約 3,873,983 件
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/301.html
メインシナリオ ニードルビースト 報告町の住民の会話リヴィア フーカ むらくも シモーヌ エルシェ みささぎ ランドルフ ハインツ ガディウス平原 中央の門 主人公(誰かいる……?) 主人公「ここはキケンですから、早く安全なところへ避難したほうがいいですよ。」 怒りを宿す女の子「…………。」 主人公「あの……?」 怒りを宿す女の子「私は……。」 主人公「え?」 怒りを宿す女の子「私は…あなたを許さない。」 主人公「あっ、ちょっと……!」 主人公(いない……) 主人公(どこかで会ったことがあったっけ……それに、許さないって……) 主人公「ダメだ…思い出せない。」 ニードルビースト ガディウス平原 奥地 ???「きゃあぁぁぁっ!!」 主人公「逃げてください!ここは僕(私)が引き受けます!!」 〈戦闘〉 スカーレット「アレス(アリス)さん!」 スカーレット「先を越されてしまいましたね。さすがです。」 主人公「これで特別任務は完了ですか?」 スカーレット「はい!」 スカーレット「ほかの現場ではSeedの精鋭部隊がモンスターを追い払いました。」 声の大きな女「助かったよ、あんたたち!さすがSeedだねえ!」 感心しきりの男「いや、まったくだ。Seedが来てくれなきゃどうなってたことか。」 主人公「いえ、僕(私)はSeedでは……。」 感心しきりの男「とにかく!」 感心しきりの男「あんたたちのおかげでみんな助かってる。これからもがんばってくれよな。」 スカーレット「……やはり、Seedの正義はまちがっていないと思います。」 スカーレット「でも……。」 スカーレット「今回の事件も、自作自演である可能性を否定できません。」 スカーレット「現場からは、目の前で起こっていることしか見えないんです。」 スカーレット「知らず知らずのうちに、ゆがんだ正義に手を貸しているかもしれない……。」 スカーレット「そう思うと、みなさんがくれる感謝の言葉に心苦しさを感じてしまいます。」 主人公「スカーレットさん……。」 スカーレット「すみません。今のあなたに言うべきことではありませんでしたね。」 スカーレット「ご協力、感謝します。お礼は探偵事務所に届けておきますから。」 スカーレット「それでは。」 主人公「…………。」 報告 テリー探偵事務所 テリー「ごくろうさん。お手柄だったみたいだな。」 テリー「リヴィア署長が報酬をはずんでくれたよ。」 主人公「…………。」 テリー「浮かない顔だな。なにかあったか?」 主人公「あ、いえ……なんでもありません。」 テリー「そうか。」 テリー「そういえば、リヴィア署長のほかにもあんたに礼を言いたいって人がたくさんいたな。」 テリー「アレス(アリス)のおかげで笑顔になった人たちに会いに行ってみるのもいいんじゃないか。」 主人公「僕(私)のおかげで……。」 主人公「わかりました。行ってみます。」 町の住民の会話 (台詞があるのは以前のメインシナリオ「困ったこと」に登場した人物+リヴィアのみ) リヴィア リヴィア「んあ~なんだ、アレス(アリス)。Seedにふっきする気になったのか?」 主人公「いえ、そういうわけでは……。」 リヴィア「くっふっふ、じょうだんだ。」 リヴィア「なにかしらのこたえがでるまで、気ながにまつとするさ。」 フーカ フーカ「アレス(アリス)、ガウガウ!(アレス(アリス)、ありがとう!)」 フーカ「ガガウ、ガウガウガガウ!(レストラン、お客さんいっぱい!)」 フーカ「フーカ、ガウガウガウ!(フーカ、目まわってる!)」 フーカ「ガウ、ガガウ♪(でも、うれしい♪)」 むらくも むらくも「おう、アレス(アリス)。」 むらくも「こないだはありがとうよ。おかげで客足が戻ってきた。」 むらくも「あのままだと、また宿をつぶしちまうとこだったぜ。」 シモーヌ シモーヌ「モンスター退治、がんばったそうじゃないか。」 シモーヌ「おかげで町も落ち着きをとりもどした。町長として、お礼を言わせてもらう。」 シモーヌ「ありがとう、アレス(アリス)。」 エルシェ エルシェ「せっかくヒマだったのに……またいそがしくなっちゃった……。」 エルシェ「誰のしわざ?ハンニンを見つけだして……」 主人公「み、見つけだして?」 エルシェ「………やっぱりいい。探すのめんどくさい……。」 主人公「ははは…。」 みささぎ みささぎ「このたびは、本当にありがとうございました。」 みささぎ「商品が流れてくるようになって、ようやく人心地つきました。」 みささぎ「ひなは店の様子が戻ったのがうれしいらしくて、このところ店番を手伝ってくれるんですよ。」 みささぎ「またぜひ、買いにやってください。あの子も喜びますわ。」 ランドルフ ランドルフ「おや、アレス(アリス)さん。」 ランドルフ「モンスター退治で大活躍だったそうですね。今度ぜひ、冒険譚を聞かせてください。」 ランドルフ「お礼もかねて、美味しいパンをごちそうしますよ。ほっほっほ。」 ハインツ ハインツ「ありがとね~、アレス(アリス)。」 ハインツ「おかげさんで、また質のいいクリスタルが入ってくるようになったよ。」 ハインツ「ついでに掘り出し物と笑い話もどんどん流れてくるといいんだけどな~。」
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/294.html
モーニングコールハインツ シモーヌ みささぎ テリー ジュリアン ひな モーニングコール ハインツ 「おはよ~。」 「もう夕方だよ~。」 「……ジョーダンだって。」 シモーヌ 「起きたか?おはよう。」 「一日のはじまりは朝ごはんからだ。しっかり食べてがんばるように。」 みささぎ 「おはようございます。起こしに来ましたよ。」 「ふふふっ。」 「かわいらしい寝顔でしたわ。」 テリー 「よ、おはよう。」 「目は覚めたか?」 「今日も一日、良い日になるといいな。」 ジュリアン 「おーきーてー!」 「あ、おきた?おはよ。」 「ねぇ、いっしょにあそんであげてもいいよ。」 ひな 「おはよー!おきてー!」 「おめめ、ちゃんとあいてる?じゃあ、ひなはあそんでくるねー。」
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/174.html
恋愛シナリオ デートに誘う デート当日 デートに誘う アリス「ねぇねぇ――」 一緒に冒険しよう!・好きです!・デートに誘う・なんでもないです ▼デートに誘う ▼失敗 (未検証) ▼成功 リュカ「お、いいぜ。待ち合わせ場所はオレが決めていいか?」 アリス「……なんだか慣れてる感じですね。私は初めてのデートなのに…。」 リュカ「そりゃあオレは現世の淑女たちをトリコにさせちまう禁断の――」 リュカ「ウソだよ。そんな顔すんな。」 リュカ「オレも初めてだけど、余裕がねえのはダセェから予行演習したんだ。」 リュカ「その様子をパルモさんにドアのすき間から見られててよ。」 リュカ「あのときはオレの右手の封印が解けるかと思ったぜ。」 アリス「あはは、ヒミツがばれたんですね。」 リュカ「これ以上、恥はかきたくないからな。待ち合わせは、人目につかないきぼうの池。」 リュカ「時間は――まあ、10時でいいか。」 アリス「10時にきぼうの池ですね。わかりました。」 デート当日 きぼうの池 リュカ「……誰にもつけられてないか?」 リュカ「町の連中にオレたちのことを知られたらなにを言われるかわかんねえからな。」 アリス「大丈夫だと思いますけど……。」 マーティンが二人のほうへ歩いてくる リュカ「つけられてんじゃねえか! しかもよりによって一番見られたくないヤツに!」 リュカ「くそっ、しかたねえ。たまたま会ったことにするぞ。」 わかりました・本当のことを言いましょうよ・そんなに知られたくないですか? ▼わかりました リュカ「そ、そうか。じゃあ、オレは昼寝しにきたことにするから――」 ▼本当のことを言いましょうよ (未検証) ▼そんなに知られたくないですか? リュカ「い、いや、変な意味じゃねえぞ?まだ心の準備ができてないってだけで。」 マーティン「オレのことなら気にしなくていい。」 マーティン「恋人同士、気兼ねなく過ごしてくれ。」 リュカ「な、なんでテメエがそれを……!」 マーティン「ふう……あれだけ浮かれていれば誰だって気づく。」 マーティン「町のみんなもオマエたちの関係はわかっている。」 マーティン「こそこそする必要はない。」 リュカ「な、なん…てこった……!」 リュカ「う…………」 リュカ「ううぉおおおっ!」 リュカが逃走 アリス「リュカさん!?」 マーティン「恥ずかしさのあまりいたたまれなくなったようだな。」 アリス(どれだけ浮かれてたんだろ……) マーティン「悪かったな、アリス。デートの邪魔をしてしまった。」 アリス「いえ、いいんです。」 アリス「デートはこれから何度だってできますから。」 マーティン「フッ、そうか。」
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/223.html
掲示板 ルーシー『野菜、育ててる?』 ルーシー『そんなキミに挑戦状!ジャガイモの収穫をしてもらうよ!』 ルーシー『農業のキホンは種を育てて、できた作物を収穫。どう、簡単でしょ?』 ルーシー『というわけで今回はジャガイモの収穫。キミにできる?』 ルーシー『ジャガイモの収穫おつかれ!やっぱり、キミには簡単すぎたかな?』 ルーシー『そうだ!お店に売ってる種の種類が増えたんだって。今度、見に行ってみなよ!』
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/107.html
パジャマパーティーですぞ(女) 誘い 会話ダイエット フォルテの理想 結婚 恋愛とは 男女の機微 髪の毛 告白 出るらしい 男の子達 どこかにいこう 甘いもの エルミナータについて 恋をしてる者は 恋してる? 就寝 起床 起床後 解散後 誘い マーガレット「あ、フレイさん。ちょうどよかった。」 フレイ「なんですか?」 マーガレット「明日の夜、うちでパジャマパーティーするんだけど来ない?」 行く行く・ごめん、明日は…… ▼ごめん、明日は…… マーガレット「ああ、そうなんだぁ。」 マーガレット「残念。」 マーガレット「じゃあまた今度ね。」 ▼行く行く マーガレット「ほんと?」 マーガレット「じゃあ、明日の夜19時にうちに来てね。」 マーガレット「待ってるからー。」 マーガレット「あ、もしパジャマを持ってたら着て来てね。」 マーガレット「雰囲気出るから♪」 マーガレット「明日が楽しみだねー。」 会話 当日 マーガレット「パジャマパーティーは今日の夜だよ。」 マーガレット「忘れないでね。」 当日(19時以降) マーガレット「来たね。」 マーガレット「もうすぐ他のみんなも来ると思うから、待ってて。」 ダイエット マーガレット「どうしたの? クローリカ。ちょっと落ち込んでない?」 クローリカ「ええ……。」 クローリカ「実は私、ちょっと太ったんですよね~。」 フォルテ「……そうは見えませんが……。」 フォルテ「もしや運動が足りないのでは?」 クローリカ「う〜ん、そうなのかな……。」 マーガレット「フォルテは太ったりしないの?」 フォルテ「私は適度に運動しているので体重は変化しませんね。」 マーガレット「フォルテの適度って……。」 ドルチェ「まあ、普通の量じゃないわね……。」 シャオパイ「ではフォルテさんの体重はいくつなのか?」 フォルテ「そ、それは……。」 コハク「体重がどうかしたの?」 クローリカ「ここは『知りたい』って言っておくといいんですよ?」 コハク「じゃあ、知りたいの!」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……じゃあ、シャオさん。耳を……。」 シャオパイ「お?」 フォルテ「(ごにょごにょ)」 シャオパイ「えぇーーー!!!」 マーガレット「あ、ずるい! 私にも教えて!」 クローリカ「私にも~!」 コハク「私もー。」 フォルテ「ダメです。」 シャオパイ「えーとな……。」 フォルテ「わーーーーっ!」 フォルテの理想 マーガレット「今日はフォルテの理想の男性像を引き出したいとおもいます。」 フォルテ「なっ!!?!?!?」 シャオパイ「おもしろそうだが。」 コハク「がんばるの!」 フォルテ「ちょっと待って下さい!第一、私は恋愛など……!」 マーガレット「まあまあ、ちょっとだけだから。ね?」 フォルテ「むう……。」 クローリカ「じゃあフォルテさんはどんな人が好きなんですか~?」 フォルテ「ど、どんな人と言われても……。」 フレイ「少しくらい、好みとかないの?」 フォルテ「ありません。」 マーガレット「やっぱり剣を上手に扱える人がいいのかな?」 フォルテ「強ければ修行相手には困りませんね。」 マーガレット「そんな事聞いてない。」 