約 3,196,374 件
https://w.atwiki.jp/ova-v/pages/412.html
オーダーミッションNo.002【奇襲残存機掃討】CASE1 「ルージュ・メッセージ」 難易度: D依頼主: カストリカ・ガード作戦領域: HUGE CANYON敵対勢力: バンガード敵戦力: AC×4(残存機数不明)作戦目標: 敵ACの撃破特記事項: -概要:「バンガード」AC部隊への奇襲攻撃を敢行する。ついては傭兵諸君の協力を仰ぐ。我々はさる筋より入手した情報をもとに待ち伏せを行い、長距離狙撃にて奴等を輸送ヘリごと撃ち落す。諸君は墜落予測地点で待機し、死に損ないの後始末をお願いしたい。なお報酬は撃破数に応じた歩合制とする。墜落した時点で全滅していれば報酬はない。ミグラントらしく奴等の残骸でも売りさばいて腹の足しにしてくれ。 輸送ヘリが撃たれた。 長距離輸送用に大型のコンテナを腹に抱えた輸送ヘリは、数秒前まで夕方の赤い空の遙か、遙か下、そびえたつ岩山の、高く、高く上を何の問題もなく順調に飛び続けていた。 それがあっさりと、遠くから飛来した弾に横っ腹を打ち抜かれた。機体を右に傾けたかと思うと火に包まれて、煙をまき散らして、螺旋を描くように、 グ ル リ グ ル リ グ ル リ と落ちていく。 少し離れて、朽ち果てた通信設備が残っていた。いつできたのかも、いつ壊れたのかも、どれだけ放置されていたのかも、誰かが生活を営んでいたのか、それともずっと無人だったのか、誰も知らないだろう。気にもとめもしない。 いつこうなったのか。 だれがこうしたのか。 あまりにもあふれた人工物。 朽ち果てていく人工物。 考えたところできりがない。 そんなことを考える者もいないだろう。 大多数の人々が、その日を生きて終わるだけで精一杯のこんな世の中では。 廃墟の物陰に1つの塊が座っている。破れた壁、むき出しのさびた鉄筋の間から、落ちていくヘリを見上げるACだった。世界の各地から、これでもかというほど発掘されて、これでもかというほど戦場を駆けて活躍し、これでもかというほど破壊される汎用陸戦兵器。そんなACの一機が見つめている。 「なんだよ。相手さん、ダイビングが趣味だなんて聞いてないぞ」 コックピットの中で特に気構える様子もなくジグザグが呟く。落ちていくヘリの行く先は、ちょうど川の上だ。 落ちていくヘリはバンガードのもので、コンテナにはACが四機も入っていているという情報だ。操縦士や整備士や通信士なんかを含めれば何人死んだことになるのか。だが、いちいちそんなことを気にはしない。 よくあるのだ。この程度のこと。 「パーツはご自由にお持ちくださいって、水中か。どうすっかな」 依頼では撃墜したものを勝手に奪って、売り払っても良いという条件だ。そのために、わざわざパーツを乗せるためのトレーラーをリースしてきている。だが、水中に沈んでしまえば、ACでの回収は難しい。だが、パーツが手に入らないとなると、この任務では報酬はゼロ、諸経費を引けば赤字だ。 ヘリを撃って、堕として、はい終わりましたとなると、ACをわざわざ出す必要がないので、出撃に関する報酬は支払われない契約だ。何もなければ、何もなし。こうなってくると、何とも馬鹿馬鹿しくケチくさい依頼だ。カリトリカ・ガードの依頼はけちくさいと彼が改めて頭の中のメモ帳に書き込もうとしたとき、ヘリから何かが飛び出してくる。炎と煙をまとって、弧を描くように廃墟の上へと着地をする。着地の直後、ヘリが水中に突っ込み、大きな爆発を起こして巨大な水柱をあげる。 着地し、周囲を伺っているのは、バンガードで広く使われている「ストライカー」と称されるACだ。そして、水柱の陰からストライカーに狙いを定めたジグザグと彼の操るAC「オーガクロー」がブースターをふかして、水面をかけて向かってくる。 「生き残っててくれて、ありがとさん」 ☆ 「バカにみたいに安すぎるだろ。