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伊藤和行（いとうかずゆき、1957年- ）は、北海道出身の科学史家、京都大学大学院文学研究科教授（2010年）。 経歴 北海道大学理学部物理学科卒業を卒業し、東京大学大学院理学系研究科博士課程で所定単位取得を取得した。理学修士（東京大学）、博士（文学・京都大学）。 論文に「ジロラモ・フラカストロの伝染理論」（『日本医史学雑誌』第43巻第1号、1997年）、「古典力学における運動法則の歴史性─ニュートンの第二法則をめぐって─」（『哲学研究』570号、2000年）などがある(*1)。 【画像】共訳書『イタリア・ルネサンスの哲学者』表紙（クリックするとAmazon のページに飛びます） ノストラダムス関連 論文「ノストラダムスと医学のルネサンス」（『ノストラダムスとルネサンス』岩波書店、2000年、所収）を発表した。この論文は、ノストラダムスの医師としての側面について、日本の科学史家がとりあげた希少な例である。 外部リンク 京都大学内の本人の公式ページ 名前 コメント
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伊藤進（いとう すすむ、1949年 - ）は、フランス文学者、中京大学教養部教授（2014年現在）。愛知県立大学外国語学部フランス語学科卒業、名古屋大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。 中世からルネサンス期にかけてのフランスにおける文学や表象論を専攻しており、著書に『怪物のルネサンス』（河出書房新社、1998年）、『森と悪魔 - 中世・ルネサンスの闇の系譜学』（岩波書店、2002年）などがある。訳書には高田勇との共訳書『プレイヤード派の詩人たち』（イヴォンヌ・ベランジェ著、白水社、1981年）がある。 【画像】『森と悪魔』カバー表紙（クリックするとAmazonのページに飛びます） ノストラダムス関連 高田勇と『ノストラダムス予言集』（岩波書店、1999年）を上梓した。2014年の人文書セレクション版では、同叢書向けのあとがきを書き下ろしている。 また、エルヴェ・ドレヴィヨン、 ピエール・ラグランジュ『ノストラダムス ― 予言の真実』（創元社、2004年）では日本語版監修者をつとめた。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」＞「管理者に連絡」をご活用ください。
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アイテム一覧 入手方法別 | 武器 | 爪 | 盾 | 指輪 | 飛び道具 | 食料 | 草 | 巻物 | 杖 | 壷 | その他 名前だけは判別済 祝福・呪い状態のものがある 修正値なし～+3の状態で手に入る 魔法の壷に入っている武器は呪われたり祝福された状態で手に入ることはない 印の重複によるダメージ増加は、2つで 2.25倍 3つで2.75倍 4つで3.5倍ただし竜印のみ、2つで 1.75倍 3つで2.1倍 4つで2.45倍 祝福 与えるダメージが1.5倍になる 投げ当てると必ず会心の一撃になる 攻撃した時に約10%の確率で祝福が切れる 呪い「外す」コマンドが使えない すいとりの石像に吸われなくなる 印の効果が発動しない 投げ当てても2ダメージになる 異世界で入手可能な武器一覧 名前 基本値 印数 印 買値 売値 解説 アイスソード 10 1 氷 10000 2000 炎系とようがんまじんに1.75倍ダメージ76階以降の変化の壷限定 ウインドスピアー 4 4 浮 5000 2500 浮遊系モンスターに1.75倍ダメージ 黄金のつるはし 7 5 掘 16000 8000 壁を掘ることが出来る水晶を壊すことが出来る壁を掘っても壊れない他の武器に合成するとそのうち壊れるようになる98階のカギ部屋で手に入る おおきづち 3 2 壊 1500 750 罠、アイテム、墓、水晶、つるつる床、とげとげ床を壊すことが出来る見えていないワナは壊せない石像を1撃で壊すことが出来る壊しているとそのうち壊れる