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複数3 グレイシアとアブソル エーフィとブラッキー バクフーンとグラエナ リーフィアとグレイシア レントラーとサンダースとルカリオ プリンとグライガー レントラーとウインディ ヘルガーとグラエナとルカリオ モココとグラエナ ケーシィとミュウ ジグザグマとグラエナ デリバードとオドシシ ブイゼルとフローゼル ヘルガーとバクフーン デンリュウとモココ
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ガンショップの主人 武器 ハンドガン 5000 2500 レッド9 30000 15000 ブラックテイル 50000 25000 ショットガン 6500 3250 セミオート 50000 25000 ライオットガン 120000 60000 ライフル 8000 4000 セミオートライフル 67000 33500 マグナム 80000 40000 キラー7 300000 150000 マシンピストル 50000 25000 火炎瓶 750 325 弾ストック 各銃の100(S)〜999(LL)までのストックを販売 下取りとかそういうのは一切やってないので LLを直接買った方が安くはなるが、 お金を調達している間ずっと初期ストックで戦わなければならなくなるので 攻略の仕方と相談しながら買っていくべし。 品目 弾数 値段 ハンドガンM ハンドガン300発 48000 ハンドガンL ハンドガン500発 100000 ハンドガンLL ハンドガン999発 250000 ショットガンM ショットガン300発 48000 ショットガンL ショットガン500発 120000 ショットガンLL ショットガン999発 280000 ライフルM ライフル300発 46000 ライフルL ライフル500発 90000 ライフルLL ライフル999発 150000 マグナムM マグナム300発 100000 マグナムL マグナム500発 200000 マグナムLL マグナム999発 450000 マシンピストルM マシンピストル500発 98000 マシンピストルL マシンピストル750発 190000 マシンピストルLL マシンピストル999発 350000 Book 買い取り
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バーナードヘンリーフィリップピーター(バーナード・ヘンリー・フィリップ・ピーター) イングランド貴族のピーター男爵の一。 14代ピーター男爵。 別名: バーナードピーター (バーナード・ピーター)
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【作品名】ポケットモンスター 【ジャンル】RPG 【備考】ここでの『ポケットモンスターシリーズ』の定義とは 『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン &ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー &ポケットモンスター ルビー・サファイア &ポケットモンスター エメラルド &ポケットモンスター ダイヤモンド・パール &ポケットモンスター プラチナ &ポケットモンスター ブラック・ホワイト』 までのシリーズの範囲の描写、設定を参考にする 【世界観】通常のポケモン世界(単一宇宙)にそれとそっくりなやぶれたせかい(単一宇宙)があり、それに加え霊界もある(+α) また、公式サイトにて「他のプレイヤーの世界と行き来できる!」とあるのでソフト一つに上記の世界がありソフトの数だけその世界があることとなる ポケモンブラックホワイトの売り上げは1368万本なので世界観は(単一宇宙×2+α)×1368万となる ジラーチは通信対戦で相手の世界でも能力を使えるため全能範囲もそれ相応 【共通設定】すべてのポケモンはギラティナと同等にターン制の戦闘ができるため時間無視 また参戦するポケモンは常時全能のジラーチよりもステータスが高く、戦闘で圧倒し倒せるので全能越え ポケモンを用いてジラーチを圧倒できる主人公も全能越え 【攻撃力】 打撃や爪での攻撃は、高層ビルを体当たりで粉々に粉砕するサイホーンの突進や ダイヤモンドを串刺しにするニドリーノの角以上の威力。 またどのポケモンも、幽霊に攻撃を当てることができる。 「やぶれたせかい」そのものであるギラティナにダメージを与え、一撃で瀕死に追いやるほどの攻撃力以上の攻撃が可能。 【射程】 1マスが14.5mのホエルオーが収まるサイズなので14.5m 通信対戦する時相手との距離は4マスほどあるので距離は58m すべてのポケモンは特殊な技を除きすべて一ターンで行動を完了できるためポケモンの技の射程は58m 【防御力】 ナパーム弾でも壊せないカラを持つパルシェンが「からにこも」った状態や ダイナマイトでも傷ひとつつかないゴローニャ以上の防御力 1万度の体温のマグカルゴ(「ほのおのよろい」というとくせいを持っていない限りは)や マイナス200度の冷気が体を包み、近付いただけでも凍り付いてしまうレジアイスや 体に触ると猛毒に侵されるベトベトンに殴りかかったり体当たりしてもなんともない 2km先まで届き気を失わせるにおいを放つクサイハナと至近距離で戦闘し続けてもなんともない 地形を変えるのが朝飯前で、地図を描き変えるほどの山を崩して川ができるバンギラスの「あばれる」 大暴れしただけで周囲5km範囲に地震のような揺れを起こせるナマズンの「じしん」 高層ビルを体当たりで粉々に粉砕するサイホーンの「とっしん」 ダイヤモンドを串刺しにするニドリーノの角での「つのでつく」 雷に撃たれると力がわいてくるサンダーにもダメージを与える「かみなり」 基本的に現実相応の世界で、何でも溶かすとされているウツドンの「ようかいえき」 大声の振動で地震を起こすバクオングの「ハイパーボイス」という音波攻撃 舐めると相手の魂を吸い取るゴーストの「したをなめる」 という魂攻撃 周りの空間ごと相手を引き裂く「あくうせつだん」 時間が歪むほどの巨大な力を撃ち出す「ときのほうこう」 をくらっても戦闘続行可能 「やぶれたせかい」そのものであるギラティナにダメージを与え、一撃で瀕死に追いやるほどの攻撃力以上の攻撃に耐えられる。 