なんだこれ? バカなガキみたいにバカな面してバカなストリートでバカなレモネードをバカ売りするほうがまだましじゃねぇか」 カストリカ・ガードへの報告と一機分撃破の報酬をもらって、立ち寄ったのはカストリカにあるジャンク王だった。ジャンク王はACパーツの売買を専門に行っているミグラントの1つで、CMもよくやっているのでジグザグも名前だけならよく知っていた。 「大げさな、にいちゃんだな」 中年のつなぎを着た店員がそう言いながら電卓を叩き。 「なら、これでどうだ?」 と再びジグザグに見せる。先ほどよりも、一割ほど金額が上がっている。その数字にジグザグは眉をひそめ、勝手に店員が持ったままの電卓を打ち直す。今度は、それを見た店員が眉をひそめる。 「俺としては、これぐらいはいくだろと踏んでいたんだ。装甲はレア程度に焼けてるだけで、関節系はちょっと傷んでいるだけだ。軽い痛風程度に痛いぐらいなもんだ。操縦席は、そうだな、バカでかいハンバーグを作っている最中に嵐のような夫婦喧嘩でも始めちまったみたいなってるが、集めて丸めて焼けば、ほら、旦那も入ってさらにバカでかいハンバーグのできあがりだ」 と言いながら、天井からクレーンでつり下げられたストライカーを指さす。コア部分のちょうどコックピットのあたりの装甲が割れている。そのあたりだけ、よく見ればどす黒い赤で汚れている。 「その例えはよくわからんが、コックピットが無事ならもっと良かったんだぜ? 精密機械の塊なんだ。きれいに残っていれば、あそこだけでだいぶ違うぞ。まったく、あんな殺し方できるなら、ホールドアップで投降させればいいんだぞ。なんだ、にいちゃん、えらく腹に据えかねて殺っちまったのか? 」 うーんとジグザグがうなり、ストライカーのコックピットを見つめる。 むしろ、俺様の金のために生き残っててくれてベリーサンクスグッバイであって、相手は親を殺したわけでもなく、恋人を犯したわけでもなく、親友を侮辱したわけでもない。性別年齢趣味特技その他を全く知らない人間だ。何一つの関係すらない。今後出会うことも一生ないようなぐらいに関係がない。だから、出会うことがないなら、生きていても死んでいてもどちらでもいい。どちらでもいいのに奪ったのは、ただ、そういう戦いばかりしてきたからだ。 彼、ジグザグは、つい先日まではバンガードにいて、ACパイロットをしていた。バンガードにいた頃は、パイロットを一人でも多く殺し、戦力を減らせ、機体は一機でも多く回収し、戦力を増やせ。足し算と引き算を同時にやれば、一度に二倍の戦果となる。そう教育され、戦場を渡り歩いてきた。だから、相手のストライカー相手に搭乗者を含んだ最低限の破壊だけをしたつもりだ。コックピットの惨状はその結果だ。 「そういうわけじゃねぇな。なんだ、成り行きってところだな。バーで飲んでいて、色っぽいねえちゃんが隣に座ってくりゃ、次の日の朝には、自分だけがベッドの上でスッポンポンになって寝ていてよ、鏡にルージュで「昨日は忘れない」って書かれた上で、財布がなくなってるだろ? 」 「だから例えがわからんが……にいちゃん、傭兵やるならそのへんも考えねぇとただの能無しで終わるぞ? 戦うだけじゃなくてだ、生き延び続けるのミグラントってもんだ」 「能無しか。バカやるのは十八番だけどな」 戦い方次第では、相手は勝手に脱出しただろうし、こちらも、より多くの金が手に入る。双方にとってのウィンウィンだ。機体を失った兵士が、どんな処罰を受けるかまでは引き算するとしてだが。 「ただ、引き金引くだけじゃ駄目ってことか。なるほどね。」 そのことに気がつき、納得した様子で、ジグザグが頷きながら呟く。そういった価値観は新鮮で、脳が興奮してきているのがわかる。 「そうだそうだ。上の命令だけ聞いてドンパチやる頭空っぽの正規兵様と違ってな、殺し回るだけじゃ駄目だ。頭を使わないといけない」店員が自分の頭を指さす「ただ強い奴なんてごまんといるが、そんなもんいざとなれば袋だたきにしちまえば良いだけの話だ。そして、袋だたきに遭うように敵ばっかり作っているなんて大馬鹿野郎だ。敵だろうと相手も生きていれば、そいつが次の仕事を作り出すんだ。