約 276,147 件
https://w.atwiki.jp/orirowa2014/pages/213.html
亦紅は春奈を背負いながら、森の中を歩いていた。持つのは二つのバック。 (遠山さんも寝てるし、起こさないように気をつけて歩かないといけないな) そう考えゆっくりと歩いている亦紅だが、ふと気づく。 遠山春奈はさっきのサイパスとの戦いで右腕にナイフが深く刺さり、左腕、右足、左足を銃で撃ち抜かれている。 さっき応急処置は済ませたが、このまま放っておいていいものだろうか。 「やっぱり病院へ連れて行ったほうが……」 しかし、病院はここからだいぶ離れている。 それに病院に行ったところでそこに医者がいるわけではないのだ。 今よりしっかりした処置はできるが、治療はできない。 「ま、銃弾が全部貫通してたのは不幸中の幸いってやつですね。もし残ってたらもっと酷いことになってました」 さて、どうするか。 「うーん、でもやっぱり病院へ行ったほうがいいですよね」 しばらく考えた末、亦紅の判断は病院を目指すことだった。 もちろんその道中でミルやルピナスと合流できれば御の字だし、組織の連中がいればなるべく倒す。 さっきサイパスに殺されかけたことを踏まえて、もう少し武装を強化したいし仲間も欲しい。 「遠山さんは私と違って普通の人間ですからね、ここまで怪我をすると死にはしないまでも後々の人生に響くと思うし」 自分ならばしばらくすれば完治する。純粋な吸血鬼なら半日もかからないのかもしれない。 けれど遠山春奈は鍛えてこそいるが普通の人間。この島で負った傷はすぐには治らない。 ならば、慎重で迅速に判断するべきなのかもしれない。一瞬の油断や思い込みが死に繋がることは経験上、亦紅は十分に理解している。春奈とはこれから一緒に組織と戦う長い付き合いになる。死んでもらっては困るのだ。 「なあ、ちょいと聞きたいことがあるんだが」 亦紅がそう呼び止められたのは歩き出してしばらくした時だった。 現れたのは黒髪ロングの女性。彼女は腕を組み、挑発するような目つきで亦紅を睨んだ。 亦紅はこの女性に見覚えがあった。 直接会ったことはないが、雑誌で見たことがある。 「えっと、ボンバー・ガールさんですよね?」 おそるおそる、亦紅は問いかけた。 いつものスーツを着ていないので確証はない。が、もし本物ならこの場でヒーローに出会えたことは幸運だ。 彼女なら組織やワールドオーダー打倒に協力してくれるかもしれない。 「あ?あたしを知ってるのかメイドさん」 「え、ええはい、知ってますよ。こう見えても私あなたの大ファンですからね」 これは嘘である。協力を持ちかける前にとりあえず持ち上げてみようという亦紅なりの作戦である。 「へー。じゃ、このあたし。ボンバー・ガールの何を知ってるんだい?」 相変わらず挑発的な笑みを浮かべ続ける珠美。それは試験のようなもの。口から出まかせを吐いているかもしれない妄言野郎(一応合ってる)を試すため。 もしくはいちゃもんをつける理由を探すため。 亦紅はついこの前見たある雑誌を思い出す。そこには特集でボンバー・ガールとりんご飴のコンビのことが掲載されていた。 「りんご飴さんとコンビを組んでるんですよね?」 「ああ、そうだ。あいつはあたしの協力者さ」 雑誌に載っていたコンビ名を思い出す。このコンビ名は一部のファンしか知らないらしいから、これを言うことで自分の彼女への信頼と信用をアピールすることができるはずだ。 「二人とも、絶壁コンビとして大活躍してますよね!」 「……よし死ね」 試験は失格。 亦紅に向かってロケット花火が発射された。 火輪珠美の胸中は熱くなりだしていた。 (ただのむかつくメイドだと思ってたんだけどな) 自分のことを絶壁呼ばわりした愚かなメイドを「汚ねえ花火」にしようとロケット花火を作り出して発射。 当然殺さないように加減はしたが、それでも火傷を負わせる程度はばらまいたのだ。 が、なんとメイドは剣道着の男を背負いながら全てを回避し、高速で自分の背後に回り込もうとしたのだ。 もちろん自分もそう簡単に後ろはとらせまい、と体を大きく回転させた。 と、同時にさらにいくつかのロケット花火を生成する。 空中にロケット花火を漂わせながら不敵に笑う黒髪美人と、剣道着の男を背負い苦笑いを浮かべるメイドが互いに向かい合って臨戦態勢というカオスな状況ができつつあった。 「なあメイドさんよ。今の動き、ちょっと人間辞めてなかったか。もしかしてお前も氷山みたいな改造人間だったりするわけ?」 「嫌だなー。私はただの日常を愛する一般人ですよ。ダメダメなミル博士や遠山さんを支える有能メイドですよ!」 男を背負いながらあそこまで俊敏な動き。あれだけの動きをしたのに乱れていない呼吸。 そして、なにより珠美のロケット花火を的確に捌いた判断力。 (場馴れしてやがんな、こいつ。ただの身体能力任せの脳筋じゃねえ) もしかしたらりんご飴と同程度の強さはあるのかもしれない。 戦闘狂の血が騒ぐ。ぜひとも戦いたい。 「よし、メイド。お前の名を聞かせろ。一緒に楽しく派手に乱れようじゃねえか」 「お、思ってた以上に野蛮な人ですね、ボンバー・ガールさん……」 よく考えたらあのりんご飴と組むような人だ。まともな人間であるはずがなかったか。 しかし、亦紅は諦めない。 自分は半吸血鬼で向こうはちょっとネジがはずれてそうな人だけど、言葉が通じあえばきっと理解しあえるはずだ。 「私は亦紅と言いまして、殺し合うつもりないんですけど」 「ああ!?挑発しといて今更何言ってやがるんだ。もうあたしは体が火照って火照ってしょうがないんだぜ!」 「やっぱ色々ダメな人だー!」 もうこうなりゃしょうがない、と亦紅は春奈を木陰にゆっくりと下ろした。ついでサバイバルナイフとマインゴーシュも自分のバックに入れ、春奈の近くに置いておく。 「お、やる気になったか」 嬉しそうな珠美の言葉を聞いて、亦紅はため息をつく。 まさかヒーローと戦うことになるとは。しかし、りんご飴と協力しているくらいだ、ろくな人間じゃないのは推測できていた。 亦紅は無造作に視線を珠美に向ける。 珠美はそれに無言で応じる。 「じゃ、行くぜ!」 その言葉と共に、彼女の両掌に再びロケット花火が生成される。その数は、さっきの2倍以上。 「さっきみたいに避けてみろよ」 放たれるロケット花火。いかなる原理か、それは複雑な線を描きながら亦紅に向かって進む。 が、当たらない。 体を捻り、飛び上がり、屈み、すりぬけ、弾く。 無数の弾幕はすべて無駄になり、亦紅と珠美の空間に遮蔽物はなくなる。 だん、と地面を強く蹴り亦紅はまっすぐに珠美に進んだ。 近接戦で取り押さえる、と亦紅は考えている。 自分は遠距離で攻撃できる手段は限られている。 落ちている小石を吸血鬼の馬力に任せて投擲するくらいだ。 そして、それでは殺傷力が高すぎる。 (殺すつもりは無い、私もあの人も) 珠美の攻撃には殺意はない。 さっきからこちらに飛んでくる花火は、たとえ直撃しても軽い火傷で済むようなものだった。 (模擬戦、ってこと) 力比べとも言い換えれる。 きっと珠美はゲームに乗っていない。ただ、自分の実力を確かめたいだろう。 もしくは喧嘩馬鹿なだけか。いや、たぶんそうだろう。 (別に私はそういうの興味ないけど、これで実力を示しておくのも大事) だから、亦紅は殺す気はなくても勝つつもりだった。 珠美に向かってまっすぐ走る。 フェイントを入れたり、ジグザクに走行して惑わすような真似はしない。 愚直なまでに直線移動をする亦紅の狙いは珠美の攻撃を誘うためであった。 これから行動を共にするのなら、どういう攻撃手段を持っているのか把握しておきたい。 最初に出会った春奈は格好や雰囲気でだいたいの戦闘スタイルは理解できた。 まさか剣道着を着ているおっさんが発勁の使い手だったりはしないだろう。 「さあ、どうするんですかボンガルさん!」 「略すな、馬鹿!」 そう言って繰り出されたのはヘビ花火。 普通のヘビ花火の2倍の大きさのものが二つ。 地を這いながら火花を上げて亦紅へ近づく。 「足元を狙うとはなかなかせこいんじゃないですか!」 そう言って、亦紅は高く跳躍した。 そのまま珠美の頭上へ移動する。 「おいおい、あたしの『上』に来るなんて自殺行為だぜ」 そう言って珠美は花火を準備する。 亦紅だって花火使いの頭上がどれだけ危険か理解している。 しかし、虎穴に入らずんば虎子を得ず。 亦紅は身構える。どっちみち空中では避けることはできないのだ。 直撃を耐え忍んで、脳天に一撃を与える。 どんな花火が飛んでこようと耐え切ってみせる、と亦紅は小さな声で気合を入れた。 「打ち上げ花火verあたし!」 しかし、飛んできたのは花火ではなく珠美だった。 足元の打ち上げ花火を爆発させることで、珠美はまるでロケットのように亦紅で突っ込むことができる。 そして、珠美はまるでスーパーマンのように右腕を天高く突き出していた。 「む、無茶苦茶ですねあなた!」 計算されたように鳩尾に入ろうとする珠美の豪腕を咄嗟に腕を交差させてガード。 両腕に重い痺れを感じるが、まだ戦いは終わらない。 地面に降り立ったのはほぼ同時。 