オーシャンロッド 5 3 水 2800 1400 水系モンスターに1.75倍ダメージ水中の敵を攻撃できる 金の剣 3 4 3000 1500 買値、売値が高い グレイトソード 20 1 弾 5500 2000 ときどき敵の所持しているアイテムを弾き飛ばす こんぼう 2 2 さび 1000 500 傷まない さきぼそりの剣 35 1 -1 1000 500 敵に攻撃が当たると修正値が－1される せいぎのそろばん 17 3 10000 5000 ゾンビキラー 5 6 屍 8000 4000 ゾンビ系モンスターに1.75倍ダメージ つるはし 2 2 堀 1000 500 壁を掘ることが出来る水晶を壊すことが出来る壁を掘ったり水晶を壊しているとそのうち壊れる デーモンバスター 8 1 悪 6000 3000 悪系モンスターに1.75倍ダメージ 鉄の斧 6 6 1200 600 銅の剣 4 5 400 200 ドールクラッシャー 6 4 人形 7500 3000 人形系モンスターに1.75倍ダメージ ドラゴンキラー 12 4 竜 8000 4000 炎系モンスターに1.35倍ダメージ 鋼鉄の剣 10 3 1800 900 はぐれメタルの剣 14 4 5000 2500 必中の剣 1 1 必 15000 2400 通常攻撃が必ず命中する76階以降の変化の壷限定 封の剣 5 6 封 15000 7500 印の盾と組み合わせると敵を封印状態にすることが出来る90階のカギ部屋で手に入る ボンバーキラー 5 2 爆 8000 4000 爆発系モンスターに1.75倍のダメージ ライフドレイン 1 7 10000 1000 敵の現HP－1のダメージを与え、ダメージ分修正値が増える空振りすると修正値が－1される最大修正値が98で99以上になると壊れる他の武器に合成できない76階以降の変化の壷限定 ルカナンソード 3 2 ルカナン 10000 5000 相手の防御力を1ランク下げる(魔法効果)同印が3~4つ入った武器の場合は1度に2ランク下げる店と76階以降の変化の壷限定 解説 トルネコ編でもっとも世話になるアイテムのひとつ。通常攻撃で敵を倒せれば経験値を得られるばかりかアイテムを温存でき、敵によってはアイテムドロップも狙えるというのだからありがたいものである。 そんな冒険の要である武器群だが、ストーリーのように修正値を上げ、鍛え上げられた暴力によって迷宮の魔物を蹂躙したいのが人情である。しかしながら実際それは現実的ではない。異世界の迷宮は厳しいのだ。 ダメージ計算からも分かる通り修正値を上げるよりも印による特効を利用した方が手軽で効果が高い。 以上のことから、迷宮攻略においては厄介な敵相手にアイテムをケチれる程度に強く、それでいて多くの敵に対して特効を持てる武器作りが目的になるだろう。 これは言い換えれば、全ては合成の壺次第とも言える。 修正値を上げる方法としては合成の壺で修正値入りの武器を混ぜるかバイキルトの巻物を使うなどがある。 詳細な特殊能力については印のページも参照されたい。 ポポロ編では装備できず、投げ当てても小学生相当の腕力補正により固定2ダメージを叩き出すほか、換金アイテムとしての役目が与えられている。 アイスソード ウインドスピアー 黄金のつるはし おおきづち オーシャンロッド 金の剣 グレイトソード こんぼう さきぼそりの剣 せいぎのそろばん ゾンビキラー つるはし デーモンバスター 鉄の斧 銅の剣 ドールクラッシャー ドラゴンキラー 鋼鉄の剣 はぐれメタルの剣 必中の剣 封の剣 ボンバーキラー ライフドレイン ルカナンソード (アイテム名) (解説) コメント欄 名前
