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ルイズは久々に、誰に起こされるでもなく目を覚ました。 窓を覆うカーテンから漏れ出る、朝の光がルイズの目に飛び込み、朦朧としていた意識を揺り起こす。 寝起きは悪いほうのルイズだが、結構に清々しく起きられた朝だった。 不安材料だった使い魔召喚が上手くいった(少々問題はあったが、彼女にとっては大躍進だった)おかげで 寝覚めが良かったのかもしれない。 「ん~~・・・」 「ンガァーー・・・」 伸びをして、寝ぼけ頭が完全に目覚めると、小鳥のさえずりとともに、不快なイビキがルイズの耳に飛び込んだ。 発信源はもちろん我らがJ・P・ポルナレフ。 50日にわたる旅は潔癖症ぎみだった彼を成長させた。今では野宿も、貧民街を歩くのも、便器を嘗め・・・ オホンオホン。たいていのことはお手の物である。無論床で寝る事など、彼にとっては豚の頭が飛び出るトイレで用を足すよりも 簡単なのだ。ヴァニラ・アイスに抉られた各所の傷は深いものだったが、ジョセフの波紋治療とSPW財団脅威の医療技術によって、 飛んだり跳ねたりは出来ずとも、人並みに歩ける位には回復していた。いや、これは今の彼にとっては不幸なことかもしれない。 なまじ健康に見えるために、ルイズはポルナレフの負傷を軽く見てしまっていたのだ。 無論平民である彼を気に掛ける頻度は必然的に低くなる。 「ンゴーーォォォ・・・」 ルイズはベッドから這い出し、スリッパを履いてポルナレフに歩み寄る。 だらしなく開いたポルナレフの口からは涎が垂れ、その幸せそうな、というよりは危機感の皆無な 寝顔からは、昨夜ルイズが見た『強い意志』は微塵も伺うことが出来なかった。 「っこのバカ使い魔・・・」 主人よりも寝坊な使い魔には仕置きをしなくてはならない、と思い、ルイズは頭の中で今日の予定に『ポルナレフへの罰』を付け加えた。 そして蹴りを入れて起こそうかとも思ったが朝一番で冷静なルイズはさすがに思いとどまり、温情措置として ポルナレフのしまらない寝顔をひっぱたいて起こすことにした。 「起きなさい!」 ルイズなりの温情がこもった平手がポルナレフの頬を打った。 その剣幕とは裏腹に、ぺちんと至って可愛い音がした。 「・・・ん?」 ポルナレフがゆっくり目を開く。そのぼやけた視界はピンク色に覆われていた。 目の焦点が合って初めて、ポルナレフはルイズが自分を覗き込んでいる事に気が付いた。 人形のような整った顔立ちを歪めて、しかめっ面にしている。ピンクのブロンドが朝の逆光に映えていた。 頭のどこかでまだ自分のおかれた状況を信じきれなかったのか、ポルナレフの寝ぼけた頭は『否定』の意を表した。 「・・・何だ夢か。じゃあ寝「昨日と同じリアクションするなぁーーーー!!!」 ベッチィン!! 「パミーーーッ!!!」 昨日の同級生たちの嘲笑を思い出してしまい、ルイズの頭は一瞬で沸点に達した。 今度は鼻をへし折る勢いで平手が振り下ろされ、ポルナレフは何がなんだかわからぬまま鼻を押さえてのたうちまわる。 「ヘ、ヘメェ、はひひひゃはる!!」 「うるさい!!」 かろうじて搾り出した抵抗の声は、にべもなく拒絶された。 ポルナレフは一瞬で睡眠から激痛に切り替わった神経を宥めつつ、状況を飲み込もうとするが、 彼の頭の中では、朝一番にこうやって鼻をひっぱたかれる理由は見つからなかった。 「朝っぱらから殴りやがって!昨日といい今日といい、あれか、嗜虐癖でもあるのかぁ、えぇ?」 「ん、んなもんあるわけないでしょ!わたしが怒ってるのはあんたの寝坊についてよ!! ご主人様に起こしてもらうなんて、あんた使い魔の自覚あるの!?」 「先に起きろなんて言ってねーじゃねえかよ!頭脳がマヌケかッてめーわ!?」 ポルナレフの突っ込みに息が詰まったルイズ。元々怒るとどもる性質であるのにポルナレフが更に煽るものだから、 彼女のどもりは更に深刻になっていく。 ちなみにルイズはネグリジェのままの格好で口角泡を飛ばしている。朝日に透かされて、細く幼い身体のラインが丸見えだった。 普段のポルナレフだったら眼福眼福と言って揉み手の一つでもするが、今回は状況が違う。 目の前の美少女が、今のポルナレフには不倶戴天の敵にさえ見えた。ポルナレフとルイズは年の離れた 兄弟ほどの年齢が開いているが、ルイズは『ご主人様』としての矜持からかポルナレフの言葉を素直に聞きはしない。 そしてポルナレフはルイズのことを『魔法使いではあるが、生意気な娘っ子』としか思っていない。 たとえ自分が使い魔とやらであろうとだ。 そして持ち前の性格から率直に、正直に『娘っ子』として扱うものだから、二人はどこまでも平行線をたどる。 「ううう、うるさい!ああああ、あんた、それでもわたしの使い魔なの!?」 「それとこれとは話が別だぁ!命じられてもいねーことまで履行する義理はねー!!このチンチクリンがッ!!」 「ち、ちちち、チンチクリンですってぇえええ!?」 昨日と同じく、再びルイズの中で何か決定的なモノが切れた。 ルイズは言葉より先に手が出て、そしてもっと怒った時には足が出る性質なのである。 瞬間、ルイズは部屋のドアを跳ね開け、渾身の力をこめてポルナレフのケツを蹴飛ばし、部屋から放逐した。 「ぶげっ!!」 ポルナレフは無様に一回転して廊下の向かい側に激突する。 とんでもないパワーだった。 「あああ、あんた、あんた・・・朝と昼、ゴハン抜きっ!!!」 「にゃ、にゃにおぉ~~!?」 「ううう、うるさいっ!ごごごご主人様を侮辱した罰よっ!!頭を冷やしなさい!!」 怒りで白い頬を真っ赤に染めたルイズの怒号が、広い廊下に響き渡った。 二食抜き・・・ 『尻』と『胸』を侮辱された分の二食である。 「て、てめぇいい加減にタコスッ!!」 それからルイズは右腕を振りかぶって、ポルナレフ目掛けて全力で何かを投げつける。 反応が間に合わなかったポルナレフの顔面にめり込んだそれは、金貨のギッチリ詰まった財布だった。 「医務室に行ったら、メイジに事情を説明して『治癒』の呪文をかけてもらいなさい! そしたらわたしたちの教室に来るのよ!わかった!?」 「へ・・・ってお、おいちょっと待て!