要する。施設開放やキャラの加入がストーリー進行に付随しているため、急がせるつくりなのもある。 結果として状態の切り替え以前にストーリークリア到達、「ラストの応援シーンに乗り切れない」という現象に繋がってしまった。これまで淡泊で同じことしか言わなかった住人に熱い応援をされても困るとユーザーが思ってしまってもやむなしだろう。 過去作でこのタイプのテキスト変化はおおむねなかよし度によるものであったため例によってこれもバグではないかと混乱を生じていた。 現在はアップデートで必要数が10回程度まで減少している。 薄い会話テキストの中でも、更にキャラクターによって格差があり、特にプリシラが酷い。好物をプレゼントしても「いいの?」の一言である。お礼はない。…誇張して他に彼女が言っていることを省いているわけでは無い。本当に「いいの?」の4文字しかテキストがないのである。他にも主人公が誕生日の時の会話は「お誕生日でしたよね」の一言である。好感度が低いと祝ってもくれない。 恋人からの呼び名 ヒーロー/ヒロイン候補と晴れて恋人同士になると呼び方を変更することができる。 2回変更の機会があり、一度目は恋人になった時、二度目は結婚した時である。 前作でも好評だったシステムではあるが、本作ではやや悪ノリ感が強い呼び方が多い。「あなた」「ダーリン」「ハニー」「エンジェル」といったものはいいとして、妙なものでは「恋泥棒」「レディキミ」「王様」「同僚」「妻真・邪気眼」、果てには「ガウガウ(たねうまの意味を込めて)」まである。ここまではっちゃけておきながら定番であるはずの呼び捨てや○○くん/ちゃん/さん付けがない。 呼び方を変えないという選択肢はあるのだが、普段の呼び方から一歩だけ進んだ感を出せないのは恋愛ゲームとしては残念な仕様である。 一応主人公側からは恋人になった時のみではあるが、各恋愛候補に対して呼び捨て及び○○くん/ちゃん/さんを選ぶことは可能。 特にプレイヤーに不評であった点は恋人時と結婚時に表示される選択肢が違うこと。 例えば「あなた」という選択肢が恋人時にしかなく、結婚後は「ご主人」「夫」「旦那しゃま」「マスター」という選択肢しかない場合がある。妻に「あなた」と呼ばれたければ恋人時からその選択肢を選んでいなければ一生「あなた」とは呼んでもらえない。 前作『4』では結婚後であれば後から自由に呼び名を変更できたが、本作では一切変更不可である。後で変えられるだろうと楽観視し、バカップルのノリでイタい呼び方を選んでしまえば未来永劫その呼び方をされることになる。 前作では恋人になった直後の選択肢5~10個に対し、結婚直後の呼び方は恋人時に選べた選択肢が引き続き選べるのは勿論、より親密な選択肢を加えた計15~21個の豊富なものだったにもかかわらず、本作では統合されることなく完全に分けられており、そんなことを知る由もない前作プレイヤーの多くがショックを受けた。 恋愛イベントに重要なエピソードが多い メインシナリオや友情イベントで恋愛対象のキャラクターの核心に纏わる伏線がいくつか出てくるのだが、それらの多くは恋人になり恋愛イベントを最後まで見ないと回収されず、見なかった場合よく分からないまま終わってしまう。 とどのつまりは12股推奨シナリオだということ。攻略対象に対して一途でありたくても、メインシナリオの謎が気になるなら浮気をしなくてはならない。 勿論独身データを残しておいて別々のデータで付き合うことも可能であるが、それを12回繰り返すのは操作性の難点からも苦行と言っていいだろう。 なお、結婚しなかった元恋人については、恋人会話に切り替わった後だといつまでたっても恋人会話のまま友人会話に切り替わらない。 当然同性のキャラクターの恋愛イベントを見る事は出来ないので、上述の同性婚が実装されるまでは新しいデータでやり直さなければならなかった。 「気絶」攻撃をしてくる敵の多さ 状態異常の気絶はいわゆる即死であり、『4』では登場頻度が少なく最終盤やクリア後になるまで意識する必要のなかったものである。それに合わせ気絶抵抗(耐性)を付与できる素材の加工難易度も終盤基準の高さであった。 しかし本作では比較的序盤から通常攻撃で気絶を付与してくる「バタリ」「ヘルゴースト」「イミティカブキ」などの雑魚敵が多く登場するようになった。 序盤から気絶を用いてくる敵がいるにもかかわらず、耐性を得るには『4』と同様終盤の素材アイテムを用いた防具やアクセサリが必要になるため加工が極めて困難であり、多くのユーザーが気絶の一撃死に悩まされることとなった。 デスペナルティがそこそこ重いこともあり、流用と新規要素および仕様変更が噛み合っていないこの調整には不満が多い。発売当初はバグの多さからこれも突然死・異常ダメージのバグではないかと混乱が起きていた。 現在は修正されたが、序盤の指名手配依頼にて設定ミスにより裏ラストダンジョンレベルの場違いな攻撃力を持っていたイグニス等が実際に存在していたことも混乱に拍車をかけていた。 農業の利便性の劣化 基本的には『4』のシステムと同様なのだがなぜかところどころ劣化している。 農具を振るのが遅い。流石に『1』や『2』よりは速いが…。 チャージも遅い。本作で1段階農具チャージを行うのにかかる時間で前作ならばとっくに4段階目のチャージが終わっているレベルである。 署前の畑のマス目が8×8なのだが、最高級のじょうろの最大水撒き範囲が6×6なので全マスに作物を植えてしまった場合最低4回水を撒く必要がある。 前作の畑は6×12なので2回で終わるのだが。 なおカマ・オノ・ハンマーの最大範囲は8×8と前作より広がっており、じょうろだけ範囲が狭い。当然アップデートで仕様が変更されたりはしていない。 前作のカマは範囲内に雑草が存在する場合、雑草のみを優先的に刈り取り作物にはノータッチという草刈りの際に便利な仕様があったが、本作では範囲内にある植物はすべて一閃のもとに刈り取られ、前作経験者を当惑させた。 トウモロコシや四葉のクローバーを畑で耕すことで土の健康度を回復させることができるのだが、1回耕しただけでまとめて置いた分全部消費されてしまう。 前作では置いた分のうち1個だけを消費し、そのまま持ちあげて次の畑へ持っていくということができたが本作ではこの仕様のせいでできない。バッグの中で小分けにして1個ずつ取り出す必要がある。 発売直後はすべて消費したうえで1個分の健康度回復しかしなかったが、アップデートにより消費した分だけ回復するようになった。だが、やはり前作の仕様とは異なり些か不便なままである。 農具を使用する際のオートターゲットが使いにくい。 農具の対象となるマスが近くにある場合、方向入力とボタン連打で連続使用が可能になった。ただ自動アイテム拾い同様判定が怪しく、前のマスに留まってしまったりあるいは斜め先に吸われたりと中々思い通りに動かずストレス元になりがち。 特に問題なのが耕地を更地に戻すハンマーで、畑のそばの岩を破壊する際に連打していると岩の次に耕地を認識してしまい作物をぶっ潰すことがままある。 岩は最大9回叩くことが必要なため連打に気を遣うのはストレス。畑を背にするなど意識して注意すれば防げるが、このシステム自体余計なお世話だという声も。 季節の畑の削除 シリーズ恒例だった季節の畑がリストラされた。 前作どころか初代から存在したシステムであり、畑内が常に特定の季節に保たれており例えば春の畑であればゲーム内が夏や冬であっても春の作物のサクラカブをすくすくと育てることができる、という便利な代物であった。 『3』以前のように適していない季節外では作物が枯れてしまう仕様でこそないものの、「○水晶」と呼ばれる適した季節外では成長速度が半分になる花や、一部の金の作物の栽培に極めて時間がかかるようになってしまった。 特に冬の花「白水晶」は通常成長日数90日と冬の畑で栽培することが前提である(本家牧場物語もそうだが、本シリーズは30日で季節が移り替わる)かのような設定値であったが、本作で成長日数が調整されたりはしていないため冬以外ではどれだけ肥料を用いても最低36日、何もしなければ180日かかってしまう。 適した季節で育てることさえできれば白水晶は肥料を最大限に使って、最短18日で収穫が可能となる。季節の畑のリストラは、いつでも作物の種類に適した季節で育てることができるという利便性を奪った。 前述の通り白水晶はなぜか診療所で売られているが、収穫する依頼があるため自分の手で収穫することが必要となる。 また、季節畑がない弊害として植えた季節によって同じ種でも別の作物になる「流星の種」から栽培できる流星作物の入手性にかなり難がある。例えば夏対応の「流星のトウモロコシ」が欲しくても夏の半ばまでに種が入手できなかった場合、どうあっても翌年まで待たされることとなる。 その仕様からか、流星の作物は植えた季節を過ぎると強制的に枯草になる本作唯一の作物である。 