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■1-666氏の歌詞置き場です 「無題」 あなたが私の隣から消えてどれだけ経ったかな 「それが無理でも友達でいようね」って言ったのに 誰かを好きになるという自由、誰かを好きになれない不自由 そんな矛盾が混ざって溶けて、こんな私を絡めて縛るよ You ve been living in my heart いないあなたがここにいる Why do you tie up me? こんな繋がり望んでない 暗い陰差すこの街を離れられないもどかしさ 寝ても覚めても浮かぶのはなぜかあなたの事ばかり あの日の切ないあなたの顔は、今の私を暗示していたの? あの日殺した恋の亡霊、今も私の胸に蔓延るの? I ve been dead your slave 見えない枷を嵌めないで When am I let loose? もういい加減許してよ 思い出すのはあの頃の仄かに触れた暖かさ 思い知るのは現実に静かに浸る冷めた身体 You ve been living in my heart いないあなたがここにいる Were the said words such meanings? 最後の言葉は恋の呪い I ve been dead your slave 見えない枷を嵌めないで How am I forgiven? 許されないならもういっそ・・・
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666&999ショップ一覧 666 名前 性別 年齢 魔法 備考 死亡 アーカム 女 27 記憶・音・呪い 公式キャラ 行方不明 ハンプティ・クレイヂィ 男 23 味覚操作 ダンプティ・クレイヂィ 女 23 味覚操作 クロノ・クロックロック 男 15 時空 アリス・ロンフェイン 女 不明 狂気 999 名前 性別 年齢 魔法 備考 死亡 ロナリア・ナーキリスリス 不明 不明 締 公式キャラ ● ルーツェ 女 0 伸縮 トート 女 12 ルーン・遮断 シャオラ 女 13 工場 アルク・ア・ド・ドアルヴ 女 不明 闇(影) エレミア 女 不明 倉庫・骨使役 アンナ=マリア=パリュウカ 女 不明 生成 ジャック・ベリル 男 37 切断 セレーヤ 女 不明 水 フェリクス=クライバー 男 18 氷 ズラータ 女 17 重力 ギディオン=エリファレット=ソディー 男 24 運 ティアラ・T・アラベスク 女 24 カッティング エング 男 21 心読 フォルトネス 男 10 創造 ヴィヴィアン・ローズ 女 15 再生 リタ 女 22 味覚操作 アルテオ 男 124 水・魔導人形操り・魂転生 フォルティッシモ 男 27 闇 ブラウ“樹月”シュメッターリング 男 30 描写 ● ゲラニオール 男 29 植物 ナナサバ 男 17 引力 カルナウバ・ラビ・K・パラフィン 女 不明 蝋化 ハヴェスタ 男 24 切取 666&999 名前 性別 年齢 魔法 備考 死亡 九 紫月 男 不明 召喚系
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『zip◆666loverg.』はBARギコっぽい一般の住民である。 たまご。◆TK345qZaVsの玩具である。 zipでくれ。 ↑圧縮すんぞ このページの訪問者 -
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◆CFbj666Xrw 氏 氏が手がけた作品 004 油断一秒重傷に 046 5MeO-DIPTの恐怖 051 大量破壊兵器拡散防止 058 地獄巡り 070 禁忌『エキストラバージン』 090 狩人と獲物(前編/後編) 094 ようこそ悪いユメの中 102 気まぐれな楽園 112 でにをは、そして正しすぎる拳(前編/後編) 123 それは狂的なまでに(前編/後編) 130 世界は皮肉に満ちていた(前編/後編) 140 Far lightning/遠雷 Frozen war/冷戦 Firing line/火蓋 146 Fate end/必死(前編) Fate end/必死(後編) Full life/一生 158 運命のルーレット廻して(前編/中編/後編) 171 大した事じゃない(前編/後編) 182 すべては妹のために(前編/後編) 227 Humpty Dumpty sat on a wall Humpty Dumpty had a great fall. All the king s horses, And all the king s men, Couldn t put Humpty together again. 