ゴーストタイプは物理・不思議攻撃は無効。(「ひっかく」「たいあたり」のような単純な物理攻撃は勿論、「はかいこうせん」のような特殊攻撃も無効化するので) 【参考テンプレ】 【名前】ギラティナ 【大きさ】「やぶれたせかい」そのものなので単一宇宙並み 【素早さ】時間の流れが存在しない「やぶれたせかい」そのものである時間の概念がない存在なので時間無視。 【長所】大きさ+まさかの時間無視 【短所】ムカデポケモン 【名前】ジラーチ 【特殊能力】願い事を何でもかなえる力を持つ 【長所】常時全能 【短所】1000ねんの あいだ 7にち だけ めを さましている。 【名前】リーフ 【属性】ポケモントレーナー 【大きさ】10才程度の少女並 【攻撃力】10才程度の少女並 【防御力】 大暴れしただけで周囲5km範囲に地震のような揺れを起こせるナマズンの「じしん」 (ナパーム弾でも壊せないカラを持つパルシェンが「からにこも」った状態や ダイナマイトでも傷ひとつつかないゴローニャにダメージを与えられる) に巻き込まれてもまったくのノーダメージなため、ジラーチ以上の防御力はある 1万度の体温のマグカルゴや2km先まで届き気を失わせるにおいを放つクサイハナや マイナス200度の冷気が体を包み、近付いただけでも凍り付いてしまうレジアイスの近くで戦闘し続けてもなんともない 【素早さ】ポケモンの戦闘に指示を出して交戦可能なので時間無視 【名前】ゴースト 【属性】ガスじょうポケモン 【大きさ】身長1.6m 体重0.1kg 【攻撃力】【防御力】【素早さ】共通設定並み。ガス状かつゴーストタイプなので物理無効と不思議攻撃無効。 【特殊能力】やみに うかぶ ゴーストが てまねきしても ぜったいに ちかよっては いけないよ。ペロリと なめられ いのちを すわれてしまうぞ 【長所】魂吸収 【短所】毒タイプがあるせいで初期は不遇だった 【戦法】ルール上、ポケモンを引き連れている状態では参戦できないのでゴーストはモンスターボールに控えて ♀主人公の手に持っている状態で参戦。戦闘開始後、ゴーストを繰り出して魂攻撃。 同じ時間無視同士だと攻撃の先手は相手に譲ることになってしまうが全能超えなので全能範囲を上回らない限りはやられることはない。 【備考】リーフとはファイアレッド・リーフグリーンの♀主人公。 ROMデータの女の子主人公のデータファイル名が「LEAF」となっている。 リーフグリーンの説明書のスクリーンショットでもこの名前が使われている。 3スレ目 336 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/02/13(月) 07 51 21.92 ID t1ficAFw [1/2] リーフ考察 ○武公 ゴーストを繰り出して魂攻撃勝ち ○Evenstar ゴーストを繰り出して魂攻撃勝ち ○イスカンダール 過去ログでも多元なのか単一宇宙+α×無限なのかよくわかってないようなので 後者として考察、ゴーストを繰り出して魂攻撃勝ち ×"あかつきの使徒" 〈無名剣〉負け ×手代木 悠 虹〈ビフレスト〉 負け "あかつきの使徒">リーフ>イスカンダール
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円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラマンダイナ』に登場する敵勢力。別名「宇宙球体」。 『ウルトラマンタイガ』の後期EDテーマを歌った声優ユニットではない 担当声優はPS『北斗の拳 世紀末救世主伝説』のトヨや『ザ・シンプソンズ MOVIE』のコリン等を演じた達依久子女史。 球体のような姿をした宇宙生命体で、『ティガ』における戦いが一息ついたネオフロンティアスペースにて、 宇宙進出を試みる地球人の活動を妨害する事を目的として地球に侵攻した。 スフィア単体では体当たり攻撃や光線を武器とするが、 TPCの訓練生が使う戦闘機や武器でも倒せるほど戦闘力は低い。 しかし、スフィアの真価は他の生物や物質と融合して「スフィア合成獣」に変化する能力である。 + 「スフィア合成獣」詳細 『ダイナ』における主要怪獣で、スフィアが他の対象と融合して怪獣化した存在。 融合対象は機械・鉱物、果ては他の生物(バクテリアも含む)までにも及ぶ。 共通して非常に強力な「亜空間バリア」を発生させる能力を持ち、 幾度となくダイナを苦しめるなど、高い戦闘力を誇っている。 主要怪獣なのは確かだが、『ダイナ』ではスフィアとは無関係な怪獣にスポットが当たる回も多く、 スフィアの関与が疑われるもののグレーなガイガレードやゴルザIIを入れても数は少ないが、 ジオモスやゼルガノイドなど視聴者に強烈な印象を残している者もおり、『ダイナ』の象徴として扱われている。 + ネタバレ注意 グランスフィア 「私こそ地球の歩むべき…『未来』だ」 ウルトラマンダイナのラスボス。別名「暗黒惑星」。 全長は1万2756kmで、2023年時点で明確な数値が判明しているウルトラ怪獣の中では最も大きい (具体的には地球の赤道面の直径と同じ長さ)。 スフィアの本体で、遥か遠い昔、とある惑星が自身に住まう全ての生命体と一体化した存在。 スフィアは全てこのグランスフィアの端末にして、「個にして全・全にして個」とも言える存在であり、 自らを完全な生命体と語り、「自分と他の生物や星々が融合する事こそが宇宙に平和をもたらす行為」という思想の下で、 宇宙全ての存在と同化して唯一の「全なる個」となる事を目論んでいた。 攻撃・融合手段として凄まじい重力を操る能力を持ち、太陽系侵攻時には自らより巨大な惑星を次々に飲み込んでいった。 また、強力なバリアを展開する事も可能で、惑星を破壊可能なネオマキシマ砲をも防いでしまった。 しかし、バリアには一方向にしか展開できないという弱点があり、別方向からの同時攻撃には対応できない。 それを知ったダイナ=アスカ・シンは、ネオマキシマ砲を防がせた隙にソルジェント光線を撃ち込むという作戦を提案したのだが……。 『ウルトラマングレート』に登場したゴーデスとは怪獣精製能力や目的だけでなく、 初戦の舞台がどちらも火星など、類似点が多い(スタッフが実際にモデルにしたのかどうかは不明)。 なお、当初の構想ではゴーデスと同様に物語中盤のレイキュバス回で敗れて途中退場する予定だったらしいが、 途中で展開が変更になり、物語を通した敵としてダイナの前に立ちはだかる事になった。 + 他作品におけるスフィア 劇場作品『ウルトラマンサーガ』 グランスフィアの消滅に伴い大半が同じく運命を共にしたものの、 一部生き残った残党達が再び時間をかけて再起しネオフロンティアスペースにて活動を再開し始めた。 しかし、バット星人に捕らえられた末にハイパーゼットンの養分にされた。 『ウルトラマンデッカー』 『ダイナ』の要素を多く含む本作でも主要敵として登場。別名が「宇宙浮遊物体」となっている他、 母体とされる巨大な個体に「キング」、それから精製される小型個体に「ソルジャー」など、階級を表すような言葉が付け加えられている。 本作のスフィア合成獣は無機物よりもむしろ既存の怪獣にスフィアが寄生・融合した種類が多く、 亜空間バリアの代わりに共通して強力な電磁パルスを発生させる能力を備えている。 これにより、技術の発展に伴い遠隔操縦兵器が発達していたGUTS-SELECTの戦力は悉く無力化されてしまい、 対スフィア対策のために兵器を全て搭乗型に変更する事を余儀なくされた。 原典と比較して、日本のみならずオーストラリアのシドニー、フランスのパリ、エジプトのギザなどを中継地として、 初襲来からいきなり地球全体をバリアで覆い宇宙から隔離するという計画的な行動を取っている。 これにより地球は宇宙から隔離され通信も通じなくなり、本作の主人公のアスミ・カナタが開拓地の火星に旅行していた両親の安否を知る術が無くなった他、 逆に火星で活動していた前作『トリガー』のレギュラー陣などの事件当時宇宙にいた地球人もバリアが破れず地球サイドに助力できなくなる、 運悪く地球に滞在していた異星人達が難民生活を余儀なくされる等、多大な影響をもたらした。 結局『デッカー』本編中ではその出自について言及されなかったが、 関連書籍において、『デッカー』に登場したスフィアは『ダイナ』のスフィアの残党が別のマルチバースに逃亡し、 時間をかけて再興した勢力である事が明かされている。 MUGENにおけるスフィア サメ竹輪氏によるキャラが公開中。 hillmyna氏の製作したスプライトを用いて作られている他、カーベィ氏のサタンモアをベースにしている。 技は『ダイナ』と『デッカー』のスフィアをミックスしたような性能となっており、 通常技ではビームや突進などの攻撃をメインにして戦い、 超必殺技では相手のゲージをちょっと減少させつつ動きを止める「融合」と、 ダイナやデッカーに出たスフィア合成獣を複製して攻撃する「合成獣複製」で攻撃する。 現在出せるのはサンダーダランビアのみだが、スフィア合成獣のMUGEN入り次第で増やす構想はあるとの事。 また、カーベィ氏により改変版も公開されている。 紹介動画 出場大会 「[大会] [スフィア]」をタグに含むページは1つもありません。
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28代目スレ 2009/03/20(金) 【曲がり角】 ゼラド「あ」 マーズ「ん?」 ゼラド「マーズくん、それ、頭になに付けてるの?」 マーズ「ウンメー感じた?」 ゼラド「え? なにが?」 マーズ「なーんだ、やっぱしインチキか」 レイナ「あんた、なに頭に触覚なんか付けてるのよ」 マーズ「触覚じゃねーよ、ほら、キリンのツノ」 レイナ「ますますなんなのよ」 マーズ「アフリカの部族からミンゲーヒン買い入れたら、オマケにくれたの。 これ付けてっとウンメーのデアイとかがあるっつってたけど、アンのジョーインチキだったみてー。 おやじにあげよーと思ってたけど、もーいらねーや。 欲しけりゃーあげるよ」 ゼラド「えぇっ、本当!」 レイナ「なんで嬉しそうな顔をするのよ!」 ゼラド「だって、キリンさんのツノっていったら、 なんに遣うのかイマイチわかんなくて、学会で軽い論争になってるんだよ!」 レイナ「なんでキリンのツノに詳しいのよ!」 マーズ「インチキだってゆったからねー。 ゴリヤクがねーなんてモンクいってきたって知らねーよ」 【朝 通学路】 トウキ「おーっす、なに付けてんだそれ」チョン ミナト「おぃーっす。なんだこれ」チョン スレイチェル「おはよう。このカチューシャはないな」チョン ゼフィア「学校では外しておくのだぞ」チョン キャクトラ「お早うございます。なんですかそれは」チョン ゼラド「う~ん、なんで朝から会うひと会うひと、みんなツノ突っついてくんだろ」 レイナ「そりゃ、いい女子高生が頭にツノ付けて登校してたら、興味も覚えるでしょ」 ゼラド「運命の出会いっていうのは、やっぱりナシみたいだね」 レイナ「だから、インチキだっていわれてたでしょ?」 ゼラド「でも、ちょっとは期待しちゃうとこあるよ」 ヴィレアム「おはよう。なんで触覚なんか付けてるんだ?」チョン レイナ「なんか感じた?」 ゼラド「ううん、べつに」 レイナ「ほら、やっぱりガセなのよ、運命の出会いなんて」 ゼラド「まだわかんないよ。 単にヴィレアムくんが運命のひとじゃなかったっていうだけかもしれないし!」 ヴィレアム「痛い! 胸が痛い!」 カル「おはようございます。はは、なんですかこれは」チョン ゼラド「え?」 カル「あ」 レイナ「は?」 【B組】 ランディ「うーっす。あれ、なんでB組にいるんだ?」 レイナ「あらフリード星王子の代役のひと。あんたB組だったの?」 ランディ「フリード星王子の代役じゃねえけど。 あれ? 俺B組じゃねえの? じゃあ何組なの?」 レイナ「知らないわよ、滅多に教室までたどり着かないひとのクラスなんて」 ランディ「やべえよ、俺、いまから別の教室にたどり着く自信ねえよ」 咲美「席なら大量に余ってるから、どこへでも好きなとこに座ったらいいんじゃないの?」 ランディ「うわ、ほんとだ。 なんだこの、いつ転校生が来てもオッケーみたいな空席だらけの教室! なんでマンガじゃ転校生がくるとタイミング良く空席があるんだろ!」 咲美「空いたり埋まったりの繰り返しでね」 ランディ「それで、あれなんだ?」 ゼラド「なんでいままで気が付かなかったんだろ。 こんな気持ち、初めて」 カル「ああ、バランガさん。 あなたの瞳の中には、この顔が映っている。 瞳よりももっと深いところに住み着きたいと思うことは、罪でしょうか」 ランディ「なんでB組の教室でゼラドが頭に触覚生やしてカルといちゃついてるんだ?」 咲美「なんか、あの触覚が縁結びのアイテムらしいんだけど」 レイナ「でも、あれインチキだったはずなのよ。 現に、今朝何人か男子と会ったけど全然効き目なかったし」 レタス「皆さん! これをご覧になって!」 咲美「どうしたの!?」 