そして亦紅は再び珠美へと前進する。 そのスピードはさっきより遥かに早く。 さらに今度はジクザク走行やフェイントを駆使した高度な走法だった。 「ようやく本気かメイド!あたしは最初から全開なのによー!」 その言葉通り彼女の周りに再度出現した花火はバリエーション豊かだった。 定番のロケット花火、ヘビ花火、さらに今度は両手に長い手持ち花火を装備している。 「ははっ」 思わず亦紅は苦笑い。と、同時に走りながら拳を強く握り締める。 彼女は決意した。殴る、と。乙女に腹パンしようとしたそこの貧乳女に制裁をくわえると。 結論から言うと、亦紅は少しキレていた。さっきのように戦闘方法を確かめるとかそういうのは考えていない。 そして、珠美は相変わらず嬉しそうな笑みを浮かべるのみ。 「一発、殴ります」 「その前にあんたは花火さ!」 乙女の模擬戦、白熱。 数十分後。 森の真ん中で大の字で寝ている女がいた。 その横で立ち上がり、支給された水を美味そうに飲んでいる女がいる。 それは明確な勝者と敗者の図。 「あー、服ボロボロですー」 「多少焦げてるが大丈夫だろ。今の格好のほうがエロくていいと思うよあたしは」 「殺し合いにエロは必要だと思いますか」 「さあ、知らんな」 まったく、誰のせいですかと愚痴りながら亦紅は体を起こす。 祭りのせいだろ、と珠美は水をバックに仕舞いながら返す。 二人の顔には爽やかな疲労と、気心の知れた友人のような近い距離感があった。 「で、ボンガルさん。私達に協力してくれませんか」 さりげない亦紅の問いに、 「ああ、別にいいぞ。ただその呼び方は止めろ」 珠美も自然と返した。 この言葉を聞くために体を張った甲斐があった、と亦紅は思う。 でも、ヒーローなら無条件で協力してくれるもんじゃないの、とも思った。 組織を相手取る上で自分や春菜だけでは戦力不足。そう考え、珠美の心中を推理してこの模擬戦を戦ったたのだが、思ったよりも疲れた。 というより疲れてしまったという感じか。 きっと珠美はさっきの戦いで自分を試したのだ。自分を協力するに値するかどうかを戦いのなかで測ろうとしたのだろう。 けど、途中からムキにならずにきりのいいところで敗北を認めていれば、ここまで疲れずに、またここまでメイド服を汚さずに済んだ。半吸血鬼なので体力自体はすぐ回復するからそこは些事だが。 (でも楽しかった) それは、初めての感情だった。彼女にとって最初はただの作業だった、次は守るための過程だった。 だがこの戦いは純粋に楽しかったのだ。花火をすり抜けて珠美に近づくのが。出し抜かれて花火をくらうのが。出し抜いて拳を当てるのが。全てが刺激的で楽しかった。 そして亦紅は何発も花火を浴びて、ボンバー・ガールを2、3発殴って。最初に倒れ込んだのは亦紅だった。 もちろん、互いに全力は出さなかった。珠美からすればこれはヴァイザー戦の前の前座なのだから。亦紅からしても命を懸けた戦いでもないのに必死に戦う必要はないのだから。 (けど、こんなに楽しいんだったら、全てに決着が着いた後、もう一回戦うのもいいかもしれませんね。今度はお互い全力を出し合って) それを想像し、亦紅は小さく笑った。 遠山春菜は木の木陰で静かに眠っていた。この時、彼を病院に連れて行くことを亦紅がすっかり忘れていたし、珠美はそもそも彼が眼中になかった。 現代最強の絶技を、我々が目にするのはまだ先の話である。 【H-4 森/深夜】 【亦紅】 [状態]:太ももに擦り傷、疲労(中)、全身に軽いやけど、(いずれもゆっくりと回復中) 焦げて一部敗れたメイド服 [装備]:サバイバルナイフ、マインゴーシュ [道具]:基本支給品一式、銀の食器セット、ランダムアイテム0~1 [思考・行動] 基本方針 主催者を倒して日常を取り戻す 1 今は戦いの余韻に浸りたい 2 博士とルピナスを探す 3 サイパスら殺し屋組織を打破して過去の因縁と決着をつける 4 首輪を解除するための道具を探す。ただし本格的な解析は博士に頼みたい 5:一応遠山さんを病院に連れて行き、しっかり応急手当をする(現在忘却中) ※遠山春奈が居た世界の情報を得ました ※すぐに遠山春奈のことは思い出します 【遠山春奈】 [状態]:手足負傷による歩行困難、精神的疲労(大)、睡眠中 [装備]:霞切 [道具]:基本支給品一式、ニンニク(10/10)、ランダムアイテム0~1(確認済み) [思考・行動] 基本方針 主催者と組織の連中を斬る 1 亦紅を保護する 2 強くなりたい 3 サイパスとはいつか決着をつけ、借りを返す 4 亦紅の人探しに協力する 5 りんご飴を大和撫子に叩き治す。最低でも下品な言動を矯正する ※亦紅からミル、ルピナス、りんご飴、組織の情報を得ました ※りんご飴を女性だと誤認しています。亦紅が元男だということを未だに信じていません 【火輪珠美】 状態:疲労(中) 装備:なし 道具:基本支給品一式、ヒーロー雑誌、薬草、禁断の同人誌 [思考・行動] 基本方針 祭りを愉しむ 1:亦紅としばらく一緒に行動。 2 祭りに乗っている強い参加者と戦いを愉しむ 3 祭りに乗っていない参加者なら協力してもいい 4 りんご飴がライバル視しているヴァイザーを見つけ出して一戦交える 5 他のヒーローと合流するつもりはない ※りんご飴をヒーローに勧誘していました ※亦紅とはまだ情報交換していません。そのため、亦紅がヴァイザーを知っていることを把握していません 048.戯れ 投下順で読む 050.最後に君臨する覇者 034.探偵がリレーを/矛盾る 時系列順で読む アンシーズ~刀侠戦姫贖罪録~ 亦紅 我はこの一刀に賭ける剣術家 遠山春奈 遊宴の幕開いた 火輪珠美
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/10298.html
サイリ とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール サイリ 他言語 Say ri (英語) 性別 女 所属 ソンシン 誕生日 01/11 軍の中で一番 素潜りが上手 声優 吉田聖子 初登場 【ファイアーエムブレム 覚醒】 ヴァルム大陸の小国ソンシンの王女。国王【レンハ】の妹。 ヴァルム帝国と戦争を繰り広げる解放軍の一員。 作品別 【ファイアーエムブレム 覚醒】 15章で加入。ヴァルム編の主役のような立ち位置のキャラ。 【クロム】率いるイーリス・フゥリア連合軍と協力する形で仲間に加わる。 ヴァルム側に就いたレンハに対して苛立ちを見せているが、当のレンハを倒した後に現れた【エクセライ】に語られた内容によると、レンハはサイリを生存させるために止むを得ず従っていただけであった。 完全に生殺しされていただけでレンハを無駄死にさせてしまったものの、これが契機となってヴァルム側に就いた元解放軍が再び寝返り、逆転のきっかけを作る事となった。 ストーリー上で会話が多いキャラのため、クラシックモードでロストしても死亡する事は無い。 また、加入が遅いキャラのためか、男の【ルフレ】以外とは結婚できない。 性能としては即戦力のソードマスター。加入時期がかなり悪く、大半のプレイヤーは強力な子世代ユニットを何人か連れている状態のため、あまり活躍の機会はない。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト ソンシンの剣姫 剣 歩行系 吉田聖子 由良 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 35 40 23 34 武器 補助 奥義 アマツ なし 氷蒼 A B C 鬼神飛燕の構え3 回避・一撃離脱3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2020/06/05 5 英雄召喚 英雄 2020/06/05開催の新英雄召喚イベント「第4部後半開始記念 新英雄 ルピナス」で実装。 専用武器「アマツ」は、戦闘開始時、自身のHPが50%以上で敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する。 【オーシン】?の「プージ」と同じく、条件付きの遠距離反撃武器で、その代わりに奥義発動カウント-1の基礎効果がある。 後に実装されたレンハが配布であるにもかかわらずほぼ上位互換の性能のため、長らくそちらを使った方が良かった。 2024/05/07に武器錬成が実装。 基礎硬貨は錬成先問わず、遠距離反撃の条件がHP25%以上に緩和。 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中ALL+4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7が追加。 特殊効果の錬成は、敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中ALL+4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減、自身の奥義発動カウント変動量+1、戦闘後、7回復。 