233 楽園の再来 238 Libido of sensitivity reaches paraisso...get it? 240 新たな武器と共に 258 クリンナップ・ステップ(前編/後編) 氏が登場させたキャラ 6回 アルルゥ レミリア・スカーレット 4回 木之本桜 高町なのは プレセア・コンバティール 3回 明石薫 イヴ 灰原哀 古手梨花 ベルカナ=ライザナーザ 梨々=ハミルトン リンク(子供) レックス 2回 イエロー・デ・トキワグローブ 犬上小太郎 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン インデックス 江戸川コナン ククリ 才賀勝 ジーニアス・セイジ シャナ 白レン 蒼星石 タバサ トリエラ 野上葵 野比のび太 フランドール・スカーレット 雛苺 ブルー ヘンゼル ベルフラウ=マルティーニ 三宮紫穂 メロ レベッカ宮本 リルル ヴィータ ヴィクトリア=パワード 1回 アリサ・バニングス イシドロ 泉光子郎 一休さん 猪名寺乱太郎 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 金糸雀 城戸丈 グレーテル ゴン 真紅 太刀川ミミ トマ 永沢君男 ニケ ネギ・スプリングフィールド ネス 野原ひまわり フェイト・テスタロッサ 福富しんべヱ 吉永双葉 李小狼 リリス 作品に寄せられた感想 派手なドンパチなら任せとけ! バトルもエロもハイクォリティ。派手さあまって賛否の嵐を巻き起こすこともあるが、それを補ってあまりあるGJっぷり。 -- 名無しさん (2007-03-18 03 05 40) 常にありとあらゆるものに限界に挑み続ける人。個人的には共感できる部分が多いのでこれからも壁を壊していって欲しい。 -- 名無しさん (2007-03-23 17 38 34) 戦闘描写がピカイチ。バトルにこの人あり!な感じ。書いてほしいバトルの組み合わせがたくさんある。ヘタレックスではない -- 名無しさん (2007-12-03 22 59 42) あだ名『派手好き地獄紳士「666」』バトルものならなんでも来いなお方。最強クラスのバトルだって乱戦だって女の子同士のいけないバトルだって書いちゃうぜ! -- 名無しさん (2008-01-12 16 57 37) 名前 コメント
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666人目のアリス 共感エンドクリア後、引継ぎ部屋の左上から開始 全★を消費して開始なので、装備を引き継いでから開始は不可能 本編との変化 初期心象がいない 初期心レベルが最大 初期心象がいない代わりに、最初から4人PTが組めます 心象の変更 全心象が本編から変更 本編より癖が強い心象が多い 性能も全体的にかなり高め エンカ内容の強化 固定シンボル含む全てのシンボルエンカが強化される 青なのに黄の敵が混ざる、数が増える…など 赤シンボルの固定敵も単体から取り巻き二体の増加などの強化を受けている この他は基本、本編と変わらないため、本編攻略チャートに沿った攻略でいい 666シナリオボス フランシスカ(666) HP 130000 弱点 闇 有効状態異常 耐性 なし 攻撃 性能 備考 コズミックブラスト 全体/光 フェルミオンボム 熱/固定100ダメ/爆弾付与 天照廻星 打/固定400ダメ/暗闇/転倒 極楽メルヘン人形 全体/斬/出血/出血多量/猛毒 マーダーゲーム 闇/SPダメージ/混乱/メルヘン 混乱対策でメルヘンのみ受けれる 早咲きスイレン 無/先制行動/固定160ダメ/睡眠 遅咲きカンパニュラ 無/後攻行動/固定200ダメ/転倒 ファンタズマゴリア 全体/無/固定120ダメ
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13-666 666 :(○口○*)さん [sage]:05/09/16(金) 11 50 ID IiXNNTGi おっすオラ リアル♂キャラ♀。 今回G追放されちまったぞ。 追放理由:エロゲオタテラキモス 確かに言われたタイトルで検索したら同じ名前のキャラいますね。 でも、苗字も名前もリアルではよくありますよね。 俺の知り合いにも別々だけどいるし。 リアル性別聞かれて正直に答えたら即座に追放ってどうなのよ? リアルでも同姓同名とか許せない人ですか? 大体そんなゲーム知らないし。 こっちの言い分くらいは聞いて欲しかったな(´・ω・`) 前ページ次ページスレ13
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ECO・タイニー・アルマ No.666 レア度 5 レベル 1 最大Lv99 スキル チェンジ・ザ・ワールド 究極進化 ECO・スーパータイニー・アルマ コスト 18 HP 1184 2605 ターン(最短) 20(13) タイプ バランス 攻撃力 642 963 Lスキル タイニーエール 主属性 光 回復力 294 382 進化元 ECO・タイニー 編集 副属性 なし EXP 300万 3,000,000 進化先 究極進化(1種) 覚醒 光属性強化 / 自動回復