レタス「ゼラド・バランガさん総画22! カル・ノールバックさん総画17! 『相性98% お互いを尊敬し合い高め会う理想のカップルとなれるでしょう』と!」 咲美「画数占いなの!?」 レイナ「机の上に散らばってるそのトランプはなんだったのよ!」 レタス「え、ソリティアを」 レイナ「ねえ、この金髪はひょっとしてバカなんじゃないかしら」 咲美「うん、前からそういう疑惑はあるんだけど」 ランディ「やっぱ金髪だから」 レタス「金髪が頭悪いなど、迷信も甚だしくてよ!」 咲美「つまり、あのキリンのツノは、 画数占いの結果相性がバッチリ同士の間に恋愛感情を芽生えさせるアイテムだっていうことかしら」 レタス「いまいち、使い勝手があるのかどうかわからない御利益ですのね」 レイナ「アフリカの部族の持ち物だったはずなんだけど」 レタス「アフリカの部族だって画数占いくらいするんじゃないんですの?」 ランディ「うん、まあ、よかったんじゃねえの?」 レイナ「なにがよかったっていうのよ!」 ランディ「え、だって、カルはイイヤツだし」 咲美「まあ、いいひとよね」 レタス「それなりに成績はよいですし」 ランディ「スポーツ万能だしさ」 咲美「将来は、なんかカタい職業に就きそうだし」 レタス「恋愛の相手としては物足りなくありますが、 ダンナさんにするには安全というか」 ランディ「お菓子作り上手いし、ゼラド甘いものとか好きだし」 咲美「並行世界いったり来たりしてるひとを想い続けてても、幸せにはなれないだろうし」 レタス「バランガさんの画数ですと、晩年の家庭運が少々よろしくないので、 相手は早めに決めておいた方が」 レイナ「いつまで画数占いしてるのよ」 ランディ「な、いい縁じゃないか」 レイナ「妙ちくりんなツノで芽生えた縁が幸せであってたまりますか!」 ガラッ ヴィレアム「そのツノか!」 ゼラド「きゃっ、イェーガーくん、なに!?」 ヴィレアム「なんか名字で呼ばれた! これか! このツノのせいか! ゼラド! これを外すんだ!」 ゼラド「え、ヤダよ。カルくんとのご縁になった、大切なツノだもん。ねえ?」 カル「ええ」 ヴィレアム「目と目で会話をするな! こうなったら腕ずくでも!」 ゼラド「きゃあっ!」 カル「バランガさん、目をつむっていてください」 ぺちーん カル「やめてください! バランガさんに荒っぽい光景を見せたくない!」 ヴィレアム「・・・・・・あぅ」 ランディ「あ~あ、バッカだなぁ~、前もやったじゃねえかよ。 スポーツマンのカルと、ダラダラ日々を過ごしてるお前じゃ運動量が違うんだよ」 レイナ「アイミ! アイミはどうしたのよ!」 アイミ「えっ、わたしは、べつに、カルくんとは、その、お友達だし。 わっ、わたしはミ・・・・・・っ! でも、どうしよう。カルくんがゼラドとああしてると、なんだか胸がモヤモヤして。 ねえ、わたし、欲張りな子なのかなあ?」 レイナ「しちめんどくさいこと言い出した!」 レイナ「ゼラド! あんたほんとにそれでいいの!?」 ゼラド「なにが?」 レイナ「ヴィッ・・・・・・っ! 久保さんが好きだったんじゃないの!?」 ゼラド「お兄ちゃんのことは好きだよ? でもね、恋とかそういうのとは違うと思うの。 身近にいる年上の男の人に持つ安心感を、そういうんだと錯覚してたんだよ」 レタス「至極まっとうな結論に達したものですのね」 カル「今日、学校が終わったらゴードンさんにご挨拶にうかがいましょう」 ゼラド「うん、カルくんなら、お兄ちゃんもお祝いしてくれると思うよ」 レイナ「冗談じゃないわよ!」 がしっ ゼラド「え、どうしたのレイナ? 痛いよ」 レイナ「あたしはっ、あたしはねえっ、 ちゃんと真っ向からあんたとやって、勝ち取りたいの! それをっ、そんなっ、キリンのツノなんかで!?」 ゼラド「レイナ、なんの話してるの?」 レイナ「わかんないわよ、もう!」 ゼラド「レイナ、泣いてるの?」 レイナ「泣いてるわけないじゃない!」 ガラッ ヒューゴ「いょーし、出欠取るぞー。 あれ、バランガ、なんでB組にいるんだ? まあいいけど、学校に触覚なんか付けてきちゃダメじゃないか」スポッ ゼラド「え?」 レイナ「あ」 ランディ「あ」 咲美「あ」 レタス「あ」 ゼラド「きゃあっ! なんでわたし、カルくんのヒザの上に乗ってるの!?」 カル「うわぁぁぁぁっ! バランガさん! いったい、なにを!?」 レイナ「戻った?」 ヒューゴ「でも、なんだこの触覚? ちょっとイカすな」 レイナ「興味を持たないでください! すぐに捨ててください!」 【放課後】 カル(ああ、俺は、なんということを・・・・・・! アイミさんを想うこの気持ちは、あんなキリンのツノなんかにどうこうされる程度のものだったのか! ああっ! 顔向けできない! アイミさんにも、そしてあいつにも!) カル「ミナト! 俺を踏め! 踏んで、踏みにじって、罵ってくれ! このクズヤロウと吐き捨ててくれぇーっ!」 ミナト「なにいってんの、キモい上に怖いんだけど!」 カル「俺という人間の卑しさを知って欲しいんだ!」 ミナト「いやいや、知りたくないから!」 【校舎裏】 ヒューゴ「おーい、アクセル用務員ーっ。 これ、捨てといてくれないか」 アクセル「なんだ、剥製か? これは。 困るな、専門の業者に処分してもらわないと」 ヒューゴ「え、そこの焼却炉でコソッと燃やしちゃダメなのか?」 アクセル「ゴミの分別は基本だ、用務員のな」 ヒューゴ「おっ、プロだねえ」 ディストラ「先生方、よろしければその剥製、 私のほうでキレイに虚無に還しておきましょうか」 ヒューゴ「あ、いいんすか?」 ディストラ「ええ、もちろん」 ...NEVER END