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木材についての詳細 共和を選んだ場合は上限が高くなるのでもっと埋めれます。 上限260からは製材所必須です。 太古→古代 木材…100 街(2*10)+伐採所(8*10) 伐採所2個で8人埋めましょう。 初期森が7の場合は7人で進化するのもあり。 古代→中世 木材…130 街(3*10)+伐採所(10*10) 最低限このくらいは欲しいというライン。 伐採所の定員が多ければ150埋めれます。 中世→ルネサンス 木材…150 街(3*10)+伐採所(10*12) 経済2の上限です。 製材所を立てましょう。 都市圏にろくな伐採所がない場合は市民追加をします。 ルネサンス前に経済3を押すことはほとんどないのでこれでいいでしょう。 伐採所の定員が多ければ製材所は不要。 ルネサンス→啓蒙 木材…200 街(4*10)+伐採所(12*15) 経済3の上限です。 製材所1段階目の研究をします。 3rd都市までにろくな森がない場合は4th都市で森を確保しましょう。 啓蒙→産業革命 木材…260 街(4*10)+伐採所(12*20) 経済4の上限です。 製材所2段階目の研究をします。 産業革命→近代 木材…320 街(5*10)+伐採所(12*30) 経済5の上限です。 近代→現代 木材…400 街(5*10)+伐採所(12*30) 経済6の上限です。 製材所3段階目の研究をします。
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ヨーロッパ 六大州の一つで漢字表記で欧羅巴や欧州と表記する。省略する場合は「欧」の一文字を用いる。 ヨーロッパの地域区分 国際連合による分類 赤ー東欧、水ー西欧、黄緑ー南欧、青ー北欧 国際連合による分類では東ヨーロッパ(東欧)・西ヨーロッパ(西欧)・南ヨーロッパ(南欧)・北ヨーロッパ(北欧)の4つに分類される。 ワールド・ファクトブックによる分類 水ー東欧、黄ー中欧、緑ー西欧、紫ー東南欧、黄緑ー南欧、赤ー西南欧、青ー北欧 ワールド・ファクトブックによる分類では東ヨーロッパ(東欧)・中央ヨーロッパ(中欧)・西ヨーロッパ(西欧)・東南ヨーロッパ(東南欧)・南ヨーロッパ(南欧)・西南ヨーロッパ(西南欧)・北ヨーロッパ(北欧)の7つに分類される。 ヨーロッパ史 ヨーロッパの時代区分 歴史の時代区分によく用いられる古代、中世、近代という3区分法はヨーロッパの歴史を分析するために考え出されたもので、この区分法の起源は、ルネサンスの人文主義者たちが、古代ギリシア・ローマ時代を理想とし、ルネサンスはその古代文明の再生であり、その間の中世を古代の文明が中断された暗黒時代と捉えたのが始まりであ理、ギリシャ・ローマの時代を「古代」、「暗黒時代」の「中世」、そして今（ルネサンスの時代）を「近代」とする3区分法が用いられるようになった。 ルネサンス以降もこの3区分法は用いられつづけ、歴史学の研究が進展する中で、中世と近代の間に「近世」を挟む提案がされたことで古代、中世、近世、近代の4区分が一般的に用いられるようになった。 古代・中世・近世・近代の境界は概ね以下の通りである。 古代 - 中世 西ローマ帝国の滅亡 中世 - 近世 大航海時代、ルネサンス、宗教改革、東ローマ帝国 近世 - 近代 市民革命（特にフランス革命）、産業革命 近代と現代の境界は、1980年代までは1914年の第一次世界大戦の開始以降を現代とする区分することが多かったが、1990年代以降は、1989年の東欧革命とそれに伴う冷戦の終結までを近代と捉えることが多くなっている。 先史ヨーロッパ 古代ヨーロッパ 期間 紀元前2500年頃～476年 ヨーロッパ史のおける「古代」はギリシア最古の文明であるエーゲ文明の成立（紀元前2500年頃）から、西ローマ帝国 崩壊（476年）までを指す。地域ごとに文明が栄えた時代だがその中で特に栄えた地域は、ポリス(都市国家)とヘレニズムの世界を築いた古代ギリシアと、地中海における強大な大帝国を実現したローマ帝国である。 中世ヨーロッパ 期間 476年～15世紀中頃 ヨーロッパ史のおける「中世」は西ローマ帝国の滅亡(476年)が中世ヨーロッパの始まりとするが中世ヨーロッパの終わりは諸説ある。当サイトでは一般的な見解である東ローマが滅亡し、百年戦争の終結にともない封建社会の崩壊が始まる15世紀中頃を中世の終わりと位置付けている。この時代では東西ヨーロッパの文化的剥離が生じ、フランス・ドイツ・イギリス・イタリアといった現在に続く西欧諸国の原型が形成された。 