飯の種の戦場がなくならないように考えておかねぇとな」 店員は、楽しそうに言う。そう言う世界だということを新参の傭兵に教え、その傭兵がまた自分たちの飯の種を作り出して、巡り巡っていくことにひとつの縁を感じ取っているからだろうか。 店員はもう一度電卓を叩き直して、掲げる。そこには、ジグザグの提示額より多少引かれた数字が並んでいる。 「にいちゃんは、まだミグラント歴が短いからサービスだ。へへ、その代わりにうちをご贔屓してくれよ。万一にもオーバードウェポンを手に入れたら、絶対にうちにもってきてくれ」 「ああ。わかったわかった。その値段で手続きを頼む」 と交渉成立したところで一台のトレーラーがジャンク王に入ってきた。コンテナに所々塗装がはげた女神か天使のようなものが描かれていて、ジグザグには見覚えがあった。先ほどの戦場で自分が去っていった後に、頃合いを見計らったかのように現れた回収屋のトレーラーの1つだ。どうせ自分では水中での回収もできないので、さほど気にとめていなかったが。 「やぁ。景気はどうです? 一台分の査定をたのみます」とトレーラーから若い男が店員に声をかける。 「景気はいいが、どうした? たったそんだけか? 今朝は、めい一杯もってくるなんて言ってくせに」 店員が不満そうにトレーラーを眺める。 「それが、ACを4機も積んでるなんてガセでしてたよ。せっかく水の中に潜ったのに、予備パーツぐらいしか残ってなかった」 「なんだよ。ガードの連中、まーた騙されたのか」 「ええ。何でもヘリを撃った部隊の方はバンガードの傭兵にやられたって噂ですよ。そっちではってれば良かったよ」 「まんまと誘き寄せられたってわけか。やっぱり、バンガードの方が一枚上手だな。やっぱ、ジャベスだしな。おーい、こっちの査定してやってくれー!」 店員が店の奥に声をかける。 そんな光景を見ながらジグザグは杖をついて左足を引きずるように歩く。数ヶ月前までは普通に歩けたが、こうなってはバンガードに居場所はなかった。居場所を奪ったからと言って恨んでいるわけでもない。自分のバカでこうなった、自業自得に過ぎない。 再び、自分が倒して持ってきたストライカーを見る。店員と話しているうちにクレーンからおろされて、足を伸ばす格好で鎮座している。 かつての自分も、あのヘリに乗っていたかもしれない。このストライカーに乗っていて、戦いもできずにヘリごと撃ち落とされていたかもしれない。こうして死んでいたかもしれない。感傷に浸るほど知った人間ではないけれど。 かといって、バンガードに与してやろうという意識もない。愛着も恨みもない。あるのは懐かしさだけ。新たに傭兵となってからは、全部をゼロにしたつもりだ。新しい人生を開いたつもりだ。 傭兵は、これまでとは違う。戦うのではなく、生き残っていかなくてはならない。それに、軍ではお目にかかれないような面白いことをしている連中も大勢いるようだ。 「ヒヒッ。なかなか面白いぞ、傭兵」 思わず嗤った。 今日は十分に稼いで、新たな世界を知って、良いことだらけだ。 ジグザグの心は躍っていた。 そして、その日の夜は飲みに行き、偶然であった二人組の美女に財布をすられた。 fin. 投稿者:ug 登録タグ:ug 小説 読み切り
https://w.atwiki.jp/makerugakachi/pages/67.html
こおりのみ オニゴーリ・メガオニゴーリ? / グレイシア? / クレベース? / ツンベアー? / バイバニラ? / フリージオ? / レジアイス? みず ジュゴン? / トドゼルガ? / パルシェン? / ラプラス? でんき フロストロトム? くさ ユキノオー・メガユキノオー? かくとう ケケンカニ? じめん マンムー? ひこう デリバード? / フリーザー? エスパー ルージュラ? いわ アマルルガ? ゴースト ユキメノコ? ドラゴン キュレム? あく マニューラ? はがね サンドパン(リージョンフォーム)? フェアリー キュウコン(リージョンフォーム)?