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《次元超越 ヴェノム666》 プログレスカード レベル6/白/ATK10000/DEF11000/STK1 【常】あなたのレベル7以上のプログレスがいる場合、 STK+1 【EX リジェネレート・プログラム】レベル7以上のプログレスカード1枚をサーチし、 手札に加える。 【LINK(7)-ΩΩ2】ATK+8000。 side ROUGE/side BLANCで登場のレベル6・白のプログレスカード。 「ヴェノム666」一覧 《クリスマス・プログラム ヴェノム666》 《次元超越 ヴェノム666》 収録 side ROUGE/side BLANC 2-046 ブリリアントパック Vol.2 2-046 プロモカード PR-010
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稲村純一の被害者 色々あってアカウント削除に追い込まれていた
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666 :「司書再戦」 ◆FePZUCQ9Q6 :2006/05/28(日) 03 39 01 ID ulFuBnap ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。 それは総本山の千本鳥居を駆け上がる。 「説明するの大変やから、えい」 亜子の顔から生えてきた木乃香の魔力体の指が、楓の後頭部にずぶりと突き刺さり、亜子と木乃香がシンクロする に至る過程と、現在の総本山の状況を伝える。 「なんだか妙な気分でござるなー。脳に直接何かを繋げられているような……うーむ」 亜子を背負いながら半壊した総本山を駆ける楓、しかし本山はハルナの鬼蜘蛛にほぼ占領されており、逃げ道らし きものはない。 「よっ、と」 飛び掛ってくる鬼蜘蛛の、頭を踏みつけて楓は飛ぶ。すると、爪先から気を叩き込まれた鬼蜘蛛の頭はスイカのよう に割れた。 楓が軽やかに舞うたびに、鬼蜘蛛たちは爆散してその身体を散らした。 「いやー、楓ちゃん、かなりレベルアップしとるなー。鬼蜘蛛相手じゃ勝負にならんかー」 「ほんま、戦ったらウチ、負けそうや」 「冗談でも、それだけは勘弁願いたいでござる」 「……うん。…………せやな」 楓が冷や汗を垂らしながら、亜子と木乃香の声に応えた。亜子は楓の背に、少し眠そうな顔を埋める。 「不測の事態が起こるやも知れんので、意識だけは保っていて欲しいでござる」 「大丈夫、ちょっと疲れただけやから」 亜子は楓の身体に、ぎゅっとしがみ付く。 「うむ。しかし、これからどうするかが問題でござる」 無数に蠢く鬼蜘蛛、そして空には―――。 「あれの倒すのは、今の拙者たちでは無理でござるな」 半身のハルナと木乃香の魔力体が、しつこく隕石を量産して空爆を開始しようとしていた。さすがに以前の魔力は見 られないが、それでも総本山を吹き飛ばすぐらいの攻撃は繰り出せそうである。 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。 それは、総本山にいる楓たちをみつけた。 「楓ちゃん、あそこ!」 木乃香の声が響く。楓が見た先にあったのは、ぽっかりと開いた穴。それは巫女の結界内部で、亜子に撃退された ほーちゃんが逃走した穴だった。おそらく、地下深くまで続いている。しかし、出口があるかどうかは分からない。もしも、 ほーちゃんが総本山から逃走して地上に出ているのなら、それは総本山から脱出するトンネルになり得る。しかし、 その可能性は極めて低い。地下でほーちゃんに再び遭遇するか、もしくは穴が崩れて生き埋めになるか―――。 「どう見ても地獄行きのトンネルでござるよ!」 「でも、もう時間が……」 上空の木乃香は、今にも隕石の雨を降らしそうである。 そして、穴の向こうからは、雪崩のような鬼蜘蛛の大群が迫ってくる。総本山周辺に散っていた蜘蛛たちが集まって きたのだ。いくら楓でも、簡単に潜り抜けられる数ではない。 「ええい、いちかばちか! とう!」 穴に飛び込んだ楓は、暗闇の奥へ落ちていく。 「きゃあああああああああ! 待って! ちょっと待って! きゃああああああああああ!」 「亜子ちゃん!? 落ち着いて、どうしたん!」 「ウチ、こういうのアカンねん! 胸、気持ち悪……ジェットコースターみたい……!」 「お主、真祖でござろう! そこは我慢するでござる!」 「慣れやって、慣れ。ついさっきも、三条殿に思いっきり空から落とされとったやん」 「あんなんで慣れへん! よけい怖くなってもーた! ひやああああああああああ! 助けてええええ!」 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。 それは8つの眼を持ち、少女を乗せて迫りくる。 半泣きの亜子の頬を、何がが掠った。 頬が切れて血が流れ出し、血は落下する亜子の頬から、上に流れていく。 