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トランスフォーミングボール スフィア スフィア +写真 種類 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) パッケージサイズ 対象年齢 電源 JANコード レインボー 1999年12月末 3980円 241x241x241 267x267x254 6歳~ - 4975430 300418 シックスサークル 4975430 300432 スノーキャップ 4975430 300456 フレーム 4975430 300463 ミニスフィア 種類 発売日 当時の価格(税抜) サイズ(WDH,ミリ) パッケージサイズ 対象年齢 電源 JANコード レインボー 1999年12月末 1380円 140x140x140 140x190x146 6歳~ - 4975430 300425 サンバースト 4975430 300449 説明 骨組みのボールを大きくして遊ぶ 建築家のチャック・ホバーマン氏が開発 CM 出演 江頭2 50 ツクダオリジナル『スフィア』 『黒タイツ男と子供・びっくりスフィア』 2000年1月7日 スフィア! うわー! かぶる!? スフィア!うおー!? スフィア!スフィア!スフィア! スフィアー!スフィア! ターン! うわっ!うわっ!うわーっ! びっくりスフィア スフィア新発売 マジックスネークもよろしく 場所 備考 URL 放送日 4 31 http //youtu.be/mkpCw_lk1FQ 2000年1月7日 8 53 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14506203 5 26 e http //www.nicovideo.jp/watch/sm7738399 52 33 https //www.dailymotion.com/video/x3tktsr 2000年1月7日 オンエア 備考 番組名 放送日 ドラえもん 2000年1月7日 リンク ORICON STYLE https //www.oricon.co.jp/prof/206505/cm/ Wikipedia https //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2 関連 マジックスネーク
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Palworld キャラクター パル コメント ポケットペアが2024年1月19日にリリースされた Xbox One等のゲーム。 不思議な生き物「パル」は、本家のポケモンを酷似したようなモチーフが非常に多いのが特徴。 キャラクター パル ウールー:モコロン プリンorニャース:ツッバニャン ホシガリス:クルリス アチャモorモクロー:タマコッコ ロコンorフォッコ:キツネビ ピカチュウorラクライ:ボルトラ サルノリ:エテッパ ポッチャマ:ペンタマ エンペルト:キャプペン トゲデマル:パチグリ サンド(アローラのすがた):コチグリ ナエトル:ナエモチ クスネ:タマモ クワッス:カモノスケ シキジカ(あきのすがた):ヒノコジカ ホーホー:ホウロック ゴマゾウ:チョロゾウ みずでっぽう必須 ネッコアラ:ンダコアラ イーブイ:ミルフィー ムウマ:ネムラム ウリムー:イノボウ モグリュー:モグルン マーイーカ:ヤミイカ ルガルガン(まひるのすがた):ガウルフ ネイティオ:クルットリ カビゴンorミルタンク:ミルカルビ マホイップ:メリポップ ゴーゴート:ベリゴート ヤドランorドオー:トドドドン ヤトウモリ:ダリザード リザード:チリザード バシャーモorジュナイパー:フェザーロ スピアー:ビーナイト ビークイン:クインビーナ ライコウ:ライコーン キュウコン(アローラのすがた):フブキツネ パルスワン:イヌズマ メガニウム:アロアリュー タケルライコ:ビリビリュー コータス:ドリタス こうそくスピン必須 ジュナイパー(ヒスイのすがた)orキリキザン:ツジギリ ヌオー:ペコドン デンリュウ:パリピドン ドレディア:フラリーナ イダイナキバ:グランモス テラスタル:くさタイプ マンムー:ブリザモス ヒヒダルマ(ガラルのすがた):ヒエティ モジャンボ:トロピティ ドラピオンorギラティナ:デスティング ルカリオ:アヌビス エレキブル:エレパンダ サーナイト:リリクイン メガシンカ後に似ているので テラスタル:くさタイプ ソウブレイズ:ベイントール ニンフィア:ヒメウサ ラティオスorボーマンダ:ジェッドラン ゼクロム:ジオラーヴァ レシラム:フエスキー ミロカロスorアシレーヌ:アズレーン ヒトモシ:ラヴィ コバルオン:ムラクモ ニャース(ガラルのすがた):ニャンギマリ スイクン:グレイシャル マフォクシー:フォレーナ ムウマージ:クレメーオ リーフィアorエースバーン:ラベロット モココ:メルパカ エンニュート:ラブマンダー ゾロア(ヒスイのすがた):ルナティ レパルダス:ニャオテト ニャオニクス:チルテト 色違いのミミロル:ポプリーナ ヒメンカ:イバラヒメ サメハダー:シャーキッド ヤンチャム:ササゾー アヤシシ:ヤマガミ レントラー:ゴリレイジ チラーミィ:コモップ チラチーノ:ドンモップ マンタイン:ルミカイト エレキッド:ライゾー ヘルガー:ヘルゴート ゾロアーク:アビスゴート コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る レパルダス:ニャオテト ニャオニクス:チルテト 色違いのミミロル:ポプリーナ ヒメンカ:イバラヒメ サメハダー:シャーキッド ヤンチャム:ササゾー アヤシシ:ヤマガミ レントラー:ゴリレイジ チラーミィ:コモップ チラチーノ:ドンモップ マンタイン:ルミカイト エレキッド:ライゾー ヘルガー:ヘルゴート ゾロアーク:アビスゴート -- (ミキ) 2024-05-18 22 57 51 ニンフィア:ヒメウサ ラティオスorボーマンダ:ジェッドラン ゼクロム:ジオラーヴァ レシラム:フエスキー ミロカロスorアシレーヌ:アズレーン ヒトモシ:ラヴィ コバルオン:ムラクモ ニャース(ガラルのすがた):ニャンギマリ スイクン:グレイシャル マフォクシー:フォレーナ ムウマージ:クレメーオ リーフィアorエースバーン:ラベロット モココ:メルパカ エンニュート:ラブマンダー ゾロア(ヒスイのすがた):ルナティ -- (ミキ) 2024-05-18 19 01 39