近世ヨーロッパ 期間：15世紀中頃～18世紀末頃 ヨーロッパ史における「近世」の始まりと終わりには諸説あるが、多いのは、始まりを大航海時代の開幕に伴う15世紀中頃、終わりを市民革命（特にフランス革命）・産業革命の始まる18世紀末頃とする見解である。中世封建社会に代わる主権国家体制、絶対王政の確立が最大の特徴といえる。そしてこの時代に起こった地理上の発見・ルネサンス・宗教改革といった大変革は、ヨーロッパ人に大きな影響を与えた。 近代ヨーロッパ 期間 18世紀末〜20世紀後半 ヨーロッパ史における「近代」は、市民革命(主にフランス革命）や産業革命の勃発する18世紀末から始点とする見解が一般的である。終点については諸説あるが、近年多いのは東欧革命(1989年)を境とするという見方である。産業革命を背景とした資本主義経済の確立、それにともなう植民地競争の激化および西欧列強の対立がこの時代の最大の特徴といえる。 現代ヨーロッパ 期間 1989年〜現在 ヨーロッパ史における現代とは現在、今まさに進行している時代のこと。前述した通り、東欧革命を現代の始点とする見方が一般的である。
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フェッラーラ （Ferrara） はイタリア、エミリア＝ロマーニャ州フェッラーラ県の県庁所在地。フェラーラとも表記される。 ラテン語名称はフォルム・アリエニ （Forum Alieni）、フランス語名はフェラール （Ferrare） である。 概要 ポー川沿いの平野に発達した都市で、10世紀以降、自治都市として栄えたが、13世紀前半はエステ家が支配する都市となった。エステ家の支配は1598年まで続き、その間、ルネサンス都市として美しい建造物群が建てられていった。 また、エステ家の庇護の下ではアリオスト （1474年 - 1533年）、タッソー （1544年 - 1595年） という偉大な文人を輩出した。 さらに、15世紀後半から16世紀にかけて、フェッラーラ画派が優れた絵画の数々を残した(*1)。 現在、ルネサンス期の街並みは、ポー川三角州のエステ家の旧邸宅群とともに、「ルネサンス都市フェッラーラとポー川三角州」の名前でユネスコの世界遺産リストに登録されている。 ノストラダムス関連 『予言集』での登場箇所は以下の通りである。 詩百篇第1巻58番 詩百篇第2巻15番 詩百篇第4巻73番（未作成） 詩百篇第5巻99番 詩百篇第7巻27番（未作成） 詩百篇第8巻67番 Googleマップ ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」＞「管理者に連絡」をご活用ください。
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オリジナル武器の見た目の妄想などを形にしてくださいな！。 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
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食料についての詳細 共和を選んだ場合は上限が高くなるのでもっと埋めれます。 希少や文明次第で畑の数は少なくてすみます。 上限260からは穀倉必須です。 太古→古代 肉…100 街(2*10)+畑(8*10) モンゴルや日本なら畑は少なくてすみます。 古代→中世 肉…130 街(3*10)+畑(10*10) 最低限このくらいは欲しいというライン。 できれば希少や畑追加で150を埋めたい。 中世→ルネサンス 肉…150 街(3*10)+畑(12*10) 経済2の上限です。 ルネサンス前に経済3を押すことはほとんどないのでこれでいいでしょう。 ルネサンス→啓蒙 肉…200 街(4*10)+畑(10*15+2*10) 経済3の上限です。 2都市に穀倉を立てて1段階目の研究をします。 経済4を押せるならもっと埋まります。 インド、日本なら穀倉なしでも200までは簡単に埋まります。 啓蒙→産業革命 肉…260 街(4*10)+畑(10*20+2*10) 経済4の上限です。 穀倉2段階目の研究をします。 穀倉なしだとどんな文明でも260埋めるのはきついでしょう。 産業革命→近代 肉…320 街(5*10)+畑(10*30+2*10) 経済5の上限です。 穀倉3段階目の研究をします。 近代→現代 肉…400 街(5*10)+畑(12*30) 経済6の上限です。 穀倉を3都市目に立てます。