クローリカ「料理の上手な人とかどうですか?」 フォルテ「料理上手……。それは助かりますね……。」 マーガレット「ポコさんとか?」 フォルテ「無理だと思います。」 マーガレット「えーっ、ポコさんイイ人だよ?」 クローリカ「ヴォルカノンさんもイイ人です~。」 コハク「エッちゃんもイイ人なの♪」 シャオパイ「で、誰にするんだ?」 フォルテ「いつの間にその中から選ぶ話になってるんですか!?」 結婚 ドルチェ「結婚ね……。」 マーガレット「えっ!ドルチェ結婚するの!?」 ドルチェ「しないけど。」 ピコ『ルルルルルーちゃん!?』 ピコ『いいいいいつのまに殿方と……』 ピコ『そそそそそそのような恋仲に……!』 ドルチェ「しないって言ってるでしょ。」 ドルチェ「……相手もいないし。」 ピコ『それでしたらワタクシが----』 ドルチェ「いらないわね。」 クローリカ「けど、いつか私たちも結婚するんでしょうね~。」 マーガレット「色々と……うん、順調にいければね。」 コハク「お母さんにもなるのか~。」 コハク「楽しみだねえ。」 クローリカ「結婚生活ってどうなんでしょうね~。」 フォルテ「……想像できませんね。」 シャオパイ「案外、辛かったりするかもな。」 マーガレット「好きな人と結婚出来たなら、幸せなはずじゃない?」 未婚時 フレイ「この中で誰も結婚してないよね。」 クローリカ「これからですよ~。」 マーガレット「うん、そうだね。」 シャオパイ「まだまだ機会があるようだ。」 ピコ「『ルーちゃんには私がいますわよ』」 ドルチェ「いらないわね。」 結婚時 ドルチェ「……ねえ、フレイ、どうなの?」 クローリカ「結婚して幸せですか?」 もちろん・どうかなぁ・ううん…… ▼もちろん マーガレット「おやおや、あついねー。あっちっちー。」 フォルテ「…………。」 ピコ『ルーちゃん!私たちも!!』 ドルチェ「いやよ。」 ▼どうかなぁ クローリカ「そこはウソでも幸せですって 言ったほうがいいですよ~。」 シャオパイ「ダンナさんが泣くぞ。」 ▼ううん…… マーガレット「ちょ、ちょっと、ちょっと。」 フォルテ「…………。」 マーガレット「もう少し幸せになれるように お互い努力したほうがいいんじゃないかな……?」 フレイ「はい……。」 →終了後会話へ移動 クローリカ「では、次の質問へ参りましょう。」 フレイ「えっ、続くの?」 クローリカ「結婚しようと思ったきっかけはなんですか?」 一緒にいたかったから・ビビビっときたから・手元に置いておきたくて ▼一緒にいたかったから マーガレット「あはは……なんだか聞いてるこっちが熱くなってきちゃうね。」 コハク「いいな~。」 クローリカ「うらやましいです~。」 ドルチェ「聞いてるだけでお腹いっぱいね。」 ▼ビビビっときたから コハク「きゃーー♪」 シャオパイ「運命か? 運命なのか?」 ドルチェ「そういう事、あるらしいわね。」 ドルチェ「ナンシーさんたちも 『運命だ』って言ってたわね。」 フォルテ「運命ですか……。」 ▼手元に置いておきたくて マーガレット「へ、へぇ~……。」 シャオパイ「意外と言うようだ……。」 コハク「ペットみたいだねえ。」 シャオパイ「ではせっかくだから、先パイからアドバイスをもらおうじゃないか。」 シャオパイ「ささ、どうぞ!」 焦らなくていいと思うよ・ガツガツいこう!・結婚の準備はすぐにでも ▼焦らなくてもいいと思うよ マーガレット「ふむふむ。」 ピコ『ああ……余裕あふれるフレイさんがまぶしいですわ!』 フォルテ「焦らなくて良いんですね……。」 クローリカ「はやく結婚したいな~。」 コハク「勉強になったねえ。」 ▼ガツガツ行こう! マーガレット「これぞ肉食系……!」 シャオパイ「つまりフレイは ガツガツいったんだな。」 クローリカ「なるほど~。」 フォルテ「意外な一面を見てしまったような……。」 コハク「勉強になったねえ。」 ▼結婚の準備はすぐにでも マーガレット「え、今から!?」 シャオパイ「相手がいないのにか?」 フォルテ「料理とか掃除とか、今から練習しても損はないという事ですね?」 マーガレット「なるほど。」 クローリカ「料理も掃除も得意ですよ~!」 マーガレット「クローリカは すぐにでもお嫁に行けそうだね。」 恋愛とは フォルテ「…………。」 マーガレット「どうしたの?暗い顔して……。」 フォルテ「い、いえ……。」 クローリカ「悩みがあるなら聞きますよ~?」 フォルテ「悩み……。いえ、そうではなく……その……。」 フォルテ「……なぜ、みなさんはその……。」 マーガレット「うん。」 フォルテ「れ、れ、れ……。」 クローリカ「?」 フォルテ「れ、れん、れんあいに、」 フォルテ「積極的……なん……です……か……?」 マーガレット「おおっ!?」 シャオパイ「聞いたか!?」 クローリカ「聞きましたよ~!!」 ドルチェ「…………。」 マーガレット「フォルテの口から『恋愛』なんて言葉が!?」 フォルテ「ちょ、や、そんな……!!」 マーガレット「急にどうしたの?」 フォルテ「…………。」 フォルテ「いえ……。」 フォルテ「みなさんが……。」 フォルテ「恋愛話を楽しそうにするから……。」 フォルテ「うらやましいとかそういうわけではないのですが……。」 フォルテ「どういったところで、その……恋愛の勉強をしてるのかと……。」 コハク「みんな勉強してるの?」 シャオパイ「勉強……どちらかといえば、勉強不足だが。」 フォルテ「で、ではなぜそんなに詳しいのですか!?」 シャオパイ「……聞かれてるが、フレイ。」 主人公「えっ!私なの!?」 フォルテ「どうなんですか!?」 主人公「え、えっと……」 全て直感です・なんとなくかな?・詳しくないです ▼全て直感です シャオパイ「うん、その通りだが♪」 シャオパイ「気持ちに正直なのが一番のようだ!」 ▼なんとなくかな? クローリカ「そうですね~。」 クローリカ「勉強とか考えたことないですよね~。」 ▼詳しくないです マーガレット「そうそう、みんな勉強不足。」 マーガレット「というか、勉強中……。」 フォルテ「!?」 クローリカ「恋愛ってのは誰かから習うものじゃないですよ~。」 マーガレット「そうだね。」 フォルテ「ぜ、全然わからない……。」 フォルテ「こ、恋など私には……。」 マーガレット「いつかそんなことも言ってられないくらいの相手に出会うんじゃないかな。」 フォルテ「そうなのだろうか……。」 フォルテ「今の私に、恋愛など考えられません……。」 クローリカ「恋は突然に、ですから。待ちましょう。」 フォルテ「……突然にか……。」 フォルテ「私も恋ができるのかな……。」 男女の機微 マーガレット「昨日さ、とっても仲の良さそうな 男女が食堂に来たんだ。」 シャオパイ「なんだ、カップルか?」 マーガレット「ううん、違うみたい。」 マーガレット「聞いたら、ただの幼なじみ同士なんだって。」 クローリカ「へ~、幼なじみの男女で お食事ですか~。」 マーガレット「でもね、どう見たって お互いの事、好きなんだよね。」 クローリカ「あ~、やっぱりそうなんですね。」 フォルテ「……?」 フォルテ「なぜ、『やっぱり』なんですか?」 フォルテ「その方をよく知らずに、 お互いが好きだなんて分からないのでは?」 マーガレット「うーん、フォルテには ちょっとむずかしかったかな。」 フォルテ「?」 ドルチェ「その2人が付き合うのも 時間の問題ね。」 フォルテ「よくわかりませんが、 そういうものなんですか……。」 シャオパイ「もうちょっと大人になったら フォルテにもわかるようだが。」 フォルテ「もう大人ですが……。」 マーガレット「こんな簡単な恋心、誰でもわかるって。 フォルテもまだまだ子供だね。」 コハク「子供なんだねえ。」 クローリカ「そうですよ~。」 クローリカ「女は恋を知って 成長するものなんです。」 フォルテ「そ、それでは、みなさんは 恋人がいたり――」 マーガレット「はい、この話はおしまい。」 シャオパイ「おしまいだが。」 フォルテ「え!?」 ドルチェ「結局、みんな子供ってことかしらね。」 髪の毛 シャオパイ「髪を切ろうか悩んでいるようだ。」 コハク「なんでなの?」 シャオパイ「ときどきバッサリいくと、 気分をかえられるが。」 クローリカ「お手入れするのも 結構大変ですよね~。」 マーガレット「うんうん。」 フォルテ「私はそれほどでもありませんけど。」 クローリカ「ちゃんとお手入れしてるんですか?」 フォルテ「いえ、特には……。」 マーガレット「えーーっ! そんなにキレイなのに!?」 マーガレット「だったらなおさらだよ! 手入れしておいた方がいいよ!」 フォルテ「べ、別に――」 ドルチェ「自分の髪も守れないでどうするの。」 クローリカ「髪の毛、守れてないですね~。」 フォルテ「なっ!」 フォルテ「そ、そこまで言うのならいいでしょう!」 フォルテ「今日から、髪の手入れは かかしません!」 マーガレット「…………単純だなあ。 そういう所が好きなんだけど。」 告白 シャオパイ「こ、この間、町の中でな。」 マーガレット「……どしたの?」 クローリカ「顔、真っ赤ですよ~?」 シャオパイ「……いや、思い出すのもちょっと恥ずかしいのだが……。」 マーガレット「うん。」 シャオパイ「……町の中で、その、堂々と愛の告白をしてる男の人がいたようだ……。」 マーガレット「えっ、まさかシャオに!?」 クローリカ「どういうことですか!!!!」 ドルチェ「おとなしく全部喋りなさい。」 コハク「こくはくってことは、『好き』って言われたの?」 シャオパイ「違う!」 シャオパイ「知らない男女の話のようだ!!」 マーガレット「な~んだ。」 マーガレット「……って、すごいね。町の中でしょ?」 シャオパイ「うん。」 フォルテ「そんな町の風紀を乱す輩がいたとは……、不覚です……。」 マーガレット「まあまあ、いきさつにもよるけどロマンチックな話かもよ。」 マーガレット「フレイさんはどう思う?」 ロマンチックだね・恥ずかしいかな・ありえないよね ▼ロマンチックだね マーガレット「フレイさんはそんな男らしい告白が好みなんだね。」 ▼恥ずかしいかな クローリカ「気持ちはうれしいですけど、 確かにちょっと恥ずかしいですよね。」 ▼ありえないよね マーガレット「手厳しい……。」 マーガレット「それで、シャオ。」 マーガレット「その人達はどうなったの?」 シャオパイ「いや、あまりに恥ずかしくて……。」 シャオパイ「その場にいられず、わからなかったようだ……。」 クローリカ「あら、残念です~……。」 フォルテ「見かけたら教えて下さい。」 マーガレット「お?」 フォルテ「その人に注意しておきます。」 マーガレット「……手厳しい。」 出るらしい クローリカ「そういえば、知ってますか~。」 クローリカ「最近、出るらしいんですよ~。」 フォルテ「出るとは?」 クローリカ「これですよ、これ。 ユウレイです。」 マーガレット「うっわーーーっ!」 マーガレット「クローリカ、やめてよ!」 フォルテ「そうです迷信ですウソですありえません。」 ドルチェ「それ、ピコのことじゃない?」 フォルテ「そっ、それだ! そうに違いありません!」 クローリカ「それがピコさんじゃ ないっぽいんですよ~。」 シャオパイ「うむ。」 シャオパイ「実はうちに泊まりに来た お客さんも見たようだ。」 マーガレット「ええぇ…………。」 シャオパイ「なんでもカブのお面をかぶった 女の人が出たという……。」 マーガレット「やだーーっ! 聞きたくないーーっ!」 クローリカ「なんでカブのお面なんて かぶってるんでしょうか~?」 シャオパイ「さあ……。」 コハク「それってユウレイなの?」 マーガレット「コハクちゃん! それ以上言わないで!!」 コハク「ユウレイだったら、 一緒に遊んでみたいねえ。」 コハク「ね?」 マーガレット「無理~!!!」 フォルテ「そうです無理です!!!」 コハク「え~。」 男の子達 マーガレット「男の子たちもこんな風に集まって話したりしてるのかな?」 シャオパイ「う~ん……。 してるんじゃないか?」 クローリカ「どんな話してるんでしょうね~?」 ドルチェ「興味ないわね。」 コハク「お花の話とかかなー。」 マーガレット「そ、それは想像できないね……。」 シャオパイ「やらしい話でも してるんじゃないか?」 フォルテ「キールはそんな話などしません!!」大声 マーガレット「…………フォルテ?」 フォルテ「……そうだ。 キールはそんな話するはずない……。」 フォルテ「……いや、しかし周りは わからない……。」 フォルテ「早く……早くキールを 連れ戻さないと……。」 マーガレット「わーーっ! なんで剣を持ってるの!!?」大声 クローリカ「目が本気です!」大声 シャオパイ「と、止めるようだーっ!!!」大声 どこかにいこう マーガレット「はぁ~、今日も疲れたっ。」 クローリカ「お疲れですね~。」 マーガレット「たまにはどこかに遊びにいきたいな。」 フォルテ「どこか行きたい所でもあるのですか?」 マーガレット「う~ん……特に……。」 マーガレット「どこかオススメの場所はないかな?」 