https://w.atwiki.jp/playyugiohvip/pages/342.html
合計40枚 上級3枚 ジュラック・タイタン×2 ジュラック・ヘレラ 下級17枚 ジュラック・ヴェロー×3 ジュラック・グアイバ×3 ジュラック・プティラ ジュラック・モノロフ×2 ジュラック・スタウリコ×3 ジュラック・デイノ×3 ジュラック・ガリム×2 魔法12枚 サイクロン 大嵐 洗脳‐ブレインコントロール 月の書×3 一族の結束×3 化石調査×3 罠8枚 激流葬 聖なるバリアーミラーフォース リビングデッドの呼び声 神の宣告 奈落の落とし穴×2 王宮の弾圧×2 エクストラ15枚 アームズ・エイド マジカル・アンドロイド A・O・Jカタストル ジュラック・ヴェルヒプト ゴヨウ・ガーディアン 氷結界の龍ブリューナク ジュラック・ギガノト×3 ブラック・ローズ・ドラゴン スターダスト・ドラゴン ギガンテック・ファイター レッド・デーモンズ・ドラゴン ミスト・ウォーム キメラテック・フォートレス・ドラゴン コメント:恐竜さんざウルス!炎の力で焼き尽くすざウルス! 爆発はフレムベルと被るので不採用。弾圧ない時は普通にギガノトで、ある時は結束やタイタンでビート。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/18267.html
草案 ムテキング・ザ・ダンシング・ヒーロー ゲッコウガ:ムテキ ペラップ:DJ アママイコ:アイダさん ドンカラス:セオ ロズレイド:アン ミミロップ:ナオミ ルージュラ:サラ レパルダス:ヴィヴィ ブロスター:ハル キマワリ:サマー ペロリーム:アキ パルスワン:ウィンター エルレイド:ステキング アローラキュウコン:オーロラ インテレオン:オーウェン キリキザン:マット カビゴン:トミー バリコオル:ジョージ -- (名無しさん) 2021-11-08 19 22 06
https://w.atwiki.jp/kisekiseries/pages/345.html
Redirect ジュライ特区 このページに登録されているタグ リダイレクトページ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/1992.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ムーランルージュ戦記 メルヴィルの炎 タイトル ムーランルージュ戦記 メルヴィルの炎 機種 ファミリーコンピュータ 型番 GAT-M6 ジャンル シミュレーション 発売元 学習研究社 発売日 1989-8-11 価格 5900円(税別) 駿河屋で購入 ファミコ(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/608.html
/ i{ .}! ', .′ i{ .}! .}、 .| \ / }__ _-ニ\ _j `¨¨¨¨´ } \ _ -ニニ.ニニ\ ∨ } _, 、__ } ノニニニニニニニ\{ 〈 __ -‐ フ/} \\ ¨ ‐- _ } イニニニニニニニニニ.∧ 杙_ tッ / } `、 ヾッ_/ }!/ .{ニニニニニニニニニニ∧ .イ } ト、 }! {ニニニニニニニニニニ} 、__,/ } ,′ / \___/ }! マニニニニニニニニニム Vi ,' .′ ./ / ,′ 〉ニニニニニニニニニ\__.}∨/ ./ / {__/ニニニニニニニニニニニニi// ∠__ __/ 厂 }ニニニニニニマニニニニニニ// ./  ̄ 八 .}ニニニニニニ マニニニニニ/ / -―- / ./ニニニニニニニ マニニニニ//} / /ニニニニニニア´ マニニト、./ニノ / /ニニニニニア´ マニニ、 \/ / /ニニニニア´ 名前:ジュラルの魔王(ジュラルのまおう) 性別:男 原作:チャージマン研! 