流星の種は本作が初登場であるにもかかわらず季節の畑の削除の割を食っており、調整不足と言える。 ボス戦のテンポの悪さ ルーンファクトリーシリーズのボスモンスターはある程度HPを減らすことで、一時的に無敵状態になる→今している移動や攻撃を即座に中断して怒る動作を行う→行動パターンが変化(俗に言う発狂モード)し、無敵状態が解除される、という一連の流れを行うのだが…。 本作のモンスターは移動や攻撃の動作を中断せずに無敵となったまま行動し、行動終了後に改めて怒る動作を行う。 軽微な仕様変更の範疇と言えなくもないが、本作のボスモンスターの動作は一つ一つがやけに長いので結果として無敵時間がかなり長くなり鬱陶しい。 例を挙げると「アラクネ」というモンスターは怒る動作だけで10秒近く時間を稼ぐので、その間やはりダメージを追加で与えることなどできず待たされる羽目になる。 「ドラゴンマミー」は戦闘開始直後に7秒ほど歩き回るのだが、前述の通りHPを発狂ラインまで減らしても歩くのをやめないので歩き終わるまで7秒待つ羽目になり、さらに怒る動作で4秒、計11秒ほど待たされる。 初戦ならばともかくアイテムを入手出来るまで何度も再戦する中、毎回無駄な時間が挟まるのは鬱陶しいことこの上ない。 ボスのレアドロップを狙う際には、「ロード時間の異常な長さ」と「ボスの無敵モーションによる待機時間」という2つの要素がプレイ時間を食いつぶす。 ならば無敵時間が発生しないよう半端にHPを減らさず一撃で倒せばいいという発想が出るだろうが一撃で倒すほどの強力な装備を入手するためにはボスモンスターが落とす素材が必要となるので、やはり無敵時間には悩まされることになる。 一部アイテムの入手が極めて困難 特に後半のボスモンスターに多いが、強力な武器や防具、アクセサリを作り出すためのレアな素材をドロップする確率がかなり低いモンスターが多い。 具体的な数値は1%や0.5%であったり酷いものではわずか0.1%。 ただしドロップ率自体は前作でも大概渋く、本作で特別低くされたというわけではない。何故問題点になったかと言えば、前述した本作の悪いテンポと長いロード時間のせいである。 動作が素早く、ロード時間もほぼ無く短時間で試行回数を多く重ねられた前作だからこそドロップ率の低さをカバーできていたのであり、本作のテンポの悪さ、ロードの長さでは苦行と言うほかない。 また前作においてドロップ率1%を下回るアイテムの大半は後々登場するそのモンスターの強化版の標準ドロップのものが多く、ゲームの進行状況に対して相当強いアイテムになっており狙う必要は無かった。 その上、前作では後述のさく屋があるため一度ドロップして出荷さえすれば何度でも購入出来るようになっていた。 一応「レアな空き缶」というアイテムを合成した武器を主人公と同行者3人全員に装備させればレアドロップ率をおよそ10倍近くの値まで上げられるが…10%や5%まで上げられても高い確率とは言えないのでやはり何度も倒すことになるだろう。 前作における水竜の羽ビレの代替アイテムである「古代魚の羽ビレ」の入手が極めて困難。 ボスドロップでも入手可能だった前作の羽ビレと違い、釣りでのみ入手可能だが確率は0.1~0.2%。 釣りそのものがかなりの時間泥棒であるためひどい時では上記の超レアアイテムより入手できないことさえある。 ゲーム内で2か月間釣りをし続けて1回も入手できなかったとの証言も。 モンスター・ボスのドロップと違い、釣りはレア枠の入手率を上昇させる要素が無いため、レアドロップよりも入手が困難。 鍛冶・装飾レシピをコンプリートするために必要な羽ビレの数は11枚であり、とても集めきれる数ではない。また、知力(魔法攻撃力)を限界を超えて強化したい際にも大量に必要になるため、需要と入手難度が釣り合っていない。 内部データには「古代魚の羽ビレ」をドロップする通常モンスターが設定されているのだが、正式に追加登場することはなかった。 一応交易に極低確率で並ぶことがあり、釣りよりかはこちらの方が入手しやすい。しかし1枚300000Gというかなりの高額。 一部モンスターのリストラ シリーズ恒例の過去作ボスのゲスト出演は本作には一切ない。 歴代ボスは勿論、歴代ラスボスの四幻竜すらも登場しない。 その一方で、杖武器の能力付与には「木の葉手裏剣」(タヌジロー)や「アクナビット」(アクナビート)、「プロテサンダー」(プロテグリード)、「ファイアサッカー」(フレクザィード)、「エゼルサイクロン」(エゼルウィード)、「ビットウォータ」(アクナトレース)などの過去作ボスの技が再現されている。 「デッドツリー改」という『2』の「デッドツリー」を彷彿とさせるボスはいるがそれだけである。当然本作にオリジナルのデッドツリーは出演していない。 特に取り沙汰されるのは風の精霊の女の子モンスター「グリーン」がリストラされている件。 火の精霊「レッド」、水の精霊「ブルー」、地の精霊「イエロー」は存在する。火水風土のシリーズ基本属性を反映した「4種で1セット」と扱われていた中でこの扱いは戦隊ヒーローでなぜか一人だけハブられているようなものである。 流星作物各種をケロン池に投げ込むと各精霊から季節に応じた「ヘッドドレス」装備が入手できるという『4』に類似したイベントがあるのだが、今作はグリーンが登場する枠を「ピクシー」が務めており明らかに不自然。 前作では唯一加入イベントがあったグリーンのファンがショックを受けたのは勿論だが、これが原因でグリーンが落とすはずのアイテム「グリーンコア」の入手が困難となっている。 代わりにリトルグリモアというドラゴンのモンスターが落とすようになったが、そのドロップ率は上記した0.1%の超レア枠。他の精霊たちは各色のコアを10%でドロップするので、確率論だけで言っても100倍の格差が生まれている。 不可解なリストラで入手難度が跳ね上がったにもかかわらずレシピでの需要は前作通り。特に「4種で1セット」の扱いだけそのままに4色コアを同時に必要とする武具が複数あるのも調整不足の表れと言える。 あえてグリーンだけをリストラする理由がまるで考えられないので、前作で1人だけ固有のイベントがあったことによるフラグや仕様の調整を放棄し存在自体をなかったことにしたのでは、などと邪推する人も。 旅館の人手不足 テリーが探偵に転職し、みささぎが雑貨屋の仕事に就くとなって浮き彫りになったのは旅館の人手不足である。 みささぎが雑貨屋の職に就いたことによってみささぎの娘のひなも雑貨屋手伝いとなり、旅館はむらくも1人で経営することになる。 ストーリー中盤でプリシラとルーシーがアルバイトを始める展開があるが、選択肢はいずれも2人ずつ店員が存在しているパン屋と雑貨屋。 旅館の従業員が1人しかいないにもかかわらず店員が3人いる店が2つもあるという、どう考えてもおかしい状況になった。 結果、アプデ前は旅館の営業時間中なのに店番がおらず風呂に入れないという事態が発生した。 『4』のように店員不在でも入浴できるといった救済処置がとられているわけでもなく、むらくもが散歩に出ている間は本当に入れない。 酷いときは営業時間中ずっと風呂に入れないことも。 風呂は低コストでHP・RPを全快できるという序盤では貴重な回復手段であるため、風呂に入れないのは大きなデメリットである。 また、むらくもが旅館にいてもカウンターにいなければ風呂に入る選択肢が出てこない仕様により、多くのプレイヤーが直接風呂に向かう町の住人たちを恨めし気な目で見送ったという。 アップデートによりむらくもが旅館のカウンターにいる時間が増え、風呂に入れないと嘆くプレイヤーの声は減った。 むらくもは旅館の経営に熱心な人物なので、アプデ前はキャラクター的にもおかしなことになっていた。 一方で食堂を経営しているエルシェは面倒臭がりな性格とされているが、早朝に出勤しては一日中食堂で働き、帰宅するのは夜も遅くになってからと、設定に反して住民中でも屈指の長時間労働を行っている。こちらは現在も特に変更はされていない。 『4』にも怠惰さが強調されている住民がおり、実際に営業時間中に店を空けて釣りに興じる等の行動を行うが、勝手に買い物しても良いというメモ書きを残して外出しており、怠け者設定とプレイヤーにとっての利便性をうまく両立させていた。同じようにはできなかったのだろうか。 店が時間外営業に対応していない 各店には「9 00~18 00」のように営業時間が決められているが、『4』では店の中に居る店員キャラに話し掛けさえすれば営業時間外でも買い物を行う事が可能だった。 店員キャラを連れ歩いた状態で就寝し、起床後すぐに店に向かう事で本来なら店員が寝ている時間に買い物を行うというテクニックもあり、商品ラインナップのリセマラを行う際に便利な仕様だったが、今作では営業時間外の買い物は一切受け付けていない。 早朝の買い物が出来なくなった事により、前述の時間経過の仕様変更と相まって「開店待ち」の機会がかなり増えてしまっている。 