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28代目スレ 2009/05/02(土) ◎ その日も、レタス・シングウジは行きつけの雀荘で麻雀を打っていた。 さして面白くもない半荘を終え、熱いオシボリで手を拭いていたときだった。 「レタスさん、君はまた」 頭の上から声をかけられた。上を向くと、タカヤ・ナンブが苦虫を噛みつぶしたような 顔をしていた。 タカヤは隣のクラスの男子生徒だ。どうにもおせっかいな性格をしていて、なにかに つけてレタスの賭場通いに小言をいう、うるさい人物だ。 「お説教をされる覚えはなくってよ。 あなただって、ここに来ているんじゃないですの」 タカヤは少しムッとしたように唇をへの字に曲げた。 「俺は、バイトだよ」 「あら、ここでボーイでもするんですの?」 「そうじゃない」 「ナンブ君、お友達かい?」 雀卓が並ぶ中を、ひょろりと背の高い男が歩いてくる。ミツハル・イスルギだった。 地球圏でも有数の複合企業であるイスルギグループの、御曹司といえば御曹司だが、父親 からは認知されていない私生児で、母親からも軽く冷遇され末端の部門に左遷などされて いるひょうろく玉だ。 「あ、友達っていうか、隣のクラスの子なんですけど」 「麻雀できるの?」 「できるんだよね、たぶん」 「できなかったら、なぜこんなところにいるとお思いですの?」 「ちょうどいいや。面子に加わってもらおうよ」 レタスの返事も聞かないうちに、ミツハルは正面の椅子に腰を下ろした。 「おや、君はシングウジ君の娘さんじゃないかね」 ミツハルの後ろに、さらにもう1人、背広姿の男がいた。ユアン・メイロンの名前を思 い出すのに、少し時間がかかった。イスルギに匹敵する大企業であるマオ・インダスト リーの重役で、レタスの母親とは昔から仕事上の付き合いがある。幼いころに、何度か 会ったことがあった。 記憶にある姿より、だいぶ老け込んでいた。髪の毛などは真っ白になっている。もう かなりの高齢のはずだが、その足取りはかくしゃくとしていた。 「ユアンおじさま、ご無沙汰しております」 レタスは立ち上がり、スカートの端をつまんでお辞儀をした。 「これはいい。キョウスケ・ナンブとタスク・シングウジの子と打てる機会なんて、滅多にない」 ユアンは目を細めながら卓に付く。 「そういうことでしたら」 「じゃ、決まりということで」 「レートは」 「ナンブ君、君の同級生はおっかないことをいうねえ。 お金なんて賭けないよ。ただのお遊びなんだから」 ミツハルがボーイを呼びつけて湯飲みとオシボリを受け取った。 「まったく、うちの娘婿と来たら麻雀ひとつ打てないのだから」 「お孫さんはどうでしたっけ?」 「孫はな、可愛いことは可愛いが、これがどういうわけか、娘婿に似てしまってね」 「おやおや、それじゃおじいちゃん、寂しいじゃないですか」 「年寄り扱いはよしてくれ」 「ルールはどうしましょうか。お国のルールで行きましょうか?」 「いや、ジャパニーズスタイルでいい。その方が面白い」 「恐れ入ります」 ミツハルがへらへらと笑いながらサイコロを投げた。 「どうですか、景気は」 「どこもおなじだろう」 「いや、うちはそれほど苦しくないんですけどね」 「そりゃあ、君のとこは採用枠絞ったり雇用整理したからだろう」 「ははははは、優秀な人材なら誰でもウェルカムなんですけどねえ」 「それで、いるのかね、優秀な人材は」 「いやいや、業界でユアン氏の手腕を見聞きしていると、自然と目利きが厳しくなってしまって」 「よしたまえ」 「でも、実際のとこどうですか? 先のヒュッケバイン偽装問題以来、マオ社はケチの付き通しでしょう」 「君ね、こんな老いぼれを引き抜くつもりじゃなかろうね」 「とんでもない。ユアン氏あってのマオ社じゃないですか。 どうしてわざわざ、先々代からの好敵手を潰すようなことをしましょうか。 いやね、僕の知り合いにも、なにかっていうと生き馬の目を抜くだのなんだの、 やったら好戦的なのがいますけど、きょうびそんなの流行らないじゃないですか。 共存共栄、仲良く助け合っていこうじゃないですか」 「イスルギは後継者に恵まれているよ」 ユアンの皮肉めいた口調に、ミツハルは悪びれもしない。 「マオ社は恵まれていないようですね」 「それは、ちょっと、私はコメントできんな」 「いや、僕だって、後継者だなんていわれていいものかどうか」 「ツモ」 レタスが牌を倒すと、背広姿のふたりは感心したように口をすぼめた。 「いやいや、シングウジ君と打ったときのことを思い出すよ」 「君さあ、まさかサマなんかやってないよね?」 「ユアンさん相手に、そんなことをするはずがないでしょう」 この場で、レタスはいっさいのイカサマを使っていない。 べつに、ユアンへの義理のためではない。そもそもレタスは、イカサマを使うことをた めらったことがない。ギャンブルとは、運と技量がきっちり半々に求められるものだ。イ カサマはテクニックのひとつであり、イカサマが発覚するか否かも含めてギャンブルである と考えている。 ここでイカサマを使わないのは、使う必要がないからだ。 こんなものは賭博ではない。 単にカネを賭けていないからというだけではない。ユアンにもミツハルにも、勝とうと いう気概も、相手を食らおうとする闘争心もない。ただ、世間話をする場として雀荘を選 んでいるだけだ。 「テンパイ」 加えて、タカヤ・ナンブの打ち方だ。 わざわざ三色をくずして、テンパイに留めている。明らかに勝とうとしていない。 ――接待麻雀、というものですの。 ミツハルはイスルギの現社長、ミツコ・イスルギの実子だが、後継者だという話は聞いたことが ない。そもそも、あの実利主義がチャイナドレスを着てほくそ笑んでいるようなミツコ・イスルギ が、血が繋がっているというだけでミツハルを後継者にするはずがない。ミツコの実子であり、認 知されていないとはいえ有力政治家の血を引くミツハルを末端の外食部門に飛ばしている点から明 らかだ。 たぶん、ミツハルはイスルギ内での権力闘争でアドバンテージを得るため、業界内でその手腕を 高く評価されているユアンとのパイプを作るつもりなのだろう。 タカヤの存在は、簡単にいえばユアンに対するおべっかだ。あらかじめユアンに勝た せるための面子に違いない。 バカバカしい。レタスの中に苛立ちが生まれる。 この場にいる人間は、1人残らず博奕を冒涜している。こんな勝負に加わっている自分 も含めてだ。 さっさと終わらせてしまおうと、牌をツモる。 「リーチ」 「あ、ゴメン。それ、ロン」 タカヤが申し訳なさそうに手を挙げる。 「リーチ、ツモのみ」 そういえば、タカヤ・ナンブと麻雀を打つのは初めてのような気がする。 何度かギャンブルをしたときは、カードやルーレットだった。一度似たようなことを したことはあるが、あれは似て非なるもの、ドンジャラだった。 「しかし、なんだね、ナンブ君の麻雀はぱっとしないね」 「点数計算はできるようだが」 ミツハルとユアンが好き勝手なことをいっている。 「すいません、俺、あんまり父さん似じゃなくて」 「そんなこといったら君、お父さんにもお母さんにも似てないじゃないか」 「キョウスケ君のようになるのも難しいだろうが、 男というものはだね、もう少し覇気を持って」 「あ、すみません。