一人称:俺 二人称:名前呼び 口調:尊大 AA:チャージマン研!.mlt 地球征服を狙うジュラル星人のリーダー格。 他のジュラル星人が紫の肌・一つ目・低い鼻なのに対し、 水色の肌・二つ目・鷲鼻と人間に近い外見をしている。 また部下たち同様に変身能力を有し、美少女に化けることもできる。 部下思いであり、やたらと人間臭い言動が特徴的であるが、 戦術・戦略眼は全く無く、効率や実用性を度外視した回りくどい作戦ばかり建てた挙句、 最後は全軍を投入して最終決戦に挑むも、防衛軍と研のスカイロッドによりあっという間に滅ぼされた。 上記の通りアニメだとおバカキャラみたいな扱いだが、地球が危機に陥ったときに宿敵であるチャージマン研と協力することもあった。 また漫画版だと冷酷で無慈悲ないかにもな悪役であり、キャラに相違点がある。 舞台版では村上幸平氏が演じられた。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 早苗とやる夫とやらない夫は未来を救うようです オリジナル 魔王 脇 まとめ rss 安価 完結 ドラゴンクエストⅣできない子と導かれし者たち ドラゴンクエストIV ピサロの手下役 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 ぶりぶりざえもんの冒険怪奇ハタ人間編 パワプロクンポケット11怪奇ハタ人間編 ジュラル星人の幹部の1人 脇 まとめ 完結 やらない夫と導かれし仲間達 ドラゴンクエストIV 狐役だが侵略者になっている 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 やる夫が戦国時代で金を稼ぐようです 太閤立志伝シリーズ 毛利元就役 脇 まとめ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/animanpokemon/pages/155.html
基本型 性格 性格 補正 備考 わんぱくorずぶとい 防御↑ 攻撃or特攻↓ 物理受け、ボディプレ型用 いじっぱり 攻撃↑ 特攻↓ 物理型用 ひかえめ 特攻↑ 攻撃↓ 特殊型用 努力値 配分 備考 H252 B252 D4 ボディプレ型、物理受けサポーター B252 D252 H4 特殊耐久に不安がある場合に H252 A252 D4 物理型 H252 C252 D4 特殊型 特性 特性 備考 じきゅうりょく 攻撃されるたびに防御が1段階上昇する、使用する意義でもあるため一択 テラスタル タイプ 備考 かくとう 通常特性は進化前のジュラルドンがポーラエリアに野生で出現、テラレイド産かテラピースの使用によってパッチ節約可能 はがね タイプ一致 ただし技威力が低めで性能は低い ドラゴン タイプ一致 威力に恵まれない上タイプとしても弱くはがね以上に性能は低い 持ち物 持ち物 備考 かいがらのすず ソロで運用する場合の回復手段の1つ 基本的にはこれ くろおび・メトロノーム ボディプレスの強化用 ピントレンズ きあいだめと併せて 技構成 ボディプレ型 技 備考 必須 てっぺき 自身の防御2段階上昇 実質耐久と火力を同時に上げられる 必須 ボディプレス メインウェポン 攻撃ではなく防御の数値とランクでダメージが計算される 選択 ひかりのかべ 5ターン味方全体の特殊技の被ダメージを2/3に 選択 リフレクター 5ターン味方全体の物理技の被ダメージを2/3に 選択 ワイドブレイカー 敵の攻撃を1段階低下 選択 バークアウト 敵の特攻を1段階低下 選択 いわくだき 50%の確率で敵の防御を1段階低下 選択 ねむる 3ターン眠り状態になる代わりにHP全快 唯一の回復技。 