元々あった遠距離反撃に加え、ALL+8、ダメージ-7、40%軽減、発動カウント変動量+1、7回復と、受けキャラらしくダメージ軽減に特化した構築となっている。追撃操作や弱化無効系は無いため、使うならそれらを補う構築が欲しい。 花嫁版 称号 武器 移動 声優 イラスト 高潔なる花嫁 槍 飛行系 吉田聖子 ホマ蔵 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 44 46 28 26 武器 補助 奥義 ソンシンの花嫁の槍 なし 竜裂 A B C 死線4 なし 速守牽制・運び手 実装日 ★ 入手 分類 2023/05/19 5 超英雄召喚 超英雄 2023/05/19開催の超英雄召喚イベント「二人の花嫁の願い」で実装。 専用武器「ソンシンの花嫁の槍」は、自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中ALL+5、敵の速さ・守備が、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-8だけ減少(最大10、最低0)、自身の奥義発動カウント変動量+1、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減。 汎用Cスキル「速守牽制・運び手」は、周囲2マス以内の敵は、戦闘中、速さ・守備-4。ターン開始時、周囲2マス以内に重装、または射程1の歩行の味方がいる時、自分と周囲2マス以内の重装、射程1の歩行の味方に「移動+1」を付与。(この効果はスキル所持者が「歌う」「踊る」を装備していない時のみ発動) 関連キャラクター 【レンハ】 【エクセライ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/orirowa2014/pages/251.html
私とルッピーの楽しい談笑を邪魔するように、どこからともなく不愉快な声が響いてきた。 この声を発しているのは確かワールドオーダーとかいう気狂いだったか。 この人もいずれ殺さなければならない相手だ。 何故なら私は正義のヒーローだから。 私はルッピーの代わりにあの子が憧れた正義のヒーローとして、皆に殺し合いなんかを強要した巨悪を許すことなんてできない。 そうだよねルッピー? ルッピーはうんと言ってお日様のように笑い声を聞かせてくれる。 ルッピーはいつだって天使の様にかわいい。 だというのに、天から響く声がうるさい。 邪魔をするな。ルッピーの声が聞こえないじゃないか。 こんな輩の話す言葉なんかにまったくと言っていいほど興味はない。 だから、ルッピーの名前がこんなやつに読み上げられた事は非常に腹立たしい。 こんなやつが気安く呼んでいい名ではないのだ。 しかもルッピーだけじゃない。 こいつは今、舞歌の名を呼んだ。 何のために? これは確か何の名を呼んでいるんだっけ? 確か、死者の名前だったか。 けれど大丈夫。何の問題もない。こんな戯言は信じるに値ししない。 だっててて同じく放送ででで呼ばれれたたルッピーはここにいる。 こううして今も私に向かっててて語りりりかかけけけけけてくれててててている。 つまり、死んででででいるけどどどどどどど、生ききていいいる。 むしろ死んでるんだだだだだだだから生きてるるるに決まっているるるるるるる。 だからだからだからだからだからだだかかかから舞歌にもスグにまた会ええるししし、昔のようにユキと四人でででいつまでも一緒にいられるに決ままままままままっててててる。 また、みんな、みんながみんなみんなががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガgggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg。 誰かの悲鳴が聞こえた気がした。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 尾関裕司はバラッドたちの合流を目指し、来た道を辿るように引き返していた。 だがショッピングモールに差し掛かったところで何処からともなく声が聞こえてきたため、その足を止める。 言うまでもなく、それは主催者ワールドオーダーによる定時放送ではあるのだが、放送なんてものがあるなんてことを完全に忘れていた裕司は、突然の声に驚きながら、漠然としたままその内容を適当に聞き流していた。 そしてその声が、死者の発表に移ったところで、ようやく『ひょっとしてこれ聞き逃しちゃマズイ情報なんじゃね?』という発想に至った所で。 「…………ぅわぁぁああああああああああああああああ!」 唐突に響いてきた断末魔の様な叫びによって、天から響く声は上書きされた。 「かぁ、案山子ィ! うっそだろお前…………!」 慌てて背後の声の発生源を見ればそこには、頭を抱えた――いやそんなレベルではなく顔面を引き剥がす勢いで爪を食い込ませ掻き毟る男がいた。 その顔面も拙い手製の覆面で覆われており、その隙間から覗く血走った眼からは狂気の色が色濃く滲んでいる。 加えて、片手に握られた手斧からはまだ付着して間もないであろう血液がポタリポタリと滴り落ちており、疑うまでもなく明らかな危険人物である。 大声を上げたからこそ気付けたものの、物陰に隠れていた様子からして、放送に乗じて裕司に襲い掛かる算段だったのだろう。 だが、放送を聞いてそれどころではなくなったらしい。 そのお蔭で襲われる前に、発見できたのは裕司にとって幸運だった。 裕司は迷うことなく回れ右して、陸上選手の様な完璧なスタートを切る。 「ッ! ……あっ。ま、待てこの野郎ッ!」 その足音に、呆けていた相手が気づいたようだがもう遅い。 裕司は1番センターを任される野球部のホープだ。 その俊足は陸上部にだって負けない自信がある。 いかに成人した大人といえど容易く追いつける代物ではない。 ショッピングモールを抜け、商店街のアーケードを一直線に駆け抜ける。 (ヤベェ、ヤベェ。さっさとバラッドさんたちを探してと合流しないと…………!) これまで直接的な危険人物と会う事もなく、バラッドといった頼れるお姉さんと首尾よく同行できたり。 なんだかんだでのらりくらりと安全に過ごしてきた裕司にとって、初の直接的な危機である。 商店街を抜け大通りに出た所で、どの程度引き離せたのかを確認すべく、裕司は走りながら後方を僅かに振り返る。 そこには変わらずの距離に、案山子の面を被った殺人鬼がいた。 50mを6秒台で走る俊足をもってしても、なかなか引き剥がせないどころか、むしろ先ほどより距離が詰められている。 呼吸しづらい覆面を被りながら、それなりの重量のある斧を片手にしていながら、この速度である。 変態的な見た目とは裏腹な高い運動神経の持ち主だと言えるだろう。 このままではいずれ追いつかれると悟り、裕司は自慢の俊足で相手を置きざりにするという方針を変える。 大通りから脇道に入り、道の入り組んだ住宅街へと逃走劇の舞台を移す。 細かくコースを変え、障害物を越えてゆき、機敏さで相手を巻く作戦だ。 まずは目の前にある小さな公園を突っ切るべく、その入り口にある車止めの柵をハードル走のように飛び越える。 「…………ぶッ!!」 だが、飛び越えようとした後ろ足を柵の上部に引っかけ、見事に顔面で着地してしまった。 豚のような悲鳴と共に、鼻から鮮やかな赤い血がドロリと零れる。 「あれ、なんで…………?」 いつもなら楽勝で飛び越えられる高さだというのに。 それに野球の練習で生傷など日常茶飯事だが、こけた程度でこんなに鼻血が出るのも珍しい。 だが、そんなことを気にしている場合ではない。 スグに立ち上がろうとする裕司だったが、ガクンと体を起こそうとした腕から力が抜けた。 一度立ち止まってしまったためだろう、そこで自分が全身で息をしているほど疲労していた事に気付く。 何故という疑問が頭の中を過る。 この程度の全力疾走で動けなくなるような軟な鍛え方はしていないはずなのに。 だがそれもそのはず、現在の裕司の肉体は裏松双葉のモノである。 裏松双葉も少女にしては運動神経は悪い方ではないが、日ごろから地獄のシゴキに耐える野球少年とはレベルが違いすぎる。 つまり、相手を振り切れないのは、相手が早いのではなく、単純にこちらが遅かっただけの話だ。 この感覚のズレに気付いていれば、あるいはやりようもあっただろうが、裕司はその事に今の今まで気付く事が出来なかった。 「――――フゥ………フゥ。追いついた」 そして裕司が立ち上がる前に、後方から声が追いついた。 首だけで振り返れば、そこには斧を振り上げ、覆面の口元をペコペコと上下させながら息を切らした狂人がいた。 どこか追いつめられたような血管の浮いた赤い瞳。 その覆面の中心に描かれるのは――――案山子だ。 案山子面の男、スケアクロウは何の躊躇もなく、倒れこんでいる裕司目がけて斧を振り下ろした。 