ツモです」 点数表に書き込みながら、タカヤはふと腕時計を見た。 「申し訳ありませんけど、このあとバイトが入ってて」 「ああ、いいよいいよ。じゃ、ここでお開きってことで」 「また、打とうじゃないか」 「じゃ、失礼します」 タカヤはペコペコと頭を下げながら雀荘を出て行く。 冴えない麻雀だった、と思いながらレタスは得点表を眺める。 この時点で、トップはレタス。次いでユアン、タカヤ、ミツハルと続いている。 どうせカネも賭けていないし、勝敗などどうでもいい。 そう思いかけた矢先、レタスの全身を電撃が貫いた。 「これは」 「どうしたんだい?」 きょとんとしているミツハルの目の前に、レタスは得点表を放り投げた。 「三連続プラマイゼロ、ですのよ。タカヤさんの得点」 「それがどうしたんだい」 「これが偶然だと、思うんですの!」 「偶然だろ?」 「麻雀は運に左右されるゲームだよ。プロでもトップ率3割行くかどうか」 「ですけれど」 レタスはごくりと唾を飲んだ。戦慄とは、このようなものなのかも知れない。 「圧倒的な力量差であったら?」 首を傾げながらもまた談笑に戻る二人を捨て置き、レタスは雀荘から飛び出した。 いつの間に降り出したのか、外は豪雨だった。それでもレタスは、路地を歩くタカヤの 背中を求めて走った。 「タカヤさん!」 「え?」 ようやく追いついたタカヤ・ナンブは、相変わらず人畜無害そうな微笑みを浮かべていた。 「なんだい?」 「あなたの得点、三連族プラマイゼロ。あれは、わざとだったんじゃないんですの?」 「ああ」 タカヤはなぜか照れたような顔をする。 「俺が麻雀をやると、なんでかあんな感じになるんだよ」 「ふざけないでくれまいまし!」 強烈な雨粒が肩をびしびしと叩く。レタスは喉も張り裂けんばかりに叫んだ。 「べつに、ふざけてなんかいないよ。 だってあれはギャンブルじゃない。接待なんだよ。 まさか、接待相手のユアンさんに勝つわけにもいかないし、 かといって負けすぎたって興が冷めるじゃないか。 そうすると、プラマイゼロっていうのが一番無難なんだよ」 この男は、なにをいっているのだ。 レタスはわけのわからない怒りに襲われた。 「あなたがっ、いまのような打ち方を続けるのならっ! 即刻麻雀部から退部してくださいまし!」 「俺、麻雀部なんて入った覚えないよ」 「では、ナンブの姓を名乗るのをやめてくださいまし!」 「無茶いうなよ、ナンブじゃなかったら、俺、誰なんだ」 「わたくしの知ったことではなくてよ!」 髪を濡らす雨水が湯気に変わらんばかりの怒りを覚えながら、レタスはタカヤに背を向けた。 ◎ レタス・シングウジは、ナンブという名字に大して憧憬と嫉妬が相反した感情を持っている。 思えば、レタスの父はマジックを得意とするギャンブラーだった。ようするにイカサマ 師ということだ。 幼いころから父にマジックの手ほどきを受けてきたレタスだから、父の指先からはまさ に魔法が生まれるということをよく知っている。イカサマさえ発覚しなければ、父にギャ ンブルで勝てる人間などいはしない。そう信じていた。 ――いいや。 父は、まるで自戒するような口調でいったものだった。 ――世の中にはな、イカサマとかなんとか関係なく、勝ちをもぎ取る人種がいるんだよ。 ギャンブルの神さまに愛されてるっていうのかな。 ま、あんまり愛されちゃいけない神さまなんだけどな。 その人物は、特別にギャンブルが強いわけではなかったらしい。 むしろ、普段は弱かった。オケラになって、罰ゲームを受ける常連だったという。 にもかかわらず、ここ一番というときには必ず勝つ。勝率が低かろうが、イカサマを 仕掛けられていようが、理不尽なほど勝つ。 その人物のことを語るとき、父はいつも夢を見るような目をしていた。 レタスは、父のことが好きだった。だから、父にそうまで言わせるその人物のことを 妬んだ。 その人物の名前はキョウスケ・ナンブ、タカヤ・ナンブの父親だった。 ◎ ナンブ家の玄関で、タカヤ・ナンブは呆然とした顔をして足元に学生鞄を落とした。 「なにやってるんだよ」 「卓に付け、タカヤ」 キョウスケ・ナンブの声音には、有無をいわせない迫力があった。 「君の差し金か」 じっとりとしたタカヤの視線を受けて、レタスは形ばかりの微笑みを浮かべた。 「あなたがナンブの姓にふさわしいかどうか、見極めさせていただきます」 「役所にいってくれよ、そんなこと」 タカヤは靴を脱いで、タタミ部屋の上に上がった。 「うちにこんなのあったんだ」 ナンブ家の玄関を入ってすぐの居間の中央に、自動卓が鎮座している。かなり使い込 まれているらしく、塗装があちこちハゲかけている。 「お前が生まれたとき、倉庫にしまったきりだったのだがな」 「ずっとしまっておけばいいのに」 「タカヤ、麻雀は勝ちにいくものだ」 「今日、仕事はどうしたんだよ」 「非番だ」 「じゃ、ずっと寝てればいいのに」 「お前がそういう麻雀を打っているというのなら、父親として放っておくわけにはいかない」 「なにが父親だよ」 タカヤは、少しムッとしたような顔で卓に付いた。 「いっておくけど、俺はギャンブルなんか好きじゃないし、勝ちに行くつもりもないよ」 「なら、打ってみろ」 自動卓の中央で、サイコロが転がった。 ◎ 1回線、東一局。親はレタス。 「リーチ」 点棒を置く。この時点で、すでにレタスは牌のすり替えを行っていた。 自動卓の存在は、イカサマが入る余地を大幅に削る。しかし、まったくのゼロにはでき ない。ましてレタスはマジシャンだ。たとえ3人に囲まれていても、すり替えに気が付か れない自信があった。 リーチ一発ドラ3。遠慮はいらない。初手から突き放しにかかる。 「ロン」 だからその声は、まったくの予想外だった。 北家に座るキョウスケの手牌を見て、レタスはまた戦慄する。 国士無双、単騎待ち。しかも上がり牌は字牌の9。たったいま、レタスがすり替えて スカートのポケットに放り込んである2枚とおなじ牌だった。つまり、キョウスケは場に 2枚しか出まわっていない牌で上がったことになる。 ――まさか、知っていて? イカサマを看破した上で、レタスにプレッシャーを与えるために、あえて不利な牌で 上がったとでもいうのか。 わからない。じっと南家に座る息子を見据えるキョウスケの目からは、なんの意図も 読み取れない。強烈なまでの攻撃性だけが伝わってくる。 ――これが、キョウスケ・ナンブ。 レタスの胸に薄ら寒い風が吹く。 レタスを威圧する意図があったか否かでいえば、否の可能性が高い。