花屋がストーリー終盤にならないと開店しない 『3』から雑貨屋と分離し、花の種や栄養剤を売ってくれるようになった花屋であるが、本作では序盤には存在しない。 なぜかといえば花屋を経営するキャラがメインストーリー第2部に入らないと登場しないためである。 そのため序盤で育てることができる花の種は依頼「ごはんを買おう」クリア時に貰えるトイハーブの種×4とささやきの森に落ちている宝箱からのみであり、使える栄養剤は依頼「栄養剤を使おう」「台風対策をしよう」「ファームドラゴンにクリスタルをあげよう」クリア時にもらえるぐんぐんグリーン×1、ヴァリアブル水和剤×2、すばやくノビール×2である。 なお、これらの栄養剤は調合にすべて花を使うので、使い切っても自分で調合することはできない。 トイハーブの種は隠しアイテムとして町中を探索し稀に手に入れることができるが、ランダムであるため確実に手に入るものではない。 花屋が開店するまでトイハーブやムーンドロップの種が買えず、満足に育てられないため材料に花を使う薬を作ることができない。よって調合スキルを上げることが困難になる。 頻繫に依頼される風邪薬の材料はだいだい草とトイハーブであるため作成ができず、また畑の質を上げるぐんぐんグリーンや台風の被害を抑えるヴァリアブル水和剤などの栄養剤が買えないので、とんでもなく不便である。 特に育てた作物を根こそぎ持っていかれる台風対策ができないのは致命的であり、ストーリー進行を急がざるを得ない要因となっている。 その他の問題点 上記ほど重大ではないにせよ、やはり数が多く積み重なると無視し難い問題点となる。 + 開く データ引き継ぎが存在しない 前作ではクリアデータを新しいデータへ引き継ぐ、いわゆる「強くてニューゲーム」の機能があったのだが、本作には存在しない。 「住民全員の仲良し度を10にする」「仲間モンスターの数を50匹以上にする」「すべての作物を出荷する」といった難しい依頼をクリアすることで前作ではデータ引き継ぎが解放されていた。本作でも同じ依頼があったのでプレイヤーは当然データ引き継ぎもあると思っていたのだが…そんなものはなかった。 『3』までにはなかったものとはいえ『4』にはあったものがなくなったことを嘆くプレイヤーが多い。 結婚前のセーブデータが残っていない場合、結婚したキャラの特殊タイトルコールやムービーをコンプリートするためには1から仲良し度を上げなおしとなってしまう。 同性婚の実装は多様性の配慮は建前で、キャラクターの根幹に関わる重要なエピソードの多い恋愛イベントを引き継ぎの代わりに1つのデータで見れるようにするための苦肉の策なのでは? と一部で邪推されている。 汎用あいさつの削除 前作まではその日の朝・昼・夜の時間帯にキャラに話しかけた際に「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と互いにあいさつし合う会話が挟まっていたのだが、本作では削除された。シリーズの「お約束」であった汎用あいさつがなくなったことを惜しむファンも多い。 代わりにキャラごとに固有のあいさつ会話が挟まるのだが、キャラによってはおはようもこんにちはも絶対に言ってくれない。 この固有あいさつもバリエーションが多いとは言えず、仕様変更の意図が不明。 ちなみにこの固有あいさつに主人公は基本的に返答しないので、主人公が日常において住民に対してあいさつすることはない。 前作では道ですれ違った時も音声のみだがあいさつしてくれていたのだが、こちらもキャラごとに固有の音声となり、やはりあいさつしてくれるキャラもいれば絶対にしてくれないキャラもいる。 例を挙げると「あ!お仕事?頑張ってね!」「今度、武器の感想を聞かせてくれ」といったもの。当然バリエーションはなくキャラごとに一つのみの音声しかないので、あいさつされないことの虚しさは埋まらない。 ボイスのつけ方 『3』『4』と好評だったパートボイスがあまりない。物をあげても前作のように「え、いいんですか?」「ありがとーございますー」と頻繁にパートボイスで喋ってくれることはない。ましてや鼻歌を歌うこともない。そのためとても寂しいことになっている。 ボイスありとなしのセリフの選択基準が悪い意味で予想外であり、首を傾げたくなる個所で突然音声が流れるため、まさか音声が流れるとは思わずボタン送りにより音声が途切れることも。 本作にはバックログはないので聴きなおすことは不可。 あろうことかプロポーズイベントでボイスのないキャラがいたり、ボイス量がキャラクターによって格差が激しい。 ランダム依頼 Seedポイントを稼ぐために掲示板にはランダム依頼が設けられており、その内容はおおまかに配達依頼・出荷依頼・退治依頼の三つに分かれている。 その中の配達依頼で主に要求されるアイテムはカゼグスリ・オレンジジュース・イカの三つなのだが…。 配達依頼完了用のテキストが用意されていない。 配達しても普通のプレゼントを渡した時の反応をされる。なので渡しても特別に感謝されることはない。 なお、掲示板経由ではなく直接依頼された場合はきちんと感謝される。 カゼグスリやオレンジジュースの入手難易度 カゼグスリは調合レベルや材料の関係で、オレンジジュースはオレンジの安定した供給の確立に長い時間およびかなりの運が絡むことから序盤は難しい。 診療所を1段階拡張すればカゼグスリの入手は可能。しかしカゼグスリは1,000Gと割高なうえ大して感謝もされないのに毎日依頼のたびに買ってやらなくてはならないのかという虚脱感が襲う。 『4』のランダム依頼の配達では簡単に採取可能な薬草などが求められることが多かったので、『5』は明らかに依頼達成の難易度と手間が跳ね上がっている。また、『4』では住人の好物を求められることがあり、会話以外で住人の好物を知ることができるチャンスでもあったのだが…。 「キラメ木を収穫」「オレンジを50個収穫」「ブドウを50個収穫」等の依頼 「キラメ木」「オレンジ」「ブドウ」「リンゴ」の樹木類の種は、依頼が掲示場に出た時点では種が店に並んでおらず、フィールドの隠しポイントからランダムで拾って育てる必要がある。 隠しポイントから拾って育てるだけでも難易度が高いのに、広いフィールドでヒントがほとんどない。 しかも探索場所から拾えるランダムアイテムの中には「枝」が入っており、五分の一の確率でこのハズレを引いてしまう。これを運悪く最初に引いてしまうと、正解の場所を調べていることを知らない、特に前作のプレイヤーは「ここは樹木類の種が出ないのだな」と思い、それ以降の探索でその場所を調べることがなくなってしまったりする。 前作で樹木の種が入手できる杉の木には「ハズレ」はなく、樹木の種のみが入手できたので本作でわざわざハズレを混ぜる意図が不明。 場所を特定したとして手早く入手したいならばやはりセーブ ロードを繰り返すリセマラという手段があるだろうが、前述したロード時間の長さにより途方もない時間を奪われる可能性がある。 前作にいた樹木の種を落とす「リーノ」系列のモンスターたちが一族郎党リストラされていることも入手難度を強めている。 これらの理由により、樹木類系の依頼は攻略情報を見ていなければ、見ていても運次第で依頼達成がかなり難しくなっている。 依頼を達成することで対象の種が店に並ぶようになるが、今更感が強い。 他、依頼に関しての細かい不満 前作からメインの依頼内容は「野菜を6種類収穫しよう」「装飾台を使ってみよう」などチュートリアル的なものとなっており、本作でもその系統は継いでいるのだが…。 前作ではすでに完了していた行動は依頼受注前に行っていたものだとしても「達成」扱いになっており、依頼を受けた直後、再度依頼箱であるイライザに話しかけると即達成することができた。 しかし本作では「達成」扱いになるものとならないものに不自然な差ができている。 例えば鍛冶台や装飾台の入手依頼は事前に買っていてもカウントされており、受注すぐ達成が可能。しかし武具の作成や強化の依頼になるとカウントされていないため受注後に改めて行動を行う必要がある。 作物を始め他の依頼も同様で判別が困難。花屋最初のトイハーブ依頼のように受注後カウントタイプではとっくに終わったことの再要求で数日待ちが出ることがストレス要素になる。依頼に1日上限があった前作とは別の問題点と言えるだろう。 探偵の存在の意味 ストーリー序盤でテリーがみささぎに雑貨屋の仕事を譲り、自身は探偵に転身する。 花屋兼自称探偵はいたが、今までのシリーズに探偵単独の職業に就いている者はいなかった。 さてどんな仕事なのだろうと会いに行ってみれば、なんと主人公が開けた宝箱の数を教えるだけの仕事に就いていた。 本当に「今まで宝箱を開けた回数」を教えてくれるだけ。 世界のまだ開けていない宝箱の数も教えてくれるということもないうえ、開けた回数にランダム発生した宝箱を含めているのでコンプリート要素ですらない。 