選択 ねごと 眠り状態の時、ランダムに他の技を仕様する。ねむると併せて 選択 きあいだめ 急所率ランク2段階上昇 防御ランク上昇や壁を使う敵に 物理型 技 備考 選択必須 アイアンヘッド はがねテラスタルのメインウェポン 選択必須 ドラゴンクロー ドラゴンテラスタルのメインウェポン 必須 つるぎのまい 攻撃2段階上昇 ほぼ罠 ヘビーボンバー ブリジュラスは見た目に反して60kgしかなく敵が15kg以下でないとアイへの威力を超えられないためほぼ罠です 解説 前作「ソード・シールド」で登場したジュラルドンの進化系。アーマーガアなどでお馴染みのてっぺきボディプレが扱える。 それに加えて特性じきゅうりょくにより勝手に防御が上がっていくため防御をほぼ実質2ターンで最大にできる。 同はがねタイプかつ野生シンボルでかくとうテラスタイプが出現するアーマーガアと比較すると同能力ランク時のボディプレスの火力が16%程高い点、じきゅうりょくにより2ターンで積み終えられる点が勝る。 一方でミラーアーマーによる能力ランク低下のメタが出来、汎用的な回復技を覚えて扱いやすい点があちらの長所。 ただし、同じ能力ランク、テラス無しの条件ならボディプレスの火力もブースト込みテツノカイナの方が1.7倍以上出る(*1)。 ブリジュラスには特性じきゅうりょくが有るとは言え、火力面ではカイナに到底及ばないため、耐性や他の技による差別化ができない場合は採用する価値が薄い。 つるぎのまいで通常の攻撃型もできなくはないが、両方面により強力なライバルが多く技威力も低めなのでアタッカーならボディプレ型が一番マシ。 もっとも、ボディプレス型自体もレイドではピンポイントメタ寄りの運用である点や、上記の通りボディプレス型の中でも差別化が困難な点には留意すること。 むしろ持ち前の物理耐久と優秀な耐性、相手の火力低下技などを利用したマルチでのサポーター型の方が他との差別化が容易。 サポーターとして味方全体の耐久を上げつつ、じきゅうりょくで自動的に上がった防御を活かしてボディプレスで若干の削りにも貢献するサポーター兼サブアタッカー的な運用が最も合っていると言える。 欠点は特殊耐久が低めなことと、上述したようにねむる以外の回復技を覚えないこと。 回復はかいがらのすず頼りになりやすい。 特防はバークアウトやひかりのかべで補えるが、回復手段の無さから急所には極めて弱いため、よほどタイプ相性で有利を取れる場合でないなら投げるべきでない。 使える相手 基本的に以外に投げるのを推奨。 物理技主体 格闘が抜群以上
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/520.html
RMS-007G ジュラッグ 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 12600 435 M 9000 90 16 16 18 5 - - A - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3500 10 0 1〜1 BEAM格闘 100 5 マシンキャノン 2500 20 0 2〜3 連射 105 5 ビームマシンガン 2800 10 0 2〜4 BEAM連射 90 15 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 シールド防御可能 支援防御可能 支援防御可能 設計元 設計元A 設計元B フェニックスガンダム(能力解放) AEUヘリオン陸戦型 オーガンダム(実戦配備型) ダブルオーガンダム 開発先 開発先A 開発先B 2 ジェニス 3 セプテム