俺はここの造りをまだよく理解してな・・・」 全部言い終える前に、ルイズの部屋のドアは轟音を立てて閉じられた。 続けざまにガッチャンと鍵を掛ける音が響き、有体に言えばポルナレフは閉め出された。 「・・・なんなんだあのムスメは・・・」 イギーに顔面密着状態で屁をこかれた時のような虚脱感が、ポルナレフを覆っていた。 俺何したんだっけ・・・ヤツに起こされて・・・殴られて・・・そこから口論になって・・・ さっぱり事象がつかめなかった。 とりあえず分かったのは、ポルナレフの『ご主人様』は想像以上にヴァイオレンスな性格だ、ということだけだった。 「あれが貴族のスタンダードとは思いたくねぇが・・・さて、どうするか・・・」 昨日召喚されたばかりのポルナレフにはどこにどの部屋があるのか分からない。 しかも闇雲に歩き回るには、このトリステイン魔法学院は広すぎる。 ポルナレフが逡巡していると、ルイズの部屋の隣のドアが開き、一人の女の子が現れた。 「・・・あれ?あんた、ヴァリエールの使い魔・・・だったっけ?」 女の子はポルナレフを見るなり、そう質問した。 萌えるような・・・ではなかった、燃えるような赤い髪に、健康的な浅黒い肌の、背の高い女の子だった。 ルイズの知り合いなのだろうか、そう思ってポルナレフがキョトンとしていると、女の子はいたずらっぽい笑みをこぼした。 そして・・・彼女をよく観察するにつれて、ポルナレフは恐ろしい事実に気付いた。 余りの恐ろしさに、 「うっひょーーーっ!!」 と叫びすらあげた。 バイーーン!ドベェーーン! とスタンドも月まで吹っ飛ぶ位見事なプロポーション!! さしものポルナレフも、今ばかりは異世界に召喚されたことを、素直に感謝したのであった・・・ その頃ルイズは・・・ ポルナレフに、自分に服を着せることを命じたり、掃除させたりすることを怒りですっかり忘れていたことに気付き・・・ 頭を抱えた・・・ to be continued・・・-
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発売日順 1983年 1984年 1985年 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 1993年 1994年 2001年 2013年 コメント 1983年 発売日 タイトル ジャンル 備考 07/15 【ドンキーコング(ゲーム)】 ACT 【ドンキーコングJR.(ゲーム)】 ACT 【ポパイ】 ACT 08/27 【五目ならべ 連珠】 TBL 【麻雀】 麻雀 09/09 【マリオブラザーズ】 ACT 11/22 【ポパイの英語遊び】? 教育 12/07 【ベースボール】 野球 12/12 【ドンキーコングJR.の算数遊び】 教育 1984年 発売日 タイトル ジャンル 備考 01/14 【テニス】 テニス 02/02 【ピンボール】 ピンボール 02/18 【ワイルドガンマン】 FPS 04/21 【ダックハント(ゲーム)】 FPS 05/01 【ゴルフ】 ゴルフ 06/12 【ホーガンズアレイ】 FPS 06/21 【ファミリーベーシック】 プログラミング 07/04 【ドンキーコング3】 STG 10/05 【デビルワールド】 ドットイート 11/02 【4人打ち麻雀】? 麻雀 『ジャン狂』の移植 【F1レース】 RCG 11/14 【アーバンチャンピオン】 格闘 11/22 【クルクルランド】 ACT 11/30 【エキサイトバイク】 RCG 1985年 発売日 タイトル ジャンル 備考 01/22 【バルーンファイト】 ACT 01/30 【アイスクライマー(ゲーム)】 ACT 02/21 ファミリーベーシックV3 プログラミング 04/09 【サッカー】 サッカー 06/18 【レッキングクルー】 PZL 06/21 【スパルタンX】 ACT 07/26 【ブロックセット】 その他 【ファミリーコンピュータ ロボット】連動 08/13 【ジャイロセット】 その他 ファミリーコンピュータ ロボット連動 09/13 【スーパーマリオブラザーズ】 ACT 11/21 【マッハライダー(ゲーム)】 RCG 1986年 発売日 タイトル ジャンル 備考 02/21 【ゼルダの伝説】 ADV FCD スーパーマリオブラザーズ ACT FCD版 ゴルフ ゴルフ FCD版 サッカー サッカー FCD版 テニス テニス FCD版 ベースボール 野球 FCD版 麻雀 麻雀 FCD版 04/14 【謎の村雨城】 ADV FCD 06/03 【スーパーマリオブラザーズ2】 ACT FCD 07/21 【バレーボール】 バレー FCD 08/06 【メトロイド(ゲーム)】 ACT FCD 08/27 【アイアムアティーチャー スーパーマリオのセーター】 その他 FCD・ロイヤル工業販売 10/21 【プロレス】 格闘 FCD 12月 【オールナイトニッポン スーパーマリオブラザーズ】 ACT FCD・ニッポン放送発売 12/19 【光神話 パルテナの鏡】 ACT FCD 1987年 発売日 タイトル ジャンル 備考 01/14 【リンクの冒険】 ARPG FCD 02/21 【ゴルフJAPANコース】 ゴルフ FCD 05/31 【スマッシュピンポン】 SPG FCD 『コナミのピンポン』の移植 06/14 【ゴルフUSコース】 ゴルフ FCD 07/10 【夢工場ドキドキパニック】 ACT FCD・フジテレビ発売 09/14 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編 ADV FCD 09/30 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 後編 ADV FCD 10/30 【ファミコングランプリ F1レース】 RCG FCD 不明 【パンチアウト!!】 格闘 景品版。スーパー・マッチョマンを倒したらエンディング。 11/21 マイク タイソン・パンチアウト!! 格闘 販売版。マイク・タイソンを倒したらエンディング。 