ただこれだけの役目のために2人も探偵社に人材を割かれている(キャラクター的に仕方ないとはいえ)。 もちろんストーリー上の仕事は「宝箱を開けた回数」を教えてくれるというものではなく、Seedが立場上出来ない仕事を請け負うという立派なものなのだが、システム上のプレイヤーに対する恩恵がない。 『4』でも開けた宝箱の数を教えてくれるNPCは存在していたが、ネームドではなく固有グラもないモブNPCであり、おまけ的要素であった。 一応事務所前の掲示板に依頼が張り出されたりはするが、リグバース署前のものと全く同じラインナップなうえにストーリーに関わる依頼は署前の掲示板にしか張られない。 収納および施設拡張の必要資材増加 町の施設を自分のSeedポイントや資材を利用して拡張することができる。拡張に伴い、町の施設で出来ることが増えていく。 パルモ工房で旅館とパルモ工房以外の各施設を3段階拡張することができる。 診療所・パン屋・クリスタルショップ・雑貨屋・レストラン・鍛冶屋・花屋の合計7施設が拡張可能。 売ってくれる商品が増えたり、鍛冶屋やレストランの二段階目では「いっしょに鍛冶」「いっしょに料理」が解放される。 ただ、ここで問題となるのは拡張に必要な資材数である。 かかる資材は一段階目で8,000G・500pt・石材50個・木材50個、二段階目で50,000G・2,000pt・石材300個・木材300個、三段階目で75,000G・3,500pt・石材2,500個・木材4,000個必要になる。 つまりひとつの施設の仕様が完全に開放されるまでに必要な資材は133,000G・6,000pt・石材2,850個・木材4,350個が必要になる。 そしてすべての施設の仕様を完全に開放するまでに必要な資材は931,000G・42,000pt・石材19,950個・木材30,450個が必要。 この膨大な資材量を稼ぐには相当な時間をかけねばならず、その中でもネックとなるのが石材・木材稼ぎである。岩や切り株を農具を振るってチマチマと1~9個ずつ稼ぐのは膨大な手間と時間がかかり農地の近くではオートターゲットで農作物を破壊する恐れもあるので、石材・木材を売ってくれるハインツの交易品ガチャを利用したプレイヤーが多数見受けられた。 ただし必ず売ってくれるとは限らないうえに、ストーリーを進めると加入するルーカスが店番をするようになると、交易品を売ってくれるハインツが店にいる時間がぐっと減少するため、これはこれでかなり時間がかかる。 『4』でも王子(姫)ポイントを利用した店の販売拡張はあったが、そのすべてがポイントのみで解放できるようになっていた。しかも必要ポイントは風呂の国営化を除けば14,550pで終わる(ちなみに風呂の国営化は『5』でもでき、必要ptは『4』と同じ35,000ptである)。 『5』のパン屋はレシピパンを一度に9個買えるようになるまで133,000G・6,000pt・石材2,850個・木材4,350個が必要だが、『4』では2,250pあればランダムとはいえ1日にレシピパンを最大9個買えた、と言ったら違和感がわかりやすいだろうか。 ちなみにレシピパンとは『3』から導入された、食べると料理や鍛冶のレシピを覚えることができるパンのことである。レシピを覚えることができるだけで普通の料理のような食事効果はない。 『5』のパン屋は一段階目を拡張した時点で服屋も兼ねる。それ以外の拡張メリットは本当に焼けるレシピパンの数が増えるだけで、普通の料理であるパン類は売ってくれない。『4』でも服屋のオーダーは800pで出来、このポイントを加算したとしても『4』は3,050pで『5』の133,000G・6,000pt・石材2,850個・木材4,350個分のオーダーができたということになる。 冷蔵庫の最終拡張に資材が石材3,000個と木材10,000個が必要。一方、収納箱最終は木材3,000個でいい。 前作で冷蔵庫最終拡張に必要な資材は石材3,000個のみだった。 予防接種など費用に見合わない効果 診療所を1段階拡張すると1回50,000Gで予防接種が受けられるようになる。 状態異常ワクチンや耐衝撃ワクチン、耐属性ワクチンなど、受ければ状態異常やひるみが無効になったり、属性抵抗が付いたりとぱっと見強力な恩恵を受けられるのだが、 効力が24時間しか持たない。ちなみに複数の予防接種を一度に受けることはできない。 状態異常が怖くとも金欠になりやすく、また金も貯まりにくい序盤ではまず利用しない。 そして、ある程度金が貯まる中盤では、魔法や薬を駆使して状態異常をどうにかし、ひるみはダメージを受けないよう装備品でなんとかする。というか、中盤であっても50,000Gは大金であり、たった1日だけしか持たない効果に払う余裕はない。 ストーリーが進み、できることが増えていくごとに状態異常等に対策ができるようになるので、金が貯まる終盤になるほど予防接種自体が無用の長物になるのである。 ちなみに2段階目拡張では睡眠導入ワクチンと滋養強壮ワクチン、3段階目拡張では整腸ワクチンと生存本能ワクチンが追加されるが、拡張に際し必要になる資材と併せて考えても、甚だその労力に見合う効果があるかと問われれば首をひねらざるを得ない。 旅館にも1回10,000Gで入れる薬湯というサービスがある。効果も同じく24時間で重複不可。こちらは拡張なしで入れる。値段も予防接種より敷居は低い。が、十分高い。効果もHPが1.5倍になるものや与えるダメージが1.2倍になるものなど微妙。獲得経験値が1.25倍になるものもあるので終盤やり込みしたい人向けのサービスなのかもしれない。ただし、獲得経験値1.25倍はスキル経験値には適用されない。 結婚後の住処について 『1』『2』『3』『F』『O』ではあった持ち家がなくなっているため、そのまま結婚後もリグバース署の二階に住むことになる。 持ち家ではない狭い場所に住むとどうなるかといえば、結婚した伴侶は一階署長室のど真ん中のソファでくつろいで過ごしだしす。 いわば職場の直属の上司の仕事部屋兼自室で自分の家であるかのように伴侶が寛いでいるのである。 3人の子宝に恵まれるが、その子供たちを寝かすベッドが3つではなく1つであり、3人とも横に乱雑に寝かされる。 そもそも当初は記憶喪失の主人公を隊員として使うことで二階を住居として貸し出していたのであり、収入源を確立し町の人々との人間関係を構築して立場をはっきりさせ、住民と結婚に至って子宝に恵まれ5人家族になってなお職場に下宿状態というのも不自然である。 一応ゲーム内に別荘は存在するのだが、購入へのハードルは非常に高く利便性は低い。 購入にはSeedポイント30,000p・お金100,000G・石材5,000個・木材5,000個必要であり、町の拡張よりもさらにハードルが高い。 別荘は複数候補地があるのだが、すべての候補地が町の中ではなくモンスターが闊歩するフィールド上。ワープ地点が設定されていないためアクセスも不便。 初期状態ではベッド以外の家具がないのだが、家具を購入しようにも転送ポイントがないため近くのファームドラゴンを経由させるしかない。 ちなみに家具を持って町から向かおうとすると「この先は危険だから家具を持ちだすのはやめておこう」と言われ、進むことができない。つまりファームドラゴンに送らなかった家具、あるいはフィールドの境界線から持ち出してしまった家具はその時点で別荘に搬入することは不可能となる。再度記述するが家具を持った状態でのワープは不可能。 ここまで手間暇をかけても結局移住はできないうえに家族も誰一人活用しないため買う価値はほぼないと言っていい。 仲間モンスター関連の問題 モンスターへアイテムを渡すことで仲間にできるかもしれないシステムは本作でも健在なのだが…。 アイテムが尽きるまでは何度失敗しても再勧誘を行うことができた前作に対し、本作では10回失敗すると勧誘を行えなくなった。ポケモンで例えるならば10回捕まえるのに失敗したら捕獲不可能になるようなものである。 出現率が低いモンスターもいる中で、勧誘成功率を上げるために必死でブラッシングや「愛」属性の攻撃を行ったところで10回失敗すれば徒労と化す。 モンスターの勧誘の成否の効果音が鳴らなくなった。 一般モンスターにはさして影響がないが、ボスモンスターの勧誘で問題となる。一部ボスは体格が大きく、頭の上に出る判定吹き出しがキャラクターグラフィックに埋まってしまい見えづらい。「フォン…」という音による判別ができなくなったので失敗を確認して相手に行動させないまま即矢継ぎ早にアイテムを渡すということが難しく、攻撃を受けてしまうことも。 仲間モンスターをブラッシングする際にもいくつか問題がある。 まずブラッシングが行われても、対象モンスターは足を止めずにそのまま動き続けるようになった。 