何とか逃れようと裕司は転がることでその一撃を回避する。 車止めのポール越しの攻撃だったためか、その一撃は狙いが甘く、直撃を避けられたものの太ももを刃が掠めた。 「ぅわあぁぁぁぁあああああああ!」 鋭い痛みに悲鳴が上がる。 それほど深い傷ではないが、これほどまで深く刃物で刻まれるのはこれが初めてである。 バットで殴られたことや、骨折したことは何度か経験があるが痛みの質が違う。 とはいえ、身が固まってしまう程の痛みではない。 気力を振り絞れば動くことは可能だろう。 だが、走ることは難しいのも確かである。 つまりもう、 「逃げらんねぇなぁああ!!!」 車止めを越え、近づいてきたスケアクロウの絶叫する様な声。 それに対して、地に伏せたままの裕司は祈るように身を縮こまらせることしかできなかった。 そこに、狂気を以て凶器が振り下ろされる。 「ッ。ぎゃあぁあぁぁぁあああああああぁあぁぁ!!」 野太い男の悲鳴が公園に響き渡る。 「…………え?」 その悲鳴は裕司の口から漏れたモノではなかった。 何が起きたのかわからず、おずおずと面を上げた裕司の目に入ったのはオレンジがかった赤い光だった。 それは炎。 裕司の前で案山子が炎に包まれ燃えていた。 正確には、案山子の描かれた麻袋が、つまりスケアクロウの顔面が炎上している。 顔面を炎に包まれたスケアクロウは悲鳴を上げながらその場にゴロゴロと転がった。 ザッという足音。 それは、いつの間に現れたのか。 生命探知の羅針盤も最も近い裕司を指していたため、スケアクロウも気付く事が出来なかった。 公園の中心にあるひときわ高い滑り台の頂点に、日本刀を手にした女子高生が立っていた。 「え? 姉、ちゃん…………?」 それが己の実姉であると気付き、裕司は戸惑いの声を漏した。 外見は間違いなく毎日見ている己の姉のソレである。 だが、纏う雰囲気が別物だった。 余りにも剣呑としており、加えてどこか神々しさの様なモノも感じられる。 「…………誰?」 だがそれは夏実からしても同じである。 夏実とは逆に雰囲気は裕司のソレであるのだが、外見が完全な別人である。 これでは気付けるはずもない。 夏実は見覚えのない少年の言葉に首を傾げた。 だが、スグに中学生という年の頃からして、弟の友達だろうと中りを付ける。 無駄に友人の多い弟は、よく家に友人を連れてきていた。 弟にもその友人にあまり興味がないのでいちいち覚えてはいないけれど、向こうはこちらを見かけて覚えていたのかもしれない。 「まあいいわ、その辺に隠れてなさい」 構っている状況でもないので、適当にあしらいながら滑り台の頂点から飛び降り、裕司の隣へと着地する。 夏実から見て中学生に一方的に襲い掛かっていた卑劣漢はまだ生きている。 ならばとどめを刺さなければ。 「ルッピーも、ちょっと下がっててね」 裕司に向けた声とは明らかに声色を変えて、己の背負った荷物に語りかけた。 これからここは戦場となるのだ。 大事な大事な友人に万が一があっては困る。 彼女には安全な場所に待機してもらわなくてはならない。 とは言え、現状彼女は自力で動ける状態ではない。 故に、夏実はいくつかの装備を手元に残し、断腸の思いながら、弟の友人と思しき少年へと彼女の入った荷物を預けた。 「貴方に一時預けるわ。ルッピーの事よろしくね。 けど、もしルッピーに何かあったら――――――殺すわよ?」 有無を言わせぬ一方的な命令。 姉弟間において年長者がそのような理不尽を行うのはそれほど珍しい事ではない。 裕司としてもその言葉に従うのに抵抗はない。 だが、その中に含まれた『殺す』という言葉には僅かに背筋を凍らせていた。 それは、いつもの冗談めかしたモノとは根本から違う、本気の色が見えたからだ。 冷たさを帯びた本当の殺意が。 「っあぁぁぁあ、こ、のっ…………!」 地面を転がるスケアクロウはなんとか炎上する仮面を脱ぎ捨てることに成功する。 そして未だ炎の止まぬそれを、勢いに任せて地面へと叩きつけた。 放り投げた後でハッとして、慌てたように何度も炎を踏みつけ消火を試みる。 「ぁあ…………俺の、俺の案山子が!」 だが、必死の消火活動も空しく、案山子を描いた手製の麻袋を炎が伝い、中央から消えてゆくように焼け落ちてゆく。 それはただの麻袋で作られた仮面ではない。 彼の案山子信仰の象徴ともいえる代物なのだ。 その象徴が、燃えカスとなって消えてゆく。 そして、全てが黒い消しクズになってしまったところで、絶望したようにスケアクロウが膝をつく。 信仰の対象たる案山子が死に。 信仰の象徴たる仮面をも失った。 残った燃えカスは風に浚われ塵すらも残らない。 全てが燃え尽きたスケアクロウはただうわ言のように案山子と繰り返す事しかできなかった。 「……案山子?」 だが、スケアクロウのうわ言に、意外にも夏実が反応した。 何かに思い至ったのか、そう言えばと手元に残した荷物を漁る。 「ねぇあなた」 かけられた声に反応して、地に落ちたスケアクロウの視線が上がる。 夏実は荷物から取り出した仮面を、前方に突きつけながら尋ねた。 「あなたが案山子?」 スケアクロウが目を上げた先。 そには聖遺物があった。 見紛うはずもない。 それは、運命を変えたあの日、痛烈に脳裏に焼き付いた。 ――――案山子の面だ。 スケアクロウが、ゆらりと幽鬼のように立ち上がる。 天啓を受けた気分だった。 その瞬間、スケアクロウの中で全てが繋がった。 「そうだ、俺が、案山子だ。いや――――案山子が俺だ」 取りつかれたようなスケアクロウの言葉に、やっぱり、と夏実は納得を得る。 案山子は彼女が殺した初瀬ちどりが殺したはずである。 その案山子が生きているという事は、やっぱり死んだ人間は生きている。 彼女の望む人物は死しても死なず。 彼女の望まぬ悪は死すれば滅ぶ。 そんな彼女の無茶無茶で矛盾だらけな生死感は、肯定を得ていよいよ確信へと至った。 「そう、なら」 死になさいと、夏実が無慈悲な再殺を行おうとした瞬間、その眼前を缶の様な物体が山なりに横切った。 それはスケアクロウの放り投げった焼夷手榴弾だった。 手榴弾が地面に落ちると同時に、爆炎が上がり少女を中心とした一帯が炎に包まれ、鉄骨すら溶かすとされる燃焼温度がその身を焼く。 だが、その少女を確実に焼殺せしめるはずの凶器はしかし。 少女の命はおろか、その身を焼く事すら叶わなかった。 彼女の宿す甕速日神は彼の武甕雷男神と同格とされる炎の神だ。 炎は彼女の支配下に置かれ、彼女を焼くことなど叶わないのである。 だが、彼女が防げるのは炎だけであるとも言える。 炎以外の爆風やそれによって巻き上げられた砂塵などは防ぐことが出来ない。 右腕に剣を、左腕に仮面を持ちながら、夏実は鬱陶しげに口と鼻を二の腕で覆い、炎が止むのを待つ。 だが、そこにスケアクロウが炎の壁を破って飛び出してきた。 己が身を焼きながらの特攻に虚を突かれ、夏実の対応が遅れる。 どころか迫る相手に夏実は反射的に目を閉じてしまい、致命的なまでの隙を晒してしまう。 だが、スケアクロウはそんな事には目もくれなかった。 ただ一直線に、夏実の左手に飛び掛かり、傍から見ればどうでもいいような仮面を手に取った。 「ふへ…………ふははははは…………」 飛び掛かった勢いのまま炎の外へ離脱したスケアクロウの口から、狂気を秘めた乾いた笑いが漏れる。 何の防御もなく炎の中に突撃したため、僅かに身を焼かれ火傷を負ったが、そんなことはどうでもいい。 今彼の手の中には何物にも代えがたい聖遺物がある。 案山子と共にこの場に呼ばれた自分。 余りにもあっけない案山子の死。 己の手に案山子の手記が渡った事。 そして今、この手の中にある案山子の仮面。 まるで何かに導かれるように、おあつらえ向きに集められたこれらの材料には運命が感じられた。 スケアクロウの中で脳内シナプスがかつて無いほど活性化し、ただ一つの冴えた答えを導き出す。 案山子の仮面を被る。 案山子の後継者になるのではない。 第二の案山子になるのではない。 案山子を生き続けさせる方法それは。 「――――俺自身が案山子そのものになる事だ」 そこにいたのはスケアクロウでも、ましてや槙島幹也でもなかった。 それは案山子と呼ばれる正義の断罪者であった。 脳内麻薬がドバドバと溢れ興奮が冷めない。 股間はギンギンに勃起し絶頂にも似た幸福感に全身が包まれている。 頭痛や苛立ちも、火傷や骨折の痛みと共にどこかに吹き飛んだ。 今ならば出来ない事などないという万能感すら感じている。 既に日記は熟読した。案山子の思考はトレースできる。 いや、もはや案山子をトレースする必要すらない。 案山子とは彼であり。彼の行いが案山子の行いとなるのだ。 案山子とは民間習俗の中では田の神の依代であり、山の神の権現とも言われている。 今この瞬間、狂信者は神となった。 スケアクロウ、否、案山子が両手を広げる。 それは巨大な十字の様でもあり、田畑に突き立てられた案山子の様でもあった。 君臨する案山子を前に、夏実はブンと日本刀を振った。 その行為に、勢いを弱めつつあった炎は完全に鎮火され焼け跡を境に案山子と夏実は対峙する。 