12/01 【アイドルホットライン 中山美穂のトキメキハイスクール】 ADV FCD 12/15 【銀河の三人】 RPG 『地球戦士ライーザ』の移植 1988年 発売日 タイトル ジャンル 備考 01/21 【アイスホッケー】 SPG FCD 04/08 ドンキーコング ACT FCD版 書き換え専用 04/14 【ファミコングランプリⅡ 3Dホットラリー】 RCG FCD 04/27 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編 ADV FCD 06/14 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 後編 ADV FCD 07/19 ドンキーコングJR. ACT FCD版 書き換え専用 08/12 【ファミコンウォーズ】 SLG 10/23 【スーパーマリオブラザーズ3】 ACT 11/18 アイスクライマー ACT FCD版 書き換え専用アーケード版がベース 11/30 【帰ってきたマリオブラザーズ】 ACT FCD 書き換え専用 12/09 VS.エキサイトバイク RCG FCD 1989年 発売日 タイトル ジャンル 備考 02/03 レッキングクルー PZL FCD版 書き換え専用 05/23 ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 前編 ADV FCD 05/30 ピンボール ピンボール FCD版 書き換え専用 06/30 ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女 後編 ADV FCD 07/27 【MOTHER】 RPG 10/14 ふぁみこんむかし話 遊遊記 前編 ADV FCD 11/14 ふぁみこんむかし話 遊遊記 後編 ADV FCD 1990年 発売日 タイトル ジャンル 備考 04/20 【ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣】 SRPG 06/05 【ナイトムーブ】 PZL FCD 07/27 【ドクターマリオ(ゲーム)】 PZL 09/07 【バックギャモン】 TBL FCD 1991年 発売日 タイトル ジャンル 備考 06/28 【新4人打ちマージャン 役満天国】 麻雀 07/26 タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前編? ADV FCD 07/26 タイムツイスト 歴史のかたすみで… 後編? ADV FCD 09/20 【マリオオープンゴルフ】 ゴルフ 12/14 【ヨッシーのたまご】 PZL 1992年 発売日 タイトル ジャンル 備考 03/14 【ファイアーエムブレム 外伝】 SRPG 04/28 クルクルランド ACT FCD版 書き換え専用アーケード版がベース 09/14 【スーパーマリオUSA】 ACT 11/21 【ヨッシーのクッキー】 PZL 1993年 発売日 タイトル ジャンル 備考 03/23 【星のカービィ 夢の泉の物語】 ACT 05/21 【ジョイメカファイト】? 格闘 09/21 【テトリスフラッシュ】 PZL 1994年 発売日 タイトル ジャンル 備考 02/19 ゼルダの伝説1 ADV 02/19 【ワリオの森】 PZL 2001年 発売日 タイトル ジャンル 備考 12/14 パンチアウト 格闘 1990年に日本国外で発売された再販版。マイク・タイソンは登場せずMR.DREAMを倒したらエンディング。GCの【どうぶつの森+】に収録された後、【Wii】などのバーチャルコンソールで配信。 2013年 発売日 タイトル ジャンル 備考 11/21 ルイージブラザーズ ACT 『スーパーマリオ 3Dワールド』に付属するソフト。FCソフトのデータであり、FCのバーチャルコンソールで動作する。Switch移植版『+フューリーワールド』にも収録。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ルイーズアンヌラドゴンド(ルイーズ・アンヌ・ラドゴンド) フランスのエルブフ公の系譜に登場する人物。 サン・サーンス女子修道院長。 関連: シャルルサンセイドロレーヌ (シャルル3世・ド・ロレーヌ、父) フランソワーズドモントールドナヴァイユ (フランソワーズ・ド・モントール・ド・ナヴァイユ、母)
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登録日:2022/12/11 Sun 09 53 23 更新日:2024/04/21 Sun 19 05 15NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 アダムス・ファミリー ウェンズデー クリスティーナ・リッチ クリストファー・ロイド サマーキャンプ バリー・ソネンフェルド 映画 洋画 腹筋崩壊 『アダムス・ファミリー2(原:Addams Family Values)』は、1993年に公開された米国のファンタジー、ホラーコメディ映画。 91年に公開されて大ヒットを記録した『アダムス・ファミリー』の続編で、前作の人気から殆ど間を置かずに制作出来たこともあってか、主要キャストばかりか監督以下の主要スタッフの殆ども前作から引き継がれている。(主要な役どころで言えば祖母グラニー役のジュディス・マリナのみが体調不良を理由に降板、キャロル・ケインに交代となった位。) 日本でも前作のヒットを受けて本国公開から約1月弱という、当時としてはかなり早いタイミングで公開されており、前作から僅か1年半程でのスクリーンへの帰還となった。(前作は本国公開から約半年程での日本上陸。) そのせいか、本国では前作の配給収入には及ばなかったとのことだが、日本では前作以上のヒット作となった。 【概要】 現代版『アダムスのおばけ一家』として、アレンジされた部分も好意的に受け止められてヒットに結びついた前作の楽しさとノリはそのままに、更にハイテンションになった作品となっている。 