ブラッシング中は主人公は操作できないのでモンスターだけ画面外にそのまま飛び出していき、操作可能になってブラッシングしたモンスターがどれかわかりにくくなることが極めて多い。 モンスター小屋に入った際、近寄ってくるのが1匹だけになった。他の3匹はどれだけなかよし度が高くてもウロウロ動き続けるほか、立ち止まっても2秒程度でまた動き回り始める。 前作やそれ以前の作品ではなかよし度が高いモンスター全員が主人公に寄って来るため、こちらも労せず4匹ブラッシングを行えていた。 前作以前の作品でも仲良し度が低ければ小屋内を忙しなく動き回りはするが、時折数秒立ち止まるのでその隙にブラッシングを行うのが通例であった。しかし本作の立ち止まる時間はあまりに短く、仲良くなっても動作は変わらないのでこの状態で毎日世話を行うのはかなりのストレス。 一部モンスターの足音がかなりうるさい。 ヤドカリ型のボス「ヘル・ヤドカーリ」が顕著。「ゴギンゴギン」と重機の稼働音のような足音自体は迫力があるが妙に音量が大きく、連れ歩いたり騎乗した際は周囲が工事現場のような有様となる。 騎乗選択時に位置調整が発生した場合、「ゴギギギギギギギ」と音が重なって大音量になりとんでもなくうるさい。 ボスモンスターの常として敵対時と変わらない隙だらけの前動作を伴う行動が多く、別段強力といったわけではないので仲間にしなければいいと言われればそれまでだが。 「さく屋」のリストラ 『3』ではさくやがおみやげ屋として、『4』ではトゥーナがさく屋として、出荷したことのある収集物を売ってくれていた。 一度でも出荷したことがある収集物がランダムで商品に並ぶので、低ドロップの素材を再度入手するのに重宝していた。 しかし本作では収集品専門店はリストラされ、収集品含むあらゆるアイテムがランダム抽選で販売される交易品店と統合された。 こちらは未出荷でも並ぶのでありがたい反面出荷達成のやりごたえが減ったという意見も。 また資材を食う拡張を複数回こなさないと販売枠が少ない、無数の種別からの抽選なので目当ての取集品を狙いにくい、店員が2人いるのに店番時間の短いハインツしか取り扱ってくれないなど複数の問題を抱えている。 そのほか前作からリストラされたもの ダンジョンの種と畑ダンジョン 本作はランダム生成ダンジョン系は廃止されている。 みずぐもなどの装備品 これにより本作では水上の移動不可。水の上で釣りをしたり、隠し通路を見つけたりといった楽しみがなくなっている。 おみせ 前作で追加されていた新要素。主人公がお店を経営できるものだが、本作では未実装。名残としておみせスキルのみ残っているが、発売当初上げる手段が存在しなかったにもかかわらずみささぎのほめ会話発生条件であったのは前述の通り。 出荷箱の中身を取りに来るキャラクター 出荷箱の存在しなかった『O』は例外として、他の作品では毎夕もしくは毎朝中身を引き取りにきてくれるキャラがおり、よく顔を合わせるので自然と親しくなりやすかった。 本作にはその役割のキャラはおらず、チュートリアルでも「誰かが回収しにきてくれる」と雑に流されている。 パーティー関連 前作では用事のある店に誰もいない場合、用事のある店のキャラを冒険に誘って店まで連れていくと、商品を販売してもらったり風呂に入れてもらったりできたが本作では不可。 リグバースの迷宮 クリア後に開放できるいわゆる裏ダンジョン。前作・前々作の裏ダンジョン「シアレンスの迷宮」及び前作のラストダンジョン「ルーンプラーナ」を統合したようなものだが調整不足が目立つ。 「迷宮」の名を冠しているが、全ての階層についてはランダム生成ダンジョンではなく固定マップ。さらに階層毎のモンスターやボスも固定となっているため、階層以外の仕様はほぼルーンプラーナといっていい。 クリア後に開放されるだけあって難易度が高く、ここでしか出現しないモンスターも多いが前作までの裏ダンジョンと比べかなり不親切な仕様。 前作のルーンプラーナは全7層だったにもかかわらずリグバースの迷宮は全20層と二倍以上に増えている。 シアレンスの迷宮は20層以上のものもあったとはいえ、不戦のロザリオというアイテムを用いてダンジョンの長さを限りなくゼロにできたが、本作ではそんなことはできない。 ルーンプラーナは入口と各層、及び各層の最初の部屋とボス部屋直前とを繋ぐショートカットが開通するが、本作にはない。 5層ごとにワープポイントは設置されているものの、3階や12階のような半端な階層へ向かいたいときはある程度歩かされることとなり、ダンジョン自体の広さもあいまって煩わしい。 19階に貴重な素材を落とすモンスターが多く生息しているのだが、この階層への最短ルートだと誰もが思うはずの20階へのワープポイントが存在しない。 そうなると当然潜る度に15階から地道に19階を目指すことになるが、16階に前述した「アラクネ」、17階に「ギガドラゴンマミー」、18階に「デスハバリ」という本作でも屈指の遅延ボス達が待ち構えており、戦いを避けられないのでかなりの時間を持っていかれる。 マップが今までのダンジョンの使いまわしであり、新鮮さがない。 ルーンプラーナはマップ素材こそそれまでのダンジョンと同一であれすべて新規マップであったが、リグバースの迷宮は19階を除き新規マップは存在せず、既存ダンジョンからコピペしたマップで構成されており出現モンスター以外に元のマップからの変化はほぼない。 バグレベルに強いイエロードラゴン 土の竜「イエロードラゴン」が異常な強さとなっており、ここで進行を諦める人も多い。 隠しダンジョンなら難しくて当然と思うかもしれないが、周囲の同レベル帯のモンスターより不自然に飛び抜けているところが問題視されている。 ステータスは攻撃力6000、防御力4000超えで、この段階の装備ではまともにダメージを与えることすら困難。同格であるはずの火の竜「レッドドラゴン」は同レベルでも2000ほど下のステータスであり、周囲の水準もそちらに近い。 また水の竜「ブルードラゴン」もこれに近いステータスをしており、二枚看板と化している。ドラゴン種全員がこうなら理解できるが、前述の火に加え風と闇の3種は周囲と合った強さなので不可解。 小ボス扱いならまだしも一般敵同様複数体でうろついており、手間取るとゲートから次がやってくるため真正面から突破するには異常な難易度になっている モンスターが出なくなる防具を装備したり状態異常や防御無視の活用、単純に攻撃力の高い武器を狙うなど対策のしようはある。ただ階層ごとに他のモンスターが順当に強くなっていくにもかかわらず、イエロードラゴンの強さは初登場の階層から変動しないので設定ミスを疑う声は多い。 逆に仲間にすることさえできれば心強い。 まとめるとルーンプラーナのエリアの広さとシアレンスの迷宮の階層の深さを併せ持ち、かつそれぞれにあった時間短縮テクニックがまるで使えない合体事故の産物である。やりこむ前提であっても時間ばかりかかる割に敵の最高レベルも240程度と底が浅く、最深部の裏ラスボス(?)も既存ボスの色違いであるうえイエロードラゴンより弱く、発売直前生放送において「シアレンスの迷宮のようなやり込み要素はある(意訳)」という発言を信じていたプレイヤーは落胆することになった。 とはいえ、前作の第3部クリアのために突破が必須であったルーンプラーナと異なり、第3部がない本作においてやり込み以外の目的でリグバースの迷宮を探索する必要は全くないと言える。 モーション、グラフィックなどに関する細かい不満点 行動パターンについて 『3』や『4』では雨が降ってきたら急いで雨宿りをするAIが存在したが、本作ではそのような住人は見受けられず、雨や台風の最中であってもどこ吹く風で悠々と歩いている。『O』の住人は雨の日には傘を差して外を歩いていたが、本作では傘も差さない。海開きでは水着姿にもかかわらず多くが休憩所で座っていたり、祭りの日に至っては毎回同じ位置で機械的に同じポーズをとり続けるなど、『4』どころかDSの『3』よりも明らかにAIが劣化している。 家や仕事場が同じ場合を除き、関係の深い住人と同じ場所に集まったり、仲の良い住人の家に遊びに行くこともなくなった。例えばプリシラとルーシーは親友という設定だが、一緒に遊んだり互いの家を訪れるといった行動は行わない。せいぜい食堂やお風呂でたまたま一緒になることがある程度。 イベントシーンでは大抵共に登場しており、仲の良さも描写されているので、二人が親友であることはしっかりと感じられる。しかし言い換えれば設定上の関係をAIに反映させるという、過去作ではできていたことが行えていないとも言える。 表情、リアクション 瞬きや口パクを実装したことによる弊害か、キャラクターの表情差分が少ない。 前作では24種類あった主人公の表情差分も本作では7種類。しかも一部キャラには笑顔の表情差分がなかったりする。 ゲーム本編では使用されず攻略本のスクリーンショットでのみ確認できる表情も存在する。 