そもそも彼女が裕司を襲っていたスケアクロウを攻撃したのに深い理由はない。 ただ、人を襲っているのだから悪い奴に違いない。その程度の浅慮である。 それだけの理由で躊躇いなく人間に火を放ち焼却できる。 それが今の尾関夏実という人間である。 もとより彼女の精神は限界だったのだ。 親友である朝霧舞歌の死が完全な引き金となった。 いや、もうとっくに壊れてしまっていたのかもしれない。 今の彼女に残っているのは親友たちの幻影。 その親友が残した、残したはずの夢だけだった。 故に彼女は正義を行う。 悪を挫くヒーローとして、あるいは弱きを助ける騎士として。夢を引き継ぐモノとして。 正義という名の元ならば、どのような行為も許される。 卑劣も卑怯も、人殺しさえも正義ならば許される。 『大丈夫だよ夏実。夏実は何時だって正しい』 「そうだよねルッピー!!」 晴れやかな声で夏実は叫ぶ。 彼女の中のルピナスが彼女を肯定する限り、彼女は正義のヒーローであり続けられる。 「我は正義の断罪者。これより正義を執行する! 故に―――――」 バネ仕掛けの玩具が跳ねるように案山子が動く。 拳銃を取り出し、少女へと銃口を向ける。 「悪は許しちゃいけないんだよね。全部全部駆逐しないと! だから―――――」 ゆらりと陽炎のように揺らめき少女が動く。 少女の眷属たる炎を尻尾のように従えて。 『―――――死ねよ、悪党』 二つの声が交錯する。 銃声と共に消炎と弾丸を掠め取る炎が揺らめく。 互いを悪と断じる、正義のヒーローと正義の断罪者が衝突する。 【H-8 公園/朝】 【スケアクロウ】 [状態]:案山子、絶頂(脳内麻薬により痛みを感じない)、全身の至る所に打撲、肋骨にヒビ、顔面に中度の火傷、全身に軽度の火傷 [装備]:手斧、コルト・ガバメント(6/8)、生命探知の羅針盤、案山子のマスク [道具]:焼夷手榴弾(3/5)、案山子の手記、ランダムアイテム0~1(確認済)、予備弾倉×1、基本支給品一式×2 [思考] 基本行動方針:俺が案山子だ 1:案山子として悪を捌く 【尾関夏実】 状態:健康 装備:神ノ刀(甕速日神) 道具:なし [思考・状況] 基本思考 殺し合いから脱出する。ルッピーを喜ばせるために悪人は殺す。 0 目の前の案山子を殺す。 1 ユキ、星、九十九、ルッピーの家族、魔王軍を探す。 2 悪人は殺してルッピーに捧げる。 ※魔王軍の情報、ルピナスと暗黒騎士が死んだ原因を知りました。ただし全て暗黒騎士の主観です ※火に関する能力を習得しました ※喘息薬を飲まなければ最悪、吐血します ※ルピナスの声が聞こえています。 ※荷物は裕司預けていますが、もしかしたらいくつかの武器は手元に置いているかもしれません 【尾関裕司】 [状態]:裏松双葉の肉体(♂)、右太ももに中度の切り傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、天高星のランダムアイテム1~3 夏実の荷物(基本支給品一式、ランダムアイテム5~13、夏みかんの缶詰(残り4個)、黄泉への石(残り4個)、記念写真、ルピナスの死体、ショットガン(5/7)、案山子の首輪) [思考・行動] 基本方針 バラッドさん達と合流したい 1 姉ちゃん…………だよな? 2 バラッドさん、鵜院さん(あとついでにピーター)にザ・ニューユージーを披露する。 3 どうよこの女顔。どうよこのロンギヌス。 4 次は童貞卒業を目指す。 ※放送を途中から聞けていません。 073.憧れ 投下順で読む 075.戦士の心得 時系列順で読む Hyde and Seek スケアクロウ Red Fraction 尾関裕司 Eyes Glazing Over 尾関夏実
https://w.atwiki.jp/pixmagicacademy/pages/42.html
生徒名簿。 出席番号は、投稿イラスト順です。 関連タグ 【第六期生】七年A組 【まほがく】六期生交流 その他交流は任意タグ、委員会は委員会情報参照 旧タグ 【まほがく】第六期生六年A組 【まほがく】第六期生五年A組 【まほがく】第六期生四年A組 【まほがく】第六期生三年A組 出席番号 イラストID(修正後) キャラ名 性別 種族 誕生日 属性 専攻 寮 部活 参加者名 メモ 3452715 パトリオット・アザレア(未進級) 女 猫人と魔女のハーフ 6/4 風 魔法薬学 第四寮 もけもけ 1x3【4】 3454263(9911527) キヌ・スタインブレナー(未進級) 女 人 8/17 水 魔法薬学 第四寮 町田 1/2/3x2/4/5x3/6【12】 3457985(13375735) 鬼ノ城 紅葉(未進級) 男 鬼 火 魔法薬学 第一寮 Ω 1x2/5x3【7】 3461707 アナ・ドリッテ(引退) 女 人 土 魔法工学 第三寮 農業部 yomogi 1/2/5【4】 3469461 メリノ・アール(未進級) 男 ヤギ亜科の亜人(羊+山羊) 風 召喚術学 第二寮 茶道部 けい。 1【2】 3474285 イヴ・エリオット(引退) 女 人 風 魔法薬学 第一寮 ARIA 1/2/5【4】 3478049 葉咲 舞(未進級) 女 妖怪 かまいたち 風 魔法薬学 第五寮 あおい - 01 3479801(9749181)(18377405) ピマ・コットン 女 人 火 練成術学 第二寮 手芸部猫同好会 RAUN 1/2/5x2【10】 3484543 桐林 伊織(未進級) 男 人 土 召喚術学 第四寮 まくだれん 2/4【4】 3487551 ソニア・ランティア(引退) 女 土 練成術学 第二寮 pikajet 1/2/3【3】 3497391 ラーサリー・ティオール(引退) 女 人 4/19 土 練成術学 第二寮 じぇー - 3522103 守月 流華(未進級) 女 人 6/20 風 召喚術学 第四寮 わりゅ 4/5x2【3】 3532731 ルト・シャマット(引退) 男 鳥亜人と人間のハーフ 3/7 風 魔法薬学 第二寮 芋山 - 3548957 ルーシェ・アルヴィーノ(引退) 女 人 6/6 水 召喚術学 第三寮 ノコ 3602321 トト・ルーレン(未進級) 男 フォーン 土 召喚術学 第二寮 演奏部 しいお 1/2【3】 3676873 ジャジャク・真言(未進級) 女 短命人種とノームのハーフ 土 練成術学 第四寮 家電粒子砲 - 3684333 ロザンティ・S・シーズベア(引退) 女 人 水 召喚術学 第四寮 雪篠海来 3【2】 3708421 真木 美咲(未進級) 女 人 9/13 水 召喚術学 第二寮 彼方 1/2x2【3】 3718601 イクサ・ハーメリアル(引退) 女 有翼人種 1/3 風 魔法工学 第二寮 演奏部 K-Nights 1/2【2】 02 3730173(13903550)(18919774) キース・ハイアット 男 人狼と吸血鬼のハーフ 4/1 火 練成術学 第四寮 演奏部 モス 4【1】 3786391 テオフィルス・サトー(引退) 男 リザードマン(派生) 土 練成術学 第二寮 まちた 3825281(6520311) ラジュ・メルナティク(引退) 女 人 7/19 水 練成術学 第二寮 にく - 3846747 ルピナス・マカロン(未進級) 女 人 火 魔法薬学 第三寮 演奏部茶道部 〇まる 1【2】 3861725 アリサ・マリサ(未進級) 女 人 水 練成術学 第一寮 六花 - 4512831 ラトナピュラ・コッテ(未進級) 女 獣人族 土 魔法薬学 第二寮 nukoko96 3/6【2】 4667861 アニ-・クロッカス(未進級) 男 人 土 魔法薬学 第二寮 ほた 4【1】 4936693 ネーベル・ルー(未進級) 女 人魚 水 魔法薬学 第四寮 もに。 ★4/5【5】 4970531 フィア・トラコッサ・ディ・ロマ(引退) 女 人 5/12 水 召喚術学 第二寮 手芸部 CaCl 4【2】 5552113(10047915) フレーヴァング・フォルド(未進級) 女 エルフ 風 魔法薬学 第四寮 魔法弓術部 夜月シン 5【2】 6133513 アルム=ドラット(引退) 女 人 12/24 風 召喚術学 第四寮 美術部 紅茶 -【7】 03 7672777(13301790)(18793603)(22446114) チャイ・ジャワ 女 人 10/1 土 召喚術学 第三寮 メカつる 04 9873743(18341505) イザ・ベルトーニ 女 炮虎族 火 魔法薬学 第四寮 庫
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7764.html