シャオパイ「うん、あるぞ。」 シャオパイ「例えば家よりも大きな樹に 見守られた町とか。」 シャオパイ「空飛ぶクジラが見れる所とか。」 コハク「楽しそうだねえ。」 シャオパイ「ノーラッドには魅力的な 町がわんさかあるらしい。」 シャオパイ「よくお客さんが話してくれるようだ。 ワタシは行ったことないけどな!」 コハク「ははあ~。」 フォルテ「私は温泉に入りたいですね。」 クローリカ「あ、いいですね~。」 シャオパイ「ウチじゃ不満なのか……。」 フォルテ「あっ、いやっ! 決してそんな事は!!」 ドルチェ「他にどんなところがあるの?」 シャオパイ「あとは……。」 シャオパイ「後は……。」 シャオパイ「巨人が住んでる町もあるとかなんとか。」 コハク「スゴイの!それはカッコいいの!」 マーガレット「ドキドキしちゃうなあ。」 クローリカ「いつかみんなで行きましょう~!」 コハク「うん、行こう行こう!」 甘いもの マーガレット「ついつい甘いものに 手が出ちゃうんだよね。」 クローリカ「あ、わかります~。」 クローリカ「ダイエットしてるときほど 手がいっちゃいますよね。」 フォルテ「もっと強い意志を持たないといけません。」 シャオパイ「その通りだが。」 シャオパイ「私を見習うといいようだ。」 シャオパイ「ダイエット中は甘いもの禁止!」 シャオパイ「見もしない!」 シャオパイ「聞きもしない!」 シャオパイ「甘いものの話も禁止!」 ドルチェ「へぇ……。」 ドルチェ「ねえ、メグ。」 マーガレット「なに?」 ドルチェ「この前、ポコリーヌさんが絶品お菓子作ってなかったっけ?」 マーガレット「あ~なんだっけ。」 マーガレット「アルティメット究極 プリンアラモードとか言ってたかな?」 ドルチェ「そうそう、それそれ。」 コハク「あー、あれすっっっっっごく、おいしかったねえ。」 マーガレット「コハクちゃんも食べたの?」 コハク「うん♪」 クローリカ「私も一緒に食べました~。」 クローリカ「すっごくおいしかったですよね~。」 コハク「ね~。」 シャオパイ「…………。」 マーガレット「あれは、絶品だから、早く食べておいた方がいいんじゃないかな。」 ドルチェ「私、まだ食べてないから 明日にでも食べに行こうかしら。」 ドルチェ「あら、どうしたの?」 シャオパイ「……ドルチェの……バカー!!!」大声 シャオパイ「もーいいもん!」大声 シャオパイ「ダイエット中止だが!」大声 シャオパイ「明日プリンアラモード 食べに行くようだ!」大声 シャオパイ「フォルテさん!!」大声 フォルテ「えっ、私もですか?」 シャオパイ「行くようだ!」大声 フォルテ「は、はい!」 エルミナータについて マーガレット「ね、ね。 エッちゃんって恋人いるのかな?」 シャオパイ「コハク、知ってるか?」 コハク「う~ん、わかんないの。」 シャオパイ「いないだろうな。いそうにないが。」 クローリカ「ひ、ひどい決めつけですよ シャオちゃん……。」 マーガレット「でもエっちゃんってさ、私達より大人じゃん?」 マーガレット「何ていうか……、 大人のデートとか、知ってそうだよね。」 フォルテ「おっ、おとなのっ!?」大声 シャオパイ「いま何か 変なことを考えたんじゃないか?」 フォルテ「だっ、誰が!?」震え声 フォルテ「だいたい何なのですか、大人のデートって……。」 夜のデートとか? ・ なんだろうね? ▼夜のデートとか? マーガレット「あ、大人っぽいかも。」 クローリカ「なるほど、夜ですか~。」 ▼なんだろうね? シャオパイ「フレイでも 知らないのか。」 シャオパイ「一番モテそうなのに。」 フレイ「えっ!?」 マーガレット「夜のデートとかじゃない?」 ドルチェ「夜になにするのよ?」 ピコ『ディナーですわよ、ルーちゃん』 クローリカ「夜だと、起きてられないかもしれません~。」 コハク「すぐに寝ちゃいそうだねえ。」 フォルテ「夜は明日に備えて しっかり休養をとる必要があります。」 シャオパイ「……枕の向こうにしか夢がないようだ。」 マーガレット「はは……。」 マーガレット「今度、エっちゃんに聞いてみようかな。」 クローリカ「あ、じゃあ聞いたら私にも教えてください~。」 シャオパイ「ワタシも聞きたいが。」 フォルテ「わ、私は別に……興味がないので……。」 マーガレット「はいはい、ちゃんとみんなに教えるよ。」 マーガレット「もし、ちゃんとした答えが返ってきたらだけどね。」 恋をしてる者は シャオパイ「唐突だが……。」 シャオパイ「誰かこの中で、恋をしてる者はいるか?」 フォルテ「!?」 マーガレット「う~ん、ポコさんはカッコイイと思うけど、これは恋とは違うよね~。」 シャオパイ「つっこんだ方がいいのか?」 マーガレット「へ?」 ピコ「『はいはーい!!ルーちゃんが私に恋をぐべばぼ──』」 ドルチェ「黙ってなさい。」 コハク「あたしエッちゃん大好きなの。」 マーガレット「私も好きだけど、それも恋とは違うかな……。」 クローリカ「私も恋はしてないです~。」 シャオパイ「う~む、ではフォルテさんは?」 フォルテ「わ、私はそのような浮ついた話は……!」 マーガレット「言うなれば、キールくんにぞっこん、って感じかな?」 フォルテ「なっ! そうなのか、メグ!!」 マーガレット「キミの話だよ……。」 クローリカ「ところでフレイちゃんは~?」 フレイ「え、私……?」 マーガレット「気になってる人とかいないの?」 フレイ「え、えっと……。」 いるよ ・ いないいない ・ えへへ…… ▼いるよ クローリカ「えー!?」 シャオパイ「きゃーー!」 マーガレット「誰、誰?」 フォルテ「……………………。」 マーガレット「言え! 言うんだ!!」 フレイ「ひ、秘密かな……。」 マーガレット「この~~!」 フレイ「わっ、ちょっとっ!くすぐらないで!!」 ▼いないいない シャオパイ「じゃあ、好きな人が出来たらすぐに教えるようだ。」 フレイ「え、えー……。」 ▼えへへ…… マーガレット「あーーーー!」 マーガレット「絶対好きな人いるなー!」 クローリカ「誰ですかー!」 シャオパイ「はけーー!」 恋してる? マーガレット「ねーねー。みんな、恋してる?」 フォルテ「ぶっ!」 シャオパイ「また唐突じゃないか。」 ピコ「『あら、ワタクシはいつでも ルーちゃんに恋してますわよ!』」 ドルチェ「黙ってなさい。」 フォルテ「こ、恋など、騎士には不要です。」 コハク「フォルテちゃん顔赤いよー?」 フォルテ「あっ、赤くなんてありません!」 クローリカ「そういうメグはどうなんですか?」 マーガレット「えっ、私っ!?」 マーガレット「いない、いない!! いるわけないよ!!」 ピコ「『どんないい男でも ルーちゃんには近寄らせませんわ!』」 ドルチェ「黙ってなさい。」 クローリカ「あやしいです!みんなでくすぐっちゃいましょう!」 マーガレット「わ、わーーっ!!」 マーガレット「そうだ、フレイさん!フレイさんは恋してる!?」 恋人がいる場合 シャオパイ「してるに決まってるが。」 マーガレット「あ、そっか。パートナーがいるもんね~。」 マーガレット「だったらみんな!くすぐるならコイツだっ!」 フレイ「わあっ!」 恋人・結婚相手がいない場合 してる ・ してない ▼してる シャオパイ「おおっ!」 マーガレット「ね、みんな、聞いた!?聞いた!? してるって!」 マーガレット「みんな! くすぐるならコイツだっ!白状しろっ!」 コハク「えーい♪」 フレイ「わあっ!」 ▼してない マーガレット「ええ~してないの~……。」 シャオパイ「というワケでメグをくすぐろう。さあ、白状するようだ!」 コハク「えーい♪」 マーガレット「白状する事なんてなにもないのに~~~!!!」 就寝 クローリカ「もう……眠いです~。」 マーガレット「そうだね。」 マーガレット「もう遅いから寝ようか。」 クローリカ「zzzzz……。」 フレイ「はやっ!」 マーガレット「さすがクローリカ……。」 マーガレット「じゃあ、私たちも寝ようか。」 フレイ「うん。」 マーガレット「おやすみ。」 フレイ「おやすみなさい。」 フォルテ「さて、そろそろ寝ましょう。」 フォルテ「もう夜も遅いですし。」 シャオパイ「えー。」 フォルテ「朝一で訓練をしないといけませんし。」 シャオパイ「そ、そうなのか……。」 フォルテ「ではおやすみなさい。」 シャオパイ「おやすみ。」 コハク「ふぁああああ。」 フォルテ「もう寝てはどうですか」 コハク「う~眠くない~。」 ドルチェ「コハク、もう寝なさい。」 コハク「う~……。」 コハク「寝る~……。」 コハク「おやす…………zzz。」 フレイ「寝ちゃった。」 ドルチェ「限界だったのね。」 フォルテ「私たちも寝ましょうか。」 フレイ「はい。」 ドルチェ「おやすみ」 フォルテ「おやすみなさい。」 フレイ「おやすみなさい。」 シャオパイ「そろそろ寝るようだ。」 マーガレット「もう寝ちゃうの?」 シャオパイ「うむ。明日も忙しいしな。」 シャオパイ「そいじゃ、おやすみー。」 マーガレット「寝ちゃった……。じゃ、私たちも寝ようか。」 フレイ「うん。」 マーガレット「おやすみ。」 フレイ「おやすみなさい。」 フレイ「あ、もうこんな時間なんだ。」 ピコ『そろそろ眠いんじゃありません?』 ドルチェ「そうね。」 「私、そろそろ寝るわ。」 フレイ「うん。」 フレイ「また今度ゆっくり話そうね。」 ドルチェ「ええ。」 ドルチェ「おやすみ。」 ピコ『おやすみなさいませ』 フレイ「おやすみなさい。」 マーガレット「みんな寝ちゃったね。」 フレイ「うん。結構話したしね。」 シャオパイ「まだ続けるか?」 マーガレット「ううん、良い子は寝る時間だよ。」 マーガレット「続きはまた今度。ね?」 シャオパイ「そうだな。では寝るようだ。」 マーガレット「おやすみ。」 フレイ「おやすみなさい。」 起床 クローリカ「楽しかったですね~。」 シャオパイ「うん、とてもおもしろかったようだ。」 フォルテ「そうですね。」 ドルチェ「……たまにはこういうのも、悪くないわね。」 コハク「うん!またやりたいの♪」 マーガレット「そうだね。」 マーガレット「機会を見つけてまた声をかけるよ。」 マーガレット「じゃ、またね。」 全員「バイバーイ。」 起床後 複数人会話:マーガレットの家 解散後 マーガレット「また今度もやろうね。」 マーガレット「みんなのかわいいパジャマ姿も見れるしね。」 クローリカ「楽しかったですね~。」 クローリカ「みんなのパジャマ姿も見れて満足です~。」 フォルテ「なにかこう、浮いた話になりがちなので私は少々苦手なのですが……。」 フォルテ「でも、みんなと話せるのは楽しいです。」 シャオパイ「今日も盛り上がったが。」 シャオパイ「また次回が楽しみなようだ!」 コハク「なんで夜はパジャマを着るんだろうねえ。……まあいっか♪」 ピコ『ルーちゃん、今度はもっとこう、透明感のあるパジャマとかぐえ――』 ドルチェ「着るわけないでしょ。」
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/183.html
セルザウィード 朝の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 昼の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 夜の挨拶通常の挨拶 季節の話題 久しぶり 妊娠が発覚 依頼箱 朝の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「朝からヴォルカノンがうるさいのぅ……。」 「レスト(フレイ)か。はやいのう。」 「おはよう。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 天気の話題 晴れ・曇り 「うむ、いい天気じゃ。」 「良くも悪くもない天気じゃな。」 雨・雪 「雨は体がぬれるから好きくないのぅ。」 「雪は体につもってかなわん……。」 台風・吹雪 「えらい天気じゃの。」 「寒い……。レスト(フレイ)、なんとかならんか?」 ルーニーの日 季節の話題 春 「うむ、過ごしやすい気候じゃ。」 夏 「暑いのぅ……。水浴びしたい気分じゃ。」 秋 「ほがらかな季節じゃ。」 冬 「今朝は寒さがきびしい……。」 昼の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「ふぁあ~……。寝たりんな。」 「なんじゃ、そちか。」 「昼は来客が多くて大変じゃ。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 天気の話題 晴れ・曇り 「空が青いのう……。」 「くもりか……。雨にはなってくれるなよ。」 雨・雪 「昼も雨か。やな天気じゃのぅ。」 「雪、降り止まないのぅ……。」 台風・吹雪 「こういうとき人間は大変じゃな。吹き飛ばされんように気ぃつけい。」 「寒い、寒い!なんとかするんじゃ!」 ルーニーの日 季節の話題 春 「昼寝したいのぅ。」 夏 「むむ……。これはバテてしまいそうじゃ。」 秋 「昼は少し暑い感じじゃな。」 冬 「おー寒い。昼だというのにこの寒さ……。」 夜の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「こんばんは。」 「レスト(フレイ)か。こんばんは。」 「今日は疲れた。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 季節の話題 春 「うむ、今日はよく寝られそうじゃ。」 夏 「この暑さは寝苦しそうじゃ……。」 秋 「少しずつ寒くなってきてるの。」 冬 「夜はさらに寒い!かんべん願いたいものじゃ。」 久しぶり 好感度 低 「久方ぶりじゃの。毎日顔をださんか。」 好感度 高 「さみしいもんじゃのう……。もっと話しかけてくれても良いのに……。」 妊娠が発覚 「子供の名前は決まったか?わらわが考えても良いぞ?」 「子供が産まれるそうじゃな。うむ、よろこばしいぞ。」 依頼箱 「おお、そちか。どうじゃ? 依頼は順調にこなしておるか?」 「レスト(フレイ)の部屋の前に、依頼箱はあるからの。」 「レスト(フレイ)。依頼箱はこまめにのぞくのじゃぞ。」