また、前作を経てフェスターが最初から一家の輪に加わっており、映画の初めから勢ぞろいしたアダムス一家の団結を基盤に、 ●ゴメズ モーティシアの新しいベビーの誕生 ●フェスターを篭絡しようとする怪しいベビーシッター ●明らかに浮きまくりのサマーキャンプ送りになったウェンズデー パグズリーの受難 ……といった話題が同時進行で、それも過密な程に描き出されては視聴者の腹筋を破壊しに来る。 前作にあったフェスターの正体に纏わる不穏な(詳細な展開は映画や前作の項目参照)要素が消えていることもあってか最初から娯楽作品として純粋に楽しめるようになったとの声も多く、前述のようにキャストやスタッフに殆ど変更が無く、同じクオリティで見られる作品ということもあってか、シリーズ物としては珍しく「『2』の方が好き」という意見も少なくない。 何れにしてもこれから見る、久々に見るという方ならば続けて見た方が楽しめる作品である。 その一方で、内容的には前作よりも更に過激になっているのは間違いなく、特にウェンズデーの魅力爆発のサマーキャンプでの一連の騒動は、当時のまだ色々とユルかった90年代前半にしても映画内でネタにしているあらゆる方面を強烈に皮肉り喧嘩を売りに行っているとしか思えないレベルのブラックユーモアの坩堝となっている。 ……そのため、冗談の通じ難くなってきた現在ではコンプライアンスに引っかかりまくるから絶対に地上波は無理と冗談めかして語られる程(褒め言葉)。とか思ってたら金曜ロードショーがやってくれたぜ。多少はカットされてもそういうのでいいんだよ。 何れにせよ、今作でもヒットを記録したことを受けて更なる続編も期待されていたシリーズであった……のだが。 何と、惜しまれつつもゴメズ役のラウル・ジュリアが翌94年に病により54歳の若さにして逝去してしまったことにより、企画が白紙となるとともに、シリーズ自体も事実上の終了を迎えてしまった。 しかし、この90年代版映画シリーズはハマり役過ぎたメインキャストのビジュアルもあってか人々の記憶に根強く残っていくこととなり、寧ろ、そのせいで長年に渡っておいそれと安易な続編やリメイクを作れなくなったのかとも想像させる程。 未だに“アダムス・ファミリー”で検索をかけると真っ先に出てくるのが当時のキャスト ビジュアルである。 日本でも99年に初代ホンダ・オデッセイのCMキャラクターとして一家(映画と同じキャストはモーティシア役のアンジェリカ・ヒューストンのみだったが)起用されたりしており、如何に人々の記憶に残っていたのかを実感させる、正に忘れ得ぬ名作シリーズであった。 【物語】 前回の騒動を経て、念願だった長兄フェスターの帰還が叶ったアダムス・ファミリー。 家族が勢揃いしてのクリスマスの夜の幸せを噛み締めていたゴメズであったが、ここで今まさに赤ん坊が生まれそうになっていることをモーティシアに告げられる。(※ドMなので、ギリギリまで死にそうになる程の苦しみを一人だけで甘受していたのだと思われる。) パーティの後のまったりとした空気から一転、今度は家族総出で産婦人科に押しかけてんやわんやのアダムス・ファミリー。この間に同じく新しい弟か妹が生まれることを喜んでいた少女にウェンズデーが家でも弟か妹が出来るの「セックスしたから」と言い放つ…といった爆笑シーンを隙間なく盛り込んでいる。 そこに、無事に出産を見届けてきたゴメズへと投げかけられた男か女かの質問に対して出された解答は……アダムス(Mr.Addams)であった。 ※以下はネタバレを含む。 【主な登場人物】 ※吹替はソフト版/日テレ版。 前作のTV吹替版(日本テレビ版)が人気となった為か、特にモーティシア、ウェンズデー、フェスターは前作のソフト版のキャストから前作のテレビ版のキャストに交代すると共に後のTV版でも続投。 ■モーティシア・アダムス 演:アンジェリカ・ヒューストン 沢田敏子 由緒正しい魔女の末裔にして美しくも怪しいゴメズの妻にして、底抜けの優しさを持つファミリーのママ。 前回ラストにて懐妊の事実を告げていた訳だが、その後の妊娠の経緯は愛する夫を初めとした誰にも告げずに出産間近までの苦しみを一人で悦び耐え抜いていた模様。 出産時も陣痛によりリアルタイムで地獄の苦しみを味わっているのだろうに平然とした顔をしており、ドクターから「麻酔は?」と聞かれても「子供達へ」と返した。 相変わらずのんびりしているように見えて危険への察知能力が高く、それも本当の家族の危機となれば“敵”に対して釘を刺すことも忘れない。 一方、家族の不和を敏感に察知して赤ちゃんが異端者の末裔に在るまじき姿になったときには心から落ち込んだ姿を見せていた。 ■ゴメズ・アダムス 演:ラウル・ジュリア 阪脩/池田勝 家長の地位こそ兄フェスターに譲ったものの、前作のラストから継続して家族が勢揃いした喜びに浸りまくっていた、瀟洒にして豪快な伊達男ながらもメンタルは激弱なファミリーのパパ。 更に新しい家族まで誕生して正に幸せの絶頂にいた…所からウェンズデー パグズリーによる赤ちゃん抹殺計画を始めとして、今回も家族の危機となる数々の騒動が連続していき、遂には再びフェスターが自分から離れていったと思った時には我をなくして警察に駆け込み喚き散らし、挙げ句には寝込んでしまった程。 サマーキャンプに我が子らを送り届ける場面での周囲からの浮きっぷりも必見。 ■ウェンズデー・アダムス 演:クリスティーナ・リッチ 小林優子 本作では事実上の主人公となるファミリーの長女。 赤ちゃんの誕生により自分達への愛情が減るとしてパグズリーを唆し、何とか赤ちゃんを抹殺しようとしては失敗を繰り返す。 一方、母親譲りの勘の良さ(*1)からベビーシッターとして潜り込んできたデビーの怪しさに早々に気づいた……まではよかったのだが、注意深いモーティシアとは違い率直に疑問を口にしてしまったことで危険視されてしまい、パグズリー共々に楽しいサマーキャンプ送りとなり地獄のような体験をすることに。 サマーキャンプの集大成として演じられた感謝祭の寸劇(ミュージカル)ではポカホンタスを演じているのだが、本作の時点ではまだディズニーヒロインとなる前なこともあってか“誰もやりたがらない”役として名前が登場している。 ■パグズリー・アダムス 演:ジミー・ワークマン 喜田あゆ美/亀井芳子 ウェンズデーの太っちょな弟でファミリーの長男。 相変わらず姉の尻に敷かれており、言われるがままに一緒に赤ちゃんの抹殺をしようとしては失敗を繰り返す。 挙げ句に、当人には全く見に覚えがないのにウェンズデーのとばっちりを食らい、一緒にサマーキャンプ送りとなってしまった。 主役に躍り出て色々とパワーアップしたウェンズデーに比べると今回は大人しい……かと思いきや、やっぱりこいつも“アダムス”の一員だなぁ、と感じさせる場面も。(*2) ジョエルと同じく殺人鬼をモチーフとしたトレーディングカード収集の趣味があり、何だかんだで解決への伏線にはなっていないが盛り上げに一役買っていた。 寸劇では丸々と太った身体を活かして七面鳥を演じている。ボク七面鳥!さあ○せ! ■グラニー・アダムス 演:キャロル・ケイン 京田尚子 モーティシアの実母で由緒正しい魔女の末裔というか魔女そのものなファミリーのお婆ちゃん。 フェスターを籠絡したデビーに堂々と呪いをかけた。 ■フェスター・アダムス 演:クリストファー・ロイド 青野武 ゴメズの兄でファミリーの長。 正式に帰還したのに伴い、ゴメズに代わってアダムス一家の家長の地位に就いた訳だが、実はこんな見た目でもゴメズ以上に優秀なビジネスマンであるらしく、元からの莫大な資産を更に増やしでもしたのか全米有数の大金持ちとして数多くの経済誌の表紙を飾っていた模様。 実は、毎日のようにゴメズ モーティシアに充てられていることもあってか独り身であることを悩むようになっており、社交の場では独身故にゴメズ モーティシアに頼らざるを得ない場合も多く、いつからか自分の伴侶を欲しいと強く願うようになっていた。その割にはその場面で読んでいたのが『奇人変人大全』てどういうことだろう。 ……そして、このことで今回も一家を揺るがす大騒動の発端となってしまうことに。 ■ピューバート・アダムス ゴメズ モーティシア夫妻の間に新たに生まれた赤ちゃんで、生まれつき父親譲りの泥鰌髭が生え、病的に生っ白く、かつ乳児にして驚異的な怪力を発揮したり火を吹いたりする。 ウェンズデー達にギロチンにかけられても自力で防いだり、高所から落とされてもゴメズにナイスキャッチされる等、密かにモーティシアに守られていたり、そうでなくても異常に運がいい性質のようだ。 一応、性別は♂のようだが原語でも吹替でも性別以上に“アダムス”であることを強調されている。 上述のように正に一族の血を色濃く受け継ぐ逸材……だったのだが、フェスターがデビーに篭絡されて家族に不和が起きたときには金の巻き毛に薔薇色のほっぺた、輝く笑顔の理想的なアングロサクソンな赤ん坊の姿に変わってしまい、ゴメズ モーティシアを嘆かせた。(グラニー曰く末は弁護士か歯医者…或いは大統領になってしまうかも)とのこと。 ピューバートとは“ゲロ”からの命名だと思われる ■ラーチ 演:カレル・ストルイケン 相変わらずフランケンシュタインの怪物チックなファミリーの執事。 高所から落とされた鉄球を受けても物ともしなかった。 ■ハンド(Thlng) 演:クリストファー・ハート 冒頭から素晴らしい動きを見せるアダムス一家のペット(?)。 前回同様の神出鬼没 有能ぶりを随所で発揮。 フェスターの危機もほぼ一人(?)で救い出したりと相変わらずのワイルドカードぶりであったが、最終決戦では遂に捕えられて動きを封じられてしまう。 ■マーガレット 演:ダナ・アイヴィ 磯辺万沙子/一城みゆ希 前回の騒動を経てカズン・イットと結婚して一族に加わった女性。 今作では元は普通の世界の人間であったとは思えない程に更に“アダムス”に染まった姿を見せており、カズンイットとの間に父親にそっくりな姿の赤ちゃんまでも授かっていた。 ■デビー・ジェリンスキー 演:ジョーン・キューザック 小宮和枝 とっくに募集は終わっていた(*3)のに求人を見てやって来たと嘯き、屋敷へと入り込んできたナイスバディにして美貌のベビーシッター。 ハンドにすら動じない胆力を気に入られ、いよいよウェンズデーとパグズリーの赤ちゃんへの攻撃が洒落にならなくなってきたことから直ぐ様に住み込みで雇われることになる。 その奔放な魅力でフェスターを瞬く間に虜にし、遂には結婚までするが……。 ネタバレ 演出的にもバレバレではあるが本作の悪役であり、作中のTV番組(*4)の未解決事件の殺人鬼特集で触れられていた、名前と姿を変えながら金持ちの男を次々と引っ掛けては財産を奪って姿を消していた殺人妻が正体。 ちゃんと画面の中で変装している姿も中の人が演じ分けている。 生まれついてのサイコパスで、クリスマスプレゼントが「自分の欲しかった“バレリーナ”のジェニーじゃなかった」という理由だけで両親を殺害したのを皮切りに、上述のように自分の欲望のためだけに数々の殺人を行ってきており、今回はフェスターをターゲットにアダムス一家に潜り込んできた。 因みに、フェスター含めて過去に殺してきたターゲットの姿や殺人の様子をわざわざコレクションでもするかのように手元に残しており、異常な自己顕示欲と合わせて根っからのシリアルキラーであることまでもが窺える。 まんまとフェスターと結婚した後はあの手この手で殺害しようとするが不死身のフェスターには通じず他の家族と仲違いするようにまで仕向けたのに大豪邸を吹き飛ばす程の爆破からも平然と生き残ったフェスターにいい加減にブチ切れ自ら正体を明かした。(*5) 最後は前回から通じて不確定要素にして逆転の一手(●)となってきたハンドすら拘束して一家全員を電気椅子に縛り付けることに成功。(この場面、実は拷問されるのもするのも好きな一族なのでハンド以外はビビっていない。よって、ハンド以外は自分から捕まったと思われる。) 過去の告白と共に処刑しようとするが、フェスターの帰還により“アダムス”として復活した赤ちゃんに電流の方向を変えられて自らが焼死。 その死に様はグラニーの“呪い”通りだったが偶然なのか何なのか。 