フロージ とは、【ファイアーエムブレム ヒーローズ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール フロージ 他言語 Freyr (英語) 種族 【神】 性別 男 職業 【王様】 所属 夢の国アルフ 声優 古谷徹 デザイン 四々九 初登場 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 夢の国アルフの【王様】。悪夢の国スヴァルトアルフの女王フレイヤとは兄妹の関係にあたる。 夢を司る【神】で、人々の安らぎを望んでいる。 その性質故に常に眠りについているが、夢の中であれば自在に心を通わせて喋る事ができる。 作品別 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 神階英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト 夢の王 青の獣 騎馬系 古谷徹 四々九 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 46 16 41 35 武器 補助 奥義 夢の王の角 なし 華炎 A B C 攻撃守備の激突4 攻撃守備の凪4 人に安らかな夢を 神階属性 神階効果 理 HP+5、攻撃+3防衛部隊特別枠 味方実装日 ★ 入手 分類 2023/07/28 5 伝承英雄召喚神階英雄召喚 神階英雄 第4部のキーパーソンの1人。第4部3章-1節からNPCとして登場する。 夢から目覚めさせる方法として「グリンカムビの角笛」を一向に授け、【ピアニー】を同行させる。 しかし夢から目覚める計画は失敗し、第4部9章ではフレイヤが持ち出した「ブリーシンガルの首飾り」によって夢の力を全て奪われてしまう。 第4部10章-5節では片方の力を失わせる事で悪夢の世界から脱出できると判断し、自殺が出来ないのでヴァイス・ブレイヴの手で命を断たせる事を依頼し、敵専用ユニットとして登場。ストーリーの展開上で倒される事を望んでいるため、獣ユニットでありながら化身すら行わない。 そして悪夢から解放……されることは無く、第4部では悪夢が引き続き襲いかかるのであった。 第4部13章では今までの展開が無かった事になるオチとなるため生存中と思われるが、第5部以降の時間軸でどのようになっているのかは不明。 超大御所声優である古谷徹がボイスを担当しているため早々に味方実装されると思われたが、実装は非常に遅く、3年越しの2023/07/28の神階英雄召喚「夢の王 フロージ」でようやく実装された。第4部戦渦に合わせる形での実装と思われる。 専用武器「夢の王の角」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃・守備-6、さらに、敵の攻撃・守備が、自分と周囲3マス以内にいる味方のうち強化の合計値が最も高い値の50%だけ減少、自分は絶対追撃、自分が受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に受けた時のダメージを30%軽減。 専用Cスキル「人に安らかな夢を」は、自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば、自分と周囲2マス以内の味方にこの時付与される【不利な状態異常】を無効化。 ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば、自分と周囲2マス以内の味方の守備・魔防+6、【双界効果・盾】を付与。 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の守備・魔防+4、敵の奥義発動カウント変動量-1。 水着版 称号 武器 移動 声優 イラスト 夏色の夢 赤の獣 騎馬系 古谷徹 さいのすけ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 38 16 38 35 武器 補助 奥義 真夏の夢の角 なし 竜裂 A B C 守備魔防の機先4 攻撃守備の凪3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2021/07/07 5 超英雄召喚 超英雄 2021/07/07の水着超英雄召喚イベント「あなたに夏の夢を」で実装。通常版よりも先に実装された。 専用武器「真夏の夢の角」は自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中自分の攻撃+6・敵の攻撃-6・自分は絶対追撃の効果。 敵対時は化身しなかったため、化身形態はこの水着版で初のお披露目となった。やはりというかフレイヤと酷似した姿である。 元ネタ推測 フレイの正式名称「ユングヴィ・フレイ・イン・フロージ」。恐らく【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】のフレイ?と名前が被るための措置。 関連キャラクター 【フレイヤ(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】 【ピアニー】 【ルピナス】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/19353/pages/157.html
更新日:2020/11/22 Sun 02 22 56 ▽タグ一覧 イェルメッシュ エルピナス銀河系 ガンダムキャラモチーフ 政治家 男性 軍人 非ヒューマノイド 基準年前後にイルメティック同盟の総統を務めていたイェルメッシュの男性。 名前からわかる通りエルピナス危機時代の総統ヤムゼルフ・ヴァンダ・ギラーレンの子孫にあたる。 5万年前のマレフィオス艦隊と結託し、銀河系に混乱を招いた責任を問われて失脚して以降 長きに渡り没落貴族となっていたギラーレン家を再び表舞台へ返り咲かせた第一人者である。 クウィンディエスへの対抗意識を持つイェルメッシュの中でも特にその傾向が強く、 先祖程ではないが覇権に対して貪欲なことでも知られている人物でもある。 ただし先祖が失脚させられたことも知っているので同じ轍を踏まないことを信条とし、 あまり良好な関係ではないアノール銀河連合とラスティカン連邦の顔色を窺いながらも危ない橋も渡り歩いてきた。 しかしディクロス・ヴァルドケートのクーデターに乗じて起こした工作が失敗したことで 彼を見限った妹によって暗殺される末路を迎えた。 感想 エルピナス系の人材補完の為作ったキャラでモチーフは 複数存在し、機動戦士ガンダムのギレン・ザビのイメージも取り入れているが これはギラーレンという名前がギレンを思わせるものだったためだ(笑 だがあくまでコンセプトはエルピナス版サラス・エルディモアであり、 特定のキャラのモチーフに依存しているわけではないつもりである。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7650.html
ノート とは、【ファイアーエムブレム ヒーローズ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール ノート 他言語 Nótt (英語) 種族 巨人族 性別 女 職業 王女 所属 ヨトゥン王国 声優 水樹奈々 デザイン コザキユースケ 初登場 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 ヨトゥン王国の第一王女である巨人族。 妹とは異なりお淑やかな喋り方で会話する。非常に惚れっぽく、美男子を見つけると付き従って他の事が見えなくなってしまう。 第二王女である双子の妹のダグとは昔は仲が良かったが、現在は犬猿の仲となっている。 作品別 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 神階英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト 魅惑の月光 槍 歩行系 水樹奈々 コザキユースケ HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 41 40 28 27 武器 補助 奥義 フリムファクシ なし 竜穿 A B C 遠距離反撃遠反・飛燕の構え 双姫の月翼双姫の月翼・神 攻撃の脅嚇 神階属性 神階効果 闇 効果1 HP+5、防御+5効果2 防衛部隊特別枠 味方実装日 ★ 入手 分類 2021/06/08 5 伝承英雄召喚神階英雄召喚 神階英雄 第5部5章で敵として初登場。【アルフォンス】達を騙して暗殺を試みるが、ダグに見破られて失敗。 第5部5章2節で【エクラ】?を連れ去らい、魔剣グラムと共に【オッテル】へと差し出してしまう。 そして第5部5章5節で敵対。倒すとオッテルに利用されていた事を突かれ、本人もそれは薄々感じていたようで泣き喚いてしまう。その後は行いを反省してアルフォンス達と行動を共にする。 第5部12章3節で暴走した【ファフニール】の攻撃からダグを庇い、死亡する。 2021/06/08の新英雄召喚イベント「第5部後半記念 新英雄 ノート」で味方として実装。闇の神階英雄の特別枠は彼女が初である。 