https://w.atwiki.jp/rf5words/pages/120.html
エルシェ 朝の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 昼の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 夜の挨拶通常の挨拶 季節の話題 台風の数日前 久しぶり 妊娠が発覚 朝の挨拶 通常の挨拶 天気の話題 晴れ 「おはよ…晴れてる……。」 くもり 「おはよ…あー、雲の上で休憩したい……。」 雨 「おはよ…雨…ふってる?…ふあぁ。」 雪 「雪降ってる……本日は休業ということで……。」 台風 「はあ…雷のせいで…やる気が出ない~。」 吹雪 流星 ルーニー 季節の話題 春 夏 秋 冬 昼の挨拶 通常の挨拶 天気の話題 晴れ 「こんにちは・・・・・・。いい天気・・・・・・。もうお店閉めてもいいかな〜。」 くもり 「雨の日はお店の中にいる…。お客さんも少ない……。あれ、お店しめてもいいかな~。」 雨 「こんにちは……。雨の音聞いてると……めんどうになるよね~。」 雪 「こんにちは…ううっ、さむいね……。」 台風 「台風の日…お店は楽……。」 吹雪 流星 ルーニー 季節の話題 春 夏 秋 冬 夜の挨拶 通常の挨拶 「はやく帰ったほうが……いいよ。がんばるのは…身体に毒……。」 「すごく毒……たぶん。」 季節の話題 春 「こんばんわ…こんな夜にはお花見をして……そのまま寝たいなぁ……ふぅ…。」 夏 秋 冬 台風の数日前 「なんか台風、来るって…?もう店、休み…それしかない。」 久しぶり 好感度低 「…えっ…ああ、キミ……。だれだっけ……?」 好感度高 妊娠が発覚
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/529.html
一日目 二日目 三日目 四日目 五日目 六日目 七日目 八日目 九日目 十日目 イベント関係者(ダグ、ビシュナル、キール、アーサー、レオン、ディラス、バド、クローリカ、フォルテ、マーガレット、シャオパイ、ドルチェ、コハク) 一日目 ダグ「そう言えば、思い出した事があるんダ。」 フレイ「うん?」 ダグ「昔、親父がオレに言った事があってナ。」 ダグ「『おまえにも鍛冶のやり方を教えてやル』」 ダグ「『いつかおまえに大事な人ができたときのためにナ』ってヨ。」 ダグ「まあ、親父たちは次の日に亡くなっちまったけド……。」 フレイ「…………。」 ダグ「あれがどういう意味だったのか、今となっちゃわかんねえんだけどナ。」 ダグ「『おまえにも鍛冶のやり方を教えてやル』」 ダグ「『いつかおまえに大事な人ができたときのためにナ』……カ。」 ダグ「どういう意味だったんだろうナ……。」 二日目 ダグ「なあ、ちょっといいカ?」 フレイ「ん? なに?」 ダグ「明日、デートに行こうゼ。」 いいよ・ごめん ▼ごめん ダグ「あー、そっカ。」 ダグ「じゃあ、ヒマになったら声かけてくれヨ。」 ダグ「いつでもいいからヨ。」 ダグ「待ってるゼ。」 会話終了、再び話しかけると ダグ「明日の都合ついたカ? デートに行こうゼ。」 選択肢に戻る ▼いいよ フレイ「どこに行くの?」 ダグ「セルフィア:竜の湖に行こウ。いいだロ?」 うん・う~ん…… ▼うん ダグ「よシ。じゃあ、明日ナ。」 ▼う~ん…… ダグ「いいじゃねえカ。」 ダグ「なんとなくセルフィア:竜の湖に行きたい気分なんだよナ。」 ダグ「ナ? 頼むヨ。」 フレイ「うーん……。」 ダグ「そういうことでまた明日ナ!」 フレイ「あ、ちょっと!!」 ダグ「ん、なんダ?」 フレイ「待ち合わせ場所は? どこに集合するの?」 ダグ「おお、忘れてタ。」 ダグ「オレが直接、お前ん家の前に行くヨ。そこで待ち合わせナ。」 フレイ「うん、わかった。」 ダグ「んじゃナ。」 ダグ「明日のデートはセルフィア:竜の湖だゾ? お前ん家の前で待ってるからナ。」 三日目 自宅前以外の場所でダグに話しかける ダグ「デートのこと忘れてねえカ? お前の家の前で待ってるゼ?」 自宅前 ダグ「おっ、来たカ。」 ダグ「んじゃ、セルフィア:竜の湖に行くカ。」 フレイ「うん。」 ダグ「どこに行くのか忘れちまったカ? セルフィア:竜の湖だヨ。」 セルフィア:竜の湖 ダグ「んーーー!いい風吹いてるナ!」 ダグ「な、気持ちいいよナ?」 ずっと、こうしていたいね・風で髪が乱れる……・(冬の月追加)寒くないの? ▼ずっと、こうしていたいね ダグ「!!!!」 フレイ「……ダグ?」 ダグ(ず、ずっとて……もしかしてこの先もって事なのカ!?) ダグ(もも、も、もしかして……、プ、プロポーズされタ!?) ダグ(って、んなワケあるカ!) ダグ(落ち着ケ!落ち着くんだオレ!) フレイ「どうしたの?」 ダグ「あ、や、や、別ニ……。」 フレイ「調子でも悪いの?」 ダグ「ち、ちげーヨ……。(み、見つめられるト……)」 フレイ「もしかして私、なにか変なこと言ったかな?」 ダグ「言……った、ような言ってないようナ……。(息が……く、苦しイ……)」 フレイ「あ……そうなんだ。ごめんね、気付かなくて。」 ダグ「アッ!? ちっ、違うゾ!? 何も落ち込むような事言ってないゾ!」 フレイ「え……そうなの?」 フレイ「じゃあ私、何を言っちゃったの?」 ダグ「エ? ……えっト……。」 ダグ「ずっとこうしていたいって言うかラ……。」 ダグ「なんカ…………。」 ダグ「プ、プロ、ポーズ、されたみたいじゃン……?」 プロポーズしてないよ?・それで暗い顔してたの? ▼プロポーズしてないよ? ダグ「わっ、わかってるヨ!」 ▼それで暗い顔してたの? フレイ「そっか……。」 フレイ「そういうつもりじゃなかったんだけど、でも、イヤだったんだね……。」 ダグ「ちっ、違うっテ!!」 ダグ「そうじゃなくて一瞬困ったんだヨ!」 ダグ「だいたい、そういうのは男のオレの方から――」 フレイ「…………。」 ダグ「……っととト。」 フレイ「え? オレの方から何?」 ダグ「…………。」 ダグ「ま、まあ、そういうのは、また今度ナ。」 フレイ(……何がまた今度なんだろう……?) ▼風で髪が乱れる…… ダグ「どうしタ?浮かない顔してるゾ?」 フレイ「あ……えっと……うん。(か、髪が……)」 ダグ「はぁ……ったク……。」 ダグ「んな細かい事気にしなくたってかわいいから、大丈夫だゾ。」 フレイ「え?」 ダグ「な、なんでもねえヨ。」 何がかわいいの?・もう一回言って ▼何がかわいいの? ダグ(ぐ……こいつハ……。) フレイ「魚の話?」 ダグ「ダーーーーーーーッ!! 1から10まで説明してやるヨ!」 ダグ「デートだからかなんだか分からないけど乱れる髪を気にしてるお前がかわいくてでもそんな事気にしなくてもお前はかわいいから大丈夫ダ!」 フレイ「…………。」 ダグ「ゼー……ハー……ッ……。」 フレイ「…………。」 ダグ「…………。」 フレイ「あ、ありがとう……。」 ダグ「……どういたしましテ。」 ▼もう一回言って ダグ「…………。」 フレイ「…………。」 ダグ(ぐっ……おとなしく小動物のように待ちやがっテ……。) ダグ(言うまで待つつもりカ!? ふん、甘いゼ!!) ダグ(あんな恥ずかしいセリフ、そう何度も言うと思ったらだナ……。) フレイ「…………。」 ダグ「…………か、かわいイ。」 フレイ「え、あ……ありがとう。」 ダグ「……どういたしましテ。」 ▼寒くないの? フレイ「風は気持ちいいけど寒くないの?」 ダグ「………………寒イ。」 フレイ「場所、変えようか?」 ダグ「……いイ!」 ダグ「オレがココって言ったから今日はココ!」 フレイ「別に無理しなくてもいいんだよ?」 ダグ「いーノ!」 ダグ「それに寒いほうが……、くっつけるシ……ニヒヒ。」 ……そんな事考えてるんだ・うん、そうだね ▼……そんな事考えてるんだ フレイ「帰ろうかな……。」 ダグ「うそうそうソ!冗談だっテ!」 ダグ「ったく、冗談の通じねえヤツダ……。」 ▼うん、そうだね ダグ「なーんちゃっテ……。」 フレイ「うん、いいアイディアだね。」 ダグ「エッ?」 フレイ「あれ、もしかして冗談だった?」 ダグ「ち、違う! 本気! 本気!!」 フレイ「……う、う~ん……、ま、また今度にしようか。」 ダグ「だーっ、チャンス逃しターッ!オレのバカーッ!!」 ダグ「……コホン。」 フレイ「?」 ダグ「なあ、おまえやっぱさ。プロポーズはロマンチックなほうがいいのカ?」 そうだね・気にしないかな ▼そうだね ダグ「そうカ。意外と乙女チックなんだナ。」 フレイ「意外って……。」 ダグ「いやぁ、あんまりそういう感じしないからサ。」 ▼気にしないかな ダグ「そっかそっカ。なーんかおまえらしいヨ。」 フレイ「らしいって……。」 ダグ「飾らないと言うか、飾れないと言うか――」 ダグ「あ、ホメてるんだゼ?」 ダグ「オレはおまえのそういう所が好きなんダ。」 ダグ「じゃあ、指輪はどうダ?」 ダグ「やっぱ給料3ヶ月分のが欲しいカ?」 フレイ「えっと……、指輪は――」 アクアマリンの指輪がいいな・アメジストの指輪がいいな・エメラルドの指輪がいいな・サファイアの指輪がいいな・ダイヤモンドの指輪がいいな・ルビーの指輪がいいな ▼アクアマリンの指輪がいいな ダグ「海のように透き通った美しいアクアマリンがいいのカ。」 ▼アメジストの指輪がいいな ダグ「指もとで大人の雰囲気を演出するアメジストがいいのカ。」 ▼エメラルドの指輪がいいな ダグ「新緑を思わせる深い緑に輝くエメラルドがいいのカ。」 ▼サファイアの指輪がいいな ダグ「やっぱり女の子らしいピンク色のサファイアがいいのカ。」 ▼ダイヤモンドの指輪がいいな ダグ「指輪と言えばやっぱり宝石の王様、ダイヤモンドがいいのカ。」 ▼ルビーの指輪がいいな ダグ「情熱に純愛。すなわちルビーがいいのカ。」 ダグ「ふうン。意外とこだわりあるんだナ。」 ダグ「なるほど、なるほド。」 フレイ(プロポーズの話とか、指輪の話とか……。急にどうしたんだろ?) フレイ(もしかして……。) フレイ「ねえ、ダグ。」 ダグ「ん?」 何か考えてる?・プロポーズの予定がある? (どちらの選択肢でもその後の会話は同じ) ダグが背を向ける ダグ「んや、特にねえヨ。」 フレイ「ないの?」 ダグ「ねえナ。」 フレイ「なんでそっち向いてるの?」 ダグ「なんでだろうナ。」 フレイ「ねえねえ、ほんとに無いの?」 ダグ「おっとォー! 急用を思い出したゼ!」 ダグ「悪ぃナ!」 フレイ「えっ!」 ダグ「あばヨ!!!」 ダグ退場 フレイ「あっ、待ってよ!」 フレイ「…………。」 フレイ「行っちゃった……。」 フレイ「もう、自分から誘ったのに私を置いていくなんて……。」 フレイ「…………。」 フレイ「…………。」 フレイ(プロポーズかあ……。) ダグ「悪かったナ。先に帰っちまっテ。」 ダグ「ま、まあ、また今度、デートにでも行こうナ。」 四日目 食堂「ポコリーヌキッチン」1階 アーサーの執務室 アーサー「これが私の集めた資料です。」 ダグ「こんなに集めてくれたのカ……。ありがとナ……。」 アーサー「いえいえ。」 アーサー「ダグさんのためですから。」 アーサー「他にも何かあれば協力しますので、遠慮せず言ってください。」 ダグ「あア……!」 ダグ「オレにも出来ることがあったら言ってくれよナ。」 ダグ「力になるゼ!」 フレイ「何かあったの? 私も手伝おうか?」 ダグ「フレイ!?」 ダグ「だ、大丈夫ダ!」 ダグ「手伝ってもらわなくても問題ねえゾ!」 ダグ「なっ!?」 アーサー「えっ!?」 アーサー「そ、そうですね。」 アーサー「大丈夫……みたいです!」 ダグ「そういう訳ダ……。」 フレイ「………………。」 ダグ「じゃ、じゃあナ!」 ダグ退場 フレイ「…………。」 フレイ「アーサーさん。」 アーサー「なんですか?」 