パーティー解散時 冒険に誘って帰ってきて解散すると、住人は新要素に記載されているワープ演出で帰る。これがダンジョン内で解散した時なら違和感はないが、町中で解散した時も同様の演出で帰るのである。たとえキャラの家に送って解散しようが「ギュウウウン…」という効果音とともにゆっくりと白い光に包まれ、再び同じ場所に出現して定位置に戻る。 「送ってくれてありがとう」と言いながらワープをすることもしばしばあり、キャラクターの生活感を減らしている一因とも言える。 あいさつの魔法 主人公が住人にあいさつを返すことができるあいさつの魔法。本作ではお辞儀モーションが加わり非常にもったりしたものになっている。いちいち立ち止まってお辞儀をするため、『4』のようにすれ違いざまに挨拶できない。あいさつを受けて住民が立ち止まってくれたりもしない。 コケホッホーの後ろ姿 本作では比較的褒められることの多いグラフィックだが、苦手だという声の多いものがコケホッホーの後ろ姿である。後頭部にとさかを表現しようとしたのか赤いつぶつぶが密集しているグラフィックとなっており、例えるなら『ドラゴンボール』シリーズのドドリアのようになっている。 そのほか調整不足による細かい不備 農具の強化等に必要な鉱石、銅と銀の間が遠い ストーリー進行ごとに行ける範囲が広がり、採掘できる場所が増えていくのだが、銅は三つ目のダンジョンであるケルブ溶岩洞から採掘が可能。しかし、銅の次に高レアな銀の採掘が可能なのがガディウス平原――例にもれず第2部に入ってからのダンジョンなのである。 つまり調合スキルと同じく鍛冶・装飾スキルも早い段階でストップがかかる。敵は強くなっていくのに武器や防具が強化できない苦しみに悩まされることになる。 農具も銀が手に入らないことにより第2部に入るまで一度にじょうろで水を撒ける範囲を広げられないし、鎌も強化できないから種のレベルアップにも制限がかかる。 銀は一つだけなら依頼の報酬で入手可能だが、その貴重な一つで何を作るかはプレイヤーにゆだねられている。 移動時、キャラクターに慣性が働き、思ったところでキャラが停止せず「滑る」。 この仕様により畑仕事の際の微調整が困難となり、狙ったマスに農具を振り下ろす操作が難しくなっている。 店員に急かされる 買い物をしているとキャラが定期的に声をかけてくるのは前作同様なのだが、そのペースが速い。 前作が約20秒に1回だったのに対し、本作では約10秒に1回とペースが倍速くなっている。 そのため「ゆっくり選んでくだサーイ!」「ゆっくり選んでくだサーイ!」とゆっくり選べと言われているにもかかわらず急かされている気分になる。 店番ボイスとテキストがそれぞれ一種類しかないのも急かされている気分になる要因のひとつかもしれない。 総評 好評を博した『4』の基本システムを流用しているので取っつきやすくはあり、前作で不便であったところも一部改善されている。 ロックオン、ホールド、連携攻撃などと言った新システムは、粗削りながらアクションRPGとして面白さに磨きをかけるものではあり、良くも悪くも最新作らしい内容。 その一方でスローライフ・キャラゲー要素に目を向けると、前作で可能だったことができなくなっていたり、キャラの会話パターンや行動ルーチンなど過去作に見劣りする部分や杜撰すぎる調整も多く、発売前の期待を裏切る出来であったことは否めない。 加えてプレイを困難にするバグや不具合が多発し、繰り返し挟まる長いロード時間、人口密度に対する広すぎるフィールド、処理落ちを含む動作の緩慢さなどストレスを溜める要素も積み重なり、やり込み要素を満たしたりキャラの魅力に溺れたかった多くのプレイヤーを振るい落としてしまった。 8か月にも亘るアップデートで改善されたのは特に致命的な部分だけであり、ゲームテンポの遅さや会話テキストの薄さという根本部分にはほぼテコ入れが入っていない。 さらに、そうした問題を放置したまま使いまわしの同性婚イベントを実装するなど、総じて力の入れる場所も入れる量も中途半端。どうにか改善されることを信じてプレイし続けた往年のファンさえも徐々に脱落させていった。 シリーズが今まで培ってきたハードルが高かったとはいえ、そのハードルのはるか下を潜り抜ける完成度であった本作は特に旧来からのシリーズファンを大きく失望させた。 新規層であっても、改善されたとはいえ現在でも多く残るバグの存在や長大なロード時間、操作性の悪さ、動作の重さはプレイする上で苦痛というほかなく、よほど性に合ったという人以外高く評価はしないだろう。 余談 『F』などでは作り込まれていたあのコのスカートの中は本作では暗黒空間である。 本作の開発は元プロデューサーのはしもとよしふみ氏が立ち上げたHAKAMAが行ったと当初より大々的に宣伝されていたが、同じく開発を行ったハイドの名前は公式サイトにもゲームのタイトル画面にもパッケージにも書かれておらずスタッフロールで判明する。 ハイドのHPでは発売から数日後に公表され、「弊社では開発全般(企画・プログラム・グラフィック)を担当させて頂いております」との一文だけが載っている(*5)。つまり発売までの間ユーザーがそのことを知る術はなかった。開発に関しては UnityTechnologies社からUnityの活用例として取材も受けており、開発にあたってUnityのアセットを多用したと公表している(参照)。 UT社自身によるPR記事とはいえ、「Unityのアセットのおかげでパフォーマンス低下を抑えられた」「作業効率が良くなった」と自信満々にインタビューに答えておきながらその結果が同社がかつて作った『リーズのアトリエ』を思わせるバグの多さや、処理速度の遅さなどを招き修正アップデートばかりになってしまったのはなんとも言えない。 ユーザーの間で本作の出来を「メーカーの技術力不足(*6)」「『4SP』のゲームエンジンを流用したほうが良かった(*7)」「流行りに乗せて無理に3D化した弊害」などと邪推する声もあったが、「本来の機能を駆使してやり切れた」「社内の優秀なスタッフを配置した」とした上での出来なので、この邪推を否定するのも難しいものがある。 一方でHAKAMAのHPには「ゲームプロデュース・企画・開発」と記載があるが、ハイドが開発全般を担当し「マーベラスとHAKAMAの協力の元プロト版から一貫してコア開発を任せて頂いた」「ゲームプロデュースや企画を担うHAKAMAと検討を重ねた」と公表している以上実質的にはハイドがソフトを開発しHAKAMAはプロデュースや企画などプロモーションを担当していたとされる。 つまるところ「元プロデューサーの(しかも『4SP』を作った)会社による完全新作」と謳っておきながら蓋を開けてみれば実は「2年半かけてみんなで形にした」と発言している通り発売決定時点(*8)で既に全く違う会社に外注していたということになるので、プロモーション詐欺のようにも感じられる。 このような状況なのでかつてマーベラスが発売し似た境遇にあった『禁忌のマグナ』を思い出したユーザーもいた模様(*9)。 北米版発売後の2022年3月26日にNintendo Everythingの本作のインタビュー記事にてディレクターの前川氏が「最初から同性同士の関係を追求したいというプレイヤーからたくさんのフィードバックが寄せられたので、ルーンファクトリー5に必ず含めるようにしました。今後のゲームでは標準機能になると思います。」と語った。本文中の通り、発売前及び発売後、同性婚実装直後のいずれにおいてもこのことは公表されておらず、発売後10ヶ月が経過してからの公表となった (参照)。 初週では10万本というシリーズ最高の売り上げを達成し、2021年末までに通算14万本を売り上げている。 コマーシャル映像にて主人公が恋愛候補に囲まれ、問い詰められているような場面が映し出されたため(モテすぎ注意!?との煽りつき)、いわゆる「修羅場イベント」が本作にはあるのでは? と一部で期待されていたが、実際のゲーム内にそれらしきイベントはなかった。前述のコマーシャル映像を再現する方法は、お祭りの日に輪になって集まる恋愛候補の真ん中に主人公を立たせた状態で、告白の返事をすっぽかした人物と話すことである。 修羅場があるかどうかが購買欲に影響を与えるかはともかく、こういうイベントがあると勘違いされても仕方がない、ある種宣伝詐欺とも言える演出はファンの顰蹙を買った。 本作の出来については株主も眉を顰めるほどで、発売1カ月後の2021年6月22日に開催された発売元のマーベラスの第24回株主総会における株主からの質疑応答にて、本作と同年2月25日発売の『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』を名指しして「不具合が多く出来もよくなくシリーズファンを失望させている」との指摘がなされた(*10)。 これに対しマーベラス側は「デバッグ不足で不具合もありファンに心配をかけている」と、発売元自ら両作がシリーズファンから不評であることや問題を抱えていることを認めている(参照)。 日本版の発売から約10ヵ月後の2022年3月22日に北米版、同年3月25日に欧州版がXSEED Gamesから発売された。 レビュー収集サイトMetacriticでの点数(俗に言うメタスコア)は2022年3月31日時点で69/100点。同サイトの基準では賛否両論と言える結果。 海外版発売から一週間程度であるため評価が固まっているとは言い難いが、主にテンポの悪さと動作の重さを問題点として挙げているレビューが多い模様。 その後の展開 2022年7月14日にWin(Steam)版が発売された。 2023年5月26日に配信された「MARVELOUS GAME SHOWCASE 2023」において、ナンバリング最新作『ルーンファクトリー6』と、和風スピンオフ作品『龍の国 ルーンファクトリー』が発表された。 『龍の国 ルーンファクトリー』はNintendo Switch/Steamで2025年春に発売予定。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19447.html