亜子の様子が一変して冷静な顔になり、背負っていた楓がその豹変に震え上がる。 恐ろしい殺気。 立派な真祖だ。 それが告げている―――。 敵がくる、と。 「銃撃、やと思う。上から。距離は100mぐらい」 上から迫り来る敵の気配を読む亜子。楓は左右に壁を蹴ってジグザグに動き、相手を撹乱する。暗闇とはいえ、楓 も周囲の気配を読んで大まかな状況は把握している。亜子が知っていてそれを言ったのは、単なる状況確認にすぎ ない。 「何者でござろうな?」 「ウチ、前に、この銃で撃たれたことがあるわ。そういえば、直接決着はつけてなかったかな」 瞬間、楓の周囲が明るく照らし出された。 地下へと続く闇。 眩い光は上から。 敵が、楓と亜子に狙いを定めるべく、光源を動かしたのだろう。 落下し続ける穴の中、逃げ場はない。 「仕留めるしかないでござるな」 * ガサガサガサガサ。 ガサガサガサガサ。ガサガサガサガサ。 「逃がさないー。今度こそ逃がさないー! 今度は、私が勝つですー」 鬼蜘蛛の巨体は土の壁を器用に駆け下りる。 そして、それに掴まる1人の少女。巨大なライトを鬼蜘蛛の背中に設置している。全身に巻きつけた銃器の弾丸に、 腰にぶらさげたモーニングスター。背中にはハルナの羽を生やし、手には巨大な魔法銃。そして、花の周りを飛ぶ蝶 のように、少女の周囲を舞う2冊の本。 一冊は少女のアーティファクトで、有効範囲内の相手の心を読む。 一冊はハルナが造った兵器で、有効範囲内の相手の心を殺す。 「ふふふふ、今度こそ蜂の巣にしてやるですよー、長瀬さん、そして、「エヴァ」さん」 前髪に半分隠れた少女の顔が、歪んだ笑みを形作る。 クラスメイトの宮崎のどかの形をした怪物は、鋭い牙を覗かせ亜子たちを見据える。 「ハルナが創ってくれた「ブラックリスト」、今こそ、その力を見せてやるですー!」 少女は微笑んで周囲を舞う本に、さらさらとペンを滑らせる。 * ブラックリスト―――。 のどかの黒い本、美砂や円には恐怖と畏敬の念を込められて「アレ」とだけ呼ばれていたその物体は、ハルナが非 戦闘員ののどかの為に創り与えた広域攻撃兵器。 モデルにしたのはのどかのアーティファクト「魔法の日記帳」である。有効射程範囲は本から200メートル。その範 囲内にいる対象の名前を唱えれば、ブラックリストは自動的に対象の脳内情報を読み込み保存する。そこで対象の 名前を墨で塗り潰すと、対象の意識は墨に染まったように暗転して停止し、そのままのどかの命令を聞く傀儡に成り 果てる。解除するには、ブラックリストから該当するページを破り取らなければならない。 即ち、攻めてくる敵の名前が分かっていれば、名前を言う→塗り潰すという数秒の動作によってその敵を精神崩壊 させて奴隷にできる。 亜子は無人都市の戦いで、のどかの持つこの本に対抗するために、名前を変えた。結果としてそれは不発に終わ り、史上最強の魔法兵器は使用されること無く消滅した。 楓も学園都市が破滅するヴィジョンを見たときに、この本の恐ろしさを垣間見ている。 「名前がばれとる! 楓ちゃん!」 「あの本は……まずいでござるな!」 楓は左右の壁を蹴ってスピードを殺すのを止め、逆に壁を蹴り上げて落下スピードを増した。 結果として、のどかの本の200メートルの射程圏内から何とか逃れる。 * 「しかし、もう、鬼ごっこも終わりのようですねー」 のどかはにやりと微笑む。それは、この穴の底が近いことが予測されるからだ。 どれだけ強力な術者であろうと、200メートル先の敵を一瞬で倒すのは難しい。ましてや、完全に足手まといの亜子 を背負った楓が、上空ののどかに反撃するのと、のどかが楓の名前を塗り潰すのはどちらが早いだろうか。楓の動き を止めてしまえば、ろくに動けない亜子を仕留めるのは容易いだろう。 「私の勝利は決定的ですー。私の特性をハルナが描き、それを私が使う。この「司書」である私が―――」 名前を知るだけで心を殺す。そこにはいかなる体格差も、腕力差もない。 圧倒的なルールがあるだけだ。 「力だけが強い人が勝つような時代は、もう終わりー。これからはー、ここの差がものを言うんです」 頭を指してのどかはにやりと嗤う。 知性に相応しい強力なアーティファクトを与えられたという自信が、そこにある。 * 「まずいでござるな……」 「どないしょう……」 亜子と楓は呆然と、迫りくる「底」を眺めていた。 幸い、ほーちゃんはいなかった。 しかし、底で止まれば、すぐにのどかの本の射程圏内に入るだろう。 「……そんな、ここまで来たのに、やっぱりアカンの?」 木乃香の声に、答えは返ってこなかった。 数秒後―――。 「ふっふっふ、あははははははははは、私の勝ちですー」 ブラックリストにより、穴の底で倒れている楓と亜子と、勝ち誇りながらそれを見るのどかの姿があった。 亜子と楓の名前を塗り潰した黒い本が、のどかの手に握られている。 彼女たちが着地して1秒後に、2人はのどかの本の射程に入った。 のどかへの抵抗は無かった。 2人は寄り添うようにして、倒れていた。 「魔法の本が叶えてくれる―――ハッピーエンドは、もうすぐそこ」 (続)