フレイ「ダグと何してたんですか?」 アーサー「なんのことですか?」 フレイ「ダグと――」 アーサー「何もしていませんよ。」 フレイ「いや、アーサーさんが何か――」 アーサー「何もしていませんから。」 フレイ「そうですか……。」 食堂「ポコリーヌキッチン」2階 ディラスの部屋 フレイ「ん?」 フレイ「声が聞こえる……。」 ダグ「……………………。」 ディラス「…………。」 ダグ「………………。」 ディラス「……。」 フレイ「ダグとディラスの声だ。」 ダグ「オ、オ……。」 ダグ「…………。」 ダグ「オレと結婚してくレ!」 ディラス「…………。」 ディラス「……わ、ワタシデ……イイノカナ……?」 ダグ「あ、ああ……。」 ダグ「おまえじゃないとダメなんダ!」 ダグ「オレと結婚してくレ!!」 ディラス「わ、ワタシ…………。」 ディラス「…………。」 ダグ「次、おまえだゾ。」 ディラス「…………。」 ダグ「おイ。」 ディラス「だああああああああああ!!!!」 ディラス「……やってられるかああ!」 ディラス「なんで俺がおまえとこんな気持ち悪い事しなきゃなんねーんだよ!!」 ダグ「なっ……! てめえが手伝うっつったからだロ!」 ディラス「限度を考えやがれ! もうやめだ!!!」 ダグ「んだとォ!!!」 フレイ「ねえ……ダグ。」 ダグ「ちょっと黙ってロ! 今こいつと話してんダ!」 ダグ「やるっつったんだから、最後までやれヨ!」 ディラス「知るかっ!! もうやってられっか!」 フレイ「ダグ……。」 ダグ「ちょっと待てっテ!」 フレイ「ねえ……。」 ダグ「あっ!!」 ディラス「……ここまでのようだな。」 ダグ「お、おいディラス!?」 ディラス退場 ダグ「……フレイ。い、いたのカ……。」 フレイ「うん。」 ダグ「い、いつからダ?」 フレイ「ダグがディラスにプロポーズしてるところから。」 ダグ「お、おおゥ……。」 フレイ「…………。」 ダグ「…………。」 フレイ「…………。」 ダグ「あ、あばヨ!!」 ダグがエスケープで退場 フレイ「逃げた!!」 フレイ「まったく……。」 フレイ「何してるんだか……。」 フレイ「…………。」 フレイ「それにしてもあの2人……。」 フレイ「…………。」 フレイ「だ、大丈夫だよね……。」 フレイ「その……変な事……してたけど……。」 フレイ「でも……。」 フレイ「普段ケンカしてるのは……自分たちの関係がバレないためとか……。」 フレイ「いや! いや! いや!」 フレイ「そんなはずない!」 フレイ「大丈夫……!」 フレイ「ダグはノーマル!!」 フレイ「…………。」 フレイ「…………だよね?」 フレイ「ねえ――」 ディラス「なんもしてねえ! 俺はなんにもしてねえぞ!!」 フレイ「…………。」 旅館「小鈴」2階 レオンの部屋 レオン「そんなこと簡単だろう。」 レオン「おまえが思ってる素直な気持ちを伝えればいいんだよ。」 ダグ「素直な気持ちなア。」 ダグ「う~ん……。」 レオン「なんだ? 好きじゃないのか?」 ダグ「はッ!?」 ダグ「そりゃ好きにきまってんだロ!」 レオン「なら、その気持ちをそのまま伝えればいい。」 ダグ「…………。」 ダグ「そんな簡単じゃねえから、こんなに悩んでるんだヨ。」 レオン「まあ、いつか伝えるんだろう?」 ダグ「まあ……それは……そうだけド……。」 レオン「じゃあ、その時までにしっかり考えておけばいいさ。」 ダグ「…………。」 レオン「はは。悩め悩め。」 レオン「悩んだ先に出てくる答えは、きっとおまえの素直な気持ちだ。」 フレイ「2人で何してるの?」 レオン「フレイか。」 フレイ「ねえ、何してるの?」 ダグ「お、おイ……。」 レオン「わかってる。」 レオン「なんてことはない。2人でエッチな話をしてたんだ。」 フレイ「エ、エッ!?」 ダグ「ナッ!?」 レオン「おまえも一緒にするか?」 フレイ「け、結構です!!!」 レオン「あはは。そうか。」 ダグ(あとが怖イ……。) レオン「お、一緒にエッ――」 フレイ「結構です!!」 キールの部屋 キール「お待たせ。」 ダグ「それハ?」 キール「資料を集めてみたよ。」 ダグ「こんなにカ!?」 キール「うん。」 キール「ちょっとしか載ってないのとか、僕じゃ判断できないのもあるけど……。」 キール「多くなってごめんね。」 ダグ「いや……礼を言うのはこっちだヨ。ありがとウ。」 キール「どういたしまして。」 フレイ「何してるの?」 キール「な、なんでもないよ。ねえ?」 ダグ「ああ、そうだゾ。なんでもないんだゾ。」 ダグ「じゃあ、オレはこれデ。あんがとナ。」 ダグ退場 フレイ「…………。」 フレイ「ダグと何してたの?」 キール「たいしたことじゃないよ。あはは……。」 ビシュナルの部屋 ダグ「なんて言ったらいいと思ウ?」 ビシュナル「んーそうですねー。」 ビシュナル「ありのままを言うべきですよ。」 ダグ「ありのまマ?」 ビシュナル「そうです!」 ビシュナル「思いの丈をぶつけるんです!」 ビシュナル「自分の気持ちを全部!」 ビシュナル「言葉に乗せて!」 ビシュナル「どどーんと!!」 ビシュナル「ぶつけるんですよ!!!」 ダグ「どどーんト……。」 ビシュナル「ええ、本にそう書いてありました!」 ダグ「本かヨッ!」 ビシュナル「あ、あれ?」 ビシュナル「何かおかしいですか?」 ダグ「……いや、なんでもねエ。」 ダグ「オレのためにわざわざ調べてくれてありがとナ。」 ビシュナル「はいっ!」 フレイ「何してるの?」 ダグ「よ、よう。」 ビシュナル「こんにちは。」 ビシュナル「今ですね、ダグの相だ――」 ダグ「うわあ、バカ!!」 ビシュナル「がっ!?」 ダグ「なんでもねーヨ。ハハ、ハハハ、アハハハハ。」 フレイ「?」 ダグ「じゃ、じゃあ、オレもう行くワ。」 ダグ「じゃあナ。」 ダグ退場 フレイ「どうしたのかな……?」 フレイ「ダグと何してたの?」 ビシュナル「ななな何でもありませんよ!」 全箇所回る前 フレイ「ねえ――」 ダグ「な、なんでもねエ! なんでもねえかラ!」 全箇所回った後 フレイ(最近のダグ、ヘンだな……。) フレイ(……コソコソ隠れて何をしてるんだろう?) ダグ(さぁて……。どうするカ……。) フレイ「ダグ。」 ダグ「お、いたのカッ!?」 ダグ「今、考え事してるから、また今度ナ。」 五日目 ダグ「お、フレイ。」 ダグ「悪ぃナ。今日は用事があるんダ。」 ダグ「またナ。」 鍛冶屋「のらりくらり」 フレイ「あれ、ダグ。雑貨屋はいいの?」 ダグ「おおおおまエっっ!!!?」 フレイ「ここで何してるの?」 ダグ「ストォォォォォォーーップ!!」 ダグ「今はあぶねえから、さがった、さがっタ!」 フレイ「なにか作ってたの?」 ダグ「な、何も、作って……ねえヨ!」 フレイ「見せて。」 ダグ「なんもなイ!」 フレイ「見せてよ。」 ダグ「ダメダ!」 フレイ「むぅ……。」 ダグ「ほラッ! 帰っタ! 帰っタ!」 ダグに鍛冶屋の外まで押し出される ダグ「今、取り込み中なノ! だから、邪魔しないでくレ!」 フレイ「あっ!?」 ダグが鍛冶屋に戻る フレイ「……ダグ……。」 ダグ「フレイ……。」 ダグ「追い返して悪かったナ。」 ダグ「オレもちょっと立て込んでんダ。」 ダグ「またヒマができたら遊びに行こうゼ。」 六日目 フレイ「ねえ――」 ダグ「今は忙しいからまた今度ナ!」 広場 クローリカ「あ、フレイちゃん。」 コハク「今ね、フレイちゃんの話をしてたとこなの♪」 フレイ「私の?」 ドルチェ「ええ。」 ドルチェ「ダグとはどうなの?」 クローリカ「付き合ってそれなりに経ちますよね?」 クローリカ「もうそろそろ……ねえ?」 コハク「結婚しないの?」 フレイ「えっと……。」 ドルチェ「ダグは何も言ってこないの?」 フレイ「それっぽいことは言ってきたような……、そうでもないような……。」 ドルチェ「ぽいことって、プロポーズじゃないの?」 フレイ「う~ん……。」 コハク「何かあったの?」 フレイ「う、うん……。」 クローリカ「どうかしたんですか? 私たちでよければ、お話を聞きますよ?」 ドルチェ「役に立てるかはわからないけど、協力するわ。」 フレイ「……ありがとう。」 フレイ「実はプロポーズの話とか指輪の話をされたんだけど。」 ドルチェ「じゃあ、そのうちプロポーズされるんじゃない?」 フレイ「……そうかもしれない……。今だって……私に隠して――」 ドルチェ「隠し事?」 フレイ「――じゃなくて。」 コハク「隠しごとはよくないの。」 フレイ「ど、どうなんだろう……。なにしてるか分からないんだ……。」 クローリカ「う~ん、気になりますね~。」 ピコ『なら調べてみましょう』 ドルチェ「調べる?」 ピコ『ダグさんが何をしてるかわからないのなら確かめてみればいいんですの』 ピコ『私たちが協力して、ダグさんが何をしているのか暴きましょう!』 フレイ「え……でも……。」 コハク「探偵ごっこするの?おもしろそうだねえ。」 クローリカ「それいいかもしれませんね~。」 ドルチェ「まあ、何をしてるのか気になるしね。」 クローリカ「私たちにお任せ下さい!」 フレイ「えっ!?」 ピコ『そうですの』 コハク「うん♪」 クローリカ「はいっ!」 コハク「じゃあ、みんなを呼んでくるの♪」 フレイ「いや、あの……。あまりオオゴトには……。」 ドルチェ「フレイの家に集合でいい?」 クローリカ「は~い。」 ドルチェ「じゃあ、また後でね。」 自室 ピコ『という訳なんですの』 マーガレット「なるほど……。」 ドルチェ「みんなに手伝って欲しいんだけど、どうかしら?」 フォルテ「フレイさんのためでしたら構いませんよ。」 フォルテ「何をすればいいのですか?」 ピコ『そうですわね~』 シャオパイ「ダグの様子を見に行ってはどうだ?」 シャオパイ「フレイなら警戒されるが、ワタシたちなら問題ないと思うようだ!」 フォルテ「相手の隙をつくわけですね。いい考えだと思います。」 マーガレット「私もいいと思う。」 ドルチェ「うん、大丈夫。」 クローリカ「賛成~。」 コハク「あたしもなの♪」 シャオパイ「フレイは?」 フレイ「え、え~と……。そうだね……う~ん……。」 ピコ『では、決まりですわね』 ピコ『みなさん、くれぐれも失敗はしないように!』 ピコ『ダグさんの隠し事を暴きますわよー!』 嫁候補全員「おー!」 全員が退場 フレイ「止められなかった……。だ、大丈夫かなぁ……。」 クローリカ「ビシュナルくんはダグくんと何を話してたんでしょうか?」 クローリカ「どうやらビシュナルくんにもリサーチが必要ですね。」 フォルテ「ダグさんとキールが何か相談していたんですよね?」 フォルテ「なるほど……。家も調べる必要がありそうです。」 マーガレット「ダグはディラスともコソコソしてたんだよね?」 マーガレット「う~ん、あの2人が……。ますます怪しい……。」 マーガレット「2人はどんな会話をしてたの?」 フレイ「えっ!?」 マーガレット「……? どうしたの?」 フレイ「……会話というか……。」 フレイ「ダグが…………、プロポーズしてた……。」 マーガレット「えっ!? だっ、誰に!?」 フレイ「…………ディラス……。」 マーガレット「…………。」 マーガレット「……え? 何で?」 フレイ「さ、さあ……。」 シャオパイ「レオンさんとも密談してたのか?」 フレイ「み……密談……。まあ……そうですね。」 シャオパイ「そうか……。」 シャオパイ「聞いてもはぐらかされそうだしな。これは困ったようだ。」 コハク「探偵ごっこなの!」 コハク「でも、探偵ごっこって何をすればいいんだろうねえ。」 コハク「エっちゃんに聞いてみようかなー。」 それは不安だ……・もうやめよう ▼それは不安だ…… コハク「え? なんで?」 フレイ「事が大きくなりそうだから……。」 コハク「ん?」 フレイ「とにかくエルミナータさんには言わないでね。」 コハク「わかったの!」 ▼もうやめよう コハク「探偵があきらめたら、事件はそこで終了なの!」 コハク「って、エっちゃんが言ってたよ?」 ピコ『さて、どこから調べましょうか』 ドルチェ「やる気なのはいいけど、騒ぎを大きくするんじゃないわよ。」 ピコ『もちろんですわ!』 ピコ『フレイさんも、大船に乗った気持ちでいて下さいまし!』 ドルチェ「沈没しないといいけどね。」 七日目 ダグ「今日も悪ぃんだけど忙しいんダ。また今度にしてくレ。」 フレイ「うん……わかった。」 ダグ「しっかし、今日はやけに人の出入りが多いナ。」 ダグ「なんかあったのカ?」 クローリカ「ダグさんは鍛冶場にこもって考え事してます~。」 クローリカ「ときおり、バドさんから何かアドバイスをもらってたみたいですが……。」 クローリカ「なんのアドバイスかまではわかりませんでした。」 クローリカ「あと、ビシュナルくんと話してた内容もよくわかりませんでした……。」 クローリカ「机の上に『恋愛マニュアル』って本がありましたけど……。」 クローリカ「何か関係あるんでしょうか……?」 フレイ「そのことなんだけど――」 クローリカ「大丈夫ですよ~。もうちょっと調べてみますね~。」 フォルテ「ダグさんの件で報告があります。」 