去年の【ルピナス】同様に新英雄召喚での実装となり、実装時の英雄召喚では天井が可能。 敵対時も所持していた専用武器「フリムファクシ」はダグのそれと同様に【天駆の道】で通過時の移動コストを0マスに下げる凄まじい効果を持っており、更に強化増幅も内蔵。 専用Bスキル「双姫の月翼」はHP25%以上で敵の攻撃・速さ-5と回避効果を併せ持つ。 こちらはダグとは異なり回避を所持しているのが特徴的。 2024/07/04に強化。新たに「遠反・飛燕の構え」と「双姫の月翼・神」を習得。 「双姫の月翼・神」は、速さの差を比較するスキルの比較判定時、自身の速さ+7として判定。 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃・速さ・守備-5、自分が与えるダメージ+攻撃の10%(範囲奥義を除く)、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を半分無効(範囲奥義を除く)、かつ速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×5%軽減(最大50%)。 同時に「フリムファクシ」の武器錬成も実装。 錬成先問わずに基礎効果に、ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、自分を除く周囲2マス以内の味方に【奮激】を付与が追加され、強化増幅の判定に周囲2マス以内の味方の強化も含むようになる。 特殊効果の錬成は、敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、敵の攻撃・速さ・守備-4、さらに、敵の攻撃・速さ・守備が減少。減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、自身の奥義発動カウント変動量+1。 Ver.8台相応の速度歩兵の性能となり、【奮激】を撒けるようになった。 正月比翼英雄版 称号 武器 移動 声優 イラスト 巨人姉妹の年明け 緑の弓 飛行系 高垣彩陽 with 水樹奈々 cuboon 実装日 ★ 入手 分類 2022/01/01 5 超英雄召喚 比翼英雄 2022/01/01開催の超英雄召喚イベント「機械仕掛けの年明け」で実装。ダグの比翼相手。詳しくは【ダグ(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】のページを参照。 関連キャラクター 【ダグ(ファイアーエムブレム ヒーローズ)】 【オッテル】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/orirowa2014/pages/244.html
【第二回放送までの死亡者】 時間 場所 死亡者 殺害者名 死亡話 死因 凶器 ?? ??? 一ノ瀬空夜 ワールドオーダー 067.第一放送 -世界の終り- 撲殺 瓦礫 朝 D-5 市街地 大神官ミュートス クリス 069.Child s Play 斬首 チェーンソー 朝 J-8 市街地・ダイナー 榊将吾 鵜院千斗 070.ハーヴェスト 撲殺 人殺しの人殺しによる人殺しの為の本 朝 H-8 公園 尾関夏実 スケアクロウ 086.Red Fraction 射殺 コルト・ガバメント 朝 H-8 公園 スケアクロウ 尾関夏実 火傷と裂傷による消耗 神ノ刀 午前 C-10 研究所跡前 ディウス 剣神龍次郎 082.魔法使いの祈り 斬首 ナハト・リッターの木刀 午前 C-10 研究所跡前 ミリア・ランファルト 空谷葵 衰弱死 吸血 午前 H-8 市街地跡 尾関裕司 リヴェイラ 093.戦場のヴァルキュリア 全身切断 神の行為 午前 H-8 市街地跡 リヴェイラ オデット 圧殺 足 午前 J-8 市街地 アザレア 鵜院千斗 098.friend 出血多量 悪砲 午前 J-8 市街地 覆面男 鵜院千斗 消滅 悪砲 昼 C-9 廃校 京極竹人 りんご飴 100.CROWS/WORST 爆殺 M24型柄付手榴弾 昼 C-9 廃校 鴉 りんご飴 斬首 魔斧グランバラス 昼 D-4 草原 クリス カウレス・ランファルト 107.生と死と 刺殺 光の剣 昼 C-4 剣正一探偵事務所跡周辺 長松洋平 馴木沙奈 刺殺 サバイバルナイフ 昼 F-7 ロープウェイ乗り場 時田刻 アサシン 108.ジョーカーVSジョーカー? 爆殺 爆発札 昼 E-3 草原 上杉愛 ミロ・ゴドゴラスⅤ世 111.田外さん家の鴉天狗 出血多量 龍王の吐息(ドラゴンブレス) 最期の言葉 一ノ瀬空夜 「…………貴方は、どうやって『神』を打倒するつもりなのですか?」 大神官ミュートス 「くっ…………!?」 榊将吾 「一先ずの正義が終わるまで、眠っていてもらおう」 尾関夏実 「ル…………ピ…………―――――――――」 スケアクロウ 「―――――――――――――最っ高、だ」 ディウス 「ディウスだ。まあただの魔族だ」 ミリア・ランファルト 「兄に…………」 尾関裕司 「そんなに聞きたければ言ってやる! 俺たちは殺し合いなんかしない! お前みたいなやつになんか絶対に負けない!」 リヴェイラ 「ふぃあふぁ、ふぉうはる」 アザレア 「なら一緒に逝きましょうか」 覆面男 ※なし 京極竹人 「……は、は……………」 鴉 「俺は、お前にッ、裁かれなんて、しねえんだよ案山子イイイイイイイィィィィィィィィィィィッ!!!!!!!!!!!!!!!」 クリス 「ごっ…………フッ」 長松洋平 「はっ……ははは……っは! そうだ! もっと、もっとだ…………ッ!」 時田刻 「ごっ…………がぁ………あっぷっ、あっ、ぱっ」 上杉愛 「……………………よかっ、た」 残り33/74名 殺害数ランキング 順位 名前 殺害人数 被害者 スタンス 生存状況 1位 鵜院千斗 4人 天高星、榊将吾、アザレア、覆面男 危険対主催 生存 尾関夏実 4人 白雲彩華、ペットボトル、初瀬ちどり、スケアクロウ 対主催(マーダーキラー) 死亡 3位 スケアクロウ 3人 麻生時音、裏松双葉、尾関夏実 マーダー(無差別)→案山子 死亡 4位 りんご飴 2人 京極竹人、鴉 危険人物 生存 クリス 2人 佐野蓮、大神官ミュートス マーダー(優勝狙い) 死亡 船坂弘 2人 ガルバイン、クロウ マーダー(自国民以外) 生存 サイクロップスSP-N1 2人 半田主水、剣正一 マーダー(無差別) 死亡 オデット 2人 茜ヶ久保一、リヴェイラ マーダー(無差別) 生存 ミロ・ゴドゴラスⅤ世 2人 ロバート・キャンベル、上杉愛 対主催→不明 生存 10位 ワールドオーダー 1人 一ノ瀬空夜 主催 生存 ディウス 1人 初山実花子 危険対主催→マーダー(優勝狙い) 死亡 鴉 1人 ピーリィ・ポール マーダー(無差別) 死亡 三条谷錬次郎 1人 吉村宮子 マーダー(優勝狙い) 生存 初瀬ちどり 1人 案山子 対主催 死亡 白雲彩華 1人 ルピナス マーダー 死亡 覆面男 1人 四条薫 マーダー(無差別) 死亡 佐藤道明 1人 ヴァイザー マーダー(ステルス) 生存 ヴァイザー 1人 詩仁恵莉 マーダー 死亡 ペットボトル 1人 暗黒騎士 危険人物 死亡 剣正一 1人 サイクロップスSP-N1 対主催 死亡 月白氷 1人 月白氷 不明 死亡 剣神龍次郎 1人 ディウス 危険対主催 生存 空谷葵 1人 ミリア・ランファルト 対主催→マーダー(無差別) 生存 リヴェイラ 1人 尾関裕司 マーダー(扇動) 死亡 カウレス・ランファルト 1人 クリス 対主催 生存 馴木沙奈 1人 長松洋平 対主催 生存 アサシン 1人 時田刻 マーダー 生存
https://w.atwiki.jp/te-mashi/pages/18.html