くすんだ“黒”を基調とするアダムス一家に対して眩いばかりの“白”を基調とする派手な格好からも根っからの異物であることが画面からも解るようになっている。(白以外の色もあるが何れも過剰に明るい色の服ばかり。) 実力派コメディエンヌである中の人の魅力が炸裂したハマり役であり、間違いなく今回の主人公の一人であった。 尚、その陽気なまでの狂気と殺人衝動、普通とは違いすぎる価値観からもしかしたら本当に“アダムス”に相応しい、なれた人間だった……とファンから分析されることもある。 …しかし、映画を見れば解るようにデビーの行動原理の全ては“個人”であり、そこに例え肉親であっても“他者”が入り込む余地がなかったのである。 ■ジョエル・グリッカー 演:デヴィッド・クラムホルツ 亀井芳子/田中真弓 ウェンズデーがサマーキャンプで出会った眼鏡男子で、見た目からも解るようにサマーキャンプ等という同調圧力甚だしい強制陽キャプログラムには最初から馴染めないだろうな……と理解できる本好きヒョロ眼鏡の陰キャ男子。 テンプレ通りに喘息持ちでもあるようで吸引器も手放せない模様。本人曰く「乳製品はダメ、ウールは着れない、水はミネラルウォーターしか飲めない、洗濯に柔軟剤なんか使われたらタヒんじゃう」らしい。 能力はともかく、そもそもやる気が無いウェンズデーやパグズリーとは違い全く向いていないって話なのだが、ウェンズデーとは一目で惹かれ合いサマーキャンプに居残り急速に距離を縮めていく。 実際、単に陰キャなだけでなくサマーキャンプからの脱出を謀ったり、ウェンズデー達と同様にディズニー(やらサウンド・オブ・ミュージックやらアニー等)に拒否反応を示していたり、前述のパグズリーの項に記したように殺人鬼を題材にしたトレーディングカードを集めていたりと“アダムス”的な意味で見所があった模様。 ウェンズデーもジョエルの鬱憤を晴らすためか助け舟を出して、一緒にフェスターの結婚式に出席するのを口実に一時的にでもサマーキャンプから離れさせている。 そうした交流もあってかウェンズデーとついでにパグズリーともどんどん親しくなっていき、後述の大逆襲の際にも二人と並ぶ主犯として大活躍した。 ジョエルの心配をしつつも結局は無理やりにサマーキャンプ送りにした挙げ句に大金(20,000$)を払って参加させたのに先住民の役にされたことに憤慨していた両親も登場してくるが、この父親役こそがこのイカれた映画(褒め言葉)の監督であるバリー・ソネンフェルド御自身である。 トラウマでもあるのか、室内に貼られていたマイケル・ジャクソンのポスターを見て「ぎゃあああぁぁぁぁぁ!マイケル・ジャクソンだああああああああああ!!!!!」と絶叫していた。 ■アマンダ 演:メルセデス・マクナブ 池本小百合 毎年サマーキャンプを楽しみにしているアングロサクソンな陽キャ女子で、つまりは、毎年のように両親がクッソ高い金を出してでも参加させてくれている、運営側としても上客の娘ということから明らかに贔屓されている待遇で、それを進んで甘んじてもいる。 ……冷静に考えればアマンダ自身はそこまで悪いことはしていないし、そもそも虐めていたり嫌がらせをしていたのは最初からウェンズデーの方だよなぁ……と思わないでもないのだが、サマーキャンプ自体が極めて偽善的で弱者や集団行動に馴染めない者を自然に虐げる構造になっていたために、自分の置かれている面白くない状況を象徴する存在としてウェンズデーの復讐の代表格とされる。 ……いや、既にアマンダと取り巻き達が整形していることを見越して創作怪談を話して驚かせたり、泳げないのを口実に救助訓練で助けないとか的確な煽りとか、ひどいことしてるのはやっぱりウェンズデーの方だった気もするんだけどね。 サマーキャンプの集大成として行われる感謝祭の寸劇ではヒロインとなる開拓者の娘を演じており、同じくアングロサクソンな陽キャ女子の取り巻き達もその仲間の役を独占、ポカホンタス役の問題児ウェンズデーを筆頭に陰キャやマイノリティ、アジア人、障害児は有無を言わさずに先住民族役にされるというナチュラルな差別を見せつけてくるも、大逆襲の餌食となりトラウマ級の恐怖を味わわせられる。 因みに、中の人は前回も殆どアマンダと同じキャラで“ウェンズデーと売買のやり取りをするガールスカウトの少女”として、短い時間ながらも出演しており、この時の印象が強かったのが本作でのメインキャストへの昇格と活躍に繋がった模様。 また、そのまま成長した中の人は後に人気シリーズとなった『バフィー ~恋する十字架~』にて“頭の弱い女の子の演技が上手い”という理由でハーモニー・ケンドール役を射止めることになった。 ■ゲイリー・グレンジャー 演:ピーター・マクニコル 田原アルノ ■ベッキー・グレンジャー 演:クリスティーン・バランスキー 安達忍 ウェンズデー パグズリーが強制参加させられたサマーキャンプの主催者にして、直接に指導員も務める仲良し夫婦であり偽善の擬人化。 画面越しからでも非常にウザい(褒め言葉)。 初めこそ誰にでも公平な人当たりのいい大人を装っていたのだが、ウェンズデー達が逆らいまくっていたこともあってか終盤にかけて徐々に本性が垣間見えていくように。 脱走しようとしたウェンズデー達を小屋に押し込めて強制的にディズニー(やらアニーやら)を見せるという拷問を行った場面は色々な意味で伝説。 上述のようにサマーキャンプのオーラスとして自分達で脚本、演出した欺瞞だらけにして陽キャ 陰キャ…etc.の悍ましいカーストを隙なく盛り込んだミュージカルを演じさせようとしていた訳だが、最終的にはウェンズデーの主導による開拓の歴史のタブーにも踏み込んだ虐げられた者による大逆襲を受けて、とっ捕まった上に死なない程度の丸焼きの刑に処された。 【余談】 ●前作に引き続き、今回も主題歌が最低主題歌賞を獲得してしまっている。 ●デビーがフェスターの死を予定して呼び寄せていた葬儀屋役の男性はイアン・アバークロンビー。後に『STAR WARSクローン・ウォーズ』シリーズにてパルパティーン/ダース・シディアスを演じていた英国俳優である。 追記修正は愛しい人を永遠に自分のものにするために死ぬほどに驚かせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぎゃああああ!マイケルジャクソンだあああ! -- 名無しさん (2022-12-11 10 29 23) 深呼吸してからディズニー映画見るのに吹いた -- 名無しさん (2022-12-11 11 15 32) 天皇陛下の子供が生まれた日にテレ東での放送がかぶりかけたけど当日に変更されたな -- 名無しさん (2022-12-11 12 32 23) デビーが最期に塵となったのがトラウマだった。 -- 名無しさん (2022-12-11 15 58 11) ウェンズデーの主導による開拓の歴史のタブーにも踏み込んだ虐げられた者による大逆襲の一連の流れがいいが、いまは地上波には流せないな(先住民族役に割り当てられた子達の層にたいして苦情がきそう) -- 名無しさん (2022-12-11 16 09 46) ハクトウワシを撃ち殺したシーンの一連の会話がブラックすぎて笑えるwww -- 名無しさん (2022-12-11 16 12 08) ↑2 流れたのですよ、2ヶ月前に金ローで… -- 名無しさん (2022-12-11 19 18 46) ↑よくやれましたね!!! -- 名無しさん (2022-12-11 20 16 30) 風刺としての正しい姿。直截的にやると角が立つからね。 -- 名無しさん (2022-12-11 20 30 24) アダムスはただのサイコではなれない 愛情深いからこそのアダムス -- 名無しさん (2024-04-21 19 05 15) 名前 コメント
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ファミリーコンピュータ とは、家庭用のゲーム機。 概要 周辺機器 他社が発売したライセンス商品のハード 関連ハード 関連項目 コメント 概要 ファミリーコンピュータ 発売元 任天堂 メディア ロムカセット CPU リコー製RP2A03 発売日 1983/07/15 (日本) 値段 14,800円 日本販売数 1,935万台 世界販売数 6,191万台(NES?込み) 【ファミリーコンピュータ】/ゲーム 任天堂が発売した家庭用ゲーム機の一種。公式略称は「ファミコン」や「FC」。 まだ家庭用ゲームハードという存在が未開拓の時代で発売された。 ロムカセットを交換する事で別のゲームを遊べるという画期的な仕様を採用し、当時の人気作であったアーケードゲームを移植する事でヒット商品となった。 年が進むと共にオリジナルタイトルも開発されるようになり、その集大成として【スーパーマリオブラザーズ】を発売。大ヒットを記録した。 1986年には当時のカセット容量に限界が近かったため【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】?が開発された。 が、ディスクシステムの発売当時には既に2MBitのロムカセットが登場しているため容量の問題は既に解決しており、当然ながらディスクシステムの成果は挙げられなかった。 そのため1988年には任天堂もファミリーコンピュータ向けの新作を再供給している。 次世代機である【スーパーファミコン】が発売されてからはソフト本数が徐々に減っていき、その役目を終了した。 なお、最後に発売したライセンス商品は任天堂のゲームではなく、ハドソンから販売された『高橋名人の冒険島Ⅳ』である。 北米などの一部地域では【Nintendo Entertainment System】?(NES)として発売されている。 周辺機器 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】?書き換えができるフロッピーディスク型のソフトを起動できる機械。ゲームの容量問題やセーブ機能の実装などを持たせたが、ロムカセット側が進歩したため、後期になるとあまり使われなくなった。 【ファミリーコンピュータ ロボット】 【ファミリーベーシック】ファミリーコンピュータをパソコンのように使うゲームソフトとキーボードのセット。キーボードにHVC-007の型番が振られており、ゲームソフトの方の型番はHVC-FBとなっている。 ファミリーコンピュータ専用 光線銃シリーズ ガン光線銃ゲームを遊ぶために使うピストル型のガンコントローラ。ブラウン管テレビでしか動作しない。 ファミコン3Dシステムゴーグルを掛けて立体視が行える3Dシステム。対応ソフトは7本のみ。 ネットワークシステム実は電話回線に接続するアダプタが存在していた。ただし通信をゲームに使用するのではなく、株取引等の企業向けだった。と言うわけで一般にはほとんど知られていない。 他社が発売したライセンス商品のハード マイコンピュータテレビC1(シャープ)通称「ファミコンテレビ」。テレビにファミコンを内蔵した物。ファミコンの映像信号出力がテレビに内部接続されているため、RFスイッチによる接続よりもきれいに映る。一部のゲームソフトが起動できない。 ツインファミコン(シャープ)ファミコンとディスクシステムを合体させたもの。ロムカセットで遊ぶかディスクで遊ぶかは物理的なスイッチで切り替える。後述の【AV仕様ファミリーコンピュータ】?よりも先に、映像と音声のコンボジット出力端子を備えている。ディスクシステム起動時の表記が「FAMICOM」になっている、後期型には連射機能があるという違いがある。C1と同じく、一部のゲームソフトが起動できない他、セットで買うより若干高い。 編集ファミコン(シャープ)ファミコンにビデオ編集機能を付けた物。ビデオ編集機能単体での使用も可能。ファミコンのハードしては極めて珍しいS端子を搭載しており、これは後述の【AV仕様ファミリーコンピュータ】?ですら対応していなかった出力である。価格が高く、一般向けとしてはビデオ編集機能は不要だし、企業ならそもそももっと高度なビデオ編集の装置を元々所有していただろうし、という事であまり普及しなかった。一応、C1とツインファミコンで起動しなかったソフトは編集ファミコンなら起動できるらしい。 関連ハード 【スーパーファミコン】後継機 【AV仕様ファミリーコンピュータ】?