フォルテ「一瞬だったのですが……。」 フォルテ「ダグさんの手元に(三日目に選んだ宝石の名前)のような輝きを捕らえることができました。」 フレイ「(宝石の名前)?」 フォルテ「それ以上はガードが堅くてわからなかったのですが……。」 フォルテ「あと、キールはダグさんの部族のことを調べていたようですね。」 フォルテ「その部族の文化、風習など、そういった資料を集めていました。」 フォルテ「現時点でわかった情報は以上です。私は引き続き調査を続行します。」 フレイ「そのことなんですけど……。」 フォルテ「大丈夫です。任せてください。」 フォルテ「騎士として、みなさんの期待に応えてみせますから。」 マーガレット「そことなくディラスに探りを入れてみたんだけど……。」 マーガレット「全っ然ダメだぁ……。」 マーガレット「何聞いても『さあな』とか『知らねえな』ばっかり……。」 マーガレット「試しにちょっとダグの名前を出してみたら、なんか赤くなってもだえだすし……。」 フレイ「ま、まさか2人は本当に……。」 マーガレット「まさか…………。」 フレイ「………………。」 マーガレット「……………………。」 マーガレット「ないって。」 フレイ「……だよね。」 マーガレット「よし、今度はニンジンをエサに聞きだしてみよう。」 シャオパイ「あ、フレイ。」 シャオパイ「やはり、レオンさんにははぐらかされてしまったが……。」 フレイ「…………。」 シャオパイ「でも、ダグの方はちょっとだけわかったようだ。」 シャオパイ「何か色々と材料を買い込んでいるな。それも結構な量だが。」 シャオパイ「それで何を作るかわからないが、材料を聞く限り装飾品なんじゃないか?」 コハク「ダグくんにね、『何してるの?』って聞いてみたの。」 コハク「そしたら『何にもしてねえけド?』って言ってたの。」 コハク「ダグくんはなんにもしてないのかもしれないねえ。」 ピコ『ダグさんもなかなかガードが固いですわねー』 ドルチェ「でも、収穫はあったわね。」 ピコ『アーサーさんがドワーフについて調べてるみたいですの』 ドルチェ「そうね。」 ドルチェ「ドワーフの……その中でも、ダグに縁のある部族について調べてるみたい。」 ピコ『内容まではわかりませんでしたが……』 ドルチェ「また何かわかったら知らせに行くわ。」 フレイ「そのことなんだけど……。」 ピコ『心配いりませんわ』 ピコ『言ったでしょう? 大船に乗った気持ちでいて下さいまし』 ドルチェ「あんたがそう言うから余計に不安になるんじゃない?」 八日目 自室 フレイ「?」 嫁候補全員が入場 フレイ「みんなしてどうしたの?」 ピコ『わかりましたの!』 フレイ「わかった?」 コハク「うん! ダグくんのことわかったの。」 フレイ「あ、ああ……。」 フレイ(よかった……それほどオオゴトにならなくて……。) フレイ(って、既にオオゴトになってるような気もするけど……。) マーガレット「それでね、私たちが集めた情報をすりあわせてみたんだ。」 マーガレット「どうやらダグがフレイさんに話した内容に関係してるみたい。」 フレイ「どういうこと?」 クローリカ「ダグくんがここ数日、バドさんのお店にこもってることは知ってますよね?」 フレイ「うん。」 クローリカ「そこでバドさんからアドバイスを受けているみたいなんです。」 クローリカ「これはおそらく鍛冶の手ほどきを受けているのでしょう。」 クローリカ「ダグくんは鍛冶が得意じゃないから、バドさんに教えてもらっているんです。」 シャオパイ「ダグが買い込んだ材料は、銀や金が大量だったと聞いたが。」 シャオパイ「これは、とある装飾品の材料になってるものだ。」 フォルテ「そして、私が確認した輝きですが……。」 フォルテ「状況から判断すると、これは(宝石の名前)で間違いなさそうですね。」 ドルチェ「(宝石の名前)に心当たりはない?」 ある・ない ▼ある ドルチェ「まあ、そうよね。」 ピコ『ええ。間違いありませんわね。』 ▼ない ドルチェ「ないって……。」 ドルチェ「あんたが私たちに話してくれたんでしょ?」 ピコ『しょうがないですわねー』 ピコ『その宝石はあなたがダグさんに欲しいと言った――』 ピコ『指輪の宝石ですわ!!!!!』 ドルチェ「ダグが何を作ってるのか、もうわかったわよね?」 私の指輪……・私のネックレス……・私の王冠…… ▼私のネックレス…… ドルチェ「はあ……。」 フォルテ「ええと……その……。……おそらくアレではないかと……。」 選択肢に戻る ▼私の王冠…… マーガレット「ちがうって!」 クローリカ「そうではなくて、もっと他にありますよね?」 選択肢に戻る ▼私の指輪…… ピコ『ええ、そうですわ……』 フレイ「やっぱりダグは指輪を作ってるんだ。」 マーガレット「うん、だからお店に入ってきて、って――」 マーガレット「え? 『やっぱり』?」 フレイ「あっ、ううん。指輪かなあって思っただけ!」 フレイ「わかってなんていなかったよ!」 マーガレット「そう……?」 フレイ(なんとなくわかってたけど、せっかくみんなが調べてくれたんだし、黙っておこう。) クローリカ「私たちも、このことをフレイちゃんに言おうか迷ったんですけど……。」 コハク「でも、このまま2人の仲が悪くなったらもっとダメなことになっちゃうと思ったの……。」 フォルテ「ですが、その、逆に余計な気づかいをさせてしまっていたのなら……。」 フォルテ「申し訳ありませんでした……。」 フレイ「みんな……。」 フレイ「……ありがとう……。」 ピコ『どーいたしまして、ですわ!』 ピコ『それじゃあ、帰りましょうか』 フォルテ「あ、ちょっと待って下さい。」 フォルテ「もう1つ、お伝えしなければいけないことがあるんです。」 フレイ「もう1つ?」 フォルテ「ダグさんの調べてたドワーフの……。」 フォルテ「とりわけ、ダグさんの部族に関する件なんですが……。」 ドルチェ「そうだ、忘れてた。」 フレイ「ダグの?」 フォルテ「ええ……詳しいことはわかりませんでした。」 ドルチェ「わたしたちも調べてみたんだけど、」 ドルチェ「そもそも、ダグが自分の部族について何を調べてるのかわからないのよね。」 フレイ「そのことなら、もう大丈夫です。」 フォルテ「え……?」 フレイ「ダグの家族についてはあまり詮索したくないですし……。」 フレイ「みんなが指輪のことを調べてきてくれただけで十分です。」 フレイ「あとは私がダグに聞いてみます。」 フレイ「ここまでやってもらったんだから、あとは私1人でなんとかしますから!」 ドルチェ「……そう。」 フォルテ「分かりました。では、私たちに出来ることはここまでです。」 フレイ「また、力が欲しいときは頼りにしてもいいですか?」 フォルテ「……もちろんです! ねえ、みなさん!」 全員がうなずく フレイ「ありがとう、みんな。」 ピコ『それじゃあ、行きましょうか』 ドルチェ「それじゃ、また。」 フォルテ「失礼します。」 シャオパイ「うん! またな!」 クローリカ「またね~。」 マーガレット「じゃあね。」 コハク「じゃあまた~♪」 全員が退場 フレイ「指輪か……。」 ダグ「なんダ?」 フレイ(どうしようダグにダグの部族のことを聞こうかな……。) でも……・聞かない ▼聞かない ダグ「ン?」 フレイ「なんでもない。邪魔してごめんね。」 ダグ「お、おウ。」 会話終了、再び話しかけると同じ会話が始まる ▼でも…… フレイ(…………。) フレイ(よ、よし!) フレイ「ねえ、ダグ。」 ダグ「今、ちょっと時間ないんダ。また今度じゃダメカ?」 フレイ「今じゃないとダメ。」 ダグ「うッ……。」 フレイ「…………。」 ダグ「…………。」 ダグ「……はぁ……なんダ?」 フレイ「聞きたいことがあるんだ。」 ダグ「……なんだヨ?」 フレイ「ダグ……、自分の部族の事……調べてるの?」 ダグ「おマッ!」 ダグ「なんでそれヲ……。」 フレイ「そんなウワサを聞いたんだ。」 フレイ「どうして調べてたの?」 ダグ「それハ……。」 ダグ「…………。」 ダグ「…………。」 ダグ「フレイ……。」 フレイ「うん。」 ダグ「もう少し待ってくれないカ?」 フレイ「もう少し?」 ダグ「あア……。」 ダグ「今はどうしても話せなイ。」 ダグ「だけド!」 ダグ「もう少し……もう少ししたら話せるはずだかラ……。」 ダグ「だから……それまで待ってくれないカ?」 フレイ「…………。」 わかった・信じてる (どちらの選択肢でもその後の会話は同じ) ダグ「ほんとカ?!」 フレイ「うん。」 フレイ「そのとき全部話してくれるんだよね?」 ダグ「あア!」 フレイ「じゃあ……もうちょっと待ってる。」 ダグ「ありがとう……、フレイ。」 ダグ「もう少しなんダ。もう少しだけ、待っててくレ。」 クローリカ「指輪か~いいな~。フレイちゃんがうらやましいです。」 フォルテ「指輪ですか……。」 フレイ「フォルテさんでも欲しいって思うんですか?」 フォルテ「え!?」 フォルテ「め、滅相もない!! 私には不要なものです!!」 マーガレット「指輪、もらえるんだね。良かったね。」 マーガレット「あれ~、顔、にやけてない?」 フレイ「え……そ、そうかな?」 マーガレット「あはは。にやけるな、って方が無理だよね。」 シャオパイ「ダグは何か言ってたか?」 まだ聞いてないよ・教えてくれなかった ▼まだ聞いてないよ シャオパイ「そうか。教えてくれるといいが。」 ▼教えてくれなかった シャオパイ「そうか。」 フレイ「でも、今度教えてくれるって言ってくれたんです。」 シャオパイ「おお! それは良かったようだ。」 コハク「ゆっびわー、ゆっびわー♪ ゆっびわっなの~♪」 フレイ「コ、コハク!? 声がっ! 声が大きいよ!」 ドルチェ「どう? ダグに聞いてみた?」 まだ……・うん ▼まだ…… ドルチェ「そう。」 ドルチェ「なかなか教えてくれないと思うけど、まあ、せいぜい頑張りなさい。」 ピコ『負けるんじゃないですわよ!』 ▼うん ドルチェ「教えてくれたの?」 フレイ「ううん。今度、話すって。」 ドルチェ「じゃあ、待ってるしかないわね。」 フレイ「うん……。」 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「まあ……。」 ピコ『えらいですの! よく頑張りましたわね!』 ピコ『って、ルーちゃん? なにかおっしゃいましたか?』 ドルチェ「……いいえ、別に。」 九日目 ダグ「あと少しデ……。」 フレイ「ダグ。」 ダグ「あと少しでできル……。」 フレイ(ダメだ……。全然聞こえてないみたい) バド「ダグが何をしてるのか知りたいのカ?」 バド「そうだナア。」 バド「やらなきゃいけないことをしてるんダ。それ以上は教えられないナ。」 クローリカ「ダグさんの指輪はどうなったんでしょう?」 フレイ「あれから音沙汰がないね。」 クローリカ「そろそろ出来上がってもよさそうですけどねえ。」 フォルテ「ダグさん、自分の部族のことを話してくださったんですか?」 フレイ「いいえ、まだです。」 フォルテ「そうですか。」 フォルテ「ううん……。何を隠しているのか気になりますね。」 マーガレット「おや、まだ手元に輝きはないんだね。」 マーガレット「ダグは何してるのかな。」 シャオパイ「結婚したのか?」 フレイ「い、いいえ……。」 シャオパイ「そうか。いつ結婚するんだ?」 フレイ「…………。」 コハク「もう指輪もらったの?」 フレイ「ううん。」 コハク「まだなの?」 コハク「早く欲しいねえ。」 ドルチェ「ダグから、ダグの部族についての話は聞いたの?」 フレイ「まだ……。」 ピコ『あの人もなかなか喋りませんわねー』 鍛冶屋前 マーガレット「今日もダグはバドさんのとこ?」 フレイ「たぶん、そうじゃないかな。」 クローリカ「指輪はまだですよね。」 フレイ「うん。」 ドルチェ「……そっか。」 ピコ『あんまり待たせるなら文句でも言いに行きましょうか?』 ドルチェ「そうね。それから馬に蹴られて、あんたの仲間入りかしら。」 フレイ「え、えーと……。」 フレイ「ダグも、もう少しって言ってたし。気長に待つよ。」 クローリカ「さすがフレイちゃん。余裕ですね~。」 フレイ「そ、そんなことないよ。」 ??「できタアアアアアアアアアアアアアア!!!」 マーガレット「な、なに?」 クローリカ「バドさんのお店から聞こえてきましたけど……。」 ピコ『いったい何ですの……?』 フレイ「今の声は――」 鍛冶屋からダグが出てくる ピコ『大声あげてどうしたんですの?』 ダグ「ようやくできたんだヨ。」 ダグ「この指輪がナ!!」 クローリカ「わあ~♪」 ドルチェ「それじゃあ……!」 ダグ「ちょうどメンツがそろってんナ。今、渡すワ。」 フレイ「えっ!」 クローリカ「ほら、フレイちゃん。」 マーガレット「前へどーぞっ♪」 フレイ「あっ……。」 フレイ「うん……。」 ダグ「ほイ。」 ダグがマーガレットに指輪を渡す マーガレット「はいっ?」 マーガレット「えっ?」 ダグ「指輪ダ。いつもありがとナ。」 マーガレット「え、あ、ありが……あ、え?」 ダグ「ほラ……。」 