るーひっくきゆーふ【登録タグ GUMI MUSECA NexTone管理曲 SOUND VOLTEX jubeat ke-sanβ otetsu riria009 る 曲 曲ら 殿堂入り】 作詞:otetsu 作曲:otetsu 編曲:otetsu ギター:町屋 イラスト:riria009 動画:ke-sanβ 唄:GUMI 曲紹介 ルービックキューブ好きなんですよ。(作者コメ転載) 曲名:『ルービックキューブ』(るーびっくきゅーぶ) otetsu氏の1stメジャーアルバム『EXIT TUNES PRESENTS THE BEST OF otetsu』収録曲。 歌詞 (動画より書き起こし) あ、なんかズレてる たまにそんな事気になって頭回す 君の目と耳がどっか行っちゃったから 探しに行かなくちゃ 回す どこだ ここか 違う あっちこっち入れ替わる さっきまであった自分の片目が無い どんどん壊れてゆく立方体のパズルが 全然解けない 戻せない こうして こうして こうやって 捕まえた あれ 何か無い 面倒臭いな クルクルクッククル回す 訳が訳が解らないよ 君の顔がグチャグチャグチャになる バラバラバッババラバラにしちゃおうか もう元には戻らない 二度と あ、またズレてる 心此処に在らず 頭回し過ぎて 君の足元へ (Ah) 自分の体を 見失った クルクルクッククル回す 絵合わせ 色合わせ 君の心グチャグチャグチャになる バラバラバッババラバラに壊したら もう一度組み直せるかもね 回す どこだ ここか 違う あっちこっち入れ替わる さっきまであった自分の片目が無い どんどん壊れてゆく立方体のパズルが 全然解けない 戻せない こうして こうして こうやって 捕まえた あれ、何か無い 面倒臭いな クルクルクッククル回す 色々 色混ぜる 奇形じみたもう知らない人 いつ何時いつまでも揃いはしないから たった一つのズレからバラバラ クルクルクッククル回す 訳が訳が解らないよ 君の顔がグチャグチャグチャになる バラバラバッババラバラにしちゃおうか もう元には戻らない 二度と クルクルクッククル回す 絵合わせ 色合わせ 君の心グチャグチャグチャになる バラバラバッババラバラに壊しても もう元には戻らない 二度と コメント きたぁああ!!! -- 名無しさん (2011-12-03 20 31 38) おー -- しょこら (2011-12-03 20 35 57) 仕事はやいなwwCD楽しみw -- 名無しさん (2011-12-03 20 55 59) おおー! -- 名無しさん (2011-12-03 22 15 32) サイトで流れてたアレー。 -- 青薔薇 (2011-12-03 22 33 50) otetsuさんktkr!!有難う御座います!! -- 名無しさん (2011-12-03 22 49 27) 安定の早さwww -- 名無しさん (2011-12-04 03 14 18) イラストと相まって安定の不安定さだね。これは中毒性高い…… -- 名無しさん (2011-12-04 08 10 13) はやいwwこれマジかっこよかったw -- アイリス (2011-12-04 10 07 39) うぉおおおおかっこええ!イラストもかっこええ! -- 名無しさん (2011-12-04 10 53 44) 早いなw -- やまし (2011-12-04 17 54 51) 仕事早いwww -- 名無しさん (2011-12-04 23 14 11) 新曲いいね ハマッた -- 名無しさん (2011-12-04 23 54 38) 歌詞のセンスがやばい -- 名無しさん (2011-12-05 09 53 55) これイイネ! -- 名無しさん (2011-12-05 18 10 58) otetsuさんのセンスっぱないな♪ -- ゆう (2011-12-06 03 41 05) ルービックキューブ好きの、ルービックキューブ好きによる、ルービックキューブ好きのための神曲。とはいえm -- 名無しさん (2011-12-08 00 25 39) 殿堂入りおめ~!! -- リスカ (2011-12-08 00 39 24) otetsuさんのセンスに毎回驚くwまたしても神曲...!毎日聴きまくってるww -- りにゃ (2011-12-08 08 09 53) 中毒すぎだよおおw -- 名無しさん (2011-12-08 09 26 06) これ良い!と思う曲が大体otetsuさんというね!まじ中毒! -- 名無しさん (2011-12-08 21 53 34) 今回も良い曲です!安定の中毒性だ、わけがわからないよ← -- レモン (2011-12-09 08 18 12) 中毒やべぇwww -- 名無しさん (2011-12-09 18 38 04) 中毒すぎでしょwww -- 名無しさん (2011-12-09 18 39 25) 早くCD出んかなぁ -- 蛍 (2011-12-10 17 09 09) 相変わらずの高クオリティで凄いwさらに伸びろ -- 名無しさん (2011-12-10 18 54 59) Child's Garden以来の衝撃 -- 名無しさん (2011-12-11 17 40 19) CD楽しみですー♪ -- 名無しさん (2011-12-13 13 15 32) 楽しみー>< -- 名無しさん (2011-12-13 21 55 35) さすがだ・・・中毒性はんぱないwwCD楽しみだぁぁぁ!!! -- 捺輝 (2011-12-14 07 19 10) まさに中毒。なんだか難解な歌詞だが、たぶんその辺が印象を深めてる(何の事だ) -- 出遅れリスナー (2011-12-24 17 51 23) チキン肌www -- 名無しさん (2011-12-25 11 47 00) 神 -- 曖 (2011-12-27 10 18 36) 動画コメ2桁ww -- 名無しさん (2011-12-29 15 57 51) それにしてもotetsu様は神ですね。ボカロPで一番好きです(^v^) -- 名無しさん (2012-01-01 16 12 33) otetsuさんやっぱりすげぇ。中毒性が……。 -- 昴。 (2012-01-03 12 48 08) 何で貼ってあるページによって表示される動画コメ数が違うんですかね?riria009さんのページでは8千弱と表示されてたのに… -- ともあれCD楽しみ! (2012-01-03 17 51 25) 中毒過ぎる自分が怖いw -- クロ (2012-01-05 01 32 16) 軽快なリズムがそそりますね -- mew (2012-01-06 18 42 28) 前に2525のランキングで見てはまったけれど、CM聞いて再加熱。やっぱりサビのスピード感が好きだ。 -- ミルダイ (2012-01-13 15 49 10) ぎゃース///神曲きよったぁ~~~♪ -- ゆったん♪(14) (2012-01-20 21 56 13) けっこう歌詞えぐいね -- 名無しさん (2012-01-22 01 42 50) 最近GUMIしか聞いてねー(ФωФ) -- どぅ!?どぅ!! (2012-01-24 18 19 11) くるくるくっくくーるまわす♪ -- えりんぎ (2012-02-04 13 33 07) この曲も勿論のこと、otetsuさんの曲はみんな好きです(≧∇≦) -- 名無しさん (2012-02-04 22 14 48) わけがわからないよ! -- 名無しさん (2012-02-06 19 29 25) まるでルービックキューブの様にめまぐるしく展開する、スピード感あふれるメロディーと、歌詞の言葉選びが絶妙。