https://w.atwiki.jp/tdhr_kingdom/pages/56.html
ムーラン・ルージュwritten by tachiki10 三人がそちらを見ると、声の主であるユリィの後ろにタチキトが控えている。 「姉さま!」 「ユリィか、どしたの?またサボってるの?」 「タゥ、そういうイメージを植え付けようとするのはやめたまえ」 ユリィという名に、少年は崩れるように跪く。 知らず、腕が震える。 「将軍が預かっている子は、君だね。会えてよかった。顔を上げてくれ」 「……は、はい」 「そう緊張しなくてもいい。どう?王宮は退屈しないだろう」 「……はい」 「なんだか、随分くたびれてるけど……魔法使いに遊ばれたか?」 「……はい……」 「ふぅむ」 「借りてきたネコね」 「君の名前は?」 「…………」 「……答えられない?」 ユリィが優しく問いかける。 「そんな、こと……な、ないです……」 「名前を聞いてどうこうしようなんてことはない。 でも、名前を知らなければ、君をどう呼べばいいのかわからないから、少しばかり困るな」 「…………」 少年はしばらく逡巡し、伺うようにユリィを見上げた。 その視線に、ユリィが微笑みで返すと、少年はパッと俯き、おずおずと口を開く。 「…………ノル」 「ノル……?」 少年は頷く。 「そうか、きみの名前はノルか。よろしく、ノル」 微笑んで差し出されたユリィの手に、ノルは答えられずに黙っていた。 少しの沈黙があり、ユリィが力なく声を出す。 「おなかすいたなー……」 「もうお昼近いですもの、姉さま朝食もとられてないんですの?」 「将軍が僕を離してくれなくてね」 「申し訳ございません」 「あ、謝られた……」 「つっこまないつっこみというのがありまして」 「……ごほん、まぁいい。ノル、君もお腹がすいただろう?どうだい?一緒に昼食でも」 「………!?」 驚いて汗だくになるノルに、タチキトが割って入る。 「陛下……お言葉大変恐悦至極に存じますが、この者は本日初めて王城に足を踏み入れた身、 慣れない場は癒えたばかりの傷にも響きましょう……どうぞ、この度はご容赦願いたく」 タチキトが恭しく礼をすると、ユリィは残念そうに眉を下げ「そうか」とこぼした。 ノルがほっと息をつこうとした時、 「しかし腹はすきましたな」 あけすけにタチキトが言う。 「厨房に何か見繕ってもらいますか」 「将軍いつもそれな」 「そうですかな?はっはっはっ!」 タゥの言葉に、タチキトが豪快に笑った。 「では行くぞ、タゥ、レイ。…ノル、王城の食事は街場のレストランにも負けないくらい美味だぞ。きっと口に合う」 背中を向けて去るユリィに、「失礼します」と一礼してからレイが続く。 タゥもそちらへと体を向けたが、ふと振り返る。 「殿下、いかがされた」 「うーん……」 考えるそぶりを見せた後、タチキトとノルの方へ、ててっと近づいてきた。 「ノル。また明日、君を訪ねてもいいかな?」 俯き、上目遣いにそう言うと、ノルよりも少し高いくらいのタゥの背が、小さく見えた。 何故そんなことを言われているのかわからない、とノルが困惑していると、 「ここには、同年代の男子がいないんだ。ちょっとの時間でもぼくに付き合ってくれると嬉しいなって……ダメ、かな?」 ノルは迷ったが、自分と同じくらいの子供に根掘り葉掘り詮索されたとしても、無視すれば済む話だ、と結論を出した。 む、と頷くと、タゥは嬉しそうに笑ってタチキトを見上げた。 「将軍はもちろん大丈夫だよね!」 「私がいなくても問題ないように、家の者にも言付けておきます」 「ありがとう!じゃあまた!」 走り去るタゥにタチキトは深々と礼をし、その頭が上がる頃には、庭に二人きりとなっていた。 「さて、行こうかノル」 その言葉にむっと睨み返すと、タチキトは軽く笑って先へと歩き始めた。 -TO BE CONTINUED-