ダグがドルチェに指輪を渡す ドルチェ「ど……どうも……。」 ダグ「おまえにモ。」 ダグがクローリカに指輪を渡す クローリカ「は、はあ……。」 ダグ「これでOK。他のヤツにも渡さねえとナ。」 ダグ「ン? おまえら、固まってどしたんダ?」 ピコ『どうしたじゃないですわ!!』 ピコ『これでOK?』 ピコ『何を言ってるんですの!?』 ピコ『フレイさんの分は!?』 ピコ『フレイさんの分はどうしたんですの!!!』 ダグ「は、はぁ!?」 ダグ「あ、あいつの分なんてあるわけないだロ!!!」 ダグ「あ、いや、そういうんじゃねえヨ。」 フレイ「…………。」 フレイ「ないんだ……。」 ダグ「いや、だからナ!」 ダグ「そういうんじゃねえんだヨ!」 ダグ「違うんだっテ!」 マーガレット「何が違うの!!」 クローリカ「そ~ですよ! 何が違うんですか!」 ダグ「い、いや、それハ……。」 ドルチェ「言えないの?」 ダグ「えーっト……。」 そっか……・…………・……バカ! ▼そっか…… ダグ「エ……? そうかって、オマエ……。」 フレイ「――――――」 ▼………… ダグ「お、おイ……。フレイ……?」 フレイ「――――――」 ▼……バカ! ダグ「ナッ!?」 フレイ退場 ダグ「フレイ!?」 ピコ『ストップ!』 ダグ「なんだヨ!」 ピコ『まあ、その様子だと、なにか事情がありそうですけど……』 ピコ『それにしたって、さっきのはあんまりですわ』 ダグ「いや、アレはいきなりのことでテンパっちまっテ……。」 ドルチェ「……まあ、わたしたちが騒ぎすぎたせいでもあるけどね。」 クローリカ「でも、話をするならフレイちゃんが落ち着いてからにしてください。」 ダグ「だ、だけどヨ!」 マーガレット「私たちが様子を見てくる!」 マーガレット「ダグはしばらくおとなしくしてて。今のままじゃ逆効果だよ!」 ダグ「お、おイ! 勝手に――」 マーガレット「彼女の気持ちをよく考えて!」 ダグ「…………。」 ダグ「わ、わかったヨ……。」 雨が降りはじめる ドルチェ「降ってきたわね……。」 ピコ『フレイさん、大丈夫かしら……』 ダグ「フレイ……。」 展望台前 フレイ「…………。」 フレイ「指輪か……。」 フレイ「私の勝手な思い込みだったのかな……。」 マーガレット「フレイさん!」 クローリカ「フレイちゃん……。大丈夫ですか?」 フレイ「うん……。」 フレイ「ちょっとビックリしただけだから……。」 マーガレット「あんなこと言ってたけど、ダグにも考えがあるんだと思うよ。」 フレイ「うん……。」 マーガレット「意味もなく結婚の話とかしないでしょ?」 フレイ「うん……。」 マーガレット「フレイさん……。」 マーガレット「天気も悪いし、帰ろう?」 フレイ「…………。」 クローリカ「フレイちゃん。帰りましょう。」 フレイ「…………。」 フレイ「……う、うん。」 フレイが帰ろうとするが、途中で気絶 マーガレット「フレイさん!?」 クローリカ「フレイちゃん!!」 自室 ドルチェ「起きたわね。調子はどう?」 フレイ「…………大丈夫。」 ドルチェ「そう。」 ドルチェ「じゃあ、倒れた人間の義務として、もう少しだけ休んでなさい。」 ドルチェ「メグとクローリカが運んでくれなかったら、大変なことになってたかもしれないしね。」 フレイ「うん……。」 フレイ「ありがとう、クローリカ。マーガレット。」 マーガレット「どういたしまして。」 クローリカ「いきなり倒れてビックリしましたよ~。」 フレイ「あはは、ごめん……。」 マーガレット「ダグには反省するように言ってあるから。」 クローリカ「フレイちゃんの指輪がないとかひどすぎます!」 クローリカ「……まあ、何か事情はあるみたいですけど……。」 ピコ『ただ、あの無神経さだけは、ちょっと反省してもらいませんとね!』 フレイ「…………。」 マーガレット「でも……ごめんね。フレイさん。」 フレイ「え?」 クローリカ「私たちも、ちょっと騒ぎすぎてしまいましたから……。」 ドルチェ「悪かったわ。」 ピコ『ごめんなさいですの』 フレイ「そんな……。」 ドルチェ「さて、フレイは大丈夫そうだし、そろそろ行くわ。」 クローリカ「じゃあね、フレイちゃん。」 マーガレット「またね。」 3人が退場 フレイ「これからどうしようかな……。」 ダグ「フレイ! だ、誰も見てないよナ。」 ダグ「すまん、手早く済ませたイ。」 ダグ「夜、おまえの部屋に行ク。1人で待っててくレ。」 フレイ「え、夜? 部屋で?」 ダグ「すまん今はこれ以上は言えン! また後デ!」 フレイ「………………。」 ダグ「ここじゃダメダ!」 ダグ「夜におまえの部屋で会おウ!」 ダグ「1人で待ってるんだゾ!」 クローリカ「体のほうはどうですか~?」 フレイ「大丈夫だよ。」 クローリカ「そ~ですか。」 クローリカ「これ作ったんで、よかったら食べてください。」 アップルパイを受け取った。 フレイ「ありがとう、クローリカ。」 クローリカ「ど~いたしまして。」 クローリカ「アップルパイ、食べていただけました?」 フォルテ「フレイさん、大丈夫ですか?」 はい・何が? ▼はい フォルテ「そうですか。体にはくれぐれも気をつけてくださいね。」 ▼何が? フォルテ「何がじゃありませんよ!」 フォルテ「倒れたんですよね!?」 フレイ「は、はい。」 フォルテ「あまり心配をかけないで下さい……。」 マーガレット「ダグがフレイさんのことやたら気にかけてるみたい。」 フレイ「そう……。」 マーガレット「でも、簡単に許しちゃダメだよ。」 マーガレット「フレイさんの指輪がないなんて許さないんだから!」 シャオパイ「メグから聞いたが。なかなか大変だったな。」 フレイ「あはは……。」 シャオパイ「相談にならいつでも乗るようだ。」 フレイ「ありがとうございます。」 コハク「辛そうだけど、大丈夫なの?」 フレイ「大丈夫だよ。」 コハク「そっかあ……。無理しないでね?」 ドルチェ「体調はどう?」 大丈夫・ダメかも ▼大丈夫 ドルチェ「そう。まあ、あんまり無理しないことね。」 ▼ダメかも ドルチェ「ダメなら休んでなさい。」 自室・夜 フレイ(…………。) ノックの音がする フレイ「ダグ……?」 フレイ「ダグなの?」 ダグ「ああ、オレダ……。今、1人カ?」 フレイ「うん、1人だよ。」 ダグ「よシ……。」 ダグが入室し、あたりを見回す フレイ「何してるの?」 ダグ「誰もいねえナ……。」 フレイ「うん。」 フレイ「なんでそんなに気にしてるの?」 ダグ「この前、バドの店の前で色々あったロ。」 ダグ「そんときにマーガレットからしばらくおまえに会うなって言われたんだヨ。」 ダグ「あいつら、おまえのためにオレのこと見張ってるみたいなんダ……。」 ダグ「オレのせいだからしょうがねえけド……。」 フレイ「そうなんだ……。」 ダグ「フレイ。」 ダグ「無神経なこと言って悪かっタ。ごめン。」 ダグ「オレもテンパってテ……。」 ダグ「いや、これも言い訳だナ……。嫌われてもしょうがねえことをしタ。」 ダグ「だけど、信じて欲しイ!」 ダグ「オレはフレイのことが好きダ!!」 ダグ「だからフレイがオレと同じ気持ちだったら――」 ダグ「あと少しだけ、オレに時間をくれないカ?」 ダグ「全てにカタをつけたら、必ず全てを話すかラ。」 フレイ「ダグ……。」 ……わかった・待てないよ…… ▼……わかった ダグ「……ありがとウ。」 ▼待てないよ…… ダグ「……わりイ。」 ダグ「あと少し……あと少しだかラ……。」 マーガレット「こらーーー!」 ダグ「気付かれたカ!?」 ダグが裏口へ向かう フレイ「あっ、ちょっと!!」 ダグ「また連絡すル! どうにかしテ!!!」 ダグ「それまで待っててくレ!」 ダグ退室 マーガレット入室 マーガレット「フレイさんに近づくなって言ったでしょーー!」 マーガレット「って、あれ?」 マーガレット「ダグ、いなかった?」 逃げたよ・いないよ ▼逃げたよ マーガレット「なっ!」 マーガレット「フレイさんには近づくなって言ったのに……。」 マーガレット「ごめんね、フレイさん。大丈夫だった?」 フレイ「うん、大丈夫だよ。」 マーガレット(…………あれ?) マーガレット(……私、ちょっと過剰だったかな?) マーガレット「う~ん、それじゃあ私は行くね。何かあったら呼んで。」 ▼いないよ マーガレット「変だな……。」 マーガレット「ダグの声がしたと思ったんだけど……。」 マーガレット「まあ、いいか。」 マーガレット「それじゃあ私は行くね。何かあったら呼んで。」 フレイ「……ダグ。」 ダグ「もう少しなんダ! も、もう少しだけ待っててくレ!」 十日目 自室 ノックの音がする フレイ「どちらさまですか?」 キール「キールだけど、今、大丈夫かな?」 フレイ「キールくん? 大丈夫だけど?」 キール「ちょっと出てきてもらえる?」 フレイが外に出ると、ダグ以外の婿候補5人がいる フレイ「みんなしてどうしたの?」 キール「ちゃんと伝えなきゃいけないことがあるんだ。」 アーサー「ダグさんから話は聞いていますか?」 フレイ「……いえ、結局何も……。」 アーサー「そうですか……。」 キール「みんないい?」 皆がうなずく キール「僕とアーサーさんはダグさんの部族について調べてたんだ。」 キール「思ってたよりもすぐに資料が見つかったよ。」 キール「それで、その資料の中には変わった風習が記されていたんだ。」 フレイ「変わった風習?」 キール「うん。」 アーサー「それが今回の騒動の原因と言いましょうか……。」 アーサー「彼も不器用なところがありますから……。」 アーサー「あ、失礼。話がそれましたね。」 キール「ダグさんの部族では――」 キール「結婚する男性が指輪を作って贈るんだけど、」 キール「婚約者だけじゃなく親族にも贈ってまわるらしいんだ。」 フレイ「え……?」 キール「初めて知ったときは驚いたよ。」 キール「だって、そんな事をするのはドワーフ族の中でもダグさんの部族だけだったから。」 フレイ「え……でもダグの親族って……。」 キール「……ダグさんはボクたちの分の指輪を作ってたんだよ。」 キール「もちろん、フレイさんの分もね。」 アーサー「鍛冶が得意ではないので、時間はかかったようですがね。」 アーサー「しかもフレイさんの分は、一番うまくいくようにと最後に作ったとか。」 アーサー「おっと、また話がそれましたね。」 ビシュナル「それで、僕達も聞いたんです。」 ビシュナル「なんでみんなの分を作るんですか?って。」 ビシュナル「そしたらダグ、こう言ってましたよ。」 ビシュナル「『セルフィアの人たちには色々と迷惑かけたしナ』」 ビシュナル「『それ二……』」 ビシュナル「『オレにとって、町のみんなは家族みてえなもんだからヨ』って。」 ディラス「指輪のことを隠したのも、お前を驚かしたいからやったんだろうな。」 ディラス「だけど自分からバラしておいて、それで騒ぎを大きくしてちゃ世話ないぜ。」 レオン「ま、ダグらしいな。」 レオン「それにしても『みんなが家族』、……ねえ。」 レオン「その中にはもちろん、特別な意味でお前が入っているんだろうな。」 レオン「なあ、フレイ?」 フレイ「…………。」 フレイ「そうだったんだ……。」 ビシュナル「それ以外にもですね。」 ビシュナル「好きな人にプロポーズするにはどうしたらいいかって相談も受けました!」 ディラス「……っ!」 フレイ「ダグの好きな……人……。」 ディラス「まったく、あの時はとんだ代役を頼まれたもんだぜ。」 ディラス「しかもお前に見られたんだ。あいつにゃ後で何かオゴってもらわんとな。」 レオン「そうだな。」 レオン「さて、フレイ。」 レオン「ダグの気持ちは俺たちが保証する。」 レオン「あとはお前次第だ。」 フレイ「私……次第……。」 アーサー「伝言を預かってます。」 フレイ「え?」 アーサー「『待たせてゴメン』」 アーサー「『お前に全てをぶつけたイ。だから、オレの所に来てくレ』」 アーサー「『ずっと……ずっと待ってル』」 アーサー「……以上です。」 フレイ「…………。」 アーサー「……誰からの伝言か、わかりますよね?」 ディラス「レオンも言ったが、この後どうするかはお前次第だ。」 ディラス「そこでお前がどんな選択をしようと、俺たちは……それを尊重する。」 フレイ「…………。」 レオン「……さあ、行って来い。」 ビシュナル「ダグがみんなのことを家族だって言ったとき、僕、感動しましたよ!」 ビシュナル「色々あったけど、ダグがセルフィアに来られてよかったんでしょうね。」 アーサー「ダグさんは、不器用なところがありますけど、真っ直ぐで誠実な方ですよね。」 アーサー「信じても大丈夫だと思いますよ。」 キール「ずっとバドさんのお店で指輪を作ってたんだよ。」 キール「あ、もちろん僕ももらってるよ。」 ディラス「なんで俺がアイツの尻ぬぐいしなきゃいけないんだ。」 ディラス「…………。」 ディラス「まあ……たまにはいいけどな。」 レオン「あとはお前次第だ。」 レオン「答えが決まってるならさっさと行って来い。」 雑貨屋 ダグ「フレイ! 来てくれたのカ!」 フレイ「うん。」 ダグ「そっカ……。あんがとナ。」 