第6回 【第6回テーマに沿って歌詞を作ろう】「贈り物」 参加者名 タイトル 獲得票数 MSHB 春のプレゼント 3 FU-TO First present 0 綾羽 to you 2 ほくほく 贈物悩症候群 3 羽楽音 季節の贈り物 2 あくる 今日が響く 2 クロス・ロード 僕から君へ。 0 羽間凛 チョコレートシフォンケーキを受取って! 4 SIN OF GOD 届かない言葉 0 愛猫 愛って贈り物? 0 ムメイ Bacchus 0 椎橋花子 BitterChocolate 4 波間 凛 最後のプレゼントを君に・・・ 0 レディ・ベロニカ フォーユーキャッチャー 3 玖庵 相容れず…愛慕、 0 るぱんだこぱんだ はんせいのうた 6 愛弓歌 弱虫にシルバー 2 HaRy LIFE GIFT 4 FELLOW GIFT 1 りー 欲望 0 ※タイトルをクリックするとその詞のページに飛びます。 ※太文字は優勝者。 第7回 【第7回テーマに沿って歌詞を作ろう】「花」 参加者名 タイトル 獲得票数 FU-TO アネモネ 2 MSHB 花見 1 愛猫 君への想い 0 羽依 花 3 SIN OF GOD 引きこもりと朝貌の花 5 少年R 花の名を聞かせて 2 ほくほく 桜誓歌 1 椎橋花子 ぼく 0 あくる 彼女の一輪挿し 3 ж怜哉ж ガーベラ 0 空菜咲雫 亜麻色の花 0 sindy 君に、逢いに。 0 Akira Kulume 向日葵 0 波間 凛 僕は桜です 1 ポルル 陰花 2 N. 花の匂い 6 FELLOW サンデーモーニング 2 友場洋 春まだ遠く 5 クロス・ロード 花というトモダチ 0 サトウ 花弁散るセツナ 0 羽間凛 さくら前線 10 HaRy たんぽぽと僕 8 西森カズヤ 始まりの歌~Start Line~ 0 思 真華 4 レディ・ベロニカ ランブル ~Run to Bloom~ 0 緋織 ルピナス 1 るぱんだこぱんだ コックスコーム社の秘密(キャットストリート峰浩一に捧ぐ) 0 ムメイ ソメイヨシノ 1 愛弓歌 忘却へ 0 第8回 【第8回テーマに沿って歌詞を作ろう】「日常」 参加者名 タイトル 獲得票数 MSHB 自分と自転車 0 FELLOW このひろい空の下で 3 少年R answers 2 ほくほく 欲望と現実 2 N. 世界一周妄想女子一人旅 1 クロス・ロード 道 0 ж怜哉ж Human diary 0 友場洋 日常という記念日に 4 サトウ 朝焼けの銀輪 2 ポルル 学校 一日 1 ムメイ そこにある君の歌 1 ココろう この繰り返しが良い 1 ろろぺん 街 0 FU-TO 蛍光月 1 閃月 いつもかわらず 2 椎橋花子 StripStrip 5 えっくす 同じ場所 1 レディ・ベロニカ 迷彩絵具 4 蟹座 休みの日 6 雛 想い何気なくevery day 0 愛弓歌 Bm 5 るぱんだこぱんだ 15の春に 5 空菜 咲雫 Life 2 SIN OF GOD 僕が僕に問う 0 咲みなみ 帰りの路面 1 羽楽音 スニーカー 0 第9回 【第9回テーマに沿って歌詞を作ろう】「夜」 参加者名 タイトル 獲得票数 MSHB 大神 2 えっくす 藍の空間 0 FELLOW ハッピー バースデー 1 零無彩 暗黒蜘蛛糸 0 空菜咲雫 夜 1 ろろぺん 無 0 少年R 夜行列車 2 sakeo 妄想夢夜 0 ココろう a night lie 1 ほくほく Under the moonlight 5 マインド トラベラー 東京の夜景 0 雛 StopCrying-and-GoodNight! 0 FU-TO 浮遊雲 3 夏作 暗闇を探せ 0 椎橋花子 僕と夜と金属バット 3 spica 拒めない 0 N. KiSS★BY☆DaRK 3 LIA 星ゾラ 0 蟹座 暗中遊歩 6 ムメイ ダークエージ 5 羽楽音 真夜中の踏切 3 ж怜哉ж Seaside Night 2 友場洋 prison in a midnight 4 PG岡野 月明かり 0 思 fizz 6 SIN OF GOD 静夜(よる) 5 研 公園想 1 るぱんだこぱんだ Forest of silence 1 羽間凛 心の闇夜 1 クロス・ロード あの夜 0 緋織 滲んだ月 1 第10回 【第10回テーマに沿って歌詞を作ろう】「海」 参加者名 タイトル 獲得票数 MSHB 海 2 空菜咲雫 青い波際 0 えっくす 夏の魔法 1 少年R 宝探し 0 ほくほく 海という名の隔たり 0 FU-TO 海と風とカモメ 0 LIA もう、いない。 1 椎橋花子 風船海月 7 友場洋 DEEPER DEEPER 4 ポルル 空と海 0 蟹座 Beyond the Sea 7 零無彩 季海風景 3 マインド トラベラー 海に癒された休日 1 ж怜哉ж Mr.lostman 0 PG 岡野 beach 0 FELLOW 浜辺の家 0 サトウ 海の底と空の青~sirimetsuretsu~ 0 咲みなみ home sea 3 N. DIVE 7 ココろう 海という物語 0 思 アクアリウム 3 羽間凛 私を海まで連れていって 0 ムメイ SEA SIDE STORY 6 りー ユメ 0 ※記載している情報に間違いなどありましたら下記のコメントにてお知らせください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/1259.html
悪魔の契約書 Before GOLDRUSH CASTERS After 暁の魔女 ストーリー概要 アリスの導きにより童話次元での宝探しを成功させた魔法少女達は、 童話のアイテムを駆使して全員が無事に元の次元(地球)に帰り着いた。 しかし、戻った時には地球では3年もの日数が過ぎていた。 ほとんどの生徒が卒業までに7つの属性を集める悪魔との契約を履行できず、 悪魔達は契約通り魂を回収しに訪れた。 魔法少女達は結束し、自らの自由と魂をかけて悪魔達と戦うこととなった。 様々な次元を旅し、磨き上げた魔法を駆使した悪魔達との総力決戦が開幕! 公式ホームページ 『第2期第7弾【悪魔の契約書】』より 商品概要 魔法少女ザ・デュエル2期7弾のパックです。 「魔蝕」能力が新登場!戦闘が変わる! 「契約」「献魂」新しい召喚方法で戦略性UP! 公式ホームページ 『第2期第7弾【悪魔の契約書】』より 商品詳細 2022年11月26日 発売 全?種+α (N 35種、R 15種、SR 15種、SEC 3種、HR 1種) 1パック カード5枚入り(内訳 N 3枚 R以上 2枚) 1BOX 20パック入り(内訳 完全ランダム) 概要 収録カードリスト カードナンバー カード名 レアリティ AK-001 《メタトロン LV1》 R AK-002 《ナッツ LV1》 R AK-003 《ザフキエル LV1》 R AK-004 《海魔神 レヴィアタン LV1》 SR AK-005 《クロケス LV1》 R AK-006 《嫉妬の女神 ヘーラー LV1》 SR AK-007 《アルメン LV1》 R AK-008 《ブーケ LV1》 R AK-009 《悪戯神 ロキ LV1》 SR AK-010 《悪戯神 ロキ LV2》 SR AK-011 《荒廃の女神 アテナ LV1》 SR AK-012 《使徒 LV1》 SR AK-013 《守護女神 イシス LV1》 SR AK-014 《守護女神 イシス LV2》 SR AK-015 《豊穣の女神 アテナ LV1》 SR AK-016 《破壊神 シヴァ LV1》 SR AK-017 《マリーゴールド(ガブリエルver.)LV1》 SR AK-018 《黄泉津大神 イザナミ LV1》 SR AK-019 《アーサー(邪神化ver.) LV1》 SR AK-020 《ヴァサゴ LV1》 R AK-021 《ウェパル LV1》 R AK-022 《サタナキア LV1》 R AK-023 《ゾーイ・ラッセル(魔覚醒ver.) LV1》 SR AK-024 《バビロン LV1》 SR AK-025 《パロミデス LV1》 R AK-026 〈ブリンジャル〉 R AK-027 《フルーレティ LV1》 R AK-028 《ムルムル LV1》 R AK-029 〈酒呑童子〉 N AK-030 〈がめつい商人〉 N AK-031 〈聖なる王子 シャンシャン〉 N AK-032 〈ヒール・エンジェル〉 N AK-033 〈アフタヌーン・ラミィ〉 N AK-034 〈淫魔 リーリン〉 N AK-035 〈キュエル・メレンガ〉 N AK-036 〈黒き月の悪魔 リリス〉 N AK-037 〈グローリー・バタフライ〉 N AK-038 〈熾天使 ショパート〉 N AK-039 〈主天使 ショパート〉 N AK-040 〈ショパート〉 N AK-041 〈ゾーイ・ラッセル〉 N AK-042 〈第一階級 ルカ・エレミ〉 N AK-043 〈第二階級 ルカ・エレミ〉 N AK-044 〈ティナ〉 N AK-045 〈パッション・ウイング〉 N AK-046 〈炎の影〉 N AK-047 〈メイシー・クイン〉 N AK-048 〈名簿編纂者 メフィストフェレス〉 N AK-049 〈モナ・スタイラ〉 N AK-050 〈リーフ〉 N AK-051 〈ルカ・エレミ〉 N AK-052 〔悪魔化〕 N AK-053 〔天使の反撃〕 N AK-054 〔天使の加護〕 N AK-055 〔Trick or Treat〕 N AK-056 〔天使の救い〕 N AK-057 〔悪魔の計略〕 N AK-058 〔天使の復元術〕 N AK-059 〔マジカル☆チェンジ〕 R AK-060 〔49回生の契約〕 R AK-061 〔悪魔の契約書〕 N AK-062 〔つまずき〕 N AK-063 〔天使の翼〕 N AK-064 〔天界〕 N AK-065 〔魔界〕 N AK-066 《マリーゴールド(ガブリエルver.)LV1》 SEC AK-067 《アーサー(邪神化ver.) LV1》 SEC AK-068 《ゾーイ・ラッセル(魔覚醒ver.) LV1》 SEC AK-069 《レディ・ルピナス(邪神化ver.) LV1》 HR 関連項目