廉価版。いわゆる「ニューファミコン」。その名の通りにAV端子に対応しており、コンポジット出力が可能。 【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】? 関連項目 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ファミリー・ドラグーン ベリーレア 闇 5 1000+ ティラノ・ドレイク ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、種族を1つ選ぶ。このクリーチャーがバトルゾーンにある間、その種族を持つ自分のクリーチャーは「スレイヤー」を得る。 ■このクリーチャーが「スレイヤー」になっている時、このクリーチャーのパワーは+1000される。 (F)「俺の『族』は無限大!!」-ファミリー・ドラグーン 作者:バトマー 久しぶりの「ティラノ・ドレイク」です。 何か・・・「光器ペトローバ」に似てる気が・・・・。 評価 強すぎなので変更 バトマー 5マナ4000スレイヤー、Wブレイカー、ドレイクスレイヤー化・・・。むしろ今の方が強くないですか? MorG 大幅に変更 バトマー
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十数年前の、まだフェルネット・ファミリーが王国を打ち立てる以前の街に盤踞していたマフィア。 ルカ・フェルネットのフェルネット・ファミリー立ち上げ以前は街の中でも最大の派閥であり、 街の豊かな利権を独占していたが、フェルネット・ファミリーの台頭によってその栄華に影が差すことなった。 四代目ボスのブリーツィオはフェルネット・ファミリーに対して融和的な方針を取っていたが、 ブリーツィオの手ぬるい遣り方を嫌った息子・ガウディーノが父を殺害し、五代目ボスの座に就いた。 ガウディーノはブリーツィオと違い粗暴で短絡的な暴君であり、街に大勢いた孤児を慰み者にしたり、腹いせに殺すこともしばしばである。 飛ぶ鳥を落とす勢いで縄張りを拡大してゆくフェルネット・ファミリーを目の上の瘤と思っており、 フェルネット一派に与する者、特に裏切者に対しては苛烈に過ぎる処罰を行っていた。 密かにフェルネット一派への鞍替えを画策していた子飼いの孤児ロッコとその仲間たちを皆殺しにしたり、 裏切者が出ないよう密告を奨励して孤児グループに不仲と疑心暗鬼が蔓延するきっかけを作ったりしていたが、 それが幼少時のピエトロにルカ・フェルネット暗殺を決意させる動機となった。 ガウディーノは粛清したロッコの代わりに孤児グループの纏め役としてウェイロン・リーを指名し、 利発なウェイロンを気に入って自分の側近にまで取り立てていたが、 ウェイロンはあくまで生き残るためにガウディーノの言いなりになっていただけであり、その心までを支配することはできなかった。 暴力でしか自己の意思を表現できない人間であり、ファミリー内の人望も無かった模様。 窮余の一策として周辺の小規模なマフィアと手を組み、反フェルネット同盟を結成するも、 最終決戦において敗北。ガウディーノはウェイロンを伴いヘリポートから逃走を図ろうとしたが、ピエトロに胸を撃たれ失敗。 ルカに顔面を撃ち抜かれて死亡した。 フェルネット・ファミリーの徹底的な根絶やしによって滅ぼされ、完全に壊滅し現在は存在しない。
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ファミリーコンピュータを遊ぶための環境づくり ファミコンを遊ぶ上で最低限必要なものを紹介。 AV仕様ファミリーコンピュータ 任天堂純正の廉価版。AVコンポジット映像出力に対応し、マイクが廃止された。 プレミアソフト(FC) プレミアがついているソフトをご紹介。 NEWファミコン 無線化 AV仕様ファミリーコンピュータのコントローラを無線化できる。 FC・SFC・NEWFC・PCE等電源USB化 煩わしいACアダプタを、携帯用USB充電器のアダプターに変更できる。
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 ファミリーテニス アドバンス タイトル ファミリーテニス アドバンス 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGP-P-AATJ ジャンル スポーツ(テニス) 発売元 ナムコ 発売日 2002-6-14 価格 4800円(税別) タイトル ファミリーテニス アドバンス バリューセレクション 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AATJ ジャンル スポーツ(テニス) 発売元 ナムコ 発売日 2006-2-2 価格 2800円(税込) ファミリーテニス 関連 FC ファミリーテニス SFC スーパー ファミリーテニス GB ナムコギャラリー VOL.3 GBA ファミリーテニス アドバンス 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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フィドル聖教国にある前衛的建築の霊廟、未だに建設途中。 建設を指示したのは聖フロイデット枢機卿で、フィドルでは氷の女王の大聖堂に次いで立派な建物。 フロイデットを導いた聖人ア・フーロを初めとする代々のフィドルの守護聖人たちを奉っており、焼き鏝を頭髪に当てて髪をアフロ化する洗礼はここで行われる。 内部では時々ペンギンに姿を変える二十歳半くらいの雪女が目撃されることがあるとか、ソレは聖フロイデットの使いだとか、ソレは独自の基準で聖人後継者(例のロボの搭乗者)を探しているとか、ソレの眼鏡にかなえば神機搭乗端末である異界技巧の二輪車が与えられるとか、そういう噂は絶えない。 この噂に対して、フィドルの聖騎士団の師団長である二体の魔導人形は黙秘を続けている。どうも真実を喋れないようにファイアウォールを施されているらしい。