キョウスケ・ナン ブは、そういった手管を得意とするタイプではない。キャリアから考えればもっと昇進し ていて良さそうなものなのに、いまだ一パイロットで居続けているのがなによりの証拠だ。 ただひとつわかるのは、初手から役満を狙いにいった勝負度胸、そして実際に上がって 見せた強運だ。 ――ギャンブルの神に愛された男。 そんな人間がいるとすれば、たぶん人間としてはろくでもないのだろう。 父の言葉を体現した人物が、いまレタスの目の前に座っていた。 ◎ 「ロン」 唐突。それはまさに、晴天の霹靂だった。 「メンタン、ニンロクはニックっす」 ヒューゴ・メディオは朗らかな顔で宣言する。 「ヒューゴ先生!?」 「なに驚いてるんだよ」 「リーチの宣言はしたんですの?」 「したよ?」 盲点。まったくの不意打ちだった。 元来、麻雀は4人で打つものだ。3人で打ち続けていられるはずがない。にも関わらず、 レタスはヒューゴ・メディオの存在にまったく気が付かなかった。 考えてもみれば、レタスがキョウスケに声をかけたのは学校の職員室だった。おそら く、娘の生活態度のことで呼ばれていたのだろう。そうであるからには、応対してた教師 がいたはずだ。それがヒューゴであったとしたら、学校からこのナンブ家に着くまで、 タカヤの帰りを待つまで、いまのいままで、ずっと西家に座っていたことになる。 「先生、昔は哭きのウルフって呼ばれてたんだぞ?」 なんという存在感のなさだ。まるで空気だ。この教師のリーチは、ダマとおなじだ。 ◎ 壁掛け時計が刻々と動く音が、やけに大きく聞こえる。 「父さん」 「なんだ」 「考えてみると、父さんと麻雀するの、初めてのような気がする」 「間違いなく初めてだ。お前が生まれたときから、麻雀牌には触っていない」 「ついでにカードや競馬も辞めればいいのに」 「赤ん坊のお前を抱いたとき、もう麻雀はするべきではないと感じた。それだけだ」 「なんだよ、それ」 「感触だけだ。根拠はない」 「挑発してるつもりじゃないだろうな」 キョウスケの前には、すでにリーチ棒が置かれている。 「どうとでも取れ」 「そう」 タカヤが片手を持ち上げる。 「カン」 牌を打ち鳴らすと同時に、タカヤの指がリンシャン牌に伸びる。 めくられた牌は、まるで必然のような絵柄を刻んでいた。 「嶺上開花自摸。70符2飜は1200・2300」 タカヤの目の色がいままでと明らかに変わっていた。 いままでも、こんなことがあった。 タカヤ・ナンブという少年は、普段はギャンブルなんて好きじゃないと公言している。 様々な事情でギャンブルの場に立つときも、初めは消極的な張り方をする。それが、ある 時点で変わる。劇的に変わる。 はっと、レタスは後ろを見上げた。 そこに、なにか得体の知れないものが浮かんでいて、自分たちを見下ろしているような気がした。 ◎ レタスは疲労困憊していた。 「ロン、7700」 ここまで、タカヤが3連続で上がっている。キョウスケはノーテンか役満上がりのふた つにひとつ。油断していると、いつの間にかヒューゴが上がっている。 心細い。自分が、ひどく場違いなところにいるような気がする。 狼がいる。ここは、狼の巣窟だ。 「レタスさん」 横から、タカヤが心配そうにレタスの顔を覗き込んでいた。 「顔色が悪いけど」 「よしてくださいましっ!」 敵から情けをかけられるなんて、屈辱でしかない。 レタスは、そう考えているはずだった。 だから、タカヤが意外にそっけなく視線を正面に戻してしまったとき、奇妙な寂しさ を感じた理由がわからなくなった。 「俺は」 「なんですの?」 「俺は、おかしいのかな」 「それは、おかしいんじゃないんですの? 勝負で勝ちにいかないだなんて」 「そうだ、そうなんだ。そのはずなんだ。 俺はギャンブルで勝とうと思ったことなんてない。 ギャンブルなんて嫌いだ。ギャンブルをやる人間なんてろくでもない。 そう考えているはずなのに」 捨牌をするタカヤの手が、小刻みに震えていた。 「こうやって勝負の場に立つと、こう、胸の芯がヒリつくような、そういう感じに襲われるんだ」 「それが勝負というものです」 「これが勝負なのか」 「あなたは、勝ちたいと考えないんですの?」 「たぶん、怖いんだな」 「勝つことを恐れているんですの?」 「小さいころから、トランプをやってもオセロをやっても、なんでか俺は勝っちゃうんだ。 勝ちすぎると、みんな白けちゃうし。 そういうの、イヤだったんだ」 「バカにしているんですの!」 レタスは思わず立ち上がった。 「あ、シングウジ、それロン」 「ヒューゴ先生は黙っていてくださいまし!」 「だって、ロンだし」 「バカになんかしてないよ」 「勝てるのに勝たないということは、相手を侮辱していることに他ならないじゃないですの!」 「でも、そうしてまで勝つ理由っていうのが、俺にはないんだ」 「なら」 異様な感覚だった。全身に、氷のように冷たい汗をかいている。そのくせ、胸の奥は焦 げるように熱い。 「わたくしのために勝ちなさい!」 「え」 「普段のあなたは、なんの面白みもない方ですけれどっ! でも、それでもっ! 勝負に臨む横顔はっ! あなたはっ! 自分で気が付かないんですの!?」 「ああ」 タカヤは椅子にもたれかかり、深々と息を吐いた。 「父さん」 「なんだ」 「俺は、勝っていいらしいよ」 「そうか」 キョウスケは瞑目したまま牌を捨てる。 「勝とうと思っただけで勝てるほど、ギャンブルは甘くないぞ」 「勝とうと思わなくても勝っちゃう俺が、勝とうと思ったら、 それは勝つよりほかにないんじゃないかな」 牌を持つ手を高々と掲げるタカヤに、レタスは狼を見たような気がした。おずおずと、 しかしギラギラと光る牙を敵の喉笛に向かって剥いている。 唸り声すら上げて、タカヤの手がカンをツモる。 勝とうと思って勝てるギャンブルなどない。 求められるのは、この空間を支配する超人的な豪運。 奇蹟といってもいい所業を可能とするのは、神か、あるいは悪魔か。 「ツモ、四暗刻」 タカヤの頬が、ほんのりと朱に染まっていた。その目に、いまはなにも映ってはいない だろうと思われた。ふつふつと煮えたぎるような熱い塊を吐き出したばかりのような、そ んな恍惚に輝いてた。 ――お父さま。 レタスは薄汚れた天井を仰いだ。 ――レタスはやはり、ナンブという姓が妬ましいのです。 ギャンブルに愛された血族のことを、たぶん父は好きだったのだろうなと、レタスは思った。
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