ダグ「それじゃあ、ちょっとこっちに来てくレ。」 フレイ「え?」 ダグと一緒に雑貨屋の外に出る ダグ「そこで見ててくれヨ。」 ダグ「おまえに伝えたい気持チ。オレの全てをぶつけるゼ!」 ブロッサムが雑貨屋から出てくる ブロッサム「そんなところで何してんだい?」 ダグ「見てりゃわかるヨ。」 ダグが雑貨屋の壁を登りはじめる 婿候補5人が入場 ディラス「……あんな所で何をする気だ?」 嫁候補全員が入場 フォルテ「いったい何を……?」 フレイ「ダグー!」 フレイ「危ないから降りて来なよー!」 ダグ「へッ!」 ダグが雑貨屋の屋根に立つ ダグ「オレはナ――」 ダグ「オレは今日、この日のために苦手な鍛冶に打ち込んダ。」 ダグ「それもこの――指輪をおまえに渡すためダ!」 ダグ「よく聞ケ!!!! フレイ!!!」 (ムービーあり) ダグ「愛してル!! オレと結婚してくレ!!!!」 フレイ「ど、どうしよう……。」 フレイ「大事なのは私の気持ち……。」 フレイ「答えを出さなきゃ……!」 私もダグのことが好き!・でも、待って…… ▼私もダグのことが好き! フレイ「ううん……それ以上!!!」 フレイ「ダグを愛している!」 フレイ「ずっと一緒にいたいよ!!!」 ダグ「オレもダ!!!」 フレイ「よろしくお願いします!!!」 ダグ「いっ――――――」 ダグ「よぉぉおおおしゃああぁぁあああ!!」 皆が拍手をする ブロッサム「まったくあの子は屋根の上で何をしてんだか。」 ブロッサム「あんたもあんただよ。」 ブロッサム「あんな大声で愛してるだなんて。聞いてるこっちがはずかしいよ。」 フレイ「あはは……。」 ブロッサム「ま、それがあんたらにはちょうどいいだろうね。」 マーガレット「ええーーっ! なっ、えっ、どういう事!?」 フォルテ「ぽかーん……。」 コハク「フレイちゃん、結婚するんだねえ。」 ドルチェ「それにしても……とんでもない告白だったわね。」 ピコ『それで、結局指輪の件はどうなったんですの?』 フレイ「あ、あはは……えっと……。」 クローリカ「なんだかよくわからないけど、おめでとうございます~。」 シャオパイ「うむ。本当によくわからないがめでたいようだ!」 ディラス「ちっ……、とうとう結婚か……。」 レオン「素直に喜んだらどうだ?」 ディラス「なっ……誰がっ!!」 アーサー「ビシュナル君は素直に喜んでますよ?」 ビシュナル「良かったですね~!! おめでとうございます~!!」 キール「うん! おめでとう!!」 ディラス「……ふん。」 ブロッサム「フレイ。」 フレイ「はい。」 ブロッサム「ダグのことよろしく頼むよ。」 フレイ「はい!」 →結婚式 ▼でも、待って…… フレイ(ダグのことは嫌いじゃない。) フレイ(けど、結婚ってなると少し不安なの。) フレイ(あとちょっとだけ時間が欲しい……。) ダグ「フレイ!」 ダグ「そんなに悩むなヨ!」 ダグ「おまえの素直な気持ちが聞きてえんダ!」 フレイ「ダグ……。」 フレイ「…………。」 フレイ「もうちょっとだけ時間が欲しい!」 フレイ「結婚についてちゃんと考えたいの。」 フレイ「わがままだってことはわかってる。」 フレイ「それでも少しだけ私に時間をちょうだい!」 ダグ「…………。」 ダグが屋根から飛び降りる ダグ「おまえの気持ちはよくわかっタ。」 ダグ「だからせめテ……。」 ダグ「これだけ受け取ってくレ。」 (宝石の名前)の指輪を受け取った。 ダグ「オレが心をこめて作った指輪ダ。」 ダグ「気持ちの整理ができたら指にハメてくレ。」 フレイ「ごめんね……。」 ダグ「あやまんなヨ。」 ブロッサム「そうだよ、フレイ。」 ブロッサム「結婚なんてのはね、不安になるもんだよ。」 ブロッサム「おまえさんはよく言ったよ。」 ブロッサム「結婚したあとにあれこれ考えてダメになるよりはよっぽど良いよ。」 フレイ「ブロッサムさん……。」 ブロッサム「泣くんじゃないよ。」 ブロッサム「さあ、みんな解散だよ。」 ダグ以外の嫁、婿候補全員が退場 ブロッサム「フレイも泣きやみな。」 ブロッサム「ダグなんかと結婚しなくてもあんたはあたしの孫みたいなもんだよ!」 フレイ「ありがとうございます……。」 ダグ「なんかってなんだヨ……。」 ダグ「じゃあナ。」 ダグ「フレイ。」 フレイ「ん?」 ダグ「オレは……いつまでも待ってるからナ。」 フレイ「…………うん。」 クローリカ「まさか、あんな所でプロポーズするとは思いませんでした。」 クローリカ「足をすべらせなくて良かったです。」 フォルテ「結果はともかく、仲直りが出来て良かったです。」 マーガレット「色々な気持ちに整理をつけるって難しいね。」 マーガレット「でも、ダグもフレイさんもとっても勇気があったと思うな。」 シャオパイ「う~……、いまさらだがなんだか涙が……。」 シャオパイ「ダグもフレイもよくがんばったようだ~……。」 コハク「始まりがあれば終わりもあるの。」 コハク「でも、終わりがあれば始まりもあるの。」 コハク「えっと、だからね……。」 コハク「フレイちゃんは、一体誰を選ぶんだろうねえ。」 ドルチェ「フレイもダグもがんばってたわね。」 ドルチェ「この先、フレイが誰を選ぶか楽しみだわ。」 ビシュナル「ダグくん、とってもがんばってました。」 ビシュナル「僕も見習わないといけません!」 アーサー「ダグさんの勇気ある行動、私も見習わないといけませんね。」 キール「ドワーフの中にも色々な部族がいて、勉強になったよ。」 キール「他にはどんな部族がいるんだろうね?」 ディラス「……今日は、あいつの好きな料理でも持って行ってやるか。」 レオン「フレイ。お前は誰を選ぶんだ?」 レオン「……って、これを聞くのは反則だな。」 バド「なんだ、結局ダグはダメだったのカ。」 バド「まー、仕方ないよナ。こればっかりハ。」 ダグ「おまえの返事、待ってるからナ。」 その後、ダグに婚約指輪を渡すと ダグ「この指輪……。」 ダグ「これ、この前の返事ってことでいいのカ?」 フレイ「うん。」 フレイ「ごめんね、遅くなって。」 ダグ「ほんとだゾ。」 ダグ「さんざん待たせやがっテ。」 ダグ「……オレだって結婚に不安が無いわけじゃなイ。」 ダグ「でもな、フレイ。」 ダグ「オマエとだからやっていけると思ウ。」 ダグ「1人じゃダメでも2人だから乗り越えていけル。」 ダグ「結婚ってのは……そういうモンだと思うゼ。」 フレイ「……うん。良かった。」 ダグ「ん、何ガ?」 フレイ「私が好きになった人がダグでよかったよ。」 ダグ「……今ごろ気づいたのかヨ。」 ダグ「まっ、これからも思い知らせてやるヨ。」 ダグ「オレを選んで良かったってことをナ!」 フレイ「うん!」 →結婚式
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/156.html
マーガレット 朝の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 昼の挨拶通常の挨拶 天気の話題 季節の話題 夜の挨拶通常の挨拶 季節の話題 台風の数日前 久しぶり 妊娠が発覚 朝の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「一日の始まりはあいさつから!おはようございます。」 主人公「おはようございます。」 「おはよう。今日も元気かな?」 主人公「おはよう。うん、元気だよ。」 「目は覚めたかな?おはよう。」 主人公「うん、おはよう。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 天気の話題 晴れ・曇り 「気持ちのいい朝だね!おはよう。」 主人公「おはよう。そうだね。」 「おはよう。空が暗いね。」 主人公「おはよう。雨が降るのかな?」 雨・雪 「おはよう。雨だとテンション下がるー……。」 主人公「ほら、しっかり!」 「おはよう。雪ってキレイだよね。」 主人公「うん、そうだね。」 台風・吹雪 「おはよう。台風だよ! 大丈夫!?」 主人公「おはよう。気をつけるよ。」 「おはよう。吹雪だよ! 大丈夫!?」 主人公「うん、気をつけるよ。」 ルーニーの日 「ルーニーかわいいなあ。あ、おはよう。」 主人公「おはよう。うん、そうだね。」 季節の話題 春 「おはよう。春はあったかいね。」 主人公「おはよう。そうだね。」 夏 「夏って日差しがきびしいよね。」 主人公「倒れないように気をつけてね。」 秋 「おはよう。紅葉の季節だね。」 主人公「うん、キレイだよね。」 冬 「おはよう。寒い朝だね。」 主人公「おはよう。カゼをひかないようにしないとね。」 昼の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「あ、こんにちは、レストくん(フレイさん)!」 主人公「こんにちは、マーガレット。」 「や、レストくん(フレイさん)。」 主人公「や、マーガレット。」 「こんにちは。」 主人公「こんにちは。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 天気の話題 晴れ・曇り 「こんにちは。とってもいい天気だね。」 主人公「うん、そうだね。」 「こんにちは。空が暗いね。」 主人公「こんにちは。雨が降るのかな?」 雨・雪 「こんにちは。雨だとテンション下がるー……。」 主人公「げ、元気出して!」 「か……雷が鳴ってる……。」 「こんにちは。雪ってキレイだよね。」 主人公「こんにちは。うん、そうだね。」 台風・吹雪 「台風だよ! 大丈夫!?」 主人公「うん、気をつけるよ。」 「吹雪だよ!大丈夫!?」 主人公「うん、気をつけるよ。」 ルーニーの日 季節の話題 春 「こんにちは。春はあったかいね。」 主人公「こんにちは。そうだね。」 夏 「こんにちは、夏の日差しはきびしいね。」 主人公「こんにちは。倒れないように気をつけてね。」 秋 「こんにちは。紅葉の季節だね。」 主人公「こんにちは。うん、キレイだよね。」 冬 「こんにちは。冬は寒いね。」 主人公「こんにちは。カゼをひかないようにしないとね。」 夜の挨拶 通常の挨拶 仲良し度1~3 「夜道に注意してね。ま、この町は平和だけど。」 主人公「うん、気をつけるよ。」 「もうすぐ今日一日も終わりだね、」 主人公「うん、そうだね。」 「こんばんは。」 主人公「こんばんは。」 仲良し度4~6 仲良し度7以上 季節の話題 春 「こんばんは。夜はカゼひかないようにね。」 主人公「うん、気を付けるよ。」 夏 「寝苦しい夜になりそうだね。」 主人公「うん、そうだね。」 秋 「こんばんは。夜の紅葉もキレイだよ。」 主人公「うん、そうだね。」 冬 「こんばんは。寒い夜が続くね。」 主人公「こんばんは。うん、そうだね。」 台風の数日前 「なんだか台風が近づいてるみたい。 気をつけてね。」 久しぶり 好感度 低 「あ、久しぶりだね。」 「……私、話しかけづらい?」 好感度 高 「あ、久しぶりだね。」 「……も~ちょっと、話しかけてくれてもいいんだけどな。」 結婚後 「どうしてあんまり話しかけてくれないの?」 「なんか、寂しいじゃん……。」 妊娠が発覚 通常 「赤ちゃん生まれるんでしょ?がんばってね!」 「新しいお父さんお母さんの誕生だね。がんばりなよぉ?」 「もうすぐ新しい命が誕生するんだね。なんか、すごいなあ。」 マーガレットが結婚相手の場合 「ケガしないでね。このコのためにも。」 レスト「うん、気を付けるよ。」 レスト「体は大丈夫?」 「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。私、お母さんになるんだから♪」 「私、もうすぐお母さんになるんだね。あれ? もうなってるのかな?」 レスト「体は大丈夫?」 「うん。健康。健康♪」 「ほら、ここにお父さんがいますよ~。」 レスト「はは、なんだか恥ずかしい……。」 「早く産まれないかなあ。お母さんは早くキミに会いたいよ。」 レスト「うん、僕も。」 レスト「体は大丈夫?」 「心配なし。バッチリだよ♪」 「レストくん、もうすぐパパだね?」 「今、おなかをけったよ!」 レスト「本当に!?」 「うん、すごく元気なコだ。」
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/96.html
お祭り当日のヒロイン・ヒーロー候補の複数人会話です。 あと、参加時のヴォルカノンさんの会話とルール説明をここで。 個人のお祭り会話は、各人のお祭りを参照してください。 お料理大会 豆まき大会 大漁釣り大会 モコモコ感謝祭 春の野菜大会 潮開き せまるカブ祭り 大物釣り大会 ほたるび祭り ペット大会 夏の野菜大会 大食い大会 バレンタイン 色々釣り大会 鍛冶と装飾大会 ホワイトデー 秋の野菜大会 カブ合戦 クイズ大会 イカ釣り大会 聖夜祭 冬の野菜大会 大晦日 元旦 野菜大会評価 野菜大会のアピール 入賞コメント 歓声 クイズ問題 ほたるび祭りのデート会話 バレンタインのデート会話 ホワイトデーのデート会話 聖夜祭のデート会話