https://w.atwiki.jp/kword/pages/9.html
＜ローマ史＞ ギボン モムゼン ブルクハルト フランツ・キュモン フレイザー ピーター・ブラウン ピーター・バーク（ルネサンス） ポール・ヴェーヌ「パンと円形競技場」 マキャベリ キリスト教 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 一般史／全体史 社会史 政治史 経済史 法制史 ローマ法 言語文化史 宗教史 異端審問 哲学史 プラトニズム ストア派 ローマ哲学 スコラ哲学 詩史 「俗ラテン語」 芸術史 絵画 ローマ演劇 ルネサンス
https://w.atwiki.jp/socup/pages/19.html
ルネサンスの「世界」の発見とは何か ルネサンスの「人間」の発見とは何か ロックのいう「意識」を生み出した背景は何か 大衆の出現 進歩史観としての帝国主義 近代の次の時代は何か 文明の進歩に終わりがくるのかという問題意識 今日の歴史の状況とは ポストモダンの基本的要因とは何か ルネサンスの「世界」の発見とは何か それぞれの文化では、自分たちを中心とする地域を世界と捉え、その辺境では自分たちの持っている自然や論理とは異なるものがあり、その先にはカオスや砂漠、滝などの世界の終わりがあると考えられてきた。 ルネサンスにおいて発見された「世界」はどこにも同じ論理の自然があり、その世界のそれぞれの地域に多様な文化があるという認識であり、均一で一様な空間認識であった。 ルネサンスの「人間」の発見とは何か 自由で平等な個人、理性的主体のことを指す。この考えを明確にしたのがロックであり、ロックは人間というものの同一性をその人格の同一性に求めた。この人格の同一性を支えるのが意識である。 ロックのいう「意識」を生み出した背景は何か 時計の発明である。時計の発明によって機械によって規定される客観的時間という基準ができ、個人が経験している時間間隔は主観的で偏った物であると認識されるようになった。これが、孤立した主観としての「個人」であることの経験であり、これが「意識」を生み出した。 大衆の出現 「主観的意識としての個人」と「客観的なひとつの世界」という考え方が浸透し近代が完成し、現代のもとができた。そこに「大衆」が出現する。 進歩史観としての帝国主義 世界は一つであり、同一の論理でなりたっているならば、一つの哲学と科学の知識をもてば、世界中のどこまでも進んでいけるということになる。 近代の次の時代は何か ない。「時代」そのものが近代に属するので。近代とは異なったポストモダン状況に入っているかどうかという問題はある。 文明の進歩に終わりがくるのかという問題意識 ちょっとした制度の変革で理想社会が到来すると考えたサン-シモンやフーリエといった「空想的社会主義者」達、ヘーゲルの影響を受け、そこにある有神論や目的論を否定して唯物論的な歴史を論じ、理想社会の実現のための共産主義革命を予言したマルクス、すでに「歴史は終わっている」と論じたコジューヴ等の知識人がいた。 今日の歴史の状況とは 歴史が過剰に存在する。広大なデータとして残されているので、いつでもタイムマシンにのるかのようにして過去の出来事を参照できる。このことによって、何か出来事が起こりそうになると過去同様の出来事がおこっていないか参照できることになり、未来が「いまだ存在しないもの」から「いつかどこかで起こった出来事」（既視感）へと変わってしまっているいわば反歴史的な状況である。 ポストモダンの基本的要因とは何か 普遍的登記簿がいたるところに準備されるようになり、過去が常に参照されることによって現在の各瞬間がすでに起こった出来事と同じようにみなされる結果、新しい事が何も起こっていないと思われる状況になっていることが要因である。