すっかり中毒です。 -- 竜奇 (2012-02-09 20 54 26) 中毒ぱないです。動画はke-sanβ氏なんですねwwここ見て気付きましたww すごい!! -- 名無しさん (2012-02-13 18 42 14) 何度回しても上手くいかない苛立ちと悲しみを歌詞の反復で表してるんだと思った -- Y (2012-02-15 09 27 16) 自分の知る恋人と本人とで些細な違いを見つけてしまってソレをどーにか無くそうとしたら全く収集が着かなくなって破局しちゃったみたいな例えだな -- 緑 (2012-02-16 08 43 02) 神曲発見wwww -- 音楽屋 (2012-02-24 23 41 53) やはりotetsuは神 -- ( ^ω^) (2012-02-26 17 35 07) バラバラにヤッチャッタのですね。猟奇的な唄は好みですわ★ -- 名無しさん (2012-03-02 12 15 57) otetsuさんの曲、なんか好きです -- 名無しさん (2012-03-03 15 18 53) この曲聴いてルービックキューブ全面出来るようになった。otetsuさん神! -- 名無しさん (2012-03-04 13 21 42) ダウンロード中・・・これから多分、毎日聞く。 -- 人生リセットボタン (2012-03-08 17 51 32) 中毒ぱねぇ。流石otetsuさん神 -- 彩人 (2012-03-10 06 22 24) ルービックキューブは、いよいよ戻せなくなったら、シール張り替えの強行手段に出たのはいい思い出だ -- 名無しさん (2012-03-10 10 11 55) ↑俺は張り替えよりブロック全部外して戻す派だったwww 安定の不安定未だに中毒 -- 名無しさん (2012-03-12 04 05 10) 中毒性ぱねぇwwwリズムが難しいなあ(・ω・;) -- 利音リト (2012-03-18 21 58 26) この曲好きです!歌詞、ありがとうございますm(__)m -- 名無し (2012-03-19 16 09 09) リズムむずいけど好きだなぁ -- クラウス (2012-03-23 16 41 26) やっぱotetsuさんの中毒性ハンパない。 -- 紗好華 (2012-03-25 00 54 36) 最初の部分でもう惚れた(*'▽'*)♪ -- 名無しさん (2012-03-27 15 31 55) もーやばい好き 3 ♪ -- 弥南 (2012-03-31 20 16 10) 好きだけど・・・怖いよぅぅぅ・・・ -- 遥香 (2012-04-05 13 52 24) 今ルービックキューブやってる・・・あぁ!くそわかんねぇ(笑 -- 聖羅 (2012-04-06 13 22 05) 同感ーッ!うちも今やってる(笑 聖羅さんお互いに頑張ろう★ -- 遥 (2012-04-07 23 45 59) スピード感とか…言葉では言い表せれないほどすごい -- 立体P (2012-04-08 03 17 33) 最後のサビが一番好き!(*`oωo)♭ -- 都葉希 (2012-04-10 20 01 24) キターーーーーーーーー -- 名無しさん (2012-04-10 20 17 23) たまさか、聞いてはまりました!!カーニバルが好きだったので、同じ雰囲気を醸し出してるルービックキューブも好きっ!!てか、otetsuさんが調教するGUMIが好き(゚∀゚三゚∀゚) -- 通りすがりのリンちゃん (2012-04-22 07 21 07) ルービックキューブどこやったっけ?カーニバルも好き、これも好きだ。 -- p-ch。 (2012-04-25 19 01 14) かっこいい -- 麟 (2012-04-29 19 38 02) グロ曲好きだー!!(その他 カーニバル、悪食娘コンチータ、他) -- 闇音ユイ (2012-05-14 20 28 13) 好き -- 名無しさん (2012-05-24 19 50 26) ヤバい????こりゃ中毒だな(笑) もっと有名になれー? -- GUMIX (2012-05-27 18 04 41) ちょっとルービックキューブ買いに行ってくるわ -- たまき (2012-06-04 22 01 36) この曲最高!!!! -- nanananana (2012-06-10 21 38 32) かっけぇ!!w -- 秋音 (2012-06-22 20 51 50) クルクルクッククル回す?すっかり中毒だわ!ずっと脳内でリピート中(笑) -- 鴉 (2012-06-24 02 01 50) これ中毒(^∀^*) -- ジャンヌ (2012-06-30 15 04 03) 毎日のように聞いてるwww -- 名無しさん (2012-07-14 09 04 00) リピートやばい!GUMI可愛い! -- 麒麟 (2012-07-28 14 05 32) 一度聴いて虜になりました!(≧∇≦) 新曲待ってます!頑張って下さい!o(`▽´)o -- 黒き天使 (2012-08-20 00 14 22) バラバラバッババラバラに…の所のテンポが良い(*´∀`)b -- Ryuka (2012-08-29 23 52 11) すっごいドハマリしました( ^ω^)中毒っす! -- 青藍 (2012-09-07 23 34 01) GUMIの歌一番聴いてる!マジ最高〜(≧∇≦) -- 名無しさん (2012-09-21 19 45 51) グロ -- 名無しさん (2012-09-22 09 24 39) PVで、GUMIの体ボロボロだった。なんか切ない。中毒に、なりそうです! ( ~ ) -- チェックメイト (2012-10-10 22 21 30) 一生懸命覚えるー(^O^) 超大好きで毎日きいてます(^_^)v -- ネギ (2012-10-13 16 50 56) 曲調が好き過ぎる(*´∇`*) -- Aサや (2012-10-29 22 59 29) ふぉぁ!!! -- にょぐ。 (2012-11-24 15 06 17) ルービックキューブさいこぉ -- GUMILOVE (2012-11-30 18 20 17) カッケーといか言い表せない…((尊敬の眼差し -- ボカロ中毒末期患者 (2012-12-18 20 31 31) ええのぉ、惚れたw -- もきゅん (2012-12-18 22 28 57) リズムがカッコいい。飽きない曲。 -- 名無しさん (2013-01-01 13 41 51) グロいから好きっていうのは、この曲が好きっていう訳ではないと思う。コメ欄汚しすまない。 -- 名無しさん (2013-01-01 13 45 54) 頭に残る曲だと思った。 -- 名無しさん (2013-01-01 13 48 43) 中毒性やばいwww -- まゆ (2013-01-08 11 37 47) 中毒wやばし! 頭の中でもクルクルクッククルと曲がリピートw -- なのは (2013-01-20 14 53 28) 中毒だーーー!!!! -- 名無しじゃねーよ (2013-03-03 07 35 59) すごく好き -- すばらし子 (2013-03-09 19 51 52) めっちゃ好き!むっちゃ好き!大好き! -- 渡辺晏弓 (2013-03-16 11 24 12) バラバラバッバラバラにしちゃおうか もう元には戻らない 二度と …切ない -- 名無しさん (2013-03-19 23 46 30) この人の曲高BPMでギタードラムが疾走感あってかっけえ -- 名無しさん (2013-03-29 15 17 36) これ好き~~中毒性ハンパないわw2 -- ルナ (2013-03-30 11 52 06) 聞いた瞬間、こんなにいい意味でビビったのはじめてかも!! サビが大好きすぎてやばい! -- ルジャー (2013-04-21 00 03 30) SOUND VOLTEX収録おめ -- 名無しさん (2013-05-08 09 43 02) うぅっT^Tカッコ良くて激しくて切ない…ぐみの曲で一番好き -- プリッツキューブ (2013-06-22 09 56 47) 中毒--------可能性アリ -- 朧暁 (2013-07-27 03 48 38) 中毒になっちゃいました(`・ω・´) -- 名無しさん (2013-08-01 23 59 28) ちょー最高ヽ(≧▽≦)/ -- 百萌 (2014-02-01 17 49 09) GUMIちゃんカッコイイよぉ -- Love Dreamer (2014-02-07 23 11 25) jubeatキター! -- 名無しさん (2014-07-05 21 44 48) 名前 コメント